比較2018’【高画質で安い】最新ミラーレス一眼45機のおすすめ・選び方(Mirrorless Digital Camera-2)

2018年12月09日

比較2018’【高画質で安い】最新ミラーレス一眼45機のおすすめ・選び方(Mirrorless Digital Camera-2)

今回のお題
ミラーレス一眼のおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。今回は、ミラーレス一眼のおすすめ機種の比較の2回目です。

 サーチエンジンから来られた方は、お手数ですが、前半の記事よりお読みください→こちら

4・オリンパスのミラーレス一眼

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 続いて、オリンパスのミラーレスを紹介します。


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 【2018】

 【レンズキット】

 20・OLYMPUS PEN Lite E-PL9 EZ
  ¥72,639 Amazon.co.jp
  (12/9執筆時)

 【ダブルズームレンズキット】

 21・OLYMPUS PEN Lite E-PL9 EZ
  ¥72,665
Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

 【ボディ】

 22・OLYMPUS PEN Lite E-PL9 EZ
  ¥52,800
Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

撮像素子:4/3型Live MOSセンサー
画素数:1605万画素
手ぶれ補正:3軸(ボディ)
フォーカス:121点(コントラスト検出方式)
液晶パネル:タッチパネル(104万)
ファインダー:別売
シャッター:最大約7.4コマ/秒
大きさ:117×68.3×38.4mm
重さ:374グラム
動画性能: 1920x1080(フルHD) 

 PEN Lite E-PL9は、オリンパスの小型機種を表す「ペンシリーズ」の最新モデルです。

 重さは、374gです。

 モニターが稼働するタイプとして考えても、他社より軽量とは言えない製品です。

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 本体色は、ブラック以外に、ホワイトブラウンが準備されます。

 こうした色目を含め、ミラーレスとしては、「女子でも使いやすい」ファッション性に重きを置いたシリーズと言えます。

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 撮像素子は、パナソニックと同じく4/3型Live MOSセンサーです。

 そのため、センサーは、ソニーなどのAPS-Cよりも一回り小さくなります。

 画素数は、1605万画素となります。

 同じサイズの撮像素子のパナソニックは新開発の撮像素子で、画素数を上げてきましたが、同時期発売のこちらは画質の部分には手を付けなかったと言えます。

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 オートフォーカスは、121点の測距点を持つFAST AFを搭載です。

 測距点の多さはなかなかですが、ハイブリッドAFを採用するSONYや、空間認識AFに昇華させたパナソニックに較べると、単なるコントラスト式AFを採用する点で、やや見劣りします。。

 シャッター速度は、最大約8.6コマ/秒で撮影が可能です。

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 液晶モニターは、チルト機構があり自分撮影が可能です。撮影は、タッチパネルを押すことで、シャッターを押せる仕様です。

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 また、この機種は、「自分撮影用」のアートフィルターや、インターバル撮影機能他機種より充実します。

 カタログなどを見ても、こうした機能にニーズがある「女子カメラ」であることを全面に押しだしています。解像度は、104万ドットと十分です。

 ファインダーは、未付属です。

 ただし、別売でVF4という電子ビューファインダーが装着できます、フラッシュは付属しますが、本体内蔵ではなく、取付式です。

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1・M.ZUIKO 14-42mm F3.5-5.6 EZ
2・M.ZUIKO 40-150mm F4.0-5.6R

 レンズキットは、その構成が、この機種の魅力の1つです。

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  14-42mmは、中望遠レンズで、EZ レンズキットに付属します。

 35mm換算値で28-84mm相当ですので、パナソニックとほぼ同等の3倍ズームのレンズです。広角側はソニーに及びませんが、ズームはそれなりに得意です。

 重さは93gとかなり軽量です。先述のように、本体は重めの機種ですが、レンズが軽いため、標準レンズを利用する分には、パナソニックと同じほどで済みます。とはいえ、SONYよりは重めです。

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  40-150mmは、ダブルズームレンズキットに付属するレンズの1つです。(ダブルズームキットは14-42mmも付属)

 35mm換算値で80mm-300mm相当という性能ですから、ソニーの望遠レンズと同等の性能です。一方、重さは、190gとズーム力がある製品としては相当軽量です。

 本体+レンズの重さで考えれば、ソニーのα5100シリーズに望遠レンズを付けた場合より50gは軽いです。

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 手ぶれ補正は、本体内蔵型の3軸手ぶれ補正です。

 標準レンズを利用した場合、3.5段分の補整を得られる性能です。本体の値段を考えると、飛び抜けて優秀とは言えませんが、標準以上でしょう。

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 ネットワークは、ペンの場合、Wi-Fiに加えて、Bluetoothを採用します。

 外出時にスマホに転送したい場合、Wi-Fi設定が不要なので、利便性は高いです。ただ、バッテリー消費の少ないBluetooth smart未対応ですので、スマホのバッテリーは気にする必要があります。

 動画撮影は、こちらも、4K動画(30フレーム)の撮影に対応します。

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 以上、オリンパスのPEN Lite E-PL9の紹介でした。

