Top 無線LANルーター 比較2021'【速度別】無線LAN子機29機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2021年06月18日

比較2021'【速度別】無線LAN子機29機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2021年 小型無線LANアダプターの価格・性能とおすすめ:USB Wi-Fiレシーバー:PCI-Express対応:Wi-Fi6(802.11ax)対応無線LAN子機対応:機種の違いと速度別ランキング:Windows Mac対応

【評価する製品型番】バッファロー WI-U2-433DHP WI-U2-433DMS WI-U3-866DS ASUS USB-AC68 PCE-AC88PCE-AX58BT TP-Link TX3000E Archer TX50E Archer T2U Nano TL-WN725N T2U Plus AC1300 Archer T3U T4U V3 Archer T4U Plus AC1900 T9UH T4E ELECOM WDC-867DU3S I-O DATA WN-AC1300UA WN-G300UA WN-AC867U WN-S150UM PCE-AC58BT WLP-U2-433DM T3U Plus T2U V3

今回のお題
電波が強く信頼性の高い無線LAN子機のおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年6月現在、最新の無線LAN(Wi-Fi)子機を比較します。

 要するに、MacWindowsノートPCデスクトップPCなどで使う小型端末のことです。

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 今回は、USB接続タイプPCIタイプの両方をフォローする予定です。

1・最大速度 ★★★★★
2・到達距離 ★★★★★
3・携帯性  ★★★★★
4・総合評価 ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように、各社の製品を機種ごと比較します。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

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1・高速な無線LANルーターの比較
2・格安な無線LANルーターの比較
3・超高速 Wi-Fi 6 対応ルーターの比較
4・メッシュWi-Fiの比較
5・無線LAN中継機の比較
6・無線LAN子機の比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の無線LAN関係記事の第6回目記事として書きました。 

1・無線LAN子機の選び方の基本

 詳しい方なら常識ですが、無線LANは、5GHz帯と、2.4GHz帯があります。

 それぞれ特徴が異なるため、「速度重視」で子機を選びたい場合には、この部分の子機のスペックに注意する必要があります。

 そのため、あらかじめ簡単に解説しておきます。

1・5GHz帯の速度の速さ

 はじめに、11ac規格(5GHz帯)についてです。

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 11ac規格(5GHz帯)は、2014年に認可された比較的新しい電波規格です。

 すでに、スマホPC、そして送信側の無線LAN親機の多くが、この帯域への対応を果たしています。

 従来的な接続と比較する場合、「理論上の最高速度が速い」ほか、 電子レンジや近隣のWi-Fi電波などとの「混線に比較的強い」規格です。

 例えば、11ac規格は、一般的な最大値は1734Mbpsですが、新方式の圧縮(1024QAM)を採用する場合、「最大2167Mbps(=271MB/秒)」に対応する親機まで、出ています。

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 さらに、このブログの【Wi-Fi6対応の無線LANルーターの比較記事】で書いたように、現状では、11ax規格に対応し、4804Mbpsをうたった親機もあります。

ーー

 しかし、子機を選ぶ場合、この部分には、注意が必要です。

 なぜなら、それぞれの規格(11ac 11sax)に「対応」を表明している子機が、必ずしも、「規格の定める最大速度」を得られるわけではないからです。

1・アンテナを1本搭載
 =【速度433Mbps】
2・アンテナを2本搭載
 =【速度866Mbps】
3・アンテナを3本搭載
 =【速度1300Mbps】
4・アンテナを4本搭載
 =【速度1734Mbps】

 ややこしいのですが、11ac規格(5GHz帯)の最大速度を得るためには、子機側には「内蔵アンテナが4本」必要です。

 しかし、多くの子機は、アンテナを3本以下しか装備しないので、規格には「対応」するものの、実際的には、その速度は出ません。 

 このあたりの部分は、ユーザーに対して、不親切で、分かりにくいです。

 そのため、具体的な製品紹介に入る前に、3タイプの無線LAN子機について、最も性能の良い製品の「搭載アンテナ数」を紹介しておきます。

ーー

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 第1に、小型のUSBスティックタイプです。

 現状では、「アンテナ2本」搭載する機種する機種が最上位です。

 そのため、833Mbps(104MB/秒)が最高速度です。

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 第2に、大型のUSBスティックタイプです。

 こちらは、USB接続で「アンテナ3本」を搭載するのが現状で最大です。

 そのため、1333Mbps(約167MB/秒)が最高速度です。

 ただ、それなりのサイズ感はあるので、ノートPC用としては特殊です。

ーー

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 第3に、デスクトップPCのPCI-Eポートに接続するタイプです。

 こちらならば、「アンテナ4本」を搭載するのが、現状で最大です。

 そのため、2167Mbps(約271MB/秒)対応の高速タイプまであります。

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 結論的にいえば、小型タイプ以外は「相当特殊な製品」なので、、基本的には、11ac用の「アンテナ2本」搭載の小型機が、おすすめです。

