Top ノートPC・タブレット 比較2023' 新型Microsoft Surface 54機の性能とおすすめ・選び方(1)

2023年07月21日

比較2023' 新型Microsoft Surface 54機の性能とおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする内容】2023年 新モデルのMicrosoft Surface Book Laptop Go全モデルの性能とおすすめ : 人気機種の違いと性能ランキング:Surface Book 3, Surface Go 3, Surface Laptop 5, Surface Laptop Go2, Surface Studio 2, Surface pro 8 Surface pro X マイクロソフト サーフェイス サーフィス

【比較する製品型番】 Surface Laptop Studio THR-00018 9WI-00018 A1Y-00018 ABY-00018  Surface Laptop 5 13.5インチ QZI-00020 R1S-00020 R1S-00045 R1S-00061 R1S-00072 R8N-00020 RBG-00020 Surface Laptop 4 13.5インチ 7IP-00093 5BT-00087 5BT-00079 5BT-00083 AI-00086 Surface Laptop 5 15インチ RBY-00020 RFB-00020 RFB-00045 RIP-00045 RKL-00019 Surface Laptop 4 15インチ 5UI-00046 5W6-00072 5W6-00097 TFF-00080 Surface Laptop Go 2 8QC-00015 8QC-00054 8QC-00043 8QC-00032 8QF-00040 8QF-00054 8QF-00018 8QF-00007 ほか

今回のお題
マイクロソフト・サーフェス全製品のうちおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2023年7月現在、最新のマイクロソフトSurfaceの比較です。

 CPUスコアの違いはもちろん、画面の品質ストレージ速度端子構成など、各機のスペックの違いを詳しく説明します。

 とくに、ノートPCタイプは、他社と比べて画面の縦横比が比べて「特別」なので、その部分の甲乙を含めて書きました。

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 タブレットPC型デスクトップ型を含めて、最新全シリーズを網羅しました。

1・Microsoft Surfaceの比較記事 (1)
 1-1・Surface Laptop Studio
  種類:ノートPC
  画面:14.4インチ
  予算:13.5万円〜
 1-2・Surface Laptop 5 (Laptop 4)
  種類:ノートPC
  画面:13.5 &15インチ
  予算:17万円〜
 1-3・Surface Laptop Go 2
  種類:ノートPC
  画面:12.4インチ
  予算:9万円〜
2・Microsoft Surfaceの比較記事 (2)
 2-1・Surface Go 3
  種類:タブレットPC
  画面:10.5インチ
  予算6万円〜
 2-2・Surface Pro 9(8 ・Pro X ・ Pro 7+)
  種類:タブレットPC
  画面:13インチ
  予算:13万円〜
3・Microsoft Surfaceの比較記事 (3)
 3-1:Surface Book 3(旧型)
  種類:ノートPC
  画面:13.5インチ
  予算:12万円〜
 3-2・Surface Studio 2+
  種類:デスクトップPC
  画面:28インチ
  予算:60万円〜
 3-3:最終的なおすすめ機種の提案【結論】

 記事では、ノートPCタイプタブレットタイプデスクトップタイプの順番で、各機をみていきます。

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、最後の「結論編」(こちら)では、上表のようなポイントから、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 よろしくお願いします。

ーー

1・VAIOの比較
2・SurfaceBookの比較

3・Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較
5・iPadの比較
6・
Android系タブレットの比較

 なお、今回の記事は、このブログのノートPC・タブレットPC比較シリーズの2回目記事として書きました。

1-1・Surface Laptop Studioの比較

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 では、紹介をはじめます。

 はじめに、Surface Laptop Studioからです。

 同社のノートPCでは、現行では最上位機グレードにあたり、後ほどみる2021年までのSurface Book 3の後継機になります。

 なお、「Studio」は、伝統的にマイクロソフトにおけるデザイン系のフラッグシップを示す名詞の1つです。実際、かなりの高級機です。

---

 なお、以下の本文では、高評価できるポイントについては赤字系で、イマイチな部分は青字で書いていきます。


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 【2022年2月発売】

 1・Surface Laptop Studio THR-00018
  ¥135,925 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Intel Core i5-11300H
GPU:Intel Iris Xe
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

