比較2019’【レンズが明るい】高画質デジカメ33機のおすすめ:高級ズームレンズ搭載 (2)

2019年10月06日

比較2019’【レンズが明るい】高画質デジカメ33機のおすすめ:高級ズームレンズ搭載 (2)

今回のお題
レンズが明るい!高性能デジタルカメラのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

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 今回は、「レンズが明るい」高級コンデジを紹介する企画の2回目記事です。

1・低倍率の高級デジカメ(3-7倍)
2・高倍率の高級デジカメ(8-25倍)
3・単焦点の高級デジカメ(1倍)

 1回目の記事では、7倍までの「低倍率ズーム」を搭載する機種を紹介しました。

 2回目の記事では、それ以上のズームを搭載しつつも「レンズが明るい」製品を比較していきます。

1・画質の良さ    ★★★★★
2・ズーム倍率    ★★★★★★
3・フォーカスと連写 ★★★★★
4・手ぶれ補正    ★★★★★
5・動画撮影     ★★★★★

6・軽量性      ★☆☆☆☆
7・スマホ連携    ★★★★☆
8・総合評価     ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較していきます。

 そして、最後に「結論」として、上表の様な観点から、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

6・ズーム搭載の高級コンデジの比較

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 ここからの後編は、レンズが明るい上で、8倍以上の高倍率ズーム搭載機種を紹介してきます。

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 用途的に、野外コンサートや、スポーツなどの望遠撮影に使う方が多いので、防塵・防滴性能が付与された機種が多いです。

  なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思うポイントを青字系で記していきます。


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 【2016】

 14・SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
  ¥119,889 Amazon.co.jp (10/6執筆時)

撮像素子:1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F4.5
画素数:2010万画素
光学ズーム: 8.3倍
焦点距離 :24mm〜200mm
手ぶれ補正:光学式(2軸 4段)
ファインダー:有機EL(約235万)
AF:315点(位相差AF)+25点(コントラスト)
連写:約10コマ/秒
動画:4K HDR対応(30p)
液晶モニター:3.0型タッチパネル液晶(92万)
重さ:約274g(電池込み301g)

 DSC-RX100M6シリーズ は、2018年に発売されたサイバーショットRXシリーズのズーム機です。

 本体の重さは、電池込みで、301グラムです。

 この機種の場合は、そこそこのズーム力にすることで、重さを抑える方向性です。

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 ズーム倍率は、この機種は、8.9倍ズームです。

 高倍率といえるかは微妙ですが、軽量コンパクト性を犠牲にしないというコンセプトを貫くのは哲学として良い部分です。

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 撮像素子は、1型です。

 高倍率の高級機としては最も標準的なサイズで「可もなく不可もなし」です。 

 もちろん、裏面照射型の撮像素子なので、逆光や夜間にも強い仕様です。

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 レンズの明るさは、広角側はF2.8です。

 望遠側はF4.5ですが、10倍前後のズーム力の機種で、小型化を目指したものと考えれば「大健闘」の部類です。

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 手ぶれ補正は、ズーム撮影するほどに手ぶれが起こりやすい点からも、10倍ズーム機の場合「重要」です。

 ソニーは、2軸式の光学手ぶれ補正機能を採用します。200mmの望遠域で4段の補整という高いスペックをだしています。

 他社機にはより優秀な機種もありますが、さほど高い倍率ではないので、実用面では十分です。

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 オートフォーカスは、デジカメに多いコントラスト式(25点)と、一眼レフに見られる像面位相差式(315点)を併用する「ファストハイブリッドAF」になります。

 動く被写体への強さは、伝統的に「ソニーの強み」ですが、合焦速度は0.03秒と相当速くなっています。

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 また、高密度AF追従テクノロジーを搭載します。被写体追尾AF時の追随性が高まっています。

 そのほか、「顔検出」を高度化し「瞳」も検出できる瞳AFを搭載するため、スナップ写真にも強いです。

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 連写速度も、メカシャッターを利用する場合、ピントを被写体に向け続ける追随時(AF/AE追随)でも、最大で10コマ/秒です。

 さらに、普通の「メカシャッター」ではなく、「電子シャッター」を利用する場合、24コマ/秒となります。

 「動体歪み」が発生するなど、画質優先で考える場合、この方式は課題もあります。

 ただ、動く被写体に自動でピントを合わせつつ、この枚数を連写できる点で、利便性がむしろ優るでしょう。

 シャッター音も無音化できるため、動物撮影などにも向きます。

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 ファインダーは、収納式の小型ファインダーが付属します。

