2019年02月13日

比較2019' Adobe CCの価格とライセンス数とアクティベーションの情報:一般用と学生・教職員個人版対応

【今回レビューする内容】2019年 Windows版 Adobe Creative Cloud のライセンス台数やお得な購入法:3ヶ月版 12ヶ月版 学生・教職員個人版オススメの選び方:激安購入法やアカデミックライセンスの資格など

【対応する製品型番】Adobe Photoshop CC Adobe Illustrator CC Adobe InDesign CC Adobe Acrobat 2017 Standard Pro Adobe Photoshop Elements 2019 Adobe Photoshop CS6 Extended Adobe Illustrator CS6 Adobe Design Standard CS6 Adobe Design & Web PremiumCS6 Adobe Dreamweaver CC Adobe Premiere Pro CC Adobe Muse CC

今回のお題
ライセンス数や価格からAdobeソフトはどのように選ぶべき?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年2月現在、最新のAdobe(アドビ)社の製品についての情報です。

 Adobe CCのほか、Photoshop CC/ Illustrator CC等の最新製品の購入法について比較します。

 標題の通り、ライセンス数やアクティベーション数を比較するほか、格安購入法については、一般でも最大で7%程度安く購入できる方法を含めて書きました。

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 Adobeはパッケージ版(箱版)の店頭販売をCS6までとして、それ以後の最新バージョン(Adobe Creative Cloud)は、時限ライセンス契約による販売に限定することにしています。

 また、Mac OSX版については、2016年発売予定の「OS 10.12」からJava5がサポートされない関係で、CS6以前のAdobeは使用できなくなりました。

 今回は、現在の状況の対応版として、記事を書きました。

1・Adobe CCについて

 はじめに、「最新バージョン」のAdobe Creative Cloud についてです。

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 CS6と比較した場合、Photoshopにおける手ぶれ補正、イラストレーターにおける文字タッチツールなどが進化のポイントです。そのほか、3年間で多くの機能が少しずつブラッシュアップされています。

 また、Adobe CCは「クラウド」の看板が示すように、100GBのクラウドストレージを利用して、オンライン同期を用いての作業が可能になりました。これにより、チームワークや、自宅と職場でデータを同期することも可能になりました。

 ただ、クラウド版とはいえ、インターネットに常時接続している必要はありません。30日に1度、ライセンス確認のために通信は必要です。 

 さて、今回のラインナップは、かなりシンプルになりました。


  

 1・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
  ¥64,541 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)

 こちらが最もグレードの高い、Adobe Creative Cloud版です。

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 名前通り全てのアドビ社のソフトを利用することができます

 CS6までは、統合ソフトとして、Creative SuiteDesign Standardなど色々ありました。しかし、現在は、一部単品製品を除けば、「全部入り」ライセンスだけになりました。分かりやすいですね!

 

 2・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
  ¥18,960
Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 フルパッケージについては、学生・教職員版も用意されています。12ヶ月のみになります。学生・教職員版の要件については、最後で改めて書きます。 


 主な単品ソフトの価格は以下の通りです。

  

 3・ Photoshop CC12ヶ月版
  ¥28,253 Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 

  

 4・Illustrator CC 12ヶ月版
  ¥28,253  Amazon.co.jp (2/13執筆時)

2・Adobe CCのライセンス数について

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 AdobeCCのライセンス数については、発売後にマイナーな変更がありました。

 「2018年確認時」の【公式サイトの説明】をかみ砕いて解説すると、次のような規約です。

1・ライセンス認証が通る台数は最大2台まで
2・ インストールは
、Windows/Macを問わない
3・ 同時に利用できるのは
1台まで

 3の部分が、Adobe CC発売当時の規約から、現状で変更されている点となります。

 ただし、Adobe側がライセンスとして厳しく管理する部分は、引き続き「1」の部分です。

 2台までというアクティベーション(オンライン認証)は、Microsoftのソフトに較べてもかなり厳しいです。ソフトを立ち上げてオンライン認証させる方式です。 

 2台目までは自動でオンライン認証されますが、3台目の認証は例外なくNGになります。3台目に入れる場合は、1台目のオンライン認証をソフトウェア的に「解除」しないと、インストールできません。

学生・教職員版の購入対象者

 Adobe Creative Cloud を最も安く購入したい場合、 学生・教職員版が最も安く手に入ります。

 いわゆる「アカデミック版」ですが、Microsoftの条件やAppleの条件とはかなり異なるので、細心の注意が必要です。

 screen-captufagre-65.png 

 たとえば、この図は、Microsoftの場合ですが、Officeなど幼稚園生からアカデミック版が購入できます。また、教育機関の定義も非常にあいまいで、何らかの書類があれば通ります。

 また、マイクロソフトのアカデミック版の場合、デンキヤなどの店員への提示ですみます。

 screen-captufagre-68.png

 しかし、アドビ製品の場合は、学校ドメインからのメアドからの登録が必須です。

 それが無理な場合や、パッケージ版、永久ライセンス製品の場合、学生証のコピーや書類をアドビ社まで送らないと、アクティベーション(起動)可能なシリアルが発行されませんかなり厳格だと考えて良いです。

 では、どのような条件で認められるかですが、大学院・大学・高校・中学校・小学校・幼稚園の教員・研究員なら無条件にOKです。教員証か、在籍機関入りの保険証などがあれば大丈夫です。

 201808131952.jpg

 大学の場合、こちらにあるように非常勤講師でもOKです。また、ポスドクなどの常勤研究員でもOKです。証明書がない場合は、大学から紙の在籍証明書の発行を受けましょう。

 一方、学生や児童・生徒の場合は、大学院・大学・専門学校・高校・中学校に在籍していればOKです。ただし、3ヶ月以上の在籍が必要です。また、最近、13才以上という規約も加わりました。

 放送大学などの通信教育や、夜間学校でもOKです。小中大なら問題ないでしょう。一方、専修学校・各種学校の在学者については、文部科学省の学校一覧のファイル【こちら】に記載のある学校が対応になります。

 そのほか、インターナショナルスクールや、大学病院勤務者、職業訓練学校なども対応ですが、詳しくは、【こちら】で自分の所属機関が対象か確認してください。

 学生の方の証明書は、高校生以上は、学生証や紙の在学証明書、幼稚園・保育園・小中学生は(義務教育のため)、学生証の他、年齢を証明できる保険証でもOKです。

・学位の授与などを前提としない社会人向けプログラムなどの学生は、在籍期間にかかわらず対象にはなりません。
・教員は常勤・非常勤が対象です。職員は教育機関に雇用されている職員のみが対象となります。なお、雇用関係のない派遣の場合は対象外となります。

 一方、大学院のオーバードクターや研究生は微妙なラインです。研究助手・TAなど大学との雇用形態がある場合は、場合によっては認められるでしょう。ただし、「要確認」です。

 学部の聴講生は以下の規約をふまえれば無理です。なお、大学などの職員の方は、「常勤職員のみ可能」とのことです。契約や派遣で働いていても無理とのことです。この辺は現在の大学の実情に合ってないですね。

4・できるだけ格安に手に入れる方法

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 Adobe CCについては、Amazonでも購入できます。

 ただ、年間ライセンスの価格については、デンキヤ・大学生協・直販とおなじ、定額での販売です。

 以前は、デンキヤでもポイント割引をしていましたが、現在はこの手の割引はなくなりました。ソフトではなく、「月間ライセンス料」に基づく販売形態だからです。

 一方、Amazonでは(時期によるようですが)5-25%程度の値引きセールが見られます。割と安く手に入れる手段でしょう。

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 1・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥124,944 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥187,416 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)

 2・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 また、Amazonについては、公式サイトにもない、2年版と3年版が販売されており、こちらは定期的に割引き価格です。

 お仕事などで長期間利用する場合は、正規3年版ならば、最大で40000以上円安いため、コスト削減となります。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

 一方、Acrobatなどの単品製品については、「定価販売」なので、Amazonは割引率がより高くなります。

--

 なお、Amazonでの購入の場合も、税務処理に使える領収証はAmazonから発行されます。ただ、学校関係の方で、助成金で購入するなどの場合は、上記のギフト券はおそらく使えないでしょう。

5・永久ライセンスがある製品

 Adobe Creative Suite 6 (CS6)ですが、現在終売となっています。

 永続ライセンスが購入できるのは以下の2種類の単品のみです。


1・アクロバット(単体製品)

  201803021824.jpg

・Acrobat Pro DC 2017
 
¥72,800(税込 78,624)

・Acrobat Standard DC 2017
 ¥45,770(税込 ¥49,432

・Acrobat Pro DC 2017(TLP-5.0E)
 
¥27,370

 第1に、PDF編集ソフトのAcrobat Proです。

 これらの永久ライセンス版については、2018にネット販売を全面的に廃止しています。手に入れるためには、大学生協か、実店舗のデンキヤに行く必要があります。

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 【Windows用 1年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥15,764 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥37,260 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,048 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 ただ、Acrobatについては、2018年の価格体系とアップデータ起源について、大幅な見直し(事実上の改悪)がありました。

 その結果、上記の「時限ライセンス版(1年版/3年版)」が永久ライセンス版がお得ともいいかがたい部分があります。

 その点について、このブログでは、【Adobe Acrobatの比較記事】で、それに特化して書いています。Acrobatのみをお求めの方は、そちらをご覧ください。 

2・フォトショップエレメンツ(単体製品)


 【 Win・Macintoshハイブリッド版

 通常版 

 Adobe Photoshop Elements 2019
  ¥19,930 Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 アップグレード版

 Adobe Photoshop Elements 2019
  ¥11,232 Amazon.co.jp (2/13執筆時)  

 第2に、フォト編集ソフトの Adobe Photoshop Elements です。

 こちらについては、さしたる制限もなく、ネットで単品が手に入る状況です。

今回の結論
アドビのソフトのお得な購入方法は結論的にこれ!

 というわけで、今日はアドビ社のAdobe Creative Cloudについて書いてきました。

 最後にいつものように、オススメの購入法を解説しておきます。


 第一に、時限ライセンスでも、最新のバージョンを試したい場合は、

  

 1・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
  ¥64,661 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥124,944 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥187,416 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)

 統合ソフトのAdobe Creative Cloudが良いと思います。

 ライセンス的には長期契約の方がお得になっています。短期集中的に使うのではないならば、長期ライセンスがお得でしょう。これらは、アマゾンのみの販売です。

  

 2・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
  ¥23,760
Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 教職員・学生版対象の方は、さらにお得です。


第2に、フォトショップなど、単品しか使う予定のない方は、

  

 3・ Photoshop CC12ヶ月版
  ¥28,253 Amazon.co.jp (2/13執筆時) 


  
 4・Illustrator CC 12ヶ月版
  ¥28,253  Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 月額、ないし、年額払いの単品製品を選ばれると良いでしょう。使う時期が限られている方は、月額版を直販サイトから買われるのも手ですね!

-----

 というわけで、今日は、アドビ社製品についての話でした!記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどで話題を共有していただければうれしいです。ではでは。

posted by Atlas at 18:36 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2019'【お買得!】最新版Adobe CCの料金プランと価格の解説:使用台数や格安購入法【Mac版/Windows版】

今回レビューする内容】2019年 Adobe Creative Cloudの料金プランと価格の解説:アドビシステムズ Acrobat11 Photoshop Illustrator Creative Suite 6 Photoshop Elements11 Adobe Photoshop CC Adobe Illustrator CC の機能の違い/オンライン認証/台数制限など

【 対応する製品】Adobe CC 2017 Adobe Creative Cloud 3ヶ月版 12ヶ月版 学生・教職員個人版 Adobe Photoshop CC Adobe Illustrator CC Adobe InDesign CC Adobe Acrobat 11 Standard Pro Adobe Photoshop Elements 2019 Adobe Photoshop CS6 Extended Adobe Illustrator CS6 Adobe Design Standard CS6 Adobe Design & Web PremiumCS6 Adobe Dreamweaver CC Adobe Premiere Pro CC Adobe Muse CC

今回のお題
ライセンス数に応じたAdobeCCのお得な買い方のおすすめは?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年2月現在、最新のAdobe(アドビ)社の製品についての情報です。

 とくに、格安購入法については、最大で7%程度安く購入できる方法を含めて書きました。

 cc-hompage-pod-284x115.jpg.adimg.mw.306.png

 Adobeはパッケージ版(箱版)の店頭販売をCS6までとして、それ以後の最新バージョン(Adobe Creative Cloud)は、時限ライセンス契約による販売に限定することにしています。

 今回は、現在の状況の対応版として、記事を書きました。

1・Creative Cloudについて

 はじめに、「最新バージョン」のAdobe Creative Cloud についてです。

 CCM4r._.jpg

 CS6と比較した場合、Photoshopにおける手ぶれ補正、イラストレーターにおける文字タッチツールなどが進化のポイントです。そのほか、3年間で多くの機能が少しずつブラッシュアップされています。

 また、Adobe CCは「クラウド」の看板が示すように、100GBのクラウドストレージを利用して、オンライン同期を用いての作業が可能になりました。これにより、チームワークや、自宅と職場でデータを同期することも可能になりました。

 ただ、クラウド版とはいえ、インターネットに常時接続している必要はありません。30日に1度、ライセンス確認のために通信は必要です。 

 さて、今回のラインナップは、かなりシンプルになりました。


  

 1・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
  ¥64,541 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)

 こちらが最も高い、Adobe Creative Cloud版です。

 CCdM3r._.jpg

 名前通り全てのアドビ社のソフトを利用することができます

 CS6までは、統合ソフトとして、Creative SuiteDesign Standardなど色々ありました。しかし、現在は、一部単品製品を除けば、「全部入り」ライセンスだけになりました。分かりやすいですね!

 なお、アマゾンから購入の場合、ライセンスコードのダウンロードはオンラインで可能です。シリアルナンバーなどはアマゾンで保管され、契約している期間はダウンロード保証がつきます。

 

 2・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
  ¥23,760
Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 フルパッケージについては、学生・教職員版も用意されています。12ヶ月のみになります。学生・教職員版の要件については、最後で改めて説明します。


 主な単品ソフトの価格は以下の通りです。

  

 3・ Photoshop CC12ヶ月版
  ¥28,253 Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 

  

 4・Illustrator CC 12ヶ月版
  ¥28,253  Amazon.co.jp (2/13執筆時)

2・Creative Cloudの販売形態

 201808131912.jpg

 AdobeCCのライセンス数については、発売後にマイナーな変更がありました。

 「2018年確認時」の【公式サイトの説明】をかみ砕いて解説すると、次のような規約です。

1・ライセンス認証が通る台数は最大2台まで
2・ インストールは
、Windows/Macを問わない
3・ 同時に利用できるのは
1台まで

 3の部分が、Adobe CC発売当時の規約から、現状で変更されている点となります。

 ただし、Adobe側がライセンスとして厳しく管理する部分は、引き続き「1」の部分です。

 2台までというアクティベーション(オンライン認証)は、Microsoftのソフトに較べてもかなり厳しいです。ソフトを立ち上げてオンライン認証させる方式です。 

 2台目までは自動でオンライン認証されますが、3台目の認証は例外なくNGになります。3台目に入れる場合は、1台目のオンライン認証をソフトウェア的に「解除」しないと、インストールできません。

3・教職員版・学生版の購入対象者

 さて、 Adobe Creative Cloud を最も安く購入したい場合、 学生・教職員版が最も安く手に入ります。

 いわゆる「アカデミック版」ですが、Microsoftの条件やAppleの条件とはかなり異なるので、細心の注意が必要です。

 screen-captufagre-65.png 

 たとえば、この図は、Microsoftの場合ですが、Officeなど幼稚園生からアカデミック版が購入できます。また、教育機関の定義も非常にあいまいで、何らかの書類があれば通ります。

 また、マイクロソフトのアカデミック版の場合、デンキヤなどの店員への提示ですみます。

 screen-captufagre-68.png

 しかし、アドビ製品の場合は、学校ドメインからのメアドからの登録が必須です。

 それが無理な場合や、パッケージ版、永久ライセンス製品の場合、学生証のコピーや書類をアドビ社まで送らないと、アクティベーション(起動)可能なシリアルが発行されませんかなり厳格だと考えて良いです。

 では、どのような条件で認められるかですが、大学院・大学・高校・中学校・小学校・幼稚園の教員・研究員なら無条件にOKです。教員証か、在籍機関入りの保険証などがあれば大丈夫です。

 201808131952.jpg

 大学の場合、こちらにあるように非常勤講師でもOKです。また、ポスドクなどの常勤研究員でもOKです。証明書がない場合は、大学から紙の在籍証明書の発行を受けましょう。

 一方、学生や児童・生徒の場合は、大学院・大学・専門学校・高校・中学校に在籍していればOKです。ただし、3ヶ月以上の在籍が必要です。また、最近、13才以上という規約も加わりました。

 放送大学などの通信教育や、夜間学校でもOKです。小中大なら問題ないでしょう。一方、専修学校・各種学校の在学者については、文部科学省の学校一覧のファイル【こちら】に記載のある学校が対応になります。

 そのほか、インターナショナルスクールや、大学病院勤務者、職業訓練学校なども対応ですが、詳しくは、こちらで自分の所属機関が対象か確認してください。

 学生の方の証明書は、高校生以上は、学生証や紙の在学証明書、幼稚園・保育園・小中学生は(義務教育のため)、学生証の他、年齢を証明できる保険証でもOKです。

・学位の授与などを前提としない社会人向けプログラムなどの学生は、在籍期間にかかわらず対象にはなりません。
・教員は常勤・非常勤が対象です。職員は教育機関に雇用されている職員のみが対象となります。なお、雇用関係のない派遣の場合は対象外となります。

 一方、大学院のオーバードクターや研究生は微妙なラインです。研究助手・TAなど大学との雇用形態がある場合は、場合によっては認められるでしょう。ただし、「要確認」です。

 学部の聴講生は以下の規約をふまえれば無理です。なお、大学などの職員の方は、「常勤職員のみ可能」とのことです。契約や派遣で働いていても無理とのことです。この辺は現在の大学の実情に合ってないですね。

4・Adobe CCの格安購入術

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 Adobe CCについては、Amazonでも購入できます。

 年間ライセンスの価格については、デンキヤ・大学生協・直販は、定額での販売です。

 以前は、デンキヤでもポイント割引をしていましたが、現在はこの手の割引はなくなりました。ソフトではなく、「月間ライセンス料」に基づく販売形態だからです。

 一方、Amazonでは(時期によるようですが)5-25%程度の値引きセールがみられます。割と安く手に入れる手段でしょう。

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 1・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥124,944 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥187,416 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)

 2・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 また、Amazonについては、公式サイトにもない、2年版と3年版が販売されており、こちらは定期的に割引き価格です。

 お仕事などで長期間利用する場合は、正規3年版ならば、最大で40000以上円安いため、コスト削減となります。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

 一方、Acrobatなどの単品製品については、「定価販売」なので、Amazonは割引率がより高くなります。

--

 なお、Amazonでの購入の場合も、税務処理に使える領収証はAmazonから発行されます。ただ、学校関係の方で、助成金で購入するなどの場合は、上記のギフト券はおそらく使えないでしょう。

5・永久ライセンスがある製品

 先述のように、永久ライセンス版のAdobe Creative Suite 6 (CS6)は、2014年以降、「終売」になりました。

 そのため、購入できる「永久ライセンス」は、以下の単品ソフトだけです。


1・アクロバット(単体製品)

  201803021824.jpg

・Acrobat Pro DC 2017
 
¥72,800(税込 78,624)

・Acrobat Standard DC 2017
 ¥45,770(税込 ¥49,432

・Acrobat Pro DC 2017(TLP-5.0E)
 
¥27,370

 第1に、PDF編集ソフトのAcrobat Proです。

 これらの永久ライセンス版については、2018にネット販売を全面的に廃止しています。手に入れるためには、大学生協か、実店舗のデンキヤに行く必要があります。

 201803021811.jpg

 【Windows用 1年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥15,764 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥37,260 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,048 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(2/13執筆時)

 ただ、Acrobatについては、2018年の価格体系とアップデータ起源について、大幅な見直し(事実上の改悪)がありました。

 その結果、上記の「時限ライセンス版(1年版/3年版)」が永久ライセンス版がお得ともいいかがたい部分があります。

 その点について、このブログでは、【Adobe Acrobatの比較記事】で、それに特化して書いています。Acrobatのみをお求めの方は、そちらをご覧ください。 



2・フォトショップエレメンツ(単体製品)


 【 Win・Macintoshハイブリッド版

 通常版 

 Adobe Photoshop Elements 2019
  ¥19,930 Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 アップグレード版

 Adobe Photoshop Elements 2019
  ¥11,232 Amazon.co.jp (2/13執筆時) 

 第2に、フォト編集ソフトの Adobe Photoshop Elements です。

 こちらについては、さしたる制限もなく、ネットで単品が手に入る状況です。

今回の結論
アドビ社ソフトのお得な購入方法は結論的にこちら!

 というわけで、今日はアドビのAdobe Creative Cloudについて書いてきました。

 最後にいつものように、オススメの購入法を解説しておきます。


 第1に、現状アドビ社の製品として最もおすすめなプランは、

  

 1・Adobe Creative Cloud 12ヶ月版
  ¥64,661 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥124,944 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)
 1・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥187,416 Amazon.co.jp  (2/13執筆時)

 統合ソフトのAdobe Creative Cloudが良いと思います。

 ライセンス的には長期契約の方がお得になっています。短期集中的に使うのではないならば、長期ライセンスがお得でしょう。これらは、アマゾンのみの販売です。

  

 2・Adobe CC 学生教職員版 12ヶ月版
  ¥23,760
Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (2/13執筆時)
 2・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 教職員・学生版対象の方は、さらにお得です。


 第2に、フォトショップなど、単品しか使う予定のない方は、

  

 3・ Photoshop CC12ヶ月版
  ¥28,253 Amazon.co.jp (2/13執筆時) 


  
 4・Illustrator CC 12ヶ月版
  ¥28,253  Amazon.co.jp (2/13執筆時)

 月額、ないし、年額払いの単品製品を選ばれると良いでしょう。使う時期が限られている方は、月額版を直販サイトから買われるのも手ですね。

 というわけで、今日は、アドビ社製品についての話でした。

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 記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

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2019年02月11日

比較2019' 最新スマホ用辞書アプリ43点の性能とおすすめ【Android・iPhone】英語辞書・英和辞典・国語辞典・百科事典・ドイツ語辞書・フランス語辞書・広辞苑・医学事典セットなど】

【今回レビューする内容】2019年 スマホ用の英語辞書など辞書アプリの性能とおすすめ・選び方:Android iPhone対応:辞書間の串刺し検索・統合・応談検索など:ビックローブ辞書・物書堂・計測技研(富士通)・ロゴヴィスタなど

今回のお題
用途別のスマホ用の辞書アプリのおすすめはどの製品?

