2017年04月24日

比較2017' 人気の衣類スチーマー9製品の性能とおすすめ:パナソニックやティファールなど

今回レビューする製品:2016-2017年 衣類スチーマー9機種の価格・性能・選び方・おすすめ:パナソニック・T-Fal・ツインバード・日立男性用 女性用 ・小型ガーメントスチーマー・ハンディスチーマーの口コミ・違いや口コミ

今回のお題
忙しい朝に便利な「衣類スチーマー」のおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。今日は、衣類スチーマーを9機種ほど比較します。

 

 洋服のしわ伸ばしや、ニオイの除去に活躍する製品です。日本では、パナソニックから発売されており、2016年上半期にはTVでも紹介され「プチブーム」になりました。

  

 衣類スチーマーは、欧米では昔からみられる家電です。フランスのT-falなどの製品が入っています。また、かつては、米国のコンエアーなどの製品も売られていました。

 一方、こうした外国製品は、外見から分かるように、パナソニックに較べると、大型で本格的な機種が多いです。スチーム力や持続性の点で優位ですが、一方で、大きすぎるのは、日本の住宅事情にマッチしずらい部分もありそうです。

 今回の記事では、こうした衣類スチーマーについて、現在日本で手に入る機種を網羅的に紹介できればと思っています。なお、どの機種も「電源コード付」で、コードレスではない点に、注意をしてください。

 以下では、いつものように、Atlasがおすすめできるポイントを赤字、イマイチと思う部分は、青字で書いていきます。

小型の衣類スチーマーの比較

 

1・Panasonic 衣類スチーマー ピンク NI-FS330-PK  【2017年】
 ¥8,817 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
1・Panasonic 衣類スチーマー ピンク NI-FS320-RP 【2016年】
 ¥6,698 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 パナソニックNI-FS330は、日本で最も売れているといえる衣類スチーマーです。

 なお、こちらの機種は2016年もあります。しかし、色以外の点でモデルチェンジはなく、色の違いだけで性能は同じですので、値段と色の好みで選んで問題ありません。


 201607110935.jpg

 基本的な用途は、スチームを使ったしわ伸ばしです。30秒という短時間で立ち上がり、蒸気を服に優しくあてていくだけでさっとシワが伸ばせるので、日本の朝の家庭事情にマッチしている製品と言えます。

 水蒸気噴射量は、スチーマーとしてのパワーを測る上で重要ですが11g/分という水蒸気噴射量になります。この手の用途には十分すぎるスペックでしょう。実際、パナソニックの初代の衣類スチーマーは9g/分で、それでも十分でした。

 重さも、665gと軽量であり、小型サイズで手にもなじみます。除臭力もあり、タバコや汗などの付着臭、防虫剤のニオイの除去にも効果的です。

 201607110943.jpg

 この機種の特長と言えるのは、かけ面にあります。写真のように上下に向けて傾斜があるラウンド型のかけ面を採用しています。そのため、フリルの付いた服や、ブリーツスカートなどの立体縫製をしてあるものを「ふんわりと」プレスするのが大得意です。この点が、「家庭の2台目」として人気の秘密でしょう。したがって、かけ面の温度も、「服を傷めない」中温(150度)に限定されます。

 一方、ラウンド面を採用するため、クリーニングに出したYシャツのように、洗濯後「パリッ」とかっちり仕上げるようなプレスは不可能です。その点で「家庭の1台目」は、別に必要と考えられます。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮 傷むので利用不可
非対応 対応
ベルベット 非対応 対応
ウール 非対応 低温で対応
シルク 非対応 低温で対応
麻(混紡) 部分対応 部分対応
綿 対応 対応
レーヨン 対応 対応
ポリエステル 対応 対応

 対応する衣類の種類は、上表の通りです。皮・合成皮革、100%麻の衣類は非対応です。

 一方、ベルベット・ウール・シルクなどの素材は、かけ面をあてずに、スチームを離してあてることで利用可能です。綿・レーヨン・ポリエステルなどはプレスでも、スチームでも対応可能です。

 というわけで、パナソニックの衣類スチーマーの紹介でした。朝の忙しい時間に洋服のシワを取ったり、立体縫製の服を「ふんわり」仕上げられたり、面白い特長を持った機種だと思います。価格もこなれていますし、朝の時間節約のため「2台目」として所有するのは、「あり」でしょう。


  

 2・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530-K 【青・2017】
    ¥10,735 Amazon.co.jp  (4/24執筆時)

  

 2・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530-PN 【白・2017】
    ¥10,735 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 NI-FS530も、パナソニックの製品の紹介です。形状は先ほどの機種と似ています。

 201607111008.jpg

 基本的な用途は、ハンガーが消して、スチームを使い洋服のシワを伸ばせるという点では先ほどの機種と機能は同じです。

 水蒸気噴射量も、11g/分と同じで、サイズや重さはほぼ変わりません。タバコや汗の脱臭効果があるのも同じです。

 201703171446.jpg

 相違点は、かけ面です。こちらは、従来的なフラット形状のかけ面を採用します。そのため、ハンガーに掛けてのスチームのほか、パンツのプレスなどにも対応できます。反面、「フラットな」形状なので、立体縫製の衣服の「ふんわり仕上げ」などは多少やりにくい仕様です。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮 傷むので利用不可
非対応 対応
ベルベット 非対応 対応
ウール 非対応 対応
シルク 非対応 対応
麻(混紡) 部分対応 部分対応
綿 対応 対応
レーヨン 対応 対応
ポリエステル 対応 対応

 対応する衣類の種類は、上表の通りです。先ほどの機種と同じです。こちらも、かけ面の表面温度は中温に固定ですね。

 以上、 NI-FS470の紹介でした。ふんわり仕上げよりも、プレスに力を入れた製品ですね。多少小型ではありますが、「家庭の1台目」としても利用できるため、一人暮らしの方に向いた機種と言えます。24秒で立ち上がるというスピードは、朝忙しい際に特に便利です。

ーーーーー

 

 2'・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS470-K 【黒・2016】
 2'・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS470-PN 【白・2016】
    ¥6,921 Amazon.co.jp  (4/24執筆時)

 なお、この機種には、非常に格安で、2016年モデルが販売されています。

 201703171448.jpg

 こちらの機種の場合、スチーム孔の形状と数が劣り、新機種に比べると、スチームの照射範囲が多少狭くなります。また、本体の立ち上がり時間も、20%ほど遅いほか、温度センサーの制度が旧式のため、新機種に比べるとスチームの強弱にムラが生じやすいと言えます。

 ただ、去年の最新機種がこの価格で買えるのは魅力です。もともとスチーマーとしての実力は高いので、新型の価格差が大きなうちは、こちらでも良いと思います。


  

 3・日立 衣類スチーマー(ホワイト)HITACHI CSI-RX1-W
   ¥12,500 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
 3・日立 衣類スチーマー(ブルー)HITACHI CSI-RX1-A
    ¥17,500 Amazon.co.jp 5月末発売 (4/24執筆時)

 CSI-RX1-W は、日立から発売された衣類スチーマーです。2017年に新登場したばかりの機種です。

 基本的な用途は、コンセプト的には先行するパナソニックのNI-FS530-に近く、プレスも、スチームショットも可能な2in1タイプの機種です。

 水タンクは、本体部分に内蔵さます。注水量は70mlと先行販売のパナソニックより多めで、稼働時間も1分ほど長めです。それでいて重さは同じ690gということで、後発の利点をフルに活かしたスペックです。


 201704241555.jpg

 水蒸気噴射量も、11g/分とパナソニックと同じです。噴射口は、十字型に配列されており、上下・左右どちらの方向のハンガースチームでもムラがないよう工夫されます。

 かけ面は、ダイヤモンド型で、パナソニック同様に、ボタン付近などの細かい部分もプレスしやすくなっています。ただ、かけ面の表面コートはチタン含有コートで、セラミックコートを採用するパナソニックに比べると、滑りやすさのグレードは1ランク下でしょう。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮 傷むので利用不可
対応
対応
ベルベット 対応
対応
ウール 対応
対応
シルク 対応
対応
麻(混紡) 対応 対応
綿 対応 対応
レーヨン 対応
対応
ポリエステル 対応
対応

 対応する衣類の種類は、パナソニックと比較すると、スチームの対応状況はほぼ同じですが、プレスについては、温度に厳しい繊維にも対応している点がメリット性です。というのも、日立の衣類スチーマーは、パナソニックにはない温度切り替えボタンがあり「高」「中」「低」と3段階の温度設定ができるからです。

 以上、日立の衣類スチーマーの紹介でした。先行するパナソニックと比べると、スチームショットの面ではほぼ互角ですが、プレスの時に温度設定が可能なのがメリット性でしょう。ただ、かけ面の滑りやすさは、セラミックかけ面のパナソニックが有利です。それをふまえれば、アクリルやポリプロピレン系の熱に弱い記事のプレスを考えるならば日立、一般的な用途だけならば、パナソニックのほうが良いでしょう。最終的なおすすめ機種は、最後に改めて書きたいと思います。


 

 4ティファール イージープレシング GV5240J3
    ¥15,462 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 イージープレシングは、ティファール製品の紹介です。こちらは2015年に投入された新製品です。

 201610071240.jpg

 基本的な用途は、形状からも推察されますが、基本的には衣服のプレス用です。かけ面が広いので、プレスを主目的に購入される場合はパナソニックよりも使いやすいです。

 201610071243.jpg

 衣類スチーマーとして利用する場合は、1.6mのスチームケーブルを伸ばして、本体だけを手持ちして利用します。本体重量は4Kgありますが、水の入った台座を置いて使う方式なので、さほど重さを感じずスチームが可能です。

 水タンクも、1000ML(=1L)と巨大で、パナソニックの20倍のタンクです。。

 水蒸気噴射量は、パナソニックや日立と比較すると圧倒的であり、60g/分と相当パワフルです。分厚い衣服でも奥までスチームが浸透するので、強力にシワ取りが可能です。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮 傷むので利用不可
対応
対応
ベルベット 対応
対応
ウール 対応
対応
シルク 対応
対応
麻(混紡) 対応 対応
綿 対応 対応
レーヨン 対応
非対応
ポリエステル 対応
非対応

 対応する衣類の種類は、こちらは、表面温度が高温・中温・低温と三段階に調整できるため、プレスについては、ほぼ「万能」な製品です。一方、スチームについては、合成繊維については、スチームショットが利用できない仕様です。ただ、こうした、合成繊維については、もともとシワがよらないので一般的に言えば、衣類スチーマーの用途として全く問題ないでしょう。なお、T-falはスチームが強力ですが、スチーム量の調整ダイヤルも別に付くため、目的に合わせて強弱が調整できます。

 スチームの温度も強力で、140度のスチームが出せます。一方、強力ゆえに、スチームが利用できるまでの時間は約8分とかなり長いです。朝の忙しい時間に利用したい場合などの便利さは、パナソニックが上でしょう。

 以上、ティファールイージープレシングの紹介でした。衣類スチーマーとしてだけでなく、プレスも強力な製品です。洗濯後のシャツなどのプレスも重視したい方の衣類スチーマーとしてオススメできます。

 一方、ネックは多少高めの値段設定と、立ち上がりの遅さでしょう。ただ、この点は、強力なスチーム力とバーターなので、致し方ないですね。


  

 5・T-fal 「2in1 スチームアンドプレス」 DV8610J1
    ¥3,300 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 DV8610J1 も、T-Falが発売しているスチーマーです。独特の形状ですが、こちらも衣類スチーマーの一種です。

  201607111025.jpg

 こちらも、ハンガーにかけても、台の上でも、どちらでも使える製品です。洋服ブラシのような形をしていますが、重さは多少あり、水なし状態で830gです。

 スチーム力は、他機種に較べると強くありません。スチームの孔の数も少なく部分的です。T-falはスチーム力の強い印象のあるメーカーですが、この機種は例外でしょう。

 プレスは、小型ながら、「高温・中温・低温」の選択ができるため、能力があると言えます。一方、立体縫製のふんわり仕上げは、さほどこだわりのない部分ですね。また、かけ面の金属材質についても、普通のフッ素加工でありとくにこだわりはありません。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮 傷むので利用不可
対応
対応
ベルベット 対応
対応
ウール 対応
部分対応
シルク 対応
部分対応
麻(混紡) 対応 部分対応
綿 対応 対応
レーヨン 対応
対応
ポリエステル 対応
対応

 対応する衣類の種類は、プレス面では万能です。スチーマーとしても、かけ面から話さえすれば、ウールやシルクなどのデリケートな素材でも対応できます。

 以上、T-falの2in1 スチームアンドプレスの紹介でした。衣類スチーマーとしては非常に安く導入しやすい機種です。ただ、プレス面も、スチームショットの面も、上位機に比べると確実に能力が落ちるため、基本的には1人暮らしの男性などが、プレス用途とスチーム用途兼用で安い機種を探している場合に限り、おすすめですね。


  

 6・TWINBIRD SA-4084BL【青】
 6・TWINBIRD SA-4084P【ピンク】
    ¥3,150 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 ツインバード工業からも衣類スチーマーが発売されています。日本では同社が先発で、30年近いロングセラー機となります。

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 こちらの機種も、他社製品と仕組みは同様です。ハンガーにかけてのスチームプレスも、台の上でのパンツの折り目付けも万能にできる機種です。

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 この製品の面白い部分は、付属品です。ほこりや小さなゴミを取り除くのに向いた衣類ブラシと、大きなゴミや糸くずが取れる毛ブラシアタッチメントとして取り付けられます。家庭には必要なものですし、兼用できるのは良い部分です。

 対応する衣類の種類は、一方、0.2g/分とスチームが格段に低いので限定的と言えます。例えば、綿など、他のどの機種も標準対応する製品についても、霧吹きでの事前処理が推奨されています。一方、プレスについて温度設定が3段階から選べるため、普通に利用可能です。

 以上、ツインバード工業衣類スチーマーの紹介でした。衣類スチーマーとしては、スチーム力の弱さがきになります。重さも930gとありますので、どちらかと言えば、メインはパンツなどのプレス、という方で、格安機をお探しの方にオススメですね。


  

 7・ティファール 衣類スチーマー アクセススチーム DR8085J0
    ¥12,480 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 アクセススチームは、T-Falから発売された新型の衣類スチーマーです。

 201610071308.jpg

 こちらは、手持ちでの衣類スチームに特化した製品です。

 水タンクは本体部分に内蔵されるため、185mLと多少小さいです。一方、本体の重さは900gと重めですが、形状的には保ちやすいと思います。3メートルの電源ケーブルをつなげば使える仕様です。

 水蒸気噴射量は、その一方で23g/分と、パナソニックの2倍ながら、T-Falとしては多少弱めです。その分、連続使用時間は18分と、かなり長い時間利用できます。本体の立ち上がりも、この機種は45秒と朝の忙しい時間にも対応します。一方、同社の他機種と較べると、スチーム量の微調整はできない仕様です。その部分にこだわりたい方には向かないでしょう。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮
非対応
対応
ベルベット
部分対応
ウール
部分対応
シルク
部分対応
麻(混紡)
部分対応
綿
対応
レーヨン
対応
ポリエステル
対応

 対応する衣類の種類は、こちらはプレスができない製品なので、上記のようになります。スチームが中程度のパワーなので、合成繊維についても対応しますね。麻については、麻100%は対応不可ですが、混紡なら可能です。その他、シルク・ウールなどは、ヘッドを接触させず、十分、衣類から離してショットする場合に限り対応します。

 以上、T-Falのアクセススチームの紹介でした。プレスが不要な方には、この機種は最善な機種の1つでしょう。小型で収納性も良く、ドレッサーなどに引っかけて置いておける点も魅力です。

 立ち上がりも40秒と速いので、スーツやジャケットなどのお手入れに特化して購入するならば、とても良い選択肢ですね。

大型の衣類スチーマーの比較

 つづいて、多少サイズが大きめの製品を紹介します。

  

 8T-fal ガーメントスチーマー 「インスタントスチーム 3360」
    ¥12,404 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 こちらは、ティファールインスタントスチーム 3360という製品です。欧州では以前からのラインナップでしたが、日本展開は2015年からと新しいです。水タンクとハンガーが付属するタイプです。

  201607111054.jpg

 こちらは、吹き付けてのプレスの専用機です。

 スチームのパワーは、30g/分というハイパワーです。パナソニックの小型タイプは11g/分でしたので、比較するとこの機種の強力さが分かるでしょう。水タンクも1Lと大きめですので、ワードローブの近くに常設して使うのが良いでしょう。もちろん、タバコ臭などの脱臭効果も期待できます。

 スチームは2段階で量が調整できます。多少弱めにできるため、衣服を「ふんわり」仕上げる場合も便利です。また、衣服のほか、カーテンやカーペット、ソファなどの布製品の除菌・脱臭も可能です。

 201607111058.jpg

 かけ面ワイドサイズですので、ハンガー時のシワ伸ばしの効率も良いです。また、立ち上がりまで60秒と短く、朝の忙しい時間の節約につながと言えます。

衣類の種類    プレス スチーム
皮・合皮
非対応
対応
ベルベット
部分対応
ウール
部分対応
シルク
部分対応
麻(混紡)
部分対応
綿
対応
レーヨン
対応
ポリエステル
対応

 対応する衣類の種類は、こちらはプレスができない製品なので、上表のようになります。麻は混紡のみ可能で、ウール・シルク・ベルベットなどは、ヘッドを衣類に密着させずに利用すれば利用可能です。プレスは、形状から想像つきますが未対応です。

 201607111102.jpg

 付属品の部分では、毛の長い衣類に利用できるブラシも付属します。

 以上、T-falのインスタントスチームの紹介でした。パワーで言えば、シワ取りにおいて「最強」と言って良い製品です。大きいので設置場所は選びますが、「朝の時短効果」は極めて高く、その点でおすすめできる機種です。 


    

 9・T-fal 「インスタントスチーム 3320」   IS3320J1
    ¥11,340 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 ティファールインスタントスチーム 3320は、先ほどの機種の兄弟機です。

 スチーム力については同じですが、スチーム量の調整ができない点、ハンガーが付属しない点が相違点です。

 201607111112.jpg

 ただし、ハンガーについては、市販のハンガーがかけられるドア用のフックが付属します。スチーマーの先端を収納しておくこともできるため、ご家庭によってはこちらの方が良い場合もあります。ハンガーがない分、収納性もよく、普段使わないならば、押し入れにしまっておくことも可能でしょう。

 スチーム調整が1段階という部分も、大抵は強パワーで使って問題ない製品ですので、さほど大きな問題ではないと感じます。予算的にこちらを選んだとしても、十分満足できるでしょう。

 対応する衣類の種類は、インスタントスチーム 3360と同じになります。

今回のお題
各社の衣類スチーマーのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、衣類スチーマーを計7機種比較しました。最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、立体縫製の衣服などのシワ伸ばしにおすすめな小型機種としては、

 

1・Panasonic 衣類スチーマー ピンク NI-FS330-PK  【2017年】
 ¥8,817 Amazon.co.jp
  (4/24執筆時)
1・Panasonic 衣類スチーマー ピンク NI-FS320-RP 【2016年】
 ¥6,698 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 パナソニック小型衣類スチーマーが良いでしょう。ラウンド形状のかけ面は、デザインが複雑な服でも「ふんわり」仕上げるのが得意ですから。30秒で立ち上がるのも嬉しい部分です。

 小型・軽量で設置性が良く、必要なときだけ取り出せる点も、日本の家屋向きでしょう。時間のないときに使う、「2台目」としては、設計を含めてもっとも良い製品だと感じます。

 なお、3機種ありますが、カラー以外は同じ性能なので、どれを選んでも良いと思います。


 第2に、強力に短時間で、衣服のシワ伸ばしができる機種としておすすめなのは、

  

 8T-fal ガーメントスチーマー 「インスタントスチーム 3360」
    ¥12,404 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 T-Falの「インスタントスチーム 3360」でしょう。パナソニックの3倍のスチーム力を持つため、総合的な「時短効果」はこちらの方が上です。スチーム調整ができるため、衣服を「ふんわり」仕上げることもできます。

 一方、プレスはできないので、この点は注意しましょう。さほど大きいわけではないですが、基本常設しておく製品ですので、自宅にある程度のスペースがあるか検討する必要があります。難しそうならば、パナソニックのほうが良いでしょう。


 第3に、ジャケットなどの衣類スチームに特化した、強力・小型機種としておすすめなのは、

  

 7・ティファール 衣類スチーマー アクセススチーム DR8085J0
    ¥12,480 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 ティファールアクセススチームでしょう。プレスに対応しない分、小型で置きやすいです。フックが付いているので、どこかに引っかけて置いておけるため、常設して毎日使う際に便利です。T-Falの大型モデルであるインスタントスチーム3360を置くスペースがない場合は、選ぶのはこちらでしょうね。

 フランスの製品ですが、蒸気発生量も23g/分と多く、立ち上がりも45秒と速いので、忙しい日本の朝にも便利に対応してくれるでしょう。


 第3に、一人暮らしのビジネスマンの「1台目」としておすすめできる機種は、

  

 2・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530-K 【青・2017】
    ¥10,735 Amazon.co.jp  (4/24執筆時)
 2・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS530-PN 【白・2017】
    ¥10,735 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 2'・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS470-K 【黒・2016】
 2'・Panasonic 衣類スチーマー NI-FS470-PN 【白・2016】
    ¥7,551 Amazon.co.jp  (4/24執筆時)

 パナソニックの新機種であるNI-FS530でしょう。小型で収納性も良くプレスもスチームもできる点は、このような用途にぴったりと言えます。

 Yシャツやスーツ以外はさほど利用頻度がないだろう方は、こちらが良いですね。デザインも従来みられない感じで、非常に良いと思います。

 なお、予算的に考えれば2016年モデルのNI-FS470もおすすめです。スチームパワーの点で新機種に劣るのは事実ですが、純粋に「下位機種」と考えた場合、コスパは非常に良い機種です。去年の最新機種であり、使い勝手ももんだいないですので、入門用にはこちらで良いと思います。


 第4に、世帯用のプレス兼用製品としてオススメできる製品は、

 

 4ティファール イージープレシング GV5240J3
    ¥15,462 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 プレスにも、衣類スチームにも強力な力を発揮するイージープレシングが良いでしょう。業務用と言ってもよいスチーム力を持つため、本格的にプレスをしたい「家事の達人」には、こちらがオススメです。

 本体に重さがある機種ですが、その重さを利用しながら、しっかりプレスできるのがこのメーカーの良い部分ですね。

ーーー

 というわけで、今回は、衣類スチーマーの紹介でした。
 
 今回の記事が皆さんのお役に立ったようならば幸いです!
posted by Atlas at 17:11 | Comment(0) | 生活家電

2017年04月09日

比較2017' 電気代の安い除湿機15製品の性能とおすすめ(1-Desiccant):年中使えるデシカント式とハイブリッド式衣類乾燥除湿機

今回レビューする製品:2017年 衣類乾燥に強い除湿機・衣類乾燥除湿機の性能・選び方・おすすめ(デジカント式とハブリッド式):アイリスオーヤマ 除湿機 DDA-20 パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZM60 F-YZMX60-S F-YZMX80-N 象印・サーキュレート ドライ RJ-XA70-WL F-YHMX120 F-YHPX120 F-YZPX80-N F-YZPX60-S F-YZP60 DDB-20 CV-G71-W

今回のお題
2017年最新の除湿機でおすすめの機種はどれ?

 どもAtlasです。今日は、季節家電の話で、具体的には、除湿機(除湿乾燥機・除湿器)の比較です。

 除湿機は、室内の湿度を下げたり衣類を乾燥させたりするのに大活躍する家電です。今回は、一般的な除湿力のほか、衣類を除湿機で乾燥する際の使い勝手にもこだわって、レビューしてみたいと思います。

 今回は、除湿機のスペックを比較しながら、最後に購入目的別の「おすすめ機種」を選定していきます。結論(オススメ機種)だけ知りたい人は、最後だけ読んでも分かるように書いてあります。

除湿機の種類と今回の比較基準

 除湿機は、現在大手家電ではデシカント式パナソニック象印・アイリスオーヤマが、コンプレッサー式コロナシャープが、ハイブリット式パナソニックが出しています。

 それぞれ、得意な分野やメリットが違うために、機種ごとの詳しい紹介に入る前に、3つの除湿方式の違いについて簡単に解説しておきます。

 なお、ここからは、いつものように、好意的評価は赤い字、マイナスの評価は青い字で書いていきます。

  

 象印・サーキュレート ドライ RJ-XA70-WL
  ¥24,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)
 パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZP60-W
  ¥22,749 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 第1に、デシカント式(ゼオライト方式)です。代表機としては、象印のサーキュレート・ドライがあげれます。ただ、パナソニックなども同じ方式で良い機種を出しています。両機種についての詳細は、後ほど紹介することとし、まずは、「デシカント式」ついての解説です。

 デシカント式は、乾燥剤に水分を付着させ、それをヒーターの熱で乾燥させることで湿度を下げる仕組みの除湿機です。

 デシカント式はヒータを使うために、低温度の冬でも1年中安定して除湿できるというメリットがあります。また、素早く乾燥するので、衣類乾燥に使おうとする場合は最適な除湿機と言えます。

 しかし、その一方で、ヒーターを使うために、夏場にやや室温が上がってしまう(3度前後)弱点があります。また、ヒーターを使うため電気代が高い傾向があります。

 ただ、デシカント式を夏場に使ったとしても「不快」にはなりません。たしかに温度上昇はしますが、それ以上に湿度が落ちるので、総じて快適になります。私たちを不快にしているのは、あくまで「湿度」です。


  

 シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-G71-W
  ¥34,365 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)
 三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-100LX-W
  ¥29,596 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 第2に、コンプレッサー式です。こちらは、シャープのプラズマクラスター除湿器が代表機種としてあげられます。また、三菱なども特長ある良い機種を出しています。

 コンプレッサー式は、エアコンと同じように冷媒を使って空気を冷やし、空気中の水分を水滴にして除湿するという仕組みの除湿機です。

 コンプレッサー式は、ヒーターを使わないので、夏場に室温が暑くならず、かつ、消費電力が少ないというメリットがあります。

 しかし、コンプレッサーを動かすために、除湿機の可動音がうるさく、また、冬場の低温時には能力がかなり落ちるというデメリットがあります。


 

 パナソニック ハイブリッド除湿機 F-YHPX120
 ¥64,000 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 第3に、ハイブリッド式についてです。ハイブリッド式は、パナソニックの「独壇場」ですが、最近はあまり多機種展開されなくなっています。

 ハイブリッド式は、デシカント式とコンプレッサー式の両方の仕組みを備えた除湿機です。デシカント式のように1年中使えコンプレッサー式のように発熱しにくい特性があります。また、動作音も比較的静かで、除湿能力も2つの方式を併用するためにパワフルです。

 しかし、両方の機構をそなえるために、本体がやや大きいという欠点があります。また価格も高めです。


 以上を簡潔にまとめれば、次のようになります。

デシカント式
冬や洗濯乾燥に強いが、電気代高め
コンプレッサー式
電気代が安いが、冬に使えない
ハイブリット式
万能だが、本体が大きく高価

 結論的に言えば、冬場の除湿や、衣類乾燥に使いたかったら、デシカント式かハイブリット式がベストです。

 一方、梅雨から夏場にかけての部屋の除湿には、電気代の安いコンプレッサー式かハイブリッド式が向きます

 ただし、例えば、デシカント式でも相対的に低消費電力の除湿機が出ていたり、上の説明が通用しない場合があります。そのため、単なる方式地の違いだけではなくて、具体的にメーカーのスペック数値を注意して購入機種を検討する必要があります。

 というわけで、以下、除湿機を具体的に紹介してきます。

1・デシカント式除湿機の比較 →この記事!
2・コンプレッサー式除湿機の比較

 なお、今回はデジカント式ハイブリッド式の除湿機を比較します。

 夏に強く、電気代も安いコンプレッサー式とについては、2回目の記事でまとめます。もし、これら限定で探している方は、2番のリンク記事をお読みください。

 三者を比較して考えたい方については、最後にもリンクを貼りますので、このままお読みください。

デシカント式の除湿乾燥機

 さて、最初にデシカント式の除湿乾燥機について紹介していきたいと思います。この方式はパナソニック社と象印社の製品になります。


  