2・2.4GHz帯の速さ

 つづいて、11n規格(2.4GHz帯)についてです。

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 2.4GHz帯は、11n 11g 11bなどがありますが、11ac規格(5GHz帯)より古い規格です。

 利用するアンテナは、5GHz帯とは別で、専用のアンテナが必要です。

1・アンテナを1本搭載
 =【速度150Mbps】
2・アンテナを2本搭載
 =【速度300Mbps】
3・アンテナを3本搭載
 =【速度450Mbps】
4・アンテナを4本搭載
 =【速度600Mbps】

 無線の最大速度は、最大でも600Mbpsという最大速度です。

 しかし、11n規格(2.4GHz帯)は、あまり速度がでない代わりに、電波自体の到達距離が長いという特徴があります。

 そのため、フリースポットやホテルのWi-Fi、また家庭用の格安の「無線LAN親機」は、この規格だけ利用している場合もあります。

 汎用性の面で、子機において、この帯域のアンテナは「マスト」です。

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 結論的にいえば、子機を選ぶ際は、2.4GHz帯も、専用「アンテナ2本」以上を搭載する製品を選ぶべきでしょう。

 ちなみに、なお、256QAMという送信密度向上技術を利用すると、上表の1.3倍の速度まで出るのですが、対応する子機は、少なめです。

3・おすすめモデルの選び方!

 というわけで、「最大速度」の部分から、子機を選ぶ場合の注意点を解説してきました。

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 ちなみに、多少別の角度で言い直せば、スマホや格安PCの場合、2.4GHz/5GHz帯対応アンテナを、送信・受信用に2本ずつもつ機種(2×2)の採用が標準的です。

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 したがって、現在水準のWi-Fi速度を得たい場合、やはり、各帯域のアンテナを「2本以上」は最低限持つ子機を選ぶと、速度的に満足度が高いでしょう。

2・格安なUSB無線LAN子機の比較

 というわけで、具体的な製品の比較に入ります。

 はじめに、比較的格安で小型な機種から紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 1・I-O DATA WN-G300UA
  ¥1,245 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大300Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:
セキュリテイ:WPA WPA2
対応OS:Windowsのみ
本体サイズ: 約16×152×15mm

  WN-G300UAは、日本の周辺機器メーカーである、アイオーデータの無線LAN子機です。

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 本体形状は、写真のように、「外部アンテナ」を搭載している製品です。

 この形状のタイプは、高感度(ハイゲイン)であり、アンテナがない小型タイプよりは無線感度に優位性があります。

 この、アンテナは前後左右に動くので、壁などの遮蔽物が多い部屋での使用には特に効果があります。

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 2.4GHz帯の電波は、IEEE802.11b/g/nに対応します。

 最大速度は、「内蔵アンテナ2本」の機種なので、300Mbps(=37.5メガバイト/秒)となります。自宅の格安無線LAN親機のほか、外出先のフリースポットでも、利用できるでしょう。

 5.0GHz帯の電波は、非対応です。

 先述のように、こちらは、速度が速く、電波干渉に強い帯域です。その点で、ご自宅の無線LAN親機の「性能はフルに活かせない」機種です。

 対応するOSは、Windowsのみです。

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 以上、WN-G300UAの紹介でした。

 形状的に電波の届きやすそうな製品です。ただ、対応規格をは古くさく、自宅用としては、性能はあまり期待できないでしょう。

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 【2020年】

 2・I-O DATA WN-S150UM
  ¥1,170 楽天市場 (6/18執筆時)

速度:最大150Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:  
セキュリテイ:WPA2 WPA3
対応OS:Windowsのみ
本体サイズ: 約16×17×8mm

 なお、アイオーデータは、WN-S150UMという小型機も出しています。

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 6mmという長さで邪魔にならない点がメリット性です。

 ただ、2.4GHz帯のみのサポートで、速度部分の性能は良くないです。

 発売時期の関係で、WPA3 パーソナルに対応する部分はワンポイントですが、小型機は他社からも出ているため、選択肢にはしにくいです。


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 【2016年】

 3・バッファロー WI-U2-433DHP
  ¥2,745 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大433Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows Mac対応(注)
本体サイズ: 約10× 15.1×18mm

 WI-U2-433DHP は、名古屋のPC周辺機器メーカーである、バッファローから発売されている無線LAN子機です。

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 本体形状は、こちらも、外部アンテナを搭載したモデルです。

