比較2017' 高音質なハイレゾ対応ポタアン15製品の性能とおすすめ:iPhone Android スマホ対応のポータブルアンプの比較(Portable Headphone Amplifier)

2017年09月01日

比較2017' 高音質なハイレゾ対応ポタアン15製品の性能とおすすめ:iPhone Android スマホ対応のポータブルアンプの比較(Portable Headphone Amplifier)

今回レビューする製品: 2017年スマホや自宅用ハイレゾポータブルアンプの性能とおすすめ・選び方: iPhone Android対応:ONKYO DAC-HA200(B) DENON DA-10SPEM TEAC HA-P50SE-B HA-P90SD-B SONY PHA-1 PHA-2 PHA-3 JVC SU-AX7 Pioneer XPA-700iFi Audio iFi nano iDSD OPPO Digital OPP-HA2SE FiiO Q1 Fiio A5 A3 CHORD Mojo MOJO-BLK機種の違いと人気ランキング

今回のお題
スマホやPC向けで音質の良いハイレゾ対応ヘッドフォンアンプのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、ハイレゾ対応のポータブルヘッドフォンアンプ(ポタアン)の比較をします。iPhone6やAndroidなどのスマホや、自宅のパソコンなどの手軽な音質アップに最も手軽かつ、最適な機器です。

 いつものように、全機種を比較紹介して、最後の「結論」では、全機種の中からAtlasのおすすめ機種!を提案してみます。

ポータブルアンプの選び方の基本

 さて、「ハイレゾ対応」のポータブルアンプを比較するということで、今回のポイントとなるのは、サンプリング周波数とビット数です。

 

 ハイレゾに対応するポタアンは、「サンプリング周波数」・「ビット数」というスペックが、ハイレゾ音源の再生基準に合っていないといけません。

 具体的に言えば、96kHz以上のサンプリング周波数と、24bit以上のビット数への対応が求められます。CD音質の場合33.1Khz(16bit)ですから、要求水準はそれ以上になります。そのため、全てのポタアンがハイレゾ音源対応ではない点に注意しましょう。

 なお、E-ONKYO や、MORA など売られているハイレゾ音源(FlacやWAV)の多くは、96kHz/24bitです。それ以上の超高音質音源は市場にほとんどないため、基本的にこの水準があれば、ポータブルアンプとして問題はありません。


 一方、ハイレゾの音質をフルに活かして聴きたい場合、ポタアンに付ける再生機器(イアフォン/ヘッドフォン/スピーカー)もハイレゾに対応する必要があります。

 具体的に言えば、高音域の再生周波数帯域40kHz以上出せる再生機器(イアフォン/ヘッドフォン)でないと、ポタアンの性能を活かせません。なお、それぞれの対応機器については、ポータブルアンプを紹介した後で、この記事の最後に、唱歌記事へのリンクを貼りたいと思います。

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 ONKYO HF Player
 ¥0 iTunes Store
 ONKYO HF Player  
 ¥0 Google Play

 なお、スマホで再生したい場合、iTunesは再生に未対応です。そのため、ONKYOのHFプレーヤーなどの、ハイレゾ音源専用のアプリをダウンロードして使います。こちらは無料でダウンロードできます。

低価格なポータブルアンプの比較

 さて、ここからは、ハイレゾ対応のポタアンとしては、比較的値頃と言える1万円〜3万円台の製品を紹介します。

 この価格帯の製品は人気があり各社から多くのモデルが発売されているため、自分に合った選ぶのは結構難しいですね。



  

 1・ONKYO DAC-HA200(B) ブラック
  ¥16,580 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(8時間)
サイズ:64x21.7x112 mm 210g
対応:iPhone Android Windows Mac
 

 DAC-HA200は、オンキヨーから発売されている、ハイレゾ対応ポータブルアンプです。210gと比較的軽量小型で、バッテリー持続時間も8時間と長めで、使い勝手の部分からも人気な製品です。

 音質は、原音に忠実なオンキヨーの特長が出ており、また、突き抜ける感じのスピード感もありレベルは高いです。一方、音源は96kHz/24bit対応と、現在的はハイレゾ対応ポタアンが、192kHz/24bitまで対応である点から多少物足りないでしょう。

 なお、ポータブルアンプの音質に重要な役割を果たすのは、DAC(デジタル音声をアナログ音声に変換する回路)という部品と、オペアンプ(増幅器:アナログ音声を増幅する回路)という部品です。以下、それぞれについて詳しく説明します。

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 DACは、バーブラウン社の高性能DAC(PCM5102)を 搭載します。こちらは、I/V(電流-電圧)変換回路を搭載する製品で、据え置き型のアンプだと、5万円〜7万円ほどの機種によくみかけるもので、性能は良いです。

