2018年09月18日

比較2018'【Office365はお得?】Office2016との違いや選び方:ライセンス数の違い【Win Mac対応】

【今回レビューする内容】2018年 定額制のMicrosoft Office 365サービスの価格・性能と選び方:Office2019やOffice2016とどちらがお得?windows 10 Mac OS X 10.13 iPad iOS 対応情報 Office Premium対応・インストール可能台数やアクティベーション

【紹介する製品型番】Microsoft Office 365 Solo(1年版) Microsoft Office 365サービス Office Premium搭載パソコン専用1年延長版 Office 365 Business Premium OneDrive

今回のお題
定額制Office365はお得?Office2016との機能の違いは?

 ども、Atlasです。

 今日は、Office 365の比較です。Windows/Mac双方に対応する記事として書きました。

 180524-0018-25%.png

 今回は、マイクロソフトの定額制サービスであるOffice365は、パッケージ版のOffice2016と較べてお得なのか?について、ライセンス数などをふまえつつ考えます。

 180524-0019-16%.png

 また、2018年末に出ると見込まれる最新のOffice2019と比べた場合についても確認するつもりです。

ーーー

1・Win版 Office 2016の選び方
2・Mac版 Office 2016の選び方
3・定額制 Office 365の選び方

 なお、今回の記事は、このブログの一連のオフィス記事の3回目記事として書きました。

2・Office365サービスの種類について

 はじめに、現状でのOffice365サービスのラインナップと価格について簡単に確認しておきましょう。



  

 【1年版】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(9/18執筆時)  

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥12,744 マイクロソフト直販
(9/18執筆時)  

 【1年延長版】

 2・Office 365サービス Office Premium PC
   ¥5,672 Amazon.co.jp
(9/18執筆時)  

 2・Office 365サービス Office Premium PC
   ¥6,264 マイクロソフト直販  
(9/18執筆時)  

 オフィス365サービスで、一般向けに売られているパッケージは2種類です。

 Microsoft Office 365 Soloと、Office Premium搭載パソコン専用1年間延長カードです。

ーーー

  

 【1ヶ月版】

 3・Office 365 Business Premium
   ¥1,469 Amazon.co.jp (9/18執筆時)  

 法人向けには、このほかMicrosoft Office 365 business /premiumというバージョンもあります。ただ、登録制で、法人でしか契約できないので注意が必要です。

ーーー

 Office 365インストール可能台数は、いずれも、1ライセンスで2台までです。なお、Windows1台とMac1台という組み合わせでも可能です。

 ただし、法人用のOffice 365 Business Premiumについては、1ライセンスで5台までとなります。

 ユーザー認証はオンラインで行います。ライセンスを受けると、利用されているパソコンのシステムが登録されます。そのため、3台以上の不正インストールはできない仕様です。

 なお、2台までのライセンスとは別に、iPad版のOffice(ワード・エクセル・パワーポイント)の無料インストール権が、Microsoft Office 365 Soloに付属します。これは、パッケージ版(永久ライセンス版)のオフィスには付属しない権利です。

2・Office365で利用できるソフト構成

 さて、これらのOffice 365を契約した場合、利用可能なソフトについてです。

 皆さんがお使いになられるOSがWindowsとMacの場合で異なります。


 201410302103.jpg

 【永久ライセンス版の価格】

 4・ Microsoft Office Professional 2016
  ¥58,703 Amazon.co.jp  (9/18執筆時)  

 第1に、Windowsの場合です。

 Windowsでは、Office 365サービスを購入した場合、永久ライセンス版としては「最高級」である5万円強のOffice 2016 Professionalで利用可能な全てのソフトが利用可能です。

 つまり、Word, Excel Outlook OneNote PowerPoint Access Publisherの2016バージョンが全て利用可能です。


 201410302107.jpg

【永久ライセンス版の価格】

 5・Office Mac Home Business 2016
   ¥34,160 Amazon.co.jp  (9/18執筆時)  

 第2に、Macの場合です。

 Macでは、Mac Home Business 2016 (永久ライセンス版)で利用可能なWord, Excel Outlook PowerPoint1年間限定で利用可能です。

3・パッケージ版と比べた場合の費用

 続いて、パッケージ版(永久ライセンス版)のOffice2016と較べた場合、Office 365がお買得なのか?について考えてみましょう。

 

 Microsoft Office Personal 2016
  ¥29,252 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

 

 【永久ライセンス】

 Office Home and Business 2016
  ¥34,160 Amazon.co.jp (9/18執筆時)  

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

   

【永久ライセンス】

  Office Professional 2016
  ¥58,703 Amazon.co.jp (9/18執筆時)  

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

6・パブリッシャー(出版・DTP)
7・アクセス(データベース作成)

  Windowsの場合、パッケージ版(永久ライセンス版)は、3つの種類があり、いずれも1度購入すれば永久に使えます。ライセンス数は2台までです。

 パッケージ版にもオンライン認証があるので、2台までしかインストールできません。

 これらの永久ライセンス版と、1年間ライセンス版のMicrosoft Office 365 Soloとを較べた場合、永久ライセンス版のほうが3倍から4倍価格が高いと言えます。

 それをふまえると、3年〜4年以上Office2016を使う場合は、パッケージ版【永久ライセンス版】の方がお得と言えるでしょう。

 ただし、1年間ライセンスのOffice 365の場合、今後新しいOfficeが出た際に、追加費用でなし新しいOfficeがすぐに使えるというメリットがあります。これまでのところ、だいたい3年間隔で更新されています。

 180524-0019-16%.png

 最近の報道では、次期モデルはOffice 2019(2018年末ごろの発売)であるとの公式発表がありました。そのため、出てすぐに「最新版」に更新したい場合は、1年間ごとのライセンス契約であるMicrosoft Office 365 Soloを選ぶことは意味があると言えます。 

 なお、パッケージ版(永久ライセンス版)の方が適当だと感じた方、パッケージ版は、これ以外にも複数のバージョンがあります。お買得に買うために、どれを選ぶべきか?については別の記事があります【こちら 】。

 興味のある方は、ご覧ください。


 続いてMac版についてです。

 

 【永久ライセンス】

 Mac Home and Student 2016
  ¥23,361 Amazon.co.jp   (9/18執筆時)  

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 

【永久ライセンス】

 Mac OfficeHome Business 2016
  ¥34,160 Amazon.co.jp   (9/18執筆時)  

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Macの場合、パッケージ版(永久ライセンス版)のラインナップは2種類あります。やはり1度購入すれば、一生使えます。

 Outlook(メールソフト)が必要ない方は、Mac Home and Student 2016を選ばれるのが普通です。一方、こちらはビジネス(法人)では利用できない機種なので、法人で購入の場合は、Mac Home and Businessを購入します。

 ライセンス数は、いずれも1ライセンス2台までになります。

 Windowsと比較すると、Mac版のパッケージ版(永久ライセンス版)の価格は安いです。したがって、2年以上使う前提ならば、Office365を契約するよりもパッケージ版の方が安い計算です。

 なお、Macの場合について言えば、Office for mac 2011から Office for Mac2016まで5年近く更新が無かった事情があります。

 180524-0019-16%.png

 Office2019については、Mac版を同時に出すことについては声明がないです。そのため、次の更新周期が「Office 2019」や「Office 2020」である保証はありません。

 これらの点から、マックユーザーのがOffice 365を選ぶメリット性はやや乏しいと言えます。

 201806241101.jpg

 ただし、例外もあります。それは、こちらの別記事で紹介したParallels for Macなどで、Mac本体でWindowsも併用しているなど、両バージョンのOffice(クロスライセンス)が欲しい方です。

  Macのパッケージ版(永久ライセンス版)も、上記で紹介した他にもラインナップがあります。どのパッケージ版(永久ライセンス版)を選ぶべきか?については、別に記事を書いています。【Mac版オフィスの選び方】の記事をご参考になさってください。

4・Office 365のクラウドサービス

 さて、1年間ライセンスのMicrosoft Office 365 Soloですが、上述のソフトの他に、クラウド関係の「おまけ」が付きます。

 uradal.png

 第1に、Skypeの60分間の無料通話サービスが付属します。

 ただし、スマホのSkypeは未対応です。

201410302146.jpg

 第2に、ワンドライブ【こちら】の1TB分のアクセス権が付属します。

 ワンドライブは、インターネット上にある「自分用のハードディスク(オンラインストレージ)」です。インターネットがあれば、どこからでも、どんなデバイスからもアクセスできる「オンラインのデータ倉庫」です。

 インターネットブラウザでも操作できますが、専用アプリケーションも用意されています。Windowsのほか、Mac用のアプリも用意されています。

 44c3857b-14b3-4578-8941-4334db592b4e_26.png

 専用アプリを使うと、ウェブブラウザを使わずとも、データ閲覧や移動が可能です。つまり、写真のように、PCにあるファイルと同じ場所から、同じようなやり方で、データを閲覧したり、保存したり、書き込んだりできるようになります。詳しくは、【こちら】。

 ワンドライブの無料利用権が得られるメリットは大きいです。

 というのも、同様の機能を持つ著名なサービスであるDropboxは、1TB運用で年間利用料が1万円以上の利用料が必要だからです。

 ワンドライブ1万円の価値があるとすれば、Microsoft Office 365 Soloは、Officeソフトが無料で手に入るようなものと考えることもできますね。

 そのため、オンラインストレージを利用されたい方は、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

 201410302145.jpg  

 ワンドライブは、パソコンのほか、スマホやタブレットからもアクセス可能です。それぞれに専用アプリも用意されます。もちろん、Office書類に限定されず、写真でも、音楽でもなんでも好きなデータを保存可能です。

今回の結論
定額制のOffice365は、このような場合におすすめ!

 というわけで、今回はMicrosoft Office 365 Soloの紹介でした。

  

 【1年版】

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(9/18執筆時)  

 1・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥12,744 マイクロソフト直販
(9/18執筆時)  

 【1年延長版】

 2・Office 365サービス Office Premium PC
   ¥5,672 Amazon.co.jp
(9/18執筆時)  

 2・Office 365サービス Office Premium PC
   ¥6,264 マイクロソフト直販  
(9/18執筆時)  

 結論的に言えば、Windowsユーザーでも、Macユーザーでも、1TBの大容量のOneDriveを利用したい!と考えている方には、年間利用料が、他社のストレージの年間契約料と同様なので、相当お得です。

 一方、OneDriveを使う予定のない方も、MacとWindowsを併用しており、両方のライセンスが欲しい方は、こちらを選ぶのがお買得です。

 さらに、最新のOfficeソフトを更新なしで利用できる点もメリットです。

 180524-0019-16%.png

 とくに、Windowsの場合は、Office 2019の登場が「公式リリース」されている事情があります。そのため「1年限定」で、Office365を「つなぎで登板させる」のもよいでしょう。

 逆に、Macだけで利用される方は、次の更新が定かでは無いため、選ぶ動機としてはさほど決定的ではないかもしれません。

1・Win版Office2016の格安購入
2・Mac版Office2016の格安購入

 その場合など、Office365にメリット性を感じない方は、以上のリンク先で紹介している、パッケージ版(永久ライセンス版)のほうが良いでしょう。

 というわけで、今日は、はMicrosoft Office 365 Soloの紹介でした。

補足:Office365を選ぶ場合の注意点!

 最後に注意!です。

 過去に、上で紹介した以外のバージョンのMicrosoft Office 365 【日本語対応】と書かれた商品が売られている場合がありました。

 これらは格安です。

 しかし、こちらは中国版のOffice 365を輸入したものとなります。これは、ライセンス的に完全に「ブラック」です。正規の手段では認証ができず、国内保証が得られず、ストレージやマックの対応など日本と仕様も異なります

 そのため、正規版を購入することを強くおすすめします。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 09:04 | 研究上の道具(ソフトウェア)

2018年09月17日

比較2018'【お買得】必要ソフト別 Office 2016の選び方や激安購入法!

【今回レビューする内容】 2018年 最新のMicrosoft Office 2016 2019 や互換オフィスソフトの選び方の解説:Personal Home and Business Professiona・学生アカデミック版・無料版オフィス・ライセンス数・認証方法・インストール可能台数制限対応:アクティベーション・オンライン認証の情報;WPSや一太郎などのOffice互換オフィスソフトとの違い

【紹介する製品名】 Microsoft Office 2016 Home and Business 2016 , Personal 2016 Professional 2016 Open Office 2016 Microsoft Office 365 Solo Word Excel PowerPoint Outlook Access 2016 キングソフト WPS Office Gold Edition Standard Edition ・イーフロンティア・EIOffice2013 一太郎2018 通常版 スーパープレミアム

今回のお題
Microsoft Office 2016は必要?どのように買うのがお買得

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年最新の「Microsoft Office 2016」の紹介です。

 来年発売予定のOffice2019に向けて、(現状で)どのように購入するのがお買得か、まとめてみました。

  201809171540.jpg

 今回は、「どのオフィスソフトを買ったら良いか分からない方」に向けた記事です。

 第1に、初心者に向けては、できるだけ分かりやすく、選び方の基本を紹介しました。

 第2に、中級者に向けては、ライセンス台数・セット割引に関する情報のほか、Office2019登場が確定している現在、どのように購入するのがお買得か?についても、まとめてみました。

 このほか、学生や大学関係者向きに、アカデミック版の情報も詳しく書いています。

 201809171638.jpg

 また、純正のオフィス互換オフィスで迷っている方にも「選び方の基本」を解説してみました。

 いつものように、各製品を詳しく紹介したあと、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いています。

ーー

1・Windows版 Office2016の比較
2・MacOS版 Office2016の比較

 なお、Macユーザーの方は、専用の記事があります。2番のリンク記事をご覧ください。

1・Officeソフトの選び方の基本

 201806241140.jpg

 はじめに、「初めてOfficeソフトを買う」新社会人や大学生に向けて、「オフィスソフト」の選び方の基本!について書きます。

1・純正のオフィスを選ぶ意味

 201603230800.jpg

 1・Microsoft Word 2016
 2・Microsoft Excel 2016
 3・Microsoft Outlook 2016
 4・Microsoft PowerPoint 2016
 5・Microsoft OneNote 2016
 6・Microsoft Publisher 2016
 7・Microsoft Access 2016
  ¥14,526〜 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 Office 2016は、マイクロソフトが単品で販売する7本のソフトを組み合わせて割引セット販売している「総合オフィスソフト」です。

  201809171522.jpg

 このうち、ワード(ワープロ)とエクセル(表計算)は、「ビジネス界の標準ソフト」です。どの大学のリテラシー講義でも必ず使い方を教えています。Atlasも、過去には大学でも教えたことがあります。

 ビジネスでは「他人とファイルのやり取り」をするため、この2つのソフトを使いこなせることが「社会人としてのマスト」です。

 201809171638.jpg

 一方、純正のオフィスソフトが高額ということもあり、一太郎WPS Officeなど、他社製の互換ソフトは多くあります。また、後ほど紹介するように、無料ソフトすらあります。

 しかし、互換ソフトは、ワードとエクセルと、完全に互換する性能はどの機種もないです。

 レイアウトが崩れるなどして、(特に初心者は)相手に迷惑をかけることがあります。また、Excelのマクロなど、互換ソフトが搭載しない機能も多いです。インターフェースも共通化されていません。

 結論的にいえば、(PCにあまり詳しくない人は)互換ソフトは選ばず、マイクロソフトの純正品を「最も安い組み合わせ」でお得に選んで購入することをおすすめします。

 たしかに、例えば、一太郎は、一芸がありとても良いワープロソフトです。

 しかし、これは、ワード・エクセルの「基本」が分かった上で、その足りない部分を知った「中級者以上」に向く製品です。その他の無料ソフトも同じで、「何ができないのか」しっかり分かった中級者以上が使うものです。

 201809171648.jpg

 そうしないと、ビジネスで最も避けるべき「相手に迷惑をかけること」になってしまいますから。

 とくに、真剣に学びたいと思っている方は、純正品は参考書がとにかく多いため、この点でも選ぶ意味があります。

2・必要なオフィスソフトの種類の見分け方

 先述のように、初心者の方にオススメなのは、純正のオフィスソフトです。

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

6・パブリッシャー(出版・DTP)
7・アクセス(データベース作成)

「純正のオフィス(office 2016)」は、上表の7本のソフトがフル構成ですが、(OneNoteを除き)単品での販売部分的なセット販売がなされています。

 
  Microsoft Office Professional 2016
  ¥58,703 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 後述するように、フルセットで買う場合は、6万円近くと高いので、自分にとって「どのソフトが必要か?」をしっかり考える必要があります。

 初心者・新社会人・大学生の方にむけて「基本として揃えるべきソフト」を3点挙げておきます。

 

 1・Microsoft Word 2016
  ¥14,526 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 第1に、Wordです。

 基本的なワープロソフトとして、誰も必要でしょう。

 逆に言えば、例えば、既に仕事を引退した方でPCを覚えたいような方ならば、Wordの単品購入でも良いと思います。

 

 2・Microsoft Excel 2016
  ¥14,526〜 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 第2に、Excelは、表計算ソフトとして、ビジネスには必須でしょう。

 そのほか、大学生も、PCリテラシーの講義で利用することが多いので、文系でも、理系でも、揃えておくと良いソフトです。

 ただ、エクセルとワードを単品で購入するならば、Outlook(ビジネス向けメール・スケジュール管理ソフト)がセットになった「Office2016のセット販売品」とほぼ同価格ので、そちらを選ぶべきでしょう。

 セット品については、後ほど詳しく説明します。

 

 4・Microsoft PowerPoint 2016
  ¥14,526〜 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 第3に、Power Pointlは、営業職などで、PCでのプレゼンをする場合に必要でしょう。

 また、大学などでも、授業や学会のプレゼンで使う場合がありますし、リテラシー科目でも習う場合があります。

 こちらも揃えるならば、WordとExcelと一緒であるべきなので、後ほど紹介するセット(Office 2016)として一括購入すると良いでしょう。

 201809171700.jpg

 結論的にいえば、大学生や新社会人で「どのソフトを将来使うか分からない」という方は、Word・Excel・PowerPointの3点を押さえておけば、「とりあえずOK」だと言えます。

 大学の先生からも、職場の上司からも「文句」を言われることはそうそうないでしょう。

3・セット販売のOffice2016の選び方

 セット販売のOffice2016は、ここまで書いたように、自分の必要なソフトがしっかり分かっている場合、「お得」と言えます。

 現在、大きく分けて4種類の選択肢があるため、その構成を含めて順番に紹介します。



 8・Microsoft Office Personal 2016
  ¥29,252 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

 第1に、Office Personal 2016 です。

 最も基本的なソフト構成のものが、こちらのパーソナル版です。

 201809171549.jpg

 構成されるソフトは、 ワード(ワープロ)+エクセル(表計算)+アウトルック(メールソフト)です。

 20年前からある「伝統的な組み合わせ」ですので、この組み合わせを「オフィス」と呼ぶ方は多いです。

 一方、この構成の場合、プレゼンテーション作成ソフトのパワーポイントが付属しません。企業や大学でほぼ必須と言えるため、後で出費したくない方は、次に紹介する上位製品が良いでしょう。

 インストール可能台数は、PC2台までとなります。この部分は、後ほど詳しくまとめます。


 
 9・Microsoft Office Home and Business 2016
  ¥34,160 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

 第2に、上位機種となるのが、 Office Home and Businessです。

 201809171708.jpg

 こちらは、ワード+エクセル+アウトルックのほか、プレゼンソフトのパワーポイントしっかり組み入れられた製品です。

 結論を先取りすれば、PC初心者であまり詳しくない大学生や新社会人に最もオススメできる構成はこちらです。

 なお、OneNoteという高機能メモ帳ソフトも付属します。コアなファンがいるソフトですが、単品販売されていないことから分かるように、主要ソフトではありません。あくまで「オマケ」です。

 インストール可能台数は、PC2台までとなります。ただし、家族以外(例えば友人との)共有は認められていません。



 
 10・ Microsoft Office Professional 2016
  ¥58,703 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 第3に、Office Professional 2016は、最も高額なソフトです。

 201809171550.jpg

 今まで紹介した全ソフトに加えて、簡易的な出版(DTP)ソフトであるパブリッシャーと、高度なデータベースソフトのアクセスが付属します。

 両ソフトとも、使用頻度は、ビジネス界でも大学でも多くない特殊なソフトです。確実にこれらのソフトが「必要」と言えない方に、このセットは「無意味」です。

 インストール可能台数は、同じく2台までです。

 なお、この機種には、大学生・研究者向けに割安のアカデミック版があります。それついては、後ほど別に項目を立てて解説します。


  

 11・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   ¥11,581 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 第4に、Microsoft Office 365 Soloは、年間ライセンス版のオフィスです。

 ここまで紹介してきた機種は、1度買えばいつまでも使える永続ライセンス版でした。しかしこちらは1年ごとの契約更新が必要です。

 搭載されるソフトはProfessional版と同じ構成で、今回紹介しているソフト7本全てが利用可能です。

 インストール可能台数も、同じく2台までです。

1・Mac版とのクロスライセンス(2台)
2・1TBのオンラインストレージ利用権
3・iOS/Android用Officeの使用権(2台)
4・新しいOfficeへの無料更新権

