2018年03月30日

比較2018'【詳しく解説】Mac対応カラープリンタの種類とおすすめ・選び方:カラープリンタ複合機・AirPrint対応機種:OSX10.13 OSX HighSierra 10.12 Sierra OSX10.11 Yosemite OSX 10.10 El Capitan 10.9 10.8

【今回レビューする内容】2018年 全50機からのMac OSX用プリンターの選び方とおすすめ:アップルストアモデルなど:性能の違いや人気ランキング Air Printに対応するインクジェット複合機とレーザープリンター

【紹介する主な製品】 HP Photosmart 5521 A4カラー複合機 CX049C#ABJ-A HP ENVY5530 A4 インクジェット複合機 A9J40A#ABJ EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-777A ホワイト EP-807AB ブラック

今回のお題
Macユーザーに最適なプリンターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 Mac OSX向けプリンターの比較をします。

  201803301833.jpg

 Macbook pro, Macbook air,iMac, Mac miniを含め、2017年秋登場のOSX10.13にも対応した記事です。

 また、紹介するプリンターはすべて「AirPrint対応機種」となるので、iPhoneユーザーで「Wi-Fi経由のダイレクトプリントを考えている方」にも対応できます。

 このブログ「家電批評モノマニア」では、各種プリンターの価格と性能の比較記事を、これまで10本書いています。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 現行の新製品だけでも、50種類以上レビューしているので、上のリンク記事全部で、「デンキヤにあるMacで使えるほぼ全てのプリンタ」を網羅できています。

 今回の記事は、これらの記事をふまえた、「Macユーザーに向けたまとめ記事」です。

 201803301824.jpg

 全9回の記事で詳しく見た発売中の全プリンターから、Mac向けと言えるプリンターのおすすめ機種について「まとめ」ます。

 また、記事の最後では、結論として「Atlasのおすすめ機種」を数台選定しようと思います。

1・Appleストアで販売するプリンター

 はじめに、アップルの公式ストア(直営店舗)で直販されているプリンターについて紹介しておきます。

 アップルストアでは、現在、次の4つのインクジェットプリンタを直販しています。


 

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 1・HP プリンター OfficeJet 4650
  ¥8,560 Amazon.co.jp (3/30執筆時)
   ¥14,904 APPLE Store (3/30執筆時)

 印字速度:モノクロ:約12枚/分、カラー:約8枚/分

  

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 2・HP プリンター ENVY 5642
  ¥9,900 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)
  ¥17,064 APPLE Store
(3/30執筆時)

 印字速度:モノクロ19枚/分、カラー14.5枚/

 

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 3・HP プリンター Officejet 7612
   ¥27,800 Amazon.co.jp (3/30執筆時)
   ¥30,024 APPLE Store (3/30執筆時)

 印字速度:モノクロ: 約 15枚/分、カラー: 約 8枚/分

 

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 4・HP プリンター OfficeJet 250
   ¥30,980 Amazon.co.jp (3/30執筆時)
   ¥37,584 APPLE Store (3/30執筆時)

 印字速度:モノクロ: 約 15枚/分、カラー: 約 8枚/分

 これらの機種は全て、プリンタースキャナコピーの機能が付属するカラーインクジェット複合機です。1番2番・4番はA4用紙サイズ、3番はA3用紙サイズまで対応できる機種です。高価なほど、印刷速度が高速になっています。

 ただ、アップルストアで、必ずしもプリンタを買う必要はありません。

 なぜなら、上で額面を示したように、アップルの販売価格は、アマゾンの販売価格よりも割高だからです(注:Appleは税別表記なので税込に換算、Amazonは税込表記なのでそのまま)。

 また、Appleストアでは、デンキヤの「セット割引」のような値引きはない点が重要です。

2・AirPrintとは?

 201803301915.jpg

 なお、アップルストアで販売されているこれら4機種に共通する特徴は、アップル社が推している「AirPrint」に対応している機種である点です。

 201709062239.jpg

 AirPrintとは、プリンタの純正ドライバーなしで、Apple製品(MacのOSX・iOS)からWi-Fi経由でダイレクトに印刷するための通信規格です。

 Appleでは、この規格に対応するプリンタをAirPrint対応プリンタと呼んでいます。そして、アップルストアで売られるプリンターは、全てAirPrint規格に対応しています。

 しかし、だからといって、上で紹介した4機種に限定して選ぶ必要もありません

 201803301854.jpg

 なぜなら、HPのほか、エプソン・キヤノン・ブラザーのプリンターも、インクジェット複合機はでWiFiが搭載されてさえいれば、全て「AirPrint対応」だからです。

 そうした点をふまえると、アップルストアで売られているプリンタに、購入の選択肢を縛られる必要は全くありません

3・新しいMacとの接続に関する注意点

1・AirPrint(Wi-Fi接続)
2・USBケーブルでの接続
3・有線LAN接続(ネットワーク)

 Macとプリンタの接続は、AirPrint(Wi-Fi)だけではありません。以上の3種類の接続方法が選べます。


 

 Amazon USB2.0ケーブル 1.8m
  ¥475 Amazon.co.jp 
(3/30執筆時)

 このうち、最もポピュラーなのは、USBケーブルによる接続でしょう。

 もちろん、最近のMacBookは、Thunderbolt3 (USB-C)コネクタのみであり、従来のUSBコネクタが廃止されているため、AirPrintを利用するWi-Fi接続が簡単なのは間違いないです。

 しかし、「とりあえずUSBケーブルのが楽でしょ?」と思う人も多いようです。そのため、USBでの接続もAppleやプリンターメーカー各社が動作保証しています。

 ただ、USB接続有線LAN接続を選ぶ場合、1つ注意するべき点があります。それは、MacbookやiMacのOSのバージョンです。

 201803301851.jpg

 MacはWindowsと異なり、毎年秋にOSのバージョンを1つあげます。例えば、最近Macを買われた方は、2016年10月に更新されたOSX10.12(Sierra)か、2017年10月登場のOSX10.13(High SIerra)を搭載しているでしょう。

 そして、間違いなく2018年10月にはOSX10.14が登場するでしょう。しかし、毎年更新される最新OSに対して、プリンタメーカー側が即日対応しない場合があります。

ーーーー

 201803301854.jpg

 現状を言えば、現行のプリンターは、ほぼ全て2017年発表のOS10.13に対応を果たしました。

 とくに、エプソン・ブラザー・HP・キヤノン各社については、2016年以降発売のインクジェットプリンターについては、OSX10.13について、即月で新しいドライバーを用意し、正式対応してくれました。

 この4社は「マックフレンドリー」な企業と言えるでしょう。

 いずれにしても、メーカーがドライバーを更新しない限り、統一規格があるWi-Fi(AirPrint)はともかくとして、USBや有線LAN接続では正常に接続できない可能性もあります。

 そのため、新しいプリンターUSB接続・有線LAN接続で利用する場合、自分が使うOSにプリンターが対応しているかは、チェックが重要です。これをふまえて、このブログのプリンター紹介では、対応機種には、Mac 10.6〜10.13対応と情報を加えてきました。この点は安心してください。

ーーー

 皆さんを「心配させてしまう」ようなことを書きました。

 しかし、最新のMacと、同じく最新のエプソン・キャノン・ブラザー・HPの最新のインクジェットプリンター(=インクを使うプリンタ)という組み合わせならば、このドライバーの問題を過度に心配されなくても良いでしょう。

 十数年間見てきましたが、最新機が長期間、新OSに対応しない例はほぼありません。また、不具合があるようならば、Wi-Fi(AirPrint)を利用すれば良いだけです。AirPrintならば(まさかの場合)Apple Care保証によるAppleの窓口相談もできるでしょう。

ーーー

 ただし、「型落ち製品」や「レーザープリンタ」は、新OSへのドライバ対応が遅い場合が多いです。そのため、初心者の方で、こだわりが無いのならば、レーザープリンターよりもインクジェットプリンタ複合機を選んだ方が安心です。

 「インクジェットプリンタ」は、サイズがコンパクトで、年賀状その他の写真印刷にも対応するために、家庭向きです。また、「複合機」なので、プリントのほかに、スキャニングやコピーもできます。そして、何より「小型」です。

 インクジェットプリンターに満足のできない人は、レーザープリンタなどを選びましょう。ただし、その場合も、非常時にAirPrintが使える点で、Wi-Fiを搭載している機種が良いでしょう。なお、レーザープリンタなどの選び方ついては、後ほど紹介します。

4・インクジェット複合機の選び方

 家庭用のインクジェットプリンター複合機については、このブログ「モノマニア」では、以下の記事で特集しました。

1・インクジェット複合機(4色)
2・インクジェット複合機 (6色)

3・A3対応インクジェット複合機

 詳しいスペック機能OSXの各バージョンの対応状況については、それぞれ上のリンク先に詳しく紹介してあります。

 以下では、以上の記事をふまえて、Mac用としておすすめできる機種を4機種紹介します。


 第1に、1万円前後の予算で入手できるプリンタで総合性能が高いプリンターは

  

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 【2017年モデル】

 【下位機種】

 3・ブラザー PRIVIO DCP-J572N 【白】
  ¥8,618 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 【中位機種】【通常型番】

 4・ブラザー PRIVIO DCP-J973N-W【白】
 4・ブラザー PRIVIO DCP-J973N-K【黒】  
  ¥13,824 Amazon.co.jp  (3/30執筆時)

 【中位機種】【Amazon限定型番】

 4'・ブラザー PRIVIO DCP-J973N-W【白】
 4'・ブラザー PRIVIO DCP-J973N-K【黒】  
  ¥12,535 Amazon.co.jp  (3/30執筆時)

 インク価格:★★★★★★
 本体性能 :★★★★★★

Brother 4色パック LC3111-4PK
 ¥4,015 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)
Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
 ¥2,388 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

 ブラザープリビオシリーズがオススメです。同社は、比較的「マックフレンドリー」と言える企業で、ドライバーの更新が速いほか、説明書などのMac対応も充実しています。設定も楽です。もちろん、AirPrintに公式対応します。

 プリンターの性能面でも、他機種に較べた場合、インクコストがかなり安いです。なお、【下位機種】【中位機種】がありますが、後者にCDのレーベル印刷が付属するだけで、後は同じです。

 印刷スピードの点でこれらの機種は優秀で、1分間に12枚印刷が可能です。価格と性能を考えた場合、Macユーザー向けにオススメな機種と言えます。

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約18.6円
  A4普通紙カラー 約8.4円
  A4モノクロ 約2.7円 
実際の印刷コスト
  L判光沢紙    約12.6円
  フォト年賀状印刷 約18.6円       
  A4Photoカラー 約69.5円

 なお、インクコストは、A4カラー印刷で普通紙に出した場合、アマゾンのインク実売価格から換算すると、A4用紙へのカラー印刷で、1枚あたり8.4円です。

 これは他社のインクジェット複合機と比べた場合、かなり安価です。もちろん、無線も付属しており、Air Print対応機種です。書類の持ち運びの際や、年賀状印刷に便利な自動両面印刷機能も付属しますし、総合性能は非常に高いです。

 201503270916.jpg

 コクヨ PPC用紙 共用紙
 ¥755 Amazon.co.jp (3/30執筆時)
 コクヨ 上質普通紙250枚 A4
 ¥419 Amazon.co.jp (3/30執筆時)
 富士フイルム 画彩 写真仕上げ光沢紙
 ¥1,227 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

 利用する用紙はどれでも構いません。Atlasのオススメは以上の3種です。

 普通紙は普段の印刷用に、上質普通紙は大事なプレゼンなどの際に有用な白色度の高い用紙です。一方、写真印刷には富士フイルムの製品が格安で、サイズも充実しています。


第2に、5000円前後の予算で考えている方にオススメと言える機種は、

 201602111310.jpg

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 1EPSON Colorio PX-049A  
  ¥6,512 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

 高さ145×長さ390×奥行300mm (収納時)  

 5000円前後のプリンターならば、EPSONの PX-049Aが良いと思います。

 ネットワーク機能は、この機種は格安ながらWi-Fi(無線LAN)が搭載され、AirPrintにも対応です。

 

 EPSON 4色パック RDH-4CL
  ¥3,789 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)
 EPSON 大容量ブラック RDH-BK-L

  ¥1,652 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

メーカー公表印刷コスト
  L判光沢紙 約27.5円  
実際の印刷コスト
  
L判光沢紙 約22.2円
  フォト年賀状印刷 34.3円   
   A4Photoカラー 約128.6円

 一方、この機種は、価格は安いですが、エプソン製品らしく、カラーの印字品質は4色モデルの中では一歩抜きんでたといえるクオリティです。ただ、インクコストはブラザーに較べるとやや割高です。

 年賀状など、たまにしか印刷しない人に向いていますね。


 第3に、写真印刷のクオリティが必要と考えている方におすすめな機種は 

 201803301355.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.13

 【2017】

 4・EPSON Colorio EP-880AW ホワイト
 4・EPSON Colorio EP-880AB ブラック

 4・EPSON Colorio EP-880AR レッド
 4・EPSON Colorio EP-880AN ベージュ
   ¥17,668 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

 Epson6色インクモデルEP-879A が最適です。

 201609011232.jpg

 高級機ですが、発色の良い新インクを搭載した新しい機種です。

 また、こちらも無線LANが搭載されたAir Print対応機種で、この点もMac向きです。

  

 EPSON KUI-BK-L ブラック増量
  ¥1,174 Amazon.co.jp
  (3/30執筆時)

 
EPSON KUI-6CL-L 増量6色セット
  ¥6,804 Amazon.co.jp
  (3/30執筆時)

 画質面で言えば、それなりのクオリティの写真を印刷しようと思うと、やはり4色インクだと物足りなく感じると思います。その点、こちらは、高画質な「エプソンカラー」採用の6色インクタンクです。

 さらに言えば、このモデルからインクが真因クトなり、緑の発色がよりよくなっています。

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約20.6円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約14.0円
 フォト年賀状印刷 約20.7円
  A4Photoカラー 約77.4円

 インクコストは、6色インクの機種は、カラーインクを多く使うため、印刷費用は4色インクよりも割高です。そのため、普通紙にカラー印刷する程度の利用法ならば、ブラザー社の4色モデルで十分です。

 しかし、年賀状用に使ったり、フォトプリントをしたい場合は、6色のクオリティは必須と言えます。


 第4に、ビジネスや大学レポート用として、モノクロもカラーもクオリティ高く印刷したい人は、

 

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 【2017】

 10・Canon PIXUS TS8130 WH ホワイト
 10・Canon PIXUS TS8130 BK ブラック
 10・Canon PIXUS TS8130 RD レッド  
  ¥23,942 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

  縁なし印刷:可能
 
大きさ:約372×324×139(mm)(収納時)

 キヤノンの PIXUS TS8130が最適でしょう。

 エプソンの6色インク採用モデルの場合、黒インクにフォト用の染料黒インクを採用しています。これはフォト用としては良いのですが、文字が滲みやすいという欠点があります。その点で、この機種は、顔料黒インクと染料黒インクをダブルで搭載し、使い分けるので、ビジネス用として向いています。

201409282243.jpg

 また、インクにグレーインクを採用しているので、モノクロ印字の品質が同じく顔料インクを採用するブラザーよりも高いです。グレーインクは、カラーの階調性の向上にも貢献するため、カラー印刷も(エプソンには及ばないものの)かなり綺麗です。

 もちろん、こちらも、Wi-Fi搭載Air Print対応機種です。また、キヤノンも、最近はMacドライバの展開が速いので、USB接続を考えている方も安心でしょう。

 印刷スピードも優れており、モノクロA4普通紙で15枚/分カラーA4普通紙でも10枚/分と、格安のレーザープリンターに比する速度を出せますし、この面での利便性も期待できます。

  

  BCI-381 +380 6色マルチパック
  ¥6,080
Amazon.co.jp (3/30執筆時)
 Canon BCI-380XLPGBK ブラック大
  ¥2,021
Amazon.co.jp (3/30執筆時)

メーカー公表印刷コスト
 L判光沢紙 約19.4円
実際の印刷コスト
  L判光沢紙 約15.4円
 フォト年賀状印刷 約22.7円
  A4Photoカラー 約100.4円

 交換インクのコストは、ブラザーには及びませんが、多色インクモデルとしては割と安いです。ただ、大事なビジネスに使うのならば、この機種で印刷するのはオススメです。

ーー

 以上、とくにオススメできる機種を4機種を紹介しました。

1・インクジェット複合機の比較(4色)
2・インクジェット複合機の比較 (6色)

3・A3インクジェット複合機の比較   

  なお、もう少し詳しくインクジェット複合機について知りたい方は、以下の記事をごらんください。

5・レーザープリンタの選び方 

4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー

6・A4モノクロレーザー 複合機
  
7・A4カラーレーザープリンタ

8・A3カラーレーザープリンタ

 つづいて、ビジネス用のプリンターです。このブログでは、以上の記事で、Macに対応するビジネス向けプリンターを紹介しています。

 掲載した機種は、全てMac用のドライバーが用意されています。ただ、最新のインクジェットはともかく、市場シェアの少ないこのような種類のプリンターは、一部について最新のOSに対応していない場合があります。

 そのため、以上のリンク記事では、それぞれのOSに対応している場合は、Mac 10.6〜10.13対応という表記を加えてあります。対応未定のものは、現在の状況についても書いてありますので、詳しくは、上のリンク先で確認していただき、機種の選定をして貰えればと思います。

 また、レーザープリンターについては、気になるであろうトナーインクのコストについても、リンク先の記事ではじっくり書きました。

  

 Windows 7〜10対応 Mac 10.6〜10.13対応

 10・Brother カラーレーザー HL-3170CDW
  ¥19,797 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 モノクロ印刷速度:22 カラー 印刷速度:22

 なお、レーザープリンターで新しいOSが出た場合にマックへの対応が早い企業は「ブラザー」です。キヤノン・エプソンもかなり対応が早いですが、3-4年経った古い機種への対応は、近年、ブラザーに比べるとすこし遅い傾向があります。

 なお、HL-3170CDWは、カラーレーザープリンタとしては、格安で小型なので割と人気があります。Wi-Fiを搭載し、AirPrintにも対応します。

 詳しくは、上記7番の【A4カラーレーザープリンターの比較記事】をご覧ください。20機ほどのレーザープリンターを比較しています。

今回の結論
Macユーザーにおすすめなプリンターは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は新Macbook向けのプリンターの紹介でした。

 とりあえず、「たくさん機種があり過ぎてわけわからない!」と言う方のために「とりあえずこれ買っとけばOK!」という機種を1つだけあげておきます。


  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 【2017年モデル】

 【下位機種】

 3・ブラザー PRIVIO DCP-J572N 【白】
  ¥8,618 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 インク価格:★★★★★★
 本体性能 :★★★★★★

 ブラザーのプリビオシリーズの入門機を選ばれれば良いと思います。

Brother 4色パック LC3111-4PK
 ¥4,015 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)
Brother ブラック2個 LC3111BK-2PK
 ¥2,388 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

 本体の値段も手頃ですし、印刷コストは安いし、印刷スピードも十分ですから、総合性能はかなり高いと思います。ビジネス文書の印刷から、カラー印刷まで及第点以上の性能を発揮します。また、スマホから直接印刷することもできる点も便利ですね。

 セットアップも簡単です。実際パソコンに詳しくない実家の両親(60代)でも苦労なくiMacと接続できてしまったレベルでした。説明書も初心者に分かりやすく書いてあります。ユーザーサポートも丁寧です。そういった点からも、あまりパソコンに詳しくない人が1台目に買うパソコンとしては、機能も十分だし、オススメできます。

 なにより、USBポートが少ないMacbookやiMacに無線LAN(Air Print)でケーブルレスでつなげられる点が大きいです。ケーブルがなければプリンタの配置も自由ですし、机周りもケーブルがないとスッキリします。無線設定も説明書を見ながらすれば、すぐ終わります。

 なお、「インク」ですが、ブラザーを含めたメーカーは、プリンターに付属させる「スターターインク」の容量を標準容量以下の「お試しサイズ」にしています。ユーザーレビューで「すぐインクがなくなった!」という不評が多いのは、このせいでもあります。

 いずれにしても、Amazonで本体を買うならば、予備のインクを1セット買っておくと良いでしょう。消耗品は量販店よりかなり安いので。

 なお、この機種についてより詳しく知りたい方は4色インクジェットの記事に詳しく書きました。

9・プリンターの基本的な選び方
 また、インクジェット・レーザー・ビジネスプリンタなど、どの種類のプリンタにするべきかと言う点で悩んでいる方は、上記の記事に詳しいまとめをしています。こちらもよろしくお願いします。

ーー

 というわけで、今回は、Mac用プリンターの話でした。

 なお、Mac系のパソコンについては、いくつか紹介記事があります。同時購入される方は、どうかご覧ください。 

4・Mac向きディスプレイの比較
5・Mac向きキーボードの比較
6・Mac向きのマウスの紹介
7・Mac向きDVDドライブの比較
8・Mac用テレビチューナー
9・Mac用Office2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク ボタンなどから記事を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 19:13 | Mac関連機器

2018年03月29日

比較2018’ MacでTV!最新デジタルチューナー8機の特長とおすすめ:地デジ・BS・CS対応ワイヤレステレビチューナー

【今回レビューする内容】2018年 MacTVチューナーの比較と選び方(地デジ BS CS 録画対応)iMac Macbook Air Pro, Mac mini, iPad iPhone対応デジタルチューナー:ワンセグ・フルセグ【ピクセラ・IODATA】ワイヤレス テレビチューナー 製品の違いとランキング

【比較する製品型番】PIX-DT195 PIX-DT195W PIX-BR321 PiXLAマルチOS対応テレビチューナー PIX-BR310L PIX-BR310W GV-M2TV GV-MACTV, PIXELA PIX-DT181-PU0 DUA-100

今回のお題
Macでテレビを見るのに必要なTVチューナーのおすすめはどれ?

 ども!Atlasです。  

 今日は、MacbookiMacで「テレビを見たい」という方に向けての記事です。

 201412271050.jpg 

 具体的には、Mac OSX対応の地上波デジタル・BS・CSなどのTVを見るために必要なデジタルチューナー(フルセグTVチューナー)を6機種ほど比較します。

 ちなみに、iPhoneやiPadでTVを見れさえすれば、特にMacでみなくても良い方については、別のページで詳しく解説しています。申し訳ありませんが、【iPhoneでテレビを観る方法】の記事をご覧ください。

 というわけで、今日は、現在でも利用可能な各社の「フルセグ」TVチューナーとその性能について順番に紹介していきます。その後、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・USB接続TVチューナーの紹介

 では、比較をはじめます。

 はじめに、業界最大手のピクセラのTVチューナーからです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記しています。


 

 MacOSX 10.9〜10.13

 1・ピクセラ StationTV PIX-DT195
  ¥15,265 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:条件付き利用可
Mac+外付モニタ条件付き利用可
録画:可能(ダビング可)
必要スペック: 2011年以降発売のMac

 はじめに紹介するのは、ピクセラのテレビチューナーPIX-DT195 です。この会社は、数十年、TVチューナーを専門的に作ってきた日本の老舗です。東証2部の上場企業です。

 201509042044.jpg

 チューナーの接続方法は、本製品にアンテナケーブル(未付属)を接続し、付属のUSBケーブルをMac本体に接続するだけで簡単です。電源もMacからUSB経由で給電しますので、ACアダプタすら不要です。

  

 HORIC アンテナケーブル(1m・3m・5m)
  ¥542〜 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)
 HORIC 混合分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp (3/29執筆時)

 購入する必要のある機材は適当な長さのアンテナケーブルです。ただし、場合によっては混合分波器も必要です。

 201509042232.jpg

 このチューナーのアンテナ口は1つです。そのため、ご家庭のアンテナ口がBS用と地上波用とが別の場合は、混合器で線を統合しで、チューナーに伝送する必要があります。

 201509042231.jpg

 また、1つのアンテナ線で、このチューナーとご家庭の液晶TVとを併用される方は、アンテナ線を分けるの混合器が必要です。なお、上で紹介した、HORICの混合分波器は、混合器としても分配器としても使える兼用品です

201509042106.jpg

 動画の視聴方法は、簡単です。製品に無料付属する専用アプリケーション(Station TV)をMacにインストールさえすれば、「MacがTVに」なります。

 Station TVは、歴史のあるアプリで、安定性も使い勝手も良いです。1つのアプリ(ウィンドウ)としても、全画面にTVを表示させることもできます。

   q?_encoding=UTF8&ASIN=B00N3PN3D0&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=monomania04-22

 【アマゾン限定】

 バッファロー HD-LC2.0U3/N
 
 ¥9,143 Amazon.co.jp (3/29執筆時)

 動画の録画は、対応します。録画先は、Mac内蔵のHDD以外に外付けHDDを選ぶことも可能です。

 15倍までの長時間録画にも対応します。長時間録画の際はデータを圧縮しますが、トランスコーダーがチューナーに内蔵されているため、MacのCPUへの付加は最小限です。15倍速録画ならば、2TBで3000時間の録画が可能です。ただ、搭載されるチューナーはBS・CS用と地上波用と1つずつなので、裏番組録画はできません

 ちなみにWakeON機能があるため、録画予約をして録画をする場合、予約した時間になるとMac本体の電源が自動で入って録画予約が実行されます。

 録画番組のコピーは、こちらの機種はダビング10/コピーワンスなどのデジタル著作権保護(CPRM/AACS)に対応します。そのため、録りためた画像をBD/DVDなどにダビングすることも可能です。

 この点で、Macが「壊れた」あとの長期保存も可能と言えます。Macに対応するチューナーは幾つかありますが、ブルーレイに対応するのはこの機種のみです。なお、最新アップデーターで、録画した番組は、チューナーを接続していない状態でもMacで再生できるようになりました。

 201509042112.jpg

 番組表は、液晶TVほど細かいものではないものの、利用できます。番組表を検索することや、トラックパッドの左右でチャンネルを選局するフリック操作も可能です。また、録画予約は番組表から選択することも、日時入力することでも可能です。

