Top 自転車関係 比較2022'【高性能】自転車フロアポンプ35機のおすすめ・選び方: 空気入れ・高圧エアポンプ・ロードバイク・ロードレーサー・クロスバイク・マウンテンバイク (1)

2022年10月28日

比較2022'【高性能】自転車フロアポンプ35機のおすすめ・選び方: 空気入れ・高圧エアポンプ・ロードバイク・ロードレーサー・クロスバイク・マウンテンバイク (1)

【今回レビューする製品】2022年 ロードバイク・マウンテン・普通自転車・電動自転車の空気入れの価格・性能とおすすめ:仏式・米式・英国式の違いと価格売れ筋ランキング

【比較する製品型番】パナレーサー BFP-PGAB2-LH BFP-04AGA3 BFP-02AGEZ2-B BFP-02AGEZ2-S ブリヂストン PM-BST3 TOPEAK トピーク ジョーブロー スポーツ III ステージ PPF07400 PPF08100 ジョ−ブロー マウンテン X PPF05200 PPF08800 スプリント PPF04900 スポーツ デジタル PPF08000 ジョーブロー ターボ PPF04700 プロ DX PPF07100 PPF07300 X.O PPF05600 PPF07000 エース DX PPF07000 PPF04500 ランスフォーマー XX PPF06200 PPF06100 eアップ 2ステージ PPF09200 PF09100 ツインターボ PPF08300 ブースター PPF08200 SERFAS FP-200 AF-T3 FP-200 FMP-500 GIYO GF-55P K GF-43P マキタ MP180DZ MP180DRG対応

今回のお題
自転車用の空気入れ(フロアポンプ)のおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新の自転車用のフロアポンプの比較をします。

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1・自転車用フロアポンプの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブリヂストン〈日本〉
 1-3:トピーク〈台湾〉
 1-4:サーファス〈米国〉
2・自転車用フロアポンプの比較 (2)
 2-1:GIYO〈台湾〉
 2-2:マキタ〈日本〉
 2-3:最終的な「おすすめ」の提案

 上表のようなメーカー順に、各社のフロアポンプを比較していきます。

 価格的には、2千円台のママチャリ・電チャリ兼用の入門機から、1万円を超える、専門的な、ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク向けのまで、広く見ていくつもりです。

安定性の良さ  ★★★★★★
ポンピング速度 ★★★★★
メーター視認性 ★★★★★
最大空気圧   ★★★★★   
総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を紹介していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のポイントから、最後にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーーー

1・自転車用LEDライトの比較
2・サイクルコンピューターの比較
3・自転車用フロアポンプの比較
4・自転車用ヘルメットの比較
5・電動アシスト自転車の比較
6・子ども乗せ電動自転車の比較

 なお、今回の記事は、このブログの自転車関係製品の比較記事の3回目記事として書きました。

1・自転車用ポンプの選び方の基本

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 はじめに、自転車用のフロアポンプの「選び方の基本」を書いておきます。

1・バルブの種類
2・最大空気圧
3・ポンピング効率
4・ベースなどの構造

 主にスポーツ車に関する注意点になります。

 初めてポンプを買う方に向けての情報で、上表の4つの注意点について、順番に説明します。


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 第1に、バルブの種類です。

 スポーツ自転車に乗る方はほぼ「常識」でしょうが、改めて書いておきます。

 日本の普通自転車はほぼ「英式」バルブです。スポーツ車については、「仏式」や「米式」という異なったバルブの場合があり、ポンプの口金形式が合わないと、空気が入りません。

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 高性能ポンプの場合、たいてい「全対応」なのですが、アダプタの使い勝手が結構変わります。

仏式」や「米式」はアダプタ交換なしでできる「オーバーヘッド型」が多いです。ただ、ここで紹介しない機種も含めた格安機も含めて、アダプタ式の場合があり、その場合、車種によっては面倒です。

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 一方、普通自転車に多い「英式」は、「洗濯はさみ式」が多いです。うまくささないと、結構空気が逃げます。

 結論的にいえば、スポーツ車の場合、「仏式」や「米式」がアダプタ交換なしで使える機種を選ぶと、汎用性がでて良いかと思います。

 (家族で共用する場合など)普通自転車用の「英式」が必要な場合、クリップ式でない一部機種を除けば兼用を考えず、分けて2機持った方がストレスを溜めにくいと思います。


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 第2に、対応する最大空気圧です。

 多くの場合、お使いの自転車のタイヤに「PSI」「kpa」「bar」という数値が印字してあるはずです。

 これは、タイヤの推奨空気圧です。

 ロードバイクなどスポーツ用のタイヤの多くは、結構空気圧を高めに入れるのですが、一般的な家庭用だと70psi(500kPa/5bar)ほどに限界点がある場合が多いです。