 オペアンプは、新日本無線のMUSES892というものです。出てしばらく立ちますが、こちらも評判の良いもので、音質は突き抜けた感じです。

 接続については、USB端子が付属します。

 iPhoneの場合、本体のUSB端子をケーブルでつなげるだけでハイレゾ音質を得られます。

 Androidも、AOA2.0に対応していますので、USB端子を利用して接続すれば同じクオリティを得られます。

 スマホでハイレゾ音源を聞くには、先ほど紹介したように、ONKYOのHFプレーヤーというアプリを使います。他社のポタアンでも、このソフトは利用できます。しかし、こちらの機種は、通常1000円のアプリ内課金のあるHDプレーヤーパックが無料で利用できて「1000円分」お得です。

 以上、オンキヨーDAC-HA200の紹介でした。ハイレゾ特有のクリアさ・のびが良く、音の解像感もしっかり出ています。この価格帯のハイレゾ音源用のアンプとして、たいへん優秀な機種だと思います。


  

 2・DENON DA-10SPEM
  ¥19,471 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(7時間)
サイズ:64x29x139 mm 240g
対応:iPhone Android Windows Mac
 

 DA-10SPEM は、日本の音響メーカーDENONから発売されているハイレゾ対応ポータブルアンプです。価格的にオンキヨーDAC-HA200のライバルの1つで、96kHz/24bitの音源が原音のまま出力できるため、こちらもハイレゾ対応機です。

 ただ、大きさと重さは、オンキヨーDAC-HA200と比べて多少重く、大きめです。その割にバッテリー持続時間は7時間と短めですね。

 音質は、味付けが少なくフラットで、ハイレゾに向いている思います。また、サンプリング周波数(ビット数)が 192kHz/24bitまで対応と、オンキヨーなどよりも高音質な音源の再生に対応します。パソコンなどで聴く場合は、ONKYOより高音質に聴ける機種です。

 DAC(デジタル音声をアナログ音声に変換する回路)は、バーブラウン社のPCM1795を搭載します。こちらは、部品としての価格から言えば、ONKYOのPCM5102よりも価格は高いです。このパーツだけで音質が決まるわけではないですが、強調するべき点でしょう。

 オペアンプ(増幅器:アナログ音声を増幅する回路)は、この機種については、型番など未公開です。

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 接続については、USB端子が付属します。iPhoneの場合、本体のUSB端子をケーブルでつなげるだけでハイレゾ音質を得られます。Androidは、この機種については対応の明示はありません

 以上、DENONDA-10SPEM の紹介でした。DSD 5.6 MHz192kHz/24bitまで対応とハイレゾ音源の対応力がONKYOよりも高い点が魅力です。ただ、2万円台の製品はライバル機種も多いため、その点だけ絵「決め打ち」せずにもう少し新調に他機種も見ていったようが良いでしょう。


  

 3・TEACポータブルヘッドホンアンプ HA-P50SE-B 【黒】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (9/1執筆時)

  

 3・TEACポータブルヘッドホンアンプ HA-P50SE-R 【赤】
  ¥15,980 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(8時間
サイズ:64(幅)×21.7(高さ)×130(奥行)mm 210g
対応:iPhone Android Windows Mac

 HA-P50SEは、日本の音響メーカーであるTEAC(ティアック)から発売されているポータブルアンプです。こちらのアンプも、96kHz/24bit対応の本格的なハイレゾ対応アンプです。

 DACは、オンキヨーと同じです。バーブラウン社PCM5102を搭載します。

 オペアンプは、テキサスインストルメンツ社のOPA1602を採用します。旧製品はOPA1652の採用でしたが、新型のこちらはさらにレンジが広がった上位機です。

 この2つを組み合わせた音質は、オンキヨーに比べると、味付けがないクリアな感じです。いわゆる「原音に忠実な」ピュアオーディオ系の音です。

 接続については、こちらもUSB端子を通します。iPhone系端末も、Android系端末も、つなげ方はONKYOと同じです。両者は昨年まで協業関係にあったため、機構も似ています。

 TEAC HR Audio Player for iOS
 ¥0 iTunes Store

 再生ソフトは、Windows用Mac用と両方用意されています。また、iPhone向けに、TEAC HR Audio Player for iOS という専用再生アプリも用意されてます。

 以上、TEACHA-P50-Bの紹介でした。音質面で優れた機種で、サイズも、バッテリーの持続時間(8時間)も、DACもオンキヨーと同様なものを装備しています。味付けがないクリアな感じの音質が好みならば、TEACを選ぶのもありでしょう。



 

 4・TEACポータブルヘッドホンアンプ HA-P90SD-B
  ¥27,899 Amazon.co.jp  (9/1執筆時)

  

 4・TEACポータブルヘッドホンアンプ HA-P90SD-R
  ¥27,899 Amazon.co.jp  (9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(7時間
サイズ:69.6(幅)×21.5(高さ)×123(奥行)mm 280g
対応:iPhone Android Windows Mac

