比較2018'【壊れにくい】最新の防水デジカメ18機の性能とおすすめ:水中防水カメラ・耐衝撃カメラ

2018年04月27日

比較2018'【壊れにくい】最新の防水デジカメ18機の性能とおすすめ:水中防水カメラ・耐衝撃カメラ

【今回レビューする内容】 2018年 防水カメラ耐衝撃カメラ人気18機の性能とおすすめ・選び方:ダイビング・水中・海水浴・水中撮影・スキー・建設現場・野外工事・登山・山歩き:オリンパス・リコー・ニコン・富士フイルム・ケンコー「最強」の防水デジカメ:防塵 ・GPS・ 性能の違いと人気ランキング

【評価する製品型番】OLYMPUS STYLUS TG-5 Tough TG-4 Tough RICOH 防水カメラ WG-50 OR WG-40W COOLPIX W300 COOLPIX AW130 COOLPIX S33 デュアルモニター DSC880DW DSCPRO14 FinePix XP130

今回のお題
壊れにくい!耐衝撃・防水カメラのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。 

 今回は、防塵・防滴・耐衝撃性能が高いデジカメ(防水カメラ)の比較です。

 それぞれの利用シーンにおける「頑丈度」については、とくに、詳しく説明しました。

 いつものように、各製品を比較したあと、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で執筆していきます。

1・防水デジカメの選び方の基本

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 防水カメラは、オリンパスなど数社から発売されており、には海水浴やダイビングにはスキースノボ「もってこい」のコンデジです。

 高度な防水性防塵性があるので、野外コンサート屋根のない場所でのスポーツ観戦にも向いています。また、野外の工事現場や建築現場での撮影用途にも利用できます。また、GPSが付いているモデルは、山歩きにも良いでしょう。

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 防水カメラを選ぶ場合、各メーカーが示す「防水性能」「耐衝撃性能」などのスペックを重視することが重要です。

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 ただし、一部の製品は、別売のハウジング(容器)に入れた場合のスペックの場合があるため注意が必要です。今回は、このような点もふまえて説明します。

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 なお、防塵・防滴性のある「防水カメラ」は、新製品だけでも30機種以上あります。

 全て紹介するのは煩雑なので、このブログでは、以下の4つに細分化しています。

1・防水コンデジの比較
2・ミラーレス一眼の比較

3・一眼レフカメラの比較
4・アクションカメラの比較

 今回は、1番の記事です、「防水コンデジ」に限定しての比較です。

 もしミラーレスや、デジタル一眼でお探しの方は、上記の2番・3番で対応機を紹介していますので、そちらをご覧ください。また、身につけて利用する「動画も撮れる超小型カメラ」で、防水対応のものをお探しの場合は、4番の記事をご覧ください。

1・オリンパスの防水カメラ

 では、具体的な機種のレビューに入ります。

 はじめに、防水・耐衝撃デジカメのシェアでトップを走るオリンパスのコンデジから紹介しましょう。

 なお、以下の文章では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。 



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 【2017年】

 1・オリンパス STYLUS TG-5 Tough
  ¥53,840 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 2・オリンパス STYLUS TG-5 Tough
   ¥47,900 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
 広角側の明るさF2
 画素数:1200万画素
 光学ズーム: 4 倍
 焦点距離 :25mm〜100mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:光学式補正
 大きさ:幅113 ×高さ 66×奥行31.9mm
 重さ:約250g(バッテリー込)

 防水性能:15メートル(IPX8相当)
 防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ2.1m /100kgf
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:搭載

 TG-5は、オリンパスの「タフシリーズ」の防水カメラです。かなり高価ですが、このシリーズは、海水浴シーズンになると、毎年、爆発的に売れ行きを伸ばす人気モデルです。

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 防水・耐衝撃性は、かなり優秀です。

 例えば、防水性は水深15メートルまで、ケースなしで対応します。耐衝撃性(落下耐性)は2.1メートルまで、温度はマイナス10度まで対応します

 とくに、耐衝撃性は他社機と比べても高く優秀です。砂ほこりなどが入らない防塵性能もあり、防水防塵性能も最高クラスです。

 

 防水プロテクター「PT-058」
  ¥26,516 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 一方、ダイバー向けには、専用の防水プロテクターも準備されています。水深45メートルまでOKです。

 また、この機種は水中撮影モードが搭載されます。メディアやバッテリーケースの水中での不意の開閉を防ぐためのダブルロック構造など水中撮影においてのメリット性は高いです。

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 画質も、高く評価できます。

 レンズの明るさは、この機種の場合、広角側のレンズの明るさがF値2.0という飛び抜けて明るい高性能レンズが採用される点で、かなり高性能と言えます。

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 撮像素子も、逆光撮影や夜間撮影に強い裏面照射型CMOSセンサーを使っています。

 裏面照射型センサーは、受光感度を高くできるため、夜景や水中などの暗い場所で、綺麗な写真が期待できます。自動撮影時のホワイトバランス調整もうまく、海の青色を鮮やかに撮れます。