 液晶モニターは、3.0型のチルト回転式モニターが搭載されます。

 液晶はタッチパネル式で、タッチシャッターにも対応するようになっています。

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 動画撮影機能は、4K動画に対応します。

 さらに、HLG(Hybrid Log-Gamma)撮影に対応するため、4KHDR(HDR10)に対応するモニターやTVの場合、コントラストが鮮明に表示できます。 

 4KHDR搭載TVはかなり増えているので、この部分は嬉しい改良でしょう。

 一方、この機種は、インテリジェントアクティブモードという、動画専用の5軸手ぶれ補正機能があります。

 光学式2軸と電子式3軸と、センサーからの情報を組み合わせた、SONY独自の方式です。

 ただし、4K動画撮影時には、フルスペックの手ぶれ補正が効かない点は、注意が必要です。

 ネットワーク機能は、こちらもBluetoothは不採用で、Wi-Fi機能のみ搭載されます。

 この点は、他社に比べても、あきらかな弱点ですね。

 スマホからA-GPSだけでも自動取得できれば、ユーザー層もひろがりそうなのに残念です。

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 以上、DSC-RX100M6の紹介でした。

 今回の記事の1回目冒頭で示した、「大きな撮像素子・明るいレンズ・適度なズーム力」というデジカメで必要な要素がバランス良く配置された製品です。

 重さも、301gで持ちはこびにも配慮があります。その上で、新型オートフォーカス・高速連写・4段分の手ぶれ補正という、とくに初心者に優しい仕様である点も魅力です。

 ただ、次に紹介する、2019年機が、相当程度性能が良いため、今選ぶならば、そちらでしょう。


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 【2019】

 15・SONY Cyber-shot DSC-RX100M7
  ¥139,800 Amazon.co.jp (10/6執筆時)

撮像素子:1型CMOS(裏面照射/積層型)
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F4.5
画素数:2010万画素
光学ズーム: 8.3倍
焦点距離 :24mm〜200mm
手ぶれ補正:光学式(2軸 4段)
ファインダー:有機EL(約235万)
AF:357点(位相差AF)+425点(コントラスト)
連写:約10コマ/秒
動画:4K HDR対応(30p)
液晶モニター:3.0型タッチパネル液晶(92万)
重さ:約275g(電池込み302g)

 DSC-RX100M7シリーズ は、2019年に発売されたサイバーショットRXシリーズのズーム機です。

 本体の重さは、電池込みで302グラムです。

 下位機種の100M6とほぼ同じ重さです。

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 ズーム倍率も、8.9倍ズームで、レンズの明るさも、広角側はF2.8と、下位機と同じです。

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 撮像素子は、1型です。

 この点では下位機種と同じですが、キヤノンの最新機と同じで、積層型CMOSセンサーを採用しています。

 サイズは同様で、画素数も同等ですが、ソニーの場合、後述するAF性能にそれを活かしています。

 手ぶれ補正は、下位機種同様で、200mmの望遠域で4段の補整という高いスペックをだしています。

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 オートフォーカスは、デジカメに多いコントラスト式(425点)と、一眼レフに見られる像面位相差式(357点)を併用する「ファストハイブリッドAF」になります。

 下位機種よりも相当程度、測距点が増えていますが、これは、積載型センサーと新しい画像エンジンの恩恵と言えます。

 合焦速度は0.02秒とさらに速くなっています。

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 その上で、ソニーは、このグレードで、下位機種にも搭載された「瞳AF」を動物にも対応させており、楽しみの幅を拡げています。

 連写速度は、一方、約10コマ/秒と下位機種と同じです。

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 ただ、普通の「メカシャッター」ではなく、「電子シャッター」を利用する場合、20コマ/秒となります。

 数字的には下位機種より落ちるのですが、最大60回/秒、オートフォーカスと自動露出の再計算をするため、動く被写体には、下位機種より強いです。

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 その上で、シャッター速度を速くした際に生じるコマ飛び(ブラックアウト現象)も起こらなくしているため、やはり性能は上です。

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 ファインダーは、下位機種と同水準の、収納式の小型ファインダーが付属します。

 液晶モニターも同様で、チルト回転式モニターが搭載されます。

 液晶はタッチパネルになり、タッチシャッターにも対応するようになっています。

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 動画撮影機能は、下位機種同様に、4K動画に対応します。

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 その上で、手ぶれ補正について、光学式2軸と電子式3軸の手ぶれ補正について、スタンダードモードより強力なアクティブモードが4K動画でも利用できるようになっています。

