2017年06月09日

比較2017' サンダーボルト対応HDD6製品の性能とおすすめ:WD・バッファロー・フリーコム・トランセンド

今回レビューする製品:2016-2017年 Mac向けのサンダーボルト対応ハードディスク

今回のお題
Mac向けのおすすめサンダーボルト対応ハードディスクはどの製品?


 ども、Atlasです。 

 今日は、Macユーザー向けに、サンダーボルト端子の付属した持ちはこびできるハードディスクについて比較・紹介してみたいと思います。

Thunderbolt3とThunderbolt2の違い

 さて、多少ややこしいのですが現状で、Macに搭載されている「Thunderbolt」と呼ばれる端子は2種類あります。


 201706091632.jpg

 第1に、Thunderbolt2端子です。現行のiMacをはじめ、近年のMacに搭載されるのはこのタイプです。


 201706091633.jpg

 第2に、Thunderbolt3端子です。この端子は、2016年以降のMacbook Proに搭載されます。詳しい方ならば、端子の形状がWindows系PCやMacbook12インチに採用されるUSB-C規格(USB3.1)同じ形であることが分かると思います。実際、互換性が有り、つなげられるハードディスクも、それらと同じになります。 

 一方、Thunderbolt2端子Thunderbolt3端子とは、名前は同じですが、相互に互換性がありません。この点は注意が必要です。そして、今回紹介するハードディスクは、従来型のThunderbolt2端子を採用するHDDになります。

 そのため、Thunderbolt3端子に対応するポータブルデバイスを探している方は、お手数ですが、高速なUSB-C規格(=Thunderbolt3)対応のポータブルSSDドライブを比較している、上記1番の記事【こちら】をご覧ください。

 なお、Thunderbolt3端子(=USB-C)の場合、HDDだと速度的なメリットを全く活かせないので、大手から市販される製品は、ほとんどポータブルSSDドライブとなります。よろしくお願いします。

Thunderbolt2の速度

 というわけで、今回は、従来のThunderbolt2端子につなげるHDDの紹介です。Atlas自身いくつかのモデルを保有しているので、ベンチマーク(速度)などを見ながら比較していきます。 

 はじめに、サンダーボルトの速度について、簡単な「復習」から入りましょう。

 201706091632.jpg

 Thunderbolt2端子は(12インチのMacBookを除き)、MacBook Air・ iMac・ Mac miniなどの現行のMac製品に搭載されている接続端子です。

 理論値としてはUSB3.0の4倍の転送速度USB2.0(480Mbps)の約40倍の転送速度(20Gbps)を出せます。

 ただし、ディスク側の回転速度(読み出し速度)の限界があるので、性能40倍の改善は無理です。しかし、Thunderbolt2端子につなげたハードディスクならば、108MB/秒高速フラッシュドライブならば380MB/秒の付近まで速度改善が可能だと言われます。

 Macの場合、普通のUSB端子(USB3.0)につなげるよりも高速と言えます。なぜなら、USB3.0端子は、多数の機器の接続に使うために、回線が混み合い遅くなるからです。

 一方、サンダーボルトは独立した端子のために、USB3.0系に比べて読み込み速度の実質的な改善が期待できます。また、USBに較べると、ディスクの読み書き時、抜き差し時の安定性が高い傾向があります。

 というわけで、Atlas的には、マックユーザーにはサンダーボルト系のHDDをオススメしたいと思っています。

HDDのラインナップ

 ここからは、メーカー別に、製品のスペックを見ていきたいと思います。


  

 1・BUFFALO ポータブルHDD 2TB HD-PA2.0TU3-C
  
¥26,243 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 1・BUFFALO ポータブルHDD 1TB HD-PA1.0TU3-C
   ¥19,998 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

  USB3.0  :◎
  Thunderbolt:◎
  重さ:260グラム
  大きさ:81×130×23mm
  保証期間:1年
  データ通信速度:109.8 MB/s
  添付:
Thunderboltケーブル(50cm)、USBケーブル(50cm)、USB
Type-C変換ケーブル

 こちらは、バッファロー社のサンダーボルト対応のハードディスクです。こちらのは、サンダーボルト1端子のほか、USB3.0の端子が付いています。

 読み書きの性能については、メーカーサイトのデータで109.8 MB/s になります。公称数値は、これは1TBモデルの測定値なので、2TBについてはより高速だと思います。

 size-name_img.jpeg

 デザイン性は、こちらもMacに調和してアルミ系の筐体を採用しておりスタイリッシュです。ブランドロゴもないシンプルな作りになります。ちなみに、ハードディスクとしてグッドデザイン賞を取っています。

 無垢のアルミ製なので、放熱性能や堅牢性は高いでしょう。一方、重さは、260グラムと、スマホ1.5台ほどの重さです。持ち運べますが、決して軽量モデルではありません。

  h207_img.png 

 また、こちらはサンダーボルト用のケーブルが付属しております。その割に本体価格は安いために、サンダーボルト端子を装備するハードディスクでは最も割安感のある商品です。さらに、USB-Cの変換ケーブルも付属しているため、新しいMacにも対応可能です。


 

 2・Transcend StoreJet 300 for Mac 2TB TS2TSJM300
  ¥24,543 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

  USB3.0  :
  Thunderbolt:◎
  重さ:240グラム(2TB)
  大きさ:
125.9mm x 78.2mm x 17.2mm
  保証期間:3年
  データ通信速度:120 MB/s
  添付:
Thunderboltケーブル(50cm)、取扱説明書

 こちらは、トランセンド社のHDDです。SDカードなどでも世界的シェアを持つ大手企業ですね。

 こちらの機種は、サンダーボルトのハードディスクとしては最も売れている機種の1つです。公称値のスペックを見た場合、データ通信速度は120MB/秒と、2TBのモデルとしてはバッファロー社よりもわずかに優秀だからでしょう。

 また、このモデルは3年保証が付くため、保証の点では1年保証のバッファロー社よりも有利です。

  h207_img.png 

 こちらも、50センチのサンダーボルトケーブルとUSB3.0ケーブルが付属しており、割安感があります。


 

 3・WD My Passport Pro WDBRNB0040DBK【4TB】
  ¥44,059 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 3・WDI My Passport Pro WDBRMP0020DBK 【2TB】
  ¥26,800 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

  USB3.0  :×
  Thunderbolt:◎
  重さ:720グラム(4TB)/460グラム(2TB)
  大きさ:88×143×44mm/
88×143×29mm
  保証期間:3年
  データ通信速度:230 MB/s
  添付:
Thunderboltケーブル(50cm)、取扱説明書

 こちらは、アメリカのハードディスクメーカーのWD(ウエスタンデジタル)社の製品です。こちらはサンダーボルト端子のみが付いたハードディスクです。

 この機種の大きな特徴は、読み込み速度の速さです。メーカー公称値では、通常の2倍以上の230 MB/sスピードを出すことができます。


 201408271342.jpg

  Atlasも4TBモデルを保有していますのでベンチマーク(上図)を取ってみました。やはり、かなりのスピードが出ています。

  201406131041.jpg  

 こちらのモデルは筐体の形を見ると分かりますが、ハードディスクがデュアル(2本)搭載されています。そのため、分散してディスクをかきこむので、読み出し速度を2倍高速にできるのです(RAID0)。また、設定を変えれば、2つのディスクに同じデータを同時に書き込むことで自動バックアップを取ることも可能です(RAID1)。

 読み出し速度の高速性はメリットです。しかし、その分本体はやや大型化し、本体重量も重くなります。そのために、このドライブは持ち運ばずに、大量のデータを自宅で保管したい人に向いたモデルと言えます。Atlasもそのように使っています。

 また、こちらは保存容量が大きいため、動画や写真のバックアップにも向きますね。大きいですが、ACアダプター無しで稼働できます。

 mypassport_pro_5.jpg

  また、このモデルには、USB端子は付属しませんが、高額なThunderboltケーブルが付属します。サンダーボルトケーブルは、図のように周囲の溝に巻き付けて持ち運べるような形式です。

 mypassport_pro_1.jpg

 筐体は放熱性が良いアルミ製で、スタイリッシュなデザインです。2台内蔵型のため放熱が心配ですが、こちらは超小型のファンが搭載されるために、熱のリスクは最小限です。もちろんサンダーボルト端子からの給電だけで動きます。ファンは静音で、音は気付かないレベルです。

 WD社は、ここで紹介する中では唯一、自社でハードディスクを作れるブランドです。そのため、内蔵されているHDDは信頼性の高いWD社のHDDであることが確実というメリット性があります。保証も3年間と長期間のため、安心して使えるHDDですね。


 

 4・BUFFALO Thunderbolt 128GB HD-PA128TU3S
  ¥18,912 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 4・BUFFALO Thunderbolt 256GB HD-PA256TU3S
  ¥25,497 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

  USB3.0  :◎
  Thunderbolt:◎
  重さ:260グラム
  大きさ:81×130×23mm
  保証期間:1年
  データ通信速度:382.3 MB/s
  添付:
Thunderboltケーブル(50cm)、USBケーブル(50cm)

 5番目に紹介するのは、バッファロー社の製品です。こちらは、ハードディスクではなく、より高速なサンダーボルト端子USB3.0を搭載した高速フラッシュドライブになります。記憶容量は最大で256GBとハードディスクに較べて小さいですが、データ通信速度は382Mb/sと、WDよりも1.5倍ほど高速ですね。

 重さは、2番目に紹介したバッファロー社のハードディスクモデルと同様に260グラムです。こちらもアルミを使ったスタイリッシュなデザインで、サイズもコンパクトです。なお、こちらも、サンダーボルト用ケーブルが最初から付属しています。

 以上、バッファロー社の HD-PA128TU3Sの紹介でした。こちらは、ハードディスクに較べて容量が限られるので、本体のバックアップなどの用途に向いているといえます。


 

 5Transcend StoreJet 500 256GB TS256GSJM500
   ¥26,252 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 5Transcend StoreJet 500 512GB TS512GSJM500
   ¥44,800 Amazon.co.jp  (3/3執筆時)

  USB3.0  :◎
  Thunderbolt:◎
  重さ:136グラム
  大きさ:
121.2mm x 75.2mm x 13.5 mm
  保証期間:3年
  データ通信速度:440 MB/s
  添付:Thunderboltケーブル(50cm)、USBケーブル(50cm)

 こちらは、トランセンド社高速フラッシュドライブです。256GBのモデルと、512GBのモデルがあります。バッファローよりも後発モデルのためか、こちらはスペック的にはかなり上位です。

 目に付くのは本体の軽さと薄さです。重さはバッファローの半分近い136グラム、本体のsizeについても1.7cmと超薄型です。持ちはこびの利便性はどうやらこちらが上です。

 さらに言えば、公称値のデータ通信速度も440 MB/sと上位です。

 ケーブルは、もちろん、50センチのサンダーボルトケーブルとUSB3.0ケーブルが付属します。

 同じディスク容量で較べた場合、価格もバッファローより安いので、選ぶならばこちらでしょう。

今回の結論
iMacやMacbookで利用可能なおすすめサンダーボルト対応ハードディスクはこれ!


 というわけで、今日はサンダーボルト用のハードディスクを紹介してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種を書いておこうと思います。

 第1に、大容量HDDを主に置きっ放しで使う予定の人にオススメな機種は、

 

 3・WD My Passport Pro WDBRNB0040DBK【4TB】
  ¥44,059 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 3・WDI My Passport Pro WDBRMP0020DBK 【2TB】
  ¥26,800 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

  USB3.0  :×
  Thunderbolt:◎
  重さ:720グラム(4TB)/460グラム(2TB)
  大きさ:88×143×44mm/
88×143×29mm
  保証期間:3年
  データ通信速度:230 MB/s
  添付:
Thunderboltケーブル(50cm)、取扱説明書

 ウエスタンデジタル社のMy Passport Proがオススメです。ハードディスクも大容量のために大量のデータを保存できます。また、2台のハードディスクを搭載することで、データの通信速度が高速になっているために、Thunderboltの性能を余すところなく引き出せる良モデルといえます。

 重さはネックですが、置きっ放しで使うのならば、問題にならないと思います。高価なサンダーボルトケーブルも付属しますし、唯一3年間の保証が付く点も安心でしょう。

ーーー

 

 2・Transcend StoreJet 300 for Mac 2TB TS2TSJM300
  ¥24,543 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

  USB3.0  :
  Thunderbolt:◎
  重さ:240グラム(2TB)
  大きさ:
125.9mm x 78.2mm x 17.2mm
  保証期間:3年
  データ通信速度:120 MB/s
  添付:
Thunderboltケーブル(50cm)、取扱説明書

 ただし、汎用性を考えtえ、USB3.0端子も欲しい方は、トランセンドのHDDのほうが良いと思います。


 第2に、高速で持ちはこび対応のドライブが欲しいと考えている方は、

 

 5Transcend StoreJet 500 256GB TS256GSJM500
   ¥26,252 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 5Transcend StoreJet 500 512GB TS512GSJM500

   ¥44,800 Amazon.co.jp  (3/3執筆時)  USB3.0  :◎

  Thunderbolt:◎
  重さ:136グラム
  大きさ:
121.2mm x 75.2mm x 13.5 mm
  保証期間:3年
  データ通信速度:440 MB/s
  添付:Thunderboltケーブル(50cm)、USBケーブル(50cm)

 トランセンド社の高速フラッシュドライブが良いでしょう。バッファロー社のモデルに較べて、速度の割に価格が抑えられていてお得です。保証も3年と長いです。重さも、スマホと同程度で軽量です。

ーーーー

 というわけで、今回は、サンダーボルト端子の付いたMac用のハードディスクについて書いてみました。

1・USB3.0対応ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・
Firewire接続対応のHDD
4・外付けハードディスク(電源付)
5・NAS(ネットワークディスク)

 なお、サンダーボルト対応モデルは割と高めなので、USB3.0モデルを狙おうと考えた(考え直した)方は、1番の記事をご覧ください。今回と同じ方式で、USB3.0対応のHDDについて紹介しています。

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:03 | Comment(0) | Mac関連機器

2017年06月06日

比較2017' 最新のMacbook Pro, Air 18機種の性能とおすすめ(前編)【11・12・13・ 15インチ】:機種の違いと激安購入法ランキング:アップル Macbook Air Macbook Pro Macbook 1200 1100 【Macbook pro 13 15 retina Macbook Air 11 13 Mid and Late 2015 Early Spring 2015】

今回レビューする製品:2017年6月 Apple Macbookの性能・おすすめと選び方:Mac用ノートパソコン Macbook 12 Macbook air 11 13 Macbook Pro 15 13 12インチMacBook MacBook Air 11 15: 機種の違いと人気・口コミランキング

今回のお題
Macbook proやMacbook airは、価格や性能の点でどの機種がおすすめ?


 どもAtlasです。今日は、Appleのノートパソコンの話です。

 2017年6月6日に発表された新モデルをふまえつつ、2017年現在最新モデルとなる、Macbook proMacbook air 及び12インチMacBookについて 全機種の性能を比較していきたいと思います。なお、価格が下落している2016年モデルとの違いについても詳しく書いています。

 201402181650.jpg

 AtlasもMacBookユーザーで、各サイズの機種を色々試してます。そこで、実験結果や使用感を含めて、全機種を紹介する記事を書きます。

今回の記事の比較基準

 さて、以下では、Macbook全機種を比較しますが、それにあたっては、次のような基準から性能を比較したいと思います。

1・液晶画面の品質

 Macbookでは、大きく分けて2つのグレードの液晶が採用されています。

 第1に、目に優しく、表示が美しい、「レティナ(網膜)ディスプレイ」を採用するモデルです。

 第2に、視認性がイマイチな「TN液晶ディスプレイ」を採用するモデルです。  

 これをふまえて、「目に優しい」高品質の液晶が搭載されていることを重要視します。

2・本体の性能

 Macbookは、同じ名前の本体でも、機種ごとに本体の処理速度や性能が異なります。

 そのため、快適性に関わる2つの要素、つまり、CPUのグレードや、搭載される物理メモリーの量が十分か?に注目していきます。

3・記憶容量

 Macbookは、通常のハードディスクを採用したモデルと、高速に読み出し可能なSSDドライブを採用したモデルがあります。SSDドライブを採用したモデルを買うと、Macの起動や処理が劇的に速くなります。

 ハードディスクの場合、読み込み/読み出し速度が遅いため、日常的にパソコンを「サクサク」使いたい場合、CPUやメモリの量を気にするよりも、SSDを採用しているかどうかのほうがより重要です

4・本体のサイズと重さ 

  ノートパソコンを比較する場合はこの点も重要です。本体が持ち運べる重さであるかどうか?についても、重視したいと思います。


 今回は、以上、4点に注目しながら比較します。

 201505151837.jpg

 なお、キーボードについては、細かい仕様の違いはありますが、Macbook Air Macbook Proとも19ミリのキー間隔を持っており、デスクトップ用のキーボードと同じく快適に打てます。このサイズは、故スティーブ・ジョブズ氏もこだわっていた部分で、広く打ちやすいです。また、夜間はバックライトでキーが光る仕様です。

 トラックパッドもマルチタッチ対応なので、スマホ感覚で利用できるのもメリットです。

 というわけで、比較をはじめます。

 11インチ・13インチ・12インチ・15インチ全てのモデルを、網羅します。

13インチのMacbook(新型) 

 ここからは、13インチの機種を紹介していきます。13インチの機種は、MacBook AirMacBook Pro、そしてMacBook Pro Retinaモデルがあるため、選択肢が最も多いです。 モバイルでも、家庭でも快適に使える大きさなので、最も売れているサイズです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  
 【2016年発売モデル】
 1・MacBook Air 13インチ MMGF2J/A 【SSD128GB】
  ¥
90,900 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 2MacBook Air 13インチ MMGG2J/A【SSD 256GB】
    ¥109,950 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.6GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000

 【2017発売モデル】
 3・MacBook Air 13インチ 2017 【SSD128GB】
  ¥1
06,704  (6/6執筆時)
 4・MacBook Air 13インチ 2017 【SSD 256GB】
    ¥128,304
(6/6執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000

【機種共通の特徴】
【重さ】 1.35kg
【インターフェース】 USB3.0×2、Thunderbolt2 ×1 SDカード
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 最初に紹介するのは、Macbook Airの13インチモデルです。2016年モデルと2017年モデルがありますが、CPUが変更されただけのマイナーモデルチェンジなので、同時に紹介します。

 201505151740.jpg  

 本体の重さは、1.35kgです。Apple社の13インチのパソコンの中では、軽量・薄型といえるモデルです。1台だけパソコンを所有して、モバイルでも家庭でも使いたい方にオススメできるサイズです。バッテリーも12時間とかなり保ちます。

 本体の性能も、格安のWindows用のネットブックはひと味違います。

 第1に、コンピューターの「頭脳」であるCPUは、高性能の第5世代 Intel Core i5を搭載しています。そのため、Adobeソフトを使うような動画編集や画像編集もそれなりに対応できます。なお、2017年6月に新しいMacBook Airがでました。こちらは、同じ第5世代のCPUで、クロックが1.6GHzから1.8GHzにわずかに増えた程度で、新旧で性能差はないと考えて良いです。

 第2に、コンピューターの処理速度に影響するメモリーは、8GBの搭載量です。MacOSの最新機種として、多めの容量を搭載しており、サブマシンとしても、メインマシンとしてもこの点では「ボトルネック」にはならないでしょう。快適に使えます。

 第3に、画像処理に関係するグラフィックスは、Intel HD Graphics 6000です。こちらは、ノートパソコンによく観られる一体型ではありますが、旧モデルに比べて20〜25%ほど新機種の方が上です。

 第4に、データを記憶するハードドライブですが、こちらは、ハードディスク(HDD)ではなく、HDDよりも高速なSSDドライブが採用されています。OSやアプリの起動時・終了時などの速度は、CPUやメモリよりも、ハードディスクの読み出し速度がボトルネックになっています。その点、この機種は、高速に起動できるため、モバイル向きでしょう。また、旧機種に較べると、SSDとマザーボードをつなぐ回線が太いため、より高速です。

 なお、Macbookは一般的な、Windows系ノート搭載のSSDよりも高速です。なぜなら、SSDが本体基板に直づけされた上、マザーボードと太い回線でつながっているからです。

 13インチのMacbook Airの場合、SSDのサイズが128GBと256GBのモデルがあります。写真データなどの大容量化が進んでいるため、128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思います。

 ただ、こちらのMacBook Airは接続端子にUSB端子(USB3.0)が2つ付属するので、足りなくなった場合、USBメモリーや、外付けハードディスクを併用すれば、大きな問題ではないでしょう。

 201505151747.jpg

 液晶の性能は、画面サイズ13インチとメイン機としても使える作業領域を持ちます。一方、液晶の品質ですが、こちらはTNパネルという比較的格安な液晶を採用します。TNパネルは視野角が狭い点がネックですが、ノートPCの場合、正面からの利用が原則なので、この点を過度に心配する必要はありません。

