2020年02月19日

比較2020'【速度別】Mac用ポータブルHDD27機のおすすめ:SSDも対応

【今回レビューする内容】2020年 Mac向け外付けHDD・ポータブルハードディスク SSDのおすすめと選び方:iMac Macbook pro Mac mini thunderbolt 3 HDD SSD サンダーボルト2対応 ポータブルSSD対応

今回のお題
Macbook iMac向けにおすすめの外付ストレージはどの製品?

 ども、Atlasです。 

 今日は、Macユーザー向けに、HDDなどの外付けドライブをどのように選べばよいか?について解説します。

 2020年2月現在の最新情報となります。

 201806181624.jpg

1・MacBook(2016年以降)
2・iMac
3・Macbook Mac mini(2015年以前)

 なお、Macは、機種によって接続端子構成が大きく異なります。 

 しかし、今回の記事は、過去のMacBook iMac Mac miniにも、現在の、新しい構成のMacBook iMac Mac miniにも対応する記事として書いています。 

 201810182125.jpg

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 以下では、各社の製品を、上表のようなポイントから順番に比較します。

 そして、最後に「結論」として、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・
内蔵SSDドライブ
4・USBフラッシュメモリー

5・外付けハードディスク(電源付)
6・NAS(ネットワークディスク)

 なお、今回の記事は、このブログの各種ドライブ比較記事を「Macユーザー向け」に再編集した【まとめ記事】となります。

1・最新のMacbookの場合

 201806181630.jpg

 第1に、「新しい」MacBookと接続する方についての説明です。

 2016年以降、MacBook Proを含むほぼ全てのMacBookは、普通のUSB3.0端子の搭載をやめています

 201706091633.jpg

 そして、上図のような、USB-C端子の搭載に切り替えました。

 202002181801.jpg

 このUSB-C端子は、USB 3.2 (gen2)とも呼ばれ、Windows系でも使われる規格です。

 ちなみに、従来はUSB3.1と呼ばれていた規格ですが、2019年からは、この名前で統一されます。

 転送速度は、USB 3.2 (gen2)の場合、理論値で、10Gbps(1250MB/秒)まで対応します。

 そのため、高速なSSDドライブに向く接続方法と言えます。

 201810182138.jpg

 さらに、2019年以降の新発売機については、USB-C端子が、Thunderbolt 3(USB-C)に変化しています。

 Thunderbolt 3は、以前のUSB 3.2 (gen2)と形状の互換性がありつつ、速度的には速い「上位規格」です。

 そのため、Appleでは、Thunderbolt 3 (USB-C)と記しています。

 転送速度は、理論値で、20Gbps(2500MB/秒)までと、より高速になっています。

 201806181635.jpg

 なお今までの四角いUSB-Aコネクタ、つまり、USB3.1(gen1)は、形状から推察できるように、USB 3.2 (gen2)Thunderbolt 3と、そのままでは接続互換性がありません

  201802041430.jpg

 そのため、お手持ちの古いUSBハードディスクを引き続き利用したい場合、対応ケーブルを探すか、USB-A端子USB-C端子とをつなげる変換アダプタが必要です。

 201806181636.jpg

 Apple USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥1,899 楽天市場 (2/19執筆時)

 しかし、純正の変換アダプタは大きく不格好で、外付けHDDのモバイル性を大きく削ぐものです。

 他社製品もありますが、アップル認証製品がなく接続保証性もないと言えます。

 さらに、高速のSSDの場合は、速度も劣化してしまいます。

ーー

 しかし、このようなデメリットは、回避可能です。

 なぜなら、新しいMacBookに直接つなげられ、かつ高速化もできる外付けドライブが発売されているからです。

 以下、代表的な製品を紹介してみましょう。


  201905041237.jpg

 【2018年発売開始】

 【通常型番】

 【250GB】

  1・SANDISK SDSSDE60-250G-J25
  ¥8,800 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【500GB】

  2・SANDISK SDSSDE60-500G-J25
  ¥9,291 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【1TB】

  3・SANDISK SDSSDE60-1T00-J25
  ¥16,918 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【2TB】

  4・SANDISK SDSSDE60-2T00-J25
  ¥31,316 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:550MB/s
書出速度:(550MB/s)
接続:USB3.2 (gen2)
重量 :38.9g
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 比較的格安で購入できるSSDとして人気なのは、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブです。

