比較2017' PC用4K 5K液晶モニター18機の性能とおすすめ(前編)(5)【EIZO・イイヤマ・Dell・BenQ・ASUS】Win Mac 5K 4K液晶ディスプレイ

2017年01月10日

比較2017' PC用4K 5K液晶モニター18機の性能とおすすめ(前編)(5)【EIZO・イイヤマ・Dell・BenQ・ASUS】Win Mac 5K 4K液晶ディスプレイ

今回レビューする製品:2016-2017年 4K 5K対応の液晶ディスプレイの価格・性能とおすすめ: パソコン用モニター:ASUS PB287Q IIYAMA ProLite B2888UHSU GB2888UHSU-B1 IODATA LCD-M4K281XB EIZO FlexScan EV3237-BK [31.5インチ] フィリップス P-line 288P6LJEB1/11 [28インチ] Dell UP2414Q [23.8 インチ] Dell P2815QDell UP3214Q EIZO FlexScan EV3237-GY Dell P2715Q ASUS PB279Q BenQ BL3201PT フィリップス BDM4065UC/11 Dell UP2715K Dell UP2415Q [24.0インチ] LCD-M4K282XB LCD-M4K401XVB LGエレクトロニクス24UD58-B 27UD58-B  27UD68-W 27MU67-B DOSHISHA D431US BDM4065UC/11 LG UltraFine 4K Display LG UltraFine 5K Display 性能の違いと口コミランキング

今回のお題
WindowsやMac用におすすめの4K 5K液晶ディスプレイはどの機種?

 ども、Atlasです。今日はパソコン用4K 5K対応モニターの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、最新液晶ディスプレイのうち、「目に優しい」といえるIPSパネルの液晶ディスプレイについて以下の9つの記事があります。

第1回・27インチの液晶モニタ
第2回・
24インチの液晶モニタ

第3回・
23インチの液晶モニタ

第4回・
21インチの液晶モニタ
第5回・4K5K解像度の液晶モニタ今回の記事   
第6回・タッチパネル式モニタ
第7回・ゲーム向けの液晶モニタ
第8回・Mac向けの液晶モニタ
第9回・液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 このうち、今回は、5番目の記事です。4K・5K解像度が表示可能な液晶モニタ・液晶ディスプレイについて、18機ほどを比較してみたいと思います。

 いつものように、各機種を紹介した後、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 なお、Windows系・Mac系双方のユーザーに対応する記事として書きます。

4K・5Kモニターはオススメなのか?

 後ほど紹介するように、現状で手に入るパソコン用の高解像度モニターは、24インチ〜40インチ程度の画面サイズになります。

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 4K解像度は、3840x2160・5K解像度は、5120x2880とかなり細かいために、高解像度の写真・動画を閲覧・編集する場合のほか、画面に複数のアプリケーションを展開しながら作業をする方や、Excelなど広い画面で行う作業に特に向きます。

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 また、Apple社のMacBook Pro 15インチ(Late 2013以降)と、Mac Pro(Late 2013)・Mac mini(Late 2014以降)では外部ディスプレイの4K 5Kディスプレイサポートが正式対応し、Retina(レティナ=網膜)解像度で外部ディスプレイを使うことが可能になりました。

 価格も10万円を大幅に切るモデルが登場しており、4K液晶はここ数年のPCモニターの標準1つになる可能性が高いです。少々高くても導入してしまえば、長期間、陳腐化する(=時代遅れになる)の危険が少ないと思います。

 これらをふまえて、PC用4Kモニター・ディスプレイのレビューを各社ごとにしていきます。

 なお、以下では、イマイチな部分は青字で、高評価できる部分は赤字で、本文を書いていきます。

24インチの4Kモニター


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 1・Dell UP2415Q [23.8インチ]
  ¥50,350 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:23.8インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:6ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1
 保証期間:3年

 最初に紹介するのは、デル社23.8インチモデルUP2415Qです。24インチ前後のモニターは少ないのですが、デルが力を入れています。

 解像度は、もちろん4K画質です。

 液晶の品質は、視野角が広く目に優しいIPS液晶を採用している点で高いです。4K液晶モニターは、TN液晶という視野角の狭い格安液晶を使う場合も見られます。しかし、高級液晶テレビ同様のIPS液晶を使うこちらのモニターは、目の疲れの予防に高い性能を期待できます。