 1・アイリスオーヤマ 除湿機 DDB-20 【2017】
  ¥11,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)
 1・アイリスオーヤマ 除湿機 DDA-20【2016】
  ¥8,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜3畳/洋室 〜5畳
 消費電力:350W
 除湿量: 2リットル
 サイズ:高さ447mm×幅284mm×奥行158mm 
 センサー:
 タンク容量:約2L

 DDA-20 は、アイリスオーヤマの除湿機です。除湿機で1万円を切るモデルはこの機種だけで、値頃感が高い機種です。なお、2016年モデルが【在庫限り】で併売されていますが、型番のみの変更で、性能は同一です。

 適応面積は、しかし和室3畳・洋室5畳までと、小型モデルとしてもかなりスペックが低いです。除湿用とでは、風呂場などの狭いスペースに限定して効果を発揮するでしょう。

 除湿力も、1日で2リットルとスペックは低いです。その一方で、消費電力は350Wと大きいため、省エネ性もイマイチです。

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 衣類乾燥機能も可能です。ただ、センサーが未搭載のため、衣類が乾いたら停止というような自動運転は不可能です。同じことは、通常の除湿にも言え、適湿でも自動停止にはなりません。

 こうした点で、リビングなどでの利用には向かない機種なので、洗面所など限られたスペースで限られた時間利用するのがおすすめと言える機種です。


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 【2017】

 2・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZP60 【各色】
  ¥22,749 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2016】

 2・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZM60【各色】
  ¥16,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/洋室 〜14畳
 消費電力:280W
 除湿量: 5.4リットル
 静音性:39デシベル
 サイズ:高さ458mm×幅194mm×奥行352mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約2L

 F-YZM60は、パナソニックで最も安価なデシカント式の除湿機です。色は白とピンクの2色展開になります。こちらも2016年モデルが【在庫限り】で残っていますが、型番のみの変更で性能は同じです。

 適応面積は、和室7畳・洋室14畳までと、一般家庭用での使用に向いた除湿機の入門機です。

 除湿力は、1日で5.4リットル標準的ですが、消費電力は280Wとデシカント方式の機種では電気代は低く収まっています

  201505191811.jpg

 衣類乾燥機能も付属します。ワイド送風で100cmまで風を送れるため、そこそこの量の衣類乾燥が同時にできます。2キロほどの衣類ならば72分で乾燥します。

 搭載されるセンサーは、温湿度センサーです。センサーを利用し、濡れている間は「強く」、乾いたら自動的に運転を停止する機能が付きます。また、乾いた後でも一定の湿度をキープする機能(カラッとキープモード)が搭載されます。外出中に洗濯物を乾かし、帰宅時まで省エネで除湿運転をなしたいなどのニーズに最適でしょう。

  201505191815.jpg

 水タンクの容量は2Lです。これは、他機種に較べるとかなり少ない容量です。こまめに水を入れ替えする必要はあります。ただ、その分、小型でどこでも持ち運べる機種と言えるでしょう。水替えも比較的容易で、切りタイマーなど便利な機能も搭載します。


   

 【2017】

 3・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZPX60-S
 ¥30,078 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 【2016】

 3・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZMX60-S
 ¥25,970 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/洋室 〜14畳
 消費電力:286W
 除湿量: 5.4リットル
 静音性:40デシベル
 サイズ:高さ458mm×幅194mm×奥行352mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約2L

 F-YZMX60は、パナソニックのデシカント式の除湿乾燥機の中位機種です。先ほど紹介した機種と形や除湿量は変わりません。違いは、こちらにナノイー(マイナスイオン)発生機能が付くという点です。

 なお、こちらの場合も、2016年モデルは、型番のみの変更で機能差はありません

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 ナノイーは、除菌イオンとも呼ばれます。具体的な効果としては、送風時の衣類の脱臭効果が期待できます。これは実験で効果が確認されているもので、部屋干し臭の除去にはとくに効果的だと思います。ただ、部屋全体の除菌ができる類のものではありません。あくまで、風が直接あたっている場合に有効です。

 ナノイー送風以外の機能は、先ほどの機種と変わりません。そのため、衣類を乾燥させる目的で使用する予定のない人は、価格が安価な1番の機種でよいと思います。


   
 【2017】
  ¥39,280 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 【2016】
  ¥45,490 Amazon.co.jp (4/9執筆時)


 適応面積:加湿:木造 〜9畳/洋室 〜19畳
 消費電力:
585W
 除湿量:
7.4リットル
 静音性:46デシベル
 サイズ:高さ540mm×幅390mm×奥行200mm 
 センサー:湿温度センサー・衣類センサー
 タンク容量:約3L

 F-YZMX80-Nは、パナソニックのデシカント式上位機種です。

 適応面積は、木造9畳間、洋室19畳までです。ということから、リビングなどの広い場所で使うための機種になります。

 除湿力は、1日あたり7.4リットルの水分が除湿できる性能です。そのため、本体が少し大きいですね。

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 衣類乾燥機能は、本体が大きい分、風は165センチまで広がります。そのため、100センチに止まる小型機種に比べて洗濯物をより多く干すことが可能です。洗濯物の乾きも、下位機種よりもこちらの方が速く2キロの洗濯物ならば約62分で乾きます

 こちらもナノイー(除菌イオン)発生機能は付属しますので、部屋干し臭の除去には効果的でしょう。もちろん、「カラッとキープ」など下位機種に搭載される便利機能は網羅されます。

 水タンクの容量は3Lです。大型化したぶん、タンクも中位機種に較べて1.5倍に増えています。

 消費電力は、その一方で、585ワット(1時間約15円)と、省エネ性はさほど良くありません。パワーが強く、大きな機種なので、このあたりはしょうがないでしょう。ただ、電気代を少しでも安くしつつ、除湿機を使いたいならば、後ほど紹介するパナソニック社のハイブリッドタイプの除湿機を購入するのが良いと思います。



  

 5・象印・サーキュレート ドライ RJ-XA70-WL
  ¥24,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜9畳/洋室 〜19畳
 消費電力:
634W
 除湿量:
7リットル
 静音性:47デシベル
 サイズ:高さ550mm×幅295mm×奥行294mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約3L
 

 RJ-XA70は、象印のデシカント方式の除湿機です。象印はデシカント方式の除湿機にこの機種で初参戦になります。そして、この機種は衣類乾燥に特化して作られた除湿機です。

 適応面積は、木造9畳間、洋室19畳までです。除湿機としては大きめの機種で、リビングなどで使える仕様ですね。

 除湿力は、1日あたり7リットルの水分が除湿できる性能です。パナソニックの上位機より形状がコンパクトである一方、能力は多少落ちます

 衣類乾燥機能は、この機種の最大の特長でしょう。

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 この機種は、送風口が、オートで360度回転し続ける構造になっているいます

 201505191753.jpg

 これにより、パナソニックの除湿機よりも広い範囲の洗濯物に対応します。また、送風幅は、180度、90度、60度と衣類に合わせて変更できる点も便利です。

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 加えて、ルーパーの上下の角度も選べるため、風向きの効率性では群を抜きます。風量も、乾かしたい時間により5段階で強弱が調整できます。デシカント方式でパワーも強力なため、50分程度の時間で2キロの洗濯物が乾きます

 また、パナソニックのナノイー(マイナスイオン)発生装置と同等と言える、ナノプラチナ乾燥機能が付属するため、部屋干しで発生する衣類のニオイを押さえられます。

 以上、象印の除湿機の紹介でした。新機種ですが、衣類に特化した乾燥用としては高機能で最もおすすめできます。

 ただ、「ハイパワー」ゆえに、デシカント方式でも消費電力量が最大634W電気代が最もかかる機種(1時間17円ほど)です。もちろんその分強力で、2キロの衣類にかかる乾燥時間は約50分とパナソニックを上回ります。

 衣類をさっと乾かして、普段は使わないならばこの機種は最適でしょう。ただ、1日中動かすという使い方はあまりオススメしかねます。

ハイブリッド式の除湿乾燥機

 さて、続いては、ハイブリッド式の除湿乾燥機を紹介していきます。


 
 【2016】
 6・パナソニック ハイブリッド除湿機 F-YHMX120
  ¥49,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2017】
 6・パナソニック ハイブリッド除湿機 F-YHPX120
  ¥64,000 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜11畳/洋室 〜23畳
 消費電力:
245W
 除湿量:
10リットル
 静音性:48デシベル
 サイズ:高さ580mm×幅370mm×奥行225mm 
 センサー:湿温度センサー・衣類センサー
 タンク容量:約3.5L


  F-YHMX120 は、パナソニックのハイブリッド式の除湿機です。

 適応面積は、木造11畳、洋室23畳までと、ここまで紹介した機種の中では最も広くリビング向きに売られている製品です。

 大きな特長は、デシカント方式に比べて電気代が格段に安いことです。245ワットと消費電力が低いため、デシカント式に比べると電気代が約半分に抑えられます。本体価格ではデジカント式の大型機種より高いですが、電気代が安いため1〜2シーズンでコストは吸収できるでしょう。

 除湿量は、除湿量は1日10リットルとデシカント方式を凌ぎます。本体はやや大きいですが、タンク容量は3.5リットルあり、水捨ての頻度は少なくて済むでしょう。

 静音性は、差ほどよくありません。48デシベルとデシカント方式よりも稼働音がある点です。しかし、夜用の消音モードが搭載されているなどの配慮が見られるため、問題はないでしょう。

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 衣類乾燥機能は、こちらも吹き出し口が広いため、165センチまで衣類が乾かせます。2キロの洗濯物の乾燥時間は象印の専用機を凌ぐ43分です。もちろん、送風口が回転式の象印の方が多くの洗濯物を乾かせますが、乾かすのに必要な時間と、必要な電気代はこちらの方が優秀と言えます。

 衣類の付着臭を防ぐナノイー(除菌イオン)も搭載です。
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 さらに、この機種は内部乾燥機能がつきます。この機能は一見地味ですが、除湿機の内部の水滴で内部がカビてしまう可能性を緩和できるため重要だと思います。

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 衣類乾燥については、先ほど紹介したようなカラッとセンサーで、衣類が乾いたら自動で呈する機能の他に、こちらの機種には、乾き具合が分かるようなエコナビ表示が付属します。

 以上、パナソニックのハイエンド機F-YHKX120-Sの紹介でした。最高級機種に相応しく、基本性能も、付加性能も充実した良い機種だと言えます。

今回の結論
電気代や性能面でおすすめと言える除湿機はこの機種!


 というわけで、今日は、5メーカー計13機種の除湿機を見てきました。なお、除湿機は、機種の入れ替えが起こる春シーズンが最も安い家電で、その時期においては「型落ち品」は年間で最も「お買得」です。

 最後に、いつものように、価格別・目的別にAtlasのオススメ機種を選定したいと思います。



 第1に、洗面所や8畳以下の部屋で使用する小型機種として、衣類乾燥などにも年中使いたい方は、

   

 【2017】

 3・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZPX60-S
 ¥30,078 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 【2016】

 3・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZMX60-S
 ¥25,970 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 除湿性能 ★★★★★
 衣類乾燥 ★★★★★★
 電気代  ★★★★☆
 静音性能 ★★★★★


 温度の低い冬にも力を発揮できるデジカント式を採用する、パナソニック社のF-YZPX60が良いでしょう。

 こちらは、プラズマクラスターイオンに相当する、パナソニックのナノイー発生機能が付いています。これは、生乾きの衣類の付着臭除去に対する効果が高いため、冬場の衣類乾燥用途にも最適です。

 乾燥スピードも小型機としては優秀で、2キロほどの衣類ならば72分で乾燥します。デジカント式ですが、小型機種なので、1時間に7.7円とやや電気代も安く抑えられています。

 なお、先ほども書きましたが、2016年モデルと2017年モデルは型番のみの変更で、基本性能の差はありません。除湿機は「完成された家電」で新機能の搭載は数年ごとなのですが、電気店の「値引き」対策で、毎年、型番だけ変更していきます。



 第2に、広いリビングや家全体の除湿効果を得たい場合総合力の高いにおすすめなモデルは、

 
 【2016】
 6・パナソニック ハイブリッド除湿機 F-YHMX120
  ¥49,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2017】
 6・パナソニック ハイブリッド除湿機 F-YHPX120
  ¥64,000 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 除湿性能 ★★★★★★★
 衣類乾燥 ★★★★★★
 電気代  ★★★★★
 静音性能 ★★★★★


 パナソニックのハイブリッド式の除湿乾燥機が良いと思います。洋室23畳・木造11畳まで対応できるモデルですが、1時間の電気代が約7円と消費電力が低く抑えられており、省エネ性能が高いです。

 衣類乾燥用としても優秀で、2キロの洗濯物の乾燥時間は43分で、この用途でも最高水準です。

 また、1日最大10リットルと十分なパワーがあります。また、ナノイー除菌イオンは、生乾きの衣類の付着臭除去に対する効果が期待できます。

 こちらはハイブリッド式であるため、夏場の温度上昇が抑えられます。また、コンプレッサー式と違い、冬場にも力を発揮できます。そういった意味では、総合力も高く、「迷ったらこれを買えば後悔しないだろう」という意味で、オススメしたいリビング用除湿機になります。



 第3に、主に、洗濯物の乾燥専用だけに除湿機を使うことを考えている方は、

  

 5・象印・サーキュレート ドライ RJ-XA70-WL
  ¥24,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 除湿性能 ★★★★★
 衣類乾燥 ★★★★★★★
 電気代  ★★★★☆
 静音性能 ★★★★★


  象印のサーキュレートドライでしょう。衣類乾燥用として設計されているだけあり、360度回転するルーパーを含めて、この用途では最も高機能な機種と言えます。
ーーー 

 というわけで、今回は、除湿機・除湿乾燥機について書いてみました。
 なお、電気代を最重要視して、コンプレッサー式も比較対象としたい方は、以上のリンク記事で対応します。よろしければ引き続きご覧ください。
 
 ではでは!
posted by Atlas at 15:57 | Comment(0) | 生活家電

比較2017' 電気代の安い除湿機15製品の性能とおすすめ(2-Compressor):夏に強いコンプレッサー式除湿機

今回レビューする製品:2017 年おすすめ衣類乾燥除湿機の性能や選び方(コンプレッサー方式):コロナ CD-P6315 シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-F71-W CV-F120-W CV-EF120-W CD-H1817(TU) CV-G120-W CV-G71-W CD-S6317-W CD-P6317-W BD-637-AS  三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-100LX-W MJ-120LX-W MJ-180LX-W CD-H1815 衣類乾燥に強い除湿機の口コミランキング

今回のお題
コンプレッサー式除湿機・除湿乾燥機の中で、電気代が安いおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。今日は、夏の季節家電の話で、具体的には、除湿機(除湿乾燥機・除湿器)の比較です。

 なお、除湿機について、このブログでは以下の2つの記事があります。

1・デシカント式除湿機の比較
2・コンプレッサー式除湿機の比較
→この記事!

  今回は、2番の記事で、コンプレッサー式の除湿機をまとめます。

  201607062037.jpg

 デシカント式やハイブリッド式に比較する場合、コンプレッサー式は、気温の高い夏の除湿にとくに強力と言える方式です。一般的な乾燥剤ではなく、エアコンのような冷媒を使う方式だからです。また、梅雨の時期の衣類乾燥用にも使える機種です。

 また、デジカント式は、ヒータを使わないため、省エネ性も高いです。ただし、冬場の低温時に能力が落ちるのがネックです。しかし、夏限定で使うならば、これほど適した機種はありません。

 今回は、「夏場に強く」「衣類の乾燥に対応する機種」もある、このコンプレッサー式を扱います。デジカント式ハブリッド式については、上記1番の記事【こちら】で扱います。両社を比較されたいかたは、下部にもリンクを貼りますので、このままお読みください。

コロナのコンプレッサー式除湿機

 早速、比較をはじめましょう。なお、ここから、Atlasが評価する部分は赤字で、イマイチと思う部分は青字で書いていきます。

  

 【2017年】
 1・
コロナ・コンプレッサー式 ホワイト CD-P6317-W
  ¥19,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)
 1・コロナ・コンプレッサー式 ブルー BD-637-AS
  ¥22,240 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2016年】
 1・
コロナ・コンプレッサー式 ホワイト CD-P6316-W
  ¥15,647 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/洋室 〜14畳
 消費電力:
185W
 除湿量: 6.3リットル
 静音性:38デシベル
 サイズ:高さ515mm×幅220mm×奥行330mm 
 センサー:
 タンク容量:約3.5L


 こちらは、コロナのコンプレッサー式の除湿機です。梅雨や夏によく売れる除湿機ですね。2016年モデルが売られていますが、性能は変わらず、型番のみの変更です。

 適応面積は、木造7畳、洋室14畳まで対応の小型機種になります。結構、ポップなデザインの除湿機ですね。
 
 除湿量は、1日6.4リットルと小型機種としては多少大きめです。水タンクの容量も、3.5Lとかなり大きめなので、水捨ての頻度は少ないでしょう。

 この機種の一番の特長は、185ワットと低消費電力で、コンプレッサー式としては電気代が安い点です。パワーも、小型サイズの機種としては、倍の電力を要するデシカント方式並の性能です。1時間6円ほどの電気代で運用できる効率の良い除湿機です。

 静音性もかなり良いですし、2万円以下の予算ならば、これがベストバイといっても良いかもしれません。もちろん、コンプレッサー式のため、冬場の低温度時には除湿量が落ちてしまうと言う欠点があります。そのため、冬に除湿機を使うことの多い、北海道・東北・北陸地方あたりは、ここまで紹介してきたデシカント方式か、ハイブリッド方式の方が良いでしょう。

 衣類乾燥機ついては、イマイチです。温湿度センサーがないため乾燥状態を把握できず、自動停止することはありません。

 また、部屋の除湿目的で使う場合も、適湿まで自動運転するという意味での自動運転機能がありません。常に一定量の湿気を取り続けるというタイプの機種になります。

 ただ、例えば常に湿気があり続けるようなジメジメした部屋など自動運転が必要のない所での使用ならばこの機種が良いでしょう。水が満杯になったとき、音でお知らせされる機能もそういった点では便利です。


 

 【2017年】
 2・
コロナ・コンプレッサー式 ホワイト CD-S6317-W
 2・コロナ・コンプレッサー式 ホワイト CD-S6317-P
  ¥21,417 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/洋室 〜14畳
 消費電力:
215W
 除湿量: 6.3リットル
 静音性:38デシベル
 サイズ:高さ533mm×幅170mm×奥行365mm 
 センサー:
 タンク容量:約3.5L


 CD-S6317は、コロナのコンプレッサー式の除湿機です。先ほどの機種の姉妹モデルとなります。

 適応面積は、この機種も、木造7畳、洋室14畳まで対応の小型機種です。本体デザインは異なり、こちらの方が幅の狭いスリムタイプです。
 
 除湿量は、1日6.4リットルと同様です。水タンクの容量は、スリム化の影響で3Lと、0.5L多少小さめです。その代わり、狭い場所でも設置できるのが「売り」ですね。

 一方で、消費電力は210Wとこちらは、下位機種よりも悪化しています。

 衣類乾燥機ついては、こちらの機種もセンサーが未付属で、向いていない機種です。単なる除湿についても同じで、自動運転機能がありません

 以上、CD-S6317の紹介でした。スリムタイプで、横幅の上で設置が難しい場所でも設置できる「小回り」が売りです。ただ、形状変更で、タンク容量が減り、電気代も増加していますので、その意味ではあまりおすすめできない機種です。

シャープのコンプレッサー式除湿機

 
 
 【2017】
 3・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-G71-W
  ¥34,605 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2016】
 3・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-F71-W
  ¥25,980 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜8畳/洋室 〜16畳
 消費電力:
165W
 除湿量: 6.3リットル
 静音性:40デシベル
 サイズ:高さ480mm×幅304mm×奥行203mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約2.5L

 こちらは、シャープ社のコンプレッサー式の除湿機です。こちらは、2016年モデルが併売中ですが、今年度は型番のみの変更であり、性能は同じですので、安い方で良いと思います。

 適応面積は、コロナと同じほどで、木造8畳、洋室16畳まで対応の比較的小型のモデルです。

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 コンパクトなので、洗面所やクローゼットに向く機種です。

 除湿量は、6.3リットルコロナの下位機種よりも良いです。その一方で、消費電力は165Wとこちらの方が低消費のため、能率はこちらの方が高いです。

 性能をみてもライバル機種に比べて消費電力が低い割に除湿量が多いので、コンパクト機種のなかでは除湿性能は最も良い機種です。ただ、タンク容量は2.5リットルと標準的ですね。

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 衣類乾燥機能も搭載されます。ただし、2キロの衣類乾燥に要する時間は120分です。同じコンプレッサー式のコロナよりは優秀ですが、やはり、この用途では、パナソニックのデシカント方式やハイブリッド式が良いです

 また、パナソニックの「ナノイー」に相当する除菌イオンであるプラズマクラスターも搭載されます。こちらも、静電気除去や衣服の付着臭の除去に効果が期待できるでしょう。

 結論的に言えば、小型機種として比べた場合、性能面・省エネ面ではもっともオススメできる機種になります。衣類に使わない前提の省スペース用としてはこの機種はオススメです。


  
 【2017】

 4・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-G120-W
  ¥43,200 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2016】

 4・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-F120-W
  ¥30,198 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)


 適応面積:加湿:木造 〜14畳/洋室 〜28畳
 消費電力:
270W
 除湿量: 11リットル
 静音性:45デシベル
 サイズ:高さ565mm×幅360mm×奥行260mm 
 センサー:
湿温度センサー・ニオイセンサー
 タンク容量:約3.1L

 こちらは、シャープ社のコンプレッサー式の除湿機です。こちらも、過年度モデルが併売中ですが、性能は同一です。

 適応面積は、木造24畳、洋室27畳まで対応可能で、リビング用の大きめモデルです。

 除湿量は、1日11リットルで、この点ではパナソニックのハイブリッド式を上回り、最高性能です。消費電力についても、220Wという低消費電力であり、静音性もこちらの方が高いです。

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 シャープ社は、国内の空気清浄機シェアも高いメーカーですが、その技術を除湿機でも生かしており、東芝同様の優れた送風性能を持ちます。除湿のムラを押さえることができるでしょう。

 衣類乾燥機能は、その一方で、パナソニックのハイブリッド方式に比べた場合、衣類の乾燥時間は、2キロで約80分とこちらのほうが時間がかかります。そういった意味で、シャープのコンプレッサー式は、短時間衣類を乾燥するのではなく、じっくり除湿をする場合に良い機種です。

 そのほか、パナソニックのナノイーに相当する、プラズマクラスターイオン放出機能が付属します。静電気除去や、衣服の付着臭の除去には効果が期待できます。

 以上、シャープ社の空気清浄機能付き除湿機の紹介でした。低消費電力で高いパワーを持つ基本性能が高い機種です。本体のデザインも、他メーカーに較べると断然スタイリッシュであるため、デザイン的にもオススメできます。


 

 【2015】

 5・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-EF120-W【在庫限り】
  ¥49,800 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜14畳/洋室 〜28畳
 消費電力:
270W
 除湿量: 11リットル
 静音性:45デシベル
 サイズ:高さ565mm×幅360mm×奥行260mm 
 センサー:
湿温度センサー・ニオイセンサー
 タンク容量:約3.1L

 CV-EF120-Wは、シャープの最上位機です。ただ、こちらは【在庫限り】で、2015年旧モデルになります。後継機は出ませんでした。

 しかし、上で紹介したCV-F120-W と較べて、特定の部分で旧機種の方が優秀な部分があります。

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 それは、旧モデルの場合、空気清浄機としての機能が付属することです。性能的にも、PM2.5のような微粒子に対応できるHEPAフィルターという高性能フィルターを搭載しており優秀です。

 もちろん、空気清浄機(専用機)と較べると、ニオイセンサーのみで、ホコリセンサーが感知できない(したがって、タバコや食べ物の臭いは感知できても、粒子である花粉を感知して自動運転することはできない)点などで劣ります。

 ただ、2万円前後の低価格の空気清浄機並の機能は持ちますので、コストパフォーマンスは高いといえます。フィルターも5年交換不要です。

 2015年発売と言うことで、価格は下位機種よりも安いです。その他の機能は変わらないため、空気清浄機能が欲しい方以外も、価格面でこちらの機種を選んで良いでしょう。

三菱電機のコンプレッサー式除湿機

 

 6・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-100LX-W
  ¥29,310 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜11畳/洋室 〜17畳
 消費電力:
275W
 除湿量: 9リットル
 静音性:46デシベル
 サイズ:高さ534mm×幅360mm×奥行210mm 
 センサー:3D
温度センサー
 タンク容量:約3.0L

  MJ-100LX-W は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機です。

 適応面積は、木造11畳、洋室17畳まで対応可能な、標準的なパワーの除湿乾燥機です。

 除湿量は、1日9リットルと標準的なスペックで、消費電力もコンプレッサー式のため275Wと低いですが、たのコンプレッサー式に較べるとわずかに電力は多めです。

 201604240940.jpg

 衣類乾燥機能は、一方で、かなり面白いと言える機種です。同社のエアコンにも搭載される3Dムーブアイセンサーを搭載し、前方529エリアの温度状況をふまえて、ピンポイントで乾いていない洗濯物に送風されます。

 上図のように、洗濯物を広範囲に部屋干しする場合には、「この機種が最強」と言えます。衣類は6kgまで一度に乾燥可能です。一方、乾燥にかかる標準時間は非公開です。いずれにせよ、仕組み上、広範囲の洗濯物に対応する機種のため、さほど高速ではないでしょう。

 一方、パナソニックのナノイーに相当するようなイオン放出機能は搭載されません

 以上、三菱の除湿機の紹介でした。除湿機としての力は並ですが、センサーの力で、広範囲の洗濯物に対応できる点は、衣類乾燥除湿機として良い部分だと思います。まとめ洗いをして、大量に部屋で乾かす方は、この機種が選択肢の1つです。


 

 7・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-120LX-W
  ¥32,748 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜14畳/洋室 〜21畳
 消費電力:
385W
 除湿量: 11リットル
 静音性:48デシベル
 サイズ:高さ534mm×幅360mm×奥行210mm 
 センサー:3D
温度センサー
 タンク容量:約3.0L

  MJ-120LX は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機です。適応面積木造14畳、洋室21畳までと、先ほどの機種よりも出力を上げた製品です。

 除湿量も、1日11リットルと上昇しており、リビングでも対応できるパワーを持ちます。ただ、消費電力はコンプレッサー式としえは相当高いといえる385Wです。

 下位機種同様に、3Dムーブアイセンサーは魅力ですが、電気代を考えると、コンプレッサー式のメリット性が削られている気もします。


 

 8・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-180LX-W
  ¥36,800 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜19畳/洋室 〜29畳
 消費電力:
390W
 除湿量: 15.5リットル
 静音性:48デシベル
 サイズ:高さ594mm×幅372mm×奥行281mm 
 センサー:3D
温度センサー
 タンク容量:約4.7L

  MJ-120LX は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機の超ハイパワー機種です。適応面積木造19畳、洋室29畳までと、かなり先ほ出力が高い製品です。強力なので、行きつけの温泉宿の脱衣場でも活躍していました。

 除湿量は、1日15.5リットルとここまで紹介した機種のなかでも最も高く、家中をカバーできそうなパワーを持ちます。消費電力も、パワーが強い割に、下位機種とかわらない390Wです。

 この点で、良い機種のように思いますが、ハイパワーで乾燥させるタイプなので、3Dムーブアイセンサーが未搭載です。そう考えると、強力な除湿機としては、次に紹介するコロナの方が魅力的なように思います。

コロナの大型コンプレッサー式

  

 【2017】

 9・コロナ・CD-H1817(TU) [アーバンブラウン]
 9・コロナ・CD-H1817(AE) [エレガントブルー]
   ¥43,244 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 【2016】

 9・コロナ・CD-H1816(TE) [エレガントブラウン]
 9・コロナ・CD-H1816(AE) [エレガントブルー]
   ¥36,900 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜20畳/洋室 〜40畳
 消費電力:
195W
 除湿量: 16リットル
 静音性:40デシベル
 サイズ:高さ570mm×幅365mm×奥行202mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約4.5L

 CD-H1815は、コロナ社コンプレッサー式の最上位機種です。

 適応面積は、木造20畳まで、洋室40畳までと適応面積が広いハイパワー機です。パナソニック社のハイブリッド式を上回り、最高性能と言えます。

 除湿量も、16リットルと圧倒的で、水タンク容量も4.5Lと大きめです。加えて、消費電力の点でも、こちらのほうが195Wと圧倒的に低いです。なお、消費電力が低いのは、この機種が、省エネ性能の高いDCモーターを採用することで、かなりの効率の良い運転を実行できているからです。

 201505191934.jpg

 衣類乾燥機能は、2キロの洗濯物の乾燥に46分と業界最高水準のスピードです。ただ、衣類乾燥時は、搭載される300Wのヒーターを別に使う方式のため、実際に必要な消費電力は195W+300Wである点に注意です。

 ルーパーはパナソニックの上位機種同様に、上下左右にスイングする機構です。ただ、風の角度から言えば、衣類乾燥はパナソニックのハイブリッド方式の方がより多い点数を乾かせるでしょう。また、除臭に効果的な、ナノイーなどのマイナスイオン発生機能は付属しません

 そのほか、この機種は湿温度センサーが搭載されているため、自動運転ができる機種です。それは東芝やパナソニックの機種と同じですが、こちらはさらにデジタル表示で湿度が具体的に表示されます。例えば、そのため、60%という喉に優しいとされる適湿を維持することなどが比較的容易です。

 静音性の点では、強運転で50デシベルと決して静かではありません。ただ、こちらは静音モードが搭載され、パワーを落として、40デシベル以下に落としてさせることができます。

 ただし、コンプレッサー式ということで、低温度の状況は不得意です。冬だと室温5度以上はないと、除湿機能は効果を発揮しません。反面、夏限定と言うことならば最強の除湿機と言えるでしょう。

今回の結論
最新の除湿機・除湿乾燥機の中で、電気代や性能面でおすすめと言える機種はこの機種!