 201509042128.jpg

 モバイルTV(StationTV)
  ¥0 iTunes Store

 スマホなどでの遠隔視聴は、「部分的」に対応します。条件は、第1に、Macが起動できる状態であること、第2に、屋内のWi-Fiネットワーク内であることです。利用のためには、iTunes Storeに無料で公開されている上記のアプリを使います。

 ただ、このような用途で考えている場合は、Macに依存しないワイヤレスタイプのチューナーの方が便利でしょう。こちらについては、後ほど紹介していきます。

 利用できるMacの種類は、注意が必要です。というのも、Mac miniユーザーなど、Macに外付けディスプレイをつないでいる方については、「HDCP対応モニター」HDMIケーブルサンダーボルト(=mini Display port)ケーブルでMacとディスプレイを接続する必要があるからです。

 以前、【Mac向けの液晶モニターの比較記事】で紹介しEIZO/ イイヤマ/ACER/フィリップス/LGをはじめとする現行の大手の液晶モニターの製品は格安モデルを含めて、最新機種は基本的にHDCPに対応します。ただし、以前売られていたApple社のサンダーボルトディスプレイは未対応ですので、注意してください。

 以上、ピクセラのPIX-DT195の紹介でした。

 スペック的には、MacのOSが10.9以降、2011年以降発売の MacBook Air/MacBook Pro/ iMac/Mac miniに対応と、古い機種でも広く対応可能のため、多くの人が便利に使えるでしょう。設定も簡単なので、「簡単に接続したい」かたは、こちらの機種が良いです。


 201801101351.jpg 

 【2017年】

 MacOSX 10.9〜10.13

 2・ピクセラ StationTV PIX-DT195W
  ¥15,722 Amazon.co.jp
(10/7執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:条件付き利用可
Mac+外付モニタ条件付き利用可
録画:可能(ダビング可)
必要スペック: 2011年以降発売のMac

 PIX-DT195Wは、2017年に追加販売された新機種です。

 先ほど紹介したPIX-DT19との違いは1点で、チューナーがWチューナーに進化し、裏番組が撮れるようになった点です。

 それ以外の部分は同様ですが、価格差もないため、選ぶならばこちらでしょう。

2・ワイヤレスチューナーの紹介

 続いても、ピクセラの製品の紹介です。こちらは、接続方法が異なるタイプです。


 

 MacOSX 10.9〜10.13

 3・ピクセラ TVチューナー PIX-BR310W  
  ¥12,174 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:利用可能
Mac+外付モニタ利用可能
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック: 2011年以降発売のMac
  PIX-BR310も、ピクセラは販売するチューナーです。しかし、ここまで紹介した機種と接続に関する仕組みがやや異なります。

   201509042220.jpg

 チューナーの接続方法は、この製品の場合、アンテナ線からチューナー本体に引き入れた映像データを、ご家庭の無線ルーターにLANケーブルで送り、ルーターからWi-Fiで飛ばす仕組みです。無線ルーターからMacへは、有線LANケーブルを利用することも可能です。

  

 HORIC アンテナケーブル(1m・3m・5m)
  ¥542〜 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)
 HORIC 混合分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp (3/29執筆時)

 アンテナとの接続方法、先ほどのみた機種の場合と同じです。本体のアンテナ端子は入力用1つのみなので、ご家庭のTVと分ける場合は、必要に応じて混合分波器を購入してください。

   q?_encoding=UTF8&ASIN=B00N3PN3D0&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=monomania04-22

【アマゾン限定】

 バッファロー HD-LC2.0U3/N
 
 ¥9,143 Amazon.co.jp(3/29執筆時)

 動画の録画は、次の3点で、USBモデルと異なる部分があるので、注意してください。

 第1に、Macの内蔵ハードディスクには録画できない点です。録画をしたい場合は、市販のHDDを、チューナー本体のUSB端子に取り付ける必要があります。

 第2に、長時間録画(15倍録画)に非対応という点です。これは、この機種にトランスコーダーが採用されないためです。2TBのハードディスクの場合、標準画質(最高画質)で最大300時間ほどまでの録画になるでしょう。 

 第3に、デジタル著作権保護(CPRM/AACS)に対応しない点です。録りためた画像をBD/DVDなどにダビングすることはできません

 なお、この機種はWチューナー搭載で、視聴時にも裏番組の録画に対応できる製品です。

 201412271050.jpg 

 番組表は、先ほどの機種と同じアプリケーションを利用するため、USBモデルと同じ使い勝手です。

 201412271140.jpg

 モバイルTV(StationTV)
  ¥0 iTunes Store 

 スマホなどでの遠隔視聴は、この機種も対応できます。上記のアプリをインストールするだけです。

 201509042222.jpg

 さらに、この機種の場合、設定すれば、チューナーで受信したTV画像や、録画画像を、インターネット経由で外出先のスマホやタブレットで視聴することも可能です。外出先ではWI-FI以外でも、4G/LTE回線でも視聴可能です。

 201412271039.jpg

ピクセラ・StationTV Mac [ダウンロード]
 ¥3,000 DMM.com

 利用できるMacの種類は、こちらの場合、LANで飛ばす方式なので、制限を受けません。

 ただし、この商品については、Mac用の視聴ソフトが付属しないため、上述のアプリを別に購入する必要があります。ダウンロード販売大手のDMM社経由で購入できます。

 なお、こちらの製品は、Windowsにも対応します。その他、Androidのスマホ・タブレットでもTV視聴が可能です。

 以上、ピクセラ社の PIX-BR310Wの紹介でした。

 Macだけではなく、外出先でもTVの視聴をしたい方や、裏番組を録画したいユーザーはこの機種を選ぶと良いでしょう。

 なお、こちらは、ルーターが必須の製品です。映像データはサイズが大きいため、高速対応のルーターがあれば快適でしょう。このブログでは、【無線LANルーターの比較記事】で紹介していますので、よろしければリンク先をご覧ください。

ーーーー

 

 【在庫限り】

 4・ピクセラ TVチューナー PIX-BR310L
  ¥19,800 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)
 5・ピクセラ DVD TVチューナ PIX-BR310L-DV
  ¥18,000 楽天市場(ピクセラ直販)
(3/29執筆時)
 6・ピクセラ ワイヤレスTVチューナー PIX-BR321
  
¥19,300 Amazon.co.jp(3/29執筆時)

 なお、これらの製品には、類似する製品が3点あります。

 3番PIX-BR310Lは、チューナーが1つしかない下位機種です。ただ、【在庫限り】の販売で、ネットでも在庫が尽きてきています。

 4番PPIX-BR310L-DVも、チューナーが1つしかない機種です。ただ、DVDドライブが付属し、iPad/iPhoneなどで動画再生ができる特別モデルです。なお、こちらは「現行機種」ですが、ピクセルの直販限定の製品です。

 5番PIX-BR321は、本体にWi-Fi発信機能があり、ルーターを介在させずにMacにアドホックでつなげられる機種です。

 ただ、こちらも現在「廃版」となっており、11acなどの最新の高速規格に非対応など、無線の機能面で陳腐化していますので、在庫を見つけても、選ぶ必要はないでしょう。

3・sling boxの紹介

 続いて、やや「上級編」となりますが、slingboxという端末を利用する方法を紹介します。 


 

 MacOSX 10.9〜10.13

 【HDMI端子用】

 7・SLINGBOX M1 SMSBM1H121
   ¥35,424 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:利用可能
Mac+外付モニタ利用可能
録画:不可
必要スペック:MacOSX 10.9〜

 SLINGBOX M1は、米国のスリングボックス社が生産し、日本ではイーフロンティアが販売する人気製品です。

 この製品の魅力は、地デジ・BS・CS以外にスカパーHDチューナーなどに対応できる点です。

  201801101310.jpg

 チューナーの接続方法は、やや特殊です。なぜなら、スリングボックス自身はTVチューナーを内蔵しないからです。

 201801101259.jpg

 ただ、スリングボックスは、ご家庭のブルーレイレコーダースカパーHDチューナーなどに接続し、その映像をWi-FiでMacに飛ばして視聴することが可能です。

 201801101300.jpg

 チャンネルを変える場合は、画面内に「バーチャル」のTVリモコンで、接続した機器の操作が可能です。スリングボックス自体に、赤外線リモコン信号の発信装置があるため、ブルーレイなどの遠隔操作ができる仕様です。

 動画の録画は、したがって、ご家庭のレコーダーに依存します。

 番組表も同様に、ご家庭のレコーダーのものを使います。

 201801101319.jpg

 SlingPlayer Mobile for iPhone
  ¥1,800 iTunes(iPhone専用)
 SlingPlayer Mobile for iPad
 
  ¥1,800 iTunes(iPad専用)
 SlingPlayer Mobile for Phones
  ¥1,800 Google Play
 SlingPlayer Mobile of Tablets
  ¥1,800 Google Play 

 スマホなどでの遠隔視聴は、ピクセラと同じく対応です。また、スマホだけでなく、インターネット経由で、外出先や海外において、Mac・WindowsPCでの視聴も可能です。ただし、ソフトは有料です。

 201801101256.jpg

 画質も言及に値します。ピクセラの場合、機器から出力されるのは720p信号です。これは、1280×720ハイビジョン規格までです。スリングボックスの場合、1080pのフルハイビジョン画質まで対応ですので、Macで観る場合の最大画質が高いです。

 以上、SLINGBOX M1の紹介でした。レコーダーに依存する製品なので、「自宅にテレビを置きなくない」というミニマリストのニーズには適わない製品です。しかし、自宅に既にTVがあって、そこからの転送でこと足りる場合は、有効な選択肢でしょう。 また、1人暮らしのかたは、「実家に設置して、地元のテレビを観る」などの使い方も考えられるでしょう。

4・スティック型チューナーの紹介

 続いて、スティック型のフルセグチューナーを紹介します。 

 なお、Mac向けの「ワンセグチューナー」として、過去においてIODATA社からSEGCLIP(セグクリップ)という商品が出ていました。しかし、現在生産が終了しています。ワンセグは、大きな液晶画面にiPhoneの画面よりも小さい画像しか写す能力しかなかったので、無理もないことでした。


  

 MacOS 10.6〜10.12

 【在庫限り】

 8・I-O DATA Mac用TVチュナーGV-M2TV
  ¥12,800 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

地上波のみ対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
  ・
Macmini /Pro:不可
  ・
Mac+外付モニタ不可
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック:
Intel Core 2 Duo 2.0GHz

 GV-M2TVは、国内の中堅の周辺機器メーカーであるアイオーデータのTVチューナーマジックTVシリーズのMac対応機です。ただ、2017年12月限りで「生産終了」となり、後継機は出ていません。また、最新OSにも公式には非対応です。

 こちらは、USBフラッシュメモリのような形状のチューナーです。とても小型ですが、チューナーは、ピクセラ社と同じで、信頼性の高いソニーの部品を採用しています。

 画質は、スティックタイプですが、フルセグ(=通常のTV)画質対応です。ただ、視聴可能なのは、地上波デジタル放送のみで、BSやCSはチューナーは未搭載です。

 12dh9400000imff4.jpeg

 チューナーの接続方法は、図のように、アンテナ線から直接線を引き込んで使う方式です。


 201305181532.jpg

 アンテナ端子とUSBスティックとを繋ぐアンテナ変換ケーブルはこの製品に付属しています。

  

 エレコム アンテナケーブル(1m-10m)
  ¥622〜 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

 ただし、アンテナ線と繋ぐケーブル(VHF/UHF同軸ケーブル)は付属しません。別に購入が必要です。

 動画の録画はこちらの製品も対応します。また、長時間録画も可能で、この面での使い勝手は良いと思います。また、録画先についても、Mac本体と、ハードディスクの両方が指定可能です。ただし、搭載されるチューナーはBS・CS用と地上波用と1つずつなので、裏番組録画はできません

 録画番組のコピーは、対応しておらず、ダビング・コピー&ムーブに非対応です。

 スマホなどでの遠隔視聴も非対応です。ただし、画質はワンセグになってしまいますが、録画した番組をiPhoneなどにダビングして持ち出すことはできます

 12dh9400000iq37p.jpg

 番組表は、ピクセラとさほど遜色ないと言える出来です。ピクセラと同じで、例えば、TV番組表から選局や録画が可能です。とくに、「便利機能」は充実しており、連ドラなどの自動録画機能も搭載されています。字幕や二カ国語放送にも対応します。

 また、こちらも、録画予約をする場合、パソコンを自動的にスリープモードから復帰させて録画させることができます。常にパソコンを常時ONにしておく必要はありませんので省エネです。

 外出先からの予約録画にも対応します。外出先からメールを介してTVを録画する方法です。これはピクセラにはない機能です。ただし、メールを使うシステムなので、予約した時間に自動的にマックを立ち上げることは不可能です。外出先から予約をしたい方は、Mac本体の環境設定で、コンピューターのスリープを「しない」にして、画面のみをスリープモードにしてください。

 利用できるMacの種類は、こちらは注意が必要です。デジタルメディアの著作権の関係で、このチューナーは外部ディスプレイに出力できないからです。したがって、Macbook Air、Macbook pro、iMacでの利用は問題ありませんが、Mac mini Mac Proは非対応になります。

今回の結論
MacでTVを見るためにおすすめのチューナーはこの機種!

 というわけで、Macでテレビを見る方法について紹介してきました。基本的に、ここで説明した方法が、現在Macで可能なTVの視聴手段です。

 最後に、どの機種を購入するべきなのか、Atlasのおすすめ機種!について書いておきます。


第1に、iMacやMacbookでテレビを見たい方に、性能面・価格面で最もおすすめできる機種は、

 MacOSX 10.9〜10.13

 3・ピクセラ TVチューナー PIX-BR310W  
  ¥12,174 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:利用可能
Mac+外付モニタ利用可能
録画:可能(ダビング不可)
必要スペック: 2011年以降発売のMac

 ピクセラのPIX-BR310W(Wチューナー)でしょう。

 

 設置も簡単で、すでにご自宅に無線LAN(Wi-Fi)ルーターを持っている方は、ご家庭のアンテナ線をこのチューナーにつなげて、無線LANルーターとLANケーブルで接続するだけで終わりです。説明書もしっかりしているため、見ながらやれば設置は容易です。

 お持ちでない方や、Wi-Fiの速度面で不安のある方は、このブログの【無線LANルーターの比較記事】で、新機種をお探しになるのも良いでしょう。

 また、この機種は、マックだけではなく、外出先にてスマホやタブレットでTVを視聴できます。この機能は、あって損はない機能だと思います。 

 201412271039.jpg

 ピクセラ・StationTV Mac [ダウンロード]
  ¥3,000 DMM.com

 なお、先ほど書いたように、こちらの製品をMacで利用するためには、上の別売りソフトが必要です。先ほど書いたように、番組表などは使いやすいですし、録画も対応できます。

   q?_encoding=UTF8&ASIN=B00N3PN3D0&Format=_SL160_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&ServiceVersion=20070822&WS=1&tag=monomania04-22

【アマゾン限定】

 バッファロー HD-LC2.0U3/N
 
 ¥9,143 Amazon.co.jp (3/29執筆時)

 また、こちらは、市販のHDDで録画できます。利用可能なのは最大2TBであることに注意してください。なお、このブログでは【外付けハードディスクの比較記事】があります。この機種を含めた25種類ほどのハードディスクの機種比較の記事があります。よろしければご覧ください。

  

 エレコム アンテナケーブル(1m-10m)
  ¥622〜 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)


 HORIC アンテナ分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp (3/29執筆時)

 こちらも本体のアンテナ端子は1つなので、必要に応じて混合分波器を購入してください。


第2に、録画機能をフルに使いたいと考えている方に、おすすめな機種は、

 201801101351.jpg 

 【2017年】

 MacOSX 10.9〜10.13

 2・ピクセラ StationTV PIX-DT195W
  ¥15,722 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:条件付き利用可
Mac+外付モニタ条件付き利用可
録画:可能(ダビング可)
必要スペック: 2011年以降発売のMac

 ピクセラ社のPIX-DT195を購入するとよいでしょう。

 トランスコーダー搭載でマックに負担をかけずに15倍録画に対応するほか、Mac対応のTVチューナーでは唯一、ダビング10など、データのコピー・ムーブに対応する機種です。

 コピー未対応の他機種の場合、撮ったTV番組をブルーレイなどに焼き付けたりして、持ち出したり、保存することができません。さらに、チューナーが壊れた場合、新しいチューナーを買っても撮りだめた画像は永遠に再生できなくなります。

 そのため、録画機能をフルに使いたいと考えている方は、こちらのUSBチューナーが良いでしょう。

 また、この機種はアンテナをつなげて、USBケーブルをMACにつなぐだけで視聴できる点で「最も接続が簡単なチューナー」といえるため、「とにかく簡単につなげたい!」という方にもおすすめです。


第3に、自宅内に既にTVがある方で、画質重視の場合におすすめできるのは、

 

 MacOSX 10.9〜10.13

 【HDMI端子用】

 8・SLINGBOX M1 SMSBM1H121
   ¥35,424 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

BS・CS・地上波対応
MacBook系:利用可能
iMac :利用可能
Macmini /Pro:利用可能
Mac+外付モニタ利用可能
録画:不可
必要スペック:MacOSX 10.9〜

 スリングボックスが良いでしょう。画質面でフルハイビジョンまで対応しているほか、スカパー!プレミアサービスなどにも利用できるため、汎用性が高いです。

 ただ、TVがある方でも、そのテレビを家族が利用している場合、遠隔操作による「チャンネル争い」が起きる可能性がある点は考慮してください!

 なお、このスリングボックスについては、上級者用に別に詳しい記事を書きました。詳しくはこちらのスリングボックスの比較記事でご覧ください。


 というわけで、今回はMacでTVを見る方法について書きました。最後におまけ。

 製品以外に視聴に必要かもしれない機材について書いておきます。

 

 Ecandy 室内アンテナ ペーパーアンテナ
  ¥1,899 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

 TVなので視聴にはアンテナが必要です。しかし、アンテナ線が近くにない場合には、屋内用の小型アンテナを購入する方法が考えられます。このアンテナを屋内の窓の近くに置くことになります。もちろん、場所にもよりますが、地デジ化された現在、小型アンテナでも意外と良く入ります。

  

 エレコム アンテナケーブル(1m-10m)
  ¥622〜 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)


 HORIC アンテナ分波器 ケーブル2本付き
  ¥880 Amazon.co.jp (3/29執筆時)

 アンテナケーブル(同軸)については、ソフトバンクの商品は1mのモノが付属しますが、アイオーデータやピクセラの商品は付属しません。いずれの製品もロングなアンテナケーブルが付属しませんので、必要に応じて購入する必要があるでしょう。

 また、配線上分波器が必要な方は、ケーブル付きのHORICの分波器がお買得です。

 

 日本アンテナ 卓上増幅器 VRB33SU
  ¥7,945 Amazon.co.jp
(3/29執筆時)

 また、安定して映像が入らない場合は、テレビ用の増幅器(アンプ・ブースター)が必要です。ブースター持っているという人でも、地上波デジタル以前に買われたブースターだと効果はありません(たとえUHF帯をフォローしていても)。

 とくに、設置にあたってアンテナケーブルをTV用とこの機械用に分ける予定の方は、ご自宅のTV用とチューナー用と、2系統に分けて出力ができるこちらの増幅器があっても良いでしょう。

 最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有していただければ嬉しいです。(↓)

posted by Atlas at 14:58 | Mac関連機器

2018年03月28日

比較2018’ Mac mini 最新3モデルの性能・価格とおすすめ:周辺機器やメモリー増設交換の可不可・値段や性能の違い・激安購入法などの情報

【今回紹介する内容】2018年最新Mac mini オススメモデル MGEM2J/A MGEN2J/A MGEQ2J/A 【Late 2014 Fall】 旧機種との性能の違いなどMD389J/A MD388J/A MD387J/A Transcend JetRam PC3-12800(DDR3-1600)

今回のお題
Mac miniの新機種のラインナップと機種ごとの性能の違いは?

 ども、Atlasです。

  201803281634.jpg

 今日は、Mac miniの話をします。Mac用の小型デスクトップとして長年売れ筋の製品です。それぞれの機種の機能の違い選び方について今日は説明します。

 以下では、機種の違いなどを紹介した後で、最後に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

Mac miniのラインナップと機能

 はじめに、最新機種機種のスペックを確認していきたいと思います。

 2016年秋に価格改定がありましたので、それをふまえて書いています。なお、2018年における現行製品自体は、2014年10月17日発売開始モデルが最新です。

 Mac miniの場合、更新頻度はいつもこのような感じなので、この頻度は「平常運転」です。現行のOSX10.13も十分動く性能ですから、問題ありません。


 

 1・Mac mini MGEM2J/A
  ¥52,000 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)
 1・Mac mini MGEM2J/A
  ¥52,693 (税抜¥48,790ビックカメラ (3/28執筆時)

【CPU】Intel Core i5(1.4GHz)最大2.7GHz
【メモリ】4GB(増設不可)
【HDD】500GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel HD Graphics 5000

 

 2・Mac mini MGEN2J/A  
  
¥74,304 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 2・Mac mini MGEN2J/A  
  ¥74,293 (税抜¥68,790ビックカメラ
(3/28執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.6GHz)最大3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 

 3・Mac mini MGEQ2J/A  
  ¥102,935 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 3・Mac mini MGEQ2J/A   
  ¥106,693 (税抜¥98,790ビックカメラ
(3/28執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.8GHz)最大3.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics
【3機種共通の特徴】
【重さ】 1.22kg
【サイズ】3.6×19.7×19.7 cm
【接続】Thunderbolt×2 USB 3.0×4 HDMI×1 SDXC
【LAN】ギガビットEthernetポート×1
【通信機能】IEEE 802.11ac 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー  

 これら3機種が、現在最新モデルのMac miniになります。

 201803281639.jpg

 本体のサイズは、3.6×19.7×19.7cmの「弁当箱サイズ」で、重さは、1.22kg持ちはこびも可能なサイズです。

 これらの3機種は、同じ本体を採用しますが、CPU・GPU・ハードディスク・メモリーについて、 下位機種中位機種上位機機で「グレードの差」を付けています。

 そこで、以下では、この4つの要素について、個別に詳しく説明していきたいと思います。

1・CPUの性能の比較

 201410171626.jpg

 第1CPUです。

 パソコンの基本性能を決めるCPUは、Intel Core i5シリーズを採用しています。世代的には、「第4世代」のHaswellプロセッサーです。

 【おすすめiMacの比較記事】で書いたように、最新のiMacは現在的には「第7世代のcore i5」を採用しており、それに比べると、性能は落ちます。

 とはいえ、第4世代以降は、Turbo Boost 2.0により、重い処理をする際に「ターボブースト」して処理を一時的に高める機能が付きます。また、統合型メモリコントローラにより、CPUとメモリの連携力が高まっています。


201803281649.jpg

 この点で、Mac Miniユーザーが日常的に行うだろうタスク(ネットサーフィン・動画閲覧・ワープロ・表計算・写真整理)について、現行OSでも問題のない水準で、軽快に動きます。そのようなわけで、Apple側も「あえて新機種を出さない」のでしょう。

 

 1・Mac mini MGEM2J/A
  ¥52,000 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 ただし、最下位の機種(MGEM2J/A)は、同じcore i5でもクロック数の低いノートPC用のCPUを用いています。それ以外はデスクトップ用のCPUです。

 上位機と下位機で結構な価格差があるのはこのためです。ただ、(繰り返しますが)ワープロや動画閲覧、ネットサーフィン程度の利用ならば、最下位機種のCPUでもこなせます

2・グラフィック性能の比較

 141017-0041.png

 第2に、グラフィックメモリーです。GPUとも呼ばれ、主に、動画関係の性能に関わるパーツです。

 Mac miniの場合、最下位の機種(MGEM2J/A)は、Intel HD Graphics 5000を搭載します。そして、中位機と上位機は、Intel Iris Graphicsを搭載します。性能は後者のが10%ほど高いようです。この点で言えば、ハードに使われる方は中位機・上位機をオススメします。

 なお現在は、Intel HD Graphics 6000というさらに新しい世代の統合型GPUも出ています。しかし、ベンチマークの差はわずか(10%程度)ですし、あまり気にせずとも良いでしょう。

 Mac miniユーザーが行うだろう日常的なタスクには、問題ない性能だと思います。

1・Macbookの比較記事
2・iMacの比較記事

 なお、Macで、Adobe社などの高度な画像・動画編集ソフトを利用する予定の方、ゲームに使う方は、Mac miniではGPU性能的に対応できません

 201803281704.jpg

  Mac miniは優れた機種ですが、あくまでハードに使わないライト層が、5年間ほどの期間、使うのに向いている製品です。ハイスペックな処理をする場合は、独自のメモリーを積むiMacやMacBook Proの上位機種ほうが向いています

 それらについては、上の2つのリンク記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

3・ハードディスクの性能

 201410171632.jpg

 第3ハードディスク(内蔵ドライブ)です。

 Mac miniは、購入後にユーザーがハードディスクを交換ができない仕様です。そのため、最初に購入する歳に、必要な容量をよく考える必要があります。

 下位機種MGEM2J/Aは500ギガバイト、中位機種MGEQ2J/Aは1テラバイト、上位機機MGEQ2J/Aも1テラバイトです。

 201803281707.jpg

 ただし、上位機機MGEQ2J/Aだけは、Fusion Driveです。

 Fusion Driveとは、ハードディスクに高速なフラッシュメモリーを少し積むことで、よく使うデータを高速に読み出すことを可能にした新しいタイプのハードディスクです。読み出し速度は、最大4倍にまで速まります。

 現在的は、CPUの性能よりもハードディスクの読み出し速度のほうが、パソコンを快適に使う上では重要です。OSやソフトの起動が遅いと感じる場合は、CPUなどよりも、ハードディスクのスピードがボトルネックになっている場合がほとんどです。

 この点で言えば、必須ではありませんが、予算があれば、Fusion Driveモデルはオススメです。

4・メモリーの性能

 413Cq218Z-L._AA160_.jpg 

  第4メモリーです。

 メモリーは、ハードディスクと同じで、全機種「直づけ」なので、ユーザーによる増設に対応しません。やはり慎重に選ぶべき点です。

 下位機種MGEM2J/Aは4Gバイト、中位機種MGEQ2J/Aは8Gバイト、上位機機MGEQ2J/Aも8Gバイトです。

 MacOSXの場合、4GBがOSを動かすにあたって最低限の水準です。

 ただし、将来のことを考えて、8GBモデルを選ぶのも間違っていないでしょう。とはいえ、やはり、ワープロや動画閲覧、ネットサーフィン程度の利用ならば、4GBでも当分問題ないと思います。