 液晶の輝度は、300cd/m2です。この価格帯のモニターとしては標準的な明るさであり、実用上問題ありません。ノングレア(非光沢)パネルなので、反射の心配もないでしょう。

 応答速度は、6ms(GTG)です。応答速度は、ゲームや動きのある動画の閲覧に関係してくるスペックですが、4Kモニターとしては、性能が高い部類です。問題ありません。

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 接続端子も、HDMI、 DisplayPort、miniDisplayPortを使います。Macの場合、Thunderbolt端子は、miniDisplayPortと同じものです。そのため、このモニターに付属するDPケーブル(Mini DP-DP)でそのまま接続することができます。これ以外にUSB端子やSDカードリーダーなどが付属します。一方、VGAやDVIといった昔の端子は省略されています。

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 スタンドの品質も高いです。高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。そのため、目にとても優しいと言えます。VESA規格に対応しますので、別売のモニターアームに取り付けることも可能です。

 その他の特長としては、ドット抜けを3年間完全に補償してくれるプレミアムモニター保証もが付属する点も大きなポイントになります。また、デルのモニターは、モニター色差や色むらを出荷前に手動で修正して、色差が2未満に収まるようにしてくれてあります。保証期間も3年と安心ですね。

 以上、デル社23.8インチモデルの紹介でした。24インチ程度の画面ならば、あまり奥行きのない事務机でも十分使えるサイズのためかなり重宝するでしょう。大画面のRetinaで作業をしたいMacユーザーにもおすすめです。

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 1'・Dell UP2414Q [23.8 インチ]
  ¥133,693 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:23.8インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:350cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:8ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1
 保証期間:3年

 なお、この機種の旧モデルとしてUP2414Qというものが併売されています。こちらは、23.8インチモデルですが、色域がより広くsRGBのカバー率100%UP2415Qは99%)ディスプレイの表示性能は上です。

 反面、応答速度が遅いなどの弱点がありますので、画像編集に使う方以外は選ぶメリット性はないでしょう


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 2・LGエレクトロニクス 24UD58-B [23.8インチ]
  ¥31,278 Amazon.co.jp 在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:23.8インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:250cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx2 DisplayPortx1
 保証期間:1年

 続いて紹介するのは、LG23.8インチモデルです。同社はいくつかシリーズがありますが、こちらは、最も価格の安いラインです。

 解像度は、もちろん4K画質で、液晶の品質は、目に優しいIPS液晶を採用です。

 液晶の輝度は、しかしながら、250cd/m2で、DELLよりも劣っています。輝度は、動画の品質にも影響する部分ですので、この点はネックです。

 応答速度は、逆に5ms(GTG)と、DELLよりも高速です。高速なゲームや動画にはこちらのほうが対応力があるでしょう。

 接続端子は、格安モニターがながら、HDMIが2つと DisplayPortという構成です。両ケーブルも付属するのも嬉しい部分ですね。

 スタンドの品質は、その一方で、イマイチと言えます。というのも、高さ調整機能が未付属だからです。このサイズのモニターで高さ調整機能がないのは、目の疲れやすさの面では致命的です。

 以上、LG23.8インチモデルの紹介でした。DELLのライバル機で、パネルの能力もほぼ互角です。ただ、モニターアームの性能は期待できず、今回の比較の趣旨ではあまりオススメできるモニターではありません

27インチの4K 5Kモニター

 続いて、27インチ前後の4K 5Kモニターを紹介します。このサイズは多くのメーカーが4Kモニターを出しています。

 大きめのディスプレイで事務机での作業でも利用できます。ただし、目と画面の距離を70センチ以上離せないならば、目の疲れを防ぐために、24センチ前後のモニターのほうがが良いです。


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 3・Dell P2715Q [27インチ]
  ¥65,610 Amazon.co.jp  
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:27インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:6ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx1 USBx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1
 保証期間:3年

 Dell P2715Q は、デル27インチモデルです。圧倒的な低価格ゆえに、予約待ちになっていた人気モデルです。

 液晶の品質は、こちらも高品質・高詳細で「目に優しい」IPS液晶を採用します。低価格のTN液晶に較べて、視野角が広く、正面以外から見た場合でもクッキリ見えます。相場からすると、この品質の液晶をこの価格で買えるのは「破格」だと言えます。