 スポーツ車用ポンプならば、160psi(1100kPa/7bar)をクリアして居れば基本的にOKです。

 今回は最大空気圧についてはデータで示します。

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 なお、空気圧は、メーターでみながら入れるのが「基本」です。

 慣れないうちは、ちょうどに入れるのが難しいので、入れすぎたてしまったエアを、装着したまま逃がせる「エアリリース」ができる機種だと、わりと便利です。

 今回はそういった機種も見ていきます。


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 第3に、ポンピングの効率です。

 ようするに1回のポンピングで、どの程度の空気が入るかという部分です。

 (Atlasのような)物ぐさは、早く乗りたいのでこの部分も気にします。上位機になると、シリンダーの工夫で、この部分に高い配慮があります。

 今回は「1回に入る空気量」を含め、こうした部分も比べます。


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 第4に、ベースなどの構造です。

 この部分は、価格によるのですが、上位機に成る程、ベース部分の剛性と滑りにくさが向上します。意外とポンピング効率に関わる部分でもあるので、今回は重視しています。

 そのほか、エアーゲージの位置も個人的には気になる部分です。

 ベースに近い下部にゲージがあると、空気圧の状況が見にくいため、結局、ポンピング効率に悪影響しがちです。

 今回はこの部分にも注意して比較するつもりです。

ーーー

 以上、自転車用のフロアポンプの「選び方の基本」でした。

 このほか、ガレージとポンプの保管場所が遠い場合は、重さなどにも注意すると、より良いかと思います。

1・自転車用フロアポンプの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブリヂストン〈日本〉
 1-3:トピーク〈台湾〉
 1-4:GIYO〈台湾〉
 1-5:サーファス〈米国〉
2・自転車用フロアポンプの比較 (2)
 2-1:マキタ〈日本〉
 2-2:最終的な「おすすめ」の提案

 以下、以上のようなメーカー順に、各製品を比較していきます。

1-1・パナレーサーのフロアポンプ

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 はじめに、パナソニック自転車(パナレーサー)のフロアポンプからです。

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 なお、以下では、青字で書いている部分がイマイチな部分、赤字で書いている部分が、高評価できる部分となります。


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 【新製品】

 1・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAB2-LH
 1・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAY2-LH
   ¥2,464 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【旧製品】

 2・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAY1-LH
 2・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAB1-LH
   ¥3,698 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:100psi
高さ:約610mm
重さ :1.1kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 楽々ポンプは、パナソニックの自転車ブランド「パナレーサー」の代表的なポンプです。

 本体重量は、1.1kgです。

 あまり軽すぎてもポンピングしにくい部分があるのですが、アルミ製の本機は適度な重量感で、バランスは良いです。

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 対応バルブは、本機は、冒頭書いた、英式・仏式・米式にフル対応です。

 構成は、仏式と米式はそのままで兼用できます(新機種のみ)。

 普通自転車用の英式は、クリップを装着して空気を入れる方式です。

 なお、新機種のみ、仏式米式オートヘッド採用で、旧機種は、仏式についてもバルブアダプタが必要です。

 最大空気圧は、100psi(約7気圧)です。

 普通自転車(電動含む)については十分で、大抵のスポーツバイクにも対応できます。

 ただ、ロードバイクについては、タイヤによっては難しい場合があります。

 一方、1回のポンピングで入る空気量は、非開示です。

 エアーゲージは、本体中ほどに付いており、(まあまあ)見やすいです。

 ただ、メーターの品質は「値段相応」です。

 足を踏む部分(ベース)は、広めです。

 欲を言えばもう少し広いほうがよいですが、値段の割に、使いやすいといってよい機種です。

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 以上、パナレーサー楽々ポンプの紹介でした。

 小刻みにポンピングしながら、空気を入れていく製品です。

 時間はかかるでしょうが堅実な仕様です。

 スポーツバイクには適しませんが、ママチャリや電動用で、英式を付けっぱなしで利用する分には、ホースも長いですし、本体の品質・空気挿入の安定性も良くおすすめできます。


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 【2019年】

 3・パナレーサー イエロー BFP-04AGA3-Y
 3・パナレーサー ブラック BFP-04AGA3-B
 3・パナレーサー グリーン BFP-04AGA3-CE
 3・パナレーサー ホワイト BFP-04AGA3-W
   ¥2,745 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 160psi
高さ:
重さ:1.1kg
エアリリース:
1回の空気量:
ベース:プラスチック製 ベース

 BFP-04AGA3は、パナソニックのフロアポンプの上位機です

 本体重量は、1.1kgと先ほどと同様です。

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 対応バルブは、仏式と米式のバルブに対応します。

 またトンボ口が付くため、英国式の普通自転車にも対応できます。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 この点で、ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 一方、1回のポンピングで入る空気量は、非開示です。

 ただ、シリンダーをみても、多くはないと思います。

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 エアーゲージは、下位機種と同じで本体中ほどに付いています。

