【今回レビューする内容】2026年 誰でもプロ級!人気の電動コーヒーミルの性能とおすすめ・選び方: コーヒーグラインダーの機能の違いやランキング
【比較する製品型番】メリタ ECG64-1L ECG65-1B ECG71-1B VARIO-E CG-124 デロンギ KG200JN KG79J KG366J KG521J-M bodum 10903-01JP-3 10903-913JP-3 BISTRO 11160-01RC Kalita CM-50 C-90 カリタ ナイスカットミル NEXT G2 KCG-17 61122 61120 ハリオ HARIO V60 EVCN-8B HARIO LIBRA EGSN-8-MG ラッセルホブス 7660JP フジローヤル みるっこDX R-220 wilfa Svart Aroma CGWS-130B Svart Nymalt WSCG-2 ユニーク oceanrich G3 UQ-ORG3CBK oceanrich G2 UQ-ORG2CBK G1 cores C330 cores C350 デバイスタイル Brunopasso GB-1 GA-1X-R GA-1X-BR OXO Brew 8717000 ソリスジャパン スカラゼロスタチック SK1662 ソリス スカラプラス SK1661 HARIO スマートG EMS-1B EMSG-2B EMSGN-2B EMSGN-2B コイズミ KKM-0100 KKM-0400/S レコルト RCM-2 RCM-3 ラッキーコーヒーマシン BONMAC BM-250N プラスマイナスゼロ XKM-J110 ほか
今回のお題
美味しく挽ける!電動コーヒーミルのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2026年1月現在、最新の電動コーヒーミルの比較です。
コーヒー好きのAtlasが実際に試した機種を中心に、「きれいに挽けて、よく香る」性能の高いミルを探していきます。

1・コーヒーミルの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:メリタ〈ドイツ〉
1-3:デロンギ〈イタリア〉
1-4:ボダム〈北欧〉
1-5:カリタ〈日本〉
1-6:ハリオ〈日本〉
2・コーヒーミルの比較 (2)
2-1:みるっこDX〈日本〉
2-2:ラッセルホブズ〈英国〉
2-3:ソリスジャパン〈スイス〉
2-4:ユニーク Cores OXO ほか
3・コーヒーミルの比較 (3)
2-5:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、主要なコーヒー器具メーカーの電動ミルを基本的に網羅しました。
財布に優しい「プロペラ式ミル」から、味を重視した「臼式・カッティング式」まで、幅広く取り上げます。
コーヒー粉の質 ★★★★★
粒度の調整 ★★★★★
静電気対策 ★★★★★
掃除しやすさ ★★★★★
エスプレッソ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
最後の「結論」部分では、予算や味の観点から具体的なおすすめ機種を提示します。
よろしくお願いします。
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1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ペーパーレスコーヒーメーカー
3・全自動コーヒーメーカー
4・カプセル式コーヒーメーカー
5・デロンギ・エスプレッソメーカー
6・イリーのエスプレッソマシン
7・おすすめのコーヒーメーカー 【結論】
8・コーヒー豆の比較
9・コーヒーミルの比較
なお、今回の記事は、このブログの珈琲関連製品の比較記事の9回目記事として書きました。
1-1・コーヒーミルの選び方の基本

具体的な製品の比較にはいる前に、「電動コーヒーミルの選び方の基本」を書いておきます。

基本となるのは、ミルのカット方式です。
分類方法はいくつか考えられますが、「プロペラ式・臼式・コーン式・フラット式」の4種類に分けるのが適当でしょう。
それぞれメリットとデメリットがありますので、以下で確認しておきます。
なお、臼式は「フラット式・コーン式の両方を含む総称」として扱われることもありますが、本記事では区別して説明します。
1・プロペラ式ミル

第1に、プロペラ式ミルです。
ブレードグラインダーとも呼ばれます。
5000円以下の格安電動ミルの多くがこの形式です。
仕組みは、名前の通りで切れ味の鈍いプロペラカッターが高速回転し、豆を粉砕します。

挽き方は、ペーパードリップ向けの中細挽きであれば無難な水準です。
フレンチプレス向けの粗挽きには比較的適していますが、それ以外の用途にはあまり向きません。特にエスプレッソ用の極細挽きには非対応です。
熱対策は、イマイチです。
熱の発生が避けられず、香りが飛びやすい点は欠点です。
微粉も、出やすいです。
そのため、粗めのメッシュフィルターを使うドリップには不向きです。
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結論的にいえば、味や使い勝手の面では「入門機」の域をでない製品です。
ただし、お手入れが簡単で超小型という利点があるため、気軽に試したい場合には適しています。
2・臼式ミル

第2に、臼式ミルです。
グライディング式ミル・グラインダー臼とも呼ばれます。
仕組みは、独特です。
上下の歯をかみ合わせて臼のようにすりつぶし、コーヒー粉を作ります。挽く速度はゆっくりで時間はかかりますが、家庭で毎日1回程度使う分には問題ありません。
形状にはいくつかの種類があります。刃(臼)の材質は、最近だとステンレスほか、セラミック製も多く用いられています。

