Top 掃除機・掃除用品 比較2021’【超強力】スチームクリーナー35機のおすすめ・選び方:アイリスオーヤマ・ケルヒャーなど (1)

2021年11月08日

比較2021’【超強力】スチームクリーナー35機のおすすめ・選び方:アイリスオーヤマ・ケルヒャーなど (1)

【今回レビューする内容】2021年 新製品のスチームクリーナーの性能とおすすめ・選び方:ケルヒャー・アイリスオーヤマ スティックタイプスチームクリーナー スチームミット:人気機種の性能の違いと評価・口コミランキング:購入&レンタル情報

【比較する製品型番】アイリスオーヤマ STM-303 STM-304KC  STP-101E STP-102 STP-201 STM-416 ケルヒャー SC MINI SC 3 EasyFix 1.513-117.0 EasyFix プレミアム1.513-164.0  SC 1 EASYFIX 1.516-336.0 SC 1 EASYFIX プレミアム 1.516-378.0 SC 2 EASYFIX 1.512-059.0 1.512-093.0 SC 4 EASYFIX 1.512-457.0 1.512-414.0 SC JTK20 Comforday スチームミット FSH10SM FSM1215W Shark 2-IN-1 プロ スチームモップ S3974J S5013J S1000J SA1001J Light'n'Easy SteamGo V2 LE-ST-06 ケルヒャー SC Upright プレミアム 1.513-349.0 1.513-361.0

今回のお題
家庭用のスチームクリーナーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年11月現在、最新の家庭用のスチームクリーナーの比較です。

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1・スチームクリーナーの比較 (1)
 1-1:ハンディ型
 1-2:キャニスター型
 1-3:スティック型 (1)
2・スチームクリーナーの比較 (2)
 2-1:スティック型 (2)
 2-2:最終的なおすすめ製品の提案【結論】

 今回は、本体の使い方から3タイプに分類しつつ、各社の「高性能スチームクリーナー」紹介していきます。

 世界最大手のドイツの「ケルヒャー」ほか、日本で最も生産数が多い「アイリスオーヤマ」や、米国の「ブラック&デッカー」「シャーク」などの、有名どころを中心に網羅して、比較します。

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キッチン掃除 ★★★★★
窓・壁の掃除 ★★★★★
フロア床掃除 ★★★★★
準備時間   ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 以下では、いつものように各機種を詳しく紹介します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

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1・掃除機の比較
2・スティック掃除機の比較
3・高圧洗浄機の比較
4・スチームクリーナーの比較

 なお、今回の記事は、掃除家電の比較記事の4回目記事として書きました。

 また、水道水や水タンクを使って、高圧で、洗車・窓掃除・ベランダ掃除などをしたい場合は、家電ジャンルが異なります。上記3番の記事をご覧ください。

 よろしくお願いします。

0・スチームクリーナーの選び方の基本

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 具体的な製品紹介にはいる前に、スチームクリーナーの「選び方の基本」について書いておきます。

1・ハンディ型
2・キャニスター
3・スティック型

 スチームクリーナーは、高温の蒸気の力で、キッチンや床の掃除やそれらの除菌に使う掃除用具です。

 ただ、どれも同じではなく、目的別・用途別に3種類に区分できます。

 そして、それぞれ、得意な掃除分野が異なります。

 以下では、それぞれの特長欠点について、かんたんに紹介しておきたいと思います。

1・ハンディ型

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 第1に、ハンディ型のスチームクリーナーです。 

 最も「売れ筋」で「最も安い」タイプのスチームクリーナーです。

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 得意な掃除ジャンルは、キッチン掃除です。

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 キッチン掃除は、形状的に小回りが利くため「大得意」です。

 換気扇・シンク・ガステーブなど汚れ落としに活躍します。意外なところでは、オーブンレンジのこびり付き汚れにも対応できます。

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 窓掃では、上位機については、対応できます。

 付属の「布カバー」で熱の力で窓汚れを落とせるほか、網戸の掃除などにも対応できます。

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 床掃除は、「苦手」とします。

 対応機種もありますが、ヘッドが小型で時間がかかるほか、徹底度は低めです。 

ーー

 以上、ハンディタイプの特長の紹介でした。

 「低価格」で「コンパクト」な機種なので、主にキッチンでの利用に考えている場合は、このタイプを選ぶとよいでしょう。

2・キャニスター型

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 第2に、キャニスタータイプのスチームクリーナーです。

 大掃除に活躍する、最も「本格的」なスチームクリーナーといえます。

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 得意な掃除ジャンルは、床掃除・キッチン・窓掃除全般です。

 一般的に「床掃除メイン」に思えますが、このタイプは「最上位機」として各社が製造しているため、どの側面も強い仕様です。

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 キッチン掃除は、取り替え式のノズルで対応可能です。

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 窓掃除も、ロングホースに専用のノズルを付属させることで、他方式と同等に作業できます。