 補正力は、従来比最大約8倍で、使ってみた感じ、他社の5軸補正と較べても強力です。

 ネットワーク機能は、こちらもBluetoothは不採用で、Wi-Fi機能のみ搭載されます。

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 以上、DSC-RX100M7の紹介でした。

 価格は高いですが、下位機種に較べて、動く被写体の撮影について、かなり強化されています。

 また、他社に比べて弱点と言えた、4K動画撮影時の手ぶれ補正についても、しっかり対応させてきています。

 あとは、Bluetoothを内蔵し、位置情報を取得できれば完璧だと思いますが、ここまで長年搭載しないところを見ると、RX100のボディ設計的に難しいのかもしれません。

 ただ、ある程度のズームは欲しいが、重い機種は苦手というかたの、現状でのベストチョイスはこちらでしょう。


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【2018】

 16・パナソニック LUMIX DC-TX2-K
  ¥78,743 Amazon.co.jp (10/6執筆時)

撮像素子:1型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2010万画素
光学ズーム: 15倍
焦点距離 :24mm〜360mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
ファインダー:有機EL(233万)
AF:49点(空間認識AF)
連写:6コマ/秒
動画:4K(30p)
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(約104万)
重さ:340g(電池込)

  LUMIX DMC-TX2は、パナソニックが2018年に発売した高級デジカメです。

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 本体の重さは、340グラムです。

 「とても軽量」とは言えませんが、ソニーを超えるズーム倍率の高さや、ファインダーを搭載する点などを考えると、十分な軽量水準です。

 また、バッグに入れても苦ではないコンパクトカメラと言えます。

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 ズーム倍率は、15倍ズームです。

 300g台の「常識的な重さ」のカメラとしては、「それなりに満足できるズーム力」があります。

 もちろん、20倍を超える機種は他にありますが、少なくとも本体重量が600gは超えます。

 それをふまえると、ソニーのDSC-RX100M6のように、軽量性とズームの両立を追求したカメラと言えます。

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 撮像素子は、ソニーと同じで1型を採用します。

 パナソニックの場合、高感度MOSという書き方ですが、これは裏面照射型と同じなので、暗い場所に強いレンズと言えます。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム側)で、F3.3で、望遠側(15倍ズーム)でF6.4です。

 15倍だけにズーム側のスペックは落ちますが、広角側は、F3.3の水準で「踏ん張って」います。

 したがって、ソニー機と較べた場合、倍率が優秀な一方で、レンズの明るさは多少犠牲になっています。

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 一方、パナソニック機は、ローパスレス機もありますが、こちらはローパスフィルターレスではありません。

 ただ、画像エンジンを使った回折補正を行い、風景画の輪郭をクリアに向上させる技術を搭載します。

 テレビメーカーらしく、優秀な画像エンジンによるこうしたソフト面の処理は同社は優秀です。「レンズの明るさ」の若干の不足を補うに十分な性能です。

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 手ぶれ補正は、光学式手ぶれ補正(2軸)です。

 段数は非公開ながら、3.5段ほどの補整力でしょう。

 ズーム機はこの部分が重要ですが、特別な仕組みを利用するキヤノンの上位機を除けば、補整力はこちらも上位です。 

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 オートフォーカスは、空間認識AF式で、測距点は49点です。

 空間認識AFは、デジカメで使われるコントラストAFを独自に進化させ、一眼レフの位相差AFに迫る合焦速度を狙うという、パナソニックの技術です。

 他社のハイブリッド式よりもエンジンへの負担が少ないため効率が良く、同社の充実した4K動画撮影技術に余力を回せているようです。

 合焦速度0.1秒は、ハイブリッド式のソニーには及ばない(0.05秒)ものの、十分な高速性です。

 また、スナップ撮影について言えば、ソニー同様に「顔検出」の上位版と言える「瞳認識」に対応します。

 連写速度は、「メカシャッター時」でも、「電子シャッター時」でも、追随撮影時は、6コマ/秒です。

 被写体のピントを固定した場合は、10コマまで伸びますが、ソニーに較べて、連写はあまり重視していないと言えます。

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 ただ、Panasonicが最近「推して」いる、「4Kフォト」利用時は「30コマ/秒」で、時間制限なしに、長時間連写が可能です。

 この場合、約850万画素程度に劣化しますが、実用性はあるでしょう。

 カメラの「顔検出」「動き検出」機能を利用し、自動的にカメラが「決定的瞬間」を選ぶ「オートマーキング」機能も2018年機から搭載です。

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 そのほか、この機能を「応用」した、フォーカスポイントを「後から」選べるフォーカスセレクトも搭載です。

