2019年10月20日

比較2019' 高品質!21機のMac向けキーボードの性能とおすすめ:iMac, Mac mini Mac Pro対応

【今回レビューする内容】2019年 iMac Mac mini向け高級キーボードと英語キーボードの価格 性能とおすすめ(JIS配列・US配列) Karabiner とSeil Wink Proの使い方や設定方法 Mac OSX 10.15対応:東プレRealforceやマジェスタッチ2をMacで使う方法

【比較する製品型番】 Matias Quiet Pro Keyboard for Mac Apple Magic Keyboard MLA22J/A MQ052J/A ロジクール k380Illuminated Keyboard K810 Anker Bluetooth 東プレREALFORCE for Mac R2-JPVM-WH R2-JPVM-BK SA for Mac R2SA-JP3M-WH R2SA-JP3M-BK マジェスタッチ2 ・BSKBM01WH SKB-MAC2BK, PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac PD-KB220MA, Matias Tactile Pro Keyboard for Mac

今回のお題
純正キーボードよりも打ちやすいMac向けキーボードはどの製品?
 

 どもAtlasです。

 今回は、2019年10月現在、最新のMac OSX向けキーボードの比較です。

 201806021657.jpg

 ここ15年で、30機は使い潰して(or 他人に譲渡して)いる、「キーボードマニア」のAtlasが「おすすめ」する「Mac向きのキーボード」を紹介します。

 201511161548.jpg

 「Appleの純正キーボードの品質に満足できない!方に向けた記事」です。

 純正のキーボードよりも高性能で、高品質の製品について詳しく解説します。

 201904151802.jpg

 2019年に新発売された東プレの高級キーボード RealForce for Macについては、とくに詳しく説明します。

 そのほか、Windows向け高級キーボードをMacで利用する方法についても解説するつもりです。

− 

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★★★★
3・静音性    ★★★★★
4・打ちやすさ  ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 以下では、上表のようなポイントから、Mac向けのキーボードの選び方を解説します。

 そして、、最後に「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

1・良質なMac用キーボードの選び方の基本

 201806021658.jpg

 最近のAppleの製品には、Magic Keyboardという日本語配列のワイヤレスキーボードが付属します。

 しかし、皆さんは、Magic Keyboardに「不満足」だからこの記事を開いているのだと思います。

ーーー

 しかし、他社モデルを選ぶ場合、市販のPC用キーボードは、大半がWindows向けとして設計されている点に、注意が必要です。

  201709020953.jpg

 例えば、Mac日本語配列のキーボードは、日本語入力と英語入力を切り替えるための「英数」「かな」キーがあります。

  201806021712.jpg

 しかし、Windows日本語配列のキーボードは、この部分は「変換」「無変換」キーです。

 両者には、互換性がないので、Macでは、「英数」「かな」キーとして働きません

 このほかにも、記号など一部のキーが、キーボードの刻印とずれているという問題があります。

ーー

1・Mac「専用」の他社キーボードを「購入」
2・Mac「対応」の他社キーボードを「購入」
3・Mac「非対応」の他社キーボードを「改良」

 結論的に言えば、この問題を解決するためには、上表の様なの3つの方法があるでしょう。

 ここは、選び方において大事な部分なので、順番に解説しておきます。


 201806021544.jpg

 第1に、「Mac専用」として、Mac純正キーボードと同じ配列で作られた「Mac用キーボード」を選ぶ方法です。

 のちほど紹介するように、数は少ないものの、高級なメカニカルスイッチを採用した、他社の「高品質モデル」も、いくつかあります。

 そういったものをチョイスするのが、最もスマートで確実な方法です。初心者ならば、この方法がベストでしょう。


 201806021545.jpg

 第2に、「Mac対応」を明記する、Windows・Mac/iOS・Android兼用製品を購入する方法です。

 このような製品は、全てがBluetooth無線式ですが、ソフトやスイッチで、「英数」「かな」キーなどをMac専用のキーを有効にできる仕組みを採用します。

 ただし、どちらかといえば「デザイン性」と「価格の安さ」を前面に打ち出しているので、打鍵感や入力の正確さの面で、アップルの純正品に優る製品は、ほとんどありません

 したがって、Mac用としては、買い換える意味は乏しい場合が多いです。


 201802152030.jpg

 第3に、「Mac非対応」のWindows向けの高級キーボードに、有志が作っている「キーマッピングを変更できるソフト」を介在させ、Macに対応させる方法です。

 他に比べると、やや上級者向けの方法です。

 しかし、この方法を使うと、フィルコの「マジェスタッチ」や、東プレの「リアルフォース」など、Windows用の高品質な日本語キーボードがMacで使えます

 今回の記事では、その方法を含めて詳しく紹介するつもりです。

ーー

 以上、使いやすいMac用キーボードを選ぶための3つの方法の紹介でした。

 ここからの記事では、これの区分にしたがって、具体的な製品を紹介していきます。

 その上で、記事の最後で、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

2・Mac「専用」のキーボードの比較

 では、最初にMac専用設計のキーボードを紹介します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で記します。


 201904151732.jpg

 【日本語】【US】

 1・Magic Keyboard MLA22J/A
 1・Magic Keyboard MLA22LL/A
   ¥10,383 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★☆
2・打鍵の正確さ ★★★★☆
3・静音性    ★★★★☆
4・打ちやすさ  ★★★☆☆

5・総合評価   ★★★☆☆

 最初に、「Apple社の純正のキーボード」である、Magic Keyboardを紹介します。

 iMacを購入すると、標準で付属するのが、こちらのキーボードです。

 2015年に発売されたもので、同社からは4年ぶりの新機種でした。

 201806021426.jpg

 接続方式は、Bluetoothの無線キーボードになります。

 この方式はバッテリーが必要ですが、iPhoneでも使うライトニングケーブルが付属しており、それを通じて充電が可能です。約1ヶ月で再充電が必要ですが、充電中もキーボードは利用できます。

 201511161555.jpg

 キーの方式は、ノートパソコンのような、バネを使った一般的なパンタグラフ式です。

 この方式は、極端に言えば、1000円台の格安キーボードでも採用されます。

 しかし、アップルの場合、シザー式といわれる従来のタイプではなく、キーの中心以外の打鍵でも安定的なバタフライ構造を採用しており、レベルは高いです。Macbookでも使われる方式です。

 キーの押し味は、したがって、高レベルです。

 ただ、薄型の本体であるため、キーストローク(押し下げ)が短い点がネックで、長時間使う場合には押し間違いが発生しやすいです。

 201806021552.jpg

 とくに、この製品は足が付属せず、角度調節ができないため、机にべたっと手を付けて使うことになります。これは、アームレストが使えないので、手がとても疲れます

---

 以上、Magic Keyboardの紹介でした。

 「打ち味」については、2015年の改良により、薄型としては他社を超える性能の「バタフライタイプのパンタグラフ式」を採用しました。

 結果、他社の1万円以下のキーボードでは、敵わないくらいに「改良」されました。

 ただ、引き続き、キーストロークや、角度調整の点で難点がある機種であり、完璧なキーボードとも言えない部分があります。

 なお、この製品はAppleの特約店のみに販売が許された製品です。ただ、最近は、AmazonがAppleの正規ディーラーになったため、割と簡単に買えるようになりました。


 201810031645.jpg

 2・Magic Keyboard 日本語 MQ052J/A
   ¥13,565 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★☆
2・打鍵の正確さ ★★★★☆
3・静音性    ★★★★☆
4・打ちやすさ  ★★★☆☆

5・総合評価   ★★★☆☆

 MQ052J/A も、Apple純正のMagic Keyboardですが、テンキー(数字キー)の付いたモデルです。

 こちらは、2017年から展開になりました。

 接続方式は、こちらも、Bluetoothの無線で、ライトニングケーブルで充電する方法です。

 キーの方式も同じで、高性能なバタフライタイプ式パンタグラフを採用します。

 キーの押し味は、構造が同じのため、やはり高レベルですが、キーストローク(押し下げ)が短い点、角度調節ができない点などは同じくネックです。

---

 以上、MQ052J/Aの紹介でした。

 純正キーボードの押し味に不満はないが、「テンキーがないのが不満だった」方は、こちらを買い足しても良いでしょう。


 201810031646.jpg

 3・iBUFFALO Macモデル BSKBM01WH
  ¥1,873 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★☆☆☆
2・打鍵の正確さ ★★☆☆☆
3・静音性    ★★★★☆
3・打ちやすさ  ★★☆☆☆

4・総合評価   ★★☆☆☆

 BSKBM01WHは、日本のPC周辺機器メーカーであるバッファローが売るMac向けキーボードです。

 他社製品としてMac専用品が売られているのは、たいへん珍しいです。

  201904151746.jpg

 接続方式は、こちらは、USB接続方式です。

 Applle純正の有線キーボードは2017年に廃止となったのめ、古いiMacユーザーには、ある意味で貴重な存在です。

 201904151750.jpg

 キーの方式は、Macの純正キーボードと同じパンタグラフ式です。

 ただ、昔ながらのシザー式です。Apple純正品との押し味の差は、価格差ほどは確実にあります。

 なお、この製品は、Mac配列ですが、一部のキー配列が特殊であったり、純正品よりも使いにくいという不評があります。

 キーの押し味は、キーピッチは十分なのですが、キーストローク(押し下げ)は弱いです

---

 以上、BSKBM01WHの紹介でした。

 純正キーボードに比べて、快適性が数段劣ります。キーボードの破損による交換以外、あえてこの機種を選ぶ必然性はないでしょう。


  201904151741.jpg

 4・PFU HHK Lite2 for Mac PD-KB220MA
  ¥6,580 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★☆☆
2・打鍵の正確さ ★★★☆☆
3・静音性    ★★★★☆
3・打ちやすさ  ★★☆☆☆

4・総合評価   ★★★☆☆

 Happy Hacking Keyboard Lite2(HHK) は、プログラマー用として昔から人気の製品です。

 マック配列のモデルも、用意されています。

 201904151746.jpg

 接続方式は、こちらもUSB接続方式です。

 なお、新しいiMacはUSB-C(Thunderbolt3)なので、ハブか、接続変換用のケーブルが必要でしょう。

 201904151749.jpg

 キーの方式は、メンブレン式です。

 これは、キーごとに個別のスイッチが用意されず、全体を被う感圧式シートとの接触で打鍵を感知する方式です。

 比較的格安なキーボードで、薄型ではない製品に採用される方式です。

 メンブレン式は、一部の例外的製品を除けば、打鍵感は芳しくなく、値段なりの性能です。

 良い部分は、静音性が高い点と、キーストロークが深く押し間違いが少ない点ですが、欠点のほうがが利点を上回るといえます。

 なお、Happy Hacking Keyboardには上位のメカニカル方式のキーボードもあります。しかし、残念ながら日本語のMac配列の製品はありません。

 201806021601.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアします。

 価格相応に高いです。ただ、省スペース設計で、ファンクションキー(F1からF12キー)が数字キーと兼用のため、一般向けには使いにくい製品です。

---

 以上、Happy Hacking Keyboard Lite2の紹介でした。

 省スペースな機種ですが、キーピッチ(キーの感覚)が通常と同じで、プログラマなどに人気な機種です。本体の剛性も十分で、コスパが良い機種です。

 しかし、メンブレン式という点が難点であり、以下で紹介していく、より上位のメカニカル方式採用機種とは明確な差もあります。


 201904151745.jpg

 【日本語配列 FK302-JP】

 5・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,837 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 【US配列FK302-US】

 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,841 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★☆
2・打鍵の正確さ ★★★★☆
3・静音性    ★★★☆☆
3・打ちやすさ  ★★★★☆

4・総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proは、カナダのMatiasが発売しているMac日本語配列のキーボードです。

 英語配列モデル日本語配列モデルの両方が用意されています。

 なお、輸入取扱いが、近年、プレアデスからダイヤテックに変更されました。

  201904151746.jpg

 接続方式は、こちらもUSB接続方式です。

 キーの方式は、メカニカル方式です。

 201806021603.jpg

 メカニカル方式は、先述のメンブレン式などと異なり、キーごとに個別のスイッチを配置します。

 そのため、キーの反応・安定性・打鍵感の点で明確な差があります。

 Apple純正キーボードに比べて、「打ち味」で明確に「優る」と言えるのは、このグレード以上でしょう。

 ここで、少し昔の話をします。

 201802152145.jpg

 30年ほど前の過去、Appleは、日本のアルプス電気のメカニカルスイッチを使ってApple Extended Keyboardという「高級」キーボードを出していました。

 愛用者が多かったのですが、惜しまれつつも絶版されてしまいました。

 しかし、カナダのMatias社が、2000年頃に、このキータッチの再現を目指した「後継モデル」を作りました。

 この製品は、そのモデルの子孫です。

 ちなみに、アルプス(Alps)は、80年代以降キーボードを開発してきた日本の誇る優良メーカーです(故ジョブズ氏の伝記にも出てきます)。

  201802152146.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。

 打ち味は、さすがに良く、メカニカルキーボードらしいクリック感も心地よいです。

 一方、メカニカル方式は、打鍵音が結構響くので、夜中に人がいる環境や静かめなオフィスでの利用には向きません。この部分が、この製品の、最大の欠点でしょう。

---

 以上、Matias Tactile Proの紹介でした。

 キーボードは文筆業における「ペン」のようなものです。Atlasは、絶版に備えてこの製品予備も含めて最大5台持っていました(今も2台「保存」しています)。

 ただし、2019年に、東プレから「静電容量無接点方式」というメカニカル方式以上に「快適」なキー方式の製品が出たものの、値段の安さは魅力ですし、(それに押されて)再び廃盤にはなって欲しくない製品です。

ーーー

  201904151756.jpg

 【US配列 FK303】

 7・Matias Mini Tactile Pro keyboard for Mac
  ¥13,111 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 なお、2016年に、US配列限定ですが、この製品のテンキーレスバージョンも発売になりました。

 キー配列や、ストロークはフルサイズ版と同じです。日本語版は未発売ですので、初心者向けではないです。


 201904151758.jpg

 【US配列】

 8・Matias Quiet Pro Keyboard for Mac US
  ¥12,800 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 9・ Matias Ergo Pro for Mac
  ¥26,277 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 さらに、US配列のみですが、メカニカルキーボードの「うるささを改良した」とされる「Quiet Pro」も併売しています。

 screen-captufagre.png

 ただし、Matias社のオリジナルデザインであり、押し味・クリック感は「アルプス」のキースイッチとは異なります

 加えて、左右分離タイプのUSBキーボードも出していますが、同じくキーは異なります。


 201904151807.jpg

 【日本語配列 白】

 5・REALFORCE for Mac / R2-JPVM-WH
  ¥25,780 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 201904151806.jpg

 【日本語配列 黒】

 6・REALFORCE for Mac / R2-JPVM-BK
  ¥24,840 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★★★★★
3・静音性    ★★★★☆
3・打ちやすさ  ★★★★★
4・総合評価   ★★★★★★

 REALFORCE for Mac は、東プレが2019年に出した「待望」の日本語配列のMac専用キーボードです。

  201904151746.jpg

 接続方式は、こちらもUSB接続方式です。

 201806021617.jpg

 キーの方式は、メカニカル方式ですが、こちらは、「静電容量無接点方式」という上位技術を使います。

 東プレは、内部のスイッチ部分を含めて自社生産できる東証一部の上場のプレスメーカーです。この技術を活かして、機械接点のない方式のスイッチを製造し、このキーボードに利用しています。

 打鍵感の良さは、メカニカル方式の「上位互換」といえ、「多少不正確な角度の打鍵でも心地よくキーを返す」点で、メカニカル式を凌いで、最上位です。

 この方式は、20年以上昔からありますが、入力の正確性が求められる銀行業務に「マストアイテム」として採用されてきた歴史もあります。 

 ただ、Mac用としては「史上初」でしょう。

  201904151818.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。

 キーの印字も摩擦で消えにくい昇華印刷で、Macに合わせたカジュアルなフォントで視認性も良いです。

 201904151855.jpg

 キーの配置についても、Apple純正のフルサイズキーボード(上段)と比較しても、特殊な部分は少ないです。

201904151839.jpg

 唯一、Macに利用しないキー(半角全角キー)が残されます。ただ、これは、切替えてWindows用としても利用できるような措置ということです。

 テンキー配置も、「カンマ」「ピリオド」キーを双方入れており、「Macぽさ」を出しています。

  201904151841.jpg

 付属ソフトは、「REALFORCE ソフトウェアという純正カスタマイズ用アプリが用意されます。

 これにより、CapsLockとCtrlキーの入替が対応しますが、修飾キーの変更はMacのOS標準機能でも対応できますし、あまり意味はないでしょう。

---

 以上、東プレのREALFORCE for Macの紹介でした。

 結論的に言って、Atlasとしても(価格をふまえても)「満足できる作り」です。

 予算が十分あるならば、Macユーザーは「これで良い」でしょう。

 201904151829.jpg

 一方、「欲を言えば」、スペースバーがやや小さいです。もう少しあって欲しかったと思います。ただ、この部分は、中級者以上ならば、「迂回手段」があります。

 今回の記事の後半で、「キーリマップソフト」の説明をする際に、詳しく解説します。


 201904151807.jpg

 【日本語配列 白】

 5・REALFORCE SA for Mac R2SA-JP3M-WH
  ¥26,930 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 201904151806.jpg

 【日本語配列 黒】

 6・REALFORCE SA for Mac R2SA-JP3M-BK
  ¥27,585 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★★★★
3・静音性    ★★★★★
3・打ちやすさ  ★★★★★

4・総合評価   ★★★★★

 REALFORCE SA for Macは、先ほど紹介した東プレキーボードのMac用の上位機です。

 ただ、相違点は、2つだけです。

 201802151833.jpg

 第1に、同じ「静電容量無接点方式」のキーですが、静音性を高めている点です。

 通常のリアルフォースはメカニカル系ではさほどうるさくはないですが、深夜などに利用する場合は有利です。

  201802151927.jpg

 第2に、APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)を搭載する点です。

 この製品は、左図のように、キーをを押した際に、入力を感知する場所を三段階に可変できます。

 物理的には、2mmと3mmのスペーサーが付属しますので、ストロークの部分をこだわりたい方にはオススメです。

 ただ、どちらかと言えば、ここまでこだわるのは、ゲーマーくらいでしょう。

3・Mac「対応」キーボードの比較

 つづいて、「Mac専用」ではないですが、「Macに対応」するキーボードを紹介します。

 主に、1万円以下で「そこそこ良い」ワイヤレスなキーボードを探している方にはオススメできるジャンルです。


  201806021605.jpg

 10・LOGICOOL k380
  ¥2,811 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★☆☆☆
3・静音性    ★★★★★
3・打ちやすさ  ★★★☆☆

4・総合評価   ★★★☆☆

 k380 は、スイスロジクールが販売しているキーボードです。

 こちらは、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 201806021426.jpg

 接続方式は、Bluetooth接続です。

 Apple純正製品と同じワイヤレス方式です。

 アルカリ電池2本を使う方式ですが、バッテリーの保ちはアップルを圧倒し「最大2年間」となります。

 201603041737.jpg

 キーの方式は、ノートPCと同じ「パンタグラフ式」です。

 キーの形状は、丸い形が特徴的ですが、キーピッチは18mm確保されている点と、独特の凹みのあるキーを採用することで、通常のパンタグラフ式より打ちやすいです。

 ただ、バタフライ構造のApple純正品に比べると、打ち味の爽快感はやや落ちます

 キーの押し味は、18mmのキーサイズ、1.5mmのキーストロークという点で、やはり、Apple純正に比べると落ちます。

 ただし、5000円以下の値段と考えると大健闘です。

 201806021608.jpg

 一方、Fキーは小さめなので、ブラインドタッチはしにくいです。

 キー配列については、メインはWindows用ですが、Mac用の刻印も同時に施されます。

 そのため、数あるMac「対応」製品と比較しても初心者にも迷いにくいです。また、Macと接続するだけで、Macのキーマップになる自動検出機能を備える点も、Macユーザー向けです。

---

 以上、k380 の紹介でした。

 純正キーボードが壊れるなどして、5000円以下でMac用のキーボードを探している場合は、有力な選択肢にして良い製品です。

 ただ、純正品や1万円以上のキーボードとは差がある製品です。また、「Mac専用」モデルではないため、イジェクトなどの一部のキーは不採用です。


 201501181617.jpg

 11・LOGICOOL マルチデバイス キーボード k480
  ¥3,511 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★☆☆☆
3・静音性    ★★★★★
3・打ちやすさ  ★★★☆☆

4・総合評価   ★★☆☆☆

  k480 も、スイスロジクールから販売されているキーボードです。こちらも、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 接続方式は、ブルートゥース接続です。バッテリーは、こちらも2年間の利用が保証されます。

 キーの方式は、同じく普通のパンタグラフ式です。バタフライ構造のApple純正品に比べるとやや落ちます

 201501181624.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、2mmのキーストロークという点で、下位機種と同じです。

 キー配列についても、Mac用のキーが(小さく)書いてあるため、ある程度便利に利用可能です。

---

 201501181621.jpg

 以上、 k480の紹介でした。

 押し味も良く、タブレット用としては、Atlasも結構「おすすめ」しているキーボードです。タブレット兼用で考えるなら「あり」な機種ですが、あえてMac専用で買う意義は見いだせないでしょう。

ーーーー

 201810031650.jpg

 12・Anker ウルトラスリム Bluetooth
    \2,199 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:英語配列
接続:ブルートゥース

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★☆☆☆
3・静音性    ★★★★★
3・打ちやすさ  ★★☆☆☆

4・総合評価   ★★☆☆☆

 なお、「Mac対応」を謳ったキーボードは他にも無数にあります。

 201806021614.jpg

 ただ、こちらのAnker製品のように「WindowsでもMacでも英語配列のキーボード」か、「Macでは英語配列になるキーボード」です。

 英語配列のキーボードは、キー配列のほか、多用する「日本語/英語変換」などのショートカットが大きく異なるため、初心者は選ばない方が無難です。

 実際、こうした機種も含めて「Mac向け」「Mac対応」と言い切るメーカーや、その紹介記事は「やや不親切」でしょう。

4・WindowsキーボードをMacで使う方法

 201806021036.jpg 

 最後に、「Windows専用」の高級キーボードを「Macで利用する」方法について書いておきます。

   201806021617.jpg

 先述のように、東プレについては、静電容量無接点方式を採用する、Mac用のREALFORCE for Macが登場しました。

 ただ、出たのはあくまで、「1種類」です。


キーの荷重(重さ) クリック感 静音性
黒軸 重い(60g 全くない 静か
ALL55
重い(55g 強い
普通/静か
青軸 重い(60g) 強い うるさい
ALL45 普通(45g)
強い 普通/静か
変加重 普通(-----) 強い 普通/静か
茶軸 普通(55g) 普通 普通
赤軸 普通(45g) 全くない
普通
ピンク軸 普通(45g) 全くない 静か
ALL30 軽い(30g) 普通
普通/静か

 Windowsユーザーが、東プレのRealForceやFILCOのマジェスタッチを「絶賛」する理由の1つは、キーの押し味やクリック感について、「自分の好みに合わせて選べるから」です。

 両メーカーを総合すると、Windows用ならば、上表のように(少なくとも)「9種類」の選択ができます。

 201802151750.jpg

 なお、先ほど紹介したREALFORCE for Macは、上の表で「変加重」と書いた仕組みを採用します。

 「変加重」は、キーの押し味(荷重)を、押す指の位置によって変えてあるもので、同社の「スタンダード機」です。

 尖った部分がないので、初めて高級キーボードを買う方が試すには最も良いです。

 しかし、例えば「手が疲れやすいのでできるだけ軽く押したい」場合に有利な「ALL30」や、「重めの押し味で誤入力を避けたい」場合によい「ALL55g」など、自由には選べません。

 しかし、Windows配列のキーボードを、Mac用に「改変」できる、サードパーティ製の「キーリマップソフトを利用するならば、話は別です。

 ここでは、このソフトについての解説をしていきます。

1・Windowsキーボードを利用する方法

 201806021621.jpg

 Macの場合、基本的に、Windows専用のUSBキーボードでも、MacのUSB端子に差し込むだけでキーボードとして利用可能です。

 しかし、この場合、コマンドキー、オプションキー・コントロールキーなどのキー配列が入れ替わってしまいます。

 201502022021.jpg

 とはいえ、これについては、デスクトップ画面左上のアップルマークをクリックした場所にある、システム環境設定から、変更可能です。

 上図の様に、「キーボード」のプロパティを開き、「修飾キー」の設定を上図のように変更すれば、Macの純正キーボードと同じ配置で利用可能になります。

  201502022023.jpg

 ただ、マックの日本語配列キーボードでは必ずある、スペースバーの左右にある「英数」「かな」のキーは、マック独自のキーです。

 そのため、システム環境設定を変更しても、これらのキーは反応しません。このキーは、日本語入力のON/OFFができる便利なキーだけに、使えないと不便です。

2・英数/かなキーを有効にする方法

  201712021509.jpg

 しかし、こちらについては、有志の方が開発したKarabiner というキーボードアプリ【こちら】があり、無料で有効化することが可能です。

 また、これを使うと、ほぼ全てのキーが際限なくカスタマイズ可能になります。

 例えば、(滅多に使わない)プリントスクリーンキーを、CDを取り出すイジェクトキーに変えることなどもできます。

 ダウンロードは英語サイトですが、リンク先【こちら】の青ボタンから、このソフトを落とすことが可能です。

 201704182017.jpg

 一部英語のアプリです。

 しかし、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上記のように、設定を選ぶだけですので、どなたでも簡単にできると思います。

 以下、多少詳しく、設定値について書いておきます。

  150525-000fgafa3.jpg

 第1に、From key欄の1段目の「PCかな」2段目の「PC無変換」キーについて、To Key欄「かなキー」「英数キー」をそれぞれ選択すれば、白丸をしたスペースキーの左右のキーを、Macの「英数」「かな」キーとして設定できます。

  150525-00sas03.png

 第2に、3段目では、From key欄の「PC変換」キーについて、To Key欄「Space Bar」を選択しています。

 一般的なWindowsの日本語キーボードは、スペースキーのサイズがMac純正キーボードに比べるとやや小さいです。

 そのため、上記の設定値は、上の写真の四角い丸で囲んだ2つのキー(スペースキー変換キー)を両方とも「スペースキー」として利用し、その右横のキーをMacの「かな」キーとして、左横のキーをMacの「英語」キーとして使うようにしています。

 第3に、左のオプションキーコマンドキーに、左のコマンドキーオプションキーに入れ替える設定も4段目5段目に追加してあります。

 これは、MacOS 10.12 Sierra以降では、MacOSXのシステム環境設定で、修飾ボタン変更がうまく作動しなくなったからです。

 Karabiner側で設定したら問題ありませんでした。

ーーー

 201505251607.jpg

 なお、OS 10.11以前の場合は、Seilというキーボードアプリ【こちら】も利用できます。

 201505251609.jpg

 こちらも、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上の3つのチェックボックスをONにするだけですので、簡単にできると思います。

 いずれのソフトも、英語の知識も、パソコンの詳しい知識も不要です。上図をみせたら団塊世代の父(ほぼMac初心者)でも設定できました

 とにかく、基本的にインストールして、上で説明したようにチェックボックスをオンにするだけでOKです。

 ソフトの安定性は抜群で、Atlasも問題なく使っています。旧バージョンを含めれば、歴史あるソフトなので、日本の愛用者も多いです。

3・初心者向けのシェアウェアについて

 201502022045.jpg

 なお、上述のアプリと違って年間ライセンスの有償のアプリですが、同じことを日本語で対応してくれているソフトもあります。

 【Wink Pro 】です。30日間の無料試用も可能です。詳しくはリンク先をご覧ください。Wink Pro は、MacOS 10.14 まで対応とのことです。

ーーーー

201806021509.jpg

 以上、キーリマップソフトの紹介でした。

 キーマップソフトを利用すると、打鍵の正確性・安定性が高い、「リアルフォース」などの静電容量無接点方式の「高性能」キーボードや、1万円台前半では相当優秀と言えるメカニカル方式のマジェスタッチなどを、「Mac用キーボード」として利用できます。

 なお、これらは、相当な製品の数があるため具体的なおすすめ機種は、以下の「結論」でまとめていきます。

今回の結論
Macユーザーにおすすめの高級キーボードは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はMacユーザーにおすすめできるキーボードを比較・紹介してきました。

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、1万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 201810031422.jpg

 【茶軸・日本語108キー・かな刻印あり】

 13・FILCO マジェスタッチ2 FKBN108M/JB2
  ¥12,200 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 201810031429.jpg

 【茶軸・日本語91キー・かな刻印あり】

 14・FILCO マジェスタッチ2 FKBN91M/JB2
  ¥10,400 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:上記参照
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★★★★
3・静音性    ★★★★★
3・打ちやすさ  ★★★★★

4・総合評価   ★★★★★

 このグレードでは、Mac専用設計の商品では、あまり良い製品がないです。

 そのため、キーリマップソフトを介して、Windows用を利用することを「オススメ」します。 

  201806131524.jpg

 その場合、FILCOの出しているマジェスタッチ2茶軸という種類のメカニカル方式のキーボードおすすめです。

 打鍵にクセがないため、初心者が初めて使う高級キーボードとして適します。

 キータッチも軽く、「スコスコ」入力できます。長時間のタイピングに適している機種です。

 Apple純正品とは、明らかに打ち味が違います。

3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)

 なお、このキーボードは、押し味の軽量などで他に幾つかバリエーションがあります。

 詳しくは、上の2つのリンク先をご覧ください。

 どのモデルも、先ほど紹介したKarabinerWink Proに対応します。

 なお、マジェスタッチには、USB方式の他、ワイヤレスBluetooth対応製品もありますが、ワイヤレス機は、キーリマップ未対応なので、USB接続方式の製品を選んでください。


 第2に、2万円台のキーボードでおすすめと言えるのは、

 201904151807.jpg

 【日本語配列 白】

 5・REALFORCE for Mac / R2-JPVM-WH
  ¥25,780 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 201904151806.jpg

 【日本語配列 黒】

 6・REALFORCE for Mac / R2-JPVM-BK
  ¥24,840 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★★★★★
3・静音性    ★★★★☆
3・打ちやすさ  ★★★★★
4・総合評価   ★★★★★★

 REALFORCE for Mac が、良いでしょう。

 「グッと」値段が上がります。しかし、キーリマップソフトなしで利用できるため、あまり詳しくない初心者は、もっとも「悩まず」に導入できます。

 また、上級者についても、毎年秋のOSXのバージョンアップの際に、(有志の方の)キーリマップソフトのアップデートに「やきもき」しなくてよい、という意味ではメリットがあります。

 201806021617.jpg

 入力の正確性は、現状の高級キーボードでは、最高でしょう。

 最も誤入力が少なく疲れにくい、「静電容量無接点方式」を利用しますから銀行の出納業務にも使われるほどの信頼性があります。

 耐久性も、各スイッチが「5000万回以上の打鍵」なので、高額な分長く使えます。

 201802151750.jpg

  一方、Windowsと比べると、もっとも一般的な「変加重」モデルしかありません。

 そのため、細かいニーズに合わせるためには、Windows用を選んだ方が良いでしょう。

 201802152030.jpg

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・東プレ高級キーボード(英語)

 なお、東プレのリアルフォース・キーボードについては、2万円前後のものもあり、そちらについても、キーリマップを介せば利用可能です。

 東プレは、個人的に「お気に入り」なので、「説明したいこと」がたくさんあります!