 アンテナが上下左右に動かせるために、電波干渉に強いモデルと言えます。

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 2.4GHz帯の電波は、対応します。

 最大速度は、「アンテナ1本」なので11nでの接続で最大150Mbps(=18.8メガバイト/秒)となります。

 上表では300Mbsとあります。

 しかし、これは、11nを5GHz帯として利用した場合のスペックです。

 5.0GHz帯の電波も、対応です。

 最大速度は、「内蔵アンテナ1本」で、433Mbps(=54.1メガバイト/秒)となります。

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 通信安定性の面では、BUFFALO機は、ビームフォーミングに対応する点が優秀です。

 親機側の対応も必要ですが、対応機は、親機が子機の一を判別して、適切に電波を飛ばせるため、障害物に強くなります。

 対応するOSは、Windowsのほか、Macにも正式対応しています。

 ただし、Macの場合、クライアントマネージャが利用できず、本体の無線LAN機能で設定することになります。

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 以上、WI-U2-433DHP の紹介でした。

 ルーターから離れた場所で利用するアンテナ付属の高感度タイプとして実力があります。

 ただ、デスクトップPCなどに差して利用する場合は、これ単体での改善効果は乏しいでしょう。

 デスクトップのノイズ範囲内から遠ざけるため、USB延長ケーブルを併用し、できるだけ高い位置にアンテナ設置した方がより効果的です。


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 【2019年】

 【極小タイプ】

 4・TP-Link Archer T2U Nano
  ¥1,500 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【小型タイプ】

 5・TP-Link Archer T2U V3
  ¥1,600 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【アンテナタイプ】

 6・TP-Link Archer T2U Plus
  ¥1,982 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大433Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows  Mac対応

 Archer T2U は、中国のTP-Linkが販売する格安の無線LAN子機です。

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 本体形状は、こちらは3種類あります。

 「極小タイプ」と「小型タイプ」と「アンテナタイプ」です。

 第1に、アンテナタイプは、モバイル性は悪いですが、ハイゲインな外部アンテナ搭載なので、指向性は良いです。

 第2に、小型タイプは、そこそこのモバイル性があるほか、ノイズ対策の部分で極小タイプよりわずかに有利です。

 第3に、極小タイプは、モバイル性が期待できますが、機構的にノイズの影響は受けやすいと言えます。

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 結論的にいえば、モバイルするノートPCに使うならば、「極小タイプ」で良いと思います。 

 特に、外部アンテナについていえば、実際のところの差は「多少」で、「見かけほどの差は無い」です。

 持ち運ぶノートPCに使う場合は、基本的に「モバイル性重視の小型」で良いでしょうし、自宅で使うならばもっとグレードの高い製品を選ぶべきです。

 なお、仕様は共通するので、以下の説明は、全機に対応するものです。

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 2.4GHz帯の電波は、対応します。

 最大速度は、「アンテナ1本」なので11nでの接続で最大150Mbps(=18.8メガバイト/秒)となります。

 ただし、ルーター側(親機)が256QAM対応の場合は、200Mbpsまで高速化が可能です。

 5.0GHz帯の電波も、対応です。

 最大速度は、「内蔵アンテナ1本」で、433Mbps(=54.1メガバイト/秒)となり、こちらは、他機と同じです。

 通信安定性の面では、一方、ビームフォーミング機能はありません

 対応するOSは、Windowsのほか、Macにも正式対応しています。

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 以上、Archer T2U の紹介でした。

 超小型端末で、2.4GHz帯において256QAM対応という部分が「売り」でしょう。

 5GHz帯もこのサイズでは最高水準ですから、性能面だけで言えば、最も期待できる製品ですが、ビームフォーミング非対応の部分は、「価格なり」と言えます。

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 7・TP-Link TL-WN725N
  ¥713 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 なお、同社からは下位機種として TL-WN725Nという製品も併売中です。

 ほぼ同じ形状ですが、こちらについては、11n/11g/b2.4Ghz帯のみ対応ですので、注意してください。


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 【通常製品】

 8・バッファロー WI-U2-433DMS
  ¥2,397 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【法人向け製品】

 9・バッファロー WLP-U2-433DM
  ¥8,980 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大433Mbps
256QAM:未対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows Mac対応(注)
本体サイズ:33×18×8mm

 WI-U2-433DMS は、バッファローの11ac対応の小型無線端末です。

 なお、同一形状の製品で、WLP-U2-433DMという製品があります。

 これは「IEEE 802.1X/EAP認証」という法人向けのセキュアなルーターに対応させるための特殊モデルです。一般向けではないので、選択肢にしなくてOKです。

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 本体形状は、この機種もプラネックスほどではないですが、短いです。

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 2.4GHz帯の電波は、こちらも対応します。

 最大速度は、「アンテナ1本」なので、11nでの接続で最大150Mbps(=18.8メガバイト/秒)となります。

 5.0GHz帯の電波は、対応す。

 最大速度は、「内蔵アンテナ1本」で、433Mbps(=54.1メガバイト/秒)となります。

 通信安定性の面では、BUFFALOなので、同社の下位機種と同じで、ビームフォーミングに対応するため、動かして運ぶようなノートPCには、ある程度有利でしょう。

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 対応するOSは、こちらはWindowsのほか、Macにも正式対応しています。

