2020年05月03日

比較2020’【電気代が安い!】除湿機59機の性能とおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする内容 2020年 衣類乾燥に強い!人気の除湿機と衣類乾燥除湿機の性能とおすすめ・選び方:デジカント式 ハブリッド式 コンプレッサー式の違い 口コミ・性能ランキング

【比較する製品型番】アイリスオーヤマ IJD-H20 KIJD-H20 KIJD-H202 KIJD-I50 IJD-I50 DDD-50E IJC-H65 KIJC-H65 KIJC-H652N DFC-80 IJC-H140 IJCP-J160 KDCP-J16H-W DCE-120 パナソニック F-YZT60 F-YZTX60 F-YHTX90-H F-YHTX120-N F-YHTX200-N コロナ CD-P6320-W BD-630-AS CD-S6320 CD-H1820-TU AE CD-H18A(AE) CD-H1020-AE シャープ CV-L71-W CV-L120-W CV-L180-W 三菱電機 MJ-M100RX MJ-M120RX MJ-PV240RX ダイキン MCZ70W-T ACZ70W-T

今回のお題
最新の除湿機でおすすめの機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、季節家電の話です。

 2020年5月現在、最新の除湿機(除湿乾燥機・除湿器)の比較をします。

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 今回は、除湿力省エネ性ほか、衣類を除湿機で乾燥する際の使い勝手にもこだわって、レビューしました。

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1・部屋の除湿力 ★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 以下では、各製品を一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

1・除湿機の選び方と注意点

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 除湿機を選ぶ場合に、注意しなければならないのは、除湿方式の違いです。

 上表のように「3方式」あり、電気代や得意な季節などが大きく異なります。

 とくに「電気代」は、方式の違いだけで、2倍以上の差があるので、注意が必要です。

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 除湿方式の違いは、「失敗せずに除湿機を選ぶため」には極めて重要な部分です。

 そのため、今回の記事では、各機種の詳しい比較に入る前に、3つの除湿方式の違いをしっかりと説明します。

1・衣類乾燥が得意!デジカント式

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 第1に、デシカント式(ゼオライト方式)です。

 除湿の仕組みは、乾燥剤に水分を付着させ、それをヒーターの熱で乾燥させることで湿度を下げるというものです。

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 得意な季節は、冬場です。

 ヒーターを使うため、低温度の冬でも安定して除湿できるというメリットがあります。年中、素早く乾燥するので、衣類乾燥に使おうとする場合は、最適なタイプと言えます。

 電気代は、一方で、ヒーターを使うため電気代が高い傾向があります。

 例えば、鉄筋19畳・木造9畳のリビング用の機種の場合、衣類乾燥時に、1時間で16円前後です。

 利用時の問題点は、夏場にやや室温が上がってしまう(3度前後)点です。

 ヒーターを使うので、これは仕方のないところですが。ただし、デシカント式を夏場に使ったとしても「不快」にはなりません。なぜなら、温度以上に湿度が落ちるため、不快指数が下がるからです。

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 以上、 デシカント式(ゼオライト方式)の紹介でした。

 衣類乾燥用としてパワフル使いたい場合は、この方式が最良の選択肢でしょう。一方、夏場の酷暑対策として1日中付けっぱなしにするならば、ヒーターを使う点で、やや不利です。電気代も高めです。

2・電気代が安い!コンプレッサー式

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 第2に、コンプレッサー式です。

 除湿の仕組みは、エアコンと同じです。冷媒を使って空気を冷やし、空気中の水分を水滴にして除湿するという方式です。

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 得意な季節は、夏場です。

 ヒーターを使わないので、夏場に室温が暑くならず、また、風力が自慢の機種も多いです。

 電気代は、ヒーターを使わない分、安いです。例えば、鉄筋23畳・木造11畳の機種の場合、1時間で約7円です。

 また、リビング用の大きな機種同士で比較すると、その差は2倍以上に開きます。

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 利用時の問題点は、冬場の低温時には能力が落ちるという点です。

 コンプレッサー式にも「衣類乾燥」を謳った商品がありますが、年中衣類乾燥に使うならば、デシカント式のほうがおすすめです。

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 以上、コンプレッサー式の紹介でした。

 梅雨の時期から夏にかけて以外は「収納しておく」使い方ならば、電気代が安いコンプレッサー式を推します。

 一方、年中「室内干し」をされるご家庭では、デシカント式が一般的には良いでしょう。

3・年中パワフル!ハイブリッド式

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 第3に、ハイブリッド式です。ハイブリッド式は、パナソニックが出しています。