 ペンシリーズは、本体性能についてあまり広告せずァッション性を前面に打ち出したコマーシャル展開をしています。

 しかし、調べてみれば、本体重量はやや重めとは言え、基本的な性能はそれなりに押さえられている優秀な機種だと思います。

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 画質面で抜群に秀でた面は少ないですが、カジュアルに「いつもよりキレイに撮れるカメラ」を持ち歩くならば、その大きさやデザイン、そして、純正アクセサリーのデザインの良さなどからオススメできる機種と言えます。


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 【2017年】 

 【EZダブルズームキット】 

 23・OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III
   ¥75,980 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【ED 75-300mmセット】 

 24・OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III
   ¥94,555 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【ボディ】 

 25・OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III
   ¥51,800 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:4/3型Live MOSセンサー
画素数:1605万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
フォーカス:121点(コントラスト式)
液晶パネル:タッチパネル(104万)
ファインダ:有機EL(246万)
シャッター:最大約8.6コマ/秒
大きさ:121.5×83.6×49.5mm
重さ:410グラム
動画性能:4K動画(30p)

 E-M10 Mark III も、オリンパスの小型タイプのミラーレスです。

 PEN Lite シリーズと比べると、本格的に撮影をしたい人をターゲットにしている製品です。

 重さは、そのため、410グラムと重めです。

 撮像素子は、4/3型Live MOSセンサーと下位機種と同様で、画素数も同じことから、センサー部分の部品はPENと同じです。

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 オートフォーカスは、PEN Liteと同じで、121点の測距点をもつ製品です。ちなみに、オリンパスの最上位機のE-M1 Mark IIとも同水準です。

 連写は、他社に比べると平均的とはいえ、最大約8.6コマ/秒と下位機種よりも多少の向上が見られます。

 液晶モニターは、稼働するチルト式です。ただ、上向き85度、下向き45度までですので、自分撮影には未対応です。

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 ファインダーは、ペンと異なり、この機種には搭載されます。

 視野率100%の優秀なファインダーです。

 ソニーのα6500のように、ファインダーを覗きながらタッチパネルでピントを合わせることも可能で、便利です。画質も、約236万ドットと他社の上位機並みの性能となります。なお、フラッシュは、この機種からは内蔵式になります。

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1・M.ZUIKO 14-42mm F3.5-5.6 EZ
2・M.ZUIKO 40-150mm F4.0-5.6R
3・M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 III

 レンズキットは、EZダブルズームキットについては、1と2のダブルのセットで、1つ上で紹介したPEN Lite E-PL9と同じ構成です。

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  75-300mmは、一方、ED 75-300mmセットというAmazon限定版にだけ付属するもので、35mm換算値で、150-600mm相当と、プロ用とも言える高倍率を出せるものです。

 重さも423gとびっくりするほどではないため、運動会などにも向く超望遠レンズです。

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 手ぶれ補正は、こちらもボディ側のみですが、PEN Lite より高性能な手ぶれ補正が採用されます

 ボディー内5軸手ぶれ補正を採用するため、あらゆる角度のブレに対応できます。

 他社の場合もそうですが、カメラが撮影が下手な人、特にファインダーを覗いて(カメラをしっかり固定して)撮影しない人には、この機能はかなり有効です。

 補整力は、シャッター4段分です。10万円以下の製品では、最も優秀な機種のひとつで、他機種に較べて綺麗に撮影できると思います。

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 動画撮影は、あまり宣伝されませんが、この機種も4K動画(30フレーム)に対応です。

 また、先ほど紹介した5軸手ぶれ補正が動画の手ぶれにもに有効な仕様です。それを感が得ると、他社の対応機に比べても遜色のない性能です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載で、外出先でスマホ等に転送できる仕様です。ただ、Bluetoothは不採用です。

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 以上、PenのOM-D E-M10 Mark IIIの紹介でした。

 携帯性の良い新型標準レンズ、ボディーに内蔵される高性能の手ぶれ補正機能などが、他社の最上位モデルに比したときの優位です。一方、撮像素子の大きさ、AFの性能などでは、ソニーのα6000など他社には及びません

 とはいえ、、手ぶれ補正機能がこの価格帯では強力なため、あまりカメラ馴れしていない人が取る場合は、最高の選択肢の1つでしょう。

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 ・14-42mm用 自動開閉式レンズキャップ
  ¥3,553 Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

 別売ですが、自動開閉式レンズキャップが付くのも、コンパクトデジタルカメラに慣れた人には嬉しい部分です。


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 【14-150mm EZレンズキット】

 26・OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
  ¥92,495 Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

 【12-40mm EZレンズキット】

 27・OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
  ¥115,900 Amazon.co.jp
  (12/9執筆時)

撮像素子:4/3型Live MOSセンサー
画素数:1605万画素
手ぶれ補正:5軸(ボディ)
フォーカス:81点(コントラスト式)
液晶パネル:タッチパネル(104万)
ファインダ:有機EL(236万)
シャッター:最大約10.0コマ/秒
大きさ:123.7×85×44.5mm
重さ:469グラム
動画性能: 4K未対応

 OM-D E-M5 MarkIIは、オリンパスのミラーレスの上位機です。

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 重さは、469グラムと結構あります。

 しかし、こちらは、防塵防滴仕様で、悪天候に最も強いミラーレス一眼です。この場合は重さがあるのは必然であり、問題ありません。むしろ軽い方でしょう。

 本体色は、こちらもシルバー・ブラックのほか、全体が黒のモデルもあります。

 撮像素子は、4/3型Live MOSセンサー画素数1605万画素とこのあたりは下位機種と同じ性能です。

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 オートフォーカスは、一方、発売時期の関係で、測距点81点と下位機種に及びません。