 さらに、スマホのように、HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影機能(画像処理によって連写画像を重ね合わせて暗い部分の画像を補正)をもちます。こちらも、夜間撮影や、逆光時の撮影にメリット性があります。

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 ズーム倍率は、この機種は光学ズーム4倍と、最近のコンデジとしてはスペックが低いです。

 ただ、ズーム倍率とレンズの明るさ(性能)とは、両立できないものです。その点、ズーム倍率を4倍にしか落とさず、F値2.0を達成している点をむしろ評価するべきという機種です。

 手ぶれ補正機能は、こちらは高倍率ズームを搭載しないため、さほどのスペックは不要です。しかし、シャッター2.5段分の補整力のある光学式手ぶれ補正が搭載され、この部分でも隙はありません。

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 動画撮影機能は、この機種の場合、4K解像度に対応します。30フレーム/秒なので本格的に撮れるとも言えませんが、フルHD画質ならば60フレーム/秒ですし、それ以下でのハイスピード撮影に対応します。なお、手ぶれ補正は動画にも有効です。

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 液晶モニターは、画面を裏返して自分撮影ができるチルト式ではありません。また、タッチパネルも不採用で、画素数も46万ドットと標準的です。レンズなどの基本性能に力を入れた分、このような部分は、できるだけコストカットしています。

 ネットワーク機能は、この機種の場合、Wi-Fiが搭載されます。AndroidとiPhone用の専用アプリ(OI.Share)が用意され、簡単にリンクできるため、旅先で撮ったばかりの写真をスマホ経由で送ることも可能です。


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 センサー類は、 最近オリンパスが「フィールドセンサーシステム」として強調する部分で、この機種は、位置情報がわかるGPSのほか、気圧センサー温度センサー電子コンパスが搭載となります。

 特に、GPSは、受信までの測位が速い、携帯基地局からデータを受信できるA-GPS(アシストGPS)です。

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 こうしたデータは、デジカメ本体でこれらのデータが見れるほか、スマホアプリ上では、撮影した画像を、走行ルート、気温・気圧などを連動的に見ることも可能です。トレッキングには非常に便利でしょう。

 また、ダイビングの際は、水深と連動して表示することも可能です。こうした撮影後の楽しみの点で充実しているのが、この製品の最大のメリットとも言えるでしょう。

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  LEDガイド LG-1
  ¥4,977 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 面白い部分では、この機種はマクロ撮影が得意です。1cmまで被写体に寄れるカメラは、防水タイプではこの機種だけでしょう。

 野外撮影にフルに使えます。別売りにはなりますが、LEDガイドは、本体のLEDランプを利用して、被写体に影がかからないようにするリングで、マクロ撮影を楽しむ方に人気があります。病院用の内視鏡の技術を応用したオリンパスの特許製品のようです。

 以上、OLYMPUS STYLUS TG-5 Toughの紹介でした。

 防水性は本体だけでも15m防水と万全です。画質面も、倍率こそ4倍程度ですが、F値2.0という飛び抜けて明るい高性能レンズが採用され、期待できるカメラです。また、充実した「フィールドセンサーシステム」は、写真だけでなく、色々なデータも同時に残せるため、楽しみが広がるでしょう。

 防水性だけでなく、綺麗な写真が撮りたい方は、やや高価ですが、予算があれば、この機種を選べば後悔はないと言える機種です。操作性も、例えばグローブをしながらでも撮影できるような外観構造など配慮があります。

 欠点はあまりないですが、液晶モニターがチルトとタッチパネルに非対応な部分が、残念な部分かもしれません。


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 4・オリンパス STYLUS TG-Tracker
  ¥24,592 Amazon co.jp (4/26執筆時)
 

 5・オリンパス STYLUS TG-Tracker
  ¥24,592 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS
 広角側の明るさF2
 画素数:720万画素
 光学ズーム: 未付属
 焦点距離 :13.9mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:デジタル5軸手ぶれ補正
 大きさ:35.0× 56.× 93.2mm
 重さ:約180g(バッテリー含む)

 防水性能:30メートル(IPX8相当)
 防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ2.1m /100kgf
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:搭載

 TG-Tracker は、タフシリーズの最新機種です。能力的には、 TG-5 Toughの下位機種ですが、独自の特色もある機種です。

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 防水・耐衝撃性は、この機種の場合、防水が30メートルまでケースなしで対応します。防水性能の面では、今回紹介するカメラの中では最高峰です。

 その他の点も、耐衝撃性(落下耐性)が2.1メートルまで、温度がマイナス10度までと優秀です。堅牢性だけで言えば、最高です。

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 画質は、こちらも、レンズの明るさは、F値が2.0と非常に明るいレンズを採用します。

 とくに画角は、対角204度と、より広範囲が撮影できる「超広角レンズ」です。

 また、こちらは新しい水圧検知センサーを搭載しており、水中でのオート撮影時のホワイトバランスを自動調整してくれるため、水中でも海の青色がオートで鮮やかに撮れます。

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 ただし、TG-4 Toughは、システム的には静止画撮影(写真撮影)に向かない機種です。というのも、画素数が720万画素とスマホ並みだからです。後ほど書くように、こちらは動画優先設計になります。

