2019年08月26日

比較2019'【高品質/安い】4K液晶モニター40機の性能とおすすめ(1)23.8・27・28インチ

【今回レビューする内容】 2019年 PC用4K液晶ディスプレイの価格・性能とおすすめ・選び方: Windows Mac パソコン用5Kモニター 4Kモニター性能の違いと人気・口コミランキング:5K 8K HDR 400 600 1000 HDCP 2.2対応:EIZO LG イイヤマ Dell BenQ Acer IODATA Philips

【比較する製品型番】Dell UP2415Q U2718QM LG 24UD58-B 27UK650-W 27UL500-W 27UL850-W JAPANNEXT JN-IPS244UHDR JN-IPS2702UHDR Acer CB271HKAbmidprx KG281KAbmiipx RT280KAbmiipx BenQ PD2700U IODATA LCD-M4K271DB LCD-M4K271XDB EIZO EV2785-BK LG UltraFine 5K Display HKN62J/A HMUA2J/A IIYAMA B2875UHSU-B1B

今回のお題
最新4K液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新のパソコン用4K 5K対応モニターの比較です。

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 ビジネス向けの小型4Kモニターから、TVにも使える大画面42型4Kモニターまで幅広く紹介します。

 また、少しですが、5Kと8Kの高解像度モニターも扱うつもりです。

 なお、このブログ「モノマニア」には、液晶ディスプレイについて、10本の比較記事があります。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ
5・21インチの液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 今回は、6回目の記事です。

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 ビジネス用・ゲーム用の小型モニターから、TV代わりに使えるモニターまで、4K 5K 8Kモニターまで20機種以上を広く紹介しました。

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1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・4Kモニターを導入するメリット注意点

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 4K液晶モニターは、一般的なフルHD液晶モニターに比べて、面積比で4倍細かく表示できる詳細さを持つ製品です。

 高解像度ゆえに、他機種にはないメリットが多い一方、初心者にはとくに気をつけなければならない注意点もあります。

 そのため、具体的なモニターの比較・紹介に入る前に、4Kモニターのメリット性注意点について、簡単に確認しておきましょう。

1・4Kモニター導入のメリット性

 はじめに、4Kモニターを導入するメリット性です。

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 第1に、小さな文字でも綺麗に表示できる点です。

 4K解像度のモニターは、フルハイビジョン解像度のモニターに比べて、「通常の2倍の密度で、1文字を描写」できます。

 そのため、例えば、フルハイビジョン解像度だと「ボケて表示される」10pt以下の小さなフォントも、「鮮明に表示」できます。

 これは、iPhoneなどスマホで使われる高解像度表示(Retina)と同じ技術となります。

 その点で言えば、ワープロを含めたビジネス用としても、「目に優しい液晶パネル」を探している場合、4Kを選ぶ価値は大いにあります。

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 第2に、高解像度の4K写真・4K動画を閲覧・編集することができる点です。

 写真やビデオなど4Kが標準になっていますので、この点を重視して買われる人も多いでしょう。

 同様に、Excelなど広い作業スペースや、多数のソフトを同時展開できる環境が欲しい場合も、設定次第ではかなり有利に作業ができます。

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 第2に、4K動画サービスの視聴に対応できる点です。

 Netflix・Amazonプライムビデオ・YouTubeなどでは、すでに4K動画サービスが始まっています。こうした映像をPCで最高画質で見れるのは、4Kモニターだけの「特権」です。

 また、ブルーレイレコーダーがあれば、普通のTVと同じように使えるので、PC用大画面4Kディスプレイを4K液晶テレビの代わりとして利用している方もいます。

2・4Kモニター導入の注意点

 つづいて、、4Kモニターを導入するにあたっての注意点についてです。

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 第1に、古いの動画やゲーム画像の劣化です。

 例えば、720×480の解像度のDVD映像や、600×400の解像度で作られた昔のゲームなどを、3840x2160の4K解像度のモニターで「画面一杯に」全画面表示する場合、相当の拡大表示(アップスケーリング)が必要です。

 4Kの場合、拡大倍率が高すぎるので、画面などが「ぼやけて」しまう場合が多いです。

 ただし、TVの「超解像技術」「4Kアップコンバート」に類する技術で、この現象の解決を目指している高性能4Kモニターもあります。

 現状では、そういった機能を搭載する機種を優先して、4Kモニターを選ぶのが重要なポイントです。

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 第2に、OSメニューやブラウザなどの文字表示の劣化です。

 これは、4Kモニターが出はじめた際によく言われた問題点です。

 4Kモニターで、「細かすぎずに、普通に読める文字サイズ(200%=フルHD相当)」で表示する場合、これらの文字表示(ビットマップフォント)が「ぼやけて、にじんだ」からです。 

 ただし、この点は、最新のOSで、基本的には「解決」されています。

 Windows10の場合、最近のバージョンアップで、メニュー・アイコン関係の拡大表示時のぼやけの解消に関わる機能が追加されました(NCAアップスケーリング)。

 同時に、古いアプリで発生する「ブラウザなどの本文のぼけ」も解消しました。

 MacOSXの場合は、Retina解像度に対応させた時期にほぼ解決されており、だいぶ前からこの問題はありません。

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 第3に、ハード側(PC側)に4Kへの対応が必要な点です。 

 Windowsの場合、PCに上図のいずれかのポートがあれば、4Kモニターと接続可能です。

 また、HDMI端子でも「HDMI2.0規格」に対応していれば、つなげられます。ハードルは低いです。

 MacOSXの場合、MacBook Pro 15(Late 2013以降)Mac Pro(Late 2013)・Mac mini(Late 2014以降)で、正式に「4K/60p出力がサポート」がされています。

 それ以降の機種ならば、問題ありません。

 なお、詳しいMacへのつなげ方は、今回の記事の最後でまとめて説明します。

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 第4に、著作権保護された4Kコンテンツを表示できない場合がある点です。

 業界の統一規格として、HDCP2.2というものがあります。

 これに準拠しない4Kモニターは、著作権保護のかかった4K動画サービス・4Kゲーム・Ultra HDブルーレイの映像が、表示できません

 そのため、4K液晶モニターを、「TVとして使いたい」方は、注意が必要です。

 今回の記事では、モニター側のHDCP2.2の対応の有無について、データに加えつつ説明するつもりです。

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 以上、4Kモニターを選ぶ場合の「利点」と「注意点」についていくつか書きました。

 これらの「注意点」は、いずれも「気をつければ問題ない」レベルです。

 ここから詳しく見ていくように、4Kモニターは、5万円を切る安価なモデルでも高性能な機種が登場しています。

 そのため、4K液晶はここ数年のPCモニターの「標準」になる可能性が高いです。少々高くても、導入してしまえば、長期間、陳腐化する(=時代遅れになる)の危険が少ないと思います。 

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 以上をふまえて、以下では具体的な機種の紹介にはいります。

第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)

 ただ、30機種以上あるため、以上2回に分けて、「小さいモニター」から「大きなモニター」の順番に紹介していきます。

2・小型24型の4Kモニターの比較

 では、具体的な機種の紹介です。今回は、小さなサイズから順番に紹介していくつもりです。

 はじめに、24インチサイズの製品の紹介からです。

 なお、以下では、イマイチな部分は青字で、高評価できる部分は赤字で、本文を書いていきます。


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 1・Dell UP2415Q [23.8インチ]
  ¥48,393 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:HDMI DisplayPort miniDP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

 UP2415Qは、デルの販売する23.8インチの4Kディスプレイです。最も小型で4K画像に対応する製品です。

 解像度は、もちろん4K画質です。

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 液晶の品質は、視野角が広く目に優しいIPS液晶を採用している点で高いです。

 4K液晶モニターは、TN液晶という視野角の狭い格安液晶を使う場合も見られます。

 しかし、高級液晶テレビ同様のIPS液晶を使うこちらのモニターは、目の疲れの予防に高い性能を期待できます。

 液晶の輝度は、300cd/m2です。

 この価格帯のモニターとしては標準的な明るさであり、実用上問題ありません。ノングレア(非光沢)パネルなので、反射の心配もないでしょう。

 応答速度は、6ms(GTG)です。

 応答速度は、ゲームや動きのある動画の閲覧に関係してくるスペックですが、4Kモニターとしては、性能が高い部類です。問題ありません。

 画質調整機能は、ただし、DELLの場合最低限です。

 この部分は同社の伝統であり、基本的にはPC側で調整して欲しい、という設計です。

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 接続端子も、HDMI、 DisplayPort、miniDisplayPortを使います。

 これ以外に、USB端子やSDカードリーダーなどが付属します。一方、VGAやDVIといった昔の端子は省略されています。また、HDMIについては、2.0対応情報が確認できないので、基本的にはDPでつなげてください。

 HDCP2.2には、未対応です。

 そのため、TVではなく、あくまでPCモニターとして利用に向きます。

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 スタンドの品質も高いです。

 高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。そのため、目にとても優しいと言えます。VESA規格に対応しますので、別売のモニターアームに取り付けることも可能です。

 その他の特長としては、ドット抜けを3年間完全に補償してくれるプレミアムモニター保証もが付属する点も大きなポイントになります。

 また、デルのモニターは、モニター色差や色むらを出荷前に手動で修正して、色差が2未満に収まるようにしてくれてあります。保証期間も3年と安心ですね。

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 以上、デル社23.8インチモデルの紹介でした。

 24インチ程度の画面ならば、あまり奥行きのない事務机でも十分使えるサイズのためかなり重宝するでしょう。大画面のRetinaで作業をしたいMacユーザーにもおすすめです。


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 2・LGエレクトロニクス 24UD58-B
  ¥33,715 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

 24UD58-B は、LG23.8インチ4Kモニターです。

 同社はいくつかシリーズがありますが、こちらは、最も価格の安いラインです。


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 解像度は、もちろん4K画質で、液晶の品質は、目に優しいIPS液晶を採用です。

 液晶の輝度は、しかしながら、250cd/m2で、DELLよりも劣っています。輝度は、動画の品質にも影響する部分ですので、この点はネックです。

 応答速度は、逆に、オーバードライブ時に5ms(GTG)と、DELLよりも高速です。高速なゲームや動画にはこちらのほうが対応力があるでしょう。

 接続端子は、格安モニターがながら、HDMIが2つと DisplayPortという構成です。

 両ケーブルも付属するのも嬉しい部分ですね。新しいMacBookの場合は、他社のUSB-C DisplayPort変換ケーブルでつなげられます。

 HDCP2.2にも、対応ですので、PC以外の4K接続にも汎用性がある製品です。

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 スタンドの品質は、その一方で、イマイチと言えます。

 というのも、高さ調整機能が未付属だからです。このサイズのモニターで高さ調整機能がないのは、目の疲れやすさの面では致命的です。

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 以上、LG23.8インチモデルの紹介でした。

 DELLのライバル機で、パネルの能力もほぼ互角です。ただ、モニターアームの性能は期待できず、今回の比較の趣旨ではあまりオススメできるモニターではありません


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 【2019年】

 3・JAPANNEXT JN-IPS244UHDR
  ¥30,218 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx2
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:1年

 JN-IPS4300UHDR は、JAPANNEXTが販売する、24インチの格安4Kディスプレイです。

 同社は、工場を持たない輸入商社形態にすることで、(パネルを作れる)LGに迫る価格を実現しています。

 ただし、安さの分、サポートや保証期間は大手ほど期待できないため、その部分を「分かった」人が選ぶべき製品です。

 液晶の品質は、目に優しいIPS液晶を採用です。

 正確には、台湾のInnoluxが製造するIPS-AASです。聞き慣れない名前ですが、問題ないでしょう。

 ただし、HDRは非対応です。

 応答速度は、オーバードライブ時5msで、輝度は、300カランです。

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 画質調整機能は、取り立てて目立ちませんが、FPSゲーム用の3つの画質調整モードを持つのは強調できます。

 フリッカーセーフブルーライト軽減モードなど、基本は抑えているので、画像処理面で、明確に劣る部分はなさそうです。

 接続端子は、HDMIが2つと DisplayPortという構成です。

 HDCP2.2にも、対応です。 

 保証期間は、しかしながら、1年のみです。このあたりは、最近のモニターと比較して劣ります。

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 以上、N-IPS4300UHDR の紹介でした。

 4Kの場合、IPSパネル製造元のLGエレクトロニクスが、「格安製品」の基準となりますが、それに較べて「数千円安い」点が、同社の訴求力でしょう。

 ただ、サードパーティ製の液晶パネルを使用する点は問題ないにせよ、保証期間の短さがネックです。

 液晶パネルの場合、ドット欠けや色ムラに象徴されるよう、個体ごと品質の差(=不良数)がPC製品としては多いです。そのため、保証期間の長さが「品質の良さ」を裏打ちする部分があります。

 その点を考えると、リスクを避ける意味でも、初心者は避けた方が良いでしょう。

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 4・JAPANNEXT JN-IPS2702UHDR
  ¥36,687 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx2
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:1年

 なお、この製品は、ほぼ同じ高性能の27インチ機があります。

 液晶は、こちらは(AASが付かない)通常のIPS液晶パネルです。ただ、同様に、保証性の問題があるため、その部分は注意してください。

3・中型27型の4Kモニターの比較

 続いて、27インチ前後の4K 5Kモニターを紹介します。

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 ここまで見たモニターよりも、ワンサイズ大きめなモニターです。

 このサイズまでなら「事務机サイズ」の机でも快適に利用できます。

 ただし、目と画面の距離を70センチ以上離せない小型の机ならば目の疲れを防ぐために、24センチ前後のモニターのほうがが良いでしょう。


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 【2019年】

 5・Dell U2718QM [27インチ]
  ¥57,980 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0 DisplayPort miniDPt x1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

 Dell P2718QM は、デルの発売する27インチの4K液晶モニターです。

 圧倒的な低価格ゆえに、予約待ちになっていたDell P2715Q・P2718QMの後継品として、2018年末に登場しました。

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 解像度は、4K画質です。

 また、こちらは、PC用のHDR(ハイダイナミックレンジ)対応します。

 HDR技術はTVの対応も進んでいる、「4Kより1つ新しい」技術です。対応する動画やゲームを再生する場合、明暗差がよりハッキリと見えます。

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 液晶の品質は、こちらも高品質・高詳細で「目に優しい」IPS液晶を採用します。

 低価格のTN液晶に較べて、視野角が広く、正面以外から見た場合でもクッキリ見えます。相場からすると、この品質の液晶をこの価格で買えるのは「破格」だと言えます。

 液晶の輝度は、今回のバージョンアップで改善が見られ、350cd/m2です。

 より明るく、映像コンテンツにも向くようになりました。ノングレア(非光沢)パネルなので、反射の心配もありません。

 応答速度は、オーバードライブ時、5ms(GTG)です。他機種と比べても見劣りしません。

 ゲームにも向く品質です。

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 画質調整機能は、チラツキを防止するバックライトのフリッカーフリー対策と、ブルーライトカット機能は付属です。

 ただ、これらの機能は、どのモニターでも最近は付属するため、やはり最低限レベルでしょう。

 ただ、輝度は十分な範囲で調節できるため、眼の疲れの心配はあまりなさそうです。

 接続端子は、HDMI2.0x1 USBx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1となります。

 miniDisplayPortがあるため、MacMiniとも相性が良いと言えるでしょう。DP-miniDPケーブルも付属しますので、そのまま使えるからです。HDMIも4K対応の2.0ですから、4K接続可能です。

 HDCP2.2にも、対応です。

 TVとして利用する場合、著作権保護された4Kコンテンツの再生にも使え、汎用性がある製品です。

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 スタンドの品質も、評価できます。高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドです。

 ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。縦表示機能は、ワープロなどの仕事の際に便利です。こちらも。VESA規格に対応しますので、別売アームに取り付けることも可能です。

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 以上、DELLの27インチモニターの紹介でした。

 27インチの4Kモニターは、他社モデルも含めていくつか選択肢があります。しかし、費用と性能のバランスから言えば、この機種はかなりの良モデルです。

 また、23.8インチと27インチは、実際の机の専有面積はさほど変わらないため、幅64cm×高さ42cmで圧迫感がないならば、視認性の点でも27インチの方が良いと思います。

 多少圧迫感を感じるならば、幅56センチの23.8インチを選択肢にすれば良いでしょう。


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 【2018/11】

 6・LGエレクトロニクス 27UK650-W
  ¥50,182 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後・上下【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:3年

  27UK650シリーズは、LGエレクトロニクスの製品です。

 解像度は、4K画質です。

 また、この製品もHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応します。

 なお、最近HDRは、最大輝度で「HDR400」「HDR600」「HDR1000」と業界規格の表記が変わりました。その点で、輝度400ニト(=400cd/m2)のこちらはHDR400対応機です。

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 液晶の品質は、「目に優しい」IPS液晶を使った高品質モデルです。

 というよりも、ここまで紹介してきた機種は、同社より供給を受けたパネルと思われるため、この点で他社と性能差はありません。もちろん、こちらもノングレア(非光沢)パネルです。

 応答速度も、フィリップスと同じく、5ms(GTG)です。

 さらに、こちらはDASモードを搭載しているため、ビデオカードが対応している場合、環境によってはゲームの応答速度のさらなる高速化が望めます。

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 画質調整機能も、高レベルです。

 フィリップス同様に暗部の視認性を高めるブラックスタビライザーを搭載するほか、TVに使われる超解像度技術が採用されます。画質の粗い動画などを補整できるため、画像全般が高画質化します。

 また、標準映像(SDR)のHDR映像へのアップコンバートにも対応するため、HDRに未対応のコンテンツの底上げも可能ですね。

 もちろん、フリッカーフリー機能も搭載されます。ただ、自動画質調整はおもに、画像・動画方面で強化が図られています。

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 スタンドの品質は、角度のほか、上下に110mmの調整が可能です。

 左右や回転はできないですが、それなりに性能は期待して良いでしょう。

 接続端子は、DisplayPort 1.2、HDMI 2.0ポートが2つという構成です。

 ケーブルは付属しますが、Macとつなげる場合は変換ケーブルが必要ですが、これについては最後にまとめます。HDMIポートは、HDMI2.0規格対応ですので、HDMI端子経由でもPCに接続可能です。

 HDCP2.2には、対応です。

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 以上、LGの27UL650シリーズの紹介でした。

 格安に購入でき、特に動画面に強い高画質な27インチモニターといえます。費用対効果はかなり高いでしょう。

 HDR400に速くも対応しているほか、スタンドの品質も十分ですから、ビジネスに、ゲームに万能に使える4K機と言えます。


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 【2019】

 【Amazon限定】

 【300カラン(新機種)】

 7・LGエレクトロニクス 27UL500-W
  ¥36,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:  
保証期間:3年

 27UL500-Wは、LGAmazon限定で発売している27インチモデルです。

 LGでは、価格の安さを重視したラインです。

 そのため、輝度が300カラン(旧機種は250カラン)と低く、またモニターアームが上下移動ができない仕様です。

 2019年発表にもかかわらず、新規格のHDR400に対応しない水準(HDR表記)なので、通常品と明らかな性能差を付けて売っている、と言えます。

 これら部分の性能が期待できないため、「目の疲れにくさ」や性能重視で考えるならば、選択肢にしない方が良いでしょう。


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 【2018/12】

 8・LGエレクトロニクス 27UL850-W
  ¥69,382 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR400
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1 USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

 27UL850-Wも、LGエレクトロニクス4Kモニターです。

 同社のモニターでは1ランク上の「プレミアモデル」という扱いです。

 解像度は、4K画質です。

 その上で、こちらも、最新のVESAディスプレイ規格であるHDR400に対応します。

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 液晶の品質は、こちらも「目に優しい」IPS液晶を使った高品質モデルです。

 輝度も400cd/m2と下位機種水準で、この点は、変わりません。

 応答速度も、一方、5ms(GTG)と同じです。

 画質調整機能も、画質の粗い動画などを補整する超解像度技術など、下位機種と同じ機能を備えます。

 ただし、その上で、ハードウェアキャリブレーションに対応した点が、パワーアップポイントです。この点で言えば、色見本との照合が必要な、プロの写真家やデザイナー向けの機種です。

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 スタンドの品質は、こちらも、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能な高性能スタンドです。

 この点では、下位機と同じですが、上向きに5度ほど柔軟性が高い仕様ですね。

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 接続端子は、DisplayPort、HDMI 2.0ポート×2、USB-TypeC×1という構成です。

 PCとUSB-C端子での接続に対応する点が新しいです。新しいMacbookにはそのままつなげられますね。また、マウスなどにつなげる用の入力端子もUSBが2つ後方に付属します。

 なお、こちらについては、各種ケーブルが全て同梱されます。

 HDCP2.2にも、対応です。TVなど著作権保護された4K接続にも使える点で、汎用性がある製品です。

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 以上、LGの27UK850-Wの紹介でした。

 同じくHDR400に対応する下位の27UL600シリーズとの違いは、キャリブレーションの対応USB-Cへの対応です。前者は、デザイナーに、後者は、新しいMacユーザーに特に便利かと思います。

 ただ、違いはそこに止まるため、一般的には27UK650-Wで良いでしょう。

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 【2017】

 9・LGエレクトロニクス 27UK850-W
  ¥66,667 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 なお、この機種も、旧製品となる27UK850-Wが売られています。主な相違点は、輝度が350ニトで、HDR400に対応しない部分です。

 明示的な相違点はそこだけながら、業界規格に関わる点で重要な部分の違いですし、現状で選ぶならば新機種でしょう。


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 【2018】

 10・Acer ビジネス CB271HKAbmidprx
  ¥52,799 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: HDMI2.0x1 DV DPIx1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:2W
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 CB271HKは、台湾のAcerが販売する4Kモニターです。ベゼルが薄いので、マルチモニターにも向く機種です。

 解像度は、4K画質です。

 液晶の品質は、「目に優しい」IPS液晶を使った高品質モデルです。

 輝度はLGに及ばない300cd/m2です。

 応答速度は、しかしながら、4ms(GTG)と、IPS液晶搭載機としては最高水準です。

 ゲーム・動画など動きのあるコンテンツには強い機種です。

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 画質調整機能は、Acerの技術力は高いです。パネル生産を他社に依存する企業なので、このあたりに力を注いでいるからです。

 例えば、スーパーシャープネステクノロジーは、TVで言うところの「4Kアップコンバート機能」のようなもので、低解像度宇ソースを4Kモニターに最適化して「ぼやけにくく」表示できます。

 発売時現在で、これに類する機能を搭載する4Kモニターはなく、この部分は、「売り」といえます。

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 また、色再現性についても、sRGB比で100%表示が可能です。LGは上位機の27UK850-Wでも99%ですから、こちらのほうが優秀です。

 チラツキ対策となるフリッカーフリー機能も搭載となります。

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 スタンドの品質も、業界水準では「最高ランク」の稼働性で、前後左右・上下の高さ・角度全ての方向に稼働します。VESA規格にも対応します。

 接続端子は、DisplayPort、HDMI 2.0、DVIが各1つという構成です。

 HDCP2.2には対応です。この部分でも汎用性が高いです。

 スピーカーは、この機種の場合、簡易的な物とは言え「付属」します。

 保証期間は、注意するべき部分です。

 LGをふくめ、国内・国外メーカーとも、最近は、パネル・バックライトを含む3年以上の保証が定例化しています。しかし、Acerはパネル・バックライトは1年保証と旧来の業界水準のままです。

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 以上、AcerCB271HKの紹介でした。

 27インチは選択肢が多いですが、そのなかでも、画像補正の部分と応答速度の速さに大きな魅力があります。

 ただ、先述のように、保証面で不利な部分と、HDRへの対応状況は、現状ではイマイチでしょう。LGの上位機がライバルとなりますが、最終的な「オススメ」については、最後で改めて考えたいと思います。


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 【2018】

 11・BenQ デザイナー向けモニター PD2700U
  ¥59,575 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI2.0, miniDP, DPIx1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 PD2700U は、台湾のBenQが販売する4Kモニターです。

 解像度は、4K画質です。

 液晶の品質は、「目に優しい」IPS液晶を使った高品質モデルです。

 輝度は、一方、こちらもLGに及ばない350cd/m2ですが、輝度ピークについては、HDR400に対応します。

 応答速度は、しかし、5ms(GTG)を確保した上で、コントラスト比も1300:1とやや高めですから、優れた部分もある機種です。

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 画質調整機能は、一方、BenQは他社とは方向性が異なり、「デザイナーディスプレイ」を名乗っています。

 10-bitカラーとsRGB100%の色域を保証するほか、個別キャリブレーションした上での出荷をしているため、この価格の他社機に比べて、色にかかわる正確性が担保されていると評価できます。

 その上で、CAD/CAMモード・デザインモード・暗室モードなど、デザイン業務にかかわる自動調整機能が充実している点が、他社との違いです。

 スタンドの品質もよく、前後左右・上下の高さ・角度全ての方向に稼働します。VESA規格にも対応します。

 接続端子は、DisplayPort、HDMI 2.0 mini displayportIが各1つという構成です。

 HDCP2.2には対応です。この部分でも汎用性が高いです。

 スピーカーは、付属しません。

 保証期間は、3年間ですが、パネル・バックライトは1年保証と旧来の業界水準のままです。

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 以上、BenQPD2700U の紹介でした。

 液晶パネルが生産できるLGへの対抗手段として、デザイン業務に注目することで個性を出そうとしている製品です。

 とくに、個別でキャリブレーションしたうえでの出荷を表明しているのは、他に日本のEIZO位しかない点から、この用途で比較的値頃感のある製品を探している方には、向いているでしょう。


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 【2018/7】

 【3年保証】

 12・IODATA LCD-M4K271DB
  ¥42,799 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 【5年保証】

 13・IODATA LCD-M4K271XDB
  ¥50,118 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(オーバードライブ時)
接続端子: :HDMI2.0x1 HDMI×2 DPx2 D-subx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年/5年

  LCD-M4K282XBは、IODATAの4Kモニターです。

 三菱電機からディスプレイ技術を継承した日本の周辺機器メーカーです。なお、保証期間の違いで2機種あります。

 解像度は、4K画質です。

 その上でこちらもHDR10に対応します。

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 液晶の品質は、こちらはADSパネルを採用します。

 ADSは、(電界の利用法が異なりますが)IPS液晶の「ジェネリック」と言えます。特許・商標の関係から「IPS方式」で生産したパネルをADSという名前で流通させています。

 一方、スペック上の表示品質はIPSと同じです。

 信頼性(品質管理)の面では、やはりIPSに及ばないとはいえ、最近は評価を上げてきています。

 「値段重視」ならば選んでも良いと思います。

 応答速度は、5msとそれなりです。

 輝度は、しかしながら、250カランとスペック的に低いです。

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 画質調整機能は、一方、割と充実します。

 低解像度ソースに強い超解像技術は、三菱時代の遺産ですが搭載です。それに加えて10段階で自動的に発色を調整するエンハンストカラー機能は、この機種の魅力の1つとなります。

 バックライトの輝度調整技術であるCREXも搭載されており、この部分は「TV並」のスペックと言えます。価格の割に充実していると言えるでしょう。

 フリッカーフリーにも対応です。

 スタンドの品質は、しかしながら、前後の角度調整ができるだけの仕様ですから、見所に欠けます。

 VESA規格には対応しますので、他社のモニターアームを利用することはできます。

 接続端子は、DVIx1 HDMIx3 DisplayPortx1 D-subx1と端子は多めです。

 HDMIについては、1ポートのみHDMI2.0に対応し、4K出力ができます。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DisplayPortケーブル・HDMIケーブルが付属します。いずれも1.8mの長さです。

 スピーカーは、簡易的なステレオスピーカーが内蔵されます。

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 以上、LCD-M4K282XBの紹介でした。

 画質調整面の性能が目立つ機種です。TVメーカーがTVに採用するような技術も多く使われており、この部分は期待できます。

 一方、ADSパネルである点と、最大輝度が低い点で、多少見劣りする部分があります。利点と難点が混在している点で、「おすすめ」できるか微妙なラインの製品です。


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 【2018年】

 14・EIZO FlexScan EV2785-BK
  ¥113,547 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV2785-BKは、日本の高級ディスプレイメーカーEIZOの27インチの製品です。

 解像度は、こちらも4K画質です。

 割と新しい製品ですが、 HDRは未対応です。

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 液晶の品質は、高級なIPSパネルを採用しています。

 液晶はパネル自体は外部調達ですが、コントラスト比が1300:1とIPS液晶の弱点と言える部分が改良された、質の良いものを採用します。

 輝度は、最高350ニトですから十分でしょう。

 ただ、EIZOの場合、輝度が1ニトまでしっかり落とせることのほうが注目点です。そして、明るさセンサーで、低輝度時にもしっかり見やすい状況への調整力も優れます。

 目の疲れを防止するためには、輝度を十分に下げた状態での視認性が重要ですから、EIZOはこの点で優れています。

 応答速度は、5msとそこそこです。

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 画質調整機能は、とくに「ビジネス業務」の面では、他社を圧倒して充実しています。

 視認性の良い、テキストモードなどが搭載されるだけではなく、アプリケーションごとに表示モードを自動で切替える機能も利用可能です。

 「映像美」を高める系の機能はないですが、仕事用としては優れるでしょう。ただし、Mac用のソフトがないため、アプリ単位の切替は「Windowsのみ」対応です。


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 スタンドの品質は、高いです。

 他社同様に上下左右に角度調節と高さ調節・縦表示ができる仕様です。

 こちらは上向き35度までの角度調整、最大139 mmまでの高さ調整が可能です。

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 接続端子は、HDMI端子が2系統のほか、DisplayPortがとUSB-Cポートがあります。

 したがって、USB-C搭載のPCを利用する場合は、データの転送も、映像の転送も、ノートPCの充電も1ケーブルでできますし、ノートをリッドクローズド(クラムシェル)で利用する場合などに向くと言えます。

 ケーブルも、2mのケーブルが、全て用意されています。

 HDCP2.2には対応です。

 スピーカーは、1wの簡易的なものが付属です。さほどパワーがないので音質は期待できませんが、前面スピーカーを採用する点は、見所です。

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 保証期間は、EIZOのもうひとつの見所です。

 同社は、高級ディスプレイメーカーとして、検品体制がしっかりしており、色ムラなどのトラブルが少ないことで知られています。そのため、5年の長期保証に加えて、6ヶ月の無輝点保証も付属します。また、修理中の代替機の貸し出しサービスもあります。

 個体差による「残念感」がないのが「売り」です。

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 以上、国産の高級ディスプレイメーカーのEIZOのEV2785-BKの紹介でした。

 価格は高いですが、検品がしっかりなされた信頼性の高い高品質モニターです。

 また、IPS採用はもちろん、明るさ自動調整など目の負担に効くオリジナルな機能が搭載されるため、値段を出す価値は十分になるハイエンドモデルといえます。保証も安心の5年間保証ですので、長いこと使えるでしょう。

 ビジネス用を想定する機種ですが、HDMI端子も複数あるなど、家庭用のマルチモニターとしても案外使えそうな機種ですね。予算があればオススメです。


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 【2019年】

 【27インチ モデル名:27MD5KL-B】

 15・LG UltraFine 5K Display HKN62J/A
  ¥156,038 APPLE直販 (8/26執筆時)

解像度:5K(5120 x 2880)
輝度:500cd/m2
液晶方式:IPS グレア
コントラスト比:1,200:1
応答速度:14ms (GTG)
接続端子:上下高さ【VESA100mm】
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 【23.7インチ モデル名:24MD4KL-B】

 16・LG UltraFine 4K Display HMUA2J/A
  ¥84,024 APPLE直販 (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:540cd/m2
液晶方式:IPS グレア
コントラスト比:1,200:1
応答速度:14ms (GTG)
接続端子:Thunderbolt3 x1
スタンド:上下高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 LG UltraFine Displayは、LGから発売されているモニターです。

 サイズは、27インチ(4989027013995)と、23.7インチ(4989027014213)の2系統です。

 2019年5月に(同じ名前で)「密かに更新」され、2代目になりました。

 こちらは、Appleの直販のみ対応します。なお、Appleは、Amazonと異なり「税別表記」でしたので、税込みに書き直しました。

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 この製品は、あくまでLGの製品として売られます。ちなみに、旧機種のApple Thunderbolt Displayは、林檎マークのロゴで、Macが筐体を設計した製品でした。

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 液晶の品質は、いずれもIPS液晶採用です。

 なお、23.7インチは4K対応で、5K27インチだけとなります。

 しかし、いずれも、画面が500カランと輝度が高い点などが「魅力」です。ただ、グレア液晶(光沢)です。一応、低反射加工(Low reflective treatment)ですが、蒸着技術を駆使したiMacとは異なります。

 また、HDR10には未対応です。

 応答速度は、画面サイズを考慮しても14msとかなり遅いです。

 画質調整機能は、旧機種のApple Thunderbolt Displayの場合、Macに最適化された調整がなされていましたが、こちらについては、他社製ということでそのような表記はありません。

 画質に関わる調整機能は他モデルに較べると少ないと言えます。機能的には画面分割機能が目立つ程度です。

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 接続端子は、注意が必要です。

 というのも、こちらは、接続ポートに、Thunderbolt 3 (USB-C) を搭載した製品であるからです。また、Thunderbolt3のないMacMiniについては、動作が保証されないことになります。

 また、Windows系でもUSB-Cとして互換性がありますが、あくまでMac専用として開発されたものであり、Windows系での動作保証はありません

 実際、画面サイズや、前面カメラとスピーカーが内蔵される点も、Appleの一体型PCであるiMacに準じています。

 HDCP2.2は、対応を明記しません。

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 スタンドの品質は、こちらの場合、上下の角度と、高さ調節に対応します。iMacと比べると自由度は高いです。

