2018年11月07日

比較2018’ MacでTV!最新デジタルチューナー9機の特長とおすすめ:地デジ・BS・CS対応ワイヤレステレビチューナー

【今回レビューする内容】2018年 MacTVチューナーの比較と選び方(地デジ BS CS 録画対応)iMac Macbook Air Pro, Mac mini, iPad iPhone対応デジタルチューナー:ワンセグ・フルセグ:ピクセラ・IODATA・ワイヤレス テレビチューナー 製品の違いとランキング

【比較する製品型番】Xit Brick XIT-BRK100W Xit AirBox XIT-AIR100W Xit Stick XIT-STK100 PIX-DT195 PIX-DT195W PIX-BR321 PiXLAマルチOS対応テレビチューナー PIX-BR310L PIX-BR310W GV-M2TV GV-MACTV, PIXELA PIX-DT181-PU0 DUA-100

今回のお題
Macでテレビを見るのに必要なTVチューナーのおすすめはどれ?

 ども!Atlasです。  

 今日は、MacbookiMacで「テレビを見たい」という方に向けての記事です。

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 具体的には、Mac OSX対応の地上波デジタル/BS/CSのTVを見るために必要なデジタルチューナー(フルセグTVチューナー)を紹介します。

 いつものように、各製品を比較したあとで、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーーー

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 なお、PhoneやiPadでTVを見れさえすれば、特にMacでみなくても良い方については、別のページで詳しく解説しています。

 申し訳ありませんが、【iPhoneでテレビを観る方法】の記事をご覧ください。

1・USB接続のTVチューナーの紹介

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 では、比較をはじめます。はじめに、業界最大手のピクセラのTVチューナーからです。

 同社は、数十年、TVチューナーを専門的に作ってきた日本の老舗です。東証2部の上場企業です。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記しています。


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 MacOSX 10.9〜10.14

 【2018年モデル】

 1・ピクセラ Xit Brick XIT-BRK100W
  ¥17,820 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 【2015年モデル】

 1・ピクセラ StationTV PIX-DT195W
  ¥14,500 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:可能(ダビング可)
必要スペック:
Intel Celeron以上

 ピクセラXIT-BRK100W は、同社の製品では、最も一般的なMac対応チューナーです。

 なお、現在【2015年モデル】の旧機種が発売中で、少し安いです。

 しかし、この手の製品は「新OSの更新にドライバーが対応しなくなる危険」があるため、1年ごとにOSXが更新される事情を考えると、新しい方が良いでしょう。

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 チューナーの接続方法は、とても簡単です。アンテナケーブルをこの製品に接続し、USBケーブル(付属)をMac本体に接続するだけです。

 MacからUSB経で給電できるため、ACアダプタすら不要です。

  

 HORIC アンテナケーブル(1m・3m・5m)
  ¥541〜 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)
 HORIC 混合分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 アンテナケーブルは「別売」です。

 また、TVをお持ちの方で、配線を分ける場合は混合分波器も必要です。

 201509042232.jpg

 この機種のアンテナ口は1つです。

 そのため、壁アンテナ口がBS用と地上波用が別の場合は、混合器で線を統合してから、チューナーに伝送する必要があります。

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 また、1つのアンテナ線で、このチューナーとご家庭の液晶TVとを併用される方は、アンテナ線を分けるの混合器が必要です。

 なお、上で紹介した「混合分波器」は、混合器としても分配器としても使える兼用品です

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 動画の視聴方法も、簡単です。

 「XIT」という専用アプリをMacにインストールさえすれば、「MacがTVに」なります。

 安定性も使い勝手も良いです。1つのアプリ(ウィンドウ)としても、全画面にTVを表示させることもできます。

   201807181439.jpg

 【アマゾン限定】

 バッファロー HD-AD2U3
   ¥8,780 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 動画の録画は、対応します。

 録画先は、Mac内蔵のHDD以外に外付けHDDを選ぶことも可能です。

 15倍までの長時間録画にも対応します。この場合、トランスコーダー内蔵されているため、MacのCPUへの付加は最小限です。

 15倍速録画ならば、2TBで3000時間の録画が可能です。搭載されるチューナーはBS・CS用と地上波用と2つずつなので、裏番組録画にも対応です

 「WakeON機能」もあるため、録画予約をして録画をする場合、予約した時間になるとMac本体の電源が自動で入って録画予約が実行されます。

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 録画番組のコピーは、広く対応します。

 こちらの機種は、ダビング10/コピーワンスなどのデジタル著作権保護(CPRM/AACS)に対応します。そのため、録りためた画像をBD/DVDなどにダビングすることが可能です。

 この点で、Macが「壊れた」あとの長期保存も可能と言えます。

 なお、ブルーレイに対応するのはこの機種のみです。なお、最新アップデーターで、録画した番組は、チューナーを接続していない状態でもMacで再生できるようになりました。

 ただし、Macの場合はSeeQVault非対応なので、ブルーレイにダビングする場合を除き、高画質録画でも、画質は標準画質になります。Windows利用なら、これにも対応します。

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 番組表は、利用できます。

 番組表を検索することや、トラックパッドの左右でチャンネルを選局するフリック操作も可能です。また、録画予約は番組表から選択することも、日時入力することでも可能です。

 TVメーカーのものほど細かくないですが、PCのパワーを活かして「サクサク動く」ので、快適度は高いですね。

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 Xit(サイト)
   ¥0 iTunes (11/7執筆時)

 外出先からの遠隔視聴は、対応しないため注意が必要です。

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 この機種は、チューナーを外した状態でも、本体に録画した映像は外出先で視聴することが可能です。この点は、かなり便利です。

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 しかし、インターネット回線経由で外出先にデータを飛ばせない点で、放送中の番組の遠隔視聴は無理です。

 ただし、屋内のWi-Fiネットワーク内ならば、例えばスマホなどに画像を飛ばすことも可能です。もちろん、Macが起動している場合に限ります。

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 利用できるMacの種類は、やはり、注意が必要な部分です。

 なぜなら、Mac mini Mac Proなど、外付ディスプレイを利用している方については、モニターが「HDCP対応モニター」である必要があるからです。

 とはいえ、現行の大手の液晶モニターの製品は格安モデルを含めて、HDCPに対応します。このブログの【Mac向けの液晶モニターの比較記事】で紹介しているような新機種は全て「対応」です。

 ただし、以前の、Apple サンダーボルトディスプレイは未対応です。注意してください。

ーー

 以上、ピクセラのXIT-BRK100Wの紹介でした。

 上位機に比較すると、外出先からの遠隔視聴に対応できない点はネックです。

 ただ、それ以外の部分は基本的に同じ作りですから、「外出先は録画番組が持ち出せれば良い」、「自宅のMacで地上波/BS/CSが観れれば良い」というかたは、価格的にもこの機種は「おすすめ」です。

 なお、ピクセラでは、唯一、core iシリーズでなくても、格安のClereronシリーズでも稼働可能としている機種です。

 その点で言えば、Macが古い場合などは、この機種は上位機種よりもおそらく起動が安定するでしょう。設定も簡単なので、「簡単に接続したい」かたは、こちらの機種が良いです。


 

 MacOSX 10.9〜10.14

 【2015年モデル】

 2・ピクセラ StationTV PIX-DT195
  ¥14,474 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:可能(ダビング可)
必要スペック:
Intel Celeron以上

 PIX-DT195は、旧機種となる【2015年モデル】だけにあった下位機種です。

 こちらは、チューナー数が1つであり、裏番組の録画ができません

 その他の部分は異なりますが、旧機種なので、現状ではやはり選ぶべきではないでしょう。

2・ワイヤレスチューナーの紹介

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 続いても、ピクセラの製品の紹介です。こちらは、接続方法が異なるタイプです。


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 MacOSX 10.9〜10.14

 【2018年モデル】

 3・ピクセラ Xit AirBox XIT-AIR100W
  ¥13,400 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 【2014年モデル】

 3・ピクセラ TVチューナー PIX-BR310W  
  ¥11,300 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック: Intel core iシリーズ搭載機

 XIT-AIR100Wも、ピクセラの販売するチューナーです。

 こちらの機種は、【2014年モデル】として旧機種が販売されています。旧機種は、Macで使う場合、別途再生ソフトが必要なので、その値段を考えると、新機種のが安いです。


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 チューナーの接続方法は、先ほどの機種とは、仕組みが異なります。

 無線LANルーターを利用する仕組みだからです。チューナーとルーター間を「有線LANケーブル」でつなげて、Macには、Wi-FiLANケーブルで送信します。

 なお、LANケーブルは、1本のみ付属します。

  

 HORIC アンテナケーブル(1m・3m・5m)
  ¥541〜 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)
 HORIC 混合分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp
(11/7執筆時

 アンテナとの接続方法は、一方で、下位機種と同じです。

 アンテナ出力端子がないため、必要に応じて混合分波器を購入してください。詳しくは、1つ上の機種と同じ構造なので、そちらの説明をご確認ください。

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 動画の録画は、この機種もWチューナー搭載で、視聴時にも裏番組の録画に対応できる製品です。

 一方、次の3点で、先ほど見た機種とは異なるため、注意してください。

   201807181439.jpg

 【アマゾン限定】

 バッファロー HD-AD2U3
   ¥8,780 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 第1に、Mac内蔵のハードディスクに録画できない点です。

 録画をしたい場合は、上の製品のような市販HDDを、チューナー本体のUSB端子に取り付ける必要があります。

 第2に、長時間録画(15倍録画)に非対応という点です。

 これは、この機種にトランスコーダーが採用されないためです。2TBのハードディスクの場合、標準画質(最高画質)で最大300時間ほどまでの録画になるでしょう。 

 第3に、デジタル著作権保護(CPRM/AACS)に対応しない点です。

 HDDに録りためた画像をBD/DVDなどにダビングすることはできません

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 外出先からの遠隔視聴は、フル対応です。

 設定すれば、放送中の番組や、録画した映像を、インターネット経由で転送し、外出先のスマホ・タブレットで視聴することが可能です。

 利用する回線にも制限がなく、WI-FI以外でも、4G/LTE回線でも視聴可能です。

 Windows・MacPCでの遠隔視聴は、自宅と同じでXitソフトを起動するだけで視聴可能です。

 UPnPでつながるので、特別な知識も不要で簡単です。一方、

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 Xit wireless
   ¥0 iTunes (11/7執筆時)

 スマホでの遠隔視聴は、上述のアプリを利用してのアクセスです。

 iPhoneだけでなく、Androidのスマホ・タブレットでもTV視聴が可能です。

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 番組表は、USBモデルと同じ使い勝手です。この機種は、スマホやMacからの外出先からの録画予約にも対応します。

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 利用できるMacの種類は、注意が必要です。

 LAN経由となりますが、外付ディスプレイをつないでいる方については、この場合も「HDCP対応モニター」である必要があります。

 もちろん、【Mac向けの液晶モニターの比較記事】で紹介しているような最近の機種は、HDCPに対応します。また、iMacやMacBookで利用する場合は、なんの問題もなく利用できます。

--

 以上、ピクセラ社の PIX-BR310Wの紹介でした。

 下位機種と比較すると「外出先からの遠隔視聴」ができる点が魅力です。一方で、Mac本体には録画できない仕様です。

 スマホの回線使用量を節約したい方で、MacBookなどに録画した番組を持ち出して視聴することを考える場合は、下位機種を選んでください。

 なお、自宅内視聴でWi-Fiを利用する方は、最近の「映像出力が安定する無線LANルーター」を同時に買うのも良いでしょう。このブログでは、【無線LANルーターの比較記事】で紹介していますので、よろしければ、ご覧ください。

ーーーー

 

 【旧機種】

 4・ピクセラ TVチューナー PIX-BR310L
  ¥17,900 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)
 5・ピクセラ DVD TVチューナ PIX-BR310L-DV
  ¥18,000 楽天市場(ピクセラ直販)
(11/7執筆時)
 6・ピクセラ ワイヤレスTVチューナー PIX-BR321
  
¥14,800 Amazon.co.jp(11/7執筆時)

 なお、これらの製品には、【旧製品】について、類似する製品が3点あります。

 3番PIX-BR310Lは、チューナーが1つしかない下位機種です。

 ただ、【在庫限り】の販売で、ネットでも在庫がほぼ尽きてきています。

 4番PPIX-BR310L-DVも、チューナーが1つしかない機種です。

 ただ、DVDドライブが付属し、iPad/iPhoneなどで動画再生ができる特別モデルです。なお、こちらは「現行機種」ですが、ピクセルの直販限定の製品です。

 5番PIX-BR321は、本体にWi-Fi発信機能があり、ルーターを介在させずにMacにアドホックでつなげられる機種です。

 ただ、こちらも現在「廃版」となっており、11acなどの最新の高速規格に非対応など、無線の機能面で陳腐化していますので、在庫を見つけても、選ぶ必要はないでしょう。

3・sling boxの紹介

 続いて、やや「上級編」となりますが、slingboxという端末を利用する方法を紹介します。 


 

 MacOSX 10.9〜10.13

 【HDMI端子用】

 7・SLINGBOX M1 SMSBM1H121
   ¥44,800 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:不可
必要スペック:
Intel Core iシリーズ以上

 SLINGBOX M1は、米国のスリングボックス社が生産し、日本ではイーフロンティアが販売する人気製品です。

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 この製品の魅力は、地デジ・BS・CS以外にスカパー!プレミアムサービスのチューナーなどにも対応できる点です。

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 チューナーの接続方法は、やや特殊です。

 なぜなら、スリングボックス自身はTVチューナーを内蔵しないからです。

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 スリングボックスは、ご家庭のブルーレイレコーダースカパーHDチューナーなどに接続し、その映像をWi-FiでMacに飛ばして視聴することを目的とする製品です。

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 チャンネルを変える場合は、画面内の「バーチャル」のTVリモコンで、接続した機器の操作をします。

 スリングボックス本体に、赤外線リモコン信号の発信装置があるため、遠隔地から、ブルーレイなどの遠隔操作ができるという仕組みです。

 動画の録画は、したがって、ご家庭のレコーダー類の対応状況に依存します。

 番組表も同様に、ご家庭のレコーダーのものを使います。

 201801101319.jpg

 SlingPlayer Mobile for iPhone
  ¥1,800 iTunes(iPhone)
 SlingPlayer Mobile for iPad
    ¥1,800 iTunes(iPad)
 SlingPlayer Mobile for Phones
  ¥1,800 Google Play
 SlingPlayer Mobile of Tablets
  ¥1,800 Google Play 

 外出先からの遠隔視聴は、ピクセラと同じく対応です。

 スマホだけでなく、インターネット経由で、外出先や海外において、Mac・WindowsPCでの視聴も可能です。ただし、ソフトは有料です。

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 画質も、非常に美麗です。ピクセラの場合、機器から出力されるのは720p信号です。

 これは、1280×720ハイビジョン規格までです。スリングボックスの場合、1080pのフルハイビジョン画質まで対応ですので、Macで観る場合も、画質の水準が高いです。27インチなどのiMacユーザーは考慮に値するでしょう。

---

 以上、SLINGBOX M1の紹介でした。

 レコーダーに依存する製品なので、「自宅にテレビを置きなくない」というミニマリストのニーズには適わない製品です。

 しかし、大画面のiMacユーザーなど、フルハイビジョンの高画質で見たい方には良い選択肢です。そのほか、1人暮らしのかたで、「実家に設置して、地元のテレビを観たい」などの使い方も考えられます。

4・スティック型チューナーの紹介

 続いて、スティック型のフルセグチューナーを紹介します。 

 コンパクトな端末で設置性が良いため「ちょっと見れたら便利だな!」位に感じている方におすすめの機種です。


  201811071202.jpg

 MacOS 10.6〜10.14

 【2018年】

 8・ピクセラ Xit Stick XIT-STK100
  ¥10,906 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

地上波のみ対応
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック:
Intel Core iシリーズ以上

 サイトスティック XIT-STK100は、ピクセラが2018年に発売した新製品です。


 201807181535.jpg

 こちらは、USBフラッシュメモリのような形状のチューナーです。とても小型ですが、地上波のフルセグチュナーのみ搭載となります。

 画質は、一方、1024×576で、ハイビジョンに満たない画質です。15インチのノートPCでウィンドウで「ながら見」する程の用途となる点は、承知の上で購入するべき端末ですね。

 201807181556.jpg

 エレコム アンテナケーブル(1m-10m)
  ¥622〜 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

 チューナーの接続方法は、付属のロッドアンテナを利用するほか、付属のアンテナケーブルを利用することも可能です。アンテナケーブルは別売です。

 一方、ロッドアンテナ搭載です。カーナビ付属のTVのように、ワンセグ受信に対応です。そのため、画質を問わなければ、「外出先でも見れる」製品ですね。

 動画の録画対応します。

 ただし、長時間録画は非対応で、また裏番組の録画も非対応です。保存については、Mac内蔵のHDD以外にも選べる仕様ですね。

 録画番組のコピーは、対応しておらず、ダビング・コピー&ムーブに非対応です。

 外出先からの遠隔視聴は、非対応です。

 201807181604.jpg

 番組表は、ピクセラの上位機と同じXitを利用するため、できる事は基本的に同じです。字幕表示・音声切替になども対応ですね。

 利用できるMacの種類は、ノートPCなら問題なくOKです。Macに外付ディスプレイをつないでいる方については、こちらの場合も、モニターが「HDCP対応モニター」である必要があります。

ーー

 以上、サイトスティック XIT-STK100の紹介でした。

 ロッドアンテナ装備で、軽量で持ちはこびには適する機種です。

 なお、この手のロッドアンテナを利用する製品は、壁の厚いような(企業ビルや図書館のような)場所では、ワンセグでも入りにくい場合もあるので、ネットの評価が「芳しくなくなる」場合が多いです。

 ただ、窓に面した場所ならば、たいていは問題なく入るため、マクドやスタバなどでの利用などは、経験上あまり問題が生じないと言えます。

 ただし、地上波のフルセグチュナーのみの製品ですので、スマホが「使い放題」の契約ならば、外出先では、自宅にチューナーを設置する方式の方が、画質や受信状況において高い満足感が得られると思います。


 

 MacOS 10.6〜10.12

 【在庫限り】

 9・I-O DATA Mac用TVチュナーGV-M2TV
  ¥9,720 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

地上波のみ対応
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック:
Intel Core 2 Duo 2.0GHz

 なお、類似の製品で、GV-M2TVという製品がありました。

 こちらは既に「生産終了」で、新しいOSに対応しない状況です。ロッドアンテナの未装備ですし、基本的には選ばない方が良いと思います。

今回の結論
MacでTVを見るためにおすすめのチューナーはこの機種!

 というわけで、Macでテレビを見る方法について紹介してきました。

 基本的に、ここで説明した方法が、現在Macで可能なTVの視聴手段の全てです。

 最後に、どの機種を購入するべきなのか、Atlasのおすすめ機種!について書いておきます。


第1に、iMacやMacbookでテレビを見たい方に、性能面・価格面で最もおすすめできる機種は、

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 MacOSX 10.9〜10.14

 【2018年モデル】

 3・ピクセラ Xit AirBox XIT-AIR100W
  ¥13,400 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック: Intel core iシリーズ搭載機

 ピクセラのXIT-AIR100Wでしょう。

  遠隔視聴は、単に「見る」だけの機種ならば他にもありますが、外出先にてMacのほか、スマホやタブレットでTVを視聴できる機能は、現状ではこの機種が唯一です。

 また、自宅内でも「Macをいちいち起動せずともTVがスマホで見れる」のは、この機種に限定されるため、ベッドで「寝転びながら」TVを見たい場合にも向くでしょう。

 201807181614.jpg

 設置も簡単です。

 すでにご自宅に無線LAN(Wi-Fi)ルーターを持っている方は、ご家庭のアンテナ線をこのチューナーにつなげて、無線LANルーターとLANケーブルで接続するだけで終わりです。説明書もしっかりしているため、見ながらやれば設置は容易です。

 一方、ルーターをお持ちでない方や、Wi-Fiの速度面で不安のある方は、このブログの【無線LANルーターの比較記事】で、新機種をお探しになるのも良いでしょう。

   201807181439.jpg

 【アマゾン限定】

 バッファロー HD-AD2U3
   ¥8,780 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 録画は、一方で、長時間録画こそ非対応ながら、市販のHDDで録画できます。

 このブログでは【外付けハードディスクの比較記事】があります。よろしければご覧ください。

  

 HORIC アンテナケーブル(1m・3m・5m)
  ¥541〜 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)
 HORIC 混合分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp
(11/7執筆時

 なお、本体のアンテナ端子は1つなので、必要に応じて混合分波器を購入してください。


第2に、録画機能をフルに使いたいと考えている方に、おすすめな機種は、

 201807181405.jpg

 MacOSX 10.9〜10.13

 【2018年モデル】

 1・ピクセラ Xit Brick XIT-BRK100W
  ¥17,820 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:可能(ダビング可)
必要スペック:
Intel Celeron以上

 ピクセラ社のXIT-BRK100Wを購入するとよいでしょう。

 録画については、トランスコーダー搭載でマックに負担をかけずに15倍録画に対応するほか、Mac対応のTVチューナーでは唯一、ダビング10など、データのコピー・ムーブに対応する機種です。

 コピー未対応の他機種の場合、撮ったTV番組をブルーレイなどに焼き付けたりして、持ち出したり、保存することができません。さらに、チューナーが壊れた場合、新しいチューナーを買っても撮りだめた画像は永遠に再生できなくなります。

 そのため、録画機能をフルに使いたいと考えている方は、こちらのUSBチューナーが良いでしょう。

 201807181505.jpg

 遠隔視聴は、一方で、インターネット経由では、非対応です。ただ、MacBookのHDDに録画した映像を、チューナーなしで外出先で見れるため、「電車や飛行機の中でMacで映像を見たい」などのニーズに応えるでしょう。

 設置は、Wi-Fiを使わないため、XIT-AIR100W以上に容易です。USBケーブルをMACにつなぐだけで視聴できる点で「最も接続が簡単なチューナー」といえるため、「とにかく簡単につなげたい!」という方にもおすすめです。


第3に、既にTVがある方で、画質重視の場合におすすめできるのは、

 

 MacOSX 10.9〜10.13

 【HDMI端子用】

 7・SLINGBOX M1 SMSBM1H121
   ¥44,800 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
録画:不可
必要スペック:
Intel Core iシリーズ以上

 スリングボックスが良いでしょう。

 画質は、フルハイビジョンまでとピクセラより高画質ですから、27インチのiMacなどでも問題ない画像の視聴が可能です。スカパー!プレミアサービスなどにも利用できる点も、汎用性が高いです。

 ただ、TVがある方でも、そのテレビを家族が利用している場合、遠隔操作による「チャンネル争い」が起きる可能性がある点は考慮してください!

 遠隔視聴は、むしろ、この機種は「専門機」であり、使い勝手も含めて高い実力があります。

 設置は、やや難易度が高いです。パソコン関係に疎い方は、ピクセラのほうが良いでしょう。ただ、スリングボックスの比較記事で詳しく紹介しました。挑戦したい方は、ぜひご覧ください。


第4に、地上波TVをモバイルノートで「ながら見」したい方には、

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 MacOS 10.6〜10.13

 【2018年】

 8・ピクセラ Xit Stick XIT-STK100
  ¥10,906 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

地上波のみ対応
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック:
Intel Core iシリーズ以上

 ピクセラの発売する、サイトスティック XIT-STK100でしょう。

 画質は、ハイビジョン画質以下ですが、地上波/ワンセグに対応するため、小さいモバイルノートの「画面の隅」に表示し、「作業をしながら見る」という使い方ができます。

 遠隔視聴式の場合、(無料Wi-Fiスポットなどを利用しないならば)、スマホの回線使用量が心配です。その点、ロッドアンテナを装備するこの製品は、「使いすぎ」の」心配がない点で安心でしょう。

 設置は、ロッドアンテナを利用するならば「差すだけ」です。

 一方、ワンセグ受信であっても、壁の厚い室内などは「入りにくい」です。この点のリスクは招致の上で買うべき製品となります。例えば、「固定された自席で常に使う」方などは、他方式が良いでしょう。

補足:必要なアンテナなどについて

 というわけで、今回はMacでTVを見る方法について書きました。最後におまけ。

 製品以外に視聴に必要かもしれない機材について書いておきます。


 

  ペーパーアンテナ 卓上・TV アンテナ
  ¥2,080 Amazon.co.jp (11/7執筆時)

 第1に、アンテナです。

 ロッドアンテナを装備する製品を除き、TVなので視聴にはアンテナが必要です。

 しかし、アンテナ線が近くにない場合には、屋内用の小型アンテナを購入する方法も考えられます。このアンテナを屋内の窓の近くに置くことになります。

 もちろん、場所にもよりますが、地デジ化された現在、小型アンテナでも意外と良く入ります。

  

 HORIC アンテナケーブル(1m・3m・5m)
  ¥541〜 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)
 HORIC 混合分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp
(11/7執筆時

 第2に、アンテナケーブル(同軸)です。

 ピクセラの商品は、基本的に付属しません。必要に応じて購入する必要があるでしょう。

 配線上分波器が必要な方は、ケーブル付きのHORICの分波器がお買得です。


 201807181642.jpg

 日本アンテナ 卓上増幅器 VRB33SU
  ¥7,888 Amazon.co.jp
(11/7執筆時)

 第3に、さらに、安定して映像が入らない場合は、テレビ用の増幅器(アンプ・ブースター)も必要です。

 なお、地上波デジタル以前に買われたブースターだと効果はありません(UHF帯対応でも)。

 設置にあたって配線を、TV用とチューナー用で分配する予定の方は、2系統に分けて出力ができるこちらの増幅器があっても良いでしょう。

ーー

 というわけで、今回はMac用のTVチューナーの紹介でした。

 最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 12:08 | Mac関連機器

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比較2018’【詳しく解説!】新製品のiMac全機種の性能とおすすめ・選び方(iMac-1):旧モデルとの違いやiMac Proの情報

【今回レビューする内容】2018年 iMac最新モデルの性能とおすすめ・選び方:Apple iMac 21.5 27インチ レティナ4K 5Kディスプレイモデル:メモリ増設 必要周辺機器 アップルケア延長保証情報:性能の違いや口コミランキング

【紹介する製品型番】MMQA2J/A [2300] MNE02J/A [3000] MNDY2J/A [3400] MNE92J/A [3400] MNEA2J/A [3500] MNED2J/A [3800] iMac ProRetina 4K 5Kディスプレモデル MQ2Y2J/A

今回のお題
性能や価格の面で最新のiMacのおすすめ機種はどれ?  

