Top プリンター 比較2022'【解説】ビジネスプリンタ79機の性能とおすすめ:A4ビジネスインクジェット(1-1)

2022年09月16日

比較2022'【解説】ビジネスプリンタ79機の性能とおすすめ:A4ビジネスインクジェット(1-1)

【今回レビューする内容】2022年 ビジネスインクジェットプリンター・複合機の性能とおすすめ・選び方 A4 A3 :FAX付カラープリンター:オフィス向けプリンタの性能の違いなど

【紹介する製品型番】EPSON PX-105 PX-S740 PX-M730F EW-M530F PX-K150 ブラザー PRIVIO MFC-J904N DCP-J4140N MFC-J4440N MFC-J4940DN MFC-J4540N MFC-J939DN MFC-J939DWN PX-S380 PX-S381L PX-M380F PX-M381FL キヤノン MAXIFY iB4130 PIXUS TR703 MB2730 MB2130 MB5130 MB5430 リコー RICOH SG 3200 RICOH SG 2200 RICOH SG 3120SF HP OfficeJet Pro 8730 D9L20A#ABJ 9020 1MR73D#ABJ

今回のお題
ビジネス向けのカラープリンタのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2022年9月現在、最新のビジネスプリンタの比較です。

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1・A4ビジネスインクジェットの比較
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
2・A3ビジネスインクジェットの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
3・エコタンク搭載プリンタの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
4・ビジネスプリンターの選び方【結論】
 =結論としてのおすすめ機種の提案

 紹介したい機種が多いので、上記リンクのように、4回に分けています。

 今回は、1回目記事です。

 A4ビジネスインクジェットと、その複合機を紹介します。

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5・A4モノクロレーザープリンタ
 
予算:1万円〜
6・A4モノクロレーザー 複合機
 予算:2万円〜
7・A4カラーレーザープリンタ(複合機)
 予算:3万円〜
8・A3カラーレーザープリンタ(複合機)
 予算:4万円〜

 なお、レーザープリンター限定でお探しの場合も、以上のリンク記事でフォローしています。

 ただ、「インク」と「レーザー」のメリットデメリットなど、「選び方の基本」は、今回の1回目記事の冒頭で書きました。

 お時間のある方は、今回の記事を最初にご覧ください。

 よろしくお願いします。

インクコスト ★★★★★
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★★
印刷スピード ★★★★★
耐久性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下ではいつものように、各社の製品を順番に紹介します。

 そして、最後に、上表のような観点から、Atlasの「おすすめ機種」を選定していきたいと思います。

ーーー

1・A4インクジェット複合機(6色)
2・A4インクジェット複合機(4色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 なお、今回の記事は、このブログのプリンター比較シリーズ全体の第4回目記事として書きました。

0・ビジネスプリンタの選び方の基本

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 はじめに、「ビジネスプリンター」の選び方の基本の説明からです。

 「ビジネスインクジェットプリンタ」は、本来家庭用だった「インクジェトプリンタ」を、ビジネス向けに改良したという、比較的歴史の浅めのプリンターです。

 印字画質を「普通紙(コピー用紙)」に最適化させた上で、耐久性・インクコスト・印刷速度を高めたプリンタと言えます。

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 ライバルとなるのは、いうまでもなく「レーザープリンター」です。

 そこで、比較した場合、どこかメリットで、どこがデメリットなのか、はじめに考えてみます。

0-1・ビジネスインクジェットの利点

 まずは、「ビジネスインクジェット」の良いところの話からです。

 他方式のプリンタと比べると、次のような利点があります。

ーーー

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 第1に、「レーザープリンタ」と較べた場合です。

 「ビジネスインクジェット」は、設置性・静音性・カラー印刷費・修理費用の部分で、強みがあります。

 加熱定着を伴わないので、電気代が安く、環境にも優しい点もメリットです。

 これらの理由から、「ビジネスインクジェット」は、コストや環境への意識が高めな小規模オフィスや個人事業主によく売れています。

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 第2に、「家庭用のインクジェットプリンタ」と較べた場合です。

 「ビジネスインクジェット」は、普通紙に印刷しても文字のにじみが少ないという特長があります。耐水性も高いです。

 これは、染料インクを使う家庭用と違い、全色顔料インクを利用するからです(例外あり)。

 社内文書や企画書などを普通紙に印刷する場合、とくに、クオリティが高いです。

 そのほか、印刷速度・本体の耐久性の高さなども、優位点と言えます。

0-2・ビジネスインクジェットの弱点

 つづいて、「ビジネスインクジェット」のイマイチな部分です。

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 第1に、画質です。

 家庭用と比べた場合、顔料インクは、写真印刷にめっぽう弱いです。

 ヘッド自体、ビジネス用と写真用で換えているメーカーも多いです。

 「ビジネスインクジェット」は、ふちなし印刷なども基本ないですし、年賀状や光沢紙への印刷の利用は考えない方が無難です。

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 レーザープリンタと較べた場合、(チラシのような)「インクの乗り」は感じにくいです。