 液晶の輝度も、先ほど同様に300cd/m2です。やはりノングレア(非光沢)パネルなので、反射の心配もありません。

 応答速度は、6ms(GTG)です。他機種と比べても見劣りしません。ゲームにも向く品質です。

 接続端子は、HDMIx1 USBx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1となります。miniDisplayPortがあるため、Mac系とも相性が良いと言えるでしょう。DP-mDPケーブルも付属しますので、そのまま使えます。

 なお、HDMI端子を使う場合は、最新機種でない場合は、リフレッシュレートを落とさなければ伝送容量を満たせない可能性があるため注意が必要です。また、HDMIケーブルは付属しません。
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 スタンドの品質も、評価できます。高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。縦表示機能は、ワープロなどの仕事の際に便利です。こちらも。VESA規格に対応しますので、別売アームに取り付けることも可能です。

 画質調整機能は、最低限です。ただ、輝度は十分な範囲で調節できるため、眼の疲れの心配はなさそうです。

 以上、DELLの27インチモニターの紹介でした。27インチの4Kモニターは、他社モデルも含めていくつか選択肢があります。しかし、費用と性能のバランスから言えば、この機種はかなりの良モデルです。

 また、23.8インチと27インチは、実際の机の専有面積はさほど変わらないため、幅64cm×高さ42cmで圧迫感がないならば、視認性の点でも27インチの方が良いと思います。多少圧迫感を感じるならば、幅56センチの23.8インチを選択肢にすれば良いでしょう。


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 4・LGエレクトロニクス 27UD68-W [27インチ]
  ¥58,800 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:27インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :HDM2.0x2 DisplayPortx1
 保証期間:3年

  27MU67-Bは、LGエレクトロニクス4Kモニターです。ここまで見た機種に比べて相当安い価格ですが、これは同社が自前で液晶パネルを生産できるからでしょう。

 液晶の品質は、「目に優しい」IPS液晶を使った高品質モデルです。というよりも、ここまで紹介してきた機種は、同社より供給を受けたパネルと思われるため、この点で他社と性能差はありません。もちろん、こちらもノングレア(非光沢)パネルです。

 応答速度も、フィリップスと同じく、5ms(GTG)です。さらに、こちらはDASモードを搭載しているため、環境によっては応答速度のさらなる高速化が望めます。

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 画質調整機能も、高レベルです。フィリップス同様に暗部の視認性を高めるブラックスタビライザーを搭載するほか、TVに使われる超解像度技術が採用されます。画質の粗い動画などを補整できるため、画像全般が高画質化します。また、フリッカーフリー機能も搭載されます。ただ、自動画質調整はおもに、画像・動画方面で強化が図られています。

 スタンドの品質は、イマイチです。稼働するのが前後の角度調節のみ(チルト)のみであり、高さ調節や、回転ができません。長時間の利用で、目が疲れないようにするためには、角度調節ができる事が極めて重要です。その点でこの機種はやや残念です。ただし、VESA規格に対応するため、最後に紹介するようなモニターアームを別に買う手はあるでしょう。

 ミヨシ MiniDisplayPort-DisplayPort変換ケーブル 
  ¥2,350 Amazon.co.jp
(1/10執筆時)

  接続端子は、DisplayPort 1.2、HDMI 2.0ポートが2つという構成です。ケーブルは付属しますが、マックなどMini DisplayPort(=サンダーボルト)採用のパソコンとつなげる場合は、上のような別売りのケーブルが必要です。また、こちらは、HDMI2.0規格対応ですので、HDMI端子経由でもPCに接続可能です。

 以上、LGの27UD68-Wの紹介でした。格安に購入でき、特に動画面に強い高画質な27インチモニターといえます。費用対効果はかなり高いでしょう。ただ、スタンドの品質は他機種に較べると良くないので、長時間のワープロ作業などにはやや不向きですね。


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 5・LGエレクトロニクス 27MU67-B [27インチ]
  ¥45,998 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:27インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx2 DisplayPortx1
 保証期間:3年

 27MU67-B も、LGエレクトロニクス4Kモニターです。本体デザインを比べると分かりますが、こちらのモデルはどちらかと言えば、エンターテイメントとよりも、ワープロなどの作業向きの機種になります。

 液晶の品質は、先ほどの機種と全く同じです。「目に優しい」IPS液晶を使った高品質モデルです。

 応答速度は、一方、5ms(GTG)という点では同じですが、こちらは、DASモードには対応しません。そのため、ゲームなどについては、先ほどの機種のほうが多少強いです。