 どもAtlasです。

 今回は、2018年現在最新モデルとなるiMac全機種の性能比較と、iMacに利用できる他社製のDVDブルーレイ・DVDドライブなどの周辺機器のおすすめについて書きます。

  

 iMac Retina 5K Display 27インチiMac Retina 4K Display 21インチについては、2015年発売の1世代前のモデルと比較しながら書いています。


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 2017年12月に発売されたiMac Proについても扱います。

1・最新のiMacを選ぶメリット

 今回のiMacの新型は、旧機種に比べて多くの点でパワーアップした部分が見られます。

 各機種の比較に先立って、iMacの技術からAtlasが注目しているポイントを3点書いておきます。

T・液晶品質の向上

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 現在販売されているiMacは、全てのモデルで高品質で視野角が広いIPSパネルが搭載されます。

 数年前までは、一部の機種で視野角の狭いTN液晶パネルだったことを考えると、どのディスプレイもかなり見やすいです。

 また、21.5インチの最下位機種を除く全ての機種は、解像度が高いRetinaグレード(4Kや5K)液晶を採用します。「精細さ」という点でiPhone並に美しい表示であり、このクオリティが広い画面を使えるのは、この上ない快適さです。

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 ただ、21.5インチRetina不採用の入門モデルの場合でも過度の心配は不要です。

 なぜなら、MacBookと違って、iMacは画面が大きいからです。

 目と画面の距離が必然的に離れるため、スマホやノートPCほどの「精細さ」は基本不要です。その点は心配しないでください。

 なお、iMacの液晶は、どのモデルも液晶メーカーが出荷前にキャリブレーション(画質調整)をしっかり行ったパネルを使っており、sRGBをカバーできる発色能力、色再現性を確保しています。

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 技術的には、プラズマ蒸着と呼ばれる方法で表面のガラスがコーティングがされているのも言及に値します。これによって、「以前の75パーセントという驚異的な反射の削減と、鮮やかで正確な色彩」が可能になっています。

 自分の顔や照明の光が反射して、鏡のように写ってしまう点は、以前のiMacの大問題でした。これで見やすさは格段に改善されているでしょう。

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 さらに、2017年モデル以降のRetinaグレード(4Kや5K)液晶は、2015年発売の1世代前の機種に比べると、43%ほど明るくなり、輝度が500cd/m2になりました(Appleでは500ニトという表記)。旧機種も、約350cd/m2で十分明るいのですが、それ以上です。

 発色についても、赤と緑の蛍光体のLEDを新しく採用したP3カラーの採用で、色域が20%以上広がっています。高級なキャリブレーションディスプレイを除けば、ディスプレイ単体としても性能は格段に上昇しています。今回の大きな変更点と言えます。とくに、カメラ写真などの再現性は高いです。

 こうした変更の結果、従来よりも、画像編集などのプロユースにも向く仕様となっています。

 以前【4k液晶モニターの比較記事】で紹介したように、最近は、別売モニターの4Kディスプレイも最近発売され、一部機種はMacでも利用可能になってきていました。ただ、4K格安モデルは、視認性の悪いTN液晶だったり、液晶品質に問題があるといえます。その点でいえば、iMacは、一体型ながら、品質面で信頼性が高いです。

U・本体の薄型化

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 本体の薄さもiMacの特長です。

 1世代前の2015年旧モデルと本体デザインは同じです。しかしエッジ部分でも5mmの薄さと薄い本体です。正面から見たときは、とてもデスクトップと見えない薄さを獲得しています。

 注意点は、しかしながらあります。それは、薄さを実現するために、光学ドライブ(DVDスーパードライブ)を削っていることです。

 そのため、DVDドライブやブルーレイを使いたい方は、別にドライブを購入することが必要になります。これについては、MACに対応するドライブを最後に紹介したいと思います。

V・接続端子の拡充


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 2017年モデルは、Thunderbolt3が2ポート、USB3.0が4ポート、SDカードスロット、そして有線LANポート・ヘッドホン端子という構成になりました。

 2015年旧モデルと比較すれば、従来的なThunderbolt2(ミニディスプレイポート)が、Thunderbolt3になった点が目立ちます。

 Thunderbolt3は、Windows系で採用されるUSB-C規格と端子の形が同じ(上位互換)です。そのため、ポータブルの高速HDDやSSDをはじめ対応する機器は、今後格段に増えていくでしょう。

 なお、変換ケーブルが必要ですが、以前採用されていたThunderbolt2にも接続対応できす。

2・iMacの販売価格について

 iMacは、世界中で売られている製品です。

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 販売価格は、簡単に言って、アメリカの直営店での販売価格に連動するといえます。また、値段の見直しは、為替が乱高下する昨今でも、ほとんどありません。そのため、「待てば安くなる」というPCの原則はあまり通用しません。

 実店舗での価格差は、こちらもほとんどありません。直営店では、アップル製品は基本的に「定価販売」です。デンキヤでもアップル製品だけは定価に近い額で売られています。ポイント還元もないか、1%程度が普通です。

 これは、Appleの生産・在庫管理がしっかりしているからでしょう。

 ネットでの販売は、しかしながら、店舗よりも還元率が良いポイント還元率5%程度で買える場合もあります。

 とくに、アマゾンなどに出店しているお店については、通常とは異なる仕入れルートを使うようです。価格も安く、「値下がり」もあります。

 Appleは、商社などに対して法人割引をしています。おそらく、法人割引で購入できる商社を通した仕入なのかと思います。なお、こういった場合も、Appleは国際保証なので、新品である限り保証されます。

3・21.5インチ通常モデルのiMac

 いろいろ前置きが長くなりました。

 ここからは、具体的な機種についてのレビューを始めます。なお、 以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

 最初に、21.5インチ通常モデルについて、紹介したいと思います。


 

 【最新モデル】

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥123,118 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥127,700 楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPS)
【GPU】Intel Iris Plus Graphics 640
【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 MMQA2J/A は、最新のiMacでは最も価格が安いモデルになります。こちらは、2017年6月6日発表でした。

 CPUは、インテルの「第7世代(Kaby Lake)」のCore i5です。旧モデルは「第5世代」でしたので、性能がアップデートしたと言えます。

 CPUのクロック数は、2.3GHzです。 ロセッサーの製品名をAppleは公表しません。

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 しかし、公開されているスペックからすれば、2コア4スレッドCore i5-7360Uを採用していると思われます。

 PassMark Softのベンチマークでは、スコア5000を越え、それなりの処理速度が出ています。

 後ほど紹介する4コアCPUの上位2機と比較した場合でも、CPUの処理能力は70%ほどと、それほど劣らず、コスパは良いです。

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 とくにシングルスレッド辺りのレートでは、ほぼ差がない状況です。

 また、 ターボブースト機能もあるので、CPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大3.6GHzまでCPU性能を上げます。

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 なお、第7世代(Kaby Lake)のCore i5からは、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデック(H265)と、H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。そのため、動画処理速度は一般的に向上しました。

 従来のiMacでも、H.264とHEVCコーデックを「ソフトウェアエンコード」によってデコードできるので、動画が見れないわけではありません。しかし、ハードウェアエンコード(デコード)に対応することで、動画を処理する場合の速度的な利点が高まります。


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 なお、iPhoneは、2017年秋発表の新しいiOSから、画像/動画の圧縮規格がこれらの規格に変更されました。iPhoneでは、ファイルの容量の増加が問題となっていたからです。

 Apple界隈では、再生を含めてこの規格が標準化する可能性が高いです。そのため、動画を重視したい場合は、将来的を考えると、新機種の導入にメリット性があるでしょう。

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 GPU(グラフィックス)は、動画再生などに影響するパーツです。

 新モデルは、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。旧機種の2015年モデルは、Intel HD Graphics 6000でしたのでそれより優れます。しかし、新機種も、独立したGPUではなく、CPUとメモリーを共有するタイプです

 そのため、GPUの能力から見て、このiMacは、高度な動画編集やゲームにはあまり向かないでしょう。ただ、WordやExcelの利用や、インターネットや動画の視聴などならば、十分以上の性能です。

 メモリーは、8GBです。現行のMacの場合4GBが最低ラインですが、8GBあれば基本的に十分です。なお、ボードに直付されているため、購入後のメモリー増設には対応できません

 ハードディスクは、5400回転のものが1TB搭載されます。容量的にこちらは十分余裕のあるスペックです。問題はありません。

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 液晶画面の品質は、注意が必要です。

 新型はどの機種も、広視野角のIPSパネルの採用反射率の軽減で性能は良いです。しかし、冒頭で説明した、高詳細なレティナ(4k 5k)表示に非対応であり、1920 x 1080のフルHD解像度になります。

 とはいえ、10万円台前半の最新デスクトップパソコンとしては格段に見やすいです。もちろん、iPhone並の詳細さを求めるならば、より上位モデルを選ぶと満足度が高いでしょう。

 ネットワークは、有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。

 ただし、ac規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えも必要です。詳しくは【高速無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

 

 Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp  (11/5執筆時

 付属ソフトは、Apple社純正のPages(ワープロソフト)・Numbers(表計算ソフト)・Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

 これらは、Office 2016と互換性を持ちますが、エクセルマクロに非対応など、完全には互換しません。そのため、Windows版との互換性が保証されるMac用のOffice 2016を別に買う人が多いです。

 Mac用の最新Office 2016については【Mac版Ofice2016のおすすめ購入法】の記事で詳しく書きました。この記事へのリンクは、今回の記事の最後で改めて紹介したいと思います。

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 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,400 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,536
Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 DVDドライブは、未搭載です。

 iMacは、どの機種も光学ドライブ(DVDドライブ)がつきませんので、別途購入する必要があります。

 マックに公式対応するDVDドライブやブルーレイドライブは、純正品を含めて数種類あります。【こちら】の別記事で詳しく紹介しましたが、今回記事の最後でも、改めてまとめたいと思います。

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 入力デバイスは、ワイヤレスキーボードマウスが標準で付属します。

 Bluetoothで接続するワイヤレスタイプです。マウスは、タッチパネルセンサー搭載で、スクロールやジェスチャーが可能です。

 以上、21.5インチのiMacの紹介でした。

 2機種ありますが、ワープロやインターネットに動画閲覧、たまに写真の編集をする程度ならば、安い方の機種で十分だと思います。

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 【2015年旧モデル】

 2・Mac 21.5インチ MK142J/A
  ¥112,800 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

【CPU】Core i5(1.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【GPU】Intel HD Graphics 6000

 3・Mac 21.5インチ MK442J/A
  ¥124,080 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

【CPU】Core i5(2.8GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IP)
【GPU】Intel Iris Pro Graphics 6200

【2機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g  Bluetooth 4.0

  MK142J/AMK442J/Aは、1世代古い2015年モデルです。既に価格的メリットはないですが、「新機種の実力」を知るために確認しておきましょう。

 新機種と比べた場合の主な相違点は3点です。

 第1に、CPUです。

 こちらは、2世代前の「第5世代」のCorei5で、「第7世代」現行機種と比べると、性能面で10%ほど劣る仕様です。

 また、旧機種は2種類ありますが、CPUのクロック数は、下位機種が1.4GHz、上位機種が2.8GHzです。両者の性能差としては、15%〜20%ほどだと思います。ただ、こちらもターボブースト機能があるので、下位機種でもCPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大2.7GHzまでCPU性能を上げます。そのため、数字ほどの性能差は感じないでしょう。

 第2に、 GPU(グラフィックス)です。

 こちらは、メモリー共有型のIntel HD Graphics 6000を、上位機種は、単独に128MBの専用メモリーを持つIntel Iris Pro Graphics 6200を採用します。この点で上位機種について言えば、先ほど紹介した2017年の入門モデルよりもパフォーマンスが期待できる部分があります。

 第3に、接続端子がUSB3.0とThunderbolt2の組み合わせである点です。

 以上のように、大きく異なるのはこれらの3点です。その他の部分で新機種が優れるのは、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに非対応な部分くらいですね。

 このように、新機種と能力は変わりません。しかし、新機種も実売価格が下落してきたため、現状で選ぶならば2017年新機種でしょう。

4・21.5インチ4K液晶モデルのiMAC

 つづいて、同じ液晶サイズながら、4K解像度に対応するモデルを紹介します。


 

【最新モデル】

 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥124,080 Amazon.co.jp
(11/5執筆時)
 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥148,060
楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.0GHz
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPS)
【GPU】Radeon Pro 555(2GB)

 5・Mac 21.5インチRetina 4K MNE02J/A
  ¥180,000
Amazon.co.jp (11/5執筆時)
 5・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥173,800
楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.4GHz
【メモリ】8GB
【HDD】1TB Fusion Drive
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPS)
【GPU】Radeon Pro 560(4GB)

 【2機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4、Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 MNDY2J/AMNE02J/A は、2017年5月に発売されたApple社の2代目となる4K Retinaディスプレイ搭載のiMacです。

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 CPUのクロック数は、下位機種がCore i5-7400(3.0GHz)で、上位機種がCore i5-7500(3.4GHz)です。

 いずれも4コア4スレッドですから、Retina液晶を搭載しない先述のモデル(2コア4スレッド)より、並行処理はより得意です。

 一方、Retina液晶を搭載する2機種は、10%程度の性能差です。このレベルでの差は、体感として高速と感じられるほどの差はないでしょう。

 もちろん、いずれも、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する「第7世代(Kaby Lake)のCore i5です。旧機種と較べた場合、動画処理の面でパワーアップしています。

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 GPU(グラフィックス)は、下位機種の場合は、Radeon Pro 555(2GBRAM)を、上位機種は、Radeon Pro 560(4GB)を搭載します。

 2017年モデルで言えば、冒頭でみた2017年の21.5インチの最安機種(4K非搭載)よりも、1.5倍弱は性能が良いです。2015年旧モデルと比較した場合は、ゲームなどに置いて最大3倍程度の性能面の向上が見られます。

 従来は、21.5インチに単独のGPUを採用せず、GPUの仕事には不向きな仕様でした。今回は、この点が改善され「小型でもパワフルに仕事ができる」仕様になったと言えます。 

 メモリー8GBです。

 十分な量ですが、下位機種と同じで、ユーザー作業によるメモリー増設はできない仕様です。

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 ハードディスク1TBです。

 ただし、上位機種は、ハードディスクにフラッシュメモリーを搭載することで読み書きをSSDに準じる速度まで高めたFusion Driveが採用されています。

 Fusion Driveは、通常のハードディスクに比べると、書出し速度が8-10倍程度高速です。読み出しは、10-12倍程度の改善が見られます。

 現在的なパソコンは、CPUよりもハードディスクの遅さが、OSの起動時間やソフトの動作の上でボトルネックとなっています。その点をふまえると、多少高くてもFusion Driveが採用される上位機種を選ぶ価値はあるでしょう。

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 液晶画面の品質は、4K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。

 冒頭で書いたように、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。視認性は、使い勝手の部分で占めるウェイトが高いため、この点は、重視して良いでしょう。

 なお、Windowsのパソコンの場合、高詳細化すると、字が細かくなって見にくいという欠点があります。しかし、Macの場合は「Retina技術」を搭載しており、iPhoneなどと同様に文字が大きいままで、鮮明な表示が可能です。

 iPhoneレベルの美しいディスプレイ望むなら、Retinaグレードの液晶を買うのがが唯一の選択肢です。とくに、目が疲れやすい方や、老眼世代の方にはオススメできます。

 ネットワークは、有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。

 付属ソフトも、同様であり、Apple社純正のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

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 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
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  【ブルーレイ】

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 DVDドライブは、未搭載です

 入力デバイスは、こちらも、ワイヤレスキーボードマウスが標準で付属します。

 以上、21.5インチ4KモデルのiMacの紹介でした。

 普通の21.5インチモデルと較べるとやはり、液晶の部分が、大きな相違点です。

 価格は高くなりますが、液晶の部品代を考えると、必ずしも高額とは言えません。高詳細で、鮮やかで、目に優しい Retinaディスプレイ搭載のiMacが欲しい方は、こちらが良いでしょう。

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  【2015年旧モデル】

 6・Mac 21.5インチ MK452J/A
  ¥151,800 Amazon.co.jp (11/5執筆時)
 6・Mac 21.5インチ MK452J/A
  ¥169,200 楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5(3.1GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【GPU】Intel Iris Pro Graphics 6200

 【その他の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt2×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.0

 なお、4K対応モデルについても、2017年5月まで「最新機」だった2015年モデルが併売中です。

 液晶画面の品質は、冒頭で書いたように、照度が、500カンデラの明るさの新機種に比べると350カンデラと落ちますが、4K対応で、Retina表示ができます。

 また、照度の高さは、「目の疲れやすさと」表裏一体で、長時間のワープロに使う場合は、結局システム設定で照度を落として使います。そのため、本格的に写真の編集などをするのでないならば、さほどの照度は不要です。

 その他の点では、CPU第5世代のCore i5の3.1GHzと処理速度が多少劣る点と、GPUIntel Iris Pro Graphics 6200と単独メモリーを持つもののややスペック劣る点が相違点です。

 また、動画処理について、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに非対応な部分が、2017年の新しい21.5インチとの、もうひとつの相違点です。

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 結論的に言えば、GPUの仕事を本格的にするのでないならば、これで十分という水準です。しかし、新機種と比べてすでに価格差もない状況なので、2017年モデルを選んだ方が良さそうです。

5・27インチ5K液晶モデルのiMac

 続いて、iMac Retina 5K Display 27インチについて紹介します。


 

 【最新モデル】

 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥195,536 Amazon.co.jp
(11/5執筆時)
 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥194,490 楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.4GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可 )
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 570(4GB)

  8・iMac Retina 5K Display MNEA2J/A
  ¥219,405
Amazon.co.jp (11/5執筆時)
  8・iMac Retina 5K Display MNEA2J/A  
  ¥219,005
楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.5GHz(最大4.1GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 575(4GB)

  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥250,800  Amazon.co.jp (11/5執筆時)
  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥255,140  楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.8GHz(最大4.2GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 580(8GB)

 【3機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 これらは、2017年5月発売に発売された、27インチのRetina 5K Display 搭載のiMacの新機種です。

 「ハイスペック」な製品ですが、3パターンの構成が準備されています。

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 CPUは、「第7世代(Kaby Lake)のCore i5」になります。

 21.5インチと同じ世代です。また、27インチの最下位のCPU(Intel Core i5-7500)は、21.5インチのCPUと全く同じです。構成として、分かりやすいですね。

 CPUのクロック数は、下位機種がCore i5-7500(3.4GHz)、中位機種がCore i5-7600(3.5Hz)と上位機種がCore i5-7600K(3.8GHz)になります。いずれも、4コア4スレッドです。

 上表のような性能差となり、下位機種と中位機種は約10%、中位機と上位機も約10%の性能差です。オーバクロック時の最大周波数も同様です。 

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 1スレッド辺りで、3種類を比較しても、体感として速度差を感じられるほどの差はないでしょう。

 なお、動画変換などで有利なH.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する製品です。

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 GPU(グラフィックス)は、下位機種は、Radeon Pro 570(4GBRAM)を、中位機種は、Radeon Pro 575(4GBRAM)を、上位機種はRadeon Pro 580(8GB VRAM)を搭載します。

 今モデルは、GPUで処理面でのグレードの差を付ける方向性のようです。下位機種と中位機種の差は10%、中位機種と上位機種も10-15%程度です。GPUは、今後VR環境のゲームなどに関わってくる部分で、27インチユーザーの場合は重視しても良いと思います。

 VRは、CPUというよりもGPのUパワーを必要とします。iMacGPUで対応できるのは、Radeon Pro 580搭載の最上位機種だけです。ただ、どうしてもMacでVRという人は少ないでしょう。価格的にも費用対効果が悪く、多くの場合オーバースペックです。

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 シリコンパワー PC4-17000(DDR4-2133) 8GB
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 メモリーは、8GBと共通です。こちらは、ユーザによる最大32GBまでの増設に対応します。対応するメモリーは、DDR4-2133です。なお、iMacの場合、物理メモリーはノートPC用を使います。

 増設作業は、背面にあるパネルを開けて、そこに上記のメモリーを差し込むだけです。スロットの開閉は、電源コンセントの刺し口にあるスイッチを押すだけです。メモリースロットは4つあって、すでに2つは専有されています(4GB×2)。

 Macの場合、2枚セットで同じものを差し替える必要があります。例えば追加で16GB増設したい方は、8GBモデルを2枚買って、空いている2つのスロットに差してください。なお、32GBまで増設する場合は、初期メモリを外して、8ギガの同じメモリーを4枚購入する必要があります。

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 ハードディスクは、1TBです。ただし、上位機種は2TBです。また、どの機種もハードディスクにフラッシュメモリーを搭載することで読み書きをSSDに次ぐ速度まで高めたFusion Driveが採用されます。

 Fusion Driveは、先ほど書いたように、通常のハードディスクに比べると、書出速度が8-10倍程度高速で、読出は、10-12倍程度の改善が見られます。その点で、この機種は、実感的にも快適に利用できるでしょう。


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 液晶画面の品質は、5K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。

 21インチと同じで、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。

 ネットワークは、21.5インチと同じ構成です。

 有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。こちらの場合も、ac規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

 付属ソフトは、Apple社のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が付属します。

 Mac用の最新Office 2016については未付属です。別途購入したい場合は、【Mac用Officeソフトの比較記事】で専門の記事を書きました。

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 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
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  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,536
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 DVDドライブブルーレイドライブは、未搭載です。

 マックで使えるドライブについては、【Mac用のDVDドライブの比較記事】【Mac用のブルーレイドライブの比較記事】で、それぞれ詳しく紹介しました。

 201510211117.jpg

 入力デバイスは、27インチについても、新型のMagic Keyboard Magic Mouse 2にが標準で付属します。いずれも、ワイヤレス仕様です。

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 以上、27インチモデルの最新機種3機の紹介でした。

 今年度モデルについては、21.5インチモデルもCPUとGPUの性能が格段に向上したため、性能面での差は縮まりました。

 ただ、27インチの5Kディスプレイは、高解像度でありつつ、画面にA4書類は2つ以上並べられる幅を持つため、ビジネス用としては「最強」です。この点だけでも選ぶ価値は十分あるでしょう。

ーーー

 

 【2015年旧モデル】

 10・iMac Retina 5K Display MK462J/A
  ¥---------- Amazon.co.jp (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.2GHz( 最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】AMD Radeon R9 M380(2GB)

  11・iMac Retina 5K Display MK472J/A
   ¥191,540 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.2GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】AMD Radeon R9 M390(2GB)

  12・iMac Retina 5K Display MK482J/A
   ¥224,322 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.3GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】AMD Radeon R9 M395(2GB)

 【3機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt2×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.0

 なお、こちらについても2016年5月まで「最新機」だった2015年モデルが(一部モデル)併売中です。

 価格的メリットは、2018年現在、既にこちらもないですが、比較のために「差」を明示しておきます。

 液晶画面の品質は、こちらも、5K対応で、Retina表示ができますが、500カンデラの明るさの新機種に比べると350カンデラと落ちます。

 CPUは、下位機種がCore i5(3.2GHz)、中位機種と上位機種がCore i5(3.3GHz)になります。

 CPUについては、1世代古いだけの第6世代のCore i5であるため、21.5インチ以上に新機種との差はないでしょう。ただし、動画面処理面で、H.264とHEVCコーデックのハードウェアのエンコードには非対応となり、ソフトウェア的処理をすることになります。クリエーターの方は注意して欲しい部分です。

 GPU(グラフィックス)は、2017年新機種で最もパワーアップした部分です。

 ただ27インチの場合、前機種でも、下位機種が、AMD Radeon R9 M380を、中位機種がAMD Radeon R9 M390を、上位機種がAMD Radeon R9 M395を採用しています。GPU専用メモリーは2GBとはなりますが、新機種との差は、同じグレード間で15-20%に止まります。旧機種でも問題ない水準です。

 ハードディスクは、上位機採用のFusion Driveが2017年モデルと較べた場合、旧式となります。ただ、ハードディスクの7倍程度の速度改善と、それなりのレベルはキープします。

  

 Transcend PC3-12800(DDR3-1600) 8GB
  ¥9,480 Amazon.co.jp (11/5執筆時)  

 なお、新製品とは増設するメモリーの種類が異なる(PC3-12800)点だけは注意してください。

 その他は、Thunderbolt3が不採用で、Thunderbolt2にダウングレードされているほどの差です。

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 結論的に言えば、性能面ではこちらを選んでも問題ない水準です。ただ、価格差がすでにないため、Atlasは、2017年モデルをオススメします。

6・iMac Pro 5Kモデル

 続いて、2017年末に追加販売された、「最強のiMac」の紹介です。

 多くのかたには価格面で選択対象外でしょうが、「現行機の最高水準」を知っておくのは悪くないでしょう。


 201706061347.jpg

 13・iMac Pro Retina 5K Display MQ2Y2J/A
  ¥558,790 (30.174pt)ビックカメラ (11/5執筆時)

【CPU】Intel Zeon W 3.2GHz
【メモリ】32GB
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro Vega 56(8GB)

  【共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.0

 iMac Pro Retina 5K Displayは、2017年12月に発売された新モデルです。

 AppleのMacにおける「スペシャル色」であるブラック(スペースグレイ)を採用し、付属品のマウスとキーボードも同系色を準備するなど、力を入れている製品です。ただ、ディスプレイは、iMacの新機種と同じランクの5KのRetinaディスプレイです。

 201807140944.jpg

 CPUは、インテルのデスクトップ用の3.2GHz Intel Xeon Wというオクタコア(8コア)を採用します。Mac用デスクトップPCといえるMacProと比する処理速度です。


201811051124.jpg

 Passmark Softで通常のiMacと比較した場合、200%の性能向上です。値段も別格ですが、能力も別格です。

  

 GPU(グラフィックス)は、Radeon Pro Vega 56です。8GB HBM2メモリ搭載を搭載するこちらは、市販品だと10万前後はする最新モデルとなります。事後の換装はできない仕様ですが、Mac史上最強のGPUと言えます。

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 メモリーは、DDR4-2666というより高速な新規格メモリーを採用しました。しかも、ECCというエラー訂正機能が付与される高品質なものです。ただ、増設については、増設スロットの不採用で非対応です。

 ストレージは、HDDではなく、より高速なSSDを採用するなど見所は多い機種です。サイズも1TBです。

 その他の部分は、基本的に通常モデルと同じですが、仕組み上、本体の厚みは増している点は、設置上注意が必要です。

 201807140949.jpg

 駆動音は、専用のエアフローが採用され、性能の割にはかなり軽減されます。付加をかけた場合の駆動音も、GPU・CPUの関係、そして、許容電力が500Wとかなり高いわりに、さほど気になりません。Mac Proで不評だった騒音の部分は、割と力を入れて対策がなされた印象です。

 そのほか、口径の大きいステレオスピーカーと、4つの指向性マイクが搭載される点、T2チップの搭載で、Siriに対応するとともに、セキュリティ強度が上がった点などが見所です。

 以上、iMac Proの紹介でした。

 どちらかといえば、デザイン事務所のような企業を対象にした製品です。個人向けで、最も安い構成で60万という価格は、家庭用と考えると「30年前のハイエンド機」並の価格であり、費用対効果の面では選択肢に加えずとも良いでしょう。

後編につづく!
最新機種のiMacのおすすめ機種は結論的にこれ! 

 というわけで、今回は現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 続く後編記事こちら】では、ここまで紹介してきた全機種の中から、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

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 また、iMacに付属しない光学ドライブをどのようにするべきか?についても、書いていきます。

 後編記事は→こちら

 なお、この前編記事がお役に立ったようならば、SNSなどで共有して頂ければ幸いです!

posted by Atlas at 11:43 | Mac関連機器

比較2018’【詳しく解説!】新製品のiMac全機種の性能とおすすめ・選び方(iMac-2)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

今回の結論
価格や性能からのiMacのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、前編の記事【こちら】では現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別のオススメを書いた上で、ドライブなど、必要な周辺機器について紹介しておきたいと思います。


 第1に、21インチマシンとして、価格と性能の点から最もオススメなのは、

  

 【最新モデル】

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥123,118 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥127,700 楽天市場 (11/5執筆時)

【CPU】Core i5(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPS)
【GPU】Intel Iris Plus Graphics 640
【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 2017年モデルのMMQA2J/Aがオススメです。発売から時間がたち、価格もこなれてきましたので。

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 性能面では、Core i5 2.3GHz 採用で、従来より世代が一気に2つアップし、性能が期待できます。上位機の4Kとも10%の性能差で収まりますし、この部分で不満は少ないでしょう。

 液晶も、4Kは未採用とは言え、高品質なIPS液晶採用で、10万円台前半のデスクトップパソコンとして、かなり優秀で、目に優しいです。

 デザイン性も、新機種とおなじで、Apple社の製品らしく、機能美を感じられ、インテリア性も高くその点でもおすすめできます。

 こうした点から、ワープロ、インターネット閲覧、You Tube閲覧から処理の重いゲームや動画の処理などまで汎用的に使える小型機種として、価格の面で最も値頃な機種として現在はおすすめできます。


 第2に、21インチマシンとして、目の優しさの点から最もオススメなのは、

 

【最新モデル】

 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A  
  ¥124,080 Amazon.co.jp
(11/5執筆時)
 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥148,060
楽天市場 (11/5執筆時)
 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥154,123 +5%pt ビックカメラ.com (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.0GHz
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Radeon Pro 555(2GB)

【接続端子】USB3.0×4、Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

  7番で紹介したMNDY2J/Aがオススメです。4K画像のIPSパネルを採用しているため視認性が高く、iPhoneレベルの高詳細な表示が期待できるからです。

 201811051050.jpg

  CPUも27インチクラスに匹敵する Core i5(3.4GHz)を搭載します。グラフィックスについても、Radeon Pro 560を採用し、グラフィックス性能も期待できます。

 いずれにしても、上に挙げた機種よりも基本性能の面でも明確に上位です。やや重い処理でも快適にこなしてくれるでしょう。

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 質の良い液晶を採用するため、机のスペースの関係で27インチモデルの導入が厳しい方で、長時間パソコンをされる方、老眼世代の方などに、特にオススメしたいと思います。 

 また、動画処理の面では、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する機種なので、そうした面を重視したい方の買い換えにも向くでしょう。


 第3に、27インチマシンとして、性能の点から最もオススメなのは、

 

 【最新モデル】

 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥195,536 Amazon.co.jp
(11/5執筆時)
 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥194,490 楽天市場 (11/5執筆時)

 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥214,693+5%pt ビックカメラ.com (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.4GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可 )
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 570(4GB)

 最新のiMac Retina 5K Display の下位機種であるMNE92J/A でしょう。

 201811051130.jpg

 画面が広い上に、Retinaグレードの液晶が採用されているため、「目に良い」という観点では飛び抜けています。高額ですが、この額を出す価値は十分にあるでしょう。

 201811051113.jpg

 また、5Kモデルには1ランク上の中位機もありますが、価格差が激しい割に、CPUの性能差はさほどないです。

 その点で、一般的には下位機種が費用対効果の面でおすすめできます。

 こちらも、動画用のH.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する機種です。画面も大きく、CPU性能も良いので、動画などのメディアの編集を含めた、プロ用の画像編集記としても向きますね。

 201807140954.jpg

 シリコンパワー PC4-17000(DDR4-2133) 8GB
  ¥8,680  Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 なお、メモリーを足せば、より快適に作業ができるでしょう。


 第4に、27インチマシンとして、Mac本体でVR(3D)を利用したい方は、

 

 【最新モデル】

  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥250,800  Amazon.co.jp (11/5執筆時)
  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥255,140  楽天市場 (11/5執筆時)

  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥274,093 ビックカメラ.com (11/5執筆時)

【CPU】Core i5 3.8GHz(最大4.2GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 580(8GB)

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 Radeon Pro 580が必要なので、必然的にこのモデルとなるでしょう。

 

 【国内正規品】 HTC VIVE
  ¥69,390  Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 こちらのiMacの場合、HTC Viveに正式対応します。 

1・iMacのサイズに関する補足

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 21インチと27インチどちらを買うか迷っている方ですが、設置する予定の机の奥行きが75cm以上あるならば27インチをオススメします。