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 画像処理エンジンは、新開発のTruePic VIIを利用します。

 面白いのは、このスペックを用いた40Mハイレゾショット撮影機能です。0.5ピクセル単位でセンサーを動かし8回連続撮影した画像を重ねて、超高画質の40Mセンサー相当の画質を実現する技術です。

 三脚などで固定して撮影することが前提ですが、専門のカメラでしか撮れない超高解像度の写真を楽しめます。最先端の技術で、オリンパス以外には実現できていない「目玉」といえる機能です。

 連写は、最大約10コマ/秒と下位機種よりも多少の向上が見られます。

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 ファインダーは、この機種も約236万ドットと下位機種と同等の性能です。一方、光学ファインダーと似た見え方を表現する「OVFシミュレーションモード」は、この機種独自であり、面白いですね。

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 液晶モニターは、稼働するチルト式式モニターで、「自分撮影」にも使える可動範囲です。

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1・M.ZUIKO 14-150mm F4.0-5.6R
2・M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO

 レンズキットは、下位機種と構成が変わっています。

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 14-150mmは、10.7倍ズーム機で、35mm換算値で28mmから300mmという高いズーム力があります。重さも285gとズーム力に比して軽めです。

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 12-40mmは、35mm換算値で24mm-80mmという各社ラインナップがある、風景からスナップ撮影までできる製品です。

 一方、本体価格が高いのは、明るさがF2.8ALLだからです。ALL表記の場合、望遠撮影時でもF値(明るさ)が落ちない特殊な配置のレンズで、高性能です。

 欠点は重さで、382gとレンズが充実する分、重くなります。

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 手ぶれ補正は、ボディ側ですが、VCM式5軸式であり強力です。

 動画撮影は、一方で、4K動画に対応しない機種です。ただ、フルHDまでは撮影でき、5軸手ぶれ補正が動画の手ぶれにもに有効な仕様です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載で、外出先でスマホ等に転送できる仕様です。

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 以上、OM-D E-M5 MarkIIの紹介でした。

 40Mハイレゾショットなどおもしろい最先端技術を搭載しているため、「遊べる要素」が多いと言えるカメラです。動画の部分で弱いところがありますが、全レンジで明るい高性能レンズを標準添付している12-40mm EZレンズキットは、とくに購買欲が湧きます。

5・キヤノンのミラーレス一眼の比較

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 つづいて、キヤノンのミラーレス一眼の紹介をします。

 キヤノンも老舗の光学メーカーで、昔からカメラを作っている老舗です。


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 【2017】

 【標準レンズキット】

 28・CANON EOS M100
  ¥52,780 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】

 29・CANON EOS M100
  ¥63,517 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

 【ダブルレンズキット】

 30・CANON EOS M100   
  ¥59,940 Amazon.co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
フォーカス:デュアルピクセルCMOSAF(49点)
液晶パネル:3インチタッチパネル(104万)
ファインダー:なし
シャッター:6.1コマ/秒
大きさ:108.0×67.1×35.1mm
重さ:302グラム
動画性能: 4K未対応

 CANON EOS M100は、2017年に発売された比較的新しいミラーレス入門機です。

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 本体色は、ブラックのほか、ホワイトグレーが選択可能です。

 各社とも比較的格安な製品には「かわいい」感じの色の機種をそろえています。また、別売のフェイスジャケットも豊富です。

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 撮像素子は、ソニーと同じで、APS-Cサイズという大型の撮像素子を採用しています。

 パナソニックやオリンパスが採用するフォーサーズよりも大きいため、取り込める光量が多く画質は良いです。

 画素数は、2420万画素です。

 ソニーのα6000と同様のミラーレス最高水準まで高まってます。これにより写真の自然な階調性や、ボケ味が増しています。

 画素数が増えると、ノイズが増加するというデメリットがありますが、それは、画像エンジンDIGIC 7の力で解決されています。したがって得られる画像のクオリティは上がっています。

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 オートフォーカスは、この機種の最大の見所です。

 例えば、ソニーはコントラストAFと位相差AFを併用しますが、キヤノンは、位相差AFをデュアルピクセルCMOSAFに進化させて、位相差AFだけで高速に合焦できるようにしています。

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 これにより、合焦するまで「行ったり来たり」がほぼなくなっており、他社のハイブリッドAFよりも合焦が速くなりました。

 結果、画面の80%の領域で位相差AFが働くようになりました。この技術で、合焦速度と正確性の点で、キヤノンは他社よりも優位性があります。

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 連写は、その一方で、ワンショットAFでも6.1コマ/秒と遅いので、動く被写体を連写するのは得意ではないです。

 フラッシュは、内蔵式です。

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 液晶パネルは、キヤノンの場合、104万画素のパネルが採用されている点で高画質です。

 タッチパネル式でタッチシャッター機能も付属します。しかし、「自分撮影」に使うチルト機構も搭載になります。

 ファインダーは、この機種は未搭載です。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi機能が付属します。