 興味を持って頂ける方、詳しくは、以上のリンクページをご覧ください。リンク先機種はどれもUSB接続方式なので、、KarabinerWink Proに対応しています。


第3に、パソコンに詳しくない方が、最も「手軽」かつ「安価」に高品質キーボードを導入したい場合は、

 201904151745.jpg

 【日本語配列 FK302-JP】

 5・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,837 Amazon co.jp (10/20執筆時)

 【US配列FK302-US】

 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,841 Amazon co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB

1・キーの軽さ  ★★★★☆
2・打鍵の正確さ ★★★★☆
3・静音性    ★★★☆☆
3・打ちやすさ  ★★★★☆
4・総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proが良いと思います。

 静電容量無接点方式ではありませんが、マジェスタッチと同じメカニカル方式です。

 マジェスタッチに比べて打鍵音がうるさいのが難点ですが、Mac専用設計としては、(RealForce for Macを除き)最も品質が良く、メカニカルキーボードとして、値段相応の性能は期待できます。

 やはり、「キーリマップはしきいが高い」と感じられている方はこちらでしょう。Apple純正品より、ずいぶん快適に入力できると思います。


第5に、Bluetooth無線モデルで、できるだけ高品質なモデルを選ぶならば、

 201709011750.jpg

  22・ロジクール KX1000s CRAFT
  ¥15,609 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

配列:Mac対応
接続:Bluetooth

1・キーの軽さ  ★★★★★
2・打鍵の正確さ ★★★☆☆
3・静音性    ★★★★★
3・打ちやすさ  ★★★★☆
4・総合評価   ★★★★☆

 ロジクールのCRAFTでしょう。

 こちらは、Mac専用ではなく、Mac対応製品ですが、Mac用のキー配列の自動認識機能とMac用の刻印がある製品です。

  201709011802.jpg

 キーの種類は、普通の1.8mmストロークのパンタグラフ式です。

 ただし、昔のタイプライターのように、キーに溝が付いており、薄型では打ちやすく、キーピッチも19mmを保持します。

 、筐体に剛性の高いアルミ素材を使うなど、打鍵の安定性を確保する仕組みが用いられます。

 また、重量感もあるため、薄型では格別に打ちやすいと言って良いです。

 201709011815.jpg

 なお、左上にみられる円柱状の突起は「クラウン」と呼ばれる機構で、ダイヤル式に回せたり、タップ・クリックしたりできる設計です。

 201904151958.jpg

 とくにダイヤルの部分は、Adobe系ソフトとOffice系ソフトの数値入力に対応するため、ビジネスマンやクリエーターの方には、とくに良い選択肢といえます。

5・Bluetooth無線キーボードの比較

 なお、「ワイヤレス必須」で考えている方、これ以外の「Mac対応」機種については、上記の紹介ページでいくつか取り扱っています。

 よろしければご覧ください。

補足:このブログの関連記事の紹介

 最後に、このブログの関連記事の紹介です。

 201806021509.jpg

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード
7・プログラマー向けのHHKB
8・おすすめキーボードの選び方【結論】

 第1に、キーボードについてです。

 RealForceシリーズやマジェスタッチシリーズの各機種については、リンク先の記事の方が細かく説明してあります。興味のある方は引き続きご覧ください。

 201808091204.jpg

1・疲れにくいマウスの比較
2・疲れにくいPCチェアの比較
3・疲れにくいPCデスクの比較
4・目の疲れないデスクライトの比較
5・目に優しいPCモニターの比較

 第2に、その他の周辺機器についてです。

 マウス椅子をはじめ、机周りの家電製品を「疲れにくさ」で比較した記事もあります。興味のある方は、これらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、もし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 12:32 | Mac関連機器

比較2019'【解説】Mac対応カラープリンタ85機のおすすめ・選び方:カラープリンタ複合機・AirPrint対応機種

【今回レビューする内容】2019年 Mac OSX用プリンターの選び方とおすすめ:アップルストアモデルなど:性能の違いや人気ランキング Air Printに対応するインクジェット複合機とレーザープリンター OSX10.14 Mojave 10.13 10.12 macOS 10.15 Catalina対応

【紹介する主な製品】 HP Officejet 7822 Tango X Printer ブラザー PRIVIO DCP-J582N DCP-J982N EPSON EW-052A EP-882AW Canon TS8330など

今回のお題
Macユーザーに最適なプリンターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 2019年10月現在、最新のMac向けプリンターの比較をします。

  201803301833.jpg

 Macbook pro, Macbook air,iMac, Mac miniを含め、2019年秋登場のOSX15にも対応して情報を構成しました。

 201807221033.jpg

 また、紹介するプリンターはすべて「AirPrint対応機種」となります。

 iPhone, iPadユーザーで「Wi-Fi経由のダイレクトプリントを考えている方」にも対応できます。

ーー

 このブログ「家電批評モノマニア」では、各種プリンターの価格と性能の比較記事を、これまで10本書いていきました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 現行製品で、Macに対応する新型製品だけで、85種類レビューしているので、上のリンク記事全部で、「デンキヤにあるMacで使えるほぼ全てのプリンタ」を網羅できています。

 今回の記事は、これらの記事をふまえた、「Macユーザーに向けたまとめ記事」です。

 201803301824.jpg

 発売中の全プリンターから、Mac向けと言えるプリンターのおすすめ機種について「まとめ」ます。

1・インクコスト ★★★★★
2・画質(普通紙)★★★★★
3・画質(写真) ★★★★★
4・印刷スピード ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 また、記事の最後では、結論として、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種」を数台選定しようと思います。

 インクジェット複合機にも、レーザープリンターにも、対応するように書きました。

1・Appleストアで販売するプリンター

 201807221313.jpg

はじめに、アップルの公式ストア(直営店舗)で「直販」されているプリンターについて紹介しておきます。

 アップルストアでは、現在、次の2つのインクジェットプリンタを直販しています。


 

 Windows 7〜10   Mac 10.9〜10.15

 1・HP プリンター Officejet 7822
  ¥10,349 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 1・HP プリンター Officejet 7822
  ¥14,080 APPLE Store (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色(一体型)
黒インク数: 1色
印刷速度:約15枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ192×奥行410×横幅454mm  
自動両面印刷:対応

1・インクコスト ★★★★☆
2・画質(普通紙)★★★★☆
3・画質(写真) ★★★★☆
4・印刷スピード ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 201903261648.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.9〜10.14

 2・HP Tango X Printer
  ¥16,610 HPダイレクト(10/20執筆時)

 2・HP Tango X Printer
  ¥22,800 APPLE Store (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色(一体型)
黒インク数: 1色
印刷速度:約11枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高191×奥行246×横幅389mm  
自動両面印刷:未対応

1・インクコスト ★★★★☆
2・画質(普通紙)★★★★☆
3・画質(写真) ★★★★☆
4・印刷スピード ★★★★☆
5・総合評価   ★★★★☆

 これらの機種は、プリンタースキャナコピーの機能が付属するカラーインクジェット複合機です。

 また、A4用紙サイズまで印刷できる機種です。

  201807221050.jpg

 ただ、アップルストアで、必ずしもプリンタを買う必要はありません。

 なぜなら、上で額面を示したように、アップルの販売価格は、アマゾンなどの販売価格よりも割高だからです。 

 (注:AppleとHPは税別表記なので税込に換算、Amazonは税込表記なのでそのまま)。

 また、Appleストアでは、デンキヤの「セット割引」のような値引きはない点が重要です。

2・AirPrintとは?

 201803301915.jpg

 ここ数年間、アップルストアで販売されてきた各種プリンターは、共通の特長があります。

 それは、アップル社が推している「AirPrint」に対応している機種である点です。

 201709062239.jpg

 AirPrintとは、プリンタの純正ドライバーなしで、Apple製品(MacのOSX・iOS)からWi-Fi経由でダイレクトに印刷するための通信規格です。

 Appleでは、この規格に対応するプリンタを「AirPrint対応プリンタ」と呼んでいます。

 そして、アップルストアで売られるプリンターは、全てAirPrint規格に対応しています。

 しかし、だからといって、上で紹介した4機種に限定して選ぶ必要もありません

 201803301854.jpg

 なぜなら、HPのほか、エプソン・キヤノン・ブラザーのプリンターも、インクジェット複合機であり、かつ、WiFiが搭載されてさえいれば、全て「AirPrint対応」だからです。

 また、Wi-Fiを搭載する機種は、レーザープリンタなども「AirPrint対応」が多いです。

 そうした点をふまえると、アップルストアで売られているプリンタに、購入の選択肢を縛られる必要は全くありません!

3・新しいMacとの接続に関する注意点

1・AirPrint(Wi-Fi接続)
2・USBケーブルでの接続
3・有線LAN接続(ネットワーク)

 Macプリンタの接続は、AirPrint(Wi-Fi)だけではありません。

 以上の3種類の接続方法が選べます。


 

 Amazon USB2.0ケーブル 4.8m
  ¥708 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 このうち、最もポピュラーなのは、USBケーブルによる接続でしょう。

 201908171605.jpg

 エレコム USB-Cオス USB2.0オスケーブル
  ¥671 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 ただし、最近のMacBookは、Thunderbolt3 (USB-C)コネクタだけです。

 アダプターなしでも上記のようなケーブルならばつながるとはいえ、AirPrintを利用するWi-Fi接続が簡単なのは間違いないです。

 しかし、「とりあえずUSBケーブルのが楽でしょ?」と思う人も多いようです。そのため、USBでの接続もAppleやプリンターメーカー各社が動作保証しています。

 ただ、USB接続有線LAN接続を選ぶ場合、1つ注意するべき点があります。それは、MacbookやiMacのOSのバージョンです。

 201803301851.jpg

 MacはWindowsと異なり、毎年秋にOSのバージョンを1つあげます。

 例えば、最近Macを買われた方は、2019年10月に更新されたOSX10.15(High Sierra)か、2018年10月登場のOSX10.14(Mojave)を搭載しているでしょう。

 また、2020年秋には、次期OSである、OSX10.16の登場が予定されています。

 しかし、毎年更新される最新OSに対して、プリンタメーカー側が即日対応しない場合があります。

ーーーー

 201803301854.jpg

 現状を言えば、現行の家庭向きプリンター(インクジェット)は、主要4社のうち、エプソン・ブラザー・HPは、2019年発表のOS10.15に、OS発表後、すぐの対応を果たしました。

 キヤノンについては、今年度は遅れ気味で、まだ用意がありません。しかし、通例通りならば、年賀状シーズンの11月までには対応するでしょう。

--

 結論的にいえば、例年の傾向から、この4社は「マックフレンドリー」な企業と言えるでしょう。

 いずれにしても、メーカーがドライバーを更新しない限り、統一規格があるWi-Fi(AirPrint)はともかくとして、USBや有線LAN接続では正常に接続できない可能性もあります。

 そのため、新しいプリンターUSB接続・有線LAN接続で利用する場合、自分が使うOSにプリンターが対応しているかは、チェックが重要です。

 これをふまえて、このブログのプリンター紹介では、対応機種には、Mac 10.6〜10.15対応など情報を加えてきました。この点は安心してください。

ーーー

 201807212237.jpg

 皆さんを「心配させてしまう」ようなことを書きました。

 しかし、最新のMacと、同じく最新のエプソン・キャノン・ブラザー・HPの最新のインクジェットプリンター(=インクを使うプリンタ)という組み合わせならば、このドライバーの問題を過度に心配されなくても良いでしょう。

 十数年間、プリンター情報を見てきましたが、最新機が長期間、新OSに対応しない例はほぼありません。

 また、不具合があるようならば、Wi-Fi(AirPrint)を利用すれば良いだけです。AirPrintならば(まさかの場合)Apple Care保証によるAppleの窓口相談もできるでしょう。

ーーー

 201807201258.jpg

 ただし、「型落ち製品」や「レーザープリンタ」は、新OSへのドライバ対応が遅い場合が多いです。

 そのため、初心者の方で、こだわりが無いのならば、Macユーザーの場合は、レーザープリンターよりもインクジェットプリンタ複合機を選んだ方が安心です。

 「インクジェットプリンタ」は、サイズがコンパクトで、年賀状その他の写真印刷にも対応するために、家庭向きです。

 また、「複合機」なので、プリントのほかに、スキャニングやコピーもできます。そして、何より「小型」です。

 インクジェットプリンターに満足のできない人は、レーザープリンタなどを選びましょう。

 ただし、その場合も、非常時にAirPrintが使える点で、Wi-Fiを搭載している機種が良いでしょう。なお、レーザープリンタなどの選び方ついては、後ほど紹介します。

ーーー

 201909151654.jpg

 なお、話は「さかさま」になりますが、古いiMacやMacbookを利用中で「何らかの事情で、最新バージョンのOSXに更新できない」方が、「最新のプリンタ」を買う場合は、逆の注意が必要です。

 なぜあら、主要メーカーのうち、ブラザー・キヤノンは、最近、純正ドライバーを「プリンタの発売時から4代前のOSまで」しか、用意していないからです。

 例えば、「OS10.11」など、古めのOSを利用している方は、注意が必要です。

 一方、エプソン・HPは、結構昔のOSまでフォローしています。とくに、エプソンは、新機種でも、今どきWindows XPをフォローするなど、全体的に「レトロに優しい」です。

4・家庭用インクジェット複合機の選び方

 201807191457.jpg

 家庭用のインクジェットプリンター複合機については、このブログ「モノマニア」では、以下の記事で特集しました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機 (6色)
3・A3対応インクジェット複合機

 詳しいスペック機能OSXの各バージョンの対応状況については、それぞれ上のリンク先に詳しく紹介してあります。

 レーザープリンターについては、このあとで紹介します。 

 とりあえず、インクジェット複合機について、以上の記事をふまえて、Mac用としておすすめできる機種を4機種紹介します。


 第1に、1万円代の低予算で入手できるプリンタで総合性能が高いプリンターは

 201803301429.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.12〜10.15

 【2019年モデル】

 【下位機種】

 3・ブラザー PRIVIO DCP-J582N  【白】
  ¥11,919 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【中位機種】

 4・ブラザー PRIVIO DCP-J982N-W 【白】
 5・ブラザー PRIVIO DCP-J982N-B 【黒】
  ¥18,935 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【上位機種】

 6・ブラザー PRIVIO MCF-J903N 【黒】
  ¥22,136 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 201803301429.jpg

 【2018年モデル】

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.15

 【下位機種】

 3'・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  ¥12,500 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【中位機種】

 4'・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-W【白】
 5'・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-B【黒】
  ¥13,019 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【上位機種】

 6'・ブラザー PRIVIO MCF-J898N【黒】
  ¥16,980 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約12枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ172×奥行341×横幅400mm  
自動両面印刷:対応

1・インクコスト ★★★★★★
2・画質(普通紙)★★★★★
3・画質(写真) ★★★★☆ 
4・印刷スピード ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 ブラザープリビオシリーズがオススメです。

 時期的に、2018年旧モデルと2019年新モデルがあります。

 しかし、今年度はアプリのマイナーチェンジのみで、性能は同じなので、値下がりした、2018年旧モデルが良いでしょう。

 なお、毎年、お正月までは旧モデルが残るのですが、今年は「増税」があるので、早くなくなりそうです。

ーー

 同社は、比較的「マックフレンドリー」と言える企業です。

 OS更新時のドライバーの更新が速いほか、説明書などのMac対応も充実しています。

 設定も楽です。もちろん、AirPrint(Wi-Fi)に公式対応します。プリンターの性能面でも、他機種に較べた場合、ンクコストがかなり安いです。

 201807191554.jpg

 なお、【下位機種】【中位機種】がありますが、後者にCDのレーベル印刷が付属するだけで、後は同じです。

201807191555.jpg

 【上位機種】 は、さらに、コピー機のようなADF(複数の原稿の自動送り装置)FAX機能が搭載されます。

 201809240811.jpg

 Brother 4色パック LC3111-4PK
  ¥3,719 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
  ¥1,181 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約18.6円
  A4普通紙カラー 約8.4円
  A4モノクロ 約2.7円 
実際の印刷コスト
  L判光沢紙    約10.9円
  フォト年賀状印刷 約16.1円       
  A4Photoカラー 約60.3円

 インクコストは、A4カラー印刷で普通紙に出した場合、A4用紙へのカラー印刷で、1枚あたり8.4円です。

 年賀状印刷などのコストもアマゾンでのインク実売価格から換算すると、上表のように、他社のインクジェット複合機と比べた場合、かなり安価です。

 もちろん、無線(Wi-Fi)も付属しており、Air Print対応機種です。

 書類の持ち運びの際や、年賀状印刷に便利な自動両面印刷機能も付属しますし、総合性能は非常に高いです。

 201807221110.jpg

 印字品質も、高いです。

 インクジェット方式は(スプレーのように)インクを吹き付ける方式ですから粒状感が粗いと見にくいです。

 その点では1.5ピコリットルと細かく吹き付けるので、4色インクモデルでは「例外的に」、写真に対応できる画質です。

 201807191555.jpg

 カラー3色は(発色が良い)「染料インク」、ブラックは、(文字がにじまない)「顔料インク」なので、「カラー/白黒のビジネス文書」にも強いです。

 印刷スピードは、1分間に12枚印刷が可能です。家庭でちょっと利用するには十分快適です。

 価格と性能を考えた場合、Macユーザー向けにオススメな機種と言えます。

 201503270916.jpg

 コクヨ PPC用紙 共用紙
  ¥777 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 コクヨ 上質普通紙250枚 A4
  ¥430 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 富士フイルム 画彩 写真仕上げ光沢紙
  ¥1,120 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 利用する用紙はどれでも構いません。Atlasのオススメは以上の3種です。

 普通紙は普段の印刷用に、上質普通紙は大事なプレゼンなどの際に有用な白色度の高い用紙です。

 一方、写真印刷には富士フイルムの製品が格安で、サイズも充実しています。


第2に、5000円前後の予算で考えている方にオススメと言える機種は、

  201908161021.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 【2019年8月発売】

 7・EPSON Colorio EW-052A
  ¥7,338 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約4枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ146×長さ390×奥行300mm
自動両面印刷:

 5000円前後のプリンターならば、EPSONの PX-052Aが良いと思います。

 ネットワーク機能は、この機種も格安ながらWi-Fi(無線LAN)が搭載され、AirPrintにも対応です。

 201908160942.jpg

 EPSON 4色パック MUG-4CL
  ¥3,514 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 EPSON ブラック RDH-BK-L
  ¥1,645 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約25.7円
 A4普通紙カラー 約8.4円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約18.3円
 フォト年賀状印刷 27.0円   
  A4Photoカラー 約101.2円

 インクコストは、ブラザーに較べるとやや割高です。ただ、あまり印刷しないならば「本体価格の安さ」を優先するべきでしょう。

 201908160956.jpg

 印字品質は、この機種も染料+顔料インクとバランスが良く、文字でも写真でも(最高ではないが)「そこそこキレイに」印字してくれます。

 印刷スピードは、一方、実測値で、A4カラー文書で毎分約4枚ほどなので ビジネス向きとも言いがたいです。

---

 とはいえ、値段は他社と比較しても「最安クラス」なので、新しいMacBookに投資しすぎた方などは、これが良いと思います。


 第3に、写真印刷のクオリティが必要と考えている方におすすめな機種は 

 201803301355.jpg

【2018】

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 8・EPSON Colorio EP-881AW【各色】
   ¥16,080 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

【2019】

 9・EPSON Colorio EP-882AW【各色】
   ¥29,780 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

インク種類:染料インク
カラーインク数:5色
黒インク数: 1色
印刷速度:5.5枚/分(A4普通紙)
サイズ:349×340×142mm
自動両面印刷:対応  

1・インクコスト ★★★★★
2・画質(普通紙)★★★★☆
3・画質(写真) ★★★★★★
4・印刷スピード ★★★★☆
5・総合評価   ★★★★★★

 Epson6色インクモデルEP-881A が最適です。

 今年の新機種が早くも登場しているのですが、個別の紹介記事でも書いたように、マイナーチェンジですから、値段が下がった旧機種でOKです。

 201809240956.jpg

 こちらも無線LANが搭載されたAir Print対応機種で、この点もMac向きです。

 201907191112.jpg

 【 EP-881AW用】(新機種は別インク)

 EPSON 6色増量パック KAM-6CL-L
  ¥6,406 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 EPSON 大容量ブラック KAM-BK-L
  ¥1,065 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約20.6円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.0円
 フォト年賀状印刷 約20.7円
  A4Photoカラー 約77.4円

 インクコストは、6色インクの機種は、カラーインクを多く使うため、印刷費用は4色インクよりは割高です。

 201709061246.jpg

 印刷スピードも、A4普通紙のビジネス文書を印刷する場合は、4.5枚/分程度です。

 ビジネス向きではありません。

 201807191138.jpg

 印字品質は、しかし、(写真に強い)染料インクが6色です。

 シアンイエローマゼンダブラックという、発色の基本となるCMYKカラーに、ライトシアンライトマゼンダなど「カラーの中間色」をいれて、発色を高めています。

 201609011232.jpg

 エプソンの「カラリオ」の場合、6色以上を「エプソンカラー」と呼んで、写真に高度に対応する機種と認定しています。

 この機種も、写真専用紙に印刷したときの「美しさ」は、4色以下のモデルを凌駕します。とくに、今回のモデルは、緑の発色がよりよくなっています。

 一方、「黒インクも染料インク」なので、文字印刷は、顔料インク採用のブラザーの4色機より劣ります。

--

 結論的にいえば、写真を重視して購入するならば、6色以上は「マスト」で、本体価格以上の、相当のクオリティが期待できます。

 普通紙へのワープロ印刷などのクオリティは「さほど」重視しなくて良いならば、こちらが良いです。


 第4に、ビジネスや大学レポート用として、文字印刷もカラーもクオリティ高く印刷したい人は、

 201807191313.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.14

 【2019】

 10・Canon PIXUS TS8330  【各色】
  ¥29,298 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 Windows 7〜10 Mac 10.10〜10.14

 【2018】

 10'・Canon PIXUS TS8230 【各色】
  ¥15,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 3色
印刷速度:5.5枚/分(A4普通紙)
サイズ:372×324×139mm
ふちなし印刷:対応

1・インクコスト ★★★★☆
2・画質(普通紙)★★★★★★
3・画質(写真) ★★★★☆
4・印刷スピード ★★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 キヤノンの PIXUS TS8330か、それと同等性能の旧モデルのTS8230が最適でしょう。

 とくに今年は、キヤノンのこのグレードはアプリの改良ほどしか目立つ変更点がないので、2018年機はお買得です。

 こちらも、Wi-Fi搭載Air Print対応機種です。

 また、キヤノンも、(インクジェットについては)最近はMacドライバの展開が速いので、USB接続を考えている方も安心でしょう。

 201807191317.jpg

 印字品質は、キヤノンの場合、ブラックインクについて(文字に強い)顔料インクと、(写真に強い)染料インクを、ダブルで搭載します。

 その上で、写真の階調性を高めるため、染料系のグレーインクも採用します。

 201409282243.jpg

 この構成の場合、文字にも強いし、写真にも強いという、器用なプリンターにできます。

 写真については、(しかし)カラー自体の発色は、ライトシアンライトマゼンダなど「カラーの中間色」を加えるエプソンのほうが、発色は良いです。

 とはいえ、(エプソンが搭載しない)染料系のグレーインクが効いており、階調性の面は優秀です。最新の4Kテレビの場合もそうですが、黒が引き締まると、カラー部分の階調性・鮮やかさが際立つからです。

 印刷スピードはモノクロA4普通紙で15枚/分カラーA4普通紙でも10枚/分です。格安のレーザープリンターに比する速度を出せますし、この面での利便性も期待できます。

  201807191335.jpg

 BCI-381 +380 6色マルチパック
  ¥5,438 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 Canon BCI-380XLPGBK ブラック大
  ¥1,586 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約19.4円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.6円
 フォト年賀状印刷 約21.5円
  A4Photoカラー 約95.0円

 インクコストは、ブラザーには及びませんが、多色インクモデルとしては割と安いです。

 ただ、大事なビジネスに使うのならば、この機種で印刷するのはオススメです。

ーー

 以上、とくにオススメできる機種を4機種を紹介しました。

1・インクジェット複合機の比較(4色)
2・インクジェット複合機の比較 (6色)

3・A3インクジェット複合機の比較

  なお、もう少し詳しくインクジェット複合機について知りたい方は、以下の記事をごらんください。

  201509301028.jpg

 とくに、写真印刷に向いた「カラリオ」について言えば、上位機種は、インク構成からライトシアンライトマゼンダを廃して、レッドグレーなどの階調表現を重視した「高画質一眼レフ向け」の新機種を出しています。

 こうした「高性能機」をお探しの方は、上記2番の【6色インクジェット複合機の比較記事】をご覧ください。「文字にも強い」キャノンの多色機も紹介しました。

5・仕事用ビジネスプリンターの選び方

 180721-0075-16%.png

 つづいて、どちらかといえば、「仕事用」「書斎用」「オフィス用」として、お探しの方に向けた情報です。

4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 このジャンルのプリンターについては、上記5つの記事で詳しく説明しました。

 201807181818.jpg

 このうち、「ビジネスインクジェット」は、解説が必要でしょう。

 これは、エプソン・キャノン・ブラザーが展開する「ビジネス向きに開発したインクジェット複合機の新ジャンル」です。

 大きさは、カラーレーザープリンターに比較して「小型」で、家庭の書斎にも設置できるモデルも多いです。

 201807182243.jpg

 印字品質は、ビジネスインクジェットの場合、家庭用と同じようにインクを利用します。

  しかし、カラーインクについても、速乾性があり(文字に強い)顔料インクを利用するという特長があります(ブラザーを除く)。普通紙(コピー用紙)へのビジネスカラー文書の印刷に向きます。

 印刷スピードも、20枚/分を超えるモデルを含めあるため、選択肢も豊富です。

ーー

 〈1000枚あたりの印刷コスト〉

家庭用4色インクジェット
 ・A4普通紙カラー 約8,400円
 ・A4モノクロ 約2,700円   

ビジネスインクジェット
 ・A4普通紙カラー 約6,100円
 ・A4モノクロ 約1,800円

カラーレーザープリンタ
 ・A4普通紙カラー 約10,000円
 ・A4モノクロ 約1,900円

モノクロレーザープリンタ
 ・A4モノクロ 約1,800円

 上表は、Atlasの「おすすめ」とした機種について、Amazonのインク/トナー売価から、1000枚あたりの印刷コストを算出したものです。

 インクコストは、ビジネスインクジェットの場合、家庭用機インクジェット複合機に比べても「安い」と言えます。また、カラーレーザーに比べても「安め」です。

 201807201258.jpg

 こうした点で言えば、家庭用として「写真は印刷しない!」という方は、ビジネスインクジェットを選んで良いでしょう。

 もちろん、業務用に耐えうるような、用紙トレイが多く、ADFが付属するようなモデルもあるので、カラーレーザープリンターの代替にも向きます。

 複合機としての機能も、こうした機種は、レーザープリンターの場合と同じで、スキャナが1200dpiの高画質に対応し、ADF(原稿自動送り装置)や、FAXが付属するなど、利便性を増しています。

 Wi-Fi対応機も多く、AirPrintにも対応します。

 201803301851.jpg

 新OSへの対応状況については、家庭用と比較すると「遅い」です。

 多くのメーカーが、家庭用のドライバーの開発を終えてから、業務用に取り組んでいる印象です。

  201807181900.jpg

 経験上、「早め」なのは、ブラザーです。

 キヤノン・エプソンはそれに続きます。ただし、販売が終了した古いプリンタへの対応は、遅めですので、ブラザーが優位です。

1・A4ビジネスインクジェット
2・A3ビジネスインクジェット
3・エコタンク搭載プリンタ

 なお、ビジネスインクジェットに興味のある方は、さしあたって、このブログの以上の記事をご覧ください。

 それぞれのOSに対応している場合は、Mac 10.6〜10.14対応という表記を加えてあります。対応未定のものは、現在の状況についても書いてあります。


 201807201118.jpg

5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 一方、レーザープリンターをお探しの方も多いでしょう。

 201807220046.jpg

 印字品質は、トナーを利用し、それを熱で定着させる方式のため、文字が滲まない美点があります。

 写真についても、オイルレストナーを利用しない沖電気キヤノンは、普通紙への印刷はキレイです。

 一方、こうした機種は、厚みなどの関係で「写真専用紙には非対応」です。あくまで、普通紙(コピー用紙)や官製はがきにキレイに印刷したい場合に利用します。

 印刷スピードも、20枚/分を超えるモデルを含めあるため、選択肢も豊富です。

家庭用4色インクジェット
 ・A4普通紙カラー 約8,400円
 ・A4モノクロ 約2700円

ビジネスインクジェット
 ・A4普通紙カラー 約6,100円
 ・A4モノクロ 約1,800円

カラーレーザー
 ・A4普通紙カラー 約10,000円
 ・A4モノクロ 約1,900円

モノクロレーザー
 ・A4モノクロ 約1,800円

 インクコストは、先ほどの図表の再掲となりますが、特にモノクロ印刷については「安い」です。

 カラーも、そのクオリティを考えると、さほど高くは感じません。

純正トナー
  ・A4普通紙カラー 約10,000円
  ・A4モノクロ 約1,900円

互換トナー
  ・A4普通紙カラー 約1,000円
  ・A4モノクロ 約400円

 一方、互換トナーリサイクルトナー)を利用する場合は、そのコストは「最大1/10」となります。

 保証やトラブルリスクはありますが、念頭に置いて良い部分です。

 201807210033.jpg

 本体の大きさは、カラーレーザーの場合は、大問題です。

 ブラザーの「最小サイズ」の製品の例を挙げると、

最小クラスのカラーレーザー
 =幅410×奥行465×高さ240mm

最小クラスのレーザー複合機
 =幅410×奥行483×高さ410mm

 いずれの場合も、学習机や事務机に置くのは「無謀」です。

 とはいえ、サイズさえ都合がつけば、これほどビジネス文書に向くプリンタは、他にありません。 

 201803301851.jpg

 新OSへの対応状況については、ビジネスプインクジェットと比較すると「遅い」です。

 また、キヤノンの上位機については、一部のドライバーにおいて、1200dpiへの高解像印刷(true1200)がMacのみ対応不可なので、この部分も注意しましょう。

4・ビジネスインクジェット
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 以上、ビジネス用プリンタの紹介でした。

 より細かい機種の情報は、上記のリンク記事をご覧ください。

  201510031242.jpg

 なお設置スペースの点で言えば、モノクロレーザープリンタならば、家庭用のインクジェット複合機並の設置スペースで済みます。

 最小モデルでは、364×奥行249×高さ199mmと、家庭用インクジェットより小型と言える機種まであります。  

今回の結論
Macユーザーにおすすめなプリンターは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は新Macbook向けのプリンターの紹介でした。

 とりあえず、「たくさん機種があり過ぎてわけわからない!」と言う方のために「とりあえずこれ買っとけばOK!」という機種を2つだけあげておきます。


 第1に、1万円前後の予算で、コスパの高い機種としておすすめできるのは、

 201803301429.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.12〜10.15

 【2019年モデル】

 【下位機種】

 4・ブラザー PRIVIO DCP-J582N  【白】
  ¥11,919 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 201803301429.jpg

 【2018年モデル】

 Windows 7〜10 Mac 10.11〜10.15

 【下位機種】

 4'・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  ¥12,500 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【中位機種】

 5'・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-W【白】
 5'・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-B【黒】
  ¥13,019 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 1色
印刷速度:約12枚/分(A4普通紙/黒)
サイズ:高さ172×奥行341×横幅400mm  
自動両面印刷:対応

1・インクコスト ★★★★★★
2・画質(普通紙)★★★★★
3・画質(写真) ★★★★☆ 
4・印刷スピード ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 ブラザーのプリビオシリーズのDCP-J582N か、その2018年旧機にあたるDCP-J577Nでしょう。

 また、中位機の旧機種であるDCP-J978Nもそれなりに値下がりしています。CDのレーベル印刷ができるだけですが、値段によっては選択肢にして良いです。

 先ほど紹介したように、本体の値段も手頃ですし、印刷コストは安いし、印刷スピードも十分です。

 特に印刷コストは、全メーカーでも最安水準で。そのため、例えば、5年間の総印刷費用で考えると、トータルコストは最も安上がりで済みます。

 mymio_piezo2.jpeg

 総合性能もかなり高いと思います。

 ビジネス文書の印刷から、カラー印刷まで及第点以上の性能を発揮します。また、スマホから直接印刷することもできる点も便利ですね。

 セットアップも簡単です。

 実際パソコンに詳しくない実家の両親(60代)でも苦労なくiMacと接続できてしまったレベルでした。

 説明書も初心者に分かりやすく書いてあります。

 ユーザーサポートも丁寧です。そういった点からも、あまりパソコンに詳しくない人が1台目に買うパソコンとしては、機能も十分だし、オススメできます。

 なにより、USBポートが少ないMacbookやiMacに無線LAN(Air Print)でケーブルレスでつなげられる点が大きいです。

 ケーブルがなければプリンタの配置も自由ですし、机周りもケーブルがないとスッキリします。無線設定も説明書を見ながらすれば、すぐ終わります。

−−

 

 Brother 4色パック LC3111-4PK
  ¥3,719 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
  ¥1,881 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 なお、「インク」ですが、ブラザーを含めたメーカーは、プリンターに付属させる「スターターインク」の容量を標準容量以下の「お試しサイズ」にしています。

 ユーザーレビューで「すぐインクがなくなった!」という不評が多いのは、このせいでもあります。

 いずれにしても、Amazonで本体を買うならば、予備のインクを1セット買っておくと良いでしょう。消耗品は量販店よりかなり安いので。

 なお、この機種について、より詳しく知りたい方は4色インクジェットの記事にさらに、詳しく書きました。


 第2に、2万円前後で画質重視で選ぶ場合、Mac用としておすすめできる機種は、

 201807191313.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.10〜10.14

 【2018】

 10・Canon PIXUS TS8230 【各色】
  ¥15,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

インク種類:染料+顔料インク
カラーインク数:3色
黒インク数: 3色
印刷速度:5.5枚/分(A4普通紙)
サイズ:372×324×139mm
ふちなし印刷:対応

1・インクコスト ★★★★☆
2・画質(普通紙)★★★★★★
3・画質(写真) ★★★★☆
4・印刷スピード ★★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 「写真」・「文章」を一台でまかなうという点では、キヤノンでしょう。

 エプソンは、顔料黒インク採用しないため、「汎用性」を重視するならば、キヤノンとなります。

2・インクジェット複合機の比較 (6色)
3・A3インクジェット複合機の比較

 ただ、専用紙への「写真」については、染料インクのエプソンが有利ですので、この点は熟慮してください。

 また、「インク代がより安い高級機」もあるため、6色以上をお探しの方は、(やはり)上のリンク記事をお読み頂ければと思います。

補足:このブログのMac関連記事の紹介

 201807191457.jpg

9・プリンターの基本的な選び方

 というわけで、今回は、プリンタの基本的な選び方を解説しました。

 「Mac向け」に書きましたが、もう少し「かみ砕いた」解説が必要な場合、Windowsの事例を含めた上記の記事もご覧ください。

ーー

 201803301833.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 そのほかMac系のパソコンについては、いくつか紹介記事があります。同時購入される方は、どうかご覧ください。 

4・Mac向きディスプレイの比較
5・Mac向きキーボードの比較
6・Mac向きのマウスの紹介
7・Mac向きDVDドライブの比較
8・Mac用テレビチューナー
9・Mac用Office2019の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク ボタンなどから記事を共有していただければ嬉しいです!

 ではでは。

posted by Atlas at 11:46 | Mac関連機器

2019年10月09日

比較2019'【全42機】新型のMacBook Pro, Airの性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2019年7月 最新のApple Macbookの性能とおすすめ・選び方:Apple Store BTO CTO対応:Mac用ノートブックPC 性能の違い・ランキング:MacBook Pro(マックブックプロ) 12インチ MacBook (マックブック) 13インチ MacBook Air(マックブックエア)13 15インチ MacBook Pro Retina Macbook 1200 1300 1600 2200 2300 2600

【比較する製品型番】 MQD32J/A MRE82J/A MRE92J/A MR942J/A MPXQ2J/A MREC2J/A MREE2J/A MREF2J/A MR9U2J/A MPXT2J/A MR972J/A MR932J/A MR962J/A MV992J/A MV962J/A MV9A2J/A MV972J/A MV922J/A MV902J/A MV932J/A MV912J/A MVFM2J/A MVFH2J/A MVFK2J/A MVFN2J/A MVFJ2J/A MVFL2J/A MUHN2J/A MUHQ2J/A MUHP2J/A MUHR2J/A

今回のお題
最新のApple MacBookのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年10月現在、最新のAppleMacBookの比較です。

 10年を越える長年のMacユーザーとして、新機種の実験結果や使用感などをふまえつつ、できるだけ、詳しく説明します。

 201905110940.jpg

 7月9日にAppleから発表された、Macbook Pro 13インチとMacBook Airの新型を含めて、現在手に入る機種を全機種、扱う予定です。

--

 以下では、いつものように、機種ごとのスペックを説明します。

 そして、最後に「結論」では、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

 201907111417.jpg

【評価】「メインマシンにもできる小型機!」
 1・処理能力 ★★★★★
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★☆
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★★

 なお、今回は、「あまりスペックとか分からない!」という方にも、「おすすめポイント」が分かりやすいように、上表のような寸評を、各機に付けています。

 「なぜおすすめか?」は、しっかり分かるようにしてありますので、安心してご覧ください。

−−

 201803301833.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・MacBookの選び方の基本!