 画質調整機能も、画質の粗い動画などを補整する超解像度技術こそ搭載されますが、暗部の視認性を高めるブラックスタビライザーが未搭載です。かといって、テキストモードなどが搭載されているかと言えば、そうでもなく、この面ではやや中途半端な性能ですね。

 スタンドの品質は、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能な高性能スタンドです。この点は、先ほどの機種よりも高機能です。デスク上の作業がメインならば、目の疲労度を考えて、この機種を選ぶのは「あり」でしょう。

 接続端子は、DisplayPort 1.2、Mini DisplayPort 1.2、HDMI 2.0ポート×2という構成です。こちらについては、変換ケーブルが同梱されるため、Macでも別売りケーブル無しで接続可能ですね。

 以上、LGの 27MU67-B の紹介でした。5万円台の低価格で、IPS液晶搭載の4Kパネルが手に入るのは画期的だと思います。ビジネスメインで27インチの格安4Kパネルを探しているならば、こちらでしょう。もちろん、動画やゲームでも使えますが、その用途ならば、先ほど紹介した27UD68-Wの方が向くでしょう。


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 6LGエレクトロニクス 27UD58-B [23.8インチ]
  ¥43,800 Amazon.co.jp 在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:23.8インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:250cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx2 DisplayPortx1
 保証期間:1年

 27UD58-B は、LG27インチモデルです。このシリーズは、LGでは、価格の安さを重視したラインです。

 そのため、輝度が250カランと低く、またモニターアームが上下移動ができない仕様です。この部分の性能が期待できない割に、上位機種と価格差が小さいため、基本的に選ぶ必要はないでしょう。


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 8・Dell  UP2715K [27インチ ブラック]
  ¥193,914 Amazon.co.jp  
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:27インチ(LEDバックライト)
 解像度:5K(5120×2880)
 輝度:350cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右178°/上下178°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:8ms(GTG)
 接続端子: :DisplayPortx2 Mini-DisplayPort x 1
 保証期間:3年

 画面サイズ:27インチ(LEDバックライト)

 Dell UP2715K は、デル27インチモデルです。こちらは、市販されているPC用モニターでは、唯一5K解像度に対応するモデルです。価格は高いですが、Mac Proなどの外付け用モニターとして、ハイアマチュアに売れている機種です。

 液晶の品質は、こちらも高品質・高詳細で「目に優しい」IPS液晶を採用します。応答速度は、8ms(GTG)と標準的ですが、解像度などの点でこれは仕方ないでしょう。輝度は、350cd/m2と十分です。sRGBのカバー率も100%であり色域が広いです。高度な画像編集にも向くハイエンドモデルです。

 スタンドの品質も、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。縦表示機能もありますし、VESA規格にも対応です。

 画質調整機能は、デルの下位機種に比べると柔軟で、カスタムカラーモードなど、マニュアル操作で融通が効きます。キャリブレーションなども可能です。一方自動補整などの機能は目立ちませんが、輝度は十分な範囲で調節できるため、眼の疲れの心配はなさそうです。

 接続端子は、DisplayPortx2 miniDisplayPortx1となります。miniDisplayPortがあるため、Mac系とも相性が良いと言えるでしょう。DP-mDPケーブルも付属します。一方、5Kは情報量が多すぎるため、HDMIは非対応です。

 以上、DELLの5Kモニターll UP2715K の紹介でした。価格は高いですが5Kモニターを狙っている方には唯一の選択肢となります。性能面で問題点は感じられませんので、予算が許せば選択肢にして良いでしょう。


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 9・LG UltraFine 5K Display 【27 インチ】
  ¥156,680 Amazon.co.jp 在庫あり
(1/10執筆時

 画面サイズ:27インチ
 解像度5K(5,120 x 2,880)
 輝度:500cd/m2
 接続端子: :MiniDisplayPort(Thunderbolt3) x1
 保証期間:1年

 7・LG UltraFine 4K Display 【21.5インチ】
  ¥86,980 Amazon.co.jp 在庫あり (1/10執筆時

 画面サイズ:21.5インチ
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:500cd/m2
 接続端子: : minidisplayPort(Thunderbolt3) x1
 保証期間:1年