 メータはさほど見やすくなく、この辺はやはり値段相応です。

 また、一般車はともかく、スポーツサイクル用としては、シリンダーがあまり大きくなく、一回に入る空気の量は少なめです。

 足を踏む部分(ベース)は、改良されており、より滑りにくいです。

 ただ(もう少し値段がする)スポーツバイク専用と比べると、ベースは小さめで若干踏みにくいとは言えます。

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 以上、パナレーサーアルミ製ポンプの紹介でした。

 流石にパナソニック自転車の製品だけあり、品質は及第点です。

 メーターも下部ですが、ある程度の視認性が確保されています。

 空気漏れなどのトラブルもないので、スポーツバイク専用の入門機として、コストを重要視するならば、選択肢に入れても良いでしょう。


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 【2019年】

 4・パナレーサー BFP-02AGEZ2-B
 4・パナレーサー BFP-02AGEZ2-S
   ¥4,128 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・英式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :160psi
高さ:700mm
重さ:約1kg
エアリリース:可能
1回の空気量:
ベース:プラスチック製 ベース

 こちらは、新ワンタッチポンプという、パナソニックの販売するフロアポンプです。

 本体重量は、約1kgと、こちらは軽量です。

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 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 本機は、普通自転車の英式と、スポーツバイク用の仏式がそのまま使え、米式について、アダプターで利用する形式です。

 この2つで「こと足りる」という方は、アダプターを介さないで普通自転車に入れられるので、最良の製品かと思います。

 この2つが兼用できるのは、わりと珍しいかと思います。

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 米式を利用したい場合は、英式側にアダプタをねじ込むことになります。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 問題ないです。

 エアーゲージは、小さいですが、上部に付くので、視認性は確保されます。

 足を踏む部分(ベース)は、下位機より広めで、及第点です。

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 以上、パナソニック新ワンタッチポンプの紹介でした。

 スポーツ自転車にも向く製品としての発売です。しかし、英式にデフォルト対応する点で、Atlasとしては、普通自転車専用で、こちらは「あり」とも思います。

 バルブ固定もしやすいですし、ゲージもつくため、普通自転車や電動自転車用で「軽量で、少し良い製品」を選びたい場合には候補となります。

1-2・ブリヂストンのフロアポンプ

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 つづいて、ブリヂストン(パナレーサー)のフロアポンプです。

 日本企業では、パナレーサー以外は、ブリヂストン以外ポンプはあまり見かけません。


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 【在庫限り】

 5・ブリヂストン らくらくポンプ PM-BST3
   ¥2,860 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:英国式・米国式
エアーゲージ:
最大空気圧:103psi
高さ: 670mm
重さ:0.81kg
エアリリース:
1回の空気量:
ベース:プラスチック製 ベース

 PM-BST3は、ブリヂストンの販売するフロアポンプです。

 「スーパーらくらくポンプ3」という定番シリーズで自転車専業メーカーの格安ポンプとして人気の品です。

 ロングセラーで、デンキヤさんの自転車コーナーでよく見かけましたが、2022年で生産終了情報が出ています。後継品が出るのかは現状で調査中です。

 本体重量は、810グラムと軽量です。

 軽量なポンプは持ちはこびしやすいのですが、空気を入れる際の安定性は重量感と剛性があったほうがよいので、一長一短です。

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 対応バルブは、英国式米国式に対応します。

 仏式に対応しない点、また、英式はクリップ式な部分に注意が必要です。

 基本は、電動をふくむ一般車用でしょう。

 最大空気圧は、102psi(約7気圧)です。

 この点でも、ロードバイクには非対応といえます。

 エアーゲージは、空気圧を表示するメーターですが非搭載です。

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 以上、ブリヂストンPM-BST3 の紹介でした。

 格安で購入しやすいですが、エアーゲージが付属せず、本体も軽量すぎるため、使い勝手も値段相応、という機種です。

1-3・トピークのフロアポンプ

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 つづいて、台湾のトピーク(TOPEAK)です。

 自転車周辺機器メーカーとして知られますが、フロアポンプの展開数は世界有数かと思います。日本でも多くの自転車ショップで見かけます。

  関西のマルイが代理店です。


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 【PPF07400】

 6・トピーク ジョーブロー スポーツ III
   ¥5,680 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:678mm
重さ:1.68kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 317.5cc
ベース:ワイド型スチール製 ベース

  ジョーブロー スポーツ IIIは、同社の入門機です。

 Atlasもその昔、これの旧型を持っていました。

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 本体重量は、1.68kgです。

 そこそこの重さで、スチール製の頑丈な製品です。

 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 仏式と米式は、切替なしに使える方式です。

 形状はAtlasが使っていた頃より進化した、スマートヘッドDX4です。

 英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、200psiです。

 ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 本機は、ポンピング1回で、317.5cc入ります。

 それなりに効率が良いです。

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 エアーゲージは、一方、下部でやや見にくいのが難点です。