 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。なお、Macbookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用します。

 具体的に言えば、ワープロや動画鑑賞などは支障なく、快適にできるサイズです。複数のアプリケーションを開きながら作業することもできるでしょう。この点で、家庭用・モバイル兼用で1台所有するならば、この機種は選択肢として良い機種です。

 ドライブは、MacBookの他機種とおなじく、DVDやブルーレイドライブが内蔵しません。これについては、別に買う必要があります。Macに対応するドライブについては、今回の記事の最後でまとめて紹介します。価格は、ポータブルDVDドライブが、だいたい3000円ほどと考えてください。

 以上、MacBook Air 13インチの紹介でした。現行機種のMacBookでは、最も格安に入手できる点で「Mac入門機」と言える機種です。とくに、下位機種については、10万円前後のパソコンとして考えた場合、CPUやメモリーなどの性能はかなり良いため、スペック的に「不足感」を感じることはないでしょう。

 お買得度はかなり高いと言えそうです。


 201610281002.jpg

 【2016年10月発売】 【SSD256GB】

 5MacBook Pro 13 Retina MLH12J/A 【スペースグレイ】
 5・MacBook Pro 13 Retina MLVP2J/A 【シルバー
  ¥174,800 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 

 【2016年10月発売】 【SSD512GB】 

 6・MacBook Pro 13 Retina MNQF2J/A 【スペースグレイ】
 6・MacBook Pro 13 Retina MNQG2J/A 【シルバー】
  ¥197,640 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5 2.9GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Graphics 550
【タッチバー】搭載

 【2017年6月発売】 【SSD256GB】

 7MacBook Pro 13 Retina MPXV2J/A 【スペースグレイ】
 7・
MacBook Pro 13 Retina MPXX2J/A 【シルバー
  ¥214,700 ビックカメラ.com  (6/6執筆時 

 【2017年6月発売】 【SSD512GB】 
 8・
MacBook Pro 13 Retina MPXW2J/A【スペースグレイ】
 8・
MacBook Pro 13 Retina MPXY2J/A【シルバー】
  ¥237,460 ビックカメラ.com (6/6執筆時

【CPU】第7世代 Intel Core i5 3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Plus Graphics 650
【タッチバー】搭載
【機種共通の特徴】
【重さ】 1.37kg
【インターフェース】Thunderbolt3(USB-C) ×4
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 こちらは、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID付属モデルです。2016年10月28日に発表された機種と2017年6月6日に更新された最新機種が併売中です。ただ、2モデルの仕様は、後述するようにCPUとGPUの部分のみです。

 本体の重さは、いずれも1.37kgです。後述するように、機能面はMacbook Airよりかなり充実しますが、重さはほぼ同等で、持ちはこびのしやすさで言えば、かなり優秀な製品です。バッテリーは、MacBook Airよりも長く、最大10時間保つ点も強調できます。

 本体の性能は、13インチサイズの液晶を搭載するMacbookの中では最も優れています。

 CPUは、2016年モデルについては、Macbook Airと同じ第5世代 Intel Core i5ながら、クロック数は2.9Ghzと高くなっているモデルを採用します。一方、最新の2017年モデルは、第7世代 Intel Core i5 3.1GHzと、グレードは同じながら、性能が上の最新CPUを採用しています。ただし、両者の性能の差は10%程で、体感できるレベルではないです。いずれも、ゲームや画像編集などのある程度の高付加にも耐えられそうなスペックです。

 グラフィックスは、2016年モデルはIntel HD IRIS Graphics 550を採用し、MacBook Airの約2倍のベンチマークです。2017年モデルは、より新しいIntel Iris Plus Graphics 650を採用しています。新旧を比較すると、3D方面に新機種の方がやや強いでしょうが、やはり、体感できるレベルではないと思います。また、新旧いずれも、大抵の画像ソフト、ゲームは動きますが、「バリバリ3Dが動くようなゲーム用」ではないので、単独のメモリーを持たないタイプのGPUですので、独立したGPUユニットを持つ15インチのMacbook Proに比較すると劣ります。

 メモリーは、8GBと十分な量を搭載します。

 以上、マシンスペックの部分の比較でした。イマイチな「青字」の部分が多いですが、これは15インチモデルと比較しているからです。モバイルできる13インチまでの機種としては最優秀といえ、どのモデルも、ここまでのスペックがあれば、重たい写真・動画編集などの作業も快適にできるでしょう。なお、2017年モデルと2016年モデルの差は、以上の部分だけです。

 diasdasaglay.jpg

 液晶の性能は、これらの機種の最大の「売り」です。なぜなら、現在のところ「最高品質の液晶」と言える、レティナグレードの新型IPSディスプレイを採用するからです。Retinaディスプレイ、iPhoneに採用されていることでも有名ですが、この世に存在するあらゆるパソコンディスプレイのなかで一番美しい表示ができるディスプレイ」だと言って良いです。

 高詳細ではっきりクッキリ見えるので、目の疲れが大幅に緩和可能です。また、動画や静止画の表示もかなり鮮明です。また、特殊な技術を採用し、高解像度でも文字などの表示が細かくならないので、老眼世代の方にもオススメです。

 201610281021.jpg

 キーボードは、キーピッチなどの打ちやすさの点ではMacBook Airと同じです。しかし、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用する点が大きな特長です。

 OSやApple純正ソフトのほか、対応するアプリ(Abobe系など)のショートカットが自動で表示されるほか、ユーザーによるカスタマイズにも対応します。なお、Fnキーを長押しすることで、従来のFキー群を利用することも可能です。

 ただし、この点については、従来のFキーのショートカットに慣れた方は一長一短かもしれません。

 201503111622.jpg

 トラックパッドは、新技術が採用されます。感圧式の新型タッチトラックパッドです。実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターにが反動が手に返すので、「押した感覚」があります。文字にしにくいですが、「心地よい」押し心地です。

 感圧センサーは優秀で、押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。

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 スピーカーも、この機種の場合性能が上位です。新開発の高性能スピーカーを両端に配置し、特に低音部については、従来比で250%のボリュームアップとなっています。MacBook AIrは、本体での音楽再生を意識しない構造ですが、こちらは、それなりの良音を得られそうです。

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 指紋認証への対応も大事なポイントでしょう。右上の電源ボタンが指紋認証(Touch ID)に対応し、ログインや、Apple Payによる支払いなどに対応します。

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥2,100〜 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 接続端子は、注意が必要です。側面に、われわれが「USB端子」と呼んでいる、USB3.0端子がないからです。その代わりに、写真のようなThunderbolt 3(USB-C)が両側に計4ポート搭載されます。新規格で、速度・容量はUSB3.0よりも速いのですが、USBメモリーや外付けHDDを使う場合は、純正の変換アダプタが必要です。

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A
    ¥7,980 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 

 また、外付けディスプレイへの接続についても専用アダプタが必要です。外出先でプレゼンなどで利用する場合は、注意しましょう。そのほか、MacBookの充電もThunderbolt 3を利用します。 

 なお、こちらも、MacBook Airと同じく、DVDドライブが付かず、メモリーやハードディスクの増設にも未対応です。対応するドライブなどについて、詳しくは記事の最後に紹介したいと思います。

 以上、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID付属モデルの紹介でした。

 価格はやや高いですが、最高品質の液晶ディスプレイが使われているので、自宅や職場で長時間使っても目が疲れにくいのが最大のメリットです薄型の本体で、かつ、MacBook Air並の重さですから、持ちはこび用としても優れる機種です。

 また、Fキー部分のTouch Barの採用と、指紋認証機能であるTouch IDの搭載など「最先端技術」が感じられ所有欲をくすぐります。予算が許せば、現在もっとも「おすすめ」できるMacBookですね。

 ただ、USB端子の不採用とFキーのタッチ液晶化は、既存ユーザーには、これまでの利用法の変革が迫られる部分です。この点で、利便性が削がれると感じている方は、続いて紹介する「不採用モデル」を購入することも選択肢になります。 


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 【2016年10月発売】 【SSD256B】 

 9MacBook Pro 13 Retina MLL42J/A 【スペースグレイ】
 9・MacBook Pro 13 Retina MLUQ2J/A 【シルバー】
  ¥150,622 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 

【CPU】第5世代 Intel Core i5 2.0GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Graphics 540
【タッチバー】非搭載
 【2017年6月発売】 【SSD128GB】

  10・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A 【スペースグレイ】
  10・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A【シルバー】
  ¥154,200
ビックカメラ.com  (6/6執筆時 

 【2017年6月発売】 【SSD256B】 
  11・MacBook Pro 13 Retin MPXT2J/A 【スペースグレイ】
 
 11・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A【シルバー】
   ¥177,980 ビックカメラ.com  (6/6執筆時 

【CPU】第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 128GB or 256GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Graphics 640
【タッチバー】非搭載
【機種共通の特徴】
【重さ】 1.37kg
【インターフェース】Thunderbolt(USB-C) ×4
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 これらは、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID未付属モデルです。1つ上で紹介した機種の「下位機種」となります。 重さは、上位機種同様に、1.37kgと保ちやすいサイズをキープしていますす。

 上位機種との機能上の相違点は、キーボードのFキー(ファンクションキー)部分にタッチ液晶のTouch Barが採用されていない点と、指紋認証機能であるTouch IDに対応しない点です。その分、価格が安いという機種ですね。

 本体の性能も、多少劣ります

 CPUは、2016年モデルについては、第5世代 Intel Core i5ながら、Touch Bar付きの先ほどの機種よりクロック数が多少劣る2.0GHzです。最新の2017年モデルも、第7世代 Intel Core i5 2.3GHzと、やはり、Touch Bar付きの2017年モデルより多少遅いです。ただ、いずれのモデルもターボブーストに対応するため、タッチバー付きの上位機と性能差はほとんど感じず快適に使えるはずです。

 グラフィックスは、2016年モデルはIntel Iris Graphics 540ですので、タッチバー付きより10%ほど性能が下回るといえます。一方、2017年モデルは、タッチバーモデルの新機種もわずかに劣りますが、新しいIntel Iris Plus Graphics 640を採用しており、性能面では期待できるでしょう。

 メモリーは、同じく8GBです。新機種モデルとは異なるタイプのメモリーですが、体感の上で差はないでしょう。わずかに性能は及びません。

 まとめれば、CPU・GPU・メモリーの点では、タッチバー付きの方が優秀ではありますが、動画の閲覧やワープロ、3Dバリバリではないゲームをやる程度ならば、体感の上での使い勝手の差はないです。タッチバーは、ブラインドタッチ環境に置いては無力なので、実用性からは、「非搭載」のこちらのモデルを選んで問題ありません。新旧の差も、この点はさほどないでし

 SSDドライブは、多少注意が必要でしょう。2017年モデルについて128GBモデルがあるからです。128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思いますので、できれば256GB以上を選びたいところです。

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 ディスプレイは、こちらも上位機種と同じグレードの視認性の良い新Retinaです。大きめの感圧式のタッチパッドも同様に採用されています。

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥2,100 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 接続端子は、この機種の場合も、USB3.0を利用する場合は、変換アダプタが必要です。また、上位機種と違って、Thunderbolt3端子は2ポートしかありませんこの点は注意しましょう。

 以上、MacBook Pro13 RetinaのTouch BarとTouch ID未付属モデルの紹介でした。

 視認性の良いRetinaディスプレイ採用モデルは欲しいが、ファンクションキー(Fキー)はなくては仕事に支障をきたすという方は、特にこのモデルが良いでしょう。一方、USB3.0端子はこのモデルも無いので、変換アダプタを利用したくない方は、次に紹介する別のモデルを選択した方が無難でしょう。


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 【2015年3月発売】  
 12・MacBook Pro 13 Retina MF839J/A
【SSD128GB】
  
¥126,980 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 
【CPU】第5世代 Intel Core i5(2.7GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Graphics 6100
【タッチバー】非搭載
【機種共通の特徴】
【重さ】 1.58kg
【インターフェース】Thunderbolt2 ×2 USB 3.0×2、HDMI SDXC
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大8時間

 こちらは、MacBook Pro13 RetinaUSB3.0端子搭載モデルです。2015年発売で、2017年5月まで継続販売されていました。ただ、現在は後継機がでず【在庫限り】となります。

 本体の重さは、1.58kgです。ここまで紹介した機種の中では、重さがある機種ですが、十分に持ちはこびできるサイズです。バッテリーは、最大8時間保ちます。

 CPUの性能は、他機種の2016年モデルと同じで、第5世代 Intel Core i5を採用します。クロック数は2.7GHzと、それなりい高スペックです。

 グラフィックスは、一方、最新製品よりわずかに劣るIntel HD IRIS Graphics 6100を採用するため、USB-C規格を搭載する2016年モデル以降と比べると総合的には、多少負けます。

 ただ、ワープロや動画閲覧、写真の簡単な編集などについては、この程度のスペックがあれば問題なく、2台同時に置いて比べでもしない限り、実際上位機との体感状の差はないでしょう。

 メモリーも8GBと、同じ水準です。 

 SSDドライブは、128GBと少なめです。この点は、こちらの最大の弱点でしょう。

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 液晶の性能は、こちらもレティナグレードのIPSディスプレイを採用します。ただ、1世代前の設計なので、色域の広さは、上で紹介したMacBook Proに25%ほど及びません。画面の鮮やかさという点では、ここまで紹介した新機種が優位です。ただ、「目の疲れにくさ」「視認性」などは同じです。逆に、違いを感じられるシーンは、写真を編集する際などしょう。

 トラックパッドは、こちらも、感圧式の新型タッチトラックパッドを採用します。ただ、トラックパットのサイズは、Thunderbolt3を搭載する他機種に較べると小さめとなります。スピーカーも、重低音を強調する新型を採用せず、従来並の音質です。

 接続端子は、しかしながら、こちらは、Thunderbolt端子のほか、2つのUSB3.0端子とHDMI端子が付属します。もちろん、Fキーも従来通りです。

 以上、MacBook Pro13 Retinaの紹介でした。「視認性の良いRetina液晶は欲しいが、普通のUSB3.0端子はどうしても欲しい」という方は、こちらが良いでしょう。重さは多少増えますが、小型ですし、持ち運びに苦労することはないと思います。

12インチのMacbook Retina(新型)

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 【2016年5月発売】  

 13・12インチMacBook 256GB MLHA2J/A   【シルバー】
 13・12インチMacBook 256GB MLH72J/A  【スペースグレイ】
 13・12インチMacBook 256GB MLHE2J/A  【ゴールド】
    ¥131,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 

【CPU】1.1GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型対角液晶ディスプレイ(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel HD Graphics 5300
【タッチバー】非搭載

 【2016年5月発売】  

 14・12インチMacBook 512GB MLHC2J/A 【シルバー】
 14・12インチMacBook 512GB MLH82J/A 【スペースグレイ】
 14・12インチMacBook 512GB MLHF2J/A  【ゴールド】
 14・12インチMacBook 512GB MMGL2J/A 【ローズゴールド】

   ¥159,323 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 

【CPU】1.2GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型対角液晶ディスプレイ(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel HD Graphics 5300
【タッチバー】非搭載

 【2017年6月発売】  

 15・12インチMacBook 256GB MNYH2J/A   【シルバー】
 15・12インチMacBook 256GB MNYF2J/A 【スペースグレイ】
 15・12インチMacBook 256GB MNYK2J/A   【ゴールド】
 15・12インチMacBook 256GB MNYM2J/A 【ローズゴールド】

    ¥159,244
ビックカメラ.com  (6/6執筆時 

【CPU】1.2GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型対角液晶ディスプレイ(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】 Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

 【2017年6月発売】  

 16・12インチMacBook 512GB MNYJ2J/A 【シルバー】
 16・12インチMacBook 512GB MNYG2J/A 【スペースグレイ】
 16・12インチMacBook 512GB MNYL2J/A 【ゴールド】
 16・12インチMacBook 512GB MNYN2J/A 【ローズゴールド】
   ¥189,684  ビックカメラ.com  (6/6執筆時 

【CPU】1.3GHzデュアルコアIntel Corei5 プロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型対角液晶ディスプレイ(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】 Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 0.92kg
【サイズ】幅:28.05×奥行き:19.65×高さ:1.31(cm)
【インターフェース】USB-C充電ポート
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】480p FaceTime カメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 続いて紹介するのは、12インチMacbook Retinaです。MacBookのなかでは、体積の上ではMacbook Airを超えて最も小型な機種ですが、早くも2017年に3世代目のモデルが登場しました。こちらも2016年モデルが併売中です。違いはCPUのグレードとSSDの速度です。また、各年度モデルとも2モデル展開で、CPUとSSDのサイズが異なります。

 では、具体的に紹介しましょう。

 本体の重さは、いずれも920グラムです。Macbook では最も軽量で薄型な機種です。とくに重さについては、200グラムも軽量という、Apple至上最強のモバイルパソコンです。

 本体の性能は、しかし、部分的に注意するべき箇所があります。

 それは、CPUグラフィックスの性能です。なぜなら、これらのMacは、完全にファンレス設計の静音仕様にしたこともあり、CPUとGPUの点で、他のシリーズに比べると非力と言えるかです。

 CPUは、2016年モデルついては、「第6世代」の超消費電力版のコアMシリーズを採用します。上位機種(1.2GHz)と下位機種(1.1GHz)と異なりますが、この部分では、たいした性能差はありません。2017年モデルは、下位機種は「第7世代」の超消費電力版のコアMシリーズ(1.2GHz)、上位機種は同じく第7世代のCPUですが、Intel Corei5 プロセッサの低消費電力版(1.3GHz)を採用しています。

 いずれも、クロック数も低い、低消費電力と低発熱重視のCPUなので、ここまで見てきた他のMacbookに比べると処理能力が落ちます。GPU(グラフィックス)も、やはり同じことが言えます。

 新機種の上位機は、Intel Corei5 プロセッサを採用し、やや性能が上回ると言えますが、ファンレス設計のこちらは、本体の廃熱が追いつかない場合はCPUスピードを自動で落とすこともあり、夏場などはスピードが落ちます。

 とは言え、CPU自体は新旧共に新しいので、 Intel Core i5に比べて格段には落ちません。モバイル時に行うインターネット視聴・動画視聴・ワープロなど重くない処理ならば、全くストレスなく行うことができます。Atlasも、このモデルの「第1世代」を使っていますが、KeyNoteを使ったプレゼン、講演などでのスクリーンでの動画再生を含めて、ボトルネックを感じたことはほとんどありません。

 SSDドライブは、この機種は、高性能の直付けSSDを採用するため、普段使いではストレスは全く感じません。この点が、CPUの若干の非力さをカバーしていると感じます。また、2017年モデルは、より高速なモデルに交換され、50%ほど速度が増しています。ただ、2016年モデルも十分高速で、もともとSSDは速度がめっぽう速いので、新旧の差を体感できる人は少ないと思います。

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 液晶の性能は、どれも、高品質な液晶を搭載したRetinaモデルです。同じモバイルサイズと言える11インチが採用するTN液晶と比べると、格段に視認性が良く、高詳細です。輝度も落とせますし、長時間使っても疲れません。

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 キーボードは、薄型化と押しやすさの向上のため、新しいバタフライ式のパンタグラフキーボードが採用されます。これは薄型化につながったとともに、キーをどこから叩いても反応がよくなり、打ち心地も向上しています。  

 また、暗いところでキーボードが光るバックライトについては、新設計で、キーの1つ1つにバックライトを搭載しました。他機種もバックライトは搭載しますが、こちらのほうが視認性が良くなっています。ただ、MacBook Proの新機種のような、指紋認証機能や、タッチパネル式のFキーなどは未搭載です。消費電力と本体サイズを考えると仕方ないですね。

 タッチパッドは、13インチのMacbook Pro retina同様に搭載される、感圧式タッチパッドはこちらも搭載されます。

 このように、12インチMacbook Retinaは、モバイル用としてはかなり優れた機種です。Atlasは、10年間で10台はMacを換えていますが、その経験をふまえても、完成度がひときわ高いモバイルノートと言えます。

 ただ、公平を期して言えば、かなり特殊な用途のプロ向けのモバイルパソコンだということは指摘しないといけません。

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 というのも、このモデルは、外部端子がThunderbolt3(USB-C)充電ポート1つだけだからです。そして、この1つのポートを、電源端子、USB端子、外部ディスプレイ用の端子(Display/HDMIVGA)として兼用します。

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 USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A
    ¥7,980 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 したがって、例えば充電しながらUSB周辺機器を使う場合や、外部ディスプレイにつなげて使う場合、USB-C Digital AV Multiportアダプタを使う必要があります。

 これは端子部分に、USB-C/HDMI/USBの3つの接続端子が付いた、いわば「ハブ」のようなものです。その点を不便に感じる人はこの機種は避けた方が良いでしょう。

 こうした点で、基本的にこの機種は、インターネット・クラウド上で仕事が完結できる人向けの製品と言えるでしょう。周辺機器も、Bluetooth無線に対応する機器だけで足りる上級者のみ快適に使えます。

