2019年11月15日

比較2019’【羽根なし】ダイソン空調家電!26機の性能とおすすめ ・選び方:扇風機・ホット&クールリンク・エアマルチプライアー

【今回レビューする内容】2019-2020年 ダイソンの冷暖房・空調家電の性能とおすすめ:羽根のない扇風機・エアマルチプライアー・ 交換用フィルターや機種の違いと静かさ・静音性の評価・口コミランキング

【紹介する製品型番】Dyson Pure Humidify+Cool PH01WS Pure hot and Cool AM06・Dyson Pure Hot + Cool Link HP04 HP03 HP00・デスクファン AM07 タワーファン AM09 Dyson Hygienic Mist・Dyson Pure Cool・Dyson Pure シリーズPure hot + Cool HP04WS HP04BN HP04IS HP04IB HP00IS Pure Cool Me BP01WS BP01GC BP01BN

今回のお題
ダイソンのタワーファン型空調家電のおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日は、2019年11月現在、最新のダイソンタワーファン型空調家電(ファンレス)を比較します。

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 最近は、ファンヒーター機能空浄機能、あるいは加湿機能を持って「ハイブリッド家電化」しています。

 今回は、それらを含めて、現状手に入る「全機種」を紹介するつもりです。

ーー

1・風の強さ    ★★★★★
2・風の拡散性   ★★★★★
3・首振り機能   ★★★★★
4・静音性の良さ  ★★★★★
5・ハイブリッド性 ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、扇風機以外の機能(ハイブリッド性)の優秀さを含め、上表の様なポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

1・「扇風機」としてのダイソンの実力

 ダイソンの空調家電は、どの製品も「扇風機」としての送風機能を持ちます。

 はじめに、この部分について、技術的な特長を確認しておきます。

1・風力の質と強さ

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 はじめに、目に飛び込むのは、かなり特徴的な本体の形状でしょう。

 これは、ファンを無くして安全性に配慮するだけでなく、扇風機では出しにくい独特の風質を作り出すためでもあります。

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 ダイソンの場合、モーターは下部に配置されています。

 このモーターで空気を上げて、リングの内周の細い切れ目から、風を円形に出しています。

 円形の気流は、周囲の気流を巻き込む「コアンダ効果」を得られます。そのため、モーターを経由した風の15倍の風量が、前方に飛び出していきます。

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 得られる風質は、波やムラのない、風のような直風です。

 一般的な扇風機に比べて、ムラをあえて生じさせない設計にしています。

 風質の好みは、人それぞれあるでしょう。

 しかし、「窓を開けた瞬間」のような「風圧のある気持ちの良い風」を得られるのは、ダイソン製品の「とても大きな利点」です。

 他社には「コアンダ効果」を利用する扇風機もありますが、この部分では、ダイソンに追いついていません

2・稼働時の静音性

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 DCモーター(交流モーター)を採用する空調家電は、(就寝時などに使っても)「音が静か」と言うのが鉄則です。

 しかし、ダイソンのエアマルチプライアーは、「使ってみたら、ACモーター機以上にうるさかった」とだいぶ「酷評」されました。

 この点は、ダイソンも反省したようです。そして、近年のモデルは、静音性が大幅に改善されました。

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 新システムの場合、ヘルムホルツ式空洞という新方式の技術が使われます。

 これは、本体内に設けられた空洞で、1000ヘルツ前後の耳障りな音を中和する技術です。

 旧モデルは、騒音値(○○デシベル)はメーカー非公表でした。

 しかし、今回は、最小風速において、デスク型22.7dB(デシベル)、タワー型でも27.3dBという数値をしっかり上げています。

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 このうち、最小値の22.7デシベルは、かなり静かなレベルです。

 例えば、従来的な扇風機の「弱」の風速よりも静かです。

 ただし、このブログの【DCモーター搭載の扇風機の比較記事 】で説明したように、「羽根つき」の最小風速での静音性は16デシベルほどですから、やはりこの部分では、他社に敵わないです。

 ただし、それでも、静音性の点でも寝室などで使えるレベルになったと評価できます。

ーーー

 以上、ダイソン機の「送風」の部分の特徴についてまとめました。

 ここからは、具体的にそれぞれの機種の特長や違いを説明していきます。

2・ダイソンの空調家電の種類

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 では、紹介をはじめます。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【アウトレット】

 1・AM07 ダイソンクール
  ¥27,715〜 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

風の強さ:リビング向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能:
スイング:対応
センサー:
最小騒音値:24dB(静か)
ネットワーク:

 AM07ダイソンクール」は、ダンソン機の「元祖」となるモデルの「後継機」です。

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 ただし、あらかじめ断っておくと、ダイソンはこの機種のような「扇風機だけのタイプ」は、既に「生産終了」しています。そのため、この製品は、在庫限りです。

