2018年07月07日

比較2018'【画質重視】ポータブルDVDプレーヤー15機のおすすめと選び方(ブルーレイ・車載対応)・Blu-ray対応ポータブルプレーヤー

【今回レビューする内容】高画質なポータブルDVDプレーヤー15機のおすすめと選び方:子供用:車載用・自宅用のブルーレイ対応ポータブルプレーヤー:ソニー・東芝・アズマ・グリーンハウス・ HDMI出力対応機種など機能の違いと画質「最強」機種のランキング

【比較する製品型番】DVD-F914 DVD-P1160 BDP-SX910 GH-PDV7K GH-PDV13VT-BK GH-PDV15VT-BK REGZA SD-P710SW BDP-Z1 GH-PDV7V SD-BP900S アーウィンジャパン APD-107F DVP-FX780 DVP-FX980 GH-PBD10DT APD-700N

今回のお題
ポータブルDVDプレーヤーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、ポータブルDVDプレーヤー比較です。

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 「上位機種」と言える「ポータブルーレイプレーヤー」を含めて15機を紹介しました。

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 いつものように各機種を比較してから、最後に目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

ーーー

1・ポータブルプレーヤーの比較記事
2・ブルーレイプレーヤーの比較記事

3・
ブルーレイレコーダーの比較記事

 なお、液晶画面が伴わないタイプについては、別記事です。2番のリンク記事をご覧ください。

1・ポータブルプレーヤーの選び方の基本

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 ポータブルDVDプレーヤーは、古くからある家電ですが、現在でも人気が続く映像機器です。

 最近は、個人で楽しむほか、自動車や自宅で「お子さん・お孫さんに映像を見せる」目的で買われる方も多いです

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 さらに、HDMI端子を備える機種を買って、自宅の大画面TVにつなげてDVDを見る方もいるようです。HDMI端子はデジタル映像と音声を共に伝送できるので、ご自宅にプレーヤーがない場合方に重宝します。 

 1・液晶パネルの品質と視認性
 2・TVチューナーの有無
 3・自動車への車載への対応の有無
 4・バッテリー持続時間

 このように「便利な家電」ですが、今回は「画質」を最大限重視しつつも、「TV視聴機能」「車載対応」「バッテリー量」などにも注目し、詳しく比較をしていきます。

 大きなデンキヤでの調査で見かけた機種は全機網羅しました。

2・ポータブルプレーヤーの比較

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 はじめに、「ブルーレイに対応しない」普通のポータブルDVDプレーヤーを比較します。

 このような製品は、対応しない代わりに、軽量で価格が安いモデルが多いです。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思うポイントを青字系で記していきます。


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 【7インチ】 

 1・東芝 REGZA SD-P710SW 【白
 1・東芝 REGZA SD-P710SG  【緑
 1・東芝 REGZA SD-P710SP
【ピンク
 1・東芝 REGZA SD-P710SL 【シルバー
  ¥13,491 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  

 液晶パネル:1024×600(IPS液晶)
 TVチューナー:未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
未対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応
 音楽再生
対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:最大5時間
 バッテリー充電時間:約3時間
 重さ:0.77kg

 SD-P710SW は、東芝レグザシリーズに属するポータブルDVDプレーヤーです。

 1万円前後の製品としては、デンキヤでは最も売れている機種です。

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 画面サイズは、7v(15.5×8.cm)です。カーナビに良くあるサイズです。

 液晶パネルは、IPS液晶という液晶テレビにも使われる高視野角で見やすい液晶を採用します。今回紹介する機種では唯一のIPS液晶搭載タイプですので、画質だけで言えば、この機種が「最強」です。

 文字まではっきり見えるので、洋画をよく観る方は特にオススメですね。

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 視聴できるメディア、DVDのみです。TVには対応しません

 DVDのほか、USBメモリやポータブルHDDも利用可能ですが、こちらは、音楽ファイル(MP3)と、写真(jpeg)のみ再生可能です。なお、DVDは、DVD-Rなどご家庭で焼いたメディアにも対応できます。

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 バッテリーは、「映画2本分」に相当する、最大5時間の再生が可能です。他機種と比較しても良い数字です。

 充電時間も3時間と短く、その点で使い勝手も良いでしょう。ご家庭で利用する場合は、AC電源(コンセント)でも利用可能です。

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 自動車での利用はカーアダプターが付属されますので、車内利用可能です。ただ、7インチサイズと小画面なので、基本的には、据え付けずに、子供などに持たせるなどして利用するタイプと考えてください。リモコンは付属しますが、車載用のアダプタなども未装備です。

 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能ですが、HDMI端子非搭載ですので、画質はアナログレベルです。

 以上、東芝のSD-P710SW の紹介でした。

 今回紹介する機種では、最も高画質で、視野角は広いモデルです。画面が小さいため、「1人で見るのに適した」高画質モデルですが、画質を重視するならば、選択肢として良いでしょう。お子さん用の他、出張・飛行機などの移動時に見るのにも適しますね。


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 2・SONY DVP-FX780 【各色】
 
 ¥12,645 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  
 

 液晶パネル:480×234
 TVチューナー:未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
未対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:最大4時間
 
バッテリー充電時間:約4時間
 
重さ:0.78kg

 DVP-FX780 は、ソニーの製品です。価格的にSD-P710SW のライバル機種です。

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 本体色は、多色展開で、カバーが5色から選べます。

 視聴できるメディア、DVDのみです。TVには対応しない点など、東芝と同じです。

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 画面サイズは、東芝同様の7v(15.5cm×8.cm)です。

 ただ、液晶パネルが480×234という低品質のパネルです。DVDビデオの解像度は「720×480」ですから、本来的な画質では再生されない機種ですね。

 バッテリーは、東芝より短いですが、最大4時間の再生が可能です。ACアダプターの利用も可能です。

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 自動車での利用はカーアダプターが付属されますので、この機種も車内利用可能です。


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 音質は、この機種の「売り」です。複数のサラウンドモードを搭載し、S-Forceという擬似的に映画館の5.1chサラウンドを再現する機能が付属するのが魅力ですね。この点では、東芝を上回るでしょう。ただ、ヘッドホンで聴く分には大差はありません。

 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能です。ただこちらも、HDMI端子非搭載ですので、画質はアナログレベルです。

 そのほか、再生においてA-B自動リピートに対応しますので、語学学習やエクササイズなど、特定のシーンを繰り返し再生したい場合に便利です。

 以上、SONYのDVP-FX780 の紹介でした。7インチの小型機で、音質が良いのが特長です。ただし、肝心の画質はイマイチですね。


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 3・SONY DVP-FX980 【9インチ】
 
¥19,100 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  
  

 液晶パネル:800×480
 TVチューナー:未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
未対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:最大5時間
 バッテリー充電時間:約5時間
 重さ:0.96kg

 DVP-FX980 は、ソニーの上位機種になります。

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 画面サイズは、この機種も9v(19.8×11.2.cm)です。1人用としては結構大きく見れます。解像度も800×480ありますので、DVD画質の映像の再生には問題ないスペックです。字幕も綺麗に見えるでしょう。

 バッテリーは、本体が960gとやや重い分、大きなものを採用できています。そのため、画面が大型にもかかわらず5時間保ちます。出張中の移動時など長時間使いたい方はこの機種を選ぶのも良いでしょう。

 もちろん、ACアダプターと、カーチャージャー用のアダプターが付属されます。その他の部分は、TVチューナーが未付属な点や、充実したサラウンド機能などを含めて下位機種と同じです。

 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能ですが、こちらも、HDMI端子非搭載ですので、画質はよくないでしょう。

 以上、ソニーのDVP-FX980の紹介でした。

 ポータブル機としては比較的大画面の9インチを採用し、画質的にもDVDレベルならば、字幕を含めてはっきり見られる液晶を採用している点がメリットです。また、スピーカーの音質も比較的良いので、その点でもオススメできる機種です。

 一方、持ちはこび用としては、1kg弱の重さは多少重いと言えます。7インチの方が良いでしょう。


  

 【7インチ】 

 4・グリーンハウス GH-PDV7K
 
 ¥5,930 Amazon.co.jp (3/9執筆時)

 【10インチ】    

 5・グリーンハウス GH-PDV10V  
   ¥10,841 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  
  

 液晶パネル1024×600
 TVチューナー:未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間(約4時間)
 バッテリー充電時間:ーーー
 重さ:0.78kg/0.845g

 GH-PDVシリーズ、台湾グリーンハウスの製品です。サイズの違いで2機種あります。

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 いずれも液晶パネルを、回転させてタブレットのように利用できるのが魅力な機種です。

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 画面サイズは、7v(15.5×8.cm)10v(22.2×12.5.cm)型も存在します。また、7vと9Vと、SONYよりもさらに高解像度な「1024×600」のディスプレイを採用します。

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 視聴できるメディア、DVDのみです。TVには対応しません。このあたりは、ソニーや東芝と同じです。

 ただし、USBメモリに加えて、SDカードが利用できるのはこの機種だけです。なおSDカードは32GBまで対応します。

 SDカードやUSBメモリーでも、MPEG1MPEG2 ならば、動画ファイルの再生にも対応できます。PCなどで保存してあるビデオファイルなどのデータを再生するのに便利です。

 バッテリーは、未搭載です。

 基本は、ACアダプターか、車載用のシガーソケットアダプターで利用する機種です。乾電池での動作に対応しますが、単三電池8本が必要と現実的ではありません。

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 自動車での利用はカーアダプターの他、ヘッドレスト取付キットと、リモコンが付属します。

 初心者でも簡単に設置できる点で、車向きな機種ですね。ヘッドホン出力端子が付きますが、カーオーディオと接続するにはパワー不足でしょう。

 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能です。こちらも、アナログ方式で、HDMI端子非搭載です。

 以上、グリーンハウスのポータブルDVDプレーヤーの紹介でした。便利なキットが付属するため、特に車載する方に売れている機種ですね。一方、ヘッドレストに付ける場合、手元で見るわけではないので、7インチだとかなり小さく視認性が悪いです。10インチがおすすめです。

ーーー

 5'・グリーンハウス GH-PDV9V 【9インチ】 
   ¥8,470 Amazon.co.jp (3/9執筆時)

 なお、旧機種として9インチモデルが併売されています。ただ、こちらは、画面解像度が800×480に止まる点で、他機種と差がありますので、基本的にはおすすめできません。


   

【10.1インチ】 

 6・アーウィンジャパン APD-700N
    ¥4,780 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  

 液晶パネル:800×480
 TVチューナー:

 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
約3時間
 バッテリー充電時間:約
3.4時間
 重さ:0.66kg

  APD-700N は、輸入商社のアーウィンジャパンが販売する「激安価格」ポータブルプレーヤーです。

 画面サイズは、7インチです。小型でよく見られるサイズで、車載向きですね。首振り(90度/180度)と折りたたみにも対応します。

 視聴できるメディアは、DVDのみです。TVは未対応です。ただ、32GBまでのSDカードについては対応です。

 バッテリーは、最大3時間です。あまり長くないですが、値段的には仕方ないでしょう。ACアダプターに対応します。

 自動車での利用は、12Vカーアダプターが付属します。

 ご家庭のTVでの利用は、こちらも付属AVケーブルで可能です。ただし、やはりHDMI端子非搭載ですね。

 以上、 APD-700Nの紹介でした。格安で売られている機種で、保証の点と、外観のデザインは「価格相応」です。長期間使うならば、もう少し上位機種でも良いでしょう。


  

 【13.3インチ】 

 7・グリーンハウスGH-PDV13VT-BK
 
 ¥16,391 Amazon.co.jp (3/9執筆時)

 【15.6インチ】 

 8・グリーンハウス GH-PDV15VT-BK
   ¥19,557 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  
  

 液晶パネル1355×768
 TVチューナー:
地上波(フルセグ可)
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3 MPEG 1 2)
 バッテリー持続時間:乾電池(約3時間/2時間45分)
 バッテリー充電時間:ーーー
 重さ:1.39kg/1.59kg

 GH-PDV13VTGH-PDV15VT も、台湾のグリーンハウスの製品です。

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 構造は、基本的に、先ほどの機種と同じで、画面を折りたたんでタブレットのように利用できるのが魅力な機種です。

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 画面サイズは、ノートパソコンによく見られる規格で、13.3インチ15.6インチがあります。

 特に、15.6インチは、「大画面ノートPC」と同じサイズなので、「ポータブルDVDプレーヤー」といって良いのかは微妙な部分ですね。ただ、視力の悪化を避けるため、ご家庭などで、大画面で子供に見せたいというニーズはあるでしょう。

 解像度は、1355×768の「ハイビジョン画質」に対応しますので、DVDならば画質劣化なしに視聴可能ですね。

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 TVチューナーは、この機種の場合搭載です。

 そのため、TVの視聴にも対応します。ワンセグ・フルセグ対応なので、付属のミニアンテナを利用するか、家庭のアンテナ線を引き込めばTVとして利用可能です。

 視聴できるメディアは、DVDのほか、こちらも、SDカードやUSBメモリーです。PCなどで保存してあるビデオファイルなどのデータを再生するのに便利です。

 バッテリーは、下位機種同様に未搭載です。

 基本は、ACアダプターか乾電池で利用する機種です。なお、充電式のニッケル水素乾電池を利用した場合、3時間前後の再生が可能です。ただし、電池は10本必要なので、「非現実的」かもしれません。

 自動車での利用は、大きさゆえに想定されていない機種です。

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 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能です。ただし、アナログ方式で、HDMI端子非搭載です。

 以上、グリーンハウスの大画面のポータブルDVDプレーヤーの紹介でした。さほど費用はかけず、子供の目に優しい大きめスクリーンの製品を探している場合、この機種は良い選択肢です。


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 【9インチ】 

 9・EAST(アズマ) DVD-F924
 
 ¥12,078 楽天市場 (3/9執筆時) 

 液晶パネル:800×480
 TVチューナー:地上波(フルセグ可)
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:約3時間
 バッテリー充電時間:不明
 重さ:0.92kg

 DVD-F924は、アズマから、比較的格安で売られているポータブルDVDプレーヤーです。前年発売していたDVD-F914の後継です。

 画面サイズは、9v(19.8×11.2.cm)と車載にも向く比較的大きめのサイズです。画素数も、DVDの再生に十分な800×480のディスプレイを採用します。

 視聴できるメディアは、この機種の場合も、DVDだけでなく、TVの視聴にも対応します。ワンセグとフルセグとに対応なので、付属のアンテナを立てれば、外出先でもTVとして利用可能です。

 一方、SDカードやUSBメモリーに対応しますが、グリーンハウスと異なり、動画(MPEG1 とMPEG2 )は対応しません

 バッテリーは、この機種は内蔵されますが、最大3時間の再生と他社より短いです。チューナーなどが内蔵されているため、仕方ない部分ではあるでしょう。また、ACアダプターでも利用可能です。

 自動車での利用はカーアダプターの他、ヘッドレストに取り付けられる車載用カバーとリモコンが付属します。この機種も、グリーンハウスのように「タブレット」のように折り畳んで利用できるので車での利用も便利です。

 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能です。ただし、アナログ方式で、HDMI端子非搭載です。

 以上、アズマのDVD-F924の紹介でした。

 比較的小型の製品として、TVチューナーが付属する点車載用カバーが付属する点が、この機種の「売り」でしょう。TVチューナーも利用したい場合は、選択肢にいれても良いでしょう。


 

 10・EAST(アズマ) DVD-P1160
 
 ¥9,938 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  

 液晶パネル:1366×768
 TVチューナー:
未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:約2.5時間
 バッテリー充電時間:不明
 重さ:1.23kg

 DVD-P1160も、アズマのポータブルDVDプレーヤーです。

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 画面サイズは、11.6vと、モバイルノートPC並の大画面です。ただ、ポータブルとは言っても重さが1.23kgあるので、さほどコンパクトとは言えないかもしれません。

 視聴できるメディアは、注意が必要です。下位機種と較べると、TVチューナーが未搭載だからです。USB端子とSDカードは引き続き搭載です。

 バッテリーも、最大2.5時間の再生と下位機種よりも短いです。基本は、持ち運ばず、電源の取れる場所で利用する機種だと思います。 

 自動車での利用はカーアダプターは付属しますが、車載用カバーは未付属です。大きさ的にもそのような用途は想定しにくいのでしょう。

 ご家庭のTVでの利用は、付属のAVケーブルで可能です。ただし、アナログ方式で、HDMI端子非搭載です。

 以上、DVD-P1160の紹介でした。画面サイズを優先するならば、解像度も高く良い選択肢の1つだと思います。ただ、モバイル性はないため、その部分は注意が必要ですね。


 

 【10インチ】 

 11・BLUEDOT BDP-1040W
   ¥13,480 Amazon.co.jp (3/9執筆時)   

 液晶パネル:1024×600
 TVチューナー:

 DVD-R/RW対応:
対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
最大6.5時間
 バッテリー充電時間:約7
時間
 重さ:1.3kg

  BDP-1040W は、BLUEDOTから販売されている10インチのポータブルDVDプレーヤーです。

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 画面サイズは、10vとこちらも大きめのサイズを利用しています。また、解像度も1024×600ポータブルDVDプレーヤーとしては高いです。

 視聴できるメディアは、DVDのみです。TVチューナーが未搭載です。リージョンコードは、日本です。

 バッテリーは、その一方で最大6.5時間と長寿命です。ただし、その分、重さは1.3kgとノートPC程の重さです。ただ、もACアダプターが付属し、コンセントでも利用可能です。

 自動車での利用は、この機種はカーアダプターが未付属です。基本的に長寿命バッテリーを利用してみるべき機種ですね。

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 Amazonベーシック HDMIケーブル - 0.9m
   ¥598 Amazon.co.jp (3/9執筆時)

 ご家庭のTVでの利用は、こちらの機種はHDMI端子を備えます。

 そのため、自宅では大画面TVに接続して、高画質でDVD映像を見ることが可能です。「お子さん用」に考えるととくに、この部分は利便性が高いです。操作用のリモコンも付属します。ただし、ケーブルは「別売」ですので、この点だけは注意が必要でしょう。

 以上、BDP-1040W の紹介でした。比較的格安な製品ですが、HDMI端子を装備するため、自宅でデジタル画質の映像が見れるのが「売り」ですね。外出先でも、自宅でも利用したい人には最も良い選択肢でしょう。バッテリーも比較的長寿命なので、用途も広がりそうです。

3・携帯ブルーレイプレーヤーの比較

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 続いて、ここからは、DVDに加えて、ブルーレイの再生にも対応できる製品を紹介します。


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 【10.1インチ・TVチューナーなし】

 12・グリーンハウス GH-PBD10D
  ¥18,981 Amazon.co.jp (7/7執筆時)  

 【10.1インチ・TVチューナー付属】 

 13・グリーンハウス GH-PBD10DT
   ¥25,467 Amazon.co.jp (7/7執筆時) 

 液晶パネル:1024×600
 TVチューナー:未搭載/搭載
 DVD-R/RW対応:対応
 Blu-ray対応:対応
 SDカード対応:対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
乾電池12本・2時間
 バッテリー充電時間:
ーーー
 重さ:1.15kg

 GH-PBD10 は、台湾のグリーンハウスの発売する、Blu-ray対応のポータブルプレーヤーです。

 2機種ありますが、上位機種のみ、TVチューナー(ワンセグ・フルセグ)が付属します。その他の点は同じなので、同時に紹介します。

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 画面サイズは、10.1インチと大きな画面です。

 解像度は、1024×600高い水準です。なおブルーレイの画質は1920×1080となるため、そのままの画質での表示は不可能ですが、現行製品でこの画質に対応する製品はありません。また、画面の小ささから言って、ポータブルの場合、この解像度でも十分な高画質です。

 視聴できるメディアは、DVD・ブルーレイなどです。

 SDカードやUSBメモリーも利用でき、動画フォーマットもMPEG1 / MPEG2 / MPEG4-AVCにそれぞれ対応します。TVチューナーは、先ほど書いたように、上位機種のみの搭載です。

 バッテリーは、未搭載で、基本、ACアダプターで利用する機種です。正確には、単三乾電池12本で稼働しますが、現実的にこのように利用する人は少ないでしょう。

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 自動車での利用は、この機種もカーアダプターの他、ヘッドレストに取り付けられる車載用カバーとリモコンが付属します。また、この機種は、モニター下部がタッチパネルになっており、操作も楽です。

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 ご家庭のTVでの利用は、こちらの機種もHDMI端子を備えます。そのため、自宅では大画面TVに接続して、高画質でDVD映像を見ることが可能です。

 以上、GH-PBD10 の紹介でした。ブルーレイが扱える機種としては、画面解像度も高い割に価格も安くお買得だと思います。とくに、グリーンハウスの製品は、車の後部座席に車載しやすいので、その用途では特にオススメですね。


 

 14・東芝 REGZA SD-BP900S
 
¥24,680 Amazon.co.jp (7/7執筆時)  

 液晶パネル:800×480
 TVチューナー:
未搭載
 DVD-R/RW対応:対応
 Blu-ray対応:対応
 SDカード対応:対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
最大5時間
 バッテリー充電時間:
5時間
 重さ:1.2kg

 SD-BP900S は、東芝レグザのBlu-ray対応のポータブルプレーヤーです。

 ブルーレイ対応機としては比較的価格が安いと言える機種です。折りたたんでタブレットの用にも使える機種です。

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 画面サイズは、9v(19.8×11.2.cm)とグリーンハウスより一回り小さめです。その点は問題ないですが、液晶パネルが800×480とかなりの低解像度であるのは、ブルーレイ用としては相当残念な点です。

 なお、本体は、他機種のように回転可能です。

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 バッテリーは、最大5時間の再生と高寿命です。もちろん、ACアダプターも付属します。

 自動車での利用はカーアダプターは付属します。しかし、ヘッドレストに付けるカバーは未付属です。この部分を意識した作りではなさそうです。

 ご家庭のTVでの利用は、こちらの機種もHDMI端子を備えます。そのため、自宅では大画面TVに接続して、高画質でDVD映像を見ることが可能です。

 以上、東芝のSD-BP900S の紹介でした。

 ポータブルDVDプレーヤーは高品質な液晶を使っていましたが、ブルーレイ対応機は逆にこの部分を軽視した作りです。この点が多少残念と言えそうで、「次回作に期待」です。


 

 15・SONY BDP-SX910
 
 ¥31,500 Amazon.co.jp (7/7執筆時)  

 液晶パネル:800×480
 TVチューナー:
未搭載
 DVD-R/RW対応:対応
 Blu-ray対応:対応
 SDカード対応:対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
最大5時間
 バッテリー充電時間:
5時間
 重さ:1.2kg

 BDP-SX910 は、ソニーのBlu-ray対応のポータブルプレーヤーです。

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 画面サイズは、東芝と同じで9v(19.8×11.2.cm)ですね。こちらも、解像度は800×480であり、ブルーレイのスペックをフルで活かせる商品ではありません。本体はこちらも、他機のように回転します。

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 視聴できるメディアは、DVD・ブルーレイなどです。

 この機種も、SDカード・USBメモリーや、コンセント電源式限定ながら「外付けHDDに対応」します。フォーマットも、Mpeg系のほかWMVなどにも対応し充実しています。このほか、ドルビーサラウンド機能など、音質が他メーカーに比べて高いのが、ソニーの利点です。

 バッテリーは、最大5時間の再生と長いです。ACアダプターも付属していますが、なしでも長時間使えそうです。

 自動車での利用はカーアダプターは付属しますが、カバーは未付属です。後部座席で利用するならば、グリーンハウスなどのほうがお手軽ですね。

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 ご家庭のTVでの利用は、こちらの機種もHDMI端子を備えます。そのため、自宅では大画面TVに接続して、高画質でDVD映像を見ることが可能です。

 以上、ソニーのBDP-SX910 の紹介でした。やはり、画面解像度が低いのは多少ネックですね。一方、PCなどに保存した各種動画ファイルを、USBメモリーやポータブルHDDなどとつなげて再生するには、対応フォーマットが多く、向いている機種でしょう。

今回の結論
ポータブルプレーヤーのおすすめ機種は結論的にこちら!

 というわけで今回は、ポータブルプレーヤーを15機種ほど比較しました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、家庭や、持ち運んでの利用に便利な、DVDプレーヤーとしておすすめできるのは、

 201807071720.jpg

 【7インチ】 

 1・東芝 REGZA SD-P710SW 【白
 1・東芝 REGZA SD-P710SG  【緑
 1・東芝 REGZA SD-P710SP
【ピンク
 1・東芝 REGZA SD-P710SL 【シルバー
  ¥13,491 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  

 液晶パネル:1024×600(IPS液晶)
 TVチューナー:未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
未対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応
 音楽再生
対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:最大5時間
 バッテリー充電時間:約3時間
 重さ:0.77kg
 

  東芝レグザシリーズSD-P710でしょう。

 最も重要視するべき、液晶パネルの品質がIPS液晶採用と他機種に抜きんでて性能が良いのが理由です。IPS液晶は、視野角も広く、目にも優しいため、お子さんが利用するのにも向いているでしょう。7型サイズで持ちはこびにも有利です。

 性能面でも、バッテリー寿命も長く、重さも軽量なので、使い勝手も良いと思います。価格も性能に比して抑えられており、費用対効果は高そうです。

ーーー

  201807071901.jpg

 【9インチ】 

 9・EAST(アズマ) DVD-F924
 
 ¥12,078 楽天市場 (7/7執筆時) 

 なお、TVも見たい場合は、こちらを選択肢に入れると良いでしょう。画質はあまり期待できませんが、画面は9インチとあやや大きめです。

防水対応小型ポータブルTVの比較記事

 もし、自宅だけ使うならば、TVメインのポータブルTVを利用したほうが画質は期待できます。上のリンク記事で8機種ほど紹介したので、よろしければご覧ください。


第2に、自動車の後部座席に設置するのに向いたDVDプレーヤーとしておすすめできるのは、

 

 【7インチ】 

 4・グリーンハウス GH-PDV7K
 
 ¥5,930 Amazon.co.jp (3/9執筆時)

 【10インチ】    

 5・グリーンハウス GH-PDV10V  
   ¥10,841 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  
  

 液晶パネル1024×600
 TVチューナー:未搭載
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間(約4時間)
 バッテリー充電時間:ーーー
 重さ:0.78kg/0.845g

 専用の車載用バッグの使い勝手が良い、グリーンハウスの製品でしょう。

 サイズ的には視認性を考慮に入れれば、10インチのGH-PDV10Vが特にオススメです。

 ただ、小型車や軽自動車の場合は、10インチは多少サイズが大きいので、それぞれ、7インチにした方が良いでしょう。画質はいずれも同等で、クオリティは高いです。


第3に、自宅内など、あまり動かさずに利用する場合におすすめなポータブルプレーヤーは、

  201807071939.jpg

 【10.1インチ・TVチューナーなし】

 12・グリーンハウス GH-PBD10D
  ¥18,981 Amazon.co.jp (7/7執筆時)  

 【10.1インチ・TVチューナー付属】 

 13・グリーンハウス GH-PBD10DT
   ¥25,467 Amazon.co.jp (7/7執筆時) 

 液晶パネル:1024×600
 TVチューナー:未搭載/搭載
 DVD-R/RW対応:対応
 Blu-ray対応:対応
 SDカード対応:対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
乾電池12本・2時間
 バッテリー充電時間:
ーーー
 重さ:1.15kg

 現状ではグリーンハウスのGH-PBD10シリーズがおすすめです。現行機でブルーレイ対応の製品としては液晶の解像度に優れ、画面も十分大きいといえます。価格も相当に値頃感があるため、コスパも良さそうです。

 自宅では、HDMI端子経由で大画面TVへの出力も可能です。なお、HDMI端子は音声も伝送できるため、スピーカーもTVのものが利用できます。

ーー

 201507041825.jpg

 なお、ご自宅であまり動かさずに利用する場合で、「TVメイン」ならば、このブログの【家庭用防水テレビの比較記事】で書いた、Wi-Fi対応TVを購入するという選択肢もあります。

 お風呂でも利用できます。5万円程度の予算となりますが、詳しくは、上のリンクをご覧ください。

ーーー

 

 【10インチ】 

 11・BLUEDOT BDP-1040W
   ¥13,480 Amazon.co.jp (3/9執筆時)   

 ただ、グリーンハウスは、基本的にACアダプターで閲覧する機種です。

 そのため、ブルーレイが不要なならば、バッテリーでも「そこそこ」動く、ブルードットのこちらを選んでも良いでしょう。


第4に、小さなお子さんやお年寄り向けに、比較的画面の大きなポータブルDVDプレーヤーを選ぶならば、

  

 【13.3インチ】 

 7・グリーンハウスGH-PDV13VT-BK
 
 ¥16,391 Amazon.co.jp (3/9執筆時)

 【15.6インチ】 

 8・グリーンハウス GH-PDV15VT-BK
   ¥19,557 Amazon.co.jp (3/9執筆時)  
  

 液晶パネル1355×768
 TVチューナー:
地上波(フルセグ可)
 DVD-R/RW対応:対応(RAM除く)
 Blu-ray対応:未対応
 SDカード:
対応
 USBメモリ:対応
 
HDMI出力:未対応  
 音楽再生対応 (CD・MP3 MPEG 1 2)
 バッテリー持続時間:乾電池(約3時間/2時間45分)
 バッテリー充電時間:ーーー
 重さ:1.39kg/1.59kg

 グリーンハウスの「大画面」モデルが良いでしょう。やはり、小さすぎる画面は目に良くないので、持ち運ばないならば、これくらいあっても良いでしょう。

 ノートPCにも使われるサイズの液晶は大量生産効果で安いため、画面が大きい割に価格も安いです。


第5に、車載するのにおすすめなポータブルブルーレイプレーヤーは、

  201807071939.jpg

 【10.1インチ・TVチューナーなし】

 12・グリーンハウス GH-PBD10D
  ¥18,981 Amazon.co.jp (7/7執筆時)  

 【10.1インチ・TVチューナー付属】 

 13・グリーンハウス GH-PBD10DT
   ¥25,467 Amazon.co.jp (7/7執筆時) 

 液晶パネル:1024×600
 TVチューナー:未搭載/搭載
 DVD-R/RW対応:対応
 Blu-ray対応:対応
 SDカード対応:対応
 USBメモリ:対応
 HDMI出力:対応
 音楽再生対応 (CD・MP3)
 バッテリー持続時間:
乾電池12本・2時間
 バッテリー充電時間:
ーーー
 重さ:1.15kg

 グリーンハウスの製品でしょう。比較的解像度が高いディスプレイを搭載し、車載用カバーが出来が良いからです。

ーーー

 以上、今回は、ポータブルDVDプレーヤーの紹介でした。

 また、最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 20:12 | 映像機器

比較2018'【画質優先】最新ブルーレイプレーヤー20機のおすすめ:Ultra HD ブルーレイプレイヤー:オーディオ・レファレンスグレード対応

【今回レビューする内容】2018年 高画質で安いブルーレイディスクプレーヤー20機の性能とおすすめ・選び方:Ultra HD Blu-ray対応:1万円の激安機種・4K映像対応の10万円以上の高級Ultra HD ブルーレイプレーヤー

【比較する製品型番】パナソニック DMP-BD90 DMP-BDT180-K DMP-UB30 DMP-UB900 SONY BDP-S1500 BDP-S6700 UBP-X800 東芝 DBP-S600 パイオニア BDP-3140-K BDP-3140-W BDP-180-S BDP-180-K BDP-X300 BDP-LX88 LGエレクトロニクス BP25 UP970 ヤマハ AVENTAGE BD-A1060(H) BD-A1060(B) OPPO UDP-203 UDP-205 DMP-UB32-K UBK90 UBK80

今回のお題
高画質で高音質なブルーレイプレーヤーのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、ブルーレイプレーヤーの比較です。

 201807071450.jpg

 低価格志向の1万円以下のプレーヤーから、画質や音質面に関わるパーツを強化した20万円以上のハイエンド機まで広く紹介します。

 最新のUltra HD Blu-rayにも対応するように書きました。

 以下では、いつものように、各製品を比較し、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・ブルーレイプレイヤーの選び方の基本

 201807071500.jpg

 ブルーレイソフト・ブルーレイメディアを(PC以外で)「視聴」するために必要な機器は、次の3種類に大別できます。

 201807071459.jpg

 第1に、ブルーレイプレイヤー」です。

 欧米で特にシェアが高い据置タイプの映像再生機器です。日本でもパナソニック・ソニーなどが販売しています。

 今回力を入れて比較するジャンルです。

ーーー

 201807071113.jpg

2・おすすめブルーレイレコーダーの比較

 

第2に、ブルーレイレコーダーです。再生機としても録画機としても使えるタイプです。

 日本でシェアが高いタイプですが、このブログでは【こちら】の別記事で特集しました。各社の現行機種をほぼ全機種網羅しています。

ーーー

201807071456.jpg

3・ポータブルBDプレイヤーの比較

 第3に、ポータブル型の「ブルーレイプレイヤー」です。

 小さめながら画面が付属し、バッテリー搭載で持ち運べるタイプです。

 こちらについても、比較の観点が異なるため、別記事にしています。【ポータブルブルーレイプレイヤーの比較記事】をご覧ください。


  201807071510.jpg

 というわけで、以下では、据置タイプの「ブルーレイプレイヤー」を比較していきます。

 ただし、機種が多いため、主に価格的な側面から、4つに分けて紹介するつもりです。

1・激安の入門機の比較【1万円以下】

 では、最初に、価格が安いブルーレイプレーヤーを数機種紹介します。

 いずれも、4K映像には対応しないフルハイビジョン(フルHD)機ですが、 価格的には相当値頃です。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記します。




 

 1・パナソニック DMP-BD90
  ¥7,796 Amazon.co.jp (7/7執筆時) 

 映像出力:フルHD画質まで
 超解像度:非対応
 アップコンバート:フルHDのみ対応
 ドルビー音源:
DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:非対応
 ネット動画: 非対応
 接続端子:HDMI 1系統

  DMP-BD90は、パナソニックの販売する入門用ブルーレイプレーヤーです。録画はTVに任せるご家庭で、手軽にブルーレイを見たい方に売れている機種です。

 201803091006.jpg

 本体サイズは、幅24.5mmと非常に省スペースです。設置性は他の機種より良いと言えます。

 映像出力は、1920×1080フルHD画質までとなります。

 ブルーレイ内部の映像の解像度も1920×1080(フルHD)なので、一般的には問題ないでしょう。ただ、今後登場してくる4K画質(3840×2160)を記録できるUltra-HDブルーレイには非対応です。

 201803091011.jpg

 映像関係の技術は、基本的なHDアップコンバート機能のみ搭載です。

 これは、DVDの画質(720×480)をフルHD画質に「擬似的に拡大」する技術です。足りない画像情報は、機械的な計算により補足されます。画質向上を目的とする、昔ながらの「超解像技術」と似ています。

 しかし、HDアップコンバートは、超解像技術と違って、画像情報を1単位ずつを解析し、正しい画像情報を増やす技術ではありません。隣接する画像との違いを関数的に「なだらかに」表現するだけです。そのため、例えば、「YouTubeの低解像度動画を無理やりパソコンで引き延ばした」「色と色の境目がボケボケな」感じの画質になりやすいです。

 そのため、アップコンバート機能を持つ高級テレビやよりグレードの高いブルーレイプレーヤーは、超解像技術などで再計算するか、鮮鋭化フィルタ(エッジ強化)を併用することで、解決を図りますが、このプレーヤーにはそれが備わりません

 結論的に言えば、この機種は、「ブルーレイプレーヤー」はそれなりに再生できるが、DVDを再生する場合はイマイチです。

 201803091031.jpg

 音質面では、通常の2ch(ステレオ)データはもちろん、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応すします。

 対応するブルーレイソフトを再生する場合、最大7.1chまで対応となります。

 201807071515.jpg

 なお、「ハイレゾ」とは、従来の音質(CDレベル)以上の情報量を持った新規格の音楽データであり、最近流行しつつあるものです。

 例えば、【ソニーのウォークマンの比較記事】や【ハイレゾヘッドホンの比較記事】で対応機器を紹介しました。

 ハイレゾ音源については、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、趣味人に人気なDSD5.6MHzまで対応です。

 201803091035.jpg

 ネットワーク機能は、無線LAN/有線LANを含めて持ちません

 ネット動画サービスも、したがって未対応です。

  

 Amazonベーシック ハイスピード HDMIケーブル
  ¥598 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 接続端子は、HDMIが1系統です。ケーブルは未付属なので、適宜購入が必要です。

 以上、パナソニックのDMP-BD90の紹介でした。「とりあえず」ブルーレイを再生できればいい、という場合、コンパクトで安い機種として需要があります。ただ、能力的には、さほど高度ではありません


 

 2・SONY BDP-S1500 BM
  ¥8,560 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 映像出力:フルHD画質まで
 超解像度:非対応
 アップコンバート:プレシジョンシネマHD
 ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAVのみ対応
 ネットワーク:有線LAN
 ネット動画:
一部対応
 接続端子:HDMI /同軸×1

 BDP-S1500 BMは、ソニーの販売する入門用ブルーレイプレーヤーです。パナソニックとほぼ同価ですが、機能面では多少異なります。

 本体サイズは、パナソニックより多少短く幅23mmです。設置性は良いですね。

 映像出力は、パナソニックと同じで、1920×1080フルHD画質までとなります。先ほど説明した機種と同じで、Ultra-HDブルーレイには非対応です。

 201803091043.jpg

 映像関係の技術は、プレシジョンシネマHDが搭載です。

 これは、DVD画質などをブルーレイ相当(1920×1080)までアップコンバートする技術です。いわゆる超解像技術は伴わないようですが、関数化する際に、斜め線も考慮に入れる点で、(少なくともそれを表明しない)パナソニックよりも高度です。

 DVDも再生する方は、こちらを選ぶ意味があるでしょう。

 201803091046.jpg

 加えて、トリルミナスカラーにも対応します。

 ただし、これは、【4K液晶テレビの比較記事】で紹介したような、ソニー製のトリルミナス技術採用TVを持っている方が、国際規格のx.v.Color情報を持つメディアを再生した場合、発色が良くなる技術です。コアなソニーユーザー以外は意識しなくて良いでしょう。