 ども!Atlasです。

 今日は、スマホ用の辞書アプリを比較します。AndroidにもiPhoneにも対応するように書きました。

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 スマホ用の辞書アプリを選ぶ場合、注意するべきポイントを解説した後、各辞書のおおまかな特長の紹介をします。

 そして、最後にAtlasのおすすめ製品を提案していくつもりです。

1・スマホ用辞書の選び方と注意点

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 スマホ辞書は、(紙の)辞書を出版する出版社が、辞書コンテンツを販売する辞書ブラウザメーカー(=アプリ販売メーカー)に、ライセンスを卸す形で販売されています。

 そのため、同じ辞書であっても、検索の使い勝手などが大幅に異なります。

 また、新版の辞書がすでに販売されていても、ほぼ同価格で旧版が併売されている点も、紙の辞書との違いとして注意が必要でしょう。

ーー

 201808231409.jpg

 なお、今回の記事で最も注目するのは、「購入した複数の辞書間の串刺し検索(横断検索)」ができるかという点です。複数の辞書を同時に検索できると、使い勝手の部分で便利ですが、それに対応しないメーカーが結構あります。

 今は1冊のみ欲しい方も、対応するメーカーを選ばないと、後で追加したときにその辞書を横断検索できません。これでは「もったいない」ので、辞書ブラウザメーカーは、最初の辞書を買う際に、しっかり考えるべきです。

メーカー名 串刺し検索
【B】ビッグローブ辞書 未対応
【L】ロゴヴィスタ Androidは対応
【M】物書堂 セット商品のみ
【K】計測技研 Androidは対応

 以下の図表は、メーカーごとの状況を調べた結果です。



 201808231410.jpg

 第1に、業界大手の【B】ビッグローブ社の辞書です。

 こちらは、串刺し検索については、現状では未対応です。ただし、1つの辞書のみが欲しいという場合は、検索の使い勝手もよく、価格も安い製品です。また、辞書のラインナップも多めです。


  201802101229.jpg

 【Android版】

 LogoVista電子辞典閲覧用ブラウザ
  ¥0 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 第2に、古参の辞典ブラウザメーカー樽【L】ロゴヴィスタ社の辞書です。

 こちらの場合、Android版については「完全に横断検索に対応」します。

 上記の専用ブラウザを用意すれば、複数の辞書の横断検索が可能です。こういった利用法は、紙の辞書ではできないデジタルベースの利点ですので、使い勝手においては、ロゴヴィスタは一歩抜けます。

 ただし、iOS系については、OSのセキュリティ関係の問題アプリ間連携ができないためか、こうした便利な機能は利用できません。串刺し検索をしたい場合は、同社の「複数辞書セット」を購入するのが唯一の方法です。

 なお、セット辞書やその構成については、記事の中で個別的に紹介します。


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 第3に、物書堂という、iOS系の製品のみ販売している会社の場合です。

 こちらは、横断検索には対応しません。ただし、単語をなぞった部分について、「他のアプリで検索」を選択し、特定のアプリを起動させることは対応します。

 また、辞典Appで検索 という、URLで同様の検索する方法も提案されますが、いずれにしても、横断検索は不可能です。


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 第4に、【K】計測技研(富士通)です。

 こちらは、Android版については、相互串刺し検索に対応します。iOSについては、セット販売の辞書のみの対応です。

ーー

メーカー名 略号
ビッグローブ辞書 【B】
ロゴヴィスタ 【L】
物書堂 【M】
計測技研 【K】

 こうした状況をふまえると、Androidについては、ロゴヴィスタと計測技研が良いと言えます。

 iOSは、複合検索は基本的に無理なので、単体を買うか、各社の複数辞書セットを選ぶのが良いでしょう。

 以下の記事では、各辞書について簡単に解説を加えていきます。

 その際には、販売しているメーカー名を示すため、以上の図表のような略号【B】など)を用います。

2・スマホの英語辞書アプリの比較

 では、紹介に入ります。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【Android版】

 1・ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典 【B】
 1・ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典 【L】
  ¥5,000 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 2・ウィズダム英和・和英辞典 公式アプリ【B】
  ¥2,900 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 3・旺文社オーレックス英和・和英辞典 【B】【旧1版】
  ¥2,600 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】【物書堂】

 1・ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典【G】
 1・ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典【M】
  ¥5,000 iTunes Store (2/11執筆時) 

 2・ウィズダム英和・和英辞典 公式アプリ【M】
  ¥2,900 iTunes Store (2/11執筆時)

 3・旺文社オーレックス英和・和英辞典 【M】【新2版】
  ¥4,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 ジーニアス・ウィズダム・オーレックスは、高校生が使う英語の中辞典です。

 以前紹介した【高校生向きの電子辞書の比較記事】で書いたように、高校生向きの辞書として「三種の神器」と言えます。

 英語の勉強のてはじめに、高校生や社会人が「とりあえず1冊だけ」買うならば、最もシェアが多く、普遍的で使いやすいといえるジーニアス英和・和英辞典が良いでしょう。

 それに追加するならば、コーパス(PCで収集した語彙のデータベース)から作成されている点で、日常英会話に強いウィズダム英和和英辞典と、用例が豊富で、英作文やビジネスレターの作成に参考になるオーレックス英和辞典・和英辞典を選ぶと良いでしょう。

 iPhone・iPadの場合、【M】物書堂のアプリで3つ揃うため、高校生のスマホ勉強用には良い構成です。現状串刺し検索はできませんが、それぞれの辞書の単語をなぞることで、他の辞書に飛べるため、ある程度便利に使えるでしょう。

 Android系の場合は、網羅するのが串刺し検索のできないビックローブというのがネックですが、今後の対応の可能性を考えれば同社でしょうか。ただし、オーレックスが旧1版である点は、それでも問題です。


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 【Android版】

 4・新英和中辞典 第7版 (研究社)【K】
  ¥2,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 5・新和英中辞典 第5版 (研究社)【K】
  ¥2,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 4・新英和中辞典 第7版 (研究社)【K】
  ¥2,200 iTunes Store (2/11執筆時)

 5・新和英中辞典 第5版 (研究社)【K】
  ¥2,200 iTunes Store (2/11執筆時)

 新英和中辞典・新和英中辞典も、グレードとしては、高校生向けの辞典です。ただ、新英和は、2003年から改定がなく、文章も硬いです。というか、だいぶ「大人」なAtlasですが、高校時代、これが「指定辞書」でした。それだけ「古参」です。

 値段もさほどお買得ではないので、用例を知りたく、複数の辞書にあたりたい方以外は、選ばない方が無難でしょう。もとはたしかな辞書なので、いずれにしても、改定が急がれます。


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 【Android版】

 6・デイリーコンサイス英和・和英辞典【L】
  ¥1,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】【ロゴウィスタ】

 6・デイリーコンサイス英和・和英辞典【L】
  ¥1,200 iTunes Store (2/11執筆時)

 7・ エースクラウン英和辞典 第2版【M】
  ¥1,900 iTunes Store (2/11執筆時)

 デイリーコンサイス英和・和英辞典は、「コンパクト小辞典」といえる薄い英語辞典です。紙の辞書の場合は、「軽い・持ちはこびしやすい」というメリット性がありました。しかし、スマホで使う場合は、ネット辞書もありますので、不要でしょう。

 エースクラウン英和辞典は、中学生の英語学習用の辞書です。中学生向けの初等英語辞典のスマホ用は、これ以外ないので、必要ならば、これと言うことになるでしょう。


 
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 【Android版】

 8・リーダーズスペシャル for Android 【L】
  ¥11,800 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 8・リーダーズスペシャル for iOS 【L】
  ¥11,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 9・新編英和活用大辞典【L】
 
 ¥10,800 iTunes Store (2/11執筆時) 

 10・新英和大辞典第6版 【L】
  ¥13,800iTunes Store (2/11執筆時) 

 11・新和英大辞典第5版 【L】
  ¥13,800iTunes Store (2/11執筆時) 

 リーダーズは、研究社が販売する日本を代表する英和大辞典です。英語を専攻する大学生や翻訳者などの「マスト」として、【大学生用の電子辞書の比較記事】でも以前紹介しました。

  ロゴヴィスタビックローブから販売されますが、いずれも、紙版辞書で言うところのリーダーズ英和辞典リーダーズプラスの2冊セットです。

 新編英和活用辞典は、英語の活用方法を調べる辞典で豊富な文例が自慢です。

 新英和大辞典・新和英辞典は、リーダーズと同じ研究社の英語大辞典ですが、どちらかといえば、「英語研究」よりの学者向け辞書です。  なお、これら3冊の辞書は、ロゴヴィスタからiOSのみでの販売です。串刺し検索で威力を発揮する辞書ですが、iOSでは対応できないのが無念ですね。

 それをふまえれば、「とりあえず1冊」として、リーダーズを買うのがiOS Androidの場合も現状では良いでしょう。


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 【Android版】

 12・ジーニアス英和大辞典アプリ【B】
  ¥9,800 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 13・ランダムハウス英和大辞典【B】
  ¥5,900 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 12・ジーニアス英和大辞典アプリ【B)】
  ¥9,800 iTunes Store (2/11執筆時) 

 13・ランダムハウス英和大辞典【B】
  ¥5,900 iTunes Store (2/11執筆時)

 ジーニアス英和大辞典は、大修館の販売するジーニアス系の大辞典です。大辞典では研究社のほうがシェアがありますが、こちらも用例数を含めてそれに匹敵しており、代替として利用しても問題ないでしょう。

 ランダムハウス英語大辞典は、日本の大辞典辞書としては珍しく、アメリカ英語を基本にした大辞典です。アメリカ研究者の「マスト」であり、Atlasも所有しています。古くなったのでそろそろ改訂して欲しいのですが、代わりとなる辞書は目下ない状況です。

 こちらも、串刺し検索で便利な辞書ですが、【B】ビックローブ辞書、串刺し未対応ですので、この点はネックですね。


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 【Android版】

 14・オックスフォード現代英英辞典
  ¥3,000 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 14・オックスフォード現代英英辞典
  ¥3,000 iTunes Store (2/11執筆時)

 15・コリンズ英語辞典+シソーラス【M】
  ¥840 iTunes Store (2/11執筆時)

 16・コウビルド英英辞典(米語版)第2版 【M】
  ¥2,300 iTunes Store (2/11執筆時)

 17・ コウビルド英英辞典(第8版) 【M】
  ¥2,300 iTunes Store (2/11執筆時)

 18・ 小学館 オックスフォード英語類語辞典 【M】
  ¥2,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 19・小学館 オックスフォード 英語コロケーション辞典 【M】
  ¥2,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 英英辞典・英語辞典で、日本のメーカーが関与して、日本の辞書ブラウザで表示できるものは以上です。このほか、外国のアプリで対応できるものならば無数にあります。

 一冊だけ入れておくならば、オックスフォード現代英英辞典でしょう。ロングマンと並ぶ、英英辞典の双璧ですから。

 iOSについては、物書堂が、「三番手」といえるコウビルドについて多くの辞書を網羅してくれています。串刺し検索は未対応ですが、単語をなぞった部分について、「他のアプリで検索」を選択し、特定のアプリを起動させることは対応します。割と便利に利用できるかもしれません。


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 【Android版】

 20・クラウン仏和辞典 第6版【B】
  ¥2,900 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 21・クラウン独和辞典 第4版【B】
  ¥3,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 20・クラウン仏和辞典 第6版【B】
  ¥2,900   iTunes Store (2/11執筆時)

 21・クラウン独和辞典 第4版【B】
  ¥3,200 iTunes Store (2/11執筆時)

 22・アクセス独和・和独辞典 【M】
  ¥7,400 iTunes Store (2/11執筆時)

 23・小学館 ロベール 仏和大辞典 【M】
  ¥5,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 24・小学館 独和大辞典(第2版) 【M】
  ¥5,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 独和辞典・仏和辞典は、ビックローブ物書堂の2社から販売されています。

 中辞典といえるクラウンとアクセスのほか、大辞典も2冊網羅されています。おそらく、大学生の第二外国語に利用するニーズがあるのでしょう。

3・スマホの国語辞書アプリの比較

 続いて、国語系の辞書について見ていきます。


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 【Android版】

 25・広辞苑 第七版【岩波書店】【K】
  ¥9,800 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 26・大辞林【B】
  ¥2,600 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 27・デジタル大辞泉(小学館)【K】
  ¥2,000 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 25・広辞苑第七版【岩波書店】 【K】
 26・広辞苑第七版【岩波書店】 【L】
  ¥9,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 27・大辞林【M】
  ¥2,600 iTunes Store (2/11執筆時)

 28・精選版 日本国語大辞典 【M】
  ¥7,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 広辞苑は、語数の多い国語大辞典(専門的には中型国語辞典と呼称)です。

 2018年に改定になったばかりの第7版がすでに、計測技研ロゴヴィスタ(iOSのみ)から販売されています。

 明治・大正の古い言葉に強い辞書ですが、改定では新語も増えて、より使いやすい辞典になりました。日本を代表する辞書ですが、コンテンツを安売りしないため、本当に使わない方には割高です。

 大辞林は、広辞苑に並ぶ国語大辞典です。紙版はやや古いのですが、電子版は、スーパー大辞林3.0として増補版が出ており、こちらはその系統です。用例的には、伝統的に現代語に強いと言われます。

 大辞泉は、小学館の版倍する国語大辞典です。大辞林同様に、現代語に強いと言われる大辞典です。比較的最近に初版が発行された辞書なので、全体の構成も見やすいです。

 日本国語大辞典は、小学館が販売する収録語数では日本一の辞書です。こちらは、紙版でいうところの「精選版」で、そのうち辞書3冊分に圧縮した辞書です。串刺し用には便利でしょうが、一般向けには、やや専門的です。

 以上、国語系の大辞典の紹介でした。選ぶならばやはり「広辞苑」でしょう。表現においては保守とはいえ、新語に弱いという不評は今回の改定で、だいぶ是正されました。一方、価格重視ならば大辞林でも十分用途を果たすでしょう。

 なお、横断検索目的ならば、Android版は、幸い、串刺し対応の計測技研が販売するため、購入するならばこちらでしょうか。


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 【Android版】

 29・新明解国語辞典 第七版【B】
  ¥1,900 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 30・三省堂国語辞典 第七版【B】
  ¥1,700 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 31・明鏡国語辞典MX第二版 【K】
 31・明鏡国語辞典MX第二版  【L】
  ¥1,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 32・岩波国語辞典第七版 新版 【L】
  ¥3,292 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 29・新明解国語辞典 第七版 【B】
  ¥1,900 iTunes Store (2/11執筆時)

 30・三省堂国語辞典 第七版【B】
  ¥1,700 iTunes Store (2/11執筆時)

 31・明鏡国語辞典MX第二版 【B】【L】
  ¥1,200 iTunes Store (2/11執筆時

 これらは、国語の中辞典です。高校生などが使う一般的な辞書で、「国語辞典」といえば、このグレードです。

 新明解国語辞典は、三省堂の販売する辞書です。古くは用例の独創性で注目を浴びましたが、今でも、「明解的な語の解釈」はファンが多い辞書です。

 三省堂国語辞典も、三省堂が販売する辞書です。新語に強い一方で、表現が簡明でとっつきやすいので、学習用の辞書として人気が高いです。

 明鏡国語辞典は、大修館の発売する国語辞書です。「発見学習型の国語辞典」と言えます。誤用などの用例が豊富南なほか、文法に関する説明も充実するため、「自力で学習するタイプ」の受験生などに人気です。初版も比較的新しく、後発ゆえに、かえって、読んで面白い、という点で、この辞書は突出しています。なお、こちら「MX」は、紙版の改訂版となり、新語などを増やしています。

 岩波国語辞典は、広辞苑の「弟分」的な国語辞書です。表現が割と硬く、保守的な辞書と言われます。学習用としては、やや固く、とっつきにくいですが、伝統的な辞書として存在感があります。

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 以上、国語辞書の紹介でした。

 一般教養のために買われるのならば、明解明鏡が良いでしょう。受験学習の補助に「1冊」使うならば、個人的には、三省堂国語辞典でしょうか。

 メーカーとしては、計測技研(富士通)については、Android版について、先ほど紹介した広辞苑と明鏡が串刺し利用できます。わりと「正反対」といえる個性の辞書なので、串刺しの場合は、重宝しそうです。


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 【Android版】

 32・角川類語辞典【K】
  ¥2,600 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 32・角川類語辞典【K】
 32・角川類語辞典【M】
   ¥2,600 iTunes Store (2/11執筆時)

 33・日本語大シソーラス−類語検索大辞典 【L】
  ¥5,000 iTunes Store (2/11執筆時)

 これらは、国語の類語辞典です。文章執筆にあたって、表現を豊かにする際などに利用するものです。

 収録語数でいうと、日本語大シソーラスが良いのですが、こちらは2017年に、紙については第2版がでていますが、スマホアプリにはまだなっていません。価格も高いので、1つ選ぶとすると角川類語でしょう。

 オススメは、Android版については、やはり、串刺しに対応する【K】計測技研です。同社は、国語に強いですね。


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 【Android版】

 34・新漢語林【大修館書店】第二版【L】
 34・明鏡漢語林MX【大修館書店【K】
  ¥1,900〜 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 35・漢字源 改訂第五版【L】
  ¥3,100
Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 35・大修館 全訳古語辞典 【L】
  ¥2,100 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 34・新漢語林MX【大修館書店】第二版
  ¥1,600 iTunes Store (2/11執筆時)

 35・漢字源 改訂第五版【L】
  ¥3,100 iTunes Store (2/11執筆時)

 36・大修館 全訳古語辞典 【L】
  ¥2,200 iTunes Store
(2/11執筆時)

 37・漢辞海 第三版 【M】
  ¥3,000 iTunes Store
(2/11執筆時)

 これらは、漢和辞典と古語辞典です。

 新漢語林は、日本の漢和辞典として著名で、学校の採用率も高いです。2011年に改訂版となります。なお、【K】計測技研から発売されているのは、先ほど説明した明鏡国語辞典とのW仕様となります。

 漢字源は、学研の高校生の漢文向けの辞書です。用例を含めてそれに特化してあるのが特徴です。2010年に改訂されています。

 全訳古語辞典は、スマホ用としてはおそらく唯一の古語辞典です。2011年の更新で、やはり、大学入試用の古文に特化した、学生向き辞書です。

 漢辞海は、三省堂が販売する漢和辞典です。こちらも、高校生の漢文向けに対応するものですが、紙版では4版が出ているため、現状ではイマイチでしょうか。

4・スマホの百科事典アプリの比較

 

 【Android版】

 38・ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 【L】
  ¥8,400 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 38・ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 【L】
  ¥8,400   iTunes Store (2/11執筆時)

 百科事典は、現状スマホで利用できるのは、ブリタニカのみです。

 ネット上のWikipediaは、典拠の部分で大学などでは「禁止」の場合もあるため、補助として、文責のハッキリするこうした百科事典を導入しておくのも良いでしょう。

 個人的には、ニッポニカ・大日本百科などの他の時点も対応して欲しいところです。

5・辞書アプリセットの比較

 最後に、複数冊の辞書がセットになったタイプの紹介です。

 冒頭に書いたように、iOS系は、串刺し未対応なので、こういった統合タイプは利便性が高いです。


 

 【Android版】

 39・ウルトラ統合辞書2017【K】
  ¥14,800 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 【iPhone版】

 39・ウルトラ統合辞書2017【K】
  ¥14,800  iTunes Store (2/11執筆時)

 ウルトラ統合辞書2017は、計測技研(富士通)が販売する統合辞書です。

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 「1つのアプリ」に「複数の辞書」が入っている構成ですから、iOSでも横断検索(串刺し検索)に対応する点が魅力です。

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 収録辞書は、上表の通りです。上記で消化した広辞苑・リーダーズ英和辞典・漢語林が網羅されるのが嬉しいです。広辞苑が2008年の6版という部分がネックですが、本体価格の安さをふまえれば、それでもお得です。

 それをふまえれば、「とりあえず1冊」として、リーダーズを買うのがiOS Androidの場合も現状では良いでしょう。


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 【iPhone版】

 40・研究社 英語大辞典セット 【L】
  ¥34,800  iTunes Store (2/11執筆時)

 40・美しい日本語のための 言葉遣い辞典セット 【L】
  ¥23,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 41・基礎学習セット 【L】
  ¥12,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 42・南山堂医学辞典セット 【L】
  ¥27,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 43・医学プレミアム辞典セット【L】
  ¥42,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 これらは、ロゴヴィスタが販売する辞典セットです。5つの構成となります。

 第1に、研究社 英語大辞典セットは、新英和大辞典・新和英大辞典・新編英和活用大辞典の3冊のセット版です。横断検索に対応できます。

 英語系大辞典が、類語辞典を含めて3冊と、串刺し検索できる用例としては、iOS屈指でしょう。

 第2に、美しい日本語のための 言葉遣い辞典セットは、研究社の日本語コロケーション辞典日本語口語表現辞典類義語使い分け辞典と、大修館の類語辞典である日本語大シソーラスのセットです。

 一般的な国語辞書が網羅されないのは謎ですが、文章執筆者が「ちょっと類似の表現がないか」など、サクッと検索する用途では便利そうです。

 第3に、基礎学習セットは、ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典新明解国語辞典 第七版新漢語林 第二版・全訳古語辞典のセットです。

 英語辞書・国語辞典・漢和辞典・古語辞典のセットであり、スマホで勉強する高校生が必要な辞書が網羅されている点が嬉しいです。価格も安いので、iPhoneユーザーにはかなりオススメですね。

 第4に、南山堂医学辞典セットは、南山堂医学大辞典20版医学英和大辞典12版のセットです。

 第5に、医学プレミアム辞典セットは、これに、 リーダーズ英和辞典広辞苑がセットになった物です。ただし、広辞苑は旧第6版であるため、微妙ですね。

---

 以上、辞書セットの紹介でした。串刺し検索できないiOS系のユーザーはこうしたモデルは一定の意味があるでしょう。とくに、基礎学習セットは、網羅性が高いので、高校生などのほか、教養のため「一通り辞書を入れておきたい」と考えている一般の方にもおすすめできそうです。

今回の結論!
用途別のスマホ用の辞書アプリのおすすめはこの製品!

 というわけで、今回は、スマホ用の辞書アプリの紹介でした。

 最後に、Atlasのおすすめ製品!を提案しておきます。


 第1に、Android系向きにおすすめな、辞典の構成としては、

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 【Android版】

 1・ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典 【L】
  ¥5,000 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 31・明鏡国語辞典MX第二版  【L】
  ¥1,900 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 38・ブリタニカ国際大百科事典 小項目版 【L】
  ¥8,400 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 この構成でしょう。英語の辞書を「1冊」に限定するならば、ジーニアス英和・和英が適当です。その上で、日常生活用に、明鏡国語辞典と百科事典としてブリタニカを加えれば十分でしょう。

 Android系のロゴヴィスタについては、先述のように「横断検索」に対応できるため、便利に使えると思います。

ーー

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 【Android版】

 25・広辞苑 第七版【岩波書店】【K】
  ¥9,800 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 34・明鏡漢語林MX【大修館書店】【K】
  ¥1,600 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 32・角川類語辞典【K】
  ¥2,600 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 4・新英和中辞典 第7版 (研究社)【K】
  ¥2,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 5・新和英中辞典 第5版 (研究社)【K】
  ¥2,200 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 一方で、国語を中心に考えている場合ば、計測技研(富士通)で統一したこの構成がオススメです。

 最新の国語大辞典である広辞苑を軸に、それを口語方面で補う明鏡、文章校正などに有用な角川類語で補います。英語も計測技研の辞書が良いでしょう。


 第2に、iPhone iPad向きにおすすめな辞典の構成としては、


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 41・基礎学習セット 【L】
  ¥12,800 iTunes Store (2/11執筆時)

 ロゴヴィスタの基礎学習セットでしょう。 ジーニアス英和(第5版)・和英(第3版)辞典新明解国語辞典 第七版新漢語林 第二版・全訳古語辞典のセットとなります。

 高校生で、スマホで手軽に辞書を検索したいと考えている方のほか、一般向けで網羅的に検索したいというニーズにも対応できますから。

 iOSはアプリ横断型の串刺しシステムが構築できない以上、こういった携帯のものを選んだ方が恐らく満足度は高いです。

ーーー


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 【iPhone版】

 39・ウルトラ統合辞書2017【K】
  ¥14,800 Amazon.co.jp (2/11執筆時)

 一方、もう少し「大人向け」「大学生向け」と考えた場合は、広辞苑・リーダーズ英和辞典・漢語林の構成の計測技研のウルトラ統合辞書2017がオススメですね。

補足:辞書関連記事の紹介

 というわけで、今回はスマホ用辞書アプリの紹介でした。

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1・小学生向け電子辞書の比較
2・中学生向け電子辞書の比較
3・高校生/大学受験向け電子辞書の比較
4・大学生向け電子辞書の比較
5・英語学習向け電子辞書の比較
6・電子辞書の賢い選び方【まとめ記事】

 なお、とくに、受験勉強や講義のため、学習用に利用する場合、「串刺し検索」の利便性や「辞書の多様性」を考えると、専門機を買うのも「選択肢」となります。

 アプリ版と比較して考えたい場合は、とくに6番の記事からお読み頂くと参考になるかと思います。

 また、最後になりましたが、皆様のお役にたったならば、SNSなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 16:54 | 研究上の道具(ソフトウェア)

2019年02月07日

比較2019'【Office365はお得?】Office2019との違いや選び方:ライセンス数の違い【Win Mac対応】

【今回レビューする内容】2019年 定額制のMicrosoft Office 365サービスの価格・性能と選び方:Office2019 Office2016とどちらがお得?windows 10 Mac OS X 10.14 iPad iOS 対応情報 Office Premium対応・インストール可能台数やアクティベーション

【紹介する製品型番】Microsoft Office 365 Solo(1年版) Microsoft Office 365サービス Office Premium搭載パソコン専用1年延長版 Office 365 Business Premium OneDrive

今回のお題
定額制Office365はお得?Office2019との機能の違いは?

