比較2019’【高画質】フルサイズミラーレス一眼17機のおすすめ・選び方(Mirrorless Digital Camera-4)

2019年06月30日

比較2019’【高画質】フルサイズミラーレス一眼17機のおすすめ・選び方(Mirrorless Digital Camera-4)

【今回レビューする製品】2019年 フルサイズミラーレス一眼カメラの性能とおすすめ・選び方:中判ミラーレス対応・ソニー ニコン 富士フイルム パナソニック キヤノン 機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】SONY α7R III α9 ILCE-9 α7 III ILCE-7M3 ILCE-7M3K Panasonic DC-S1 DC-S1M-K DC-S1 DC-S1M-K FUJIFILM GFX 50S GFX 50R Canon EOS RP EOS R Nikon Z7 Z6

今回のお題
最新のミラーレス一眼カメラのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年6月現在、最新のミラーレスデジタル一眼カメラを比較します。

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1・ミラーレス一眼の比較記事
2・フルサイズミラーレスの比較記事

 今回は、ミラーレス一眼を比較した記事の2回目記事です。

 20万円台高級機である、撮像素子が、「フルサイズ」と(さらに大きな)「中判サイズ」のミラーレス一眼を比較します。

 そのため、主に10万円台までの予算でお探しの方は、5万円〜10万円台の製品を扱った1番の記事(こちら)をご覧ください。

 以下では、いつものように、各メーカーの各機種を比較したあと、最後に「結論」として「Atlasのおおすすめ機種」を選定していきます。

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1・1万円前後の入門デジカメ
2・3万円前後の人気デジカメ

3・5万円以上の高級デジカメ
4・超高倍率ズームのデジカメ
5・水や砂に強い高耐久デジカメ
6・自分撮影ができるデジカメ

7・単焦点レンズのデジカメ
8・ミラーレス一眼の比較

9・一眼レフカメラの比較
10・デジカメ全製品からのおすすめ【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のデジカメ比較シリーズ第8回目記事として書きました。

1・SONYのフルサイズミラーレスの比較

 では、具体的な製品の紹介にはいります。

 はじめにSONY製品からです。

 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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 【2018年】

 【ボディのみ】

 1・SONY α7 III ILCE-7M3
  ¥206,798 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【ズームレンズキット】

 2・α7 III ILCE-7M3K
  ¥226,000 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(368万)
AF:693点位相差+425点コントラスト
連写速度:10コマ/秒
動画: 4K(30p)
液晶モニター:3インチ(92万)
重さ:693グラム

 SONY α7 IIIは、ソニーの最新ミラーレス一眼のフルサイズ機です。

 2018年新型モデルですが、発売と同時に相当人気となった注目の機種です。

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 【トランスルーセント対応】

 マウントアダプター LA-EA4
  ¥30,691 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 アダプタで、ソニーのAマウントレンズが利用できるため、過去のレンズを使いたい同社のコアユーザーにも人気です。

 重さは、650グラムです。

 前回見たAPS-Cサイズと比べて、本格仕様の機種ですから、妥協のない重みです。

 それでも、だいたい同等の画質を得られる他社のフルサイズ一眼レフに比べれば、重さには配慮があるほうです。

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 撮像素子は、裏面照射型の35mmフルサイズ(35.8×23.9mm)です。

 APS-Cに比べて、面積が4割ほど大きく、取り込める光量が多いです。

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 そのため、スナップではボケ味が出しやすいほか、レンズの倍率に比して広角側が広く撮れるので、より芸術的に写真が撮れる機種です。

 画素数2420万画素と、犠牲になっていません。

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 フォーカス性能は、同社のプロ用機材であるα9の技術を継承した設計です。

 ソニーの場合、ファストハイブリッドAFという仕組みを使います。

 これは、デジカメのようなコントラストAFと、一眼レフのような像面位相差AFを複合させたソニーの技術です。693点位相差+425点コントラストという、信じられないほど多い測距点があり、合焦速度が高速です。

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 また、人間の瞳を検出して、それに追随する「瞳AF」も搭載します。

 これは、他社機でもみられる機能ですが、ファストハイブリッドAFの仕組みを利用して、かなりの精度で追随します。この機能は、Aマウントレンズでも利用可能です.

