比較2018'【音質重視】ハイレゾ対応ポタアン17機の性能とおすすめ:iPhone Android スマホ対応

2018年06月15日

比較2018'【音質重視】ハイレゾ対応ポタアン17機の性能とおすすめ:iPhone Android スマホ対応

【今回レビューする内容】2018年 ハイレゾ対応ポータブルヘッドホンアンプの性能とおすすめ・選び方:人気機種の違いと人気ランキング iPhone Android対応

【紹介する製品型番】ONKYO DAC-HA200(B) DENON DA-10SPEM TEAC HA-P50SE-B HA-P90SD-B SONY PHA-1A PHA-2A PHA-3 JVC SU-AX7 Pioneer XPA-700iFi Audio iFi nano iDSD OPPO Digital OPP-HA2SE FiiO Q1 MarkII Fiio A5 A3 CHORD Mojo MOJO-BLK iFi xDSD FiiO Q5 FIO-Q5-AM3B FIO-Q5-AM3A

今回のお題
音質の良いハイレゾ対応ヘッドホンアンプのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、ハイレゾ対応ポータブルヘッドフォンアンプを比較します。

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 ポタアンは、スマホPCなどの音質アップにおいて、最も手軽かつ最適な機器です。

 今回の記事では、「ポタアンの選び方の基本」を紹介したあと、それに基づき、最新製品のスペックを詳しく比較します。

 その上で、「結論」として、予算別に、Atlasのおすすめ機種を提案します。

1・ポータブルアンプの選び方の基本

 今回の記事では「音質重視」でポータブルアンプを選びます。

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 スマホやPCを含めた音楽再生機器の現状を見ると、最新のポタアンを購入する際「最も重要」なのは、「ハイレゾ音源に高度に対応できるか?」という点にに尽きます。 

1・サンプリング周波数
 = 96kHz以上
2・ビット数
 = 24bit以上

 この場合、サンプリング周波数ビット数でいう2つの数値が、上表の基準を(最低限)上回る必要があります。

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 このスペックに及ばない製品の場合、ハイレゾ音源の再生が「できない」ポタアンですから、「数年で陳腐化」していくでしょう。

 CD音源時代は、33.1kHz/16bitあれば良かったため、要求水準は「厳しい」と言えます。

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 なお、E-ONKYO や、MORA など売られているハイレゾ音源(Flac/WAV)は、たいて、96kHz/24bitです。

 それ以上の超高音質音源は市場にほとんどないため、基本的にこの水準があれば、ポータブルアンプとして「現代的な水準」です。


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 一方、ハイレゾの音質を「フル」に活かして聴きたい場合、ポタアンに付ける再生機器(イヤホン/ヘッドフォン/スピーカー)もハイレゾに対応する必要があります。

 具体的に言えば、高音域の再生周波数帯域40kHz以上出せる再生機器(イヤホン/ヘッドフォン)でないと、ポタアンの性能を活かせません

 それぞれの対応機器の探し方については、今回のポタアン紹介記事の記事の最後で、改めて説明します。

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 ONKYO HF Player
 ¥0 iTunes Store
 ONKYO HF Player  
 ¥0 Google Play

 なお、iOS系のスマホで再生したい場合、iTunesなどはハイレゾ再生に未対応です。

 そのため、ONKYOのHFプレーヤーなどの、ハイレゾ音源専用のアプリをダウンロードして使います。こちらは無料でダウンロードできます。

2・低価格なポータブルアンプの比較

 ここからは、ハイレゾ対応のポタアンとしては、比較的値頃と言える1万円〜3万円台の製品を紹介します。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。



  

 1・ONKYO DAC-HA200(B) ブラック
  ¥15,921 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(8時間)
サイズ:64x21.7x112 mm 210g
対応:iPhone Android Windows Mac  

 DAC-HA200は、オンキヨーから発売されている、ハイレゾ対応ポータブルアンプです。

 重さは、210gと比較的軽量小型で、バッテリー持続時間も8時間と長めで、使い勝手の部分からも人気な製品です。

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 DACは、デジタル音声をアナログ音声に変換する回路です。音質傾向に影響を与える部品です。

 この製品の場合、DACは、バーブラウン社PCM5102 搭載します。I/V(電流-電圧)変換回路を搭載する製品で、据え置き型のアンプだと、5万円〜7万円ほどの機種によくみかけるもので、性能は良いです。

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 オペアンプは、アナログ音声を増幅する回路で、やはり音質傾向に影響を与える部品です。