 ただ、モバイルノートとしてはかなり特殊なので、自分のやりたい作業にどの程度の本体性能が必要なのか分からない初心者の方にはおすすめできません。多少重くても、他の機種が良いでしょう。

後編の予告!!
価格や性能からのMacbookのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、現行のMacBookの新機種を全紹介しました。

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 【2017年6月新機種】  

 19・MacBook Pro 15 Retina MPTR2J/A 【スペースグレイ】
 19・MacBook Pro 15 Retina
MPTU2J/A 【シルバー】

 20・MacBook Pro 15 Retina MPTT2J/A 【スペースグレイ】
 20・MacBook Pro 15 Retina
MPTV2J/A
【シルバー】

 つづく後編【こちら】では、紹介できなかったAppleの15インチ Macbook Proなどの説明をします。

 その後で、11インチや13インチモデルを含めて、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。また、DVDドライブなどの周辺機器をどうするべきか?についても書きたいと思います。  

 後編ページは→こちら

posted by Atlas at 21:59 | Comment(0) | Mac関連機器

比較2017' 最新のMacbook Pro, Air 18機種の性能とおすすめ(後編)【11・12・13・ 15インチ】

この記事は前回の記事からの続きです。お手数ですが、さきに前編をご覧ください! →こちら

15インチのMacBook Pro

 続いて、15インチの機種を紹介していきます。15インチモデルは、Macbook Pro 15 Retinaのみの展開です。アップル社のノートパソコンでは、最も画面が大きいモデルになります。

 大画面ノートとしては比較的軽量の2キロで、本体も薄いので、必ずしも持ち運べないこともありません。たまにならば、苦にならないでしょう。ただ、基本的には、自宅や職場に置きっ放しで使う用途のパソコンです。


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 【2016年10月新機種】  
 17・MacBook Pro 15 Retina MLH32J/A 【スペースグレイ】
 17・MacBook Pro 15 Retina MLW72J/A 【シルバー】

  ¥227,365 Amazon.co.jp
  (6/6執筆時)

【CPU】第6世代7コア Intel Core i7(2.6GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィック】 Intel530+ Radeon Pro 450(2GB)

 【2016年10月新機種】  

 18・MacBook Pro 15 Retina  MLH42J/A 【スペースグレイ】
 18・MacBook Pro 15 Retina  MLW82J/A 【シルバー】

  ¥270,000 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

【CPU】第6世代7コア Intel Core i7(2.7GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】 Intel530+ Radeon Pro 455(2GB)

 【2017年6月新機種】  

 19・MacBook Pro 15 Retina MPTR2J/A 【スペースグレイ】
 19・MacBook Pro 15 Retina MPTU2J/A 【シルバー】
  ¥279,504 ビックカメラ.com  (6/6執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.8GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィック】 Intel HD630+ Radeon Pro 555(2GB)

 【2017年6月新機種】  

 20・MacBook Pro 15 Retina MPTT2J/A 【スペースグレイ】
 20・MacBook Pro 15 Retina MPTV2J/A 【シルバー】
  ¥327,024 ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.9GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】 Inte HD l630+ Radeon Pro 560(4GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【インターフェース】Thunderbolt3×4
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 MacBook Pro 15 Retina Touch BarTouch IDモデルは、MacBookの最高性能機です。2016年10月28日に発表されたモデルと、2017年6月6日に発表されたモデルが現在併売中です。

 新旧両モデルとも、CPUとグラフィックスの性能差、SSDの搭載量で、上位機種、下位機種の2種類のラインナップになります。 価格的にあまり安くないので購入できる人は限られそうですが、性能面ではデスクトップ用のiMacを凌駕する性能を持つ優れた機種です。

 本体の重さは、1.83kgです。15インチで2kgを切るモデルは珍しくかなり優秀です。また、本体の厚みも1.55cmとかなり薄いので、大画面を持ち運びたいというニーズに応えてくれる機種です。バッテリーも10時間持続というスペックですから、モバイル用としても利用可能です。

 本体の性能は、ここまで紹介した機種の中では飛び抜けて高いです。

 CPUは、クアッドコアのIntel Core i7が搭載されす。13インチクラスは、2コアであるIntel Core i5を搭載していたのと比べると、処理性能は段違いに上がっています。2倍以上の処理速度になります。MacBook Pro13 Retinaなどに搭載のIntel Core i5とは、コア数やCPUの世代が違うので、○○GHzという数値では較べられないので注意が必要ですが、こちらの方が一回り優秀です。

 一方、新旧両モデルを比較する場合、CPUの世代差は1世代ですので、性能差は明確に体感できるレベルではないでしょう。言いかえれば、価格が値下がりしている新機種を選んでも問題ありません。

 グラフィックスは、MacのノートPCでは唯一、単独型のノートパソコン用のGPUを搭載します。2017年モデルは、下位機種がRadeon Pro 555、上位機種がRadeon Pro 560、2016年モデルが、Radeon Pro 450、上位機種がRadeon Pro 455です。いずれもAppleがAMDに発注したオリジナルの型番なので、性能差を比べるのは現状では難しいですが、メモリ量の多い Radeon Pro 560を除けば、劇的な違いはないでしょう。最も安いものでも、グラフィックの仕事に十分対応できるハイスペックマシンです。

 下位機種でも2GBのグラフィックス専用メモリが搭載されるため、メモリ共有型のIntel Iris Pro Graphicsを搭載する13インチのMacBook Proと較べると、いずれも格段の性能差があります。

 SSDは、下位機種が256GB上位機種が512GBの大容量です。また、AppleはSSDをつなぐ回線が特注で太いため、他社モデルよりもパソコンがより「サクサク動き」ます。なお、ハードドライブもメモリーも直づけであり、後から交換はできませんので、必要なサイズを搭載するモデルを買ってください。

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 液晶の性能は、この機種の場合もやはり最も強調するべき点でしょう。15インチもサイズがあるパソコンですが、Retinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルで、視野角も広く見やすいです。

 また、13インチのMacBook Pro retinaと較べて、液晶パネル上の作業領域が広いので、複数のウィンドウを並べながら、快適に作業できると思います。ワープロとブラウザを並べておいても邪魔にならないサイズです。動画編集や3Dの作業をする人は上位機種を選ぶのが正解です。もちろん、必要以上に文字が細かくないため、老眼世代の方にもオススメです。

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 キーボードは、この機種も、Macbook pro 13インチと同じく、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用し、指紋認証機能も搭載します。キー配置のカスタマイズにももちろん対応します。トラックパッドも、同じように、感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

 一方、15インチではありますが、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。記事の最後にMacbook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。

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  USB-C Digital AV Multiport アダプタ MJ1K2AM/A
    ¥7,980 Amazon.co.jp  (6/6執筆時)

 接続端子は、13インチの場合と同じく、Thunderbolt3(USB-C)が左右に計4ポートという仕様です。このため、従来のUSB端子(=USB3.0端子)を利用するには、変換アダプタが必要です。アダプタを経由せずに直接利用したい方は、注意が必要です。

 無線LANも、他機種と同じく、Bluetoothのほか、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。ただし、この規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 以上、15インチのMacbook Pro Retinaの紹介でした。CPUとグラフィックスは、27インチのiMacと性能は、ほぼ同等レベルです。性能面では買って間違いの無い機種です。ただ、やはり公平に評価すれば、ここまでの性能が必要なのは相当のパワーユーザーだけです。一般的な目的で、普通にMac使う方には、ここまでの処理性能は必要ないでしょう。

 15インチの画面も、デスクトップパソコンの代用品として使いたい場合や、マルチタスクやExcelなどの作業が多い場合を除けば、不要でしょう。目の疲れの点で言っても、13インチよりも横幅が長くなる分、視点の移動が必要なので、長時間の作業ではより疲れる場合もあります。

 パソコンの場合、「高級・高性能な機種ほど、長く使えてお得」とはなりません。電気を食うだけ無駄ですので、一般的には、MacBook Pro13 Retinaでも十分です。


 

  【2015年5月発売】  

 15・MacBook Pro 15 Retina MJLQ2J/A
  ¥194,900 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

【CPU】7コア Intel Core i7(2.2GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィック】Intel Iris Pro Graphics

 【共通の特徴】

【重さ】 2.02kg
【インターフェース】Thunderbolt×2、USB3.0ポート×2、HDMI SDXC
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大9時間

 MacBook Pro 15 Retinaは、従来とおなじUSB端子が付属するタイプの15インチの機種です。

 その他、キーボードのFキー(ファンクションキー)部分にタッチ液晶のTouch Barが採用されていない点と、指紋認証機能であるTouch IDに対応しない点が、先ほどの機種との相違点です。

 本体の重さは、2.02kgです。先ほどの機種と異なり、USB端子などが付属する設計なので、重さは2kgを超えます。ただ、こちらも本体は薄いので、持ちはこびも可能です。Atlasもこの機種をしばらくメイン機としていましたが、ビジネスバッグに入るため、持ち運んで使うこともたまにありました。大画面にもかかわらず、バッテリーも9時間保つのも実用性が高いです。

 CPUは、こちらも、第5世代のクアッドコアのIntel Core i7が搭載されます。クロック数は、先ほどのモデルに及びませんが、世代は同じなので大きな違いはなく十分高性能です。メモリーも、同じ容量ですね。

 グラフィックスは、多少注意が必要です。13インチのMacBookと同じく、メモリ共有タイプのIntel Iris Pro Graphicsのみ搭載なので、この機種に限っては、さほど性能は高くないからです。

 ドライブは、こちらも高速なSSDが採用され、その容量も下位機種が256GB上位機種が512GBの大容量です。

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 液晶の性能は、この機種もRetinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルです。ただし、先ほどの機種に較べると1世代古いため、色域は、25%ほど低いです。

 キーボードは、しかしながら、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」が不採用です。ただ、これは一長一短で、ブラインドタッチでのFキーの利用になれた方は、従来タイプの方が良いかもしれません。

 トラックパッドは、やはり、感圧式の新型タッチトラックパッドを採用します。ただ、トラックパットのサイズは、新機種よりも小さめとなります。

 スピーカーも、重低音を強調する新型に較べるとやや弱いですが、MacBook pro13インチに較べると口径が大きいため、「聴くに足る」レベルをキープしています。

 接続端子は、こちらは、Thunderbolt端子が2ポート付属するほか、USB3.0ポートが2つとHDMI端子が付属します。

 一方、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。記事の最後にMacbook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。なお、別途買う場合の具体的なおすすめ機種については、最後に紹介したいと思います。

 以上、15インチのMacbook Pro Retinaの紹介でした。性能面では、上位機種に及びませんが、従来的なUSB端子やファンクションキーが利用したい場合、この機種は良い選択肢です。

今回の結論
価格や性能からのMacbookのおすすめ機種はこれ!


 というわけで、今回はMacBookの新機種を全機種紹介しました。最後にいつものように、目的別のオススメを書いた上で、ドライブなど、必要な周辺機器について紹介していきたいと思います。

 なお、価格についてですが、ビックカメラの場合は、アップルの直販価格に5%分のポイントが付きます。その分お得です。ただ、ビックカメラのリンク先の「ビック特価」は税抜き価格です。Amazonは税込み表示になります。もし、較べる際は、「税込価格」で較べてください。

 気になる保証については、Macの場合、どこで買ってもアップルストアが電話対応(修理の場合、宅急便で修理センターに輸送)してくれますので、問題ないでしょう。とくにアマゾンで購入した場合は、販売証明(領収書)を無くしても、領収書を再発行できるので安心です。ちなみに送料は、保証期間中はアップル社が負担します。

 さて、余談を挟んでしまいましたが、まずはオススメ機種の確認です。


 第1に、汎用性の高いメインマシンとして最もオススメできる機種は、  


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 【2016年10月発売】 【SSD256GB】

 5MacBook Pro 13 Retina MLH12J/A 【スペースグレイ】
 5・MacBook Pro 13 Retina MLVP2J/A 【シルバー
  ¥174,800 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【2016年10月発売】 【SSD512GB】 

 6・MacBook Pro 13 Retina MNQF2J/A 【スペースグレイ】
 6・MacBook Pro 13 Retina MNQG2J/A 【シルバー】
  ¥197,640 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5 2.9GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Graphics 550
【タッチバー】搭載
【機種共通の特徴】
【重さ】 1.37kg
【インターフェース】Thunderbolt(USB-C) ×4
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 液晶品質  ★★★★★★
 
CPU性能 ★★★★★
 
SSD容量 ★★★★★
 
軽量性   ★★★★★  
 総合評価  ★★★★★★

 2016年発売の13インチのMacBook Retinaでしょう。高品質なRetinaグレードIPS液晶パネルを採用し、「目に非常に優しく」長時間のパソコン作業する人に向いています。写真などはもちろん、文字もぼやけず非常に綺麗に見えます

 重さも1.37kgと持ちはこびも容易な重さです。性能面でも、SSDドライブや、最新の第5世代 Intel Core i5の採用で、自宅や職場用のメインマシンとしても、余裕で利用できます。

 機能面でも、ファンクションキーの代わりにTouch Barが付属し、Apple Payによる支払いにも使える指紋認証機能Touch IDが付属するなど、「従来機にない魅力」が多く、購買意欲をそそります。

 パソコンは1台だけ持つつもりで、普段は自宅に置き、持ち運びもしたいと考えている方にはこの機種が良いでしょう。

 繰り返しになりますが、メインマシンとして考えている方は、ディスプレイの品質は、パソコン使用時の快適性に最も関わる部分です。その点、この機種は隙が無いと言えます。

ーーー

  201503111533.jpg

 【2015年3月発売】  
 12・MacBook Pro 13 Retina MF839J/A
【SSD128GB】
  
¥126,980 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(2.7GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB(増設不可)
【モニター】13.3型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel Iris Graphics 6100
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 1.58kg
【インターフェース】Thunderbolt2 ×2 USB 3.0×2、HDMI SDXC
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大8時間
 ただ、予算面で言うならば、MacBook Pro 13 Retinaの、2015年モデルはかなりお買得です。

 Touch BarとTouch IDこそ採用されませんが、こちらも視認性の良いRetina液晶を搭載します。

 CPUも、2016年モデルと同じ第5世代のものを採用し、メモリーも上位機種と同じ十分な量があります。SSDドライブのサイズは128GBと少なめですが、この機種はUSB端子(USB3.0)端子が利用できるため、外付けHDDやUSBメモリーを利用すれば、多くの場合、問題ないと思います。

 コスト面でも、Thunderbolt3に合わせた変換ケーブルを別途買わなくて済む分、よりお得だと思います。


 第2に、デスクトップの代わりとして利用する、大画面液晶が欲しい場合ですが、

  201610281209.jpg

 【2016年10月新機種】  
 17・MacBook Pro 15 Retina MLH32J/A 【スペースグレイ】
 17・MacBook Pro 15 Retina MLW72J/A 【シルバー】

  ¥227,365 Amazon.co.jp
  (6/6執筆時)

【CPU】第6世代7コア Intel Core i7(2.6GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィック】 Intel530+ Radeon Pro 450(2GB)

 【2016年10月新機種】  

 18・MacBook Pro 15 Retina  MLH42J/A 【スペースグレイ】
 18・MacBook Pro 15 Retina  MLW82J/A 【シルバー】

  ¥270,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

【CPU】第6世代7コア Intel Core i7(2.7GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型ワイド(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】 Intel530+ Radeon Pro 455(2GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【インターフェース】Thunderbolt3×4
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 液晶品質  ★★★★★★★
 
CPU性能 ★★★★★★★
 
SSD容量 ★★★★★
 
軽量性   ★★★★☆
 総合評価  ★★★★★★★

 MacBook pro retinaの15インチTouch BarとTouch ID搭載モデルの2016年10月発売モデルをおすすめします。新機種の方がCPUの世代が新しいですが、1世代分の相違しかなく、価格差を正当化していません。逆に、新機種の登場で値下がりしているこちらを押さえた方が良いでしょう。

 新機種同様に、こちらも、Retina採用で液晶品質は最も良く、15インチと画面も広く作業がしやすいでしょう。

 SSDを512GB搭載した上位モデルでも良いのですが、値段差が大きく、費用対効果の点で MGXA2J/Aを選びました。

 サイズは15インチですが、重さは2kgを切りますし、本体も薄いので、たまにならば持ちはこびも、さほど苦ではないでしょう。


 第3に、2台目Macとして、主にモバイル用に使いたい方ですが、

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 【2016年5月発売】  

 13・12インチMacBook 256GB MLHA2J/A   【シルバー】
 13・12インチMacBook 256GB MLH72J/A  【スペースグレイ】
 13・12インチMacBook 256GB MLHE2J/A  【ゴールド】
    ¥131,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時) 

【CPU】1.1GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型対角液晶ディスプレイ(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】Intel HD Graphics 5300

【機種共通の特徴】

【重さ】 0.92kg
【サイズ】幅:28.05×奥行き:19.65×高さ:1.31(cm)
【インターフェース】USB-C充電ポート
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【カメラ】480p FaceTime カメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間
 液晶品質  ★★★★★★★
 CPU性能 ★★★☆☆
 
SSD容量 ★★★★★
 
軽量性   ★★★★★★★  
 総合評価  ★★★★★★ 

 視認性の良いRetinaディスプレイを採用した12インチのMacbookが良いと思います。SSDドライブが採用されているので重い処理も快適に行えます。キーボードのサイズも上位機種と同じ19ミリの幅が確保されているため、小型モバイル用といえども打ちやすいです。

 発熱量が少ないCPUを使っているため、MacBook Airに較べるとたしかに処理性能は劣ります。ただ、それは、「メイン機」と較べた場合の話であり、モバイル用として十分以上です。

 Keynoteなどのプレゼンソフトの利用や、動画の再生で「かくつく」ようなレベルからはほど遠い「高性能」です。画像編集や並行処理を考えないならば、こちらで十分でしょう。

ーーー

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 【2017年6月発売】  

 16・12インチMacBook 512GB MNYJ2J/A 【シルバー】
 16・12インチMacBook 512GB MNYG2J/A 【スペースグレイ】
 16・12インチMacBook 512GB MNYL2J/A 【ゴールド】
 16・12インチMacBook 512GB MNYN2J/A 【ローズゴールド】
   ¥189,684  ビックカメラ.com  (6/6執筆時 

【CPU】1.3GHzデュアルコアIntel Corei5 プロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型対角液晶ディスプレイ(IPS Retina液晶)
【グラフィックス】 Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

 なお、こちらは、2017年モデルも発売されました。価格が高いので、基本的にこちらを選ぶ必要はありません。

 しかし、上位機種については、CPUに第7世代 Intel Core i5 3.1GHzを採用し、歴代機種の中でもスピード面で期待できるので、スペック重視ならばこちらが良いでしょう。ただ、ファンレスの機種で、発熱時にはスピードを自動で下げますので、この部分のスペックがどこまで有効かは未知数です。


 第4に、比較的低予算で導入できるノートとしてオススメな機種は、
  201503111535.jpg  
 【2016年発売モデル】
 1・MacBook Air 13インチ MMGF2J/A 【SSD128GB】
   ¥106,693 (税抜¥98,790ビックカメラ (6/6執筆時)
 1・MacBook Air 13インチ MMGF2J/A 【SSD128GB】
  ¥
90,900 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.6GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB (増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000
【重さ】 1.35kg
【インターフェース】 USB3.0×2、Thunderbolt2 ×1 SDカード
【通信機能】IEEE 802.11ac/a/b/gに対応、Bluetooth 4.0
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 液晶品質  ★★★★☆
 
CPU性能 ★★★★☆
 
SSD容量 ★★★★☆
 
軽量性   ★★★★★★ 
 総合評価  ★★★★★

 2016年モデルのMacBook airの13インチをおすすめします。10万円前後で買えるアップル社のノートのなかでは高性能で、費用対効果も高いからです。

 性能面でも、SSDドライブが採用されている上に、CPUは第5世代 Intel Core i5を採用しているため、ある程度重い処理でもこなせるでしょう。メモリーも8GBと十分な搭載量です。

 SSDは128GBとあまり容量はありませんが、普通のUSB端子が付属しますので、外付けハードディスクや、USBメモリーを併用するなどすれば良いでしょう。

 1.35kgと軽量なので、持ち運んで利用できるのはもちろんですが、液晶がサイズが13インチあるため、自宅のメイン機としても、不便なく利用できるでしょう。

 液晶の品質など、値段的に上を見るとキリがないのですが、ワンルームに暮らす方で、「最初に購入するMac」を探している方には、価格も値頃で良いと思います


 最後に、MacBookを購入した場合に必要になる周辺機器やソフトについて書いておきます。

 まず、MacBook Air全機種MacBook pro retinaモデルについては、DVDドライブが本体に内蔵されません

 

 BUFFALO DVSM-PT58U2V/N 【DVDドライブ】
   ¥3,030
Amazon.co.jp  (6/6執筆時)
 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N 【ブルーレイ】
  ¥6,801 Amazon.co.jp
  (6/6執筆時)

 したがって、ソフトのインストールなどのために、DVDドライブか、ブルーレイドライブを別に購入する必要があります。おすすめは、コンセントから電源を取らなくて良いポータブルドライブのこれらの機種です。

 Macで使えるドライブは、これ以外にも幾つかあります。以下で紹介しているのでご覧ください!