 手ブレ補正は、一方で、下位機種と同等のボディ内に光学式5軸手ブレ補正が内蔵されます。

 シャッター速度5段分の補整力とかなり強力です。

 なお、セットレンズも2軸補整ですが、手ぶれ対応レンズ装着時にレンズ側の情報を使っているという記述がありません。

 実際のところ、一眼レフと異なり、全機がEVFを採用するミラーレスでは「レンズ内蔵式の手ぶれ補正はさほど意味がない」という意見もあります。

 ボディ単独式の方が「合理的」かつ「効果的」なのだと思います。

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 液晶モニターは、チルト可動式液晶モニターです。タッチパネルも採用です。

 ただし、ダイヤルが多く、ハイアマチュア向けな構成です。

 ファインダーは、かなり詳細で、約235.9万ドット有機ELディスプレイとなります。

 連写は、フルサイズ一眼ながら10枚/秒です。

 177枚までの高速連写が可能となっています。

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 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。

 この製品の場合、ファストハイブリッドAFが動画にも有効となっている部分が見所と言えそうです。なお、格安機は、4K動画撮影時の手ぶれ補正機能に制限がかかる場合がありますが、フルサイズ機はないようです。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載します。

 最近は、低消費電力版のBluetoothLEを搭載する機種が多くなっています。そういった機種は、スマホに常設して、サムネイルを送ったり、A-GPS情報を取得したりできます。

 BluetoothLEは、スマホの電力が減りにくいので便利ですが、ソニーは現状で不採用です。

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1・ FE 28-70mm F3.5-5.6

 レンズキットは、このレンズが付属します。

 フルサイズの場合は、(基本)フルサイズ用レンズを使います。実売で40000円以上するレンズですから、セットモデルはお買い得感があります。

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 以上、SONY α7 III の紹介でした。

 フルサイズのミラーレスが「20万円前後」という価格相場を決めたとも言える、現代の「名機」です。また、AF性能や連写に強いという下位機からの特性も「メーカーの個性」として引き続き持つ、同社を代表する機種と言えます。

 レンズ込みで約1キロという重い本体は、使い手を選びますが、ある程度「覚悟」を持って写真に取り組もうという方は、選んで損はないでしょう。Atlasもこの機種を検討中で、長期で使ってみたいと考えている機種です。

 なお、ライバル機は、CANONEOS RニコンZ 6でしょうが、これらも後ほど紹介するつもりです。


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 【2018年】

 【ボディのみ】

 3・SONY α9 ボディ ILCE-9
  ¥372,000 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:4240万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(235万)
AF:693点位相差+425点コントラスト
連写速度:11コマ/秒
動画: 4K(30p)
液晶モニター:3インチ(140万)
重さ:673グラム

 SONY α9は、ソニーのEマウントのミラーレス一眼のフラッグシップになります。

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 性能的には、撮像素子の改良で、画素数を4240万まで高めている点が挙げられます。

 30万円以上の各社のフラッグシップと同じ傾向です。

 画素数の増加は、ノイズ問題の増加と表裏一体ですが、常用ISO感度51200に対応する水準です。他社の上級機にくらべても感度は良く、優れた上位機だと思います。

 その他の部分は、連写性能が11コマ/秒と多少良くなった点と、バッテリー・カードが2枚差しできる点が、主な改良点です。

 結論的にいえば、下位機種に比べて精密な描写ができる点は魅力です。ただ、全てのスペック面が高度化しているわけではないため、あくまで「プロ用」というカテゴリーでしょう。

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 【2017年】

 【ボディのみ】

 4・SONY α7R III
  ¥289,500 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:4240万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(235万)
AF:399点位相差+425点コントラスト
連写速度:11コマ/秒
動画: 4K(30p)
液晶モニター:3インチ(140万)
重さ:657グラム

