Top 映像機器 比較2020'【解説】SHARPブルーレイレコーダー19機のおすすめ・選び方: アクオス ・ブルーレイディスクレコーダー

2020年08月14日

比較2020'【解説】SHARPブルーレイレコーダー19機のおすすめ・選び方: アクオス ・ブルーレイディスクレコーダー

【今回レビューする製品】2020年 シャープのAQUOSブルーレイレコーダーの性能とおすすめ・選び方:機種の違いや口コミランキング:新4K放送対応チューナー内蔵ブルーレイ対応:4K Ultra HD Blu-ray

【比較する製品型番 AQUOS 4Kレコーダー 2B-C05CW1 2B-C05BW1 BD-NS520 2B-C10CW1 2B-C10CW2 2B-C20CW1 2B-C10BW1 2B-C10BW2 2B-C20BW1 2B-C10CT1 2B-C20CT1 2B-C10BT1 2B-C10BT3 2B-C20BT3 4B-C10BT3 4B-C10BT3 4B-C20BT3 4B-C40BT3 4B-C20AT3 4B-C40AT3

今回のお題
シャープの最新ブルーレイレコーダーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年8月現在、最新のシャープのブルーレイレコーダーの比較です。

201810241414.jpg

 シャープから発売されている「AQUOS」ブルーレイディスクレコーダーの現行機種を「全機種」紹介します。

1・画質の良さ ★★★★★
2・使いやすさ ★★★★★
3・4K対応度 ★★★★★
4・同時録画数 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表の様なポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーーーーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のブルーレイ関連記事の第4回目記事として書きました。

1・AQUOSに共通する特長

 はじめに、AQUOSブルーレイレコーダーに共通する特徴について、いくつかポイントを絞って説明しておきます。

 なお、以下の本文では、高評価できる点は赤字で、イマイチな点は青字で記しています。

1・画質面での特長

 000025202.jpg

 第1に、画質面での特長です。

1・標準モデル
 = AQUOS ブルーレイ
2・高性能モデル
 = AQUOS Ultra-HD ブルーレイ
3・高級モデル
 = AQUOS 4Kレコーダー

 後ほど詳しく説明していくように、シャープのAQUOSブルーレイは、上表の3つのグレードに分けられます。

 以下、順番に解説しておきます。

ーーー

 201807071308.jpg

 第1に、標準モデル(AQUOSブルーレイ)です。

 格安ですが、画質向上に関する最低限の技術を装備します。

 例えば、ノイズリダクション機能です。こちらは、特に長時間モードでのノイズ除去効果が期待できます。

ーーー

 201807071219.jpg

 第2に、高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)です。

 標準モデルに較べると4Kテレビとの相性を高めています。

 具体的には、4K60pアップコンバート出力対応するため、地上波放送など、4K解像度に満たない映像の画質向上効果が望めます。

 ただし、最近の高級4Kテレビは、TV側でもこうした機能を搭載します。

 そのため、必ずしも必要はないのですが、対応しない少し前の4Kテレビに対しては、確実にメリットがあります。

ーーー

 201810241415.jpg

 第3に、高級モデル(AQUOS 4Kレコーダー)です。

 本機は、2018年にはじまった、BS/CS新4K放送に対応する関係で、画質面の性能が良いです。

 202002031539.jpg

 例えば、HDR10変換機能です。

 最新の4Kテレビは、輝度向上技術であるHDR(HDR10)に対応している場合が多いです。

 対応テレビで地デジ放送など標準画質(SDR)を再生する場合、HDRの恩恵を通常得られません

 しかし、本機は、HDR10変換機能で再計算するため、黒つぶれの抑制・立体感の向上などの効果が期待できます。

 なお、HDR10変換機能も、TV側でも対応できる技術です。

 ただ、最新の4Kテレビでも高級機のみしかない機能なので、やや古いか、安い4Kテレビならば、画質向上が期待できます。

 202002031553.jpg

 その他にも、色域・ビット深度・フレームレートなどのアップコンバート技術を網羅するため、シャープの4Kテレビとの相性は最も良いと言えます。

 000025197.jpg

 なお、いずれのグレードの製品も、いずれもシャープ製のテレビとつなげた場合、「AQUOS純モード」が有効になり、「自動的にAQUOSで最も自然な高画質」に調整される機能が搭載されます。