 というわけで、今回は、デジカント式の除湿を紹介してきました。最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を選定したいと思います。


 第1に、洗面所や8畳以下の部屋で使用する小型機種として、梅雨から夏場に最もおすすめな機種は、

 
 【2017】
 3・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-G71-W
  ¥34,605 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 【2016】
 3・シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-F71-W
  ¥25,980 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜8畳/洋室 〜16畳
 消費電力:
165W
 除湿量: 6.3リットル
 静音性:40デシベル
 サイズ:高さ480mm×幅304mm×奥行203mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約2.5L

 除湿性能 ★★★★★
 衣類乾燥 ★★★★☆
 電気代  ★★★★★★
 静音性  ★★★★★

 1時間の電気代が5円ほど省エネ性能が高いシャープのコンプレッサー式でしょう。幅が30cmと設置性が良い機種ですし。


 コロナの機種と違って、湿温度センサーが搭載されているため、除湿機の効き過ぎを効果的に防ぎ、その点でさらに省エネ効果も期待できます。タンク容量もこのクラスでは大きめの3リットルということも高いメリット性です。静音性も高いです。

 また、洗面所などでの衣類乾燥についても、生乾きのニオイを防ぐプラズマクラスターイオン搭載など、他機種にない魅力があります。

 一方、コンプレッサー式ということで、冬季はあまり効果的ではありません。しかし、冬季の衣類乾燥に使う予定がなく、梅雨から夏の時期に限定して使うならばこの機種がよいでしょう。

 なお、旧モデルと新モデルがありますが、性能は同じです。デンキヤでの値引き対策で毎年型番を変更しています。


 第2に、梅雨や夏の洗濯物の乾燥にも除湿機を使うことを考えている方は、

 6・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-100LX-W
  ¥29,310 Amazon.co.jp
(4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜11畳/洋室 〜17畳
 消費電力:
275W
 除湿量: 9リットル
 静音性:46デシベル
 サイズ:高さ534mm×幅360mm×奥行210mm 
 センサー:3D
温度センサー
 タンク容量:約3.0L

 除湿性能 ★★★★★
 衣類乾燥 ★★★★★★
 電気代  ★★★★★★
 静音性能 ★★★★★


 衣類乾燥に強い、三菱のMJ-100LX-Wを選択肢に加えると良いでしょう。

 3Dムーブアイセンサーを搭載し、ピンポイントで濡れている衣服だけを乾かし、その後自動で運転を停止するため、多めの衣服乾燥にかかる電気代という点では、価格以上のメリットがあります。


 第3に、梅雨から夏にかけて、家全体の除湿効果を狙うのならば、

 201504251003.jpg

 【2017】

 9・コロナ・CD-H1817(TU) [アーバンブラウン]
 9・コロナ・CD-H1817(AE)  [エレガントブルー]
   ¥43,244 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 【2016】

 9・コロナ・CD-H1816(TE) [エレガントブラウン]
 9・コロナ・CD-H1816(AE) [エレガントブルー]
   ¥36,900 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜20畳/洋室 〜40畳
 消費電力:
195W
 除湿量: 16リットル
 静音性:40デシベル
 サイズ:高さ570mm×幅365mm×奥行202mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約4.5L

 除湿性能 ★★★★★★
 衣類乾燥 ★★★★★★
 電気代  ★★★★★★★
 静音性能 ★★★★★★

 DCモーター採用で圧倒的な省エネ性能を見せるコロナのCD-H1815が良いでしょう。コンプレッサー式らしく電気代は1時間に6円とかなり安いですが、適応面積は洋室40畳、木造20畳までと、家が丸ごと対応できる水準です。

 また、搭載される湿温度センサーによる自動運転を利用すれば、電気代はさらに安く上がるでしょう。また、水タンク容量も4.5Lととびきり大きいので、水捨ての手間も軽減されます。静音モード搭載で、静音性にも配慮があります。

 コンプレッサー式の機種は冬場に弱いですが、、衣類乾燥についても、300Wのヒーターを使うことで46分と短くできます。

 難点は、若干サイズが大きなことです。ただ、適応面積が広いので、目立たない端に置くなどもできるため、あまり問題にはならないでしょう。

ーーー 

 というわけで、今回は、除湿機・除湿乾燥機について書いてみました。

1・デシカント式除湿機の比較

  もし、色々考えられて、冬を含めた年中使えるデジカント式や、ハイブリッド式の除湿機も検討対象に入れたいと思われた方、よろしければ、上の記事でフォローしておりますので引き続きお読みください。

  また、このブログには、夏物家電については以下のような記事があります。

1・除湿器の比較記事 →この記事!
2・エアコンの比較記事
3・扇風機の比較記事
4・サーキュレーターの比較記事
5・涼感寝具の比較記事

 これらの記事もよろしくお願いいたします。ではでは。

posted by Atlas at 15:53 | Comment(0) | 生活家電

比較2017' 小型・中型ドラム式洗濯機15機種の性能とおすすめ・選び方:シャープ・パナソニック・日立・東芝

今回レビューする製品:2017年 人気のドラム式洗濯機15製品の性能とおすすめ・選び方:シャープ・パナソニック・日立・東芝:ヒートリサイクル風アイロンビックドラム・ななめドラム Cubleなど・機種の違いと人気ランキング

今回のお題
小型のドラム式洗濯機のおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。今日は、ドラム式洗濯機の比較です。

 賃貸物件の洗濯機置き場における小型〜中型サイズのドラム式洗濯機を15機種ほど紹介したいと思います。

 なお、このブログ「モノマニア」には、洗濯機についての記事は、以下の3つがあります。

1・4.2キロ〜6キロの小型洗濯機
2・7キロ〜9キロの中型洗濯機
3・ドラム式洗濯機の比較 →この記事!

 今回は、3番の記事になります。

 いつものように各製品を比較した後、最後に、Atlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

ドラム式洗濯機の比較基準

 今回は、基本的に、共働き世帯の「時短ニーズ」に応えるため、洗濯・脱水・乾燥まで全行程を全自動で行うことを前提に光熱費などを比較しました。

 サイズ的には、賃貸の洗濯機の設置スペースにそのまま置くことのできる小型サイズのドラム式洗濯機と、多少大きな中型のドラム式洗濯機とを比較しました。

 ドラム式洗濯機の場合、洗濯可能容量よりも乾燥可能容量の方が少ないのが一般的です。乾燥可能容量は、小型ドラムの場合3-3.5kg中型ドラムの場合6kg-7kgほどです。例えば、小型ドラムの場合、2-3人家族が、1週間分の「まとめ洗い」をする場合、小型ドラムだと2回ほどの運転が必要になるでしょう。

小型のドラム式洗濯機

 はじめに紹介するのは、乾燥容量が3-3.5kgまで小型のドラム式洗濯機です。1人暮らし〜2人家族ほどに売れているサイズですね。

 こちらは、賃貸物件に設置してあるタテ型洗濯機用の洗濯台に確実に設置できるモデルとして売られているものです。というのも、多少大きな中型ドラムの場合、既設の洗濯台を交換しないと横幅と奥行がオーバしてしまう可能性や、洗濯水栓の蛇口の高さがドラム式洗濯機の背より低い可能性があり、設置困難な場合があるからです。

 いずれにしても、7kgクラスのタテ型洗濯機の買い換えの場合は、このサイズが適当でしょう。

 というわけで、早速比較をはじめます。なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。 


  

1・シャープ ES-S7A-WL【左開き】
1・シャープ ES-S7A-WR 【右開き】
 ¥120,000 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】7kg
【乾燥容量】3.5kg
【消費電力量】1600Wh
【使用水量】80L
【サイズ】640×600×1039mm

 はじめに紹介するのは、シャープ小型ドラム式洗濯機です。Atlasも、こちらの旧機種を一時期使っていたことがあり、結構なじみのある機種です。

 乾燥容量は3.5kgまでと、小型機種としては多少容量に余裕があります。週2回ほど洗濯を行うならば、このサイズでも十分です。

 光熱費は、消費電力量1600Wh使用水量80Lと、1回の洗濯あたり約60円ほどのコストとなります。

 乾燥機の方式は、乾燥をヒーターで行うヒーターセンサー乾燥式のため、光熱費はいくぶん高い部類です。ただ、ヒーターセンサー式は、乾燥方式として長い歴史があり、比較的故障が起こりにくいメリットがあります。ほかにも、熱で乾燥させるため、乾燥後の衣服が「干したようにふんわり暖かく」、乾燥時にも水を使うので、衣類シワの心配をする必要もありません。反面、ヒーターセンサー乾燥式は、高熱で乾燥させるために衣服が傷みやすいと言われます。しかし、その分、カビ臭・ニオイの残存の心配がないので、光熱費が多少多い点を除けば、導入に躊躇する必要はないでしょう。

  201701201522.jpg  

 洗濯機能は、シャープの場合、フタの部分にゴツゴツと凹凸のある「ひまわりガラス」を採用していて、それにゴツゴツ洗濯物をたたきつけながら洗う形式です。汚れ落ちはドラム式洗濯機として良い方だと思います。

 使用されているセンサーは、温度・水位・振動・重量の各センサーです。シャープはセンサーを重要視しており、性能も良いので、量に応じて、適切な運転時間で仕上げてくれます。

 このほか、清潔性の点で、使用後のプラズマクラスター消臭が「売り」です。また、運転音が他社に比べても小さいため、夜間の利用にも差し支えない部分も嬉しい部分です。

 以上、シャープのES-S7A-WLの紹介でした。小型機ですが機能面で問題と感じる点はあまりない良機種だと思います。とくに、乾燥容量が3.5kgまでというのは、洗濯回数の面でメリットが大きいでしょう。


 201701201530.jpg


2・パナソニック Cuble NA-VG710L 【左開き】
2・パナソニック Cuble NA-VG710R
【右開き】
 ¥148,402 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】7kg
【乾燥容量】3kg
【消費電力量】1470Wh
【使用水量】55L
【サイズ】600×600×998mm

 Cuble NA-VG710Lは、パナソニック小型ドラム式洗濯機になります。小型サイズは、シャープとパナソニックだけの製造なので、実質的に両社からの選択となります。こちらは「ななめドラム」で、洗濯物が取り出しやすい仕様です。

 乾燥容量は、3kgまでとなります。シャープより少なく、この点は、全自動で乾燥まで行う場合ネックと言える部分です。一方、乾燥容量が小さい分、設置に必要な面積は600×600mmのため、相当小型の洗濯台でも設置できる点は素晴らしいです。

 201701201536.jpg

 光熱費は、消費電力量1470Wh使用水量55Lと、シャープよりも効率が良いです。パナソニックの場合、乾燥機の方式が、ほどほど低温のヒーター加熱と風乾燥を併用するヒーター換気式のため、光熱費の低さを実現しています。

 ヒーター換気式は、衣類に熱が入らない点で優しいほか、風の力でシワが寄りにくく、衣類の縮みも少ないというメリットもあります。他方、「室温に近い温度で乾燥」させる方式なので、経年変化でカビ臭の問題は発生しやすいですが、後ほど紹介する温水泡洗浄の力で、その弱点は相殺できています。

 洗濯機能は、パナソニックの場合、水を温めて、酵素を活性化させてから洗濯する温水泡洗浄が魅力です。コインランドリーなどでは温水を使って洗浄する機種がありますが、家庭でも同様に清浄力を高める効果があります。この方式だと、ニオイの原因菌が落ちるため、低温乾燥方式と相性が良いと言えます。

 使用されているセンサーは、一方で、パナソニックの上位機種と異なり、温度センサー(エコナビ)未搭載です。洗濯時間などの調整が不可能なため、少量洗い時の光熱費や運転時間の点では能力が低いです。

 このほか、毎回洗濯槽を自動洗浄する機能など清潔性をキープする機能も魅力ですね。

 以上、パナソニックのCuble NA-VG710Lの紹介でした。最も小型で設置性が良い機種で、光熱費も優れる良い機種だと思います。一方、乾燥容量が3.0kgまでという点は、多少ネックです。乾燥容量が小さいと、その分運転を複数回繰り返さないとならないため、総合的には、光熱費が高くなるからです。一方、まえに選択をする方には、経済的と言えます。



201701201530.jpg


3・パナソニック Cuble NA-VG1100L 【左開き】
3・パナソニック Cuble NA-VG1100R 【右開き】
 ¥180,230 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】10kg
【乾燥容量】3kg
【消費電力量】1380Wh
【使用水量】55L
【サイズ】600×665×998mm

 NA-VG1100Lは、パナソニックの小型のドラムの上位機種です。

 乾燥容量は、3kgまでと同じですが、洗濯のみの場合10kgまでと大容量対応となっています。また、乾燥についても、(槽が大きなため)実は、「たっぷり5kg乾燥」に対応します。ただ、こちらについては注意が必要です。なぜなら、シワなどの心配なしに同一クオリティで乾燥が可能というわけではないからです。実際、スペック表には「3kg」までとして記載されています。

 光熱費は、消費電力量1380Wh使用水量55Lとなります。消費電力量が低下しているのは、こちらについては、温度を把握するエコナビを搭載しているためです。

 その他の点では、槽のお手入れにナノイー(マイナスイオン)を使い、カビの発生を抑える機能が付属するのが、下位機種よりもパワーアップしている点です。一方、サイズについては、600×665と多少奥行が大型化している点は注意しましょう。

中型のドラム式洗濯機の比較

 つづいて、多少大きめの中型のドラム式洗濯機の比較をしていきます。


  


4・シャープ ES-ZH1-WL【左開き】
4・シャープ ES-ZH1-WR【右開き】
 ¥145,665 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】10kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】1880Wh
【使用水量】96L
【サイズ】640×729×1114mm

 はじめに紹介するのは、シャープの中型のドラム式洗濯機です。中型としては、比較的価格が安いモデルです。

 乾燥容量は6kgまでと、小型機種に比べて約2倍の容量の乾燥に対応します。

 光熱費は、一方で、消費電力量1880Wh使用水量96Lとなります。1回の洗濯で75円強とコストは上がりますが、小型のドラムを2回回すよりも光熱費は安いです。

 乾燥機の方式は、シャープの小型機種と同じく、安定性の高いヒーターセンサー乾燥式です。

 電気代は高いですが、仕上がりについてはふっくらしており、またシワも少なく良好です。また、小型機種に比べて、温風が循環するダクトが広いため、ドラム式洗濯機の故障でありがちな、ダクト詰まりによる乾燥能力低下(=要修理)が置きにくいというメリット性もあります。先ほど書いたように、ヒーターセンサー式は、相当の歴史がある方式で、メンテナンスの部分でメリット性があります。

 201701201618.jpg

 洗濯機能は、こちらも「ひまわりガラス」を採用する方式です。さらに、マイクロ高圧シャワーを採用し、上部からの高圧水流を噴射し、泥汚れなどを押し出す仕組みも採用します。こちらは、「すすぎ」の際にも利用され、洗剤残りの防止にも効果があります。

 その他の部分は、センサーを含めて下位機種と同じです。使用後のプラズマクラスター消臭も付属し、運転音も静かです。

 以上、シャープのES-ZH1の紹介でした。ヒーターセンサー式を採用する大型機種は最近珍しいです。光熱費的なメリット性は低いですが、高温乾燥でニオイの問題や故障が起こりにくく、信頼性は高いので、今後も残って欲しい方式ですね。


 

5・シャープ ES-ZP1-NL【左開き】
5・シャープ ES-ZP1-NR【右開き】
 ¥199,770 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】10kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】590Wh
【使用水量】52L
【サイズ】640×729×1114mm

 ES-ZP1は、シャープの中型のドラム式洗濯機の上位機種です。この上の最上位機種がありますので、シャープでは上から2番目に高い機種ですね。

 乾燥容量は6kgまでと先ほどと同じです。

 光熱費は、その一方で、消費電力量590Wh使用水量52Lと、先ほどの機種較べて相当効率が良く、光熱費も1回の洗濯あたり約30円ととても経済的です。

 201701201629.jpg

 乾燥機の方式は、この機種から、ヒートポンプ式となります。ヒートポンプ式とは要するに、エアコンの除湿機能と同じ方式で、熱を使わず、湿気のみを排出する乾燥方法です。電気代が安いほか、熱を使わず衣服に優しいという特長があります。一方、シワが寄りやすい面と、衣類がふっくらしない乾燥ムラが生じやすいユニットにゴミが溜まり経年変化で機能低下が起こりやすい、というデメリットもあります。

 ただ、シャープの場合、サポートヒーターが付属するため、衣類の乾燥ムラと、ふんわりしない点については、解決が成されています。

 洗濯機能の面では、下位機種と同じで、「ひまわりガラス」と、マイクロ高圧シャワーをこちらも採用します。

 201701201633.jpg

 使用されているセンサーは、下位機種にも搭載されている温度・水位・振動・重量の各センサーに加え、光・泡・湿度センサーが搭載されます。洗濯水の透明度や泡の状況からすすぎの回数を自動調整したり、衣類乾き具合から適切な乾燥運転時間を調整してくれます。省エネ面で優れた機能と言えます。

 以上、シャープのES-ZP1の紹介でした。ヒートポンプ式を採用する上位機で、光熱費の点で優秀です。ただ、下位機種と本体価格には差があります。、ドラム式洗濯機の耐用年数や、ヒーターセンサー式の頑丈度をふまえると、総コストではやや不利でしょうか。また、洗濯機は、センサーの数が多い場合、センサー不良でのトラブルを抱える可能性も増えるため、Atlasとしては、基本的には下位機種を推します。


 

6・パナソニック NA-VX3700L 【左開き】
 ¥140,756 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】10kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】990Wh/680W
【使用水量】55L
【サイズ】600×722×1000mm

 NA-VX3700L は、パナソニックの中型ドラムです。同社のドラム式では最安の製品ですね。こちらも「ななめドラム」です。

 乾燥容量は6kgまでで、シャープと同じです。

 光熱費は、通常モードの場合、消費電力量990Wh使用水量55Lとなります。省エネ乾燥の場合680Whに低減できますが、この場合はシワ防止乾燥ができないため、意味は無いでしょう。これらの点で光熱費の部分でシャープに及びません

 乾燥機の方式は、シャープと同じく、熱が入らないヒートポンプ式となります。そのため、シャープと同じヒートポンプ式固有の問題点を抱えます。

 パナソニックの場合、シャープと異なり、ヒーターユニットはないので、乾燥ムラの問題や衣類がふんわりしないという問題が解決されません。

 201701201653.jpg

 その一方で、洗剤かすなどのゴミ残りの問題は、内槽だけになく、ドラムの外側も自動で洗浄する工夫で解決を図っており、この問題での故障修理の可能性が軽減しています。

 洗濯機能の面では、さほど高機能ではなく、小型機種の「売り」だった、温水泡洗浄機能も未搭載です。中型の廉価機種という点で、このあたりは仕方ないでしょう。

 以上、パナソニックのNA-VX3700Lの紹介でした。20万円を切るヒートポンプ式という点で、シャープのES-ZP1のライバルです。シャープとは違った方法で、ヒートポンプ式の弱点の克服を試みている機種ですが、やはり、完全に克服できていないのがネックです。


 

7・パナソニック NA-VX8700L 【左開き】
7・パナソニック NA-VX8700R
【右開き】
 ¥235,000 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】930Wh/620W
【使用水量】55L
【サイズ】600×722×1009mm

 NA-VX8700  は、パナソニックの中型ドラムの上位機です。形は先ほどと同じですが、機能面で多少異なります。

 乾燥容量は6kgまでです。この点では下位機種と同じですが、洗濯容量が11kgまでと、こちらのほうが多少多めです。

 光熱費は、通常モードの場合、消費電力量930Wh使用水量55Lとなります。下位機種よりも多少改善されているのは、重量センサーと光センサーを利用したエコナビが搭載されるからです。ただ、シャープのヒートポンプ式に較べると、この機種も省エネ性では劣ります。

 乾燥機の方式は、同じくヒートポンプ式となります。こちらが抱える固有の問題点とパナソニック独自の改善策は、1つ上で紹介した下位機種と同じです。

 201701201724.jpg

 洗濯機能の面では、この機種から温水洗浄機能が復活すると共に、高濃度の泡を泡生成ボックスで泡立て、ジェットシャワーで浸透させる速攻泡洗浄が搭載されます。シャープの上位機のマイクロ高圧シャワーに温水でプラスアルファされると考えれば、この機種から、洗浄面ではシャープを凌駕すると言えるかもしれません。

 以上、パナソニックのNA-VX8700 の紹介でした。パナソニックから選ぶとするならば、やはり温水泡洗浄機能は、同社の核心的機能として絶対欲しい部分です。20万を超えますが、予算があれば選んで良い機種だと思います。



8・パナソニック NA-VX9700L
8・パナソニック NA-VX9700R  
 ¥269,800 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】890Wh/590W
【使用水量】55L
【サイズ】600×722×1009mm

  NA-VX9700L は、パナソニックの最上位機種です。価格面では相当高額な機種です。

 ただ、実際の機能差は、多少光熱費が良いほどで、あとは、桶洗浄時にナノイー(マイナスイオン)を吹き付けて、黒カビの発生確率を下げる機能を持つ程度です。

  201701201805.jpg

  ただ、本体にタッチパネルを採用し、視認性と高級感はアップしています。その他、Android系のスマホとNFCで連携し、コースや予約の設定ができますが、接触型端末を利用しWi-Fiを搭載しないタイプなので、IOT家電としてはまだ発展途上ですね。


 

9・日立 ビッグドラム スリム BD-SG100AL 【左開き】
 ¥155,520 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】10kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】980Wh
【使用水量】60L
【サイズ】630×715×1050mm

 続いて紹介するのは、日立の中型のドラム式洗濯機です。日立は、小型タイプは出していないので、設置面積的に630×715mmのこちらの機種が同社の「最も小型な機種」です。特に、幅が狭くて、圧迫感が少ない機種ですね。

 乾燥容量は6kgまでと、他社の中型と同等の水準です。

 光熱費は、消費電力量980Wh使用水量60Lとなります。省エネ性では、パナソニックの中型とほぼ同じ水準であり、シャープには及ばないレベルです。

 201701201745.jpg

 乾燥機の方式は、日立の場合、ヒートリサイクル乾燥という独自方式を採用します。こちらは、運転時のモーターなどの熱を温風に再利用するシステムです。もちろん、それでは熱が足りないため、ヒーターで補う形式ですが、その分省電力です。

 また、熱風はヒーターセンサー式ほど高温にせず、むしろ、風をかなり強力にあてることで乾燥を促す風アイロンをうまく利用させ乾燥させる仕組みです。

 また、この風アイロンは、強力なシワ伸ばし機能を兼ねており、乾燥後の仕上がりの良さについては、日立が最も定評があります。この点で、日立を指名する人も多いです。ただ、こちらは、他社も徐々に機能を高めており、昔ほど大差はありません。

 一方、高温にしないので、衣服のふんわり感はさほど強調されず経年変化による洗濯カスや、低温乾燥によるニオイの問題についても、特定の機能を持ちません。

 洗濯機能も、日立の上位機種に搭載される特別な洗浄機能がなく、この部分ではかなり見劣りすると言わざるを得ない機種です。

 こうした点から、日立の機種を選ぶ場合は、これよりも上位機種をおすすめします。


 

10・日立 ビッグドラム スリム BD-SV110AL 【左開き】
10・日立 ビッグドラム スリム BD-SV110AR 【右開き】
 ¥183,285 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】780Wh
【使用水量】53L
【サイズ】630×715×1050mm

 BD-SV110AL は、日立の中型のドラム式洗濯機では、2番目に安い機種です。形は下位機種と同じです。

 乾燥容量は6kgまでと同様です。ただ、洗濯容量は11kgとわずかにアップしています。

 光熱費は、消費電力量780Wh使用水量53Lとなります。光熱費の水準では、シャープのヒートポンプ式に次ぐ、優秀さです。下位機種よりも経済性が上昇しているのは、ヒートリサイクル乾燥の高度化のほか、パナソニックのエコナビに相当する、ECO水センサーを搭載するからです。水硬度、水温、洗剤量、布質、布量、すすぎ具合、脱水具合をそれぞれセンシングすることで、無駄な電力や水量をカットします。

 乾燥機の方式は、下位機種と同じく、ヒートリサイクル乾燥です。大きなドラムのなかで、強風をあてた乾燥させていく風アイロン機能も下位機種と同じですね。

 201701201800.jpg

 洗濯機能は、この機種からは、ナイアガラ洗浄に対応します。他社にも見られる、高圧水流をうえから吹き付ける仕組みで、洗浄力がアップします。このような仕組みは、ドラム式の標準仕様となりつつあるので、あるに越したことはないでしょう。

 また、パナソニックと同様に、槽の内外まで毎回しっかりクリーニングしてくれる機能が付属するため、清潔性が高い仕様です。

 以上、日立のBD-SV110AL の紹介でした。低温乾燥と風を利用するヒートリサイクル乾燥に対応する機種で、かつ、選択機能の面でも他社標準の機能を搭載する良機種だと思います。とくに、シワ伸ばし機能は定評があるため、アイロン掛け嫌いな方には特に向くモデルです。


 

11・日立 ビッグドラム BD-NV110AL 【左開き】
11・日立 ビッグドラム BD-NV110AR
【右開き】
 ¥215,142 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】980Wh
【使用水量】54L
【サイズ】735×620×1060mm

 BD-NV110AL  も、日立の中型のドラム式洗濯機です。ただし、こちらは、形状が多少異なり、本体は幅広で、そのかわり奥行が短い仕様です。

 大きさ以外の面では、一つ上のBD-SV110AL とほぼ同様の仕様です。違いは、こちらのほうが幅広ドラムなので、羽毛ふとんの乾燥ができる点と、ドラムの形状の違いから980Whと消費電力量が増えている点ですね。

 ただ、幅広ドラムのほうが出し入れしやすいメリット性はありますので、毛布などの大物を頻繁に洗う方で、設置スペースに余裕があるならば、こちらを選ぶのも手でしょう。


 

12・日立 ビッグドラム BD-NX120AL 【左開き】
12・日立 ビッグドラム BD-NX120AR
【右開き】
 ¥227,800 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】12kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】980Wh
【使用水量】54L
【サイズ】735×620×1060mm