 加えて、オリンパスと同じく、Bluetoothを搭載します。Bluetoothの場合、外出先においてスマホでWi-Fi接続設定をすることなしに、1度リンクするだけで画像を転送できます。

 また、Bluetoothは常時接続させて、自動的に画像を転送させられます。消費電力が低いBluetooth smart方式ですので、スマホのバッテリーの心配も不要です。この点はオリンパスのPEN LiTEを凌駕します。

 他社に比べてもネットワーク連携は高度と言えます。

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1・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
2・EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
3・EF-M22mm F2 STM

 レンズキットは、標準のレンズキットは1のみ、ダブルズームキットは1と2、ダブレンズキットは1と3です。

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 EF-M15-45mmは、各社ラインナップがある標準的な3倍ズームの中望遠レンズです。

 35mm換算値で24-72mmですので、ソニー同様に広範囲に撮影できる風景写真が割と得意です。重さは130gでソニーほどではないですが、割と軽量でしょう。

 本体+レンズの重量で考えてもソニーに次いで軽量です。

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 EF-M55-200mmは、遠くが撮影できる望遠レンズです。重さは260gと、オリンパスほどではないですが、300gを切っており、そこそこ軽いです。

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 EF-M22mmは、他社にもありましたが、1倍ズームの単焦点ながら、F2.0と明るいレンズです。

 35mm換算値は35mmなので、割と広角側も充実するため、旅行に1本持ち歩くには最適です。重さは105gと軽量です。

 動画撮影は、あまり重視しておらず、4K動画に未対応です。フルHDで60フレーム秒までの対応ですね。

 キヤノンはビデオカメラの開発も縮小傾向で、この部分は余り力を入れていません。動画専用のボディー手ブレ補正は付属しますが、3軸補整に止まるため、やはり動画については高機能とは言えません。

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 手ぶれ補正は、キヤノンのミラーレスは基本的にはレンズ内手ぶれ補正です。

 型番に「IS」とあるレンズならば、これにより2軸(水平回転軸・縦回転軸)の調整が可能です。

 とはいえ、キットレンズは、3.5段分の補整があるため、写真撮影の場合、手ぶれ補整は「十分に強力」です。

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 以上、EOS M100の紹介でした。

 大きな撮像素子を装備した上で、オートフォーカス面で、デュアルピクセルCMOSAFという他社にない独自技術を搭載している点で、相当魅力的な製品です。

 特に初心者については、オートフォーカス(ピント合わせ)は優れた写真を撮影する上で重要ですし、相当の魅力です。機能面でも、Bluetoothを搭載するなど、充実します。

 重さについても、本体+レンズの重量の構成では、SONYのα5100に次ぐ軽さですし、問題ありません。

 一方、連写機能と動画撮影機能は、やや「弱い」です。この2つに期待する場合は、やや選びがたい製品でしょう。とはいえ、それ以外は、明確な弱点と言える部分はないため、値段相応の性能を期待できます。


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 【2017】

 【STMレンズキット15-45mm】

 31・CANON EOS M6
  ¥65,800
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】

 32・CANON EOS M6
  ¥72,390
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【レンズキット 18-150mm】

 33・CANON EOS M6
  ¥92,624
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
フォーカス:デュアルピクセルCMOSAF(49点)
液晶パネル:3インチタッチパネル(104万)
ファインダー:なし
シャッター:9コマ/秒
大きさ:112.0×68.0×44.5mm
重さ:390グラム
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS M6は、キヤノンのEOS M100の上位機種になります。

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 本体色は、ブラックのほか、シルバーを選べます。

 M100に比べると本格的なグリップや複数のダイヤルが付くなど、使い勝手の部分が進化した製品です。

 マウントアダプターこちら】を使えば、一眼用のEF-Sレンズも搭載可能で、この点でキヤノンの既存ユーザーに人気がある製品です。

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 撮像素子は、こちらもAPS-Cです。画素数も2420万画素とこの点では、下位機種のM100と同じです。

 オートフォーカスは、デュアルピクセルCMOS AFを採用します。下位機種と同じスペックですが、他社に比べるとやはり優れた部分です。

 連写は、一方で下位機種より伸びて9コマ/秒です。ただ、SONYの同価格帯の中級機と比べるとキヤノンはこの部分は劣ります。

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  液晶パネルは、チルト回転対応です。上方向に180度、下方向に45度回転しますので「自分撮影」も可能です。

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 Canon 電子ビューファインダー EVF-DC2
  ¥21,318
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 ファインダーは、この機種の場合別売です。

 ただ、あまり安くないので、ファインダーが欲しい場合は、付属する上位機を買った方が良いと思います。フラッシュは、本体に内蔵されます。

 ネットワーク機能は、こちらの機種もWi-Fi機能とBluetoothが搭載されます。

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1・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
2・EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
3・EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM

 レンズキットは、18-150mmを除くと1つ上で紹介したEOS M100のと同じ構成です。詳しくはそちらをご覧ください。

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 18-150mmは、35mm換算で、風景向きの29mmから超望遠の240mmまで1本でカバーできるレンズです。

 重さも300gと10倍ズーム機としては健闘していて、手ぶれ補正も4段分あります。現地でレンズを交換するのは(ホコリの問題もあり)面倒なので、予算に余裕があれば、Atlasならこちらを選びそうです。