 201803091049.jpg

 音質面では、通常の2ch(ステレオ)のほか、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 ハイレゾ音源は、ソニーは力を入れているメーカーですが、この機種については、FLAC・WAVのみとやや対応範囲が狭いです。

 201803091051.jpg

 ネットワーク機能は、有線LANを搭載します。

 ネット動画サービスは、有線LAN経由で以上のサービスを利用可能です。なお、低解像度動画については、先ほど紹介したプレシジョンシネマHDが有効に働くでしょう。

 接続端子は、HDMIが1系統です。また、音声用に同軸端子が1系統付属します。

 通常は、映像と一緒に音声信号もHDMIでTVにおくってからアンプ(スピーカー)に出力します。ただ、音質にこだわりたい場合は、直でアンプにも伝送できる、ということになります。なお、ケーブルは、いずれも未付属です。

 以上、ソニーBDP-S1500 BMの紹介でした。

 パナソニックに較べると、ネットワーク機能が加わること、プレシジョンシネマHDに対応することが魅力でしょう。逆に、削られる部分はないため、二者から選ぶならば、ソニーに軍配が上がるでしょう。


 201803081543.jpg

 3・東芝 DBP-S600
  ¥9,393 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 映像出力:フルHD画質まで
 超解像度:XDE
 アップコンバート:
 ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:DTS-HD Master Audio
 ハイレゾ :非対応
 ネットワーク:有線LAN
 ネット動画:
非対応
 接続端子:HDMI

 DBP-S600は、東芝の入門用ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、他社よりもやや長めで、28cmとなります。

 映像出力は、こちらも、1920×1080フルHD画質までとなります。

 201803091100.jpg

 映像関係の技術は、超解像技術であるXDEに対応します。

 アップコンバート超解像技術の違いは、先ほどパナソニックの機種で紹介したとおりです。

 繰り返しますが、超解像技術の場合、「関数を使って単に引き延ばす」のではなく、映像情報(輝度など)を分析してから再構成するため、一般的に、視認性は良くなります。

 201803091103.jpg

 一方、ソニーのトリルミナスカラーに対応するx.v.Color出力にも対応するため、画質関係の部分は格安機では最も期待できると言えます。

 音質面では、業界規格のドルビーデジタルプラスに対応し最大7.1chまでとなります。一方、DTSについては、他社より1ランク下のDTS-HD Master Audioまでとなっています。

 ハイレゾ音源は、再生に対応しません

 ネットワーク機能は、非搭載です。

 ネット動画サービスは、したがって未対応となります。

 接続端子は、HDMIが1系統です。ケーブルは、未付属です。

 以上、東芝のDBP-S600の紹介でした。

 ネットワーク機能がない分、ソニーの機種に較べるとお買得感に乏しい機種です。一方で、DVD画質のアップコンバートについては、XDEに対応するため、ここまで見たいずれの機種よりも優れていそうです。

 DVDメインならば、この機種は選択肢となるでしょう。


 201807071556.jpg

 4・パイオニア BDP-3140-K [ブラック]
 5・パイオニア BDP-3140-W [ホワイト]
  ¥12,000 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 映像出力:フルHD画質まで
 超解像度:非対応
 アップコンバート:対応
 ドルビー音源:5.1chDOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:DTS-HD Master Audio
 ハイレゾ :FLAC/WAVのみ対応
 ネットワーク:有線LAN
 ネット動画:
非対応
 接続端子:HDMI 1/光デジタル1/アナログ音声

 BDP-3140は、パイオニアのブルーレイプレーヤーです。同社はレコーダーは出していないのですが、PC用を含めて高性能なブルーレイドライブには定評のあるメーカーです。

 本体サイズは、幅が36cmとなります。コンパクト設計ではない点、注意してください。

 映像出力は、他社同様に、1920×1080フルHD画質までとなります。

 201803091111.jpg

 映像関係の技術は、パイオニアは、アップコンバートのみ対応です。そのため、東芝やソニーに較べると、やや不利です。

 ただし、ソニーのトリルミナスカラーに対応するx.v.Color出力には対応します。

 音質面では、通常の2ch(ステレオ)のほか、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 ハイレゾ音源は、対応します。ただし、FLAC・WAVのみとなっています。

 ネットワーク機能は、有線LANのみ搭載されます。

 ネット動画サービスは、LANが装備される機種ですが、未対応となる点注意しましょう。

 接続端子は、HDMIが1系統のほか、光デジタル音声出力端子が1系統とアナログ音声端子が付属します。

 201803091120.jpg

 一方、使い勝手の部分では、他社も対応する早送りの他、語学学習用の0.8倍速再生が搭載される魅力です。この部分は、パイオニア独自です。

 以上、パイオニアのBDP-3140の紹介でした。本体が大きな機種ですが、性能は他社と比べるとやや不利でしょう。ただし、語学学習用としては、魅力がありそうです。


 201803081550.jpg

 6・LGエレクトロニクス BP250
  ¥7,850 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 映像出力:フルHD画質まで
 超解像度:非対応
 アップコンバート:
 ドルビー音源:5.1chDOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
 ハイレゾ :FLAC/WAVのみ対応
 ネットワーク:
非対応
 ネット動画:
非対応
 接続端子:HDMI 1

  BP250は、韓国のLGが販売するブルーレイプレーヤーです。日本でも液晶TVでかなりの存在感を出している会社ですが、その周辺機器としてこちらが出ています。

 本体サイズは、幅が27cmとなります。東芝とほぼ同じサイズで、「中くらい」のサイズです。

 映像出力は、こちらも1920×1080フルHD画質までとなります。

 映像関係の技術は、あまり情報公開がされていません。一般的なアップコンバートについては、おそらく「対応」でしょうが、明示がありません。そのため、DVD再生については多少不安です。

 音質面では、業界規格のドルビーデジタルプラスのみ対応の明示があり、DTS系は不明です。

 ハイレゾ音源は、FLAC・WAVのみ対応となっています。

 ネットワーク機能は、非搭載です。そのため、ネット動画サービスも、未対応ですね。

 201803091130.jpg

 接続端子は、HDMIが1系統です。また、この機種については、HDMIケーブルが付属します。

 以上、LGBP250の紹介でした。価格は国内他社よりも2000円近く安い製品です。DVD画質は不安があるものの、ブルーレイは問題なく再生できるため、会社や学校の備品などでコストを削減したい場合は、選択肢に入るでしょう。

 一方、家庭用としては、やや微妙ですね。

2・4K対応の中級機の比較【1万円台】

 続いて4K画質とプログレシップ画質での出力に対応する機種を紹介します。

 なお、(普通の)ブルーレイは、解像度的に4Kに及びません。そのため、ここで言う「対応」とは、「ブルーレイ画像を4Kレベルにアップコンバートする技術を搭載する」という意味となります。

 なお、4K映像が記録できるUltra-HD対応ブルーレイプレーヤーは、これらの次に紹介します。


 

 

 7・パナソニック DMP-BDT180-K
  ¥12,090 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/24p
 超解像度:非対応
 UC対応:4K/フルHD対応
 ドルビー音源:
DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:有線LAN

 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI 1系統

 DMP-BDT180は、パナソニックの中級のブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が31cmとなります。同社の下位機種は小型でしたが、これは「中くらい」のサイズです。

 映像出力は、このグレードの機種から、4K/24フレームの出力に対応します。そのため、毎秒24コマのプログレッシブハイビジョン映像方式のブルーレイに対応します。

 201803091134.jpg

 映像関係の技術は、4K出力に対応させるために、下位機種に搭載が見られたHDアップコンバートに加えて4Kアップコンバートに対応します。

 ブルーレイは、1920×1080フルHD画質で記録されています。そのため、この機能は、4K液晶テレビのユーザー向けに、画像をアップコンバートする機能と言えます。なお、このグレードの機種でも、Ultra-HDブルーレイには非対応ですので、注意してください。また、超解像技術も非搭載です。

 音質面では、通常の2ch(ステレオ)のほか、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 ハイレゾ音源は、下位機種も「豪華」でしたが、中位機種もそうです。一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、趣味人に人気なDSD5.6MHzまで対応です。

 201803091139.jpg

 ネットワーク機能は、有線LANが搭載されます。

 ネット動画サービスは、YouTubeとNetflixのみ対応します。

 接続端子は、HDMIが1系統となり、音声専用の端子は未付属です。ケーブルも別売です。

 そのほか、4K画質の写真の再生3Dディスクの再生にも対応します。

 以上、パナソニックDMP-BDT180の紹介でした。4Kテレビでなくても視聴可能な、24フレームのプログレシップ画質対応のブルーレイを見たい場合は、このグレード以上を選ぶと良いでしょう。

 対応機としては、他社モデルに較べて安めの値段なので、コスパを優先したい場合におすすめです。



 8・SONY BDP-S6700
  ¥16,318 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/24p
 超解像度:
(トリルミナス)
 UC対応:4K/フルHD対応
 ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:有線LAN/無線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI /同軸×1

 BDP-S6700は、ソニーの販売する中級のブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が25.5cmとなります。このクラスの製品としては、割と設置性が良いでしょう。

 映像出力は、こちらも、4K/24フレームの出力に対応します。

 201803091145.jpg

 映像関係の技術は、パナソニック同様に、4Kアップコンバートに対応します。こちらも、超解像技術は非搭載です。


201803091150.jpg

 音質面では、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 その上で、デジタルミュージックエンハンサーを搭載している点が魅力です。通常、ブルーレイメディアは、音源を圧縮して記録しています。この機能は、圧縮音源を独自保管して、CDグレードの音質に近づける機能です。ソニーは、ポータブル音楽機器の大手でもあるため、音響関係の補正技術は一般的に強いです

 ハイレゾ音源は、パナソニックと同等です。一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、趣味人に人気なDSD5.6MHzまで対応です。

 201803091153.jpg

 なお、この製品はBluetoothを搭載しますが、ハイレゾ音質をそのまま出力できるLDACに対応します。もちろん、ヘッドホン側の対応も必要です。対応機器については【Bluetoothヘッドホンの比較記事】をご覧ください。

 201803091155.jpg

 ネットワーク機能は、有線LANに加えて無線LANも搭載されます。

 ネット動画サービスは、上図のように、他社よりも充実した対応構成です。

 接続端子は、HDMIが1系統で、音声専用の端子として同軸端子も装備します。ケーブルは別売です。

 以上、ソニーBDP-S6700の紹介でした。

 パナソニックの機種に較べると、音質面とネットワーク面でより充実している印象です。その分、価格も高いので単純に比較はできませんが、予算があるならば、こちらが良いと思います。


201803081547.jpg

 9・パイオニア BDP-180-S [シルバー]
 10・パイオニア BDP-180-K [ブラック]
  ¥16,580 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/24p
 超解像度:非対応
 UC対応:4K/フルHD対応
 ドルビー音源:
DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN/無線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI/光D音声/アナログ

 BDP-180は、パイオニアの販売する中級のブルーレイプレーヤーです。本体色は2色から選べる構成です。

 本体サイズは、幅が43.5cmとなります。安定して置ける点を重視しており、この点では「オーディオより」の設計思想です。

 映像出力は、こちらも、4K/24フレームの出力に対応します。

 201803091200.jpg

 映像関係の技術は、こちらも4Kアップコンバートに対応します。超解像技術は未使用です。なお、パイオニアは、TV部門がないので、映像に関する部分はどこからかの技術提供かもしれません。

 音質面では、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。ただし、ソニーのような独自性は乏しいです。

 ハイレゾ音源は、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。

 201803091203.jpg

 ネットワーク機能は、有線LANに加えて無線LANも搭載されます。なお、Miracastに公式対応するため、Android系スマホの対応機の場合は、スマホ映像の転送が可能です。

 ネット動画サービスは、YouTubeのみ対応です。

 接続端子は、HDMIが1系統で、音声専用の端子として光デジタル音声出力端子を装備します。ケーブルはいずれも別売です。

 以上、パイオニアBDP-180の紹介でした。価格的にソニーのライバルですが、「この機種の目玉」的な機能は乏しいと言えます。パイオニアを選ぶならば、次に紹介する機種のほうが独自機能があって面白い製品ですね。



  

 11・パイオニア BDP-X300
  ¥28,800 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/24p
 超解像度:非対応
 UC対応:4K/フルHD対応
 ドルビー音源:
5DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN/無線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI/光D/同軸/アナログ

  BDP-X300は、パイオニアの販売する上級のブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅がこの機種も43.5cmとなります。

 映像出力は、こちらも、4K/24フレームの出力に対応します。

 映像関係の技術は、基本的に下位機種と同じです。4Kアップコンバートのみ対応します。

 201803091211.jpg

 音質面では、一方で、基板のアナログオーディオ基板オーディオグレードのDACを採用します。ノイズ抑制を目指したオーディオ寄りの仕様が、この製品の特長です。

 もちろん、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 ハイレゾ音源は、中位機と同じで、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。

 ネットワーク機能は、一方で、有線LANに加えて無線LANも搭載されます。なお、Miracastに公式対応します。

 ネット動画サービスは、YouTubeのみ対応です。

 接続端子は、HDMIが1系統で、音声専用の端子として光デジタル端子と同軸端子を1つずつ装備します。ケーブルはいずれも別売です。

 なお、3D映像は非対応です。

 以上、パイオニアBDP-X300の紹介でした。基板周りを「オーディオグレード」にして、音質に関わる基礎部分を底上げした機種と言えます。誤解を恐れずに言えば、ソニーが「ソフト的」に向上を狙っているのに対して、こちらは「ハード的」にそれを狙っていると言えます。

 ただし、価格設定は、「映像機器」というよりも、「オーディオ機器」のような値付けであり、やや割高感は否めません。この値段ならば、Ultra-HD対応ブルーレイが狙えますから。


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 12・ヤマハ AVENTAGE BD-A1060 H [チタン]
 13・ヤマハ AVENTAGE BD-A1060 B [ブラック]
  ¥52,300 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/24p
 超解像度:非対応
 UC対応:4K対応
 ドルビー音源:
DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN/無線LAN
 ネット動画: 非対応
 接続端子:HDMI/光D/同軸/アナログ

 BD-A1060 は、ヤマハの発売する上級のブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅がこの機種も43.5cmで、重さも3.8kgです。しっかりした重さがあるのは、振動・ノイズ対策のためでしょう。

 映像出力は、こちらも、4K/24フレームの出力に対応します。

 映像関係の技術は、基本的に下位機種と同じです。4Kアップコンバートのみ対応します。

 201803091221.jpg

 音質面では、パイオニアの上級機と同じで、パーツ的な振動対策を重視します。また、このクラスになるとDAC(パーツ)の製品名も公開されます。

 具体的には、バーブラウンPCM1795です。【ポータブルアンプの比較記事】でも紹介しましたが、高級機でも採用される品質の良いパーツです。

 なお、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 ハイレゾ音源は、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。

 201803091226.jpg

 ネットワーク機能は、有線LANに加えて無線LANも搭載されます。なお、ヤマハは、どちらかといえば、この製品をブルーレイプレーヤーとしてより、ハイレゾ対応のネットワークプレーヤーとして売っている向きもあり、DLNAに対応する、汎用的な再生端末としての利便性を強調しています。

 ネット動画サービスは、一方で、未対応です。

 接続端子は、HDMIが1系統で、音声専用の端子として光デジタル端子と同軸端子を1つずつ装備します。そのほか、バランス接続にも対応です。なお、ケーブルはいずれも別売です。

 以上、パイオニアBD-A1060の紹介でした。音質面での性能面は相当期待できるでしょう。ただ、価格が高い点と、音質面に較べて画像面での革新的技術に乏しい点は、ネックです。

3・Ultra-HD対応の上級機【2万円台】

 続いて、4K映像の記録が可能なUltra-HDブルーレイを再生できる上級機を紹介します。

 対応するブルーレイソフトはあまり多くないですが、将来を見越した場合、導入しておくのは意味があることでしょう。


  

 14・パナソニック DMP-UB32-K
  ¥29,819 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/60p/36bit
 超解像度:4K超解像/W超解像
 UC対応:4KダイレクトクロマUC
 ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI 1系統

 DMP-UB32は、パナソニックの上位機にあたるUltra-HD対応ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が32cmとなります。Ultra-HD対応ブルーレイとしてはコンパクトです。

 201803091234.jpg

 映像出力は、このグレードの機種から、4K/60フレーム/36bit出力に対応します。Ultra-HDブルーレイに対応したい場合、これらの規格は必須となります。

 なお、Ultra-HDブルーレイは、輝度情報を高める最新の業界規格HDR10に対応する必要もありますが、こちらも「対応機」です。

 201803091241.jpg

 映像関係の技術は、専用エンジン4Kリアルクロマプロセッサを利用した4Kダイレクトクロマアップコンバートの搭載が目をひきます。

 Ultra-HD対応ブルーレイやネットの4K動画は、4K(4:2:0)信号で記録されています。これを、再計算して60フレームの4K(4:4:4)として、4KTVに出力できます。パナソニックは、この過程をダイレクトにできるため、画質の向上がより見込めます。

 この機能はUltra-HDブルーレイより改造度の低い、DVDやブルーレイでも有効のため、総合的な画質は下位機種を大きく上回ると言えます。

 201803091245.jpg

 加えて、超解像技術についても、DVD用のW超解像と、ブルーレイ用の4K超解像技術を採用します。アップコンバートと併用することで、レベルの高い映像表現を実現しています。TVで培われた技術です。

 音質面では、通常の2ch(ステレオ)のほか、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 ハイレゾ音源は、こちらも、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。

 201803091337.jpg

 ネットワーク機能は、このグレードでは珍しく無線LANが装備されず、有線LANのみが搭載されます。

 ネット動画サービスは、一方で、上表のように相当充実します。このうちNetflixなどでは4K映像も対応しますが、仕組み上、超解像度技術だけは、ネット動画に対応しません

 接続端子は、HDMIが1系統と割り切った作りで、ケーブルも別売です。

 そのほか、4K画質の写真の再生3Dディスクの再生にも対応します。

 以上、パナソニックDMP-UB32の紹介でした。画質面について言えば、文句の付けようがない水準です、ネット対応動画の範囲も広く便利に使えるでしょう。一方、音質面については、最新技術の投入はやや低水準でしょうか。


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 【上位機】

 15・LGエレクトロニクス UBK90
  ¥24,631 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 【下位機】

 15・LGエレクトロニクス UBK80
  ¥19,980 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/60p/36bit
 超解像度:
 UC対応:
対応
 ドルビー音源:
Atmos 7.1ch対応
 DTS音源:DTS-HD Master Audio
 ハイレゾ :FLACのみ対応
 ネットワーク:
有線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI 1系統

 UBK90は、LGの最上位機となるUltra-HD対応ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が43cmとなります。パナソニックに較べると大きめの本体です。

 201803091344.jpg

 映像出力は、こちらも、4K/60フレーム/36bit出力に対応します。

 また、こちらは、上位機UBK90に限って、輝度を高めるHDR10に対応するだけでなく、その事実上の上位互換規格である「ドルビービジョン」にも対応します。映像ソース側の対応も必須ですが、規格的には上位です。

 映像関係の技術は、こちらも4Kアップコンバートに対応します。ただし、パナソニックのような高度な処理についての言及はありません超解像技術の類も不採用です。

 音質面では、通常の2ch(ステレオ)のほか、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。

 また、上方の跳ね返り音もフォローできるサラウンド技術である、ドルビーアトモスへの対応も表明しています(ビットストリームのみ)。

 ハイレゾ音源は、一般的なFLACのみ対応です。

 ネットワーク機能は、UBK80は有線LANのみですが、UBK90は、Wi-Fiが内蔵されます。また、Netflixにも対応となります。

 ネット動画サービスは、YouTubeとNetflixのみというやや寂しい構成ですね。

 接続端子は、HDMIが1系統で、ケーブルも別売です。

 以上、LGUBK90の紹介でした。ドルビービジョンに対応している機種として貴重です。ただ、全世界的に、HDR10が一般的な基準であるため、「マスト」ではないです。また、映像関係の基礎技術は、やはりパナソニックには及ばない点が多いです。


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 16・SONY UBP-X800
  ¥38,772 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/60p/36bit
 超解像度:

 UC対応:
4Kアップコンバート
 ドルビー音源:Atmos 7.1ch対応
 DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN/無線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI /光デジタル/同軸デジタル

 UBP-X800は、ソニーの最上位機となるUltra-HD対応ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が43cmとなります。LGと同じ幅で、よくあるタイプです。

 映像出力は、こちらも、4K/60フレーム/36bit出力に対応します。輝度を高めるHDR10もフォローします。

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 映像関係の技術は、こちらも4Kアップコンバートに対応します。また、HDR10非対応の4Kテレビでも、HDR10特有の輝度や色調を再現できる独自機能もあります。最新の4KTVでもHDR対応は上位機だけですので、多くの人にとって有効な機能でしょう。

 一方、超解像度には非対応です。同社の下位機種で紹介した、トリルミナスには対応しますが、総合的にはパナソニックより、やや劣ります。

  201803091411.jpg

 音質面では、圧縮音源のアップコンバート技術であるDSEE HXが目をひきます。ネット動画などの2ch再生に限定されますが、音質をハイレゾ相当にまで擬似的に高めてくれます。ただ、Ultra-HDブルーレイは、2.0chではなく、また、もともとハイレゾ相当ですので、低音質ソースに限定した話です。

 そのほか、高音質化はパナソニック以上に考えており、剛性の高いシャーシや、音声出力専用のHDMI端子を装備するなど、この部分では、パナソニックを上回ります。

 通常の2ch(ステレオ)のほか、こちらも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、最大7.1chまでとなります。また、LG同様に、ドルビーアトモスへの対応も表明しています。

 ハイレゾ音源は、こちらも、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。また、搭載するBluetoothは、下位機種の場合と同じく、ハイレゾに対応できるLDACに対応します。

 201803091416.jpg

 ネットワーク機能は、有線LANと無線LAN双方を装備します。

 ネット動画サービスは、上述のような構成です。Netflixなど4Kにも対応します。

 接続端子は、HDMIが2系統のほか、音声信号用に、光デジタル音声出力端子と同軸端子が1つずつ付属します。ケーブルは別売です。

 以上、ソニーUBP-X800の紹介でした。パナソニックより優位なのは音質面です。一方、画質面の機能はパナソニックの方が良いです。その意味で、どちらを選ぶかは悩みどころです。ただ、DSEE HXは、ブルーレイの音質向上に寄与しない点をふまえると、ブルーレイプレーヤーとしては、パナソニックのほうが本質的に水準は高いと言えます。

ーーー

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 17・SONY UBP-X700【2018年】
  ¥27,564 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 なお、2018年4月に後継機となるUBP-X700が登場しています。

 ただ、型番数字が小さいことからも分かるように、「下位機扱い」です。具体的には、音質的にDSEE HXに未対応となり、Bluetooth無線が省略されています。

 一方で、画質面は、LGと同じく、新規格のドルビービジョンに対応になりますが、これは規格的にほとんどないため、総合的には選びがたいでしょう。

4・ハイエンド機の比較【8万円-】

 最後に、8万円を超える「高級機」を紹介します。

 こういった商品は、リビングなどに、「オーディオ・ビジュアルを本格的に構築」するつもりの、ハイアマチュア向けの製品です。

 活かしきるには、アンプや、スピーカーなどの多くの周辺機器とその購入予算が必要なので、一般的には検討するのは不要です。


 

 18・パナソニック DMP-UB900
  ¥87,500 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/60p/36bit
 超解像度:4K超解像/W超解像
 UC対応:4KダイレクトクロマUCPlus
 ドルビー音源:
Atmos 7.1ch対応
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN・無線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI /光デジタル/同軸デジタル

  DMP-UB900は、パナソニックの最上位機です。もちろん、Ultra-HD対応ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が32cmとなります。Ultra-HD対応ブルーレイとしてはコンパクトです。

 映像出力は、こちらも、4K/60フレーム/36bit出力に対応します。HDR10に対応で、この点は下位機種と同じです。

 201803091428.jpg

 映像関係の技術は、専用エンジン4KリアルクロマプロセッサPlusをつかった、4KダイレクトクロマアップコンバートPlusの搭載となります。

 同社の下位機種に較べて「プラス」という文字が加わっています。名前自体が変わっていないことから分かりますが、マイナーチェンジで、エッジ部分(色の輪郭)がより鮮明化された程度の違いとなります。

 その他、階調ロスレスシステムとして紹介される機能も搭載されますが、やはり、下位機種に較べると「マイナーチェンジ」でしょう。4K超解像なども下位機種と同じレベルでの対応となります。

 音質面も、基本的には下位機種と同じです。ただ、ソニーやパイオニアの場合と似ていて、「高音質化パーツ」を採用し、ハード面でのクオリティを上昇させています。音響パーツは、趣味の世界であり、映像関連部品よりも基本的に高額なので、このような本体価格になります。

 その他の部分は、ほぼ同じですが、ドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオのほか、ドルビーアトモスへの対応を表明します。

 ハイレゾ音源は、こちらも、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。

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 また、こちらは、リ.マスター/真空管サウンドに対応します。先述のソニーのDSEE HXに似ている機能で、こちらも低音質ソースのアップコンバートを目的としています。ただ、どのソースも高音域部分を192kHz/24bitで復元という点で、ステレオに限定されるソニーよりも対応範囲は広いでしょう。

 201803091337.jpg

 ネットワーク機能は、パナソニックはこのグレードから無線LANと有線LANを双方装備します。

 ネット動画サービスは、下位機種同様に、充実します。

 接続端子は、HDMIが2系統のほか、光デジタル音声出力端子と同軸端子も装備します。

 そのほか、4K画質の写真の再生3Dディスクの再生にも対応します。

 以上、パナソニックDMP-UB900の紹介でした。下位機種に較べると、映像面ではさほど進化せず、音質面でのパワーアップを図った機種だと言えます。ただ、オーディオを楽しむ方の趣味の機会ですので、しっかりしたスピーカーシステムを構築しない方には、導入の意味は低いでしょう。


 

 19・パイオニア BDP-LX88
  ¥135,400 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/60p/36bit(U-HD非対応)
 超解像度:4K Reference Converter
 UC対応:
4K Reference Converter
 ドルビー音源:
5.1chDOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD2.8対応
 ネットワーク:
有線LAN
 ネット動画: 非対応
 接続端子:HDMI 2/光D/同軸/アナログ

  BDP-LX88は、パイオニアの最上位機です。値段的にもわかりますが、高級オーディオ機の1つとして出されている、Ultra-HD対応ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が43.5cmとなります。高さも13.1cmあるため、専用のオーディオラックが必要ですね。

 映像出力は、こちらも、4K/60フレーム/36bit出力に対応します。ただし、発売がやや古いため、Ultra-HDブルーレイには非対応です。この部分が最大のネックです。

 201803091443.jpg

 映像関係の技術は、4K Reference Converterを搭載です。こちらは、アップコンバーターと超解像技術を複合的に組み合わせた技術体系の名前です。アップコンバートの際の「ぼやけ」を超解像技術とエッジ処理で片付けており、性能は期待できるでしょう。

 音質面は、パイオニアの下位機種の場合と同じく、DACなどのパーツ名を明示した「オーディオグレード」な作りです。DACは、ESS社ES9018Sで、例えば10万円グレードのSONYのポタアンなどにも採用されるお馴染みの高級パーツですね。

 そのほか、大容量電源トランスを搭載しますが、それに伴うノイズ軽減のため、メッキ処理などが各部に施されます。

 ハイレゾ音源は、こちらも、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応します。ただ、発売が古いため、DSD2.8MHzまでの対応です。

 ネットワーク機能は、有線LANのみです。

 ネット動画サービスは、非対応ですね。

 接続端子は、HDMIが2系統のほか、光デジタル音声出力端子・同軸端子・アナログ端子を装備します。

 以上、パイオニアBDP-LX88の紹介でした。「オーディオグレード」な機種ですが、Ultra-HDブルーレイには非対応な点が致命的でしょう。後継機の登場が望まれますね。


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 20・OPPO UDP-203
  ¥183,051 Amazon.co.jp (7/7執筆時)    

 4K映像再生: 4K/60p/36bit
 超解像度:

 UC対応:対応

 ドルビー音源:Atmos 7.1ch対応
 DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN
 ネット動画:非対応
 接続端子:HDMI2 /光デジタル/同軸デジタル

  UDP-203は、中国のOPPO Digitalの製品です。中国の大きなスマホメーカーとして有名なOPPOの子会社となります。こちらは、Ultra-HD対応ブルーレイプレーヤーです。

 本体サイズは、幅が43cmとなります。ただ、パナソニックほど背は高くないです。

 映像出力は、こちらも、4K/60フレーム/36bit出力に対応します。HDR10のほか、LGと同じくドルビービジョン対応を明記する製品です。

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 映像関係の技術は、こちらも4Kアップスケーリングに対応します。ただ、超解像技術への対応は表明がありません

 音質面は、この機種の「売り」の部分で、ハード面で良質なパーツを多く使っています。DACには、超高性能といえる旭化成のAK4458VNを使います。また、ブルーレイドライブについても、独自のチューニングを施しており、エラー率や駆動の速さを改善させています。こうした部分は、音質にも有利でしょう。

 ハイレゾ音源は、こちらも、一般的なFLAC・WAV・ALACに対応する上で、DSD5.6MHzまで対応です。

 ネットワーク機能は、ノイズ対策のためか、有線LANのみです。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 接続端子は、HDMIが2系統のほか、光デジタル音声出力端子・同軸端子を装備します。

 以上、OPPO DigitalUDP-203の紹介でした。高級機で、おもに音質向上のためのハード面に注目するべき製品です。映像関連技術は、TV専門メーカーに及ばない印象ですが、オーディオファイルにはこちらも選択肢でよう。

今回の結論!
ブルーレイプレーヤーのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ブルーレイプレーヤーの比較でした。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、将来にわたって長く利用したい方におすすめできるブルーレイプレーヤーは、

  

 14・パナソニック DMP-UB32-K
  ¥29,819 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/60p/36bit
 超解像度:4K超解像/W超解像
 UC対応:4KダイレクトクロマUC
 ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:
有線LAN
 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI 1系統

 パナソニックDMP-UB32でしょう。長く利用したいならば、最新規格のUltra-HDブルーレイに対応する点は「基本」です。

 そのような機種は多くありますが、4Kダイレクトクロマアップコンバート4K超解像技術をWで採用している点で、こちらは画質面で有利です。

 音質面は、防振性・ノイズレスの面で機械的には優れた機種はありますが、総じて価格も上がるため、「誰にでもお勧めできる」という点では、この機種でしょう。

 利便性についても、YouTube・Netflix・Amazonビデオ・dTV・huluなどのメジャーどころをおさえた上で、Daznやradioなどもフォローするため、あまり映像ソースを所有していない方でも、「使わなくなる可能性は少ない」でしょう。


 第2に、比較的価格の安いブルーレイプレーヤーとしておすすめできるのは、

 

 2・SONY BDP-S1500 BM
  ¥8,560 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 映像出力:フルHD画質まで
 超解像度:非対応
 アップコンバート:プレシジョンシネマHD
 ドルビー音源:DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAVのみ対応
 ネットワーク:有線LAN
 ネット動画:
一部対応
 接続端子:HDMI /同軸×1

 ソニーのBDP-S1500 BMでしょう。

 1万円前後で買えるブルーレイプレーヤーとしては、画質面で最も期待できると思います。特に、DVD画質については、斜め方向の補正もするプレシジョンシネマHDは、ワンランク高い性能です。

 音質面でも、業界規格のドルビーデジタルプラスDTS-HDハイレゾリューションオーディオに対応し、TV側に転送されるため、劣化はしません。

 利便性の面では、この価格帯では珍しく有線LANを搭載する上で、Netflix・YouTube・huliなどが利用できます。低価格ながら、便利に使える仕様なので、とくにUltra-HDブルーレイに興味がないのならば、こちらでも良いでしょう。

ーーー

 

 7・パナソニック DMP-BDT180-K
  ¥12,090 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 4K映像再生: 4K/24p
 超解像度:非対応
 UC対応:4K/フルHD対応
 ドルビー音源:
DOLBY DIGITAL Plus
 DTS音源:
DTS-HD (ハイレゾ)
 ハイレゾ :FLAC/WAV/ALAC/DSD5.6対応
 ネットワーク:有線LAN

 ネット動画: 一部対応
 接続端子:HDMI 1系統

 ただ、もう少し予算があるようならば、パナソニックのDMP-BDT180を選ぶと良いと思います。通常のブルーレイでも、毎秒24コマのプログレッシブハイビジョン映像方式のブルーレイに対応できますので。

ーーー

 というわけで、今回は、ブルーレイプレーヤーの紹介でした。

 なお、このブログには、ホームシアター関連の記事として、以下のようなものがあります。

1・AVアンプの比較
2・サウンドバーの比較
3・シアター用スピーカーの比較
4・プリメインアンプの比較
5・ブルーレイレコーダーの比較
6・液晶テレビの比較
7・家庭用プロジェクターの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がお役に立ったようならば、はてなブックマークやTwitter、Facebookなどで話題を共有していただけると嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:48 | 映像機器

比較2018’ 人気4社のブルーレイレコーダー全機種の性能とおすすめ:高画質で安い!パナソニック ディーガ ソニー 東芝 レグザ シャープ AQUOS

【今回レビューする内容】2018年 新製品のブルーレイディスクレコーダー61機の画質とおすすめ製品の選び方:テレビ録画用のBDレコーダーの比較:メーカー別機能の違いや画質ランキング:ディスクとの相性:映画・アニメ・スポーツ番組におすすめなレコーダー ・安いが高画質な激安モデルの紹介など

【紹介する主な製品】パナソニック おうちクラウドDIGA DMR-BRW1050 DMR-BRG1030 DMR-BRG2030 DMR-BRG2050 DMR-BRS530 DMR-UBZ1 シャープBD-NS510 BD-NW510 BD-NW520 東芝 DBR-W1007 DBR-E1007 DBR-T1007 DBR-M2008 ソニー BDZ-ZW550 BDZ-ZW1500 BDZ-ZT1500 BDZ-ZW2500

今回のお題
最新の国産ブルーレイレコーダーの予算別おすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年7月現在の最新モデルのブルーレイレコーダーの比較です。

 201807071315.jpg

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめブルーレイレコーダー【結論】

 このブログ「モノマニア」は、ブルーレイレコーダーの紹介に力を入れています。

 201802191712.jpg

 計5回の記事で、主要4社の新製品を全機種をレビューできています。

 今回は、全記事の【結論編】として、

 主要4社の全61機種の製品から、画質や性能面から「最もおすすめできる機種」を「最終的」に選んでいきます。

 201807071318.jpg

 「画質」「操作性」など、 メリット性(良いところ)デメリット性(イマイチなところ)も、丁寧にまとめました。

 今回は、機能面で「損をしない選び方」を詳しく書いたので、検索エンジンから来ていただいた方も、このページを最初に見ていただいたほうが分かりやすいと思います。

 安心して、この記事からご覧ください。

ーーー

 では、比較をはじめましょう。

 文字数の多い記事ですが、「買って後悔しないための最低限の情報」を網羅しています。ぜひ最後までお付き合いください。

 (なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で色分けしています。)

1・画質面についての4社の比較

 はじめに「画質」についてまとめていきましょう。

 ブルーレイの画質に重要なのは、超解像技術・ノイズリダクション技術・階調補正という3つの技術です。

 高い画質を得るために、この3点はとても重要です。

201401311930.jpg

 第1に、超解像技術です。

 これは、低画質の画像の補正技術のことです。これを使うと、画質の粗いDVDグレードの映像(解像度720×480)や、地上波デジタル(解像度1440×1080)、BSやCSなどのフルHD(1920×1080)、または、長時間録画モードでとった録画映像を独自に解析・修正して、より詳細な画像表現に補整できます。

 最近は4Kテレビの普及で、これらの低画質の画像を、超解像技術で4K画質までアップコンバートする機能を搭載する機種も増えました。

 201510071956.jpg

 第2に、ノイズリダクションです。

 これは、スピードの速いスポーツや、古いセル画のアニメなどの映像で発生するノイズや、長時間録画やDVDなどの映像解像度の低い画像を再生する際に発生するノイズを軽減する技術です。

 こちらも優れた映像を得るために効果的な機能と言えます。


201801101824.jpg

 第3に、階調補正機能です。

 これは、映画などの暗い部分などの階調を補正し、見やすくする機能です。これも、画質の向上のためには効果的な技術です。

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 なお、これらの技術は、メーカーによって搭載非搭載に差があります。

 しかし、誤解を恐れずに、ざっくりと「画質面でのランキング」をつければ、以下のようになります。

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 第1位は、パナソニックです。

 なぜなら、同社の場合、入門機から高画質化エンジンが搭載され、全機種にわたって強力な画像補正機能が使えるからです。また、一部の入門機を除き、多くの機種には4Kアップコンバート(4K超解像技術)が搭載され、4Kへの対応力は高いからです。

 なお、パナソニックは、全メーカーで唯一、20万円を超えるハイエンド機を出し続けています。そのため、そこで培った新技術が、次第に入門機に降りてくるという好循環が期待できるでしょう。

ーーー

 第2位は、ソニーです。

 同社も、画質補整に力を入れているメーカーです。特に、4Kアップコンバート(4K超解像技術)にこだわりが強く、入門機を含めて全機種対応します。

 ただし、比較した場合、ノイズリダクション機能は、パナソニックの方が現状で高性能です。

ーーー

 第3位は、シャープです。

 同社の場合、上位機種に限っては、4Kアップコンバートが搭載されます。

 ただ、その他の補整機能は、他機種はノイズリダクション機能が目立つほどです。というのも、シャープは、画質補正はTVの機能に任せる方針だからです。

ーーー

 第4位は、東芝です。

 同社の場合、上位機種を含めてこれらの機能は搭載せず、画質補正はTV側に全て任せる方向性です。そのため、カタログなどにも画質面での言及がほぼありません。

ーーー

 結論的に言えば、ご自宅のテレビが「最新機種」でない場合、画質を重視するならば、パナソニックか、それに準じるソニーから選ぶのが良いでしょう。

 東芝シャープは、画像エンジンはイマイチですから。

 しかし、東芝やシャープの場合、テレビは、高品質な画像エンジンを採用し、画質面でも他社と同じで高性能です。そのため、同じメーカーのテレビを買って、画像補正を全てTV側に任せるつもりならば、東芝やシャープを選んでも全く問題ないでしょう。