挽き方ては、中粗挽きまでなら仕上がりは良好です。
プロペラ式よりも味は格段に良く、上位方式と比べても大きな差はありません。
ただし、細挽きの精度はやや劣り、エスプレッソ用の極細挽きには対応できません。
熱対策は、摩擦熱が生じるため高度な対策があるわけではなく、香りを重視する方には不向きな場合もあります。
微粉は、比較的少なく、粉質も良好です。
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結論的にいえば、臼式ミルは、味の面でプロペラ式を上回ります。
価格も比較的手頃でサイズも小型に収まるため、初めてのコーヒーミルとして適した仕様です。エスプレッソ用途を考えていない一般家庭であれば、この方式で十分でしょう。
3・コーン式ミル

第3に、コーン式ミルです。
コーン式ミルは、刃が円すい形であることから「コニカル刃」や「コニカル式カッター」とも呼ばれます。
ただし、円すい形でも性質が臼式に近い機種もあるため、本記事では区別して「コーン式」としました。
この方式は、エスプレッソ用ほか、アロマにこだわりのある方に選ばれることが多いです。
仕組みは、臼式と似ています。
ただ、基本的にはステンレスなどの金属刃を採用し「すりつぶす」と「刻む」の中間くらいの感じでコーヒー方法で粉にする点が特徴です。

挽き方は、ある意味で「万能」です。
粗挽きからエスプレッソ向きの極細挽きまで対応可能です。

ただし、臼式と同様にパワーを必要とするため、コンセント式なら問題ありませんが、最近増えているバッテリー式では浅煎り豆の硬さに対応しにくい場合があります。
熱対策は、低回転かつ切削構造によって優秀とされ、香りが飛びにくいことから好まれる傾向があります。
また、粉の均一性も高く評価されています。
ただし、機種によっては回転数を上げて「刻む」要素を強めたタイプもあり、この場合はフラット式に近く熱の影響を受けやすくなります。一方で、低速回転に強いDCモーターを採用するなど、配慮が行き届いた機種もあります。
微粉は、刃の材質・形状によります。
ただ、一般的なものは、微粉やチャフはフラット式より生じやすい傾向があります。また、金属刃は使用や経年で切れ味が落ちやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
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結論的にいえば、コーン式ミルは、味の部分にこだわる場合良い選択肢といえます。
特に、家庭用でエスプレッソ用の極細挽きを求める場合、この方式がほぼ必須といえます。一方で、本格的な機種ではサイズが大きく、下刃の構造が複雑でメンテナンスに手間がかかる点が難点です。
4・フラット式ミル

第3に、フラット式ミルです。
「フラットカッター式」「フラットディスク式」「カット臼」などとも呼ばれます。
仕組みは、コーン式よりもさらに「刻む」要素が強いのが特徴です。
高速回転する金属の歯のかみ合わせで豆を切削し、処理速度が速いため、業務用の豆屋さんなどで広く採用されています。

挽き方は、この方式も「万能」です。
粒度にかかわらず均一に仕上がります。
カットする仕組みのため、臼式やコーン式では苦手とされる浅煎りの硬い豆でも、良好な仕上がりになりやすい点が強みです。業務用でフラットカッターがよく使われるのも、この特性によると考えられます。
熱対策は、ただ、課題です。
高速切削ゆえに香りが飛びやすく、アロマ重視の方には向きません。
微粉は、コーン式より少なく、粉の見栄えも良いため、コーヒー豆店で好まれる傾向があります。
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結論的にいえば、フラット式ミルは、大量処理を行う個人経営の喫茶店などで特に適しています。
個人用で毎回少量を挽く場合には、熱の問題やサイズ・静音性の面で必ずしも最適とはいえません。
ただし、近年は個人向けに課題を解消しようとした機種も登場しており、例外もあります。
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以上、コーヒーミルの基本的な仕組みを解説しました。
他にも紹介したい部分がありますが、記事の中でおいおい書いていくつもりです。
1・コーヒーミルの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2: メリタ〈ドイツ〉
1-3:デロンギ〈イタリア〉
1-4:ボダム〈北欧〉
1-5:カリタ〈日本〉
1-6:ハリオ〈日本〉
2・コーヒーミルの比較 (2)
2-1:みるっこDX〈日本〉
2-2:ラッセルホブズ〈英国〉
2-3:ソリスジャパン〈スイス〉
2-4:ユニーク Cores ほか
3・コーヒーミルの比較 (3)
2-5:最終的なおすすめの提案【結論】
以下では、冒頭書いたように、以上のような順番で、方式ごとに順番に紹介します。
1-2・メリタの電動コーヒーミル

はじめに、ドイツのメリタの販売する電動コーヒーミルからです。
コーヒーメーカーやドリッパーも出す世界的なコーヒー器具メーカーです。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。

【2020年発売】
1・メリタ VARIE SIMPLE ECG64-1L
¥4,200 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
サイズ: 幅98×奥行98×高さ183mm
2・メリタ VARIE PIAZZA ECG65-1B
¥3,481 楽天市場 (1/8執筆時)
サイズ : 幅92×奥行107×高さ194mm
ミル方式:プロペラ式
極細挽き:
ホッパー容量:70g
コンテナ容量:
定格時間: 60秒
粗さ調整:
バリエ シンプルとバリエ ピアッツァは、メリタのコーヒーミルの定番です。
同社のロングセラー機「セレクトグラインド(CG62-1B ECG62-3W)の後継機です。
2機種で形が変わりますが、ミル部分の性能は同じです。