 2・Surface Laptop Studio 9WI-00018
  ¥152,135 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Intel Core i5-11300H
GPU:Intel Iris Xe
SSD:512GB(増設不可))
メモリ:16GB(増設不可)

 3・Surface Laptop Studio A1Y-00018
  ¥216,340 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Intel Core i7-11370H
GPU:GeForce GTX 3050Ti
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

 4・Surface Laptop Studio ABY-00018
  ¥374,512 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Intel Core i7-11370H
GPU:GeForce GTX 3050Ti
SSD:1TB(増設不可)
メモリ:32GB(増設不可)

全機種共通の特徴
OS: Windows 11 Home
光学ドライブ:
モニター:14.4インチ(200PPI)
重さ: 約1743g〜
接続:USB-C (4.0)×2
通信機能:Wi-Fi 6 Bluetooth 5.1
カメラ:HDカメラ(前面)
バッテリー: 最大19時間
Office:Home & Business 2021

  Surface Laptop Studioは、2022年に展開がはじまった新しいマイクロソフトのノートPCです。

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 本機は、普通のノートPCとしても高度に使えますが、折り曲げてタブレットのようも使える2in1式です。

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 回転方法は、キーボードを中に折り込む形式です(Dynamic Woven Hinge )。

 この形式の他社機は、キーのストロークに影響を与えることがありますが、織り込み部分の工夫で、タイピングの快適さに支障が出ないようにデザインされます。

 なお、ノートPC形式(ラップトップモード)とタブレット形式(スタジオモード)のほか、写真のような形状(ステージモード)に固定して使うことも提案されます。

 その点で、3in1と言えないこともないです。

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 重さは、ただし、約1.7kgです。

 ふだんのモバイル用と考えると、少し重いです。

 旧機種のSurface Book 3は、写真のようなドッキング式で、タブレット形態の利用の際に軽量化できましたが、本機はできない部分は、買い換えユーザー向けの注意点になります。

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 画面サイズは、14.4インチです。

 珍しい数値刻みですが、モバイルと据置のちょうど中間的なサイズです。

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 解像度は、他社機からの移行の方は、注意点です。

 本機は、解像度が2400x1800で、「3:2」の画面比率だからです。

 他社のWindows PCの場合は、一般的に16:9の比率が多いため、同社の製品はすこし特殊です。

 比べると、やや縦長で、エクセル・ブラウザなど縦スクロール系の表示の部分で利点があります。

 動画視聴などについては、TVの規格が「16:9ワイド」なので、フル画面表示する場合、左右に、やや幅が広い黒帯が生じると言えます。

 ビジネスやデザインにはあまり問題ないですが、ゲーマーなどに向けた機種ではないです。

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 液晶ディスプレイは、ほとんど詳細が開示されません。

 ただ、IPS系列の広視野角の液晶で、色域を強化した上位パネルです。

 画面密度も200ppiですので、細かく、この部分で不満に感じることは少ないでしょう。

 また、リフレッシュレートについて120Hz対応( PixelSense Flow)です。

 タッチスクリーン(10点)ですので、液晶はグレア(光沢)です。

 このあたりは、タブレット的な要素を持ちます。

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 Surface スリム ペン 2
  ¥10,494 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 なお、タッチペン(Surface スリム ペン 2ほか)に対応し、収納にも配慮がありますが、ペン自体は別売です。

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 CPUは、2種類からの選択です。

 いずれも、11世代の4コア・8スレッドのIntelCPUです。

 スコアは、さほど差がない感じで、いずれも、現行水準で「かなり快適」といって良いです。

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 上表は、現行のPCをビジネス用・家庭用として使う場合、どの程度快適に使えるのか、Atlasの考える目安を示したものです。

 本機はいずれも10000を超えますし、十分に「快適」な水準と言えます。

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 GPU(グラフィックス)は、本機の場合も下位機種は共有型、上位機は単独のGPUです。

 共有型も、最近のIntel Iris Xeではあるので、さほどスコアは悪くないです。

 上位機は、ゲーミング用の中級機並で強力です。

 もちろん、特異な画面比なので、デザイナー用などのために用意されるグレードです。

 メモリは、32GB・16GBからの選択です。

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 ハードディスク(ストレージ)は、SSDドライブを採用します。