 なお、画質面での、具体的なおすすめ機種は、記事の下のほうで、改めて説明します。

2・録画ch数についての4社の比較

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 続いて、同時に録画できる番組数についてです。

 ブルーレイは、搭載する地上波/BS・CSチューナー数で、「同時録画できるチャンネル数」が決まります。

 現在は、録画できるチャンネル数の違いで「通常のブルーレイレコーダー」と「全録対応レコーダー」に区別できます。

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 第1に、「通常のブルーレイ」です。

 現在は、4社とも、格安モデルから2チューナーを搭載するのが平均的なスペックです。チューナーとは「TVの受信装置」のことです。2つのチューナーの場合、「2つのチャンネルまで同時に録画(裏番組録画)可能」です。

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 第2に、「全録対応レコーダー」です。

 こちらは最大で7chまでの地上波・BS・CS用のチューナーを内蔵した製品です。そして、多くのチャンネルについて、放映番組の全てを、全て自動で録画します。

 つまり、「全録対応レコーダー」は、「好きな番組を予約操作して録画」するのではなく、「全てのチャンネルを網羅的に録画させておき、過去の番組表から好きな番組を選んで観る」ものです。この機能を「全録」・「タイムシフト」と呼ばれます。

ーーー

 こうした分類をふまえて、4社をランキング形式で並べると以下のようになります。

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ーーー

 第1位は、東芝です。

 同社の場合、上位機種の「レグザサーバー」シリーズが「全録専用マシン」であり、最大7チャンネルを数週間分「全部録画」できる機能が魅力です。過年度より全録に最も力を入れているメーカーで、番組表・検索を含めた使い勝手に定評があります。

ーーー

 第2位は、パナソニックです。

 同社も、後発ながら「全自動ディーガ」という全録レコーダーをラインナップします。こちらも東芝と同じく「全録専用マシン」です。

 ただ、「全録専用機」と言うより、通常の録画機能も持ち合わせるハイブリッド機種です。ただし、パナソニックは、性能の良い画質エンジンを積む全録機があります。補正力に不安のある「古いテレビ」の利用者には向きます

 一方、全録の専門性・利便性では東芝が上位ですね。

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 第3位は、シャープです。

  同社は、「全録専用マシン」は未発売です。しかし、通常機に「アクオスタイムシフト」という機能を搭載します。これは、「試聴中の番組に限り90分間戻せる」というものです。

 また、地上波やBSについて、4週間分の「新作連続ドラマ」「アニメ」「バラエティ」のいずれかを選んで全録する「ドラ丸」という機能も付属します。

ーーー

 第4位は、ソニーです。

 同社は、こういった「丸ごと録画」するような機能は付属しません。その代わり、「特定のジャンルの番組をAIが選んで「おまかせ録画」する機能には定評があります。

ーーー

 結論的に言えば、全録的な使い方をするならば、東芝かソニーの対応機がおすすめです。

 なお、「チューナー数」のほか「内蔵されるハードディスクの容量」にも注意してください。全録に限らず、撮りだめする方は、ハードディスクを多く消費しますので。なお、具体的なおすすめ製品は、記事の最後に改めて記します。

3・操作性についての4社の比較

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 つづいて、ブルーレイレコーダーの操作性についてです。ユーザーインターフェイス(UI)の操作性は、比較記事において意外と軽視される部分です。

 ただ、ユーザーの利便性においては、この部分は軽視できず、満足度を大きく左右すると言えます。

 この部分について検討するべきなのは「番組表などのUIの使い勝手」「UIの起動の速さ・操作性」です。

ーー

 こちらも、ランキング形式にすると、以下の通りです。

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 第1位は、シャープです。


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 同社は、上位機(UTシリーズ)において「番組表の4K画質での表示」に唯一対応しています。

 他社の場合、番組表を低解像度で作り、それを4Kテレビの場合は拡大表示しています。これは、画質が悪く不評であり、シャープに優位性があります。

 一方、起動の速さやリモコンの反応速度は、標準レベルで可も不可もないと言えます。

ーーー

 第2位は、東芝です。

 東芝は「時短」をキャッチフレーズにUIを開発しており、その操作性は評価が高いです。

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 とくに、録画番組内の「不要チャプターを自動スキップ再生」させるらく見という「時短再生機能」は、その精度を含めて高く評価できます。

 起動の速さについても1秒ほどで本体が起動します。

ーーー

 第3位は、ソニー・パナソニックです。

 「番組表などのUIの使い勝手」「UIの起動の速さ・操作性」において、これらの2社は、明確な違いはないと言えます。

 起動の速さについては、ソニーは0.5秒で本体が起動します。

ーーー

 結論的に言えば、4KTVで利用する場合、シャープの番組表の鮮明さの点で見所がある言えます。

4・おまかせ録画機能の4社の比較

 続いて、おかませ録画ついてです。

 おまかせ録画機能とは、ブルーレイの人工知能(AI)が、ユーザーの入力した好みの指標を合わせた番組を選択的に自動録画してくれる機能です。

 例えば、「サッカー」・「NHK交響楽団」など自分の好きなキーワードを登録することで自動的に番組を「おまかせ」で録画してくれます

 これは、4社のブルーレイディスクのどれも搭載される機能です。

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 こちらも、ランキング形式で順位を付けると、以下のようになります。

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 第1位は、ソニーです。

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 同社の場合、上図のように、再放送についての二重取りを防止してくれる機能が付きます。

 NHKの連続ドラマは週に何回も再放送されますし、スポーツ中継も同じカードを週に何回も放送される場合があります。二重取りは、ハードディスクをかなり圧迫することもあり、この機能は非常に有用と言えます。

ーーー

 第2位は、シャープです。

 同社の場合、先ほど紹介した「ドラ丸」を利用する場合に限っては、再放送を除外してくれます。

ーーー

 第3位は、東芝パナソニックです。

 両社ともに、独自機能を取り入れるなど見所がありますが、比較すれば少し遅れを取っています。

ーーー

 結論的に言えば、おまかせ録画機能について最も高機能なのはソニーです。そして、他社はすこしだけ離されているという状況でしょう。

5・スマホ遠隔視聴の比較

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 最近のブルーレイレコーダーは、インターネット回線を経由して、自宅で録画した映像をスマホで遠隔視聴する機能が搭載されます。ただ、メーカーによって機能が少しずつ違います。

 こちらも、ランキング形式で、順位付けしてみましょう。

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ーーー

 第1位は、ソニーです。

 同社は、再生までにかかる時間や、画像の安定性に関する新技術を採用しているため、視聴は最も快適です。

 視聴には、TV side viewというアプリ(iPhoneAndroid)を使います。使い勝手は良いですが、なお、利用には、アプリ内課金600円かかります。

 なお、この機能は、この機能は「どこでもテレビ」と呼ばれます。

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 第2位は、パナソニックです。

 同社の場合も、(iPhoneAndroid)双方のアプリが用意されます。アプリを使って、ビデオに録画した映像を見れます。なお、アプリは無料で提供しています。比較的草創期から取り組んでおり、画質安定性も高めです。

 なお、この機能は「外からどこでもスマホ視聴」と呼ばれます。なお、パナソニックは2017年モデルから、ユーザーがブルーレイレコーダーに保存した「動画・写真・音楽」もスマホに飛ばせる「おうちクラウドDIGA機能を追加搭載しました。これらをクラウド運用したい方は、魅力です。

 このほか、パナソニックの場合は、外出先のWindowsPCからの視聴にも対応します(但しプレーヤーは有料)。

ーーー

 第3位は、東芝シャープです。

 東芝の場合は、録画中の番組の「追っかけ再生」にも対応できる点が魅力です。こちらも、(iPhoneAndroid)双方のアプリが用意されます。ただし、東芝の場合、アプリは有料で、iPhoneは960円、Androidは1,300円です。

 シャープの場合も、(iPhoneAndroid)双方のアプリが用意されます。シャープもアプリは有料です。、iPhoneは960円、Androidは1,500円です。iPhone用は東芝と同じソフトを使っています。この機能は「外からリモート視聴」という名前です。

 なお、ソニーパナソニックシャープ・東芝とも、録画番組だけではなく、現在放送中の番組の遠隔視聴にも対応します。

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 結論的に言えば、スマホでの遠隔視聴に最も力を入れているのはソニーです。ソニーは、再生までにかかる時間や、画像の安定性に関する新技術を採用しているため、視聴は最も快適です。パナソニックは、次点でしょう。

 東芝とシャープは、この部分については内製していないため、機能面でやや落ちると言えるでしょう。なお、どの会社も、これらの機能は2014年秋モデルからの対応で、以後、紹介していく新機種については、どれも対応機種になります。

6・外出先からの録画予約の比較

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 スマートフォンやパソコンからの録画予約は、各社とも力を入れています。

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 こちらも、ランキング形式で紹介してみましょう。

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 第1位は、パナソニック・ソニーです。

 パナソニックの場合、、スマホアプリの番組表から予約できるほかインターネット番組表の「ディモーラ」を通してパソコンやタブレットからも予約可能です。

 ソニーの場合、同じく、スマホアプリでの番組予約に対応します。また、インターネット番組表である「テレビ王国」からの予約にも対応するので、こちらもパソコン・タブレットからの予約操作も簡単です。

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 第2位は、シャープです。

 同社の場合も、スマホアプリこちら】で番組表を使った録画予約に対応します。ただし、外出先のパソコンからの予約には非対応です。

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 第3位は、東芝です。

 同社の場合も、スマホアプリでの録画予約に対応します。ただ、パソコンなどからの予約はシャープと同じで非対応です。一方、他社製のシステムを使うこともあり、月額100円の利用料が発生します。この点は他社に比べて不利です。

ーーー

 結論的に言えば、インターネット環境があればどこからでも予約できる点で、パナソニックとソニーが優秀と言えます。

7・内蔵BLドライブの比較

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 ブルーレイについては、新しい業界企画である「ウルトラHDブルーレイ」という規格に沿った映画ソフトが増えてきています。

 対応する映画などのソフトはまだ少ないのですが、4K画質を再生できる唯一の規格です。通常のブルーレイでは、4Kを見ることはできません

 ただ、パッケージで購入した映画などのウルトラHDブルーレイを見たい「ハイアマチュア」の皆さんは、この対応状況に注意することは意味があります。

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 こちらも、ランキング形式で紹介してみましょう。

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 第1位は、シャープです。

 同社は、ドライブの品質にひときわ「こだわり」のあるメーカーです。

 とくに、2017年新モデルは、全機種「ホコリシールドBDドライブ」という独自のドライブを搭載しました。これは、ドライブに埃が入りにくい構造を採用した上で、高速回転時の風切り音対策がなされた静音ドライブです。

 また、高速ドライブを採用しており、ダビングの速度や、ソフトの再生までの時間が他社より速いです。さらに、同社の上位機については、ウルトラHDブルーレイ規格に対応しました。こうした点で、性能に期待して良いメーカーです。

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 第2位は、パナソニックです。

 同社は、ウルトラHDブルーレイを家庭用レコーダーに初採用したメーカーです。最近は、上位機だけではなく、「全録」モデルにも、早々と搭載モデルを出し、この部分に力を入れています。シャープに次ぐ力のいれ具合と言えます。

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 第3位は、東芝とソニーです。

 ドライブ性能にはあまり力を入れておらず、カタログなどでの性能紹介もほぼされません。

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 結論的に言えば、シャープが優れます。昔からこの部分に力を注いでいたメーカーであり、その部分が同社の「売り」となります。

8・外付けHDD利用面の比較

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 どのメーカーも一部の入門機を除くと、外付けハードディスク録画に対応しています。

ーー

 ただし、仕様がメーカーにより若干異なりますので、こちらもランキング形式で比較しておきましょう。

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 第1位は、東芝です。

 同社の場合、外付けHDDを8台まで登録でき、このうち4台まで同時接続可能という構成です。

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 第2位は、ソニーです。

 同社の場合、10台まで登録できますが、USBハブが使えず1台しか同時接続できないという仕様です。

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 第3位は、パナソニック・シャープです。

 両社とも、8台まで登録できますが、1台しか同時接続ができません

ーーー

 結論的に言えば、大量の映像を保存するには、東芝が向いているという結論になります。

 ただし、「タイムシフトマシン」として全録に使う場合は、外付けハードディスクは同時に1台までしか利用できません。

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,400
Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 なお、外付ハードディスク録画は、将来的にブルーレイレコーダーを買い換えた場合、不正コピー防止機能が働き録画画像は見れなくなってしまいます。

 しかし、最近、SeeQVaultという業界標準規格が生まれました。これに対応する外付けドライブは、新しいブルーレイレコーダーでも保存したデータが視聴可能です。バッファローの対応ドライブを紹介しておきますが、まだ参入メーカー数は少ないです。

 SeeQVaultは、ソニーパナソニック・東芝・シャープを合わせて全社の現行機種で対応です。ソニーは2017年モデルから、他社は2016年モデルからの対応です。そのため、型落ち製品を買う場合は注意してください。、

 ブルーレイレコーダーに内蔵されるハードディスクのデータは、ソニーを含めて各社ともLANケーブル経由でデータの引っ越しが可能です。

今回の結論
ブルーレイレコーダーのおすすめ製品は結論的にこれ!

 と言うことで、今回は主要4社のブルーレイレコーダーの性能を8つの指標から「まとめて」きました。


画質 録画数 操作性 AI録画 スマホ 予約 BL HDD 合計
ソニ- 4 2 3 5 5 5 3 3 30
パナ 5 4 3 3 4 5 3 3 30
シャ-プ 3 3 5 4 3 4 4 3 29
東芝 2 5 4 3 3 3 5 5 30

 ランキングに基づいて評点を付けると、上表のようになりました。各社ともに「売りと言える長所」があり、総合点では、さほど差が付いていませんね。

 ただ、現行機種だけでも「各社とも10製品は発売」しており、この指標だけでは、とてもではないですが、「おすすめ製品」は断言できません

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ

 そこで、以下では、上記のページでここまで調査した「全機種」から、個別製品として「おすすめできる機種」を提案します。

 なお、おすすめ製品の制定にあたっては、「画質」を最重要視しました。具体的には、レコーダーに搭載されている画質向上のための画像エンジンの性能とそれを用いた技術です。高品質の映像を得られる機種を優先し、予算別に選んでいます。

 というわけで、以下、「結論」として、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案します。


第1に、値段と画質のバランスがとれていて最もおすすめできるモデルは、

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〈2018年春モデル〉

 6・Panasonic DMR-BRW1050 【1TB】
  ¥43,400 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:500GB/1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★

 5万円以下の予算で選ぶとすれば、パナソニックの DIGAシリーズの最新機となるDMR-BRW1050が最もおすすめです。

 こちらの機種は、4K対応のモデルチェンジをした最新機種で、他機種とは明確な性能差があります。

 ハードドディスクのサイズは、1TBです。録画時間は、15倍録画で約1350時間、実用的な3倍録画で約270時間、最高画質で127時間と十分です。

 チューナー数も、2つですから、地上波+CS+BSで2番組同時録画が可能です。

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 画質的にも、性能の良い画像エンジンを搭載します。

 そのため、超解像技術・ノイズリダクション技術・階調補正が優れています。とくに、超解像度技術については、4Kアップコンバートに対応しているため、地デジなどの4Kに満たないソースでも4K対応TV綺麗に見れます。

 ユーザーインターフェイスや使い勝手の面でも、高性能な「UniPhier」の恩恵で、リモコンの反応が良いですし、ソニー同様に、インターネット経由での録画や、キーワード録画に対応している点も嬉しいでしょう。

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 したがって、5万円前後で購入できる機種としては総合的にもっとも高品質といえると思います。スポーツモード・映画モード・アニメモードなどの搭載で、オールマイティに力を発揮できそうです。

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 くわえて、アドバンスドAVCエンコーダーの搭載で、動きのあるスポーツ映像や、動きの少ない紀行番組に画質を最適化する機能も付きます。もちろん、外出先からのスマホ視聴や録画予約という業界最新の装備もなされています。

 音質面でも、通常音源を音質の良いハイレゾにリマスターする機能が魅力です。TVを高性能スピーカーにつないでいる方で、音にもこだわりたい方には良いと思います。

2・パナソニックのブルーレイディーガ

 なお、これらの機種や、その他のパナソニックの機種について詳しく知りたい方は、パナソニックの全機種を比較・紹介した上記の過去記事をご覧ください。


 第2に、複数の番組を同時に予約するヘビーユーザーにオススメなモデルは、

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〈2017年春モデル〉

 11・Panasonic DMR-BRG1030 【1TB】
  ¥49,990 Amazon.co.jp
(7/7執筆時)

 12・Panasonic DMR-BRG2030 【2TB】
  ¥59,260 Amazon.co.jp
(7/7執筆時)

〈2018年春モデル〉

 13・Panasonic DMR-BRG2050  【2TB】
  ¥65,301 Amazon.co.jp
(7/7執筆時)

 チューナー数:6
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:
無線LAN/有線LAN
 HDD容量:1TB/2TB

 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★★★

 パナソニックのDMR-BRGシリーズが良いでしょう。特に、新機種と画質面での性能が変わらず、2TBの容量を持つDMR-BRG2030お買得です。

 画質はさきほど「おすすめ」した下位機種と同じです。

 チューナー数は、しかし、同時に6番組録画ができる「6チューナー搭載」です地上波+CS+BSで6番組同時録画が可能な仕様です。

 ハードディスク2TB搭載も選べ、容量面でも優れます。この場合、最高画質でも254時間、3倍モードで540時間と多く、1年以上は容量を気にせずに済むでしょう。

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 なお、この機種は、「1日8時間まで限定」ですが、最大6チャンネルの「全録」も可能です。例えば、深夜番組や、ゴールデン番組だけ「全録」しておくというような使い方も考えられるので、利用の幅は広いと思います。

 もちろん、下位機種同様に、画質やユーザーインターフェースは高レベルです。加えて、SeeQVaultによる外付けUSBハードディスクの引っ越し機能に対応するので、将来の買い換えについても安心できるでしょう。

2・パナソニックのブルーレイディーガ

 なお、この機種やその他のパナソニックの機種について詳しく知りたい方は、上記の記事をご覧下さい。


 第3に、値頃感のある3万円台の機種で、最もおすすめできるモデルは、

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〈2017年秋モデル〉

 2・Panasonic DMR-BRS530 【500GB】
  ¥30,500 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 0
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★

 パナソニックのDMR-BRW530 がおすすめです。

 入門機ですが、上位機種と同じく、画像エンジンに「新ユニフィエ」が搭載されています。

 画質面は、そのため、超解像技術・ノイズリダクション技術・階調補正などが上位機種同様に優れます。格安ですが、Wi-Fiも搭載しています。

 チューナー数は1つですが、TV用のチューナーを利用すれば、裏番組の録画にも対応できます。

 ハードディスクは、一方で500GBです。最高画質だと63時間と心許ないですが、3倍モードなら約135時間、15倍モードならば675時間です。

 1人暮らしなどあまり利用しない場合は、これで十分まかなえるでしょう。足りないようならUSB経由で外付けHDDを増設することもできます。

2・パナソニックのブルーレイディーガ

 なお、この機種やその他のパナソニックの機種について詳しく知りたい方は、上記の記事をご覧下さい。


第4に、「おまかせ録画」に強く、ジャンル別の自動録画が使いやすいと言えるモデルは、

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 〈2018年モデル〉

 7・SONY BDZ-FW500 【500GB】
  ¥51,531
Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 8・SONY BDZ-FW1000 【1TB】
  ¥56,600
Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 9・SONY BDZ-FW2000 【2TB】
  ¥68,713
Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大700/1400/2820時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:500GB/1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★

 ジャンルを指定しての自動録画ならば、ソニーのブルーレイレコーダーが最も強いです。

 自動録画については、「深夜アニメ」「サッカー」「ドラマ」など細かいジャンルを指定すれば、あとはAIおまかせで録画してくれます。 また、二重録画を防止する機能や、外出先からの録画予約などの使い勝手の部分でも他社より上です

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 手動録画も、ソニーの場合、このグレードの機種に限っては、角川書店の「新作ドラマ・アニメガイド」というデータベースを利用しており、1ヶ月先のアニメ・ドラマの予約やあらすじ情報が取得可能です。

 他社は、8日以上先の番組表を利用できない点をふまえても「計画的に」アニメ・ドラマの録画計画を立てたい方に、この機種は特に向きます。 

 画質面では、ノイズリダクション・4K超解像技術に対応し、画質面では、パナソニックに準じる性能を持ちます。

 ハードディスクは、3パターンから選択できます。売れ筋の1TBの場合、最高画質で129時間、3倍モードで250時間、最大で1400時間です。

 チューナー数は、2つですから、2番組の同時録画にも対応です。

ーー

 なお、この機種については、パナソニックとどちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。

 しかし、画質を最大に重視するならばパナソニック録画の使い勝手を最大に重視するならばソニーがおすすめです

 とくに、お使いの液晶TVがソニー製「ブラビア」の場合は、画質調整などの連携機能が作り込まれている点から、ソニーのブルーレイを選ぶことをおすすめします。

1・SONYのブルーレイレコーダー

 なお、チューナー数がより多いモデルなど、ソニーの他のブルーレイと比較して考えたい方は、上記の記事をご覧下さい。全機種紹介しました。


第5に、他番組を全録できる「タイムシフトマシン」が欲しい人は、

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 〈2018年モデル〉

 11・東芝 タイムシフトマシン DBR-M2008 【2TB】
  ¥81,980 Amazon.co.jp  (7/7執筆時)

 チューナー数;7
 長時間録画:最大7日(6ch)

 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 総合評価 ★★★★★★

 東芝のタイムシフトマシンDBR-T1007でしょう。

 タイムシフトを行える機種としては最も安く買える機種です。BS/CS/地上波問わずに7チャンネルまで録画できるのは魅力です。

 内蔵されるハードディスクを利用する場合、6chを最大1週間ほどの「タイムシフト」ですが、例えば、2TBのハードディスクを増設すると、6chでも最大2週間ほど録画できます。

 チャンネル数をより限定すれば、1ヶ月ほど持つでしょう。

3・東芝の全録レグザブルーレイ  

 なお、この機種やその他の東芝のタイムシフトマシンについて詳しく知りたい方は、東芝だけを紹介した上記のリンク記事をご覧下さい。


第6に、UltraHD Blu-rayに対応する機器としておすすめできる機種は、

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 〈2017年モデル〉

 【1TB】

 11・シャープ AQUOS BD-UT1200    
   ¥53,884 Amazon.co.jp  (7/7執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:
1074時間  
 LAN接続:
有線LAN・無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 総合評価 ★★★★★

 シャープのBD-UT1100がよいでしょう。

 Ultra HDブルーレイレコーダーに対応する機種は他社にもあります。

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 シャープの場合は、ホコリに強いドライブを採用する上、読み出しの速い「スピードBDドライブ」を採用します。

 そのため、メディアのダビングを含め、ブルーレイメディアの再生面・長期安定性では「有利」です。

 画質面は、さほど強調する部分はありませんが、ご自宅のTVがアクオスならば、「AQUOS純モード」画質調整での連携も期待できるので、この機種はおすすめです。

 使い勝手の部分でも、視認性の良い4K表示対応の番組表の採用など、見所も多い製品です。シャープで選ぶならばこれが、「イチオシ」です。

4・シャープのアクオスブルーレイ

 なお、この機種やその他のシャープの機種について詳しく知りたい方は、上記のリンク記事をご覧下さい。

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 〈2017年モデル〉

 12・Panasonic DMR-UBZ1030 【1TB】
  ¥53,460 Amazon.co.jp
(7/7執筆時)

 チューナー数:3
 
スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★★★

 なお、Ultra HD ブルーレイ規格に対応する機種は、パナソニックからも発売されています。

 比較すると、番組表の使い勝手や、ドライブ性能ではシャープが優位です。一方、画質面・音質面での性能はこちらがシャープを上回ると言えます。

 言いかえれば、「利便性」はシャープが、「基本性能」はパナソニックが有利と言えます。

 なお、Ultra HD ブルーレイの映画は、【こちら】で紹介されていますがが、まだほとんど出ていません。そのため「先行投資」とはなりますが、過去にDVDやブルーレイがそうだったように少しずつ普及していくと思います。

 基本性能として見ても、チュナーが3つと、ヘビーユーザーでも十分利用可能な性能です。

2・パナソニックのブルーレイディーガ

 なお、この機種ついて詳しく知りたい方は、上記の記事をご覧下さい。


 第7に、本格的なシアターシステム用として現状唯一の選択肢となる機種は、

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 14・Panasonic DIGA DMR-UBZ1【3TB】
  ¥218,678 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 チューナー数:3
 スカパーHD:対応
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:
有線LAN・無線LAN
 HDD容量:3TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

  パナソニックディーガの最上位機種「プレミアムディーガ」DMR-UBZ1 でしょう。

 以前は、SONYもハイエンド機種を出していました。しかし、レコーダー部門を分社化した結果、高級機から手を引いてしまったため、現状で、こちらが唯一の選択肢です。

 音質面では、共振・ノイズ対策を施すほか、高級オーディオ用のコンデンサーを採用しています。音質面では、「高級オーディオ」のグレードです。

 画質面では、Ultra HD ブルーレイは「レギュラーディーガ」の最上位機種も対応しています。りようする画像エンジンにもさほど差は無い状況です。

 そのため、格安のシアターバーやTVのスピーカーを利用するならば、この機種は不用でしょう。

2・パナソニックのブルーレイディーガ

 この機種ついて詳しく知りたい方は、上記の記事をご覧下さい。

6・各社のブルーレイプレーヤーの比較

 一方、高級なスピーカーシステムを伴うホームシアターを作るなどの場合で、「プロ並みの水準」にする場合は、TVチューナーとレコーダー機能がない、単体のブルーレイプレーヤーを選ぶ方が、どちらかといえば一般的です。

 そのような構成も考えてみたい方は、上記の記事をご覧ください。 


 第8に、3万円以下の予算で購入できる「激安製品」といえるのは、

  

 14・SKNET ロクーガーWHB SK-RKWHB
  ¥19,980 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 チューナー数:2
 スカパーHD:
 長時間録画:最大12倍
 LAN接続:

 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術
 ノイズリダクション:

 3万円以下の予算で「安いレコーダー」考えている方については、今回紹介した大手4社では、残念ながら対応できません

 ただ、市場には、ブルーレイドライブを省いたHDDレコーダーというジャンルがあり、TV録画だけなら対応できます。

 番組表などの使い勝手は主要4社より劣りますが、予算が限られている場合は、選択肢として有効でしょう。

各社の格安TVレコーダーの比較記事

 このブログでは、以上の記事で、今回紹介した4社の「最安ブルーレイレコーダー」を含めた「低価格機の比較」をしています。

 詳しくは、上記のリンク記事をご覧ください。

メディアやその相性について

 さて、最後に最初に購入するブルーレイディスクについて補足しておきます。

 201807071346.jpg

 Panasonic 25GB 30枚パック
  ¥ 3,849 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 SONY 25GB 30枚パック
  ¥ 2,832 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

  三菱化学 BD-R 25GB 50枚パック
  ¥ 2,426 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 Atlasとしては、ソニーパナソニックの場合、最初に購入するのは、ブルーレイディスクレコーダーと同じメーカーのディスクが良いと思います。

 なぜなら、万一ブルーレイディスク本体が初期不良を起こしていた場合、原因の特定にはそのメーカーのディスクを使うのが、メーカーのユーザーサポートとのやり取りの上で間違いないからです。最初は、レコーダーと一緒のメーカーに揃えると良いでしょう。

 一方、東芝シャープの場合、純正品は生産していません。そのため、比較的価格が安く性能も安定的な三菱化学メディアの製品をおすすめします。録画用なので、パソコンのほかブルーレイディスクレコーダーでも使えます。品質保証も付いています。

 外国メーカーの格安ディスクでは、ディスク不良か、本体の不良か原因を洗い出せないため、最低でも「国内メーカー品」を使ってください。外国産は、「ライトストラテジ(書き込みの際にどうすれば書き込みが上手に行くのか、ブルーレイディスク本体に伝える機能)」が付いていないものや、ブルーレイディスクの品質自体が劣悪で書き込めないものがあるからです。

 サードパーティ製としては、海外生産(台湾)ですが、三菱化学の製品が安定的です。いずれの製品も、アマゾンはディスクがデンキヤで買うよりも、相当安いです。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥ 991 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 またどんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。袋が透明なので視認性も高く、収納スペースを取りません。


 201807071347.jpg

 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,400 Amazon.co.jp (7/7執筆時)

 録画に使うハードディスクの同時購入を考えている方については、【おすすめ外付けハードディスクについての記事】が別にあります。 このブログには、電源不要の【ポータブルHDDの比較記事】もありますが、レコーダー用には不向きです。

 電源を取るタイプのハードディスクについても、メーカーで動作保証を取っている機種と、そうでない機種があります。

 実際、冒頭で書いたSeeQVaultに対応する機種のほか、録画機用の静音・防振ディスクを使っている機種など色々な特長がありますので、もし同時購入を考えているかたがいましたら、【おすすめ外付けハードディスクについての記事】も合わせてご覧ください。

 なお、録画の場合、対応ハードディスクの最大サイズは、東芝6TBまで、ソニー・パナソニック・シャープは、3TBまでのモデルにしておいてください。

 さほど容量は要らないという方におすすめできるのは、1GBあたりの単価が安く、相性問題のも少ないと言える2TBのハードディスクです。


 というわけで、今日は、ブルーレイレコーダーの紹介でした。

 201805251605.jpg

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 もし、テレビも同時に探している方がいましたら、サイズ別の以上の記事もどうぞ。 

ーーー

 201803111800.jpg

 また、レコーダーに合わせて、ホームシアターの構築を考えておられる方は、以下のようなものがあります。

1・AVアンプの比較
2・シアター用スピーカーの比較
3・サウンドバーの比較
4・プリメインアンプの比較
5・ブルーレイイプレーヤーの比較
6・家庭用プロジェクターの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 14:36 | 映像機器

比較2018' シャープのブルーレイレコーダー17機の性能とおすすめ: アクオス ・ブルーレイディスクレコーダー

【今回レビューする製品】2018年 シャープのAQUOSブルーレイレコーダーの性能とおすすめ・選び方:機種の違いや口コミランキング

【比較する製品型番4K Ultra HD Blu-ray BD-UT1200 BD-UT2200 BD-UT3200 BD-UT1100 BD-UT2100 BD-UT3100 AQUOSブルーレイ BD-NS520 BD-NS510 BD-NW520 BD-NW510 BD-NW1200 BD-WW1200 BD-NW1100 BD-NW2100 BD-NT1200 BD-UW2200 BD-NW2200 BD-NT2200

今回のお題
シャープの最新ブルーレイレコーダーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、ブルーレイレコーダーの比較です。

 201807071216.jpg

 シャープから発売されている「AQUOS」ブルーレイディスクレコーダーについて現行機種を全機種紹介します。

 いつものように、各機種を紹介したあと、最後に、目的別・予算別にAtlasの「おすすめ機種」を提案していきます。

ーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめのブルーレイレコーダー
【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のブルーレイ関連記事の第4回目記事として書きました。

1・AQUOSに共通する特長

 はじめに、AQUOSブルーレイレコーダーに共通する特徴について、いくつかポイントを絞って説明しておきます。

 なお、以下の本文では、高評価できる点は赤字で、イマイチな点は青字で記しています。

画質面での特長

  000025202.jpg

 第1に、画質面での特長です。

 シャープのAQUOSブルーレイは、ハイグレードモデル(UTシリーズ)と、標準モデル(Nシリーズ)があります。

 201807071219.jpg

 ハイグレードモデル(UTシリーズ)は、独自の「高画質化機能」を搭載します。

 つまり、「4KマスターエンジンBD Pro」で、4K画質や4Kにアップコンバートして表示できる機能です。他社の上位機種も、同等の機能を搭載します。しかし、4Kテレビにそれ以下の解像度の映像を出力する場合、この機能の搭載は「有利」と言えます。

 ただし、公平を期して言えば、最近の高級4Kテレビは、TV側でもこうした機能を搭載します。そのため、必ずしも必要ではありません。もちろん、対応しないTVに対しては確実にメリットがあると言えます。

 201807071308.jpg

 標準モデル(Nシリーズ)は、こうした4K関連技術の画質向上技術の搭載はありません

 ただ、通常画質の向上を目的に、性能の良いノイズリダクション機能を搭載します。こちらは、特に長時間モードでのノイズ除去効果が期待できます。同等機能はもちろん、上位機にも搭載です。

 000025197.jpg

 なお、ハイグレードモデル標準モデルは、いずれもシャープ製のテレビとつなげた場合、「AQUOS純モード」が有効になり、「自動的にAQUOSで最も自然な高画質」に調整される機能が搭載されます。

 なお、これの上位機能として、「クアトロン純モード」「4k純モード」も搭載され、シャープの上位機種のテレビとつなげた場合、その性能をフルに活かした画像調整を可能にします。

ーーー

201807071219.jpg

 結論的に言えば、高画質化性能についてはハイグレードモデル(UTシリーズ)については、他社に引けをとらない性能です。低価格帯の標準モデル(Nシリーズ)も、総じて能力が高いと言えます。

 とくに、液晶テレビも、同社のAQUOSを使っているという方は、難しい調整をしなくても、「階調や明暗、高精細感」などが得やすいというメリット性があり、おすすめできます。

番組表などの使い勝手


 201704051414.jpg

 第2に、番組表などの使い勝手についてです。

 インターフェイスの使い勝手は、シャープ・東芝・パナソニック・ソニーはほぼ横並びです。予約操作に関しては、どこも作り込まれているので、どのメーカーを選んでも差は少ないです。

 しかし、シャープのハイグレードモデル(UTシリーズ)は、他社に先んじて、番組表の表示も4K画質に対応させています。他社は、2K画質の映像をアップコンバートして4K表示させているだけです。

 その点で、番組表の視認性は極めて高いです。

 000025198.jpg

 録画操作は、他社同様に、外出先からの予約に対応します。

 AndroidiOS双方のスマホから、専用アプリケーションで録画予約などが可能です。この機能は、シャープの標準モデル(Nシリーズ)も対応します。

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 DiXiM Digital TV
  ¥960 iTunes Store
 AQUOS リモートプレーヤー
  ¥1,500 Google Play 

 利用するアプリケーションは、有料です。iPhoneAndroidで異なります。Android系のみ自社製ですね。

 なお、USB外付ハードディスク録画には全機種対応しています。シャープの場合、8台まで登録できて、このうち1台まで同時接続可能です。

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 番組表も配信されているので、簡単に予約が可能です。ただし、ソニーのように、パソコンからの予約はできない仕様です。

 000024992.jpg

 おまかせ録画については、な事前にキーワードやジャンルを指定しておいて、自動的に関連しそうな番組を録画してくれる機能が付属します。

 ただし、同じ機能を搭載するソニー社に較べると、再放送の二重取りを防止する機能は未搭載です。

内蔵ブルーレイドライブの特長

 speedy_image_06.png

 第3に、内蔵されるブルーレイドライブについてです。

 これは、シャープのブルーレイレコーダー全機種に共通する「売り」の部分です。他社よりも、BDの再生までのスピードがかなり速いという特長があります。かなり高速で、素早く再生がはじまります。

 ブルーレイディスクは、他社の場合、挿入してから下手をすると1分近く再生まで時間がかかることがあります。

 しかし、シャープは、新開発の「スピードBDドライブ」を搭載するため、大幅に短縮させることに成功しています。高速化の恩恵は、ダビング速度の向上にもつながっています。BD-Rなどへのダビング速度も高速です。

 201807071221.jpg

 さらに、2017年からは、「ホコリシールドBDドライブ」が採用され、ドライブ内部にチリが入りにくくなりました。また、高速回転時の風切り音を低減する新しい筐体設計も採用しています。

 こうした、ドライブの改良は他社には見られないものであり、シャープのブルーレイレコーダーの大きな魅力となっています。ダビングなどで多用する方にはオススメです。

 201704051346.jpg

 さらに、ハイグレードモデル(UTシリーズ)については、4K画質に対応する最新のブルーレイソフトの新規格となる、Ultra HDブルーレイ規格に対応しました。

 映画などのブルーレイを良く購入する方は、徐々にこの新規格になっていくために、先行して上位機を選ぶのはメリット性があります。

タイムシフト機能の使い勝手


 201504131837.jpg

 第4に、タイムシフト機能の利便性です。

 シャープの場合、注目するべきは、「ドラ丸」機能です。これは一種の「全録機能」です。ただ、どの番組ものべつ幕無しに録っていく東芝のレグザサーバーなどとは違います。

 こちらは、「ドラマ」のみを選んで、指定したドラマ(再放送を除く)を初回放送から4回分を自動に「全録」していく機能です。「ドラマ」以外にも、「バラエティ」「アニメ」を指定しての全録も可能です。


 201605091401.jpg

 このほか、便利と思われるのは、AQUOS タイムシフト機能です。「試聴中の番組を最大90分間さかのぼって見れる」というタイムシフト機能です。突然お客さんが来た際などに、試聴中の番組を「一次停止」できるため便利です。

 AQUOS タイムシフト機能は、対応するシャープのアクオス液晶TVが必要(2016年モデルXD45・US40・U40系以降)なので、新規のアクオスTVユーザー以外は無用でしょう。

ーーー

 以上、最新機種の全機種に共通する機能を見てきました。

 201807071219.jpg

 ハイグレードモデルについては、画質面・操作性で大いに期待できるといえます。

 201807071308.jpg

 標準モデルも価格相応に機能が充実しており、とくに、液晶テレビがAQUOSユーザーならば、連携面を考えてもシャープのがイチオシでしょう。

 とくに、ブルーレイディスクへのダビングを多用する予定の方は、シャープ以外のTVユーザー以外でも、AQUOSはオススメできるレコーダーの1つだと思います。

2・アクオスの標準モデルの比較

 さて、ここからは具体的に全機種の特徴について説明していきたいと思います。 

 はじめに、4K未対応標準モデル(Nシリーズ)を紹介します。


  
 〈2017年モデル〉

 1・AQUOSブルーレイ BD-NS520  
  ¥33,550 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1