 201910091016.jpg  

 MacBookは、現在、ショップで手に入る新製品だけで、(色の選択肢を含め)40機近いの選択肢があります。

1・13インチMacBook Air (約1.25kg)
2・13インチMacBook Pro (約1.4kg)
3・15インチMacBook Pro (約1.8kg)

 ただ、シリーズとして見ると、上表のような3シリーズに(おおまかに)区分できます。

---

 そこで、「初めてMacBookを買う!」または、「久しぶりにMacBookを買う!」という方に向けて、現状のシリーズの特徴と位置づけを「ざっくりと」説明しておきます。

 各機種の「詳しいスペックの比較」は、その後に行おうと思います。

 よろしくお願いします。

1・MacBook Air(13インチ)

191009-0003-22%.png

 第1に、13インチ Macbook Airです。

 本体の価格は、12万円台からで、Appleのノートでは、値段が最も安いシリーズです。

 実際、初めてMacを購入する人は、この機種が「候補」のことが多いでしょう。

 201910091117.jpg

 本体の重さは、1.25kg で、本体の薄さは1.56cmです。

 とにかく軽量で薄いので、普段、持ち歩くのに向いています。

 本体の性能は、上位機に較べると「そこそこ」です。

 ただ、12万円という値段を考えれば、Windows系ノートより優れます。

 とくに、「起動速度」の部分では、13インチMacBook Proとあまり差はないです。 

201910091152.jpg

 液晶の品質は、ただし、注意が必要です。

 こちらも、上位機と同じ「Retinaディスプレイ」で、解像度の部分ではiPhone級に美しいです。

 しかし、中身のパネルについてTN液晶ディスプレイを採用します。

 TN液晶は、応答速度は速いのですが、視野角が狭く、表示に黄色みがかかるため、視認性は、MacBook Proに採用されるIPS液晶より劣ります。

 主に、この部分で、MacBook Proと性能差を付けていると言えます。

 201910091143.jpg

 キーボードは、フルサイズの19mmのキーピッチです。

 普通のキーボードですが、右上に指紋認証機能がある仕様です。キーの品質は上位機と同じで打ちやすいです。


 以上、13インチ Macbook Airの概要説明でした。

 結論的にいえば、13インチ Macbook Airは、(主に値段の面で)ハードに使わない「初心者用」の機種です。

 とはいえ、「起動速度」など快適性にかかわる部分は、十分な性能で安心感があります。

 ただし、液晶の品質の部分で、上位のMacBook Proと差が大きいとも言えますが、12万円という価格ですから、その部分は妥協する必要があるでしょう。

 そのほか、(主に軽量性の面で)モバイル上級者向けの「サブ機」としても向きます。

2・MacBook Pro(13インチ)

  191009-0001-22%.png

 第2に、13インチ MacBook Proです。

 家庭用で「ちょっと性能が良い機種」を探している方に、よく選ばれる製品です。

201910091116.jpg

 本体の重さは、1.4kgで、本体の薄さは、1.49cmです。

 MacBook Airほどではないですが、十分に軽量で持ちはこびできるサイズです。

 201812291539.jpg

・30W USB-C電源アダプター
 約100g 5.5×5.5×3cm

 =MacBook Air
・61W USB-C電源アダプター
 約200g 7.5×7.5×3cm

 =13インチMBP

 ただし、MacBook Airの30Wアダプターに較べて、MacBook Proの61Wアダプターは、100g重くサイズも大きいです。

 モバイル用として考える方は、注意しましょう。

 本体の性能は、CPU・ストレージについては、最新世代の高速性を堪能できる水準です。

 ただし、GPUはこのグレードでも弱いので、プロ用の映像ソフトの編集などには、まだ不向きです。

  201803281158.jpg

 液晶の品質は、このグレードから、「IPS液晶ディスプレイ」を採用します。

 視野角が広く、目に優しく、表示が美しいため、MacBook Airとは、この部分で大きな差があります。

 201910091130.jpg

 キーボードは、このグレードから、最上段が、カラー液晶のTouchBar(タッチバー)となっています。

201807141112.jpg

 この仕様は、ファンクションキー(Fキー)を多用してきた旧来のユーザーには不評です。

 しかし、アプリケーションごとファンクションキー表示の固定ができるため、慣れればブラインドタッチも支障はないです。

 以上、13インチ Macbook Proの概要説明でした。

 結論的にいえば、メイン機として1台だけ持つ場合、13インチ MacBook Proは、最も良い選択肢です。

 普段は自宅で利用して、たまに持ち運ぶという人には最適でしょう。

 液晶の品質も良く、最もバランスの取れた、MacBookのスタンダード機です。

3・15インチMacBook Pro

 191009-0001-22%.png

 第3に、15インチ Macbook Proです。

 201910091208.jpg

 本体の重さは、1.8kgあります。

 重いのですが、本体の薄さは1.55cmですし、大きめのバッグなら、収納に問題なく持ち運べます。

 201812291539.jpg

・87W USB-C電源アダプター
 約260g 7.9×7.9×3cm

 =15インチMBP

 ただ、この機種は、充電に61Wの巨大アダプターを必要とする機種です。

 これを含めて持ちはこぶ場合は、(さすがに)辛い重さでしょう。

 本体の性能は、CPU・GPUを含めて、デスクトップ並みの高性能を誇ります。

 ただし、25万前後の値段であり、Windows系のような「格安で大画面」な製品はありません。

 液晶の品質キーボードの部分は、基本的に13インチMacBook Proと(サイズ以外は)同じです。

 201901091159.jpg

 なお、大きな筐体ですが、MacBookの場合、いわゆる「オールインワン型ノート」はないため、ドライブは別売になります。

---

 以上、15インチ Macbook Proの概要説明でした。

 結論的にいえば、この機種は、(主に値段の面で)15インチ Macbook Proは、ハードな処理をしたい「プロ用」です。

 値段もかなりしますので、デスクトップ代わりに使いたい方「専用」と考えれば良いと思います。

4・各シリーズ内の製品の違い

1・13インチMacBook Air(約1.25kg)
 =格安入門機としておすすめ
 =モバイル上級者にもおすすめ 
2・13インチMacBook Pro(約1.4kg)
 
=一般ユーザーにおすすめ
3・15インチMacBook Pro(約1.8kg)
 =ゲームや動画編集におすすめ

 というわけで、ここまでは、3シリーズの「ざっくり」とした特徴を紹介してきました。

 あらためて、まとめれば、上表のようになるでしょう。

 201803281204.jpg

 ただ、MacBookの場合、 同じシリーズ名でも、CPU(パソコンの頭脳)や、GPU(グラフィック用の頭脳)、物理メモリーなどを変えて、複数のグレードの製品を販売しています。

 なぜなら、「インターネット・ワープロ・動画閲覧」など中心に使うだろう一般の方と、「動画編集・ハイスペックゲーム・DTP」などで用いる専門的な方とでは、必要とする性能が異なるからです。

----

 初心者には選ぶのが難しい部分ですので、以下の個別の製品の比較記事では、利用目的に留意しつつ、用途に見合ったスペックの製品を、具体的に提案するようにします。

2・MacBook Air 13インチの比較

201807141143.jpg

 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、13インチのMacBook Airを紹介していきます。

 いつものように、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201907111417.jpg

 【2019年7月発売】

 【SSD128GB】【各色】

 1・MacBook Air 13インチ MVFM2J/A
 2・MacBook Air 13インチ MVFH2J/A
 3・MacBook Air 13インチ MVFK2J/A
  ¥131,770 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【SSD256GB】【各色】

 4・MacBook Air 13インチ MVFN2J/A
 5・MacBook Air 13インチ MVFJ2J/A
 6・MacBook Air 13インチ MVFL2J/A
  ¥153,700 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【2018年11月発売】

 【SSD128GB】【各色】

 7・MacBook Air 13 Retina MREE2J/A
 8・MacBook Air 13 Retina MREA2J/A
 9・MacBook Air 13 Retina MRE82J/A
  ¥119,116 楽天市場 (7/11執筆時)

 【SSD256GB】【各色】

 【ゴールド】【シルバー】【グレイ】

 10・MacBook Air 13 Retina MREF2J/A
 11・MacBook Air 13 Retina MREC2J/A
 12・MacBook Air 13 Retina MRE92J/A
  ¥159,000 楽天市場 (7/11執筆時)

CPU:第8世代 Intel Core i5 1.6GHz
メモリ:8GB
SSD:128GB or 256GB
モニター:13.3型 Retina液晶
グラフィックス:Intel UHD Graphics 617
タッチバー:非搭載
接続端子: Thunderbolt3 ×2
バッテリー: 最大12時間
重さ: 1.25kg

【評価】「入門用におすすめの低価格機!」
 1・処理能力 ★★★☆☆
 
2・画質   ★★★★☆
 
3・軽さ   ★★★★★
 
4・価格   ★★★★★
 
5・総合評価 ★★★★☆

 最初に紹介するのは、MacBook Air13インチモデルです。

 最新版は、2019年7月に登場したこちらの製品です。

 2018年11月にフルモデルチェンジを果たしたばかりですが、早い段階で、第2世代が登場しました。

 旧機種も残っていますが、 新旧ありますが、CPU・SSDなど基本部分の性能は同じです。

 違いは、後述するTrue Tone テクノロジーの採用だけなので、そちらを選んでも良いでしょう。型落ち・中古は割と安くあります。

 201907111447.jpg

 本体色は、ゴールド・スペースグレイ・シルバーの3色展開です。

 iPhoneの配色と同じです。ゴールドについては、実際的には「ピンクゴールド」という表現が適当です。

 本体の重さは、1.25kgです。

 Air(軽い)という表現通り、13インチのMacBookでは、もっとも軽量・薄型といえるモデルです。

 201812291539.jpg

 電源アダプターは、30W USB-C電源アダプターです。

 現行のMacBookでは、最も小さいサイズで、重さも100gと持ち運びやすいです。

 電源アダプター込みで考えても、「持ち運びやすさ」に配慮があります。

 バッテリーは、12時間とかなり保ちます。

 201910091227.jpg

 CPU第8世代 Intel Core i5を搭載しています。

 AppleはCPUの型番を公開しませんが、2コア4スレッドCore i5-8210Yを採用していると思われます。

 同価格帯のWindows系のモバイルPCによく採用されるIntel Core i3-7100Uに較べても、性能は良いです。

 スコアとして4000を越えていますし、入門機として、モバイルノートPCとしては、十分な水準です。

 ウェブ・動画閲覧・ワープロ・表計算・プレゼンなどは、ストレスを感じずに使えるでしょう。

 ただし、スレッド数の部分で、複数のアプリの同時使用や、写真・動画「編集」など、マシンパワーを要する処理は「苦手」とします。

--

 結論的にいえば、過度な処理をしないライトユーザーと、持ちはこびと割り切って利用する「上級者」とに向く製品です。

  201803281241.jpg

 グラフィックス(GPU)は、画像処理に関係するパーツです。最近は処理の上でCPU並に重要視される向きもあります。

 MacBook Airは、統合型で、IIntel UHD Graphics 617の搭載です。

 従来機より10%程度の向上です。(高スペックゲームなどを除き)常識的な処理においては十分な水準です。

 201803281240.jpg

 メモリーは、8GBの搭載量です。

 MacOSに最低限必要なのは4GBです。 

 その点で言えば、比較的余裕を持っています。ただし、増設には非対応です。

 201803281211.jpg

 記憶ストレージは、(読み出しの遅い)ハードディスクは採用されず、SSDドライブを採用します。

 MacBookは、現在全ての機種が、高速に読み出し可能なSSDドライブに統一されています。

 ハードディスクに比べて、OSの起動速度は2倍以上高速です。CPUやメモリー以上に、快適性の部分で導入効果が高いといえます。

 PCIeベースSSDとなるので、MacBook Proよりは遅いですが、体感速度は十分に高速です。

 なお、Macは、SSDが本体基板に直づけされた上、マザーボードと太い回線でつながっています。パーツと本体を一体設計するApple方式の利点で、同じグレードのWindows系ノートより、一般的に速いです。

 SSDのサイズは、128GB256GBから選択可能です。

 写真データなどの大容量化が進んでいるため、128GBでは容量が少ないです。

 容量の節約手段が分からない、「超初心者」は素直に、256GBモデルを選ぶべきでしょう。

 201907111506.jpg

 液晶の性能は、13インチサイズながら、4K表示ができるRetinaディスプレイです。

 2,560 x 1,600(400万ピクセル)の高解像度でモニターです。

 180415-0026-22%.png

 老眼のお年寄りなど、高解像度すぎるモニターを採用したノートPCで、文字が小さくなる点を心配される方もいるでしょう。

 しかし、Macは、全機種とも、文字を4倍の高密度で、文字を高解像度表示(レティナ)できますので、文字は小さくならず、むしろ、「はっきりくっきり」綺麗に見えます。

 その点で、目の疲れが大幅に緩和可能な液晶パネルです。

 動画や静止画の表示もかなり鮮明です。高解像度でも文字などの表示が細かくならないので、老眼世代の方にもオススメです。

 1点だけ注意が必要です。

 201907112059.jpg

 それは、使用される液晶が、高品質で視野角の広いIPS液晶パネルではなく、TN液晶である点です。

 この点で、視野角と画面の明るさの部分で、MacBook Proとは少しがあります。

 長時間使用時に、目が疲れやすい方は、注意が必要です。

201907111535.jpg

 なお、2019年機からは True Tone テクノロジーの新採用されています。

 これは、ディスプレイにかかわる新技術です。環境光に合わせてホワイトバランスの自動調整を行えます。色調が自然となり、目の疲れの軽減につながる点で、「進化」といえます。

 201803281246.jpg

 ネットワークは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 なお、MacBookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用してください

 201901091159.jpg

 【DVDドライブ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
  ¥2,000 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 ドライブは、MacBookはどの機種も付属しません。他社製を必要に応じて購入します。

 「オススメの機種」については、【おすすめMac用DVDドライブの比較記事】を別に書いています。この記事の最後で、改めて紹介します。

 201810312115.jpg

 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥1,898〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 接続端子は、Thunderbolt 3(=USB-C)端子が2つと、逆側にヘッドホンジャックが1つのみです。

 また、Thunderbolt 3端子の1つは、ACアダプターからの充電用にも使うので、充電中に自由に使えるのは「1ポート」となります。

 なお、写真で分かるように、昔からのUSB 3.0端子(=USB-A)端子はありません。 

 お持ちのUSBメモリーや外付けHDDを使う場合は、上記のような、別売の変換アダプタが必要です。

 201810182125.jpg

 なお、Thunderbolt 3は、転送速度はUSB3.0よりも相当速いです。

 そのため、このブログの【ポータブルSSDの比較記事】で紹介したような、次世代デバイスの運用にはむしろ向いています

 201812291721.jpg

 キーボードは、打ちやすいフルサイズです。

 Windows系のノートPCを選ぶ場合、しっかりチェックして選ぶべき部分です。

 しかし、MacBookの場合、キーピッチ(キーの幅)については、19ミリのキー間隔をどの機種も持っており、特殊配列も基本的にないです。

 19mmのピッチは、故スティーブ・ジョブズもこだわっていた部分であり、デスクトップ用のキーボードと同じく快適に打てます。

 キーストローク(キーの押し味)についても、他社PCと異なり、シザー式を改良した、安定性が高いバタフライ式を採用します。

  そのため、キーの隅など不安定な打鍵でも、割と正確に返してくれるため、心地良いです。

 なお、 右隅に指紋認証でのログインができるTouch Barが採用されています。

 Fキーの部分は、タッチパネル液晶ではなく、物理キーです。

  201503111622.jpg

 トラックパッドは、感圧式のタッチトラックパッドを採用します。

 実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターが反動を手に返すので、押した感覚があります。

 押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。

  201902071219.jpg

 USB-C HDMI Multiport アダプタ
  ¥5,940 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 プレゼンでの利用は、本体にHDMI端子がないので、変換アダプターを利用します。

 その他の点の注目点としては、MacBook Pro同様に、T2チップを採用する点が挙げられます。

 これにより、セキュリティ面の底上げができます。また、Appleの人工知能となるSiriに対応できるようになりました。

---

 以上、MacBook Air 13インチの紹介でした。

 このシリーズの旧モデルは、正直なところ「学生向きの廉価版」という位置づけでした。

 今回の改変で、そういった「安さ」を維持した上で、持ち運べる「Air(軽さ」上に、CPUパワーも画面サイズも「そこそこ」ある、「中級機」に生まれ変わりました。

 そういった点で、10万円程度で「初めてのMacBook」を探している方には、最適でしょう。

 なお、後述するように、12インチMacBookが、2019年をもって「生産終了」となります。そのため、ビジネスパーソンのモバイル機としての需要もありそうです。

ーー

 【上級者向け情報】

メモリ:16GB
 + ¥22,000
SSD:512GB
 + ¥22,000
SSD:1TB
 + ¥44,000

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

 アップルは、部品代が市場価格に連動しないため、増設は割高です。モバイル用として利用する場合は、基本的には不要でしょう。 

ーーー

 201807130943.jpg

 【2017年発売】【SSD128GB】

 ・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
  ¥108,670 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
メモリ:8GB
SSD:128GB
モニター:13.3型(TN液晶)
グラフィックス:Intel HD Graphics 6000
接続端子: USB3.0×2 Thunderbolt2 SDカード
バッテリー: 最大12時間
重さ: 1.35kg

【評価】「安いが、長くは使えない」
 1・処理能力 ★☆☆☆☆
 
2・画質   ★★☆☆☆
 
3・軽さ   ★★★★☆
 
4・価格   ★★★★★★
 
5・総合評価 ★★★☆☆

 一方、MacBook Airの旧型モデルにあたる、2017年モデルが、現在「相当安く」売られています。

 201907111607.jpg

 しかし、CPUが3世代古いため処理能力が、2割程度低いです。その上、この機種に限っては、液晶パネルの解像度が4K水準でない(非Retina)なので、相当「陳腐化」しています。

 トラックパッドも旧式で、USB-C端子もないため、今は安くても、長く使えるという機種でもありません。

 結論的にいえば、現状では選ばない方が良いでしょう。

4・MacBook Proの比較(13インチ)

 続いて、13インチMacBook Proを紹介します。


 201907111438.jpg

 【2019年7月発売】

 【SSD128GB】【各色】

 13・MacBook Pro 13 Retina MUHN2J/A
 14・MacBook Pro 13 Retina MUHQ2J/A
  ¥153,700 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【SSD 256GB】【各色】

 15・MacBook Pro 13 Retina MUHP2J/A
 16・MacBook Pro 13 Retina MUHR2J/A
  ¥175,770 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第8世代 Intel Core i5 1.4GHz
メモリ:8GB
SSD:128GB or 256GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics 645
タッチバー:搭載
接続端子:Thunderbolt 3×2
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.37kg

【評価】「メインマシンにもできる小型機!」
 1・処理能力 ★★★★★
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★☆
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★★

 こちらは、MacBook Pro 13インチ下位モデルです。

 グレード的には、MacBook Air13インチに続く、13インチでは「中間」ランクの製品です。

 201907111445.jpg

 本体色は、シルバースペースグレイの2色構成です。

 重さは、Airよりは重いですが、1.37kgです。

 薄い形状ですし、(一般的に)十分に持ち歩きやすい水準をキープしています。

 201812291539.jpg

 電源アダプターは、ただし、61W USB-C電源アダプタです。

 MacBookAir と比較して、縦横2.5cmほど大きく、重さは200gと2倍になります。

 もちろん、十分「モバイルできるサイズ」ですが、MacBook本体との合計重量で、MacBook Airと比して300gの差にはなります。

 そのため、荷物の重さに、にこだわる方は注意しましょう。

 201907111609.jpg

 CPUは、第8世代 Intel Core i5 1.4GHzです。

 型番として言えば、Intel Core i5-8257Uとなり、4コア8スレッドのCPUです。

 最新CPUで、ベンチマークがないです。

 ただし、似た性能の8265Uを参考にすれば、少なくとも30-40%程度は、MacBook Air搭載のCPUより、MacBook Proのほうが、高速です。

---

 結論的にいえば、複数のアプリを立ち上げての、少々の並行処理には「びくともしない」パワーを持つと言えます。

  201803281031.jpg

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 645です。

 MacBook Airと同じ、CPU統合型ではあります。

 しかし、128MBのeDRAMが搭載されることもあり、パフォーマンスの向上が見込めます。

 メモリーは、標準で8GBです。

 201807141108.jpg 

 ストレージは、128GB256GBから選択できます。

 さらに、こちらは、高速のM.2 SSDを採用します。この場合、MacBook airのような PCI ExpressベースのSSDと比べて、約3倍まの速度向上が見込めます。

 理論値では、読込3.2GB/s・書込2.2GB/sです。

 diasdasaglay.jpg

 ディスプレイは、Retinaグレードの13インチの液晶です。

 さらに、MacBook Airと較べた場合、高品質で視野角が広いIPS液晶パネルです。そのため、表示品質と目の疲れにくさにおいて、「1ランク上」です。

 輝度500ニトと明言がありますので、グレードとしては、こちらの方が明らかに上位です。

 201610281021.jpg

 キーボードは、MacBook Airとは、大きく異なる部分です。

 なぜなら、従来のFキー(ファンクションキー)の部分が、タッチパネル式カラー液晶の「タッチバー」Touch Bar)となっているからです。

 OSやApple純正ソフトのほか、対応するアプリ(Abobe系など)のショートカットが自動で表示されるほか、ユーザーによるカスタマイズにも対応します。

 この部分は、従来の「Fキー使い」には、一般的に不評です。

 ただ、Atlasの個人的経験からは「慣れれば違和感なく使える」とフォローしておきます。

 Fキー表示に固定できるので、この部分をだけ気にして選択肢を除外してしまうのは、あまりおすすめしません。

 なお、MacBook Airと較べると、キーボードにバックライトが搭載されるので、夜間作業におけるメリット性もあります。

  201610281022.jpg

 タッチIDによる指紋認証は、MacBook Air同様に対応します。

 ログインや、Apple Payによる支払いなどにも対応します。

  201610281023.jpg

 トラックパッドは、MacBook Airと同じで、感圧式のトラックパッドです。

 スピーカーは、多少ですが、MacBook Airより配慮があり、高性能スピーカーを両端に配置します。

 その結果、低音部については、従来より250%のボリュームアップとなっています。

 それなりの良音を得られそうです。

 201610281027.jpg

 接続端子は、MacBook Airと同じです。

 つまり、Thunderbolt 3(=USB-C)端子が2つと、逆側にヘッドホンジャックが1つのみです。

 無線LANは、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応します。

 MacBookはどの機種もBluetooth対応ですが、こちらもBluetooth4.2も搭載です。

 また、こちらも、T2チップを採用しますので、セキュリティ面の底上げができます。また、Siriに対応できる機種です。

---

 以上、MacBook Pro13 Retinaの下位モデルの紹介でした。

 CPUパワーの向上やIPS液晶パネルの採用などで、MacBook Airと比較して、総合的な快適度はより増しています。

 その分、ACアダプタの重量込みで300gほど重い点価格も数万高い点がネックです。

 ただ、個人的経験から言えば、十分持ち運べる重さですし、値段が高い部分にも「正当な理由」があります。

 いずれにしても、自宅にデスクトップPCがなく「メインマシン」としてノートPCを運用する場合で、予算が十分確保できるならば、この機種が「おすすめ」です。

ーーー

 201610281002.jpg

 【2017年6月発売】

 【SSD128GB】

 17・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 18・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥147,401 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

  【SSD256B】 

 19・MacBook Pro 13 Retina MPXT2J/A
 20・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥177,984 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
メモリ:8GB
SSD: 128GB or 256GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel Iris Graphics 640
タッチバー:非搭載
接続端子:Thunderbolt 3 ×2
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.37kg

【評価】「タッチバーが嫌いな方のみの選択肢」
 1・処理能力 ★★★★☆
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★☆
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★☆

 なお、2019年7月に生産終了となった、旧機種が少し売れ残っています。

 201907111641.jpg

 CPUは、第7世代 Intel Core i5 2.3GHz(7360U)を採用するため、新機種に較べて、30%ほど性能が悪いです。

 グラフィックス(GPU)も、一世代古いです。

 201803281311.jpg 

 キーボードは、一方で、現在のMacBook Airと同じで、タッチバー不採用です。

 物理キーとしての「Fキー」が残っています。ただし、指紋認証機能であるTouch IDは搭載しない仕様です。

 201907111646.jpg

 どうしても、タッチバーを避けたい!という「Fキー使い」で、ある程度のCPU性能と、視認性のよいIPS液晶パネルを「マスト」と考える方は、速めにこの機種を「確保」した方が良いでしょう。

 CPUの処理速度は、新型のMacBook Airに較べても、30%程度高速ですから。

 ちなみに、ここ数年の動向を見ても、アップルはTouch Barを採用しない上位機は「もう出さない」ようです。

 とくに、タッチバーであることに不満がない方は、(価格差を考えても)この機種を選ぶ意味はあまりないでしょう。選択肢から除外して良いです。


 201807130748.jpg

 【2019年5月発売】

 【SSD256GB】

 21・MacBook Pro 13 Retina MV992J/A
 22・MacBook Pro 13 Retina MV962J/A
  ¥214,704 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【SSD512GB】 

 23・MacBook Pro 13 Retina MV9A2J/A
 24・MacBook Pro 13 Retina MV972J/A
  ¥242,870 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第9世代 Intel Core i5 2.4GHz
メモリ:8GB
SSD: 256GB or 512GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics 655
タッチバー:搭載
接続端子:Thunderbolt3×4
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.37kg

【評価】「処理性能が良いが、多少割高感」
 1・処理能力 ★★★★★★
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★☆
 
4・価格   ★★★☆☆
 
5・総合評価 ★★★★☆

 続いて紹介するのは、MacBook Pro13 Retinaの「上位機種」です。

 なお、リンク先のAmazonでは、この機種が「一世代前」と表記がでています。

 しかし、2019年7月の更新では下位機種のみのモデルチェンジだったので、これらの型番が「最新機」です。

 本体の重さは、1.37kgです。

 電源アダプターのサイズを含めて、MacBook Pro13 の下位機種と同じ重さです。

 バッテリーも、最大10時間ですから、同等です。

 201907111707.jpg

 CPUは、第9世代 Intel Core i5 2.4GHz(Core i5-8259U)です。

 下位機種と同じ4コア8スレッドのCPUですが、ベンチマークスコアとしては、15%ほど上位機が高いです。

 とはいえ、わりと本体の価格差があるため、性能に比した値段差とは必ずしも言えず、割高感はあります。

  201803281031.jpg

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 655です。

 下位機種よりも性能は多少上回りますが、eDRAMの搭載量も同じであり、この部分も、大きな差はないです。

 メモリーは、8GBと同様です。

 201807141108.jpg

 ストレージは、こちらも、高速のM.2 SSDを採用します。

 下位機種と比較する場合、選択できる容量が唯一の違いで、256GB512GBのモデルから選択可能です。

 容量はあるに越したことはないでしょうが、256GBもあれば十分な水準です。

 201610281027.jpg

 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥1,845 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 接続端子は、下位機種より2倍多く、Thunderbolt 3(=USB-C)端子が両側に2つずつ、総計4つあります。

 便利ではありますが、旧来のUSB3.0規格の端子につなげる場合は、いずれにしても、変換ケーブルが必要ではあります。

201610281021.jpg

 その他の部分は、キーボードや、タッチIDの仕様を含めて、下位機種と同様です。

---

 以上、MacBook Pro13 Retina上位機の紹介でした。

 下位機種と比較する場合、CPUについて15%の性能の向上に止まるため、価格差を考えても、現状では「割高感」があります。

 Thunderbolt 3(=USB-C)端子が増えるものの、基本的には、下位機種で良いと感じます。

ーー

 【上級者向け情報】

CPU:第8世代 Intel Core i7 2.8GHz
 + ¥33,000
メモリ:16GB
 + ¥22,000
SSD:1TB
 + ¥44,000
SSD:2TB
 + ¥88,000

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

 CPUは、カスタムメイドの場合、Intel Core i7-8569U を選択可能です。

 ベンチマークについては、最新のCPUで、インテルのサイトで詳細がまだ分からないのですが、同世代・同時期発表の1ランク上のCPUとなるため、15−20%程度の性能差だと思われます。

 ただ、本体に単独GPUを搭載しない製品ですから、CPUとその他のパーツとのバランスはあまり良くないです。

 上級者を除けば、カスタムメイドは(あえて)導入しないでも良いでしょう。

5・MacBook Proの比較(15インチ)

 続いて、15インチの機種を紹介していきます。

 15インチモデルは、現在のところ、MacBook Pro 15 Retinaのみの展開です。このサイズが、アップルのノートパソコンでは、最も画面が大きいモデルになります。

 大画面ノートとしては比較的軽量の2キロで、本体も薄いので、必ずしも持ち運べないこともありません

 たまにならば、苦にならないでしょう。ただ、基本的には、自宅や職場に置きっ放しで使う用途のパソコンです。


 201807130904.jpg

 【2019年5月発売】

 【SSD256GB】【各色】

 25・MacBook Pro 15 Retina MV922J/A
 26・MacBook Pro 15 Retina MV902J/A
  ¥284,680 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第9世代7コア Intel Core i7 (2.6GHz)

 【2018年7月発売】

 【SSD256GB】【中古】

 27・MacBook Pro 15 Retina MR932J/A
 28・MacBook Pro 15 Retina MR962J/A
  ¥218,870 楽天市場 (10/9執筆時)

CPU:第8世代7コア Intel Core i7 (2.2GHz)

 201807130904.jpg

 【2019年5月発売】

 【SSD512GB】【各色】

 29・MacBook Pro 15 Retina MV932J/A
 30・MacBook Pro 15 Retina MV912J/A
  ¥333,070 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第9世代7コア Intel Core i9 (2.3GHz)

 【2018年7月発売】 

 【SSD512GB】【中古】

 31・MacBook Pro 15 Retina MR942J/A
 32・MacBook Pro 15 Retina MR972J/A
  ¥248,578 楽天市場 (10/9執筆時)

CPU:第8世代7コア Intel Core i7 (2.6GHz)

メモリ:16GB
SSD:512GB
モニター:15.4型(IPS Retina液晶)
グラフィックス: Radeon Pro 560X(4GB)
接続端子:Thunderbolt3×4
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.83kg

【評価】「パワーユーザーにおすすめ!」
 1・処理能力 ★★★★★★★
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★☆☆☆
 
4・価格   ★★☆☆☆
 
5・総合評価 ★★★★★

 MacBook Pro 15 Retina は、MacBookの最高性能機です。

 CPUとグラフィックスの性能差、SSDの搭載量で、上位機種、下位機種の2種類のラインナップになります。

 また、この機種の場合も、2019年機と2018年機があります。

 違いは、CPU能力の部分だけですから、同時に紹介します。

 201610281209.jpg

 本体の重さは、1.83kgです。

 15インチで2kgを切るモデルは珍しくかなり優秀です

 本体の厚みも1.55cmとかなり薄いので、大画面を持ち運びたいというニーズに応えてくれる機種です。

  201812291539.jpg

・87W USB-C電源アダプター
 約260g 7.9×7.9×3cm

 =15インチMBP

 アダプターは、ただし、87W USB-C電源アダプターです。

 13インチに採用される61Wと比較した場合、重くてデカいです。

 バッテリーは、10時間持続というスペックですから、モバイル用としても利用可能な水準です。

 201907111742.jpg

 CPUは、2018年モデルは第8世代・2019年モデルは第9世代のIntel Coreシリーズが搭載されます。

 2018年モデルの下位機種はIntel Core i7-8750H 2.20GHz、2018年モデルの上位機種は Intel Core i7-8850H 2.60GHzです。

 そして、2019年モデルの下位機種が、Intel Core i7-9750H 2.60GHzとなります。

 これら3種類はいずれも、6コア・12スレッドのCPUです。

 ベンチマークは上表の通りですが、旧機種の上位機種より、新機種の下位機のがやや優れる、という順番となります。

 201907111743.jpg

 一方、2019年モデルの上位機種だけは、第9世代の Intel Core i9-9880H 2.30GHzという8コア16スレッドのCPUと、図抜けてパワーアップします。

  他機より、20%程性能が良いです。

--

 結論的にいえば、2019年の上位機は、(デスクトップ機の)iMacの27インチ上位機と較べても、性能が負けいません。同じMBP15インチでは「抜け出た能力」と言えます。Appleも「2倍の処理能力」と表現しています。

 なお、世代が上がりましたが、省エネ性は旧機種と同等で、バッテリーの保ちは10時間です。

 201803281414.jpg

 グラフィックス(GPU)は、MacのノートPCでは唯一、メモリーをCPUと共有しない、単独型のノートパソコン用GPUを搭載します。

 201812301643.jpg

 下位機種Radeon Pro 555X上位機種Radeon Pro 560Xです。

 いずれもAppleがAMDに発注したオリジナルの型番です。

 そのため、性能差を比べるのは現状では難しいです。ただ、類似の型番を比較する場合、

 メモリー量は同様ですし、性能面での差は約10%程度で収まっています。

 いずれにしても、独立したGPUを採用せず、Intel Iris Pro Graphicsのみを搭載する13インチのMacBook Proと較べると、格段の性能差があります。

 201807141121.jpg

 ・Blackmagic eGPU
  ¥89,800
Apple Store (10/9執筆時)

 なお、サードパーティ製ですが、Thunderbolt3接続に対応する外部GPUが発売されています。

 8GBRadeon Pro 580グラフィックプロセッサですから、Radeon Pro Vega 56を搭載するiMac Proに比する性能でしょう。

 201807141108.jpg 

 ストレージは、高速のM.2 SSDです。

 256GB512GBから選べます。

 なお、MacBookは、ストレージもメモリーも直づけであり、後から交換はできません。必要なサイズを搭載するモデルを買ってください。

 201505151939.jpg

 液晶の性能は、15インチと大画面のパソコンですが、Retinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルで、視野角も広く見やすいです。

 13インチのMacBook Pro retinaと較べて、液晶パネル上の作業領域が広いので、複数のウィンドウを並べながら、快適に作業できると思います。

 例えば、ワープロとブラウザを並べておいても邪魔にならないサイズです。動画編集や3Dの作業をする人は上位機種を選ぶのが正解です。

 もちろん、必要以上に文字が細かくないため、老眼世代の方にもオススメです。

 なお、13インチの場合と同じで、新機種は、輝度が500ニトと明示された上で、環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能であるTrue Tone テクノロジーが新しく付属しました。

 色調が自然となり、目の疲れの軽減にもつながります。

 201610281021.jpg

 キーボードは、この機種も、MacBook pro 13インチと同じく、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用し、指紋認証機能も搭載します。

 トラックパッドは、こちらも新型の感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

 ドライブは、15インチではありますが、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。

 記事の最後にMacBook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。

  201901051054.jpg

 接続端子はThunderbolt3(USB-C)が左右に計4ポートという仕様です。

 この機種も、従来のUSB端子(=USB3.0端子)を利用するには、変換アダプタが必要です。

 ネットワークは、Bluetooth5.0のほか、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 ただし、この規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 その他の点は、こちらも、T2チップを採用し、Siriに対応できるようになった点が目新しいです。

---

 以上、15インチのMacBook Pro Retinaの紹介でした。

 【iMacの比較記事】で紹介した、AppleのデスクトップであるiMacと比較した場合、27インチiMacとほぼ同等レベルの性能です。

 この点で言えば、この製品は、処理性能面では買って間違いの無い機種です。

 ただ、やはり公平に評価すれば、ここまでの性能が必要なのは相当のパワーユーザーだけです。一般的な目的で、普通にMac使う方には、ここまでの処理性能は必要ないでしょう。

