Top Mac関連機器 比較2024’【結論】Mac mini 全機種の性能とおすすめ・選び方

2024年10月30日

比較2024’【結論】Mac mini 全機種の性能とおすすめ・選び方

【今回紹介する内容】2024年 新型Mac mini全機種の性能とおすすめ・選び方:AppleシリコンM4 M4 Pro最新モデルの下位機と上位機との違い:Intel系 ・M1 M1Pro M2 M2 Pro搭載旧機種とのベンチマークの違いほか

【比較する製品型番】Apple Mac mini Apple M4チップ MU9D3J/A MMFK3J/A MCYT4J/A Mac mini Apple M4 Proチップ MCX44J/A Apple Mac mini Apple M2チップ MMFJ3J/A MMFK3J/A MNH73J/A MGNR3J/A MGNT3J/A MXNG2J/A MRTT2J/A MD389J/A MD388J/A MD387J/A

今回のお題
Mac miniのラインナップと機種ごとの性能の違いは?

 ども、Atlasです。

 今日は、2024年10月現在、最新のMac miniの比較です。

 2024年10月に発表されたばかりの、Apple M4チップ、Apple M4 Proチップを搭載したMac miniについても、速報的に記事に加えています。

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 2020年にCPUが、インテル系チップから、アーム社系のAppleチップ(アップルシリコン)に変更となってから、3回目の更新です。

  筐体も今回から変更で、幅19.7cm四方の本体から、12.7cm四方の本体に小型化です。

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 CPUは、2022年前にでた旧機からCPUが2世代あがり、第4世代のApple M4チップ、M4 Proチップ搭載になりました。

 昔は「性能イマイチの廉価版」だったMac miniが、現在では「高性能な小型機」に底上げされたと言えます。

 のちほど、旧機種ほか、iMacMacBookと比べた場合のベンチマークスコアも出しますが、十分に優秀な水準といえます。

 というわけで、今回は、この新しい状況をふまえつつ、最新機の機能の違いや選び方を説明していきます。

処理能力 ★★★★★
画像処理 ★★★★★
拡張性  ★★★★★
価格   ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 その上で、最後の結論編では、「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac Studioの比較
5・Apple iPadの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac比較シリーズの3回目記事として書きました。

1・Mac miniのラインナップと機能

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 というわけで、Mac miniの比較を進めていきます。

1-1・CPU
1-2・グラフィックス
1-3・メモリー
1-4・ストレージ

1-5・接続端子
1-6・ディスプレイとの接続
1-7・ネットワークとの接続
1-8・その他のパーツ構成
1-9・ソフト面の対応

 以上のような項目に分けながら、各機のスペックを見ていきます。

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 以下、いつものように、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

1-1・CPUの性能の比較

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 【2024年11月8日発売予定】

 (Appple直販売価:94,800円)

 1・Mac mini Apple M4チップ(10コアCPU)MU9D3J/A
   ¥94,800 +945pt Amazon.co.jp (9/4執筆時) 

CPU:Apple M4 4.5GHz(10コア)
メモリ:16GB(増設不可)
ストレージ:256GB SSD(増設不可)
GPU:10コア
接続端子:Thunderbolt 4×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

 (Appple直販売価:124,800)円)

 2・Mac mini Apple M4チップ(10コアCPU)MMFK3
   ¥124,801 +1249pt Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M4 4.5GHz(10コア)
メモリ:16GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:10コア
接続端子:Thunderbolt 4×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

 (Appple直販売価:154,800)円)

 3・Mac mini Apple M4チップ(10コアCPU)MCYT4J/A
   ¥148,545 +1485pt Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M4 4.5GHz(10コア)
メモリ:24GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:10コア
接続端子:Thunderbolt 4×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

 (Appple直販売価:218,800円)

 4・Mac mini Apple M4 Proチップ(12コアCPU)MCX44J/A
   ¥209,960 +2100pt Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M4 Pro 4.5GHz(12コア)
メモリ:24GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:16コア
接続端子:Thunderbolt 5×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