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 床掃除は、形状的に言っても「それに特化している機種」であり、この目的で購入する人がおそらく大半だと思います。

ーー

 以上、キャニスター式の紹介でした。

 キャニスター式は「万能に掃除できる」タイプです。「大掃除対応」機と言えるでしょう。

 ただし、価格が高い点、本体が大きい点で、「欠点」と言える部分もあります。導入は、よくよく検討する必要があるでしょう。

3・スティック型

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 第3に、スティックタイプのスチームクリーナーです。

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 得意な掃除ジャンルは、床掃除です。

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 キッチン掃除は、専用のアタッチメントが付属する機種もありますが、一般的に不得意です。

 窓掃除は、後述するように、使えそうなパーツが付属し、「対応できそう」な機種はあります。

 しかし、本体形状を考えても、この目的でスティックタイプを選ぶ人は「少数」です。

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 床掃除は、形状的に言っても「それに特化している機種」であり、この目的で購入する人がおそらく大半だと思います。畳に対応できる機種もあります。

ーー

 以上、スティックタイプの特長の紹介でした。

 床掃除に対応できるタイプとしては「低価格」機種が多いです。

 一方、上位機は、キッチンや窓掃除に対応できる機種はあるのですが、その場合も「オマケ的」なので、床用と割り切って買う方に特にオススメなタイプです。

4・まとめと注意点

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 というわけで、形状別のスチームクリーナーの「選び方の基本」の解説でした。

 なお、説明した3ジャンル製品は、同じジャンルならば、「どれも同じ」ではないです。

 上表のように、製品ごとスチームの発生方法が違うので、(蒸気が出るまでの)準備時間、(安定利用にかかわる)吐水圧力蒸気量が、異なるからです。

 そのほか、付属パーツの多さなど、他にも見るべきポイントは多いです。

1・スチームクリーナーの比較 (1)
 1-1:ハンディ型
 1-2:キャニスター型
 1-3:スティック型 (1)
2・スチームクリーナーの比較 (2)
 2-1:スティック型 (2)
 2-2:最終的なおすすめ製品の提案【結論】

 ただ、説明が長くなりますし、こうした点は、製品説明でおいおい解説することとします。

1-1・ハンディ型スチームクリーナ

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 はじめに、小型のハンディタイプのスチームクリーナーから比較します。

 冒頭書いたように、小型で収納性が良いので、収納に便利です。キッチン掃除中心ならば、このタイプが特に良いです。

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 以下では、いつものように、高評価する部分は赤色、イマイチな点は水色で表記していきます。


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 1・アイリスオーヤマ ホワイト STM-303
  ¥4,299 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:5分
最大運転時間:12分
本体重量:1.8kg

 STM-305 は、アイリスオーヤマの入門用といえるスチームクリーナーです。

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 スチーム方式は、ボイラー式です。

 そのため、吐水圧力が3気圧まで出せる強力仕様です。

 3気圧だと、内部での蒸気発生時は約130度となります。吐出時は100度になるのですが、発生に余裕がある分、パネル式より「安定的な沸騰温度」が維持できます。

 準備時間は、しかしながら、電源投入から利用できるまでに5分と、さほど優秀とは言えません。

 とはいえ、規定温度に達した後、最大12分の連続使用ができます。

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 ホースは、付属はしますが、短い延長ホース(フレキシブルノズル)です。

 多少短いので、換気扇近くの掃除などには、手持ち前提となります。

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 アタッチメントは、充実します。

 キッチンなどに掃除に広く使えるストレートノズルのほか、布用ノズル布カバー、トイレの縁の掃除などに使えるアングルノズルが付属します。

 電子レンジなどをこすりながら掃除できるポイントブラシも付属します。

 布カバーも付属しており、窓掃除などにも一応対応できますが「高レベル」ではありません。

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 以上、アイリスオーヤマのSTM-303の紹介でした。

 最も安いスチームクリーナーの1つです。ホースが短い点が難点です。

 一方、ホースがなく、収納性が良いのはメリットですが、台所の収納に日常置いて使うには、立ち上がりに時間がかかる部分がネックとなりそうです。


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 【2020年発売】

 2・アイリスオーヤマ STM-304KC
  ¥4,984 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 【2017年発売】

 3・アイリスオーヤマ STM-304N-W
 4・アイリスオーヤマ STM-304N-D
  ¥5,380 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:5分
最大運転時間:12分
本体重量:2kg

 STM-304も、ホースを使う、アイリスオーヤマのスチームクリーナーです。

 なお、本機は2020年に、色と付属品が変更になった新機種になっています。

 スチーム方式は、本機も、ボイラー式です。

 吐出時は100度ですが、こちらも発生時は3気圧・約130度となる点で安定的です。

 ボイラー式でパワーがあるため、キッチン周りのこびり付き汚れに強いと思います。

 準備時間は、一方で、5分かかります。

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 ホースは、こちらの場合、ロングホースが付属です。

 この場合、キッチンなどでは、本体を置いてじっくり「面の掃除」が行えます。

 その点で「キッチン掃除は得意」です。窓掃除などにも、総じて便利度が上がるでしょう。

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 アタッチメントは、本体ホースに直結しているガン(銃)タイプのノズルのほか、焦げ付きに強そうな真鍮パッドや、電子レンジ向きのコンパクトノズルなど、構成が面白いです。

