【今回レビューする内容】2022年 衣類スチーマーの性能とおすすめ・選び方:Panasonic T-Fal ツインバード 日立 東芝 アイリスオーヤマ:男性用 女性用 小型ガーメントスチーマー ハンディスチーマー シワ伸ばし 加圧式除菌脱臭スチーマー 人気機種の性能・価格別ランキング
【比較する製品型番】Panasonic NI-FS580-A NI-FS580-C NI-FS780-C NI-FS780-H NI-FS570 NI-FS420-W NI-FS770 NI-CFS770 日立 CSI-RX3 CSI-RX2A W CSI-ST1-P 東芝 TAS-V6 TAS-M4 TAS-X5 T-Fal スチーム シュシュ DV7530J0 DV7030J0 DV7060J0 DV9120J0 ジェットスチーム 9051 DV9051J0 アイリスオーヤマ IRS-01-KN IRS-01-WS RS-01-WPG TWINBIRD SA-4084 SA-D087W MAS-1000/K
今回のお題
忙しい朝に便利な「衣類スチーマー」のおすすめ機種はどれ?
どもAtlasです。
今日は、2022年4月現在、最新モデルとなる衣類スチーマーを比較します。
1・衣類スチーマーの比較 (1)
=プレス・スチーム兼用機〈小型〉
1-1:パナソニック〈日本〉
1-2:日立〈日本〉
1-3:東芝〈日本〉
1-4:T-Fal〈仏国〉
1-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
1-6:その他〈各社〉
2・衣類スチーマーの比較 (2)
=スチーム専用機〈中型〉
2-1:T-Fal〈仏国〉
2-2:コンエアー〈米国〉
2-3:パナソニック〈日本〉
2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
2-5:その他〈各社〉
3・衣類スチーマーの比較 (3)
=スチーム専用機〈据置型〉
3-1:コンエアー〈米国〉
3-2:SteamOne〈仏国〉
3-3:その他〈各社〉
4・衣類スチーマーの比較 (4)【結論】
=目的別・価格別のおすすめの提案
今回は、4回連続記事です。
1回目記事となる今回は、小型衣類スチーマーの比較です。
スチームショット(左図)以外に、直接あててのプレス(右図)も可能な「ハイブリッド型」です。1人暮らしの方にもっとも人気のあるタイプです。
パナソニック・日立・東芝・T-Falをはじめとする主な製品は網羅しました。
一方、強力スチームを特長とする製品は、記事を分けています。
手持ち型(左図)が2回目記事、据置型(右図)が3回目記事での紹介です。
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ただ「衣類スチーマーの選び方の基本」は、1回目記事で書きますので、このまま順番にお読みいただくのが一番良いかなと思います。
よろしくお願いします。
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★
プレス利用 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、いつものように各製品を一機ずつ比較していきます。
そして、3回目記事の「結論編」(こちら)では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
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1・コードレスアイロンの比較
2・コード付きアイロンの比較
3・衣類スチーマーの比較
4・ズボンプレッサーの比較
なお、今回の記事は、家庭用のプレス機の比較記事全体としては、3回目記事として書きました。
0・衣類スチーマーの選び方の基本!
衣類スチーマーは、日本で爆発的に売れまくっていている家電です。
そのため、多くの機種が登場していますが、大きく4ジャンルに分けられます。
0-1・プレス兼用の小型衣類スチーマー
0-2・プレス専用の中型衣類スチーマー
それぞれ「得意なこと、不得意なこと」がある点は注意が必要です。
選ぶ際の「重要なポイント!」ですから、その部分を最初に確認しておきましょう。
0-1・プレス「兼用」の衣類スチーマー
はじめに、「プレス兼用の衣類スチーマー」です。
このタイプは、各社からだされていて、最も選択肢が多い商品です。
メリット性は、2点あります。
第1に、衣類への「ハンガーショット」のほか、衣類のプレスに対応できることです。
一部機種は、プレス時の温度設定(強・中・弱)が付属するため、麻などのデリケートな繊維にも対応できます。
第2に、比較的小型で、使いたいときにすぐ使える点です。
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デメリット性も、2点あります。
第1に、「スチーム力」が専用機などに比べて弱い点です。
どの機種も、本当に頑固なシワについては、対応力は「イマイチ」です。
第2に、プレスの際に「かけ面」が狭いため、仕上がるまで時間ができる点です。
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結論的にいえば、こうした機種は、「出かける前の身だしなみ用」として手軽に利用したい方、「1人暮らしで、Yシャツなどのプレスはたまにだけ」という方に、おすすめです。
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1・スチームアイロンの比較(コードレス)