ネットワーク:Wi-Fi6E(11ax)・Bluetooth 5.3
有線LAN:1000Base-T×1
サイズ:幅12.7×奥行12.7×高さ5cm

 はじめに、CPUのスペックです。

 多くの皆さんが最も興味のある部分でしょうから、最初に取りあげました。  

 Mac miniは、4グレードの製品が、現在展開されています。

 上位機機までが、M4 10コア(4.5GHz×4 2.85GHz ×4)、最上位機が、M4 Pro 12コア(4.5GHz×8 + 2.85GHz ×4)です。

 後述するCTO(オーダーメイド)だと、 M4 Pro 14コア(4.5GHz×10 + 2.85GHz ×4)も選べます。

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 なお、以下、お馴染みの、CPUベンチマークを比べます。

 上表は、現状の「AI時代」のMacについて、仕事用・家庭用として個人が使う場合に、Atlasが「快適」と判断するスコアの水準を表したものです。

 個人が使う場合に(マルチCPUのスコアで)「20000」のベンチマークスコアを越せば、現状で快適です。

 また、25000以上あれば、AI処理も快適にこなせるといえ、30000以上ならば、クリエーターでの対応できる水準です。

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 上表は、現行のMac mini採用のM4系を含む、CPUベンチマークスコアを示したものです。

 M4 Proは、新登場のためユーザーベンチはまだ出そろいません。しかし、Appleの公式情報から読み取れるデータなどから推定はできますので、今回も出しました(加筆予定)。

 順番にみていきます。

 第1に、M4 10コアモデルです。

 ベンチマークは、上表で25000前後です。

 アップル公式情報もM1(8コア)1.8倍の能力という説明ですが、ほぼそのスペックです。

 クロックは、4つの高性能コア(4.5GHz)と6つの高効率コア(2.85GHz)になります。

 前者はパワー重視、後者は省エネ性重視のコアです。最近のCPUだと多い構成です。

 第2に、M4 Pro 12コアモデルです。

 ベンチマークは、上表で34000あたりです。

 クロックは、8つの高性能コア(4.5GHz)と4つの高効率コア(2.85GHz)になります。

 下位機と同じですが、高性能コアの数が2倍です。

 第3に、 M4 Pro 14コアモデルです(BTOモデル)。

 ベンチマークは、上表で40000あたりです。

 クロックは、10つの高性能コア(4.5GHz)と4つの高効率コア(2.85GHz)になります。

 下位機と同じですが、高性能コアの数が2倍です。

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 結論的にいえば、数字から言えば、普通の仕事用なら、ばM4 10コアモデルでも相当な性能です。

 本格的なAI世代の突入で、CPU性能を優先的に伸ばしたとも言えます。

 むろんAM4 Pro 12コアならば、より快適です。ただ、多くの方は、ここまでのCPUスペックは不要です。

 例えば、メインマシンとして、MacBook Proとどちらを買うか悩んでいるような方、あるいは、(廃版となった)iMac 27インチの旧ユーザーで、余裕のあるCPUパワーが(確実に)必要な方に用意された特別なモデルといえます。

 このスコアを出せる製品ならば、ハードな仕事もこなしてくれるでしょう。そうした用途ならば、上位機もおすすめです。

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 一方、MacBook Proでは、より上位のCPUとなるM4 Maxも展開されます。

 ただ、現在のMacBook Proは完全に「プロ用」です。本格的なデザイン用のメインマシンなどに使うのでない限り「オーバースペック」といえます。MacMiniで十分でしょう。

1-2・グラフィック性能の比較

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 つづいて、グラフィックス(GPU)です。

 最近重要視される部分ですが、こちらも、グレードで変わるので、順番に見ておきます。

 M4は新発売でベンチがでないため、Appleの公式情報からAtlasが推計しました。


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 第1に、M4 10コア(4.5GHz×4 + 2.85GHz×6)モデルです。

 GPUは、10コアです。

 スコアは、およそ10500です。

 公式情報だとM1に対して約2.2倍という情報からの判断です。

 1世代前のM2もGPUスコアはあまり伸びなかったので、そちらと比べても約1.9倍は上でしょう。

 さらに昔の、インテルCPU世代の製品は(比べる意味が無いほど)弱いといえます。

 第2に、 M4 Pro 12コア(4.5GHz×8 + 2.85GHz×4)モデルです。

 GPUは、16コアです。

 スコアは、およそ17000です。

 下位機と比べて、40%ほどスコアが大きいです。

 これは、かなりの差と言えます。

 第3に、Apple M4 Pro(44.5GHz×10 + 2.85GHz×4)です。

 直販などに限定のカスタマイズモデルです。

 GPUは、16コアです。

 スコアは、およそ21000です。

 25万円近い構成価格ですし、値段相応に良いです。

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 結論的にいえば、GPU性能は、どのグレードも価格以上の性能です。