 この製品は、新日本無線のMUSES892を搭載します。こちらも評判の良いもので、パーツ単位でも売れています。

 音質は、原音に忠実なオンキヨーの特長が出ており、また、突き抜ける感じのスピード感もありレベルは高いです。

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 サンプリング周波数は、96kHz/24bit対応となります。

 問題ない数値ですが、最近のポタアンは、192kHz/24bit対応がまでが標準となりつつあることを考えると「やや物足りない」とも言えます。

 なお、ポータブルアンプの音質に重要な役割を果たすのは、という部品と、オペアンプ(増幅器:)という部品です。以下、それぞれについて詳しく説明します。

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 スマホへの接続については、USB端子を利用します。

 iPhoneの場合、本体のUSB端子をケーブルでつなげるだけでハイレゾ音質を得られます。

 Androidの場合、AOA2.0に対応していますので、USB端子を利用して接続すれば同じクオリティを得られます。

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 スマホでハイレゾ音源を聞くには、先ほど紹介したように、ONKYOのHFプレーヤーというアプリを使います。

 他社のポタアンでも、このソフトは利用できます。しかし、こちらの機種は、通常1000円のアプリ内課金のあるHDプレーヤーパックが無料で利用できるため、実質的には「1000円分」お得です。

 以上、オンキヨーDAC-HA200の紹介でした。

 ハイレゾ特有のクリアさ・のびが良く、音の解像感もしっかり出ています。この価格帯のハイレゾ音源用のアンプとして、「比較基準」となりえる優秀作です。


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 2・TEAC HA-P50SE-R 【赤】
  ¥16,800 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

 3・TEAC HA-P50SE-B 【黒】
  ¥16,800 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(8時間)
サイズ:64×21.7×130mm 210g
対応:iPhone Android Windows Mac

 HA-P50SEは、日本の音響メーカーであるTEAC(ティアック)から発売されているポータブルアンプです。

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 DACは、オンキヨーと同じです。バーブラウン社PCM5102を搭載します。

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 オペアンプは、テキサスインスツルメンツのOPA1602を採用します。旧製品はOPA1652の採用でしたが、新型のこちらはさらにレンジが広がった上位機です。

 音質は、オンキヨーに比べると、味付けがないクリアな感じです。この組み合わせは、いわゆる「原音に忠実な」ピュアオーディオ系の音です。

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 サンプリング周波数は、こちらのアンプも、96kHz/24bitまでの対応です。

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 スマホへの接続については、こちらもUSB端子を通します。

 iPhone系端末も、Android系端末も、つなげ方はONKYOと同じです。両者は昨年まで協業関係にあったため、機構も似ています。

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 TEAC HR Audio Player for iOS
 ¥0 iTunes Store

 再生ソフトは、Windows用Mac用と両方用意されています。また、iPhone向けに、TEAC HR Audio Player for iOS という専用再生アプリも用意されてます。

 以上、TEACHA-P50-Bの紹介でした。音質面で優れた機種で、サイズも、バッテリーの持続時間(8時間)も、DACもオンキヨーと同様なものを装備しています。味付けがないクリアな感じの音質が好みならば、TEACを選ぶのもありでしょう。



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 4・TEAC HA-P90SD-R
 5・TEAC HA-P90SD-B
  ¥27,300 Amazon.co.jp  (6/14執筆時) 

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(7時間)
サイズ:69.6×21.5×123mm 280g
対応:iPhone Android Windows Mac

  HA-P90SDは、TEAC(ティアック)のポータブルアンプの上位機種です。

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 DACは、先ほどの機種よりも上位のテキサスインストルメントのPCM1795を搭載します。高級機にも利用される品質の良い製品です。

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 オペアンプは、下位機種と同じでテキサスインストルメンツ社のOPA1652を採用します。こちらも比較的新しく、特に増幅時の音の歪みが生じにくいと評判です。

 音質は、TEACの下位機種を踏襲したナチュラル系です。一方、2種のマスタークロックを採用するなど、音質はさらに洗練されています

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 サンプリング周波数192kHz/24bitまで対応と、下位機種よりも高音質な音源の再生に対応します。

 そのため、通常のハイレゾ音源のほか、特に高音質な、DSD 5.6MHzPCM 192kHz/24bitの音源にも対応できます。ただ、対応する音源(音楽)は、少ない状況です。

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 スマホへの接続については、USB端子を利用します。一方、この機種は前面に液晶モニターが、側面にmicroSDカードスロットが装備されており、単体の音楽プレーヤーとしても利用できる構造です。

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 再生ソフトは、下位機種と同じです。ただし、高性能化に伴って、本体の重さは280gとやや増加していますね。