 BD-NV110AL は、日立の中型のドラム式洗濯機の最上位機種です。

 下位機種との相違点は、洗濯容量が12kgとアップしている点です。ただし、乾燥容量は同じなので、全自動で運転する場合はあまり関係ないでしょう。

 そのほか、お手入れの部分で温水で槽洗浄する機能が付く点が相違点となります。ただ、下位機種と価格差があるため、その点がネックですね。基本的には下位機種で良いでしょう。


  201701201829.jpg

13・東芝 TW-96A5L 【左開き】
 ¥148,000 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】9kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】750Wh/1150Wh
【使用水量】49L
【サイズ】655×714×1040mm

 こちらは、東芝ドラム式洗濯機です。東芝も日立と同じで小型のドラム式洗濯機を販売していないので、これが同社では最小サイズです。

 乾燥容量は6kgまでと、やはり他社の中型と同等の水準です。

 光熱費は、消費電力量750Wh使用水量49Lとなります。省エネ性は、そこそこ優秀です。なお、こちらについては、最大30分乾燥時間を短縮できる「お急ぎ乾燥モード」が付属しますが、その場合は1150Whと結構な電気を使います。

 乾燥機の方式は、パナソニックと同じ、エアコンと同じ仕組みで、熱を加えずに湿気を取っていくヒートポンプ式になります。先述のように、ヒートポンプ式は、節電性が高い一方で、シワが寄りやすい、ふんわりしない、洗濯カスで故障しやすい、乾燥ムラが生じやすいなどの欠点があります。東芝の場合、上位機種では対策がありますが、この機種については、特段の対策がなされません

 201701201844.jpg 

 洗濯機能は、その一方で、この機種から、高圧水流を使ったシャワーが付きます。さらに、仕組みは違いますが、シャープのひまわりガラスのように、もみ洗い系の動作を付け加えるもみ洗いボードを付け、洗浄力の強化を図っています。

 そのほかは、清潔性の点で、黒カビが付きにくい防汚コート(マジックドラム)がなされている点が、特長でしょう。

 以上、東芝のTW-96A5L の紹介でした。洗浄力の点では20万円以下の機種として見所がありますが、乾燥機能については最低限で、見劣りする機種です。


 201701201849.jpg  

14・東芝 TW-117V5L 【左開き】
14・東芝 TW-117V5R  【左開き】
 ¥169,800 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】7kg
【消費電力量】690Wh/1150Wh
【使用水量】61L
【サイズ】645×750×1060mm

 TW-117V5L は、東芝ドラム式洗濯機の中位機種です。

 乾燥容量は、この機種の「売り」で、業界最高の7kgまで対応です。その分、本体サイズはやや大きく、幅545×奥行750となりますが、確実にニーズはあると言え得ます。

 光熱費は、消費電力量690Wh使用水量61Lとなります。下位機種よりも乾燥容量が増えても省エネになっているのは、ECOセンサーを搭載するからです。水温・布質・乾燥・布量・室温センサーが、各工程での無駄を検知し、効果的に省エネします。

 201701201859.jpg

 乾燥機の方式は、こちらも、ヒートポンプ式です。ただし、この機種は、下位機種と異なり、強風を使ったふんわリッチ乾燥に対応しますので、同方式の弱点のうち、シワとふんわり感の問題は解決します。

 加えて、槽の外側まで水で洗う自動お掃除機能と、ゴミ詰まりがしやすいダクト部分にも水を流す乾燥ダクト自動お手入れ機能が付属します。この点で、ヒートポンプ式としては、最も洗濯カスや糸くずのゴミ詰まりに関するトラブル対策が取られている機種と言えるでしょう。一方、やはりヒーターは利用しないので、乾燥ムラの可能性は多少残ります。ただ、全部解決しているメーカーはないので、対策としては、業界最高レベルの水準でしょう。

 洗濯機能は、高圧水流を使ったシャワーに加えて、パナソニックの上位機のように、温水を使った温水ザブーン洗浄を搭載し、汚れに強くなっています。

 騒音についても、シャープ同様に対策に力を入れています。ヒートポンプ式で最もうるさい乾燥時でも42dbと優秀です。

 以上、東芝のTW-117V5L の紹介でした。20万円を下回る機種としては、ヒートポンプ式の欠点を最大限克服し、また、温水洗浄、高圧水流というトレンドもしっかり押さえている点で高評価できます。とくに、7kgで正規の乾燥運転が可能な点は、他機種にない魅力ですね。


 201701201849.jpg   

15・東芝 TW-117X5L
15・東芝 TW-117X5R
 ¥224,640 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】7kg
【消費電力量】690Wh/1150Wh
【使用水量】61L
【サイズ】645×750×1060mm

 TW-117X5L は、東芝ドラム式洗濯機の中位機種です。

 201701201909.jpg

 ただし、下位機種との相違点はデザイン面だけで、操作部がボタンからタッチセンサーになっていること、庫内にLEDライトが付いたことが主な相違点です。デザインを重視するのでなければ、基本的には下位機種で良いでしょう。

今回の結論
ドラム式洗濯機のおすすめ機種はこの機種!

 というわけで、今回は、小型と中型のドラム式洗濯機を15機種紹介しました。小型機種だけ紹介しようと思っていましたが、結果的には、ほとんど全機種の紹介になってしまいました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を紹介します。


第1に、小型の洗濯台にも置ける洗濯機として最もおすすめできるのは、

    

1・シャープ ES-S7A-WL【左開き】
1・シャープ ES-S7A-WR 【右開き】
 ¥120,000 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】7kg
【乾燥容量】3.5kg
【消費電力量】1600Wh
【使用水量】80L
【サイズ】640×600×1039mm

 シャープ小型ドラム式洗濯機でしょう。このサイズでは唯一3.5kgの乾燥に対応しますので、洗濯乾燥の回数の点で有利だろうと思います。省エネ性はよりよい機種が他にありますが、回数を考慮に入れれば槽変わらないでしょう。

 乾燥は、伝統的なヒーターセンサー式で、比較的故障が起こりにくく、乾燥後の仕上がりも上々です。選択機能も、ひまわりガラスの採用など、価格面からすれば十分だと思います。とくに、シャー王の場合、運転音が他社に比べて小さいため、夜間の利用にも差し支えなく、1人暮らしの人などに特に向きそうです。

ーーー

 201701201530.jpg


2・パナソニック Cuble NA-VG710L 【左開き】
2・パナソニック Cuble NA-VG710R
【右開き】
 ¥148,402 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】7kg
【乾燥容量】3kg
【消費電力量】1470Wh
【使用水量】55L
【サイズ】600×600×998mm

 ただし、乾燥までするのはまれで、普段は洗濯だけならば、パナソニックのほうが良いです。水を温めて、酵素を活性化させてから洗濯する温水泡洗浄の採用で、洗浄面での基本性能は高いですから。


第2に、中型のドラム式洗濯機で、費用対効果の点でおすすめできるのは、

  


4・シャープ ES-ZH1-WL【左開き】
4・シャープ ES-ZH1-WR【右開き】
 ¥145,665 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】10kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】1880Wh
【使用水量】96L
【サイズ】640×729×1114mm

 シャープES-ZH1-WLです。

 中型としては、最近では唯一安定性の高いヒーターセンサー乾燥式を利用しており、乾燥の仕上がりや、故障のしにくさの点で、メリット性が高いと感じます。

 もちろん、ヒートポンプ式の方が省エネではありますが、固有の弱点が完全には解決されていないですし、価格や耐用年数を考えても、総合的にはこちらが経済的だと判断しました。

 洗浄力の点でも、マイクロ高圧シャワーを採用しており、トレンドを押さえているのもポイントです。


第3に、光熱費の安いヒートポンプ式として現状完成度が高いと言えるのは、

 201701201849.jpg  

14・東芝 TW-117V5L 【左開き】
14・東芝 TW-117V5R  【左開き】
 ¥169,800 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】7kg
【消費電力量】690Wh/1150Wh
【使用水量】61L
【サイズ】645×750×1060mm

 東芝TW-117V5L でしょう。ヒートポンプ式としては、シワ、ふんわり感、ゴミ詰まり問題を高レベルで解決しており、最も機能面でまとまった機種です。

 洗濯機能面でも、高圧水流による洗浄と、温水洗浄という最近のトレンドをしっかり押さえた上、騒音対策と清潔性の問題にも踏み込んでおり、とても優秀です。

 さらにいえば、乾燥容量が7kgと他社よりも大きめなので、世帯向けとしてかなりおすすめできます。

ーーー

 

10・日立 ビッグドラム スリム BD-SV110AL 【左開き】
10・日立 ビッグドラム スリム BD-SV110AR 【右開き】
 ¥183,285 Amazon.co.jp (4/9執筆時)

【洗濯容量】11kg
【乾燥容量】6kg
【消費電力量】780Wh
【使用水量】53L
【サイズ】630×715×1050mm

 一方、東芝は奥行が深いので、設置性を考えると、日立のBD-SV110AL も良いでしょう。定評ある風アイロンは、衣類シワの点では、業界最高の対応度ですし買って後悔しない機種と言えます。

ーーー

 というわけで、今回は、ドラム式洗濯機の話でした。

1・4.2キロ〜6キロの小型洗濯機
2・7キロ〜9キロの中型洗濯機

 なお、ドラム式洗濯機は普及が進んでいるとは言え、まだ10万円以上と高いです。

 タテ型洗濯機も検討対象に加えたいという方は、上記の記事をご覧ください!

 ではでは!

posted by Atlas at 08:43 | Comment(0) | 生活家電

2017年04月08日

比較2017' 小型洗濯機 最新10機種の性能とおすすめ【1人暮らし用】(1):4.2kg 5kg 6kgクラスの激安洗濯機

今回レビューする製品:2017年 サイズ別の縦型全自動洗濯機の価格・性能や選び方(1人暮らし向け小型〜世帯向け):東芝・パナソニック・ハイアール・日立・シャープ:AW-4S3 JW-K42K JW-K50K AW-5G3 NW-5WR NA-F50B9-S NA-F60B9 NA-F60PB9 NW-7WY NW-8WY ビートウォッシュ BW-7WVAW-7G3 ES-GV80RNA-FA80H2-N BW-8WV-A BW-D8WV ES-TX850 BW-9WV-S BW-D9WV-N AW-5G5-W AW-6G5-W JW-C45A-K JW-C55A-K JW-C55A-W NA-F50B10-S NA-F60PB10-T ES-TX5A-P NW-50A-W 4.5kg 5.5kg 1人暮らし向け2万円激安モデルなど 違いや口コミランキング

今回のお題
1人暮らしなどに向いた小型洗濯機タテ型洗濯機のおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。今日は、洗濯機の比較です。  

 なお、このブログ「モノマニア」には洗濯機の比較記事が3つあります。

1・4.2キロ〜6キロの小型洗濯機→この記事!
2・7キロ〜10キロの中型洗濯機

3・ドラム式洗濯機の比較

 今回は、1番の記事で、比較的格安な小型洗濯機の紹介をします。1人〜2人暮らし程の方に向いた機種になります。そうした機種をお探しの場合でも、小型ドラム式洗濯機を探しておられる方は、上記3番の記事をご覧ください。

 なお、「まとめ洗い」に適した、大きめの7キロ・8キロ・9キロの洗濯機をお探しならば、2番の記事(こちら)をご覧ください。1人暮らしでも1週間分まとめ洗いする方は、7キロでも良いです。

 ちなみに、洗濯機は、小型が9月頃、中型が5月頃に新製品が毎年出て、翌年1月から従来機が値下がりしていく傾向がある家電です。そこで、今回は、最新機種のほか、「型落ち」も含めて、現在手に入る機種を紹介していこうと思います。

今回の比較基準について

  さて、今回の記事では、複数の機種を比較しますが、以下の4点に注目しながら、各機種を比較します。
1・カビ対策
 洗濯槽のカビ対策がなされているか?
2・静音性
 動作音は静かか?
3・サイズ
 賃貸の洗濯機置き場に置けるか?
4・エコ性能
 節水・節電性能が高いか?
 このような基準から良さそうな機種を選んでいきます。
 なお、タテ型洗濯機の場合、節水機能が過ぎると、洗濯時に糸くずが十分に取れないなどの難点があります。そのような問題も考えに入れつつ、最後に「Atlasのおすすめ機種」を選定します。

小型洗濯機のメーカー別の比較

 では、機種ごとに紹介して行こうと思います。今回は、4.2キロ・5キロ・6キロの洗濯機を紹介します。1人暮らし用としては、男性は4.2kg、女性は5kgが一般的です。2人暮らしでも、過度のまとめ洗いをしないならば、このサイズで十分です。賃貸マンションに設置する場合も、5.0kgまでならば問題なく洗濯台に設置できます。

 一方、1週間分のまとめ洗いをしたい場合は、6キロのモデルを選ぶのも良いでしょう。


  

 1東芝 5.0kg 全自動洗濯機 AW-5G5-W
  ¥33,978 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.0kg
【使用水量】 99L
【ステンレス槽】あり
【センサー】温度センサー・布量センサー
 2・東芝 6.0kg 全自動洗濯機 AW-6G5-W  【風呂水ポンプ付き】
  ¥38,980 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)
【洗濯容量】6.0kg
【使用水量】 107L
【ステンレス槽】あり
【センサー】温度センサー・布量センサー

 はじめに紹介するのは、東芝小型洗濯機です。東芝は、売れ筋の小型洗濯機を多く出しているメーカーですが、再建の一環か、ことしから4.2kgクラスを全廃したため、小型では5kgと6kgの2種のラインナップです。デザイン的には白基調で、操作パネルを含めてシンプルなデザインです。

 なお、6kgモデルについては、お風呂の水をくみ上げるための「風呂水ポンプ」が付属します。

201608011909.jpg

 洗浄力の点では、東芝の「伝統」であるパワフル浸透洗浄機能が目立ちます。これは、最初に水を少なくすることで、高濃度の洗浄液を作って、汚れを落としやすくするという機能です。ただ、最近は、他社も同等の機能を搭載してきました。ネットに入れれば、毛布洗浄も可能です。

 センサーは、温度によって洗濯時間の短縮をはかる温度センサーのほか、布の絡み具合をチェックするからみまセンサー(布量センサー)が採用されます。

 使用水量は、さほど力を入れず、4.2kgサイズで99Lと平均的です。この点について言えば、過度に使用水量が少ないと、糸くずが取りきれない場合があるため、これは一長一短です。なお、6kgモデルは、風呂水ポンプが付属します。

 乾燥機能については、「風乾燥」機能が付属します。風乾燥とは、脱水が済んだ少量の洗濯物(1キロ程度)に風を吹きかけて、簡易的に乾燥させるものです。完全に乾かないので、干す必要はありますが、乾く時間が短くて済みます。

 ステンレス槽は、どの製品もカビに強いステンレス槽が搭載です。清潔性の点では、メリット性が高いです。

 以上、東芝の小型洗濯機の紹介でした。センサーが充実しており、低価格機としては性能に期待できるモデルです。ステンレス槽が搭載となる5.0kg以上は特にお買得だと思います。


 

 4・ハイアール 4.5kg Haier JW-C45A-K 【黒】
  ¥19,980 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)

【洗濯容量】4.5kg
【使用水量】 76L

 5・ハイアール 5.5kg 全自動洗濯機 Haier JW-C55A-K 【黒】
 5・ハイアール 5.5kg 全自動洗濯機 Haier JW-C55A-W 【青白】
   ¥21,250 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.5kg
【使用水量】
90L
【ステンレス槽】あり
【センサー】

 続いて、紹介するのは、中国の大手、ハイアールの小型洗濯機です。1番で紹介した東芝よりも安いの値段の洗濯機です。

 同社の洗濯機の特長は省スペース性です。特に4.5kgのモデルは、高さが88.8センチと最小で、幅も50センチを切るサイズです。家庭で邪魔にならず置けるという点で優れるモデルです。


 201503021704.jpg

 洗浄力の点では、東芝の「パワフル浸透洗浄」に相当する高濃度洗剤によるプレウォッシュ機能や、毛布洗浄コースが付くなど健闘しています。

 使用水量は、4.5kgタイプでは「節水NO.1」となる76リットルを実現しています。東芝の5kgが92リットルであるのに比べるとかなり節水が可能です。節水を可能にしたのは、底部のスパイラルセーターの形状の工夫です。より効率的に洗濯物を回すことができます。
 センサーは、特段採用されません。この点は、価格が安いだけに、妥協しなければならない点ですね。    ステンレス槽は、こちらの機種は、4.5kg・5.5kgともに採用されています。洗濯機はカビやすいので、この点は清潔性の面ではかなり重要です。
 乾燥機能については、こちらも「風乾燥」機能が付属します。

 以上、ハイアールの小型洗濯機の紹介でした。使用水量が少ない点、ステンレス槽が採用される点は、低価格機としてはかなり魅力です。1人暮らしはたいへんにお金がかかるものですから、予算を重視するならば、このモデルは良い選択肢でしょう。

  

 6・日立 5.0kg 全自動洗濯機 NW-50A-W
  ¥34,043 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.0kg
【使用水量】122
L
【ステンレス槽】なし
【センサー】

 こちらは、日立の小型全自動洗濯機 です。日立は、7キロ前後クラスの世帯向け洗濯機(ビートウォッシュ)では性能の良い機種を出していて、売れ筋です。

 ただ、5kg以下の小型クラスにはあまり力を注いでおらず、このモデルも魅力に乏しいです。

 例えば、消費電力は他社より高めで、センサーも搭載されず使用水量もかなり多めです。ステンレス槽も不採用です。こうした点で、積極的にオススメできるポイントは見あたりません。


 

 7・パナソニック 5.0kg NA-F50B10-S
  ¥36,305 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)

【洗濯容量】5.0kg
【使用水量】 114L
【ステンレス槽】あり
【センサー】

 8・パナソニック 6.0kg NA-F60B10-N
  ¥39,860 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)
 9・パナソニック 6.0kg NA-F60PB10-T  【バスポンプ付属】
  ¥48,902 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】6.0kg
【使用水量】 116L
【ステンレス槽】あり
【センサー】

 こちらは、パナソニックの小型機種です。サイズは、5kgと6kgの展開で、6kgには、風呂の水をくみ出せるバスポンプ付属モデルもあります。

201509011325.jpg

 洗浄力の点では、ビックウイングパルセーターの採用が魅力です。大きめの3枚の羽根が水流のかくはんを促し、洗浄力を高めます。パナソニックは使用水量が10Lほど多めですが、水力とパワーを活かして、洗浄力は他社よりも高いです。洗い残しを極力避けたいと考えている方は、オススメですね。

 201301221543.jpg

 ステンレス槽は、採用されます。また、東芝に採用されている、ステンレス槽、 槽洗浄・槽乾燥機能のほかに、脱水時に自動的に洗濯槽の裏の洗剤くずを振り落とす「カビクリーンタンク (上図)」を採用しています。これは、パナソニックの6万円以上の大型高級機にも採用されている高価な技術です。これは他機種に較べて大きなメリットでしょう。

 センサーは、この機種は実装されません。同社は、センサーの利用が得意なメーカーですが、このクラスだと不採用ですね。節水効果よりも、洗浄力の信頼性を重視した設計なのかもしれません。このほか、柔軟剤の香りを残す「香りしっかりコース」の搭載が面白いポイントですね。

 以上、パナソニックの小型洗濯機の紹介でした。洗浄力については、小型洗濯機としては最高クラスでしょう。きちんと、糸くずなどを落としたいと考えている方は、このモデルを選ぶメリットは高いと思います。


 

 10・SHARP 洗濯乾燥機 ES-TX5A-P
  ¥52,121 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.5kg
【使用水量】 75L
【ステンレス槽】あり
【センサー】

 こちらは、シャープの洗濯機です。多少高いですが、小型としては唯一、本格的な乾燥機能が付属する点が「売り」です。他社からは発売されていないので、小型で乾燥機能が欲しい場合はこちらが唯一の選択肢ですね。

 他社は、風を使った簡易的な乾燥機能だけですが、こちらはヒーターを使って完全に乾かせる乾燥機能が付属します。ただ、ドラム型などと同じように、乾燥をしたい場合は、洗濯容量は3.5kgまでとなります。電気代は、洗濯〜乾燥時に60円ほどですので、コインランドリーよりだいぶ割安です。

 201611021908.jpg

 洗浄力の点では、シャープの場合、パナソニックほどの工夫は見られません。ただ、シャープは、洗濯槽に穴がない「穴なし槽」を採用するため、5.5kgの機種としては使用水量76Lとかなり少なくて済みます。節水タイプですが、浸される水の量は100Lクラスと同等なので、糸くず問題は発生しにくいでしょう。

 ステンレス槽は、採用されます。また、「穴なし槽」が採用されるので、洗濯槽の裏の黒カビなどが水に侵入することを防ぎます。また、パルセーターをはじめとする樹脂製の部品も抗菌・防かび加工がなされているため、清潔性は高いです。一方、洗濯槽の裏側に付く黒カビの対策は、パナソニックのほうが上位ですね。

 センサーは、この機種も実装されません。乾燥機能を付属させて、この価格にするためには、仕方ない部分でしょう。ただ、東芝のような布量センサーこそありませんが、脱水終了時の運転速度を落とすことで、洗濯物の絡みを防ぐ機構は付属します。

 以上、シャープの小型洗濯機の紹介でした。乾燥機能が付属する唯一の機種です。1人暮らしでも、乾燥機能が欲しい方は一定数いると思います。そういった方に、おすすめできる機種ですね。

今回の結論
単身/少人数世帯向けの小型洗濯機のおすすめ機種はこれ!


 というわけで、今回の前編記事では、小型洗濯機について書いてきました。いつものように最後におすすめ機種をあげておきたいと思います。

 第1に、性能面で一番充実した小型洗濯機としておすすめできるのは、

 

 7・パナソニック 5.0kg NA-F50B10-S
  ¥36,305 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)
 7・パナソニック 5.0kg NA-F50B10-S
  ¥34,800 楽天市場 (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.0kg
【使用水量】 114L
【ステンレス槽】あり
【センサー】

 カビ対策:★★★★★★
 静音性 :★★★★★
 サイズ :★★★★☆
 エコ性能:★★★★★★

 パナソニックの5キロモデルが良いでしょう。洗濯機で最も重要な「洗浄力」が高い機種だと思います。

 ステンレス槽、 槽洗浄・槽乾燥機能のほかに、脱水時に自動的に洗濯槽の裏の洗剤くずを振り落とす「カビクリーンタンク が付いており、メンテ性が高い点も評価できます。容量も5kgあるため、1人暮らしでもこの大きさがあれば、1回で終わるでしょう。

 

 8・パナソニック 6.0kg NA-F60B10-N
  ¥39,860 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
 8・パナソニック 6.0kg NA-F60B10-N
  ¥42,300 楽天市場 (4/8執筆時)


 9・パナソニック 6.0kg NA-F60PB10-T  【バスポンプ付属】
  ¥48,902 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
 9・パナソニック 6.0kg NA-F60PB10-T   【バスポンプ付属】
  ¥48,900 楽天市場 (4/8執筆時)

【洗濯容量】6.0kg
【使用水量】 116L
【ステンレス槽】あり
【センサー】
 ただ、2人でお暮らしの方や、洗濯物を1週間まとめ洗いされるような方は、多少余裕のある6キロタイプもオススメです。外形寸法は5kgモデルと同じですので、マンションの洗濯台にも置けます。

 第2に、脱水後の洗濯物の絡みつきが特に気になる方におすすめできるのは、

 

 1東芝 5.0kg 全自動洗濯機 AW-5G5-W
  ¥33,978 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.0kg
【使用水量】 99L
【ステンレス槽】あり
【センサー】温度センサー・布量センサー
 カビ対策:★★★★★
 静音性 :★★★★★
 サイズ :★★★★★
 エコ性能:★★★★★

 東芝の5kgの小型洗濯機でしょう。ステンレス槽が採用されている上で、この価格の製品としては、センサー類がかなり充実していますから。とくに、衣類の絡みつきを防ぐ「からみまセンサー」は東芝の独自機能です。

 節電面や、仕上がりの面でも、とくに期待ができる製品です。



 第3に、1人暮らし向けの超小型洗濯機としておすすめできる機種は、

  

 4・ハイアール 4.5kg Haier JW-C45A-K 【黒】
  ¥19,980 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)

【洗濯容量】4.5kg
【使用水量】 76L

 カビ対策:★★★★★
 
静音性 :★★★★★
 
サイズ :★★★★☆
 
エコ性能:★★★★☆

 ハイアールの4.5kgの小型全自動洗濯機でしょう。この価格で、ステンレス槽を採用しているのは優秀ですから。使用水量も76Lとダントツ低いため、光熱費の面でのメリット性もあります。

 節水モデルは、それが過ぎると、糸くずが取りにくい部分もありますが、男性の1人暮らしのように、少量のシャツ・下着・パンツなどを洗うには十分な性能です。また、大事な服はクリーニングという人も多いでしょう。指定された量以上に押し込まず、一度に大量に洗わないように気をつければ大丈夫です。

 

 5・ハイアール 5.5kg 全自動洗濯機 Haier JW-C55A-K 【黒】
 5・ハイアール 5.5kg 全自動洗濯機 Haier JW-C55A-W 【青白】
  ¥21,250 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.5kg
【使用水量】
90L
【ステンレス槽】あり
【センサー】
 ただし、糸くずの点で心配がある方、女性や2人暮らしの方については、水量の点で余裕があるこちらを選んでも良いでしょう。

 第4に、比較的小型で乾燥機が付いた洗濯機が欲しい方は、

 

 10・SHARP 洗濯乾燥機 ES-TX5A-P
  ¥52,121 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】5.5kg
【使用水量】 75L
【ステンレス槽】あり
【センサー】

 シャープの乾燥付き洗濯機でしょう。タテ型機種では、唯一、ヒーターによる乾燥機が付属する機種ですから。

 洗濯機能も、同社独自の「穴なし槽」を採用するなど、清潔性や、節水性の点で見所がありますので、「たまに、乾燥機を使うだけ」という方にもおすすめできます。

3・ドラム式洗濯機の比較

 ただし、日常的に乾燥機能を毎回使う場合ですが、光熱費と言うよりも「洗濯しわの少なさ」の点で、圧倒的に小型ドラム式が有利です。サイズ的にも、賃貸住宅の洗濯台に入らないと「洗濯機が売れない」ので、タテ型と同じ規格で作っているので、たいていのご家庭で導入可能です。

 また、イメージ的に「室外に置けない」感がありますが、タテ型洗濯機と同じく、ベランダ置きも問題ありません。Atlasも(部屋の構造的に)大きなドラム式をベランダ置きしています。

 ネックは小型でも10万円を超える価格の高さですが、上述の点で、導入の選択肢から外している方は、検討しても良いとお思います。その場合は、上のリンク記事も、ぜひご参照ください。

洗濯機の購入と設置について

 最後に、通販で買う場合の、洗濯機の配送と設置法について解説します。

 201704081858.jpg

 Amazonで購入される場合、それぞれの洗濯機のリンク先の「新品の出品」をクリックした先にある「コンディション欄」をみればセッティング対応業者を見つけることができます。

 搬入について基本的には「玄関渡し」の場合が多いですが、狭い1ルーム程度の部屋の場合は、お願いすれば、設置場所に置いてくれることもあります。段ボールで引きずれば、1人で運ぶことも可能ですね。

 201608012032.jpg

 設置は、給水部については、どの機種も給水ホースが付属します。ホース類は一般的な横水栓の蛇口や、上記のような自在水栓がマンションにあれば、素人でも簡単に取付可能です。

201608012036.jpg

 排水も、ベランダ取り付けならば、付属の排水ホースを付けるだけです。詳しい説明書があるため、まず、間違わずに付けられます。

 一方、既存の洗濯機のリサイクルについては、リサイクル料と送料込みで6900円ほどで回収してくれる業者もあります。他にも検索エンジンで探せば、たくさん見つかるでしょう。

次回記事の予告!
まとめ洗いできるサイズの洗濯機・洗濯乾燥機機のおすすめは?