 M4 10コアでも、入門機としては、相当な性能です。

 Apple M4 Proは、相当パワフルなので、ハードな業務用に使う場合、選ぶ価値があります。

 高めですが、同価格帯のWindows系ではあり得ないコスパに思えます。

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 このほか、M4世代になり、どの機種も、レンダリングの部分でハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングに新対応です。

 正確には、M3世代で対応でしたが、MacMiniは、M3世代がなかったので、今回からです。

 ここを加えて、旧機とは差があるでしょう。

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 なお、同期採用の Mac Book Pro採用のM4 Maxと比べれば、GPUスコアは負けます。

 ただ、先述のように、近年のMac Book Proは、(昔以上に)ハイスペックの「プロ用」になっていて、比べてもあまり意味がないです。

 Mac Miniは同社の最高峰ではないです。しかし、コスパは良く、一般ユーザーには「モンスター」であり、現行水準でいっても、十分に快適水準です。

1-3・メモリーの性能

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 メモリーも、基礎的なパフォーマンスに影響する部分です。

 CPUごとに構成が違うので、順番に紹介していきます。

 第1に、Apple M4搭載機です。

 標準では16GBで、上位機だと24GBです。

 旧世代は8GBでしたが、AI処理などの性能向上にともない、増やした形でしょう。

 16GBもあれば、クリエイターを除けば、だれでも十分な量でしょう。

 メモリ帯域幅は、120GB/sと旧機と同じです。

 第2に、Apple M4 Pro搭載機です。

 標準で24GBと贅沢な量を積みます。

 メモリ帯域幅は、273GB/sと、下位機に対して、約2.2倍増です。

 旧上位機(200GB/s)よりも伸びました。アクセス速度が伸びるため、処理面でいくぶん性能差があります。

 なお、DIMMスロットはないので、個人での増設は不可です。

 いまは、CPU・GPUと統合されユニファイドメモリですので。

 ただ、16GBもあれば、そもそも増設はあまり考えなくても良いでしょう。

1-4・ストレージの性能

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 ストレージ(記憶ドライブ)は、速度的な快適性のほか、容量的な利便性にもかかわる部分です。

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 速度面で言えば、最近は、HDDは、OSの起動速度などの「ボトルネック」になっています。

 しかし、Mac miniの場合全機種が高速なSSDドライブを採用しています。

 この部分の更新の話は現時点で公表がないです

 引き続きPCI-Express 3.0世代のSSDで、最大3.4GB/sの読込速度のクラスです。

 これでも十分に速いので、この部分がボトルネックになる可能性は(ほぼ)皆無です。

1-5・接続端子の構成

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 続いて、接続端子です。

 背面は、LAN端子(1000Base-T)・HDMI 2.1と、ThunderBolt 4端子が3つです。

 Apple M4 Pro搭載機は、上位のThunderBolt 4が3つになります。

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 前面は、USB-C(USB3.1)が2系統と、ヘッドホン端子です。

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 速度は、前面のUSB-C(USB3.1)端子でも、最大1250メガバイト/秒まで出せます。

 ThunderBoltは、上表のように、規格上「爆速」な端子です。

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 本機の場合、大抵の外部ストレージ(SSD)でも、前側のUSB-C端子で、速度的なボトルネックなしで対応できます。

 興味のある方は、【高速なポータブルSSDの比較記事】をご覧ください。

 なお、ThunderBoltは、端子形状はUSB-Cと共通です。USB4.0 USB3.1を含めたUSB-Cと、下位互換性があるので、一般ユーザーでも利用価値はあります。

 ただし、現行世代は(昔の四角い)USB-A端子は、省略となっています。

1-6・ディスプレイとの接続

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 ディスプレイは、説明するまでもなく、「別売」です。

 久しぶりの買い換えユーザーの方は、以前は、Macの純正モニターを使われていた方も多いかもしれません。

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 接続端子は、背面のHDMI 2.1端子か、ThunderBoltを利用します。