 世代は不明ですが、おそらく第4世代のPCIe M.2形式のSSDでしょう。

 記憶容量は、最下位機種でも256GBです。最上位モデルは1TBですが、価格としては30万円を軽く超えるのがネックです。

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 Officeソフトは、Office Home & Business 2021が付属します。

 Word・Excel・Outlook・PowerPointがセットされます。

 バッテリーは、公称で最大19時間です。

 この点で不安に感じる方は少ないでしょう。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi6とBluetooth5.1に対応です。

 2019年から本格化したWi-Fi6は、ルーターの対応が必要ですが、接続安定性が増します。

 この部分については、【高速規格対応の無線LANルーターの比較記事】で紹介しました。

 カメラは、前面のみ、顔認証や簡単なチャット用にHDカメラが付属です。

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 光学ドライブは、未付属です。

 利用可能な外付けドライブのおすすめは、【Windows向け光学ドライブの比較記事】で書いています。

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 キーボードは、Fキー以外はフルサイズです。

 アイソレーション式で、ストロークも確保されているので、(2in1の範疇では)ある程度打ちやすいと言えます。

 (ギミック的な理由で)キーボードを前方に押し込めるような配置にした結果、大きめのタッチパット領域なので、愛用者には良いでしょう。

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 接続端子は、一般的な(四角い)USB-A省略です。

 (丸い)USB-C端子が2つで、速度的にUSB4に対応します。

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 【HDMIケーブル要】1.8m

 Anker USB-C & HDMI 変換ケーブル
  ¥2,590 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【HDMIケーブル不要】5cm

 Anker USB-C & HDMI 変換ケーブル
  ¥2,309 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 HDMI端子がないため、プレゼンなどで外部出力する場合は、上記のような変換ケーブルないし、アダプタを利用します。

 このほか、本機は、環境光・加速度・ジャイロ・磁力計などのセンサーが付属します。

ーーー

 以上、Surface Laptop Studioの紹介でした。

 おもに、デザイナー向けの、モバイル据置兼用の高級ノートPCという印象です。

 2in1仕様は他社にもありますが、利用モード変更はかなりシンプルで高速にできるので、違和感がないでしょう。

 一方、完全にノートPC形式(ラップトップモード)だけで使うならば、値段や、重さ、キーボード利用時の打ちやすさを含めて、後ほどみるようなそれ専用のほうが良いかと思います。

 そのほか、先述の画面比の部分にも注意が必要です。

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 【2022年2月発売】

 1・Surface Laptop Studio THR-00018
  ¥135,295 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Intel Core i5-11300H
GPU:Intel Iris Xe
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

マシンパワー   ★★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★☆☆☆
バッテリーの保ち ★★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★★

 4モデルからどれを選べば良いかは悩ましい限りです。

 GPUを酷使しないならば、 THR-00018でも良いかと思います。

 統合型GPUも最近はだいぶスコアが上がってきましたので、過度に心配しなくて良いかと思います。ただ、次に紹介するSurface Laptop 5も、下位機種と同じ共有型GPUなので、そちらとの比較はしても良いかと思います。

1-2・Surface Laptop 5 の比較

 続いて、Surface Laptop 5の紹介です。

 Surfaceでは「中級モデル」となります。13.5インチ15インチの2サイズ展開なので、順番に見ていきます。


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 【2022年発売】

 5・Surface Laptop 5 13.5インチ QZI-00020
  ¥125,989 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i5 1235U 1.3GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 【プラチナ・ブラック・セージ・サンドストーン】

 6・Surface Laptop 5 13.5インチ R1S-00020
 6・Surface Laptop 5 13.5インチ R1S-00045
 6・Surface Laptop 5 13.5インチ R1S-00061
 6・Surface Laptop 5 13.5インチ R1S-00072
  ¥149,830 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i5 1235U 1.3GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 【プラチナ・サンドストーン】

 7・Surface Laptop 4 13.5インチ R8N-00020
 7・Surface Laptop 4 13.5インチ R8N-00072
  ¥186,100 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i5 1235U 1.3GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

 8・Surface Laptop 4 13.5インチ RBG-00020
  ¥211,500 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i7 1255U 1,7GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