 ただ、黄色の▼の部分が動かせるため、入れるべき空気圧(ロードバイクのタイヤに書いてあります)に合わせて、空気を入れることが可能です。

 また、他社製品に比べて、この部分の見た目も「格好いい」です。

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 エアリリースは、トピークのフロアポンプの「売り」です。

 こちらは本体ボタンを押すと、タイヤに表記された空気圧より、入れすぎてしまった空気を抜くことが可能です。他社には見られない機能ですね。

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 足を踏む部分(ベース)は、踏みやすく安定性があります。

 空気入れは楽な部類です。ハンドルも大きめで、空気を入れるときのストレスがかなり緩和されます。

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 以上、トピークジョ−ブロー スポーツ IIの紹介でした。

 以前使っていましたが、細かくみれば、ホースやゲージの位置、ハンドルの形状など課題があるとは言えます。

 ただ、ペダルの踏みやすさや、ハンドルの持ちやすさエアーリリース機構は、かなり良く、スポーツ車の入門用として、決して悪くない製品です。

 5000円前後で考えた場合、悪くない選択肢に思えます。

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 【2021年

 【通常製品:PPF08100 】

 7・トピーク ジョーブロー スポーツ 2ステージ
   ¥(14,985) Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 【チューブレス向け:PPF08500】

 8・トピーク ジョーブロー チュビ 2ステージ
   (¥11,000) 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:740mm
重さ:2.5kg
エアリリース:
1回の空気量: 715cc/ 258cc
ベース:ワイド型スチール製 ベース

 なお、ジョーブロー スポーツ の形状で新型が2021年にでています。

 ただ、自転車用品にはありがちですが、長期欠品中です。

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 本機の場合、低圧(30Psi)段階では715ccと高速に入れ、その後レバー切替で、高圧に対応できるようにした「2ステージ」仕様です。

 Wシリンダーにするような工夫を除けば、ロードではおそらくこの方式が、最も短時間で空気が入るでしょう。

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 さらに、同時展開されたJoeBlow Tubi 2Stageは、チューブレスタイヤ向け仕様です。

 装着したままネジ回しで、仏式のバルブコアを外して、空気を効率的に入れられるようにしています。透明なヘッド構造なのは、この仕組みを採用するためです。

 かなり便利でしょう。 

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 9・トピーク ジョーブロー レース
   ¥4,928 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:676mm
重さ:1.4kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 255cc
ベース:プラスチックベース

 一方、同社のスポーツサイクル向けでは、廉価版と言える、ジョーブロー レースもあります。

 本体色は、黒:PPF08900、白:PPF08901、青:PPF08902、赤:PPF08903から選べます。

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 人気製品のため多色構成で、また、ゲージも上部にありますが、ベースがプラスチックになるほか、ヘッド(スマートヘッド EX)とゲージの質が「ジョーブロースポーツ」系に及びません。

 同社のスポーツサイクル用としては、これらの部分で多少物足りない感じがあります。


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 【PPF05200】

 10・トピーク・ジョ−ブロー マウンテン
   ¥6,512 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :75psi
高さ :690mm
重さ: 1.74kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 716cc
ベース:プラスチック製 ベース

 ジョ−ブロー マウンテンは、トピークマウンテンバイク向けのポンプです。

 本体重量は、1.7kgです。

 しっかりとした重さがあります。

 対応バルブ英式・仏式・米式にフル対応です。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、最大75psです。

 その代わりに、太いシリンダーが採用されており、一押しで大量のエアーが入ります。

 マウンテンバイクは、高い空気圧が必要ないのでこの仕様で、問題ありません。

 エアーゲージは、下部でやや見にくいのが、多少難点です。

 なお、こちらも、本体ボタンでエアリリースが可能です。

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 足を踏む部分(ベース)は、やや微妙な狭さでこの部分は、コツが必要そうです。

 ハンドルはわりと使いやすいです。

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 以上、ジョ−ブロー マウンテンの紹介でした。

 マウンテンバイクを利用する方ならば、効率的に空気が入るこの専用モデルが良いでしょう。

 ただ、入れやすさの部分で言えば、次に紹介する上位モデルをおすすめします。


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 【2018年】

 【PPF08800】

 11・トピーク・ジョ−ブロー マウンテンX
   ¥8,800 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :60psi
高さ :720mm
重さ: 2.3kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 722cc
ベース:スチール製ベース

 ジョ−ブロー マウンテンXは、同社のマウンテンバイク向けの上位機です。

 1つ上でみた製品の改良型です。

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 こちらの場合、メーターの位置が見直された上で、3インチと大型化したので、視認性があきらかに向上しています。

 その上で、ベースも、スチール製で踏みやすくなっています。

 最大空気圧は、最大60psiまでですが、マウンテン用なので問題なさそうです。

 本体重量は、下位機種より重みのある2.3kgです。

 しかし、ポンピングの際の安定感は、逆に高いでしょう。

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 結論的にいえば、マウンテン専用で、現状で選ぶならば、完成度の高い、こちらが良いと思います。