  HA-P90SDは、TEAC(ティアック)の上位機種です。

 DAC(デジタル音声をアナログ音声に変換する回路)は、先ほどの機種よりも上位のバーブラウン社のPCM1795を搭載します。高級機にも利用される品質の良い製品です。

 オペアンプ(増幅器:アナログ音声を増幅する回路)は、下位機種と同じでテキサスインストルメンツ社のOPA1652を採用します。こちらも比較的新しく、特に増幅時の音の歪みが生じにくいと評判です。

 音質は、TEACの下位機種を踏襲したナチュラル系です。また、2種のマスタークロックを採用するなど、音質はさらに洗練されていますまた、サンプリング周波数(ビット数)が 192kHz/24bitまで対応と、オンキヨーなどよりも高音質な音源の再生に対応します。そのため、通常のハイレゾ音源のほか、特に高音質な、DSD 5.6MHzPCM 192kHz/24bitの音源にも対応できます。ただ、対応する音源(音楽)は、まだまだ少ない状況です。

 接続については、USB端子を利用します。一方、この機種は前面に液晶モニターが、側面にmicroSDカードスロットが装備されており、単体の音楽プレーヤーとしても利用できる構造です。

 その他、再生ソフトなどは、下位機種と同じです。ただし、高性能化に伴って、本体の重さは280gとやや増加していますね。

 以上、TEACHA-P90の紹介でした。多少高価な機種ですが、プレーヤーとして使える利便性や、対応音源の多さ、使われているパーツのグレードなど、多方面にわたりパワーアップしている機種です。こうした点で、この機種を選ぶのも「あり」でしょう。


 

 5・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1A
  ¥24,450 Amazon.co.jp  
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(6時間)
サイズ:約62 mm × 18.5 mm × 109 mm 145g
対応:iPhone Android Windows Mac

  PHA-1A は、ソニーのポータブルヘッドフォンアンプです。ソニーのポータブルアンプのなかでは、現状において最も安いモデルです。

 アルミケースを使用したスタイリッシュなデザインは、軽量性にも優れています。145グラムと他社より30%ほど軽量化されています。また、アルミの採用で、外部からのノイズにも強くなっています。ただし、そバッテリー持続時間は6時間と多少短いです。

 音質は、サンプリング周波数(ビット数)が 192kHz/24bitまで対応と、オンキヨーなどよりも高音質な音源の再生に対応します。クラシックや過去の名曲は、少数ですがこのグレードの音源もあるので、ファンには嬉しいでしょう。

 DACは、定評のあるイギリスのWolfson社の高性能DAC(WM8740)を使っています。

 オペアンプは、テキサスインストルメンツ社のLME49860です。部品単価では、ソニーの

 この2つの組み合わせは、高音から低音までのバランス感覚が良く、音の広がりが楽しめる音質だと思います。傾向としては、味付けもなく、ハイレゾ向きです。

 接続については、こちらは本体にUSB端子が付きます。パソコンで利用される方は、付属するUSBケーブルで利用できます。

 iPhoneは、スマホに付属している通常のUSBケーブルで利用可能です。iPhoneの場合は、ONKYOと同じで、最大96 kHz/24 bitまでの対応です。

 Androidは、ソニー社のXperiaウォークマンに限って対応します。こちらは、 192kHz/24bitまで対応です。

 面白い部分は、この機種にUSB給電機能があることで、ポタアンを充電している際、本体につなげたウォークマンも充電できます。ただ、出力は弱く、スマホの充電は非対応です。なお、

 以上、SONYの PHA-1Aの紹介でした。パソコンなどで使う場合、 192kHz/24bitまで対応という余裕のあるスペックが魅力です。オンキヨー社TEAC社のポタアンよりも30%は軽いために、持ちはこびの利便さを得たい場合は選択した製品と言えます。


 

 6・JVC ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7
   ¥24,450 Amazon.co.jp   (9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:75.2mm × 25mm ×140.2mm
対応:iPhone Windows Mac

  SU-AX7 は、JVCのポータブルアンプです。性能的にソニーのPHA-1Aと近く「ライバル」と言える機種ですね。ただし、重さ280gですのでソニーの2倍以上、他社の同クラスとくらべても多少重いと言える機種です。また、バッテリー持続時間も5時間と短いです。

 DACは、旭化成エレクトロニクスのAK4390を採用します。日本製のDACを採用している機種は珍しく、搭載機種も他にみられません。実質的には32bitまで対応できる性能で、余裕があります。

 オペアンプは、テキサスインストルメンツ社のTPA6120です。部品単価では、ソニーのLME49860よりも高級で、音質についての評判も高いです。音質をソニーと較べた場合、原音への忠実性がより高い仕様です。

 音質は、価格に比して優れます。サンプリング周波数(ビット数)としては、 192kHz/24bitまで対応ですので、ソニーと同等です。4万円前後までの価格の機種では、最高性能に近いです。