全機種共通の特徴
OS: Windows 11 Home(64 ビット)
光学ドライブ:
モニター:13.5型タッチパネル(201ppi)
重さ: 約1265g
接続:USB-A (3.1)×1 USB-C (4.0)
通信機能:Wi-Fi 6 Bluetooth 5.1
カメラ:HDカメラ(前面)
バッテリー: 18時間
Office:Home Business 2021

 Surface Laptop 5 13.5インチは、Microsoftの中級ノートPCです。

 2022年登場で、前世代(Surface Laptop 4)に対して、CPUを最新バージョンに更新した製品です。

 そのほか、USB端子・ネットワークの仕様の更新も見られます。

 本体色は、基本プラチナ(グレー系)ですが、一部グレードのみ「多色構成」です。

 「売りたい」グレード、あるいは「売れているグレード」といえます。

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 画面サイズは、13.5インチです。

 位置づけとしては、ざっくりと言えば、Surface Laptop Studio下位機種です。

 先述のノートPC形式(ラップトップモード)だけあれば良いならば、価格他、重さやキー配置の部分で、こちらを選んだ方が良いと言えます。

 なお、主に、教育市場をターゲットに同社が世界的に売り出しているモデルになります。

 本体の重さは、どれも1265グラム前後です。

 13インチ前後の最近のモバイルPCとしては平均的な重さですが、Surface Laptop Studioに比べると、だいぶ軽いです。

 薄さが1.4cmである点からも、持ち運びやすいと言えます。

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 CPUは、インテル系です。

 下位機は、第12世代 Core i5 1235U 1.3GHz、上位機は、第12世代 Core i7 1255U 1/7GHzを採用します。

 いずれも10コア12スレッドとなる、インテルの新しい省電力CPUです。

 クロック速度は「並」ですが、ターボ時4.4GHz(4.7GHz)まで出せる仕様で、性能はかなり良いです。

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 スコアも、13000を超えてきますので、実際標準以上の実力です。

 一方、Core i7については、スコアがさほど変わらない(シングルコアあたりも同様)ので、あえて選ばずともよいかもしれません。

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 GPU(グラフィックス)は、本機はメモリ共有型です。

 世代は、Intel Iris Xe Graphicsですので、上で見たSurface Laptop Studioの下位機と同じです。

 メモリは、下位機種でも8GBです。

 ビジネス用ならばこれで十分でしょう。

 下位機種からこの基準をクリアしているのは、やはり「教育市場」をターゲットにしているからでしょう。

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 ハードディスク(ストレージ)は、高速のSSDドライブ(PCIe M.2)を採用します。

 記憶容量は、最大で512GBです。

 個人用に買うならば、256GBもあれば十分です。

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 液晶ディスプレイは、13.5 インチPixelSenseディスプレイです。

 画面密度は201ppiです。十分でしょう。

 本機は、ノートPCタイプですが、タッチパネルを採用している点も見所です。

 Windows系OSは、ジェスチャほか、タッチパネルへの対応力が高いからでしょう。

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 Surface Arc Mouse CZV-00007
  ¥7,400 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 Surfaceペン EYU-00015
  ¥8,850 Amazon.co.jp (7/21執筆時)  

 タッチパネル(10点式)ですので、純正のタッチペンが別売で用意されます。

 解像度は、2256x1504です。本機も「3:2」の画面比率です。

 本機もエクセル・ブラウザなど縦スクロール系の表示の部分で利点があります。

 ただし、TVの規格が「16:9ワイド」なので、フル画面で動画を見る場合、左右の黒帯は広めです。

 201601231514.jpg

 Surface スリム ペン 2
  ¥10,494 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 なお、タッチペンは、この機種も利用可能ですが、別売となります。

 種類としては、Studioと同じ最新機が使えますが、画面に付けなくても使える、ゼロフォース手描き入力機能は使えません。

 ただ、画面形状を考えても気にしなくて良い部分でしょう。

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 Officeソフトは、Office Home & Business 2021が付属します。

 Excel・Word・Outlook・PowerPointが(本機に限り)永続的に利用可能なライセンスです。

 なお、Officeソフトについては、このブログでは、【Office 2021の選び方と激安購入法】という記事があります。ソフト構成など、詳しくはそちらをご覧ください。

 バッテリーは、インテル系CPUは17時間、AMD系CPUは、19時間です。

 優秀と言えます。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 6・Bluetooth 5.1に対応します。