 LG UltraFine Displayは、LGから新発売されるモニターです。2タイプラインナップされています。

 液晶の品質は、いずれもIPS液晶採用ですが、21.5インチ4K対応で5Kは27インチだけとなります。しかし、いずれも、画面が500カランと輝度が高い点などが「魅力」です。

 接続端子は、注意が必要ですというのも、こちらは、接続ポートに、MiniDisplayPort (Thunderbolt3)を搭載した製品であるからです。

 つまり、この製品は事実上、Mac専用として開発されたものであり、Windows系での動作保証はありません。実際、画面サイズや、前面カメラとスピーカーが内蔵される点も、Appleの一体型PCであるiMacに準じています。


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 一方、この製品は、本体デザイン・ロゴを含めてあくまでLGの製品として売られます。ちなみに、旧機種のApple Thunderbolt Displayは、林檎マークのロゴで、Macが筐体を設計した製品でした。

 スタンドの品質は、高さ・角度の調整はできますが、縦表示はできません

 画質調整機能は、旧機種のApple Thunderbolt Displayの場合、Macに最適化された調整がなされていましたが、こちらについては、他社製ということでそのような表記はありません。画質に関わる調整機能は他モデルに較べると少ないと言えます。

 以上、LG UltraFine Displayの紹介でした。画面サイズ比で考えると価格が値頃とは言えませんが、Macユーザーで、5Kを狙う場合はこの機種が選択肢の1つになるでしょう。価格も安めです。

28インチの4Kモニター

 ここからは、28インチの4Kモニターを紹介します。

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 27インチと較べた場合ですが、例えばDELLモデルの場合、27インチが「高さ: 37.9cm× 幅:64cm× 奥行: 5.1cm」、28インチが「高さ:38.2cmx 幅66.1cm×奥:56.2 mm」と、さほどサイズは変わらないモデルです。

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 10・IIYAMA ProLite GB2888UHSU GB2888UHSU-B1
  ¥49,800 Amazon.co.jp  
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:28インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:TN液晶 ノングレア
 視野角:左右160°/上下170°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:1ms(GTG)
 接続端子: :HDMIx3 DisplayPortx1 D-subx1
 保証期間:3年

 こちらは、国産の老舗ディスプレイブランドであるイイヤマGB2888UHSUになります。

 液晶の品質は、低コストのTN液晶を採用しており高くないです。TN液晶は、IPS液晶に較べると視野角がやや狭く、正面以外から見にくいという欠点があります。正確な色味も得にくく、「眼が疲れやすい」モニターである点は留意が必要です。

 液晶の輝度は、300cd/m2と標準的です。LEDバックライトの工夫もなされ、こちらは、フリッカーフリーLEDバックライトが搭載です。「ちらつき」防止性能としては高機能で、最近の最新モデルで採用されつつあるものです。頭痛、眼精疲労等の軽減が期待できます。

 応答速度は、5ms(GTG)と速いです。独自のOver Drive機能で最大応答速度を1ms(GTG)まで高められます。そのため、動きのあるゲームや動画に強いモニターといえます。こうした点から、エンターテインメント的な利用に向いたモニタと言えます。


 画質調整機能は、国産メーカーらしく、使い勝手の面で優位です。例えば、Picture in Picture機能という、画面の四隅のどこかに別の入力ソースを表示させることができる機能も付きます。

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 その他、「テキストモード」が採用されている点が強調できます。作業時に、輝度・コントラストを控えめにしたモードを自動に選択でき、(画質の数値をマニュアルでいじらない)初級者向きの機種でもあります。色温度も設定できます。

 そのほか、AMD FreeSyncテクノロジーに対応しており、フレームレートの高いゲームのチラツキが抑えられる仕様で、その分、ゲーム向きですね。

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 スタンドの品質も、良いです。上下左右の回転と高さの調節ができる「パーフェクトスタンド」が採用されています。目が疲れないためには、モニタに対して目が水平するのが原則ですから、角度も自由がきくスタンドはかなりのメリット性があります。VESA対応ですので、別売りのモニターアームに取り付けることも可能です。


 接続端子は、DVIのほか、HDMI端子が2つとディスプレイポートが2つ、アナログのD-sub端子まで付属します。付属ケーブルは、DisplayPortケーブル(1.8m)/Mini DisplayPort - DisplayPort(1.5m)/ DVIケーブル(デュアルリンク)(1.5m)/VGAケーブル(1.5m)/ HDMIケーブル(1.5m)とフルセットで付属します。この辺も国産メーカーっぽいですね。また、HDMI接続で4K/60Pの表示に対応します。