 ズーム倍率はこの機種は、いわゆる「単焦点」であり、光学ズームを採用しません。画面の拡大は、デジタルズームで可能ですが、本体内ではワイド・標準の切替だけになります。

 手ぶれ補正機能は、搭載されますが、動画に強く写真にはやや不向きな電子式5軸手ぶれ補正の搭載に止まります。

 動画撮影機能は、たいへん充実している機種です。

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 8ミリのようなハンドルも同梱されます。また、動画については、場行きと同じで、30フレーム/秒の4K動画60フレーム/秒のフルHD動画に対応します。この部分だけで言えば、最高峰ですね。手ぶれ補正は、5軸手ぶれ補正であり、動画に極めて強いと言えます。

 液晶モニターは、画面を90度回転できる仕様です。しかし、タッチパネルには非対応で、180度回転にも非対応です。ただし、「自分撮影」については、ハンドルについた鏡を利用して画角を調整できます。アナログですが、良い工夫でしょう。

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 ネットワーク機能では、この機種もWi-Fiが搭載されます。

 AndroidとiPhone用の専用アプリ(OLYMPUS Image Track)が用意されます。簡単にリンクできるため、旅先で撮ったばかりの写真をスマホ経由で送ることも可能です。

 センサー類は、こちらの機種もフィールドセンサー搭載で、GPS・気圧(水圧)・温度・方位・加速度センサーが内蔵され、それらのデータも表示可能です。

 以上、OLYMPUS TG-Tracker の紹介でした。画素数的に「コンデジ」と分類できるかは「微妙」なラインです。

 ただ、動画中心に考える場合、この製品はとても優秀です。とくに、水中撮影については、水圧検知センサーと204度の「超広角レンズ」が作用して、「他では撮れない映像」が撮影できると思います。

2・リコーの防水カメラ

 続いて、RICOHの防水・耐衝撃コンデジを紹介します。

 リコーは、GRシリーズなどの高級コンデジの他、堅牢タイプのコンデジにも力を入れています。もとは、同社が買収したPENTAXが力を入れていた分野になります。


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【2017年】

 6・RICOH 防水カメラ WG-50 OR
  ¥28,080 Amazon co.jp (4/26執筆時)
 

 7・RICOH 防水カメラ WG-50 BK
  ¥29,520 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
 広角側の明るさ:F3.5
 画素数:1600万画素
 光学ズーム: 5倍
 焦点距離 :28mm〜140mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:電子式補正
 大きさ:幅122.5×高さ61.5×奥行29.5mm
 重さ:約194g(バッテリー含む)

 防水性能:14メートル(IPX8相当)
 
防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ2.2m
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:非搭載

 リコーWG-50 は、同社の耐衝撃・防水デジカメの最新機種です。

 防水・耐衝撃性は、オリンパス社の「タフシリーズ」と比較すると、耐水・防塵・耐衝撃性などはほぼ同レベルです。ハードに使っても、支障のないレベルでしょう。

 ただ、別売の防水プロテクターがないため、ダイビングにはあまり向かない機種です。

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 画質は、撮像素子のサイズはオリンパスと同じですが、レンズの明るさを示すF値は、広角側F値3.5と、オリンパスに比れば暗いといえるレンズです。

 ただし、高画質化に欠かせないといえる裏面照射型センサーや、HDR撮影機能が採用されてはいますので、この価格帯では健闘している機種です。暗い場所や夜間撮影にある程度強いといえます。

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 また、撮影モードが多彩で、顔検出機能や、笑顔になったら自動でシャッターを切れるスマイルシャッターが搭載されます。オリンパスに比べると「ファミリー層」をターゲットにしたカメラのようです。

 ズーム倍率は、光学ズーム5倍と、オリンパスの上位機よりも倍率は高いです。

 手ぶれ補正機能は付属します。ただ、光学式補整を採用しない電子式のため、正直補整力は期待できないでしょう。

 動画撮影機能は、フルHD画質まで対応です。ただし、ハイスピード撮影には対応せず、30コマ/秒までの対応です。動画撮影の点ではさほど期待できないでしょう。

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 液晶モニターは、この機種も自分撮影ができるチルト式ではありません。品質も46万ドットでタッチパネルに非対応と標準的です。

 ネットワーク機能では、注意が必要で、こちらの機種は、Wi-FiもBluetoothも完全に未搭載です。最近のデジカメでは搭載は「常識」ですので、この部分は特に注意してください。

 センサー類は、GPSを含めて特に搭載はありません

 以上、RICOHのWG-50の紹介でした。

 オリンパスのTG-5 Toughと比べると、比較的安価に防水カメラが手に入るのが魅力です。また、ズーム倍率の点でもメリット性があります。Wi-Fi未搭載など弱点もありますが、防水性は十分なレベルですので、ファミリー向けの気軽なタフモデルとしては活躍するでしょう。


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 8・RICOH 防水カメラ WG-M2【オレンジ】
  ¥16,800 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 9・RICOH 防水カメラ WG-M2【シルバー】
  ¥16,800 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS
 広角側の明るさ:F2.0
 画素数:800万画素
 光学ズーム:
 焦点距離 :1.6mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:電子式補正
 大きさ:約57.4× 34.1× 77.mm
 重さ:約136g(バッテリー含む)