 これ以上、奥行きが浅い机で無理ならば21.5インチが良いです。あまり近すぎると目が疲れます

 作業領域の広さの点では、予算が許せば27インチをオススメします。27インチは上の大きさになりますから、机のサイズを計って設置できるようならば、27インチを選ぶと良いと思います。

2・iMac周辺機器についての補足

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 第1に、入力デバイスに関してです。

 iMacを買った場合、先述のように、Appleの純正ブルートゥース無線キーボードと、ワイヤレスマウスが付属します。そのため、追加で購入する必要は「基本的には」ありません。

 しかし、純正のキーボードとマウスはデザイン性が重視されているため、長時間使う場合手や指が疲れやすいです。そのため、より快適なキーボードやマウスが欲しい場合は、以下の記事をご覧ください。

1・Mac向きのキーボードの紹介
2・Mac向きのマウスの紹介

 一方、iMacには「DVDスーパードライブ」が搭載されません。光学ドライブは別に購入する必要があります。ここでは、AC電源アダプターが必要ない、繋げば使える機種について紹介します。


 201807140929.jpg

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,400 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,536
Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 第2に、ドライブに関してです。

 iMacはドライブが付属しないので、購入する必要があります。しかし、市販の全てのドライブが「Mac対応」を表明しているわけではない点は注意が必要です。 

 例えば、上の2機種は対応モデルです。しかし、このグレードの場合、ブルーレイ書き込み/再生ソフトが付属しません

3・Macで使える外付DVDドライブ
4・Macで使えるブルーレイドライブ
5・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 この点に関連して、対応ソフトや「おすすめ機種」などより詳しく知りたい方は、次のブログ記事を参考になさってください。ここより多くの機種を紹介しております。


  

 【在庫限り】

 APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥24,498 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 第3に、ネットワーク機器です。

 今年のiMacは新しい高速無線LAN規格である11acにも対応します。

 無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。なお、Apple純正のAirMacシリーズは、Appleがルーターとタイムカプセルから撤退するため【在庫限り】となっています。

 そのため、他社の製品を選ぶ必要がでてきました。詳しくは、【おすすめ無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。


 

 Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 第4に、オフィスソフトです。

  Mac用のオフィスソフトも必要だと思います。こちらについても、Apple社製の互換製品を交えながら、【Mac用のOfficeの比較記事】を書いてありますので、必要があればご覧ください


   

 【2018年】

 Parallels Desktop 14 for Mac
  ¥9,342 Amazon.co.jp
(11/5執筆時)

 第5に、Windowsに関してです。

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。

 これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。


  

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)【白】
  ¥9,879 Amazon.co.jp
(11/5執筆時)

 第6に、音響に関してです。

 iMacは、一体型PCとしては性能の良いスピーカーを搭載しています。ただ、やはり、デザイン的な制約があるため、口径の小さなスピーカーの搭載に止まります。

6・PC用スピーカーの比較
7・
ミニコンポの比較
8・Bluetoothスピーカーの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーを買われると満足度が高いです。これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、是非上のリンク記事をご覧ください。


 201803301429.jpg

 ・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  
¥12,302 Amazon.co.jp (11/5執筆時)

 第7に、プリンターに関してです。

 プリンターメーカーは、MacOSに対応したプリンタードライバーを出しているため、基本的にWindows用がそのまま使えます。ただ、最新のMacOS用のドライバーが用意されていない場合があります。

 このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、【Mac用プリンターの比較記事】こちらの記事が参考になると思います。 

 そのほか、マックユーザ用の自炊用のスキャナーや、Mac用TVチューナーなどの記事もありますので、よかったらご覧ください。ただ、全部同時に買うとお金がかかるので、少しずつ揃えていえば良いと思います。

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 というわけで、今日は現行品のiMacについてでした。

 この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きの記事なので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

posted by Atlas at 11:41 | Mac関連機器

2018年11月02日

比較2018'【新製品!】Macbook Pro Air 28機の性能とおすすめ・選び方:12 13 15インチ(1)アップル Macbook Pro Macbook12 Macbook Air

【今回レビューする内容】2018年11月 違いが分かる!Macbook Pro Air 24機の性能とおすすめ・選び方:Apple Mac用小型モバイルノートパソコン Macbook 12インチ Macbook air 13 Macbook Pro 13 15インチMacBook Air retina 13インチ:新型と2017年旧型機種の違いやお得な購入法:人気口コミランキング

【比較する製品型番】MQD32J/A MQD42J/A MR9U2J/A MR9Q2J/A MR9V2J/A MR9R2J/A MPXV2J/A MPXX2J/A MPXW2J/A MPXY2J/A MPXQ2J/A MPXR2J/A MPXT2J/A MPXU2J/A MR932J/A MR962J/A MR942J/A MR972J/A MPTR2J/A MPTU2J/A MPTT2J/A MPTV2J/A MNYF2J/A MNYK2J/A MNYM2J/A MNYH2J/A MNYG2J/A MNYL2J/AMNYN2J/A MNYJ2J/A MREE2J/A MREA2J/A MRE82J/A REF2J/A MREC2J/A MRE92J/A

今回のお題
最新のMacbook Pro,Airのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、AppleMacbookの比較です。

 201810312032.jpg

 2018年11月登場の新しいMacBook Airを含めて、Macbook pro及び12インチMacBookについて 全22機種の性能を比較します。

 2018年7月13日発売のMacBook Proについても、速報的に対応しました。

 長年のMacユーザーとして、最新機種の実験結果や使用感を含めて、詳しく説明していくつもりです。

 初心者には分かりにくい、「スペック面での選ぶ場合の注意点」については、丁寧に説明します。

 (なお、現状、速報版なので、記事は漸次更新しています)

Macbookを選ぶ際の5つのポイント

 Macは、ノートタイプの最新製品に限定しても10機種以上あります。

 Appleは、OSとパソコンを一括生産しているため、「予備知識なしに初めてMacを買う方」は、WindowsPCとの選び方の違いに戸惑うことも多いようです。

 しかし、以下で紹介する5点に注目しておけば、初心者の方でも比較的簡単に機種を選択可能です。

1・液晶画面の品質の違い

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 第1液晶画面のグレードです。

 現行のMacbookでは、大きく分けて2つのグレードの液晶が採用されています。

 第1に、目に優しく、表示が美しい、レティナ(網膜)ディスプレイを採用するモデルです。

 第2に、視認性がイマイチなTN液晶ディスプレイを採用するモデルです。

 特に画面サイズが大きなモデルを選ぶ場合は、「目に優しい」レティナ(網膜)ディスプレイ」が搭載されている点は、注目して損はないでしょう。

2・CPUなどのグレード

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 Macbookは、同じシリーズ名でも、CPU(パソコンの頭脳)や、GPU(グラフィック用の頭脳)、物理メモリーなどを変えて、複数の製品を販売しています。

 例えば、13インチMacBook Proは、基本構成の違いで2種類が販売されています。

 これは、Windowsの場合と同じですが、「インターネット・ワープロ・動画閲覧」など中心に使うだろう一般の方と、「動画編集・ハイスペックゲーム・DTP」などで用いる専門的な方とでは、必要とする性能が異なります。

 初心者には選ぶのが難しい部分ですので、今回の記事は、利用目的に留意しつつ、用途に見合ったスペックの製品を、具体的に提案するようにします。

3・HDDなどの記憶容量

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 Macbookは、一般的なハードディスクを採用したモデルのほか、高速に読み出し可能なSSDドライブを採用したモデルもあります。

 SSDドライブは、それを採用したモデルを購入すると、MacOSの起動や処理が劇的に速くなります。

 これは、OSの起動時に最も速度的障害となっているのが、ハードディスクの遅さだからです。現在は、CPUやメモリーよりも、この部分が最も読み出しの遅さに影響しています。

 201807141108.jpg

 とくに、2017年モデル以降の機種は、劇的な速度改善でゲーム用などにも利用されるM.2 SSDを採用する機種が現れています。

 SSDドライブは、同じ程度の予算で考えた場合、ハードディスクより記憶できる領域が少ないです。(128GB-256GB程度)。

 とはいえ、日常的にパソコンを「サクサク」使いたい場合、CPUやメモリの量を気にするよりも、SSDを採用しているかどうかのほうがより重要です

4・キーボードレイアウト

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 キーボードは、細かい仕様の違いはありますが、Macbook Air Macbook Pro Macbook 12とも19ミリのキー間隔を持っており、デスクトップ用のキーボードと同じく快適に打てます。

 このサイズは、故スティーブ・ジョブズ氏もこだわっていた部分です。

 広く打ちやすいです。シザー式パンタグラフという独自方式を取るため、一般的なノートPCに比べて、レスポンスも良いです。また、夜間はバックライトでキーが光る仕様です。 

 201807141044.jpg

 トラックパッドも、一般的なノートPCに比べて大きいです。

 マルチタッチ対応なので、スマホ感覚で利用できるのもメリットです。なお、最新機は、物理的に押し込むトラックパッドではなく、感圧式のトラックパッドになっています。詳しくは、改めて後述します。

 201803281226.jpg

 ただし、MacBook Proの一部上位機ついては、注意が必要です。

 なぜなら、通常Fキーがある最上段が、TouchBarという液晶になっているからです。これは、アプリに応じてFキー以外のショートカットが表示される機能で、便利な方には便利です。

 201807141112.jpg

 「ショートカッター」の方は、この部分を「改悪」と感じる人も多いようです。

 しかし、実は、アプリケーションごとファンクションキー表示の固定ができるため、慣れればブラインドタッチも支障はないです。

  詳しくは、各機種の説明の部分で紹介します。

5・本体のサイズと重さ 

 201803281218.jpg

 Macbookは、モバイル用の12インチから、据置用の15インチまで3段階でサイズが選べます

1・13インチMacBook(約1.2kg)
 =一般ユーザーにおすすめ
2・15インチMacBook(約1.8kg)
 =ゲームや動画編集におすすめ
3・12インチMacBook(約0.9kg)
 =モバイル上級者におすすめ

 用途に応じて、視認性の面から15インチの「大画面」、持ち運びやすさの点から12インチの「小画面」を選びたいところです。

 しかし、MacBookの場合、このような選び方だと、やや問題があります。

 なぜなら、15インチは「高級なハイスペックマシン」のみ、12インチは(割り切った仕様の)「モバイル上級者向けマシン」のみの展開だからです。

 いずれも、(かなり)特殊なモデルです。

 201810312232.jpg

 結論的にいえば、「一般ユーザー」については、基本的に13インチだけから選べばOKと言えます。

 もちろん、今回の記事では、15インチ・12インチを含めて全機種「しっかり」比較します。

 しかし、持ち運んでも、据え置いても使える便利なサイズで、Appleも一番推しているといえるのは、(あくまで)「13インチ」ということは、心に留めておいてください。

 というわけで、MacBookを選ぶ際に注目するべき5点について解説しました。

 「あまり分からなかった」という方も、最終的に、目的に応じた「オススメ機種」を提案するつもりなので、このまま読み進めて頂ければと思います。

13インチのMacBookの比較

201807141143.jpg

 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、13インチのMacBookを紹介していきます。

 13インチの機種は、MacBook AirMacBookがあるため、選択肢が最も多いです。モバイルでも、家庭でも快適に使える大きさなので、最も売れているサイズです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201807130943.jpg

 【2017年発売】【SSD128GB】

 1・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
  ¥104,399 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

 【2017年発売】【SSD 256GB】

 2・MacBook Air 13インチ MQD42J/A
    ¥112,300 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000
【重さ】 1.35kg
【接続端子】 USB3.0×2 Thunderbolt2 SDXC
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 最初に紹介するのは、Macbook Airの13インチモデルです。

 201505151740.jpg  

 本体の重さは、1.35kgです。

 Apple社の13インチのパソコンの中では、軽量・薄型といえるモデルです。1台だけパソコンを所有して、モバイルでも家庭でも使いたい方にオススメできるサイズです。バッテリーも12時間とかなり保ちます。

 より、具体的に言えば、ワープロや動画鑑賞などは支障なく、快適にできるサイズです。複数のアプリケーションを開きながら作業することもできるでしょう。この点で、家庭用・モバイル兼用で1台所有するならば、この機種は選択肢として良い機種です。

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 CPU第5世代 Intel Core i5を搭載しています。

 Appleは型番を公開しませんが、おそらく、2コア4スレッドCore i5-5350Uでしょう。

 実は、2017年の新しいMacBookシリーズは、こちらのAirを除いて、全て第7世代Intel Core i5に、バージョンアップを果たしています。

 MacBook Airは廃熱機構の問題から、これを採用していません。そのため、同じクロック数でも他機種より10%程は性能が落ちます

 ただ、それでも、Adobeソフトを使うような動画編集や画像編集もそれなりに対応できる水準です。下手な格安PCとは処理のランクはかなり上です。

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 メモリーは、コンピューターの処理速度に影響する部分ですが、こちらは、8GBの搭載量です。

 MacOSの最新機種として、多めの容量を搭載しており、サブマシンとしても、メインマシンとしてもこの点では「ボトルネック」にはならないでしょう。ただし、増設には非対応です。

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 グラフィックス(GPU)は、画像処理に関係するパーツです。最近は処理の上でCPU並に重要と言われます。

 MacBook Airは、Intel HD Graphics 6000を搭載します。一体型ではありますが、2016年発売の旧モデルに比べて20〜25%ほど上位です。モバイルノートとしては十分でしょう。

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 ストレージは、ハードディスク(HDD)よりも高速なSSDドライブが採用されています。

 冒頭でも紹介したように、OSやアプリの起動時・終了時などの速度は、CPUやメモリよりも、ハードディスクの読み出し速度がボトルネックになっています。

 その点、この機種は、高速に起動できるため、快適ですモバイル向きでしょう。また、旧機種に較べると、SSDとマザーボードをつなぐ回線が太いため、より高速と言えます。

 また、一般的な、Windows系ノート搭載のSSDよりも高速です。なぜなら、SSDが本体基板に直づけされた上、マザーボードと太い回線でつながっているからです。

 SSDのサイズは、128GBと256GBのモデルから選択可能です写真データなどの大容量化が進んでいるため、128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思います。

 ただ、こちらのMacBook Airは接続端子にUSB端子(USB3.0)が2つ付属するので、足りなくなった場合、USBメモリーや、外付けハードディスクを併用すれば、大きな問題ではないでしょう。

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 液晶の性能は、サイズ面で言えば、13インチとメイン機としても使える作業領域を持ちます。

 一方、液晶の品質は、TNパネルという比較的格安な液晶を採用します。TNパネルは視野角が狭い点がネックです。ただ、小型のノートPCの場合、正面からの利用が原則なので、この点を過度にネックと考える必要はありません。

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 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 Macbookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用します。

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 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥4,056 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

 ドライブは、MacBookの他機種とおなじく、DVDやブルーレイドライブが内蔵しません。これについては、別に買う必要があります。Macに対応するドライブについては、今回の記事の最後でまとめて紹介します。価格は、ポータブルDVDドライブが、だいたい3000円ほどと考えてください。

 接続端子は、いずれのモデルも、Mac独自のThunderbolt2端子が1つと、USB3.0端子が左右に1つずつ、そして、SDカードスロットが付属するという構成ですね。問題ないでしょう。

 以上、MacBook Air 13インチの紹介でした。現行機種のMacBookでは、最も格安に入手できる点で「Mac入門機」と言える機種です。とくに、下位機種については、10万円前後のパソコンとして考えた場合、CPUやメモリーなどの性能はかなり良いため、スペック的に「不足感」を感じることはないでしょう。

 お買得度はかなり高いと言えそうです。


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 【2018年11月発売】【SSD128GB】

 3・MacBook Air 13 Retina MREE2J/A【ゴールド】
 4・MacBook Air 13 Retina MREA2J/A【シルバー】
 5・MacBook Air 13 Retina MRE82J/A【グレイ】  
  ¥145,557
+5%ポイント ビックカメラ (11/2執筆時)

 【2017年11月発売】【SSD 256GB】

 6・MacBook Air 13 Retina MREF2J/A【ゴールド】
 7・MacBook Air 13 Retina MREC2J/A【シルバー】
 8・MacBook Air 13 Retina MRE92J/A【グレイ】  
    ¥169,790 +5%ポイント ビックカメラ (11/2執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i5 1.6GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【グラフィック】Intel UHD Graphics 617
【重さ】 1.25kg
【接続端子】 USB3.0×2 Thunderbolt2 SDXC
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.2
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 続いて紹介するのは、Macbook Airの13インチRetinaモデルです。

 2018年11月に追加販売されたモデルです。グレード的には、先ほど紹介したMacBook Airと次に紹介するMacBook Pro13インチの間を埋めるために発売されたモデルとなります。

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 本体の重さは、1.25kgです。

 Airの名を冠しており、若干ですが、上位機 13 Proより軽くなっています。色は3色展開です。これは初めてですね。

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 CPU一気に世代があがり、第8世代 Intel Core i5を搭載しています。恐らく採用しているのは、Intel Core i5-8210Yだと思われます。

 下位機種の採用していたCore i5-5350Uと同じ2コア4スレッドのCPUですが、低消費電力です。また、ターボブースト時のクロックが3.6GHzのため、処理性能はワンランク上とみて良いでしょう。

 正確がベンチマークが待たれますが、10%程度の性能差はあるでしょう。

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 メモリーは、コンピューターの処理速度に影響する部分ですが、こちらは、8GBの搭載量です。

 増設には非対応ですが、企画が2,133MHz LPDDR3となっているため、若干ですが、性能は下位機種より良いです。

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 グラフィックス(GPU)は、統合型で、恐らくIIntel UHD Graphics 617の搭載です。

 能力としてはおそらく10%程度の向上です。ただ、一体型のため、例えば、高解像度モードのゲームをプレイするなどにはこのレベルでも非力です。単独のGPUを積む、MacBook Proが良いでしょう。

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 ストレージは、こちらも、ハードディスク(HDD)よりも高速なSSDドライブが採用されます。

 PCIeベースの高速タイプですが、速度については、下位機種と同じほどと見込めます。

 サイズは、128GBと256GBのモデルから選択可能です。

 モバイル用と割り切るならば128GBでも良いでしょう。この機種の場合、後述するようにThunderbolt3(USB-C)に対応するため、外部ストレージも高速化できますから。

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 液晶の性能は、サイズ面で言えば、13インチとメイン機としても使える作業領域を持ちます。

 ただし、MacBook Airシリーズで初めて、IPS液晶を採用し、Retina画質に対応しました。

  現在のところ「最高品質の液晶」と言えるディスプレイです。Retinaディスプレイ、iPhoneに採用されていることでも有名ですが、この世に存在するあらゆるパソコンディスプレイのなかで一番美しい表示ができるディスプレイ」だと言って良いです。

 4K相当の2,560 x 1,600ピクセルの高解像度でモニターとなります。

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 文字を4倍の高密度で、文字を高解像度表示できますので、はっきりくっきり綺麗に見えます。

 その点で、目の疲れが大幅に緩和可能な仕様です。動画や静止画の表示もかなり鮮明です。

 また、高解像度でも文字などの表示が細かくならないので、老眼世代の方にもオススメです。

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 キーボードは、ピッチやストロークなどについては、下位機種と同じです。

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 ただ、パンタグラフ式のキーボードを従来のシザー式から、安定性がより高いパンタグラフ式に換えています。そのため、隅など不安定な打鍵でも、割と正確に返してくれるため、心地が良いです。

 なお、右隅に指紋認証のできるTouch Barが採用されているのも、下位機種との違いです。

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 トラックパッドは、下位機種と異なる、新技術が採用されます。

 感圧式の新型タッチトラックパッドです。実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターにが反動が手に返すので、「押した感覚」があります。文字にしにくいですが、「心地よい」押し心地です。

 感圧センサーは優秀で、押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。

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 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 Macbookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用します。Bluetoothも搭載です。

 ドライブは、こちらも、DVDやブルーレイドライブが内蔵しません

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥2,257〜 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

 接続端子は、注意が必要です。

 なぜなら、側面に、われわれが「USB端子」と呼んでいる、USB3.0端子がないからです。その代わりに、写真のようなThunderbolt 3(=USB-C)が左側面にに2ポート搭載されます。

 Thunderbolt 3は、新規格で、速度・容量はUSB3.0よりも速いのですが、USBメモリーや外付けHDDを使う場合は、純正の変換アダプタが必要です。また、充電アダプタもUSB-Cにつなげる方式なので、充電時は自由になるポートは1つとなります。

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
    ¥7,980 Amazon.co.jp
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 外付けディスプレイへの接続についても、別売の専用アダプタが必要です。外出先でプレゼンなどで利用する場合は、注意しましょう。そのほか、MacBookの充電もThunderbolt 3を利用します。 

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 以上、MacBook Air 13インチRetinaの紹介でした。

 MacBook Proの13インチの値段が高すぎたので、急遽出されたモデルのように思います。ただ、後述するように、MacBook Pro13インチの下位機種との違いが不明瞭で、若干選びにくい機種となっています。


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 【2017年6月発売】 【SSD128GB】

 9・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 10・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥151,009  Amazon.co.jp (11/2執筆時) 

 【2017年6月発売】 【SSD256B】 

 11・MacBook Pro 13 Retina MPXT2J/A
 12・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥169,330  Amazon.co.jp (11/2執筆時) 

【CPU】第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 128GB or 256GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Graphics 640
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt ×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 これらは、MacBook Pro13 Retinaの下位モデルです。

 こちらは2017年発売開始ですが、2018年7月にモデルチェンジせず、継続販売されており、「現役機種」です。

 重さは、Airよりは重いですが、1.37kgと持ち歩きやすい重さをキープしています。

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類あります。

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 CPUは、第7世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 型番として言えば、おそらく、Intel Core i5-7360Uとなります。

 MacBook Air の入門機と比較して2倍弱の性能差があります。ただし、MacBook Air Retinaとの差は、こちらが世代が1つ古いために、実質的には、わずかにこちらが上といった程度でしょう。

 ターボブースト時のクロック数も同じです。

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。

 世代として1世代古いので、この部分は、MacBook Air Retinaに及んでいないと思われます。

 メモリーも、この機種も8GBです。

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 SSDドライブは、128GBと256GBから選べます。

 外部ストレージを買うことも可能ですが、予算に余裕があるならば、容量の多いモデルがオススメです。

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 ディスプレイは、こちらも、IPS液晶採用のRetinaです。

 ただ、MacBook Air Retinaと異なり、輝度が500ニトと明言があります。おそらく、グレードとしては、こちらの方が上位です。

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 トラックパッドは、この機種も新しい感圧式のトラックパッドです。MacBook Air retinaと同じです。

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 キーボードは、一方で、 指紋認証機能であるTouch IDに搭載しない機種です。

 接続端子は、この機種の場合も、Thunderbolt3(USB-C)が、左側のみ2ポート付属です。

 無線LANは、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応し、Bluetooth4.2も搭載です。

 このほかの部分は、第1に、キーボードの静音性がやや劣る点第2に、セキュリティに関わるT2チップの不採用である点が、MacBook Air Retinaとと相違点です。

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 以上、MacBook Pro13 Retinaの入門機の紹介でした。

 正直なところ、MacBook Air Retinaとの違いが分かりにくいので、早晩に姿を消すと思われる機種です。

 現状で、どちらを選ぶかはかなり難しい部分ですが、CPUの処理能力・セキュリティ(指紋認証)・軽量性を重視するならばMacBook Air Retinaが、Retina液晶の画質を重視するならばMacBook Pro Retina 13でしょう。

 つまり、ビジネス重視ならばMacBook Air Retinaが、エンタテインメント中心ならMacBook Pro Retina 13でしょう。ただ、差はほとんどないので、(基本)値段で決めてしまっても、後悔しないレベルです。


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 【2018年7月発売】SSD256GB】

 13MacBook Pro 13 Retina MR9U2J/A
 14・
MacBook Pro 13 Retina MR9Q2J/A
  ¥196,000
Amazon.co.jp (11/2執筆時 

 【2018年7月発売】 【SSD512GB】 

 15・MacBook Pro 13 Retina MR9V2J/A
 16・
MacBook Pro 13 Retina MR9R2J/A
  
¥214,100 Amazon.co.jp (11/2執筆時 

【CPU】第8世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Plus Graphics 655
【タッチバー】搭載
【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt3×2
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 5.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 続いて紹介するのは、MacBook Pro13 Retinaの上位機種となる、Touch BarTouch ID付属モデルです。

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 Touch Barとは、先ほど紹介したように、従来のFキー部に据え付けられた液晶パネルのことで、Touch IDは、指紋認証機能を意味します。

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類ずつあります。

 本体の重さは、いずれも1.37kgです。

 Macbook Airと重さはほぼ同等で、持ちはこびのしやすさで言えば、かなり優秀な製品です。バッテリーは、MacBook Airよりも長く、最大10時間保つ点も強調できます。

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 CPUは、最新の第8世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 おそらく、型番は、Intel Core i5-8259Uだと思われます。

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 PassMarkのベンチを見ると、下位機種の採用するCPUとは2倍の性能差があります。

 4コア8スレッドですから、並行処理も強いでしょう。最大で、、最大3.8GHzまでのブーストに対応します。

 クロック数も高いため、ゲームや画像編集などのある程度の高付加にも耐えられそうなスペックです。

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 なお、2018年モデルなので、こちらは、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデック(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。動画処理に限っては、速度的な利点が生じそうです。

 iPhoneは、2017年秋発表の新しいiOSから、画像/動画の圧縮規格がこれらの規格に変更されました。iPhoneでは、ファイルの容量の増加が問題となっていたからです。

 Apple界隈では、再生を含めてこの規格が標準化する可能性が高いです。そのため、動画を重視したい場合は、将来的を考えると、メリット性があるでしょう。

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 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 655というCPU統合型ですが、こちらは、128MBのeDRAMが搭載される仕様です。

 単独のGPUは搭載しないものの、パフォーマンスの差が見込めます。

 メモリーは、8GBと十分な量を搭載します。なお、あとから増設はできません。世代は、「2,133MHz LPDDR3」です。

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 SSDドライブは、高速のM.2 SSDです。

 この場合、MacBook Airに採用される PCI ExpressベースのHDDと比べて、約3倍まで速度の向上が見込めます。なお、読込3.2GB/s・書込2.2GB/sです。

 容量は、256GB512GBのモデルから選択可能です。容量はあるに越したことはないですが、256GBもあれば十分な水準です。

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 液晶の性能は、下位機種と同じ、「最高品質の液晶」と言える、レティナグレードの新型IPSディスプレイを採用です。輝度が500ニトと明示があります。

 その上で、上位機種のこちらのみ、True Tone テクノロジーという環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能が付属しました。色調が自然となり、目の疲れの軽減につながるでしょう。

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 キーボードは、キーピッチなどの打ちやすさの点ではMacBook Airと同じです。

 しかし、先述のように、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用する点が大きな特長です。

 また、2018年モデルからは、マイナーな改良が行われ、従来と同じバタフライ式キーボードながら、打鍵時の静音性が向上しています。

 OSやApple純正ソフトのほか、対応するアプリ(Abobe系など)のショートカットが自動で表示されるほか、ユーザーによるカスタマイズにも対応します。なお、Fnキーを長押しすることで、従来のFキー群を利用することも可能です。

 ただし、この点については、従来のFキーのショートカットに慣れた方は一長一短かもしれません。

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 トラックパッドは、下位機種同様の感圧式です。

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 スピーカーは、この機種の場合性能が上位です。

 高性能スピーカーを両端に配置します。

 特に低音部については、2016年以前のデザインと比較し、250%のボリュームアップとなっています。MacBook AIrは、本体での音楽再生を意識しない構造ですが、こちらは、それなりの良音を得られそうです。

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 タッチIDによる指紋認証への対応も大事なポイントでしょう。右上の電源ボタンが指紋認証(Touch ID)に対応し、ログインや、Apple Payによる支払いなどに対応します。

 さらに2018年モデルでは、CPUとは別に、T2チップを採用しますので、セキュリティ面の底上げができます。また、これによりSiriに対応できるようになりました。

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥2,257〜 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

 接続端子は、この機種もThunderbolt 3(=USB-C)が搭載されます。したがって、USB3.0を利用する場合は、アダプターを必要とします。

 一方、下位機種と比較した場合、このグレードの製品に限って、左右に端子が付くため、4端子となります。

 使い勝手は良いでしょう。

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
    ¥7,980 Amazon.co.jp
(11/2執筆時 

 外付けディスプレイへの接続については、別売の専用アダプタが必要です。

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 ドライブは、こちらも、MacBook Airと同じく、DVDドライブなどがつかない仕様です。

 無線LANは、こちらも、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。このほか、Bluetoothが、ver.5.0に対応し、飛距離や安定性が伸ばすことが可能です。

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 以上、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID付属モデルの紹介でした。

 価格はやや高いですが、最高品質の液晶ディスプレイが使われているので、自宅や職場で長時間使っても目が疲れにくいのが最大のメリットです。薄型の本体で、かつ、MacBook Air並の重さですから、持ちはこび用としても優れる機種です。

 CPUの性能も良いですし、統合型ながらGPUも割と期待できそうです。

 また、Fキー部分のTouch Barの採用と、指紋認証機能であるTouch IDの搭載など「最先端技術」が感じられ所有欲をくすぐります。

 予算が許せば、現在もっとも「おすすめ」できるMacBookですね。

 なお、Touch Barについては、Fキーを多用していた方には賛否があるところですが、アプリ単位で、Fキーに固定した表示もできるため、Atlasの場合、しばらくしたら、慣れてしまいました。

