Top 自転車関係 比較2021'【高性能】自転車フロアポンプ33機のおすすめ・選び方: 空気入れ・高圧エアポンプ・ロードバイク・ロードレーサー・クロスバイク・マウンテンバイク

2021年05月17日

比較2021'【高性能】自転車フロアポンプ33機のおすすめ・選び方: 空気入れ・高圧エアポンプ・ロードバイク・ロードレーサー・クロスバイク・マウンテンバイク

【今回レビューする製品】2021年 普通車・スポーツ自転車用の空気入れの価格・性能とおすすめ:パナレーサー・トピーク・ジーヨ・パナソニック・サーファス仏式・米式・英国式の違いと価格売れ筋ランキング:マキタ 充電式空気入れ18V MP180DZ MP180DRG対応

今回のお題
自転車用の空気入れ(フロアポンプ)のおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2021年5月現在、最新の自転車用のフロアポンプの比較をします。

 201811170920.jpg

 2千円台から1万円台まで、ママチャリ・電チャリから、ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク向けの売れ筋商品まで全、比較していきたいと思います。

1・ポンプの軽快性 ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★★
3・メーター視認性 ★★★★★
4・最大空気圧   ★★★★★  
5・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を紹介していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のポイントから、最後にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

1・自転車用ポンプの比較

 では早速紹介に入ります。

 なお、以下では、青字で書いている部分がイマイチな部分、赤字で書いている部分が、高評価できる部分となります。


  201811170834.jpg

 1・ブリヂストン らくらくポンプ PM-BST3
   ¥1,882 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:英国式・米国式
エアーゲージ:
最大空気圧:103psi
高さ: 670mm
重さ:0.81kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 最初に紹介するのは、ブリヂストンの低価格のフロアポンプです。

 「スーパーらくらくポンプ3」という定番シリーズです。以前は、より安いSG PM-501という製品がありましたが、惜しくも終売となっています。

 その後継品のこちらは、自転車専業メーカーの格安ポンプとして人気の品です。デンキヤさんの自転車コーナーでよく見かけます。

 本体重量は、810グラムと軽量です。

 ただ、軽量なポンプは持ちはこびしやすいのですが、空気を入れる際の安定性は重量感と剛性があったほうがよいので、一長一短です。

 201811170839.jpg

 対応バルブは、英国式米国式に対応します。

 英式バルブとは、普通自転車(ママチャリ)に採用される最もよく見かけるタイプのバルブです。洗濯ばさみのようなコネクターで注入するよく見かける方式です。

 一方、米国式は、スポーツ車に見かける方式ですが、同じくよく見かける仏式バルブのアダプタがは非搭載である点は、注意してください。あくまで、電動をふくむ、一般車用でしょう。

 最大空気圧は、102psi(約7気圧)です。

 そのため、この点でも、ロードバイクには非対応といえます。より上位の機種が良いでしょう。

 エアーゲージは、空気圧を表示するメーターですが非搭載です。

----

 以上、ブリヂストンPM-BST3 の紹介でした。

 格安で購入しやすいですが、エアーゲージが付属せず、本体も軽量すぎるため、使い勝手も値段相応、という機種ですね。


 201811170845.jpg

 2・ GIYO(ジーヨ) GF-55P 【シルバー】
 3・ GIYO(ジーヨ) GF-55P 【イエロー】
 4・ GIYO(ジーヨ) GF-55P 【ブラック】
   ¥3,149 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ: 630mm
重さ:1.2kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 GF-55P は、台湾GIYO(ジーヨ)のフロアポンプです。

201405251502.jpg

 こちらは、エアーゲージ(メーター)と、仏式/米式の切替対応バルブがついているため、空気圧を適切に調整する必要のある、ロードバイクなどでも使える仕様です。

 本体重量は、1.2kgです。

 先ほどの機種よりも重量感があります。安定性はより高いでしょう。

 ただ、足を踏む部分(ベース)が小さくて踏みにくいです。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブに対応します。

 仏式と米式は、そのままで、英式は、付属のクリップ上のアダプタを装着して空気を入れます。

 3方式対応機種としては、かなり格安で手に入るお買得モデルです。

 最大空気圧は、最大空気圧 160psiロードバイクでも使える商品です。

 エアーゲージは、こちらは付属します。

 ただし、快適には使えません

 というのも、メーター(エアーゲージ)が下部にあり、見にくい上に、視認性・正確性がイマイチだからです。

 また、高さが630mmと小型であることもあり、シリンダが小さく1回であまり空気が入りません

 また、個体差が大きく、高圧の際に、ポンプから空気が漏れる現象も報告されています。

---

 以上、GIYO(ジーヨ)のフロアポンプの紹介でした。

 本体は頑丈なスチール製で、スポーツバイクに対応する機種としては核や鵜です。ただ、エアーゲージの視認性や安定的な空気挿入を考えれば、もう少しグレードが高い製品を選んでも良いでしょう。

ーーー

  201905131252.jpg

 5・ GIYO フロアーポンプ BLACK GF-43P
   ¥2,182 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ: 610mm
重さ:800g
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 なお、GIYOからは、より安価なGF-43Pというモデルがでています。こちらは、エアーゲージが多少上部に付きますが、重さがなく、安定性がイマイチです。

