Top 珈琲関連の家電 比較2020'【香り重視】電動コーヒーミル37機のおすすめ・選び方:手挽と電動ミルの違いなど (1)

2020年07月11日

比較2020'【香り重視】電動コーヒーミル37機のおすすめ・選び方:手挽と電動ミルの違いなど (1)

【今回レビューする内容】2020年 誰でもプロ級!人気の電動コーヒーミルの性能とおすすめ・選び方: 手挽き・手回しコーヒーミル・コーヒーグラインダーの機能の違いやランキング:メリタ・デロンギ・カリタ・ラッセルホブズ・ボダム

【比較する製品型番】セレクトグラインド MJ-516 ECG62-3W ECG62-1B MJ-518 VARIE SIMPLE ECG64-1L PIAZZA ECG65-1B ラッセルホブス 7660JP パーフェクトタッチII CG-5B KG364J VCG-10-W VARIO-E CG-121 VARIO-V CG-122 C-90 ナイスカットミル NEXT G CM-50 bodum BISTRO フジローヤル みるっこDX R-220 KG40J KG79J デディカ KG521J-M デバイスタイル GA-1X-BR DRETEC CG-101BK ユニーク oceanrich G1 UQ-ORG1BL cores コーングラインダー C330 OXO ON 8710200 wilfa Svart Aroma [CGWS-130B

今回のお題
美味しく挽ける!最新コーヒーミルのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2020年7月現在、最新のコーヒーミルの比較です。

 最新機種を、主にスペックから比較しました。

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 なお、ミルには、手動ミルと電動ミルがあります。

 今回は、電動ミルを中心に紹介しています。

 価格的には、家庭用の「安くて高性能なミル」から、喫茶店の「プロ級」の味が再現できる「高性能電動ミル」まで網羅しました。

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 以下では、大きく4種類に分かれる「カット方式」別に、味の部分での「特長」と「欠点」を紹介します。

1・コーヒー粉の質 ★★★★★
2・粒度の調整   ★★★★★
3・静電気対策   ★★★★★
4・掃除しやすさ  ★★★★★
5・エスプレッソ  ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 その上で、各機を紹介していきます。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、予算や味の面から「具体的なオススメ機種」を提案します。

 長い記事ですが、よろしくお願いします。

ーーー

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付きコーヒーメーカー
3・全自動コーヒーメーカー
4・ペーパーレスコーヒーメーカー
5・カプセル式コーヒーメーカー
6・デロンギ・エスプレッソメーカー
7・イリーのエスプレッソマシン
8・ おすすめのコーヒーメーカー 【結論】
9・コーヒー豆の比較
10・コーヒーミルの比較

 なお、今回の記事は、このブログの珈琲関連製品の比較記事の10回目記事として書きました。

1・コーヒーミルの選び方の基本

1・電動プロペラ式
2・電動グライディング式
3・電動カッティング式
4・手挽き式(電動手挽き式)

 コーヒーミルは、大きく分けて以上の4つの種類があり、それぞれメリットデメリットがあります。

 「美味しく珈琲を淹れる」ためには重要な部分ですから、詳しく説明しておきます。

1・電動プロペラ式ミル

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 第1に、電動プロペラ式ミル(ブレードグラインダー)です。

 5000円以下の格安の電動ミルはすべてこの形式です。

 切れ味の鈍いカッターが回転しながら、豆を粉砕していく製品です。短時間で大量の処理ができる点が手挽き式に較べてのメリットです。

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 得意な挽き方は、フレンチプレスなどに利用する「粗挽き」で、割と「うまい」です。

 ただ、ペーパードリップ用の中細挽きや細挽きは粒状感が不揃いですし、仕組み上、熱が入りやすく味の鮮度劣化を招くのが難点です。

 また、一般的にエスプレッソ用の極細引きには未対応です。

2・グラインディング式ミル

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 第2に、グライディング式ミル(フラット式電動ミル)です。別名「臼式ミル」です。

 この形式の場合、左と右の写真にみられるような臼を上下でかみ合わせて、すりつぶして、コーヒー粉を作るタイプです。

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 得意な挽き方は、ペーパードリップ用の中細挽きや細挽きです。

 電動ながらじっくり挽くので、細かく火いい手も、粉の均一性が高い点で、味は格段に良くなります。プロペラ式より一段上の味が得られます。

 粗挽きもできますが、あまり得意とは言えないです。また、エスプレッソ用の極細引きには未対応です。

 また、仕組み上、こちらもコーヒー粉に熱が移りやすいという欠点があります。

 一方、セラミックの刃を使う製品については、この点が多少緩和されますが、それでも「挽いたらその日のうちに飲みきる」ような使い方が良いでしょう。

3・電動カッティング式ミル

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 第3に、電動カッティングミル(コニカル刃式電動ミル)です。

 挽き立てのコーヒーを出す、個人経営の喫茶店でよく見かける製品です。

 ステンレスニッケルモリブデン鋼の強力な刃で、1回で最大100gという豆を短時間で挽けます。

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 得意な挽き方は、クセがなく、基本的に「全部万能」にこなせます。

 ただし、跡で説明するように、機種によって「得意」・「不得意」が結構あります。

 この方式は、粉の均一性や品質も高く、グラインダー式では不可能な、エスプレッソ用の極細挽きも対応します。さらに、味の面では熱も入りにくいという高品質な製品です。

 ただし、本体が大きく、値段も高いのがネックです。また、動作音も大きめです。

4・手挽き式のミル(電動手挽き式)