5・その他のパーツ構成

 以上、CPU・GPU・ハードディスク・メモリーと、Mac mini3機種についてのスペック面の相違について解説しました。 

 Mac Miniの場合、それ以外の性能はこれら3機種共通になります。そのため、ここからは、下位機種中位機種上位機機をまとめて紹介します。


 201410171651.jpg

 接続端子は、USB3.0端子が4つと、Thunderbolt2端子(ミニディスプレイ端子)が2つ、HDMI端子SDカードスロットが1つという構成です。

 外付けディスプレイと接続する場合は、HDMI端子Thunderbolt2端子(ミニディスプレイ端子)を利用します。従来的なVGAやDVIポートはない点注意しましょう。


 31go1HR4NBL._SL500_AA300_.jpeg

 ディスプレイは、少し補足が必要でしょう。なぜなら、Appleは2016年6月から、サンダーボルト端子に直接できるApple純正ディスプレイの生産をやめたからです。

  201402181045.jpg

 しかし、先ほど書いたように、HDMI端子が付いているので、他社製の新型ディスプレイの大半と接続可能です。

 また、Thunderbolt2端子は、mini-displayportという端子と完全な互換性があります。そのため、4K 5K表示(レティナ液晶)ができる高性能ディスプレイともつなげられます。

1・Mac向きのディスプレイの比較

 なお、このブログでは、液晶ディスプレイを50機種以上比較しています。なかでもMac向きの製品については、【Mac向けモニターの比較記事】で紹介しました。同時購入を考えている方は、そちらもご覧ください。


  

 APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥20,407 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 ネットワークは、有線LAN・無線LAN・Bluetoothに対応します。

 とくに、無線LANについては、最新のMacbookやiMacと同じくIEEE 802.11acという新しい高速規格に対応します。ルーター側も対応する必要がありますが、より快適にWi-Fiが使えます。

 対応機などは【おすすめ無線LANルーターの比較記事】でご確認ください。


 201803281724.jpg

 入力デバイスは、Macminiの場合、キーボードもマウスも未付属です。別途購入する必要があります。

2・Mac向きのキーボードの比較
3・Mac向きのマウスの比較

 このブログでは、以上の2つの記事で、基本的な選び方をフォローしています。「手が疲れない」という点を重視した記事となりますが、よろしければご覧ください。


 201803281307.jpg

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,870
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,800
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 光学ドライブは、Macはどの製品もそうですが、付属しません。ソフトのインストールなどをする方は、必要に応じて購入が必要です。

 なお、メーカーによってはMacの起動保証がありません。しかし、上記のドライブについては公式対応します。

4・Macで使える外付DVDドライブ
5・Macで使えるブルーレイドライブ
6・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 なお、単なるインストール用ではなく、動画の再生やメディアへの書込にも用いる方は、上記の記事をぜひご覧ください。とくに、Windowsに慣れている方は、Macの場合、多少事情が異なりますのです。


 Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 オフィスソフトは、Macの場合、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeシリーズに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。

7・Mac向きのOffice2016の比較

 こちらについても【Mac用Office2016の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。


 201803281744.jpg

 スピーカーは、本体内部に簡易的なものが内蔵されます。しかし、音質はノートPC以上に期待できません

  

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)【白】
  ¥7,481 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 ただ、Macminiは、3.5mmヘッドフォンジャックから、デジタル/アナログで外部スピーカーに音声を出力できるため、Macminiで音楽を聴く場合は、外部スピーカーやイヤホンを利用すると良いでしょう。

8・PC用スピーカーの比較
9・
ミニコンポの比較
10・Bluetoothスピーカーの比較
11・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのほか、現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、是非上のリンク記事をご覧ください。 

今回の結論
Mac miniの新機種はこの機種がおすすめ!

 というわけで、今回はMac miniの最新機種について紹介しました。最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を紹介します。

 なお、価格についてですが、ビックカメラの場合は、アップルの直販価格に5%分のポイントが付きます。その分お得です。ただ、ビックカメラのリンク先の「ビック特価」は税抜き価格です。Amazonは税込み表示なので、2社を較べる際は、「税込価格」で較べてください。

 気になる保証については、Macの場合、どこで買ってもアップルストアが電話対応(宅急便で修理センターに輸送)してくれますので、問題ないでしょう。ちなみに国際保証です。とくにアマゾンで購入した場合は、販売証明(領収書)を無くしても、領収書を再発行できるので安心です。ちなみに送料は、保証期間中はアップル社が負担します。

 さて、余談を挟んでしまいましたが、まずはオススメ機種の確認です。


 第1に、価格と性能がバランスが取れており、一般的にオススメできる機種は、

 

 2・Mac mini MGEN2J/A  
  
¥74,304 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 2・Mac mini MGEN2J/A  
  ¥74,293 (税抜¥68,790ビックカメラ
(3/28執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.6GHz)最大3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 中位機種MGEQ2J/Aでしょう。

 下位機種と異なり、デスクトップ用の性能の良いCPUを積んでおり、メモリーも8GBと十分な量を積んでいますから。ハードディスクも1TBあれば十分でしょう。将来的にも十分なスペックだと思います。

 先ほども書きましたが、今回のモデルは、CPUはもちろん、メモリーと内蔵HDDが後から増設できないタイプなので、将来を考えた場合、やや高めのスペックのモデルを購入するのがよいと思います。


 第2に、できるだけパソコンの処理を「重い」と感じずに使いたい方にオススメできる機種は、

 

 3・Mac mini MGEQ2J/A  
  ¥102,993 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 3・Mac mini MGEQ2J/A   
  ¥106,693 (税抜¥98,790ビックカメラ
(3/28執筆時)

【CPU】Intel Core i5(2.8GHz)最大3.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】無し
【グラフィック】Intel Iris Graphics

 上位機機MGEQ2J/Aがオススメです。

 MacMiniではこの機種だけ、ハードディスク高速なFusion Driveを搭載するからです。

 先ほども書いたように、現状でパソコンの性能のボトルネックになっているのは内蔵ハードディスクです。Fusion Driveは、読み出し速度が速いため、より快適に使いたいと考えている方は、この機種がオススメです。

 ただ、ハードディスク容量以外は、上の機種と全く同じのため、それほど重い処理をしない場合は、中位機種で良いと思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、Mac miniの紹介でした。

 なお、Mac系のパソコンについては、他にも記事があります。比較検討している方は、どうかご覧ください。 

4・Mac向きディスプレイの比較
5・Mac向きキーボードの比較
6・Mac向きのマウスの紹介
7・Mac向きDVDドライブの比較
8・Mac用テレビチューナー
9・Mac用Office2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

 

 BROTHER PRIVIO DCP-J567N
  ¥9,960 Amazon.co.jp
  (3/28執筆時)

 そのほか、プリンターをお探しの方もついても、このブログの【Mac用プリンターの比較記事】こちらの記事が参考になると思います。 

このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、こちらをご覧ください。

 なお、プリンターメーカーは、MacOSに対応したプリンタードライバーを出しているため、基本的にWindows用がそのまま使えます。ただ、最新のMacOS用のドライバーが用意されていない場合もありますので注意しましょう。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:53 | Mac関連機器

比較2018'【詳しく解説】Macbook Pro Air 22機の性能とおすすめ(前編)【12・13・ 15インチ】アップル Macbook Air Macbook Pro Macbook12

【今回レビューする内容】2018年 Applの最新Macbook Pro Air全機種の性能・おすすめと選び方:Mac用ノートパソコン Macbook 12インチ Macbook air 13 Macbook Pro 13 15インチMacBook Air 13インチ:新型・旧型機種の違いやお得な購入法・ 人気・口コミランキング

【比較する製品型番】MQD32J/A MQD42J/A MPXV2J/A MPXX2J/A MPXW2J/A MPXY2J/A MPXQ2J/A MPXR2J/A MPXT2J/A MPXU2J/A MNYF2J/A MNYK2J/A MNYM2J/AB MNYH2J/A MNYG2J/A MNYL2J/A MNYN2J/A MNYJ2J/A MPTR2J/A MPTU2J/A MPTT2J/A MPTV2J/A

今回のお題
2018年最新のMacbookのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、AppleMacbookの比較です。

 201402181650.jpg

 Macbook proMacbook air 及び12インチMacBookについて 全22機種の性能を比較します。

 長年のMacユーザーとして、最新機種の実験結果や使用感を含めて、詳しく説明していくつもりです。とくに、初心者には分かりにくい、「スペック面での選び方」については、丁寧に説明します。

Macbookを選ぶ際の5つのポイント

 Macは、ノートタイプの最新製品に限定しても10機種以上あります。

 Appleは、OSとパソコンを一括生産しているため、「予備知識なしに初めてMacを買う方」は、WindowsPCとの選び方の違いに戸惑うことも多いようです。

 しかし、以下で紹介する5点に注目しておけば、初心者の方でも比較的簡単に機種を選択可能です。

1・液晶画面の品質の違い

 201803281158.jpg

 第1液晶画面のグレードです。

 現行のMacbookでは、大きく分けて2つのグレードの液晶が採用されています。

 第1に、目に優しく、表示が美しい、レティナ(網膜)ディスプレイを採用するモデルです。

 第2に、視認性がイマイチなTN液晶ディスプレイを採用するモデルです。

 特に画面サイズが大きなモデルを選ぶ場合は、「目に優しい」レティナ(網膜)ディスプレイ」が搭載されている点は、注目して損はないでしょう。

2・CPUなどのグレード

 201803281204.jpg

 Macbookは、同じシリーズ名でも、CPU(パソコンの脳みそ)や、GPU(グラフィック用の脳みそ)、物理メモリーなどを変えて、複数の製品を販売しています。

 例えば、13インチMacBook Proは、上図のように基本構成の違いで2種類が販売されています。

 これは、Windowsの場合と同じですが、「インターネット・ワープロ・動画閲覧」など中心に使うだろう一般の方と、「動画編集・ハイスペックゲーム・DTP」などで用いる専門的な方とでは、必要とする性能が異なります。

 初心者には選ぶのが難しい部分ですので、今回の記事は、利用目的に留意しつつ、用途に見合ったスペックの製品を、具体的に提案するようにします。

3・HDDなどの記憶容量

 201803281211.jpg

 Macbookは、一般的なハードディスクを採用したモデルのほか、高速に読み出し可能なSSDドライブを採用したモデルもあります。

 SSDドライブは、それを採用したモデルを購入すると、MacOSの起動や処理が劇的に速くなります。これは、OSの起動時に最も速度的障害となっているのが、ハードディスクの遅さだからです。現在は、CPUやメモリーよりも、この部分が最も読み出しの遅さに影響しています。

 しかし、SSDドライブは、同じ程度の予算で考えた場合、ハードディスクより記憶できる領域が少ないです。(128GB-256GB程度)。

 とはいえ、日常的にパソコンを「サクサク」使いたい場合、CPUやメモリの量を気にするよりも、SSDを採用しているかどうかのほうがより重要です

4・本体のサイズと重さ 

 201803281218.jpg

 Macbookは、モバイル用の11インチから、据置用の15インチまで4段階でサイズが選べます

 現行機については、一般的なWindowsPCに比べて厚みがないため、15インチでも持ち運べない訳ではありません。ただ、重さはあるため、モバイルユーザーは、基本的に13インチ以下を選ぶべきでしょう。

 いずれにしても、今回の記事では「モバイル用」「据置用」と個別に「オススメ製品」を提案するつもりです。

5・キーボードレイアウト

 201505151837.jpg

 キーボードは、細かい仕様の違いはありますが、Macbook Air Macbook Pro Macbook 12とも19ミリのキー間隔を持っており、デスクトップ用のキーボードと同じく快適に打てます。

 このサイズは、故スティーブ・ジョブズ氏もこだわっていた部分で、広く打ちやすいです。シザー式パンタグラフという独自方式を取るため、一般的なノートPCに比べて、レスポンスも良いです。また、夜間はバックライトでキーが光る仕様です。 

 トラックパッドも、マルチタッチ対応なので、スマホ感覚で利用できるのもメリットです。なお、最新機は、物理的に押し込むトラックパッドではなく、感圧式のトラックパッドになっています。詳しくは、改めて後述します。

 201803281226.jpg

 ただし、MacBookProの一部上位機ついては、注意が必要です。

 なぜなら、通常Fキーがある最上段が、TouchBarという液晶になっているからです。これは、アプリに応じてFキー以外のショートカットが表示される機能で、便利な方には便利です。

 しかし、Fキーショートカットをブラインドタッチで利用してきた方は、当初は違和感を感じるでしょう。詳しくは、各機種の説明の部分で紹介します。

ーー

 というわけで、MacBookを選ぶ際に注目するべき5点について解説しました。

 「あまり分からなかった」という方も、最終的に、目的に応じた「オススメ機種」を提案するつもりなので、このまま読み進めて頂ければと思います。

 

 Home and Student 2016 ファミリーパック
 ¥23,361 Amazon.co.jp  (3/28執筆時

 なお、オフィスソフトは、どの機種も共通して、Apple社純正のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

 これらは、Office 2016と互換性を持ちますが、エクセルマクロに非対応など、完全には互換しません。そのため、Windows版との互換性が保証されるMac用のOffice 2016を別に買う人が多いです。

 Mac用の最新Office 2016については【Mac版Ofice2016のおすすめ購入法】の記事で詳しく書きました。この記事へのリンクは、今回の記事の最後で改めて紹介したいと思います。

13インチのMacBookの比較

 では、具体的な製品の比較に入ります。

 はじめに、13インチのMacBookを紹介していきます。

 13インチの機種は、MacBook AirMacBook Pro、そしてMacBook Pro Retinaモデルがあるため、選択肢が最も多いです。 モバイルでも、家庭でも快適に使える大きさなので、最も売れているサイズです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 【2017年発売】【SSD128GB】

 1・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
  ¥98,776 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 【2017年発売】【SSD 256GB】

 2・MacBook Air 13インチ MQD42J/A
    ¥120,999 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000
【重さ】 1.35kg
【接続端子】 USB3.0×2 Thunderbolt2 SDXC
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 最初に紹介するのは、Macbook Airの13インチモデルです。

 201505151740.jpg  

 本体の重さは、1.35kgです。

 Apple社の13インチのパソコンの中では、軽量・薄型といえるモデルです。1台だけパソコンを所有して、モバイルでも家庭でも使いたい方にオススメできるサイズです。バッテリーも12時間とかなり保ちます。

 より、具体的に言えば、ワープロや動画鑑賞などは支障なく、快適にできるサイズです。複数のアプリケーションを開きながら作業することもできるでしょう。この点で、家庭用・モバイル兼用で1台所有するならば、この機種は選択肢として良い機種です。

  201803281238.jpg

 CPU第5世代 Intel Core i5を搭載しています。

 実は、2017年の新しいMacBookシリーズは、こちらのAirを除いて、全て第7世代Intel Core i5に、バージョンアップを果たしています。

 MacBook Airは廃熱機構の問題から、これを採用していません。そのため、同じクロック数でも他機種より10%程は性能が落ちます

 ただ、それでも、Adobeソフトを使うような動画編集や画像編集もそれなりに対応できる水準です。下手な格安PCとは処理のランクはかなり上です。

 201803281240.jpg

 メモリーは、コンピューターの処理速度に影響する部分ですが、こちらは、8GBの搭載量です。

 MacOSの最新機種として、多めの容量を搭載しており、サブマシンとしても、メインマシンとしてもこの点では「ボトルネック」にはならないでしょう。ただし、増設には非対応です。

  201803281241.jpg

 グラフィックス(GPU)は、画像処理に関係するパーツです。最近は処理の上でCPU並に重要と言われます。

 MacBook Airは、Intel HD Graphics 6000を搭載します。一体型ではありますが、2016年発売の旧モデルに比べて20〜25%ほど上位です。モバイルノートとしては十分でしょう。

 201803281211.jpg

 ハードディスクは、ハードディスク(HDD)よりも高速なSSDドライブが採用されています。

 冒頭でも紹介したように、OSやアプリの起動時・終了時などの速度は、CPUやメモリよりも、ハードディスクの読み出し速度がボトルネックになっています。

 その点、この機種は、高速に起動できるため、快適ですモバイル向きでしょう。また、旧機種に較べると、SSDとマザーボードをつなぐ回線が太いため、より高速と言えます。

 また、一般的な、Windows系ノート搭載のSSDよりも高速です。なぜなら、SSDが本体基板に直づけされた上、マザーボードと太い回線でつながっているからです。

 SSDのサイズは、128GBと256GBのモデルから選択可能です写真データなどの大容量化が進んでいるため、128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思います。

 ただ、こちらのMacBook Airは接続端子にUSB端子(USB3.0)が2つ付属するので、足りなくなった場合、USBメモリーや、外付けハードディスクを併用すれば、大きな問題ではないでしょう。

 201505151747.jpg

 液晶の性能は、サイズ面で言えば、13インチとメイン機としても使える作業領域を持ちます。

 一方、液晶の品質は、TNパネルという比較的格安な液晶を採用します。TNパネルは視野角が狭い点がネックです。ただ、小型のノートPCの場合、正面からの利用が原則なので、この点を過度にネックと考える必要はありません。

 201803281246.jpg

 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 Macbookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用します。

 201803281307.jpg

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,780
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 ドライブは、MacBookの他機種とおなじく、DVDやブルーレイドライブが内蔵しません。これについては、別に買う必要があります。Macに対応するドライブについては、今回の記事の最後でまとめて紹介します。価格は、ポータブルDVDドライブが、だいたい3000円ほどと考えてください。

 接続端子は、いずれのモデルも、Mac独自のThunderbolt2端子が1つと、USB3.0端子が左右に1つずつ、そして、SDカードスロットが付属するという構成ですね。問題ないでしょう。

 以上、MacBook Air 13インチの紹介でした。現行機種のMacBookでは、最も格安に入手できる点で「Mac入門機」と言える機種です。とくに、下位機種については、10万円前後のパソコンとして考えた場合、CPUやメモリーなどの性能はかなり良いため、スペック的に「不足感」を感じることはないでしょう。

 お買得度はかなり高いと言えそうです。

ーーー

 【SSD128GB】【在庫限り】

 1'・MacBook Air 13インチ MMGF2J/A
  ¥114,800 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 【SSD 256GB】【在庫限り】

 2’MacBook Air 13インチ MMGG2J/A
    ¥113,500 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.6GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000

 なお、この製品は、1世代古い2016年旧モデルの在庫があります。

 最新の2017年モデルとは、CPUが変更されただけのマイナーモデルチェンジです。ただ、新機種と同じ「第5世代」のCore i5です、クロックが1.6GHzとわずかに劣る程度の差です。

 ただ、新機種と価格差が既にないので、こちらの場合も現在選択肢とせずとも良いでしょう。


 201610281002.jpg

 【2017年6月発売】 【SSD256GB】

 3MacBook Pro 13 Retina MPXV2J/A
 4・
MacBook Pro 13 Retina MPXX2J/A
  ¥195,922  Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 【2017年6月発売】 【SSD512GB】 
 5・
MacBook Pro 13 Retina MPXW2J/A
 6・
MacBook Pro 13 Retina MPXY2J/A
  ¥216,980
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core i5 3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Plus Graphics 650
【タッチバー】搭載
【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt3×2
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 続いて紹介するのは、MacBook Pro13 RetinaTouch BarTouch ID付属モデルです。

 201610281021.jpg

 Touch Barとは、先ほど紹介したように、従来のFキー部に据え付けられた液晶パネルのことで、Touch IDは、指紋認証機能を意味します。

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類ずつあります。

 本体の重さは、いずれも1.37kgです。Macbook Airと重さはほぼ同等で、持ちはこびのしやすさで言えば、かなり優秀な製品です。バッテリーは、MacBook Airよりも長く、最大10時間保つ点も強調できます。

  201803281255.jpg

 CPUは、最新の第7世代 Intel Core i5 3.1GHzと、Airに較べて新しいCPUを採用しています。クロック数も高いため、ゲームや画像編集などのある程度の高付加にも耐えられそうなスペックです。

 第7世代の場合、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデック(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応しますので、動画処理に限っては、速度的な利点が生じそうです。

  201803281031.jpg

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 650を採用しました。Intel HD Graphics 6000だった、現行のMacBookAirと比較した場合、約2倍強のベンチマークです。

 これにより、大抵の画像ソフト、ゲームは動きますが、かといって、「バリバリ3Dが動くようなゲーム用」ではないです。単独のメモリーを持たないタイプのGPUですので、独立したGPUユニットを持つ15インチのMacbook Proに比較すると劣ります。

 メモリーは、8GBと十分な量を搭載します。あとから増設はできませんが、問題ないでしょう。

 SSDドライブは、256GB512GBのモデルから選択可能です。容量はあるに越したことはないですが、256GBもあれば十分な水準です。

 diasdasaglay.jpg

 液晶の性能は、これらの機種の最大の「売り」です。

 なぜなら、現在のところ「最高品質の液晶」と言える、レティナグレードの新型IPSディスプレイを採用するからです。Retinaディスプレイ、iPhoneに採用されていることでも有名ですが、この世に存在するあらゆるパソコンディスプレイのなかで一番美しい表示ができるディスプレイ」だと言って良いです。

 高詳細ではっきりクッキリ見えるので、目の疲れが大幅に緩和可能です。また、動画や静止画の表示もかなり鮮明です。また、特殊な技術を採用し、高解像度でも文字などの表示が細かくならないので、老眼世代の方にもオススメです。

 201610281021.jpg

 キーボードは、キーピッチなどの打ちやすさの点ではMacBook Airと同じです。しかし、先述のように、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用する点が大きな特長です。

 OSやApple純正ソフトのほか、対応するアプリ(Abobe系など)のショートカットが自動で表示されるほか、ユーザーによるカスタマイズにも対応します。なお、Fnキーを長押しすることで、従来のFキー群を利用することも可能です。

 ただし、この点については、従来のFキーのショートカットに慣れた方は一長一短かもしれません。

 201503111622.jpg

 トラックパッドは、MacBookAirにはみられない新技術が採用されます。

 感圧式の新型タッチトラックパッドです。実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターにが反動が手に返すので、「押した感覚」があります。文字にしにくいですが、「心地よい」押し心地です。

 感圧センサーは優秀で、押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。

 201610281023.jpg

 スピーカーは、この機種の場合性能が上位です。

 新開発の高性能スピーカーを両端に配置し、特に低音部については、従来比で250%のボリュームアップとなっています。MacBook AIrは、本体での音楽再生を意識しない構造ですが、こちらは、それなりの良音を得られそうです。

 201610281022.jpg

 指紋認証への対応も大事なポイントでしょう。右上の電源ボタンが指紋認証(Touch ID)に対応し、ログインや、Apple Payによる支払いなどに対応します。

 201610281027.jpg

 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥2,262〜 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 接続端子は、注意が必要です。

 なぜなら、側面に、われわれが「USB端子」と呼んでいる、USB3.0端子がないからです。その代わりに、写真のようなThunderbolt 3(=USB-C)が片側に2ポート、総計4ポート搭載されます。

 Thunderbolt 3は、新規格で、速度・容量はUSB3.0よりも速いのですが、USBメモリーや外付けHDDを使う場合は、純正の変換アダプタが必要です。また、充電アダプタもUSB-Cにつなげる方式なので、充電時は自由になるポートが1つとなります。

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
    ¥7,980 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

 外付けディスプレイへの接続についても、別売の専用アダプタが必要です。外出先でプレゼンなどで利用する場合は、注意しましょう。そのほか、MacBookの充電もThunderbolt 3を利用します。 

 201803281307.jpg

 ドライブは、こちらも、MacBook Airと同じく、DVDドライブなどがつかない仕様です。対応するドライブなどについて、詳しくは記事の最後に紹介したいと思います。

 無線LANは、こちらも、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 以上、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID付属モデルの紹介でした。

 価格はやや高いですが、最高品質の液晶ディスプレイが使われているので、自宅や職場で長時間使っても目が疲れにくいのが最大のメリットです薄型の本体で、かつ、MacBook Air並の重さですから、持ちはこび用としても優れる機種です。

 また、Fキー部分のTouch Barの採用と、指紋認証機能であるTouch IDの搭載など「最先端技術」が感じられ所有欲をくすぐります。予算が許せば、現在もっとも「おすすめ」できるMacBookですね。

 ただ、USB端子の不採用とFキーのタッチ液晶化は、既存ユーザーには、これまでの利用法の変革が迫られる部分です。この点で、利便性が削がれると感じている方は、続いて紹介する「不採用モデル」を購入することも選択肢になります。


 201610281002.jpg

 【2017年6月発売】 【SSD128GB】

 7・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 8・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥142,845
  Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

 【2017年6月発売】 【SSD256B】 
 9・MacBook Pro 13 Retin MPXT2J/A
 10・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥169,725  Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

【CPU】第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 128GB or 256GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Graphics 640
【タッチバー】非搭載
【機種共通の特徴】
【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt ×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 これらは、1つ上で紹介したMacBook Pro13 Retinaの下位モデルです。

 201803281311.jpg 

 上位機種との機能上の相違点は、キーボードのFキー(ファンクションキー)部分にタッチ液晶のTouch Barが採用されていない点と、指紋認証機能であるTouch IDに対応しない点です。その分、価格が安いという機種です。

 重さは、上位機種同様に、1.37kgと持ち歩きやすい重さをキープしています。

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類あります。

 201803281255.jpg

 CPUは、第7世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 Touch Bar付きの2017年モデルと世代は同じです。しかし、クロック数は多少劣ります。ただし、ターボブーストに対応するため、タッチバー付きの上位機と性能差はほとんど感じず快適に使えるはずです。

 第7世代 Intel Core i5ですから、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデックH.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。

 グラフィックス(GPU)は、タッチバーモデルの下位グレードとなる、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。ただ、明確な体感差は感じないレベルで、数値的にも10%前後の差に止まります。