 その他の点でも、やはり上位機種と同じ問題を抱えています。


 202007231324.jpg

 【新製品】

 6・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAB2-LH
 7・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAY2-LH
   ¥3,600 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

 【旧製品】

 8・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAY1-LH
 9・パナレーサー 楽々ポンプ BFP-PGAB1-LH
   ¥3,296 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:100psi
高さ:約610mm
重さ :1.1kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 こちらは、パナソニックの自転車ブランド「パナレーサー」のアルミ製ポンプです。

 本体重量は、1.1kgとそこそこ重量感があり、バランスは良いです。

 足を踏む部分(ベース)も広めで使いやすい機種です。

  202007231336.jpg

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、スポーツバイクで使う仏式と米式のバルブに対応します。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着して空気を入れる方式です。

 なお、新機種のみ、仏式米式オートヘッド採用です。

 最大空気圧100psi(約7気圧)です。

 普通自転車(電動含む)については十分で、大抵のスポーツバイクにも対応できます。

 ただ、ロードバイクについては、タイヤによっては合わない場合があるため、ロードバイクでの使用は控えた方が良い機種です。また、英式は5気圧までで、ゲージも正しく作動しません。

 エアーゲージは、本体中ほどに付いており、下位モデルよりは見やすいです。

 ただ、メーターの視認性は値段相応です。

---

 以上、パナレーサー楽々ポンプの紹介でした。

 小さめのシリンダーで空気入れが軽くできる機種です。

 スポーツバイクには適しませんが、ママチャリや電動用で、英式を付けっぱなしで利用する分には、ホースも長いですし、本体の品質・空気挿入の安定性も良くおすすめできます。


  201912021954.jpg

 【2019年】

 10・パナレーサー イエロー BFP-04AGA3-Y
 11・パナレーサー ブラック BFP-04AGA3-B
 12・パナレーサー グリーン BFP-04AGA3-CE
 13・パナレーサー ホワイト BFP-04AGA3-W
   ¥2,682 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 160psi
高さ:
重さ:1.1kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 つづいては、パナソニックのアルミ製ポンプの上位機種です。こちらも売れ筋の商品です。

 本体重量は、1.1kgと先ほどと同様です。

 足を踏む部分(ベース)は、下位機種より改良されており、滑り止め構造など改良がみられます。

 しかし、一般的なスポーツバイク用としてはベースが小さく、空気を入れる際に若干踏みにくいです。

 対応バルブは、注意が必要です。

 ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブに対応します。

 またトンボ口が付くため、英国式の普通自転車にも対応できます。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 201811170913.jpg

 エアーゲージは、下位機種と同じで本体中ほどに付いています。

 メータはさほど見やすくなく、この辺はやはり値段相応です。

 また、一般車はともかく、スポーツサイクル用としては、シリンダーがあまり大きくなく、一回に入る空気の量は少なめです。

---

 以上、パナレーサーアルミ製ポンプの紹介でした。

 流石にパナソニック自転車の製品だけあり、品質は及第点です。

 メーターも下部ですが、ある程度の視認性が確保されています。

 空気漏れなどのトラブルもないので、スポーツバイク専用の入門機として、コストを重要視するならば、選択肢に入れても良いでしょう。


  201912022009.jpg

 【2019年】

 14・パナレーサー BFP-02AGEZ2-B
 15・パナレーサー BFP-02AGEZ2-S
   ¥4,134 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・英式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :160psi
高さ:700mm
重さ:約1kg
エアリリース:可能
ベース:プラスチック製 ベース

 こちらは、新ワンタッチポンプという、パナソニックの販売するフロアポンプです。

 本体重量は、約1kgと、こちらは軽量です。

 201912022013.jpg

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、スポーツバイクで使う仏式・米式のバルブに対応します。

 201912022016.jpg

 ただ、こちらについては、普通自転車の英式と、スポーツバイク用の仏式がそのまま使え、米式について、アダプターで利用する形式です。

 アダプターを介さないで普通自転車に入れられるので、普通自転車用にも向くでしょう。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 エアーゲージは、小さいですが、上部に付くので、視認性は確保されます。

---

 以上、パナソニックの新ワンタッチポンプの紹介でした。

 スポーツ自転車にも向く製品としての発売です。しかし、英式にデフォルト対応する点で、Atlasとしては、普通自転車専用で、こちらは「あり」とも思います。

 バルブ固定もしやすいですし、ゲージもつくため、普通自転車や電動自転車用で「軽量で、少し良い製品」を選びたい場合には候補となります。


  202105171204.jpg

 【2020年】

 16・SERFAS FP-200 AF-T3
   ¥3,982 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・英式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:730mm
重さ:1.7kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 FP-200 AF-T3は、米国サーファスのフロアポンプです。

 タイヤなど、自転車用品を全般的に作っているカリフォルニアのブランドです。

 202105171206.jpg

 本体重量は、1.7kgです。

 この商品も十分な重量があるので、固定して、しっかり空気が入れられるといえるポンプです。

 足を踏む部分(ベース)とグリップは、幅広です。

 その上で、背73cmと高くストロークが大きくとられており、空気入れは非常に楽です。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 他社に良くあるタイプで、仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)です。