 ども、Atlasです。

 今日は、Office 365の比較です。Windows/Mac双方に対応する記事として書きました。 

 また、2018年10月2日に改正された、インストール台数規約の変更にも対応しました。

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 今回は、マイクロソフトの定額制サービスであるOffice365は、パッケージ版のOffice2019やOffice2016と較べてお得なのか?について、ライセンス数などをふまえつつ考えます。

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 また、日本でも2019年にサービスインされた最新のOffice2019と比べた場合についても確認するつもりです。

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1・Win版 Office 2019の選び方
2・Mac版 Office 2019の選び方
3・定額制 Office 365の選び方

 なお、今回の記事は、このブログの一連のオフィス記事の3回目記事として書きました。

2・Office365サービスの種類について

 はじめに、現状でのOffice365サービスのラインナップと価格について簡単に確認しておきましょう。



  

 【1年版】【Mac/Win計5台で利用可】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 2・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥12,744 マイクロソフト直販
(2/7執筆時)  

 【1年延長版】【1台のみ利用可】

 3・Office 365サービス Office Premium PC
   ¥5,800 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 4・Office 365サービス Office Premium PC
   ¥6,264 マイクロソフト直販  
(2/7執筆時)  

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 オフィス365サービスで、一般向けに売られているパッケージは2種類です。

 Microsoft Office 365 Soloと、Office Premium搭載パソコン専用(1台限定)1年間延長カードです。

ーーー

  

 【1ヶ月版】【Mac/Win計5台で利用可】

 5・Office 365 Business Premium
   ¥1,469 Amazon.co.jp (2/7執筆時)  

 法人向けには、このほかMicrosoft Office 365 business /premiumというバージョンもあります。ただ、登録制で、法人でしか契約できないので注意が必要です。

ーーー

 201810290941.jpg

 Office 365インストール可能台数は、2018年10月に見直しがありました。

 1ライセンスで「2台までインストール可能」から、1ライセンスにつき「同時使用台数5台まで」と、より「ユーザーフレンドリー」になりました。 

 とくに、インストール台数自体の制限がなくなり、無用なトラブルリスクが減ったのは評価できます。

 なお、Office 365は、クロスライセンスです。そのため、Windows1台とMac1台という組み合わせも可能です。

 法人用のOffice 365 Business Premiumについても、1ライセンスで5台までとなります。

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 ユーザー認証はオンラインで行います。ライセンスを受けると、利用されているパソコンのシステムが登録されます。

 また、あくまで「個人用(solo)」で「家庭用(home)」の名を冠していないことから分かるように、ユーザーIDに紐付くライセンスとなるので、家族での共用はできません

 いずれにしても、ライセンス規約に沿わない利用形態はチェックされる仕様と言えるでしょう。引き続き、マイクロソフトは、ライセンス管理に厳格です。

 なお、2台までのライセンスとは別に、iPad版のOffice(ワード・エクセル・パワーポイント)の無料インストール権が、Microsoft Office 365 Soloに付属します。これは、パッケージ版(永久ライセンス版)のオフィスには付属しない権利です。

2・Office365で利用できるソフト構成

 さて、これらのOffice 365を契約した場合、利用可能なソフトについてです。

 皆さんがお使いになられるOSがWindowsとMacの場合で異なります。


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 【永久ライセンス版の価格】

 4・ Microsoft Office Professional 2019
  ¥58,703 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 第1に、Windowsの場合です。

 Windowsでは、Office 365サービスを購入した場合、永久ライセンス版としては「最高級」である5万円強のOfficeの最上位バージョンであるProfessionalで利用可能な全てのソフトが利用可能です。

 つまり、Word, Excel Outlook OneNote PowerPoint Access Publisherの現行バージョンが全て利用可能です。

 ただし、(Office365と異なり)Windows7〜8.1のサポートは切られています。


 201410302107.jpg

【永久ライセンス版の価格】

 6・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

 第2に、Macの場合です。

 Macでは、Mac Home Business (永久ライセンス版)で利用可能なWord, Excel Outlook PowerPoint1年間限定で利用可能です。

 ただし、OSXのバージョンは、10.10以上が必要です。また、新機能は、最新バージョンと、それ以外の過去2バージョンのみフォローです。それ以前のOSXの場合、その後搭載される一部新機能が使えなくなっています。

3・パッケージ版と比べた場合の費用

 続いて、パッケージ版(永久ライセンス版)のOffice 2019と較べた場合、Office 365がお買得なのか?について考えてみましょう。

 Office2013・Office2016・Office2019のように、3年間隔で新製品が出ているので、次期製品がでるまでの、3年間利用した場合のコストを比較しています。

1・Windowsの場合

  

【永久ライセンス【Win2台で利用可】

 7・Microsoft Office Personal 2019
  ¥29,252 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

  

 【永久ライセンス【Win2台で利用可】

 8・Microsoft Office Home and Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

    

 【永久ライセンス】【最大2台のPC】

 9・ Microsoft Office Professional 2019
  ¥58,703 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

  Windowsの場合、現行のOffice2019パッケージ版(永久ライセンス版)は、3つの種類があり、いずれも1度購入すれば永久に使えます。

 付属ソフトは、上表のように、価格・グレードによって3区分に分かれます。

 インストール可能台数は、1ユーザー・2台までとなります。

 パッケージ版にもオンライン認証があるので、2台までしかインストールできません。

   

 【1年版 【Mac/Win計5台で利用可】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 これらの永久ライセンス版のOffice2019と、1年間ライセンス版の Office 365 Soloとを較べた場合、Office2019のほうが3倍〜5倍価格が高いと言えます。

 それをふまえると、次の「Office2022」がでるだろう、3年後に買替えることを前提にする場合、 Office 365 Soloを1年ごとに購入したほうが、総費用は安いと言えます。

 それ以上の期間を利用するにしても、永続版(買取版)Office2019のセキュリティ更新期限は、発売から5年に制限されています。また、時期アップデートで、大幅なバージョンアップがあるリスクを考慮すれば、永久ライセンス版を購入することによるコスト削減効果は「微妙なところ」でしょう。

2・Macの場合

  

 【永久ライセンス 【Ma2台で利用可】

 10・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)

パワーポイント(プレゼン)

 

 【永久ライセンス】【Mac/Win計2台で利用可】

 11・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

 続いてMac版についてです。

 付属ソフトは、上表のように、価格・グレードによって2区分となります。

 Outlook(メールソフト)が必要ない方は、Mac Home and Student 2019を選ばれるのが普通です。

 インストール可能台数は、こちらも1ユーザー・2台までとなります。やはり1度購入すれば、権利の上では、一生使えます(セキュリティ更新期限は5年)。

 ただし、上位版の  Mac Home Business 2019については、Windowsとのクロスライセンスに対応するため、ライセンスの1つをWindowsで利用することもできます。

   

 【1年版】【Mac/Win計5台で利用可】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 続いて、永久ライセンス版のOffice2019と、1年間ライセンス版のOffice 365 Soloとを費用面で較べてみましょう。

 第1に、Mac Home and Student 2019を購入する場合、Office 365 Solo(1年間)との価格差は2倍程度です。

 したがって、「Office2022」までの3年間利用する場合、永久ライセンス版のMac Home and Student 2019を買ってしまった方が、10000円程度割安です。

 第2Mac Home Business 2019を購入する場合、 Office 365 Soloとの価格差は3倍程度です。

 この場合、3年利用する場合の総額は、Office 365 Soloを3回購入するとほぼ同じ費用です。

 したがって、オンラインストレージなどが利用できない部分やインストール可能台数の違いを考えて、この場合は、Mac Home Business 2019は、割高水準と言えます。

---

 結論的にいえば、3台以上インストールせず、Outlook(メールソフト)も不要ならば、永久ライセンス版のMac Home and Student 2019でもよいでしょう。

 201806241101.jpg

 一方、多くのライセンスが欲しい方、また、こちらの別記事で紹介したParallels for Macなどで、Mac本体でWindowsも併用しているなど、両バージョンのOffice(クロスライセンス)が多く欲しい方は、Office365のほうがコスト削減効果が高いです。

3・アカデミック版の場合

  

 【Windows アカデミック版【Win2台で利用可】

 12・Microsof Office Academic 2019
  ¥32.292 (59,800)Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 13・Microsof Office Academic 2019
  ¥30,024 大学生協 (2/7執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

  

 【Macアカデミック版】【Mac2台で利用可】

 ※Amazon Student加入割引時の価格

 14・Office Mac Home Business Student 2019
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 15・Office Mac Home Business Academic2019
  ¥18,144 大学生協 (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

 最後に、アカデミック版(学生・教職員版)についてです。

 付属ソフトは、上表のように、Windows版とMac版で異なります。

 ただ、いずれのバージョンも、各OS用の最上位機の構成に互換しますので、問題ありません。

 インストール可能台数は、こちらも1ユーザー・2台までとなります。

 一方、こちらは、クロスライセンスではないため、そのOSでしか利用できない権利です。

    

 【1年版】【Mac/Win計5台で利用可】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 つづいて、永久ライセンス版のOffice2019を購入するケースと、1年間ライセンス版のOffice 365 Soloを3年利用するケースとを比べてみます。

 Windows版の場合、両製品は、3倍ほどの価格差です。

 したがって、3年間に必要な総費用は、 Office 365 Soloと、ほとんど変わりません。

 3年後に後継機が(ほぼ)出ますので、ライセンス数や、「おまけ機能」の差をふまえても、価格面でOffice2019を選ぶ「旨み」は、少ないでしょう。

 Mac版の場合、2倍程度の価格差でおさまっています。

 そのため、3年後の新機種登場まで利用する場合、Office 365 Soloより、Office2019のほうが総費用は10,000円程度は安いです。

 結論的にいえば、Windowsユーザーについては、永続版のOffice2019を買うメリット性は(意外と)低くOffice 365 Soloを定額利用するほうが、長期的な総コストは「安い」状況です。

 Macユーザーも、(大学生・大学院生・教職員を除けば)、現状では、1年間ライセンス版の Office 365 Soloを3年利用するほうがお買得です。

1・Win版 Office 2019の選び方
2・Mac版 Office 2019の選び方

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 なお、永久ライセンスの「アカデミック版」については、別記事で詳しく書いています。

 「表示価格の54%引き」となる、AmazonのAmazon Student会員 や、マイクロソフトのアカデミック版の購入対象とについて、詳しくは、上記の2記事でフォローしています。

 のちほどそちらの記事でご確認ください。

4・Office 365のクラウドサービス

 さて、1年間ライセンスのMicrosoft Office 365 Soloですが、上述のソフトのほかに、クラウド関係の「おまけ」が付きます。

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 第1に、Skypeの60分間の無料通話サービスが付属します。

 ただし、スマホのSkypeは未対応です。

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 第2に、ワンドライブ【こちら】の1TB分のアクセス権が付属します。

 ワンドライブは、インターネット上にある「自分用のハードディスク(オンラインストレージ)」です。インターネットがあれば、どこからでも、どんなデバイスからもアクセスできる「オンラインのデータ倉庫」です。

 インターネットブラウザでも操作できますが、専用アプリケーションも用意されています。Windowsのほか、Mac用のアプリも用意されています。

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 専用アプリを使うと、ウェブブラウザを使わずとも、データ閲覧や移動が可能です。つまり、写真のように、PCにあるファイルと同じ場所から、同じようなやり方で、データを閲覧したり、保存したり、書き込んだりできるようになります。詳しくは、【こちら】。

 ワンドライブの無料利用権が得られるメリットは大きいです。

 というのも、同様の機能を持つ著名なサービスであるDropboxは、1TB運用で年間利用料が1万円以上の利用料が必要だからです。

 ワンドライブ1万円の価値があるとすれば、Microsoft Office 365 Soloは、Officeソフトが無料で手に入るようなものと考えることもできますね。

 そのため、オンラインストレージを利用されたい方は、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

 201410302145.jpg  

 ワンドライブは、パソコンのほか、スマホやタブレットからもアクセス可能です。それぞれに専用アプリも用意されます。もちろん、Office書類に限定されず、写真でも、音楽でもなんでも好きなデータを保存可能です。

今回の結論
定額制のOffice365は、このような場合におすすめ!

 というわけで、今回はMicrosoft Office 365 Soloの紹介でした。

 最後に、利用するOSや、必要なライセンス数の観点から、Atlasのオススメモデル!を提案しておきます。


 第1に、Windowsユーザーに、費用の部分でオススメできる構成は、

  

 【1年版【Mac/Win計5台で利用可】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 2・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥12,744 マイクロソフト直販
(2/7執筆時)  

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 Windowsユーザーの場合、(アカデミック版を含め)ほぼ全ての条件において、Office365のほうが費用面でお買得です。

 3年後に新しいOfficeソフト(Office2022)が出るだろうことを考えても、(オフラインで利用しない限り)、1年間の定額サービスを利用する方が良いでしょう。

  

【永久ライセンス】【Win2台で利用可】

 7・Microsoft Office Personal 2019
  ¥29,252 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

 永続版の最下位機種でも、3万円近い状況です。

 セキュリティ面も5年間しかフォローされませんし、ライセンス数も3つ少ないです。パッケージ版がお買得だった時代は、(Windowsの場合)終わりつつあると言えそうです。


 第2に、Macユーザーに、費用の部分でオススメできる構成は、

  

 【1年版】【Mac/Win計5台で利用可】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)  

 2・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥12,744 マイクロソフト直販
(2/7執筆時)  

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

 Macユーザーも、3ライセンス以上利用したい場合や、クロスライセンス対応が必要な場合、3年間利用するとすると、やはりOffice365のほうが費用面でお買得です。

  

 【永久ライセンス】 【Mac2台で利用可】

 10・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)

パワーポイント(プレゼン)

 ただし、(Windowsでは利用せず)、Mac用2ライセンスで問題ない場合、永続版のOffice2019を買った方が3年間のトータルコストは安いでしょう。

  

 【永久ライセンス】【Mac2台で利用可】

 14・Office Mac Home Business Student 2019
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 15・Office Mac Home Business Academic2019
  ¥18,144 大学生協 (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

 さらに、アカデミック版割引の対象の場合は、そちらを選んだ方が、より安く買えることになります。

 したがって、Office2019が発売されたばかりという現状をふまえた場合、Macに限っては、永続ライセンスのOffice2019を買って、3年後に出るだろう新しいOfficeに買い替えたとしても、「お買得」と言えます。

ーー

1・Win版Office2019の格安購入
2・Mac版Office2019の格安購入

 なお、一括購入する必要がある方や、Office365にメリット性を感じない方は、以上のリンク先で紹介している、パッケージ版(永久ライセンス版)のほうが良いでしょう。

 というわけで、今日は、はMicrosoft Office 365 Soloの紹介でした。

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 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 16:31 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2019'【お買得】必要ソフト別 Office 2019の選び方や激安購入法!:Office 2016や互換Officeも対応

【今回レビューする内容】 2019年 最新のMicrosoft Office 2019 や互換オフィスソフトの選び方の解説:Personal Home and Business Professiona・学生アカデミック版・無料版オフィス・ライセンス数・認証方法・インストール可能台数制限対応:アクティベーション・オンライン認証の情報;WPSや一太郎などのOffice互換オフィスソフトとの違い

【紹介する製品名】 Microsoft Office 2016 2019 Home and Business 2016 2019, Personal 2016 2019 Professional 2016 2019 Open Office 2016 Microsoft Office 365 Solo Word Excel PowerPoint Outlook Access 2016 キングソフト WPS Office Gold Edition Standard Edition ・イーフロンティア・EIOffice2013 一太郎2019 通常版 スーパープレミアム

今回のお題
Microsoft Office は必要?どのように買うのがお買得

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年最新の「Microsoft Office 2019の紹介です。

 (現状で)どのように購入するのがお買得か、まとめてみました。

 さて、今回は、「どのオフィスソフトを買ったら良いか分からない方」に向けた記事です。

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 第1に、初心者に向けては、できるだけ分かりやすく、選び方の基本を紹介しました。

 第2に、中級者に向けては、ライセンス台数・セット割引に関する情報のほか、Office2019登場が確定している現在、どのように購入するのがお買得か?についても、まとめてみました。

 このほか、学生や大学関係者向きに、アカデミック版の情報も詳しく書いています。

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 また、純正のオフィス互換オフィスで迷っている方にも「選び方の基本」を解説してみました。

 いつものように、各製品を詳しく紹介したあと、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いています。

ーー

1・Windows版 Office2019の比較
2・MacOS版 Office2019の比較

 なお、Macユーザーの方は、専用の記事があります。2番のリンク記事をご覧ください。

1・Officeソフトの選び方の基本

 201806241140.jpg

 はじめに、「初めてOfficeソフトを買う」新社会人や大学生に向けて、「オフィスソフト」の選び方の基本!について書きます。

1・純正のオフィスを選ぶ意味

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 1・Microsoft Word 2019
 2・Microsoft Excel 2019
 3・Microsoft Outlook 2019
 4・Microsoft PowerPoint 2019
 5・Microsoft OneNote 2019
 6・Microsoft Publisher 2019
 7・Microsoft Access 2019
  ¥14,526〜 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 Office 2019は、マイクロソフトが単品で販売する7本のソフトを組み合わせて割引セット販売している「総合オフィスソフト」です。

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 このうち、ワード(ワープロ)とエクセル(表計算)は、「ビジネス界の標準ソフト」です。どの大学のリテラシー講義でも必ず使い方を教えています。Atlasも、過去には大学でも教えたことがあります。

 ビジネスでは「他人とファイルのやり取り」をするため、この2つのソフトを使いこなせることが「社会人としてのマスト」です。

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 一方、純正のオフィスソフトが高額ということもあり、一太郎WPS Officeなど、他社製の互換ソフトは多くあります。また、後ほど紹介するように、無料ソフトすらあります。

 しかし、互換ソフトは、ワードとエクセルと、完全に互換する性能はどの機種もないです。

 レイアウトが崩れるなどして、(特に初心者は)相手に迷惑をかけることがあります。また、Excelのマクロなど、互換ソフトが搭載しない機能も多いです。インターフェースも共通化されていません。

 結論的にいえば、(PCにあまり詳しくない人は)互換ソフトは選ばず、マイクロソフトの純正品を「最も安い組み合わせ」でお得に選んで購入することをおすすめします。

 たしかに、例えば、一太郎は、一芸がありとても良いワープロソフトです。

 しかし、これは、ワード・エクセルの「基本」が分かった上で、その足りない部分を知った「中級者以上」に向く製品です。その他の無料ソフトも同じで、「何ができないのか」しっかり分かった中級者以上が使うものです。

 201809171648.jpg

 そうしないと、ビジネスで最も避けるべき「相手に迷惑をかけること」になってしまいますから。

 とくに、真剣に学びたいと思っている方は、純正品は参考書がとにかく多いため、この点でも選ぶ意味があります。

2・必要なオフィスソフトの種類の見分け方

 先述のように、初心者の方にオススメなのは、純正のオフィスソフトです。

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

6・パブリッシャー(出版・DTP)
7・アクセス(データベース作成)

「純正のオフィス(office 2019)」は、上表の7本のソフトがフル構成ですが、(OneNoteを除き)単品での販売部分的なセット販売がなされています。

 

 【最大2台のPC】
  Microsoft Office Professional 2019
  ¥58,703 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 後述するように、フルセットで買う場合は、6万円近くと高いので、自分にとって「どのソフトが必要か?」をしっかり考える必要があります。

 初心者・新社会人・大学生の方にむけて「基本として揃えるべきソフト」を3点挙げておきます。

 

 1・Microsoft Word 2019
  ¥14,526 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 第1に、Wordです。

 基本的なワープロソフトとして、誰も必要でしょう。

 逆に言えば、例えば、既に仕事を引退した方でPCを覚えたいような方ならば、Wordの単品購入でも良いと思います。

 

 2・Microsoft Excel 2019
  ¥14,089〜 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 第2に、Excelは、表計算ソフトとして、ビジネスには必須でしょう。

 そのほか、大学生も、PCリテラシーの講義で利用することが多いので、文系でも、理系でも、揃えておくと良いソフトです。

 ただ、エクセルとワードを単品で購入するならば、Outlook(ビジネス向けメール・スケジュール管理ソフト)がセットになった「Office2016のセット販売品」とほぼ同価格ので、そちらを選ぶべきでしょう。

 セット品については、後ほど詳しく説明します。

 

 4・Microsoft PowerPoint 2019
  ¥14,089〜 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 第3に、Power Pointlは、営業職などで、PCでのプレゼンをする場合に必要でしょう。

 また、大学などでも、授業や学会のプレゼンで使う場合がありますし、リテラシー科目でも習う場合があります。

 こちらも揃えるならば、WordとExcelと一緒であるべきなので、後ほど紹介するセット(Office 2016)として一括購入すると良いでしょう。

 201809171700.jpg

 結論的にいえば、大学生や新社会人で「どのソフトを将来使うか分からない」という方は、Word・Excel・PowerPointの3点を押さえておけば、「とりあえずOK」だと言えます。

 大学の先生からも、職場の上司からも「文句」を言われることはそうそうないでしょう。

3・セット販売のOffice2019の選び方

 セット販売のOffice2016は、ここまで書いたように、自分の必要なソフトがしっかり分かっている場合、「お得」と言えます。

 現在、大きく分けて4種類の選択肢があるため、その構成を含めて順番に紹介します。


  

【最大5台のPC】

 8・Microsoft Office Personal 2019
  ¥29,252 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

 第1に、Office Personal 2019 です。

 最も基本的なソフト構成のものが、こちらのパーソナル版です。

 201809171549.jpg

 構成されるソフトは、 ワード(ワープロ)+エクセル(表計算)+アウトルック(メールソフト)です。

 20年前からある「伝統的な組み合わせ」ですので、この組み合わせを「オフィス」と呼ぶ方は多いです。

 一方、この構成の場合、プレゼンテーション作成ソフトのパワーポイントが付属しません。企業や大学でほぼ必須と言えるため、後で出費したくない方は、次に紹介する上位製品が良いでしょう。

 インストール可能台数は、PC2台までとなります。この部分は、後ほど詳しくまとめます。


  

【最大2台のPC/Mac】

 9・Microsoft Office Home and Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

 第2に、上位機種となるのが、 Office Home and Businessです。

 201809171708.jpg

 こちらは、ワード+エクセル+アウトルックのほか、プレゼンソフトのパワーポイントしっかり組み入れられた製品です。

 また、ライセンス的に言えば、この製品は、Mac版とのクロスライセンスですから、OS横断的に利用できます。永久ライセンス版では、このグレードだけの「特典」です。

 結論を先取りすれば、PC初心者であまり詳しくない大学生や新社会人に最もオススメできる構成はこちらです。

 インストール可能台数は、PC2台までとなります。ただし、家族以外(例えば友人との)共有は認められていません。


   

 【最大2台のPC】

 10・ Microsoft Office Professional 2019
  ¥58,703 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 第3に、Office Professional 2019は、最も高額なソフトです。

 201809171550.jpg

 今まで紹介した全ソフトに加えて、簡易的な出版(DTP)ソフトであるパブリッシャーと、高度なデータベースソフトのアクセスが付属します。

 両ソフトとも、使用頻度は、ビジネス界でも大学でも多くない特殊なソフトです。確実にこれらのソフトが「必要」と言えない方に、このセットは「無意味」です。

 インストール可能台数は、同じく2台までです。また、こちらについては、Macとのクロスライセンスに非対応です。

 なお、この機種には、大学生・研究者向けに割安のアカデミック版があります。それついては、後ほど別に項目を立てて解説します。


  

【最大5台のPC/Mac】

 11・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,232 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 第4に、Microsoft Office 365 Soloは、年間ライセンス版のオフィスです。

 ここまで紹介してきた機種は、1度買えばいつまでも使える永続ライセンス版でした。しかしこちらは1年ごとの契約更新が必要です。

 201902071341.jpg

 搭載されるソフトは、Professional版と同じ構成で、今回紹介しているソフト7本全てが利用可能です。

 その上で、高機能メモ帳のOneNoteが利用できる特典があります。

  201810290941.jpg

 インストール可能台数は、こちらは、実質的に5台までです。

 2018年10月に規約の変更がなされました。それにより、インストール台数が無制限・同時利用可能台数が5台と、利用可能台数が増加しました。

 これは、パッケージ版に比べて有利です。しかし、「ホーム用」ライセンスと異なり、個人のアカウントとリンクしており、「家族用」ではなく、あくまで「個人用」である点は注意しましょう。

1・Mac版とのクロスライセンス(2台)
2・1TBのオンラインストレージ利用権
3・iOS/Android用Officeの使用権(2台)
4・新しいOfficeへの無料更新権

 「毎年お金を払うのは損」と思うかもしれませんが、ライセンス数のほか、正規品にはない特典が4つあります。

 第1に、Macでもライセンスが利用できること、

 第2に、OneDriveというオンラインストレージが無料で使えること、

 第3に、スマホ・タブレット版のOfficeのライセンスが貰えること、

 第4に、新しいOffice2019に、無料で更新できること、です。

 201809171555.jpg

 金銭的な面で言えば、2点目のオンラインストレージ(OneDrive)の無料利用権は、かなりのメリットです。

 同種のサービスを買う場合、例えばDropBoxなどは、年間1万円以上の利用料金を課しています。

 それを考えれば、Microsoft Office 365 Soloは、「1年間のオンラインストレージ利用権」におまけで「Officeソフトが付いている」とも言えます。

 現在、オンラインストレージを利用している方については、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

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 使い方は簡単です。

 基本的に、保存したいファイルをドラックアンドドロップするだけです。フォルダ上のファイルを上書き保存れば、自動更新もできます。

 もちろん、設定フォルダーの自動的な同期も可能です。

 Officeは3年周期の更新で、次回はOffice2022になる見込みです。常に最新版にしたいならば、Microsoft Office 365 Soloの契約も選択肢でしょう。

3・一部の方が買えるオフィスソフト

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1・アップグレード版
2・OEM版
3・アカデミック版

 過去10年ほどのOfficeソフトの販売形態を振り返ると、上表の3種類の「特別割引」なOfficeソフトがありました。

 しかし、アカデミック版を除き、抱き合わせ販売のOEM版や、過去のユーザーのためのアップグレード版も原則廃止されました。そのため、現在残るのは、アカデミック版だけです。


  

 【最大5台のPC】

 ※Amazon Student加入割引時

 12・Microsof Office Academic 2019
  ¥32.292 (59,800)Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 13・Microsof Office Academic 2019
  ¥30,024 大学生協 (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 アカデミック版は、アクセスやパブリッシャーを含む全ソフトが網羅された「お得な」製品です。

 ただ、2016年バージョン以後、販売条件が相当厳しくなり入手方法はかなり限定的です。


 201705221615.jpg

 第1に、大学生・大学院生の場合、Amazonで購入できます。

 リンク先の表示は通常版と同じ価格が出ていますが、Amazon Student会員になると、表記価格の54%引きになります。

 そのため、学生ならば、Mac Home and Student 2016より3万円強で購入可能です(執筆時現在)。

 201805240924.jpg

 なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。

 「お急ぎ便送料無料」や「本の10%ポイント還元」「アマゾンビデオ・ミュージック使い放題」などの特典が付属する有料サービスです。

 年会費1,900円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が最もお得です【Amazon Studentの特典について詳しくは→こちら


201809171730.jpg

 第2に、教職員の場合です。

 この場合、Amazonでは割引が適用になりません。

 そのため、大学生協や大手電気店で手に入れる必要があります。ただし、価格はAmazonの「学割」よりもやや高めの水準です。もちろん、学生証・職員証などが必須です。

 なお、実店舗でのアカデミック版の購入対象は「学校教育法で定められた幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、養護学校、または各種学校申請を出している外国人学校」の教職員と学生・生徒です。

 アドビと異なり、PTAにはライセンスされない点が特に重要です。  

 ライセンス数は通常と同じ2台までです。また、学生は卒業後も使い続けることが認められます。ただし、Macとのクロスライセンスは非対応です。

4・ライセンス認証方法や必要スペック

 201805241436.jpg

 続いて、Office2016を購入する場合、知っておいた方が良いことを解説します。

1・インストール可能台数
2・ライセンス認証の方法
3・必要なPC側の性能
4・必要なOSのバージョン
5・インストール方法

 具体的には、上表の5点に関する説明になります。

ーー

 第1に、インストール可能台数です。

 マイクロソフトの規約は単純明快です。Office2019については、どの製品の場合も、2台のパソコンまでOKになります。 (Office 365は、先述のように1ユーザー5台のライセンス)