 対応するルーターなどが必須ですが、接続安定性が高まります。

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 カメラは、前面(キーボード側)のみです。

 ただし、解像度が高いため、顔認証によるWindows Hello サインインにも対応です。

 光学ドライブは、未付属です。

 なお、利用可能な外付けディスクについては、最後にまとめて書きます。

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 接続端子は、USB-C(USB4.0)とUSB-A(USB3.1)の2系統です。

 高速接続に対応する端子で、今回更新がありました。

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 【HDMIケーブル要】1.8m

 Anker USB-C & HDMI 変換ケーブル
  ¥2,590 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【HDMIケーブル不要】5cm

 Anker USB-C & HDMI 変換ケーブル
  ¥2,390 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 一方、HDMIがないので、プレゼンの際は、サードパーティ製の変換ケーブルか、変換アダプターが必要です。

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 以上、Surface Laptop 5 13.5インチの紹介でした。

 教育市場向けとして出たシリーズですが、CPU性能が良いです。普通のノートPCとしてビジネスに利用する場合は、Surface Laptop Studio系より、費用対効果を含めて良いと言えます。

 重さが1.25kgと軽いので「たまに持ち運んでモバイル兼用」としたい方にも向くと思います。ただし、本機も縦横比が3:2ですから、あくまで、仕事や勉強に特化した仕様ではあります。

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 【2022年発売】

 5・Surface Laptop 5 13.5インチ QZI-00020
  ¥125,989 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i5 1235U 1.3GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 複数のモデルがありますが、費用対効果でいえば、やはり下位機がとても良いです。

 CPU・バッテリー持続時間は上位機と同じですし、抜群の費用対効果だからです。

 どうも、下位機は、教育市場向けに「安く」うっている気配があり、お買得度が高くみえます。

 SSDとメモリー量もこれだけあれば、普通の仕事には十分以上です。

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 【2022年発売】(メモリ8GB)

 9・Surface Laptop 4 13.5インチ 7IP-00093
  ¥(154,500) 楽天市場 (7/21執筆時)

 【2023年発売】(メモリ16GB +マウス)

 9・Surface Laptop 4 13.5インチ VZ8-00001
 9・Surface Laptop 4 13.5インチ VZ8-00002
  ¥(143,700) 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:AMD Ryzen 5 4680U 2.1GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB/16GB(増設不可)

 10・Surface Laptop 4 13.5インチ 5BT-00087
 10・Surface Laptop 4 13.5インチ 5BT-00079
 10・Surface Laptop 4 13.5インチ 5BT-00083
 10・Surface Laptop 4 13.5インチ 5BT-00091
  ¥147,800 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Core i5 1135G7 2.4GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 11・Surface Laptop 4 13.5インチ 5AI-00086
  ¥131,500 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:第11世代 Core i5 1135G7 2.4GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

全機種共通の特徴
OS: Windows 11 Home(64 ビット)
光学ドライブ:
モニター:13.5型タッチパネル(201ppi)
重さ: 約1265g
接続:USB-A (3.0)×1 USB-C (3.1)
通信機能:Wi-Fi 6 Bluetooth 5
カメラ:HDカメラ(前面)
バッテリー: 19時間 /17時間
Office:Home Business 2021

 一方、すでに一部のモデルが残っているだけですが、1世代前となるSurface Laptop 4 13.5インチの在庫があります。

 今回の改変は「CPU回り」が主なので、上で見た新世代と違うのは、ほとんどその部分だけです。

 なお、2023年に「メモリ16GB増量+マウス」付きの製品が出ました。

 部品在庫調整のための「アウトレット」的なものになります。

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 ただ、11世代のインテル系CPUを採用する2機については、20%ほどの性能差があります。

 インテルは、12世代で速度/消費電力の部分でだいぶ改善したためです。この程度の値段差ならば、少し選びにくい部分は感じます。

 ただ、下位機種だけは、AMDです。

 マイクロソフトの6コア12スレッドの特注CPU(AMD Ryzen 5 4680U Microsoft Surface Edition)なので、明確なスコアは示せません。