 なお、これの上位機能として、「4K純モード」も搭載され、シャープの上位機種のテレビとつなげた場合、その性能をフルに活かした画像調整を可能にします。

ーーー

 201807071219.jpg

 以上、グレード別の画質面の性能について、あらかじめ解説しました。

 結論的に言えば、画質の部分については、TVが比較的新しく、画質向上機能が十分ならば、画質面では、標準モデル(AQUOSブルーレイ)でもOKです。

 ただし、4K対応テレビでも、多少古かったり、格安モデルである場合は、上位モデルを選ぶのには、メリット性があります。

2・番組表などの使い勝手


 201704051414.jpg

 第2に、番組表などの使い勝手についてです。

 インターフェイスの使い勝手は、シャープ・東芝・パナソニック・ソニーはほぼ横並びです。

 予約操作に関しては、どこも作り込まれているので、どのメーカーを選んでも差は少ないです。

 しかし、シャープの高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)以上の製品は、他社に先んじて、番組表の表示も4K画質に対応させています(新4Kビジュアル番組表)。

 他社は、2K画質の映像をアップコンバートして「4K表示」させているだけです。

 その点で、シャープは、番組表の視認性が極めて高いです。

 000025198.jpg

 録画操作は、他社同様に、外出先からの予約に対応します。

 AndroidiOS双方のスマホから、専用アプリケーションで録画予約などが可能です。この機能は、シャープの標準モデル(Nシリーズ)も対応します。

 201510072159.jpg

 DiXiM Digital TV
  ¥960 iTunes Store
 AQUOS リモートプレーヤー
  ¥1,500 Google Play 

 利用するアプリケーションは、有料です。iPhoneAndroidで異なります。Android系のみ自社ブランドです。

 なお、USB外付ハードディスク録画には全機種対応しています。シャープの場合、8台まで登録できて、このうち1台まで同時接続可能です。

 201404241952.jpg

 番組表も配信されているので、簡単に予約が可能です。

 ただし、ソニーのように、パソコンからの予約はできない仕様です。

 202002031625.jpg

 おまかせ録画については、事前にキーワードやジャンルを指定しておいて、自動的に関連しそうな番組を録画してくれる機能が付属します。

 こうした機能は他社機にも付きますが、同社の場合、「ドラ丸」機能が評判です。

 これは、地上波とBSの新作ドラマを4週間分自動で撮りだめる機能です。設定変更で、アニメやバラエティにも対応可能です。 

 他社とこなり「4週間後自動消去」なので、HDDが満杯になるなど通常録画に影響をおよぼさない仕様です。また、「お気に入り」に登録すれば、最終話までの録画も可能です。

3・内蔵ブルーレイドライブの特徴

 speedy_image_06.png

 第3に、内蔵されるブルーレイドライブについてです。

 これは、シャープのブルーレイレコーダー全機種に共通する「売り」の部分です。

 他社よりも、BDの再生までのスピードがかなり速いという特長があります。かなり高速で、素早く再生がはじまります。

 ブルーレイディスクは、他社の場合、挿入してから下手をすると1分近く再生まで時間がかかることがあります。

 しかし、シャープは、新開発の「スピードBDドライブ」を搭載するため、大幅に短縮させることに成功しています。

 高速化の恩恵は、ダビング速度の向上にもつながっています。BD-Rなどへのダビング速度も高速です。

 201807071221.jpg

 さらに、「ホコリシールドBDドライブ」が採用され、ドライブ内部にチリが入りにくくなりました。

 また、高速回転時の風切り音を低減する新しい筐体設計も採用しています。

 こうした、ドライブの改良は他社には見られないものであり、シャープのブルーレイレコーダーを選ぶ場合の大きな理由になっています。

 この点で、ダビングなどで多用する方にはオススメです。

 201704051346.jpg

 なお、高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)以上は、ドライブが、4K画質に対応する最新のブルーレイソフトの新規格となる、Ultra HDブルーレイ規格に対応しました。