ーー

 第2に、ライセンス認証の方法です。

 マイクロソフトはアクティベーション式でかなり厳格な認証をなしています。

 ライセンス番号とネットワークを紐つけて監視しており3台目はインストールできません。また、別のパソコンに再インストールの場合も電話認証が必要になります。

ーー

 第3に、必要なパソコン性能です。

 こちらは、分かりにくい表現ですが、「SSE2 対応の 1GHz プロセッサ」となります。

 低性能のCeleron/Pentium4/Core 2 DuoなどもSSE2対応ですから、5年以内に購入したPCならば、たいていの場合問題ないでしょう。

ーー

   

 【認証コード】

 Windows 10 Home (32bit/64bit )
  ¥17.600 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

 第4に、必要なOSのバージョンです。

 Office2019からはは、WIndos10以上のOSとなります。

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 事情で古いOSを利用している場合、Office365については(現状では)Windows7以降に「対応」します。マイクロソフトとしても、そのように案内しています。

 一方、滅多にいないとは思いますが、Windows VistaやWindows XPは非対応です。アップグレードが必要です。

 なお、最新のWindows10は、PC1台までのインストールしかできません。Windows10には32bit版と64bit版があります。両者ともにオフィスは問題なく稼働します。

 しかし、32bit版は4GB以上のメモリを認識しないので、基本的には64bit版が良いでしょう。

ーー

 第5に、インストール方法です。

 現行バージョンのオフィスは、「ダウンロード版」はもちろん、デンキヤなどにある「パッケージ版」も、インストールDVDを添付することを全面的に廃止しています。

 「パッケージ版」を買った場合も、パッケージの中身はダウンロードコードの書いた紙だけです。インターネット経由でソフトをダウンロードする必要があります。

 また、パッケージ版でも説明書や保証書の類はつきません。

5・互換オフィスソフトの紹介

 最後に、主な互換オフィスソフトを紹介しておきます。

 先述のように、互換ソフトは、初心者ではなく、「純正のオフィスとの違いをしっかり把握できている」中級者以上に限ってオススメします。

 中級者以上ならば、コスト削減意識から、こうした製品を選択するのも「あり」でしょう。



   

 14・キングソフト WPS Office Gold Edition
  ¥7,097 Amazon.co.jp   (2/7執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 
パワーポイント

 15・キングソフト WPS Office Standard Edition
  ¥5,899 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

【いずれも互換】
 ワード
 エクセル

 WPS Officeは、おそらく互換用オフィスソフトでは最も有名なソフトです。中国発で10年以上前から「お財布に優しい互換オフィス」を日本向けに提供しています。 

 以前は、KINGSOFT Office 2016という名前でしたが、2017年からキングソフト WPS Officeとブランド名称が変わりました。


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 使い勝手は、インターフェースが正規品に最も似通っており、使い勝手は同じという評判です。ただし、Excelのマクロは扱えないなど、違いが多いのも確かです。

 なお、、繰り返しますが、社会人と大学生のかたで、とくに初心者の方はオススメできません。

 慣れていないと、メールの添付資料などとして、正規のマイクロソフトオフィス2016ユーザーにファイルを送った場合、レイアウト(例えば段組など)が崩れたり、フォントが置き換わってしまう場合が多々あるからです。

 送られてきた書類が「ひどく見にくい(醜い)」ものだったら、社会人は評判が落ち、学生は単位が落ちるかもしれません。個人的にも、互換ソフトユーザーからのファイルは困っています。


 16・イーフロンティア EIOffice Windows10対応版
  ¥1,880 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 
パワーポイント

 イーフロンティアから販売されているEIOffice 2013も中国製の互換ソフトです。

 やはり、互換性についてはキングソフト同様の問題を抱えます。


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 17・Apache Open Office
  ¥0無料 (2/7執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 
パワーポイント

 なお、低所得者や途上国向けの国際プロジェクトとしてOpen Officeというオフィスの互換ソフトをダウンロードで無償提供するプロジェクトがあります。

 こちらもWord・Excel・PowerPointの互換ソフトです。

 (無料ソフトとしてはなかなか優秀ですが)、やはり、キングソフトなどと同様に、レイアウトやフォントの互換性は低いです。実は、たまに学生がこのソフトでレポートを作成してもってくることがあります。(使い方が分かっていないこともあり)概して書式がグチャグチャです。

 いずれにしても、無料ソフト互換ソフトの類は、初心者が下手に手を出さないほうが無難です。表計算ソフトなどは、Open Officeを使うとしても、(社会的評判にも影響するリスクがあるので)せめてWord 2016だけは正規品を買いましょう。


   

 【2019年2月8日発売予定】

 17・一太郎2019 通常版
  ¥19,438 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 18・一太郎2019 プレミアム
  ¥23,086 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 19・一太郎2019 スーパープレミアム
  
¥37,108 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 【特別優待版】

 (過去版・Office/Wordユーザー)

 17・一太郎2019 通常版
  ¥9,600 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 18・一太郎2019 プレミアム
  ¥17,474 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 19・一太郎2019 スーパープレミアム
  
¥30,236 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 【アカデミック版】

 17・一太郎2019 通常版
  ¥7,834 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 パワーポイント

 一太郎は、日本製の有名なワープロソフトです。

 通常版は、ワープロソフトのみで統合オフィスソフトではないです。

 プレミアムも、独自書体(秀英体)や簡単なデザインソフト(花子2019)などは付属しますが、総合オフィスソフトとはなりません。

 スーパープレミアム版は、しかしながら、表計算を行うJUST Calc4プレゼンテーションソフトJUST Focus 4 を搭載し、「総合オフィスソフト」の看板を出しています。 

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 毎年バージョンアップしますが、今年度は、文章校正の精度と、ATOK(日本語入力ソフト)の改良が柱のマイナーバージョンアップです。

 ATOKについては、「広告戦略」としてAIによるディープラーニングを全面的に打ち出しています。ただ、(優れているとは言え)今までの仕組みの言い換え的であり、やはり、アップデート的なマイナーバージョンアップ(正常進化)でしょう。

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 ワープロソフトとしての一太郎は、Wordに比べると日本語、とくに縦書きや論文書式への対応力が高いです。

 例えば、簡単な出版用の版下ならば、InDesignなどの専門ソフトがなくてもできるほどです。

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 また、マイクロソフト系とは異なる日本語フォントも多く付属するのも特徴です。中級者以上で、美麗なフォントを増やしたい方などにも、向きます。さらに、日本語の校正能力も専門ソフト並みの高レベルです。

 さらに、通常版から、IMEより明らかに賢い、日本語入力システムの「ATOK」の最新版が付属します。

 プレミアム版以上は、とくに教育現場などに人気なグラフィックス素材集兼ソフトとしての花子も付属します。

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 表計算ソフトは、互換オフィスソフトとしては、(日本で特に需要が多い)Excelのマクロに真剣に対応している点で評価できます。

 もちろん完全互換ではなく、使えない機能もあります。また、一部関数表記が違っていたりしますが、中級者以上ならば、ある程度まで違和感なく使えるでしょう。  

 201809171839.jpg

 プレゼンテーションソフトは、しかしながら、「おまけ」というレベルで、素材も少なめです。

--

 結論的にいえば、和製の統合オフィスソフトとして、一太郎は、総合的にできがよいと言えます。

 ただ、純正のオフィスとのインターフェースの違いなどをふまえると、初心者や学習者がはじめに買うのはおすすめできません

 いったん純正のOfficeソフトを使ったことのある中級者が、「違いを求めて」購入するべきソフトです。逆に、そのほうが「一太郎の良さ」が分かると思います。

 繰り返しますが、日本語のために設計された「日本語のワープロソフト」である一太郎は、とても優秀なワープロソフトです。

 今回は、ワープロや表計算を「学習する」大学生や新社会人に向けた記事なので、(職場や教室でのシェアの問題から)イチオシにはしません

 しかし、とくに、文字に携わる現場の方には、(相対的にWordの欠点が分かってくるので)一度は使って欲しいソフトと言えます。Atlasは現在はMacがメインで、ATOKのみの利用ですが、「賢くきれいな日本語表記」は(若い頃)一太郎から学びました。

今回の結論
Office2019のおすすめ購入法は結論的にこれ!

 というわけで、今日は、Office2019のライセンスや選び方について書いてみました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ製品を提案しておきます。


 第1に、新社会人・大学生向きに最もオススメと言えるOffice2019の構成は、

  

【最大2台のPC/Mac

 9・Microsoft Office Home and Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)

  Office Home and Businessでしょう。

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 先述のように、ワード・エクセル・アウトルックは、ビジネスや大学の授業では「マスト」と言えます。

 また、今現在、必要としない場合も将来的には必要となる可能性が高いため、揃えておくことをオススメします。

ーーー

  

【最大2台のPC】

 ※Amazon Student加入割引時

 12・Microsof Office Academic 2019
  ¥32.292 (59,800)Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 13・Microsof Office Academic 2019
  ¥30,024 大学生協 (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 ただし、大学生や教職員の方は、上位のアカデミック版が安いため、基本的にこちらを選ぶべきでしょう。


 第2に、オフィスのフルセットが必要なビジネスマンや研究者におすすめなのは、

  201902071500.jpg

 【最大5台のPC/Mac】

 10・ Microsoft Office Professional 2019
  ¥58,703 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

  11・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
  ¥11,232 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 永久ライセンスのOffice Professional 2019か、時限ライセンスのMicrosoft Office 365 Soloのいずれかでしょう。

 ただ、Windowsの場合、次期バージョンは、Office2022でしょう。それをふまえて、3年間の利用に必要な価格で言えば、永続ライセンス版のOffice2019はかなり割高です。

 したがって、オフラインで利用するのでないならば、Microsoft Office 365 Soloのほうが実質的にコスパ良いと思います。

 クロスライセンス対応で、5台までインストールできますし、1TBのオンラインストレージ利用権も付属します。損とはならないでしょう。

補足:Officeソフト関連記事の紹介

 というわけで、今日はOffice2016の選び方について書きました。

 最後におまけで、ウイルス対策ソフトについての紹介です。

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1・Windows向けウイルス対策ソフト

 Office2016の導入に合わせて、セキュリティ対策ソフト購入も考えている方も多いと思います。

 このブログでは、上記の記事で、現行製品を比較しています。興味のある方はぜひご覧ください!

ーーー

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 15:05 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2019' Macで動くOfficeソフト7製品の性能とおすすめ・選び方:Mac用ワープロ・表計算・プレゼンソフトの比較:Microsoft Office for Mac 2019対応

【今回レビューする内容】2019年 Macで使えるオフィスソフトの比較:ワープロ・表計算・プレゼンソフト:互換ソフトとの違い アクティベーション・インストール台数などについて:Windows版との互換性:オンライン認証に関する情報・互換性・アップグレード・購入法・ライセンス数など

【紹介する製品一覧】Apple Keynote Pages Numbers Microsoft Office Home & Student 2019 For Mac Office Academic 2019 For Mac Home and Business 2019 for Mac Nisus Writer Pro 3J for Mac  Pro Nisus Writer 3.0 EXPRESS :Microsoft Office for Mac 2019

今回のお題
Mac用のオフィスソフトをお得に購入する場合におすすめなモデルはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、Mac用のOfficeソフトの比較です。

 2019年2月現在、最新のMac用のOffice 2019をはじめ、Apple純正のPagesなどのオフィスソフトや、ポラリスその他のMacで動く互換ソフトを紹介します。

 201805241340.jpg

 インストール可能台数などアクティベーション情報も含めて解説します。

 その上で、Office2019 for Macについては、ビジネス版アカデミックファミリー版などを含めて、どれを買えば最もお得なのか?について、詳しく考察していきたいと思います。

ーー

1・Mac用Officeソフトの比較
2・Mac向け仮想化ソフトの比較
3・Mac向けウイルス対策ソフトの比較

 今回の記事は、このブログのソフト関係記事の2回目記事として書きました。

1・Macで動くオフィスソフトの種類

 201711011213.jpg 

 では、本題に入ります。

 Microsoft Officeをはじめとする、Macで動くOfficeソフトの種類を確認しておきましょう。


  

 Mac 10.10〜10.14対応

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

【ビジネス・マルチパック】

 2・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 マイクロソフト Office 2019は、Mac用のOfficeソフトとしては最も標準的なものです。

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 WindowsOSを売っているMicrosoft製のものですが、現状の世界のビジネス標準がOfficeフォーマットであるため、これは仕方ないことです。

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 ファイルの互換性は、今回紹介するソフトでは「最も高レベル」です。

 以前のMac向けOfficeと異なり、Excelマクロを含めて、ファイルのやり取りで書式が崩れることはほぼなくなりました。

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 利用できるソフトは、Mac用のWord・Exce・PowerPointです。

 上位機( Mac Home Business 2019 )については、スケジュール管理ソフトのOutlookが加わります。また、こちらのみ、Windows版Officeとクロスライセンスとなります。(ライセンス数の部分は、各ソフトの紹介が終わった後、改めて説明します)

  201809171518.jpg

 MacのOffice場合は、しかしながら、AccessPublisherなどの業務用ソフトはオフィスに入りません。

 ただし、「どうしても使いたい!」という場合の回避手段については、記事の最後で紹介します。

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 ソフトの軽快さは、画像などが過度に挿入されていない軽量なファイルならば、Windowsに較べても「もたつく」ことは減りました。

 ただし、「キーに対する反応が素晴らしく良い」とは言えない標準レベルではあり、こと、ワープロについては、より軽快に打てるMac OSX用ソフトが他社から販売されている状況です。

 なお、旧バージョンのOffice2011との違いは、インターフェースの上でのWindows版との互換性の向上で、リボンなどの配置の統一化が計られた点です。また、レティナディスプレイへの完全対応も大きなポイントと言えるでしょう。

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 なお、Office2019(現行バージョン)をインストールする場合は、OSは、Mac OS X 10.10 yosemite以上です。これ以前のOSの場合、次に挙げていくような、他社製互換ソフトを利用することになります。


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 2・Apple プレゼンテーションソフト Keynote
  ¥2,400 App Store (2/7執筆時)
 3・Apple 日本語ワープロソフト Pages
  ¥2,400 App Store (2/7執筆時)
 4・Apple 表計算ソフト Numbers
  ¥2,400 App Store (2/7執筆時)

 Keynote Pages Numbersは、Mac純正のオフィスソフトです。

 201805241350.jpg 

 大昔は、Apple Work、一昔前はiWorkという名前でセット販売されていました。

 しかし、これを知る方は、結構な年齢でしょう。現在では、ワープロ表計算プレゼンソフトについては、Appleから単体の純正のアプがとして発売されています。オンライン直販限定です。

 201410052353.jpg

 ソフトの軽快さは、これらのソフトの「売り」です。

 マック用に最初から開発されているので、機能に無駄がなく、Macに完全に最適化された設計です。マイクロソフトOffice 2019も近年安定感・軽快性を増しましたが、こちらに較べるとそこまでは機敏とは言えない状況です。

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 ファイルの互換性は、一定程度期待できます。

 Windows用のOfficeと同じ形式で出力できます。そのため、Office2016のユーザーとのファイルのやり取りは、基本問題ありません

 この点で言えば、ビジネスに使うわけではない方は、こちらのソフトで済ませるのも「あり」です。互換性はかなり良く、よほど難しいレイアウトにしていない限り、書式が崩れることも、さほどありません。

 ただし、注意点もあります。

 例えば、エクセルなどのマクロに対応しない点一部の関数が異なる点プレゼンソフトのアクション・アニメーションが異なる点ワード専用のフォントが付属しない点、などです。つまり、マイクロソフトのオフィスと「全く同じ」ではありません。

 自宅で個人的に使う分には、これらのソフトで問題ありません。ただ、完全に互換しているわけではないので、会社の書類を編集する場合は、マイクロソフトの純正ソフトを利用する方が良いでしょう。

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 一方、プレゼンソフトのKeynoteだけは例外です。

 故スティーブジョブズのようなApple社の「格好いいプレゼン」を作りたい方は、このソフトだけは買われることをおすすめします。とても優秀なソフトなので。


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 Mac 10.8〜10.14対応

 5・Nisus Writer 3.0 EXPRESS
  ¥2,400 App Store (2/7執筆時)
 6・Nisus Writer Pro 3J for Mac
  
¥15,777 Amazon.co.jp (2/7執筆時)筆時)

 Nisus Writerは、老舗のMac向けのワープロソフトです。表計算・プレゼンソフトはラインナップされず、ワープロだけです。

 アップル純正のワープロソフトであるPages同様に、軽快にソフトが動きます。

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 機能面では、スタイルシートを指定できたり、日本語/英語で別フォントを指定できたりする点で、純正のPagesよりも使い勝手の良いワープロソフトです。

 cocoaで完全に作成したソフトなので、軽快さはテキストエディタ並で、全くストレスというものを感じません。Atlasも、他人とやり取りしないレジメの作成などにおいては、Nisus Writer 2.0 Pro を愛用しています。

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 Nisus Writer 2.0 ProNisus Writer 3.0 EXPRESSの違いは、機能面です。

 Pro2.0にだけ、コメントの挿入機能目次作成機能(章の目次)変更履歴保存機能ブックマーク(脚注機能)インデックス作成機能(語彙の目次)マクロ図形描画ウォーターマークの挿入、ラインナンバー(1,2,3などの自動挿入)メールのエディットが可能です。

 論文などを書く場合は、プロ版が良いでしょう。一方、通常版(Express版)でも、テーブル(表)の作成、画像の挿入などは可能なので、凝ったことをしないならば、下位版で問題ありません。

 ファイルの互換性は、作成したファイルをMacやWindowsのWordでも問題なく閲覧可能です。doc方式のファイルも扱えますが、通常は、rtf方式(リッチテキスト)方式で書きますので、他ソフトとの互換性は高いです。

 ただし、Wordで作成したファイルを読み出す場合は、一部の書式が崩れるので、「一方通行」と考えてください。

 こういった点で、現状で、Office2016(ないしその過去バージョン)の入力速度に不満がある方は、ワープロソフトだけでもこちらを使うことは意味があります。


 

 Mac 10.10〜10.14対応

 7・Polaris Office for Mac
  ¥2,799 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 Polaris Office は、数年前から互換Officeソフトを売っている韓国のメーカーです。

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 ワープロ、表計算、プレゼンテーションと3つのソフトを網羅する格安のオフィススイートです。スマホ用のアプリも展開しています。

 ソフトの軽快さは、基本的に問題ないレベルです。ただ、駆動はナイサスほど軽くはありません。

 ファイルの互換性は、こちらも、Office形式で出力できます。

 ただし、完全互換ではなく、例えば、エクセルの関数の一部やマクロなどは非対応です。一方、ワープロについては、縦書きは対応するものの、複雑な書式は不可能です。

 「レイアウト崩れ」の問題があるため、信用が大事であるビジネスや学校のレポートでの利用には向きません。ただし、プライベートでの単純な利用ならば難なくこなすでしょう。

  Macで利用可能な統合オフィスソフトをできるだけ安く探している場合、Appleの純正を揃えるよりも「安上がり」ですので、このソフトのニーズはあると思います。クラウドを利用したスマホなどとのファイルのやり取りも用意なので、便利に使えるでしょう。

3・互換ソフトの信頼性について

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 以上、代表的な互換ソフトを紹介してきました。ワープロ(ナイサス)や、プレゼン(キーノート)は、快適性を追求するために、単体で購入されるのも良いでしょう。

 ただ、いくつかの用途に限っては、マイクロソフト社のOffice for mac 2019を購入すべきといえる方がいます。

ーー

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 第1に、ビジネスマンや大学生です。

 こういった方は、職場や大学でのファイルのやり取りが想定されますので、互換性が高度に保証される純正品を購入した方が良いです。

 とくに、ワードやエクセルで記入するタイプの申請書などは、複雑な書式の場合があるので、純正をおすすめします。また、大学生などでリテラシーの授業などでワードやエクセルを習う可能性のある方も、互換性の高いOffice 2019の方がいいでしょう。

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 第2に、編集者や文章を書く仕事をしている方です。

 特にワープロソフトですが、縦書きでの執筆や、行間マージンの設定など、Appleのソフトはあまり細かくできません。マイクロソフト純正を買った方が良いでしょう。

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 第3に、表計算を仕事にしている方です。

 Appleの表計算ソフトのNumbersは、関数の数や式は、Officeと同じです。しかし、グラフの種類などがやや異なるため、WindowsのOfficeで仕事馴れしている人には向きません

ーー

 結論的に言えば、家庭で簡単に使う程度ならば、AppleのPagesやNumbersで十分です。軽快で安定しているので、ストレスなく利用できます。

 しかし、ビジネスや大学でで使う方、ないし、Officeをかなり使い慣れている方は、以下で紹介するOffice 2019を買われれば良いでしょう。

4・Office 2019の「お買得」な選び方

  さて、ここからは、Mac用Office2019のラインナップを紹介しておきます。なお、今モデルからDVD版のラインナップは原則廃止され、すべてダウンロード版となりました。

 デンキヤで売られるパッケージ版についても、シリアルコードのみ添付で、DVDメディアは付かない仕様です。最近は、光学ドライブが付属しないMacばかりなので、当然の流れでしょう。


  

  【Mac計2台で利用可】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

 Office for Mac Home and Student 2019は、最もオーソドックスな選択肢です。

 ライセンスの形態は、「家族向け」「学生向け」です。要するに、「法人利用でなければ良い」ということです。とはいえ、べつに「学生証」などの提示は求められません(家族版と共用だからです)。

 201805240915.jpg

 付属ソフトは、Mac用のWordExcelPowerPointがパッケージされています。

 ライセンスの数は、2ライセンスですから、2台までインストールする権利があります。オンラインでのアクティベーション(認証)により台数を管理するので、ライセンスキー1つで2台までインストールできるという仕組みです。

 201805240910.jpg

 製品の形態は、パッケージ版ダウンロード版です。

 ただし、パッケージ版といっても、認証コードが書かれた紙が付属しているだけで、インストール用のメディアは添付されません。

 ご存じのように、最新のMacbookやiMacは、CD/DVDドライブが搭載されないようになっていますので、このような方式は時代の流れなのでしょう。

 以上、Office for Mac Home and Student 2019の紹介でした。基本的に、個人で持っているMacにインストールするならば、この製品で問題ありません。所定の率のAmazon割引もあり、割と安めです。


 

【Mac/Win計2台で利用可】

 2・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Office Home and Business 2019は、法人向けに販売されているOfficeです。

 ライセンスの形態は、「ビジネス用」なので、仕事での利用も可能です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、 WordとExcelとPowerPointのほか、企業で使っていることも多いメールソフトOutlookがパッケージされています。

 ライセンスの数は、こちらも、2台までインストールできる2ライセンスになります。

 ただし、このバージョンだけは、クロスライセンス仕様であり、1ライセンスをWindows用として利用することも可能です。

 製品の形態は、こちらも、パッケージ版ダウンロード版です。

---

 以上、Office for Mac Home and Business 2019の紹介でした。

 学生・ファミリー用は、規約的にビジネスに使ってはいけないライセンスなので、法人の方は、こちらのモデルを選ぶ必要があります。逆に言えば、それ以外の方は、この機種を選ぶ必然性はほぼないでしょう。


 

 【アカデミック版】【Mac計2台で利用可】

 3・Office Mac Home Business Student 2019
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic2019
  ¥18,144 大学生協 (2/7執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Microsoft Office Mac Home Business 2019 AcademicStudent は、学生と教職員用に販売される特別モデルです。

 ライセンスの形態は、一般的に言う「アカデミックライセンス」です。

 つまり、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生教職員が対象です。

 201705221528.jpg

 第1に、大学生・大学院生の場合、Amazonで購入できます。

 リンク先の表示はビジネス版と同じ価格が出ています。しかし、Amazon Student会員になると、表記価格の52%引きになります。そのため、学生ならば、Mac Home and Student 2016より割安に購入可能です(執筆時現在)。

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 なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。「お急ぎ便送料無料」や「本の10%ポイント還元」「アマゾンビデオ・ミュージック使い放題」などの特典が付属する有料サービスです。

 年会費1,900円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が最もお得です【Amazon Studentの特典について詳しくは→こちら

 第2に、教職員の場合、Amazonでは割引が適用になりません。

 そのため、大学生協・アップルストア・大手電気店で手に入れる必要があります。ただし、価格はAmazonの「学割」よりもやや高めの水準です。もちろん、学生証・職員証などが必須です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、構成は基本的に、Mac Microsoft Office Mac Home Business と同じで、やはりOutlookまで付属します。

 ライセンスの数は、こちらも2台までのインストールが可能です。

--

 以上、Microsof Office Mac Home Business 2019の紹介でした。

 前バージョンのOffice 2016から販売条件が相当厳しくなり、Office for Mac Academic 2019が入手方法はかなり限定的です。一般的には、Office for Mac Home and Student 2019でまかなえるため、さして問題ないでしょう。


  

  【Mac/Win計5台で利用可】

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,518  Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Microsoft Office 365 Soloは、永続ライセンスではなく、1年間の時限ライセンスで更新が必要な製品です。

 価格面で損なようですが、メリット性もあります。

   201805241315.jpg

 第1に、こちらがクロスライセンス製品だからです。

 Macでの利用も可能ですが、ライセンスの一部をWindowsにも割り当てられる仕様です。

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 さらに、Home Business 2019と比較した場合、Windowsでは「Professional版」と同等なので、AccessやPublisherを含めて、Macにないソフトも利用できます

 なお、Mac OSXについては、Office 364搭載の新機能・新ソフトについて、「そのとき現在最も新しいOSXと過去2バージョンのみ対応」です。事情で、古いOSを利用する必要がある場合は、気をつけましょう。

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 第2に、ライセンス数とインストール台数の違いです。

 2018年10月に規約の変更がありました。それにより、インストール台数が無制限・同時利用可能台数が5台と、利用可能台数が増加しました。

 これは、パッケージ版に比べて有利です。しかし、「ホーム用」ライセンスと異なり、個人のアカウントとリンクしており、「家族用」ではなく、あくまで「個人用」である点は注意しましょう。

 このほか、iOSとAndroidのスマホ・タブレット用に2台ライセンスが付く点も魅力です。

 iPhoneiPadには、無料版のWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteなどのアプリがそれぞれ用意されています。

 ただ、Microsoft Office 365のライセンスを持っていると、上位版のビジネス向けプランに搭載される追加機能が使えます。

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 第3に、OneDriveという1TB分のオンラインストレージが無料で使える点です。

 OneDriveの無料利用権は大きいです。というのも、同様の機能を持つDropboxの場合、1TB運用で年間利用料が1万円以上の利用料が必要だからです。

 それを考えれば、Microsoft Office 365 Soloはオンラインストレージに「おまけ」でOfficeソフトが付いているとも考えられるので、オンラインストレージの契約や乗り換えを考えている方は、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

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 OneDriveは、Dropboxと同じような仕組みで、ウェブブラウザに依存せずにフォルダ単位で同期可能です。フォルダーに保存したいファイルをドラックアンドドロップするだけです。

 また、フォルダ上のファイルを上書き保存(つまりファイルを保存する場所をワンドライブのフォルダに設定)すれば、自動更新もできます。

 第4に、新しいオフィスソフトが出た場合、無料でアップグレードできる点です。

 常に最新版に買い換えている方は、こちらのほうが出費が減るでしょう。

 こうした点に魅力を感じるならば、時限ライセンス版を選ぶのは大いに「あり」でしょう。

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 なお、Office2019Office365の違いについては、費用面を含めて、この記事とは別の【Office365の比較記事】でまとめました。

 Macにも対応させましたので、マイクロソフト社製品を「決め打ち」で探している方は、是非そちらの記事をお読みください。

5・アクティベーションとインストール可能台数

 

 Office2019の、インストール可能台数は 1ライセンスで同時使用にかかわらず2台でインストール可能という規約です。

 Mac Officeは、過去においては、3つ以上のライセンス数だった時代もありますが、今バージョンはWindows用と同じ仕様です。

 なお、過去バージョンユーザー向けのアップグレード割引はありません

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 Microsoft Office 365は、先ほど書いたように、インストール制限数がなく、同時利用数が5台までとなります。

 個人ライセンスで家族との共用はできないものの、無料で最新版にアップグレードすることは可能です。新機能も対応します。

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 ライセンス認証(アクティベーション)は、Windowsのと同じように、不正インストール防止のためのアクティベーション(オンライン認証)があります。

 これは、インストール後に、マイクロソフトアカウントを入力することで規定台数認証される仕組みです。機種やOSのバージョンが送信されるので、制限台数は厳格に管理されています。

今回の結論
Mac用のOfficeソフトはこのように買えばお得!