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 また、メカ的に言えば、K2テクノロジーという音源の再計算・アップコンバート技術は注目に値します。こちらは、ハイレゾ音源の補整だけでなく、非ハイレゾ音源(通常音源)のハイレゾ相当へのアップコンバートに対応できますので、通常音源メインのユーザーには最適です。

 なお、SONYDSEE HXという同等の技術をもっていますが、ポタアンには8万円以上の最上位機種のみの搭載となります。

 接続については、こちらは本体にUSB端子が付きます。パソコンで利用される方は、付属するUSBケーブルで利用できます。

 iPhoneは、この機種、専用のケーブルが付属します。iPhoneの場合は、最大96 kHz/24 bitまでの対応です。Androidは、この機種については対応の明示はありません。

 以上、JVCのポータブルアンプの紹介でした。価格は多少高いですが、質の良いDACとオペアンプを採用している点や、なにより、非ハイレゾ音源のアップコンバート技術の搭載は魅力です。


 

 7・Pioneer ポータブルヘッドホンアンプ XPA-700
  ¥47,000 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:内蔵(4.5時間)
サイズ:158x68x28 mm
対応:iPhone Windows Mac
 

 XPA-700は、Pioneerのハイレゾ対応アンプです。3万円以下の高性能ポタアンとして人気が出てきているモデルです。なお、Pioneerはオンキヨーと今年資本提携したので、後継機は両者でモデルが統一されるかもしれませんね。

 DACは、ESSテクノロジー社のES9018K2Mを採用します。8万円台のソニーの最高級も採用する、近年登場した高級DACです。性能面での評価は他のDACよりも高いです。

 オペアンプは、出力系統ごとに付きますが、型番は非公開です。

 音質は、こちらもサンプリング周波数でいえば、 384kHz/32bitまで対応しています。32bitのPCM音源のほか、5.6MHzまでのDSD256(Direct Stream Digital)音源の再生にも対応します。この点で人気のある機種ですが、先ほども書いたように、96kHz/24bitを超える音源は、現状ほとんど発売されていない状況です。

 接続については、iPhoneと接続させる場合、通常のケーブルを介した接続だと48kHz/16bitまでとハイレゾ音質に未対応ですUSBカメラアダプタ経由はメーカーは公式にサポートしませんので、iPhone用としては使い勝手が悪いです。 Androidも、デジタル接続については非対応です。

 以上、XPA-700の紹介でした。人気のある機種ですが、スマホ用と考えた場合、4.5時間というバッテリー寿命を含めてあまり魅力がない気がします。一方、パソコン用としては、384kHz/32bitまで対応できるハイスペック機としては格安のため、導入する魅力のある機種です。


 

 8・iFi Audio iFi nano iDSD
  ¥27,416 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:内蔵(10時間)
サイズ:158x68x28 mm
対応:iPhone Windows Mac  

 こちらは、ヨーロッパの高級オーディオメーカーAMRのハイレゾ対応アンプです。発売早々大人気になった機種です。

 DACは、Burr-Brown社のものです。型番がでておらず、独自モデルのようですが、スペック的にもサンプリング周波数が 384kHz/32bitまで対応しています。ここまで紹介してきた多くのポタアン(96kHz/24bit)に比べるとサンプリング周波数は広いため、ハイレゾ用ポータブルアンプとしての能力は上位です。

 オペアンプは、型番は非公開です。

 音質は、定評があります。サンプリング周波数も十分で、32bitのPCM音源や、12.4MHzまでのDSD256(Direct Stream Digital)音源の再生にも対応します。ただ、96kHz/24bitを超える音源は、現状ほとんど発売されていないたので、「好きな音楽を聴く」のではなく、「音質の良い音楽を聴く」ことを楽しみにする人以外は、さほど意味がありません

 ただし、96kHz/24bitの音源の再生の場合も、AMRの「クリスタルクロック」を採用しているため、デジタルノイズやジッターの軽減は期待できます。メーカー曰く、この性能は「もっとずっと高価なDACと争える」とのこと。専門誌での評価も高いです。


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 A・アップル USBカメラアダプタ MD821ZM/A
  ¥5,776 Amazon.co.jp
   (9/1執筆時)
 B・
変換名人 USB3.0接続ケーブル
   ¥454 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

 接続は、しかしながら面倒です。

 第1に、iPhone系との接続は、上記AとBの2つのアダプターを別に購入してつなげる必要があるため、不格好です。

 第2に、iAndroid系は、非対応です。ただ、パソコンの場合は、付属のUSBケーブルだけで対応可能です。

 以上、 iFi nano iDSDの紹介でした。高音質音源が聴けますが、スマホの場合接続は面倒なのが難点です。

 多数の変換ケーブルを利用しないとスマホには接続できないため、ケーブルが不格好になるのが最大のネックです。


  

 9・OPPO Digital OPP-HA2SE 【黒】
  ¥39,361 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:内蔵(7時間)
サイズ:68x12x157 mm 175g
対応:iPhone Android Windows Mac  