 防水性能:20メートル(IPX8相当)
 
防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ2m
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:非搭載

 WG-M2 もは、リコーの新デザインの耐衝撃・防水デジカメです。オリンパスTG-Trackerと同じで、静止画よりも動画撮影に力を入れた新機種です。

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 防水・耐衝撃性は、割と充実します。

 例えば、防水性は20メートルまで、ケースなしで対応します。TG-Tracker の深度には及びませんが、価格差をふまえれば、ここまであれば十分でしょう。

 そのほか、耐衝撃性は2メートルまで、温度はマイナス10度までと、この部分のスペックも優秀です。防塵性能もあります。

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 画質は、レンズの明るさを示すF値が2.0と非常に明るいです。また、オリンパスTG-Trackerと比べると、画素数も800万画素と多少多めす。

 ただし、写真の画角は、オリンパスと同じ、対角204度の「超広角」ですので、撮影できる写真のニュアンスは独特です。

 その他、こちらは、水中撮影時のホワイトバランス調整が得意ですので、ダイビングにも向くでしょう。

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 液晶モニターは、側面につきます。

 そのため、スナップ撮影的に利用するのはほぼ無理で、普通の写真撮影には向かない機種です。この用途では、オリンパスTG-Tracker以上に不向きでしょう。

 ズーム倍率は、TG-Tracker と同じで、光学ズームを採用しません。デジタルズームも、本体内ではワイド・標準の切替だけになります。

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 動画撮影機能では、30フレーム/秒の4K動画60フレーム/秒のフルHD動画に対応します。

 そのため、オリンパスTG-Trackerと同じ品質で動画を撮影可能です。ただし、手ぶれ補正は普通の電子式で、動画撮影時の手ぶれ補正はあまり期待できません。

 ネットワーク機能は、この機種もWi-Fiが搭載されます。また、こちらについては、AndroidとiPhone用の専用アプリ(ImageSync)が用意されます。オリンパス同様に、簡単にリンクできるため、旅先で撮ったばかりの写真をスマホ経由で送ることも可能です。

 センサー類は、GPSなど非搭載です。

 以上、リコーWG-M2 の紹介でした。WGシリーズですが、やはり静止画撮影メインならば、選ぶべき機種ではないですね。体などに固定して、ライブ映像を撮るような使い方に向く機種と言えます。

3・ニコンの防水カメラ

 つづいて、日本の大手カメラメーカーである、ニコンの防水コンデジを紹介しておきましょう。


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 【2017】

 10・ニコン・COOLPIX W300【イエロー】
  ¥34,020 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 11・ニコン・COOLPIX W300【オレンジ】
  ¥34,020 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
 広角側の明るさF2.8
 画素数:1605万画素
 光学ズーム: 5倍
 焦点距離 :24mm〜120mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:光学式補正+電子
 大きさ:幅111.5× 高さ66.0×奥行 29.0mm
 重さ:約231g(バッテリー含む)

 防水性能:30メートル(IPX8相当)
 防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ2.4m
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:搭載

 AW300は、ニコンの「クールピクス」シリーズの防水カメラです。価格的にはオリンパスの最上位機種の TG-5 Toughや、リコーのWG-50など、3万円前後の高級機のライバル機種になります。

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 防水・耐衝撃性は、こちらは、極めて優秀です。

 防水性はプロテクター無しで水深30メートルまで対応と、他社よりも強力です。落下耐性などの数値も軒並み優秀です。

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 画質は、一方で、レンズの明るさを示すF値は2.8であり、オリンパスやリコーの上位機に比べると僅かに暗めです。

 ただし、高画質化に欠かせない裏面照射型センサーやHDR撮影機能は他社と同じく採用されています。暗い場所や水中、夜間撮影・逆光撮影にも十分強い機種です。

 老舗のカメラメーカーらしく、撮影機能も多彩です。笑顔シャッターのほか、肌の色を調整できる美肌モードや、夜間撮影に利点のある夜景モードや、水中モードなど多彩です。

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 ズーム倍率は、この機種は光学ズーム4倍と、オリンパスを上回る水準で、ズームには「強い」機種と言えます。

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 手ぶれ補正機能は、たいへん性能が期待できます。

 なぜなら、こちらは、光学式手ぶれ補正と電子式手ぶれ補正をダブルで搭載するのに加えて、電子式手ぶれ補正の部分に強力な5軸手ぶれ補正を採用するからです。そのため、縦・横の手ぶれ以外にも、手持ち時の回転手ぶれも防ぎます

 条件の悪い撮影下でもぶれが少ない写真が撮れます。手ブレ補正効果3.0段は、データを公開している防水カメラの中で、もっとも良い数値です。

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 動画撮影機能は、この製品は、4K動画に対応します。

 また、フルハイビジョン画質での記録が60コマ/秒で記録できるハイスピード撮影対応機種にも対応します。

 先ほど書いた5軸手ぶれ補正は、動画においてもかなりの力を発揮してくれるため、動画撮影時の手ぶれ補正にも期待できます。 

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 液晶モニターは、この機種も自分撮影ができるチルト式ではありません