 なお、ソニーは、中間グレードのα7R IIIという製品もあります。

 同じく、4240万画素の機種ですが、オートフォーカス性能を落とすことでα9と差を付けます。

 下位のα7 III よりも落ちますし、どちらかと言えば「安売り」するため差を付けた感じです。ここまで予算を出すならば、(いっそ) α9を狙うべきでしょう。

2・ニコンのフルサイズミラーレス

 続いて、ニコンのフルサイズミラーレスです。

 老舗の光学メーカーですが、同社は、2018年からこの分野に新規参入しました。


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 【2018年】

 【ボディのみ】

 5・ニコン Z 6
  ¥242,800 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【24−70mmレンズキット】

 6・ ニコン Z 6
  ¥310,500 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【24-70mm+FTZ マウントアダプターキット】

 7・ニコン Z 6
  ¥306,600 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2450万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)+5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(369万)
AF:ハイブリッドAF(273点)
連写速度:(12コマ/秒)
動画: 4K動画(30p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:675グラム

 ニコン Z 6 は、同社のハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスの高級機です。

 同時発売のZ7の下位機的扱いで、SONY α7 IIIの「ライバル機」です。

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 なお、ニコンは「マウントアダプターキット」モデルがあります。

 この機種は、新しいZマウントレンズを利用するのが標準です。しかし、アダプタを介する場合、ニコンの一眼レフ用のFマウントレンズが利用できます。この点で、従来のニコンユーザーに人気です。

 重さは、675グラムです。

 ライバルのソニー機を意識し、「それより重い」と思われない標準的な質量です。

 したがって、フルサイズ一眼レフに比べれば、十分な軽量級です。

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 撮像素子は、35mmフルサイズです。

 もちろん裏面照射型であり、画素数も2450万画素とSONYとだいたい同じ水準です。

 APS-Cに比べて、面積が4割ほど大きく、取り込める光量が多いです。最も基本となるセンサー部分について、両者は、スペック上の差がないと言えます。

 データ処理用のエンジンもEXPEED 6を新搭載ですし、SONYのBionzxと差はないでしょう。

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 フォーカス性能は、ニコンの場合も、像面位相差AFコントラストAFを組み合わせたハイブリッドAFです。

 ただ、測距点として言えば273点です。単純にスペックだけで決まる部分でもないとはいえ、数字では劣ります。

 連写は、最大12コマです。

 ただ、その場合、撮影に制限がかかります。AF/AE追従時にソニーの約半分で、5.5コマ秒です。

 結論的にいえば、AFと連写は、SONYが伝統的にこだわる部分なので、こうした側面はやはり負けます。

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 手ブレ補正は、ボディ内手ブレ補正(5段)を内蔵します。従来のレンズ(2軸)も利用できます。

 ニコンは新開発の(フルサイズミラーレス専用の)Zマウントレンズに2軸手ぶれ補正を搭載するレンズをラインナップしません。また、今後も出さないようです。

 結論的にいえば、ニコンのミラーレスは、あくまでボディ内手ブレ補正(5段)が主役です。

 (一眼レフ用の)Fマウントの手ぶれ補正(IS)機も支障なく利用可能であることを示すため、「レンズシフト対応」としているだけです。

 ただ、SONYのフルサイズ機で紹介したように、EVFを採用するミラーレス機の場合、レンズ内手ぶれ補正を採用することに、特段大きな意味はないです。そのため、Zレンズのラインナップは、この方向性で良いのでしょう。

 実際、この機種の補整力は、5段分なので、他社機に引けをとっていません。

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 液晶モニターは、チルト可動式液晶モニターで、タッチパネル採用です。

 そのためピント合わせも可能です。

 ファインダーは、約369万ドット有機ELディスプレイとなります。液晶モニターとファインダーの品質については、ソニーのSONY α7 IIIを上回るでしょう。

 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。

 一方、動画撮影時の手ぶれ補正はソニー同様に強いですが、AF性能については、ソニーが少し有利でしょう。

 ネットワークは、Wi-Fiのほか、Bluetooth4.2を搭載します。

 Bluetoothは、Low Energy対応なので常時接続でも消費電力が少ないです。

 サムネイル画像をスマホに送り、そのまま友人やSNSに投稿したい場合には有利でしょう。スマホのA-GPSから、撮影位置情報の自動取得にも対応します。

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1・NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