 メモリーも、上位機と同じで8GBです。新機種モデルとは異なるタイプのメモリーですが、体感の上で差はないでしょう。わずかに性能は及びません。

 SSDドライブは、多少注意が必要でしょう。なぜなら、128GBモデルがあるからです。節約して利用しても、128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思います。初心者の方ならば、とくに256GB以上を選びたいところです。

 diasdasaglay.jpg

 ディスプレイは、こちらもTouchBar付属の上位機種と同じグレードの視認性の良い新Retinaです。大きめの感圧式のタッチパッドも同様に採用されています。

 201610281027.jpg

 接続端子は、この機種の場合も、Thunderbolt3ですから、USB3.0を利用する場合は、変換アダプタが必要です。なお、上位機種と違って、Thunderbolt3端子は2ポートしかありませんこのポートは充電にも使うため、フリーになるのは1ポートという点は注意しましょう。

 無線LANは、他機種同様に、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 以上、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID未付属モデルの紹介でした。

 CPU・GPU・メモリーなどの基本性能面では、タッチバー付きの上位機が優秀です。しかし、動画の閲覧やワープロ、3Dバリバリではないゲームをやる程度ならば、体感の上での使い勝手の差はないでしょう。

 また、タッチバーは、ブラインドタッチ環境においては帰って邪魔なので、実用性からは、「非搭載」のこちらのモデルを選んで問題ありません

 結論的に言って、視認性の良いRetinaディスプレイ採用モデルは欲しいが、ファンクションキー(Fキー)はなくては仕事に支障をきたすという方は、このモデルが良いでしょう。

12インチMacBookの比較

 続いて、12インチサイズのMacBookの比較です。

 モバイル用として人気の高いサイズです。


 201503111707.jpg

 【2017年6月発売】【SSD256GB】

 11・12インチMacBook 256GB MNYF2J/A
 12・12インチMacBook 256GB MNYK2J/A  
 13・12インチMacBook 256GB MNYM2J/A
 14・12インチMacBook 256GB MNYH2J/A  
    ¥145,000
  Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

【CPU】1.2GHz Intel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

 【2017年6月発売】【SSD512GB】

 15・12インチMacBook 512GB MNYG2J/A
 16・
12インチMacBook 512GB MNYL2J/A
 17・12インチMacBook 512GB MNYN2J/A
 18・12インチMacBook 512GB MNYJ2J/A
   ¥181,800
Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

【CPU】1.3GHz Intel Corei5 プロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 0.92kg
【接続端子】USB-C充電ポート
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】480p FaceTime カメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 続いて紹介するのは、12インチMacbook Retinaです。人気のモバイルモデルで、早くも2017年に3世代目のモデルが登場しました。

 本体色は、【スペースグレイ】【ゴールド】【ローズゴールド】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は4種類あります。また、2モデル展開で、CPUとSSDのサイズが異なります。

 201803281322.jpg

 本体の重さは、いずれも920グラムです。MacBookのなかでは、体積の上ではMacbook Airを超えて最も小型な機種です。とくに重さについては、MacBook Airより200グラムも軽量という、Apple至上最強のモバイルパソコンです。

 201803281325.jpg

 CPUは、しかしながら、注意するべきポイントです。

 下位機種( MNYF2J/A )は、「第7世代」の超消費電力版のコアMシリーズ(1.2GHz)、上位機種(MNYG2J/A)は同じく第7世代のCPUですが「第7世代」のIntel Corei5 プロセッサの低消費電力版(1.3GHz)を採用しています。上位機は、10%ほどベンチマーク性能が上回ると言えます。

 しかし、MacBookは、本体をファンレス設計にしているため、本体の廃熱が追いつかない場合はCPUスピードを自動で落とすこともあり、MacBook Airに比べても「格段に優れる」とまでは言えないレベルです。

 グラフィックス(GPU)は、Intel HD Graphics 615です。MacBook Airの採用するIntel HD Graphics 6000より世代が新しいものの、性能はそれよりすこしだけ低いです。

 SSDドライブは、この機種は、高性能の直付けSSDを採用します。容量は256GB512GBから選択できますが、基本的には前者で十分です。

 そのため、速度的なストレスは全く感じません。この点が、CPUやGPUの非力さをカバーしていると言えます。とくに2017年モデルからより高速なSSDに交換されており50%ほど速度が増しています。

 201505151901.jpg

 液晶の性能は、この機種の最大の「アピールポイント」です。

 モバイル用としては例外的でしょうが、高品質なRetina液晶です。同じモバイルサイズと言える11インチのMacBook Airが採用するTN液晶と比べると、格段に視認性が良く、高詳細です。

 輝度も落とせますし、長時間使っても疲れません。

 201503111819.jpg

 キーボードは、薄型化と押しやすさの向上のため、新しいバタフライ式のパンタグラフキーボードが採用されます。

 これは薄型化につながったとともに、キーをどこから叩いても反応がよくなり、打ち心地も向上しています。バックライトについても新設計で、キーの1つ1つにバックライトを搭載しています。他機種もバックライトは搭載しますが、こちらのほうが視認性が良くなっています。

 一方、MacBook Proの新機種のような、指紋認証機能や、タッチパネル式のFキーなどは未搭載です。消費電力と本体サイズを考えると仕方ないですね。

 タッチパッドは、13インチのMacbook Pro retina同様に搭載される、感圧式タッチパッドはこちらも搭載されます。

 ドライブは、こちらも、MacBook Airと同じく、DVDドライブなどがつかない仕様です。

 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 201503111757.jpg  

 接続端子は、注意した方がよいポイントです。

 なぜなら、USB系の端子がThunderbolt3(USB-C)充電ポート1つだけだからです。この1つのポートを、電源端子、USB端子、外部ディスプレイ用の端子(Display/HDMIVGA)として兼用します。

 201511171538.jpg  
 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
    ¥7,980 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 したがって、例えば充電しながらUSB周辺機器を使う場合や、外部ディスプレイにつなげて使う場合、USB-C Digital AV Multiportアダプタを使う必要があります。

 こちらは端子部分に、USB-C/HDMI/USBの3つの接続端子が付いた、いわば「ハブ」のようなものです。その点を不便に感じる人はこの機種は避けた方が良いでしょう。

 以上、12インチMacbook Retinaの紹介でした。MacBookでは最薄・最軽量な機種で、完全にファンレス設計の静音仕様という点で、非常に魅力のある機種です。

 インターネット・クラウド上で仕事が完結できる方、周辺機器も、Bluetooth無線に対応する機器だけで足りる方には、モバイル性が高く、最高の製品だと言えます。

 一方、CPU性能が限定的であるほか、端子数が少ないなど、初心者には運用が難しい点も目立ちます。自分のやりたい作業にどの程度の本体性能が必要なのか分からない初心者の方にはおすすめできません。多少重くても、他の機種が良いでしょう。

ーーー

201503111707.jpg

 【SSD256GB】【在庫限り】

 11'・12インチMacBook 256GB MLHA2J/A
 12'・12インチMacBook 256GB MLH72J/A  
 13'・12インチMacBook 256GB MLHE2J/A  
    ¥137,280 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

【CPU】1.1GHz Intel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 5300
【タッチバー】非搭載

 【SSD512GB】【在庫限り】

 15'・12インチMacBook 512GB MLHC2J/A
 16'・12インチMacBook 512GB MLH82J/A
 17'・12インチMacBook 512GB MLHF2J/A  
 18'・12インチMacBook 512GB MMGL2J/A

   ¥158,764 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

【CPU】1.2GHz Intel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 5300
【タッチバー】非搭載

 MacBook12インチについては、比較的短いスパンで新機種が出たため、2016年旧モデルの在庫が一定数あります。

 新機種との違いは、CPUです。

 2016年モデルは、「第6世代」の超消費電力版のコアMシリーズを採用します。世代が1つ古く、10%ほど処理速度が劣ります。また、2017年秋からiPhoneでも採用された、動画圧縮規格であるHEVCコーデックH.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応しません

 ただ、上級者が上手に使えば、「まだまだ最新鋭機」なので、予算的にこちらを選ぶのは「あり」でしょう。

15インチMacBook Proの比較

 続いて、15インチの機種を紹介していきます。

 15インチモデルは、現在のところ、Macbook Pro 15 Retinaのみの展開です。このサイズが、アップルのノートパソコンでは、最も画面が大きいモデルになります。

 大画面ノートとしては比較的軽量の2キロで、本体も薄いので、必ずしも持ち運べないこともありません。たまにならば、苦にならないでしょう。ただ、基本的には、自宅や職場に置きっ放しで使う用途のパソコンです。


  201610281209.jpg

 【2017年6月新機種】  

 19・MacBook Pro 15 Retina MPTR2J/A
 20・MacBook Pro 15 Retina MPTU2J/A
  ¥249,350
Amazon.co.jp  (3/28執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.8GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Intel HD630+ Radeon Pro 555(2GB)

 【2017年6月新機種】  

 21・MacBook Pro 15 Retina MPTT2J/A
 22・MacBook Pro 15 Retina MPTV2J/A
  ¥285,000
Amazon.co.jp  (3/28執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.9GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Inte HD l630+Radeon Pro 560(4GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【接続端子】Thunderbolt3×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 MacBook Pro 15 Retina は、MacBookの最高性能機です。

 CPUとグラフィックスの性能差、SSDの搭載量で、上位機種下位機種の2種類のラインナップになります。

 201610281021.jpg

 冒頭で紹介したTouch BarTouch IDを採用した製品となります。これらを採用しない製品は、2017年モデルでは展開せず、選択の余地はありません。なお、Atlasも、現行機を所有しています。

  価格的にあまり安くないので購入できる人は限られそうですが、性能面ではデスクトップ用のiMacを凌駕する性能を持つ優れた機種です。

 201610281209.jpg

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類ずつあります。

 本体の重さは、1.83kgです。15インチで2kgを切るモデルは珍しくかなり優秀です。また、本体の厚みも1.55cmとかなり薄いので、大画面を持ち運びたいというニーズに応えてくれる機種です。バッテリーも10時間持続というスペックですから、モバイル用としても利用可能です。

  201803281410.jpg

 CPUは、最新の第7世代の4コアのCPU・Intel Core i7が搭載されます。

 13インチクラスのMacbook Proは、2コアCPUであるIntel Core i5を搭載していました。比較すると、処理性能は段違いに上がって200%以上の処理速度になります。

 なお、MacBook Pro13 Retinaなどに搭載のIntel Core i5とは、コア数が違うので、○○GHzという数値では較べられないので注意が必要ですが、いずれにしてもこちらが一回り優秀です。

 もちろん、新しい動画圧縮規格であるHEVC(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応です。

 201803281414.jpg

 グラフィックス(GPU)は、MacのノートPCでは唯一、メモリーをCPUと共有しない、単独型のノートパソコン用GPUを搭載します。

 下位機種Radeon Pro 555上位機種Radeon Pro 560です。

 いずれもAppleがAMDに発注したオリジナルの型番なので、性能差を比べるのは現状では難しいです。しかし、メモリ量の多い点で、 Radeon Pro 560は、10%以上の程度の性能差はあるでしょう。

 とはいえ、下位機種でも2GBのグラフィックス専用メモリが搭載されるため、メモリ共有型のIntel Iris Pro Graphicsを搭載する13インチのMacBook Proと較べると、格段の性能差があります。

 201803281211.jpg

 SSDドライブは、下位機種が256GB上位機種が512GBの大容量です。

 また、SSDをつなぐ回線はこちらも特注で太いため、他社モデルよりもパソコンがより「サクサク動き」ます。なお、ハードドライブもメモリーも直づけであり、後から交換はできませんので、必要なサイズを搭載するモデルを買ってください。

 201505151939.jpg

 液晶の性能は、この機種の場合もやはり最も強調するべき点でしょう。

 大画面のパソコンですが、Retinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルで、視野角も広く見やすいです。

 また、13インチのMacBook Pro retinaと較べて、液晶パネル上の作業領域が広いので、複数のウィンドウを並べながら、快適に作業できると思います。ワープロとブラウザを並べておいても邪魔にならないサイズです。動画編集や3Dの作業をする人は上位機種を選ぶのが正解です。もちろん、必要以上に文字が細かくないため、老眼世代の方にもオススメです。

 201610281021.jpg

 キーボードは、この機種も、Macbook pro 13インチと同じく、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用し、指紋認証機能も搭載します。

 キー配置のカスタマイズにも対応します。例えば、常にFキーを表示させておくような設定も可能ですので、「Fキー派」もある程度便利に使えます。

 トラックパッドは、13インチと同じで、新型の感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

  ドライブは、15インチではありますが、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。記事の最後にMacbook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。

 201511171538.jpg

 USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
    ¥2,258 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
    ¥7,980 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 接続端子は、13インチの場合と同じく、Thunderbolt3(USB-C)が左右に計4ポートという仕様です。

 このため、従来のUSB端子(=USB3.0端子)を利用するには、いずれかの変換アダプタが必要です。アダプタを経由せずに直接利用したい方は、注意が必要です。

 無線LANは、他機種と同じく、Bluetoothのほか、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。ただし、この規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 以上、15インチのMacbook Pro Retinaの紹介でした。【iMacの比較記事】で紹介した、AppleのデスクトップであるiMacと比較した場合、27インチiMacとほぼ同等レベルの性能です。この点で言えば、この製品は、処理性能面では買って間違いの無い機種です。

 ただ、やはり公平に評価すれば、ここまでの性能が必要なのは相当のパワーユーザーだけです。一般的な目的で、普通にMac使う方には、ここまでの処理性能は必要ないでしょう。

 15インチの画面も、デスクトップパソコンの代用品として使いたい場合や、マルチタスクやExcelなどの作業が多い場合を除けば、不要でしょう。目の疲れの点で言っても、13インチよりも横幅が長くなる分、視点の移動が必要なので、長時間の作業ではより疲れる場合もあります。

 パソコンの場合、「高級・高性能な機種ほど、長く使えてお得」とはなりません。電気を食うだけ無駄ですので、一般的には、MacBook Pro13 Retinaでも十分です。

後編の予告!!
最新Macbookのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、現行のMacBookの新機種を全紹介しました。

  201610281209.jpg

 つづく後編【こちら】では、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。また、DVDドライブなどの周辺機器をどうするべきか?についても書きたいと思います。  

 後編ページは→こちら

 最後になりましたが、今回の前編記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:49 | Mac関連機器

比較2018'【詳しく解説】Macbook Pro Air 22機の性能とおすすめ(後編)【11・12・13・ 15インチ】

この記事は前回の記事からの続きです。お手数ですが、さきに前編をご覧ください! →こちら

今回の結論
価格や性能からのMacbookのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回はMacBookの新機種を全機種紹介しました。

 最後にいつものように、目的別のオススメを書いた上で、ドライブなど、必要な周辺機器について紹介していきたいと思います。

 なお、「保証」については、Macの場合、どこで買ってもアップルストアが電話対応(修理の場合、宅急便で修理センターに輸送)してくれますので、問題ないでしょう。

 とくにアマゾンで購入した場合は、販売証明(領収書)を無くしても、領収書を再発行できるので安心です。ちなみに送料は、保証期間中はアップル社が負担します。

 さて、余談を挟んでしまいましたが、オススメ機種を確認しましょう。


 第1に、汎用性の高いメインマシンとして最もオススメできる機種は、  

 201610281002.jpg

 【2017年6月発売】 【SSD256GB】

 3MacBook Pro 13 Retina MPXV2J/A
 4・
MacBook Pro 13 Retina MPXX2J/A
  ¥195,922  Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 【2017年6月発売】 【SSD512GB】 
 5・
MacBook Pro 13 Retina MPXW2J/A
 6・
MacBook Pro 13 Retina MPXY2J/A
  ¥216,980
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core i5 3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Plus Graphics 650
【タッチバー】搭載
【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt3×2
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 液晶品質  ★★★★★★
 CPU性能 ★★★★★
 SSD容量 ★★★★★
 軽量性   ★★★★★  
 総合評価  ★★★★★★

 13インチのMacBook Retinaでしょう。

 高品質なRetinaグレードIPS液晶パネルを採用し、「目に非常に優しく」長時間のパソコン作業する人に向いています。写真などはもちろん、文字もぼやけず非常に綺麗に見えます

 重さも1.37kgと持ちはこびも容易な重さです。性能面でも、SSDドライブや、最新の第5世代 Intel Core i5の採用で、自宅や職場用のメインマシンとしても、余裕で利用できます。

 機能面でも、ファンクションキーの代わりにTouch Barが付属し、Apple Payによる支払いにも使える指紋認証機能Touch IDが付属するなど、「従来機にない魅力」が多く、購買意欲をそそります。

 パソコンは1台だけ持つつもりで、普段は自宅に置き、持ち運びもしたいと考えている方にはこの機種が良いでしょう。

 繰り返しになりますが、メインマシンとして考えている方は、ディスプレイの品質は、パソコン使用時の快適性に最も関わる部分です。その点、この機種は隙が無いと言えます。

 SSDの容量の違いで、2機種ありますが、ヘビーユーザー以外は、基本的に256GBモデルでも十分快適に運用できるでしょう。

ーーー

 201610281002.jpg

 【2017年6月発売】 【SSD128GB】

 7・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 8・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥142,845
  Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

 【2017年6月発売】 【SSD256B】 
 9・MacBook Pro 13 Retin MPXT2J/A
 10・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥169,725  Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

【CPU】第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 128GB or 256GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Graphics 640
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt ×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 ただ、予算面で言うならば、MacBook Pro 13 Retinaの、タッチバー未搭載モデルはかなりお買得です。

 Touch BarとTouch IDこそ採用されませんが、こちらも同じく、視認性の良いRetina液晶を搭載します。CPUも、同じ第7世代のものを採用し、メモリーも上位機種と同じ十分な量があります。

 タッチバーは、初心者には便利な反面、ブラインドタッチ環境で、Fキーを多用する方は苦手にする方も多いと思います。その場合も、こちらが良いでしょう。


 第2に、デスクトップの代わりとして利用する、大画面液晶が欲しい場合ですが、

  201610281209.jpg

 【2017年6月新機種】  

 19・MacBook Pro 15 Retina MPTR2J/A
 20・MacBook Pro 15 Retina MPTU2J/A
  ¥249,350
Amazon.co.jp  (3/28執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.8GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Intel HD630+ Radeon Pro 555(2GB)

 【2017年6月新機種】  

 21・MacBook Pro 15 Retina MPTT2J/A
 22・MacBook Pro 15 Retina MPTV2J/A
  ¥285,000
Amazon.co.jp  (3/28執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.9GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Inte HD l630+Radeon Pro 560(4GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【接続端子】Thunderbolt3×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 液晶品質  ★★★★★★★
 CPU性能 ★★★★★★★
 SSD容量 ★★★★★
 軽量性   ★★★★☆
 総合評価  ★★★★★★★

 MacBook pro retinaの15インチTouch BarとTouch ID搭載モデルをおすすめします。

 新旧両機種あります。2017年6月発売の新機種の方がCPUの世代が新しいですが、1世代分の相違しかなく、価格差を正当化していません。逆に、新機種の登場で値下がりしている旧モデルを押さえても良いでしょう。

 新機種同様に、こちらも、Retina採用で液晶品質は最も良く、15インチと画面も広く作業がしやすいでしょう。

 SSDを、512GB搭載した上位モデルでも良いのですが、値段差が大きく、費用対効果の点で MGXA2J/Aを選びました。

 サイズは15インチですが、重さは2kgを切りますし、本体も薄いので、たまにならば持ちはこびも、さほど苦ではないでしょう。


 第3に、2台目Macとして、主にモバイル用に使いたい方ですが、

 201503111707.jpg

 【2017年6月発売】【SSD256GB】

 11・12インチMacBook 256GB MNYF2J/A
 12・12インチMacBook 256GB MNYK2J/A  
 13・12インチMacBook 256GB MNYM2J/A
 14・12インチMacBook 256GB MNYH2J/A  
    ¥145,000   Amazon.co.jp (3/28執筆時)  

【CPU】1.2GHz Intel Core Mプロセッサ
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 0.92kg
【接続端子】USB-C充電ポート
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】480p FaceTime カメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 液晶品質  ★★★★★★★
 CPU性能 ★★★☆☆
 
SSD容量 ★★★★★
 
軽量性   ★★★★★★★  
 総合評価  ★★★★★★ 

 視認性の良いRetinaディスプレイを採用した12インチのMacbookが良いと思います。

 SSDドライブが採用されているので重い処理も快適に行えます。キーボードのサイズも上位機種と同じ19ミリの幅が確保されているため、小型モバイル用といえども打ちやすいです。

 発熱量が少ないCPUを使っているため、MacBook Airに較べるとたしかに処理性能は劣ります。ただ、それは、「メイン機」と較べた場合の話であり、モバイル用として十分以上です。

 Keynoteなどのプレゼンソフトの利用や、動画の再生で「かくつく」ようなレベルからはほど遠い「高性能」です。画像編集や並行処理を考えないならば、こちらで十分でしょう。


 第4に、比較的低予算で導入できるノートとしてオススメな機種は、

 

 【2017年発売】【SSD128GB】

 1・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
  ¥98,776 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 【2017年発売】【SSD 256GB】

 2・MacBook Air 13インチ MQD42J/A
    ¥120,999 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000
【重さ】 1.35kg
【接続端子】 USB3.0×2 Thunderbolt2 SDXC
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 液晶品質  ★★★★☆
 CPU性能 ★★★★☆
 SSD容量 ★★★★☆
 軽量性   ★★★★★★ 
 総合評価  ★★★★★

 MacBook airの13インチをおすすめします。10万円前後で買えるアップル社のノートのなかでは高性能で、費用対効果も高いからです。

 性能面では、SSDドライブが採用されている上に、CPUは第5世代 Intel Core i5を採用しているため、ある程度重い処理でもこなせるでしょう。メモリーも8GBと十分な搭載量です。

 SSDは、128GBと256GBあります。予算に余裕があるならば後から増設できない点をふまえても256GBが良いでしょう。ただ、こちらは普通のUSB端子が付属しますので、場合によっては、外付けハードディスクや、USBメモリーを併用するなどすることは可能です。

 1.35kgと軽量なので、持ち運んで利用できるのはもちろんですが、液晶がサイズが13インチあるため、自宅のメイン機としても、不便なく利用できるでしょう。

 液晶の品質など、値段的に上を見るとキリがないのですが、ワンルームに暮らす方で、「最初に購入するMac」を探している方には、価格も値頃で良いと思います

おまけ:周辺機器についての情報

 最後に、MacBookを購入した場合に必要になる周辺機器やソフトについて書いておきます。


 第1に、光学ドライブについてです。

 MacBookの現行機種はどの機種も、DVDドライブが本体に内蔵されません

 201803281307.jpg

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,870
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,800
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 したがって、ソフトのインストールなどのために、DVDドライブか、ブルーレイドライブを別に購入する必要があります。おすすめは、コンセントから電源を取らなくて良いポータブルドライブのこれらの機種です。

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・Macで使えるブルーレイドライブ
3・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 ただし、Macの場合、ブルーレイ関係の書込/読み込みに公式に対応しないなど、気をつけるべきいくつかの問題があります。

 詳しくは、上記の3つの記事でフォローしていますので、よろしければご覧ください。


 第2に、ネットワークについてです。

 

 APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥20,407 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 続いて、無線LANルーターです。今回紹介したMacbook Pro Retinaと、MacBook Air は新しい高速無線LAN規格に対応します。

 ただし、高速に接続したい場合、無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。


 第3に、Mac用のオフィスソフトについてです。

 Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 先述のようにMacには、Apple純正のワープロ・表計算・プレゼンソフトが付属します。

 これらは、Microsoft Officeに互換しますが、「完全互換」ではなく、書式のズレなどが起こります。

 これを避けるためには、Microsoftが販売するMac用のオフィスソフトを別途購入する必要があります。なお、こちらについても【Mac用Office2016の選び方の記事】を別に書いてありますので、必要があればご覧ください。


 第4に、Windowsにについてです。

   

 【2017年】

 Parallels Desktop 13 for Mac
  ¥7,313 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。

 これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。


 第5に、音響に関してです。
  

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)【白】
  ¥7,481 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 MacBookはスピーカーを内蔵しますが、その音質はイマイチのレベルです。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較
4・イヤホン・ヘッドホンの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーなどを買われると満足度が高いです。これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、上のリンク記事をご覧ください。


 第6に、プリンターに関してです。

 

 BROTHER PRIVIO DCP-J567N
  ¥9,960 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、こちらの【Mac用のオススメプリンターの比較記事】が参考になると思います→こちら


 第7に、収納バッグに関してです。

 201506301143.jpg

 吉田カバン NETWORK 2WAY BRIEF CASE【B4】
  ¥14,040 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 また、Macbookが「格好よく」収納できるPCバッグやインナーを探している方は、MacBook対応のPCバッグの比較記事をご参考になさってください。


 第8に、マウスに関してです。

 201803281442.jpg

 MacBookには、快適なトラックパッドが付属しますが、マウスは付属しません

 このブログでは、【手が疲れないおすすめマウスの比較記事】があり、そこで紹介しているマウスはMacに対応します。興味のある方は、こちらもよろしくお願いします。

ーーー 
 そのほか、マックユーザ用TVチューナーなどの記事もありますので、よかったらご覧ください。ただ、全部同時に買うとお金がかかるので、少しずつ揃えていえば良いと思います。

 というわけで、今回はMacBookの紹介でした!

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:48 | Mac関連機器

比較2018’【詳しく解説!】新製品のiMac全機種の性能とおすすめ・選び方(iMac-1):旧モデルとの違いやiMac Proの情報

【今回レビューする内容】2018年 iMac最新モデルの性能とおすすめ・選び方:Apple iMac 21.5 27インチ レティナ4K 5Kディスプレイモデル:メモリ増設 必要周辺機器 アップルケア延長保証情報:性能の違いや口コミランキング

【紹介する製品型番】MMQA2J/A [2300] MNE02J/A [3000] MNDY2J/A [3400] MNE92J/A [3400] MNEA2J/A [3500] MNED2J/A [3800] iMac ProRetina 4K 5Kディスプレモデル MQ2Y2J/A

今回のお題
性能や価格の面で最新のiMacのおすすめ機種はどれ?  