 とはいえ、しっかり性能の良い機種を選べば、社内文書はもちろん、「顧客に渡しても問題ない」水準です。

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 第2に、インクの量です。

 「ビジネスインクジェット」は、1本あたりの印刷枚数が多めです。

 1本で1万枚に達する場合もあります。

 大量印刷をするオフィスでは利点になりますが、テレワーク・小規模オフィスだと微妙です。

 インクには消費期限(2年)があるからです。

 ヘッド(ノズル)は繊細なので、「5年間で使い切る」などと考えると、故障可能性が高くなります。

 今回の記事ではしっかり書くので、「1本あたりのインク量」に注意してください。

ーーー

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 以上、ビジネスプリンターの選び方の基本の紹介でした。

 結論的にいえば、「ビジネスインクジェット」は、テレワークを含めて、仕事専用で考えているならば、「おすすめ」できます。

 注意して欲しいのは、家庭で「仕事と年賀状兼用」などと考える場合です。

 そのような用途性は考えられて作っていませんし、あまり「おすすめ」しません。

 その場合、家庭用むけ高画質プリンターで、仕事に対応するため「印刷速度の速めのもの」を「仕事兼用」として選んだ方が満足度が高いでしょう。

 このブログでは、【高画質なA4インクジェットプリンターの比較記事】で、そうい画質面で特長のある機種を多く紹介しています。

ーーー

1・A4ビジネスインクジェットの比較
 予算:1.5万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
2・A3ビジネスインクジェットの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:3.7円/枚〜
 画質:高画質(文字/図表)
3・エコタンク搭載プリンタの比較
 予算:3万円〜
 印刷コスト:0.9円/枚〜
 画質:普通(高級機除く)
4・ビジネスプリンターの選び方【結論】
 =結論としてのおすすめ機種の提案

 というわけで、具体的な比較をはじめます。

 先述のように、今回の記事は、以上の3つに分けました。

 あとは、どこから読んでも同じだと思うので、必要に応じて、以上のリンクをご利用ください。

2・A4ビジネスプリンターの比較

1・A4ビジネスプリンターの比較 (1)
 1-1:エプソン〈日本〉
 1-2:ブラザー〈日本〉
2・A4ビジネスプリンターの比較 (2)
 2-1:キヤノン〈日本〉
 2-3:リコー 〈日本〉
 2-3:HP〈米国〉  

 それでは、「A4のビジネスインクジェット」を比較していきます。

 A4サイズだけでも、結構製品があるので、メーカー順にみていくつもりです。

1-1・エプソンのプリンター

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 はじめに、にエプソンのA4対応のビジネスインクジェットを紹介します。

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 なお、以下ではいつものように、高評価できる点は「赤色」、イマイチな点は「青色」の文字色で説明をしていきます。


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 Windows XP〜11 Mac 10.5〜12

 【2012年発売】【A4プリンタ】

 1・EPSON ビジネスインクジェット PX-105
  ¥6,900 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:カラー13.1円・モノクロ4.3円
印刷速度:カラー4.7枚/分・モノクロ9枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:不可
給紙容量:100枚
スキャナ:
ADF:
FAX:なし
サイズ: 幅392×奥行264×高さ148mm

 PX-105は、エプソンのA4ビジネスインクジェットプリンタの入門機です。

 2012年発売ですが、10年にわたるロングセラー機です。テレワーク需要の際も人気でした。

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 本体のサイズは、収納時に、幅392×奥行264×高さ148mmです。

 コンパクトですが、本機はスキャナ・コピー機能がない点は注意しましょう。

 プリント速度は、カラー4.7枚/分、モノクロ9枚/分です。

 スペック的に言えば、家庭用の普通のプリンタと比較しても貧弱です。速度面は期待できないでしょう。

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 印刷品質は、健闘しています。

  重要なのは、インク構成が4色とも顔料インクであることです。

  エプソンの家庭用インクジェットプリンター(=カラリオ)は、染料インクを全色とも使います。

 顔料インクは、写真のクオリティを出しにくいのですが、文字印刷、文字/写真混在印刷に強く、ビジネス用に普通紙に印字するにはむしろ適したものです

 にじみが少なく、耐水性があるからです。

 この点で「ビジネスに最適化された専用設計のインク」と評価できます。

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 【黒約900ページ・カラー約150ページ】

  EPSON ICBK69L 大容量ブラック
  ¥1,681 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