 ただし、Macの場合、クライアントマネージャが利用できず、本体の無線LAN機能で設定することになります。

 逆にバッファローのルーターを使っている方は、Windowsユーザーなら、ボタン一つで接続でき、セキュリティ設定までやってくれるAOSS機能が使えます。特に初心者に便利な機種と言えます。

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 以上、WI-U2-433DMS の紹介でした。

 同等の速度を持つ他社製品と比べると、ビームフォーミング機能の搭載が魅力です。

 バッファロー製の親機との相性は特に良いので、ユーザーはこちらを選ぶのも良いでしょう。これは、親機と子機のチップの相性からです。

3・高速なUSB無線LAN子機の比較

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 続いて、ここまで見た製品と比較して「高速」と言える上位機を紹介していきます。

 具体的に派、11ac対応規格の子機のうち、アンテナが2本搭載されている高速モデルとなります。


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 【2017年】

 10・エレコム WDC-867DU3S
  ¥3,773 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大866Mbps
256QAM:未対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows  Mac対応
本体サイズ:約16×34×8mm

 WDC-867DU3Sは、エレコムの販売する無線LAN子機です。

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 本体形状は、11acでアンテナを2本搭載する製品としては、22mmの出幅と圧倒的に小型です。

 2.4GHz帯の電波は、「アンテナ2本」で11nの接続で最大300Mbps(=37.5メガバイト/秒)となります。

 先ほどまでの機種は150Mbpsでしたが、このグレードでは「実用的な水準」になりました。

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 5.0GHz帯の電波は、「アンテナ2本」で、866Mbps(=108メガバイト/秒)となります。他社と同じです。

 エレコムは、実効速度も例示しますが、549MHzとなかなか優秀です。

 最大接続速度は、11ac接続時は、866Mbps(=108.3メガバイト/秒)と他機種と同じです。


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 通信安定性の面では、この機種は、MU-MIMO技術も採用です。親機の対応も必要ですが、例えば、家族でスマホとPC複数台の通信が発生している場合など、通信速度劣化の幅が狭まります。

 割と新しい技術ですので、対応しているのはこの製品の良い部分です。

 一方、ビームフォーミングについては(Amazonでは記載がありましたが)搭載は確認できません

 対応するOSは、こちらは、Windowsのほか、Macにも対応です。

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 以上、WDC-867DU3S の紹介でした。

 価格水準はやや高くなりますが、「2アンテナ機」としては相当小型です。 サイズという分かりやすいメリット性がある製品です。

 その上で、MU-MIMO技術に対応するため、職場での利用や、家族が多く、複数同時通信が発生している場合などには有利でしょう。

 接続についても、WPSに対応するため、スイッチ1つで無線LANとリンクでき、初心者向きでしょう。


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 【2019年】

 【極小タイプ】

 11・TP-Link MU-MIMO AC1300 Archer T3U
  ¥2,453 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

 【アンテナタイプ】

 12・TP-Link Archer T3U Plus
  ¥2,800 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大866Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows  Mac対応
本体サイズ:約20×41×10mm

 Archer T3U は、中国のTP-Linkが発売する無線LAN子機です。

 なお、同社の下位機種同様に、本機についても、ハイゲインアンテナ搭載のT3U Plusが用意されます。

 指向性はそちらが良いですが、やはり「見かけほどの性能差はない」ので、基本は小型でOKです。

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 本体形状は、11acでアンテナを2本搭載する製品としては、この製品も出は身近ほうです。

 ただし、多少ですが幅はあるので、隣のポートとの干渉は、エレコムよりは注意が必要です。

 2.4GHz帯の電波は、こちらも対応します。

 最大速度は、「アンテナ2本」で、11nの接続で最大400Mbps(=37.5メガバイト/秒)となります。

 先述のように、「アンテナ2本」の最大速度は300Mbpsです。しかし、こちらの場合、256QAMという圧縮に関わる新規格に対応するため、最大速度が上がっています。

 5.0GHz帯の電波は、「アンテナ2本」で、866Mbps(=108メガバイト/秒)となります。

 他社と同じです。

 最大接続速度は、11ac接続時は、866Mbps(=108.3メガバイト/秒)と他機種と同じです。

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 通信安定性の面では、この機種も、MU-MIMO技術も採用で、複数同時通信に強いです。

 エレコム同様に、ビームフォーミングについては不採用です。

 対応するOSは、こちらは、Windowsのほか、Macにも対応です。

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 以上、Archer T3U の紹介でした。

 エレコムと比較すると256QAMに対応し、2.4GHz帯の電波が多少高速なのが「売り」です。

 一方、本体も小型ですが、先述のように、多少幅はあるので、この部分は注意が必要です。

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 【2019年】

 13・TP-Link Archer T4U V3.0
  ¥2,909 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大867Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows  Mac対応
本体サイズ:約16×34×8mm