 一方、「毎年お金を払うのは損」と思うかもしれませんが、正規品にはない特典が4つあります。

 第1に、Macでもライセンスが利用できること、

 第2に、OneDriveというオンラインストレージが無料で使えること、

 第3に、スマホ・タブレット版のOfficeのライセンスが貰えること、

 第4に、新しいOffice2019に、無料で更新できること、

 です。

 201809171555.jpg

 金銭的な面で言えば、2点目のオンラインストレージ(OneDrive)の無料利用権は、かなりのメリットです。

 同種のサービスを買う場合、例えばDropBoxなどは、年間1万円以上の利用料金を課しています。

 それを考えれば、Microsoft Office 365 Soloは、「1年間のオンラインストレージ利用権」におまけで「Officeソフトが付いている」とも言えます。

 現在、オンラインストレージを利用している方については、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

 44c3857b-14b3-4578-8941-4334db592b4e_26.png

 使い方は簡単です。

 基本的に、保存したいファイルをドラックアンドドロップするだけです。フォルダ上のファイルを上書き保存れば、自動更新もできます。

 もちろん、設定フォルダーの自動的な同期も可能です。

 Officeは3年周期の更新で、次回はOffice2019になる見込みです。常に最新版にしたいならば、Microsoft Office 365 Soloの契約も選択肢でしょう。

3・一部の方が買えるオフィスソフト

 topcom_70002').jpeg

1・アップグレード版
2・OEM版
3・アカデミック版

 過去10年ほどのOfficeソフトの販売形態を振り返ると、上表の3種類の「特別割引」なOfficeソフトがありました。

 しかし、アカデミック版を除き、抱き合わせ販売のOEM版や、過去のユーザーのためのアップグレード版も原則廃止されました。そのため、現在残るのは、アカデミック版だけです。


 

 ※Amazon Student加入割引時

 12・Microsof Office Academic 2016
  ¥59.800 (32,292)Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 13・Microsof Office Academic 2016
  ¥30,024 大学生協 (9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 アカデミック版は、アクセスやパブリッシャーを含む全ソフトが網羅された「お得な」製品です。

 ただ、2016年から販売条件が相当厳しくなり入手方法はかなり限定的です。


 201705221615.jpg

 第1に、大学生・大学院生の場合、Amazonで購入できます。

 リンク先の表示は通常版と同じ価格が出ていますが、Amazon Student会員になると、表記価格の54%引きになります。

 そのため、学生ならば、Mac Home and Student 2016より3万円強で購入可能です(執筆時現在)。

 201805240924.jpg

 なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。

 「お急ぎ便送料無料」や「本の10%ポイント還元」「アマゾンビデオ・ミュージック使い放題」などの特典が付属する有料サービスです。

 年会費1,900円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が最もお得です【Amazon Studentの特典について詳しくは→こちら


201809171730.jpg

 第2に、教職員の場合です。

 この場合、Amazonでは割引が適用になりません。

 そのため、大学生協や大手電気店で手に入れる必要があります。ただし、価格はAmazonの「学割」よりもやや高めの水準です。もちろん、学生証・職員証などが必須です。

 なお、実店舗でのアカデミック版の購入対象は「学校教育法で定められた幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、養護学校、または各種学校申請を出している外国人学校」の教職員と学生・生徒です。

 アドビと異なり、PTAにはライセンスされない点が特に重要です。  

 ライセンス数は通常と同じ2台までです。また、学生は卒業後も使い続けることが認められます。

4・ライセンス認証方法や必要スペック

 201805241436.jpg

 続いて、Office2016を購入する場合、知っておいた方が良いことを解説します。

1・インストール可能台数
2・ライセンス認証の方法
3・必要なPC側の性能
4・必要なOSのバージョン
5・インストール方法

 具体的には、上表の5点に関する説明になります。

ーー

 第1に、インストール可能台数です。

 マイクロソフトの規約は単純明快です。どの製品の場合も、2台のパソコンまでOKになります。  

ーー

 第2に、ライセンス認証の方法です。

 マイクロソフトはアクティベーション式でかなり厳格な認証をなしています。

 ライセンス番号とネットワークを紐つけて監視しており3台目はインストールできません。また、別のパソコンに再インストールの場合も電話認証が必要になります。

ーー

 第3に、必要なパソコン性能です。

 こちらは、分かりにくい表現ですが、「SSE2 対応の 1GHz プロセッサ」となります。

 低性能のCeleron/Pentium4/Core 2 DuoなどもSSE2対応ですから、5年以内に購入したPCならば、たいていの場合問題ないでしょう。

ーー

   

 【認証コード】

 Windows 10 Home (32bit/64bit )
  ¥17.010 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 第4に、必要なOSのバージョンです。

 こちらは、WIndos7以上のOSとなります。

 滅多にいないとは思いますが、Windows VistaやWindows XPは非対応です。アップグレードが必要です。

 なお、最新のWindows10は、PC1台までのインストールしかできません。Windows10には32bit版と64bit版があります。両者ともにオフィスは問題なく稼働します。

 しかし、32bit版は4GB以上のメモリを認識しないので、基本的には64bit版が良いでしょう。

ーー

 第5に、インストール方法です。

 現行バージョンのオフィスは、「ダウンロード版」はもちろん、デンキヤなどにある「パッケージ版」も、インストールDVDを添付することを全面的に廃止しています。

 「パッケージ版」を買った場合も、パッケージの中身はダウンロードコードの書いた紙だけです。インターネット経由でソフトをダウンロードする必要があります。

 また、パッケージ版でも説明書や保証書の類はつきません。

5・互換オフィスソフトの紹介

 最後に、主な互換オフィスソフトを紹介しておきます。

 先述のように、互換ソフトは、初心者ではなく、「純正のオフィスとの違いをしっかり把握できている」中級者以上に限ってオススメします。

 中級者以上ならば、コスト削減意識から、こうした製品を選択するのも「あり」でしょう。



   

 14・キングソフト WPS Office Gold Edition
  ¥7,175 Amazon.co.jp   (9/17執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 
パワーポイント

 15・キングソフト WPS Office Standard Edition
  ¥5,698 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

【いずれも互換】
 ワード
 エクセル

 WPS Officeは、おそらく互換用オフィスソフトでは最も有名なソフトです。中国発で10年以上前から「お財布に優しい互換オフィス」を日本向けに提供しています。 

 以前は、KINGSOFT Office 2016という名前でしたが、2017年からキングソフト WPS Officeとブランド名称が変わりました。


201809171742.jpg

 使い勝手は、インターフェースが正規品に最も似通っており、使い勝手は同じという評判です。ただし、Excelのマクロは扱えないなど、違いが多いのも確かです。

 なお、、繰り返しますが、社会人と大学生のかたで、とくに初心者の方はオススメできません。

 慣れていないと、メールの添付資料などとして、正規のマイクロソフトオフィス2016ユーザーにファイルを送った場合、レイアウト(例えば段組など)が崩れたり、フォントが置き換わってしまう場合が多々あるからです。

 送られてきた書類が「ひどく見にくい(醜い)」ものだったら、社会人は評判が落ち、学生は単位が落ちるかもしれません。個人的にも、互換ソフトユーザーからのファイルは困っています。


 16・イーフロンティア EIOffice Windows10対応版
  ¥2,060 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 
パワーポイント

 イーフロンティアから販売されているEIOffice 2013も中国製の互換ソフトです。

 やはり、互換性についてはキングソフト同様の問題を抱えます。


 201507041514.jpg

 17・Apache Open Office
  ¥0無料 (9/17執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 
パワーポイント

 なお、低所得者や途上国向けの国際プロジェクトとしてOpen Officeというオフィスの互換ソフトをダウンロードで無償提供するプロジェクトがあります。

 こちらもWord・Excel・PowerPointの互換ソフトです。

 (無料ソフトとしてはなかなか優秀ですが)、やはり、キングソフトなどと同様に、レイアウトやフォントの互換性は低いです。実は、たまに学生がこのソフトでレポートを作成してもってくることがあります。(使い方が分かっていないこともあり)概して書式がグチャグチャです。

 いずれにしても、無料ソフト互換ソフトの類は、初心者が下手に手を出さないほうが無難です。表計算ソフトなどは、Open Officeを使うとしても、(社会的評判にも影響するリスクがあるので)せめてWord 2016だけは正規品を買いましょう。


  

 17・一太郎2018 通常版
  ¥18,300 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 18・一太郎2018 プレミアム
  ¥22,911 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 19・一太郎2018 スーパープレミアム
  
¥34,800 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

【いずれも互換】
 
ワード
 
エクセル
 パワーポイント

 一太郎は、日本製の有名なワープロソフトです。

 通常版は、ワープロソフトのみで統合オフィスソフトではないです。

 しかし、スーパープレミアム版には、表計算を行うJUST Calc 3 R.3プレゼンテーションソフトJUST Focus 3 /R.3を搭載し、「総合オフィスソフト」の看板を出しています。

201809171830.jpg

 ワープロソフトとしての一太郎は、Wordに比べると日本語、とくに縦書きや論文書式への対応力が高いです。

 例えば、簡単な出版用の版下ならば、InDesignなどの専門ソフトがなくてもできるほどです。

 201809171831.jpg

 また、マイクロソフト系とは異なる日本語フォントも多く付属するのも特徴です。中級者以上で、美麗なフォントを増やしたい方などにも、向きます。さらに、日本語の校正能力も専門ソフト並みの高レベルです。

 さらに、通常版から、IMEより明らかに賢い、日本語入力システムの「ATOK」の最新版が付属します。

 プレミアム版以上は、とくに教育現場などに人気なグラフィックス素材集兼ソフトとしての花子も付属します。

 201809171836.jpg

 表計算ソフトは、互換オフィスソフトとしては、(日本で特に需要が多い)Excelのマクロに真剣に対応している点で評価できます。

 もちろん完全互換ではなく、使えない機能もあります。また、一部関数表記が違っていたりしますが、中級者以上ならば、ある程度まで違和感なく使えるでしょう。  

 201809171839.jpg

 プレゼンテーションソフトは、しかしながら、「おまけ」というレベルで、素材も少なめです。

--

 結論的にいえば、和製の統合オフィスソフトとして、一太郎は、総合的にできがよいと言えます。

 ただ、純正のオフィスとのインターフェースの違いなどをふまえると、初心者や学習者がはじめに買うのはおすすめできません

 いったん純正のOfficeソフトを使ったことのある中級者が、「違いを求めて」購入するべきソフトです。逆に、そのほうが「一太郎の良さ」が分かると思います。

 繰り返しますが、日本語のために設計された「日本語のワープロソフト」である一太郎は、とても優秀なワープロソフトです。

 今回は、ワープロや表計算を「学習する」大学生や新社会人に向けた記事なので、(職場や教室でのシェアの問題から)イチオシにはしません

 しかし、とくに、文字に携わる現場の方には、(相対的にWordの欠点が分かってくるので)一度は使って欲しいソフトと言えます。Atlasは現在はMacがメインで、ATOKのみの利用ですが、「賢くきれいな日本語表記」は(若い頃)一太郎から学びました。

今回の結論
Office2016のおすすめ購入法は結論的にこれ!

 というわけで、今日は、Office2016のライセンスや選び方について書いてみました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ製品を提案しておきます。


 第1に、新社会人・大学生向きに最もオススメと言えるOffice2016の構成は、

 
 9・Microsoft Office Home and Business 2016
  ¥34,160 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

  Office Home and Businessでしょう。

 201809171708.jpg

 先述のように、ワード・エクセル・アウトルックは、ビジネスや大学の授業では「マスト」と言えます。

 また、今現在、必要としない場合も将来的には必要となる可能性が高いため、揃えておくことをオススメします。

ーーー

 

 ※Amazon Student加入割引時

 12・Microsof Office Academic 2016
  ¥59.800 (32,292)Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 13・Microsof Office Academic 2016
  ¥30,024 大学生協 (9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 ただし、大学生や教職員の方は、上位のアカデミック版が安いため、基本的にこちらを選ぶべきでしょう。


 第2に、オフィスのフルセットが必要なビジネスマンや研究者におすすめなのは、

 201809171751.jpg  

 10・ Microsoft Office Professional 2016
  ¥58,703 Amazon.co.jp (9/17執筆時)
 
11・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
  ¥11,581 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

ワード(ワープロ)
エクセル(表計算)
アウトルック(スケジュール管理)

パワーポイント(プレゼン)
OneNote(高機能メモ)

パブリッシャー(出版・DTP)
アクセス(データベース作成)

 永久ライセンスのOffice Professional 2016か、時限ライセンスのMicrosoft Office 365 Soloのいずれかでしょう。

 ただ、Windowsの場合、次期バージョンのOffice2019の発売が「ほぼほぼ」決まっていることもあるため、時限ライセンスのMicrosoft Office 365 Soloが良いと思います。

 1年間だけ使った後、Office2019の永久ライセンス品を買えば、経費の節減にも鳴るだろうからです。1TBのオンラインストレージ利用権も付属しますし、損とはならないでしょう。

補足:Officeソフト関連記事の紹介

 というわけで、今日はOffice2016の選び方について書きました。

 最後におまけで、ウイルス対策ソフトについての紹介です。

 201805191007.jpg

1・Windows向けウイルス対策ソフト

 Office2016の導入に合わせて、セキュリティ対策ソフト購入も考えている方も多いと思います。

 このブログでは、上記の記事で、現行製品を比較しています。興味のある方はぜひご覧ください!

ーーー

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 18:58 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2018' Macで動くOfficeソフト7製品の性能とおすすめ・選び方:Mac用ワープロ・表計算・プレゼンソフトの比較:Microsoft Office for Mac 2016 など

【今回レビューする内容】2018年 Macで使えるオフィスソフトの比較:ワープロ・表計算・プレゼンソフト:互換ソフトとの違い アクティベーション・インストール台数などについて:Windows版との互換性:オンライン認証に関する情報・互換性・アップグレード・購入法・ライセンス数など

【紹介する製品一覧】Apple Keynote Pages Numbers・ Mac Home and Student 2016 ファミリーパック Mac Home and Business 2016 Office for Mac Academic 2011 Nisus Writer 2.0 Pro Nisus Writer 3.0 EXPRESS :Microsoft Office for Mac 2016

今回のお題
Mac用のオフィスソフトをお得に購入する場合におすすめなモデルはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、Mac用のOfficeソフトの比較です。

 201805241340.jpg

 2018年現在最新のMac用のOffice 2016をはじめ、Apple純正のPagesなどのオフィスソフトや、ポラリスその他のMacで動く互換ソフトを紹介します。

 インストール可能台数などアクティベーション情報も含めて解説します。

 その上で、Office2016については、ビジネス版アカデミックファミリー版などを含めて、どれを買えば最もお得なのか?について、詳しく考察していきたいと思います。

ーー

1・Mac用Officeソフトの比較
2・Mac向け仮想化ソフトの比較
3・Mac向けウイルス対策ソフトの比較

 今回の記事は、このブログのソフト関係記事の2回目記事として書きました。

1・Macで動くオフィスソフトの種類

 201711011213.jpg 

 はじめに、Microsoft Officeをはじめとする、Macで動くOfficeソフトの種類を確認しておきましょう。


 

 Mac 10.10〜10.13対応

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 マイクロソフト Office 2016は、Mac用のOfficeソフトとしては最も標準的なものです。

 201806241140.jpg

 WindowsOSを売っているMicrosoft製のものですが、現状の世界のビジネス標準がOfficeフォーマットであるため、これは仕方ないことです。

201809171520.jpg

 ファイルの互換性は、今回紹介するソフトでは「最も高レベル」です。

 以前のMac用オフィス(Office2011)と異なり、Excelマクロを含めて、ファイルのやり取りで書式が崩れることはほぼなくなりました。

 201805240915.jpg

 利用できるソフトは、Mac用のWord・Exce・PowerPointです。上位機については、スケジュール管理ソフトのOutlookが加わります。

  201809171518.jpg

 MacのOffice場合は、しかしながら、AccessPublisherなどの業務用ソフトはオフィスに入りません。

 ただし、「どうしても使いたい!」という場合の回避手段については、記事の最後で紹介します。

 201809171516.jpg

 ソフトの軽快さは、画像などが過度に挿入されていない軽量なファイルならば、Windowsに較べても「もたつく」ことは減りました。

 ただし、「キーに対する反応が素晴らしく良い」とは言えない標準レベルではあり、こと、ワープロについては、より軽快に打てるMac OSX用ソフトが他社から販売されている状況です。

 なお、旧バージョンのOffice2011との違いは、インターフェースの上でのWindows版との互換性の向上で、リボンなどの配置の統一化が計られた点です。また、レティナディスプレイへの完全対応も大きなポイントと言えるでしょう。


 201410052349.jpg

 2・Apple プレゼンテーションソフト Keynote
  ¥2,400 App Store (9/17執筆時)
 3・Apple 日本語ワープロソフト Pages
  ¥2,400 App Store (9/17執筆時)
 4・Apple 表計算ソフト Numbers
  ¥2,400 App Store (9/17執筆時)

 Keynote Pages Numbersは、Mac純正のオフィスソフトです。

 201805241350.jpg 

 大昔は、Apple Work、一昔前はiWorkという名前でセット販売されていました。

 しかし、これを知る方は、結構な年齢でしょう。現在では、ワープロ表計算プレゼンソフトについては、Appleから単体の純正のアプがとして発売されています。オンライン直販限定です。

 201410052353.jpg

 ソフトの軽快さは、これらのソフトの「売り」です。

 マック用に最初から開発されているので、機能に無駄がなく、Macに完全に最適化された設計です。マイクロソフトOffice 2016も近年安定感・軽快性を増しましたが、こちらに較べるとそこまでは機敏とは言えない状況です。

 201805241354.jpg

 ファイルの互換性は、一定程度期待できます。

 Windows用のOfficeと同じ形式で出力できます。そのため、Office2016のユーザーとのファイルのやり取りは、基本問題ありません

 この点で言えば、ビジネスに使うわけではない方は、こちらのソフトで済ませるのも「あり」です。互換性はかなり良く、よほど難しいレイアウトにしていない限り、書式が崩れることも、さほどありません。

 ただし、注意点もあります。

 例えば、エクセルなどのマクロに対応しない点一部の関数が異なる点プレゼンソフトのアクション・アニメーションが異なる点ワード専用のフォントが付属しない点、などです。つまり、マイクロソフトのオフィスと「全く同じ」ではありません。

 自宅で個人的に使う分には、これらのソフトで問題ありません。ただ、完全に互換しているわけではないので、会社の書類を編集する場合は、マイクロソフトの純正ソフトを利用する方が良いでしょう。

 201805241356.jpg

 一方、プレゼンソフトのKeynoteだけは例外です。

 故スティーブジョブズのようなApple社の「格好いいプレゼン」を作りたい方は、このソフトだけは買われることをおすすめします。とても優秀なソフトなので。


 201504121849.jpg

 Mac 10.8〜10.13対応

 5・Nisus Writer 3.0 EXPRESS
  ¥2,400 App Store (9/17執筆時)
 6・Nisus Writer 2.0 Pro
  ¥9,800 App Store (9/17執筆時)

 Nisus Writerは、老舗のMac向けのワープロソフトです。表計算・プレゼンソフトはラインナップされず、ワープロだけです。

 アップル純正のワープロソフトであるPages同様に、軽快にソフトが動きます。

 201504121859.jpg

 機能面では、スタイルシートを指定できたり、日本語/英語で別フォントを指定できたりする点で、純正のPagesよりも使い勝手の良いワープロソフトです。

 cocoaで完全に作成したソフトなので、軽快さはテキストエディタ並で、全くストレスというものを感じません。Atlasも、他人とやり取りしないレジメの作成などにおいては、Nisus Writer 2.0 Pro を愛用しています。

 201609041241.jpg

 Nisus Writer 2.0 ProNisus Writer 3.0 EXPRESSの違いは、機能面です。

 Pro2.0にだけ、コメントの挿入機能目次作成機能(章の目次)変更履歴保存機能ブックマーク(脚注機能)インデックス作成機能(語彙の目次)マクロ図形描画ウォーターマークの挿入、ラインナンバー(1,2,3などの自動挿入)メールのエディットが可能です。

 論文などを書く場合は、プロ版が良いでしょう。一方、通常版(Express版)でも、テーブル(表)の作成、画像の挿入などは可能なので、凝ったことをしないならば、下位版で問題ありません。

 ファイルの互換性は、作成したファイルをMacやWindowsのWordでも問題なく閲覧可能です。doc方式のファイルも扱えますが、通常は、rtf方式(リッチテキスト)方式で書きますので、他ソフトとの互換性は高いです。

 ただし、Wordで作成したファイルを読み出す場合は、一部の書式が崩れるので、「一方通行」と考えてください。

 こういった点で、現状で、Office2016(ないしその過去バージョン)の入力速度に不満がある方は、ワープロソフトだけでもこちらを使うことは意味があります。


 