 今回のモデルチェンジで、付属品を主に「キッチン向け構成」にしており、ニーズはとてもありそうです。

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 以上、STM-304N-Wの紹介でした。

 先ほどの機種に較べると長めのホースが付きますので、高所などの掃除を考える場合に便利そうです。また、本体を置きっぱなしで利用できるので、非力な方にも向いているでしょう。

 なお、同社の上位機と異なり、床用のスティックや、窓掃除に便利なフラットノズル・マイクロファイバー製のカバーは付属しません

 その点で言えば、汎用性については、上位機に負けるのですが「キッチンしか使わない」ならば、本機はとても良いでしょう。


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 5・アイリスオーヤマ STP-101E 【ホワイト】
 6・アイリスオーヤマ STP-101E 【ピンク】
  ¥11,920 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:パネル式
吐水圧力:1気圧
準備時間:30秒
最大運転時間:10分
本体重量:1.9kg

 STP-101Eも、STM-304W と同じような形状の、ホースを使うスチームクリーナーです。

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 スチーム方式は、こちらは「パネル式」です。

 かけられる気圧は1気圧までなので、ボイラー式に較べるとパワーの安定性は落ちます。

 準備時間は、一方で、30秒と高速です。

 これらの点で言えば、「ボイラー式」と比較して一長一短があります。

 ただし、キッチン用として考えると、100度でも十分に「強力水準」です。また、すぐ使える利便性は捨てがたいモノがあるでしょう。

 その点で言えば、台所などに常備して、貰いさびの除去油汚れの除去に日常的に使うなどの場合、この機種のメリット性が高いでしょう。

 多少時間をかければ、こびり付き汚れもきちんと落ちます。

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 ホースは、本機も、ロングホースが付属です。

 下位機種同様に便利な部分です。ホースが長いので、電気の傘や、エアコンの表面など高い部分にあるものの掃除も対応可能です。

 アタッチメントも、多彩です。

 電子レンジなどのこびり付き汚れに使えるポイントブラシ、それに、机などを「面で掃除できる」フラットノズル・スリムノズルが付属します。

 床掃除には、引き続き未対応です。

 しかし、窓掃除に便利なフラットノズル・マイクロファイバー製のカバーが付属します。

 窓などの「面」の掃除をしたい場合は、充実度が高いです。

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 以上、STP-101Eの紹介でした。充実した付属品の構成が魅力という機種です。

 パネル式のため最大1気圧となりますが、その分立ち上がりは速いので、普段使いには便利です。

 個人的経験から言えば、パワーはさほど大きく変わりません。しつこい汚れには時間をかければよいだけです。


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 7・アイリスオーヤマ ホワイト STP-102

  ¥9,480 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:パネル式
吐水圧力:1気圧
準備時間:30秒
最大運転時間:10分
本体重量:1.6kg

 STP-102(62-9032-62)は、STM-305の改良機といえるコンパクトクリーナーです。

 スチーム方式は、こちらは「パネル式」です。

 したがって、吐水圧力は、1気圧というスペックです。

 準備時間は、反面、約30秒と高速起動ができ利便性が高いです。

 台所などに常備しての普段使いには良い機種でしょう。

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 ホースは、やや短めのフレキシブルホースです。

 一方、延長パイプが2本あるため、写真のように、床掃除にも利用が可能です。

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 アタッチメントは、豊富です。

 床を含めた「面の掃除」に強い構成ですね。ただ、ポイントブラシなど、「点の掃除」にも対応できます。幅広く使えるでしょう。

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 また、窓掃除について言えば、表面積の広いフロアノズルが窓にも利用できるので、こちらも便利に掃除できそうです。

 同様の理由で、表面の広い壁や机の掃除がより簡単です。

 パッドはマイクロファイバー製で、窓ふき掃除の際は特に効果的です。

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 以上、STP-102の紹介でした。

 フローリングの掃除まで対応できるマルチなスチームクリーナーと言えます。

 3種類の利用法ができる点、40秒で使用できる点で、日常的に家中の掃除で便利に使えると思います。

 ただ、フレキシブルホースは、少し短めなので、キッチンの換気扇など高所の掃除については、コツが必要です。


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 8・Comforday スチームクリーナー【白】
 9・Comforday スチームクリーナー【黄】
  ¥3,699 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:3-5分
最大運転時間:15分  
本体重量:

 Comforday は、ノンブランドの格安クリーナーです。

 色のほか、形状が微妙に異なる機種が複数見られますが、仕組み(気圧)などは同じです。

 スチーム方式は、格安ながら「ボイラー式」です。

 発生時、約3気圧というハイパワー仕様で、130度以上まで出せます。

 準備時間は、しかしながら、電源投入から利用できるまでに時間がかかるタイプです。

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 付属ホースは、アタッチメントとして延長ホースが付属です。