 なお、やや大型の高感度アンテナ搭載の別モデルがあります。

 先述のように、外付けの高感度アンテナは見かけほど」役に立つわけではないです。

 ただし、本機の場合、MU-MIMO技術とビームフォーミングにも対応するので、通信安定性の部分で期待値は高いです。

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 しかし、本体サイズがかなり大きくなるので、モバイル用には、個人的にはあまりおすすめできません。

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 【2021年】

 14・TP-Link Archer T4U Plus
  ¥3,064 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大867Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows  Mac対応
本体サイズ:84×156.3×19.2 mm

 一方、同じ T4Uシリーズながら、付属のUSB-Aケーブルで外付けするタイプが追加発売されています。

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 親機もそうですが、角のような外部アンテナは、実際見かけほどの効果はないです。

 ただ、ケーブルでPCというノイズ源から離せる点で、直付けよりは電波状態は良くなるでしょう。

 MU-MIMO技術対応で、867Mbpsクラスは今までなかったので、意外と稀少性があり、意義深いラインナップです。

 一方、ビームフォーミング非対応としてありますが、このタイプは、持ち運ぶこともそうそうないでしょうし、問題ありません。


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【2017】

 15・BUFFALO WI-U3-866DS
  ¥3,772 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大866Mbps
256QAM:未対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows  Mac対応
本体サイズ: 74×27×14mm

 こちらは、バッファロー社の無線LAN子機では最もハイグレードな製品です。

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 本体形状は、一方、エレコムに較べると大きめです。

 PCとアンテナが離れれば、通信安定性の面は寄与するかもですが、一般的に邪魔です。

 旧機に較べると、相当小型化が進んだのですが、もう少しだけ小さいとなお良いです。

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 2.4GHz帯の電波は、256QAMに非対応なので、300Mbpsです。

 5.0GHz帯の電波は、最大866Mbpsと他社と横並びです。

 一方、公開される実測値は、491Mbpsです。

 同じく公開されるエレコムより遅いですが、こちらは測定環境による部分が多いので、一概に劣るとも言えないでしょう。

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 通信安定性の面では、同社の下位機種と同じく、ビームフォーミング機能が搭載です。

 エレコムとことなり、MU-MIMO技術への言及はないですが、持ち運んで電波状況が変わりやすい、ノートPCでは多少有利でしょう。。

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 一方、面白いのは、写真のようなフックと0.5mの延長ケーブルが付属している点です。

 この製品をノートの上部に付けることが可能です。

 電波の飛びが良くなるので、ノートの通信速度が改善が見込めます。

 また、デスクトップユーザー向けにUSB延長ケーブルがセットされます。ただ、短いため、速度改善を目指すならば、長めのケーブルを買うべきでしょう。

 対応するOSは、こちらはWindowsのほか、Macにも正式対応しています。

 ただし、Macの場合、クライアントマネージャが利用できず、本体の無線LAN機能で設定することになります。

 また、こちらも、Windows系PCの場合、ボタン一つで同社の親機に接続でき、セキュリティ設定までやってくれるAOSS機能が使えます。AOSSは業界標準規格のWPSとも互換します。

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 以上、バッファローの WI-U3-866DSの紹介でした。

 エレコムよりも大きいですし、持ち運ぶノートPCには向かないでしょう。ただ、自宅や職場に置きっぱなしにする場合などで、設置を工夫する場合、通信安定性の面では、やや有利でしょう。

 とくに、ビームフォーミング機能を搭載するバッファローのルーターとの相性は良いといえます。

 ただ、一般的に言って、家庭内で同時に利用する回線が多い場合は、MU-MIMO技術があるエレコム機のが多少安定性の面では軍配が上がるでしょう。


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 16・I-O DATA WN-AC867U
  ¥2,573 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大866Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windowsのみ
本体サイズ:約32×101×14.2mm

 WN-AC867Uは、日本のIODATAが販売している子機です。

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 本体形状は、かなり大きいです。

 大きさは10センチを超えます。ただ、可動アンテナを装備しており、ある程度の方向性の調節ができる点が魅力です。

 2.4GHz帯の電波は、「アンテナ2本」で11nの接続で最大300Mbps(=37.5メガバイト/秒)となります。

 5.0GHz帯の電波は、「アンテナ2本」で、866Mbps(=108メガバイト/秒)となります。他社と同じです。

 通信安定性の面では、ビームフォーミングは非対応です。

 対応するOSは、こちらはWindowsのみで、マックには非対応です。

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 以上、IODATAの上級機の紹介でした。

 可動式アンテナが、「なんとなく速そう」に見せている製品ですが、同価格帯の製品に較べて、あまりメリット性を感じない製品です。

 AOSSなどの便利機能も付属しませんし、Macにも未対応です。価格以外の点で選ぶメリット性は低いように思えます。

4・大型のUSB接続子機の比較

 つづいて、USB接続ながら、大きめでアンテナ数が多いタイプを紹介します。


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 17・ASUS 高速Wi-Fi無線LAN子機 USB-AC68
  ¥11,700 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大1300Mbps
256QAM:未対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windowsのみ