 長時間録画:530時間(12倍モード)
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB

 HDD録画:外付HD
D対応

 BD-NS520 は、シャープ入門機です。

 ハードディスク容量は、いずれも500GBです。

 こちらは、12倍録画モードが搭載されますから、総計で最大530時間の映像が保存できます。画質的に納得がいくだろう3倍モードの場合は、132時間の録画が可能です。

 チューナー数は、1つのみです。

 TV側のチューナーを使えば裏番組の録画はできますが、2番組同時録画ができない点に注意をしてください。不便なので、一般的には、2つのモデルの方が良いでしょう。

 無線LANは、未付属です。ネットワークは有線LANのみです。

 以上、AQUOSのBD-NS520 の紹介でした。

 201807071221.jpg

 ホコリシールドBDドライブなど、先ほど冒頭で書いた基本性能が網羅されます。手軽にAQUOSブルーレイレコーダーが欲しい方は、これらの機種を選ばれると良いでしょう。

 なお、先ほど書いたように、USBハードディスクが後から増設できます。しかし、心配の方は1TB以上の上位モデルを購入すると良いでしょう。

  

 〈2016年モデル〉

 2・AQUOSブルーレイ BD-NS510
    ¥31,138 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 なお、この機種は現在、旧モデルが売られています。大きな違いは、、ホコリシールドBDドライブの不採用です。その他の違いはわずかですが、価格差もないですし、新機種が良いでしょう。


 

〈2017年モデル〉

 3・AQUOSブルーレイ BD-NW520   
  ¥36,500 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 4・AQUOSブルーレイ BD-NW510  
  ¥31,978 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:530時間(12倍モード)

 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB

 HDD録画:外付HD
D対応

 BD-NW520 は、シャープでは、2番目に安い価格帯の製品です。

 ハードディスク容量は、こちらも500GBです。

 チューナー数は、こちらは2つとなり、2番組同時録画に対応できるようになっています。この点が下位機種との唯一の相違点です。

 無線LANは、これら全機種とも未付属です。ネットワークは有線LANのみです。

 なお、こちらも2016年旧モデルが販売されていますが、相違点は、ホコリシールドBDドライブの不採用など、下位機種の場合と同じです。

 以上、BD-NW520の紹介でした。2番組同時録画は利便性を考えた場合、是非とも欲しい機能です。下位機種と価格差もないため、選ぶならばこちらでしょう。


 201807071226.jpg

〈2017年モデル〉

 5・AQUOSブルーレイ BD-NW1200【黒】
  ¥38,890 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 5・AQUOSブルーレイ BD-WW1200【白】
 
 ¥41,222 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 6・AQUOSブルーレイ BD-NW1100 【黒】
  ¥38,990 Amazon.co.jp
  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:1075時間(12倍モード)

 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:1TB

 HDD録画:外付HD
D対応

 BD-NW1200は、シャープ中級グレードの機種です。

 なお、BD-WW1200という機種もありますが、これは本体の色がホワイトであるだけの相違です。また、こちらも2016年旧モデルが販売されていますが、相違点は、ホコリシールドBDドライブの不採用など、下位機種の場合と同じです。

 201807071234.jpg

 ハードディスク容量は、1TB搭載です。そのため、12倍モードで1000時間以上と、下位機種の2倍の時間の録画ができます。

 最高画質で残したい方も、89時間は録画できるため、これほどの容量があったほうが初心者でも安心です。

 チューナー数は、2つです。こちらもダブルチューナーです。

 201807071228.jpg

 無線LANは、シャープの場合、このグレードの製品から搭載です。有線LANも付属しますが、ワイヤレスでつなげられる点で、配線が楽ですね。

 以上、シャープ中級グレードの機種の紹介でした。

 シャープの場合、上位機種・下位機種間で機能面での変化はなく、ハードディスク容量と、チューナー数・無線LANの有無で差を付けています。

 その点でいえば、1TBダブルチューナー搭載のこの機種は、多少価格は高いものの、利便性の面では最もバランスがとれている製品と言えそうです。


  

 〈2018年モデル〉

 7・AQUOSブルーレイ BD-NW2200
  ¥49,346 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 〈2016年モデル〉

 8・AQUOSブルーレイ BD-NW2100
  ¥49,800 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:2163時間(12倍モード)

 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:
2TB

 HDD録画:外付HD
D対応

 BD-NW2200は、シャープ中級グレードの機種です。2018年に遅れてでた製品です。

 性能面は下位機種と同じですが、ハードディスクが2TBと増量されます。この場合、12倍モードで2163時間、3倍モードでも540時間、最高画質でも180時間と、相当長く撮れます。

 また、【在庫限り】ですが、2016年旧モデルの上位機を選ぶことも可能です。ホコリシールドBDドライブの不採用ではありますが、2TBモデルとしては格安なので、容量重視の場合は選択肢となるでしょう。


 

 〈2017年モデル〉

 9・AQUOSブルーレイ BD-NT1200
  ¥44,800 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:1075時間(12倍モード)

 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:1TB

 HDD録画:外付HD
D対応

 BD-NT1200は、2017年から登場したモデルです。

 ハードディスク容量は、1TBです。録画可能時間は、12倍モードならば1075時間です。しかし、3倍モードだと268時間、最高画質で126時間となります。

 チューナー数は、一方で、トリプルチューナーです。BS/CSと地上波それぞれに3つのチューナーがあるので、多チャンネル同時録画が可能です。

 無線LANは、もちろん搭載です。

 以上、シャープBD-NT1200の紹介でした。トリプルチューナーを搭載する点が魅力です。

 その点でヘビーユーザー向けですが、その場合は1TBというハードディスク容量はネックになるかもしれません。もちろん、外付けハードディスクを別に買うこともできるわけですが、そうすると録画地の利便性は落ちるでしょう。


 

 〈2018年モデル〉

 10・AQUOSブルーレイ BD-NT2200
  ¥60,300 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:2163時間(12倍モード)

 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:
2TB

 HDD録画:外付HD
D対応

 BD-NT2200は、2018年に遅れて使い販売されたモデルです。

 ハードディスク容量は、2TBです。12倍モードで2163時間、最高画質でも254時間ですので、ヘビーユーザーでも問題ないでしょう。

 チューナー数は、しかし、トリプルチューナーです。BS/CSと地上波それぞれに3つのチューナーがあるので、多チャンネル同時録画が可能です。

 無線LANは、もちろん搭載です。

 以上、シャープBD-NT2200の紹介でした。

 UltraHD Blu-rayに対応しない機種としては「最も高価」な機種です。とはいえ、対応機に比べて安いため、対応が不要ならば、ヘビーユーザーにはこの機種でしょう。

 ただ、外付けHDDが増設できる点をふまえて、2TB以下モデルと価格差を考えるべきではあります。

3・アクオスの4K対応機の比較

 201807071219.jpg

 つづいて、4K映像の録画・再生と、Ultra HD Blu-rayに対応するハイグレードモデル(UTシリーズ)を紹介します。


 201807071246.jpg

 第1に、新規格のUltra HD ブルーレイの再生に対応するドライブを採用する点です。

  

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
    ¥6,672 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 対応しているソフトはさほど多くなく、今のところは、「マニア向け」という状況です。4KTVをお持ちならば、将来的に考えて採用されていても損ではないでしょう。


 201807071248.jpg

 第2に、4Kアップコンバート機能の搭載です。

 これは、4Kに満たない画質の番組を再計算により画質を4K相当に高める技術です。他社の高級機でものきなみ採用される技術ですね。

 201807071250.jpg

 第3に、4K解像度に対応する「くっきり表示の4k番組表」が利用できる点です。

 先述のように、これは「現状でシャープだけ」なので、他社に比べてのメリット性でもあります。

ーー

 これらの3点は、「4Kテレビとの相性」を考えた場合、どれも魅力です。とくに、番組表については、他社に先駆けて対応しており、この点だけでいえば、シャープのこの機種は「最強」と言えるでしょう。

 そのほか、下位機種の場合、音声を再生しながらの早見・早聞きは、1.5倍速の固定ですが、こちらは、1.1倍から2倍までに自由に設定できるようになっています。


 

 〈2017年モデル〉

 【2TB】

 11・AQUOSブルーレイ BD-UW2200
   ¥54,726 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:
2128時間(12倍モード)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量 1/2/3TB
 HDD録画:外付HDD対応

 UW1000シリーズは、ハイグレードモデル(UTシリーズ)の入門機です。

 ハードディスク容量は、2TBです。外付けHDDを利用したくない場合でも、割と余裕があるサイズです。

 チューナー数は、Wチューナー搭載となります。

 無線LANは、こちらも搭載です。

 以上、シャープの最上位機であるUW2000シリーズの紹介でした。

 他社と比較した場合、Ultra HD ブルーレイの再生は、現状パナソニックとシャープだけ、4k番組表はシャープだけの採用ですので、他社モデルと比較した場合でも、機能面で優位性が高い機種です。



 

 〈2017年モデル〉

 【1TB】

 12・AQUOSブルーレイ BD-UT1200   
   ¥52,384 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 【2TB】

 13・AQUOSブルーレイ BD-UT2200
   ¥62,000 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 【3TB】

 14・AQUOSブルーレイ BD-UT3200
    ¥70,467 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:
2148時間/3252時間(3TB)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量 1/2/3TB
 HDD録画:外付HDD対応

 UT1000シリーズは、シャープのAQUOSブルーレイの最上位ラインです。

 ただし、1つ上で紹介した下位機種UW2000シリーズと性能差はありません。上で紹介した新技術は全て利用可能です。

 ハードディスク容量は、こちらの場合1TB・2TB・3TBから選択可能です。外付けHDDを利用したくない場合は、なるべく余裕を持ったサイズのモデルを購入しましょう。

 チューナー数は、UW2000シリーズとの大きな違いであり、トリプルチューナー搭載となります。

 無線LANは、こちらも搭載です。

 以上、シャープの最上位機であるUT1000シリーズの紹介でした。

 他社と比較した場合、Ultra HD ブルーレイの再生は現状パナソニックとシャープだけ、4K番組表はシャープだけの採用です。他社モデルと比較した場合でも、機能面で優位性が高い機種です。

 ヘビーユーザー向けに2TB以上のハードディスクを搭載するモデルが用意されているのも魅力ですね。

−−

 

 〈2016年モデル〉

 【1TB】

 15・AQUOSブルーレイ BD-UT1100  
  ¥42,980 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 【2TB】
 16・AQUOSブルーレイ BD-UT2100
  ¥50,600 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 【3TB】
 17・AQUOSブルーレイ BD-UT3100
  ¥66,000 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:
2148時間/3252時間(3TB)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量 1/2/3TB
 HDD録画:外付HDD対応

 なお、この機種も2016年旧モデルが併売中です。新機種と比較すると、ホコリシールドBDドライブと、可変的な早見・早聞きに非対応です。

 ただ、番組表をふくめて、4K技術に関わる部分は同等性能です。とくに、ブルーレイドライブをあまり使わないだろう方は、価格の安さからこちらを選ぶのは「あり」でしょう。

今回の結論
シャープの最新ブルーレイのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、シャープのAQUOSブルーレイレコーダーを15機種紹介してきました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を上げておきます。


 第1に、価格や性能の点からもっともお買得と言える機種は、

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〈2017年モデル〉

 5・AQUOSブルーレイ BD-NW1200【黒】
  ¥38,890 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 5・AQUOSブルーレイ BD-WW1200【白】
 
 ¥41,222 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 6・AQUOSブルーレイ BD-NW1100 【黒】
  ¥38,990 Amazon.co.jp
  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:1075時間(12倍モード)

 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:1TB

 HDD録画:外付HDD対応

 シャープ中級グレードのこれらでしょう。2番組まで録画できるチューナーが搭載されます。

 ハードディスクも1TBと、3倍録画程度の通常の使い方でも約268時間の録画に対応します。消さずに1年は持ちそうな容量が魅力です。

 価格的にも、「費用対効果」が高そうですし、利便性においてもWi-Fiはこの機種から搭載なので、そういった意味でも、この機種は「おすすめ」です。


 第2に、それほどたくさんの番組を予約録画しないだろう方におすすめなのは、

  
 〈2017年モデル〉

 1・AQUOSブルーレイ BD-NS520  
  ¥33,550 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1

 長時間録画:530時間(12倍モード)
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB

 HDD録画:外付HD
D対応

 価格が最も安い BD-NS520 で良いと思います。

 2番組同時録画ができませんが、TVを見ながら裏番組の録画はできます

 500ギガバイトのハードディスクも、長時間録画モードを利用するならば十分な量と言えます。1日2時間ほどしか使わないようなユーザーはこのクラスで十分です。

 あまり高機能を求めないならば、こちらでも問題ないでしょう。


 第4に、 4KTVと最も相性が良いと言えるモデルは、


 

 〈2017年モデル〉

 【1TB】

 13・AQUOSブルーレイ BD-UT1200   
   ¥52,384 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 【2TB】

 14・AQUOSブルーレイ BD-UT2200
   ¥62,000 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 【3TB】

 15・AQUOSブルーレイ BD-UT3200
    ¥70,467 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:
2148時間/3252時間(3TB)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量 1/2/3TB
 HDD録画:外付HDD対応

 シャープのAQUOSブルーレイの最上位ラインのUTシリーズでしょう。旧機種もありますが、価格差も迫っていますし、新型のブルーレイドライブ搭載のこちらでしょう。

 201807071300.jpg

 画質面では、、K画質にアップコンバートする技術だけならば、(高級な)4KTVに搭載されるエンジン任せでも良いです。しかし、Ultra HD ブルーレイの再生に対応するには専用のドライブを持つこちらが必要です。

 Ultra HD ブルーレイは、現状で、4K画像を楽しむ数少ない手段ですので、多少高くても、対応機を選ぶことに損はないと思います。

 201807071250.jpg

 さらに、使い勝手の部分でも、「くっきり表示の4K画質の番組表」が利用できる点は、他社の同価格帯の機種に比べても、大きなメリットだと言えます。

 個人的には、久しぶりに、AVにおけるシャープの「スマッシュヒット」になりそうな気もする機能だと思いました。

ーーー

 というわけで、今回はブルーレイレコーダーの話でした。

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめのブルーレイレコーダー
【結論】

 なお、他メーカー機種と比較したい方は、このブログの以上の記事もご覧ください。

 とくに、5番の記事「全体のまとめ」として、メーカー横断的な比較をしています。よろしければ、引き続きご覧ください。

補足:ブルーレイレコーダー周辺機器について

 そして、最後に「おまけ」で、ブルーレイディスクの話などです。


 

  三菱化学 BD-R 25GB 50枚パック
  ¥ 2,420 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 ブルーレイディスクですが、シャープ自体は、ブルーレイディスクを製造していません。そのため、価格が割と安く品質も安定している三菱化学の製品をオススメします。

 アマゾンでは、かなり安く売っています。より安い機種もありますが、信頼性が低いメディアだと、ブルーレイレコーダーの初期不良が洗い出せないため、最初はそれなりのブランド製が良いと思います。

 録画用なので、パソコンのほかブルーレイディスクレコーダーでも使えます。品質保証も付いています。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥ 991 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 またどんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。

 ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。


 201401311926.jpg 

 そのほか、録画やデータの入れ替えに使う増設用ハードディスクの同時購入を考えている方については、コンセントから電源をとるタイプについては、【おすすめ外付けハードディスクについての記事】があります。

 電源不要な小型タイプについても【ポータブルHDDの比較記事】があります。

 なお、シャープ製品の場合、ハードディスクの最大サイズは3TBまでのモデルにしておいてください。また安定性を考えると電源を取るタイプのほうが良いでしょう。


  201807071305.jpg

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

  また、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらの記事もどうぞ!

  最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 13:09 | 映像機器

比較2018' 全録できる東芝レグザブルーレイ12機の性能とおすすめ:

【今回レビューする内容】2018年 東芝レグザブルーレイディスクレコーダーの性能とおすすめ・選び方:タイムシフトマシンとしての機能の違いや人気機種の評判:性能ランキング:レグザタイムシフトマシン・レグザサーバー

【比較する製品型番】REGZA DBR-W508 DBR-W1008 DBR-W2008 DBR-W507 DBR-W1007 DBR-W2007 DBR-T1008 DBR-T2008 DBR-T3008 DBR-T1007 DBR-T2007 DBR-T3007 DBR-M1007 DBR-M3007 DBR-M2008  DBR-M4008

今回のお題
東芝のレグザブルーレイレコーダーのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、東芝のブルーレイレコーダー「全機種紹介します。

 201807071113.jpg

 全録対応レグザタイムシフトマシン(レグザサーバー)のほか、廉価版の「"時短"レグザブルーレイ」を含めて、2018年現在購入できるモデルを全機種網羅します。

 いつものように、各機種の紹介をし、最後に目的別・予算別にAtlasの「おすすめ機種」を提案する形式で書いていきます。 

ーーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のブルーレイ関連記事の第3回目記事として書きました。

1・レグザブルーレイ共通の特長

 具体的な製品の比較に入る前に、東芝のブルーレイレコーダーに共通する特長について紹介しておきます。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

画質面での特長

 201704051527.jpg

 第1に、画質補整機能についてです。

 東芝の場合、パナソニックやソニーのように、高性能な画像補整回路(超解像技術・階調補正技術など)をブルーレイレコーダーに搭載しません

 メーカへの問い合わせを含めてAtlasは色々調査しました。しかし、旧来的な「XDE」を使った画像補正は機能として持ち合わせてはいますが、東芝の液晶テレビが搭載するような高度な機能は総じて省略されています。

 ソニーの全機種、パナソニック・シャープの上位機は、テレビ画質(2K)を4Kにアップコンバートする技術を搭載します。しかし、東芝はこちらの機能も不採用です。

 201807071152.jpg

 カタログを見ると、東芝も「4Kアップコンバート出力対応」とありますが、こちらは市販のブルーレイディスクのみの対応ですので、他社とは異なります。

 201804050947.jpg

 ただ、東芝は、こうした機能をあえて省略していると言えます。

 東芝の場合、「画像補正のための回路ははTVにも搭載しているので、そちらに任せる」という方針だからです。実際、これは合理的な話です。

 最新の高性能な4Kテレビを持っているならば、ブルーレイにも同じ回路を搭載するのは「無駄」だといえます。

 もちろん、さほど高級でないTVや昔のTVを利用している場合は例外ですが、「TVとの同時買い換え」については、東芝のポリシーで問題はないと思います。その分、本体価格は割安であるなら、それは嬉しい部分でしょう。

番組表などの使い勝手

 201804051042.jpg

 第2に、使い勝手の良さについてです。

 UI(ユーザーインターフェース)は、各社とも工夫を凝らしている部分です。東芝の場合、かなりシンプルな作りにして、分かりやすくする方向性です。

 本体の起動速度も約1秒とソニーに次いで速く、番組表などの使い勝手も他社と遜色ありません。

 201611030015.jpg

 自動番組録画も、充実しています。自動番組録画とは、「サッカー」・「NHK交響楽団」など自分の好きなキーワードを登録することで自動的に番組を「おまかせ」で録画してくれる機能です。

 この面で従来的に優れるのはソニーですが、東芝も負けていません。

 201807071118.jpg

 とくに、番組表から自動抽出された人名録から好きなタレントの番組を選ぶ機能や、試聴中の番組の関連番組を表示する機能などは、東芝のオリジナルです。ただし、SONYと較べると、再放送についての二重取りを防止してくれる機能などは採用していません

 USBハードディスク録画も対応しています。全機種とも対応です。8台まで登録でき、このうち4台まで同時接続可能です。

 他社は、同時接続可能台数が1台まで(=そのたび外して使う)ということを考えると、この点では東芝が優秀です。

 ただし、「全録(=タイムシフト録画)」対応機種において、タイムシフトマシンとして外付けUSBハードディスクを運用する場合は、東芝も同時接続台数は1台までです。

IOTへの対応状況

 201510072147.jpg

 DiXiM Digital TV
  ¥960 iTunes Store
 DiXiM Digital TV
  ¥1,300 Google Play   

 第3に、予約などに関するIOTの対応状況です。

 東芝は、外出先のスマホに録画した番組をインターネット経由で飛ばせる「おでかけいつでも視聴」に対応します。ただし、アプリは有料です。

 上記の公認アプリで、ビデオに録画した映像を見れます。とくに東芝は、録画中の番組の「追っかけ再生」も対応します。この部分は「業界初」になります。

 201611030050.jpg

 また、外出先などから録画予約をする機能も搭載されます。

 全録できるタイムマシン対応します。ただ、他社と比較すると、東芝は月額100円の利用料を取るのがネックですね。他社は基本無料ですから。

時短再生に関する機能

 201611030020.jpg

 第4に、時短再生に関する機能です。

 東芝の「全録(タイムシフト)」技術を応用し、録画番組の「早見・飛ばし見」に関わる技術が多いのも、同社の製品の特長です。

 これは、「全録非対応」の標準モデルでも搭載されており、同社の「目玉」と言えます。

 201804051026.jpg

 時短再生は、1.3倍速で高速再生するモード(らく早見)だけではありません。

 標準速度で、自動的にチャプターを選択して、「不要なあれ」を実質的にスキップ再生する「らく見」機能が付属します。

 また、音楽番組などで、見たいアーティストのシーンにたどりつくための「飛ばし見」も性能が良く、この部分の使い勝手は、他社に比べても作り込まれており、非常高度な仕様です。

 201804051038.jpg

 なお、2018年モデルからは、スマホでの「らく見」「らく早見」「飛ばし見」にも対応しました。

 時間のない現代人には、評判の機能です。

2・レグザブルーレイ全機種の比較

 さて、ここからは具体的に全機種の特徴について説明していきたいと思います。


 

 〈2018年モデル〉

 1・東芝 REGZA DBR-W508 【500GB】
  ¥32,780 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 2・東芝 REGZA DBR-W1008 【1TB】
  ¥43,600 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 3・東芝 REGZA DBR-W2008 【2TB】
  ¥51,000 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:
2181時間(12倍モード)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量:500GB/1TB/2TB

 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:対応 

 最初に紹介するのは、DBR-Wシリーズです。東芝は2018年発売開始のこちらが、現在最新です。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、2つです。地上波+BS+CSのうちから2つ録画ができます

 一方、東芝と言えば「タイムシフト」というイメージがありますが、入門機は他社同様の「普通の」ブルーレイレコーダーであり、全録は非対応です。 

 ハードディスクの容量は、3機種で異なり500GB・1TB・2TBからの選択肢となります。東芝は、12倍の長時間録画モードが搭載されますから、例えば、2TBならば、2181時間保存できます。500GBでも、536時間です。

 201804051126.jpg

 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 USB端子は、外付ハードディスクに対応し外部ハードディスクも最大4台まで使えます。

 このうち1台は、SeeeQVaultに対応可能です。ブルーレイレコーダーを将来買換えた際でも、新しいレコーダーにつなげるだけでそのまま再生できます。

 ただし、【外付けHDDの比較記事】で紹介したような、対応するUSBハードディスクが必須です。また、1度に記録できる番組は1番組です

 201807071128.jpg

 無線LANは、DBR-W508は未搭載です。

 しかし、その他の機種は、11ac規格にも対応するものが搭載です。また、全機種とも有線LANは付属します。そのため、いずれでも「お出かけどこでも視聴」は設定可能です。

 201804051021.jpg

 以上、DBR-Wシリーズの紹介でした。「全録」はできない機種です、

 ただ、東芝が得意な「時短再生」には、高度に対応するため、この部分が他社の入門機に較べた場合の利点となるでしょう。時短再生でニュースやドラマを見たい場合は、有効な選択肢です。

−−−

 

〈2017年モデル〉

 4・東芝 REGZA DBR-W507【500GB】
  ¥37,260 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 5・東芝 REGZA DBR-W1007【1TB】
  ¥37,260 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 6・東芝 REGZA DBR-W2007【2TB】
  ¥44,000 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:
2181時間(12倍モード)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量:500GB/1TB/2TB

 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:対応 

 なお、こちらの機種については、2017年旧モデルが併売されています。

 大きな違いは、スマホでの「らく見」「らく早見」「飛ばし見」にも対応しない点です。

 201804051043.jpg

 また、東芝は、2018年ユーザーインターフェイスも刷新し、より見やすくなりました。使い勝手の部分で差があるので、新機種を選んだ方が良いと思います。


  

〈2018年モデル〉

 7・東芝 REGZA DBR-T1008 【1TB】
  ¥47,400 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 8・東芝 REGZA DBR-T2008 【2TB】
  ¥57,500 Amazon.co.jp  (7/6執筆時

 9・東芝 REGZA DBR-T3008 【3TB】
  ¥67,000 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:2181時間(12倍モード)

 LAN接続:
有線LAN/無線LAN
 HDD容量:
1TB/2TB/3TB

 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:
未対応

 続いて紹介するのは、DBR-T1007 ・DBR-T2007・DBR-T3007 です。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、下位機種より多くなり「3つ」です。地上波+BS+CSのうちから3つ録画ができます。一方、この機種も全録は非対応です。

 ハードディスクの容量は、DBR-T1007 が1TB、 DBR-T2007 が2TB、 DBR-T3007が3TBとなります。どの程度の容量が必要かは難しい部分ですが、画質をある程度良いモードで利用する場合、現在ではだいたい「1TBが標準」だと言えます。

 無線LANは、どの機種も搭載です。

 その他の部分は、下位機種と同じです。違いはチューナーハードディスクの容量だけなので、あまり録画しないようならば、下位機種を選んでしまって良いでしょう。使い勝手などは同等ですから。

ーーー

 

〈2017年モデル〉

 6・東芝 REGZA DBR-T1007【1TB】
  ¥43,650 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 7・東芝 REGZA DBR-T2007【2TB】
  ¥51,425 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 8・東芝 REGZA DBR-T3007【3TB】
  ¥83,500 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:2181時間(12倍モード)

 LAN接続:
有線LAN/無線LAN
 HDD容量:
1TB/2TB/3TB

 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:
未対応

 こちらの機種についても、2017年旧モデルが併売されています。

 新機種との主な相違点は、下位機種の場合と同じで、ユーザーインターフェイスが旧式である点と、スマホでの「らく見」「らく早見」「飛ばし見」にも対応しない点です。

 価格は総じて安く、他の部分は同じです。ただ、東芝の魅力は「時短を含めた使い勝手の良さ」であり、それに、操作関係の「時短」も入ることを考えると、やはり、新機種を「推し」ます

3・タイムシフト(全録)対応機

 つづいて、東芝の「売り」ともいえるタイムシフト(全録)に対応する機種を紹介します。

 ちなみに「タイムシフト」とは、設定した全チャンネルの番組を自動録画し、好きな時間に遡って見たり、指定した番組を録画保存したりできる機能です。


 201704051601.jpg

 TVの番組表から、ボタン1つで「過ぎ去った時刻の番組でも観れるレコーダー」と考えてください。録画番組なので、ニュースやドラマなどの「早見」も可能です。


 201807071135.jpg

 〈2018年モデル〉

 11・東芝 タイムシフトマシン DBR-M2008 【2TB】
  ¥81,980 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:最大7日(6ch)

 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 DBR-M2008は、現行の「全録」対応のタイムシフトマシンでは最も安い機種です。

 ちなみに、「全録」モデルですが、ブルーレイは搭載しています。

 201807071137.jpg

 同時録画できる番組数は、少しややこしいので詳しく説明します。

 第1に、タイムシフトマシン専用として、3波対応チューナーが3つと、地上波専用チューナーが1つ搭載です。

 第2に、通常録画とタイムシフト兼用として、3波対応チューナーが3つです。

 結論的に言えば、地上波は最大7ch、BS/CSは最大6ch対応します。

 6ch数を録画する場合、最大で7日分です。ただし、この場合画質は「スマホ長時間画質モード」ですので、TVで視聴に耐えるAVC画質の場合は、最大で約3.5日間となります。

 画質をある程度保証できる水準で、1週間分録画できないのは、ヘビーユーザーには物足りないでしょう。しかし、「NHK BSのみ全録」などと限定して使う方が主だと思うので、基本的にはこれで足りるでしょう。

 201704051553.jpg

 USB端子は、外付ハードディスクに対応します。

 東芝の場合、USB3.0対応ハブを介せば、最大4台まで外付けHDDが同時接続できます。ただ、全録用に使う場合は、ハブに非対応なので1台だけしか利用できません。SeeQVaultには対応します。

 なお、この機種は6TBまでのHDDを認識できるので、外付けHDDを利用する場合は、7チャンネルを2週間ほど録画できる計算になるでしょう。なお、こうした大容量ディスクについて、このブログでは【TV向け外付けハードディスクの比較記事】で詳しく書きました。

 無線LANは、11ac規格にも対応するものが搭載です。この機種も、スマホ持ち出し機能が利用可能です。通常機にはない「タイムシフト録画番組の再生」に対応する点が魅力ですね。

 画質面では、

 201804051056.jpg

 〈2017年モデル〉

 11・東芝 REGZAサーバー DBR-M1007 【1TB】
  ¥53,470 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:
最大7日(6ch)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 なお、この機種は昨年度モデルのDBR-M1007 が併売中です。

 ただ、内蔵HDDが1TBと少ないほか、ユーザーインターフェイスが旧式である点、1.3倍速の「らく見」に対応しません。スマホでの「らく見」「らく早見」「飛ばし見」にも対応しないなどの点で機能差があります。

 一方、外付けHDDが利用できる点と、搭載するチューナー数の点では、新機種と同じです。とはいえ、利便性に関わる機能差が多すぎるため、一般的には新機種でしょう。


 201804051056.jpg

 〈2018年モデル〉

 12・東芝 REGZAサーバー DBR-M4008 【4TB】
  ¥116,700 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:
最大15日(6ch)   LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

  DBR-M3007 は、現行の「全録」対応のタイムシフトマシンの上位機です。

 201807071137.jpg

 同時録画できる番組数は、下位機種と同じです。ハードディスクのみ4TBに増設したモデルになります。

 そのため、内蔵ハードディスクのみで、6チャンネルの録画が最大15日分可能です。

 これに外付けハードディスクを増設した場合、TV用画質でも最大で1ヶ月強の全録が可能です。ヘビーユーザーには、最適なモデルと言えます。

ーーー

 201804051056.jpg

 〈2017年モデル〉

 12・東芝 REGZAサーバー DBR-M3007【3TB】
  ¥69,000 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:
最大15日(6ch)
  LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 なお、こちらも、昨年度の旧機種が売られています。機能差は、下位機種の場合と同じです。

 やはり、外付けHDDが利用できる点と、搭載するチューナー数の点では、新機種と同じです。とくにスマホ連携機能に関する部分と、最先端の時短再生機能が不要ならば、価格差を考えれば、選択肢となります。

 ただ、インターフェース自体の利便性を考えると、最新機が良いでしょう。

今回の結論
東芝のレグザブルーレイのおすすめの機種は結論的にこれ!

 というわけで、東芝のブルーレイレコーダーの最新機種を比較してきました。

 最後に、いつものように、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種をあげておきます。


第1に、「タイムシフト」も通常録画も必要な方にもっともおすすめなのは、

 201807071135.jpg

 〈2018年モデル〉

 11・東芝 タイムシフトマシン DBR-M2008 【2TB】
  ¥81,980 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:
最大7日(6ch)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 総合評価 ★★★★★★

 東芝のタイムシフトマシンのDBR-M2008でしょう。

 全録できるのは、7chで最大3.5日分と短いですが、上位機を買うよりも、外付けハードディスクを増設したが安いので、こちらで十分かと思います。

 201401311926.jpg

 なお、録画に使うハードディスクの同時購入を考えている方については、おすすめハードディスクについての記事が別にあります。

 全録に向く大容量モデルや、データ引っ越しが容易なSeeQvault規格モデルなども紹介しています。

 電源を取るタイプは、こちらの 【外付けハードディスクの比較記事】に、電源不要なタイプは、こちらの【ポータブルHDDの比較記事】をご覧ください。なお、安定性を考えると電源を取るタイプがおすすめです。

 容量的には東芝の全録機種の場合、6TBまで認識するとのことです。


 第2に、1ヶ月分以上の「全録」を考えているヘビーユーザーにおすすめできるのは、

 201804051056.jpg

 〈2018年モデル〉

 12・東芝 REGZAサーバー DBR-M4008 【4TB】
  ¥116,700 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:
最大15日(6ch)
LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:未対応

 総合評価 ★★★★

  DBR-M3007 が良いでしょう。外付けHDDを利用することが前提ですが、1ヶ月強の全録が可能ですから。

 選択の余地なく、こちらの最上位機種でしょう。6チャンネルを最大1ヶ月分録画できる容量は、ヘビーユーザーにもってこいだと思います。

 201804051126.jpg

 【SeeQvault対応

 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 なお、通常録画と併用する場合、この機種もSeeQvault規格モデルですから、「保存して長期で残したい」番組を対応する外付けHDDに録画しておけば、ブルーレイが壊れた際も、他機で再生できます。

 詳しくは、【外付けハードディスクの比較記事】をご覧ください。


 第3に「全録」は不要だが、「時短再生」に優れた東芝製レコーダーを選びたいならば、

 

 〈2018年モデル〉

 1・東芝 REGZA DBR-W508 【500GB】
  ¥32,780 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 2・東芝 REGZA DBR-W1008 【1TB】
  ¥43,600 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 3・東芝 REGZA DBR-W2008 【2TB】
  ¥51,000 Amazon.co.jp  (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:
2181時間(12倍)
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量:500GB/1TB/2TB

 HDD録画:外付HD
D対応
 超解像度技術:未対応
 ノイズリダクション:対応  

 価格面から、DBR-W508と、 DBR-W1008 がおすすめです。

 時短再生に魅力を感じる方のほか、、東芝のTVを使っている場合、レコーダーも東芝にすれば、レグザリンク・コントローラが有効になり、TVリモコンや番組表で録画ができるようになるため利便性が向上します。

4・おすすめのブルーレイレコーダー【結論】

 ただ、冒頭に書いたように、映像をアップコンバートさせる技術については東芝のブルーレイレコーダーは「弱い」です。

 そのため、3年以前のTVを利用しているなどの場合は、他社のブルーレイとのコンビでも良いかもしれません。

 その場合は、上記の記事をご覧ください。

補足:ブルーレイレコーダーの周辺機器

 というわけで、今回はブルーレイレコーダーの話でした。

 最後に注意ですが、ブルーレイディスクの購入をお忘れなく!!