2・スチームアイロンの比較(コード付き)
なお、これより強力なスチームショットや確実なプレスができるプレス兼用機は、衣類スチーマーといよりも、家電ジャンルとしては「スチームアイロン 」です。
パワーは十分ですが、稼働までに準備時間がいるほか、特化型ではないので、ハンガーショットの持ち方だと重いです。
こうした商品でも構わない場合は、このブログでは、別記事となります。
上記リンク先では、とくに、T-Falの製品を中心にお読みいただけば、そうしたニーズに合うでしょう。
0-2・スチーム専用の衣類スチーマー
続いて、「スチーム専用の衣類スチーマー」です。
このタイプは、プレス用途考えられていない代わりに、「ハンガーショット」はより使いやすい仕様です。
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メリット性は、2点です。
第1に、スチーム力が強い点です。小型のプレス兼用機に比べて、2倍のパワーです。
第3に、タンク水量が多く、水の補給の面で有利な点です。
デメリット性は、「プレス」に対応できない点です。
朝に「ちょっと気になる」部分を手軽に直せない点は、「イマイチ」でしょう。
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結論的にいえば、身だしなみに「高レベル」に気を使いたい方向けでしょう。
また、スチームを「ニオイ取り」として利用したい場合も、こうした製品が有用です。
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以上、衣類スチーマーを2つに分類した場合の、「得意なこと、不得意なこと」の説明でした。
1・衣類スチーマーの比較 (1)
=プレス・スチーム兼用機〈小型〉
1-1:パナソニック〈日本〉
1-2:日立〈日本〉
1-3:東芝〈日本〉
1-4:T-Fal〈仏国〉
1-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
1-6:その他〈各社〉
2・衣類スチーマーの比較 (2)
=スチーム専用機〈中型〉
2-1:T-Fal〈仏国〉
2-2:コンエアー〈米国〉
2-3:パナソニック〈日本〉
2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
2-5:その他〈各社〉
2・衣類スチーマーの比較 (3)
=スチーム専用機〈常設型〉
2-2:コンエアー〈米国〉
2-3:SteamOne〈日本〉
2-4:Slav〈中国〉
3・衣類スチーマーの比較 (4)【結論】
=目的別・価格別のおすすめの提案
以下の記事では、この区分をふまえながら、各社の衣類スチーマについて、その機能の違いが分かるように、メーカーごと順番に比較します。
1-1・パナソニックの衣類スチーマー
はじめに、パナソニックの衣類スチーマーからです。
ちなみに、「プレスも、ハンガーショットもできる」2in1タイプの衣類スチーマーは、同社が開発し、他社に拡がったものです。
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なお、以下では、Atlasがおすすめできるポイントを赤字、イマイチと思う部分は、青字で書いていきます。
【2022年3月発売】
1・Panasonic NI-FS580-A
1・Panasonic NI-FS580-C
¥11,583 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
【2021年3月発売】
2・Panasonic NI-FS570-T
2・Panasonic NI-FS570-PN
¥8,514 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:セラミックコート
コード:コード付
注水量:50mL
スチーム量:11g/分
ハイパワースチーム:33g/分
かけ面サイズ:幅70×長さ150mm
重さ :680g
NI-FS580は、パナソニックの衣類スチーマーです。日本で最も「売れている」といえる衣類スチーマーです。
なお、新旧両機種あります。
違いは、新機種のみ抗菌剤を練り込んだ「抗菌ハンドル」になる部分です。あとは、約10gの軽量化がなされた以外は、色の違いだけです。
結論的にいえば、 新旧かかわらず、値段で決めてOKです。
基本的な用途は、スチームを使ったしわ伸ばしです。
蒸気を服に優しくあてていくだけでさっとシワが伸ばせるので、日本の朝の家庭事情にマッチしている製品と言えます。
水蒸気噴射量は、11g/分という水蒸気噴射量になります。
この数値は、スチーマーとしての「パワー」を知る上で重要です。大型のスチーム専用機には負けますが、気軽に使えるプレス兼用機としては十分以上です。
パナソニックとしては、設計によっては「もう少しパワーは出せた」ものの、スチームショット後に「すぐに着られる」よう、水残りの少なさを重視したようです。
一方、パナソニックは「360°パワフルスチーム」であることを強調します。
吸水口が常に下向きになるような工夫があるため、向きを気にせず一定のスチーム量が出るとされます。
この部分を強調するのは、パナソニックだけで独自です。
とはいえ、(飲み会の後日など)ニオイが気になる場合は、一瞬のブーストである「瞬間3倍パワフルスチーム」が利用できます。
ボタンを10秒間おしてパワーを貯めて準備して、ブーストされたスチームを瞬間的に出すようなイメージです。
なお、パナソニックの場合ボタンは握りの位置なので、利用上、不便はないです。