 したがって、ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 ホースは90cmと他社より長めなので、あまり位置をずらさず、前後のタイヤに挿入できるメリット性はあります。

 202105171208.jpg

 エアーゲージは、この機種の「売り」です。

 格安機種としては珍しく、上部にメーターがあります。大きさも直径7cmと大型なので、視認性の点で不満はないでしょう。

---

 以上、サーファスFP-200 AF-T3の紹介でした。

 日本でもロングセラーな機種で、さすがに、使い勝手の部分や能力的にも評価ができる機種です。

 スポーツバイク用のポンプとして、パナレーサーの入門機とどちらを選ぶかは難しい選択肢ですね。互角と言えます。

ーーーー

  202105171220.jpg

 【2020年など】

 17・SERFAS(サーファス) FP-200
   3,649 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

 18・SERFAS(サーファス) FP-200 AF-T2
   ¥3,780 楽天市場 (5/17執筆時)

 19・SERFAS(サーファス) FP-200 AF-T1
   ¥2,376 楽天市場 (5/17執筆時)

 20・SERFAS(サーファス) TCPG
   ¥3,278 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

 なお、こちらの商品には、4系統の11気圧対応の、11気圧が入る「仏式・米式・英式」対応の下位機種があります。

 第1に、FP-200は、背を670mmと低くした製品です。

 その他の部分は、ゲージのサイズが少し小さいほかは、ほぼ同等で、重さは1.6kgです。

 第2に、AF-T2は、約1.3kgと軽量化された機種です。

 ベースはしっかり金属製で、730mmと高さはあるタイプで。

 しかし、ゲージがベースとほぼ一体化していますし、使いやすくはないでしょう。

 第3に、AF-T1は、さらに約1kgと軽量です。

 ただ、ベースが樹脂製であるほか、高さが670mmとなり、ストロークが少なめです。

 また、廉価版なので、アルミではなく、本体はスチール製になります。

  第4に、TCPGは、重さは、約1.3kgです。

 730mmと背の高いタイプで、AF-T2とほぼ同じグレードですが、ゲージの場所が違います。

 また、本体はアルミですが、ベースは樹脂製です。

---

 結論的にいえばフロアポンプでは「最安級」となりますが、なにかしらの欠点はあるので、それを承知で選ぶべき機種と言えます。


 201807251937.jpg

 【執筆時在庫なし】

 21・SERFAS(サーファス) FP-200SE デジタルゲージ
   ¥(5,044) Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・英式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:670mm
重さ:1.7kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

 FP-200SE DIGITAL GAUGEは、米国サーファスでは、「2番目に高い」フロアポンプです。

 本体重量は、1.7kgと、FP-200SEの同様です。

 足を踏む部分(ベース)は、基本仕様はFP-200SEと同じで、空気入れは非常に楽です。

 対応バルブは、こちらは、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブのみに対応で、普通自転車には非対応です。ここは、通常モデルと異なりますね。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)で、こちらも、ロードバイクでも問題なく使える商品です。


  201704041058.jpg

 エアーゲージは、下位機種と最も異なるといえる部分で、こちらはデジタル式になります。

 ±1%の精度をもつ優秀なセンサーを採用し、視認性はアナログメーターよりも上です。

 デジタル式なので電池交換が必要ですが、電池はコンビニでも売っているボタン電池なので、問題ないでしょう。

---

 以上、サーファスFP-200SEデジタルケージの紹介でした。

 今回紹介する製品では唯一のデジタル式で、この点に魅力を感じます。デザイン的にも、口金の部分のデザインなど、ノーマルモデルよりも「格好いい」です。

 「新しもの好き」には魅力度の高い製品だと思います。

 ただ、公平を期して言えば、正確性の点では、必ずしもデジタル式が優れているとも言えませんので、実用面だけでこの機種を選ぶ必然性は乏しいでしょう。


 201902102127.jpg

 【PPF07400】

 22・トピーク ジョーブロー スポーツ III
   ¥4,630 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:678mm
重さ:1.68kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 317.5cc
ベース:ワイド型スチール製 ベース

 つづいて、自転車専門のアクセサリーメーカーの「トピーク」のジョーブロー スポーツです。

 スポーツサイクル専門店ではお馴染みのメーカーです。Atlasも、旧モデルを大昔に使っていました。

 人気シリーズですが、現在はver.3が最新です。

 本体重量は、1.68kgです。

 そこそこの重さでスチール製の頑丈な製品です。

 201811170922.jpg

 足を踏む部分(ベース)は、踏みやすく安定性があります。

 空気入れは楽な部類です。ハンドルも大きめで、空気を入れるときのストレスがかなり緩和されます。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 仏式と米式スマートヘッドDX4採用のためそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、200psiです。

