比較2018' 【A3対応】カラープリンター29機の性能とおすすめ・選び方:EPSON・CANON・ブラザー・HP

2018年11月14日

比較2018' 【A3対応】カラープリンター29機の性能とおすすめ・選び方:EPSON・CANON・ブラザー・HP

【今回レビューする内容】 2018年 最新A3カラーインクジェット複合機の価格・性能とおすすめ・選び方:A3カラープリンター: エプソン カラリオ ブラザー プリビオ Canon インクジェットプリンター PIXUS :A3が印刷できるコンパクトなインクジェット複合機の性能の違いレビューと人気機種ランキング Widows 10 Mac OSX 10.13対応

【比較する製品型番】Colorio EP-979A3 EP-10VA プロセレクション SC-PX5VII SC-PX3V PIXUS iP8730 iP6830 プリビオ MFC-J6580CDW MFC-J6980CDW HP プリンターOfficejet 7612 G1X85A#ABJ

今回のお題
A3対応カラープリンタのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、A3の印刷ができるカラープリンタと複合機をレビューします。

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 「画質」「印刷速度」のほか、「インク代の安さ」には特にこだわって比較しました。

 以下では、いつものように、各製品を比較して、最後に、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

3・A3カラープリンタの種類と選び方

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 このブログでは、A3対応カラープリンターを、全部で29機種を比較しています。

1・A3家庭用インクジェット複合機
2・A3ビジネスインクジェット
3・エコタンク搭載プリンタ
4・A3カラーレーザープリンタ

 もちろん一度には紹介できませんので、4つの記事に分けています。

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 今回は、家庭向けのA3インクジェットプリンターと複合機を比較します。A3印刷に対応し、年賀状から大判の写真印刷まで使える便利なモデルです。

 「全色染料インク」を使うため、写真の印刷に強いモデルも多いです。

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 なお、「仕事用」で考えている方は、「A3インクジェットプリンター」でも、10万枚以上の耐久性を誇る、【A3ビジネスインクジェットプリンター】が選択肢になるでしょう。

 「全色顔料インク」を使うため、文字がにじまず、ビジネスカラー文書に最適機種が多いです。

 こちらは【2回目】の記事で特集しました。

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 一方、価格は高めですが、オフィス業務用の「A3カラーレーザープリンター 」をお探しだった方は、お手数ですが【4回目】の記事をご覧ください。

1・エプソンのA3プリンタの比較

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 では、具体的な比較に入ります。最初に紹介するのは、エプソンA3対応プリンターです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントについては赤字で、イマイチと思う部分については、青字で書いています。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 1・EPSON Colorio EP-979A3
  ¥23,968 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 大きさ:479x148x356mm (収納時)

 EP-977A3 は「ふだんはA4、ときどきA3」のCMで有名な、EPSON「カラリオ」のA3印刷対応プリンターです。

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 本体のサイズは、479x148x356mmとなります。

 A3対応のプリンターいえば、本体が大きく家庭用向きではありませんでした。

 しかしこちらの機種は、A3インクジェットプリンターとしては格段の小型化が図られました。

 A4プリンタと較べても遜色のないコンパクトサイズです。特に奥行については、A4プリンター並の省スペースで、家庭でも邪魔にならないサイズです。

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 液晶は感覚的に操作できるタッチパネル液晶式です。

 さらに、電源がONになると自動で排紙トレイ・用紙カバー・操作パネルが開き、印刷が終わると自動で収納される自動オープン機能が搭載されます。

 電源についても、パソコンから印刷が指令されると、連動して自動的にスリープ状態から起動して印刷を開始する自動電源オン・オフ機能も搭載されます。

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 インクの色数は、6色インクです。

 シアン・マゼンダ・ブラック・イエローという標準色に加えて、ライトシアンマゼンダという中間色を加えています。全て写真向きの「染料インク」です。

 そのため、とくに、写真印刷時の発色については、他社機に比べても能力は高いです。

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 カラー印刷のクオリティは、高いです。

 他社のインクは、4色インクとなっています。クオリティ重視でカラー印刷をしたければ、4色インクは性能的に限界があるので、6色インクはクオリティ上、優位性があります。

 エプソンは、6色以上のインクを搭載する機種を「エプソンカラー」として、同社の「プレミアモデル」としています。

 モノクロ印刷のクオリティは、注意が必要です。

 なぜなら、黒インクも「染料インク」のため、ビジネス文書を普通紙に印刷する場合、やや文字が滲みやすいからです。

 その点で言えば「写真は得意だが、ビジネス文書はそこそこ」な機種です。

 