 ただ、ニコンの場合、スマホをカメラの画像確認用のモニターとして使えます。そのため、液晶はチルト式ではないものの、事実上自分撮影に近いことができます。スマホとの接続は、専用の無料アプリを介します。iPhoneやAndroid共に対応します。

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 ネットワーク機能は、防水カメラでは唯一、Bluetooth low energyに対応する点が魅力です。

 Wi-Fiの場合、外出先でのスマホ転送をする場合、Wi-Fi設定をしたのち、画像を送る必要がありました。一方、この機種は、低電力Bluetoothに対応しますので、電池を気にせず、また、いちいち設定せずに、撮った画像をスマホに転送できます。この点で、この機種は、利便性に富んだ機種です。

 センサー類は、とくにGPSが高性能です。

 他社は、(アメリカの衛星である)GPS衛星からしかデータを取得できませんが、この機種は、日本の準天頂衛星みちびきと、ロシアのグロナス衛星のデータも取得できるため、測位が短時間で済みます。また、携帯の基地局からデータを受信するA-GPSにも対応しますので、総合能力では、ライバル機種に水をあけています。

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 また、オリンパスTG-5 Toughと同じく、電子コンパス・高度・気圧・水深などを計測できるアクティブガイドが付属するため、アプリや、モニター上で、地図や、水深などのデータを写真と連動させて見ることができます。

 なお、ニコンの場合、液晶モニターの解像度も約92万ドットと細かいため、現地でのデータの確認も容易です。

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 その他、この機種は、オートフォーカス(ピント合わせ)の速さも自慢です。こちらは最速0.14秒でピントが合います。防水カメラでは「ず抜けて高速」と言えます。雨天時のモータースポーツやウィンタースポーツの撮影の他、動きまわる子どもの撮影などに強いカメラですね。 

  以上、ニコンのCOOLPIX W300 の紹介でした。レンズの明るさこそ他社に及びませんが、防水・耐衝撃対応デジカメの中では、抜群の耐水性能を誇るほか、高度なGPSの採用や、高速AF(ピント合わせ)、5軸手ぶれ補正の対応など、この機種にしか採用されない独自の機能が多いのが魅力です。

 使い勝手の面でも、笑顔シャッターやスマホを介した自分撮影機能など便利機能が満載されており、高評価できる機種と言えます。


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 【2016年】

 12・ニコン COOLPIX W100 【青】
 
¥12,209 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 13・ニコン COOLPIX W100 【ピンク】
 ¥12,209 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/3.1型CMOS
 広角側の明るさ:F3.3
 画素数:1317万画素
 光学ズーム: 3倍
 焦点距離 :30mm〜90mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:なし
 大きさ:約107.6×66.1×40.4mm
 重さ:約175g(バッテリー含む)

 防水性能:10メートル(IPX8相当)
 
防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ1.5m
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:未搭載

 COOLPIX W100 は、ニコンのもう一つの防水カメラです。

こちらは、約1万円ほどで購入できる点で「価格破壊」といえる防水対応コンデジです。

 これまで紹介した機種は、どちらかと言えばアクティブな大人向けの製品でしたが、これは子どもの知育やファミリー向けコンセプトのデジカメです。こちらも、同じように6つの観点から比較して見たいと思います。

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 防水・耐衝撃性は、大人向けの通常機に比べると見劣りするものの、防水性能や耐衝撃性能はそこそこ高いです。防水も10メートルまでなので、プールでの撮影も問題ありません。

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 画質は。レンズの明るさを示すF値は3.3と標準的な明るさです。実際、撮像素子もやや小さく、この側面ではさほど強調できる部分はないカメラです。ただ、 また、漫画風に撮影できる機能など、子どもが興味が向くようなアイデアが豊富です。楽しんで使えるカメラと言えます。

 ズーム倍率は、この機種は光学ズーム3倍と、スペック的にはさほど高くないです。

 手ぶれ補正機能も、写真撮影時の手ぶれ補正が付属していません。ただ、帰宅してから、子どもの撮った「ぶれた(味のある)画像」を見て楽しむということは、普通のカメラでは不可能で、これはこれでも良いかもしれません。

 動画撮影機能は、30フレームのフルHD対応と、性能は並ですが「対応」します。動画については、電子式の手ぶれ補正が付属します。さほど性能は高くないですが、写真と違って、動画ブレは「味」とは言えないので、良いと思います。

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 液晶モニターです。こちらは、2.7型の固定式のモニターです。

 チルトなどはしませんが、その分、継ぎ目がなく頑丈なので、お子さんには向くでしょう。なお、確認モニターは、設定の変更で、ひらがなモードの表示が選べ、子どもでも使えるような仕様です。また、大人の手にも、子どもの手にもフィットするような本体デザインが取られています。

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 ネットワーク機能は、この機種は充実し、Bluetooth経由でのスマホへの画像転送にも対応します。スマホとの連携が容易なので、撮影した画像のシェアも容易です。