 この程度の価格のロードバイクでも問題なく使える商品です。

 201807251943.jpg

 エアーゲージは、下部でやや見にくいのが、多少難点です。

 ただ、黄色の▼の部分が動かせるため、入れるべき空気圧(ロードバイクのタイヤに書いてあります)に合わせて、空気を入れることが可能です。

 また、他社製品に比べて、この部分の見た目も「格好いい」です。

 201704041134.jpg

 エアリリースは、トピークのフロアポンプの「売り」です。

 こちらは本体ボタンを押すと、タイヤに表記された空気圧より、入れすぎてしまった空気を抜くことが可能です。他社には見られない機能ですね。

---

 以上、トピークのジョ−ブロー スポーツ IIの紹介でした。

 価格面で言えば、米国サーファスFP-200SEの事実上の「ライバル」です。エアーゲージの視認性や、ホースの取り回しの良さでは、サーファスに負けます

 しかし、ペダルの踏みやすさや、ハンドルの持ちやすさエアーリリース機構は、この製品も優秀です。ほぼ「互角」と言って良いでしょう。

 最終的な「おすすめ」はどちらか?については、記事の最後で改めて考えたいと思います。


  202007231354.jpg

 【PPF05200】

 23・トピーク・ジョ−ブロー マウンテン
   ¥5,104 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :75psi
高さ :690mm
重さ: 1.74kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 716cc
ベース:プラスチック製 ベース

 ジョ−ブロー マウンテンは、トピークのマウンテンバイクに最適化されたフロアポンプです。

 本体重量は、1.7kgとしっかりとした構造です。

 こちらも大型のハンドルとベースが採用されており、空気が入れやすいモデルです。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、しかしながら、最大75psiまでしか入らない仕様です。

 ただ、その代わりに、太いシリンダーが採用されており、一押しで大量のエアーが入ります。

 マウンテンバイクは、高い空気圧が必要ないのでこの仕様で、問題ありません。

 エアーゲージは、下部でやや見にくいのが、多少難点です。

 なお、こちらも、本体ボタンでエアリリースが可能です。

---

 以上、ジョ−ブロー マウンテンの紹介でした。

 マウンテンバイクを利用する方ならば、効率的に空気が入るこの専用モデルが良いでしょう。

ーーー

 201912021921.jpg

 【PPF07900】

 24・トピーク・ジョ−ブロー マウンテンX
   ¥7,392 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :60psi
高さ :720mm
重さ: 2.3kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 722cc
ベース:スチール製ベース

 なお、2018年にジョ−ブロー マウンテンの弱点を改良した上位機となるジョ−ブロー マウンテンX(PPF07700)が登場しています。

 201912021924.jpg

 こちらの場合、メーターの位置が見直された上で、3インチと大型化したので、視認性があきらかに向上しています。

 その上で、ベースも、スチール製で踏みやすくなっています。

 最大空気圧は、最大60psiまでですが、マウンテン用なので問題なさそうです。

 本体重量は、下位機種より重みのある2.3kgですが、ポンピングの際の安定感は、逆に高いでしょう。

--

 結論的にいえば、マウンテン専用で、現状で選ぶならば、完成度の高い、こちらが良いと思います。


 202007231357.jpg

  【PPF04900】

 25・トピーク・ジョ−ブロー スプリント
   ¥6,355 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:734mm
重さ:1.25kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 284cc
ベース:ワイド型スチール製 ベース

 続いて、トピークの「ジョ−ブロー スプリント」です。

 この辺りから、高機能な上位モデルとなっていきます。

  floor_pump_02.jpg

 本体重量は、1.25kgと高級機としては軽量です。

 持ちはこびがあるマンションでのユーザーには嬉しいでしょう。

 また、こちらは、ポンプの高さが全長約73.5cmとかなり長いために、ここまでで紹介してきた機種で較べて、一度に空気が入ります

 足を踏む部分(ベース)も広く、大型のハンドルも採用されており、空気はとても入れやすいといえます。

 201405251540.jpg

 本体は長めですが、「ハンドルロック」が搭載されているのも特徴です。

 持ちはこびの際に、ポンプが引っ張り上げられることがありません

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 この場合、仏式米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 エアーゲージは、高級機の多くがそうであるように、上部にメーターがあります。

 メーターも大きく視認性が良いです。こちらも、本体ボタンでエアリリースが可能です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)で、ロードバイクでも問題なく使える商品です。

---

 以上、トピークの「ジョ−ブロー スプリント」の紹介でした。

 シリンダーが大きく、また、ハンドルやペダルが安定しているため空気が入れやすい機種です。

 5000円前後の製品としては、品質や使い勝手がとても良く、とくにロードバイクにはおすすめできます。

 フロアポンプは滅多に買い換えるものでもないですし、予算が許せば、この機種を選ぶのも「あり」でしょう。


 202102021450.jpg

  【PPF06700】

 26・トピーク・ジョ−ブロー エリート
   ¥7,680 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:740mm
重さ:1.9kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 355cc
ベース:スチール製 ベース