  EPSON IC4CL69 4色パック
  ¥3,826 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

 印刷コストは、メーカの計算によると、A4のビジネス文書でカラー13.1円・モノクロ4.3円となります。

 スキャナ・コピー機能は、先述のように「未搭載」である機種です。

 ファックスも、当然ながら「未搭載」となります。

 自動両面印刷は、非搭載です。

 「紙代の節約」という点で重要ですが、印刷コスト削減効果は中途半端です。

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 PCとの接続方法は、割とよく考えられています。

 USBや有線LANのほか、配線面でメリットのある無線LAN(Wi-Fi)に対応できます。

 ただ、家庭用のカラリオシリーズと異なり、スマホからのダイレクトプリント(AirPrintなど)は非対応です。あくまで、PCとの配線が無線化できるという話です。

 給紙トレイへの給紙は、注意が必要です。

 なぜなら、この機種はトレイがなく、背面から給紙する方式だからです。A4サイズまでの用紙を最大100枚まで給紙できる仕様で、少なめです。

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 本体の耐久性は、5万ページです。

 10万円以下のレーザープリンタの耐久性は3万ページ〜8万ページが標準です。

 比較しても、こちらは「耐久性がは十分」といえるでしょう。

 「5万枚も使わない」という方も、耐久性が高い機種は、作りがしっかりしており故障がしにくいというメリットがあるので、この部分は重要です。

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 以上、エプソンPX-105を紹介しました。

 価格が安く、また印刷コストも安いために、費用的に最も導入しやすいA4プリンターと評価できます。

 印字品質も、全量顔料インクで普通紙印刷のクオリティが期待できます。ただ、スキャナが付属せず印刷速度が遅く両面プリントもできないなど、欠点も同時に見られる機種です。

 いずれにしても、ビジネスに使う場合は、もう少し予算をかけるべきでしょう。

ーーー

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 Windows XP〜11 Mac 10.5〜12

 【2012年発売】【A4プリンタ】

 2・EPSON ビジネスインクジェット PX-K150
  ¥6,970 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:モノクロ 2.8円
印刷速度:モノクロ 15枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:不可
給紙容量:100枚
スキャナ:
FAX:
サイズ: 幅392×奥行264×高さ148mm

 なお、ほぼ同一の筐体を利用した、「モノクロインクジェットプリンター」がPX-K150です。

 ただ、中身の搬送構造はモノクロに特化しているので、印刷速度高速(15枚/分)です。

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 【約800枚分】

  EPSON ICBK73 ブラック
  ¥2,464 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

 【約2400枚分】

  EPSON ICBK73L 大容量ブラック
  ¥1,681 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

 インクは、顔料インクです。

 インクコストは、2.8円と安いですが、これは大容量インク【約2400枚分】を利用した場合の数値です。

 普通サイズのカードリッジを利用する場合は、4.2円くらいでしょう。

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 本機は、そもそもの耐久性が5万枚までの製品です。

 インクは使用期限がありますし、実際は、本体とインク量のバランスが悪い機種だと思います。


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 Windows XP〜11 Mac 10.5〜12

 【2014年発売】【A4プリンタ】

 3・EPSON ビジネスインクジェット PX-S740
  ¥16,800 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

耐久性能:8万ページ
インク代:カラー8.9円・モノクロ3.0円
印刷速度:カラー10枚/分・モノクロ19枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:
ADF:  
FAX:
サイズ:幅449×奥行380×高さ171mm

 PX-S740は、エプソンでは、2番目に安いA4ビジネスプリンタです。

 本体のサイズは、収納時に幅449×奥行380×高さ171mmです。

 先ほどの機種に比べると横幅があります。

 ただし、対応する用紙は同じで、A4サイズまでです。

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 プリント速度は、カラー10枚/分、モノクロ19枚/分です。

 モノクロ印刷が、「快適な印字速度の基準」といえる1分20枚に近く、下位機種よりも改善しています。

 一方、カラー印刷の速度はさほど強調できません

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 印刷品質は、こちらも4色の顔料インクです。

 ただ、こちらの機種は、同社のPrecisionCoreプリントヘッドを採用しています。

 印字のクオリティの面で言えば、解像度ベースで600dpiと画質が良いです。下位機種は300dpiなので、単純に2倍です。

 これによって、普通紙のカラー印刷のクオリティが上昇するほか、細かい文字の鮮明度も上がるでしょう。

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 【黒1500ページ・カラー730ページ】

 EPSON IC4CL75 大容量4色パック
  ¥8,050 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 EPSON ICBK75 大容量ブラック
  ¥3,981 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 印刷コストは、カラー8.9円/モノクロ3.0円と下位機種よりも大幅に安くなっています。