 201806181521.jpg

 同社は、中身のドライブが自社製できるため、高性能ドライブでも相当安く売っています。250GBら2TBまでの選択肢があります。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/sです。

 書込速度は、情報非開示ですが、おそらく540MB/s弱は出ています。

 202002181801.jpg

 接続規格は、USB3.2(gen2)です。

 ただ、2019年から業界規格が変わっており、昔の言い方ではUSB3.1 (gen2)です。

 いずれにしても、実測時でもハードディスクより5倍は高速でしょう。

 202002181852.jpg

 接続方法は、付属のUSB-Cケーブルが利用できます。

201806181635.jpg

 なお、古いMacbookで、USB-A端子で利用したい場合は、付属の変換アダプターを介せば接続できます。

 ただ、USB3.2(gen1)での接続になるため、スピードは40%ほど低下します。それでもHDDよりだいぶ早いですが。

 201810182011.jpg

 本体の重さは、38.9gと十分軽量です。

 一般的なハードディスクの半分以下の重さ1/4のサイズです。

 堅牢性の面でも、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能を持ち、さらに、防滴・防塵性能を兼ね備えます。

 加えて、中身のSSDが製造できるメーカーだけあって、3年間の長期保証を付与している点も評価できます。 


 201902011252.jpg

 【500GB】

 5・Samsung SSD X5 MU-PB500B/EC
  ¥36,168 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【1TB】

 6・Samsung SSD X5 MU-PB1T0B/EC
 7・Samsung SSD X5 MU-PB1T0B
  ¥71,811 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【4TB】

 8・Samsung SSD X5 MU-PB2T0B/EC
  ¥ 145,296 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:2800MB/s
書出速度:2300MB/s
接続:Thunderbolt 3
重量 :150g
保証 :3年間
ケーブル:Thunderbolt

1・スピード  ★★★★★★★
2・軽量性   ★★★★☆
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 なお、現状で最も高速なSSDドライブを念のため提示しておけば、SamsungSSD X5シリーズとなります。

 202002181801.jpg

 USB3.2(gen2)だと、このスピードは活かせないので、先述のThunderbolt 3接続専用品です。 

ーーー

 201810182125.jpg

2・ポータブルSSDドライブの比較

 なお、各社のポータブルSSDについては、このほか60機以上発売があります。 

 興味のある方は、これらを詳しく比較した、上のリンク記事をご覧ください。


 

 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 [32GB]

 9・DataTraveler DTDUO3C
  ¥1,416 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 [64GB]

 10・DataTraveler DTDUO3C
  ¥2,465 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 [128GB]

 11・DataTraveler DTDUO3C
  ¥3,650 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:100MB/s
書出速度:15MB/s
接続:USB3.2 (gen1&gen2)
重量 :22.7g
保証 :5年間
ケーブル:

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★★★★
3・記憶容量  ★★☆☆☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★☆

  なお、「あまり多くのデータ保存領域は不要」という方は、SSDやHDDではなく、USB-C端子が付属する小型メモリーを選んでもよいでしょう。

 ドライブの速度は、本機の場合、読込100MB/秒ですが、書出は、このタイプは遅めです。

 読出95MB/秒/書込80MB/Sと、HDDに匹敵する速度が出せます。

 201810182154.jpg

 接続方法は、USB-C端子USB-A端子リバーシブルですので、かなり使い勝手が良いです。

 201810182155.jpg

 本体の重さは、いずれも10g以下であり、差しっぱなしでも持ち運べるレベルですね。

 201809041445.jpg

4・USBフラッシュメモリの比較記事

 こちらも、そのほか「複数の選択肢」があるので、詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

2・新しいiMacの場合

 201806181705.jpg

 第2に、iMacについてです。

 201712061436.jpg 

 iMacの場合、2016年モデル以降は、(丸っこい)Thunderbolt3コネクタ と、(四角い)USB-A端子形状のUSB3.1(gen1)コネクタを両方とも装備しています。