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 第4に、手挽き式ミル(手回し式ミル)です。

 コニカル刃を利用してじっくり挽く昔ながらの製品です。

 家電ではないですが、HARIOから「電動ハンディグラインダー」なる新ジャンルが登場しています。

 手挽きの場合、豆の味に悪影響する熱が生じにくい点で、メリットがあります。

 一方、ゆっくりと「ぐりぐり」させながら、最低百回は回さないと挽けないので、時間と労力が相当かかる点がデメリットでしょう。

 なお、「電動ハンディグラインダー」は、その部分にメスを入れた製品となります。

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 得意な挽き方は、基本的には「万能」です。ただし、極細引きは、専用製品が必要です。

ーーー

 以上、コーヒーミルの基本的な仕組みを解説しました。

 このほか、最近は、低速回転で豆に熱が入りにくい、DCリダクションモーターの採用など、性能を分ける指標は多いです。

 ただ、説明がややこしくなるので、製品の紹介をしながら、おいおい紹介していきます。

2・電動プロペラ式ミルの比較

 ここからは具体的な商品を紹介していきたいと思います。

 はじめに、格安なプロペラ式ミルの比較からです。

 なお、以下では、青字で書いている部分がイマイチな部分、赤字で書いている部分が、高評価できる部分となります。


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 【2016年発売】

 1・メリタ ECG62-3W
 2・メリタ ECG62-1B
  ¥2,700 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:プロペラ式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:70g
サイズ: 幅98×奥行98×高さ133mm

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 【2020年発売】

 3・メリタ VARIE SIMPLE ECG64-1L
 4・メリタ VARIE PIAZZA ECG65-1B
  ¥2,780 楽天市場 (7/11執筆時)

ミル方式:プロペラ式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:70g
サイズ: 幅98×奥行98×高さ133mm

 こちらは、ドイツのメリタ社のコーヒーミル、通称「セレクトグラインド」です。

 日本で最も売れているコーヒーミルであり、ホームセンターなどでもよく見かけます。

 なお、2020年3月に「バリエ シンプル」「バリエ ピアッツァ」という新シリーズ名とともに、新機種が登場しました。

 新機種は、角形モデルもでましたが、外観以外は(旧モデルを含めて)同じ製品です。どれを選んでもOKです。

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 ミルの方式は、プロペラ式です。

 容器に写真のようなカッター(プロペラ)が付属しており、中に入れた豆をカッターが砕いていくことになります。

 フードプロセッサーと同様の仕組みで、大小の差こそあれ、鈍い刃を搭載するのも同じです。

 一度に挽ける量70グラムです。

 数日分のコーヒを一度に挽けます。

 所要時間は、20秒ほどです。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き細挽きまでなら対応できます。

 ただ、スイッチを押している時間で調整するマニュアル式です。慣れないうちは、挽きすぎてしまいます。また、気をつけないと、挽く際にムラが生じやすい商品です

 エスプレッソ用は、極細挽きができないため、未対応です。

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 挽けるコーヒーの味は、他の方式に比べるとカットされる豆が不揃いであるため、イマイチです。

 また、プロペラ式に共通する難点ですが、砕く際に豆に熱が多少入りやすいという欠点があります。これらは多少残念と言える部分です。

 メンテナンスの部分では、内蔵するカップと刃は取り外せない(水洗いできない)タイプです。

 ふき掃除が基本となります。

 一応クリーニングブラシはつきますが、コーヒー豆は細かいために、結構面倒くさいです。  

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 以上、メリタ社の「セレクトグラインド」の紹介でした。

 2000円台で購入できるために、コストパフォーマンスが良いですが、上に青字で書いたような欠点も目立つ商品といえますね。予算があれば上位機種を選択した方が良いでしょう。


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 5・Kalita 電動コーヒーミル CM-50 【黒】
 6・Kalita 電動コーヒーミル CM-50 【白】
  ¥2,200 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:プロペラ式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:50g
サイズ: 幅99×奥行82×高さ185mm

 カリタは、創業50年以上の日本の老舗のコーヒー機器メーカーです。

 ミルの方式は、こちらもプロペラ式です。

 一度に挽ける量は、50gまでです。

 容量から言えば、多少小さめなグラインダーです。

 所要時間は、15秒ほどです。

 コーヒー豆の挽き方は、やはり粗挽き中挽き細挽きまでなら対応できます。

 しかし、この製品も、コツの要るマニュアル方式です。

 エスプレッソ用未対応です。

 挽けるコーヒーの味は、メリタと同じで熱が入りやすい点と、粉が不揃いになる点で、高い期待はできません。

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 メンテナンスの部分では、こちらも、コップが取り出せないシンプルなタイプで、掃除の面では多少面倒な製品です。

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 以上、カリタCM-50の紹介でした。

 メリタの製品と比較すると、大きめの押しボタンなどデザイン的に優れた部分はありますが、味の面では、メリタのグラインダーと差は無いでしょう。


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 7・ラッセルホブス グラインダー 7660JP
  ¥3,720 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:プロペラ式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:60g
サイズ: 幅125×奥行125×高さ215mm  

 ラッセルホブズは、イギリスの有名な調理家電メーカーです。

 調理器具のデザインにこだわっているメーカーで、この家電も優れたデザイン性があります。

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 本体サイズは、幅125×奥行125×高さ215mmです。