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  【PPF04900】

 12・トピーク・ジョ−ブロー スプリント
   ¥8,096 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:734mm
重さ:1.25kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 284cc
ベース:ワイド型スチール製 ベース

 続いて、トピークの「ジョ−ブロー スプリント」です。

 この辺りから、高機能な上位モデルとなっていきます。

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 本体重量は、1.25kgです。

 しっかりした剛性のある高級機としては、軽量です。

 持ちはこびがあるマンションでのユーザーには嬉しいでしょう。

 また、こちらは、ポンプが全長約73.5cmとかなり背が高いので、ここまでで紹介してきた機種で較べて、上下に何回ポンピングしても、わりと楽に空気が入ります。

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 本体は長めですが、「ハンドルロック」が搭載されているのも特長です。持ちはこびの際に、ポンプが引っ張り上げられることがありません。

 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 この場合、仏式米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

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 エアーゲージは、高級機の多くがそうであるように、上部にメーターがあります。

 メーターも大きく視認性が良いです。

 エアリリースも、対応です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 ロードバイクでも問題なく使える水準です。

 足を踏む部分(ベース)も広いです。

 ハンドルも、大型のハンドルもで、空気はとても入れやすいといえます。

---

 以上、トピークの「ジョ−ブロー スプリント」の紹介でした。

 シリンダーが大きく、また、ハンドルやペダルが安定しているため空気が入れやすい機種です。

 5000円強の製品としては、品質や使い勝手がとても良く、とくにロードバイクにはおすすめできます。

 フロアポンプは滅多に買い換えるものでもないですし、予算が許せば、この機種を選ぶのも「あり」でしょう。


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 【TPK - PPF08000】

 13・トピーク ジョーブロー スポーツ デジタル
   ¥9,680 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:680mm
重さ:1.8kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 318cc
ベース:スチール製 ベース

 ジョーブロー スポーツ デジタルは、同社の「ロードバイク特化型専用機」と言えるポンプです。

 本体重量は、1.8kgです。

 しっかりした重さがあるタイプです。

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 対応バルブは、仏式・米式のバルブのみ対応の「「ツインヘッド DX5」です。

 普通自転車向けの英式は未付属です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)で、ロードバイク仕様です。

 また、一回のポンピングでかなりの空気量がはいるため、その部分も特長と言えます。

 仏式高圧アダプターも付属です。

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 エアーゲージは、下部にある仕様です。

 先ほどみた人気の「ジョーブロー スポーツ3」の形状に近い仕様です。

 デジタルゲージとなるため、アナログゲージより、細かい単位で調整可能となります。調整誤差は、100psi以下で±1psi、100ps以上でi±1%です。いずれも、アナログだと分からないレベルです。

 足を踏む部分(ベース)は、堅牢なスチール製ですが、サイズは普通です。

 ハンドルを含めて、あくまで下位の「ジョーブロー スポーツ3」を踏襲するので、この価格帯の製品としては、あまり押しやすい形状とは言えません

---

 以上、トピークの「 ジョーブロー スポーツ デジタル」の紹介でした。

 「ロード専用」で、それだけの空気を入れる場合、また、デジタルゲージで精度を出したい場合、選択肢になるでしょう。

 ただ、先述のように、ハンドルとベースは、基本的に下位仕様を踏襲するため、全体のグレードとしては、後ほど見る「プロ」シリーズに及ばないとは言えます。


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 【PPF04700】

 14・トピーク・ジョーブロー ターボ
   ¥8,624 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:734mm
重さ:1.45kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 277cc
ベース:ラバー付 ワイド型スチール製 ベース

 ジョーブロー ターボ は、トピークの「ジョ−ブロー スプリント」の改良機です。

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 本体重量は、1.45kgと、重量が多少増加しています。

 これは、「ジョ−ブロー スプリント」に比べて大きめのハンドルと、滑りにくいラバーゴムが採用されているからです。

 細かい点ですが、これによりさらに快適に空気が入れられるようになっています。

 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 エアーゲージは、こちらも上部にメーターがあります。

 エアリリース、も対応です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 足を踏む部分(ベース)は、先述のように、本機は、滑りにくいラバーゴムで、高品質です。

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 以上、ジョーブロー ターボ の紹介でした。

 上位機は使用が似通った製品が多いです。

 ただ、本機は、ハンドルとベースの形状に優れます。ラバーゴム採用で滑りにくく、空気が各段に入れやすくなっているため、このモデルはオススメです。

 Atlasも現在これを使っています。


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 【2018年】

 【上位機】【執筆時在庫なし】

 15・ジョーブロー プロ DX PPF07100
   (
¥12,320) 楽天市場 (10/28執筆時)