 ディスプレイ1面で利用する場合、8K/60Hz、あるいは、4K/240Hzまで制限なしに使えます。

 初心者向けに言えば、市販のディスプレイならば、フルスペックで使えると考えてOKです。

 マルチディスプレイの場合、普通に60Hzでつなげる場合、最大3台までつながります。

 例えば、4Kパネルを利用するとして、M4機は、ThunderBolt2つとHDMI1つという構成「2枚まで」です。

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 また、M4Proならば、ThunderBolt3つでも4Kパネルに対応できます。3枚のデイジーチェーンを考えている場合、良いでしょう。

 ただし、いずれの場合も、HDMIとThunderBolt端子合わせて合計で3台が最高です。

 また、あまりないかと思いますが、8Kモニターの場合最大1台、高リフレッシュレートのマルチモニターは(当然ながら)非対応です。

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1・Mac向きのディスプレイの比較

 なお、このブログでは、液晶ディスプレイを100機種以上比較しています。

 Mac向きの製品については、【Mac向けモニターの比較記事】で紹介しました。

 同時購入を考えている方は、そちらもご覧ください。高リフレッシュレート対応の部分を含めて書いています。

1-7・ネットワークとの接続

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 ネットワークは、有線LAN(1000Base-T)とBluetooth 5.3に対応します。

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 無線LAN(Wi-Fi)は、Wi-Fi6E(2×2)対応です。

 MacMiniの場合、内蔵アンテナ2本なので、最大速度は、1201Mbps(=約150メガバイト/秒)です。

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 Wi-Fi6Eの注目点は、2022年末で日本政府が開放した6GHz帯が使える点です。

 速度は5GHz相当なのですが、対応ルーターが必要な部分で「ご近所であまり使われていない」帯域です。

 そのため、速度が出やすく、通信も安定的です。

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 ただし、ご自宅のルーターが、Wi-Fi6E(あるいはその旧規格のWi-Fi6)にも対応しない場合は例外です。

 以前のWi-Fi5(11ac)まで対応のルーターの場合、6GHz帯は使えず、また、最大速度も867Mbps(=約108メガバイト/秒)です。

 おそらく、2020年以前からルーターを買い替えていない場合、この速度しか出ません。

  201909151348.jpg

1・高速な無線LANルーターの比較
2・超高速なWi-Fi 6ルーターの比較

 なお、こうしたルーター部分の仕様は、結構複雑な部分があるため以上のリンク記事で、別に詳しく書いています。

 Wi-Fi6Eに対応する製品も、2023年以降では安めのものも出てきました。

 MacMiniと同時に更新するのも良いでしょう。以上の記事で、「選び方の基本」を含めて詳しく書きました。

 いまだと、Apple純正ルーター(写真)が終売なので、その代替案を含めて書いています。

1-8・他のパーツの構成

 続いて、ハード面で、ここまで見ていない要素を、まとめてみておきます。

 なお、Apple M1搭載機インテルCPU搭載機ともに違いはないので、共通するものとして読んでください。


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 第1に、入力デバイスです。

 ここは誤解している人がいますが、Mac miniは、(iMacと違い)キーボードもマウスも、標準では未付属です。

 別途購入する必要があります。

2・Mac向きのキーボードの比較
3・Mac向きのマウスの比較

 このブログでは、以上の2つの記事で、基本的な選び方をフォローしています。

 「手が疲れない」という点を重視した記事となりますが、よろしければご覧ください。


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 【DVDドライブ】

 ・ロジテック LDR-PVB8U3MSV
  ¥6,020 Amazon.co.jp (7/28執筆時)

  【ブルーレイ】

 ・BUFFALO BRXL-PUV6U3-BK/N
   ¥9,280 Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

 第2に、光学ドライブです。

 Macはどの製品もそうですが、光学ドライブは内蔵されません

 ソフトのインストールなどをする方は、必要に応じて購入が必要です。

4・Macで使える外付DVDドライブ
5・Macで使えるブルーレイドライブ
6・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 とくに、単なるインストールではなく、動画の再生やメディアへの書込にも用いる方は、上記の記事をぜひご覧ください。

 とくに、Windowsに慣れている方は、Macの場合、ソフトなどの事情も異なります。


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 Microsoft Office Home 2024
  ¥31,023 Amazon.co.jp (10/30執筆時)

 第3に、オフィスソフトです。

 Macの場合、無料で、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが無料で付属します。

 Microsoft Officに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどは起こります。また、エクセルマクロなどにも非対応です。