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 手ぶれ補正は、こちらも、レンズ内の「2軸(水平回転軸・縦回転軸)」を利用します。キットレンズは、3.5段分の補整ですね。

 一方、動画撮影の場合は5軸のボディ内手ぶれ補正も有効です。ただ、他社機のように、ボディ内手ぶれ5軸補正はあくまで動画専用です。

 動画撮影は、この機種は4K動画には未対応です。ただ、動画専用のボディー内5軸手ブレ補正が付属するため、60フレーム秒のフルHD画質ならば、画質はある程度期待できます。

 とくに、セットレンズを利用する場合、レンズの二軸の情報も補完的に利用できるので、フォーカス精度はさらに上がります。

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 以上、キヤノンのEOS M6の紹介でした。

 M100と比較すると、グリップなど本体の使い勝手の部分手ぶれ補正・連写機能の改善が目立ちます。ただ、どちらかといえば、「カメラ上級者向け」の改変とも言えます。

 動画における手ぶれ補正の強化は見所ですが、その分重さも増していますし、M100もそれなりに強いです。そのため、「ミラーレス入門者」については、M100の方がよさそうです。


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 【2016】

 【STMレンズキット15-45mm】

 34・CANON EOS M5
  ¥93,571 Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

 【STMレンズキット18-150mm】
 35・CANON EOS M5
  ¥103,832 Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
フォーカス:デュアルピクセルCMOSAF(49点)
液晶パネル:3インチタッチパネル(162万)
ファインダー:有機EL(236万)
シャッター:9コマ/秒
大きさ:115.6×89.2×60.6mm
重さ:427グラム
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS M5は、キヤノンのEOS M6の上位機種になります。

 この機種はEOSの現行シリーズでは、唯一2016年に先行発売されていたため、価格は安めです。なお、 この機種もマウントアダプターを使えば、キヤノンの一眼用のEFレンズも搭載可能です。

 撮像素子は、APS-Cです。画素数が、2420万画素とこのあたりのスペックは、下位機種と同じです。

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 オートフォーカスも、下位機種と同じデュアルピクセルCMOSAFを搭載しており、やはり機能差はありません。

 連写も、約9.0コマ/秒と同じです。

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 ファインダーは、しかし、キヤノンはこのグレードから電子ビューファインダーが「内蔵」します。

 236万ドットで他社の高級機に比べても十分高詳細です。また、他社の上位機と同じく、タッチパネル操作で、ファインダーのフォーカスなどを変更できます。

 液晶パネルは、チルト回転対応です。ただし、180度の可動はしませんので「自分撮影」は不可能です。あくまで、ハイアングル、ローアングルでの撮影に使うものです。この点の融通はM6のが優れますね。

 ネットワーク機能は、こちらの機種もWi-Fi機能とBluetoothが搭載されます。

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1・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
3・EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM

 レンズキットは、以上のような組み合わせです。

 下位機種と同じレンズなので詳細は省きますが、Atlasのおすすめは18-150mmですね。

 手ぶれ補正は、こちらも、手ぶれ補正対応レンズの場合は、2軸手ぶれ補正を利用可能です。その場合、3.5段分の補整力があります。

 動画撮影は、一方、やはり4K動画には未対応です。動画専用のボディー内5軸手ブレ補正は、下位機種同様に付属です。

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 以上、キヤノンのEOS M5の紹介でした。

 M6との大きな相違点は、電子ビューファインダの搭載でしょう。それ以外の部分はさほど変わりません。一方、同価格帯の他社機と比較する場合、ボディ内手ぶれ補正に対応せず、写真利用時の手ぶれ補正が弱めなのがネックでしょう。

 本体価格を考えても、この部分は残念です。


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 【2018】

 【EF-M15-45 IS STM レンズキット】

 36・CANON EOS Kiss M【本体白】
 36・CANON EOS Kiss M【本体黒】
  ¥75,114
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【EF-M18-150 IS STM レンズキット】

 37・CANON EOS Kiss M【本体白】
 37・CANON EOS Kiss M【本体黒】

  ¥101,500
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルレンズキット】

 38・CANON EOS Kiss M【本体白】
 38・CANON EOS Kiss M【本体黒】

  ¥83,768
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】

 39・CANON EOS Kiss M【本体白】
 39・CANON EOS Kiss M【本体黒】
  ¥82,580
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2410万画素
手ぶれ補正:レンズ2軸+デュアルセンシングIS
フォーカス:デュアルピクセルCMOSAF(143点)
液晶パネル:3インチタッチパネル(104万)
ファインダー:有機EL(236万)
シャッター:7.4コマ/秒
大きさ:116.3×88.1×58.7mm
重さ:387グラム
動画性能: 4K動画(25p)

 CANON EOS KISS Mは、キヤノンのミラーレスの上位機です。

 この機種は、(ミラーレスではない)一眼レフカメラで展開しているEOS Kissシリーズの「新型」で、「初のミラーレス」です。

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 Kissシリーズは、「ファミリーフレンドリー」なカメラなので、ミラーレスで言えばM100の「上位機」と言えます。なお、「家族用」とはいえ、キヤノンのミラーレスでは性能が最も期待できる製品ですね。

 重さは、387gです。他社にはより小型なモデルはありますが、Kissシリーズとしては「歴代で最小最軽量」となります。

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 撮像素子は、こちらもAPS-Cサイズです。画素数も2410万画素です。センサー部分は旧来の上位機と同じ水準です。