 一方、便利そうな部分は、USB-PDに対応する(出力専用)USB-C端子が3つ付属すること、チャット用カメラが付属することです。このあたりは、Mac用を意識しています。

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 以上、LG UltraFine Displayの紹介でした。

 Macユーザーで、5Kを狙う場合はこの機種が選択肢になるでしょうが、画面サイズ比で考えると価格が値頃とは言えません

4・中型28型の4Kモニターの比較

 ここからは、28インチの前後のサイズの4Kモニターを紹介します。

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 28インチモニターのサイズは、27インチとさほど変わりません。 

 例えばDELLの場合、27インチが「高さ: 37.9cm× 幅:64cm× 奥行: 5.1cm」、28インチが「高さ:38.2cmx 幅66.1cm×奥:56.2 mm」です。


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 【2019年 モデル名:B2875UHSU-1B】

 17・IIYAMA ProLite B2875UHSU-B1B
  ¥48,000 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

 【2017年 モデル名:B2875UHSU-1】

 18・IIYAMA ProLite B2875UHSU-B1
  ¥41,800 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:TN液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:1ms (オーバドライブ時)
接続端子:HDMI2.0 DP DVI D-sub x1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2.5w×2)
保証期間:3年

 B2875UHSU-B1Bは、日本のディスプレイメーカーのイイヤマが発売するモニターです。

 新旧両機種ありますが、型番のみの変更なので、値段で決めて良いでしょう。

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 解像度は、4K画質です。

 液晶の品質は、TN液晶を採用しています。

 TN液晶は、IPS液晶に較べると視野角がやや狭く、正面以外から見にくいという欠点があります。正確な色味も得にくく、「眼が疲れやすい」モニターである点は留意が必要です。

 液晶の輝度は、300cd/m2と標準的です。

 LEDバックライトの工夫もなされ、こちらは、フリッカーフリーLEDバックライトが搭載です。「ちらつき」防止性能としては高機能で、最近の最新モデルで採用されつつあるものです。頭痛、眼精疲労等の軽減が期待できます。

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 応答速度は、オーバードライブ(倍速液晶)を利用した場合、1ms(GTG)と速いです。倍速は5段階で調整可能です。

 そのため、動きのあるゲームや動画にとくに強いモニターといえます。先述のように、TN液晶は視野角が狭いのが欠点ですが、IPS液晶より応答速度があげやすい特性があるため、ゲーム用として利用される場合があります。

 その場合は、TN液晶は「単なる廉価版」ではなく、速度的な目的のため採用されている点は重要です。

 画質調整機能は、国産メーカーらしく、使い勝手の面で優位です。

 例えば、Picture in Picture機能という、画面の四隅のどこかに別の入力ソースを表示させることができる機能も付きます。  

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 i style colorという画像調整技術も搭載します。

 「テキストモード」「ゲームモード」など、作業時に、輝度・コントラストを控えめにしたモードを自動に選択でき、(画質の数値をマニュアルでいじらない)初級者向きの機種でもあります。色温度も設定できます。

 そのほか、AMD FreeSyncテクノロジーに対応し、フレームレートの高いゲームのチラツキが抑えられる仕様です。対応GPUが必須ですが、ゲーム向きですね。

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 スタンドの品質は、この機種の場合、高さの調節と上下左右の調節が可能です。縦表示は非対応ですが、画面のサイズを考えるとこれで十分です。

 接続端子は、DVIのほか、HDMI2.0端子ディスプレイポートD-sub端子が1つずつ付属します。

 付属ケーブルは、DisplayPortケーブル(1.8m)/Mini DisplayPort - DisplayPort(1.5m)/ DVIケーブル(1.5m)/VGAケーブル(1.5m)/ HDMIケーブル(1.5m)とフルセットで付属します。

 HDCP2.2にも対応です。

 スピーカーは、2.5wの簡易的なステレオスピーカーが搭載です。

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 以上、イイヤマのB2875UHSU-B1の紹介でした。 

 魅力は、4K液晶ながら、1ms(GTG)と速い応答速度が出せる点です。画質調整や画質モードなどソフトな調整力も優れていると思います。この点で言えば、動きの激しいゲームや動画の視聴をメインに考えるならば、有力な選択肢となるでしょう。

 一方、仕事メインで考えるならば、やはりIPS液晶を選びたいところです。


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 【Amazon限定】

 19・Acer KG281KAbmiipx
  ¥40,202 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:330cd/m2
液晶方式:TN液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:1ms(オーバードライブ時)
接続端子: :HDMI2.0x2 HDMI Dx1
スタンド:前後角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:2W
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 CB281HKは、台湾のディスプレイメーカーASUSのゲーム向け4Kモニターの上位機です。

 解像度は、こちらも4K画質です。

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 液晶の品質は、イイヤマと同じで、視野角の狭いTN液晶です。

 応答速度は、やはり、TN液晶の利点で、最大1ms(GTG)と動画・ゲームに強いモニターです。

 画質調整機能は、Acerは充実します。

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 下位機種にも搭載されていたスーパーシャープネステクノロジーは、引き続き搭載です。4Kに満たない映像を拡大表示した場合も、「ぼやけにくく」表示できます。

 そのほか、ゲームなどの暗いシーンでの黒つぶれを防ぐため、10段階の調整ができるブラックブーストや、チラツキ対策となるフリッカーフリー機能が搭載となります。

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 スタンドの品質は、この機種の難点です。

 上下のチルトのみ対応で、稼働性がイマイチだからです。

 接続端子は、ディスプレイポート、HDMIが2ポートと、ディスプレイポートが1ポートです。

 HDCP2.2には、対応ですので、汎用的な利用が可能です。

 保証期間は、一方、Acerについては注意して良い部分です。

 というのも、国内・国外メーカーとも、最近は、パネル・バックライトを含む3年以上の保証が定例化しています。Acerはしかしながら、パネル・バックライトは1年保証と旧来の業界水準のままです。やや物足りないでしょう。

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 以上、Acerの28インチの4Kモニターの紹介でした。

 画像補正の部分では、多芸ではないものの、スーパーシャープネステクノロジーは目をひきます。また、モニタースタンドについては、イイヤマを凌駕する水準の機種です。

 ただ、先ほど紹介したAcerの27インチモデル(CB271HK)とこちらを較べると、IPS液晶で、4msを達成できている下位機種のほうがバランスは良いと感じました。

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 【Amazon限定】

 20・Acer RT280KAbmiipx
  ¥44,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:330cd/m2
液晶方式:TN液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:1ms(オーバードライブ時)
接続端子: :HDMI2.0x2 HDMI Dx1
スタンド:前後角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:2W
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 なお、Acerからは、もう一機、TN液晶を採用するRT280KAbmiipxという4Kモニターも売られています。

 ただ、この機種は先ほどの機種の旧製品にあたり、輝度が多少落ちるため、現時点で選ぶ意味はないでしょう。 

後編に続く!
おすすめの4K/5K液晶モニターは、結論的にこれ!

 というわけで、今回の前編記事では、PC用の4K 5Kディスプレイについて書いてきました。

 記事はもう少し続きます。

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第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)
第3回・おすすめの4Kモニター 【結論】

 つづく2回目は、31.5インチ以上の大画面の機種を紹介します。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 その後、3回目記事(こちら)では、最後に、「まとめ」として、ここまで紹介した全てのモデルから、予算別・目的別のAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 2回目記事は→こちら

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 今回の記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。
posted by Atlas at 19:23 | PC用液晶モニター

比較2019'【高品質/安い】4K液晶モニター40機の性能とおすすめ(2)大画面31.5・32・42.5 43インチ

【今回レビューする内容】 2019年 PC用4K液晶ディスプレイの価格・性能とおすすめ・選び方: 大画面4Kモニター性能の違いと人気・口コミランキング 8K HDR 400 600 1000 HDCP 2.2対応

【比較する製品型番】フィリップス 328P6VUBREB/11 328P6VJEB/11 436M6VBPAB/11 436M6VBRAB/11 LG 32UL750-W 43UD79-B 43UD79T-B JAPANNEXT JN-IPS322UHDR JN-IPS4300UHDR JN-IPS4302TUHD JN-IPS5500TUHD Acer ET322QKwmiipx ET322QKAbmiipx DM431Kbmiiipx EB490QKbmiiipx EB550Kbmiiipx BenQ EW3270U PD3200U EIZO FlexScan EV3285 IODATA LCD-M4K432XDB LCD-M4K492XDB LCD-M4K651XDB Dell UP3218K

今回のお題
最新4K液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年5月現在、最新のパソコン用4K 5K対応モニターの比較の、「2回目記事」です。

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第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)

 前回1回目の記事(こちらでは、4Kモニターの基本的な選び方を解説したあと、28インチまでのモニターを紹介しました。

 今回2回目記事では、テレビとの兼用にも人気な31.5型以上の大画面機を紹介していきます。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・大型31.5型の4Kモニターの比較

 つづいて、31.5インチの4Kモニターを紹介します。

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 サイズとしては、27インチに較べると、横に5cm程伸びたサイズです。もちろん、4Kなので、縦横比は10:9で他と同じです。パソコン用としては、ご家庭のデスクで作業をする場合の「最大サイズ」と言えるでしょう。

 ただ、通常の事務机程度の奥行で利用すると、近接視聴過ぎて眼が疲れると言えます。ただ、事務作業用というよりも、TVを兼ねて買うならば、このサイズはおすすめです。

 いずれにしても、個人的には、奥行き70cmほどの事務机ならば、27-28インチあたりがベストサイズだと考えます。


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 【2018年】

 21・フィリップス 328P6VUBREB/11
  ¥58,599 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR600(3840×2160)
輝度:400cd/m2(ピーク600cd/m2)
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0×2 VGA DP USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 328P6VUBREB/11は、オランダのフィリップスが出している31.5インチの4Kモニターです。

 たいへん人気のあるモデルです。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。

 また、LGなどと同じく、HDR600(ハイダイナミックレンジ)に対応します。ピーク輝度が600ニトと高いからです。

 もちろん、対応するためには、コンテンツ側(ゲーム・ブルーレイ・ネットTV)の対応が必要です。

 一方、次に紹介するLG機と比較する場合、SDR標準画質の映像をHDRにアップコンバートする機能は未付属です。

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 液晶の品質は、こちらはVA液晶です。

 VA液晶は、視野角はIPS液晶と同じです。しかし文字(静止画)の視認性が劣るため、仕事用PCモニターとしては「二流」です。

 しかし、VA液晶は、他の方式よりも、コントラスト比が高くできるため、映像コンテンツには向いています。そのため、家庭用TVの高級機には、あえてVA液晶を採用する場合もあります。

 こちらも、通常時で4000:1のコントラスト比ですから、1000:1の他機より性能が良く、映像の奥行感を感じられる仕様です。映画などの暗部、には強いと言えるでしょう。

 応答速度は、オーバードライブ時に4msと速いです。

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 画質調整機能は、フィリップスは、Ultra Wide Colorという広色域技術も搭載です。10bitカラーの表示に対応するため、やはりTVとしての利用にも向く仕様ですね。

 そのほか、4画面までの分割利用も可能です。

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 スタンドの品質は、上下左右角度回転と全てフォローするフレキシブル仕様ですから、問題ないでしょう

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 接続端子は、アナログ端子のほか、HDMIx2DisplayPortx1 USB-C×1という構成です。

 HDMI2.0に対応する端子が2つですので、ゲーム機やレコーダーなどの接続にも便利です。

 USB-Cは、EIZOなども搭載していましたが、対応機の場合、データ転送もできるために配線上、便利です。

 HDCP2.2は、この機種の唯一の弱点といえ、非対応です。

 家庭用の4K対応ゲームなどは(現状)問題ないですが、著作権保護された4K映像コンテンツを再生する場合に支障があります。TV兼用として考えている場合は注意が必要です。

 ちなみに、PC上で、例えばNetflixの4Kコンテンツなどは見れるため、あくまで、TVとして利用する場合の話です。

 付属ケーブルは、1.4mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

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 以上、フィリップスの328P6VUBREB/11の紹介でした。

 大画面HDR600対応と言うことで、パソコンで動きのあるゲームをする場合、家庭用ゲーム機もつなげたい場合などには優秀と言える機種です。保証期間もフル保証で5年と長めです。

 応答速度も速く、VA液晶の特性として、コントラスト比も高いので、映像美を優先するならば良い機種です。

 ただし、VA液晶は、ワープロ作業などの事務作業にはあまり向かないので、エンターテイメント重視の方以外はIPS液晶採用モデルが良いでしょう。

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 22・フィリップス 328P6VJEB/11
  ¥50,284 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 なお、フィリップスからは廉価版として328P6VJEB/11が発売されています。

 VA液晶を採用し、上位機に似た構成ですが、輝度が300ニトでHDRに対応しない製品です。価格差を考えても、選ぶべきは、上位機でしょう。


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 【2019年】

 23・LGエレクトロニクス 32UL750-W
  ¥68,705 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR600
輝度:400cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 USB-Cx1
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 32UL750-Wは、LGエレクトロニクスが販売する31.5インチのモニターです。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。

 その上で、HDRに対応します。また、輝度ピークはHDR600なので、この点で言えば、現状では「最強」でしょう。

 さらにこの機種は、SDR(標準)画質のソースをHDRにアップコンバートする「HDR効果」モードを搭載します。LGは「テレビ屋」でもありますが、その技術をPC用にも搭載したと言えます。

 液晶の品質は、こちらもVA液晶です。

 したがって、テレビ兼用に向く仕様です。

 応答速度は、Over Drive時には4msですから、IPSパネルとしては上出来です。

 液晶の輝度400カランとより明るいです。

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 画質調整機能も、高レベルです。

 同社の下位機同様に、暗部の視認性を高めるブラックスタビライザーを搭載するほか、TVに使われる超解像度技術が採用されます。画質の粗い動画などを補整できるため、画像全般が高画質化します。

 スタンドの品質は、ただ、前後のチルトのみ対応と弱いですね。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1に加えて、USB-C規格の接続にも対応します。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、USB-C/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。

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 以上、LGの32UL750の紹介でした。

 IPSパネルを採用したモデルを除けば、32インチ前後の製品では、最も「TVとの兼用向きな仕様」です。

 とくに、超解像技術に加えて、HDRアップコンバートに対応する点が大きく、アップコンバートと超解像技術は、ダブルで搭載してこそ、という部分があるので、この点は重要でしょう。

 ただ、VAパネルですから、こちらも、ビジネス仕事には全く向かない製品です。おそらく、主にゲーム用に売れています。


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 【2019年】

 24・JAPANNEXT JN-IPS322UHDR
  ¥40,990 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR10
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:HDMIx2 DisplayPortx1 VGA
スタンド:固定【VESA100mm】
スピーカー:3W×2
保証期間:1年

  JN-IPS322UHDRは、JAPANNEXTが販売する、32インチの格安4Kディスプレイです。

 生産を海外に委託する日本のファブレス企業の製品で、最近「激安」価格帯で存在感が出ています。

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 液晶の品質は、IPS液晶です。

 正確には、台湾のAUOの製造するIPS-AHVAですが、間違いなくIPSです。

 正確には、台湾のInnoluxが製造するIPS-AASです。聞き慣れない名前ですが、問題ないでしょう。

 格安ですが、HDR10に対応するなど、新しい部分もあります。

 応答速度は、オーバードライブ時6msで、輝度は、350カランです。いずれも、値段を考えると問題のない水準です。

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 画質調整機能は、超解像技術の搭載が目に付きます。

 カタログに寄れば、UHD(4K)対応で、4K画質に最適化する「4K超解像」ということになります。

 4K対応の場合、テレビでも割と高級機にのる技術です。ただ、本体価格からすると、それらと同等の技術かは多少疑問で、もう少し丁寧な説明が欲しいところです。いずれにしても、「要調査」です。

 ただ、フリッカーセーフブルーライト軽減モードなど、基本は抑えており、単なる格安ディスプレイではないです。

 接続端子は、HDMIが3つと DisplayPort VGAという構成です。

 HDCP2.2にも、対応です。 

 保証期間は、 引き続きこのメーカーの問題点で、1年のみです。

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 以上、JN-IPS322UHDR の紹介でした。

 32インチクラスでは、安いので、価格競争力はあると思われます。液晶パネルもIPS系列であり、HDR10にも対応しますので、問題ないでしょう。

 問題は保証期間の短さと、生産における信頼性ですが、IPSをこの値段で買えるのは、逆らいがたい「魅力」があります。


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 【2017年】

 25・Acer ET322QKwmiipx 【背面白】
 26・Acer ET322QKAbmiipx【背面黒】
  ¥40,202 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR10
輝度:300cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DPx1
スタンド:前後角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年(パネル/バックライト1年)

 T322QK、台湾のAcerが出している31.5インチの4Kモニターです。たいへん人気のあるモデルですね。 

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 解像度は、こちらも4K画質です。

 なお、HDRには対応しますが、HDR400など、ピーク輝度の明示はないです。

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 液晶の品質は、こちらはVA液晶です。

 VA液晶は、視野角はIPS液晶と同じです。しかし文字(静止画)の視認性が劣るため、仕事用PCモニターとしては「二流」です。

 しかし、VA液晶は、他の方式よりも、コントラスト比が高くできるため、映像コンテンツには向いています。そのため、家庭用TVの高級機には、あえてVA液晶を採用する場合もあります。

 こちらも、通常時で3000:1のコントラスト比ですから、1000:1の他機より性能が良く、映像の奥行き感を感じられる仕様です。映画などの暗部、には強いと言えるでしょう。

 応答速度は、オーバードライブ時に4msと速いです。

 液晶の輝度も、300カランです。

 ピーク輝度の点でHDR400の水準には満たないですが、現状では充分でしょう。

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 画質調整機能は、同社の27インチ・28インチ機種と比べると、超解像技術・アップコンバート系の技術は未搭載です。

 ただ、色再現性については、sRGB比100%の再現性ですので、美麗なモニターではあります。フリッカーフリーにも対応です。また、利便性の面では、2画面表示も対応します。

 スタンドの品質は、しかしながら「オマケ程度」です。上下に角度が変えられるだけなので、場合に寄っては市販のモニターアームに交換したほうが良いでしょう。これについては、最後に紹介します。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1という構成です。HDMI2.0に対応する端子が2つですので、ゲーム機やレコーダーなどの接続にも便利です。

 HDCP2.2には、対応ですので、HDMIを通して、汎用的な4K対応機器の利用が可能です。

 付属ケーブルは、1.4mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

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 以上、AcerT322QKの紹介でした。

 大画面HDR10対応と言うことで、パソコンで動きのあるゲームをする場合、ゲーム機もつなげたい場合、TVとして利用したい場合などには優秀と言える機種です。

 応答速度も速く、VA液晶の特性として、コントラスト比も高いので、映像美を優先するならば良い機種です。

 ただし、VA液晶は、ワープロ作業などの事務作業にはあまり向かないので、エンターテイメント重視の方以外はIPS液晶採用モデルが良いでしょう。


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 【2018年】

 27・BenQ EW3270U
  ¥54,180 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR
輝度:300cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:前後角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 EW3270Uは、台湾のBenQが出している31.5インチのモニターです。 

 解像度は、こちらも4K画質です。

 また、この機種も、HDRには対応します。 

 しかし、ピーク輝度の明示は、発売時期の関係でありません。

 輝度は、300ニト表記です。

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 液晶の品質は、この機種は、VA液晶です。

 IPS液晶に比べてコントラスト比が高めやすく、引き締まった黒の表示ができる点で動画やゲーム向きとして優れます

 ただ、先述のように、独特の粒状感があるため、ビジネス用としては、やや視認性が悪く、目が疲れやすいです。

 応答速度は、Over Drive時には4msと優秀です。

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 画質調整機能は、超解像技術を採用するなど、VA液晶採用機だけあって、動画などエンターテイメント系重視の構成です。

 そのほか、チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。

 また、明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

 スタンドの品質は、一方「価格なり」で、前後の角度調整のみ対応です。

 接続端子は、HDMIx2 DisplayPortx1 という標準的な構成です。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルが付属します。

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 以上、BenQが出しているEW3270Uの紹介でした。

 ゲームや動画の視聴目的で買うとすると優れた機種の一つです。書類仕事には液晶の種類的に向きませんが、用途をしっかり考えれば、これを選んでも良いと思います。


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 【2017年】

 28・BenQ PD3200U [32インチ]
  ¥84,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 miniDPx1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 台湾のBenQが出しているPD3200Uは、32インチのモニターです。

 31.5インチよりやや大きい表記ですが、可視領域はおそらく31.5インチで同じです。

 解像度は、こちらも4K画質です。 HDRはしかし対応しません。

 液晶の品質は、こちらはIPSパネルを採用しています。

 色精度についてもsRGB100%カバーと価格並みにスペックは高いと言って良い機種ですね。

 応答速度は、Over Drive時には4msと、速度の出しにくいIPS液晶ながら高水準です。

 液晶の輝度350カランとより明るく、スペック上ではかなり優秀です。

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 画質調整機能は、充実します。とくに、Adobe系のソフトとの相性を考慮した独自モードが多いです。

 例えば、暗室モード・CAD・CAMモード・アニメーションモードなど、用途に応じて、ディテールを最適化させるモードを搭載します。

 チラツキを軽減するフリッカーフリー機能を搭載しているため、目に優しいディスプレイとして、おすすめできる機種です。また、明るさセンサーが搭載されており、周囲の明るさを検知して、「目に優しい」明るさに自動調整してくれる機能も搭載します。

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 スタンドの品質は高性能です。上下左右に自由度高く動かせ、縦表示にも対応します。ワードやエクセルの作業にはとくに向いているでしょう。

 接続端子は、HDMI 2.0 x2 DisplayPort x1 miniDisplayPort x1という標準的な構成です。基本的にはそれ以外の方法でつなげてください。

 HDCP2.2には、対応です。

 付属ケーブルは、DVI-DL/ HDMI /DisplayPort /全てのケーブルは付属します。

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 以上、BenQが出しているPD3200Uの紹介でした。

 IPS液晶の採用、フリッカーフリー機能、高性能なモニターアームの採用など、「眼が疲れにくい」大型モニターとしておすすめできる機種です。書類仕事やウェブ閲覧、静止画の作業などに向くビジネス用と言えるでしょう。


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 【2018年】

 29・EIZO FlexScan EV3285-BK
 30・EIZO FlexScan EV3285-WT
  ¥178,275 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV3285は、日本のEIZOの31.5インチの製品です。

 同社の27インチモデルの兄弟機で、スペックはほぼ同じです。

 解像度は、こちらも4K画質です。

 一方、 HDR(ハイダイナミックレンジ)は未対応です。

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 液晶の品質は、高級なIPSパネルを採用しています。

 こちらも、コントラスト比が1300:1と他社よりも有利です。コントラスト比が高くできるVA液晶を採用する機種を除けば、現状で最高レベルでしょう。

 また、EIZOは、最低輝度も明示しており、輝度が1ニトまでしっかり落とせます。長時間目をつかれなく利用するために、この部分は重要です。

 とくに、HDR400に対応する高輝度パネルの場合、輝度バランスの点で、ビジネス用に向かない場合がありますが、EIZOは問題ありません。

 応答速度は、オーバードライブ時に5msとそこそこです。

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 画質調整機能は、アプリケーションごとに表示モードを自動で切替える機能も利用可能です。

 明るさセンサーなども付属し、基本能力は高いです。ただし、超解像技術など、動画向きの機能はとくに搭載しません。


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 スタンドの品質も高いです。

 上下左右に角度調節と高さ調節・縦表示ができる仕様です。こちらは上向き35度までの角度調整、最大139 mmまでの高さ調整が可能です。

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 接続端子は、HDMI端子が2系統のほか、DisplayPortがとUSB-Cポートがあります。

 USB-C搭載のPCを利用する場合は、データの転送も、映像の転送も、ノートPCの充電も1ケーブルでできます

 ケーブルも、2mのケーブルが、全て用意されています。

 HDCP2.2には対応です。

 スピーカーは、1wの簡易的なものが付属です。

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 保証期間は、27インチの場合と同様で、5年の長期保証に加えて、6ヶ月の無輝点保証も付属します

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 以上、EIZOのEV3285の紹介でした。

 20万円に近い価格の製品ですが、信頼性が高い高品質モニターです。

 HDR400に対応しない点で、「ビジネスより」なオールマイティ機とはなりますが、HDIMIなど端子も多いので、画質重視のマルチ用途のモニターとして活躍すると思います。

 輝度調整が巧みなほか、色ムラなどの検品もしっかりしているため、品質重視の場合は最良の選択肢でしょう。

2・40型以上の4Kモニターの比較

 最後に、40インチ以上の大画面の液晶モニターを紹介します。

 このサイズの場合、完全に「テレビ的」に使うためのモニターです。4Kチューナー付きのブルーレイなどを持っている方が、TVの代わりに購入するパターンが多そうです。

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 また、トレーダーなどで、画面を4分割して入力するような使い方においてもニーズがありそうです。


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 【2019年3月発売】

  [43インチ] 

 31・IODATA LCD-M4K432XDB
  ¥67,448
楽天市場 (8/26執筆時)

 [49インチ] 

 32・IODATA LCD-M4K492XDB
  ¥83,979
楽天市場 (8/26執筆時)

 [65インチ] 

 33・IODATA LCD-M4K651XDB
  ¥181,440
楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:ADS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI×3 Displayport VGA×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(6w×2)
保証期間:3年

 LCD-M4K432XDB は、アイオーデータの42.5インチの大型4Kディスプレイです。

 こちらには、姉妹品として、49インチと55インチもあります。

 解像度は、4K画質です。

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 液晶の品質は、ただし、こちらはADS液晶です。

 先ほど紹介したように、ADS液晶はIPS液晶の「ジェネリック」的な製品で、中国の企業が生産しています。

 駆動方法はそれに準じますが、液晶の品質はメーカーによる部分が大きいので、信頼性はIPSに負けます

 一方、モニターの表面は、動画向きのハーフグレア加工で、完全にTV利用を見すえた製品です。その点で言えば、輝度も350カラン(65型は400カラン)で、能力は高いです。

 応答速度は、オーバードライブ時に5ms(GTG)となります。

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 画像補正機能については、低解像ソースのアップコンバートをする超解像技術の採用が目立ちます。

 同社のディスプレイ事業の前身と言える、三菱電機時代からこちらは定評がありますが、最近では他社も多く採用しています。ただし、こちらも、4K超解像技術は非採用であり、4K画質まではアップコンバートされません

 そのほか、フリッカーレスモードブルーライトカットモードなど、現在標準となりつつある機能は網羅します。

 接続端子は、HDMIが3つ、 DisplayPortVGAが1つという端子構成です。

 アナログVGAがあるのが珍しいです(65型はなし)。この機種も、1ポートのみですが、HDM2.0対応のため、HDMI端子でも4k/60P表示が可能です。HDMI端子が多く、ゲーム機など複数の機器をつなげるには向くでしょう。

 HDCP2.2にも、もちろん対応ですので、PC以外の4K接続にも汎用性がある製品です。

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 スタンドの品質は、一方、固定式で動かせません

 ただ、大きなモニターの場合、この部分はあまり重視しないで良いでしょう。VESA規格には対応します。

 スピーカーは、6wのステレオスピーカーが搭載されます。

 製品の性格上、比較対象は一般的なTVとなると思いますが、比較すると、貧弱です。外部スピーカーを使うべきでしょう。

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 そのほか、リモコンが付属する点は、この機種の特色です。ビデオやゲームなどの操作にも一部対応している、TVのリモコンのような多機能リモコンです。

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 以上、アイ・オー・データ機器の42大画面ディスプレイの紹介でした。

 このブログの【4Kテレビ51機の比較記事】で書いたように、最近、テレビの値崩れが激しいため、一概にこの手のモニターが「激安」とは言えない状況になっています。

 その意味から言えば、パネルがADSという点で、格安な理由はあるこちらは、代替の選択肢としては「微妙」なところです。

 ただし、オーバードライブ(倍速液晶)がついた普通のテレビは、この値段では買えないため、その部分を評価して購入する意義はあるかもしれません。

 また、個人店舗などで、サイネージなどのための、業務用のディスプレイなどには需要もあるでしょう。


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  [43インチ]

 34・Acer DM431Kbmiiipx
  ¥57,084 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:250cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)

  [48.5インチ]

 35・Acer EB490QKbmiiipx
  ¥60,674 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

  [54.6インチ]

 36・Acer EB550Kbmiiipx
  ¥94,432 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:300cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)

接続端子:HDMIx3 DisplayPortx1 VGA×1
スタンド:無可動【VESA 100mm】
スピーカー:5w
保証期間::3年(パネル/バックライト1年)

 Acer DM431は、台湾のAcerが発売する43インチの大型4Kディスプレイです。

 より大画面のモデルが2種ありますが、一部以外スペックが同じなので同時に紹介します。

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 解像度は、4K画質です。

 液晶の品質は、こちらも目に優しいIPSを採用します。

 ただし、基本的にテレビ利用向きのハーフグレア(半光沢)です。

 輝度は、しかし、250カランなのでHDRには非対応です。

 一方、画面の大きな2機については300カランとなるため、(新規格のHDR400は未達ながら)HDRには対応します。

 応答速度は、かなり高速で、オーバードライブ時に5msです(上位2機は4ms)。

 動く動画などへの強さは、ある程度期待して良いでしょう。

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 画像補正機能は、Acerの機種ながら、大画面ゆえか、下位機種にみられたスーパーシャープネステクノロジーなどは、未対応です。

 フリッカーセーフ機能と、ブルーライト軽減機能は持ちますが、その程度です、。

 接続端子は、HDMIx2.0×1 HDMIx2 DP×1という構成です。こちらは、ビジネスに便利な4画面分割は非対応です。

 スタンドの品質は、LG同様に、大画面ながら、こちらもチルトのみ対応します。そのため、前後に角度は付けられます。VESA規格にも対応します。

 スピーカーは、5Wのやや小型なスピーカーです。後ほど紹介する、別売のスピーカーなどの導入を考えましょう。

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 以上、Acerの43インチディスプレイの紹介でした。

 IODATAと比べると、応答速度が速いので、ゲームや動画閲覧に向く仕様です。

 43インチについては、輝度がやや低いのがネックですが、それ以上のモデルは、300カランの輝度で、応答速度もさらに速いので、大画面モデルでは、割と有効な選択肢になるでしょう。


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 37・Philips 42.5型 436M6VBPAB/11
  ¥59,800 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR1000
輝度:720cd/m2 (1000 cd/m2)
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:4000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx1 DPx1 miniDP×1 USB-C×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(7w×2)
保証期間:5年

 436M6VBPAB/11 は、オランダのフィリップスが出している、42.5インチの大型ディスプレイです。

 解像度は、4K画質です。また、HDRに対応します。

 その上で、PCモニターの新規格となるHDR1000にも対応します。

 この場合、ピーク輝度が1000 cd/m2という高い基準が要求されますが、この機種は、クリアしています。

 なお、輝度ピークが高い製品はスペック的に「高品質」です。

 ただし、価格に見合わないほど高い機種については、バランスを度外視して輝度を上げている場合もあるため、(他社と比較し)価格に見合う輝度を選ぶのが、現状では重要です。

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 液晶の品質は、この機種はVA液晶(正確にはMVA液晶)であり、IPSは非採用です。

 TV(動画用)として高度に対応する場合、コントラスト比を高める必要があります。VA液晶はコントラスト比が高めやすい利点があるため、あえて使っています。

 【4KTVの比較記事】で、以前説明したように、「TV用の超高級なブランド液晶」は、VAを使うのは普通で、「静止画の視認性」を重視するべきPC用と方向性が異なります。

 その点で言えば、このモニターは、ビジネス用ではなく、TVの代替たるエンターテイメント用です。

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 この部分では、 AmbiglowというLEDバックライトのエリア制御に対応するなど、「高性能TV」として見所は多いです。

 応答速度は、オーバードライブ時に、4ms(GTG)と大画面サイズとしてはかなり良いです。

 映画鑑賞やゲーム用として売られるモニターでしょうから、この点は評価できます。

 画像補正機能についても、映画モードや、ゲームモード、写真モードなど、便利な補整機能が搭載されます。

 接続端子は、HDMIx1 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1 に加えてUSB-C端子が付属します。

 この機種は、HDMI端子が2つともHDM2.0対応で、4k/60P表示が可能です。

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 スタンドの品質は、こちらは大画面のため、固定式で動かせません。ただ、VESA規格に対応しますので、モニターアームの換装は可能です。その場合、200x200mm規格に対応します。

 スピーカーは、7wのステレオスピーカーが搭載されます。やはり、TVとすると貧弱ですが、DTS Soundに対応し、ソースに合わせたサラウンド感は得やすいです。

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 以上、436M6VBPAB/11 の紹介でした。

 輝度・コントラスト比が高く、応答速度も速いので、低価格なTVの代替用としてお考えならば、この機種は相当良い選択肢でしょう。ただ、価格的に言えば、この価格を出せば、(専用の)4KTVも買えそうな値段ではありますね。

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 38・Philips 42.5型 436M6VBRAB/11
  ¥59,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)HDR400
輝度:450cd/m2
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:4000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx1 DPx1 miniDP×1 USB-C×1
スタンド:固定式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(7w×2)
保証期間:5年

 なお、この機種は下位機種として、HDR400対応の機種もあります。

 上位機と較べた場合、ピーク輝度が450カランと一般的で、HDR1000に未対応です。

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 一方、ビジネス向きの4分割表示には対応するものの、この用途にVA液晶はイマイチでしょう。やや選びがたい製品です。


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 【チルト式】

 39・LGエレクトロニクス 43UD79-B
  ¥61,184 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