 ジョ−ブロー エリートは、同社の「ロードバイク特化型専用機」と言えるポンプです。

 本体重量は、1.9kgです。

 やや背が高く、しっかりした重さがあるタイプです。

 202102021514.jpg

 足を踏む部分(ベース)は、堅牢なスチール製ですが、サイズは普通です。

 ハンドルは、エアーゲージ一体型です。

 一緒に上下するギミックが効果的かどうかは、使用時の重さを含めてやや論争的でしょう。

 202102021511.jpg

 対応バルブは、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブのみ対応の「ツインヘッド」です。

 エアーゲージは、先述のように、上部にありますが、使用時に動きます。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)で、ロードバイク専用です。

 また、一回のポンピングでかなりの空気量がはいるため、その部分も特長と言えます。

 仏式高圧アダプターも付属です。

---

 以上、トピークの「ジョ−ブロー エリートは」の紹介でした。

 「ロード専用」で、それだけの空気を入れる場合は、選択肢になるでしょう。

 ただ、やや重いほか、先述のように、上下するゲージは、押し下げ・押し上げ時双方に見やすいとは言え、重さ面では不利にも思えます。

ーーー

 202102021501.jpg

 【TPK - PPF08000】

 27・トピーク ジョーブロー スポーツ デジタル
   ¥9,240 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:680mm
重さ:1.8kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 318cc
ベース:スチール製 ベース

 なお、仏式・英式の「ロード専用」タイプは、「ツインヘッド DX5」を採用する、JoeBlow Sport Digitalという製品もあります。

 202102021524.jpg

 こちらについては、先ほどみた人気の「ジョーブロー スポーツ3」の形状に近い、下段エアゲージ仕様です。

 また、下部は、デジタルゲージとなるため、アナログゲージより、細かい単位で調整可能となります。

 ただ、ハンドルとベースは、あくまで下位の「ジョーブロー スポーツ3」を踏襲するので、この価格帯の製品としては、あまり押しやすい形状とは言えません


 201902102129.jpg

 【PPF04700】

 28・トピーク・ジョーブロー ターボ
   ¥7,623 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:734mm
重さ:1.45kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 277cc
ベース:ラバー付 ワイド型スチール製 ベース

 ジョーブロー ターボ は、トピークの「ジョ−ブロー スプリント」の改良機です。

 201405251523.jpg

 本体重量は、1.45kgと、重量が多少増加しています。

 これは、「ジョ−ブロー スプリント」に比べて大きめのハンドルと、滑りにくいラバーゴムが採用されているからです。

 細かい点ですが、これによりさらに快適に空気が入れられるようになっています。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。この点は他機種と同じですね。

 エアーゲージは、こちらも上部にメーターがあります。本体ボタンで、エアリリースが可能です。

 最大空気圧は、160psi(約11気圧)で、ロードバイクでも問題なく使える商品です。

---

 以上、ジョーブロー ターボ の紹介でした。

 「ジョ−ブロー スプリント」とさほど値段は変わりませんが、ハンドルとベースの形状の改良、とくにラバーゴム採用で滑りにくく、空気が各段に入れやすくなっているため、このモデルはオススメです。

 Atlasも現在これを使っています。


  201912021851.jpg

 【2018年】

 【上位機】

 29・ジョーブロー プロ DX PPF07100
   ¥12,320 楽天市場 (5/17執筆時)

 【下位機】(品切れ)

 30・ジョーブロー プロ X PPF07300
   ¥10,560 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:740mm
重さ:1,8kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 337cc
ベース:ラバー付 大型アルミ合金ベース

 JoeBlow Pro DX(DX TJB-PRO-DX)は、、トピークの上位機種となります。

201912021910.jpg

 1つ下のグレードの製品としてJoeBlow Pro X(TJB-PRO3-J PPF07300)があります。

 ほぼ仕様は同じですが、DXは若干軽量化されています。

 最も大きな違いは、ポンプヘッドが金属製になり、耐久性と高級感が向上した点でしょう。

 そのほかの部分は、ほぼ同等です。

 本体重量は、2kgです。

 スチールベースの本体で、下位機種よりも「ずっしり重さ」があります。

 ただ、逆に言えば、空気を入れる際の安定性は向上しますし、実際、持ち歩くのに苦のある重量とも言えないでしょう。

 201912021854.jpg

 その上で、ハンドルを改良し、上からの力がよりしっかり伝えられる点が、下位機種との違いです。

 対応バルブは、この製品も、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 下位機種同様に、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 201912021857.jpg

 エアーゲージは、上部にメーターがあります。

 また、下位機種に較べて、かなり大きくなり、視認性も良くなりました。 こちらも、本体ボタンで、エアリリースが可能です。

 最大空気圧は、200psi(約13.7気圧)で、ロードバイクでも問題なく使える商品です。

 また、トピークは、1ポンピングあたりの空気量も公開されますが、320.7ccと、下位機種よりパワーも上がっています。200psiクラスとしても優秀です。

---

 以上、ジョーブロー プロX の紹介でした。

 ジョーブロー ターボ と比較すると、メーターの視認性が向上したほか、1ストロークあたりの空気量も増加しています。

 多少重さはありますが、1万円前後で高性能な製品を考えている方には、かなり有力な候補でしょう。

ーーー

  201912021917.jpg

 【2018年】

 31・ジョーブロー プロ X.O PPF05600
   ¥14,500 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:740mm
重さ:1,69kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 370cc
ベース:アルミ合金ベース(掘削加工)