 一方、画像エンジンがDigic8と1世代アップしているので、ノイズ処理など総合的な画質は、下位機種より期待できます。

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 オートフォーカスは、こちらも、デュアルピクセルCMOSAFを搭載し、位相差AFだけで高速に合焦できます。

 また、後ほど紹介するセットレンズと組み合わせて利用する場合、測距点が143点と増えます(他のレンズの場合は99点)。新しい画像エンジンの効能です。

 なお、オートフォーカスは、初心者には特に重要なので、Kissシリーズとしては、相性が良いと思います。

 201808241247.jpg

 連写も、ワンショットAF時で10コマ/妙、サーボAD時でも7.4コマ/秒かなり高速です。

 フラッシュは、内蔵式です。

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 液晶パネルは、下位機種と同じ、104万画素のパネルが採用です。

 タッチパネルは未採用ですが、バリアングル式で、撮影の自由度が高い仕様です。 

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 ファインダーは、下位機種同様に、236万ドットのEVFです。十分詳細ですし、撮影情報などの表示をカスタマイズできるなど、使い方によっては、おもしろい製品です。

 動画撮影は、4Kに対応です。

 ただし、フレームレートは、25フレーム/秒ですので、速い被写体の動画は非対応です。例えば、良い風景を見つけて、流し撮りのような用途ですね。動画用の5軸手ぶれ補正は搭載です。

 もちろん、フルHD画質ならば、十分に高速な被写体に対応するでしょう。手ぶれ補正も5軸です。

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 ネットワーク機能は、Wi-FiとBluetooth Smartに両対応です。現在的には「最高クラス」の使い勝手です。

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1・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
2・EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
3・
EF–M22mm F2 STM
4・EF–M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

 レンズキットは、これらの組み合わせとなります。

 なお、ダブルレンズキットは2と3、ダブルズームキットは、1と4という構成です。いずれのレンズについても、下位機種に採用があるため、繰り返しの説明は省略します。

 ただ、予算があれば、EF-M18-150 IS STM レンズキットが最もオススメです。

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 手ぶれ補正は、この機種も、写真撮影の場合は、レンズ内の2軸のみの補整です。ボディ内5軸手ぶれ補正は、下位機同様に「動画用」ですので。

 一方、単焦点を除くセットレンズならば、センサーの画像情報からブレを検出するデュアルセンシングISに対応します。そのため、段数は非公開ながら、下位機種よりは精度の高い補整が期待できます。

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 以上、EOS Kiss Mの紹介でした。

 Kissシリーズの製品ですが、入門向けのミラーレスでは「とくにおすすめ」と言えます。

 手ぶれ補正、オートフォーカス、高速連写など、各スペックが突出しているわけはないですが、全体的にバランスが取れています。

 いずれも、初心者の方に心強い仕様ですので、予算がある場合は、こちらを選ぶと良いと思います。


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 【2018】【ボディのみ】

 40・CANON EOS R ボディ
  ¥220,300
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:フルサイズ
画素数:3030万画素
手ぶれ補正:レンズ2軸+デュアルセンシングIS
フォーカス:デュアルピクセルCMOSAF(143点)
液晶パネル:3.15インチタッチパネル(210万)
ファインダー:有機EL(369万)
シャッター:8コマ/秒
大きさ:135.8×98.3×84.4mm
重さ:660グラム
動画性能: 4K動画(30p)

 CANON EOS Rは、キヤノンのミラーレスの最上位機です。

 2018年夏に発表されたモデルで、SONY・ニコンに次ぐ、「フルサイズミラーレス」機です。

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 ニコンZ マウントレンズを開発したのと同様に、キヤノンは、Rシリーズ専用RFマウントレンズも合わせて発表しています。

 重さは、660gです。

 重さ的には、先発の2社に合わせており、このグレードでは標準的な質量です。

 撮像素子は、35mmフルサイズです。

 ニコンなどの他社機でも紹介しましたが、APS−Cより40%ほどセンサー面積が広いので、画質の水準が一段階高くなります。

 201804281035.jpg

 オートフォーカスは、こちらも、デュアルピクセルCMOSAFを搭載し、位相差AFだけで高速に合焦できます。

 測距点は143点です。これらの部分はキヤノンの下位機と同じですが、他社のフルサイズミラーレス機と比較した場合、合焦速度の部分では引き続き有利でしょう。

 連写は、最大8コマです。ただ、追尾AF時は5コマ/秒となるため、この部分は、ニコン以上、ソニー以下という水準です。

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 液晶パネルは、210万画素のタッチパネルです。

 また、バリアングル液晶で、前方向に180度回転する仕様です。他社のフルサイズ機はチルト式でしたので、稼働性はこちらが良さそうです。

 ファインダーは、396万ドットのEVFです。高性能と言えます。

 動画撮影は、4Kに対応です。動画用の5軸手ぶれ補正も利用できますが、他社と比べて特に優れる訳ではありません。

 ネットワーク機能は、Wi-FiとBluetooth(LE)に対応です。

 Wi-Fi経由で、スマホのコネクテッドGPS情報が取得できる点と、自動転送ができる点は便利そうです。

 201812091749.jpg

 手ぶれ補正は、この機種も、レンズ2軸+デュアルセンシングISという構成です。

 なお、ソニーやニコンについては、ボディ内5軸手ぶれ補正が(動画だけでなく)写真撮影にも有効でした。しかし、キヤノンはフルサイズ機についても、5軸手ぶれ補正は、「動画専用」です。