 そのため、別に買われる方も多いのが現状です。

7・Mac向きのOfficeの比較

 こちらについても、以上のリンク記事で、別に書いてありますので、必要があれば、ご覧ください。


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 第4に、スピーカーです。

 Mac miniは、本体内部に簡易的なスピーカーが内蔵されます。

 しかし、基本的には、警告音をならすためのものです。

 Mac miniは、3.5mmヘッドフォンジャックから、デジタルかアナログで外部スピーカーに音声を出力できます。

 そのため、Mac miniで音楽を聴く場合、外部スピーカーを利用すると良いでしょう。

 むろん、安定性の高いBluetooth 5.3も備えるので、ワイヤレスでも良いかと思います。

8・PC用スピーカーの比較
9・
ミニコンポの比較
10・Bluetoothスピーカーの比較
11・イヤホン・ヘッドホンの比較

 興味のある方は、以上のリンク記事をご覧ください。

1-10・ソフト面の対応

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 最後に、ソフト面について、少し書いておきます。

 Intel CPUからの久しぶりの買い換えの方はいるかもしれません。

 新CPU用にアプリ更新をしていないアプリも、エミュレータ(Rosetta2)で動くので問題ないです。CPUパワーが段違いなので、エミュレータを通しても処理は速いです。

 Mac OS Mojaveで事前に32bitアプリが(そもそも)切られていたこともあり、CPU由来で動かないアプリはほぼないです。

 気になる方は、iMobie M1 App Checker で非対応ソフトは確認できます(英語サイト)。

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 【2024年発売】

 ・Parallels Desktop 20 for Mac
  ¥14,000 Amazon.co.jp (10/30執筆時)

 Parallelsをはじめとする「MacでWindows11を動かせる」エミュレータソフトも既に対応しています。

 ニッチな話ですので、ライバル社の製品を含め、興味のある方は、【Mac用仮想化ソフトの比較記事】のほうをご覧ください。

 202011111043.jpg

 そのほか、今だと、iPhone用のiOSネイティブアプリの一部も動作します。

 ただし、全てのアプリが起動できるわけでなく、Google・マイクロソフトなど、特にMac専用の有料アプリがある製品は、非対応の場合もあります。

3・Mac miniのカスタマイズ

 続いて、Mac miniの「オーダーメイド(CTO)」についての説明です。

 路面店を含むAppleストアでは、MacMiniのカスタムメイドが可能です。 

 そのほか、ネットのビックのネット店でも、MacMiniは(発売後しばらくすると)CTOを受け付けている場合がありました。


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 3・Mac mini 42チップ 10コア
  ¥154,800 (10/30執筆時)

メモリー:32GB
 + ¥30,000
SSD:1TB
 + ¥30,000
SSD:2TB
 + ¥90,000
10ギガビットLAN
 + ¥15,000

 第1に、Apple M4搭載機です。

 M4モデルの上位仕様をベースにして示しました。

 CPUは、上位のものは、用意されません。

 メモリーも、デフォルトで16GBあれば、普通十分以上でしょう。

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 ストレージは、下位機種でも256GBですし、増設の必要性はあまりないでしょう。

 仮に必要でも、本体は据置型なので【外付けポータブルSSDドライブの比較記事】で紹介したような小型ストレージをあとから増設できます。

  10Gbit 有線LANは、主には高度なゲーミング、トレードをされる方向けです。

 普通の光回線より高速な光回線(フレッツ光クロスなど)を契約して居ないならば、(まあ)不要です。


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 4・Mac mini M5 Proチップ 12コア
  ¥218,800 (10/30執筆時)

CPU:M4 Pro(14コアCPU 16コアGPU)
 + ¥30,000
メモリー:48GB
 + ¥60,000
メモリー:65GB
 + ¥90,000
SSD:1TB
 + ¥30,000
SSD:2TB
 + ¥90,000
SSD:4TB
 + ¥180,000
SSD:8TB
 + ¥360,000
10Gbit 有線LAN
 + ¥15,000

 第2に、Apple M4 Pro搭載機です。

 上表のようなカスタマイズが可能です。

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 CPUは、カスタマイズするとM4 Pro(14コアCPU 16コアGPU)にできます。

 本編で書いたように、約47000のスコアです。

 GPUもですが約20%ほど、カスタマイズ前より性能が良いです。

 ただ、先述のように、MacMini自体(がちの)「プロ用」のラインではなく「スタンダード」なので、そこまで必要な方は、多くはいないかなと思います。

 メモリー・LANは、先ほど説明した通りです。

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 結論的にいえば、BTO(CTO)は、Macは、規定の額(100ドル=15000円)をベースとして、2倍・4倍という価格算出ですので、Appleの場合割高です。