 除湿の仕組みは、季節や気温に応じて、デシカント式とコンプレッサー式の両方の仕組みを併用するものです。

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 得意な季節は、1年中です。

 夏場はコンプレッサーで、冬場はデジカントでと、両者の欠点を補完できるからです。

 電気代は、(やはり)両方式のちょうど中間ほどの水準です。

 例えば、鉄筋23畳・木造11畳のリビング用の機種の場合、衣類乾燥時に、1時間で6円前後で、コンプレッサー式と同じほどの光熱費です。

 利用時の問題点は、両方の機構をそなえるために、本体がやや大きいという点です。また、本体の価格も高めです。


 以上、基本となる、3方式の説明でした。

 結論的に言えば、おすすめは次のようになります。

デシカント式
 =衣類乾燥をメインに年中使う方
コンプレッサー式
 =梅雨から夏にかけて主に使う方
ハイブリット式
 =1年中利用したい方

 改めて言えば、どの方式も「年中使えます」が、「得意な分野が異なる」という感じで理解してください。

 簡潔に言えば、

衣類乾燥重視の場合は、デシカント式
衣類乾燥不要の場合は、コンプレッサ式

 で良いでしょう。

 なお、ハイブリッド式は大きい機種しかありません。和室8畳・洋室12畳以上で、「1年中便利に使いたい」場合に限定して、オススメします。

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 というわけで、こうした違いをベースにしながら、以下では、「小型機」「大型機」の順で、除湿機を具体的に紹介していきます。

2・洗面所や小部屋に向く小型除湿機

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 はじめに、洗面所のほか、一般的な洋室なら10畳・和室なら6畳程度までに向く、比較的小型の製品を紹介します。

 小型機は割と多いので、先ほど紹介した、デジカント式コンプレッサー式に分けて説明していきます。なお、ハイブリッド式は小型機では展開がないので、省略します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

A・デジカント式の小型除湿機

 はじめに、1年を通して衣類乾燥に強みを持つ、デジカント式の小型機からです。


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 【通常型番】

 1・アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-H20-A
 2・アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-H20-P
  ¥9,555 Amazon.co.jp

 【特定量販店用型番】(性能は同じ)

 3・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJD-H20-S
 4・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJD-H202
  ¥14,202 楽天市場 (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜3畳/鉄筋 〜6畳
消費電力:300W
除湿量: 2.2リットル/日
サイズ:高さ510mm×幅165mm×奥行325mm 
センサー:
タンク容量:約2.0L

 IJD-H20シリーズ は、アイリスオーヤマデシカント式除湿機です。

 冬でもパワフルで、衣類乾燥に向く方式の除湿機です。

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 適応面積は、木造3畳・鉄筋6畳までです。超小型モデルですし、どちらかといえば、洗面所などで衣類を乾燥するのが「得意」な機種ですね。

 消費電力は、このサイズとしては、350Wと悪いので、省エネ性はイマイチです。

 除湿力も、1日で2.2リットルと、あまり強力とは言えない水準です。

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 衣類乾燥機能は、デシカント式なので年中利用できる実力があります。

 センサーは、しかしながら、未搭載のため、衣類が乾いたら停止というような自動運転は不可能です。4時間と8時間の切タイマーのみ付属します。

 水タンクの容量は、2.0Lです。小型・軽量な機種としては標準的サイズです。

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 以上、IJD-H20シリーズの紹介でした。

 値段は安く、お買得です。パワーは、価格相応ですが、洗面所などで、衣類を乾かすなどの目的ならば、十分な性能でしょう。ただ、パワーと水タンクの容量の点で、部屋での利用には向きません

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 【旧モデル】

 ・アイリスオーヤマ 除湿機 DDA-20
  ¥9,480 楽天市場 (5/3執筆時)

 ・アイリスオーヤマ 除湿機 DDB-20
  ¥9,480 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜3畳/鉄筋 〜5畳
消費電力:350W
除湿量: 2リットル
サイズ:高さ447mm×幅284mm×奥行158mm 
センサー:
タンク容量:約2L

 なお、こちらについては、「型落ち」となる旧モデルがあります。

 ただ、今年度は、電力方面の改良があったので、こちらは消費電力の面で悪いです。基本的には新モデルをオススメします。


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 【2020年】【上位機種】

 5・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJD-I50
  ¥18,980 楽天市場 (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜6畳/鉄筋 〜13畳
消費電力:590W
除湿量: 5.0リットル/日
サイズ:高さ510×幅165×奥行325mm 
センサー:
タンク容量:約2.5L

  KIJD-I50は、アイリスオーヤマの風量強化タイプの除湿機です。

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 適応面積は、木造6畳で、鉄筋13畳です。

 先ほどと異なり、小部屋ならば利用できるスペックです。

 除湿力は、1日で5.0リットルです。

 適応畳数の上昇と共に、実用的な水準になっています。

 消費電力は、しかしながら、畳数の広さを勘案しても、590Wとかなり悪いので、省エネ性はイマイチです。

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 衣類乾燥機能は、工夫があります。

 こちらは、強力なファンを搭載するため、風圧で相当の乾燥が期待できるからです。

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 最大90度(340cm幅)の振り幅の「左右」首振り機能もあるため、小型機ですが、広範囲に乾燥対応します。

 洗濯機に「風乾燥モード」というのがありますが、乾いた風ならば、風だけでも洗濯物をある程度乾燥します。それを考えれば、合理的な製品で、メーカーによれば、1/5の乾燥時間とあります。