 EPSON ICBK80L ブラック 増量
  ¥1,018 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  
 EPSON IC6CL80L 6色セット  
  ¥7,002 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、こちらになります。

 世の中には、他社製の「互換インク」もあります。しかし、エプソンの高画質モデルは、インクが特別なので、互換インクだと十分な性能が発揮できない場合が多いです。

 また、それらを使うと1年保証も得られなくなるので、画質重視の場合は、ネットの特売を利用しながら、純正品を買うのが良いでしょう。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙:約19.9円
実際の印刷コスト
 L判光沢紙:約15.5円
 フォト年賀状印刷:約29.3円
 A4 Photoカラー:約85.7円

 インクのコストパフォーマンスは Amazonでの実売価格をふまえると、上表のようになります。

 写真印刷のコストは、L版写真約15.5円フォト年賀状約29.3円A4縁なし写真印刷約85.7円です。

 画質重視の「6色インク」のため、他社の4色モデルよりも高めのコスト水準です。ただし、クオリティとコストは反比例するため、ある程度は仕方ないでしょう。

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 普通紙印刷のコストは、エプソンは非公開です。

 しかし、用紙サイズや印刷密度から試算すれば、A4普通紙印刷では(多く見積もって)約21円ほど、A4白黒印刷では、約9円ほどで済むでしょう。こういった印刷ならば、比較的低コストです。

 印刷速度は、メーカー公表値から、A3の光沢印刷で1分55秒で、L版写真で13秒になります。A4カラー写真は65秒程度で印刷できるでしょう。  

 また、実測値では、普通紙でビジネス文書を印刷する場合は、5.5枚/分になります。より速い機種もありますが、家庭用としては不満のないスペックです。

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 A3印刷は、「手差し対応」になります。

 1枚づつ差していくことになるので、複数枚印刷するビジネス用途には向きません。しかし、例えば、ショップのチラシやメニュー印刷や、図面印刷には活躍できるでしょう。A4については、トレイで100枚まで対応します。

 自動両面プリントは、対応します。A4までの対応です。


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 スキャナーは、解像度が4800dpiです。

 なかなか高性能で、単品で購入した場合8000円代の単品スキャナーと同等程度の性能になります。

 ただし、コピーやスキャニングの際に読み取る原稿を自動で送るADFは付属しません。また、スキャナーやコピーは、A4までの対応になります。

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 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fiと有線LANでの接続に対応します。スマホからの写真印刷もフォローします。

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 以上、EPSONEP-979A3 の紹介でした、キャッチコピー通りで、普段はA4を使うが、「時々A3を使いたい」方に良い機種です。

 画質については、「エプソンカラー機」として、特に写真印刷に向く機種です。写真や年賀状印刷をメインに考えるならば「最適」です。

 手差し給紙でA3用紙が印刷できる構造にしたため、本体もA4機並みに小型であり、設置性も良いです。家庭用A3機として隙がない1台ですね。


  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 2・EPSON Colorio EP-10VA  
  ¥44,730 Amazon.co.jp  (11/14執筆時)  

 大きさ:479x148x395mm (収納時)

 EP-10VA は、エプソンのA3対応のカラリオの「最上位機」です。

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 本体のサイズは、479x148x395mm となります。

 下位機種より奥行きが4センチほど大きくなっただけ設置性は引き続き良いと言える機種です。こちらも、「格好が良い」自動開閉機能タッチパネル式液晶も付属です。

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 インクの色数は、この機種も6色インクの製品になります。

 ただし、この上位機は色構成が異なり、ライトシアンマゼンダの代わりに、レッドグレーのインクタンクを用います。

 この配色は、エプソンプリンタの最近の特長です。高画質写真の「階調表現」「黒つぶれの軽減」などに寄与します。高性能化したデジカメ画像に対応するための「工夫」となります。

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 カラー印刷のクオリティは、インクの変更の結果、赤色系の発色がたいへん向上しました。最近のテレビもそうですが、赤色の鮮やかさは一種の流行で、それを取り入れている感じがします。

 モノクロ印刷のクオリティも、グレーインクの採用で上がっています。階調表現がより豊かになっています。

 こうした点で、専門の印画紙を使うなどして、一眼レフなどの写真を大きく引き伸ばしたい方にこの機種は向きますね。

 ただし、染料黒インクを利用するため、普通紙に印刷する文字中心のビジネス文書は、「文字が滲みやすく」、カラー/白黒問わず「イマイチ」レベルです。

  