 映画などのブルーレイを良く購入する方は、徐々にこの新規格になっていくために、上位機を選ぶのはメリット性があります。

4・録画操作の使い勝手


 201504131837.jpg

 第4に、録画部分の利便性です。

 シャープの場合、注目するべきは、「ドラ丸」機能です。これは一種の「全録機能」です。ただ、どの番組ものべつ幕無しに録っていく東芝のレグザサーバーなどとは違います。

 こちらは、「ドラマ」のみを選んで、指定したドラマ(再放送を除く)を初回放送から4回分を自動に「全録」していく機能です。

 「ドラマ」以外にも、「バラエティ」「アニメ」を指定しての全録も可能です。


 201605091401.jpg

 このほか、便利と思われるのは、AQUOS タイムシフト機能です。「試聴中の番組を最大90分間さかのぼって見れる」というタイムシフト機能です。

 突然お客さんが来た際などに、試聴中の番組を「一次停止」できるため便利です。

 ただし、AQUOS タイムシフト機能は、2016年以降に発売されたシャープの対応テレビが必要です。

ーーー

 201807071308.jpg

 以上、最新機種の全機種に共通する機能を見てきました。

 標準モデルも、価格相応には機能が充実しています。

 高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)以上は、チューナー数やHDDの容量だけでなく、値段に応じて、画質面・操作性がしっかり向上しているといえます。

 とくに、視認性の良い、4Kビジュアル番組表の採用は、このグレードの大きな魅力でしょう。

---

 結論的に言えば、テレビがAQUOSならば、連携面を考えてもシャープのAQUOSはイチオシです。

 また、どのグレードのモデルも、ドライブ性能が他社より良いので、ブルーレイディスクへのダビングを中心に考える場合は、他社テレビを利用する場合も、「選択肢」にしてよい製品と言えます。

2・アクオスの標準モデルの比較

 さて、ここからは具体的に全機種の特徴について説明していきたいと思います。 

 はじめに、4K未対応標準モデル(AQUOSブルーレイ)を紹介します。


 201810241416.jpg

〈2020年モデル〉

 【500GB】

 1・AQUOSブルーレイ 2B-C05CW1
  ¥39,880 楽天市場 (8/14執筆時)

〈2019年モデル〉

 【500GB】

 2・AQUOSブルーレイ 2B-C05BW1
  ¥37,419 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN
HDD容量:500GB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:対応

 2B-C05CW1 は、シャープ入門機です。

 新旧両機種ありますが、画質面を含めて、以下で紹介する基本機能には差がないです。

 値段で決めてよいでしょう。

 ハードディスク容量500GBです。

 こちらは、12倍録画モードが搭載されますから、総計で最大530時間の映像が保存できます。

 画質的に納得がいくだろう3倍モードの場合は、132時間の録画が可能です。

 202002031621.jpg

 チューナー数は、2つです。

 そのため、2番組同時録画に対応できる仕様です。

 無線LANは、未付属です。ネットワークは有線LANのみです。

 201903061000.jpg

 その他の便利機能としては、「声でラクラク操作」が挙げられます。

 リモコンの「音声」スイッチを押しながら「誰々が出る番組を教えて」「スポーツを検索して」「何々ニュースを再生して」などと声をかけると、AIが自動的に再生する機能です。

 【スマートスピーカーの比較記事】で紹介した、Googleアシスタント対応機と連携できるので、IOT上級者にも楽しめるでしょう。

 201807071221.jpg

 そのほか、ホコリシールドBDドライブなど、先ほど冒頭で書いた基本性能が網羅されます。

---

 以上、AQUOSの2B-C05CW1 の紹介でした。

 比較的予算が制限されたなかで、AQUOSのブルーレイレコーダーが欲しい方は、これらの機種を選ばれると良いでしょう。

 なお、先ほど書いたように、USBハードディスクが後から増設できます。しかし、心配の方は1TB以上の上位モデルを購入すると良いでしょう。

---

 201810241416.jpg
 〈2018年モデル〉

 【500GB】

 3・AQUOSブルーレイ BD-NS520
  ¥34,500 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:1
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN
HDD容量:500GB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:対応

 なお、本機の旧モデルとして、BD-NS520という製品がネットを中心に在庫がまだ残っています。

 ただし、チューナー数が1で、2番組同時録画ができないほか、「声でラクラク操作」にも対応しません。

 とくに、チューナー数の部分は問題ですし、生産終了から年月がだいぶ経っていることもあるので、選ばなくて良い製品でしょう。


 201807071226.jpg

〈2020年モデル〉

 【1TB】

 4・AQUOSブルーレイ 2B-C10CW1 【黒】
 5・AQUOSブルーレイ 2B-C10CW2 【白】
  ¥44,845 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 6・AQUOSブルーレイ 2B-C20CW1
  ¥49,990 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