 ただしやや短めで、高所対応力は低いです。

 アタッチメントは、そのほか8種類です。

 例えば、窓に使えるワイパーや、布用ヘッドなど、床を除けばほぼ全てをカバーできる製品です。用途は広いでしょう。

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 以上、Comfordayの紹介でした。

 非常に価格が安く、試しやすい製品ですが、メーカー品ではない点は保証の点ではネックですね。


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 【2021年】

 10・ケルヒャー SC MINI
   ¥9,980 楽天市場 (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:3分
最大運転時間:6分
本体重量:1.6kg

 KARCHER SC MINI スチームクリーナーは、ドイツのケルヒャーが販売する製品です。

 ハンディタイプは、本機が日本発展開だと思いますが、スティックやキャニスターでは、日本の販売歴も長く世界的なブランドです。

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 スチーム方式は、しっかり「ボイラー式」です。

 本機も発生時、約3気圧となります。

 準備時間は、3分です。

 ボイラー式としては、最短といえます。

 重さもわりと軽めで、本体もコンパクトなので、(このタイプは)後発ながら使いやすさにおいては、さすがの水準があります。

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 付属ホースは、ただし、ありません。

 別売で、写真のような延長スチームホース(2.863-021.0)と買う必要があります。

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 アタッチメントは、基本的にハンドブラシとカバーのみです。

 ようするに、ふき掃除だけできればOKと言う方向けです。

 ゆえに、アクセサリーを含めて収納はコンパクトで済みます。

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 以上、KARCHER SC MINI スチームクリーナーの紹介でした。

 信頼できるメーカー製で安心感があります。

 ただ、本機はハンディタイプでも、日常的に使うだろう「ふき掃除(だけ)」に特化している点をふまえると、起動に時間が必要なボイラー式である必要性は、必ずしもないかもしれません。


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 【2017年】(型番:FSH10SM)

 11・ブラック&デッカー スチームミット
  ¥7,062 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:パネル式
吐水圧力:1気圧
準備時間:15秒
最大運転時間:
本体重量:

 チームミット FSH10SMは、アメリカの大手家電メーカーである、ブラックアンドデッカーの製品です。

 スチーム方式は、「パネル式」です。

 したがって、発生時、100度 1気圧となります。

 準備時間は、日本のサイトに説明がなかったので調査しましたが、起動時間が15秒と、他のパネル式と較べても「一瞬」で使えます。

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 ホースは、長めのロングホースが付属します。

 一方、こちらは、野球のミットのような形状をしており、手を入れて利用するという新しいアイデアの製品です。

 表に交換式のマイクロファイバー製の布巾が付属しており、熱の力でこそぎ落としつつ、同時に拭いていくため、これはたいへん効率が良いです。

 個人的に利用してみましたが、ガラストップにこびり付いた汚れは「瞬殺」でした。

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 スチームは強力ですが、一方向にしか出ないため、火傷の心配はありません。用途的に油汚れには特に利便性が高く、主にキッチンで利用する場合は、この新形状は強みを発揮します。

 机などの除菌用にも利用できそうです。窓掃除などにも便利に利用できますが、屈まないといけないので疲れはします。

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 マイクロファイバーパッド2枚 FSHSMPA
  ¥1,100 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 なお、パッド部分は消耗品で、洗濯しても油汚れが取れなく取れなくなったら交換です。

 ただ、消耗品費は2枚セットで、わりと安価です。

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 以上、ブラック&デッカーSteaMittの紹介でした。

 発想的に面白い製品です。2017年にUKと日本での先行発売された製品です。

 TVショッピングなどで紹介されれば爆発的に流行る可能性もあるとAtlasは思います。キッチン周りの拭き掃除には「もってこい」ですね。


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 【2020年】

 12・Shark SA1001J
  ¥12,100 楽天市場 (11/8執筆時)

方式:パネル式
吐水圧力:1気圧
準備時間:30秒
最大運転時間:
本体重量:1.55kg(本体)

 ハンディスチームクリーナー SA1001J は、アメリカのシャークが販売する製品です。

 近年、掃除用品を中心に日本市場でプレゼンスを発揮しつつある家電企業です。

 スチーム方式は、本機も「パネル式」です。

 準備時間は、30秒とのスペック表記です。

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 ホースは、本機も長めのロングホースが付属します。

 ブラック&デッカーとコンセプトは似ていますが、こちらは、グローブではなく、あくまでハンディモップです。

 そういった機種は他社機にもありますが、モップの部分がマイクロファイバーで、結構本格的なのが、特長でしょう。

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 そのほか、汚れに直接吹き付ける使い方のほか、【衣類スチーマの比較記事】で紹介した専用家電の要に、衣類のシワ取りの提案もなされます。