 【固定式】

 40・LGエレクトロニクス 43UD79T-B
  ¥59,388 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:8ms(GTG)
接続端子:HDMIx4 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:チルト式VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2
保証期間:3年

 43UD79-B は、LGから発売されている42.5インチの大型4Kディスプレイです。

 2種類のラインアップがあります。前者は、PCのように前後にモニターを移動できる「チルト式」、後者は、TVのような「固定式」です。

 解像度は、4K画質です。LGの製品ながら、HDR10には対応しません

 TVチューナーは搭載されませんが、HDMI端子が4つと多いため、ゲーム用として売れている機種です。

 201804111913.jpg

 また、4画面のマルチモニターとして利用できるので、トレーダーなどにも需要がありそうです。

 液晶の品質は、さすがに液晶パネル製造メーカーだけあり、目に優しいIPSを採用します。互換品ではない点が売れ筋の理由です。

 また、このサイズは、動画の再生に強いハーフグレア加工が多いのですが、こちらはノングレアです。この点でも、トレーダーなどの作業用として向いている部分です。

 応答速度は、8ms(GTG)輝度は、350cd/m2となります。

 応答速度は標準より遅めですが、一般的には、ゲームを含めて問題ないでしょう。ただ、FPSゲームなど遅延が問題になるものは例外です。

 201804111918.jpg

 画像補正機能は、映像再生に関わる部分でいくつかの独自技術が見られます。

 例えば、映像の暗部を補整するBlack Stabilizer、低解像度ソースをアップコンバートできる超解像度技術(Super Resolution+)が目立ちます。

 その他、フリッカー対策・明るさ調整など必要な機能は網羅します。ただ、この画面サイズになると、ワープロ作業に適したモードなど、その系統のものはありませんが、ゲームモードは搭載です。

 一方、普通のTVと比較すると、「標準画質を4K画質にアップコンバートする系統の機能がない」ので、TVとしての利用は微妙と言える部分もあります。

 接続端子は、HDMIx4 DisplayPortx1 miniDisplayPortx1です。またD−SUB端子(VGAアナログ)も付属します。

 HDMIは2系統がHDMI2.0に対応し、HDMI端子でも4k/60P表示が可能です。

 HDCP2.2にも、対応です。

 スタンドの品質は、大画面ながら、チルトに対応する機種があり、前後に角度が付けられます。また、VESA規格にも対応します。

 201707080927.jpg

 スピーカーは、総計20Wのリッチバススピーカーが採用されている点が目立ちます。この機種については、例外的に、TV並の出力を期待できるでしょう。なお、こちらも、リモコンが付属します。

 以上、LGの42インチディスプレイの紹介でした。トレーダー用の分割モニターとしては、コスパがよいと言える製品です。

 一方、TVの代替としても、優れたスピーカーは魅力でしょう。ただし、ハーフグレア加工ではないため、動画の輝度などはやや弱くなります。ただ、ノングレアは、映り込みが少ないため、日の当たる場所に置くならかえってこちらが向きます


 201905201738.jpg

  [43インチ]

 41・JAPANNEXT JN-IPS4300UHDR
  ¥47,480 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:280cd/m2
液晶の方式:ADS ハーフグレア
コントラスト比:1,100:1
応答速度:3ms(GTG)
接続端子:HDMIx3 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:固定VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(5w×2)
保証期間:
1年

 JN-IPS4300UHDR は、JAPANNEXTが販売する、43インチの大型4Kディスプレイです。

 同社は、工場を持たない輸入商社で、組み立てから全て現地工場で行うタイプ(ファブレス)です。

 解像度は、4K画質です。

 HDR10には対応しません。ただ、LGのような画面分割表示には対応します。

 201905201747.jpg

 液晶の品質は、一方、この機種の価格の理由言えます。

 カタログでは「IPS系」「IPS-ADS」とも表記がありますが、前編でもふれた、IPSを名乗れないメーカーによるADSパネルとなります。

 ほぼ同等ですが、品質管理などの面では、IPSの信頼性に及ばないため、一般的にパネル価格が安いです。液晶は、テレビ向きなのでハーフグレアです。

 応答速度は、一方、3ms(GTG)とスペックが良いです。輝度は、280cd/m2ですので、逆に物足りないです。

 画像補正機能は、一方、既存メーカーの「特許の塊」のような部分なので、めぼしい機能はありません。

 この機種のもうひとつの弱点です。

 接続端子は、HDMIx3 DisplayPortx1 VGAx1です。

 HDCP2.2にも、対応です。

 201905201758.jpg

 スタンドは、固定式です。

 ただし、200mmのVESAマウントに対応できます。

 スピーカーは、総計5Wながら付属します。

 保証期間は、やはりファブレス企業なので、1年ですね。

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 以上、JAPANNEXTが販売するJN-IPS4300UHDRの紹介でした。

 安いですが、メーカー製ではないため、手厚いサポートが受けられない点は、注意しましょう。

 また、ADSパネルでコストカットしている側面など、安い理由はあるため、ある程度のリスクを許容できる場合のみ、選ぶべきでしょう。

ーーー

 201908261810.jpg

  [43インチ]

 42・JAPANNEXT JN-IPS4302TUHD
  ¥42,480 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶の方式:ADS ハーフグレア
コントラスト比:1100:1
応答速度:6ms
接続端子:HDMIx4 USB×1
スタンド:固定VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(8w×2)
保証期間:
1年

  [55インチ]

 43・JAPANNEXT JN-IPS5500TUHD
  ¥65,980 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶の方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1100:1
応答速度:8ms
接続端子:HDMIx4 USB×1
スタンド:固定VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2)
保証期間:
1年

 なお、同社からは、別の型番で、以上2つのディスプレイも販売中です。

 201908261816.jpg

 液晶パネルは、「IPS系」という表記です。IPSと明言されない点で、IPS系列ではなく、ADS相当の「ジェネリック」と考えられます。

 視野角などは同等でしょうが、応答速度などの面で、先ほどの機種より不利です。また、用途的にテレビとしての利用が多そうですが、輝度がやや低めなのもネックです。

ーー

 なお、大画面TVの最終的な「オススメ」機種 は、記事の最後で改めて考えてみます。

3・高解像度の8Kモニターの比較

 つづいて、8Kモニターの紹介です。

 価格的には検討対象外でしょうが、「他山の石」としてお読みください。


  201808141301.jpg

 44・Dell 8K液晶モニターUP3218K  
  ¥550,200 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:8K(7680×4320)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:Display Portx2
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:非搭載  
保証期間:3年

 UP3218K は、デル31.5インチモデルです。こちらは、2017年に新発売された家庭用のPC向けとしては初の8K対応モニターです。高額ですが、映像編集用などに購入する人もおり、かなり評判です。

 液晶の品質は、こちらも高品質・高詳細で「目に優しい」IPS液晶を採用します。

 応答速度、6ms(GTG)と標準的です。ただ、解像度を考慮に入れればこれは仕方ないでしょう。

  輝度も、400cd/m2と高めのスペックです。Adobe RGBのカバー率で100%であり色域が広いです。この点で言っても、高度な画像編集にも向くハイエンドモデルです。

 スタンドの品質も、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドであり、ディスプレイと目線の高さを合わせることができます。縦表示機能もありますし、VESA規格にも対応です。

 画質調整機能は、デルの下位機種に比べると柔軟で、カスタムカラーモードなど、マニュアル操作で融通が効きます。キャリブレーションなども可能です。一方自動補整などの機能は目立ちませんが、輝度は十分な範囲で調節できるため、眼の疲れの心配はなさそうです。

 接続端子は、DisplayPortx2となります。miniDisplayPortがあるため、Mac系とも相性が良いと言えるでしょう。DP-DPケーブルも付属します。一方、8Kは情報量が多すぎるため、HDMIは非対応です。

---

 以上、DELLの8Kモニターの紹介でした。

 かなり特殊な用途に使う人向けの製品です。価格も高いですし、当面は「プロ用」と考えたほうがよさそうです。保証面では、プレミアムパネル保証(輝点ゼロ保証)が付く点も良い部分ですね。

ーー

 201808131902.jpg

 なお、ここまで高い製品を買う場合、Amazonギフト券を利用すれば、多少安く買えるでしょうAmazonでは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。詳しくは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の説明をご覧ください。

次回に続く
4K液晶ディスプレイのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回は、31.5インチ以上の4K液晶モニターを紹介しました。

 記事はもう少し続きます。

  201804111945.jpg

第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)
第3回・おすすめの4Kモニター 【結論】

 次回の3回目記事【こちら】では、最後の「まとめ」です。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 ここまで紹介した全てのモデルから、予算別・目的別のAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 3回目記事は→こちら 

 引き続きよろしくお願いします。

posted by Atlas at 19:22 | PC用液晶モニター

比較2019'【高品質/安い】4K液晶モニター40機の性能とおすすめ(3)

今回の結論
4K 5K液晶ディスプレイのおすすめ結論的にこれ!

第1回・4Kモニター(23.8,27型,28型)
第2回・4Kモニター(31.5型以上)

 というわけで、ここまでの2回の記事では、PC用の4K 5Kディスプレイについて書いてきました。

 最後にAtlasのおすすめ機種を書いておきたいと思います。 


 第1に、家庭用で、仕事にもビジネスにも利用できる中型4Kディスプレイとして最もオススメなのは、

 201811230845.jpg

 【2018/11】

 6・LGエレクトロニクス 27UK650-W
  ¥50,182 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後・上下【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★☆
5・総合評価     ★★★★★

 LGの27UK650でしょう。

 201411061749.jpg

 第1に、仕事用としては、目の疲れにくいIPS液晶を採用する上、目が疲れないポジションが取りやすい「稼働性の良いモニター」が付属するのがメリットです。

 後者について補足すると、基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 高さや角度の調整できない稼働性の低いモニターの場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 その点、このモニターは、上下左右高さ回転全方向に稼働するため、目が疲れにくくビジネス向きです。

 ワープロにおいて最も疲れないモニターの1つでしょう。

 201602171300.jpg

 第2に、ゲームや動画閲覧用としては、超解像技術・ブラックスタビライザーなど、TV向きの技術が搭載されている点が魅力です。

 その上で、最新のHDR400規格に対応します。標準映像(SDR)のHDR映像へのアップコンバートにも対応するため、技術的な見所は多いといえます。

 もちろん、家庭用ゲーム機をつなげる場合も、HDMI端子の多さや、HDCP2.2の対応の点で優秀です。

 なお、液晶サイズの点からに言っても、日常的に使うサイズとして27インチは最適です。

 201801141022.jpg

 とくに、机に座って利用しようと考えている方については、31.5インチだと、視点の移動が増えるため目が疲れますし、これ以上小さいと、作業領域の点で物足りなさがあるからです。

 そういった意味でも、この機種は「どれを買えば迷ったらこの機種を買えば後悔が少ないと言える機種」だと思います。。

−−

 201811230936.jpg

 【2018年】

 14・EIZO FlexScan EV2785-BK
  ¥113,547 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 ただし、予算が十分にある方で、仕事メインで、かつ、「目の疲れにくさ」「液晶の品質」を重視したい場合、EIZOのEV2785を選ぶべきでしょう。

 長期保証や、色ムラなどの検品体制は、国産メーカーならではと言えます。

 液晶自体は同様の8ビットのIPS液晶ですが、コントラスト比は高いです。

 201811230943.jpg  

 その上で、輝度を1ニトレベルまで落とした際の表示バランスも良いため、目が疲れにくいとも言えます。明るさセンサー搭載で、外光に適した明るさに自動調整される点も、目に良い部分です。

 この点で、ビジネス用に4Kを探している場合は、(予算があれば)こちらを選ぶのも良いでしょう。

 201811230949.jpg

 美観の部分でも、USB-C対応機をお使いの場合、ケーブル1本で、データ転送や充電まで行えます。ノートPCとの相性も良いでしょう。


 第2に、比較的格安で導入できる4Kディスプレイとしてオススメなのは、

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 2・LGエレクトロニクス 24UD58-B
  ¥33,715 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★☆

 23.8インチのLG24UD58-B でしょう。

 201804111512.jpg

 この価格で4Kが買えるのは、パネル製造メーカーならではでしょう。性能面も、目に優しいIPS液晶を使っており、応答速度も5msとゲーム・動画に対応できるレベルです。

 たしかに、輝度は250カランとやや抑えめとはいえ、このサイズは、シアター的に使うわけではないため、問題ないでしょう。

 むしろ、事務作業は「輝度を落として、目が疲れないようにするのがポイント」なので、ピーク輝度はさほど重要視しなくて良いです。仕事・ブラウジングメインならば、全く問題ありません。 

 また、23.6インチという画面サイズは、奥行き60センチ以下の机でも、眼が疲れずに使えます。その点で、最も「一般向き」なモニターと言えるかもしれません。


 第3に、31.5インチ前後のディスプレイとして最もおすすめなモニターは、

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 【2019年】

 23・LG 32UL750-W [31.5インチ]
  ¥68,705 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K HDR600
輝度:400cd/m2
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 USB-Cx1
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 第1に、PCを含めたゲーム用動画視聴用・TVゲーム機兼用としては、LG 32UL750-Wをイチオシとします。

 201902111506.jpg

 新規格のHDR600に対応した点が高く評価できます。

 HDRは、4Kに続く最先端技術として、TVやネット動画で普及することは確実な情勢ですから、陳腐化を避ける意味でもこちらは有利です。

 201902111506.jpg

 また、その上で、「HDR効果」モードを搭載し、SDR画質でもアップコンバートできる点と、超解像技術に対応する点で、同じほどの他社機よりスペックが良いです。

 液晶は、IPSではなくVA液晶です。

 PCモニターとしては、評判がイマイチな液晶ですが、動画の再生やTV用としては、コントラスト比が高く、黒がクリアなVA液晶は向いており、高級な液晶TVでもVAをあえて採用しているほどです。

 ワープロ作業などに使わないならば、この点は、心配せずとも良いでしょう。応答速度も4msと十分な速さです。USB-Cに対応する点も、配線上有利でしょう。

ーーー

 201808141209.jpg

 【2017年】

 28・BenQ PD3200U [32インチ]
  ¥84,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPSノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms (オーバードライブ時)
接続端子:HDMIx2 DPx1 miniDPx1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 一方、仕事用にも信頼して使えるものとなると、BenQ PD3270Uが良いでしょう。

 モニターアームの品質が良く、画像調整機能が豊富ですから。

 ただ、画面の大きさは、机の上での作業に使う場合は、やや大きめです。事務机程度の奥行きならば、27インチが良いでしょう。

ーーーー

  201811231009.jpg

 【2018年】

 29・EIZO FlexScan EV3285-BK
 30・EIZO FlexScan EV3285-WT
  ¥178,275 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,300:1
応答速度:5ms (オーバードライブ)
接続端子: HDMI×2 Display port, USB-C×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★★
・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 なお、予算があるならば、こちらの機種のほうが信頼性は高いです。

 EIZOは、検品体制がしっかりしており、色むらなどにあたる確率が低く、保証期間も長いですから。画像の補正機能もワンランク上です。5年間保証が無料で付くのも魅力の一つです。


 第4に、40インチ前後のディスプレイとして最もおすすめな4Kモニターは、

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  [43インチ]

 34・Acer DM431Kbmiiipx
  ¥57,084 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:250cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)

  [48.5インチ]

 35・Acer EB490QKbmiiipx
  ¥60,674 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

  [54.6インチ]

 36・Acer EB550Kbmiiipx
  ¥94,432 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:300cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)

接続端子:HDMIx3 DisplayPortx1 VGA×1
スタンド:無可動【VESA 100mm】
スピーカー:5w
保証期間::3年(パネル/バックライト1年)

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★☆☆☆
・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★☆
5・総合評価     ★★★★★

 Acer の大画面でしょう。

 TV向けといえるハーフグレアパネルの中では、値段と性能のバランスが最も取れていますので。

 一方、スタンドは無可動ですが、このサイズですし、テレビで使うならば問題ないでしょう。

 IPS液晶採用でこの価格はお買得です。とくに、48.5インチは、輝度や応答速度も他機種に較べても良いので、とくに、TVとしての運用、ゲーム専用と考えれば、こちらです。

 端子類も多いため、「液晶TVの代替」として、PCや、画像再生用としてマルチに使えると思います。

 201804111938.jpg

 【チルト式】

 39・LGエレクトロニクス 43UD79-B
  ¥61,184 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

 【固定式】

 40・LGエレクトロニクス 43UD79T-B
  ¥59,388 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:8ms(GTG)
接続端子:HDMIx4 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:チルト式VESA 200mm】
スピーカー:
内蔵(10w×2
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 ただ、日光が反射する場所に設置する場合は、43UD79-Bを選ぶのも良いでしょう。

 とくに、トレーダーなどが4画面表示で利用する場合も、1画面で21.5インチの広さが取れるため、このサイズ規格は合理的です。

ーー
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1・おすすめ4K液晶テレビの比較記事

 なお、大画面液晶ディスプレイを「TV代わり」と考えている方に「補足」します。最近、大画面液晶TVが、軒並み価格下落を見せており、10万円以下でも十分に買えるモデルが登場しています。

 TVを選ぶ場合、「価格はやや高くなる」点はネックですが、地上波TVなどの映像や、ゲーム映像を、4K映像やHDR10にアップコンバートする技術は、格段に優れています。

 2017年頃とは、TVとモニターの価格差がだいぶ縮まっていることもあり、映像目的ならば、両者を比較することをオススメします。よろしければ、このブログの【おすすめ4K液晶テレビの比較記事 】もご覧ください。

補足1・Macへの接続方法

 さて、最後に、記事の途中で「最後に紹介する」とした、数点について補足しておきます。


 201807131023.jpg

 第1に、MacBookやMacminiへの接続についてです。

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 【HDMI】

 ANKER USB-C to HDMI変換アダプタ
  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 【miniDP】

 USB C to Mini Displayport 変換アダプタ
  ¥1,655 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 【Display Port】

 USB C to Displayport 変換アダプタ
  ¥1,798 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 Macbookは、2016年以降、Thunderbolt3(USB-C)に端子類が統一されました。

 今回紹介した製品と、それらの製品とつなげる場合は、モニター側に搭載の接続端子に応じて以上のような変換ケーブルが必要です。

Mac用のおすすめモニターの比較記事

 一方、昔のMacbookや現行のMac miniは、Thunderbolt2端子が装備されます。これは、miniDP(mini displayport)と互換性があります。

 こちらについては、詳しくは、上記のリンク記事で解説しましたので、よろしければ、そちらでご確認ください。 

補足2・モニター周辺機器について

 つづいて、同時に購入すると便利な製品についてです。


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 第1に、モニターアームです。

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売のモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

 なお、今回の記事のスペック表記の部分で【VESA100mm】と書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、こうしたモニターアームが利用可能です。


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 第2に、PC用スピーカーです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

1・おすすめPCスピーカーの比較
2・おすすめBluetoothスピーカーの比較
3・サウンドバーの比較 【大型モニタ向き】

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。1万円ほどの予算から購入可能です。

 上記の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。


 201808140947.jpg

 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥628 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥682 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

  ドライクリーニングティッシュ50枚入り
  ¥541 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 第3に、PC用液晶クリーナーです。

 購入されたディスプレイを普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください!高価な液晶に傷がつきますから。

 Atlasは、ELECOMのスプレー式のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。

 他社の製品と違って界面活性剤を使っていませんので、ディスプレイの表面に塗られるコーティングに影響しない安心仕様だからです。

 これをサンワサプライののハイテククロスに吹きかけて使うのが良いでしょう。

 ただし、スプレー式のクリーナーは拭いた後に、「ふき跡」が画面に白く僅かに残ることがあります。「ふき跡」はパソコンをつけている間は画面の明るさで全く気にならないですが、消した状態では見えます。

 拭いた後が気になる人は、仕上げに、ドライクリーニングキッドを使うのも手です。こちら は、(アマゾンでの評判をみれば分かりますが)皮脂汚れはあまりとれません。しかし、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!!

ーーー

 というわけで、今回は、4K対応ディスプレイを紹介しました。

  201808140915.jpg

 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターの記事が他にもあります。

液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 とくに、「どのサイズにするのか」「どの解像度にするのか」迷っている方は、以上の【まとめ記事】を参考にしていただければ幸いです。サイズ別にオススメの機種とその選び方を解説しました。

ーー

 最後になりましたが、この記事が、もし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (3回連続記事となりますので、第1回目の記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 19:21 | PC用液晶モニター

比較2019' 最新タッチパネルディスプレイ13機の性能とおすすめ

【今回レビューする内容】 2019年 Windows10対応タッチパネル式パソコンモニターの性能・選び方:個人用・業務用・店舗用のタッチパネル式マルチタッチモニター・ノートPCのサブディスプレイに!イイヤマ・ACER・LG:Windows 10 8.1 マルチタッチモニターのランキング

【比較する製品型番】Dell P2418HT GeChic On-Lap 1102I 11.6型 On-Lap1303I 13.3型 On-Lap1503I 15.6型 グリーンハウス GH-LCT22C-BK I-O DATA LCD-MF224FDB-T IIYAMA ProLite T1532MSC-B5X T1531SAW-B5 T1732MSC-B5 T1931SR-B5 T2234MSC-B6X T2336MSC-2

今回のお題
最新タッチパネル式PCモニターのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新のWidows10向けのマルチタッチパネル式の外部ディスプレイを比較します。

 201804131125.jpg

 20インチを超える据え置きタイプと、10インチからのタブレットタイプと、双方を取り扱います。

 なお、このブログ「モノマニア」には最新液晶ディスプレイについて以下のような記事があります。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ
5・21インチの液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 今回は、7回目の記事となります。

1・液晶の品質     ★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★★
5・総合評価      ★★★★★

 以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます

1・小型のタッチパネルの比較

 では、さっそく紹介をはじめます。はじめに、小型10-13インチの小型のタッチパネルの紹介からです。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。


 

 【2017年】

 1・GeChic On-Lap 1102I 11.6型
  ¥44,801 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080 
液晶品質:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:1000:1
応答速度:12.5ms(GTG)
接続端子: D-SUB HDMIコネクタ×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

 On-Lap 1102I は、Gechicの販売する、PC用のモニターです。

 台湾のPCブランドですが、日本での小型のタッチパネル式モニターのシェアは同社が独占している状況です。

 本体の電源は、この機種は、MicroUSBにての対応となります。

 201804131135.jpg

 ディスプレイの品質は、視野角の広いIPS液晶(FFS方式)で性能が良いです。

 画面の解像度も、1920×1080とフルHD解像度ですから、使い勝手は良いでしょう。

 201804131136.jpg

 タッチパネルは、10点のマルチタッチまで対応する機種です。投影型静電容量タッチという精度の良い方式を採用しているので、精度も問題ありません。

 付属するケーブルは、HDMIケーブルです。一般的なVGA接続にも対応しますが、ケーブルは付属しません。

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 GeChic multi-mountキットfor 1102
  ¥8,227 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 なお、手に持っても利用できるサイズですが、オプションパーツを購入する場合、角度を付けた据置が可能です。

 また、VESA規格(75mm)に対応するため、他社のモニターアームの取り付けもできます。

 201804131146.jpg

 GeChic HDMI+USB ドックポートケーブル
  ¥2,388 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 また、このモニターには、後部に30pinの増設portがあります。

 そのため、ノートPCなどと目隠し配線が可能です。ノートの外部ディスプレイとして利用する場合便利な仕様です。

 201908261355.jpg

 スティック型PC接続アダプタ
  ¥5,980 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 そのほか、スティック式PCを後部に収納できるアダプターなども面白い発想です。 

---

 以上、Gechic On-Lap1002の紹介でした。Windows10対応機としては、最も小型です。

 重さも本体670gと軽量なので、手に持って利用する「サブモニター」として考えると、ニーズがありそうな製品ですね。その他、純正で面白いオプションパーツが利用できるのも利点でしょう。


 

 2・Gechic On-Lap1303I 13.3型
  ¥47,301 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 2・Gechic On-Lap1303I 13.3型
  ¥37,914 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:1920×1080 
液晶品質:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:1700:1
応答速度:14ms(GTG
接続端子:D-SUB HDMIコネクタ×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

 ON-LAP 1303Iは、Gechicの13.3インチのタッチパネルです。

 タッチパネル式のモニターは、このサイズのモニターが最も売れています。実際、手元近くでタッチするには、13インチほどが良いのかもしれません。

 本体の電源は、この機種も、MicroUSBにての充電となります。

 201804131154.jpg

 ディスプレイの品質は、こちらも、視野角の広いIPS液晶で性能が良いです。

 画面の解像度1920×1080フルHD対応になります。

 201507011007.jpg

 タッチパネルは、こちらの機種も10点のマルチタッチまで対応する機種です。もちろん、「投影型静電容量タッチ」という精度の良い方式を採用します。

 Windows 8.1でもWindows10でも問題なく使える実力があります。

 201507011004.jpg

 モニターアームは、この機種の場合、付属します。

 使い勝手も良く、アームは上下に3段階の角度調整が可能です。また、持ち運ぶ際は、液晶画面のフタとなる仕様で、モニターを傷から保護できます。

 

  Mini DisplayPort ケーブル 2m
  ¥899 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 付属するケーブルは、充電用のUSBケーブルの他、HDMIケーブルです。

 ただし、別売ケーブルを利用すれば、アナログVGA接続や、Mini DisplayPort接続も可能です。そのため、Mac用のサブディスプレイとしても便利でしょう。

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 以上、Gechic On-Lap1303Iの紹介でした。

 11インチではやや大きさが心許ない方はこちらでしょう。フルHDに対応する質の良い液晶を備えている点で、画質面で安心感もあります。立て掛けられるケースも「付属」となる点もお買得でしょう。

 一方、本体の重さは900gとなりますので、手に持って長時間利用するのは効率的ではないかもしれません。しかし、サブモニターとして、机の上で動かしながら利用するには向いているでしょう。

 サイズ的に、デジタルサイネージ用にも向きます。

2・中型のタッチパネルの比較

  続いて、15インチ・19インチ・21.5インチサイズのタッチパネルの紹介です。



 【15.6インチ】

 3・Gechic 15.6型 On-Lap1503I
  ¥48,687 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080 
液晶パネル:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:700:1
応答速度:12.5ms(GTG
接続端子:D-SUB MicroHDMI×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

 On-Lap1503Iも、台湾のGechicの製品です。サイズは15.6インチと、ノートPC程の画面です。

 201804131202.jpg

 GeChic HDMI+USB ドックポートケーブル
  ¥2,388 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 スティック型PC接続アダプタ
  ¥5,980 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 こちらの機種も、大画面ノートを「デュアルモニター化」したり、スティックPCの「外部ディスプレイ」にするニーズに対応します。

 ディスプレイの品質は、同様に品質の良いIPS液晶です。

 画面の解像度も、1920×1080とフルHD解像度です。

 タッチパネルも、10点タッチ対応である点で同じです。

  201804131205.jpg

 モニターアーム(カバー)も同様に付属し、上下に3段階の角度調整が可能です。

 On-Lap1503用 マウントキット
  ¥9,154 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 その他、こちらはVESAマウントに対応できるため、他社製のモニターアームに取り付けて使うことも可能です。ただしアダプターが必要です。

 付属するケーブルは、充電用のUSBケーブルとHDMIケーブルとなります。なお、下位機種と異なり、Mini DisplayPortは持ちません

---

 以上、On-Lap1503Iの紹介でした。

 15インチと大きめのサイズですが、同様の大きさのモバイルノートの「サブディスプレイ」とする場合は、大きさも合って見栄えがよいでしょう。

 最近は、大手からは、15インチほどのモニターがないので、ニッチなニーズがありそうです。


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 【2019年

 【15インチ】

 4・ ProLite 15型タッチパネル T1532MSC-B5X
  ¥67,560 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:1024x768
液晶パネル:TN
輝度:330 cd/m2
コントラスト比:700:1
応答速度:8ms(GTG
接続端子:HDMI DisplayPort VGA
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 3年間

 ProLite T1532MSC-B5Xは、日本のイイヤマの発売するディスプレイです。

 古くからのディスプレイメーカーですが、現在は、マウスコンピュータの傘下です。ユーザーサポートには定評があります。

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 ディスプレイの品質は、TN液晶です。

 したがって、視野角は狭いです。

 ただ、GechicのOn-Lapのようにタブレットを「改造」した製品ではなく、ディスプレイとしてしっかり設計しています。

 表面硬度7Hの高硬度ガラス保護パネルを採用した上で、防塵防滴性能を持たしていることから、耐久性が必要な「業務用」向けの設計といえます。

 201908261415.jpg

 訴求としては、知育などの家庭用も視野に入れますが、どちらかと言えば、業務用です。

 飲食店などに向くでしょう。 

 画面の解像度も、1024x768(XGAです。

 最近標準となったフルハイビジョンと異なり、16:9のワイド画面ではない点に注意してください。

 タッチパネルは、こちらも、10点タッチです。

 201908261413.jpg

 モニターアーム(カバー)も同様に付属します。

 稼働性については、上方向には90度向きますので、かなりフレキシブルと言えます。

 付属するケーブルは、VGAのほか、HDMIケーブルDisplayPortケーブルです。

 端子としてDisplayportが付く点も、業務用の本格設計です。

---

 以上、イイヤマのProLite T1532MSC-B5Xの紹介でした。

 15インチのタッチパネルは、ほとんどラインナップがないので、貴重な一台です。解像度の関係で、一般的な利用には向かないでしょうが、業務用に利用する場合、色々用途が考えられそうな製品です。

ーーー

 201908261403.jpg

 【2019年】

 【15インチ】

 5・ ProLite 15型タッチパネル T1531SAW-B5  
  ¥47,260 楽天市場 (8/26執筆時) 

解像度:1024x768
液晶パネル:TN
輝度:330 cd/m2
コントラスト比:700:1
応答速度:8ms(GTG
接続端子:HDMI DisplayPort VGA
タッチ数:1点(超音波式)
保証期間: 3年間

 なお、この製品には姉妹機として、ProLite T1531SAW-5があります。

 同型で同じ解像度ですが、こちらは、タッチパネルが超音波表面弾性波タッチ方式です。

 「1点タッチ」専用である代わりに、タッチパネル部分の耐久性が高い製品です。

 基本的には、会社・官公庁・箱物などのサイネージ(案内用)用に販売されているものですので、注意してください。


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 【2019年

 【17インチ・10点タッチ】

 6・ ProLite 17型タッチパネル T1732MSC-B5  
  ¥78,460 楽天市場 (8/26執筆時)

 【17インチ・1点タッチ】

 7・ ProLite 17型タッチパネル T1731SAW-B5  
  ¥55,400 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:1280×1024
液晶パネル:TN
輝度:225 cd/m2
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI DisplayPort VGA
タッチ数:上記参照
保証期間: 3年間

 【19インチ・1点タッチ】

 8・ ProLite 19型タッチパネル T1931SR-B5
  ¥67,560 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:1280×1024
液晶パネル:TN
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI DisplayPort VGA
タッチ数:1点(超音波式)
保証期間: 3年間

 これら、T1732MSC-5 ・T1731SAW-5・T1931SR-5も、日本のイイヤマの発売するディスプレイです。

 下位機種と比較した場合、モニターサイズが大型化しつつ、解像度が1280×1024(SXGA)まで伸びている製品です。

 商品としての性格は、15インチと同じで、耐久性を重視した「業務用」という製品です。

 焦点などのサイネージ(案内板)として、多少大きなものを探している方以外は、あまり意味の無い製品でしょう。ただし、その方面の需要はあると思います。


 201801141318.jpg

 【21.5インチ】

 9・グリーンハウス 21.5型 GH-LCT22C-BK
  ¥36,738 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度面:1920×1080 
液晶品質:ADS
輝度:212 cd/m2
コントラスト比:1,000:1
応答速度:7ms(オーバードライブ時)
接続端子:D-SUB DVI-D HDMI×1
スピーカー:付属
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

 GH-LCT23B-BKは、パソコン周辺機器メーカーグリーンハウスの21.5インチのタッチパネル式液晶です。

 こちらはタッチペンも付属します。

 201804131218.jpg

 ディスプレイの品質は、この機種の場合、ADS液晶パネルです。

 ADSは、いわばIPSパネルの「ジェネリック」版ですが、同様の視野角と、目の優しさを持ちます。

 画面の解像度も、1920×1080とフルHD解像度です。普遍的な縦横比ですから、使い勝手は良いでしょう。

 201804131219.jpg

 応答速度は、この機種は、オーバードライブ時の7msとなります。

 小型のGechicのモニターは10ms以上ですので、こちらの方が動きの速いゲームなどに強いと言えます。

 タッチパネルは、10点(投影型静電容量タッチ)となり、Windows10でも便利に使える水準です。

 付属するケーブルは、1.5mのアナログVGAとDVIケーブルは付属します。HDMIケーブルは別売です。。

 201804131223.jpg

 角度調整にも対応します。タッチしやすいように変更できます。保証は3年間です。

---

 以上、グリーンハウスのタッチ式液晶ディスプレイの紹介でした。

 ライバルは、次に紹介する LCD-MF224FDB-Tとなります。それと比較すると、ややスペックで及ばない面もあるため、注意が必要です。


 

 【21.5インチ】

 10・I-O DATA LCD-MF224FDB-T
  ¥36,065 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
液晶パネル:ADS
輝度:212 cd/m2
コントラスト比:1,000:1
応答速度:6.1ms(GTG)
接続端子: DVI-D VGA HDMI
スピーカー:付属
 