〈2019年モデル〉

 【1TB】

 7・AQUOSブルーレイ 2B-C10BW1【黒】
 8・AQUOSブルーレイ 2B-C10BW2【白】
  ¥38,889 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 9・AQUOSブルーレイ 2B-C20BW1
  ¥48,294 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB/2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:対応

 2B-C10 C-20シリーズも、シャープ標準モデル(AQUOSブルーレイ)の中位機です。

 こちらも、新旧両機種ありますが、画質面を含めて、以下で紹介する基本機能には差がないです。

 なお、1TBのみ、ホワイト色の本体も選択可能です。

 201807071234.jpg

 ハードディスク容量は、1TB2TBから選択可能です。

 1TBの場合、12倍モードで1000時間以上と、下位機種の2倍の時間の録画ができます。

 2TBの場合、12倍モードで2163時間、3倍モードでも540時間、最高画質でも180時間と、相当長く撮れます。

 最高画質で残したい方も、89時間は録画できるため、これほどの容量があったほうが初心者でも安心です。

 202002031621.jpg

 チューナー数は、2つです。

 こちらも、ダブルチューナーです。

 201807071228.jpg

 無線LANは、シャープの場合、このグレードの製品から搭載です。

 有線LANも付属しますが、ワイヤレスでつなげられる点で、配線が楽です。

 ネットワーク機能は、一方、他社機の場合、ネットフリックスなどのBODに対応する機種もありますが、本機は、未対応です。

 201903061000.jpg

 その他の部分は、下位機種と機能は同じです。例えば、「声でラクラク操作」にも対応します。

---

 以上、シャープ2B-C10 C-20シリーズの紹介でした。

 シャープの場合、上位機種・下位機種間で機能面での変化はなく、ハードディスク容量と、チューナー数・無線LANの有無で差を付けています。

 その点でいえば、1TBダブルチューナー搭載のこの機種は、多少価格は高いものの、利便性の面では最もバランスがとれている製品と言えそうです。


 201810241416.jpg

 〈2020年モデル〉

 【1TB】

 10・AQUOSブルーレイ 2B-C10CT1
  ¥54,057 Amazon.co.jp
(8/14執筆時)

 【2TB】

 11・AQUOSブルーレイ 2B-C20CT1
  ¥55,354 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 〈2019年モデル〉

 【1TB】

 12・AQUOSブルーレイ 2B-C10BT1
  ¥47,007 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB/2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:対応

 2B-C10CT1 は、シャープ標準モデル(AQUOSブルーレイ)では、最も高級なモデルです。

 新旧両機種ありますが、画質面を含めて、以下で紹介する基本機能には差がないです。

 ハードディスク容量は、1TB2TBから選べます。

 録画可能時間は、12倍モードならば1075時間です。

 しかし、3倍モードだと268時間、最高画質で126時間となります。

 202002031634.jpg

 チューナー数は、一方で、トリプルチューナーです。

 BS/CSと地上波それぞれに3つのチューナーがあるので、多チャンネル同時録画が可能です。

 無線LANは、もちろん、搭載です。

 ネットワーク機能は、やはり、ネットフリックスなどのBODに未対応です。

 その他の部分は、下位機種と機能は同じです。

---

 以上、シャープ2B-C10CT1 などの紹介でした。

 UltraHD Blu-rayに対応しない機種としては「最も高価」な機種です。

 とはいえ、U-HD対応機に比べて安いため、録画容量が欲しいだけのヘビーユーザーには、こちらの2TBの機種でしょう。

 ただ、外付けHDDが増設できる点をふまえれば、2TB以下モデルと価格差を考えるべきではあります。

3・アクオスの高性能機の比較

 つづいて、Ultra HD Blu-rayドライブを搭載する高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)を紹介します。


 201810241415.jpg

 〈2019年モデル〉

 【1TB】

 13・AQUOSブルーレイ 2B-C10BT3
  ¥46,675 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 14・AQUOSブルーレイ 2B-C20BT3
  ¥51,464 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1/2/3TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応