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 ファインダーは、電子ビュータイプのものが標準搭載されます。

 解像度は約233万ドットで、他機に負けていません。

 液晶モニターは、回転式ではないですが、タッチパネル採用で、ピント合わせなども可能です。

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 動画性能については、4K動画は30フレームで撮れます。

 パナソニックの場合、他社に比して機能が充実している、といえます。

 同社はビデオカメラのノウハウを持っているためです。ピント合わせや、タッチ操作によるズーム、5軸手ぶれ補正を搭載と、動画の自動傾き補正など、「動画の撮りやすさ」には、高級コンデジでは最も力を入れています。

 ただし、4K映像撮影時は手ぶれ補正が有効になりません。処理速度の関係で、現状では無理のようです。

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 ネットワーク機能のは、Wi-Fi機能BluetoothLEに両対応します。

 BluetoothLEは、消費電力が少ないので、常駐しても、カメラやスマホのバッテリーに影響を与えません。そのため、スマホアプリを起動するだけで、カメラの電源を入れずとも、カメラ内のデータを閲覧・転送できます。

 転送時は、iPhoneのAirdpop機能のように、一時的にBluetoothからWi-Fiに自動で切り替わり高速に送受信させる仕組みです。

 そのほか、GPS内蔵スマホならば、位置情報の取得にも対応するため、ジオタグ対応の写真アプリで整理されている方にも便利でしょう。

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 以上、パナソニックDMC-TX2の紹介でした。

 できるだけ、小型・軽量というコンセプトを遵守した上で、15倍ズームを搭載する点で目立ちます。その上で、1型の撮像素子、ライカ製の高性能レンズを搭載し、画質も期待できるます。

 F値が優れるソニー機と迷う部分が多いですが、ズーム倍率の他、ネットワークと動画面の使い勝手をふまえると、現状でのオススメはこちらかとおもいます。

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【2016】

 17・パナソニック LUMIX DMC-TX1
  ¥54,260 Amazon.co.jp (10/6執筆時)

撮像素子:1型高感度MOS
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F5.9
画素数:2010万画素
光学ズーム: 10倍
焦点距離 :25mm〜250mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
ファインダー:有機EL(116万)
AF:45点(空間認識AF)
連写:6コマ/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(約104万)
重さ:268グラム(電池込310g)

 なお、こちらには旧モデルのDMC-TX1の在庫がわずかに残っています。

 性能的には、10倍ズームになる点ファインダーの解像度が悪い点Wi-Fiのみ搭載の点などで劣ります。

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 その代わり、広角側F2.8とやや明るいレンズになっています。

 10倍ズーム程度で足りそうで、あまりファインダーを利用しないならば、価格の安いこちらは、「価格重視」ならば、良い選択肢でしょう。

7・大きめの高倍率コンデジの比較

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 最後に、コンデジとしては、本体重量が2倍ほど重いけれども、レンズと撮像素子をあまり犠牲にしていない、高倍率ズーム機を紹介します。


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 【2015】

 18・CANON PowerShot G3 X
  ¥81,745 Amazon.co.jp
( 10/6執筆時)

撮像素子:1型高感度MOS
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F5.6
画素数:2020万画素
光学ズーム:25倍
焦点距離 :24mm〜600mm
手ぶれ補正:光学式3.5段
ファインダー:
AF:コントラスト31点AF
連写:(約5.9コマ/秒)
動画:4K非対応
液晶モニター:3.2型(約162万ドット)  
重さ:690グラム(電池込733g)

  PowerShot G3 X は、キヤノンの発売する高倍率ズーム搭載の高級コンデジです。

 同社の高倍率機として不動の人気を誇る機種です。

 なお、Amazonでは、新しいモデルとしてG5Xが表示されますが、こちらは前半で紹介した4.2倍ズーム機なので、後継機とは言えません。

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 本体の重さは、電池込みで733gです。

 チルト式液晶を搭載し、ダイヤル類も豊富な機種とはいえ、ここまで見てきた低倍率ズーム機に比べると倍近い重さです。

 やはり、ズーム倍率、レンズの明るさ、撮像素子の大きさを両立しようと思うと、軽量性が犠牲になります。

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 ただし、防塵・防滴設計なので、悪天候でも利用できますし、屋外での用途には向く機種です。