 どもAtlasです。

 今回は、2018年現在最新モデルとなる、2017年6月6日発表の新しいiMacを含めたiMac全機種の性能比較と、iMacに利用できる他社製のDVDブルーレイ・DVDドライブなどの周辺機器のおすすめについて書きます。

  

 iMac Retina 5K Display 27インチiMac Retina 4K Display 21インチについては、2015年発売の1世代前のモデルと比較しながら書いています。


    201706061347.jpg

 2017年12月に発売されたiMac Proについても扱います。

1・最新のiMacを選ぶメリット

 今回のiMacの新型は、旧機種に比べて多くの点でパワーアップした部分が見られます。

 各機種の比較に先立って、iMacの技術からAtlasが注目しているポイントを3点書いておきます。

T・液晶品質の向上

  201706061328.jpg

 2017年の現行機で販売されているiMacは、全てのモデルで高品質で視野角が広いIPSパネルが搭載されます。

 数年前までは、一部の機種で視野角の狭いTN液晶パネルだったことを考えると、どのディスプレイもかなり見やすいです。

 また、21.5インチの最下位機種を除く全ての機種は、解像度が高いRetinaグレード(4Kや5K)液晶を採用します。「精細さ」という点でiPhone並に美しい表示であり、このクオリティが広い画面を使えるのは、この上ない快適さです。

 ただ、MacBookと違ってiMacは画面が大きいので、目と画面の距離が必然的に離れます。そのため、スマホやノートPCほどの「精細さ」は基本不要です。そのため、Retinaグレードの液晶を採用しない10万円ほどのiMacでも十分な視認性があります。その点は心配しないでください。

 なお、iMacの液晶は、どのモデルも液晶メーカーが出荷前にキャリブレーション(画質調整)をしっかり行ったパネルを使っており、sRGBをカバーできる発色能力、色再現性を確保しています。

201301070123.jpg
 技術的には、プラズマ蒸着と呼ばれる方法で表面のガラスがコーティングがされているのも言及に値します。これによって、「以前の75パーセントという驚異的な反射の削減と、鮮やかで正確な色彩」が可能になっています。

 自分の顔や照明の光が反射して、鏡のように写ってしまう点は、以前のiMacの大問題でした。これで見やすさは格段に改善されているでしょう。 なお、こちらは2015年モデルから採用されていた技術です。

 さらに、2017年モデルのRetinaグレード(4Kや5K)液晶は、2015年発売の1世代前の機種に比べると、43%ほど明るくなり、輝度が500cd/m2になりました(Appleでは500ニトという表記)。旧機種も、約350cd/m2で十分明るいのですが、それ以上です。

 発色についても、赤と緑の蛍光体のLEDを新しく採用したP3カラーの採用で、色域が20%以上広がっています。高級なキャリブレーションディスプレイを除けば、ディスプレイ単体としても性能は格段に上昇しています。今回の大きな変更点と言えます。とくに、カメラ写真などの再現性は高いです。

 こうした変更の結果、従来よりも、画像編集などのプロユースにも向く仕様となっています。

 以前【4k液晶モニターの比較記事】で紹介したように、最近は、別売モニターの4Kディスプレイも最近発売され、一部機種はMacでも利用可能になってきていました。ただ、4K格安モデルは、視認性の悪いTN液晶だったり、液晶品質に問題があるといえます。その点でいえば、iMacは、一体型ながら、品質面で信頼性が高いです。

U・本体の薄型化

  201301070122.jpg

 本体の薄さもiMacの特長です。

 1世代前の2015年旧モデルと本体デザインは同じです。しかしエッジ部分でも5mmの薄さと薄い本体です。正面から見たときは、とてもデスクトップと見えない薄さを獲得しています。

 注意点は、しかしながらあります。それは、薄さを実現するために、光学ドライブ(DVDスーパードライブ)を削っていることです。

 そのため、DVDドライブやブルーレイを使いたい方は、別にドライブを購入することが必要になります。これについては、MACに対応するドライブを最後に紹介したいと思います。

V・接続端子の拡充


 201706061341.jpg

 2017年モデルは、Thunderbolt3が2ポート、USB3.0が4ポート、SDカードスロット、そして有線LANポート・ヘッドホン端子という構成になりました。

 2015年旧モデルと比較すれば、従来的なThunderbolt2(ミニディスプレイポート)が、Thunderbolt3になった点が目立ちます。

 Thunderbolt3は、Windows系で採用されるUSB-C規格と端子の形が同じ(上位互換)です。そのため、ポータブルの高速HDDやSSDをはじめ対応する機器は、今後格段に増えていくでしょう。

 なお、変換ケーブルが必要ですが、以前採用されていたThunderbolt2にも接続対応できす。

2・iMacの販売価格について

 iMacは、世界中で売られている製品です。

 201803281025.jpg

 販売価格は、簡単に言って、アメリカの直営店での販売価格に連動するといえます。また、値段の見直しは、為替が乱高下する昨今でも、ほとんどありません。そのため、「待てば安くなる」というPCの原則はあまり通用しません。

 実店舗での価格差は、こちらもほとんどありません。直営店では、アップル製品は基本的に「定価販売」です。デンキヤでもアップル製品だけは定価に近い額で売られています。ポイント還元もないか、1%程度が普通です。

 これは、Appleの生産・在庫管理がしっかりしているからでしょう。

 ネットでの販売は、しかしながら、店舗よりも還元率が良いポイント還元率5%程度で買える場合もあります。

 とくに、アマゾンなどに出店しているお店については、通常とは異なる仕入れルートを使うようです。価格も安く、「値下がり」もあります。

 Appleは、商社などに対して法人割引をしています。おそらく、法人割引で購入できる商社を通した仕入なのかと思います。なお、こういった場合も、Appleは国際保証なので、新品である限り保証されます。

3・21.5インチ通常モデルのiMac

 いろいろ前置きが長くなりました。

 ここからは、具体的な機種についてのレビューを始めます。なお、 以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

 最初に、21.5インチ通常モデルについて、紹介したいと思います。


 

 【2017年最新モデル】

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥125,499 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥126,922 楽天市場 (3/28執筆時)
【CPU】Core i5(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPS)
【GPU】Intel Iris Plus Graphics 640
【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 MMQA2J/A は、最新のiMacでは最も価格が安いモデルになります。

 CPUは、インテルの「第7世代(Kaby Lake)」のCore i5です。旧モデルは「第5世代」でしたので、性能がアップデートしたと言えます。

  201706061357.jpg

 CPUのクロック数は、2.3GHzです。ターボブースト機能があるので、CPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大3.6GHzまでCPU性能を上げます。

 また、第7世代(Kaby Lake)のCore i5からは、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデック(H265)と、H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。そのため、動画処理速度は一般的に向上しました。

 従来のiMacでも、H.264とHEVCコーデックを「ソフトウェアエンコード」によってデコードできるので、動画が見れないわけではありません。しかし、ハードウェアエンコード(デコード)に対応することで、動画を処理する場合の速度的な利点が高まります。

 なお、iPhoneは、2017年秋発表の新しいiOSから、画像/動画の圧縮規格がこれらの規格に変更されました。iPhoneでは、ファイルの容量の増加が問題となっていたからです。Apple界隈では、再生を含めてこの規格が標準化する可能性が高いです。そんとあめ、動画を重視したい場合は、将来的を考えると一定のメリット性があるでしょう。

 201803281031.jpg

 GPU(グラフィックス)は、動画再生などに影響するパーツです。

 新モデルは、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。旧機種の2015年モデルは、Intel HD Graphics 6000でしたのでそれより優れます。しかし、新機種も、独立したGPUではなく、CPUとメモリーを共有するタイプです

 そのため、GPUの能力から見て、このiMacは、高度な動画編集やゲームにはあまり向かないでしょう。ただ、WordやExcelの利用や、インターネットや動画の視聴などならば、十分以上の性能です。

 メモリーは、8GBです。現行のMacの場合4GBが最低ラインですが、8GBあれば基本的に十分です。なお、ボードに直付されているため、購入後のメモリー増設には対応できません

 ハードディスクは、5400回転のものが1TB搭載されます。容量的にこちらは十分余裕のあるスペックです。問題はありません。

 201803281037.jpg 

 液晶画面の品質は、注意が必要です。

 新型はどの機種も、広視野角のIPSパネルの採用反射率の軽減で性能は良いです。しかし、冒頭で説明した、高詳細なレティナ(4k 5k)表示に非対応であり、1920 x 1080のフルHD解像度になります。

 とはいえ、10万円台前半の最新デスクトップパソコンとしては格段に見やすいです。もちろん、iPhone並の詳細さを求めるならば、より上位モデルを選ぶと満足度が高いでしょう。

 ネットワークは、有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。

 ただし、ac規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えも必要です。詳しくは【高速無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

 

 Home and Student 2016 ファミリーパック
 ¥23,361 Amazon.co.jp  (3/28執筆時

 付属ソフトは、Apple社純正のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

 これらは、Office 2016と互換性を持ちますが、エクセルマクロに非対応など、完全には互換しません。

 そのため、Windows版との互換性が保証されるMac用のOffice 2016を別に買う人が多いです。

 Mac用の最新Office 2016については【Mac版Ofice2016のおすすめ購入法】の記事で詳しく書きました。この記事へのリンクは、今回の記事の最後で改めて紹介したいと思います。

 

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,780
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,800
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 DVDドライブは、未搭載です。iMacは、どの機種も光学ドライブ(DVDドライブ)がつきませんので、別途購入する必要があります。

 マックに公式対応するDVDドライブやブルーレイドライブは、純正品を含めて数種類あります。【こちら】の別記事で詳しく紹介しましたが、今回記事の最後でも、改めてまとめたいと思います。

 201510211117.jpg

 入力デバイスは、ワイヤレスキーボードマウスが標準で付属します。

 Bluetoothで接続するワイヤレスタイプです。マウスは、タッチパネルセンサー搭載で、スクロールやジェスチャーが可能です。

 以上、21.5インチのiMacの紹介でした。

 2機種ありますが、ワープロやインターネットに動画閲覧、たまに写真の編集をする程度ならば、安い方の機種で十分だと思います。

ーーーー

 

 【2015年旧モデル】

 2・Mac 21.5インチ MK142J/A
  
¥116,590 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 Mac 21.5インチ MK142J/A
  ¥88,850 楽天市場 (3/28執筆時)
【CPU】Core i5(1.4GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPSパネル)
【GPU】Intel HD Graphics 6000

 3Mac 21.5インチ MK442J/A
  ¥128,000 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 3・Mac 21.5インチ MK442J/A
  ¥125,410 楽天市場 (3/28執筆時)

【CPU】Core i5(2.8GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IP)
【GPU】Intel Iris Pro Graphics 6200

【2機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g  Bluetooth 4.0

  MK142J/AMK442J/Aは、1世代古い2015年モデルです。現在も割引販売されています。

 新機種と比べた場合の主な相違点は3点です。

 第1に、CPUです。

 こちらは、2世代前の「第5世代」のCorei5で、「第7世代」現行機種と比べると、性能面で10%ほど劣る仕様です。

 また、旧機種は2種類ありますが、CPUのクロック数は、下位機種が1.4GHz、上位機種が2.8GHzです。両者の性能差としては、15%〜20%ほどだと思います。ただ、こちらもターボブースト機能があるので、下位機種でもCPUを一瞬多く使う処理の場合、自動で最大2.7GHzまでCPU性能を上げます。そのため、数字ほどの性能差は感じないでしょう。

 第2に、 GPU(グラフィックス)です。

 こちらは、メモリー共有型のIntel HD Graphics 6000を、上位機種は、単独に128MBの専用メモリーを持つIntel Iris Pro Graphics 6200を採用します。この点で上位機種について言えば、先ほど紹介した2017年の入門モデルよりもパフォーマンスが期待できる部分があります。

 第3に、接続端子がUSB3.0とThunderbolt2の組み合わせである点です。

 以上のように、大きく異なるのはこれらの3点です。その他の部分で新機種が優れるのは、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに非対応な部分くらいですね。

 このように、新機種と能力は変わりません。しかし、新機種も実売価格が下落してきたため、現状で選ぶならば2017年新機種でしょう。

4・21.5インチ4K液晶モデルのiMAC

 つづいて、同じ液晶サイズながら、4K解像度に対応するモデルを紹介します。


 

【2017年最新モデル】

 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥144,266
Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥145,800
楽天市場 (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.0GHz
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPS)
【GPU】Radeon Pro 555(2GB)

 5・Mac 21.5インチRetina 4K MNE02J/A
  ¥165,000
Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 5・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥167,400
楽天市場 (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.4GHz
【メモリ】8GB
【HDD】1TB Fusion Drive
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPS)
【GPU】Radeon Pro 560(4GB)

 【2機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4、Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 MNDY2J/AMNE02J/A は、2017年5月に発売されたApple社の2代目となる4K Retinaディスプレイ搭載のiMacです。

 CPUは、先ほどの機種と同じです。H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する「第7世代(Kaby Lake)のCore i5です。旧機種と較べた場合、動画処理の面でパワーアップしています。

  201706061428.jpg

 CPUのクロック数は、下位機種がCore i5(3.0GHz)で、上位機種がCore i5(3.4GHz)です。上位機種のが性能は良いですが、このグレードでの差は、体感として高速と感じられるほどの差ではないでしょう。

 GPU(グラフィックス)は、下位機種の場合は、Radeon Pro 555(2GBRAM)を、上位機種は、Radeon Pro 560(4GB)を搭載します。2017年モデルで言えば、冒頭でみた2017年の21.5インチの最安機種(4K非搭載)よりも、1.5倍弱は性能が良いです。2015年旧モデルと比較した場合は、ゲームなどに置いて最大3倍程度の性能面の向上が見られます。

 従来は、21.5インチに単独のGPUを採用せず、GPUの仕事には不向きな仕様でした。今回は、この点が改善され「小型でもパワフルに仕事ができる」仕様になったと言えます。 

 メモリー8GBです。十分な量ですが、下位機種と同じで、ユーザー作業によるメモリー増設はできない仕様です。

  201803281053.jpg

 ハードディスク1TBです。ただし、上位機種は、ハードディスクにフラッシュメモリーを搭載することで読み書きをSSDに準じる速度まで高めたFusion Driveが採用されています。

 Fusion Driveは、通常のハードディスクに比べると、書出し速度が8-10倍程度高速です。読み出しは、10-12倍程度の改善が見られます。

 現在的なパソコンは、CPUよりもハードディスクの遅さが、OSの起動時間やソフトの動作の上でボトルネックとなっています。その点をふまえると、多少高くてもFusion Driveが採用される上位機種を選ぶ価値はあるでしょう。

 201803281053.jpg

 液晶画面の品質は、4K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。

 冒頭で書いたように、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。視認性は、使い勝手の部分で占めるウェイトが高いため、この点は、重視して良いでしょう。

 なお、Windowsのパソコンの場合、高詳細化すると、字が細かくなって見にくいという欠点があります。しかし、Macの場合は「Retina技術」を搭載しており、iPhoneなどと同様に文字が大きいままで、鮮明な表示が可能です。

 iPhoneレベルの美しいディスプレイ望むなら、Retinaグレードの液晶を買うのがが唯一の選択肢です。とくに、目が疲れやすい方や、老眼世代の方にはオススメできます。

 ネットワークは、有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。

 付属ソフトも、同様であり、Apple社純正のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

 DVDドライブは、未搭載です。

 入力デバイスは、こちらも、ワイヤレスキーボードマウスが標準で付属します。

 以上、21.5インチ4KモデルのiMacの紹介でした。

 普通の21.5インチモデルと較べるとやはり、液晶の部分が、大きな相違点です。価格は高くなりますが、液晶の部品代を考えると、必ずしも高額とは言えません。高詳細で、鮮やかで、目に優しい Retinaディスプレイ搭載のiMacが欲しい方は、こちらが良いでしょう。

ーーーー

 

  【2015年旧モデル】

 6・Mac 21.5インチ MK452J/A
  ¥151,800 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)
 6Mac 21.5インチ MK452J/A
  ¥147,200 楽天市場 (3/28執筆時)
【CPU】Core i5(3.1GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【GPU】Intel Iris Pro Graphics 6200

 【その他の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt2×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.0

 なお、4K対応モデルについても、2017年5月まで「最新機」だった2015年モデルが併売中です。

 液晶画面の品質は、冒頭で書いたように、照度が、500カンデラの明るさの新機種に比べると350カンデラと落ちますが、4K対応で、Retina表示ができます。

 また、照度の高さは、「目の疲れやすさと」表裏一体で、長時間のワープロに使う場合は、結局システム設定で照度を落として使います。そのため、本格的に写真の編集などをするのでないならば、さほどの照度は不要です。

 その他の点では、CPU第5世代のCore i5の3.1GHzと処理速度が多少劣る点と、GPUIntel Iris Pro Graphics 6200と単独メモリーを持つもののややスペック劣る点、動画処理について、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに非対応な部分が、2017年の新しい21.5インチとの相違点です。

 結論的に言えば、GPUの仕事を本格的にするのでないならば、これで十分という水準です。しかし、新機種と比べてすでに価格差もない状況なので、2017年モデルを選んだ方が良さそうです。

5・27インチ5K液晶モデルのiMac

 続いて、iMac Retina 5K Display 27インチについて紹介します。


 

 【2017年最新モデル】

 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥201,530
Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥204,800
楽天市場 (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.4GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可 )
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 570(4GB)

  8・iMac Retina 5K Display MNEA2J/A
  ¥217,314
Amazon.co.jp (3/28執筆時)
  8・iMac Retina 5K Display MNEA2J/A  
  ¥219,800
楽天市場 (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.5GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 575(4GB)

  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥249,700  Amazon.co.jp (3/28執筆時)
  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥251,680  
楽天市場 (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.7GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 580(8GB)

 【3機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 これらは、2017年5月発売に発売された、27インチのRetina 5K Display 搭載のiMacの新機種です。

 「ハイスペック」な製品ですが、3パターンの構成が準備されています。

 CPUは、「第7世代(Kaby Lake)のCore i5」になります。21.5インチと同じグレードで、動画変換などで有利なH.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する製品です。

  201706061459.jpg

 CPUのクロック数は、下位機種がCore i5(3.4GHz)、中位機種がCore i5(3.5Hz)と上位機種がCore i5(3.7GHz)になります。

 21.5インチモデルとクロック数は異なりますが、性能面では21.5インチとさほど変わらないでしょう。また、27インチの3種類を比較しても、体感として速度差を感じられるほどの差はないでしょう。

 201803281105.jpg

 GPU(グラフィックス)は、下位機種は、Radeon Pro 570(4GBRAM)を、中位機種は、Radeon Pro 575(4GBRAM)を、上位機種はRadeon Pro 580(8GB VRAM)を搭載します。

 今モデルは、GPUで処理面でのグレードの差を付ける方向性のようです。下位機種と中位機種の差は10%、中位機種と上位機種も10-15%程度です。GPUは、今後VR環境のゲームなどに関わってくる部分で、27インチユーザーの場合は重視しても良いと思います。

 VRは、CPUというよりもGPのUパワーを必要とします。iMacGPUで対応できるのは、Radeon Pro 580搭載の最上位機種だけです。ただ、どうしてもMacでVRという人は少ないでしょう。価格的にも費用対効果が悪く、多くの場合オーバースペックです。

 

 シリコンパワー PC4-17000(DDR4-2133) 8GB
  ¥10,700  Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 メモリーは、8GBと共通です。こちらは、ユーザによる最大32GBまでの増設に対応します。対応するメモリーは、DDR4-2133です。なお、iMacの場合、物理メモリーはノートPC用を使います。

 増設作業は、背面にあるパネルを開けて、そこに上記のメモリーを差し込むだけです。スロットの開閉は、電源コンセントの刺し口にあるスイッチを押すだけです。メモリースロットは4つあって、すでに2つは専有されています(4GB×2)。

 Macの場合、2枚セットで同じものを差し替える必要があります。例えば追加で16GB増設したい方は、8GBモデルを2枚買って、空いている2つのスロットに差してください。なお、32GBまで増設する場合は、初期メモリを外して、8ギガの同じメモリーを4枚購入する必要があります。

 201803281053.jpg 

 ハードディスクは、1TBです。ただし、上位機種は2TBです。また、どの機種もハードディスクにフラッシュメモリーを搭載することで読み書きをSSDに次ぐ速度まで高めたFusion Driveが採用されます。

 Fusion Driveは、先ほど書いたように、通常のハードディスクに比べると、書出速度が8-10倍程度高速で、読出は、10-12倍程度の改善が見られます。その点で、この機種は、実感的にも快適に利用できるでしょう。


 201803281109.jpg

 液晶画面の品質は、5K対応でRetinaグレードの表示ができる機種です。21インチと同じで、今年度モデルは500カンデラの輝度を持つ、新型のディスプレイを採用しており、従来機よりも色域が広く美麗です。

 ネットワークは、21.5インチと同じ構成です。有線LANのほか、高速な802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続に対応しています。こちらの場合も、ac規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えも必要です。詳しくは【無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

 付属ソフトは、Apple社のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が付属します。 Mac用の最新Office 2016については未付属です。別途購入したい場合は、【こちら】で専門の記事を書きました。

 

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,780 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥7,800
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 DVDドライブブルーレイドライブは、未搭載です。マックで使えるドライブについては、【Mac用のDVDドライブの比較記事】【Mac用のブルーレイドライブの比較記事】で、それぞれ詳しく紹介しました。

 201510211117.jpg

 入力デバイスは、27インチについても、新型のMagic Keyboard Magic Mouse 2にが標準で付属します。いずれも、ワイヤレス仕様です。

 以上、27インチモデルの最新機種3機の紹介でした。

 今年度モデルについては、21.5インチモデルもCPUとGPUの性能が格段に向上したため、性能面での差は縮まりました。ただ、27インチの5Kディスプレイは、高解像度でありつつ、画面にA4書類は2つ以上並べられる幅を持つため、ビジネス用としては「最強」です。この点だけでも選ぶ価値は十分あるでしょう。

ーーー

 

 【2015年旧モデル】

 10・iMac Retina 5K Display MK462J/A
  ¥191,800
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.2GHz( 最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】1TB(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】AMD Radeon R9 M380(2GB)

  11・iMac Retina 5K Display MK472J/A
   ¥216,450 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.2GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】AMD Radeon R9 M390(2GB)

  12・iMac Retina 5K Display MK482J/A
   ¥240,800 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.3GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】AMD Radeon R9 M395(2GB)

 【3機種共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt2×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.0

 なお、こちらについても2016年5月まで「最新機」だった2015年モデルが併売中です。

 液晶画面の品質は、こちらも、5K対応で、Retina表示ができますが、500カンデラの明るさの新機種に比べると350カンデラと落ちます。

 CPUは、下位機種がCore i5(3.2GHz)、中位機種と上位機種がCore i5(3.3GHz)になります。

 CPUについては、1世代古いだけの第6世代のCore i5であるため、21.5インチ以上に新機種との差はないでしょう。ただし、動画面処理面で、H.264とHEVCコーデックのハードウェアのエンコードには非対応となり、ソフトウェア的処理をすることになります。クリエーターの方は注意して欲しい部分です。

 GPU(グラフィックス)は、2017年新機種で最もパワーアップした部分です。

 ただ27インチの場合、前機種でも、下位機種が、AMD Radeon R9 M380を、中位機種がAMD Radeon R9 M390を、上位機種がAMD Radeon R9 M395を採用しています。GPU専用メモリーは2GBとはなりますが、新機種との差は、同じグレード間で15-20%に止まります。旧機種でも問題ない水準です。

 ハードディスクは、上位機採用のFusion Driveが2017年モデルと較べた場合、旧式となります。ただ、ハードディスクの7倍程度の速度改善と、それなりのレベルはキープします。

  

 Transcend PC3-12800(DDR3-1600) 8GB
  ¥10,980 Amazon.co.jp (3/28執筆時)  

 なお、新製品とは増設するメモリーの種類が異なる(PC3-12800)点だけは注意してください。

 その他は、Thunderbolt3が不採用で、Thunderbolt2にダウングレードされているほどの差です。

 結論的に言えば、性能面ではこちらを選んでも問題ない水準です。ただ、価格差がすでにないため、Atlasは、2017年モデルをオススメします。

6・iMac Pro 5Kモデル

 続いて、2017年末に追加販売された、「最強のiMac」の紹介です。

 多くのかたには価格面で選択対象外でしょうが、「現行機の最高水準」を知っておくのは悪くないでしょう。


 201706061347.jpg

 13・iMac Pro Retina 5K Display
  ¥558,790 (30.174pt)ビックカメラ (3/28執筆時)

【CPU】Intel Zeon 3.2GHz
【メモリ】32GB
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro Vega 56(8GB)

  【共通の仕様】

【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.0

 iMac Pro Retina 5K Displayは、2017年12月に発売された新モデルです。

 AppleのMacにおける「スペシャル色」であるブラック(スペースグレイ)を採用し、付属品のマウスとキーボードも同系色を準備するなど、力を入れている製品です。ただ、ディスプレイは、iMacの新機種と同じランクの5KのRetinaディスプレイです。

 CPUは、インテルのデスクトップ用の3.2GHz Intel Xeon Wというオクタコア(8コア)を採用します。Mac用デスクトップPCといえるMacProと比する処理速度です。

  

 GPU(グラフィックス)は、Radeon Pro Vega 56です。8GB HBM2メモリ搭載を搭載するこちらは、市販品だと10万前後はする最新モデルとなります。事後の換装はできない仕様ですが、Mac史上最強のGPUと言えます。

 メモリーは、DDR4-2666というより高速な新規格メモリーを採用しました。しかも、ECCというエラー訂正機能が付与される高品質なものです。ただ、増設については、増設スロットの不採用で非対応です。

 ストレージは、HDDではなく、より高速なSSDを採用するなど見所は多い機種です。サイズも1TBです。

 その他の部分は、基本的に通常モデルと同じですが、仕組み上、本体の厚みは増している点は、設置上注意が必要です。

 駆動音は、専用のエアフローが採用され、性能の割にはかなり軽減されます。付加をかけた場合の駆動音も、GPU・CPUの関係、そして、許容電力が500Wとかなり高いわりに、さほど気になりません。Mac Proで不評だった騒音の部分は、割と力を入れて対策がなされた印象です。

 以上、iMac Proの紹介でした。

 どちらかといえば、デザイン事務所のような企業を対象にした製品です。個人向けで、最も安い構成で60万という価格は、家庭用と考えると「30年前のハイエンド機」並の価格であり、費用対効果の面では選択肢に加えずとも良いでしょう。

後編につづく!
価格や性能面から考えた場合の、iMacのおすすめ機種は結論的にこれ! 