水タンクは、50mLです。約4分のスチーム量となります。
立ち上がり時間は、23秒です。
朝の忙しい時間に向きます。
重さも、680gと軽量です。
小型サイズで手にもなじみます。
除臭力もあり、タバコや汗などの付着臭、防虫剤のニオイの除去にも効果的です。
かけ面は、従来的なフラット形状のかけ面を採用します。
そのため、ハンガーに掛けてのスチームのほか、パンツのプレスなどにも兼用できます。
対応する衣類の種類は、上表の通りです。皮・合成皮革、100%麻の衣類は非対応です。
対応幅が(他社機より)多少少ないのは、かけ面の温度は、「服を傷めない」中温(150度)に限定された構造だからです。
とはいえ、ベルベット・ウール・シルクは、かけ面をあてずに、スチームを離してあてることで利用可能です。
また、綿・レーヨン・ポリエステルは、プレスでも、スチームでも対応可能です。
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以上、パナソニックの衣類スチーマーNI-FS560の紹介でした。
この分野の製品を日本ではじめに発売したメーカーだけに、機能的に熟成が進んでいる機種です。
多少小型ではありますが、「家庭の1台目」としても利用できるため、一人暮らしの方に向いた機種と言えます。24秒で立ち上がるというスピードは、朝忙しい際に特に便利でしょう。
最終的に、他製品を選ぶにしても、この機種を「基準」として考えると選びやすい!という総合力の高い機種です。
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【2021年3月発売】
3・Panasonic NI-FS420-W
¥7,109 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:セラミックコート
コード:コード付
注水量:50mL
スチーム量:11g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:幅70×長さ150mm
重さ :670g
なお、本機の下位機種としてNI-FS420があります。
上位機との相違点は、スチーム孔の数が少なく、3倍スチームと360度スチームに非対応な点と、切り忘れ自動ヒーターオフが省略されている点、立ち上がり時間が30秒と遅い点です。
パワーの部分のほか、安全性に関わる部分は重要ですので、上位機が良いでしょう。
【2021年3月発売】
【通常型番】
4・Panasonic NI-FS780-C
5・Panasonic NI-FS780-H
¥13,473 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
【2021年3月発売】
【通常型番】
6・Panasonic NI-FS770-C
6・Panasonic NI-FS770-H
¥12,959 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
【特定量販店用型番】(性能は同じ)
7・Panasonic NI-CFS770-C
7・Panasonic NI-CFS770-H
¥12,573 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミックコート
コード:コード付
注水量:115mL
スチーム量:11g/分
ハイパワースチーム:44g/分
かけ面サイズ:幅70×長さ160mm
重さ :790g
NI-FS780は、パナソニックの「大容量タンク搭載型」の衣類スチーマーです。
本機についても、旧機種が残ります。
こちらについても、ハンドルの抗菌化を除くと、15gほど軽くなった部分ほかが、色だけの違いです。特定量販店向け型番を含め、値段で決めて良いかと思います。
基本的な用途は、スチームを使ったしわ伸ばしです。
水タンクは、本機は、115mLと倍です。
スチームの持続時間が、約8分と2倍です。
その上で、一瞬のブーストが「瞬間4倍パワフルスチーム」として下位機種の3倍より強力です。
重さは、705gですので、下位機種とほぼ同じです。
かけ面も、従来的なフラット形状のかけ面ですので、同じです。
対応する衣類の種類は、上表の通りです。
本機は、ウール・シルクになどついても、プレス対応できます。
これは、プレス時の温度が3段階で選べるようになったためです。
パナソニックは従来この部分が他社に負けていましたが、欠点がなくなりました。
なお、中温でもスチームは利用でき、その場合、9g/分のスチームが出ます。
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以上、NI-FS770の紹介でした。
1人暮らし用として、スチームメインで、簡単にプレスができれば良いのならば、基本的に下位機種で良いと思います。
ただ、本機は、プレス時に温度調整できる仕様になりました。プレスも多用して「1台だけで使いたい」ならば、本機が良いでしょう。
そのほか、 アクリルやポリプロピレン系の熱に弱い記事のプレス・スチームショットを考えるならば、本機は選択肢になります。
1-2・日立の衣類スチーマー
はじめに、日立の衣類スチーマーです。
パナソニックがブームに日を付けた翌年あたりから、売り出した企業です。
比べると、比較的格安な製品から温度設定ができるプレス向きモデルがあるのが特長です。
【2020年発売】
8・日立 衣類スチーマー CSI-RX3-W
9・日立 衣類スチーマー CSI-RX3-B