 これは、タンクサイズが下位機種よりも大きいからです。

 こちらについても、アマゾンでインクが2割程度安く売っています。

 そのため、実際のランニングコストはこの数値より2割安いでしょう。

 スキャナ・コピー・ファックスは、こちらも「未搭載」となります。

 自動両面印刷は、その一方で、この機種は「対応」します。

 両面印刷はビジネス用として不可欠ですので、嬉しい部分です。

 搭載メモリー量は、この機種の場合も非開示です。

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 PCとの接続方法は、下位機種と同じで、こちらも無線LANが搭載されている製品です。

 加えて、このグレードからは、Epson iPrint/AirPrintに対応し、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントも可能です。

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 給紙トレイへの給紙は、250枚まで対応です。

 下位機種と違って一般的な給紙トレイが装備されます。そのため、多少大型化しているわけです。

 耐久性は、先ほど紹介した下位モデルが5万枚でした。

 しかし、こちらは8万枚に上昇しています。大量のプリントアウトを予定している場合はメリット性が高いといえます。

---

 以上、エプソンのPX-S740の紹介でした。

 下位機種に較べると、インクコストが低減され、印刷スピードが上がっている点が評価できます。

 また、自動両面印刷機能が搭載されているために、用紙コストの面もコスト削減できる点が魅力です。

 給紙量250枚と多いです。

 下位機種に較べてやや本体が高価ですが、インク代の安さや印字品質の高さを考えればすぐ元が取れるでしょう。

 スキャナ系の機能が不要ならば、A4プリンタでは最もオススメできると言えます。


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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜12

 【2020年発売】【A4複合機】

 4・EPSON インクジェット複合機 PX-M730F
  ¥17,800 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

耐久性能:8万ページ
インク代:カラー9.5円・モノクロ3.2円
印刷速度:カラー11枚/分・モノクロ21枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:1200dpi
ADF: 片面・35枚
FAX:搭載
サイズ: 幅425×奥行378×高さ249mm

  PX-M730Fは、エプソンの複合機タイプのビジネスインクジェットです。

 現行機で、スキャナ・コピー機能が搭載される複合機としては最も安い機種です。

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 本体のサイズは、幅425×奥行378×高さ249mmです。

 大型化しているのは、複合機化しているせいですね。対応する用紙は同じで、A4サイズまでです。

 プリント速度は、カラー11枚/分、モノクロ21枚/分です。

 下位機種よりわずかとは言え、速度は向上しています。

 カラーのプリント速度は遅いですが、普段はモノクロが中心ならばストレスに感じないでしょう。

 印刷品質は、こちらも4色の顔料インクです。

 こちらも解像度ベースで600dpiと性能が良い新型のPrecisionCoreプリントヘッドを採用しています。

 また、インク配色に多少の変更があり、シアン・マゼンタの鮮明度はよりアップしています。

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 【黒1100ページ・カラー600ページ】

 EPSON IB09CL4B 4色大容量パック
  ¥6,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 EPSON IB09CL4A 4色パック
  ¥3,991 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 EPSON IB09KB 大容量ブラック
  ¥3,555 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 印刷コストは、カラー9.5円・モノクロ3.2円です。

 大容量タンクの売価を元にしたコストですが、カラーの印刷コストは、少し抑えられています。

 次に紹介する上位機に比べるとコスパは悪いです。

 ただ、印刷枚数も、大容量インク黒で1100ページ、カラーで600ページなので、インクの消費期限(2年間)を考えると、個人用では、この程度が良いでしょう。

 スキャナ・コピー機能は、搭載です。

 スキャナは、1200dpi×2400dpiの解像度(有効画素)です。

 家庭用の複合機と同じ程度のクオリティです。

 ビジネス用ならこれでも問題ないでしょう。

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 ADFは搭載です。

 ADFとは、上図のようなADF(原稿自動送り装置)のことです。

 300dpiの解像度で、原稿の片面のみですが読取可能です。

 速度は、実用水準といえる、A4・片面200dpiの解像度の場合、モノクロ12面/分、カラー8面/分です。

 ファックス機能は、搭載します。

 受話子機はないですが、固定電話用の出力があるため、電話と分配しなくても利用可能です。

 機能面では、高速送信規格の「スーパーG3ファックス」に対応します。

 それ以外にも、専用アプリで、PCでからファックスを送信・受信する機能もあります。また、簡易的ながら、プリンタの液晶画面で、送受信の確認も可能です。

 給紙トレイへの給紙は、250枚まで対応です。

 PCとの接続方法は、USB・LANのほか、無線LANも選択可能です。

 ただし、有線LANと無線LANは、選択的であり、同時には利用できません。

 Epson iPrint/AirPrintに対応し、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントも可能です