 2B-C10BT3は、SHARPの高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)です。

 本機については、最新版は、2019年発売モデルとなります。

  201807071246.jpg

 ドライブは、標準モデルと比較した場合、このグレードの最も大きな違いです。

 なぜなら、新規格のUltra HD ブルーレイの再生に対応するドライブを採用するからです。

  

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
   ¥6,228 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 この場合、対応する市販のブルーレイソフトを購入する場合、ブルーレイでも4K映像を見れることになります。

 ちなみに、普通のブルーレイ作品の場合は、フルHD画質で収録されています。

 201908191520.jpg

 【1-4TBあり】

 I-O DATA AVHD-AUTB4 4TB
  ¥20,268 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 ハードディスク容量は、1TBと2TBの選択肢があります。

 ただ、本機も下位シリーズと同じで、外付けHDDを増設できますので、容量については、過度な心配は不要でしょう。

 202002031634.jpg

 チューナー数は、3チューナー搭載で充実します。

 201807071248.jpg

 画質に関わる部分は、このグレードから、4Kアップコンバート機能が搭載です。

 冒頭でも述べましたが、これは、4Kに満たない画質の番組を再計算により画質を4K相当に高める技術です。

 他社の高級機でものきなみ採用される技術ですが、あまり新しくない4Kテレビを利用している場合はある程度の効果が期待できます。

 無線LANは、搭載です。

 ネットワーク機能は、やはり、ネットフリックスなどのBODに未対応です。

  201807071250.jpg

 その他の部分は、このグレードの場合、4K解像度に対応する「くっきり表示の4k番組表」が利用できる点は強調できます。

 そのほか、本機も、下位機種同様に、「声でラクラク操作」に対応し、【スマートスピーカーの比較記事】で紹介した、Googleアシスタント対応機と連携できます。

---

 以上、シャープの最上位機であるUW2000シリーズの紹介でした。

 他社と比較した場合、Ultra HD ブルーレイの再生4Kアップコンバート機能に加えて、4K番組表を搭載するのが魅力です。

これらの3点は、「4Kテレビとの相性」を考えた場合、どれも魅力です。

 とくに、番組表については、他社に先駆けての対応なので、視認性の点だけでいえば、シャープのこの機種は「最強」と言えるでしょう。

 そのほか、下位機種の場合、音声を再生しながらの早見・早聞きは、1.5倍速の固定ですが、こちらは、1.1倍から2倍までに自由に設定できるようになっています。

4・AQUOSの高級機の比較

 最後に、シャープでは最もグレードの高い高級モデル(AQUOS 4Kレコーダー)を紹介します。


 201810241415.jpg

 〈2019年9月モデル〉

 【1TB】

 15・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C10BT3
   ¥58,480 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 16・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C20BT3
   ¥66,448 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【4TB】

 17・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40BT3
    ¥84,000 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB/4TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応

 4B-CBT3シリーズは、AQUOS 4Kレコーダーの最上位ラインです。

 202002031659.jpg

 下位機種との最大の違いは、2018年12月にはじまった新4K衛星放送に対応するチューナーを内蔵する点です。

 ハードディスク容量は、1TB・2TB・4TBから選択可能です。

 4TBの場合、最大で約4,77時間の録画が可能です。最高画質でも約508時間となります。

 一方、本機は2K画質にダウンコンバートはできますが、新4K放送については長時間録画に非対応です。この部分は、対応するパナソニック機に負けています。

 202002031700.jpg

 チューナー数は、3チューナー搭載となります。

 新4K放送用には、単独のチューナーが別に2つ付属します。

 ライバルのパナソニックの4K機は、地上波と共用チューナーなので、新4K放送録画を重視したい方には、本機はの構成のが「贅沢」です。

 無線LANは、こちらも搭載です。

 201804051657.jpg

 ネットワーク機能は、一方、最上位機となる本機についても、ネットフリックスなどのBODには非対応です。

 そのため、利用したい場合は【セットトップボックスの比較記事】で紹介したような他社製品の導入が必要です。

 202002031706.jpg

 画質に関わる部分は、このグレードは期待値が高いです。

 冒頭でも少し書きましたが、「4Kマスターエンジン BD-Premium」効果で、解像度・色域・フレームレート・ビット深度・輝度の5点について、標準画質(SDR)の画質を高められるからです。