 レンズキットは、こちらの大玉のレンズが付属です。

  24-70mmの中望遠レンズで、全域でF値4.0という超高性能レンズです。実売価格は12万円ほどです。

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 以上、ニコンZ6の紹介でした。

 今回紹介する製品のなかでは「格段に高い」製品の一つです。とはいえ、Fマウントレンズを利用できる方法もあるため、ニコンユーザーが買替用として考えるには、良さそうです

 一方、新規に購入する場合は、ライバルのSONY α7 III との比較となります。この場合は、ミラーレスに10年以上取り組んでいるSONYに比べて、費用対効果の面でやや及ばない面があると言えます。

 ただ、セットされるレンズの品質はこちらの方が相当程度良いですし、完全新設計の「Zレンズ」の展開は今後楽しみな部分です。また、今後値下がりしてくれば、評価は大きく逆転する可能性は高いです。

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 【2018年】

 【ボディのみ】

 8・ニコン Z 7
  ¥344,755 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【24−70mmレンズキット】

 9・ ニコン Z 7
  ¥422,829 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【24-70mm+FTZ マウントアダプターキット】

 10・ニコン Z 7
  ¥409,100 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:4575万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)+5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(369万)
AF:ハイブリッドAF(493点)
連写速度:(9コマ/秒)
動画: 4K動画(30p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:675グラム

 なお、現状でニコンのミラーレス一眼のフラッグシップはニコン Z 7 です。

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 操作系を除く部分の相違点は、画素数4575万画素と相当高まっている点が挙げられます。

 画素数の増加は、ノイズ問題の増加と表裏一体ですが、ISO25600に対応する水準と言うことでさすがの技術力です。

 そのほか、測距点が増えている点が目立つ程度です。また、連写速度は、9コマ/秒と多少落ちています。

 他社機もそうですが、上位機は、(数が売れないので)価格にプレミアが付くので、基本的にはあまりおすすめできません。

3・キヤノンのフルサイズミラーレス

 つづいて、キヤノンのフルサイズミラーレスです。

 キヤノンも2019年から、フルサイズミラーレスに新規参入しました。各社とも、低価格デジカメが「死に体」なので、高級ミラーレスにある種の活路を見いだしているように思います。


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 【2018年】

 【ボディのみ】

 11・Canon ミラーレス一眼 EOS R BODY
  ¥183,355 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:3030万画素
手ぶれ補正:デュアルセンシングIS
ファインダー:有機EL(369万)
AF:デュアルピクセル CMOS
連写速度:8コマ/秒
動画: 4K動画(30p)
液晶モニター:3.15インチ(210万)
重さ:660グラム

 EOS R は、キヤノンのフルサイズミラーレスの参入機となります。

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 Canon EF-EOSM
 ¥10,370 Amazon.co.jp(6/30執筆時)

 アダプターは、キヤノンの一眼用のEF-Sレンズ用があり、他社同様に、自分の「レンズ資産」を活用できます。

 なお、EF-Mについては不可です。

 重さは、660グラムです。

 各社とも先行するソニーをベンチマークしているので、差は無いです。

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 撮像素子は、35mmフルサイズです。

 画素数は、一方、キヤノンは、20万円前後のフルサイズ入門機としては高めの3030万画素です。

 標準ISO感度もISO40000なので、無理やりあげた感もないので、この部分は、お得感があります。

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 オートフォーカスは、この機種の最大の見所です。

 例えば、ソニーはコントラストAFと位相差AFを併用しますが、キヤノンは、位相差AFをデュアルピクセルCMOSAFに進化させて、位相差AFだけで高速に合焦できるようにしています。

 これにより、合焦するまで「行ったり来たり」がほぼなくなっており、他社のハイブリッドAFよりも合焦が速くなりました。

 実際、フルサイズミラーレスで、0.05秒の合焦速度をしっかり表明できているのは、キヤノンの他社に対する優位点です。測距点は、仕組みが特殊で比較はできませんが、最大5655点という表記です。