 なお、プロシリーズは、ハイグレード機としては人気のため、亜種がかなりあります。

 ジョーブロー プロ X.Oもそのような製品ですが、こちらは、アルミの掘削加工をした本体を採用して、「デザイン性の高さ」を売りにしたものです。

 軽量化の側面で、素材的な貢献はありますが、美観を重視したため、メーターの視認性が悪いほか、ベースは固定しにくいです。

 結論的にいえば、実用性で選ぶ製品ではないでしょう。

ーーー

  202102021529.jpg

 32・ジョーブロー プロ デジタル PPF07000
   ¥13,552 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:200psi
高さ:735mm
重さ:1,97kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 337cc
ベース:スチール製 ベース

 また、プロをデジタルゲージ仕様にしたものが、JoeBlow Pro Digitalです。

 202102021524.jpg

 仕様はほぼ同じですが、ベースがスチール製で、少しだけ重いです。

 野外に置く場合デジタルゲージは、堅牢性の部分ではすこし課題があるため、どうしても「デジタルゲージ」という方以外は、普通のモデルで良いでしょう。


  201912021933.jpg

 【2016年】 

 【上位機】

 33・ジョーブロー エース DX PPF07000
   ¥14,256 楽天市場 (5/17執筆時)

 【下位機】

 34・ジョーブロー エース PPF04500/TJB-ACE-J
   ¥14,850 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:740mm
重さ:2.45kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 586cc   
ベース:ラバー付大型アルミ製 ベース

 ジョーブロー エース DXはトピークの高級なモデルです。

 201912021937.jpg

 こちらについても、下位機種があります。

 相違点は、耐久性と高級感を重視した、金属製のポンプヘッドを採用した点と、4インチの大きめのゲージを採用した部分です。

 このシリーズは、ゲージが下部なので、視認性は重要でしょう。とくに、視力があまり良くない方は、上位機を選んでも良いでしょう。

 201405251554.jpg

 本体重量は、2.4kgと、しっかりした重量がある機種です。

 本体素材は、アルミ合金で腐食しにくいです。

 足を踏む部分(ベース)は、ラバーグリップ仕様で滑りにくく、ハンドルも人間工学的なデザインで入れやすいです。。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 180725-0108-12%.png

 最大空気圧は、この機種は空気圧が 260psiまで対応します。

 ごく一部のレース用のチューブレスタイヤなどは、高い空気圧が必要で、それに対応しているという点で「プロモデル」と言えます。

 201912021935.jpg

 この点は、一般のサイクリストにはあまり関係ないでしょうが、対応するためにシリンダーが2本採用されているため、60psiまで通常より30%程早く空気が挿入できます。

 1回の空気量は、586ccですから、圧の低いマウンテン用のポンプを除けば、ここまで紹介した製品では、「最高」です。

 201405251559.jpg

 エアーゲージは、こちらはエアーゲージが下部になっています。

 これはダブルシリンダーという形状的にはしかたないことでしょう。ただ、大きめのゲージのため視認性はそれほど悪くないです。

---

 以上、ジョーブロー エース の紹介でした。

 高機能ですが、値段もそれなりにすることがネックです。ただ、車庫などに据え置いて使う用途で、予算が許せば、この機種を導入するのは十分「あり」でしょう。


  202102021543.jpg

 【新機種 PPF06200】

 35・TOPEAK トランスフォーマー XX
   ¥12,848 楽天市場 (5/17執筆時)

 【旧機種】(スタンド分離不可)

 36・TOPEAK トランスフォーマー X
   ¥10,558 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:740mm
重さ:2.21kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 586cc   
ベース:

 トランスフォーマー XX もトピークの製品です。

 ただ、スタンド兼用の結構特殊なモデルなので「ジョーブロー」の名は冠しません。

 202102021546.jpg

 というのも、本機は、バイクスタンドが一体型で、込みで考えると収納性がよいという一芸があるからです。

 202102021545.jpg

 この構造にするため、前輪まで長めのホースがとられており、固定しつつ前輪の空気をいれるのが、通常の利用法です。

 ただ、新機種については、スタンドを分離することも可能です。旧機種との違いは基本このギミックだけです。

 本体重量は、2.21kgです。

 スタンド込みと考えると、重いとも言えないです。なお、スタンドは耐荷重25kgです。

 足を踏む部分(ベース)は、一方、あまり広くなく、特段特長がないです。

 対応バルブは、普通自転車用英式のほか、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 仏式と米式はそのままで、英式は付属のクリップ上のアダプタを装着する方式です。

 最大空気圧は、標準的な160psiまで対応します。

 エアーゲージは、一方、ハンドルに組み込まれた形式です。

 利便性には問題ないですが、重さとバランス面については、論争的です。

---

 以上、トランスフォーマー XX の紹介でした。

 スタンドを使って、しっかりとした姿勢でポンピングしたい人に向けた、アイデア商品と言えます。

 ただ、長めのホースは結構邪魔ですし、前輪をポンピングする際、また確認する際に、結局往復する必要はあるので、人は選ぶでしょう。


 201912021943.jpg  

 【2017年】【執筆時在庫なし】

 37・ジョーブロー ツインターボ PPF06800
   (¥23,760) 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :200psi
高さ:720mm
重さ:3.8kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 858cc   
ベース:ラバー付 大型アルミ製 ベース