 EPSON YTH-BK ブラック
  ¥582 Amazon.co.jp
  (11/14執筆時)  
 EPSON YTH-6CL 6色セット
  ¥4,086 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、上記の通りです。

 エプソンには大容量インクタンクモデルもありますが、こちらはレギュラーサイズです。ただし、エプソンは、特にこのモデルは「戦略的に」価格を下げているため、コスパはかなり良いです。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙:約12.7円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約7.1円
 フォト年賀状印刷:約18.7円
  A4Photoカラー:約39.0円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでのインクの実売価格で、上表のようになります。

 写真印刷のコストは、1枚あたり、L版写真約7.1円フォト年賀状約18.7円A4縁なし写真印刷約39.1円です。 

 写真印刷について各サイズともかなり安価に印刷できます。

 本体価格は多少しますが、印刷コストは下位機種の半額程度で済むため、相当写真を印刷する方にこちらはおすすめできます。

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 普通紙印刷のコストは、Atlasの試算では、A4普通紙印刷では約10円ほど、A4白黒印刷では約4円ほどで済むでしょう。この場合も相当低コストです。

 印刷速度は、メーカー公表スペックによるとA3の光沢印刷で2分23秒になります。

 A4のカラーは、80秒程度で印刷できるでしょう。カラービジネス文書を印刷する場合は、だいたい5枚/分程度です。高画質化した分、印刷速度は下位機種よりもやや遅いです。

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 A3印刷は、手差しでの対応です。

 ただし、こちらの場合、手差しトレイから10枚までの連続印刷に対応します。また、この機種は自動両面印刷機能を搭載しますが、A3用紙については未対応です。「ときどきA3」モデルなので仕方ないですね。

 スキャナーは、下位機と同じグレードで、A4までの原稿に対応します。

 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fiと有線LANでの接続に対応します。スマホからの写真印刷もフォローします。

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 以上、EPSONのA3プリンターのEP-10VAの紹介でした。

 本体価格は高めですが、高画質化デジカメにも最適な「インク構成」としているため、を使っているため、写真印刷の面ではA4プリンターを含めて最上位です。

 インクコストも、下位機種の半額程度と4色モデルを含めて最安クラスで、コスパの点でもとても魅力的な機種です。写真を大きく引き伸ばして印刷するなどクオリティを重視したい方は、こちらがおすすめです。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【A3ノビ】

 3・EPSON プロセレクション SC-PX5VII
  ¥79,916 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 大きさ:616×369×228mm (収納時)

  SC-PX5VIIは、エプソンのプロセレクションシリーズという「ハイアマチュア」向けのプリンターです。

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 価格もとびきりします。

 しかし、性能は、「業務用」レベルと言える値段にあった超高画質であり、写真家向け高性能機として、地味ながら、たいへん売れています。なお、こちらは「複合機」ではありません。

 本体のサイズは、616×369×228mmとなります。とくに幅がある製品なので、設置にはは注意が必要です。

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 インクの色数は、この機種の場合、8色インクの製品になります。

 ただし、この上位機は黒色について、光沢系のフォトブラックマットブラックを交換して使えるため、インクは9種類用意されます。タンクは9つあるため、インクの入れ替えは不要です。

 なお、プロセレクションシリーズについては、「全色とも顔料インク」です。

 「カラリオ」は染料インクを利用していましたが、プロ用については、速乾性があり、色温度の調整が容易な「顔料インク」を利用します。

 「全量顔料インク」で彩度や階調を出すためには、「8本ものインクが必要」なわけで、クオリティが出せるのは、高級機のみです。

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 カラー印刷のクオリティは、こちらは黒とグレー系の表現力を高めることで、階調表現を高めると共に、黒つぶれを効果的に防ぐことに注力しています。

 TVの場合もそうですが、黒の表現力(深み)が増すと、カラー部分の階調性が高まるため、全体的な階調性が劇的に改善します。

 モノクロ印刷のクオリティも、高まっており、プロ用の印画紙を用いた展覧会用の印刷も、このグレードならばこなせます。

 一方、理論的には、文字印刷も「得意」となりますが、この目的に使うには「大げさな機種」でしょう。

  

 EPSON IC9CL79  9色セット
  ¥17,909 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、上記の通りです。