 ミラーレスは、ファインダーがEVFなので、手ぶれ補整がレンズ式である点にさほどの意味がないと言えます。

 しかし、キヤノンは、ミラーレス用レンズでもその機構を残しています。これは、特段のポリシーに由来するものではなく、「5軸補整を載せられれば、そうしたかった」類のことのようです。

 ただし、公平を期して言えば、下位機種同様に、センサーの画像情報からブレを検出するデュアルセンシングISに対応するため、結果的には「シャッター速度5段分」と、他社機と同等の性能を出せてはいます。

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 以上、キヤノンのEOS Rの紹介でした。

 20万円前後の「フルサイズミラーレス」は、数年先行するSONYが強敵で、キヤノンとニコンは追随者です。同社のこれまでのレンズが利用できる点で、キヤノンのユーザーは、この機種を選ぶのが良いでしょう。

 しかし、問題は「新規ユーザー」です。

 雑誌のレビュー記事などを見ると、この機種は、ボディ内5軸手ぶれ補正の搭載が目標だった様子です。

 仮に、後継機で搭載されるなら「後継機を待てば良い」かといえば、そういう問題でもないです。なぜなら、搭載となった場合は、Rシリーズ専用の「RFマウントレンズ」に、手ぶれ機構をわざわざ内蔵する意味が分からなくなるからです。

 とにかく、手ぶれ補正に関する同社の思惑がはっきりしないので、(人気機種ながら)Atlasとしては(現状)「おすすめしにくい」製品です。

6・富士フイルムのミラーレス一眼の比較

 続いて、富士フイルムのミラーレスを見ていきましょう。


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 【2018】

 【レンズキット】

 41・FUJIFILM ミラーレス一眼 X-A5 【各色】
  ¥50,358 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

 【ボディ】

 42・FUJIFILM ミラーレス一眼 X-A5 【各色】
  ¥37,500 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2420万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
フォーカス:91点(位相差+コントラスト)
液晶パネル:タッチパネル(92万)
ファインダー:なし
シャッター:6コマ/秒
大きさ:116.9×66.7×40.4mm
重さ:361グラム
動画性能:4K動画(15P)

 X-A5は、富士フイルムのミラーレス一眼の入門機です。

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 本体色は、一般的なブラックのほか、ブラウンピンクがあります。ピンクは各社とも、ミラーレスではない配色ですが、意外と純粋に「かわいい」です。 

 重さは、徹底的に軽量というわけではないですが、361gと比較的小型軽量といえる機種です。

 撮像素子は、ソニーやキヤノンと同じで、10万円前後のミラーレスでは最大のAPS-Cです。

 画素数は、2420万画素で、スペック的には、現状の最高クラスです。

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 画質的に面白い部分は、フイルムメーカーのノウハウを生かして、同社の銀塩フィルム構成に近い形で、画質を変更できる機能です。とくに肌色表現には定評があります。


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 フォーカス性能は、インテリジェントハイブリッドAFを搭載します。

 これはソニーのように、「位相差+コントラスト」という仕組みですが、測距点は91点と少なめです。ただ、人間の瞳を検出して自動的にフォーカスする瞳AFなど便利な機能も搭載されます。

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 連写は、6コマ/秒と、小型機としては平均的です。ただし、Jpeg画像の場合は10コマ/秒です。

 一方、富士フイルムのカメラの優れる点は起動速度です。快適にカメラを使うには重要視したい部分ですが、富士フイルムの場合は、他社よりも高速起動が可能です。

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 液晶モニターは、この機種もチルト構造を採用し「自分撮影」に対応します。

 シャッターは、この機種の場合、「自分撮影」のために裏返して使う場合、左手で切る仕様です。ただ、そのような状態でも安定して切れるようなグリップ形状を採用します。

 ファインダーは、未付属です。

 動画撮影は、4Kに対応できます。

 ただし、ニコンと同じで、15フレーム/秒となるので、高速な被写体には対応できません。手ぶれ補正は、レンズ式の機種ですが、2軸ながら動画にも効きます。

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1・XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II

 レンズキットは、こちらの標準レンズなります。 

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 16-50mmは、他社にも見られる、3倍ズームの最も一般的な中望遠レンズです。最初に1本揃えるに相応しいものですね。35mm換算値で25-76mmとなります。旅行やスナップ撮影に最適です。

 一方、195gあまり軽量化していないので、本体+標準レンズの重量はあまり軽くない機種です。

 手ブレ補正は、富士フイルムの場合も、レンズ内蔵式の2軸式です。補整段数は非公開です。

 ネットワーク機能は、Wi-FiBluetooth Smartに両対応です。省エネ対応で、最新機らしく、現在的には「最高クラス」の使い勝手です。

---

 以上、富士フイルムのX-A5の紹介でした。

 撮像素子は大型のAPS-Cを採用し、チルト式で「自分撮影」に対応する点では、ソニーのα5100のライバルです。

 比較した場合、フォーカス速度がやや弱いほか、重さの面では不利です。レンズ込みで考えた場合、200g近い差があります。

 一方、起動の速さとネットワークの部分は魅力ですが、初心者の方がオートで撮影する場合はソニーの方が向くでしょう。


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 【2017】

 【レンズキット】

 43・FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T20
  ¥97,530
Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2430万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
フォーカス:コントラスト+位相差AF(325点)
液晶パネル:タッチパネル(104万)
ファインダー:有機EL(236万)
シャッター:8コマ/秒
大きさ:118×82.8×41.4mm
重さ:383グラム
動画性能: 4K(30p)