 というわけで、今回は現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 続く後編記事こちら】では、ここまで紹介してきた全機種の中から、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 201501091300.jpg

 また、iMacに付属しない光学ドライブをどのようにするべきか?についても、書いていきます。

 後編記事は→こちら

 なお、この前編記事がお役に立ったようならば、SNSなどで共有して頂ければ幸いです!

posted by Atlas at 11:41 | Mac関連機器

比較2018’【詳しく解説!】新製品のiMac全機種の性能とおすすめ・選び方(iMac-2)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

今回の結論
価格や性能からのiMacのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、前編の記事【こちら】では現行のiMacの新機種を全機種紹介しました。

 最後に、いつものように、目的別のオススメを書いた上で、ドライブなど、必要な周辺機器について紹介しておきたいと思います。


 第1に、21インチマシンとして、価格と性能の点から最もオススメなのは、

 

 【2017年最新モデル】

 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥125,499 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 1・Mac 21.5インチ iMac MMQA2J/A
  ¥126,922 楽天市場 (3/28執筆時)
【CPU】Core i5(2.3GHz)
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(IPS)
【GPU】Intel Iris Plus Graphics 640
【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 2017年モデルのMMQA2J/Aがオススメです。発売から時間がたち、価格もこなれてきましたので。

 性能面では、Core i5 2.3GHz 採用で、従来より世代が一気に2つアップし、性能が期待できます。

 液晶も、4Kは未裁用とは言え、高品質なIPS液晶採用で、10万円台前半のデスクトップパソコンとして、かなり優秀で、目に優しいです。

 デザイン性も、新機種とおなじで、Apple社の製品らしく、機能美を感じられ、インテリア性も高くその点でもおすすめできます。

 こうした点から、ワープロ、インターネット閲覧、You Tube閲覧から処理の重いゲームや動画の処理などまで汎用的に使える小型機種として、価格の面で最も値頃な機種として現在はおすすめできます。


 第2に、21インチマシンとして、目の優しさの点から最もオススメなのは、

 

【2017年最新モデル】

 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥144,266
Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥145,800
楽天市場 (3/28執筆時)
 4・Mac 21.5インチ Retina 4K MNDY2J/A
  ¥142,790 ビックカメラ.com (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.0GHz
【メモリ】8GB
【HDD】1TB
【ドライブ】無し
【モニター】21.5インチ(4K IPSパネル)
【グラフィックス】Radeon Pro 555(2GB)
【接続端子】USB3.0×4、Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

  7番で紹介したMNDY2J/Aがオススメです。4K画像のIPSパネルを採用しているため視認性が高く、iPhoneレベルの高詳細な表示が期待できるからです。

  CPUも27インチクラスに匹敵する Core i5(3.4GHz)を搭載します。グラフィックスについても、Radeon Pro 560を採用し、グラフィックス性能も期待できます。

 いずれにしても、上に挙げた機種よりも基本性能の面でも明確に上位です。やや重い処理でも快適にこなしてくれるでしょう。

 質の良い液晶を採用するため、机のスペースの関係で27インチモデルの導入が厳しい方で、長時間パソコンをされる方、老眼世代の方などに、特にオススメしたいと思います。 

 また、動画処理の面では、H.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する機種なので、そうした面を重視したい方の買い換えにも向くでしょう。


 第3に、27インチマシンとして、性能の点から最もオススメなのは、

 

 【2017年最新モデル】

 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥201,530
Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥204,800
楽天市場 (3/28執筆時)

 7・iMac Retina 5K Display MNE92J/A
  ¥214,693 ビックカメラ.com (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.4GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可 )
【HDD】1TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 570(4GB)

 最新のiMac Retina 5K Display の下位機種であるMNE92J/A でしょう。

 画面が広い上に、Retinaグレードの液晶が採用されているため、「目に良い」という観点では飛び抜けています。高額ですが、この額を出す価値は十分にあるでしょう。

 また、5Kモデルには1ランク上の中位機もありますが、価格差が激しい割に、性能差はGPUの部分以外はさほどありません。その点で、一般的には下位機種が費用対効果の面でおすすめできます。

 こちらも、動画用のH.264とHEVCコーデックハードウェアのエンコードに対応する機種です。画面も大きく、CPU性能も良いので、動画などのメディアの編集を含めた、プロ用の画像編集記としても向きますね。

 

 シリコンパワー PC4-17000(DDR4-2133) 8GB
  ¥10,700  Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 なお、メモリーを足せば、より快適に作業ができるでしょう。


 第4に、27インチマシンとして、Mac本体でVR(3D)を利用したい方は、

 

 【2017年最新モデル】

  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥249,700  Amazon.co.jp (3/28執筆時)
  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥251,680  
楽天市場 (3/28執筆時)
  9・iMac Retina 5K Display MNED2J/A
   ¥274,093 ビックカメラ.com (3/28執筆時)

【CPU】Core i5 3.7GHz(最大3.9GHz)
【メモリ】8GB(32GBまで増設可)
【HDD】2TB Fusion Drive(増設不可)
【ドライブ】なし
【液晶モニター】27インチ(Retina5K)
【GPU】Radeon Pro 580(8GB)
【接続端子】USB3.0×4 Thunderbolt3×2
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【通信機能】11ac/a/b/g Bluetooth 4.2

 Radeon Pro 580が必要なので、必然的にこのモデルとなるでしょう。

 

 【国内正規品】 HTC VIVE
  ¥ーーー Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 こちらのiMacの場合、HTC Viveに正式対応します。 

1・Macのサイズに関する補足

201510211317.jpg

 21インチと27インチどちらを買うか迷っている方ですが、設置する予定の机の奥行きが75cm以上あるならば27インチをオススメします。

 これ以上、奥行きが浅い机で無理ならば21.5インチが良いです。あまり近すぎると目が疲れます

 作業領域の広さの点では、予算が許せば27インチをオススメします。27インチは上の大きさになりますから、机のサイズを計って設置できるようならば、27インチを選ぶと良いと思います。

2・周辺機器についての補足

 201301070245.jpg

 第1に、入力デバイスに関してです。

 iMacを買った場合、先述のように、Appleの純正ブルートゥース無線キーボードと、ワイヤレスマウスが付属します。そのため、追加で購入する必要は「基本的には」ありません。

 しかし、純正のキーボードとマウスはデザイン性が重視されているため、長時間使う場合手や指が疲れやすいです。そのため、より快適なキーボードやマウスが欲しい場合は、以下の記事をご覧ください。

1・Mac向きのキーボードの紹介
2・Mac向きのマウスの紹介

 一方、iMacには「DVDスーパードライブ」が搭載されません。光学ドライブは別に購入する必要があります。ここでは、AC電源アダプターが必要ない、繋げば使える機種について紹介します。


 

 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥3,560
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

  【ブルーレイ】

 BUFFALO BRXL-PT6U2V/N
  ¥6,480
Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 第2に、ドライブに関してです。

 iMacはドライブが付属しないので、購入する必要があります。しかし、市販の全てのドライブが「Mac対応」を表明しているわけではない点は注意が必要です。 

 例えば、上の2機種は対応モデルです。しかし、このグレードの場合、ブルーレイ書き込み/再生ソフトが付属しません

1・Macで使える外付DVDドライブ
2・Macで使えるブルーレイドライブ
3・Mac用のブルーレイ視聴ソフト

 この点に関連して、対応ソフトや「おすすめ機種」などより詳しく知りたい方は、次のブログ記事を参考になさってください。ここより多くの機種を紹介しております。


  

 APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥20,407 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 第3に、ネットワーク機器です。

 今年のiMacは新しい高速無線LAN規格である11acにも対応します。

 ただ、無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。詳しくは、【おすすめ無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。


 

 Home and Student 2016 ファミリーパック
  ¥23,361 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 第4に、オフィスソフトです。

  Mac用のオフィスソフトも必要だと思います。こちらについても、Apple社製の互換製品を交えながら、【Mac用のOfficeの比較記事】を書いてありますので、必要があればご覧ください


   

 【2017年】

 Parallels Desktop 13 for Mac
  ¥7,313 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 第5に、Windowsに関してです。

 WindowsからMacに移行した人で、どうしてもMacでWindowsのソフトを動かしたい場合、上のような仮想化ソフトで、WindowsがMac上で利用可能です。

 これについても【Mac用仮想化ソフトの比較記事】記事がありますので、よろしければご覧ください。


  

 ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (W)【白】
  ¥7,481 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

 第6に、音響に関してです。

 iMacは、一体型PCとしては性能の良いスピーカーを搭載しています。ただ、やはり、デザイン的な制約があるため、口径の小さなスピーカーの搭載に止まります。

1・PC用スピーカーの比較
2・
ミニコンポの比較
3・Bluetoothスピーカーの比較

 そのため、例えば、デスクトップで音楽を聴きながら作業をする場合、1万円ほどのスピーカーを買われると満足度が高いです。これについては、上記1番の記事で特集しました。

 現在は、無線でミニコンポやスピーカーに飛ばせる機種もあり、配線の自由度も高まっています。興味のある方は、是非上のリンク記事をご覧ください。


 

 BROTHER PRIVIO DCP-J567N
  ¥9,960 Amazon.co.jp
  (3/28執筆時)

 第7に、プリンターに関してです。

 プリンターメーカーは、MacOSに対応したプリンタードライバーを出しているため、基本的にWindows用がそのまま使えます。ただ、最新のMacOS用のドライバーが用意されていない場合があります。

 このブログでは100機以上のプリンターを比較する記事があります。MacOSに対応した、最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、とりあえず、【Mac用プリンターの比較記事】こちらの記事が参考になると思います。 

 そのほか、マックユーザ用の自炊用のスキャナーや、Mac用TVチューナーなどの記事もありますので、よかったらご覧ください。ただ、全部同時に買うとお金がかかるので、少しずつ揃えていえば良いと思います。

ーーー

 というわけで、今日は現行品のiMacについてでした。

 この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 11:37 | Mac関連機器

2018年03月04日

比較2018' Mac向けポータブルHDD/SSD20機の速度とおすすめ・選び方:iMac Macbook pro Mac mini サンダーボルト3対応外付けHDD/SSD

【今回レビューする内容】2018年 事例別!Macbook/iMac向けの外付けハードディスク・ポータブルハードディスク20機種のおすすめと選び方;サンダーボルト2・サンダーボルト3対応・ハードディスク・SSDドライブ対応

今回のお題
Macbook iMac向けにおすすめのハードディスクはどの製品?


 ども、Atlasです。 

 今日は、Macユーザー向けに、外付けハードディスク(ポータブルハードディスク)をどのように選べばよいか?について解説します。

 このブログ「モノマニア」では、ドライブについて以下のような比較記事をこれまで執筆してきました。

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・
USBフラッシュメモリー

4・外付けハードディスク(電源付)
5・NAS(ネットワークディスク)  

 今回は、これらの記事の【まとめ記事】です。

 主に、Macユーザー向けに、具体的にどのように製品を選べばよいか?について解説します。

 2016年以前のMacBook iMac Macminiにも、2016年以降の新しいMacBook iMac Mac miniにも対応する記事として書いています。

1・MacBook系(2016年以降)
2・
iMac系
3・Macbook /Macmini(2015年以前)

 Macは、機種によって接続端子構成が大きく異なります。 

 そのため、今回の記事では、上記の3つの事例に分けて、選び方を順番に解説していこうと思います。

1・新しいMacBook Proの場合

  201712061450.jpg

 第1に、「新しい」MacBookの場合についてです。

 2016年以降、MacBook Proを含むほぼ全てのMacBookは、普通のUSB3.0端子の搭載をやめています

 201706091633.jpg

 そして、上図のようなCタイプのUSB3.1端子(通称:USB-C)に切り替わりました。USB-C規格とは、Windows系でも使われる「新世代」の規格です。なお、Appleは、USB-C端子を「Thunderbolt 3端子」と呼ぶ場合もあります。ほぼ「同じ端子」と考えて貰って構いません。

 USB-C規格は、形状から推察できるように、今までのUSB3.0 USB2.0端子とは、接続互換性がありません。その代わりに、転送速度が、従来よりも「高速化できる」というメリット性があります。


 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥2,196 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 しかしながら、普通のUSB3.0 USB2.0端子(Type-A)とつなげる場合は、変換アダプタが必要です。

 そうすれば、今までのUSB3.0 USB2.0のハードディスクを利用できます。しかし、アダプタは大きく不格好で、外付けHDDのモバイル性を大きく削ぐものです。また、他社の互換製品もありますが、アップル認証がなく、接続保証性がない状況です。

 加えて、高速ドライブを接続する場合、変換アダプタを経由させると最大速度が落ちてしまいます

ーー

 しかし、このようなデメリットは、回避可能です。

 なぜなら、、新しいMacBookに直接つなげられる、USB3.1(USB-C)対応の外付けドライブが販売されているからです。

 とくに、USB-Cの高速性を活かせる、高速なポータブルSSDが現在人気になっています。

 以下、代表的な製品を紹介してみましょう。


  

 【2017年発売開始】

 【250GB】

 1・サムスン T5 MU-PA250B/IT
  ¥ 18,899 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)  

 【500GB】

 2・サムスン T5 MU-PA500B/IT
  ¥ 28,302 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)  

 【1TB】

 3・サムスン T5 MU-PA1T0B/IT
  ¥ 57,079 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)  

 【2TB】

 4・サムスン T5 MU-PA2T0B/IT
  ¥ 119,800 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

読込速度:540MB/s
書込速度:540MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :51g

 比較的格安で購入できるSSDとして人気なのは、サムスンのT5シリーズです。

 同社は、中身のドライブが自社製できるため、高性能ドライブでも相当安く売っています。250GBら2TBまでの選択肢があります。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/s書込速度540MB/sです。こちらの機種の場合、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、最大速度が従来よりも高速になっています。

 接続方法は、ドライブ側の端子はUSB-C端子のみです。しかし、ケーブルが2種類付属します。従来的なUSB端子と互換性のあるUSB Type-C to Aケーブルのと、MacBookProなど、USB-C端子搭載の機種と接続できるType-C to Cケーブルとが付属します。

 201612151246.jpg

 本体の重さは、51gです。他モデルよりも多少重いですが、メタルボディで、2m落下に耐える衝撃性が自慢です。SanDisk社に較べると防滴性能はありませんが、この点は重要でしょう。本体サイズも十分に小型と言えます。

ポータブルSSDの比較記事

 このほかにも、このブログでは、15機種以上のSSDを紹介しています。

 詳しくは、上のリンク記事をご覧ください。

ーーー

 

 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 5・ DataTraveler DTDUO3C   [128GB]
    ¥6,510 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:29mm
速度:
読込100MB/s,書込15MB/s
保証:
国内正規品/5年保証

 【TransMemory-EX 日本正規品】

 6・東芝 UDA-3A032GW [32GB]
    ¥4,999 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:40mm
速度:
読出95MB/秒・書込80MB/S
保証:
国内正規品/5年保証

 一方、モバイル用で、容量も速度も不要ならば、ハードディスクではなく、USB-C端子が付属する小型メモリーを選んでもよいでしょう。

 ドライブの速度は、東芝の高速モデルだと、読出95MB/秒/書込80MB/Sと、SSDにはおよばないものの、HDDに匹敵する程のスピードが期待できます。

 接続方法は、本体側はUSB-C端子USB3.0端子のリバーシブルですので、かなり使い勝手が良いです。

 本体の重さは、いずれも10g以下であり、差しっぱなしでも持ち運べるレベルですね。

USBメモリーの比較記事

 その他の対応機について、詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

2・新しいiMacの場合

  

 第2に、iMacについてです。

 201712061436.jpg 

 iMacについては、2016年モデル以降は、高速なUSB-C端子と、従来的なUSB3.0(Type-A)端子と両方搭載しています。

 そのため、お手持ちの従来的な外付けHDDを利用し続けることが可能です。

 ただし、データ転送の高速性を期待する場合は、MacBookの場合と同じく、USB-C(Thunderbolt 3)対応ハードディスクを選ぶべきでしょう。  

ーーー

 201612151314.jpg

 【SANDISK エクストリーム 900】

 【480GB】

 7・ SDSSDEX2-480G-J25
  ¥ 39,670 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 【960GB】

 8・SDSSDEX2-960G-J25
  ¥ 58,421 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 【1.92TB】

 9・SDSSDEX2-1T92-J25
  ¥ 91,226 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :210g

 据え置きタイプのオススメの1つは、米国のサンディスクのエクストリーム 900シリーズです。

 ドライブの速度は、ドライブを並列させているので、読込速度800MB/s、書込速度が800MB/s相当高速です。

 接続方法は、従来的なUSB3.0端子と、新しいUSB-C双方に対応します。ただし、書込・読込速度が、USB3.0の最大値となる、5Gbps(=625MB/S)を超えるため、USB3.0接続の場合は、そのあたりがボトルネックになるでしょう。

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 本体の重さは、210gです。従来のHDDと同じほどですが、高性能化のためにこれは仕方ない部分です。サイズも17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 ただ、iMacは据え置いて使うものですので、ドライブは必ずしも小型でなくて良いでしょう。

ーー

 

 【2017年発売開始】【250GB】

 1・サムスン T5 MU-PA250B/IT
  ¥ 18,999 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

読込速度:540MB/s
書込速度:540MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :51g

 もちろん、価格を重視して、先ほど紹介した、サムソンの小型モデルを利用しても全く問題ありません

ーー

 

【Elements Portable 4TBモデル】

 10・ 4TB WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥ 17,666  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:231g
 寸法:82 x 21 x 111mm

Elements Portable 3TBモデル】

 11・3TB WDBU6Y0030BBK-WESN
  ¥ 13,252  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm

Elements Portable 2TBモデル】

 12・2TB WDBU6Y0020BBK-WESN
  ¥ 9,289  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm

Elements Portable 1TBモデル】

 13・1TB WDBUZG0010BBK-WESN
 ¥ 6,511  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:136g
 寸法:82 x 15 x 111 mm

 一方、速度よりも「価格」「容量」を重視するならば、SSDではなくて、普通のポータブルHDDを選んでもよいでしょう。

 その場合のオススメは、米国のウエスタンデジタル社の製品です。

 接続方法は、USB3.0に限られますが、4TBでも2万円以下で購入できるなど、コストパフォーマンスは最良です。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sと、ハードディスクとしては、高速な部類です。

 本体の重さは、上記のように、製品によって異なりますが、いずれもSSDに比べて重めです。

 なお、HDDの場合は、基本的にどのメーカーでも、ほぼ同じ回転数のディスクを利用するため、読み出し/書き出し速度は同一水準です。

 ただし、内蔵されているドライブの信頼性と保証期間は各社とも異なります。その点で言えば、WD社の製品は、中身のHDDドライブも自社製であり、信頼性も高さで有名です。この点でオススメできます。

2・外付けHDD(据え置き)の比較
3・ポータブルSSDの比較

 なお、このブログでは、これらの他にも、多くのドライブを比較・紹介しています。詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

3・古いMacの場合

 201712061513.jpg

 第3に、2015年以前のiMacMac mini、そしてMacBookについてです。

 この時代のMacには、USB-C端子がまだ配備されていません

 その代わり、USB3.0 USB2.0系の端子が配備されています。

ーーー

 201802041508.jpg

 【3TBモデル】

 14・東芝 CANVIO PREMIUM HD-MB30TY [各色]
  ¥ 24,687 Amazon.co.jp (11/3執筆時

 【2TBモデル】

 15・東芝 CANVIO PREMIUM HD-MB20TY [各色]
  ¥ 16,080 Amazon.co.jp (11/3執筆時

 【1TBモデル】

 16・東芝 CANVIO PREMIUM HD-MB10TY   [各色]
  ¥ 10,280 Amazon.co.jp (11/3執筆時

 重さ:150g
 寸法:78x 13x 109 mm

保証期間:3年
データ通信速度:約120 MB/s

 これらのMacの場合、上記のような普通のUSB3.0のハードディスクを選ぶのが基本です。東芝のこれらのモデルは、質感がMacBookに似ているので、Macに合うと思います。

 接続方法は、USB3.0に限られます。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sと、先ほど書いたように、一般的にSSDのほうが3倍以上高速です。

 本体の重さは、製品によって異なりますがSSDに比べて重めです。


201706091632.jpg

 一方、Macに、上図のようなThunderbolt2端子がある場合は、より高速に接続可能です。

 なぜなら、理論値としては、USB3.0の4倍の転送速度USB2.0(480Mbps)の約40倍の転送速度(20Gbps)を出せ、現行水準のUSB-Cドライブに比しても、引けをとらない速度がだせるからです。

 いくつか製品を紹介してみましょう。

ーーー

  

 17・BUFFALO 2TB HD-PA2.0TU3-C
  
¥26,044 Amazon.co.jp (3/4執筆時)
 17・BUFFALO 1TB HD-PA1.0TU3-C
   ¥19,281 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 第1に、バッファローHD-PCTUシリーズの、サンダーボルト2対応HDDです。

 こちらのは、サンダーボルト1端子のほか、USB3.0の端子が付いています。

 ドライブの速度は、メーカーサイトのデータで109.8 MB/s になります。公称数値は、これは1TBモデルの測定値なので、2TBについてはより高速だと思います。

 size-name_img.jpeg

 デザイン性は、こちらもMacに調和してアルミ系の筐体を採用しておりスタイリッシュです。ブランドロゴもないシンプルな作りになります。ちなみに、ハードディスクとしてグッドデザイン賞を取っています。

 無垢のアルミ製なので、放熱性能や堅牢性は高いでしょう。一方、重さは、260グラムと、スマホ1.5台ほどの重さです。持ち運べますが、決して軽量モデルではありません。

 接続方法は、こちらはサンダーボルトです。その割に本体価格は安いために、サンダーボルト端子を装備するハードディスクでは最も割安感のある商品です。

 さらに、USB-Cの変換ケーブルも付属しているため、新しいMacにも対応可能です。Macを将来的に買い換えた場合にも有利でしょう。


 

 【TS2TSJM300

 18・Transcend StoreJet 300 for Mac 2TB
  ¥19,800 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)

 第2トランセンド社のHDDです。SDカードなどでも世界的シェアを持つ大手企業です。

 ドライブの速度は、公称値のスペックを見た場合、データ通信速度は120MB/秒と、2TBのモデルとしてはバッファロー社よりもわずかに優秀です。

 また、このモデルは3年保証が付くため、保証の点では1年保証のバッファロー社よりも有利です。

 接続方法は、50センチのサンダーボルトケーブルとUSB3.0ケーブルが付属しており、Windows系のPCとの互換性の面でも安心です。


 

 19・BUFFALO 128GB HD-PA128TU3S
  ¥18,895 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)
 19・BUFFALO 256GB HD-PA256TU3S
  ¥--------- Amazon.co.jp
(3/4執筆時)

 第3に、HD-PATUシリーズです。こちらも、バッファロー社の製品です。こちらは、高速SSDフラッシュドライブになります。

 ドライブの速度は、382Mb/sと、さすがにHDDに比べて相当高速です。

 本体の重さは、260グラムです。こちらもアルミを使ったスタイリッシュなデザインで、サイズもコンパクトです。

 接続方法は、こちらも、サンダーボルトとUSB3.0が選択可能で、ケーブルが最初から付属しています。


 

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 20Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥24,480 Amazon.co.jp   (3/4執筆時)
 20Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥43,800 Amazon.co.jp  (3/4執筆時)

 第4に、トランセンド高速フラッシュドライブです。256GBのモデルと、512GBのモデルがあります。バッファローよりも後発モデルのためか、こちらはスペック的にはかなり上位です。

 ドライブの速度は、公称値のデータ通信速度も440 MB/sと相当高速です。

 本体の重さは、136グラム、本体のsizeについても1.7cmと超薄型です。持ちはこびの利便性はかなり期待できます。

 接続方法は、サンダーボルトとUSB3.0が選択でき、50センチのサンダーボルトケーブルとUSB3.0ケーブルが付属します。

今回の結論
Macで最適なハードディスクは、結論的にこれ!