  USB-AC68は、台湾のASUSが販売する子機です。

 ただ、基本的に海外仕様の製品で、日本での取扱はAmazonなどに限られます。

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 本体形状は、USBスティック形状です。電源も不要です。

 ただし、長さが11.5cmで、相当な大物ですから基本的にはデスクトップ用と考えましょう。

 幅もあるため、隣のUSBポートを塞ぎがちでしょう。ただ、その場合、付属の専用台座とUSBケーブルで、外部設置も可能です。

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 2.4GHz帯の電波は、「アンテナ3本」です。

 11nの接続で最大600Mbps(=75メガバイト/秒)となります。

 ただし、こちらは、TurboQAMという同社の独自技術を利用した場合の数字です。

 業界のカンファレンスが256QAMを定義する前に発売された機種ですが、実際は256QAM規格と同じでしょう。

 なお、非対応の親機と合わせる場合は、最大450Mbpsです。

 5.0GHz帯の電波も、「アンテナ3本」です。

 したがって、1300Mbps(=167メガバイト/秒)となります。

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 通信安定性の面では、ビームフォーミングに相当するAiRadar機能を搭載します。

 対応するOSは、こちらはWindowsのみで、Macには非対応です。

---

 以上、 USB-AC68の紹介でした。

 手軽に導入できるUSB方式としては「高速」な機種です。

 ただ、USB3.0の実効速度は、個人的経験上、130メガバイト/秒ほどでボトルネックがあります。

 また、USB機器をつなげる場合、帯域混雑でパフォーマンスを得にくい場合があります。

 そういった点で言えば、ノートPC用には大きすぎ、デスクトップ用には(帯域幅)が狭すぎです。日本市場であまり広く売られないのはこうした部分があるからだと思います。

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 【2019年】

  18・TP-Link Archer AC1900 T9UH
  ¥4,727 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大1300Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows Mac

 なお、同じような形状の製品として、中国のTP-Linkが販売する Archer T9UH があります。

 201904261449.jpg

 本体形状は、USBスティック形状です。電源も不要です。

 ただ、この製品の場合も、USBケーブルと台座があるため、外部設置させることも可能です。

 201904261451.jpg

 これ以外の速度面のスペックは同じすが、同じくビームフォーミングに対応しますし、現状では、こちらのほうが安くて高性能です。

 なお、Macについても対応表明があります。


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 【2020年発売】

 19・IODATA WN-AC1300UA
  ¥6,264 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大1300Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:  
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windows Mac

 WN-AC1300UAは、日本のアイオーデータの製品です。

 202002131742.jpg

 本体サイズは、5.9×6.0×2.4mmです。

 ただ、これは本体のみの話で、アンテナを立てた場合は、かなりの専有面積は必要です。

 1mのUSBケーブルで設置する方式です。

 2.4GHz帯の電波は、「アンテナ3本」です。

 11nの接続で最大600Mbps(=75メガバイト/秒)となります。

 ただし、256QAMに対応する場合なので、それいがいは本機も最大450Mbpsです。

 5.0GHz帯の電波も、「アンテナ3本」です。

 したがって、1300Mbps(=167メガバイト/秒)となります。

 202002131740.jpg

 なお、見かけ上「アンテナが4本」ですが、内蔵アンテナは3本の3ストリーム機(送信3×受信4)ですので、最大スピードはこのようになります。

 通信安定性の面では、MU-MIMO技術とビームフォーミングにも対応する製品です。

 対応するOSは、こちらはWindowsとMacに対応します。

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 以上、 WN-AC1300UA の紹介でした。

 かなり「邪魔なサイズ」といえばそうですが、置き場所と美観さえ気にしなければ、USBで取り付けられるタイプとしては「最も受信感度が良さそう」です。

 個人的には、ここまで露骨に長くする必要はなく、ある程度「見た目のインパクト」を狙ったような気がしないでもないですが、競合機はないですし、実際「売れ筋」です。

5・デスクトップ用無線LAN子機の比較

 つづいて、デスクトップ用の11ac規格の最高速対応モデルを紹介します。

 ノートPC用に探している方は、この部分は読み飛ばして、この記事の結論編こちら)に行かれても結構です。


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 20・ASUS 2167Mbps高速無線アダプタ PCE-AC88
  ¥14,223 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大2167Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windowsのみ