 メリタより少し大きめです。

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 ミルの方式は、こちらもプロペラ式です。

 ボタンを押している時間で豆の挽き方を調節するカリタ社と同様な簡易的な仕組みです。

 一度に挽ける量は、60gで、コーヒー8杯ほどです。

 所要時間10秒と短いのは、ハイパワーモーターを採用するためです。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き細挽きまでなら対応できます。

 しかし、他社同様に、コツの要るマニュアル方式です。

 エスプレッソ用未対応です。

 挽けるコーヒーの味は、プロペラ式ながら、グラインダーボール(コップ)が独特の形状をしています。

 これは、挽きムラを軽減する仕組みとなります。ただし、熱が入るという点でも、所要時間の短さで多少ですが収まるはずです。  

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 メンテナンスの部分では、メリタ社のモデルと異なり、ミキサーの刃の部分が分離でき、コップが取り外せる仕様です。

 そのため、手入れが容易で、清潔性が保てます。 また内蔵するカップがステンレス製で、粉が飛散しにくいのも魅力ですね。

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 以上、ラッセルホブズのグラインダーの紹介でした。

 メリタ社のモデルに較べて、デザイン性で勝っている他に、取り外して洗えるために清潔性が確保できる点が最大のメリットです。

 加えて、挽きムラが生じにくいメリット性もあります。比較的低予算で、できるだけ良い製品を買いたいと考えているならば、見所の多い機種ですね。


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 8・デロンギ カッター式グラインダー KG40J
   ¥4,418 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:プロペラ式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:80g
サイズ: 幅110×奥行125×高さ250mm   

  KG40は、イタリアのデロンギのグラインダーです。

 目立つ同社のロゴを含めて、同社の製品とすぐ分かる独特のデザイン性の高さがあります。

 ミルの方式は、こちらもプロペラ式です。

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 一度に挽ける量は、80gと多めで、コーヒー10杯ほどです。

 60gの粗挽きの場合、所要時間15秒ほどです。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き細挽きまでなら対応できます。

 しかし、他社同様に、自分で時間調整するマニュアル方式です。

 エスプレッソ用未対応です。

 エスプレッソマシンを出しているメーカーですが、それでも「未対応」です。

 挽けるコーヒーの味は、熱が入りやすい点と、挽きムラが生じやすい点で、プロペラ式の欠点を共有しています。


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 メンテナンスの部分では、こちらも、グラインダーが取り外せるタイプで手入れが楽です。

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 以上、デロンギのグラインダーの紹介でした。

 機能面では、多少容量が大きいのが魅力といえます。ただ、挽きムラを生じさせない機構がある、ラッセルホブズのグラインダーのほうが、味の面では多少上かもしれません。

3・グラインディング式ミルの比較

 続いて、臼(うす)の構造を持った本格的なコーヒーミルを紹介していきます。


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 9メリタパーフェクトタッチII CG-5B
  ¥5,800 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:臼式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:100g
サイズ: 幅113×奥行153×高さ219mm   

 CG-5Bは、ドイツのメリタの上位機種です。

 「パーフェクトタッチ2」という名前で売られています。

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 本体サイズは、 幅113×奥行153×高さ219mmです。

 同社のプロペラ式と比較すれば、幅はあります。

 ただ、十分に小型ですし、基本的に設置に問題ありません。

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 ミルの方式は、写真のような臼(うす)を持つグライディング式ミルです。

 左と右の写真にみられるような臼を上下でかみ合わせて、すりつぶして、コーヒー粉を作る仕組みです。

 一度に挽ける量は、100gと多めで、数日分はまとめて挽くことができます。

 構造的には、コーヒー豆を上のケースに入れておき、コーヒー粉が下からでる構造です。

  淹れたいコーヒーの杯数をダイヤルで調整して、必要な分だけ挽くことができます。

 便利ですが、豆を入れっぱなしだと豆自体の品質が劣化してしまうことは注意が必要でしょう。  

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 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き中細挽き細挽きに対応できます。

 またグラインド式は、豆の挽き方をダイヤルで設定可能です。全くコツが不要で、初心者向きだとも言われます。 

 エスプレッソ用は、臼式では挽けず、未対応です

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 挽けるコーヒーの味は、挽いた豆の均一性はミキサー式よりも上ですので、基本的に味のスペックは高いです。

 ただし、グライディング式ミルは、プロペラ式以上にコーヒー粉に熱が移りやすいという難点があります。フレーバーを大事にする方は、あまり向かないと思います。

 メンテナンスの部分でも、刃が全て取り外せないために、掃除しにくい構造です。

 そのほか、動作音が大きめなのも欠点です。

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 以上、メリタの上位機種「パーフェクトタッチ2」の紹介でした。

 本格的なグライディング式のコーヒーミルですが、熱が発生する点や、メンテナンスが面倒な点が大きな欠点です。

 価格的にはミキサー式のラッセルホブズの製品と同価格帯ですが、5000円以下で選ぶならば、どちらかといえば、カッター式が良いかなと思います。


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 10・Kalita セラミックミル C-90【黒】
 11・Kalita セラミックミル C-90【白】
  ¥7,280 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:臼式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:90g
サイズ: 幅95×奥行150×高さ215mm    