15インチMacBook Proの比較

 続いて、15インチの機種を紹介していきます。

 15インチモデルは、現在のところ、Macbook Pro 15 Retinaのみの展開です。このサイズが、アップルのノートパソコンでは、最も画面が大きいモデルになります。

 大画面ノートとしては比較的軽量の2キロで、本体も薄いので、必ずしも持ち運べないこともありません。たまにならば、苦にならないでしょう。ただ、基本的には、自宅や職場に置きっ放しで使う用途のパソコンです。


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 【2018年7月発売】  

 17・MacBook Pro 15 Retina MR932J/A
 18・MacBook Pro 15 Retina MR962J/A
  ¥247,999
Amazon.co.jp (11/2執筆時)

【CPU】第8世代7コア Intel Core i7(2.2GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Intel HD630+ Radeon Pro 555X(4GB)

  【2018年7月発売】  

 19・MacBook Pro 15 Retina MR942J/A
 20・MacBook Pro 15 Retina MR972J/A
  ¥294,201
Amazon.co.jp (11/2執筆時)

【CPU】第8世代7コア Intel Core i7(2.6GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Inte HD l630+Radeon Pro 560X(4GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【接続端子】Thunderbolt3×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 MacBook Pro 15 Retina は、2018年7月発売のMacBookの最高性能機です。

 CPUとグラフィックスの性能差、SSDの搭載量で、上位機種下位機種の2種類のラインナップになります。

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 冒頭で紹介したTouch BarTouch IDを採用した製品となります。

 これらを採用しない製品は、15インチについては、2017年以降は展開せず、選択の余地はありません。なお、Atlasが現在利用しているのはこのシリーズで、Fキーのブラインドタッチにも(すでに)慣れました。

 価格的にあまり安くないので購入できる人は限られそうですが、性能面ではデスクトップ用のiMacを凌駕する性能を持つ優れた機種です。

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 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類ずつあります。

 本体の重さは、1.83kgです。

 15インチで2kgを切るモデルは珍しくかなり優秀です。また、本体の厚みも1.55cmとかなり薄いので、大画面を持ち運びたいというニーズに応えてくれる機種です。

 バッテリーも10時間持続というスペックですから、モバイル用としても利用可能です。

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 CPUは、最新の第8世代の6コアのCPU・Intel Core i7が搭載されます。

 下位機種も上位機種も6コア・12スレッドです。Macbook Proでは6コアは初採用ですね。

 ターボブースト時には、4.1/4.3GHzまでクロック数が上昇します。世代が上がりましたが、省エネ性は旧機種と同等で、バッテリーの保ちは10時間です。

 なお、下位機種は、Core i7-8750Hプロセッサ相当です。上位機種は、Core i7-8850H でしょう。

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 MacBook Pro 13 Retinaの上位機種の採用していた、Intel Core i5-8259UとPassmarkソフト社のベンチマークで比較したものが上表です。

 比較すると、下位機種が15%ほど、上位機種で20%ほど、ベンチマークが良いです。

 もちろん、新しい動画圧縮規格であるHEVC(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)にも対応です。

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 グラフィックス(GPU)は、MacのノートPCでは唯一、メモリーをCPUと共有しない、単独型のノートパソコン用GPUを搭載します。

 下位機種Radeon Pro 555X上位機種Radeon Pro 560Xです。

 いずれもAppleがAMDに発注したオリジナルの型番です。そのため、性能差を比べるのは現状では難しいです。部品単価としては11000円の差です。

 メモリー量は同様ですし、性能面での差は10%程度でしょう。

 とはいえ、独立したGPUを採用せず、Intel Iris Pro Graphicsのみを搭載する13インチのMacBook Proと較べると、格段の性能差があります。

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 15・Blackmagic eGPU
  ¥89,800
Apple Store (11/2執筆時)

 なお、サードパーティ製ですが、Thunderbolt3接続に対応する外部GPUが発売されています。

 8GBRadeon Pro 580グラフィックプロセッサですから、Radeon Pro Vega 56を搭載するiMac Proに比する性能でしょう。

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 ストレージは、下位機種が256GB上位機種が512GBの大容量です。

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 また、SSDをつなぐ回線はこちらも特注で太いため、他社モデルよりもパソコンがより「サクサク動き」ます。なお、ハードドライブもメモリーも直づけであり、後から交換はできませんので、必要なサイズを搭載するモデルを買ってください。

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 液晶の性能は、この機種の場合もやはり最も強調するべき点でしょう。

 大画面のパソコンですが、Retinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルで、視野角も広く見やすいです。

 また、13インチのMacBook Pro retinaと較べて、液晶パネル上の作業領域が広いので、複数のウィンドウを並べながら、快適に作業できると思います。

 ワープロとブラウザを並べておいても邪魔にならないサイズです。動画編集や3Dの作業をする人は上位機種を選ぶのが正解です。もちろん、必要以上に文字が細かくないため、老眼世代の方にもオススメです。

 なお、13インチの場合と同じで、2018年モデルからは、輝度が500ニトと明示された上で、環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能であるTrue Tone テクノロジーが新しく付属しました。

 色調が自然となり、目の疲れの軽減にもつながります。

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 キーボードは、この機種も、Macbook pro 13インチと同じく、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用し、指紋認証機能も搭載します。

 キー配置のカスタマイズにも対応します。例えば、常にFキーを表示させておくような設定も可能ですので、「Fキー派」もある程度便利に使えます。

  また、2018年モデルからは、第三世代のキーボードに更新され、主に、打鍵時の静音性が向上しています。

 トラックパッドは、13インチと同じで、新型の感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

 ドライブは、15インチではありますが、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。

 記事の最後にMacbook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。

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 USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥1,852 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
   ¥7,992 Amazon.co.jp (11/2執筆時)

 接続端子は、13インチの場合と同じく、Thunderbolt3(USB-C)が左右に計4ポートという仕様です。

 このため、従来のUSB端子(=USB3.0端子)を利用するには、いずれかの変換アダプタが必要です。アダプタを経由せずに直接利用したい方は、注意が必要です。

 無線LANは、Bluetooth5.0のほか、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 ただし、この規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 その他の点は、2018年モデルから、CPUとは別にT2チップを採用し、Siriに対応できるようになった点が目新しいですね。

--

 以上、15インチのMacbook Pro Retinaの紹介でした。

 【iMacの比較記事】で紹介した、AppleのデスクトップであるiMacと比較した場合、27インチiMacとほぼ同等レベルの性能です。この点で言えば、この製品は、処理性能面では買って間違いの無い機種です。

 ただ、やはり公平に評価すれば、ここまでの性能が必要なのは相当のパワーユーザーだけです。一般的な目的で、普通にMac使う方には、ここまでの処理性能は必要ないでしょう。

 15インチの画面も、デスクトップパソコンの代用品として使いたい場合や、マルチタスクやExcelなどの作業が多い場合を除けば、不要でしょう。目の疲れの点で言っても、13インチよりも横幅が長くなる分、視点の移動が必要なので、長時間の作業ではより疲れる場合もあります。

 パソコンの場合、「高級・高性能な機種ほど、長く使えてお得」とはなりません。電気を食うだけ無駄ですので、一般的には、MacBook Pro13 Retinaでも十分です。

後編の予告!!
最新Macbookのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、2018年新モデルを含めて、現行のMacBook Pro Airの新機種を紹介しました。

 記事は、もう少しだけ続きます。

   201503111707.jpg

 【2017年6月発売】【SSD256GB】

 21・12インチMacBook 256GB MNYF2J/A
 22・12インチMacBook 256GB MNYK2J/A  
 23・12インチMacBook 256GB MNYM2J/A
 24・12インチMacBook 256GB MNYH2J/A  
    ¥149,133 Amazon.co.jp (11/2執筆時) 

【CPU】第7世代1.2GHz Intel Core M
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

 【2017年6月発売】【SSD512GB】

 25・12インチMacBook 512GB MNYG2J/A
 26・12インチMacBook 512GB MNYL2J/A
 27・12インチMacBook 512GB MNYN2J/A
 28・12インチMacBook 512GB MNYJ2J/A
   ¥187,915 Amazon.co.jp (11/2執筆時) 

【CPU】第7世代1.3GHz Intel Corei5
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

 【機種共通の特徴】

【重さ】 0.92kg
【接続端子】USB-C充電ポート
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】480p FaceTime カメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 つづく後編【こちら】では、紹介しきれなかった12インチ Macbook を紹介します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。また、DVDドライブなどの周辺機器をどうするべきか?についても書きたいと思います。  

 後編ページは→こちら

 最後になりましたが、今回の前編記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 10:19 | Mac関連機器

2018年10月31日

比較2018’ Mac mini 最新モデルの性能・価格とおすすめ:周辺機器やメモリー増設交換の可不可・値段や性能の違い・激安購入法などの情報

【今回紹介する内容】2018年10月 最新Mac mini オススメモデル MGEM2J/A MGEN2J/A MGEQ2J/A 【Late 2014 Fall】 旧機種との性能の違いなど:MRTR2J/AMRTT2J/A MD389J/A MD388J/A MD387J/A Transcend JetRam PC3-12800(DDR3-1600)

今回のお題
Mac miniの新機種のラインナップと機種ごとの性能の違いは?

 ども、Atlasです。

 今日は、Mac miniの比較です。

  201810311803.jpg

 2018年10月に約4年ぶりの新機種が登場したので、速報的に記事を修正しました。

 それぞれの機種の機能の違い選び方について今日は説明します。

 以下では、機種の違いなどを紹介した後で、最後に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

1・Mac miniのラインナップと機能

 はじめに、「2018年11月7日」に発売される、最新機種機種のスペックを確認していきます。

  201810311804.jpg

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥----- Amazon.co.jp
(7/14執筆時)

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥96,973 +5%ポイント ビックカメラ (10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i3(3.6GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【ストレージ】128GBSSD(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel UHD Graphics 630


  201810311804.jpg

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥----- Amazon.co.jp
(10/31執筆時)

 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥132,613 +5%ポイントビックカメラ (10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i5(3.0GHz)最大4.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【ストレージ】256GBSSD
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel UHD Graphics 630

 今回の新機種は、基本構成が上記の2ラインナップです。

 前モデルは、3種類の構成なので、相当整理してきました。

 以下、これらのモデルの性能の違いについて解説をしていきます。

1・CPUの性能の比較

 201410171626.jpg

 第1CPUです。

 パソコンの基本性能を決めるCPUは、Intel Coreシリーズを採用しています。

 世代的には、「第8世代」のCoffe Lakeプロセッサです。

 【おすすめiMacの比較記事】で書いたように、最新のiMacは現在的には「第8世代のcore i5」を採用しており、割と良いCPUを積んでいると評価できます。

 ただし、性能差はあります。

 下位機種Mac mini MRTR2J/Aは、4コア4スレッドで、6MBのL3キャッシュを持ちます。

 この点で、インテルのCore i3-8100 3.6Ghz(か、そのカスタマイズ)を搭載していると見込めます。

 上位機種Mac mini MRTT2J/Aは、6コア6スレッドで、9MBのL3キャッシュを持ちます。

 この点で、インテルのCore i5-8500 3.0GHzを搭載すると思われます。

 201810311831.jpg

 Passmarkのベンチマークでは、33%程の性能差が見られます。

 下位機種は、オーバーブーストに対応しない点コア数が少ない点で、おそらく、利用すればはっきり分かる性能差はあるでしょう。

 結論的にいえば、上位機は、MacBook ProやiMacの入門機並のスペックです。(4年スパンの更新として)発売直後ということもあり、ある程度マシンパワーが必要な仕事でも、性能面は期待できそうです。

 201803281649.jpg

 下位機については、従来機と同じで、Mac Miniユーザーが日常的に行うだろうタスク(ネットサーフィン・動画閲覧・ワープロ・表計算・写真整理)について、高いレベルの水準で、軽快に動くでしょう。

 他社機に搭載されるCPUの水準と比べても「割と良いCPUを積んでいる」と評価できます。

2・グラフィック性能の比較

 201810311848.jpg

 第2に、グラフィックメモリーです。GPUとも呼ばれ、主に、動画関係の性能に関わるパーツです。

 Mac miniのは上位機、下位機とも、Intel UHD Graphics 630を搭載します。

 iMacと比較すると単独のGPUを搭載しないため、限界はあります。Mac miniをゲーム用に使う方は少ないと思いますが、フレームレート30枚で、フルHD画質でのゲーム出力は厳しいでしょう。

 ただ、従来のMacminiに搭載されていた、Intel Iris Graphicsに比べると、処理面で4倍程度の開きはありそうなので、一般的には問題ないでしょう

 繰り返しますが、Mac miniユーザーが行うだろう日常的なタスクには、問題ない性能だと思います。

1・Macbookの比較記事
2・iMacの比較記事

 ただし、Macで、Adobe社などの高度な画像・動画編集ソフトを利用する予定の方、ゲームに使う方は、Mac miniではGPU性能的に対応できません

 201803281704.jpg

  Mac miniは優れた機種です。しかし、あくまでハードに使わないライト層が5年間ほどの期間、使うのに向いている製品です。

 ハイスペックな処理をする場合は、単独のGPUを積むiMacやMacBook Proの上位機種ほうが向いています

 それらについては、上の2つのリンク記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

3・ハードディスクの性能

 201810311854.jpg

 第3に、ストレージー(記憶ドライブ)です。

 従来のMac Miniは、ハードディスク(上位はFusion Drive)でした。

 しかし、新しいMac miniは、下位機種も上位機種もSSDドライブを採用しました。

 しかも、PCIeベースで、最大3.4GB/sの読込速度との情報があり、この部分がボトルネックになる可能性が(ほぼ)皆無となりました。

 この部分では、MacBook Proと同等と言えます。

 容量は、下位機種128GBで、上位機種256GBです。

 128GBでの運用は初心者にはやや難しい部分もありますが、後述するように、外部の高速ストレージに対応するため、あまり、問題ないでしょう。

4・メモリーの性能

 413Cq218Z-L._AA160_.jpg 

  第4メモリーです。

 メモリーは、両機種共に、標準構成では8GBです。

 MacOSXの場合、4GBがOSを動かすにあたって最低限の水準です。

 そのため、これは、Macminiの用途を考えれば、だれでも十分な量でしょう。ただ、今回は、DIMMスロットがあるため、後ほど増設することもできそうです。

 

 Crucial 2,666MHz DDR4 SO-DIMM 16GB
  ¥18,200 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 2枚単位での増設となるでしょうが、対応するのは、「 2,666MHz DDR4 SO-DIMM 」です。

5・その他のパーツ構成

 以上、CPU・GPU・ハードディスク・メモリーと、Mac mini2機種についてのスペック面の相違について解説しました。 

 Mac Miniの場合、それ以外の性能は機種共通になります。そのため、ここからはまとめて紹介します。


 201810311910.jpg

 接続端子は、Thunderbolt3(USB-C)が4つと、USB3.1(USB3.0互換)が2つとHDMI2.0端子・ヘッドホン端子です。今回、SDカードスロットは廃止となりました。

 Thunderbolt3(USB-C)は、最大速度が、40Gbpsと相当高速な端子です。USB-C規格と互換性もあります。

 なお、これを活かして外部ストレージ(SSD)を利用するのは良い選択肢です。興味のある方は、【高速なポータブルSSDの比較記事】をご覧ください。

 外付けディスプレイと接続する場合は、市販のアダプターを介して、USB-CMini DisplayPortなどに変換して利用することも可能そうですが、今回の場合、基本的にHDMI 2.0を利用するのが最も良いでしょう。

 HDMI 2.0ならば、4Kモニターも対応できるので。


 31go1HR4NBL._SL500_AA300_.jpeg

 ディスプレイは、(久しぶりの買い換えユーザーのため)少し補足が必要でしょう。

 なぜなら、Appleは2016年6月から、サンダーボルト端子に直接できるApple純正ディスプレイの生産をやめたからです。

  201402181045.jpg

 しかし、先ほど書いたように、HDMI2.0端子が付いているので、他社製の新型ディスプレイの大半と接続可能です。

 これを介して、4K 5K表示(レティナ液晶)ができる高性能ディスプレイともつなげられます。

1・Mac向きのディスプレイの比較

 なお、このブログでは、液晶ディスプレイを50機種以上比較しています。

 なかでもMac向きの製品については、【Mac向けモニターの比較記事】で紹介しました。同時購入を考えている方は、そちらもご覧ください。


  

 APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥22,800 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 ネットワークは、有線LAN・無線LAN(1000Base-T)・Bluetooth 5.0に対応します。

 無線LANについては、最新のMacbookやiMacと同じで、IEEE 802.11acという新しい高速規格に対応します。ルーター側も対応する必要がありますが、より快適にWi-Fiが使えます。

 なお、Macは、純正のAirMac Extremeタイムカプセルについて、2018年に販売を終了し、「在庫限り」です。現在は、サードパーティ性の対応ルーターがおすすめです。

 11ac対応機などは、このブログの【おすすめ無線LANルーターの比較記事】でご確認ください。


 201803281724.jpg

 入力デバイスは、Macminiの場合、キーボードもマウスも未付属です。別途購入する必要があります。

2・Mac向きのキーボードの比較
3・Mac向きのマウスの比較

 このブログでは、以上の2つの記事で、基本的な選び方をフォローしています。

 「手が疲れない」という点を重視した記事となりますが、よろしければご覧ください。


 201807140929.jpg

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,336 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,573
Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 光学ドライブは、Macはどの製品もそうですが、付属しません。ソフトのインストールなどをする方は、必要に応じて購入が必要です。

 なお、メーカーによってはMacの起動保証がありません。しかし、上記のドライブについては公式対応します。

4・Macで使える外付DVDドライブ
5・Macで使えるブルーレイドライブ
6・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 なお、単なるインストール用ではなく、動画の再生やメディアへの書込にも用いる方は、上記の記事をぜひご覧ください。とくに、Windowsに慣れている方は、Macの場合、多少事情が異なりますのです。


 Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 オフィスソフトは、Macの場合、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeシリーズに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。

7・Mac向きのOffice2016の比較

 こちらについても【Mac用Office2016の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。


 201810312341.jpg

 スピーカーは、本体内部に簡易的なものが内蔵されます。しかし、基本的には警告音をならすためのものです。

  

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)【白】
  ¥6,836 Amazon.co.jp
(10/31執筆時)

 ただ、Macminiは、3.5mmヘッドフォンジャックから、デジタル/アナログで外部スピーカーに音声を出力できるため、Macminiで音楽を聴く場合は、外部スピーカーやイヤホンを利用すると良いでしょう。

8・PC用スピーカーの比較
9・
ミニコンポの比較
10・Bluetoothスピーカーの比較
11・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのほか、現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、是非上のリンク記事をご覧ください。 

2・旧機種のMacについて

 

 1・Mac mini MGEM2J/A
  ¥53,800 Amazon.co.jp
(10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i5(1.4GHz)最大2.7GHz
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】500GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel HD Graphics 5000

 

 2・Mac mini MGEN2J/A  
  
¥73,000 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.6GHz)最大3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 

 3・Mac mini MGEQ2J/A  
  ¥99,800 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.8GHz)最大3.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

【3機種共通の特徴】

【重さ】 1.22kg
【サイズ】3.6×19.7×19.7 cm
【接続】Thunderbolt×2 USB 3.0×4 HDMI×1 SDXC
【LAN】ギガビットEthernetポート×1
【通信機能】IEEE 802.11ac Bluetooth 4.0

 なお、1世代前のMac miniが多少残っています。 

 ただし、2014年発売モデルです。

 CPUは、クロック数を見るとあまり変わりませんが、4世代前で相当に陳腐化しています。

 メモリーも4GBで、ストレージもハードディスクですから、もはや違う製品だと思ってお酔いでしょう。

 在庫数も、すでに突きかけているので、これらを選ぶ必要性はないでしょう。

今回の結論
Mac miniの新機種はこの機種がおすすめ!

 というわけで、今回はMac miniの最新機種について紹介しました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。

 201810311926.jpg

 なお、価格についてですが、ビックカメラの場合は、アップルの直販価格に5%分のポイントが付きます。その分お得です。ただ、ビックカメラのリンク先の「ビック特価」は税抜き価格です。Amazonは税込み表示なので、2社を較べる際は、「税込価格」で較べてください。

 気になる保証については、Macの場合、どこで買ってもアップルストアが電話対応(宅急便で修理センターに輸送)してくれますので、問題ないでしょう。ちなみに国際保証です。

 201810311927.jpg

 アマゾンで購入した場合は、販売証明(領収書)を無くしても、領収書を再発行できるので安心です。ちなみに送料は、保証期間中はアップル社が負担します。

 さて、余談を挟んでしまいましたが、まずはオススメ機種の確認です。


 第1に、価格と性能がバランスが取れており、一般的にオススメできる機種は、

   201810311804.jpg

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥----- Amazon.co.jp
(10/31執筆時)

 1・Mac mini MRTR2J/A
  ¥96,973 +5%ポイント ビックカメラ (10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i3(3.6GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【ストレージ】128GBSSD(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel UHD Graphics 630

 下位機種MRTR2J/Aでしょう。

 税込みで10万円を切る絶妙な価格設定ですが、しっかり最新世代のCPUを積んでおり、メモリーも8GBですから。

201810182125.jpg

2・ポータブルSSDドライブの比較記事

 SSDドライブは、高速ですし、また、容量が物足りなくなったら、SSDを増設すれば良いだけですから。

 いずれにしても、ゲームや動画編集など、処理速度の必要な作業をしないのならば、この機種で十分だと思います


 第2に、予算に余裕があり、できるだけ長く使える機種を選ぶならば、

   201810311804.jpg

 2・Mac mini MRTT2J/A
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 2・Mac mini MRTT2J/A
  ¥132,613 +5%ポイントビックカメラ (10/31執筆時)

【CPU】Intel Core i5(3.0GHz)最大4.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【ストレージ】256GBSSD
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel UHD Graphics 630

 上位機機MRTT2J/Aがオススメです。

 基本的には、下位機種の水準で良いと思います。ただし、メインマシンとして5年以上は「使いたい」などの場合は、将来的な部分を考え、余裕を持ってこちらを選ぶのも手です。

 ただ、SSD・CPUの価格差を考えても、「相当お買得」なのは、やはり下位機種であり、こちらは、一定の目的がはっきりした、上級者に限ってオススメできるモデルです。

 MacMiniではこの機種だけ、ハードディスク高速なFusion Driveを搭載するからです。

 先ほども書いたように、現状でパソコンの性能のボトルネックになっているのは内蔵ハードディスクです。Fusion Driveは、読み出し速度が速いため、より快適に使いたいと考えている方は、この機種がオススメです。

 ただ、ハードディスク容量以外は、上の機種と全く同じのため、それほど重い処理をしない場合は、中位機種で良いと思います。

1・このブログの関連記事の紹介!

 というわけで、今回は、Mac miniの紹介でした。

 201810312342.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 なお、Mac系のパソコンについては、他にも記事があります。比較検討している方は、どうかご覧ください。 

  201808140915.jpg

4・Mac向きディスプレイの比較
5・Mac向きキーボードの比較
6・Mac向きのマウスの紹介
7・Mac向きDVDドライブの比較
8・Mac用テレビチューナー
9・Mac用Office2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。

 これらの記事もよろしくお願いいたします。

ーーー

201807191457.jpg

 そのほか、プリンターをお探しの方もついても、このブログの【Mac用プリンターの比較記事】こちらの記事が参考になると思います。 

10・A4インクジェット複合機(4色)
11・A4インクジェット複合機(6色)
12・A3インクジェット複合機
13・ビジネスインクジェット  
14・A4モノクロレーザー
15・A4モノクロレーザー 複合機
16・A4カラーレーザープリンタ
17・A3カラーレーザープリンタ
18・プリンターの基本的な選び方

 このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、導入編となる、【Mac用プリンターの比較記事】をぜひご覧ください。

 201803301429.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 ・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  
¥12,529 Amazon.co.jp (10/31執筆時)

 なお、プリンターメーカー各社は、MacOSに対応したプリンタードライバーを出しているため、基本的にWindows用がそのまま使えます。

 ただ、最新のMacOS用のドライバーが用意されていない場合もありますので注意しましょう。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 19:44 | Mac関連機器

2018年10月18日

比較2018' Mac向け!ポータブルHDD/SSD25機の速度とおすすめ・選び方:iMac Macbook pro Mac mini thunderbolt3対応外付けHDD/SSD

【今回レビューする内容】2018年 事例別!Macbook iMac向けの外付けハードディスク・ポータブルハードディスクのおすすめと選び方;サンダーボルト2・サンダーボルト3対応・ハードディスク・SSDドライブ対応

今回のお題
Macbook iMac向けにおすすめの外付ストレージはどの製品?

 ども、Atlasです。 

 今日は、Macユーザー向けに、HDDなどの外付けドライブをどのように選べばよいか?について解説します。

 201806181624.jpg

1・MacBook(2016年以降)
2・
iMac
3・Macbook Mac mini(2015年以前)

 なお、Macは、機種によって接続端子構成が大きく異なります。 

 しかし、今回の記事は、2016年以前のMacBook iMac Mac miniにも、2016年以降の新しいMacBook iMac Mac miniにも対応する記事として書いています。 

 いつものように、具体的な製品の選び方について解説したあと、最後に「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形式で書きました。

ーー

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・内蔵SSDドライブ
4・
USBフラッシュメモリー

5・外付けハードディスク(電源付)
6・NAS(ネットワークディスク)

 なお、今回の記事は、このブログの各種ドライブ比較記事を「Macユーザー向け」に再編集した【まとめ記事】となります。

1・最新のMacbookの場合

 201806181630.jpg

 第1に、「新しい」MacBookと接続する方についての説明です。

 2016年以降、MacBook Proを含むほぼ全てのMacBookは、普通のUSB3.0端子の搭載をやめています

 201706091633.jpg

 そして、上図のようなCタイプのUSB3.1端子(通称:USB-C)の搭載に切り替えました。

 このUSB-C端子は、Windows系でも使われる「新世代」の規格です。

 転送速度は、理論値で、10Gbps(1250MB/秒)まで対応するので、高速なSSDドライブに向く接続方法と言えます。

 今までのUSB3.0の転送速度は、5Gbps(625MB/秒)だったので、それなりの改善だったことが分かると思います。

 201810182138.jpg

 さらに、2018年現在、最も新しいMacbook proは、USB-C端子が、Thunderbolt3に対応しています。

 Thunderbolt3は、USB-Cの「上位規格」なので、Appleでは、これをThunderbolt 3 (USB-C)と記しています。

 転送速度は、理論値で、20Gbps(2500MB/秒)までと、より高速になっています。

 201806181635.jpg

 なお、USB-C端子にせよ、Thunderbolt3端子にせよ、形状から推察できるように、今までのUSB3.0 USB2.0端子とは、接続互換性がありません

 201806181636.jpg

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥2,257 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 そのため、お手持ちのUSB3.0ハードディスクを引き続き利用したい場合、USB-C端子USB3.0端子(Type-A)とつなげる場合は、変換アダプタが必要です。

 しかし、純正のアダプタは大きく不格好で、外付けHDDのモバイル性を大きく削ぐものです。

 他社製品もありますが、アップル認証製品がなく、接続保証性がないと言えます。

ーー

 しかし、このようなデメリットは、回避可能です。

 なぜなら、新しいMacBookに直接つなげられる、USB-C(USB 3.1)端子を持つ外付けドライブが発売されているからです。

 とくに、USB-Cの高速性を活かせる高速なポータブルSSDが人気です。

 以下、代表的な製品を紹介してみましょう。


 

 【2018年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム ポータブルSSD】

 【250GB】

  1・SDSSDE60-250G-J25
  ¥ 14,794 Amazon.co.jp (10/18執筆時)  

 【500GB】

  2・SDSSDE60-500G-J25
  ¥ 17,184 Amazon.co.jp
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 【1TB】

  3・SDSSDE60-1T00-J25
  ¥ 35,816 Amazon.co.jp
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 【2TB】

  4・SDSSDE60-2T00-J25
  ¥ 77,720 Amazon.co.jp
(10/18執筆時)

読込速度:550MB/s
書込速度:(550MB/s)
接続:USB3.1 gen2
重量 :38.9g

 比較的格安で購入できるSSDとして人気なのは、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブです。

 201806181521.jpg

 同社は、中身のドライブが自社製できるため、高性能ドライブでも相当安く売っています。250GBら2TBまでの選択肢があります。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/sです。書込速度は、情報非開示ですが、おそらく540MB/s出ています。

 Type-C接続で、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、理論値で、10Gbps(1250MB/秒)までの速度で、Macとつながります。

 実測時でもハードディスクより5倍は高速でしょう。

 接続方法は、付属のUSB-Cケーブルが利用できます。

 201810182011.jpg

 本体の重さは、38.9gと十分軽量です。一般的なハードディスクの半分以下の重さ1/4のサイズです。

 堅牢性の面でも、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能を持ち、さらに、防滴・防塵性能を兼ね備えます。

 加えて、中身のSSDが製造できるメーカーだけあって、3年間の長期保証を付与している点も評価できます。 


 

 【500GB】

 5・Samsung SSD X5 MU-PB500B/EC
  ¥ 54,800 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