 どうしてもという場合でなければ、避けたほうが費用対効果は良くなります。

3・旧機種のMacminiについて

 Mac miniは、旧機種が残っています。

 中古が多いですが、一部では、新品も手に入ります。簡単に紹介してきます。


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 【2023年2月発売】

 1・Mac mini M2チップ MMFJ3J/A
   ¥81,374 Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M2 3.5GHz(8コア)
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:256GB SSD(増設不可)
GPU:10コア

 2・Mac mini M2チップ MMFK3J/A
   ¥110,162 Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M2 3.5GHz(8コア)
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU: 10コア

 3・Mac mini M2 Proチップ MNH73J/A
   ¥177,333 Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M2 Pro 3.5GHz(10コア)
メモリ:16GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:16コア

接続端子:Thunderbolt3×4 USB3.1×2 HDMI
ネットワーク:Wi-Fi6E(11ax)・Bluetooth 5.3
有線LAN:1000Base-T×1
サイズ:幅19.7×奥行19.7×高さ3.6cm

 第1に、Apple M2採用のMacです。

 1世代前になります。

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 冒頭で表で書いたように、M2とM4を比べると、CPUベースで約60%、GPUベースで約90%ほど、新機種は性能が良くなっています。

 そのほか、本体がやや大きめになる点、基本メモリー量が8GBと少ない点、M2 Proモデルは、メモリー量帯域幅が新機種狭い点などが、違いです。

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 結論的にいえば、相当の特売がない限り、選ばなくて良いでしょう。

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 【2020年11月発売】

 【256GB SSD】

 4・Mac mini M1チップ MGNR3J/A
  ¥74,600 楽天市場 (10/30執筆時)

ストレージ:256GB SSD(増設不可)

 5・Mac mini M1チップ MGNT3J/A
  ¥85,000 楽天市場 (10/30執筆時)

ストレージ:512GB SSD(増設不可)

CPU:Apple M1 3.2GHz
メモリ:8GB(増設不可)
GPU:8コア
接続端子:Thunderbolt3×4 USB3.1×2 HDMI
ネットワーク:Wi-Fi6(11ax)・Bluetooth 5
有線LAN:1000Base-T×1
サイズ:幅19.7×奥行19.7×高さ3.6cm

 第2に、2世代前のM1 CPU搭載機です。

 CPUは、(1つ上でみた)M2と8%ほどの差、GPUで20%ほどの差です、

 基本性能面で、そう大きな差がないです。

 正確には、メモリ帯域幅やニューラルエンジンの世代差などはありますが、普段の処理において、違いが十分実感できるレベルか言えば、微妙です。

 ただし、Wi-Fi部分で、Wi-Fi6Eに非対応になるため、6GHz帯が使えません。

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 結論的にいえば、本機も現状の値段差だと少し選びにくい部分があります。


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 【インテルCPU搭載機】

 【2020年3月発売】

 7・Mac mini MXNG2J/A
  ¥67,980 楽天市場 (10/30執筆時)

CPU:Intel Core i5-8500 3.0GHz
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:512GBSSD
GPU:Intel UHD Graphics 630
ネットワーク:Wi-Fi6(11ac)・Bluetooth 5
有線LAN:1000Base-T×1
サイズ:幅19.7×奥行19.7×高さ3.6cm

 第3に、3世代前のIntel CPU搭載機です。

 Intel系CPU搭載機は、ノートを含めた全Macで「最後まで残った」機種にあたります。

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 CPUは、スコアで10000前後あるので、まだ(最低減)に「現役」水準です。

 GPUは、ただ相当弱いので、特殊な目的(M1未対応のごく僅かなアプリなど)がない限りは、今では選択肢にはならないでしょう。

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 Crucial 2,666MHz DDR4 SO-DIMM 16GB
  ¥6,680 Amazon.co.jp
(10/30執筆時)

 なお、インテルCPU搭載機は、DIMMスロットがあるため増設ができました。

 2枚単位で、対応するのは「 2666MHz DDR4 SO-DIMM 」です。

今回の結論
Mac miniのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、新型のMac miniを紹介してきました。