 以上、TEACHA-P90の紹介でした。

 多少高価な機種ですが、プレーヤーとして使える利便性や、対応音源の多さ、使われているパーツのグレードなど、多方面にわたりパワーアップしている機種です。こうした点で、この機種を選ぶのも「あり」でしょう。


 

 5・SONY ポータブルアンプ PHA-1A
  ¥26,680 Amazon.co.jp  
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(6時間)
サイズ:約62 mm × 18.5 mm × 109 mm 145g
対応:iPhone Android Windows Mac

  PHA-1A は、SONYのポータブルヘッドフォンアンプです。

 同社は、ポタアンのラインナップが多めですが、こちらは、現状において最も安いモデルです。

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 デザインは、アルミケースを使用したスタイリッシュなものです。

 重さも、145グラムと他社より30%ほど軽量化されています。また、アルミの採用で、外部からのノイズにも強くなっています。ただし、そバッテリー持続時間は6時間と少し短いです。

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 DACは、定評のあるイギリスのWolfson社の高性能DAC(WM8740)を使っています。

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 オペアンプは、テキサスインストルメンツ社のLME49860です。部品単価は他社機とそうかわりません。

 音質は、他社にないパーツの組み合わせから、割と個性的です。とはいえ、高音から低音までのバランス感覚が良く、音の広がりが楽しめるものです。味付けもなく、ハイレゾ向きです。

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 サンプリング周波数は、 192kHz/24bitまで対応です。

 TEACの上位機と同様に、高音質なハイレゾ(PCM音源)にも対応できます。クラシックや過去の名曲は、少数ですがこのグレードの音源もあるので、ファンには嬉しいでしょう。

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 スマホへの接続については、こちらは本体にUSB端子が付きます。

 iPhoneは、スマホに付属している通常のUSBケーブルで利用可能です。iPhoneの場合は、ONKYOと同じで、最大96 kHz/24 bitまでの対応です。

 Androidは、ソニー社のXperiaウォークマンに限って対応します。こちらは、 192kHz/24bitまで対応です。

 もちろん、パソコンで利用されるもは、付属するUSBケーブルで利用できます。

 面白い部分は、この機種にUSB給電機能があることです。ポタアンを充電している際、本体につなげたウォークマンも充電できます。ただ、出力は弱く、スマホの充電は非対応です。

 以上、SONYの PHA-1Aの紹介でした。

 パソコンなどで使う場合、 192kHz/24bitまで対応という余裕のあるスペックが魅力です。オンキヨーTEACのポタアンよりも30%は軽いために、持ちはこびの利便さを得たい場合は選択した製品と言えます。


 

 6・JVC ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7
   ¥31,918 Amazon.co.jp   (6/14執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:75.2× 25 ×140.2mm
対応:iPhone Windows Mac

  SU-AX7 は、JVCのポータブルアンプです。性能的にSONYPHA-1Aと近く「ライバル」と言える機種ですね。

 重さは、280gです。ソニーの2倍以上、他社の同クラスとくらべても多少重いと言える機種です。また、バッテリー持続時間も5時間と短いですの。持ち歩きの利便性」はさほど考慮されない機種です。

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 DACは、旭化成エレクトロニクスのAK4390を採用します。

 日本製のDACを採用している機種は珍しく、搭載機種も他にみられません。実質的には32bitまで対応できる性能で、余裕があります。

 オペアンプは、テキサスインストルメンツ社のTPA6120です。

 部品単価では、ソニーのLME49860よりも高級で、音質についての評判も高いです。音質をソニーと較べた場合、原音への忠実性がより高い仕様です。

 音質は、価格に比して優れます。洗練された部品を利用していることから、音の解像感や、無音時の静寂感は、ワンランク上という印象です。「音の良さ」自体を楽しむ類の音源では、2万円台の下位機との違いを、比較的容易に感じられるでしょう。

 サンプリング周波数(ビット数)としては、 192kHz/24bitまで対応ですので、ソニーと同等です。4万円前後までの価格の機種では、最高性能に近いです。

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 また、メカ的に言えば、K2テクノロジーという音源の再計算・アップコンバート技術は注目に値します。