タッチ数:
10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 3年間

 LCD-MF224FDB-Tは、日本のアイオーデータの21.5型のタッチパネル式ディスプレイです。

 201804131232.jpg

 ディスプレイの品質は、この機種も視野角の広いADSパネルを採用します。

 IPS液晶の廉価版として最近出てきたものですが、費用対効果の高さが「売り」です。なお、輝度も同じなので、グリーンハウスのモニターとパネル供給元は同じだと思います。

 画面の解像度も、1920×1080とフルHD解像度です。普遍的な縦横比ですから、使い勝手は良いでしょう。


 201804131233.jpg

 応答速度は、オーバードライブ時の6.1msとなります。

 グリーンハウスのモニターに比べてわずかに優秀で、動きのある動画への対応力は高いでしょう。

 タッチは、こちらも、10点タッチ対応です。Windows10のタッチ部分の性能をフルに活かす場合、この機種は良い選択肢です。 

 12dh9400000eizwr.jpeg

 強度は、グリーンハウスのモニターには記載がないですが、アイオーデータは硬化ガラスフィルターを採用との情報があります。 

 表面硬度7Hと頑丈なので、タッチによる故障は少なくなります。

 5gus-20.jpg

 角度調整も可能です。

 タッチしやすいように50度まで角度を付けられます。この点はグリーンハウスと同じです。

 付属するケーブルは、1.5mのVGA及びDIVが付属します。HDMIケーブルが付属しない点は注意です。

---

 以上、LCD-MF224FDB-Tの紹介でした。

 広視野角のADS液晶を採用し、10点タッチに対応する点では、グリーンハウスのモニターと同じです。一方で、ガラス強度の保証と、応答速度の点ではこちらが有利です。

 スペックから選ぶならば、こちらでしょう。保証が5年間である点も、この製品の魅力です。


 201908261452.jpg

 【2019年

 【21.5インチ・10点タッチ】

 11・ ProLite 21.5型タッチパネル T2234MSC-B6X   
  ¥90,300 楽天市場 -size: 8px;">(8/26執筆時)

解像度:192

晶パネル:IPS
輝度:305 cd/m2
コントラスト比:1000:

FF2600">8ms(GTG)
接続端子:HDMI DisplayPort VGA
タッチ

00">10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 3年間

ProLite T223

21.5インチのタッチパネルです。

 201908261457.jpg

 

b> ADSと

差)については、ADSより上です。視野角や目の優しさについては、同等でしょう。

 多人数でのぞき込んでの利用などの際に、TN液晶などより、大きく視認性が向上します。

 画面の解像度も、1920×1080とフルHD解像度です。

 同社の下位機種は「業務用」という感じでしたが、この製品については、モニターとしてもそれなりに快適に使えます。

 タッチパネルは、10点タッチまで対応します。高品質な投影型静電容量タッチですので、安心感があります。

 強度も、引き続き高いです。傷が付きにくい硬度7Hの頑丈なものが採用されています。

 防水性は、IP65規格ですので、防塵防滴性能があります。ただ、屋外で常時雨のかかる場所での利用は無理な水準です。

 201908261459.jpg

 角度調整も、この機種は、完全に垂直にできるフレキシブルな仕様です。

 垂直にできるので、ペン入力などの際にも便利と言えます。

 付属するケーブルは、1.8mのDisplayPort、HDMI、D-Subケーブルです。

---

 以上、イイヤマT2336MSCの紹介でした。

 同社の下位機種とことなり、家庭用でもつかえそうなスペックです。

 ただ、ライバル社との値段の違いから考えると、費用対効果は悪いです。

3・大型のタッチパネル液晶

 最後に、23インチより大きめのモデルをチェックしてみましょう。


   【23インチ・10点タッチ】

 12・IIYAMA ProLite T2336MSC-2
   ¥48,249 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920 x 1080
液晶パネル:IPS
輝度:213 cd/m2
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI D-sub DVI ×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 3年間

  T2336MSCは、イイヤマ23インチのタッチパネルです。

 こちらは、同社の下位機種と異なり、業務用というより「家庭用」の訴求であり、(値段に比して)能力も高い製品です。

 fggy1.jpg   

 ディスプレイの品質は、視野角の広いAH-IPSパネルを採用します。

 現状で最高の選択肢なので、問題ないでしょう。

 画面の解像度も、1920×1080とフルHD解像度です。

 201510062153.jpg

 画像の調整にも細かく対応します。

 液晶ディスプレイ専業メーカーだけに、画像表示に関する機能も充実しています。表示する画像に適した画質に変更することができます。

 応答速度も、オーバードライブ時に5msと動画に強い仕様です。

 201804131247.jpg

 タッチパネルは、10点タッチまで対応します。高品質な投影型静電容量タッチですので、安心感があります。

 強度も高いです。傷が付きにくい硬度7Hの頑丈なものが採用されています。

 wstand02_01.jpg

 角度調整も、この機種は、完全に垂直にできるフレキシブルな仕様です。

 垂直にできるので、ペン入力などの際にも便利と言えます。

 付属するケーブルは、1.8mのHDMI・VGA・DVI-Dケーブルです。

 HDMIケーブルも付属するのは「豪華」です。

---

 以上、イイヤマT2336MSCの紹介でした。

 高品質なIPS液晶を採用し、10点マルチタッチに対応する点で高性能です。

 その上で、スタンドの自由度や、モニターガラスの強度、画質調整機能など独自のセールスポイントも多いです。このサイズだけで言えば、買って間違いない機種の一つでしょう。


  

 【23.8インチ】

 13・Dell タッチ モニター P2418HT
   ¥37,580 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920 x 1080
液晶品:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:3,000:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子: HDMI D-sub DP×1
タッチ数:
10点透過型静電容量タッチ
保証期間: 3年間

  P2418HT は、米国のDELLの23.8インチのマルチタッチモニターです。

 fggy1.jpg   

 液晶パネルの品質は、この製品も品質の良いIPSパネルです。その割には、本体価格が安いです。

 さらに、DELLのPシリーズは「プレミアムパネル保証」対応機です。そのため、ドット抜けがあった場合無償交換となります。これは、他社に見られない大きな利点です。

 画像の調整は、デルは、伝統的に細かい調整はさほどできない仕様です。Appleを含めて、アメリカの製品は、OSに任せるパターンが多いです。

 どのメーカーも最近は搭載する、チラツキを防止する「フリッカーフリー機能」と、ブルーライトカット機能(DELL ComfortView)が目立つ程度です。

 応答速度は、イイヤマに及ばないものの、オーバードライブ時に6msと十分な水準です。


201804131301.jpg

 マルチタッチは、10点タッチまで対応します。透過型」静電容量方式です。

 この場合、ガラスが不要なので、ガラスでの反射が少ないノングレア処理が可能です。また、ガラス特有の指紋残りの問題が低減されます。

 業務用として不特定多数が押す場合で強度が必要ならば、イイヤマのほうが高いでしょう。一方、個人用として利便性を優先するならば、DELLが良いと思います。


 201804131258.jpg

 スタンドは、完全に倒せませんが、60度までなら角度が付けられます。VESA規格(100m)にも対応です。

 付属するケーブルは、HDMIケーブル USBケーブル(1.8m)です。

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 以上、P2418HT の紹介でした。

 イイヤマよりモニターが1回り大きい割に、安い点は魅力です。

 透過型」静電容量方式で、反射の問題がないので、図面の表示など、デザイン方面に利用するならば、イイヤマよりも優位性があるでしょう。

 一方、不特定多数のお客様用と考えるならば、堅牢性が保証されるガラス仕様のモデルの方が好ましい気がします。

今回の結論
おすすめできる、タッチパネル式ディスプレイはこれ!

 というわけで、今回はWidowsのマルチタッチに対応するディスプレイを見てきました。最後におすすめ機種をあげておきます。


 第1に、サブディスプレイとして机で利用する場合オススメなモデルは、

 

 【13.3インチ】

 2・Gechic On-Lap1303I 13.3型
  ¥47,301 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 2・Gechic On-Lap1303I 13.3型
  ¥37,914 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:1920×1080 
液晶品質:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:1700:1
応答速度:14ms(GTG
接続端子:D-SUB HDMIコネクタ×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

1・液晶の品質     ★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★☆☆
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★☆
5・総合評価      ★★★★★

 Gechicの13インチのタッチパネルでしょう。

 同社の11インチよりも1回り大きいですが、机で使う場合、持ち運ぶ場合のスタンドが付属する点を評価しました。

 USB給電で使えますし、持ち運んでタブレットのように使うことも、モニターとして使うこともできて自由度が高いモニターです。

 タッチパネルも10点タッチという最高水準で、液晶もフルHDのIPS液晶を搭載している点で、便利そうです。


 第2に、サブディスプレイとして机で利用する場合オススメなモデルは、

 

【11.6インチ】

 1・GeChic On-Lap 1102I 11.6型
  ¥44,801 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080 
液晶品質:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:1000:1
応答速度:12.5ms(GTG)
接続端子: D-SUB HDMIコネクタ×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

1・液晶の品質     ★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★☆☆
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★☆
5・総合評価      ★★★★★

 

 【15.6インチ】

 3・Gechic 15.6型 On-Lap1503I
  ¥48,687 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080 
液晶パネル:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:700:1
応答速度:12.5ms(GTG
接続端子:D-SUB MicroHDMI×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 1年間

1・液晶の品質     ★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★☆☆
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★☆
5・総合評価      ★★★★★

 お使いのノートPCの画面サイズに合わせて、これらから選ぶとよいでしょう。

 201804131202.jpg

 GeChic HDMI+USB ドックポートケーブル
  ¥2,388 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 スティック型PC接続アダプタ
  ¥5,980 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 純正のオプションパーツが豊富なのが魅力で、見栄え良くスッキリ配線できそうです。


 第3に、21インチサイズで最もオススメなモデルは、

 

 【21.5インチ】

 10・I-O DATA LCD-MF224FDB-T
  ¥36,065 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
液晶パネル:ADS
輝度:212 cd/m2
コントラスト比:1,000:1
応答速度:6.1ms(GTG)
接続端子: DVI-D VGA HDMI
スピーカー:付属
 
タッチ数:
10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 3年間

1・液晶の品質     ★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★★
5・総合評価      ★★★★★

 アイオーデータLCD-MF224FDB-Tでしょう。

 グリーンハウスのモニターもありますが、価格面と応答速度で有利なほか、頑丈で傷の付きにくいガラスが採用されており、耐久性も期待できます。

 タッチ数も21インチでは最高の10点まで認識できます。


 第4に、23インチサイズで最もオススメなモデルは、

  

 【23.8インチ】

 13・Dell タッチ モニター P2418HT
   ¥37,580 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920 x 1080
液晶品:IPS
輝度:250 cd/m2
コントラスト比:3,000:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子: HDMI D-sub DP×1
タッチ数:
10点透過型静電容量タッチ
保証期間: 3年間

1・液晶の品質     ★★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★★
5・総合評価      ★★★★★★

 個人用として買うならば、「透過型」静電容量方式で、ガラス不要かつノングレア液晶を採用するDELLのタッチモニターでしょう。

 IPSパネル採用など性能面でも十分な仕様で、スタンドの角度調整も可能ですし、便利に使えるでしょう。

ーー

 
 【23インチ・10点タッチ】

 12・IIYAMA ProLite T2336MSC-2
   ¥48,249 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920 x 1080
液晶パネル:IPS
輝度:213 cd/m2
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI D-sub DVI ×1
タッチ数:10点(投影型静電容量タッチ)
保証期間: 3年間

1・液晶の品質     ★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・タッチセンサー精度 ★★★★★
4・耐久性       ★★★★★★
5・総合評価      ★★★★★

 一方、業務用として、不特定多数が利用する環境ならば、ガラス仕様で強度と手入れが楽なイイヤマの2336MSC-2でしょう。

 応答速度の高さスタンドの取り回しなどのスペックも充実しており、この点でも、おすすめできます。



 というわけで、今回は、タッチパネル式ディスプレイの紹介でした。  201804130736.jpg

第10回・液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 なお、このブログの上のリンク記事では、主にモニターサイズの観点から、このブログの全10回のモニター関連記事を横断的にまとめています。

 サイズの部分で決めかねている方などは、こちらもぜひご覧ください。

ーー

 また、最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:42 | PC用液晶モニター

比較2019'【ジャンル別!】ゲーム用モニター31機のおすすめ:曲面型モニター HDR400対応(後編)

前編からの続きです。前編は→こちら

4・HDR対応モニターの比較

 つづいて、HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のゲーミングモニターを紹介します。

 家庭用のゲーム機などにもつなげたい方が特に向きます。


  201905201214.jpg

 【2019年】

 【HDR400対応】

 19・Acer NITRO VG271Pbmiipx
  ¥34,499 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:角度のみVESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

  NITRO VG271は、台湾のAcerの発売する27インチモニターです。

 モニターPC問わず、ゲーム関係に力を入れている企業ですね。

 モニター解像度は、1920×1080です。

 最も一般的な「フルハイビジョン画質」で、16;9の縦横比です。

 201905201218.jpg

 リフレッシュレートは、最大144.0Hzとなります。

 液晶パネルは、こちらは、IPS液晶パネルを採用します。

 したがって、高リフレッシュレートでも「高品質で美麗な液晶」を望む方に売れている機種です。「目への優しさ」や「映像美」も追求できる点で、この機種は優れます。

 応答速度は、こちらは、オーバードライブ時1msとなります。

 IPS液晶パネルは、応答速度が出しにくい特性があるなかで、十分に健闘しています。

 201905201226.jpg

 一方、こちらは、HDR400(ハイダイナミックレンジ)に対応します。

 HDRは、最近のTVに採用されつつある技術で、対応した動画・ゲームを再生する場合、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 HDR400/800など、輝度別にランクはありますが、この機種は「スタンダード」なHDR400です。

 なお、HDRに対応したい場合、ゲーム機やゲーム側の対応が必要ですが、最近対応機種も増えています。例えば、PC用のファイナルファンタジーXVなどが対応します。また、PS4などのゲーム機も対応です。

 そのため、この点を重視しても良いでしょう。

  201905201231.jpg

 調整機能は、やはりゲームに特化しており、ゲーム種類に応じた8種類の設定が選べます。

 一方、(VAに比べ)コントラスト部分で弱いIPS液晶ですが、ブラックブースト機能で、黒の強弱が11段階から選択できるため、暗いシーンでもストレスなく使えます。

 接続端子は、DisplayPort×1、HDMI×2という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)のみです。

 ディスプレイスタンドは、ただし、角度調整のみで、この部分では低機能です。

 保証期間については、Acerは注意が必要です。

 国内国外問わず、最近は、ディスプレイパネルとバックライトも含めて長期保証をつけています。しかし、Acerは、その部分は除外で1年保証になります。

----

 以上、AcerNITRO VG272の紹介でした。

 HDR400対応という点が売りです。対応機種はまだ少ないため、この機種は現状では貴重です。その上で、高リフレッシュレート対応で、かつ、視野角が広く目に良いIPS液晶採用と、ゲーム用として高レベルでまとまった機種です。

 PCのほか、家庭用ゲーム機やTVとしても利用する場合は、こちらの機種はとても良いでしょう。

ーーーー

  201908261136.jpg

 【2019年】

 【HDR400対応】

 20・Acer NITRO XV272UPbmiiprzx
  ¥65,030 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:WQHD(2560x1440)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

 なお、 VG272には、同じスペックのまま、解像度を、フルHDから、WQHD(2560x1440)に高めた、上位機のXV272もあります。

 201908261142.jpg

 高解像度の場合、MMORPGなど「ある程度」の細かい表示が欲しい場合に「有利」なので、そうしたタイプのゲームをやる方は、検討しても良いと思います。

 201908261141.jpg

 その上で、下位機種の欠点だったスタンドが、上下左右高さ回転対応の、パーフェクトスタンドなので、長時間利用時の目の疲れにくさの部分で、相当の改善もあります。

 価格差はかなりありますが、IPS液晶・高速応答・高性能スタンド・高解像度・HDR400対応と、現状のゲーム用、ないし、ゲーム兼用ディスプレイとして「あって欲しい」部分は全て備わります。

 予算の制限を付けないならば、選ぶならば、こちらでしょう。


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 【31.5インチ】

 21・Acer ET322QKwmiipx
  ¥40,202 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

リフレッシュレート: 最大75.0Hz
解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比: 3000:1
応答速度:
倍速液晶:4ms (GtoG)
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 3年(パネル/バックライト1年)

 T322QKwmiipx は、台湾のAcerが出している人気の31.5インチの4Kモニターです。

 モニター解像度は、4Kで、3840×2160となります。

 縦横比は、16:9の比率です。アスペクト比の問題はありません。

 201801141036.jpg

 液晶パネルは、こちらもVA液晶です。

 もちろん、ハイダイナミックレンジ(HDR10)に対応する機種です。

 4K液晶となりますが、先述のファイナルファンタジーやPS4は、4Kにも対応できるため、こちらは、「HDR+4K」表示ができます。

 ただし、HDR10に満たない画質のソースをアップコンバートするような技術は、記載が見られません

 応答速度は、オーバードライブ時に4msと、VA液晶にしては速いです。

 201804121752.jpg

 補整機能は、HDRを用いた輝度調整に加えて、6軸カラー補整機能などが目立ちます。

 また、色域についても、sRGBを100%カバーする性能です。この価格の製品だと割と珍しいです。

 接続端子は、HDMI2.0x2 DisplayPortx1という構成です。  

 HDMI2.0に対応し、HDCP2.2にも対応するため、著作権保護された4Kコンテンツでも表示が可能です。ゲームでも問題ありません。

 付属ケーブルは、1.4mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

 ディスプレイスタンドは、「オマケ程度」です。上下に角度が変えられるだけなので、場合によっては市販のモニターアームに交換したほうが良いでしょう。これについては、最後に紹介します。

 保証期間については、先述のように、本体のみ3年で、パネル部分は1年です。

---

 以上、AcerT322QKwmiipx の紹介でした。

 こちらは、HDR10かつ4K対応と言うことで、PCとゲーム機双方で、高画質でゲームをしたい方に向きます

 ただし、PCの場合で、このモニターの機能をフルに活かそうと思えば、専用のビデオカードを搭載するようなゲーミングPCが必要でしょう。


   

 【31.5インチ】【HDR対応】

 22・LGエレクトロニクス 32GK850F-B
  ¥48,104 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 【31.5インチ】【HDR非対応】

 23・LGエレクトロニクス 32GK650F-B
  ¥41,800 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:  最大144.0Hz
解像度:WQHD(2560x1440)
輝度:300cd/m2
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比: 3000:1
応答速度:
倍速液晶:5ms (GtoG)
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間: 3年

 32GK850F-B は、LGが販売する大画面31.5インチモニターです。

 なお、類似の型番の 32GK650F-Bは、HDR非対応なので、以下で紹介するのは、上位機の32GK850F-Bです。

 モニター解像度は、WQHD(2560x1440)です。

 31.5インチに見られる変則的な規格ですが、16:9のアスペクト比ですから、ゲーム用として問題ありません。

 リフレッシュレートは、HDR対応機としては質が良く、最大144Hzまでとなります。

 ただし、HDMI端子を利用してつなげる場合で、後述するFreeSync 2テクノロジーを利用する場合は、最大100Hzまでとなります。DP接続なら問題ありません。

 201811211708.jpg

 液晶パネルは、こちらもVA液晶です。

 もちろん、ハイダイナミックレンジ(HDR)に対応する機種です。最近は輝度ピークによって、さらにHDRは3分類されるようになりましたが、その言い方ではHDR400となります。

 こちらも、HDRに満たない画質のソースをアップコンバートするような技術は、記載が見られません

 応答速度は、オーバードライブ時に5msとなります。

 201811211709.jpg

 補整機能は、HDRを用いた輝度調整に加えて、黒を引き締めるブラックスタビライザーが目立ちます。

 また、AMDのREDEON系ビデオカードについて、最新のFreeSync 2テクノロジーに対応するため、HDR対応ゲームについて、遅延問題の改善が図れています。

 ただ、画面が大きい分、要求されるマシンスペックは高いでしょう。

 接続端子は、HDMI2.0x2 DisplayPortx1という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル・DisplayPortケーブル双方です。


201811211716.jpg

 ディスプレイスタンドは、大画面モニターとして意外に高性能で、高さや角度調節が自在のフレキシブルタイプです。

---

 以上、LG32GK850F-Bの紹介でした。

 最新のFreeSync 2テクノロジーに対応する大きめのディスプレイとして存在感があります。

 4K対応ではないですが、高リフレッシュレートに対応できる機種として、ニーズがありそうです。

5・曲面型モニターの比較

 最後に、没入感の高い、曲面モニターを採用する機種をいくつか紹介します。

 なお、このタイプは、基本的にゲームや動画専用機です。ブラウジングなどは問題ないでしょうが、ワープロのような長時間の入力作業には全く向かない点、注意しましょう。


 201808141404.jpg

 【27インチ】

 24・I-O DATA LCD-GC271XCVB
  ¥45,800  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:400cd/m
液晶方式: VAパネル
コントラスト比:3000:1
応答速度:21ms
倍速液晶:6ms (GtoG)
接続端子: DisplayPort×1 HDMI×2
スタンド:前後・左右・高さ【VESA100mm】
スピーカー: なし
保証期間: 5年間

 LCD-GC271XCVB は、アイオーデータが2017年に発売した新しいGigaCrystaシリーズの27インチの大きめゲーミングモニターです。

 201804121544.jpg

 この機種は、LGから提供を受けた湾曲液晶ディスプレイを採用します。事務作業には全くオススメできないですが、ゲームや動画視聴に特化した機種なら、まあ「あり」でしょう。

 モニター解像度は、こちらも、1920×1080です。問題ありません。

 リフレッシュレートは、一方、最大144Hzとなります。

 その点で言えば、「高画質機」ではなくて、「高リフレッシュレート機」と紹介するべき機種でもあります。

 201804121547.jpg

 液晶パネルは、曲面タイプのVA液晶パネルを利用します。

 IPSパネルに比べると「長時間見つめた際に疲れ」ますが、視野角は同等で、コントラスト比はこちらが上位です。

 そもそも、「曲面タイプ」ですから、「文字をあまりみない」ゲームならば、むしろ「黒が引き締まって見える」映像美重視のVAは相性が良いかもしれません。

 応答速度は、さほど突き詰めておらず、オーバードライブ(AMA 倍速液晶)利用時で6msです。

 高リフレッシュレート対応機種として紹介しなかったのはこのためで、向くのはRPGレベルまでで、ガンシューティングなどのアクションゲームにはやや不向きでしょう。

 201804121551.jpg

 画質面での補整機能は、超解像技術に対応するほか、VAの優れたコントラスト性能を活かしたエンハンストコントラスト機能も搭載です。

 明るさの自動調整機能も付属です。

 接続端子は、 DisplayPortとHDMIが付属します。HDMI端子は2つあります。

 201804121554.jpg

 ディスプレイスタンドは、前後・左右・高さ方向に稼働できるため、便利に使えそうです。

---

 以上、アイオーデータのLCD-GC271XCVBの紹介でした。

 没入感のある湾曲液晶ディスプレイを採用するのが魅力です。画面の隅から隅まで注意する必要のあるゲームには向くと思います。

 一方、コントラスト比に優れるVA液晶パネルは、事務作業や「読みゲー」には向かないため、それ以外のゲームコンテンツや、映画などを中心に楽しみたい人に向く製品です。


  

 【31.5インチ】

 25・ASUS VA326H 31.5インチ
  ¥37,614  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:300cd/m
液晶方式: VAパネル
コントラスト比:3000:1
応答速度:
倍速液晶:4ms (GtoG)
接続端子:HDMI×1 DVI-D×1 D-sub
スタンド:上下角度のみ【VESA100mm】
スピーカー: なし
保証期間: 3年間

 VA326H は、台湾のASUSが販売するゲーム用の曲面型モニターです。31.5インチとわりと大きめな製品です。

 モニター解像度は、こちらも、1920×1080で、リフレッシュレートも、最大144Hzです。

 液晶パネルも、サイズこそ異なりますが、同じく曲面タイプのVA液晶パネルを利用します。

 応答速度は、一方で、オーバードライブ時4msと、割と優秀です。

 201811211836.jpg

 画質面での補整機能は、ゲームジャンルに合わせた自動調整機能である、GameVisual技術が注目点です。

 その他、先ほども紹介した、FPSゲーム向けのGamePlus機能などが目立ちます。

 接続端子は、 DisplayPortとHDMI・DVIが付属します。構成としては多少古くさいでしょうか。

 ディスプレイスタンドは、あまり柔軟性がなく、上下角度のみ調整可能です。

-----

 以上、ASUSのVA326Hの紹介でした。

 31.5インチのフルHD大画面という点が「売り」です。後述するように、フルHDより解像度の高いモニターも、このサイズはあります。

 ただ、要求されるマシンスペックも総じて高くなるため、あえてこの水準で購入する、という場合は選択肢になると思います。


  

 【2018年】

 【31.5インチ

 26・Acer XZ321QUbmijpphzx 31.5インチ
  ¥52,909  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:WQHD(2560x1440)
輝度:300cd/m
液晶方式: VAパネル
コントラスト比:3000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms(MPRT)
接続端子: DisplayPort mini DP×1 HDMI 2.0×2
スタンド:前後・左右・高さ【VESA100mm】
スピーカー: 7w×2
保証期間: 3年間(バックライト1年

 Acer XZ32 は、台湾のACERが発売する31.5インチの大画面曲面モニターです。

 モニター解像度は、WQHD(2560x1440)です。

 4Kには満たない解像度ながら、フルHD/2K以上で、16:9の縦横比なので、ゲーム用として問題ありません。

 リフレッシュレートは、こちらも、最大144Hzとなります。

 また、AMGのFreeSyncテクノロジーに対応します。  

 液晶パネルは、こちらも、曲面タイプのVA液晶パネルを利用します。

 201811211741.jpg

 応答速度は、Acerの場合は注意が必要です。

 1msとかなり高速な数値ですが、一般的な、G to Gではなく、MPRTという「別の国際基準」の数値だからです。

 高速なのは確かですが、他社と較べた場合確実にそう言えるか、は、マイナーな指標なので、結論を留保せざるを得ないでしょう。

 画質面での補整機能は、6軸カラー補整機能・ブラックブースト機能などが目立ちます。

 いずれも、映像再生に強い、VA液晶を活かしたものです。

 接続端子は、 DisplayPortとHDMIが付属します。HDMI端子は2つあります。

 ディスプレイスタンドは、前後・左右・高さ方向に稼働できるため、便利です。

 保証期間については、Acerは、バックライトとパネルについて1年保証になります。その他の部分は、他社同様3年保証ですが、一番保証が欲しい部分の保証期間が短いのが難点ですね。

---

 以上、AcerのXZ32の紹介でした。

 曲面モニターもこのサイズがあれば、高いレベルの没入感が得られそうです。ただ、応答速度についてイマイチスペックが不定な点と、画面の保証の点で、やや安心感があるとは言えない点がネックでしょう。

 

 【27インチ

 27・ Acer XZ271Ubmijpphzx 27インチ
  ¥45,363  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:WQHD(2560x1440)
輝度:300cd/m
液晶方式: VAパネル
コントラスト比:3000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms(MPRT)
接続端子: DisplayPort mini DP×1 HDMI 2.0×2
スタンド:前後・左右・高さ【VESA100mm】
スピーカー: 7w×2
保証期間: 3年間(バックライト1年

 なお、Acer XZ32 からは、画面のサイズを27インチに縮小しただけの兄弟機も同時発表されています。

 201811211342.jpg

 アスペクト比を含めて、画面サイズ以外の部分は変わらないので、やや小型のモデルを選びたい場合は、こちらを選びましょう。


 201905201500.jpg

 【2019年】

 【31.5インチ

 28・ASUS ROG Strix XG32VQR
  ¥76,296  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:WQHD(2560x1440)
輝度:450cd/m
液晶方式: VAパネル
コントラスト比:3000:1
応答速度:
倍速液晶:4ms
接続端子: DP×1 HDMI 2.0×2
スタンド:前後・左右・高さ【VESA100mm】
スピーカー: 7w×2
保証期間: 3年

 XG32VQRは、台湾のASUSが発売する31.5インチの大画面曲面モニターです。

 ROG Strixというシリーズ名が付きますが、同社の「ハイエンドシリーズ」の1つです。

 モニター解像度は、WQHD(2560x1440)です。

 パネル解像度は、Acerと同じです。

 リフレッシュレートは、こちらも、最大144Hzとなります。

 201905201507.jpg

 液晶パネルは、こちらも、曲面タイプのVA液晶パネルを利用します。

 ただ、輝度については、450カランと高めに調整されています。そのため、この機種はHDR400に対応できています。

 また、Acerの場合、ゲーム用のDisplayHDRのほか、映像編集などによいASUS HDRと、AMDテクノロジーと併用可能なFreeSync 2 HDRを選択できます。

 SDR画質のHDR信号へのアップコンバート機能は表明がないですが、全体として、割と力が入っています。 

 応答速度は、ASUSもMPRTという「別の国際基準」の数値を出しています。

 その場合は、1msですが、G to Gでは4msですから、要するに、Acerと同じです。

 201905201512.jpg

 画質面での補整機能は、RPGやFPSなどゲームのタイプに合わせた、画面の自動調整機能や、FPSゲームに便利なカウンタータイマーが搭載されています。

 また、他社でも見られる、暗いシーンでの黒つぶれを防ぐSHADOW BOOSTも搭載です。
 その上で、ゲームジャンルに合わせた7つの画面モードを搭載するなど、このあたりの使い勝手は、AcerとASUSが「二強」です。

 接続端子は、 DisplayPortとHDMIが付属します。HDMI端子は2つあります。

 ディスプレイスタンドは、前後・左右・高さ方向に稼働できるため、便利です。

 保証期間については、ASUSは3年保証です。

---

 以上、AsusのXG32VQRの紹介でした。

 同じサイズの曲面モニターのAcer機がライバルでしょう。比較した場合、HDR400に対応する点で、「今どき」なのは、こちらでしょうか。

 とはいえ、価格差ほどの性能差とは言えないので、お得感はAcerに負けています。


 201908261153.jpg

 【2019年】

 【34インチ

 29・ LG UltraGear 34GL750-B
  ¥60,600  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:2560×1080
輝度:300cd/m
液晶方式: IPSパネル
コントラスト比:1000:1
応答速度:
倍速液晶:5ms (GtoG)
接続端子: DisplayPort×1 HDMI 2.0×2
スタンド:前後角度/高さ
スピーカー: 7w×2
保証期間: 3年間

 34GL750-B は、LGの販売する34インチのウルトラワイドゲーミングモニターです。

 201811211809.jpg

 モニター解像度は、2560×1080です。

 こちらについては、16:9ではなく、21:9の横長画面となります。画面が横長なので、通常見えない部分の領域も「見える」というのが「売り」です。

 ただ、16:9に固定しフル画面表示するようなゲームの場合、(上図の赤い部分に)大きな黒帯が入るか、伸びるかするので、ゲーム用としても「遊ぶゲームは選ぶ」とも言えます。。

 リフレッシュレートは、こちらも、最大144Hzとなります。

 また、AMGのFreeSyncテクノロジーに対応します。  

 液晶パネルは、一方、IPS液晶を利用しており、視認性は良いです。

 幅広ディスプレイだけに、実際の効果も期待できそうです。

 応答速度は、5ms (GtoG)です。

 スペックとしては平均的ですが、問題ないでしょう。

 その上で、Asusでも似た技術を紹介しましたが、オーバードライブ(倍速液晶)のほか、フレーム間への「黒挿入」技術(1ms Motion Blur Reduction)を利用します。

 なお、黒挿入は、輝度の減少やチラツキ要素にもなるのですが、リフレッシュレートを120Hz・144Hzに高めてから処理をしているため、大きな問題にはなりません。

 そのため、IPS液晶ながら、動画の残像感は少なめに調整できます。

 201908261219.jpg

 画質面での補整機能は、黒を引き締めるブラックスタビライザーが目立ちます。

 多機能ではないですが、ゲーム用にDASモードを搭載しますし、ゲーム用として必要十分です。

 接続端子は、 DisplayPortHDMIが付属します。

 HDMI端子は2つあり、HDCP2.2にも対応するため、家庭用ゲーム機などの接続にも向くでしょう。

 ディスプレイスタンドは、構造的に回転はしませんが、高さの調節とチルト角度の調節が可能です。

 保証期間については、3年となります。

 その上で、色調について、工場で1台ずつのキャリブレーションを行っている旨の明言があります。

---

 以上、LG34GL750-B の紹介でした。

 横の長さの点で、没入感は現状の曲面型モニターでは、高レベルでしょう。

 一般的なモニターとアスペクト比が異なる点が許容できるならば、これを選んで良いと思います。液晶もIPS液晶ですし、端子やHDMIの規格的に、家庭用ゲーム機などとの併用にも向きそうな機種です。


 201908261225.jpg

 【2019年】

 【34インチ】【HDR400対応】

 30・ LG UltraGear 34GK950F-B
  ¥129,491  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:3440 x 1440
輝度:400cd/m
液晶方式: IPS(nano-IPS)
コントラスト比:1000:1
応答速度:
倍速液晶:5ms (GtoG)
接続端子: DisplayPort×1 HDMI 2.0×2
スタンド:前後角度/高さ【VESA 100mm】
スピーカー:
保証期間: 3年間

 34GL750-B は、LGの販売する34インチのウルトラワイドゲーミングモニターの上位機です。

 201908261230.jpg

 モニター解像度は、3440 x 1440です。

 同じく、21:9の横長画面ですが、(横方向だけなら)4K相当の詳細表示が可能です。

 リフレッシュレートは、こちらも、最大144Hzとなります。

 201908261232.jpg

 液晶パネルは、この製品もIPS液晶を利用しいます。

 その上で、「Nano IPSテクノロジー」という特別なブランド名を付しています。

 これは、液晶パネルではなくバックライト側の工夫ですが、広色域化に寄与しており、sRGB 135%カバーと、この部分のスペックだけならば、デザイン用とも言えます。

 応答速度は、こちらも、5ms (GtoG)です。

 「黒挿入」技術(1ms Motion Blur Reduction)も、同じく採用します。

 画質面での補整機能など、その他の部分は、下位機種と同じです。

---

 以上、LG34GL750-B の紹介でした。

 良質なパネル技術を採用するため、価格は相当高い製品です。

 その部分を考慮しないのならば、ゲーム用の曲面ディスプレイとして、最高レベルです。

 モニタースタンドの稼働範囲も十分なので、予算さえあれば、選んで良いと思います。


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 【34インチ

 31・MSI Optix MAG341CQ
  ¥59,290 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大100.0Hz
解像度:3440 x 1440
輝度:250cd/m
液晶方式: VAパネル
コントラスト比:3000:1
応答速度:
倍速液晶:8ms (GtoG)
接続端子: DisplayPort, DVI, HDMI 2.0×1
スタンド:チルトのみ
スピーカー:
保証期間: 1年間

 MAG341CQは、台湾のMSIが出している33インチの4Kモニターです。

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 モニター解像度は、3440 x 1440です。

 21:9の横長画面で、LGの上位機と同じです。

 リフレッシュレートは、ただし、最大100Hzとなり、純粋にゲーム用とは言えない部分もあります。

 液晶パネルは、一方、この製品はVAパネルを採用します。

 黒が引き締まって見えるため、TVのような高いコントラストが得られます。

 視野角も広いですが、いわゆる「ギラツブ問題」があるため、目は疲れやすいので、ビジネス仕事との併用には向きません。

 応答速度は、8ms (GtoG)、とあまり振るいません。

 画質面での補整機能は、一方で、テレビのような細かい調整には非対応です。

 接続端子は、 DisplayPortHDMI・DVIが付属します。ただし、HDCP2.2にも対応しないので、家庭用ゲーム機などの接続には微妙です。

 ディスプレイスタンドは、チルトのみ対応です。

 保証期間については、1年となります。

-----

 以上、MSIMAG341CQの紹介でした。

 この解像度の曲面モニターは、大手から出ておらず、貴重です。VAパネルである点をどう評価するですが、ゲーム用としてはHDCP2.2の部分と応答速度の面で不利でしょう。

今回の結論
ゲームに向いたパソコンモニターのおすすめはこの機種!