 人気機種だったので、小売店の倉庫在庫は「まだ豊富」で手に入ります。

 しかし、後ほど紹介する、「ハイブリッド家電」化した上位機よりも、本体価格が割高な場合があるので、注意が必要です。

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 操作パネルは、以上のようなシンプルなものです。

 リモコンも付属です。

 本体サイズは、縦横23cmで高さ100cmです。

 【タワーファンの比較記事】で書いたような他社モデルと同じほどスリムです。

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 本体の風量は、リビング全体をカバーできる10M級の風を出せます。

 首振り機能は、搭載です。

 ただ、最近の上位機と異なり、360度近い首振りは非対応で、角度調整もできません。

 静音性は、この形の「初代」と比較すると改良が加えられたため、静音性は現行水準です。

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 以上、AM07ダイソンクール」の紹介でした。

 先述のように、「販売終了機」です。価格も割高傾向なので、Atlasとしては、後ほど紹介する「ハイブリッド家電化」した新型機を選ぶべきだと思います。

ーーー

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 【アウトレット】

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥18,800 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 3・AM06 デスクファン 300mm
  ¥19,669 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

風の強さ:小部屋向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能:
スイング:対応
センサー:
最小騒音値:22.7dB(静か)
ネットワーク:

 なお、AM06「 デスクファン」という下位機種も昨年まで製造されていました。

 こちらは、AM07ダイソンクール」以上に、量販店の倉庫在庫があり、ネットではまだ(割と)安いです。

 本体サイズは、55.2 x 35.6 x 14.7cmで、設置性が良いタイプです。

 また、AM07ダイソンクール」と同じく、静音性の高い「第2世代」です。首振り機能・リモコンなどもあります。

 首振り角度の「弱点」は、「一人用」ならば問題ないでしょう。

 価格も安いので、在庫のあるうちは、選んでも良いでしょう。


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 【2014年発売開始】

 4・AM09 hot + Cool AM09IB
 5・AM09 hot + Cool AM09WN
  ¥37,700 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:小部屋・リビング向け
空気浄化速度:
暖房能力:1200W
加湿機能:
スイング:対応
センサー:
最小騒音値:30.9dB
ネットワーク:

 Dyson hot + cool AM09は、2014年からラインナップに加えられた、ダイソンの「ハイブリッド家電」です。

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 本体サイズは、縦横20cm×高さ60cm程で、小型機です。


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 本機の特長は、冬場の暖房機能を兼ね備える点です。

 暖房機能としては、専門機に引けをとらない、1200Wの温風を電気で出せるため、冬にも活躍します。

 適応畳数は、暖房能力として、コンクリートで8畳、木造で6畳程度です。

 送風は、「ワイド送風」と「ポイント送風」に切り替え可能です。ただ、ワイド送風でも、リビング用のメイン機とには弱く、寝室などに向きます。

 とはいえ、【セラミックファンヒーターの比較記事】で紹介した、一般的な電気ヒーター並のパワーは期待できます。

 また、風が強いため、直風にあたっている状態では、普通のヒータよりだいぶ暖かいでしょう。

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 扇風機としては、上述の適応畳数内で利用する限りにおいて、下位機種タワーファンと同等の風圧を発揮します。

 首振り機能も、搭載です。

 静音性は、送風時の最小運転音が30.9デシベル、温風時が32.8デシベルです。

 構造上の限界でしょうが、普通の扇風機、送風ヒータと同じほどの静音性になります。

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 電気代は、強運転の場合、1時間あたり20-30円ほどです。

 ただ、自動温度制御機能や、デジタル温度計をみながらの手動調整も可能です。

 実際の電気代はさらに安いと思います。リモコンも付属しますし、やはり寝室などの暖房に便利です。

---

 以上、Dyson hot + cool AM09 の紹介でした。

 夏に特化した「タワーファン」に比べると、静音性の部分で短所があります。

 ただし、冬用の一般的なヒータなどと比べると、通常レベルの運転音です。それをふまえると「寝室などの小部屋」で年中利用する空調として優れます。


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 【2018】

 6・Dyson Pure Cool DP04WS
  ¥43,800 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 7・Dyson Pure Cool DP04IB
  ¥53,295 楽天市場(ダイソン直販) (11/15執筆時)

風の強さ:リビング・小部屋向け
空気浄化速度:8畳/30分
暖房能力:
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ニオイ・ほこり
最小騒音値: 25.5dB(普通)
ネットワーク:

 DP04は、 Dyson Pure Coolの「第3世代」となる製品です。

 元は、2016年に登場したシリーズです。

 本体色は、2色ありますが、ブルーは、ダイソン直販の限定色です。

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 本体サイズは、縦35.2 ×横22.3cm高さ70cm程です。