 Mac 10.10〜10.13対応

 7・Polaris Office for Mac
  ¥2,900 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 Polaris Office は、数年前から互換Officeソフトを売っている韓国のメーカーです。

 201805241401.jpg

 ワープロ、表計算、プレゼンテーションと3つのソフトを網羅する格安のオフィススイートです。スマホ用のアプリも展開しています。

 ソフトの軽快さは、基本的に問題ないレベルです。ただ、駆動はナイサスほど軽くはありません。

 ファイルの互換性は、こちらも、Office形式で出力できます。

 ただし、完全互換ではなく、例えば、エクセルの関数の一部やマクロなどは非対応です。一方、ワープロについては、縦書きは対応するものの、複雑な書式は不可能です。

 「レイアウト崩れ」の問題があるため、信用が大事であるビジネスや学校のレポートでの利用には向きません。ただし、プライベートでの単純な利用ならば難なくこなすでしょう。

  Macで利用可能な統合オフィスソフトをできるだけ安く探している場合、Appleの純正を揃えるよりも「安上がり」ですので、このソフトのニーズはあると思います。クラウドを利用したスマホなどとのファイルのやり取りも用意なので、便利に使えるでしょう。

3・互換ソフトの信頼性について

 201805241340.jpg 

 以上、代表的な互換ソフトを紹介してきました。ワープロ(ナイサス)や、プレゼン(キーノート)は、快適性を追求するために、単体で購入されるのも良いでしょう。

 ただ、いくつかの用途に限っては、マイクロソフト社のOffice for mac 2016を購入すべきといえる方がいます。

ーー

201809171522.jpg

 第1に、ビジネスマンや大学生です。

 こういった方は、職場や大学でのファイルのやり取りが想定されますので、互換性が高度に保証される純正品を購入した方が良いです。

 とくに、ワードやエクセルで記入するタイプの申請書などは、複雑な書式の場合があるので、純正をおすすめします。また、大学生などでリテラシーの授業などでワードやエクセルを習う可能性のある方も、互換性の高いOffice 2016の方がいいでしょう。

 201809171525.jpg

 第2に、編集者や文章を書く仕事をしている方です。

 特にワープロソフトですが、縦書きでの執筆や、行間マージンの設定など、Appleのソフトはあまり細かくできません。マイクロソフト純正を買った方が良いでしょう。

 201809171526.jpg

 第3に、表計算を仕事にしている方です。

 Appleの表計算ソフトのNumbersは、関数の数や式は、Officeと同じです。しかし、グラフの種類などがやや異なるため、WindowsのOfficeで仕事馴れしている人には向きません

ーー

 結論的に言えば、家庭で簡単に使う程度ならば、AppleのPagesやNumbersで十分です。軽快で安定しているので、ストレスなく利用できます。

 しかし、ビジネスや大学でで使う方、ないし、Officeをかなり使い慣れている方は、以下で紹介するOffice 2016を買われれば良いでしょう。

4・Office 2016の「お買得」な選び方

  さて、ここからは、Mac用Office2016のラインナップを紹介しておきます。なお、今モデルからDVD版のラインナップは原則廃止され、すべてダウンロード版となりました。

 デンキヤで売られるパッケージ版についても、シリアルコードのみ添付で、DVDメディアは付かない仕様です。最近は、光学ドライブが付属しないMacばかりなので、当然の流れでしょう。


  

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 Office for Mac Home and Student 2016は、最もオーソドックスな選択肢です。

 ライセンスの形態は、「家族向け」「学生向け」です。要するに、「法人利用でなければ良い」ということです。とはいえ、べつに「学生証」などの提示は求められません(家族版と共用だからです)。

 201805240915.jpg

 付属ソフトは、Mac用のWordExcelPowerPointがパッケージされています。

 ライセンスの数は、2ライセンスですから、2台までインストールする権利があります。オンラインでのアクティベーション(認証)により台数を管理するので、ライセンスキー1つで2台までインストールできるという仕組みです。

 201805240910.jpg

 製品の形態は、パッケージ版ダウンロード版です。ただし、パッケージ版といっても、認証コードが書かれた紙が付属しているだけで、インストール用のメディアは添付されません。

 ご存じのように、最新のMacbookやiMacは、CD/DVDドライブが搭載されないようになっていますので、このような方式は時代の流れなのでしょう。

 以上、Office for Mac Home and Student 2016の紹介でした。基本的に、個人で持っているMacにインストールするならば、この製品で問題ありません。所定の率のAmazon割引もあり、割と安めです。


 

 【ビジネス・マルチパック】

 2・Office Mac Home Business 2016
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 Office for Mac Home and Business 2016は、法人向けに販売されているOfficeです。

 ライセンスの形態は、「ビジネス用」なので、仕事での利用も可能です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、 WordとExcelとPowerPointのほか、企業で使っていることも多いメールソフトOutlookがパッケージされています。

 ライセンスの数は、こちらも、2台までインストールできる2ライセンスになります。

 製品の形態は、こちらも、パッケージ版ダウンロード版です。

 以上、Office for Mac Home and Business 2016の紹介でした。

 学生・ファミリー用は、規約的にビジネスに使ってはいけないライセンスなので、法人の方は、こちらのモデルを選ぶ必要があります。逆に言えば、それ以外の方は、この機種を選ぶ必然性はほぼないでしょう。


 

 【アカデミック版】

 3・Office Mac Home Business Student 2016
   ¥18,096(34,800)  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic2016
  ¥18,144 大学生協 (9/17執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 Microsoft Office Mac Home Business 2016 AcademicStudent は、学生と教職員用に販売される特別モデルです。

 ライセンスの形態は、一般的に言う「アカデミックライセンス」です。

 つまり、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生教職員が対象です。

 201705221528.jpg

 第1に、大学生・大学院生の場合、Amazonで購入できます。

 リンク先の表示はビジネス版と同じ価格が出ています。しかし、Amazon Student会員になると、表記価格の52%引きになります。そのため、学生ならば、Mac Home and Student 2016より割安に購入可能です(執筆時現在)。

 201805240924.jpg

 なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。「お急ぎ便送料無料」や「本の10%ポイント還元」「アマゾンビデオ・ミュージック使い放題」などの特典が付属する有料サービスです。

 年会費1,900円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が最もお得です【Amazon Studentの特典について詳しくは→こちら

 第2に、教職員の場合、Amazonでは割引が適用になりません。

 そのため、大学生協・アップルストア・大手電気店で手に入れる必要があります。ただし、価格はAmazonの「学割」よりもやや高めの水準です。もちろん、学生証・職員証などが必須です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、構成は基本的に、Mac Microsoft Office Mac Home Business と同じで、やはりOutlookまで付属します。

 ライセンスの数は、こちらも2台までのインストールが可能です。

 以上、Microsof Office Mac Home Business 2016 AcademicとStudentの紹介でした。

 2016年から販売条件が相当厳しくなり、Office for Mac Academic 2016が入手方法はかなり限定的です。一般的には、Office for Mac Home and Student 2016でまかなえるため、さして問題ないでしょう。


  

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,581  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 Microsoft Office 365 Soloは、永続ライセンスではなく、1年間の時限ライセンスで更新が必要な製品です。

 価格面で損なようですが、メリット性もあります。

   201805241315.jpg

 第1に、こちらがクロスライセンス製品だからです。

 Mac2台での理容も可能ですが、ライセンスの1つをWindowsにも割り当てられる仕様です。

 またWindows用としては、Professional版と同等なので、AccessやPublisherパを含めて、Macにないソフトも利用できます。例えば、Parallelsユーザーなどにはオススメできます。

  201805241318.jpg

 第2に、OneDriveという1TB分のオンラインストレージが無料で使える点です。

 OneDriveの無料利用権は大きいです。というのも、同様の機能を持つDropboxの場合、1TB運用で年間利用料が1万円以上の利用料が必要だからです。

 それを考えれば、Microsoft Office 365 Soloはオンラインストレージに「おまけ」でOfficeソフトが付いているとも考えられるので、オンラインストレージの契約や乗り換えを考えている方は、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

 44c3857b-14b3-4578-8941-4334db592b4e_26.png

 OneDriveは、Dropboxと同じような仕組みで、ウェブブラウザに依存せずにフォルダ単位で同期可能です。フォルダーに保存したいファイルをドラックアンドドロップするだけです。

 また、フォルダ上のファイルを上書き保存(つまりファイルを保存する場所をワンドライブのフォルダに設定)すれば、自動更新もできます。

 201507110959.jpg

 第3に、PCライセンスとは別に、iOSとAndroidのスマホ・タブレット用に2台ライセンスが付く点です。

 iPhoneiPadには、無料版のWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteなどのアプリがそれぞれ用意されています。ただ、

 Microsoft Office 365のライセンスを持っていると、上位版のビジネス向けプランに搭載される追加機能が使えます。

 第4に、新しいオフィスソフトが出た場合、無料でアップグレードできる点です。

 常に最新版に買い換えている方は、こちらのほうが出費が減るでしょう。

 こうした点に魅力を感じるならば、時限ライセンス版を選ぶのは大いに「あり」でしょう。

5・アクティベーションとインストール可能台数

 

 Office2016の、インストール可能台数は Office 2016については、1ライセンスで同時使用にかかわらず2台でインストール可能という規約です。Mac Officeは、過去においては、3つ以上のライセンス数だった時代もありますが、今バージョンはWindows用と同じ仕様です。

 なお、過去バージョンユーザー向けのアップグレード割引はありません

 もちろん、年払い世のMicrosoft Office 365ユーザーに限っては、無料で最新版にアップグレード可能です。

 201410060052.jpg

 ライセンス認証(アクティベーション)は、Windowsのと同じように、不正インストール防止のためのアクティベーション(オンライン認証)があります。

 これは、インストール後に、マイクロソフトアカウントを入力することで規定台数認証される仕組みです。機種やOSのバージョンが送信されるので、制限台数は厳格に管理されています。

今回の結論
Mac用のOfficeソフトはこのように買えばお得!

 というわけで、今回は、マイクロソフトのOffice for mac 2016について紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別に、Atlasのオススメ購入方法を書いておきます。


第1に、一般の方に最もオススメの購買方法といえるのは、

  

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361   Amazon.co.jp (9/17執筆時)

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 Office for Mac Home and Student 2016のダウンロード版で良いでしょう。メールソフトのOutlookは付属しませんが、Mac純正のメールソフトがありますしね。

 3台までインストール可能な点もメリット性が高いです。


第2に、大学生・教育関係者の場合にオススメなのは、

 

 【アカデミック版】

 3・Office Mac Home Business Student 2016
   ¥18,096(34,800)  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic 2016
  ¥18,144 大学生協 (9/17執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 同じく2台までインストール可能な、Office for Mac Home and Student 2011-3 パックのダウンロード版が良いでしょう。

 大学生の場合は、Amazon Studentに体験入会し、割引で買っても良いでしょう。

 教育関係者は、さほど急ぎでなく、かつ、証明書類が用意できる場合は、こちらでよいでしょう。ライセンス的にビジネスに使ってはならない点は、気をつけましょう。

  

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361   Amazon.co.jp (9/17執筆時)

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 証明書などでの確認が無理な場合は、同じく2台までインストール可能な、Office for Mac Home and Student 2016-2パックのダウンロード版が良いでしょう。


第3に、法人でソフトを利用する必要のある方は、

 

 【ビジネス・マルチパック】

 2・Office Mac Home Business 2016
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 ライセンス規約上、Office for Mac Home and Business 2016のを購入する必要があります。

  

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,581  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

付属するソフト
・ワード+エクセル+パワーポイント
・Outlook

 ただし、大容量のオンラインストレージが欲しい場合や、ParallelsなどでWindows用のOffice2016も併用したい場合は、時限ライセンス版のMicrosoft Office 365 Soloを購入するのは良い選択肢です。

 とくに、Office for Mac Home and Business 2016については、約3倍の価格の開きがあります。

 Windows用のOfficeは少なくとも3年周期で新しいバージョンが出ています。時限ライセンス版の場合、更新時に新しいソフトに無料でアップグレードできますので、最終的にはお買得でしょう。


 第4に、「一芸」に秀でたオフィス互換ソフトとして、追加投資する場合におすすめなのは、

 201504121849.jpg

 Nisus Writer 2.0 Pro
  ¥11,581 App Store (9/17執筆時)

 201410052349.jpg

 Apple プレゼンテーションソフト Keynote
  ¥2,400 App Store
(9/17執筆時)

 ワープロソフトは軽快なナイサス、プレゼンソフトとは、「格好いい」プレゼンができるKeynoteです。

 もちろん、互換性を考えた場合、Office2016を1本手元に置くのが前提ですが、この2つのソフトがあれば、さらに快適に作業を進められるでしょう。

補足:どうしてもWindows版Officeが必要な方へ

 201809171518.jpg

 最後に、AccessやPublisherなど、Mac版が用意されていないソフトを「どうしても」利用しないといけない方に補足です。


   

 【2018年】

 【通常版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥7,128 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 Windowsからの乗り換えユーザーで、たとえば、Microsoft Accessなども使っているために、どうしてもWindows用Officeが使えないと困るというかもいるでしょう。

 また、操作が慣れているWindows版のOffice2016がどうしても使いたいという方、MacでもWindowsソフトを手軽に動かす方法があります。

 それは、Parallels Desktopというソフトを利用する方法です。

 簡単に言えば、「MacOS上でWindowsOSを動かせるソフト」です。

 201809171458.jpg

 Parallels Desktopとを利用すると、MacのOS上でMacのアプリケーションを操作しているかのようにWindows版のOffice2013を操作することができます。

 もちろん、周辺機器を使って、印刷やデータの保存も普通に可能です。Officeソフト以外にも、ゲームでも何でもWindowsソフトを動かせます。14回目の更新で、安定度も相当高くなっています。

 必要なのは、Officeソフトのほか、このエミュレーターソフトと、Windows系のOSです。もし興味のある方は【Mac用仮想化ソフトの比較記事】で紹介しましたのでよろしければご覧ください。

 Atlasも年に1回、どうしてもMacだと罫線がずれる官公庁のワード書式の申請書があるため、仕方なしにこちらを年に1度だけ使っています・・・。

ーーー

 というわけで、今回はMacで動くOfficeソフトを比較しました。

 201711011213.jpg 

1・Macbook Air Macbook Proの紹介
2・iMacの紹介
3・Mac miniの紹介

4・Mac向きのディスプレイの紹介
5・Mac向きのキーボードの紹介
6・Mac向きのプリンターの紹介
7・Mac向きのDVD・BLドライブの紹介
8・Mac用のテレビチューナー

 なお、Mac本体や周辺機器について、このブログではほかにも記事があります。

 よろしければ、ご覧ください。

--

  最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならばTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 15:35 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2018' MacでWindowsが動く!仮想化ソフト6本のおすすめと選び方:Parallels for Mac 14 Boot Camp VMware Fusion 10 CrossOver Mac v17

【今回レビューする内容】2018年 Mac OSX用の仮想化ソフトのおすすめと選び方:Mac 32bitアプリも対応 OSX 10.13 HighSierra 10.14 mojave 対応:アクティベーション・ライセンス・バージョン・アップグレード・OSX 10.12 10.11 10.10対応・パラレルズデスクトップとVMwareの違いやメリット・選び方:

【紹介する製品型番】Parallels Desktop 14 for Mac Parallels Desktop Mac Pro Edition・VMware Fusion 10 BootCamp CrossOver Mac v17

今回のお題
MacでWindows版のソフトを快適に動かすために必要な仮想化ソフトのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、Macユーザー向けの仮想化ソフトの話題です。

 201806241101.jpg

 Parallels Desktop 14VMware Fusion 10など、Mac上でWindows 10やWindows用のソフトを動かすための仮想化ソフトの比較します。

1・費用がかからないBootCamp

 201806241140.jpg

 みなさんご存じだとは思いますが、Mac OSXでWindowsを動かしたい「だけ」ならば、仮想化ソフトを買う必要はありません

  201609041325.jpg

 1・Apple Boot Camp(OS標準)
  ¥無料

 なぜなら、OSに標準搭載されているBootCampを利用すれば、WindowsソフトをMac本体にインストールできるからです。

 Boot Campを使いたい場合、Macのフォルダから、「アプリケーション」→「アクセサリー」と辿った先にある「Boot Campアシスタント」というアプリケーションを起動し、インストール手続きをはじめます。

 201510070020.jpg

 ただ、Boot Campは、無料で使える点にメリットがある反面で、「Windowsを起動するか、Macを起動するかをパソコンの電源を入れる前に決める必要」があります。

 また、WindowsとMacで時計が合わないという問題や、その仕組み上、WindowsOSのライセンス認証をたびたび求められるなど、幾つかの固有の難点を抱えます。

 そこで、Boot Campを使う方法以外に、MacでWindowsを動かす使う3つの方法について、今回は紹介していきます。

2・Mac向け仮想化ソフトの比較

 201510070016.jpg

 仮想化ソフトとは、写真のように、Windowsのアプリケーションを、Macのソフトと同じように使うことができるソフトです。

 例えば、ファイルやフォルダはマウスを動かすだけで移動できますし、プリンタ・周辺機器・Wi-Fiの共有も簡単です。

 インターネット接続も設定が不要です。「Mac OSX上でWindows10を動かせるソフト」なので、BootCampのようにいちいち起動し直す手間もなく快適です。

 以下では、現行製品の「仮想化ソフト」について、順番に紹介していきます。

   

 【2018年】

 【通常版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥7,128 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 Parallels Desktop 14 for Macは、市販の仮想化ソフトとしては最も売れており、ポピュラーといえるソフトです。 

 201809171458.jpg

 14回目の更新で、(あまりおかしな使い多をしない限り)安定度は下層ソフトの中でも抜群です。

 完全にWindowsOSとして、画面全体に表示させることも可能ですが、便利なのは、Windowsのアプリケーションを、Macのアプリケーションの様に個別に表示して使えるモード(Coherenceモード)です。

 また、WindowsOSやソフトは、MacOSのHDDに「アプリ扱い」で単なる「ファイル」として収納されるため、Boot Campのようにパーティションを区切る必要もなく、安定性も高いです。

 CPUやメモリーも「どの程度Windowsに貸すか」量的な設定もできます。(お持ちのMacのグラフィックス性能次第ですが)DirectXを必要とするゲームも起動できます。

 201809171417.jpg

 なお、Parallelsは、毎バージョンごと、1000円弱安い台数限定で「乗換アップグレード版」が出ます。乗換の場合Boot Campの利用で可能とあるため、実質誰でもOKでしょう。ただし、2000本限定です。

 動作条件は、MacがOS X El Capitan(10.11.6 以降)であることです。2018年秋登場のmacOS Mojave (10.14)まで、公式対応します。

 インストール可能なソフトは、多様です。

ーー

 第1に、Windowsです。

 こちらについては、WindowsXP〜Windows10までメジャーなものは全て対応です。また、Windows 3.11〜Windows 95,98 NT MS-DOS 6.22といった過去のOSも起動します。

 第2に、LinuxなどのOSです。

 こちらについては、Chrome OSLinux Android OSも、仮想環境で動作します。

 第3に、OSXについてです。

 こちらについては、OS X Lion 10.7以降の旧バージョンのMacが仮想環境で動かせます。

 2019年秋のOSX 10.15からは32bitアプリが未対応になるため、仮想環境で動作させざるを得ない「アプリ難民」が増えるでしょう。そういった場合に、過去のOSXが仮想環境にインストールできる機能は魅力です。

 MacOSの場合、Mac購入時にインストールされているOSより古いバージョンはインストールできない仕組みですので。

ーー

 つづいて、Parallels Desktop 14の 昨年バージョンのParallels 13と比較した場合の違いを3点解説しておきます。

201809171425.jpg

 第1に、圧縮技術の進化です。

 Parallelsは、Boot Campと異なり、Windows用のパーティションを分けずに、Macと同じHDDに収納できます。その際に、WindowsOSファイルを独自形式で可逆圧縮をしています。

 今回その精度が向上し「最大20GB」のHDD容量の節約を可能にしています。これは今回の「最大のポイント」でしょう。

 201809171431.jpg

 第2に、パフォーマンスの向上です。

 メーカーによると起動速度が最大10%、アプリケーション起動速度が最大80%、サスペンド操作時間が最大30%、それぞれ向上しました。

 Coherenceモードでの秒当たりのフレーム数も17%増加し、全体のパフォーマンスの向上を見せています。

 一般的なソフトと異なり、Parallelsはバージョンアップにより負荷が減少する傾向にあります。

 201809171428.jpg

 第3に、グラフィックスの進化です。

 主にCADソフトなどを利用している方向けですが、 OpenGLサポートの改善で機動環境が向上しました。SketchUp 2017/2018・CTVox・DIALux 8・OriginLabにて効果が見込めます。