 連写は、最大8コマです。

 こちらは「可もなく不可もなし」です。

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 手ぶれ補正は、デュアルセンシングISを搭載します。

 ニコンなどと同じボディ内手ぶれ補正機能で、シャッター速度5段分です。

 キヤノンの場合は、レンズのジャイロセンサーを利用しつつ、それに、撮像素子の画像情報によるブレ情報を加味するデュアルセンシングISに対応します。

 一方、「シャッター速度5段分」とカタログ表記がありますが、これは、現在では「RF24-105mm F4 L IS USM」「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」という、スタビライザ付きのレンズを利用した場合のみの数値です。

 他社機のようにボディ内で完結する5段補整とはことなるため、注意が必要です。

 なお、先述のように、ミラーレスは、ファインダーがEVFなので、手ぶれ補整がレンズ式である点にさほどの意味がないです。

 しかし、キヤノンは、ミラーレス用レンズでもその機構を残しています。これは、特段のポリシーに由来するものではなく、「5軸補整を載せられれば、そうしたかった」類のことのようです。

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 液晶モニターは、可動式液晶モニターです。バリアングルで、ポジション的な自由度は高いです。

 ファインダーは、約369万ドット有機ELディスプレイとなります。


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 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。

 なお、キヤノンは、ボディに(動画専用の)5軸補整を内蔵し、さらに、カメラの2軸も利用できます。4K動画撮影時の手ぶれ補正の制限についても記載がありません。

 ネットワークは、Wi-Fiのほか、Bluetooth LEを搭載します。

 キヤノンの場合、画像のスマホへの自動転送の設定ができますが、アプリを起動しWi-Fiでアドホックにつなげる方式です。Bluetoothは、画像の確認用と、スマホGPSからの位置情報の取得などに使います。

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 RF24-105mm F4 L IS USM
 ¥118,970 Amazon.co.jp(6/30執筆時)

 レンズキットは、なくレンズは別に買う形式です。

 新開発のRFレンズは、4種ありますが、先述の「シャッター速度5段分」の補整ができる望遠レンズがこちらです。

 4倍ズームほどで、重さは700gです。F値は4LLですが、決して安くはないですね。

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 以上、キヤノンEOS Rの紹介でした。

 画素数/ISO感度、オートフォーカス、手ぶれ補正機能など、しっかりまとめてきた製品だと思います。

 とくに画素数の部分で他機より「お買得」にも思えますが、相対的にレンズ価格が高いので、RFレンズでデュアルセンシングISを活かそうとすると、結局30万円ほど価格のは、やや微妙でしょう。

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 【2019年】

 【ボディのみ】

 12・Canon ミラーレス一眼 EOS RP
  ¥145,800 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2620万画素
手ぶれ補正:デュアルセンシングIS
ファインダー:有機EL(369万)
AF:デュアルピクセル CMOS
連写速度:5コマ/秒
動画: 4K動画(30p)
液晶モニター:3.15インチ(210万)
重さ:485グラム

 なお、2019年2月に、わりと「ひっそり」と下位機種となるEOS RPが出ました。

 大きな相違点は、AFの測距点がやや少ない4479点である点、連写速度が5コマ/秒と落ちる点、画素数が(他社並みの)2620万画素に下がっている点です。

 その上で「下位機種っぽさ」を出すため、ファインダーの倍率が少し落とされてもいます。

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 一方、本体サイズは他社機よりも小型で、重さも500gを切ります。ミラーレスに乗り換えたい方は「重さ」の問題もあるので、この部分は評価できると思います。

 問題は、引き続き、「売り」である手ぶれ補正機能のデュアルセンシングISに対応できるレンズが高い点ですね。この点で言えば、キヤノンの買換ユーザー以外への訴求力はまだ弱いでしょう。

4・パナソニックのフルサイズミラーレス

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 【2018年】

 【レンズキット】

 13・Panasonic DC-S1 DC-S1M-K
  ¥425,880 Panasonic直販 (6/30執筆時)

 14・Panasonic DC-S1 DC-S1M-K
  ¥421,810 ビックカメラ (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:Dual I.S.2
ファインダー:有機EL(369万)
AF:空間認識AF 225点
連写速度:9コマ/秒
動画: 4K動画(60p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:1017グラム