 こちらも、小型のテーブルファンタイプの設計です。

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 本機の特長は、こちらの場合、扇風機と空清機の機能を併せ持ち、花粉やハウズダストを取り除ける空調家電となります。

 色々思いつきますね。

 ホコリフィルターは、捕捉率の点で、現状最高性能といえるHEPAフィルターを採用します。

 そのため、花粉やハウスダストには高度にに対応できます。

 ニオイフィルターは、活性炭フィルタを利用します。

 こちらは、「食べ物・ペット臭」をとるものですが、ダイソンの場合、VOCガス(排気ガス)などにも対応します。

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 グラスHEPAフィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \4,079 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 活性炭フィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \3,090 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 交換フィルターは1年ごとに交換するタイプです。

 他社機の場合、10年保つフィルターを搭載するタイプもあることを考えると、ダイソンのランニングコストは悪いです。

 除去に要する時間は、花粉を取り切るまで8畳で30分です。

 こちらも、他社の空清機と比べてあまり優秀ではありません

 適応畳数は、一方で、最大36畳と優秀です。

 この点から言えば、「時間はかかるが、花粉をしっかり取り切れる機種」だと言えます。

 空気の汚れに応じた自動運転は、対応です。

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 搭載されるセンサーは、VOCニオイセンサーとほこりセンサーです。

 上図の様な一般的な空清機と同じく、「ほこりセンサー」と「ニオイセンサー」がダブルで搭載されます。

 そのため、ニオイだけでなく、花粉やダストなどの状況も監視できます。

 なお、このブログでは、【おすすめ空気清浄機の比較記事】を書いています。この側面で、Dyson Pure Coolと比較してみたい方は、ぜひご覧ください。

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 ネットワーク機能は、この機種のもうひとつの魅力です。

 本体がスマホアプリ(iPhone/Android)で操作できるほか、空気の汚染状況についても、スマホでモニタリング可能だからです。いわゆるIOT家電です。


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 扇風機としては、この機種は、「第3世代」ということで静音性に磨きがかかり、最小運転音が、クラス最高性能といえる16.3デシベルです。

 首振り機能も、このシリーズについては350度の回転に対応します。

 また、45°・90°・180°と段階的に設定もできるので、設置場所の柔軟度が高いです。

 そのほか、ナイトモードを搭載し、操作部のLED照明をオフにできる点など、寝室用としてよりパワーアップしています。

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 一方、夏以外の時期については、左図のように風を正面に送らないディフューズドモードで清浄運転できるため、割と便利に年中使える仕様です。

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 以上、Dyson Pure Cool LinK テーブルファンの紹介でした。

 空清機能とのコラボは、率直に「正常進化」だと思いました。

 ただ、【空気清浄機の比較記事】で取り上げたような専門機に比べると、除去速度の面で及ばない面もあるため、今後のブラッシュアップに期待です。


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 【2019年】

 8・Dyson Pure Cool Me BP01WS
 9・Dyson Pure Cool Me BP01GC
  ¥38,920 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 【直販限定色】

 10・Dyson Pure Cool Me BP01BN
  ¥44,000 楽天市場(ダイソン直販) (11/15執筆時)

風の強さ:デスクワーク向け
空気浄化速度:8畳/30分
暖房能力:
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ニオイ・ほこり
最小騒音値: 25.5dB(普通)
ネットワーク:

 Dyson Pure Cool Mは、2019年に展開がはじまった、「パーソナル仕様」のDyson Pure Coolです。

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 サイズは、幅24.5cm×高さ40.1cmです。

 写真で分かるように、完全に小部屋用・空清専門の「超小型機」です。

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 扇風機としては、同じく「コアンダ効果」を利用しますが、どちらかと言えば「細い直進風」を出すDyson Core Flowテクノロジーが利用されます。

 こうした点で、「涼は得られるものの、全身は無理」なので、仕事中やデスクワークの際に「部分的にあてる」ものです。

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 TP03/TP02/TP00/AM11 用フィルター
  ¥3,980 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 空清機としては、HEPAフィルターを使用する本格仕様です。

 ただし、さすがに風力の関係で7畳で30分とさらに能力が落ちるため、帰宅後の即効性が望まれる春の花粉シーズンには、非対応でしょう。

 その上で、ニオイフィルターがない点と、センサーが無いため常に稼働し続ける形式である点にも注意しましょう。

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 以上、Dyson Pure Cool Meの紹介でした。

 小型というメリット性を出すのに苦労している製品なので、同社の他の「ハイブリッド家電」と比較するのが難しい製品です。

 上述のように難点はありますが、例えば、【空気清浄機の比較記事】で取り上げたような強力なメイン機を使っているご家庭で、行きとどかない隅の部分をフォローする、「個人用」として利用価値はあると思います。 