¥6,950 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
【2021年発売】(Amazon限定)
8・日立 衣類スチーマー CSI-RX2A W
¥6,740 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コード付
注水量:80mL
スチーム量:13g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :690g
CSI-RX3は、日立の衣類スチーマーです。
一方、CSI-RX2A(W)という製品もあります。
こちらは、2019年機(CSI-RX2)をベースに、「Amazon限定」でアウトレット的に出しているものです。注水量が少し少なめ(70mL)で30秒ほど持続時間が短いので、比較して、値段差がある場合のみ選べばOKです。
基本的な用途は、先行したパナソニックと同じです。
要するに、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプの機種です。
一方、持ち手部分は、パナソニックのようなアーチ型ではなく、レバー型ハンドルです。
衣類スチーマーは、(プレスと違って)立体的に本体を動かすので、小型機はアーチ型の方が使いやすく思います。
おそらく、スチーム量とスチームの持続性の関係で(ユーザーが下側に向けて使わない)レバー型ハンドルにせざるをえなかったのかと思います。
いずれにしても、衣類スチーマーとして利用する場合の持ちやすさと追随性は、パナソニックの方が(多少)有利でしょう。
水蒸気噴射量は、一方で、13g/分です。
パナソニックと比較してややスチーム量が多めです。
噴射口は、十字型に配列されており、上下・左右どちらの方向のハンガースチームでもムラがないよう工夫されます。
一方、瞬間的に「スチームを増量する機能」は、パナソニックと違って未装備です。
日立は、2段階で調整できるパナソニックに及ばないので、利用後すぐの着用における「スチーム残り」と、(居酒屋帰りの朝などの)「不着臭の即効的な除去」については、パナソニックに多少及んでいません。
水タンクは、80mlの容量で、本体部分に内蔵されます。
持続時間は、5分30秒なので、パナソニックの上位機と下位機種の「真ん中」ということになります。
本体の重さは、それでいて、690gとパナソニックの小型機と同じです。
設計は優秀と言えそうです。
立ち上がり時間は、一方で、30秒です。
わずかながら、この点で、パナソニックには及びません。
かけ面は、ダイヤモンド型です。左右自在に動かせて、とくボタン付近などの細かい部分もプレスしやすくなっています。
かけ面の表面コートは、パナソニックと同様の「セラミックコート」です。
一方、この製品は、ハンドルがレバー式です。
操作性は良いですが、台を利用したプレス利用時は、おそらく、重みを利用できる、パナソニックのほうが、(多少ですが)伸びは良さそうです。
対応する衣類の種類は、パナソニックと比較すると、スチームの対応状況はほぼ同じです。
プレスはパナソニック上位機と同じで温度調整できるため対応幅が広いです。
また、135度の中温スチームに対応するため、ウールやポリエステルも安心して利用できます。
その上で、当て布なしで、低温表示の衣類にスチームショットが可能な、ブラシアタッチメントが付属します。
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以上、日立の衣類スチーマーの紹介でした。
先行するパナソニックと比べると、スチームショットの面の利便性では、多少及ばない印象です。
逆に、温度設定が可能で、かつ、本体が安めの点がメリット性でしょう。
プレス時の利用に便利なのはもちろんのこと、スチームショット時も、ブラシアタッチメントの付属を含めて、熱に弱いデリケートな衣類には、パナソニックの上位機同様に強いです。
どちらを選べばよいかは難しい部分ですが、最終的なおすすめ機種は、最後に改めて書きたいと思います。
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【2022年発売】
8・日立 衣類スチーマー CSI-ST1-P
¥6,902 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コード付
注水量:70mL
スチーム量:(0.4g/2秒)
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :660g
なお、本機の下位機種となるのが CSI-ST1です。
プレスは、温度が高温(170度)固定です。
高温なので、綿と麻以外の衣類はプレス非対応です。
スチームも、常時噴射が無理で、プッシュ式です。
そのため、2秒間(0.4g)のスチームショットしかできません。
続けたい場合は、スイッチを都度押すことになりますが、仕組み的に面倒ですし、かけ面の温度の低下で、完全な連続利用は無理です。
これらの部分で「特殊」という部分を理解して選ぶべき製品です。
1-3・東芝の衣類スチーマー
続いて、東芝の衣類スチーマーです。
バッテリー稼働の機種など、一芸を加えた製品が多いです。
ハンドル形状は、アーチ型のパナソニックより、フラットハンドルで日立に近い仕様です。
【2021年発売】
10・東芝 衣類スチーマー TAS-V6(H)
11・東芝 衣類スチーマー TAS-V6(N)
¥7,560 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:シルバーセラミック
コード:コード付