 MacLab. MiniDisplayPort-DisplayPort変換ケーブル 
  ¥980 Amazon.co.jp
(1/10執筆時)

 なお、マックなどMini DisplayPort(=サンダーボルト)採用のパソコンとつなげる場合は、上のような別売りのケーブルで対応できます。

 以上、イイヤマのIB2888UHSUの紹介でした。モニターパネルがTN液晶である点が最大の欠点で、「眼の疲れ」を考えた場合、あまりおすすめしかねると言えます。

 ただ、その一方で、応答速度が高速で、画質調整や画質モードなどソフト的に優れていると思います。その点で、動きの激しいゲームを行う場合は、かなり向いています。ゲーム用の4K液晶モニターとしてはかなり優秀な製品ですね。


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 11・IODATA LCD-M4K281XB [28インチ ブラック]
  ¥49,500 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:28インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:TN液晶 ノングレア
 視野角:左右160°/上下170°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :DVIx1 HDMIx2 DisplayPortx2 D-subx1
 保証期間:3年

  LCD-M4K282XBは、国内周辺機器メーカーのIODATA社の4Kモニターです。ただ、この会社はモニターを主力製品にしている会社ではないので、どこかのメーカーへのOEM(製造委託)製品だと思います。

 液晶の品質は、こちらも、高品質なIPS液晶ではなく、視野角が狭いTN液晶タイプです。また、イイヤマ社と較べるとOver Drive時の応答速度が2.5mmと低くなっています。ゲームや動画鑑賞目的の方は注意しましょう。

 画質調整機能は、イイヤマ社とさほど差がありません。例えば、こちらもPicture By Picture機能Picture in Picture機能も付きます。またブルーライトの軽減モードフリッカーフリー対応のLEDバックライトも搭載されます。

 ただ、テキストモードなどソースに合った適切な画像を調整する機能は付属しません

 スタンドの品質は、他社並みです。上下左右の回転と高さの調節ができる高性能なものが採用されます。

 接続端子は、DVIx1 HDMIx2 DisplayPortx1 D-subx1とこちらもD-subを含めたフルラインナップです。ケーブルは、DisplayPortケーブル・HDMIケーブルが付属します。また、こちらも、Displayportほか、HDMI接続で4K/60Pの表示に対応します。

 以上、IODATAの28インチの4Kモニターの紹介でした。イイヤマ社と同じパネルで、ソフト的な機能もほぼ同じです。ただ、Over Drive時の応答速度がこちらの方が遅い点が、イイヤマに較べると残念な点でしょう。スタンドのデザインも多少古くさいです。


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 12・フィリップス P-line 288P6LJEB1/11 [28インチ ブラック]
  ¥53,000 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)  

 画面サイズ:28インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:TN液晶 ノングレア
 視野角:左右160°/上下170°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :DVIx1 D-Subx1 HDMIx1 DisplayPortx1
 保証期間:1年

 5番目に紹介するのは、オランダのフィリップス社28インチモデルです。

 液晶の品質は、こちらもTN液晶であり、液晶品質は高くありません

 応答速度は、5ms(GTG)と速いです。パネルの輝度も同じであるため、イイヤマやIODATAとパネルの供給元は同じなのでしょう。

 SmartResponse というOver Drive機能が搭載されます。こちらは、イイヤマと同じく最大応答速度1ms(GTG)を持ちますので、動きのあるゲームや動画に強いモニターです。

 画質調整機能は、しかしながら国産モデルに劣ります。Picture By Picture機能は実装されますが、イイヤマ社に見られるような、フリッカーやブルーライト対策の機能や、細かい画像の調整や自動設定機能は搭載されません

 接続端子は、DVIx1 D-Subx1 HDMIx1 DisplayPortx1という構成になっています。ケーブルは、輸入先の相違で入っている場合もあるようですが、基本別売りのオプションになるようです。もちろん、この機種も、HDMI端子での4K出力に対応します。

  MacLab. MiniDisplayPort-DisplayPort変換ケーブル 
  ¥980 Amazon.co.jp (1/10執筆時)

 また、マックなどMini DisplayPort採用のパソコンとつなげる場合は、上のような別売りのケーブルが必要です

  スタンドの品質は、こちらも高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、他社と同じように高性能であるといえます。こちらもVESA規格対応で、別売のモニターアームも取り付け可能です。