ミルの方式は、プロペラ式です。
容器に写真のようなカッター(プロペラ)が付属しており、中に入れた豆をカッターが砕いていくことになります。

先述のように、熱が入りやすい点と、コーヒー粉の均一性には「課題」があります。
一度に挽ける量は、70グラムです。
1杯に10g使うとして、7杯分です。
中挽きならば、20秒ほどでしょう。
定格時間は、60秒です。
ただ、説明書に、一度使ったら15秒ほどやすませればOKとはあります(真偽不明)。
コーヒー豆の挽き方は、粗挽き〜中細挽きまでなら対応できます。
ただ、スイッチを押している時間で調整するマニュアル式です。
慣れないうちは、挽きすぎてしまいます。
エスプレッソは、細挽きができないので、少し向きません。

コーヒーの味は、カットされる豆が不揃いであるため、イマイチです。
また、プロペラ式に共通する難点ですが、砕く際に豆に熱が多少入りやすいという欠点があります。これらは多少残念と言える部分です。
メンテナンスは、内蔵するカップと刃は取り外せない(水洗いできない)タイプです。
ふき掃除が基本となります。
クリーニングブラシはつきますが、コーヒー豆は細かいために、結構面倒くさいです。
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以上、メリタ社の「セレクトグラインド」の紹介でした。
2000円台で購入できるために、コストパフォーマンスが良いです。
ただ、上に青字で書いたような欠点も目立つ商品といえます。予算があれば、上位タイプを選択した方が良いでしょう。
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【2022年発売】
3・コイズミ KKM-0100
¥2,082 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:プロペラ式
極細挽き:
ホッパー容量:35g
コンテナ容量:
定格時間: 60秒
粗さ調整:
サイズ: 幅101×奥行101×高さ173mm
なお、シンプルな構造の製品なので、他社からも類似品は出ています。

例えば、コイズミの製品は、35gと多少ホッパーの容量が小さいですが、多少軽量と言えます。5杯以内しか淹れないような場合は、こちらでも良いかと思います。

【2017年発売】
4・メリタ ECG71-1B
¥6,840 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:フラット式
極細挽き:
ホッパー容量:200g
コンテナ容量:200g
定格時間:60秒
粗さ調整:17段階
サイズ: 幅97×奥行160×高さ255mm
ECG71-1Bは、ドイツのメリタの製造するフラット式ミル(カッティングミル)です。
この方式だと「ダントツ安い」と言えます。

本体のサイズは、幅97×奥行160×高さ255mmです。
基本的にカッティングミル式は大きいのですが、本機は、常識的なサイズです。

ミルの方式は、フラット式です。
業務用に多い形式ですが、例外的に採用されます。

挽けるコーヒーの味は、選び方の基本で書いたように、熱対策の部分が課題です。
アロマを特に重視したい場合は、そう言えます。

Melitta コーヒー ドリッパー
¥440 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
一度に挽ける量は、200グラムです(約20杯)。
ちなみに、メリタの1つ穴ドリッパーは、コーヒー粉の定量がやや少なめ(1杯=8g)なので、同社の基準だと「もう少し多く取れる」と言えます。
定格時間は、60秒です。その後、5分休ませる必要があります。
メリタが(あえて)フラット式にしたと思われるのはこの部分です。

つまり、臼式だとモーターが過熱してしまって「200g一気に処理させられない」わけです。そのため、定格時間内に「素早く切れる」フラット式を採用したのだと思います(推定)。
少なくとも「味」の面で、あえて選ぶ必要はないと感じます。
業務用の場合「高速に処理できること」が重要ですが、家庭用では必ずしも必要とされないでしょう。

コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽きなど14段階と細かく対応できます。
エスプレッソは、メリタの粒度表では「極細挽き」まではいっていないので、非対応でしょう。
フラット式では例外的です。
メンテナンスの部分でも、上部挽き刃は取り外しができます。
一方、ホッパーも水洗いできるのですが、本機は、コーヒー粉の出口の手入れはまめにしたほうが良いでしょう。
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以上、メリタのECG71-1Bの紹介でした。
基本的には、少し多めに「まとめて処理したい」方に向くでしょう。加えて、粒度の調整が細かくできる部分が良い部分です。
ただ、大量に処理しないならば、あえて選ぶ理由は少ない製品です。

【2020年発売】
5・Melitta バリオ VARIO-E CG-124
¥36,799 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:コーン式
極細挽き:対応
ホッパー容量:220g
コンテナ容量:142g
定格時間:60秒
粗さ調整:40段階
サイズ:幅120×奥行160×高さ350mm
VARIO-Eは、メリタの上級者向けのミルです。
2020年に型番が変わりました。