 ジョーブロー ツイン ターボはトピークのハイエンドモデルです。

 以前、売っていたジョーブロー ブースターの事実上の後継機です。

 201912021944.jpg

 こちらも、2シリンダー方式で、高速に空気入れが可能な製品です。

 1回の空気量は、実に、586ccですから、ジョープローエースを抜いて「最高」です。

 本体重量は、しかし、3.8kgとなるほか、最大空気圧200psiまでとなっている点は、注意点となります。

 いずれにしても、かなり特殊な仕様なので、一般向きではないでしょう。プロの自転車屋さん用のニッチな製品と言えます。


  202007231401.jpg

 38・SERFAS(サーファス) FMP-500 フロアポンプ
   ¥7,096 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:
重さ:1.5kg
エアリリース:
ベース:ラバー付 大型アルミ製 ベース

 FMP-500 は、米国のサーファスの高性能モデルです。

 180725-0110-15%.png

 本体重量は、1.4kgとそこそこの重量です。

 こちらもアルミ合金で腐食しにくいです。また、ホースもステンレスで補強しているのは、この機種の見所です。

 足を踏む部分(ベース)は、あまり踏みやすい仕様ではありません

 対応バルブは、ロードなどのスポーツバイクで使う仏式と米式のバルブ双方に対応します。

 一方、英式は付属しません。こちらは構造的には、小型ポンプを使う方式で対応させているようです。

 180725-0109-15%.png

 最大空気圧は、この機種も、空気圧が 260ps(18気圧)まで対応します。対応モデルとしては、価格が安いですね。

 エアーゲージは、こちらもゲージが下部になっています。視認性はさほど良くないですね。

---

 以上、FMP-500 フロアポンプ の紹介でした。

 ジョーブロー エース と同様に「高気圧対応」ですが、それ以外の部分は「」なので、一般向け製品ではないと思います。


  202011031516.jpg

 【2020年】

 【 6Ahバッテリ・充電器・ケース付】

 39・マキタ 充電式空気入れ18V MP180DRG
   ¥30,800 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

 【本体のみ】

 40・マキタ 充電式空気入れ18V MP180DZ
   ¥8,400 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:
重さ:1.7kg
エアリリース:
ベース:

 MP180DRG は、マキタが販売する充電式空気入れです。

 世界的な電動工具メーカーで、業務用のモーター機器では相当のプレゼンスがある会社です。2020年にフロアポンプを出しました。

 202011031518.jpg

 ポンピングする必要がない点で「楽ちんなフロアポンプ」です。

 自転車は、市場規模が小さい分野ですが、米式は、自転車だけではなく、バイク・車も同じなので、商品化できたように思えます。

 本体重量は、別売の充電式バッテリー部分を含めて、1.7kgです。

 意外と軽量です。 

 対応バルブは、仏式・米式・仏式のバルブに対応します。

 いずれも単体で直付けです。また、前二者は、本体に収納可能です。

 そのほか、サッカーボールやビーチボール、浮き輪などに使えるバルブが用意されます。

 202011031525.jpg

 最大空気圧は、この機種も、空気圧が 830psまで対応します。

 自転車用途だけではないので、こうなります。

 ロード用のタイヤならば30秒、一般自転車は16秒、自動車だと6分弱で充填です。

 バッテリーは、ロードならば110回利用できるものですし、まあ、オーバースペックといえば、そうです。

 エアーゲージは、デジタル式です。

 空気圧の範囲からすると当然の仕様です。

 以上、MP180DRG の紹介でした。

 本体だけでは利用できないので、バッテリー込みで買うことになるので、結構な値段です。

 とはいえ、暑い時期のポンピングが「シンドイ」と思う方で、ご家庭に、本機の自転車以外の使途がありそうな方は、選んでも良いと思います。 

今回の結論
自転車用フロアポンプのオススメは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、自転車用のエアポンプを計8種類レビューしました。

 Atlasが使っているトピーク社のモデルが中心になってしまいましたが、価格と性能的には、入門機からハイエンドまで網羅できたかと思います。

 最後に、いつも通り、Atlasのオススメ機種を書いておきたいと思います。


 第1に、エアが入れやすい高性能ポンプとして、最もおすすめなのは、

 201902102129.jpg

 【PPF04700】

 28・トピーク・ジョーブロー ターボ
   ¥7,623 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧:160psi
高さ:734mm
重さ:1.45kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 277cc
ベース:ラバー付 ワイド型スチール製 ベース

1・ポンプの軽快性 ★★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★★
3・メーター視認性 ★★★★★
4・最大空気圧   ★★★★★   
5・総合評価    ★★★★★★