 ただし、この用途については、専用機と比べた場合、あまり本格的とは言えないでしょう。

 お手入れは、モップの部分は洗えます。

 ただし、粉末洗剤や柔軟剤の利用はできない点、陰干しが必要な点、乾燥機は低温(風乾燥やヒートポンプ式)に限るなど、素材由来の面倒さはあります。

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 以上、シャークSA1001Jの紹介でした。

 モップの部分を強化した面白い製品だと思います。ただ、メンテ性を含めて、まだ課題はあるようにも思えました。


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 【2021年】

 13・Light'n'Easy SteamGo V2 LE-ST-06
   ¥9,780 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:改良ボイラー式
吐水圧力:不明
準備時間:20秒
最大運転時間:20分
本体重量:1.4kg

 Light'n'Easy SteamGo V2 は、香港のLight’n’Easy(ライト&イージー)が販売するスチームクリーナーです。

 日本では、アンドエレファントが代理店で、大手デンキヤなどにも卸されます。

 2021年に改良機になりました。

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 スチーム方式は、「ボイラー式」です。

 同社のG3ボイラーのパワーで、160度の高温が出せるとのスペックです。

 吐出時はもちろん100度ですが、気圧は非開示です。温度からすると4気圧ほどと数値だけでいえば強力です。

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 準備時間は、20秒です。

 ボイラー式で20秒ですので、恐らく今回の比較表では「改良ボイラー式」の仲間になると思います。

 この場合、吐出水量は絞られるため、完全に高性能とも言えない部分はあるでしょう。

 最大運転時間は、430mLタンクを装備し、最大で20分です。

 本体の重さは、1.4kgと軽量です。

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 付属ホースは、長めのホースを装備します。

 アタッチメントは、種類としては10点です。

 ただ、消耗するブラシ系には予備が1個付いているため、かなり充実します。

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 以上、Light'n'Easy SteamGo V2 の紹介でした。

 先述のように(おそらく)「改良ボイラー式」で、持続時間が長く、安定的にスチームが出る一方、その量は少なめという機種です。

 とはいえ、付属品は多いですし、日本のPSEマークもとって、デンキヤ流通もしている製品としての安心感があります。

1-2・キャニスター式の比較

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 続いて、掃除機のような形をした床用のキャニスター式スチームクリーナーを紹介します。

 後ほどみていく、各社のスティックタイプと比較すると、大きく邪魔ですが、水タンクが大きいため、モップ時の持続時間が長いのが特長です。


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 【2017年】

 14・アイリスオーヤマ STM-416-W
 15・アイリスオーヤマ STM-416-D
  ¥19,889 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:14分
最大運転時間:40
本体重量:4.5kg

  STM-416は、キャニスタータイプのスチームクリーナーになります。

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 スチーム方式は、「ボイラー式」です。

 ボイラー式の場合、吐水圧力は、約3気圧とパワー重視です。

 3気圧だと、少なくとも発生時に130度以上です。

 準備時間は、約14分と、ボイラー式です。

 上表のような3気圧機の平均には達しません。

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 ただし、ボイラー式だけに、こびり付き汚れは良く落ちます。むろん、掃除機と違ってゴミを吸いこむのではなく、蒸気を吐き出す構造なので本体のお手入れも簡単です。

 最大運転時間は、1.5Lタンクを装備するので、最大で40分です。

 キャニスタータイプの魅力は、この持続時間でしょうね。 

 本体の重さは、水抜きでも、4.5kgです。

 ただ、本体は置いておく形式とはいえ、満水で6kgというのは、多少重いでしょう。

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 付属ホースは、190cmと相当長いです。

したがって、窓に対応できるほか、天井の除菌やカビ取りもかなり「得意」です。

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 アタッチメントは、延長パイプなどのほか、窓用クリーナーとパッドが付くので、窓や鏡や机など表面積の広い部分の掃除にも使えます。キッチン用のポイントブラシなども付属です。

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 以上、 STM-416の紹介でした。

 比較的広いご自宅で「床面の掃除」をする場合はこうしたキャニスタータイプが良いでしょう。価格も比較的安く導入しやすいモデルです。


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 【2019年】

 16・ケルヒャー SC 2 EASYFIX 1.512-059.0
  ¥16,142 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 17・SC 2 EASYFIX プレミアム1.512-093.0
  ¥18,800 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:強力ボイラー式
吐水圧力:3.2気圧
準備時間:6分
最大運転時間:30
本体重量:2.9kg

 SC2は、ドイツのケルヒャーの上位機です。

 白い本体のプレミアム版は、性能は同じですが、マイクロファイバーカバーと、マイクロファイバークロスが2枚ずつ付属している点が相違点です。

 価格的には合わせて2000円程の価値なので、値段で比べると良いでしょう。

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 歴史あるモデルですが、2019年から、スチームモップが「イージーフィックス フロアノズル」となり、性能が向上しています。