ミルの方式は、コーン式です。
写真のような円錐形の刃(コニカルカッター)を採用します。

挽けるコーヒーの味は、冒頭書いたように、熱の入りにくさと、挽きムラのなさにおいて、この方式は上位です。
エスプレッソは、コーン式は細挽きも自在で、この製品で対応できます。
最小で、250ミクロンまでと極細引きに対応します。

一度に挽ける量は、142gです。
ホッパーについては、最大で220グラムまで貯蔵可能です。
定格時間は、ただし60秒です。
モーターを5分冷やさないといけないので、コンテナ量以上は連続では挽けません。
コーヒー豆の挽き方は、この機種の最も強調するべき部分で、40段階の挽き加減の調整が可能です。

メンテナンスの部分は、コーン式は、取り外せない下刃の部分の構造が複雑なので、面倒と言えばそうです。
豆の種類を換えた際など、手入れしたいならば、他方式のほうが楽と言えばそうです。ただ、この方式のなかで、面倒な機種というわけでもないです。
ただ、受け皿の部分は、素材的にやや静電気を帯びやすいでしょう。
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以上、メリタのVARIO-Eの紹介でした。
「挽き加減の調整」に極限までこだわりたい方にはオススメできます。一方、ライバルは、次に紹介するデロンギのコーン式の上位機でしょう。
比較する場合、DCモーターという新機軸があるデロンギに対して、本機は、どちらかといえばクラシック、ないし、安定的な方式といえるでしょう。
実際、このシリーズは長年の信頼性があります。
1-3・デロンギの電動コーヒーミル

続いて、デロンギのメリタの販売する電動コーヒーミルです。
エスプレッソマシンで有名な会社ですが、それに合わせた製品展開です。

【2024年発売】KG200J後継機
6・デロンギ KG200JN
¥4,991 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:プロペラ式
極細挽き:
ホッパー容量:90g
コンテナ容量:
定格時間: 45秒
粗さ調整:
サイズ: 幅110×奥行110×高さ230mm
KG200JNは、デロンギのグラインダーです。
目立つ同社のロゴを含めて、同社の製品とすぐ分かる独特のデザイン性の高さがあります。

ミルの方式は、プロペラ式です。
エスプレッソは、したがって、未対応です。
挽けるコーヒーの味も、プロペラ式は先述のように、欠点があります。

一度に挽ける量は、90gです。
普通に淹れて、約9杯ほどです。
60gの粗挽きの場合、所要時間は15秒ほどです。
定格時間は、45秒です。
10分間の休止が必要なので、連続使用は難しいと思います。
コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・細挽きまで対応できます。
しかし、プロペラ式ですので、自分で時間調整するマニュアル方式です。
メンテナンスは、グラインダーが取り外せるタイプで手入れが楽です。
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以上、デロンギのKG200JNの紹介でした。
プロペラ式としては、多少容量が大きいのが魅力といえます。新型になって、格好良くもなりましたが、プロペラ式ですし、機能で選ぶのは難しいです。

【2014年発売】
7・デロンギ DeLonghi KG79J
¥7,763 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:臼式
極細挽き:
ホッパー容量:120g
コンテナ容量:100g
定格時間: 70秒
粗さ調整:(無段階)
サイズ: 幅130×奥行160×高さ260mm
KG79J も、デロンギのコーヒーミルです。

本体サイズは、幅130×奥行160×高さ260mmです。
エスプレッソ対応の(同社の製品としては)小型で、設置性が良いのが「売り」です。

ミルの方式は、臼式です。
細挽きを苦手にしますが、それ以外だと、上位方式と変わらぬ性能です。

特に、本機は刃にセラミックを採用します。
コーン式に多い金属刃と違い、金味が付きにくく、熱が入りにくい素材です。
つまり、臼式のなかでは本機は優秀です。
一度に挽ける量は、100グラムです(濃いめで約10杯)。
ホッパーは120gですが、コンテナは100gで、定格時間も70秒ですから、100gが最大量です。
設置性の良い小型の臼式の場合、このあたりに処理能力の限界があります。
コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽きが選べます。
挽き方は、ダイヤルで「無段階」調整可能です。
臼式は、歯と歯の隙間の間隔で調整するので「無段階」にはできます。
ただ、段階を示さない場合、設定変更後戻したくなったとき、再現性できないので、良いとも思えません。
エスプレッソは、できはするでしょうが、得意ではありません。
臼式は、基本的に細挽きだと「挽きムラ」が出やすいからです。そもそも極細挽きは無理な機種です。
メンテナンスは、上歯も取りはずせますし、この方式の枠内では問題ないです。
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以上、デロンギのKG79J の紹介でした。
同社のプロペラ式の下位機と比較すれば、豆の均一性はこちらの方が上です。
また、セラミック刃の採用で、熱に対する配慮もあります。
後ほど紹介する同社の「カッティングミル式」と較べると、熱とメンテ性の部分では及ばないとはいえ、5000円前後のコーヒー用としては良い選択肢でしょう。