 耐久性は、こちらも8万枚と十分な強度です。 

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 以上、PX-M730F の紹介でした。

 個人事業主の方などで、できるだけ低価格でビジネス複合機を買う場合に選択肢になるモデルです

 印刷速度も速く、画質も鮮明で、機能面でも「さすが最新機種」といえる充実度があります

 ただ、インクコストは「そこそこ」のレベルなので、大量に印刷する方は、次に紹介する上位機を選んだ方が総合的なコスト削減効果はありそうです。


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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜12

 【2020年発売】【A4複合機】

 5・EPSON インクジェット複合機 EW-M530F
  ¥15,400 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

耐久性能:5万ページ
インク代:カラー9.5円・モノクロ3.2円
印刷速度:カラー8枚/分・モノクロ14.5枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:150枚
スキャナ:600dpi
ADF: 片面・30枚
FAX:搭載
サイズ: 幅375×奥行347×高さ230mm

 EW-M530Fは、PX-M730Fとほぼ同時期に発表された製品です。

 コンセプトとしては、PX-M730F を小型化し、機能を抑えた「下位機種」となります。

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 本体サイズは、幅375×奥行347×高さ230mmです。

 PX-M730F と比較すると10%以上体積が小さいです。

 給紙量や耐久性は、上位機の水準に及びませんが、テレワーク用に自宅に仕事専用の「FAX付きの小型複合機」を探している方のニーズには叶います。

 ただし、比較する場合、注意するべき点が2つあります。

  202010261534.jpg

 【黒600ページ・カラー300ページ】

 EPSON IB10CL4A 4色パック
  ¥5,636 Amazon.co.jp (9/16執筆時) 

 第1に、印刷コストです。

 本機は、大容量インクが使えない仕様であり、カラー13.3円・モノクロ4.6円です。

 単純な印刷単価で言えば、【家庭用カラープリンターの比較記事】で書いたような格安機と変わらない水準です。

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 第2に、印刷品質です。

 こちらは、黒のみ顔料インクで、カラーは染料インクです。

 家庭用で、写真印刷に対応するならば、この構成はメリットがあります。

 エプソンは、ビジネスプリンターは「顔料インク」が向く!とするメーカーです。あえて搭載しても、ユーザーの利益には寄与しないでしょう。

 第3に、給紙容量です。

 用紙トレイに150枚ですので、他機より少なめです。

---

 以上、EW-M530Fの紹介でした。

 結論的にいえば、本機はランニングコスト削減には、あまり寄与しません。

 さらに、印字品質についても割高であり、テレワーク用としても、ビジネスプリンターに臨まれる要素がざっくり削除された機種です。

 おすすめできる要素は、ほぼないです。


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 Windows XP〜11 Mac 10.6〜12

 【2018年発売】

 【A4モノクロプリンタ】

 6・EPSON ビジネスプリンター PX-S380
  ¥27,280 楽天市場 (9/16執筆時)

 【A4モノクロプリンタ・大容量インク対応】

 7・EPSON ビジネスプリンター PX-S381L
  ¥85,799 楽天市場 (9/16執筆時)

 【A4モノクロ複合機】

 8・EPSON ビジネスプリンター PX-M380F
  ¥38,280 楽天市場 (9/16執筆時)

 【A4モノクロ複合機+大容量インク対応】

 9・EPSON ビジネスプリンター PX-M381FL
  ¥89,799 楽天市場 (9/16執筆時)

耐久性能:15万ページ
インク代:モノクロ0.7円/ 2.1円
印刷速度:モノクロ34枚/分
接続方法:無線LAN・有線LAN・USB
両面印刷:搭載
給紙容量:250枚
スキャナ:1200dpi
ADF: 両面・50枚
FAX:搭載
サイズ:幅425×奥行535×高さ357mm

 PX-S380ほかは、エプソンのビジネスプリンターの中位機です。

 本機については、モノクロ印刷専用で、主にモノクロレーザーの代替用と言える機種です。

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 4種類あります。

 複合機とプリンタの違いほか、4万枚の大容量インクが使えるかどうかで差があります。

 大容量インクパックは3.5万枚分のインクパックも付属します。通常モデルは、付属するのが「セットアップ用インクパック」との記載なので、5000枚かそれ以下です。

 大容量インク付属モデルが「お得」かはのちほど検証します。

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 本体のサイズは、幅425×奥行535×高さ357mmです。