 トピークのジョープロ「ターボ」です。

 ハンドルとベースが大きく、また、ラバーグリップが採用されているため、空気がとても入れやすいからです。

 Atlasも下位機種からこれに乗り換えましたが、使いやすさが段違いで驚きました。

 メーターも上部にあり、視認性が高いですし、エアーゲージ周りにメッキがなされて、デザイン的にも優秀だ思います。

 上位機種の「プロ」は、デザイン性以外の点で余り変化がないため、費用の面でもこちらはオススメですね。

ーーー

 201912021921.jpg

 【PPF07900】

 24・トピーク・ジョ−ブロー マウンテンX
   ¥7,392 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :60psi
高さ :720mm
重さ: 2.3kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 722cc
ベース:スチール製ベース

1・ポンプの軽快性 ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★☆☆
3・メーター視認性 ★★★★☆
4・最大空気圧   ★★★★☆   
5・総合評価    ★★★★★

 ただし、マウンテンバイク用は、専用として最適化されているこちらのモデルが良いでしょう。

 下手な上位機種を買うよりも、この機種を選ぶのが正解だと思います。


 第2に、安価なポンプで、スポーツ車・普通車兼用で使うならば

 201912021954.jpg

 【2019年】

 10・パナレーサー イエロー BFP-04AGA3-Y
 11・パナレーサー ブラック BFP-04AGA3-B
 12・パナレーサー グリーン BFP-04AGA3-CE
 13・パナレーサー ホワイト BFP-04AGA3-W
   ¥2,682 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 160psi
高さ:
重さ:1.1kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

1・ポンプの軽快性 ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★★★
3・メーター視認性 ★★★★☆
4・最大空気圧   ★★★★★  
5・総合評価    ★★★★★

 パナレーサーのフロアポンプが良いでしょう。

 価格はお買得ですが、作りはしっかりしており、空気漏れなどのトラブルは少ないでしょう。

 たしかに、5000円台の機種に比べるとシリンダーが小さく一回に入る空気量が少ないですが、普通車や小径車・クロスバイクなどなら、このグレードでも良いと思います。


 第3に、普通自転車・電動用の空気入れとして高性能と言えるのは、

 201912022009.jpg

 【2019年】

 14・パナレーサー BFP-02AGEZ2-B
 15・パナレーサー BFP-02AGEZ2-S
   ¥4,134 Amazon.co.jp (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・英式・米式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :160psi
高さ:700mm
重さ:約1kg
エアリリース:
ベース:プラスチック製 ベース

1・ポンプの軽快性 ★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★★
3・メーター視認性 ★★★☆☆
4・最大空気圧   ★★★★★  
5・総合評価    ★★★★★

 パナソニックのパナレーサーブランドの BFP-02AGEZ2でしょう。

 201912022013.jpg

 高性能のフロアポンプはたいてい、普通車用の英式がクリップ式です。

 しかし、本機は、アダプター(トンボ口)を利用する必要がないせずとも、普通自転車の英式と、スポーツバイク用の仏式がそのまま使えるので、空気漏れリスクも少ない点が評価できます。

 また、格安機と違って、空気が入っているかを「感覚」ではなく、メーターでしっかり確認できます。

 先述のように、ゲージの数値は普通自転車の場合「正確な値は確認できない」にせよ、空気抜けがしていないかは、確認できます。

 タンクはないですが、ポンピングは軽めですし、本体も軽量です。

--

 結論的にいえば、普通自転車や、電動自転車用に「ちょっと良い」製品を探しているならばこちらを「おすすめ」します。

 そのほか、アダプターを介さずに、英式と仏式が使える点で、仏式バルブのスポーツ自転車と、普通車をお持ちの方の「兼用」にも良いでしょう。


 第4に、性能を最重要視した場合に、スポーツバイク用に最もおすすめなのは、

  201912021933.jpg

 【2016年】 

 【上位機】

 33・ジョーブロー エース DX PPF07000
   ¥14,256 楽天市場 (5/17執筆時)

 【下位機】

 34・ジョーブロー エース PPF04500/TJB-ACE-J
   ¥14,850 楽天市場 (5/17執筆時)

対応バルブ:仏式・米式・英国式
エアーゲージ:付属
最大空気圧 :260psi
高さ:740mm
重さ:2.45kg
エアリリース:可能
1回の空気量: 586cc   
ベース:ラバー付大型アルミ製 ベース

1・ポンプの軽快性 ★★★★★★★
2・本体の軽さ   ★★★★☆
3・メーター視認性 ★★★★☆
4・最大空気圧   ★★★★★★   
5・総合評価    ★★★★★★★

 いうまでもなく、ジョープロの「エース DX」でしょう。Wシリンダーの採用は非常に大きなメリット性だと思います。

 予算が許せば、この機種を購入すれば良いでしょう。

 とくにフロアポンプは一度買うと、10年以上は使うものですから、もとは十分取れるでしょう。

補足:このブログの自転車関連記事の紹介

 というわけで、今回は、フロアポンプの紹介でした!

 201807261419.jpg

 なお、このブログには、自転車や自転車用品関連では、次のような比較記事があります。

1・自転車用LEDライトの比較
2・サイクルコンピューターの比較
3・自転車用フロアポンプの比較
4・自転車用ヘルメットの比較
5・電動アシスト自転車の比較
6・子ども乗せ電動自転車の比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 また、最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 13:00 | 自転車関係

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png