 201806181635.jpg 

 そのため、USB3.1(gen1)コネクタを使って、お手持ちのハードディスクをそのまま利用し続けることも可能です。

 ただし、せっかく高性能なMacを買ったのだし、「データ転送の高速性」を期待したいという方も多いでしょう。

  201706091633.jpg

 そういった方は、Thunderbolt 3規格のSSDと言いたいところですがやたら高いです。

  202002181801.jpg

 そのため、同じ端子形状で、Thunderbolt 3端子にも互換する、USB3.2(gen2)世代のSSDドライブを選ぶと良いでしょう。

 以下では、良さそうなのをいくつかピックアップします。


 201612151314.jpg

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 900】

 【480GB】

 12・ SANDISK SDSSDEX2-480G-J25
  ¥18,480 楽天市場 (2/19執筆時)

 【960GB】

 13・SANDISK SDSSDEX2-960G-J25
  ¥38,520 楽天市場 (2/19執筆時)

読出速度:850MB/s
書込速度:850MB/s
接続:USB3.2 (gen2)
重量 :210g
保証 :3年間
ケーブル:USB-A USB-C

1・スピード  ★★★★★★
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★★

 その場合、米国のサンディスクのエクストリーム 900シリーズは、「おすすめ」できます。

 ドライブの速度は、読出速度800MB/s書込速度が、800MB/s相当高速です。

201706091633.jpg

 接続方法は、Mac側の(丸っこい)Thunderbolt 3端子につなぐ方式です。

 SSD側は、Thunderbolt3に対応しませんが、USB3.2 (gen2)に対応するため、Macでもこの速度が得られます。

 一方(四角い)USB-A端子にも接続はできます。しかし、USB3.1(gen1)での接続になるので、480Mbps(60MB/秒)あたりがボトルネックになるでしょう。

 201810182031.jpg

 本体の重さは、210gです。

 従来のHDDと同じほどですが、高性能化のためにこれは仕方ない部分です。

 サイズ17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 ただ、iMacは据え置いて使うものですので、ドライブは必ずしも小型でなくて良いでしょう。

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB-Aケーブル双方とも付属します。 

ーー

 201911181342.jpg

 【2019年発売開始】

 【500GB】

  14・SANDISK SDSSDE80-500G-J25
  ¥ 16,800 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【1TB】

  15・SANDISK SDSSDE60-1T00-J25
  ¥ 26,800 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【2TB】

  16・SANDISK SDSSDE80-2T00-J25
  ¥ 48,800 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:1050MB/s
書込速度:(1050MB/s)
接続:USB3.2 (gen2)
重量 :77.1g
保証 :5年間
ケーブル:USB-A USB-C

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 一方、最近は、NVMe採用で、小型でもわりと高速な機種が出ています。

 201911181344.jpg

 ただ、高速ですが、NVMeは、熱が発生しやすい部分があります。

 この機種は、放熱性の高い鍛造アルミ製のボディを採用するなど工夫はありますが、常時稼働させる場合は、エクストリーム 900シリーズのほうが良い気がします。


 202002191421.jpg

 【2019年】

 【My Passportシリーズ】

 【Mac版 5TB】

 17・WD WDBA2F0050BBL-WESN
  ¥ 19,556 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【Mac版 4TB】

 18・WD WDBA2F0040BBL-WESN
  ¥ 16,140 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.2 (gen1)
重量 :210g
保証 :3年間
ケーブル:USB-A

 【Mac版 2TB】

 19・WD WDBA2D0020BBL-WESN  
  ¥10,798 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.2 (gen1)
重量 :230g
保証 :2年間
ケーブル:USB-A USB-C

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 一方、速度よりも「価格」「容量」を重視するならば、SSDではなくて、一般的なのポータブルHDDを選ぶのも選択肢です。

 4TBでも2万円以下で購入できるなど、コストパフォーマンスは最良です。

  201805201147.jpg

 オススメは、米国のウエスタンデジタル(WD)の製品です。

 業界最大手の同社は、ドライブ自体を自社生産できるので、価格が安いほか、動作信頼性も高いからです。

 また、本機は、Macユーザー向け製品で、最初からMac形式でフォーマットも済んでいます。 

 202002191424.jpg

 接続方法は、Mac側の(丸っこい)Thunderbolt 3端子でも、(四角い)USB3.1(gen1)コネクタでも、どちらでもOKです。

 両形式のケーブルが装備されるので、MacBookも利用している人にも向きます。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sと、ハードディスクとしては、高速な部類です。