 というわけで、前編記事(こちら)に引き続き、今回は、ゲーム用のパソコンモニターの比較でした。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、比較的低予算で「ゲームに向いた」液晶モニターを選ぶ場合におすすめなのは、

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 【2018年】

 【3年保証モデル】

 7・IODATA EX-LDGCQ241DB
  ¥26,900 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 【5年保証モデル】

 8・IODATA LCD-GCQ241XDB
  ¥34,998 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

リフレッシュレート:最大60.0Hz
解像度:2560×1440
輝度:300cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:14ms
倍速液晶:5ms(GTG)
接続端子: HDMI×3 DP×1
スタンド:上下左右角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶のみやすさ   ★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★☆
3・応答速度      ★★★★☆
4・リフレッシュレート ★★★☆☆
5・品質保証      ★★★★★
6・総合評価      ★★★★★

 3万円以内で選ぶとすると、アイ・オー・データ機器の LCD-RDT242XPB でしょう。

 事実上の「Amazon限定」モデルである格安の3年保証モデルで良いと思います。

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 FPSやレースなど、広リフレッシュレートを要求する「特殊なゲーム」をしないならば、3万円以内では、最もバランスが良いです。

 応答速度についても、オーバードライブ(倍速液晶)のレベルが調整できますし、レースゲームなど、動きのあるものもある程度満足のいく調整ができます。

 パネルはIPS系列のADSですから、視野角が広く目が疲れにくいです。「見つめる」テキスト中心のゲームについても、ある程度快適性が担保されるでしょう。

 その上で、モニター解像度は、フルHDより1.8倍細かいWQHD(2560x1440)解像度です。

 高解像度表示ができるMMORPGなども快適にできるでしょう。

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 IPS系は、目が疲れにくい一方、ゲームをやる場合、コントラスト比が出にくい欠点がありますが、「エンハンストカラー」・「Night Clear Vision」という独自機能をもち、IPS・ADS系の弱い部分のフォローもなされます。

 こうした点をふまえれば、この価格で選ぶならば、この機種が最も「まとまっている」といえます。

 ライトなゲーマーで、「普段はワープロなどだが、大画面で、時々ゲームをしたい!」という場合には、この機種でしょう。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ

4・23インチの液晶モニタ

 なお、もう少しサイズの大きなモニターを選ぶことも可能でしょう。

 冒頭でも書きましたが、高リフレッシュレートを「諦める」ならば、選択肢は、相当数増えますので。

 その場合は、上記の記事を参考になさってください。


 第2に、どのゲームにも使いやすい、総合力の高いモニターとしておすすめできるのは、

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 【2019年】

 【HDR400対応】

 20・Acer NITRO XV272UPbmiiprzx
  ¥65,030 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:WQHD(2560x1440)
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
接続端子:HDMI×2, Display port
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

1・液晶のみやすさ   ★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★★
3・応答速度      ★★★★★★
4・リフレッシュレート ★★★★★★
5・品質保証      ★★★★☆
6・総合評価      ★★★★★★

台湾のAcerXV272UPbmiiprzx でしょう。

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 速度が要求されるレースやFPSゲームのために144Hzという十分なリフレッシュレート応答速度を持つ製品です。

 その上で、画面解像度がWQHD(2560x1440)ですから、MMORPGなどをする際も広く使えるといえます。

 テキスト中心のゲームなどについても、長時間見つめても目の疲れにくいIPS液晶を採用する上、チラツキにくい、フリッカーフリーバックライトです。

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 モニタースタンドも、「視線を水平にする」という、疲れにくさを軽減する基本を抑えられるようにフレキシブルです。

 HDR400にも対応しますし、ゲーム用として総合力が高いので、いろいろなゲームをやる「ライト層」から中級者までは、この機種が良いと思います。


 第3に、家庭用ゲーム機用としても、高画質にプレイしたい方におすすめできるのは、

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 【31.5インチ】

 21・Acer ET322QKwmiipx
  ¥40,202 Amazon.co.jp
(8/26執筆時)

リフレッシュレート: 最大75.0Hz
解像度:4K(3840×2160)
輝度:300cd/m2
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比: 3000:1
応答速度:
倍速液晶:4ms (GtoG)
接続端子:HDMIx2 DPx1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間: 3年(パネル/バックライト1年)

1・液晶のみやすさ   ★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★☆☆
3・応答速度      ★★★★★
4・リフレッシュレート ★★★☆☆
5・品質保証      ★★★★☆
6・総合評価      ★★★★★

 台湾のAcerT322QKwmiipx でしょう。

 家庭用として、4KとHDRに対応するゲーム機が出てきている以上、この用途の場合、これらを網羅する必要があるでしょう。

 その場合、価格的・性能的にバランスが取れているのが上の機種です。リフレッシュレートの高い4K機は市場にないので、PCでFPSゲームなどをする人には向きません。

 ただ、PCでそれ以外のゲームをしつつ、家庭用ゲーム機でも使うとなるとこちらは有力な選択肢です。

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6・4K5K解像度の液晶モニタ   

 なお、2018年に入ってから、HDR10と4Kに対応するPC用モニターは、もう少し数が出そろいはじめています。

 このブログでは、より大きな画面の機種を含めて以上のリンク記事で紹介していますので、よろしければご確認ください。


 第4に、没入感の高い曲面型モニターで、現状でオススメしたい機種は、

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 【2019年】

 【34インチ

 29・ LG UltraGear 34GL750-B
  ¥60,600  Amazon.co.jp (8/26執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:2560×1080
輝度:300cd/m
液晶方式: IPSパネル
コントラスト比:1000:1
応答速度:
倍速液晶:5ms (GtoG)
接続端子: DisplayPort×1 HDMI 2.0×2
スタンド:前後角度/高さ
スピーカー: 7w×2
保証期間: 3年間

1・液晶のみやすさ   ★★★★★★
2・スタンドの性能   ★★★★★
3・応答速度      ★★★★★★
4・リフレッシュレート ★★★★★★
5・品質保証      ★★★★★
6・総合評価      ★★★★★★

 LGの販売する34GL750-B でしょう。

 変則的な解像度なので、プレイするゲームの種類は選ぶでしょう。

 ただ、FPSゲームを始め、横長画面であることに「有利」な状況が発生しそうな場合、または、没入感を重視したい場合は、こちらが良いでしょう 

 液晶自体の品質も(なにげに)IPS液晶を利用していますし、リフレッシュレートも、最大144Hzとなり十分です。

補足:PCゲーム周辺機器に関する記事の紹介

 というわけで、今回は、ゲーミングモニターの比較でした!

 201804121337.jpg

10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 なお、上のリンク記事では、主にモニターサイズの観点から、全9回の記事を横断的にまとめています。

 ゲーミングモニター以外も選択肢にしている方は、ぜひご覧ください。

201808091204.jpg

1・ワイヤレスマウスの比較記事
2・ゲーミングマウスの比較記事
3・ゲーム用モニターの比較記事
4・ゲーム対応オフィスチェアの比較
5・ゲーム対応PC向けデスクの比較
6・PC用スピーカーの選び方とおすすめ

 また、モニターを購入する「ついで」に、ゲーム関係の周辺機器もお探しの方は、よろしければ、こちらもご覧ください。

 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きなので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 13:41 | PC用液晶モニター

比較2019'【目に優しい】大画面液晶モニター25機のおすすめ:27インチ (1)

【今回レビューする内容】2019年 目が疲れない!大画面液晶モニター・ディスプレイの価格・性能とおすすめ(27インチ IPS) EIZO イイヤマ LG ASUS フィリップス ベンキュー IO-DATA:27インチフルHDと2Kモニター:機種の違いや口コミランキング

【比較する製品型番LG 27MK430H-B 27MK600M-B Philips 276E9QDSB/11 271E1D/11 BenQ GW2780PD2700Q iiyama ProLite XUB2790HS-B2 HP 27fw HP 27f DELL P2719H Asus VZ279H VZ279HE Acer NITRO VG271 Pbmiipx IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB EIZO FlexScan EV2780

今回のお題
目に優しいPC用の液晶ディスプレイのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新の大きめのパソコン用の大画面液晶ディスプレイの比をします。

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 売れ筋の大画面ディスプレイのうち、「目に優しい」といえる製品を紹介します。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ

5・21インチの液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ   
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ

10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 記事はサイズ別に分けています。

 2回目の今回は、大画面モニターのなかでは、最も「売れ筋」な27インチの大型液晶モニターを紹介します。それ以下でお探しの場合は、上記のリンク記事をご覧ください。

 また、27インチサイズより大きなモニターは、基本的に「4K仕様」です。

 この場合、記事が別なので、6回目記事をご覧ください。27インチ以下の4Kについても、そちらで紹介しています。

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ーー

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

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 第1に、画面の大きさです。

 仕事の効率を考える場合、「大画面」のモニターというのは大きな魅力があります。

 しかし、良いことばかりでもなく、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 27インチサイズなら80cm以上24.1インチサイズなら70cm以上は、目からモニターの距離を確保してください。

 201802161342.jpg

 27インチの場合、基本的に事務机ほどの奥行があるのが好ましいです。

 ただし、デザイン重視の奥行の狭い机をお使いの方は、ワンサイズ小さいモニターを選んだ方が良いでしょう。

2・モニタースタンドの性能

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 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 この部分は、モニターを選ぶ際に意外と軽視されがちです。しかし、「目の疲れ」に最も大きく影響する要素です。

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 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、大画面の格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

 201808140923.jpg

 第3に、液晶パネルの品質です。

 液晶は、VAパネルTNパネルと、IPSパネルという3種類の液晶方式が主流です。

 201804121507.jpg

 このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 なぜなら、IPS液晶は、視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。

 また、コントラスト比も高く、動画表示なども得意ですから、高級な液晶テレビでも採用されています。  

 IPSパネルは、高級な液晶テレビでも採用されるものです。コントラスト比も高く、動画表示なども得意です。

 201804111715.jpg

 TNパネルやVAパネルは、IPSに較べると安いのですが、視野角が狭く、表示品質も悪いです。

 なお、最近は、IPSパネルの廉価版で、それに準じる視認性を持つADSパネルという種類もあります。これについては、該当機種の説明で詳しく書きますが、表示品質は多少IPSを下回ります。

 いずれにしても、以下の記事では、それぞれの機種がIPSパネルかどうか必ず言及しながらレビューします。

ーーー

 基本的にこの3点に注意すれば、「目に優しいモニター」は選べます。

 他にも画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はあります。しかし、それらは、各機種を紹介する中で、おいおい説明していきます。

2・フルHD対応27型モニターの比較

 はじめに、27インチの「定番」である、フルハイビジョン解像度(1920×1080)を持つモニターを紹介します。

 connector.jpeg

 なお、これらのモニターとPCを接続する場合は、「D-SUB」とあるタイプの端子を避けてで接続してください

 D-Subケーブル(VGA)は、アナログデータで画像をモニターに送る古典的なケーブルです。色むらやズレが生じるために、モニターの品質にかかわらず目に優しいとはいえません

 結論的に言えば、パソコンとの接続はHDMIを使うのが現在は最も手軽です。


  201811211004.jpg

 【2018/7】【下位機種】

 1・LGエレクトロニクス 27MK430H-B
  ¥17,214 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 【2018/5】【上位機種】

 2・LGエレクトロニクス 27MK600M-B
  ¥24,285 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: D-sub 15, HDMI 1,DVI 1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 27MK430H-Bは、LGエレクトロニクスの27インチのでは、最も安く購入できるモデルの1つです。

  201811211105.jpg

 なお、上位機として、27MK600M-Bも併売していますが、こちらは、フレーム枠(ベゼル)を従来機よりも薄く、「スタイリッシュ」にしたものです。

 マルチモニターなどには向きますが、基本性能は同じなので、同時に紹介します。

 fggy1.jpg  

 液晶パネルの品質は、自社のIPSパネルを採用します。

 新モデルは、パネルの輝度も250cd/m2と平均値を超えますし、問題ない水準です。

 201403291314.jpg 

 画質調整機能は、良い点として、フリッカーセーフ機能が搭載されている点があげられます。

 これは、直流のDC調光という新しい技術を用いることで、画面のちらつきを抑える技術です。

 従来のモニターは「バックライトが、オン/オフを繰り返すことで輝度を調整される」仕組みでした。これは、疲れ目の原因でしたが、この機能は、これを回避できます。

 一方、各種機能について言えば、動画・ゲームには、割と強そうなスペックです。

 201505151139.jpg

 解像度の低い動画を補正して鮮明化できる超解像度技術と、暗いシーンのコントラストを改善するブラックスタビライザー機能があるため、映像再生の部分では多機能です。

 201403291313.jpg

 そのほか、こちらの機種には、目に悪いと言われる、ブルーライト軽減モードが付いています。

 最近は、各社この点を強調します。

 しかし、色調を変えるため、表示の正確性という意味ではあまり使えない機能です。自然色でみえないため、却って目や体ににストレスになる場合もあります。

 自動画質調整は、「フォト・シネマ・ゲーム」の各モードが搭載されます。

 ただし、ビジネス用のピクチャーモードは、付属しません

 201804111018.jpg

 モニタースタンドは、上下のみに角度を調整できるだけの簡易的な仕様です。

 冒頭に書いたように「目の疲れにくさ」にはこの部分は重要ですし、かなり残念です。

 接続端子は、HDMI接DVI・ D-sub(アナログ)が選択可能です。

 付属ケーブルは、アナログケーブルのみ付属なので、買い増しましょう。

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 スピーカーは、内蔵されません。

 ただ、モニターに付属するスピーカーとは、基本的に警告音などを発生させるためのものです。

 音楽を聴くならば、【PC用スピーカーの比較記事】で書いたような別売の格安スピーカーを購入するべきでしょう。なお、これは、今回紹介する機種全てに言えることです。

 そのほか、ゲーム関係では、AMD社の特定のGPUを採用するPCを利用している場合、遅延などを防げるFreeSyncテクノロジーに対応しました。

---

 以上、LGエレクトロニクス27MK430H-Bの紹介でした。

 27インチでは人気の機種です。しかし、性能はイマイチです。


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 【2019年】

 【上位機】

 3・フィリップス 276E9QDSB/11
  ¥19,430 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 【下位機】

 4・フィリップス 271E1D/11
  ¥17,152 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA DVI-D
スタンド:上下・左右【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:5年

 276E9QDSB/11 は、オランダのフィリップスが販売する27インチモニターです。

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 この製品には、下位機種として、 271E1D/11という製品もあるのですが、廉価版で、後述する広色域化技術に対応しないため、値段差をふまえても上位機種が良いです。

 液晶パネルは、IPSパネルを採用します。

 LGからの供給ですから、性能差はありません。ベゼル(フレーム)は薄く、スタイリッシュです。

 201908211629.jpg

 その上で、上位機については、「Ultra Wide Color」技術を搭載しており、広色域表示が可能です。

 パネルはLGの提供で、各社差は出ないのですが、バックライト・フィルムや処理を工夫することで、演色性を高めることはできます。

 動画や写真の表示にこだわりたい場合は、この部分は重要です。

 201908211616.jpg

 画質調整機能は、LGと同様に、フリッカー対策がなされた上、ブルーライト軽減機能もあります。

 目に悪いブルーライト軽減機能は、LGなどにも搭載されますが、フィリップは、色調を維持したままブルーライトをカットする機能を搭載する独自技術をもちます(SoftBlue テクノロジー)。

 本機については、機能名を「ローブルーモード」としていますが、仕組みは同じと思われます。

 ただ、繰り返しますが、ブルーライト軽減機能があれば「目に優しい」という考えには、Atlasは懐疑的ではあります。

 201908211622.jpg

 一方、フィリップス機には、コントラスト・バックライトを自動で調節するSmartContrast機能が搭載されます。

 LGのブラックスタビライザーに相当する機能で、主に動画などの視認性は高いです。

 一方、解像コンテンツに強い超解像技術は、LGとことなり不採用です。

 自動画質調整は、「インターネット・ゲーム」とビジネス文書用の「イージーリード」の各項目があります。

 ゲームについては、「レーシングモード」があり、自動的に、応答速度と彩度が調整されます。

 モニタースタンドは、上位機、下位機種共に、高さの調節ができません

 接続端子は、HDMI・DVI・VGAの構成です。

 付属するケーブルは、全種類とも1.8mのものが付属です。

 保証期間は、同社の場合、5年長期保証が無償で得られます。

---

 以上、フィリップスの27インチモニターの紹介でした。

 LGと比較すると、保証期間のほか、とくに、Ultra Wide Colorに対応して、映像が鮮やかに表現できる点が「売り」でしょう。

 また、(本格的なキャリブレーションモニターではないですが)、写真をキレイに見たい、編集したい、という用途にも、ある程度向くでしょう。

 今回重要視している、「目の優しさ」とは観点が異なりますが、その部分にも問題ないですし、さらに、「映像美」をプラスアルファしたい場合は、選択肢として良いでしょう。


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 【2018】

 5・BenQ GW2780
  ¥19,800 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: D-sub 15, HDMI 1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 GW2780は、台湾のPC周辺機器メーカーのベンキューが販売する製品です。

 液晶パネルは、IPSパネルを採用します。

 LGからのパネル提供であり、その部分は同じです。

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 画質調整機能は、フリッカーフリー・ブルーライト軽減などの基本は当然おさえます。

 その上で、このモデルは、環境光センサー(明るさセンサー)を搭載し、室内の明るさに応じた輝度調整に対応します。

 適切な輝度でモニターを見ることは「目の疲れにくさ」にとって重要なので、今回の比較の趣旨からすると、「かなり良い製品」と言えます。

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 加えて、ブライトネスインテリジェンス(B.I.)テクノロジーも注目点です。

 画面内の画像を分析し、露出オーバーにならないよう輝度を的確に調整します。方法は全く異なりますが、LGのブラックスタビライザーのように、映像のコントラストを鮮明にする効果が期待できます。

 一方、フィリップスは、明るさセンサーで環境光も感知できるので、実空間における調整力は、LGを越えるでしょう。

 自動画質調整は、標準(テキストモード)とゲーム・動画・写真モードが選択できます。

 モニタースタンドは、この機種も、残念ながら高さの調節ができません

 接続端子は、VGAのほか、HDMI対応で、接続端子は2つあります

 付属するケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)です。

---

 以上、ベンキューのGW2780の紹介でした。

 この価格帯の製品で明るさセンサーが付属するのが「売り」でしょう。

 目の優しさにおいて、輝度も重要な部分ですから。ただ、調整機能はどちらかと言えば「エンターテイメント寄り」で、モニタースタンドの調整もイマイチです。

 そうなると、LGとの「勝負」でしょうが、最終的な「おすすめ」は、記事の最後で改めて考えます。


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 【2018年】

 6・ ヒューレットパッカード HP 27fw【白】
 7・ ヒューレットパッカード HP 27f【黒】
  ¥13,990〜 HP直販 (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI×2 VGA
スタンド:角度のみ【VESAなし】
スピーカー:なし
保証期間:1年

 HP 27fwは、ネット直販で特に人気の27インチディスプレイです。

 米国のヒューレットパッカードが直販限定で扱っているものとなります。「HP 27fw 価格.com限定モデル 」という製品名でも売られますが、型番から分かるように、本体は同じものです。

 また、色の違いで価格が異なりますが、特売状況によるだけで、製品自体は同じです。

 201905201157.jpg

 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 注目点は、価格の安さに加えて、輝度が300カランある点です。

 ノングレア処理をされた他社同様の仕様ですが、この点は評価できます。

 応答速度も、一方、オーバードライブ時に5msなので、ゲームなどには向くと言えます。

 画質調整機能は、ただし、特に目への優しさに関する技術はないです。

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 モニタースタンドも、上下の角度調整のみ対応と、イマイチです。

 VESAマウントも装備しないので、アームの換装にも対応できません。

 ただ、ベゼル(額縁)が薄いので、動かさない前提でマルチモニタを組むには「割と良い」でしょう。

 接続端子は、VGA×1、HDMI×2という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル1本のみです。

 スピーカーは、付属します。

---

 以上、HP 27fwの紹介でした。

 IPS液晶で割と輝度が明るい上で、価格が安い点は大きな見所です。

 ただ、スタンドの部分と画質調整機能が相当割り切った作りでのこの価格なので、他社に全面的に勝っているわけではないです。

 とはいえ、例えば、法人その他で、「できるだけ目に良いIPS液晶を相当数揃えたい」場合などには、この手の製品は必要でしょう。こうした商品を薄利で販売しているのは、重要に思います。


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 【スピーカー付属】

 8・ASUS VZシリーズ VZ279H
  ¥25,980  Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 【スピーカー未付属】

 9・ASUS VZシリーズ VZ279HE
  ¥23,580 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920x1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×2 D-Sub 15ピン×1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 VZ279HEは、台湾のASUSから販売されているモニターです。

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 本体のデザインは、最薄部が1.7mmの厚みしかないとかなりスマートでデザインです。

 マルチモニターに向くでしょう。

 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 こちらも、LGAH-IPSパネルを使うので、基本性能は同じです。

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 画質調整機能は、一方、独自の機能が付属します。

 第1に、ASCRテクノロジーです。

 これは、暗部のコントラストを制御する機能で、LGのブラックスタビライザーなどと同種です。

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 第2に、VividPixelテクノロジーです。

 液晶テレビの「輪郭強化・エッジ強調」と同等で、主に動画映像の鮮明化に寄与します。

 超解像技術の採用はないですが、一般的にこの機種は、映画などの動画用にメリット性が高いといえます。

 その他、フリッカーフリー対策もなされており、問題ありません。

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 自動画質調整は、「シアター、ゲーム、夜景(暗いゲーム映画用)、sRGB(写真)」などが選べます。

 画質調整については、映像エンジンチップのSplendidが搭載され、同社のこだわる部分です。

 そのほか「読書・暗室」に最適化されたモードもあり、テキストに最適化した「標準」モードを含めて、映像を見る際の目の疲労度軽減には効果がありそうです。

 201804111311.jpg

 モニタースタンドは、しかし、上下に角度を変える機能のみ付属です。

 やはり高さを調整する機能は持ちません。

 接続端子は、HDMI 端子が2つ付属します。HDMIケーブルのみ付属します。

 スピーカーは、VZ279Hについては、2wの簡易的なスピーカーが付属です。

---

 以上、ASUSの27インチモニターVZ279Hの紹介でした。

 LGやフィリップスと同じで、ゲーム・動画を見る際に有効な機能が目立つ構成です。

 一方、スタンドの性能は期待できないので、仕事用には向かないので、アームを交換しないことを前提とするならば、仕事用の選択肢にはならないでしょう。


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 【2017】【モデル番号:XUB2790HS-2】

 10・iiyama ProLite XUB2790HS-B2
  ¥26,771 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA, DVI-D
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 XUB2790HSは、イイヤマの27インチモニターです。

 イイヤマは、20世紀後半からEIZOと共に、高級モニターメーカーとして有名だった日本企業でした。

 しかし、ブラウン管(CRT)から液晶ディスプレイへの切り替えに出遅れました。

 そのため、マウスコンピューターと合併したというブランドです。最近は、高級路線から高品質・低価格路線に切り替えたこともあり、復活しました。

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 XUB2790HSは、同社の27インチIPSモデルの中では売れ筋の製品です。

 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 輝度や応答速度も、他社と比較して劣らないスペックです。フレーム部分も薄く、最近の流行のスタイルを取り入れたモダンなデザインです。

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 自動画質調整は、同社のi-Style Color機能により充実します。

 日本企業らしく、日本のニーズにあったモード構成である点が「売り」です。

 文書仕事に適したテキストモードや、動きのある映像に強いゲームモードなどシーンに合わせて画質が自動調整されます。

 ゲームに有用な、アスペクト比固定モードも搭載です。

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 画質調整機能は、一方、応答速度が柔軟に調整できるOver Drive機能が注目点です。

 最大5msという応答速度は他機同様ですが、5段階の幅で調整できるため、動く映像には基本的に強い機種です。

 また、映像については、ACR機能があるので、計算によって仮想的に5,000,000:1までコントラスト比が挙げられます。ただ、TVの場合と同じで、あくまで補助的なものです。

 一方、懸念材料としては、各社標準となっている、LEDバックライトのフリッカー対策についての記述がない点です。

 機能がない場合、画面暗めの低輝度で「チラツキ」が生じやすいため、この部分に保証がないのは、残念です。

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 モニタースタンドは、この機種の最大の「売り」です。

 ここまで紹介してきた機種の中では最も高性能です。なぜなら、上下の角度調節でなく、高さの調整・左右の角度の調節、90度の回転に対応するからです

 先ほど書いたように、「目の疲れの軽減」のためには、モニターに対して目線を90度に合わせることが基本です。低価格モデルでは、この機種だけがこのような調整に対応します。

 接続端子は、DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1という標準的な構成です。

 付属ケーブルは、D-SUBミニ15ピンケーブル(1.8m)/DVI-Dケーブル(1.8m)/ HDMIケーブル(1.8m)になります。

 スピーカーは、付属します。

---

 以上、イイヤマのXUB2790HSの紹介でした。

 ここまで見てきた1920×1080解像度のモニタのなかでは、最も優秀なディスプレイスタンドを持っています。

 モニタースタンドを交換しない前提ならば、「目に最も優しい」といえます。一方、フリッカーフリーの記載がない点がネックです。

 ただ、これ以外には特に問題点はなく、保証期間が3年と長いのも魅力という製品です。


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 【2018】(良品先出しサービス保証付)

 10・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥29,828 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

 DELL P2719H(ds-2150593)は、米国のデルが販売するプロフェッショナルシリーズモニターです。

 いくつかパターンがあります。こちらは、3年間保証のほか、故障時に即日代替モニターを発送する「良品先出しサービス保証」と、1点からの「ドット抜け保証」が、付く構成です。

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 液晶の性能は、IPS液晶を採用します。

 マルチモニターにも向く、フレームの薄いデザインです。反射防止処理をした上で、3Hハードコーティングをしています。

 画質調整機能は、フリッカー対策とブルーライト軽減機能が搭載です。

 一方、動画やデザイン向けなどの追加機能はなく、この部分はあっさりしています。

 自動画質調整は、「標準・ムービー・ゲーム」と数は少ないながら対応します。

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 モニタースタンドは、イイヤマ同様に、上下左右・チルト・スイーベルに全対応し、高性能です。

 接続端子は、DisplayPort・HDMI・VGA×1という標準的な構成です。

 付属ケーブルは、HDMI以外となります。

 スピーカーは、付属しません。

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 以上、DELLの P2719Hの紹介でした。

 画質調整機能部分は「あっさり」ですが、「目の優しさ」という今回の観点で、最も大事な、フリッカー対策IPS液晶柔軟性のあるモニタースタンドを兼ね備えた製品です。

 イイヤマについては、フリッカー対策が明言されないこともあり、その点を考慮した場合、27インチのフルHDモニターでは、現在のところ、この機種が唯一といえる選択肢です。


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 【2019年】

 【HDR400対応】

 11・Acer NITRO VG271 Pbmiipx
  ¥34,499 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:1ms(GTG)
接続端子: HDMI×2, Display port
スタンド:角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:1年(本体は3年)

 VG271Pbmiipx は、台湾のAcerが発売する27インチモニターです。

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 このモニターは、応答速度とリフレッシュレートの高さから、本来的には、【ゲーミングモニターの比較記事】で紹介するべき、高速ゲーム向きな機種です。

 ただ、最近、(4Kの興隆で)27インチモニターのフルHD中級機が減少しているので、一般向けの選択肢ともなり得るので、例外的に紹介しています。

 液晶の性能は、IPS液晶を採用しており、ビジネス用としても高スペックです。

 その上で、400カランの高輝度と、オーバードライブ時の応答速度1msの液晶を採用するので、一般向けとしても、動画全般に強いと言えます。

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 画質調整機能は、フリッカー対策やブラックスタビライザー(ブラック・ブースト)を含めて他社がもつ機能は網羅します。

 その上で、こちらは、パネルが、HDR400(ハイダイナミックレンジ)に対応します。

 HDRは、最近のTVやゲームに採用されつつある技術です。対応した動画を再生する場合、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 この点では、TV代わりにするにも向くでしょう。

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 自動画質調整は、やはりゲームに特化しており、ゲーム種類に応じた8種類の設定が選べます。

 スタンダード設定ならば、日常的な利用も可能でしょうが、基本「ゲーム向き」な機種ではあります。

 モニタースタンドは、ただし、角度のみ調整可能です。

 ただ、VESAマウントは装備するので、事後に気になるようならば換装は可能です。

 接続端子は、DisplayPort×1、HDMI×2という構成です。

 付属ケーブルは、HDMIケーブル(1.5m)のみです。

 スピーカーは、付属します。

 保証期間については、Acerは注意が必要です。

 国内国外問わず、最近は、ディスプレイパネルとバックライトも含めて長期保証をつけています。しかし、Acerは、その部分は除外で1年保証になります。

---

 以上、AcerのVG271Pbmiipxの紹介でした。

 フルHD画質の27インチモニターでは、応答速度・輝度共に最高クラスですから、ゲームのほか、動画を含むTV的な利用には向くでしょう。

 一方、ビジネス的な利用については、IPS液晶を採用する点のみが見所ですので、(ゲームとの兼用ではないならば)あえてこの機種を選ぶ意味は薄いと言えます。

3・高解像度2K対応の27型モニター

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 ここからは、2560x1440(2K)という画面表示がより細かい(高詳細)の27インチディスプレイを紹介します。  

 ここまで紹介した液晶モニターは、解像度が1920×1080(フルHD画質)でした。2K表示ができるモニタは、画面のサイズは同じですが、表示できる情報量が多いモニターです。

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 動画・ゲーム・ウェブブラウジングでメリットを感じることはあまりないですが、ビジネスでは、Excel・Word・メールソフトを並べて全て表示しながら快適に作業することができます。

 例えば、A4書類を実寸で並べても、まだ余裕のあるサイズです。

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 なお、2Kモニターの縦横比は、10:9でフルHDと同じですから、ゲームをフル画面表示してもアスペクト比の問題は生じないと言えます。

 ただ価格は総じて高いので、インターネットメインで、たまに動画をみたり、ゲームをするだけのユーザーは、2Kだと、オーバースペックだと思います。

 とくに、老眼世代の方には、1920×1080(フルHD画質)のほうが、文字が大きく表示されるため、見やすくおすすめです。


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 12・IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB
  ¥33,131 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DisplayPort×1、HDMI×3
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 EX-LDQ272PBS は、アイオーデータが販売する2K解像度のモニターです。

 「ギガクリスタ」シリーズなので、ゲーム用のラインですが、そちら方面の仕様は「ライト」であるので、ビジネス兼用でも問題ない仕様です。

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 本体は、ベゼル(額縁)も没入感の高いフレームレス仕様です。最近の流行のスタイルを取り入れたモダンなデザインです。