 複合機、プリンタとも同サイズとなります。

 他機種より奥行が深くなっているとはいえ、普通の事務机に、さほど無理なく置けるコンパクト性を保っている点は優秀です。

 なお、本機は、もともと同じ筐体シリーズのカラープリンタ(PX-M885F PX-S885 PX-M860F)あったのですが、2022年に廃止になりました。

 プリント速度は、モノクロ34枚/分となります。

 速度面で言えば、「レーザーと比する本格的な機種」と言えます。

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 印刷品質は、本機は、顔料インクです。

 また、PrecisionCoreヘッドを採用するため、カラーモデルとスペック的に印字品質は変わらないと評価できます。

 実際、確認した印字見本もその傾向でした。

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 【黒 5000ページ】

 EPSON IP03KA ブラック 大容量
  ¥12,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【黒 10000ページ】

 EPSON IP03KBブラック 大容量
  ¥18,300 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【黒 40000ページ】

 EPSON IP04KA ブラック 超大容量
  ¥18,836 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 印刷コストは、先述のように、大容量インクパックが使えるもでるかどうかで変わります。

 通常モデルはIP03KAIP03KBが、大容量モデルだと、IP03KBIP04KAが対応の交換インクです。

 エプソンの公称値で、通常機がモノクロ2.2円、大容量インクパックモデルが、モノクロ0.7円です。いずれも機種が許す最大サイズのインクを使う場合の数字です。

 初期付属インクは、それぞれ5000枚、35000枚印刷分です。

 結論的にいえば、合計で35,000枚以上印刷する場合は、大容量インクを使えるモデルがお買得です。

 (Amazonの実売価格をふまえても)インクと本体の合計価格の価格差はこのあたりで逆転し、それ以上の枚数を印刷する場合、どんどんが付きます。

 エプソンはうまく「価格設計」をしていると感じます。

 15万ページ/5年間の耐用の機種ですし、少なくとも、35000枚以上は使うならば素直に大容量インクパックが使える方をオススメします。

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 なお、本機は「インクカートリッジ」ではなく、「インクパック」を利用する形式です。

 これは、(同社のエコタンクと異なり)コストカットの側面よりも、インク交換の回数を減らすための工夫です。

 以前、メーカーに問い合わせをしましたが、画質への影響は基本的にないとの回答でした。

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 スキャナ・コピー機能は、上位機のみ搭載です。

 ADF(現行自動送り装置)は、両面の自動スキャン対応です。

 速度は、A4・片面200dpiの解像度の場合、片面毎分24面/分の速度です。

 両面読み取りは対応ですが、折り返しスキャンですので7.5面/分です。

 なお、書類は50枚までの原稿をストック可能です。

 ファックス機能は、下位機種と同じです。

 こちらも、SUPER G3対応である上、PCでのFaxの送受信もサポートされます。

 また、無線LANが搭載され、スマホ・タブレットからのダイレクトプリントも可能です。

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 増設カセットユニット PXA4CU3
  ¥10,682 Amazon.co.jp
(9/16執筆時)

 給紙トレイへの給紙は、1段で550枚まで対応です。

 増設は1段までです。

 耐久性は、15万枚/5年間です。

 大量印刷には向くでしょう。

 PCとの接続方法は、USB・LANのほか、無線LANも選択可能です。

 ただし、LANと無線LANは排他利用になります。

---

 以上、PX-S380の紹介でした。

 サイズ感から言えば、少し大きめな製品です。

 個人のテレワーク用というより、モノクロ文書を大量印刷をする個人事業主、企業の印刷室・医療機関のカウンター業務など、1日にかなりの枚数を印刷される方に「優しい」機種でしょう。

 一方、本編で書いたように、大容量インクパックを使えるモデルが「だいぶお得」ですので、ビジネス用ならば、基本そちらかと思います。 

1-2・ブラザーのプリンター

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 つづいて、ブラザーのビジネスインクジェット複合機を比較します。


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 Windows 7〜11 Mac 10.14〜12

 【2021年11月発売】

 【A4複合機 子機電話1台付属】

 10・ブラザー プリビオ MFC-J939DN
  ¥35,500 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【A4複合機・子機電話2台付属】

 11・ブラザー プリビオ MFC-J939DWN
  ¥45,700 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【FAXのみ】(本体黒)