注水量:120mL
スチーム量:15g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:約170×70mm
重さ :690g
TAS-V6は、東芝の衣類スチーマーです。
後継機が出ていますが、仕様が違うので、跡で説明します。
基本的な用途は、こちらも、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプの機種です。
ハンドルは日立と同じ、レバー形状です。
そのため、追随性(操作性)は、先述のように、パナソニックのアーチ型には負けるでしょう。
水蒸気噴射量は、最大15g/分です。
プレス兼用機としてはかなりパワフルです。
強運転時のパワーが強めで長く使えるので、シワが深い場合の対応性は、小型機では最も配慮があります。
Atlasもよく「やらかし」ますが、乾燥機に入れっぱなしでヨレヨレになった「形状安定シャツ」などには、割と良い かもしれません。
また、スチームは温度設定と連動し、中11g/分・弱6g/分と、かけ面の設定温度に連動して3段階で増減もできます。
この部分は便利な一方で、ハイパワースチームには非対応なので、ポイント的にパワフルに使いたい場合は、やや不利です。
水タンクは、120mlです。
本機の持続時間は、中温で「最長」10分50秒です。
立ち上がり時間は、33秒です。
23秒とありますがこれは低温時で、高温にするには33秒です。
スチーム量の関係か、強にする場合の立ち上げ時間は、多少ですが長めです。
かけ面は、楕円形で、先端にポイントプレスしやすい突起があるのが「売り」です。
素材は、シルバーセラミックですので、他社と同じです。
ハンドルは、日立のようなレバー型のフラットハンドルです。
なお、東芝の場合、「垂直時の利用」で最大15g/分のスチーム量と断りがあります。ただ、孔の形状や数からすれば、プレス時もさほど弱いともいえなさそうです。
対応する衣類の種類は、本機も「高」「中」「低」と3段階の温度設定ができる仕様です。
そのため、対応布地も同じです。
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以上、東芝のTAS-V6の紹介でした。
本機は、強運転時に15g/分と小型機では強力です。水タンクも大きめで持続時間も長い利点があります。
主に1人暮らし用として考えている方で、厚手のジャケットや、乾燥機から出し忘れのYシャツの乾燥しわなどには、強力に対応できるでしょう。ただ、一瞬の出力強化はできないため、その点はパナソニックのが良さそうです。
プレスは、東芝の場合、自社のプレス専用製品と同様の使いやすいかけ面形状ですから、結構良いでしょう。
いずれにしても、値段面を含めて、ひとり暮らしの方が、ワイシャツなどのプレス兼用で1つだけ持つには良い製品と言えます。
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【2020年発売】
12・東芝 衣類スチーマー TAS-M4-H
¥5,400 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コード付
注水量:60mL
スチーム量:0.6g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:約160×70mm
重さ :600g
また、この製品の下位機として、TAS-M4シリーズがあります。
価格は安いのですが、スチーム量が0.6g/分であり、実際的には「プレス専用」なので、注意してください。
【2021年11月発売】
13・東芝 La・Coo S TAS-X6(L)
14・東芝 La・Coo S TAS-X6(H)
¥11,643 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コードレス
注水量:115mL
スチーム量:14g/分
ハイパワースチーム:20g/分
かけ面サイズ:約175×70mm
重さ :690g
TAS-X6も、東芝の衣類スチーマーです。
基本的な用途は、こちらも、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプの機種です。
ただし、本機は、バッテリー稼働のコードレス対応機となりますが、コード付きでも使えますが、自由に動かせる点で、使いやすさは上級です。
水蒸気噴射量は、コードレス時と、コード付き時で異なります。
コード付き利用の場合、設定温度の違いで、14g /分・12g/分・8g/分の3段階です。
コードレス利用の場合、常に6gとなります。
ただし、「シャワー」モードにすると、コード付きで20g /分・15g/分、コードなしで14g /分・12g/分と、スチーム量が増えます。
この「シャワー」モードは パナソニックのパワフルショット(ブースト)とは違い、やや長め(30秒以上)は使えます。
しかし、発生量は、東芝機の強運転時(15g/分)の数字と変わりません。
結論的にいえば、このモードは瞬間的なニオイ消しのようなブースト機能ではなく、厚手の衣類などを処理する際、パワー不足に感じたとき、通常スチームを一時的に増やすという機能です。
実際的に、東芝は(特にコードレス時に)シャワー(14g /分)を標準にしたかったのでしょうが、それだと、1回に1分未満しか使えないため、スチーム(6g/分)を標準にせざるを得なかったのかもしれません。
水タンクは、115mlと多いです。
そのため、持続時間は中温で「最長」10分20秒です。