【2019年発売】
8・デロンギ コーン式グラインダー KG366J
¥15,817 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:コーン式
極細挽き:対応
ホッパー容量:310g
コンテナ容量:110g(中挽)
定格時間: 70秒
粗さ調整:16段階
サイズ: 幅135×奥行195×高さ290mm
KG366Jは、イタリアのデロンギのコーヒーグラインダーです。
人気モデルだったKG364Jの後継機として登場しました。
同社は、エスプレッソメーカーでは大手ですが、本機も、エスプレッソ用の「周辺機器」といえます。
本体のサイズは、幅135×奥行195×高さ290cmです。
キッチンに十分におけるサイズですが、臼式やプロペラ式に較べると、一回り大きめです。

ミルの方式は、コーン式です。
写真のような円錐形の刃(コニカル刃)を採用します。
冒頭書いたように、熱の入りにくさと、挽きムラのなさにおいて、この方式は上位です。

一度に挽ける量は、多めの110グラムです(約11杯)。
上側のホッパー自体は310gまで入りますが、下部のコンテナのサイズが、110gとなります。
電動コーヒーミルは、モーター機器なので、定格運転時間(本機は70秒)があります。
休ませず連続使用できるものではないので、だいたいの製品で下部コンテナは、ホッパーよりも小さいです。

コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽きなど14段階と細かく対応できます。
エスプレッソは、この製品は対応できます。
コーン式は、極細挽きができるからです。

挽けるコーヒーの味は、質が良いです良いです。
コーン式は、熱の入りにくさ、挽きムラの少なさにおいて優秀だからです。
香りを楽しみたい人には最適でしょう。
メンテナンスは、コーン式は、(水洗いできない)ミル形状がやや複雑です。
他方式より少し手間があるといえばそうです。
粉経路も、上刃いがい外せないので、ブラシを使いながら場合によっては、シンクなどで払いながらの手入れです。ただ、ホッパーとコンテナも洗えます。

KOGU 珈琲考具 コーヒー 豆カップ
¥1,870 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
静音性は、一般的な水準です。
静電気は時期によっては発生し、プラスチックコンテナにくっつききます。
割と知られた「裏技」としては、上のようなステンレスカップを「受け皿」に利用する方法です。個人的に上のカップは入ります。ただ、若干出しにくいのと、残粉は微妙に飛ぶ部分があるので、ベストではなく、ベター程度に思ってください。。
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以上、デロンギ社のコーヒーグラインダーの紹介でした。
1万円はコーヒーミルとしては効果かも知れませんが、コーヒーの味にこだわるならば、おすすめしたいミルです。

【2017年発売】
9・デロンギ デディカ KG521J-M
¥22,813 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:コーン式
極細挽き:対応
ホッパー容量:350g
コンテナ容量:120g(中挽)
定格時間: 40秒×2
粗さ調整:18段階
サイズ:幅155×奥行255×高さ385mm
デディカ KG521J-Mは、イタリアのデロンギが最近発売した、コーン式グラインダーの上位機です。

サイズは、幅15.5×奥行き25.5×高さ38.5cmです。
本機は、性能は良いのですが、一般的なコーヒーメーカー本体より大きいほどです。
設置性の面ではやや不利でしょう。

ミルの方式は、本機はコーン式を採用しています。
本機は、DCリダクションモーターを採用しています。
この場合、回転数を相当低速にできるため、いっそう、熱で香りが飛びにくく、豆の均一性も期待できます。
加えて、刃の改良もあり、アロマの部分で、下位機種以上の実力を持ちます。
一度に挽ける量は、120グラムです(約12杯)。
上部の豆ホッパーには350g入ります。
ただ、定格運転時間は40秒で、下部のコンテナが120gなので、この数値になります。
モーター機器ですし、2回を超えた直後の連続利用はできません。10分間の休止期間を設けるのが普通です。

コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽きなど18段階とかなり細かく対応できます。
その上、淹れるコーヒーの杯数と濃さが指定できるため、豆の無駄使いが少なくて済みます。
エスプレッソは、この製品は対応できます。
挽けるコーヒーの味は、新型モーターの採用とミルの改良で、下位機種以上のクオリティを期待できるでしょう。

メンテナンスは、先述のように、コーン好きは構造が複雑です。
ただ、下位機と同じく考慮があります。静音性も高いです。
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以上、デロンギのデディカ KG521J-Mの紹介でした。
コーン式ミルは、上位機の基準と言えますが、そういった機種は多くあります。
ただ、DCリダクションモーターの採用で、回転速度に気を使った機種は少なく、本機は貴重です。
とにかく、味と香りにこだわりたい方には、かなり良い選択肢でしょう。
ただ、やや大きめの本体なので、その部分は注意が必要です。
1-4・ボダムの電動コーヒーミル

つづいて、デンマークのボダムの電動コーヒーミルです。
コーヒー器具以外になかなか名前を聞かないメーカーですが、日本での販売歴も長く、Atlasも同社の製品を所有しています。

【2019年発売】
10・bodum 10903-01JP-3 ブラック
¥8,380 楽天市場 (1/8執筆時)
11・bodum 10903-913JP-3 ホワイト
¥9,161 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:コーン式
極細挽き:対応
ホッパー容量:220g
コンテナ容量:100g
定格時間:20秒
粗さ調整:12段階
サイズ:幅156×奥行120×高さ275mm
ボダムは、デンマークのコーヒー機器メーカーです。
北欧製品らしい、独特のデザインな機種です。