 このほか、昨年に引き続き、Windows用のソフトのタッチバー対応が進んだ点がポイントですね。

 201709051203.jpg

 一方、昨年の更新をサボって、Parallels12からの「2年ぶり」となる方について、解像度の変更が劇的に手軽になったことも感じると思います。

ゲームなどにおけるスクリーン切替は「挙動不審」な部分があったので、この機能は魅力的です。

 そのほか、Windowsファイル・ドキュメントに対する47%のアクセス速度の向上も昨年の更新のポイントでした。

 201806241106.jpg

 なお、例年のことですが、次期、macOS Mojave(10.15)のサポートは、最新版のParallels Desktop 14のみとなります。これは古いバージョンでは全く動かないという意味ではなく、「不具合が生じた場合はサポート保証外」ということです。

 以上、説明してきたように、Parallelsは、かなり快適にWindowsを動かせるソフトです。

 ただ、OSそれぞれに別にメモリーを別に使うため、インストールには、4GB以上のメモリーを搭載している必要があります。CPUの性能よりもこの点がボトルネックになっています。

 製品は2種類ありますが【乗換アップグレード版】は、過去バージョンのParallelsならば、どのバージョン・どの買い方でも対応できます。ただし、現状でインストールされていない方は、ライセンスキーでの確認がなされます。


  

 【2018年 1年版】

 3・Parallels Desktop Mac Pro Edition
  ¥10,800 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 Parallels Desktop Mac Pro Editionは、Parallelsの上位機(1年間の時限ライセンス)です。

 通常版との違いは、【こちら】で説明があります。企業のIT管理者向けのアクセス制御や複数台のライセンス管理などに対応します。

 用途的には、仮想マシン領域の圧縮に対応するほか、128 GBまでの仮想メモリと32コアまでのCPUに対応できる製品です。なお、通常品は、8GB・4コアです。

 ただ、いずれにしても、iMacやMacbook proの水準ではオーバースペックです。

 こちらは、開発者・プログラマー以外はこちらを選ぶメリットはないでしょう。ただ一点、このエディションのみ、電話・メールでの24時間無休のサポートが1年間受けられる(通常版は30日間)ので、その面でのサポートを期待するならば、こちらでも良いでしょう。


 201712091757.jpg

 4・VMware Fusion 10
  ¥9,925 VMware直販
(9/17執筆時)

 つづいて、VMware Fusion10 を利用する方法を紹介します。

 VMwareは、現行バージョンが「10」ですが、元々はParallelsよりも老舗の仮想化ソフトです。ただ、パッケージ版として市販するのをやめてしまい、日本ではやや知名度が下がってしまったソフトです。

 動作条件は、最新のMacOS 10.13には公式対応です。こちらは、macOS Sierra 10.12.5 以降のみ正式サポートと水準はやや厳しいです。

 インストール可能なソフトは、Windows系についてはXP以降で、OSXについては、10.11以降がサポート対象です。選択肢の幅はParallelsに比べると狭いです。

 201510070027.jpg

 性能面では、現状では、ほとんどParallelsと同様で実用上の差はほぼ感じません。ただ、画面解像度調整周りと、DirectX 10.1 のサポート、利用するディスクの圧縮周りについては、Parallelsが秀でるでしょう。

 なお、Parallelsは、【こちら】で同社のParallels Desktop と、VMware Fusion 10に対する優秀性を比較し、こちらにに対する優秀性を強調しています。

 特に、VMware Fusion 10は、パッケージ版を売らなくなったこともあり、マニュアルの部分で、初心者向けの配慮にやや難があります。そういった部分も含めての「使い勝手」はやや劣りそうです。

ーー


201712091832.jpg

 5・VMware Fusion 10 Pro
  ¥19,753 VMware直販
(9/17執筆時)

 なお、上位機として、VMware Fusion10 をというソフトが併売中です。

 Parallelsの場合と同じく、開発者向けの仕様であり、OS間をシームレスに使えるアプリを開発する際の利便性の向上が主な変更点です。基本的に選択肢としなくて良いでしょう。


 201806241115.jpg

 6・CrossOver Mac 17
  $ 59.95 コードウィーバー(9/17執筆時)

 CrossOver Macは、やや知名度の劣る仮想化ソフトです。

 ParallelsやVMwareなど他の仮想化ソフトの場合、Windowsのソフトを動かすためには、WindowsのOSを別途購入する必要があります。一方、CrossOver Macは、WindowsOSなしにWindowsソフトをMacで動かすためのソフトです。

 201510070153.jpg

 挑戦的なソフトだと思いますが、利用できるソフトに限界があります。例えば、ライセンス認証が求められるソフトは未対応なので、Office2013は利用できず、Office2010までしか使えません。

 それでも、一太郎2015が使えますし、VOCALOIDや、日本ファルコムのゲームや、STEAMの一部ゲームについては、稼働するようです(公式な動作確認リストは【こちら 】)

 こうした点で、「安定して」使うのはやや難しいので、とくに初心者は注意が必要です。なお、こちらはOS X 10.10〜10.13までのMacにインストール可能です。

3・仮想化ソフトを利用する場合の注意点

   

 【2018年】

 【ダウンロードコード】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥7,128 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 さて、Parallelsなどの仮想化ソフトを使う場合ですが、CrossOver Mac 14を除き、Windows10などのOSは、別に購入する必要があります。

 その際に購入するWindowsのバージョンについてですが、幾つか注意点があります。

ーー

 第1に、「アップグレード版」のWindows OSの対応についてです。

 仮想化ソフトの場合、「XP・VISTA・WIN7」があらかじめインストールされていれば、原理的にはできるはずです。しかし、Parallelsはそれを推奨していません

 fringe43.png

 アップグレードはやめた方が無難だと思います。マイクロソフト側も仮想環境へのアップグレード版の使用を認めていないようです。

ーー

 

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥190,000 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  
¥16,518 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 第2に、インストールするWindowsOSについてです。

 仮想環境にインストールする場合は、クリーンインストールできる上記のような正規版のフルパッケージである必要があります。

 なお、Windows10については「64ビット」と「32ビット」が別ですが、どちらを選んでもParallels9もVMwareも対応します。

 「64ビット」は、処理速度的に勝るが、古い周辺機器やソフトが起動しない場合、または不安定な場合があります。

 「32ビット」は、安定性が抜群ですが、扱えるメモリーが4GBまでになっています。

 近年のMacは64ビットの作りなので、64ビットが良いと思います。Parallelsの公式でも、基本的には64bitで!と指示がありました。


 201510070122.jpg

 なお、Windows10の場合、今年度から【USBドライブ版】【オンラインコード版】【DSPバンドル版(DVD版)】の3種類あります。基本的にはバンドル版で問題ありませんが、通常版(USB)からもParallelsへのインストールは可能です。

 Windows10についての詳しい情報は【Windouw10のライセンス数と購入法に関する記事】で別に執筆しましたので、よろしければご覧ください。

 Windows10 HomeProfessionalについては、家庭で使う場合は安いHomeを選んで良いです。

 なぜなら、企業ネットワークを前提にした機能しか追加されていないからです。ただし、購入後にWindows7やWindows8.1にダウングレードして使える権利がProfessional版だけに付属します。必要な方はProfessional版を選びましょう。

5・ライセンス認証とライセンス数

  

 つづいて、ライセンス認証(アクティベーション)とライセンス数についてです。

 仮想化ソフト側については、Parallelsは「1 ライセンスあたり 1 台の Mac のみで有効」、VMWareは、「1つのキーで3台の個人用Mac」という規約です。

 ただ、Parallelsはユーザーとパスワードだけの認証なので、ユーザーがインストールした台数をParallels側は実際管理していないようです。

 一方、Windows8.1Windows10のインストールパソコンの台数は、「パソコンないし仮想環境1台まで」です。とくに仮想環境の取り扱いが以前と違っています。

 つまり、Macで言えば、BootCampとParallelsを一台のMacで両方利用したい場合は2つのライセンスが必要となります。

 Parallelsの場合は、BootCampドライブを起動ドライブにもできますが、この場合も同じです。2つ別のライセンスキーがないと、BootCampとParallelsを起動するたびに、アクティベーションが求められます結果、マイクロソフトのオペレーターに電話することになるでしょう。

 こうした点で、Atlasは、BootCamp環境に依存せず、ParallelsやVMwareだけで利用することをおすすめします。その方が便利ですし、ハードディスクの容量も圧縮できます(ParallelsはWindowsパーテションの量の圧縮が得意です!)

 なお、OSX 10.10 yosemite以降は、Boot Campで動かしたい場合、Windows8, 8.1以上の64bit版のみインストール可能である点を注意してください。

今回の結論!
Windows版のソフトを快適に動かすために必要な仮想化ソフトのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、Mac用の仮想化ソフトを3種類比較しました。

 最後にいつものようにAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、MacにWindows10の導入を考えている方は、

   

 【2018年】

 【通常版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥7,128 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 最新版のParallelsと、Windows10のHomeエディションの組み合わせが良いでしょう。安定性を重視すればParallelsがイチオシです。

 

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥190,000 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 【DSPバンドル版】

 ・Microsoft Windows10 Home 64bit
  
¥16,518 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 選ぶべきWindowsのバージョンについては難しい部分もあります。

 ただ、(実際はできますが)アップグレードインストールやダウングレード権の行使をParallelsが推奨していないことを考えると、Windows 10 Homeを購入して64bitでインストールするのが現状最も良いでしょう。


 第2に、MacにWindows8.1やそれ以前のOSの導入を考えている方は、 

   

 【2018年】

 【通常版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 最新版のParallelsと、手持ちのOSとの組み合わせが良いでしょう。


 第3に、果たしてインストールできるか相当不安がある初心者の方や、本格的に使いこなしたい上級者の方には、

 

 Parallels Desktop 12 for Macスタートアップガイド
  ¥1,500 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 2017年に詳しいガイドが発売されました。

 パラレルスは1年ごとバージョンが代わりますが、都度ガイドが更新されるとは限りません。そのため、こちらは2バージョン前のものですが、基本操作の参考になるでしょう。

補足:Parallels関連記事の紹介

 201805191007.jpg

 第1に、ウイルス対策ソフトについてです。

 また、仮想空間でもWindowsを使う場合は、ウイルス対策が必須です。

1・Windows向けウイルス対策ソフト
2・Mac向けウイルス対策ソフト

 対策ソフト購入も考えている方は、上記のブログ記事もご覧ください。

 なお、皆さんは基本的にMacユーザーなので、2番の記事を参考に、クロスライセンスで、【MacでもWindowsでも使えるウイルス対策ソフト】を選ぶと良いと思います。


 201507041547.jpg

 第2に、Windows用のOfficeについてです。

 仮想環境を構築する方で、Windows用のOfficeソフトの購入を考えのかた、Officeソフトのラインアップや、仮想ソフトを使う場合のライセンス数の考え方を紹介した記事があります。

 このブログ「モノマニア」の【Office2016に関する記事 】をご参照ください。

ーー

 というわけで、今回は仮想化ソフトについての話でした。

 今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:05 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2018' 最新Mac用Office 2016の性能と賢い選び方:マイクロソフト Mac用オフィス2016

【今回レビューする内容】2018年 最新Microsoft Office for Mac 2016のアクティベーション・インストール台数などについて:Microsoft Office 2013互換するソフト:オンライン認証に関する情報 アップル社の互換ソフト・ダウンロード版・パッケージ版についての口コミ情報・アカデミック版の入手法

【紹介する製品名】Microsoft Office Mac Home Business 2016 Multi Pack Microsoft Office 365 Solo Microsof Office Academic 2016 for Mac: ファミリーパック 2016 2パック

今回のお題
2018年最新のMac用のオフィスソフトをお得に購入する場合におすすめなモデルはどれ?


 どもAtlasです。

 今日は、現在最も新しいパッケージ版Mac用のOfficeである、Microsoft Office for Mac 2016について書きます。

 201809171356.jpg

 なお、最新版のOffice2016は、Mac OS X 10.10 yosemite以上が必須です。それ以前の旧OSを使っている方は、【こちら】の互換ソフト記事をご覧ください。

 今回は、新機能について簡単に解説し、その後に複数のバージョンがあるMac用のオフィスソフトの賢い選び方について紹介します。

 とくに、ライセンス数(アクティベーション)の関係でどれを買えば最もお得なのか?についても説明していきます。

1・Office2016の新機能や互換性

 製品の性質上、過去バージョンのOfficeからの買い換えの方も多いと思います。

 そこで、はじめに、Office2011と比較した場合のOffice2016の良い部分について、書いておきたいと思います。

1・ソフトの互換性

    201805240857.jpg

 まず、過去バージョンのOffice2011との互換性ですが、これは、今回については「ほぼ問題ない」と言えます。

・インターフェースの改善
・クラウドやタブレットとの互換性

 というのも、今回のバージョンアップは、上記2点の「ユーザー体験」に関係する部分の改良が主な改善点だからです。

 Office2011は、.docxなどのファイル形式の採用や、Cocoaアプリ化エクセルマクロの再採用などのシステム面での変更が大きくありました。

 そのため、アップテートされるまでは、例えば、段組などのレイアウトがWindowsと正確に互換しないなどの問題がありました。

 今回は、そういったユーザーに不便をかけるようなことは、なく安定しています。(

2・インターフェースの統一

 201507111015.jpg

 インターフェースは、リボンをふくめて、Office2011よりもましてWindows版のOffice2013との統一化が進みました。

 搭載機能面での差も無く、シームレスにWindowsとMacで作業ができそうです。

3・ソフトの起動速度や快適性

 201507111025.jpg

 ソフトの起動速度は、Atlas宅のiMacの環境では、例えば、1万字ほどの Word 2011ファイルを開く場合、約4秒ですが、新しいWord 2016もほぼ同様の速度で開けました。

 また、比較的文字や画像容量の多いワードファイルの場合、 Word 2011の場合、動作が「もっさり」してしまい、エディタのような快適な入力ができないという問題がありました。しかし、Word 2016は、「きびきび」入力ができました。

 「物書き」にとってこの点は重要で、Atlasも普段はエディタなどで文字を打っていますが、もう直接Wordで打ってもよいかな?と思いはじめました。

4・Retinaディスプレイへの完全対応

 201507111047.jpg

 MacbookiMacユーザー向けの重要な新機能といえるのは、 Retina ディスプレイへの完全対応です。

 Office2011は、2012年のバージョンアップでRetina解像度に対応しました。ただ、完全対応ではなく、フォントリストなどは、フォントリストや、ファイル保存画面の文字がぼやけたり、起動が遅かったりしました。

 また、文書に挿入した画像部分はRetina解像度が有効ではなく、低解像度のままで「ぼやけて」しまいました。

 一方、Office2016は、この点が完全に修正されています。ぼやけませんし、起動も速いです。Retina解像度でもストレス無く開けるように一から設計してある印象です。「名前を付けて保存」を押しても、「スタイルシート」を押しても、待たされず、すぐ保存画面がでるのは、Retinaユーザーには嬉しい部分です。

 とにかく、Retina対応の部分では、出来が良くてややびっくりしています。

3・Mac用Officeのラインナップ

 ここからは、デンキヤさんで売られているOffice2016のラインナップについて紹介します。


  

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Office for Mac Home and Student 2016は、最もオーソドックスな選択肢です。

 ライセンスの形態は、「家族向け」「学生向け」です。要するに、「法人利用でなければ良い」ということです。とはいえ、べつに「学生証」などの提示は求められません(家族版と共用だからです)。

 201805240915.jpg

 付属ソフトは、Mac用のWordExcelPowerPointがパッケージされています。また、単品販売のない高機能メモ帳のOneNoteも付属します。

 ライセンスの数は、2ライセンスですから、2台までインストールする権利があります。オンラインでのアクティベーション(認証)により台数を管理するので、ライセンスキー1つで2台までインストールできるという仕組みです。

 201805240910.jpg

 製品の形態は、パッケージ版ダウンロード版です。ただし、パッケージ版といっても、認証コードが書かれた紙が付属しているだけで、インストール用のメディアは添付されません。

 ご存じのように、最新のMacbookやiMacは、CD/DVDドライブが搭載されないようになっていますので、このような方式は時代の流れなのでしょう。

---

 以上、Office for Mac Home and Student 2016の紹介でした。基本的に、個人で持っているMacにインストールするならば、この製品で問題ありません。所定の率のAmazon割引もあり、割と安めです。


 

 【ビジネス・マルチパック】

 2・Office Mac Home Business 2016
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Office for Mac Home and Business 2016は、法人向けに販売されているOfficeです。

 ライセンスの形態は、「ビジネス用」なので、仕事での利用も可能です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、 Word・Excel・PowerPoint・OneNoteのほか、企業で使っていることも多いメールソフトOutlookがパッケージされています。

 ライセンスの数は、こちらも、2台までインストールできる2ライセンスになります。

 製品の形態は、こちらも、パッケージ版ダウンロード版です。

 以上、Office for Mac Home and Business 2016の紹介でした。

---

 学生・ファミリー用は、規約的にビジネスに使ってはいけないライセンスなので、法人の方は、こちらのモデルを選ぶ必要があります。逆に言えば、それ以外の方は、この機種を選ぶ必然性はほぼないでしょう。



 

 【アカデミック版】

 3・Office Mac Home Business Student 2016
   ¥18,096(34,800) Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic2016
  ¥18,144 大学生協 (9/17執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時の価格

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Microsoft Office Mac Home Business 2016 AcademicStudent は、学生と教職員用に販売される特別モデルです。

 ライセンスの形態は、一般的に言う「アカデミックライセンス」です。

 つまり、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生教職員が対象です。

 201705221528.jpg

 第1に、大学生・大学院生の場合、Amazonで購入できます。

 リンク先の表示はビジネス版と同じ価格が出ています。しかし、Amazon Student会員になると、表記価格の52%引きになります。そのため、学生ならば、Mac Home and Student 2016より割安に購入可能です(執筆時現在)。

 201805240924.jpg

 なお、Amazon Student会員 とは、「アマゾンプライム会員 」の「学生版」です。「お急ぎ便送料無料」や「本の10%ポイント還元」「アマゾンビデオ・ミュージック使い放題」などの特典が付属する有料サービスです。

 年会費1,900円ですが、6ヶ月無料で退会自由ですので、大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生ならば、この買い方が最もお得です【Amazon Studentの特典について詳しくは→こちら

 201809171400.jpg

 第2に、教職員の場合、Amazonでは割引が適用になりません。

 そのため、大学生協・アップルストア・大手電気店で手に入れる必要があります。ただし、価格はAmazonの「学割」よりもやや高めの水準です。もちろん、学生証・職員証などが必須です。

 201805240917.jpg

 付属ソフトは、構成は基本的に、Mac Microsoft Office Mac Home Business と同じで、やはりOutlookまで付属します。

 ライセンスの数は、こちらも2台までのインストールが可能です。

----

 以上、Microsof Office Mac Home Business 2016 AcademicとStudentの紹介でした。

 2016年から販売条件が相当厳しくなり、Office for Mac Academic 2016が入手方法はかなり限定的です。一般的には、Office for Mac Home and Student 2016でまかなえるため、さして問題ないでしょう。


  

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,581  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Microsoft Office 365 Soloは、永続ライセンスではなく、1年間の時限ライセンスで更新が必要な製品です。

 価格面で損なようですが、メリット性もあります。

  201805241315.jpg

 第1に、こちらがクロスライセンス製品だからです。

 Mac2台での利用も可能ですが、ライセンスの1つをWindowsにも割り当てられる仕様です。

 またWindows用としては、Professional版と同等なので、AccessやPublisherパを含めて、Macにないソフトも利用できます。例えば、Parallelsユーザーなどにはオススメできます。

  201805241318.jpg

 第2に、OneDriveという1TB分のオンラインストレージが無料で使える点です。

 OneDriveの無料利用権は大きいです。というのも、同様の機能を持つDropboxの場合、1TB運用で年間利用料が1万円以上の利用料が必要だからです。

 それを考えれば、Microsoft Office 365 Soloはオンラインストレージに「おまけ」でOfficeソフトが付いているとも考えられるので、オンラインストレージの契約や乗り換えを考えている方は、Microsoft Office 365 Soloが良いかもしれません。

 44c3857b-14b3-4578-8941-4334db592b4e_26.png

 OneDriveは、Dropboxと同じような仕組みで、ウェブブラウザに依存せずにフォルダ単位で同期可能です。フォルダーに保存したいファイルをドラックアンドドロップするだけです。

 また、フォルダ上のファイルを上書き保存(つまりファイルを保存する場所をワンドライブのフォルダに設定)すれば、自動更新もできます。

 201507110959.jpg

 第3に、PCライセンスとは別に、iOSとAndroidのスマホ・タブレット用に2台ライセンスが付く点です。

 iPhoneiPadには、無料版のWord・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteなどのアプリがそれぞれ用意されています。ただ、

 Microsoft Office 365のライセンスを持っていると、上位版のビジネス向けプランに搭載される追加機能が使えます。

 第4に、新しいオフィスソフトが出た場合、無料でアップグレードできる点です。

 常に最新版に買い換えている方は、こちらのほうが出費が減るでしょう。

 こうした点に魅力を感じるならば、時限ライセンス版を選ぶのは大いに「あり」でしょう。

3・アクティベーションとインストール可能台数

 

 Office2016の、インストール可能台数は Office 2016については、1ライセンスで同時使用にかかわらず2台でインストール可能という規約です。Mac Officeは、過去においては、3つ以上のライセンス数だった時代もありますが、今バージョンはWindows用と同じ仕様です。