  PCE-AC68は、台湾のASUSが販売する子機です。

 同社は、高性能ブロードバンドルーターを製造するメーカーとして日本市場にシェアがあります。

 なお、以前は、PCE-AC68という下位機がありましたが、生産終了です。

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 本体形状は、デスクトップPCのPCI Expressスロットに挿入して利用する方式です。

 PC側のスロットに空きがあれば増設可能です。

 写真のような直付のほか、ケーブルを使って、ノイズ源から離した設置にも対応します。

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 2.4GHz帯の電波は、「アンテナ4本」です。

 11nの接続で最大1000Mbps(=125メガバイト/秒)です。

 こちらは、NitroQAM(1024QAM)という256QAMの上位互換規格に対応します。そのため、このスピードが出ます。

 5.0GHz帯の電波は、「アンテナ4本」で、2167Mbps(=284メガバイト/秒)です。。

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 ただし、家庭用のブロードバンドルーター(親機)の場合、ルーターと光ファイバー機器の間の有線LAN(WAN)のが最大1000Mbps(=125メガバイト/秒)です。

 そのため、普通の光ファイバー回線で利用する限りインターネット速度は、最大でも1000Mbpsです。

 もちろん、家庭内で完結するネットワークの場合は、これに限定されません。

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 通信安定性の面では、ビームフォーミングに相当するAiRadar機能を搭載します。

 また、独自の高利得設計により、親機から遠くの場所での利用においては、一定の利便性が期待できます。MU-MIMO技術も採用します。

 対応するOSは、こちらはWindowsのみで、Macには非対応です。

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 以上、 PCE-AC88の紹介でした。ヘビーユーザー向けの製品で、「これで駄目なら後はない」という意味で、ハイエンドな製品だと思います。

 一軒家で、かなり電波状況が悪い方は、試す価値があるでしょう。ただし、ルーターとセットでの交換をおすすめします。


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 【2019/11】

 21・TP-Link Archer TX3000E
  ¥5,325 楽天市場 (6/18執筆時)

速度:最大2402Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:対応
セキュリティ:WPA WPA2 WPA3
対応OS :Windowsのみ

 TX3000E は、中国のTP-Linkが発売する上位機です。

 本体形状は、こちらもデスクトップPCのPCI Expressスロットに挿入して利用する方式です。

 磁石付きの台座が付属し、離れた場所で安定的に受信させることが可能な仕様です。

 ロープロファイルも標準対応です。

 2.4GHz帯の電波は、「アンテナ2本」です。

 ただし、冒頭で紹介した11ax規格(Wi-Fi 6)に対応するため、新しい送信圧縮規格が使えます。

 そのため、「アンテナ2本」としては高速といえる最大574Mbps(=72メガバイト/秒)です。

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 5.0GHz帯の電波は、「アンテナ2本」です。

 ただし、同様に、新しい圧縮規格の採用で、従来の約3倍の速度を得られるので、2402Mbps(=300メガバイト/秒)と、「世界最高峰」となります。

 通信安定性の面では、可動式の高感度アンテナ搭載のほか、Wi-Fi6はMU-MIMO技術は、標準採用です。

 ただし、ビームフォーミングなどの技術は不採用です。

 対応するOSは、こちらはWindowsのみで、マックには非対応です。

 一方、Bluetooth5.0とWPA3に対応するため、汎用の通信モジュールとして利用可能です。

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 以上、 TX3000E の紹介でした。

 日本市場では、次に紹介するAsus機と共に、初めてとなる、11ax規格(Wi-Fi 6)に対応する子機です。

 アンテナの本数が少なくて済むため、この値段が実現できていると言えるでしょう。

 一方、Asusに較べると、ビームフォーミング技術は不採用ですし、あくまで「新しい世代のスタンダード機」ではありますが、先行的に試す価値はあります。

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 なお、これらの製品を利用するには、本体(親機)も11ax規格(Wi-Fi 6)に対応することが必須です。

 詳しくは、【Wi-Fi6対応の無線LANルーターの比較記事】で紹介していますので、ご覧ください。

ーーー

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 【2020/10】

 22・TP-Link Archer TX50E
  ¥5,031 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大2402Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:対応
セキュリティ:WPA WPA2 WPA3
対応OS :Windowsのみ

 なお、本機については、2020年末に TX3000E という姉妹機が登場しました。

 基本的に、TX3000E の仕様と同じで、Bluetooth5.0にも対応します。

 ただ、写真のように直付け前提の製品で、その部分が唯一の違いとなります。ただ、PCはノイズ源なので、台座を利用する形式の方が安定的だと思います。

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 23・TP-Link AC1200 11ac Archer T4E
  ¥3,100 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大867Mbps
256QAM:
Wi-Fi 6:
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windowsのみ