 本体の重さは、容量によって異なりますが、いずれもSSDに比べて重めです。

ーー

 なお、HDDの場合は、基本的にどのメーカーでも、ほぼ同じ回転数のディスクを利用するため、読み出し/書き出し速度は、同一水準です。

 ただし、内蔵されているドライブの信頼性と保証期間は各社とも異なります。

 その点で言えば、WD社の製品は、中身のHDDドライブも自社製であり、信頼性も高さで有名です。

 また、国内企業が「1年保証」のなか、「2年保証」を付けるのも、自信の表れです。

 この点でオススメできます。

  201806181705.jpg

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・外付けハードディスク(電源付)
4・NAS(ネットワークディスク)

 以上、新しいiMacの場合の事例でした。

 接続できるHDDSSDは、上で紹介した「オススメ商品」以外にも「無数に」あります。

 比較して考えたい方は、上のリンク記事で多くの製品を紹介しましたので、ぜひご覧ください。

3・新しいMac miniの場合

201810311803.jpg

 続いて、小型のMac miniの場合です。

 端子が後ろ側で使いにくいのですが、もちろん、増設は可能です。

 202002191405.jpg

 Mac miniの場合、2018年11月モデル以降は、(丸っこい)Thunderbolt3コネクタ と、(四角い)USB-A端子形状のUSB3.1(gen1)コネクタを両方とも装備しています。

 201806181635.jpg 

 そのため、iMacと同じで、USB3.1(gen1)コネクタを使って、お手持ちのハードディスクをそのまま利用し続けることも可能です。

  201706091633.jpg

 一方、高速化したい場合は、4ポートあるThunderbolt 3規格のポートを利用します。

  202002181801.jpg

 ただ、SSD側にThunderbolt3を装備する製品は高いので、互換する、USB3.2(gen2)世代のSSDドライブを選ぶと、速度的の満足感が高いでしょう。

  201810182031.jpg

 なお、「おすすめモデル」は、現状ではiMacと共通なので、1つ上の項目をご覧ください。

4・「昔の」Mac製品の場合

 201712061513.jpg

 第3に、2015年以前のiMacMac mini、そしてMacBookについてです。

 この時代のMacには、USB-C端子がまだ配備されていません

201806181635.jpg

 その代わり、USB3.0系の端子(USB-A)が複数付いています。


 201802041430.jpg

 【1TBモデル】

 20・アイオーデータ HDPX-UTS1K
  ¥ 8,291 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【2TBモデル】

 21・アイオーデータHDPX-UTS2K
  ¥ 11,638 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.2 (gen1)
重量 :130g
保証 :1年間
ケーブル:USB-A USB-C

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★☆
6・総合評価  ★★★★★

 これらのMacの場合、「普通」のハードディスクを選ぶのが基本です。

  202002181801.jpg 

 旧名でUSB3.0ハードディスクと言われていた、大昔からあるUSB3.2(gen1)世代のものです。

 選択肢はかなりありますが、容量と、本体の軽さ・薄さを両立している点では、アイオーデータの製品は優秀です。 

201806181635.jpg

 接続方法は、USB-A(USB3.0)に限られます。

 ドライブの速度は、平均120Mb/sと、先ほど書いたように、一般的にSSDのほうが3倍以上高速です。

 本体の重さは、130gと平均的なハードディスクより相当軽めの作りです。

 201809141056.jpg

1・ポータブルHDDドライブの比較記事
2・USBフラッシュメモリーの比較記事

 なお、USB3.0の理論上の最大速度は、480Mbps(60MB/秒)です。

 その点で、SSDを選ぶ意味はさほどないでしょう。上記リンクで紹介しているような、ポータブルHDDか、USBメモリーをオススメします。

 201706091632.jpg

 一方、(相当)古いMacで、Mac独自の「Thunderbolt 2端子」がある場合は、USB3.0より高速に接続可能です。

 Thunderbolt2は、理論値として、USB3.0の4倍の転送速度USB2.0(480Mbps)の約40倍の転送速度(20Gbps)を出せます。

 また、USB系と回路が独立しているため、USB機器と干渉されず、速度が速まる傾向にあります。

 いくつか製品を紹介してみましょう。

ーーー

  

 【2TB】

 23・BUFFALO 2TB HD-PA2.0TU3-C
   ¥26,500 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【1TB】

 24・BUFFALO 1TB HD-PA1.0TU3-C
   ¥19,900Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:109.8 MB/s
書込速度:109.8 MB/s
接続:Thunderbolt USB3.2 (gen1)
重量 :280g
保証 :1年間
ケーブル:Thunderbolt USB-C (A変換)