 201812291850.jpg

 15インチの画面も、デスクトップパソコンの代用品として使いたい場合や、マルチタスクやExcelなどの作業が多い場合を除けば、不要でしょう。

 目の疲れの点を考慮しても、13インチよりも横幅が長く視点の移動が必要なので、長時間の作業では疲れる場合があります。

 パソコンの場合、「高級・高性能な機種ほど、長く使えてお得」とはなりません。電気を食うだけ無駄ですので、特定の目的がないならば、MacBook Pro13 Retinaでも十分です。

ーー

 【上級者向け情報】

CPU:第9世代 Intel Core i9 2.4GHz
 + ¥33,000
メモリ:32GB
 + ¥44,000
SSD:1TB
 + ¥44,000
SSD:2TB
 + ¥132,000
SSD:2TB
 + ¥352,000
グラフィックス: Radeon Pro Vega 16(4GB)
 + ¥27,500
グラフィックス: Radeon Pro Vega 20(4GB)
 + ¥38,500

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

 201907111747.jpg

 CPUは、カスタムメイドの場合、第9世代のCorei9(Core i9-9980HK )となります。

 8コア16スレッドのCPUですが、CPUスコア的には、さほど違いはないです。シングルスレッドあたりのスコアもあまり変わらないため、基本的にはアップグレードは不要でしょう。

 201812301645.jpg

 GPUも、Radeon Pro Vega系に変更可能です。

 最高峰の Radeon Pro Vega 20については、上表のように、通常の市販モデルと比べて、G3D Mark Ratingにおいて200%もの差があります。

 上を見るとキリがないですが、3D関係のソフトや高スペックゲーム用などに考えている場合は、CTO/BTOモデルを検討する価値はあるでしょう。

後編の予告!!
最新MacBookのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、現行のMacBook Pro Airの新機種を紹介しました。

 記事は、もう少しだけ続きます。

   201503111707.jpg

【評価】「上級者専用のサブマシン」
 1・処理能力 ★★☆☆☆
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★★★
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★☆

 つづく後編【こちら】では、紹介しきれなかった、12インチ MacBook を紹介します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。

 また、DVDドライブなどの周辺機器をどうするべきか?についても書きたいと思います。  

 後編ページは→こちら

 今回の前編記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 13:06 | Mac関連機器

比較2019'【全42機】新型のMacBook Pro, Airの性能とおすすめ・選び方 (2)

この記事は前回の記事からの続きです。お手数ですが、さきに前編をご覧ください! →こちら

12インチMacBookの比較

 続いて、12インチサイズのMacBookの比較です。

 前編でも書いたように、2019年7月を持って「生産終了」になりました。

 201907111918.jpg

1・12インチMacBook(約0.9kg)
 =モバイル上級者におすすめ 
2・13インチMacBook(約1.2kg)
 
=一般ユーザーにおすすめ
3・15インチMacBook(約1.8kg)
 =ゲームや動画編集におすすめ

 しかし、Appelからは、ここまで軽い機種はないため、モバイルユーザーは、在庫があるうちに入手した方が良いでしょう。

 モバイル用として人気の高いサイズです。ちなみに、CPUパワーから、下位機種をMacbook 1200、上位機種をMacbook 1300と呼称する場合もあります。ただ、違いはなく、同じシリーズです。


  201905221805.jpg

 【2017年6月発売】(2019年生産終了)

 【SSD256GB】

 33・MacBook 12 MRQN2J/A 【ゴールド】
 34・MacBook 12 MNYH2J/A 【シルバー】
 35・MacBook 12 MNYF2J/A 【スペースグレイ】
   ¥157,070 Amazon.co.jp  
(7/11執筆時)

 【2017年6月発売】(2018年生産終了)

 【SSD256GB】

 36・MacBook 12 MNYK2J/A 【旧ゴールド】
 37・MacBook 12 MNYM2J/A
【ピンクゴールド】
  ¥131,780 楽天市場
(7/11執筆時)

CPU:第7世代 Intel Core M3 (1.2GHz)
メモリ:8GB
SSD: 256GB
モニター:12型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel HD Graphics 615
タッチバー:非搭載
接続端子: Thunderbolt3 ×1
バッテリー: 最大10時間
重さ: 0.92kg

【2017年6月発売】(2019年継続販売)

【SSD512GB】

 38・MacBook 12 MRQP2J/A 【ゴールド】
 39・MacBook 12 MNYJ2J/A 【シルバー】
 40・MacBook 12 MNYG2J/A 【スペースグレイ】
   ¥193,370 Amazon.co.jp
(7/11執筆時)

【2017年6月発売】(2018年生産終了)

【SSD512GB】

 41・MacBook 12 MNYL2J/A 【旧ゴールド】
 42・MacBook 12 MNYN2J/A 【ピンクゴールド】
  ¥198,2
10/9執筆時00 楽天市場 (7/11執筆時)

CPU:第7世代 Intel Corei5 (1.3GHz)
メモリ:8GB
SSD: 512GB
モニター:12型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel HD Graphics 615
タッチバー:非搭載
バッテリー: 最大10時間
接続端子: Thunderbolt3 ×1
重さ: 0.92kg

【評価】「上級者専用のサブマシン」
 
1・処理能力 ★★☆☆☆
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★★★
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★☆

 続いて紹介するのは、12インチMacBook Retinaです。

 人気のモバイルモデルで、最新版は3世代目のモデルのこちらです。

 2モデル展開で、CPUとSSDのサイズが異なります。

 201803281322.jpg

 本体色は、2018年11月に塗装の見直しがあり、現行色は、ゴールド・シルバー・スペースグレイです。

 なお、ゴールドは、旧型と新型でやや塗装の色合いが異なります。

 本体の重さは、920グラムです。

 MacBookのなかでは、体積の上ではMacBook Airを超えて最も小型な機種です。

 とくに重さについては、MacBook Airより200グラムも軽量という、Apple至上最強のモバイルパソコンです。

 201812291659.jpg

 電源アダプターも、Appleでは最小サイズで、100gと軽量な30W USB-C電源アダプタです。

 201803281325.jpg

 CPUは、しかしながら、注意するべきポイントです。

 下位機種( MNYF2J/A )は、「第7世代」の超消費電力版のコアMシリーズIntel Core m3-7Y30 1.2GHz)です。

 上位機種(MNYG2J/A)は、同じ7世代のCPUですが「第7世代」のIntel Corei5 プロセッサの低消費電力版(Intel Core i5-5350U 1.3GHz)を採用しています。

 201907112034.jpg

 いずれの機種も、現在最新のMacBook airよりも20%程度処理能力が下回ります。

 さらに、MacBookは、本体をファンレス設計にしているため、本体の廃熱が追いつかない場合はCPUスピードを自動で落とすことなります。

 ただ、Atlasもこの機種を利用していますが、ワープロの編集・簡単な動画閲覧・プレゼンソフトの再生程度ならば、「難なくこなし」ます。

 もちろん、重い処理は不可能です。

 201807141132.jpg

 グラフィックス(GPU)は、Intel HD Graphics 615です。

 さほど高性能ではありません。

 201803281211.jpg

 ストレージは、この機種は、MacBook Air 13と同じ、PCIeベースのオンボードSSDを採用します。

 一方、速度的には、最大1GB/sです。

 CPUパワーが貧弱な割に、あまり処理にストレスを感じないのは、SSDの採用が大きいでしょう。

 容量は256GB512GBから選択できます。基本的には256GBで十分です。

 201505151901.jpg

 液晶の性能は、この機種の最大の「アピールポイント」です。

 1kgを切る最軽量機ですが、高品質なIPS Retina液晶です。

 4K解像度はないですが、2,304 x 1,440ピクセルの解像度を持ちます。比べると、格段に視認性が良く、高詳細です。輝度も落とせますし、長時間使っても疲れません。

 ただし、輝度は非開示ですから、MacBook Pro 13 に比べると、質は劣ります。

 201503111819.jpg

 キーボードは、この機種も、バタフライ式のパンタグラフキーボード(第2世代)が採用されます。

 また、小型機とはいえ、キーピッチもキーストロークも同じですから、打ち心地は小型機として相当高レベルです。

 バックライトについても新設計で、キーの1つ1つにバックライトを搭載しています。他機種もバックライトは搭載しますが、視認性が良くなっています。

 201503111622.jpg

 タッチパッドは、この機種も、感圧式タッチパッドはこちらも搭載されます。

 一方、MacBook Proの新機種のような、指紋認証機能や、タッチパネル式のFキーなどは未搭載です。消費電力と本体サイズを考えると仕方ないですね。

 ドライブは、こちらも、他機と同じく、DVDドライブなどがつかない仕様です。

 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 201503111757.jpg  

 接続端子は、注意した方がよいポイントです。

 なぜなら、USB系の端子がThunderbolt3(USB-C)充電ポート1つだけだからです。

 この1つのポートを、電源端子、USB端子、外部ディスプレイ用の端子(Display/HDMIVGA)として兼用します。

  201905110954.jpg

 USB-C HDMI Multiport アダプタ
  ¥2,199 Amazon.co.jp (5/22執筆時)

 したがって、例えば充電しながらUSB周辺機器を使う場合や、外部ディスプレイにつなげて使う場合、USB-C Digital AV Multiportアダプタを使う必要があります。

 こちらは端子部分に、USB-C/HDMI/USBの3つの接続端子が付いた、いわば「ハブ」のようなものです。その点を不便に感じる人はこの機種は避けた方が良いでしょう。

---

 以上、12インチMacBook Retinaの紹介でした。

 MacBookでは最薄・最軽量な機種で、完全にファンレス設計の静音仕様という点で、非常に魅力のある機種です。

 インターネット・クラウド上で仕事が完結できる方、周辺機器も、Bluetooth無線に対応する機器だけで足りる方には、モバイル性が高く、最高の製品だと言えます。

 一方、CPU性能が限定的であるほか、端子数が少ないなど、初心者には運用が難しい点も目立ちます。

 自分のやりたい作業にどの程度の本体性能が必要なのか分からない初心者の方にはおすすめできません。多少重くても、他の機種が良いでしょう。

今回の結論
価格や性能からのMacBookのおすすめ機種は結論的にこれ!

 201402181650.jpg

 というわけで、今回はMacBookの新機種を全機種紹介しました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。


 第1に、自宅で主に使う「メインマシン」として最もオススメできる機種は、

 201907111438.jpg

 【2019年7月発売】

 【SSD128GB】【各色】

 13・MacBook Pro 13 Retina MUHN2J/A
 14・MacBook Pro 13 Retina MUHQ2J/A
  ¥153,700 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【SSD 256GB】【各色】

 15・MacBook Pro 13 Retina MUHP2J/A
 16・MacBook Pro 13 Retina MUHR2J/A
  ¥175,770 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第8世代 Intel Core i5 1.6GHz
メモリ:8GB
SSD:128GB or 256GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics 645
タッチバー:搭載
接続端子:Thunderbolt 3×2
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.37kg

【評価】「メインマシンにもできる小型機!」
 
1・処理能力 ★★★★★
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★☆
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★★

 13インチのMacBook Retinaの下位機種でしょう。

 Macやパソコンが初心者の方に、(予算ではなく)性能面から「一機おすすめ」を挙げろ!と言われたら、Atlasはこの機種の256GBモデルを、を間違いなく選ぶでしょう。

 201907111609.jpg

 処理能力は、MacBook Air13インチと比較した場合、CPUパワーが45%程度高く、小型機としては優秀です。

 メインマシンとして使う場合も、非力さを感じずに使える点が評価できます。

 201803281031.jpg

 グラフィックスの面でも、128MBのeDRAMが搭載されるため、特に動画・画像関係の処理は、性能面での伸びが期待できます。

  201807141108.jpg 

 ストレージも、高速のM.2 SSDを採用するため、書込・読み込みの快適性も1ランク上です。

 容量的には、下位機種128GB、上位機種は256GBです。

 クラウドなどを使って記憶容量(ハードディスク)を節約する技術を身につけている上級者以外は、(ある程度価格が高くても)256GBを選んだほうが快適だと思います。

 201807130820.jpg

 液晶は、MacBook Airも高品質なRetinaグレードですが。

 こちらは、パネル自体がIPS液晶パネルですから、視認性の点、目の疲れにくさの点で、それを上回ります。

 メインマシンとして利用するならば、長時間利用するでしょうし、この部分が値段差以上に活きてくるでしょう。

 重さは、1.37kgです。

 ACアダプタ込みの重さだと、MacBook Airと較べると(スマホ1.5台分の重さとなる)300gほど重いです。

 ただ、MacBook Proは薄くて収納しやすいです。外回りの仕事で常に携帯するのではなく、通勤・通学で持ち運ぶほどなら、問題ないでしょう。

 201807141138.jpg

 機能面でも、ファンクションキーの代わりにTouch Barが付属し、Apple Payによる支払いにも使える指紋認証機能Touch IDが付属するなど、「従来機にない魅力」が多く、購買意欲をそそります。

 結論的にいえば、パソコンは1台だけ持つつもりで、普段は自宅に置き、持ち運びもしたいと考えている方にはこの機種が良いでしょう。

 繰り返しになりますが、メインマシンとして考えている方は、ディスプレイの品質は、パソコン使用時の快適性に最も関わる部分です。その点、この機種は隙が無いと言えます。


 第2に、デスクトップの代わりとして利用する、大画面液晶が欲しい場合ですが、

 201807130904.jpg

 【2019年5月発売】

 【SSD256GB】【各色】

 25・MacBook Pro 15 Retina MV922J/A
 26・MacBook Pro 15 Retina MV902J/A
  ¥284,680 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

CPU:第9世代7コア Intel Core i7 (2.6GHz)

 【2018年7月発売】

 【SSD256GB】【中古】

 27・MacBook Pro 15 Retina MR932J/A
 28・MacBook Pro 15 Retina MR962J/A
  ¥218,870 楽天市場 (10/9執筆時)

CPU:第8世代7コア Intel Core i7 (2.2GHz)

メモリ:16GB
SSD:512GB
モニター:15.4型(IPS Retina液晶)
グラフィックス: Radeon Pro 560X(4GB)
接続端子:Thunderbolt3×4
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.83kg

【評価】「パワーユーザーにおすすめ!」
 
1・処理能力 ★★★★★★★
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★☆☆☆
 
4・価格   ★★☆☆☆
 
5・総合評価 ★★★★★

 MacBook pro retinaの15インチTouch BarとTouch ID搭載モデルをおすすめします。

 201905221711.jpg

 「最高性能」を望むならば、Intel core i9を採用する最上位機か、そのカスタムメイドモデルが良いでしょう。

 ただ、「大きい画面が欲しい!」という点で選ぶ場合は、2018年モデルを含めて「価格が最も安いもの」で良いと思います。

 値段の高い旧機種については、さほど使い古いしていない中古も多いので、値段の面では選択肢にできます。

 201807131006.jpg

 どのモデル6コア以上のCPUを採用した上で、独立したGPUを搭載するので、処理能力はiMac並の水準を期待できます。

 サイズ・重さ的には持ちはこびにはあまり適さないですが、本体は薄いので「たまにプレゼンで使うがメインは自宅」などの場合も対応できるでしょう。

 サイズは15インチですが、重さは2kgを切りますし、本体も薄いので、たまにならば持ちはこびも、さほど苦ではないでしょう。


 第3に、2台目Macとして、主にモバイル用に使いたい方ですが、

  201905221805.jpg

 【2017年6月発売】(2019年生産終了)

 【SSD256GB】

 33・MacBook 12 MRQN2J/A 【ゴールド】
 34・MacBook 12 MNYH2J/A 【シルバー】
 35・MacBook 12 MNYF2J/A 【スペースグレイ】
   ¥157,070 Amazon.co.jp  
(10/9執筆時)

 【2017年6月発売】(2018年生産終了)

 【SSD256GB】

 36・MacBook 12 MNYK2J/A 【旧ゴールド】
 37・MacBook 12 MNYM2J/A
【ピンクゴールド】
  ¥131,780 楽天市場
(10/9執筆時)

CPU:第7世代 Intel Core M3 (1.2GHz)
メモリ:8GB
SSD: 256GB
モニター:12型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel HD Graphics 615
タッチバー:非搭載
接続端子: Thunderbolt3 ×1
バッテリー: 最大10時間
重さ: 0.92kg

【2017年6月発売】(2019年生産終了)

【SSD512GB】

 38・MacBook 12 MRQP2J/A 【ゴールド】
 39・MacBook 12 MNYJ2J/A 【シルバー】
 40・MacBook 12 MNYG2J/A 【スペースグレイ】
   ¥193,770 Amazon.co.jp
(10/9執筆時)

【2017年6月発売】(2018年生産終了)

【SSD512GB】

 41・MacBook 12 MNYL2J/A 【旧ゴールド】
 42・MacBook 12 MNYN2J/A 【ピンクゴールド】
  ¥198,200 楽天市場
(10/9執筆時)

CPU:第7世代 Intel Corei5 (1.3GHz)
メモリ:8GB
SSD: 512GB
モニター:12型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel HD Graphics 615
タッチバー:非搭載
バッテリー: 最大10時間
接続端子: Thunderbolt3 ×1
重さ: 0.92kg

【評価】「上級者専用のサブマシン」
 
1・処理能力 ★★☆☆☆
 
2・画質   ★★★★★
 
3・軽さ   ★★★★★★
 
4・価格   ★★★★☆
 
5・総合評価 ★★★★☆

 視認性の良いRetinaディスプレイを採用した12インチのMacBookが良いと思います。

 SSDドライブが採用されているので重い処理も快適に行えます。キーボードのサイズも上位機種と同じ19ミリの幅が確保されているため、小型モバイル用といえども打ちやすいです。

  201803281325.jpg

 発熱量が少ないCPUを使っているため、MacBook Airに較べるとたしかに処理性能は劣ります。ただ、それは、「メイン機」と較べた場合の話であり、モバイル用として十分以上です。

 Keynoteなどのプレゼンソフトの利用や、動画の再生で「かくつく」ようなレベルからはほど遠い性能です。画像編集や並行処理を考えないならば、こちらで十分でしょう。


 第4に、比較的低予算で導入できるノートとしてオススメな機種は、

 201907111417.jpg

 【2019年7月発売】

 【SSD128GB】【各色】

 1・MacBook Air 13インチ MVFM2J/A
 2・MacBook Air 13インチ MVFH2J/A
 3・MacBook Air 13インチ MVFK2J/A
  ¥131,770 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【SSD256GB】【各色】

 4・MacBook Air 13インチ MVFN2J/A
 5・MacBook Air 13インチ MVFJ2J/A
 6・MacBook Air 13インチ MVFL2J/A
  ¥153,700 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

201907111417.jpg

 【2018年11月発売】

 【SSD128GB】【各色】

 7・MacBook Air 13 Retina MREE2J/A
 8・MacBook Air 13 Retina MREA2J/A
 9・MacBook Air 13 Retina MRE82J/A
  ¥119,116 楽天市場 (7/11執筆時)

 【SSD256GB】【各色】

 【ゴールド】【シルバー】【グレイ】

 10・MacBook Air 13 Retina MREF2J/A
 11・MacBook Air 13 Retina MREC2J/A
 12・MacBook Air 13 Retina MRE92J/A
  ¥159,000 楽天市場 (7/11執筆時)

CPU:第8世代 Intel Core i5 1.6GHz
メモリ:8GB
SSD:128GB or 256GB
モニター:13.3型 Retina液晶
グラフィックス:Intel UHD Graphics 617
タッチバー:非搭載
接続端子: Thunderbolt3 ×2
バッテリー: 最大12時間
重さ: 1.25kg

【評価】「入門用におすすめの低価格機!」
 
1・処理能力 ★★★☆☆
 
2・画質   ★★★★☆
 
3・軽さ   ★★★★★
 
4・価格   ★★★★★
 
5・総合評価 ★★★★☆

 MacBook air Retinaの13インチをおすすめします。

 新旧ありますが、CPU・SSDなど基本部分の性能は同じなので、値下がりした、旧機種がおすすめです。

 201907111609.jpg

 CPUは、スコアは4000台ですので、過信はできません。

 ただ、ワープロ・表計算・プレゼンソフトの利用、動画の閲覧・ウェブ閲覧などは、全く問題なく快適に使える水準です。

 沢山のアプリを同時に使う、高負荷のゲームをする、画像動画編集を行うなどの負荷をかける仕事をしないならば、(Windowsも含めて)10万円前後のPCとしては「相当快適」に使えます。

 201803281211.jpg

 また、ボトルネックになりやすいストレージも、SSDドライブが採用されているため、OSの起動なども割と快適です。

 結論的にいえば、(ハードな処理をしない)ライトな入門者用としては、これが現状では良いと思います。

 201907111506.jpg

 液晶は、IPS液晶パネルは採用されないものの、Retina液晶を採用し、サイズも13インチあるため、自宅のメイン機としても、不便なく利用できるでしょう。

 201812291539.jpg

 持ちはこびも、1.25kgと軽量ですから、問題ありません。

 電源アダプターもMacでは最も小型軽量です。

 上を見たらキリがないですが「「できるだけ低価格」という方向性ならば、現状はこれでしょう。

201810182125.jpg

 なお、SSDのサイズについては、(欲を言えば)256GBを選びたいところです。

 ただ、予算の制約もあるでしょうし、クラウドを利用する方法や、このブログの【ポータブルSSDの比較記事】で紹介したような外付けドライブを上手く使えば、128GBでも問題ないでしょう。

補足1:購入に関する補足

 201810311927.jpg

 最近Amazonは、最近Appleの正規ディーラーになりました。

 201812291828.jpg

 そのため、一部機種は、Amazon直販があります。時期や機種によっては、ポイントが付く点でお買得です。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

 一方、楽天市場の場合は、利用サービスに応じたポイントが最大15倍のほか、セール時にはテナント側のポイントが付くため、それを含めた場合、お買得になる場合もあります。

おまけ:周辺機器についての情報

 最後に、MacBookを購入した場合に必要になる周辺機器やソフトについて書いておきます。


 第1に、光学ドライブについてです。

 201809170821.jpg

 MacBookの現行機種はどの機種も、DVDドライブが本体に内蔵されません

 したがって、ソフトのインストールなどのために、DVDドライブか、ブルーレイドライブを別に購入する必要があります。

 201907111827.jpg

 【DVDドライブ】【Amazon限定モデル】

 ・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04K
  ¥2,303 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【ブルーレイ】【Amazon限定モデル】

 ・BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
   ¥7,944 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 おすすめは、コンセントから電源を取らなくて良いポータブルドライブのこれらの機種です。

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・Macで使えるブルーレイドライブ
3・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 ただし、Macの場合、ブルーレイ関係の書込/読み込みに公式に対応しないなど、気をつけるべきいくつかの問題があります。

 詳しくは、上記の3つの記事でフォローしていますので、よろしければご覧ください。


 第2に、ネットワークについてです。

 201810101459.jpg

 続いて、無線LANルーターです。今回紹介したMacBook Pro Retinaと、MacBook Air は新しい高速無線LAN規格に対応します。

 ただし、高速に接続したい場合、無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。


 第3に、Mac用のオフィスソフトについてです。

 

 Home and Student 2019 ファミリーパック
  ¥23,789 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 先述のようにMacには、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。

 これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。なお、こちらについても【Mac用Office2019の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。


 第4に、Windowsについてです。

   

 【2018年】

 ・Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥8,823 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。

 これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。


 第5に、音響機器についてです。

 201810201107.jpg

 MacBookはスピーカーを内蔵しますが、その音質はイマイチのレベルです。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較
4・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーなどを買われると満足度が高いです。これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、上のリンク記事をご覧ください。


 第6に、プリンターについてです。

 201803301429.jpg

 ・ブラザー PRIVIO DCP-J582N
  ¥13,136 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、こちらの【Mac用のオススメプリンターの比較記事】が参考になると思います→こちら


 第7に、収納バッグについてです。

 201810091802.jpg

 また、MacBookが「格好よく」収納できるPCバッグやインナーを探している方は、MacBook対応のPCバッグの比較記事をご参考になさってください。


 第8に、マウスについてです。

 201808091204.jpg

 MacBookには、快適なトラックパッドが付属しますが、マウスは付属しません

 このブログでは、【手が疲れないおすすめマウスの比較記事】があり、そこで紹介しているマウスはMacに対応します。興味のある方は、こちらもよろしくお願いします。

ーーー 
 そのほか、マックユーザ用TVチューナーなどの記事もありますので、よかったらご覧ください。ただ、全部同時に買うとお金がかかるので、少しずつ揃えていえば良いと思います。

 201807130748.jpg

 というわけで、今回はMacBookの紹介でした!

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前後編の続き記事ですので、できれば前半記事をご紹介いただけると、なお嬉しいです!)

posted by Atlas at 13:03 | Mac関連機器

2019年10月02日

比較2019' Mac用!ブルーレイドライブ21機の性能とおすすめ・選び方: iMac Macbook Pro Air Mac mini OSX 10.13 対応

【今回レビューする製品】2019年 MacBook Air Pro iMac Macminiで使える外付ポータブルブルーレイドライブの性能とおすすめ:USB-C(USB Type-c) Thunderbolt 3対応バッファロー・ IOデータ ロジテック パイオニア USB-C対応機種などの違いとランキング

【紹介する製品型番】パイオニア Mac用 BDR-XS06JL BDR-XS06JM BDR-XS07JM BDR-XD07BK BDR-AD07BK BDR-XD07R-N BDR-XD07LE BUFFALO BRXL-PT6U2V アイオーデータ EX-BD03K EX-BD03W Logitec LBD-PVA6UCMSV LBDW-PUE6U3MSV LBD-PVA6UCMSV LBD-PUD6U3MSV LBDW-PUD6U3MSV BRP-UT6/MC2

今回のお題
Macで利用できる!ブルーレイドライブのおすすめはどの機種

 どもAtlasです。

 今日は、2019年10月現在、最新のMacで使える外付ブルーレイドライブを比較します。

 201809170821.jpg

 iMacも、Macbookも、Mac miniも最近は光学ドライブを付属させないため、ニーズがあるジャンルの周辺機器です。


 201809170823.jpg

 今回は、従来のUSB端子のほか、新しいMacbookなどで採用されたUSB Type-C端子(Thunderbolt 3)にも対応するように書きました。 

  201802071051.jpg

1・データ記録 ★★★★★
2・動画再生  ★★★★★
3・リッピング ★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を紹介していきます。

 そして、記事の最後では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」をいくつか提案していきたいと思います。

 よろしくお願いします。

ーー

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の、Mac向け光学ドライブの比較記事の2回目記事として書きました。

1・Macでブルーレイを購入する場合の注意点

 201711011213.jpg

 Appleは、Mac OSXにおいて、ブルーレイの書込/再生や、市販のブルーレイ版の映画の視聴などには、公式に対応を表明しいません

 しかし、これは、「公然の事実」ですが、実際は「対応」できます。

 「基本」となる部分なので、具体的な機種の紹介の前に、順番に紹介しておきます。

1・BD-Rなどの読み/書き

 201805231211.jpg

 第1に、BD-Rなどの読み/書きです。

 OSX標準のDVD書き込み機能を使えば、50GBまでのブルーレイメディアの読み書きに対応します。

 

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 一方、BD-Rに、Windowsやブルーレイレコーダーなどと互換性を持たせたい場合は、Toastという他社製ソフトが必要です。

 「高額」ですが、とても安く入手できる方法!を今回の記事で紹介するつもりです。

2・ブルーレイソフトの再生

 201805231212.jpg

 ・Mac go Mac Blu-ray Player PRO
  ¥9,846 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ・gemsoft ZEUS PLAYER
  ¥2,562 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 第2に、市販のブルーレイソフトの視聴です。

 こちらについては、SXは、ブルーレイの再生は標準対応しません。そのため、ブルーレイを再生するためにも別のソフトが必要です。必要に応じて購入しましょう。

 なお、詳しくは、【Macで使えるブルーレイ視聴ソフトの比較記事 】で詳しく説明しています。

3・Mac用のブルーレイドライブ

 201802031527.jpg

 なお、ブルーレイドライブは、一部のドライブを除いて、周辺機器メーカーは、Windows向けに生産・販売しています。

 そのため、Macでは動かない「余計なWindowsソフト」が付いた割高な製品や、Macで「使える」にしても、万一の際にMacではサポートを受けられない製品もあります。

 しかし、今回紹介するのは、メーカー公式に「Mac対応」を表明している、正規サポート対象の製品だけです。

 また、Atlas自身も「おすすめ」機種については、MacbookとiMacで動くことを実際に確認しているので、この点については安心してください。

2・Mac対応のブルーレイドライブの比較

 それでは、Mac対応のブルーレイドライブを具体的に紹介していきましょう。 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で紹介します。

  201805231232.jpg

  1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-BKD 【黒】
  2・BUFFALO BRXL-PT6U2V-WHD 【白】
  3・BUFFALO BRXL-PT6U2V-RDD 【赤】
  4・BUFFALO BRXL-PT6U2V-SVD 【銀】   
    ¥7,070 楽天市場 (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:300g

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、バッファローブルーレイドライブです。同社のラインナップでは、価格が安いモデルです。

 本体色は、黒色のほか、「キレイめ」の赤色など、4色から選択が可能です。

 201906281821.jpg

 本体の開閉は、スイッチ式です。

 故障した際の強制イジェクトボタンもあるため、電源故障などでレンタルCD・DVDなどが「詰まった」場合も、処理可能です。

 Macへの対応は、メーカーによりMacへの公式対応を表明しています。

 この点では、安心です。

 201802071423.jpg

 接続端子は、この機種の場合、ドライブ側とケーブルが直付けとなります。

 これは、収納性にはメリットとなります。

 201906281510.jpg

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥1,199 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ただし、新しいMacでUSB端子がType-Cの場合は、別売の変換ケーブルを購入する必要があるでしょう。

 費用面はしかたないですが、この手の変換コネクタは、美観的に「野暮ったく見える」のが、Macユーザーにとって悩ましい部分です。

 対応フォーマットは、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 もちろん、DVDやCDの再生にも対応します。一方、容量は、Mac側の対応の問題で「50GBまで」となります。超大容量メディアはMacでは扱えない点は、注意しましょう。

 ブルーレイ書込ソフトは、Mac用については、未付属です。

---

 以上、バッファローのブルーレイドライブの紹介でした。

 価格的には安い水準の製品です。

 ただし、新しいMacbookユーザーは、USB-C変換ケーブルを別に買う必要があるのがややネックでしょう。一方、従来のUSB端子が本体にある、iMacやMacminiなどには、これでも良いでしょう。


 201805231247.jpg

 5・I-O DATA ピアノブラック EX-BD03K
 6・I-O DATA パールホワイトEX-BD03W
  ¥8,209 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:240g  

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 EX-BD03シリーズ日本のIODATAブルーレイドライブです。

 BUFFALOの「ライバル会社」です。

 201906281826.jpg

 本体色は、黒系と白系の2色構成です。

 流線型のバッファローと比べると、普通の四角形のフォルムです。ただ、シンプルな形状のほうが、デザイン的にはマックとマッチしやすいでしょう。

 ドライブは薄型で、重さも240gと軽量です。

 BUFFALOより相当「軽量」ですが、軽量性を重視する場合、(往々にして)制震性・静音性が犠牲になるので、持ち運ばないならば、普通サイズが良いでしょう。

 本体の開閉は、こちらも、スイッチ式です。

 故障した際の強制イジェクトボタンもあり安心です。スロットイン式と異なり、内部のクリーニングもしやすいので、Atlasは基本的に「スイッチ式」を「推し」ます。

 Macへの対応は、MacBook Airと Mac miniについてメーカーが動作確認しています。

 他の機種でも問題なく使えるでしょう。

 201805231249.jpg

 接続端子は、この機種の場合、バッファローのような直付けではなく、ドライブ本体側にUSB 3.0(micro-B)端子があるタイプです。

 普通のUSB-A端子がある製品ならば、付属の50cmのUSBケーブルを差し込んで使うことになります。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 USB-typeCの場合は、別売のケーブルが必要です。

 ただ、バッファローと異なり、ケーブルドライブ直付けではないので、不格好な変換コネクタではなく、普通のケーブルでつなげられるため、美観は圧倒的に良くなります。

 対応フォーマットは、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 容量は、Mac側の対応の問題で「50GBまで」となります。

 ブルーレイ書込ソフトは未付属です。

 なお、こちらも、選択肢として「ACアダプターセットモデル」があります。先ほど書いたように、Macの場合は不要です。

----

 以上、アイオーデータのブルーレイドライブの紹介でした。

 バッファローと性能部分の差は見られない機種です。ただ、四角形のデザインは、Macとの調和性が高いです。また、Type-Cを利用する場合は、ケーブル全体を交換できるため、机の上の美観の面でもやや良いでしょう。

 置きっぱなしにする場合は、やや価格が高いですが、このモデルを選んでもよいでしょう。

3・専用書込ソフト付属モデルの比較

 続いて、Macで利用できるだけでなく、専用書込ソフトが付属するモデルを紹介します。

 以前はロジテックのみのラインナップでしたが、アイオーデータも参戦しました。


 201901090942.jpg

 【2018年】

 【通常版】

 7・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥17,240 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【ダイレクト販売版】

 8・Logitec LBDW-PUE6U3MSV
  ¥15,180 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:230g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 LBD-PVA6UCMSVは、国内メーカーのロジテックから発売されているドライブです。

 型番違いの商品としてAmazonで売られているLBDW-PUE6U3MSVは、メーカー直販版です。

 背部の色が異なりますが、性能は同じです。

 201802031610.jpg

 本体色は、シルバーです。

 こちらは「マック専用設計」なので、シルバー基調のMacに合うようにデザインされています。

 本体も薄型なので、モバイル用のMacbookにもデザイン的に調和します。

 本体の開閉は、スイッチ式(トレー式)です。アクセスランプも付属し、稼働状況が確認できる使用です。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。

 そのため、万一の故障の際には安心です。

 201805231251.jpg

 接続端子は、この機種の場合、Mac専用設計ということで「豪華」です。

 つまり、この機種は、ドライブ本体側の端子もUSB-Cであるほか、新しいMacに使うUSB Type-Cケーブルと、以前のMacに使う、普通のUSBケーブル(TyoeC-to Aケーブル)がダブルで付属します。

 とくに、新しいMacと同時購入される場合は、とても「お買得」でしょう。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 一方。容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-Rならば3層の100GBまで対応となります。

 ただし、Macの場合、Toastを利用しても50GBまでの対応なので、「Windowsで利用した場合」となるでしょう。

 201906281815.jpg

 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合、2018年夏発売のToast17が付属」します。

 正確には「ダウンロード権」ですが、問題ないでしょう。このソフトは単体で購入すると、相当の値段がするので、非常にお得です。

 なお、このソフトは、Windowsやブルーレイレコーダーと互換した規格での書き出しが可能です。OS標準機能では対応できない部分ですし、他に類似ソフトはないので、このソフトの付属はかなり重要です。