 こちらは、ハイレゾ音源の補整だけでなく、非ハイレゾ音源(通常音源)のハイレゾ相当へのアップコンバートに対応できますので、通常音源メインのユーザーには最適です。

 なお、SONYDSEE HXという同等のコンバート技術をもっています。しかし、ポタアンには8万円以上の最上位機種のみの搭載となります。

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 スマホへの接続については、こちらは本体にUSB端子が付きます。

 iPhoneは、この機種、専用のケーブルが付属します。iPhoneの場合は、最大96 kHz/24 bitまでの対応です。

 Androidは、この機種については対応の明示はありません。

 パソコンで利用される方は、付属するUSBケーブルで利用できます。

 以上、JVCのポータブルアンプの紹介でした。

 価格は多少高いですが、質の良いDACとオペアンプを採用している点や、なにより、非ハイレゾ音源のアップコンバート技術の搭載は魅力です。


 

 7・iFi Audio iFi nano iDSD
  ¥19,681 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:内蔵(10時間)
サイズ:158x68x28 mm
対応:iPhone Windows Mac  

 こちらは、iFi Audioのハイレゾ対応アンプです。台湾のオーディオメーカーの製品で割と「古豪」ですが、現在でも一定のニーズがある機種です。

 DACは、バーブラウンのDACです。型番がでておらず、独自モデルのようです。

 オペアンプも、型番非公開です。

 音質は、定評通りです。発売から5年経ちますが、価格以上の解像感を得られる点ではさすがに「名機」です。

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 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitまで対応しています。上表で示した一般的な音源レベルを超える、32bitのPCM音源や、12.4MHzまでのDSD256(Direct Stream Digital)音源の再生にも対応します

 ただ、これは「規格としての対応」であり、このレベルの音源は、ほぼ普及していません。その点で言えば、好きな音楽を聴く」のではなく、「音質の良い音楽を聴く」ことを楽しみにする人以外は、さほど意味がありません

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 とはいえ、96kHz/24bitの音源の再生の場合も、AMRの「クリスタルクロック」を採用しているため、デジタルノイズやジッターの軽減は期待できます。メーカー曰く、この性能は「もっとずっと高価なDACと争える」とのこと。専門誌での評価も高いです。


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 A・アップル カメラアダプタ MD821ZM/A
  ¥5,620 Amazon.co.jp
   (6/14執筆時)

 B・変換名人 USB3.0接続ケーブル
   ¥362 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

 スマホへの接続については、しかしながら面倒です。

 第1に、iPhone系との接続は、上記AとBの2つのアダプターを別に購入してつなげる必要があるため、不格好です。

 第2に、Android系は、非対応です。パソコンの場合は、付属のUSBケーブルだけで対応可能です。

 以上、 iFi nano iDSDの紹介でした。高音質音源が聴けますが、スマホの場合接続は面倒なのが難点です。

 多数の変換ケーブルを利用しないとスマホには接続できないため、ケーブルが不格好になるのが最大のネックです


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 【2018年3月発売】

 8・FiiO Q1 MarkU FIO-Q1MK2
  ¥14,250 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit(PC)
バッテリー:内蔵
(10時間)
サイズ:99mm x 59mm x 12.5mm 101g
対応:
iPhone Windows Mac

  FIO-Q1MK2 は、アキバの有名音楽家電店オヤイデ電気が輸入しているポータブルアンプです。性能からすると、価格が信じられないほど爆発的に安い製品です。

 重さは、101gと軽量・コンパクトで、携帯性が良い機種です。

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 DACは、旭化成エレクトロニクスAK4452です。市販のポタアンではあまり見かけた記憶がないですが、3-4万ほどのパワーアンプに搭載される製品ですね。

 オペアンプは、OPA926です。こちらは、注文生産品で市販されていないものです。恐らく、Ti製だと思います。

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 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitまで対応しています。 iFi nano iDSDと同水準です。

 音質は、 iFi nano iDSDとの比較になるでしょう。その場合、低音の重層感がやや欠けるほか、高音域についても、クラス上位の解像感を感じる水準とはいかないほどです。

 この点で言えば、サンプリング周波数が高ければ「音質が全体的に良くなるわけでもない」と言えそうです。

 ただ、1万円台後半のポタアンとしては、音質は良いと言えます。

 スマホへの接続については、AppleのMFI認証を取っており、iPhoneとのリンクは保証されます。Lightning-to-micro USBケーブルは付属しますので、そのまま利用が可能です。

 その他、Windows/MacにもUSBケーブルでつなげられます。一方、Androidについては、フォローされません

 以上、FIO-Q1MK2 の紹介でした。同社の旧機種に較べて、基本的スペックが大幅に上がった製品です。バッテリーも10時間保ちますし、入門用のハイレゾ対応ポタアンとして、有力な製品が現れた印象です。