 液晶の性能は、一方、注意が必要です。

 こちらは、ノングレアながら、ADSパネルを採用しているからです。

 ADSは、IPS液晶の「ジェネリック」とも言えます。特許・商標の関係から「IPS」を名乗れない企業が生産した製品となります。

 正確には多少構造が異なりますが、視野角を含めて、表示品質はIPSに準じます

 もちろん、IPSに較べると、生産管理などの部分で、個体差などの信頼性は落ちるのですが、価格が安く、表示品質が同等なので、最近人気が高まっています。信頼性も大きく改善しました。

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 画質調整機能は、割と充実します。

 アイオーデータは、三菱のディスプレイ部門を吸収しているため、それに引き続き、動画などの低解像ソースを再計算し、解像度を高める超解像技術が目立ちます。

 テレビなどに採用される技術で、同社のモニターの多くに搭載されます。

 そのほか、バックライトを制御して、輝度ピークを調整できるCREXも搭載します。

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 一方、計算映像の彩度をあげるエンハンストカラー機能や、暗部のコントラストを強調するNight Clear Visionなど、調整機能は充実します。

 いずれも、ゲームに向く調整機能ですが、特に前者は、10段階調整が効くため、映画・動画・写真などのメリハリを付けるのにも向くでしょう。

 一方、バックライトは、フリッカー対策がなされていますし、ブルーライト軽減機能もあります。

 総合的には、LGやフィリップスに優るでしょう。

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 自動調整機能は、やはりゲームに向いた構成ではありますが、充実します。

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 モニタースタンドの性能は、上下左右高さ回転に対応できるフリースタイルスタンドです。

 性能は大いに期待できるでしょう。

 接続端子は、 DisplayPort×1、HDMI×3という構成です。

 ただし、ケーブルは、1.8mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

 スピーカーは、2Wのステレオスピーカーが搭載されています。

---

 以上、アイオーデータのEX-LDQ272PBSの紹介でした。

 アイオーデータは、旧三菱電機のモニター技術を引き継いだ企業ということもあり、動画などマルチメディア方面の表示性能は優秀です。

 ADSパネルという部分は、多少割り引く必要がありますが、2K解像度で、ゲーム・動画を重視するならば、この製品は悪くない選択肢と感じます。

 一方、比較的格安で、性能の良いモニタースタンドを搭載し、フリッカー対策もなされている点で、ビジネス用に2Kモニターを格安で探している方にも向くでしょう。


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 13・BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q
  ¥35,978 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: DisplayPort miniDP、HDMI
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

 PD2700Q は、台湾のBenQが販売する4K解像度のモニターです。

 201908211809.jpg

 液晶の性能は、この機種は、IPSパネルを採用します。

 その上で、sRGB色域の100%をカバーできるAQCOLOR技術を採用します。出荷前に、キャリブレーション(色の個体差の調整)もしているので、画像関係の仕事には、特に向く仕様です。

 画質調整機能は、他社も多くの機種で採用するフリッカー対策と、ブルーライト軽減モードは、搭載となります。

 その上で、応答速度は4msと速く、スペック的にも優れた製品です。マニュアルで設定値もかなり細かく替えられるため、やはりデザイナー向けの製品と言えます。

 一方、超解像技術やブラックスタビライザーなど、動画視聴向けの性能は「ざっくり省略」されています。

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 自動画質調整は、写真向けのsRGBモードのほか、輝度が低い状態で階調を明確にできる「暗室モード」や、画像のコントラストを強調できる「CAD/CAMモード」、10段階の明るさ調整で外光の影響を排除できる「アニメーションモード」などを搭載します。

 一般用としても、半自動的に細かい調整ができる点は「目の疲れにくさ」の点で有利でしょう。

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 モニタースタンドの性能も良いです。

 こちらは、上下左右の角度調整と回転による縦表示に対応できます。高さも13cmの範囲で変えられるなど、調整面で不満はありません。

 接続端子は、 DisplayPort・miniDisplayPort・HDMI×1という構成です。

 ケーブルは、1.5mのHDMIケーブルminiDP to DPケーブルが付属です。Macの外部モニターとして考えている場合は、付属ケーブルだけ使える点が嬉しいです。

 スピーカーは、オマケ程度で、1Wのステレオスピーカーが搭載されています。

---

 以上、BenQPD2700Q の紹介でした。

 2Kモニターとしては、価格面・目の疲れにくさの面で性能的にかなりまとまった良機種だと思います。アイオーデータが価格面でもライバルとなります。

 比較する場合、IPS液晶を採用する点、写真・デザイン関係の能力が極めて高いと言えます。

 一方、動画やゲームの処理については、アイオーデータの方が機能的に優れると言えるでしょう。

 一方、文章などの仕事用としては、いずれも、フリッカー対策がなされ、モニタースタンドの性能も互角なので、「どちらでも良い」と言えます。

 あえて言えば、ADSパネルを採用しないこちらのほうが「わずかに有利」でしょう。


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 [ブラック]

 14・EIZO FlexScan EV2780-BK
 15・EIZO FlexScan EV2780-WT
  ¥88,152 Amazon.co.jp
(8/21執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: Display port USB-C×1 HDMI×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV2780Wは、国産高級ディスプレーメーカーのEIZOの2K対応モニターです。 

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 額が薄いモデルですから、マルチモニターにも使える製品です。

 液晶の品質は、こちらも、IPS液晶の2Kモニターです。

 値段が高いですが、下位機と比較した場合、輝度も350カランですから、品質は良いといえます。

 さらに、EIZOの液晶モニターは、次の3点で画質面で優秀です。

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 第1に、低輝度調光力です。

 この機種は、DC調光にPWW調光を併用する形式(EyeCare調光)のため、1カランいう低輝度まで落としても、文字や画像が視認できる性能を持ちます。

 「目の疲れ」に関しては、モニターの輝度が十分落とせないことで、目に過剰な負担がかかることが原因です。「ブルーライトカット」などをするくらいならば、輝度をしっかり落とした方が、眼精疲労には効果が高いです。

 低輝度に調光したときに発生する「ちらつき」(フリッカー)を防止する機能も付属します。眼精疲労の軽減のためには、こちらも重要な機能です。

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 第2に、明るさセンサーの搭載です。

 部屋の明るさに併せて自動調光できるため目の疲れの防止になります。また、自動調光の際の明るさの上限・下限値も設定できるので、かなり柔軟に利用可能です。

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 第3に、ディスプレイの検品体制と無輝点保証です。

 国内工場でガンマ値の補正などをきちんと行い、液晶ディスプレイの個体差を徹底的に排除する体制になっています。低品質な液晶モニターの場合、色むらが少なからずあるため、このあたりは目への優しさにも関わる重要なところです。 

 さらに、6ヶ月の無輝点保証まで付けています。

 「輝点」とは、画面を黒表示させた時に、画面の1ピクセルが発光してしまうという「不良品」です。他社の場合は、「液晶固有の性質」とみなし、通常「交換保証対応」にはなりません。

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 自動画質調整は、文章に最適化したペーパーモードや、映画モードなど、表示モードの切替にも対応します。

 また、EIZOの場合、Screen InStyleというソフトが提供されており、アプリごとに指定したモードに画面を自動変換することができます。

 それぞれの画質モードについては、マニュアル調整もできますので、高度です。

 ただ、Windows用アプリだけですので、Macユーザーはやや残念です。 

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 画像補正機能は、フリッカー対策・ブルーライトカットなど、他社の主要機能は網羅します。

 その上で、EyeCare調光方式でセンサーで周囲の明るさがわかるので、特に低輝度に調整した際に、フリッカーを完全にカットすることが可能です。

 なお、これに関連して言えば、「目の疲れ」の軽減のため輝度は、可能な限り抑えられたが良いと言えます。

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 ディスプレイスタンドは、EIZOの「売り」の1つです。

 目への優しさという点では、モニターの高さの調節や角度の調整がかなり自由に効くのもこの機種のメリットです。このモデルは上下左右と回転のほか、下方向に角度を付けることもできます。

 接続端子Display port・USB-C・HDMIが1つずつです。

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 この機種は、USB-Cでの接続にも対応します。この場合、30Wの給電が同時にできるほか、データの転送自体も1本のケーブルでフォローでき便利です。

 ケーブルは、HDMIケーブルとUSB-Cケーブルが、各2m付属します。

 スピーカーは、1Wの簡易的なスピーカーが付属です。

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 以上、EIZOのEV2780の紹介でした。

 まとめれば、2Kに対応する多機能・高性能な液晶パネルを採用し、静止画・動画を含めた総合性能で他モデルを凌駕しているハイグレード機といえます。

 とくに、こちらは、「5年保証」に加えて、無輝点保証も付き、保証の面でも充実します。予算があれば、これを買うのが一良いでしょうが、飛び抜けて高いのがネックです。ただその意味はあると思います。

今回の結論
目に優しい液晶モニターのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回の記事では、「目に優しい」「目の疲れない」という観点で、27インチのモニターを比較しました。

 最後に、予算別・目的別に、Atlasのおすすめモニターを提案しておきます。


 第1に、「目に優しい」フルHD画質のモニターとしておすすめできるのは、

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 【2018】(良品先出しサービス保証付)

 10・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥29,828 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 フルハイビジョン解像度(1920×1080)のモニターでは、DELL P2719Hがおすすめです。

 目の優しさにおいて重要な「フリッカー対策」「IPS液晶」・「高性能なモニタースタンド」という部分が備わっているのが理由です。

 その上で、他社では初期不良とはならない、1つからの「ドット抜け」保証が付属するため、ドット抜けの「残念感」がないのも「売り」でしょう。

 画質調整機能の部分は、「あっさり」ですが、それより大事なの部分で優れるため、フルハイビジョン機では、この機種がおすすめです。


 第2に、仕事用で比較的価格の安い2Kモニターとしておすすめできるのは、

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 13・BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q
  ¥35,978 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: DisplayPort miniDP、HDMI
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 2,560×1,440対応の高解像度な機種では、BenQPD2700Q が良いでしょう。

 モニターアームが高品質で使いやすく優れていますし、パネル品質や、画質の調整機能など高レベルでまとまっています。

 価格的にも、他社に比べて相当お買得だと思います。


 第3に、2K高解像度で「目に優しい」モニターとして最も優れた製品は、

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 [ブラック]

 14・EIZO FlexScan EV2780-BK
 15・EIZO FlexScan EV2780-WT
  ¥88,152 Amazon.co.jp
(8/21執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: Display port USB-C×1 HDMI×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 EIZOのEV2780でしょう。

 ここで紹介した機種の中では間違いなく、最も使い勝手が良く、目にも優しいといえる商品です。

 とりわけ優れた輝度調整は目が疲れやすい人には効果的です。また、EIZOは検品体制がしっかりしているので、「液晶ムラ」などの問題に遭遇するリスクが低いと言えます。

 5年保証に加えて、無輝点保証が無料で付属する点も見逃せません。

 特に、静止画の文書作業(ワープロなど)がメインの人は、輝度調整が広範囲でできるこの機種を選ぶと良いでしょう。動画性能も他機種に引けを取りません。

 値段が高いのが難点ですが、効果は確実に期待できます。


 第3に、パソコンでは動画がメイン、またはゲーム機用モニターとしても利用を考えている方には、

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 12・IODATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB
  ¥33,131 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:250cd/m2
液晶方式:ADS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DisplayPort×1、HDMI×3
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 2K解像度のモニターですが、アイオーデータの EX-LDGCQ271DB が良い選択肢です。

 モニタースタンドの稼働性が良い上に、この用途に向いた、画質調整機能が充実します。

 液晶はIPSと同等の視野角をもつ、互換のADSパネルですが、信頼性も最近は向上しており、問題はないでしょう。エンターテイメント用で、解像度を意識して考えるならば、こちらをオススメします。

 その上で、スタンドの性能が高く、フリッカー対策もなされるため、「ゲームもするが、仕事にも使える」という意味で、汎用性もあります。

 兼用を考える場合も良い選択肢でしょう。

補足:PCモニターの関連機器について

 最後におまけで、液晶ディスプレイに関係する周辺機器についてです。

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 201808141112.jpg

 第1に、モニターアームです。

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売のモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

 なお、今回の記事のスペック表記の部分で【VESA100mm】と書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、こうしたモニターアームが利用可能です。

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 201808141114.jpg

 第2に、PC用スピーカーです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

おすすめPCスピーカーの比較記事
おすすめBluetoothスピーカーの比較記事

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。

ーーー

 201808140915.jpg

 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターの記事が他にもあります。

液晶モニターの選び方とおすすめまとめ】

 とくに、「どのサイズにするのか」「どの解像度にするのか」迷っている方は、以上の【まとめ記事】を参考にしていただければ幸いです。サイズ別にオススメの機種とその選び方を解説しました。

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 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで記事を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 10:13 | PC用液晶モニター

比較2019'【目に優しい】大画面液晶モニター25機のおすすめ:24.1インチ 25インチ (2)

【今回レビューする内容】 2019年 目の疲れない24.1インチPC用液晶ディスプレイの価格・性能・おすすめ 24.1インチ 25インチ サイズの人気モニター:カラーマネジメントモニター・ウルトラワイドモニターなど

【比較する製品型番】EIZO FlexScan EV2456 EV2455 ColorEdge CS2420-BK ASUS VS24AHL Philips 25型ワイド液晶ディスプレイ 257E7QDSB/11 258B6QUEB/11 LG 25UM58-P V2456-RBKAZ EV2456-RWTAZ 25インチ iiyama XU2590HS-B1

今回のお題
目に優しい中型の液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新の中型〜大型のパソコン用の液晶ディスプレイの比較をします。

  201808140915.jpg

 売れ筋の大画面ディスプレイのうち、「目に優しい」といえる製品をピックアップして紹介します。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ

3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ

5・21インチの液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ   

 記事はサイズ別に分けています。

 3回目の今回は、「ほどよく大画面」な、24.1インチと25インチ紹介します。それ以下でお探しの場合は、上記のリンク記事をご覧ください。

 201804111151.jpg

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

ーー

7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 なお、今回の記事は、全10回のPC用モニター比較シリーズの記事の1つとして書きました。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

 201808140912.jpg

 第1に、画面の大きさです。

 仕事の効率を考える場合、「大画面」のモニターというのは大きな魅力があります。

 しかし、良いことばかりでもなく、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 そのため、25インチモニターならば75cm以上24.1インチモニターなら70cm以上目からモニターの距離を確保してください。

 仕事用の事務机ならば、いずれのサイズも問題ありません。

 201808141124.jpg

 一方、事務机より(相当程度)奥行のない机をお使いならば、【23インチ小型モニターの比較記事】で紹介した、ワンサイズ小さな23インチが良いでしょう。

2・モニタースタンドの性能

 201808140920.jpg

 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 スタンドについては、モニターを選ぶ際に、軽視されがちです。しかし、「目の疲れ」に大きく影響する要素です。

 201411061749.jpg

 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

  201808140923.jpg

 第3に、液晶パネルの品質です。

 液晶は、VAパネルTNパネルと、IPSパネルという3種類の液晶方式が主流です。


 201804121507.jpg

 このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 なぜなら、IPS液晶は、視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。

 また、コントラスト比も高く、動画表示なども得意ですから、高級な液晶テレビでも採用されています。  

 IPSパネルは、高級な液晶テレビでも採用されるものです。コントラスト比も高く、動画表示なども得意です。

 201804111715.jpg

 TNパネルやVAパネルは、IPSに較べると安いのですが、視野角が狭く、表示品質も悪いです。

 なお、最近は、IPSパネルの廉価版で、それに準じる視認性を持つADSパネルという種類もでています。これについては、該当機種の説明で詳しく書きますが、表示品質は多少IPSを下回ります。

 いずれにしても、以下の記事では、それぞれの機種がIPSパネルかどうか必ず言及しながらレビューします。

ーーーー

 基本的にこの3点に注意すれば、「目に優しいモニター」は選べます。

 他にも画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はありますが、それらは、各機種を解説する中で、説明していきたいと思います。

2・中型24.1型モニターの比較

 ここからは、具体的に24.1インチのモニターを紹介していきます。

 201801131824.jpg

 本体サイズは、24.1型の場合、高さ40cm×横幅62cmほど設置に必要な27型に比べると、高さ39cm×横幅56cmほどですから、幅か狭く設置しやすいモデルです。

 画面領域は、一方、16:10の縦横比と縦長です。

 201808141128.jpg

 そのため、16:9の比の一般的なゲームなどをフルスクリーン表示すると歪みます。

 逆に、縦長なので、ワープロソフト(Word)など上下に長いアプリケーションが使いやすい画面サイズです。

 こうした点からこのサイズは、どちらかと言えば、ゲームに向いたようなモデルは少なくビジネス用のモニターが中心になります。

 結論的にいえば、ゲームをやる方や、動画をフルサイズでみる方は、次に紹介する25インチが良いでしょう。


 201804111158.jpg

 【通常型番】

 16・EIZO FlexScan EV2456-RBK【黒】
 17・EIZO FlexScan EV2456-RWT 【グレイ】
  ¥58,175 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度1920×1200 WUXGA
輝度:350 cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D DPort D-Sub HDMI ×1
スタンド:上下左右高さ調節【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

 EV2456-RBK は、日本における高級ディスプレイメーカーの草分け的存在であるEIZOの製品です。 

 ブラウン管の頃からEIZOは、国産高品質のモニターを出すことで有名でした。しかし、液晶モニター全盛時代になっても、その高品質は健在です。

 201804111202.jpg

 単品でも優れたモニターですが、ベゼルが薄いため、マルチモニターとして利用することもできます。

 液晶の品質は、「目に優しい」IPSパネル・LEDバックライトの採用・ノングレア方式という「目の疲れの軽減」において重要な「基本の3点」をしっかり押さえています。 

 その上で、この機種は、次のような「目の疲れ」を軽減する機能を押さえます。

 201804111204.jpg

 第1に、低輝度に調光したときに発生する「ちらつき」を防止する機能EyeCare調光)です。

 こちらの場合、最近多いフリッカーフリーと異なり、低輝度でPWM調光(インバーター調光)を併用する方式です。

 インバーター式の場合、輝度を落とした状態でも、色再現性や安定性が担保されるため、一般的なディスプレイよりも低輝度に調光できるというメリットがあります。

 201804111205.jpg

 第2に、色むらに対する対策と無輝点保証です。

 EIZOの企業的な特徴として、ディスプレイの検品体制をかなりしっかりとっているということがあげられます。

 ガンマ値の補正などをしっかり行い、液晶ディスプレイの品質の個体差を排除する体制になっています。とくに、低価格機で多い「色むら」については、しっかり検品しているので安心です。

 また、液晶に「輝点がないこと」を保証しています。

 「輝点」とは、画面を黒表示させた時に、画面の1ピクセルが発光してしまうという「不良」です。他社の場合は、「液晶固有の性質」とみなし「交換保証対応」にはなりません。

 こうした点で、画質面では、今回紹介するなかではなかなかに優れる機種の1つです。

 201804111208.jpg

 画質調整機能は、文章をメインに入力する方のためのペーパーモードなど、画質の自動調節機能も多彩です、使い勝手が良いです。ブルーライトのカットも期待できます。

 動画やゲームなどについては、応答速度が5ms(GTG)と早くなっていることが目をひきます。

 ただし、先ほど書いたように、24.1型のディスプレイは上下に長いディスプレイなので、フルHD規格を標準とするゲームや映像などとの相性は高くありません。

 あくまで、ビジネス中心に考えた場合最適なモニターです。

 201611181147.jpg

 ディスプレイアームは、性能が高いです。

 モニターの高さの調節や角度の調整・縦表示などかなり自由に効く点です。

 眼精疲労を軽減するためには、目にできるだけ水平に、無理ならば、角度を下から目に垂直に向けるのが基本です。このモニターは、こうした対策が可能なのは、大きなメリットです。

09.png

 接続端子は、DVI-D 24ピン×1、DisplayPort×1 HDMI端子×1という構成です。

 D-Sub端子(アナログ接続端子)も付属します。しかし、この接続法は、画像に色ムラやズレが「目の優しさ」から考えた場合、避けてください。

  201808141129.jpg

 Amazonベーシック HDMIケーブル 1.8M
  ¥798 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 付属するケーブルは、DVI-DD-Sub ケーブルです。HDMIケーブルやディスプレイポートケーブルは別途購入してください。

 201808141130.jpg

 EIZO グレイ 2m [DD200]
  ¥4,179
Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 また、あまり考えられていないことですが、ケーブルの品質もモニターのチラツキなどを押さえる上では重要な要素です。

 昔からEIZOのケーブルはとても品質が良いことで有名で、他メーカーのディスプレイを使っていてもケーブルだけはEIZOを購入する人もいます。

 実際同社のケーブルを単品で買うとそれなりの値段です。

 201808141131.jpg

 スピーカーは、1.5Wのものが内蔵されます。

 これは、警告音などを発生させるためのもので、音楽用ではありません

 音楽を聴くならば、【PC用スピーカーの比較記事】で書いたような別売の格安スピーカーを購入するべきでしょう。例えば、写真のヤマハの製品などは、5000円強の予算で購入可能です。

 なお、これは、今回紹介する機種全てに言えることです。

---

 以上、EIZOのEV2456の紹介でした。

 ビジネス用としては、性能が高レベルでまとまっていて良い機種です。ディスプレイの品質もかなり良く、また、安心の5年間保証と6ヶ月の無輝点保証が付属する点も魅力です。

 本体デザインの面でも、額縁(ベゼル)が薄く、スタイリッシュです。


 

 18・EIZO ColorEdge CS2420-BK
  ¥87,224
Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1200 WUXGA
輝度:350 cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:15ms(GTG)
接続端子: DP DVI-D 24ピン HDMI×1
スタンド:上下左右高さ調節【VESA100mm】
スピーカー:なし   
保証期間:5年

 CS2420-BK も、EIZOのモニターです。

 非常に価格が高いモニターですが、これは、カラーマネージメントモニターというグラフィック業務向けのプロ仕様のモニターだからです。

 フォト加工をする方など、一般向けにも向いたモニターで、その用途でハイアマチュアにも人気のあるシリーズです。

 201701192301.jpg

 液晶の品質は、IPS液晶で、解像度は同じく1920×1200となります。

 フォト用ということで、通常のモニターに較べて色域がかなり広い(Adobe RGB 99%)です。

 輝度も350 cd/m2と高いので、この側面では高性能です。

 一方、応答速度は、15ms(GTG)と遅いので、あくまで「静止画に強いモニター」になります。別

 売りのキャリブレーターを利用すれば、プリンターとの完全な色合わせもできますが、このあたりは、アマチュアの領域を超えそうです。

 画質調整機能は、こちらも低輝度でのチラツキに強く、下位機種の傾向を引き継いでいます。

 また、工場での個別補整に加えて、デジタルユニフォミティ補正回路を搭載するため、画面ムラが出にくい仕様です。

 201804111213.jpg

 ディスプレイスタンドは、下位機種同様に、上下の昇降や、左右の移動に対応する高性能製品であり、使い勝手の部分で不満に思える部分はありません。縦表示も可能です。

 一方、カラーマネージメントモニターですが、遮光フードなどは別売です。そういったものを別売りにすることで、10万円以下という値段が実現できている面があるので、これは仕方ないです。

 接続端子は、DisplayPort×1、DVI-D 24ピン×1、HDMI×1になります。

 また、こちらは、DVI-DとMini DisplayPort-DisplayPortケーブルが付属します。Mac系でも対応できる仕様ですね。

 スピーカーは、この機種は非搭載です。

---

 以上、EIZOCS2420-BK の紹介でした。

 10万円前後で中サイズのキャリブレーション対応可能モニターが手に入るのは素晴らしいと思います。高いですが、写真を趣味にしている方は、特にこのモニターはおすすめできます。

3・中型25型液晶モニターの比較

 つづいて、ここからは25インチモニターを紹介します。

 201701192219.jpg

 25インチは近年現れた、新しいサイズのモニターです。

 先ほど書いたように、24.1型は、フルHDモニター(16:9)よりも上下に長いタイプ(16:10)でした。一方、25型は、フルハイビジョンの縦横比(16:9)を維持した、23.8型モニターの「上位機」と言えるサイズです。

 その点で、「27インチモニターは置けないが、できるだけ大きなモニターが欲しい」というニーズに合う製品です。

 なお、この中間に「24.5型」というサイズもありますが、こちらは「目に優しい」IPSは展開していません


 

 19・Philips 25型 258B6QUEB/11
  ¥43,700 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560 x 1440
輝度:350 cd/m2 (最大)
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D D-Sub HDMI DP×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:5年

 Philips257E7QDSB/11 は、オランダのフィリップスが発売する25インチのモニターです。

 先ほど書いたように、ゲームや映像中心ならば、このサイズの方が適当です。

 液晶の品質は、IPS液晶です。

 応答速度5msであるのに加えて、輝度350 cd/m2と十分で、高品質と言えるディスプレイです。

 解像度は、2560 x 1440と1ランク高い仕様です。

201701192229.jpg

 画質調整機能は、チラツキを自動防止するフリッカーフリー機能に加えて、動画の黒つぶれを防止する SmartContrastや、彩度・コントラストなど自動で最適化するSmartImage Liteが付属します。

 低価格モニターとしては高機能です。

 ただ、明るさセンサーなどを利用したものではないため、室内の明るさに応じた調整は不可能です。

 201701192249.jpg

 ディスプレイスタンドは、その一方で、高さの調節や、縦表示も可能です。EIZO同様に取り回しが自在なので、目の疲れにくさの点では優れた製品です。

 スピーカーは、簡易的ですが2Wのものが付属します。

---

 以上、フィリップスの258B6QUEB/11の紹介でした。

 下位機種と同じIPS液晶ながら、詳細な高級パネルを採用するため、価格はすこし高いモニターです。

 ただ、アームの部分を含めて、値段なりの性能と「目の疲れにくさ」を獲得できると思います。ゲームや動画はもちろん、縦表示可能である点など、ビジネスにも使えそうです。


  201908260852.jpg

 【2015年 モデル名:XU2590HS-1 】

 20・iiyama XU2590HS-B1
  ¥21,635 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
液晶パネル:IPS
輝度:250 cd/m2 (最大)
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D HDMI D-sub
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 XU2590HS-B1 は、日本のイイヤマのディスプレイです。

 EIZOと並ぶ老舗ですが、現在はマウスコンピュータ傘下です。

 同社も、電話でのサポート体制はかなり充実します。

 液晶の品質は、こちらも、IPS液晶(AH-IPS)です。

 201908260914.jpg

 応答速度は、5msで、輝度は、250カランです。

 ややまえの発売機ということもあり、輝度は標準的です。

 ただ、オーバードライブ(倍速)について、5段階で調整できるため、動く映像には強い仕様です。

 一方、コントラスト比の点で言えば、ACR対応で1/500万の表示も可能ですが、ACR(Advanced Contrast Ratio)での数値はあまり有効性はないので、他と「ほぼ同じ」です。

 解像度は、こちらについては、一般的なフルHDです。


201908260918.jpg

 画質調整機能は、一方、多彩なカラーモードを用意している点で評価できます。

 ただ、チラツキを自動防止するフリッカーフリー機能に非対応なので、「目への優しさ」という観点からは、多少「難あり」なスペックと言えます。

 ディスプレイスタンドも、チルト(角度)以外は稼働しません。

 同社は優秀なスタンドを自製できますが、残念ながら、この製品には非採用です。

 スピーカーは、簡易的な2Wのものが付属します。

---

 以上、イイヤマのXU2590HS-B1の紹介でした。

 IPS液晶を採用しつつ、オーバードライブ機能がある点が魅力です。

 一方、柔軟性のないスタンドのほか、フリッカー対策がない点が、今回の比較の観点では評価しがない部分です。


  
 21・LG 25UM58-P 25インチ
  ¥20,636
Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
液晶パネル:IPS
輝度:250 cd/m2 (最大)
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D×1 HDMI×2 DisplayPort×1
スタンド:チルトのみ【VESA75mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 LG25UM58-P は、同社の25インチワイドモニターです。


 201701192326.jpg

 ただ、ここまで見たモニターと異なり、縦横比は21:9という、超縦長(609x287mm)サイズのモニターです。

 201701192321.jpg

 こちらは、2つのソフトを横並びにして利用する「マルチモニター」のような使い方のほか、ゲーム機の映像を半分に、PCの映像を半分にと、入力ソース別でも半々の表示に対応します。

 かなり「ニッチ」な製品に思えますが、ニーズはあるようで、そこそこ人気のあるモニターです。

 液晶の品質は、LG製のIPS液晶です。応答速度は5ms、輝度は250 cd/m2となります。

 価格的にハイスペックではないですが、ゲーム・動画などの用途に十分に利用できるスペックです。

 画質調整機能は、最近業界標準となりつつある、チラツキを押さえるフリッカーセーフ機能に加えて、ブルーライト低減モードを搭載します。

 ただ、ブルーライトカット機能は、色味に変化を与えてしまうので、最終的に目に優しいかは疑問符が付く部分です。あえて使わなくても良いでしょう。

 ディスプレイスタンドは、構造上、角度調整のみ対応です。

 また、別売モニターアームを利用する場合、ネジ穴の位置を示すVESA規格が75mm×75mmとやや特殊である点に注意してください。

 スピーカーは未付属です。

---

 以上、LGの25UM58-P の紹介でした。

 横長の画面を使いたいが、デュアルディスプレイは「しんどい」という方におすすめできるモデルですね。価格も、パネル製造メーカーだけあってお買得感が高いと思います。

ーーー

 201701192219.jpg

 というわけで、25型のディスプレイを紹介しました。

 25インチは、「ニッチなサイズ」なので、24インチに輪をかけて点数が少ないです。

 そのため、ゲーム用で探している方は、24.1型とほぼ同様の設置面積である23.8インチサイズを同時に検討すると良いでしょう。

 こちらも、ゲームなどに向くフルHD規格のディスプレイ(16:9)ですから、縦横比の問題が発生しません

第3回・23インチの液晶モニタ

 ゲーム・動画視聴向きの23.8インチサイズについては、次回の第3回目の記事で主に特集します。よろしくお願いします。

今回の結論
目に優しい中型液晶モニターのおすすめはこの機種!

 というわけで、【第2回目】の今回は、24インチ前後のディスプレイを紹介しました。

 最後に、今回紹介した機種から目的別、予算別にAtlasのオススメ機種について書いておきたいと思います。


 第1に、ビジネスやウェブ閲覧に最も向いているといえる24インチモニターは、

 201804111158.jpg

 【通常型番】

 16・EIZO FlexScan EV2456-RBK【黒】
 17・EIZO FlexScan EV2456-RWT 【グレイ】
  ¥58,715 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度1920×1200 WUXGA
輝度:350 cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D DPort D-Sub HDMI ×1
スタンド:上下左右高さ調節【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 EIZOEV2455でしょう。

 モニターアームの品質、輝度の自動調整や低輝度表示能力など、静止画中心ならば、この機種で問題ありません

 やや高額なのはネックですが、長期間使うものですし、「目の疲れ」という健康に直結する部分で、他社製品と明確な差がありますから、投資する価値は十分あります。

 各社ともパネル性能はほとんど変わらない昨今ですが、色むらなどの不良がないかきちんとチェックするという日本メーカーならではの品質重視体制長期保証等の点で、EIZOを選ぶ価値は十分あります。


 第2に、ゲームや動画に向いているといえる25インチモニターは、

 

 19・Philips 25型 258B6QUEB/11
  ¥43,700 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:350 cd/m2 (最大)
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D D-Sub HDMI DP×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 Philips258B6QUEB/11がオススメです。

 フルHDの縦横比を崩さない10:9の比で表示できるモニターである上、応答速度、輝度、ディスプレイアームの品質が高水準である点を評価しました。

 目の優しさの点でも、アームの調節の幅が広く、フリッカーフリー機能も搭載されており、高機能といえます。モニターもスタイリッシュなので、デザイン重視の方もこちらの機種がオススメです。


第3に、ビジネス用に便利な中型ワイドディスプレイとしてオススメできるのは、

  
 21・LG 25UM58-P 25インチ
  ¥20,636
Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
液晶パネル:IPS
輝度:250 cd/m2 (最大)
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D×1 HDMI×2 DisplayPort×1
スタンド:チルトのみ【VESA75mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 25UM58-でしょう。

 ワイドな画面ですから、複数のアプリを同時に並べて使うような場合に向きます。

 ゲーム用としても、Windowサイズが比較的容易に変えられるゲームならば、「攻略サイト」などを並べた使い方は考えられます。

 応答速度も5msと十分ありますので、この用途には向くでしょう。 明確にこれらの用途に向いた機種と割り切れないならば、他機種が良いでしょう。

補足:PCモニターの関連機器について

 最後におまけで、液晶ディスプレイに関係する周辺機器についてです。


 201808141112.jpg

 第1に、モニターアームです。

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売のモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

 なお、今回の記事のスペック表記の部分で【VESA100mm】と書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、こうしたモニターアームが利用可能です。


 201808141114.jpg

 第2に、PC用スピーカーです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

1・おすすめPCスピーカーの比較記事
2・おすすめBluetoothスピーカーの比較記事

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。


 201808140947.jpg

 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥628 Amazon.co.jp (8/26執筆時)
 液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥675 Amazon.co.jp (8/26執筆時)
 ドライクリーニングティッシュ50枚入り
  ¥520 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 第3に、PC用液晶クリーナーです。

 購入されたディスプレイを普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください!高価な液晶に傷がつきますから。

 Atlasは、ELECOMのスプレー式のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。他社の製品と違って界面活性剤を使っていませんので、ディスプレイの表面に塗られるコーティングに影響しない安心仕様だからです。

 これをサンワサプライののハイテククロスに吹きかけて使うのが良いでしょう。

 ただし、スプレー式のクリーナーは拭いた後に、「ふき跡」が画面に白く僅かに残ることがあります。「ふき跡」はパソコンをつけている間は画面の明るさで全く気にならないですが、消した状態では見えます。

 拭いた後が気になる人は、仕上げに、ドライクリーニングキッドを使うのも手です。

 こちらは、(アマゾンでの評判をみれば分かりますが)皮脂汚れはあまりとれません。しかし、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!!