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 センサーは、温湿度センサーが搭載です。

 空気中の水分量をランプで確認できます。

 ただし、衣類が乾いたら停止というような自動運転との連動不可能です。

 タイマーは、2・4・8時間の切タイマーのみ付属します。

 水タンクの容量は、2.5Lと常識的なサイズですね。

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 以上、 KIJD-I50 の紹介でした。

 洗濯乾燥に特化して考えた場合、風力の強さに特化したこの機種は、機能的に非常に面白いです。

 左右の首振り機能の範囲の広さを含めて、2万円以下の「衣類乾燥に強い」機種としては、優れた製品です。一方、弱点は、センサーの未搭載でしょう。

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  【下位機種】

 6・アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-I50
  ¥16,061 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 【下位機種の旧モデル】

 7・アイリスオーヤマ 除湿機 DDD-50E
  ¥14,800 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 なお、本機の下位機種、および旧モデルとなる製品が、並行して販売中です。

 ほぼ性能は同じですが、本機は温湿度センサー未搭載です。旧機種については、さらに、タンク構造も旧式です。

 このシリーズで選ぶならば、先ほどの製品が良いでしょう。


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 【2020】

 8・パナソニック F-YZT60-A
 9・パナソニック F-YZT60-P
  ¥24,580 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 【2019】

 10・パナソニック F-YZS60-A
 11・パナソニック F-YZS60-P
  ¥22,400 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:290W
除湿量: 5.4リットル/日
静音性:39〜48dB
サイズ:高さ459×幅178mm×奥行357mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2L

 FF-YZT60は、パナソニックの最新機では、最も安価なデシカント式の衣類乾燥除湿機です。

 色は、ブルーとピンクの2色展開になります。

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 適応面積は、和室7畳・鉄筋14畳までと、一般家庭用での使用に向いた除湿機の入門機です。

 サイズも小型で、洗面所などの設置もできそうです。

 除湿力は、1日で5.4リットルと、アイリスオーヤマの上位機より、水準は高いです。

 消費電力も、290Wです。 

 除湿量の多さをふまえると、小型のデシカント式としては、例外的とも言える安い水準です。

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 衣類乾燥機能は、この機種の場合、110cmの送風幅です。

 首を振るタイプのアイリスオーヤマの場合、340cm幅でしたので、それよりも負けます

 2キロほどの衣類ならば、108分で乾燥します。Yシャツ2枚ならば、15分で「からっと」仕上がります。

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 静音性は、一方で、最低39dBの音控えめモードが搭載され、夜干しに最適です。

なお、デシカント式はやや騒音があります。アイリスオーヤマは、騒音値が非公開ですが、パナソニックは、最大値も公開している点で好感が持てます。

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 センサーは、パナソニックの「売り」ですが、温湿度センサー(カラッとセンサー)を搭載します。

 そのため、濡れている間は「強く」、乾いたら自動的に運転を停止する機能が付きます。

 また、乾いた後でも一定の湿度をキープする機能(カラッとキープモード)が搭載されます。外出中に洗濯物を乾かし、帰宅時まで省エネで除湿運転をなしたいなどのニーズに最適でしょう。

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 水タンクの容量は2Lです。小型機としては、十分な量でしょう。水替えも比較的容易です。

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 以上、FF-YZT60の紹介でした。

 和室7畳・鉄筋14畳まで対応で、コンパクトなので毎年売れている機種です。

 アイリスオーヤマのDDD-50Eがライバルでしょうが、消費電力と省エネセンサーはこちらが圧倒的に優位ですので、現状で選ぶならば、こちらでしょう。


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 【2020】

 12・パナソニック ナノイー F-YZTX60-S
 13・パナソニック ナノイー F-YZTX60-W
  ¥31,890 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 【2019】

 14・パナソニック ナノイー F-YZSX60-S
 15・パナソニック ナノイー F-YZSX60-N
  ¥23,270 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:290W
除湿量: 5.4リットル/日
静音性:39〜48dB
サイズ:高さ459×幅178mm×奥行357mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2L

 F-YZTX60 は、パナソニックのデシカント式の除湿乾燥機の中位機種です。

 新旧両機種ありますが、性能は同じです。

 また、性能面では、1つ上で紹介した機種と、形や除湿量は変わりません。

 違いは、ナノイーX(マイナスイオン)発生機能が付くという点のみです。

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 ナノイーXは、除菌イオンとも呼ばれます。

 具体的な効果としては、送風時の衣類の脱臭効果が期待できます

 これは実験で効果が確認されているもので、部屋干し臭の除去にはとくに効果的だと思います。

 ただ、部屋全体の除菌ができる類のものではありません。あくまで、風が直接あたっている場合に有効です。衣類乾燥メインならば、必要に応じて、こちらを選んでも良いでしょう。

B・コンプレッサー式の小型除湿機

 続いて、コンプレッサー式の小型機です。

 冬場の衣類乾燥は不得意ながら、デジカント式に較べると、一般的に省エネ性の高い機種が多いですね。


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 【2018年】

 16・アイリスオーヤマ 除湿機 IJC-H65
  ¥12,981 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 17・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJC-H65
  ¥13,800 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 18・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJC-H652N
  ¥18,549 楽天市場 (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:162W
除湿量: 5.5リットル
サイズ:高さ535×幅310×奥行204mm 
センサー:湿度センサー
タンク容量:約2.5L