 【下位機】

 16・ジョーブロー プロ X PPF07300
   ¥11,5440 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:740mm
重さ:1,8kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 337cc
ベース:ラバー付 大型アルミ合金ベース

 JoeBlow Pro DX(DX TJB-PRO-DX)は、、トピークの上位機種となります。

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 1つ下のグレードの製品としてJoeBlow Pro X(TJB-PRO3-J PPF07300)があります。

 ほぼ仕様は同じですが、DXは若干軽量化されています。

 最も大きな違いは、ポンプヘッドが金属製になり、耐久性と高級感が向上した点でしょう。

 そのほかの部分は、ほぼ同等です。

 本体重量は、2kgです。

 スチールの本体で、下位機種よりも「ずっしり重さ」があります。

 ただ、逆に言えば、空気を入れる際の安定性は向上しますし、実際、持ち歩くのに苦のある重量とも言えないでしょう。

 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、200psi(約13.7気圧)です。

 1ポンピングあたりの空気量も320.7ccと、切替式を除けば優秀です。200psiクラスとしては咲こうレベルでしょう。

 201912021857.jpg

 エアーゲージは、上部にメーターがあります。

 また、下位機種に較べて、かなり大きくなり、視認性も良くなりました。 こちらも、本体ボタンで、エアリリースが可能です。

 202109152109.jpg

 足を踏む部分(ベース)は、堅牢なスチール製で、広めです。

 その上で、ハンドルを改良し、上からの力がよりしっかり伝えられる点が、下位機種との違いです。

---

 以上、ジョーブロー プロX の紹介でした。

 ジョーブロー ターボ と比較すると、メーターの視認性が向上したほか、1ストロークあたりの空気量も増加しています。

 多少重さはありますが、1万円前後で高性能な製品を考えている方には、かなり有力な候補でしょう。

ーーー

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 【2018年】

 17・ジョーブロー プロ X.O PPF05600
   (¥14,500) Amazon.co.jp (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:740mm
重さ:1,69kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 370cc
ベース:アルミ合金ベース(掘削加工)

 なお、プロシリーズは、ハイグレード機としては人気のため、亜種がかなりあります。

 ジョーブロー プロ X.Oもそのような製品ですが、こちらは、アルミの掘削加工をした本体を採用して、「デザイン性の高さ」を売りにしたものです。

 軽量化の側面で、素材的な貢献はありますが、美観を重視したため、メーターの視認性が悪いほか、ベースは固定しにくいです。

 結論的にいえば、実用性で選ぶ製品ではないでしょう。

ーーー

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 18・ジョーブロー プロ デジタル PPF07000
   ¥15,840 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:735mm
重さ:1,97kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 337cc
ベース:スチール製 ベース

 また、プロをデジタルゲージ仕様にしたものが、JoeBlow Pro Digitalです。

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 仕様はほぼ同じですが、ベースがスチール製で、少しだけ重いです。

 野外に置く場合デジタルゲージは、堅牢性の部分ではすこし課題があるため、どうしても「デジタルゲージ」という方以外は、普通のモデルで良いでしょう。


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 【2016年】 

 【上位機】

 19・ジョーブロー エース DX PPF07000
   ¥19,360 楽天市場 (10/28執筆時)

 【下位機】

 20・ジョーブロー エース PPF04500
   ¥15,840 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:740mm
重さ:2.45kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 586cc   
ベース:ラバー付大型アルミ製 ベース

 ジョーブロー エース DXはトピークの高級なモデルです。

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 こちらについても、下位機種があります。

 相違点は、耐久性と高級感を重視した、金属製のポンプヘッドを採用した点と、4インチの大きめのゲージを採用した部分です。

 このシリーズは、ゲージが下部なので、視認性は重要でしょう。とくに、視力があまり良くない方は、上位機を選んでも良いでしょう。

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 本体重量は、2.4kgです。

 しっかりした重量がある機種です。

 本体素材は、アルミ合金で腐食しにくいです。

 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

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 最大空気圧は、この機種は空気圧が 260psiまで対応します。

 ごく一部のレース用のチューブレスタイヤなどは、高い空気圧が必要で、それに対応しているという点で「プロモデル」と言えます。

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 また、本機は、シリンダーが2本採用されているため、60psiまで通常より30%程早く空気が挿入できます。

 1回の空気量は、586ccですから、切替式を除くと、ここまで紹介した製品では「最高レベル」です。

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 エアーゲージは、下部です。

 これはダブルシリンダーという形状的にはしかたないことでしょう。

 ただ、大きめのゲージのため視認性はそれほど悪くないです。

 足を踏む部分(ベース)は、ラバーグリップ仕様で滑りにくく、ハンドルも人間工学的なデザインで入れやすいです。。

---

 以上、ジョーブロー エース の紹介でした。

 高機能ですが、値段もそれなりにすることがネックです。

 ただ、車庫などに据え置いて使う用途で、予算が許せば、この機種を導入するのは十分「あり」でしょう。


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 【スタンド分離型 PPF06200】

 21・TOPEAK トランスフォーマー XX
   ¥15,400 楽天市場 (10/28執筆時)