サイズは、幅15.6×奥行き12×高さ27.5cmです。
コーン式ですが、設置面積に配慮があります。

ミルの方式は、同社の表現では「コニカルグラインダー」ですが、要するに、コーン式です。
デロンギの最上位機同様に、円錐形の刃(コニカル刃)を採用する本格的なグラインダーです。
一度に挽ける量は、しかし、40gです(約4杯分)。
上部のホッパーは、220グラムです。
しかし、コンテナサイズと、定格運転時間が20秒と短いためです。5分間以上の休息が必要ですので、大人数の利用は向かない機種です。
コーヒー豆の挽き方は、粗挽き〜極細挽き細かく対応できます。
エスプレッソは、コニカル刃ですので、対応できます。
挽けるコーヒーの味は、熱の入りにくさ、挽きムラの部分で、上位です。
メンテナンスは、「お手入れ」という意味では、デロンギと同じです。
ただ、「掃除」という意味では、本機はガラス製の受け皿の採用される点がポイントです。
コーヒーミルは、静電気対策をしないと粉が飛び散りやすいものです。しかし、素材の部分で、抑制効果が期待できます。
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以上、ボダムの製品の紹介でした。
小型で、1度に40gの処理で住むご家庭ならば、小型で設置性の良い部分、静電気対策がる部分で、良い機種だと思います。
ネットではわりと評価が分かれる機種ですが、これは、ホッパーが(無用に)大きすぎるため、その部分を誤解した方が多いからのように思えます。
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【2024年発売】同型
12・ボダム BISTRO 11160-01RC
¥(7,150) 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:プロペラ式
極細挽き:
ホッパー容量:60g
コンテナ容量:
定格時間: 60秒
粗さ調整:
サイズ: 幅94×奥行87×高さ165mm
なお、ボダムは、普通のプロペラ式になりますが、以上の機種の展開もあります。

こちらは、ただ、バッテリー充電式(USB)で、キャンプなどに便利という仕様です。
総稼働時間(回数)は不明ですが、LEDでバッテリーの残量も分かりますし、問題ない仕様です。
なお、形状的にはもともと合ったコード式(11160-01JP-3・11160-913JP-3)を踏襲したものです。そちらには白色があったので、後日発売になるかもしれません。
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結論的にいえば、用途に合えば良いでしょう。ただ、最近は他社から臼式の携帯ミルもでているので、比較しても良いでしょう。
1-5・カリタの電動コーヒーミル

続いて、日本の老舗コーヒー器具メーカーとなる、カリタです。
どちらかといえば、法人に強い会社ですが、家庭向けに、佳作と言える電動コーヒーミルも出します。

【2004年発売】
13・Kalita 電動コーヒーミル CM-50 【黒】
14・Kalita 電動コーヒーミル CM-50 【白】
¥4,255 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:プロペラ式
極細挽き:非対応
ホッパー容量:50g
コンテナ容量:
定格時間: 60秒
粗さ調整:
サイズ: 幅99×奥行82×高さ185mm
カリタは、創業50年以上の日本の老舗のコーヒー機器メーカーです。
ミルの方式は、こちらもプロペラ式です。
一度に挽ける量は、50gまでです(コーヒー約5杯)。
容量から言えば、小さめです。
所要時間は、15秒ほどです。
コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・細挽きまでなら対応できます。
しかし、プロペラ式なので、コツの必要なマニュアル方式です。
エスプレッソは、未対応です。
挽けるコーヒーの味は、プロペラ式特有の欠点を共有します。
つまり、熱が入りやすい点と、粉が不揃いになる点で、高い期待はできません。

メンテナンスは、コップが取り出せないシンプルなタイプです。
同じ方式の他機より、掃除の面では多少面倒な製品です。
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以上、カリタのCM-50の紹介でした。
これは他社も同じですが、プロペラ式は固有の欠点があります。
味の面では、そう多くの期待はできません。

【2004年発売】
15・Kalita セラミックミル C-90【黒】
16・Kalita セラミックミル C-90【白】
¥4,255 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
ミル方式:臼式
極細挽き:
ホッパー容量:90g
コンテナ容量:90g
定格時間: 90秒
粗さ調整:9段階
サイズ: 幅95×奥行150×高さ215mm
C-90は、カリタの電動コーヒーミルの中位機です。