 Epson UltraChrome K3インクを9本使うため、消耗品単価は高めです。写真の世界で費用がかかるのはアナログの昔からそうなので、これは仕方ないです。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙:約18.9円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約13.5円
 フォト年賀状印刷:約29.3円
  A4Photoカラー:約74.4円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでの売価をふまえると、上表のようになります。

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 写真印刷のコストは、1枚あたりで、L版の印刷が約13.5円、フォト年賀状が約29.3円、A4縁なし印刷で約74.1円のコストです。 

安価ではないですが、驚くほどは高くないという数字です。A3にのばして印刷しても、1回150円ほどのコストなので、ハイアマチュア以上なら、趣味の範囲として許される額でしょう。

 普通紙印刷のコストは、試算すれば、A4普通紙印刷では約16円ほど、A4白黒印刷では約6円ほどです。

 ただ、このプリンターは、フォト用紙への印字に最適化された製品なので、参考程度です。

 印刷速度は、L判の写真用紙の場合37秒というスペックです。また、A3ノビの写真用紙を利用する場合、約2分33秒になります。

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 A3印刷は、こちらの場合はA3ノビサイズまで対応です。

 但しA4を超えるサイズの用紙の場合、こちらも手差し対応です。ただ、用紙のズレを効果的に防げる前面給紙を採用し、傾きによりスプリントは少ない仕様です。

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 ただ、用紙については、ロール紙ホルダーが付属し、ロール紙にも対応できます。刷り物に利用する場合には便利でしょう。

 自動両面印刷は、構造的に不可能ですが、CDのレーベル印刷機能などは付属します。

 スキャナーは、こちらはプリンタ専用機のため未付属です。

 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fiと有線LANでの接続に対応します。スマホからの写真印刷もフォローします。

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 以上、プロセレクションシリーズ SC-PX5VIIの紹介でした。

 ハイアマチュア向けの超高級機で、画質は過程容器としては最高峰です。ここまでの額をプリンタに投資できる方は限られるでしょう。

 インクコストは、下位機種に比べてさほど高いわけではないです。その点で言えば、初期コストさえなんとかなれば、長期間楽しめるでしょう。

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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

【A2ノビ】

4・EPSON プロセレクション SC-PX3V
  ¥140,950 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 なお、こちらには同型でA2ノビサイズまで対応できるプロセレクション SC-PX3Vという商品もあります。

 同じく9色の顔料インク技術を使う製品ですが、A2サイズということで完全に業務用に向いた品です。注意しましょう。インクタンクの型番も異なります。

2・キヤノンのA3プリンタの比較

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 続いて、CANONのA3対応プリンターを紹介しましょう。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 5・Canon インクジェット PIXUS iP8730
  ¥24,944 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 大きさ:590x159x331 mm (収納時)

  PIXUS iP8730は、キヤノンから発売されているA3プリンターです。「A3ノビ」まで対応します。

 こちらも「複合機」ではない機種です。

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 本体のサイズは、590x159x331 mm となります。

 エプソンの「カラリオ」に比べると、横幅がある製品ですので、寸法には注意してください。

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 インクの色数は、6色です。

 エプソンの構成とは異なり、イエローシアンマゼンダブラック・グレーという染料インクと、顔料系のブラックという構成です。

 注目点は、ブラック顔料インクを利用する点です。

 顔料系インクは、速乾性で文字が滲みにくいため、文字の印字に力を発揮します。したがって、例えば、喫茶店のメニューなど、文字混在でカラー印刷する場合は優位性があります。

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 カラー印刷のクオリティは、「顔料黒インク」である点が、ネックです。

 「染料インク」で統一するエプソンの「カラリオ」とは差があります。一方、普通紙で文字入りチラシなどを作成する場合は、差はないといえます。

 なお、エプソンの高級機「プロセレクション」は「全量顔料インク」でした。(繰り返しますが)あれは、8色インクという「力業」ゆえの例外であり、基本的に写真は「染料インク」がおすすめです。

 モノクロ印刷のクオリティは、ビジネス文書については、文字の鮮明度の面でこちらがエプソン「カラリオ」より上です。

 なお、グレーインクは採用されますが、「モノクロームな写真」については、「染料インク」で統一するエプソンの「カラリオ」に及びません。

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 BCI-351XL+350XL/6MP 6色セット
  ¥6,760 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 BCI-350XLPGBK 黒大容量インク
  ¥1,639 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、上記の通りです。

 6色組のセットが販売されています。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙:約15.5円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約11.7円
 フォト年賀状印刷:約22.8円
  A4Photoカラー:約64.5円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでのインク価格をふまえた場合、上表のようになります。