1・スピード  ★★★★☆
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★☆☆
5・保証    ★★★★☆
6・総合評価  ★★★★☆

 第1に、バッファローHD-PCTUシリーズの、サンダーボルト2対応HDDです。

 こちらのは、サンダーボルト1端子のほか、USB3.0の端子が付いています。

 ドライブの速度は、109.8 MB/s になります。

 こちらは、理論値ではなくて実測値です。実測値でこれだけでるならば優秀です。

 また、これは1TBモデルの測定値なので、2TBについてはより高速だと思います。

 size-name_img.jpeg

 デザイン性は、こちらもMacに調和してアルミ系の筐体を採用しておりスタイリッシュです。

 ブランドロゴもないシンプルな作りになります。

 ちなみに、ハードディスクとしてグッドデザイン賞を取っています。

 無垢のアルミ製なので、放熱性能や堅牢性は高いでしょう。一方、重さは、260グラムと、スマホ1.5台ほどの重さです。持ち運べますが、決して軽量モデルではありません。

 201706091632.jpg

 接続方法は、Thunderbolt 2に対応します。

 202002191424.jpg

 一方、(四角い)USB3.2 (gen1)端子と、USB-Cの変換ケーブルも付属しているため、新しいMacなどにも対応可能です。

 Macを将来的に買い換えた場合にも有利でしょう。


  202002191445.jpg

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 25・Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥14,370 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 26・Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥20,400 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 27・Transcend 1TB TS1TSJM500
   ¥26,636 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:440 MB/s
書込速度:440 MB/s
接続:Thunderbolt USB3.1 (gen1)
重量 :136g
保証 :1年間
ケーブル:Thunderbolt USB-A

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 第4に、トランセンド高速SSDドライブです。

 記憶容量は、256GBと、512GBのモデルから選べます。バッファローより後発モデルのためか、こちらはスペック的にはかなり上位です。

 ドライブの速度は、440 MB/sと相当高速です。

 本体の重さは、136グラム、本体のsizeについても1.7cmと超薄型です。

 持ちはこびの利便性はかなり期待できます。

 202002191435.jpg

 接続方法は、Thunderboltのほか、(四角い)USB3.2 (gen1)端子との接続も可能です。

 両形式のケーブルが付属しています。

今回の結論
Macで最適なハードディスク/SSDは、結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、Macで外付けHDDを利用する場合の製品の選び方について解説してきました。

 最後に、いつものように、Atlasのオススメ機種を書いておこうと思います。


 第1に、自宅用として、バックアップなど基本的に速度が不要な方にオススメできる製品は、

 202002191421.jpg

 【2019年】

 【My Passportシリーズ】

 【Mac版 5TB】

 17・WD WDBA2F0050BBL-WESN
  ¥ 19,556 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【Mac版 4TB】

 18・WD WDBA2F0040BBL-WESN
  ¥ 16,140 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.2 (gen1)
重量 :210g
保証 :3年間
ケーブル:USB-A

 【Mac版 2TB】

 19・WD WDBA2D0020BBL-WESN  
  ¥10,798 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:約120Mb/s
書込速度:約120Mb/s
接続:USB3.2 (gen1)
重量 :120g
保証 :2年間
ケーブル:USB-A USB-C

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★☆☆
3・記憶容量  ★★★★★★
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 Macの新旧を問わず、「ポータブルハードディスク」が候補でしょう。SSDを購入するより、「1GBあたりの単価」が安いですから。

 なかでも、米国のウエスタンデジタル(WD社)のとなる、Elements Portable がオススメです。容量の割に価格が安いため、大量のデータを保存に適します。

  201805201147.jpg

 「ポータブルハードディスク」は、中身のドライブの性能に安定性・信頼性が左右されています。

 その点、WD社は、信頼性の高いHDDを自社生産していて安心できます。2年間の無償保証もその自信の表れでしょう。

 容量的には、2TBか4TBのモデルが割安感があります。

 とくに、2TBは、ポータブルHDDとしては軽いので、持ち運びも考えるならばおすすめします。

 202002191437.jpg

 ケーブルも、(四角い端子の)USB-Aケーブルのほか(丸っこい)USB-Cケーブルも付属しますので、新子、Macに向くと言えます。


 第2に、新しいMacBookなどで、携帯性と速度を重視したい場合にオススメできる製品は、

  201905041237.jpg

 【2018年発売開始】

 【通常型番】

 【250GB】

  1・SANDISK SDSSDE60-250G-J25
  ¥8,800 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【500GB】