 IJC-H65シリーズは、アイリスオーヤマの発売するコンプレッサー式除湿機です。

 いくつか型番がありますが、基本性能は同じです。

 ただし、KIJD-H202は下位機種で、木造3畳・転勤6畳と除湿機としては、致命的にパワーが弱いです。

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 適応面積は、木造7畳、鉄筋16畳までと、小部屋に向くタイプの小型製品です。

 除湿力は、除湿量は1日5.5リットルと、小型機としては標準的なスペックです。

 消費電力は、162Wです。

 適応面積が同程度のデシカント式に比べると、約2倍程度電気代が安くなります。光熱費を節約したい場合は、コンプレッサー式はよい選択肢でしょう。

 静音性は、情報を非開示です。

 実際、コンプレッサー式は、夏に温度が上がらないという利点はありますが、エアコンと同方式なので、対策のない機種の騒音は大きめです。

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 衣類乾燥機能も、搭載です。

 ただし、コンプレッサー式除湿機なので、冬場の衣類乾燥力はあまり高くなく、用途的には「不向き」です。

 センサーは、湿度センサーのみです。自動運転はできますが、湿度55%で停止するという単純な仕組みです。

 水タンクの容量は、2.5Lと、小型機としては十分な水準です。

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 以上、アイリスオーヤマのIJC-H65シリーズの紹介でした。

 衣類乾燥用というより、夏場の部屋全体の除湿に利用するならば、省エネ性型が高く良い機種です。

 ただ、騒音値が非公開な点と、センサーが弱い点は、他機に比べると、やや弱いと言えるでしょう。


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 【2020年】

 19・コロナ ホワイトCD-P6320-W
 20・コロナ ブルー BD-630-AS
  ¥18,900 楽天市場 (5/3執筆時) 

 【Amazon専用型番】

 21・コロナ ホワイト CD-P63A(W)
 22・コロナ ラベンダー CD-P63A(LV)
  ¥14,382 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:175W
除湿量: 5.6リットル
静音性:38デシベル
サイズ:高さ515×幅220×奥行330mm 
センサー:
タンク容量:約3.5L

 こちらは、コロナのコンプレッサー式の除湿機です。

 定番モデルとしてホームセンターでは、梅雨や夏によく売れる除湿機です。

 なお、色違いを含めて、Amazon専用型番がありますが、性能は同じです。

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 適応面積は、木造7畳、鉄筋14畳まで対応になります。

 なお、写真では「超小型」に見えますが、サイズとしては、他社の小型機と同じほどです。

 除湿量は、1日5.6リットルです。

 小型機種としては、平均的なパワーです。

 消費電力は、175Wです。

 悪い水準ではないですが、体積が同程度のアイリスオーヤマの機種と比較すると、多少省エネ性は劣るでしょう。

 静音性は、一方で、38dBと静かと言って良い水準の機種ですね。

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 衣類乾燥機ついては、コンプレッサー式ですから、やはり劣ります。メーカーは「寒い冬も」と強調しますが、冬場は特に期待できないでしょう。

 センサーは、温湿度センサーがないため乾燥状態を把握できず、自動停止することはありません。

 また、部屋の除湿目的で使う場合も、適湿まで自動運転するという意味での自動運転機能がありません。常に一定量の湿気を取り続けるというタイプの機種になります。

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 水タンクの容量は、3.5Lとかなり大きめなので、水捨ての頻度は少ないでしょう。

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 以上、コロナのコンプレッサー式の除湿機の紹介でした。

 大きなタンクで、電気代が安め水準の機種です。

 センサーが弱いので、人が暮らすメインルームには向かないでしょうが、例えば常に湿気があり続けるようなジメジメした部屋には、こういった機種は良いと思います。

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 【2020年】

 23・コロナ ホワイト CD-S6320-W
 24・コロナ ピンク CD-S6320-P
  ¥24,920 楽天市場 (5/3執筆時) 

 【2020年】

 25・コロナ ホワイト CD-S6319-W
 26・コロナ ピンク CD-S6319-P
  ¥16,099 楽天市場 (5/3執筆時) 

適応面積:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
消費電力:190W
除湿量: 5.6リットル
静音性:38デシベル
サイズ:高さ533×幅170×奥行365mm 
センサー:
タンク容量:約3.5

 なお、コロナからは、形状をやや変更した家電量販店向けの姉妹モデルも売られています。

 適応面積などは同じですが、形状のスリム化の影響で、タンクが3Lと、0.5L多少小さめです。

 一方、静音性が36dbと優秀ですが、消費電力は190Wと水準が落ちます。

 ややデザイン重視の傾向がある機種なので、実用性をふまえると、あまりオススメできません。

 以上ここまでは、「比較的小型」の機種について、説明してきました。小型機の最終的な「おすすめ機種」については、大きめの機種を紹介した後、最後の結論で書こうと思います。


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 【2020】

  27・シャープ プラズマクラスター CV-L71-W
  ¥36,550 楽天市場 (5/3執筆時)

 【2019】

  28・シャープ プラズマクラスター CV-J71-W
  ¥22,800 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜8畳/鉄筋 〜16畳
消費電力:175W
除湿量: 6.3リットル
静音性:35-44デシベル
サイズ:高さ480×幅304×奥行203mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2.5L