 写真印刷のコストは、1枚あたり、L版印刷で約13.5円、フォト年賀状印刷で約29.3円、A4縁なし印刷で約74.1円のコストです。

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 普通紙印刷のコストは、試算すれば、A4普通紙印刷約17円ほど、A4白黒印刷では約7円ほどです。

 エプソンの入門機に比べるとコスパは良いですが、上位機に比べるとやや高めの水準です。もちろん、モノクロの文章印刷は1/10ほどのコストで済むでしょう。  

 印刷速度は、文字中心のビジネス文書をA4印刷する場合、カラーは1分に10枚、モノクロだと1分に14.5枚印刷できます。したがって、写真を印刷しない場合については、キャノンのプリンタは、速度面で優秀です。

 ただし、写真用紙で印刷する場合は、L判の光沢紙で30秒A3写真用紙で約2分というスペックです。これは、エプソンに比べると多少遅いといえます。

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 A3印刷は、EPSONのカラリオと異なり、こちらは「後部トレイでA3印刷を標準でサポートする」機種です。同時に150枚まで用紙挿入可能です。

 もちろんその分本体の大きさもやや大きめで、幅も広めです。

 自動両面印刷は、写真印刷専用機であるため、構造的に非対応です。

 スキャナーは、こちらもプリンタ専用機のため未付属です。

 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fiでの接続に対応します。スマホからの写真印刷もフォローします。

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 一方、EPSON「カラリオ」と異なり、液晶窓やタッチパネルは装備されません。CDのレーベル印刷ができる程度です。「ストイック」なプリンターです。

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 以上、キヤノンのPIXUS iP8730の紹介でした。

 EPSONのA3プリンタと違って、手差しではなくて後トレイ(150枚)から直接A3が印刷できるのが大きな魅力です。ただ、片面のプリントしかできない機種で、スキャナなども付属しない機種です。筐体もやや大きめです。

 したがって、「ときどきA3」ではなく、「A3をよく印刷する」人向きの機種と言えます。また、ビジネス文書の印刷速度も速いので、業務用に探している方は、選択肢にしても良いかもしれません。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 6・Canon PIXUS iP6830
  ¥22,239 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 大きさ:590x159x331 mm (収納時)

  iP6830も、キャノンのA3ノビ対応プリンタです。ただし、上で見た、PIXUS iP8730の廉価版という扱いです。

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 インクの色数は、こちらは、「染料インク」としてイエローシアンマゼンダブラック4色です。それに「顔料インク」の黒が加わり、タンクは5本です。上位機と比べると、中間色のグレーインクが欠如します。

 カラー印刷のクオリティは、グレイのインクがないために、写真の階調表現については、上位機種にくらべて劣ります。

 モノクロ印刷のクオリティは、顔料インク採用で、文字印刷のクオリティについては下位機種同様でしょう。ただし、グレーインクがない分、階調のあるモノクロ写真などは不得意です。

  

 Canon BCI-351XL 5色 大容量
  ¥5,820 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 Canon BCI-350XLPGBKブラック 大容量
  ¥1,639 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、上記の通りです。5色組の大容量のセットが販売されています。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙:約14.7円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約12.1円
 フォト年賀状印刷:約21.6円
  A4Photoカラー:約66.7円

 インクのコストパフォーマンスは、Amazonでの売価をふまえた場合、上表のようになります。

 写真印刷のコストは、インクが少ない割に、上位機種より多少割高です。これはインクの量や、インクの値引率が上位機種の方が良いからでしょう。

 普通紙印刷のコストは、試算すれば、A4普通紙印刷では約17円ほど、A4白黒印刷では約7円ほどです。

 印刷速度は、下位機種と同じです。ビジネス文書をA4印刷する場合、カラーは1分に10枚、モノクロだと1分に14.5枚印刷きます。

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 A3印刷は、こちらも、後トレイから150枚の給紙に対応します。

 本体の使い勝手は、こちらはCDのレーベル印刷ができない点が上位機とは異なります。

 Wi-Fi対応など、その他の部分は同じです。

 以上、PIXUS iP6830の紹介でした。

 上位機に比べると画質が及ばず、コスト面も悪い機種です。本体価格の差もさほどないため、キヤノンを選ぶならばこの機種ではなく、先ほどの上位機種を選ぶのが正解だと思います。

3・ブラザーのA3プリンタの比較

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 続いて、ブラザーのA3プリンターを紹介していきましょう。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【トレイ一段 片面ADF】