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・
Macで使えるブルーレイドライブ


 201308010051.jpg
 APPLE AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A
  ¥20,407 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

 続いて、無線LANルーターです。2014年モデル以降の今回紹介したMacbook Pro Retinaと、MacBook Air は新しい高速無線LAN規格に対応します。

 ただ、無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。


 

 Mac Home and Student 2016 ファミリーパック [2パックDL版]
  ¥23,361 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 Mac用のオフィスソフトも必要だと思います。


 こちらについても【Mac用Office2016の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください


 

 3・BROTHER PRIVIO DCP-J567N
  ¥7,318 Amazon.co.jp
  (6/6執筆時)

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、こちらの記事が参考になると思います→こちら


 201506301143.jpg
 吉田カバン ポーター NETWORK 2WAY BRIEF CASE【B4】
  ¥14,040 Amazon.co.jp   (6/6執筆時)

 また、Macbookが「格好よく」収納できるPCバッグやインナーを探している方は、MacBook対応のPCバッグの比較記事をご参考になさってください。
ーーー 

 そのほか、マックユーザ用TVチューナーなどの記事もありますので、よかったらご覧ください。ただ、全部同時に買うとお金がかかるので、少しずつ揃えていえば良いと思います。

 というわけで、今回はMacBookの紹介でした!

posted by Atlas at 18:52 | Comment(0) | Mac関連機器

比較2017’ iMac最新モデル7機種の性能とおすすめ(iMac-1)

今回レビューする製品:2017年 iMac最新モデルの性能とおすすめ・選び方::Apple iMac 21.5 27インチ レティナ4K 5Kディスプレイモデルなど:メモリ増設・必要周辺機器・アップルケア延長保証など:性能の違いや口コミランキング Retina 4Kディスプレイ Retina 5KディスプレイMMQA2J/A [2300] MNE02J/A [3000] MNDY2J/A [3400] MNE92J/A [3400] MNEA2J/A [3500] MNED2J/A [3800] iMac Pro Retina 5K Display

今回のお題
性能や価格の面で最新のiMacのおすすめ機種はどれ?  

 どもAtlasです。

 今回は、2017年現在最新モデルとなる、2017年6月6日発表の新しいiMacを含めたiMac全機種の性能比較と、iMacに利用できる他社製のDVDブルーレイ・DVDドライブなどの周辺機器のおすすめについて書きます。

  

 iMac Retina 5K Display 27インチiMac Retina 4K Display 21インチについては、2015年発売の1世代前のモデルと比較史ながら書いています。


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 2017年12月に発売が予告されたiMac Proについても扱います。なお、今回の記事は【速報版】なので、詳細は分かり次第加筆する予定です!

最新モデルの特長

 比較に先立って、iMacの技術からAtlasが注目しているポイントを3つ書いておきます。

1・液晶の品質の向上

 2017年の現行機で販売されているiMacは、全てのモデルで高品質なIPSパネルが搭載されます。数年前までは、一部の機種で視野角の狭いTN液晶パネルだったことを考えると、どのディスプレイもかなり見やすいです。

 また、21.5インチの最下位機種を除く全ての機種は、解像度が高いRetinaグレード(4Kや5K)液晶を採用します。iPhone並に美しい表示であり、それが広い画面を使えるのは、この上ない快適さです。

 ただ、MacBookと違ってiMacは画面が大きいので、目と画面の距離が必然的に離れます。そのため、スマホやノートPCほどの詳細さは基本不要なので、それを採用しない10万円ほどのiMacでも十分な視認性がありますので、その点は心配しないでください。

 なお、iMacの液晶は、どのモデルも液晶メーカーが出荷前にキャリブレーションをしっかり行ったパネルを使っており、sRGBをカバーできる発色能力、色再現性を確保しています。

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 また、プラズマ蒸着と呼ばれる方法で表面のガラスがコーティングがされています。これによって、「以前の75パーセントという驚異的な反射の削減と、鮮やかで正確な色彩」が可能になっています。自分の顔や照明の光が反射して、鏡のように写ってしまう点は、以前のiMacの大問題でした。これで見やすさは格段に改善されているでしょう。 なお、こちらh、こちらは2015年モデルでも採用されていた技術です。

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 さらに、2017年モデルのRetinaグレード(4Kや5K)液晶は、2015年発売の前機種に比べると43%ほど明るくなり、輝度が500cd/m2になりました(Appleでは500ニトという表記)。旧機種も、約350cd/m2で十分明るいのですが、それ以上です。

 さらに、赤色・緑色蛍光体のLEDを新しく採用したP3カラーの採用で、色域も20%以上広がっています。高級なキャリブレーションディスプレイを除けば、ディスプレイ単体としても性能は格段に上昇しています。今回の大きな変更点と言えます。とくに、カメラ写真などの再現性は高いです。

2・本体の薄型化
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 Mac本体の薄さもその特徴です。2015年モデルと本体デザインは同じですが、エッジ部分でも5mmの薄さと相変わらず薄い本体です。正面から見たときは、とてもデスクトップと見えない薄さを獲得しています。

 ただし、薄さを実現するために、光学ドライブ(DVDスーパードライブ)を削っいます。そのため、DVDドライブやブルーレイを使いたい方は、別にドライブを購入することが必要になります。これについては、MACに対応するドライブを最後に紹介したいと思います。

3・接続端子の拡充


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 2017年モデルは、Thunderbolt3端子が2ポート、USB3.0が4ポートとSDカードスロット、そして有線LANポート・ヘッドホン端子の構成になりました。

 2015年旧モデルと比較すれば、Thunderbolt2が、Thunderbolt3対応になった点が目立ちます。Thunderbolt3は、Windows系で採用されるUSB-C規格と同じですので、ポータブルの高速HDDやSSDをはじめ対応する機器は格段に増えるでしょう。

iMacの価格について 

  iMacはアメリカの販売価格に連動するので、発売時期から時間が経ってもほとんど値下がりしません。課せ背が乱高下する昨今でもそうです。

 購入店舗についてですが、アップル製品は基本的に定額での販売です。デンキヤでもアップル製品だけは定価に近い額で売られています。ポイント還元もないか、通常より減じられた割合です。

 これは、Appleの生産・在庫管理がしっかりしているからでしょう。ただし、ネット上では、店舗よりも還元率が良いポイント還元率5%で買えるところもあります。

 一方、アマゾンなどに出店しているお店については、通常とは異なる仕入れルートを使うようです。価格も安く、値下がりもあります。

 Appleは、商社などに対して法人割引をしているようです。おそらく、法人割引で購入できる商社を通した仕入なのかと思います。

21.5インチ通常モデルのiMac

 いろいろ前置きが長くなりました。早速、具体的な機種についてのレビューを始めます。なお、 以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  201706061350.jpg

 【2017年最新モデル】

 1・Mac 21.5インチ Mac MMQA2J/A
  ¥130,453 ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィックス】Intel Iris Plus Graphics 640
【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderbolt3ポート×2、SDXCカードスロット, 有線LANポート
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.2

 最初に、21.5インチ通常モデルについて、紹介したいと思います。

 MMQA2J/A は、最新のiMacでは最も価格が安いモデルになります。最廉価機種は1つのナインナップです。

 CPUは、「第7世代(Kaby Lake)のCore i5になります。前モデルは第5世代でしたので、一気に品質がアップデートしています。

  201706061357.jpg

 CPUのクロック数は、上位機種が2.3GHzです。ターボブースト機能があるので、CPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大3.6GHzまでCPU性能を上げます。

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。こちらは、2015年モデルの、Intel HD Graphics 6000より優れますが、独立したGPUではなく単体でメモリーを持ちません。そのため、iMacとしては、高度な動画編集やゲームにはあまり向かないでしょう。ただ、こちらのiMacは21.5センチのモデルです。そのため、過度のグラフィックス性能は不要だと思います。WordやExcelの利用や、インターネットや動画の視聴などならば、十分の性能です。

 なお、以前紹介したように【こちら】、最近は、別売モニターの4Kディスプレイも最近発売され、一部機種はMacでも利用可能になってきていました。ただ、4K格安モデルは、視認性の悪いTN液晶だったり、液晶品質に問題があるといえます。その点iMacは品質面で信頼性が高いですね。

 メモリー8GBと、ハードディスク1TBとです。十分余裕のあるスペックです。とくにメモリー量は余裕があるため、メモリー不足による動作の遅延はほぼないと思います。なお、ハードディスクもメモリーも増設できない仕様です。ただ、十分な量のため、この点は問題ないでしょう。

 液晶画面の品質は、注意が必要です。こちらも、IPSパネルの採用反射率の軽減で性能は良いです。ただ、冒頭で説明した、高詳細なレティナ(4k 5k)表示に非対応で、1920 x 1080のフルHD解像度になります。10万円台前半の最新デスクトップパソコンとしては格段に見やすいでながら、iPhone並の詳細さを求めるならば、より上位モデルを選ぶと満足度が高いですね。

 ネットワークは、有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。ただし、ac規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えも必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 

 Mac Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp  (6/6執筆時

 付属ソフトは、いずれもApple社純正のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。これらは、Office 2016と互換性を持ちます。

 ただ、完全に互換しないため、Windows版との互換性のある、Mac用のOffice 2016を別に買う人が多いです。Mac用の最新Office 2016については【こちら】で専門の記事を書きました。ただ、今回の記事の最後でも、改めて紹介したいと思います。

 

 BUFFALO DVSM-PT58U2V/N 【DVDドライブ】
   ¥3,030
Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N 【ブルーレイ】
  ¥6,801
Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 DVDドライブは、未搭載です。iMacは、どの機種も光学ドライブ(DVDドライブ)がつきませんので、別途購入する必要があります。マックに公式対応するDVDドライブやブルーレイドライブは数種類あります。【こちら】の別記事で詳しく紹介しましたが、今回記事でも、最後にまとめたいと思います。

 201510211117.jpg

 入力デバイスは、ワイヤレスキーボードマウスが標準で付属します。Bluetoothで接続するワイヤレスタイプです。マウスは、タッチパネルセンサー搭載で、スクロールやジェスチャーが可能です。

 以上、21.5インチのiMacの紹介でした。2機種ありますが、ワープロやインターネットに動画閲覧、たまに写真の編集をする程度ならば、安い方の機種で十分だと思います。

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 【2015年旧モデル】

 2・Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)]  MK142J/A
  
¥105,312 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)]  MK142J/A
  ¥105,300 楽天市場 (6/6執筆時)
【CPU】Core i5(1.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィックス】Intel HD Graphics 6000

 3Mac 21.5インチ [Core i5(2.8GHz)] MK442J/A
  ¥124,468 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 3・Mac 21.5インチ [Core i5(2.8GHz)] MK442J/A
  ¥124,468 楽天市場 (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(2.8GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィックス】Intel Iris Pro Graphics 6200

【2機種共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderboltポート×2、MagSafe2電源ポート, SDXCカードスロット, 有線LANポート、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー

 なお、2017年5月まで最新製品だった2015年モデルが併売中です。

 新機種と比べた場合の主な相違点は3点です。

 第1に、CPUです。こちらは、第5世代のCorei5で、現行機種と比べると、性能面で10%ほど劣る仕様です。

 また、旧機種は2種類ありますが、CPUのクロック数は、下位機種が1.4GHz、上位機種が2.8GHzです。両者の性能差としては、15%〜20%ほどだと思います。ただ、こちらもターボブースト機能があるので、下位機種でもCPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大2.7GHzまでCPU性能を上げます。そのため、数字ほどの性能差は感じないでしょう。

 第2に、 グラフィックス(GPU)で、こちらは、メモリー共有型のIntel HD Graphics 6000を、上位機種は、単独に128MBの専用メモリーを持つIntel Iris Pro Graphics 6200を採用します。この点で上位機種について言えば、2017年新モデルよりもパフォーマンスが期待できる部分があります。

 第3に、接続端子がUSB3.0とThunderbolt2の組み合わせである点です。

 大きく異なるのはこれらの3点となります。先ほど書いたように、2017年5月までは「新製品」であり、その性能はまだ「現役クラス」です。最下位機種は、ディスプレイが新機種と変わらない点、CPUの性能が、最近「頭打ち」である点をふまえても、コスパの面で値下がりしているこちらを選んでも良いでしょう。

ーーーー
 なお、執筆時現在、2014年10月発売の2世代古い旧モデルも【在庫限り】で販売されています。

 

 【2014年旧モデル】

 4・Mac 21.5インチ [Core i5(1.4GHz)] MF883JA【在庫限り】
  ¥102,460 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

【CPU】Core i5(1.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】500GB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィック】Intel HD Graphics 5000

 5・Mac (21.5インチ:Core i5/2.7GHz) ME086J/A【在庫限り】
  ¥135,000 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

【CPU】Core i5(2.7GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィック】Intel Iris Pro 6000

 6・iMac (21.5インチ:Core i5/2.9GHz) ME087J/A【在庫限り】
  ¥141,610 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)

【CPU】Core i5(2.9GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィック】NVIDIA GT 750M(1GBビデオメモリ搭載)

【3機種共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderboltポート×2、MagSafe2電源ポート, SDXCカードスロット, 有線LANポート、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー

 2015年製品と比べた場合ですが、OSXのバージョンが10.10になるほか、CPUのパワーグラフィックボードの性能ハードディスク・メモリ搭載量がそれぞれ異なります。

 第1に、CPUは、MF883JAは1.4GHz、ME086J/A は2.7GHz、ME087J/Aは2.9GHzです。種類は同じCore i5なのですが、こちらは第4世代Core i5となり、第5世代の新機種より1世代古く、性能は20%弱下回ります。

 第2に、グラフィックスは、MF883JAは、Intel HD Graphics 5000を、ME086J/AIntel Iris Pro 6000を採用します。最新機種に比べると、それぞれ1世代古いです。また、第5世代corei5を採用する新モデルは、GPUとの回線のパイプが太いため、GPU性能の面でもやはり新機種が上位です。

 ただし、最上位機種のME087J/Aは、グラフィックスについてはかなり強力です。なぜなら、GPU専用メモリーを1ギガバイト搭載するNVIDIA GT 750Mが採用されるからです。この点で、最新機種の上位機よりも200%(2倍)以上処理能力は高いと言えます。処理速度の大きいこと(動画関係の処理/ゲーム/グラフィック)をする場合は、最新機種よりME087J/Aのほうが良いでしょう。

 第3に、メモリー8GBと最新機種と同じです。ただし、ハードディスクは、最下位モデルのMF883JAについては、500ギガバイトとかなり容量が少ない点は注意が必要です。

これら3点以外の性能は、2015年モデルと変わりません。付属するキーボードとマウスが新型のMagic Keyboard Magic Mouse 2になった程度です。OSのバージョンも、マックの場合無償で最新バージョンに変えられるため、実際問題にはならないでしょう。

 ただ、こちらの最上位機種については、グラフィックス性能が最新機種より高い点、最下位機種については、ハードディスクが500GBと少ない点だけ注意しておきましょう。

21.5インチの4KモデルのiMac

 201706061422.jpg   

【2017年最新モデル】

 7・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥154,213
ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.0GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Radeon Pro 555(2GB VRAM搭載)

 8・Mac 21.5インチRetina 4K MNE02J/A
  ¥177,973 ビックカメラ.com
(6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB Fusion Drive
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Radeon Pro 560(4GB VRAM搭載)

 【2機種共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderbolt3ポート×2、SDXCカード, 有線LANポート、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth

 こちらは、2017年5月に新発売になった、Apple社の2代目となる4K Retinaディスプレイ搭載iMacです。

 CPUは、こちらも、「第7世代(Kaby Lake)のCore i5になります。

  201706061428.jpg

 CPUのクロック数は、下位機種がCore i5(3.0GHz)で、上位機種がCore i5(3.4GHz)です。上位機種のが性能は良いですが、このグレードの差は、体感として高速と感じられるほどの差ではないでしょう。

 グラフィックス(GPU)は、下位機種の場合は、Radeon Pro 555(2GBRAM)を、上位機種は、Radeon Pro 560(4GB)を搭載します。2017年モデルで言えば、冒頭でみた21.5インチの最廉価機種よりも、この部分の性能が1.5倍弱性能が良いです。また、2015年旧モデルと比較した場合は、ゲームなどに置いて最大3倍程度の性能面の向上が見られます。

 従来は、21.5インチに単独のGPUを採用せず、グラフィックの仕事には不向きな仕様でした。今回は、この点が改善され「小型でもパワフルに仕事ができる」仕様になったと言えます。 

 メモリー8GBと、ハードディスク1TBです。

 現在的なパソコンは、CPUよりもハードディスクの遅さが、OSの起動時間やソフトの動作の上でボトルネックとなっています。その点をふまえると、多少高くても上位機種を選ぶ価値はあるでしょう。なお、ハードディスクもメモリーも増設できない仕様です。

 液晶画面の品質は、4K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。冒頭で書いたように、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。視認性は、使い勝手の部分で占めるウェイトが高いため、この点は、重視して良いでしょう。

 なお、Windowsのパソコンの場合、高詳細化すると、字が細かくなって見にくいという欠点があります。ただ、Macには「Retina技術」を搭載しており、iPhoneなどと同様に文字が大きいままで、鮮明な表示が可能です。iPhoneレベルの美しいディスプレイ望むなら、Retinaグレードの液晶を買うのがが唯一の選択肢です。とくに、目が疲れやすい方や、老眼世代の方にはオススメできます。

 その他の点では、普通の21.5インチモデルとの相違点はありません。付属ソフトネットワーク機能も同じです。高詳細で、鮮やかで、目に優しい Retinaディスプレイ搭載のiMacが欲しい方は、こちらが良いでしょう。

ーーーー     【2015年旧モデル】

 9・Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)] MK452J/A
  ¥146,454 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)
 9Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)] MK452J/A
  ¥146,500 楽天市場 (6/6執筆時)
【CPU】Core i5(3.1GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Intel Iris Pro Graphics 6200

 【その他の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderboltポート×2、MagSafe2電源ポート, SDXCカードスロット, 有線LANポート、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー

 なお、こちらについても2016年5月まで「最新機」だった2015年モデルが併売中です。

 液晶画面の品質は、冒頭で書いたように、照度が、500カンデラの明るさの新機種に比べると350カンデラと落ちます。ただ、こちらも、4K対応で、Retina表示ができます。また、照度の高さは、「目の疲れやすさと」表裏一体で、長時間のワープロに使う場合は、結局システム設定で照度を落として使います。そのため、本格的に写真の編集などをするのでないならば、こちらを選んでも良いでしょう

 その他の点では、CPU第5世代のCore i5の3.1GHzと処理速度が多少劣る点と、GPUがIntel Iris Pro Graphics 6200と単独メモリーを持つもののややスペック劣る点が、新しい21.5インチとの相違点です。

 ただ、これらの部分も、グラフィックの仕事を本格的にするのでないならば、本当に十分という水準です。そもそも2017年5月までは最新機ですし。新機種との価格差が広いようならば、こちらを選択しても良いと思います。

27インチのRetina5KモデルのiMac

 続いて、iMac Retina 5K Display 27インチについて紹介します。

 201706061453.jpg

 【2017年最新モデル】

 10・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥214,693
ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.4GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 DDR4-2133)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】Radeon Pro 570(4GB VRAM搭載)

  11iMac Retina 5K Display MNEA2J/A
  ¥238,453
ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.5GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 DDR4-2133)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】Radeon Pro 575(4GB VRAM搭載)

  12・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥274,093 ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.7GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 DDR4-2133)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】Radeon Pro 580(8GB VRAM搭載)

 【3機種共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderbolt3ポート×2、SDXCカード, 有線LAN、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.2

 こちらは、2017年5月発売に発売された、27インチのRetina 5K Display 搭載のiMacの新機種です。ハイスペックラインですが、3パターンの構成が準備されています。

 CPUは、21.5インチと同じで、「第7世代(Kaby Lake)のCore i5になります。

  201706061459.jpg

 CPUのクロック数は、下位機種がCore i5(3.4GHz)、中位機種がCore i5(3.5Hz)と上位機種がCore i5(3.7GHz)になります。21.5インチと同様に第7世代のCPUです。クロック数は異なりますが、性能面では21.5インチとさほど変わらないでしょう。また、27インチの3種類を比較しても、体感として高速と感じられるほどの差はないでしょう。

 グラフィックス(GPU)は、下位機種は、Radeon Pro 570(4GBRAM)を、中位機種は、Radeon Pro 575(4GBRAM)を、上位機種はRadeon Pro 580(8GB VRAM)を搭載します。