 ただ、このCPUは、GPU部分をふくめ、新機種(の下位機)とあまり性能差はない(あるいはそれを上回る)ように思えますが、さほど大きな価格差はないです。

--

 結論的にいえば、ネットワークやUSB回りがバージョンアップしている部分を含めて、(爆発的なセールがないならば)素直に新機種で良いかと思います。



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 【2022年発売】

 12・Surface Laptop 5 15インチ RBY-00020
  ¥175,220 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i7 1255U 1.7GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 13・Surface Laptop 5 15インチ RFB-00020
 13・Surface Laptop 5 15インチ RFB-00045
  ¥225,310 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i7 1255U 1.7GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 14・Surface Laptop 5 15インチ RIP-00045
  ¥266,586 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i7 1255U 1.7GHz
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

 15・Surface Laptop 5 15インチ RKL-00019
  ¥353,920 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i7 1255U 1.7GHz
SSD:1TB(増設不可)
メモリ:32GB(増設不可)

全機種共通の特徴
OS: Windows 11 Home(64 ビット)
光学ドライブ:
モニター:15 インチ(201ppi)
重さ: 1560g
接続:USB-A (3.1)×1 USB-C (4.0)
通信機能:Wi-Fi 6 Bluetooth 5.1
カメラ:HDカメラ(背面) +前面カメラ
バッテリー: 最大17時間
Office:Home Business 2021

 Surface Laptop 5 15インチは、Surface Laptop 5シリーズの15インチノートです。

 位置づけは、(光学ドライブはないものの)「オールインワン」として、主に自宅や職場に置きたい方向けと言えます。

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 本体色は、基本がブラックで、一部だけメタル調のプラチナが選べます。

 画面サイズは、15インチです。

 本体の重さは、約1560グラムです。

 軽いとは言いませんが、15インチノのートPCと考えれば、まあまあ軽量です。

 薄さもありますし、大きめだが「持ちはこびはできるモデル」と評価できそうです。

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 CPUは、いずれも第12世代 Core i7 1255U 1,7GHzです。

 13.5インチの上位機に採用されていたのと同じです。

 そちらでも書いたように、性能は十分です。

 液晶ディスプレイは、15 インチPixelSenseディスプレイを採用します。

 画面密度は、13.5インチ同様です、

 解像度は2496x1664で、縦横比は同じく3:2となります。

 この部分の、甲乙は先ほど説明した通りです。

 バッテリー持続時間は、インテル系CPUは17時間です。

 これら以外の部分については、1つ上で紹介した、13.5インチ版のSurface Laptopと仕様は同じです。

 Office2021も付属で、端子配置も同じです。

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 以上、Surface Laptop 5 15インチの紹介でした。

 15インチにしては、それなりに軽量なので、普段は自宅や職場で利用するが「ごくたまに」持ち歩く方で、大画面での作業効率を重視したい方に良い機種です。

 大画面機を探している方は候補になるでしょう。

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 【2022年発売】

 12・Surface Laptop 5 15インチ RBY-00020
  ¥175,220 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第12世代 Core i7 1255U 1.7GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

マシンパワー   ★★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★☆
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 なお、費用対効果の部分で、最もおすすめなのは、こちらの場合も「下位機種」です。

 先述のように「教育市場向け」という要素があるので、最下位機については戦略的に安めにしているように見えます。

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 16・Surface Laptop 4 15インチ 5UI-00046
  ¥111,000 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 4980U 2.0GHz (MS)
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 16・Surface Laptop 4 15インチ 5W6-00072
 16・Surface Laptop 4 15インチ 5W6-00097
  ¥148,900 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 4980U 2.0GHz (MS)
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 16・Surface Laptop 4 15インチ TFF-00080
  ¥(259,800) 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:AMD Ryzen 7 4980U 2.0GHz (MS)
SSD:512GB(増設不可)
メモリ:16GB(増設不可)

全機種共通の特徴
OS: Windows 11 Home(64 ビット)
光学ドライブ:
モニター:15 インチ(201ppi)
重さ: 1542g
接続:USB-A (3.0)×1 USB-C (3.1)
通信機能:Wi-Fi 6 Bluetooth 5
カメラ:HDカメラ(背面) +前面カメラ
バッテリー: 最大17.5時間
Office:Home Business 2021

 一方、このサイズも、下位機種を中心に、1世代前の製品が残ります。

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 前世代は、下位機種に限っては、AMD Ryzen 7 4980U( Microsoft Surface Edition)でした。