 なお、過去バージョンユーザー向けのアップグレード割引はありません

 もちろん、年払い世のMicrosoft Office 365ユーザーに限っては、無料で最新版にアップグレード可能です。

 201410060052.jpg

 ライセンス認証(アクティベーション)は、Windowsのと同じように、不正インストール防止のためのアクティベーション(オンライン認証)があります。

 これは、インストール後に、マイクロソフトアカウントを入力することで規定台数認証される仕組みです。機種やOSのバージョンが送信されるので、制限台数は厳格に管理されています。

今回の結論
Office for Mac 2016はこのように買えばお得

 というわけで、今回は、マイクロソフトのOffice for mac 2016について紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別に、Atlasのオススメ購入方法を書いておきます。


第1に、一般の方に最もオススメの購買方法といえるのは、

  

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Office for Mac Home and Student 2016 のダウンロード版で良いでしょう。メールソフトのOutlookは付属しませんが、Mac純正のメールソフトがありますしね。

 2台までインストール可能な点もメリット性が高いです。


第2に、学生・教育関係者にオススメなのは、

 

 【アカデミック版】

 3・Office Mac Home Business Student 2016
   ¥18,096(34,800)  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 3・Office Mac Home Business Academic 2016
  ¥18,144 大学生協 (9/17執筆時)

  ※Amazon Student加入割引時

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 Office for Mac Academic 2016が最も安いです。大学生などの場合は、Amazon Studentに体験入会し、割引で買っても良いでしょう。

 教育関係者は、さほど急ぎでなく、かつ、証明書類が用意できる場合は、こちらでよいでしょう。ライセンス的にビジネスに使ってはならない点は、気をつけましょう。

  

  【ファミリー・マルチパック】

 1・Office Mac Home and Student 2016
  ¥23,361  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 証明書などでの確認が無理な場合は、同じく2台までインストール可能な、Office for Mac Home and Student 2016-2パックのダウンロード版が良いでしょう。


第3に、法人でソフトを利用する必要のある方は、

 

 【ビジネス・マルチパック】

 2・Office Mac Home Business 2016
  ¥34,160  Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

 ライセンス規約上、Office for Mac Home and Business 2016のを購入する必要があります。

 インストールは2台まで可能です。


第4に、Windowsと併用したい方、大容量のクラウドストレージが欲しい方には、

  

 4・Microsoft Office 365 Solo(1年版)
   
¥11,581  Amazon.co.jp (9/17執筆時)

1・ワード(ワープロ)
2・エクセル(表計算)
3・アウトルック(スケジュール管理)

4・パワーポイント(プレゼン)
5・OneNote(高機能メモ)

  大容量のオンラインストレージが欲しい場合や、ParallelsなどでWindows用のOffice2016も併用したい場合は、時限ライセンス版のMicrosoft Office 365 Soloを購入するのが最も良い選択肢です。

 とくに、Office for Mac Home and Business 2016については、約3倍の価格の開きがあります。

 Windows用のOfficeは少なくとも3年周期で新しいバージョンが出ています。時限ライセンス版の場合、更新時に新しいソフトに無料でアップグレードできますので、数年後に買い直すよりは、最終的にはお買得でしょう。

補足1:MacでWindows版Officeを利用する方法

 201805241329.jpg

 というわけで今回は、Office2016 for Macの話でした。

 最後に「補足」として、WindowsのOfficeソフトに関する補足です。

 201809171409.jpg

 Windowsからの乗り換えユーザーで、たとえば、Microsoft Accessなども使っているために、どうしてもWindows用Officeが使えないと困るという方もいるでしょう。

 また、操作が慣れているWindows版のOffice2016がどうしても使いたいという方もいると思います。

 その場合、MacでもWindowsソフトを手軽に動かす方法があります。

ーー

   

 【2018年】

 【ダウンロードコード】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 【乗り換えアップグレード版】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥7,128 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 Parallels Desktopというソフトを利用すると、MacのOS上でMacのアプリケーションを操作しているかのようにWindows版のOffice2013を操作することができます。

 もちろん、周辺機器を使って、印刷やデータの保存も普通に可能です。Officeソフト以外にも、ゲームでも何でもWindowsソフトを動かせます。

 必要なのは、Officeソフトのほか、このエミュレーターソフトと、Windows系のOSです。もし興味のある方は【Paralles Desktopの比較記事】で紹介しましたので、よろしければご覧ください。

 Atlasも年に1回、どうしてもMacだと罫線がずれる官公庁のワード書式の申請書があるため、仕方なしにこちらを年に1度だけ使っています・・・。

補足2:Apple製品関連記事について

 また、このブログには、アップルのパソコンやタブレットについて以下のような記事もあります。

  201803301833.jpg

1・Macbook Air Macbook Proの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac向きのディスプレイの比較
5・Mac向きのキーボードの比較
6・Mac向きのプリンターの比較
7・Mac向きのDVD・BLドライブの比較
8・Mac用のテレビチューナーの比較

 興味のある方は、これらの記事もご覧ください!!

 最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:11 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2018' Mac OSXでブルーレイを再生する方法!【iMac Macbook Pro Air Mac mini対応】:Mac go Mac Blu ray Player Pro

【今回レビューする内容】2018年 Macでブルーレイを見る方法:有料・無料視聴再生ソフトと対応プレーヤのおすすめ: Mac go Mac Blu ray Playe rMac Blu-ray Player PROの違い Leawo Blu-ray Player VIDEO LAN VLCプレーヤーなど

今回のお題
Macでブルーレイを見るためには何が必要か?
 

 どもAtlasです。

 今日は、Macでブルーレイを再生する方法に関する話です。

 201805230836.jpg

 iMacやMacbookでブルーレイを見る方法について書きます。

ーー

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 今回の記事は、このブログの、Mac周辺機器に関する一連の記事の3回目の記事となります。

 ブルーレイ視聴のために必要な各社のドライブについては2番で紹介しています。

 ただし、再生ソフトを特集した今回の記事と連動するため、この記事をお読みになったあと、機種選びに必要ならば引き続きそちらをお読みください。

1・視聴のために必要なソフト

 201809170812.jpg

 さて、Macに少し詳しい人なら誰でも知っていますが、Macは、iTunesStoreで、オンラインでビデオを買う方がユーザーの利便性が高いと判断して、それをビジネスの1つにしています。

 そのため、Macはデスクトップでもノートパソコンでも、ドライブを付属させないというのが「常態」となっています。先ほどのポリシーから、今後実装する予定もなさそうです。

 ただし、再生するソフトや手段は、サードパーティの会社が用意しています。


 201603151116.jpg

 1・ Leawo Blu-ray Player
  ¥ 0 APP STORE (9/17執筆時

 以前は、無料ソフトもありました。しかし、対応がOSX10.9までの表記(16.3.15)であり、実際レビューでも動作不良が報告されています。 

 201603151120.jpg

 2・VIDEO LAN VLCプレーヤー  

 上級者向けには、フリープレイヤーのVLCに、有志が作った特定ファイルを追加して再生する方法もあります。

 ただし、こちらは、システムファイル(ホームフォルダ)を改変する方法となります。

 セットアップや、OSのアップグレードの際にOS自体の挙動に影響を与える懸念があるため、「初心者向け」ではありません


 

 【パッケージ版】  

 3・Mac go Mac Blu ray Player
  ¥ 5,144 Amazon.co.jp (9/17執筆時

 【ダウンロード版】

 4・Mac go Mac Blu ray Player
  ¥ 5,572 Amazon.co.jp (9/17執筆時

 製品版として定期的にアップデートしているメーカーはMacGoです。

 こちらのMac go Mac Blu ray Playerは、最も手軽に初心者でも使えるプレーヤーです。

 同社は、世界的なブルーレイ規格の「BLAブルーレイディスク協会)」に加盟し、サポート窓口も整備された企業です。 

 ダウンロード専用パッケージ版が、アマゾンから購入できますドライブとソフトを手に入れてしまえば、それ以降の操作は、簡単です。

 201507051141.jpg

 ソフトをインストールして、ブルーレイディスクドライブにディスクを入れるだけでブルーレイの視聴が可能です。

 201302031422.jpg

 速度的にコマ落ちもせず快適に視聴できます。


  

 【ダウンロード版】

 5・Mac go Mac Blu-ray Player PRO
  ¥ 9,846 Amazon.co.jp (9/17執筆時  

 なお、2017年初頭に、同社の上位モデルのPRO版がでました。 

 こちらの場合、ブルーレイメニューに対応し、字幕・オーディオトラックの選択まで対応できます。

 そのほか、新しい4K規格のUHD4Kに対応しますが。

 しかし、MacOS側の仕様による限界もあり、データファイルのみ対応で、ディスクからの読み込みには現状で非対応です。  

 ただし、メーカーによると、搭載されるBluFast MXアクセラレーションを有効にすると、CPUの使用率が最大50%ほどさがり、動画の動作が下位機種よりスムーズ化できるとのことです。

 音声面でもこちらはDTS 5.1chに対応しました。そのほか、新しいMacbook Proのタッチバーに対応する点が、「PRO版」と通常版の相違点です。  

ーー

 なお、これらのソフトは、初回版でエラーが頻発していたため、ネット上では評価が悪い面があります。しかし、発売後に機能改善の無償アップデートが出ており、改善しています。また、現在は、そちらがダウンロードされます。

今回の結論
Macでブルーレイを見るためには必要なソフトはこれ!

 というわけで、、今回は、Macでブルーレイを観る方法について書きました。

 最後に、いつものようにAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。


 第1に、「とりあえず」、Macでブルーレイを再生できればよいと考えている方におすめできるのは、

 【パッケージ版】  

 3・Mac go Mac Blu ray Player
  ¥ 5,144 Amazon.co.jp (9/17執筆時

 【ダウンロード版】

 4・Mac go Mac Blu ray Player
  ¥ 5,572 Amazon.co.jp (9/17執筆時

 Mac go Mac Blu-ray Playerでしょう。

 機能的にはシンプルですが、再生が可能です。さほど多機能は不要という硬や、例えば、自分で撮影して焼き付けたBDの再生をする方は、この製品で問題ないですね。


 第2に、シアター用途などが主で、フル機能が利用したいと考えている方におすすめなのは、

  

 【ダウンロード版】

 5・Mac go Mac Blu-ray Player PRO
  ¥ 9,846 Amazon.co.jp (9/17執筆時  

 ブルーレイメニューが利用できるより上位のPRO版が良いでしょう。高価ですが、CPUの使用率を削減できるなど多機能です。

対応するドライブに関する補足!

  201603151140.jpg

2・Mac用ブルーレイドライブの比較

  Macでブルーレイメディアを観る方については、このほかに、ブルーレイ対応のMac向けポータブルブルーレイドライブ が必要です。

  このブログでは、Macに対応するモデルをいくつか比較した記事もありますので、よろしければ、後ほどご覧ください。

ーー

  というわけで今日はブルーレイの書き込みの話でした。

  最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 08:14 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2018' Mac用ブルーレイ書き込みソフトのおすすめ【Mac, Macbook pro, Macbook Air, iMac】

【今回レビューする製品】2018年 Mac OSX対応のBlu-rayライティングソフト3種の比較:コーレル Toast 17 Pro Toast 17 Titanium toast 16の違い・ブルーレイ対応版・ Leawo Blu-ray Creator・Quick Blurry-Creator 64bit対応のMac用書込ソフト

今回のお題
Macで使えるBlu-rayライティングソフトはどのように選ぶべき?

 どもAtlasです。  

 今回は、Mac OSX対応のライティングソフトの比較をします。

 主に、Macでブルーレイドライブに「書き込む」ために必要な、ライティングソフトの比較をします。

 あわせて、最新のOSXの標準搭載のライティング機能に関して、ブルーレイメディアへの「書込」対応状況についても解説しています。

ーーー

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較

4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログモノマニアのドライブ関係比較記事の4回目記事として書いています。

1・Macでブルーレイの書込はできるか?

 201805230836.jpg

 新製品のMacbookやiMacには、DVDドライブ・ブルーレイドライブともに付属しません

  201711011023.jpg

  Apple USB DVDスーパードライブ
  ¥9,900 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 そのため、Appleでは、DVD-Rその他の書込などの利用については、純正ドライブを別売しています。

 ただ、別記事で紹介したように、他社から発売されているMac対応のDVDドライブもありますし、Mac対応のブルーレイドライブ も、Apple非公認(認証未取得)ながら存在する状況です。

 結論的に言うならば、ドライブさえあれば、MacでBlu-rayの書込は可能です。

2・MacでのBDライティングの方法

 Mac専門誌でも書いていないこともありますが、Macの場合、OSXに搭載されるDVDの書き込み機能はそのままブルーレイにも対応します。

 方法は簡単です。

 ブルーレイドライブを本体にUSBで接続し、デスクトップに出るドライブのアイコンに、焼き付けたいファイルをドロップするだけです。【ディスクを作成】を選べば、焼き付けが始まります。これは、OSX10.6以上ならば、どの機種も対応します。

 非公式ではありますが、これは誰でもできる方法です。

 ただ、不可能なことも3つあります。

1・大容量ブルーメディアの利用(100GB以上)
2・Windows系OSと互換するディスクの作成
3・ブルーレイレコーダー対応ディスクの作成

  201805230852.jpg

 なお、1点目について補足すれば、Macは、100GB以上のメディア(BD-XL BD-RE XL)が扱えない仕様となっています。

 結論的に言えば、OSX付属のライティングソフトには限界があると言わざるを得ません。

 そのため、他社製の書込みソフトを購入することが検討対象になります。

3・Mac用のブルーレイ書込ソフトの比較

 201603151037.jpg

  Leawo Blu-ray Creator
  ¥ 3,100 APP STORE (9/17執筆時)

 App Storeで、いくつか書込ソフトが売られています。

 App Storeで人気なのは、Leawo Blu-ray Creatorです。Leawoは中国の深圳の会社で、DVD/Blu-ray関係のソフトをいくつか出しています。

 AppleのAPP Store認証基準を通っているので、その点安心して使えるだろうソフトです。こちらは、ブルーレイの書込が一通り可能です。また、相当程度の編集も可能な多機能ソフトでもあります。

 ただし、 Blu-ray CreatorOSXの10.10までの対応です。また、BD-XL(50GB)までの対応です。


 

 【2018年版】

 コーレル Toast 17 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,842 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 パッケージ製品版もある製品として、ブルーレイ書込対応を正式にサポートするのは、「コーレル Toast 17 Pro」です。現在のところ、唯一の選択肢と言えます。

  2018年に出たばかりですが、昨年度版のToast 16と比較した場合、完全な64bitアプリとなっています。

  

 コーレル Toast 17 Titanium ブルーレイ非対応
  ¥ 13,259 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 なお、下位版に「Toast 17 Titanium」もありますが、ブルーレイ用プラグインが有料で別途(2160円)となります。

 PRO版との価格差もないですし、テンプレート集などPRO版は「おまけ」も充実するため、「コーレル Toast 17 Pro」を選ぶとよいでしょう。

 MacOSのシステム構成上、扱えるメディアは50GBまでとはなります。しかし、Windows系やブルーレイレコーダーとの互換性を持たせたままの保存に対応します。

 また、ビデオカメラで撮ったHD画質のビデオをそのままブルーレイに焼き付けることなどが可能です。

 201603151044.jpg

 使い方も簡単です。ソフトを起動して、DVDの場合と同じに焼き付けられます。

 多少高いですが、このソフトは、「Mac系のメディア総合管理ソフト」のようなもので、壊れたCDなどの修復(データの拾い出し)や、デスクトップにだした映像の録画インターネット上のストリーミング画像の自動キャプチャ、ビデオの編集が可能です。

 そのほかにも、YouTubeやFaceBookへの投稿や、iPadやスマホに最適化されたサイズへの変換など、メディアにまつわる多くのことができるソフトです。

 できないのは、ブルーレイの再生くらいでしょう。これだけは、別記事で紹介した、ブルーレイの再生ソフトが必要です。

 なお、Toast14には、ブルーレイ未対応版がありますので、上の対応版を購入するのが良いでしょう。

2・Toastを安く手に入れる方法

 ご覧のように、Toastはかなり高いソフトです。

 ただ、ここ5年ほど、一部の「Mac対応」を謳った、ブルーレイドライブに製品版が同梱され、セットで1万円代前半で購入できるようになりました。


 これらの場合、旧製品のToast16などが同梱されるという点が難点です。

 機能面では、Toast17は、ユーザーインターフェイスの改良やWinzip対応などが主な変更点です。そのため、現状では、「Toast16」でも全く問題ないです。

 ただ、注意するべきは、2018年秋発表の新しいMac OSX10.14 Mojaveで32bitアプリの対応は終わりである点です。Toastはメジャーアプリでも「最も遅い64bit化」で、今回のToast17で(やっと)「64 ビットでリライト」しました。

 したがって、現状で重要機能はフルで使えますが、2019年秋の新OSでは(製造元が「良心」を発揮しない限り)使えない、ということになる点を補足しておきます。

 なお、このブログ、モノマニアでは、以下のようなドライブに関する比較記事あります。

2・Mac用ブルーレイドライブの比較

  Toast付属ドライブをお探しの方については、本ブログの別の記事で紹介していますので、引き続き、そちらをご覧になって頂ければ幸いです。

今回の結論!
Macで使えるBlu-rayライティングソフトはこれがおすすめ!

 というわけで、今回は、Macで使えるブルーレイ書込ソフトを紹介しました。

 

 【パッケージ版】

 【2018年版】

 コーレル Toast 17 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,842 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 【ダウンロード版】

 コーレル Toast 17 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,842 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 結論的に言えば、現在のところ、単品でおすすめしうる書込ソフトは、コーレルのToast17 と言うことになると思いま す。

 コーレルは、Macの新しいOSの登場に合わせてアップグレードをします。これまでのところ、古いバージョンでも支障なく新OSで使えますが、先述のように、64bitアプリの問題があるので、この際、購入しておくのも手でしょう。

 というわけで、今回は、Mac用のライティングソフトの紹介でした。

posted by Atlas at 08:10 | 研究上の道具(ソフトウェア)

2018年09月14日

比較2018’【軽快】最新ウイルス対策ソフト19点の性能とおすすめ・選び方:Windows 10 PC向け:ノートン、ウィルスバスター、ESET、マカフィー、カスペルスキー

【今回レビューする内容】 安くて軽快!セキュリティソフト・アンチウィルスソフトの性能比較【Windows10対応】更新料の安さ・値段・使用台数などの点からのウィルス対策・セキュリティ対策ソフトの違いや性能ランキング

【評価する製品型番】カスペルスキー2017 シマンテック ノートンインターネットセキュリティESET パーソナル セキュリティ ファミリー セキュリティ ウイルスバスター クラウド 3年版 マカフィー アンチウイルス インターネットセキュリティーリブセーフ・スーパーセキュリティZERO Webroot SecureAnywhere コンプリート プラス F-Secure ソースネクストインターネット セキュリティ G DATA インターネットセキュリティ 2016

今回のお題
PC向けで強力・軽量なセキュリティソフトのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日はウィルス対策ソフトの比較です。

 201805191007.jpg

 ウィルス対策ソフトについては、この分野の「先駆け」と言える米国の「古豪」ノートンをはじめ、ウィルスバスター・マカフィー・カスペルスキー・キヤノンが、市場シェアの点で、日本における「5本指」です。

 今回の記事では、これらのメーカーの製品全てを比較します。

 180519-0003-21%.png

 その上で、「更新料無料製品」として一定の人気のあるソースネクストのZERO スーパーセロ」 など注目するべきソフトも併せて紹介していきます。

 いつものように、各製品を比較した後で、最後に結論としてAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書きます。

ーーー

1・Windows向けウイルス対策ソフト
2・Mac向けウイルス対策ソフト

  なお、今回は、Windows向けの記事ですので、Macユーザーの方は上記2番のリンク記事をご覧ください。

1・ウイルス対策ソフトの賢い選び方

 ウイルス対策ソフトは、最近は「総合セキュリティソフト」と呼ばれることのほうが多くなっています。

 機能が「ブラックボックス化」しており、分かりにくい部分ですが、重要なのは以下の4つです。

1・ウイルス対策
 =メール経由のウイルスの対策
2・マルウェア対策
 
=ネットをみるだけで感染するウイルスの対策
3・フィッシング対策
 
=フィッシング詐欺などを未然に防ぐ機能
4・ファイヤーウォール
 
=公衆無線LANでの情報漏洩への対処

 大手のソフトは、この機能はすべて網羅されます。

 その上で、未成年の有害サイト対策(ペアレンタルコントロール)、個人情報の保護機能などで、他社との「差」を付けていますが、やはり最も重視するべきは、基本となる以上の4点です。