 今モデルの特徴はGPUでグレードの差を付ける方式のようです。独自規格なのでスペック差は、後日加筆する予定ですが、下位機種と中位機種の差は10%未満、中位機種と上位機種も10-15%程度だと思います。

 ただ、GPUは、今後VR環境のゲームなどに関わってくる部分で、27インチユーザーの場合重視しても良いと思います。VRはGPUパワーを必要としますが、iMacGPUで対応できるのは、Radeon Pro 580搭載の最上位機種だけです。ただ、どうしてもMacでVRという人は少ないでしょう。価格的にも費用対効果が悪く、多くの場合オーバースペックですね。

 

 Transcend ノートPC用メモリ PC4-17000(DDR4-2133) 8GB 1.2V
   ¥8,480(税別) (6/6執筆時)

 メモリーは、8GBと共通です。また、こちらは、ユーザによる最大32GBまでの増設に対応します。

 増設作業は簡単で、背面にあるパネルを開けて、そこに上記のメモリーを差し込むだけです。スロットの開閉は、電源コンセントの刺し口にあるスイッチを押すだけです。メモリースロットは4ポートあって、すでに8GB分専有されています(4ギガバイトのメモリーが2枚刺さっている)。このタイプのメモリーは2枚セットで差し替える必要があるので、8GBモデルを2枚買って、空いている2つのスロットに差してください。32GBまで増設する場合は、最初に付いている4ギガのメモリー2枚を外して、上にある8ギガのメモリーを4枚搭載する必要があります。

 なお、iMacの場合、物理メモリーはノート用を使います。

 ハードディスクは、1TBで、上位機種だけ2TBです。いずれも、上位機種は、ハードディスクにフラッシュメモリーを搭載することで読み書きをSSDに次ぐ速度まで高めたFusion Driveが採用されます。最近のパソコンは、HDDの読み出し速度がネックなので、この部分の改良はおおきなポイントです。

 液晶画面の品質は、5K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。21インチと同じで、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。

 ネットワークは、21インチと同じ構成で、端子数も同じです。有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。ただし、ac規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えも必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 付属ソフトは、Apple社のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が付属します。 Mac用の最新Office 2016については【こちら】で専門の記事を書きましたが、今回の記事の最後でも、改めて紹介したいと思います。

 

 BUFFALO DVSM-PT58U2V/N 【DVDドライブ】
   ¥3,030
Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N 【ブルーレイ】
  ¥6,801
Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 DVDドライブブルーレイドライブは、やはり未搭載です。マックで使えるドライブについては、【こちら】の別記事で詳しく紹介しましたが、今回記事でも、最後にまとめたいと思います。

  201510211117.jpg

 入力デバイスは、27インチについても、新型のMagic Keyboard Magic Mouse 2にが標準で付属します。

 以上、27インチモデルの最新機種の紹介でした。今年度モデルについては、21.5インチモデルもCPUとGPUの性能が格段に向上したため、性能面での差は縮まりました。ただ、27インチの5Kディスプレイは、高解像度でありつつ、画面にA4書類は2つ以上並べられる幅を持つため、ビジネス用としては「最強」です。このてんだけでも選ぶ価値は十分あるでしょう。

ーーー

 

 【2015年旧モデル】

 13・iMac Retina 5K Display MK462J/A
  ¥175,980
Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 13・iMac Retina 5K Display MK462J/A
  ¥177,999 楽天市場 (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.2GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 PC3-12800)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】AMD Radeon R9 M380(2GB GDDR5メモリ搭載)

  14・iMac Retina 5K Display MK472J/A
   ¥195,990 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
  14・iMac Retina 5K Display MK472J/A
   
¥196,000 楽天市場 (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.2GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 PC3-12800)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】AMD Radeon R9 M390(2GB GDDR5メモリ搭載)

  15・iMac Retina 5K Display MK482J/A
   ¥218,650 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
  15・iMac Retina 5K Display MK482J/A
   ¥224,999 楽天市場 (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.3GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 PC3-12800)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】AMD Radeon R9 M395(2GB GDDR5メモリ搭載)

 【3機種共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderboltポート×2, SDXCカードスロット, 有線LAN、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー

 なお、こちらについても2016年5月まで「最新機」だった2015年モデルが併売中です。

 液晶画面の品質は、27インチの場合も、500カンデラの明るさの新機種に比べると350カンデラと落ちます。ただ、こちらも、5K対応で、Retina表示ができます。先ほども書いたように、照度の高さは、「目の疲れやすさと」表裏一体で、基本的には照度を落として利用することが多いので、グラフィックの仕事などをするかた以外は、価格が安ければ、こちらを選んでも良いでしょう

 CPUは、下位機種がCore i5(3.2GHz)、中位機種と上位機種がCore i5(3.3GHz)になります。こちらについては、1世代古いだけの第6世代のCore i5であるため、21.5インチ以上に新機種との差はないでしょう。

 グラフィックス(GPU)は、2017年新機種で最もパワーアップした部分です。ただ27インチの場合、前機種でも、下位機種が、AMD Radeon R9 M380を、中位機種がAMD Radeon R9 M390を、上位機種がAMD Radeon R9 M395を採用しています。

 専用メモリーは2GBとはなりますが、新機種との差は、同じグレード間で15-20%に止まります。旧機種でも問題ないと思います。

 その他の点では、Thunderbolt3が、Thunderbolt2にダウングレードされているほどの差ですので、価格差があるようでしたら、こちらを買っても良いでしょう。 

  

 Transcend PC3-12800(DDR3-1600) 8GB 永久保証
  ¥7,260 Amazon.co.jp (6/6執筆時)  

 ただし、メモリーの種類が異なる点だけは注意してください。

ーーーー

 

 【2014年旧モデル】

 10・iMac Retina 5K Display MF885J/A【在庫限り】
  ¥177,160 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.3GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 PC3-12800)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】AMD Radeon R9 M290 グラフィックプロセッサ(2GB GDDR5メモリ搭載)

  11・iMac Retina 5K Display MF886J/A【在庫限り】
   ¥183,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.5GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 PC3-12800)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】AMD Radeon R9 M290Xグラフィックプロセッサ(2GB GDDR5メモリ搭載)

 【2機種共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderboltポート×2、MagSafe2電源ポート, SDXCカードスロット, 有線LANポート、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー

   なお、2執筆時現在、2世代古い2014年旧モデルが【在庫限り】で販売されています。

 20014年モデル(旧モデル)のRetina 5K Display 搭載のiMacは以上2機種になります。

 ただ、これらの旧機種は、CPU第5世代のCore i5と古い点で、クロック数は上でも、基本性能は最新機種に劣ります。グラフィックスについても1世代古いです。パフォーマンス面では、最新機と10〜15%の違いはありそうです。

 それ以外の点では、OSのバージョンと付属するキーボード・マウスが旧世代のものである点を除けば、最新機種と明確な相違点はないです。ただ、価格もさほど安くないですし、旧機種を選ぶメリット性は少なそうです。


 201706061347.jpg

 12・iMac Pro Retina 5K Display
  ¥588,000(推定) (6/6執筆時)

【CPU】Intel Zeon【8コア】
【メモリ】32GB(最大2666GBまで増設可 DDR4-2666)
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】Radeon Pro Vega 56(8GB HBM2メモリ搭載)

  【共通の仕様】

【インターフェース】USB3ポート×4、Thunderbolt3ポート×2、SDXCカードスロット, 有線LAN、ヘッドフォン
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/gに対応、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー

 iMac Pro Retina 5K Displayは、2017年12月に発売が予定されている新ラインです。

 AppleのMacにおける「スペシャル色」であるブラック(スペースグレイ)を採用し、付属品のマウスとキーボードも同系色を準備するなど、力を入れている製品です。ただ、ディスプレイは、iMacの新機種と同じランクの5KのRetinaディスプレイです。

 CPUGPUは、デスクトップ用のものを採用する見込みで、8コアのIntel ZeonRadeon Pro Vega 56のコンビとなります。ストレージもHDDではなく、高速なSSDを採用するなど見所は多い機種です。

 ただし、廃熱の問題から、後部は膨らみをもった仕様で、スタイリッシュでは、iMacに及ばない部分があります。また、ノーマルのiMacがノート用の省電力CPU・GPUを採用しているに対して、こちらはパワフルな分、消費電力量と廃熱の問題がありそうで、とくにファンの騒音については、発売日以後、チェックが必要です。

 いずれにしても、まだ先の話ですので、もうすこし詳報が分かり次第、加筆する予定です。

後編につづく!
価格や性能面から考えた場合の、iMacのおすすめ機種は結論的にこれ! 

 というわけで、今回は現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 続く後編記事こちら】では、ここまで紹介してきた全機種の中から、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 201501091300.jpg

 また、iMacに付属しない光学ドライブをどのようにするべきか?についても、書いていきます。

 後編記事は→こちら


posted by Atlas at 16:16 | Comment(0) | Mac関連機器

比較2017’ iMac最新モデル7機種の性能とおすすめ(iMac-2)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

今回の結論
価格や性能からのiMacのおすすめ機種はこれ!


 というわけで、前編の記事【こちら】では現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別のオススメを書いた上で、ドライブなど、必要な周辺機器について紹介しておきたいと思います。


 第1に、21インチマシンとして、価格と性能の点から最もオススメなのは、

   

【2015年旧モデル】

 2・Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)]  MK142J/A
  
¥105,312 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 2・Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)] MK142J/A
  ¥117,504 (税抜¥108,800ビックカメラ (6/6執筆時)
 
Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)]  MK142J/A
  ¥105,300 楽天市場 (6/6執筆時)
【CPU】Core i5(1.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【グラフィックス】Intel HD Graphics 6000

 2番で紹介した2015年モデルのMK142J/Aがオススメです。2017年6月に新機種が発売されましたが、最も重要なディスプレイは、このグレードの場合は変更がありませんでした。

 性能面では、Core i5 1.4GHz 採用ですが、ターボブースト機能があるため、高度な動画編集や、最新の3Dゲームでもやらない限りは、新機種と変わらないと言えるスペックです。液晶もIPS液晶採用で、10万円台前半のデスクトップパソコンとして、かなり優秀で、目に優しいです。

 デザイン性も、新機種とおなじで、Apple社の製品らしく、機能美を感じられ、インテリア性も高くその点でもおすすめできます。

 こうした点から、ワープロ、インターネット閲覧、You Tube閲覧から処理の重いゲームや動画の処理などまで汎用的に使える小型機種として、価格の面で最も値頃な機種として現在はおすすめできます。


 第2に、21インチマシンとして、目の優しさの点から最もオススメなのは、

 201706061422.jpg   
 【2017年最新モデル】
 7・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥154,213
ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.0GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Radeon Pro 555(2GB VRAM搭載)

 8・Mac 21.5インチRetina 4K MNE02J/A
  ¥177,973 ビックカメラ.com
(6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Radeon Pro 560(4GB VRAM搭載)

  8番で紹介したMNDY2J/Aがオススメです。4K画像のIPSパネルを採用しているため視認性が高く、iPhoneレベルの高詳細な表示が期待できるからです。

  CPUも27インチクラスに匹敵する Core i5(3.4GHz)を搭載します。グラフィックスについても、Radeon Pro 560を採用し、今後発展するだろうVR技術にも対応できるスペックを持っています。

 いずれにしても、上に挙げた機種よりも基本性能の面でも明確に上位です。やや重い処理でも快適にこなしてくれるでしょう。

 質の良い液晶を採用するため、机のスペースの関係で27インチモデルの導入が厳しい方で、長時間パソコンをされる方、老眼世代の方などに、特にオススメしたいと思います。 

    【2015年旧モデル】

 9・Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)] MK452J/A
  ¥146,454 Amazon.co.jp
(6/6執筆時)
 9・Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)] MK452J/A
  ¥154,213 (税抜¥142,790ビックカメラ (6/6執筆時)
 9Mac 21.5インチ [Core i5(1.6GHz)] MK452J/A
  ¥146,500 楽天市場 (6/6執筆時)

 なお、こちらの機種と先ほどの機種で、2万円程度の価格差があるようでしたら、最近まで「最新機種」だった2015年モデルを購入しても良いでしょう。Retina液晶搭載で、液晶の視認性や目への優しさは、新機種と同じです。

 ただ、HDDの部分とGPUの部分では多少非力ですので、できれば新機種の方が良いと思います。


 第3に、27インチマシンとして、性能の点から最もオススメなのは、

 201706061453.jpg

 【2017年最新モデル】

 10・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥214,693
ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.4GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 DDR4-2133)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】Radeon Pro 570(4GB VRAM搭載)

 最新のiMac Retina 5K Display の下位機種であるMNE92J/A でしょう。

 画面が広い上に、Retinaグレードの液晶が採用されているため、「目に良い」という観点では飛び抜けています。高額ですが、この額を出す価値は十分にあるでしょう。

 また、5Kモデルには下位機種もありますが、価格差が激しい割に、性能差はGPUの部分以外はさほどありません。その点で、一般的には下位機種でも十分ハイスペックだと言えます。

 独立したGPUを搭載するので、将来的なVR環境にも対応できます。

 

 Transcend ノートPC用メモリ PC4-17000(DDR4-2133) 8GB 1.2V
   ¥8,480 Amazon.co.jp (6/3執筆時)

 なお、メモリーを足せば、より快適に作業ができるでしょう。

ーーー

 

  14・iMac Retina 5K Display MK472J/A
   ¥195,990 Amazon.co.jp (6/6執筆時)
  14・iMac Retina 5K Display MK472J/A
   ¥196,000 楽天市場 (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.2GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 PC3-12800)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】AMD Radeon R9 M390(2GB GDDR5メモリ搭載)

 ただし、旧機種のほうが価格が1万円以上安いため、費用面からこちらを選ぶのも良いでしょう。

 ディスプレイの照度は劣りますが、CPUやGPUの性能は、中位機種の場合さほど落ちません。有力な選択肢としても良いでしょう。

  

 Transcend PC3-12800(DDR3-1600) 8GB 永久保証
  ¥7,260 Amazon.co.jp (6/6執筆時)  

 増設する場合、新機種とメモリーの種類が異なる点だけは注意してください。


 第4に、27インチマシンとして、Mac本体でVR(3D)を利用したい方は、

 201706061453.jpg

 【2017年最新モデル】

   12・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥274,093 ビックカメラ.com (6/6執筆時)

【CPU】Core i5(3.7GHz)(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(最大32GBまで増設可 DDR4-2133)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【グラフィック】Radeon Pro 580(8GB VRAM搭載)

 Radeon Pro 580が必要なので、必然的にこのモデルとなるでしょう。

 

 【国内正規品】 HTC VIVE
 ¥107,784 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 なお、こちらのiMacの場合、HTC Viveに正式対応します。 

 なお、21インチと27インチどちらを買うか迷っている人、設置する予定の机の奥行きが75cm以上あるならば27インチをオススメします。これ以上、奥行きが浅い机で無理ならば21.5インチが良いです。あまり近すぎると目が疲れます

201510211317.jpg

 作業領域の広さの点では、予算が許せば27インチをオススメします。27インチは上の大きさになりますから、机のサイズを計って設置できるようならば、27インチを選ぶと良いと思います。


 最後に、MacBookを購入した場合に必要になる周辺機器やソフトについて書いておきます。 

 201301070245.jpg

 まず、上記のストアのiMacを買った場合、Appleの純正ブルートゥース無線キーボードと、ワイヤレスマウスは付属します。そのため、購入する必要はありません。

 ただ、純正のキーボードとマウスはデザイン性が重視されているため、長時間使う場合手や指が疲れやすいです。そのため、より快適なキーボードやマウスが欲しい場合は、以下の記事をご覧ください。

1・Mac向きのキーボードの紹介
2・Mac向きのマウスの紹介

 一方、iMacには「DVDスーパードライブ」が搭載されません。光学ドライブは別に購入する必要があります。ここでは、AC電源アダプターが必要ない、繋げば使える機種について紹介します。

 

 BUFFALO DVSM-PT58U2V/N 【DVDドライブ】
   ¥3,030
Amazon.co.jp (6/6執筆時)
 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N 【ブルーレイ】
  ¥6,801
Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 ブルーレイ・DVDで対応するモデルについては、こちらになります。

 ただ、ブルーレイ書き込み/再生ソフトが付属しませんので、対応ソフトや「おすすめ機種」などより詳しく知りたい方は、次のブログ記事を参考になさってください。ここより多くの機種を紹介しております。

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・Macで使えるブルーレイドライブ
3・Mac用のブルーレイ視聴ソフト


 201308010051.jpg  

 APPLE AirMac Extreme ベースステーション ME918J/A
  ¥20,407 Amazon.co.jp (6/3執筆時)

 また、今年のiMacは新しい高速無線LAN規格である11acに対応します。ただ、無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。詳しくは、【おすすめ無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。

 

 Mac Home and Student 2016 ファミリーパック [2パックDL版]
  ¥23,361 Amazon.co.jp (6/3執筆時)

  Mac用のオフィスソフトも必要だと思います。こちらについても、Apple社製の互換製品を交えながら、【Mac用のOfficeの比較記事】を書いてありますので、必要があればご覧ください


 

 Parallels Desktop 12 for Mac
  ¥6,813 Amazon.co.jp (6/3執筆時)

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。


  

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)【白】
 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (B)【黒】
  ¥8,070 Amazon.co.jp
(6/3執筆時)

 iMacは、一体型PCとしては性能の良いスピーカーを搭載しています。ただ、やはり、デザイン的な制約があるため、口径の小さなスピーカーの搭載に止まります。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーを買われると満足度が高いです。これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、是非上のリンク記事をご覧ください。


 

 BROTHER PRIVIO DCP-J567N
  ¥7,318 Amazon.co.jp
  (6/3執筆時)

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、【Mac用プリンターの比較記事】こちらの記事が参考になると思います

ーーー 

 そのほか、マックユーザ用の自炊用のスキャナーや、Mac用TVチューナーなどの記事もありますので、よかったらご覧ください。ただ、全部同時に買うとお金がかかるので、少しずつ揃えていえば良いと思います。

 というわけで、今日は現行品のiMacについてでした!この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 16:13 | Comment(0) | Mac関連機器

2017年06月05日

比較2017' 高品質なMac用キーボード9製品の性能とおすすめ【iMac, Mac mini Mac Pro:打ちやすい日本語配列・英語配列】東プレRealforceやマジェスタッチ2をMacで使う方法

今回レビューする製品:2017年 Mac OSX対応の高級キーボードと英語キーボードの価格・性能とおすすめ機種(JIS配列・US配列):Matias Quiet Pro Keyboard for Mac 2・Apple Keyboard MB110J/A, MC184J/A BSKBM01WH SKB-MAC2BK, PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac PD-KB220MA, Matias Tactile Pro Keyboard for Mac/White Karabiner Wink Pro マルチデバイス キーボード k380:日本語キーボードの「英語」「かな」キーについてKarabiner-ElementsとSeilの使い方と設定方法

今回のお題
 Apple純正キーボードよりも打ちやすいMac用キーボードはどの機種?
 

 どもAtlasです。今回は、Macintosh OSX用のおすすめキーボードの話です。2017年現在の最新モデルと、2016年からの継続販売モデルに対応して書きます。

 201502021919.jpg

 今回の記事は、主に、Apple社の純正キーボードの品質に満足できない方に向けた記事になります。 

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード
この記事!

 このブログ「モノマニア」では、いわゆる高級キーボードを中心にこれまで5つの記事を書いてきました。
 今回は、これらの成果を活用しながら、高級キーボードが欲しいMacユーザーに最も向いたキーボードについて考えたいと思います。

1・Mac配列のキーボードの紹介
2・Win用のキーボードのMacでの利用法の紹介

 以下では、第1に、Mac用として開発された日本語配列のキーボードを紹介します。第2に、Windows向けの高級キーボードを「Macで使う場合」のおすすめ機種を紹介していきます。

 そして、最後に結論」として「AtlasのおすすめするMac用キーボード」を提案したいと思います!