 今回の「Toast17」は、従来の32bitアプリから、64bitアプリに進化しています。

 既報のように、2019年秋に登場する次期MacOS 10.15は、32bitアプリの対応が「打ち切り」です。しかし、Toast17ならば「引き続き利用可能」です。

 

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、Toast自体は、1年に一度型番を替えるので、現状で最も新しいのはToast 18 Proです。

 ただ、今年度は「マイナーチェンジ」であり、圧縮ソフトのWinzip 7forMacが使えるようになった程度です。「ブルーレイ書込」部分に変化はないので、Toast17の同梱で十分です。

---

 以上、ロジテックのMac用ブルーレイドライブの紹介でした。

 対応フォーマットは、高額な書込ソフトが付属する点が最大の魅力です。

 1度手に入れれば、割安のアップグレード版も将来的に利用できるため、ドライブと一緒に購入してしまうのがよいでしょう。

ーーー

 201809170836.jpg

 【2017年】【通常版】

 9・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥14,300 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:230g

1・データ記録 ★★★★☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★☆

 なお、「在庫限り」ですが、Toastが付属する点では同じ「旧モデル」が併売中です。

 201802071442.jpg

 接続端子は、 USB-C端子とUSB-A端子のケーブルが両方付属します。

 201901090948.jpg

 ブルーレイ書込ソフトは、2017年版はToast16が付属します。

 繰り返し説明すれば、2019年秋に登場する次期OSであるMacOS 10.15は、32bitアプリの対応が外れ、64bitのみ対応となることが、Appleから公式発表されています。

 Toastが(買い直せば)1.5万円ほどの価値のあるソフトということをふまえると、OSを毎年更新するならば、こちらは選ばないほうが良いと言えるでしょう。


 201906281842.jpg

 【Toast17付属】

 10・I-O DATA BRP-UT6/MC2
   ¥16,675 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【Toast15付属】【旧型】

 11・I-O DATA BRP-UT6/MC
   ¥16,980 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:220g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★☆☆
3・リッピング ★★★☆☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

  BRP-UT6/MC2は、アイオーデータが販売するMac向けブルーレイドライブです。

 似た型番の製品が2つありますが、BRP-UT6/MC2のみ、最新のToast17が付属します。

 201901091243.jpg

 本体色は、シルバーです。

 ロジテックより後発だったので、対抗して「より薄型」「より軽量」にしています。

 ただ、自宅用として使うならば、過度に薄型にしても、一般的には、振動や静音性などの点で不利とは言えます。

 本体の開閉は、スイッチ式(トレー式)です。。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。そのため、万一の故障の際には安心です。

 201901091246.jpg

 接続端子は、この機種も、新しいMacに使うUSB Type-Cケーブルと、以前のMacに使う普通のUSBケーブル(TyoeC-to Aケーブル)がダブルで付属します。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。一方。容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-Rならば3層の100GBまで対応となります。M-diskにも対応です。

  201906281815.jpg

 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合も、2018年夏発売のToast17が付属」します。

 ロジテックと同じで、正確には「ダウンロード権」です。

---

 以上、 BRP-UT6/MC2のMac用ブルーレイドライブの紹介でした。

 本体自体には、ロジテックと差はない状況ですので、基本的に「価格」で選ぶことにとなるでしょう。

 あえて言えば、持ち運ぶ場合は、軽くて薄いアイオーデータが、そうでない場合は、安定性が期待できるロジテックが良いでしょう。

4・音質重視の高性能モデル

 最後に、読み込みエラーを効果的に防止できる、高性能なMac向けブルーレイドライブを紹介します。


 201809170837.jpg

 【Toas17付属】

 12・パイオニア Mac用 BDR-XS07JM
  ¥25,440 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:Pure Read 4+
重さ:280g    

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★★★
3・リッピング ★★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★★

 BDR-XS06シリーズは、日本のパイオニアのドライブです。

 同社は、昔からのドライブメーカーで、高品質で信頼性の高い製品を生産することで有名です。

 本体色は、シルバーです。

 こちらも「マック専用設計」なので、シルバー基調のMacに合うようにデザインされています。

 また、ケーブルが収納できるなど、使い勝手の部分も評価できます。

 一方、重さは280gと重めです。

 ただ、無理に軽量化することは、一長一短ですから、この場合、問題ないでしょう。

 201711011304.jpg

 本体の開閉は、こちらはスロットイン式です。

 スイッチ式に較べてスリム化できるのですが、故障の際の強制イジェクトができない点で、やや不安のある方式です。

 ただ、パイオニアのドライブは堅牢性で定評がありますので、多くの場合、問題ないでしょう。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。

 201903301709.jpg

 接続端子は、この機種の場合も、ドライブ側がUSB-C端子です。

 その上で、USB-AとUSB-Cの2種類について、付属の30センチのケーブルで対応できます。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 容量は、やはり「50GBまで」となります。

  201906281815.jpg

 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合も、2018年夏発売のToast17が付属」します。

 先述のように、来年以降の新OSにおいて必須の64bitアプリの問題が解決されており、問題ありません。

 201903301716.jpg

 さらに、 この機種はPureRead4+という、CDの読み取り時に作用する最新かつ強力なリードエラーの訂正機能が付属します。

 周辺機器が格安機器を多く出すなか、パイオニアの高級機がそれなりのシェアを占めているのは、この部分が圧倒的に強いからです。

 そのため、リッピング時のエラーの低減や、オーディオCD再生時のノイズ低減効果も期待できます。リッピングを考えているならば、選択肢として候補になるでしょう。

 なお、PureReadは数年おきにこの技術はバージョンアップされています。

 今回は、アルゴリズムの更新で処理単位を細かくし、エラー部分について複数の方式の解析を行うように改良されました。精度の面で、「正常進化」と言えます。

 そのほか、こちらのモデルは、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像再生時の遅延対策に非常に有効です。

---

 以上、パイオニアのドライブの紹介でした。

 映像においては、バッファメモリが、音楽においては、エラー低減技術が見所の製品です。メディア再生に多用する場合は、この機種は有力な選択肢でしょう。

 一方、Toast17が付属」しますが、その分を考えても、本体価格は高めです。ただ、先述のように、強力なリードエラー訂正機能を他機は保たないため、価格面は妥協が必要です。

ーーー

 201809170837.jpg

 【2015年】

 【Toasなし】

 13・パイオニア Mac用 BDR-XS06JL
  ¥12,166 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属 (旧版)
エラー防止:Pure Read 2+
重さ:280g

1・データ記録 ★★★★☆
2・動画再生  ★★★★★
3・リッピング ★★★★★
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★☆

 なお、旧機種にあたる製品が格安で売っています。

 ただし、エラー訂正機能が、2世代前のPure Read 2+であり、アルゴリズムと修正学習機能が弱いです。

 Toastもありませんので、選択肢にはならないでしょう。


 201802031527.jpg

  【再生・書込ソフトあり】【Amazon限定型番】

 14・パイオニア BDR-AD07BK 【黒】
 15・パイオニア BDR-AD07R 【赤】
 16・パイオニア BDR-AD07W【白】
  ¥10,991 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

  【再生・書込ソフトあり】【通常型番】

 17・パイオニア BDR-XD07BK  【黒】
 18・パイオニア BDR-XD07R  【赤】
 19・パイオニア BDR-XD07W 【白】
  ¥11,880 楽天市場  (10/2執筆時)

 【ソフト無】

 20・パイオニア BDR-XD07LE【黒】
 21・パイオニア BDR-XD07R-N【赤】
  ¥9,726 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
エラー防止: Pure Read 3+

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★★
3・リッピング ★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★

 こちらは、パイオニアの新製品です。先ほどの製品とは違って、Windowsとの共用製品です。

 大きく分けて3種類あります。 

【ソフトあり】とある2モデルは、Windows用の書込・読み込みソフトが付属します。しかし、Macの場合は関係ないので、値段と色だけ見て決めて良いでしょう。

 なお「Amazon限定」は、包装が簡易的な通販用モデルとなりますが、性能は同じです。

 本体色は、黒・赤・白から選択できます。

 本体の開閉は、スイッチ式です。イジェクトに関わるトラブルが生じにくいと言えます。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。


 201802071447.jpg

 接続端子は、この機種の場合も、下位機種と同じでMicro USB端子です。

 ただし、上述のような変換ケーブルが付属するため、新しいUSB Type-CのMacでも対応可能です。

 なお、Amazon限定モデルについては、変換ケーブル部分は未付属です。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥866 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ただ、常設する場合は不格好ですので、こちらの場合も、別売のケーブルをオススメします。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。

 容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-XLならば4層の128GBまで対応となります。

 ただし、Macの場合は先述のように(OS側の制限で)50GBまでです。

  

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ブルーレイ書込ソフトは、しかしながら、Mac用についてはToastなど未付属です。

 OSX付属の書き込み機能では、Windows系やブルーレイレコーダーと互換のあるディスクの作成ができないので、その場合は、新しいToast 18 Proを別に買う必要があるでしょう。

 201802031550.jpg

 音質面の工夫は、この機種もPureReadを搭載します。

 ただし、2018年段階で最新だったPureRead3+ですから、先述よりも1世代バージョンは前です。

 新機種搭載のPureRead4+に比べると、複数の設定値で同時処理はできないため、リードエラー訂正機能は「2番目に良い」という水準に止まります。

 ただ、これでも、未搭載の他社機と精度は比較できないほど高いです。本体価格の差を考えると、Toastが不要で、また、相当こだわる人でないならば、こちらが良いでしょう。

 そのほか、レンタルブルーレイなどのキズについても、PowerReadの搭載で、コマ落ち時も停止してしまわずに、再生可能です。

 こちらのモデルも、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像再生時の遅延対策も優れます

---

 以上、パイオニアの新しいドライブの紹介でした。

 先ほどの機種と違い、Mac専用のデザインではありません。

 しかし、その分値段が安く、リードエラー訂正機能も十分に強力です。その点で言えば、Toastが不要な方については、現状でパイオニアの製品を選ぶならば、こちらでも良いでしょう。

今回の結論
Mac用ブルーレイドライブのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Mac OSXで利用できるポータブルブルーレイドライブの紹介でした。

 最後に、いつものように、価格別・用途別に「おすすめ機種」をあげておきましょう。


 第1に、Mac用のブルーレイドライブとして最もおすすめできる機種は、

 201901090942.jpg

 【2018年】

 【通常版】

 7・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥17,240 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【ダイレクト販売版】

 8・Logitec LBDW-PUE6U3MSV
  ¥15,180 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:230g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 ロジテック LBD-PVA6UCMSVでしょう。

 もちろん、実質「Amazon限定」として、ロジテックダイレクトから発売されている特別版でもよいです。

 本体はMacに調和するシルバーのデザインでMac向きです。

 通常のケーブルの他、USB-C端子が付属する点も、新しいMacユーザーにも、従来のユーザーにも嬉しい部分です。

  201906281815.jpg

 そして、言うまでもなく、最新版のライティングソフトのtoast17が無料でダウンロードできる点は相当の魅力です。

 書込ソフトの値段を考えれば、「ドライブ自体は無料同然の激安価格」と言えますから。とくに、Windowsユーザーとのデータの受け渡しが想定できる場合は、この機種が良いでしょう。

ーー

 201906281842.jpg

 【Toast17付属】

 10・I-O DATA BRP-UT6/MC2
   ¥16,675 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:なし
重さ:220g

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★☆☆
3・リッピング ★★★☆☆
3・本体価格  ★★★★☆
4・総合評価  ★★★★★

 一方、持ち運びを考える場合、アイオーデータのほうが、軽量薄型です。

 先述のように、小型化については、一長一短の部分がありますが、収納性を重視した場合は、アイオーデータも候補となります。


第2に、ブルーレイドライブ頻繁に動画を見るかたや、リッピングを行う方は、

 201802031527.jpg

  【再生・書込ソフトあり】【Amazon限定型番】

 14・パイオニア BDR-AD07BK 【黒】
 15・パイオニア BDR-AD07R 【赤】
 16・パイオニア BDR-AD07W【白】
  ¥10,991 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

  【再生・書込ソフトあり】【通常型番】

 17・パイオニア BDR-XD07BK  【黒】
 18・パイオニア BDR-XD07R  【赤】
 19・パイオニア BDR-XD07W 【白】
  ¥11,880 楽天市場  (10/2執筆時)

 【ソフト無】

 20・パイオニア BDR-XD07LE【黒】
 21・パイオニア BDR-XD07R-N【赤】
  ¥9,726 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
エラー防止: Pure Read 3+

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★★★
3・リッピング ★★★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★★

 こちらは、パイオニアのBDR-XD07シリーズが良いでしょう。

 エラー防止機能は、音楽再生に、バッファメモリは動画の遅延対策に有効ですから。

 最近は、あまり「高度な」ドライブは売られていませんが、その中でもこちらの製品は、突出して技術水準が高いと言えます。

 コモディティ化が激しい分野で、いつまで売ってくれるか分かりませんが、現在的に非常に貴重なのは確かです。ドライブの信頼性も高いため、多用するならば、こちらが良いでしょう。

 

 【2019年版】

 コーレル Toast 18 Pro ブルーレイ対応
  ¥19,348 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、書込ソフトは未付属です。ややコスト高になりますが、100GB以上のブルーレイメディアに書き込みたい方は、正規版のtoast18 Proを購入しましょう。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、新しいUSB Type-C搭載のMacユーザーのためには変換ケーブルが付属します。ただ、常設する場合は不格好ですのでケーブルを買い増ししても良いと思います。

ーーー

 201809170837.jpg

 【Toas17付属】

 12・パイオニア Mac用 BDR-XS07JM
  ¥25,440 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:付属
エラー防止:Pure Read 4+
重さ:280g    

1・データ記録 ★★★★★★
2・動画再生  ★★★★★★
3・リッピング ★★★★★★
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★★★

 ただし、Toastが欲しい方で、リードエラー訂正機能にこだわる人については、最新の上位機を選ぶ意味はあります。

 201903301732.jpg

 ドライブ付きでToastを格安に手に入れるという目的においてはオススメはできません

 しかし、最新・最強のリードエラー訂正機能であるPure Read 4+が利用できるプラスアルファがあります。

 その点で、ドライブを相当使い回すだろう方は、この機種が良いと思います。


 第3に、BD-Rへのデータバックアップがメインのユーザーにおすすめなのは、

  201805231232.jpg

  1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-BKD 【黒】
  2・BUFFALO BRXL-PT6U2V-WHD 【白】
  3・BUFFALO BRXL-PT6U2V-RDD 【赤】
  4・BUFFALO BRXL-PT6U2V-SVD 【銀】   
    ¥7,070 楽天市場 (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:300g

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 高性能なデスクは不要でしょう。

 持ちはこんで利用するならば、ケーブルが収納できるバッファローのモデルが良いでしょう。

ーーー

 201805231247.jpg

 5・I-O DATA ピアノブラック EX-BD03K
 6・I-O DATA パールホワイトEX-BD03W
  ¥8,209 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
書込ソフト:なし
エラー防止:なし
重さ:240g  

1・データ記録 ★★★☆☆
2・動画再生  ★★★★☆
3・リッピング ★★★★☆
3・本体価格  ★★★★★
4・総合評価  ★★★★☆

 一方、新しいUSB Type-C(Thunderbolt3)のユーザーは、アイオーデータが良いでしょう。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 バッファローと異なり、USBケーブルが直付けではないため、美観を損ねず、長さの調節などができるからです。

 ただ、両者とも本体自体の性能差はないので、購買時期により安いものがあれば、価格重視で選んでも構いません。

補足:Mac関連の記事の紹介

 201711011213.jpg 

 というわけで、今日は、Mac向けのブルーレイドライブの紹介でした。

 最後に、このブログのMac関連記事について補足しておきます。

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
3・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 第1に、ブルーレイの視聴や書込に利用するソフトや、より格安なDVDドライブの情報をお探しの方は、上記のリンク記事も、よろしければご覧下さい。

4・MacBook本体の比較
5・iMacの比較
6・Mac miniの比較

 第2に、本体購入をお考えの方、Macの最新機種については、以上記事があります。

 ドライブだけでなく、新しいMacの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。 

7・Mac向きディスプレイの比較
8・Mac向きキーボードの比較
9・Mac向きプリンターの比較
10・Mac用テレビチューナー
11・Mac用Office2019の比較

 第3に、便利な周辺機器をお探しの方、Mac関連製品についても色々記事があります。お時間があれば、これらの記事もよろしくお願いいたします。

ーー

 また、最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 18:14 | Mac関連機器

比較2019’【高性能で安い】Mac用DVDドライブ24機のおすすめ・選び方:外付けポータブルDVD:USB Type-C搭載 iMac, Macbook pro, Macbook Air対応

【今回レビューする製品】2019年 Macbook iMac Macmini用の外付けポータブルDVDドライブ性能の違いや人気ランキング:OSX 10.14 10.15対応:激安・低価格なMac用CD DVDドライブ

【紹介する製品型番】APPLE USB Super Drive MD564ZM/A ASUS SDRW-08D2S-U LITE I-O DATA EX-DVD05LK EX-DVD05LW DVRP-UT8LWA DVSM-PLV8U2-BK/N DVSM-PLV8U2-WH/N DVSM-PLV8U2-BKA DVSM-PLV8U2-WHA DVSM-PT58U3-WHA DVSM-PT58U3-BKA DVSM-PTCV8U3-BKA ロジテック LDR-PVB8U3MGY LDR-PVB8U3MSV

今回のお題
Macで利用できるおすすめポータブルDVDドライブはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2019年10月現在最新の、Mac向けDVDディスクドライブの比較です。

 201711011213.jpg 

  Macbook pro・ iMac・Macminiでは、DVDドライブが付属しません

 そのため、今回は、ソフトのインストールや、DVD・CDの利用を考えている方に向けて記事を書きました。

1・価格     ★★★★★
2・ドライブ性能 ★★★★★
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★★
5・搭載端子   
★★★★★   
6・総合評価   ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーー

 201805231211.jpg

 なお、DVDブルーレイと双方に対応する点で、ブルーレイドライブ(BL)は「上位互換」といえます。

 Macで、もこちらに視聴・書込の対応できます。

 このタイプのドライブをお探しの方は、このブログの【おすすめMac対応ブルーレイドライブの比較記事】をご覧ください。その場合、予算的には5000円以上からとなります。

---

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac用ドライブ比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・Appleの純正DVDドライブについて

 最初に、アップル純正のDVDスーパードライブを確認しておきたいと思います。

 なお、以下の記事の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


  201711011023.jpg

  Apple USB DVDスーパードライブ
   ¥8,912 楽天市場 (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAM
重さ:320グラム

1・価格     ★★☆☆☆
2・ドライブ性能 ★★★★★
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★☆☆☆☆   
6・総合評価   ★★★★☆

 こちらは、Appleが販売する「純正ドライブ」のApple SuperDriveです。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど、DVD系のメディアなら全て扱えます。

 読込・書込速度は、最大8倍速です。

 十分なスピードです。どの製品も現状ではこのスピードを出せており、取り立てて目立ちません。

 201906281507.jpg

 メディア挿入方式は、スロットイン式です。

 この方式の場合比較的本体がスマートで、小型化できます。

 しかし、強制イジェクトボタンがないため、特にレンタルDVD・レンタルCDなどを挿入する際、貼ってあるシールなどが引っかかって故障した際は、分解するしかなく、たいへん困ります。

 201906281508.jpg

 Macとの接続方法は、直付けとなっているUSBケーブルを用います。

 ただし、最近のMacbookiMacで利用するThunderbolt 3(USB-C)ポートにつなげる場合は、別に変換ケーブルが必要です。

 201906281510.jpg

 【Apple純正品】

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
  ¥1,864 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【サードパーティ製】

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥1,199 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 純正品のアダプタもありますが、サードパーティ製の安価なアダプタで良いでしょう。

---

 以上、Apple SuperDriveの紹介でした。

 Appleは、itunes storeなど「オンラインサービス」を重視したいという思惑があり、ドライブ製造に正直熱心ではないです。

 実際、上述能にUSB-C端子モデルも出していませんし、この製品は、相場からすれば「非常に高額」です。

 デザイン面は、さすがのクオリティで、ドライブの静音性も高いのです。しかし、他社製品がMacで動く以上、基本的に購入する必要が無い商品でしょう。

 201906281511.jpg

 ただし、Parallelsという仮想化ソフトを使って、MacOS上で、WindowsのOSの入ったDVDをインストールする方に限っては、とある理由から、純正ドライブがおすすめです。

 これについては、後ほど詳しく説明します。

2・各社のMac対応のDVDドライブ

 続いて、Apple以外のサードパーティが発売する、DVDドライブの紹介です。

 201809171203.jpg

 DVDドライブは、一部の機種だけが「Mac対応」を公式表明しています。 

 対応を明記していない製品は、Macでのトラブルが保証されないほか、Windowsでしか使えないDVD再生ソフトなどが添付され「価格面が割高」な場合があります。

 そこで、以下では、Mac用OSへの対応表明がある機種で、Windows専用ソフトが過度に搭載されない安価な製品を「厳選」して紹介します。



  201809171146.jpg

 【ブラック】

 2・ASUS SDRW-08D2S-U LITE
 3・ASUS SDRW-08D2S-U LITE
  ¥2,646 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAM
重さ:280グラム

1・価格     ★★★★★
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★☆☆
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★☆☆☆☆   
6・総合評価   ★★★★☆

 こちらは、台湾のASUSが販売しているDVDドライブになります。価格が安い機種として売れ筋です。

 本体色は、白と黒で2製品あります。表面はダイヤカット加工で、やや派手目です。

 Macへの対応は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。万が一動かなかった場合に、会社のサポートを受けられる点は心強いです。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど全てで、読込・書込速度は、最大8倍速です。純正ドライブに準じる性能です。

 201809171147.jpg

 メディア挿入方式は、写真のようにスイッチ式です。

 この方式は、電源周りの故障の際にもメディアが取り出せるため、安心して利用できます。また、クリーナーの利用も容易です。

 201802071511.jpg

 Macとの接続方法は、付属のUSBケーブルを用います。

 ただ、こちらは、給電用のケーブルが、補助給電用の端子が付属したダブルケーブル仕様ですこし「邪魔くさい」です。Macの場合、ハブを介さない限りにおいて、補助給電は不要ですので。

 201906281510.jpg

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥1,199 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、最近のMacbookやiMacで採用される、新規格のUSB Type-C端子に付ける場合は、こうした変換アダプタが必要です。

---

 以上、ASUSの製品の紹介でした。

 純正品に比べて非常に格安ですが、DVDドライブの「相場」は(実は)これほどです。メーカーが公式に「Mac対応」を表明しているドライブですし、価格を重視ならば選択肢にして良いでしょう。

 ただ、他製品に較べると、二又となるケーブルはやや美観を損ねるでしょう。

 なお、DVDの書込/読込ソフトは未付属です。しかし、MacはOS標準でDVDの書込/読込みに対応しているため、Windowsの場合と異なり、この点を心配する必要はありません。


 201910021517.jpg

  【アマゾン限定型番】

 4・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD05LK  
 5・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD05LW
  ¥1,999 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:200グラム

1・価格     ★★★★★
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★☆
4・軽量性    ★★★★★
5・搭載端子   
★★★☆☆   
6・総合評価   ★★★★☆

 EX-DVD05K は、日本の周辺機器メーカーであるアイオーデータの製品です。

 201910021518.jpg

 本体色は、白と黒があります。

 本体の重さは、ASUSに比較すると、本体が200gと軽量・コンパクトなデザインです。

 外観はシンプルですので、Macbookなどと調和しそうです。


 201910021519.jpg

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど全てで、読込・書込速度は、最大8倍速です。純正ドライブと変わりません

 201910021520.jpg

 メディア挿入方式は、ASUS同様にスイッチ式です。

 トラブルを抱える可能性が低く、クリーナーの利用も容易ですね。

 201910021525.jpg

 Macとの接続方法は、付属の60cmのUSBケーブルを用います。

 こちらは、よくある普通のUSBケーブル(A-Micro B)です。

 201809171200.jpg

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥663 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 一方、新しいMacユーザーは、変換アダプタを利用するよりも、上述のケーブルを買ってしまった方が「配線はスッキリ」するでしょう。

---

 以上、アイオーデータのDVDの紹介でした。

 デザイン面の「シンプルさ」はMac系と相性が良いでしょう。価格も安いので、実用性重視ならば、良い選択肢だと思います。持ちはこびにも向くでしょう。

ーーー

201910021517.jpg

  【通常型番】

 6・I-O DATA DVDドライブ DVRP-U8ZK
 7・I-O DATA DVDドライブ DVRP-U8ZW
  ¥3,630 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:200グラム

 なお、同一の本体で価格が高いDVRP-U8Zシリーズがあります。

 201910021541.jpg

 こちらも、「Macで使える」という意味では対応です。

 ただし、高い理由は、Windows用の動画編集ソフトとデータ書き込みソフトが付属するという理由からです。

 要するに、「Macには無駄なソフト」となるため、使えるけれど選ばない、というのが鉄則となります。

 また、他社の場合も、このような「割高上位機」があるため、注意が必要です。


 201910021532.jpg

  【通常型番】

 8・I-O DATA DVDドライブ DVRP-UT8LWA  
 9・I-O DATA DVDドライブ DVRP-UT8LKA
 10・I-O DATA DVDドライブ DVRP-UT8LRA
 11・I-O DATA DVDドライブ DVRP-UT8LNA
  ¥3,125 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:270グラム

1・価格     ★★★★☆
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★★★☆☆    
6・総合評価   ★★★★☆

 DVRP-UT8LAシリーズは、アイオーデータのDVDドライブの上位シリーズです。

 201910021546.jpg

 本体の重さは、270gと先ほどの機種よりすこしだけ重いのですが、塗装やデザイン性の部分で、下位機種より少し上という製品です。

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 メディア挿入方式は、こちらもスイッチ式です。

 201910021549.jpg

 Macとの接続方法は、付属の50cmのUSBケーブルを用います。

 下位機種と異なり、ドライブ側はUSB3.1 MicroB端子です。

 ただし、DVDの読み出しの場合、USB2.0でも、USB3.1でもスピードは同じなので、USB3.1対応である点に、あまり意味は無いでしょう。

 201910021551.jpg

 エレコム USB 3. micro B-USB-Cケーブル
  ¥891 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 こちらの場合も、新しいMacユーザーは、それ専用の変換ケーブルが必要です。

---

 以上、アイオーデータの上位機の紹介でした。

 下位機種とことなり、USB3.1対応機となります。

 ただ、最大8倍速のDVDドライブの場合、USB3.1でもスピード的なメリットは生じないと言えます。

 そのため、デザインが気に入ったなどの場合を除けば、選択肢にしなくて良いでしょう。


 201901091159.jpg

  【アマゾン限定型番】

 【ブラック】

 12・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
 13・BUFFALO DVSM-PLV8U2-WH/N
  ¥2,387 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【通常型番】

 【ブラック】

 14・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BKA
 15・BUFFALO DVSM-PLV8U2-WHA
  ¥2,619 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:200グラム

1・価格     ★★★★★
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★☆
4・軽量性    ★★★★★
5・搭載端子   
★★★☆☆   
6・総合評価   ★★★★☆

 こちらは、国内の周辺機器メーカーであるバッファローのDVDドライブです。

 こちらは 【アマゾン限定型番】がありますが、仕様は同じです。

 本体色は、ホワイトブラックから選択可能です。

 一方、本体の軽量性は、言及に値する部分で、200gと他社よりだいぶ軽いです。

 持ちはこびには良いでしょう。

 201809171203.jpg

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。

 読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、薄型ながらスイッチ式です。

 トラブルを抱える可能性が低く、クリーナーの利用も容易です。

 201901091153.jpg

 Macとの接続方法は、この機種は、USB電源ケーブルを用います。60cmの長さになります。

 201809171200.jpg

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥645 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 ただし、新しいMacで、Thunderbolt3(USB-C)端子を利用する方の場合は、ケーブルが付属しません。

 バッファローの場合も、変換アダプタではなく、ケーブルを買い直した方がスマートでしょう。

----

 以上、バッファローのDVDドライブの紹介でした。

 アイオーデータの(格安の)DVDドライブのライバルでしょう。重さ・仕様も含めてほとんど変わらないので、実際のところ、値段で決めて良いと思います。


 201910021602.jpg

 【2019】

 【通常型番】

 16・BUFFALO DVSM-PT58U3-WHA 【白色】
 17・BUFFALO DVSM-PT58U3-BKA 【黒色】
   ¥3,307 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【USB-C変換端子付き】

 18・BUFFALO DVSM-PTCV8U3-BKA 【黒色】
   ¥4,111 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:300グラム

1・価格     ★★★★☆
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★☆
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★★☆☆☆    
6・総合評価   ★★★★☆

 DVSM-PT58U3シリーズは、バッファローのDVDドライブの上位機です。

 201802071527.jpg

 主な相違点は、形状のほか、USBケーブルが直付けで、また補助電源ケーブルがある点です。

 補助電源ケーブルは、パワーの弱いWindows系のノートPCの場合で、DVDが駆動しない場合に、電力を補うものです。

 ただ、MacBookは、十分な電力供給があるので、多段のUSBハブに(どうしても)つなげる必要がある必要がある場合などを除けば、不要でしょう。

 なお、新MacBook用に、「USB-C変換ケーブル」が付くモデルも用意されますが、この形式はケーブルの見映えも悪くおすすめしません。

 201901091146.jpg

 基本的に、Macユーザーは、下位機種で良いでしょう。

---

 以上、DVSM-PT58U3シリーズの紹介でした。

 ケーブル収納式は、一見すると、持ちはこびには便利そうです。ただ、新Macに採用されるUSB-C端子の変換ケーブルを持ち歩く必要が生じるため、Mac用としてはあまりおすすめできません。

 価格的にも、Windows用の書込ソフトが付属する関係もあり、やや割高です。


 201910021618.jpg  

 【2019年】

 19・ロジテック LDR-PVB8U3MGY
 20・ロジテック LDR-PVB8U3MSV
  ¥3,691 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

1・価格     ★★★★☆
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★★★★★  
6・総合評価   ★★★★★

 LDR-PVB8U3M Seriesは、ロジテックが発売するドライブです。

 201910021621.jpg

 本体色は、グレーとシルバーの2色展開です。

 こちらについては、他社のようなWindows用として設計されて「Macでも使える」という製品設計ではありません。

 写真のように、Mac用として、カラーリングもMacBookと合わせている専用設計であり、好感が持てます。

 Macへの対応は、メーカーが公式にMacでの動作を保証します。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。

 読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、この製品もスイッチ式です。

 201910021623.jpg

 Macとの接続方法は、この機種の最大の見所です。

 DVDドライブ本体側の端子は、USB3.1 Gen1(USB3.0)MicroB端子ですが、USB-CとTypeAの2種類のケーブルを付属させています。

 長さはそれぞれ50cmです。

---

 以上、ロジクールLDR-PVB8U3M Seriesの紹介でした。

 新しいMacを利用するユーザーで、Thunderbolt3端子(USB-C端子)を利用するならば「最強」の選択肢でしょう。

 デザイン性の部分でも、カラーリングをMacと統一してあるため、据え置くとしても綺麗です。

 旧機種用に別のケーブルも付属するため、将来的にMacを買い換えたいと考えている場合もこちらが良いでしょう。。

ーーーー

 201802071539.jpg

 【2017年】

 【Windows用の書込ソフト付属】

 21・ロジテック LDR-PVA8UCLBK
 22・ロジテック LDR-PVA8UCLGY
  ¥3,907 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【Windows用の動画再生・書込ソフト付属】

 23・ロジテック LDR-PVA8UCVBK
 24・ロジテック LDR-PVA8UCVGY
  ¥4,114 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

1・価格     ★★★★☆
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★★★★★★    
6・総合評価   ★★★★★

 なお、ロジテックから、同じ本体を採用する、LDR-PVA8UCLBKという機種も販売中です。

 201910021628.jpg

 こちらも、Wケーブルが付属ですが、ドライブ本体側の端子もTypeCなので、配線的により綺麗です。

 また、先行して2017円から販売されていたので、価格面でも値頃感があります。

 色合いは、MacBookに合うっていませんが、配線取り回しとの美しさを考えるならば、こちらでも良いと思います。

 なお、Macには関係ありませんが、こちらについては、、Windows用のライティングソフト/動画ソフトも(おまけで)付属です。

3・Windowsをインストールする場合の注意点

 201805231007.jpg

 さて、ここまで、各社のDVDドライブを紹介してきました。実際、Macでソフトや音楽のインストールを目的に購入するならば、どの機種を買っても差はありません。

 メーカーによるMac対応表明もあるため、基本的に購入する時点で最も安い機種を買えばOKです。

 一方、ここからは、Mac本体にWindowsOSをインストールして使おうと考えている人に向けての補足情報です。(関心のない方は、読み飛ばして、最後の「結論」にお進みください)

 Windows系のOSをMac本体にインストールして動かそうとする場合、MacOSの標準機能であるBootCampを使ってインストールする方法があります。

 BootCampを利用する場合は、上で紹介したどのメーカーのドライブを買われても、DVDからのインストールができます

   

 【2019年】

 【通常版】

 1・Parallels Desktop 15 for Mac
  ¥8,686 Amazon.co.jp
(10/2執筆時)

 しかし【こちら】で紹介したような、Prarellsなどの仮想化ソフトを使ってインストールを考えている方には、1点だけ注意して欲しいことがあります。

 160315-0017.png

 Parallelsのインストールには、本体に付ける外付けディスクドライブが「デフォルトDVD/CDドライブ(=内蔵)」であることが必須です。

 そのため、「外付ポータブルDVDドライブ」として認識されてしまう他社製DVDドライブの場合、基本的にインストール不可能です。

 ですから、Parallels環境でDVD版のWindowsのOSをインストールをされる場合は、「デフォルトDVD/CDドライブ(=内蔵)」と認識されるApple純正のSuperDriveを買う必要があります。

 ちなみに、「中級者」以上の皆さんの場合、WindowsOSのISOイメージを作ってからインストールする方法が考えられます。ただ、ディスクユーティリティ上に「純正でないディスクドライブ」は表示されないため、リモートディスク経由で行う必要があるでしょう。

 なお、最新のWindows10にで、USBフラッシュタイプをお持ちの方は、DVDドライブについての心配は要らないでしょう。

今回の結論
MacにおすすめなポータブルDVDドライブは結論的にこれ!!