 ただ、現在的に言えば、冒頭にあげた「5本指」のメーカーについては、明確な性能差がほとんどない状況です。

ーーー

 201805191026.jpg

 一昔前は「ノートンが検出率一位!」などの比較記事が雑誌でも頻繁に特集されていたものです。

 しかし、軒並み性能が追いついたため、ユーザーレベルでは、昔ほど使用差を感じなくなっています。「コモディティ化が」進んでいると言えます。

 たしかに、プログラミングの出来・不出来は残ります。「ソフトが安定的に、軽くサクサク使えるか?」という部分では、まだ多少の優劣があります。ただ、この部分は、パソコン側のパフォーマンスである程度解決しうる問題です。

 もちろん、各製品についてユーザーの不満もあるわけですが、主には「通知がいちいちされて邪魔」など、設定によってユーザーで対処できる部分がほとんどです。

ーーー

 201805191007.jpg

 結論的に言えば、ことWindowsに限っていえば、(即時性や、細かい部分の相違はさておき)冒頭の「5本指」のメーカーならば、「ライセンス料の高低」が最も大きな相違と言わざるを得ません。

 現代において、セキュリティ対策は重要な分野だけに、ある意味「コモディティ化(商品間の性能差の喪失)」の進行が速かったとも言えるでしょう。

 201805191024.jpg

 一方、昔と変わらず重要だが軽視されている部分は、「電話などでのオンラインサポート」の対応の程度です。

 こちらについては、調べたた感じでは、だいぶ差があるため、今回は特に重要視して比較しました。

 というわけで、今回は、こうした状況をふまえながら、各社のソフトを個別に比較します。そして、た最後にAtlasのおすすめソフトを提案していきます。

2・「5本指」のウイルス対策ソフトの比較

 というわけで、比較をはじめます。はじめに、大手5社の製品の比較です。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 1・カスペルスキー セキュリティ 1年1台版
  ¥3,346 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 =4,700円

 1・カスペルスキー セキュリティ 1年5台版
  ¥5,242 Amazon.co.jp   (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 =4,700円

 2・カスペルスキー セキュリティ 3年1台版
  ¥7,598 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:1台まで
ライセンス更新=11,000円/3年

 2・カスペルスキー セキュリティ 3年5台版
  ¥9,578 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:5台まで
ライセンス更新=11,000円/3年

 こちらは、ロシアカスペルスキー社の総合インターネットセキュリティソフトです。同社は、毎年名称を「カスペルスキー2016」・カスペルスキー2017」などと変更していました。しかし、2017年10月発売のこちらから、単なる「カスペルスキー」という名称にしました。そして、こちらが、「最新版」です。

 ライセンス年数は、3年契約1年契約があります。

 ライセンス台数は、契約1台のみの契約と、5台の契約が選べます。いずれも、登録台数が管理されているため、不正は許されない仕様です。

 ライセンス料は、ヘビーユーザーに向く、3年5台版については割安な傾向で、長期契約なほど有利という仕組みです。

 契約更新料は、新規契約に比べて「割高」です。これは他社でもそうですが、割引キャンペーン」がなかったら、契約が切れたら、新しく買い直すのが「お得」です。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。ご家族が多ければ、フルライセンスも活かせるでしょう。

 201805191030.jpg

 セキュリティに関わる能力は、「五本指」としては後発ながら、ウイルスの検索率やファイアウォールの強力性において業界でも高い定評があります。ロシア製ということで、基礎になったシステムが違うためか、他社メーカーが検出できないウイルスを「発見」というニュースも何回か聞きました。信頼性は高いでしょう。

 201805191029.jpg

 動作の軽快さは、Windowsソフトについては問題ありません。また、かなり細部までユーザー設定できるため、ある程度詳しい人には、使い勝手が良く評判が高いです。ただ、スペックの低いPCには、以前からさほど向かないと言われます。

  201805191024.jpg

 ユーザーサポートは、あまり、比較対象とはされないですが、よく考えると、緊急時に初心者には最も重要な部分でしょう。

 調査時現在、技術的な問題については、WEBフォーム電話に対応です。「テンパっ」た時、最も即効性のある電話サポートは、昼間のみですが、土日も18時まで対応してくれるのは良い部分です。電話料金は、「ナビダイヤル」か「東京の市外局番」で、いずれもユーザー負担です。

 以上、ロシアカスペルスキー社のソフトの紹介でした。「ヘビーユーザー」には特にオススメできるソフトです。「五本指」企業については、どこも自社でウイルスの監視と対処を自社で作成できていますので、検出力で不満を感じるシーンもないでしょう。

 価格的に言えば、先ほど書いたように、長期・複数台契約がお買得です。細かく設定できる点は、とくに、ネット速度に敏感な、ヘビーユーザーに向くと言えます。


 3・ノートン セキュリティ プレミアム 1年3台版
  ¥5,714 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台/10台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 3・ノートン セキュリティ プレミアム 1年10台版
  ¥13,026 Amazon.co.jp  
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台/10台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 4ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版
  ¥12,031 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 ノートンは、1990年代からPC関係に携わっていた方なら「誰でも知っている」米国の老舗「シマンテック」の製品です。

 東西冷戦後に、冷戦の「二強」がライバル関係にあるのが個人的には、興味深いですね。情報機関の発展とも不可分ではないでしょう。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。なお、契約年数は、他社の動向を見ながら毎年替えています。

 201805191037.jpg

 ライセンス台数3台契約と、10台の契約です。10台は、多くの個人ユーザーにとっては、事実上の「無制限契約」と言えるでしょう。

 ライセンス料は、やはり複数台の長期契約がお得です。3台・3年とカスペルスキーより登録可能台数は少ないのが、ヘビーユーザーには多少ネックです。「ブランド力」と「伝統」は「5本指」では屈指ですから、安売りはしない、ということでしょう。ただ、昔に比べたら、だいぶ安いです。このあたりも「コモディティ化」が進んでいるとAtlasが思う理由です。

 1年間のライセンス更新料は非公開で、ユーザーごとに通知されます。以前はかなり高かったのですが、現在は5000円弱です。ただ、更新月に割り引きキャンペーンなどがなければ、新しくパッケージを買い直すというやり方が良いでしょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 201805191032.jpg

 セキュリティに関わる能力は、昔も今も同じで、かくべつの不評は聞きません。

 動作の軽快さは、昔ながらのユーザーは「ノートンは重い」というステロタイプがあるものですが、現在的にそれは感じません。Windowsで利用する限りは、他社製品と比べても十分軽いです。

 201805191035.jpg

 ユーザーサポートは、ノートンの場合、24時間対応のチャットでのサポートが年中無休で受けれます。ネットに親しんだ初心者には嬉しいでしょう。なお、駆除不能の際の全額返金保証も付属です。

 一方、電話の場合は、平日の19時までとなります。また、電話サポートの前に、ネットフォームによる事前情報の提出が必要なので、あまり詳しくないお年寄りなどのサポートには向きません

 以上、米国のノートンの紹介でした。「老舗の安心感」を得たい場合は、おすすめして良いメーカーです。ただ、サポート体制は、「ある程度PCに親しんでいる人には分かりやすい」レベルですので、万人に勧められる、という訳ではありません。米国は「自助努力」を尊ぶ国である、という「国民性」を感じます。


  

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年1台版  
  ¥3,004 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 3900円

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年3台版  
  ¥7,600 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 3900円

 5・ESET ファミリー セキュリティ 1年5台版
  ¥4,670 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300

 6・ESET ファミリー セキュリティ 3年5台版
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300円

 ESET は、キヤノンの販売するセキュリティソフトです。

 キャノンは国内総代理店で、開発元は東欧のスロヴァキアのESET社です。日本では、主に企業用として展開していましたが、安さと性能の両立から、むしろ個人ユーザーに人気となり「5本指」に入っています。

 201805191040.jpg  

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。1年契約は「3種類」と充実します。

 ライセンス台数は、1台契約と、3台・5台の契約です。やはり、契約台数は、ライセンス登録時に「監視」されます。

 ライセンス料は、とくに「1年1台」は相当割安で、コスパを重視するライトユーザーに人気です。逆に、長期契約になると、あまり割安感がないのがネックですね。なお、調査時、1年間のライセンス更新料は3900円でした。新規契約した方が安いです。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 201805191044.jpg 

 セキュリティに関わる能力は、こちらのソフトは、ウイルス検索率が高いことで評判があります。2000年代でこの方面で結構な「名をあげた」メーカーで、とりわけ未知のウイルスの検索率はノートンを上回るという評価もあります。

 面白い部分は、モバイルPCの盗難対策機能です。Macにはデフォルトで付く機能ですが、IPアドレスなどで特定するほか、端末へのメール送信や、個人情報の緊急ロックなどをオンラインでかけることが可能です。

 201805191044.jpg

 動作の軽快さは、こちらも評判で、価格の他にその点が評価されて売れている機種でもあります。

 201805191042.jpg

 ユーザーサポートは、キヤノンが窓口となっています。一般的に家電系のサポートセンサーは(その経験から)充実度が高いです。

 電話とウェブフォームで対応します。電話は、土日祝ふくめて日中17時まで対応です。ただし、まれに「定休日」があります。電話料金も、050電話で割安にかけれるので、「五本指」メーカーでもかなり良心的な部類でしょう。

 以上、キャノンのESET ファミリー セキュリティの紹介でした。電話サポート時間が比較的長く、チャット馴れしてない初心者にはノートン以上に「慌てているときに役立つ」と言えそうです。実際、1年1台契約は最安の部類で、ソフトも軽快なので、初心者にもおすすめできるソフトです。


 

 【サポートなし】
 7・ウイルスバスター クラウド 1年3台版
  ¥4,981 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

 【サポート付】
 8・ウイルスバスター クラウド 1年3台版
  ¥7,389 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =11880円

 【サポートなし】
 7・ウイルスバスター クラウド 2年3台版
  ¥8,963 Amazon.co.jp
(9/14執筆時

 【サポート付】
 8・ウイルスバスター クラウド 2年3台版
  ¥12,778 Amazon.co.jp (9/14執筆時

年数:2年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =11880円

 【サポートなし】
 7・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥11,833 Amazon.co.jp (9/14執筆時

 【サポート付】
  8・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥17,204 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5080円

 ウイルスバスタークラウドは、日本に本社を置くトレンドマイクロの発売するウイルス対策ソフトです。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります

 ライセンス台数は、いずれの契約年数の場合も「3台」です。多くの個人が、デスクトップ+ラップトップ+タブレットを所有することを想定しているでしょう。

 ライセンス料は、3年の長期契約まで1年ごとあります。なお、掲示したのは「オンラインコード版」の価格です。パッケージ版はかなり割高ですが、これはデンキヤなどで買う方の、サポート電話率が高いからコストに転嫁したためでしょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 201805191048.jpg

 セキュリティに関わる能力は、前モデルまでこのソフトはファイアウォールをWindowsの基本機能に依存する方式を取っていました。この点は「不評」でしたが、今モデルからは、脆弱性攻撃対策が強化され、不審な侵入が検知できるようになっています。

 また、このソフトの良い部分は、ウイルスなどの脅威の検出数です。ただ、誤った検出をしてしまう場合も多少あります。ただ、このあたりは「石橋を叩いて渡る」堅実性を表しており、一概に悪いとは言えないです。

 201805191049.jpg

 動作の軽快さは、こちらも評判で、価格の他にその点が評価されて売れている機種でもあります。

 同社のソフトは、80%をクラウド処理するという「外注」方式ですので、通信環境が安定しているご家庭の場合は、とくに最適な製品です。

201805191047.jpg

 ユーザーサポートは、契約時に「電話サポート付きプラン」がある点がおもしろいです。

 これは、ウイルス対策ソフトに関わらない部分(OSのアップデート通知)などもサポートしてもらえるものです。システム的に、オペレーターと画面を共有しつつ、問題解決にあたるものです。ただ、他社でもそうですが、オペレーター側のスキルの限界はあるので、例えば「実家の超初心者の両親のサポート用」などと割り切ってください。

 なお、サポートプランに入っていない場合でも、ウイルスやセキュリティ上の質問は応答可能です。電話は、年中無休の17時30分までと割と長めです。チャットの場合は21時まで対応してもらえます。その他、LINEやメールでも可能です。また、サポート「加入・未加入」を問わず、電話相談の場合は、シリアル番号とパスワードをネットで入力しないとと「そもそも連絡できない」ので、「慌てたときには不利」です。

----

 以上、「ウイルスバスタークラウド」の紹介でした。おすすめは「サポートプラン」です。初心者で「ウイルスが原因なのか分からないが、とにかく誰かと相談したしたい」という場合が想定できるならば、この機種でしょう。

 全体の動作は軽快なので、その方面を重要視したい中級者は、割安な【サポートなし】プランを選ぶのも良いかと思います。


 201802031907.jpg

 続いてマカフィーの製品の紹介です。

 マカフィー は、米国に本社を置く企業のセキュリティ対策ソフトです。ノートンと並ぶ老舗メーカーで総合力には定評があります。ウイルス検索力などは、競合メーカーに優るとも劣りません。マイクロソフトが正式採用したのがこのメーカーですので。

 マカフィーは、昔からラインナップが複雑で分かりにくい製品です。

 しかし、「アンチウイルス」「インターネット セキュリティ」「 トータル プロテクション」の順で「高機能」になっていくと考えれば、それなりに分かりやすいです。

 というわけで、順番にその機能を見ていきましょう。

  201802032016.jpg

 9・マカフィー アンチウイルス 1年版
   ¥2,916 マカフィーダイレクト
(5/19執筆時)

年数:1年契約(下位機種のみ5台)
台数:無制限
ライセンス更新 =

 第1に、「アンチウイルス」です。

 格安ですが、ウイルス対策ファイアウォール機能フィッシングなどWEB対策が網羅されます。

 一方、価格は安いですが、1年契約で1台のみのライセンスに限定されており、使い勝手は悪いソフトです。

 201809140854.jpg

 10・マカフィー インターネット セキュリティ1年版
   ¥7,180 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 10・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥12,137 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 第3に、「インターネット セキュリティ」です。

 このグレードから、ウイルス対策ファイアウォール機能フィッシングなどWEB対策が網羅されます。それに加えて、迷惑メール対策機能と、子供の有害サイト対策であるペアレンタルコントロール機能が付属します。

 201809140855.jpg

 11・マカフィー リブセーフ 1年版
   ¥5,700 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 11・マカフィー リブセーフ 3年版
   ¥9,990 マカフィーダイレクト
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 第4に、「リブセーフ」です。

 こちらは、下位機種の全ての機能に加えて、パーソナル ロッカーというクラウド上の「1GBのクラウド上のデータ金庫」の利用権が付属します。利用には、PINコードのほか、カメラ(顔認証)とマイク(声紋認証)が使われるという堅牢さです。

ーーー

 以上、4つのグレードの製品の違いを紹介しました。

 201809140853.jpg

 10・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥12,137 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)
 11・マカフィー リブセーフ 3年版
   ¥9,990 マカフィーダイレクト
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 結論から言えば、上位二機である、「インターネット セキュリティ」と「リブセーフ」が、他社の一般的なソフトと主要機能面で「互角の品質」を持つと言えます。

 それより下位の2製品は、契約期間が短かったり、台数制限が厳しかったりするため、おすすめはできません。

 そこで、以下では、この2機種に絞って、他社製品と比較してみます。

ーー

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、個人利用ならば、この機種の特徴でインストール台数が無制限です。煩わしい台数認証がないのが、「売り」です。

 ライセンス料は、長期契約はお得で、なかでもこの2機種は特売がよくあり、1万円を切るため、たいへんお買得です。その場合、価格が逆転している場合がありますが、あくまで「リブセーフ」が上位機です。

 利用できるPCは、Windowsのほか、Macの他、iOS, WIndows, Android台数無制限で利用できます。

 201805191058.jpg

 セキュリティに関わる能力は、検出基準を含めて問題ありません。たまに誤検索はありますが、セキュリティについては、「お節介なほど」注意をしてくれます。なお、「注意がうるさい」と感じる方は、設定をすれば修正も可能です。

 動作の軽快さは、マシンスペックさえ問題なければ、十分快適です。

 201805191059.jpg

 ユーザーサポートは、テクニカルサポートについては年中無休で、夜の21時まで電話で受け付けてくれます。

 電話相談の水準としては、相当良いと言えます。チャットも、同じ時間対応してくれます。ただ、電話は、ナビダイヤルですので、料金はユーザー側負担です。いずれにしても「慌てているときに、IDなどを要求しない」のは良心的です。

 以上、マカフィーの紹介でした。「インターネット セキュリティ」か「リブセーフ」の3年の長期契約が割安です。

 台数無制限ですので、PC買い換えや、OSのアップグレード際に、ライセンスの移行時の登録制限数のトラブルで煩わされないのが良い部分です。また、ユーザーサポートも、受付時間が長く、その仕組みも「単純明快」なので、初心者の方でも安心できるでしょう。

3・他メーカーのウイルス対策ソフトの比較

 つづいて、「5本指」以外のメーカーの製品をいくつか紹介しましょう。


  

 【1年1台

 12・G DATA インターネットセキュリティ
  ¥2,827 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台
ライセンス更新 =3218円~

 【3年3台】

 13・G DATA インターネットセキュリティ
  ¥4,722 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台
ライセンス更新 =3218円~

 こちらは、ドイツGDATA社のセキュリティソフトです。ダウンロード販売ですが、ESETなどと比べて価格が安い点で、日本でも一定の支持があるソフトです。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、1台と3台から選べます

 ライセンス料は、1年契約はさほどお買得感はないですが、3年契約は「最安水準」です。

 利用できるPCは、WindowsとAndroidで使えますが、MacやiPhoneでは使えません

 201805191109.jpg

 セキュリティに関わる能力は、とくにウイルス検索については、複数のメーカーのウイルス検索エンジンを並行して動作させることで、ウイルス検索率を高めるという方式です。

 動作の軽快さは、この並行方式で走らせることが災いし、多少速度に影響を与えています。スペックの低いPCには、その点であまりおすすめできません。

 ユーザーサポートは、注意が必要な部分で、ウェブフォームによるメールの問い合わせ以外に手段が公開されず、いざという場合の即効性は期待できません。ただ、コールセンターの人件費を削減することで、価格を下げている部分もあるでしょうし、仕方ないでしょう。


 

 (3PC1年版)

 14・F-Secure インターネットセキュリティ2014
  ¥5,144 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =3639円~

 (3PC3年版)

 15・F-Secure インターネットセキュリティ2014
  ¥9,709 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =3639円~

 F-Secureは、北欧フィンランドの会社です。10年ほど前から日本でもセキュリティソフトを販売しています。プロバイダ向けの一括セキュリティサービスなどの展開しています。欧米では、よく見かける対策ソフトの1つですね。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、1台と3台から選べます

 ライセンス料は、シェアのあまり高くないメーカーにしては、長期契約もやや割高でしょうか。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやiOSに対応する製品になります。なお、名前に2014とありますが、定期的にアップデートがあるため、こちらも最新機種です。

 セキュリティに関わる能力は、近年、情報漏洩にかかわる事件があり、そのためネットでのこの商品の評価が全般的に下がっています。ただ、ソフト自体の安定性や、セキュリティ強度の面の問題ではないようです。

 動作の軽快さは、試した限り、問題ない水準です。

 ユーザーサポートは、電話対応かチャットです。電話の場合、平日の17時30分までと短いながら対応します。一方、チャットは、英語ページに飛ばされるなど、調査時の品質はイマイチでした。ただ、ウェブページの日本語表記は、翻訳ソフトを使ったような感じですし、微妙な部分も多いです。


  

 【3PC・1年】

 16・Webroot SecureAnywhere プラス
  ¥6,845 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 =5250円~

 【3PC・3年】
 17・Webroot SecureAnywhere プラス
  ¥18,235 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5250円~

 【3PC・1年】

 16・Webroot SecureAnywhere コンプリート
  ¥6,845 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5250円~

 【3PC・3年】

 17・Webroot SecureAnywhere コンプリート
  ¥18,235 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5.250円~

 ウェブルートは、アメリカのコロラド州に本社を置く、中堅のウイルス対策ソフト会社です。

 ソフトは2種類あり、「SecureAnywhere コンプリート 」と「SecureAnywhere プラス」があります。コンプリート版のほうが上位になり、25GB分のバックアップ用ストレージが付いてきます。その他の機能はどちらも「同じ」です。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。。

 ライセンス台数は、3台契約が基本ですが、5台もあります。

 ライセンス料は、台数や契約期間を問わず割高な水準です。

 利用できるPCは、Windowsのほか、Macやスマホなどのマルチプラットフォーム対応です。

 セキュリティに関わる能力は、「石橋を叩いて渡る」系で、怪しいが、ブラックとも言えない状況のファイルは「グレー」として監視しする独自の仕組みをとっています。

 動作の軽快さは、以前より定評があり動作は相当軽快です。システムの大部分をクラウド化する方向性だからで、この点はこの製品の「売り」と言って良いでしょう。

 ユーザーサポートは、電話対応で、年末年始を除く年中無休で19時までです。フリーダイヤルであるのは良心的でしょう。ただ、規模的にはさほど大きくない会社で、どこまで対応してくれるかは未知数の部分もあります。


 

 18・スーパーセキュリティZERO 1台用(最新版)
  ¥3,342 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

 19・スーパーセキュリティZERO 5台用(最新版)
  ¥6,665 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:無制限
台数:1台/5台まで
ライセンス更新 =3639円~

 スーパーセキュリティZEROは、ソースネクスト社のセキュリティソフトです。

 201805191113.jpg

 ライセンス年数は、無期限であり、「ウイルス定義ファイルの更新が無期限で受けられる」という点です。ただし、注意するべきは、「同じPC/Macが壊れるまで」「メーカーのOSの公式サポート終了時まで」「MicrosoftによるOSのサポートが切れる場で」という条件付きです。

 ライセンス台数は、1台契約のほか5台契約も選べます。

 利用できるPCは、WindowsとMacとAndroid用のセキュリティが用意されており、どの端末でも制限台数までインストールできます。

201809140904.jpg

 セキュリティに関わる能力は、性能面では、ウイルス定義については、東欧のルーマニアのビットディフェンダー社のものを使っています。ヨーロッパではシェアが高いソフトで、定義ファイルの更新の点では不安はありません。

 動作の軽快さは、マシン性能に依存する部分がありますが、軽量性はさほど強調できません。

 ユーザーサポートは、注意が必要です。電話対応はできますが、事前のユーザー登録が必須です。また、メーカー製PC以外は非対応という条件も見逃せないでしょう。

 以上、スーパーセキュリティZEROの紹介でした。3年以上1台のPCを使用し続ける場合に、年数無制限で使える点は、価格面で嬉しいと思います。ただ、インストール端末が厳格に管理される点で、それにまつわる認証トラブルのリスクはあります。

今回の結論
Windows向けのウイルス対策ソフトのおすすめはこれ!