一方、お、同社から、PCI Expressスロットを利用する下位製品もあります。

 こちらも「2本アンテナ」が、11axは非対応なので、、2.4GHz帯の電波は300Mbps、5GHz帯の電波は867Mbpsと、それぞれ「落ち」ます。

 通信安定性の面では、ビームフォーミングは対応するのですが、「2本アンテナ」はUSBでも十分なので、内蔵スロットを1つ「潰す」意義はあまりない気がします。


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 【2019/11】

 24・ASUS PCE-AX58BT
  ¥8,867 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大2402Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:対応
セキュリティ:WPA WPA2 WPA3
対応OS :Windowsのみ

 PCE-AX58BT は、台湾のASUSが販売する製品です。

 本体形状は、こちらもデスクトップPCのPCI Expressスロットに挿入して利用する方式です。

 ロープロファイルも標準対応です。

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 この製品も11ax規格(Wi-Fi 6)に対応する「アンテナ2本機」です。

 したがって、速度はTP-Link機と、どの帯域も同じです。

 また、この機種も、Bluetooth5.0とWPA3に対応する上で、ビームフォーミング非対応なので、ほぼ全ての仕様において、TP-LinkX3000Eと代わりが見られません。

 基本的に、インテルから初期提供された、11ax規格のチップセットを「とりあえず、先行的に出してみた」という製品でしょう。

--

 以上、PCE-AX58BT の紹介でした。

 先述のように、TP-LinkX3000Eとほぼ同じ仕様ですが、価格が割高です。

 (同一メーカーの相性の良さを考慮し)ASUS製の親機と合わせる場合を除けば、基本的には選択肢にできないでしょう。

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 【2019/11】

 25・ASUS PCE-AC58BT
  ¥5,363 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

速度:最大1734Mbps
256QAM:対応
Wi-Fi 6:
セキュリティ:WPA WPA2
対応OS :Windowsのみ

 なお、本機の下位機種としてPCE-AC58BTも併売中です。

 こちらもBluetooth5を搭載する上で、価格は安いですが、2ストリーム機ですし、WPA3にも対応しません。

 これらの展で若干『選びにくい」です。

6・オルタナティブな選択肢

 最後に、「親機」を子機にして利用する方法について考えておきます。


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 【2019/9】

 26・バッファロー AirStation WXR-5950AX12
  ¥49,000 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

2.4GHz帯速度:1147Mbps
5.0GHz帯速度:4803Mbps

 【2020/6】

 27・バッファロー AirStation WXR-5950AX12
  ¥27,098 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

2.4GHz帯速度:860Mbps
5.0GHz帯速度:(1000Mbps)

 【2020】

 28・BUFFALO WSR-2533DHP3-BK
 29・BUFFALO WSR-2533DHP3-WH
  ¥7,880 Amazon.co.jp (6/18執筆時)

2.4GHz帯速度:800Mbps
5.0GHz帯速度:(1000Mbps)

 例えば、バッファローを発売するこれらの機種は、一般的に「親機」と言われるものです。

 ただし、これらの機種は、親機としての利用のほか、事実上の「子機(中継機)」としても利用できます。

 201810112245.jpg

 要するに、この機種を購入し、上図のようにPCの間を有線LANで接続すれば、「子機」化できます。

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 XR-5950AX12については、10Gbps級に対応できるLAN端子を積むので、理論上(家庭内ならば)4803Mbps最大速度が出せます。

 一方、それ以外は、最大1Gbps(=1000Mpbs)という従来的なLAN端子の通信量の限界値がボトルネックになり、有線接続では1000Mbpsが最大速度になります。

 先述のように、単体のUSB子機でもそれ以上の速度が望めるので、導入意義は乏しいでしょう。

1・高速な無線LANルーターの比較
2・格安な無線LANルーターの比較
3・超高速 Wi-Fi 6 対応ルーターの比較
4・メッシュWi-Fiの比較
5・無線LAN中継機の比較

 この方式でも良い場合は、このブログの他記事を参考になさってください。

 さしあたって、前提条件の説明をしている1回目の記事からご覧頂ければ、分かりやすいでしょう。ただし、10Gbps級のLAN端子搭載機は、3番目の記事での紹介しています。

 なお、「中継機(子機)」としての機能がある機種ならば、他社機でもこれは可能です。

 中継は、基本的に既存のルーターと同じメーカーの方が安定します。さらに、相性問題があるので、同じ製品2台を利用する方が望ましく、各メーカーもそれを推奨します。

次回に続く!
USB無線LANの子機のおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回はUSB無線LANの子機について書きました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

201810120015.jpg

1・最大速度 ★★★★★
2・到達距離 ★★★★☆
3・携帯性  ★★★★★
4・総合評価 ★★★★★

 続く後編記事(こちら)では、いつものように、目的別、予算別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案します。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 15:42 | 無線LANルーター

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