 OPPO社は、アメリカのカリフォルニア州の新興の音響メーカーです。昨年日本法人を作って進出しました。

 OPP-HA2SEは、2015年3月発売の同社初めてのポータブルアンプの後継機ですが、スペック的に優れているため、前評判が高い機種です。 

 この機種は、外形をスマホの形状(外形寸法68 x 157 x 12 mm)にすることで、スマホと重ねて持ち運ぶ事を前提に作られており、重さも175グラムとスマホ1台分の重さで収まってます。バッテリーも7時間と十分で、また、急速充電対応で30分で70%までバッテリーを回復できます。

 DACは、パイオニアと同様に、ESSテクノロジー社のES9018K2Mを採用します。8万円台のソニーの最高級も採用する最新の高級DACです。ノイズや歪みは圧倒的に少なくなると定評があります。

 オペアンプは、型番は非公開です。

 音質は、かなり期待できます。サンプリング周波数から見ても、384 kHz/32bitまで対応する余裕の仕様です。4万円以上の中級グレードの製品として最高レベルの性能であり、32bitのPCM音源や、12.4MHzまでのDSD256(Direct Stream Digital)音源の再生に対応します

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 接続については、かなり容易で、この機種の一番の魅力です。

 iPhoneの場合、USB端子から、iPhone付属のケーブルを利用します。ケーブルは付属品として短めのケーブルが添付されます。高音質を得たい場合も、このケーブルを使うだけで良いため、32bitのPCM音源対応の高音質モデルのなかでは最も接続性が良いです。

 Androidやパソコンについては、ミニUSB端子とつなげます。Android系については、スマホがUSB機器を同時に接続するための規格(On-The-Go (OTG))に対応している必要があります。

 例えば、Atlasも利用する Nexus系は、Nexus 5 以降はUSB OTG (USB on the go) に対応します。なお、お持ちのスマホが対応しているかどうかは、【こちら】のアプリで事前に分かります。

 以上、 OPP-HA2SEの紹介でした。性能のDACを搭載し、かつ軽量小型で持ちはこびしやすい上に、デザイン性に優れた良い製品だと思います。専門誌などでかなり評価の高いポタアンです。やや高いですが、これを選べば、自宅用、スマホ用として間違いないと言える機種です。


 
 10・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-2   
  ¥32,479 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(6.5時間)
サイズ:68x29x140 mm
対応:iPhone Android Windows Mac  

 PHA-2 は、先ほど紹介したSONYのPHA-1の上位機種になります。高性能機種のため、重さがあり、270グラムの重さがあります。

 DACは、Texas Instrumentsの高性能DAC(PCM1795)を搭載します。こちらは、ソニーの下位機種が採用するWolfson社の高性能DAC(WM8740)よりも高性能なDACですが、OPP-HA2のDACよりは価格が安いものです。

 オペアンプは、下位機種と同じテキサスインストルメンツ社のLME49860を採用しています。ソニーの求める音質はこれに近いのでしょう。

 音質は、サンプリング周波数でいえば、PCM音源は192kHz/24bitまで、DSDも5.6MHzまでと、OPP-HA2よりもスペックが劣ります。ただ、アナログ変換については、マスタークロックを2個配備しており、信頼性・安定性は高いです。

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 接続については、USB端子を経由します。

 iPhoneは、付属のデフォルトのケーブルでそのままデジタル接続可能です。ただし、その場合は、ケーブルの限界でリアルタイムにダウンサンプリング(48kHz/44.1kHz)しています。

 A・アップル USBカメラアダプタ MD821ZM/A
  ¥5,776 Amazon.co.jp   (9/1執筆時)

 そのため、性能をフルに活かすにはUSBカメラアダプターを介して接続する必要があります。やや不格好で、iPhoneの電池の消耗がやや早いです。

  Androidは、ソニーのXperiaやウォークマンならば、専用デジタル端子により192kHz/24bitの出力に対応します。

 以上、PHA-2 の紹介でした。上位機として平均以上のスペックのある機種です。利用方法としては、重さが270グラムである点から言えば、USBオーディオを使って自宅で利用するために開発された製品と思います。


 
 11・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-3   
  ¥76,800 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

 サンプリング周波数:384kHz/32bit(PC) 192kHz/24bit
 バッテリー:内蔵(15時間)
 サイズ:約80mm×29mm×140.5mm 300g
 対応:iPhone Android Windows Mac  

 PHA-3は、ソニーの最新ポータブルアンプで、最上位機です。

 DACは、OPPO社のポタアンでも採用されていた、32bit対応の高級DACであるES9018Sを搭載します。

 オペアンプは、OPA2604LME49860をダブルで使っており、ノイズの少ないクリアな音質です。

 音質は、試聴の限り、かなり良いです。ただ、サンプリング周波数でいえば、32bitのPCM音源には対応しますが、DSDは5.6MHzまでとなります。

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 しかし、JVCのポタアンに採用されていたK2テクノロジーと同じく、ハイレゾに満たない音質の通常音源を最大192kHz/24bit相当までアップコンバートするDSEE HXに対応する機能が付属するのは、現状ハイレゾ音源の少なさからすれば大きな魅力です。