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 ズーム倍率は、光学25倍です。

 35mm換算値で600mm相当のレンズですから、被写体が相当大きく撮影可能なカメラと言えます。これならば、スポーツ観戦にも使えそうです。

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 撮像素子は、こちらも1型を採用します。

 レンズの明るさは、広角側がF2,8で望遠側(25倍ズーム側)はF5.6です。

 特に広角側は優秀で、ズームコンデジながら、ボケ味を出す仕上がりも可能でしょう。望遠側は、総じて暗くなりますが、600mm相当であることをふまえると、十分健闘です。

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 手ぶれ補正は、光学式(2軸)で、3.5段分の補整となります。

 高倍率機ではより優秀な補正能力を持つ機種もありますが、これだけあれば、手持ち撮影でも十分でしょう。

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 オートフォーカスは、コントラスト式の31点AFです。同じ価格帯の低倍率ズーム機と比べると、さほど作り込んだものではありません。

 連写速度は、ピントを固定した場合、5.9コマ/秒です。

 追随撮影はできないため、あまりこの部分に力を入れている機種ではないです。

 オートフォーカスと連写について言えば、低倍率ズームと異なり、スポーツ観戦や運動会など遠くの動く被写体にも考えられる製品なのでもう少し能力があっても良いと思います。

 ただ、やはり、画像エンジンの新しさに影響する部分なので、2015年発売という部分がネックになります。

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 液晶モニターは、3.2インチで、180度チルト回転するタイプです。タッチパネルも採用されます。

 ファインダーは、この機種の場合未搭載です。ただ、別売で取り付けることは可能です。

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 動画性能は、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)までの対応です。

 一方、動画専用の5軸手ぶれ補正が採用されるため、4K動画には未対応ながら、性能はそこそこ期待できます。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi機能が搭載されますが、Bluetoothは未搭載です。

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 以上、キヤノンのPowerShot G3シリーズの紹介でした。25倍ズーム機F2.8と明るいレンズを採用する高性能ズーム機と言えます。

 ただし、オートフォーカスと連写の部分で、設計の古さが出ているため、動く被写体をオートで撮りたい方にはやや不向きでしょう。


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 【2015】

 19・Panasonic ルミックス DMC-FZ300
  ¥48,513 Amazon.co.jp
(10/6執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS
広角側の明るさ:F2.8ALL
画素数:2090万画素
光学ズーム: 24倍
焦点距離 :25mm〜600mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
ファインダー:有機EL(約236万)
AF:49点(空間認識AF)
連写:6コマ/秒
動画:4K(30p)
液晶モニター:3. 0型液晶(92万ドット)
重さ:691グラム

 パナソニックの DMC-FZ300は、同社のルミックスシリーズの高倍率ズーム機です。

 こちらは、他社にはないおもしろい製品です。

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 本体の重さは、電池込みで691グラムでやはり重量感があります。

 こちらも悪天候に強い防塵防滴設計です。堅牢性の面でも、キヤノンのライバル機と言えるでしょう。 

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 ズーム倍率は、光学ズーム24倍となります。

 一眼レフカメラの望遠レンズ並みの高性能ズームです。35mm換算値で最大600mmの望遠レンズなので、スポーツ観戦などには最適です。

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 レンズの明るさは、広角側もF2.8 望遠側もF2.8F2.8 ALLです。

 一眼レフの場合、全域F値が同じレンズは見かけますが、デジカメでは珍しくこの機種の「売り」です。 

 ドイツのライカ社のLDC VARIO-ELMARITレンズを使用しますが、明るく歪曲の少ないレンズで、ボケ味も従来機よりも出せるようになりました。

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 撮像素子は、しかしながら、1/2.3型CMOSと小型です。

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 他社の高級機では1型が平均的ですから、この機種は、撮像素子のサイズが「レンズの明るさ」の犠牲になっている機種です。

 ただし、裏面照射型センサー(高感度MOS)なので、夜間撮影などの性能面では期待できます。また、同社の画像エンジン「ビオンズX」の値からで、ある程度の解像感の向上が見込めます。 

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 オートフォーカスは、パナソニック独自開発の空間認識AFで、測距点は49点です。

 コントラストAFの進化形で、合焦速度は0.09秒と高速化できています。

 連写速度は、メカシャッター時でも、電子シャッター時でも、追随撮影時に6コマ/秒です。

 ただ、シャッター半押し時にピントを追従するAFCモードを選択していた場合、メカシャッターで、12コマ/秒です。

 さらに、動体歪みの問題があるので画質的には有利ではないですが、電子シャッター時に、ピント固定ならば、最大60コマ/秒まで伸びます。

 これをふまえれば、オートフォーカス・連写速度ともに、動く被写体に十分に対応できる能力です。

 手ぶれ補正は、光学式手ぶれ補正(2軸)です。段数は非公開ですが、3.5段ほどの補整力だと思われます。

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 ファインダーは、144万ドットの有機ELライブビューファインダーです。倍率も0.7倍と健闘しています。