 202002031539.jpg

 とくに、HDR10変換機能は、最新の4Kテレビでも、高級機しか備わらない点をふまえると「買換効果は高い」です。

 202002031709.jpg

 その他の部分は、「スマホ写真・動画まるごとストレージ」機能で、ブルーレイレコーダーに、写真と動画を転送保存できる点が見どころです。

 ただ、ハイレゾ音源を含めて、音楽転送もできるパナソニックの「おうちクラウド」に較べると、充実度は及ばないでしょう。

 なお、4TB機に限っては、音響用コンデンサとなる「クリアサウンドコンディショナー」を装備し、音質に多少こだわりを見せています。

 パナソニックは、上位機で音響パーツへのこだわりを最近やめてしまったので、シャープの「ワンポイント」として評価できます。

---

 以上、シャープの最上位機であ4B-CBT3シリーズはの紹介でした。

 いうまでもなく、新4K衛星放送に対応するチューナーを搭載している点が大きな魅力の機種です。

 その上で、画質部分の性能は下位機種より期待できます。とくに、シャープはごく最近までHDR10のアップコンバートをテレビのほうで重視していなかったので、既存のシャープのテレビユーザーの買い替え用には良いと思います。

--

 201810241415.jpg

 〈2018年モデル〉

 【2TB】

 18・AQUOSブルーレイ 4B-C20AT3
   ¥52,209 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【4TB】

 19・AQUOSブルーレイ 4B-C40AT3
    ¥72,800 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB/4TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応

 なお、本機には1世代前となる、B-CAT1シリーズが残っています。

 ただ、画像エンジンが旧式であり、「4Kマスターエンジン BD-Premium」による、5要素のアップコンバート効果が期待できません

 そのほか、新4K放送用のチューナーも1つのみですし、値段差があるとはいえ選びにくい機種です。

今回の結論
シャープの最新ブルーレイのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、シャープのAQUOSブルーレイレコーダーを紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を上げておきます。


 第1に、比較的価格が安く、お買得と言えるブルーレイレコーダーは、

 201807071226.jpg

〈2020年モデル〉

 【1TB】

 4・AQUOSブルーレイ 2B-C10CW1 【黒】
 5・AQUOSブルーレイ 2B-C10CW2 【白】
  ¥44,845 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 6・AQUOSブルーレイ 2B-C20CW1
  ¥49,990 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

〈2019年モデル〉

 【1TB】

 7・AQUOSブルーレイ 2B-C10BW1【黒】
 8・AQUOSブルーレイ 2B-C10BW2【白】
  ¥38,889 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 9・AQUOSブルーレイ 2B-C20BW1
  ¥48,294 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB/2TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:対応

1・画質の良さ ★★★★☆
2・使いやすさ ★★★★★
3・4K対応度 ★★★★☆
4・同時録画数 ★★★★☆
5・総合評価  ★★★★☆

 シャープ標準モデル(AQUOSブルーレイ)の、2019年旧モデルでしょう。

 チューナー数は、2つで快適に使える最低限をクリアして居ます。

 HDD容量も、1TBあれば、、3倍録画程度の通常の使い方でも約268時間の録画に対応します。消さずに1年は持ちそうな容量が魅力です。

 価格的にも、新製品の登場もあり「値ごろ感」があるため、新4K放送をふくめて、高度に対応する必要をない、シャープのテレビユーザーはこちらで良いと思います。

 とくに、それなりに高性能な「4Kテレビを買ったばかり」ならば、上位機にみられる画質向上機能は「テレビに任せて良い」と言えます。

 レコーダーの部分では、予算を節約して良いと思います。


 第2に、それほどたくさんの番組を予約録画しないだろう方におすすめなのは、

 201810241416.jpg

〈2020年モデル〉

 【500GB】

 1・AQUOSブルーレイ 2B-C05CW1
  ¥39,880 楽天市場 (8/14執筆時)

〈2019年モデル〉

 【500GB】

 2・AQUOSブルーレイ 2B-C05BW1
  ¥37,419 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN
HDD容量:500GB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:対応