 というわけで、今回は、マイクロソフトのOffice for mac 2019について紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別に、Atlasのオススメ購入方法を書いておきます。


第1に、一般の方に最もオススメの購買方法といえるのは、

  

  【Mac計2台で利用可】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

 Office for Mac Home and Student 2019のダウンロード版で良いでしょう。メールソフトのOutlookは付属しませんが、Mac純正のメールソフトがありますしね。

 3台までインストール可能な点もメリット性が高いです。


第2に、大学生・教育関係者の場合にオススメなのは、

  

  【Mac計2台で利用可】

 3・Office Mac Home Business Student 2019
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic2019
  ¥18,144 大学生協 (2/7執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 同じく2台までインストール可能な、Office for Mac Home and Student 2019のダウンロード版が良いでしょう。

 大学生の場合は、Amazon Studentに体験入会し、割引で買っても良いでしょう。

 教育関係者は、さほど急ぎでなく、かつ、証明書類が用意できる場合は、こちらでよいでしょう。ライセンス的にビジネスに使ってはならない点は、気をつけましょう。

  

  【Mac/Win計2台で利用可】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

 証明書などでの確認が無理な場合は、同じく2台までインストール可能な、Office for Mac Home and Student 2019のダウンロード版が良いでしょう。


第3に、法人でソフトを利用する必要のある方は、

  

  【Mac/Win計2台で利用可】

 2・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 ライセンス規約上、Office for Mac Home and Business 2019を購入する必要があります。

 また、こちらについては、Windows版のOfficeでも利用できるため、クロスライセンスが欲しい方も、こちらを選ぶべきでしょう。

  

  【Mac/Win計5台で利用可】

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,518  Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 ただし、大容量のオンラインストレージが欲しい場合や、3ライセンス以上必要な場合、PublisherやAccessを含めて利用したい場合は、時限ラインセンスのほうが最終的にお買得でしょう。

 とくに、Office for Mac Home and Business 2019については、約3倍の価格の開きがあります。

 Windows用のOfficeは少なくとも3年周期で新しいバージョンが出ています。時限ライセンス版の場合、更新時に新しいソフトに無料でアップグレードできますので、最終的にはお買得でしょう。

 ただし、繰り返しますが「Home」ではなく、「個人用」として売られているので、家族でのライセンス共用はできません

 ーー

3・定額制 Office 365の選び方

 定額制Officeについて、より詳しく知りたい方は、上記の記事をご覧ください。

 第4に、「一芸」に秀でたオフィス互換ソフトとして、追加投資する場合におすすめなのは、

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 6・Nisus Writer Pro 3J for Mac
  
¥15,777 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

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 Apple プレゼンテーションソフト Keynote
  ¥2,400 App Store
(2/7執筆時)

 ワープロソフトは軽快なナイサス、プレゼンソフトとは、「格好いい」プレゼンができるKeynoteです。

 もちろん、互換性を考えた場合、Office2019を1本手元に置くのが前提ですが、この2つのソフトがあれば、さらに快適に作業を進められるでしょう。

補足1:どうしてもWindows版Officeが必要な方へ

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 最後に、AccessやPublisherなど、Mac版が用意されていないソフトを「どうしても」利用しないといけない方に補足です。


   

 【2018年】

 【ダウンロードコード】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9342 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥6,881 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

 Windowsからの乗り換えユーザーで、たとえば、Microsoft Accessなども使っているために、どうしてもWindows用Officeが使えないと困るというかもいるでしょう。

 また、操作が慣れているWindows版のOffice2016がどうしても使いたいという方、MacでもWindowsソフトを手軽に動かす方法があります。

 それは、Parallels Desktopというソフトを利用する方法です。

 簡単に言えば、「MacOS上でWindowsOSを動かせるソフト」です。

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 Parallels Desktopとを利用すると、MacのOS上でMacのアプリケーションを操作しているかのようにWindows版のOffice2013を操作することができます。

 もちろん、周辺機器を使って、印刷やデータの保存も普通に可能です。Officeソフト以外にも、ゲームでも何でもWindowsソフトを動かせます。14回目の更新で、安定度も相当高くなっています。

 必要なのは、Officeソフトのほか、このエミュレーターソフトと、Windows系のOSです。もし興味のある方は【Mac用仮想化ソフトの比較記事】で紹介しましたのでよろしければご覧ください。

 Atlasも年に1回、どうしてもMacだと罫線がずれる官公庁のワード書式の申請書があるため、仕方なしにこちらを年に1度だけ使っています・・・。

補足2・Mac関連記事の紹介

 というわけで、今回はMacで動くOfficeソフトを比較しました。

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1・Macbook Air Macbook Proの紹介
2・iMacの紹介
3・Mac miniの紹介

4・Mac向きのディスプレイの紹介
5・Mac向きのキーボードの紹介
6・Mac向きのプリンターの紹介
7・Mac向きのDVD・BLドライブの紹介
8・Mac用のテレビチューナー

 なお、Mac本体や周辺機器について、このブログではほかにも記事があります。

 よろしければ、ご覧ください。

--

  最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならばTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:29 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2019'【お買得!】Mac用Office2019の性能と賢い選び方:マイクロソフト Mac用 オフィス2019

【今回レビューする内容】2019年 最新Microsoft Office for Mac 2019のライセンス数 アクティベーション インストール可能台からの選び方:Office 2016対応 互換するソフト:オンライン認証に関する情報 アップル社の互換ソフト・ダウンロード版・パッケージ版についての口コミ情報・アカデミック版の入手法

【紹介する製品名】Microsoft Office Mac Home Business 2019 Microsoft Office 365 Solo Microsof Office Academic 2019 for Mac

今回のお題
最新のOffice2019 for Macをお得に購入できるおすすめモデルは?


 どもAtlasです。

 今日は、2019年2月現在、現在最も新しいパッケージ版Mac用のOfficeである、Microsoft Office for Mac 2019について書きます。

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 新機能について簡単に解説するほか、その後に複数のバージョンがあるMac用のオフィスソフトの賢い選び方について紹介します。

 とくに、ライセンス数(アクティベーション)の関係でどれを買えば最もお得なのか?についても説明していきます。

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 いつものように、各製品を詳しく紹介した後、最後に「結論」として、Atlasのオススメ機種やお得な購入法についてまとめていく形式で書きました。

1・Officeの新機能や互換性

  はじめに、過去バージョンやWindows版から更新する方のために、Office2019の気になる部分について、4点をまとめておきたいと思います。

1・過去バージョンとの互換性

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 第1に、ソフト的な互換性についてです。

 Office2016 for Macは、出はじめの頃、Windows版との互換性の問題が多く出ました

 そのため、今回も導入にあたって、この部分を不安視している人も多いでしょう。しかし、今回のOffice2019は、定期更新してきた「Office365」における改良をフォローしただけなので、互換性の部分で問題はありません

  Windows版Officeとも、レイアウトを含めて互換性が強化されているので、OSのちがいに由来する、レイアウト崩れなどの心配も「ほぼ不要」です。

--

 結論的にいえば、この部分については、心配は不要です。

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 ただし、Office2019(現行バージョン)をインストールする場合は、OSは、Mac OS X 10.10 yosemite以上です。これ以前のOSの場合は、【Mac用Officeソフトの比較記事】で取りあげた、他社製互換ソフトを利用することになります。

2・インターフェース部分の改良

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 第2に、インターフェース的の改良についてです。

 Office2019については、この部分はほぼ改良されずそのままです。

 ただ、Office2016までにすでに完成度の高いインターフェースだったとも言え、良かれ悪しかれ、Office2016の使い勝手でそのまま利用できます。

 OSの違いについても、Office2016 for Macの段階で、すでにWindows版のOffice2013との統一化が進みました。

 そのため、WindowsPCからの乗換の方も、違和感なく、かつシームレスにWindowsとMacで作業ができそうです。

--

 結論的にいえば、この部分についても、やはり心配は不要です。

3・追加された新機能

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 第3に、追加された新機能についてです。

 Office2016と比較した場合、エクセルにおいては、新しい関数(TEXTJOIN、CONCAT、IFS)の追加、パワーポイントにおいては、変形機能や視覚的なインパクトの追加、ワードにおいては、列幅や間隔・色などを調整して、自動で見やすく調整する学習機能などが追加されました。

 結論的にいえば、先述のように、3年間の改良分のアップデートというレベルですが、細かい所では便利な進化です。

 より詳しくは、【Office2019公式サイト】に変更点が列記されています。

4・ソフトの起動速度や快適性

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 第4に、ソフトの起動速度や快適性についてです。

 ソフトの起動速度は、Atlas宅のiMacの環境では、約4秒です。

 この点でもOffice2016と変わりませんが、十分な速度で開けました。もちろん、複雑な関数ファイルなどは、それなりな動作にはなりますが、昔に比べたら大きく改善しています

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 もちろん、Retina ディスプレイへの完全対応です。

 フォントリストや、ファイル保存画面の文字がぼやけたり、起動が遅かったりという問題もありません。

 Retina解像度でもストレス無く開けるように一から設計してある印象です。「名前を付けて保存」を押しても、「スタイルシート」を押しても、待たされず、すぐ保存画面がでるのは、Retinaユーザーには嬉しい部分です。

 結論的にいえば、Windows版と比較しても、「マック版だから重い」ということもなく、、基本的に同じ感覚で利用できると言えます。

 とくに、高解像度(Retina)ディスプレイへの対応度は、そちらに比べても簡単で高い、と言えるでしょう。

3・Mac用Officeのラインナップ

 ここからは、デンキヤさんで売られているOffice2019のラインナップについて、より細かく紹介します。


  

  【Mac2台で利用可】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

 Office for Mac Home and Student 2019 for Macは、最もオーソドックスな選択肢です。

 ライセンスの形態は、「家族向け」「学生向け」です。要するに、「法人利用でなければ良い」ということです。とはいえ、べつに「学生証」などの提示は求められません(家族版と共用だからです)。

 201805240915.jpg

 付属ソフトは、Mac用のWordExcelPowerPointがパッケージされています。なお、Office2016と比べると、高機能メモ帳のOneNoteの付属は、今回見送られました。

 ライセンスの数は、2ライセンスですから、2台までインストールする権利があります。オンラインでのアクティベーション(認証)により台数を管理するので、ライセンスキー1つで2台までインストールできるという仕組みです。

 201805240910.jpg

 製品の形態は、パッケージ版ダウンロード版です。ただし、パッケージ版といっても、認証コードが書かれた紙が付属しているだけで、インストール用のメディアは添付されません。

 ご存じのように、最新のMacbookやiMacは、CD/DVDドライブが搭載されないようになっていますので、このような方式は時代の流れなのでしょう。

---

 以上、Office for Mac Home and Student 2019の紹介でした。基本的に、個人で持っているMacにインストールするならば、この製品で問題ありません。所定の率のAmazon割引もあり、割と安めです。


 

  【Mac/Win計2台で利用可】

 2・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Office for Mac Home and Business 2019は、法人向けに販売されているOfficeです。

 ライセンスの形態は、「ビジネス用」なので、仕事での利用も可能です。

 なお、Microsoft Office Home & Business 2019については、Office2019から、Windowsとマルチライセンスとなったので、OS横断的に、Windowsでも、Macでも、利用できます。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、 Word・Excel・PowerPointのほか、企業で使っていることも多いメールソフトOutlookがパッケージされています。

 ライセンスの数は、こちらも、2台までインストールできる、2ライセンスになります。

 製品の形態は、こちらも、パッケージ版ダウンロード版です。

 以上、Office for Mac Home and Business 2019の紹介でした。

---

 学生・ファミリー用は、規約的にビジネスに使ってはいけないライセンスなので、法人の方は、こちらのモデルを選ぶ必要があります。逆に言えば、それ以外の方は、この機種を選ぶ必然性はほぼないでしょう。



 

 【アカデミック版】 【Mac/Win計5台で利用可】

 3・Office Mac Home Business Student 2019
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic2019
  ¥18,144 大学生協 (2/7執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Microsoft Office Mac Home Business 2016 AcademicStudent は、学生と教職員用に販売される特別モデルです。

 ライセンスの形態は、一般的に言う「アカデミックライセンス」です。

 つまり、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生教職員が対象です。

 201705221528.jpg

 第1に、大学生・大学院生の場合、Amazonで購入できます。

 リンク先の表示はビジネス版と同じ価格が出ています。しかし、Amazon Student会員になると、表記価格の52%引きになります。そのため、学生ならば、Mac Home and Student 2016より割安に購入可能です(執筆時現在)。

 201805240924.jpg

 なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。「お急ぎ便送料無料」や「本の10%ポイント還元」「アマゾンビデオ・ミュージック使い放題」などの特典が付属する有料サービスです。

 年会費1,900円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が最もお得です【Amazon Studentの特典について詳しくは→こちら

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 第2に、教職員の場合、Amazonでは割引が適用になりません。

 そのため、大学生協・アップルストア・大手電気店で手に入れる必要があります。ただし、価格はAmazonの「学割」よりもやや高めの水準です。もちろん、学生証・職員証などが必須です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、構成は基本的に、Mac Microsoft Office Mac Home Business と同じで、やはりOutlookまで付属します。

 ライセンスの数は、こちらも2台までのインストールが可能です。ただし、Windowsとのクロスライセンスではなく、Mac専用です。

----

 以上、Microsof Office Mac Home Business 2019 AcademicとStudentの紹介でした。

 2016年ごろから販売条件が相当厳しくなり、Office for Mac Academic 2019が入手方法はかなり限定的です。一般的には、Office for Mac Home and Student 2019でまかなえるため、さして問題ないでしょう。


  

  【Mac/Win 計5台で利用可】

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,518  Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Microsoft Office 365 Soloは、永続ライセンスではなく、1年間の時限ライセンスで更新が必要な製品です。

 価格面で損なようですが、メリット性もあります。

  201805241315.jpg

 第1に、こちらは、クロスライセンス製品である点です。

 Mac2台での利用も可能ですが、ライセンスの1つをWindowsにも割り当てられる仕様です。

 201902071341.jpg

 とくに、Windows用としては、Professional版と同等なので、AccessやPublisherを含めて、Mac版にないソフトも利用できます。そのため、例えば、Parallelsユーザーなどにはオススメできます。

 先述のOneNote(Windows版)も利用できます。

  201805241318.jpg

 第2に、OneDriveという1TB分のオンラインストレージが無料で使える点です。

 OneDriveの無料利用権は大きいです。というのも、同様の機能を持つDropboxの場合、1TB運用で年間利用料が1万円以上の利用料が必要だからです。

 それを考えれば、Microsoft Office 365 Soloはオンラインストレージに「おまけ」でOfficeソフトが付いているとも考えられるので、オンラインストレージの契約や乗り換えを考えている方は、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

 44c3857b-14b3-4578-8941-4334db592b4e_26.png

 OneDriveは、Dropboxと同じような仕組みで、ウェブブラウザに依存せずにフォルダ単位で同期可能です。フォルダーに保存したいファイルをドラックアンドドロップするだけです。

 また、フォルダ上のファイルを上書き保存(つまりファイルを保存する場所をワンドライブのフォルダに設定)すれば、自動更新もできます。

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 第3に、ライセンス数が多い点です。

 こちらは、1ライセンスにつき「同時使用台数5台まで」です。

 さらに、PCライセンスとは別に、iOSとAndroidのスマホ・タブレット用に2台ライセンスが付きます。

 iPhoneiPadには、無料版のWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteなどのアプリがそれぞれ用意されています。ただ、

 Microsoft Office 365のライセンスを持っていると、上位版のビジネス向けプランに搭載される追加機能が使えます。

 第4に、新しいオフィスソフトが出た場合、無料でアップグレードできる点です。

 常に最新版に買い換えている方は、こちらのほうが出費が減るでしょう。

 こうした点に魅力を感じるならば、時限ライセンス版を選ぶのは大いに「あり」でしょう。

ーーー

3・定額制 Office 365の選び方

 なお、定額制Office365と、永久ライセンス版のOffice2019とをコスト面で比較して考えたい方は、このブログでは、上記3番の記事で別に紹介しています。

3・アクティベーションとインストール可能台数

 

 Office2019の、インストール可能台数は Office 2019については、1ライセンスで同時使用にかかわらず2台でインストール可能という規約です。

 Mac Officeは、過去においては、3つ以上のライセンス数だった時代もありますが、現在は、Windows用と同じ仕様です。

 なお、過去バージョンユーザー向けのアップグレード割引はありません

 もちろん、年払い世のMicrosoft Office 365ユーザーに限っては、無料で最新版にアップグレード可能です。

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 ライセンス認証(アクティベーション)は、Windowsのと同じように、不正インストール防止のためのアクティベーション(オンライン認証)があります。

 これは、インストール後に、マイクロソフトアカウントを入力することで規定台数認証される仕組みです。機種やOSのバージョンが送信されるので、制限台数は厳格に管理されています。

今回の結論
Office for Mac 2019はこのように買えばお得

 というわけで、今回は、マイクロソフトのOffice for mac 2019について紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別に、Atlasのオススメ購入方法を書いておきます。


第1に、一般の方に最もオススメの購買方法といえるのは、

  

  【Mac計2台で利用可】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

 Office for Mac Home and Student 2019 のダウンロード版で良いでしょう。

 メールソフトのOutlookは付属しませんが、Mac純正のメールソフトがありますしね。

 2台までインストール可能な点もメリット性が高いです。


第2に、学生・教育関係者にオススメなのは、

  

  【Mac計2台で利用可】

 3・Office Mac Home Business Student 2019
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic2019
  ¥18,144 大学生協 (2/7執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 Office for Mac Academic 2019が最も安いです。大学生などの場合は、Amazon Studentに体験入会し、割引で買っても良いでしょう。

 教育関係者は、さほど急ぎでなく、かつ、証明書類が用意できる場合は、こちらでよいでしょう。ライセンス的にビジネスに使ってはならない点は、気をつけましょう。

  

  【Mac2台で利用可】

 1・Office Mac Home and Student 2019
  ¥23,361 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

3・パワーポイント(プレゼン)

 証明書などでの確認が無理な場合は、同じく2台までインストール可能な、Office for Mac Home and Studentのダウンロード版が良いでしょう。


第3に、法人でソフトを利用する必要のある方は、

  

  【Mac/Win計5台で利用可】

 2・Office Mac Home Business 2019
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

 ライセンス規約上、Office for Mac Home and Business 2019を購入する必要があります。

 インストールは2台まで可能です。


第4に、Windowsと併用したい方、大容量のクラウドストレージが欲しい方には、

  

  【Mac/Win計5台で利用可】

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,518  Amazon.co.jp (2/7執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)

  大容量のオンラインストレージが欲しい場合や、3台以上のライセンスが欲しい場合、ParallelsなどでWindows用のOffice2019も併用したい場合は、時限ライセンス版のMicrosoft Office 365 Soloを購入するのが最も良い選択肢です。

 とくに、Office for Mac Home and Business 2019と比較すると、約3倍の価格の開きがあります。

 Windows用のOfficeは少なくとも3年周期で新しいバージョンが出ています。

 時限ライセンス版の場合、更新時に新しいソフトに無料でアップグレードできますので、数年後に買い直すよりは、最終的にはお買得でしょう。

ーー

3・定額制 Office 365の選び方

 定額制Officeについて、より詳しく知りたい方は、上記の記事をご覧ください。

補足1:MacでWindows版Officeを利用する方法

 201805241329.jpg

 というわけで今回は、Office2019 for Macの話でした。

 最後に「補足」として、WindowsのOfficeソフトに関する補足です。

 201809171409.jpg

 Windowsからの乗り換えユーザーで、たとえば、Microsoft Accessなども使っているために、どうしてもWindows用Officeが使えないと困るという方もいるでしょう。

 また、操作が慣れているWindows版のOffice2019がどうしても使いたいという方もいると思います。

 その場合、MacでもWindowsソフトを手軽に動かす方法があります。

ーー

   

 【2018年】

 【ダウンロードコード】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9342 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥6,881 Amazon.co.jp
(2/7執筆時)

 Parallels Desktopというソフトを利用すると、MacのOS上でMacのアプリケーションを操作しているかのようにWindows版のOffice2013を操作することができます。

 もちろん、周辺機器を使って、印刷やデータの保存も普通に可能です。Officeソフト以外にも、ゲームでも何でもWindowsソフトを動かせます。

 必要なのは、Officeソフトのほか、このエミュレーターソフトと、Windows系のOSです。もし興味のある方は【Paralles Desktopの比較記事】で紹介しましたので、よろしければご覧ください。

 Atlasも年に1回、どうしてもMacだと罫線がずれる官公庁のワード書式の申請書があるため、仕方なしにこちらを年に1度だけ使っています・・・。

補足2:Apple製品関連記事について

 また、このブログには、アップルのパソコンやタブレットについて以下のような記事もあります。

  201803301833.jpg

1・Macbook Air Macbook Proの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac向きのディスプレイの比較
5・Mac向きのキーボードの比較
6・Mac向きのプリンターの比較
7・Mac向きのDVD・BLドライブの比較
8・Mac用のテレビチューナーの比較

 興味のある方は、これらの記事もご覧ください!!