 というわけで、今回はウイルス対策ソフトを紹介してみました。最後にいつも通り、おすすめソフトを書いておきます。


 第1に、ウイルス対策ソフトをインストールした後、ほったらかしだろう初心者の方に最もおすすめできるのは、

 4ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版
  ¥12,031 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 信頼性    ★★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 総合セキュリティソフトとして万能な、ノートンの3年契約版が良いでしょう。動作はウイルス対策ソフトとしては軽量ですし、初心者が安心・安全をお金で買えるソフトといえると思います。年間維持費が安めなのもメリットでしょう。

 ウイルス駆除・ファイヤーウォール・フィッシング対策機能という基本機能は充実しますし、フィッシングなどの「ウェブ上の脅威」についても対応力で評判があります。

 サポートについても、24時間対応のチャットでのサポートが受けられるので、「インターネット世代」である程度詳しい方には、心強いと言えます。なお、チャットは同社のサイトから簡単に開始できるので「困ったらノートンのサイトに!」だけ覚えておけば良いでしょう。


 第2に、ソフトの軽快性を重要視して考えたい人、コスパを重視したい方は、

  

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年1台版  
  ¥3,004 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 3900円

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年3台版  
  ¥7,600 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 3900円

 5・ESET ファミリー セキュリティ 1年5台版
  ¥4,670 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300

 6・ESET ファミリー セキュリティ 3年5台版
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300円

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★★
 年間維持費  ★★★★★★  

 ESETが良いでしょう。動作の軽快さは定評がありますし、ライセンス料は、短期契約・長期契約とも格安水準ですから。「石橋を叩いて渡る」系ですが、ウイルス検索性能などの基本性能もかなり高いと言えます。

 電話は、土日祝ふくめて日中17時まで対応ですし「まさか」の際にも安心感があります。盗難防止に関わる機能もユニークです。


 第3に、パソコン初心者や、お年寄り向けにサポートが充実した製品としておすすめできるのは、

 

 【サポート付】
  8・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥17,204 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5080円

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 ウイルスバスターです。「サポート付き」プランの場合、パソコン関係全般について何らかの相談に載ってくれます。

 あまりパソコンに詳しくない方や、実家のご両親用のパソコンなどには手厚いサポートが得られる点は安心です。また、「家族と共用」の場合などは、考えても良いプランです。


 第4に、3台を超えるPC/Macなどを持つヘビーユーザーの方におすすめできるのは、

 201809140853.jpg

 10・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥12,137 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)
 11・マカフィー リブセーフ 3年版
   ¥9,990 マカフィーダイレクト
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 今年度モデルで、インストール台数に制限がないモデルは、マカフィーのみです。

 ウイルス検索性能も老舗だけに信頼できますし、こちらを選ぶと良いでしょう。マルチプラットフォーム対応なので、家族全員分のセキュリティ対策になります。

 テクニカルサポートについては年中無休で、夜の21時まで電話で受け付けてくれますし、その点も安心です。

 なお、「リブセーフ」が上位機で「インターネットセキュリティ」が中位機になるのですが、同社の場合、セールで価格が逆転している場合が多いです。1万円前後で換える場合は「お得」なので、見つけたらチャンスかもしれません。

ーーー

 というわけで、今回は、Windows向けのウィルス対策ソフトについて紹介しました。

 もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 09:57 | 研究上の道具(ソフトウェア)

比較2018' 頑強なMac用ウイルス対策ソフト16種の性能とおすすめ;軽量で動くMac用インターネットセキュリティソフト

【今回レビューする製品】2018年 軽量で頑強なMac OSX向けのセキュリティソフトの価格・性能とおすすめ:更新料の安さ・値段・台数:動作の軽さや違いや評判・人気ランキング

【評価する製品型番】カスペルスキー シマンテック ノートン セキュリティ デラックス プレミアム マカフィー リブセーフ インターネットセキュリティー スモールビジネスセキュリティ ESET パーソナル セキュリティ ウイルスバスター クラウド Intego VirusBarrier X8 Intego Mac Internet Security X8 スーパーセキュリティZERO Webroot SecureAnywhere コンプリート プラス F-Secure ソースネクストインターネット セキュリティ

今回のお題
Macで使えるウイルス対策ソフトのおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日はMac向けのウィルス対策ソフトの比較です。

 201805191007.jpg

 現在、Mac向けウィルス対策ソフトを販売しているのは、老舗のノートンを初めとして、ウィルスバスター、マカフィー、カスペルスキー、キヤノンがメジャーの「5本指」です。

 以下では、「更新料無料製品」として一定の人気のあるソースネクストのZERO スーパーセロ」 などを他機をふくめて、値段・軽量性・動作の安定性をふまえて各商品を紹介します。

 そして、最後に「結論」として、目的別・価格別にAtlasのおすすめソフト!を提案していきたいと思います。比較的長い記事なので「おすすめソフト」だけ知りたい場合は、最後だけでもある程度分かるように書きました。

1・Mac OSXにセキュリティソフトは必要か?

  201805191123.jpg

 Mac OSXには、「安全神話」があるため、Mac単体でウイルス対策をする人は余りいないかもしれません。実際、Windowsと比較した場合、その安全性は格段に高い設計です。

 しかし、Macに感染するウイルスも増えています。また、対策において即効性が重要なフィッシングなどの問題もあります。

 また、Parallelsなどを使い、MacOS上で、仮想的にWindowsOSを動かしている方も、少なからずいるでしょう。その場合、安全性は保証されません。

 201805191125.jpg

 最近のウイルス対策ソフトは、WindowsとMacにどちらでもOKのクロスライセンスの場合がほとんどです。

 そのため、Windowsマシンも併用していて、そちらにソフトを導入するついでに、Macにも万全を期そうという考えで選ぶのも「あり」だと思います。

ーー

 一方、Mac用にウイルス対策ソフトを選ぶ場合、注意するべき点があります。 

 「Mac対応」製品でも、「Windows版と大きな機能差」を設けている場合があるからです。Macユーザーはしっかりと「チェック」してから購入するべきでしょう。

1・Mac向けウイルス対策ソフト
2・Windows向けウイルス対策ソフト

 なお、今回の記事は、このブログのウイルス対策ソフトの比較記事の1回目記事として書きました。

1・Mac対応ウイルス対策ソフトの種類

 というわけで、具体的な製品の比較をはじめます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 1・カスペルスキー セキュリティ 1年1台版
  ¥3,346 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 =4,700円

 1・カスペルスキー セキュリティ 1年5台版
  ¥5,242 Amazon.co.jp   (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 =4,700円

 2・カスペルスキー セキュリティ 3年1台版
  ¥7,598 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:1台まで
ライセンス更新=11,000円/3年

 2・カスペルスキー セキュリティ 3年5台版
  ¥9,578 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:5台まで
ライセンス更新=11,000円/3年

 こちらは、ロシアカスペルスキー社の総合インターネットセキュリティソフトです。

 ライセンス年数は、3年契約1年契約があります。

 ライセンス台数は、契約1台のみの契約と、5台の契約が選べます。いずれも、登録台数が管理されているため、不正は許されない仕様です。

 ライセンス料は、ヘビーユーザーに向く、3年5台版については割安な傾向で、長期契約なほど有利という仕組みですね。

 契約更新料は、新規契約に比べて「割高」です。これは他社でもそうですが、割引キャンペーン」がなかったら、契約が切れたら、新しく買い直すのが「お得」です。

 利用できるPCは、Macのほか、WindowsやAndroid系スマホが選べます。ご家族が多ければ、フルライセンスも活かせるでょう。 

 201805191137.jpg

 Macのセキュリティに関わる能力は、ウイルスの検索率は高い定評があるのですが、、Macについては「後発」であり、新OS移行時のトラブルは多めの印象です。

 実際、Macユーザーの間では、カスペルスキー社のこの製品は評判がさほど高くはないです。動作が不安定でアクティベーションがうまくいかない、重いという情報がかなりネット上で出ています。

 メーカーの方もそれに対して対策を打っているようなので、あながちブラフという訳でもなさそうです。ただし、年年、その手の話は減っています。

 201805191138.jpg

 一方、カスペルスキーは、フィッシングに関わるブロック機能(多重防護)が評判ですが、Mac版でこの機能はフルに利用できない点はネックです。その他、ソフトの脆弱性を狙った攻撃や、外出先での公衆Wi-Fのセキュリティ対策、ペアレンタルコントロールも、Mac版は利用できません

 動作の軽快さは、Windowsソフトについては問題ありません。ただ、Macについては、デフォルトでインストールしたままの設定で使う場合、スペックの低いパソコンの場合は駆動が多少遅いです。

 201805191024.jpg

 ユーザーサポートは、あまり、比較対象とはされないですが、よく考えると、緊急時に初心者には最も重要な部分でしょう。

 調査時現在、技術的な問題については、WEBフォーム電話に対応です。「テンパっ」た時、最も即効性のある電話サポートは、昼間のみですが、土日も18時まで対応してくれるのは良い部分です。電話料金は、「ナビダイヤル」か「東京の市外局番」で、いずれもユーザー負担です。

----

 以上、ロシアカスペルスキー社のソフトの紹介でした。

 Windowsユーザーには、相当評判でコアファンの多いソフトです。ただ、Macについて考える今回の「お題」にそくして言えば、もう少し進化が欲しい部分もあります。


 3・ノートン セキュリティ プレミアム 1年3台版
  ¥5,714 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台/10台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 3・ノートン セキュリティ プレミアム 1年10台版
  ¥13,026 Amazon.co.jp  
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台/10台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 4ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版
  ¥12,031 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 ノートンは、1990年代からPC関係に携わっていた方なら「誰でも知っている」米国の老舗メーカーの製品です。

 2016年から「ノートンインターネットセキュリティ」から「ノートンセキュリティ」に改名しました。昔は超高級ソフトでしたが、年々ライセンス料が安くなり、とうとうカスペルスキーと同じほどになりました。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。なお、契約年数は、他社の動向を見ながら毎年替えています。

 201805191037.jpg

 ライセンス台数3台契約と、10台の契約です。10台は、多くの個人ユーザーにとっては、事実上の「無制限契約」と言えるでしょう。

 ライセンス料は、やはり複数台の長期契約がお得です。

 3台・3年とカスペルスキーより登録可能台数は少ないのが、ヘビーユーザーには多少ネックです。「ブランド力」と「伝統」は「5本指」では屈指ですから、安売りはしない、ということでしょう。ただ、昔に比べたら、だいぶ安いです。このあたりも「コモディティ化」が進んでいるとAtlasが思う理由です。

 1年間のライセンス更新料は非公開です。ユーザーごとに(その都度)通知されます。以前はかなり高かったのですが、調査時価格で5000円弱です。ただ、更新月に割り引きキャンペーンなどがなければ、新しくパッケージを買い直すというやり方が良いでしょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 201805191032.jpg

 Macのセキュリティに関わる能力は、ウイルス検出やファイアウォールに関わる部分で、Windows版からの省略はありません。

 ただ、お子さんのためのペアレンタルコントロール機能のうち、SNS監視や個人情報保護の機能がないほか、Windows版でつかえる25GBのオンラインストレージに非対応となります【こちら】。

 ただ、カスペルスキーなど他社に比べると、一般的なセキュリティに関する機能差は少ない状況です。

 動作の軽快さは、他社のクラウドに依拠する部分の多いソフトに比べて、Macでの動作はスペックの低い旧型だと多少重たい印象です。ただ、年年発売の最新の製品、とくにiMacやMBPなら問題なく動くでしょう。

 201805191035.jpg

 ユーザーサポートは、ノートンの場合、24時間対応のチャットでのサポートが年中無休で受けれます。また、駆除不能担った場合の返金保証も付属です。

 ネットに親しんだ初心者には嬉しいでしょう。一方電話の場合は、平日の19時までとなります。また、電話サポートの前に、ネットフォームによる事前情報の提出が必要なので、あまり詳しくないお年寄りなどのサポートには向きません

---

 以上、米国のノートンの紹介でした。Mac・WindowsだけでなくAndroidにもライセンスが有効であるマルチプラットフォーム仕様ですので、Mac以外のメイン機がある方におすすめできます。

 一方、Mac用として考えた場合、セキュリティの強固さは「折り紙付き」で、ペアレンタルコントロール機能の部分以外の機能面でのWindowsに比べての省略が少ないのも嬉しいですね。


  

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年1台版  
  ¥3,004 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 3900円

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年3台版  
  ¥7,600 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 3900円

 5・ESET ファミリー セキュリティ 1年5台版
  ¥4,670 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300

 6・ESET ファミリー セキュリティ 3年5台版
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300円

 ESET は、キヤノンの販売するセキュリティソフトです。キャノンは国内総代理店で、開発元は東欧のスロヴァキアのESET社です。日本では、主に企業用として展開していましたが、安さと性能の両立から、むしろ個人ユーザーに人気となり「5本指」に入っています。

 201805191040.jpg  

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。1年契約は「3種類」と充実します。

 ライセンス台数は、1台契約と、3台・5台の契約です。やはり、契約台数は、ライセンス登録時に「監視」されます。

 ライセンス料は、、とくに「1年1台」は相当割安で、コスパを重視するライトユーザーに人気です。逆に、長期契約になると、あまり割安感がないのがネックですね。なお、調査時、1年間のライセンス更新料は3900円でした。新規契約した方が安いです。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 Macのセキュリティに関わる能力は、ウイルス検出については、Windows版と同じで、ウイルス検索率が高いことで評判があります。

 とりわけ未知のウイルスの検索率はノートンを上回るという評価もあります。もちろん、ウイルス駆除・ファイヤーウォール・フィッシング対策機能というセキュリティ対策に必須な機能は網羅されていますし、定義の更新も頻繁にあります。

 ただ、Windows版に比べると、インターネットバンキング保護、ランサムウェアの保護、Webカメラアクセス制御、Javaスクリプト攻撃の保護など、未対応のセキュリティ機能もあります【こちら】。MacOSで標準的にカバーしている部分もあるので一概に「手抜き」とは言えないものの、他社と同じく、省略点があるのは認識しておくべきですね。

 201805191044.jpg

 動作の軽快さは、Mac版についてもこのソフトは軽快です。その重さを意識することはまずないでしょう。

 201805191042.jpg

 ユーザーサポートは、キヤノンが窓口となっていますが、電話とウェブフォームで対応します。電話は、土日祝ふくめて日中17時まで対応です。ただし、まれに「定休日」があります。電話料金も、050電話で割安にかけれるので、「五本指」メーカーでもかなり良心的な部類でしょう。

 以上、キャノンのESET ファミリー セキュリティの紹介でした。Macについても、ソフトの出来が良いと言って良いソフトです。重さで不満に感じる方は少ないでしょう。

 電話サポート時間が比較的長く、チャット馴れしてない初心者にはノートン以上に「慌てているときに役立つ」と言えそうです。実際、1年1台契約は最安の部類で、ソフトも軽快なので、初心者にもおすすめできるソフトです。

 こちらは、キヤノンのセキュリティソフトのESETです。契約の形態は、3年契約5台までと、1年契約1台までなどです。とくに1台限定で保守したい場合は、かなり格安です。一方、ライセンス更新料は高めですので、更新年には買い直すのが良いです。


 

 【サポートなし】
 7・ウイルスバスター クラウド 1年3台版
  ¥4,981 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

 【サポート付】
 8・ウイルスバスター クラウド 1年3台版
  ¥7,389 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =11880円

 【サポートなし】
 7・ウイルスバスター クラウド 2年3台版
  ¥8,963 Amazon.co.jp
(9/14執筆時

 【サポート付】
 8・ウイルスバスター クラウド 2年3台版
  ¥12,778 Amazon.co.jp (9/14執筆時

年数:2年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =11880円

 【サポートなし】
 7・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥11,833 Amazon.co.jp (9/14執筆時

 【サポート付】
  8・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥17,204 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5080円

 ウイルスバスタークラウドは、日本に本社を置くトレンドマイクロの発売するウイルス対策ソフトです。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります

 ライセンス台数は、いずれの契約年数の場合も「3台」です。多くの個人が、デスクトップ+ラップトップ+タブレットを所有することを想定しているでしょう。

 ライセンス料は、3年の長期契約まで1年ごとあります。なお、掲示したのは「オンラインコード版」の価格です。パッケージ版はかなり割高ですが、これはデンキヤなどで買う方の、サポート電話率が高いからコストに転嫁したためでしょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 201805191048.jpg

 Macのセキュリティに関わる能力は、ウイルスなどの脅威の検出数をふくめて優秀です。時に、誤った検出をしてしまう場合も多少あります。ただ、このあたりは「石橋を叩いて渡る」堅実性を表しており、一概に悪いとは言えないです。。

 一方で、ランサムウェア対策やフィッシングメール対策など、Windowsに搭載され、Macに搭載されない機能はこの製品もあります【こちら】。これはMac自体のシェア率の低さと、OS自体がある程度「堅牢」であるからと言えます。ただ、セキュリティ対策の「コア」と言える部分は、こちらも「保護」されます。

 201805191049.jpg

 動作の軽快さは、以前は動作が軽いことで有名でした。他社も軒並み追いついて吐きましたが、それでも現在も軽快さはこの機種の「売り」です

 同社のソフトは、80%をクラウド処理するという「外注」方式ですので、通信環境が安定しているご家庭の場合は、とくに最適な製品です。

201805191047.jpg

 ユーザーサポートは、契約時に「電話サポート付きプラン」がある点がおもしろいです。

 これは、ウイルス対策ソフトに関わらない部分(OSのアップデート通知)などもサポートしてもらえるものです。システム的に、オペレーターと画面を共有しつつ、問題解決にあたるものです。ただ、他社でもそうですが、オペレーター側のスキルの限界はあるので、例えば「実家の超初心者の両親のサポート用」などと割り切ってください。

 なお、サポートプランに入っていない場合でも、ウイルスやセキュリティ上の質問は応答可能です。電話は、年中無休の17時30分までと割と長めです。チャットの場合は21時まで対応してもらえます。その他、LINEやメールでも可能です。また、サポート「加入・未加入」をとわず、電話相談の場合は、シリアル番号とパスワードをネットで入力しないとと「そもそも連絡できない」ので、「慌てたときには不利」です。

 以上、「ウイルスバスタークラウド」の紹介でした。Macユーザーで軽快さのほか、フィッシングや個人情報の流出対策を考えたい場合良い選択肢です。

 201708072103.jpg

 また、ユーザーサポートはMacでも得られるため、「初心者」や、「初心者の両親」のための契約には良いでしょう。Wordを初めとするOfficeソフトやSafari、その他、ハードウェアについても一定の相談に乗っていくれますので、やや高い価格の「安心料」と考えれば、納得できますね。


 201809140853.jpg

 9・マカフィー インターネット セキュリティ1年版
   ¥7,180 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)
 10・マカフィー リブセーフ 1年版
   ¥5,700 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 9・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥12,137 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)
 10・マカフィー リブセーフ 3年版
   ¥9,990 マカフィーダイレクト
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 マカフィー は、米国に本社を置く企業のセキュリティ対策ソフトです。。

 ノートンと並ぶ老舗メーカーで総合力には定評があります。ウイルス検索力などは、競合メーカーに優るとも劣りません。マイクロソフトが正式採用したのがこのメーカーですので。

 マカフィーは、昔からラインナップが複雑で分かりにくい製品です。しかし、現在のところ、Macで利用可能なライセンスは、「リブセーフ」「 インターネットセキュリティ」と分かりやすい2種類です。