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 【2018】

 11・Dyson Pure Cool TP04 WS
 12・Dyson Pure Cool TP04 IB
  ¥56,360 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:リビング向け
空気浄化速度:12畳/30分
暖房能力:
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ニオイ・ほこり
最小騒音値: 28.1dB(普通)
ネットワーク:

  TP04 WS は、Dyson Pure Cool タワーファンの、2018年最新機です。

 簡単に言えば、Dyson Pure Cool テーブルファンを大型化した機種です。

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 本体サイズは、縦/横22.3cmで、高さ105cm程です。

 大きいですが、下位機種と同じ設置面積なのは優秀です。

 350度の首振り機能をはじめとして、広いリビングのメイン機として利用できるサイズです。


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 扇風機としては、より広範囲に風を送れるという点で、タワーファンの特長がでており、リビングでも無理なく使えます。また、

 首振り機能も、ディフューズドモードも大型化していますが、搭載です。

 静音性も、テーブルファンより最小運転音が小さく、13.2デシベルとなります。

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 グラスHEPAフィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \4,079 Amazon.co.jp(11/15執筆時)

 活性炭フィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \3,090 Amazon.co.jp(11/15執筆時)

 花粉除去に関する部分は、フィルターは、交換用フィルターやセンサーを含めて、基本的には先ほどのテーブルファンタイプと同じ性能です。

 除去に要する時間は、12畳で30分と風量の分だけ速いです。

 ただし、適応畳数は32畳までと小型機に劣るため、「大きいだけより速く綺麗にできる訳ではない」機種です。

 ネットワーク機能は、こちらも、スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できる仕様です。

---

 以上、Dyson Pure Cool LinK テーブルファンの紹介でした。

 空清機能の面では、大型化の利点があまりない機種です。

 この面だけの性能を期待するならば、小型で設置性がよい、Dyson Pure Cool LinK テーブルファンのほうが良いでしょう。

 一方、風量が広範囲に出せるのは、タワーファンの特長ですから、扇風機としてリビングに置く場合は、こちらが選択肢となります。 


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 【2018・通常モデル】

 13・Dyson Pure hot + Cool Link HP04 WS
 14・Dyson Pure hot + Cool Link HP04 IB  
 15・Dyson Pure hot + Cool Link HP04 BN  
  ¥72,380 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:リビング・小部屋向け
空気浄化速度:8畳/30分
暖房能力:1200W
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ニオイセンサーのみ
最小騒音値: 30.9dB
ネットワーク:対応

 Dyson Pure hot+Cool LINKは、2018年に登場したダイソン製品です。

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 量販店モデルは、黒色の限定色ですが、性能は同じです。

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 本体サイズは、縦横22cm×高さ64cm程です。

 こちらもテーブルファンタイプの小型機です。

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 本機の特長は、扇風機・ファンヒータ・空清機の3機能を網羅する点です。

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 グラスHEPAフィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \4,079 Amazon.co.jp(11/15執筆時)

 活性炭フィルター(TP04/DP04/HP04用)
  \3,090 Amazon.co.jp(11/15執筆時)

 花粉除去に関する部分は、フィルターは、基本的には、先ほど見た機種と同じ性能です。

 除去に要する時間は、8畳で30分です。

 適応畳数も、最大23畳となります。

 つまり、この機種は、暖房機能を兼ね備えた小型機である分、除去能力は、ここまで見た機種よりも「落ちて」います。

 8畳で30分かかるのは、帰宅直後などの花粉除去などにおいてやや不利だと思います。

 センサーは、一方、VOCニオイセンサーのみです。

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 扇風機としては、能力的には、テーブルファン並みの出力です。

 首振り機能は、一方、45°・90°・180°・350°と対応します。

 したがって、リビングで後半に送風するには、首振りを利用すべき機種と言えます。

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 一方、Pure coolと異なり、この機種は、風を正面に送らないディフューズドモードがありません

 したがって、空気清浄機能だけ使いたい場合は、壁などに風を向けるなど、一工夫してください。

 暖房能力は、この機種も1200Wと、暖房対応の下位機並みにパワフルです。

 適応畳数は、暖房能力として、コンクリートで8畳、木造で6畳程度です。

 電気代は、強運転の場合、1時間あたり20-30円ほどです。

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 静音性は、送風時の最小運転音が30.9デシベル、温風時が31.1デシベルです。

 ヒータ付きモデルの「宿命」でしょうが、決して静かではない機種です。

 もちろん、ファン付きヒーターと比較する場合は、さほどうるさくないと言えるレベルではあります。

 ネットワーク機能は、こちらも対応です。スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できる機種です。

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 以上、Dyson Pure hot + Cool Linkの紹介でした。