 というわけで、今日は、Macで外付けHDDを利用する場合の製品の選び方について解説してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種を書いておこうと思います。

 第1に、自宅用として、バックアップなど基本的に速度が不要な方にオススメできる製品は、

 

【Elements Portable 4TBモデル】

 10・ 4TB WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥ 17,166  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:231g
 寸法:82 x 21 x 111mm

Elements Portable 3TBモデル】

 11・3TB WDBU6Y0030BBK-WESN
  ¥ 13,252  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm

Elements Portable 2TBモデル】

 12・2TB WDBU6Y0020BBK-WESN
  ¥ 9,289  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm

Elements Portable 1TBモデル】

 13・1TB WDBUZG0010BBK-WESN
 ¥ 6,511  Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 重さ:136g
 寸法:82 x 15 x 111 mm

 米国のウエスタンデジタル(WD社)のElements Portable がオススメです。ハードディスクタイプで、容量の割に価格が安いため、大量のデータを保存に適します。

 ハードディスクは、中身のドライブの性能に安定性・信頼性が左右されていますが、WD社は、信頼性の高いHDDを自社生産していて安心できます。2年間の無償保証もその自信の表れでしょう。

 容量的には、2TBか3TBのモデルが割安感がありますね。

 

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥2,196 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 なお、新しいMacBookProなどUSB3.0端子が付属しないモデルについては、変換ケーブルが必要です。この点で言えば、モバイル用にはあまり向かない製品かもしれません。


 第2に、新しいMacBookProなどで、データを持ち運んで利用する場合にオススメできる製品は、

  

 【2017年発売開始】

 【250GB】

 1・サムスン T5 MU-PA250B/IT
  ¥ 18,899 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)  

 【500GB】

 2・サムスン T5 MU-PA500B/IT
  ¥ 28,302 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)  

 【1TB】

 3・サムスン T5 MU-PA1T0B/IT
  ¥ 57,079 Amazon.co.jp
(3/4執筆時)  

 【2TB】

 4・サムスン T5 MU-PA2T0B/IT
  ¥ 119,800 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

読込速度:540MB/s
書込速度:540MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :51g

 サムスンのUSB-C対応のT5シリーズでしょう。

 速度的なメリットは言うまでもありません。

 利便性の面でも、従来的なUSB端子と互換性のあるUSB Type-C to Aケーブルのほか、MacBookProなどUSB-C端子搭載の機種と接続できるType-C to Cケーブルとが付属しますので、出先で、他人にデータを渡す場合などにも広く対応できるでしょう。


 第3に、2015年以前のMacBookProなどで、Thunderbolt2端子のあるMacにオススメできるのは、

 

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 20Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥24,800 Amazon.co.jp   (3/4執筆時)
 20Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥43,800 Amazon.co.jp  (3/4執筆時)

 トランセンド社の高速フラッシュドライブが良いでしょう。

 バッファロー社のモデルに較べて、速度の割に価格が抑えられていてお得です。保証も3年と長いです。さらに、重さも、スマホと同程度で軽量で、持ちはこびの利便性もあるでしょう。

 また、USB3.0ケーブルも付属するため、データの受け渡しや、将来Macを買い換えた場合も問題なく使えると思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、Mac向きのハードディスクについて考えてみました。

 なお、途中でも紹介しましたが、このブログ「モノマニア」には、より細かく各製品を比較した記事があります。

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・
USBフラッシュメモリー

4・外付けハードディスク(電源付)
5・NAS(ネットワークディスク)

 これらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 12:32 | Mac関連機器

2018年02月15日

比較2018' 高品質!全21機のMac向けキーボードの性能とおすすめ:iMac, Mac mini Mac Pro:打ちやすい日本語配列・英語配列:東プレRealforceやマジェスタッチ2をMacで使う方法

【今回レビューする内容】2018年 iMac Mac mini向け高級キーボードと英語キーボードの価格 性能とおすすめ(JIS配列・US配列) Karabiner とSeil Wink Proの使い方や設定方法 Mac OSX 10.13対応

【比較する製品型番】 Matias Quiet Pro Keyboard for Mac Apple Magic Keyboard MLA22J/A MQ052J/A ロジクール k380Illuminated Keyboard K810 Anker Bluetooth 東プレ Realforce・マジェスタッチ2 ・BSKBM01WH SKB-MAC2BK, PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac PD-KB220MA, Matias Tactile Pro Keyboard for Mac

今回のお題
純正キーボードよりも打ちやすいMac向けキーボードはどの製品?
 

 どもAtlasです。

 今回は、Macintosh OSX向けのおすすめキーボードの話です。

 ここ15年で、25機以上は使い潰して(or 他人に譲渡して)いる、「キーボードマニア」のAtlasがおすすめする「Mac向きのキーボード」を紹介するものです。

 もちろん、現在の最新モデルに対応しています。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード

7・おすすめキーボードの選び方 【結論】

 なお、このブログ「モノマニア」では、いわゆる高級キーボードを中心にこれまで7つの記事を書いてきました。

 今回は、上表6回目の記事です。

 主に、「Appleの純正キーボードの品質に満足できない方に向けた記事」になります。純正のキーボードよりも高性能で、高品質の製品について詳しく解説する予定です。

ーー 

 というわけで、本題に入ります。

 なお、以下では、Mac向けのキーボードの選び方を解説した後、最後に「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

1・Macキーボードの選び方の基本

 201511161548.jpg

 1・Magic Keyboard MLA22J/A
   ¥10,800 ビックカメラ
(2/15執筆時)

 最近のAppleの製品は、Magic Keyboardという日本語配列のワイヤレスキーボードが付属します。

 これに不満足で、他社製キーボードを選ぶ場合注意するポイントがあります。それは、Windowsに比べて、Macのキーボードのキーマップ(キー配列)が一部特殊であることです。

  201709020953.jpg

 第1に、Mac日本語配列のキーボードには、日本語入力と英語入力を切り替えるための「英数」「かな」キーがあります。

 Windows用キーボードはこの部分は「変換」「無変換」キーですが、両者には互換性がないので、Windows用キーボードだと、このスイッチは無効化します。また、記号など一部のキー配列は、キーボードの刻印とずれてしまいます。

 第2に、Mac英語配列のキーボードは、一方で、Windows向けの「英語配列のキーボード」とほぼ互換するため、ディスクイジェクトなどの「便利キー」以外は使えます。

 そのため、素直に、Windows用を選んでも構いません。ただ、日本語キーボードで慣れている人には、ショートカットやシフトキーなどの位置の違いがあり、あまりおすすめできません。

ーーー

 ・・・結論的に言えば、Mac用として買い換えを検討する場合、第1に日本語配列のキーボードで、第2に、「英数」「かな」キーなどが刻印通りに使える機種を選定する必要があると言えます。

 そして、この2点に対応するには、以下の3つの方法があるでしょう。

1・Mac専用の他社製キーボード
2・Mac対応の他社製キーボード
3・Windows専用キーボード+変換ソフト

 第1に、「Mac専用」として、純正キーボードと同じ配列で作られた「Mac用キーボード」を選ぶ方法です。

 以下で紹介するように、数は少ないものの、高級なメカニカルスイッチを採用した「高品質モデル」も、いくつかあります。

ーー

 第2に、「Mac対応」を明記する、Windows/Mac/iOS/Android兼用製品を購入する方法です。

 このような製品は、ソフトやスイッチで、「英数」「かな」キーなどを有効にする仕組みを採用します。ただ、ほぼ全ての製品がアップルの純正品に劣るグレードのパンタグラフ式(ノートPCと同じ方式の薄型のキーボード)であるため、Mac用としては、買い換える意味は乏しい場合が多いです。

ーー

 第3に、「Mac非対応」のWindows用キーボードに、他社製の「キーマッピングを変更できるソフト」を介在させて、Macに対応させる方法です。

 この方法だと、Windows用の高品質日本語キーボードがMacでも使えるため、Atlasも利用しています。

ーー

 以下の記事では、この3つの区分にしたがって、具体的な製品を紹介していきます。その上で、記事の最後で、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

2・Mac「専用」のキーボードの比較

 では、最初にMac専用設計のキーボードを紹介します。なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で記します。


 201511161548.jpg

 1・Magic Keyboard MLA22J/A
   ¥10,800 ビックカメラ
(2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ
  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 最初に、「Apple社の純正のキーボード」である、Magic Keyboardを紹介します。最初にiMacを購入すると、デフォルトでチョイスされるのがこちらのキーボードです。2015年に発売されたもので、同社からは4年ぶりの新機種でした。

 接続方式は、Bluetoothの無線キーボードになります。この方式はバッテリーが必要ですが、iPhoneでも使うライトニングケーブルが付属しており、それを通じて充電が可能です。約1ヶ月で再充電が必要ですが、充電中もキーボードは利用できます。

 201511161555.jpg

 キーの方式は、ノートパソコンのような、バネを使った一般的なパンタグラフ式です。この方式は、1000円台の格安キーボードでも採用されますが、アップルの場合、シザー式といわれる従来のタイプではなく、キーの中心以外の打鍵でも安定的なバタフライ構造を採用し、レベルが高いです。Macbookでも使われる方式です。

 キーの押し味は、したがって高レベルです。ただ、薄型の本体であるため、キーストローク(押し下げ)が短い点がネックで、長時間使う場合には押し間違いが発生しそうです。また、足が付属せず、角度調節ができないため、机にべたっと手を付けて使うことになります。これは、アームレストが使えないので、たいへん手が疲れます

 以上、Magic Keyboardの紹介でした。キーストロークや、角度調整の点で難点がある機種です。ただし、2015年の改良により、薄型としては他社を超える性能の「バタフライタイプのパンタグラフ式」を採用したので、他社の1万円以下のキーボードでは、敵わないくらいに「打ち味は改良」されました。

 なお、この製品はAppleの特約店のみに販売が許された製品であるため、オンラインでは、ビックカメラなどのみ販売が許されています。


  

 2・Magic Keyboard 日本語 MQ052J/A
   ¥13,790 ビックカメラ
(2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ
  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 MQ052J/A も、Apple純正のフルサイズのMagic Keyboardです。2017年から展開になりました。こちらは、キーボードの右に電卓(テンキー)が付属します。

 接続方式は、こちらも、Bluetoothの無線キーボードで、ライトニングケーブルで充電する方式です。

 キーの方式も同じで、高性能なバタフライタイプ式パンタグラフを採用します。

 キーの押し味は、構造が同じのため、やはり高レベルですが、キーストローク(押し下げ)が短い点、角度調節ができない点などは同じくネックです。

 以上、MQ052J/Aの紹介でした。純正キーボードの押し味に不満はないが、「テンキーがないのが不満だった」かたは、こちらを買い足しても良いでしょう。なお、この製品も流通が限定され、デンキヤだとビックカメラなどのみ正規流通品の販売が許されています。


  

 3・iBUFFALO Macモデル BSKBM01WH
  ¥1,894 Amazon co.jp (2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★☆☆☆
 打鍵の正確さ ★☆☆☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ☆☆☆☆☆
 総合評価   ★☆☆☆☆

 BSKBM01WHは、バッファローから発売されているMac向けキーボードです。他社製品としてMac専用品が売られているのは、たいへん珍しいです。

 接続方式は、こちらは、有線USB接続方式です。Applle純正の有線キーボードは2017年に廃止となっているため、その意味でも貴重な存在です。

 キーの方式は、ノートPCと同じパンタグラフ式です。ただ、従来のシザー式であり、純正品との押し味の差は、価格差ほどは確実にあります。また、Mac配列ですが、一部のキー配列が特殊であったり、純正品よりも使いにくいという評判があります。

 キーの押し味は、キーピッチは十分なのですが、キーストローク(押し下げ)は弱いです

 以上、BSKBM01WHの紹介でした。純正キーボードに比べて、快適性が数段劣ります。キーボードの破損による交換以外、あえてこの機種を選ぶ必然性はないでしょう。


  

 4・PFU HHK Lite2 for Mac PD-KB220MA
  ¥6,264
Amazon co.jp (2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★☆☆
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★★☆☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 Happy Hacking Keyboard Lite2(HHK) は、プログラマー用として昔から人気の製品です。

 マック配列のモデルも、用意されています。

 接続方式は、こちらも有線USB接続方式です。新しいiMacはUSB-C(Thunderbolt3)なので、ハブか、接続変換用のケーブルが必要でしょう。

 キーの方式は、メンブレン式です。比較的格安なキーボードで、薄型ではないモデルに採用される方式です。なお、Happy Hacking Keyboardには上位のメカニカル方式のキーボードもありますが、残念ながらMac用がありません。

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしており、価格相応に高いです。ただ、省スペース設計で、ファンクションキー(F1からF12キー)が数字キーと兼用のため、一般向けには使いにくい製品です。

 以上、Happy Hacking Keyboard Lite2の紹介でした。

 省スペースな機種ですが、キーピッチ(キーの感覚)が通常と同じで、プログラマなどに人気な機種です。本体の剛性も十分で、コスパが良い機種ですが、メンブレン式という点で、以下で紹介していく、より上位のメカニカル方式採用機種とは明確な差もあります。


 

 【日本語配列 FK302-JP】

 5・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,450 Amazon co.jp (2/15執筆時)

 【US配列  FK302-US】
 6・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥14,800 Amazon co.jp (2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ  ★★★★☆
 総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proは、カナダのMatiasが発売しているMac日本語配列のキーボードです。

 英語配列モデル日本語配列モデルの両方が用意されています。今年から輸入取扱いが、プレアデスからダイヤテックに変更されました。

 接続方式は、こちらも有線USB接続方式です。

 キーの方式は、メカニカル方式です。感圧式シートを、全キーの共用部品として1枚貼り付けるメンブレン式などと異なり、キーごとに個別のスイッチを配置しているため、キーの反応・安定性・打鍵感の点で明確な差があります。Apple純正キーボードに比べて、「打ち味」で明確に「優る」と言えるのは、このグレード以上でしょう。


201802152145.jpg

 過去、Appleは、アルプス電気のメカニカルスイッチを使ってApple Extended Keyboardという「高級」キーボードを出していました。しかしそれは、惜しまれつつも絶版されてしまいました。そのため、そのシリーズのキータッチを忘れられない人々のために、カナダのメーカーであるMatias社が2000年ごろから後継モデルを出しました。これはそのモデルの子孫です。

 アルプス(Alps)は、80年代以降キーボードを開発してきた日本の誇る優良メーカーです(故ジョブズ氏の伝記にも出てきます)。アルプス社は、コスト面の問題から家庭用のキーボード生産はやめてしまいました。しかし、そのスイッチは現代でも愛好者が多くいます。

  201802152146.jpg

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。打ち味は、さすがに良く、メカニカルキーボードらしいクリック感も心地よいです。一方、メカニカル方式は、打鍵音が結構響くので、夜中に人がいる環境などでの利用には向きません。これが唯一の欠点でしょう。

 以上、Matias Tactile Proの紹介でした。キーボードは文筆業に置ける「ペン」のようなものですので、Atlasは、絶版に備えてこの製品予備も含めて最大5台持っていました(今も2台「保存」しています)。一時期、品質の個体差があったのですが、輸入代理店もキーボード専門店に変わってから、品質が元に戻った印象です。

最後に紹介していく、Windows用製品で「静電容量方式」というメカニカル方式以上に快適なキー方式の製品には敵いませんが、Apple純正キーボードよりも格段に快適です。

 また、「Mac専用」で、ソフト的な処理が不要なため、OSの更新時にソフトの更新を待つ必要が無いため、その点も便利です。あまりソフト的に詳しくないMacユーザーは、「Mac専用設計」のこちらを買う方がもっとも良いでしょう。

ーーー

  

 【US配列 FK303】

 7・Matias Mini Tactile Pro keyboard for Mac
  ¥14,280 Amazon co.jp (2/15執筆時)

 なお、2016年から、US配列限定ですが、テンキーレスバージョンも発売になりました。キー配列や、ストロークはフルサイズ版と同じです。日本語版は未発売ですので、初心者向けではないです。


 
 8・Matias Quiet Pro Keyboard for Mac US
  ¥13,300
Amazon co.jp (2/15執筆時)

配列:Mac用英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★☆☆
 静音性    ★★★★☆
 打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★★☆

 Quiet Pro KeyboardもカナダのMatiasから発売されているMac専用設計のキーボードです。

 接続方式は、こちらも有線USB接続方式です。ただし、「英語配列限定」製品で、初心者向けではありません

 screen-captufagre.png

 キーの方式は、同じくメカニカル方式です。ただし、Matias社のオリジナルデザインであり、押し味・クリック感は「アルプス」のキースイッチとは異なりますただし、メカニカルキーボードとしては、静音性が高いキーボードです。ただ、後ほど紹介するような、静電容量方式の東プレのスイッチに較べると「グレードが落ちます」。

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、4mmのキーストロークという「快適な基準」をクリアしています。角度も割と柔軟に変更できるため、その部分でも快適です。

 以上、Quiet Pro Keyboardの紹介でした。静音性の高さは魅力ですが、いかんせん「英語配列のキーボード」である点で、Mac初心者に進めるのは「無責任」な気がします。中級以上のユーザー向けですね。

ーーー

 

 9・ Matias Ergo Pro for Mac
  ¥25,800 Amazon co.jp (2/15執筆時)

 なお、同じ静音スイッチを使い、左右分離タイプのUSBキーボードも発売されました。たいへん面白く理に適ったキーボードながら、こちらも英語配列のみですので注意してください。

3・Mac「対応」のキーボードの比較

 つづいて、「Mac専用」ではないですが、「Macに対応」するキーボードを紹介します。


  

 10LOGICOOLマルチデバイス キーボード k380
  ¥3,158 Amazon.co.jp  (2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★☆☆☆
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★★☆☆

 k380 は、スイスロジクールから販売されているキーボードです。こちらは、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 接続方式は、ブルートゥース接続で、Apple純正製品と同じワイヤレス方式です。アルカリ電池2本を使う方式ですが、バッテリーの保ちはアップルを圧倒し「最大2年間」となります。

 201603041737.jpg

 キーの方式は、同じくパンタグラフ式です。丸い形が特徴的ですが、キーピッチは18mm確保されている点と、独特の凹みのあるキーを採用することで、通常のパンタグラフ式より打ちやすいです。ただ、バタフライ構造のApple純正品に比べるとやや落ちます

 キーの押し味は、18mmのキーサイズ、1.5mmのキーストロークという点で、やはり、Apple純正に比べると落ちますが、5000円以下の値段と考えると大健闘です。 ただし、Fキーは小さめなので、ブラインドタッチはしにくいです。

 キー配列については、メインはWindows用ですが、Mac用の刻印も同時に施されており、数あるMac「対応」製品と比較しても初心者にも迷いにくいです。また、Macと接続するだけで、Macのキーマップになる自動検出機能を備える点も、Macユーザー向けです。

 以上、k380 の紹介でした。純正キーボードが壊れるなどして、5000円以下でMac用のキーボードを探している場合は、有力な選択肢にして良い製品です。ただ、純正品や1万円以上のキーボードとは差がある製品です。また、「Mac専用」モデルではないため、イジェクトなどの一部のキーは不採用です。


  

 11ロジクール Illuminated Keyboard K810
   \12,079 Amazon co.jp  (2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列
接続:ブルートゥース
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★☆☆☆
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★☆☆
 総合評価   ★★☆☆☆

 K810 も、スイスロジクールから販売されているキーボードです。こちらも、Windows/Mac/タブレット兼用製品となります。

 接続方式は、ブルートゥース接続です。バッテリーは「1年間の保ち」と半減していますが、その代わり、夜間に自動的にバックライトが灯る構造を採用します。

 キーの方式は、同じく普通のパンタグラフ式です。バタフライ構造のApple純正品に比べるとやや落ちます

 キーの押し味は、19mmのキーサイズ、2mmのキーストロークという点で、下位機種よりは優れます。ただし、Fキーは小さめですね。

  201601231353.jpg

 キー配列については、注意が必要です。「Mac対応」の一部の機種ではよくありますが、上記で色の付いた一部のキーにおいて、記号やショートカットが刻印通りに打てません。これは、Windows用/では日本語キーボードでも、「Macでは英語配列のキーボード」と認識してしまうからです。

 以上、K810 の紹介でした。押し味も良く、Windows用としては、Atlasも結構「おすすめ」しているキーボードです。ただ、キーの配置の点で、Macとしては不便なので、この用途では選ばない方が良いでしょう。

ーーーー

  

 12Anker ウルトラスリム Bluetooth
   \1,899 Amazon co.jp  (2/15執筆時)

 なお、「Mac対応」を謳ったキーボードの大半は、ロジクールK810 のように「Macでは英語配列のキーボード」か、こちらのAnkerのように「WindowsでもMacでも英語配列のキーボード」です。

 英語配列のキーボードは、キー配列の他、多用する「日本語/英語変換」などのショートカットが大きく異なるので、とくに初心者は選ばない方が無難です。

4・Windows用キーボードをMacで使う方法

 最後に、「Windows専用」のキーボードをMacで利用する場合について書いておきます。この方式の場合、メカニカル方式を超える、静電容量方式などの「高性能キーボードをMacでも利用できるというメリット」があります。

 冒頭で説明したように、この方式の場合、サードパーティ製の「キーリマップ」ソフトを使う必要があります。そのため、最初に、このソフトについての解説からはじめます。

ーーー

 基本的に、Windows専用のUSBキーボードでも、MacのUSB端子に差し込むだけでキーボードとして利用可能です。しかし、WidowsとMacは、コマンドキー、オプションキー・コントロールキーなどの配列が入れ替わってしまいます。

 201502022021.jpg

 これについては、MacOSXのシステム環境設定(デスクトップ画面左上のアップルマークをクリックすると出てくる)から、「キーボード」のプロパティを開き、「修飾キー」の設定を上図のように変更すれば、Macの純正キーボードと同じ配置で利用可能になります。

  201502022023.jpg

 ただ、マックの日本語配列キーボードでは必ずある、スペースバーの左右にある「英数」「かな」のキーは、マック独自のキーなので、これだけではキーが反応しません。このキーは、日本語入力のON/OFFができる便利なキーだけに、使えないと不便です。

ーーーー

  201712021509.jpg

 しかし、こちらについては、有志の方が開発したKarabiner というキーボードアプリ【こちら】があり、無料で有効化することが可能です。

 これを使うと、ほぼ全てのキーが際限なくカスタマイズ可能になります。例えば、(滅多に使わない)プリントスクリーンキーを、CDを取り出すイジェクトキーに変えることなどもできます。

 ダウンロードは英語サイトですが、リンク先【こちら】の青ボタンから、このソフトを落とすことが可能です。

 201704182017.jpg

 一部英語のアプリです。しかし、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上記のように、設定を選ぶだけですので、どなたでも簡単にできると思います。

 以下、多少詳しく、設定値について書いておきます。

  150525-000fgafa3.jpg

 第1に、From key欄の1段目の「PCかな」2段目の「PC無変換」キーについて、To Key欄「かなキー」「英数キー」をそれぞれ選択すれば、白丸をしたスペースキーの左右のキーを、Macの「英数」「かな」キーとして設定できます。

  150525-00sas03.png

 第2に、3段目では、From key欄の「PC変換」キーについて、To Key欄「Space Bar」を選択しています。

 一般的なWindowsの日本語キーボードは、スペースキーのサイズがMac純正キーボードに比べるとやや小さいです。そのため、上記の設定値は、上の写真の四角い丸で囲んだ2つのキー(スペースキー変換キー)を両方とも「スペースキー」として利用し、その右横のキーをMacの「かな」キーとして、左横のキーをMacの「英語」キーとして使うようにしています。

 第3に、左のオプションキーコマンドキーに、左のコマンドキーオプションキーに入れ替える設定も4段目5段目に追加してあります。

 これは、MacOS 10.12 Sierra以降では、MacOSXのシステム環境設定で、修飾ボタン変更がうまく作用しなくなったからです。Karabiner Elements側で設定したら問題ありませんでした。

ーーー

 201505251607.jpg

 なお、OS 10.11以前の場合は、Seilというキーボードアプリ【こちら】も利用できます。

 201505251609.jpg

 こちらも、「英数」「かな」などのキーについては、単にアプリをインストールして起動し、上の3つのチェックボックスをONにするだけですので、簡単にできると思います。

ーーーー

 いずれのソフトも、英語の知識も、パソコンの詳しい知識も不要です。上図をみせたら団塊世代の父(ほぼMac初心者)でも設定できました

 とにかく、基本的にインストールして、上で説明したようにチェックボックスをオンにするだけでOKです。ソフトの安定性は抜群で、Atlasも問題なく使っています。旧バージョンを含めれば、歴史あるソフトなので、日本の愛用者も多いです。

ーーーー

 201502022045.jpg

 なお、上述のアプリと違って年間ライセンスの有償のアプリですが、同じことを日本語で対応してくれているソフトもあります。【Wink Pro 】です。30日間の無料試用も可能です。詳しくはリンク先をご覧ください。Wink Pro は、MacOS 10.13 High sierraまで対応とのことです。

ーーーー

 

 ・東プレ REALFORCE R2 R2-JPV-IV
  ¥16,891 Amazon.co.jp (2/15執筆時)

 

  マジェスタッチ2 茶軸 FKBN108M/JB2
  ¥12,366 Amazon co.jp
(2/15執筆時

 このように、キーマップソフトを利用すると、打鍵の正確性・安定性が高い、「リアルフォース」などの静電容量方式の「高性能」キーボードや、1万円台前半では相当優秀と言えるメカニカル方式のマジェスタッチなどを、「Mac用キーボード」として利用できます。

 なお、これらは、相当な製品の数があるため、具体的なおすすめ機種は、以下の「結論」でまとめています。

今回の結論
Macユーザーにおすすめの高級キーボードは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はMacユーザーにおすすめできるキーボードを比較・紹介してきました。

 最後に、いつものように、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


第1に、1万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 

 【茶軸・日本語108キー・かな刻印あり】

 13・FILCO マジェスタッチ2 FKBN108M/JB2
  ¥12,366 Amazon co.jp
(2/15執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★

 

 【茶軸・日本語91キー・かな刻印あり】

 14・FILCO マジェスタッチ2 FKBN91M/JB2
  ¥10,572 Amazon co.jp (2/15執筆時)

配列:日本語配列省スペース
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 打ちやすさ  ★★★★★
 総合評価   ★★★★★

 1万円前後の予算でおすすめできるのは、Filco出している、マジェスタッチ2茶軸というメカニカル方式のキーボードです。

 打鍵にクセがないため、最もおすすめできる機種です。キータッチも軽く、「スコスコ」入力できます。長時間のタイピングに適している機種です。Apple純正品とは打ち味が違います。

3・マジェスタッチ2の比較(日本語)
4・マジェスタッチ2の比較(英語)

 なお、このキーボードは、押し味の軽量などで他に幾つかバリエーションがあります。

 詳しくは、上の2つのリンク先をご覧ください。どのモデルもKarabinerWink Proに対応します。なお、また、USB方式の他、ワイヤレスBluetooth対応製品もありますが、キーリマップ未対応なので、有線を選ぶべきでしょう。


第2に、1.5万円前後のキーボードでおすすめと言えるのは、

 201802152152.jpg

 【変加重・日本語108キー】

 15・東プレ REALFORCE R2 R2-JPV-IV
  ¥16,891 Amazon.co.jp (2/15執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 打ちやすさ  ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 201802151954.jpg

 【通常モデル】【変加重】

 16・東プレ・Realforce 91UBK NG01B0
  ¥17,380 Amazon.co.jp (2/15執筆時)

201802151956.jpg

 【通常モデル】【変加重】

 17・東プレ Realforce 91U NG0100
  ¥ 15,463 Amazon.co.jp (2/15執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★