読込速度:2800MB/s
書込速度:2300MB/s
接続:Thunderbolt 3
重量 :150g

 なお、現状で最も高速なSSDドライブを念のため提示しておけば、SamsungSSD X5シリーズとなります。

 USB-C規格だと、このスピードは活かせないので、先述のThunderbolt3接続専用品です。 

ーーー

 201810182125.jpg

1・ポータブルHDDドライブの比較記事

 なお、各社のポータブルSSDについては、このほか20機以上発売があります。 

 興味のある方は、これらを詳しく比較した、上のリンク記事をご覧ください。


 

 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 6・ DataTraveler DTDUO3C [32GB]
    ¥1,830 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

 7・DataTraveler DTDUO3C [64GB]
    ¥3,020 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

 8・ DataTraveler DTDUO3C   [128GB]
    ¥6,050 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:29mm
速度:読込100MB/s,書込15MB/s
保証:国内正規品/5年保証

  なお、「あまり多くのデータ保存領域は不要」という方は、SSDやHDDではなく、USB-C端子が付属する小型メモリーを選んでもよいでしょう。

 ドライブの速度は、高速モデルでは読出95MB/秒/書込80MB/Sと、HDDに匹敵する速度が出せます。

 201810182154.jpg

 接続方法は、USB-C端子USB3.0端子リバーシブルですので、かなり使い勝手が良いです。

 201810182155.jpg

 本体の重さは、いずれも10g以下であり、差しっぱなしでも持ち運べるレベルですね。

 201809041445.jpg

4・USBフラッシュメモリの比較記事

 こちらも、そのほか「複数の選択肢」があるので、詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

2・新しいiMacの場合

 201806181705.jpg

 第2に、iMacについてです。

 201712061436.jpg 

 iMacの場合、2016年モデル以降は、高速なThunderbolt3(USB-C)端子と、従来的なUSB3.0(Type-A)端子と両方とも装備しています。

 そのため、お手持ちのハードディスクをそのまま利用し続けることも可能です。

 ただし、せっかく高性能なMacを買ったのだし、「データ転送の高速性」を期待したいという方も多いでしょう。

 その場合は、USB-C(Thunderbolt 3)対応のSSDドライブを選ぶと良いでしょう。  


 201612151314.jpg

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 900】

 【480GB】

 9・ SDSSDEX2-480G-J25
  ¥ 39,670 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

 【960GB】

 10・SDSSDEX2-960G-J25
  ¥ 51,800 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

 【1.92TB】

 11・SDSSDEX2-1T92-J25
  ¥ 87,074 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:850MB/s
接続:USB3.1 gen2
重量 :210g

 その場合、米国のサンディスクのエクストリーム 900シリーズは、「おすすめ」できます。

 ドライブの速度は、読込速度800MB/s、書込速度が800MB/s相当高速です。

 接続方法は、本体のUSB-C端子と、Mac側のUSB-C端子USB3.0端子につなぐ方式です。

 ただし、USB3.0接続の場合は、480Mbps(60MB/秒)あたりがボトルネックになるでしょう。基本的にはUSB-Cを用いるべき製品です。

 201810182031.jpg

 本体の重さは、210gです。

 従来のHDDと同じほどですが、高性能化のためにこれは仕方ない部分です。サイズ17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 ただ、iMacは据え置いて使うものですので、ドライブは必ずしも小型でなくて良いでしょう。

  201612151254.jpg

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。 

ーー

 

 【2018年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム ポータブルSSD】

 【250GB】

  12・SDSSDE60-250G-J25
  ¥ 14,794 Amazon.co.jp (10/18執筆時)  

 【500GB】

  13・SDSSDE60-500G-J25
  ¥ 17,184 Amazon.co.jp
(10/18執筆時)

読込速度:550MB/s
書込速度:(550MB/s)
接続:USB3.1 gen2
重量 :38.9g

 もちろん、価格と軽量性を重視して、先ほど紹介した、サムソンの小型モデルを利用しても全く問題ありません


 201809141045.jpg

【Elements Portable】

【 4TBモデル】

 14・ WD WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥13,980  Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:231g
寸法:82 x 21 x 111mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

3TBモデル】

 15・WD WDBU6Y0030BBK-WESN
  ¥11,480  Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:234g
寸法:82 x 21 x 112 mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

2TBモデル】

 16・WD WDBU6Y0020BBK-WESN
  ¥8,980 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:234g
寸法:82 x 21 x 112 mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

1TBモデル】

 17・WD WDBUZG0010BBK-WESN
  ¥6,480  Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:136g
寸法:82 x 15 x 111 mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

 一方、速度よりも「価格」「容量」を重視するならば、SSDではなくて、一般的なのポータブルHDDを選ぶのも選択肢です。

 4TBでも2万円以下で購入できるなど、コストパフォーマンスは最良です。

 201806181659.jpg

 オススメは、米国のウエスタンデジタル(WD)の製品です。業界最大手の同社は、ドライブ自体を自社生産できるので、価格が安いほか、動作信頼性も高いからです。

 接続方法は、Mac側のUSB3.0と、付属のケーブルでつなげる方式です。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sと、ハードディスクとしては、高速な部類です。

 本体の重さは、容量によって異なりますが、いずれもSSDに比べて重めです。

ーー

 なお、HDDの場合は、基本的にどのメーカーでも、ほぼ同じ回転数のディスクを利用するため、読み出し/書き出し速度は、同一水準です。

 ただし、内蔵されているドライブの信頼性と保証期間は各社とも異なります。

 その点で言えば、WD社の製品は、中身のHDDドライブも自社製であり、信頼性も高さで有名です。この点でオススメできます。

  201806181705.jpg

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
5・外付けハードディスク(電源付)
6・NAS(ネットワークディスク)

 以上、新しいiMacの場合の事例でした。

 接続できるHDDSSDは、上で紹介した「オススメ商品」以外にも「無数に」あります。

 比較して考えたい方は、上のリンク記事で多くの製品を紹介しましたので、ぜひご覧ください。

3的「昔の」Mac製品の場合

 201712061513.jpg

 第3に、2015年以前のiMacMac mini、そしてMacBookについてです。

 この時代のMacには、USB-C端子がまだ配備されていません

201806181635.jpg

 その代わり、USB3.0系の端子(USB-A)が複数付いています。


 201802041430.jpg

【1TBモデル】

 18・アイオーデータ HDPX-UTS1K
  ¥ 9,086 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:130g
寸法:76×8.6×114mm
データ通信速度:約120 MB/s

【2TBモデル】

 19・アイオーデータHDPX-UTS2K
  ¥ 15,556 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:130g
寸法:76×8.6×114mm
データ通信速度:約120 MB/s

 これらのMacの場合、「普通」のUSB3.0のハードディスクを選ぶのが基本です。

 選択肢はかなりありますが、容量と、本体の軽さ・薄さを両立している点では、アイオーデータの製品は優秀です。 

 接続方法は、USB3.0に限られます。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sと、先ほど書いたように、一般的にSSDのほうが3倍以上高速です。

 本体の重さは、130gと平均的なハードディスクより相当軽めの作りです。

 201809141056.jpg

1・ポータブルHDDドライブの比較記事
4・
USBフラッシュメモリーの比較記事

 なお、USB3.0の理論上の最大速度は、480Mbps(60MB/秒)です。

 その点で、SSDを選ぶ意味はさほどないでしょう。上記リンクで紹介しているような、ポータブルHDDか、USBメモリーをオススメします。

201706091632.jpg

 一方、古いMacで、Mac独自の「Thunderbolt2端子」がある場合は、USB3.0より高速に接続可能です。

 Thunderbolt2は、理論値として、USB3.0の4倍の転送速度USB2.0(480Mbps)の約40倍の転送速度(20Gbps)を出せます。

 また、USB系と回路が独立しているため、USB機器と干渉される、速度が速まる傾向にあります。

 いくつか製品を紹介してみましょう。

ーーー

  

 20・BUFFALO 2TB HD-PA2.0TU3-C
   ¥26,045 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

 21・BUFFALO 1TB HD-PA1.0TU3-C
   ¥19,251 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:260グラム
大きさ:81×130×23mm
保証期間:1年
データ通信速度:109.8 MB/s

 第1に、バッファローHD-PCTUシリーズの、サンダーボルト2対応HDDです。

 こちらのは、サンダーボルト1端子のほか、USB3.0の端子が付いています。

 ドライブの速度は、109.8 MB/s になります。こちらは、理論値ではなくて実測値です。実測値でこれだけでるならば優秀です。

 また、これは1TBモデルの測定値なので、2TBについてはより高速だと思います。

 size-name_img.jpeg

 デザイン性は、こちらもMacに調和してアルミ系の筐体を採用しておりスタイリッシュです。ブランドロゴもないシンプルな作りになります。ちなみに、ハードディスクとしてグッドデザイン賞を取っています。

 無垢のアルミ製なので、放熱性能や堅牢性は高いでしょう。一方、重さは、260グラムと、スマホ1.5台ほどの重さです。持ち運べますが、決して軽量モデルではありません。

 接続方法は、こちらは、Thunderbolt 2とUSB3.0に対応します。。

 本体価格は安いために、サンダーボルト端子を装備するハードディスクでは最も割安感のある商品です。

 さらに、USB-Cの変換ケーブルも付属しているため、新しいMacにも対応可能です。Macを将来的に買い換えた場合にも有利でしょう。


 

 【TS2TSJM300

 22・Transcend StoreJet 300 for Mac 2TB
  ¥17,980 Amazon.co.jp
(10/18執筆時)

重さ:240グラム
大きさ:125.9 x 78.2x 17.2mm
保証期間:3年
データ通信速度:120 MB/s

 第2トランセンド社のHDDです。SDカードなどでも世界的シェアを持つ大手企業です。

 ドライブの速度は、120MB/秒と、バッファローよりもわずかに優秀です。

 一方、このモデルは3年保証が付くため、保証の点では1年保証のバッファロー社よりも有利です。

 接続方法は、50センチのサンダーボルトケーブルとUSB3.0ケーブルが付属しており、Windows系のPCとの互換性の面でも安心です。


 

 23・BUFFALO 128GB HD-PA128TU3S
  ¥20,995 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:260グラム
大きさ:81×130×23mm
保証期間:1年
データ通信速度:382.3 MB/s

 第3に、HD-PATUシリーズです。

 こちらも、バッファロー社の製品です。こちらは、高速SSDフラッシュドライブになります。

 ドライブの速度は、382Mb/sと、さすがにHDDに比べて相当高速です。

 本体の重さは、260グラムです。こちらもアルミを使ったスタイリッシュなデザインで、サイズもコンパクトです。

 接続方法は、こちらも、サンダーボル付属しています。


 

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 24・Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥17,516 Amazon.co.jp   (10/18執筆時)

 25・Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥27,980 Amazon.co.jp  (10/18執筆時)

重さ:136グラム
大きさ:121.2 x 75.2 x 13.5 mm
保証期間:3年
データ通信速度:440MB/s

 第4に、トランセンド高速SSDドライブです。

 記憶容量は、256GBと、512GBのモデルから選べます。バッファローより後発モデルのためか、こちらはスペック的にはかなり上位です。

 ドライブの速度は、440 MB/sと相当高速です。

 本体の重さは、136グラム、本体のsizeについても1.7cmと超薄型です。持ちはこびの利便性はかなり期待できます。

 接続方法は、サンダーボルトとUSB3.0が選択でき、50センチのサンダーボルトケーブルとUSB3.0ケーブルが付属します。

今回の結論
Macで最適なハードディスク/SSDは、結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、Macで外付けHDDを利用する場合の製品の選び方について解説してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種を書いておこうと思います。


 第1に、自宅用として、バックアップなど基本的に速度が不要な方にオススメできる製品は、

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【Elements Portable】

【 4TBモデル】

 14・ WD WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥13,980  Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:231g
寸法:82 x 21 x 111mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

3TBモデル】

 15・WD WDBU6Y0030BBK-WESN
  ¥11,480  Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:234g
寸法:82 x 21 x 112 mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

2TBモデル】

 16・WD WDBU6Y0020BBK-WESN
  ¥8,980 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:234g
寸法:82 x 21 x 112 mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

1TBモデル】

 17・WD WDBUZG0010BBK-WESN
  ¥6,480  Amazon.co.jp (10/18執筆時)

重さ:136g
寸法:82 x 15 x 111 mm
保証期間: 2年
データ通信速度:約120 MB/s

 Macの新旧を問わず、「ポータブルハードディスク」が候補でしょう。SSDを購入するより、「1GBあたりの単価」が安いですから。

 なかでも、米国のウエスタンデジタル(WD社)のとなる、Elements Portable がオススメです。容量の割に価格が安いため、大量のデータを保存に適します。

 「ポータブルハードディスク」は、中身のドライブの性能に安定性・信頼性が左右されていますが、WD社は、信頼性の高いHDDを自社生産していて安心できます。2年間の無償保証もその自信の表れでしょう。

 容量的には、2TBか3TBのモデルが割安感がありますね。

 201806181636.jpg

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥2,257 Amazon.co.jp (10/18執筆時)

 なお、新しいMacBookProなどUSB3.0端子が付属しないモデルについては、変換アダプターが必要です。Apple認証があるケーブルだとこの程度の値段です。


 第2に、新しいMacBookProなどで、速度を重視したい場合にオススメできる製品は、

 

 【2018年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム ポータブルSSD】

 【250GB】

  1・SDSSDE60-250G-J25
  ¥ 14,794 Amazon.co.jp (10/18執筆時)  

 【500GB】

  2・SDSSDE60-500G-J25
  ¥ 17,184 Amazon.co.jp
(10/18執筆時)

 【1TB】

  3・SDSSDE60-1T00-J25
  ¥ 35,816 Amazon.co.jp
(10/18執筆時)

 【2TB】

  4・SDSSDE60-2T00-J25
  ¥ 77,720 Amazon.co.jp
(10/18執筆時)

読込速度:550MB/s
書込速度:(550MB/s)
接続:USB3.1 gen2
重量 :38.9g

 アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブでしょう。

 「SSDドライブ」は、ハードディスクより5倍以上高速です。例えば、OSの全データのバックアップなども、従来よりも高速にできるでしょう。

 201806181521.jpg 

 本体の軽量性は、SSDのもうひとつの魅力ですが、38.9gとHDDの1/4程の重さで済んでおり、持ちはこび面でも有利です。

 その上で、防塵・防滴・耐衝撃性などに優れ壊れにくい上、保証も3年間の長期保証と穴があまりない機種です。

 Type-C to Cケーブルが最初から付属するのも嬉しい部分です。


 第3に、比較的昔のMacで、Thunderbolt2端子がある機種におすすめできるのは、

 

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 24・Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥17,516 Amazon.co.jp   (10/18執筆時)

 25・Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥27,980 Amazon.co.jp  (10/18執筆時)

重さ:136グラム
大きさ:121.2 x 75.2 x 13.5 mm
保証期間:3年
データ通信速度:440MB/s

 トランセンドのThunderbolt2対応のSSDが良いでしょう。

 バッファローのモデルに較べて、速度の割に価格が抑えられていてお得です。保証も3年と長いです。さらに、重さも、スマホと同程度で軽量で、持ちはこびの利便性もあるでしょう。

 また、USB3.0ケーブルも付属するため、データの受け渡しや、将来Macを買い換えた場合も問題なく使えると思います。

補足:記憶ストレージ関連記事の紹介!

 というわけで、今回の「モノマニア」は、ポータブルSSDを中心とする話でした。

 なお、途中でも紹介しましたが、このブログ「モノマニア」には、より細かく各製品を比較した記事があります。

 201809141056.jpg

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・Mac向きThunderbolt対応SSD
4・内蔵SSDドライブ
5・USBフラッシュメモリー

6・外付けハードディスク(電源付)
7・NAS(ネットワークディスク)

 これらの記事もよろしくお願いします。

 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 22:47 | Mac関連機器

2018年10月03日

比較2018' 高品質!全21機のMac向けキーボードの性能とおすすめ:iMac, Mac mini Mac Pro対応

【今回レビューする内容】2018年 iMac Mac mini向け高級キーボードと英語キーボードの価格 性能とおすすめ(JIS配列・US配列) Karabiner とSeil Wink Proの使い方や設定方法 Mac OSX 10.13対応:東プレRealforceやマジェスタッチ2をMacで使う方法

【比較する製品型番】 Matias Quiet Pro Keyboard for Mac Apple Magic Keyboard MLA22J/A MQ052J/A ロジクール k380Illuminated Keyboard K810 Anker Bluetooth 東プレ Realforce・マジェスタッチ2 ・BSKBM01WH SKB-MAC2BK, PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac PD-KB220MA, Matias Tactile Pro Keyboard for Mac

今回のお題
純正キーボードよりも打ちやすいMac向けキーボードはどの製品?
 

 どもAtlasです。

 今回は、Mac OSX向けのおすすめキーボードの比較です。

 201806021657.jpg

 ここ15年で、20機以上は使い潰して(or 他人に譲渡して)いる、「キーボードマニア」のAtlasがおすすめする「Mac向きのキーボード」を紹介するものです。

 201511161548.jpg

 とくに、「Appleの純正キーボードの品質に満足できない!方に向けた記事」です。

 純正のキーボードよりも高性能で、高品質の製品について詳しく解説します。

 201802152030.jpg

 また、東プレのRealForceシリーズなど、Windows向け高級キーボードをMacで利用する方法についても説明します。

 以下では、いつものように、Mac向けのキーボードの選び方を解説したあと、最後に「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

1・良質なMac用キーボードの選び方の基本

 201806021658.jpg

 最近のAppleの製品には、Magic Keyboardという日本語配列のワイヤレスキーボードが付属します。

 しかし、皆さんは、Magic Keyboardに「不満足」だからこの記事を開いているのだと思います。

ーーー

 他社モデルを選ぶ場合、市販のPC用キーボードは、大半がWindows向けとして設計されている点には注意が必要です。

  201709020953.jpg

 例えば、Mac日本語配列のキーボードは、日本語入力と英語入力を切り替えるための「英数」「かな」キーがあります。

  201806021712.jpg

 一方、Windows日本語配列のキーボードは、この部分は「変換」「無変換」キーです。

 両者には、互換性がないので、Macでは、「英数」「かな」キーとして働きません

 このほかにも、記号など一部のキーが、キーボードの刻印とずれてしまうという問題があります。

ーー

 結論的に言えば、この問題を解決するためには、次の3つの方法があるでしょう。

1・Mac専用の他社製キーボードを購入

 201806021544.jpg

 第1に、「Mac専用」として、Mac純正キーボードと同じ配列で作られた「Mac用キーボード」を選ぶ方法です。

 以下で紹介するように、数は少ないものの、高級なメカニカルスイッチを採用した、他社の「高品質モデル」も、いくつかあります。

 そういったものをチョイスするのが、最もスマートで確実な方法です。初心者ならば、この方法がベストでしょう。

2・Mac「対応」の他社製キーボードを購入

 201806021545.jpg

 第2に、「Mac対応」を明記する、Windows・Mac/iOS・Android兼用製品を購入する方法です。

 このような製品は、ソフトやスイッチで、「英数」「かな」キーなどをMac専用のキーを有効にできる仕組みを採用します。

 ただし、どちらかといえば「デザイン性」と「価格の安さ」を前面に打ち出しているので、打鍵感や入力の正確さの面で、アップルの純正品に優る製品はほぼありません

 Mac用としては、買い換える意味は乏しい場合が多いです。

3・Mac「非対応」の高級キーボードを購入

 201802152030.jpg

 第3に、「Mac非対応」のWindows向けの高級キーボードに、有志が作っている「キーマッピングを変更できるソフト」を介在させ、Macに対応させる方法です。

 後ほど詳しく紹介しますが、この方法を使うと、フィルコのマジェスタッチや、東プレのリアルフォースなど、Windows用の高品質な日本語キーボードが使えます

 結論的に言えば、Atlasも利用しており、中級者以上には「イチオシ」の方法です。

ーー

 以下の記事では、この3つの区分にしたがって、具体的な製品を紹介していきます。

 その上で、記事の最後で、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

2・Mac「専用」のキーボードの比較

 では、最初にMac専用設計のキーボードを紹介します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で記します。


 201511161548.jpg

 1・Magic Keyboard MLA22J/A
  
¥10,790 ビックカメラ (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ
  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 最初に、「Apple社の純正のキーボード」である、Magic Keyboardを紹介します。

 iMacを購入すると、デフォルトでチョイスされるのがこちらのキーボードです。2015年に発売されたもので、同社からは4年ぶりの新機種でした。

 201806021426.jpg

 接続方式は、Bluetoothの無線キーボードになります。

 この方式はバッテリーが必要ですが、iPhoneでも使うライトニングケーブルが付属しており、それを通じて充電が可能です。約1ヶ月で再充電が必要ですが、充電中もキーボードは利用できます。

 201511161555.jpg

 キーの方式は、ノートパソコンのような、バネを使った一般的なパンタグラフ式です。

 この方式は、1000円台の格安キーボードでも採用されますが、アップルの場合、シザー式といわれる従来のタイプではなく、キーの中心以外の打鍵でも安定的なバタフライ構造を採用しており、レベルが高いです。Macbookでも使われる方式です。

 キーの押し味は、したがって高レベルです。

 ただ、薄型の本体であるため、キーストローク(押し下げ)が短い点がネックで、長時間使う場合には押し間違いが発生しそうです。

 201806021552.jpg

 とくに、この製品は足が付属せず、角度調節ができないため、机にべたっと手を付けて使うことになります。これは、アームレストが使えないので、たいへん手が疲れます

---

 以上、Magic Keyboardの紹介でした。

 キーストロークや、角度調整の点で難点がある機種です。ただし、2015年の改良により、薄型としては他社を超える性能の「バタフライタイプのパンタグラフ式」を採用したので、他社の1万円以下のキーボードでは、敵わないくらいに「打ち味は改良」されました。

 なお、この製品はAppleの特約店のみに販売が許された製品であるため、オンラインでは、ビックカメラなどのみ販売が許されています。


 201810031645.jpg

 2・Magic Keyboard 日本語 MQ052J/A
   ¥14,893 ビックカメラ (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ
  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 MQ052J/A も、Apple純正のフルサイズのMagic Keyboardです。2017年から展開になりました。こちらは、キーボードの右に電卓(テンキー)が付属します。

 接続方式は、こちらも、Bluetoothの無線キーボードで、ライトニングケーブルで充電する方式です。

 キーの方式も同じで、高性能なバタフライタイプ式パンタグラフを採用します。

 キーの押し味は、構造が同じのため、やはり高レベルですが、キーストローク(押し下げ)が短い点、角度調節ができない点などは同じくネックです。

 以上、MQ052J/Aの紹介でした。純正キーボードの押し味に不満はないが、「テンキーがないのが不満だった」方は、こちらを買い足しても良いでしょう。なお、この製品も流通が限定され、デンキヤだとビックカメラなどのみ正規流通品の販売が許されています。


 201810031646.jpg

 3・iBUFFALO Macモデル BSKBM01WH
  ¥1,894 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★☆☆☆
 打鍵の正確さ ★☆☆☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ☆☆☆☆☆
 総合評価   ★☆☆☆☆

 BSKBM01WHは、バッファローから発売されているMac向けキーボードです。他社製品としてMac専用品が売られているのは、たいへん珍しいです。

 接続方式は、こちらは、有線USB接続方式です。Applle純正の有線キーボードは2017年に廃止となっているため、その意味でも貴重な存在です。

 キーの方式は、ノートPCと同じパンタグラフ式です。ただ、従来のシザー式であり、純正品との押し味の差は、価格差ほどは確実にあります。一方、Mac配列ですが、一部のキー配列が特殊であったり、純正品よりも使いにくいという評判があります。

 キーの押し味は、キーピッチは十分なのですが、キーストローク(押し下げ)は弱いです

 以上、BSKBM01WHの紹介でした。純正キーボードに比べて、快適性が数段劣ります。キーボードの破損による交換以外、あえてこの機種を選ぶ必然性はないでしょう。


  

 4・PFU HHK Lite2 for Mac PD-KB220MA
  ¥5,880 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★☆☆
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★★☆☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 Happy Hacking Keyboard Lite2(HHK) は、プログラマー用として昔から人気の製品です。

 マック配列のモデルも、用意されています。

 接続方式は、こちらも有線USB接続方式です。新しいiMacはUSB-C(Thunderbolt3)なので、ハブか、接続変換用のケーブルが必要でしょう。

 201806021555.jpg

 キーの方式は、メンブレン式です。

 キーに個別のスイッチが用意されず、全体を被う感圧式シートとの接触で打鍵を感知する方式です。

 比較的格安なキーボードで、薄型ではないモデルに採用される方式です。メンブレン式は、一部の例外的製品を除けば、打鍵感は芳しくなく、値段なりの性能です。良い部分は、静音性が高い点と、キーストロークが深く押し間違いが少ない点ですが、欠点が利点を上回る傾向です。

 なお、Happy Hacking Keyboardには上位のメカニカル方式のキーボードもありますが、残念ながら日本語のMac配列の製品はありません。

 201806021601.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアします。価格相応に高いです。ただ、省スペース設計で、ファンクションキー(F1からF12キー)が数字キーと兼用のため、一般向けには使いにくい製品です。

 以上、Happy Hacking Keyboard Lite2の紹介でした。

 省スペースな機種ですが、キーピッチ(キーの感覚)が通常と同じで、プログラマなどに人気な機種です。本体の剛性も十分で、コスパが良い機種ですが、メンブレン式という点で、以下で紹介していく、より上位のメカニカル方式採用機種とは明確な差もあります。


 

 【日本語配列 FK302-JP】

 5・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,450 Amazon co.jp (10/3執筆時)

 【US配列  FK302-US】

 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥14,800 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ  ★★★★☆
 総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proは、カナダのMatiasが発売しているMac日本語配列のキーボードです。

 英語配列モデル日本語配列モデルの両方が用意されています。今年から輸入取扱いが、プレアデスからダイヤテックに変更されました。

 接続方式は、こちらも有線USB接続方式です。

 キーの方式は、メカニカル方式です。

 201806021603.jpg

 メカニカル方式は、感圧式シートを、全キーの共用部品として1枚貼り付けるメンブレン式などと異なり、キーごとに個別のスイッチを配置しているため、キーの反応・安定性・打鍵感の点で明確な差があります。

 Apple純正キーボードに比べて、「打ち味」で明確に「優る」と言えるのは、このグレード以上でしょう。


201802152145.jpg

 過去、Appleは、アルプス電気のメカニカルスイッチを使ってApple Extended Keyboardという「高級」キーボードを出していました

 しかしそれは、惜しまれつつも絶版されてしまいました。そのため、そのシリーズのキータッチを忘れられない人々のために、カナダのメーカーであるMatias社が2000年ごろから後継モデルを出しました。これはそのモデルの子孫です。

 アルプス(Alps)は、80年代以降キーボードを開発してきた日本の誇る優良メーカーです(故ジョブズ氏の伝記にも出てきます)。アルプス社は、コスト面の問題から家庭用のキーボード生産はやめてしまいました。しかし、そのスイッチは現代でも愛好者が多くいます。

  201802152146.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。打ち味は、さすがに良く、メカニカルキーボードらしいクリック感も心地よいです。

 一方、メカニカル方式は、打鍵音が結構響くので、夜中に人がいる環境や静かめなオフィスでの利用には向きません。これが最大の欠点でしょう。

 以上、Matias Tactile Proの紹介でした。

 キーボードは文筆業に置ける「ペン」のようなものです。Atlasは、絶版に備えてこの製品予備も含めて最大5台持っていました(今も2台「保存」しています)。一時期、品質の個体差があったのですが、輸入代理店もキーボード専門店に変わってから、品質が元に戻った印象です。

 最後に紹介していく、Windows用製品で「静電容量無接点方式」というメカニカル方式以上に快適なキー方式の製品には敵いません。しかし、Apple純正キーボードよりも格段に快適です。

 また、「Mac専用」で、ソフト的な処理が不要なため、OSの更新時にソフトの更新を待つ必要が無いため、その点も便利です。あまりソフト的に詳しくないMacユーザーは、「Mac専用設計」のこちらを買う方がもっとも良いでしょう。

ーーー

  

 【US配列 FK303】

 7・Matias Mini Tactile Pro keyboard for Mac
  ¥14,280 Amazon co.jp (10/3執筆時)

 なお、2016年から、US配列限定ですが、テンキーレスバージョンも発売になりました。

 キー配列や、ストロークはフルサイズ版と同じです。日本語版は未発売ですので、初心者向けではないです。


 
 8・Matias Quiet Pro Keyboard for Mac US
  ¥13,120 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★★☆

 Quiet Pro KeyboardもカナダのMatiasから発売されているMac専用設計のキーボードです。

 接続方式は、こちらも有線USB接続方式です。ただし、「英語配列限定」製品で、初心者向けではありません

 screen-captufagre.png

 キーの方式は、同じくメカニカル方式です。メカニカルキーボードとしては、静音性が高いキーボードです。

 ただし、Matias社のオリジナルデザインであり、押し味・クリック感は「アルプス」のキースイッチとは異なります後ほど紹介するような、静電容量無接点方式の東プレのスイッチに較べると「グレードが落ちます」。

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。角度も割と柔軟に変更できるため、その部分でも快適です。

 以上、Quiet Pro Keyboardの紹介でした。静音性の高さは魅力ですが、いかんせん「英語配列のキーボード」である点で、Mac初心者に進めるのは「無責任」な気がします。中級以上のユーザー向けですね。

ーーー

 