 DC-S1は、パナソニックのLUMIXシリーズのフルサイズミラーレスです。

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 重さは、バッテリー込みで1017グラムです。

 かなり重いですが、これは、防塵・防滴・耐寒性能を持たせるためです。

 フィールド写真家用のフルサイズというニッチな位置づけです。

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 撮像素子は、35mmフルサイズで、画素数は2420万画素です。

 各社のフルサイズエントリー機とだいたい同じです。常用ISO感度はISO51200で、拡張時は2倍となるため、やはり「酷な利用条件」に合致するような機です。

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 フォーカス性能は、この機種は空間認識オートフォーカスを採用します。

 これは、コントラスト式の「進化版」といえるパナソニック独自の技術です。ハイブリッド式よりもエンジンへの負担が少ないため効率が良い仕組みです。

 ただ、APS-Cサイズの中級機以下ならばともかく、フルサイズの超高級機としては測距点は225点で、合焦速度の明示もない点で、あまり強調できる部分ではありません

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 ただ、人間の動きというよりも、より大きな物体の動きについては、空間認識AFを利用する動体追従性能の精度は十分良いです。

 連写は、最大9コマです。

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 手ぶれ補正は、Dual I.S.2を搭載します。

 こちらは、ボディ・レンズ双方のジャイロセンサーから情報を得て、ボディ5軸とレンズ内の2軸の手ぶれ制御を行う仕組みです。

 位相差AFを使わない分のエンジンの余力を活かしている形で、シャッター速度6段分という強い効果を表明します。

 先述のように、ボディ内手ぶれ補正機能だけでも十分ですが、かなり大きなブレは収束しきれないため、それをレンズ側が補う仕組みです。

 先述のように、ハードにフィールドで利用することに主眼をおくカメラなので、良い方向性です。

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 液晶モニターは、3軸チルト式モニターを採用します。

 ファインダーは、約369万ドット有機ELディスプレイとなります。


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 動画撮影は、こちらも4K動画の撮影に対応します。

 さらに、パナソニックについては60フレームにも対応できるため、ビデオ並になめらかな4K動画が撮影可能です。

 位相差AFをあえて使わず、エンジンパワーをこちらに振り分けた感があります。HDRにも対応するほか、動画周りの撮影機能は、フルサイズミラーレスでは最も洗練されます。

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 ネットワークは、Wi-Fiのほか、BluetoothLEを搭載します。

 パナソニックの場合は、待機時に消費電力の少ないBluetoothLEを用いて、撮影時に自動でWi-Fi方式に切り替わる仕様です。したがって、オリジナル画像のスマホへの自動転送は、かなり快適です。

 GPS内蔵スマホについては、位置情報を付与することも可能です。

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1 ・LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.

 レンズキットは、Sシリーズ24-105mmを採用します。

 キヤノンとだいたい同じグレードの4倍ズーム機です。680gで、もちろん防塵・防滴・耐寒性があります。なお、Sシリーズは、当初は3種類のラインナップですが、今後のラインナップを見ると2020年末までは10本程度出そろう予定です。

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 以上、パナソニックのDC-S1の紹介でした。

 位置づけは分かりやすく、「屋外でハードに使いたい方」と「動画を重視したい方」が選ぶと満足度が高い機種です。

 なお、この機種はデンキヤでは「定価売り」なので、直販で買うか、ポイント還元率のよいデンキヤで入手するのが良いと思います。

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 【2018年】

 【レンズキット】

 15・Panasonic DC-S1 DC-S1M-K
  ¥572,810 ビックカメラ (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:4730万画素
手ぶれ補正:Dual I.S.2
ファインダー:有機EL(369万)
AF:空間認識AF 225点
連写速度:9コマ/秒
動画: 4K動画(60p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:1016グラム

 なお、パナソニックの場合も画素数を4730万画素まで高めた上位機が存在します。

 バーターとなるISO感度は、25600と半減しますが、仕事などで高詳細な画像を求める場合は選択肢となります。

 それ以外の部分では、細部以外変更点はない機種です。

5・富士フイルムの中盤ミラーレス

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 【2017年】

 【ボディのみ】

 16・FUJIFILM 中判ミラーレス一眼 GFX 50R
  ¥548,694 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:中盤サイズ
画素数:5140万画素
手ぶれ補正:レンズ補正
ファインダー:有機EL(369万)
AF:コントラストAF
連写速度:3コマ/秒
動画: フルHD(30p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:775グラム