 接続については、iPhone系端末の場合、iPhone付属のケーブルを介してiPhoneでの利用ができます。しかし、下位機種と同様に音質に制限が付きます。カメラ接続キットを使う場合、やはり電池の持ちの問題がありますし、重さも300グラムと重量があるため、やはり、持ちはこびには不向きです。

 以上、PHA-3の紹介でした。重さがある製品ですが、使われている部品の品質は上位ですし、音質も同一音源を効いた場合、1度聞いて分かるレベルの違いはあります。自宅などでPC/Macで利用する用途で、十分な予算があればこの機種が良いでしょう。


 

 12・CHORD Mojo ポータブルヘッドホンアンプ MOJO-BLK
   ¥48,000 Amazon.co.jp (9/1執筆時)

 サンプリング周波数:768kHz/32bit(PC)
 バッテリー:内蔵(8時間)
 サイズ:約82o x 60mm x 22mm 180g
 対応:iPhone Android Windows Mac  

 MOJO(モジョ)は、英国の音響メーカーのCHORDが発売する、小型のポータブルアンプです。2015年の発売ですが、サンプリング周波数の広さから、オーディオフリーク中心に人気が出た機種です。

 DACは、XilinxArtix7 FPGAを採用しています。

 オペアンプは、型番は非公開です。

 音質は、サンプリング周波数で言うならば、高性能なDACなどが奏功し、他社にはみられない、PCM 768kHz/32bitDSD256(11.2MHz/1bit)に対応します。ただ、市販でここまでの音源はほぼないので、完全に趣味の世界の逸品ではあります。

 もちろん、このような超高音質音源は、世の中にさほどないわけですが、パーツ自体が高品質な組み合わせであるため、音の分解性・立体感は定評があります。その他、新世代のデジタル信号処理技術で最近注目される FPGAを最大限活かした設計で、音のスピード感、ノイズ処理、分解性などを高める工夫がなされます。

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 A・アップル USBカメラアダプタ MD821ZM/A
  ¥5,776 Amazon.co.jp   (9/1執筆時)
 B・エレコム 変換アダプター オーディオ USBケーブル(microB-microB)
  ¥1,365 Amazon.co.jp   (9/1執筆時)

 接続については、iPhone系端末の場合、付属ケーブルとカメラアダプターで接続できます。Android系は、市販のUSBケーブルでつなげられます。なお、ソニーのハイレゾ対応ウォークマンの場合は、専用ケーブルであるSony WMC-NWH10にて接続が可能です。

 小型ですが、バッテリーは8時間保ちます。本体の重さは180gですので、持ちはこびにも向くでしょう。

 以上、MOJOの紹介でした。5万円以内で、スペックを最重要視する場合、こちらは第1の選択肢としてよい製品です。技術的にも独自の路線を行っており、面白いポタアンだと思います。


 

 13・Chord Electronics Hugo 2 Black
   ¥299,970 ビックカメラ (9/1執筆時)

 サンプリング周波数:768kHz/32bit(PC)
 バッテリー:内蔵(7時間)
 サイズ:約130mm x 100mm x 22mm 450g
 対応:iPhone Android Windows Mac  

 Hugo 2 は、英国の音響メーカーのCHORDが発売する超高性能なポータブルアンプです。前モデルのHugoの後継機種として2017年に発売されるものです。

 DACは、MOJOと同じく、XilinxArtix7 FPGAを採用し、PCM 768kHz/32bitDSD256(11.2MHz/1bit)に対応します。

 オペアンプは、型番は非公開です。

 音質は、サンプリング周波数の広さはMojoと同じですが、パーツを含めて性能はこちらが圧倒します。ポータブルアンプでは同社が唯一であるFPGA技術を活かしながら、音の立体感やノイズ処理を高度に行える端末ですね。パーツも航空機グレード堅牢なシャーシを採用し、外的な振動要因を排除するなど、高レベルにまとめています。

 接続については、スマホやPCその他との接続の選択肢は多く、USBのほか、オプティカルケーブル・同軸端子・Bluetoothでも接続が可能です。ただし、Bluetoothの場合は、CDグレードの音質です。ただ、同軸にせよ、USB以外の接続手段は、基本的には、PCM 768kHz/32bitには対応できないので、基本的にはUSBで楽しむべきでしょう。

 以上、Hugo 2 の紹介でした。非常に高額な製品もラインアップする同社の中位機種の新製品です。音質は、後日確認する物の、いずれにしても、趣味性の強い製品であり、本格的に極めるつもりがなければ選ぶ必要はなさそうです。