 以上、オランダのフィリップス社28インチモデルの紹介でした。国産ブランドに較べると比較的価格が安いモデルです。またOver Drive機能もイイヤマ同様に優れており、動画やゲームなどに向いた低価格な4Kモニターとしておすすめできます。ただ、やはりTN液晶である点は、視認性の点から言えば欠点です。


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 13・ASUS PB287Q [28インチ ブラック]
  ¥68,838 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:28インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:TN液晶 ノングレア
 視野角:左右160°/上下170°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: :DisplayPortx1HDMIx2
 保証期間:3年

 こちらは、台湾のディスプレイメーカーASUSPB287Qになります。

 液晶の品質は、こちらも視野角の狭いTN液晶です。応答速度は5ms(GTG)と他社同様で、Over Drive機能を持ち、最大1ms(GTG)と動画・ゲームに強いモニターです。
 
 LEDバックライトも、チラツキを抑えるフリッカーフリーに対応します。ただ、ブルーライト軽減モードは付属しません。
 
 画質調整機能は、充実します。ASUS社は海外製としては、この部分の品質を重視しています。そのため、イイヤマ同様にソフトウェア的に充実したメーカーです。
 
 その他、同じ画面に2つの入力ソースを表示するPicture by Picture機能を搭載します。ただ、イイヤマが4分割できるのに対してこちらは2分割までです。一方、Picture in Pictureもこちらの機種も付きます。

 イイヤマ社同様に、テキストモードやゲームモードなど多数の表示モードに対応しています。こういった機能は目の疲れの軽減につながり重要です。

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 さらに、シャープネスや彩度を最適化するVividPixelテクノロジーも採用されます。これは、イイヤマ社を含めて他社に採用されない優れた機能です。鮮明でシャープな画像が得られるほかに、動画などの際には目の疲労軽減につながるでしょう。

 スタンドの品質は、イイヤマ社同様に、上下左右に角度調節と高さ調節ができる仕様です。特にチルト(画面の角度を付ける)は、20度まで可能とイイヤマ社の17度までよる僅かに性能が高いです。VESAマウントにも対応し、別売りのモニターアームも利用可能です。
 
 接続端子は、ディスプレイの側面に縦に付きます。イイヤマと較べると数は限られており、ディスプレイポートが1つ、HDMIが2つです。DisplayPortケーブルとHDMIケーブルが付属します。なお、この機種は、HDMI端子については、4K/60Pの出力に非対応です。DisplayPortケーブルでつなげましょう。

 以上、ASUS社の28インチの4Kモニターの紹介でした。台湾製ですが、イイヤマ社並みに、高機能なディスプレイといえます。価格は安めですが、筐体の作りもイイヤマ社と同様で安っぽさはありません。ただ、TN液晶である点は注意が必要でしょう。

31.5インチの4Kモニター

 最後に、31.5インチの4Kモニターを紹介します。大きさだけではなく、パネル性能も含めてこちらの方が28インチよりも高機能なものもあります。

 ただ、ここまで大きなサイズの液晶だと、通常の事務机程度の奥行きで利用すると眼が疲れるでしょう。奥行き70cmほどの事務机ならば、27インチあたりがベストサイズです。


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 14・EIZO FlexScan EV3237-BK [31.5インチ ブラック]
 15・EIZO FlexScan EV3237-GY [31.5インチ グレイ]
  ¥152,667 Amazon.co.jp 在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:31.5インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:300cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右176°/上下176°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:16ms 5ms(GtoG)
 接続端子: HDMIx1 USBx1 DisplayPortx2 DVI-Dx1
 保証期間:5年

 EV3237は、日本の高級ディスプレイメーカーの製品です。サイズ的に28インチより数インチ大きくなっただけですが、価格がこれほど違うのは、パネルがより高性能だからです。

 液晶の品質は、高級なIPSパネルを採用しています。IPSはTN液晶と較べると視野角が広く、正面からだけの利用でも目が疲れにくいという特性があります。発色もTN液晶に較べると有利です。過度にこだわる必要はないですが、長時間のワープロ作業などをする方で、眼精疲労をお持ちの方は、とくにIPSパネルのモデルが良いと思います。