1・画質の良さ ★★★★☆
2・使いやすさ ★★★★★
3・4K対応度 ★★★★☆
4・同時録画数 ★★★☆☆
5・総合評価  ★★★☆☆

 シャープ標準モデル(AQUOSブルーレイ)の、2019年旧モデルでしょう。

 新モデルの登場で値下がりしていますし、こちらも「買い時」でしょう。

 500GBだと、一般的にハードディスクがやや少ないですが、あまり多用しないだろう方ならば、それでも十分です。

 画質面では1TB機と変わりませんし、あまり記録容量を求めないならば、こちらでも問題ないでしょう。

 201908191520.jpg

 【1-4TBあり】

 I-O DATA AVHD-AUTB4 4TB
   ¥20,268 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 もちろん、ハードディスク容量は、足りないと思ったら外付けを増やせますし、さほど深刻にならなくても良いかもしれません。


 第4に、新4K放送をふくめて、現状で、4Kテレビと最も相性が良いと言えるモデルは、

 201810241415.jpg

 〈2019年9月モデル〉

 【1TB】

 15・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C10BT3
   ¥58,480 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 16・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C20BT3
   ¥66,448 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【4TB】

 17・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40BT3
    ¥84,000 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:2TB/4TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応

1・画質の良さ ★★★★★★
2・使いやすさ ★★★★★★
3・4K対応度 ★★★★★★
4・同時録画数 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

 4B-C40ATシリーズでしょう。

 202002031659.jpg

 新4K放送用のチューナーを、単独で2個搭載するため、並行録画時の使い勝手はは他社に較べても良いです。

 新4K放送の長時間録画非対応はネックですが、そもそも「画質を楽しむ」コンテンツなので、DRモードがあれば良いとも言えます。

 現状で4Kコンテンツを楽しめる数少ない方法であるUltra HD ブルーレイドライブも搭載ですし、価格にみあうだけの「映像美」を楽しめるでしょう。

 202002031706.jpg

 画質に関わる部分も、「4Kマスターエンジン BD-Premium」効果で、解像度・色域・フレームレート・ビット深度・輝度の5点の向上が可能です。

 やや価格が高い製品ですが、その理由はある製品なので、予算に余裕があれば買って良いと思います。

---

 201810241415.jpg

 〈2019年モデル〉

 【1TB】

 13・AQUOSブルーレイ 2B-C10BT3
  ¥46,675 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 【2TB】

 14・AQUOSブルーレイ 2B-C20BT3
  ¥51,464 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

チューナー数:3
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1/2/3TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応

1・画質の良さ ★★★★★
2・使いやすさ ★★★★★★
3・4K対応度 ★★★★★
4・同時録画数 ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 ただ、価格を重視する場合は、新4K放送チューナーは採用されないものの、Ultra HD ブルーレイの再生には対応する高性能モデル(Ultra-HDブルーレイ)は選択肢になります。

 201807071250.jpg

 番組表も、このグレードから「くっきり表示の4K画質の番組表」が利用できるため、利便性の部分での費用対効果は高いです。

ーーー

 というわけで、今回はブルーレイレコーダーの話でした。

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
6・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、他メーカー機種と比較したい方は、このブログの以上の記事もご覧ください。

 とくに、6番の記事「全体のまとめ」として、メーカー横断的な比較をしています。よろしければ、引き続きご覧ください。

補足:周辺機器や消耗品について

 そして、最後に「おまけ」で、ブルーレイディスクの話などです。


 

  三菱化学 BD-R 25GB 50枚パック
  ¥2,454 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 ブルーレイディスクですが、シャープ自体は、ブルーレイディスクを製造していません。そのため、価格が割と安く品質も安定している三菱化学の製品をオススメします。

 アマゾンでは、かなり安く売っています。より安い機種もありますが、信頼性が低いメディアだと、ブルーレイレコーダーの初期不良が洗い出せないため、最初はそれなりのブランド製が良いと思います。

 録画用なので、パソコンのほかブルーレイディスクレコーダーでも使えます。品質保証も付いています。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥964 Amazon.co.jp (8/14執筆時)

 またどんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。

 ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。


 201401311926.jpg 

 そのほか、録画やデータの入れ替えに使う増設用ハードディスクの同時購入を考えている方についてです。

 コンセントから電源をとるタイプについては、【おすすめ外付けハードディスクについての記事】があります。

 電源不要な小型タイプについても【ポータブルHDDの比較記事】がありますが、定性を考えると電源を取るタイプのほうが良いでしょう。

 なお、シャープ製品の場合、標準モデルは4TBまで、それ以上は8TBまでの対応です。



  201807071305.jpg

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

  また、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらの記事もどうぞ!

  最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 13:37 | 映像機器

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png