 多機能モデルであり、自宅の省スペース化に貢献しそうです。この点で、確実にニーズがありそうな機種です。

 個々の機能をみていくと、コスト面や、静音性の面で、改良の余地はありそうですが、他社にこれらの能力を備えた「全部入り」な機種はありません。

 そう考えると、総合的には、かなり優秀な「ハイブリッド家電」です。

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 【2017】【上位モデル】

 16・Dyson Pure hot and Cool Link HP03 WS
 17・Dyson Pure hot and Cool Link HP03 IB  
  
¥47,600 楽天市場 (11/15執筆時)

 なお、2017年版モデルが在庫限りにて販売されています。

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 Dyson Pure 交換用フィルター(HP/DP用)
  \5,480 Amazon.co.jp(11/15執筆時)

 なお、こちらは、旧式フィルタの搭載です。

 ホコリとニオイフィルターが一体ですが、HEPAフィルターは60%、活性炭量は3倍以上、新型が多いです。

 そのほか、気流や首振り角度についても、新型は改良がありました。

 価格差もありますが、陳腐化も激しいので、選ぶならば新型でしょう。

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 【2017】【下位モデル】

 18・Dyson Pure hot and Cool HP00 WS
 19・Dyson Pure hot and Cool HP00 IB  
  
¥51,300 楽天市場 (11/15執筆時)

 【2019】【下位後継モデル】

 20・Dyson Pure hot and Cool HP00IS  
  ¥47,800 楽天市場 (11/15執筆時)

 なお、これらの機種には、実質的に「下位機種」扱いであるDyson Pure hot and Coolという機種もあります。

 こちらは、スマホに非対応のほか、VOCニオイセンサーが非搭載で、首振り角度も狭いです。

 いずれにしても、自動的な空気清浄運転に対応できない機種になるため、あまりオススメできません。


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 【2019年】

 21・Dyson Pure hot + Cool HP04WS N
  ¥69,800 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 22・Dyson Pure hot + Cool HP04 IB N
 23・Dyson Pure hot + Cool HP04 BN N
  ¥64,000 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:リビング・小部屋向け
空気浄化速度:9畳/30分
暖房能力:1200W
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ホコリ・ニオイ
最小騒音値: 27dB(普通)
ネットワーク:対応

 Dyson Pure hot+Cool は、昨年末に発売された、ダイソンの2019年新型モデル最上位機です。

 先ほどの製品から「Link」の文字は消えていますが、スマホリンク機能を含めて、そちらの持つ全ての機能を網羅します。

 本体サイズは、縦横22cm×高さ63cm程で、やはりテーブルファンタイプの小型機です。

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 本機の特長は、扇風機・ファンヒータ・空清機の3機能を網羅している点です。

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 Dyson Pure 交換用フィルター(HP04用)
  \6,320 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 花粉除去に関する部分は、フィルターは、基本的には、先ほど見た機種と同じ性能です。

 方式は、HEPAフィルタと活性炭を用います。なお、2019年から互換しつつ、活性炭の量などが増えて新形状となっています。

 ただ、まだ交換時期ではないため、未発売です。交換頻度は同様です。

 除去に要する時間は、9畳で30分です。

 適応畳数も、最大26畳となります。風量の関係で、「LINK」よりわずかに性能が上がっていますが、暖房がないシリーズよりは低めです。

 センサーは、一方、下位機種で弱点だったほこりセンサーが搭載で、VOCニオイセンサーと合わせてダブルで搭載です。

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 さらに、Pure coolのように、風を正面に送らないディフューズドモードも搭載ですから、年中使えるマルチ性は下位機種よりも高まっています。

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 暖房能力は、この機種も1200Wで、コンクリートで8畳、木造で6畳程度です。この部分は「Link」と同様です。

 ただし、PTCセラミックプレート部分の改良などで、暖める能力は多少上がっているようです。

 その他の部分は、下位機種と同じで、350度の首振り機能も付属します。

 ネットワーク機能は、こちらも対応です。スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できる機種です。

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 以上、Dyson Pure hot and Coolの紹介でした。

 名前には「link」がありませんが、下位機種の機能を全て持つ上で、「ほこりセンサー」や「ディフューズドモード」など多方面でパワーアップが見られます。

 とくに、黄砂や花粉などが飛び交う、日本の地域風土を考えると、センサーの充実は決定的な要素です。その意味では、予算があればこの機種が最も良いでしょう。


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 【2015年発売開始】

 24・Dyson Hygienic Mist MF01IB
 25・Dyson Hygienic Mist MF01WS
  ¥50,000 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

風の強さ:小部屋・寝室向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能: 最大8畳
スイング:なし
センサー:
最小騒音値:22.7dB(静か)
ネットワーク:

 dyson hygienic mistは、2015年に販売された、変わり種のモデルです。

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 本体サイズは、縦24 ×横22cm高さ58cm程です。