 というわけで、今回は、Mac向けのおすすめの外付けDVDドライブを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、ソフトウェアのインストールなどに利用するために最もオススメなモデルは、

 201910021517.jpg

  【アマゾン限定型番】

 4・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD05LK  
 5・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD05LW
  ¥1,999 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:200グラム

 201901091159.jpg

  【アマゾン限定型番】

 【ブラック】

 12・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
 13・BUFFALO DVSM-PLV8U2-WH/N
  ¥2,387 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:200グラム

1・価格     ★★★★★
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★☆
4・軽量性    ★★★★★
5・搭載端子   
★★★☆☆    
6・総合評価   ★★★★☆

 「アマゾン直販」で比較的格安で売られている、アイオーデータ・BUFFALのDVDドライブのうち、購入時に「安い」方を選べば良いでしょう。

 いずれも、Mac対応を表明している安心感もありまし、性能はほとんど変わらないです。

 両社とも上位機はありますが、Windows用ソフトの添付が主ですし、Macユーザーの場合は、これらの機種で問題ありません。

 201809171200.jpg

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥663 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 なお、新しいMacユーザーは、ケーブルの追加投資が必要ですが、ケーブルごと交換できるタイプですので、机の上の配線などが雑にならずに良いと思います。

 一方、今回紹介した機種はすべてMacに対応します。

 普段はしまっておく場合で、購入時に今回紹介した他機種がより安い製品がある場合は、そちらを選んでも良いでしょう。


 第3に、新しいMacbookユーザーで、信頼性・デザイン性を重視したい場合は、

 201910021618.jpg  

 【2019年】

 19・ロジテック LDR-PVB8U3MGY
 20・ロジテック LDR-PVB8U3MSV
  ¥3,691 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

1・価格     ★★★★☆
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★★★★★  
6・総合評価   ★★★★★

 ロジテックのLDR-PVA8UCL シリーズでしょう。

 201910021623.jpg

 やや価格はしますが、USB-Cケーブルと普通のUSBケーブルが2本別に付属する点で有利です。

 別に買う場合と異なり、(万一の)トラブルの際も同じサポートセンターで対応して貰えるため、有利です。

 現状でそうしたMacを利用していない場合も、方向性的には全機種USB-C端子になるのは確実です。

 先を見越してこの機種を導入するのは「あり」でしょう。

ーーー

 201802071539.jpg

 【2017年】

 【Windows用の書込ソフト付属】

 21・ロジテック LDR-PVA8UCLBK
 22・ロジテック LDR-PVA8UCLGY
  ¥3,907 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 【Windows用の動画再生・書込ソフト付属】

 23・ロジテック LDR-PVA8UCVBK
 24・ロジテック LDR-PVA8UCVGY
  ¥4,114 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

1・価格     ★★★★☆
2・ドライブ性能 ★★★★☆
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★★★★★★    
6・総合評価   ★★★★★

 だだ、先ほども書いたように、(色はともかく)ケーブルの取り回し自体は、ロジテックのこちらの機種のほうがよいです。

201910021623.jpg

 Windows兼用設計ですが、本体側もType-Cなので、見映えがよりスッキリするからです。

  201810182125.jpg

 また、Type-C to TypeCケーブルは、このドライブ以外の接続、例えば、【高速ポータブルSSDの比較記事】で紹介したような外部ドライブとも共有化できるので、汎用性も上でしょう。

ーーー

 201809170821.jpg

1・Mac用ブルーレイドライブの比較

 一方、もうすこし、先を見越すならば、DVDよりもブルーレイを選んだ方が良いかもしれません。

 その場合は、上記の記事をご参考になさってください。


 第3に、ParallelsでMacにWindows OSをインストールする計画のある人は、

  201711011023.jpg

  Apple USB DVDスーパードライブ
   ¥8,912 楽天市場 (10/2執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAM
重さ:320グラム

1・価格     ★★☆☆☆
2・ドライブ性能 ★★★★★
3・デザイン   ★★★★★
4・軽量性    ★★★★☆
5・搭載端子   
★☆☆☆☆    
6・総合評価   ★★★★☆

 「デフォルト内蔵ドライブ」として認識されるAppleのSuper Driveを選ぶ必要があるでしょう。

 また、頻繁にDVDにアクセスする人で、「できるだけ静か」なドライブを探している人もこちらが良いかもしれません。

 この製品は、制震性に配慮がある、堅牢な作りであり、他社製品よりも静かです。

補足1:DVDメディアについて

 それと、よく忘れるのですが、DVDディスクをお忘れなく。

 

 三菱化学メディア 4.7GB 1-16倍速 50枚
  ¥ 1,047 Amazon.co.jp (10/2執筆時)

 Atlasとしては、最初に購入するのは信頼性の高いメーカー製が良いと思います。

 というのも、万が一、購入したドライブが故障していた場合、ディスク不良か、本体の不良か原因を洗い出せないからです。

 最近は、国内生産のDVDメディアが「壊滅状態」ですが、日本メーカーの海外生産品であるこちらは、安定性が高く、価格もお買得です。

補足2:その他の周辺機器について

  201805231211.jpg
 というわけで、今日は、Mac向けの外付けDVDドライブについて紹介しました。

1・Mac用ブルーレイドライブの比較
2・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
3・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、将来性を考えてMacに対応するブルーレイディスク対応ドライブを購入するという選択肢もあり得ます。

 ブルーレイドライブについては、価格的には、およそ5000円代からです。

 最近は、DVDドライブよりブルーレイの方が相当「高機能」です。

 ブルーレイを見ない場合も、例えば、音楽CDを取り込もうと考えている方向けに、音質重視のドライブなどもあります。詳しくは、【こちらのブルーレイドライブの比較記事】をご覧ください。

 201711011213.jpg

4・MacBookの比較
5・iMacの比較
6・Mac miniの比較

 また、Mac系の最新パソコンについては、以上記事があります。

 一緒にMacの購入を検討している方は、ご覧ください。 

7・Mac向きディスプレイの比較
8・Mac向きキーボードの比較
9・Mac向きプリンターの比較
10・Mac用テレビチューナー
11・Mac用Office2019の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

---

 最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 16:48 | Mac関連機器

2019年09月15日

比較2019’【解説】Mac mini 最新モデルの性能・価格とおすすめ:周辺機器やメモリー増設交換の可不可・値段や性能の違い・激安購入法などの情報

【今回紹介する内容】2019年 最新Mac mini オススメモデル MGEM2J/A MGEN2J/A MGEQ2J/A 【Late 2014 Fall】 旧機種との性能の違いなど:MRTR2J/AMRTT2J/A MD389J/A MD388J/A MD387J/A Transcend JetRam PC3-12800(DDR3-1600) BTO CTOモデル対応

今回のお題
Mac miniの新機種のラインナップと機種ごとの性能の違いは?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年9月現在、最新のMac miniの比較です。

  201810311803.jpg

 2018年11月に、約4年ぶりの新機種が登場したので、それぞれの機種の機能の違い選び方について今日は説明します。

--

 以下では、機種の違いなどを紹介した後で、最後に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

1・Mac miniのラインナップと機能

 はじめに、「2018年11月7日」に発売された、最新機種機種のスペックを確認していきます。


  201810311804.jpg

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥96,980 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥97,200 楽天市場 (9/15執筆時)

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥96,973 ビックカメラ (9/15執筆時)

CPU:Intel Core i3(3.6GHz)
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:128GBSSD(増設不可)
ドライブ:なし
モニター:なし
グラフィック:Intel UHD Graphics 630

  201810311804.jpg

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥132,613 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥128,999 楽天市場 (9/15執筆時)

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥132,613 ビックカメラ (9/15執筆時)

CPU:Intel Core i5(3.0GHz)最大4.1GHz
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:256GBSSD
ドライブ:なし
モニター:なし
グラフィック;Intel UHD Graphics 630

 今回の新機種は、基本構成が上記の2ラインナップです。

 前モデルは、3種類の構成だった、相当整理してきました。

 なお、路面店などのAppleストアにおけるカスタマーオンデマンド(CTO/BTO)については、「上級者向け」情報となるので、後ほど改めて紹介します。

 以下、2つの基本モデルの性能の違いについて、解説をしていきます。

1・CPUの性能の比較

 201410171626.jpg

 第1CPUです。

 パソコンの基本性能を決めるCPUは、Intel Coreシリーズを採用しています。

 世代的には、「第8世代」のCoffe Lakeプロセッサです。

 【おすすめiMacの比較記事】で書いたように、最新のiMacは現在的には「第8世代のcore i5」を採用しており、割と良いCPUを積んでいると評価できます。

 ただし、性能差はあります。

 下位機種Mac mini MRTR2J/Aは、4コア4スレッドで、6MBのL3キャッシュを持ちます。

 この点で、インテルのCore i3-8100 3.6Ghz(か、そのカスタマイズ)を搭載していると見込めます。

 上位機種Mac mini MRTT2J/Aは、6コア6スレッドで、9MBのL3キャッシュを持ちます。

 この点で、インテルのCore i5-8500 3.0GHzを搭載すると思われます。

 201810311831.jpg

 Passmarkのベンチマークでは、33%程の性能差が見られます。

 下位機種は、オーバーブーストに対応しない点コア数が少ない点で、おそらく、利用すればはっきり分かる性能差はあるでしょう。

 結論的にいえば、上位機は、MacBook ProやiMacの入門機並のスペックです。(4年スパンの更新として)発売直後ということもあり、ある程度マシンパワーが必要な仕事でも、性能面は期待できそうです。

 201803281649.jpg

 下位機については、従来機と同じで、Mac Miniユーザーが日常的に行うだろうタスク(ネットサーフィン・動画閲覧・ワープロ・表計算・写真整理)について、高いレベルの水準で、軽快に動くでしょう。

 他社機に搭載されるCPUの水準と比べても「割と良いCPUを積んでいる」と評価できます。

2・グラフィック性能の比較

 201810311848.jpg

 第2に、グラフィックメモリーです。GPUとも呼ばれ、主に、動画関係の性能に関わるパーツです。

 Mac miniのは上位機・下位機とも、Intel UHD Graphics 630を搭載します。

 iMacと比較すると単独のGPUを搭載しないため、限界はあります。Mac miniをゲーム用に使う方は少ないと思いますが、フレームレート30枚で、フルHD画質でのゲーム出力は厳しいでしょう。

 ただ、従来のMacminiに搭載されていた、Intel Iris Graphicsに比べると、処理面で4倍程度の開きはありそうなので、一般的には問題ないでしょう

 繰り返しますが、Mac miniユーザーが行うだろう日常的なタスクには、問題ない性能だと思います。

  201807140919.jpg

1・Macbookの比較記事
2・iMacの比較記事

 ただし、Macで、Adobe社などの高度な画像・動画編集ソフトを利用する予定の方、ゲームに使う方は、Mac miniではGPU性能的に対応できません

 201803281704.jpg

  Mac miniは優れた機種です。しかし、あくまでハードに使わないライト層が5年間ほどの期間、使うのに向いている製品です。

 ハイスペックな処理をする場合は、単独のGPUを積むiMacやMacBook Proの上位機種ほうが向いています

 それらについては、上の2つのリンク記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

3・ハードディスクの性能

 201810311854.jpg

 第3に、ストレージー(記憶ドライブ)です。

 従来のMac Miniは、ハードディスク(上位はFusion Drive)でした。

 しかし、新しいMac miniは、下位機種も上位機種とも、SSDドライブを採用しました。

 しかも、PCIeベースで、最大3.4GB/sの読込速度との情報があり、この部分がボトルネックになる可能性が(ほぼ)皆無となりました。

 この部分では、MacBook Proと同等と言えます。

 容量は、下位機種128GBで、上位機種256GBです。

 128GBでの運用は初心者にはやや難しい部分もありますが、後述するように、外部の高速ストレージに対応するため、あまり、問題ないでしょう。

4・メモリーの性能

 413Cq218Z-L._AA160_.jpg 

  第4に、メモリーです。

 メモリーは、両機種共に、標準構成では8GBです。

 Mac OSXの場合、4GBがOSを動かすにあたって最低限の水準です。

 そのため、これは、Macminiの用途を考えれば、だれでも十分な量でしょう。ただ、今回は、DIMMスロットがあるため、後ほど増設することもできそうです。

 

 Crucial 2,666MHz DDR4 SO-DIMM 16GB
  ¥9,300 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 2枚単位での増設となるでしょうが、対応するのは、「 2,666MHz DDR4 SO-DIMM 」です。

5・その他のパーツ構成

 以上、CPU・GPU・ハードディスク・メモリーと、Mac mini2機種についてのスペック面の相違について解説しました。 

 Mac Miniの場合、それ以外の性能は機種共通になります。そのため、ここからはまとめて紹介します。


 201810311910.jpg

 接続端子は、Thunderbolt3(USB-C)が4つと、USB3.1(USB3.0互換)が2つとHDMI2.0端子・ヘッドホン端子です。

 なお、今回、SDカードスロットは、廃止となりました。

 Thunderbolt3(USB-C)は、最大速度が、40Gbpsと相当高速な端子です。USB-C規格と互換性もあります。

 201810182125.jpg

 なお、これを活かして外部ストレージ(SSD)を利用するのは良い選択肢です。興味のある方は、【高速なポータブルSSDの比較記事】をご覧ください。

 外付けディスプレイと接続する場合は、市販のアダプターを介して、USB-CMini DisplayPortなどに変換して利用することも可能そうですが、今回の場合、基本的にHDMI 2.0を利用するのが最も良いでしょう。

 HDMI 2.0ならば、4Kモニターも対応できるので。


 31go1HR4NBL._SL500_AA300_.jpeg

 ディスプレイは、(久しぶりの買い換えユーザーのため)少し補足が必要でしょう。

 なぜなら、Appleは2016年6月から、サンダーボルト端子に直接できるApple純正ディスプレイの生産をやめたからです。

  201402181045.jpg

 しかし、先ほど書いたように、HDMI2.0端子が付いているので、他社製の新型ディスプレイの大半と接続可能です。

 これを介して、4K 5K表示(レティナ液晶)ができる高性能ディスプレイともつなげられます。

  201804131351.jpg 

1・Mac向きのディスプレイの比較

 なお、このブログでは、液晶ディスプレイを50機種以上比較しています。

 なかでもMac向きの製品については、【Mac向けモニターの比較記事】で紹介しました。同時購入を考えている方は、そちらもご覧ください。


  201909151348.jpg

 ネットワークは、有線LAN・無線LAN(1000Base-T)・Bluetooth 5.0に対応します。

 無線LANについては、最新のMacbookやiMacと同じで、IEEE 802.11acという新しい高速規格に対応します。ルーター側も対応する必要がありますが、より快適にWi-Fiが使えます。

 なお、Macは、純正のAirMac Extremeタイムカプセルについて、2018年に販売を終了しました。現在は、サードパーティの対応ルーターがおすすめです。

 11ac対応機などは、このブログの【おすすめ無線LANルーターの比較記事】でご確認ください。


 201803281724.jpg

 入力デバイスは、Macminiの場合、キーボードもマウスも未付属です。別途購入する必要があります。

2・Mac向きのキーボードの比較
3・Mac向きのマウスの比較

 このブログでは、以上の2つの記事で、基本的な選び方をフォローしています。

 「手が疲れない」という点を重視した記事となりますが、よろしければご覧ください。


 201901091159.jpg

 【DVDドライブ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
  ¥1,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

  【ブルーレイ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
   ¥7,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 光学ドライブは、Macはどの製品もそうですが、付属しません

 ソフトのインストールなどをする方は、必要に応じて購入が必要です。

 なお、メーカーによってはMacの起動保証がありません。しかし、上記のドライブについては公式対応します。

4・Macで使える外付DVDドライブ
5・Macで使えるブルーレイドライブ
6・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 なお、単なるインストール用ではなく、動画の再生やメディアへの書込にも用いる方は、上記の記事をぜひご覧ください。とくに、Windowsに慣れている方は、Macの場合、多少事情が異なりますのです。


  201902071633.jpg

  Microsoft Office Home & Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 オフィスソフトは、Macの場合、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeシリーズに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。

 これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。

7・Mac向きのOffice2019の比較

 こちらについても【Mac用Office2019の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。


 201810312341.jpg

 スピーカーは、本体内部に簡易的なものが内蔵されます。しかし、基本的には警告音をならすためのものです。

 201803050950.jpg
 【各色】

 4・ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)
 5・ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (B)
  ¥9,791 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 ただ、Macminiは、3.5mmヘッドフォンジャックから、デジタル/アナログで外部スピーカーに音声を出力できるため、Macminiで音楽を聴く場合は、外部スピーカーやイヤホンを利用すると良いでしょう。

8・PC用スピーカーの比較
9・
ミニコンポの比較
10・Bluetoothスピーカーの比較
11・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのほか、現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、是非上のリンク記事をご覧ください。 

2・Mac miniのカスタマイズ

 201901051305.jpg

 なお、路面店を含むAppleストアでは、特注カスタムメイド(BTO)注文が可能です。

 本体を定価で買う必要があるため割高ですが、追加費用で一部装備をアップグレードできます。

CPU:第8世代 Intel Core i7(3.2GHz)
 + ¥22,000
メモリー:16GB
 + ¥22,000
メモリー:32GB
 + ¥66,000
メモリー:64GB
 + ¥154,000
SSD:512GB
 + ¥22,000
SSD:1TB
 + ¥66,000
SSD:2TB
 + ¥154,000
10Gbit 有線LAN
 + ¥11,000

 201901051314.jpg

 CPUは、カスタマイズした場合、Intel Core i7-8700を選べます。

 20%程の性能差であり、スペック重視ならば導入する意義は一定程度あるでしょう。ただ、いずれにしても、GPUは統合型ですし、「価格が安い」というメリット性が削がれます。

 一般的には、通常モデルで良いでしょう。

 メモリーの増設は、ユーザーが行えるので、相当割高と言えるBTOする意味はほとんどないと思います。

 201810182125.jpg

 SSDについても、本体は据置型なので【外付けポータブルSSDドライブの比較記事】で紹介したような小型ストレージをあとから増設したほうが良いでしょう。

  10Gbit 有線LANについては、ほぼ企業用です。

---

 結論的にいえば、BTOは相当程度割高なので、基本的に、通常機の上位機種を選び、その枠内で、将来的に増設を考える方向性が良いと思います。

3・旧機種のMacについて

 201901051300.jpg

 1・Mac mini MGEM2J/A
  ¥49,380 楽天市場 (9/15執筆時)

【CPU】Intel Core i5(1.4GHz)最大2.7GHz
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】500GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel HD Graphics 5000

 201901051300.jpg

 2・Mac mini MGEN2J/A
  ¥72,720 楽天市場 (9/15執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.6GHz)最大3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 201901051300.jpg

 3・Mac mini MGEQ2J/A
  ¥83,740 楽天市場 (9/15執筆時)

CPU:Intel Core i5(2.8GHz)最大3.3GHz
メモリ:8GB(増設不可)
HDD:1TB Fusion Drive(増設不可)
ドライブ:無し
モニター:無し
グラフィック:Intel Iris Graphics

【3機種共通の特徴】

重さ: 1.22kg
サイズ:3.6×19.7×19.7 cm
接続:Thunderbolt×2 USB 3.0×4 HDMI×1 SDXC
LAN:ギガビットEthernetポート×1
通信機能:IEEE 802.11ac Bluetooth 4.0

 なお、1世代前のMac miniが多少残っています。 

 ただし、2014年発売モデルです。

 CPUは、クロック数を見るとあまり変わりませんが、4世代前で相当に陳腐化しています。

 メモリーも4GBで、ストレージもハードディスクですから、もはや違う製品だと思ってお酔いでしょう。

 在庫数も、すでに突きかけているので、これらを選ぶ必要性はないでしょう。

今回の結論
Mac miniの新機種はこの機種がおすすめ!

 というわけで、今回はMac miniについて紹介しました。

 最後にいつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。

ーー

 201903151520.jpg

 なお、価格面についてフォローしておけば、Amazonは、Appleの正規ディーラーになってから、ビックカメラと同じく、表示価格に、5%のポイント還元になっています。

 楽天市場の場合は、ポイントアップセールのほか、SPUポイント の還元分ポイントがあるため、それを含めて検討するといいと思います。


 第1に、価格と性能がバランスが取れており、一般的にオススメできる機種は、

 201810311804.jpg

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥96,989 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥97,200 楽天市場 (9/15執筆時)

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥96,973 ビックカメラ (9/15執筆時)

CPU:Intel Core i3(3.6GHz)
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:128GBSSD(増設不可)
ドライブ:なし
モニター:なし
グラフィック:Intel UHD Graphics 630

 下位機種MRTR2J/Aでしょう。

 税込みで10万円を切る絶妙な価格設定ですが、しっかり最新世代のCPUを積んでおり、メモリーも8GBですから。

201810182125.jpg

2・ポータブルSSDドライブの比較記事

 SSDドライブは、高速ですし、また、容量が物足りなくなったら、SSDを増設すれば良いだけですから。

 いずれにしても、ゲームや動画編集など、処理速度の必要な作業をしないのならば、この機種で十分だと思います


 第2に、予算に余裕があり、できるだけ長く使える機種を選ぶならば、

  201810311804.jpg

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥132,613 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥128,999 楽天市場 (9/15執筆時)

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥132,613 ビックカメラ (9/15執筆時)

CPU:Intel Core i5(3.0GHz)最大4.1GHz
メモリ:8GB(増設不可)
ストレージ:256GBSSD
ドライブ:なし
モニター:なし
グラフィック;Intel UHD Graphics 630

 上位機機MRTT2J/Aがオススメです。

 基本的には、下位機種の水準で良いと思います。ただし、メインマシンとして5年以上は「使いたい」などの場合は、将来的な部分を考え、余裕を持ってこちらを選ぶのも手です。

 ただ、SSD・CPUの価格差を考えても、「相当お買得」なのは、やはり下位機種であり、こちらは、一定の目的がはっきりした、上級者に限ってオススメできるモデルです。

 MacMiniではこの機種だけ、ハードディスク高速なFusion Driveを搭載するからです。

 先ほども書いたように、現状でパソコンの性能のボトルネックになっているのは内蔵ハードディスクです。Fusion Driveは、読み出し速度が速いため、より快適に使いたいと考えている方は、この機種がオススメです。

 ただ、ハードディスク容量以外は、上の機種と全く同じのため、それほど重い処理をしない場合は、中位機種で良いと思います。

補足1:購入に関する補足

 最後に、Macのお得な買い方について補足です。

 201810311927.jpg

 Amazonは、2018年から、Appleの正規ディーラーになりました。

 201812291828.jpg

 そのため、Amazon直販で正規品が買えます。先述のように、5%前後のポイントが付きます。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

 一方、楽天市場の場合は、利用サービスに応じたSPUポイント最大15倍のほか、セール時にはテナント側のポイントが付くため、それを含めた場合、お買得になる場合もあります。

 ビックカメラも、店舗と共通化できるポイントが5%付与されます。

 また、同社の場合、ネット購入の場合、他社製クレカでもポイントが減額されないメリット性があります。

補足2・このブログの関連記事の紹介

 というわけで、今回は、Mac miniの紹介でした。

 201810312342.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 なお、Mac系のパソコンについては、他にも記事があります。比較検討している方は、どうかご覧ください。 

  201808140915.jpg

4・Mac向きディスプレイの比較
5・Mac向きキーボードの比較
6・Mac向きのマウスの紹介
7・Mac向きDVDドライブの比較
8・Mac用テレビチューナー
9・Mac用Office2019の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。

 これらの記事もよろしくお願いいたします。

ーーー

201807191457.jpg

 そのほか、プリンターをお探しの方もついても、このブログの【Mac用プリンターの比較記事】こちらの記事が参考になると思います。 

10・A4インクジェット複合機(4色)
11・A4インクジェット複合機(6色)
12・A3インクジェット複合機
13・ビジネスインクジェット
14・A4モノクロレーザー
15・A4モノクロレーザー 複合機
16・A4カラーレーザープリンタ
17・A3カラーレーザープリンタ
18・プリンターの基本的な選び方

 このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、導入編となる、【Mac用プリンターの比較記事】をぜひご覧ください。

 201803301429.jpg

 ・ブラザー PRIVIO DCP-J582N
  ¥13,151 Amazon.co.jp (9/15執筆時)

 なお、プリンターメーカー各社は、MacOSに対応したプリンタードライバーを出しているため、基本的にWindows用がそのまま使えます。

 ただ、最新のMacOS用のドライバーが用意されていない場合もありますので注意しましょう。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:03 | Mac関連機器

2019年09月11日

比較2019' 最新58点のApple Watchバンド別の選び方とおすすめ: アップルウォッチ series5とseries4 series4の違い(1)

【今回レビューする内容】 2019年 新製品のApple Watch series5 series4 series3グレード別の価格・性能の違いとおすすめ・選び方:バンドサイズの性能やアップルウォッチ シリーズ5 シリーズ4 シリーズ3の比較・アルミニウムケースとステンレスケースの違い

【比較する製品型番】スポーツバンド・ウーブンナイロン・クラシックレザー・ミラネーゼループ・エルメス・ナイキ+ アルミニウムケース・38mm 42mm 40mm 44mm

今回のお題
最新のApple Watchはどのように選ぶのがおすすめ?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年9月現在最新のApple Watch (アップル・ウオッチ)の比較です。

 201809131255.jpg

 2019年9月11日に登場したApple Watch series 5についても、主に仕様の違いの部分を、速報的に情報を更新しました。

 デンキヤに並ぶ新機種だけでも20機種以上のラインナップがあるため、今回は、「どのように選べば、目的に適った製品が買えるか」について書きました。

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★★★
4・バンドのグレード ★★★★★
5・スポーツ利用   ★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、Apple Watchをシリーズ別・バンド別に比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案する型式で書いていきます。

1・Apple Watchの基本性能

 201503112034.jpg

 具体的な製品の説明に入る前に、Apple Watchの「基本機能」について、簡単に「おさらい」することからはじめましょう。

1・時計としての機能 
 =Timeキーピング
2・コミュニケーションに関わる機能
 =新しいつながり
3・健康や運動に関わる機能
 =健康とフィットネス

 Appleは、これら3つの機能をApple Watchの「基本機能」と表明しています。

 そのため、どの機種も(利便性の相違こそあれ)これら3点の機能を利用できます。

 201805111331.jpg

 Apple Watchは、watch OSというOSで制御します。Apple以外の他社アプリも多くあり、iPhone経由インストール可能です。

 また、現在のところ、Apple Watchでも動かないとならない規則で開発されているので、Apple Watchの価格・グレードの違いで、使えないアプリというのはありません

 201805111336.jpg

 ただし、1点注意が必要です。

 それは、Apple Watchは、搭載されるセンサーやチップの違いで、アプリの機能が全て使えない場合があることです。

 こうした点をふまえつつ、今回の記事では、「現行機種のスペック違い」を詳しく説明・比較します。

 その上で、皆さんの目的に沿って、新製品を「どのように選べばよいか」について、基本的なポイントをおさえていきたいと思います。

---

 なお、以下の記事の本文では、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記しています。

2・Series4とSerie5の違い

 201809131109.jpg

 アップルウォッチは、現在のところ、4種類のバージョンに分けられます。

 正直、機種の違いがたいへん分かりにくいです。

1・Series 3
  =下位機
2・Series 4
  =上位機(2018)
2・Series 5
  =上位機(2019)

 しかし、「時計本体」部分のメカについては、「入門用」のSeries3と「上位機」のSeries 4 Series5とにはっきりと区分できます。

 後ほど説明するように、Series3Series5は、1万円以上の価格差があります。

 はじめに、その違いについて解説します。

1・上位シリーズの新機軸の紹介

 はじめに、Series3とその他上位機とどちらを買うか迷っている方のために、上位機だけ持つ特色を説明していきます。


 201809131127.jpg

 Series 4 は、2018年9月に発売された、上位機となります。

 2019年にSeries5が登場しましたが、まだ在庫があります。

 値引きもはじまるでしょうし、まずは、Series 4と、Series3の違いの解説からはいります。

 Series 4 は、シリーズ3より高スペックのS4チップを搭載します。

 処理速度が高まったことで、CPUが影響する部分(ソフト/地図の起動など)が向上します。

 加えて、ハイパワーを利用して、いくつか新機軸の機能が利用できるようになっています。

1・ディスプレイのサイズ
2・操作性の向上
3・心拍数計の改良
4・加速度・ジャイロセンサーの改良

 そこで、はじめに、シリーズ3と比較した場合どの部分がシリーズ4の機能面の新機軸となるのか?について、以上の4点からまとめておきます。

ーーー

201809131114.jpg

 第1に、ディスプレイサイズの拡充です。

 今回のバージョン4でAppleが最も強調する点です。

 時計の文字盤の大きさは従来通りで、バンドも同じものが利用できますが、ベセル(額縁)部分を大幅に減らし、表示面積を約30%拡大しました。

 大きな液晶の採用はバッテリーを消費しますが、有機ELにおけるLTPO(Low Temperature Polycrystalline Oxide)技術の採用で、バッテリーの保ちは従来の水準(18時間)をキープしています。

ーーー

 201809131121.jpg

 第2に、操作性の向上です。

 Appleは、初代のシリーズ1から、マウスのスクロールホイールに相当する「デジタルクラウン」の操作感を重要視していました。

 シリーズ4となる今回では、初めてこの部分の改良をなしました。「触覚的な反応」が重視されると表されますが、この部分は、実際に触ってみないと分からないため、後補します。 

ーーー

 201809131125.jpg

 第3に、心拍数計の改良です。

 Series4には、シリーズ3とじ光学式心拍センサーのほか、電気心拍センサーが新搭載となりました。

 これを利用して「心電図が取れる!」と話題です。ただ、医療器具の認証が必要な関係で、日本での対応は相当先(未定)であることは付記しておきます。

 心拍数計を利用した不整脈検出機能も同様な理由で、米国のみで利用可能です。

 そのほか、機能面では、心拍数が基準値より10分間低下した場合、指定登録先に通知する機能が付属し、これは日本でも利用可能です。

 一方、米国の場合は、トラブル時に緊急発信する機能が付属するようですが、日本の連携はこちらも未定です。

ーーー


201809131131.jpg

 第4に、加速度・ジャイロセンサーのの改良です。

 Series4には、新型の最大32Gの加速度センサーと、新型ジャイロが搭載されました。そして、ヘルス機能として、これを利用した転倒検知機能が付属しました。

 倒れた場合で反応がないと、1分後に指定先に緊急通知の設定ができます。

 この点で、お一人で散歩される高齢者などに付けて貰うのも良いと思います。こちらは、日本でも提供されます。

ーーー

 以上、4点の主な改良点を示しました。このほかにも細かい点(例えば、Bluetooth5.0の対応など)はありますが、大きな違いはこれだけです。

 おそらく(時計の買換サイクル的に)、シリーズ1を発売時期に買った方の多くが買換を考えていると思います。

 その点でいえば、CPU/ディスプレイと最も重要な部分が進化していることから、今回は、メジャーアップデートと言え、「買い換えをオススメできる状況」です。

2・シリーズ5の新機軸の紹介

 続いて、2019年9月に発表されたシリーズ5についてです。

  201909110933.jpg

1・常時表示LTPOディスプレイ搭載
2・電子コンパスの内蔵
3・自動救急サービス

 新機軸は、上表の通りです。

 いうまでもなく、新型のLTPOディスプレイが、大きな目玉です。

 「LTPO(低温多結晶シリコン)自体は、シリーズ4から搭載でしたので、新機軸ではありません

 ただ、新型は、ムーブセンサーで「時計を見る」動作をしない際も、超低輝度で文字パネルを表示し続けるという「常時表示」に対応しました。

 そうなると心配なのはバッテリーですが、同じく最大18時間なので、エネルギー効率を改善できたのだと思います。

 201909110939.jpg

 その他の部分は、これに較べると、マイナーチェンジに思えます。

 電子コンパスは、地図アプリで方角を確認できるようにするものです。

 ただ、地図アプリはバッテリーの消耗が(割と)激しいのですが、単独の方位磁針アプリとして、トレッキングなどに利用するならば便利でしょう。

 自動救急サービスは、シリーズ4にもある「転倒検知」と連動して、救急発信を可能にしたものです。

 自動車のSOSサービスと似ていますが、お年寄りなどには良いかもしれません。

ーーー

 以上、4点の主な改良点を示しました。

 Atlasは、シリーズ4のユーザーですが、今回については(買って1年目ですし)「買い替えるほどの大きな変化ではない」と感じています。

 シリーズ4は「廃盤」ですから、特売が予想されます。在庫があって、安ければ「シリーズ4」を押さえてしまうのも良いでしょう。

 とくに、常時表示は、MicroLEDの採用で、有機EL特有の「焼付け問題」を解決されているとされるものの、「時計自体の寿命を縮めないか?」という点では、詳しい続報が待たれます。

3・シリーズ3の新機軸の紹介

 つづいて、今シーズン「下位シリーズ」として残るシリーズ3について書きます。

 以下で説明するのは、シリーズ3が、(従来の)シリーズ1から進化している部分です。

1・GPSの搭載
2・防水性の向上
3・輝度の高いディスプレイ
4・搭載センサーの拡充
5・ CPUの進化

 こちらも、先ほどと同じように、5つの観点に、まとめました。

ーーー

 201805111342.jpg

 第1に、GPSの搭載です。

 Series1の場合、地図などを利用する際、GPS情報はiPhoneからBluetooth経由で逐次取得する必要がありました。そのため、反応速度が遅いという欠点がありました。

 Series3の場合、GPSが時計本体にも独自に内蔵されます。また、GPS以外に、ロシアのグロナス衛星と、日本の準天頂衛星システムみちびきからもデータを取得できるため、他メーカーの製品と比べてもデータは正確です。