1・Mac配列のキーボードについて

 さて、最初に、最も新しい「Apple社の純正のキーボード」を紹介しておきます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で記します。

 201511161548.jpg

 1・Magic Keyboard (日本語配列) MLA22J/A
   ¥11,664 ビックカメラ
(6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ
  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 こちらは、2015年に発売になった、Appleの新しいキーボードのMagic Keyboardです。同社からは4年ぶりの新機種となります。Bluetoothでのみ接続可能な無線キーボードになります。

 面白いのは、iPhoneでも使うライトニングケーブルが付属しており、それを通じて充電が可能です。充電中もキーボードは利用できます。

 201511161555.jpg

 こちらは、ノートパソコンのような、バネを使った一般的なパンタグラフ式のキーボードです。今回のバージョンで、キーの押し心地が改良されました。しかし、その仕組みはMacbookに採用され、評判の高いバタフライ構造(右図)ではなく、従来のシザー構造を改良したもの(左図)です。

 実際試して見ましたが、新型のシザー方式の採用で打鍵はパンタグラフ式としてはたしかに安定感がありました。ただ、キーストローク(押し下げ)が短い点がネックで、長時間使う場合には押し間違いが発生しそうです。1万円を超える値段にしては打鍵感はイマイチです。

 また、角度調節ができないため、机にべたっと手を付けて使うことになります。アームレストが使えないので、手が疲れます。

 スタイリッシュで、Macと調和するのは魅力ではありますが、「指が疲れにくい」キーボードとは残念ながら言えない感じです。


  

 2・アップル Apple Keyboard (テンキー付き) -JIS MB110J/A
  ¥5,616 Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ
  ★☆☆☆☆
 総合評価   ★★☆☆☆

  

 2・Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A
  ¥10,500 Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★☆☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★☆☆☆☆
 総合評価   ★★☆☆☆

 これらは、従来のApple社のキーボードです。フルキーボードはUSB接続省スペースはブルトゥース接続のみの無線キーボードです。なお、こちらの場合、Bluetoothキーボードについては乾電池式であり、ライトニングケーブルは付属しません。ただし、電池は数ヶ月は持ちます。

  201502021929.jpg

 こちらも、非常に薄いキーボードでスタイリッシュなデザインです。しかし、キータッチは、旧来のシザー式を採用したパンタグラフ(バネ)式のキーを採用しています。そのため、新型と比べても打鍵感が悪いです。

 201502021931.jpg

 また、キーボード単体で利用する場合、高さ調節ができません。そのため、アームレストなどが利用できないため、長時間入力には不向きです。


  

 3・iBUFFALO フルキーボードMacモデル ホワイト BSKBM01WH
  ¥1,895 Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★☆☆☆
 打鍵の正確さ ★☆☆☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ☆☆☆☆☆
 総合評価   ★☆☆☆☆

 こちら、バッファロー社から発売されているキーボードです。

 こちらも、ノートパソコンのようなパンタグラフ式のキーボードです。Mac配列ですが、やはり一部のキー配列が特殊であったり、純正品よりも使いにくいという評判があります。実際、この価格帯のキーボードを使うなら純正の方が良いです。


  201601231319.jpg

 4LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k380 【各色】
  ¥3,119 Amazon.co.jp  (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★☆☆☆
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★☆☆☆
 総合評価   ★★☆☆☆

 こちらは、ロジクール社から販売されている、ブルートゥース接続の「マルチデバイスキーボード」です。

 201603041737.jpg

 キー配列については、メインはWindowsなのですが、Mac日本語配列・Android・iOSキーの刻印もすることで、ユーザーが迷わないような配慮があります。

 キーボードはキーとキーが離れた打ちやすいアイソレーション方式が採用されます。ただ、大きさの割にキーが多いため、Mac用キーボードとしては、「配置がキツく」でやや打ちにくいです。


 thumb_pdkb220ma_l.jpeg

 5・PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac PD-KB220MA
  ¥5,880
Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★☆☆
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★★☆☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 Happy Hacking Keyboard Lite2 は、プログラマー用として昔から人気の製品です。珍しく、マック配列のモデルが用意されています。品質はかなり高く、本体の剛性も十分です。しっかりした構造で「ベコベコ」していません。

 ただ、省スペース設計のため、ファンクションキー(F1からF12キー)が数字キーと兼用のため、一般向けには使いにくい製品です。


 

 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac/White (FK302-JP)
  ¥13,450 Amazon co.jp (6/5執筆時)
 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac/White (FK302-US)
  ¥13,453 Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ  ★★★★☆
 総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proは、カナダのMatias社が発売しているMac日本語配列のキーボードです。

 英語配列モデル日本語配列モデルの両方が用意されています。今年から輸入取扱が、プレアデスからダイヤテックに変更されました。

 過去、Appleは、アルプス電気のキースイッチを使ってApple Extended Keyboardという「高級」キーボードを出していました。しかしそれは、惜しまれつつも絶版されてしまいました。

 そのため、そのシリーズのキータッチを忘れられない人々のために、カナダのメーカーであるMatias社が2000年ごろから後継モデルを出しました。これはそのモデルの子孫です。

 アルプス(Alps)は、80年代以降キーボードを開発してきた日本の誇る優良メーカーです(故ジョブズ氏の伝記にも出てきます)。アルプス社は、コスト面の問題から家庭用のキーボード生産はやめてしまいましたが、そのスイッチは現代でも愛好者が多くいます。

 Atlasは、予備も含めて5台持っていました(今も2台「保存」しています)。メカニカルキーボードらしいクリック感があり、優秀なキーボードで、少なくとも10年弱は愛用してきました。

 ただ、「厳しい目」で見ると、初期に比べるとキートップのプラスチックの品質が少し落ちています。また、現状、国内修理に未対応で、修理は海外まで実費です

 とはいえ、他のマック専用キーボードに比べれば十分優れています。今となっては、Mac配列のキーボードは貴重ですし、今後も販売して欲しいモデルです。

ーーー

  

 7・Matias Mini Tactile Pro keyboard for Mac(US配列)
  ¥14,280 Amazon co.jp (6/5執筆時)

 なお、2016年から、US配列限定ですが、テンキーレスバージョンも発売になりました。キー配列や、ストロークはフルサイズ版と同じです。


 
 8・Matias Quiet Pro Keyboard for Mac US
  ¥13,300
Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★★☆

 また、Matiasから英語配列限定ですが、Quiet Pro Keyboard for Mac USという新型が出ています。外観の設計は、Matias Tactile Proを踏襲していますが、色目は新しいiMacにあわせたアルミ&blackになってます。

 screen-captufagre.png

 一方、キーの設計は、Matias社のオリジナルで、押し味・クリック感は「アルプス」のキースイッチとは異なりますメカニカルキーボードですが静音性が高いキーボードです。また、こちらは輸入元が違うせいかキートップも良質でした。ただ、後ほど紹介するような東プレなどのスイッチに較べると「グレードが落ちます」。

ーーー

 

 9・ Matias Ergo Pro for Mac
  ¥25,800 Amazon co.jp (6/5執筆時)

 なお、同じ静音スイッチを使い、左右分離タイプのUSBキーボードも発売されました。こちらも、USB配列のみですので注意してください。

2・おすすめのMac用キーボードはどれ?

 さて、以上9機種のMac用のキーボードを見てきました。

 しかし、結論的に言えば、Mac日本語配列キーボードで、Atlasの基準に適う「手の疲れない高品質なキーボード」は現在発売されていません。数十年間キーボードを使っていますが、Macの日本語配列のキーボードは年々退化しているとしか言えません。

 そのため現状で最善なのは、Mac製品にWindows向けの日本語キーボードをつなげて利用することだと言えます。

 続いて説明してしていくように、Appleの日本語キーボード配列に直す無料ソフトを使えば、Windows向けの高級キーボードをMac用として便利に利用することが可能です。

3・Windows用キーボードをマックで使う方法

 デンキヤに行ってみれば分かりますが、1万円を越える高性能・高耐久な高級キーボードは全てWidows向けの製品になります。

 まず、基本ですが、Mac用のキーボードWidows用のキーボードは、基本的なキー配列は一緒です。そのため、デンキヤに売っているWindows配列のUSBキーボードでも、MacのUSB端子に差し込めば、キーボードとして利用可能です。

 しかし、WidowsとMacは、コマンドキー、オプションキー・コントロールキーなどの配列が入れ替わってしまいます。

 201502022021.jpg

 しかし、これらについても、MacOSXのシステム環境設定(デスクトップ画面左上のアップルマークをクリックすると出てくる)から、「キーボード」のプロパティを開き「修飾キー」の設定を上図のように変更すれば、対応可能です。Mac専用キーボードと同じ配列で利用できます

 201502022023.jpg

 ただ、マックの日本語配列キーボードでは必ずある、スペースバーの左右にある「英数」「かな」のキーは、マック独自のキーなので、USBを差しただけだと、キーが反応しません。このキーは、日本語入力のON/OFFができる便利なキーだけに、使えないと不便です。

 201505251607.jpg

 しかし、こちらについても、無料で有効化することが可能です。なぜなら、Seilというキーボードアプリ【こちら】が無料で利用できるからです。

 201505251609.jpg

 一部英語のアプリですが、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上の3つのチェックボックスをONにするだけですので、どなたでも簡単にできると思います。

 150525-000fgafa3.jpg

 そうすれば、白丸をしたスペースキーの左右のキーが、それぞれMacの「英数」「かな」キーとして設定可能です。

  150525-00sas03.png

 なお、一般的な日本語キーボードは、スペースキーのサイズがMac純正キーボードに比べるとやや小さいです。そのため、上の写真の四角い丸で囲んだ2つのキー(スペースキー変換キー)を両方とも「スペースキー」として利用し、その右横のキーをMacの「かな」キーとして、左横のキーをMacの「英語」キーとして使うと、さらに使いやすいです。

201505251609.jpg

 このような設定にすることは簡単です。先ほどの画面で、同じチェックボックス横の数字(キーの番号)を、上から順に102、49、104に変更すれば、そのように配列されます。

 201502022028.jpg

 より上級者には、Seilの姉妹ソフトであるKarabinerというアプリこちらもあります。これを使うと、ほぼ全てのキーが際限なくカスタマイズ可能になります。例えば、(滅多に使わない)プリントスクリーンキーを、CDを取り出すイジェクトキーに変えることなどもできます。

 いずれのソフトも、英語の知識も、パソコンの詳しい知識も不要です。上図をみせたら団塊世代の父(ほぼMac初心者)でも設定できました

 とにかく、基本的にインストールして、上で説明したようにチェックボックスをオンにするだけでOKです。ソフトの安定性は抜群で、Atlasも問題なく使っています。旧バージョンを含めれば、歴史あるソフトなので、日本の愛用者も多いです。

 201502022045.jpg

 上述の2つのアプリと違って年間ライセンスの有償のアプリですが、同じことを日本語で対応してくれているソフトもあります。【Wink Pro 】です。30日間の無料試用も可能です。詳しくはリンク先をご覧ください。


 【追記】

 2017年7月現在、最新のOSであるMacOS 10.12 Sierra については、KarabinerとSeilは未対応です。

 ただし、主要機能が統合された新ソフトであるKarabiner-Elementsこちら )が利用できます。対応OSは、MacOS 10.11と10.12です。

 ダウンロードは英語サイトですが、リンク先(こちら )下方の「You can download the latest Karabiner-Elements from 」以下から、このソフトを落とすことが可能です。

 201704182017.jpg

 さきほどと同じ設定にするには、上記の画像のような設定値にしてください。つまり、From key欄の「PCかな」、「PC無変換」、「PC変換」キーについて、To Key欄「かなキー」「英数キー」「Space Bar」をそれぞれ選択すれば、先ほどと同じキー設定になります。新ソフトは、数字的な要素がなく、選択肢を選ぶだけなので、従来よりも簡単です。

 上図には、この設定に加えて、左のオプションキーコマンドキーに、左のコマンドキーオプションキーに入れ替える設定も4段目5段目に追加してあります。これは、最新のMacOS 10.12 Sierra では、MacOSXのシステム環境設定で、修飾ボタン変更がうまく作用しなくなったからです。Karabiner-Elements側で設定したら、問題ありませんでした。

 このソフトのインストール方法などは、こちらに英語の解説があります。基本の仕組みは従来と同じです。初心者の方は、とりあえず、ダウンロードして、上の画像にある設定をそのまま入力すれば、Mac配列の純正キーボードとほぼ同じ快適さで利用できると思います。簡単ですので、現状でためらう理由はないでしょう。

 なお、SeilKarabinerをすでにインストールしている方は、そちらをアンインストールしてからやりましょう。一方、Wink Pro は、MacOS 10.12 Sierraは現バージョンで対応になります。

今回の結論
Macユーザーにオススメの高級キーボードはこの機種!


 さて、今回の結論は、Macで高品質なキーボードを利用した場合、SeilWink Proを利用して、Windows向けの高級キーボードを利用するのが最も良い!ということになるでしょう。
 そこで、最後に、Macユーザーにオススメのキーボードについて紹介してみたいと思います。

第1に、1万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 

 FILCO マジェスタッチ2 茶軸・かなあり・ FKBN108M/JB2
  ¥10,260 Amazon co.jp
(6/5執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★

 

 FILCO マジェスタッチ2 茶軸・かなあり・ FKBN91M/JB2
  ¥12,080 Amazon co.jp
(6/5執筆時)

配列:日本語配列省スペース
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 打ちやすさ  ★★★★★
 総合評価   ★★★★★

 1万円前後の予算でおすすめできるのは、Filco出している、マジェスタッチ2の茶軸というキーボーです。1万円前後の高級キーボードの中では、打鍵にクセがないため、最もおすすめできる機種です。キータッチも軽く、「スコスコ」入力できます。長時間のタイピングに適している機種です。

3・マジェスタッチ2の比較(日本語)
4・マジェスタッチ2の比較(英語)

 なお、このキーボードは、押し味の軽量などで他に幾つかバリエーションがあります。詳しくは、上の2つのリンク先をご覧ください。リンク先のどのモデルもKarabinerWink Proに対応します。(ただしブルートゥース無線モデルは、Macの場合避けた方が良いと思います)

第2に、1.5万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 

 Realforce108UBK 「変加重」 日本語配列 USB接続 SJ08B0
  ¥17,978 Amazon.co.jp
(6/5執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 打ちやすさ  ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 

 Realforce91UBK NG01B0 日本語配列 変加重 USB接続
  ¥17,200 Amazon.co.jp (6/5執筆時)
 Realforce91UBK-S 静音仕様 変加重 日本語配列 USB接続
  ¥20,600 Amazon.co.jp (6/5執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★

 東プレから発売されているRealForceキーボードをオススメします。マジェスタッチ2の茶軸と同様に軽いタッチのキーボードです。しかしそれに加えて、押したときのクリック感があるために、より正確な打鍵が可能です。キーも総じて軽いので、手の疲れやすい人にもお勧めです。

1・東プレ高級キーボードの比較(日本語)
2・
東プレ高級キーボードの比較(英語)

  なお、このキーボードについて、より詳しくは、以下のページをご覧ください。とくに「手の疲れに悩んでいる方」は、より押し味が軽いキーボードも、以下の2つのリンク先で紹介してあります。リンク先のどの機種も、KarabinerWink Proで対応しています。



第3に、正確な打鍵を求めるマックユーザーに最もおすすめと言えるのは、

 201502022123.jpg

 東プレ Realforce108UG-HiPro 昇華印刷 SJ38C0 日本語配列
  ¥25,,767 Amazon.co.jp
(6/5執筆時)

 東プレ REALFORCE104UG-HiPro ALL45g YK2100 英語配列
  ¥22,717 Amazon.co.jp
(6/5執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★★

 とても高級ですが、Realforce108UG-HiProをおすすめします。Atlasも現在使っていますが、独自の凹タイプのキートップと、クリック感と絶妙な押し味のを持つキーの採用で、ミスタイプが少ない正確な打鍵が得られます。
 先ほど紹介したMatias社の(状態の良かった過去の)Alps社のスイッチを使ったキーボードに打鍵感も似ており、Atlasも気に入っています。

1・東プレ高級キーボードの比較(日本語)
2・
東プレ高級キーボードの比較(英語)

 こちらのキーボードについても、上記記事で詳しく比較しています。


第4に、現在使っているキーボードで指の疲れを感じている方に最もおすすめと言えるのは、

  

 東プレ・Realforce108US ALL30G SJ38D0
  ¥17,755 Amazon.co.jp (6/5執筆時)
 アーキサイト・Realforce108UD-A ALL 30G XE31L0【Dip付】
  ¥19,900 Amazon.co.jp (6/5執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★

  東プレ・RealFroceの「ALL30グラム」モデルか、アーキサイトが東プレから受注販売している、ALL30グラムの黒色モデルが良いと思います。これは、現存するキーボードの中で最も軽さと打鍵感が両立したキーボードといえます。

 全てのキーが30グラムという軽い押し味ですので、長時間入力には最適です。このキーボードはAtlasも所有し、長時間タイピングをする時期に限定で使っています。一度机に向かうと、Atlasの場合12時間以上は机に向かっているので、軽くないと手が疲れてたまりませんので。

 押し心地、入力の確かさ、キーの戻りの感覚を含めて、この機種以上に、軽快で心地よく入力できるキーボードはありません。また、静かな部類の打鍵音なので、深夜押していても邪魔になりません。

 ただし、先ほど書いたように、一般的には、必要以上に「軽い」モデルとも言えるので、高級キーボードが初めての方には、上で紹介したモデルが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボードの比較(日本語)
2・
東プレ高級キーボードの比較(英語)

 なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以下のページをご覧ください。


第5に、Mac初心者の方などで、あまりOSのシステム的な改変はせずに手軽に利用したい場合は、

 

 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac/White (FK302-JP)
  ¥13,450 Amazon co.jp (6/5執筆時)
 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac/White (FK302-US)
  ¥13,453 Amazon co.jp (6/5執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ  ★★★★☆
 総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proが良いと思います。東プレやPFUの最新キーボードに比較すると、「打ち味は落ちる」とはいえ、Mac専用設計としては、最も品質が良く、メカニカルキーボードとして、値段相応の性能は期待できます。

 ただ、打鍵の静音性は全く期待できない機種なので、その点は注意が必要です。

ーーー

 というわけで、以上、今回は、マック向けのキーボードの話でした。

 なお、手指の疲れない「無線マウス」 も探している方ですが【こちら】にまとめ記事を書きました。マウスについては、Windows向けの製品をそのままMacで利用可能です。

 最後になりましたが、もし皆さんのお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 20:26 | Comment(0) | Mac関連機器

2017年06月03日

比較2017’ Mac mini 最新3モデルの性能・価格とおすすめ:周辺機器やメモリー増設交換の可不可・値段や性能の違い・激安購入法などの情報:MGEM2J/A MGEN2J/A MGEQ2J/A 【Late 2014 Fall】

今回紹介する製品:2016-2017年最新Mac mini オススメモデル MGEM2J/A MGEN2J/A MGEQ2J/A 【Late 2014 Fall】 旧機種との性能の違いなどMD389J/A MD388J/A MD387J/A Transcend JetRam PC3-12800(DDR3-1600)

今回のお題
Mac miniの新機種のラインナップと機種ごとの性能の違いは?

 

 ども、Atlasです。今日は、Mac Miniの話をします。Mac用の小型デスクトップとして長年売れ筋の製品です。それぞれの機種の機能の違い選び方について今日は説明します。

 機種の違いなどを紹介した後で、最後に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます!