  

  三菱化学 BD-R 25GB 50枚パック
  ¥ 2,420 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 最初に購入するのは、アマゾンでかなり安く売っている三菱化学の製品をおすすめします。録画用なので、パソコンのほかブルーレイディスクレコーダーでも使えます。品質保証も付いています

 シャープ自体は、ブルーレイディスクを製造していませんので、価格が割と安く品質も安定しているこちらをオススメします。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥ 991 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 また、どんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。

ーーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・シャープのアクオスブルーレイ

4・おすすめのブルーレイレコーダー
【結論】

 なお、ブルーレイレコーダーを他メーカーと比較したい方は、このブログの以上のリンク記事もご覧ください。

 とくに4番の記事は、全体の「まとめ」として、全メーカーの新機種からおすすめできる機種を提案しています。

 201807071209.jpg

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 また、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 12:11 | 映像機器

比較2018' Panasonicのブルーレイディーガ20機の性能とおすすめ: パナソニック・最新ブルーレイレコーダー

【今回レビューする内容】2018年 パナソニックのブルーレイレコーダーDIGA全機種の性能・選び方やおすすめ: Panasonic レギュラーディーガ おうちクラウドDIGA 全自動ディーガ プレミアムディーガ外からどこでもスマホ視聴・持ち出し対応!値段の違いやスペック・DIGA激安購入法ランキング・ディスクの相性

【評価する製品型番】DMR-BRS520 DMR-BRS530 DMR-BRW520 DMR-BRW1020 DMR-BRW550 DMR-BRW1050 DMR-BRT530 DMR-BRT1030 DMR-UBZ1030 DMR-UBZ2030 DMR-UBZ1020 DMR-UBZ2020 DMR-BRG1030 DMR-BRG2030 DMR-BRG2050 DMR-UBZ1 DMR-BRX2030 DMR-BRX2050 DDMR-UBX4030 DDMR-UBX4050 DMR-UBX7030 DMR-UBX7050

今回のお題
パナソニックのDIGA全製品のうちおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、パナソニックが出している『ブルーレイディーガ』を全機種レビューします。

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1・レギュラーディーガ
2・おうちクラウドディーガ
3・全自動ディーガ
4・プレミアムディーガ

 パナソニックの場合、上記4つのシリーズに分かれています。

 今回は、これらを全シリーズ・全機種を網羅して比較しました。

 いつものように、各機種のレビューをしたあと、最後にAtlasのおすすめ機種について書いていきます。

ーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめブルーレイレコーダー【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のブルーレイレコーダー紹介記事の2回目記事として書きました。

1・レギュラーディーガ共通の特長

 201807071028.jpg

 はじめに「最も安価なシリーズ」となるレギュラーディーガを全機種紹介します。

  

〈2017年モデル〉

 1・Panasonic DMR-BRS530 【500GB】
  ¥30,500 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 とくに5万円以下の格安機種について言えば、家電量販店では抜きんでて売れているシリーズです。

 売れているのには色々理由があります。しかし、基本的に同時録画数とハードディスクのサイズが同じモデルで比較した場合、価格がかなり安く設定されているため、お買い得感あるのが一番の理由でしょう。


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 また、パナソニックは、現在では唯一「20万円オーバーの高級機」をラインナップする企業です。そこで培った技術を積極的に低価格の入門機まで導入している点も、人気のある秘密でしょう。

 実際、HIVIをはじめとした高級オーディオ紙でも評価は高いです。 

ーーー

 なお、レギュラーディーガだけでも、複数の機種が出ています。そこで、それぞれの機種の違いを説明する前に、各機種に共通して搭載される技術をいくつか、紹介してみます。

1・画質面での技術

 はじめに、皆さんが最も気になる部分だろう、画質面に関する技術です。

 パナソニックは、画質面の技術には定評があり、とくに次に説明する4つの核心的技術において、他社を凌駕します。


 pic_4k_2.jpg

 第1超解像技術です。

 この技術を使うと、画質の粗い画像などDVD映像(解像度720×480)や地上波デジタル(解像度1440×1080)やBSやCSなどのフルHD(1920×1080)、または長時間録画モードで撮った映像を独自に解析・修正して、より詳細な画像表現を実現できます。鮮明で解像感のある画像にするための「核心的技術」です。古い映像には効果的です。

 さらに、最新機種については、4K超解像・W超解像という2つの新技術が採用されました。「色輪郭補正」が加わり、クリアさがさらに増しています。

 第2に、ノイズリダクション技術です。

 これは、ノイズを除去したり、映像の再現性を向上させる働きを持ちます。同社の優れた「UniPhier」エンジンの恩恵を受けている機能です。

 第3に、階調補正機能です。

 これは、全機種に画像の暗い部分などを補完するシステムです。これにより「ハイビジョンから標準映像まで、映像素材本来の豊かな階調を余すところなく表現」できます。映画など、暗い階調がある素材などには効果的でしょう。

 第4に、映像ソースに合わせた自動調整機能です。

 画質の面で補足すればパナソニックの場合、映画やドラマなどの暗い映像や、画像の美しさがものをいう紀行番組、アニメーションなどがパナソニックは得意です。

 201510071956.jpg

 例えば、アニメーションについては「アニメモード」がつきます。

 これを選ぶだけで、ノイズを低減し、キャラクターなどの輪郭線をくっきりさせるなど、滑らかで高解像度な画質のアニメ映像」を実現します。

 201510072130.jpg

 加えて、アドバンスドAVCエンコーダーの搭載で、動きのあるスポーツ映像や、動きの少ない紀行番組に画質を最適化する機能も付属します。

2・操作性の面での技術

 画質と同じほど重要なのは、ユーザーインターフェイスなどの使い勝手です。パナソニックの場合、以下の点において、他社に比べても優秀と言えます。


 第1に、操作性の高さです。

 同社は、性能の良いエンジンを搭載するため、リモコン操作や番組表の操作で「もたつく」ことが少ないです。

 操作性(処理速度)は、メーカー発表で(過年度製品の)旧機種に比しての2倍の性能です。番組表などがサクサク開けるため実際の使い勝手が良いです。

  fg7ergf-93.png

 また、番組表や予約操作の「使い勝手」にも配慮が見られます。

 例えばキーワードを登録しておき、それにマッチする番組を自動で録画機能です。番組表もフォントを含めて見やすい工夫がなされています。ユーザーインターフェイスは使いやすいと言えます。


 201804051157.jpg

 どこでもディーガ
  ¥0 iTunes Store
 どこでもディーガ
  ¥0 Google Play 

 第2に、「外からどこでもスマホ視聴」に対応する点です。

 これは、外出先でインターネット経由で録画してある番組や現在放映中の番組を、インターネット回線を使って遠隔視聴できる機能です。上記のスマホアプリを使うと、Wi-Fiやスマホ回線経由で外出先で録画した映像を見れます。 

 なお、2017年10月中旬より新しいアプリ「どこでもディーガ iphone」というアプリに切替わりました。

 また、WindowsPCについても、2600円のDIXIMを導入することで、視聴が可能です。


 201804051200.jpg

 第3に、「外出先からの録画予約」に対応する点です。

 スマホからは、先述の「どこでもディーガ」で予約操作ができます。

 また、ブラウザベースでも、パナソニックの場合、ディモーラという番組表サービスを通して録画予約ができます。

3・音質面での技術

 201611022059.jpg

 オーディオの世界では、最近、CDよりも音質の良い「ハイレゾ音源」が人気です。

 TVやブルーレイの場合、このような高音質に対応しません。

 しかし、パナソニックの場合、ハイレゾリマスター機能を搭載し、従来の音質の音源を再計算し、ハイレゾ音声並みの解像度で再生させる機能を持ちます。こちらは、2016年に新搭載されたもので、同社が先行的に搭載しているオリジナル機能です。

 パナソニックは、CDからの音源の取り込み(リッピング)にも対応するので、取り込んだ上で、ハイレゾリマスター機能で、ハイレゾ音源にアップコンバートして視聴することも可能です。

ーー

 以上、パナソニックレギュラーディーガ基本的な特長3点紹介しました。

  201510071921.jpg

 ここまで紹介してきた機能は、「UniPhier」という「高性能画像エンジン」を採用することで実現しています。

 ブランド名があるオリジナルのエンジン搭載は、ソニーが止めてしまったので、現在的にはパナソニックだけです。これが、以上のような高性能を実現するバックボーンとなっています。

 基本的な説明はこれくらいにして、以下では、具体的な製品を紹介していきましょう。

 今回は新モデルと、価格が下落している旧モデルも網羅しています。

2・レギュラーディーガの比較

 ここからは、レギュラーディーガの機種間の「違い」について説明します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

〈2016年モデル〉

 1・Panasonic DMR-BRS520【500GB】
  ¥30,000 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

〈2017年秋モデル〉

 2・Panasonic DMR-BRS530 【500GB】
  ¥30,500 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 0
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 BRS520は、パナソニックの現行機種では、最も価格が安い「入門機」です。

 なお、2017年10月に新機種DMR-BRS530が登場します。ただ、基本性能面での差はありません。価格差もあるため、新機種の登場で値下がりした旧機種が「お買得」です。 

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、1つです。この場合、TV側のチューナーを利用しつつ、レコーダーで裏番組を録画することが可能です。ただし、レコーダーを使っての視聴中は、裏番組録画などはできないということになります。

 ハードディスクの容量は、500ギガバイトです。長時間録画モードを搭載しており、15倍モードで675時間の録画ができる仕様です。USBハードディスクに録画する場合も、DRモード(高画質モード)だけではなく長時間録画モードに対応します。

 画像性能は、この機種については、4K録画に非対応となります。そのため、超解像技術はW超解像のみの搭載です。

 無線LANは、非搭載です。そのため、外部との連携は有線LANを使用します。

 以上、BRS520の紹介でした。価格の安さは魅力です。

 ただ、1チューナーは実際的に少なすぎますし、無線LANが搭載されないのも使用的には「古くさい」です。できれば、もうすこし上位の製品が良いでしょう。


 

〈2016年モデル〉

 3・Panasonic DMR-BRW520 【500GB】
  ¥34,480 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 4・Panasonic DMR-BRW1020 【1TB】
  ¥41,170 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:500GB/1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-BRW520DMR-BRW1020は、2番目に安い入門機です。

 正確に言えば、 これらの機種以上『真のディーガ』と呼べる、全ての機能が網羅されたレコーダーです。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、いずれもチューナーが2となっており、地上波+CS+BSで2番組同時録画が可能な仕様です。

 ハードディスクの容量は、500GBのモデル1TBのモデルがあります。前者は、15倍モードで675時間の録画が、後者は、その倍の時間の録画ができる仕様です。なお、ディスク容量以外の性能差はこの両者にはありません。

 無線LANは、1TBモデルのみですが、無線LANが搭載されます。ご家庭のルーターとの配線が不要で設置場所の自由がきくようになります。なお、下位機種も有線LANは付属します。

 201306091007.jpg

 また、このグレードの機種から、端子にUSB3.0端子の採用されます。下位機種については、USB2.0のみの対応でした。そのため、内蔵のハードディスクから再生する場合に較べて、USBハードディスクから映像を再生する場合、映像の遅延や処理速度の低下が見られました。

 しかし、USB3.0が搭載されたことで、快適にUSBハードディスクの映像の操作が可能になりました。

 pic_4k_2.jpg  

 画像性能は、この機種から相当パワーアップしています。

 具体的には、この機種から4Kに対応します。まだ4K番組の録画は放送局側で許可しない方針のようですが、こちらはむしろ、4Kに満たない水準の画像を処理して、4K画像に近づける技術を高めています。そのため、4K対応のTVを使っている方には、4Kに満たない画像を見る場合、特にメリットがあります。

 パナソニックでは、この技術を「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「4K超解像」と呼んでいます。ディィスプレイや再生する素材に合わせて、 より最適な画質で質感豊かな映像を再生できるようになった新世代のブルーレイレコーダーと言えます。

 その他の便利機能として、こちらは下位機種より高性能な「新おまかせ録画」に対応します。

 従来、フリーワード設定などで「おまかせ録画」をすると、ハードディスクを無用に消費してしまうことがあり、本当に見たい録画番組を撮る容量が残されていないことがありました。この機能は、設定した一定期間終了後に、「おまかせ録画」した映像を自動的に消去してくれる機能です。

 他にも、「簡単おまかせ録画(ジャンル指定で自動的に録画する」と「フリーワード指定によるお任せ録画」に対応します。とくに後者は、好きなアーティストやチーム名を登録すれば自動的に番組を録画してくれるので便利です。またこれに関連してジャンル別の番組表も表示できます

 そのほか、「YouTube」や「アクトビラ」などのオンデマンド放送への対応はこの機種から搭載される機能です。

 以上、DMR-BRW520DMR-BRW1020の紹介でした。

 こちらは、2017年のモデルチェンジで後継機が出ませんでした。ただ、2チューナー搭載で、画像性能的にも上位機種と同等程度の画質を持ちますので、現在的には「お買得」なモデルです。購入される際、上位機との価格差がかなりあるならば、こちらを選ぶべきでしょう。

3・おうちクラウドDIGAの比較

 201807071030.jpg

 つづいて、レギュラーディーガの上位ラインとなおうちクラウドディーガを全機種紹介していきます。

 おうちクラウドディーガは、レギュラーDIGAの持つ機能は、基本的に全部持つという点で、より「上級の機種」です。

 201807071037.jpg

 レギュラーディーガと較べると、動画だけでなく、「DIGAに保存してある音楽・写真も」自宅や外出で再生できる新機能」がプラスされるのが特長です。

 とはいえ、相違点はそれくらいであり、実質「レギュラーディーガのちょっと上級機」という感じです。

ーー

 201803151738.jpg

 とくに〈2017年モデル〉以降のおうちクラウドディーガは、従来的なパナソニックの「アクトビラ」に加えて、DAZNやNetflixを含むインターネットサービスにフル対応しました。

 ただ、こういった機能は(録画できないので)本来的にはTV側にあるべきものですから、あまり重視しなくても良いと思います。


 

〈2018年春モデル〉

 5・Panasonic DMR-BRW550 【500GB】
  ¥36,800 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 6・Panasonic DMR-BRW1050 【1TB】
  ¥43,400 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:500GB/1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-BRWシリーズは、おうちクラウドDIGAでは、最も下位になる機種です。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、2つです。数の点でも「入門レベル」の新型といえ、地上波+CS+BSで2番組同時録画となります。

 ハードディスクの容量は、500GB1TBです。このうち1TBモデルは、長時間モード録画で最大1350時間録画できます。

 画像性能は、下位機種と同等で、4Kに関わる高画質技術がこの機種も対応します。

 無線LANは、この機種も搭載です。もちろん、有線LANやUSB3.0端子も採用されます。

 以上、DMR-BRZ1020 の紹介でした。レギュラーディーガとの違いは、音楽・写真のクラウド再生対応と、ネットTVへの対応面のみです。チューナー数も変わらないため、価格の安いレギュラーディーガで良いでしょう。


 

〈2017年秋モデル〉

 7・Panasonic DMR-BRT530 【500GB】
  ¥36,800 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 8・Panasonic DMR-BRT1030 【1TB】
  ¥45,800 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-BRTシリーズは、おうちクラウドDIGAの中位機です。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、下位機種よりも1つ増えて地上波+CS+BSで3番組同時録画が可能です。これだけあれば、ヘビーユーザー以外は十分でしょう。

 ハードディスクの容量は、500GBと1TBです。1TBモデルは、長時間モード録画で1350時間録画できます。

 画像性能は、下位機種と同等です。4Kに関わる高画質技術も対応します。

 無線LANは、この機種も搭載です。有線LANやUSB3.0端子も採用されます。

 以上、DMR-BRZシリーズの紹介でした。

 下位機種との違いは、チューナー数に止まります。3チューナーが必要なシーンはさほど多くないでしょうし、地上波など3番組を同時に録画したい人以外は、下位機種で良いと思います。

 ただ、2017年10月発売と、2018年春発売の下位機種より先行発売していたため、価格は下位機種より安い状況です。画質など、性能面も2018年春モデルと同じですし、今現在、選ぶならばこちらでしょう。


 

 〈2017年秋モデル〉

 9・Panasonic DMR-UBZ1030 【1TB】
  ¥53,460 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 10・Panasonic DMR-UBZ2030【2TB】
  ¥65,500 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-UBZシリーズは、おうちクラウドDIGAの上位モデルです。2017年秋発売モデルとなります。

 ハードディスクの容量は、1TBと2TBの2つの選択肢があります。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、地上波+CS+BSで3番組同時録画が可能です。

 一方、この機種は次の点でよりすぐれます。

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 第1に、ブルーレイドライブが、次世代のUltra HD ブルーレイディスクの再生に対応する点です。

 こちらは、容量の多い4K映像のために開発された新しい規格で、今後主流になっていくだろうものです。

   

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
    ¥6,672 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 ただ、対応しているソフトはさほど多くなく、今のところは、「マニア向け」という状況です。

 ただ、ブルーレイが徐々に増えて、DVDを凌駕していったように、数年スパンで考えれば無駄ではないといえます。

 201611022159.jpg

 第2に、4Kリアルクロマプロセッサを搭載する点です。

 Ultra HD ブルーレイやネット経由の4K映像を再生する際、独自の信号処理をすることで、質感・彩度・立体感を高める働きを持ちます。ただし、4K以下の画像の再生技術については、下位機種と変わりません。

 以上、DMR-UBZシリーズの紹介でした。

 主に、4K対応TVを所有している方で、4K対応の映画を見たいと考えている場合に限っておすすめできる機種です。ただ、そのような考えを持っている人は多いでしょうし、その用途には「もってこい」の機種です。


 

〈2017年春モデル〉

 11Panasonic DMR-BRG1030 【1TB】
  ¥49,990 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 12Panasonic DMR-BRG2030 【2TB】
  ¥59,260 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

〈2018年春モデル〉

 13・Panasonic DMR-BRG2050  【2TB】
  ¥65,301 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:6
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-BRGシリーズは、おうちクラウドDIGAの最上位機です。ただし、多少「実験的」な要素のある機種です。

 ハードディスクの容量は、1TB2TBとなります。2018年モデルは1サイズの構成です。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、下位機種よりも倍に増えて地上波+CS+BSで6番組同時録画が可能です。

 201611022145.jpg

 また、こちらは、24時間の「全録」には対応しないものの、1日最大で8時間まで、6チャンネルの自動録画が可能です。

 例えば、ゴールデンタイムや深夜帯だけ「全録」をしたいという方にはおすすめです。撮った番組の再生も「らくらくザッピング」機能で、リモコンのボタン操作で簡単にできます。

 一方、この機種は、録画時に(画質が良いが、容量を食う)DR画質で、いったん録画します。そして、ユーザーの事前設定に応じて、電源オフ時に、15倍までの長時間モードに再変換をかけます。この点が下位機種と異なります。

 利用上特に不便は感じないでしょうが、寝室などでハードディスクの稼働音が気になる方は気をつけましょう。

 画像性能は、あくまで「全録」機に近い用途を想定した製品のため、Ultra HD ブルーレイの再生に未対応です。

 以上、DMR-BRGシリーズの紹介でした。多チャンネル同時録画を希望するヘビーユーザー向けの製品です。

 なお、旧機種が併売中で安いです。旧機種は、先述の「おうちクラウドDIGA」には未対応ですが、放送中の番組と録画番組の遠隔視聴は可能です。こちらを選ぶのは「あり」でしょう。

4・プレミアムディーガの比較

 201807071039.jpg

 続いて、ハイエンド機種となる、「プレミアムディーガ」を紹介します。

 なお、各社ともこのグレードのブルーレイは、展開を止めてしまっていて、パナソニックがほぼ唯一の選択肢となります。


 

〈2016年モデル〉

 14・Panasonic DMR-UBZ1【3TB】
  ¥218,678 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:3TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

  DMR-UBZ1 はパナソニックディーガの最上位機種です。格段に値段が高い「プレミア」仕様になります。

 チューナー数は、3つで、こちらは全録ではありません

 つまり「レギュラーディーガ系」の上位機という位置づけにある製品と言えます。15倍モードで4050時間の録画が可能です。

 201702080854.jpg

 ブルーレイは、この機種についても、4K画質を保存/再生できるUltra HD ブルーレイ規格のディスクを再生できます。レコーダータイプで再生に対応する機種は、「レギュラーディーガ」の上位機が対応するまで、こちらが「世界初」でした。

 画質性能は、レギュラーディーガの上位機種に搭載されていた「4Kリアルクロマプロセッサ」の上位版となる「4Kリアルクロマプロセッサplus」を搭載します。こちらは、4K動画を再生する場合は、通常より色信号処理を高度に行える点で上位です。

 一方、「レギュラーディーガ」にも搭載される、通常画像のアップコンバート技術となる「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「4K超解像」は、同じものがこちらにも搭載されます。また、それ以外の、ノイズリダクション技術も同じものが採用です。

 したがって、画質面で言えば、独自機能は乏しく「レギュラーディーガ」と差して変わらない性能とも言えます。

 逆に言えば、パナソニックの「レギュラーディーガ」が非常に優秀なプロセッサを積み、高画質を安価に提供していると評価できるでしょう。

  201702080910.jpg

 音質性能は、しかしながら、「レギュラーディーガ」に比べても相当見所がある機種です。

 高級オーディオでは常識ですが、音は電気信号のノイズと本体の振動で劣化します。オーディオでは、その克服のために、共振・ノイズ対策がなされますが、この機種の場合も、厚みのある鋼板フレームを使うなどして、防振性の向上とノイズ軽減を図っています。

 基板も、音に関わる部分を独立させた上、コンデンサーも高級オーディオ用に替えられています。また、「レギュラーディーガ」にもある光音声出力に加えて、バランス出力にも対応します。

 一方、TVの付属スピーカーや1本式のシアターバーなど、あまりオーディオにこだわっていないならば、この機能は「宝の持ち腐れ」でしょう。レギュラーディーガで十分です。

 というのも、こちらは、味付けを嫌う方向性からか、ハイレゾリマスター機能が省略されているからです。一般的なシステムでの音質向上ならば、レギュラーディーガが良いでしょう。

 使い勝手の部分は、おまかせ録画外からどこでも視聴など、レギュラーディーガと同等の利便性を持ちます。

 以上、DMR-UBZ1の紹介でした。

 高級機であり、基本的にはUltra HD ブルーレイを再生したい方と、AVアンプなどを用いて本格的なオーディオを組んでいる方に限定しておすすめできる機種です。

 それ以外の方は、基本的には、このグレードの機種は不要です。先ほど書いたように、画質性能については、レギュラーディーガも、こちらと同等の高度な技術を利用しており、費用対効果が高いです。

5・「全自動ディーガ」の比較

 201803151743.jpg

 最後に、「全録」できる「全自動ディーガ」の紹介です。

 特に決めた番組を撮るのではなく、全部のチャンネルの番組を撮っておき、見逃しを防ぐタイプのレコーダーです。

ーー

 201803151738.jpg

 なお、こちらも〈2017年発売モデル〉以降は、DAZNやNetflixを含むインターネットサービスにフル対応します。

 また、おうちクラウドDIGAとしての、画像・音楽を含めた、遠隔視聴・管理に関わる技術も、2018年モデル以降は搭載です。


  

 〈2017年モデル〉

 15・Panasonic DMR-BRX2030 【2TB】
  ¥64,700 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 〈2018年春モデル〉

 16・Panasonic DMR-BRX2050 【2TB】
  ¥68,591 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:2TB/4TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-BRX2000シリーズは、Panasonicの全録対応モデルとしては最も価格の安い機種です。

 こちらも、2017年モデルが安く売っています。相違点は、スマホで遠隔視聴できるのが動画のみである点(おうちクラウドDIGA非対応)です。そのほかは、録画番組のインターフェイスに、若干の改良があった程度です。

 そのため、旧機種は価格差が大きくあるうちは、お買得です。

 201804051310.jpg

 全録できる時間は、6チャンネル録画で最大16日間になります。 

 201804051309.jpg

 地上波のチューナーは、全録用のチューナーが4つと、通常録画用のチューナーが3つが基本です。ただし、通常録画用のチューナーを2つは全録用に転用できるために、「最大6チャンネル」の地上波の全録が可能です。

 BS/CS放送のチューナーは、全録用のチューナーが3つ、通常録画用のチューナーが3つが基本です。ただし、通常録画用のチューナーを2つ全録用に転用できるため、最大「5チャンネル」まで全録が可能です。

 つまり、地上波・BS・CS「全部合わせて6チャンネル分同時録画」ができます。ただし、(コピー目的に)同じ番組を複数撮ることは不可能です。

 外付けハードディスクを増設すれば、録画時間は増えます。

 パナソニックの場合、全録用に1台通常録画用に1台同時使用可能です。サイズ的には3TBまでの容量に対応します。ただ、外付けHDDを全録に利用する場合は、最大4チャンネルまでの転送に限定されます

 pic_4k_2.jpg  

 画質については、「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「4K超解像」には対応します。

 Ultra HD ブルーレイを搭載しないこともあり、4Kの冠がつきませんが、レギュラーディーガ同様に、「リアルクロマプロセッサ」は搭載です。画質の面では期待できる機種です。

 「外からどこでもスマホ視聴」や音質面の「ハイレゾリマスター」、外出先からの予約録画機能など、画質に関わらない部分の機能は「レギュラーディーガ」と同様の機能を持ちます。

 ブルーレイは、この機種については、4K画質を保存/再生できるUltra HD ブルーレイ規格のディスクには非対応です。

 以上、Panasonicの全録DMR-BRX2000シリーズの紹介でした。用途がはっきりしている機種で、「全録」機能を求める方にはこちらがよいでしょう。逆に、使う見込みのないならば、通常機が良いと思います。


  

〈2017年モデル〉

 17・Panasonic DDMR-UBX4030 【4TB】
  ¥117,100 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

〈2018年春モデル〉

 18・Panasonic DDMR-UBX4050  【4TB】
  ¥127,750 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:11
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:2TB/4TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-UBX4000シリーズは、Panasonicの「全録チューナー」搭載タイプのの中位機です。

 こちらも、2017年モデルが安く売っています。相違点は、下位機種と同じで、スマホで遠隔視聴できるのが動画のみである点と、インターフェイスの多少の改良です。価格で選んでも良いでしょう。

 ブルーレイは、下位機種と比較した場合、こちらは、4K画質を保存/再生できるUltra HD ブルーレイ規格のディスクに対応です。

 201804051324.jpg

 全録できる時間は、最大6チャンネルを36日間になります。 

 録画できるチャネル数は、下位機種と同じです。地上波の場合は、「最大7チャンネル」BS/CS放送は、最大「6チャンネル」まで全録が可能です。

 外付けハードディスクを増設すれば、こちらも、全録用に1台通常録画用に1台同時使用可能です。サイズ的には3TBまでの容量に対応します。ただ、全録する場合は、外付けHDDには、最大4チャンネルまでの転送です。

 画質については、こちらも、「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「4K超解像」に対応します。

 さらに、下位機種と比べると、4K映像の補完技術である、「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載します。その点で言えば、全録の場合、このグレードから「レギュラーディーガ(おうちクラウドDIGA)」の上位機と画質の面で同等」であると言えるでしょう。

 以上、 DMR-UBX4000シリーズの紹介でした。

 Ultra HD ブルーレイ対応4Kリアルクロマプロセッサに対応している点が、画質面での優位性となります。ただ、価格が10万を超える点で、導入できる方は限られるでしょうか。


  

〈2017年モデル〉

 19・Panasonic DMR-UBX7030【7TB】
  ¥159,341 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

〈2018年春モデル〉

 20・Panasonic DMR-UBX7050 【7TB】
  ¥179,795 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:10
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:7TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-UBX7000シリーズは、Panasonicの全録チューナーの最上位機です。

 こちらについても、旧機種が併売中です。違いは、下位機種と同じく、おうちクラウドDIGAの部分がメインなので、マイナーチェンジです。価格差も大きいので、買うならば、旧型でしょう

 ブルーレイは、4K画質を保存/再生できるUltra HD ブルーレイ規格のディスクに対応です。

 全録できる時間は、最大10チャンネル28日間になります。そのため7TBのハードディスクを搭載しています。 

201807071044.jpg

 録画できるチャンネル数は、この機種の場合、地上波の場合は、「最大10チャンネル」BS/CS放送は、最大「5チャンネル」まで全録が可能です。

 また、BSと地上波を組み合わせる場合でも「最大10チャンネル」です。この点で、下位機種よりも地上波用のチューナーが充実している機種です。

 画質については、DMR-UBX4000シリーズと同じです。 外付けハードディスクの増設に関する部分も同じです。

 その他、こちらにUSB端子が1つ多く付くだけで、機能面で下位機種と差異はありません。

 以上、DMR-UBX7000シリーズの紹介でした。非常に高価な製品ですが、地上波が10チャンネルまで対応ですので、全局録画することも可能ですね。反面BSのチューナー数は下位機種と同じですので、

ーー

 

〈2016年モデル〉

 23・Panasonic DIGA DMR-BRX7020 【7TB】
  ¥159,900 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:10
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:7TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

  なお、こちらの機種については、DMR-BRX7020 という旧モデルがあります。

 ただ、Ultra HD ブルーレイ規格のディスクに非対応であるほか、画質面でも4Kリアルクロマプロセッサに非対応です。この部分で多少「買いにくい」機種です。

今回の結論
パナソニック・ディーガのおすすめの機種はこれ!!

 というわけで、今日は、パナソニックの『ディーガ』ブルーレイレコーダーの最新機種を全機種比較してきました。

 最後に、性能から見たAtlasのおすすめ機種について書いておきます。


第1に、十分な性能を持ち、一番値頃感のある商品としては、

 

〈2018年春モデル〉

 6・Panasonic DMR-BRW1050 【1TB】
  ¥43,400 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:500GB/1TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★

 2018年春モデルのレギュラーディーガのDMR-BRW1020 でしょう。新機種ですが発売から時間が経ったので、価格が相応に落ち着きましたので。

 画質面では、4K対応の機種では最も安い製品であること、1TBと十分な録画容量があることを評価しました。この2点で、下位機種とは明確な性能差があります。

 音質面では、ハイレゾリマスター機能が搭載されており、高級スピーカーを使っているなど、音質にこだわりがある方は、新機種は魅力です。予算が許せばこちらでも良いと思います。

 録画面では、裏番組録画に対応できます。TV側のチューナーもありますので、一般的にこれで良いでしょう。

 なお、7万円オーバーの高級機と較べた場合も、チューナー数以外、画質面では変わりません。例えば、ハードディスクなどは、USBハードディスクを増やせば後からでも増量できますので、総合的に考えればこの機種がお得だと思います。

 201804051126.jpg

 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 また、こちらは、USB3.0に対応する上、SeeQVaultという業界標準規格に対応します。この場合、ブルーレイレコーダーが壊れても、外付けHDDを次の機種につなげるだけで再生が可能となります。

 バックアップ用としても優れるでしょう。なお、USB3.0に対応するハードディスクのオススメ機種については、【こちら】に書きました。興味のある方はご覧ください。

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 そのほか、DAZNやNetflixにTV側が対応していないなど、インターネットサービスを充実させたい場合も、こちらが良いでしょう。こちらは2017年モデルですから、これらに対応します。


第2に、できるだけ予算を抑えつつ、高性能なブルーレイディスクドライブを買われたい方は、   


〈2017年秋モデル〉

 2・Panasonic DMR-BRS530 【500GB】
  ¥30,500 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応 0
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★

  DMR-BRW520をおすすめします。

 画質面では、4K以外の画質の向上にもつながる「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「4K超解像」にもしっかり対応します。

 他社と比べても、特にアニメーションの視聴においては解像技術とアニメーションモードが優れているため良いと思います。

 もちろん、アドバンスドAVCエンコーダーなどの作用で、動きのあるスポーツ映像や、紀行番組も高画質を得られるでしょう。

 録画面では、シングルチューナーとはなりますが、TV側のチューナーを利用すれば裏番組の録画には問題なく使えるため、価格重視ならばこれで良いでしょう。SeeQVault規格にも対応しますので、外付けHDDの利用も容易です。

 DAZNなどのインターネットサービスに対応できます。


第3に、4K時代に対応する1ランク性能が高いブルーレイディスクドライブを探している方は、

 

〈2017年春モデル〉

 11・Panasonic DMR-BRG1030 【1TB】
  ¥49,990 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 12・Panasonic DMR-BRG2030 【2TB】
  ¥59,260 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

〈2018年春モデル〉

 13・Panasonic DMR-BRG2050  【2TB】
  ¥65,301 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★★★

 DMR-UBZ1020か、DMR-UBZ2020をおすすめします。また、執筆時より価格が5000円以上下がっていれば、DMR-BRG2050を選んでも良いでしょう。

 同じくらいの価格帯の製品が多いですが、この機種はUltra HD ブルーレイドライブ搭載というはっきりと分かるポイントがある点を評価しました。

 4K対応のTVをお持ちの方で4Kの高画質を楽しみたい場合、有料放送やインターネットを利用するという限られた方法しか手段がありません。やや「先行投資」の側面はありますが、選択肢を増やす意味でもこの機種はおすすめです。

 基本性能として見ても、チュナーが3つと、ヘビーユーザーでも十分利用可能な性能です。こちらも、2017年モデルですから、DAZNやNetflixなどのインターネットサービスに対応します。


第4に、便利な全録対応のブルーレイレコーダーを選ぶならば、

  

 〈2018年春モデル〉

 16・Panasonic DMR-BRX2050 【2TB】
  ¥68,591 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:7
 長時間録画:最大15倍
 LAN接続:無線LAN/有線LAN
 HDD容量:2TB/4TB
 HDD録画:外付HDD対応 
 超解像度技術 対応
 ノイズリダクション:対応

 DMR-BRX2050 が良いでしょう。全録対応機ですが、かなり安いですから、とくに「初めての全録」という方にはオススメです。旧機種もありますし、価格差はほとんどないため、生産が新しいこちらを推しました。

 パナソニックの場合、他社と違い、全録機でも画質面で良いパーツを多く積んでいます。そのため、TV側が最新機種ではない方に、パナソニックの全録はとくにオススメできます。

 なお、画質については、「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載する上位機があります。ただ、全録については、ハードディスクが常に稼働しているため、装置寿命が短い点を考えると、基本的には、このグレードが良いかなと思います。

補足:ブルーレイ関連機器について

 最後に、何点かおまけです。

 
 Panasonic 25GB 30枚パック
  ¥ 3,755 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 Panasonic 50GB10枚パック
  ¥ 3,456 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 第1に、ブルーレイディスクについてです。

 最初に購入するのは、純正のパナソニック製が良いと思います。多少高いですが、珍しく「日本製」です。

 外国産を含めて格安ディスクでの書き込みに対応します。しかし、万一ブルーレイディスク本体が初期不良を起こしていた場合、原因の特定にはそのメーカーのディスクを使うのが、メーカーのユーザーサポートとのやり取りの上でも有利ですから。

 アマゾンはディスクがデンキヤで買うよりも相当安いです。レコーダーと一緒のメーカーに揃えると良いでしょう。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥ 991 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 第2に、メディアの整理についてです。

 どんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。


 img02.jpg

 第3に、ディーガをより便利に使える機器について。

 また、ディーガの別売り商品なのですが、プライベートビエラという商品があります。

 「お部屋ジャンプリンク」機能を使ってお風呂にDIGAで見ている映像/録画した映像を転送をすることができます。もちろん、お風呂以外でも遠隔視聴できます。詳しくは、本ブログの【おすすめ防水テレビの比較記事】のをご覧ください!


 201401311926.jpg

 第4に、ハードディスクについてです。

 なお、録画に使う外部ハードディスクの同時購入を考えている方については、電源をとるタイプについて【おすすめ外付けハードディスクについての記事】があります。SeeQVault対応機もしっかり比較しました。

 電源不要な小型タイプについても【ポータブルHDDの比較記事】があります。ただし、安定性を考えると電源を取るタイプのHDDのほうが良いです。

 なお、録画の場合、ハードディスクの最大サイズ3TBまでのモデルにしておいてください。

ーーーー

 というわけで、今日は、パナソニック社のブルーレイレコーダーの紹介でした。 

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・東芝の全録レグザブルーレイ 
3・シャープのアクオスブルーレイ

4・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、他メーカー機種と比較したい方は以下の1〜3番の記事があります。

 また、全メーカーの新機種から、おすすめできる機種(予算別)について知りたい方は、4番の記事がお役に立つかもしれません。

 201807071101.jpg

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 そのほか、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらのリンク記事もどうぞ!