ーーー

 というわけで、今回は、24インチ前後の大画面ディスプレイを紹介しました。

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 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターの記事が他にもあります。

3・液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 とくに、「どのサイズにするのか」「どの解像度にするのか」迷っている方は、以上の【まとめ記事】を参考にしていただければ幸いです。サイズ別にオススメの機種とその選び方を解説しました。

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 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで記事を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

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比較2019'【目に優しい】大画面液晶モニター25機のおすすめ:31.5インチ WQHD解像度 (3)

【今回レビューする内容】 2019年 目の疲れない31.5インチ液晶ディスプレイの価格・性能・おすすめ :WQHD解像度モデル

【比較する製品型番】ASUS VA32AQ フィリップス 328P6AUBREB/11 iiyama ProLite XB3270QS XB3270QS-B1 X3291HS-B1 IODATA EX-LDQ321DB ViewSonic VX3276-2K-MHD-7 323E7QDAB/11

今回のお題
目に優しい大型液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新の中型〜大型のパソコン用の液晶ディスプレイの比較をします。

  201808140915.jpg

 売れ筋の大画面ディスプレイのうち、「目に優しい」といえる製品をピックアップして紹介します。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ

5・21インチの液晶モニタ

 記事はサイズ別に分けています。

 1回目の今回は、4K対応モデルを除くと最も「大画面」な、31.5インチのモニターを紹介します。

第6回・4K5K解像度の液晶モニタ

 ただ、4K解像度のモニターについては6回目の【4K5K解像度の液晶モニタの比較記事】でまとめて紹介しています。恐れ入りますが、そちらのリンク記事をご覧ください。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、各社のモニターを一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 なお、今回の記事は、全10回のPC用モニター比較シリーズの記事の1つとして書きました。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

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 第1に、画面の大きさです。

 仕事の効率を考える場合、「大画面」のモニターというのは大きな魅力があります。

 しかし、良いことばかりでもなく、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 そのため、31.5インチサイズなら80cm以上は、目からモニターの距離を確保してください。仕事用の事務机ならば、いずれのサイズも問題ありません。

 一方、奥行のない机をお使いならば、【27インチモニターの比較記事】で紹介した、ワンサイズ小さな27インチが良いでしょう。

2・モニタースタンドの性能

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 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 スタンドについては、モニターを選ぶ際に、軽視されがちです。しかし、「目の疲れ」に大きく影響する要素です。

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 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

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 第3に、液晶パネルの品質です。

 液晶は、VAパネルTNパネルと、IPSパネルという3種類の液晶方式が主流です。


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 このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 なぜなら、IPS液晶は、視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。 また、コントラスト比も高く、動画表示なども得意ですから、高級な液晶テレビでも採用されています。  

 IPSパネルは、高級な液晶テレビでも採用されるものです。コントラスト比も高く、動画表示なども得意です。

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 TNパネルやVAパネルは、IPSに較べると安いのですが、視野角が狭く、表示品質も悪いです。

 なお、最近は、IPSパネルの廉価版で、それに準じる視認性を持つADSパネルという種類もでています。これについては、該当機種の説明で詳しく書きますが、表示品質は多少IPSを下回ります。

 いずれにしても、以下の記事では、それぞれの機種がIPSパネルかどうか必ず言及しながらレビューします。

ーーーー

 基本的にこの3点に注意すれば、「目に優しいモニター」は選べます。

 他にも画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はありますが、それらは、各機種を解説する中で、説明していきたいと思います。

2・大型31.5型モニターの比較

 ここからは、具体的に31.5インチのモニターを紹介していきます。

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 本体サイズは、27型の場合、高さ40cm×横幅62cmほど設置に必要ですが、31.5型の場合、高さ50cm×横幅70cmほどのスペースは、考慮しておく必要があります。

 画面領域は、このサイズは共通して、WQHD(2560x1440)解像度なので、16:9の縦横比となります。

 フルHDや4Kと互換性があるため、ゲームなどをフルスクリーン表示する場合も、問題なく使えて便利なサイズです。


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 【スピーカー付属】

 22・ASUS WQHDモニターディスプレイ VA32AQ
  ¥38,189 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI Display port D-Sub×1
スタンド:角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(4w×2)
保証期間:3年

 VA32AQは、台湾のASUSから販売されているモニターです。

 201811211354.jpg

 中型のTVとしても利用できそうな大画面です。

 書類仕事には、複数書類を並べるにせよ、(机とのバランスを考えても)27インチ前後が最適で、大きすぎると思います。

 しかし、大画面でゲームをしたい場合や、トレード用などには、このサイズには一定のニーズがありそうです。

 一方、額縁(ベゼル部分)は、それなりに薄く、一定の没入感は得られそうです。

 液晶の性能は、視野角が広いIPS液晶を採用します。

 応答速度も、5msと十分なうえ、コントラスト比もIPS液晶としては、1200:1と水準が高めです。

 輝度は、250cd/m2ですので、他社水準より多少劣ります。

 201811211400.jpg

 画質調整機能は、シーンに合わせた表示を自動調整できる、SplendidPlusを採用します。

 明るさセンサーや、輝度制御に関する技術は未搭載ですので、このあたりに高級機との差を感じます。

 しかし、それでも値段の割に充実していると言えます。

 業界標準となる、フリッカーフリーとブルーライト軽減機能も付属します。

 201811211403.jpg

 モニタースタンドは、一方、上下に角度を変える機能のみ付属です。

 ただ、30インチを超えてくる大画面ディスプレイの場合、(用途的にTVに近い目線移動で利用することになるため)そこまで神経質になる必要もないでしょう。

 接続端子は、アナログ端子のほか、HDMI・Display portが付属します。HDMIケーブルとアナログケーブルは、本体に同梱されます。

 スピーカーは、4wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。パネルも含めての保証であり、海外ブランドながら充実します。

---

 以上、ASUSの31.5インチモニターVA32AQの紹介でした。

 大手の製品で、かつ売れ筋なので、31.5インチのモニターを選ぶ際の「標準」として、比較対象にするのに便利な機種です。

 これといった弱点もないですし、3年保証もあるため、素直にこれを選んでしまっても問題ないでしょう。


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 23・フィリップス 328P6AUBREB/11
  ¥47,289 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:450cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:USB-C 3.1 HDMI2.0 Display port D-Sub
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 328P6AUBREB/11 は、オランダのフィリップスが販売する31.5インチの大画面モニターです。

 液晶の性能は、この機種も視野角が広いIPS液晶を採用します。

 応答速度は、4msとASUSより高速です。

 性能面では多少こちらの方が良いと言えます。

 201811211419.jpg

 輝度も、最大輝度が450cd/m2と明るいです。

 それもあって、HDMI端子経由で、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応します。

 HDRは、最近のTVに採用されつつある技術です。対応した動画を再生する場合、輝度ピークが高く、階調表現に優れる画像を楽しめます。

 ただ、他社には、HDRに満たない普通のSDRを再計算でアップコンバートする機能を持つモデルがありますが、こちらはそうした技術は不採用です。

 そのため、明確に「有効な技術」とも言えません。

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 また、こちらは、AdobeRGB 99%カバーのカバー率で、10bit表示可能な、広色域タイプのIPS液晶を採用します。

 その点で優れますが、グラボなどの周辺機器の対応が必須ですし、ゲームや動画にはほぼ無関係です。デザイン業務以外は、この部分を考慮せずとも問題ありません。

 画質調整機能は、一方、言及するべき特別な機能は未搭載です。

 201811211425.jpg

 モニタースタンドは、一方、上下の高さ調節のほか、左右・回転も自在のフレキシブルタイプです。

 大画面モニターで、このタイプが搭載されるのは珍しいです。しっかり角度を合わせれば、目は疲れにくいでしょう。もちろん、「31.5型だけで比較した場合に、疲れにくい」という意味です。

 201811211429.jpg

 接続端子は、アナログ端子のほか、HDMI2.0・Display portが付属します。一方、この機種はUSB-C 3.1ドッキングステーションを内蔵しています。

 給電可能なので、ノートPCの充電も可能です。その状態で、映像表示やデータのやり取りが可能ですので、ノートをリッドクローズドで利用する場合など、有用でしょう。

 スピーカーは、3wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、5年間です。長期ですが、パネルも含めての保証であり、充実します。

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 以上、フィリップスの328P6AUBREB/11の紹介でした。

 ノートPCの外部ディスプレイとして、USB-C 3.1ドッキングステーションを使いこなそうと考えている場合、この機種はオススメできます。動画などを大画面で手軽に再生したい場合など、配線面では有利でしょう。

 モニタースタンドもビジネス向きに作られているので、ビジネス用にも向きそうです。

 ただ、この製品は輝度ピークが高い特殊なパネルの製品ですので明るさを落として、長時間(2-3時間)文字をずっと見つめるような使い方(ワープロなど)は、あまり向かないと思います。


  

 24・iiyama ProLite X3291HS X3291HS-B1
  ¥22,828 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:DVI HDMI D-SUB
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:3年

 X3291HS-B1は、マウスコンピューター参加の日本のイイヤマが販売するディスプレイです。

 同社は、これ以外にもこのサイズで上位解像度の製品(XB3270QS-B1)を出していましたが、現在は生産終了となっています。

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 液晶の性能は、この機種も視野角が広いIPS液晶を採用します。

 LGのAH-IPSです。また、テレビにも使われる、ハーフグレア液晶になります。また、画面サイズはここまでの機種とことなり、解像度が低い、フルHD解像度となる製品です。

 結論的にいえば、この機種は、会議室などの業務用に生産されているものだと思われます。とはいえ、家庭でもおそらく「32型ほどのテレビ兼用」として考えている方には向きます。

 その上で、応答速度も5msですから、優秀です。


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 画質調整機能は、ASUSのように、細かい自動調整モードが付属します。ブルーライト軽減機能とフリッカーフリー対策も対応します。

 モニタースタンドは、ただし注意が必要です。

 この機種は、前後の角度調整のみ対応だからです。先述のように、基本、会議室などの業務用に販売しているモデルだからです。

 接続端子は、HDMI・DVI・D-subという一般的な構成です。

 いずれも、長めの1.8mのケーブルが付属しており、利便性が高いです。

 スピーカーは、3wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。

 一部の海外ブランドは、パネルとバックライトは1年保証ですが、イイヤマは、しっかり「全部3年保証を明示」しています。

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 以上、イイヤマの X3291HS-B1の紹介でした。

 大画面ながら、画質面でフルHDを要求する環境で使われる方に向けられたニッチな製品でしょう。

 高解像度を追うブランドが増えたので、その穴埋めとして、市場でこうした製品は重要でしょう。

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 25・フィリップス E-Line 323E7QDAB/11
  ¥23,212 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:DVI HDMI D-SUB
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

 なお、フィリップスからも、実質的な下位機種として、解像度の及ばない「フルハイビジョン液晶」の製品が出ています。

 イイヤマとパネルの供給元が同じで、性能も似通っています。

 値段もほぼ同一ですが、スタンドの稼働性が及ばないため、スペックで選ぶならば、イイヤマでしょう。


  

 26・IODATA EX-LDQ321DB
  ¥33,131 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:300cd/m2
液晶方式:ADS(IPS方式)
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDM×3I Display port
スタンド:角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2.5w×2)
保証期間:3年

 EX-LDQ321DB は、アイオーデータが販売する31.5インチディスプレイです。

 同社は、三菱電機のモニター部門を吸収して、ゲーム方面に強いモニターを多く作っている会社です。

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 液晶の性能は、しかし注意が必要です。

 なぜなら、アイオーデータは、格安のADSパネルを採用しているからです。

 ADSは、IPS液晶の「ジェネリック」とも言えます。特許・商標の関係から中国の企業が「IPS方式」で生産したパネルをADSという名前で流通させています。

 表示品質はIPSに準じますが、信頼性については、やはりIPSが上位です。

 ただ、公平を期して言えば、最近はその部分の評価も高まってきてはいます。

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 画質調整機能は、動画などの低解像ソースを再計算し、解像度を高める超解像技術が目立ちます。

 テレビなどに採用される技術で、同社のモニターの多くに搭載されます。

 加えて、バックライトを制御して、輝度ピークを調整できるCREXも搭載します。

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 その上で、映像の彩度をあげるエンハンストカラー機能など、最近のテレビの傾向をふまえた諸機能を搭載しており、動画には強そうです。

 ゲームモードなど、画面モードの変更も可能です。また、フリッカーレスモードと、ブルーライトカットモードも搭載です。

 モニタースタンドは、一方で、上下の角度のみ変更可能と充実していません。

 接続端子は、HDMI・Display portという一般的な構成です。

 HDMI端子は3つなので、複数の機器をつなげるには便利でしょう。

 ケーブルは、1.8mのDisplayPortケーブルのみ付属です。

 スピーカーは、2.5wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。こちらも、しっかり「全部3年保証を明示」しています。

---

 以上、アイオーデータのEX-LDQ321DBの紹介でした。

 端子が多いので、どちらかと言えば、家庭用ゲーム機などを含めたマルチな利用に向きそうな機種です。

 ADS液晶である点は割り引いて考えないといけないですが、画質補正は、ゲーム・動画に向いたものが多いと言えます。

 その点で、エンターテイメント系の利用法を考えている場合は、こちらを選んでも良いと思います。


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 27・ViewSonic VX3276-2K-MHD-7
  ¥29,800 楽天市場 (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDM×2 Display port mini DP
スタンド:固定【VESA100mm】
スピーカー:2w×2
保証期間:3年

 VX3276-2K-MHD-7 は、アメリカのViewSonicが販売する液晶ディスプレイです。

 アメリカでは、格安の液晶製品のシェアが昔から高く、Atlasも現地でよく見かけました。

 液晶の性能は、この機種は、IPS液晶を採用します。

 フィリップス同様に10bit対応ですが、輝度は250カランと控えめです。

 ビジネス向きにおもに最適化した製品かもしれません。ただ、オーバードライブ時の応答速度は速めです。

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 画質調整機能は、ソースに合わせた自動的な画質調整機能は、未付属です。

 ただ、ビューソニックは、SuperClear画像補正技術と名付けた、色域・輝度・動画ブレ調整を含めた総合的な補正技術を採用します。そのため、低価格帯製品としては、レベルは高いです。

 そこそこ(マニュアル調節の)経験のある方ならば、無難に使いこなせます。

 モニタースタンドは、一方で、固定式であり、調整がきかない点が難点です。

 接続端子は、HDMI・Display port Mini DPという構成です。

 HDMI端子は2つですし、端子の多さもこの製品の人気の秘密でしょう。

 スピーカーは、2wの簡易的なスピーカーが付属です。

 保証は、3年間です。同社の場合も、しっかり「全部3年保証を明示」しています。

---

 以上、ViewSonicVX3276-2K-MHD-7 の紹介でした。

 できるだけ、格安で31.5インチモニターを探している場合は、選択肢となります。とはいえ、使われているパネルや、画像補正は問題の無い水準ですから、実用性もあるでしょう。

 ただ、スタンドの柔軟性がない点と、スイッチなど周囲の作りにやや価格が出ている点はあります。また、自動調整モードなどはないので、とくに、あまり詳しくない方は、もう少し上位の機種を選んでも良いと思います。

今回の結論
目に優しい大型液晶モニターのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、大型液晶ディスプレイのうち、31.5インチ前後のディスプレイを紹介しました。

 最後に、今回紹介した機種から目的別、予算別にAtlasのオススメ機種について書いておきたいと思います。


 第1に、費用対効果が高く、マルチに利用できそうな31.5インチモニターは、

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 【スピーカー付属】

 22・ASUS WQHDモニターディスプレイ VA32AQ
  ¥38,189 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI Display port D-Sub×1
スタンド:角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(4w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★☆

 ASUSが販売する VA32AQ でしょう。

 高解像度タイプで、仕事にも使える機種は、イイヤマが撤退したので、数が少なくなりました。

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 もちろん、「目の疲れにくさ」の部分で基礎となる、IPS液晶を採用する機種は、現状でもほかにもあります。

 ただ、使い勝手の良い、画質の自動調整機能と、画質向上に関わる独自機能のバランスを考えて、この機種を「オススメ」とします。

  201811211403.jpg

 モニターは、上下角度のみしか調節できませんが、30インチを超えるモニターですから、20インチ台ほどは不便ではないでしょう。使い勝手は良いです。

 モニター性能面でも、応答速度は4ms・コントラスト比は1200:1ですから、十分と言えます。

 3年間の保証もあるため、仕事用として、迷ったらとりあえずこの機種を選ぶと良いと思います。


 第2に、ノートPCの外部モニター用に向いているディスプレイと言えるのは、

 201905201049.jpg

 23・フィリップス 328P6AUBREB/11
  ¥47,289 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:450cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:USB-C 3.1 HDMI2.0 Display port D-Sub
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 フィリップスが販売する328P6AUBREB/11 でしょう。

 201811211429.jpg

 ポイントは、画像情報だけでなく、充電やデータ転送をケーブル1つで可能なUSB-C 3.1ドッキングステーションを内蔵している点です。

 机の上がケーブルで煩雑になりがちな、リッドクローズドでの利用において相当利便性があると思います。

 ただ、輝度ピークが高い特殊なパネルの製品ですから、ワープロなど「見つめる作業」を日常的に31.5インチで長時間行うなどには基本向かないでしょう。

 とはいえ、2-3時間程度の作業ならば、柔軟性の高いモニタースタンドを採用する点を含めて、こうした用途でも選択肢にして良いかとも思います。


第3に、家庭用ゲーム機などもつなげて利用する予定の方にオススメできるのは、

  

 26・IODATA EX-LDQ321DB
  ¥33,131 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

解像度:2560x1440
輝度:300cd/m2
液晶方式:ADS(IPS方式)
コントラスト比:1,200:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDM×3I Display port
スタンド:角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2.5w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 アイオーデータが販売するEX-LDQ321DB でしょう。

201804111321.jpg

 液晶が、ADSパネル採用という点は、割り引いて評価するとしても、テレビ的に利用する場合に有効と言える、画質調整・向上機能は、最高レベルに充実します。

 その上で、HDMI端子が3系統と充実するため、複数の機器をつなげておく用途には一般的に向くと言えます。

 こうした点で、家庭用ゲーム機などを含めたマルチな利用にはこの機種が最適でしょう。選んでも良いと思います。

補足:PCモニターの関連機器について

 最後におまけで、液晶ディスプレイに関係する周辺機器についてです。


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 第1に、モニターアームです。

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売のモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

 なお、今回の記事のスペック表記の部分で【VESA100mm】と書いてある製品については、モニターアーム用の統一規格のネジ穴があるため、こうしたモニターアームが利用可能です。


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 第2に、PC用スピーカーです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

1・おすすめPCスピーカーの比較記事
2・おすすめBluetoothスピーカーの比較記事

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。


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 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥317 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥682 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 ドライクリーニングティッシュ50枚入り
  ¥541 Amazon.co.jp (8/26執筆時)

 第3に、PC用液晶クリーナーです。

 購入されたディスプレイを普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください!高価な液晶に傷がつきますから。

 Atlasは、ELECOMのスプレー式のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。

 他社の製品と違って界面活性剤を使っていませんので、ディスプレイの表面に塗られるコーティングに影響しない安心仕様だからです。

 これをサンワサプライののハイテククロスに吹きかけて使うのが良いでしょう。

 ただし、スプレー式のクリーナーは拭いた後に、「ふき跡」が画面に白く僅かに残ることがあります。

 「ふき跡」はパソコンをつけている間は画面の明るさで全く気にならないですが、消した状態では見えます。

 拭いた後が気になる人は、仕上げに、ドライクリーニングキッドを使うのも手です。

 こちら は、(アマゾンでの評判をみれば分かりますが)皮脂汚れはあまりとれません。しかし、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!!

ーーー

 というわけで、今回は、31.5インチの大画面ディスプレイを紹介しました。

 201808140915.jpg

 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターの記事が他にもあります。

3・液晶モニターの選び方とおすすめ 【まとめ】

 とくに、「どのサイズにするのか」「どの解像度にするのか」迷っている方は、以上の【まとめ記事】を参考にしていただければ幸いです。サイズ別にオススメの機種とその選び方を解説しました。

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 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで記事を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

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2019年08月21日

比較2019’ 疲れない!Mac向け液晶モニター50機のおすすめ・選び方(8)最新Mac mini Mac Pro Macbook pro 対応

【今回レビューする内容】2019年 目が疲れない!Mac向け人気液晶ディスプレイの性能とおすすめ・選び方・接続法:EIZO イイヤマ フィリップス・LG UltraFine 4K 5K Displayと 23インチ・24インチ・27インチとの違いや性能ランキング OSX 10.14 10.13対応 リッドクローズドモード Thunderbolt 3対応 Macとモニターのつなぎ方(接続法)の解説など

【比較する製品型番】Apple Thunderbolt Display MC914J/B LG UltraFine 5K Display 27MD5KA-B UltraFine 4K Display 22MD4KA0B EIZO FORIS FS2434-R FlexScan EV2456-RBK IIYAMA ProLite XUB2390HS-B3 Dell UP2415Q XUB2790HS-B2 ASUS PB278QR Dell P2715Q LG 24UD58-B Dell U2718Q 27UK650-W 27UL850-W

今回のお題
MacminiやMacBook向けのディスプレイのおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新のMacで使える他社製の液晶モニターを比較します。 

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 とくに、「目への優しさ」という観点にこだわりつつ、紹介しています。

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 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターについて以下の10本の記事があり、50機以上を比較しています。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチ液晶モニタ
3・24.1-25インチ液晶モニタ
4・23.0-23.8インチ液晶モニタ
5・21インチ液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向け液晶モニタ
9・Mac向け液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方 【まとめ】

 今回は9回目の記事で、とくにMacユーザー向けに「ディスプレイの選び方」を選んで解説しています。

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 以下では、モニター未付属のMac miniMac Proユーザーのほか、MacBookをリッドクローズドモードで使おうと考えている方に最適なモニターとその選び方を紹介します。

 なお、最近、Macに付属する端子がThunderbolt2からThunderbolt3に変わりました。今回は、新旧両方の情報に対応するように書いていますので、安心して下さい。

 いずれの場合も、MacにWindows用のモニターをつなぐための接続法について詳しく解説します。

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 その上で、上表のような観点から、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種」を複数提案してきます。

1・Macへの液晶モニターのつなげ方

 具体的な説明に入る前に、「どのケーブルでモニターをつなげるのか?」について、簡単な解説を書いておきます。

@・Mac miniの場合

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 このブログの【Mac miniの最適な選び方についての記事】で紹介したように、現在最新のMac miniは、上記の機種です。

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 接続端子は、2018年11月7日発売の最新機種は、Thunderbolt3(USB-C)が4つHDMI2.0端子です。

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 2014年発売の1世代前の機種(銀色の本体)の場合、HDMI端子サンダーボルト2端子(=MiniDisplay端子)が装備されます。

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 最も簡単な接続方法は、HDMIケーブルでMacとモニターをつなげる方法です。

 たいていの液晶モニター場合、この方法で大丈夫です。接続安定性も高いです。

 新しいMacMini(黒い本体)の場合、4K 5Kモニターにも伝送できるHDML2.0という高速規格に対応しました。

 そのため、(迷わず)、HDMI2.0でつなげれば良いでしょう。

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 ただし、古い機種(銀色の本体)の場合、HDMI端子はありますが、HDMI2.0に非対応です。

 HDMIでも、フルハイビジョン(フルHD)までのモニターならばつなげます。

 しかし、2K解像度・4K解像度の高性能モニターを使いたい場合、(銀色の)Mac miniの場合、HDMIケーブルでは正常につなげられません

 通常のHDMI規格では、転送できる情報量が足りないからです。

 正確には、リフレッシュレート(=1秒間に画面を書き換える回数)を下げれば使えますが、あまりおすすめできません。

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 Mini-DP-DP変換ケーブル
  ¥1,864 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 そのため、(古い銀色のMac miniで)2K解像度・4K解像度のモニターを選ぶ場合は、Mac側のサンダーボルト2端子(=MiniDisplay端子)を必ず利用してください。

 なお、モニター側にMiniDisplay端子がない場合も、上述の変換ケーブルで対応できます。

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 【4K 27インチ】

 1・LGエレクトロニクス 27UL850-W
  ¥70,608 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 2・EIZO FlexScan EV2785-BK
  ¥112,562 Amazon.co.jp
(8/21執筆時

 【4K 31.5インチ】

 3・EIZO FlexScan EV3285
  ¥190,699 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 4・フィリップス 328P6VUBREB/11
  ¥58,600 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1 USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年
(※上記はLG機の仕様)

 一方、予算が十分にあり、「高級なディスプレイ」を選択しようと考えている方は、(最近は)オルタナティブな選択肢もあります。

 なぜなら、2018年初頭から、ディスプレイ側にUSB-C端子(Thunderbolt3)を搭載し、Macとの接続をフォローする機種が、EIZOやLGなどから発売されてきたからです。

 とはいえ、現状では、27インチサイズ以上の大型高級4Kモニターにほぼ限定され価格も6万円台からと相当高いです。

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 しかし、本体側にUSB-C端子(Thunderbolt3)を持つ最新のMacの場合、1本のケーブルで映像信号・データの送受信に対応できる点で、かなり便利です。

 予算が十分ならば、こうした「USB-C接続対応機限定」で考えても良いでしょう。

1・4K5K解像度の液晶モニタ

 詳しいスペックや対応モデルについては、ほかの機種を含めて、上記のリンク記事でかなり詳しく紹介しました。

 興味のある方は、後ほど、ご確認ください。

A・MacBookの場合

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 MacBookについては、【Macbook Pro, MacBook Air MacBookの選び方についての記事】 を以前書きました。

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 A・USB TypeC DP 変換ケーブル
  ¥1,655 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 B・USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 C・USB-C &miniDP 変換アダプター
  ¥1,980 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 最新のMacbookについては、USB-Type Cと互換するThunderbolt 3端子が装備されます。

 Thunderbolt 3端子は、転送できる情報量が多いので、Macbook側Thunderbolt3端子と、液晶モニター側Displayport miniDiplayport HDMIポートとつながります。

 ただし、端子の形が異なるため、上記の各種変換アダプターを利用します。

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 ただし、1つ上のMacMiniで紹介したように、最近は、USB-C(=Thunderbolt3)接続に対応する4Kモニターが発売されつつあります。

 対応機は6万円以上と価格は高いですが、これを利用すると、昔のThunderBoltディスプレイ以上に、見かけ上スッキリ配線できる点にメリット性があります。

 リッドクローズド的にノートPCをつなげる方には、とくに向くでしょう。

 また、USB-Cは、60W給電(一部は30W)に対応するため、ノートPCに対してUSBケーブルで給電もできる仕様です。

 したがって、15インチのMacBookも含めて、ケーブル1本でつなげられますから、美観的に相当優れます。

ーー

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 昔のMacbookについては、Macbook側Thunderbolt 2端子(=MiniDisplay端子)が採用されています。

 そのため、MiniDisplay端子があるモニターならば、そのまま付属ケーブルで接続可能です。ない場合でも、以下の変換ケーブルを利用できます。

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 A・ MiniDP-HDMI変換ケーブル
  ¥989 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 B・MiniDP-DP変換ケーブル
  ¥1,864 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 液晶モニター側に、HDMI端子がある場合上記Aの変換ケーブルを、液晶モニター側HDMI端子がない場合、上記Bの変換ケーブルを別に買ってください。

 ただし、2K解像度・4K解像度のモニターを選ぶ場合は、HDMIだと確実性がないため、上記Bの変換ケーブルが必須です。

 この場合も、どちらの方法を使ってもデジタル伝送になるため、画質には影響しません

B・MacProの場合

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 Mac proは、Thunderbolt 3は現状未採用です。

 また、HDMIも1.4という旧規格なので、古いMac mini(銀色の本体)と同様のつなげ方が必要です。詳しくは、Mac miniの項目をご覧ください。

 性質上、2K解像度・4K解像度のモニターを選ぶ人も多そうですが、その場合は、HDMI以外をご利用ください。

2・Apple純正モニターの現状

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 最近までアップルは、「サンダーボルトディスプレイ」という名前の製品を自社販売していました。

 「過去形」で書いたのは、後継品がでないまま、2016年6月に生産終了しているからです。


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 【2019年】

 【27インチ モデル名:27MD5KL-B】

 5・LG UltraFine 5K Display HKN62J/A
  ¥156,038 APPLE直販 (8/26執筆時)

解像度:5K(5120 x 2880)
輝度:500cd/m2
液晶方式:IPS グレア
コントラスト比:1,200:1
応答速度:14ms (GTG)
接続端子:上下高さ【VESA100mm】
スタンド:チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 【23.7インチ モデル名:24MD4KL-B】

 6・LG UltraFine 4K Display HMUA2J/A
  ¥84,024 APPLE直販 (8/26執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:540cd/m2
液晶方式:IPS グレア
コントラスト比:1,200:1
応答速度:14ms (GTG)
接続端子:Thunderbolt3 x1
スタンド:上下高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(5w×2)
保証期間:3年

 この後継品として、2016年12月に発売されたのがLG UltraFine 4K 5K Displayです。

 21.5インチは4K対応で、27インチ5K対応となります。アップルストア限定の発売ですので、デンキヤにはありません。

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 この製品は、本体デザイン・ロゴを含めてあくまでLGの製品として作られています。旧機種のThunderbolt Displayは、Apple製品として作られていました。

 しかし、外付けモニターの利用者数の減少で、独自製品の発売は断念したようです。

 接続方法の条件はかなり厳しいです。

 LG UltraFine 5K Displayは、Thunderbolt 3搭載で、 macOS Sierra 10.12.1以降のMacのみ対応です。

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 Thunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載する2016年モデルのMacBookについては、モニター本体に3つ搭載されるUSB-Cポートから、Macbook自体の充電もできるなど、便利に使える部分もあります。

 非常に高性能な機種なのですが、ご覧のように、モニター価格が市価より相当高いのがネックです。

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 また、最近は、先ほど紹介したような、USB-C(=Thunderbolt3)接続の4Kディスプレイは他社からも出てきました。

 「5Kがどうしても必要」というのでないならば、ここまで高いディスプレイは一般的には不要でしょう。

 これまで、Macユーザーの多くは、高額な純正モニターを選ばず、他社製のモニターを購入してきました。なぜなら、他社の場合、実際、1万円台から高品質のモニターが買えるからです。

 4K対応製品でも、3万円台から信頼できる表示品質のものが存在します。

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 結論的にいえば、この2機は、現状では「他山の石」と考えて良さそうです。

 2016年から後継機が出ていないので、最近流行のHDR規格にも対応せず、仕様も古くさくなりつつあります。

3・他社製モニターの選び方

  というわけで、ここからは、他社製モニターからマックユーザーにオススメなモニターを紹介したいと思います。

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 上で説明したように、基本的に、HDMI端子DisplayPortがある液晶モニターならば、どのモニター機種を選んでも、何らかの手段でMacで使えます

 しかし、せっかく購入するのだから、少しでも良いモニターを選ばれたらいかがでしょう?

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 とくに、液晶モニターの品質は「目や肩の疲れやこり」と直結する部分なので、性能の良い、「目に優しい液晶モニター」を選ぶにこしたことはありません

 その上で、動画やゲームに強いモニター、静止画に強いモニター、書類表示に強いモニターなどの「個性」を取り入れて行けば「万全」でしょう。

 きちんと選べば、1万円台の予算から十分に性能の良いものが購入できます。

 では、「目に優しい液晶モニター」とはどのような機種で、どのような基準で選ぶべきなのでしょう?