 液晶モニターは、バリアングル対応です。

 こちらは他社よりも高性能です。バリアングル対応なので、「自分撮影」も可能ですね。

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 動画性能は、4K動画(30フレーム/秒)に対応できます。

 補整についてもフルHDまでならば、同社のビデオカメラと同じで、5軸手ぶれ補正が有効です。

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 ネットワーク機能は、WI-FI機能を搭載します。

 Android用とiOS用にアプリ(Panasonic Image App)が用意されます。Bluetoothは残念ですが、非対応です。

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 以上、パナソニックの DMC-FZ300の紹介でした。

 高倍率ズーム機を狙っている方で画質も期待する場合、F2.8 ALLはこの上ない魅力でしょう。そして、おそらく、ネックと皆さんが思うのは撮像素子のサイズでしょう。

 撮像素子の良さをとるか、レンズの明るさをとるかは難しい部分です。しかし、運動会やスポーツ観戦など離れた場所の撮影ならば、倍率の高いこちらを推します。


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 【2019】

 20・Panasonic ルミックス DC-FZ1000M2
  ¥90,984
Amazon.co.jp ( 10/6執筆時)

撮像素子:1型高感度MOS
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F4.0
画素数:2090万画素
光学ズーム: 16倍
焦点距離 :25mm〜400mm
手ぶれ補正:5軸ハイブリッド方式
ファインダー:有機EL (約236万)
AF:49点(空間認識AF)
連写:7コマ/秒
動画:4K(30p)
液晶モニター:3型液晶(124万ドット)
重さ:810グラム

 DC-FZ1000M2は、パナソニックの高級な高倍率ズーム機です。

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 重さは810グラムで、ひときわ重い機種です。

 そのかわりに、大きく性能の良いレンズと撮像素子・便利なダイヤル類を搭載します。また、ファインダーバリアングル液晶を搭載します。

 ただし、この機種は防塵防滴設計ではない機種ですから、野外での利用には注意が必要です。

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 ズーム倍率は、光学ズーム16倍となります。

 同社の下位機よりも多少ズームは弱いですが、実用上はあまりかわりなく、十分高倍率といえます。

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 撮像素子は、この機種の場合は、1型高感度MOSを採用します。

 高級機としては一般的なサイズですが、10倍ズームを大きく超える機種で採用している点はポイントです。

 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF値2.8で、望遠側(16倍ズーム)がF4.0です。

 広角側は明るいですが、DMC-FZ300と違い、全レンジでこの明るさは実現していません

 ただ、こちらは、ライカのバリオ・エルマリートレンズを採用し、写真・動画においての画質の水準は相応に向上しています。

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 画質面での特徴は、「ローパスレス」を採用している点が挙げられます。

 前編でも紹介しましたが、風景写真などの解像感(クッキリ度)が増します。

 キヤノンなど、ローパスが写真のモアレを防ぐ部分を評価してローパスをなくさない哲学を保っている会社もありますが、画像エンジンの進化で弱点がソフト的に解決できるようになってきたので、なくすのは最近の流行です。

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 オートフォーカスは、こちらも、空間認識(位相差)です。

 測距点49点、合焦速度0.09秒です。

 連写速度は、7コマ/秒です。

 ソニーほどではないですが、下位機種よりスペックは良いです。

 一方、被写体を固定した場合は最大12コマ/秒となります。

 オートフォーカスと連写は、引き続き、動く被写体に強いスペックです。

 また、約850万画素程度に劣化しますが、「4Kフォト」利用時は「30コマ/秒」で、時間制限なしに、長時間連写が可能です。

 手ぶれ補正は、やはり、段数などのスペックは非公開ですが、3.5段程度の補整力でしょう。

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 ファインダーは、先ほどの機種と同じで、236万ドットの有機ELライブビューファインダーを採用しています。ファインダー倍率は0.74倍です。

 液晶モニターは、バリアングルで、タッチパネルも採用です。

 201804291703.jpg

 動画性能については、4K画質の動画が30コマ/秒のクオリティで撮影可能です。

 フルハイビジョン画質の際は、5軸手ぶれ補正が、4Kの際はアクティブモードによる電子的な補整がえらます。

 また、こちらについては、ズーム構造が、ガイドポール方式採用インナーズームで、ズーム時に重心が安定するため、像揺れ・像飛びが大幅に軽減されています。

 そのほか、低速でなめらかなズームができるコアレスDCモーターの採用や、、動画専用設計のAFなど、動画撮影の利便性がかなり高いのが特長です。

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 ネットワーク機能は、最新機なので、Wi-Fi機能Bluetooth LEに対応します。