ミルの方式は、本機は臼式です。
したがって、先述のように、摩擦熱が欠点になります。

ただ、本機は、セラミック臼なので、この部分に対策があるとはいえます。
一度に挽ける量は、最大で90gです(約9杯)。
杯数に応じたボタンはなく、入れた量だけ挽くというシンプルな構造です。
定格時間は、90秒です。
連続の大量処理は向かない、あくまで「家庭用」です。
コーヒー豆の挽き方は、粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽きなど、9段階とそれなりに細かく対応できます。
エスプレッソは、臼式ですので、できはするでしょうが、高度には未対応です。
挽けるコーヒーの味は、臼式のなかでは、期待値が高いです。
セラミック刃は、臼式ミルとしては熱が入りにいです。また、硬質な刃でもあるため、中細挽きまでについては、挽かれた豆の均一性も良いです。
メンテナンスも、この方式のなかでは特に問題ないです。
コーン式に較べると、だいぶ楽です。
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以上、カリタのC-90の紹介でした。
セラミック刃の採用は、臼式ミルとしては注目点です。
ただ、同じ方式を採用する製品に比べて、多少売価が高い点と、発売開始年の古さの関係もあり、デザイン性がイマイチなのがネックでしょう。
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【2020年発売】
17・レコルト コーヒーグラインダー RCM-2
¥(7,346) 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:臼式
極細挽き:非対応
ホッパー容量:100g
コンテナ容量:100g
定格時間: 55秒
粗さ調整:(無段階)
サイズ: 幅133×奥行182×高さ250mm
なお、デザイン家電を展開するレコルトも似たような形状のグラインダーを出しています。
ただ、ミルはステンレス製ですので、基本的にはカリタ機が良いでしょう。

【2020年発売】
(ブルー・グリーン)
18・ナイスカットミル NEXT G2 61122
19・ナイスカットミル NEXT G2 61120
¥42,450 楽天市場 (1/8執筆時)
(アクアブルー)Amazon限定 B08R9D4VVQ
20・ナイスカットミル NEXT G2
¥49,880 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
(ボルドーブラウン)24年新色
21・ナイスカットミル NEXT G2 611370
¥61,192 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:フラット式
極細挽き:対応
ホッパー容量:60g
コンテナ容量:60g
定格時間:5分
粗さ調整:8段階
サイズ:幅123×奥行215×高さ401mm
ネクストGは、カリタの最上位機種の電動コーヒーミルです。
以前、「ナイスカットミル」として売られていたものの、最新の後継品です。
喫茶店でよく見かけるタイプのものを小型化し、家庭用と共用にしたものです。

本体サイズは、幅123×奥行215×高さ401mm です。
長細い形状で、高さ方面にスペースはとります。

ミルの方式は、こちらも上位のフラット式です。
冒頭書いたように、上下の2枚の刃を高速回転し「刻む」方式です。
素材としては、ニッケルモリブデン鋼を利用しており、刃の耐久度も高い商品です。

一方、フラット式は、記事の冒頭でも書いたように、挽きムラや微粉が少ないとい言う良い部分がある一方、熱の入りにくさと静音性の部分で課題があります。
しかし、カリタについては、この部分に一定の配慮があります。
第1に、熱対策については、「家庭向き」として、回転速度を一定数落とすことで、摩擦熱を減らしています。
その相乗効果として、粉の粒状の均一性も増したとされます。
第2に静音化処理も、モーター回転数などの改良で、従来機の65%の騒音低減を実現しました。
コーヒー豆の挽き方は、ダイヤルで挽き方を調整できます。
極細挽きから粗挽きまで選択可能です。
ただ、8段階と、挽き分けは少し弱めです。モーターの性質上仕方ないでしょう。
一度に挽ける量は、60gです(約6杯分)。
ただ、定格時間が5分と長いので、ある程度、大量処理も可能です。
家庭用向けにも使えつつ、小規模な喫茶店などにも使える仕様でしょう。
エスプレッソは、対応します。
挽けるコーヒーの味は、フラット式は、コーン式と有意の差はないとも言われるようになっています。
本機もそう言って良いですが、それは、先述のように、「家庭向けにしっかり改良」したからでしょう。実際、微粉のない均一感のある粉が得れます。

カリタ クリーニングブラシ
¥1,282 Amazon.co.jp (1/8執筆時)
メンテナンスは、コンテナとコップは取り外して洗うことが可能です。
ただし、刃の部分の掃除は、コーン式と同じく水は厳禁なので、ブラシを使う必要があります。専用ブラシがないと割とたいへんですので、最初から同時に購入すると良いでしょう。
「掃除」という部分では、粉受けがステンレスカップになっている仕様です。家庭用では、静電気が生じにくいこのタイプは、使いやすいと思います。

一方、好きな容器も利用できる形状です。その際にも、静電気対策があります。
というのも、本体に静電気除去効果のあるマイナスイオン発生機能があり、排出地の粉の飛散がほぼなく、直線的に粉が落ちてくるからです。
従来、この形状のコーヒーミルは静電気のせいでコーヒー粉が飛び散る問題があり、家庭用とは言えませんでした。これを改良したのも、本機の素晴らしい部分です。
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以上、ナイスカットミル NEXT G2の紹介でした。
一度に、高速に大量に挽ける機種ではないので、業務用には向きません。しかし、家庭用の高級機として、フラットカッター式では、最も完成度が高いです。
ただ、コーン式ミルに比べて、はっきりと優位と言えるのは、微粉が少ない点と、定格時間の長さ以外はないといえばそうです。
効果はありますが、値段を考えると、一般家庭には趣味性が少し強すぎるとは言えます。
1-6・ハリオの電動ミル