  X-T20は、富士フイルムのミラーレス一眼の高級機です。

 201804281153.jpg

 本体色は、シルバー・ブラックのほか、全体がブラックのモデルもあります。

 シルバー・ブラックは、個人的に「落ち着いた年代」の人に合い、ブラックは「(気持ちを含めて)若々しい人」に合う気がします。

 重さは、383gです。

 サブダイヤルが充実する、このグレードの機種にしては、軽量であるといえるモデルです。

 201804281156.jpg

 撮像素子は、こちらも、APS-Cサイズとなります。画素数も、2420万画素で、先ほどと同じになります。

 201808241311.jpg

 フォーカス性能は、下位機種と同じ位相差AFとコントラストAFのハイブリッド式を採用します。

 測距点は最大で325点と下位機種よりも伸びています。

 連写は、8コマ/秒と下位機種より伸びています。

 ただ、10万円以上の機種としてみれば、やや物足りないでしょう。

  201808241312.jpg

 液晶モニターは、この機種もチルト構造を採用します。

 ただし、可動範囲はアングルを変える程度なので、裏返しての「自分撮影」には対応しません

 ファインダーは、約236万ドットの有機ELファインダーを装備します。10万円以上のファインダー付き機種として遜色のないグレードでしょう。

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 動画撮影は、一方で、4K動画/30フレームに対応し、パナソニックやソニーの上位機と同様の水準を確保します。

 ただ、高度な手ブレ補正や、撮影時の快適化機能などは余り重視しておらず、少なくとも、この側面に期待して選ぶ機種ではありません。

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1・FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R OIS

 レンズキットは、下位機種とは異なる上位の中望遠レンズです。

 18-55mmは、よくある3倍相当のズームレンズです。ただ、広角側のF値が2.8と明るい点で優れます。重さは、310gです。

 ただ、値段的にライバルだろうオリンパスのOM-D E-M5 MarkIIに付属する、12-40mmのレンズは、望遠側も含めて2.8ALLでした。それに較べると、望遠側がF4であるこちらは、イマイチでしょうが、それ以外の中望遠レンズと比べれば、イチオシレベルです。

 手ブレ補正は、レンズ内蔵式(2軸)であり、こちらのレンズのみの対応です。

 ネットワーク機能は、この機種もWi-Fiを搭載し、スマホなどに転送することができます。

---

 以上、富士フイルムのXT-20の紹介でした。

 大きな撮像素子や、ハイブリッドAF明るいセットレンズなど10万円以上の上級機としては、性能のバランスの良い機種です。「秀でた一芸」はないのですが、バランスの良い高級機を探している方は、買って後悔しないと思います。もう少し、価格が下がると、なお良いですね。


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 【2017】

 【レンズキット】

 44・FUJIFILM ミラーレス一眼 X-E3 【シルバー】
 45・FUJIFILM ミラーレス一眼 X-E3 【ブラック】
  ¥111,060 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2430万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
フォーカス:コントラスト+位相差AF(325点)
液晶パネル:タッチパネル(104万)
ファインダ:有機EL(236万)
シャッター:8コマ/秒
大きさ:121.3×73.9×42.7mm
重さ:337グラム
動画性能 4K(30p)

  X-E3も、富士フイルムのミラーレス一眼の高級機です。

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 XT-20より半年遅れで発売されましたが、機能面では同クラスです。ただし、ファインダーの位置がXT20が中央なのに対して、こちらは、左に配置されます。また、

 重さは、こちらの方が軽い句、337gです。サブダイヤルも充実した上で軽量であるので優秀でしょう。

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 その他のスペックは、フラッシュが外付け式になっている点と、Bluetoothに対応する点以外は、XT-20とあまり変わりません。

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1・FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R OIS

 レンズキットも、XT-20と同じです。

 以上、富士フイルムの X-E3の紹介でした。

 おそらく、初心者のかたには、使い勝手としては、内蔵フラッシュとセンター配置ファインダーのXT-20のほうが使いやすいと思います。

 この機種は、どちらかといえば、フォーカスレバーがあるなど、ハイアマチュア志向のかたの利便性をより重視したモデルと言えそうです。

次回の予告!
ミラーレス一眼のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、ミラーレス一眼についての記事の【中編】でした。

 201403061646.jpg

 とりあえず、ここまで、ソニー・パナソニック・オリンパス・ニコン・キヤノンのミラーレス一眼で、10万円前後までのモデルをほぼ全て網羅できたと思います。

 続く、最後の【後編】では、価格別・目的別に、Atlasのおすすめミラーレス一眼!について書きたいと思います。もう少しだけお付き合いください!

 後編は→こちら

posted by Atlas at 20:42 | カメラ

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