 12・ブラザー PRIVIO MFC-J904N
  ¥24,750 楽天市場 (9/16執筆時)

耐久性能:公表なし
インク代:カラー9.4円・モノクロ2.9円
印刷速度:カラー16.5枚/分・モノクロ17枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載
給紙容量:100枚
スキャナ:1200dpi
ADF: 片面・20枚
FAX:搭載
サイズ:幅400×奥行402×高さ172mm

 MFC-J939は、ブラザーのA4ビジネスインクジェットです。

 3モデルありますが、「子機の台数」以外は同じです。

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 本体のサイズは、収納時に、幅400×奥行402×高さ172mmです。

 ただし、電話機能がないMFC-J904Nについては、奥行が341mmです。

 いずれも、エプソンの中位機と比較しても、サイズに圧迫感がなく、設置性は良さそうです。

 プリント速度は、一方で、カラー16.5枚/分・モノクロ17枚/分です。

 小型機の範疇で比べれば、速度は速く、実用水準です。

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 印刷品質は、エプソンと構成が異なります。

 ブラザーは、黒のみ顔料インクで、他の色は染料インクです。

 染料インクは、家庭用の写真(フォト)印刷の場合は優れた性能を持ちますが、耐水性やにじみの少なさの点で劣るので、ビジネス用としては一般的に不向きです。

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 【黒375ページ・カラー500ページ】

 Brother 4色パック LC411-4PK
  ¥3,935 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 印刷コストは、カラー9.4円・モノクロ2.9円です。

 カードリッジタイプのエプソン機と比較すれば、安い水準です。ただ、家庭用と同じ顔料インクと染料インクの組み合わせなので、一概には比較できません。

 スキャナは、1200dpiの水準です。

 わりと良いと言えます。

 ADF(原稿自動送り)は、片面読み取りのみ対応です。

 ADFでのスキャン速度は、コピー時に、A4・200dpi相当で、10.5面/分(モノクロ)・13面/分(カラー)ほどの能力です。

 PCへのデータ転送の場合の速度は非開示です。

 原稿のストックは20枚まで対応です。

 自動両面印刷は、搭載されます。

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 ファックス機能も、搭載です。

 本機は、PCファックスに対応するため、PCで送受信可能です。ただし、Windowsのみの対応です。

 また、EvernoteやDropboxなどにFAXを自動転送し、課内などで共有できる機能が目立ちます。

 一方、ブラザーも液晶で内容を確認できる機能がありますが、スーパーG3の高速通信には非対応です。

 給紙トレイへの給紙は、1段で100枚までと少ないです。

 まめな給紙が必要でしょう。

 PCとの接続方法は、こちらも有線LAN・USBのほか、無線LANが搭載されています。

 耐久性は、やはり、ブラザーの場合は数値を出していません。若干不安が残ります。

---

 以上、ブラザーのMFC-J939の紹介でした。

 実は本機は、中身は同社が「家庭向け」として売っている入門機と同じです。その部分で言えば、写真印刷はそれなりに得意ですから、家庭のファックスの買換用として魅力です。

 一方「テレワーク」などの個人のビジネス用と考えると、印刷速度は良いのですが、やはり、にじみやすいカラー染料インクという部分が難点です。

ーーー

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 Windows 7〜11 Mac 10.14〜12

 【2021年】

 【A4 子機1台】

 13・ブラザー プリビオ MFC-J739DN
  ¥27,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【A4 子機2台】

 14・ブラザー プリビオ MFC-J739DWN
  ¥35,800 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

インク代:カラー9.4円・モノクロ2.9円
印刷速度:カラー9.5枚/分・モノクロ17枚/分

 本機には、下位シリーズとして以上の機種があります。

 下位機種のため、機能面で自動両面印刷・ADFに非対応であるほか、カラーの印刷速度が遅くなります。また、有線LANも省略です。

 インクはむろん、染料インクですし、性能面で妥協が激しいため、この機種は選ばない方が良いでしょう。


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 Windows 7〜11 Mac 10.14〜12

 【2021年】

 【FAXなし】

 15・BROTHER PRIVIO DCP-J4140N
  ¥33,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【A4複合機・FAXあり】

 16・BROTHER PRIVIO MFC-J4440N
  ¥39,400 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【A4複合機・FAX+受話子機1台】

 17・BROTHER PRIVIO MFC-J4940DN
  ¥46,500 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 【A4複合機・FAX+2段トレイ】

 18・BROTHER PRIVIO MFC-J4540N
  ¥45,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