 スマホからA-GPSの取得もできます。画像転送は、BluetoothからWi-Fiに自動で切り替わり高速に送受信させることももできる仕組みです。

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 以上、パナソニックの DMC-FZH1の紹介でした。

 大きく重い機種です。ただ、それだけに、大きな撮像素子、強力なズーム、明るいレンズを贅沢に搭載しています。

 この部分も魅力ですが、より大きな魅力は、充実した動画撮影機能でしょう。ビデオカメラとはまた異なる味の映像が撮れるので、その部分でもおすすめです。

 ただし、防塵・防滴性能がない点は注意しましょう。

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 【2016】

 21・Panasonic ルミックス DMC-FZH1
  ¥134,580 Amazon.co.jp
(10/6執筆時)

撮像素子:1型高感度MOS
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F4.5
画素数:2010万画素
光学ズーム: 20倍
焦点距離 :25mm〜600mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
ファインダー:有機EL (約236万)
AF:49点(空間認識AF)
連写:7コマ/秒
動画:4K(30p)
液晶モニター:3. 0型液晶(104万ドット)
重さ:966グラム

 なお、この製品の旧型モデルとしてDMC-FZH1という製品が売れ残っています。

 こちらについては、20倍ズーム機ですが、重さが966グラムと、さらに重量級になっています。

 新機種と比較するとローパスレスではない点Bluetoothを搭載しない点などが大きな相違点です。

 それ以外は、ほぼ同じですが、型落ちとして、価格的なメリットがないため、現状では選ばなくて良さそうです。


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 【2016年】

 22・SONY デジタルカメラ DSC-RX10M3
  ¥142,196 Amazon.co.jp (10/6執筆時)

撮像素子:1.0型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F2.4
望遠側の明るさ:F4.0
画素数:2010万画素
光学ズーム: 25倍
焦点距離 :24mm〜600mm
手ぶれ補正:光学式
ファインダー:有機EL(236万)
AF:25点(ファストインテリジェントAF)
連写:5コマ/秒
動画;4K(30p)
液晶モニター:3. 0型液晶(123万)
重さ:1095グラム

 DSC-RX10M3 は、ソニーのRXシリーズ高倍率ズーム搭載機です。 

 201808251534.jpg

 本体の重さは、電池込みで1095グラムです。

 1kgを超えるデジカメですが、それでも高倍率なズームレンズと一眼レフを持ち歩くより数倍軽いため、ニーズがあります。

 こちらは、防塵・防滴性能があるので、荒天時でも安心して利用できます。

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 ズーム倍率は、光学ズームが25倍となります。

 撮像素子は、1.0型CMOSを搭載で。

 201808251535.jpg

 レンズの明るさは、広角側がF2.4で、望遠側がF4.0です。

 レンズは広角側も望遠側もレンズがわりと明るいです。

 ただし、重いので、これくらいは欲しいところでしょう。

 なお、レンズは、パナソニックはライカ社のものでしたが、ソニーは、ドイツのカールツァイス社の製品を採用しています。いずれも、世界的な高級レンズメーカーです。

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 手ぶれ補正は、レンズ4.5段相当とかなり強力です。

 高倍率ズームでの撮影を後押ししています。600mmという望遠ですし、補整は強いに越したことはありません。


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 オートフォーカスは、コントラストAFの改良版であるファストインテリジェントAFです。

 その上で、シャッターを半押しした状態の際に、ピント位置を予測する機能が付属します。

 これらの効果で、合焦速度は0.09秒とパナソニック並の水準です。

 また、スナップ撮影用には、顔検出以上に高度な、瞳AFにも対応できます。

 連写速度は、動く被写体にピントを追随させる場合、5コマ/秒です。

 ただし、固定させる場合は、14枚/コマと高速化可能です。

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 液晶モニターは、チルト式です。

 可動式で、上方向に107度、下方向に42度まで角度が付けられます。パナソニックと異なり、完全なバリアングルではないですが、利便性は高いです。

 ファインダーは、235万ドットの有機ELファインダーを採用します。

 倍率も1.0倍なので、この部分では、ソニーは品質が良いです。

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 動画撮影は、こちらも4K対応です。パナソニックと同様に4K動画(30フレーム/秒)に対応です。