 ハイスピードHDMIケーブル TypeD
  ¥699 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 また、細かな部分ですが、HDMI出力があるため、TVでそのまま映像を楽しめます。ただし、ケーブルは別売です。TYPE Dの特殊なHDMIなので注意しましょう。

 以上、ニコンのCOOLPIX W100 の紹介でした。

 カメラ業界は「斜陽産業」ですので、子どもにカメラに興味を持ってもらうための普及重視の戦略は良いと思います。実際、カメラの価格も採算をあまり考えていないようにも感じます。ニコンは最近ラインナップを整理していますが、こちらは新機種として残りました。

 「この機種だけは残す」という何かしらの企業理念すら感じる、ある意味「名機」です。子どもと一緒に気軽にカメラというコンセプトを評価したいカメラです。価格としても、最悪、子どもに壊されても諦められる値段設定?です。

4・富士フイルムの防水カメラ

 つづいて、富士フイルムの防水コンデジを紹介します。 


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【2018】

 14・富士フイルム FinePix XP130Y 【黄色】
  ¥22,819 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 15・富士フイルム FinePix XP120SB 【青色】
  ¥22,819 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 16・富士フイルム FinePix XP120WH 【緑色】
  ¥22,819 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS
 広角側の明るさ:F3.9
 画素数:1640万画素
 光学ズーム: 5倍
 焦点距離 :28mm〜140mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:光学式補正
 大きさ:109.6x71.0x27.8 mm
 重さ:約207g

 防水性能:20メートル(IPX8相当)
 
防塵性能:IP6X相当
 耐衝撃性:高さ1.75m
 耐寒性能:マイナス10度
 GPS機能:未搭載

 FinePix XP130は、富士フイルムの販売する防水カメラです。防水・耐衝撃カメラとしては2万円前後の価格で、値頃感のあるコンデジです。

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 防水・耐衝撃性は、水深20メートル対応など、他社標準に達しており、問題ありません。ただし、落下1.75mという数値はやや控えめと言えます。

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 画質は、レンズの明るさを示すF値は3.9と暗いです。ただし、裏面照射型センサーは採用されていますので、この部分は補えるでしょう。

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 ただし、富士フイルムは、フィルムメーカーのノウハウを活かして、画像フィルターが他社よりもかなり多です。画像編集ソフトでも容易にできない加工も可能なので、撮影効果を楽しみたいならば、おすすめできるメーカーです。

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 また10コマ/秒と高速連写にも対応します。ただ、オリンパスは最大20コマ、ニコンは10コマなので、比較すれば標準的と言うことになるでしょう。

 ズーム倍率は、光学ズーム5倍と、防水カメラとしてはズーム倍率が高いです。

 手ぶれ補正機能も、写真に向く光学式を採用するため、ズーム時のブレの心配は無さそうです。

 動画撮影機能は。この機種は、4Kは非対応です。

 ただし、フルハイビジョン画質での記録が60コマ/秒で記録できるハイスピード撮影対応機種でに対応します。この部分では優秀なのですが、動画用の特別な手ぶれ補正機能がないため、他機種に較べるとイマイチと言えます。

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 液晶モニターは、3型の固定式のモニターで、タッチパネルが不採用です。稼働もしないため、カメラだけでは「自分撮影」はできない仕様です。ただ、スマホを外部モニターできるため、スマホを介在させることで、そういった写真の撮影は可能です。

 ネットワーク機能は、Bluetooth low energyに対応し、スマホとのペアリングが非常に楽な使用です。

 以上、富士フイルムのXP130の紹介でした。レンズはさほど明るくない機種ですが、ズーム倍率が高いほか、スマホを使った「自分撮影機能」」など、独自の魅力もある機種です。本体デザインもあまり「ゴツゴツ」していないので、男女ともに気軽に使えるデザインだと言えるでしょう。

 価格と性能のバランスが取れたモデルですので、海などの海水浴に行くファミリー向けの製品としては評価できます。

5・ケンコーの防水カメラ

  

 17・ケンコー DSC1480DW
  ¥8,900 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/3.2型CMOS
 広角側の明るさ:F2.8
 画素数:800万画素
 光学ズーム: -----
 焦点距離 :14mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:-----
 大きさ:97.1x63x25.9 mm
 重さ:約151g

 防水性能:3メートル(IPX8相当)
 
防塵性能:-----
 耐衝撃性:1.5m
 耐寒性能:
-----
 GPS機能:未搭載

  DSC1480DWは、カメラ周辺機器を多く出すケンコーの発売する防水コンデジ です。1万円未満で購入できるので人気のある機種です。小型で軽量なので、野外活動用に気軽に使うカメラと言えます。

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 防水・耐衝撃性は、防水性の点では水深3メートルまでと、海中用と言うよりも「海水浴・プール用」のカメラです。耐衝撃性は1.5mまでありますが、防塵・耐寒性能はスペック未公開ですね。

 画質は、撮像素子が1/3.2型CMOSと他機種より小さく、この時点で画質はいずれの機種よりもワンランク下です。レンズの明るさは、F2.8とそこそこ優秀ですが、画素数も800万画素ということもあり、画質はスマホレベルでしょう。