 9・ Matias Ergo Pro for Mac
  ¥25,800 Amazon co.jp (10/3執筆時)

 なお、同じ静音スイッチを使い、左右分離タイプのUSBキーボードも発売されました。たいへん面白く理に適ったキーボードながら、こちらも英語配列のみですので注意してください。

3・Mac「対応」キーボードの比較

 つづいて、「Mac専用」ではないですが、「Macに対応」するキーボードを紹介します。


  201806021605.jpg

 10・LOGICOOLマルチデバイス キーボード k380
  ¥2,655 Amazon.co.jp  (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★☆☆☆
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 k380 は、スイスロジクールから販売されているキーボードです。こちらは、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 201806021426.jpg

 接続方式は、Bluetooth接続です。

 Apple純正製品と同じワイヤレス方式です。アルカリ電池2本を使う方式ですが、バッテリーの保ちはアップルを圧倒し「最大2年間」となります。

 201603041737.jpg

 キーの方式は、ノートPCと同じ「パンタグラフ式」です。

 キーの形状は、丸い形が特徴的ですが、キーピッチは18mm確保されている点と、独特の凹みのあるキーを採用することで、通常のパンタグラフ式より打ちやすいです。ただ、バタフライ構造のApple純正品に比べると、打ち味の爽快感はやや落ちます

 キーの押し味は、18mmのキーサイズ、1.5mmのキーストロークという点で、やはり、Apple純正に比べると落ちます。ただし、5000円以下の値段と考えると大健闘です。

 201806021608.jpg

 一方、Fキーは小さめなので、ブラインドタッチはしにくいです。

 キー配列については、メインはWindows用ですが、Mac用の刻印も同時に施されます。

 そのため、数あるMac「対応」製品と比較しても初心者にも迷いにくいです。また、Macと接続するだけで、Macのキーマップになる自動検出機能を備える点も、Macユーザー向けです。

 以上、k380 の紹介でした。

 純正キーボードが壊れるなどして、5000円以下でMac用のキーボードを探している場合は、有力な選択肢にして良い製品です。ただ、純正品や1万円以上のキーボードとは差がある製品です。また、「Mac専用」モデルではないため、イジェクトなどの一部のキーは不採用です。


 201501181617.jpg

 11・LOGICOOL マルチデバイス キーボード k480
  ¥2,249 Amazon.co.jp (3/2執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★☆☆☆
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★☆☆☆

  k480 も、スイスロジクールから販売されているキーボードです。こちらも、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 接続方式は、ブルートゥース接続です。バッテリーは、こちらも2年間の利用が保証されます。

 キーの方式は、同じく普通のパンタグラフ式です。バタフライ構造のApple純正品に比べるとやや落ちます

 201501181624.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、2mmのキーストロークという点で、下位機種と同じです。

 キー配列についても、Mac用のキーが(小さく)書いてあるため、ある程度便利に利用可能です。

 201501181621.jpg

 以上、 k480の紹介でした。押し味も良く、タブレット用としては、Atlasも結構「おすすめ」しているキーボードです。タブレット兼用で考えるなら「あり」な機種ですが、あえてMac専用で買う意義は見いだせないでしょう。

ーーーー

 201810031650.jpg

 12Anker ウルトラスリム Bluetooth
   \1,999 Amazon co.jp  (10/3執筆時)

 なお、「Mac対応」を謳ったキーボードは他にも多くあります。

 201806021614.jpg

 ただ、こちらのAnkerのように「WindowsでもMacでも英語配列のキーボード」か、「Macでは英語配列になるキーボード」です。

 英語配列のキーボードは、キー配列の他、多用する「日本語/英語変換」などのショートカットが大きく異なるので、とくに初心者は選ばない方が無難です。

 こうした機種も含めて「Mac用」「Mac対応」と言い切るメーカーや紹介記事は「やや不親切」でしょう。

4・WindowsキーボードをMacで使う方法

 201806021036.jpg 

 最後に、東プレのRealForceなど「Windows専用」のキーボードを「Macで利用する」方法について書いておきます。

 201806021617.jpg

 この方法の場合、メカニカル方式を超えて、打鍵感が「現状最高峰」である静電容量無接点方式を採用するような「高性能キーボードをMacでも利用できるというメリット」があります。

 冒頭で説明したように、この方式の場合、サードパーティ製の「キーリマップソフト」を使う必要があります。そのため、最初に、このソフトについての解説からはじめます。

T・Windowsキーボードを利用する方法

 201806021621.jpg

 Macの場合、基本的に、Windows専用のUSBキーボードでも、MacのUSB端子に差し込むだけでキーボードとして利用可能です。

 しかし、この場合、コマンドキー、オプションキー・コントロールキーなどのキー配列が入れ替わってしまいます。

 201502022021.jpg

 とはいえ、これについては、MacOSXのシステム環境設定(デスクトップ画面左上のアップルマークをクリックすると出てくる)から、「キーボード」のプロパティを開き、「修飾キー」の設定を上図のように変更すれば、Macの純正キーボードと同じ配置で利用可能になります。

  201502022023.jpg

 ただ、マックの日本語配列キーボードでは必ずある、スペースバーの左右にある「英数」「かな」のキーは、マック独自のキーです。

 そのため、システム環境設定を変更しても、これらのキーが反応しません。このキーは、日本語入力のON/OFFができる便利なキーだけに、使えないと不便です。

U・英数/かなキーを有効にする方法

  201712021509.jpg

 戦術のように、こちらについては、有志の方が開発したKarabiner というキーボードアプリ【こちら】があり、無料で有効化することが可能です。

 これを使うと、ほぼ全てのキーが際限なくカスタマイズ可能になります。例えば、(滅多に使わない)プリントスクリーンキーを、CDを取り出すイジェクトキーに変えることなどもできます。

 ダウンロードは英語サイトですが、リンク先【こちら】の青ボタンから、このソフトを落とすことが可能です。

 201704182017.jpg

 一部英語のアプリです。しかし、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上記のように、設定を選ぶだけですので、どなたでも簡単にできると思います。

 以下、多少詳しく、設定値について書いておきます。

  150525-000fgafa3.jpg

 第1に、From key欄の1段目の「PCかな」2段目の「PC無変換」キーについて、To Key欄「かなキー」「英数キー」をそれぞれ選択すれば、白丸をしたスペースキーの左右のキーを、Macの「英数」「かな」キーとして設定できます。

  150525-00sas03.png

 第2に、3段目では、From key欄の「PC変換」キーについて、To Key欄「Space Bar」を選択しています。

 一般的なWindowsの日本語キーボードは、スペースキーのサイズがMac純正キーボードに比べるとやや小さいです。

 そのため、上記の設定値は、上の写真の四角い丸で囲んだ2つのキー(スペースキー変換キー)を両方とも「スペースキー」として利用し、その右横のキーをMacの「かな」キーとして、左横のキーをMacの「英語」キーとして使うようにしています。

 第3に、左のオプションキーコマンドキーに、左のコマンドキーオプションキーに入れ替える設定も4段目5段目に追加してあります。

 これは、MacOS 10.12 Sierra以降では、MacOSXのシステム環境設定で、修飾ボタン変更がうまく作用しなくなったからです。Karabiner Elements側で設定したら問題ありませんでした。

ーーー

 201505251607.jpg

 なお、OS 10.11以前の場合は、Seilというキーボードアプリ【こちら】も利用できます。

 201505251609.jpg

 こちらも、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上の3つのチェックボックスをONにするだけですので、簡単にできると思います。

 いずれのソフトも、英語の知識も、パソコンの詳しい知識も不要です。上図をみせたら団塊世代の父(ほぼMac初心者)でも設定できました

 とにかく、基本的にインストールして、上で説明したようにチェックボックスをオンにするだけでOKです。ソフトの安定性は抜群で、Atlasも問題なく使っています。旧バージョンを含めれば、歴史あるソフトなので、日本の愛用者も多いです。

V・初心者向けのシェアウェアについて

 201502022045.jpg

 なお、上述のアプリと違って年間ライセンスの有償のアプリですが、同じことを日本語で対応してくれているソフトもあります。

 【Wink Pro 】です。30日間の無料試用も可能です。詳しくはリンク先をご覧ください。Wink Pro は、MacOS 10.13 High sierraまで対応とのことです。

ーーーー

201806021509.jpg

 以上、キーリマップソフトの紹介でした。

 キーマップソフトを利用すると、打鍵の正確性・安定性が高い、「リアルフォース」などの静電容量無接点方式の「高性能」キーボードや、1万円台前半では相当優秀と言えるメカニカル方式のマジェスタッチなどを、「Mac用キーボード」として利用できます。

 なお、これらは、相当な製品の数があるため具体的なおすすめ機種は、以下の「結論」でまとめていきます。

今回の結論
Macユーザーにおすすめの高級キーボードは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はMacユーザーにおすすめできるキーボードを比較・紹介してきました。

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


第1に、1万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 201810031422.jpg

 【茶軸・日本語108キー・かな刻印あり】

 13・FILCO マジェスタッチ2 FKBN108M/JB2
  ¥8,000 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★

 201810031429.jpg

 【茶軸・日本語91キー・かな刻印あり】

 14・FILCO マジェスタッチ2 FKBN91M/JB2
  ¥10,424 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:日本語配列省スペース
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 打ちやすさ  ★★★★★
 総合評価   ★★★★★

 1万円前後の予算でおすすめできるのは、Filco出している、マジェスタッチ2茶軸というメカニカル方式のキーボードです。

 打鍵にクセがないため、最もおすすめできる機種です。キータッチも軽く、「スコスコ」入力できます。長時間のタイピングに適している機種です。

 Apple純正品とは、明らかに打ち味が違います。

3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)

 なお、このキーボードは、押し味の軽量などで他に幾つかバリエーションがあります。

 詳しくは、上の2つのリンク先をご覧ください。どのモデルもKarabinerWink Proに対応します。なお、マジェスタッチには、USB方式の他、ワイヤレスBluetooth対応製品もありますが、キーリマップ未対応なので、USB方式を選んでください。


第2に、2万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 201802152116.jpg

 【通常モデル】【変加重】

 15・東プレ REALFORCE R2 R2-JPV-IV
  ¥19,100 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

  201802151849.jpg

 【通常モデル】【ALL45g】

 16・東プレ REALFORCE R2 R2-JP4-BK
  ¥18,193 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 201806021143.jpg

 【2018】

 【通常モデル】【変加重】

 17・REALFORCE TKL R2TL-JPV-IV
  ¥ 19,220 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

 201806021240.jpg

 【2018年】

 【通常モデル】【ALL45g】

 18・REALFORCE TKL R2TL-JP4-BK
  ¥16,162 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

配列:日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 
静音性    ★★★★★
 打ちやすさ ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレから発売されているRealForceキーボードをオススメします。

 201806021617.jpg

 なぜなら、メカニカル方式よりもさらに1ランク高い「静電容量無接点方式」を採用しているからです。打鍵の正確性・安定性の面で、現在発売されている製品としては、最高ランクと言える製品です。

 RealForceシリーズは、押したときのクリック感があるために、正確な打鍵が可能です。その点で、銀行などで採用されることも多いですキーも総じて軽いので、手の疲れやすい人にはおすすめです。

 201802151750.jpg

 なお【変加重】とあるモデルは、押し上げ圧を指の位置によって調整した特別仕様です。黒モデルは45gで統一していますが、45gでもマジェスタッチ(茶軸)と同じレベルなので、かなり疲れやすい方以外は問題なく利用できます。

 むしろ、タイピングの精度が上がるので、Atlasも45gを愛用しています。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・東プレ高級キーボード(英語)

 なお、東プレのリアルフォース・キーボードについては、個人的に「お気に入り」なので、「説明したいこと」がたくさんあります!

 興味を持って頂ける方、詳しくは、以上のリンクページをご覧ください。リンク先のどの機種も、KarabinerWink Proに対応しています。


第3に、現在使っているキーボードで指の疲れを感じている方に最もおすすめと言えるのは、

  201802151855.jpg

 【2017年新モデル】

 【静音モデル】【ALL30g】【APC対応】

 19・東プレ REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-BK
  ¥27,270 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

 201802151911.jpg

 【2017年新モデル】

 【静音モデル】【ALL30g】【APC対応】

 20・東プレ REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-IV
  ¥30,020 Amazon.co.jp (10/3執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★

 RealFroce「ALL30グラム」モデルが良いと思います。

 こちらもキー方式は静電容量無接点方式ですが、キーを押したときの重さを通常より軽くしているので、現存するキーボードの中で最も軽さと打鍵感が両立したキーボードといえます。

 よく「手や肩が疲れる方」で、長時間入力の仕事をしている方には最適です。このキーボードはAtlasも所有しており、長時間タイピングをする時期に限定で使っています。一度机に向かうと、Atlasの場合12時間以上は机に向かっているので、軽くないと手が疲れてたまりません。

 押し心地、入力の確かさ、キーの戻りの感覚を含めて、この機種以上に、軽快で心地よく入力できるキーボードを知りません。また、割と静かな部類の打鍵音なので、深夜押していても邪魔になりません。

 ただし、一般的には、必要以上に「軽い」モデルです。高級キーボードが初めての方には、上で紹介した普通のモデルが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・東プレ高級キーボード(英語)

 なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以上のページをご覧ください。


 第4に、Mac初心者の方などで、あまりOSのシステム的な改変はせずに手軽に利用したい場合は、

 

 【日本語配列 FK302-JP】

 21・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,450 Amazon co.jp (10/3執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ  ★★★★☆
 総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proが良いと思います。

 静電容量無接点方式ではありませんが、マジェスタッチと同じメカニカル方式です。

 マジェスタッチに比べて打鍵音がうるさいのが難点ですが、Mac専用設計としては、最も品質が良く、メカニカルキーボードとして、値段相応の性能は期待できます。

 やはり、「キーリマップはしきいが高い」と感じられている方はこちらでしょう。Apple純正品より、ずいぶん快適に入力できると思います。


第5に、Bluetooth無線モデルで、できるだけ高品質なモデルを選ぶならば、

 201709011750.jpg

  22・ロジクール KX1000s CRAFT
  ¥14,864 Amazon.co.jp  (10/3執筆時)

配列:Mac対応
接続:Bluetooth
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★★☆

 新製品となりますが、ロジクールのCRAFTでしょう。こちらは、Mac専用ではなく、Mac対応製品ですが、Mac用のキー配列の自動認識機能ととMac用の刻印がある製品です。

 仕組みはパンタグラフ式ではありますが、筐体に剛性の高いアルミ素材を使うなど、打鍵の安定性を確保する仕組みが用いられます。また、重量感もあるため、薄型では格別に打ちやすいと言って良いです。

 なお、左上にみられる円柱状の突起は「クラウン」と呼ばれる機構で、ダイヤル式に回せたり、タップ・クリックしたりできる設計です。

 とくにダイヤルの部分は、Adobe系ソフトとOffice系ソフトの数値入力に対応するため、クリエーターの方は、この機種は割と良い選択肢かもしれません。

5・Bluetooth無線キーボードの比較

 なお、「ワイヤレス必須」で考えている方、これ以外の「Mac対応」機種については、上記の紹介ページでいくつか取り扱っています。よろしければご覧ください。

補足:このブログの関連記事の紹介

 最後に、このブログの関連記事の紹介です。

 201806021509.jpg

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード
7・おすすめキーボードの選び方【結論】

 第1に、キーボードについてです。

 RealForceシリーズやマジェスタッチシリーズの各機種については、リンク先の記事の方が細かく説明してあります。興味のある方は引き続きご覧ください。

 201808091204.jpg

1・疲れにくいマウスの比較
2・疲れにくいPCチェアの比較
3・疲れにくいPCデスクの比較
4・目の疲れないデスクライトの比較
5・目に優しいPCモニターの比較

 第2に、その他の周辺機器についてです。

 マウス椅子をはじめ、机周りの家電製品を「疲れにくさ」で比較した記事もあります。興味のある方は、これらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、もし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 17:00 | Mac関連機器

2018年09月24日

比較2018'【詳しく解説】Mac対応カラープリンタの種類とおすすめ・選び方:カラープリンタ複合機・AirPrint対応機種

【今回レビューする内容】2018年 全100機からのMac OSX用プリンターの選び方とおすすめ:アップルストアモデルなど:性能の違いや人気ランキング Air Printに対応するインクジェット複合機とレーザープリンター OSX10.14 Mojave 10.13 10.12対応

【紹介する主な製品】 HP Photosmart 5521 A4カラー複合機 CX049C#ABJ-A HP ENVY5530 A4 インクジェット複合機 A9J40A#ABJ EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-777A ホワイト EP-807AB ブラック

今回のお題
Macユーザーに最適なプリンターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 Mac OSX向けプリンターの比較をします。

  201803301833.jpg

 Macbook pro, Macbook air,iMac, Mac miniを含め、2018年秋登場のOSX10.14にも対応する記事です。

 201807221033.jpg

 また、紹介するプリンターはすべて「AirPrint対応機種」となるので、iPhone, iPadユーザーで「Wi-Fi経由のダイレクトプリントを考えている方」にも対応できます。

 このブログ「家電批評モノマニア」では、各種プリンターの価格と性能の比較記事を、これまで10本書いていきました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 現行製品だけでも、100種類以上レビューしているので、上のリンク記事全部で、「デンキヤにあるMacで使えるほぼ全てのプリンタ」を網羅できています。

 今回の記事は、これらの記事をふまえた、「Macユーザーに向けたまとめ記事」です。

 201803301824.jpg

 発売中の全プリンターから、Mac向けと言えるプリンターのおすすめ機種について「まとめ」ます。

 また、記事の最後では、結論として「Atlasのおすすめ機種」を数台選定しようと思います。

 インクジェット複合機にも、レーザープリンターにも、対応するように書きました。

1・Appleストアで販売するプリンター

 201807221313.jpg

はじめに、アップルの公式ストア(直営店舗)直販されているプリンターについて紹介しておきます。

 アップルストアでは、現在、次の2つのインクジェットプリンタを直販しています。


  

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.14対応

 1・HP プリンター Officejet 7612
   ¥27,800 Amazon.co.jp (7/22執筆時)
   ¥30,024 APPLE Store (7/22執筆時)

 印字速度:モノクロ: 約 15枚/分、カラー: 約 8枚/分

 

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.14対応

 2・HP プリンター OfficeJet 250
   ¥30,980 Amazon.co.jp (7/22執筆時)
   ¥37,584 APPLE Store (7/22執筆時)

 印字速度:モノクロ: 約 15枚/分、カラー: 約 8枚/分

 これらの機種は全て、プリンタースキャナコピーの機能が付属するカラーインクジェット複合機です。

 また、A4用紙サイズまで印刷できる機種です。高価なほど、印刷速度が高速になっています。

  201807221050.jpg

 ただ、アップルストアで、必ずしもプリンタを買う必要はありません。

 上で額面を示したように、アップルの販売価格は、アマゾンの販売価格よりも割高だからです。 

 (注:Appleは税別表記なので税込に換算、Amazonは税込表記なのでそのまま)。

 また、Appleストアでは、デンキヤの「セット割引」のような値引きはない点が重要です。

2・AirPrintとは?

 201803301915.jpg

 ここ数年間、アップルストアで販売されてきたプリンターは、共通の特長があります。

 それは、アップル社が推している「AirPrint」に対応している機種である点です。

 201709062239.jpg

 AirPrintとは、プリンタの純正ドライバーなしで、Apple製品(MacのOSX・iOS)からWi-Fi経由でダイレクトに印刷するための通信規格です。

 Appleでは、この規格に対応するプリンタをAirPrint対応プリンタと呼んでいます。そして、アップルストアで売られるプリンターは、全てAirPrint規格に対応しています。

 しかし、だからといって、上で紹介した4機種に限定して選ぶ必要もありません

 201803301854.jpg

 なぜなら、HPのほか、エプソン・キヤノン・ブラザーのプリンターも、インクジェット複合機はでWiFiが搭載されてさえいれば、全て「AirPrint対応」だからです。

 また、Wi-Fiを搭載する機種は、レーザープリンタなども「AirPrint対応」が多いです。

 そうした点をふまえると、アップルストアで売られているプリンタに、購入の選択肢を縛られる必要は全くありません!

3・新しいMacとの接続に関する注意点

1・AirPrint(Wi-Fi接続)
2・USBケーブルでの接続
3・有線LAN接続(ネットワーク)

 Macプリンタの接続は、AirPrint(Wi-Fi)だけではありません。以上の3種類の接続方法が選べます。


 

 Amazon USB2.0ケーブル 3.0m
  ¥608 Amazon.co.jp 
(7/22執筆時)

 このうち、最もポピュラーなのは、USBケーブルによる接続でしょう。

 ただし、最近のMacBookは、Thunderbolt3 (USB-C)コネクタだけです。従来のUSBコネクタが廃止されているため、AirPrintを利用するWi-Fi接続が簡単なのは間違いないです。

 しかし、「とりあえずUSBケーブルのが楽でしょ?」と思う人も多いようです。そのため、USBでの接続もAppleやプリンターメーカー各社が動作保証しています。

 ただ、USB接続有線LAN接続を選ぶ場合、1つ注意するべき点があります。それは、MacbookやiMacのOSのバージョンです。

 201803301851.jpg

 MacはWindowsと異なり、毎年秋にOSのバージョンを1つあげます。

 例えば、最近Macを買われた方は、2017年10月に更新されたOSX10.14(High Sierra)か、2018年10月登場のOSX10.15(Mojave)を搭載しているでしょう。

 しかし、毎年更新される最新OSに対して、プリンタメーカー側が即日対応しない場合があります。

ーーーー

 201803301854.jpg

 現状を言えば、現行のプリンター(インクジェット)は、ほぼ全て2018年発表のOS10.14に対応を果たしました。

 とくに、エプソン・ブラザー・HP・キヤノン各社については、2017年以降発売のインクジェットプリンターについては、OSX10.14について、即月で新しいドライバーを用意し、正式対応してくれました。

 この4社は「マックフレンドリー」な企業と言えるでしょう。

 いずれにしても、メーカーがドライバーを更新しない限り、統一規格があるWi-Fi(AirPrint)はともかくとして、USBや有線LAN接続では正常に接続できない可能性もあります。

 そのため、新しいプリンターUSB接続・有線LAN接続で利用する場合、自分が使うOSにプリンターが対応しているかは、チェックが重要です。

 これをふまえて、このブログのプリンター紹介では、対応機種には、Mac 10.6〜10.13対応と情報を加えてきました。この点は安心してください。

ーーー

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 皆さんを「心配させてしまう」ようなことを書きました。

 しかし、最新のMacと、同じく最新のエプソン・キャノン・ブラザー・HPの最新のインクジェットプリンター(=インクを使うプリンタ)という組み合わせならば、このドライバーの問題を過度に心配されなくても良いでしょう。

 十数年間、プリンター情報を見てきましたが、最新機が長期間、新OSに対応しない例はほぼありません。

 また、不具合があるようならば、Wi-Fi(AirPrint)を利用すれば良いだけです。AirPrintならば(まさかの場合)Apple Care保証によるAppleの窓口相談もできるでしょう。

ーーー

 201807201258.jpg

 ただし、「型落ち製品」や「レーザープリンタ」は、新OSへのドライバ対応が遅い場合が多いです。

 そのため、初心者の方で、こだわりが無いのならば、Macユーザーの場合は、レーザープリンターよりもインクジェットプリンタ複合機を選んだ方が安心です。

 「インクジェットプリンタ」は、サイズがコンパクトで、年賀状その他の写真印刷にも対応するために、家庭向きです。また、「複合機」なので、プリントのほかに、スキャニングやコピーもできます。そして、何より「小型」です。

 インクジェットプリンターに満足のできない人は、レーザープリンタなどを選びましょう。ただし、その場合も、非常時にAirPrintが使える点で、Wi-Fiを搭載している機種が良いでしょう。なお、レーザープリンタなどの選び方ついては、後ほど紹介します。

4・家庭用インクジェット複合機の選び方

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 家庭用のインクジェットプリンター複合機については、このブログ「モノマニア」では、以下の記事で特集しました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機 (6色)

3・A3対応インクジェット複合機

 詳しいスペック機能OSXの各バージョンの対応状況については、それぞれ上のリンク先に詳しく紹介してあります。

 レーザープリンターについては、このあとで紹介します。 

 とりあえず、インクジェット複合機について、以上の記事をふまえて、Mac用としておすすめできる機種を4機種紹介します。


 第1に、1万円代の低予算で入手できるプリンタで総合性能が高いプリンターは

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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2018年モデル】

 【下位機種】

 2・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  
¥14,008 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 【中位機種】【通常型番】

 3・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-W 【白】
 3・ブラザー PRIVIO DCP-J978N-B【黒】  
  ¥19,409 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 【上位機種】

 4・ブラザー PRIVIO MCF-J898N 【黒】  
  ¥22,246 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 インク価格:★★★★★★
 本体性能 :★★★★★★

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 Brother 4色パック LC3111-4PK
  ¥3,520 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
  ¥1,829 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 ブラザープリビオシリーズがオススメです。

 同社は、比較的「マックフレンドリー」と言える企業です。

 OS更新時のドライバーの更新が速いほか、説明書などのMac対応も充実しています。

 設定も楽です。もちろん、AirPrint(Wi-Fi)に公式対応します。プリンターの性能面でも、他機種に較べた場合、インクコストがかなり安いです。

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 なお、【下位機種】【中位機種】がありますが、後者にCDのレーベル印刷が付属するだけで、後は同じです。

201807191555.jpg

 【上位機種】 は、さらに、コピー機のようなADF(複数の原稿の自動送り装置)FAX機能が搭載されます。

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約18.6円
  A4普通紙カラー 約8.4円
  A4モノクロ 約2.7円 
実際の印刷コスト
  L判光沢紙    約10.9円
  フォト年賀状印刷 約16.1円       
  A4Photoカラー 約60.3円

 インクコストは、A4カラー印刷で普通紙に出した場合、アマゾンのインク実売価格から換算すると、A4用紙へのカラー印刷で、1枚あたり8.4円です。

 これは他社のインクジェット複合機と比べた場合、かなり安価です。

 もちろん、無線も付属しており、Air Print対応機種です。書類の持ち運びの際や、年賀状印刷に便利な自動両面印刷機能も付属しますし、総合性能は非常に高いです。

 201807221110.jpg

 印字品質も、高いです。

 インクジェット方式は(スプレーのように)インクを吹き付ける方式ですから粒状感が粗いと見にくいです。その点では1.5ピコリットルと細かく吹き付けるので、4色インクモデルでは「例外的に」、写真に対応できる画質です。

 201807191555.jpg

 カラー3色は(発色が良い)「染料インク」、ブラックは、(文字がにじまない)「顔料インク」なので、「カラー/白黒のビジネス文書」にも強いです。

 印刷スピードは、1分間に12枚印刷が可能です。家庭でちょっと利用するには十分快適です。

 価格と性能を考えた場合、Macユーザー向けにオススメな機種と言えます。

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 コクヨ PPC用紙 共用紙
 ¥755 Amazon.co.jp (7/22執筆時)
 コクヨ 上質普通紙250枚 A4
 ¥419 Amazon.co.jp (7/22執筆時)
 富士フイルム 画彩 写真仕上げ光沢紙
 ¥1,040 Amazon.co.jp (7/22執筆時)

 利用する用紙はどれでも構いません。Atlasのオススメは以上の3種です。

 普通紙は普段の印刷用に、上質普通紙は大事なプレゼンなどの際に有用な白色度の高い用紙です。一方、写真印刷には富士フイルムの製品が格安で、サイズも充実しています。


第2に、5000円前後の予算で考えている方にオススメと言える機種は、

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 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2016】

 1・EPSON Colorio PX-049A  
  ¥5,909 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 高さ145×長さ390×奥行300mm (収納時)  

 5000円前後のプリンターならば、EPSONの PX-049Aが良いと思います。

 ネットワーク機能は、この機種も格安ながらWi-Fi(無線LAN)が搭載され、AirPrintにも対応です。

 

 EPSON 4色パック RDH-4CL
  
¥3,654 Amazon.co.jp (9/24執筆時)
 EPSON 大容量ブラック RDH-BK-L

  ¥1,637 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約27.5円  
実際の印刷コスト
   L判光沢紙 約20.6円
  フォト年賀状印刷 30.3円   
   A4Photoカラー 約113.6円

 インクコストは、ブラザーに較べるとやや割高です。ただ、あまり印刷しないならば「本体価格の安さ」を優先するべきでしょう。

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 印字品質は、この機種は4色とも「顔料インク」です。速乾性があり文字がにじみにくいので、ビジネスカラー/モノクロ文書には強いです。

 一方で、カラーも「顔料インク」なので、専用紙への写真印刷については「苦手」とします。

 印刷スピードは、一方、実測値で、A4カラー文書で毎分約4枚ほどなので ビジネス向きとも言いがたいです。

 とはいえ、値段は他社と比較しても「最安クラス」なので、新しいMacBookに投資しすぎた方などは、これが良いと思います。


 第3に、写真印刷のクオリティが必要と考えている方におすすめな機種は 

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 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2017】

 4・EPSON Colorio EP-880AW 【白】
 4・EPSON Colorio EP-880AB
【黒】
 4・EPSON Colorio EP-880AR 【赤】
 4・EPSON Colorio EP-880AN 【木調】
   ¥15,482 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 【2018】