 というわけで、今回の前編記事では、小型洗濯機を比較し、オススメ記事を書きました。

 次回の後編記事【こちら】では、1人暮らしでも1週間分一気に洗濯をする人のために中型以上の洗濯機を紹介します。

 後半の記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:08 | Comment(0) | 生活家電

比較2017' 縦型洗濯機 最新21機種の性能とおすすめ【世帯・家族用】(2)洗濯乾燥機〜7kg 8kg 9kg 10kg

今回レビューする製品:2016-2017年 家庭用のタテ型全自動洗濯機の性能とおすすめ:世帯用の中型・大型の洗濯機・洗濯乾燥機の紹介・ランキング

今回のお題
まとめ洗いに適した家庭用タテ型洗濯機のおすすめ機種はどれだろうか?

 ども、Atlasです。今日はタテ型全自動洗濯機の話です。

 洗濯機は数が多いので、このブログ「モノマニア」では、記事を3つに分けています。

1・4.2キロ〜6キロの小型洗濯機
2・7キロ〜10キロの中型洗濯機
→この記事!
3・ドラム式洗濯機の比較

 今回は、2番の記事で、やや大型のタテ型洗濯機を紹介するものになります。このサイズは、1人暮らしでも1週間のまとめ洗いをしたい方や、お子さんの多いご家庭に向くサイズです。

 もし、1人〜2人暮らしの方で、さほどまとめ洗いをしない方ならば、より格安な5キロ前後の小型洗濯機で十分です。その場合、お手数ですが、1番の記事【小型洗濯機の比較をした記事】をご覧頂ければと思います。

 また、ドラム式洗濯機の比較については、3番の記事をご覧ください。

洗濯機のサイズの選び方

 今回紹介する中型洗濯機は、サイズ的に、7kg・8kg・9kg・10kgがあります。

 サイズは、育ち盛りの子供が多くいるご家庭を除けば、まとめ洗いをする場合でも、8kgと7kgの機種が「売れ筋」です。Atlasも、「大きめが欲しい」ときかれた場合、「部屋の圧迫感」や「費用対効果」をふまえて、8kgか7kgを推薦する場合が多いです。

 なお、「タテ型洗濯機」の場合、サイズは、縦横寸法はどの機種もほぼ共通で、洗濯機の高さだけが変わる仕様です。これは、賃貸や公団住宅などに設置される洗濯台の規格に対応させるためです。

 そのため、基本的には、どの中型洗濯機でも洗濯台に置けますので、買い換え時に多少大型を選ぶのは良いでしょう。

各社の洗濯機の比較

 では、はじめに、大きめの洗濯機のうち、ヒーターによる乾燥機能が付属しない機種について紹介していきます。

 なお、以下では、いつものように、高評価できるポイントについては「赤字」で、イマイチな点は「青字」で紹介していきます。



 
 【2016年型番】
 1・日立 シャワー浸透洗浄 白い約束 NW-70A  【7kg】
  ¥54,345Amazon.co.jp
(4/8執筆時)
【洗濯容量】7.0kg
【使用水量】 108L
【標準電力量】120Wh

【センサー】なし
【ステンレス槽】なし

 2・日立 シャワー浸透洗浄 白い約束 NW-80A 【8kg】
  ¥64,159 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 120L
【標準電力量】125Wh
【センサー】なし
【ステンレス槽】なし

 こちらは、日立の比較的価格の安い洗濯機です「白い約束」シリーズに属する洗濯機です。こちらは、後ほど紹介する日立の上位機種の「ビートウォッシュシリーズ」とは洗浄方法が異なるので注意が必要です。

 サイズは、7kg用8kg用が発売されています。8kgは水の使用量も多いため、3-4人程度の世帯ならば7kgが良いです。一方、その人数で1週間まとめ洗いするならば、8kgが良いでしょう。

 使用する水量は、7kg108L8kgが120Lです。決して、節水タイプの洗濯機ではないですが、昔に比べれば「さほど無駄遣い」もしておらず、標準的な水量と言えます。

 消費電力量は、7kg120Whです。乾燥機を使わないタイプとしては標準的な電気使用量です。

 洗浄力の点では、シャワー浸透洗浄という機能が搭載されるのが魅力です。これは、「少ない水で溶かした高濃度洗剤液を衣類にしみ込ませたあと、シャワーをかけながらしっかり洗う」という機能です。こうした機能は10年以上前の洗濯機から導入されていているものなので、お馴染みでしょう。そのほかはとくに見るべき点はありません。

 清潔性の点では、この機種はやや劣ると言えます。というのも、ステンレス槽が採用されていないからです。ステンレス槽の有無は、下位機種と中位機種をわける重要な指標です。そのため、採用されていないのは残念な部分と言わざるを得ないでしょう。

 以上、 日立の洗濯機の紹介でした。価格面ではかなり安くお買得なので、とりあえず、洗えれば良い格安の洗濯機を探している方にはオススメできます。ただ、機能的にはイマイチです。


  
 3・東芝 全自動洗濯機 AW-7G5-W 【7kg】
   ¥44,293 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】7.0kg
【使用水量】 113L
【標準電力量】125Wh(60Hz)
【センサー】からみまセンサー 温度センサー
【ステンレス槽】あり

 AW-7G5-は、東芝の洗濯機です。こちらも格安な機種として割と売れているモデルです。

 サイズは、7kg用が発売されています。4人世帯ほどまで対応できるでしょう。

 使用する水量は、7kg111Lです。日立に比べると使用水量がすこし多い機種です。ただ、タテ型洗濯機は、たいした工夫がなく節水が過ぎるタイプだと綿ほこりが取り切れないため、この程度が良いのかもしれません。消費電力量と静音性は、一方、東芝の方が僅かに優秀です。いずれにせよ僅差で甲乙付けがたい性能です。

 消費電力量は、7kg125Whです。同じ要領で較べた場合、やはり東芝の方が消費電力量は高めと言えます。

 201611021744.jpg

 洗浄力の点では、多彩なセンサーが採用されている点が注目です。こちらには、からみまセンサー(布量センサー)と 温度センサーが搭載されており、効果的に洗浄を制御しています。前者は、脱水後に洗濯物が絡んでしまう状況を、時間制御でコントロールする機能、後者は、とくに、暖かい時期の実際の消費電力量の低減に効果を発揮します。加えて、洗濯開始時に少量の水で洗剤を溶かして濃く洗い出せる、パワフル浸透洗浄機能が、日立同様に搭載されていますね。

 清潔性の点では、この価格帯でステンレス槽採用されている のが大きな魅力と言えるでしょう。基本的な槽洗浄・槽乾燥機能も標準装備されています。

 以上、東芝の AW-7G5-W の紹介でした。比較的価格の安いもののうち、世帯向けの大きめな洗濯機では、多彩なセンサーとステンレス槽の採用で魅力が高い機種です。消費電力と水量は加塚に高いですが、このあたりは、「綿ぼこりの取れる量(=パワー)」とバーターになるため、一概にデメリットとは言いにくい部分があります。パワフルさで選ぶならばよい選択肢でしょう。


 

 4・シャープ ES-GV8A-P 【8kg】
  ¥64,980 Amazon.co.jp
(4/8執筆時)

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 85L
【標準電力量】67Wh(60Hz)
【センサー】重量・水位センサー
【ステンレス槽】なし

 5・シャープ ES-GV9A   【9kg】
  ¥69,500 Amazon.co.jp
(4/8執筆時

【洗濯容量】9.0kg
【使用水量】 95L
【標準電力量】90Wh(60Hz)
【センサー】
重量・水位センサー
【ステンレス槽】なし

 こちらは、シャープのES-GV8AES-GV8 です。シャープの新型の洗濯機ですね。

 サイズは、8kg用9kg用が発売されています。

 使用する水量は、8kgは水の使用量が85L9kg95Lといずれもかなり節水性が高いと言えます。

 消費電力量は、8kgは水の使用量が67whL9kg99Whと、電気代の面でも高水準の省エネモデルです。いずれも他社に比べてかなり光熱費が安いと言えます。

 201311111401.jpg

 これは、シャープが独自の「穴なし槽」構造を採用しているからです。穴がない構造はシャープの独自技術でとくに水道代の抑制に貢献します。

 201311111403.jpg

 洗浄力の点では、「ドルフィンパル」という独自構造が魅力です。これは、上下方向にも水流を起こすことでもみ洗い効果を上げる仕組みです。ただ、後ほど紹介する日立のビートウォッシュのように、叩き洗いは再現されていません。一方、センサーは、重量・水位センサーが採用されます。東芝と同等と言えるでしょう。

 清潔性の点では、やや惜しいのですが、ステンレス槽は採用されていないモデルです。シャープにはステンレス槽採用の「穴なしモデル」もあるため、こちらは単なるコスト削減のためでしょう。ただ、穴なし槽はもともとカビが生えにくい構造と言えますし、それに変わって銀イオンによるカビ抑制機構で、洗濯槽の裏の汚れを抑制する仕組みが採用されています。ステンレス槽ではない次善の策として、清潔面で効果的でしょう。

 静音性の面では、このグレーの機種の場合インバーターモーターを採用しており、静かさもある程度期待できます。

  以上、シャープの洗濯機の紹介でした。「光熱費の安さが取り柄」の同社を代表する「穴なし層洗濯機」です。節水性が強いタイプは、「綿ぼこり」が取りきれない点が心配ですが、構造的な利点でそのような心配は少ない機種です。多少価格が高い面と、やはり、ステンレス槽の不採用は残念ですが、とくに光熱費の面ではバランスが取れた家庭向きの機種でしょう。


 

 6・パナソニック NA-FA70H3 【7kg】
  ¥67,193 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】7.0kg
【使用水量】 92L
【標準電力量】52Wh(60Hz)
【センサー】
水温センサー
【ステンレス槽】あり

 7・パナソニック NA-FA80H3 【8kg】
  ¥72,300 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 97L
【標準電力量】55Wh(60Hz)
【センサー】
水温センサー
【ステンレス槽】あり

 8・パナソニック NA-FA90H3 【9kg】
  ¥89,519 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】9.0kg
【使用水量】 102L
【標準電力量】57Wh(60Hz)
【センサー】
水温センサー
【ステンレス槽】あり

 9・パナソニック NA-FA100H3 【10kg】
  ¥83,800 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】10.0kg
【使用水量】 110L
【標準電力量】60Wh(60Hz)
【センサー】
水温センサー
【ステンレス槽】あり

 つづいて、パナソニックのエコナビ搭載全自動洗濯機の紹介です。

 サイズは、8kg用から10kg用が発売されています。

 使用する水量は、7kgは水の使用量が92L8kg97Lと、シャープとほぼ同列の節水性能です。

 消費電力量は、7kg52whL、8kg55Whと、こちらについては、シャープの水準より一回り省エネで、かなり電気代は安いと言えます。9L以上のサイズも、やはり同じように省エネです。

 パナソニックの場合は、水温センサーを搭載し、それを利用した節電・節水機能で省エネを実現しています。こうした省エネ性能を同社ではエコナビと呼んでいます。

  p01_blo01_img02.jpeg

 洗浄については、上位機種でも人気の「あわ洗浄機能」が搭載されます。内桶のそこが「泡立て器」の構造になっており、泡を大量に作成し、槽上部から泡を注いで衣類全体を包むような仕組みになっています。これは洗浄液が下部に集中してしまうパワフル浸透洗浄機能の弱点を克服しており、洗浄能力の点ではより優れている言えるでしょう。毛布洗いも対応します。

 清潔性の点では、ステンレス槽が採用されています。また、カビが生えにくいように、洗濯ごとに自動で洗浄する機能と、カビに強いカビクリーンタンクも搭載され、総合的にシャープの穴あき層に勝るとも劣らない性能と言えます。

 静音性の面では、このグレーの機種の場合インバーターモーターを採用しており、静かさも期待できるでしょう。

 以上、パナソニックのエコナビ搭載全自動洗濯機の紹介でした。ステンレス槽・エコナビ(省電力・節水)・特長のある洗浄機能という、タテ型洗濯機として備わって欲しい部分は網羅しています。前述のシャープの洗濯機とどちらを選ぶのかは難しい選択肢ですが、ここは、省エネ性とステンレス槽の安心感を重視すれば、こちらだと思います。水量が少ないモデルですが、水流を工夫することで節水、節電を行う仕組みのため、糸くずの取り残しの問題は起こりません。

 能的にも充実しており、買って間違いないモデルの一つと言えます。


 

 10・日立 ビートウォッシュ BW-V70A
  
   ¥62,675 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】7.0kg
【使用水量】 90L
【標準電力量】61Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】あり
 11・日立 ビートウォッシュ BW-V80A
   ¥66,069 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 92L
【標準電力量】62Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】あり
 12・日立 ビートウォッシュ BW-V90A
   ¥81,380 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】9.0kg
【使用水量】 99L
【標準電力量】63Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】あり
 13・日立 ビートウォッシュ BW-V100A
  
   ¥75,997 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】10.0kg
【使用水量】 108L
【標準電力量】65Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】あり

 こちらは日立の上位機種「ビートウォッシュ」です。上で紹介した同社の「白い約束」シリーズとは違い、かなり高機能になります。

 サイズは、パナソニックと同じで、8kg用から10kg用が発売されています。

 使用する水量は、7kgは水の使用量が90L8kg92Lと、シャープにこそ及びませんが、十分に節水モデルといってよい優秀なモデルです。

 消費電力量も、7kg61whL98kg62Whと、やはり、パナソニックこそ及びませんが、非常に高性能といえます。

 なお、洗濯というのは、1回にかか光熱費は、電気代よりも水道代のが高いものですので、どちらを重視すればよいかといえば、水量の節水性なのですが、先ほど書いたように、タテ型洗濯機の場合、構造上の問題で、節水性が「綿ぼこりの残量」に比例するところがあります。その点で言えば、節電性・節水性は、上位機の中では中間的ですが、後ほど書くような、強力な洗浄機器を持つため、綿ぼこりが残りにくさについては最も優れます。

 201311111251.jpg

 洗浄については、何をさておき、「ビートウォッシュ」がこの機種の最大の魅力です。従来の縦型洗濯機は、ため洗いしかしませんでした。しかし回転盤の形を工夫することで、こちらは、「叩き洗い」「もみ洗い」をドラム式のように再現することに成功しています。また、この構造は、先ほど書いた節水性の向上にもつながる技術です。
 201509011237.jpg    もう一つの魅力は、「ナイヤガラシャワーです。がこれは、大量の水量を循環させることで、すすぎ残しを防ぐ効果が期待できます。節水性の高い機種の、もう一つの問題点はこの部分ですが、このような手法で日立は解決を目指しました。

 清潔性の点では、カビに強いステンレス槽採用されています。それに加えて、洗濯中に、洗濯槽の裏側などの見えない部分に付着した汚れ(皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子など)をきれいな水で洗い流すという「自動お掃除機能」が採用されています。パナソニックにも付属する清潔機能で、「穴あり槽」の場合は、高級機で必須ともいえる機能ですね。

 静音性の面では、こちらも、インバーターモーターを採用しており、静かさも期待できます。


 なお、10Lモデルの上位機だけは、外観デザインも違います。こちらについてだけは「ガラストップ」が採用されて、高級感があります。

 以上、日立ビートウォッシュBW-70WV」の紹介でした。洗浄力の点では、独自技術の採用で他社に比べて、汚れ落ちがの部分で一段と期待できる機種です。節水性・節電性もそこそこ優秀な機種です。

 ただ、他社に比べると、センサー類が未搭載ですので、中身の量や質に応じたファジーな運転は多少苦手と言えるかもしれません。でも、力強く汚れを落としきる力は一番です。

洗濯乾燥機の比較

 つづいて、ここからは、ヒーターによる本格的な乾燥機能が付属する「洗濯乾燥機」を紹介します。


 

 14・シャープ ES-TX8A 【8kg】
 
 ¥84,900 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 75L/85
【標準電力量】1600Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】
【乾燥容量】 4.5kg

 15・シャープ ES-TX9A 【9kg】

   ¥98,100 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】9.0kg
【使用水量】 75L/95L
【標準電力量】1600Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】
【乾燥容量】 4.5kg

 こちらは、シャープの洗濯機乾燥機です。乾燥機能が付くタイプとしては安いので人気があります。なお、8kgの洗濯機ですが、乾燥は4.5kgまでしか対応しないので注意しましょう。実際よりも少なめに入れないといけません。

 使用する水量は、洗濯時、8kgは水の使用量が85L9kg95Lとなります。

 消費電力量は、洗濯〜乾燥までの場合、7kg8kgともに1600Whと、1回の利用で50円弱の電気代が必要ですね。

 洗浄については、シャープの通常機と同じで、上下方向にも水流を起こすことでもみ洗い効果を上げる仕組みでの「ドルフィンパル」が採用されています。ただし、日立のビートウォッシュのように、叩き洗いは再現されていません。

 清潔性の点でも、シャープの下位機種と同じで、カビに強い「穴なし槽」を採用します。ただし、ステンレス槽はこちら未採用です。一方、清潔性の面では、カビの繁殖を抑えるためのプラズマクラスターイオン放出機能が付属するのがめあたらしいですね。

 静音性の面では、こちらも、インバーターモーターを採用しており、静かさも期待できます。

 以上、シャープの洗濯乾燥機の紹介でした。乾燥機能が付属する機種としては比較的格安な機種です。ただ、洗濯機のみの機種と比べて割高ですし、洗濯面での技能向上は見られない、という機種ですね。そうした面では、なかなか、「おすすめ」とは言いがたい部分もあります。


  

 16・シャープ ES-GX8A 【8kg】
 
 ¥98,991 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 85L
【標準電力量】1600Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】
【乾燥容量】 4.5kg

 17・シャープ ES-GX9A 【9kg】
 
 ¥107,723 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】9.0kg
【使用水量】 95L
【標準電力量】1600Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】
【乾燥容量】 4.5kg

 こちらは、シャープの洗濯機乾燥機の中位機種です。ラインナップは8kg9kgの2種類です。外観については、日立のビートウォッシュの最上位機のようなガラストップを採用します。

 使用する水量消費電力量は、先ほどの下位機種と同じです。清潔性の点でも、静音性の面でも同等です。


 201704081753.jpg

 洗浄については、しかしながら、こちらの場合、「ドルフィンパル」が加えて、パワフルシャワー機能を搭載しています。こちらは、水量が少ない段階で、洗濯物を濃い洗剤のなかに押し込み、洗浄力を強化する仕組みです。単に濃い洗剤であらうのではなく、シャワー水流を使うぶん、通常よりも強力と言えます。

 以上、シャープの洗濯乾燥機の中位機種の紹介でした。下位機種に比べると、パワフルシャワー機能と搭載とガラストップの外観が大きな相違点です。そのため、洗濯能力とデザイン性はこちらが上位です。そこに「プラスアルファ」の価値を見いだせる方は、こちら絵を選ぶのも良いと思います。


   

18・シャープ ES-PX10A 【10kg】
 
 ¥127,215 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】10.0kg
【使用水量】 105L
【標準電力量】1850Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】
【乾燥容量】 4.5kg

 こちらは、シャープの洗濯機乾燥機の最上位機種です。ラインナップは10kgのみです。外観については、こちらもガラストップを採用し、また庫内LED灯が装備されるのが相違点ですね。

 使用する水量105L消費電力量は、1850Wです。消費電力が上がっているのは、こちらの機種は下位機種・中位機種が4.5kgまでの乾燥対応に対して、5kgまでの乾燥に対応するからです。

 洗浄については、こちらの場合、「ドルフィンパルパワフルシャワー機能に加えて、温風で衣類と温度を温めて洗剤を活性化する温風プラス洗浄が付属します。ただ、ガンコ汚れコースのみの対応であり、効果の程もイマイチ不明です。

 その他の点では、ココロエンジン採用で、洗濯機が「喋る」点も相違点ですが、基本機能は変わらない機種ですね。

 以上、シャープの洗濯乾燥機の上位機種の紹介でした。下位機種に比べると、温風プラス洗浄の搭載が目新しい部分ですが洗浄力の決定的な差ではないでしょう。5kgの乾燥が欲しい人以外は、他機種が良いでしょう。


 

 19・ビートウォッシュ BW-DV80A 【8kg】
   ¥98,000 Amazon.co.jp (4/8執筆時

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 92L
【標準電力量】1670Wh(60Hz)
【センサー】
水硬度・水温・布質・布量・すすぎ具合・脱水具合
【ステンレス槽】あり
【乾燥容量】 4.5kg

 20・ビートウォッシュ BW-DV90A 【9kg】
   ¥108,000 Amazon.co.jp (4/8執筆時

【洗濯容量】9.0kg
【使用水量】 99L
【標準電力量】1730Wh(60Hz)
【センサー】
硬度・水温・布質・布量・すすぎ・脱水
【ステンレス槽】あり
【乾燥容量】 5.0kg

 21・ビートウォッシュ BW-DV100A  【10kg】
   ¥116,095 Amazon.co.jp (4/8執筆時

【洗濯容量】10.0kg
【使用水量】 108L
【標準電力量】1980Wh(60Hz)
【センサー】
硬度・水温・布質・布量・すすぎ・脱水
【ステンレス槽】あり
【乾燥容量】 5.5kg

 こちらは、日立ビートウォッシュ洗濯乾燥機です。日立は、恐らくタテ型の洗濯機に技術を最も注力しているメーカーです。とくに、こちらの機種は、乾燥部分も力が入った製品ですね。

 ちなみに、ドラム式斜めドラム式の洗濯乾燥機の場合は、設置の際に背が高いので、洗濯機の真上に水道の蛇口がある場合、設置が不可能です。また、既存の洗濯機台にサイズ的に設置できない場合もあります。

 しかし、タテ型の洗濯乾燥機は、そういったトラブルがないので安心です。ただし、最新式のドラム式とことなりヒートポンプが採用されていないため、ドラム式に較べると、電気代はやや高い傾向(1回の洗濯で40円ほど)になります。

 乾燥容量は、シャープに比べると多少多いです。8kgモデルは乾燥4.5kgまでですが、9kgは5キロ10kgは5.5kgまでの乾燥に対応します。本格的に乾燥機能を使うならば、日立の大きめモデルは良い選択肢です。

 使用する水量は、洗濯時、8kgは水の使用量が92L9kg99Lとなります。節水モデルとはいえますが、シャープの洗濯乾燥機ほどはこの部分を詰めていない印象はあります。

 消費電力量は、洗濯〜乾燥までの場合、8kg1670Wh9kg1730Wh8kg1980Whと、こちらもシャープに比べるとあまり性能は良くないです。恐らく、「穴なし槽」構造を採用するシャープの方が効率よく乾燥できるのでしょう。

 洗浄については、乾燥機のないタイプのビートウォッシュと同じです。カビに強いステンレス槽や、「叩き洗い」「もみ洗い」をドラム式のように行うビートウォッシュ」が付属します。さらに、

 また、下位機種にも付属したナイヤガラシャワー機能は、温水をミスト状にして洗濯物に吹き付けながら洗浄する「温水ナイヤガラビート洗浄」にパワーアップしています。乾燥機に使うヒーターを応用した機能ですね。とくに黄ばみの除去に効果があるでしょう。

 加えて、単なる洗濯機の場合省かれていた多くのセンサーが搭載されています。こちらは、6つのセンシング(水硬度・水温・布質・布量・すすぎ具合・脱水具合)で、洗剤量表示、使用水量、洗濯時間を調整します。つまり、乾燥機能だけではなく、洗濯機能についてもより高機能と言えます。ここまでの数のセンサーが搭載される機種は、他にありません。

 清潔性の点では、日立の下位機種と同等で、 静音性の面では、こちらも、インバーターモーターを採用するなど性能は同じですね。

 以上、日立のビートウォッシュの洗濯乾燥機タイプの紹介でした。やや高いですが、高性能の洗濯乾燥機が欲しい場合は、 これらの機種を選ばれると良いと思います。シャープに比べると、光熱費の面では分が悪いですが、洗浄力の面では、それを凌駕する性能を期待できます。総合力ならばこちらでしょうね。

今回の結論
タテ型の中型洗濯機のおすすめ機種はこれ!


 というわけで、今回は、タテ型の洗濯機を紹介してきました。最後に、おすすめ機種をあげておきたいと思います。  


 第1に、性能面で最もバランスが取れていて、洗浄性能に期待する場合、最もオススメな中型洗濯機は、
 

 10・日立 ビートウォッシュ BW-V70A
   
   ¥62,675 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】7.0kg
【使用水量】 90L
【標準電力量】61Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】あり
 11・日立 ビートウォッシュ BW-V80A
   ¥66,069 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 92L
【標準電力量】62Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】あり
 洗浄力   ★★★★★★
 カビ対策:★★★★★
 静音性 :★★★★★
 エコ性能:★★★★

 日立の上位機種「ビートウォッシュ」の7キロ・8キロモデル が良いでしょう。東芝やパナソニックの機種と較べると、静音性エコ性能では他機種と同等ですが、洗浄力では一つ上のランクとと思います。節水タイプですが、毛玉などの残りもなく、綺麗に洗うことができます。

 サイズは、まとめ洗いの場合でも7kgで十分だと思いますが、光熱費はさほど変わらないので、お子さんの多い場合は8kgでも良いと思います。

 第2に、比較的大きめな機種で、洗濯の利便性を考えた場合、お買得感がある機種としては、

  
 3・東芝 全自動洗濯機 AW-7G5-W 【7kg】
   ¥44,293 Amazon.co.jp (4/8執筆時)
【洗濯容量】7.0kg
【使用水量】 113L
【標準電力量】125Wh(60Hz)
【センサー】からみまセンサー 温度センサー
【ステンレス槽】あり

 洗浄力   ★★★★★
 カビ対策:★★★★★
 静音性 :★★★★★
 エコ性能:★★★★

 東芝のAW-7G5-W でしょう。日立に較べて洗浄力は劣りますが、充実したセンサーは、省エネ効果のほか、洗濯物の「からみつき」を防止するため、利便性は高いです。

 また、使用水量は、日立に較べると多いのですが、その分、ゴミの取り残しは少ない機種です。

 執筆時現在、発売当初の機種で、本体価格がやや「高め」ですが、値下がりしたら「イチオシ」になりそうな機種ですね。


 第3に、比較的格安に導入できる乾燥機付きのタテ型洗濯機としておすすめなのは、

 

 14・シャープ ES-TX8A 【8kg】
 
 ¥84,900 Amazon.co.jp (4/8執筆時)

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 75L/85
【標準電力量】1600Wh(60Hz)
【センサー】

【ステンレス槽】
【乾燥容量】 4.5kg

 洗浄力   ★★★★★
 カビ対策:★★★★★
 静音性 :★★★★★
 エコ性能:★★★★★

 シャープES-TX8Aが良いと思います。ヒートタイプの乾燥機が付いている機種としてはかなり安いですから。    ステンレス槽は採用されませんが、シャープ独自の穴なし槽プラズマクラスター技術でその欠点は補われていると思います。穴なし槽は節水性も高いため、光熱費の面でも有利でしょう。  


 第4に、乾燥機能が付いた信頼できる洗濯機を探している方は

 

 19・ビートウォッシュ BW-DV80A 【8kg】
   ¥98,000 Amazon.co.jp (4/8執筆時

【洗濯容量】8.0kg
【使用水量】 92L
【標準電力量】1670Wh(60Hz)
【センサー】
硬度・水温・布質・布量・すすぎ・脱水具合
【ステンレス槽】あり
【乾燥容量】 4.5kg

 洗浄力   ★★★★★★

 カビ対策:★★★★★
 静音性 :★★★★★
 
エコ性能:★★★★★★

 日立の上位機種「ビートウォッシュ」の8キロモデルがオススメです。乾燥機付きは9キロのモデルもありますが、パワーは同等なので8キロモデルを推します。4.5キロまで乾燥できれば、十分だと思います。洗濯機能についても、ビートウォッシュの下位機種に搭載される全機能が網羅されています。
 乾燥機能だけでなく、豊富なセンサーの搭載で、洗濯機能も能力が高い機種で、その面でも安心感があります。
3・ドラム式洗濯機の比較
 なお、乾燥機能を多用する場合ですが、ドラム式洗濯機の方が、省エネで、シワが寄りにくいと言えます。多少価格が高くなるのが難点ですが、比較したい場合は、続けて上の記事をご覧ください。

洗濯機をネットで買う場合の補足

 洗濯機ですが、マンション内の専用スペース(置き台)がある場合や、ベランダで、排水を雨水と一緒に流すよう設置する場合は、特に技術がなくても自力で設置できますアマゾンなどで買われて基本OKです。
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 室内設置の対応状況については、しかしながら業者で状況が異なります。各製品のリンク先で「新品の出品」をクリックすると、各業者の対応状況が一覧できますので、そちらをご参照ください。