 ソニーは、XAVC Sという優秀な画像圧縮技術を持っていますが、今回4Kに対応しました。これにより、4K画質でも、128GBのメモリーカードで2.5時間記録可能です。

 一方、ガイドポール方式採用インナーズームコアレスDCモーターなどズーム時の工夫はパナソニックに負ける印象です。

 動画用の手ぶれ補正については、「インテリジェントアクティブモード」として、5軸補正が採用です。ただし、4K動画撮影時は、同社の他機同様に、フルスペックでは利用できません。

 ネットワーク機能は、WI-FI機能のみ搭載します。

 Bluetoothを採用しない理由は多少謎です。

---

 以上、DSC-RX10M3 の紹介でした。

 画質の点では、高倍率ズーム、大きめの撮像素子、明るいレンズと三拍子揃った高級機です。加えて、手ぶれ補正の段数も高く、ズーム撮影の能力を活かせます。高倍率ズーム機では最も画質面では期待できるでしょう。

 ただ、高性能を得るために犠牲となっているのは、本体サイズと重さです。

 とくに、重さは1095グラムと一眼レフ並みの重量感のある機種です。価格が高い点と、重い点は、使う人を選ぶ面があります。


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 【2017年】

 23・SONY デジタルカメラ DSC-RX10M4
  ¥149,800 Amazon.co.jp (10/6執筆時)

撮像素子:1.0型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F2.4
望遠側の明るさ:F4.0
画素数:2010万画素
光学ズーム: 25倍
焦点距離 :24mm〜600mm
手ぶれ補正:光学式
ファインダー:有機EL(約235万)
AF:315点(位相差AF)+25点(コントラスト)
連写:10コマ/秒
動画:4K (30p)
液晶モニター:3. 0型(140万ドット)
重さ:1095グラム

 DSC-RX10M4 は、ソニーのRXシリーズ高倍率ズーム搭載機の最上位機です。

 実質的に、1つ上で紹介したDSC-RX10「M3」 の後継機・上位機となります。

 重さは、1095gとM3と同じで、筐体の形状も踏襲しています。

 そのことからも分かりますが、ズーム倍率レンズの明るさ撮像素子のサイズ手ぶれ補正の段数・ファインダー・液晶モニターなどのスペックは、たDSC-RX10「M3」 と同じです。

 201611061839.jpg

 オートフォーカスは、旧型よりもパワーアップした部分です。

 ソニーのDSC-RX100M5と同様で、デジカメに多いコントラスト式(25点)と、一眼レフに見られる像面位相差式(315点)を併用するファストハイブリッド式AFです。

 合焦速度は0.03秒と現状のズーム機では最高ですね。

 連写速度は、メカシャッター時でも、10コマ/秒と速いです。

 さらに、電子シャッターを利用する場合、24コマ/秒まで高速化可能です。

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 動画撮影は、こちらも4K対応です。

 一方、M3と比べると、動画でもファストハイブリッドAFが利用できるため、合焦速度の点で下位機種よりも性能が優れます。動く被写体にはより強いですね。

 一方、動画用の手ぶれ補正は付属しますが、4K撮影には対応しません。

 ネットワーク機能は、こちらの機種も、WI-FI機能を搭載します。

---

 以上、 DSC-RX10M4 の紹介でした。

 M3と比べるとオートフォーカス部分の進化がポイントです。基本性能に関わる部分の進化ですので「メジャーアップデート」と言えます。

 ただ、一方、その他の部分の目立った進化に乏しいため、当面は値下がりしたDSC-RX10M3で良いと思います。

次回につづく!
高画質デジタルカメラのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、10倍ズーム以上の高画質なデジカメに関するレビューでした。

 記事はまだまだ続きます。

 201509061805.jpg 

1・低倍率の高級デジカメ(3-8倍)
2・高倍率の高級デジカメ(10-35倍)
3・単焦点の高級デジカメ(1倍)
4・おすすめの高級デジカメ
【結論】

 続く、第3回目の記事では、上級者に人気の「単焦点のコンデジ」を紹介します。−

1・画質の良さ    ★★★★★
2・ズーム倍率    ★★★★★★
3・フォーカスと連写 ★★★★★
4・手ぶれ補正    ★★★★★
5・動画撮影     ★★★★★

6・軽量性      ★☆☆☆☆
7・スマホ連携    ★★★★☆
8・総合評価     ★★★★★

 その上で、4回目記事(こちら)では、結論編として、上表のような観点から、目的別・予算別にオススメのデジカメを提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします!

posted by Atlas at 15:47 | カメラ

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