 ただし、192kHz/24bitまの対応であっても、他社の3万円台のポタアンとは明確な音質差はある製品です。

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 9・Fiio A5 ヘッドホンアンプ
  ¥17,809 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

  10・Fiio A3 ヘッドホンアンプ
  ¥9,869 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

 なお、同社のヘッドホンアンプとしては、Aシリーズが人気です。

 fiio DAコンバーター D03K
  ¥4,150 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

 ただし、これらはDAC未搭載のアンプで、別に単体のDACが必要です。なお、同社からは同軸とオプティカルケーブルを変換できるDACが売られています。

3・高性能なポータブルアンプの比較

 続いて、5万円を超えるグレードの、高性能なポータブルヘッドホンアンプを比較します。 


 

 11・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2A
  ¥53,879 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/32bit
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:80x23x133 mm
対応:iPhone Android Windows Mac  

 PHA-2A は、SONYのポータブルアンプの中級機です。

 重さは、290グラムです。性能が良い分、小型のデジカメほどの重さはあります。バッテリーは、5時間持ちます。

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 DACは、米国のESSテクノロジーES9018K2Mを搭載します。

 初見ですが、ESSにデータスペックはありました。メーカーによると、S/N耐ジッターに優れたDACです。

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 オペアンプは、テキサスインストルメンツ社のTPA6120です。

 JVCも採用していましたが、こちらはWで採用です。やはり、原音への忠実性がより高い仕様です。

 サンプリング周波数は、 PCM音源は192kHz/32bitまで、DSDもPCならば、5.6MHzまで対応しています。一般的に販売されている音源は、どれにも対応できます。

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 音質は、静寂感が下位機種より相当上がっている上で、ノイズも少なく解像感も上位です。高音域も余裕があり、一昔前ならば10万円近いグレードはしただろう音質です。バランス接続に対応しているので、可能ならば、試して見ると良いでしょう。

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 スマホへの接続については、USB端子を経由します。

 iPhoneは、付属のデフォルトのケーブルでそのままデジタル接続可能です。ただし、その場合は(92kHz/24bit)が最大です。

  Androidは、非対応です。ただし、ソニーのXperiaやウォークマンならば、専用デジタル端子により192kHz/24bitの出力に対応します。

 以上、PHA-2A の紹介でした。上位機として平均以上のスペックのある機種です。利用方法としては、重さが270グラムである点から言えば、USBオーディオを使って自宅で利用するために開発された製品と思います。


  

 【2018年】

 12・iFi Audio iFi xDSD
  ¥58,320 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 768kHz/24bit
バッテリー:内蔵(6時間)
サイズ:158x68x28 mm
対応:iPhone Windows Mac  

 xDSDは、iFi Audioのハイレゾ対応アンプの最新機です。

 重さは、127gと従来機同様の軽量性を保ちます。バッテリー量も6時間と十分でしょう。


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 DACは、バーブラウンDSD1793です。生産は、テキサスインスツルメンツですが、合併する前のバーブラウンの設計となる「最終モデル」です。

 オペアンプは、情報非開示です。

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 サンプリング周波数は、 768kHzまで対応します。音源的には完全に「ほぼ皆無」な世界でしょう。

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 音質は、一方で、従来機よりも低音の充実度とサラウンド感を重視した仕様になったようです。XBass+システムの効果で、やや「品の良すぎる」感のあった従来機の特性を改善しています。

 また、ヘッドホン特有の「耳の中からきこえてしまう」という位置感覚を是正する3D+Matrixは、もうひとつの魅力でしょう。

 その上で、新しい、サイバードライブ・アンプ設計ノイズ対策も高度化しました。バランス接続にも対応します。

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 A・アップル カメラアダプタ MD821ZM/A
  ¥5,620 Amazon.co.jp
   (6/14執筆時)

 B・変換名人 USB3.0接続ケーブル
   ¥362 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

 スマホへの接続については、基本的に下位と同じです。

 第1に、iPhone系との接続は、上記AとBの2つのアダプターを別に購入してつなげる必要があるため、不格好です。

 第2に、Android系は、非対応です。パソコンの場合は、付属のUSBケーブルだけで対応可能です。

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 一方、この機種は、Bluetooth接続にも対応します。ただし、コーデックが、AACaptXなので、ハイレゾ音源の伝送には非対応です。この場合はCD音源レベルとなります。