 最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 13:58 | 研究上の道具(ソフトウェア)

2019年01月26日

比較2019'【使用歴19年】OCRソフト15点の性能とおすすめ【日本語・外国語OCR】:資料・名刺・縦書き文書認識、英語日本語混在文書の精度

【今回レビューする製品】2018-2019年 おすすめ日本語対応OCRソフトの認識精度と選び方:製品版・無料版・バンドル版対応:変換精度の違いやおすすめランキング やOCRフリーソフトとの違いについて

【紹介するソフト一覧】Panasonic 読取革命 ver.15、エプソン・エーアイソフト 読んDE!!ココ ver13、メディアドライブ e.Typist v.14.0 Adobe Acrobat Standard Pro DC 2018 2017 透明PDF ソースネクスト 本格読取 ABBYY FineReader for ScanSnap ファイル管理革命Lite 読んde!!ココ パーソナルVer.4 読取革命Lite やさしく名刺ファイリング PRO v.15.0

今回のお題
変換精度が信頼できる日本語OCRソフトのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、日本語OCRソフトを比較します。

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 日本を代表するOCRソフトの「御三家」と(実はOCR性能が高い)Adobe Acrobatについては、その精度を含めて、Atlasの実験結果を公開します。

201806231842.jpg

 また、スキャナに「おまけ」で付属する無料バンドル版の製品の情報も書きました。

ーー

 201806231844.jpg

 Atlasは、(おおよそ)15年程前の大学院生時代にOCRを利用しはじめました。

 そして、ここまで試したソフトは、(バージョンの違いを合わせると)25本を超えます。 

 201806231845.jpg

 なお、今回の記事は、学生や研究者などが、論文・資料を「検索可能な透明PDF」にする目的のほか、会社員の方が会議資料や名刺のスキャニングする場合についても、対応できるようにしました。

 いつものように、製品を比較した後で、「おすすめのOCRソフト」を選ぶ形式で書いていきます。

ーーー

1・日本語OCRソフトの比較
2・英語OCRソフトの比較
3・
PDF作成ソフトの比較
4・iPhone用のOCRアプリの比較

 なお、今回の記事は、このブログのOCRソフトの比較シリーズの「1回目記事」として書きました。

1・OCRソフトの「御三家」の比較

 201806231850.jpg

 現在、日本語の高性能OCRソフトの「売れ筋」は、いくつかあります。

 有名どころでは、Panasonicの読取革命メディアドライブのe.Typist ソースネクストの本格読取が、和製のOCR専門ソフトとしては「TOP3」になります。

 以下、実験に基づく詳しい精度の話に入る前に、これらの製品の特長を簡単に紹介してみたいと思います。


 

 1・Panasonic・読取革命 Ver.15 製品版
  ¥9,335 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 1・Panasonic・読取革命 Ver.15 UPG版
  ¥4,368 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 →メーカーサイト

 読取革命は、パナソニックが発売するOCRソフトです。

 どちらかといえば後発でしたが、エプソンがこの分野から撤退した現在、大手では唯一OCRを展開します。

 現在のバージョンは、15です。

 201806231858.jpg

 以下で書くように、今回のバージョンでJIS第2水準の「難しい漢字」に辞書対応し、その上で、基本辞書も拡充されました。

 また、取り消し線付きの文字など、印刷状態の悪い文字の認識も強化されました。

 基本変換性能に関わるメジャーアップデートですから、旧バージョンユーザーには新バージョンへのアップグレードをおすすめできます

 動作するOSは、Windowsのみです。

 ただし、Macについても読取革命Lite for Macという機能限定版がバンドルされており、簡易的利用が可能です。読取革命Liteについては、後ほど別に紹介します。

 etypistfafs-1.png

 対応する言語は、日本語と英語、一部のギリシャ文字です。

 ただし、英語については、専門辞書が未搭載であるため【英語OCRソフトの比較】で紹介したような英語専門のソフトに比べると精度は劣ります。なお、日英混在文書の精度は、この記事で後ほど比較実験しています。

 201806231856.jpg 

 認識できる文字数は、日本語の認識対象文字数はJISの第2水準の全てを含めた約6800字です。

 1つ前のバージョンでは第2水準の漢字の半分が非対応でした。そのため、今回のバージョンアップで大幅な改善が見られたと言えます。姓名などの旧字体のデータを取り込もうと考えている場合にかなりの改善があると言えます。

 201806231901.jpg

 用語辞書は、変換を補助するためのものです。

 この場合、単語辞書(文字パターン辞書)は18万ワード、日本語の専門用語辞書の単語登録(多いほど、単語としての認識精度が上がる)は、61万ワードが収録されます。

 用語辞書は、OCRの精度を上げるための絶対条件です。無料版や製品同梱番のOCRソフトの場合、導入されていない場合が多く、有料版と大きな差が付く部分と言えます。


 

 2・e.Typist (アジア言語対応)v.15.0
  ¥14,980 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 →メーカーサイト

 e.Typistは、メディアドライブが発売するOCRソフトです。OCRソフトとしては「老舗」で信頼性の高い製品です。

 201806231903.jpg

 現在のバージョンは、「15」です。

  14と比べると、OCR精度に関わる性能がアップグレードした点が見所です。

 具体的には日本語の斜体文字(イタリック)体の認識と、良く論文などでみかける縦書きの日本語の文章中に横書きの英語文字が混在する文章の認識とに対応しました。

 これらは過去バージョンにおける読取革命ではすでに対応していたものです。あとで実際に検証しますが、実際の精度はイマイチでした

 動作するOSは、Windowsのみです。

 fgrgkgudu-5.png

 対応する言語は、英語の欧州言語とアジア言語(韓国語・中国語)なども対応です。とくに、アジア言語には定評があります。

 201806231856.jpg 

 認識できる文字数は、日本語の認識対象文字数はJISの第二水準のすべてを含んだ6700字ということになります。こちらは読取革命と同レベルで、住所録など旧字体の姓名の読み取りなどには向いていると言えます。

 用語辞書は、OCRの文字種のバリエーションの変化に対応する単語辞書(文字パターン辞書)は、読取革命に及ばない6万語です。専門用語の単語登録(多いほど、単語としての認識精度が上がる)は、そちらより多い150万ワードです。

 結論的にいえば、e.Typistは、専門用語の単語登録が多いため、状態の良い原稿の認識精度が高いと言えます。

 一方、単語辞書(文字パターン辞書)が少ないので、コピーした論文のような状態の悪い原稿の精度は読取革命に及ばないと言えます。


 3・e.Typist NEO(日・英のみ) v.15.0
  ¥10,774 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 e.Typist NEOは、メディアドライブのe.Typistの廉価版です。

 動作するOSは、Windowsのみです。

 対応する言語は、日本語と英語のみに省略された製品です。機能面では、e.Typistに準じますが、対応言語が限定された廉価版という扱いです。

 201806231856.jpg 

 認識できる文字数は、したがって、同様で、日本語の認識対象文字数はJISの第二水準のすべてを含んだ6700字ということになります。

 用語辞書も、単語辞書(文字パターン辞書)は6万語、日本語の専門用語の単語登録150万ワードと上位製品と同様です。

 いずれにしても、こちらの製品は、アジア言語や、英語以外のヨーロッパ言語が不要ならば、価格的にこちらはお買得です。


 

 4・ソースネクスト本格読取 5
   ¥2,868 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 本格読取は、ソースネクストが販売する、価格の安さが見所の製品です。

 動作するOSは、Windowsのみです。

 対応する言語は、日本語と英語です。

 201806231907.jpg

 認識できる文字数は、情報が非開示です。エンジンは「読取革命」を出すパナソニック製を搭載していますが、最新のフルバージョンの提供ではありません

 用語辞書も、したがって、パナソニック製ですが、専門辞書は75万ワードと機能が限定されます。

 また、使い勝手の部分でも注意が必要で、こちらは、出力もワード・エクセル・テキストファイルのみで、PDF出力/透明テキスト化ができない仕様です。

2・バンドル版の無料のOCRソフト

 続いて、スキャナにバンドルされているOCRソフト(フリーソフト)について簡単に紹介してみましょう。


 201712091627.jpg

 

 5・富士通 ScanSnap FI-IX500A
  ¥40,400 Amazon.co.jp (1/26執筆時)

 ABBYY FineReader for ScanSnapは、富士通のScanSnapシリーズに無料添付(バンドル)されるOCRソフトです。

 ScanSnapで読み取ったPDFのみOCRを欠けることができるという機能制限があります。

 201806231909.jpg

 OCRエンジンは、後ほど紹介するABBYY FineReader という米国製ソフトを元としており、多言語の1つとして「日本語」ごをフォローしているレベルですので、日本語の変換は「不得意」です。

 対応する言語は、日本語と英語です。

 認識できる文字数は、非公表です。さらにイタリック文字や太字についても原稿通りに再現できません

 用語辞書も、単語辞書(文字パターン辞書)は、非搭載であり、字形のみからの判断のため再現率は低いです。

 こうした点で、日本語ないし、日英混在文書の変換には適さないと言えます。

 動作するOSは、Windowsのほか、Macにも対応です。


 171209-0007-30%.png

 

 6・Canon imageFORMULA DR-C225W
  ¥32,299 Amazon.co.jp
(1/26執筆時)

 ファイル管理革命Liteは、キヤノンのDR-C225Wなどのドキュメントスキャナで利用できたOCR対応ソフトです。(2019年より配布終了)。

 201806231907.jpg

 OCRエンジンは「読取革命」のパナソニックが作っています。

 対応する言語は、日本語と英語です。しかし、基本的にテキストファイルとして抽出のみ対応し、PDF書類の作成は不可能です。

 用語辞書も、非搭載となります。

 なお、製品版の「ファイル管理革命」についても、OCRの部分は、別売の「読取革命」と連携させる方式です。パナソニック製とはいえ、ファイル管理革命Liteは、その精度は期待できません。

 動作するOSは、Windowsのみです。


  201712091646.jpg

  

 7・EPSON スキャナー DS-530
  ¥31,139 Amazon.co.jp (1/26執筆時)

 読んde!!ココ パーソナルVer.4は、エプソンのスキャナに付属するOCRソフトです。

 OCRエンジンは、AISOFTというエプソン系列の会社の「読んde!!ココ」というソフトのエンジンがベースです。このエンジンは、Adobe系のソフトのOCRとして利用されています。

 対応する言語は、日本語と英語です

 用語辞書は「非搭載」です。しかし、日本語としての変換精度はバンドル版としては良い部類です。

 なお、PDFの作成は可能ですが、透明PDFはできません

 無料ソフトとしては、本格的な部類ですが、本家の「読んde!!ココ」が残念ながら「生産終了」となっているため、「消えゆく製品」ではあります。

 動作するOSは、Windowsのほか、Macにも対応です。


 201712091655.jpg

 

 8・Canon CanoScan LiDE400
  ¥9,378 Amazon.co.jp   (1/26執筆時)

 読取革命Liteは、キヤノンのフラッドベッド型スキャナの多くにバンドルされていたOCRソフトです。

 現在は契約終了ですが、お持ちの方はまだいるかと思います。

 201806231907.jpg

 OCRエンジンは、パナソニックの読取革命を元としたものを利用します。

 対応する言語は、日本語と英語です。

 用語辞書も、こちらも「非搭載」です。ただ、字形認識機能は、正規品とほぼ同水準のものを利用しているため、「つぶれ文字」「傾いた文字」などの認識力は高いです。無料版としては、性能は上々です。

 ただし、出力はWordなどのみで、PDF化は、透明PDFを含めて未対応です。

 動作するOSは、Windowsのほか、Macにも対応です。

ーーー

 201806231842.jpg

 以上、4種類の「フリーバンドル版」のOCRソフトを確認しました。

 結論的に言えば、これらは、OCRソフトとしては「お試し用」です。「御三家」の製品版ソフトより大幅に能力が劣ります

 製品版との大きな違いは「用語辞書の有無」であり、これが認識精度の大きな違いを生みます。いずれにしても、正確な変換精度が欲しければ、単体の製品版ソフトを購入する必要がある でしょう。

3・OCR機能が付属する専門ソフトの比較

 つづいて、OCR専門ソフトではないが、専門特化した高度なOCRソフトが「機能の1つ」として付属するソフトを紹介します。

 特に、Adbobe Acrobat DCシリーズは、使い方によっては「御三家に匹敵する利便性」を得られるため、注目するべきです。


 201803021811.jpg

 【Windows用 3年版】 

 9・Acrobat Standard DC 2018
  ¥37,260 Amazon.co.jp
(1/26執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 10・Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp (1/26執筆時)

 Adobe Acrobat DCは、アドビ社のPDF作成ソフトの製品版です。

 現在は「時限ライセンス版」となっています。

・Acrobat Pro DC 2017
 
¥62,800→¥72,800

・Acrobat Standard DC 2017
 ¥39,800→¥45,770

 正確には、「Acrobat Pro DC 2017」という「永久ライセンス版」もありますが、2018年の値上げで「時限ライセンスに比べてのお得感が全くない状況」になっています。

 この点については、詳しくは【Acrobatのライセンスとお得な購入法】で書きましたので、今回は、あくまでOCR機能の説明に集中します。

 201806231917.jpg

 このソフトの基本用途は「PDF作成」です。

 しかし、付属する便利機能の1つとして、OCR機能が付属します。後ほど実験するように、日本語の縦書きの対応能力などに限界がありますが、PDFファイルのOCR化に使う分にはかなり高性能です。


 201806231922.jpg

 とくに、「検索できるPDF」を作る場合、【PDF作成ソフトの比較記事】で紹介したように、書類の文字の「画像」を、ベクターデータ化できるため、テキスト検索できるようになるだけでなく、画面での文字の見かけも綺麗にできます。拡大ズームをかけても「歪まない」よう「疑似的なフォント化する」という意味です。

 対応する言語は、この製品の場合、日本語・英語のほか、ヨーロッパ言語・アジア系言語を含む多言語のOCRに対応します。

 201712091646.jpg

 認識できる文字は、情報が非開示です。

 ただ、おそらく、Epson(AiSoft)の読んDE!!ココ から提供された性能の良いエンジンを発展させたものだと思います。精度については、後ほど実験してみたいと思います。

 用語辞書は、こちらも情報非開示です。しかし、Atlasのユーザーとしての経験上、単語辞書、専門用語辞書ともにかなり貧弱であると結論できます。この点は専門のOCRソフトではないために割り引いて評価しないといけません。

 201803021811.jpg

 なお、 Windows用には、スタンダード版とプロ版がありますが、OCRの部分の性能は両者とも同じです。

 加えて、

 その他の性能の詳しい違いについては、このブログの【PDF作成ソフトの比較記事】をご覧ください。

 また、学生版などお得な買い方については、【Acrobatのライセンスとお得な購入法】でフォローしています。


  

 11・DocuWorks8 日本語版
  ¥15,800 Amazon.co.jp (1/26執筆時)

 DocuWorks8は、富士ゼロックスが販売する、オフィス用パブリケーションソフトです。

 「Adobeのライバル」的なソフトで、複数のファイルを1つの規格のファイルにパッケージングすることがメインの製品です。

 同社の販売するコピー機と一緒に利用すると便利ですね。こちらも、Adobe社と同じで、「おまけ機能」として、OCR機能が付属します。

 対応する言語は、日本語・英語です。

 201806231928.jpg

 認識できる文字数は、日本語の認識対象文字数はJISの第二水準のすべてを含んだ6700字です。こちらは、e.Typistを販売するメディアドライブの旧式のエンジン(活字文書OCRライブラリ v.6.0 ) の提供を受けているため、専門版と水準は同等です。

 用語辞書は、しかしながら情報が非開示です。おそらく、辞書は未搭載だと思います。

 こうした点から言えば、オフィス用パブリケーションソフトとしてはたいへん優秀なソフトですが、本格的なOCRソフトとしては、機能は貧弱です。


 

 12・やさしく名刺ファイリング PRO v.15.0
  ¥7,470 Amazon.co.jp (1/26執筆時)

 やさしく名刺ファイリング PROは、名刺整理ソフトの草分けで、それに専門特化したソフトです。「御三家」であるe.Typistを発売するメディアドライブが取り扱う、名刺に特化した製品です。

 スキャナなどで一括して取り込んだデータを、名刺管理データベース化することができる点で、ビジネスマンに人気です。

 対応する言語は、日本語・英語です。名刺の裏表の両面スキャンにも対応します。

 認識できる文字数用語辞書は、しかしながら情報が非開示です。辞書は、未搭載だと思います。

  201712091732.jpg

 ただ、名刺については、「名字の入れ間違いが致命的」になる類のものです。

 この製品の面白い部分は、スキャンしたデータにOCRをかけるだけではなく、同社の「THE 名刺管理」というクラウドサービスで、500枚までの名刺データを目視チェック・訂正してくれる点です。

 最近多い、漢字圏のアジアの国へ「アウトソーシング」する名刺サービスの一環ですが、精度の高さは確実にOCRを超えます。

 以上、やさしく名刺ファイリング PROの紹介でした。名刺取り込みについては、正直なところ、OCRだけでは手に負えず、「人の目のチェック」が必要です。こうしたサービスを利用するのが良いでしょう。

4・多言語対応のOCRソフト

 最後に多言語対応OCRソフトについて、紹介します。


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 13・Fine Reader 14プロフェッショナル版
  ¥21,600 VECTORシェアレジ (1/26執筆時)

  

 14・OMNIPAGE Ultimate 英語版
  ¥ 59,184 Amazon co.jp (1/26執筆時)

   
 15・Readiris Pro 14
  ¥ 8,300 Amazon co.jp (1/26執筆時)

 これらのソフトは、多言語対応のOCRソフトとなります。

 基本的に英語圏で売られているものを、並行輸入したり、代理店が販売している形式です。

 201806231934.jpg

 対応する言語は、日本語・英語を含めた世界の100以上の言語です。

 用語辞書は、アジア圏の言語について重要な部分ですが、いずれも未搭載です。

 英語などヨーロッパ言語専用として考える場合を除けば、利用しないのが無難でしょう。

 201809190819.jpg

2・英語OCRソフトの比較

 なお、英語専用OCRの精度については、別に【おすすめ英語OCRソフトの比較記事】があります。翻訳用として考えている方は、そちらをご覧ください。

ーー

 以上、ここまでは、日本語に対応するOCRソフトを16製品紹介しました。

 結論的に言えば、制度の注目する場合、「読取革命」と「e.typist」が、搭載される用語辞書などの点で群を抜いていると言えます。一方、統合ソフトとしては、PDF書類の見かけも綺麗にできるAdobe DCの使い勝手も捨てがたいと言えます。

 そこで、以下では、これら3つのソフトについて、より詳しい実験をおこなっていくことにしたいと思います。

5・レイアウト認識に関する実験

 では、実際に文章を取り込みながら認識精度を比較していきましょう。

 状態の良い文章、悪い文章などいろいろな素材を使って試してみました。なお、以下の文章の素材は、特に断りのない場合、A4サイズ、グレースケール(ないしカラー)、400dpiの精度で取り込んだものです。


 資料や本を取り込む場合、複雑なレイアウトなもの、写真と文章が混在しているものがあります。

 これを「写真は写真」、「文章は文章」と、しっかりきちんと「切り分けられる」かを実験します。

 etypist-8.png

 元のデータはこれです。

 わりと複雑なレイアウトですが、各OCRソフトはどのように認識するでしょうか?


 A・読取革命の場合

 etypist-9.png

 第1に、パナソニックの「読取革命」です。

 文字の精度はここでは観点とせず、あくまでレイアウト認識の話なります。

 複雑なレイアウトをきちんと認識できているように見えますが、問題が1カ所あります。

 つまり、右上の「朝食に」から始まる文章、実は「画像」と認識されており、OCR処理がかかっていません。元データを見て欲しいのですが、この部分だけ緑がかった文字色です。コントラストの違いから「画像と誤認識」されてしまったようです。

 なお、画像に枠線がついていますが、これはソフト上の表示で、アウトプットの段階では表示されないので安心してください。


 B・e.Typistの場合

 etypist-10.png

 第2に、メディアドライブのe.Typistの場合です。

 こちらは、右上の「朝食に」の部分を含めて、綺麗にレイアウトを認識できています

 さらに、文字の間隔もスクリーン上、見やすく配置されていますね。

 なかなか優秀だと思います。


 C・Adobe Acrobatの場合

 etypist-32.png   

 第3に、Acrobatです。Acrobatについては、編集機能が無いので、OCR化したあとで、認識結果をWordファイルに変換したものを表示しています。

 レイアウトについてはほぼ問題ありません。専門のOCRソフト並みの健闘を見せています。

 結論的に言えば、日本語横書きの認識がメインならば、(有料版の)Adobe Acrobatでも十分です。

 201806231922.jpg

 先述のように、Acrobatで検索可能なPDFを作る場合、PCの画面に表示される文字も「ベクター化」してスクリーン上で見やすくしてくれる(ClearScan)機能を搭載します。

 この点からも、閲覧/検索兼用のPDF作成には、Adobe Acerobat はかなり向いています。(なおアクロバット最新版では、「Clearscan」は、日本語訳されて「編集可能なテキストや画像」と名称変更されています。

6・横書き文字の変換精度の検証実験

 続いて「横書きの文章」について実験しましょう。

 ビジネス書類に多いパターンですので、研究者以外に、ビジネスマンにも重要です。

 etypist-13.png

 検証する元データ(画像)は、上記のです。

 画像は粗く、レイアウトも複雑ですが、OCRソフトはどのように認識するでしょうか?


 A・読取革命の場合

 etypist-14.png

 第1に、読取革命です。

 表示しているのは「読み取り結果」の画面です。

 問題なくきちんと認識されていると言えるでしょう。100%認識できているといえます。優秀です。


 B・e.Typistの場合

 etypist-15.png

 第2に、e.typistです。

 こちらも健闘しています。惜しいのは、「1」の数字だけ「且」に文字化けしている点です。

 もしかすると、近辺の「具」という文字との類推を考えたのかもしれませんね。

 ただ、これは誤差レベルであり、読取とほぼ互角の性能といえます。


 C・Acrobatの場合

 etypist-33.png

 第3にAcrobatの場合です。

 このように、横書きの文章は問題なく認識できます。優秀と言えるでしょう。

 繰り返しますが、「横書きの認識性能」については、Acrobatはかなり優秀です。

ーー

 実は、これには事情があります。2015年頃から、自力でOCRエンジンを開発できる日本の「ソフトメーカー」が、総じて、OCRソフトの年次更新(新バージョンの発売)を止めてしまいました。(だから「ver15」なのです)

 Adobeは、せっせと機能革新をしているため、今後も差が開きかねない状況です。実際、英語圏のOCRソフトは、リッチテキスト認識に移行して久しく、「明朝体」「ゴシック体」など字体の判別もできます。

 一方で、日本のOCRはその水準にいくまでに「進化を止めて」います。「読んDEココ」などが実質撤退したことをふまえると、既存メーカーを責めることはできません。

 どちらかといえば、国が助成金をつけてやるべき仕事でしょうね。

7・縦書き文章の変換精度の検証実験

 続いて縦書き文章について、2段組の縦書き文章にOCRをかけてみました。


     etypist-16.png

 元のデータはこちらです。

 実験のポイントは、段組をきちんと把握しているか、と認識精度です。


 A・読取革命の場合

     etypist-17.png

 第2に、読取革命です。

 上図のように、段組をきちんと把握できています

 2段目の最後の「時ノ容姿」が「吟ノ容姿」になってしまっている以外は、ほぼ完全に認識できています。


 B・e.Typistの場合

     etypist-18.png

 第2に、e.typistです。

 ほぼ完璧に認識できていますね。状態の良い文章についてはe.typistの健闘が光ります。


 C・Adobe Acrobatの場合

   ECAA19D2-EA9C-4BD9-884B-7FF284C99A5C.png

 第3に、Acrobatです。

 残念ながら、このフィールドを文字であると認識できず、画像として認識しました

 実は(ここまで激賞してきた)Adobe Acrobatですが、日本語の縦書きについては「壊滅的な状況」にあります。

8・横書き文字の変換精度の検証

 続いて、縦書き文章について。混在する横書きの英語文字を認識するかです。


     etypist-19.png

 元原稿はこれです。

 実験のポイントは、collégeをきちんと把握しているかと、認識精度です。ちなみに原文のeはフランス語綴りでéです。少し意地悪をしてみました。


 A・読取革命の場合

    etypist-20.png     

 第1に、読取革命です。

 「é」は認識できていません。しかし、きちんと文字を認識しています

 なお、縦書きになってしまっていますが、これは、透明テキストとしてOCR処理する分には通常のどうさで、むしろこのようになっていないと困る類のものです。


 B・e.Typistの場合

    201311062111.jpg

 第2に、e.typistです。

 残念ですが、全く英語の部分を単語として認識していません

 今回のバージョンから「対応」とメーカーは表明していましたが。しかし、実際の所は「からっきし」でした。

 一応他の部分もためしたけれど、うまく変換されませんでした・・・。学術論文の脚注の英語論文表記は基本このような形式なので、研究者には致命的でしょう。


 C・Adobe Acrobatの場合

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 Acrobatですが、先ほど書いたように、日本語の縦書きについては、ほぼ認識は不可能です。

9・和英混在文書の検証実験

 では横書きで英語と日本語が混在する場合はどうでしょうか?

 etypist-23.png

 実験に使った元画像はこちらです。

 ポイントは、英語の部分の認識と日本語部分との境界の把握です。


 A・読取革命の場合、

 etypist-25.png

 第1に、読取革命です。

 英語の単と単語の間の字間はきちんと認識できており、日本語との区分もついています。しかし、主にイタリック体の部分を中心に英語認識が「壊滅的」です。

 なお、手動でこの部分を「英語」と指定してから処理すれば少しは「まし」です。

 しかし、日本語と混在している場合は「語」としていすると、日本語部分が文字化けしてしまいます。

 読取革命は英語の部分はFine Readerという英語圏では最も信頼性が高いOCRを採用していますが、エンジンを上手く生かし切れていません。


 B・e.Typistの場合、

 etypistfafs.png

 第2に、e.typistです。

 イタリックの部分がほぼ壊滅です。さらに英単語と英単語の間の半角スペースの認識がほぼ欠如している様子です。

 単語が単語と認識できていない点で、読取革命より劣ると言わざるを得ないでしょう。


 C・Adobe Acrobatの場合

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 第3に、Acrobatです。

 日本語モードで認識した場合は、英語の部分が横書きでも認識ができないようです。画像として認識され、OCRがかかりませんでした。英語としてOCRにかければ、英語の部分はかかります。

10・状態の悪い文章の検証実験

 続いて、かなり状態の悪い文章の認識について検証します。

 etypist-27.png

 実験に使った元画像はこちらです。

 「電話帳サイズ」の本から、コピー機でコピーした原稿をスキャニングしたデータです。

 なおこれは、元データは白黒2値。見た感じ分かるようにかなり状態が悪い原稿です。

    etypist-26.png

 この論文の上記の部分の認識精度をみてみます。


 A・読取革命の場合 

 yomitori-3.png

 第1に、読取革命です。

 英語の部分はご愛敬として、日本語の部分はかなり健闘していると言えます。英語の部分は基本的に諦めるしかない状況ですね。


 B・e.Typistの場合

 etypist-29.png

 第2に、e.typistです。

 レイアウト認識を含めてかなり壊滅的です

 e.Typistは状態の悪い原稿は昔から苦手で、このようになることが多いです。

 そのため、コピー論文などのOCR化については全く期待できない状況なんですね。日本語だけの文章でも、状態の悪い物は読取革命のほうが性能がかなり良いと言えます。


C・Acrobat


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 第3に、Adobe Acrobatです。

 やはり状態の悪い原稿は無理でした。横書きで状態の悪いものについても壊滅的な状況でした。

1・作成されるファイルサイズと品質

 最後に、作成されるファイルサイズとクオリティについて書き加えておきます。

 今回の実験では縦書きの日本語のハードカバーのPDF(グレースケール600dpi)を30ページを透明PDFにしました。なお、元の画像PDFファイルは1.8MBでした。

読取革命
  通常圧縮=15.7MB
  高圧縮=3.9MB
e.typist
 通常圧縮= 2.4MB
  高圧縮=1.7MB
Acrobat
 通常圧縮= 7.4MB
  Clearscan=2.2MB

 ファイル圧縮率は、上表の通りです。

 第1に、透明PDFを高圧縮で作成した場合、ファイルサイズの点で優秀なのは、1.7MBまで圧縮できるe.typistでした。

 作成されたファイルのクオリティもなかなかです。


 201604231259.jpg
 こちらは、e.typistの認識結果を400%に拡大表示したものです。圧縮後の表示画質の点でも、及第点だと思います。

 201604231302.jpg

 こちらは、読取革命の認識結果を400%に拡大表示したものです。ファイルは3.9MBと2倍ほどのサイズですが、クオリティは変わらず高レベルと言えます。


 201604231306.jpg
 画像の階調も、両機種ともさほど変わりませんでした。



 第2に、高圧縮を選択せず、通常圧縮にした場合の結果は以下の通りです。


  201604231308.jpg

 e.typistは、通常圧縮でも2.4MBと高圧縮でした。しかし、視認性はさほど高くないです。

 e.typistの場合、中間域の色を排除した高圧縮率ファイルのほうが文字については視認性が良いです。これは、驚きの結果でした。

 201604231307.jpg

 読取革命は、通常圧縮の方が「文字のカクカク」が少なく解像度が高いです。

 ただファイルサイズは15.7MBと大きめです。



 201604231317.jpg

 AcrobatClearscanをかけた場合、画像としての文字についてもベクター化(=疑似フォント化)されます。

 そのため、視認性は、拡大した場合もかなり整っており、見やすさでは群を抜きます。ファイルサイズも2.2MBと小さくなります。

ーーーーーー
 以上をまとめれば、読取革命とe,typistを使って、高圧縮PDFを作る場合は、視認性はほぼ互角です。

 ファイルサイズの点では、e.typistが多少有利でしょう。ただ、その代わり、e.typistは、圧縮率の少ないPDFを作るのは不得意ですね。

 AcrobatClearscanは、視認性やファイルサイズの点では群を抜いて良いです。

 この点でも、状態の良い原稿を透明PDFにするならば、このソフトが最高と言えます。バックグラウンドのテキストを編集しないならば、こちらが良いでしょう。

 なお、読取革命e.typistも、ソフトへのPDF入力時に400dpiまでダウンスケーリングされます。なお、読取革命は標準では300dpiですが、今回の実験では、400dpiに設定変更して比較しました。

今回の結論
信頼できる日本語OCRソフトは結論的にこれ!