 特注なのでスコアのサンプル数は少ないのですが、それでも、総合スコアはむしろ現行機を上回ると言えます。

 202212111206.jpg

 1コアあたりだと逆に負けるのですが、共有GPU部分も強めである点を含めて、優秀です。バッテリーも長持ちです。

 接続端子(USB)は、一方、旧世代にはなるのですが、それでも平均以上の実用性はあります。

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 結論的にいえば、15インチ機に限っては、現状の値段差ならば、旧機は、CPU回りの費用対効果でいえば「かなりお買得」であり、新機種より十分安い場合は「選んで良い」ように思えます。

1-3・Surface Laptop GO2の比較

 続いて、Surface Laptop GO2です。

 2020年末に登場した12.5インチの軽量な新シリーズです。2022年に、「第2世代」がでました。

 テレワーク向けにも人気です。


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 【2022年6月発売】

 17・Surface Laptop Go 2 8QC-00015
 17・Surface Laptop Go 2 8QC-00054
 17・Surface Laptop Go 2 8QC-00043
 17・Surface Laptop Go 2 8QC-00032
  ¥91,909 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第11 世代 Intel Core i5 1135G7 2.4GHz
SSD:128GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

 18・Surface Laptop Go 2 8QF-00040
 18・Surface Laptop Go 2 8QF-00054
 18・Surface Laptop Go 2 8QF-00018
 18・Surface Laptop Go 2 8QF-00007
  ¥99,000 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【2023年追加】(学割モデル:性能は同じ)

 18・Surface Laptop Go 2 VUQ-00003
  ¥139,400 楽天市場 (7/21執筆時)

CPU:第11 世代 Intel Core i5 1135G7 2.4GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

全機種共通の特徴
OS: Windows 11 Home(64 ビット)
光学ドライブ:
モニター:12.4インチ(148ppi)
重さ: 1127g
接続:USB-A (3.0)×1 USB-C (3.1)
通信機能:Wi-Fi6 Bluetooth 5.1
カメラ:前面カメラ(HD)
バッテリー: 約13.5時間
Office:Home Business 2021

 Surface Laptop Go2 12.4インチは、Surface系のノートPCでは、最も安い製品です。

 「テレワーク需要」のほか、日本では、初等教育機関でのPC導入が進む中で、そちらのニーズも狙っていると思われます。

 なお、春先に学割モデルが出ましたが、性能は同じで、特別なオマケもないです。安ければ選んでも良いでしょう。

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 画面サイズは、12.4インチです。

 本体の重さは、1127グラムです。

 小型画面ながら軽量な、モバイルノートPCと言えます。

 この点で、子供やテレワークに限らず、持ちはこび用のサブノートとしても使えそうです。

 202301211443.jpg

 CPUは、本機は、11世代のintel core i5を採用します。

  202203101453.jpg

 4コア8スレッド機で、スコアとしては、10000を超えてきます。

 前モデルは8000前後でしたので、快適性はアップしたと言えます。

 メイン機として、快適水準です。

 202202171416.jpg

 GPU(グラフィックス)は、CPUとのメモリ共有型のGPU(Iris Xe Graphics)です。

 この世代で、Iris系GPUは改善されましたが、Microsoftの独立搭載される上位機と比較するとやはり「普通レベル」であり、特に強調できません。

 メモリは、いずれも8GBという構成です。

 Windows11の稼動に問題ありません。

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 ハードディスク(ストレージ)は、PCIe-3rd世代のSSDを搭載です。

 規格値では、3000MB/秒までいけますが、実測で、2500MB/秒前後になります。

 最近は、入門機でも高速化してきました。

 202012021118.jpg

 液晶ディスプレイは、12.4インチPixelSenseディスプレイを採用します。

 縦横比は他機と同じ3:2ですが、画面密度は149ppi(1536 x 1024 )粗めです。

 仕事用には問題ないでしょうが、フルHD解像度の映像をそのまま出せないため、動画画質は落ちます。

 タッチパネル(10ペン)はしっかり搭載ですが、本機については、パネルがIPSという表示がないです。

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 おそらくですが、応答速度が速い一方、視野角が狭めで格安なTNパネルでしょう。