 以上、iFi Audio xDSDの紹介でした。2018年の「最新設計」であり、5万円台のライバル機を研究して、それを上回ることを目標にしただろう機種です。

 音質的には、より力強く、ノイズレスですから、iFi Audioの既存ユーザーの買い替え需要もありそうです。SONYPHA-2A がライバルでしょう。

 その場合、デスクトップで利用することを前提とするならば、恐らく音質は(後発の)こちらの方が良いでしょう。一方、スマホ利用時は、音質を優先すれば、カメラアダプターを利用せざるを得ない点がネックです。

 一長一短があるので「高級機を狙う初心者」はSONYが良いでしょうが、細かい設定を厭わない中級者以上は、こちらでしょう。


 

 13・CHORD Mojo MOJO-BLK
   ¥53,980 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

サンプリング周波数:768kHz/32bit(PC)
バッテリー:内蔵(8時間)
サイズ:82x 60x22mm 180g
対応:iPhone Android Windows Mac  

 MOJO(モジョ)は、英国の音響メーカーのCHORDが発売する、小型のポータブルアンプです。

 2015年の発売ですが、サンプリング周波数の広さから、オーディオフリーク中心に人気が出た機種です。

 重さは、180gと高性能なポータブルヘッドホンアンプとしては軽量です。バッテリー量も8時間と十分な水準です。

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 DACは、XilinxArtix7 FPGAを採用しています。

 オペアンプは、型番は非公開です。

 サンプリング周波数は、高性能なDACなどが奏功し、他社にはみられない、PCM 768kHz/32bitDSD256(11.2MHz/1bit)に対応します。ただ、市販でここまでの音源はほぼないので、完全に趣味の世界のものではあります。

 音質は、一方、このような超高音質音源は、世の中にさほどないわけですが、パーツ自体が高品質な組み合わせであるため、音の分解性・立体感は定評があります。

 その他、新世代のデジタル信号処理技術で最近注目される FPGAを最大限活かした設計で、音のスピード感、ノイズ処理、分解性などを高める工夫がなされます。

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 A・アップル カメラアダプタ MD821ZM/A
  ¥6,055 Amazon.co.jp (6/14執筆時)
 B・エレコム 変換アダプター USBケーブル
  ¥743 Amazon.co.jp   (6/14執筆時)

 スマホへの接続については、やや面倒ですが、小型なので、工夫できそうです。

 iPhone系端末の場合、付属ケーブルとカメラアダプターで接続できます。

 Android系は、市販のUSBケーブルでつなげられます。なお、ソニーのハイレゾ対応ウォークマンの場合は、専用ケーブルであるSony WMC-NWH10にて接続が可能です。

 以上、MOJOの紹介でした。iFi Audio xDSDと、おそらく購入層が重複しているだろう機種です。

 ただ、聴き疲れしなさそうという傾向から言えば、どちらかといえば、こちらは第1の選択肢としてよい製品です。技術的にも独自の路線を行っており、面白いポタアンです。


 

 【4.4mmバランス出力】

 14・FiiO Q5  FIO-Q5-AM3B
  ¥60,720 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

 【2.5mmバランス出力】

 15・FiiO Q5  FIO-Q5-AM3A
  ¥57,600 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit(PC)
バッテリー:内蔵
(10時間)
サイズ:99mm x 59mm x 12.5mm 101g
対応:
iPhone Windows Mac

  FIO-Q5は、アキバの有名音楽家電店オヤイデ電気が輸入しているポータブルアンプの上位機です。

 重さは、195gです。ポタアンとしては十分軽量と言えます。バッテリー量は、最大で10時間とスタミナもあります。

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 なお2機種あります。この機種は、下部のアンプがモジュール式で交換可能ですが、バランス接続時の端子の幅がことなる仕様です。いずれも、普通のヘッドホン端子は付属します。

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 DACは、旭化成エレクトロニクスAK4490ENです。割とマイナーですが、「小型高級機向けハイエンド」として、2016年に出されたものです。これを、左右にWで搭載する仕様です。

 オペアンプは、AD8620と、テキサスインスツルメンツのOPA92の改良型が利用されています。

 サンプリング周波数は、 384kHz/32bitまで対応しています。

 音質は、バランス接続でヘッドホンに出した際の解像感は、言及に値します。気持ちよい音が鳴りました。

 スマホへの接続についてはiPhone系端末の場合、Lightning-to-micro USBケーブルは付属しますの。そのまま利用が可能です。Android系については、フォローされません

 その他、Windows/MacにもUSBケーブルでつなげられます。また、Bluetooth接続もフォローされますが、コーデックはApt-Xまでなので、CD音源レベルです。