 5・EPSON Colorio EP-881AW 【白】
 5・EPSON Colorio EP-881AB 【黒】
 5・EPSON Colorio EP-881AR 【赤】
 5・EPSON Colorio EP-881AN 【木調】
   ¥30,786 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 縁なし印刷:○
 印字速度:13秒(L版・光沢紙)
 大きさ:349mm×340mm×142mm(収納時)

 Epson6色インクモデルEP-881A が最適です。

 201809240956.jpg

 また、その2017年秋モデルとなるEP-880がでも構いません。

 なぜなら、新旧の差が、スマホによるWi-Fi接続設定においてQRコードを使えるようになった点以外ないからです。旧機でもWi-Fiも搭載しますし、画質その他の部分は変更がないので、現在選ぶならば旧機種でしょう。

 こちらも無線LANが搭載されたAir Print対応機種で、この点もMac向きです。

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 EPSON KUI-BK-L ブラック増量
  ¥1,196 Amazon.co.jp  (9/24執筆時)

 EPSON KUI-6CL-L 増量6色セット
  ¥7,045 Amazon.co.jp  (9/24執筆時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約20.6円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.0円
 フォト年賀状印刷 約20.7円
  A4Photoカラー 約77.4円

 インクコストは、6色インクの機種は、カラーインクを多く使うため、印刷費用は4色インクよりも割高です。

 201709061246.jpg

 印刷スピードも、A4普通紙のビジネス文書を印刷する場合は、4.5枚/分程度です。

 ビジネス向きではありません。

 201807191138.jpg

 印字品質は、しかし、(写真に強い)染料インクが6色です。

 シアンイエローマゼンダブラックという、発色の基本となるCMYKカラーに、ライトシアンライトマゼンダなど「カラーの中間色」をいれて、発色を高めています。

 201609011232.jpg

 エプソンの「カラリオ」の場合、6色以上を「エプソンカラー」と呼んで、写真に高度に対応する機種と認定しています。

 この機種も、写真専用紙に印刷したときの「美しさ」は、4色以下のモデルを凌駕します。とくに、今回のモデルは、緑の発色がよりよくなっています。

 一方、「黒インクも染料インク」なので、文字印刷は、顔料インク採用のブラザーの4色機より劣ります。

 結論的にいえば、写真を重視して購入するならば、6色以上は「マスト」で、本体価格以上の、相当のクオリティが期待できます。普通紙へのワープロ印刷などのクオリティは「さほど」重視しなくて良いならば、こちらが良いです。


 第4に、ビジネスや大学レポート用として、モノクロもカラーもクオリティ高く印刷したい人は、

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 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2017】

 10・Canon PIXUS TS8130 【各色】
  ¥15,012 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 【2018】

 10・Canon PIXUS TS8230 【各色】
  ¥29,504 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

  縁なし印刷:可能
 
大きさ:約372×324×139(mm)(収納時)

 キヤノンの PIXUS TS8230が最適でしょう。

 201809241020.jpg

 なお、キヤノンの場合も2017年旧機種が売られています。

 新旧の相違点は、「ネイルシールの印刷に対応」した点と、LINEの写真をダイレクトで印刷できるようになった点です。画質にかかわる変更が全くないので、キヤノンの場合も旧機種で良いでしょう。

 こちらも、Wi-Fi搭載Air Print対応機種です。

 また、キヤノンも、(インクジェットについては)最近はMacドライバの展開が速いので、USB接続を考えている方も安心でしょう。

 201807191317.jpg

 印字品質は、キヤノンの場合、ブラックインクについて(文字に強い)顔料インクと、(写真に強い)染料インクを、ダブルで搭載します。

 その上で、写真の階調性を高めるため、染料系のグレーインクも採用します。

 201409282243.jpg

 この構成の場合、文字にも強いし、写真にも強いという、器用なプリンターにできます。

 写真については、(しかし)カラー自体の発色は、ライトシアンライトマゼンダなど「カラーの中間色」を加えるエプソンのほうが、発色は良いです。

 とはいえ、(エプソンが搭載しない)染料系のグレーインクが効いており、階調性の面は優秀です。最新の4Kテレビの場合もそうですが、黒が引き締まると、カラー部分の階調性・鮮やかさが際立つからです。

 印刷スピードはモノクロA4普通紙で15枚/分カラーA4普通紙でも10枚/分です。格安のレーザープリンターに比する速度を出せますし、この面での利便性も期待できます。

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  BCI-381 +380 6色マルチパック
  ¥5,994
Amazon.co.jp (9/24執筆時)
 Canon BCI-380XLPGBK ブラック大
  ¥1,937
Amazon.co.jp (9/24執筆時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約19.4円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.6円
 フォト年賀状印刷 約21.5円
  A4Photoカラー 約95.0円

 インクコストは、ブラザーには及びませんが、多色インクモデルとしては割と安いです。

 ただ、大事なビジネスに使うのならば、この機種で印刷するのはオススメです。

ーー

 以上、とくにオススメできる機種を4機種を紹介しました。

1・インクジェット複合機の比較(4色)
2・インクジェット複合機の比較 (6色)

3・A3インクジェット複合機の比較   

  なお、もう少し詳しくインクジェット複合機について知りたい方は、以下の記事をごらんください。

  201509301028.jpg

 とくに、写真印刷に向いた「カラリオ」について言えば、上位機種は、インク構成からライトシアンライトマゼンダを廃して、レッドグレーなどの階調表現を重視した「高画質一眼レフ向け」の新機種を出しています。

 こうした「高性能機」をお探しの方は、上記2番の【6色インクジェット複合機の比較記事】をご覧ください。「文字にも強い」キャノンの多色機も紹介しました。

5・仕事用ビジネスプリンターの選び方

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 つづいて、どちらかといえば、「仕事用」「書斎用」「オフィス用」として、お探しの方に向けた情報です。

4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 このジャンルのプリンターについては、上記5つの記事で詳しく説明しました。

 201807181818.jpg

 このうち、「ビジネスインクジェット」は、解説が必要でしょう。

 これは、エプソン・キャノン・ブラザーが展開する「ビジネス向きに開発したインクジェット複合機の新ジャンル」です。

 大きさは、カラーレーザープリンターに比較して「小型」で、家庭の書斎にも設置できるモデルも多いです。

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 印字品質は、ビジネスインクジェットの場合、家庭用と同じようにインクを利用します。

  しかし、カラーインクについても、速乾性があり(文字に強い)顔料インクを利用するという特長があります(ブラザーを除く)。普通紙(コピー用紙)へのビジネスカラー文書の印刷に向きます。

 印刷スピードも、20枚/分を超えるモデルを含めあるため、選択肢も豊富です。

〈1000枚の印刷コスト〉
 家庭用4色インクジェット
  ・A4普通紙カラー 約8400円
  ・A4モノクロ 約2700円  
 ビジネスインクジェット
  ・A4普通紙カラー 約6100円
  ・A4モノクロ 約1800円
 カラーレーザー
  ・A4普通紙カラー 約10000円
  ・A4モノクロ 約1900円
 モノクロレーザー
  ・A4モノクロ 約1800円

 上表は、Atlasの「おすすめ」とした機種について、Amazonのインク/トナー売価から、1000枚あたりの印刷コストを算出したものです。

 インクコストは、ビジネスインクジェットの場合、家庭用機インクジェット複合機に比べても「安い」と言えます。また、カラーレーザーに比べても「安め」です。

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 こうした点で言えば、家庭用として「写真は印刷しない!」という方は、ビジネスインクジェットを選んで良いでしょう。

 もちろん、業務用に耐えうるような、用紙トレイが多く、ADFが付属するようなモデルもあるので、カラーレーザープリンターの代替にも向きます。

 複合機としての機能も、こうした機種は、レーザープリンターの場合と同じで、スキャナが1200dpiの高画質に対応し、ADF(原稿自動送り装置)や、FAXが付属するなど、利便性を増しています。

 Wi-Fi対応機も多く、AirPrintにも対応します。

 201803301851.jpg

 新OSへの対応状況については、家庭用と比較すると「遅い」です。

 多くのメーカーが、家庭用のドライバーの開発を終えてから、業務用に取り組んでいる印象です。

  201807181900.jpg

 経験上「早め」なのは、ブラザーです。

 キヤノン・エプソンはそれに続きます。ただし、販売が終了した古いプリンタへの対応は、遅めですので、ブラザーが優位です。

1・A4ビジネスインクジェット
2・A3ビジネスインクジェット
3・エコタンク搭載プリンタ

 なお、ビジネスインクジェットに興味のある方は、さしあたって、このブログの以上の記事をご覧ください。

 それぞれのOSに対応している場合は、Mac 10.6〜10.13対応という表記を加えてあります。対応未定のものは、現在の状況についても書いてあります。


 201807201118.jpg

5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 一方、レーザープリンターをお探しの方も多いでしょう。

 201807220046.jpg

 印字品質は、トナーを利用し、それを熱で定着させる方式のため、文字が滲まない美点があります。

 写真についても、オイルレストナーを利用しない沖電気キヤノンは、普通紙への印刷はキレイです。

 一方、こうした機種は、厚みなどの関係で「写真専用紙には非対応」です。あくまで、普通紙(コピー用紙)や官製はがきにキレイに印刷したい場合に利用します。

 印刷スピードも、20枚/分を超えるモデルを含めあるため、選択肢も豊富です。

〈1000枚の印刷コスト〉
 家庭用4色インクジェット
  ・A4普通紙カラー 約8400円
  ・A4モノクロ 約2700円  
 ビジネスインクジェット
  ・A4普通紙カラー 約6100円
  ・A4モノクロ 約1800円
 カラーレーザー
  ・A4普通紙カラー 約10000円
  ・A4モノクロ 約1900円
 モノクロレーザー
  ・A4モノクロ 約1800円

 インクコストは、先ほどの図表の再掲となりますが、特にモノクロ印刷については「安い」です。カラーも、そのクオリティを考えると、さほど高くは感じません。

〈1000枚の印刷コスト〉
 純正トナー
  ・A4普通紙カラー 約10000円
  ・A4モノクロ 約1900円
 互換トナー
  ・A4普通紙カラー 約1000円
  ・A4モノクロ 約400円

 一方、互換トナーリサイクルトナー)を利用する場合は、そのコストは「最大1/10」となります。

 保証やトラブルリスクはありますが、念頭に置いて良い部分です。

 201807210033.jpg

 本体の大きさは、カラーレーザーの場合は、大問題です。

 ブラザーの「最小サイズ」の製品の例を挙げると、

最小クラスのカラーレーザー
 幅410×奥行465×高さ240mm
最小クラスのレーザー複合機
 幅410×奥行483×高さ410mm

 いずれの場合も、学習机や事務机に置くのは「無謀」です。

 とはいえ、サイズさえ都合がつけば、これほどビジネス文書に向くプリンタは、他にありません。 

 201803301851.jpg

 新OSへの対応状況については、ビジネスプインクジェットと比較すると「遅い」です。

 また、キヤノンの上位機については、一部のドライバーにおいて、1200dpiへの高解像印刷(true1200)がMacのみ対応不可なので、この部分も注意しましょう。

4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 以上、ビジネス用プリンタの紹介でした。

 より細かい機種の情報は、上記のリンク記事をご覧ください。

  201510031242.jpg

 なお設置スペースの点で言えば、モノクロレーザープリンタならば、家庭用のインクジェット複合機並の設置スペースで済みます。

 最小モデルでは、364×奥行249×高さ199mmと、家庭用インクジェットより小型と言える機種まであります。  

今回の結論
Macユーザーにおすすめなプリンターは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は新Macbook向けのプリンターの紹介でした。

 とりあえず、「たくさん機種があり過ぎてわけわからない!」と言う方のために「とりあえずこれ買っとけばOK!」という機種を2つだけあげておきます。


 第1に、1万円前後の予算で、コスパの高い機種としておすすめできるのは、

 201803301429.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

【2018年モデル】

 【下位機種】

 2・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  
¥14,008 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約18.6円
  A4普通紙カラー 約8.4円
  A4モノクロ 約2.7円 
実際の印刷コスト
  L判光沢紙    約10.9円
  フォト年賀状印刷 約16.1円       
  A4Photoカラー 約60.3円

 インク価格:★★★★★★
 本体性能 :★★★★★★

 ブラザーのプリビオシリーズのDCP-J572N でしょう。

 先ほど紹介したように、本体の値段も手頃ですし、印刷コストは安いし、印刷スピードも十分です。

 特に印刷コストは、全メーカーでも最安水準で。そのため、例えば、5年間の総印刷費用で考えると、トータルコストは最も安上がりで済みます。

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 総合性能もかなり高いと思います。ビジネス文書の印刷から、カラー印刷まで及第点以上の性能を発揮します。また、スマホから直接印刷することもできる点も便利ですね。

 セットアップも簡単です。実際パソコンに詳しくない実家の両親(60代)でも苦労なくiMacと接続できてしまったレベルでした。

 説明書も初心者に分かりやすく書いてあります。ユーザーサポートも丁寧です。そういった点からも、あまりパソコンに詳しくない人が1台目に買うパソコンとしては、機能も十分だし、オススメできます。

 なにより、USBポートが少ないMacbookやiMacに無線LAN(Air Print)でケーブルレスでつなげられる点が大きいです。ケーブルがなければプリンタの配置も自由ですし、机周りもケーブルがないとスッキリします。無線設定も説明書を見ながらすれば、すぐ終わります。

−−

 

 Brother 4色パック LC3111-4PK
  ¥3,042 Amazon.co.jp (9/24執筆時)
 Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
  ¥1,593 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 なお、「インク」ですが、ブラザーを含めたメーカーは、プリンターに付属させる「スターターインク」の容量を標準容量以下の「お試しサイズ」にしています。

 ユーザーレビューで「すぐインクがなくなった!」という不評が多いのは、このせいでもあります。

 いずれにしても、Amazonで本体を買うならば、予備のインクを1セット買っておくと良いでしょう。消耗品は量販店よりかなり安いので。

 なお、この機種について、より詳しく知りたい方は4色インクジェットの記事にさらに、詳しく書きました。


 第2に、2万円前後で画質重視で選ぶ場合、Mac用としておすすめできる機種は、

 201807191313.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2017】

 10・Canon PIXUS TS8130 【各色】
  ¥15,012 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

 【2018】

 10・Canon PIXUS TS8230 【各色】
  ¥29,504 Amazon.co.jp (9/24執筆時)

  縁なし印刷:可能
  大きさ:約372×324×139(mm)(収納時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約19.4円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.6円
 フォト年賀状印刷 約21.5円
  A4Photoカラー 約95.0円

 「写真」・「文章」を一台でまかなうという点では、キヤノンでしょう。

 エプソンは、顔料黒インク採用しないため、「汎用性」を重視するならば、キヤノンとなります。

2・インクジェット複合機の比較 (6色)
3・A3インクジェット複合機の比較

 ただ、専用紙への「写真」については、染料インクのエプソンが有利ですので、この点は熟慮してください。

 また、「インク代がより安い高級機」もあるため、6色以上をお探しの方は、(やはり)上の記事をお読み頂ければと思います。

補足:このブログのMac関連記事の紹介

 201807191457.jpg

9・プリンターの基本的な選び方

 というわけで、今回は、プリンタの基本的な選び方を解説しました。

 「Mac向け」に書きましたが、もう少し「かみ砕いた」解説が必要な場合、Windowsの事例を含めた上記の記事もご覧ください。

ーー

 201803301833.jpg

1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 そのほかMac系のパソコンについては、いくつか紹介記事があります。同時購入される方は、どうかご覧ください。 

4・Mac向きディスプレイの比較
5・Mac向きキーボードの比較
6・Mac向きのマウスの紹介
7・Mac向きDVDドライブの比較
8・Mac用テレビチューナー
9・Mac用Office2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク ボタンなどから記事を共有していただければ嬉しいです!

 ではでは。

posted by Atlas at 11:29 | Mac関連機器

2018年09月17日

比較2018’ Mac用外付けDVDドライブ最新12機の性能とおすすめ:ポータブルDVD:USB Type-C搭載Mac, Macbook pro, Macbook Air対応

【今回レビューする製品】2018年 Macbook iMac Mac mini向け激安低価格ポータブルCD DVDドライブ【OSX 10.13対応】性能の違いや人気ランキング

【紹介する製品型番】Apple SuperDrive MD564ZM/A LDV-P8U2LRD LDV-P8U2LBK LDV-P8U2LSV Logitec LDR-PMH8U2VBK LDR-PMH8U2VWH I-O DATA DVD-EC02 DVD-EC02M DVD-EC02K DVD-EC02B DVD-EC02R DVD-EC01K DVSM-PC58U2V/N BUFFALO DVSM-PC58U2V/N LDR-PUB8U3MSV LDR-PMH8U2VBKW LDR-PMH8U2VWHW LDR-PUD8U3MSV

今回のお題
iMac Macbook Mac miniで利用できるおすすめポータブルDVDドライブはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、Mac向けDVDディスクドライブの比較です。

 201711011213.jpg 

  Macbook pro・ iMac・Macminiでは、DVDドライブが付属しません

 そのため、今回は、ソフトのインストールや、DVD・CDの利用を考えている方に向けて記事を書きました。

 いつものように、各製品を比較したあと、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する型式で書きました。

 201805231211.jpg

 なお、DVDブルーレイと双方に対応する点で、ブルーレイドライブ(BL)は「上位互換」といえます。Macでもこちらに視聴・書込の対応できます。

 このタイプのドライブをお探しの方は、このブログの【おすすめMac対応ブルーレイドライブの比較記事】をご覧ください。その場合、予算的には5000円以上からとなります。

---

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較
4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac用ドライブ比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・Appleの純正DVDドライブについて

 最初に、アップル純正のDVDスーパードライブを確認しておきたいと思います。

 なお、以下の記事の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


 201507051048.jpg

 1・Apple USB SuperDrive MD564ZM/A
  ¥9,900 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:320グラム

 こちらは、Appleが販売する「純正ドライブ」のApple SuperDriveです。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど、DVD系のメディアなら全て扱えます。

 読込・書込速度は、最大8倍速です。十分なスピードです。どの製品も現状ではこのスピードを出せており、取り立てて目立ちません。

 メディア挿入方式は、スロットイン式です。

 この方式の場合比較的本体がスマートで、小型化できますが、強制イジェクトボタンがないため、特にレンタルDVD・レンタルCDなどを挿入する際、貼ってあるシールなどが引っかかって故障した際は、分解するしかなく、たいへん困ります。


 201802071602.jpg

 Macとの接続方法は、直付けとなっているUSBケーブルを用います。

 ただし、最近のMacbookiMacで利用するThunderbolt 3(USB-C)ポートにつなげる場合は、別に変換ケーブルが必要です。

 

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
  ¥ 2,257 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 純正品のアダプタもありますが、サードパーティ製の安価なアダプタで良いでしょう。

---

 以上、Apple SuperDriveの紹介でした。

 Appleは、itunes storeなど「オンラインサービス」を重視したいという思惑があり、ドライブ製造に正直熱心ではないです。

 実際、上述能にUSB-C端子モデルも出していませんし、この製品は、相場からすれば「非常に高額」です。

 デザイン面は、さすがのクオリティで、ドライブの静音性も高いのです。しかし、他社製品がMacで動く以上、基本的に購入する必要が無い商品でしょう。

  201809171143.jpg

 ただし、Parallelsという仮想化ソフトを使って、MacOS上で、WindowsのOSの入ったDVDをインストールする方に限っては、とある理由から、純正ドライブがおすすめです。

 これについては、後ほど詳しく説明します。

2・各社のMac対応のDVDドライブ

 続いて、サードパーティが発売する、DVDドライブの紹介です。

 201809171203.jpg

 DVDドライブは、一部の機種だけが「Mac対応」を公式表明しています。 

 対応を明記していない製品は、Macでのトラブルが保証されないほか、Windowsでしか使えないDVD再生ソフトなどが添付され「価格面が割高」になります。

 そこで、以下では、Mac用OSへの対応表明がある機種で、Windows専用ソフトが過度に搭載されない安価な製品を厳選して紹介します。



  201809171146.jpg

 2・ASUS SDRW-08D2S-U LITE 【黒】
  ¥2,672 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 3・ASUS SDRW-08D2S-U LITE 【白】
  ¥2,672 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:280グラム

 こちらは、台湾のASUSが販売しているDVDドライブになります。価格が安い機種として売れ筋です。

 本体色は、白と黒で2製品あります。表面はダイヤカット加工で、やや派手目です。

 Macへの対応は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。万が一動かなかった場合に、会社のサポートを受けられる点は心強いです。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど全てで、読込・書込速度は、最大8倍速です。純正ドライブに準じる性能です。

 201809171147.jpg

 メディア挿入方式は、写真のようにスイッチ式です。

 この方式は、電源周りの故障の際にもメディアが取り出せるため、安心して利用できます。また、クリーナーの利用も容易です。

 201802071511.jpg

 Macとの接続方法は、付属のUSBケーブルを用います。

 ただ、こちらは、給電用のケーブルが、補助給電用の端子が付属したダブルケーブル仕様ですこし「邪魔くさい」です。Macの場合、ハブを介さない限りにおいて、補助給電は不要ですので。

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 なお、最近のMacbookやiMacで採用される、新規格のUSB Type-C端子に付ける場合は、こうした変換アダプタが必要です。

---

 以上、ASUSの製品の紹介でした。

 純正品に比べて非常に格安ですが、DVDドライブの「相場」は(実は)これほどです。メーカーが公式に「Mac対応」を表明しているドライブですし、価格を重視ならば選択肢にして良いでしょう。

 ただ、他製品に較べると、二又となるケーブルはやや美観を損ねるでしょう。

 なお、DVDの書込/読込ソフトは未付属です。しかし、MacはOS標準でDVDの書込/読込みに対応しているため、Windowsの場合と異なり、この点を心配する必要はありません。


 201802031514.jpg

  【アマゾン限定】

 4・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04K
  ¥2,780 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 【アマゾン限定】

 5・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04W
  ¥2,780 Amazon.co.jp  (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:270グラム

 DVD-EC01は、日本の周辺機器メーカーであるアイオーデータアマゾン限定モデルです。

 パッケージが簡易包装な代わりに安くしている機種です。

 本体色は、白と黒があります。また、ASUSに比較すると、やや軽量・コンパクトなデザインです。外観はシンプルですので、Macbookなどと調和しそうです。


 201809171158.jpg

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど全てで、読込・書込速度は、最大8倍速です。純正ドライブと変わりません。

 201809171159.jpg

 メディア挿入方式は、ASUS同様にスイッチ式です。トラブルを抱える可能性が低く、クリーナーの利用も容易ですね。

 Macとの接続方法は、付属の50cmのUSBケーブルを用います。こちらは、よくある普通のUSBケーブル(A-Micro B)ですので、美観も良いです。

 201809171200.jpg

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥671 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 一方、新しいMacユーザーは、変換アダプタを利用するよりも、上述のケーブルを買ってしまった方が「配線はスッキリ」するでしょう。

---

 以上、アイオーデータのDVDの紹介でした。

 デザイン面の「シンプルさ」はMac系と相性が良いでしょう。価格も安いので、実用性重視ならば、良い選択肢だと思います。持ちはこびにも向くでしょう。


 201802071524.jpg

 【通常製品】

 6・BUFFALO DVSM-PT58U2V-RDD 【赤色】
 7・BUFFALO DVSM-PT58U2V-WHD【白色】
 8・BUFFALO DVSM-PT58U2V-SVD 【銀色】
 9・BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD 【黒色】  
    ¥3,517 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:220グラム

 こちらは、国内の周辺機器メーカーであるバッファローのDVDドライブです。

 本体色は、多色構成です。

 綺麗な配色のレッドのほか、マックに合いそうなシルバーの色目も選べます。本体は、一部流線型で格好良いです。また、他社に比べると、かなりの薄型で、重さも220gと軽量です。

 201809171203.jpg

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、薄型ながらスイッチ式です。トラブルを抱える可能性が低く、クリーナーの利用も容易です。


 201603151212.jpg

 Macとの接続方法は、この機種は、USB電源ケーブルが2本付属します。1本は、補助電源ケーブルになります。

 Macの場合は、USB電源が安定して供給されますから基本的に補助ケーブルは不要です。しかし、MacでUSB HUBを使ってつなげる場合など、片方を給電用に使えます。なお、電力が不足している場合、LEDが赤く灯る機能(正常時は緑色)も搭載されます。

 201802071527.jpg

 また、補助電源ケーブルは、ASUSのような二又ケーブルではなく、かつ、両方のケーブルが、未使用時に見えないように本体下部に収納できるため、美観的にも問題ありません

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 ただし、新しいMacで、Thunderbolt3(USB-C)端子を利用する方の場合、USBケーブルが取り外せないため、ケーブルの交換ではなく、変換アダプタを利用することになります。

 こうした配線は「野暮ったさ」が出るので、美観の面ではすこし残念ですね。

----

 以上、バッファローのDVDドライブの紹介でした。

 他社製品と比べると、スリムなので、持ちはこびや収納に利点があります。

 また、電源の使用状況を知らせるボタンなど、他社に見られない工夫がある点も好感が持てる製品です。一方、新しいMacへの接続は、実用性はともかく、美観面ではやや不利です。


 201809171205.jpg

 10・ロジテックLDR-PUD8U3MSV
  ¥5,970 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

 こちらは、日本の周辺機器メーカーのロジテックが発売するドライブです。

 201504121649.jpg

 本体色は、シルバーです。

 こちらは、同社がMacにデザインを合わせる形で設計した製品で、外観は最もMacと調和的です。重さも223gと軽量です。細かい部分では、ケーブルを本体に収納できる仕組みです。

 201809171206.jpg

 Macへの対応は、この製品は、Mac専用設計の製品ですので、メーカーが公式にMacでの動作を保証します。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、スイッチ式です。こちらも、DVDの強制イジェクトボタンがあります。

 例えば、レンタルDVDの返却日にいきなりドライブが故障しても、ボタンがあるため、本体を壊さずとも、とりあえずのところDVDを取り出せます。

 201805230958.jpg

 Macとの接続方法は、この機種は、USB電源ケーブルを利用します。

 新しいMacの場合については、変換ケーブルが付属です。ただ、上図のように、中間にコネクタが入るので、常用するには美観的に難があります。

 201809171208.jpg

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,189 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 美観を重視するならば、別売ケーブルを買うのも良いでしょう。こちらはUSB3.0規格なので、Mini端子ではなく、 microB端子のケーブルになります。ただ、せっかく収納性を考えているケーブルが付属しているのに、交換してしまうならこの製品の魅力は半減かもしれません。

 なお、DVDドライブは読み出しが遅いため、USB3.0であっても速度的メリットは活かせないと言えます。

----

 以上、ロジクールのDVDドライブの紹介でした。

 デザイン性と収納性が「売り」ですね。Macと最も調和するデザインの製品はこちらでしょう。ただし、やや割高ですし、新しいマックには調和的ではないですね。


 201802071539.jpg

 11・ロジテック LDR-PVA8UCLBK
 12・ロジテック LDR-PVA8UCLGY
  ¥3,445 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

 LDR-PVA8UCL シリーズも、ロジテックが発売するドライブです。こちらの場合は、Mac専用設計ではなく、Windowsとの共用品です。

 本体色は、ブラックグレーの2色展開です。先ほどと違って、ケーブルを収納する仕組みはないので、どちらかと言えば、自宅などに置いて使うモデルです。

 Macへの対応は、メーカーが公式にMacでの動作を保証します。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、この製品もスイッチ式です。

 201802071544.jpg

 Macとの接続方法は、この機種の最大の見所です。

 DVDドライブ本体側の端子がUSB-C端子であり、付属するケーブルで、新しいMacと接続対応できます。変換アダプタも不要ですので、配線は美しいです。

 また、旧来のMac用に普通のUSBケーブルも付属するので、将来的にMacの買い換えを検討されている方や、新旧複数台のMacをもっている方には、ケーブル込みで考えた場合のコスパが良いと言えます。

---

 以上、ロジクールLDR-PVA8UCL シリーズの紹介でした。新しいMacを利用するユーザーで、Thunderbolt3端子(USB-C端子)を利用するならば「最強」の選択肢でしょう。

 旧機種用に別のケーブルも付属するため、将来的にMacを買い換えたいと考えている場合もこちらでしょうね。

ーーーー

 さて、ここまで、各社のDVDドライブを紹介してきました。実際、Macでソフトや音楽のインストールを目的に購入するならば、どの機種を買っても差はありません。

 メーカーによるMac対応表明もあるため、基本的に購入する時点で最も安い機種を買えばOKです。

2・Windowsをインストールする場合の注意点

 201805231007.jpg

 ここからは、Mac本体にWindowsOSをインストールして使おうと考えている人に向けての補足情報です。(関心のない方は、読み飛ばして、最後の「結論」にお進みください)

 Windows系のOSをMac本体にインストールして動かそうとする場合、MacOSの標準機能であるBootCampを使ってインストールする方法があります。

 BootCampを利用する場合は、上で紹介したどのメーカーのドライブを買われても、DVDからのインストールができます

   

  【通常版】

 ・Parallels Desktop 13 for Mac
  ¥6,818 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

  【アップグレード版】

 ・Parallels Desktop 13 for Mac
  ¥6,780 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 しかし【こちら】で紹介したような、Prarellsなどの仮想化ソフトを使ってインストールを考えている方には、1点だけ注意して欲しいことがあります。

 160315-0017.png

 Parallelsのインストールには、本体に付ける外付けディスクドライブが「デフォルトDVD/CDドライブ(=内蔵)」であることが必須です。

 そのため、「外付ポータブルDVDドライブ」として認識されてしまう他社製DVDドライブの場合、基本的にインストール不可能です。

 ですから、Parallels環境でDVD版のWindowsのOSをインストールをされる場合は、「デフォルトDVD/CDドライブ(=内蔵)」と認識されるApple純正のSuperDriveを買う必要があります。

 ちなみに、「中級者」以上の皆さんの場合、WindowsOSのISOイメージを作ってからインストールする方法が考えられます。ただ、ディスクユーティリティ上に「純正でないディスクドライブ」は表示されないため、リモートディスク経由で行う必要があるでしょう。

 なお、最新のWindows10については、USBフラッシュでのインストールになったので、DVDドライブについての心配は要らないでしょう。

今回の結論
MacにおすすめなポータブルDVDドライブは結論的にこれ!!