 CV-L71は、シャープのコンプレッサー式の除湿機です。

 新旧両機種ありますが、仕様は同一なので、安い方を選んで良いでしょう。 

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 適応面積は、木造8畳、鉄筋16畳まで対応です。

 幅についてはとくにコンパクトなので、洗面所やクローゼットにも向く機種です。

 除湿力は、6.3リットルです。

 同じほどのサイズの他社機よりも強力に除湿できるスペックです。

 消費電力は、175Wです。

 強力にもかかわらず、低水準ですから、光熱費の部分では、優秀な機種と言えるでしょう。

 静音性も、弱運転で36dB、最高でも40dbと、コンプレッサー式除湿機としては優秀な水準です。

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 衣類乾燥機能も搭載されます。

 ただし、2キロの衣類乾燥に要する時間は180分です。

 やはり、この用途では、デシカント方式やハイブリッド式が良いです。

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 なお、本機のルーパーは、風を下方向にもあてやすい仕様で、バスマットなど足もとの部分に便利です。

 マイナスイオン発生機能はプラズマクラスター7000が搭載されます。

 一方、パナソニックの「ナノイー」に相当するマものです。

 シャープの場合、装置に3グレードありますが、7000は入門機レベルですので、適応畳数は8畳までです。

 とはいえ、静電気除去や衣服の付着臭の除去に効果が期待できるでしょう。

 センサーは、パナソニック同様に、除湿機としては高水準の温湿度センサーが付属します。

 衣類の乾き具合に沿ったおまかせ運転にも対応です。

 水タンクの容量は、2.5Lです。

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 以上、シャープのCV-J71の紹介でした。

 小型機としては、温湿度センサーを搭載する点や、省エネ性が高い点、運転音が静かな点で、評価できます。

 省エネなコンプレッサー式小型機としては最もおすすめできます。

C・ハイブリッド方式の小型除湿機

 続いて、ハイブリッド式の小型機です。

 従来なかったのですが、2020年からパナソニックが展開をはじめました。


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 【2020/5】

 29・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YHTX90-H
  ¥60,500 楽天市場 (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜11畳/鉄筋 〜23畳
消費電力:170W
除湿量: 7.8リットル/日
静音性:43〜49dB
サイズ:高さ355×幅470×奥行250mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約2.4L

 なお、2020年から、ハイブリッド方式の縦長タイプが登場しました。

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 適応面積は、和室8畳・鉄筋15畳程度です。

 サイズは、写真のように横長の高さ355×幅470×奥行250mmです。

 背を低くしたのは、洗濯物の下に置きやすい点を意識しているでしょう。

 除湿力は、1日で7.8リットルと、小型機としては優秀です。

 消費電力も、170Wです。

 パワーからすると優秀です。冬場に速乾モードを利用する場合h、デジカント式となるため、ヒーターを最大で利用すれば、535Wです。

 ただ、湿温度センサを利用するエコナビ搭載ですし、おまかせで利用する分には経済的です。

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 衣類乾燥機能は、この機種の場合、100cmの送風幅です。

 首を振らない構造ですので、乾きムラはないでしょう。

 (ウォーキング)クローゼットなどに向くモードもあり、高級な衣類乾燥除湿機として多機能です。

 2キロほどの衣類ならば、97分で乾燥します。Yシャツ2枚ならば、15分程度で「からっと」仕上がります。

 なお、本機も、 衣類の付着臭を防ぐナノイーX(除菌イオン)が搭載です。

 これを利用しつつ、干したフトンに照射する寝具ケアモードも付属です。

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 静音性は、一方で、43dBからです。

 最大でも49デシベルなので一般的な水準でしょう。音控えめモードも搭載です。

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 センサーは、本機も、温湿度センサー(カラッとセンサー)を搭載します。

 乾いた後でも一定の湿度をキープする機能(カラッとキープモード)が搭載されます。

 水タンクの容量は2.4Lです。

 少なくもないですが、さほど多くもないです。

---

 以上、F-YHTX90-Hの紹介でした。

 ハイブリッド方式で、節電性が良い上でパワフルなので、確実に1年中、衣類乾燥に使う場合は、相当良い選択肢です。

 ネックは、その価格でしょう。一般家庭用としては高いですし、(縦型の大きめならば)次に紹介していく、大型機でも手に入るので。

4・リビング向けの大型除湿機

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 続いて、やや大型のリビング対応の除湿機を比較します。

 一般的な洋室なら12畳・和室なら8畳以上で利用する場合、能力的な限界を感じずに使える製品群となります。

 なかには、業務用として20畳以上の部屋でも使える機種もありますので、合わせて紹介していきます。

 こちらも、除湿機方式別に見ていきましょう。

 なお、大型のデジカント式は、パナソニックが2019年で撤退したため、ありません。

A・ハイブリッド式大型除湿機

 はじめに、ハイブリッド式の大型除湿乾燥機を紹介していきます。

 メーカーとしては、パナソニックのみが展開するジャンルです。


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 【2020】

 30・パナソニック ハイブリッド型 F-YHTX120-N
  ¥57,900 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 【2019】

 31・パナソニック ハイブリッド型 F-YHSX120-N
  ¥57,908 楽天市場 (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜11畳/鉄筋 〜23畳
消費電力:225W
除湿量: 9リットル/日
静音性:39〜49dB
サイズ:高さ580×幅370×奥行225mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約3.5L