Mac miniのラインナップと機能

 まずは現行最新機種機種のスペックを確認していきたいと思います。

 2016年秋に価格改定がありましたので、それをふまえて書いてあります。なお、製品自体は、2014年10月17日発表モデルが最新です。Mac miniの場合、更新頻度はいつもこのような感じなので、これは「平常運転」です。

 

 1・Mac mini [Core i5(1.4GHz)/4GB/500GB] MGEM2J/A
  ¥49,001 Amazon.co.jp
(6/3執筆時)
 1・Mac mini [Core i5(1.4GHz)/4GB/500GB] MGEM2J/A
  ¥52,693 (税抜¥48,790ビックカメラ (6/3執筆時)

【CPU】Intel Core i5(1.4GHz):ターボブースト時2.7GHz
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】500GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel HD Graphics 5000

 

 2・Mac mini [Core i5(2.6GHz)/8GB/1TB] MGEN2J/A  
  
¥68,473 Amazon.co.jp (6/3執筆時)
 2・Mac mini [Core i5(2.6GHz)/8GB/1TB] MGEN2J/A  
  ¥74,293 (税抜¥68,790ビックカメラ
(6/3執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.6GHz):ターボブースト時3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 

 3・Mac mini [Core i5(2.8GHz)/8GB/1TB] MGEQ2J/A  
  ¥100,600 Amazon.co.jp (6/3執筆時)
 3・Mac mini [Core i5(2.8GHz)/8GB/1TB] MGEQ2J/A   
  ¥106,993 (税抜¥98,790ビックカメラ
(6/3執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.8GHz):ターボブースト時3.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics
 現在は以上の3機種のラインナップです。
【3機種共通の特徴】
【重さ】 1.22kg
【サイズ】3.6×19.7×19.7 cm
【インターフェース】Thunderboltポート(最大10Gbps)×2、USB 3.0ポート最大5Gbps)×4、HDMIポート×1、SDXCカードスロット、ギガビットEthernetポート×1、オーディオ入力/出力
【通信機能】IEEE 802.11ac 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー  

 こちらが最新モデルのMac miniになります。予想通り、旧機種と本体デザインの変更はありませんでした。3.6×19.7×19.7 cmの弁当箱サイズの本体で、1.22kgと持ちはこびも可能なサイズです。

 さて、これらの3機種を比較してみましょう。

 201410171626.jpg

 第1CPUです。スペック的にみると、パソコンの基本性能を決めるCPUは、Intel Core i5シリーズを採用してきました。過去モデルでは、上位シリーズであるIntel Core i7を使用していましたが、こちらは「第4世代」のHaswellプロセッサーになったため、性能改善が期待できます。

 というのも、このモデルは、Turbo Boost 2.0により、重い処理をする際に「ターボブースト」して処理を一時的に高める機能が付いたからです。第2に、Mac book proでも採用された統合型メモリコントローラにより、CPUとメモリの連携力が高まっているからです。

 なお、1番の最下位機種だけは、ノートパソコン用のCPUを用いています。それ以外はデスクトップ用のCPUを使っています。結構な価格差があるのはこのためですが、ワープロや動画閲覧、ネットサーフィン程度の利用ならば、とくにモバイルCPUでもこなせます。 

 141017-0041.png

 第2に、グラフィックメモリーです。これは、新機種は、1番のMGEM2J/A のみは、Intel HD Graphics 5000を搭載します。前モデルのMacbook miniに較べて性能的には1.9倍とのことですが、上位機種より性能は劣ります。

 一方、2番のMGEN2J/Aと3番のMGEQ2J/Aは、Intel Iris Graphicsを搭載します。こちらは、Macbook proやiMacに中位機種にも搭載される、より高速なカードです。性能差はかなりあるので、ハードに使われる方は上位機種をオススメします。

1・Macbook Air Macbook Proの紹介
2・iMacの紹介

 なお、余談ですが、上のリンク先の記事で紹介したように、マックの場合、動画編集やゲームなど、ハイスペックな処理をする場合は、独自のメモリーを積むiMacやMacBook Proの上位機種ほうが向いています

 Mac miniも優れた機種ですが、あくまでハードに使わないライト層が、5年間ほどの期間、使うのに向いている製品です。

 201410171632.jpg

 第3ハードディスク(内蔵ドライブ)です。ハードディスクはMac miniは、後から交換ができない仕様ですから、最初に購入する場合よく考える必要があります。1番のMGEM2J/Aは500ギガバイト、2番のMGEQ2J/Aは1テラバイト、3番のMGEQ2J/Aも1テラバイトです。

 ただし、3番のMGEQ2J/Aだけは、Fusion Driveです。こちらは、ハードディスクに高速なフラッシュメモリーを少量積むことで、よく使うデータを高速に読み出すことを可能にした新しいタイプのハードディスクです。読み出し速度は、最大4倍にまで速まります。

 現在的には、CPUの性能よりもハードディスクの読み出し速度のほうが、パソコンを快適に使う上では重要です。OSやソフトの起動が遅いと感じる場合は、CPUなどよりも、ハードディスクのスピードがボトルネックになっている場合がほとんどです。予算があれば、Fusion Driveモデルはオススメです。

 413Cq218Z-L._AA160_.jpg 

  第4メモリーです。メモリーは、今回のLate2014年モデルから全機種「直づけ」になりました。ユーザーによる後からの増設はできませんので、これも慎重に選ぶ必要があります。

 4GBはマックを動かすにあたって最低限の水準です。現在最新のOSX でも4GBで十分動きますが、将来のことを考えて、8GBモデルを選ぶのも間違っていないでしょう。ただ、やはり、ワープロや動画閲覧、ネットサーフィン程度の利用ならば、4GBでも数年間は大丈夫でしょう。 

 さて、それ以外の性能はこれら3機種共通になります。


201410171651.jpg

 1つ前のモデルと較べると、firewire800ポートが省略され、Thunderboltポートが2つに増設されました。有線LANポートはそのままですね。また、DVIポートがありませんので、ディスプレイとはHDMIケーブルか、Thunderboltケーブルでつなぐことになります。

 一方、無線LANについては、MacbookやiMacと同じくIEEE 802.11acという新しい高速規格に対応しました。ルーター側も対応する必要がありますが、より快適にWi-Fiが使えます。

 201410171653.jpg

 なお、ディスプレイ・キーボード・マウス・DVDドライブ・ディスプレイとつなぐHDMIケーブル・Officeソフトなどは付属しません。同時に購入される方は、このブログ「モノマニア」の以下の記事をご参考になさってください。

1・Mac向きのディスプレイの比較
2・Mac向きのキーボードの比較
3・Mac向きのプリンターの比較
4・Mac向きのDVDドライブの比較
5・Mac向きのマウスの比較
6・Mac向きのOffice2016の比較

 とくにDVDドライブが付属していないことは忘れがちです。ソフトをインストールしようと思っている方、お気を付けください。

 31go1HR4NBL._SL500_AA300_.jpeg

 ディスプレイについてですが、Appleは2016年6月から、サンダーボルト端子に直接できるApple純正ディスプレイの生産をやめました

  201402181045.jpg

 ただし、先ほど書いたように、HDMIポートが付いているので、モニターに上のようなHDMIタイプの端子があれば、接続可能です。

 またサンダーボルト端子は、mini-displayportという端子と完全な互換性があるため、4K表示ができる比較的瀬能脳が良いモデルとも接続可能です。

 なお、Mac miniに対応するモニターについて詳しくは【Mac向けモニターの比較記事】で紹介しました。同時購入を考えている方は、そちらをご覧ください。

今回の結論
Mac miniの新機種はこの機種がおすすめ!

 
 というわけで、今回はMac miniの最新機種について紹介しました。最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。

 なお、価格についてですが、ビックカメラの場合は、アップルの直販価格に5%分のポイントが付きます。その分お得です。ただ、ビックカメラのリンク先の「ビック特価」は税抜き価格です。Amazonは税込み表示なので、2社を較べる際は、「税込価格」で較べてください。

 気になる保証については、Macの場合、どこで買ってもアップルストアが電話対応(宅急便で修理センターに輸送)してくれますので、問題ないでしょう。ちなみに国際保証です。とくにアマゾンで購入した場合は、販売証明(領収書)を無くしても、領収書を再発行できるので安心です。ちなみに送料は、保証期間中はアップル社が負担します。

 さて、余談を挟んでしまいましたが、まずはオススメ機種の確認です。


 第1に、価格と性能がバランスが取れており、一般的にオススメできる機種は、

 

 2・Mac mini [Core i5(2.6GHz)/8GB/1TB] MGEN2J/A  
  
¥68,473 Amazon.co.jp (6/3執筆時)
 2・Mac mini [Core i5(2.6GHz)/8GB/1TB] MGEN2J/A  
  ¥74,293 (税抜¥68,790ビックカメラ
(6/3執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.6GHz):ターボブースト時3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 こちらのモデルでしょう。デスクトップ用の性能の良いCPUを積んでおり、メモリーも8GBと十分な量を積んでいますから。ハードディスクも1TBあれば十分でしょう。将来的にも十分なスペックだと思います。

 先ほども書きましたが、今回のモデルは、CPUはもちろん、メモリーと内蔵HDDが後から増設できないタイプなので、将来を考えた場合、やや高めのスペックのモデルを購入するのがよいと思います。



 第2に、予算に余裕があり、できるだけパソコンの処理を「重い」と感じずに使いたい方にオススメできる機種は、

 

 3・Mac mini [Core i5(2.8GHz)/8GB/1TB] MGEQ2J/A  
  ¥100,600 Amazon.co.jp (6/3執筆時)
 3・Mac mini [Core i5(2.8GHz)/8GB/1TB] MGEQ2J/A   
  ¥106,993 (税抜¥98,790ビックカメラ
(6/3執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.8GHz):ターボブースト時3.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics
 現在は以上の3機種のラインナップです。
 ハードディスクFusion Driveを搭載するこの機種がオススメです。先ほども書いたように、現状でパソコンの性能のボトルネックになっているのは内蔵ハードディスクです。Fusion Driveは、読み出し速度が速いため、より快適に使いたいと考えている方は、この機種がオススメです!
 
 ただ、ハードディスク容量以外は、上の機種と全く同じのため、それほど重い処理をしない場合は、下位機種で良いと思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、Mac miniの紹介でした。
 なお、Mac系のパソコンについては、他にも記事があります。比較検討している方は、どうかご覧ください。 


4・Mac向きのディスプレイの紹介
5・Mac向きのキーボードの紹介
6・Mac向きのプリンターの紹介
7・Mac向きのDVDドライブの紹介
8・Mac用のテレビチューナー
Mac向きのOffice2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。
posted by Atlas at 16:37 | Comment(0) | Mac関連機器

2017年05月13日

比較2017' 価格別Apple Watch最新32製品の性能と選び方:おすすめバンドの紹介・ Apple Watch series1とseries2の違い

今回レビューする製品:2016-2017年 新型Apple Watch series1とseries2の価格・性能の違いとおすすめ・選び方:バンドサイズの性能やアップルォッチ1と2の違いと比較など・スポーツバンド・ウーブンナイロン・クラシックレザー・・ミラネーゼループ・リンクブレスレット・エルメス・ナイキ+38mm 42mm

今回のお題
2017年現在、Apple Watchはどのように選ぶのがおすすめ?

 どもAtlasです。今日は、Apple Watch (アップル・ウオッチ )について比較します。

 2年前に書いた記事ですが、2016年に2年ぶりに更新された新機種である、Apple Watch 2の情報も含めて全面的に書き直しています。

 とくに、今回のバージョンアップで、「2年周期で、本体時計部に相当大規模な改変があること」が判明しました。そのため、「どの程度のランク・グレードの製品を買えば満足度が高いか?」について、改めて書いてみたいと思います。

 なお、Atlasも初代ユーザーで、買い換えを考えている1人です。また、便利なので、自宅にいるときも日中は付けている人です。

Apple Watch本体の性能の違い

 201611151412.jpg

 アップルウォッチは、現在のところ、入門用のSeries1、上位機であるSeries2に大きく分けられます。

1・GPSの搭載
 
→スマホに依存せず地図の位置情報がわかる
2・50M完全防水
 
→ダイビングなどでも利用可能
3・新高輝度パネルの搭載
 
→ディスプレイの視認性が向上
4・Apple Payへの対応
 
→「おサイフケータイ」として利用可能

 後ほど説明するようにSeries1Series2は、価格差がありますが、Series2のみ4点の独自機能を持ちます。

 1点目は、GPSの搭載です。Series1の場合、地図などを利用する際、GPS情報はiPhoneからBluetooth経由で逐次取得する必要があります。そのため、反応速度が遅く、非実用的です。ガイドとして地図を多用するかたは、Series2が良いでしょう。

 2点目は、50Mの完全防水です。Series1は、日常生活防水であり、海で利用する場合は、Series2が必須です。

 3点目は、輝度の高い新型ディスプレイの採用です。ただ、Series1も品質は良いため、この部分はさほど大きな差ではありません。

 4点目は、Apple Payへの対応です。Suicaのほか、クレジットカードを登録し、IDQUICPayとしてコンビニなどで利用できる機能です。iPhone7にも搭載される機能ですが、旧型のiPhoneユーザーでも、Series2があれば、時計部のタッチが利用できます。

 201503112034.jpg

1・時計としての機能 
 =タイムキーピング
2・メール・各種アプリの通知などコミュニケーションに関わる機能
 =新しいつながり方
3・健康や運動に関わる機能
 =健康とフィットネス

 その他の部分の基本仕様は同じです。ちなみにAppleは、上記の3つの機能をApple Watchの基本的な使い方として提案しています。

 バッテリーは、どのモデルも「18時間」となります。

Apple Watchのケースとバンドの違い

 続いて、時計の性能に関わらない部分、つまり、ケース(文字盤部分の外装)バンドについて解説します。 

201611151423.jpg

 第1に、Series1は、多色展開ですが、写真のようなスポーツバンドと、アルミニウム製のケースから構成されます。

 201611151427.jpg

 第2に、Series2は、アルミニウム製ケースだけでなく、高級感のほか、剛性の高いステンレススチールケースを採用するモデルが複数あります。

 316Lステンレススチールを冷間鍛造し、硬質化処理されているので、アルミニウム製ケースよりも傷が付きにくくなっています。サイドも鏡面仕上げで、高級感があります。また、ガラスに超硬質サファイアクリスタルが採用されており、強度がより増しています。

 なお、ステンレススチールケースを採用するモデルは、スポーツバンドのほか、写真のような、ビジネス向きのステンレススチールバンドレザーバンドのモデルもあります。


 201611151413.jpg

 一方、Series2は、上記3種類の「スペシャルバージョン」が販売されています。

 第1に、Apple Watch Nike+は、ナイキ社とのコラボレーションモデルです。ナイキが開発したスポーツ用のバンドが付属する点と、ナイキ専用の文字盤表示が付属する点が特長です。ただ、ナイキのアプリは、通常のApple Watchでも利用できるため、違いはバンドのデザイン面だけと考えてください。ケースは、アルミニウム製ケースです。

 第2に、Apple Watch Hermesは、エルメスのデザインしたバンドと専用文字盤が付属するモデルです。こちらは、剛性の高いステンレススチールケースを採用しています。

 第3に、Apple Watch Editionは、ステンレススチールの4倍の強度を持つセラミックケースをモデルです。剛性は高いのですが、高級モデルという位置づけで10万円代の価格となります。

 いずれも、多少特殊なモデルですので、入門者は普通のSeries2を選べば良いと思います。

文字盤サイズの比較

  201503112129.jpg

 Apple Watchの場合、大抵が38mmと42mmの2つのケースが同時に売られています。 バンドによってやや異なりますが、38ミリモデルは、手首サイズ130-200mmまで対応、42ミリは、140-210mmまで対応です。特に「男性用」・「女性用」という区別はありません

 女性でも42ミリを付けている人を見かけますが、違和感はありません。

 選び方は難しいところですが、基本的には42mmの方が使いやすいです。とくに、文字盤上で、メールの返信・地図の確認などの細かい操作を行いたい方は、38mmは小さすぎるので、42mmが必須だと言えます。

 一方、主な利用目的は、時計機能と、メールその他の通知を受けるだけ、という方は、コンパクトな38mmでも良いでしょう。

選ぶ場合の注意点

 以上、Apple Watchの基本的な選び方を解説してきました。

 バンド・ケースの種類を合わせると20種類以上の選択肢があるため、自分に適切なモデルを選ぶのは難しいところです。

2年未満に新機種が出ること
 =月間経費「○○円」で考える

 ただ、いずれの機種を買う場合も、2年後にはより高性能な新機種が出ることを考えて購入するべきです。通常の腕時計と異なり、新機種が出ると旧機種は陳腐化します。

 とくに、バッテリー持続時間や、CPUの速度は、新機種が出るたびに大幅な改善があるでしょう。それを考えると、高額なバンド、ケースを採用するモデルは、正直なところあまりおすすめできません

 税込30000円の商品を24ヶ月で割ると1250円、税込40,000円の商品を24ヶ月で割ると約1666円になります。買い換え周期を2回ごととし、48ヶ月で機種変する場合は、その半額です。

 スマホ同様に周期的に買い換えることをふまえ、「消耗品」として選ぶことが重要です。10万円を超える機種で素を取るのはなかなか難しいです。

 201611151502.jpg

 バンドの部分は、Atlas Watchは共通機構なので、新機種が出ても付け替えて利用できるでしょう。その点では、「長期資産」とみなせそうです。しかし、ケースの色との相性があるため、新機種がでて、そのまま違和感なく使えるかは「微妙」です。

 総合的に言えば、「本体」「ケース」「バンド」全てを消耗品と考えて、2年間、ないし4年間で使い切る、暗いの気持ちで買うのが良いと思います。

 201407081304.jpg

 この額を出すのが難しい方については、健康目的ならば、【こちら】で紹介したような、iPhoneとデータが同期できるような他社のワイヤレス活動量計 が良いでしょう。価格も5000円前後からと安めです。

 というわけで、ここまでは、全機種に共通する機能について見てきました。ここからは、各端末の違いについて紹介していきます。

Apple Watchのラインナップ比較

 それでは、ここからはApple Watchのラインナップを比較していきます。なお、Apple Watchは、ネットでの販売が限定されており、特定の大型量販店しか卸されていません。

 なお、今回は、ポイントが貰える点で直販よりお得な、ビックカメラの価格などを表示します。


 201611151520.jpg

 【Apple Watch Series1】シルバーアルミニウムケース

 1・ホワイトスポーツバンド 38mm MNNG2J/A
 2・ホワイトスポーツバンド 42mm MNNL2J/A
  ¥27,990〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)

 【Apple Watch Series1】スペースグレイアルミニウムケース

 3・ブラックスポーツバンド 38mm MP022J/A
 4・ブラックスポーツバンド 42mm MP032J/A
  ¥27,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-200mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:140-210mm

 こちらは、Series1のスポーツバンド仕様のタイプです。3万円以下で手に入る唯一のモデルですね。

 Series2に較べると1万円ほど安く手が出しやすい機種ですが、GPS・50Mの完全防水・輝度の高い新型ディスプレイ・Apple Payが未搭載です。

 ただ、言いかえれば、CPU性能を含めてその他の部分では同等ですので、価格重視で考えるならば、入門用として向いています。



 201611151520.jpg

 【Apple Watch Series2】シルバーアルミニウムケース

 5・ホワイトスポーツバンド 38mm MNRQ2J/A
 6・ホワイトスポーツバンド 42mm MNT22J/A
  ¥37,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】スペースグレイアルミニウムケース

 7・ブラックスポーツバンド 38mm MP0E2J/A
 8・ブラックスポーツバンド 42mm MP0G2J/A
  ¥37,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★☆☆
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-200mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:140-210mm

 こちらは、先ほどと同じく、スポーツバンドと、アルミニウム製ケースを採用するモデルです。

 ただし、こちらは、Series2であり、GPS・完全防水・Apple Payなどの最新機能がフル装備されます。

 一方、ケース(=腕時計本体)のグレードは、下位機種と同じで、ステンレススチールケースよりもグレードの低いアルミニウム製ケースです。

 ただ、Appleの場合「安かろう悪かろう」ではなく、軽量で強度が強いアロイというアップルが独自開発した酸化アルミニウム皮膜処理されたものが使われます。ガラス部分も、傷が付きにくいアルミノケイ酸ガラが採用されます。

 もちろん、本体の素材と、ガラスの品質は、上位機種になるほどに、高級化しています。しかし、こちらも十分頑強なモデルと言えます。


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 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 9・ホワイトスポーツバンド 38mm MNTC2J/A
 10・ホワイトスポーツバンド 42mm MNTX2J/A
  ¥55,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 11・ブラックスポーツバンド 38mm MP4D2J/A
 12・ブラックスポーツバンド 42mm MLC82J/A
  ¥55,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-200mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:140-210mm

 こちらも、先ほどと同じく、スポーツバンドですが、ステンレススチール製のケースを採用する上位モデルです。

 頑丈なステンレススチールケース採用のモデルは、ガラス超硬質サファイアクリスタルが採用されているなど、全体的に強度がより増しています。ただ、2万円ほど価格差があるのがネックですね。

 2年周期で買い換えていくならば、格安のアルミニウム製ケースのほうが費用対効果は高いでしょう。


 201611151519.jpg

 【Apple Watch Series2】スペースグレイアルミニウムケース

 13・パールウーブンナイロン 38mm MP0F2J/A
 14・パールウーブンナイロン 42mm MP0H2J/A
  ¥37,790〜   (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】シルバーアルミニウムケース

 15・パールウーブンナイロン 38mm MNRR2J/A
 16・パールウーブンナイロン 42mm MNT32J/A
  ¥37,790〜   (5/13執筆時)

 【Apple Watch Series2】ゴールドアルミニウムケース

 17・パールウーブンナイロン 38mm MNRW2J/A
  ¥37,790〜   (5/13執筆時)


ケースのグレード ★★★☆☆
38ミリモデルの対応手首サイズ:126-195mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:145-215mm

 こちらは、今年から展開となった新バンド「パールウーブンナイロン」を採用するモデルです。

 位置づけとしては、「非スポーツ向けの入門者用のバンド」で、カジュアルな普段着にも合わせやすくしています。多色展開をしていますが、黄色は38mmだけのラインナップですね。

 ケースは、アルミニウム製ケースです。先ほど書いたようにアルミニウム製ケースは格安ですが、強度が十分に高く、お買得です。

 ただ、2017年現在、このセットは量販店では「終売」になっており、バンド単体で購入する場合のみ手に入る状況です。 


 201611151527.jpg

【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 18・サドルブラウンクラシックバックル 38mm MNTF2J/A
 19・サドルブラウンクラシックバックル 42mm MNU12J/A
  ¥65,790〜   (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
38ミリモデルの対応手首サイズ:125-200mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:145-215mm

 続いて、「クラシックバックル」モデルです。バンドに、オーソドックスな留め金(バックル)を搭載した製品です。素材は品質の良いレザーであり、高級感もあります。アップルが皮メーカーに特別発注しているものですね。