耐久性能:公表なし
インク代:カラー4.1円・モノクロ0.8円
印刷速度:カラー19枚/分・モノクロ20枚/分
接続方法:無線LAN 有線LAN USB
両面印刷:搭載
給紙容量:150枚350枚
スキャナ:1200dpi
ADF: 片面・20枚
FAX:搭載
サイズ:幅435×奥行343×高さ195mm

  DCP-J4140N など、これらは、ブラザーのA4ビジネスインクジェットの上位機です。

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 本体のサイズは、収納時に幅435×奥行343×高さ195mmです。

 ただし、2段トレイモデルは、幅435×奥行355×高さ250mmとなります。

 プリント速度は、カラー19枚/分、モノクロ20枚/分です。

 下位機種より、速度は速くなっています。

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 印刷品質は、一方、下位機種と大きく異なります。

 本機は、全量顔料インクだからです。

 カラー文書印刷時ほか、黒インク印刷時も、染料インクが混ざらないので、にじみにくく、時のつぶれが目立ちにくい点でメリット性があります。

 ヘッドの違いもありますが、エプソンに普通紙印刷は、ほぼ「追いついた」と言えます。

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 【各色】(黒は増量版)

 【黒6000ページ・カラー1500ページ】

 インクカートリッジ LC416
  ¥4,000 Amazon.co.jp (9/16執筆時)

 印刷コストは、しかしながら、カラー4.1円・モノクロ0.8円です。

  注意点としては、この製品は、セット販売がなく単品販売のみだと言うことです。

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 ただし、この機種は「ファーストタンクモデル」として、モノクロにして6000枚の印刷可能枚数を実現しています(カラーは、1500枚)。これは、後述するエプソンの「エコタンク」を除けば、劇的に安い水準です。

 スキャナ・コピー機能は、対応です。

 ADFは、下位機種同様の仕様です。両面同時スキャンはできない片面スキャンです。

 速度は、A4・200dpiで、カラー10.5面/分・モノクロ13面/分です。

 20枚までストックできます。

 自動両面印刷も、搭載です。

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 ファックス機能は、 DCP-J4140N を除いて、その他の機種は搭載です。

 PCファックスに対応するほか、通信については、スーパーG3にも対応です。

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 給紙トレイへの給紙は、通常モデルは、1段で150枚までなので、基本家庭用です。

 ただ、2段トレイのMFC-J4540Nは、150枚トレイのほか、250枚の2段目があるので、小規模なオフィスにも良いかもしれません。

 PCとの接続方法も、有線LAN・USBのほか、無線LANが搭載されています。

 耐久性は、やはり、ブラザーの場合は数値を出していません

---

 以上、ブラザーのDCP-J4140N などの紹介でした。

 インクコストの削減を目指したモデルです。この部分では、カードリッジ式では最安と言えます。

 その上で、印刷速度も速めで、全量顔料インクですから、エプソンの中級機は少し脅威でしょう。

 ただ、エプソンのインクコスト削減機である「エコタンク」とコストや性能を比べる必要があるため、最終的な「オススメ」はこの記事の最後に改めて提案したいと思います。

次回につづく!
ビジネスインクジェットのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回の1回目記事では、A4のビジネスインクジェットの比較をしました。

 しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。

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1・A4ビジネスプリンターの比較 (1)
 1-1:エプソン〈日本〉
 1-2:ブラザー〈日本〉
2・A4ビジネスプリンターの比較 (2)
 2-1:キヤノン〈日本〉
 2-3:リコー 〈日本〉
 2-3:HP〈米国〉  
3・ビジネスプリンターの比較 【結論】
 =最終的なおすすめ機種の提案

キヤノン
 
MAXIFY MB2730
 MAXIFY MB2130
 MAXIFY MB5130
 MAXIFY MB5430
リコー
 RICOH SG 3200
 RICOH SG 2200
 RICOH SG 3120SF
HP
 
OfficeJet Pro 9020 1MR73D#ABJ
 OfficeJet Pro 9010 1KR53D#ABJ
 OfficeJet Pro 8730 D9L20A#ABJ

 続く、2回目記事こちら)では、引き続き、最大サイズがA4となる、ビジネスインクジェットをみていきます。

 キヤノンの上位機ほか、ビジネス用として一定のプレゼンスがある、リコージェルジェットプリンタHPの法人モデルを扱います。

インクコスト ★★★★☆
画質(普通紙)★★★★★
画質(写真) ★★★★☆ 
印刷スピード ★★★★☆
耐久性    ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、結論編こちら)では、紹介した全製品から、Atlasのおすすめ機種!を最終提案していきます。

 そちらも、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

ーー

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posted by Atlas at 16:44 | プリンター

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