 7・ブラザー プリビオ MFC-J6580CDW
  ¥27,582 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 大きさ:575×477×305mm

 【トレイ二段 両面ADF】

 8・ブラザー プリビオ MFC-J6980CDW
  ¥39,736 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 大きさ:575×477×375mm

  MFC-J6573CDWは、ブラザーのA3プリンター複合機です。

 ブラザーの場合、近年「家庭用」と「ビジネス用」とを明確に分けなくなったので、この機種はビジネス機とも言えます。

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 本体のサイズは、575×477×305mm(375mm)と、背の高さがある機種です。

 とはいえ、A3のブラザー機では「もっとも小型」です。

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 インクの色数は、4色です。ブラザーの場合、ブラックは顔料インク、マゼンダ・イエロー・シアンは染料インクとなります。

 カラー印刷のクオリティは、高度な写真印刷を前提にした作りではなく、エプソンのカラリオなど6色インク採用モデルには敵いません

 モノクロ印刷のクオリティは、顔料インク採用ですから、キヤノンと同水準であり、文字がにじみにくい利点がある機種です。

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 Brother LC3117-4PK
  ¥4,142 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 Brother LC3119-4PK 【大容量】
  ¥9,990 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、上記の通りです。4色組の大容量のセットが販売されています。

メーカー公表印刷コスト
 A4普通紙カラー:1.3円
 A4普通紙モノクロ: 6.0円

 インクのコストパフォーマンスは、ブラザーの場合、この機種を「写真印刷用機」としては販売していないため、光沢紙などへの写真印刷に要する費用は非公開です。

 A4普通紙のコストは、インクの実売価格を加味した場合、1枚あたりの普通紙カラーの印刷コストは、約1.3円、モノクロカラーの印刷コストは、約6.0円です。

 写真印刷のコストは、そこからの推定になりますが、L版の印刷コストは、約15円、A4用紙に縁なし印刷する場合、約60円ほどのコストでしょう。

 ただし、繰り返しになりますが、写真印刷を得意とする機種ではありません

 印刷速度は、こちらはビジネス向き機種として、大きなヘッドを採用し、印刷スピードが劇的に速い機種です。

 A4カラーで1分間に20枚、A4白黒で22枚と、エプソンの2倍以上の高スピードを実現しています。もちろん両面印刷もできます。

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 A3印刷は、この機種の強調するべき点です。

 手差しや後トレイでなく、しっかりとした給紙トレイから差し込める形式です。下位機種は250枚入りで1段、上位機種は、250枚入りで2段に対応します。後トレイ式で150枚まで給紙だったキヤノンに比べて、大量印刷に向きます。

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 自動両面印刷も、A3に対応します。

 また、無線LANに対応しており、他社と比べても問題点はありません。

 スキャナーは、解像度が1200×2400dpiですのでそれなりの実力です。また、こちらには、ファックス送信機能も付属します。サイズは、A3まで対応ですので本格的です。

 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fi・無線LANでの接続に対応します。液晶窓もあるため、スマホからの写真印刷もフォローできます。

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 以上、ブラザーのMFC-J6573CDWの紹介でした。

 写真印刷にはあまり向かない機種です。

 一方、ビジネス用の文字と写真の混在文書や、完全な文字文書については、その印刷速度、インクのコスパを含めてかなり実力のある機種です。ビジネス用だが「家庭でも使えるサイズ」の万能機を探している方には「おすすめ」です。

4・HPのA3プリンタの比較

 最後に、米国ヒューレットパッカードのA3プリンタを見ておきます。


201807192342.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 9・HP Officejet 7612 G1X85A#ABJ
   ¥27,800 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 大きさ:585 × 419 × 189 mm

 Officejet 7612 は、HPA3対応プリンタです。「複合機」ではないプリンターです。

 本体のサイズは、585 × 419 × 189 mmと、小型化は重要視していない設計で、この辺は、良かれ悪しかれ「アメリカらしさ」を感じる仕様です。

 インクの色数は、ブラザーと同じ4色で、ブラック・マゼンダ・イエロー・シアンという基本的な4色インクを採用しています。

 この機種は興味深い特長があり、この機種は、全量顔色インクの製品です。このような仕様は、4色インクの家庭向けとしては珍しいでしょう。

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 カラー印刷のクオリティは、カラー文字が滲みにくい点と、印刷自体の耐水性の向上で、ビジネス文書の印刷には最適です。