 C-90は、国内メーカーのカリタのセラミックミルです。

 本体色は、2色展開です。ただ、白は生産終了で高いですね。

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 ミルの方式は、メリタ社同様の臼式です。

 臼の部分に、硬質のセラミックを採用している点に大きな特長があります。

 セラミックは、金属製に較べて熱が入りにくいので、臼式ミルの弱点は少し緩和できています。

 一度に挽ける量は、90グラムです。

 こちらは、杯数に応じたボタンはなく、入れた量だけ挽く構造です。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き中細挽き細挽きなど9段階と細かく対応できます。 

 エスプレッソ用は、臼式では挽けず、未対応です。

 挽けるコーヒーの味は、臼式のなかでは品質が良いです。

 先述のように、セラミック刃は、臼式ミルとしては熱が入りにいですし、硬質な刃でもあるため、挽かれた豆も、より均一な傾向です。

 メンテナンスの部分でも、ミキサー式の上位機にくらべると、部品が取り外せない部分で面倒くさいとはいえます。

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 以上、カリタC-90の紹介でした。

 セラミック刃の採用は、臼式ミルとしては注目点です。

 臼式ミル共通の弱点を緩和できている点で、評価できます。


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 【2019年】

 12・ドリテック スプレモ DRETEC CG-101BK
  ¥6,091 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:臼式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:150g
サイズ: 幅125×奥行180×高さ250mm

 CG-101BKは、ドリテックの販売する電動コーヒーミルです。

 格安のキッチン家電に強いブランドですが、電動コーヒーミルにも参入しました。

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 本体サイズは、幅125×奥行180×高さ250mmです。

 臼式ミルとしては、すこし奥行があります。

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 ミルの方式は、臼式です。

 材質については、非開示です。

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 一度に挽ける量は、「12杯分」までです。

 ホッパーの大きさとしては、150グラムです。

 2杯から12杯までダイヤルで調整する方式です。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き中細挽き細挽きなど16段階です。

 かなり細かく対応できます。 

 エスプレッソ用は、臼式では挽けないので、未対応です。

 挽けるコーヒーの味は、臼式に共通済ますが、熱でフレーバーが飛んでしまう問題があります。

 これに対する対策は、このグレードではないです。

 メンテナンスの部分は、臼式の他機種と同様です。

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 以上、ドリテックC-90の紹介でした。

 臼式だけで比較する場合、挽き方の細かさと、ホッパーの大きさは、他機種より優れます。

 同社はコーヒー器具メーカーではないですが、他のコーヒー「専業」メーカーも、このグレードの製品には、さほど力を入れていないため、変わらないでしょう。


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 【2014年】

 13・デロンギ DeLonghi KG79J
  ¥7,020 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:臼式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:120g
サイズ: 幅130×奥行160×高さ260mm

 KG79J は、イタリアのデロンギが販売する臼式のコーヒーミルです。

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 本体サイズは、幅130×奥行160×高さ260mmです。

 同社には上位機も多いですが、本機は、(同社の製品としては)小型で、設置性が良いのが「売り」です。

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 ミルの方式は、臼式です。

 本機も、刃にはセラミックを採用しますので、ある程度まで、熱が入りにくい仕様です。

 一度に挽ける量は、120グラムです。

 2杯-12杯までのダイヤル調整すれば、自動で引ける仕組みです。

 ただし、コンテナは100gですので、それに合わせて利用することになるでしょう。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き中細挽き細挽きが選べます。

 挽き方は無段階でダイヤル調整できる点が特色と言えばそうですが、やはり、極細挽きはできません。

 デロンギは「細挽き」をエスプレッソ用と書いていますが、やはり粗めです。

 その他の部分は、他機種と同様です。

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 以上、デロンギのKG79J の紹介でした。

 同社のプロペラ式の下位機と比較すれば、豆の均一性はこちらの方が上です。

 また、セラミック刃の採用で、熱に対する配慮もあります。

 後ほど紹介する同社の「カッティングミル式」と較べると、熱とメンテ性の部分では及ばないとはいえ、5000円前後のコーヒー用としては良い選択肢でしょう。


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 【2019年】

 14・ユニーク oceanrich G1 UQ-ORG1BL
  ¥6,110 楽天市場 (7/11執筆時)

ミル方式:臼式
極細挽き:非対応
ポッパー容量:20g
サイズ: 幅85×奥行85×高さ175mm   

 oceanrich 自動コーヒーミル G1は、日本のUNiQ が販売する臼式のコーヒーミルです。

 クラウドファンディング発のかなりユニークな電動ミルで、見どころがある製品です。

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 本体サイズは、 幅85×奥行85×高さ175mmです。

 本機の場合、たいていのプロペラ式よりも小型です。

 重さも485gと軽量です。

 なお、こちらは、リチウムイオン電池搭載のUSB充電式です。

 3時間の充電で、20回相当挽けます。

 電池残量はランプで分かるようになっています。

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 ミルの方式は、臼式です。

 セラミック刃を採用しています。

 一度に挽ける量は、一方、20グラムです。

 コーヒーカップで2杯分ほどなので、効率はあまり良くないでしょう。

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 コーヒー豆の挽き方は、本体ダイヤルで、5段階から選択可能です。

 臼式なので、エスプレッソは無理ですが、充実します。

 そのほか、本機は、サーバーがガラス製なので、静電気問題が起こりにくいと言えます。

 また、分解が容易なので、掃除もしやすいです。

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 以上、ユニーク oceanrich G1 UQ-ORG1BL の紹介でした。