 F-YHTX120は、パナソニックのハイブリッド式の除湿機です。

 新旧両機種ありますが、新機種は新モード(部屋ケアモード)が搭載されました。

 すでに値段差もないので、新機種が良いでしょう。

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 適応面積は、木造11畳、鉄筋23畳までです。

 ここまで紹介した機種の中では最も広くリビング向きに売られている製品です。

  202005031548.jpg

 本体サイズは、したがって、高さ580×幅370×奥行225mmです。

 先ほどの機種より縦方向に大きいことになります。

 強力さだけに注目して、狭い場所に設置するのはあまりオススメできません。

 木造8畳、鉄筋12畳以上のご自宅にオススメできます。

 除湿力は、一方、1日9.6リットルです。

 同社のデシカント方式を大きく上回ります。

 本体はやや大きいですが、タンク容量は3.5リットルあり、水捨ての頻度は少なくて済むでしょう。

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 消費電力は、225Wです。

 除湿に利用する場合は、年中この水準です。

 衣類を速乾させる場合は、通常225W、最大685Wですが、センサー付きなので過度に電気代はかからないでしょう。

 ハイブリッド式の場合、デシカント式に比べると電気代が半分以下に抑えられます。

 本体価格ではデジカント式の大型機種より高いですが、5年間利用すると考えれば、割安なのはこちらです。

 静音性は、さほどよくありません。

 48デシベルとデシカント方式の上位機種よりもわずかに高いです。

 しかし、夜用の消音モードが搭載されているなどの配慮が見られるため、問題はないでしょう。

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 衣類乾燥機能は、こちらも吹き出し口が広いため、165センチまで衣類が乾かせます

 2キロの洗濯物の乾燥時間は75分と、デシカント式よりも20分は速いです。

 衣類の付着臭を防ぐナノイー(除菌イオン)が搭載です。

 201504250842.jpg  

 センサーは、こちらも、温湿度センサー(カラッとセンサー)を搭載します。

 また、こちらの機種には、乾き具合が分かるようなエコナビ表示が付属します。

  201505191839.jpg  

 清潔性の点では、さらに、この機種は内部乾燥機能がつきます。

 この機能は一見地味ですが、除湿機の内部の水滴で内部がカビてしまう可能性を緩和できるため重要だと思います。

 水タンクの容量は、3.5Lと十分です。

---

 以上、パナソニックのハイブリッド方式のF-YHTX120の紹介でした。

 価格は高いですが、省エネ性は抜群に良い機種です。

 5年間利用することを考えると、電気代は逆転してくるため、リビング用の大きめモデルを選ぶならば、この機種でしょう。


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 【2020】

 32・パナソニック ハイブリッド型 F-YHTX200-N
  ¥91,259 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜19畳/鉄筋 〜38畳
消費電力:320W
除湿量: 18リットル/ 日
静音性:44〜49dB
サイズ:高さ662×幅378×奥行296mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約5.0L

 F-YHTX200は、パナソニックのハイブリッド式の除湿機です。

 今年度のパナソニックの除湿機では最上級機です。

 2018年から2年ぶりの新機種への更新です。

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 適応面積は、木造19畳、鉄筋38畳までとなります。

 ただ、本体サイズは高さ662×幅378×奥行296mmと大型化しているものです。

 この機種は、どちらかといえば、病院の待合室や、ホテルのリネン類などの乾燥に向く「業務用機」です。

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 家庭用としては、165cmの幅の洗濯物に対応し、2kgの洗濯物なら58分で乾かす力があります。

 家族の4.5人分の衣類(約7kg)を、一度に乾かし切れる機種ですから、まとめ洗いで、まとめ乾燥というライフスタイルならば、本機を導入する意義はあるでしょう。

 水タンクの容量は、5Lと、パナソニックでは最大量です。

 202005031619.jpg

 そのほかの部分は基本的に同じです。

 ただし、一定の湿度(40%)で、ナノイーXを放出し続け、ファブリックのニオイ、または、カビの原因となる湿気を取り除く「まるごとモード」は本機のみに搭載です。

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 以上、F-YHTX200の紹介でした。

 相当な大家族用、ないし業務用と言えます。大きさも価格も、一般家庭には少し不釣り合いと言えますので、本当に必要な人だけが、本機を選ぶべきでしょう。

 静音性も、大きな分、少し不利です。

C・コンプレッサー式大型除湿機

 続いて、冬場にうまく対応できない反面、省エネ性に優れるコンプレッサー式大型除湿機を比較していきます。

 こちらについては、アイリスオーヤマのほか、シャープや日立が良い機種を販売します。


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 33・アイリスオーヤマ 除湿機 DFC-80
  ¥28,387 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜9畳/鉄筋 〜18畳
消費電力:160W(200W)
除湿量: 7.3リットル/日
サイズ:高さ525×幅300×奥行225mm 
センサー:湿度センサー
タンク容量:約2.3L