 既存の洗濯機のリサイクルは、リサイクル料と送料込みで6900円ほどで回収してくれる業者もあります。他にも検索エンジンで探せば、よりたくさん見つかるでしょう。

ーーー

 というわけで、今回はタテ型洗濯機についてでした。また、このブログにはほかにも白物家電の比較記事がありますので、下部のリンク集をご覧頂ければ幸いです。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 18:43 | Comment(0) | 生活家電

2017年04月06日

比較2017' 家庭用ズボンプレッサー10機の性能とおすすめ:コルビー・東芝・口コミやランキング

今回レビューする製品:2017年 家庭用ズボンプレッサーの性能・価格・選び方:コルビー・東芝・パナソニック

今回のお題
家庭用ズボンプレッサーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、2017年最新の家庭用のズボンプレッサーを8機種比較してみたいと思います。

 ズボンプレッサーの導入を考えている方、シワの寄った服を着たくないオシャレな方や、クリーニング代をできるだけ節約したい倹約志向の方、また寝室の高級感のあるインテリアとして、欲しいという方がおられるでしょう。

 なお、ズボンプレッサーは、押し入れなどへの収納を前提とした横置きタイプと、据え置きを前提とした縦置きタイプとに分けられます。機能重視のモデルのほか、インテリア性の高いモデルもあります。

 なお、いつものように、高評価できる点は「赤字」でイマイチな点は「青字」で説明していきます。

縦置きのズボンプレッサー

 最初に縦置きのズボンプレッサーを紹介します。

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 1・Corby ズボンプレッサー ブラック 3300JC BK
  ¥25,800 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)
 2・Corby ズボンプレッサー マホガニー 3300JC MG
  ¥25,800 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 最初に、紹介するのは、イギリスのコルビー社のズボンプレッサーです。「紳士の国」らしく、落ち着いた雰囲気のズボンプレッサーですが、日本でよく売れるズボンプレッサーの1つです。2機種ありますが、色目以外は同じです。

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 コルビー社は、1930年創業の老舗メーカーです。、1950年代にはズボンプレッサーのトップメーカーとなっていらい、今もその地位を保っています。技術の蓄積・安定感が抜群で、奇をてらわない商品構成が評価を受けているのでしょう。

 外国のホテルではこの製品がよく観られますし、日本でも数十年前から輸入がなされています。基本的には、写真のような形状で部屋に置きっ放しにして使うのが前提です。

 ただ洋服ハンガーの部分は着脱可能なので、不要ならば取り外し、壁近くに設置することも可能です。以前に脚も取って、壁に直づけしてあるホテルに泊まったことがあります。

 サイズは、幅が46cmで奥行 36cm、高さが109cmとなります。Atlasではこれを導入しています。

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 利用法はごく簡単です。折り目を合わせたスーツをそのまま淹れるだけでプレスできます。国産メーカーの製品は、中間にプレスシートを入れる方式が多いですが、コルビーのモデルはこの操作が不要なのでとても楽です。

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 コルビーの場合、内装の作りが良くクッション性の素材が使われていること、また、プレス温度を上げすぎないように、サーモスタットが内蔵されているため、プレスシートがなくても問題なく、シワが伸びるようです。

 熱くなりすぎないと言う点は、いいかえれば、生地に優しいということでもあります。

 デザイン面も写真から分かるように、木製で高級感があります。裏面は木製ではないのが残念ですが、見映えがする面はしっかりした作りで、インテリア性も高いです。上部のポケットに腕時計などの小物を置けるのも良い工夫です。

 以上、コルビーのズボンプレッサーの紹介でした。価格は多少高いですが、機能性とインテリア性を兼ね備えた良い機種だと思います。家庭用としては滅多に壊れることのない家電ですし、ある程度の価格のものを揃えるのも良いでしょう。


 

 3・Corby ズボンプレッサー マホガニー 4400JTC MG
  ¥29,480 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 こちらも、コルビーの製品で、先ほどの機種の「上位機種」となります。

 下位機種と比べると相違点は、表面加工で、こちらはオシャレな「段落ち」加工がなされます。

 また機能面では、標準である30分運転のほか、15分運転が可能です。朝の忙しい場合は嬉しいでしょう。

 たしかに、デザイン面でおしゃれではありますが、絶対必要な機能ではありませんので、下位機種を選んでも問題ないと思います。

 なお、発売時期の違いで2モデルありますが、色味以外は同じですので、安い方で良いでしょう。


  
 4・東芝 ズボンプレッサー HIP-T56(K)
  ¥16,800 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 こちらは、東芝HIP-T56です。東芝は大手家電メーカーだと、唯一ズボンプレッサーを販売している会社です。こちらはシティホテルなどでよく見かける機種です。
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 この機種の場合、写真のように、ズボンの間に塩ビのプレスシートを挟み込んで使います。慣れれば容易で、スーツの二重線を効果的に防いでくれるのですが、コルビーに比べると多少コツが要ります。

 大きさは、高さ106cm×幅48.5cm×奥行51.5cmです。コルビーに比べると、多少奥行きが必要ですが、問題ないレベルでしょう。コルビーと同じくスーツハンガーも付いており使い勝手は良いです。
 
 プレス温度は、75度で、標準運転時間が15分です。コルビーに比べると高温・短時間なのは、プレスシートが断熱の役割をするからだと思います。一方、過度の高温になると、サーモスタットが働き安全性は高いです。

 ただ、逆に言えば、上手くプレスできなかった場合などの連続使用には制限がかかります。スーツ生地ならば問題ないでしょうが、厚手のチノなどは、多少不得手かもしれません。反面、東芝によれば、この温度で除菌が可能だと言うことです。

 コルビーにない優れた点は2点です。

 第1に、消臭繊維が使われている点が挙げられます。付着臭の除去効果という機能性が期待できるのはこの機種の「売り」でしょう。

 第2に、移動用のストッパー付きのローラーが付属する点です。ズボンプレッサーは10キロほどあるため、移動させて使う場合は便利です。


 5・東芝 ズボンプレッサー HIP-T36(S)  
  ¥12,499 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 6・東芝 ズボンプレッサー HIP-T35(S) 【在庫限り】
  ¥11,800 Amazon.co.jp
在庫あり (4/6執筆時)

 HIP-T35東芝のズボンプレッサーです。在庫限りで旧機種が売られていますが、性能面で相違点はありません。

 先ほどの機種より安価なモデルですが、中央にプレスシートを利用する、75度のズボンプレッサーという点は同じです。

 相違点は、多少実用重視のみかけであることのほか、消臭繊維が使われていない点、移動用のキャスターが付属しない点です。

 デザイン的にも「実用重視」の風なので、家人以外が入らない場所に設置するのに限ってオススメだと言えます。


  

 7・TOSHIBA ズボンプレッサーブラック HIP-T100(K)
  ¥18,800 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

  HIP-T100(K)は、東芝の最上位機です。大きさは、高さ約107cm×幅約51cm×奥行約48cmで、多少スマートな風です。

 機能面では、中央にプレスシートを利用する、75度・15分のズボンプレッサーという点では多機種と同じです。また、消臭繊維も使われ、キャスターも備えます。

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 一方機能面で言えば、30分の長時間プレスに対応する点が目新しいです。夏場など、水分を吸っていて多少時間がかかだろう、チノパンなどの厚手の生地のプレスにも対応できます。

 この最上位機種だけが持つ機能は2つです。

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 ズボンプレッサー用消臭フィルター HIP-F001
  ¥1,180 Amazon.co.jp
  (4/6執筆時)

 第1に、消臭ファンが搭載され、上着についても消臭フィルターで付着臭の消臭ができる点です。汗やタバコのニオイを、通常以上に消臭できますが、6ヶ月でフィルターの交換が必要です。

 第2に、側面にコンセントが付いている点です。スマホ等を上部のケースに置いて充電するのに便利でしょう。

 以上、東芝の最上位機種HIP-T100(K)の紹介でした。強力な消臭対応が「売り」と言える機種です。喫煙者などのほか、夏場の籠もる汗の臭いにも効果的だと思います。


 

 8・TWINBIRD パンツプレス ダークブルー SA-4625BL
  ¥9,200 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 SA-4625BL は、ツインバード工業から発売されている縦型のズボンプレッサーです。

 プレス時間10分と短時間ですが、最大温度は未公開です。なお、こちらも、東芝と同じで中間にプレスシートを挿入して使う形式で、利用には「コツ」が必要な機種です。

 サイズは、約43cm × 40cm × 90cm と標準的な大きさで、キャスターや消臭繊維は未搭載です。また、上着用のハンガーも未搭載です。

 機能面では見所の少ない機種ですが、縦型で1万円を切るのは魅力です。

横置きのズボンプレッサー

 

 9・東芝 ズボンプレッサー HIP-L36(S)
  ¥9,280 Amazon.co.jp  
(4/6執筆時)

10・東芝 ズボンプレッサー HIP-L35(S)【在庫限り】
  ¥10,500 Amazon.co.jp  
(4/6執筆時)

 東芝 のHIP-L30は、横置きタイプの代表です。というより、パナソニックが横置きズボンプレッサーから撤退したために、この機種が横置き型で唯一の現行製品です。

 新旧2機種ありますが、どちらも性能は同じです。縦置きに比べて小さい(高さ75×幅538×奥行853)ので、押し入れに収納することもできます。。

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 東芝の縦型モデルと同じく、内部に「プレスシート」という薄い仕切り板が入っています。そして、その仕切り板の両側にズボンを収納してプレスをかける方式になります。

 そのためにセットにコツが要ります。また、構造上、さほど厚みのあるズボンには対応しません。

 一方、プレス温度は、東芝の多機種と同じく75度の15分間です。比較的高音のため、除菌交換が期待できるようです。一方、消臭繊維などは使われていません

今回の結論
家庭用高性能ズボンプレッサーのおすすめはこの機種!

  というわけで、今回は、ズボンプレッサーを8機種紹介しました。最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、インテリア性が高く、デリケートな生地にも優しい高性能機としておすすめできるのは、

 201607082111.jpg

 1・Corby ズボンプレッサー ブラック 3300JC BK
  ¥25,800 Amazon.co.jp
  (4/6執筆時)
 2・Corby ズボンプレッサー マホガニー 3300JC MG
  ¥25,800 Amazon.co.jp  (4/6執筆時)

 やはり、イギリスのコルビー社の3300JCシリーズでしょう。プレスシート式の東芝ツインバード工業のズボンプレッサーと比較した場合、こちらの方セットが楽です。

 また、サーモスタット制御で高温にならず、生地に優しいため、高級スーツに適しています。また、どこの家庭にもマッチするデザインで、インテリア性も高いと思います。

 構造的に、ある程度厚みのある生地でも、対応できる点も良い部分です。

 一方、タイマーは30分だけで、上位機種に装備される15分タイマーが搭載されませんが、基本30分はプレス時間が必要であるため、大きな問題ではありません。

 こちらは、コルビー社では最も安いモデルとはいえ、結構な額の投資となります。しかし、ズボンプレッサーは滅多に壊れず、長年使えるものですから、無駄遣いとは一概に言えないと思います。  

 とにかく、機能面では、最高クラスなので「迷ったらこの機種を買えば間違いない」といえる機種です


 第2に、機能性に加えて、高級感があるズボンプレッサーとして最もおすすめできる機種は、

 

 3・Corby ズボンプレッサー マホガニー 4400JTC MG
  ¥29,480 Amazon.co.jp  (4/6執筆時)

 コルビー社4400JTC MGでしょう。木目があるデザインは、寝室などの洋室に置くと、高級感があり、「インテリア」としての美しさもありますから。

 機能面では15分タイマーが付く点しか、下位機種との差はありませんが、デザイン性が気に入ったのならば、こちらが良いでしょう。


 第3に、クリーニング代の節約などのため、普段使いのスーツのシワを伸ばしを比較的安価でしたい方は、

 

 8・TWINBIRD パンツプレス ダークブルー SA-4625BL
  ¥9,200 Amazon.co.jp  (4/6執筆時)

 実用性重視の入門機としては、ツインバード工業のパンツプレス SA-4625BL が良いでしょう。1万円以下の価格で比較的導入しやすいですが、とくに厚みのある生地などでなければ、その効果は高級機とは劇的には変わらずお買得です。

 第4に、ズボンプレスだけではなく、上着の消臭も兼ねて利用したいと考えている方は、

  

 7・TOSHIBA ズボンプレッサーブラック HIP-T100(K)
  ¥18,800 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

  東芝の最上位機 HIP-T100(K)が良いでしょう。プレス時にパンツを消臭繊維の働きで消臭できるだけでなく、ハンガーに掛けた上着も消臭できるため、このような目的に最も適ったモデルです。
 
 とくに、喫煙者でニオイを気にされている方は、多少投資して、こちらを選ぶ意味はあると思います。

ーー

 以上、今回はズボンプレッサーの話でした。この記事がもしお役に立ったようならば幸いです。

posted by Atlas at 17:32 | Comment(0) | 生活家電

比較2017' 最新のふとん乾燥機11製品の性能とおすすめ:【象印・日立・パナソニック・三菱・アイリスオーヤマ・シャープ】布団乾燥機でのダニ対策・靴乾燥

今回レビューする製品:2017年 布団乾燥機11機種の性能とおすすめ・選び方:ダニ対策・マットレス:シャープ・日立・象印・三菱・パナソニック・アイリスオーヤマ:・スマートドライ RF-AB20-CA HFK-VH770 ふとん暖め乾燥機 FD-F06S2 プラズマクラスター乾燥機 DI-FD1S-W フトンクリニック AD-X80-T カラリエ FK-C2 FK-C1 AD-X70LS-A AD-X50-W FD-F06A7-A FD-F06J7-T HFK-D100G 電気代・ダニアレルギー・PM2.5対策・衣類乾燥の違いと人気ランキング

今回のお題
2017年最新のふとん乾燥機のおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、最新のふとん乾燥機の比較をします。各メーカーの最新モデルについて、その価格に比しての性能を較べようと思います。

 いつものように、各機種の紹介をした後に、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書きます。

最近の布団乾燥機の性能

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 ふとん乾燥機とは、従来は、マンションにお住まいの方など、布団が干せない場合の「ダニ対策」としての機能を「売り」にして売られていた家電です。しかし、最近、各メーカーでは、この機能に加えて、「少し違った使い方」を、提案してきています。

 第1に、「衣類や靴の乾燥に使える機能」です。最近のモデルは、「布団乾燥袋」や「靴乾燥アタッチメント」が付属しており、この2つの機能がたいてい使えます。特に、構造的に「濡れてしまった靴の乾燥」にはかなりの効果を発揮します。

 第2に、布団あたため機能です。いちいち袋をセットせずに、手軽に使える簡単構造を採用し、寝る前に寝具をあたためておく、という使い方が提案されています。

 第3に、「脱臭機能」です。布団を乾燥させるだけではなく、マイナスイオンを吹き付けることで、寝具の脱臭を図れる機種が複数出てきました。最近のトレンドの1つですね。

ーーー

 今回は、このような新機能を含めて、各機種の使い勝手を、Atlasの検証結果なども含めて詳しく欠いていきたいと考えています。

 その際に、とくに重視しようと考えているのは、次の2点です。

1・ダニ対策の手軽さと、必要な可動時間
2・付属品やオリジナル機能の充実度

 この2点を考えつつ、各メーカーの布団乾燥機を比較したいと思います。

 なお、一回の運転にかかる電気代は、どのメーカーもさほど変わりません。1時間の運転で10円強になります。

 というわけで、比較を始めます。なお、以下の記事では、Atlasがおすすめしたいポイントを赤字で、イマイチと感じる部分を青字で書いていきます。

布団袋が付属しない布団乾燥機

 最初に紹介するのは、象印の製品を皮切りに、最近他社からも発売されてきた「布団用袋(ふとん乾燥マット)が不要なタイプ」です。

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 風力を高めてあるので、従来的な「ふとん乾燥袋」なしで、ホースだけで使える点が魅力という機種です。袋の出し入れは、特に片付ける際に、従来的に面倒でしたが、その手間が要らないという点で人気があります。


 

  1・象印 スマートドライ RF-AB20-CA
  ¥11,624 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 360分
布団対応サイズ シングルロング(ダブル)

 RF-AB20-CA は、象印の「スマートドライ」というシリーズの機種です。

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 象印は、「袋が不要なタイプ」のふとん乾燥機を最初に発売したメーカーで、この機種は、第2世代の後継機になります。

 対応する布団のサイズは、「シングルロングサイズまで」となります。背の大きな人のふとんでも使える点で、利用頻度は高そうです。また、120分設定でマニュアル運転をするとダブルサイズも対応可能です。

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 標準乾燥時間は、60分です。サーモグラフィーを見ても熱の回り方は十分ですね。一方、ダニ対策時間は、360分かかります。また、90分ごとにホースを上・下・左・右に入れ替える必要もあります。

 時間がかかるのはマイナスです。しかし、象印にかぎらず、袋(乾燥マット)を使わないタイプは、そもそもこの方面の機能は弱いです。実際、ダニは「賢く」、熱い場所から素早く逃げる性質もあるため、4隅に回している間に逃げてしまい、「完全に対策ができないかもしれない」と象印は誠実に説明しています。

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 付属するオプションは、とくにありません。ただし、本体にノズルが直づけされているので、それを利用して、衣類乾燥や、押し入れ乾燥、靴乾燥に対応します。また、象印の場合、低温乾燥モードが付属するので、革製品など熱に弱いものにも安心です。ここは嬉しい部分ですね。

 その他、象印は、アレル物質抑制フィルターを採用するなど、排気に気を使っている点も魅力です。安全面も、本体がふとん内部に籠もっていないかを監視するセンサーを使っており、能力が高いです。

 以上、象印の「スマートドライ」の紹介でした。袋なしに利用できる機種としてはダブルまで対応しており、ベッドでも使えそうです。また、低温モードや、抗菌フィルターなど、利用者配慮が行き届いた良い機種です。

 一方、ダニ対策の利便性は、多少劣ります。ただ、これは、「袋無しタイプ」には少なからず共通する点なので、仕方ないでしょう。また、この機種は70度と比較的温度の高い風がでます。羊毛・羽毛・綿などは問題ないですが、耐熱温度の低い一部高級生地の場合は、気をつけましょう。


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 【2016年型番】

 2HITACHI HFK-VH770 N 【ゴールド
 2・HITACHI HFK-VH770 P 【ピンク
   ¥12,840 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 30分
ダニ対策時間 
120分
布団対応サイズ ダブル

 2番目に紹介するのは、日立の「アっとドライ」HFK-VH770です。こちらも、「ふとん乾燥袋がないタイプ」です。 

 対応する布団のサイズは、「ダブルまで」となります。標準乾燥時間は、シングルの場合30分と高速です。ダブルの場合も90分ですので、速度的な面では、象印を上回る性能ですね。

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 比較的短時間で作業が済むのは、ふとん乾燥用のアタッチメントが付属するからです。また、90センチのロングホースでふとんの真ん中に置く構造です。そのため、ダニ対策乾燥機を動かさずに120分で完了できます。

 象印と異なり、4隅に動かさずに使えるため、「ダニが涼しいところに逃げ出す」危険は多少低いでしょう。


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 付属するオプションは、とくにありません。ただし、アタッチメントを外せば、靴乾燥もできますし、上図のようにつかえば、ハンガーの洗濯物も対応できます。また、革靴など高温での乾燥ができないものも送風モードで対応可能です。


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 衣類乾燥カバー HFK-V3用 グレー HFK-CD200
   ¥1,119 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 また、別売とはなりますが、洗濯乾燥機の代わりとして、速乾が期待できる衣類乾燥カバーもあります。なお、衣類乾燥袋は、Yシャツ2枚、半袖肌着3枚、トランクス3枚、靴下3足、ハンカチ3枚、フェイスタオル3枚が同時に入るサイズです。

 排気への配慮も、象印同様に高く、ク空気清浄機と同じグレードのHEPAフィルター」を採用します。

 ふとん乾燥機専用デオドラント剤(12包入り) DHF-01
   ¥1,119 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 こちらも、別売り消耗品ですが、デオドラント乾燥機能があります。これにより、布団にアロマ香を与えることが可能です。このほか使い勝手の部分では、室温センサーの搭載も注目点で、おまかせ運転でも、夏なら布団を冷まし、冬なら温めたままにしてくれます。

 以上、日立の布団乾燥機「アっとドライ」の紹介でした。布団乾燥袋がない機種ですが、ロングホースとアタッチメントで、ふとんの真ん中から温風を行き渡る構造を取る点でパワフルで、良い機種です。この構造の利点で、乾燥も早いため、忙しい現代人には向いた機種ですね。

 一方、吹き出し口が構造的に70度の熱風がでます。羊毛・羽毛・綿などではない特殊な生地をカバーに使っている場合は、低温モードで使うなど注意してください。

ーーー

【2015年型番】

 2HITACHI HFK-VH700 N 【ゴールド
 2・HITACHI HFK-VH700 P 【ピンク
   ¥10,900 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 なお、この製品は、旧モデルのHFK-VH700 が併売中です。ただ、新機種は、室温センサーが搭載されていません。価格差もないので新機種が良いでしょう。


  

 【2015年型番】

 3・Panasonic ふとん暖め乾燥機 FD-F06S1-T【ナノイーなし】
   ¥10,790 Amazon.co.jp (4/6執筆時) 
 3・Panasonic ふとん暖め乾燥機 FD-F06X1-N【ナノイーあり】
   ¥15,880 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 【2016年型番】

 3・Panasonic ふとん暖め乾燥機 FD-F06S2-T 【ナノイーなし】
   ¥15,004 Amazon.co.jp (4/6執筆時) 
 3・Panasonic ふとん暖め乾燥機 FD-F06X2-N 【ナノイーあり】
   ¥18,474 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 180分
布団対応サイズ ダブル

  こちらは、パナソニックの「袋不要タイプ」のふとん乾燥機です。なお、現在、2015年型番2016年新型番が併売中ですが、型番のみの変更で性能は同等です。

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 2機種ありますが、上位機種は、ナノイーというマイナスイオン発生装置が付属します。これには脱臭効果(付着臭除去効果)があるため、布団乾燥とふとんやマクラの脱臭が同時にできるという、他機種にはないメリットがあります。

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 対応する布団のサイズは、「シングルまで」、標準乾燥時間は、シングルの場合60分となります。構造的には、ホースとアタッチメントを使う日立同様の仕組みですが、パワーは多少劣ります。

 ダニ対策についても、ふとんの半分ずつ2回(90分×2回運転)しないとならない点で、「象印以上、日立未満」の利便性ですね。

 ふとんあたため機能については、通常モードの他、「足もと5分あたため」モードが搭載されるのが面白い部分ですね。

 以上、パナソニックのふとん乾燥機の紹介でした。魅力は上位モデルのナノイー対応でしょう。ふとんの乾燥だけでなく、除臭も考えたい場合は魅力的です。この点では、日立のようにデオドラント剤を使う方法よりも根本的な解決でしょう。一方、シングルサイズやふとんサイズのみの対応である点ダニ対策に一手間かかる点は、場合によっては「弱点」と言えそうです。

ふとん乾燥袋付きの機種の比較

 つづいて、ふとん乾燥袋(乾燥マット)が付属する従来タイプのふとん乾燥機を紹介します。

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 このタイプのふとん乾燥機は、袋の片付けが一手間かかるデメリットはありますが、50度以上の温風がふとんに行き渡るため、ダニ対策の上で特に効果的です。


 

【2015年型番】

 4・シャープ プラズマクラスター乾燥機 DI-ED1S-W
  ¥14,500 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

【2016年型番】

 4・シャープ プラズマクラスター乾燥機 DI-FD1S-W
  ¥15,559 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 
120分
布団対応サイズ ダブルまで

 こちらは、シャープのプラズマクラスター乾燥機です。2015年と2016年モデルがありますが、相違点は本体の色だけです。

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 この機種は、ふとん乾燥袋も付属しますが、「ふとん乾燥袋なし」で使えます。

 対応する布団のサイズは、その場合「ダブルまで」、標準乾燥時間60分となります。ダブルまで対応できる点ではパワフルな機種ですね。また、パナソニックのナノイーとほぼ同様のマイナスイオン発生装置である「プラズマクラスターイオン発生器」を搭載します。そのため、この機種も、脱臭効果が高いです。

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 ダニ対策は、この機種の場合、付属するWサイズのふとん乾燥袋を使えます。120分かかりますが、ダニが死滅する50度の温度でふとん全体を暖められるので、乾燥袋が付属しない機種よりもかなり効果的です。ふとん内を循環するプラズマクラスターイオンで、同時に脱臭もできるため、乾燥袋をかたづける手間はありますが、強力な対策が可能です。

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 付属するアタッチメントは、靴乾燥アタッチメントのみです。また、低温モードなどがなく、革靴などには対応しません。衣類乾燥機能は、上図のように、吹き付ける方式の簡易的なものですね。

 以上、シャープのブラズマクラスター乾燥機の紹介でした。普段は簡単な「乾燥袋なし」方式で、ダニ対策をしたいときは「袋方式」で使える点が魅力です。付属するアタッチメントは弱い部分がありますが、ふとんに関わる部分だけで言えばかなり強力です。プラズマクラスターで除臭対応もできますし、「隙の無いモデル」の1つと言えます。


 

 5・三菱 フトンクリニック AD-X80-T
  ¥15,904 Amazon.co.jp (4/6執筆時) 

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 
300分
布団対応サイズ ダブルまで

 こちらは、三菱の「ふとんクリニック」シリーズです。こちらは、必ずふとん乾燥機を使うタイプの乾燥機です。

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対応する布団のサイズは、その場合「ダブルまで」、標準乾燥時間は、ダブルで60分となります。このあたりのスペックは他社と同じですね。マクラも同時に乾燥できます。ただ、マイナスイオンでの除臭機能は未付属です。

 ダニ対策については、新開発のヒートパンチマットが功を奏します。この機種の乾燥袋は、ふとんを包み込むような構造になっています。中綿も55度になるため、中綿の中に逃げるダニにも効きます。60度と比較的高めの温風を150分吹きつけ、また、ふとんを裏返して、そちらも150分吹き付けることで、特にふとんについては、他社より完璧な対策が期待できます。マクラ用の乾燥マットも付属し、一緒に対策可能です。

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 付属するアタッチメントは、靴乾燥アタッチメントです。構造的に出来が良く、ブーツなど足の長いものでも乾燥できるアタッチメントです。衣類乾燥袋は、付属しません。しかし、写真のように乾燥マットに挟んで利用する形式で、「Tシャツ2枚 ・ハンドタオル2枚・トランクス4枚、くつ下4足 」ほどに対応します。

 その他、温度センサーが搭載されている部分も面白い部分です。気温に応じて、仕上がり温度が調整できます。

 以上、三菱のAD-X80の紹介でした。ダニ対策を最重要視して、熱による「根本的な」ダニ対策を考えている場合は最も良いと思います。排気もアレルギー対策フィルター装備ですし、この点でも安心でしょう。

1万円以下で買えるふとん乾燥機

 続いて、予算的に1万円以内で買えるモデルを紹介します。


【2015年型番】

 6・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C1【ホワイト】
 6・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C1【ピンク】
   ¥9,711 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

【2016年型番】

 6・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C2 【ピンク】
 
6・アイリスオーヤマ カラリエ FK-C2 【ホワイト】
  
 ¥10,977 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 100分
布団対応サイズ ダブルサイズ
 

 最初に紹介するのは、アイリスオーヤマの「カラリエ」です。

 ホース無しの便利モデルである上、幅16cm×高さ36cmという「超コンパクトサイズ」である点が受けて、売れている製品です。1万円を切る価格で、「ホース無し」はこの機種だけですね。

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 対応する布団のサイズは、2015年型番までは「シングルサイズまで」でした。しかし2016年には、ワイド送風できる立体ノズルを採用したことによりダブルサイズまで公式に対応します。。

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 標準乾燥時間は、60分です。ダニ対策の場合は100分と長めですが、袋無しでも熱が四方まで行き渡る構造ですので、対策上問題ありません。また、夏用に、ふとんを送風で冷ます機能もあります。温風の温度は最大65度です。