 【スタンド固定形 PPF06100】

 22・TOPEAK トランスフォーマー X
   ¥13,090 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :160psi
高さ:740mm
重さ:2.21kg
エアリリース:可能
1回の空気量:344cc
ベース:

 トランスフォーマー XX もトピークの製品です。

 ただ、スタンド兼用の結構特殊なモデルなので「ジョーブロー」の名は冠しません。

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 というのも、本機は、バイクスタンドが一体型で、込みで考えると収納性がよいという一芸があるからです。

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 この構造にするため、前輪まで長めのホースがとられており、固定しつつ前輪の空気をいれるのが、通常の利用法です。

 なお「スタンド分離型」については、スタンドを分離することも可能です。2機の違いは基本このギミックだけです。

 本体重量は、2.21kgです。

 スタンド込みと考えると、重いとも言えないです。なお、スタンドは耐荷重25kgです。

 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、標準的な160psiまで対応します。

 エアーゲージは、一方、ハンドルに組み込まれた形式です。

 利便性には問題ないですが、重さとバランス面については、論争的です。

 足を踏む部分(ベース)は、一方、あまり広くなく、特段個性はないです。

---

 以上、トランスフォーマー XX の紹介でした。

 スタンドを使って、しっかりとした姿勢でポンピングしたい人に向けた、アイデア商品と言えます。

 ただ、長めのホースは結構邪魔ですし、前輪をポンピングする際、また確認する際に、結局往復する必要はあるので、人は選ぶでしょう。

ーーーー

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 【スタンド分離型 PPF09200】

 23・トランスフォーマー eアップ
   ¥14,080 楽天市場 (10/28執筆時)

 【スタンド固定形 PPF09100 】

 24・トランスフォーマー eアップ 2ステージ
   ¥21,560 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:740mm
重さ:2kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 341cc   
ベース:

 なお、TOPEAKには、トランスフォーマーについて「eアップ」という製品もあります。

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 こちらは、スタンドの耐荷重がやや強化(30kg)さたほか、ゲージがハンドルではなく上部に固定される形式になります。

 車重的に、電動型のスポーツサイクルなどに対応させるようにした製品と言えそうです。

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  eアップ 2ステージは、本機の上位版で、Wシリンダーです。

 似たような製品を先ほどもみましたが、40psiまでは急速充填(766cc)で空気を入れ、スイッチで切り替えて、160psiまで高圧充填(273cc)できるようにした「高速仕様」です。その代わり、重量は2.4kgになります。

 やはり、用途は電動型のスポーツサイクルなどを扱う方で、プロの自転車屋さんの利用を想定していそうです。


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 【PPF08300】

 25・ジョーブロー ツインターボ
   ¥27,280 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :200psi
高さ:720mm
重さ:3.8kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 858cc   
ベース:ラバー付 大型アルミ製 ベース

 JoeBlow Twin Turboは、トピークのハイエンドモデルです。

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 2シリンダー方式で、高速に空気入れが可能な製品です。

 先ほど「スイッチ切替式」をみましたが、あちらは低圧時に空気を大量に入れる工夫でした。

 こちらの場合、太いシリンダー細いシリンダーを用意し、ポンプの引き上げ動作の際に細いシリンダーに空気を充填させることで、特に高圧を手早く入れることに力点が置かれる仕様です。

 1回の空気量は、858ccです。

 ジョープローエースを抜いて「最高」です。

 本体重量は、3.8kgとなるほか、最大空気圧は、200psiまでとなっている点は、(上位機としては)注意点となります。

 いずれにしても、かなり特殊な仕様なので、一般向きではないでしょう。プロの自転車屋さんや、チーム用のニッチな製品と言えます。


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 【PPF08200】

 26・ジョーブロー ブースター
   ¥21,560 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :160psi
高さ:740mm
重さ:2.9kg
エアリリース:可能
1回の空気量:303cc
ベース:スチールベース

 ジョーブロー ブースターも、TOPEAKの上位機です。

 ただ、本機も「特殊なモデル」であり、チューブレスタイヤ向けです。

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 シリンダーが2つですが、太いシリンダーに空気を貯めてから放出する「チャージモード」が選べます。

 チャージした一定量の空気を一気に送れるので、要するに、電動のコンプレッサーなしでも、ビード上げができるというものです。

 やはり、用途的には特殊と言えます。

1-5・サーファスのフロアポンプ

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 つづいて、アメリカのサーファスの製品です。


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 【2020年】

 27・SERFAS FP-200 AF-T3
   ¥4,318 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・英式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:730mm
重さ:1.7kg
エアリリース:
1回の空気量:  
ベース:スチールベース