 最後にいつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。


 第1に、現状で、Mac miniを選ぶ場合、全方位的におすすめできるのは、

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 【2024年11月8日発売予定】

 (Appple直販売価:94,800円)

 1・Mac mini Apple M4チップ(10コアCPU)MU9D3J/A
   ¥94,800 +945pt Amazon.co.jp (9/4執筆時) 

CPU:Apple M4 4.5GHz(10コア)
メモリ:16GB(増設不可)
ストレージ:256GB SSD(増設不可)
GPU:10コア
接続端子:Thunderbolt 4×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

 (Appple直販売価:124,800)円)

 2・Mac mini Apple M4チップ(10コアCPU)MMFK3
   ¥124,801 +1249pt Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M4 4.5GHz(10コア)
メモリ:16GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:10コア
接続端子:Thunderbolt 4×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

 (Appple直販売価:154,800)円)

 3・Mac mini Apple M4チップ(10コアCPU)MCYT4J/A
   ¥148,545 +1485pt Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M4 4.5GHz(10コア)
メモリ:24GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:10コア
接続端子:Thunderbolt 4×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

ネットワーク:Wi-Fi6E(11ax)・Bluetooth 5.3
有線LAN:1000Base-T×1
サイズ:幅12.7×奥行12.7×高さ5cm

処理能力 ★★★★★
画像処理 ★★★★★
拡張性  ★★★★★
価格   ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 新しいApple M2搭載機でしょう。

 3種ありますが、基本的には、最安構成で良いでしょう。

 ストレージは増設可能ですし、メモリも8GB増えるだけならば、そう大きな違いはないので。

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 CPUは、Apple M4(10コア)です。

 本編で詳しく書いたように、高性能コアのベースクロックの強化で、1世代前の昨年モデル(M2)に比べても、相当性能が良くなりました。

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 スコアが、25000以上あれば、本編で書いたように、パワーが必要な、AI全盛時代の現在においても「かなり快適」なレベルです。

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 GPUは、さらに、前世代のM2と比べると、約1.9倍高性能です。

 なお、久しぶりの「買い換え」の方はおそらく、インテルCPU搭載機からでしょう。

 そちらとはもう比べる意味もないほど良いので、「買い換え決定」で良いかと思います。

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 なお、先述のように、ストレージの安い下位機で(基本)良いと思います。

 本機の場合、前面端子でも、背面端子でも、USB(SSD)ストレージが高速につなげるので、足りない場合、外部ストレージ(SSD)を利用するのが、Mac miniでは良い選択肢に思えます。

 興味のある方は、【高速なポータブルSSDの比較記事】をご覧ください。


 第2に、仕事他に高パフォーマンスが必要な方にすすめできるのは、

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 【2024年11月8日発売予定】

 (Appple直販売価:218,800円)

 4・Mac mini Apple M4 Proチップ(12コアCPU)MCX44J/A
   ¥209,960 +2100pt Amazon.co.jp (10/30執筆時) 

CPU:Apple M4 Pro 4.5GHz(12コア)
メモリ:24GB(増設不可)
ストレージ:512GB SSD(増設不可)
GPU:16コア
接続端子:Thunderbolt 5×3 USB-C(3.1)×2 HDMI

ネットワーク:Wi-Fi6E(11ax)・Bluetooth 5.3
有線LAN:1000Base-T×1
サイズ:幅12.7×奥行12.7×高さ5cm

処理能力 ★★★★★★
画像処理 ★★★★★★
拡張性  ★★★★★
価格   ★★★★☆
総合評価 ★★★★★

 Apple M4 Pro搭載の上位機でしょう。

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 CPU40%ほど、GPU20%ほど、それぞれスコアが良いと言えます。

 メモリーも帯域幅が広いです。

 実際、この機種だけは、標準よりスペックが必要な方に向きの機種と言えます。

 CPUの部分で、推定スコア40000というのは、AI世代の開発者にも向けたスペックと言えます。

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 マルチモニターは、本機ならば、USB-C(ThunderBolt 5)だけで、3モニターです。

 デイジーチェーンを考える上級者にも対応できるでしょう。

 Macのデスクトップが欲しいが、Mac StudioMac Proを買うほどではないという方に向けた、ハイグレード機としておすすめです。

補足1:購入に関する補足

 というわけで、今回は、Mac miniについて、色々な側面からみてきました。

 最後に、Mac miniの購入法についての補足です。

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 Amazonは、2018年から、Appleの正規ディーラーになりました。