 ズーム倍率は、この機種は光学ズームが未搭載です。画質が劣化するデジタルズームは4倍ですが、やはり、スペックは「価格相応」です。

 動画撮影機能は、撮影には対応できるものの、ハイビジョン画質を下回るVGA画質です。今どきのスマホよりも画質は期待できません。


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 液晶モニターは、2.7型の固定式のモニターです。また、こちらは、裏面だけはなく、前面にもモニターがある仕様です。方式は異なりますが、自分撮影もできる機種ですね。

 ネットワーク機能は、GPSもWi-Fiも非搭載です。価格的には仕方ない部分でしょう。

 以上、ケンコーDSC1480DW の紹介でした。

 防水・耐衝撃カメラとして1万円を切るのは「価格破壊」です。カメラとしての性能は最新のスマホに負けるレベルですが、価格も安いですし、アルカリ電池2本で動く利便性もあるため、「壊れるのを惜しまずに使い倒す」ような用途には向くでしょう。


  

 18・ケンコー DSCPRO14
   ¥9,699 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.33型 CMOS
 広角側の明るさ:F2.8
 画素数:1400万画素
 光学ズーム: -----
 焦点距離 :8.5mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:-----
 大きさ:約99×63×28mm
 重さ:約128g

 防水性能:3メートル(IPX8相当)
 
防塵性能:IP5X
 耐衝撃性:1.5m
 耐寒性能:
-----
 GPS機能:未搭載

 DSCPRO14は、ケンコーのコンデジの上位機種です。

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 防水・耐衝撃性は、下位機種に比べると、防塵性能が付与された点が目立ちます。工事現場・建設現場の確認用としても設計されているようで、落下防止コードが付けられるようなストラップリングが付属します。

 画質は、撮像素子が1/2.33型CMOSとなり、下位機種よりややスペックが上がっています。他社の防水カメラと比較すると多少小さいですが、確認撮影などに使う現場用カメラとしては十分でしょう。

 ズーム倍率は、やはりこの機種も光学ズーム非搭載で、デジタル4倍のみです。

 動画撮影機能は、同様にVGA画質です。あまり重視されません。

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 液晶モニターは、2.7型の固定式のモニター1.8型の前面モニターのW仕様です。したがって、自分撮影もできる機種です。

 ネットワーク機能は、GPSもWi-Fiも非搭載です。

 以上、ケンコーDSCPRO14 の紹介でした。格安な工事現場・建設現場の確認撮影用として人気が出そうです。ただ、Wカメラ搭載はその用途では「おまけ」的でしょう。

今回の結論
防塵・防水性能の高いコンパクトデジタルカメラでおすすめ機種はどれ?

 というわけで、今回は、防水・耐衝撃性に強いカメラについて書きました。

 最後にいつものように、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、防水・防塵・GPS搭載モデルとして、全機種のうちバランスが取れており最もおすすめできるのは、

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 【2017】

 10・ニコン・COOLPIX W300【イエロー】
  ¥34,020 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 11・ニコン・COOLPIX W300【オレンジ】
  ¥34,020 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
 広角側の明るさF2.8
 画素数:1605万画素
 光学ズーム: 5倍
 焦点距離 :24mm〜120mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:光学式補正+電子
 大きさ:幅111.5× 高さ66.0×奥行 29.0mm
 重さ:約231g(バッテリー含む)

 人気のオリンパスTough TG-5とかなり迷いましたが、ニコンの「クールピクス」シリーズの上位機種 AW300をおすすめします。

 防水・耐衝撃性は、プロテクター無しで水深30メートルまで対応と業界最高水準です。

 その上で、高度な手ぶれ補正適度なズーム倍率4Kに対応する動画性能、高速なピント合わせなど、カメラとしての性能が他機種より上回る点を評価しました。

 利便性の面でも、夜景モードや、水中モードなどソフト面で充実するほか、特にスマホとの連携面で、接続の手間なく画像が転送できるBluetooth low energyに対応する点は、現状、他機種にはない高い魅力と言えます。

 また、Tough TG-5と同じく、センサー類が充実しており、ただ写真を撮るだけでなく、撮った後に楽しむ部分まで考慮に入れているのは、非常に評価が高いです。

 水辺や水中撮影や、トレッキング時の携帯用のほか、雨天時のモータースポーツやウィンタースポーツの撮影の他、動きまわる子どもの撮影など万能に活躍してくれるでしょう。

 とりあえず、「迷ったらこの機種を選べばよい」といえる機種です。

ーーー

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 【2017年】

 1・オリンパス STYLUS TG-5 Tough
  ¥53,840 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 2・オリンパス STYLUS TG-5 Tough
   ¥47,900 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
 広角側の明るさF2
 画素数:1200万画素
 光学ズーム: 4 倍
 焦点距離 :25mm〜100mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:光学式補正
 大きさ:幅113 ×高さ 66×奥行31.9mm
 重さ:約250g(バッテリー込)

 ただし、水中で主に利用する場合は、人気のオリンパスTG-5 Tough のが良いと思います。

 