 持ち運べるバッテリー式であり、キャンプ用に最適です。

 また「1-2杯分」を美味しく淹れたいニーズにも対応できる点が、クラファンで人気を博した理由でしょう。

 挽ける量がもう少し多いとなお良いのですが、個人的にこの手の発送の「ガジェット」は大好きなので、さっそく入手しようと思っています。

4・カッティングミル式の比較

 続いて、カッティングミル方式を採用するコーヒーミルを紹介します。


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 15・デロンギ コーン式グラインダー KG364J
  ¥13,480 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:110g
サイズ: 幅135×奥行195×高さ275mm   

 こちらは、イタリアのデロンギ社のコーヒーグラインダーです。

 同社は、エスプレッソメーカーでは大手ですが、本機も、エスプレッソ用の「周辺機器」といえます。

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 本体のサイズは、幅135×奥行195×高さ275cmです。

 キッチンに十分におけるサイズですが、臼式やプロペラ式に較べると、一回り大きめです。

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 ミルの方式は、上位のカッティングミル方式を採用しています。

 カッティングミル式は、写真のような円錐形の刃(コニカル刃)を採用します。

 ここまで見た臼式は豆をすりつぶす方式でした。カッティングミル式は、同じく低速駆動ですが、刃を利用して豆を細かく切り刻むイメージです。

 一度に挽ける量は、多めの110グラムまで挽けるタイプです。入れた量だけ挽く構造です。

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 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き中細挽き細挽きなど14段階と細かく対応できます。

 エスプレッソ用に買うならば、この機種が必要です。

 エスプレッソ用は、この製品は対応できます。カッティングミル式の場合、極細挽きができるからです。

 一方、カッティングミル式は、粗挽きも「得意」ですので、フレンチプレスなどが好きな方にも割と向いています。

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 挽けるコーヒーの味は、価格相応に良いです。

 カッティングミル式は、電動でも熱が押さえられるため、コーヒーのフレーバーが熱で飛んでしまうのを抑えられるからです。

 香りを楽しみたい人には、カッティングミル式は最適です。

 また、ミキサー式やグライディング式に比べても、挽いた粉の均一性が高く、高水準です。

 メンテナンスの部分でも、上部挽き刃は取り外しができます。

 ホッパーとコンテナも洗えるために、掃除も比較的簡単なミルです。 その他、静音性も高いです。

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 以上、デロンギ社のコーヒーグラインダーの紹介でした。

 1万円はコーヒーミルとしては効果かも知れませんが、コーヒーの味にこだわるならば、おすすめしたいミルです。


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 16・デロンギ デディカ KG521J-M
  ¥20,345 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:120g
サイズ:幅155×奥行255×高さ385mm   

 デディカ KG521J-Mは、イタリアのデロンギが最近発売した、コーン式グラインダーの上位機です。

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 サイズは、幅15.5×奥行き25.5×高さ38.5cmとなります。

 本機は、性能は良いのですが、一般的なコーヒーメーカー本体より大きいほどです。

 設置性の面ではやや不利でしょう。

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 ミルの方式は、本機はカッティングミル方式を採用しています。

 一方、本機はDCリダクションモーターの採用です。

 この場合、回転数を相当低速にできるため、いっそう、熱で香りが飛びにくく、豆の均一性も期待できます。

 加えて、刃の改良もあり、アロマの部分で、下位機種以上の実力を持ちます。

 一度に挽ける量は、120グラムです。また、上部の豆ホッパーには350g入ります。

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 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き中挽き中細挽き細挽きなど18段階と下位機種よりも細かく対応できます。

 その上、淹れるコーヒーの杯数と濃さが指定できるため、豆の無駄使いが少なくて済みます。

 エスプレッソは、この製品は対応できます。

 一方、カッティングミル式は、粗挽きについても「得意」ですので、フレンチプレスなどが好きな方にも割と向いています。

 挽けるコーヒーの味は、新型モーターの採用とミルの改良で、下位機種以上のクオリティを期待できます。

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 メンテナンスも、先行する下位機と同じく考慮があります。静音性も高いです。

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 以上、デロンギのデディカ KG521J-Mの紹介でした。

 カッティングミル方式は、上位機の基準と言えますが、そういった機種は多くあります。

 ただ、DCリダクションモーターの採用で、回転速度に気を使った機種はまだ少なく貴重です。

 その点で言えば、とにかく、味と香りにこだわりたい方には、有力な選択肢でしょう。

 ただ、やや大きめの本体なので、その部分は注意が必要でしょう。


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 【執筆時在庫切れ】

 17・bodum 10903-01JP-3 ブラック
 18・bodum 10903-913JP-3 ホワイト
   (¥11,616) Amazon.co.jp  (12/9執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:220g
サイズ:幅156×奥行120×高さ275mm   

 ボダムは、デンマークのコーヒー機器メーカーです。

 北欧製品らしい、独特のデザインな機種です。

 IKEAのシステムキッチンなど、北欧風のキッチンには、良い意味でマッチします。日本での販売歴も長く、Atlasも同社の製品を所有しています。 

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 サイズは、幅15.6×奥行き12×高さ27.5cmとなります。

 デロンギの下位機種と比べても設置面積は少なくて済みます。

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 ミルの方式は、上位のカッティングミル方式を採用しています。円錐形の刃(コニカル刃)を採用する本格的なグラインダーです。