 この機種も、ダイソン機としては「小型形状」です。

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 本機の特長は、水を張って加湿もできる加湿器としての機能を持つ点です。

 加湿機能は、超音波式という分類になります。

 超音波式は、湿度を上げる際に水を熱しない仕組みなので、電気代がほとんどかかりません。

 また、1日運転しても10円程度です。ただ、沸騰させないため、バクテリアが増殖しやすいという欠点がありました。


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 ダイソンの場合、UVライト(紫外線)を利用して99.9%まで除菌を行うため、この問題はほぼ発生しにくくなっています。

 そのため、清潔に加湿できるメリットがあります。

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 適応畳数は、洋室で8畳、木造で5畳なります。

 数値的に言えば、広いリビング用にはできないサイズである点は注意しましょう。

 逆に、小型ながら風量のあるメリット性を活かし、寝室で、インフルエンザ予防や、夜間の肌の保湿に利用するなどの用途に向きます。

 水タンクのサイズ2.84Lで、最大18時間まで水が持つ仕様です。

 加湿量は、1時間あたり300ml/hと十分です。

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 自動加湿運転は、温度センサー・湿度センサーを利用した本格的なものです。

 リモコンで湿度調整も可能なので、のど・肌にやさしい、高湿状態も選べます。

 電気代は、加湿時でも最大55Wなので、1時間1円以下でしょう。電気代を気にせず利用できるでしょう。

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 なお、他メーカーの製品については、【おすすめ加湿器の比較記事】を別に書いています。

 電気代加湿量などのスペックも出しましたので、機能面で比較したい場合は、そちらをご覧ください。

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 扇風機としては、上述の適応畳数内で利用する限りにおいて、こちらも、下位機種と同等の風圧を発揮します。 

 首振り機能は、ただし、仕組み上、非搭載です。

 静音性は、最小運転音が、22.7デシベルです。

 やや登場が古い機種ですが、ヘルムホルツ式空洞をもつ「第2世代」の技術を採用します。

 結論的にいえば、扇風機としての静音性も、能力もキープしている機種と言えるでしょう。

---

 以上、dyson hygienic mistの紹介でした。

 個人的には「冬物家電」としては、ヒーターよりもこちらの加湿のほうが相性が良いのかな、と思っています。扇風機の静音性が犠牲になっていない点で、高評価できるでしょう。


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 【2019年11月末発売開始】

 26・Dyson Pure Humidify+Cool PH01WS
  ¥88,000 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:小部屋・寝室向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能: 8畳程度
スイング:なし
センサー:ホコリ・ニオイ
最小騒音値:26.1dB(普通)
ネットワーク:対応

 Dyson Pure Humidify+Cool は、2019年末に販売される製品です。

 本機の特長は、名前から分かるように、送風機を兼ねた加湿器に、空気清浄機も付けた点です。

 201912050922.jpg

 本体サイズは、縦31.2 ×横31.2cm高さ92.3cm程です。

 空気清浄機が付かないモデルと異なり、背丈はある製品です。

 加湿機能は、新製品は、気化式です。

 その点では、下位機種と「全く異なる機種」とも言えます。

  201805191758.jpg

 加湿量は、下位機種より多少良くなり、1時間あたり350ml/hです。

 一定の加湿量が確保できる、気化式の利点が出た形でしょう。

 適応畳数は、詳しい情報がないですが、加湿量をふまえると、やはり、洋室で8畳、木造で5畳程度でしょう。

 広めの部屋だと、十分な加湿は行き渡らない点に注意してください。

 水タンクのサイズは、5Lです。

 サイズが大きくなった利点で、タンクは大きめです。

 下位機種と同じ計算式だと、21時間ほどですが、給水システムの変更で、最長36時間という表記です。

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 清潔性に関わる部分は、大きな注目点です。

 気化式は、従来的に、パワフルだがフィルター掃除が手間という難点がありました。

 その点をダイソンは配慮し、タンクの水を使い、ボタン1つで自動洗浄できる機能を付けています。

 201911151811.jpg  

 さらに、UVライト(紫外線)を新機種でも採用し、タンク内の水を除菌して、水路のヌメリを予防する設計としています。

 「ウルトラバイオレットクレンズテクノロジー」と呼び、この部分を強調しています。

 自動加湿運転は、温度センサー・湿度センサーを利用した本格的なものです。

 リモコンで湿度調整も可能なので、のど・肌にやさしい、高湿状態も選べます。

 201911151816.jpg

 花粉除去に関する部分は、詳しいフィルターの型番は、未発表です。

 ただ、HEPAフィルターのほか、活性炭を使った脱臭フィルターはしっかり装備します。

 除去に要する時間は、8畳で22分です。

 専用機は、9畳で30分という表記だったので、やや能力は低いでしょう。

 適応畳数も、最大36畳となりますが、これは60分運転時の表記です。

 30分の場合は、最大12畳ですから、やはり「小部屋用」でしょう。

 201911151821.jpg

 センサーは、高性能なほこりセンサーと、VOCニオイセンサーと合わせてダブルで搭載です。 

 加湿器の部分も、湿温度センサーが付きますので、自動運転に対応します。

201911151822.jpg

 扇風機としては、空気清浄運転時に後ろに風を出すディフューズドモードのほか、扇風機の「揺らぎ風」のような、ブリーズモードを搭載しました。

 後者は、シリーズ初かと思います。

 首振り機能は、ただし、仕組み上、非搭載です。

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 静音性は、最小運転音が、加湿時には27デシベル、扇風機として利用する場合は26.1デシベルです。