 モノクロ印刷のクオリティも、したがって文章の印刷は「得意ジャンル」です。

 ただし、写真印刷については、あくまで4色の顔料インクの表現力で、この部分には期待はできません。

  201807192347.jpg

 HP 932XL インクカートリッジ 黒(増量)
  ¥3,153 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  
 
HP 933XL インクカートリッジ (増量)
  ¥1,499 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 純正インクの単価は、上記の通りです。こちらは、セット品がないため、4色別に購入する必要があります。

 なお、カラーインクに比べて、黒インクの方が量が多いため、価格が高くなっています。

メーカー公表印刷コスト
 A4普通紙カラー :8.4円
実際の印刷コスト
 A4普通紙カラー :8.3円

 インクのコストパフォーマンスは、HPの場合、A4普通紙カラーのコストしか出しません。その面でのコスパは、ブラザーに比べてもさほど良いわけではありません

 ただ、HPは筐体を割と頑丈に作る傾向にあるため、リサイクル系のインクを使ってガシガシ印刷していくような使い方はありえます。ただ、保証期間中は少なくとも純正を使うべきでしょう。

 また、他機種と異なり、HPは、カラーインクが尽きても、黒インクだけでも黒印刷ができるメリット性ががります。また、一色だけ尽きた場合も、他の色で補完する技術もあり、印字品質を度外視すれば、この部分で、実際のランニングコストは、より向上する可能性があります。

 印刷速度は、A4カラーで1分間に8枚、A4白黒で15枚と、ブラザーには負けるそこそこなスペックながら、適度に速い機種です。

 A3印刷は、こちらもA3より一回り大きなA3ノビサイズまで印刷できます。この機種も給紙トレイから印字できますが、トレイは1つで、250枚用になります。

 自動両面印刷も、A3に対応します。

 本体の使い勝手は、こちらも無線LANに対応しており、確認用の液晶も付属します。


 201807192356.jpg

 スキャナーは、もう一つの注目点で、こちらは、A3サイズのスキャナが搭載されます。なお、ADF(現行自動送り)が付属しますが、こちらはA4までとなります。

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 以上、HPのOfficejet 7612 の紹介でした。

 大きな筐体ですが、無理に小さくしていない分、ユニットの丈夫さは保証されます。印刷速度も過度にあげておあらず、安定性を重視している気もします。

 もちろん、月間推奨印刷枚数は800枚ですので、限界はあるものの、リサイクル系カードリッジで大量にガツガツ印刷していくのに向く機種です。全量顔料インクなので、文字のにじみや耐水性の面でも優れる機種です。その他、A3のスキャニングに対応させたい場合もこの機種が選択肢に入るでしょう。

今回の結論
A3カラープリンタのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、A3のインクジェットプリンターについて書いてきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


第1に、たまにA3は使いたいが、普段はA4、年賀状などのクオリティーにもこだわりたい方は、

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

【2016年】

 1・EPSON Colorio EP-979A3
  ¥23,968 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 大きさ:479x148x356mm (収納時)

 エプソンの「カラリオ」シリーズの、EP-979A3がオススメです。

 エプソンは、6色染料インクを採用しているため、カラー印刷のクオリティについては他社に圧倒します。

 印刷速度などは他社によりすぐれた機種はあります。しかし、画質を期待する場合、現状ではエプソン以上の機種はありません。その意味で、年賀状などの印刷などには重宝するでしょう。

 201807192138.jpg

 本体のサイズも小さいですし、白を基調としたデザインもオシャレです。また、利用時に自動に本体がオープンする機能は便利ですし、「高級品を買った」という満足感を得られるでしょう。

 

 EPSON ICBK80L ブラック 増量
  ¥1,018 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  
 EPSON IC6CL80L 6色セット  
  ¥7,002 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約15.5円
 フォト年賀状印刷:約29.3円
  A4Photoカラー:約85.7円

 対応するインクはこちらです。

 インクコストは、過度に安くはなく標準的です。しかし、Amazonで買えば純正でも無理なく使えるレベルをキープしていると思います。

 なお、どのメーカーもそうですが、プリンターに初期付属する「スターターカードリッジ」は、別売品より容量が少なめです。そのため、予備インクは、プリンタと同時に購入した方が良いでしょう。

 もちろん、これらは、写真印刷した場合のコストなので、普通紙に文字や図表を印刷する場合は、1/10以下のコストで済みます。


 第2に、デジカメなどの写真の印刷用としてクオリティーが最も高い機種としては、

  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 2・EPSON Colorio EP-10VA  
  ¥46,649 Amazon.co.jp  (11/14執筆時)  