  2・SANDISK SDSSDE60-500G-J25
  ¥9,291 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【1TB】

  3・SANDISK SDSSDE60-1T00-J25
  ¥16,918 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 【2TB】

  4・SANDISK SDSSDE60-2T00-J25
  ¥31,316 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:550MB/s
書出速度:(550MB/s)
接続:USB3.2 (gen2)
重量 :38.9g
保証 :3年間
ケーブル:USB-C (USB-Aは変換)

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★★
4・堅牢性   ★★★★★
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブでしょう。

 「SSDドライブ」は、ハードディスクより5倍以上高速です。例えば、OSの全データのバックアップなども、従来よりも高速にできるでしょう。

 201806181521.jpg 

 本体の軽量性は、SSDのもうひとつの魅力です。

 本機も、38.9gとHDDの1/4程の重さで済んでおり、持ちはこび面でも有利です。

 その上で、防塵・防滴・耐衝撃性などに優れ壊れにくい上、保証も3年間の長期保証と穴があまりない機種です。

 Type-C to Cケーブルが最初から付属するのも嬉しい部分です。


 第3に、さほど容量が不要な方におすすめできる製品は、

 

 【DataTraveler microDuo 3C 日本正規品】

 [32GB]

 9・DataTraveler DTDUO3C
  ¥1,416 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 [64GB]

 10・DataTraveler DTDUO3C
  ¥2,465 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 [128GB]

 11・DataTraveler DTDUO3C
  ¥3,650 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読込速度:100MB/s
書出速度:15MB/s
接続:USB3.2 (gen1&gen2)
重量 :22.7g
保証 :5年間
ケーブル:

1・スピード  ★★★☆☆
2・軽量性   ★★★★★★
3・記憶容量  ★★☆☆☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★☆

 使いたいサイズが、100GBの範疇で収まるならば、フラッシュメモリで良いでしょう。

 速度的には、さほど期待値は高くないですが、ライトに利用するならばこれでも十分でしょう。

 201810182154.jpg

 USB-C端子USB-A端子リバーシブルですので、とくにデータの受け渡しには便利です。

 201809041445.jpg

4・USBフラッシュメモリの比較記事

 このタイプは、他社からも出ていますので、比較したい方、詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

 第4に、昔のMacで、Thunderbolt2端子がある機種におすすめできるのは、

  202002191445.jpg

 【Transcend StoreJet 500シリーズ

 25・Transcend 256GB TS256GSJM500
   ¥14,370 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 26・Transcend 512GB TS512GSJM500
   ¥20,400 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

 27・Transcend 1TB TS1TSJM500
   ¥26,636 Amazon.co.jp (2/19執筆時)

読出速度:440 MB/s
書込速度:440 MB/s
接続:Thunderbolt USB3.1 (gen1)
重量 :136g
保証 :1年間
ケーブル:Thunderbolt USB-A

1・スピード  ★★★★★
2・軽量性   ★★★★★
3・記憶容量  ★★★★☆
4・堅牢性   ★★★★☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 トランセンドのThunderbolt2対応のSSDが良いでしょう。

 バッファローのモデルに較べて、速度の割に価格が抑えられていてお得です。

 保証も3年と長いです。さらに、重さも、スマホと同程度で軽量で、持ちはこびの利便性もあるでしょう。

 また、USB3.0ケーブルも付属するため、データの受け渡しや、将来Macを買い換えた場合も問題なく使えると思います。

補足:記憶ストレージ関連記事の紹介!

 というわけで、今回の「モノマニア」は、ポータブルSSDを中心とする話でした。

 なお、途中でも紹介しましたが、このブログ「モノマニア」には、より細かく各製品を比較した記事があります。

 201809141056.jpg

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・Mac向きThunderbolt対応SSD
4・
内蔵SSDドライブ
5・USBフラッシュメモリー

6・外付けハードディスク(電源付)
7・NAS(ネットワークディスク)

 これらの記事もよろしくお願いします。

 201803301833.jpg

1・Macbook Pro Airの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 また、Mac本体の比較記事もありますので、「この際買換も!」という方は、よろしくお願いします。

---

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 14:42 | Mac関連機器

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png