 下位機種より大型化した関係で、若干稼働音は増しています。

 ネットワーク機能は、対応です。スマホアプリ(iPhone/Android)で操作できる機種です。

---

 以上、Dyson Pure Humidify+Coolの紹介でした。

 空気清浄機・扇風機の部分は、他のハイブリッド機と較べて特に目立つ部分はないですが、加湿器系製品の「上位機」として「正常進化」したという印象です。

 とくに、お手入れについては、一番面倒な加湿部分が、相当手軽になっており、それだけでも欲しいと思わせます。

 もちろん、あくまで「加湿器」を必要とする方が、選ぶべき製品でしょう。その場合も、適応畳数が狭めであることは、注意点です。

今回の結論
ダイソンのファンレス空調家電のおすすめはこの機種!

 というわけで、今回はファンレスの空調家電について書きました。

 高級ラインの扇風機よりもさらに高額なために、購入者は選ぶ商品ですが、最後におすすめ機種について書いておきます。


第1に、デスクサイドで1人用の扇風機として利用する場合にオススメな機種は、

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 【アウトレット】

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥18,800 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 3・AM06 デスクファン 300mm
  ¥19,721 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

風の強さ:小部屋向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能:
スイング:対応
センサー:
最小騒音値:22.7dB(静か)
ネットワーク:

1・風の強さ    ★★★★★
2・風の拡散性   ★★★★☆
3・首振り機能   ★★★★☆
4・静音性の良さ  ★★★★★
5・ハイブリッド性 ★★★☆☆
6・総合評価    ★★★★☆

 扇風機と異なり、ハイポジションにできないタイプですが、AM06タイプが良いでしょう。

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 最近の高級扇風機も羽根の形状の工夫で、「ムラのない心地よい風」が出せるようになりました。その点で風の品質ではダイソンが飛び抜けているとは必ずしも言えません。 

 しかし、羽根の部分にゴミが溜まる苦痛から解放されるのは、ダイソンのエアーマルチプライヤー以外にないです。また、問題だった静音性も劇的に改善している機種です。

 いずれにしても、「傑作」といえる機種ですので、個人用・寝室用として選ぶならば、この機種が良いと思います。

ーーー

 201805191717.jpg

 【在庫限り】

 2・AM06 デスクファン 300mm
  ¥ 19,800 楽天市場ダイソン店 (11/15執筆時)

1・風の強さ    ★★★★★
2・風の拡散性   ★★★★☆
3・首振り機能   ★★★★☆
4・静音性の良さ  ★★★★★
5・ハイブリッド性 ★★★☆☆
6・総合評価    ★★★★☆

 なお、AM06は先述の通り、すでに【在庫限り】です。

 ただ、楽天市場のダイソン直営店(アウトレット)には在庫がありました。最終的に残るのはこちらでしょうから、念のため、現在の価格を出しておきました。


 第2に、リビングに置く扇風機代わりとしておすすめできる製品は、

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 【アウトレット】

 1・AM07 ダイソンクール
  ¥27,715 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 1・AM07 ダイソンクール
  ¥30,352 楽天市場ダイソン店 (11/15執筆時)

風の強さ:リビング向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能:
スイング:対応
センサー:
最小騒音値:24dB(静か)
ネットワーク:

1・風の強さ    ★★★★★
2・風の拡散性   ★★★★★★
3・首振り機能   ★★★★☆
4・静音性の良さ  ★★★★★
5・ハイブリッド性 ★★★☆☆
6・総合評価    ★★★★☆

 AM07タイプが良いでしょう。

 201805191711.jpg

 幅広い範囲に直進風がだせるため、ダイソンの製品としては、最もリビングのメイン機に向いています。

 ただし、こちらについては、やや消費電力が高いことや、リビング用扇風機に較べると若干騒音値が高いという事実もあります。

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 そのため、Atlasとしては、いったんこの機種と、【DCモーター搭載の扇風機】や【タワー型のスリム扇風機】とひろく比較して見ることをオススメします。