 
 14・FiiO Q1 ポータブル・ヘッドフォンアンプ
  ¥11,777 Amazon.co.jp (9/1執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(30時間)
サイズ:97mm x 56mm x 13.1mm 100g
対応:iPhone SONYウォークマン

 FiiO Q1は、アキバの有名音楽家電店オヤイデ電気が輸入しているポータブルアンプです。正式には「Q1 USB DAC + ポータブルヘッドフォンアンプ」という名前です。100gと軽量・コンパクトであるにもかかわらず、96kHz/24bitの音源が原音のまま出力できる点で上位機種に比する能力を持ちます。バッテリーも30時間と長寿命です。

 DACは、こちらもバーブラウン社の高性能DAC「PCM5102)です。

 オペアンプは、Maxim社MAX97220です。こちらは多少グレードが落ちますね。

 音質は、オペアンプやその他の部品に、コストを優先した感じがあります。そのため、実際の音を聞くと、音質面では2万円台のポタアンに比べると多少差を感じます。

 接続は、iPhoneとウォークマンに限り保証されます。iPhone用付属のケーブルとソニーのウォークマン用のWMC-NWH10以外は動作保証外です。

ーーーー

 

 15・Fiio A5 ポータブルヘッドホンアンプ
  ¥16,044 Amazon.co.jp (9/1執筆時)
 
15・Fiio A3 ポータブルヘッドホンアンプ
  ¥9,869 Amazon.co.jp (9/1執筆時)

 なお、同社のヘッドホンアンプとしては、Aシリーズが人気です。

 fiio DAコンバーター D03K
  ¥4,380 Amazon.co.jp (9/1執筆時)

 ただし、これらはDAC未搭載のアンプで、別に単体のDACが必要です。同社からは同軸とオプティカルケーブルを変換できるDACが売られています。

今回のお題
ハイレゾ対応ヘッドフォンアンプのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、ヘッドフォンアンプのオススメ機種を紹介しました。

 最後に、いつものように、予算、目的別のAtlasのオススメ機種!について書いておきます。


第1に、スマホ用・自宅PC用として、軽量性と音質が両立した機種としておすすめなのは、

 

 5・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1A
  ¥24,450 Amazon.co.jp  
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(6時間)
サイズ:約62 mm × 18.5 mm × 109 mm 145g
対応:iPhone Android Windows Mac

 軽量性 ★★★★★★
 音質  ★★★★★

 SONYのポータブルアンプPHA-1Aが良いと思います。

 145gと他社モデルよりも軽量で持ち運びやすいです。音質面でも 96kHz/24bitまでの音源に対応し、iPhoneでもiPhone付属のケーブルで使えるというメリットがあります。

 高性能で高価な機種もありますが、人間の聴覚可能領域や費用対効果・発売されている音源の数を考えると、この機種がベストだと思います。

 自宅でPCなどで使う場合には、192kHz/24bitまで再生可能ですし、持ちはこびと、自宅兼用としてもオススメできます。

  

  Logitec LHC-UAL01BK(LHC-FUAL01BK)
  ¥780 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

 なお、短めのライトニングケーブルを別に購入すると、携帯が楽です。【Lightningケーブルの比較記事】でより詳しく各種ケーブルを紹介してありますので、興味のある方はご覧ください。


 第2に、ハイレゾ音源以外の通常音源も高品質に視聴したい倍は、

 

 6・JVC ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7
   ¥24,450 Amazon.co.jp   (9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(5時間)
サイズ:75.2mm × 25mm ×140.2mm
対応:iPhone Windows Mac

 軽量性 ★★★★☆
 音質  ★★★★★

  JVCから発売されているSU-AX7 が良いと思います。

 この機種に搭載されるK2テクノロジーは、通常音源のアップコンバートに対応しますので、メインが通常音源でも、音質を強化可能です。

 ハイレゾについても、 192kHz/24bit対応と十分なスペックです。


 第3に、スマホ用・自宅PC用として、比較的格安で音質が良いと言える機種は、

  

 1・ONKYO DAC-HA200(B) ブラック
  ¥16,580 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)
 1・ONKYO DAC-HA200(B) ポータブルヘッドホンアンプ ブラック
  ¥18,230 楽天市場
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 96kHz/24bit
バッテリー:内蔵(8時間)
サイズ:64x21.7x112 mm 210g
対応:iPhone Android Windows Mac
 

 軽量性 ★★★★☆
 音質  ★★★★★

 ONKYOのヘッドフォンアンプ(ポタアン)です。高品質なパーツを使っている割に、価格が安いですし、サイズもコンパクトです。最も音源数の多い96kHz/24bitにも対応しています。

 とくに、iPhoneAndroidでハイレゾを運用される方は、同社のHFプレーヤーを使われるでしょう。通常1000円のアプリ内課金のあるHDプレーヤーパックのフル機能が無料で利用できるのもメリットです。