一方、コードレスなので熱限を「充電」する必要があります。1回のチャージでの持続時間は1分です。コードを付けても2分ですので、他社機より短めです。
先述のように、シャワーはその限りではないです。
立ち上がり時間も、高温設定時に、コードの有無にかかわらず70秒なので、「朝の忙しい時」に、コードレス式が向くかは、微妙な部分があります。
かけ面は、こちらもシルバーチタンコートです。
プレス面はあまり広くないのですが、低温プレス利用時もそこそこの量(6g)のスチームが出るため、デリケートな衣類のプレスなどに、ある程度スチームが使えます。
低温でもスチームが使える点は、他社に比べた本機の良い部分です。
対応する衣類の種類は、下位機種と同じです。
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以上、東芝のTAS-X5の紹介でした。
利便性はバッテリー式が良いのはいうまでもないでしょう。
ただ、コードレスで使うと、持続時間・スチーム量の部分が課題があるほか、ブーストショットができない部分で、コード付きより全体として便利なのかは論争的です。
少なくとも、使いこなすのに時間がかかりそうです。
幸い、コード付きとしても運用できるため「全く使えなくなる」こともないでしょうし、衣類スチーマーの愛用者で「コードが邪魔に感じていた」方ならば、試しても良いかと思います。
1-4・T-Falの衣類スチーマー
続いて、フランスのティファールの衣類スチーマーです。
どちらかというと、2回目記事でみる、欧米風の「中型専用機」を得意としますが、兼用機も日本市場向けに出しています。
【2020年発売】
15・T-Fal スチーム シュシュ DV7530J0
¥6,176 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コードレス
注水量:100mL
スチーム量: 14g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :830g
スチーム シュシュ コードレスは、フランスのティファールの販売する衣類スチーマーです。
同社は、どちらかと言うと、スチームのパワーの力強さでしられるメーカーです。
ただ、この製品については、機能性より「女性受けするのデザイン性」を重視した機種です。
基本的な用途は、他社同様で、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプとなります。
ただし、本機はバッテリーを搭載した、コードレス機となります。
その点で言えばライバルは東芝です。
水蒸気噴射量は、14g/分です。
垂直利用時という註は付きますが、それでもコードレス機としては優秀です。
東芝をベンチマークして、それを越えてきたといえます。
高温のほか中温でもスチームできるので、本機も2段階のスチーム量の調整が可能です。
水タンクは、注水量は100mlです。
稼働時間は(最大)13分という表記ですが、恐らく中温時のスペックです。
また、バッテリー式ですからコードレス利用の場合、1分前後で再充電が必要でしょう。
持続時間の問題の緩和のため、本機は、スタンドから電源コードを外し、直接本体に電源をさして「コード式」しても利用可能です。
本体の重さは、830gと相当重めです。
立ち上がり時間は、45秒です。
東芝機より立ち上がりは速いですが、やはりこの部分は、コード付きには及びません。
かけ面は、他社同様のセラミックです。
一方、スチーム力は東芝より強いですが、孔が中央に重点配置ですので、ハンガー利用時の全体への拡がりやすさは「課題」でしょう。
対応する衣類の種類は、強・中・弱の温度設定ができる仕様なので、日立・東芝同様です。
革製品など以外は対応できるでしょう。
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以上、スチーム シュシュ コードレスの紹介でした。
コードレスは便利ですが、パワーに比して本体が重くなるのと、持続時間の短さは、東芝同様の課題です。
たしかに、コード式で運用できるような構造にして欠点を補う工夫はあります。ただ、コードレス時の利用時間を改善しない限り、利便性が良いとは言えません。
わざわざ割高なコードレスを購入する意義は薄く、あまり、おすすめはしにくい製品です。
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【2019年発売】
16・T-Fal スチーム シュシュ DV7030J0
17・T-Fal スチーム シュシュ DV7060J0
¥6,800 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コード付
注水量:70mL
スチーム量: 11g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :780g
なお、同社からは、本機の「旧モデル」的な位置づけで、コード付き専用のスチーム シュシュも売られます。
この場合、他社のコード付との比較になりますが、本体が重い割に、スチーム量が少ないです。
外観のデザイン性の高さは、さすがにT-falなのですが、性能で見劣りするのも確かです。
【2019年】
18・T-FAL オートスチーム DV9120J0
¥6,563 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:セラミック
コード:コード付
注水量:50mL
スチーム量:15g/分
ハイパワースチーム:45g分
かけ面サイズ:調査中
重さ :0.83kg