 FP-200 AF-T3は、米国サーファスのフロアポンプです。

 タイヤなど、自転車用品を全般的に作っているカリフォルニアのブランドです。

 本体重量は、1.7kgです。

 この商品も十分な重量があるので、固定して、しっかり空気が入れられるといえるポンプです。

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 対応バルブは、英式・仏式・米式にフル対応です。

 他社に良くあるタイプで、仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 ホースは90cmと他社より長めです。

 あまり位置をずらさず、前後のタイヤに挿入できるメリット性はあります。

 202105171208.jpg

 エアーゲージは、この機種の「売り」です。

 格安機種としては珍しく、上部にメーターがあります。

 大きさも直径7cmと大型なので、視認性の点で不満はないでしょう。

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 足を踏む部分(ベース)とグリップは、幅広です。

 その上で、背73cmと高くストロークが大きくとられており、空気入れは非常に楽です。

---

 以上、サーファスFP-200 AF-T3の紹介でした。

 日本でもロングセラーな機種で、さすがに、使い勝手の部分や能力的にも評価ができる機種です。

 スポーツバイク用のポンプとして、パナレーサーの入門機とどちらを選ぶかは難しい選択肢ですね。互角と言えます。

ーーーー

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 【2020年など】

 28・SERFAS FP-200
   ¥4,073 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 29・SERFAS FP-200 AF-T2
   ¥3,432 楽天市場 (10/28執筆時)

 30・SERFAS FP-200 AF-T1
   ¥3,190 楽天市場 (10/28執筆時)

 31・SERFAS TCPG
   ¥2,622 Amazon.co.jp (10/28執筆時)

 なお、こちらの商品には、4系統の11気圧対応の、11気圧が入る「仏式・米式・英式」対応の下位機種があります。

 第1に、FP-200は、背を670mmと低くした製品です。

 その他の部分は、ゲージのサイズが少し小さいほかは、ほぼ同等で、重さは1.6kgです。

 第2に、AF-T2は、約1.3kgと軽量化された機種です。

 ベースはしっかり金属製で、730mmと高さはあるタイプで。

 しかし、ゲージがベースとほぼ一体化していますし、使いやすくはないでしょう。

 第3に、AF-T1は、さらに約1kgと軽量です。

 ただ、ベースが樹脂製であるほか、高さが670mmとなり、ストロークが少なめです。

 また、廉価版なので、アルミではなく、本体はスチール製になります。

  第4に、TCPGは、重さは、約1.3kgです。

 730mmと背の高いタイプで、AF-T2とほぼ同じグレードですが、ゲージの場所が違います。

 また、本体はアルミですが、ベースは樹脂製です。

---

 結論的にいえばフロアポンプでは「最安級」となりますが、なにかしらの欠点はあるので、それを承知で選ぶべき機種と言えます。


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 32・SERFAS FMP-500 フロアポンプ
   ¥9,482 楽天市場 (10/28執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:
重さ:1.5kg
エアリリース:
1回の空気量:  
ベース:ラバー付 大型アルミ製 ベース

 FMP-500 は、米国のサーファスの高性能モデルです。

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 本体重量は、1.4kgとそこそこの重量です。

 こちらもアルミ合金で腐食しにくいです。

 また、ホースもステンレスで補強しているのは、この機種の見所です。

 対応バルブは、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 一方、英式は付属しません

 こちらは構造的には、小型ポンプを使う方式で対応させているようです。

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 最大空気圧は、 260ps(18気圧)まで対応します。

 高圧対応モデルとしては、価格が安いです。

 エアーゲージは、下部になっています。

 視認性はさほど良くないです。

 足を踏む部分(ベース)は、あまり踏みやすい仕様ではありません

---

 以上、FMP-500 フロアポンプ の紹介でした。

 ジョーブロー エース と同様に「高気圧対応」ですが、それ以外の部分は「」なので、一般向け製品ではないと思います。

次回の予告
自転車ポンプのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、自転車用のエアポンプの比較でした。

 しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

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1・自転車用フロアポンプの比較 (1)
 1-1:パナソニック〈日本〉
 1-2:ブリヂストン〈日本〉
 1-3:トピーク〈台湾〉
 1-5:サーファス〈米国〉
2・自転車用フロアポンプの比較 (2)
 2-1:GIYO〈台湾〉
 2-2:マキタ〈日本〉
 2-3:最終的な「おすすめ」の提案

安定性の良さ  ★★★★★
ポンピング速度 ★★★★★
メーター視認性 ★★★★★
最大空気圧   ★★★★★   
総合評価    ★★★★★

 続く2回目記事こちら)は、GIYOマキタの電動式フロアポンプをみていきます。

 その上で、「結論」として、いつものように、用途別、目的別に、Atlasのオススメ機種を提案していきます。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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 ではでは。

posted by Atlas at 13:47 | 自転車関係

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