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 スチーム方式は、こちらは「強力ボイラー式」です。

 同社独自の構造で、通常のボイラー式より高い3.2気圧まで吐水圧力がだせます。

 現行の最高は3.5気圧ですが、それに準じており、135度前後まで出せるスペックです。

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 基本能力が高いので、より長時間安定的にスチームが得られます。

 キャニスター式は使用時間が長くなるため、この部分は重要です。

 準備時間は、6分です。

 アイリスオーヤマよりも圧が高く、準備時間が短いわけで、これは優秀でしょう。

 最大運転時間は、1Lタンクを装備し、最大で30分です。

 こちらについては、アイリスオーヤマ機に負けます。

 本体の重さは、ただ、水抜きで2.9kgです。

 満水時でも4kgを切るため、(アクセサリーの重さを考慮しても)このタイプとしては軽いと言えるでしょう。

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 付属ホースは、2mなので、アイリスオーヤマより少し長いです。

 アタッチメントは、フレキシブルフロアノズルや、そのカバーの他、壁や窓掃除などに使えるハンドブラシとそのカバ−です。

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 ボイラー洗浄剤 6.295-982.0
  ¥680 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 なお、こちらにはスケール除去剤が1つ付属します。

 スケール除去剤とは、稼働50時間に1回ほど使う必要がある湯垢の除去剤です。他社の場合は、市販のクエン酸の利用が推奨されますが、ケルヒャーは専用品があります。

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 以上、ケルヒャーSC2の紹介でした。

 アイリスオーヤマのSTM-416とどちらを選ぶかは難しい部分です。

 気圧は、3.2気圧・143度とスチームのパワーはより高いので、床掃除など長時間連続して利用するようなシーンには有利そうです。

 また、ケルヒャーはこの家電分野の先駆的存在でもあるため、安心感もあります。

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 【2020】

 18・KARCHER SC JTK20
  ¥18,800 ジャパネット通販 (11/8執筆時)

方式:強力ボイラー式
吐水圧力:3.2気圧
準備時間:6分
最大運転時間:30分
本体重量:2.7kg

 なお、ケルヒャーは、 ジャパネットたかたなど流通限定で、SC JTK20という製品を出します。

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 こちらは、本体が、304x231x287mmと縦型でコンパクトな一方、可動式のローラーが付属しない持ちはこびタイプです。

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 付属品は、以上の6点とクロスとカバーです。

 こすり洗い用のブラシが付属する部分が独自と言えます。

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 仕様上、スチームホースの長さの範囲のみの稼働となるので、キャニスター式としての利便性は通常機が上回るでしょう。

 ただ、キッチンのフローリングなど、あまり広くない範囲ならば、重さや収納性の面で、利点が出てくるでしょう。その部分で、家庭通販向きの商材だと思います。


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 【2019年モデル】

 19・ケルヒャー SC 4 EASYFIX 1.512-457.0
  ¥31,500 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 20・ SC 4 EASYFIX プレミアム1.512-486.0
  ¥37,819 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:強力ボイラー式
吐水圧力:3.5気圧
準備時間:4分
最大運転時間:25
本体重量:4,1kg

 ケルヒャー SC4も、ドイツのケルヒャーの最上位機です。

 同社の製品はこの中間にSC3があります。ただ、本機を最初に説明した方が違いが分かりやすいので、この後に説明します。

 なお、本機も白はプレミア版で、本体性能は同じですが、マイクロファイバーカバーと、マイクロファイバークロスが2枚ずつ付属しています。先述のように価値としては2000円ほどになりなす。

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 スチーム方式は、こちらも強力ボイラー式です。

 ただ気圧は、3.5気圧までと現状最高で、発生時は140度前後です。

 温度の安定性はさらに高いでしょう。

 準備時間4分と、ボイラー式としては最短になります。

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 最大運転時間は、1Lタンクを装備し、最大で25分です。

 パワーの分だけ弱いですが、本機はタンク部分が外せるので、連続して2時間まで利用ができます。

 こうした機能は最上位機特有です。

 本体の重さは、ただ、水抜きで4.1kgです。

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 アタッチメントは、下位機種とほとんど同じです。

 しかし、こちらの場合、シンク周りの磨き掃除に便利なビッグブラシが追加で付属します。

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 以上、SC4の紹介でした。

 かけられる気圧が高いほか、高品質で信頼性の高い付属品が付く点が魅力です。

 ただ、本体が重くなりますし、価格的に高価とも言えるので、どちらかと言えば「掃除のプロ」用とも言えます。

 実際、水タンクを取り外せる構造は、業務用として作られていることを示すのだと思います。


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 【2020年モデル】

 【型番:1.513-117.0】

 21・ケルヒャー SC 3 EasyFix
  ¥24,043 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 【型番:1.513-164.0】

 22・ケルヒャー SC 3 EasyFix プレミアム
  ¥29,800 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:改良ボイラー式
吐水圧力:3.5気圧
準備時間:30秒
最大運転時間:120
本体重量:3,1kg