 というわけでOCRソフトをいくつかの観点から比較してみました。

 最後に、いつものように、目的別におすすめのOCRソフトを提案していきたいと思います。


第1に、ワープロ打ちした会議資料など、状態が良い原稿からの日本語の横書きと縦書き文章のOCR化を考えている方ですが、

 201806232012.jpg

 3・e.Typist NEO(日・英のみ) v.15.0
  ¥10,774 Amazon.co.jp (1/26執筆時)   

 2・e.Typist (アジア言語対応)v.15.0
  ¥14,980 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 会議資料など、比較的新しく状態の良いものの認識させる場合、e.Typistが良いでしょう。

 文章認識の性能は、読取革命と較べた場合、僅かな差ですがこちらに認識性能の軍配が上がると思います。e.typistが150万の専門用語辞書、読取革命が60万の用語辞書ですからそのあたりの差が出たのかもしれません。

 ただし、上で紹介したように、縦書きの日本語に英語文字が入る場合や、小説や雑誌などの2段組の文章などは、読取革命に軍配があがります。その点で、英語が混在する研究論文を扱う方には読取革命の方が良いかもしれません。

 アジア言語が必要でない方は、英・日変換のみのe.Typist NEO(日・英のみ) v.14.0が最も安いです。


第2に、雑誌や本などレイアウトが複雑なものや、新聞や古い原稿など状態が良くない日本語文章のOCR化も考えている方ですが、

 

 1・Panasonic・読取革命 Ver.15 製品版
  ¥9,335 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 1・Panasonic・読取革命 Ver.15 UPG版
  ¥4,368 Amazon.co.jp (1/26執筆時)  

 読取革命がおすすめです。

 レイアウト認識機能は、e.Typistより優れているため、雑誌や本など、レイアウトが複雑なものへの対応力があります。

 また、英語/日本語の混在文書などにも完全ではないですが、対応しています。これに加えて、横書きの英語混在文書の場合も読取革命の方がいいですから、おそらく研究者には読取革命の方が利便性が高いです。

 また、状態の悪い古い原稿への対応力も高いです。文字パターン辞書がe.Typistにくらべて12万字多く、潰れ文字の認識性能が高いためです。新聞など若干色味が付いた紙もこちらが良いでしょう。縦書き対応力も高いため、新聞の取り込みには良いです。

 e.Typist NEOより価格が高いですが、通常の会議資料などに限定せず、色々な取り込みに使うのならば読取革命が良いでしょう。

ーーー

 なお、格安のバージョンアップ版については、過去のあらゆるバージョンの読取革命、および無償版の読取革命Liteを持っていれば導入できます。現在PCにインストールされていない場合は、シリアル番号が必要になります。


第3に、テキストが検索できる画像PDF(透明PDF)を作る方で、ディスプレイ表示の「みやすさ」を重視したい方に最適なのは、

 201803021811.jpg

 【Windows用 3年版】 

 9・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/26執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 10・Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp (1/26執筆時)

 元原稿の状態が良く、かつ横書きの英語か日本語限定、という制約は付きますが、Acrobat DCが良いです。

 というのも、AcrobatのClear Scan機能を使うと、ディスプレイ上に表示される「画像としての文字」が(見かけがかわらないまま)「疑似フォント化(ベクター化)」され、文字のギザギザが取れ格段に読みやすくなるからです。

 また、「疑似フォント化」されることでPDFファイルのサイズも格段に小さくなります。

 なお、この機能については【おすすめPDF作成ソフトの比較記事】で、格安購入法については、【Adobe Acrobat DCの利センス数と割引購入法】で、それぞれ記事化しています。

 興味のある方はご覧ください。

 なお、Acrobatで作成した透明PDFは、後から認識ミスを変更できません

 認識後に手動で直すなどしたい方は、読取革命などを選ばれた方が良いと思います。また、OCR専用ソフトではないため、詳しい説明書などもありません。

 そのため、OCR初心者の方は、(慣れるまで)最初は読取革命などを選ばれることをおすすめします。

 Atlasも、場合によって両者を使い分けています。

補足・本の自炊関連記事の紹介

 というわけで、今回は日本語OCRの話でした。

 なお、このブログ「モノマニア」では、最新モデルの自炊に関係する機材について、以下のような記事があります。

 201810151908.jpg

1・ドキュメントスキャナーの比較
2・ブックスキャナーの比較

3・裁断機の比較

4・ディスクカッターの比較

5・本の自炊の手順と必要機材【まとめ】

 OCRをするために、機材も一緒にお探しの方ご参考になさって下さい。なお、機材を選ぶ場合の、「おすすめ」の詳しい手順については、5番の「まとめ記事」で紹介しました。

 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければうれしいです!!(↓)

posted by Atlas at 17:51 | 研究上の道具(ソフトウェア)

2019年01月25日

比較2019'【高機能】16点のPDF作成/編集ソフトの性能とおすすめ:無料PDFソフト/激安ソフト/acrobat DC正規版

【今回レビューする内容】2019年 PDF作成/編集ソフトの性能とおすすめ・選び方:有料版・無料フリーソフト版・Adobe Acrobat DC ReaderとDC 2018の違いの説明・性能ランキング

【比較する製品型番】Adcobe Acrobat DC 2018 ジャストシステム JUST PDF 3 [作成・編集・データ変換] [作成・高度編集・データ変換] Adobe Acrobat DC Reader Acrobat Pro DC iPad版 iPhone版 Android版 Windows Phone版 ソースネクスト いきなりPDF BASIC Edition Ver.6 STANDARD Edition Ver.6 COMPLETE Edition Ver.6

今回のお題
最新のPDF作成ソフトのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。 

 今日は、PDF作成ソフトを比較します。

 201806161415.jpg

 アドビアクロバットDC 2018・ソースネクストいきなりPDFジャストシステムJust PDF を含めてメジャーな製品はだいたい網羅しました。

 Windowsのほか、一部ソフトは、Macにも対応します。

 以下では、それぞれのPDF作成ソフトを紹介した後で、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

ーーー

1・PDF作成ソフトの比較  
2・Adobe CCの比較
3・日本語OCRソフトの比較
4・英語OCRソフトの比較
5・iPhone用のOCRアプリの比較
6・各社のオフィスソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログのソフトウェア比較記事の「第1回目」記事として書きました。

1・無料版Acrobat Readerと製品版の違い

 最初に、無料版のAcrobat Readerの話から始めましょう。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


 201601221015.jpg

 【Windows版】【Mac版】

 1・Adobe Acrobat DC Reader
  ¥無料 Adobe Store (1/23執筆時)

 よく知られているように、Adobe Acrobatには無償版Adobe Acrobat DC Readerがあります。WindowsでもMacでも使えます。

 ただし、この無償版は、基本的にPDFの閲覧をするためソフトです。PDFファイルへの変換や、PDFファイルの編集には未対応です。

 201607040924.jpg

 Adobe PDF Pack (1年間)
  ¥5,350 Adobe Store (1/23執筆時)

 一方、月額575円の「拡張パック」に加入した場合、PDFに変換するサービスを得られます。

 これは、100MBまでのWordやExcelといったファイルをオンライン経由でPDFに変換するサービスです。ただし、作成したPDFを再編集することはできません

2・比較的格安なPDF作成ソフトの比較

 201806161423.jpg

 PDF(PDF/A)は、国際規格です。

 しかし、最初にそれを定義し、製品化したAdobe社が事実上、規格の更新を主導しています。そのため「純正PDFソフト」といえるのは同社の製品です。

 しかし、それと「互換」するPDFソフトは、他社からも売られています。

 日本市場の場合、ソースネクストジャストシステムの製品が多くのシェアを占めています。以下、そのラインナップを紹介していきます。

 はじめに、「各社」の「一番安い製品」の比較からです。


 

 【Windows版】

 2・いきなりPDF BASIC Edition Ver.6
  ¥3,218 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 こちらは、ソースネクスト社が出しているいきなりPDF BASIC Edition Ver.6です。ソースネクストの製品では最も安価なPDFソフトです。

 201806161432.jpg

 PDFへの変換は、上位機同様に「対応」します。

 例えば、Word・Excel・PowerPointなどの各ファイルからPDFを作成することが可能です。

 パスワードロックをかけたセキュリティPDFも作成できます。

 201601221058.jpg

 PDFのページ単位の編集は、対応します。

 こちらの場合、作成したPDFを回転したり、ページを入れ替えたり、削除したりする編集機能が付属します。

 201806161505.jpg

 PDFのページ内の編集は、部分的に対応します。

 例えば、チームで仕事をする際などのためのハイライトノートの挿入可能です。

 そのほか、文字をくっきりさせる機能や、簡易的な承認印(ハンコ)を作成できる機能などが目立ちます。

 201806161444.jpg

 ただし、PDF本文に直接文字を加えたり、コメントを挿入したりといった、PDFファイル自体の文字の挿入や変換は非対応です。

 201901251523.jpg

 加えて、PDFのサイズを圧縮する機能も利用できます。

 ウェブ表示用などで高画質を要求しない場合に良いでしょう。ただし、高度な画像圧縮は対応せず、バージョン互換性の部分までは踏み込まないので、Adobeの純正品に比べると、圧縮率/画質の両立はなせてはいません。

 201901251528.jpg

 PDFの抽出は、対応します。

 また、この製品の場合、必要なページの抽出のほか、ページの分割・削除、複数のPDFの結合と、一般的なファイル操作ができるため、入門用ながら、この部分の使い勝手に配慮があります。そのほか、画像およびテキストなどを部分的に抽出する機能も付属します。

 PDFからの変換は、一方で、未対応です。上位機は、PDFからExcelやWord形式に変換できますが、このソフトは対応できません。

---

 以上、いきなりPDF BASIC Edition Ver.5の紹介でした。

 上位機と比較した場合「PDFファイル」から他のファイルに変換ができない点と、PDF上の文字列の置換操作ができない点が、問題点です。

 つまり、「WordやExcelファイルをPDF化できさえすれば良い方」以外は上位機が良いでしょう。


  

 【Windows版】

 3・JUST PDF 3 [作成]
  ¥1,423 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)   

 JUST PDF 3 は、ジャストシステムのJUST PDF 3 は「いきなりPDF ベーシック」のライバルです。

 201806161449.jpg

 PDFへの変換は、上位機同様に「対応」します。

 ジャストシステムの製品だけで、一太郎系フォーマットも公式対応します。また、インストールすると、Officeソフトにアドインボタンが挿入されるため、「ワンボタン」でPDFができる点も、「メリット性」です。

 上級者向けには、コマンドラインによるパッチ処理に対応できるため、大量処理には向きます。

 一方、PDFの編集PDFの抽出PDFからの変換は、機能が一切未搭載です。一部機能が搭載される「いきなりPDF ベーシック」に比べると、かなり割り切った作りです。

 ただし、その分価格は安いですし、パスコードロックなどのセキュリティ文書の作成には対応します。

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 以上、JUST PDF 3 の紹介でした。

 最低限の機能なので、必要な機能が「きっちと分かって」いる方でないと、「後々機能が足りなくなる」でしょう。幸い、上位機種との価格差はさほどないので、基本的には上位機を選ぶとよいでしょう。

3・中級グレードのPDF作成ソフトの比較

 続いては、各社の「スタンダード」グレードのPDF作成ソフトの比較をします。


 

 【Windows版】

 4・いきなりPDF STANDARD Edition Ver.6
  ¥3,907 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

いきなりPDF STANDARD Edition」は、ソースネクストの標準タイプのPDF作成ソフトです。

 201806161432.jpg

 PDFへの変換は、下位機種と同水準に対応します。

 もちろん、Word・Excel・PowerPointなどの各ファイルからPDFを作成することが可能です。その他JPEGなどにも変換できます。

 また、パスワードロックをかけたセキュリティPDFも作成できます。

 201601221058.jpg

 PDFのページ単位の編集は、対応します。

 つまり、作成したPDFを回転したり、ページを入れ替えたり、削除したりする編集機能が付属します。

 201806161438.jpg

 PDFのページ内の編集は、下位機種より高度です。

 例えば注釈機能は、ハイライトだけでなく、テキスト注釈の挿入にも対応します。

 ただし、引き続き、PDF本文に直接文字を加えたり、コメントを挿入したりといった、PDFファイル自体の文字の挿入や変換には非対応です。

 PDFの抽出は、こちらも、この製品の場合、必要なページの抽出のほか、ページの分割・削除、複数のPDFの結合と、一般的なファイル操作ができます。

 201806161507.jpg

 PDFからの変換は、下位機種と異なる部分で、こちらは「対応」です。

 PDFからExcel・Word・PowerPoint形式に変換できます。

 201601221108.jpg

 OCR機能も、このグレードの製品から搭載です。

 なお、OCRとは、PDFファイル上の文字が「画像」だけで、テキストとして選択や検索できないファイルを文字化して検索できるようにするためのソフトです。テキスト画像の下に文字列を埋め込む「透明PDF」にも対応です。

 変換エンジンは、パナソニックの「読取革命」系のものを利用するため、ある程度の精度は期待できるでしょう。ただ、後ほど改めて説明するように、しっかりした(5,000円以上の)製品版のOCRソフトに比べると「お試し版」レベルではあります。

---

 以上、いきなりPDF STANDERD Editionの紹介でした。下位機種と価格差はあまりないですが、PDFからの変換OCR機能という、ビジネスニーズが高い機能の搭載は魅力です。

 もちろん、PDF自体の本文の編集がない点は、「作成してからの修正が効かない」のでやや不便です。とくに、同僚からPDFファイルが来て、顧客に回す前に「微妙な修正が必要」だったり、「月日を挿入したい」場合などは、不便かと思います。

 そのような方は、「石橋を叩いて渡る」ではないですが、後ほど紹介する上位機を選ぶべきでしょう。



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 【Windows版】

 5・JUST PDF 3 (作成・編集・データ変換)
   ¥3,681 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 一方、JUST PDF 3 [作成・編集・データ変換] は、いきなりPDF STANDARD Editionのライバル機種です。

 201806161449.jpg

 PDFへの変換は、「対応」します。

 ジャストシステムの製品だけで、一太郎系フォーマットも公式対応します。

 201806161516.jpg

 PDFのページ単位の編集は、対応します。ジャストシステムの場合、このグレードの製品から搭載です。

 いきなりPDFと同じく、作成したPDFを回転したり、ページを入れ替えたり、削除したりする編集機能が付属します。

 201806161519.jpg

 また、作成後のPDFファイルの軽量化についても、ジャストシステムはこのグレードから対応です。

 いきなりPDFも対応しますが、処理設定の細かさは、こちらのが上です。ただし、設定値が割と多いので、感覚的に使う方ならば、いきなりPDFのが初心者向けでしょう。


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 PDFのページ内の編集は、一方で、アンダーラインや付箋・ノートには対応します。

 その一方で、ハンコの作成や文字くっきり機能は、未搭載で、いきなりPDFと比べるとやや低機能です。

 201806161531.jpg

 PDFの抽出は、Office系や一太郎などのほか、JPEGやテキスト形式の出力にも対応します。

 201601221139.jpg

 OCR機能は、搭載されます。

 使用されるエンジンの明記はありませんが、(恐らく)パナソニックのエンジンと思われます。したがって、変換精度はいきなりPDFと同等です。

 201601221141.jpg

 また、いきなりPDFと同じく、明テキスト(PDFの画像としてのテキストの、裏に隠された文字データ)を編集する機能が付く点と、複数のファイルを一括して変換できる機能を持つ点が魅力です。

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 以上、JUST PDF 3 [作成・編集・データ変換] の紹介でした。3000円台のソフトとして、いきなりPDF STANDERD Editionのライバルです。

 比較した場合、正直、機能的な差異はあまりありません。あえて言えば、ハンコの作成ができない点では、こちらが不利ですが、PDFサイズの調整がジャストシステムのほうがやや細かいです。

4・上級グレードのPDFソフトの比較

 つづいて、各社の「最も高級なPDF作成ソフト」を比較していきましょう。


 
 【Windows版】

 6・いきなりPDF COMPLETE Edition Ver.6
    ¥9,797 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 いきなりPDF COMPLETE Editionは、ソースネクスト社の最上位版です。

 201806161432.jpg 

 PDFへの変換は、下位機種と同水準に対応します。

 Word・Excel・PowerPointなどの各ファイルからPDFを作成することが可能です パスワードロックをかけたセキュリティPDFも作成できます。

 201601221058.jpg

 PDFのページ単位の編集は、対応します。

 つまり、作成したPDFを回転したり、ページを入れ替えたり、削除したりする編集機能が付属します。

 こちらも、下位機種と同じ水準です。

  201601221111.jpg

 PDFのページ内の編集は、下位機種より高度です。

 なぜなら、この機種は、PDFファイルの文字列への直接操作に対応できるからです。そのため、PDF上のテキストの修正・編集ができます。また、画像についても、挿入が可能です。

  201601221117.jpg

 また、細かい部分では、書類を受け取ったユーザーが、PDF書類のフィールドに文字入力できるフォーム作成機能や、電子署名機能なども搭載されます。

 また、変換したPDFファイルの枠線を認識し、一括して入力フォームを作成する機能も搭載されます。これらは、AdobeのAcrobat正規版には、「標準的」な機能なので、搭載されるのは便利です。

 そのほか、PDFに直接書名をする機能、墨塗り機能などが追加搭載です。

 PDFの抽出は、こちらも、画像およびテキストなどを部分的に抽出する機能が付属します。

 201806161507.jpg

 PDFからの変換は、この機能の場合「対応」です。PDFからExcel・Word・PowerPoint形式に変換できます。JPEGやテキスト形式にも対応です。

 OCR機能は、下位機種と同水準で搭載です。

 そのほか、使い方が分かる公式解説動画がおまけで付属します。

---

 以上、いきなりPDF COMPLETE Editionの紹介でした。PDF自体の編集・改変を行いたい場合は、この製品が良いでしょう。編集機能も細かく、気が利いており、使いやすいです。

 Adobeの正規版が「高くて導入が難しい」場合は、簡単なビジネス用務ならば、この製品で十分代用できるでしょう。


  
 【Windows版】

 7・JUST PDF 3(作成 高度編集 データ変換)
  ¥8,880 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 一方、JUST PDF 3 [作成・高度編集・データ変換]は、いきなりPDF COMPLETE Editionのライバル機種です。ジャストシステムの最上位機です。

 201806161449.jpg

 PDFへの変換は、下位機種と同じ水準で対応します。

 201806161519.jpg

 PDFのページ単位の編集も、やはり同じ水準で、対応します。ジャストシステムの場合、このグレードの製品から搭載です。 

 201806161556.jpg

 PDFのページ内の編集は、この製品の最大の見所です。

 ジャストシステムは、ワープロ(一太郎)を作成しているメーカーだけあり、PDFの文字列編集がかなり充実しています。

 感覚的に操作できる点は、いきなりPDFが「追いつけていない」部分だと思います。

 201806161600.jpg

 電子署名や、アンケート・申し込みフォームなどの作成も、感覚的にできます。一方、、変換したPDFファイルの枠線を認識し、一括して入力フォームを作成する機能は、いきなりPDFとことなり非搭載です。

 201806161531.jpg

 PDFの抽出は、下位機種と同じで、Office系や一太郎などのほか、JPEGやテキスト形式の出力にも対応しますね。

 OCR機能は、下位機種同様に、透明PDFに対応するものが搭載です。

---

 以上、JUST PDF 3 [作成・高度編集・データ変換]] の紹介でした。

 PDF編集の部分の出来は「本家のAdobeの正規版」よりも良い部分がある機種です。PDFを用いた編集作業を多く行う場合で、比較的安くソフトを導入したい場合には良い選択肢です。

 また、いきなりPDF COMPLETE Editionに比べて、編集効率や、ファイルサイズに比べてのクオリティが意外と良いので、このグレードの製品については、ジャストシステムに軍配が上がりそうです。


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 【Mac版】

 8・Mac Finder
  ¥無料

 Finderは、Macに標準搭載されるPDF作成・編集機能です。

 Macの場合、このソフトで、PDFの作成・編集・回転・結合・フォームの作成などが可能です。

 ただ、PDFのOCR化と、ページ内の高度な文字編集には未対応です。サードパーティのソフトがないので、対応させるためには、以下で紹介する、Adobe Acrobatの製品版が必要です。

5・Acrobat DC 2018について

 さて、続いて、Adobe Acrobat DC 2018についてです。

 なお、「永久ライセンス版」の最新版は、Adobe Acrobat DC 2017ですが、以下で説明するような機能は、DC2018と変わりません。

 なお、【Acrobat Proのお得な購入法の記事】で書いたように、2018年10月の価格改定で大幅な値上げがあり、(時限ライセンスでも)DC 2018を買う方がお得な状況です。


 201803021811.jpg

 【Windows用 1年版】 

 9・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 10・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 11・Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,607 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 12・Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 Adobe Acrobat DC 2018は、これらのバージョンがあります。

 スタンダード版プロ版の違いについては、後ほど別の項目で、詳しく書きます。

 ここでは、他社の互換ソフトと比較した場合の「性能」について説明していきます。

ーーー

 201806161423.jpg

 先述のように、PDF規格を定義している同社ですから、他社の「互換ソフト」が持つ、PDFとして必要な閲覧・作成・編集機能は全て網羅されます。

 さらに安定性なども高レベルで、PDFファイルが開けないという事態はありえません。

ーーー

 その上で、他社製ソフトに比べて優れている点は、以下の通りです。

  201601221209.jpg

 第1に、PDFの圧縮率の高さです。

 JUST PDF 3も画像ファイルなどの圧縮機能がありますが、Adobe Acrobat DCは、不可逆的圧縮を含め高度な圧縮が可能です。細かい設定もできますが、しなくても他ソフトに比べて、ファイルサイズがかなり小さくなる傾向です。

 第2に、互換性の高さです。

 PDFは、同じ拡張子でも10以上のバージョンがあります。上位ほど圧縮率が高いですが、下位互換性がないため、他ソフトだと不都合が生じる場合もあります。「完全互換」の他社ソフトはないということです。

 第3に、高度なPDF編集機能です。

 とくに、文字をPDFに直接入力する場合、画像から自動的に見かけと同じフォントを作成することで、自然な文字挿入を可能にしています。それは、ベクターなので、拡大表示してもボケません。

 第4に、OCR変換の性能です。

 独自の変換エンジン(日本語についてはエプソン系)とレイアウト認識で、作成される透明PDFの品質は高いです。また、国際商品なので、英語・日本語だけでなく、多言語対応しているという特長もあります。