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 付属するオプションは、靴乾燥アタッチメントのみです。ただ、ホースのみで使えるという形状ゆえに、押し入れやクローゼットの乾燥にも対応できます。


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 衣類乾燥機能は、温風を吹き付ける形式です。低温モードで75分ほど吹き付ければ、風と熱の力で、洗濯ハンガー程度の衣類なら乾燥できるでしょう。

 ふとんあたため機能は、付属です。ホースレスで使えるので、冬に便利ですね。

温風を吹き付ける形式です。低温モードで75分ほど吹き付ければ、風と熱の力で、洗濯ハンガー程度の衣類なら乾燥できるでしょう。

 以上、アイリスオーヤマの「カラリエ」の紹介でした。シングル用・ふとん用とは言え、ダニ対策にも対応する人気機種です。このタイプで1万円を切る「お買得度」もあり、かなり売れている人気機種です。


  

 7・三菱 AD-X70LS-A
  ¥9,307
Amazon.co.jp (4/6執筆時) 

標準乾燥時間 45分
ダニ対策時間 180

布団対応サイズ ダブルまで

 こちらは、三菱の中級クラスです。

 対応する布団のサイズは、その場合「ダブルまで」、標準乾燥時間は、45分となります。ふとん乾燥は早めの機種です。

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 ダニ対策は、ふとん乾燥袋を使うタイプなので、可能です。ただ、ふとん乾燥袋が下位グレードのため、三菱の上位機種のように、中綿まで55度の保証はありません。また、マクラの同時対策もできません。

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 付属するアタッチメントは、ブーツ対応の靴乾燥アタッチメントです。熱で皮を痛めないブーツ(革靴)モードがついています。また、この機種は、ふとん乾燥袋が衣類乾燥袋にもなる仕様で、服の乾燥もしっかり可能です。排気についても、銀ナノアレルパンチフィルター」が搭載されます。

 以上、三菱の中位機の紹介でした。アタッチメントに関するアイデアが「売り」ですね。靴や衣服の乾燥を重視したい方で、1万円以下のモデルを狙っている方におすすめできます。


 

 8・三菱 AD-X50-W【各色】
  ¥5,193 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

標準乾燥時間 50分
ダニ対策時間 180

布団対応サイズ 
シングルまで

  こちらは、三菱の入門用です。1つ上で紹介した機種に較べると、袋のサイズが小さく、基本的にはシングル用です。ダニ対策は可能ですが、中綿まで可能な上位機には及びません。

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 付属するアタッチメントは、中位機に較べてブーツ乾燥対応アタッチメントが未装備です。背の低い靴ならば、ホースで乾燥できます。衣類については、カバーに挟み込む形での乾燥です。どちらかと言えば「非常用」ですね。

 以上、三菱のAD-S50の紹介でした。比較的価格が安い機種ですが、シングル用である点は注意が必要です。また、中位機同様、ふとん乾燥袋モデルですが、完璧なダニ対策は、性能のよい袋を採用する上位機に及ばないでしょう。


  

【2015年型番】

 9・Panasonic ブルー FD-F06A6-A【衣類乾燥袋なし】
  ¥6,350 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
 10・Panasonic モカ FD-F06J6-T 【衣類乾燥袋付】
  ¥8,000 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

【2016年型番】

 9・Panasonic ブルー FD-F06A7-A 【衣類乾燥袋なし】
  ¥6,150 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
 10・Panasonic モカ FD-F06J7-T  【衣類乾燥袋付】
  ¥11,172 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 300

布団対応サイズ 
ダブルまで

 こちらは、パナソニックの下位グレードの製品です。こちらもふとん乾燥袋(ふとんマット)を利用する方式です。こちらも、2015年型番がありますが、新型番と性能は同じです。ちなみに、多くのメーカーは、価格下落対策のために、性能が同じでも毎年型番を変えます。

 対応する布団のサイズは、「ダブルまで」、標準乾燥時間は、60分となります。

 ダニ対策は、ふとん乾燥袋の構造的に裏表で4回必要な形式で、総計で300分かかります。包むようにして熱するため、下位機種のなかでは効果的な対策ができますが、やはり中綿まで完璧にしたい場合は、上位機を狙うべきです。

 付属するアタッチメントは、靴乾燥アタッチメントです。ただ、温度調節機能機能はありません。ブーツなどの足の長い靴も、多少乾燥が困難でしょう。

 衣類乾燥袋は、上位機のみ付属します。「Yシャツ2枚、半袖肌着2枚、トランクス2枚、靴下2足、ハンカチ2枚」の乾燥ができる普通サイズのものです。

 以上、パナソニックの布団乾燥機の紹介でした。衣類乾燥袋が付属しないモデルは、他社機よりも価格が安いです。ダニ対策も、説明書通り、裏表包むような方法で行えば、時間と手間はかかりますが、可能です。もちろん、上位機でより性能の良い機種はありますが、予算的に考えるならば、この機種も良いと思います。


 

 11・HITACHI HFK-D100G   【衣類乾燥袋なし】
   ¥7,400 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

標準乾燥時間 38分
ダニ対策時間 180

布団対応サイズ
シングルまで

 こちらは、日立の機種 HFK-D100G です。日立では、最も価格が安いモデルです。

 対応する布団のサイズは、シングルまでですが、標準乾燥時間は、38分と短いです。日立は、他社よりも乾燥が多少早いようです。

 ダニ対策は、ふとん乾燥袋を利用し、裏表それぞれ行うことで180分ほどで可能です。ただし、巻き付けるように4回行うパナソニックの下位機種の方式に比べると、完璧度は低いですね。

 付属品は、靴乾燥アタッチメントを含めてありません。衣類乾燥カバー(HFK-CD200)は別売で利用できますが、この価格の製品のこの価格の袋は、費用対効果が悪いです。

 ただし、良い面もあります。アレルキャッチャーフィルターが搭載で、排気のアレルゲン対策がなされます。

 以上、日立のHFK-D100G の紹介でした。シングル用として格安な機種で、本体も小型のため、価格重視ならば良い選択肢でしょう。ただ、同じくらいの価格であるパナソニックの下位機種と比較すると、付属品やダニ対策などの点で多少不利かと思います。

今回の結論
機能面からおすすめのふとん乾燥機はこの機種!

 というわけで、今回は、布団乾燥機を11機種ほど比較しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を数点あげておきます。


 第1に、使い勝手や汎用性に優れ、総合能力が最も高い点でおすすめな機種は、

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 【2016年型番】

 2HITACHI HFK-VH770 N  【ゴールド
 2・HITACHI HFK-VH770 P 【ピンク
   ¥12,840 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 30分
ダニ対策時間 
120分
布団対応サイズ ダブル

 日立の「アっとドライ」が良いでしょう。

 ふとん乾燥袋(ふとんマット)不要で、片付けが楽な機種ですが、乾燥にロングホースとアタッチメントを併用する方式は、ふとん乾燥・ダニ対策の点でも評価ができます。

 衣類乾燥も靴乾燥も無難にこなせるため、「買ったけど使い途がない(使わない)」といったことにならない家電だと思います。

 どれにするか迷ったら、この機種がオススメですね。


 第2に、主な目的がダニ対策で、その面で徹底的に対策したいと考えている方には

 

 5・三菱 フトンクリニック AD-X80-T
  ¥15,904 Amazon.co.jp 在庫あり (4/6執筆時) 

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 
300分
布団対応サイズ ダブルまで

 三菱のフトンクリニックです。中綿も含めた徹底的なダニ対策ができるのは、この機種だけです。対策には、300分と時間はかかりますが、その時間、拘束されるわけではないので、さほど問題ではないでしょう。

 ふとん乾燥袋を使わないタイプでも対策が可能ですが、アレルギー持ちの方などが、徹底的に対策したいならば、むしろ、こちらですね。


 第3に、ふとん乾燥・ダニ対策だけではなく、脱臭効果も狙いたい場合は、

 

【2015年型番】

 4・シャープ プラズマクラスター乾燥機 DI-ED1S-W
  ¥14,500 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

【2016年型番】

 4・シャープ プラズマクラスター乾燥機 DI-FD1S-W
  ¥15,559 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 
120分
布団対応サイズ 
ダブルまで

 シャープのプラズマクラスター乾燥機でしょう。ふとん乾燥時には「ふとん乾燥袋(マット)無し」で、ダニ対策時には「乾燥袋あり」で対策ができるため、効率が良いです。

 さらに、いずれの場合も、プラズマクラスターによる、付着臭除去効果が期待できる点でレベルが高い機種です。付属するアタッチメントの部分で弱いところもありますが、価格も安く、たいへんお買得だと思います。


 第4に、比較的価格が安い機種で、ふとん乾燥機としての性能が期待できるのは、

 

【2016年型番】

 9・Panasonic ブルー FD-F06A7-A 【衣類乾燥袋なし】
  ¥6,150 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

標準乾燥時間 60分
ダニ対策時間 300

布団対応サイズ 
ダブルまで

 パナソニックFD-F06A6でしょう。大きめのマットで、包み込むように使えるため、ダニ対策も時間をかければできる点を評価しました。靴乾燥アタッチメントも付属しますし、なによりこの値段で買えるのは、非常にお買得でしょう。

ーーー 

 なお、このブログモノマニアには、ふとん関係の家電製品として以下の2つの記事があります。

1・ふとん乾燥機 →この記事!
2・ふとん掃除機

 ふとんのゴミを掃除機のように吸収するタイプの製品を探している方は、上記2番の記事も是非ご覧ください。

 というわけで、今回はふとん乾燥機の話でした。皆様のお役にたったならば幸いです。
posted by Atlas at 08:28 | Comment(0) | 生活家電

比較2017’ 人気ふとんクリーナー最新14製品の性能とおすすめ:レイコップ・パナソニック・ダイソン・シャープ・アイリスオーヤマ・ツカモトエイム

今回レビューする製品:2017年 ふとん掃除機のおすすめ機種の比較:ダニ対策用のふとん用掃除機:レイコップ コードレスふとんクリーナー(ハンディクリーナーレイコップ ふとん専用ダニクリーナー レイコップ dysonEP880H-CG DYSON V6 Mattress HH08COM Dyson DC61 motorhead コロネ EC-HX150 EC-HX100 MC-DF500G-S RS2-100JWH富士パックス販売 LSJ-601 ツカモトエイム UVクリーナー AIM-UC01 AIM-UC02 AIM-UC03 アトケア EP760-R RP-100JWH RP-100JBK RS RS-300JBR RS RS-300JWH raycop SMART スマート BK-200JPP BK-200JPR BK-200JPW Panasonic ふとん掃除機 MC-DF100C-WM C-DF110C-P MC-DF100C-P レイコップLITE RE RE-100JWH RE-100JWH RE-100JYL RE-100JPK RS-300JWH RS-300JBR RE-100JBL IC-FDC1-WP P T 機能の違い・評価・ランキング

今回のお題
レイコップなどのふとんクリーナーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、レイコップ社・パナソニック社・ダイソン社などの売れ筋のふとんクリーナー(布団掃除機)14機種を比較レビューします。

 なお、このブログモノマニアには、ふとん関係の家電製品として以下の2つの記事があります。

1・ふとん乾燥機
2・ふとん掃除機
→この記事!

 今回は2番の記事です。掃除機のように吸収するタイプの製品の紹介です。もし、温風でのふとんのダニ対策を考えている方は、上記1番の記事で詳しく紹介しています。

今回の比較基準

 さて、今回紹介するふとんクリーナーですが、ふとんに溜まったダニや、ダニの死骸を吸い取れるので、アレルギー対策に効果的ということで、通販やデンキヤで売れ筋の家電です。

 なお、ふとんクリーナーは、有名なレイコップ社のように「ゴミを叩き出して、そこそこの風量でダニを吸引するタイプ」と、パナソニック社ダイソン社のように「ゴミ叩き出しをせず、とても強い風圧でダニを吸引するタイプ」に分かれます。

 今回は、この両方のタイプの掃除機を紹介します。その上で、最後に「結論」として、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

「叩き出し」重視のクリーナー

 では、レビューを始めます。なお、以下は、オススメポイントを「赤字」で、イマイチな点を「青字」で書いていきます。

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 1・レイコップ RS-300JBR【ブラウン】
 
1・レイコップ RS-300JWH【ホワイト】
 1・レイコップ RS-300JPK【ピンク】
   ¥21,400 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 こちらは、レイコップRSシリーズです。RSシリーズは、レイコップ社の定番機種であり、一般的に「レイコップ」といえばこの機種を言います。

 detadil-1.jpg

 レイコップは、普通の掃除機と異なって、ただゴミを吸引するだけではありません。叩きながら吸引するところに最大の特長があります。

 叩き出し機能は、毎分4000回、高速に叩きながら運転します。この機能は「パワフルW叩き」と名付けられています。ホコリをたたき出してから吸引するので、掃除機では吸うことの出来ないふとんの奥底のゴミを吸引することができます。

 ダニ対策としては、紫外線ランプでダニの動きを止めて吸収しやすくする光クリーン機能が付属します。この点がアレルゲン対策として売れている理由です。

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 吸引力は、吸い込み仕事率が65Wとさほど高くありません。ただ、叩き出し機能との相互作用で、取れるゴミの量は実際は多いです。また、強力すぎる吸引力でふとんが吸い付いてしまわない点も魅力です。

 個人的な感想では、綿を多用する日本式のふとんの場合は特に、「叩き出し式」は特に効果を発揮すると思っています。日本のふとんは古来から「叩いて」ゴミを出す仕組みですから。

 なお、こちらの機種は、たたき出す機能だけではなく、自動回転ローラーでゴミを吸収しやすくする仕組みも採用されています。これは、ふとん叩きとしては必須の機能ではありませんが、「取りにくい髪の毛やペットの毛までしっかりからめ取ること」ができるので、利便性はあります。


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 2・レイコップ ライト raycop RE-100JWH【ホワイト】
 2・レイコップ ライト raycop RE-100JYL【イエロー】
 2・レイコップ ライト raycop RE-100JPK【ピンク】
 2・レイコップ ライト raycop RE-100JBL【ブルー】
  ¥18,311 Amazon.co.jp
  (4/6執筆時)

 2番目に紹介するレイコップライトは、エントリークラスの新製品です。機能が限定される分、価格がお買得になっています。1番の機種とどの点が異なるのか?について、解説していきます。

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 第1に、叩き出し機能です。「パワフル叩き」機能の力がパワーダウンしています。上位機種のレイコップRSは、毎分4000回の叩き運転をします。しかし、こちらについては、毎分3300回と少しパワーが少ないです。また写真にある「パワフル叩き」のパッドが上位機種が3つあるのにたいして、こちらは1つのみです。吸引力も、レイコップRS65ワットほどの強さがあるのに対して、レイコップライト30ワットほどの吸引力(吸込仕事率)です。

 ただ、日本のふとんの特性としては軽いふとんが好まれるという特長があります。そのため、とくに上掛けなどは、あまりに強力すぎると却って非効率的な面もあるようです。(なお、上位機種のレイコップRSは、吸入口に回転ローラーが付けることで、それを緩和しています)

 叩き能力については、確かに上位機種のが性能が良いです。ハウスダスト除去率は、下位機種が5分で83.2%以上であるところのものが、上位機種だと3分で90%以上効率と除去率がアップしているからです。しかし、掃除機をかける時間を少し長くすれば、パワーの差は決定的ではないと思います。

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 第2にハンドル形状です。レイコップRSは持ちやすい2Wayハンドルが採用されますが、レイコップライトでは付属しません。ただ、その分本体の重さが上位機種よりも軽いというメリット性はあります。掃除機と違って毎日使うものではないので、この辺りも決定的な差とは言えないでしょう。

 第3に、UVランプです。紫外線の能力が若干低いです。上位機種のレイコップRSは8WのUVランプなのに対して、こちらは6Wです。ただ、紫外線ランプは補助的な役割しか果たさないので、決定的な差ではありません。

 第4に、回転ローラー(ブラシ)です。こちらは回転ローラー自体付属しません。ただ、ふとんクリーナーに、ゴミの吸引を高める工夫は決定的要素ではないでしょうので、問題ないと思います。もちろん、「取りにくい髪の毛やペットの毛までしっかりからめ取ること」を求めるならば、上位機種のレイコップ RSが良いかと思います。

 以上、レイコップライトの紹介でした。上位機種のレイコップRSに比べると価格が安く、エントリークラスとしての役割を果たしていると思います。ふとんクリーナーとしてのレイコップの基本性能は網羅されていますので、予算的にこちらを選んでも良いでしょう。掃除機と違い、毎日使うものではないですし、掃除に時間をかければ上位機種との差はわずかです。



    

 3・レイコップ ふとんクリーナー RS2-100JWH
  ¥30498 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

  レイコップ RS2は、2015年10月に発売になったRSシリーズの新モデルです。1番で紹介したレイコップRSの上位機種になります。

 RSシリーズとの機能的な差は、3つです。

 第1に、UVランプです。こちらは、紫外線のランプの出力が8Wとから11Wにパワーアップしています。

 第2に、叩き出し機能です。、毎分4600回〜5000回と増え、ゴミを出す力が下位機種よりも高くなっています。

 第3に、ふとんケアコントロールを搭載する点です。

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 ふとんケアコントロールは、羽毛布団、掛け毛布、敷き毛布の3つのモードからなり、吸引力をそれぞれに最適に調整する機能です。先ほど書いたように、羽毛布団などの軽量布団はRSシリーズだと吸い付いてしまい、うまく操作できない場合もあったのですが、それが緩和されています。

 この対策のために、単純にパワーを減じたレイコップライトとは異なり、最大パワーをキープしたまま、モードとして対応した点は評価できるでしょう。

 ただ、発売が新しいために価格はそれなりに高いので、羽毛布団のケアを考えないならば、下位機種でも良いと思います。


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 4・レイコップ raycop RP-100JWH【ホワイト】
 4・レイコップ raycop RP-100JBK【ブラック】
  ¥51,429 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 4番目に紹介するのは、レイコップRPです。レイコップ社の新機種で、プレミアモデルになります。

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 こちらの機種の大きな特長は「ドライエアブロー」機能を搭載したことです。こちらはふとん内部の湿気を70度の熱風で取り除く機能です。湿気を除き、ダニが繁殖しにくくします。

 また基本機能の一部が標準モデルよりもパワーアップしています。例えば光クリーン機能のUVランプが16ワットに強化されました。

 叩き出し機能については、「パワフルたたき」部分のパッドが標準モデルの3つから4つに増えています。一方、振動の回数は3600回までダウンしています。ただ、パッドの数と回線数をかけ算すれば、やはりプレミアモデルの方が性能は上です。

 以上、レイコップRPの紹介でした。標準モデルとの大きな違いは、は「ドライエアブロー」機能の採用です。ただし、これはダニ対策として、ふとん全体の対策になる類のものではないです。

 また標準モデルが2.3キロと比較的軽量ですが、プレミアモデルはドライエアブローを搭載する分、重さは3.4キロです。


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 5・ツカモトエイム ecomo UVクリーナー AIM-UC03  【各色】
  ¥5,480 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)
 5'・ツカモトエイム ecomo UVクリーナー AIM-UC01【在庫限り】
  ¥6,080 Amazon.co.jp (4/6執筆時)
 ツカモトエイム ecomo UVクリーナー AIM-UC02【上位機種】
  ¥4,925 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 こちらは、美容機器会社のツカモトエイムが輸入しているふとん用UVクリーナーです。

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 叩き出し機能については、実質的に上位機種にあたるAIM-UC02毎分7200回の振動で、下位機種ののAIM-UC03とその【在庫限り】の旧製品であるAIM-UC01は、3600回転です。振動パットが上位機種が2つなのに対して、それ以外はは1つになるためです。

 吸引力は、全モデルとも約88Wで、レイコップよりもスペック的には強力です。また、紫外線殺菌(UV除菌)の機能も搭載になります。ただし、【在庫限り】の旧製品であるAIM-UC01は、吸引口が1つであるため、能力はそれ以外の機種より劣ります。

 以上のツカモトエイムのUVクリーナーの紹介でした。レイコップ社と同等の機能を搭載しており、1万円を切る価格でお買得な商品です。ただ、やや高級感に欠けるデザインで、騒音値や本体の堅牢性などを含めた作りの丁寧さは期待できません。

 ただ、実用性はあるため、低予算でふとんクリーナーを試してみたい方には良いと思います。


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 6・アイリスオーヤマ コードレスふとんクリーナー IC-FDC1【各色】
  ¥11,488 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 こちらは、生活家電メーカーのアイリスオーヤマから出た新製品です。

 他社に比べてのメリット性は、コードレスで利用できることです。そのため、電源の取れない場所、例えば自動車のシート掃除などにも利用できます。充電池はフル充電で20分利用可能です。

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 叩き出し機能については、毎分6000回の振動を2つのパッドで行います。

 吸引力は、吸い込み仕事率はスペック非開示ですが、ふとん掃除機としては十分な吸引力があります。ただ、やはり「コードあり」の機種よりも弱いため、根本的なアレルゲンの対策には不向きな部分があります


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 付加機能としては、「ダニちりセンサー(ゴミセンサー)」の搭載が目をひきます。掃除機の先に赤外線センサーがあり、その部分にダニが多いか少ないかを、ランプで確認できる機能です。約20μmまでの細かいゴミを補足できる点でかなり優秀です。ダニだけでなく、花粉やダニの糞まで補足可能です。   

 このほか、レイコップ同様に、ダニの動きを止めるというUVランプも付属します。

 以上、アイリスオーヤマのふとんクリーナー IC-FDC1の紹介でした。「叩き構造」というレイコップの良い部分に、「ゴミセンサー」コードレス方式も採用した点に、独自性のあると言える機種です。

 価格も1万円台に抑えられており、たいへんお買得な機種といえます。ただ、「叩き出し機能」「吸引力」の点では、コードレス方式ということで、やはり「コードあり」の機種よりはパワーは弱いです。ハウスダスト対策を完璧にしたい場合ならば、他機種の方が良いと思います。

 別売バッテリー CBN1420
  ¥4,393 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 内蔵リチウム電池は寿命が300回です。交換用バッテリーは5000円近くする点は、総費用を考える場合考慮してください。

 

 7・LG ふとんパンチクリーナー VH9201DSW
  ¥7,695 Amazon.co.jp
在庫あり (4/6執筆時)

 続いて紹介したいのは、LGから発売されている「ふとんパンチクリーナー」です。こちらもコードレスタイプです。

 叩き出し機能については、4000回叩けるユニットが2つ装備されているということで、叩く合計回数から言えば十分な性能の製品です。

 吸引力は、コードレスクリーナーということで、「吸込仕事率が16W」とパワーが劣ります。

 付加機能としては、除菌機能と空気清浄機脳が目をひきます。

 第1に、この機種は除菌充電器を搭載しています。これは、紫外線によるUV除菌機で、吸入口に付いたダニなどのアレルゲンを無害化するという装置です。

 第2に、排気にも工夫が見られます。HEPAフィルターを2段構造で搭載しています。ただ、空気清浄機にも搭載されているHEPAフィルターは高性能ゆえに目詰まりが早いため、効果の持続性という点ではあまり期待できないかもしれません。

 以上、LGのふとんパンチクリーナーの紹介でした。後発の利点を活かし、レイコップよりスタイリッシュなコードレスモデルです。利便性は良いですが、吸引力がやや弱い点がネックです。

「吸いこみ」重視のクリーナー

 続いて、ここからは「叩き出し」方式ではなく、強力な吸引力で吸い出すタイプの布団掃除機を紹介します。

 レイコップのような「そこそこの吸引力で、ゴミを叩き出すタイプ」と、ここから紹介するような、「強い吸引力があるが叩き出す仕組みがないタイプ」と、どちらを選べば良いかは難しいところです。

 なぜなら、各メーカーで、方式のメリット性についての見解が対立しているからです。

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 例えば、高級掃除機で有名なイギリスダイソンは、「叩き出し」の効果を意味がないものとして疑問視しています。「仮に叩き出されても、吸引力が弱いため」意味がないとする立場です。

 これは、レイコップなどの「叩き出す」タイプのふとんクリーナーに対する「批判」です。

 201506061244.jpg

 ただ、Atlasが思うに、レイコップのような「叩き出し」方式にメリットがあるのもまた事実でしょう。

 なぜなら、ダイソンの「吸いこみ」重視で「叩き出さない」クリーナーの場合、特に伝統的な「日本のふとん」には、吸引力が強すぎる場合もあるからです。

 日本の伝統的な敷きぶとんや、上掛けふとんや、マクラのような、比較的薄手であり、綿や毛を多用しているようなものからダニを吸引する場合、レイコップなどの「叩き出し方式」の方が使い勝手が優れます。なぜなら、ダイソンのような「吸いこみ」重視のクリーナーでは、吸引力が強すぎて生地を傷めてしまうことがあるからです。

 たしかに、ダイソンのような「吸いこみ」重視のクリーナーは、厚みがある洋風ベッドのダニ対策がかなり得意です。しかし、伝統的に「叩いて」ふとんを掃除してきたアジアの布団に、必ずしも最適とは言えない面もあります。ダイソンの「叩き出し」への批判は、西洋(イギリス)の会社「ならでは」の批判なのかもしれませんね。

 ただ、最近は、強力な吸引力で吸い出す「吸い込み重視」の布団掃除機でも、吸引力を制御するようなメカニズムを持つ新タイプのクリーナーを、パナソニックシャープが出してきました。

 これらをふまえつつ、ここからは「吸いこみ」重視ふとん掃除機をいくつか紹介します。



 

 8・Panasonic ふとん掃除機 MC-DF110C-P【ピンク】
  ¥9,788 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 こちらは、パナソニックのふとん掃除機です。同社は、日本の大手家電では初めてふとんクリーナーを発売したメーカーです。この商品は、初号機のMC-DF100Cに続く、2世代目の最新機になります。

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 パナソニックの場合、「叩き出す機構よりも吸引力を重要視した方が実際的」いうのが、掃除機メーカーとしてのパナソニックの結論のようです。そのため、レイコップと違って、振動パックで叩くのではなく、ノズル部分に付いたローラーが叩き出す仕組みです。

 吸引力は、180Wとレイコップ上位機種の2倍以上あります。叩き出さない分だけ、吸引力を高めるという発想です。

 この点については、吸引力が強すぎるとふとんに対付いてしまい吸引しなくなる可能性があると、先ほど説明しました。ただ、パナソニックは、かき出しブラシをノズルに直接配備し、密接しないような構造にすることでこの問題を解決しています。

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 付加機能については、パナソニックの場合、ハウスダストセンサー(ゴミセンサー)を搭載します。これは、ノズルの中に「赤外線センサー」を配置し、微細なダニやゴミをセンサーで検知する仕組みです。

 見えないホコリやアレルゲンをしっかりと取り切ったかどうか、目で判断できます。ただ、その精度はさほど良くなく約70μmであるため、ダニ自体は検知できますが、ダニの死骸や糞までの感知には対応しません。先ほど度紹介したアイリスオーヤマの機種に比べると物足りない部分です。



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 なお、こちらの機種には、小型ノズルとサッシ用のノズルが付きますので、ふとんクリーナーとして以外に、ハンディクリーナとしても利用可能です。このほか、ロングホースアタッチメントも付属します。

 以上、パナソニック社のMC-DF100C-Wの紹介でした。レイコップ社とは技術が異なりますが、模倣せず、自社の優位性を活かした新製品を出している点に好感が持てます。価格も値頃で、機能性も期待でき良いと思います。国内の大手メーカーなので保証の面でもしっかりしているでしょう。

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  ¥14,247 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 MC-DF500Gは、パナソニックの最新のふとん掃除機です。こちらも「吸い込み」重視の作りですが、下位機種とはやや異なり「叩き出し」に似たシステムを搭載します。
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 叩き出しには、水色のビートブラシを使います。ブラシが6000回転/分で高速振動し、ほこりを「かきあげる」構造を取ります。

 ただ、これはレイコップのような「叩き出す」という役割ではなく、表面のほこりをかきあげてしっかりとノズルに吸いこませる役割を担う機構です。薄いシーツや羽毛布団でも本体が吸い付かず、しっかりとゴミをかき上げます。