ーー

 基本的な違いは、以下の通りです。

 201809140854.jpg

 第1に、「インターネット セキュリティ」は、ウイルス対策ファイアウォール機能フィッシングなどWEB対策に対応する、「廉価版」という扱いです。

 また、これらに加えて、迷惑メール保護機能と子供の有害サイト対策であるペアレンタルコントロール機能が追加されます。

 ただし、これら2つの追加機能は、Windowsのみ利用可能であるため、Macだけの場合は無意味です。

  201809140855.jpg

 第2に、「リブセーフ」は、これら全ての機能に加えて、パーソナル ロッカーというクラウド上の「1GBのクラウド上のデータ金庫」の利用権が付属します。利用には、PINコードのほか、カメラ(顔認証)とマイク(声紋認証)が使われるという堅牢さです。

ーー

 201809140854.jpg

 9・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥12,137 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)

 結論から言えば、「インターネット セキュリティ」が他社の、一般的なソフトと「互角の品質」を持つと言えます。ただし、上位の「リブセーフが特割」でこちらのが安い時期もあるので「要注意」です。

ーーー

 というわけで、「前置き」が長くなりましたが、先ほどと同じように、他社製品との比較をはじめましょう。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、個人利用ならば、この機種の特徴でインストール台数が無制限です。煩わしい台数認証がないのが、「売り」です。

 ライセンス料は、長期契約はお得で、「インターネット セキュリティ」と「リブセーフ」は、3年契約の特売が多く、1万円程の場合があるので注意しましょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、Macの他、iOS, WIndows, Android台数無制限で利用できます。

 Macのセキュリティに関わる能力は、Windowsに比べても問題のない水準です。また、他社と較べた場合、flashやjavaなどのソフトのセキュリティホールを警告してくれる点は親切です。セキュリティ・アップデート忘れをチェックできるため、不正侵入のリスクを軽減できます。

 一方、Mac版のみ省略される機能は、迷惑メール対策機能・ペアレンタルコントロール機能など、Macなら他の機能でも代替できる部分が多いです【こちら】。機能面での省略の少なさは、ノートンと同レベルで高いでしょう。

 201809140859.jpg

 動作の軽快さは、マシンスペックさえ問題なければ、Macの場合も十分快適です。

 ユーザーサポートは、テクニカルサポートについては年中無休で、夜の21時まで電話で受け付けてくれます。電話相談の水準としては、相当良いと言えます。チャットも、同じ時間対応してくれます。ただ、電話は、ナビダイヤルですので、料金はユーザー側負担です。いずれにしても「慌てているときに、IDなどを要求しない」のは良心的です。

----

 以上、マカフィーの紹介でした。台数制限に縛られないのが一番の魅力です。3年の長期契約が割安な時期も多いので、1万円ほどに割引されているようならばこの製品に「決め打ち」でも良いでしょう。

 台数無制限の場合、PC買い換えや、OSのアップグレード際に、ライセンスの移行時の登録制限数のトラブルで煩わされないのが良い部分です。また、ユーザーサポートも、受付時間が長く、その仕組みも「単純明快」なので、初心者の方でも安心できるでしょう。

 また、「インストール台数無制限」は、WindowsなどのOSにも有効で、このソフトはそちらの評価も高いため、BootCampやParallelsなどを運用している方にもおすすめできます。Parallels環境の運用も試しましたが不具合はありませんでした。


 

 [ダウンロード版]

 11・Intego VirusBarrier X9
  ¥4,890 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

 12・Intego Mac Internet Security X9
  ¥5,545 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:1台まで
ライセンス更新 =5500円~

 こちらは、IntegoのウイルスバリアーX8です。1997年からMac専用のセキュリティ対策ソフトを出してきたMacソフト専業メーカーです。

 ライセンス年数は、1年契約のみです。

 ライセンス台数も、1台までとなります。

 ライセンス料は、1年契約としては多少割高でしょう。なお、Mac Internet Security X8は、ウイルスバリアーX8のほか、ネットバリアX8というソフトが同梱される上位版です。こちらには、ファイアウォール機能が搭載され、外出先の公衆無線LANなどを使う際のセキュリティレベルの向上が見込めます。

 利用できるPCは、先ほど書いたようにMacのみです。一方、スマホ用のサービスは提供していませんが、本体に接続したiPhoneについてもウイルススキャンする機能が付属します。

 Macのセキュリティに関わる能力は、Mac用としては老舗であり、信頼感の裏打ちは十分にあります。また、Macの場合、添付ファイルよりも、マルウェアやアドウェアに対するセキュリティが最も重要になりますが、この点を重要視してるソフトです。

 動作の軽快さは、Windowsで使えない代わりに、Macに不要な機能を根こそぎ削っているので、軽量性・安定性では定評があります。

 ユーザーサポートは、サイト記載の方法は、メールのみです。即効性がないため、この部分は大きな欠点でしょう。

----

 以上、IntegoウイルスバリアーX8の紹介でした。

 価格は高いですが、老舗の安心感があるソフトです。大手のソフトもMac用の改良を進めた結果機能面で差はないですが、それでも十分渡り合える実力と軽量性があります。ただ、販売代理店ページに、電話でのサポートの記載のないのは大きなマイナスです。


 

 (3PC1年版)

 13・F-Secure インターネットセキュリティ2014
  ¥5,144 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:1年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =3639円~

 (3PC3年版)

 14・F-Secure インターネットセキュリティ2014
  ¥9,709 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =3639円~

 F-Secureは、北欧フィンランドの会社です。10年ほど前から日本でもセキュリティソフトを販売しています。プロバイダ向けの一括セキュリティサービスなどの展開しています。欧米では、よく見かける対策ソフトの1つですね。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、1台と3台から選べます

 ライセンス料は、シェアのあまり高くないメーカーにしては、長期契約もやや割高でしょうか。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやiOSに対応する製品になります。なお、名前に2014とありますが、定期的にアップデートがあるため、こちらも最新機種です。

 Macのセキュリティに関わる能力は、さほど悪評はありません。ただ、近年、情報漏洩にかかわる事件があり、そのためネットでのこの商品の評価が全般的に下がっています。ただ、ソフト自体の安定性や、セキュリティ強度の面の問題ではないようです。

 動作の軽快さは、も同様に問題ありません。

 ユーザーサポートは、電話対応かチャットです。電話の場合、平日の17時30分までと短いながら対応します。一方、チャットは、英語ページに飛ばされるなど、調査時の品質はイマイチでした。ただ、ウェブページの日本語表記は、翻訳ソフトを使ったような感じですし、微妙な部分も多いです。


 

 15・スーパーセキュリティZERO 1台用(最新版)
  ¥3,342 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

 16・スーパーセキュリティZERO 5台用(最新版)
  ¥6,665 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:無制限
台数:1台/5台まで
ライセンス更新 =3639円~

 スーパーセキュリティZEROは、ソースネクスト社のセキュリティソフトです。

201805191113.jpg

 ライセンス年数は、無期限であり、「ウイルス定義ファイルの更新が無期限で受けられる」という点です。ただし、注意するべきは、「Macが壊れるまで」「メーカーのOSの公式サポート終了時まで」「AppleによるOSのサポートが切れる場で」という条件付きです。

 ライセンス台数は、1台契約のほか5台契約も選べます。

 利用できるPCは、WindowsとMacとAndroid用のセキュリティが用意されており、どの端末でも制限台数までインストールできます。 

201809140904.jpg

 Macのセキュリティに関わる能力は、性能面では、ウイルス定義については、東欧のルーマニアのビットディフェンダー社のものを使っています。

 ヨーロッパではシェアが高いソフトで、定義ファイルの更新の点では不安はありません。ファイアウォール機能やペアレンタルコントロール機能も付属します。ただ、パスワード保護や、ファイル暗号化など一部の機能はMacでは使えません

 動作の軽快さは、マシン性能に依存する部分がありますが、軽量性はさほど強調できません。

 ユーザーサポートは、注意が必要です。電話対応はできますが、事前のユーザー登録が必須です。また、メーカー製PC以外は非対応という条件も見逃せないでしょう。

 以上、スーパーセキュリティZEROの紹介でした。3年以上1台のPCを使用し続ける場合に、年数無制限で使える点は、価格面で嬉しいと思います。ただ、インストール端末が厳格に管理される点で、それにまつわる認証トラブルのリスクはあります。

今回のお題
Macで使えるウイルス対策ソフトのおすすめはこれ!

 というわけで、今回はウイルス対策ソフトを紹介してみました。最後にいつも通り、おすすめソフトを書いておきます。


 第1に、安全性・信頼性と価格を重要視した場合に、最もおすすめできるのは、

  4ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版
   ¥12,031 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 非公開/1年

 信頼性    ★★★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★ 

 ノートンの3年版をおすすめします。子供の有害サイト対策の部分以外のセキュリティ面で、Windows版からの大幅な機能削除がない点を評価しました。

 価格面でより安い機種や、動作が軽い機種は他にもありますが、「Macを軽視しない企業性」というのは、経験則から言えば、重要視すべきポイントです。

 Macは1年ごとにOSを更新するため、新しいOSへの対応の速さもこの部分に影響するので、そういった点からはノートンを推したいと思います。

 よりクラウドに依存する軽快な機種もありますが、信頼性を重視する場合は、こちらが良いでしょう。


 第2に、OS付属のセキュリティの「保険」として、動作の軽量性を重視して考えるならば、

  

 6・ESET ファミリー セキュリティ 3年5台版
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:5台まで
ライセンス更新 8300円

 信頼性    ★★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★★★ 

 ESET ファミリー セキュリティが良いでしょう。動作が軽快で、かつウイルスの検索率に定評があり、ノートンほど重くないのもメリット性があります。特に3台5年版は、価格も安いしオススメです。

 MacはOS自体のセキュリティ能力もある程度高いため、Windowsの場合ほど高いセキュリティレベルは不要とも言えます。

 そういった点では、この機種でも十分です。とくに、あまりスペックが高くないノートPCなどにインストールするならば、不要なトラブルを抱えにくいという点で、こちらが良いと思います。

 なお、こちらのソフトはWindows環境でも評判が良いソフトなので、マルチプラットフォームである方も、こちらをおすすめします!


 第3に、セキュリティの心配その他について、相談できる相手が欲しい場合には、

 

 【サポート付】
  8・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥17,204 Amazon.co.jp (9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:3台まで
ライセンス更新 =5080円

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 ウイルスバスターがおすすめです。「サポート付き」プランの場合、ウイルス関係はもちろん、Mac全般について何らかの相談に載ってくれます。とくに、Apple Careに入っていない方、または、期限が切れた初心者には、心強いサービスでしょう。

 さほど専門的なことまで相談に乗ってくれるわけではないので、初心者の域を既に脱した方は不要でしょう。しかし、「家族と共用」の場合などは、考えても良いプランです。


 第3に、MacのほかにスマホやWindowsなど多数のパソコンで利用する方は、

 201809140853.jpg

 9・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥12,137 マカフィーダイレクト (9/14執筆時)
 10・マカフィー リブセーフ 3年版
   ¥9,990 マカフィーダイレクト
(9/14執筆時)

年数:3年契約
台数:無制限
ライセンス更新 =5397円~

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 インストール台数無制限のマカフィーが良いでしょう。ウイルス検索性能も老舗だけに信頼できます。直販限定商品ですが、クレジットカードで買えます。

 上述のように、「インターネットセキュリティ」が中位機で、「リブセーフ」が上位機ですが、特売の関係で、時期によっては価格が逆転しています。これは、マカフィーの場合よくあることなので、素直に安い方を買えば良いでしょう。

 性能面ではいずれのデバイスでも安定していますし、ヘビーユーザー向けの細かい設定もかなりできます。

ーーー

 というわけで、今回は、Mac向けのウィルス対策ソフトについて紹介しました。

 もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 09:10 | 研究上の道具(ソフトウェア)

2018年08月31日

比較2018' 詳しく解説!Windows10のライセンス数と割安な購入法:Home Professiona,l 64bitと32bit DSP版

【今回レビューする内容】2018年 Windows10の選び方とお得な激安購入法:Home Professiona,l 64bitと32bitライセンスインストール可能台数・アクティベーション・オンライン認証の仕組み・通常版とDSP版の違い・インストール可能な台数 Microsoft Windows 10 Home 日本語版 Microsoft Windows 10 Professional DSP版 DVD LCP オンラインコードダウンロード版・パッケージ版 USBフラッシュドライブ版の違い・ダウングレード権などの情報

今回のお題
ライセンス方式から考えた場合、Win10のお買得なバージョンはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日はWindows10のライセンス数やアクティベーション(オンライン認証)の解説記事です。

 201805111253.jpg

 2016年までは、Windows7Windows8から無料でWindows10にアップグレードできました。しかし、残念ながら、既に無料期間は終わっています

 というわけで、以下では、各製品を紹介し、最後に目的別のオススメの買い方を提案していきたいと思います。

1・Windows10のラインアップ

 Windows 10は、色々なバージョンがあって、ライセンス形態がかなり異なります。また、Windows8以前とは販売形態が異なるために、買う際には若干の注意が必要です。

 そこで、今回は、できるだけ分かりやすく説明していきたいと思います。


   

 【Anniversary Update適用版】 

 【USBドライブ】

 1・Windows 10 Home(32/64bit )
  ¥16.396 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 【認証コード】

 2・Windows 10 Home(32/64bit )
  ¥17.010 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

  

 【USBドライブ】

 3・ Windows 10 Professional(32/64bit)
  ¥23,901 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 【認証コード】

 4・ Windows 10 Professional(32/64bit)  
  ¥25,325 Amazon.co.jp
(8/31執筆時)

 第1に、最も標準的と言えるのが「通常版」です。

 ライセンス数は、「同時使用しない限り2台まで」とされた以前のWindowsとは異なります。今回は、ライセンス数は「1台まで」です。つまり、「PCか仮想環境PCの1台のみ」という規約であり、それ以上はオンライン認証で弾かれてしまいます。

 製品の種類として【USBドライブ版】【認証コード版】とがあります。

 201805111301.jpg

 【USBドライブ版】は、以前の「パッケージ版」で、DVDの代わりにUSBフラッシュドライブがインストールメディアとして添付されているものです。

 【認証コード版】は、以前の「ダウンロード版」でライセンスコードだけ添付されて、OSはインターネットからダウンロードするタイプです。データでの販売なので、「偽物」の心配がないという利点があります。

 なお、プロフェッショナル版とホーム版との違いについては、後ほどまとめて解説します。


 

 【DSPバンドル版】

 5・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥18,999 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 6・Microsoft Windows10 Home 64bit
  ¥13.902 Amazon.co.jp
(8/31執筆時)

 

 7・Windows 10 Professional 64bit  
  ¥20,340 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 続いて、【DSPバンドル版】です。

 【DSPバンドル版】は、パソコンやパーツとの「抱き合わせ購入」を条件として売られている特殊なWindows10と言えます。ライセンス数は、先ほどと同じで、「PCか仮想環境の1台のみ」という規約で、それ以上はオンライン認証で弾かれてしまいます。

 【DSPバンドル版】は、DVDでの提供になります。【USBドライブ版】で新規インストール場合、BIOS上で起動ドライブをUSBフラッシュを指定しないといけないため、「敷居が高い」と考える人も多いようです。従来通りのやり方を望むならば、DSP版は(高いけど)選択肢になります。

 【DSPバンドル版】は、32bit版か、64bit版かを購入時に選ぶ必要があります。どちらにすべきか?については、後でまとめて解説します。

 その他の点では同じのため、実際的にはDVDでの提供を受けたい場合以外は、選択するメリットはないです。

2・Win10 HomeとProとの違い

 201805111305.jpg

 Windows10は、Widows 10 homeと、Windows 10 pro、そして、ネットブック用のWindows RTがラインナップされています。このうち、ソフトとして単品で購入可能なのはWidows 10 homeWindows 10 proです。 

 家庭ユーザーは、基本的にプロフェッショナル版を買うメリットは乏しいです。なぜなら、Homeに比べて追加される機能が企業内ネットワークを前提としたグループワークやセキュリティに限定されるからです。

 職場で使うユーザーも、会社自体が対応していない場合は意味が無いため、基本的にpro版を購入する必要はないでしょう。

 201507011045.jpg

 ただし、「以前のWidows OSへのダウングレード権」については、Windows 10 プロフェッショナルだけに付属しています。

 例えば、Windows10で動かないソフトがあり、過去のバージョンに戻らざるを得ない場合、Windows 10 pro を購入していれば、無償で(=古いOSを購入することなしに)過去のOSに戻ることもできます。

 ダウングレードできる過去バージョンは、Windows 8.1 ProWindows 7 Professionalの2種類になります。

3・32ビット版と64ビット版の違い

 201805111307.jpg

 DSP版の場合は、32ビット・64ビットを購入時に選択して、OSを購入する必要があります。(通常版は両方とも付属) 

 両者の違いですが、簡単に言えば、64ビット版は処理速度的に勝るが、10年以上古い周辺機器やソフトが起動しない場合、または不安定な場合があります。一方で、32ビット版は、安定性が抜群ですが、扱えるメモリーが4GBまでに制限されることになっています。 

 Atlasとしては、メモリー使用量が格段に増えてきた昨今の事情をふまえて、64bitをおすすめします。2011年以降に発売された(ATOMのネットブックを除く)Windows用の国産パソコンなやMacの仮想環境での利用ならば、64bitで問題ありません  

今回の結論
Windows10 は、このバージョンを買えば良い!


 というわけで、今回は、Windows10の選び方や、お得な購入方法について解説しました。

 最後にいつものように、事例別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきます。

 第1に、既存のWindows 8や7のOSの正規ライセンスを持っている方は、

  

 【Anniversary Update適用版】 

 【USBドライブ】

 1・Windows 10 Home(32/64bit )
  ¥16.396 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 【認証コード】

 2・Windows 10 Home(32/64bit )
  ¥17.010 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

  無料でアップグレード期間は終了しています。そのため、OSの新規購入が必要です。DSP版は新規インストールが前提のライセンスなので、引き継ぐ方は正規版のこちらを選ぶとよいでしょう。


 第2に、自作PCや仮想化ソフトに新しくWindows10をインストールする場合は、

  

 【Anniversary Update適用版】 

 【USBドライブ】

 1・Windows 10 Home(32/64bit )
  ¥16.396 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 【認証コード】

 2・Windows 10 Home(32/64bit )
  ¥17.010 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 DSP版は価格が高いので、Windows 10 Home【USBドライブ版】【認証コード版】が良いと思います。

 現在的に、価格的に認証コード版のほうが高いです。ただ、USBドライブ版は、古い機種にそのまま使うには、BIOS設定で起動ディスクをいじる必要があるので、認証コード版のほうが手軽でしょうか。

 なお、Pro版は個人ユーザーが買う意味は乏しいのでHOME版を選びましょう。


 第3に、従来的なDVDを使ったインストールを取りたい人は、

 

 【DSPバンドル版】

 5・Microsoft Windows10 Home 32bit
  ¥18,999 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 6・Microsoft Windows10 Home 64bit
  ¥13.902 Amazon.co.jp
(8/31執筆時)

 DVDが添付されるのはDSP版だけなので、こちらを選ぶ必要があります。バージョンは相当古いPCで無い限りは、64bit版を選びましょう。


 第4に、Windows8やWindows7にダウングレードする可能性がある場合は、

  

 【USBドライブ】

 3・ Windows 10 Professional(32/64bit)
  ¥23,901 Amazon.co.jp (8/31執筆時)

 【認証コード】

 4・ Windows 10 Professional(32/64bit)  
  ¥25,325 Amazon.co.jp
(8/31執筆時)

 ダウングレード権が付属するのは、プロ版だけのため、プロフェッショナル版を選ぶ必要があります。 

補足・同時に必要なソフトなど

1・Windows版Office2016の比較
2・Mac版Office2016の比較
3・Windows 10の購入法
4・Mac用仮想化ソフトの比較

5・ウイルス対策ソフトの比較
6・Adobe CCの比較

 このブログ「モノマニア」には「PCソフト」に関する比較記事が、他にもあります。

 201507041547.jpg

 【ダウンロード版】

 Microsoft Office Personal 2016
  ¥29,252 Amazon.co.jp
(8/31執筆時)

 第1に、オフィスソフトの比較記事です。 

 よろしければ、上記1番の【Office2016の比較記事 】をご参照ください。

  

 5・ESET パーソナル セキュリティ 1年版  
  ¥3,003 Amazon.co.jp
(8/31執筆時

 第2に、セキュリティソフトの比較記事です。

 個人利用ならば、非常に格安なキヤノン社の対策ソフトをおすすめします。

 また、その他のセキュリティソフトについては、信頼性や年間維持費などの観点から【Windows向けのウイルス対策ソフトの比較記事 】があります。そちらもよろしければ、ご覧ください。

  

 第3に、仮想化ソフトの比較記事です。

 Macユーザーで仮想環境でWindowsをインストールする方は、こちらの【仮想化ソフトの比較】もよろしくお願いします。

ーーー

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 14:21 | 研究上の道具(ソフトウェア)

今回の記事はいかがだったでしょうか?

モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png