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 11:05 | 映像機器

比較2018' ソニーのブルーレイレコーダー12機の性能とおすすめ:ブラビア対応:他社とのスペックの違い・ランキング・ディスクの相性や評判・格安購入法

【今回レビューする内容】2018年 SONYのブルーレイディスクレコーダーの性能とおすすめ・選び方:BRAVIAとの相性・ロケーションフリー=外からどこでも視聴 ・外出先視聴に関する情報など

【紹介する製品型番】BDZ-ZW550 BDZ-ZW500 BDZ-ZW1500 BDZ-ZW1000 BDZ-ZT1500 BDZ-ZT1000 BDZ-ZT2500 BDZ-ZW2500 M BDZ-ZT2000 BDZ-ZT3500 BDZ-FW500 BDZ-FW1000 BDZ-FW2000 BDZ-FT1000 BDZ-FT2000 BDZ-FT3000

今回のお題
ソニー製のブルーレイディスクレコーダーのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、SONYのブルーレイディスクレコーダーを全機種紹介します。

 201807071011.jpg

 ソニーの場合、テレビは「ブラビア」というブランド名が付いています。しかし、ブルーレイレコーダーは「無冠」です。

 201807071002.jpg  

 ただ、画質補正など、「ブラビア」「ブルーレイレコーダー」相互的に画像補正がリンクするなど、ソニー製のテレビとは特に相性が良いです。

 以下では、いつものように、各機種を比較し、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

ーー

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のレコーダー関連記事の1回目記事として書きました。

1・SONY製ブルーレイ共通の特長

 はじめに、ソニーのブルーレイレコーダーについて、東芝・パナソニック・シャープに較べた場合の「特長」を紹介します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う点を青字で記していきます。

A・画質面での特長

 201611022236.jpg

 第1に、画質についての特長です。

 ソニーの場合、全機種が、超解像技術を用いた4Kアップコンバートに対応する点が、最大の注目ポイントです。

201611022242.jpg

 SONYのブルーレイは、地デジやDVDなど、4K以下の通常番組の画質を画像エンジンの解析により4K画質相当にアップコンバートできます。輪郭や細部が強調されるため、ソニーや他社製の4K対応テレビにつないだ場合、画質の総合力がより高くなります。

 同様の機能は、パナソニックやシャープのブルーレイの上位機にも搭載されます。しかし、下位機種にもこの機能を搭載する点が、ソニーの魅力と言えます。

 201401311648.jpg

 4K対応テレビをお持ちでない方についても、この機種は、画質面で優れます。なぜなら、超解像技術を採用するからです。

 また、ソニーは伝統的に階調補正機能に強く、映画などの暗部を見やすくする機能を持ちます。「クリアブラック」機能という名前です。

 なお、ソニーとパナソニックを除けば、最近のブルーレイレコーダーは、「画質調整はTV側に任せる方針」です。

 そのため、こうした画質を向上させる機能は、省略される傾向にあります。その点で言えば、ソニーは、「あまり性能の良くないテレビに、ブルーレイあとから買い足す場合に有利」と言えます。

 201611022247.jpg

 手動での画質調整になれていない初心者向けには、おまかせ画質モードの機能も魅力で、画質に合わせて適切で、見やすい画像に自動的に補整してくれます。

 なお、SONYは、伝統的にアニメーションに強いと評判です。ただ、現状の技術水準では、基本的にはパナソニックと互角だと思います。

 以上、画質面の特長の紹介でした。

 繰り返しますが、超解像技術を用いた4Kアップコンバート機能が入門機から装備される点がソニー製品の魅力です。自動調整機能もしっかりしており、あまり考えずとも、綺麗な映像を得られるため、初心者向けの機種ともいます。

B・番組表などの使い勝手

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 第2に、使い勝手やユーザーインターフェースについてです。

 番組表を含めたUI(ユーザーインターフェース)は、2016年モデル以降大幅に刷新されました。文字が大きめで視認性が高い仕様です。

 数度のアップデート後、操作性は改善されており、問題なく使えています。

 201611022304.jpg

 好評なのは、「おまかせ録画」機能です。

 こちらは、「サッカー」・「NHK交響楽団」など自分の好きなキーワードを登録することで、自動的に番組を「おまかせ」で録画してくれる機能です。

 ジャンル別にも指定でき、例えば「深夜アニメ」「ドラマの新番組」などの指定をすることも可能です。

 こうした機能は、他社のブルーレイディスクにも搭載される機能です。しかし、SONYの場合、その精度に定評があるほか、再放送についての二重取りを防止してくれる機能も付きます。

 NHKの連続ドラマは週に何回も再放送されますし、スカパーのサッカー中継も同じカードを週に何回も放送されます。そういった再放送についての二重取りは、ハードディスクをかなり圧迫することもあり、この機能は非常に有用と言えます。

  201807070910.jpg

 さらに2018年モデルからは、「新作ドラマ・アニメガイド」という機能が新搭載になっています。

 KADOKAWA(角川書店)から提供を受けたデータベースで、通常の番組表に対応しない1ヶ月先のドラマ・アニメを先行的に予約できる機能です。また、それぞれの番組の概要が見られるのも特徴です。

 201807070912.jpg

 他社の場合、番組表に反映される新番組は放送の8日前です。それらに比較すると、SONYの場合、シーズン前に録画計画を立てることがが可能です。

 そのほか、ソニーのレコーダーは全機種ともに、ハードディスク録画に対応しています。

C・外出先での視聴機能


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 第3に、外出先などからの予約・試聴機能です。

 ソニーの新機種は、外出先からスマホアプリから番組予約ができます

 201510072135.jpg

 また、外出先のスマホからインターネット回線を利用して録画番組や現在放映中の番組を視聴することもできます。 

 201510072134.jpg

 TV SideView by ソニー
  ¥0 iTunes Store
 TV SideView by ソニー
  ¥0 Google Play 

 これらの機能を利用するには、TV side viewというアプリを使います。アプリは無料ですが、利用にはアプリ内課金で600円が必要です。

  201404141751.jpg 

 このアプリで、TV番組表も見れますし、放送の番組も番組表を選択するだけで、予約や放映が開始されます。

 もちろん、録画した番組もこのアプリからアクセスすることで視聴可能です。上りの回線が700kあれば使えるため、弱い3G回線でも視聴できます。 

 201804051123.jpg

 なお、ソニーは、So-netの「テレビ王国」を介して、PCブラウザからの番組予約にも対応します。

 スマホに対応する機種は他社にも多いですが、ブラウザベースで予約操作できる機種は意外と少ないため、この部分でもソニーは魅力的です。

D・外付けHDDへの録画機能

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 第4に、外付けHDDへの録画機能です。

 こちらはソニーが他社より遅れていた部分ですが、2017年モデルからSeeQVaultという業界標準規格に対応しました。

 上記のような対応する外付けHDDの購入は必要ですが、対応機に保存する場合、買い換えた新しいブルーレイレコーダーでも、HDDに保存したデータが視聴可能です。

 将来を見こすと、便利な部分でしょう。

2・ソニーの4Kレコーダーの比較

 ここからは具体的にソニーの最新機種の特徴について説明していきます。

 なお、4K対応は「4K放送が4Kで録画できる」という意味ではありません

 最近の報道にあるように、放送局側の都合で4K画質の録画はできない方針になるようです。ただ、通常画質の映像の画質を向上させて、4K液晶テレビで綺麗に見るために、対応は重要です。


 

 〈2017年モデル〉

 1・SONY BDZ-ZW550
  ¥35,192
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大700時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

  BDZ-EW550 は、2017年に新発売されたソニーの入門用ブルーレイです。なお、2018年は既に登場していますが、2017年モデルは「下位機種」として「継続生産中」です。規格が大きく異なるので、「2018年新登場モデル」は後ほど別に紹介します。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、地上波+BS+CSのうちから2つです。つまり、裏番組が録画できる機種となります。

 ハードディスクの容量は、500GBと現行水準からは多少小さめです。長時間録画だと、11倍モードで700時間の録画ができるほどです。

 ただ、USB3.0規格の接続端子が付属しているので、ハードディスクは、必要に応じて、後から市販の外付けハードディスクが増設できるので、容量は、さほど問題にならないと思います。1TBで、1万円以内で買えます。

 無線LANは、この機種から搭載されます。自宅外から試聴や予約をしたい場合などに、有線LANケーブルを接続しなくても使えるため、設置性が良いと言えます。

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 画質性能は、先ほど書いたように、入門機ながらこの機種から4K対応の高性能な画像エンジンが搭載されます。画像エンジンの解析により4K画質相当にアップコンバートしますので、画質は他社の未対応の入門機よりも優れます。

 以上、ソニーのBDZ-ZW550 の紹介でした。下位機種ながら、4K画質へのアップコンバートに対応している点が最大の魅力です。最近は大型液晶TVはほぼ4Kになっていますので、レコーダーもその水準に合わせるのはメリットがあるでしょう。


 

〈2017年モデル〉

 2・SONY BDZ-ZW1500
  ¥42,700
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 2・SONY BDZ-ZW1000
  ¥44,990
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数 :2
 長時間録画:最大1400時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:1TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-ZW1500は、BDZ-ZW550 の上位機です。

 こちらの場合、2016年モデルが安く売っています。改善点は、外付けHDDがSeeQVault規格に対応したと、UI(ユーザーインターフェイス)の速度が改善した部分です。画質に関わる部分は同じなので、価格差があるうちは旧機種を選んでも良いでしょう。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、この機種の場合も、地上波+BS+CSのうちから2つです。

 ハードディスクの容量は、しかしながら、下位機種の倍量である1TBのハードディスクを搭載しており、録画時間を最大1400時間まで伸びています

 画質重視で録画したい場合は、1TBは欲しいところです。下位機種との価格差は、外付けハードディスクを増設するよりも安価ですしね。

 以上、ソニーのBDZ-ZW1500 の紹介でした。下位機種との相違点は、ハードディスクのサイズだけです。ただ、価格差はないですし、予算があれば、こちらの機種のほうが良いと思います。



 

 〈2017年モデル〉

 3・SONY BDZ-ZW2500
  
¥49,237 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大2820時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-ZW2500は、BDZ-ZW1000 の上位機です。2017年10月に追加販売になったモデルです。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、この機種の場合も、地上波+BS+CSのうちから2つです。

 ハードディスクの容量は、さらに増量し2TBとなりました録画時間を最大2820時間強まで伸びています。ここまでの容量は不要な方が多いでしょうが。多くの番組で高画質録画をしたい方は、こちらを選んでもよいでしょう。

 いずれにしても、外付けハードディスクを増設するよりも安価です。

 以上、ソニーのBDZ-ZW2500 の紹介でした。下位機種との相違点はハードディスクの部分のみです。ただ、価格差はあまりないため、「大は小を兼ねる」でこちらを買うのは「あり」でしょう。


 

〈2017年モデル〉

 4・SONY BDZ-ZT1500
  ¥58,588
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 4・SONY BDZ-ZT1000
  ¥52,188
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大1400時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:1TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-ZT1000 は、BDZ-ZW1000 の上位機です。

 こちらの場合も、2016年モデルが安く売っています。改善点は、繰り返しますが、外付けHDDがSeeQVault規格に対応したと、UI(ユーザーインターフェイス)の速度が改善した部分です。ただ、価格差は既にないですね。

 ハードディスクの容量は、こちらについては、1TBのハードディスクです。

 チューナー数は、その一方で、3つに増やして、同時に番組を3番組まで録画できるようにした機種です。

 その他の機能面では下位機種と同じです。見ている番組のほか、2番組の裏番組録画をしたい方だけが選ぶべき機種です。複数の番組を同時に録画する可能性のあるヘビーユーザーには、最もおすすめですね。


 

〈2017年モデル〉

 5・SONY BDZ-ZT2500
  ¥57,000
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 5・SONY BDZ-ZT2000
  ¥57,600
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大2820時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-ZT2500 は、ソニーの新製品では2番目に高額なレコーダーです。

 こちらの場合も、2016年モデルとの差はSeeQVault規格など下位機種の場合と同じです。価格差は詰まっていますので、新機種で良いでしょう。

 チューナー数(同時に録画できる番組数)は、BDZ-ZT1500 と同じく、3チューナー搭載のレコーダーです。

 ハードディスクの容量は、しかしながら、2倍の2TBを搭載しており、長時間モードでは最大2820時間録画できます。DRモード(高画質)でも、約260時間と余裕のあるサイズです。

 一方、そのほか、画質や、ユーザーインターフェイス・Wi-Fiなどの機能面は、下位機種と全く同じです。そのため「あまり録画はしないが、画質が良い機種」を選びたい場合は、下位機種を選んで良いでしょう。


 

〈2017年モデル〉

 6・SONY BDZ-ZT3500
  ¥59,750
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大2820時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:3TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-ZT3500 は、ソニーの新製品では高額なレコーダーです。2016年モデルにはなかったラインナップです。

 チューナー数(同時に録画できる番組数)は、こちらも3チューナー搭載のレコーダーです。

 ハードディスクの容量は、3TBと増量しており、相当長く録画が可能です。ただ、新機種は、外付けHDDについてSeeQVault規格に対応しますし、コスパを考えるとイマイチな機種ですね。ただし、値下がりしたら評価は変わるでしょう。

 一方、そのほか、画質や、ユーザーインターフェイス・Wi-Fiなどの機能面は、こちらも下位機種と同じです。

3・Ultra HDブルーレイ対応レコーダー

 続いて、2018年に登場したBDZ-FWシリーズを紹介します。

 201807070922.jpg

 BDZ-FWシリーズの場合、次世代規格であるUltra HD ブルーレイディスクの再生に対応します。

 こちらは、4KHDR映像、のために開発された新しい規格で、今後主流になっていくだろうものです。

   

 スター・ウォーズ/最後のジェダイ 4K ULTRA HD
    ¥6,672 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 現在では、対応しているソフトはさほど多くなく、今のところは、「マニア向け」という状況です。

 ただ、ブルーレイが徐々に増えて、DVDを凌駕していったように、数年スパンで考えれば無駄ではないといえます。


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 〈2018年モデル〉

 7・SONY BDZ-FW500 【500GB】
  ¥51,531
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 8・SONY BDZ-FW1000 【1TB】
  ¥56,600
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 9・SONY BDZ-FW2000 【2TB】
  ¥68,713
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大700/1400/2820時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:500GB/1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

  BDZ-FWシリーズ は、2018年4月に発表されたソニー初のUltra HD ブルーレイディスクです。下位機種と比べると、このほか、番組表の使い勝手なども変わっているので、合わせて紹介していきます。

 チュナー数(同時に録画できる番組数)は、地上波+BS+CSのうちから2つです。つまり、裏番組が録画できるWチューナー搭載種となります。

 ハードディスクの容量は、500GB・1TB・2TB必要に応じて選択が可能です。11倍モード録画だと、2TBで最大2820時間録画できます。

 ちなみに、最高画質でBS放送を録画する場合、それぞれ64時間・129時間・260時間です。価格差をふまえてもヘビーユーザーは1TB以上が良いでしょう。

 とはいえ、この機種もUSB3.0規格の接続端子が付属しています。あとから、SeeQVault規格に対応するHDDなどを増設することは可能なので、それもふまえて検討できます。

 無線LANは、どの機種も内蔵されます。

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 画質性能は、基本的に下位機種と同じです。ただ、テレビの画質(ハイビジョン)を超解像処理で4K相当にする4Kアップコンバート機能の性能と対応幅が拡張され、最大60フレーム/秒出力に対応しました。他社製のTVとの組み合わせでも有効です。

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 このほか、2018年モデルからは、角川との連携で「新作ドラマ・アニメガイド」による約1ヶ月前からのアニメ・ドラマの予約操作が可能になっています(先録機能)。

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 また、それに伴って、録画動画や関連動画がインターフェース上で、かなり整理されて表示されるようになったので、使い勝手は大幅に向上しました。

 以上、ソニーのBDZ-FWシリーズ の紹介でした。従来から評価の高い「まる録」などの番組録画機能とあわせて、今回の「新作ドラマ・アニメガイド」の搭載で、録画コンテンツの検索・録画機能は、他社の先を行く状況となりました。

 こうした側面の使い勝手は上々であり、今年買うならばやはりこちらの上位機でしょう。もちろん、Ultra HD ブルーレイディスク対応である点も見逃せません。


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 〈2018年モデル〉

 10・SONY BDZ-FT1000 【1TB】
  ¥61,800
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 11・SONY BDZ-FT2000 【2TB】
  ¥78,309
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 12・SONY BDZ-FT3000 【3TB】
  ¥98,446
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大1400/2820/4240時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:1TB/2TB/3TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-FTシリーズは、ソニーのUltra HD ブルーレイディスク対応モデルの上位機です。

 チューナー数(同時に録画できる番組数)は、こちらから、3チューナー搭載のレコーダーとなります。裏番組+1の録画数を誇ります。

 ハードディスクの容量は、こちらは3TBと増量したモデルが用意され、その場合、最大で4240時間、最高画質でも600時間録画できます。もちろん、外付けHDDについてSeeQVault規格に対応しますし、あまり大きすぎるモデルは、コスパが悪いでしょう。

 その他の点は、「新作ドラマ・アニメガイド」や、最大60フレーム/秒出力に対応の超解像処理など、下位機種に準します。

今回の結論
SONYの最新ブルーレイのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今日は、SONYのブルーレイレコーダーの最新機種を比較してきました。

 最後に、性能から見た、Atlasのおすすめ機種について書いておきます。


 第1に、値段と性能から考えて、最もおすすめできるモデルは、

 

 〈2017年モデル〉

 3・SONY BDZ-ZW2500
  
¥49,237 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大1451時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 総合評価 ★★★★★★★

  BDZ-ZW2500 が「鉄板」でしょう。4Kアップコンバートに対応する最新型のレコーダーで、特に大画面テレビで利用する場合、画質面の期待が持てます。

 東京オリンピックに向けて、今後4K対応TVが普及していくことを考えると、この機種は魅力でしょう。

 画質向上効果は、どのメーカーのTVでも問題ありません。ただ、ソニーの液晶TV「ブラビア」とは特に相性が良く、ソニー製のTV利用時には、電源や画質関係の連動も可能です。

 性能面でも、裏番組が録画できるWチューナー搭載で、ハードディスクが2TBと十分です。1TBのモデルもありますが、ほぼ価格差はないので、こちらが良いと思います。

 Wi-Fi対応で、外出先からスマホで利用できる点も魅力的です。

 なお、将来的なデータの移行を考えるならば、SeeQVault規格な対応する新機種を選んでもよいと思います。

−−

 

〈2017年モデル〉

 4・SONY BDZ-ZT1500
  ¥58,588
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

〈2016年モデル〉

 4・SONY BDZ-ZT1000
  ¥52,188
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:最大1451時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:1TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 ただし、裏番組録画を考えている方は、3チューナー搭載のより上位機種を選ぶと良いと思います。

 なお、HDDの容量的にこれ以上のクラスの製品はありますが、こちらについては、画質が同じで割高なので、本体はこの程度のグレードに止めて、外付けHDDを購入したほうがコスパは良さそうです。


 第2に、比較的低予算で、4KTV対応の高性能なモデルを探しているならば、

 

 〈2017年モデル〉

 1・SONY BDZ-ZW550
  ¥35,192
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大470時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

 BDZ-ZW500でしょう。入門機ですが、ソニーの場合、4Kアップコンバートに対応し、画質面では最上位機種に較べても遜色がない点が魅力です。

 低価格ながら、画質調整面では他社の同価格帯の機種よりも高機能です。低予算で、DVDや地上波などを4KTVで高画質で観たい場合はこちらが良いと思います。


 第3に、「アニメ」や「ドラマ」をよく観る方におすすめできる高性能機は、

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 〈2018年モデル〉

 7・SONY BDZ-FW500 【500GB】
  ¥51,531
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 8・SONY BDZ-FW1000 【1TB】
  ¥56,600
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 9・SONY BDZ-FW2000 【2TB】
  ¥68,713
Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:最大700/1400/2820時間
 LAN接続:有線LAN・無線LAN
 HDD容量:500GB/1TB/2TB
 HDD録画:外付HDD対応
 超解像度技術:対応
 ノイズリダクション:対応

  最新のBDZ-FWシリーズ でしょう。

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 「新作ドラマ・アニメガイド」は、計画的に録画・視聴計画を立てるようなヘビーユーザーの方には、かなりおすすめできる新機能だからです。この機能だけでもこちらを選ぶ価値はあるでしょう。

 その上で、Ultra HD ブルーレイディスク対応と、他社テレビとの組み合わせを含めた、超解像処理の進化も見逃せないポイントです。 

 一方、価格は高いです。その点では、ヘビーユーザー以外は下位機種を選んだ方が良いでしょう。画質面では主要性能がほぼ変わらず、お買得ですから。


 というわけで、今日は、ソニーのブルーレイレコーダーの紹介でした。 

1・パナソニックのブルーレイディーガ
2・東芝の全録レグザブルーレイ  
3・シャープのアクオスブルーレイ

4・おすすめブルーレイレコーダー 【結論】

 なお、他メーカーのレコーダーと比較したい方は、以上の記事もご覧ください。

 とくに、全メーカーの新機種から、最もおすすめできる機種(予算別)について知りたい方は、4番の記事が有用かと思います。

ーーー

 あと、ブルーレイディスクをお忘れなく。

 
 SONY 25GB 30枚パック
  ¥ 2,077 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 最初に購入するのは、日本製で、安定性に定評のあるSONY製品をおすすめします。

 というのも、万が一、購入したブルーレイドライブが故障していた場合、外国産の格安ディスクでは、ディスク不良か、本体の不良か原因を洗い出せないからです。

 アマゾンはSONY製ディスクが相当安いです。レコーダーと一緒のメーカーに揃えると良いでしょう。


 

 ELECOM 120枚収納 CCD-F120NBK
  ¥991 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 また、どんどん溜まっていく、ブルーレイディスクの整理には、こうしたケースを利用するのが有効です。ケースが透明なので視認性も高く、スペースを取りません。こちらも量販店よりもだいぶ安くなっています。


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 録画に使うハードディスクの同時購入を考えている方については、【おすすめ外付けハードディスクについての記事】があります。電源不要な小型タイプについても【ポータブルHDDの比較記事】に記事があります。

 なお、録画の場合、ソニーは、ハードディスクの最大サイズは3TBまでの対応です。なお、安定性を考えると電源を取るタイプのほうが良いですね。


1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 また、テレビも同時に探している方は、サイズ別のこちらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 10:12 | 映像機器

比較2018'【最安でTV録画】TVレコーダーの選び方とおすすめ12機:1万円台からのHDDレコーダー・ブルーレイレコーダーの選び方

【今回レビューする内容】2018年 安い費用でTVを録画できる方法・機材の解説:3社の激安価格の国産HDDレコーダー・ブルーレイレコーダー・録画テレビチューナーの紹介や単体HDDを利用した格安録画方法の解説【IODATA・KAIHOU・SKネットなど】:1万円台〜3万円台限定!

【比較する製品型番】KAIHOU AUDiM KH-HDR500D SKNET ロクーガーWHB SK-RKWHB IODATA REC-ON HVTR-T3HD1T HVTR-T3HD2T パナソニック DMR-BRS530 ソニー BDZ-ZW550 シャープ ブルーレイ BD-NS520 東芝 ブルーレイ DBR-W507

今回のお題
できるだけ安くTV録画環境を作るのにおすすめの機材はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、TV録画用レコーダーなど、TV録画に関係する機器の比較です。

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 具体的には、1万円前後の予算から3万円までの予算でテレビ録画を可能にする方法を紹介します。単に紹介するだけでなく、画質や基本性能などを比較しています。

 以下では、激安なブルーレイレコーダーやHDDレコーダーを購入する一般的な方法を紹介したあと、テレビにHDDだけを付属させるなど、「極めて安上がり方法」なども紹介する予定です。

 いつものように、各製品をレビューした後で、最後に、「Atlasのおすすめ機種」を提案する形式で書いていきます。

1・激安HDDレコーダーの比較

 はじめに、「ハードディスクレコーダー」「DVDレコーダー」タイプの激安製品を紹介します。

 「ブルーレイレコーダー」と異なり、ブルーレイの再生は対応しませんが、内蔵されるハードディスクにTV番組の録画ができるという家電製品です。また、DVDレコーダーの場合は、DVDメディアも再生可能です。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。


  

 1・KAIHOU AUDiM KH-HDR500D
  ¥21,500 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:非対応
 LAN接続:
 HDD容量:500GB
 HDD録画:
非対応
 超解像度技術 :
非対応
 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
DVDのみ

 KH-HDR500D は、日本の輸入商社であるカイホウが販売する、格安DVDレコーダーです。同社は、工場を持たないタイプの会社であり、「黒モノ家電」を中心に、安価な家電製品を多く販売しています。こちらは、激安が「売り」のホームセンターなどで見かける製品ですね。

 チューナーの数は、地デジ用のチューナーが1つのみです。裏番組録画ができないほか、BS/CSに対応しない点も注意してください。

 内蔵HDDの容量は、500GBです。やや小さいですが、価格的には相応でしょう。ただ、長時間録画に非対応で、DR画質にて最高90時間までの録画というのは、あまり実用的ではありません。

 番組表は、対応です。1週間分のEPG(電子番組情報)を、TV回線から取得できます。また、録画予約についても、番組表からの操作で予約が可能です。最低限の使い勝手は保証されていると言えます。

 画質は、超解像技術の搭載など、特別な言及はありません。基本的にはTV側の画質調整性能に依存すると考えて良いでしょう。HDMI接続ですので、この方法でも問題ないと思います。

 以上、KH-HDR500Dの紹介でした。地デジのみで、録画時間が90時間までというのがネックですが、その点を「割り切って使う」ならば、選択肢となるでしょう。なお、仕様について複数回問い合わせをしましたが、同社のユーザーサポートには問題なくつながりました。また、保証も1年間なので、この点は安心です。



  

 2・SKNET ロクーガーWHB SK-RKWHB
  ¥19,980 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:非対応
 LAN接続:
 HDD容量:500GB
 HDD録画:
外付け対応可
 超解像度技術 :
非対応
 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
なし

  SK-RKWHB は、日本のエスケイネットが販売する、格安HDDレコーダーです。同社は、TVチューナーに強い「一点突破型」の電機機器メーカーです。この製品もその流れで出ているモノです。なお、DVDメディアの再生には未対応です。

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 他社製品に較べると、「手に持てるサイズ」である点が、魅力の1つでしょう。日本最小でしょうね。

 チューナーの数は、地デジ用のチューナーが2つです。そのため、2番組同時録画(裏番組録画)に対応します。さらに、BS/CS用チューナーも内蔵です。これらを合わせて2番組同時録画が可能なので、コスパは非常に良いです。放送中の番組の「追いかけ再生」にも対応します。

 内蔵HDDの容量は、1TBです。格安機としては優秀です。ただし、長時間録画に非対応です。DR画質にて最高120時間までの録画となります。撮りだめ保存をする方には向きませんが、「見たら消していく」という方には問題ないでしょう。

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 番組表は、EPG(電子番組情報)対応です。興味深いのは、二重取り防止機能です。連続ドラマで、難解も複数回放送するようなものの場合、再放送を除外して録画してくれます。この機能は、大手でも付いていない場合があるので、感心しました。

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 そのほか、アニメ・スポーツなど、ジャンル別に指定するだけでの「おまかせ録画機能」も付属します。録画再生についても、日付別・ジャンル別にソートでき、使いやすいです。

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 1・バッファロー HD-LC1.0U3-BKF  【1TBモデル】
  ¥9,997 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 ハードディスクの追加は、この機種の場合「対応」します。本体に付属するUSB端子につなげることで、録画領域を増やせます。ただ、 統一規格のSeeQVaultには非対応ですから、レコーダー本体が壊れた場合は、買い直しても外付けHDD内のデータは再生できません。

 画質は、やはり特別な言及はありません。ただ、この点は、多くの大手製ブルーレイレコーダーも同様です。最近は、基本的にはTV側の画質調整性能に任せるのが「トレンド」です。

 以上、 SK-RKWHB の紹介でした。2万円以下の製品としては、使い勝手がこなれており、この部分では、大手に負けない性能が期待できます。難点は、長時間録画の非対応くらいですので、コスパを重視するならば有力な選択肢です。


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 【ポータブルHDD 1TB】

 4・IODATA REC-ON HVTR-T3HD1T
  ¥30,276 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 【ポータブルHDD 2TB】

 5・IODATA REC-ON HVTR-T3HD2T
  ¥29,804 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 【据え置き型HDD 4TB】 【生産終了】
 6・IODATA REC-ON HVTR-T3HD4/E
  ¥34,667 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:12倍対応
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:1TB/2TB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :
非対応
 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
なし

 REC-ON シリーズは、日本のPC周辺機器メーカーのIODATA(アイオーデータ)の販売するハードディスクレコーダーです。こちらは、ハードディスクや、NASに強みのあるメーカーで、その延長線上の製品です。

 なお、この製品も、DVDメディアの再生には未対応です。

 チューナーの数は、地デジとBS/CSのチューナーとがそれぞれ3つです。ここまでの機種と比較する場合、本体価格はやや「高い」ですが、トリプルチューナー機(のブルーレイ)は他社では倍以上の値段と言うことをふまえると、「お買得感が高い」です。

 内蔵HDDの容量は、3機種で異なります。HVTR-T3HD1T1TBHVTR-T3HD2T2TBHVTR-T3HD4/E4TBです。

 特徴的なのは、本体自体にはHDDを挿入せず、外付けのハードディスクがそれぞれ付属する点です。4TBモデルだけ、大きな据え置き型ですが、それ以外は、持ち運べるサイズですので、設置性には問題ないでしょう。

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 また、格安な他社モデルと較べた場合、画像を圧縮した長時間録画に対応する点も魅力です。最大12倍まで対応するため、ヘビーユーザーも満足できる仕様です。

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 番組表は、こちらもEPG(電子番組情報)対応です。こちらについては、各社対応しますが、データの視認性は異なります。基本的にTVを出しているメーカーが圧倒的に使いやすいのですが、それらを除くと、アイオーデータもそれなりに使いやすいです。

 SKネットと比較すると、追っかけ再生や、おまかせ録画機能は搭載されますが、再放送録画除外は不採用です。一方で、自動チャプター作成で、CM部分がワンボタンで飛ばせる「おまかせチャプター」機能は魅力です。

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 ネットワーク機能は、この機種の魅力です。この製品には有線LANポートがあり、それに接続する場合、自宅の中のほか、外出先のスマホ(iOS/Android)やWindowsPCからも録画番組や放送中の番組が見れます

 大手製ブルーレイレコーダーでは、最近人気の機能ですが、アイオーデータのこちらも対応します。もちろん、スマホなどで外出先からの予約録画も可能です。

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 【1TBモデル】

 1・バッファロー HD-LC1.0U3-BKF
  ¥8,899 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 ハードディスクの追加は、当然ですが、この機種の場合「対応」します。

 画質は、やはり特別な言及はありません

 以上、 REC-ON シリーズの紹介でした。本体価格は「爆安」ではありません。ただ、3番組同時録画・長時間録画・外からどこでも視聴など、最近のトレンドを全ておさえた機種としては、「激安」です。

 その意味では、ブルーレイは不要だが、「安くて高性能な製品を探している」といった方には向くでしょう。

2・激安ブルーレイレコーダーの比較

 続いて、ブルーレイが搭載される製品のうち3万円台までの買える予算で買える機種を紹介します。

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ  
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめブルーレイレコーダー【結論】

 なお、以下で紹介する機種は、このブログの以上の記事で紹介した大手メーカーの製品のち、3万円以内で買える機種を抜き出して比較しています。

 そのため、「メーカー決め打ち」で探している方は、上の記事をお読み頂いても良いかと思います。


  

 7・パナソニック DMR-BRS530
  ¥30,500 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:15倍対応
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :
対応
 ノイズリダクション:
対応
 ドライブ:
ブルーレイ

 DMR-BRS530 は、パナソニックでは最も安いと言えるブルーレイレコーダーです。

 ここまで紹介した機種と異なり、ブルーレイメディアの再生もできる点で、一般的です。

 チューナーの数は、地デジとBS/CSのチューナーとがそれぞれ1つです。言いかえれば、裏番組録画ができないモデルです。

 内蔵HDDの容量は、500GBです。ただし、15倍の長時間録画に対応するため、最大で675時間までの録画時間を確保します。

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 番組表は、もちろんEPG(電子番組情報)対応です。パナソニックは、総合家電メーカーとして、高級TVなどもラインアップされます。そのため、番組表は独自のコンテンツを多く追加しており、この点では、アイオーデータなどの非テレビメーカーの追随を許さない利便性があります。

 新番組のお知らせや、ワンタッチでの録画操作など、UI(ユーザーインターフェイス)も便利に作られています。


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 ネットワーク機能は、こちらも、有線LANポートがあり、それに接続する場合、外出先のスマホ(iOS/Android)で番組が見れます。また、PCについても2600円のDIXIMを導入することで、外出先からの視聴が可能です。

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 ハードディスクの追加は、この機種の場合「対応」します。また、SeeQVault対応なので、上記のようなSeeQVault対応HDDを増設すると、ブルーレイが壊れた場合も、外付けHDDのデータを新しい機種に移行可能です。

 201803081240.jpg

 画質は、パナソニックの場合、ブルーレイレコーダー側でも補整します。例えば、低画質の映像をアップコンバートするW超解像や、動画のノイズを減らすHDオプティマイザー、画像の鮮明さを改善するリアルクロマプロセッサなど、高級テレビに利用される技術体型を採用します。

 先述のように、大手メーカーでも最近は、こうした処理をTV側に任せるのが一般的になりつつありますが、パナソニックは乗せ続けています。そのため、特に、あまり画質補整性能の良くない古いテレビとの相性は抜群と言えます。

 以上、パナソニックのDMR-BRS530の紹介でした。格安ブルーレイレコーダーのなかでは、画質補整力が充実しており、その点が魅力です。また、非テレビメーカーの製品と比較すると、番組表や予約周りの使い勝手はワンランク上です。

 たしかに、裏録画できないなどの不便さもありますが、その他の点では凌駕しますから、ヘビーユーザー以外は、このグレードの製品がおすすめですね。


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 8・SONY BDZ-ZW550
  ¥35,192 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:12倍対応
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :
対応
 ノイズリダクション:
対応
 ドライブ:
ブルーレイ

 BDZ-ZW550 は、ソニーの発売するブルーレイレコーダーです。ソニーのレコーダーのなかでは、最も安い入門用のラインです。

 チューナーの数は、地デジとBS/CSのチューナーとがそれぞれ2つです。パナソニックの入門グレードに較べると、裏番組録画に対応する点では高度です。

 内蔵HDDの容量は、500GBです。

 ただし、11倍の長時間録画に対応するため、最大で470時間までの録画時間を確保します。

 201803081250.jpg

 番組表は、EPG(電子番組情報)対応です。ソニーは、数年前にUI(ユーザーインターフェイス)を一新しました。

 白のバックグランドで、優しい感じのフォントと色調の採用で、見やすいです。操作性も、数回のバージョンアップで快適化しています。この部分では、パナソニックと互角であり、レベルが高いです。

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 特に、キーワードやジャンルを指定するだけの「おまかせ録画機能」の精度は定評があり、他社に比べても実用的です。また、パナソニックにはない、二重取り防止機能も付属します。

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 ネットワーク機能は、この機種も、外出先のスマホ(iOS/Android)で番組が見れます。また、こちらは、有線LANに加えて、無線LANも内蔵するため、レコーダーからルーター間の配線も不要です。ただし、PCには非対応です。

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥14,744 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 ハードディスクの追加は、「対応」します。こちらも、SeeQVault対応なので、上記のようなSeeQVault対応HDDを増設すると、ブルーレイが壊れた場合も、外付けHDDのデータを新しい機種に移行可能です。

 201803081257.jpg

 画質は、ソニーの場合も、ブルーレイレコーダー側でも補整します。パナソニックと同じく、超解像技術を採用するほか、HDリアリティー エンハンサー・クロマアップサンプリングとほぼ同様な、補整性能を備えます。

 一方、ソニーは、超解像技術について、入門機から4Kアップコンバートに対応しており、4Kに満たない映像ソースを4K水準にアップコンバートできます。なお、パナソニックも上位機では対応しています。

 以上、ソニーのBDZ-ZW550の紹介でした。やや高額ですが、パナソニックの入門機に較べた場合、2番組同時録画に対応する点と、4Kアップコンバートに対応する点で優秀です。

 パナソニックも上位機になると対応ですが、ほぼ同価格帯の最新機の入門機で対応する点で言えば、ソニーは優秀です。


 

 9・シャープ ブルーレイ BD-NS520
  ¥35,550 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:12倍対応
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :非対応

 ノイズリダクション:対応

 ドライブ:
ブルーレイ

 BD-NS520 は、シャープの発売するブルーレイレコーダーです。最新機では最も安い機種です。

 チューナーの数は、地デジとBS/CSのチューナーとがそれぞれ1つです。ソニーに較べると、裏番組録画ができない点では不便でしょう。

 内蔵HDDの容量は、500GBです。

 こちらも、12倍の長時間録画に対応するため、最大で530時間までの録画時間を確保します。

 201803081309.jpg

 番組表は、EPG(電子番組情報)対応です。シャープは、近年番組表に手を入れて見やすさが向上しています。こちらは最新に較べると1世代古いのですが、見やすさは、さすがに「TVメーカーグレード」です。

 ネットワーク機能は、この機種も、外出先のスマホ(iOS/Android)で番組が見れます。ただし、ソニーと較べた場合、有線LAN接続のみの対応です。

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 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 ハードディスクの追加は、「対応」します。こちらも、SeeQVault対応なので、SeeQVault対応HDDを増設すると、ブルーレイが壊れた場合も、外付けHDDのデータを新しい機種に移行可能です。

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 画質は、一方で、高画質マスターエンジンBDによるノイズ除去機能は搭載するものの、4Kアップコンバートなどには非対応です。総合的には、このグレードでは、他のTVメーカーに較べると、「補整はTVに任せる」という方向性が強いと言えます。その上で、シャープの場合は、自社のAQUOSブランドのTVとの相性を高める工夫がなされています。


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 一方、シャープは、ブルーレイドライブの質に関する評判が高く、高速なので、再生が素早く始まります。

 以上、シャープのBD-NS520 の紹介でした。総合的に言えば、画質補整面ではやや弱い製品です。ただ、最新の高級TVと組み合わせる場合は、その点は心配要らないでしょう。特に、TVがシャープ製の場合は、相性が良さそうです。


 201803081326.jpg

 10・東芝 ブルーレイ DBR-W507
  ¥35,990 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:12倍対応
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :非対応(低)

 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
ブルーレイ

 DBR-W507 は、東芝の発売するブルーレイレコーダーです。同社の製品では、最も安い機種です。

 チューナーの数は、地デジとBS/CSのチューナーとがそれぞれ2つです。いわゆるWチューナー機で、裏番組録画に対応する点でが魅力です。

 内蔵HDDの容量は、500GBです。この辺は大手メーカーは足並みをそろえています。

 また、12倍の長時間録画に対応するため、最大で543時間までの録画時間を確保します。

 201803081328.jpg

 番組表は、EPG(電子番組情報)対応です。特筆するべき利便性は少ないですが、視認性は良いです。ジャンル指定やキーワード指定による「おまかせ録画機能」も搭載です。

 ネットワーク機能は、この機種も、外出先のスマホ(iOS/Android)で番組が見れます。また、無線LANも搭載するため、配線上の利便性も高いです。

 201710111148.jpg

 バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC 2TB
  ¥16,316 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 ハードディスクの追加は、「対応」します。こちらも、SeeQVault対応なので、SeeQVault対応HDDを増設すると、ブルーレイが壊れた場合も、外付けHDDのデータを新しい機種に移行可能です。

 また、東芝の場合、外付けHDDは4台まで同時接続可能なので、「長期に手軽に映像を残したい」ヘビーユーザーに人気ですね。

 画質は、一方で、言及がなく、旧来的な「XDE」を使った画像補正がつくほどであり、東芝の場合は、完全にTV側に任せる方向性です。

 以上、東芝のDBR-W507の紹介でした。

 価格的には大手の中では割安水準です。無線LAN搭載でWチューナーという点では、シャープのライバルと言えるでしょう。一方で、画質面では、TVの性能に依拠する部分が大きい点は「シャープ以上」なので、この点は注意しましょう。

3・低予算でのTV録画の方法について

 以上、HDDレコーダー・ブルーレイレコーダーを見てきました。


 201803081050.jpg

 前者の場合、「2万円弱」、後者の場合「3万円台」の予算が「最低水準」だということがお分かり頂けたかと思います。

 なお、予算の都合上、「それ以上に価格を安く抑えたい」と場合ですが、「TVにUSBハードディスクを直付けする」という方法が考えられます。


201803061446.jpg

 【1TBモデル】

 11・バッファロー HD-LC1.0U3-BKF
  ¥9,977 Amazon.co.jp
(7/6執筆時)

 チューナー数:
 長時間録画:
 LAN接続:
 HDD容量:1TB
 HDD録画:

 超解像度技術

 ノイズリダクション:

 ドライブ:
なし

 大手のTVならば、「小型」のTVでも、後面に「USB端子」がある機種がほとんどです。Atlasの知る限りでは、2014年以降のテレビならば、大抵は装備するでしょう。

 201803081340.jpg

 例えば、SONYのブラビアならば、裏面の上記の部分にあるはずです。 

 こうした機種の場合、単に、据え置き型のHDDを購入し、USB端子でつなげれば、TV自体が備える録画機能によりTV番組の予約録画に対応できます。

 この場合、TV内のチューナーを利用するために裏番組録画ができないなどの不便もありますが、1万円以下でTV録画に対応できます。

 なお、買われる場合は、TV専用にフォーマットが必要なので、「パソコン用に使っているHDDの一部を使う」などは不可能です。また、メーカーによりますが、2TBを超えるHDDは認識しない場合があるため、この点も注意してください。

1・TV向けハードディスクの比較記事

 なお、上記以外の製品については、このブログでは、おすすめ機種を以上の記事で紹介しています。

 よろしければ、ご覧ください。


   

 12・SONY nasne 1TBモデル CUHJ-15004
  ¥24,450 Amazon.co.jp (2/6執筆時)

 チューナー数:1
 長時間録画:3倍
 LAN接続:
 HDD容量:1TB
 HDD録画:
外付け対応可
 超解像度技術 :
非対応
 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
なし

 もうひとつの方法は、ソニーの「ナスネ」を利用する方法です。

 201802061514.jpg

 こちらは、今回紹介した「HDDレコーダー」の進化版とも言える製品です。

 1TBのハードディスクを搭載したHDDレコーダーで、番組表などの使い勝手も高く、外出先からの視聴などにも対応です。

 PS3/PS4などをお持ちの方は、そちらと連携できるため、さらに操作性は高いです。ただし、裏番組録画はできない仕様です。

 なお、そうしたゲーム機を持たずとも、この機種はTV録画機として利用できます。ただ、「ニコ動との連携再生」など、仕組みのターゲット年齢層は低く、設定もそれなりに必要なので、詳しくない方は、選ばない方が良いでしょう。

2・高性能で安いNASの比較記事

 なお、上記以外の競合製品については、上記の記事で15機種以上紹介しています。

 興味のある方は、ご覧ください。

今回のお題
安くTV録画環境を作るのにおすすめの機材は結論的にこれ!