 この点をふまえれば、道案内機能など、地図を多用する方は進化を感じるでしょう。

ーーー

 201805111343.jpg

 第2に、防水性の向上です。

 Series1の場合、水に濡れても問題ないという「日常生活防水」でした。

 Series3の場合、50mまでの完全防水に対応する点でより高度です。スポーツウォッチとしても使えるレベルです。

 この点をふまえれば、ダイビングをする方のほか、野外でハードな活動をする方は、とくに便利に使えるでしょう。

ーーー

 201805111345.jpg

 第3に、輝度の高い新型ディスプレイの採用です。

 Series1の場合、輝度が450ニトのRetinaグレードの有機ELパネルを採用していました。

 Series3の場合、同じ有機ELですが、輝度が1000ニトまでアップしている上、感圧タッチセンサーの感度がより高くなります。

 もちろん、シリーズ4は、画面範囲が広がり、より使い勝手が良いですが、Series3への買い換えでも十分な進化を感じられると思います。

ーーー

 201805111346.jpg

 第4に、Apple Payへの対応です。

 Series1の場合、未対応でした。

 Series3の場合、Suicaのほか、クレジットカードを登録し、IDQUICPayとしてコンビニなどで利用できます。

 iPhone7以降のiPhoneにも搭載される機能ですが、旧型のiPhoneユーザーでも、Series3があれば、時計部のタッチが利用できます。

ーーー

 201805111349.jpg

 第5に、搭載される各種センサーの拡充です。

 Series1の場合、心拍・速度・ジャイロ・明るさセンサーという構成でした。

 Series3の場合、これらに加えて、気圧計・高度計がプラスされます。

 この点をふまえれば、運動強度などをより正確に計測できると言う点で、とくに「走る」アスリートはSeries3以降は、「おすすめ」です。

ーーー

 201805111352.jpg

 5点目は、搭載されるCPUの進化です。

 Series1の場合、S1PというCPUです。以前はシングルコアでしたが、現在はデュアルコアになり、初代よりも速度が向上しています。

 Series3の場合、S3というCPUです。

 新CPUの効果は「謎」な部分が多いです。とはいえ、Series3「Siri」を使った会話に対応するのは、この効果の1つかもしれません。

ーー

 以上、Series1Series3の相違点の紹介でした。

 これ以外のスペックは、8GBというメモリー量・11b/g/n対応のWi-Fi・Bluetooth 4.2搭載を含めて、両者は同じです。 

 バッテリーは、どのモデルも「18時間」となります。

3・GPSモデルとセルラーモデルの違い

  201710252048.jpg

 もう少し、分類してみましょう。

 各シリーズは、さらに通常モデル(GPSモデル)と、GPS + Cellularモデルとに分けられます。 

 GPS + Cellularモデルは、通常モデル(GPSモデル)と次の点で異なります。

ーー

 201805111355.jpg

 第1に、単体でLTE回線契約ができることです。

 そのため、スマホを持ち歩かない状況でも、電話やメールのやり取りが可能です。ただし、利用には携帯キャリアとの追加契約が必要です。例えば、ソフトバンクは月額350円となります。

ーー

  201710252104.jpg

 第2に、本体ケースの高級化です。ケースとは、バンドを除く本体部分のことです。

 通常モデル(GPSモデル)は、アルミニウム製のケースだけです。

 GPS + Cellularモデルは、 Series4については、剛性の高いステンレススチールケースを採用するモデルも選べます。

 こちらは、316Lステンレススチールを冷間鍛造し、硬質化処理されているので、アルミニウム製ケースよりも傷が付きにくくなっています。サイドも鏡面仕上げで、高級感があります。また、ガラスに超硬質サファイアクリスタルが採用されており、強度がより増しています。

 さらに、グレードの高いセラミックケースなどがありますが、13万以上と桁違いに高いため、一般ユーザーに説明は不要でしょう。

---

 以上、、通常モデル(GPSモデル)と、GPS + Cellularモデルの比較でした。

 なお、高級仕様のステンレスケースは、 Series4GPS + Cellularモデルだけになりました。

 そのため、LTE対応が不要で、契約をしないだろう方も、「ある程度良いケース」を望むならば、GPS + Cellularモデルを選択する必要があります。

4・特別なApple Watch

  Series4は、上記3種類の「スペシャルバージョン」が販売されています。

 201805111400.jpg

 第1に、Apple Watch Nike+です。ナイキとのコラボレーションモデルです。

 通常機との違いは、ナイキが開発したスポーツ用のバンドが付属する点と、ナイキ専用の文字盤表示が付属する点が特長です。

 ただし、ナイキのアプリは、通常のApple Watchでも利用できるため、違いはバンドのデザイン面だけと考えてください。

 ケースは、アルミニウム製ケースです。

 201805111401.jpg

 第2に、Apple Watch Hermesです。ブランドのエルメスとのコラボレーションモデルです。

 通常機との違いは、エルメスがデザインしたバンドと専用文字盤が付属する点です。

 ケースは、剛性の高いステンレススチールケースを採用しています。

ーーー

 なお、従来ラインナップされていた100万円強のApple Watch Editionは、2018年に廃盤になったようです。ただ、こちらは百貨店ベースの展開だったので、あとで追加される可能性はあります。

5・文字盤サイズの比較

 201809131154.jpg

 Series4は、文字盤サイズが40mmと44mmの展開です。

 201809131156.jpg

 Series3は、文字盤サイズが38mmと42mmの展開です。

 201503112129.jpg

 微妙にサイズが違いますが、先述のように、液晶の額縁部分の改良なので、サイズ感は両機種で変わりません。

 サイズ的には、38/40mmは、手首サイズ130-200mmまで対応で、42/44mmは、140-210mmまで対応です(例外あり)。 

 特に「男性用」・「女性用」という区別はありません。女性でも42ミリを付けている人を見かけますが、違和感はありません。

 選び方は難しいところです。

 しかし、基本的には42/44mmの方が使いやすいです。とくに、文字盤上で、メールの返信・地図の確認などの細かい操作を行いたい方は、38/40mmは小さすぎるので、42/44mmが必須だと言えます。

 一方、主な利用目的は、時計機能と、メールその他の通知を受けるだけ、という方は、コンパクトな38mmでも良いでしょう。

6・おすすめの価格帯について

 201710252019.jpg

 以上、Apple Watchの基本的な選び方を解説してきました。

 バンド・ケースの種類を合わせると20種類以上の選択肢があるため、自分に適切なモデルを選ぶのは難しいところです。

1年〜2年で新機種が出ること
 
=月間経費「○○円」で考える

 ただ、少なくとも2年後にはより高性能な新機種が出ることを考えて購入するべきでしょう。

 アナログな高級腕時計と違って、Apppe Watchは新機種が出ると「陳腐化」するので、長期の資産価値はありません。

 それを考えると、高額なバンドやケースを採用するモデルは、正直なところあまりおすすめできません

ーーー

 税込30,000円の商品を24ヶ月で割ると1250円税込40,000円の商品を24ヶ月で割ると約1666円になります。買い換え周期を2回のモデルチェンジごとにし、48ヶ月で機種変する場合は、その半額です。

 スマホ同様に周期的に買い換えることをふまえ、「消耗品」として選ぶことが重要です。10万円を超える機種で「もとを取る」のはなかなか難しいですね。

 201611151502.jpg

 バンドの部分は、Atlas Watchは共通機構です。そのため、新機種が出ても付け替えて利用できるでしょう。

 その点では、「長期資産」とみなせそうです。しかし、ケースの色との相性があるため、新機種がでてそのまま違和感なく使えるかは「微妙」です。

ーーー

 結論的に言えば、「本体」「ケース」「バンド」全てを消耗品と考えて、2年間周期で買い換える!という気持ちで買うのが良いと思います。

 201808132148.jpg

 この額を出すのが難しい方については、他社製品を考えても良いでしょう。

 とくに「健康目的」ならば、このブログの【おすすめワイヤレス活動量計の比較記事】で紹介したような、iPhoneとデータが同期できるような他社のワイヤレス活動量計 が良いでしょう。価格も5000円前後からと安めです。

 というわけで、ここまでは、全機種に共通する機能について見てきました。ここからは、端末の違いについて紹介していきます。

7・スポーツバンドタイプの比較

 それでは、ここからは、最も人気のある、Apple Watchのスポーツバンドタイプを比較していきます。

 なお、Apple Watchは、ネットでの販売が限定されており、特定の大型量販店しか卸されていません。

 ただ、Amazonは、2018年から「アップル正規代理店」となったため、3%のポイント付きで売られています(一部を除く)。

 なお、NIKE+モデルについては、この記事の最後に別に紹介します。


 201809131209.jpg

 【Series3・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 1・ホワイトスポーツバンド 38mm MTEY2J/A
  ¥ 34,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 1・ホワイトスポーツバンド 42mm MTF22J/A
  ¥37,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 2・ブラックスポーツバンド 38mm MTF02J/A
  ¥ 34,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 2・ブラックスポーツバンド 42mm MTF32J/A
  ¥37,580 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 3・ホワイトスポーツバンド 40mm MU642J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 3・ホワイトスポーツバンド 44mm MU6A2J/A
  ¥49,963 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 4・ブラックスポーツバンド 40mm MU662J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 4・ブラックスポーツバンド 44mm MU6D2J/A
  ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 5・ピンクサンドスポーツバンド 40mm MU682J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 5・ピンクサンドスポーツバンド 44mm MU6F2J/A
  ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series5・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 6・スポーツバンド 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 6・スポーツバンド 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 7・スポーツバンド 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 7・スポーツバンド 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 8・スポーツバンド 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 8・スポーツバンド 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
38/40ミリ手首サイズ:130-200mm
42/44ミリ手首サイズ:140-210mm

 シルバーアルミニウムケーススペースグレイアルミニウムケースのモデルは、最も安価なシリーズです。

 なお、シリーズ5については、Apple Storeは税抜き表示なので、(10月以降をふまえ)10%の率で消費税分を加算しています。Amazonは税込み表示です(以下の製品も同じです)。

 201909111003.jpg

 本体色は、シルバー系・ブラック系・ピンク系の3色展開です。

 ただし、Series5は、バンドについては10色から選択できるようになりました。

 本体性能は、Series5Series4は、先述のようにCPUが1世代新しいため、処理速度は、Series3より高いです。

 時計のCPUは小さく作らないといけないため、Macなどより処理速度は相当シビアです。

 とはいえ、1.5万円の価格差は大きいので、地図など処理の重いものをあまり多用しないならば、(2017年までは最高機種だった)Series3でも十分です。

 腕時計のバンドは、ゴム素材のスポーツバンドです。

 ゴム製は汗に強く軽量であるため、アクティブな活動に適しています。ただ、フォーマル系の服装には合いにくいです。

 ケースは、格安のアルミニウムケースです。

 ただ、ステンレスケースに比べて「安かろう悪かろう」ではなく、軽量で強度が強いアロイというアップルが独自開発した酸化アルミニウム皮膜処理されたものです。ガラス部分も、傷が付きにくいアルミノケイ酸ガラスが採用されます。

 以上、Apple Watchのスポーツバンドタイプの紹介でした。

 今回のモデルでは、最も格安に手に入るモデルです。バンドも本体も軽量ですし、入門モデルとしてオススメできる機種ですね。

ーーーーー

 201809131209.jpg

 【Series3・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 9・ホワイトスポーツバンド 38mm MTGN2J/A
  ¥46,213 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 9・ホワイトスポーツバンド 42mm MTH12J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 10・ブラックスポーツバンド38mm MTGP2J/A
  ¥46,213 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 10・ブラックスポーツバンド 42mm MTH22J/A
  ¥46,960 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 11・ホワイトスポーツバンド 40mm MTVA2J/A
  ¥61,344 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 11・ホワイトスポーツバンド 44mm MTVR2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp
(9/11執筆時

  スペースグレイアルミニウムケース

 12・ブラックスポーツバンド 40mm MTVD2J/A
  ¥61,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 12・ブラックスポーツバンド 44mm MTVU2J/A
  ¥64,573Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 13・ピンクサンドスポーツバンド 40mm MTVG2J/A
  ¥61,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 
13・ピンクサンドポーツバンド 44mm MTVW2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 14・スポーツバンド 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 14・スポーツバンド 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 15・スポーツバンド 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 15・スポーツバンド 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 16・スポーツバンド 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 16・スポーツバンド 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

 なお、こちらは、セルラー(ドコモ・AU・ソフトバンク)と契約できるセルラーモデルです。

 機能面はそれ以外変わりませんが、2万円近く高いです。なお、契約の場合、電話とは別途に回線利用料を負担する必要があります。


 201809131221.jpg

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

 ステンレススチールケース

 17・ホワイトスポーツバンド 40mm MTVJ2J/A
  ¥80,773 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 17・ホワイトスポーツバンド 44mm MTX02J/A
  ¥86,173 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースブラックステンレススチールケース

 18・ブラックスポーツバンド 40mm MTVL2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 18・ブラックスポーツバンド 44mm MTX22J/A
  ¥86,184 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドステンレススチールケース

 19・ストーンスポーツバンド 40mm MTVN2J/A
  ¥80,773 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 19・ストーンポーツバンド 44mm MTX42J/A
  ¥86,173 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

 ステンレススチールケース

 20・スポーツバンド 40mm
  ¥80,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 20・スポーツバンド 44mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースブラックステンレススチールケース

 21・スポーツバンド 40mm
  ¥80,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 21・スポーツバンド 44mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドステンレススチールケース

 22・スポーツバンド 40mm
  ¥80,080 Apple Store  (9/11執筆時)

 22・スポーツバンド 44mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★★★
40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

 こちらは、スポーツバンドタイプでは、最も高価なモデルです。

 本体色は、この機種については、ブラック系・ホワイト系ストーンという色目になります。

 本体性能は、注意が必要です。

 上位機については、Wi-Fiのみのモデルの展開がないからです。

 こちらは、Series4Series5GPS + Cellularモデルのみの展開です。

 セルラーである必要がなくても、上位のステンレスケースを選びたい場合、こちらを購入することになります。

 腕時計のバンドも、下位機種と同じ品質のゴム素材のスポーツバンドです。

 ケースは、このグレードから、ステンレススチール製のケースを採用でします。

 アルミに比べて本体の剛性が高いほか、超硬質サファイアクリスタルが採用されているなど、全体的に強度がより増しています。ただ、価格差があるのがネックですね。

---

 以上、GPS + Cellular搭載のステンレスケースタイプの紹介でした。

 本体が傷つきにくいため、トレッキングや登山など、時計を傷つける可能性がある場合には有利でしょう。

 それ以外の方は、先ほど書いたように、2年周期で買い換えるとすると、かなり割高な製品だと思います。

8・ナイロンバンドタイプの比較

 つづいて、よりカジュアルなシーンに適する「ウーブンナイロン」採用「スポーツループ」の紹介です。


 201809131225.jpg

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 23・シェルスポーツループ 40mm MU652J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 23・シェルスポーツループ 44mm MU6C2J/A
  ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 24・ピンクサンドスポーツループ 40mm MU692J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 24・ピンクサンドスポーツループ 44mm MU6G2J/A
  ¥49,663 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 25・ブラックスポーツループ 40mm MU672J/A
  ¥49,543 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 25・ブラックスポーツループ 44mm MU6E2J/A
   ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 26・シェルスポーツループ 40mm MTVC2J/A
  ¥61,340 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 26・シェルスポーツループ 44mm MTVT2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 27・ピンクサンドスポーツループ 40mm MTVH2J/A
  ¥61,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 27・ピンクサンドスポーツループ 44mm MTVX2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 28・ブラックスポーツループ 40mm MTVF2J/A
  ¥61,340 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 28・ブラックスポーツループ 44mm MTVV2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series5・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 29・スポーツループ 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 29・スポーツループ 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 30・スポーツループ 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 30・スポーツループ 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 31・スポーツループ 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 31・スポーツループ 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 32・スポーツループ 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 32・スポーツループ 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 33・スポーツループ 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 33・スポーツループ 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 34・スポーツループ 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 34・スポーツループ 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:126-195mm
44ミリ手首サイズ:145-215mm

 こちらは、「ウーブンナイロン」を採用するモデルです。

 本体色は、この機種については、3色の選択肢があります。ただ、グレー系は割と汚れが目立ちそうです。

 本体性能は、こちらもSeries4 Series5のみです。ただし、GPSモデルとセルラーモデルは選択可能です。

 腕時計のバンドは、「ウーブンナイロン」です。撥水素材なのでスポーツに使えないこともないですが、ナイロンなのでやや硬く、汗とは相性が良くないでしょう。位置づけ的には、「非スポーツ向けの入門者用のバンド」で、カジュアルな普段着にも合わせやすくしています。

 ケースは、アルミニウム製ケースです。

 先ほど書いたようにアルミニウム製ケースは格安ですが、強度が十分に高く、お買得です。なお、こちらは、上位グレードはないため、ステンレスケースの選択肢はありません。

---

 以上、「ウーブンナイロン」モデルの紹介でした。スポーツバンドタイプをデザイン的に避けたい人に向きます。普段使いの時計の延長としては良いでしょう。

 カジュアル系ですが、ジャケットなどと合わせれば、ビジネスシーンでもいけるでしょう。

4・金属バンドタイプの比較

 201708231051.jpg 

 続いて、金属バンドタイプの製品です。

 なお、2017年度から、上図のようなリングブレスレットタイプは廃盤です。

 正直、リングブレスレットタイプは、デジタルウォッチとデザイン面の相性がイマイチだったので、売れ行きもあまり良くなかったのかもしれません。


 201809131247.jpg

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

 ステンレススチールケース

 35・シルバーミラネーゼループ 40mm MTVK2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 35・シルバーミラネーゼループ 44mm MTX12J/A
  ¥98,053 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースブラックステンレススチールケース

 36・スペースブラックミラネーゼループ 40mm MTVM2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 36・スペースブラックミラネーゼループ 44mm MTX32J/A
  ¥86,184 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドステンレススチールケース

 37・ゴールドミラネーゼループ 40mm MTVQ2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 37・ゴールドミラネーゼループ 44mm MTX52J/A
  ¥86,173 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

 ステンレススチールケース

 38・シルバーミラネーゼループ 40mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)
 38・シルバーミラネーゼループ 44mm
  ¥91,080 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースブラックステンレススチールケース

 39・スペースブラックミラネーゼループ 40mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)
 39・スペースブラックミラネーゼループ 44mm
  ¥91,080 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドステンレススチールケース

 40・ゴールドミラネーゼループ 40mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)
 40・ゴールドミラネーゼループ 44mm
  ¥91,080 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★★★
40ミリ手首サイズ:130-180mm
44ミリ手首サイズ:150-200mm

 こちらは、金属の目が編まれて作られるミラネーゼループ仕様の時計です。

 本体色は、白・黒・ゴールドの3色があります。iPhoneなどでもお馴染みの色目構成です。

 本体性能は、こちらは、Series4 Series5GPS + Cellularモデルのみの展開です。

 腕時計のバンドは、ミラネーゼループです。

 源流を辿るとイタリアのミランで生まれたデザインです。実際に試着してみたところ、金属製のバンドの中では思ったよりも、高級感があり、フィット感も抜群でした。バンドにマグネットが仕込んであり、どのような手にもマッチするようにできています。

 ケースは、強度の高いステンレススチール製のケースを採用でします。

 以上、ミラネーゼループもでるの紹介でした。既成のバンドとしては、スーツなどに合わせやすい唯一のモデルです。

 201809131236.jpg

 JEDirect Apple Watch 用バンド
 ¥1,499〜 Amazon.co.jp  (9/11執筆時)

 ただ、バンド部分は、純正やサードパーティの製品が結構ある状況です。

 割安のスポーツバンドを購入し、ビジネス用は、バンドだけ付け替えて利用する方法もあります。Apple Watchは工具なしで簡単に時計のバンドの脱着が可能なので、こうした使い方も無理なくできます。

5・NIKEモデルの比較

 つづいて、ナイキとコラボしている各モデルを紹介します。

 先述のように、通常モデルとバンド以外は同じであるため、基本的にバンドに関する解説に特化します。

 なお、このモデルは、路面店やネットでは「さらに限定された店舗」のみに卸されるモデルです。ビックカメラ.comならば販売があります。

 なお、同社の路面店はクレジットカード利用で2%ポイントが下落しますが、ネットのビックカメラはポイントは落ちません



 201903261102.jpg

 【Series3・GPSモデル】

  スペースグレイアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 41・アンスラサイトブラック 38mm MTF12J/A
  ¥34,333 ビックカメラ (9/11執筆時)

 41・アンスラサイトブラック 42mm MTF42J/A
  ¥34,790 ビックカメラ (9/11執筆時)

 【Series3・GPS+セルラーモデル】

  スペースグレイアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 42・アンスラサイトブラック 38mm MTGQ2J/A
  ¥46,213 ビックカメラ (9/11執筆時)

 42・アンスラサイトブラック 42mm MTH42J/A
  ¥49,453 ビックカメラ (9/11執筆時) 

ケースのグレード ★★★☆☆
38ミリ手首サイズ:130-200mm
42ミリ手首サイズ:140-210mm

 スペースグレイアルミニウムケースとアンスラサイト/ブラックNikeスポーツバンドは、ナイキ+シリーズでは、最も安いモデルです。

 本体色は、整理されておりブラック系のみです。

 本体性能は、こちらについてはSeries3のみなので、処理速度は劣るが安いという方向性です。

 こちらも、アップル通常品とおなじで、GPSモデルと、GPS+セルラーモデルがあります。

 腕時計のバンドは、ゴム素材のスポーツバンドです。

 バンドの素材は、フルオロエラストマーですから、普通のAppleのスポーツバンドと同等です。

 ただ、通気性を確保するため、ホールが多いのが特長です。ただ、その弊害で、やや見た目はワイルドです。

 ケースは、格安のアルミニウムケースです。

 ナイキ+はクラウンの部分の線の色がアップル製と異なりますが、違いはその程度です。

---

 以上、ナイキのスポーツバンドタイプの格安モデルの紹介でした。

 値段は、アップルのスポーツバンドと揃えているので、デザイン上の好みで決めて良いでしょう。

 ただ、より、ランニングに特化したデザインのため、アクティブなシーン以外は、(Apple純正より)さらに合いにくいのは難点です。

後編に続く!
Apple Watchのおすすめは結論的にこの機種!

 以上、今回はアップル社のApple Watchを紹介しました。

 記事はもう少し続きます。

 201809131255.jpg

 次の後編記事(こちら)では、前編で紹介できなかった、ナイキモデルを紹介します。

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★★★
4・バンドのグレード ★★★★★
5・スポーツ利用   ★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★


 その上で、ここまで紹介した全機種から予算別・目的別のAtlasのおすすめ機種!を提案します。

 また、(3%ですが)お買得に購入できる方法!も紹介したいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編は→こちら

 前半最後となりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。
posted by Atlas at 11:19 | Mac関連機器

比較2019' 最新58点のApple Watchバンド別の選び方とおすすめ: アップルウォッチ series5とseries4 series4の違い(2)

前半からの続きです。前半は→こちら


 201903261116.jpg

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 43・ピュアプラチナムブラック 40mm MU6H2J/A
  ¥49,543 ビックカメラ (9/11執筆時)

 43・ピュアプラチナムブラック 44mm MU6K2J/A
  ¥52,693 ビックカメラ (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 44・アンスラサイトブラック 40mm MU6J2J/A
  ¥49,453 ビックカメラ (9/11執筆時)

 44・アンスラサイトブラック 44mm MU6L2J/A
  ¥52,693 ビックカメラ (9/11執筆時)

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 45・ピュアプラチナムブラック 40mm MTX62J/A
  ¥61,333 ビックカメラ (9/11執筆時)

 45・ピュアプラチナムブラック 44mm MTXK2J/A
  ¥64,573 ビックカメラ (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース Nikeスポーツバンド

 46・アンスラサイトブラック 40mm MTXG2J/A
  ¥--------- ビックカメラ (9/11執筆時)

 46・アンスラサイトブラック 44mm MTXM2J/A
  ¥59,790 ビックカメラ (9/11執筆時)

 【Series5・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 47・ピュアプラチナムブラック 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)

 47・ピュアプラチナムブラック 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 48・アンスラサイトブラック 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)

 48・アンスラサイトブラック 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツバンド

 49・ピュアプラチナムブラック 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)

 49・ピュアプラチナムブラック 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース Nikeスポーツバンド

 50・アンスラサイトブラック 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)

 50・アンスラサイトブラック 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

 ピュアプラチナムブラックピュアプラチナムブラックNikeスポーツバンドは、ナイキ+シリーズの1世代新しいモデルです。

 本体色は、ブラック系が2種類です。

 ただし、ピュアプラチナムブラックについては、表面はホワイトなので、実質的には「二色構成」です。

 本体性能は、こちらは、新しいSeries4 Series5のみの展開です。

 アップル通常品とおなじで、GPSモデルと、GPS+セルラーモデルがあります。

 腕時計のバンドは、ゴム素材のスポーツバンドです。

 基本的には、先ほどの製品と同じであり、グレードは変わりません。

 ケースは、格安のアルミニウムケースです。

 以上、ナイキ+のミドルグレードの製品の紹介でした。

 中身はCPU性能が良いSeries4 Series5なので、CPU性能に期待する場合は、この機種となります。一方、デザイン的に言えば、どちらかと言えば、男性的な傾向なので、普段の生活でも利用する場合は、アップル純正バンドの方が良いでしょう。


 201903261130.jpg

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツループ

 51・サミットホワイト 40mm MU7F2J/A
  ¥49,453 ビックカメラ (9/11執筆時)

 51・サミットホワイト 44mm MU7H2J/A
  ¥52,693 ビックカメラ (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース Nikeスポーツループ

 52・ブラック 40mm MU7G2J/A
  ¥49,453 ビックカメラ (9/11執筆時)

 52・ブラック 44mm MTXL2J/A
  ¥64,573 ビックカメラ (9/11執筆時)

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツループ

 53・サミットホワイト 40mm  MTXF2J/A
  ¥61,333 ビックカメラ (9/11執筆時)

 53・サミットホワイト 44mm MTXJ2J/A
  ¥64,573 ビックカメラ (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース Nikeスポーツループ

 54・ブラック 40mm MTXH2J/A
  ¥61,333 ビックカメラ (9/11執筆時)

 54・ブラック 44mm MTXL2J/A
  ¥64,573 ビックカメラ (9/11執筆時)

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツループ

 55・サミットホワイト 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)

 55・サミットホワイト 44mm MU7H2J/A
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース Nikeスポーツループ

 56・ブラック 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)

 56・ブラック 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケースNikeスポーツループ

 57・サミットホワイト 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)

 57・サミットホワイト 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース Nikeスポーツループ

 58・ブラック 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)

 58・ブラック 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:130-190mm
44ミリ手首サイズ:145-200mm

 こちらは、「ナイロンバンド」を採用するモデルです。

 本体色は、この機種については、2色の選択肢があります。。

 本体性能は、こちらもSeries4のみです。ただし、GPSモデルとセルラーモデルは選択可能です。

 腕時計のバンドは、「ナイロン」です。

 アップルに比べると、生地の折り方がやや異なる点のほか、機能面では、反射糸が織り込まれて「かすかにきらめく」点が相違点です。過信はできませんが、夜間の安全性は多少高いでしょう。

 また、裏面の糸の密度を高くすることで、肌触りを良くするとともに、吸放湿に配慮をしているため、アップルのウーブンナイロンと比較すると、よりスポーツ向きです。

 ケースは、アルミニウム製ケースです。

---

 以上、ナイキ+の「ナイロン」モデルの紹介でした。

 アップルのウーブンナイロンと比べて「スポーツよりの仕様」と言えそうです。一方、普段使いにも使いやすそうなデザインのため、アクティブなシーンが主だが、普段も利用したい場合は向くでしょう。

 ナイキコラボモデルでは、Apple製品との利用・用途上の差が最も付いている製品と感じます。

今回の結論
Apple Watchのおすすめは結論的にこの機種!

 以上、前半記事(こちら)から、アップル社のApple Watchを紹介してきました。 

 201809131255.jpg

 最後に、いつものように、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!について書いてみたいと思います。

 なお、値段については、新機種の登場時期(毎秋)は、とくに型落ち機種の価格がかなり変動します。次期によっては、(投げ売り的)セール状態の場合もあるので、チェックが必要です。


 第1に、Apple Watchの機能を、お手頃価格で楽しみたい方には、

 201809131209.jpg

 【Series3・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 1・ホワイトスポーツバンド 38mm MTEY2J/A
  ¥ 34,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 1・ホワイトスポーツバンド 42mm MTF22J/A
  ¥37,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 2・ブラックスポーツバンド 38mm MTF02J/A
  ¥ 34,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 2・ブラックスポーツバンド 42mm MTF32J/A
  ¥37,580 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

38ミリ手首サイズ:130-200mm
42ミリ手首サイズ:140-210mm

1・CPUの処理速度 ★★★☆☆
2・画面のみやすさ  ★★★★☆
3・ケースのグレード ★★★★☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★☆☆
7・総合評価     ★★★★☆

 Series3のスポーツバンド仕様のタイプが良いでしょう。

 もちろん、Series5の方が画面が大きく、CPU性能が良いのは確かです。

 ただ、先ほども書きましたが、Apple Watchは間違いなく2年周期で新モデルが出て、所有しているモデルは陳腐化します。スマホ(iPhone)と同様、2年間で買い換えることを考えれば、月に1600円ほどの投資という計算になるこの機種はおすすめです。

 2万円前後の他社モデルと比べても、Apple Watchは、アプリの数・機能面で圧倒していますし、「とりあえず2年」試して見たい方は、こちらが良いでしょう。

 また、スポーツシリーズの中では、バンドと、アルミ部分の本体の色の調和が取れているブラックやピンクがおすすめです。

 サイズは、先ほど書いたように、メールの文面を見たり通知を確認する程度ならば38mmモデルでも問題ありません。

 ただ、メールの簡易的な返信など、何らかの入力操作をする場合は、38mmだと小さすぎるため、42mmモデルをおすすめします。


 第2に、シリーズ1からの5年ぶりの買替を考えている方は、

 201809131209.jpg

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 3・ホワイトスポーツバンド 40mm MU642J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 3・ホワイトスポーツバンド 44mm MU6A2J/A
  ¥49,963 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 4・ブラックスポーツバンド 40mm MU662J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 4・ブラックスポーツバンド 44mm MU6D2J/A
  ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 5・ピンクサンドスポーツバンド 40mm MU682J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 5・ピンクサンドスポーツバンド 44mm MU6F2J/A
  ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★☆☆
7・総合評価     ★★★★★

 【Series5・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 6・スポーツバンド 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 6・スポーツバンド 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 7・スポーツバンド 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 7・スポーツバンド 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 8・スポーツバンド 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 8・スポーツバンド 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★☆☆
7・総合評価     ★★★★★

 Series5のスポーツバンド仕様のタイプが良いでしょう。

 ただし、先述のように「マイナーチェンジ」なので、値段によっては、Series4でも良いと思います。

 5年間「保った」物持ちの良さを考えると、5年の買い換えサイクルで、月額換算(48ヶ月)で1000円以下で収まります。

 もちろん、シリーズ3を買う選択肢もありますが、4年間を快適に過ごしたいならば、CPU性能はあるに越したことはないでしょう。

 その点で、こちらを選ぶ意味はあると思います。


 第3に、ジョギングなど走る系のスポーツに向いている上位製品は、

 201809131209.jpg

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 11・ホワイトスポーツバンド 40mm MTVA2J/A
  ¥61,344 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 11・ホワイトスポーツバンド 44mm MTVR2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp
(9/11執筆時

  スペースグレイアルミニウムケース

 12・ブラックスポーツバンド 40mm MTVD2J/A
  ¥61,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 12・ブラックスポーツバンド 44mm MTVU2J/A
  ¥64,573Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 13・ピンクサンドスポーツバンド 40mm MTVG2J/A
  ¥61,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 
13・ピンクサンドポーツバンド 44mm MTVW2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★☆☆
7・総合評価     ★★★★★

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 14・スポーツバンド 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 14・スポーツバンド 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースグレイアルミニウムケース

 15・スポーツバンド 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 15・スポーツバンド 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 16・スポーツバンド 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 16・スポーツバンド 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

40ミリ手首サイズ:130-200mm
44ミリ手首サイズ:140-210mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★☆☆
7・総合評価     ★★★★★

 Series4か、Series5GPS + Cellularモデルのスポーツバンドを選ぶとよいでしょう。

 回線契約が必要ではありますが、スマホを持ち運ばなくても電話やメッセージの送信ができるため「手軽」です。重量を減らして走れるため、運動の効率も高いでしょう。

 なお、こちらについては、Series3のセルラーモデルもあります。ただ、センサー・ジャイロ回りが新型となったため、新機種だけ対応のランニング・その他のアプリが登場する可能性(ないし精度の向上)があります。

 そのため、おすすめをSeries4としました。


 第4に、カジュアル系な服装に最適な製品としておすすめなのは、

 201809131225.jpg

 【Series4・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 23・シェルスポーツループ 40mm MU652J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 23・シェルスポーツループ 44mm MU6C2J/A
  ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 24・ピンクサンドスポーツループ 40mm MU692J/A
  ¥49,453 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 24・ピンクサンドスポーツループ 44mm MU6G2J/A
  ¥49,663 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 25・ブラックスポーツループ 40mm MU672J/A
  ¥49,543 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 25・ブラックスポーツループ 44mm MU6E2J/A
   ¥52,693 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

40ミリ手首サイズ:126-195mm
44ミリ手首サイズ:145-215mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★★☆
7・総合評価     ★★★★★

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 26・シェルスポーツループ 40mm MTVC2J/A
  ¥61,340 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 26・シェルスポーツループ 44mm MTVT2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 27・ピンクサンドスポーツループ 40mm MTVH2J/A
  ¥61,333 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 27・ピンクサンドスポーツループ 44mm MTVX2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 28・ブラックスポーツループ 40mm MTVF2J/A
  ¥61,340 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 28・ブラックスポーツループ 44mm MTVV2J/A
  ¥64,573 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

40ミリ手首サイズ:126-195mm
44ミリ手首サイズ:145-215mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★★☆
7・総合評価     ★★★★★

 【Series5・GPSモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 29・スポーツループ 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 29・スポーツループ 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 30・スポーツループ 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 30・スポーツループ 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 31・スポーツループ 40mm
  ¥47,080 Apple Store  (9/11執筆時)
 31・スポーツループ 44mm
  ¥50,380 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:126-195mm
44ミリ手首サイズ:145-215mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★★☆
7・総合評価     ★★★★★

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

  シルバーアルミニウムケース

 32・スポーツループ 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 32・スポーツループ 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 33・スポーツループ 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 33・スポーツループ 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドアルミニウムケース

 34・スポーツループ 40mm
  ¥59,180 Apple Store  (9/11執筆時)
 34・スポーツループ 44mm
  ¥62,480 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★☆☆
40ミリ手首サイズ:126-195mm
44ミリ手首サイズ:145-215mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★☆☆
4・バンドのグレード ★★★★☆
5・スポーツ利用   ★★★★★

6・ビジネス利用   ★★★★☆
7・総合評価     ★★★★★

 ウーブンナイロン」を採用するこちらでしょう。

 スポーツバンドと異なり、普通の時計に近いバンドデザインです。仕事でも、ジャケット程度と合わせるならば、こちらで十分でしょう。性能面でも Series4ですから、不満と感じる方は少ないでしょう。

 一方、ケースはアルミニウムケースですが、温かみのあるバンドとは、むしろアルミの方が調和するでしょう。

 Atlasは、今回買い換え組ですが、色目に高級感があり、かつユニセックスで利用できそうな、こ-ちらのピンクサンドスポーツループ 44mmにしました。


 第5に、ビジネスシーンにも利用できるバンドを選ぶならば、

 201809131247.jpg

 【Series4・GPS+セルラーモデル】

 ステンレススチールケース

 35・シルバーミラネーゼループ 40mm MTVK2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 35・シルバーミラネーゼループ 44mm MTX12J/A
  ¥98,053 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  スペースブラックステンレススチールケース

 36・スペースブラックミラネーゼループ 40mm MTVM2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 36・スペースブラックミラネーゼループ 44mm MTX32J/A
  ¥86,184 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