 以上、FIO-Q5の紹介でした。高級機として、かなり作り込まれた製品です。パーツ選びも、コストより音質を優先した傾向が見られ、値段以上の音質を確認できました。

 ポタアン初心者には、ややオーバースペックで、クセが強い気もしますが、バランス接続を目的に購入する中級者以上には、オススメできる新機種ですね。


 
 16・SONY ヘッドホンアンプ PHA-3   
  ¥71,800 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数:384kHz/32bit(PC)
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:80×29×140.5mm
対応:iPhone Android Windows Mac  

 PHA-3は、ソニーの最新ポータブルアンプ最上位機です。

 重さは、290gと重い機種です。一方、バッテリー量は、下位機種と同じ水準で5時間ですね。

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 DACは、定評のある32bit対応の高級DACであるES9018Sを搭載します。ES9018K2Mに先行した製品ですが、全体の性能はこちらが上位です。

 オペアンプは、OPA2604LME49860をダブルで使っており、ノイズの少ないクリアな音質です。

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 サンプリング周波数は、 PCM音源は192kHz/32bitまで、DSDもPCならば、5.6MHzまで対応しています。

 音質は、このグレードの製品まで来るとPHA-2Aとの差を言葉で表すのは難しいです。

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 しかし、この機種は、JVCのポタアンに採用されていたK2テクノロジーと同じく、ハイレゾに満たない音質の通常音源を最大192kHz/24bit相当までアップコンバートするDSEE HXに対応する機能が付属します。

 その点で言えば、通常音源の音質向上は期待できる点では有利です。

 スマホへの接続については、対応します。制限などについては、1つ上でみたPHA-2Aと同じです。

 以上、PHA-3の紹介でした。

 重さがある製品ですが、使われている部品の品質は上位です。DSEE HXに対応する部分で音質の底上げもできています。ただ、PHA-2Aとの価格差を正当化するほどの明示的な音質差は感じられない機種ではあります。


 

 17・Chord Electronics Hugo 2 Black
   
¥269,800 Amazon.co.jp   (6/14執筆時)

サンプリング周波数:768kHz/32bit(PC)
バッテリー:内蔵(7時間)
サイズ:130mmx100x22mm 450g
対応:iPhone Android Windows Mac  

 Hugo 2 は、英国の音響メーカーのCHORDが発売する超高性能なポータブルアンプです。前モデルのHugoの後継機種として2017年に発売されるものです。

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 DACは、MOJOと同じく、XilinxArtix7 FPGAを採用します。

 オペアンプは、型番は非公開です。

 PCM 768kHz/32bitDSD256(11.2MHz/1bit)に対応します。

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 サンプリング周波数は、サンプリング周波数の広さはMojoと同じです。

 音質は、しかし、パーツを含めて性能はこちらが圧倒します。

 ポータブルアンプでは同社が唯一であるFPGA技術を活かしながら、音の立体感やノイズ処理を高度に行える端末ですね。パーツも航空機グレード堅牢なシャーシを採用し、外的な振動要因を排除するなど、高レベルにまとめています。

 スマホへの接続については、接続の選択肢は多いです。

 USBのほか、オプティカルケーブル・同軸端子・Bluetoothでも接続が可能です。ただし、Bluetoothの場合は、CDグレードの音質です。ただ、同軸にせよ、USB以外の接続手段は、基本的には、PCM 768kHz/32bitには対応できないので、基本的にはUSBで楽しむべきでしょう。

 以上、Hugo 2 の紹介でした。

 非常に高額な製品もラインアップする同社の中位機種の新製品です。音質は、後日確認する物の、いずれにしても、趣味性の強い製品であり、本格的に極めるつもりがなければ選ぶ必要はなさそうです。

今回のお題
ポータブルヘッドフォンアンプのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ポータブルヘッドフォンアンプを紹介しました。

 最後に、いつものように、予算、目的別に、Atlasのオススメ機種を提案しておきます。


第1に、スマホ用・自宅PC用として、軽量性と音質が両立した機種としておすすめなのは、

 

 5・SONY ポータブルアンプ PHA-1A
  ¥26,680 Amazon.co.jp  
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(6時間)
サイズ:62 ×18.5×109mm 145g
対応:iPhone Android Windows Mac

 軽量性 ★★★★★★
 音質  ★★★★★

 SONYのポータブルアンプPHA-1Aが良いと思います。145gと他社モデルよりも軽量で持ち運びやすいです。

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 音質面でも、スマホ利用時でも 96kHz/24bitまでの音源に対応し、iPhoneでもiPhone付属のケーブルで使えるというメリットがあります。