T-FAL オートスチーム DV9120J0 は、T-Falが発売しているスチーマーです。
昔ながらの形状の衣類スチーマーです。
基本的な用途は、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプとなります。
水タンクは本体一体型で、水が空ならば830gです。
水蒸気噴射量は、15g/分です。
日本メーカーより多めですが、どちらかと言えば、ニットなど厚手の生地での利用に向くように設計しているからです。
ただ、「パワフル連続スチーム」モードでは、3秒間のみですが、45g/分となります。
水タンクは、注水量は60ml・稼働時間は標準で4分となります。
かけ面は、他社にも採用が多いセラミックかけ面です。
対応する衣類の種類は、一方、温度が中温固定なので、プレスにおいて対応の幅が狭いです。
なお、麻(100%)については、プレスだと「伸びにくい」という表現です。
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以上、T-falのトゥイニー オートスチームDV9120J0の紹介でした。
「パワフル連続スチーム」の出力はそれなりで、厚手の記事にも対応できるでしょう。
一方、プレスが中温固定なので、使い勝手が悪い点と、830gと本体が重めの点がネックです。
T-Falは便利な製品が多いものの、小型の兼用機については日本メーカーも強いので、突出した優位性はないでしょう。
【2021年】
19・T-Fal ジェットスチーム 9051 DV9051J0
¥5,732 楽天市場 (4/15執筆時)
かけ面:アルミニウム
コード:コード付
注水量:50mL
スチーム量:
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:調査中
重さ :0.65kg
トゥイニー ジェットスチーム 9051 は、T-Falが発売しているスチーマーです。
昔ながらの形状の衣類スチーマーですが、2021年に新型になりました
基本的な用途は、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプとなります。
ただし、どちらかと言えば、プレス優先設計であり、スチームショットは、トリガーを押した際のみ発動します
水蒸気噴射量は、公開されません。
水タンクは、注水量は50ml・立ち上がり時間35秒となります。
持続時間は非公開です。
かけ面は、一方、アルミニウムへのフッ素加工(PTFE)で、ランクが劣ります。
対応する衣類の種類は、一方、プレス面では万能です。
こちらは、日立などと同じで、「高温・中温・低温」の選択ができるからです。
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以上、T-falのトゥイニージェットスチーム DV9000 の紹介でした。
本機は、完全に「プレス機」寄りの兼用機です。
衣類スチーマーとしての実力は低いので、今回の比較の趣旨だと、さほど選ぶメリット性はない機種です。
1-5・アイリスオーヤマの衣類スチーマー
続いて、日本のアイリスオーヤマの衣類スチーマーです。
格安家電に強い、日本企業です。
【2017年発売】
20・アイリスオーヤマ IRS-01-KN
21・アイリスオーヤマ IRS-01-WS
22・アイリスオーヤマ IRS-01-WPG
¥5,262 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:
コード:コード付
注水量:60mL
スチーム量: 11g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:幅70×長さ160mm
重さ :790g
IRS-01は、2017年からアイリスオーヤマが販売を開始した、比較的格安な衣類スチーマーです。
本体色は、白と黒でしたが、2019年からピンクも加わりました。
基本的な用途は、他社同様で、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプとなります。
水蒸気噴射量は、11g/分です。
標準的なスペックですが、ハイパワーショットには非対応です。
また、スチームの噴射口は直列に6つです。その点で、広がりは、他社よりは劣るといえます。
水タンクは、注水量は60mlです。稼働時間は5.5分です。
本体の重さは、790gと重めです。
立ち上がり時間は、35秒です。
他社の平均より遅いです
かけ面は、素材は非開示です。
おそらく低ランクのフッ素コートです。すべりの面では「価格なり」でしょう。
対応する衣類の種類は、パナソニックと同じです。
プレス温度が中温固定なので、デリケートな繊維は、対応できません。
また、高温でも利用できる綿素材などのプレスも時間がかかることになります。
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以上、アイリスオーヤマの衣類スチーマーの紹介でした。
メリット性は、やはり価格面で、保証面で信頼できるブランドの製品が5000円ほどで手に入るのは、大きなメリットです。
一方、スチームのパワーやかけ面の素材などの部分の品質は、他機種に劣ります。一度買えば長く使う製品なので、このあたりは考えどころです。
水タンクが大きい据え置き型で考える場合、現状では有力な選択肢となるでしょう。
1-6・そのほかの衣類スチーマー
最後に、ここまで見たメーカー以外の製品をまとめて紹介します。
23・TWINBIRD SA-4084BL【青】
24・TWINBIRD SA-4084P【ピンク】