 いうわけで、今回は、比較的低価格なHDDレコーダー・ブルーレイレコーダーの紹介でした。

 最後に、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきましょう。


 第1に、比較的低価格で、性能が期待できる製品としておすすめできるのは、

  

 2・SKNET ロクーガーWHB SK-RKWHB
  ¥19,980 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:非対応
 LAN接続:
 HDD容量:500GB
 HDD録画:
外付け対応可
 超解像度技術 :
非対応
 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
なし

 日本のエスケイネットが販売するSK-RKWHBでしょう。

 ブルーレイドライブこそ省略されますが、地デジとBS/CS双方においてWチュナー仕様で裏番組録画に対応します。

 201803081140.jpg

 番組表は、大手には及びませんが、二重取り防止機能があるなど、使い勝手に工夫がある点は高く評価できます。

 長時間録画の非対応な点と外出先からの視聴機能なない点は、大手に較べると残念な部分ですが、予算を節約したい場合は、良い選択肢でしょう。


 第2に、TV好きの方で、割安に多チャンネル録画をおこないたいと考えている方には、

  201803081151.jpg

 【ポータブルHDD 1TB】

 4・IODATA REC-ON HVTR-T3HD1T
  ¥30,276 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 【ポータブルHDD 2TB】

 5・IODATA REC-ON HVTR-T3HD2T
  ¥29,804 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:3
 長時間録画:12倍対応
 LAN接続:有線LAN
 HDD容量:1TB/2TB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :
非対応
 ノイズリダクション:
非対応
 ドライブ:
なし

 アイオーデータのREC-ON シリーズでしょう。

 録画面で、地デジとBS/CSのチューナーとがそれぞれ3つで、12倍の長時間録画に対応する機種で、3万円というのは相当の「割安水準」です。

 スマホ・WindowsPCでの遠隔地再生にも対応しますし、大手には及びませんが、番組表も見やすいレベルをキープしています。

 ハードディスクの容量も大きいですし、その点で、ブルーレイドライブが不要ならば、この機種は有力な選択肢でしょう。


 第3に、画質補正が充実し、番組表などの使い勝手も良いブルーレイレコーダー言えるのは、

 201803081245.jpg

 8・SONY BDZ-ZW550
  ¥35,192 Amazon.co.jp (7/6執筆時)

 チューナー数:2
 長時間録画:12倍対応
 LAN接続:有線LAN/無線LAN
 HDD容量:500GB
 HDD録画:外付け対応可

 超解像度技術 :
対応
 ノイズリダクション:
対応
 ドライブ:
ブルーレイ

 ソニーのBDZ-ZW550 でしょう。

 画質補正は、パナソニックも高いですが、ソニーの場合、この価格で4Kアップコンバートに対応する点、Wチューナー搭載という点で魅力度がより高いです。

 201803081250.jpg 

 特に、非TVメーカーと較べると、番組表が圧倒的に見やすく、録画操作などもこなれています。外出先のスマホ(iOS/Android)で番組が見れますし、配線も無線LANも内蔵するため「スッキリ」です。

 ハードディスクは500GBと少ないものの、最大で470時間までの長時間録画には対応しますし、この点では問題ないでしょう。

 予算に都合がつけば、入門用のブルーレイレコーダーは最も良いと思います。

 続いて、ブルーレイが搭載される製品のうち3万円台までの買える予算で買える機種を紹介します。

1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ

3・東芝の全録レグザブルーレイ 
4・シャープのアクオスブルーレイ

5・おすすめブルーレイレコーダー【結論】


 なお、今回の記事では「各社の最も安いブルーレイレコーダー」に比較対象を限定しました。

 しかし、4万円以上の製品を含めて検討可能な方は、このブログには以上のような記事もあります。とくに、5番の記事では、全社のブルーレイレコーダーを横断的に比較 しましたので、興味のある方は、ご覧ください。

ーーー

 というわけで、今回は、激安のTVレコーダーの話でした。

 最後になりましたが、この記事がお役に立ったようならば、はてなブックマークなどのSNSで、話題を共有して頂けると嬉しいです。ではでは!

posted by Atlas at 09:05 | 映像機器

2018年06月20日

比較2018'【解説】最新の360度全天球カメラ16機の性能とおすすめ・選び方:VR対応3Dカメラ:リコー・ニコン・コダック・ガーミン・360flyなど

【今回レビューする内容】2018年 各社の人気全天球360度カメラ・VRカメラの性能とおすすめ・選び方:iPhone/Androidスマホ対応:プレイステーションVR対応:性能の違いと人気ランキング

【評価する製品型番】RICOH THETA V 360°全天球カメラ 910725 910720 RICOH THETA SC Nikon KeyMission 360 GARMIN VIRB 360 コダック SP360 4K Giroptic iO SM-R21010217JP SM-C200NZWAXJP 360fly 4K FL364KZ111 FL36HDZ111 ハコスコ・INSTA360 ONE Insta360 Air Nano 360°全天球パノラマ式カメラ

今回のお題
話題の全天球カメラのおすすめ機種はどのモデル?

 ども、Atlasです。

 今日は、360度どの方位の写真も撮影できる全天球カメラを紹介します。

 仕組みとしては、2つのレンズを両面に配置し、VR画像のように、どの方位の画像も同時に記録できる新型のカメラとなります。

 「時代先取り的」製品ですが、プレイステーションVRなど、3D投影できるVRビューアーも増えつつある現状をふまえて、このブログ「モノマニア」でも特集することにしました。

1・全天球カメラの選び方の基本

1・360度の全天球カメラ
2・超広角の全天周カメラ  

 さて、VR用の全天球カメラですが、大きく区分すると異常の2つに分けられます。

 201610161157.jpg

 第1に、レンズを2個搭載する360度全周カメラです。一般的にVRカメラというとこちらを意味します。広角レンズが2組搭載され、全周が取れるカメラです。

 201610161328.jpg

 第2に、レンズを1組搭載する超広角全天周カメラです。こちらの場合、主直方向の全周撮影は無理ですが、超広角カメラを搭載するため、1つのカメラで235度まで撮影可能です。また、レンズが1個のため、撮影した写真にステッチ(継ぎ目)がなく自然です。直下を取る必要がないならば、こちらのタイプが自然に取れます。

ーーー

 この区別のほか、今回は、画質レンズの明るさ動画の解像度などを比較基準にしながら、今回は比較するつもりです。

 いつものように、各機種の詳しい比較をした後、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書きたいと思います。

2・各社の360度カメラの比較

 では、早速、比較にはいりたいと思います。はじめに、レンズを2個搭載する360度全周カメラを紹介します。一般的に「VRカメラ」というとこちらで、初心者向きの機種が多いのが特徴です。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 【2017年発売開始】

 1・RICOH THETA V 360° 910725
  
¥45,314 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1200万画素
動画解像度 4k対応 30fps
記憶領域:19GB
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画80分・写真300枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:対応
重さ:121g

 THETA V 360°は、リコーが発売している全天球カメラです。こちらは、初号機となるTHETA Sの後継モデルとしてでた「2代目モデル」となります。

 同社は、全天球カメラの老舗で、数年前からこの分野に積極的に投資をしています。

 201610161206.jpg

 基本的な使い方は、手持ちでの撮影です。撮影した映像を、スマホやPCで編集し、VRビューアーなどで見たり、画像を再加工したりして楽しみます。

 201610161207.jpg

 VR器具がなくても、静止画に加工して楽しむだけでも面白いカメラです。

 201610161209.jpg

 レンズを2枚搭載し、画角に制限がないので、今までにない構図の写真が撮れます。

 画質は、撮像素子(数値が大きいほど画質が良い)が、1/2.3 CMOSレンズの明るさ(数値が小さいほど画質が良い)が、F値2.0というスペックです。全天球カメラとして、基準としうる標準的なスペックと思います。

 動画の画質は、このモデルから4K画質に対応しました。30フレームまでの対応と、他社の上位モデルと比べても遅れを取っていません。動画記録はH.265にも対応します。画質面でも、加速度センサーと

 静止画の画質は、1200万画素あるため、こちらは十分です。動画と言うよりも、静止画(写真)を加工して遊ぶには、もってこいの機種と言えます。

 画像の記録は、内蔵メモリーを利用する方式です。19GBの容量で、動画の場合は4K画質で40分、2K画質ならば130分、写真ならば4800枚まで保存可能です。録りためたデータは、Wi-Fi/USBのいずれかで、スマホやパソコンに転送します。

 なお、Bluetoothも搭載されますが、こちらは、撮影設定や位置情報をスマホからカメラに転送する目的でのみ利用されます。

 バッテリーは、内蔵式で予備バッテリーが使えない形式です。ただ、動画の場合は最高画質で80分、写真ならば約300枚まで撮影可能です。


 TW-1 水中ハウジングケース 910753
   ¥21,859 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 防水性能は、この機種は付属しません。荒天時の利用などにはあまり向かないでしょう。ただし、別売で30M防水のハウジングがあり、これを使えば、ダイビングなどでも楽しめます。

 201610161221.jpg

 スマホは、Wi-Fi接続にてiPhone/Androidともに対応します。いずれも、専用の再生・編集アプリが利用できます。再生については、例えば、全方向に回して画像を再生するモードが付属します。編集ソフトは、他社に比べても使いやすく、その場で必要な部分をカットして、友人などに送ることができます。

 また、TwitterやFacebookには直接投稿できるほか、リコーのWebサイトにアップした後で、YouTubeやInstagramに再アップロードすることもできます。この側面の利便性については作り込まれています。

 PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも付属します。

 ライブストリーミングは、機種によって対応・非対応が分かれる部分ですが、こちらは対応します。接続端子にHDMIとMicroUSBが付属し、それ経由で利用する形式です。撮影しているライブの画像をそのまま「生放送」したい方は、この機能は良い選択肢です。4K画質での転送に対応します。

 以上、リコーのTHETA S 360°の紹介でした。

 この分野で、もっとも伝統のあるメーカーらしく、使い勝手の部分では、これ以上の機種はないといえる「完成」した製品です。とくに、静止画写真とその加工については、優れます。

 動画撮影についても、4Kに対応します。その上で、本体に4chマイクを内蔵し、立体的な音声記録ができるなど、他機種にはない面白みも多く、見所に事欠かない機種です。画質についても、ジャイロセンサーと加速度センサーの搭載で、極めて安定的です。

 さらに、処理速度や転送速度の面でも、新しいプロセッサと通信モジュールを採用し、初代と比べてより洗練されています。こうした点では、初代の初号機となるTHETA Sから買い換えても十分満足できる製品と言えます。


 201610160936.jpg 

 2・ RICOH THETA SC
  
¥21,573 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1200万画素
動画解像度 :フルHD 1920×1080 30fps
記憶領域:M8GB
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画5分・写真260枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応  
重さ:102g

 RICOH THETA SC は、リコーのTHETAシリーズの下位機種です。色も多数ありますが、機能は劣ります。

 画質面は、撮像素子が旧型であるほか、4K動画に対応できません

 また、HDMI端子が付属せず、ライブストリーミングに非対応であるほか、動画の連続撮影時間が5分と短いです。

 その他の点は同じです。価格は安いですが、できる事が総統限られるため、「静止画専用機」として安いモデルが欲しい方以外は、選ばない方が良いでしょう。


 

 3・Nikon KeyMission 360
  
¥35,800 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:2114万画素
動画解像度 :4K対応 2160/24p
記憶領域:microSD(256GBまで)
無線:Wi-Fi Bluetooth
記録可能時間:動画70分・写真230枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応  
重さ:198g

 Nikon KeyMission 360は、ニコンが2016年10月に発売する新しい全天球カメラです。

  201610161243.jpg

 基本的な使い方は、ニコン独自で面白いです。

 こちらの場合、別売の各種マウンターを購入して、頭に付けたり、手持ちしたり、ボードやナップザックに設置したりして使うのが基本です。アクセスは、ニコンのマウンター紹介サイトで確認できます。一方、重さは198gとリコーよりも重いです。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.0というスペックです。

 この点だけみるとリコーと同等のスペックですが、撮像素子が、条件の悪い場所での撮影に強い裏面照射型なので、スペック上、リコーよりも上位とみなせます。

 動画の画質も、この機種も4Kに対応します。

 ただ、フレームレートは1秒間に24フレームなので、自身や被写体が高速に動く環境での4K撮影は、多少弱い部分もあります。とはいえ、フルHD以下の解像度に設定すれば、最大240フレーム/秒となるため、こうした用途に必ずしも不向きとは言えません。

 静止画の画質は、2114万画素と十分です。

 画素数は、画質に必ずしも直結する数値ではありませんが、撮像素子、レンズの明るさを勘案すれば、性能はやはり上位です。

 画像の記録は、別売のMicroSDカードを利用する形式です。

 なお、4K対応機の場合、特別な高速対応のマイクロSDカードでないと、記録できません。そのようなカードについては、マイクロSDカードの比較記事で、詳しく紹介しています。

 Li-ion EN-EL12
  ¥3,400 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

 バッテリーは、交換式で、必要に応じて予備バッテリーが利用できます。ただ、バッテリーは意外とタフで、動画の場合は最高画質で70分、写真ならば約230枚まで撮影可能です。


201806201634.jpg

 防水性能は、水深30mまで、耐衝撃性は2mまで耐えられます。

 ハウジングを装着しない場合、リコーに較べて、この機種はタフなので、野外活動の記録には最適と言えます。なお、水中で利用する場合は、ボケないため、上図のようなプロテクターが必要ですが、これは付属します。

 この機種は付属しません。荒天時の利用などにはあまり向かないでしょう。

 201610161301.jpg

 スマホは、Wi-Fi接続ないし、Bluetooth接続にて、iPhone/Androidともに転送対応します。

 360度ビューアももちろん付属です。さらに、純正アプリには、5軸電子式手ぶれ補正機能が搭載されるため、手ぶれを効果的に修正できます。

 またこの機種は、撮影時の画像を確認するモニターが付属しませんが、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能が付属します。

 PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも利用可能です。ライブストリーミングは、しかしながら現状で非対応です。

 以上、ニコンのKeyMission 360の紹介でした。他社と較べた場合、マウンターに工夫があるのが最大の魅力でしょう。

 オプションパーツが多いので、マウンターを工夫し、色々な使い方を楽しめる方に向くと言えそうです。ただし、4K動画のフレーム数の少なさは、今後の改善点とも言えそうです。


 

 【2017年10月発売開始】

 4・コダック 360°カメラ 4KVR360
  
¥57,000 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS
F値:2.4
静止画画素数:2068万画素
動画解像度 :4K対応 30p
記憶領域:microSD128GBまで
無線:Wi-Fi/Bluetooth
記録可能時間:動画80分・写真160枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:156g

 4KVR360 は、コダックが2017年10月に発売した全天球カメラです。

  201806201638.jpg

 基本的な使い方は、ニコンと同様です。

 別売のマウンターを購入して、利用する形式です。専用アクセサリーは、コダックのマウンター紹介サイトにありますが、ニコンよりも歴史が古いため種類は豊富です。

 一方、重さは、156gとニコンより軽量なので、人体の設置にはニコンより向いています。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.4というスペックです。ニコンと較べると、撮像素子が裏面照射型ではない点がやや劣るでしょう。

 動画の画質は、こちらも4K対応します。また、フレームレートは1秒間に30フレームです。この点では逆にニコンに優れます。

 静止画の画質は、2068万画素です。静止画の画質については、レンズの性能が多少落ちる点と、ソフト的な手ぶれ処理の有無で、基本的にはニコンの方がやや優れるでしょう。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。こちらの場合も、4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

 バッテリーは、ニコンと同様に交換式( 型番:LB080)です。電池寿命は、動画の場合は最高画質で80分、写真ならば約160枚まで撮影可能です。

 防水性能は、防塵・耐低温・耐衝撃機能が網羅されます。

 防滴性は、しかしながらこの機種の場合も、ケースなしで水中では利用できない仕様です。コダックは「別売」なので、ニコンの方がこの点では上でしょう。

 201610161324.jpg

 スマホは、Wi-Fi接続にて、iPhone/Androidともに転送対応します。モニターは付属しませんが、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも利用可能です。

 ライブストリーミングは、非対応です。

 以上、コダックの SP360 4Kの紹介でした。

 ニコンのKeyMission 360のライバルであり、どちらを選ぶか非常に選択肢が難しい機種と言えます。4Kのフレームレートはこちらの方が上なので、動くものの撮影ならばこちらを選んでも良いかと思います。たあ、野外で使う場合の堅牢性は、やや不利でしょう。


 

 【2017年9月発売開始】

 5・GARMIN VIRB 360
   ¥90,711 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:
F値:
静止画画素数:1500万画素
動画解像度 :5.7K対応 30p
記憶領域:microSD128GBまで
無線:Wi-Fi/Bluetooth/ANT+
記録可能時間:動画85分
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:160g

  VIRB 360 は、ガーミンが発売する最新の全天球のカメラです。

 基本的な使い方は、ニコンやコダックと同じです。紹介サイトにあるような様々なマウンターを利用し、身体や自転車などの乗物に装着して利用する方式です。重さは、160gとコダックと同じほどです。


 201712061956.jpg

 画質は、ガーミンは非公開です。光学機器メーカーではないため、この辺の技術はニコンなどのカメラ屋に比べてやや不利でしょうか。

 動画の画質は、しかし、こちらは業界最高クラスの5.7Kに対応します。ただし、その場合、2つのカメラの合成は、手動作業になるため、やや面倒でしょう。基本は、4Kで使います。フレームレートは1秒間に30フレームです。また、動画用の手ぶれ補正機能が内蔵ですが、ニコンと違って、対応方法などは非公開です。

 静止画の画質は、1500万画素です。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。こちらの場合も、4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

 バッテリーは、動画の場合は最高画質で60分です。こちらも、予備バッテリーが別売りされており、交換が可能です。

 防水性能は、防塵・耐低温・耐衝撃機能が網羅されます。しかし、防水性は、10Mまでとそれなりにあります。

 スマホは、Wi-FiとBluetooth接続にて転送対応します。PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトGarmin Express)が利用可能です。

 ライブストリーミングは、対応します。YouTubeやFacebookに対応します。

 以上、VIRB 360 の紹介でした。ハイアマチュア用の高級機です。

 ターゲット層は、ANT+に対応していることからも、「サイクリスト」でしょう。内蔵される気圧計などのデータと画像、そして、ANT+に対応するサイコンなどと連動してログをとることが目的になると思います。ニーズとしてはやや特殊でしょう。


  
 6・ハコスコ INSTA360 Nano 360°
   ¥22,000 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:400万画素
動画解像度 :3K対応 2160/30p
記憶領域:microSD(64GBまで)
無線:
記録可能時間:1時間
編集ソフト:iPhone専用/PC編集対応
ライブストリーミング:対応
重さ:73g

 INSTA360 Nanoは、ハコスコが発売している全天球パノラマ式カメラです。

 201610161404.jpg

 基本的な使い方は、Lightningコネクタを通じてiPhoneに接続して利用する形式になります。

 したがって、こちらは、iPhone専用機です。iPhone 6 /plus、iPhone 7s /plus、iPhone 8 /plus、iPhone Xにのみ対応です。カメラは、前後に付属する形式ですので、こちらの場合は、完全な全天球カメラです。

 画質は、撮像素子が未公開で、レンズの明るさが、F値2.0というスペックです。

 動画の画質は、こちらも4K非対応ながら、フルHDよりも画質の良い3Kまで対応します。ただ、フレームレートの情報はなく、品質などの細かい設定は未対応です。

 静止画の画質は、撮影できるものの、400万画素ですので期待できません。つまり、この機種は動画撮影がメインで、静止画は「おまけ」と考えて良い機種です。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。64GBまでのマイクロSDカードならば利用可能です。

 バッテリーは、交換できない方式です。ただ、電池寿命は、動画で60分ですので、この点で不便は感じないでしょう。

 防水性能は、iPhoneに取り付ける形式と言うことで、取り立てて記載はありません

 スマホは、ライトニングコネクタでiPhoneに転送する方式です。形状から想定できますが、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。また、スマホ専用機で、画像の基本的な編集はスマホでもできます。ただ、本格に的な物はPCで行う仕様です。そのための編集ソフトが利用できます。

 ライブストリーミングは、この機種はWi-Fiにて対応します。

 以上、INSTA360 Nanoの紹介でした。iPhoneのアクセサリーとして利用できる視点が面白い製品です。画質の良いカメラは他にありますが、利便性の面では、iPhoneユーザーには最適でしょう。動画専用機として、iPhoneユーザーにオススメできます。

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 7・Insta360 Air USB Type-C対応
 8・Insta360 Air Android用
   ¥19,999 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

 なお、2017年にAndroid専用版となるInsta360 Airも発売されました。

 こちらはボール型で形状は異なる仕様ですが、こちらも360度全天を動画ならば3K解像度で転送できます。なお、マイクロUSB版は日本未発売の並行輸入品でF値が2.0から2.4に落ちているなどの差があります。


  

 【2017年11月発売開始】

 9・ハコスコ INSTA360 One
   ¥42,250 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:2400万画素
動画解像度 :4K対応 /30p
記憶領域:microSD(64GBまで)
無線:
記録可能時間:70ピン
編集ソフト:iPhone/Android/PC編集対応
ライブストリーミング:対応
重さ:73g

 INSTA360 One は、ハコスコが2017年に追加販売した同社の上位機です。

 201803041318.jpg

 基本的な使い方は、下位機種のようなiPhoneに直に差しての単体撮影のほか、Bluetooth無線での遠隔操作撮影に対応します。そのため、近距離ならば、ドローンなどを使った遠隔操作が可能です。

 画質は、撮像素子が未公開ですが、レンズの明るさは、下位機種と同じのF値2.0というスペックです。

 動画の画質は、こちらは4K対応(30p)です。

 静止画の画質は、2400万画素で、7K画質に相当する写真を切り出せます。下位機種の場合、静止画の切り出しは「おまけ」でしたが、こちらは期待値は高いですね。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。64GBまでのマイクロSDカードならば利用可能です。

 バッテリーは、交換できない方式です。ただ、電池寿命は、動画で70分ですので、この点で不便は感じないでしょう。

 防水性能は、基本的にありません。ただ、別売で防水ハウジングケースを販売しています(7000円)。

 スマホは、Bluetoothで送信する形式です。なお、Androidの場合は、3000円ほどの別売アダプターが必須です。また、Androidは完全対応ではなく、ライブ配信ができないなどの難点があります。

 ライブストリーミングは、この機種は対応します。ただし、iOS系のみの対応です。また、iPhoneなどと機器と直付けした場合のみ対応なので、「ドローンからのライブ配信」などは残念ながら非対応です。

 以上、INSTA360 ONEの紹介でした。ハコスコの家庭用製品としては最高スペックの機種です。無線対応という点では、リコーのTHETA V 360°が「ライバル」でしょう。ただ、こちらはWi-Fiを非搭載のため、カメラ操作はできても、Bluetoothでのデータ転送は非対応です。この点で利便性はリコーに劣るでしょう。


 

 10・iPhone 360度カメラ Giroptic iO
 
¥9,800 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:
F値:1.8
静止画画素数:966万画素
動画解像度 :フルHD 1920×1080 30fps
記憶領域:
無線:Wi-Fi
記録可能時間:
編集ソフト:iPhone専用
ライブストリーミング:対応  
重さ:

 Giroptic iO は、フランスのベンチャーが発売している全天球カメラです。以前GIROPTIC 360camという半天球カメラをだしていましたが、現在はこちらの製品が主力です。

 日本では、ソフトバンクが代理店です。

 基本的な使い方は、ハコスコと似ていいます。

 つまり、Lightningコネクタを通じてiPhoneに接続して利用する形式になります。iPhone 6 /plus、iPhone 7s /plus、iPhone 8 /plus、iPhone Xにのみ対応です。ただ、海外では、Android系向けのコネクタの製品もあります。

 画質は、撮像素子が未公開で、レンズの明るさが、F値1.8というスペックです。ライバルのハコスコよりもわずかに明るいですね。

 動画の画質は、1920 x 960と変則的ですが2K水準です。しかし、4Kは非対応です。フレームレートは、30fpsですね。

 静止画の画質は、ただし、3840 x 1920ほぼ4Kに近い解像度となります。画素数も960万画素のカメラですので、スペックの上では、画質はハコスコを凌駕しそうです。

 画像の記録は、iPhone自体が直接行う仕組みですね。

 バッテリーは、915mahのリチウムイオン電池が内蔵されますが、持続時間は非公表です。

 防水性能は、特に言及がありません。

 スマホは、先ほど書いたように、iPhoneに対応します。専用アプリiO 360を通して、Facebook、Twitter、Instagramなどに間接的に転送できます。

 PCでの編集は、とくにフォローされません。

 ライブストリーミングは、この機種はスマホ内蔵のWi-Fiにて対応します。Facebook、YouTubeについては、直接のライブ配信が可能となります。

 以上、Giroptic iO   の紹介でした。

 iPhoneに特化した仕様と言うことで、完全にハコスコの「ライバル」でしょう。比較した場合、生死が・動画を含めた総合的な画質は、こちらが上回りそうです。アプリも日本語対応しましたし、今選ぶならばこちらでしょうか。


 

 11・Gear 360 2017 SM-R21010217JP
   ¥29,333 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1500万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:microSD(256GBまで)
無線 Bluetooth・Wi-Fi
記録可能時間:130分まで
編集ソフト:iPhone/Android/PC
ライブストリーミング:対応
重さ:130g

 Gear 360 は、サムスンが販売するGalaxy専用の全天球カメラです。

 2017年発表の第2世代モデルです。こちらの場合も、レンズが2つ搭載された完全な全天球カメラです。

  201706101009.jpg

 基本的な使い方は、第1世代は専用三脚にての固定撮影でした。しかし、こちらの第2世代は、手持ち式となり、より撮影に関する難易度が減ったと言えます。初心者向けです。一方、前モデルに引き続き、下部にマウンターのがあり、マウンターの穴は、三脚と統一仕様なので、他社モデルでも利用可能です。

 画質は、撮像素子が未公開です。撮像素子の品質が分からない部分はやや心配ですが、撮影画質は高レベルですので、問題ないと思われます。

 動画の画質は、4K対応対応です。フレームレートも30フレーム/秒まで対応できるため、カメラメーカーの製品と同じようなクオリティを期待できます。

 静止画の画質は、この機種の場合、1500万画素と十分な画素数があるため、明瞭な写真が撮影できると思います。また、HDR機能があるため、逆光や夜間の撮影には強いです。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。256GBまでのマイクロSDカードが利用可能ですが、4Kに対応するタイプは、高速タイプのマイクロSDカードが必要です。そのようなカードについては、マイクロSDカードの比較記事で、詳しく紹介しています。

 バッテリーは、本体内蔵式で、本体内蔵のUSB-C端子による充電となります。1回のフル充電で動画で70分程度は撮影できmさう。

すので、この点で不便は感じないでしょう。

 防水性能は、完全防水ではありませんが、防滴・防塵性能がありますので、野外での利用でも問題ないでしょう。

 スマホには、BluetoothかWi-Fiで接続させる方式です。

 なお、Galaxy製品ですが、今モデルからはiOSやPCにも対応しました。スマホの場合は無料のモバイルアプリが必要です。もちろん、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。こちらもスマホでの編集に対応しますが、高度な編集はPCで編集する仕様です。

 ライブストリーミングは、この機種も対応します。

 YouTubeやFacebookにライブストリーミング配信ができます。また、家族などの限定ユーザーにたいしてだけ動画リンクを送るような利用法も可能です。ただし、iOSについては、現バージョンでは未対応です。

 

  Galaxy Gear VR with Controller
   ¥15,217 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

 以上Gear 360 の紹介でした。

 性能面では、カメラメーカーの製品と同じく高品質だと思います。手持ちで手軽に利用できる点ではリコーの強力なライバルと言えそうです。とくにGalaxyユーザーは、同じシリーズにGear VRがあるという強みもありますね。

3・超広角のVRカメラの比較

 続いてここからは、レンズを1組搭載する超広角カメラを紹介します。

 垂直側が240度前後までの対応となるため、真下の撮影ができないネックはあります。しかし、継ぎ目のない写真が撮れる点で、画質や没入感重視ならば、こちらのほうが「おすすめ」です。


 

 12・コダック 360°カメラ SP360 4K
  
¥42,980 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.8
静止画画素数:1240万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:microSD128GBまで
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画55分・写真160枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:対応
重さ:102g

  SP360 4Kは、米国のコダックが発売する全天球カメラです。日本では、マスプロ電工が総代理店のようです。

 201610161328.jpg

 この機種の場合、繰り返しますが、レンズや撮像素子は1つなので、全周ではなく、垂直方向は235度まで対応です。

 したがって、VRカメラではあっても「360度カメラ」ではない機種と言えます。その代わり、継ぎ目のない写真が撮影可能です。

  201610161311.jpg

 基本的な使い方は、先ほど見たコダックの機種と共通します。

 専用アクセサリーは、コダックのマウンター紹介サイトにありますが、歴史が古いため種類は豊富で面白いです。

 重さは、102gと割と軽量級なので、人体の設置に向いていますね

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.8というスペックです。

 撮像素子は、悪条件に強い裏面照射型ですが、レンズのスペックは低いですね。

 動画の画質は、こちらも4K対応します。

 また、フレームレートも1秒間に30フレームで、高速移動時の高画質撮影により向いています。こちらも、フルHD以下に設定すれば、240フレーム/秒となるため、より高速な撮影にも向きます。

 静止画の画質は、1240万画素です。静止画の画質については、レンズの性能が多少落ちる点と、ソフト的な手ぶれ処理がない点でやや劣ります。

 画像の記録は、MicroSDカードを利用する形式です。こちらの場合も、4K記録に対応するカードを買う必要がある点、注意が必要です。

 バッテリーは、交換式です。

 電池寿命は、動画の場合は最高画質で55分、写真ならば約160枚まで撮影可能です。意外と長持ちだと思います。

 防水性能は、防滴性(日常生活防水)はありますが、別売りケースなしで水中では利用できない仕様です。耐衝撃性は2mまであります。

 201610161324.jpg

 スマホは、Wi-Fi接続にて、iPhone/Androidともに転送対応します。

 この機種は、1型の液晶モニターが本体に付属します。ただ、スマホをライブビューファインダーとして利用できる機能も付属します。PCでの編集にも対応し、Mac用、Windows用の専用編集ソフトも利用可能です。

 ライブストリーミングは、この機種もHDMI端子が搭載し、対応します。

 以上、コダックの SP360 4Kの紹介でした。正確には「半天球カメラ」ですが、その代わりに、継ぎ目の目立たない写真が撮影可能です。

 また、4Kの30フレームに対応する動画に強い機種と言えます。画質の部分のスペックは、部分的に他社に及びませんが、その軽量性と豊富なマウンターは、身につけて撮影する場合に有利になるシーンが多そうです。


  201806201645.jpg

 13・コダック 360°カメラ SP360
   ¥26,759 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.33 CMOS
F値:2.8
静止画画素数:1752万画素
動画解像度 :フルHD対応 1920×1080 30fps
記憶領域:microSD32GBまで
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画160分・写真350枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応  
重さ:103g

 SP360は、先ほど紹介したコダックの SP360 4Kの格安機種です。

 201610161333.jpg

 比較すると、こちらは、垂直方向の撮影範囲がより狭いほか、撮像素子が1/2.33 CMOSとより小さく、画質が劣化しています。

 さらに、4K画質の記録にも非対応です。価格差はあるものの、性能面の差はより大きいため、コダックから選ぶならば、 SP360 4Kだと思います。


  

 14・360fly 4K VRカメラ FL364KZ111
   ¥46,003 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.5
静止画画素数:1600万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:内蔵64GB
無線:Bluetooth Smart
記録可能時間:動画120分以上
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:172g

 360flyは、米国のベンチャー企業が発売する360度カメラです。最新のロボット工学で採用されていた超広角カメラを採用したモデルです。

 この機種の場合、水平360度、垂直240度と、コダックの「半天球カメラ」に比べると、垂直方向に多少画角が広いカメラです。

 

 フローティングハンドグリップ FLASFHZ111
   ¥3,298 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

 基本的な使い方は、こちらもマウンターで自転車などに付ける方式です。

 またポールは、いくつかありますが、「自撮り棒」のように、普段見れない高所から面白い画像が撮影できます。その他のマウンターは、360flyのマウンター紹介サイトに詳しく載っています。

 重さは、一方172gと、他の機種よりも重い機種です。ただ、こちらは、10Mまでの防水機能の他、防塵・耐衝撃性能がある野外活動向きのタフな機種です。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.5というスペックです。

 コダック同様に、裏面照射型CMOSセンサーである上に、レンズの明るさも2.5とより明るい仕様です。用途的に考えても、十分なスペックです。

 動画の画質は、もちろん、4K対応します。また、フレームレートも1秒間に30フレームとコダックと同様ですね。一方、解像度を下げた場合のフレームレートは60コマまでですので、高速移動時や、スローモーション撮影などには向きません。

 静止画の画質は、画素数は1600万画素とこちらはコダックより優れます。静止画も得意な機種ですね。

 画像の記録は、この機種は64GBの内蔵メモリーを利用します。一方、防水設計なので、マイクロSDカードは未対応です。

 バッテリーも、防水の関係で、交換不可です。

 ただ、動画の場合は最大2時間撮影可能ですので用途的に問題ないでしょう。充電は、2.5時間かかるので、「使い切り」ではあります。

 スマホは、消費電力の低いBluetooth Smart対応で転送するシステムです。

 ライブストリーミング配信は不可ですが、出先で撮影した画像を、編集・確認することは可能です。また、スマホをリモコンとして利用できる機能も付属します。PCでの編集も対応で、Mac・Windows双方共に専用ソフトがダウンロード可能です。

 このほか、カメラ本体に電子コンパス・GPS・ジャイロセンサーが付属しており、位置情報が取得できる点、ステレオマイクが搭載される点など、細かな部分でも優れた製品です。

 以上、360fly4Kカメラの紹介でした。性能面は、画質・タフネス・使い勝手の部分で、ワンランク上の実力を持ちます。米国で人気だった商品で、実力もあると思います。


  

 15・360fly HD VRカメラ FL36HDZ111
   ¥37,800 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.5
静止画画素数:1600万画素
動画解像度 :フルHD対応 1920×1080 30fps
記憶領域:内蔵16GB
無線:Bluetooth Smart
記録可能時間:動画90分以上
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:142g

 360fly HDは、先ほどみた360fly4Kカメラの下位機種です。

 画質面では、撮像素子・F値などの点で上位機種と同等ですが、4K未対応の機種となります。

 加えて、バッテリーも1.5時間まで、ステレオ録音に非対応最大1Mまでの防水と、低価格化の影響で使い勝手の部分もスペックダウンしています。

 ただ、重さは142gと多少軽量ですので、3万円程度で、継目なしの半天球カメラを考えている場合で、あまりラフな使い方をしない方4Kに対応する必要がない方はこちらでもよいでしょう。スマホ・PC周りの連携機能も上位機と同等ですので。


  

 16・CASIO 全天周カメラ EXILIM EX-FR200BK
   ¥25,800 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.8
静止画画素数:1195万画素
動画解像度 :4K対応 /30p
記憶領域:内蔵46MB/MicroSD
無線:Bluetooth/Wi-Fi
記録可能時間:動画60分・写真260枚
編集ソフト:iPhone/Android
ライブストリーミング:非対応
重さ:238g

 EXILIM EX-FR200BK は、カシオが販売するカメラです。

 201712061841.jpg

 同社は「全天周カメラ」と読んでいますが、要するに185度までの超広角レンズを採用した、他社の半天球のカメラです。ただ、撮影範囲は、他社に比べると控えめでしょう。

 201712061844.jpg

 基本的な使い方は、こちらはユニークです。

 切り離して使うスタイル、手前に向けて「自分撮影」させるスタイル、カメラのように利用するスタイル、合計三通りの使い方が提案されます。一人でも、友人とでも幅広く楽しめるので、使いどころの多さは魅力でしょう。

 マウンターも豊富で、ヘッドマウントや、三脚への固定なども可能です。詳しくは、マウンターの紹介を見てください。

 重さは、一方238gです。

 カメラ部だけだと100gですので、装着時もさほど重量感は感じないでしょう。IPX8、IPX6相当の防水性能で、水深1.5mまで対応でき、防塵・耐衝撃性能があるため、こちらも野外活動向きのタフな機種です。

 ただし、水中撮影用というよりも、水上スポーツに対応できるというレベルではあります。

 画質は、撮像素子1/2.3 CMOSレンズの明るさが、F値2.8というスペックです。

 こちらも、裏面照射型CMOSセンサーです。F値は、スペックがF2.8と明るいとは言え、他社よりは少し落ちます。ただ、気にするほどではありません。

 動画の画質は、4K対応します。

 また、フレームレートも1秒間に30フレームと問題ありません。最大240コマのハイスピード撮影にも対応できる点はもう一つの魅力ですね。

 静止画の画質は、画素数は1195万画素と並のスペックです。あまり重視してはいないのかもしれません。

 画像の記録は、内蔵メモリーは少ないため、MicroSDカードを利用する形式です。

 バッテリーは、動画の場合は最大1時間撮影可能です。

 スタミナはイマイチで、バッテリー交換もできないのは改善の余地がある部分でしょう。

 スマホは、BluetoothWi-Fiにて接続に対応します。

 ただ、消費電力の低いBluetooth Smart対応に対応し、スマホにたいして自動転送が可能です。直接のライブストリーミング配信は不可です。

 PCでの編集も対応です。Mac・Windows双方共に専用ソフトがダウンロード可能です。

 以上、カシオのEX-FR200BKの紹介でした。

 360flyと同じく、タフな製品で、アクティブに野外活動する方にはオススメできるカメラです。価格も控えめで購入しやすい機種ですが、バッテリー寿命の短さはネックと言えそうです。