 さて、国産の高級メーカーらしくEIZO社のこのディスプレイはここまで見てきた他機種の便利機能は網羅しています。
 
 応答速度は、16mmと遅いです。ただ、Over Drive機能が搭載されるため、5msまで改善可能です。

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 画質調整機能は、他社を圧倒して充実しています。テキストモードなどが搭載されるだけではなく、アプリケーションごとに表示モードを自動で切替える機能も利用可能です。また、照度センサーが付いているために、画面の明るさを適切に調整し、目の負担を和らげることも可能です。

 そのほか、 画面を分割表示できるPicture by Picture機能やPicture in Picture機能、チラツキを抑えるフリッカーフリーLEDバックライト、ブルーライト軽減モードなどを網羅します。


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 スタンドの品質も高いです。他社同様に上下左右に角度調節と高さ調節ができる仕様ですが、こちらは上向き35度までの角度調整、最大139 mmまでの高さ調整が可能で、他社よりも高性能ですね。

 接続端子は、HDMIとDisplayPortが2つ DVI-Dが1つという構成です。ケーブルは、DisplayPortケーブルのみの付属です。なお、4K/60P表示するためには、HDMIは非対応ですので、DisplayPort接続を選びます。

 以上、国産の高級ディスプレイメーカーのEIZOのEV3237の紹介でした。価格は高いですが、IPSパネルが採用された目に優しい高品質モニターです。また、明るさ自動調整など目の負担に効くオリジナルな機能が搭載されるため、値段を出す価値は十分になるハイエンドモデルといえます。

 保証も安心の5年間保証ですので、長いこと使えるでしょう!EIZOは、国内メーカーとして検品にも力を入れているので、色むらなどの個体差が少ないことでも定評があります。


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 16・BenQ BL3201PT [32インチ ブラック]
  ¥89,800 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)

 画面サイズ:32インチ(LEDバックライト)
 解像度:4K(3860×2160)
 輝度:350cd/m2
 液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
 視野角:左右176°/上下176°
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:12ms (GTG) 4ms
 接続端子: :HDMIx1 USBx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1
 保証期間:3年

 台湾のBenQが出しているBL3201PTは、一回り大きなサイズの32インチのモニターです。 

 液晶の品質は、こちらはIPSパネルを採用しています。ちなみに、32インチ前後は小型TVの液晶パネルとしても売れ筋なので、PC用のIPS液晶のモデルも多くなります。

 応答速度12ms (GTG)で、Over Drive時には4msとEIZOより速いです。液晶の輝度350カランと明るく、スペック上ではかなり優秀です。

 画質調整機能は、海外モデルとしては充実していると思います。チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。また明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

 スタンドの品質も高性能で、上下左右に自由度高く動かせ、縦表示にも対応します。ワードやエクセルの作業にはとくに向いているでしょう。

 接続端子は、HDMIx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1という標準的な構成です。やはりHDMI接続の場合は4K表示は、リフレッシュレートを下げないと不可ですので、基本的にはそれ以外の方法でつなげてください。なお、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。なお、こちらも、4K/60P表示するためには、HDMIは非対応ですので、DisplayPort接続を選びます。

 以上、BenQが出しているBL3201PTの紹介でした。IPS液晶の採用、フリッカーフリー機能、高性能なモニターアームの採用など、「眼が疲れにくい」大型モニターとしておすすめできる機種です。書類仕事やウェブ閲覧、静止画の作業などに向くビジネス用と言えるでしょう。

後編に続く!
おすすめの4K 5K液晶ディスプレイは結論的にどの機種?

 というわけで、今回の前編記事では、PC用の4K 5Kディスプレイについて書いてきました。

 

 17・Philips 43型ワイド液晶ディスプレイBDM4350UC/11
  ¥74,000 Amazon.co.jp
在庫あり (1/10執筆時)
 18・I-O DATA 40型ワイド液晶ディスプレイLCD-M4K401XVB
  ¥67,767 Amazon.co.jp 在庫あり (1/10執筆時)

 ビジネスにおすすめ   ★★★★
 映像・ゲームにおすすめ ★★★★

 つづく後編記事【こちら】では、今回紹介できなかった大画面の機種をいくつか紹介します。

 その後で、最後に、「まとめ」として、ここまで紹介した全てのモデルから、予算別・目的別のAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。また、モニターアームについての紹介もしたいと思います。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 21:11 | Comment(0) | PC用液晶モニター

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