 ステンレスケース採用モデルの中では、フォーマルでもカジュアルでも合わせやすいです。重さも軽量で、何かにつけて使いやすい製品ですね。

 ただ、価格は6万円オーバーと、費用対効果はさほど高くありません。ただ、2年ではなく、4年周期の買い換えならば、それなりにコスパは良いかもしれません。

 また、こちらも、ただ、2017年現在、このセットは量販店では「終売」になっており、バンド単体で購入する場合のみ手に入る状況です。


 201611151529.jpg

【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 20・ミッドナイトブルーモダンバックル S 38mmMNTG2J/A
 21・ミッドナイトブルーモダンバックル M 38mm MNTH2J/A
 22・ミッドナイトブルーモダンバックル L 38mm MNTJ2J/A
  ¥63,800〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
Sサイズ:手首サイズ135-150mm
Mサイズ:手首サイズ145-165mm
Lサイズ:手首サイズ160-180mm

【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース
 23・ミッドナイトブルーレザーループ M 42mmMNU22J/A
 24・ミッドナイトブルーレザーループ L 42mm MNU62J/A
  ¥66,800〜 ビックカメラ (5/13執筆時)

ケースのグレード ★★★★★
Mサイズ:手首サイズ150-185mm
Lサイズ:手首サイズ180-210mm

 続いて、「ミッドナイト・ブルー色」モデルです。2種類あり、いずれもレザーです、38mmと42mmでバンドのデザインが異なります

 ケースは、こちらも、高級なステンレススチールケースを採用する機種です。42mmは多少デザインが凝っていますが、ジャケット程度の服装までならば、違和感なく合わせられます。


 201611151532.jpg

 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 25・ミラネーゼループ 38mmMNTE2J/A
 26・ミラネーゼループ 42mmMNU02J/A
  ¥65,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】スペースブラックステンレススチールケース

 27・スペースブラックミラネーゼループ38mm MNTM2J/A
 28・スペースブラックミラネーゼループ42mm MNU92J/A
  ¥70,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-180mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:150-200mm

 こちらは、金属の目が編まれて作られるミラネーゼループ仕様の時計です。

 白黒2色ありますが、黒モデルは「プレミア」モデルで、多少価格が高いです。なお、Appleは」を「スペシャル」な製品の色とする慣例が昔からあります。

 ミラネーゼループは、イタリアのミランで生まれたデザインです。実際に試着してみたところ、金属製のバンドの中では思ったよりも、高級感があり、フィット感も抜群でした。バンドにマグネットが仕込んであり、どのような手にもマッチするようにできています。

 スーツなどにも十分合うデザインです。こちらも、頑丈で高級感のあるステンレススチールケースを採用します。


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 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 29・リンクブレスレット 38mm MNTD2J/A
 30・リンクブレスレット 42mm MNTY2J/A
  ¥99,800〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】スペースブラックステンレススチールケース

 31・スペースブラックリンクブレスレット 38mmMNTL2J/A
 32・スペースブラックリンクブレスレット 42mmMNU82J/A
  ¥99,800〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
38ミリモデルの対応手首サイズ:135-195mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:140-205mm 

 こちらは、リンクブレスレットを使ったモデルです。

 ビジネスシーンにも使える一般的な時計はこれですね。リンクブレスレットは、ワンタッチで1ブロック単位で簡単に外せる仕様です。そのため、長さ調節はお店に行かなくても自分で可能です。

 ちなみに、他のシリーズもそうですが、バンド自体も個人でボタン一つで脱着が可能なので、バンドだけ複数もって、服装でバンドの種類を替えるという使い方も可能です。

 ただ、難点は価格が高いことです。もう少し出せば、SEIKOの高級時計アストロンも買える価格設定です。

今回の結論
Apple Watchのおすすめ機種はこの機種!

  以上、今回はアップル社から新発売されるApple Watchを紹介しました。Atlasも購入予定なので、結構楽しく記事が書けました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!について書いてみたいと思います。


 第1に、Apple Watchの機能を、お手頃価格で楽しみたい方には、

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 【Apple Watch Series1】シルバーアルミニウムケース

 1・ホワイトスポーツバンド 38mm MNNG2J/A
 2・ホワイトスポーツバンド 42mm MNNL2J/A
  ¥27,990〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)

 【Apple Watch Series1】スペースグレイアルミニウムケース

 3・ブラックスポーツバンド 38mm MP022J/A
 4・ブラックスポーツバンド 42mm MP032J/A
  ¥27,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-200mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:140-210mm

 Series1のスポーツバンド仕様のタイプが良いでしょう。他機種に較べて劇的に安く、導入がしやすいメリットがあります。

 先ほども書きましたが、Apple Watchは間違いなく2年周期で新モデルが出て、所有しているモデルは陳腐化します。スマホ(iPhone)と同様、2年間で買い換えることを考えれば、月に1250円ほどの投資という計算になるこの機種はおすすめです。

 また、スポーツシリーズの中では、バンドと、アルミ部分の本体の色の調和が取れているブラックがおすすめです。バンドが変色しにくいメリットもあります。

 なお、サイズは、先ほど書いたように、メールの文面を見たり通知を確認する程度ならば38mmモデルでも問題ありません。ただ、メールの簡易的な返信など、何らかの入力操作をする場合は、38mmだと小さすぎるため、42mmモデルをおすすめします。


 第2に、出勤を含む普段使い用で、Apple Payなど最先端の機能を楽しみたい方には、

 201611151532.jpg

 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 25・ミラネーゼループ 38mmMNTE2J/A
 26・ミラネーゼループ 42mmMNU02J/A
  ¥65,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】スペースブラックステンレススチールケース

 27・スペースブラックミラネーゼループ38mm MNTM2J/A
 28・スペースブラックミラネーゼループ42mm MNU92J/A
  ¥70,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-180mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:150-200mm

 Series2ミラネーゼループが良いと思います。

 普段ミラネーゼループは初代からありますが、Appleが最も力を入れて宣伝していたバンドで、今回のモデルも「ステンレススチールケース」とかなり合っています。どちらかといえば、「カジュアルより」ですが、ビジネスにも違和感なく使えるでしょう。装着感も良いです。

 もちろん、予算があればステンレスバンドを採用する高級機をえらんだ方がビジネスには良いでしょうが、2年間で新機種が発売される特性を考えれば、9万円以は高いかな?とAtlasは思います。

ーーー

 201611151525.jpg

 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 9・ホワイトスポーツバンド 38mm MNTC2J/A
 10・ホワイトスポーツバンド 42mm MNTX2J/A
  ¥55,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

 【Apple Watch Series2】ステンレススチールケース

 11・ブラックスポーツバンド 38mm MP4D2J/A
 12・ブラックスポーツバンド 42mm MLC82J/A
  ¥55,790〜 ビックカメラ  (5/13執筆時)  

ケースのグレード ★★★★★
38ミリモデルの対応手首サイズ:130-200mm
42ミリモデルの対応手首サイズ:140-210mm

  ただし、スポーツ時に装着することを考えるならば、やはりスポーツバンドタイプのSeries2が良いでしょう。

 

 SUPTMAX Apple Watch 金属ベルト
  ¥2,668〜 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)

 また、ビジネスとプライベートで併用する場合は、最近、サードパーティーのステンレスバンドが結構な種類出回りはじめたので、スポーツバンドタイプを購入し、バンドだけ別に買うという手もあるでしょう。

ーーー

 
  Spigen Apple Watch スタンド
  ¥2,590 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

 なお、時計用スタンドはあった方が良いと思います。付属の電源マグネットは外れやすく、充電していると思ってもしていない場合があるからです。

 アメリカシュピーゲン社のこのタイプのスタンドがオススメです。Atlasも便利に使っています。なお、他にも類似品がでてきましたが、この形ではシュピーゲンがオリジナルだと思います。時計が来る前に買っておくと良いと思います。

 

 Wrapsol(ラプソル)擦れ傷・割れ防止 衝撃吸収フィルム Apple Watch対応【2枚入り】
  ¥1,936 Amazon.co.jp (5/13執筆時)

 時計用のガラス保護フィルムはこちらです。
ーーー
 以上、今回はApple Watchを紹介しました。最後におまけ。

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リストバンド型活動量計の比較

 Apple Watchは3万円からと高額です。

 もし、健康目的での購入を考えているなら、他社の時計機能付きワイヤレス活動量計 も比較対象に入れて良いでしょう。

 最近は、iPhoneと同期できるのはもちろん、iPhoneから通知を受けられるモデルも出始めました。価格も値頃感のあるモデルが多いです。上の1番の記事で比較していますので、よろしければご覧ください。

2・スマホと連動する体重計の比較
3・スマホと連動する血圧計の比較

 また、Apple Watchは、心拍数は計測できるものの、体重は(さすがに)計測できません・・・。しかし、最近の体重計の一部は、体重や、BMIなどの健康データがiPhoneに転送できます。

 さらに、これらのデータを、Apple Watchの心拍数や歩数などのデータを管理している、Apple純正の「ヘルスケア」アプリに転送し、これらのデータと同時に管理することができます。ダイエットには最適でしょう。

 もし、こうした商品に興味があれば、上記2番の比較記事をご覧ください。

 これで、今回の記事はおわりです。もし、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)
posted by Atlas at 18:10 | Comment(0) | Mac関連機器

2017年05月10日

比較2017' Macbook Proを縦置きできるスタンドの性能とおすすめ: Retina, Macbook pro 13/15/17 リッドクローズド/クラムシェルモード:Twelve South BookArc for MacBook Pro V2 TWS-ST-000001, BALMUDA design Floater T3 ,Unite WoodServe, Macessity NX Stand for Laptops, PST-11, Rain Design mTower

今回レビューする製品:2017年 Macbook Proをリッドクローズドモード・クラムシェルモードで使用する場合のスタンド:Twelve South BookArc for MacBook Pro V2(Retina対応バージョン)Rain Design mTower Vertical Laptop Stand [RDMTWR] Henge Docks Docking Station MacBook Pro 13インチ用 16864 Henge Docks Docking Station MacBook Pro 15インチ用 16865 TWS-ST-000025c

今回のお題
MacBook proと
MacBook pro retinaを縦置きできるスタンドにはどのようなモデルがあるか調べる。

 どもAtlasです。

 今日はMacbook Pro を縦置きにして使えるスタンドについて書きます。MacBook Pro Retinaディスプレイモデルに対応した機種も紹介します。

 MacBook Airに対応するスタンドについては、別に記事がありますので【こちら】をごらんください。

 「縦置きでリッドクローズドモードでMacを使うとハードディスクが壊れないか?」心配する人がいます。しかし、Macの場合、設計上縦置きでも大丈夫とのことです。

 というわけで、今日はMacbook pro 縦置き対応商品をいくつか紹介したいと思います。

2.TWELVE SOUTHの製品


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 1・Twelve South BookArc mod for MacBook TWS-ST-000037 【各色】
   ¥7,343 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 サイズ:約114(W)×76(H)×257(D)mm

 こちらは、アメリカのTWELVE SOUTH社からフォーカルポイントが輸入している製品です。

 素材は、木製のモデルと、アルミニウムを使ったモデルがあります。

 写真のように木で作られたデザイン性の高い高級モデルは、イームズラウンジチェアなどのカリフォルニア・モダンなデザインから刺激を受けたとのことです。木製ですので、アルミニウムに比べるとサイズは僅かに大きめです。しかし、基本性能は変わりません。

 31LDc192KtL._AA300_.jpeg

 こちらには、シリコン製のインサートパッドが添付されています。Macbook Pro ユーザーは、13インチ〜15インチのどのサイズも、これで対応できます。なお、インサートパッドは3種類同梱しているため、11インチのAirから17インチの旧Macbook Proまでどのサイズにも対応します。

 Macbook専用設計ですので、ぐらつきはほとんどなく、安心感がありまね。実際、シリコン製のインサートパッドを使用することで、縦置きの際の傾きを防止できるようです。結果、水平が保て、クラムシェルモードに対応しています。

 わりとシンプルな製品ですが、構造上排熱はまったく問題なさそうです。また、台とノートパソコンの接触も最小限で、接触部分がシリコンで守られているので、傷も付きにくいです。

 gmensw-2.jpg

 ケーブルの取り回しも良くできていて、ケーブル類(電源・USB)が綺麗にまとまるように設計されています。

 ちなみにMacbook Airについては専用設計で別のもの出ています→こちら


  

 2・SAMDi(サムディ) MacBook Air / Pro 専用 天然木 スタンド ウッド
  ¥4,860 Amazon.co.jp   (5/10執筆時)

 なお、Twelve South BookArcに似ている製品が2015年から販売されています。価格は安く、形もほぼ同じなのですが、Pro専用であり、交換用シリコンパッドが付属しない点が相違点です。

2. ヘンジドックス社のスタンド


 3・Henge Docks Docking Station MacBook Pro 13インチ用 16864  
  ¥17,352
Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 3・Henge Docks Docking Station MacBook Pro 15インチ用 16865
  ¥14,911
Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 こちらは、今年度から発売になったHenge Docksのスタンドです。11インチ用と13インチ用がそれぞれ存在しますが、Twelve South BookArcと縦に置く方向が異なる点に特長があります。

 201507041643.jpg

 机の上の取り回し的に、このようにコネクターが配置できる方が配線が目立たず綺麗ですね。良いと思います。 

 なお、図のような端子に、各Macの端子とドッキングさせて、延長コードのような形で下部にケーブルを出すという方式です。ケーブル配置のカスタマイズも付属工具で可能です。

201507041625.jpg  
 
 費用は高いですが、美しさでという点では最も優れますね。

今回の結論
MacBook proと
MacBook pro retinaを縦置きできるスタンドのオススメはこれ!

 というわけで、日本で手に入りそうなものは以上でした最後にいつものようにベストバイですが


 第1に比較的低費用で導入できるという点でオススメなのは、

 201512231052.jpg

 1・Twelve South BookArc mod for MacBook TWS-ST-000037 【各色】
   ¥7,343 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 サイズ:約114(W)×76(H)×257(D)mm

 Twelve South BookArc最もオススメです。交換式シリコンパッドの出来が良く、Macbook Proの場合、モデルにかかわらず、ぐらつかずに設置できるからです。

 デザインはシンプルですが、木製についても、アルミ製についても高級感があり、値段も手頃だと思います。


 第2に、本体のデザイン性や機能性を重要視して選ぶならば、


 3・Henge Docks Docking Station MacBook Pro 13インチ用 16864  
  ¥17,352
Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 3・Henge Docks Docking Station MacBook Pro 15インチ用 16865
  ¥14,911
Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 Henge Docksのスタンドでしょう。配線をいかに美しく見せるか(隠すか)という考えから最も合理的なデザインをした、実用性とデザイン性を兼ねた良いスタンドだと思います。

 多少高いですが、購入する甲斐はある商品だと思います。


 さて、最後にMac用のモニターやキーボードも探している人に補足です。

 本ブログ「モノマニア」では、最新液晶ディスプレイのうち、「目に優しい」といえるISPパネルの液晶ディスプレイについて以下のような記事があります。

1・23インチ以下の小型液晶ディスプレイこちら
2・24インチの中型液晶ディスプレイ
こちら
3・27インチの大型液晶ディスプレイ
こちら
4・Mac向けの液晶ディスプレイ
こちら

  また、リッドクローズドモードで必要になるマウスやキーボードについても記事があります。純正品を使うよりも、使いやすいと思いますので、よろしければ参考になさってください!

5・手指の疲れないキーボードこちら
6・Mac向け高性能マウスこちら

 もしよろしければ、参考になさってください。

 最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 19:08 | Comment(0) | Mac関連機器

比較2017' MacBook Air (11 13インチ)を縦置きするスタンド:Twelve South BookArc Rain Design mTower Vertical Laptop Stand:リッドクローズドモード用比較検討

今回のテーマ:Apple Thunderbolt Display をリッドクローズド/クラムシェルモードで使用するデスクトップスタンド:Twelve South BookArc for Air TWS-ST-000005 Henge Docks Docking Station MacBook Air 13インチ用 USB 3.0 17728 HengeDocks Docking Station for MacBook Air 11インチ 用 USB 3.0 17729 WS-ST-000036

今回のお題
MacBook Airを縦置きできるスタンドにはどのようなモデルがあるか調べる。

 どもAtlasです。

 今日は、MacBook Air(+12インチ Macbook)を縦置きで使えるスタンドについての比較記事です。なお、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルに対応した機種については、別に書いたのでこちらを参照してください→こちら

 Atlasは現在5KiMacを使っています。しかし、仕事の時は、MacBook Air外部モニターにつなげて使っています。そのときは、MacBook Airを閉じて、リッドクローズドモードで作業します。外部モニター(Thunderbolt display)の画面は広い(27インチ)ので、副ディスプレイとしてMacbook Airの液晶を使う必要もないので、縦置きにして使えるスタンドも使っています。

Twelve South BookArc

 201512231029.jpg

 1・Twelve South BookArc TWS-ST-000037 【各色】
  ¥7,344 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 こちらのアーク上のスタンドが同社から出されているスタンドです。

 縦置きで、リッドクローズドでMacを使うというと、ハードディスクやSSDが壊れないか心配する人がいます。しかし、Macの場合、設計上縦置きでも大丈夫とのことです。自作などではよくいわれますが、とくにハードディスクについては、縦配置の方がディスクと針の接触の関係でかえって寿命が長い傾向にあるようです。

 03231923_4d89ca31e6644.jpg

 本体は、スチール製の削りだしのため、MacBook Airと非常に調和します。スタンドの部分に(傷よけの)シリコン製のパッドを敷いてそれぞれのMacの大きさに合わせるような構造です。

  gmensw-2.jpg

 またケーブルの取り回しも良くできていて、ケーブル類(電源・USB)が綺麗にまとまるように設計されています。


201512231031.jpg

 こちらは、シリコンの3種類のインサートパッドが同梱されていているため、Macbook ProやMacbook 12でも利用可能です。

サムディのスタンド


 

 SAMDi MacBook Air / Pro 専用スタンド 【各色】
  ¥4,860 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 こちらは、SAMDiのスタンドです。

 2015年に販売が開始されました。同社は、Mac関係の木工製品をいくつか出している会社です。こちらは、Twelve South BookArcとほぼ同型ですので、それに対する「ジェネリック」的?な商品になる思います。

 価格はこちらの方が安いですが、インサートパッドが付属しないため、Air専用になる点は注意が必要でしょう。

ヘンジドックスのスタンド


  

 3・HengeDocks Docking Station for MacBook Air 11インチ 用 USB 3.0 17729
  ¥13,765 Amazon.co.jp (5/10執筆時)


 こちらは、今年度から発売になったHenge Docksのスタンドです。11インチ用と13インチ用がそれぞれ存在しますが、Twelve South BookArcと縦に置く方向が異なる点に特長があります。

 机の上の取り回し的に、このようにコネクターが配置できる方が配線が目立たず綺麗ですね。良いと思います。


 201507041629.jpg
 なお、図のような端子に、各Macの端子とドッキングさせて、延長コードのような形で下部にケーブルを出すという方式です。

 201507041625.jpg    

 費用は高いですが、美しさでという点では最も優れますね。

今回の結論
MacBook airを縦置きできるスタンドはこれ!

 さて、今回は、Macbookを縦置きできるスタンドについて紹介しました。最後にいつものように、オススメ機種について書いておきます。


 第1に比較的低費用で導入できるという点でオススメなのは、

 201512231029.jpg

 1・Twelve South BookArc TWS-ST-000037 【各色】
  ¥7,344 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 Twelve South BookArc for Airです。簡単な構造ですが、安定性も高いです。この形のスタンドを始めて出したメーカーであり、すでに発売から数モデルのモデルチェンジがあり、最適化も進んでいるため、安心して購入できるでしょう。

 デザイン性も高いですし、便利に使えます。ちなみに、こちらは、アメリカのアップルストアでも、売られていました。


 第2に、本体のデザイン性や機能性を重要視して選ぶならば、

  

 3・HengeDocks Docking Station for MacBook Air
  ¥13,765 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 Henge Docksのスタンドでしょう。配線を以下に美しく見せるか(隠すか)という考えから最も合理的なデザインをした、実用性とデザイン性を兼ねた良いスタンドだと思います。

 売れ筋かつ、ニッチな商品なので、入荷待ちですが、購入する甲斐はある商品だと思います。


 さて、最後に、おまけ、ディスプレイスタンドとともに、ディスプレイも探している方、

 本ブログ「モノマニア」では最新液晶ディスプレイのうち、「目に優しい」といえるISPパネルの液晶ディスプレイについて以下のような記事があります。

1・23インチ以下の小型液晶ディスプレイこちら
2・24インチの中型液晶ディスプレイ
こちら
3・27インチの大型液晶ディスプレイ
こちら
4・Mac向けの液晶ディスプレイ
こちら

 また、リッドクローズドモードで必要になるマウスやキーボードについても記事があります。純正品を使うよりも、使いやすいと思いますので、よろしければ参考になさってください!

5・手指の疲れないキーボードこちら
6・Mac向け高性能マウスこちら

 ではでは。

posted by Atlas at 19:02 | Comment(0) | Mac関連機器
          
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