 大きさ:479x148x395mm (収納時)  

 EP-10VAでしょう。

 新6色インクを採用し、発色と階調性の良さは下位機種を凌駕します。

 年賀状などならば下位機種でも十分高画質ですが、デジカメで撮った写真をA3に引き延ばしてみたい!という用途には、断然こちらが有利でしょう。

 201509301014.jpg

 サイズも、家庭用として邪魔になりにくいサイズをキープしています。

  

 EPSON YTH-BK ブラック
  ¥647 Amazon.co.jp
  (11/14執筆時)  
 EPSON YTH-6CL 6色セット
  ¥4,400 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約7.1円
 フォト年賀状印刷:約18.7円
  A4Photoカラー:約39.0円

 使用するインクはこちらです。先ほど書いたように、こちらの機種はEPSONが戦略的にコストを落としていると思われ、コスト面でかなりお買得です。

 そのため、初期投資費用としてこの額が出せるならば、長期的に見てランニングコストの面で有利です。

  201807192232.jpg

 EPSON 写真用紙[光沢] A3 20枚
  ¥2,872 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  
 EPSON 写真用紙[光沢] A4 20枚
  ¥1,282 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 エプソンの純正の写真用紙はこちらです。

 互換品はたくさんありますが、最初にプリンターの「実力」を確認したい場合は、純正用紙を試すのも良いでしょう。

 メーカーも自社製品の用紙で、プリンターを開発しているわけですので。もちろん、この用紙は、下位機種や他のメーカーのプリンタでも使えます。


 第3に、ビジネス用に購入を考えている方で、A3文書に対応させたい方におすすめなのは、

 201807192319.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【トレイ一段 片面ADF】

 7・ブラザー プリビオ MFC-J6580CDW
  ¥27,582 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 大きさ:575×477×305mm

 【トレイ二段 両面ADF】

 8・ブラザー プリビオ MFC-J6980CDW
  ¥39,376 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 大きさ:575×477×375mm

 MFC-J6580CDWがオススメです。

 4色インクで写真印刷には向かない機種ですが、文字に強い顔料黒インクを採用し、印刷速度も高速で、ビジネスに向いた機種だと思います。

 A3サイズのトレイA3サイズの自動両面印刷A3サイズのファックス・スキャナ・コピーを装備し、「フルにA3」である点が最も魅力です。設置面積も、本格的なA3レーザープリンターよりだいぶ狭くて済むため、自宅兼オフィス等の方は、導入を検討して良いでしょう。

 250枚入る給紙トレイが2段装備された上位機も魅力ですね。

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 Brother LC3117-4PK
  ¥4,142 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 Brother LC3119-4PK 【大容量】
  ¥9,990 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

実際の印刷コスト
 A4普通紙カラー: 1.3円
 A4普通紙モノクロ:6.0円

 ビジネス文書を印刷した場合の、インクのコストパフォーマンスも高いため、コスト面でもこの機種はおすすめできます。


 第4に、A3サイズで、カラーチラシなどの作成を考えている個人事業主の方におすすめなのは、

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 5・Canon インクジェット PIXUS iP8730
  ¥24,944 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 大きさ:590x159x331 mm (収納時)

 キヤノンのA3対応のピクサス iP8730が良いでしょう。

 写真+文字入りチラシを作る場合、文字に強く、水で滲みにくい顔料黒インクを採用するこの機種はメリット性があります。また、ブラザーよりも、インク数が多い分、階調性が高められますので、この用途には良いでしょう。

 画質的にはエプソンが良いですが、染料系インクを採用するため、文字の鮮明度と水への耐性ではキヤノンが上位です。

 印刷速度も他社より高速のため、使い勝手の部分でも良い製品です。

  201807192253.jpg

 BCI-351XL+350XL/6MP 6色セット
  ¥6,760 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

 BCI-350XLPGBK 黒大容量インク
  ¥1,639 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)  

実際の印刷コスト
  L判光沢紙:約12.1円
 フォト年賀状印刷:約21.6円
  A4Photoカラー :約66.7円

 消耗品のコスパも、アマゾンで買うならば下位機種より良いほどですし、この点でも、おすすめできます。

補足:プリンター関連記事の紹介

 というわけで、今回は、A3対応のインクジェットプリンターについて書いてみました。

 201807212147.jpg

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 このブログには、ほかにもプリンター関連の記事があります。こちらもよろしくお願いします。

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posted by Atlas at 13:35 | プリンター

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