 防水プロテクター「PT-058」
  ¥26,516 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 ダイバー向けに専用の防水プロテクターも準備され水深45メートルまでOKであるほか、レンズ自体のF値も高いため、暗い水中における基本的なスペックが高いと言えますから。

 水中で便利に使えるセンサー類が搭載されているのも良い部分です。


 第2に、比較的格安で手に入る防水・防塵・GPS搭載モデルとしてオススメできる機種は、

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【2018】

 14・富士フイルム FinePix XP130Y 【黄色】
  ¥22,819 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 15・富士フイルム FinePix XP120SB 【青色】
  ¥22,819 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 16・富士フイルム FinePix XP120WH 【緑色】
  ¥22,819 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS
 広角側の明るさ:F3.9
 画素数:1640万画素
 光学ズーム: 5倍
 焦点距離 :28mm〜140mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:光学式補正
 大きさ:109.6x71.0x27.8 mm
 重さ:約207g

 富士フイルムFinePix XP120でしょう。

 ほぼ同スペックのリコーの WG-40 と迷いましたが、光学式手ぶれ補整を搭載していること、多彩な映像効果を楽しめる点で、こちらを選びました。

 ダイビングなど水中で使うならば、TG-5 Toughなどが良いでしょうが、海水浴やスキー用のタフモデルとして考えるならば、このグレードで十分だと思います。

 本体のデザインも、リコーに比べるとシンプルでスマートですし、スマホを介した「自分撮影」「自分と友達撮影」もできますので、ファミリー向けとして男女ともに気軽に使えると思います。


 第3に、静止画よりも動画にこだわった防水・耐衝撃カメラとしておすすめできるのは、

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 4・オリンパス STYLUS TG-Tracker
  ¥24,592 Amazon co.jp (4/26執筆時)
 

 5・オリンパス STYLUS TG-Tracker
  ¥24,592 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/2.3型CMOS
 広角側の明るさF2
 画素数:720万画素
 光学ズーム: 未付属
 焦点距離 :13.9mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:デジタル5軸手ぶれ補正
 大きさ:35.0× 56.× 93.2mm
 重さ:約180g(バッテリー含む)

 オリンパスSTYLUS TG-Tracker でしょう。防水性を含めたタフネス性能は、クラス最高です。その上で、4K動画の映像に対応できるのはオリンパスではこの機種だけですから。

 静止画撮影能力は、他のコンデジにに比べると劣りますが、動画メインだったり、そこから静止画を切り出したりするならば、こちらだと思います。

1・アクションカメラの比較記事

 なお、オリンパスSTYLUS TG-Tracker やリコーのWG-M2 などについて、主に動画撮影時の能力については、上記記事で、他メーカーの機種を交えて比較してあります。

 興味のある方は、ご覧ください。


 第3に、子どもとの海水浴用として手軽に利用できるモデルは、

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 【2016年】

 12・ニコン COOLPIX W100 【青】
 
¥12,209 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 13・ニコン COOLPIX W100 【ピンク】
 ¥12,209 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 撮像素子:1/3.1型CMOS
 広角側の明るさ:F3.3
 画素数:1317万画素
 光学ズーム: 3倍
 焦点距離 :30mm〜90mm
 付加機能:
 手ぶれ補正:なし
 大きさ:約107.6×66.1×40.4mm
 重さ:約175g(バッテリー含む)

 ニコンのCOOLPIX W100 でしょう。

 先ほど書いたように、画質面での性能はさほど高くない機種です。ただ、「子どもと楽しく海で写真を撮る」という意味では、優れた機種のように思います。普段スマホで写真を撮っており、画質は満足できるけど、海水浴やプールにスマホを持って行くのはちょっと・・・、という方にオススメです。

 レンズ性能や画素数を考えれば、スマホよりだいぶ綺麗に撮影できるのは間違いありません。「大事に長年使う」、というよりも、とにかく「遊び倒して欲しい」と言えるカメラですね。

 なお、新機種のみ、外出先でもスマホに転送できるBluetoothが付属します。不要の場合は、価格の安い現行機種でも良いと思います。

補足:SDカードについて

 最後におまけ。

  

【アマゾン限定】

 トランセンド SD カード 32GB
   ¥2,280 Amazon co.jp (4/26執筆時)

 今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。SDカードは1000円程から売っていますが、格安のモデルは読み込み速度が遅くカメラ本来の性能を活かせません。

 これらについては、高性能モデルや格安モデルを含めて【SDカードのおすすめ製品の比較記事】で別に紹介していますので、よろしければご覧ください。

1・1万円前後のデジカメ
2・3万円前後のデジカメ

3・5万円前後のデジカメ
4・高倍率ズームのデジカメ
5・防水・耐衝撃のデジカメ
6・チルト液晶搭載デジカメ

7・ミラーレス一眼

8・一眼レフカメラ
9・デジカメの選び方【まとめ】

 また、防水・耐衝撃カメラ以外の機種を含めたカメラ全体のおすすめについては、以上の記事をご覧ください。

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posted by Atlas at 15:55 | カメラ

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