続いて、ハリオのコーヒーミルです。
ガラス器具を得意とするコーヒー器具メーカーです。
コーヒー関係では、円錐型のV60型のドリッパーで世界的に知られます。

【2024年発売】EVCN-8-B
22・ハリオ HARIO V60 EVCN-8B
¥13,840 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:コーン式
極細挽き:
ホッパー容量:100g
コンテナ容量:100g
定格時間: 30秒
粗さ調整: 39段階
サイズ: 幅130×奥行185×高さ312mm
EVCN-8Bは、HARIOがV60シリーズの1つとしてだすグラインダーです。
「V60 電動コーヒーグラインダーコンパクトN」という製品名です。

本体サイズは、幅130×奥行185×高さ312mm です。
旧機(EVC-8B)はV60ドリッパーを摸したホラ貝のようなデザインでしたが、新機種はスッキリしたデザインです。

ミルの方式は、コーン式です。
他社にもありました、コニカル刃を採用した製品です。

同社の場合は、ステンレス製になります。旧機もおなじ刃でした。
一度に挽ける量は、100gです。
粉うけもホッパーも同サイズにしていて「一度で挽ききる」仕様です。

豆の挽き方は、一方、粗挽き〜細挽きです。
アナログ目盛で39段階から調整できます。
エスプレッソは、コニカル刃ですので、対応できます。
ただ、最小は「極細挽き」ではなく「細挽き」という表現にしています。
実際、粒度からすると、最小サイズは極細挽きと表現しても良さそうです。
ただ、構造的に補足挽く場合、詰まりやすい場合が多いようです。
説明書に注意があります。
他社機だとあまり見られない注意書きです。
旧機も同じでした。そのような部分は、一部ユーザーに指摘されています。
挽けるコーヒーの味は、他のコーン式と同じでしょう。
メンテナンスは、本体内部が静電気除去対応とされます。
粉受けはふた付きで、構造的にも無対策の機種よりはこの部分の期待値は高いでしょう。
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以上、HARIO V60 EVCN-8B の製品の紹介でした。
旧機も評価が割れる機種でしたが、本機もそうなりそうです。
V60シリーズという部分からして、コーヒー用に中細挽きで利用する場合、しっかり挽ける上で、粉も飛び散らず使いやすいと言えそうです。
逆に、エスプレッソ用に細挽きにする場合、先述のような理由から評価が落ちるといえそうです。そちらには向かないでしょう。

【2025年発売】(EGSN-8-SVは欠品)
60-2930-12 60-2930-13
23・ハリオ HARIO LIBRA EGSN-8-MG
¥70,580 楽天市場 (1/8執筆時)
ミル方式:フラット式
極細挽き:対応
ホッパー容量:200g
コンテナ容量:100g
定格時間: 60秒
粗さ調整: 50段階
サイズ: 幅155×奥行215×高さ365mm
Electric Coffee Grinder Libraは、HARIOが販売する高級グラインダーです。

本体サイズは、 幅155×奥行215×高さ365mm です。
外装はアルミダイキャストで、高級感があります。
なお、本機は、下部が取り外し式スケールになっていおり、ドリップ時のコーヒー計量などに利用できます(最大2kg)。バッテリー搭載で、本体接続時に充電されます。
また、そちらのディスプレイは、粒度設定などにつかうディスプレイを兼ねます。

ミルの方式は、ステンレス製のフラット式です(フラットカッター)。
カリタでもみました。挽きムラや微粉が少ないとい言う良い部分がある一方、熱の入りにくさと静音性の部分で課題があります。
一度に挽ける量は、100gです。
ホッパーは、200g入ります。
なお、ホッパーにはLEDが挿入されます。演出目的もありますが、粒度の確認がしやす苦なっています。

豆の挽き方は、一方、粗挽き〜極細挽きです。
ダイヤルで、50段階で粒度の設定ができます。

なお、ボタンでは粒度と粉量の定量設定(4系統)ができるほか、マニュアルストップボタンがあります。
本機は、電子制御なので、粒度調整ボタンを回す必要がなく、軽くできるのも特徴です。
エスプレッソは、対応できます。
メンテナンスは、静電気対策は表明がないです。
素材的にもここは課題になるでしょう。カッター部分は分解してのブラシ掃除です。
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以上、HARIO LIBRA EGSN-8の紹介でした。
高級ですが、定格時間的にも家庭用に用意されている製品です。本質的な機能性以外の部分で、値段が高くなっている感じはあります。ニーズはありそうですが、それでも静電気対策は課題になるでしょう。
次回につづく!
電動コーヒーミルのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、電動コーヒーミルの比較の1回目記事でした。
しかし 記事は、まだまだ「続き」ます。

2・コーヒーミルの比較 (2)
2-1:みるっこDX〈日本〉
2-2:ラッセルホブズ〈英国〉
2-3:ソリスジャパン〈スイス〉
2-4:ユニーク Cores ほか
3・コーヒーミルの比較 (3)
2-5:最終的なおすすめの提案【結論】
続く2回目記事(こちら)では、今回紹介できなかった各社の電動コーヒーミルを紹介していきます。
コーヒー粉の質 ★★★★★
粒度の調整 ★★★★★
静電気対策 ★★★★★
掃除しやすさ ★★★★★
エスプレッソ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回となる3回目記事(こちら)では、今回紹介した、電動コーヒーミル全製品から、目的別・予算別に、Atlasのオススメ機種を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!
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