 東プレから発売されているRealForceキーボードをオススメします。

 こちらは、メカニカル方式よりもさらに1ランク高い「静電容量方式」を採用しているからです。打鍵の正確性・安定性の面で、現在発売されている製品としては、最高ランクと言える製品です。

 とくに、こちらは、押したときのクリック感があるために、正確な打鍵が可能であり、その点で、銀行などで採用されることもあります。キーも総じて軽いので、手の疲れやすい人にはおすすめです。

1・東プレ高級キーボードの比較(日本語)
2・
東プレ高級キーボードの比較(英語)

 なお、このキーボードについて、より詳しくは、以下のページをご覧ください。

 とくに「手の疲れに悩んでいる方」は、より押し味が軽いキーボードも、以下の2つのリンク先で紹介してあります。リンク先のどの機種も、KarabinerWink Proで対応しています。


第3に、正確な打鍵を求めるマックユーザーに最もおすすめと言えるのは、

  201802151948.jpg

 【変加重・日本語108キー】

 18・東プレ Realforce108UG-HiPro SJ38C0
  ¥22,,196 Amazon.co.jp
(2/15執筆時)

 【変加重・英語104キー】

 18・東プレ Realforce104UG-HiPro YK2100
  ¥28,374 Amazon.co.jp
(2/15執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★★

 とても高級ですが、Realforce108UG-HiProをおすすめします。

 Atlasも現在使っていますが、独自の凹タイプのキートップと、クリック感と絶妙な押し味のを持つキーの採用で、ミスタイプが少ない正確な打鍵が得られますもちろん、静電容量方式です。

 先ほど紹介したMatias社の(状態の良かった過去の)Alps社のスイッチを使ったキーボードに打鍵感も似ており、Atlasも気に入っています。

1・東プレ高級キーボードの比較(日本語)
2・
東プレ高級キーボードの比較(英語)

 こちらのキーボードについても、上記記事で詳しく比較しています。


第4に、現在使っているキーボードで指の疲れを感じている方に最もおすすめと言えるのは、

  201802151855.jpg

 【2017年新モデル】

 【静音モデル】【軽め30g】【APC対応】

 19・東プレ REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-BK
  ¥27,021 Amazon.co.jp (2/15執筆時)

 201802151911.jpg

 【2017年新モデル】

 【静音モデル】【軽め30g】【APC対応】

 19・東プレ REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-IV
  ¥26,774 Amazon.co.jp (2/15執筆時)

配列:日本語配列フルサイズ
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 
打ちやすさ  ★★★★★
 
総合評価   ★★★★★★

 RealFroce「ALL30グラム」モデルが良いと思います。

 こちらもキー方式は静電容量方式ですが、キーを押したときの重さを通常より軽くしているので、現存するキーボードの中で最も軽さと打鍵感が両立したキーボードといえます。

 よく「手や肩が疲れる方」で、長時間入力の仕事をしている方には最適です。このキーボードはAtlasも所有しており、長時間タイピングをする時期に限定で使っています。一度机に向かうと、Atlasの場合12時間以上は机に向かっているので、軽くないと手が疲れてたまりません。

 押し心地、入力の確かさ、キーの戻りの感覚を含めて、この機種以上に、軽快で心地よく入力できるキーボードを知りません。また、割と静かな部類の打鍵音なので、深夜押していても邪魔になりません。

 ただし、一般的には、必要以上に「軽い」モデルです。高級キーボードが初めての方には、上で紹介した普通のモデルが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボードの比較(日本語)
2・
東プレ高級キーボードの比較(英語)

 なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以下のページをご覧ください。


第5に、Mac初心者の方などで、あまりOSのシステム的な改変はせずに手軽に利用したい場合は、

 

 【日本語配列  FK302-JP】

 20・Matias Tactile Pro Keyboard for Mac
  ¥13,450 Amazon co.jp (2/15執筆時)

配列:Mac用日本語配列/英語配列
接続:USB
 キーの軽さ  ★★★★☆
 打鍵の正確さ ★★★★☆
 静音性    ★★★★☆
 
打ちやすさ  ★★★★☆
 総合評価   ★★★★☆

 Matias Tactile Proが良いと思います。

 静電容量方式ではありませんが、マジェスタッチと同じメカニカル方式です。ただ、マジェスタッチに比べても、打鍵音がうるさいのが難点ですが、Mac専用設計としては、最も品質が良く、メカニカルキーボードとして、値段相応の性能は期待できます。

 やはり、「キーリマップはしきいが高い」と感じられている方はこちらでしょう。Apple純正品より、ずいぶん快適に入力できると思います。


第6に、Bluetooth無線モデルで、できるだけ高品質なモデルを選ぶならば、

 201709011750.jpg

  21・ロジクール KX1000s CRAFT
  ¥20,058 Amazon.co.jp  (2/15執筆時)

 新製品となりますが、ロジクールのCRAFTでしょう。こちらは、Mac専用ではなく、Mac対応製品ですが、Mac用のキー配列の自動認識機能ととMac用の刻印がある製品です。

 仕組みはパンタグラフ式ではありますが、筐体に剛性の高いアルミ素材を使うなど、打鍵の安定性を確保する仕組みが用いられます。また、重量感もあるため、薄型では格別に打ちやすいと言って良いです。

 なお、左上にみられる円柱状の突起は「クラウン」と呼ばれる機構で、ダイヤル式に回せたり、タップ・クリックしたりできる設計です。

 とくにダイヤルの部分は、Adobe系ソフトとOffice系ソフトの数値入力に対応するため、クリエーターの方は、この機種は割と良い選択肢かもしれません。

ーーーー

  201511161548.jpg

 1・Magic Keyboard (日本語配列) MLA22J/A
   ¥10,800 ビックカメラ
(2/15執筆時)

 なお、CRAFTは非常に高価な機種なので、予算を抑えたい場合は、Apple純正品を手に入れるのも、現状では良い選択肢です。

5・Bluetooth無線キーボード

 なお、純正モデルを含め、薄型モデルは、上記5番の記事で25製品ほど比較していますので、よろしければご覧ください。

ーーー

 というわけで、以上、今回は、マック向けのキーボードの話でした。

 なお、手指の疲れない「無線マウス」 も探している方ですが【おすすめマウスの比較記事】を書きました。なお、マウスについては、Windows向けの製品をそのままMacで利用可能です。

 最後になりましたが、もし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 22:07 | Mac関連機器

2018年02月07日

比較2018’ Mac用外付けDVDドライブ最新12機の性能とおすすめ:ポータブルDVD:USB Type-C搭載Mac, Macbook pro, Macbook Air対応

【今回レビューする製品】2017-2018年 Macbook iMac Mac mini向け激安低価格ポータブルCD DVDドライブ【OSX 10.13対応】性能の違いや人気ランキング

【紹介する製品型番】Apple SuperDrive MD564ZM/A LDV-P8U2LRD LDV-P8U2LBK LDV-P8U2LSV Logitec LDR-PMH8U2VBK LDR-PMH8U2VWH I-O DATA DVD-EC02 DVD-EC02M DVD-EC02K DVD-EC02B DVD-EC02R DVD-EC01K DVSM-PC58U2V/N BUFFALO DVSM-PC58U2V/N LDR-PUB8U3MSV LDR-PMH8U2VBKW LDR-PMH8U2VWHW

今回のお題
iMac Macbook Mac miniで利用できるおすすめポータブルDVDドライブはどれ?


 ども、Atlasです。

 今回は、Mac向けDVDディスクドライブの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、MacBook air・ Macbook pro・ iMac向けの各種ドライブについて、以下のような記事があります。

1・Mac用外付DVDドライブの比較
2・Mac用ブルーレイドライブの比較
3・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較

4・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 今回は、1番の記事です。

 最も格安なポータブルDVDドライブについて説明します。また、最終的におすすめ機種を提案します。

 なお、DVDブルーレイと双方に対応する点で、ブルーレイドライブ(BL)は「上位互換」といえます。Macでもこちらに視聴・書込の対応できます。お探しの方は、上記2番のリンク記事をクリックして頂ければと思います。

アップルの純正品ドライブ

 最初に、アップル社の純正品のDVDスーパードライブを確認しておきたいと思います。

 なお、以下の記事の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


 201507051048.jpg

 1・Apple USB SuperDrive MD564ZM/A
  ¥9,025 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 320グラム

 こちらは、Appleが販売する「純正ドライブ」のApple SuperDriveです。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど、DVD系のメディアなら全て扱えます。

 読込・書込速度は、最大8倍速です。十分なスピードです。どの製品も現状ではこのスピードを出せており、取り立てて目立ちません。

 メディア挿入方式は、スロットイン式です。この方式の場合比較的本体がスマートで、小型化できますが、強制イジェクトボタンがないため、特にレンタルDVD・レンタルCDなどを挿入する際、貼ってあるシールなどが引っかかって故障した際は、分解するしかなく、たいへん困ります。


 201802071602.jpg

 Macとの接続方法は、直付けとなっているUSBケーブルを用います。ただし、最近のMacbookiMacで利用するThunderbolt 3(USB-C)ポートにつなげる場合は、別に変換ケーブルが必要です。

 

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
  ¥ 2,257 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 純正品のアダプタもありますが、サードパーティ製の安価なアダプタで良いでしょう。

 以上、Apple SuperDriveの紹介でした。Appleはこうした「メディア」よりも、itunesなど「オンラインサービス」を重視したいという社是があるため、ドライブ製造に正直熱心ではないです。実際、上述能にUSB-C端子モデルも出していませんし、こちらも、相場からすれば「非常に高額」です。

 デザイン面は、さすがのクオリティで、ドライブの静音性も高いのです。しかし、他社製品がMacで動く以上、基本的に購入する必要が無い商品でしょう。

 ただし、Parallelsという仮想化ソフトを使って、MacOS上で、WindowsのOSの入ったDVDをインストールする方に限っては、とある理由から、この純正ドライブがおすすめです。これについては、後ほど詳しく説明します。

各社のマック対応DVDドライブ 

 純正品と同等の機能を持つDVDスーパーマルチドライブは、デンキヤに行けば、多くの種類が売られています。

 しかし、それらのほとんどは、MacOSへの対応を企業として表明しない機種です。

 そこで、以下では、Mac用OSへの対応表明がある機種や、Atlasが動作確認をした機種を選んで紹介してみたいと思います。



   

 2・ASUS SDRW-08D2S-U LITE 【白】
  ¥2,620 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 3・ASUS SDRW-08D2S-U LITE 【黒】
  ¥2,672 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 280グラム

 こちらは、台湾のASUSが販売しているDVDドライブになります。価格が安い機種として売れ筋です。

 本体色は、白と黒で2製品あります。表面はダイヤカット加工で、やや派手目です。

 Macへの対応は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。万が一動かなかった場合に、会社のサポートを受けられる点は心強いです。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど全てで、読込・書込速度は、最大8倍速です。純正ドライブに準じる性能です。

 メディア挿入方式は、写真のようにスイッチ式です。この方式は、電源周りの故障の際にもメディアが取り出せるため、安心して利用できます。また、クリーナーの利用も容易です。

 201802071511.jpg

 Macとの接続方法は、付属のUSBケーブルを用います。ただ、こちらは、給電用のケーブルが、補助給電用の端子が付属したダブルケーブル仕様ですこし「邪魔くさい」です。Macの場合、ハブを介さない限りにおいて、補助給電は不要ですので。

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 なお、最近のMacbookやiMacで採用される、新規格のUSB Type-C端子に付ける場合は、こうした変換アダプタが必要です。

 以上、ASUSの製品の紹介でした。

 純正品に比べて非常に格安ですが、DVDドライブの「相場」は通常これほどです。メーカーが公式に「Mac対応」を表明しているドライブですし、価格を重視ならば選択肢にして良いでしょう。

 ただ、他製品に較べると、二又となるケーブルはやや美観を損ねるでしょう。

 なお、DVDの書込/読込ソフトは未付属です。しかし、MacはOS標準でDVDの書込/読込みに対応しているため、Windowsの場合と異なり、この点を心配する必要はありません。


 201802031514.jpg
  【アマゾン限定】

 4I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04K
  ¥2,780 Amazon.co.jp (2/3執筆時)  

 【アマゾン限定】

 5I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04W
  ¥3,080 Amazon.co.jp  (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 270グラム

 DVD-EC01は、日本の周辺機器メーカーであるアイオーデータアマゾン限定モデルです。パッケージが簡易包装な代わりに安くしている機種です。

 本体色は、白と黒があります。また、ASUSに比較すると、やや軽量・コンパクトなデザインです。外観はシンプルですので、Macbookなどと調和しそうです。

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 対応するメディアは、DVD-RDVD-RWなど全てで、読込・書込速度は、最大8倍速です。純正ドライブと変わりません。

 メディア挿入方式は、ASUS同様にスイッチ式です。トラブルを抱える可能性が低く、クリーナーの利用も容易ですね。

 Macとの接続方法は、付属の50cmのUSBケーブルを用います。こちらは、よくある普通のUSBケーブル(A-Micro B)ですので、美観も良いです。

 

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥850 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 一方、新しいMacユーザーは、変換アダプタを利用するよりも、上述のケーブルを買ってしまった方が「配線はスッキリ」するでしょう。

 以上、アイオーデータのDVDの紹介でした。デザイン面の「シンプルさ」はMac系と相性が良いでしょう。価格も安いので、実用性重視ならば、良い選択肢だと思います。持ちはこびにも向くでしょう。


 201802071524.jpg

 【通常製品】

 6・BUFFALO DVSM-PT58U2V-RDD 【赤色】
 7・BUFFALO DVSM-PT58U2V-WHD【白色】
 8・BUFFALO DVSM-PT58U2V-SVD 【銀色】
 9・BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD 【黒色】  
    ¥3,985 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 【アマゾン限定】【在庫無し】

 10・BUFFALO DVSM-PT58U2V/N 【黒色】
   ¥--------- Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 220グラム

 こちらは、国内の周辺機器メーカーであるバッファローのDVDドライブです。

 本体色は、多色構成です。綺麗な配色のレッドのほか、マックに合いそうなシルバーの色目も選べます。本体は、一部流線型で格好良いです。また、他社に比べると、かなりの薄型で、重さも220gと軽量です。

 Macへの対応は、この製品は、メーカーが公式にMacでの動作を保証する製品です。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、薄型ながらスイッチ式です。トラブルを抱える可能性が低く、クリーナーの利用も容易です。


 201603151212.jpg

 Macとの接続方法は、この機種は、USB電源ケーブルが2本付属します。1本は、補助電源ケーブルになります。

 Macの場合は、USB電源が安定して供給されますから基本的に補助ケーブルは不要です。しかし、MacでUSB HUBを使ってつなげる場合など、片方を給電用に使えます。なお、電力が不足している場合、LEDが赤く灯る機能(正常時は緑色)も搭載されます。

 201802071527.jpg

 また、補助電源ケーブルは、ASUSのような二又ケーブルではなく、かつ、両方のケーブルが、未使用時に見えないように本体下部に収納できるため、美観的にも問題ありません

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 ただし、新しいMacで、Thunderbolt3(USB-C)端子を利用する方の場合、USBケーブルが取り外せないため、ケーブルの交換ではなく、変換アダプタを利用することになります。こうした配線は「野暮ったさ」が出るので、美観の面ではすこし残念ですね。

 以上、バッファローのDVDドライブの紹介でした。

 他社製品と比べると、スリムなので、持ちはこびや収納に利点があります。また、電源の使用状況を知らせるボタンなど、他社に見られない工夫がある点も好感が持てる製品です。一方、新しいMacへの接続は、実用性はともかく、美観面ではやや不利です。


 

 11・ロジテック LDR-PUB8U3MSV
  ¥5,970 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 223グラム

 こちらは、日本の周辺機器メーカーロジテックが発売するドライブです。

 201504121649.jpg

 本体色は、シルバーです。こちらは、同社がMacにデザインを合わせる形で設計した製品で、外観は最もMacと調和的です。重さも223gと軽量です。細かい部分では、ケーブルを本体に収納できる仕組みです。

 Macへの対応は、この製品は、Mac専用設計の製品ですので、メーカーが公式にMacでの動作を保証します。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、スイッチ式です。こちらも、DVDの強制イジェクトボタンがあります。例えば、レンタルDVDの返却日にいきなりドライブが故障しても、ボタンがあるため、本体を壊さずとも、とりあえずのところDVDを取り出せます。

 

 エレコム microB-USB-Cケーブル
  ¥1,509 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 Macとの接続方法は、この機種は、USB電源ケーブルを利用します。新しいMacの場合は、ケーブルの交換が必要です。その場合、こちらはUSB3.0規格なので、Mini端子ではなく、 microB端子のケーブルになります。

 ただ、せっかく収納性を考えているケーブルが付属しているのに、交換してしまうならこの製品の魅力は半減かもしれません。なお、DVDドライブは読み出しが遅いため、USB3.0であっても速度的メリットは活かせないと言えます。

 以上、ロジクールのDVDドライブの紹介でした。デザイン性と収納性が「売り」ですね。Macと最も調和するデザインの製品はこちらでしょう。ただし、やや割高ですし、新しいマックには調和的ではないですね。


 201802071539.jpg

 12・ロジテック LDR-PVA8UCLBK
 12・ロジテック LDR-PVA8UCLGY

  ¥4,041 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 230グラム

 LDR-PVA8UCL シリーズも、日本の周辺機器メーカーロジテックが発売するドライブです。こちらの場合は、Mac専用設計ではなく、Windowsとの共用品です。

 本体色は、ブラックグレーの2色展開です。先ほどと違って、ケーブルを収納する仕組みはないので、どちらかと言えば、自宅などに置いて使うモデルですね。

 Macへの対応は、メーカーが公式にMacでの動作を保証します。

 対応するメディアは、DVDやCDの全ての標準規格に対応します。読込・書込速度は、最大8倍速です。

 メディア挿入方式は、この製品もスイッチ式です。

 201802071544.jpg

 Macとの接続方法は、この機種の最大の見所ですが、DVDドライブ本体側の端子がUSB-C端子であり、付属するケーブルで、新しいMacと接続対応できます。変換アダプタも不要ですので、配線は美しいです。

 また、旧来のMac用に普通のUSBケーブルも付属するので、将来的にMacの買い換えを検討されている方や、新旧複数台のMacをもっている方には、ケーブル込みで考えた場合のコスパが良いと言えます。

 以上、ロジクールLDR-PVA8UCL シリーズの紹介でした。新しいMacを利用するユーザーで、Thunderbolt3端子(USB-C端子)を利用するならば「最強」の選択肢でしょう。

 旧機種用に別のケーブルも付属するため、将来的にMacを買い換えたいと考えている場合もこちらでしょうね。

ーーーー

 さて、ここまで、各社のDVDドライブを紹介してきました。実際、Macでソフトや音楽のインストールを目的に購入するならば、どの機種を買っても差はありません。

 メーカーによるMac対応表明もあるため、基本的に購入する時点で最も安い機種を買えばOKです。

Windowsをインストール場合の注意点 

 さて、ここからは、MacにWindowsOSをインストールして使おうと考えている人に向けての補足情報です。(関心のない方は、読み飛ばして、最後のの「結論」にお進みください)

 Windows系のOSをMac本体にインストールして動かそうとする場合、MacOSの標準機能であるBootCampを使ってインストールする方法があります。

 BootCampを利用する場合は、上で紹介したどのメーカーのドライブを買われても、DVDからのインストールができます

   

  【通常版】

 ・Parallels Desktop 13 for Mac
  ¥7,313 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

  【アップグレード版】
 ・Parallels Desktop 13 for Mac
  ¥5,836 Amazon.co.jp
(2/3執筆時)

 しかし【こちら】で紹介したような、Prarellsなどの仮想化ソフトを使ってインストールを考えている方には、1点だけ注意して欲しいことがあります。

 160315-0017.png

 Parallelsのインストールには、本体に付ける外付けディスクドライブが「デフォルトDVD/CDドライブ(=内蔵)」であることが必須です。そのため、「外付ポータブルDVDドライブ」として認識されてしまう他社製DVDドライブの場合、基本的にインストール不可能です。

 ですから、Parallels環境でDVD版のWindowsのOSをインストールをされる場合は、「デフォルトDVD/CDドライブ(=内蔵)」と認識されるApple純正のSuperDriveを買う必要があります。

 ちなみに、「中級者」以上の皆さんの場合、WindowsOSのISOイメージを作ってからインストールする方法が考えられます。ただ、ディスクユーティリティ上に「純正でないディスクドライブ」は表示されないため、リモートディスク経由で行う必要があるでしょう。

 なお、最新のWindows10については、USBフラッシュでのインストールになったので、DVDドライブについての心配は要らないでしょう。

今回の結論
MacにおすすめなポータブルDVDドライブは結論的にこれ!!

 というわけで、今回は、Mac向けのおすすめの外付けDVDドライブを紹介しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1にソフトウェアのインストールなどに利用するために最もオススメなモデルは、

 201802031514.jpg
  【アマゾン限定】

 4I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04K
  ¥2,780 Amazon.co.jp (2/3執筆時)  

 【アマゾン限定】

 5I-O DATA DVDドライブ EX-DVD04W
  ¥3,080 Amazon.co.jp  (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 270グラム

   オススメ度 ★★★★☆

 「アマゾン限定」で比較的格安で売られている、アイオーデータのDVDドライブが良いと思います。

 「おすすめ」としたのは、価格的な安さのほか、シンプルなデザインでMacbookなどとの調和性が高いからです。また、Mac対応を表面している安心感もあります。

 

 エレコム miniB-USB-Cケーブル
  ¥850 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 新しいMacユーザーは、ケーブルの追加投資が必要ですが、ケーブルごと交換できるタイプですので、机の上の配線などが雑にならずに良いと思います。

 ただ、今回紹介した機種はすべてMacに対応します。普段はしまっておく場合で、購入時に今回紹介した他機種がより安い製品がある場合は、そちらを選んでも良いでしょう。


 第2に、持ち運んで使ったり、USBハブを通して使う可能性が高い方には、

 201802071524.jpg

 【通常製品】

 6・BUFFALO DVSM-PT58U2V-RDD 【赤色】
 7・BUFFALO DVSM-PT58U2V-WHD【白色】
 8・BUFFALO DVSM-PT58U2V-SVD 【銀色】
 9・BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD 【黒色】  
    ¥3,985 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 220グラム

 オススメ度 ★★★★

 バッファローのDVSM-PT58U2Vシリーズが良いでしょう。

 スイッチ式ドライブながら、小型で軽量ですので、持ちはこび安いと思います。また、補助電源ケーブルが付属するため、USBハブなどを通さざるを得ない場合も、たいていフォローできるでしょう。

 

 AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
  ¥ 1,199 Amazon.co.jp (2/7執筆時)

 ただし、新しいMacでは、ケーブル直付けの収納性の良さが「仇」となり、変換アダプタで対応するしかありません

 その場合は、次に「オススメ」する製品が良いでしょう。


 第3に、新しいMacbookなどにオススメと言える製品は、

  201802071539.jpg

 12・ロジテック LDR-PVA8UCLBK
 12・ロジテック LDR-PVA8UCLGY

  ¥4,041 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 230グラム

 オススメ度 ★★★★★★

 ロジテックのLDR-PVA8UCL シリーズでしょう。

 201802071544.jpg

 やや価格はしますが、USB-Cケーブルと普通のUSBケーブルが2本別に付属する点で有利です。

 現状でそうしたMacを利用していない場合も、方向性的には全機種USB-C端子になるのは確実なので、先を見越してこの機種を導入するのは「あり」でしょう。

1・Mac用ブルーレイドライブの比較

 とはいえ、そこまで先を見越すならば、DVDよりもブルーレイを選んだ方が良いかもしれませんが。その場合は、上記の記事をご参考になさってください。


 第4に、ParallelsでMacにWindows OSをインストールする計画のある人は、

 201507051048.jpg

 1・Apple SuperDrive MD564ZM/A
  ¥9,025 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 1・Apple SuperDrive MD564ZM/A
  ¥9,504 楽天市場 (2/3執筆時)

 読込速度 最大8倍速
 書込速度 最大8倍速
 対応メディア DVD-R RW RAMなど全て
 重さ 320グラム

  オススメ度 ★★★★★

 「デフォルト内蔵ドライブ」として認識されるAppleのSuper Driveを選ぶ必要があるでしょう。

 また、頻繁にDVDにアクセスする人で、「できるだけ静か」なドライブを探している人もこちらが良いかもしれません。この製品は、堅牢な作りであり、他社製品よりも静かですから。


 それと、よく忘れるのですが(笑)、DVDディスクをお忘れなく!

 

 三菱化学メディア 4.7GB 1-16倍速 50枚
  ¥ 1,035 Amazon.co.jp (2/3執筆時)

 Atlasとしては、最初に購入するのは信頼性の高いメーカー製が良いと思います。

 というのも、万が一、購入したドライブが故障していた場合、ディスク不良か、本体の不良か原因を洗い出せないからです。最近は、国内生産のDVDメディアが「壊滅状態」ですが、日本メーカーの海外生産品であるこちらは、安定性が高く、価格もお買得です。



 というわけで、今日は、Mac向けの外付けDVDドライブについて紹介しました。

1・Mac用ブルーレイドライブの比較
2・Mac用ブルーレイ視聴ソフトの比較

3・Mac用ブルーレイ書込ソフトの比較

 なお、将来性を考えてMacに対応するブルーレイディスクドライブを購入するという選択肢もあり得ます。

 ブルーレイドライブについては、価格的には、およそ5000円代からです。

 最近は、DVDドライブよりブルーレイの方が相当「高機能」です。ブルーレイを見ない場合も、例えば、音楽CDを取り込もうと考えている方向けに、音質重視のドライブなどもあります。詳しくは、【こちらのブルーレイドライブの比較記事】をご覧ください。

 また、Mac系の最新パソコンについては、以上記事があります。

 一緒にMacの購入を検討している方は、ご覧ください。 

7・Mac向きディスプレイの比較
8・Mac向きキーボードの比較
9・Mac向きプリンターの比較
10・Mac用テレビチューナー
11Mac用Office2016の比較

 また、Mac関連製品についても、以上のような記事もあります。これらの記事もよろしくお願いいたします。

 最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 16:07 | Mac関連機器

今回の記事はいかがだったでしょうか?

モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png