 第5に、クラウド対応です。

 iPadをはじめとするタブレットやスマホからの変換に対応するようになりました。

 201504281653.jpg

 このほかにも、独自機能は多いのですが、主に企業環境向けの機能であり、一般ユーザーが使って便利な機能は少ないかもしれません。

 例えば、他社にもあった「ハンコ作成機能」の上位互換と言える、e-signなど、ネットを介した先進のセキュリティ文書機能の対応などです。

6・Acrobatの高度な編集機能

 Adbobe Acrobatの優れた機能のうち「高度なPDF編集機能」についてもう少し詳しく紹介します。


 201504281011.jpg

 他社製ソフトの上級機や、前バージョンのAdobe acrobat 11 Proでも、PDFファイル上の文字や、透明テキストの編集は可能です。

 しかし、Acrobat Pro DC 2017は、図のように、文字枠・画像枠単位で高度な編集ができます。

 201504281020.jpg

 とくに文字の編集機能が秀逸です。本文中で使われているフォントの字体を元に、アクロバットが「カスタムフォント(オリジナルフォント)」を作ります

 そのために、パソコンに同一のフォントがインストールされていなくても、スクリーン上、同じような見映えのフォントが挿入可能です。

 例えば、上の画像では、New Yorkという元々の画像にあったフォントに、AtlasがPDF編集機能で、「York New」と新しく文字を加えていますが、これらのフォントは同じ見かけのフォントであることがわかります。

 同じように「アメリカ」のあとに「アメリカ」と同じ文字を新しく入力していますが、こちらも同じ文字であることが分かります。

 201504281024.jpg

 ただし、元々の画像ファイルに使われていない文字の場合は、既存のフォントセットから、できるだけ近いフォントが当てられます。

 上の画像では「人の」の部分がそれにあたります。この場合、フォントの字形が似ている「小塚明朝」があてられました。

  201504281040.jpg

 OCR(画像のテキスト化)は、例えば、本1冊など複数ページを自動でかけることが可能です。

 そのため、長ければ長いほど、カスタムフォント(オリジナルフォント)は多数生成され、全体の精度は上がっていきます。

201504281028.jpg

 加えて、今回のバージョンからPDF内の画像についても、ボックス単位で、画像の置換や編集が可能になりました。これらは、従来的にはAdobe InDesignなどで行わざるを得なかったものですが、今回、簡単にできるようになりました。

 ただし、これらの機能はプロ版のみ対応です。スタンダード版のアクロバットは未搭載ですので注意が必要です。

2・AcrobatのOCR機能

 つづいて、Acrobat DCOCR機能についてです。

 OCRというのは、スキャナなどで画像(=絵)として取り込んだ文字を、テキスト(文字フォント)に変換して、文字列が検索できたり、文字を編集したり、ワードなどにコピー&ペーストできるようにするための機能です。

 etypist-42.png

 図のように、スクリーン上の見かけは、元々の画像ファイルですが、実は(見えない形で)文字認識結果が埋め込まれおり、上図のように文字列を選択してコピーできたり、PCで検索できるようになったりするという仕掛けです。

 専門的には、透明PDFといわれる仕組みですが、アドビでは、Clear Scanと名前が付けられる機能です(補注:Acrobat DCよりClear Scan機能は、「編集可能なテキストと画像」という名前に変わっています)

 この方式だと、もしOCR認識で読み取られた文字が間違っていたとしても、スクリーン上は、元々の画像ファイルが表示されるので、人間による文字の誤読がありません

 Acrobat DCの場合、同じくOCR機能を持ついきなりPDFやJust PDFに比較して、次の2つの利点があります。

 第1に、PDFサイズの軽量化です。

 Acrobatの場合、OCR認識の過程で、認識した文字の画像を「ベクター化」し「カスタムフォント」とします。そのため、OCRをかけると、画質の劣化なし、最大10倍以上ファイルサイズが縮みます

 第2に、画像としての文字の美麗化です。

 画像としての文字がベクターデータ化されるため、文字の拡大での画像劣化がなくなります。そのため、スクリーンで文字を見たとき(拡大したとき)に変換前よりもなめらかに見えるという利点があります。

 これは、日本語でも英語でも同じです。AtlasもPDF化した本を読む際、Adobe AcrobatでOCR(ClearScan)をかけたファイルで見ていますが、視認性が高いです。

 続いて、Clear Scanの認識精度についてです。

 201504281541.jpg

 上図のような、レイアウトが複雑ではない、横書きの日本語画像を認識させる場合です。

 201504281608.jpg

 こちらが、認識させた結果としてのテキスト(PDFの裏側に埋め込まれており、ディスプレイではみえない透明テキスト)です。

 無用なスペースが何カ所か入っています。しかし、横書きの日本語についてはほとんど問題なく実用レベルでの認識が可能です。したがって、横書きの会議資料等の日本語OCR化には問題なく使えます

  201601221239.jpg

 こちらは縦書きの場合です。縦書きはさほど精度よく取り込みができていません

  201504281556.jpg

 こちらは同じファイルを(1万円ほどの)OCR専用ソフトの「読取革命」でOCRにかけたものです。

 認識結果としてかなりの精度の差があることがわかります。つまり、日本語でも縦書きを扱いたかったら「読取革命」などの専用ソフトにメリット性があります。

 「読取革命」については、別の場所に書いた【こちらの記事】も参考になさってください。

  rararapodasimu-11.jpg

 なお、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・イタリア語・スペイン語・韓国語・中国語などの言語のOCR化をできます。特に、英語変換の精度については、特殊ですので別に記事にしてあります。

 Adobe Acrobat DCの外国語認識の精度や、Fine Readerをはじめとする専門英語OCRソフトについて書いた【こちら】の記事をご参照ください!

ーーーー

 以上、ここでは、OCRの認識精度についてまとめました。

 結論的にいえば、Adobe Acrobatは、横書きやビジネス文書ならば、かなり高機能であることが分かりました。また、ここでは紹介しませんでしたが、英語文書についても、ほぼ実用レベルの精度が得られました。

 高度なPDF変換機能は、他社製ソフトにはない、Adobe Acrobat独自の魅力だと思います。なお、OCR機能はAdobe Acrobatのスタンダード版でも利用が可能です。

8・Acrobatのクラウドへの対応

 クラウドへの対応も、Adobe DCのパワーアップポイントです。報道でもこの点を最も強調していました。

 201504281706.jpg

 13・Acrobat Pro DC iPad版
  ¥無料 itunes Store 

 14・Acrobat Pro DC iPhone版
  ¥無料 itunes Store 

 15・Acrobat Pro Android版
  ¥無料 itunes Store 

 16・Acrobat Pro DC Windows Phone版
  ¥無料 itunes Store

 具体的に言えば、上記のようなiOSやAndroid端末用の無償アプリケーションが用意されました。 

 単に閲覧できるだけではなく、ワード・エクセル・パワポのファイルをPDFに変換する機能も利用可能です。

 201504281720.jpg

 PDFの編集に関わる機能も強化されています。例えば、iPad版ではPDFの表示ページの削除PDFの並び替えコメントの編集ができます。また、現在の所iPadのみの対応ですが、iPadの場合、PDFの文字列の編集も可能です。また

 なお、これらのソフトは「アプリ内課金」商品です。しかし、Adobe Acrobat DCパッケージ版(永続ライセンス)購入者は登録すれば、これらの機能を無料で使えるようになります。

9・AcrobatのOfficeソフトとの連携

 オフィスソフトとの連携も、Adobe AcrobatDCの大きな特長です。

 201412011623.jpg

 これは、Windows版については他社製品にも搭載される機能ですが、PDFファイルを、Office系ソフト(ワード/エクセル/パワーポイント)への変換して出力できる機能が付属します。

 受け取ったPDF上のテキストを編集したい場合や、一度、ワードなどに変換してから編集したい場合、これらの機能は便利です

 201412011629.jpg

 加えて、インダー機能もAdobe Acrobatの大きな魅力です。

 これは、PDF以外の形式のファイルをPDFに突っ込むだけで、複数のファイルを1つのPDFとしてまとめる、「PDF結合」技術です。会議資料をまとめてPDFにしておいて、出先で印刷する場合などに便利です。これにより、動画などのマルチメディアファイルもPDF化することができるようになりました。

10・Acrobat ProとStandardの違い

 さて、Acrobatですが、Windows版・Mac版を合わせて、実に多くのラインナップがあります。

 201803021811.jpg

 【Windows用 1年版】 

 9・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 10・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 11・Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,607 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 12・Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 Windows版については、機能が限定される「スタンダード」版もあります。

 スタンダード版は、「プロ版」に比べると、いくつか機能制限があります。とくに、「カスタムフォント」を利用できないので、元の文書と同じ体裁のフォントを挿入することはできません。この点は、今回のパワーアップでは重要な点ですのでやや残念な部分でしょう。

 その他、タブレッド利用時に限ってですが、ページを並べ替えたり、削除できない点PDFファイルに動画やオーディオなどが挿入できない点どが不便です。また、高度なセキュリティ文書の作成に関わる機能も使えませんが、このあたりは個人ユーザーには関係ない部分でしょう。

 なお、PCに何台インストール可能なのか?学生・教職員割引の資格の基準などについては、【Acrobat DCのライセンス数とお得な購入法】という別記事を書いていますので、後ほどそちらを見てください→こちら

今回の結論
最新のPDF作成ソフトのおすすめは、結論的この機種!

 というわけで、今回は、Adobe Acrobat DC 2015を中心に、PDF作成ソフトを10機種紹介してきました。

 最後に結論として、どのソフトを購入するべきか?書いておきます。


 第1に、リーズナブルにPDFの作成・編集・再変換を行いたいと考えている方におすすめなのは、

 

 【Windows版】

 4・いきなりPDF STANDARD Edition Ver.6
  ¥3,907 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 いきなりPDF STANDARD Editionがよいと思います。

 ライバルのジャストシステムの中級製品と比較すると差はわずかですが、ハンコ作成機能文字くっきり機能など、一部便利機能の充実度と、ソフトの更新頻度の高さ(新しさ)の点で、多少こちらが有利でしょう。

 PDFのページ内文字列の直接編集はできませんが、3000円台の予算で考えるとすれば、こちらが「ベストバイ」です。


 第2に、作成・編集・再変換に加えて、PDFへの直接の文字入力も行いたい方は、

  
 【Windows版】

 7・JUST PDF 3(作成 高度編集 データ変換)
  ¥8,880 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 一方、JUST PDF 3 [作成・高度編集・データ変換]でしょう。

 PDF自体の編集については「ワープロソフト」の一太郎を販売しているジャストシステムが一日の長があります。

 感覚的にワープロライクで利用できる上に、レイアウトの安定度も高いため、1万円弱の予算で考えるとすれば、この機種が良いでしょう。


 第3に、書籍や会議資料などの日本語OCR化を考えているビジネスパーソンにおすすめなのは、

 201803021811.jpg

 【Windows用 1年版】 

 9・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 10・Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 11・Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,607 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 12・Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

  「プロ版」Acrobat Pro DC 2018が良いと思います。

 「スタンダード版」は、PDF編集機能上の、今回の大きな改善点と言える「カスタムフォント」を利用できないので、PDFを仕上げた後の品質で差がでると思います。OCRについても、横書きのビジネス文書ならば精度が高く安心です。

 別のベージで、インストール台数や、アップグレードや学生版の購入条件格安購入方法などについて書いていますので、貰っていますので、そちらのページもご覧ください。→こちら


第4に、検索できるPDF(透明PDF=OCR化)を目的で、アクロバットの導入を考えている方ですが、

  

 Windows 7〜10対応 

 【Windows用 通常版】 

 Panasonic・読取革命 Ver.15
  ¥9,335 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 【Windows用 UPG版】 

 Panasonic・読取革命 Ver.15
  ¥4,368 Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 上で検証したように、日本語の縦書きのテキスト画像や、横書きでもレイアウトが複雑なテキスト画像の認識精度は、Acrobat Pro DCはイマイチ信頼性が高くないです。

 そのため、Acrobat Pro DCは、あくまでPDF編集用と考えて、OCRについては、専用ソフトを購入するべきでしょう。

 読取革命ほか、いくつかのOCRソフトが購入できます。詳しくは、【日本語OCRソフトの比較記事】で紹介したので、興味がある方はご覧ください。


第5に、英語やヨーロッパ言語の文章のOCR化を考えているかたですが、

  201702281443.jpg

 【Windows用 通常版】 

 Fine Reader 14プロフェッショナル版
  ¥21,600 VECTORシェアレジ (1/23執筆時)

 英語専用のOCRソフトであるFinerReaderがおすすめです。【英語OCRソフトの比較記事】 で紹介していますので、そちらを参考になさってください。

ーー

 というわけで、今日はPDF作成ソフトについて紹介しました。

 最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 15:41 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2019'【お得!】Acrobat Pro DCのライセンス認証数と割引購入法:Adobe Acrobat 2017永続版との違い・アクティベーション情報: windows & Mac

【今回レビューする内容2018-2019年 アドビ アクロバットDC 2018の選び方: Adobe Acrobat Standard 2017 との違い:永続版のインストール可能台数・激安購入法・販売店情報・選び方:学生・教職員版の条件・アクティベーション・オンライン認証方法

今回のお題
Adobe Acrobat ライセンスはどのように買えばお得?
 

 ども、Atlasです。

 今日は、Acrobat DC 2018(時限ライセンス)とAcrobat DC 2017(永久ライセンス)の購入に関する話です。

 WindowsとMacいずれも対応します。

 201803021843.jpg

 とくに、2018年10月1日から、Acrobat DC 2017(永久ライセンス)の値上げと、販売形態の変化がみられました。今回は、それに対応できるように加筆しました。

ーー

 なお、今回は、ライセンス認証数や格安購入法に限定した内容です。

 201806161415.jpg

1・PDF作成ソフトの比較   

 そのため、どちらかと言えば、Acrobat DC「機能面」の情報を得たい方は、記事が別となります。

 恐れ入りますが、PDF作成ソフトを比較した別の記事【こちら 】をご覧ください。

 よろしくお願いします。

1・ライセンス体系の主な変更点(18年10月)

 先ほど書いたように、Adobeは、2018年10月にAcrobatのライセンス体系の抜本的な変更を行いました。

 これについては、大きく4点にまとめられます。

1・永続ライセンスの値上げ

 201803021824.jpg 

 第1に、永続版ライセンス版(Acrobat Pro 2017Acrobat Standard 2017)の価格改定です。

・Acrobat Pro DC 2017
 
¥62,800→¥72,800

・Acrobat Standard DC 2017
 ¥39,800→¥45,770

 大幅に値段が上がりました。

 そのため、後述するように、永続版がサブスクリプション版(年間ライセンス)よりお得であるという状況がなくなりました。

2・永続版のネット 店頭販売の終了

 201806161321.jpg

 第2に、永続版ライセンスのネット販売を全面的に廃止です。

 これまで販売していたAmazonや楽天だけでなく、ビックカメラやヨドバシカメラなどのデンキヤ直営ショップも、同様な状況です。

3・教職員ライセンス形態の変更

 201810131356.jpg

・Acrobat Pro DC 2017(TLP-5.0E)
 
¥27,370

 第3に、学生版・教職員版ライセンスの扱いの変更です。

 パッケージ販売を止め、TLP-5.0E(法人経由のボリュームディスカウント)に対応できる店舗(大学生協など)を通しての購入以外できなくなりました。

 事実上、生協に加盟する大学機関の一部以外の方は「閉め出された」格好です。(ただ、この部分は不確定な部分があるため、追加で調査します。)

4・アップグレード版の廃止

 201803021824.jpg

 第4に、アップグレード優待版の廃止です。

 以前は、2バージョン前ならば、アップグレード版が購入できましたが、今回これも廃止です。

ーー

201810131405.jpg

 結論的にいえば、Adobeの永続版ライセンスのサポートが「発売から5年間」ということをふまえても、5年間時限ライセンスのライセンス料としっかり価格を比較する必要が出てきました。

 そこで、今回の記事では、「どのように買えば最もお得なのか?」ライセンス数などを含めて解説していきます。

2・時限ライセンスと永久ライセンスの違い

 Acrobat DCは、ライセンスの形態から、2つに分類可能です。

 順番に説明していきましょう。

1・時限ライセンスの価格と特徴

 201803021811.jpg

 【Windows用 1年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows用 3年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 1年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥18,607 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 時限ライセンスは、オンラインコード版Acrobat DC 2018最新版として販売されています。

 利用できる機能の違いで、スタンダード版(Acrobat Standard DC)プロ版(Acrobat Pro DC)があります。(両者の違いは、【PDF編集ソフトの比較記事 】参照)

「12ヶ月版(1年版)」「36ヶ月版(3年版)」からの選択となります。

 時限ライセンスの場合、以下のような3つのメリット性があります。

ーー

 201803021817.jpg

 第1に、永久ライセンスでは使えない、上記、3つの機能が利用できる点です。

 第2に、クロスライセンスに対応し、WindowsとMacに関係なく「2台までインストール可能」という点です。(Acrobat Pro DCのみ)

 第3に、常に無償でアップグレードでき、買い直す必要が無い点です。

2・永続版ライセンスの価格と特徴

  201803021824.jpg

 第1に、永続版ライセンス版(Acrobat Pro 2017Acrobat Standard 2017)の価格改定です。

・Acrobat Pro DC 2017
 
¥72,800(税込 78,624)

・Acrobat Standard DC 2017
 ¥45,770(税込 ¥49,432

 永続版ライセンスは、Adobeの価格表記は税別なので、Amazonの税込み表示に合わせると以上の価格です。

201810131405.jpg

 永続版ライセンスが「5年間限定サポート」ということをふまえて「5年間」使うとすると、Pro版で、1年間で約15000円のコストです。

 時限ライセンスの36ヶ月版(3年版)のPro版も、1年間で約15000円のコストになります。

 結論的にいえば、今回の値上げは、5年間トータルでのコストを「変わらなくする」ための値上げだったといえます。

 おそらく、近い将来の「永続版の廃止」を前提とした経過措置で、ユーザーを「時限ライセンス」への移籍を促すための方策でしょう。

--

 固定費は避けたい方には「悲惨」でしょうが、セキュリティやバグ対策などのメリット性もありますので、Atlasとしては「一長一短」だと思っています。

201810131426.jpg

 さらに、2017年の発売からすでに1年経ってしまったので、打ち切りまでは「4年以下」です。

 この点で言えば、現状では、永続版ライセンスをわざわざ買う意味は既にほぼない、という状況です。

 201810131428.jpg

 おそらく、2012年発売のAcrobat11の時限サポート「終了」に伴い、買い換えを考えている皆さんもいると思います。

 しかし、既に「永続版ライセンス版を買ううまみ」はほぼないため、(割引率が高い)3年間の時限ライセンスを買うのが良いでしょう。

3・Adobe CCへのアップグレード

 201803021811.jpg

 ・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥113,544 Amazon.co.jp  (1/23執筆時)
 ・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥170,316 Amazon.co.jp  (1/23執筆時)

 ・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (1/23執筆時)
 ・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 というわけで、「時限ライセンスがベスト」という結論です。

 201810131434.jpg

 しかし、こうなると、上位版のAdobe Creative Cloudを契約を考える選択肢も出てくるわけです。

 こちらは、大学機関でない教職員・学生でも割引率が高い時限ライセンスが買えますし。

1・Adobe CCの料金プランの比較記事

 なお、Adobe系ソフトもご利用で、そのような手段も検討されている方は、このブログに、そちらの場合、どのように購入するのがお買得か?についての比較記事があります。

 よろしければご覧ください。

3・ライセンス数とアクティベーション 

 201808131939.jpg

 まず、どのパッケージも共通しますが、ライセンス数は、個人利用に限り2台まで利用OKが原則です。

 アドビサイトの本文を引用しておきます。

 201504281841.jpg

 アクティベーション(オンライン認証)は、かなり厳しいです。ソフトを立ち上げてオンライン認証させる方式です。

 2台目までは自動でオンライン認証されますが、3台目を自動認証させようとすると例外なくNGになります。

 3台目のPCにインストールする場合は、1台目のオンライン認証をソフトウェアから「解除」しないと、インストールできません。

 ただ、「2台同時使用不可」の規約については、オンラインでは「監視」はしていません。そのため「基本的に2台」という点をおさえつつ、購入を考えれば良いでしょう。

4・教職員・学生個人版の購入対象者

  201810131356.jpg

・Acrobat Pro DC 2017(AD19JVQ)
 
¥27,370

 永続ライセンス版(TLP-5.0E Level1)の場合、大学生協で申請書を書いて購入するのが基本です。

 公費払いにも対応できます。所属機関に大学生協がない場合は、TLP-5.0Eを扱える代理店を探すとこからはじまるでしょう。

 201803021811.jpg

 ・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (1/23執筆時)
 ・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 つづいて、(この際)Abobe CC学生・教職員版を選択される場合です。

 これは、言い方を変えれば「アカデミック版」です。なお、Acrobat DC学生・教職員版というのは、現状でネット販売がありません。(実店舗は確認中)

 また、Adobeの場合は、Microsoftの条件やAppleの条件が異なるので、細心の注意が必要です。

 screen-captufagre-65.png 

 たとえば、この図は、Microsoftの場合ですが、Officeなど幼稚園生からアカデミック版が購入できます。また、教育機関の定義も非常にあいまいで、何らかの書類があれば通ります。

 また、マイクロソフトのアカデミック版の場合、デンキヤなどの店員への証明書の提示ですみます。

 しかし、アドビ社製品の場合は、学生証や職員証コピーをアドビ社まで送らないと、アクティベーション(起動)可能なシリアルが発行されません

 かなり厳格だと考えて良いです。


 screen-captufagre-68.png

 では、Adobeの場合、どのような条件で認められるかですが、大学院・大学・高校・中学校・小学校・幼稚園の教員・研究員なら無条件にOKです。教員証か、在籍機関入った保険証があれば問題ありません。

 大学の場合は、非常勤講師も対応します。また、ポスドクなどの常勤研究員もOKです。職員証などの証明書が発行されていない場合は、大学から紙の在籍証明書の発行を受けましょう。

 なお、30日間はライセンス認証をせずに使えるので、先に購入しておいて、後から書類を準備するのでもOKです。

 一方、学生の場合は、大学院・大学・専門学校・高校・中学校・小学校・幼稚園に在籍していればOK です。ただし、3ヶ月以上の在籍が必要です。放送大学などの通信教育や、夜間学校でも大丈夫です。

 学生の場合、証明は、高校生以上は、学生証紙の在学証明書が必要です。一方で、幼稚園・保育園・小・中学生は(義務教育のため)、学生証がなくても年齢を証明できる保険証でもOKです。

 オーバードクター・研究生・研修生・聴講生は規約上NGです。

 大学などの職員(教職にない方)は、常勤職員のみ購入可能とのことです。契約や派遣で働いていても無理です。この辺は現在の大学の実情に合ってないと思います。

5・最も安くAcrobatを手に入れる手段

 201806161321.jpg

 最後に、販売価格についてです。

 アドビ社のソフトの場合、(特別な割引がない場合)アマゾンが2%ほど安い場合が多いです。

 デンキヤ店頭でもダウンロードカードの販売があります。しかし、多くの場合、ポイントの対象にはならないか1%ポイントです。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

今回の結論
Adobe Acrobatのおすすめは結論的にこれ!


 というわけで、今日はアドビ社製品について書いてきました。

 ここまでの記事をふまえつつ、多数のパッケージのうち、どのソフトを購入したらいいか?、最後にまとめておきます。


 第1に、必要なソフトがAcrobatだけという方にオススメなのは、

 201803021811.jpg

 【Windows用 3年版】 

 Acrobat Standard DC 2018
  ¥16,253 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 【Windows/Mac用 3年版】

 Acrobat Pro DC 2018
  ¥45,560 Amazon.co.jp
(1/23執筆時)

 Acrobat DC の時限ライセンスでしょう。

 ここまで書いてきたように、現状では「最終的にこれが最もお買得」です。

 なお、Windowsの方は、安めのスタンダード版が選べます。

 201806161415.jpg

1・PDF作成ソフトの比較

 なお、スタンダード版とプロ版との違いは、他社製互換ソフトを含めてまとめた上記のブログ記事に書いています。

 他社製ソフトとの違いについても書きましたので、よろしければ、ご覧ください。


 第2に、この際、Adobeの他のソフトも試そうという方は、

 201803021811.jpg

 ・Adobe Creative Cloud 24ヶ月版
  ¥113,544 Amazon.co.jp  (1/23執筆時)
 ・Adobe Creative Cloud 36ヶ月版
  ¥170,316 Amazon.co.jp  (1/23執筆時)

 ・Adobe CC 学生教職員版 24ヶ月版
  ¥45,144
Amazon.co.jp (1/23執筆時)
 ・Adobe CC 学生教職員版 36ヶ月版
  ¥67,716
Amazon.co.jp (1/23執筆時)

 Adobe Creative Cloud を選ぶと良いでしょう。

 こちらは、大学機関でない教職員・学生でも割引率が高い時限ライセンスが買えます。

1・Adobe CCの料金プランの比較記事

 なお、こちらのソフトについては、上記リンクで、もう少し詳しく書いています。

 興味のある方はご覧ください。 

ーーーー

 201808131902.jpg

 なお、フルセットは価格が高いです。

 ただ、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。これを勘案すれば、リアル店舗より割引効果は高いでしょう。

 クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

補足:今回の関連記事について

 201803021824.jpg

 というわけで、今回は、Acrobatライセンスと価格についてでした。

 なお、「モノマニア」には、PC関連ソフトについて、以下のような記事もあります。

1・PDF作成ソフトの比較  
2・Adobe CCの比較
3・日本語OCRソフトの比較
4・英語OCRソフトの比較
5・iPhone用のOCRアプリの比較
6・各社のオフィスソフトの比較

 とくに、Acrobat Pro DCOCR機能(テキスト認識)の性能については、3番と4番で詳しい説明記事があります。

 こちらもよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンから話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 15:14 | 研究上の道具(ソフトウェア)

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