 ケルヒャー SC 3 EasyFixは、ドイツのケルヒャーの製品の上位機です。

 上でみたSC2と、後ほど紹介するSC4の真ん中のグレードで、2020年に登場した新しい製品です。

 なお、このグレードについても、オマケでカバーが2枚付く「SC 3 EasyFix プレミアム」が特定量販店向けに用意されます。

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 スチーム方式は、こちらは改良ボイラー式です。

 気圧は本機も、最上位機のSC4と同じ3.5気圧です。

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 準備時間は、見どころです。

 新しい給水システムを採用で、この圧では信じられないことに30秒となります。

 ボイラー式の欠点が完全に払拭されています。

 最大運転時間は、1Lタンクを装備し、一回の給水で最大で120分です。

 一方、同じ容量の最上位機(SC4)より4倍強長いわけです。

 こうした点で、こちらの方が「最上位機」と思わなくもないですが、実際のところはそうとも言えない点はあります。

 改良ボイラー式の場合、最大の吐出圧力(3.5気圧)は同じですが、持続時間が4倍強ですから、単位時間あたりのスチームの吐出量は、SC2より少なめとなります。

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 気圧が高く、ボイラー部で熱かろうが、上位機でも大気圧かでは100度で噴射するとはいえ、SC4やSC2より、安定的に100度が出せるかという部分では、従来の強力ボイラー式とは違いそうです。

 ただ、(最も使う)ふき掃除において、そこまで大量の蒸気の吐出量は不要ともいえるので、この用途で、この方式が劣るというわけでもないでしょう。

 本体の重さは、ただ、水抜きで3,1kgと手加減されます。

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 アタッチメントは、下位機種とほとんど同じです。

 一方、スケール(カルキ成分)除去カードリッジがつくのは、本機はSC4などと違って、タンクを外しての丸洗いができない仕様だからです。

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 従来機は基本的に、左図のように外して手入れが必要だったわけですが、本機は、水を入れるだけでOKとされます。キャップすら不要です。

 一方、スケール除去カードリッジは消耗品ですが1500円くらいなのでたいした費用ではないです。交換頻度も、日本の水硬度ではそんなに多くもないでしょう。

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 以上、ケルヒャー SC 3 EasyFixの紹介でした。

 革新的な技術ですが、あえて「SC4の下位機種」とした部分には意味があると言える機種です。

 正直なところ、キャニスター式を選ぶ理由は「吐水圧力と吐出量」なので、その片方が弱いのは、用途限定的になると思えます。

 床掃除だけに使うならば、次に紹介していくスティック式とそう変わらないともいえるので。

 ただ、サイズ感や仕様は、日本家屋向きではあるため、本機については、Atlasも(年数的な部分をふくめて長期利用のレビューを注視したいと思います。

1-3・スティック式クリーナーの比較

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  続いて、ここからは、フローリングなどの床掃除に特化したスティックタイプのスチームクリーナーを紹介します。


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 23・アイリスオーヤマ スティック式 STP-201
  ¥6,766 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:パネル式
吐水圧力:1気圧
準備時間:30秒
最大運転時間:10分
本体重量: 2.4kg

 STP-201は、アイリスオーヤマが発売する、スティックタイプのスチームクリーナーです。

 同社は、昨年まで STP-202Wというタンクが多めな上位機がありました、現在は終息しています。

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 スチーム方式は、発生時、100度 1気圧までの「パネル式」です。

 床掃除の場合は「面」を掃除するものなので、この点は問題ないでしょう。

 準備時間は、30秒ですぐ使用できる機種です。

 最大運転時間は、モップ掛け時に、10分です。

 本体の重さは、2.4kgですので、平均的ですね。

 低重心設計なので、あまり重みは感じないと思います。

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 なお、こちらは、仕組みとしてはパネル式ですが、スーパーヒートスチームという新しい仕組みが用いられます。

 この場合、スチームの水分が床からすぐに蒸発するので、床が濡れず、跡などが残りにくい仕組みです。フローリング用としては最適な方式ですし、畳にも利用可能です。

 ホースは、未付属です。

 構造的に「床掃除特化」な機種です。

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 アタッチメントは、フローリング用に特化して考えられた構成です。部分掃除用のパーツなどは未搭載です。

 また、重さと構造を考えても窓掃除には不適です。

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 以上、 STP-201の紹介でした。

 シンプルな構成ですが、床掃除専用機と考えると、無駄のないよい製品だと思います。ただ、他の掃除にも使いたいという方には、物足りないかもしれません。


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 【2019年】

 25・ケルヒャー SC 1 EASYFIX 1.516-336.0
   ¥15,000 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:3分
最大運転時間:6分
本体重量:1.6kg