 GFX 50R は、富士フイルムの販売するミラーレス一眼です。

 201904021750.jpg

 撮像素子は、この機種の最大の注目点で、35mmフルサイズを超えた中判サイズの撮像素子を採用します。

 先述のように、画素数の増加とノイズの増加は「いたちごっこ」であり、それならば撮像素子を大きくしようという尖った方向性で進んだ機種です。

 ニッチですが、確実にニーズがあるでしょう。

 重さは、もうひとつのポイントで、775グラムに抑えてます。

 撮像素子は大型化させるが、できるだけコンパクトにという方向性ですね。

 201904021755.jpg

 フォーカス性能は、ただし、かなり割り切った仕様で、測距点425点のコントラストAFのみです。

 連写は、最大3コマです。

 手ぶれ補正は、レンズ内手ぶれ補正機能のみです。

 いずれも弱いですが、このカメラの用途を考えると、こんなもので良さそうです。

201904021759.jpg

 液晶モニターは、チルト式モニターを採用します。

 ファインダーは、約369万ドット有機ELディスプレイとなります。

 動画撮影は、相当割り切っていて、フルHDまでの対応で、しかも30フレームまでです。

 ネットワークは、Wi-Fiのみ搭載です 。

 201904021801.jpg

 GF32-64mmF4 R LM WR
  ¥261,954 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 レンズキットは、ありません。

 フジノンのGF レンズを利用しますが、2倍ズームだとこれほどの値段です。単焦点もラインナップがあります。

 201904021757.jpg

 マウンターを使えば、富士フイルムのHマウントレンズは利用できます。ただ、もう生産はないレンズです。

---

 以上、富士フイルムGFX 50R の紹介でした。

 個人的に一度所有して、長く試してみたいカメラです。撮像素子の部分の「一点突破型」ですが、他社にはない個性がはっきりあり、分かりやすく良い機種といえます。

ーーー

  201904021809.jpg

 【2017年】

 【ボディのみ】

 17・FUJIFILM 中判ミラーレス一眼 GFX 50S
  ¥595,000 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:中盤サイズ
画素数:5140万画素
手ぶれ補正:レンズ補正
ファインダー:有機EL(369万)
AF:コントラストAF
連写速度:3コマ/秒
動画: フルHD(30p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:825グラム

 なお、GFX 5RS という兄弟機も、富士フイルムから発売があります。

 基本的に仕様は同じで、外観的にグリップが欲しいかどうかで選べば良い、という製品です。

今回の結論
フルサイズ以上のミラーレス一眼のおすすめはこれ!

 というわけで、今回は、フルサイズと中判サイズのミラーレス一眼カメラの比較でした。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、高性能なフルサイズのミラーレス機に挑戦を考えている方は、

 201812091504.jpg

 【2018年】

 【ボディのみ】

 7・SONY α7 III ILCE-7M3
  ¥206,798 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【ズームレンズキット】

 8・α7 III ILCE-7M3K
  ¥226,000 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
ファインダー:有機EL(235万)
AF:693点位相差
連写速度:10コマ/秒
動画: 4K(30p)
液晶モニター:3インチ(92万)
大きさ:126.9x 96.5x 73.7mm
重さ:650グラム

  ソニーのSONY α7 IIIが良いでしょう。

 201904021815.jpg

 先行してフルサイズミラーレスを展開してきたので、35mm用のEマウントレンズのラインナップが圧倒的で、(中古を含め)レンズが選びやすい点が評価できます。

 201904021450.jpg

 【トランスルーセント対応】

 マウントアダプター LA-EA4
  ¥30,691 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 アダプタで対応する、ソニーのAマウントレンズを含めれば、現状では「先行メーカー」のソニーが最も「楽しめる」と言えます。