  DFC-80 は、アイリスオーヤマのコンプレッサー式除湿機の上位機です。

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 適応面積は、木造9畳、鉄筋18畳までです。

 リビングでも余裕を持って対応できる水準です。

 除湿力も、除湿量は1日7.3リットルです。

 能力としては十分です。

 消費電力は、162Wです。

 除湿力がこちらの方が格段に高いことをふまえると、下位機種より省エネな機種です。 

 静音性は、やはり、アイリスオーヤマは情報を非開示です。

 衣類乾燥機能は、搭載です。

 ただし、方式的に冬場の衣類乾燥力はあまり高くなく、用途的には「不向き」です。

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 センサーは、湿度センサーが付属です。

 同社の下位機種と異なり、湿度は40%・50%・60%の3段階で検知可能ですので、乾燥対策に良いでしょう。

 ただし、温湿度センサーではないので、衣類の乾き具合と連動させることはできません

 水タンクの容量は、2.3Lです。

 下位機種より小さめです。本体サイズをキープしたので仕方ない部分ではあります。

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 以上、アイリスオーヤマの DFC-80 シリーズの紹介でした。

 湿度センサーは高度化して使い勝手は向上しました。衣類乾燥時には向かない機種ですが、除湿力もなかなか優秀なので、リビング用として、「梅雨と夏の除湿」に使うならば、最適です。

---

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 34・アイリスオーヤマ 除湿機 IJC-H140
  ¥28,674 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜16畳/鉄筋 〜35畳
消費電力:290W(315W)
除湿量: 14リットル/日
サイズ:高さ590×幅346×奥行250mm 
センサー:湿度センサー
タンク容量:約3.8L

 なお、アイリスオーヤマはより大型のコンプレッサー式も販売しています。

 同程度の除湿の雨量を持つハイブリッド方式よりかなり安い機種です。

 ただ、基本的にパワフルなほど騒音値があがりますが、同社の製品はその部分が非公開です。

 大きいだけに心配な部分です。


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 【上位機種】(除湿量・16L)

 35・アイリスオーヤマ 除湿機 IJCP-J160
  ¥34,600 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 36・アイリスオーヤマ 除湿機 KDCP-J16H-W
  ¥44,510 楽天市場 (5/3執筆時)

 【下位機種】(除湿量・12L)

 37・アイリスオーヤマ 除湿機 DCE-120
  ¥34,600 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜20畳/鉄筋 〜40畳
消費電力:295W(315W)
除湿量: 16リットル/日
サイズ:高659×幅384×奥行283mm 
センサー:湿度センサー
タンク容量:約5L

  IJCP-H160は、アイリスオーヤマの最上位機です。

 除湿量の面では、同社では最も性能が良い機種です。

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 ただし、その下位シリーズとなる DCE-120を含めて、これらの機種は、フィルター付属で花粉除去に対応します。

 その用途では、適応畳数20畳までです。

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 集塵フィルター IJCP-J160HF(1年交換)
  ¥34,600 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

 この部分について言えば、高性能なHEPAフィルター搭載で、一見性能は良さそうです。

 しかし、1年しか保たない低寿命なうえ、脱臭フィルターがないのでニオイに対応できず、ニオイセンサーも未搭載です。

 あまり、おすすめできません。

---

以上、 IJCP-H160の紹介でした。

 (兼用と言う意味での)家電のハイブリッド化は、便利なようでいて注意点も多いです。

 あまり良い組み合わせとも思えないですし、Atlasは、別に揃えることをおすすめしています。

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 このブログでは【空気清浄機の比較記事】で専門機を多く紹介していますので、除湿機とあわせてご覧ください。


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 【2020】

 38・シャープ プラズマクラスター CV-L120-W
  ¥55,950 楽天市場 (5/3執筆時) 

 【2019】

 39・シャープ プラズマクラスター CV-J120-W
  ¥29,580 Amazon.co.jp (5/3執筆時) 

適応面積:木造 〜14畳/鉄筋 〜28畳
消費電力:275W
除湿量: 11リットル
静音性:35-49db
サイズ:高さ565×幅360×奥行260mm 
センサー:湿温度センサー