 一度に挽ける量は、大きめのコンテナを採用し、最大で220グラムまで挽けるタイプです。入れた量だけ挽く構造です。

 コーヒー豆の挽き方は、粗挽き〜極細挽き細かく対応できます。 エスプレッソ用に買うならば、この機種が必要です。

 エスプレッソ用は、この製品は対応できます。

 挽けるコーヒーの味は、カッティングミル式だけに、熱の問題はなく、挽いた粉の均一性が高く、高水準です。

 メンテナンスの部分は、デロンギ社のグラインダーに比べて、ガラス製の受け皿の採用される点がポイントです。

 コーヒーミルは、静電気対策をしないと粉が飛び散りやすいものですが、素材の部分で、デロンギより静電気で粉が飛び散るのを抑制する効果が期待できます。

---

 以上、ボダムの製品の紹介でした。

 デロンギに比べると、多少価格が高いのが難点です。ただ、デザイン性の高さと、粉の飛び散りにくさは、言及に値するでしょう。

 幅15.6cm×奥行12cm×高さ27.5cmと存在感はありますが、デザイン性が高いので、キッチンのデザイン上のアクセントとなるでしょう。


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 19・デバイスタイル GA-1X- Limited
 20・デバイスタイル GA-1X-R Special
 21・デバイスタイル GA-1X-BR
   ¥9,990 Amazon.co.jp  (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:140g
サイズ:幅110×奥行150×高さ233mm      

 デバイスタイルは、調理家電を販売する日本企業です。

 ワインセラーのほうが有名ですが、このコーヒーミルもデンキヤでたまにみかけます。

 三色ありますが、製品としては同じで、色のみ異なります。

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 サイズは、幅11×奥行15×高さ23.3cmとなります。

 カッティングミル式は、デロンギなど、縦長で特殊な形状の製品が多いのですが、こちらは背が低く、普通の円筒形なので、設置性は良いです。

 ミルの方式は、こちらも、カッティングミル方式です。

 一度に挽ける量は、ボダムと同容量で、最大で140グラムまで挽けるタイプです。

 オートストップ機能があるので、手動でも止まりますが、2分間で自動停止します。

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 コーヒー豆の挽き方は、5段階で、粗挽き〜極細挽き細かく対応できます。 

 エスプレッソ用は、この製品は対応できます。

 挽けるコーヒーの味は、他のカッティングミル式と同じです。

 面白い部分は、カット時のスピードを2段階(ノーマル・LOW)で調整できる点です。低速運転は、より手挽きに近い間隔で挽けるモードで、時間がかかりますが、香りはより楽しめます。

 メンテナンスの部分は、この機種の難点で、他社の様に刃の部分まで分解掃除ができない仕様です。叩けば粉は出てきますが、(挽き方や豆をよく換える方で)この部分を気にする方は、避けた方が良いでしょう。

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 以上、デバイスタイルの製品の紹介でした。

 カッティングミル式としては、「例外的」といってよい「普通の形状」をした小さめの製品です。この点が最大のメリットでしょう。

 ただ、メンテナンス性はイマイチな製品です。


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 22・cores コーングラインダー C330
   ¥20,133 Amazon.co.jp  (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:240g
サイズ:幅120×奥行230×高さ345mm   

 cores コーングラインダーは、日本の輸入商社の大石アンドアソシエイツが販売する製品です。

 コレスは、高性能なコーヒーフィルタ(ゴールドフィルタ)が有名ですが、グラインダーも出したようです。

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 本体サイズは、幅120×奥行230×高さ345mmです。

 長細い形状で設置性はよさそうです。

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 ミルの方式は、コーン式との記載です。

 ただ、コニカル刃なので今回の区分では、カッティングミル方式ということになります。

 一度に挽ける量は、最大で240グラムです。

 十分な量でしょう。

 コーヒー豆の挽き方は、10段階の挽き加減の調整が可能です。

 エスプレッソ用は、極細挽き対応ですからこなせます。

 挽けるコーヒーの味は、他のカッティングミル式同様に、高水準です。

 メンテナンスの部分は、本機も、ホッパーは素材的にやや静電気を帯びやすいでしょう。

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 以上、cores コーングラインダーの紹介でした。

 デザイン家電といえる見かけで高級感があります。機能もそつのない構成です。

 一方、従来的な電動ミルメーカーの製品と較べると、販路の関係か高めの価格設定はネックとなるでしょう。


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 23・OXO ON バリスタブレイン 8710200
   ¥32,900 Amazon.co.jp  (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:125g
サイズ:幅136×奥行230×高さ363mm   

 バリスタブレイン・スケール付グラインダーは、米国のキッチンウェアメーカーのoxoの販売するグラインダーです。

 こちらは、oxoジャパン経由の日本正規品です。

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 本体サイズは、幅136×奥行230×高さ363mmです。

 ミルの方式は、本機はカッティングミル方式です。

 刃はステンレス製の刃ですが、特段の機能性は明示されませんが、錆びにくくはあるでしょう。

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 一度に挽ける量は、最大で120グラムです。

 さほど多くないのですが、本機は、12杯までの杯数とグラム単位での設定ができます。

 デロンギの最上位機を除けば、本機以外見られない機能であり、人気です。

 コーヒー豆の挽き方は、38段階の挽き加減の調整が可能です。

 エスプレッソ用は、極細挽き対応ですからこなせます。

 挽けるコーヒーの味は、他のカッティングミル式同様でしょう。

 もちろん、高水準です。

 メンテナンスの部分は、本機も、コンテナにやや静電気を帯びやすいでしょう。

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 以上、バリスタブレイン・スケール付グラインダーの紹介でした。