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 そのため、Amazon直販で正規品が買えます。

 (時期によるものの)数%のポイントが付きます。

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 また、正規代理店なので、購入時に、Appleの正規の延長保証(AppleCare+ for Mac mini - 3年プラン)の追加購入もできます。

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 一方、楽天市場の場合は、【SPU(スーパーポイントアッププログラム)】で利用サービスに応じたポイントが最大17倍のほか、セール時にはテナント側のポイントが付くため、それを含めた場合、お買得になる場合もあります。

補足2・関連記事の紹介

 最後に、Mac miniを買われる方が、検討するだろう、周辺機器についての情報です。

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1・31.5型 標準モニターの比較
2・27.0型 標準モニターの比較
3・24.1型 標準モニターの比較
4・23.8型 標準モニターの比較
5・21.5型 標準モニターの比較
6・4Kモニターの比較
7・WQHDモニターの比較
8・タッチパネルモニターの比較
9・ゲーミングモニターの比較
10・曲面モニターの比較
11・Mac向けPCモニターの選び方
【まとめ】
12・液晶モニターの選び方【まとめ】

 第1に、液晶モニターです。

 Mac miniをお探しの方には、特にニーズがあるかと思います。

 細かい接続条件やおすすめ機種も紹介していますので、さしあたっては、11回目の【Macにおすすめの液晶モニターの比較記事】をご覧ください。

ーーー

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 第2に、光学ドライブです。

 Mac miniの現行機種はどの機種も、DVDドライブが本体に内蔵されません

 したがって、ソフトのインストールなどのために、DVDドライブか、ブルーレイドライブを別に購入する必要があります。

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・Macで使えるブルーレイドライブ
3・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 ただし、Macの場合、ブルーレイ関係の書込/読み込みに公式に対応しないなど、気をつけるべきいくつかの問題があります。

 詳しくは、上記の3つの記事でフォローしていますので、よろしければご覧ください。

ーーーー

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1・標準の無線LANルーターの比較
 速度: 2402Mbps(最大)
 用途:2LDK・一戸建て
2・安めの無線LANルーターの比較
 速度:1300Mbps(最大)
 用途:1LDK・ワンルーム向け
3・高速なWi-Fi 6ルーターの比較
 速度: 4803Mbps(最大)
 用途:大家族・ゲーマー・トレーダー
4・最速なWi-Fi 7 ルーターの比較
 速度: 11520Mbps(最大)
 用途:高速10G回線ユーザー
5・メッシュWi-Fiルーターの比較
 速度: 11520Mbps(最大)
 用途:旅館・自営業・3F建ての家庭

 第3に、ネットワークについてです。

 今回紹介したM1プロセッサ搭載機は、新しいWi-Fi6規格に対応します。

 対応するルーターが必要ですが、ご家族との同時通信時の通信安定性について、新しいルーターで改善する可能性があります。

 詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。

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 Microsoft Office Home 2024
  ¥31,023 Amazon.co.jp (10/30執筆時)

 第4に、Mac用のオフィスソフトです。

 先述のようにMacには、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。

 これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。

 なお、こちらについても【Mac用のOffice2021の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。

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 【2024年発売】

 ・Parallels Desktop 20 for Mac
  ¥14,000 Amazon.co.jp (10/30執筆時)

 第5に、Windowsについてです。

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。

 これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。

ーーーー

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 第6に、音響機器についてです。

 Mac miniはスピーカーを内蔵しますが、その音質はイマイチのレベルです。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較
4・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーなどを買われると満足度が高いです。

 これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、上のリンク記事をご覧ください。

ーーー

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 第7に、プリンタです。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 また、このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、導入編となる、【Mac用プリンターの比較記事】をぜひご覧ください。

ーーーー

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 第8に、マウスとキーボードです。

 Mac miniは、いずれ付属しません

1・Mac用キーボードの比較
2・ワイヤレスマウスの比較

 このブログでは、「疲れにくい」キーワードに、いずれの入力デバイスについても、記事があります。

 興味のある方は、こちらもよろしくお願いします。

ーーー

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1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・
Mac Studioの比較

 そのほか、Mac系の他のパソコンと、どちらを買おうか迷われている場合、同じように比較をした記事もあります。

 あわせて、検討している方は、どうかご覧ください。 

ーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 13:23 | Mac関連機器

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