  ゴールドステンレススチールケース

 37・ゴールドミラネーゼループ 40mm MTVQ2J/A
  ¥92,653 Amazon.co.jp (9/11執筆時)
 37・ゴールドミラネーゼループ 44mm MTX52J/A
  ¥86,173 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

40ミリ手首サイズ:130-180mm
44ミリ手首サイズ:150-200mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★★★
4・バンドのグレード ★★★★★
5・スポーツ利用   ★★★☆☆

6・ビジネス利用   ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 【Series5・GPS+セルラーモデル】

 ステンレススチールケース

 38・シルバーミラネーゼループ 40mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)
 38・シルバーミラネーゼループ 44mm
  ¥91,080 Apple Store  (9/11執筆時)

  スペースブラックステンレススチールケース

 39・スペースブラックミラネーゼループ 40mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)
 39・スペースブラックミラネーゼループ 44mm
  ¥91,080 Apple Store  (9/11執筆時)

  ゴールドステンレススチールケース

 40・ゴールドミラネーゼループ 40mm
  ¥85,580 Apple Store  (9/11執筆時)
 40・ゴールドミラネーゼループ 44mm
  ¥91,080 Apple Store  (9/11執筆時)

ケースのグレード ★★★★★
40ミリ手首サイズ:130-180mm
44ミリ手首サイズ:150-200mm

1・CPUの処理速度 ★★★★★
2・画面のみやすさ  ★★★★★
3・ケースのグレード ★★★★★
4・バンドのグレード ★★★★★
5・スポーツ利用   ★★★☆☆

6・ビジネス利用   ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 ミラネーゼループでしょう。

 純正では唯一、ビジネスシーンでも利用できそうなバンドです。

 ただ、その部分もですが、本体が「スチールケース」である点がかなり重要です。

 アルミニウムケースは、(Atlasのように不注意な人物だと)ケースが傷ついて、塗装が剥がれることがあるので。

 カジュアル系の利用ならば「傷も愛着」ともいえますが、ビジネスシーンだとそうも行かないでしょう。

 201809131236.jpg

 JEDirect Apple Watch 用バンド
 ¥1,499〜 Amazon.co.jp  (9/11執筆時)

 ただ、先ほども書いたように、純正以外でも、鉄製の別売バンドが安くあるため、スポーツ系の安めのステンレスケース採用モデルを購入して付け替える手はあります。

 なお、純正のステンレスバンド(リンクブレスレット)は、別売のみで、1本4万円前後からです・・。

補足1:お買得な購入方法

 Apple Watchは基本的に定価販売です。

 Apple Watchは、実店舗(デンキヤ)での販売に、Appleは、かなり厳しい販売制限がをかけています。同社が正規ライセンスを付与した、大手電気店の一部のみ置いています。

 ネット販売はさらに厳しく、例えば、楽天市場などのプラットフォームでは販売が許されません

− 

 201812301914.jpg

 しかし、Amazon(直販)も最近、Appleの正規ディーラーの資格を世界的に取得しました。その結果、Apple Watchの正規販売をはじめています。

 Amazonも定価に近い価格ですが、3%のAmazonポイントを付与しています(一部機種は除く)。

ーーー

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

ーー

 なお、ビックカメラやAppleストアは「税引き前価格」の表示です。このブログでは、Amazonが「税込み価格」の表示ですので、税込に直しています。この部分も注意しましょう。ただし、ビックカメラも(ネットストアの場合)、Amazonと同じで3%のポイントがつきます。

補足1:あると絶対便利!な周辺機器

 というわけで、今回は、アップルウォッチの紹介でした。

 最後に「おまけ」です。


 
  Spigen Apple Watch スタンド
  ¥1,430 Amazon.co.jp
(9/11執筆時)

 別売ですが、、時計用スタンドはあった方が良いと思います。付属の電源マグネットは外れやすく、充電していると思ってもしていない場合があるからです。

 アメリカシュピーゲン社のこのタイプのスタンドがオススメです。Atlasも便利に使っています。なお、他にも類似品がでてきましたが、この形ではシュピーゲンがオリジナルだと思います。時計が来る前に買っておくと良いと思います。

 

 【シリーズ3】

 衝撃吸収フィルム Apple Watch【2枚入り】
  ¥1,726 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【シリーズ4】

 衝撃吸収フィルム 40mm
 衝撃吸収フィルム 44mm
  ¥683〜 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 時計用の保護フィルムはこちらです。

補足2:Apple Watchのオルタナティブ

 201808132148.jpg

1・リストバンド型活動量計の比較
2スマートウォッチの比較

 Apple Watchは3万円からと高額です。

 もし、健康目的での購入を考えているなら、他社の時計機能・心拍数計・GPS付きなどのワイヤレス活動量計 も比較対象に入れて良いでしょう。

 201808132147.jpg

 最近は、iPhoneと同期できるのはもちろん、iPhoneからメールや電話の通知を受けられるモデルも出始めました。

 価格も値頃感のあるモデルが多いです。上の1番の記事で比較していますので、よろしければご覧ください。

 201804091118.jpg

3・スマホと連動する体重計の比較
4・スマホと連動する血圧計の比較

 一方、Apple Watchは、心拍数は計測できるものの、体重は(さすがに)計測できません・・・。しかし、最近の体重計の一部は、体重や、BMIなどの健康データがiPhoneに転送できます。

 これらのデータを、Apple Watchの心拍数や歩数などのデータを管理している、Apple純正の「ヘルスケア」アプリに転送し、これらのデータと同時に管理することもできます。ダイエットには最適でしょう。

 もし、こうした商品に興味があれば、上記の比較記事をご覧ください。

----

 これで、今回の記事はおわりです。

 この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。
posted by Atlas at 11:15 | Mac関連機器

2019年09月04日

比較2019’【詳しく解説】新製品のiMac全機種の性能とおすすめ・選び方(iMac-1)

【今回レビューする内容】2019年 iMac最新モデルの性能とおすすめ・選び方:Apple iMac 21.5 27インチ レティナ4K 5Kディスプレイモデル:メモリ増設 必要周辺機器:各モデルの性能の違いや口コミランキング

【紹介する製品型番】MRQY2J/A MRR02J/A MRR12J/A MRT32J/A MRT42J/A MMQA2J/A [2300] MNE02J/A [3000] MNDY2J/A [3400] MNE92J/A [3400] MNEA2J/A [3500] MNED2J/A [3800] iMac ProRetina 4K 5Kディスプレイモデル MQ2Y2J/A

今回のお題
性能や価格の面で最新のiMacのおすすめ機種はどれ?  

 どもAtlasです。

 今回は、2019年9月現在、最新のiMacを紹介します。

 201807140919.jpg

 今回は、詳しいスペックを比較するほか、対応する別売DVDドライブや、オフィスソフトなどの情報も解説するつもりです

 iMacは数年に一度のモデルチェンジですが、最高性能を持つiMac Proを含めて、現行機種は全機種紹介しました。

  201909041816.jpg

CPU:Core i5-8500 3.0GHz
メモリ:8GB
ストレージ:1TB Fusion Drive
モニター:21.5インチ(4K)
GPU:Radeon Pro 560(4GB)

1・液晶のみやすさ  ★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 以下では、最新のiMacのスペックを、シリーズごとに比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、目的別・予算別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

−−

 201803301833.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac比較シリーズの2回目記事として書きました。

1・最新のiMacを選ぶメリット

 詳しい比較にはいる前に、あらかじめ、iMacに共通する「良い部分」について、解説しておきます。

 久しぶりの買換えの方や、初めて購入する方に向けての「基本のガイダンス」となります。

 とくに、MacBookと比較して選びかねている方は、はじめにお読みください。

1・マシンパワー

  201909041804.jpg

 第1にマシンパワーについてです。

 これは、快適性にかかわる指標で、CPU性能や、ストレージ(HDD)の速度などが関係します。

 今回の記事では、このような各機の基本スペックを比較しています。

 もちろん、基本的には「値段が高いほどiMac高性能」です。しかし、予算に限りがあるでしょう。

--

 201903201008.jpg

 結論的にいえば、今回の記事で示していく「CPUベンチマーク」で、「5000以上」のスコアがあれば、現状では、問題なく日常の作業が可能です。

 ワープロなどの仕事や、動画視聴などが主の「ライトユーザー」なら、これで十分です。

 ただし、動画編集などハードに使う方は「10000以上」を基準に選んでください。

 このほか、GPU(グラフィックス)の処理能力も重要ですが、(情報過多になるため)おいおい記事のなかで説明するつもりです。

 201907111438.jpg

 なお、MacBookと比較して、どちらを選ぼうか迷っている方は多いと思います。

 なんとなく、iMacのが「パワフル」な感じします。

 しかし、この点について言えば、iMacは「ノートPC用のCPU」を利用していることもあり、「だいたい同じ」値段のマシンならば、さほど処理能力は変わりません

 正確に言えば、廃熱に余裕のあるiMacのほうが、速度は出やすいです。

 ただ、MacBookは、ストレージにHDDではなくSSDを積むので、総合的な「体感速度」はほとんど同じです。

---

 結論的にいえば、同じほどの予算ならば、MacBookとiMacは単純に「必要な画面サイズ」で決めて良いです。

 201907111641.jpg

 なお、このブログの【MacBookの比較記事】のほうに、今回のiMacと同じ基準で、CPUベンチマークを掲載しています。

 もっと細かく比較したい方は、この記事と合わせて、後ほどご覧ください。

2・液晶の視認性

 201807140916.jpg

 第2に液晶の視認性についてです。

 液晶パネルは、全てのiMacで高品質で視野角が広いIPSパネルが搭載されます。

 数年前は、視野角の狭いTN液晶パネルが紛れていましたが、現在はありません。

 なお、iMacは出荷前にキャリブレーション(画質調整)をしっかり行ったパネルを使っており、個体差が少ないことでも有名です。

 能力的にも、sRGBをカバーできる発色能力、色再現性を確保しています。

 180415-0026-22%.png

 解像度も、最下位機種を除き、4K・5Kの高詳細表示に対応となっています。

 一方、高詳細なディスプレイは、老眼の方には、表示が「細かすぎる」懸念があるかもしれません。

 しかし、 むしろ「老眼の方にこそ向く仕様」です。

 なぜなら、iMacの場合、ドットの細かさを活かし、フルハイビジョン(左図)比べて、4倍の高密度で、文字を高解像度表示しているからです。

 これは、iPhoneでいうところの「Retina技術」と同じです。また、Windows PCと異なり、細かい設定なしでもいけるため、より初心者向きです。

 画面の輝度も、500cd/m2(500ニト)です。

 最近のHDR対応の高級モニターと競える性能です。

 その上で、赤と緑の蛍光体のLEDを新しく採用したP3カラーの採用で、色域が20%以上広がっています。

 従来よりも、画像編集などのプロユースにも向く仕様となりました。

 201807140919.jpg

 画面サイズは、現状で21.5インチ27インチが選択できます。

 縦横比は同じなので、基本どちらを選んでも問題ありません。

 201701101553.jpg

 ただし、27インチの場合、モニターから目の位置まで最低80cm離さないと目が疲れます。

 このあたりの話は 【PC用事務机の比較記事】でも書きました。奥行のない机に設置しようとするかたは、気をつけてください。

 201301070123.jpg

 画面の写り込みは、iMacは、ガラスパネルを前面に使う関係で、(Windowsのような)ノングレア(非光沢)のモニターとは、異なります。

 ただ、近年の機種は全て、プラズマ蒸着と呼ばれる方法で表面のガラスがコーティングがなされます。

 これによって、「以前の75パーセントという驚異的な反射の削減と、鮮やかで正確な色彩」が可能になっています。

 自分の顔や照明の光が反射して、鏡のように写ってしまう点は、以前のiMacの大問題でした。これで見やすさは格段に改善されました

---

 結論的にいえば、21.5インチの最下位機種を除けば全て、4K・5Kの高詳細表示に対応するので、画面の大きさだけを気にしてiMacを選ぶだけで問題ないでしょう。

 ただし、先述のように、「モニターと目までの距離」は気にしてください。

3・周辺機器と接続端子

  201301070122.jpg
 第3に周辺機器と接続端子についてです。

 本体の薄さは、iMacが欲しい多くの方が評価する部分でしょう。

 新型は、エッジ部分でも5mmの薄さと薄い本体です。

 正面から見たときは、とてもデスクトップと見えない薄さを獲得しています。

 201809171159.jpg

 内蔵ドライブは、一方で、iMacは全機種とも内蔵する機種がないです。

 これは、Appleが、本体を薄くしたかった、というより、音楽・映画・アプリを同社のオンラインストアで直販したいという「大人の事情」からです。 

 ただ、必要な人はいると思いますので、今回の記事でも、外付けドライブの選び方についても解説します。


 201706061341.jpg

 接続端子は、21.5型も27型も、背面に以上の端子を装備しまs。

 要するに、高速なThunderbolt 3(USB-C)が2ポート、一般的なUSB3.0が4ポート、SDカードスロット有線LANポート・ヘッドホン端子という構成です。

 Thunderbolt3は、Windows系で採用されるUSB-C規格と端子の形が同じ(上位互換)です。

 201810182125.jpg

 そのため、高速な、ポータブル高速SSDをつなぐと、本体のHDD以上に高速ともいえる読み書き速度を得られます。

 なお、対応製品は【ポータブルSSDの比較記事】で紹介しています。

---

 以上、具体的な機種の説明に入る前に、3つの観点から「iMacの選び方」を解説しました。

 以下では、これらの情報をふまえて、しっかり比較していきます。

2・iMacの販売価格と購入法

 201803281025.jpg

 続いて、「価格面」について、簡単にフォローしておきます。

 iMacは、世界中で売られている製品です。

 販売価格は、簡単に言って、アメリカのApple直営店での販売価格に連動するといえます。

 また、値段の見直しは、為替が乱高下する昨今でも、ほとんどありません。そのため、「待てば安くなる」というPCの原則はあまり通用しません。

 201906021642.jpg

 実店舗での価格差は、こちらもほとんどありません

 直営店では、アップル製品は基本的に「定価販売」です。デンキヤでもアップル製品だけは定価に近い額で売られています。ポイント還元もないか、1%程度が普通です。

 これは、Appleの生産・在庫管理がしっかりしているからでしょう。

 201906021644.jpg

 ネットでの販売は、しかしながら、店舗よりも還元率が良いポイント還元率5%程度で買える場合もあります。

 これは、Amazon.co.jpがAppleの正規代理店になったからで、時期によって、より高率の割引販売を行っています。

3・21.5インチiMacの比較

 いろいろ前置きが長くなりましたが、ここからは、具体的な機種についてのレビューを始めます。

 なお、 以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 【2017年モデル】(継続生産中)

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥130,453 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥132,919 楽天市場 (9/4執筆時)

CPU:Core i5-7360U 2.3GHz
メモリ:8GB
ストレージ:1TB HDD
モニター:21.5インチ(IPS)
GPU:Intel Iris Plus Graphics 640

1・液晶のみやすさ  ★★★★☆
2・CPUのパワー  ★★★☆☆
3・起動の速さ    ★★★★☆
4・画像・動画の処理 
★★★☆☆
5・総合評価     ★★★★☆

 MMQA2J/A は、最新のiMacでは最も価格が安いモデルになります。

 こちらは、2017年6月6日発表機ですが、2019年3月のモデルチェンジ以後も継続生産中の「現行機」です。

 201909041804.jpg

 CPUは、インテルの「第7世代(Kaby Lake)」のCore i5です。

 現在は「9世代」なので、2年前は最新だったCPUと言えます。

 201903201008.jpg

 CPUのクロック数は、2.3GHzです。

 なお、プロセッサーの製品名をAppleは公表しません。

 しかし、公開されているスペックからすれば、2コア4スレッドCore i5-7360Uを採用していると思われます。

 ベンチマークは、スコア5000を越えます。

 「最速」とは言いませんが、動画視聴・簡単なゲーム・ビジネス利用において、十分に「不満を感じない水準」です。

 なお、 インテルのCPUは、ターボブースト機能があるので、CPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大3.6GHzまでCPU性能が上がります。

 MacBookは廃熱の関係で、この部分がフルに活きない場合がありますが、iMacなら問題ないでしょう。

 201803281031.jpg

 GPU(グラフィックス)は、「動画再生」などに影響するパーツです。

 この機種は、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。

 これは、MacBookの格安機と同じで、独立したGPUではなく、CPUとメモリーを共有するタイプです

 この点で、高度な動画編集やゲームにはあまり向かないといえますがWordやExcelの利用や、動画の視聴などならば、十分以上の性能です。

 メモリーは、8GBです。

 現行のMacの場合4GBが最低ラインですから、8GBあれば基本的に十分です。

 なお、iMacはメモリーがボードに直付されているため、購入後のメモリー増設には対応できません

 ハードディスクは、1TB搭載されます。

 回転数は5400回転です。

 容量的は、十分余裕があり、問題ありません。

 201803281037.jpg 

 液晶画面の品質は、注意が必要です。

 新型はどの機種も、広視野角のIPSパネルの採用反射率の軽減で性能は良いです。

 しかし、このグレードに限っては、レティナ(4K 5K)表示に非対応で、1920 x 1080のフルHD解像度です。

 この値段で、一体型4Kを出すのはWindowsPCの場合も無理なので、値段の面では、十分に健闘しています。

 とはいえ、iPhone並の「詳細さ」を求めるならば、上位モデルを選ぶと良いでしょう。

 201810101459.jpg

 ネットワークは、有線LANと無線LAN(Wi-Fi)が装備されます。

 Wi-Fiは、高速な802.11ac に対応します。

 なお、高速通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の対応が必要ですが、Appleは純正品の販売を撤退しています。

 そのため、「代替手段」について、詳しくは、このブログの【高速無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

201410052349.jpg

 付属ソフトは、総合ソフトとして、AppleのPages(ワープロソフト)・Numbers(表計算ソフト)・Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

 これらは、MicrosoftのOffice 2019と互換性を持ちます。

  201902071633.jpg

  Microsoft Office Home & Business 2019
  ¥34,160 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 ただ、エクセルマクロに非対応など、完全互換ではありません。

 そのため、Windowsとの互換性を重視して別に、Office 2019を別に買う人が多いです。

 なお、この部分については、【Mac版Ofice2019のおすすめ購入法】の記事で詳しく書きました。

 201901091159.jpg

 【DVDドライブ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
  ¥1,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

  【ブルーレイ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
   ¥7,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 DVDドライブは、未搭載です。

 iMacは、どの機種も光学ドライブ(DVDドライブ)がつきませんので、別途購入する必要があります。

 マックに公式対応するDVDドライブやブルーレイドライブは、純正品を含めて数種類あります。【こちら】の別記事で詳しく紹介しました。

 しかし、今回記事の最後でも、改めてまとめたいと思います。

 201510211117.jpg

 入力デバイスは、ワイヤレスキーボードマウスが標準で付属します。

 Bluetoothで接続するワイヤレスタイプです。

 マウスは、タッチパネルセンサー搭載で、スクロールやジェスチャーが可能です。

---

 以上、21.5インチのiMacの紹介でした。

 4Kパネルを採用しない点が、欠点ですが、その分「十分な安さ」で「日常利用に支障のない処理能力」をもつ機種を売っているといえ、好感が持てます。

 ただ、液晶パネルは、健康にかかわる部分ですし、日常利用していく上で「こだわった方が良い部分」です。

 個人用として探している方で、もう少し予算がある方は、次に紹介する上位機を選ぶのも「手」でしょう。

ーーー

 【上級者向け情報】

メモリー:16GB
 + ¥22,000
Fusion Drive:1TB
 + ¥11,000
SSD:256GB
 + ¥22,000

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

 入門機として考えれば、メモリーの増設は不要でしょう。一方、ハードディスクながら、高速なFusion Driveへの換装は、一定の魅力はあります。

 ただ、こうした改変をするならば、次に紹介する上位機を「追加なし」で購入した方が良いと思います。


 201903201147.jpg

 【2019年モデル】

 2・Mac 21.5インチ Retina 4K MRT32J/A
  ¥154,220
Amazon.co.jp (9/4執筆時)  

CPU:Core i3-8100 3.6GHz
メモリ:8GB
モニター:21.5インチ(4K)
GPU:Radeon Pro 555(2GB)
ストレージ:1TB HDD

1・液晶のみやすさ  ★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★☆
3・起動の速さ    ★★★★☆
4・画像・動画の処理 
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 201903201147.jpg

 3・Mac 21.5インチ Retina 4K MRT42J/A
  ¥177,980 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

CPU:Core i5-8500 3.0GHz
メモリ:8GB
ストレージ:1TB Fusion Drive
モニター:21.5インチ(4K)
GPU:Radeon Pro 560(4GB)

1・液晶のみやすさ  ★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 MNDY2J/AMNE02J/A は、21.5インチのiMacの上位機種です。

 201903201008.jpg

 CPUのクロックは、下位機種がCore i3-8100(3.0GHz)で、上位機種がCore i5-8500(3.4GHz)です。

 下位機種は、4コア4スレッド、上位機種は6コア6スレッドです。

 先ほど見たモデルは、2コア4スレッドでしたのでより、並行処理はより得意です。

 とくに、6コア6スレッドの上位機種は、ベンチマークスコアが「10000」を越えています。

 相当重い処理でもこなせるでしょう。

 201903201020.jpg

 GPU(グラフィックス)も、かなり性能が期待できます。

 なぜなら、CPUとGPUを共有するタイプではなく、単独搭載だからです。

 下位機種は、Radeon Pro 555X(2GBRAM)、上位機種は、Radeon Pro 560X(4GB)を搭載します。

 GPUベンチマークを見ると、下位機種でも、先ほど見た機種が採用するIntel Iris Plus 640より2倍以上性能が良いです。ゲームなどにおいて2倍以上の性能面の向上が見られるでしょう。

 なお、上表では、下位機種のRadeon Pro 555Xについてはベンチマークがないので、同水準の555を参考に載せておきました。

 メモリー8GBです。

 十分な量ですが、下位機種と同じで、ユーザー作業によるメモリー増設はできない仕様です。

  201807140935.jpg

 ハードディスクは、1TBです。

 ただし、上位機種は、Fusion Drive HDDが採用です。

 これは、回転盤があるHDDなのですが、フラッシュメモリーを搭載することで、体感的な速度をSSDに準じる速度まで高めた製品です。

 通常のハードディスクに比べると、書出速度が8-10倍程度高速です。読出速度は、10-12倍程度の改善が見られます。

 現在的なPCは、CPUよりもハードディスクの遅さが、OSの起動時間やソフトの動作の上でボトルネックとなっています。

 その点をふまえても、Fusion Driveが採用される上位機種を選ぶ価値はあるでしょう。

 201803281053.jpg

 液晶画面の品質は、4K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。

 現行の技術水準において、表示が美しく、目にも優しいディスプレイ望むなら、このグレードは「マスト」です。

 とくに、目が疲れやすい方や、老眼世代の方にはオススメできます。

 201807140929.jpg

 そのほか、ネットワーク付属ソフト・ドライブ入力デバイスなどの部分は、1つ上で紹介した機種と同じです。

---

 以上、21.5インチiMacの4K上位モデルの紹介でした。

 価格は高くなりますが、液晶の部品代を考えると、必ずしも高額とは言えません。高詳細で、鮮やかで、目に優しい Retinaディスプレイ搭載のiMacが欲しい方は、こちらが良いでしょう。

 また、多少「贅沢」ではありますが、OSやアプリのの起動速度などを考えると、Fusion Drive HDDを採用する上位機のMRT42J/Aを選んだ方が良いと思います。

 CPUもそれに応じて性能が良いですし、割高とはいえませんので。

ーー

 【上級者向け情報】

CPU:第8世代 Intel Core i7(3.2GHz)
 + ¥22,000
メモリー:16GB
 + ¥22,000
メモリー:32GB
 + ¥66,000
Radeon Pro Vega 20(4GB)
 + ¥38,500
SSD:256GB
 + ¥11,000
SSD:512GB
 + ¥33,000
SSD:1TB  
 + ¥77,000

 なお、この機種も、 路面店などのAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文に対応し、追加費用で装備をアップグレードできます。

 201903201028.jpg

 CPUは、Intel Core i7-7700にアップグレード可能です。

 6コア12スレッドの製品で、スコアは「15000」を越え、通常モデルより22%程の性能差があります。

 したがって性能はより期待できますが、(本体も割引なしの直販定価で買うことになるので)20万円を越えてきます。確実にCPUパワーが必要な方以外は不要でしょう。

 201903201030.jpg

 GPUも、Radeon Pro Vega 20に換装できます。

 こちらは2倍の性能差があります。本当に「バリバリ」3Dのゲームやデザインをする人以外は、相当のオーバースペックと感じます。

 そのほか、メモリーが増設できるほか、ストレージをFusionドライブから、より高速なSSDに換装することも可能です。こちらについても、一般的に8GBのメモリーとFusionドライブの構成で「サクサク動く」水準です。

 動画編集や仮想化ソフトを使うなど以外の場合は、標準モデルで十分です。

4・27インチ5K液晶モデルのiMac

 続いて、iMac Retina 5K Display 27インチについて紹介します。

 こちらについても、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201903201042.jpg

 【2019年モデル】

 4・iMac Retina 5K Display MRQY2J/A
  ¥214,693 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

CPU:Core i5-8500 3.0GHz
メモリ:8GB(増設可)
ストレージ:1TB Fusion Drive
液晶パネル:27インチ(5K)
GPU:Radeon Pro 570X(4GB)

1・液晶のみやすさ  ★★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 5・iMac Retina 5K Display MRR02J/A
  ¥238,453 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

CPU:Core i5-8600 3.1GHz
メモリ:8GB(増設可)
ストレージ:1TB Fusion Drive
液晶パネルル:27インチ(5K)
GPU:Radeon Pro 575X(4GB)

1・液晶のみやすさ  ★★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 6・iMac Retina 5K Display MRR12J/A
  ¥274,093 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

CPU:Core i5-9600K 3.7GHz
メモリ:8GB(増設可)
ストレージ:2TB Fusion Drive
液晶パネルル:27インチ(5K)
GPU:Radeon Pro 580X(8GB)

1・液晶のみやすさ  ★★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 これらは、27インチのRetina 5K Display 搭載のiMacです。

 2019年3月に発売された製品ですが、Atlasも秋口に購入しました。

 「ハイスペック」な製品ですが、3パターンの構成が準備されています。

 201909041950.jpg

 CPUは、最上位機が「第9世代のCore i5」を採用します。

 それ以外は「第8世代のCore i5」になります。いずれも6コアです。

 201903201051.jpg

 下位機種は、21.5インチ4Kの最上位機のCPUと同じです。

 中位機種・上位機種と、それぞれ約22%ほど性能差がありますが、いずれも「スコア10000」を越えます。

  201803281105.jpg

 GPU(グラフィックス)は、下位機種は、Radeon Pro 570X(4GBRAM)を、中位機種は、Radeon Pro 575X(4GBRAM)を、上位機種はRadeon Pro 580X(8GB VRAM)を搭載します。

 今モデルも、GPUで処理面でのグレードの差を付ける方向性のようです。

 201909041955.jpg

 特注モデルが多いので、正確な比較はできませんが、下位機種と中位機種の差は10%、中位機種と上位機種も10-15%程度です。

 GPUは、今後VR環境のゲームなどに関わってくる部分です。

 こうした部分にかかわる27インチユーザーの場合は重視しても良いと思います。

 なお、iMacのGPUでVR対応できるのは、Radeon Pro 580X搭載の最上位機種だけです。

 201909041957.jpg

 シリコンパワー DDR4-2666 8GB
  ¥5,030 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 メモリーは、8GBと共通です。

 こちらは、ユーザによる最大32GBまでの増設にも対応します。

 対応するメモリーは、DDR4-2666です。なお、iMacの場合、物理メモリーはノートPC用を使います。

 増設作業は、背面にあるパネルを開けて、そこに上記のメモリーを差し込むだけです。

 スロットの開閉は、電源コンセントの刺し口にあるスイッチを押すだけです。メモリースロットは4つあって、すでに2つは専有されています(4GB×2)。

 Macの場合、2枚セットで同じものを差し替える必要があります。

 例えば追加で16GB増設したい方は、8GBモデルを2枚買って、空いている2つのスロットに差してください。

 なお、32GBまで増設する場合は、初期メモリを外して、8ギガの同じメモリーを4枚購入する必要があります。

 201807140935.jpg

 ハードディスクは、1TBです。

 ただし、上位機種は2TBです。

 どの機種も、先ほど紹介したFusion Drive HDDが採用されますので、高速です。

 通常のハードディスクに比べると、書出速度が8-10倍程度高速で、読出は、10-12倍程度の改善が見られます。

 SSDに比べて費用が安くて済むので、コスパは良いです。


 201803281109.jpg

 液晶画面の品質は、5K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。

 21インチと同じで、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。

 ネットワークは、21.5インチと同じ構成です。

 有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。

 こちらの場合も、高速通信に対応するためには、対応する親機が必要です。

 詳しくは【無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

  201410052349.jpg

 付属ソフトは、この機種も、Pages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が付属します。

 Mac用の最新Office 2016については未付属です。

 別途購入したい場合は、【Mac用Officeソフトの比較記事】で専門の記事を書きました。

 201807140929.jpg

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
 ¥3,720 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,480 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 DVDドライブブルーレイドライブは、未搭載です。

 冒頭に書いたように、薄型本体を採用するため、27インチモニターにも付きません。

 なお、iMacで使えるドライブについては、【Mac用のDVDドライブの比較記事】【Mac用のブルーレイドライブの比較記事】で、それぞれ詳しく紹介しました。

 201510211117.jpg

 入力デバイスは、新型のMagic Keyboardと、 Magic Mouse 2が標準で付属します。

 いずれも、ワイヤレス仕様です。

---

 以上、27インチモデルの最新機種の紹介でした。

 今年度モデルについては、21.5インチiMacもCPUとGPUの性能が格段に向上したため、性能面での差は縮まりました。

 ただ、27インチの5Kディスプレイは、高解像度でありつつ、画面にA4書類は2つ以上並べられる幅を持つため、ビジネス用としては「最強」です。

 この点だけでも選ぶ価値は十分あるでしょう。

ーー

 【上級者向け情報】

CPU:第9世代 Intel Core i9-9900K
 + ¥55,000
メモリー:16GB
 + ¥22,000
メモリー:32GB
 + ¥66,000
メモリー:64GB
 + ¥111,000
Radeon Pro Vega 48(8GB)
 + ¥49,500
Fusion Drive:3TB
 + ¥22,000
SSD:512GB
 + ¥33,000
SSD:1TB  
 + ¥77,000

 路面店などのAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

 201903201106.jpg

 CPUは、Intel Core i7-9900Kを選択可能です。

 8コアとなるため、性能差は従来機より35%あります。ただ、繰り返しますが、相当重い処理をする場合であっても、ここまでの性能は一般的に不要です。

 201903201109.jpg

 シングルスレッドあたりのレートでは、さほど差がないので、+5万円以上の価値があるかは「微妙」でしょう。

 一方、メモリーの増設については、「ユーザーで可能」なので、割高なメーカー増設を発注する必要性はないでしょう。

 ただ、SSDドライブへの換装は、ハイスペック機をお求めな上級者には、価格面でもオススメできます。

 もちろん、一般向けには、Fusionドライブの構成で十分でしょう。

6・iMac Pro 5Kモデル

 続いて、2017年末に追加販売された、「最強のiMac」の紹介です。

 多くのかたには価格面で選択対象外でしょうが、「現行機の最高水準」を知っておくのは悪くないでしょう。


 201706061347.jpg

 7・iMac Pro Retina 5K Display MQ2Y2J/A
  ¥558,790 (30.174pt)ビックカメラ (9/4執筆時)

 7・iMac Pro Retina 5K Display MQ2Y2J/A
  ¥548,080 楽天市場 (9/4執筆時)

CPU:Intel Zeon W 3.2GHz
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD
液晶パネル:27インチ(5K)
GPU:Radeon Pro Vega 56(8GB)

1・液晶のみやすさ  ★★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★★

 iMac Pro Retina 5K Displayは、現行のiMacの最上位機になります。

 Appleの「スペシャル色」であるブラック(スペースグレイ)を採用し、付属品のマウスとキーボードも同系色を準備するなど、力を入れている「高級品」です。

 液晶画面の品質は、ただ、iMac 27インチと同じランクの5KのRetinaディスプレイです。

 201807140944.jpg

 CPUは、一方、値段相応の実力を持ちます。

インテルのデスクトップ用の3.2GHz Intel Xeon Wというオクタコア(8コア)を採用します。

 Mac用デスクトップPCといえるMacProと比する処理速度です。


201811051124.jpg

 ベンチマークで、iMacと比較した場合、200%の性能向上です。値段も別格ですが、能力も別格です。

  

 GPU(グラフィックス)は、Radeon Pro Vega 56です。

 8GB HBM2メモリ搭載を搭載するこちらは、市販品だと10万前後はするモデルとなります。

 事後の換装はできないですが、iMac史上最強のGPUと言えます。

 201807140947.jpg

 メモリーは、34GBです。

 デスクトップ用のDDR4-2666を採用します。

 ECCというエラー訂正機能が付与される高品質なものです。ただ、増設については、増設スロットの不採用で非対応です。

 ストレージは、HDDでより高速なSSDを採用します。

 サイズも1TBです。

 その他の部分は、基本的に通常モデルと同じです。

 しかし、仕組み上、本体の厚みは増している点は、設置上注意が必要です。

 201807140949.jpg

 駆動音は、専用のエアフローが採用され、性能の割にはかなり軽減されます。

 負荷をかけた場合の駆動音も、許容電力が500Wとかなり高いわりに、さほど気になりません。

 MacProで不評だった騒音の部分は、割と力を入れて対策がなされた印象です。

 そのほか、口径の大きいステレオスピーカーと、4つの指向性マイクが搭載される点、T2チップの搭載で、Siriに対応するとともに、セキュリティ強度が上がった点などが見所です。

---

 以上、iMac Proの紹介でした。

 どちらかといえば、デザイン事務所のような企業を対象にした製品です。

 個人向けで、最も安い構成で60万という価格は、家庭用と考えると「30年前のハイエンド機」並の価格であり、費用対効果の面では選択肢に加えずとも良いでしょう。

後編につづく!
最新機種のiMacのおすすめ機種は結論的にこれ! 

 というわけで、今回は現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。

 201807140919.jpg

1・液晶のみやすさ  ★★★★★
2・CPUのパワー  ★★★★★
3・起動の速さ    ★★★★★
4・画像・動画の処理 
★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 続く後編記事こちら】では、ここまで紹介してきた全機種の中から、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種!を提案します。

 

 201501091300.jpg

 また、iMacに付属しない光学ドライブをはじめとする、周辺機器の選び方についても解説します。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

---

 なお、この前編記事がお役に立ったようならば、SNSなどで共有して頂ければ幸いです!

posted by Atlas at 20:50 | Mac関連機器

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png