今回の結論
話題の全天球カメラのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、話題の全天球カメラを紹介してきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、普段持ち歩いて、普通のカメラでは撮れない動画や写真を撮影したいと考えている方には、

 【2017年】

 1・RICOH THETA V 360° 910725
  
¥45,314 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1200万画素
動画解像度 4k対応  30fps
記憶領域:19GB
無線:Wi-Fi
記録可能時間:動画80分・写真300枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:対応
重さ:121g

 リコーTHETA V 360°が良いと思います。

 動画については4Kに対応しますし、静止画写真については、編集アプリの使い勝手を含めて、他社を圧倒している機種だと思います。

 360度に完全対応し、スマホのカメラとの差異化も付けやすいので、一風変わったカメラを持ち歩きたいならば、こちらが良いですね。ライブストリーミング配信は、スマホまでは有線ですが、配信自体はこの方が安定的でしょう。

 4つのスピーカを搭載するなど、他社にはない魅力が目白押しです。価格は高いですが、現在的に「もっとも完成度の高い全天周カメラ」だと言えそうです。


 第2に、スマホを利用して、面白い画像を友人などと共有・配信したいと考えている方には、

  

 11・Gear 360 2017 SM-R21010217JP
   ¥29,333 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子: CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:1500万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:microSD(256GBまで)
無線 Bluetooth・Wi-Fi
記録可能時間:130分まで
編集ソフト:iPhone/Android/PC
ライブストリーミング:対応
重さ:130g

 一方で、Android系の特にGalaxyユーザーの場合は、Gear360を選ぶとが良いと思います。

 iOS系で使う場合、ストリーミング配信の上で機能制限を受けますが、Galaxyならばそれもありませんから。

 外出先で、ワイヤレスでスマホに転送できる点など、ライブストリーミング配信にも適した仕様で、家族や友人、ないし「世界」にむけて中継をしたい方には向きます。

ーーー

 

 10・iPhone 360度カメラ Giroptic iO
 
¥9,800 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:
F値:1.8
静止画画素数:966万画素
動画解像度 :フルHD 1920×1080 30fps
記憶領域:
無線:Wi-Fi
記録可能時間:
編集ソフト:iPhone専用
ライブストリーミング:対応  
重さ:

 iPhone系については、Giroptic iO が良いでしょう。

 ハコスコと悩みましたが、アプリの出来が割と良く、SNSとの連携や、iMessageなどでの送信もやりやすかったので、こちらを推します。

 画質面も、画素数や動画解像度の点でiPhone接続タイプとしては画質が期待できます。本体のデザインも「何気にかわいい」ので、所有欲も湧くでしょう。


 第2に、全天候対応機種で、画質面でも期待できる野外活動用VRカメラとしておすすめしたいのは、

  

 14・360fly 4K VRカメラ FL364KZ111
   ¥46,003 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 裏面照射型CMOS
F値:2.5
静止画画素数:1600万画素
動画解像度 :4K対応 2160/30p
記憶領域:内蔵64GB
無線:Bluetooth Smart
記録可能時間:動画120分以上
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応
重さ:172g

 360fly4Kモデルです。1/2.3 裏面照射型CMOSを採用する画質面10Mまでの防水というタフネスGPSやステレオマイク搭載などの使い勝手の部分でいずれも優れる機種ですから。

 バッテリーの持続時間・内蔵メモリーの容量も十分ありますので、この点も問題ありません。

 レンズ1つの「半天球カメラ」ですが、足元を撮れないことについて問題を感じる方は少ないと思いますし、継ぎ目のない写真が撮れる点では、こちらのほうがむしろ没入感が高く、「リアル」です。

 

 フローティングハンドグリップ FLASFHZ111
   ¥3,298 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

 とくに、専用のPOVポールの出来は優秀で、旅行時など、SNSにも向いた面白い画像が撮影できます。

 ベンチャー企業の製品ですが、米国で実績を上げた人気製品で、日本に正規代理店がありますので、保証面は心配ないでしょう。


 第3に、旅行時の手持ち撮影や、自転車・バイクなど揺れる機器に付けて利用したいかたにおすすめなのは、

 

 3・Nikon KeyMission 360
  
¥35,800 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

撮像素子:1/2.3 CMOS×2
F値:2.0
静止画画素数:2114万画素
動画解像度 :4K対応 2160/24p
記憶領域:microSD(256GBまで)
無線:Wi-Fi Bluetooth
記録可能時間:動画70分・写真230枚
編集ソフト:iPhone/Android/PC/Mac
ライブストリーミング:非対応  
重さ:198g

 完全な「360度全天球カメラ」が欲しい方で、画質を重視したい場合は、Nikon KeyMission 360が良いでしょう。明るいレンズと裏面照射型CMOSを採用し基本スペックが最も高いです。

 動画についても4K画像や高速撮影に対応する上で、電子式手ぶれ補正の採用など、他社にない見所がたくさんある機種だと思います。手持ちなどの揺れるシーンは、他機種に較べると「得意」と言える機種ですね。

 一方、ライブストリーミング機能がない点は「中継したい方」には不向きです。それ以外に、穴は見られない総合的に良くまとまった機種だと思います。形状的にも真四角で、設置性・携帯性も良いですね。

 ただ、便利に使うには、用途に合った適切なマウンターが必要な機種です。ニコンのマウンター紹介サイトでじっくり検討しましょう。

ーーー

 というわけで、今回は、全天球カメラの紹介でした。

 

 トランセンド TS32GUSD500S [32GB]
   ¥2,980 Amazon.co.jp (6/20執筆時)

 トランセンド TS64GUSD500S [64GB]
   ¥6,980 Amazon.co.jp  (6/20執筆時)

 また、先ほども書きましたが、マイクロSDカードは4Kに対応する専用タイプが必要です。そのようなカードについては、マイクロSDカードの比較記事で、詳しく紹介していますので、よろしければ、ご覧ください。

1・アクションカメラ(4K対応)
2・アクションカメラ(フルHD)
3・全天球カメラ(360度カメラ)

 なお、小型動画用カメラを探しの方で、360度対応していなくても、「広角の170度くらいで良いかも?」とお考えの方、「小型アクションカメラ」を紹介した1番の記事もご覧ください。より安価なモデルもあります。

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 16:54 | 映像機器

2018年05月30日

比較2018'【サイズ別】最新の防水お風呂TV20機の性能とおすすめ:防水ポータブルテレビ

【今回レビューする内容】2018年 人気の防水ポータブルテレビ 浴室液晶テレビ18機の性能とおすすめ・選び方:メーカー別機種の違いやランキング:PX7・地デジ BS・無線・ワイヤレスTV・ワンセグ・フルセグなど画質の違いや性能ランキング

【紹介する製品型番】パナソニック プライベート・ビエラ 500GB 15v型 10v型 UN-10E8-W UN-10T8-K UN-15T8-K UN-15TD8-K UN-15TD8-W 東芝 レグザ 10v型 10WP-1 グリーンハウス GH-PDV9HWT-WH YAZAWA TV05WH ツインバードVB-BS103W VB-BS121S VB-BS165W VB-BS165B VB-BS225W VB-BS325B リンナイ DS-501 DS-701 DS-1600HV-B KAIHOU KH-MID101W

今回のお題
防水性能が高いお風呂テレビ・ポータブルTVでおすすめな機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日はお風呂用テレビ/ポータブルTVに関する話です。

 浴室に持ち込むタイプと、浴室に設置するタイプの両方を全部で18機ほどフォローします。

 img02.jpg

 いつものように、各製品を比較してから、最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・防水テレビの選び方の基本

 今回の記事に置ける、お風呂テレビの比較のポイントは、次の3点になります。

1・防水性能
2・バッテリー持続時間
3・ブルーレイなどとの連携

 このうち1の防水性能については、(言うまでもなく)最も重要です。

 お風呂テレビ(防水テレビ)については、JAS規格で防水性能の基準が数値化されています。

 「IPX6級」は、格安の「お風呂テレビ」の多くが表明する防水基準です。しかし、これは、「水の中に入れられる」という意味での防水性を表す数値ではないため、風呂に「ドボン」した場合保証対象外です。

 「IPX7級」は、「水に浸しても大丈夫な」ことを表す規格です。故意の場合など例外はありますが、お風呂に少し「ドボン」して壊れても保証対象になります。

 そのため、今回は、「IPX7級」の性能を持つかどうかを明示して記事を書いていくつもりです。

2・パナソニックのお風呂テレビの比較

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 はじめに、パナソニックのお風呂テレビの紹介です。パナソニックの場合は、バッテリー搭載で、浴室に持ち込むタイプとなります。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 【2018年】

 1プライベート・ビエラ UN-10E8-W
   ¥35,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2017年】

 2プライベート・ビエラ UN-10E7-W
   ¥29,600 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:10V
バッテリー:約3.5時間
防水性能:IPX7級・6級対応(完全防水)
番組録画:○
タッチパネル:×
対応:地上波/BS/CS

 UN-10E8は、パナソニックのプライベート・ビエラシリーズの最も安いモデルです。

 201805301358.jpg

 お風呂TVは、日本のメジャー家電メーカーではパナソニックが最も力を入れており、ほぼ市場を支配しています。最も安いモデルですが、この機種でも地上波とBS/CSの3波に対応します。

 なお、新旧両機種ありますが、今年度は基本性能面での違いはないため、旧機種で良いでしょう。

 201805301311.jpg

 画面サイズは、10V(約180mm×260mmです。タブレットと大体同じサイズで、1人でお風呂で使うには十分なサイズです。フックに欠けるような利用法も可能です。もちろん、小型スピーカーが付属します。

 バッテリーは、輝度を落として約3.5時間と長く持ち、明るい設定でも1.5時間は確保される容量です。なお放電後にフル充電をする場合、約3時間が充電に必要です。

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 映像は、フルセグ/ワンセグではなく、直接アンテナ線を左図のようなセットボックスに付け、Wi-Fiでお風呂場まで飛ばす仕組みです。

 Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠で、アンテナが2本ですので、リビングに設置しても、風呂場まで無理なく電波が届くでしょう。

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 防水性は、JIS規格でIPX7級・6級対応と十分です。水にモニターを沈めてしまっても30分は大丈夫という品質です。

  201606051618.jpg

 付属するリモコンは、もちろん、防水対応ですので、濡れた手でもTVを変えられます。

 201606051657.jpg

 A・分波器+アンテナケーブル 2本セット
  ¥932 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 B・ELECOM アンテナケーブル 極細 (1-10m)
  ¥490 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 アンテナ線の配線は、この機種に限っては上位機種より面倒です。

 なぜなら、本体にBS/CSと地上波で1つの入力端子しかないため、地上波/BS/CSを全てみたい場合、別売の「混合器」が必要だからです。上記「A」のような分波器(=混合器)が別に必要です。上位機種はもう少し簡単に接続が可能です。

  

 BUFFALO ビデオ向けドライブ採用 2TB
   ¥11,165 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 録画については、USBケーブルで外付けハードディスクをつなげることで、予約番組録画も可能です。

 こちらの別記事で紹介したような「USB3.0に対応する外付けハードディスク」ならば基本的に対応します。しかし、上記の、バッファローのHDDは公式に動作確認されています。

 201606051624.jpg

 また、この機種は、「外からどこでもスマホで視聴」に対応します。つまり、セットボックスで受信している映像や録画画像を、スマホに転送してみることができます。自宅のネットワーク外の外出先で視聴することも可能です。

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 Panasonic Media Access
  ¥0 iTunes Store
 Panasonic Media Access
  ¥0 Google Play 

 そのためには、上記のアプリをインストールするだけでOKです。スマホが防水ならば、もちろんスマホでTVをみることが可能です。

 以上、パナソニックのUN-10E6-Wの紹介でした。防水テレビとしては格安ですが、基本的な機能は網羅しています。放送中の番組を見たいだけならば、このグレードで十分でしょう。


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 【2017年】

 3・プライベート・ビエラ 10v型 UN-10T8-K
 3・プライベート・ビエラ 10v型 UN-10T8-W
   ¥56,505 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2017年】

 4・プライベート・ビエラ 10v型 UN-10T7-K
   ¥32,761 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:10V
バッテリー:約4時間
防水性能:IPX7級・6級対応(完全防水)
番組録画:○
タッチパネル:○
対応:地上波/BS/CS

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 【2018年】

 5・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15T8-K  
 5・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15T8-W
   ¥73,457 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2017年】

 6・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15T7-K  
   ¥39,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:10V/15V
バッテリー:約3.5時間
防水性能:IPX7級・6級対応(完全防水)
番組録画:○
タッチパネル:○
対応:地上波/BS/CS

 T7シリーズは、パナソニックプライベート・ビエラの中位機です。

 こちらも、新旧両機種ありますが、性能面でのアップグレードはないので、安い旧型が良いでしょう。

 画面サイズは、こちらの場合、10V(約180mm×260mm15V(約1230mm×3000mmの2種類です。15インチにはお風呂用としてはやや大きめとも言えます。

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 しかし、こちらは、「お風呂だけでなく、寝室など家庭中で持ち歩いて使う」というコンセプトだからです。15V型でも1.4kgと軽量ですし、持ちはこびに支障はないでしょう。

 ただ、あくまで、お風呂だけならば、小さい方でも良いと思います。

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 リモコン(別売) DY-RM35
   ¥2,572 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 これらの機種はモニターがタッチパネル対応になっています。そのため、リモコン使わず、チャンネルの切替などが感覚的に操作できます。もちろん、小型スピーカーが付属します。しかし、防水リモコンは未付属なので、必要な場合は別に購入する必要があります。なおモニターは、4段階で角度調整できます。

 バッテリーは、下位機種と同じです。輝度を落として約3.5時間と長く持ち、明るい設定でも1.5時間は確保される容量です。充電は、10V型が3.5時間、15V型が4時間となります。

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 映像は、この製品もWi-Fiで飛ばす方式であり、下位機種と同じです。一方、この機種からはインターネットラジオ(radiko)に対応するほか、簡易的ながら、ブラウザもを搭載し、インターネットも利用可能です。なお、radikoについては、、radikoの<プレミアムサービスは非対応ですね。

 防水性は、JIS規格でIPX7級・6級対応とこの点も変わりません。

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 B・ELECOM アンテナケーブル 極細 (1m-10m)
  ¥490 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 アンテナ線の配線は、その一方で、リビングのTV近くに設置する場合、この機種は接続が容易です。

 なぜなら、地上波とBS/CS用の出力端子と入力端子が別に付いているからです。

 この場合、壁のアンテナとテレビの中間(ないし、ご自宅のブルーレイレコーダーとTVの中間)にこの機械を設置するだけで使えます。 簡単に言えば、アンテナケーブルを2本用意すれば、それだけでつなげられます。

  

 BUFFALO ビデオ向けドライブ採用 2TB
   ¥11,165 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 録画については、こちらは、ボックス側に500GBのハードディスクが内蔵されるため、外付けUSBHDDを購入することなしに、最長約672.5時間録画できます。裏番組録画も対応ですが、しかも、15倍の長時間モードも搭載と、機能は充実します。

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 また、搭載される無線LAN経由ないし、有線LAN経由で、パナソニック製ブルーレイに撮りだめた番組も転送可能です。これは、お部屋ジャンプリンク機能と言います。対応機種は、最新製品ならば全機種ですが、詳しくは、このブログのパナソニックのブルーレーディーガの最新機種の比較爺をご覧ください。【こちら

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 その他、こちらについても、外出先のスマホに録画映像や放送中の映像を飛ばせる「外からどこでもスマホで視聴」に対応できます。

 以上、パナソニックのT7シリーズの紹介でした。下位機種と比べると、BSを含めた配線が非常に楽な点、内蔵HDDに録画ができる点、リモコンなしに操作可能な点、などがパワーアップした部分です。

 他にも、インターネット視聴やラジコの対応など見所が多く、予算が許せばこちらを選んでも良いと思います。


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 【2018年】

 7・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD8-K
 7・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD8-W
   ¥80,991 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2017年】

 8・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD7-K
 8・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD7-W
   ¥56,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:15V
バッテリー:約3.5時間
防水性能:IPX7級・6級対応(完全防水)
番組録画:○
タッチパネル:○
対応:地上波/BS/CS

 TD7シリーズは、パナソニックプライベート・ビエラの最上位機です。こちらについては2色から製品を選択可能です。

 画面サイズは、15V(約1230mm×3000mmのみの展開です。

  201805301326.jpg

 なお、現在は、2017年旧モデルも販売中です。新機種との違いは、YouTube Dazn dTV huluに対応となった点です。

 ヘビーユーザーには魅力でしょう。ただし、それ以外の基本性能は同じなので、不要ならば2017年モデルでも良いでしょう。旧機種でもRadikoには対応します。

  

 リモコン(別売) DY-RM35
   ¥2,572 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 リモコンは、別売です。必要に応じて買う仕組みです。本体は、中位機と同じでタッチパネルになっていますので、リモコンは必ずしも必要ありません。ただ、濡れた手で操作するにはリモコンがあると便利ではあります。

 バッテリーは、約3時間です。下位機よりやや短いですが、問題ないレベルです。

201606051639.jpg

 映像は、この製品もWi-Fiで飛ばす方式であり同じです。一方、この機種は、ブルーレイが内蔵されるため、DVDやブルーレイの再生も可能です。その他、下位機種同様に、インターネットとラジオ(radiko)に対応します。

 防水性は、JIS規格でIPX7級・6級対応とこの点も変わりません。 

  

 B・ELECOM アンテナケーブル (1m-10m)
  ¥490 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 アンテナ線の配線は、下位機種と変わりません。地上波とBS/CS用の出力端子と入力端子が別に付いているので、設置は楽でしょう。ただし、こちらもアンテナケーブルは別売です。BSと地上波で2系統のケーブルが最低限必要ですね。

 録画については、下位機種と変わりません、ボックス側に500GBのハードディスクが内蔵されるため、外付けUSBHDDを購入することなしに、最長約672.5時間録画できます。裏番組録画・長時間録画も対応です。

 その他、「外からどこでもスマホで視聴」を含めて、下位機種に付属する機能は網羅されます。

 以上、パナソニックのTD7シリーズの紹介でした。大きめのディスプレイで、お風呂の他、家中持ちはこびながら使うのに向くモデルですね。

 ボックス側にブルーレイも装備されるので、ワンルーム住まいの方の「メイン機」としても利用できそうです。このシリーズはどれもそうですが、モニター側にACアダプターを付けておけば、バッテリーを気にせず固定的なTVとして利用できるからです。

2・比較的安いお風呂テレビの比較

 続いて、パナソニック以外のメーカーから販売されている防水対応製品について紹介します。

 プライベートビエラだと「やや高い」と感じている方はこちらでしょう。


 
 9東芝 レグザ 10v型 10WP-1  
  ¥22,100 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

画面サイズ:10V(IPS液晶
バッテリー:約4時間
防水性能:IPX5級 5X対応
番組録画:×
タッチパネル:×
対応:地上波のみ(フルセグ・ワンセグ)

 10WP-1 は、東芝の防水テレビです。

 同社の防水テレビでは、唯一のラインナップです。

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 画面サイズは、10V(約180mm×260mmです。パナソニックの小型機種と同じサイズです。一方、液晶の品質は、解像度が1366×768のIPS液晶のため画質は期待ができます。

 とくにスピーカーは、パナソニックは0.8Wと弱小でしたが、東芝の場合は2Wのステレオスピーカーなので、ある程度この部分も期待できます。重さも、1.2kgです。

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 映像は、パナソニックのようなセットボックスを使う方式ではありません。

 こちらの場合、ワンセグ用のアンテナが装備されている点が特長です。例えばキッチンなど、アンテナの利用が難しい場所でも利用できます。また、地デジ(フルセグ)を利用したい場合は、この本体にアンテナケーブルからの転送が必要です。

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 BS/CSチューナーは未搭載です。しかし、Wi-Fiは搭載されているため、東芝のブルーレイ・TV(レグザ)から、録画映像や、現在の番組を転送できます。この方法ならば、BSなども対応できるでしょう。

 バッテリーは、公称値で4時間です。ポータブルとしては長いですね。

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 防水性は、JIS規格でIPX5級・5X級対応です。完全防水ではないので、お風呂で使いやすいタイプではないですね。水しぶきが飛ぶ台所などで利用する機種です。

 201805301413.jpg

 付属するリモコンは、防水設計です。

 以上、東芝のレグザ 10WP-1の紹介でした。

 キッチン用で、ワンセグも使えるという機種です。どちらかと言えば、東芝のTVやブルーレイを持っている方が、レグザリンクを利用して使用することを想定している機種ですね。東芝ユーザーの「買い足し」には向いています。


  

 10・グリーンハウス 9型 GH-PDV9HWT-WH
   ¥21,033 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:9V
バッテリー:約2.5時間
防水性能
IPX7相当(完全防水)
番組録画:×
タッチパネル:×
対応:地上波のみ(ワンセグ・フルセグ)

 GH-PDV9HWT-WH は、日本の電機メーカーであるグリーンハウスの製品です。

 PCの周辺機器で有名ですが、液晶を扱う点で、こうした製品も出しています。


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 画面サイズは、9V(約196mm×110mmです。多少小型ですが、用途的には問題ありません。ただし、解像度は、800×480と東芝に比べて劣るため、画質を追い求める場合は、やや難があるでしょう。

 201702280953.jpg

 映像は、東芝の方式に準じます。

 こちらも、ワンセグ用の伸縮アンテナと、ケーブルを用いるフルセグ対応ロッドアンテナが2つ装備されます。ただし、防水性のあるのは、伸縮アンテナのみですので、風呂場ではワンセグを見ることになります。

 BS/CSチューナーは未搭載です。

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 ただし、この製品は、DVDドライブを搭載し、各種メディアを再生できます。

 録画したDVDを再生する用途にも用いたい場合はこちらでも良いでしょう。例えば、風呂で環境映像を出しリラックスするような場合、外出先に持ち出してDVDを利用する方には、こちらが良いのかもしれません。

 バッテリーは、DVD利用時も公称値で4時間です。ポータブルとしては長いですが、TVの場合は2.5時間です。

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 防水性は、JIS規格でIPX7相当です。その点で、こちらは、お風呂で利用することを前提に作られた製品です。保証も1年間です。

 201805301415.jpg

 付属するリモコンは、防水設計です。また、濡れた場所でないならば、本体のタッチセンサーでも操作が可能ですね。

 以上、グリーンハウスのGH-PDV9HWT-WHの紹介でした。

 一体型本体で、自宅だけでなく手軽に持ち出せる防水テレビです。お風呂だけになく、野外活動で利用する方には向くでしょう。


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 11・ヤザワ 2.3v 防水ワンセグTV TV05WH
   ¥8,500 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:2.3V
バッテリー:約11時間
防水性能
IPX6相当
番組録画:×
タッチパネル:×
対応:地上波のみ(ワンセグ)

 TV05WH は、ヤザワのポータブルワンセグプレーヤーです。

 画面サイズは、2.3Vと写真の通り超小型端末です。ただし、こちらは、地上波TV以外に、AM・FMラジオチューナーも搭載されるという点で、「ニッチ」と言える製品ですね。

 映像は、ワンセグ用の伸縮アンテナのみで、TVについてはワンセグのみ対応です。ただ、画面サイズが小さいので、これは問題にならないでしょう。なお画面はありますが、ラジオのデータ放送は未対応です。

 バッテリーは、画面が小さいため長持ちで、公称値で11時間です。ラジオ利用の場合もその水準です。

 防水性は、JIS規格でIPX6相当です。そのため、飛沫の飛び交う場所では対応で、お風呂対応が明示されています。ただし、水に「ドボン」での故障はありえる水準ですので、気をつけてください。保証は1年間です。

 以上、ヤザワのTV05WH の紹介でした。画面が小さく、TV用としてはハンデがある機種です。ただ、ラジオや、TVでも音声メインに考えるならば、値段的にもお買得度は高いですね。


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 12・KAIHOU 10インチTV KH-MID101W
   ¥12,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:10V
バッテリー:約5時間
防水性能:飛沫防水
番組録画:×
タッチパネル:○
対応:
地上波のみ(ワンセグ・フルセグ)
サイズ:145mm×95mm×25mm

  KH-MID101W は、海外ブランドの海宝の発売するポータブルテレビです。価格が相当安いことで人気です。

 画面サイズは、10インチとそこそこ大きいです。仕組みとしては、VIERAに近く、リビングに設置したユニットからWi-Fiで電波を飛ばす仕様です。

 映像は、フルセグで、地上波デジタル放送の受信が可能です。画面解像度も1280×800ですので、「安かろう悪かろう」とも言えません。

 バッテリーは、3.5時間と、わりと長持ちです。

 防水性は、しかしながら、JIS規格の明示がありません。お風呂での利用も用途としては示されていないので、こちらについては、台所などでつかえる飛沫防水レベルと考えた方が良いでしょう。

 なお、この端末には、前面後面とカメラとタッチパネルが搭載されます。また、メールやインターネット接続も対応です。

 OSもAndroid(ただし、フル機能の利用は不可)が搭載と言うことから分かるように、この性雛は「タブレットとして売られているパーツをTVに改造した」アイデア商品という扱いでしょう。

 以上、 KH-MID101W の紹介でした。価格の安さは相当魅力です。ただ、お風呂で使えるレベルの防水性は期待できないと思います。その用途ではないならば、低価格のアイデア商品として面白い製品だと思いました。色々試して遊べそうです。

3・壁設置型の本格浴室TVの比較

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 続いて、より本格的な、「浴室の壁に設置する防水テレビ」について紹介します。

 また、工事費などについても紹介します。


  

 【取り付け工事費なし】

 13・ツインバード 10v型 VB-BS103W
   ¥47,199 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 14・ツインバード 12v型 VB-BS121S
   ¥61,710 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 15・ツインバード 16v型 VB-BS165W
 15・ツインバード 16v型 VB-BS165B
   ¥73,999 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【取り付け工事費込み】

 13・ツインバード 10v型 VB-BS103W
   ¥82,954 楽天市場 (5/30執筆時)

 14・ツインバード 12v型 VB-BS121S  
   ¥92,100 楽天市場 (5/30執筆時)

 15・ツインバード 16v型 VB-BS165W
 15・ツインバード 16v型 VB-BS165B
   ¥103,100 楽天市場 (5/30執筆時)

画面サイズ:上表参照
バッテリー:
防水性能:IPX7級(完全防水)
番組録画:×
タッチパネル:×

 これらは、ツインバード工業浴室液晶TVです。

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 ここまでの機種と違って、浴室の壁から電源を取り、直接設置するタイプです。このタイプは、ツインバード工業がかなりのシェアを持っています。

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 設置方法は、有線式で、新規設置の場合、工務店による工事が必要です。ただ、上記にあるように楽天市場(楽天リフォーム)では、工事費込みのモデルがあります。工事は基本的に、全国対応です。

 個人で設置する場合は、設備が既設であり、「買い換え」の場合に限られるでしょう。浴室は壁の防水の問題があるので、よほどのDIY技術がないと相当面倒ですから。詳しくは、【こちら】のPDFの設置図が参考になるでしょう。

 画面サイズは、10型・12型・16型があります。いずれもチューナー自体は内蔵しており、アンテナから、BS/CS/地上波が受信できます。また、16型については、HDMI/Bluetoothとも連結可能なので、ブルーレイレコーダーなどから画像を飛ばすこともできます。

 映像は、12型はハイビジョン画質、16型はフルハイビジョン画質です。画質的には16型が期待できるでしょう。10型は、1024×600で、やや画質は悪いです。

 大きさは1坪程度のお風呂ならば、16型が見やすいでしょう。壁設置なので、目の悪い方が家族にいるならば、ポータブルテレビと違い手元に置けないため、眼鏡をしないで見ることを考えたほうが良いですね。

 バッテリーは、こちらは不要の設置タイプですね。

 防水性は、JIS規格でIPX6相当です。そのため、飛沫の飛び交う場所では対応で、お風呂対応が明示されています。

 なお、操作のためのリモコンも付属します。

 以上、ツインバード工業の浴室液晶TVの紹介でした。賃貸での導入は難しいでしょうが、持ち家ならば、このタイプを付けることを考えても良いでしょう。既設住宅ならば、Amazonで激安品を購入するのが良いと思います。

 新設ならば、工事費込みのモデルが面倒な手続きが要らず、良いでしょう。

ーーー

 

 【取り付け工事費なし】

 16・ツインバード 22v型 VB-BS225W
 16・ツインバード 22v型 VB-BS225B
  ¥156,199 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【取り付け工事費込み】

 16・ツインバード 22v型 VB-BS225W  
 16・ツインバード 22v型 VB-BS225B  
  ¥179,300 楽天市場 (5/30執筆時)

 17・ツインバード 32v型 VB-BS325B
 17・ツインバード 32v型 VB-BS325G
 
¥346,700 楽天市場 (5/30執筆時)

 なお、ツインバード工業からは、より大きな22v型と32v型も販売されています。

 家庭用の小型テレビ並みの大きさで、前者は、58cm×39.5cm、後者は、77.7cm×52cmの大きさがあります。奥行き3cm以上あるため、どちらかといえば「業務用」的な製品でしょう。


  

 【取り付け工事費なし】

 18・リンナイ 16V DS-1600HV-B
 18・リンナイ 16V DS-1600HV-W
   ¥81,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【取り付け工事費込み】

 18・リンナイ 16V DS-1600HV-B
 18・リンナイ 16V DS-1600HV-W
   ¥143,000 楽天市場 (5/30執筆時)

 画面サイズ:16v
 バッテリー:
 防水性能:IPX7級(完全防水)
 番組録画:×
 タッチパネル:×

 これらは、リンナイ浴室テレビです。

 工務店による住設タイプでは、ツインバード工業と「二強」です。ただ、AVメーカーであるツインバード工業に比べると、やや割高な価格です。

 設置方法は、有線式です。中継ケーブルで、アンテナ線と電源を引っ張ってくる方法は、ツインバード工業と同じです。配線もほとんど同様の方式ですので、メーカー間の入れ替えも工務店さんなら容易です。

 画面サイズは、16型です。こちらも、チューナーは内蔵しますが、HDMIは未装備です。

 映像も、ハイビジョン画質と、同じ16型でフルハイビジョン画質のツインバード工業より劣ります。

 バッテリーは、こちらは不要の設置タイプですね。

 防水性は、JIS規格でIPX6相当です。そのため、飛沫の飛び交う場所では対応で、お風呂対応が明示されています。

 以上、リンナイ浴室テレビの紹介でした。住設メーカーの製品で、AV専業ではない点で、価格と性能のパフォーマンスはツインバード工業に及ばない印象です。デザインはよいですが、積極的に推すようなポイントはあまりないでしょう。

ーーー

  

 【取り付け工事費なし】

 19・リンナイ 7V 浴室TV DS-701
   ¥46,193 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 20・リンナイ 5V 浴室TV DS-501
   ¥32,231 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 なお、リンナイからは、7V5Vの小型機種も販売されています。ただし、前者は地デジのみ対応、後者はワンセグのみ対応です。

 こうした点で、おすすめできない機種です。

今回の結論
防水TVのおすすめは、結論的にこれ!

 ということで、今回は、お風呂テレビ・ポータブルTVを紹介しました。

 最後に、いつものように、「Atlasのおすすめ機種!」について書いておきたいと思います。


 第1に、安定して地上波/BS/CS放送がお風呂場などで見たい場合は、

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 【2017年】

 3・プライベート・ビエラ 10v型 UN-10T8-K
 3・プライベート・ビエラ 10v型 UN-10T8-W
   ¥56,505 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2017年】

 4・プライベート・ビエラ 10v型 UN-10T7-K
   ¥32,761 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:10V
バッテリー:約4時間
防水性能:IPX7級・6級対応(完全防水)
番組録画:○
タッチパネル:○
対応:地上波/BS/CS

 プライベートビエラUN-10T8か、それと同性能の2017年モデルでしょう。

 内蔵ハードディスク録画に対応する点、インターネットやラジオ視聴に対応する点などを評価しました。単純に「テレビを見れる」製品ではなく、「コンテンツを選んで楽しく見れる」のはこのグレード以上でしょう。

 また、パナソニックのディーガを所有している方は、「お部屋ジャンプリンク」を利用し、レコーダーに撮りだめた映像を見ることも可能です。ちなみに、パナソニックのブルーレーディーガの最新機種の比較については【こちら 】で別に記事化しています。

 なお、プライベートビエラの下位のEシリーズは、アンテナ端子の数が少なく配線が面倒です。また、電波の減衰などの心配があり、一般向けにはおすすめしかねます。敗戦の利便性から言っても、この機種が最も初心者向けでしょう。

 

 (1m-10m)

 B・ELECOM アンテナケーブル 極細 L-S型
  ¥633- Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 なお、この製品にアンテナ線が付属していません。地上波用とBS/CS用に1本ずつ買いましょう。2mもあれば恐らく足ります。

   

 リモコン(別売) DY-RM35
   ¥2,572 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 また、この製品は、タッチパネルなので、防水リモコンも未付属です。

 要不要は、個人個人で異なるでしょうが、スマホで良くあると思い舞うが、濡れた手ではタッチパネルを操作するのが難しいこと、予約設定などをふくめて、風呂以外で利用する場合は合った方が確実に便利なことを考えると、買っておいた方が無難かもしれません。

  

 パナソニック DY-WE20-W 無線LAN中継機
   ¥12,162 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 なお、結構壁の厚いマンションなどにお住まいで、お風呂などの設置場所と本体ボックスの設置場所が離れる場合、こちらの専用中継機を介在させれば、安定的に電波を飛ばせます

 例えば、現状で、インターネットについてWi-Fiの電波で悩んでいるようなご家庭は、あらかじめ購入しておいても良いでしょう。ただ、基本的には、本体を購入して、駄目だったら買えば良い類のオプションです。


 第2に、お風呂に限らず、キッチン・寝室など、家中で楽しみたい方は、

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 【2018年】

 7・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD8-K
 7・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD8-W
   ¥80,991 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2017年】

 8・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD7-K
 8・プライベート・ビエラ 15v型 UN-15TD7-W
   ¥56,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:15V
バッテリー:約3.5時間
防水性能:IPX7級・6級対応(完全防水)
番組録画:○
タッチパネル:○
対応:地上波/BS/CS

 プライベート・ビエラTD7シリーズでしょう。

 画面が15インチと大きいので、寝室などでも便利に使えるでしょう。そのほか、例えば、キッチンに持ち出して、クックパッドをちょっと開く、など使い途は多そうです。

 その他、この機種は500GBのハードディスクのほか、ブルーレイも搭載されます。

 その点で言えば、ワンルーム住まいの方で、「TV好き」の方のメイン機としても比較的向いている気がします。HDMI端子も1系統はあるので、ゲーム機などにつなげることも可能ですし。

  

 (1m-10m)

 B・ELECOM アンテナケーブル 極細 L-S型
  ¥633- Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 こちらも、アンテナ線を二本入手しておきましょう。

   

 リモコン(別売) DY-RM35
   ¥2,572 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 リモコンもできれば買っておくと良いです。

  

 パナソニック DY-WE20-W 無線LAN中継機
   ¥12,162 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 先ほどと同じで、中継機はこちらが対応します。


 第3に、アンテナ端子を介在させず、お風呂や野外で気軽にポータブルTVを楽しみたかったら、

  

 10・グリーンハウス 9型 GH-PDV9HWT-WH
   ¥21,033 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

画面サイズ:9V
バッテリー:約2.5時間
防水性能
IPX7相当(完全防水)
番組録画:×
タッチパネル:×
対応:地上波のみ(ワンセグ・フルセグ)

 グリーンハウスGH-PDV9HWT-WHがよいでしょう。

 一体型で手軽ですし、DVDも付属するため、風呂以外に外に持ち出しても色々利用できそうです。映像はワンセグですが、逆に、多少電波が弱くても利用でき、風呂の位置にあまり左右されず視聴しやすいのもメリットですね。

 セットトップの設置を面倒に感じるならば、このタイプを選んでもよいでしょう。


 第4に、住設工事が可能なご自宅で、本格的なテレビを浴室に設けたいと考えているならば、

  

 15・ツインバード 16v型 VB-BS165W
 15・ツインバード 16v型 VB-BS165B
   ¥73,999 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【取り付け工事費込み】

 15・ツインバード 16v型 VB-BS165W
 15・ツインバード 16v型 VB-BS165B
   ¥103,100 楽天市場 (5/30執筆時)

画面サイズ:上表参照
バッテリー:
防水性能:IPX7級(完全防水)
番組録画:×
タッチパネル:×

 ツインバード工業浴室液晶TVがおすすめです。ライバルのリンナイに比べて、本体性能と価格の面で有利です。新設の場合も、リフォーム費用込みで売られており、その点でも導入しやすいでしょう。

 サイズは、複数の選択肢がありますが、1坪程度のお風呂ならば、16型が良いでしょう。このサイズならば、目の悪い方でも楽に視聴可能ですから。一方、やや狭めなユニットバス程度ならば、先ほど消化した、同社の12型がマッチすると思います。

 なお、工務店などに設置工事を依頼する場合、たいがい資材屋から割高の液晶テレビを仕入れます。

 そのため、一般的に、この水準の価格で工事は不可能です。楽天市場の場合は、パーツ代は「デンキヤの安売り水準の価格」です。それに、明示された基本工事費が上乗せされるタイプなので、こうした「割安価格」となっています。

補足:お風呂で利用する他の周辺機器など

 というわけで、今回は、お風呂テレビ・ポータブルTVの紹介でした!

 なお、本ブログ「モノマニア」では、お風呂に関係する「防水家電」について、他に以下の記事があります。

1・ホームプラネタリウムの比較
2・スマホ(防水)の比較
3・Bluetoothスピーカー(防水)の比較

  お風呂でも使える機種も掲載していますので、よろしければこちらもご覧ください。  

  また、最新のTVやブルーレイディスクについては以下の記事があります。

1・ブルーレイレコーダーの選び方
2・液晶テレビ53機種の性能と選び方

 こちらもご覧ください! 

 また、最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:42 | 映像機器

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