 SC 1 は、ドイツのケルヒャーが発売するスティックタイプのスチームクリーナーです。

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 スチーム方式は、こちらは「ボイラー式」です。

 吐出圧力は3気圧(約120度)と安定的なスチーム温度の持続力が期待できます。

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 準備時間も、ボイラー式としては3分と短めです。

 最大運転時間は、一方、200mLタンクを装備し、最大で6分です。

 威力が高い分だけ、アイリスオーヤマよりやや短めです。

 本体の重さは、ただ、重心が高い設計ですので、1.6kgと軽量です。

 ホース部込みでも2kg前後なので、軽く使えるでしょう。

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 付属ホースは、それなりに長めの延長スチームホースが付属します。

 アイリスオーヤマとは異なる構造ながら、こちらもパイプ部分が取り外し式なので、実際的には、延長スチームホースや、直噴式のノズルを取り付けて利用できる、3WAY仕様です。

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 アタッチメントは、フロア掃除用のイージーフィックスフロアノズルのほか、ハンドブラシノズルヘッドが付属します。

 これらにより、家中の掃除ができる仕様です。

 イージーフィックスフロアノズルは、2019年機からの搭載ですが、スチーム経路を変更し、より均一にスチームが出るほか、クロスのワンタッチ装着に対応します。

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 以上、SC1の紹介でした。

 ライバルは、アイリスオーヤマのSTP-202でしょう。

 比較した場合、準備時間はやや長めですが、ボイラー式で、スチームのパワーが高いほか、構造的に窓などの高所にも高度に対応できる点では有利でしょう。

 床掃除メインで、「年末の大掃除」などにはキッチンや窓などにも利用したい場合は、良いと思います。

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 【2019年モデル】

 26・SC 1 EASYFIX プレミアム 1.516-378.0
   ¥17,208 楽天市場 (11/8執筆時)

方式:ボイラー式
吐水圧力:3気圧
準備時間:3分
最大運転時間:6分
本体重量:1.6kg

 なお、一部の量販店のみ特別なSC1プレミアム仕様のホワイトモデルがあります。

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 マイクロファイバークロス2枚組
   ¥1,481 Amazon.co.jp (11/8執筆時)

 ただ、相違点は色のみで、こちらについては、クロス類が1枚余計についている点だけです。

 後からでも購入できますし、基本的には「色」で良いでしょう。


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 【1.513-349.0】

 27・ケルヒャー SC Upright
  ¥18,556 楽天市場 (11/8執筆時)

 【1.513-361.0】

 28・ケルヒャー SC Upright プレミアム
  ¥20,680 楽天市場 (11/8執筆時)

方式:パネル式
吐水圧力:1気圧
準備時間:40秒
最大運転時間:10分
本体重量: 2.9kg

 ケルヒャー SC Upright も、ケルヒャーのスティック型のスチームクリーナーです。

 本機も、SC Upright プレミアムという上位機が用意されますが、通常1枚の交換モップが、3枚に増量されている点が異なります。

 消耗品として2枚買う場合、約1500円なので、差額をみて選べば良いでしょう。

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 本機はSC1と違い、完全にフロア掃除専用の「スチームモップ」設計です。

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 スチーム方式は、一方、パネル式です。

 スティックで床専用の場合は、ボイラーでなくて良いかと思います。

 強弱も2段階調整できますし、良い仕様です。

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 準備時間は、40秒で、最大運転時間は、10分です。

 簡単な給水により連続使用は可能ですので、一度に掃除しきれるでしょう。

 また、一体型ですが、6cmまでのスキマに対応できます。

 本体の重さは、2.9kgです。

 SC1より少し重いですが、許容範囲です。

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 アタッチメントは、一方、本機も「イージーフィックス用マイクロファイバークロス」で、SC1と同じです。

 大きめなので動かしやすく、効率も優れます。一方、SC1でみたカーペットに対応するためのカーペットグライダーは使えますが、別売です。

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 以上、ケルヒャー SC Uprightの紹介でした。

 アイリスオーヤマのパネル式のスティック型がライバルでしょう。

 値段差があるので一概に比較はできませんが、専用設計の大きめクロスや、給水しやすい本体構造、2段階の強弱調整など、値段相応に優れた部分は多いです。

 ブランド力がある企業の製品なので、フロア専用で高品質のものを選びたい場合、候補でしょう。

次回に続く
家庭用スチームクリーナーのおすすめは結論的にこの機種!

  というわけで、今回は、家庭用のスチームクリーナーを紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・スチームクリーナーの比較 (1)
 1-1:ハンディ型
 1-2:キャニスター型
 1-3:スティック型 (1)
2・スチームクリーナーの比較 (2)
 2-1:スティック型 (2)
 2-2:最終的なおすすめ製品の提案【結論】

 続く2回目記事こちら)では、今回紹介できなかったスティック型を引き続き比較します。

 シャークのShark 2-IN-1 など新しい製品も含めています。

1・キッチン掃除 ★★★★★
2・窓・壁の掃除 ★★★☆☆
3・フロア床掃除 ★★★☆☆
4・準備時間   ★★★☆☆
5・総合評価   ★★★★☆

 その上で、今回紹介した全機種から、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 15:12 | 掃除機・掃除用品

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