 201812091519.jpg

 能力面でも、各社の差が付きやすい、フォーカスの部分でファストハイブリッドAFが利用できる上、十分な連写速度もあります。

 今回紹介する機種の中では、総合力は最も高いと言えます。


 第2に、フィールドカメラとして、ハードに利用したいタフなミラーレス一眼は、

 201904021542.jpg

 【2018年】

 【レンズキット】

 13・Panasonic DC-S1 DC-S1M-K
  ¥425,880 Panasonic直販 (6/30執筆時)

 14・Panasonic DC-S1 DC-S1M-K
  ¥421,810 ビックカメラ (6/30執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:Dual I.S.2
ファインダー:有機EL(369万)
AF:空間認識AF 225点
連写速度:9コマ/秒
動画: 4K動画(60p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:1017グラム

 パナソニックDC-S1でしょう。

  201904021702.jpg

 ニッチな機種でなかなか実機が試せないのが難点ですが、防塵・防滴・耐寒性能がある機種は「レア」です。

  201904021710.jpg

 フォーカスの部分でも、空間認識AFを利用する動体追従性能の精度が良いです。

 その上で、、屋外で有り得る大きな手ぶれもかわせる、ボディ5軸とレンズ内の2軸の手ぶれ制御も、この用途に限っては活きてくるでしょう。 


 第3に、主に風景に向く、高詳細カメラとして際だって優秀なのは、

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 【2017年】

 【ボディのみ】

 16・FUJIFILM 中判ミラーレス一眼 GFX 50R
  ¥548,694 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

撮像素子:中盤サイズ
画素数:5140万画素
手ぶれ補正:レンズ補正
ファインダー:有機EL(369万)
AF:コントラストAF
連写速度:3コマ/秒
動画: フルHD(30p)
液晶モニター:3.2インチ(210万)
重さ:775グラム

 富士フイルムGFX 50Rでしょう。

 201904021750.jpg

 言うまでもなく、35mmフルサイズを超えた中判サイズの撮像素子を採用するからです。

 これ以外の部分は、正直なところ「月並み以下」の性能ですが、この用途では「最も楽しめる」のは間違いないでしょう。

 Atlasも予算が許せば試したいのですが、いかんせん高いですね。

ーーー というわけで、今回は、フルサイズミラーレスの紹介でした。

 201808131902.jpg

 なお、購入についてですが、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

 また、パナソニックを狙う場合は、ビックカメラの場合、ネット店なら、他社クレジットカード利用分のポイント減額がない点が「売り」となります。

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7・単焦点レンズのデジカメ
8・ミラーレス一眼の比較

9・一眼レフカメラの比較
10・デジカメ全製品からのおすすめ【結論】

 一方、フルサイズミラーレスは、やはり「高い」です。

 その場合は、APS-Cサイズを狙うのが妥当です。よろしければ、上記8番の記事こちら)で紹介していますので、よろしければご覧ください。

補足1・利用するSDカードについて

 最後におまけで、SDカードについてです。

 

 【4K動画 高速連写対応】【64GB】

 SANDISK ExtremePRO
   ¥12,980 Amazon.co.jp (6/30執筆時)

 【アマゾン限定】【32GB】

 トランセンド TS32GSDC500S-E
  ¥1,780 Amazon.co.jp  (6/30執筆時)

 なお、カメラには、撮影用のSDカードが付きません。SDカードは1000円程から売っていますが、格安のモデルは読み込み速度が遅くカメラ本来の性能を活かせません。

 おすすめは、アメリカのSanDisk社のカードです。読み込み/書き込み速度が速く、2000枚程度の写真が保存できますの。ただ、価格的には、同じ位のスピードを出せるトランセンド社のSDカードもお買得で良いです。

 これらのSDカードについては、高性能モデルや格安モデルを含めて【おすすめSDカードの比較記事】で別に紹介していますので、よろしければご覧ください。

補足2・カメラ用の三脚について

 201808201422.jpg

 そのほか、三脚もお探しの方、マンフロットなどの高級モデルを含めて、【一眼向きのおすすめ三脚の比較記事】も書いています。

ーーー

 というわけで、今回は一眼レフカメラの話でした。この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 13:04 | カメラ

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