 コアな人気がある上級機です。ただ、日本の販社が「在庫限り」を明言しており、後継機も出ていないので、サポート部分は不安要素です。


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 【毎分500-650回転】

 24・wilfa Svart Aroma CGWS-130B
   ¥23,474 Amazon.co.jp  (7/11執筆時)

 【毎分25000回転】

 25・wilfa Svart Nymalt WSCG-2  
   ¥22,000 Amazon.co.jp  (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:250g
サイズ:幅172×奥行126×高さ285mm   

 ウィルファ スヴァート アロマは、北欧のノルウェーの家電メーカーWilfaの製品です

 最近デロンギのコーヒーメーカーも認定機を日本に出していましたが、同国のECBCというコーヒー器具認定機関の認証を得ています。

 有名バリスタを輩出するコーヒー大国に帯する信頼性も、本機の人気の秘密でしょう。

 なお、白系のモデル(Nymalt)は旧製品にあたり、モーターが低速回転しないため、熱が入りやすいので、避けた方が良いでしょう。

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 本体サイズは、幅172×奥行126×高さ285mmです。

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 ミルの方式は、本機もカッティングミル方式です。

 刃は本機もステンレス製の刃です。

 回転数は、毎分500-650回転との明示がありますが、これはかなりゆっくりな水準です。

 デロンギのように、DCリダクションモーターを採用した恩恵のようです。

 一度に挽ける量は、最大で250グラムです。

 コーヒー豆の挽き方は、17段階の挽き加減の調整が可能です。

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 エスプレッソ用は、極細挽きは対応ですが、業務用エスプレッソマシンに利用するなとの注意書きです。

 挽けるコーヒーの味は、他のカッティングミル式同様でしょう。

 もちろん、高水準です。

 メンテナンスの部分は、口の部分の構造の工夫で微粉は飛び散りにくいです。

 ただ、素材的に、静電気問題から無縁ではないといえます。

---

 以上、ウィルファ スヴァート アロマの紹介でした。

 刃の回転速度に注目した製品はデロンギ以外は本機以外なく、DCモーター採用という部分が光ります。

 結構良い選択に思うのですが、日本での販売については代理店がハッキリせず、保証とアフターサービス部分でやや不明瞭なところはあります。


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 【2020年新色】

 【インディアンレッド】【プレミアムブラウン】

 26・カリタ ナイスカットG #61117
 27・カリタ ナイスカットG #61119
   ¥39,800 楽天市場 (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:100g
サイズ:幅120×奥行218×高さ337mm   

 ナイスカットGは、カリタの上位機種です。

 喫茶店でよく見かけるタイプのものを小型化し、家庭用モデルとしたものです。

 以前、「ナイスカットミル」として売られていたものの後継品です。

 2020年に新色に変わったばかりなので、値段はやや高めです。

 サイズは、幅12cm×奥行21.8cm×高さ33.7cmです。

 小型ではないですが、家庭用のキッチンには置けるでしょう。

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 ミルの方式は、こちらも上位のカッティングミル方式です。

 素材としては、ニッケルモリブデン鋼を利用しており、刃の耐久度も高い商品です。

 一度に挽ける量は、100gです。

 ただし、受缶のサイズは50グラムですので、途中で入れ替えが必要です。

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 コーヒー豆の挽き方は、ダイヤルで挽き方を調整できます。

 極細挽きから粗挽きまでの選択で可能です。

 エスプレッソ用は、カッティングミル式は細かい挽きが得意なので、エスプレッソ用にも向くでしょう。

 挽けるコーヒーの味は、挽けるコーヒー粉の均一性や、熱の入りにくさには、定評があります。

 他のミルに較べて、値段が高いこと、設置にやや場所を取るのが難点ですが、純粋に味だけを考えれば、この機種が最もおすすめです。

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 カリタ クリーニングブラシ
  ¥1,436 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

 メンテナンスの部分は、コンテナとコップは取り外して洗うことが可能です。

 ただし、刃の部分の掃除はブラシを使う必要があります。専用ブラシがないと割とたいへんですので、最初から同時に購入すると良いでしょう。

 また、こちらは、粉受けがステンレスカップになっている仕様です。家庭用では、静電気が生じにくいこのタイプは使いやすいと思います。

---

 以上、カリタの上位機種のナイスカットGの紹介でした。

 家庭用では最も本格的なミルで、挽けるコーヒー粉の品質を考えるとこの機種はおすすめです。予算と設置スペースが許せば、この機種は良い選択肢です。


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 【2016年】

 28・ナイスカットミル NEXT G 61090
 29・ナイスカットミル NEXT G 61092
   ¥34,555 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル式
極細挽き:対応
ポッパー容量:100g
サイズ:幅123×奥行215×高さ401mm   

 こちらは、カリタの最上位機種のナイスカットミル NEXTGです。

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  本体サイズは、12.3×21.5×40.1cmです。