 ただ、本機はそもそも「仕事向け・学習向け」ですし、画面も12.4インチと小型PCなので、それでも実用上、問題ないという判断だと思います。

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 MicroSoft Surfaceペン
  ¥8,697 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 タッチペンは、マイクロソフトには、筆圧感知などの仕様でいくつか種類があります。

 純正で対応するのは、本機の場合はSurfaceペンです。

 Officeソフトは、Office Home & Business 2021が付属するモデルが選べます。

 Excel・Word・Outlook・PowerPointが(本機に限り)永続的に利用可能なライセンスです。

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 キーボードは、本機もアイソレーション式で、キーが大きいです。

 変換・無変換キーが本機については、「A」「」のアイコンです

 最近のIMEは、Macと同じ親指での日本語/英語切り替え(決め打ち)に対応するので、初心者向けに分かりやすさを強調したためです。

 なお、ATOKも、ATOKのプロパティで、キーマップを換えて同じことが可能です。

 バッテリーは、最大13.5時間です。

 ネットワーク機能は、本機も、Wi-Fi 6・ Bluetooth5.1搭載です。

 カメラは、前面(キーボード側)のみです。

 簡単なチャット用で、顔認証ができない解像度です。その代わりに、指紋認証機能があります。

 光学ドライブは、未付属です。

  202209030932.jpg

 【HDMIケーブル要】1.8m

 Anker USB-C & HDMI 変換ケーブル
  ¥2,590 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【HDMIケーブル不要】5cm

 Anker USB-C & HDMI 変換ケーブル
  ¥2,390 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 接続端子は、一方、注意点で、USB-C(USB3.1)とUSB-A(USB3.0)の2系統だけです。

 HDMIがないので、プレゼンの際は、サードパーティ製の変換アダプターが必要でしょう。

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 以上、Surface Laptop Go 2の紹介でした。

 仕事や性能面で大事な部分(CPU)を大切にしながら、削れるところは、大胆に削った製品です。

 正直なところ、10万円前後のPCとしてかなり性能が良いので、他の格安PCメーカーは相当の危機意識を持ったことでしょう。

 モニター部分の性能は先述のように注意点ですが、モバイル用・モバイル兼用の安めのモデルとしては、選択して間違いない機種の1つでしょう。

ーー

 202209030950.jpg

 【2022年6月登場】

 【Officeソフト付属】

 17・Surface Laptop Go 2 8QF-00040
 17・Surface Laptop Go 2 8QF-00054
 17・Surface Laptop Go 2 8QF-00018
 17・Surface Laptop Go 2 8QF-00007
  ¥99,000 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

CPU:第11 世代 Intel Core i5 1035G1 2.4GHz
SSD:256GB(増設不可)
メモリ:8GB(増設不可)

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★☆☆
総合評価     ★★★★★

 なお、オススメ構成としては、この値段差ならば上位機だと思います。

 ストレージが128GBだと、OSのインストール領域を除外すると、さほど自由にできるスペースがないと言えますので。

 特に、節約の方法が分からない入門者の方は、こちらをおすすめします。

次回に続く!
Microsoftのサーフェスのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、ここまで、マイクロソフトのSurfeceの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

  201601231715.jpg

2・Microsoft Surfaceの比較記事 (2)
 2-1・Surface Go 3
  種類:タブレットPC
  画面:10.5インチ
  予算6万円〜
 2-2・Surface Pro 9(8 ・Pro X ・ Pro 7+)
  種類:タブレットPC
  画面:13インチ
  予算:13万円〜
3・Microsoft Surfaceの比較記事 (3)
 3-1:Surface Book 3(旧型)
  種類:ノートPC
  画面:13.5インチ
  予算:12万円〜
 3-2・Surface Studio 2+
  種類:デスクトップPC
  画面:28インチ
  予算:60万円〜
 3-3:最終的なおすすめ機種の提案【結論】

 次回の2回目記事こちら】では、(キーボードの付属しない)タブレットタイプのSurfaceを順番にみていきます。

マシンパワー   ★★★★★
読み書き速度   ★★★★★
ストレージの量  ★★★★★
軽量性      ★★★★★
バッテリーの保ち ★★★★★
画面の見やすさ  ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、3回目記事こちら】にて、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

  201507051055.jpg 

 また、Surface全機種に搭載されていなDVDドライブやブルーレイドライブの選び方についても書いていきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:05 | ノートPC・タブレット

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