 第4に、携帯音楽プレーヤーとしても利用できる利便性の高い機種としては
 

 4・TEACポータブルヘッドホンアンプ HA-P90SD-B
  ¥27,899 Amazon.co.jp  (9/1執筆時)

  

 4・TEACポータブルヘッドホンアンプ HA-P90SD-R
  ¥27,899 Amazon.co.jp  (9/1執筆時)

サンプリング周波数: 192kHz/24bit
バッテリー:内蔵(7時間
サイズ:69.6(幅)×21.5(高さ)×123(奥行)mm 280g
対応:iPhone Android Windows Mac

  軽量性 ★★★☆☆
  音質  ★★★★★★

  TEACHA-P90SDでしょう。液晶画面とMicroSDカードスロットを持つポタアンなので、この用途では最も便利に利用できると思います。

 音質についても、192kHz/24bitまで対応とハイレゾの魅力を十分引き出すスペックです。

 

 トランセンド microSDHCカード 32GB Class10
  ¥1,880 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

 なお、MicroSDカードについては、このブログに、【マイクロSDカードの比較記事 】があります。よろしければご覧ください。


 第4に、スマホ用・自宅PC用として、より高音質を求める方におすすめできるのは、

  

 9・OPPO Digital OPP-HA2SE 【黒】
  ¥39,361 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

サンプリング周波数: 384kHz/32bit
バッテリー:内蔵(7時間)
サイズ:68x12x157 mm 175g
対応:iPhone Android Windows Mac  

 軽量性 ★★★★★★
 音質  ★★★★★★  

  OPP-HA2がよいでしょう。高額ですが、 384kHz/32bitに対応する高性能・高品質なDACを採用しています。また、特にiPhoneにつなげる場合は、96kHz/24bitを超える高解像度の音源を通常のiPhone付属のUSBケーブル接続だけで扱える点で、かなり利便性が高いです。

 加えて、175gとスマホ並みの重さ・サイズなのは、大きなメリットです。スタイリッシュですデザイン性にも優れますし、予算があれば、持ちはこび用としては、iPhone/Android問わずベストと言えます。同社は、ONKYOのHFプレーヤーの動作を確認しているため、その点でも安心です。

ーーーー

 

 12・CHORD Mojo ポータブルヘッドホンアンプ MOJO-BLK
   ¥48,000 Amazon.co.jp (9/1執筆時)

 サンプリング周波数:768kHz/32bit(PC)
 バッテリー:内蔵(8時間)
 サイズ:約82o x 60mm x 22mm 180g
 対応:iPhone Android Windows Mac  

 軽量性 ★★★★★★
 音質  ★★★★★★

 ただ、自主録音した音源の再生など、「楽曲を楽しむ」というより「ハイレゾを楽しむ」面が強いならば、技術的・性能的には、CHORD Mojoが面白いと思います。

 試聴の限り、接続したときの音ははっきり異なります。ただ、それが「味付け」なのか「ピュア」なのかは、意見が分かれるところでしょう。


 第4に、自宅において使うアンプとして、今回紹介した中で「最高性能」と言えるのは、

  

 11・SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-3   
  ¥76,800 Amazon.co.jp
(9/1執筆時)

 サンプリング周波数:384kHz/32bit(PC) 192kHz/24bit
 バッテリー:内蔵(15時間)
 サイズ:約80mm×29mm×140.5mm 300g
 対応:iPhone Android Windows Mac  

  軽量性 ★★★☆☆
  音質  ★★★★★★★  

 SONYのハイエンドのヘッドフォンアンプが良いでしょう。積んでいるDACはワンランク上の高性能で、サンプリング周波数も高くなっています。

ーーー

 というわけで、今回は、USBポータブルヘッドフォンアンプの話でした。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ハイレゾ再生に対応する音楽関連機器について、以下のような比較記事があります。

1・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較
2・ハイレゾ対応イアホンの比較

 ポタアンと一緒にヘッドホンを探している方、「ハイレゾ対応」製品を紹介したこれらの記事もよろしくお願いします。

3・Bluetoothヘッドホンの比較
4・Bluetoothイアホンの比較

5・有線ヘッドホンの比較

6・Beatsのヘッドホンの比較
7・ライトニング端子用イアホンの比較
8・おすすめヘッドホン/イアホンの選び方 【結論】

 その他、総計で8つの記事があります。こちらもよろしくお願いします。なお、8番は、「多すぎて選び方が分からない」傾向のあるこれらの商品をAtlas流に「まとめ」ています。

10・ハイレゾ対応PCスピーカーの比較
11・ハイレゾ対応ミニコンポの比較
12・
ハイレゾ対応ウォークマンの比較
13・
Bluetoothスピーカーの比較
14・ブックシェルフ型スピーカーの比較
15・プリメインアンプの比較

 その他、以上のような関連記事もあります。これらもよろしくお願いします。

 ではでは!

posted by Atlas at 12:40 | Comment(0) | オーディオ製品

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