 多少ですが、大型化しています。

 ミルの方式は、こちらも上位のカッティングミル方式です。

 素材としては、ニッケルモリブデン鋼を利用しており、刃の耐久度も高い商品です。

 一度に挽ける量は、100gです。

 ただし、ポッパーは200gと大きめですので、個人経営の喫茶店でも便利に使えそうです。

 ミルの方式は、カッティングミル方式です。

 一度に挽ける量は、その一方で、60g容量の点では下位機種より小さめです。

 ただ、こちらは家庭用と考えれば問題ないでしょう。

 一方、その他の部分で、下位機種のナイスカットGと較べた場合に優れるのは次の3点です。

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 第1に、静電気対策です。

 従来機も静電気対策はあります。

 しかし、こちらは、静電気除去効果のあるマイナスイオン発生機能を持ち、輩出時の粉の飛散がほぼなく直線的に粉が落ちてくる点で高度です。

 従来の大型機は、静電気のせいでコーヒー粉が飛び散る問題があり、家庭用とは言えませんでした。これを改良したのは、素晴らしい部分です。

 第2に、豆の粒度の安定化です。

 カッティングミル式は熱が入りにくい一方で、粉の粒状の均一性の部分では他方式にわずかに劣るとも言われてきました。

 しかし、この機種は、モーターの回転数の調整と、新しいセラミック刃の採用で、従来機よりも温度が入らず、粒の安定性も増しました。

 第3に、静音化です。

 メーカー公表値で、下位機種よりも65%の騒音低減を実現しました。おそらくですが、本機もDCモーター採用なのだと思います。

---

 以上、ナイスカットミル NEXTGの紹介でした。

 高速に大量に挽ける機種ではないので、小規模の喫茶店などの業務用には向きませんが、家庭用の高級機としては最も完成度が高いです。

 「予算度外視」で家庭に置く高性能な電動ミルを選ぶならこれでしょう。

 とくに、この手の大型ミルの最大の問題点である静電気対策が万全なのは家庭用として嬉しい部分です。


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 30・フジローヤル みるっこDX レッド R-220
 31・フジローヤル みるっこDX イエロー R-220
 32・フジローヤル みるっこDX ブラック R-220
   ¥55,500 Amazon.co.jp (7/11執筆時)

ミル方式:カッティングミル/臼式
極細挽き:対応
ポッパー容量:110g
サイズ:幅165×奥行245×高さ360mm   

 こちらは、富士珈機の電動ミルです。

 同社は業務用焙煎機やミルで有名なメーカーですが、個人経営の喫茶店や「ハイアマチュア」向けに「みるっこDX」という商品を売っています。

 本体サイズは、16.5×24.5×36.0cmです。

 本機も、小型ではないため、設置スペースは必要です。

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 ミルの方式は、こちらは、二種類の刃が同梱され、カッティングミル方式と、臼式(グライド式)を選択できます。

 基本的に、コーヒー粉を作る場合は、臼式(グライド式)の刃を利用します。

 臼式は、カッティングミル式に較べて、粒状の均一性が高いため、豆の挽きムラが少ないからです。

 先述のように、臼式はコーヒー豆の味を劣化させる摩擦熱が入りやすい難点があります。

 しかし、こちらについては、ニッケルモリブデン鋼の硬い刃を使って「さっと」高速に挽くため、この問題は解決されています。

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 カッティングミル方式の回転刃は、エスプレッソ用の極細挽きをする場合に限って使います。

 ただ、交換には手間がかかるため、エスプレッソ用を考える場合は、基本的にはナイスカットGの方が利便性や能力が高いです。

 一度に挽ける量は、200gです。

本機は、ポッパー(受容器)に入れる仕組みですが、約30秒で処理でき、高速です。

 コーヒー豆の挽き方は、いずれの刃を選んでも、10段階の挽き分けが可能です。

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 メンテナンス性は、この機種は、静電気対策は多少弱い部分です。

 密閉性のある専用受缶を使う分には飛び散りにくいでしょうが、それ以外だと、耐電性のある容器を使っても結構飛びます。

 一方、本機は家庭用としては、静音性はかなり高い製品です。

---

 以上、「みるっこDX」の紹介でした。ライバルはナイスカットGでしょう。

 比較すると、コーヒー用に豆を挽くならば、均一に挽きやすい臼式のこちらのほうが定評があります。味を重視するならば「みるっこDX」はオススメでできます。

 一方、エスプレッソの極細挽きをする場合に交換不要な点や、静電気対策の部分を含めて、利便性で選ぶならば、ナイスカットG NEXTが良いでしょう。

後編につづく!
コーヒー豆を挽くのに最適なミルは結論的にこの機種! 

 というわけで、今回は、コーヒーミル(グラインダー)について紹介しました。

しかし 記事はもう少し続きます。

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・Melitta バリオ VARIO-E CG-121
・Melitta バリオ VARIO-V CG-122
・Melitta バリオ VARIO CG-111B
・HARIO スマートG EMS-1B
・HARIO スマートG EMSG-2B
・カリタ 手挽きミル KH-3 #42077
・カリタ クラシックミル #42003
・HARIO コーヒーミル MSCS-2B
・パール金属 キャプテンスタッグ UW-3501

 続く後編記事(こちら)では、メリタの上級機のほか、HARIOの「電動ハンディグラインダー」を含め、「クラシック」なミルをいくつか紹介します。

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1・コーヒー粉の質 ★★★★★
2・粒度の調整   ★★★★★
3・静電気対策   ★★★★★
4・掃除しやすさ  ★★★★★
5・エスプレッソ  ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 その上で、今回紹介した、電動コーヒーミル全製品から、目的別・予算別に、Atlasのオススメ機種を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 16:52 | 珈琲関連の家電

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