 吸引力についても、新開発したハイパワーモーターの力で、従来機よりもかなり性能が増しています。ビートブラシのおかげで、吸い付かずに駆動できるため、吸引力と操作性が両立できてます。

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 交換用パック(S型) 10枚 AMC-U2
  ¥598 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 一方、この機種は消耗品として交換パックが必要です。ただ、サイクロン式ではなく、あえてパック式を採用したのは理由があり、ゴミを捨てる際にゴミが散らないようにという配慮です。ハウスダストの除去を最優先に考えたとき、交換パック式が第一の選択肢だったわけです。

 201511231656.jpg
 ハウスダスト発見センサーも搭載されます。センサーは優秀であり、20μmまでの細かいダストを検知します。下位機種もダニのサイズの発見に対応していましたが、こちらは、ダニの死骸や糞まで感知できる点で高性能です。

 以上、パナソニックのMC-DF500Gの紹介でした。十分な吸引力と高性能なハウスダスト発見センサーが「売り」の機種です。
 
 また、ビートブラシを採用するため、吸引力が強すぎて操作性が悪いという「吸い込み重視」のクリーナーに共通する欠点もない点でも優れた機種だと思います。新機種としては価格も抑えられており、その点でもおすすめできます。




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 10・シャープ サイクロンふとん掃除機 コロネ EC-HX150 【各色】
  ¥17,200 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 シャープの「コルネ」シリーズも、パナソニックのMC-DF500Gのように、「吸引力」と「たたき上げ」を重要視した、コード付きクリーナーです。

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 叩き出しには、こちらもブラシを使います。ビートブラシの振動数は、12000回転/分と高速で、布団の表面近くのほこりをかき上げつつ、吸い取る仕組みが取られます。吸入口は広めの21cmでしっかりゴミを吸引します。また、強すぎる吸引力が悪影響する羽毛布団などのために「デリケートモード」も搭載されます。

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 一方、パナソニックとの相違点は、パック式ではなく、サイクロン式を取る点です。ただし、ゴミ捨ては簡単で、本体の水洗いも可能です。清潔性の点ではパック式の方が上でしょうが、利便性ならばやはりサイクロン式です。

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 また、レイコップの最上位機と同じように、温風を布団に吹き付ける機能を持ちます。ただ、温度はレイコップ70度に対してこちらは40度です。したがって、布団の湿気を取り除くような用途ではなく、布団にへばりつく「ダニの爪」を熱風で引きはがして吸引しやすくするための機能になります。

 その他、マクラの消臭ができるプラズマクラスター発生機能が付きますが、これについては、布団掃除のような短時間の仕様では効果をさほど実感できないでしょう。「おまけ」と思って良いです。

 一方、パナソニックに比べると、ハウスダスト発見センサーが付属しない点がやや残念な部分になります。

 以上、シャープの「コルネ」シリーズの紹介でした。パナソニックのMC-DF500Gとどちらにすべきか迷う機種です。ハウスダスト発見センサーを取るか、サイクロン式の利便性を取るか、どちらかを選ぶ必要がありそうです。

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 10・シャープ ふとん掃除機 コロネ EC-HX100-S【在庫限り】
  ¥12,500 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 なお、この機種には【在庫限り】で旧製品が併売されています。ただ、ビートブラシの振動数は、6000回転/分と新機種の半分ですので、できれば新機種が良いでしょう。



 
  ¥28,600 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 ダイソンのDC61は。コードレス・サイクロン式のクリーナーになります。
 
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 ふとん掃除はミニモーターヘッドで行います。パワーがパナソニック同様にかなり強く、ダニがかき出されている感覚は強いです。叩き出すタイプよりも確実に吸っていることが分かります。

 重量は1.5キロほどなので、レイコップより700グラムほど軽量です。20分間ほど連続使用が可能です。ただし、ふとん掃除用の強運転モードは持続が6分間です。充電は3.5時間で満了です。

 なお、こちらは、ふとん掃除機専用ではなく、あくまでコードレス式のハンディタイプのクリーナーのため、日常の掃除にも使えます。

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 ダイソン延長パイプ(グレイ)
 ダイソン延長パイプ(紫)
  ¥3,270 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 延長パイプを購入すれば、普通のクリーナーとしても利用できる仕様です。


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 また、「上掛けなど軽いもの」の表面のダニの除去にふとんツールが別に付きます。モーターベッドが付かず、吸引力が分散化するため、先ほど書いた吸引式の弱点である「吸引力が強すぎる」という難点を克服するものです。



 

 12・DYSON V6 Mattress HH08COM
  ¥30,790 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 こちらは、2015年5月発売のダイソンの新製品です。DC61の上位機種と言えます。使われているモーターやサイクロンの方式はDC61 と同じなのでパワーは下位機種と同等です。

 ただ、上位機種にはポストモーターフィルターが採用され、吸いこんだダニが再度舞い上がりにくくなっています。また、運転音も旧機種に比べて若干押さえられました。

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 ノズルなどの付属は下位機種と同等です。ふとんツールも付属します。電池はこちらも20分間の持続(ふとんモードは6分)で、充電は3.5時間です。下位機種同様に、固いマットレスの中まで綺麗に掃除できます。

 以上ダイソンの上位機種のV6シリーズの紹介でした。下位機種との違いは、排気の清潔性を高めた点です。アレルゲン対策には重要なところですので、良い進化だと思います。

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 13・アトケア ファブリック用クリーナー EP880H-CG
  ¥8,790 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 こちらは、CAV社のアトケア・ファブリッククリーナーです。CAV社は中国のメーカーで、オーディオ機器などを日本でも販売しているメーカーです。

 こちらはふとんを叩いてゴミをかき上げる機構はありません。ただ、吸引力は、550Wと強力ですので繊維の中のダニやホコリの吸引には十分な力を持ちます。

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 また、この製品には、UVランプが付属します。UVランプの部分はオランダの大手家電フィリップス社の製品で安定した性能が期待できます。メーカーの説明には「除菌」できるとありますが、レイコップなどに搭載されるUVランプと差はありません。

 なお、ハウスダスト発見センサーなどの追加機能はなく、比較的シンプルな構成の分、本体価格が安い製品です。


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 14・富士パックス販売 お布団用掃除機 LSJ-601
  ¥5,700 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 こちらは、富士パックス販売のLSJ-601です。比較的安いふとんクリーナーとして売れている製品です。こちらも、強力な吸い込み力で、繊維の仲のダニやホコリを吸引してしまうという普通の掃除機と同じ発想です。

 ただ、パワーは、こちらが400ワットなのでアトケアと比べると劣ります。しかし、5000円でふとんのダニ対策ができるのは非常に魅力的です。

今回の結論
ふとんクリーナーのおすすめ機種はこの機種!

 というわけで、今回は、新しい家電であるふとんクリーナーについて書いてみました。最後にいつものようにAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


 第1に、家庭のアレルゲン対策として、総合性能が高い製品は、

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  ¥14,247 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 マットレスの吸引力 ★★★★★★
 和ふとんの吸引力  ★★★★★
 
本体の軽さ     ★★★★★★

 パナソニックのMC-DF500G-S を推します。ビートブラシでゴミを「かき上げ」、コード付きの電力量を活かしたハイパワーモーターの力で残さず吸引していけるという点で、ふとん掃除という点に特化して考えるならば、最高の選択肢の1つだと思います。

 付加機能の点でも、同社のハウスダスト発見センサーは定評があります。ハウスダスト発見センサーは掃除機では一般的ですが、ふとんクリーナーへの搭載は希です。

 しかし、ふとん掃除をしても、ほこりやちりは目に見えないので、ゴミを吸引し終えているかをモニタリングできるこの機能は、ふとん掃除機にこそ搭載すべき機能といえます。

 新製品としては、価格も安いので、その点でもオススメできます。

 交換用 パック(S型) 10枚 AMC-U2
  ¥598 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 消耗品となるパックについても10枚で600円強ですので、さほどネックにはならないでしょう。使用頻度を考えれば、最初に買ってしまえば、数年は再購入不要だと思います。
ーーーー
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 10・シャープ サイクロンふとん掃除機 コロネ EC-HX150 【各色】
  ¥17,200 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 次点はシャープの「コルネ」シリーズです。ハウスダスト発見センサーが未搭載である点を除けば、パナソニックと横並びの性能といえる機種です。

 消耗品コストが低く、取れたゴミの量が確認できるサイクロン式を選びたい方は、こちらも良いでしょう。


 第2に、コードレスクリーナーとしても使える、汎用性が高い製品としては、

 

 12・DYSON V6 Mattress HH08COM
  ¥30,790 Amazon.co.jp
  (4/6執筆時)
 マットレスの吸引力 ★★★★★
 和ふとんの吸引力  ★★★★★
 
本体の軽さ     ★★★★★★

 イギリスのダイソン社のV6 Mattressでしょう。コードレスとしては、というか、コードレスとは思えない吸引力を誇る機種ですから。排気がクリーンなのも付加性能としては魅力です。

 
 ダイソン延長パイプ (シルバー)
  ¥3,300 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 また、延長パイプを買えば、ハンディタイプのクリーナーとして使えますので、汎用性が高いです。各色ありますが、この本体ならばシルバー色でしょう。

 ふとんクリーナーとしても、強力な吸引できるため、とくに固いベッドマットを利用している方のダニ・アレルゲン対策には最適だと言えます。

 なお、吸引式は「上掛けぶとんのような軽いふとんに弱い」ですが、こちらは、「ふとんツール」という圧力分散型のヘッドが別に付くので、総合力が高いです。重さもレイコップよりも700暗く軽く持ちやすい点、コードレスである点も取り回しに有利でしょう。


 第2に、日本の伝統的なふとんに対応する機種としておすすめの機種は、

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 1・レイコップ RS-300JBR【ブラウン】
 
1・レイコップ RS-300JWH【ホワイト】
 1・レイコップ RS-300JPK【ピンク】
   ¥21,400 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 マットレスの吸引力 ★★★★★
 和ふとんの吸引力  ★★★★★★★
 
本体の軽さ     ★★★★★

 レイコップ社の「標準モデル」のReycop RSでしょう。掃除機の吸引力(吸い込み仕事率)と、叩き回転数のバランスが良いため、マットレスではない、日本の伝統的なふとんは、レイコップの方が対応力は高いです。

 また、自動回転式のローラーが付属するので、ふとんのくっついたゴミやペットの毛などが気になる方はこちらの機種が良いです。

ーーーー

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 2・レイコップ ライト raycop RE-100JWH【ホワイト】
 2・レイコップ ライト raycop RE-100JYL【イエロー】
 2・レイコップ ライト raycop RE-100JPK【ピンク】
 2・レイコップ ライト raycop RE-100JBL【ブルー】
  ¥18,311 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マットレスの吸引力 ★★★★☆
 和ふとんの吸引力  ★★★★★
 
本体の軽さ     ★★★★★

 次点は、レイコップ社のレイコップライトでしょう。上位モデルよりもやや能力は落ちますが、「たたき出す」機能が付属しており、基本性能は上位機種に近い高水準です。

 たしかに、上位機種には、回転ブラシなどが付きより高機能ですが、アレルゲン対策としての基本機能はこの機種でも十分備わっている、とメーカーも指摘していますし、Atlasもそう思います。

 ふとんクリーナーは毎日使うものではないですし、少し長めにふとんクリーナーをかけるように心がければ、レイコップRSとの機能差はほとんど吸収できると思います。


 第3に、低価格で導入できるふとんクリーナーとして最もオススメの製品は、

 

 8・Panasonic ふとん掃除機 MC-DF110C-P【ピンク】
  ¥9,788 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マットレスの吸引力 ★★★★★
 和ふとんの吸引力  ★★★★☆
 
本体の軽さ     ★★★★★

 パナソニック社の新製品の MC-DF100Cです。レイコップ社のふとんクリーナーとは仕組みが異なり、叩く能力よりも吸引力を重要視したモデルですが、同等の効果が期待できます。

 ハウスダストセンサーの搭載も、掃除の進み具合がわかるため、時間短縮にも有用でしょう。こちらは、ハンディクリーナとしても兼用可能ですし、応用力の点でもお買得な商品だと思います。

ーーー

 201503061613.jpg

  ¥11,488 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 マットレスの吸引力 ★★★★☆
 和ふとんの吸引力  ★★★★☆
 
本体の軽さ     ★★★★★

 ただし、レイコップ社のような「叩く」という機能を試してみたい方については、アイリスオーヤマIC-FDC1が良いと思います。こちらは、コードレスモデルですが、「叩き」の機能が付属します。また、レイコップにはないハウスダスト発見センサーを搭載している点も、視覚的に綺麗になっているかどうか分かるため、便利だと思います。

 また、コードレスモデルなので、自動車などの清掃にも使える点で便利でしょう。

ーーー

 というわけで、今回は、ふとんクリーナーを紹介しました。

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  ちなみに、従来のように、熱でふとん全体のダニ対策を狙う場合は、こちらの【ふとん乾燥機の比較記事 】で10機種ほど比較しています。よろしければご覧ください。

 また、最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 08:18 | Comment(0) | 生活家電

2017年04月03日

比較2017' 低価格な激安アイロン8製品の性能とおすすめ: パナソニック・東芝・日立・ツインバード工業:コードレスモデル・有線モデル

今回レビューする製品:2017年 1人暮らし向けの激安アイロンの性能や選び方:東芝 TA-B65 日立 Vegee CSI-101-A CSI-81(G) ツインバード SA-4861 Panasonic NI-R36-S NI-R36-P ティファール プリマグライド2530 FV2530J0 NI-CL307-P [ピンク] NI-CL307-A [ブルー] NI-CL308-P [ピンク] NI-CL308-A [ブルー] TA-FV410 東芝 LaCoo TA-EV5(L) TA-B70, TA-B70 [ブルー]違いとランキング

今回のお題
5000円以下の低価格で購入できるアイロンで、おすすめはどの機種?

 どもAtlasです。今日は、家庭用のアイロンついて比較します。

 なお、本ブログ「モノマニア」ではアイロンについては以下のような記事があります。

1・3000円台からの激安アイロンこの記事!
2・5000円台からの高性能アイロン

 今回はこれらのうち、2015年モデルで実売価格5000円以下のコード付きアイロン・コードレススチームアイロンについて書きたいと思います。

 さて、現在日本のアイロン市場は、ティファールパナソニック・東芝が市場を分けています。また、ツインバード日立などが一部低価格モデルで勢力を持っています。

 ティファールツインバード・日立のアイロンは、スチーム力を重視し、重みを利用し短時間でしっかりシワを伸ばすタイプの(欧米風の)重さのあるアイロンです。

 パナソニック・東芝のアイロンは、スチーム力よりも、小型軽量で取り回しやすいアイロン重さよりも滑りの良さを重視したアイロンです。

 今回の記事は、3000円〜5000円以内で手に入る家庭用アイロンを比較していきます。なお、5000円以上の価格帯のアイロンについては、上記2番の記事を参考にして貰いたいと思います。

格安機種のコード付きアイロン

 では、はじめに3000円台までの投資で購入可能なアイロンのうち、コードレスモデルではないアイロンを紹介していきたいと思います。

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 1・ツインバード SA-4861
  ¥3,960 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)    

 かけ面:ステンレス
 コード :コードモデル
 注水量 :280ミリリットル
 ハイパワースチーム:不明
 安全装置: モーションセンサー
 重さ :1.5kg
 備考 

 SA-4861は、ツインバード社のコード付きアイロンです。デンキヤでは売れ筋の人気機種です。

 スチーム穴数は65あり、パワーも1350Wと充実するため、重さを考えなければ、ハイパワーなモデルです。

 スチームについては、他社の高級モデルのようにイパワースチームを搭載します。ただ、低・中・高の3段階設の温度設定のうち、高温状態でしかスチームが使えないという弱点も見られます。

 SA-4861Y_03.jpg

 安全性能は高く、モーションセンサーによって、「水平に置いて 約 30 秒間動作がないと 自動的に電源オフ。 垂直に置いて 約 8 分間動作がないと 自動的に電源オフ」となります。

 ただ、ネックになる点もいくつか散見されます。

 第1に、重さです。1.5キロとかなり重いです。

 第2に、かけ面の素材がステンレスであることです。ステンレス素材は格安で、熱伝導率が良いのですが、若干ヤケの問題があるため、素材としては心配です。

 第3に持ち手です。棒状の持ち手は、丸形に較べてアイロンがけの際に手が疲れやすいです。

 以上、ツインバード工業のアイロンの紹介でした。重さはありますが、格安モデルとしては、安全性も高く優れた機種だと思います。



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 2・東芝 コード式スチームアイロン TA-B70【各色】
  ¥2,750 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 かけ面;チタンコート
 コード :コードモデル
 注水量 :180ミリリットル
 ハイパワースチーム:不明
 安全装置: ×
 重さ :1.3kg
 備考 

 TA-B65は、国内大手家電メーカーの東芝の入門機になります。デンキヤやホームセンターでも売れ筋のモデルです。

 201501031506.jpg

 かけ面は、チタン含有コートを採用し、すべりについては格安機種の中では上位です。

 スチーム量は、こちらはメーカーがスペックを公表していません。ただ、孔の数が9つに止まることから判断しても、スチーム力は、ツインバードの機種ほどは期待できないでしょう。

 スチームは、、ツインバード工業のモデルに較べると、こちらは高温だけではなく中温でもスチームが利用できるのがメリットです。デリケートな記事のしわ伸ばしなどに便利です。

 以上、東芝のアイロンの紹介でした。お買得ではありますが、スチーム量などスペックが不明な部分もあるので、他機種の方がよいかもしれません。


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 3・Panasonic スチームアイロン シルバー NI-R36-S
 3・Panasonic スチームアイロン ジュエルピンク NI-R36-P
  ¥3,618 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)  

 かけ面;チタンコート
 コード :コードモデル
 注水量 :160ミリリットル
 ハイパワースチーム:13.0g/分
 安全装置: ×
 重さ :1.3kg
 備考 持続時間(180秒)

 NI-R36は、パナソニック社のコード式モデルの入門機です。こちらもデンキヤでは売れ筋の商品です。

 スチーム機能については、東芝と同じく高温と中温にて使える点で優秀です。

 かけ面は、こちらも、チタンコート(チタン含有フッ素コート)がなされており、ステンレスのツインバードの機種よりもかけ面の滑りやすさの点でメリット性があるでしょう。

 スチームについては、スチームが出る穴の数が31穴とツインバードの半分程です。ただ、スチーム量は13.0g/分と十分に強力です。

 本体の重さは、1.3キロとツインバードよりも軽いモデルですが、パワーは1000Wとツインバード工業よりもやや劣ります。

 以上、パナソニックのNI-R36-Sの紹介でした。できるだけ軽量なモデルを探している場合中温でもスチームを使いたい場合、パナソニックのこちらのモデルはおすすめです。

 一方、アイロン自体のパワー(速熱性・スチーム力)を重要視したい場合は、はじめに紹介したツインバード工業の機種が良いでしょう。


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 4・ティファール スチームアイロン ヴァーチュオ20 FV1320J0
   ¥3,279 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 かけ面 :ふっ素樹脂加工
 コード :電源ケーブル
 注水量 :270ミリリットル
 ジェットスチーム:40g/分
 通常スチーム力 :0-15g/分 
 安全装置: ×
 重さ :1.2kg
 備考

 ヴァーチュオ20は、フランスの家電メーカーT-Falの入門機です。円安で価格が上昇して、現在5000円をややオーバーしますが、日本で発売されている同社の製品の中では、最も安いモデルです。最も安いですが、かけ面が29センチというビッグサイズで、T-fal社の製品らしい製品です。

 かけ面が広いため、ワイシャツなどがスピーディーにかけられる機種です。

 201610061823.jpg

 アイロンのかけ面は、フッ素樹脂加工です。低価格機としては、一般的なものです。ちなみに、チタンコートなどもベースはフッ素樹脂加工になります。

 スチーム量は、40g/分とパナソニック社の約3倍強力なジェットスチーム力(スチームショット)です。

 スチーム量は、ドライ・弱・高から選択できます。

 とりあえず、ティファール社のスチーム力の強いアイロンを体験してみたい人、大きな面積でワイシャツなどを短時間で効率的に延ばしたいだけの人ならば、この機種で良いかもしれません。

人気格安機種について(コードレスモデル)

 ここからは、3000円台までで購入可能なコードレスモデルをレビューしていきます。

 

 6・日立 Vegee CSI-201 A [ブルーグリーン]
  ¥3,027 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)   

 かけ面;チタン含有コート
 コード :コードレス
 注水量 :80ミリリットル
 ハイパワースチーム:なし
 安全装置: ×
 重さ :0.75kg
 備考:

 こちらは、日立のVegeeです。このアイロンは、コードレスにもかかわらず非常に安いこともあり、かなり売れています。


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 本体の重さ、は0.75キロと、コードモデルのなかでも軽量で、取り回しやすいです。軽量性だけで考えれば、高級機種を含めて最も軽量な部類のため、「とにかく軽くて安い」ものを探しているならば、良い選択肢です。

 かけ面は、標準的なフッ素加工で、値段に見合った品質です。さほど高性能とは言えません。

 スチームは、ハイパワースチームが未搭載で、通常のスチームも温度設定が高温のみで利用可能です。スチーム量も、穴が7つと少なく、スチーム力やスチームの均一性の点で高い期待はできません

 以上、日立 Vegeeの紹介でした。安いのですが、通常利用時のスチーム力は期待ができなそうです。シャツ程度のアイロン掛けなら十分ですが、厚手の生地など本格的にアイロンを使う場合は、上位機種が良いでしょう。


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 7・パナソニック NI-CL309 【各色】
  ¥4,713 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)  

 かけ面;シルバーチタンコート
 コード :コードレス
 注水量 :80ミリリットル
 ハイパワースチーム:機能無し
 安全装置: ×
 重さ :0.9kg
 備考 

 こちらは、パナソニックのコードレスモデルです。

 日立に比べる、重さは200グラムほどこちらの方が重いです

 スチームについては、日立同様に、スチーム量を多く出すハイパワースチーム機能を搭載していません。ただ、通常の力のスチームについては、高温と中温設定で出せます。その点で、日立のアイロンに較べると優秀です。スチームの穴数は9穴と日立よりは多いとは言え、パワーはさほどありません。

 また、このモデルは、アイロンが使えるまでの立ち上がり時間が50秒と短いのが「売り」です。

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 アイロンの表面のコーティングは、シルバーチタンコートです。他社が採用するフッ素コートやチタンコートよりも高級なコーティングで、アイロンのすべりは上場です。この点で、かけやすいアイロンです。

 以上、パナソニックのコードレスモデルの紹介でした。日立に較べると、値段は高いですが、かけ面の素材など、品質ではこちらのほうが上位です。


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 8・東芝 コードレスアイロン La・coo TA-FV430-L 【青】
 8・東芝 コードレスアイロン La・coo TA-FV430-K 【黒】
 
 ¥5,424 Amazon.co.jp (4/3執筆時) 

 かけ面;シルバーセラミックコート
 コード :コードレス
 注水量 :80ミリリットル
 ハイパワースチーム:5g/分
 安全装置: ×
 重さ :0.9kg
 備考 持続時間(120秒)

 TA-FV430は、東芝のプレミアムモデルであるラクー」シリーズに属する入門機です。ラクーシリーズでは最もお買得な機種です。

 重さは、900グラムとパナソニックと同様のサイズで軽量です。一方、ハンドルはレバー式ですが、本体が軽量のため、取り回しやすいです。

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 ラクーシリーズの売りは、独特の楕円形のかけ面構造です。これが「プレミアムモデル」たる理由です。

 このかけ面の優位性は次の2点です。

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 第1に、後部に傾斜があるため、一方向では無く前後左右にアイロンを動かしても、アイロンじわができにくい構造になっています。

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  第2に、尖った先端部を利用し、フリル部分のアイロン掛けや、ボタン周りのアイロン掛けがやりやすくなっています。

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 かけ面は、シルバーセラミックコートです。パナソニックのシルバーチタンコートに、ほぼ同じランクのコーティングでスベリの良い素材だと言えるでしょう。

 スチームは、軽量モデルとしては、5g/分とわりと強い部類です。先ほど紹介したパナソニックのコードレスモデルと較べるとスチーム穴の数が17個と多く、スチームの広がりは低価格なコードレスモデルの中では最も程度期待できるといえます。こちらも、スチームは、高温と中温でのみ利用可能です。

 以上、ラクーの最安コンパクトモデルTA-FV430の紹介でした。1万円台までのラインナップがあるラクーシリーズに位置づけられる「プレミアム」タイプの一因で、その先端技術の一部が使われている点で非常に購買欲をそそるアイロンと言えるでしょう。

今回の結論
低価格でお買得なアイロンのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、価格で購入できる小型スチームアイロンを紹介しました。

 最後に、いつものように、結論として目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。


第1に、軽量で格安なコードレスアイロンを探している人は、

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 8・東芝 コードレスアイロン La・coo TA-FV430-L 【青】
 8・東芝 コードレスアイロン La・coo TA-FV430-K 【黒】
   ¥5,430 Amazon.co.jp (4/3執筆時)  

 かけ面;シルバーセラミックコート
 コード :コードレス
 注水量 :80ミリリットル
 ハイパワースチーム:5g/分
 安全装置: ×
 重さ :0.9kg
 備考 持続時間(120秒)

 軽さ   ★★★★★
 スチーム ★★★☆☆
 作業時間 ★★★★☆
 総合性能 ★★★★☆  

 東芝の TA-FV430がよいでしょう。中位クラスのシルバーセラミックコートのかけ面ですが、重さが0.9kgと軽く、楽にかけられると思います。

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 もちろん、これよりも安いアイロンもありますが、「ラクーシリーズ」というプレミアムなブランドに位置づけられ、独特の楕円形のかけ面というメーカーの最先端技術を使っている点はでも、同価格帯の他製品と差異化されていて魅力だと思います。

 アイロンは一度購入したら、10年以上は使えるものですし、このモデルならば、買って後悔することは少ないと思います!


第2に、スチーム力の強いコード付のアイロンを探している方には

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 4・ティファール スチームアイロン ヴァーチュオ20 FV1320J0
   ¥3,279 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 かけ面 :ふっ素樹脂加工
 コード :電源ケーブル
 注水量 :270ミリリットル
 ジェットスチーム:40g/分
 通常スチーム力 :0-15g/分 
 安全装置: ×
 重さ :1.2kg
 備考

 軽さ   ★★★☆☆
 スチーム ★★★★★
 作業時間 ★★★★☆
 総合性能 ★★★★☆  

 ティファールのヴァーチュオ20が良いでしょう。かけ面が非常に広く、1回で多くの面積のシワを伸ばせます。

 また、40g/分と圧倒的なスチームのパワーを持つため、厚手の生地でも短時間で効率良くしわを伸ばすことができるでしょう。重さについても、1.2kgとそこそこ軽量で、重さを負担に感じることも少ないと思います。


第3に、1人暮らし初心者で、ワイシャツ向けの入門用アイロンを探している人は

 

 6・日立 Vegee CSI-201 A [ブルーグリーン]
  ¥3,027 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)   

 かけ面;チタン含有コート
 コード :コードレス
 注水量 :80ミリリットル
 ハイパワースチーム:なし
 安全装置: ×
 重さ :0.75kg
 備考:

 日立のVegeeがオススメです。ワイシャツ程度のしわ伸ばしをたまにするだけで、あとは、クリーニングに出している状況ならば、この機種で十分対応できます。また、小型軽量のため、重いアイロンよりも初心者向けです。

 ただ、パワーはさほどありません。予算が許すならば、ランチ2回ほど我慢して、東芝のコードレスモデルを選ぶのもありでしょう。


 というわけで、今日はアイロンについて書きました。

1・5000円台からの高性能アイロン

 冒頭でも書きましたが、5000円以上の機種についての記事も別にあるため、もう少し性能が良い機種をお探しならば、そちらもご覧ください。

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 スタンド式人体型アイロン台 プレミアム
  ¥4,594 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 シンプルピュア アルミコート アイロン台 H-3060
  ¥1,520 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 また、アイロン台もお忘れなく!とくにティファール社のコード付きのアイロンは、大型のため、立ち掛けできるアイロン台を使うと簡単にアイロン掛けできます。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 16:41 | Comment(0) | 生活家電
          
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