¥4,020 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:フッ素樹脂
コード:コード付
注水量:100mL
スチーム量: 0.2g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:W 56 × D 124 mm
重さ :930g
ツインバード工業からも衣類スチーマーが発売されています。日本では同社が先発で、30年近いロングセラー機となります。
基本的な用途は、この機種も、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプとなります。
水蒸気噴射量は、0.2g/分です。
かなり弱いです。そのため、霧吹きでの事前処理が推奨されています。
水タンクは、注水量は100mlとやや大きめです。
立ち上がり時間は、40秒です。
かけ面は、普通のフッ素加工でありとくにこだわりはありません。
対応する衣類の種類は、日立などと同じで、デリケートな繊維にも対応するタイプです。
プレスについて、温度設定が3段階から選べるためです。
付属品は、この機種の興味深い部分です。
ほこりや小さなゴミを取り除くのに向いた衣類ブラシと、大きなゴミや糸くずが取れる毛ブラシがアタッチメントとして取り付けられます。
家庭には必要なものですし、兼用できるのは良い部分です。
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以上、ツインバード工業の衣類スチーマーの紹介でした。
衣類スチーマーとしては、スチーム力の弱さが致命的でしょう。
重さも930gとありますので、どちらかと言えば、メインはパンツなどのプレス、という方で、格安機をお探しの方にオススメです。
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【2019年】
25・TWINBIRD SA-D087W
¥3,980 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:フッ素樹脂
コード:コード付
注水量:80mL
スチーム量: 0.4g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:
重さ :640g
一方、ツインバード工業からは、上位機としてSA-D087Wが発売されています。
水蒸気噴射量は、0.4g/分で、11孔と数も増えているため、下位機種より性能はアップしています。
毛ブラシと衣類ブラシも付属しますし、その上で、重さが軽量化されているため、純粋に「上位機」と言えます。
ただ、ここまで見た他社機と比較すると、スチーム量は相当少ないです。衣類スチーマーとしては、あまり高機能ではないです。
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【Amazon限定】
26・モノクローム MAS-1000/K
¥1,200 Amazon.co.jp (4/15執筆時)
かけ面:フッ素樹脂
コード:コード付
注水量:150mL
スチーム量: 0.5g/分
ハイパワースチーム:
かけ面サイズ:W 56 × D 124 mm
重さ :
MAS-1000/Kは、アマゾンのPB(プライベートブランド)となるモノクロームから販売される、衣類スチーマーです。
このシリーズは日本の小泉成器が多く作っていますが、本機の生産企業は非開示です。
アタッチメントも、機能性が同等と言えるものが添付されます。
ただ、本機も、チームが弱い機種なので、衣類スチーマーとしてはあまり高機能ではないでしょう。
次回につづく!
衣類スチーマーのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、衣類スチーマーを比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。
1・衣類スチーマーの比較 (1)
=プレス・スチーム兼用機〈小型〉
1-1:パナソニック〈日本〉
1-2:日立〈日本〉
1-3:東芝〈日本〉
1-4:T-Fal〈仏国〉
1-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
1-6:その他〈各社〉
2・衣類スチーマーの比較 (2)
=スチーム専用機〈中型〉
2-1:T-Fal〈仏国〉
2-2:コンエアー〈米国〉
2-3:パナソニック〈日本〉
2-4:アイリスオーヤマ〈日本〉
2-5:その他〈各社〉
3・衣類スチーマーの比較 (3)
=スチーム専用機〈据置型〉
3-1:コンエアー〈米国〉
3-2:SteamOne〈仏国〉
3-3:その他〈各社〉
4・衣類スチーマーの比較 (4)【結論】
=目的別・価格別のおすすめの提案
続く2回目記事(こちら)では、プレスができないかわりに、スチームが強力な衣類スチーマーを紹介します。
また、あまりパワーは期待できないが格安な専用機もフォローします。
スチーム力(薄手)★★★★★
スチーム力(厚手)★★★★★
不着臭の除去 ★★★★★
プレス利用 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、4回目記事となる結論編(こちら)では、全ての衣類スチーマーから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
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