 とはいえ、(倒れないこと前提では)羽根がなく子どもさんのいる家庭では安全な機種です。また、インテリア性も高いため、新しもの好きの方にはこの機種は「無条件に」おすすめできます。

 なお、このタイプについては、ダイソン以外からも発売があります。他社と比較したい方は、詳しくは、をご覧ください。


 第3に、小部屋への設置が向く、ハイブリッドモデルとしておすすめできるのは、

 201911151745.jpg

 【2019年11月末発売開始】

 26・Dyson Pure Humidify+Cool PH01WS
  ¥88,000 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:小部屋・寝室向け
空気浄化速度:
暖房能力:
加湿機能: 8畳程度
スイング:なし
センサー:ホコリ・ニオイ
最小騒音値:26.1dB(普通)
ネットワーク:対応

1・風の強さ    ★★★★★
2・風の拡散性   ★★★★☆
3・首振り機能   ☆☆☆☆☆
4・静音性の良さ  ★★★★☆
5・ハイブリッド性 ★★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 Dyson Pure Humidify+Coolでしょう。

 ハイブリッドモデルでは、暖房付きの製品もありますが、「小部屋」では、パワー面で、メイン暖房になりません

 その点をふまえると、扇風機+加湿+空気清浄機を兼ねる、この機種が合理的でしょう。

 加湿は、冬場の風邪予防や、肌の保湿のため寝室で使うニーズに向いており、良い組み合わせだと思います。

  201911151800.jpg

 特に、加湿器の部分は、新機軸が多いです。

 フィルターの自動洗浄機能とUVによる水の除菌機能は、加湿器を使う際に「面倒」と思う部分に、ダイソン流の解決策をしっかり提示しており、他社モデルと比較しても、性能は良いです。

 一方、加湿機能が付くダイソン製品は、超音波式の下位機もあります.

 しかし、超音波式としては掃除点数が多く、面倒なので、やはり、選ぶならばこちらです。

 201911151843.jpg

 空気清浄機も、専用機と較べるとやや非力ですが、脱臭もできますし、小部屋なら問題ないスペックでしょう。

 もちろん、花粉症対策メインなどで考えるならば、【空気清浄機の比較記事】で書いたような専門の機種としっかり比較が必要です。

 こういった機種には、加湿機能が付属するものもありますので、扇風機部分を除けば「ハイブリッド」化は可能です。


 第4に、メインルームや寝室において、部屋のスペースの削減を極限までに狙う場合におすすめできるのは、

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 【2019年】

 21・Dyson Pure hot + Cool HP04WS N
  ¥69,800 Amazon.co.jp (11/15執筆時)

 22・Dyson Pure hot + Cool HP04 IB N
 23・Dyson Pure hot + Cool HP04 BN N
  ¥64,000 楽天市場 (11/15執筆時)

風の強さ:リビング・小部屋向け
空気浄化速度:9畳/30分
暖房能力:1200W
加湿機能:
スイング:350度
センサー:ホコリ・ニオイ
最小騒音値: 27dB(普通)
ネットワーク:対応

1・風の強さ    ★★★★★
2・風の拡散性   ★★★★★
3・首振り機能   ★★★★★★
4・静音性の良さ  ★★★★☆
5・ハイブリッド性 ★★★★★★
6・総合評価    ★★★★★★

 最新機種のDyson Pure hot+ Cool でしょう。

 メインルーム用としては、確かに暖房能力が、弱いです。

 しかし、この機種を現実的に利用する場合は、エアコンなどの「補助暖房」としてでしょうから、十分に役に立つでしょう。

 空気清浄機の部分は、ただし、リビングで使う場合、多少除去に時間がかかる部分があります。

 た、重度の花粉症の方がいないならば、この水準でもOKです。

 寝室用ならば、もちろん、暖房力・花粉除去力とも、メインで利用できる水準と言えます。

 201805191846.jpg

 ハイブリッド機として、加湿機能以外は、「全部入り」の機種なので、引っ越しなどで「全く家電のない状態」から、機種選びをする場合、初期費用とスペースの削減効果は高いと思います。

 ただ、「ハイブリッドモデル」は、どのメーカーの製品にも言えることですが、それぞれの付属機能は、専門機に比べると能力が劣っている部分があります。

 そのため、基本的には、それぞれ「別々に」揃えた方が、高性能を得られます

 もちろん、スペースの節約を取るか、それとも、家電としての性能を取るか、とても難しい選択です。

1・DCモーター扇風機の比較
2・加湿機の比較
3・(加湿)空気清浄機の比較
4・セラミックファンヒータの比較

 とりあえず、それぞれの専門機を詳しく比較するリンク記事を載せておきます。各自、メリットとデメリットを考えて頂ければと思います。

ーーーー

 というわけで、今回は、ダイソンの新時代の「扇風機」エアーマルチプライアーの紹介でした。 

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 18:55 | 扇風機

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