 CV-L120は、シャープのコンプレッサー式の除湿機のリビング向けの中型機です。

 こちらも、過年度モデルが併売中です。

 型番のみの変更ですので、値段で決めて良いでしょう。

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 適応面積は、木造24畳、鉄筋27畳まで対応可能です。

 リビング用の大きめモデルと言えます。

 除湿力は、1日11リットルです。

 この点では、パナソニックの中型サイズのハイブリッド式を上回り、最高性能です。

 消費電力は、275Wです。

 こちらについては、コンプレッサー式ながら、パナソニックのハイブリッド式に及ばない水準です。

 静音性は、弱運転時は割と静かです。

 しかし、総合的には、ハイブリッド式とあまり変わらない水準でしょう。

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 衣類乾燥機能は、2キロで約100分です。

 コンプレッサー式除湿機としては健闘しています。

 シャープの場合送風機構に工夫があるからでしょう。

 ただし、あくまでコンプレッサー式ですので、冬の衣類乾燥除湿はひきつづき不得意です。

 なお、こちらも、プラズマクラスター7000イオン放出機能が付属します。

 静電気除去や、衣服の付着臭の除去には効果が期待できます。

 イオンの放出範囲は、14畳までとなります。

 センサーは、こちらも、温湿度センサーが付属します。

 水タンクの容量は、3.1Lと大きめで使いやすいです。

---

 以上、シャープの大きめの除湿機の紹介でした。

 コンプレッサー式で、1日11リットルという強い除湿力を持つ製品です。

 価格的には、同一水準の除湿力をもつパナソニックのハイブリッド式と「競争」になります。

 ただ、シャープは(ネットでは)型落ち品が安いので、費用を優先する場合はこちらが良いでしょう。

 ただし、冬場の衣類乾燥にも使うならば、コンプレッサー式のこちらの機種は非力でしょう。

ーーー

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 【2020】

 40・シャープ プラズマクラスター CV-L180-W
  ¥62,580 楽天市場 (5/3執筆時)

 【2019】

 41・シャープ プラズマクラスター CV-J180-W
  ¥35,800 Amazon.co.jp (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜20畳/鉄筋 〜40畳
消費電力:345W
除湿量: 16リットル
静音性:36-52db
サイズ:高さ665×幅359×奥行248mm 
センサー:湿温度センサー
タンク容量:約3.1L

 なお、より大型のCV-L180という機種もあります。

 ただし、パナソニックのハイブリッド式の除湿機の最上位機と同じで、家庭用としては、相当大きいです。

 また、(コンプレッサー式としては)消費電力にかんするメリット性がやや欠ける機種です。

 こうした用途で選ぶならば、パナソニックのハイブリッド式か、後ほど紹介する三菱の上位機でしょうか。


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 【2020】

 42・三菱 SARARI(サラリ) MJ-M100RX-W
  ¥42,600 楽天市場 (5/3執筆時)

 【2019】

 43・三菱 SARARI(サラリ) MJ-M100PX-W
  ¥32,228 楽天市場 (5/3執筆時)

適応面積:木造 〜11畳 鉄筋 〜17畳
消費電力:245W
除湿量: 9リットル
静音性:38-46デシベル
サイズ:高さ534×幅360×奥行210mm 
センサー:3D温度センサー
タンク容量:約3.0L

  MJ-100RX は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機です。

 新旧両機種ありますが、本年度は型番のみの変更ですので、値段で選んで良いでしょう。

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 適応面積は、木造11畳、鉄筋17畳までです。

 家庭のリビングに向く、標準的なパワーの除湿乾燥機です。

 除湿量は、1日9リットルです。

 このサイズの製品としては、それなりに優秀です。

 消費電力も、245Wです。

 適応畳数から判断して、シャープと同等レベルで、省エネ性は同等でしょう。

 ただし、ハイブリッド方式に比べれば電力は多めです。

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 センサーは、三菱電機の注目点です。

 本機は、同社のエアコンにも搭載される3Dムーブアイセンサーを搭載します。

 前方529エリアの温度状況をふまえて、ピンポイントで乾いていない洗濯物に送風されます。

 衣類乾燥機能は、このセンサーの効用で、かなりパワフルと言える機種です。

 上図のように、洗濯物を広範囲に部屋干しする場合には、「この機種が最強」と言えます。衣類は6kgまで一度に乾燥可能です。

 ただし、乾燥にかかる標準時間は非公開です。仕組み上、広範囲の洗濯物に対応する機種のため、さほど高速ではないでしょう。

 とはいえ、冬場に総じて弱くなるという、コンプレッサー式の欠点を緩和する技術といえます。

 イオン発生機能は、搭載されません


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 水タンクの容量は、3Lです。

 三菱は、市販の15mm径のホースでの排水にも対応できます。

 シャープとアイリスオーヤマの一部機種も対応する機種がありますが、家庭のほか、最近ホテルなどに多い温泉の脱衣所などでの設置に便利そうです。

---

 以上、三菱のMJ-100RXの紹介でした。

 除湿機としての力は並ですが、センサーの力で、広範囲の洗濯物に対応できる点は、衣類乾燥除湿機として良い部分だと思います。

 ただ、冬場に総じて弱くなるというコンプレッサー式の欠点は持つため、格段に衣類乾燥に優れた機種とも言えない部分はあります。

次回に続く!
電気代や性能面でおすすめの除湿機は結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、5メーカーの除湿機を見てきました。

 しかし、記事はもう少し「続き」ます。

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・三菱 SARARI(サラリ)
 MJ-M120RX-W MJ-M120PX-W
 MJ-P180RX-W MJ-P180PX-W
 MJ-PV240RX-W CD-H1820-AE
・コロナ
 CD-H1820-TU CD-H1820-AE
 CD-H1819-TU CD-H1819-AE
 CD-H18A(AE) CD-H18A(K)
 CD-H1020-AE CD-H1019-AE
 CD-H10A(AE)
・ダイキン
  MCZ70W-T ACZ70W-T

 次回の後編記事こちら】では、ここまで紹介できなかった、以上の機種を追加で紹介します。

1・部屋の除湿力 ★★★★★
2・衣類乾燥   ★★★★★
3・電気代の安さ ★★★★★
4・静音性    ★★★★★
5・総合評価   ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきた機種全体から、価格別・目的別にAtlasのオススメ機種を選定したいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:35 | 生活家電

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