 高性能で高価な機種もありますが、人間の聴覚可能領域や費用対効果・発売されている音源の数を考えると、この機種がベストだと思います。

 さらに、自宅でPCなどで使う場合には、192kHz/24bitまで再生可能ですし、持ちはこびと、自宅兼用としてもオススメできます。

  

  Logitec LHC-UAL01BK
  ¥999 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

 なお、短めのライトニングケーブルを別に購入すると、携帯が楽です。【Lightningケーブルの比較記事】でより詳しく各種ケーブルを紹介してありますので、興味のある方はご覧ください。


 第2に、ハイレゾ音源以外の通常音源も高品質に視聴したい方にオススメできるのは、

 

 6・JVC ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7
   ¥36,817 Amazon.co.jp   (6/14執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:75.2×25×140.2mm
対応:iPhone Windows Mac

 軽量性 ★★★★☆
 音質  ★★★★★

  JVCから発売されているSU-AX7 が良いと思います。

 この機種に搭載されるK2テクノロジーは、通常音源のアップコンバートに対応しますので、メインが通常音源でも、音質を強化可能です。

 ハイレゾについても、 192kHz/24bit対応と十分なスペックです。


 第3に、スマホ用・自宅PC用として、比較的格安で音質が良いと言える機種は、

  

 1・ONKYO DAC-HA200(B) ブラック
  ¥15,921 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(8時間)
サイズ:64x21.7x112 mm 210g
対応:iPhone Android Windows Mac  

 軽量性 ★★★★☆
 音質  ★★★★★

 ONKYOのヘッドフォンアンプ(ポタアン)です。高品質なパーツを使っている割に、価格が安いですし、サイズもコンパクトです。最も音源数の多い96kHz/24bitにも対応しています。

 とくに、iPhoneAndroidでハイレゾを運用される方は、同社のHFプレーヤーを使われるでしょう。通常1000円のアプリ内課金のあるHDプレーヤーパックのフル機能が無料で利用できるのもメリットです。


 第4に、スマホ用・自宅PC用として、高音質を求める方におすすめできるのは、

 
 11・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2A
  ¥53,879 Amazon.co.jp
(6/14執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/32bit
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:80x23x133 mm
対応:iPhone Android Windows Mac  

 軽量性 ★★★★☆
 音質  ★★★★★★

 SONYのPHA-2 が良いでしょう。

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  同社には、PHA-3という上位機もあります。しかし、サンプリング周波数的に考えると、「良音を楽しむ」のでなく、「音楽を楽しむ」のならば、ややオーバースペックだと感じます。音質の相違も、価格差ほどは感じませんし、このグレードで良いと思います。

 一方、3万円台の製品と比較すると、ノイズも少なく解像感において明らかな音質差を感じます。「ちょっと良い」製品を探しているならば、この機種は有力な選択肢です。

ーーーー

 

 13・CHORD Mojo MOJO-BLK
   ¥53,980 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

 サンプリング周波数:768kHz/32bit(PC)
 バッテリー:内蔵(8時間)
 サイズ:約82o x 60mm x 22mm 180g
 対応:iPhone Android Windows Mac  

 軽量性 ★★★★★★
 音質  ★★★★★★

 ただ、自主録音した音源の再生など、「楽曲を楽しむ」というより「ハイレゾを楽しむ」面が強いならば、技術的・性能的には、CHORD Mojoが面白いと思います。

 試聴の限り、接続したときの音ははっきり異なります。ただ、それが「味付け」なのか「ピュア」なのかは、意見が分かれるところでしょう。

補足:ハイレゾ再生に必要な機器について

 というわけで、今回は、USBポータブルヘッドフォンアンプの話でした。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ハイレゾ再生に対応する音楽関連機器について、以下のような比較記事があります。

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1・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較
2・ハイレゾ対応イヤホンの比較

 先述のように、ハイレゾ音源に対応するためには、再生機器側の対応も必須です。

 ポタアンと一緒にそうしたヘッドホンを探している方、「ハイレゾ対応」製品を紹介したこれらの記事もよろしくお願いします。

3・Bluetoothヘッドホンの比較
4・Bluetoothイヤホンの比較

5・ノイキャンヘッドホンの比較

6・Beatsのヘッドホンの比較
7・ライトニング端子イヤホンの比較
8・ヘッドホン/イヤホンの選び方 【結論】

 その他、再生機器については、総計で8つの記事があります。こちらもよろしくお願いします。

 なお、8番は、「多すぎて選び方が分からない」傾向のあるこれらの商品をAtlas流に「まとめ」ています。

ーー

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただけれ嬉しいです。

posted by Atlas at 19:35 | オーディオ製品

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