 というわけで、今回は、Mac向けのおすすめの外付けDVDドライブを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1にソフトウェアのインストールなどに利用するために最もオススメなモデルは、

 201802031514.jpg

  【アマゾン限定】

 4・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04K
  ¥2,780 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 【アマゾン限定】

 5・I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04W
  ¥2,780 Amazon.co.jp  (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:270グラム

   オススメ度 ★★★★☆

 「アマゾン限定」で比較的格安で売られている、アイオーデータのDVDドライブが良いと思います。

 「おすすめ」としたのは、価格的な安さのほか、シンプルなデザインでMacbookなどとの調和性が高いからです。また、Mac対応を表面している安心感もあります。

 201809171200.jpg

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥671 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 新しいMacユーザーは、ケーブルの追加投資が必要ですが、ケーブルごと交換できるタイプですので、机の上の配線などが雑にならずに良いと思います。

 ただ、今回紹介した機種はすべてMacに対応します。普段はしまっておく場合で、購入時に今回紹介した他機種がより安い製品がある場合は、そちらを選んでも良いでしょう。


 第2に、持ち運んで使ったり、USBハブを通して使う可能性が高い方には、

 201802071524.jpg

 【通常製品】

 6・BUFFALO DVSM-PT58U2V-RDD 【赤色】
 7・BUFFALO DVSM-PT58U2V-WHD【白色】
 8・BUFFALO DVSM-PT58U2V-SVD 【銀色】
 9・BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD 【黒色】  
    ¥3,517 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:220グラム

 オススメ度 ★★★★

 バッファローのDVSM-PT58U2Vシリーズが良いでしょう。

 スイッチ式ドライブながら、小型で軽量ですので、持ちはこび安いと思います。また、補助電源ケーブルが付属するため、USBハブなどを通さざるを得ない場合も、たいていフォローできるでしょう。

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 ただし、新しいMacでは、ケーブル直付けの収納性の良さが「仇」となり、変換アダプタで対応するしかありません

 その場合は、次に「オススメ」する製品が良いでしょう。


 第3に、新しいMacbookなどにオススメと言える製品は、

 201802071539.jpg

 11・ロジテック LDR-PVA8UCLBK
 12・ロジテック LDR-PVA8UCLGY
  ¥3,445 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:230グラム

 オススメ度 ★★★★★★

 ロジテックのLDR-PVA8UCL シリーズでしょう。

 201802071544.jpg

 やや価格はしますが、USB-Cケーブルと普通のUSBケーブルが2本別に付属する点で有利です。

 現状でそうしたMacを利用していない場合も、方向性的には全機種USB-C端子になるのは確実なので、先を見越してこの機種を導入するのは「あり」でしょう。

1・Mac用ブルーレイドライブの比較

 とはいえ、そこまで先を見越すならば、DVDよりもブルーレイを選んだ方が良いかもしれませんが。その場合は、上記の記事をご参考になさってください。


 第4に、ParallelsでMacにWindows OSをインストールする計画のある人は、

  201507051048.jpg

 1・Apple USB SuperDrive MD564ZM/A
  ¥9,900 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

読込速度:最大8倍速
書込速度:最大8倍速
対応メディア:DVD-R RW RAMなど全て
重さ:320グラム

  オススメ度 ★★★★★

 「デフォルト内蔵ドライブ」として認識されるAppleのSuper Driveを選ぶ必要があるでしょう。

 また、頻繁にDVDにアクセスする人で、「できるだけ静か」なドライブを探している人もこちらが良いかもしれません。この製品は、堅牢な作りであり、他社製品よりも静かですから。

補足1:DVDメディアについて

 それと、よく忘れるのですが、DVDディスクをお忘れなく。

 

 三菱化学メディア 4.7GB 1-16倍速 50枚
  ¥ 1,035 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 Atlasとしては、最初に購入するのは信頼性の高いメーカー製が良いと思います。

 というのも、万が一、購入したドライブが故障していた場合、ディスク不良か、本体の不良か原因を洗い出せないからです。

 最近は、国内生産のDVDメディアが「壊滅状態」ですが、日本メーカーの海外生産品であるこちらは、安定性が高く、価格もお買得です。

補足2:その他の周辺機器について

  201805231211.jpg
 というわけで、今日は、Mac向けの外付けDVDドライブについて紹介しました。

1・Mac用ブルーレイドライブの比較
2・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較

3・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、将来性を考えてMacに対応するブルーレイディスク対応ドライブを購入するという選択肢もあり得ます。

 ブルーレイドライブについては、価格的には、およそ5000円代からです。

 最近は、DVDドライブよりブルーレイの方が相当「高機能」です。

 ブルーレイを見ない場合も、例えば、音楽CDを取り込もうと考えている方向けに、音質重視のドライブなどもあります。詳しくは、【こちらのブルーレイドライブの比較記事】をご覧ください。

 201711011213.jpg

4・Macbook Air Proの比較
5・iMacの比較
6・Mac miniの比較

 また、Mac系の最新パソコンについては、以上記事があります。

 一緒にMacの購入を検討している方は、ご覧ください。 

7・Mac向きディスプレイの比較
8・Mac向きキーボードの比較
9・Mac向きプリンターの比較
10・Mac用テレビチューナー
11・Mac用Office2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

---

 最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 12:24 | Mac関連機器

比較2018' Mac対応!ブルーレイドライブ全12機の性能とおすすめと選び方: iMac Macbook Pro Air Mac mini OSX 10.13 対応

【今回レビューする製品】2018年 Macbook AirやiMac Macminiで使える外付ポータブルブルーレイドライブ の性能とおすすめ:USB-C(USB Type-c) Thunderbolt 3対応バッファロー・ IOデータ ロジテック パイオニア USB-C対応機種などの違いとランキング

【紹介する製品型番】パイオニア Mac用 BDR-XS06JL BDR-XS06JM BDR-XD07BK BDR-AD07BK BDR-XD07R-N【 BDR-XD07LE BUFFALO BRXL-PT6U2V アイオーデータ EX-BD03K EX-BD03W Logitec LBD-PVA6UCMSV LBD-PUD6U3MSV LBDW-PUD6U3MSV

今回のお題
Macで利用できる!ブルーレイドライブのおすすめはどの機種

 どもAtlasです。

 今日は、Macで使える外付ブルーレイドライブを比較します。

 201809170821.jpg

 iMacも、Macbookも、Mac miniも最近は光学ドライブを付属させないため、ニーズがあるジャンルの周辺機器です。


 201809170823.jpg

 今回は、従来のUSB端子のほか、新しいMacbookなどで採用されたUSB Type-C端子(Thunderbolt 3)にも対応するように書きました。 

 以下では、いつものように、各製品を比較した後で、最後に「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

ーー

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較

4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の、Mac向け光学ドライブの比較記事の2回目記事として書きました。

1・Macでブルーレイを購入する場合の注意点

 201711011213.jpg

 Appleは、Mac OSXにおいて、ブルーレイの書込/再生や、市販のブルーレイ版の映画の視聴などには、公式に対応を表明しいません

 しかし、これは、「公然の事実」ですが、実際は「対応」できます。

 「基本」となる部分なので、具体的な機種の紹介の前に、順番に紹介しておきます。

1・BD-Rなどの読み/書き

 201805231211.jpg

 第1に、BD-Rなどの読み/書きです。

 OSX標準のDVD書き込み機能を使えば、50GBまでのブルーレイメディアの読み書きに対応します。

 

 【2018年版】

 コーレル Toast 17 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,842 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 一方、BD-Rに、Windowsやブルーレイレコーダーなどと互換性を持たせたい場合は、Toastという他社製ソフトが必要です。

 「高額」ですが、とても安く入手できる方法!を今回の記事で紹介するつもりです。

2・ブルーレイソフトの再生

 201805231212.jpg

 Mac go Mac Blu-ray Player
  ¥ 5,144 Amazon.co.jp
(9/17執筆時

 第2に、市販のブルーレイソフトの視聴です。

 こちらについては、OSXは、ブルーレイの再生は標準対応しません。そのため、ブルーレイを再生するためにも別のソフトが必要です。必要に応じて購入しましょう。

 なお、詳しくは、【Macで使えるブルーレイ視聴ソフトの比較記事 】で詳しく説明しています。

3・Mac用のブルーレイドライブ

 201802031527.jpg

 なお、ブルーレイドライブは、一部のドライブを除いて、周辺機器メーカーは、Windows向けに生産・販売しています。

 そのため、Macでは動かない「余計なWindowsソフト」が付いた割高な製品や、Macで「使える」にしても、万一の際にMacではサポートを受けられない製品もあります。

 しかし、今回紹介するのは、メーカー公式に「Mac対応」を表明している、正規サポート対象の製品だけです。

 また、Atlas自身も「おすすめ」機種については、MacbookとiMacで動くことを実際に確認しているので、この点については安心してください。

2・Mac対応のブルーレイドライブの比較

 それでは、Mac対応のブルーレイドライブを具体的に紹介していきましょう。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で紹介します。

  201805231232.jpg

 【通常製品】

 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-BKD 【黒色】
 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-SVD 【銀色】
 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-WHD【白色】
 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-RDD 【赤色】
   ¥ 8,660 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 【Amazon限定モデル】

 2・BUFFALO BRXL-PT6U2V/N【黒色】
   ¥ 7.800 Amazon.co.jp
(9/17執筆時) 

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 こちらは、バッファローブルーレイドライブです。同社のラインナップでは、価格が安いモデルです。

 「通常版」のほか「Amazon限定モデル」があります。フラストレーションフリー(簡易包装)ですが、通常版と同じ仕様の商品で「格安」です。

 本体色は、黒色のほか、「キレイめ」の赤色など、4色から選択が可能です。

 本体の開閉は、スイッチ式です。故障した際の強制イジェクトボタンもあるため、電源故障などでレンタルCD・DVDなどが「詰まった」場合も、処理可能です。

 Macへの対応は、AMAZONモデルを含めて、Macへの対応を表明しています。この点では安心です。

 201802071423.jpg

 接続端子は、この機種の場合、ドライブ側とケーブルが直付けとなります。これは、収納性にはメリットとなります。

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 ただし、新しいMacでUSB端子がType-Cの場合は、別売の変換ケーブルを購入する必要があるでしょう。費用面はしかたないですが、この手の変換コネクタは、美観的に「野暮ったく見える」のがMacユーザーにとって悩ましい部分です。

 対応フォーマットは、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。もちろん、DVDやCDの再生にも対応します。一方、容量は、Mac側の対応の問題で「50GBまで」となります。超大容量メディアはMacでは扱えない点は、注意しましょう。

 ブルーレイ書込ソフトは未付属です。

 なお、このシリーズには、「別の選択肢」として「ACアダプターセットモデル」もあります。これは、Windowsのネットブックなど電源が弱い場合に用いるもので、Macの場合不要です。

----

 以上、バッファローのブルーレイドライブの紹介でした。価格的には安い水準の製品です。

 ただし、新しいMacbookユーザーは、USB-C変換ケーブルを別に買う必要があるのがややネックでしょう。一方、従来のUSB端子が本体にある、iMacやMacminiなどには、これでも良いでしょう。


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 3・I-O DATA ピアノブラック EX-BD03K
   ¥7,980 Amazon.co.jp  (9/17執筆時)

 4・I-O DATA パールホワイトEX-BD03W
  ¥ 7,980 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 EX-BD03シリーズ日本のIODATAブルーレイドライブです。BUFFALOの「ライバル会社」です。

 本体色は、黒系と白系の2色構成です。流線型のバッファローと比べると、普通の四角形のモデルです。ただ、シンプルな形状のほうが、デザイン的にはマックとマッチしやすいでしょう。

 本体の開閉は、こちらも、スイッチ式です。故障した際の強制イジェクトボタンもあり安心です。スロットイン式と異なり、内部のクリーニングもしやすいので、Atlasは基本的に「スイッチ式」を推します。

 Macへの対応は、MacBook Airと Mac miniについてメーカーが動作確認しています。他の機種でも問題なく使えるでしょう。

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 接続端子は、この機種の場合、バッファローのような直付けではなく、本体側にUSB 3.0 micro-B端子があるタイプです。

 普通のUSB-A端子がある製品ならば、付属の50cmのUSBケーブルを差し込んで使うことになります。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,189 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 USB-typeCの場合は、別売のケーブルが必要です。なお、バッファローと異なり、ケーブル直付けではないので、不格好な変換コネクタではなく、普通のケーブルでつなげられるため、美観は圧倒的に良くなります。

 対応フォーマットは、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。容量は、Mac側の対応の問題で「50GBまで」となります。

 ブルーレイ書込ソフトは未付属です。

 なお、こちらも、選択肢として「ACアダプターセットモデル」があります。先ほど書いたように、Macの場合は不要です。

----

 以上、アイオーデータのブルーレイドライブの紹介でした。

 バッファローと性能部分の差は見られない機種です。ただ、四角形のデザインは、Macとの調和性が高いです。また、Type-Cを利用する場合は、ケーブル全体を交換できるため、机の上の美観の面でもやや良いでしょう。

 置きっぱなしにする場合は、やや価格が高いですが、このモデルを選んでもよいでしょう。


  

【2017年モデル・通常版】

 5・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥ 14,817 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 LBD-PVA6UCMSVは、国内メーカーのロジテックから発売されているドライブです。

 201802031610.jpg

 本体色は、シルバーです。

 こちらは「マック専用設計」なので、シルバー基調のMacに合うようにデザインされています。本体も薄型なので、モバイル用のMacbookにもデザイン的に調和します。

 本体の開閉は、スイッチ式(トレー式)です。アクセスランプも付属し、稼働状況が確認できる使用です。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。そのため、万一の故障の際には安心です。

 201805231251.jpg

 接続端子は、この機種の場合、Mac専用設計ということで「豪華」です。

 つまり、この機種は、新しいMacに使うUSB Type-Cケーブルと、以前のMacに使う普通のUSBケーブル(TyoeC-to Aケーブル)がダブルで付属します。とくに、新しいMacと同時購入される場合は、とても「お買得」でしょう。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。一方。容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-Rならば3層の100GBまで対応となります。

 ただし、Macの場合、Toastを利用しても50GBまでの対応なので、「Windowsで利用した場合」となるでしょう。

 201809170832.jpg

 【2017年版】

 コーレル Toast 16 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,394 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 ブルーレイ書込ソフトは、この機種の場合Toast16が付属」します。正確には「ダウンロード権」ですが問題ないでしょう。このソフトは単体で購入すると、相当の値段がするので、非常にお得です。

 なお、先述のように、このソフトは、Windowsやブルーレイレコーダーと互換した規格での書き出しが可能です。OS標準機能では対応できない部分ですし、他に類似ソフトはないので、このソフトの付属はかなり重要です。

 

 【2018年版】

 コーレル Toast 17 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,842 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 なお、Toastの最新版は、2018年夏発売のToast 17 Proです。

 使い勝手の部分ではユーザーインターフェイスの改良などマイナーチェンジでした。そのため、付属のToast16でも、現状は問題ないでしょう。

 ただ、Toast17の場合、64bitアプリに進化しており、2019年秋に登場するMacOS 10.15に対応可能な点が異なります。まだまだ先のことですが、将来的にアップグレードは考えられる点は留意しましょう。

--

 以上、ロジテックのMac用ブルーレイドライブの紹介でした。

 対応フォーマットは、高額な書込ソフトが付属する点が最大の魅力です。1度手に入れれば、割安のアップグレード版も将来的に利用できるため、ドライブと一緒に購入してしまうのがよいでしょう。

ーーー

 201809170836.jpg

【2016年モデル・通常版】

 6・Logitec LBD-PUD6U3MSV
  ¥ 9,880 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

Amazon限定

 7・Logitec LBDW-PUD6U3MSV
  ¥ 8,999 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応: Mac:OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 なお、「在庫限り」ですが、Toastが付属する点では同じ旧製品が併売中です。

 こちらには、Amazon限定モデルがありますが、パッケージが簡易包装である点以外は通常版と同じです。

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 接続端子は、 Type-C端子については、付属の変換ケーブルでの対応で、いささか不格好です。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,189 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 そのため、気にされる方は、ケーブルだけ買い直しても良いでしょう。

 201702031135.jpg

 一方、toastのバージョンは1世代古く、ダウンロードできるのはToast15です。

 とはいえ、Toast16との機能差は、インターフェースの改良などのマイナーチェンジでした。そのため、実際の使用上問題ないでしょう。

 ディスクについても、こちらもBL-XLにも対応ですし、在庫があるうちはこちらを選んでよいでしょう。


 201809170837.jpg

 【Toas12無し】

 8・パイオニア Mac用 BDR-XS06JL
  ¥12,317 Amazon.co.jp(11/1執筆時)

 【Toas12付属】

 9・パイオニア Mac用 BDR-XS06JM
  ¥18,316 Amazon.co.jp(11/1執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:Pure Read 2+

 BDR-XS06シリーズは、日本のパイオニアのドライブです。同社は、昔からのドライブメーカーで、高品質で信頼性の高い製品を生産することで有名です。

 本体色は、シルバーです。

 こちらも「マック専用設計」なので、シルバー基調のMacに合うようにデザインされています。また、ケーブルが収納できるなど、使い勝手の部分も評価できます。

 201711011304.jpg

 本体の開閉は、こちらはスロットイン式です。

 スイッチ式に較べてスリム化できるのですが、故障の際の強制イジェクトができない点で、やや不安のある方式です。ただ、パイオニアのドライブは堅牢性で定評がありますので、多くの場合、問題ないでしょう。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,189 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 接続端子は、この機種の場合も、取り外し可能なUSBケーブルでつなげる方式です。以前のMacの(普通の)USB端子の場合は、付属の30センチのケーブルで対応できます。

 新しいMacbookなどのUSB-C端子の場合は、他社の場合と同じで、別売のケーブルを買えば良いでしょう。なお、バッファローと異なり、ケーブル直付けではないので、不格好な変換コネクタタイプではなく、ケーブルでつなげられるため、美観は良くなります。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。容量は、やはり「50GBまで」となります。

 ブルーレイ書込ソフトは、この機種は「付属」します。

 201805231310.jpg

 ただし、旧バージョンとなる「Toast12」です。

 12と16の間では、書込に関する大きなバージョンアップがなかったため、仕様上問題はないです。ただ、公式サポートは、OS10.11までです。

 なお、Toast12が付属しない下位機種も、メーカーがMacの標準機能でのBLの書き込みを保証しています

 音質面の工夫は、一方この機種の最大の特長です。

 201805231312.jpg

 この機種PureRead 2+という、強力なリードエラーの訂正機能が付属します。

 そのため、リッピング時のエラーの低減や、オーディオCD再生時のノイズ低減効果も期待できます。リッピングを考えているならば、選択肢として候補になるでしょう。

 そのほか、こちらのモデルは、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像再生時の遅延対策に非常に有効です。

----

 以上、パイオニアのドライブの紹介でした。

 映像においては、バッファメモリが、音楽においては、エラー低減技術が見所の製品です。メディア再生に多用する場合は、この機種は有力な選択肢でしょう。一方、Toastのバージョンはかなり古いため、格安な、付属しないモデルを選ぶとよいでしょう。


 201802031527.jpg

 【ソフト付属】

 10・パイオニア BDR-XD07BK 【黒】
 10・パイオニア BDR-XD07R 【赤】
 10・パイオニア BDR-XD07W【白】
  ¥12,253 Amazon.co.jp(9/17執筆時)

 【ソフト付属】【Amazon限定型番】

 11・パイオニア BDR-AD07BK 【黒】
 11・パイオニア BDR-AD07R 【赤】
 11・パイオニア BDR-AD07W【白】
  ¥10,899 Amazon.co.jp(9/17執筆時)

 【ソフト無】

 12・パイオニア BDR-XD07LE【黒】
 12・パイオニア BDR-XD07R-N【赤】
  ¥10,264 Amazon.co.jp(9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止: Pure Read 3+

 こちらは、パイオニアの新製品です。先ほどの製品とは違って、Windowsとの共用製品です。

 大きく分けて3種類あります。「ソフト付属」とある2モデルは、Windows用の書込・読み込みソフトが付属します。しかし、Macの場合は関係ないので、値段と色だけ見て決めて良いでしょう。

 なお「Amazon限定」は、包装が簡易的な通販用モデルとなります。

 本体色は、黒・赤・白から選択できます。

 本体の開閉は、スイッチ式です。イジェクトに関わるトラブルが生じにくいと言えます。

 Macへの対応は、メーカーが公式に動作確認しています。


 201802071447.jpg

 接続端子は、この機種の場合も、下位機種と同じでMicro USB端子です。

 ただし、上述のような変換ケーブルが付属するため、新しいUSB Type-CのMacでも対応可能です。なお、Amazon限定モデルについては、変換ケーブル部分は未付属です。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,189 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 ただ、常設する場合は不格好ですので、こちらの場合も、別売のケーブルをオススメします。

 対応フォーマットは、こちらも、BL-R BL-REなどのメディアの認識が可能です。容量は、多層のBD-XLに対応できるため、BD-XLならば4層の128GBまで対応となります。ただし、Macの場合は先述のように50GBまでですね。

 

 【2018年版】

 コーレル Toast 17 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,842 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 ブルーレイ書込ソフトは、しかしながら、Mac用についてはToastなど未付属です。

 OSX付属の書き込み機能では、Windows系やブルーレイレコーダーと互換のあるディスクの作成ができないので、その場合は、新しいToast 17を別に買う必要があるでしょう。

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 音質面の工夫は、しかしながら、この機種は、新しいPureRead3+を搭載しており、キズなどによるエラー補正をより強力に行います。

 CDのリッピングを考えているならば、選択肢として候補になるでしょう。

 また、レンタルブルーレイなどのキズについても、PowerReadの搭載で、コマ落ち時も停止してしまわずに、再生可能です。こちらのモデルも、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像再生時の遅延対策も優れます

---

 以上、パイオニアの新しいドライブの紹介でした。

 先ほどの機種と違い、Mac専用のデザインではありません。しかし、特に音質補整は強力です。その点で言えば、現状でパイオニアの製品を選ぶならば、こちらを選んだ方が良さそうです。ただ、Toast付属モデルが欲しいところですね。

今回の結論
Mac用ブルーレイドライブのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、Mac OSXで利用できるポータブルブルーレイドライブの紹介でした。

 最後に、いつものように、価格別・用途別に「おすすめ機種」をあげておきましょう。


 第1に、Mac用のブルーレイドライブとして最もおすすめできる機種は、

  

【2017年モデル・通常版】

 5・Logitec LBD-PVA6UCMSV
  ¥ 14,817 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど100GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 データ記録 ★★★★★★
 リッピング ★★★★★ 
 映画の再生 ★★★★★ 

 ロジテックLBD-PVA6UCMSVでしょう。

 本体はMacに調和するシルバーのデザインでMac向きです。

 通常のケーブルの他、USB-C端子が付属する点も、新しいMacユーザーにも、従来のユーザーにも嬉しい部分です。

 

 コーレル Toast 16 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,398 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 そして、言うまでもなく、ライティングソフトのtoast16が無料でダウンロードできる点は相当の魅力です。

 書込ソフトの値段を考えれば、「ドライブ自体は無料同然の激安価格」と言えますから。とくに、Windowsユーザーとのデータの受け渡しが想定できる場合は、この機種が良いでしょう。

ーー

 201809170836.jpg

【2016年モデル・通常版】

 6・Logitec LBD-PUD6U3MSV
  ¥ 9,880 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

Amazon限定

 7・Logitec LBDW-PUD6U3MSV
  ¥ 8,999 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 データ記録 ★★★★★★
 リッピング ★★★★★ 
 映画の再生 ★★★★★

 なお、一世代古い、2016年モデルは、1バージョン古いToast15となります。

 しかし、先述のように新旧はマイナーチェンジですから、旧機種でも問題ありません。新OSとの相性についても、拙宅では、最新のOSX10.13上で、Toast 15.1が動作しています。

 在庫のあるうちは、こちらの旧機種で良いと思います。


第2に、ブルーレイドライブ頻繁に動画を見るかたや、リッピングを行う方は、

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 【ソフト付属】

 10・パイオニア BDR-XD07BK 【黒】
 10・パイオニア BDR-XD07R 【赤】
 10・パイオニア BDR-XD07W【白】
  ¥12,253 Amazon.co.jp(9/17執筆時)

 【ソフト付属】【Amazon限定型番】

 11・パイオニア BDR-AD07BK 【黒】
 11・パイオニア BDR-AD07R 【赤】
 11・パイオニア BDR-AD07W【白】
  ¥10,899 Amazon.co.jp(9/17執筆時)

 【ソフト無】

 12・パイオニア BDR-XD07LE【黒】
 12・パイオニア BDR-XD07R-N【赤】
  ¥10,264 Amazon.co.jp(9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-RE BDXLなど128GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止: Pure Read 3+

 データ記録 ★★★★☆
 リッピング ★★★★★★ 
 映画の再生 ★★★★★★

 こちらは、パイオニアのBDR-XD07シリーズが良いでしょう。

 エラー防止機能は、音楽再生に、バッファメモリは動画の遅延対策に有効ですから。最近は、あまり「高度な」ドライブは売られていませんが、その中でもこちらの製品は突出して技術水準が高いと言えます。

 コモディティ化が激しい分野で、いつまで売ってくれるか分かりませんが、現在的に非常に貴重なのは確かです。ドライブの信頼性も高いため、多用するならば、こちらが良いでしょう。

 

 コーレル Toast 16 Pro ブルーレイ対応
  ¥ 16,394 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 なお、書込ソフトは未付属です。ややコスト高になりますが、100GB以上のブルーレイメディアに書き込みたい方は、正規版のtoast16を購入しましょう。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,189 Amazon.co.jp (9/17執筆時)  

 なお、新しいUSB Type-C搭載のMacユーザーのためには変換ケーブルが付属します。ただ、常設する場合は不格好ですのでケーブルを買い増ししても良いと思います。


 第3に、BD-Rへのデータバックアップがメインのユーザーにおすすめなのは、

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 【通常製品】

 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-BKD 【黒色】
 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-SVD 【銀色】
 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-WHD【白色】
 1・BUFFALO BRXL-PT6U2V-RDD 【赤色】
   ¥ 8,660 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 【Amazon限定モデル】

 2・BUFFALO BRXL-PT6U2V/N【黒色】
   ¥ 7.800 Amazon.co.jp
(9/17執筆時) 

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 データ記録 ★★★★☆
 リッピング ★★★★☆ 
 映画の再生 ★★★★☆

 高性能なデスクは不要でしょう。

 持ちはこんで利用するならば、ケーブルが収納できるバッファローのモデルが良いでしょう。価格面で有利な【アマゾン限定】モデルがありますし。

ーーー

 201805231247.jpg

 3・I-O DATA ピアノブラック EX-BD03K
   ¥7,980 Amazon.co.jp  (9/17執筆時)

 4・I-O DATA パールホワイトEX-BD03W
  ¥ 7,980 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

対応ディスク:BL-R BL-REなど50GBまで
DVDとCD:標準規格に全て対応
Mac対応:Mac OS X 10.5〜10.13
エラー防止:なし

 データ記録 ★★★★☆
 リッピング ★★★★☆ 
 映画の再生 ★★★★☆

 一方、新しいUSB Type-Cのユーザーで、常に据え置いて使う方は、アイオーデータが良いでしょう。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,134 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 バッファローと異なり、USBケーブルが直付けではないため、美観を損ねず、長さの調節などができるからです。

 ただ、両者とも本体自体の性能差はないので、購買時期により安いものがあれば、価格重視で選んでも構いません。

補足:Mac関連の記事の紹介

 201711011213.jpg 

 というわけで、今日は、Mac向けのブルーレイドライブの紹介でした。

 最後に、このブログのMac関連記事について補足しておきます。

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較

3・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 第1に、ブルーレイの視聴や書込に利用するソフトや、より格安なDVDドライブの情報をお探しの方は、上記のリンク記事も、よろしければご覧下さい。

4・Macbook Air Proの比較
5・iMacの比較
6・Mac miniの比較

 第2に、本体購入をお考えの方、Macの最新機種については、以上記事があります。

 ドライブだけでなく、新しいMacの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。 

7・Mac向きディスプレイの比較
8・Mac向きキーボードの比較
9・Mac向きプリンターの比較
10・Mac用テレビチューナー
11Mac用Office2016の比較

 第3に、便利な周辺機器をお探しの方、Mac関連製品についても色々記事があります。お時間があれば、これらの記事もよろしくお願いいたします。

ーー

 また、最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 08:52 | Mac関連機器

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