 Atlasが思うに、パソコンで目を疲れないためには、以下の6つの基準に合致したモニターを選ぶことが重要です。

1・適切なモニターのサイズ

 作業効率を考える場合、できるだけ「大画面」のモニターを購入したほうが良いです。

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 ただし、モニターが大きすぎると目線を移動させる回数が増えるために、かえって疲れます。経験上、ワープロや動画・ウェブ閲覧では、23インチサイズ〜27インチサイズが最も適切です。

 事務机程度の奥行ならば最大でも27インチまで、モニターの距離まで80cm離せない奥行きのない机ならば24インチまでをおすすめします。

2・ディスプレイスタンドの性能

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 ディスプレイスタンドの稼働性は、重要ながら見過ごされがちです。

 事実、iMacでさえ、モニターは前後のチルト移動しかできず、高さ調整ができません

 しかし、「目の疲れ」に大きく影響する要素です。

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 最も目が疲れないのは、図のように、モニターと目線は水平にする方式です。

 モニターの高さが調整できない機種だと、椅子の高さで調整するしかありません。それだと体勢に無理が生じるため、今度は、腰などに負担がかかるようになります。

 皆さんは、せっかく、外部ディスプレイを自由に選べるMac機種を選んだのですから、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが良いでしょう。

3・液晶パネルの品質

 加えて、液晶パネルの品質も重要です。

 現在のPC用モニターでは、VAパネルTNパネルIPSパネル ADSパネルという4種類の液晶方式が主流です。第1に、

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 第1に、VAパネルは、「コントラスト比が高く、映画などの動画向き」の性能ながら、「ギラツブ」と呼ばれる独特の粒状感から、長時間の書類仕事やブラウジングにおいて「目が疲れ」ます。

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 第2に、TNパネルは、「応答速度とリフレッシュレートが上げやすく、最先端のゲーム向き」の性能ながら、視野角が狭く、画面が黄色かかるため、やはり「目が疲れ」ます。

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 第3に、IPSパネルは、視野角の広さと、「ギラツブ」「色ムラ」のない視認性で、最も目が疲れないパネルです。また、上位機は、実用レベルのコントラスト比、応答速度を持つため、総合能力が高いです。

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 第4に、ADSパネルは、最も最近出てきたパネルであり、「IPSのジェネリック」と言えます。

 スペック的な性能はIPSに準じますが、「格安TVようの格安品」として作られる性質上、品質の安定性で課題があります。

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 結論的に言えば、このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 IPSパネルは、10万円代の液晶テレビでも採用されるパネルです。近年の技術革新で、コントラスト比や応答速度も高く設定できるようになってきたため、動画表示などの性能も高まっています。

 大量生産が進んだため、価格も落ち着いてきています。したがって、「FPSやFF系のオンラインゲーム向き」というオーダーがない限り、他のパネルは選ばずともよいでしょう。

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 なお、Macユーザーで、とくにiMacを利用した経験のある方には、ガラスやグレア(光沢)液晶の画面反射に神経質な方も多いと思います。

 市販のPCモニターの場合、TV兼用の超大型モニターがハーフグレアを採用しているくらいで、ほぼノングレアなので、この点の心配は少ないでしょう。

ーーー

 なお、このほかに、「液晶の輝度が、視認性を低下させず十分落とせること」なども重要ですが、あまり多くの要素を取り込むと「情報過多」でしょう。

 その他の部分は、個別製品の特長紹介で、必要に応じて言及することとします。

4・モニターのラインナップ

  さて、以上をふまえた上で、おすすめのディスプレイはどれか?という点です。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチ液晶モニタ
3・24.1-25インチ液晶モニタ
4・23.0-23.8インチ液晶モニタ
5・21インチ液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向け液晶モニタ

 冒頭でも紹介しましたが、このブログでは、8回の個別記事で、最新機種だけでも50機以上を比較しています。

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 今回の記事(8回目)でも、「Atlasが厳選したMac向けおすすめ機種」については、記事の最後に提案するつもりです。このままご覧ください。

 しかし、「どうしてその機種がオススメなのか?」まで詳しく知りたい方は、以上のリンク記事を読んで頂ければと思います。

 各記事の最初の出だしの部分については、「全ページ共通」です。今回の記事とだいたい同じこと(目に良いモニターの定義など)が書いてあります。

 先ほど書いたように、オススメのモニターサイズは、モニターの位置から70センチ以上目が離せるならば、27インチのモニターを、無理なようならば、24インチのモニターをオススメします。

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 また、レティナ解像度(Macbook iMac iPhoneのような、視認性の良い高詳細表示)で利用したい場合は、5番で紹介した【おすすめ4K5K解像度の液晶モニターの比較記事】をご覧頂くのが良いと思います。

 この場合、予算的には、3万円程からとなります。

 なお、最新 OSX 10.13 High Sierraが出ましたが、モニターについてはOSのバージョンに基本左右されないため、今回紹介した製品は全て「対応」と言えます。

今回の結論
MacminiやMacbookに最適なディスプレイのおすすめはこちら!

 というわけで、Mac Mini, Macbook用に、「目に優しい」「目の疲れない」という観点で、どのように選ぶべきなのか、今回の記事では書いてみました。

 これらをふまえて、最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!を書いておきます。 

A・21.5〜24型の小型モニターの場合

 第1に、ワープロなどのほか、動画視聴やゲームをも万能にこなせる点でおすすめな機種は、

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  7・IODATA EX-LDGCQ241DB
  ¥26,900 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2560×1440
輝度:300cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI×3 DP×1
スタンド:上下高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★


 アイオーデータの23.8インチモニターとなる、EX-LDGCQ241DBでしょう。

 ディスプレイは、IPSと同等の視野角を持ちつつコスパが良い「ADSパネル」を採用します。

 動画再生において重要な応答速度も、オーバードライブ時に5msと十分あります。

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 さらに、テレビにも採用される超解像技術が採用される点も見逃せません。

 動画性能を考えると、ゲームや動画などの理由ならば、このサイズのモニターでは特に向きます。

 動画ばかりではなく、静止画についても得意ですし、リモコンが付属していたり、便利さは一枚上です。

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 モニタースタンドも、上下左右・チルト・スイーベルに全対応します。

 目に対してしっかり90度に設置でき「目に優しい」です。高機能で家庭利用では十分なレベルで、「目が疲れにくい仕」です。

 ワープロやウェブ閲覧も万能にこなし、そういった意味では、総合性能が非常に高い製品です。

 Macユーザーで「どれを買って良いか分からない方」は、仕事にも、エンターテイメントにも強いこの製品が良いでしょう。

 保証期間も、3年間と長いです。

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 A・HORIC HDMIケーブル 1.5m
   ¥614 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 B・
MiniDP-HDMI変換ケーブル
  ¥2,810 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 C・USB-C & HDMI 変換アダプター

  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 Macとの接続にはHDMI方式を用います。

 Macmini(黒色・銀色)・ Macproの場合はAのケーブルを、古いMacBookの場合はBの変換ケーブルを、新しいMacbookの場合はCのケーブルが対応します。


 第2に、主に、仕事用のモニター購入を考えており予算が十分にある人は

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 【通常型番】 【24.1インチ】

 8・EIZO FlexScan EV2456-RBK
  ¥58,175 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1200 WUXGA
輝度:350 cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D DPort D-Sub HDMI ×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 EIZO24.1インチのディスプレイとなるEV2456-RBKがおすすめです。

 ディスプレイは、視認性のよいIPS液晶を採用している点が評価できます。

 その上で、このサイズは画面が少し縦長なので、縦に長い場合有利な、ワープロ作業に適しています。

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 モニタースタンドは、上下左右に角度が調整できる高性能のモニターアームを採用します。可動幅は、ゲーム用のForisより優れ、こちらの場合、縦画面にすることもできます。

 その上で、画面を暗くした際、低輝度時のチラツキ防止機能が搭載されています。輝度を低めにモニターを使うという眼精疲労軽減の鉄則を強力にサポートしてくれます。

 仕事用としては、かなり良い製品です。iMacも以前はこの画面サイズを採用していました。

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 この液晶モニターにはDisplayportもありますが、フルHD解像度ですし、Macとの接続には、手軽で失敗の少ないHDMI端子を用いるのが良いでしょう。

 1つ上で説明したのと同じく、Macmini(黒色・銀色)の場合はAのケーブルを、古いMacBookの場合はBの変換ケーブルを、新しいMacbookの場合はCのケーブルが対応します。


 第3に、2万円前後で目に優しいモニターを探している方は、

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 【2019年】

 【上位機】【モデル名:XUB2493HS-B3】

 9・IIYAMA ProLite XUB2493HS-B3
  ¥21,600 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: HDMI ミニD-SUB Display port ×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 イイヤマの23.8インチの小型液晶ディスプレイである、XUB2493HS-B3 をイチオシにします。

 イイヤマも、EIZO同様に老舗のディスプレイ会社です。現在はマウスコンピュータ傘下のメーカーです。

 ディスプレイは、IPS液晶と同じ視野角と視認性を持つものの、特許の関係でそれを名乗れない、「ジェネリックIPS]となるADS液晶を採用します。

 応答速度も、ゲームや動画に対応できるスペックを確保しており、全く問題はありません。

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 モニタースタンドは、EIZOと同程度に性能が良いモニターアームを採用します。

 輝度は、EIZOほど徹底されてはいませんが、MacOSXの輝度調整を併用しつつ、目が疲れない程度まで十分調整できます。

 先ほども書いたように、「目が疲れないため」には、モニターを目線に向け、高さを合わせることが非常に大きいです。その点、モニターアームの自由度の高いこの機種はオススメです。

 保証は3年間で、無輝点保証なしとなりますが、そのぶん価格の値頃感は高いです。

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 A・HORIC HDMIケーブル 1.5m
   ¥614 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 B・
MiniDP-HDMI変換ケーブル
  ¥2,810 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 C・USB-C & HDMI 変換アダプター

  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 Macとの接続にはHDMI方式を用います。

 Macmini(黒色・銀色)の場合、このモニターは、Aと同等のHDMIケーブルについては付属するので、ケーブルを買い足す必要はないでしょう。

 古いMacBookの場合はBの変換ケーブルを、新しいMacbookの場合はCのケーブルが対応します。


 第4に、1万円台で目に優しいモニターを探している方は、

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 【2018年】

 10・BenQ GW2283 21.5インチ
   ¥12,101 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×2 ミニD-SUB
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 多少モニターが小さいですが、台湾のベンキューのGW2283をおすすめします。

 ディスプレイは、格安ですが、高品質のIPSパネルが搭載されます。応答速度もゲームに対応できる水準ですし、問題ありません。

 画像補正機能も、この機種は「明るさセンサー」を搭載し、室内の照度に応じて、輝度調整ができるため、目に優しいといえます。もちろん、フリッカー対策もなされます。

 21.5型のモニターでIPS液晶を採用する機種はほかにも多くありますが、「明るさセンサー」の部分で、この機種は利便性が1ランク上です。

 モニタースタンドは、難点であり、前後のチルトのみで、高さの調整ができません

 後からモニターアームを買うと価格的なお得感が半減するため、できれば、1つ上の23インチ機種が良いでしょう。

 Macとの接続にはHDMI方式を用いてください。


 第5に、iMacのようなレティナ解像度(4K)でMacを利用したい場合は、

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 【23.8インチ】

 11・LGエレクトロニクス 24UD58-B
  ¥36,423 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 LGエレクトロニクスから販売されている、23.8インチのデルの24UD58-Bでしょう。

 iMacのようなRetina解像度で利用したいならば、4Kモニターでないと表示できません。そして、この機種は、パネル製造メーカーの利点でしょうが、相当安い価格で出しています。

 ディスプレイは、もちろん目に優しいIPS液晶を使っています。サイズ的に奥行60センチ以下の机でも、眼が疲れずに使えるでしょう。

 201804131523.jpg

 モニタースタンドは、ネックな部分で、前後の傾斜(チルト)以外未対応です。

 高さ調節はぜひ対応したいところなので、使って不便に感じたら、この記事の最後に紹介する、他社製のモニターアームも検討してください。こちらは、VESA規格という統一規格に対応するため、導入可能です。

 201808141529.jpg

 A・Mini-DP-DP変換ケーブル
  ¥1,865 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 B・USB 3.1 TypeC DP 変換ケーブル
  ¥2,080 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 C・HORIC HDMIケーブル 1.5m
   ¥614 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 なお、高解像度ディスプレイになるため、Macとの接続にはDisplayportを用います。

 Macmini(銀色)・ Mac Pro・古いMacBookの場合、上記Aの変換ゲーブルで、Thunderbolt2(miniDP)端子につないで下さい。

 新しいMacbookの場合はBの変換ケーブルで、Thunderbolt3(USB-C)につなげます。MacMini(黒色)は、CのHDMIケーブルでつなげられます。

B・27インチ大型モニターの場合

 第6に、「目に優しい」モニターとして比較的安価に買える製品としておすすめなのは、

 201908211835.jpg

 【2018】(良品先出しサービス保証付)

 12・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥29,828 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 米国のPCメーカーであるDELLP2719Hが良いと思います。

 ディスプレイは、しっかりと目に優しいIPS液晶を使っています。応答速度も十分なスピードがあります。

  201908211856.jpg

 モニタースタンドも、モニターの高さと、上下左右の角度が調整できる点で、非常に目に優しいといえます。

 とくに老眼世代の方は、下手に2K解像度のモニターを選ぶより、フルHD解像度のこちらを選んだ方が、満足度が高そうです。

  その上で、DELLのプロフェッショナルシリーズは、1点からの「ドット抜け」も初期交換保証なので、個体差という部分でも安心感があります。

 なお、個別記事でも書きましたが、「目に優しい」ディスプレイと言える必須条件である、「IPS液晶・フリッカー対策・性能のよいモニタースタンド」を装備した27インチのフルHD機は、現状で、これだけです。

 4Kに移行が進んでいるため、各社が高性能機を出し渋るようになったためですが、この機種は今のところ、継続販売してくれています。

  201808141527.jpg

 A・HORIC HDMIケーブル 1.5m
   ¥607 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 B・
MiniDP-HDMI変換ケーブル
  ¥2,390 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 C・USB-C & HDMI 変換アダプター

  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 Macとの接続にはHDMI方式を用います。

 Macmini(黒色・銀色)の場合、Aと同等のHDMIケーブルについては付属するので、ケーブルを買い足す必要はないでしょう。

 古いMacBookの場合はBの変換ケーブルを、新しいMacbookの場合はCのケーブルが対応します。


 第6に、27インチで広く画面が使える2K解像度モニターとしておすすめできるのは、

 201808141056.jpg

 【27インチ】

 13・BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q
  ¥35,978 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: DisplayPort miniDP、HDMI
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 BenQPD2700Q が良いでしょう。

 201804131539.jpg

 ディスプレイは、目に優しいIPS液晶を使っています。

 その上で2K解像度対応なので、高画質画像の表示品質が高いほか、画面に文字が細かく出せるので、多くの書類を並べて作業をする方には最適です。sRGBの色域も100%カバーします。

 応答速度も、IPSとしては4msと最高水準で、動画を扱う上でも有利そうです。

 201804131541.jpg

 モニタースタンドも、上下左右高さ回転とフレキシブルに稼働し、問題ありません。

 201808141529.jpg

 A・Mini-DP-DP変換ケーブル
  ¥1,864 Amazon.co.jp (8/21執筆時)
 B・USB 3.1 TypeC DP 変換ケーブル
  ¥2,080 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 なお、高解像度ディスプレイになるため、Macとの接続にはHDMI2.0Displayportを用います。

 古いMacmini(銀色)古いMacBookの場合はAの変換ケーブルを、新しいMacbookの場合はBの変換ケーブルが対応します。新しいMacmini(黒色)は、HDMIケーブルで問題ないでしょう。


第7に、高詳細で見やすいレティナ解像度(4K)でMacを利用したい場合は、

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 【USB-C接続未対応】

 14・LGエレクトロニクス 27UK650-W
  ¥50,182 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 【USB-C接続対応】

 15・LGエレクトロニクス 27UL850-W
  ¥69,000 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルト(上下高さ)【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 iPhone・iMac・Macbook Proのように、クッキリとした高画質な表示したいならば、Retina対応の4K以上のディスプレイを選ぶとよいでしょう。

 27インチ前後は、4Kモニターの「激戦区」で多数のライバルがいますが、値段と性能のバランスが取れているのは、LGのディスプレイをオススメします。

 201804111550.jpg

 2機種ありますが、スペック的には両者とも同等です。ただ、上位機は、個別記事でも書いたようにUSB-Cでの相互接続に対応します。

 そのため、MacBookなどとつなげる場合、画像・データー・充電を「ケーブル1本」でまかなえるメリット性があります。ただ、高いので、予算的にそれは「諦め」て下位機種にするのも良いと思います。

 201804111548.jpg

 ディスプレイは、もちろん、目に優しいIPS液晶を使っています。

 その上で、輝度に関する最新規格のHDR400にも先行的に対応します。

 HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応するには、動画やゲーム側の対応も必要ですが、通常画質にソースを向上させるHDRアップコンバート機能を持つため、画質面で有利です。超解像技術も採用です。

 応答速度5msIPSパネルでは高水準ですし、輝度も400カランと高めですので、Mac対応をとわず、優秀なモニターと言えます。ゲームや動画視聴も得意と言えます。

 モニタースタンドも、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドですから、そのレベルは高いです。

 201808141529.jpg

 A・Mini-DP-DP変換ケーブル
  ¥1,864 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

 4Kは「高解像度ディスプレイ」になるため、こちらも、Macとの接続にはDisplayportかUSB-Cを用います。

 古いMacmini(銀色)古いMacBookの場合は、Aのケーブルで対応できます。

 新しいMacbookMacMini(黒色)は、上位機を購入し、付属するUSB Type-Cケーブルを利用してそのまま使うのが良いでしょう。

 201804130736.jpg

 なお、4K・5K対応モニターは、他にもかなり数があります。Macの場合、Retina表示が可能であるため、4Kモニターのニーズは高いと思います。

 詳しくは、このブログの【おすすめ4Kモニターの比較記事】をご覧ください。

補足:モニターの周辺機器について

 というわけで、今日は液晶モニターの紹介でした。Macminiなどのモニターとしては、とりあえず、目的や予算別に、上の機種を選んでおけば、よろしいかと思います。

ーー

 最後に「おまけ」です。

 201806011921.jpg

 第1に、モニターアームについてです。

 もし、「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売りのモニターアームを導入するのも効果的です。

1・PC向けモニターアーム

 予算としては+1万円ほどから購入可能です。

 上記の1番のリンク記事で詳しく紹介していますので、もし興味があればご覧ください。

  201808141543.jpg

 また、今回同様に「疲れない」という観点で、チェア・入力機器・デスクライトなどの記事もあります。

2・疲れないPC向けデスク
3・疲れないPC向けチェア
4・目が疲れない液晶モニター
5・目が疲れないデスクライト
6・手が疲れないマウス
7・Mac向きキーボード

 特に、目の疲れがひどい方で、首や肩の凝りもひどい方は、モニターのほか、Apple純正のキーボードやマウスがネックになっている場合もあります。

 肩こりがひどくなると、手先まで痺れることから分かるように、これらは、つながった現象だからです。

 そのような方も、上記の関連記事をぜひご覧ください。


  201808141114.jpg

 第2に、サウンドについてです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

8・おすすめPCスピーカーの比較
9・おすすめBluetoothスピーカーの比較

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。

 201803301833.jpg

10・Macbook Air Proの比較
11・iMacの比較
12・Mac miniの比較
13・Mac向きプリンターの比較
14・Mac用DVD・BLドライブ
15・Mac用テレビチューナー

 その他、こちらのMac関連記事もよろしくお願いいたします。

ーーー

 では、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。 

posted by Atlas at 20:22 | PC用液晶モニター

比較2019'【目に優しい!】液晶モニター50機の性能とおすすめ・選び方〈まとめ〉

【今回レビューする内容】 2019年 目が疲れないPC用液晶ディスプレイ最新50機の価格・性能とおすすめ・選び方:EIZO イイヤマ LG ASUS フィリップス DELL: 疲れにくいPCパソコンや動画・ゲーム向け口コミ:IPS液晶 VA TN ADS液晶の違いや人気ランキング Windows Mac

【比較する製品型番】 IIYAMA ProLite XUB2390HS-B3 XUB2790HS XU2290HS-B1 LG 27MP38VQ-B 27MU67-B 27UD58-B EIZO FORIS S2434-R FlexScan EV2780-BK EV2456-RBK BenQ XL2430 Dell UP2415Q Dell U2718Q 27UD68-P 43UD79-B LG 27UK650-W ET430Kwmiiqppx 24UD58-B 328P6VUBREB/11

今回のお題
目に優しいPC用液晶ディスプレイのおすすめの選び方は?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新のパソコン用液晶モニター(液晶ディスプレイ)の比較です。

 とくに、スペック面から、用途別にどのように選ぶべきか?について解説します。

 201804130736.jpg

 このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターについて以下の10本の比較記事があります。

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチ液晶モニタ
3・24.1-25インチ液晶モニタ
4・23.0-23.8インチ液晶モニタ
5・21インチ液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ   
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向け液晶モニタ
9・Mac向け液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方 【まとめ】

 今回は10回目の記事です。

 ここまで比較した50機種以上の新製品から、最終的なおすすめ機種を提案する【まとめ記事】です。

 また、「選び方の基本」についても説明します。そのため最初にお読み頂くに適した【モニター選びの導入編】とも言えます。

 201804130741.jpg

 ネット上には、他にもモニターの比較記事が多くあります。

 そのなかでの、このブログ「モノマニア」の独自性は、長時間モニターを眺めても「疲れにくいモニター」という観点から比較している点にあります。

 ビジネス用・動画用・ゲーム用などでモニターを多用する方に対応できるように書いていますので、よろしければ、お付き合いください。

ーーー

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 なお、以下では、最初にAtlas的に「目に優しい」ディスプレイの選び方の基本を説明します。

 その上で、上表のような観点から、、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種」を複数提案してきます。

1・目に優しいモニターの選び方の基本

 ビジネス用・動画用・ゲーム用を問わず、目が疲れにくい液晶モニターを選ぶ場合、最も注意するポイントは4点あります。

 大事な部分ですから、以下、順番に紹介していきましょう。

1・適切なモニターサイズを選ぶこと

 201804130736.jpg

 第1に、モニターサイズです。

 PC用モニターの場合、「画面が大きければ大きいほど目に良い」とはなりません。

 なぜなら、必要以上にモニターが大きいと、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労がかえって悪化するからです。

 201701101553.jpg

 この点を考慮に入れる場合、目とモニターの距離に応じた適切なサイズのモニターをを選ぶのがポイントです。

 例えば、最近の「大画面モニター」として標準的な27インチの場合、目から最低80cm以上24インチなら70cm以上は、必要です。

 201802161126.jpg

 このブログの【PC用事務机の比較記事】で紹介した机のうち、一般的な事務机・学習机は、奥行65-70cmほどです。

 そのため、椅子に座った状態で使う場合、27インチ以下のモニターが適切です。ご家庭などで、奥行がさらに短い机を使っている方は、最大でも24インチ前後が無難でしょう。

 もちろん、モニターが大きいほど作業スペースが広く使えるわけですが、机に比して過度に大きなディスプレイは控えましょう。

2・スタンドの稼働性を重視すること

 201804111725.jpg

 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 27インチ以下のモニターで、机で使う場合は、上下・左右・高さ方向にモニターが稼働するか?が重要なポイントになります。

  201411061749.jpg

 個別記事でも繰り返し書きましたが、「モニターと目線を水平にする」のが、目が最も疲れないポジションです。

 しかし、格安モニターは、上下のチルト角の調整のみ対応し、高さの調整ができないモデルが多いです。

 その場合、目線を水平にしようとすると、椅子の高さを不自然に調整せざるを得なくなり、今度は腰痛などの原因となってきます。本末転倒と言えるでしょう。

 結論的に言えば、モニタースタンドの高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルのグレードを考えて選ぶこと

 第3に、液晶パネルの品質です。

 現在、液晶は、大きく分けて、IPSパネルADSパネルVAパネルTNパネルという4種類の液晶方式あります。

 201811231255.jpg

 その特長と欠点は上表の用にまとめられます。

 以下では、より詳しく、その特長欠点を紹介します。

ーーー

 201804121507.jpg

 IPSパネルは、「目が疲れにくい」点で、20年来の定評がある、高品質な液晶です。

 視野角が178度と広く、色味の変化が少ないこと、「ギラツブ」とも呼ばれる液晶の粒状感がないこと、この2つが高評価の要因と言えます。

 また、視認性が良く、いわゆる「映像美」も出しやすいため、10万円代の液晶TVにも、このパネルが多く使われます。

 一方、従来は、応答速度がやや劣るのが難点でした。しかし、最近は、オーバードライブ時(倍速液晶)5msという高速モデルもあり、ゲームやスポーツなどの動きのある動画に対応するモデルも多く見られます。

ーーー

 201804111636.jpg

 ADSパネルは、IPSとほぼ同じ生産方式で作られる液晶です。

 視野角は178度と同等で、「ギラツブ」問題もないため、IPS同様に「目に優しい」といえます。

 しかし、ADSパネルは、特許関係の問題などからIPSを名乗れない企業が生産している、いわば「ジェネリックIPS」です。(正確には電界の利用法が異なります)

 液晶生産は品質管理が重要なので、大手グループが生産するIPSに比べると、品質(輝点・ドット欠け数など)が読めない部分はあります。

 ただし、その分安いし、視野角はIPSと同等なので、コスパを重視したい方は検討対象でしょう。

ーーー

 201804121547.jpg

 VAパネルは、IPSとは別の意味で優れた液晶です。

 視野角は178度とIPSと同等である上で、コントラスト比が他の方式の3倍以上(3000:1)である点が「売り」です。

 コントラスト比が高いと、黒が引き締まって見えるため、映画やゲームの暗いシーンがひときわ美麗に見えます。その点で、20万円強の高級TVには、VAパネルが利用される場合が多いです。

 ただ、VAパネルには「ギラツブ」と呼ばれる独特の粒状感があり、TVに比べると、近くからの視聴になるPCモニター利用の場合、不快感と「目の疲れやすさ」に悪影響する場合があります。

 動画やゲーム専用と割り切るのならば選択肢として良い液晶パネルですが、長時間のワープロやブラウジングには「難あり」といえます。

 201804121544.jpg

 なお、VA液晶は、LGの開発した湾曲VA液晶パネルが出はじめました。

 ゲーム・動画用には臨場感を期待できますが、直線が正確に表現できないため、ワープロなどのビジネスには向きません。基本的にはTV向けの液晶です。

ーーー

 201804111715.jpg

 TNパネルは、比較的最も安価に生産出来る液晶です。1万円代前半の製品は大抵TNです。

 視野角は左右170度と、他の方式より劣る上で、独特の黄色系の色味の変化があります。この点で、「目に優しい」モニターとは決して言えない部分があります。

 201607301103.jpg

 一方、TNパネルの場合、パネルの特性上、応答速度が出しやすく、オーバードライブ時に1ms出せる機種もあります。

 また、画面の切替の速さ(リフレッシュレート)も高められるため、FPSゲームや、FF系など一部のRPGで、高リフレッシュレート対応ソフトでは、残像感の軽減も期待できます。

 ただし、IPS液晶でも、ある程度まで、高リフレッシュレートで、応答速度の速いモデルはあります。その点で言えば、Eスポーツを目指すハイアマチュア以外は、「TNパネルは基本的にはNG」と考えて良いでしょう。

ーーー

 以上、5種類のパネルについて説明しました。

 201804121507.jpg

 結論的に言えば、もっとも「目に優しく高品質」といえるのは、IPSパネルです。

 繰り返せば、IPS液晶は視野角が広く、「ギラツブ」問題もないからです。

 一方、パネルの種類はデンキヤで実物を見ても、どれがIPSパネルなのかが分かりません。しかし、「モノマニア」では、しっかり明記して比較しています。

4・適切な解像度のモニターを選ぶこと

 201804111618.jpg

 第3に、液晶パネルの解像度です。

 現在発売されているディスプレイで、最も多いのは、フルハイビジョン解像度(1920×1080)です。

 しかし、27インチ以上の大型機種には、2K解像度2560x1440)や4K解像度3840x2160)の高品質パネルもあるので、どれにするか迷っているかたも多いでしょう。

 201701101615.jpg

 2K解像度のモニターは、解像度が高いので、同じ画面サイズでもフルハイビジョン解像度に比べて広く使えるというメリットがあります。複数の書類を並べての仕事有利でしょう。

 ただし、その分、メニューやアイコンなどの文字が小さいので、老眼世代の方には向きません。

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 4K解像度のモニターは、(原理的に)2K解像度よりさらに文字が細かく表示できます。

 しかし、左図のように、文字があまりに小さく表示されすぎて非実用的です。そのため、OSで「4倍の拡大表示」を選び、フルハイビジョンと同等の広さで使うのが標準的です(右図)。

 したがって、複数の書類を並べての仕事は、2K解像度のモニターに「負ける」といえます。

 180415-0026-22%.png

 ただし、4K解像度のモニターは、ドットの細かさを活かし、フルハイビジョン2K解像度(左図)比べて、4倍の高密度で、文字を高解像度表示できます(右図)。

 例えば、8ptなどの小さな文字でも「高詳細に」表示できます。iPhoneなどスマホで使われる「高解像度表示」と同じ技術を使っています。

 実際、画面での文字の「美麗さ」において抜群に優れるので、「目に最も優しい解像度のモニターは4K」と断言できます。

 ただし、OSで標準対応するMacはともかく、Windows10の場合は、ソフトごとの個別設定も必要で難易度がやや高めです。

 この点から言えば、中級者まではフルハイビジョン解像度が良いと思います。このグレードでも、良いディスプレイがたくさんありますから、十分満足されるでしょう。なにより「安い」です。


 201804111413.jpg

 映像について言えば、4K解像度のモニターは、4K動画サービスの視聴にも対応できるため、映画視聴中心に考えた場合、将来的なメリット性があります。

 201804112100.jpg

 しかし、4K解像度のモニターを選ぶ場合、(逆に)古い動画やゲーム画像はキレイに見にくい点に注意が必要です。

 例えば、DVD映像は720×480、昔のゲームは600×400程度の解像度が多いです。最近のゲームでも1280×720という規格は割と見られます。

 こうしたメディアを4K解像度で「全画面表示」する場合、相当の拡大処理(アップスケーリング)が必要です。結果、画面などが「ぼやけて、にじむ」現象が生じます。

 とはいえ、最近は、「超解像技術」や「4Kアップコンバート」などのTVの技術を転用し、この現象の解決を目指している4Kモニターが出はじめています。そのため、高解像度モニターを選びたい方は、その部分の機能性を重視すれば良いでしょう。

 一方、フルハイビジョン解像度(1920×1080)では、こうした問題が生じにくいため、上級者を除けば、こちらを選ぶとよいでしょう。


 201701192358.jpg

 画面の縦横比も、ゲームや動画をよくみる方は、注意が必要です。

 ここまで紹介した、フルハイビジョン解像度・2K解像度4K解像度のディスプレイは、画面の詳細さは異なりますが、画面の縦横比は16:9という比でどれも同じです。

 しかし、24.1型のディスプレイに限っては、1920×1200という縦横比が16:10という縦長の画面を採用します。 

 縦長なのでワープロ・表計算などは使いやすいですが、映像やゲームで利用する場合、相性が良くありません。このサイズだけは、避けた方が良いでしょう。

5・デジタル接続でつなげること

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 第4に、モニターの接続方法です。

 現行水準のPCの場合、かならずHDMI端子がありますので、それで接続するのが良いでしょう。また、DVI端子でも買いません。

 しかし、D-Sub端子(=アナログVGA端子)で接続することはNGです。なぜなら、この接続の場合、色のズレが生じるほか、色ムラが起こりやすいからです。


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 2K解像度2560x1440)や4K解像度3840x2160)で考えている方は、Display PortMini DisplayPortでの接続が必要です。

 ただし、HDMI端子でも、HDMI2.0という新規格にPC・モニター双方が、対応しているならばOKです。

 端子部分の詳しい話は、【Mac向け液晶モニターの比較】と【PC向け4Kモニターの比較】でフォローしました。後ほどご覧ください。


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 4K解像度3840x2160)で考えている方は、HDCP2.2規格にも注意を払ってください。

 この規格に対応しないモニターは、著作権保護された4Kコンテンツを表示できないからです。

 家庭用の4K対応のゲーム機をつなげたり、4K動画サービス、4Kゲーム、Ultra HD対応ブルーレイプレーヤーなどをつなげる予定の方が対象です。

 詳しくは、【PC向け4Kモニターの比較】にも書きました。

ーーーーー

 以上、「目に優しい液晶ディスプレイ」を選ぶための重要な4点を説明しました。 

 より正確に言えば、これ以外に、HDR(ハイダイナミックレンジ)への対応、画面の加工法(光沢・非光沢)や、画面の調整機能(画面の照度が十分に落とせるか)解像度(表示の細かさ)、など重要視したい項目はあります。

 しかし、あまり項目を立てすぎると逆に「ややこしい」ので、こういった要素については、各機種を解説する中で、説明していきたいと思います。

2・大画面モニターおすすめ機種

 続いて、1回目から9回目の記事の「おさらい」として、ワープロ、インターネット、動画閲覧などを目的にした場合オススメと言える機種を数機種ずつ、比較紹介していきます。

 はじめに27インチサイズからおすすめ機種を提案します。


 第1に、比較的格安に27インチの大画面を得られる機種としてオススメできるのは、

 201908211835.jpg

 【2018】(良品先出しサービス保証付)

 1・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥29,828 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 米国のPCメーカーであるDELLP2719Hが良いと思います。

 パネル品質は、視野角の広いIPSパネルです。

 上であげた「目に優しい液晶モニター」の重要な基準をクリアしています。

 解像度は、一般的なフルHDです。

 細かく、美しい表示こそできませんが、大きめの文字表示で、老眼世代には優しいでしょう。

 応答速度も、5msです。

 現在の水準で十分に高速のため、ある程度高速なゲームや動画も遅延無しに十分対応できる実力です。

 画質調整は、他社に比べると「あっさり」です。

 目の優しさに絶対必要な「フリッカーフリー」には対応していますし、大事な部分で落ちがないので、問題ないでしょう。

 201908211856.jpg

 モニタースタンドは、とりわけこの機種の優れた部分です。

 高さの調整・左右の角度の調節、90度の回転に対応できます。格安のモニターはこの部分が疎かにされていますが、この機種は性能が高いといえます。

 価格も相当安く、大画面ディスプレイの中では導入しやすいと思います。

 その上で、DELLのプロフェッショナルシリーズは、1点からの「ドット抜け」も初期交換保証なので、個体差という部分でも安心感があります。

 なお、市場には30インチ以上のサイズのモニターもあります。

 しかし、基本的に「TV用モニター」の代わりとして主に売れている物で、机上の作業には向きません。机で使う場合は、目の疲れを考慮するならば、27インチが最大と考えてください。

ーーー

 201811211004.jpg

 【2018/7】

 2・LGエレクトロニクス 27MK430H-B
  ¥17,214 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: D-sub 15, HDMI 1,DVI 1
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 なお、多少安価な機種としては、27MK430H-Bも人気です。

 201505151139.jpg

 こちらもIPS液晶を採用し、応答速度も高速です。その上で、超解像技術の採用など、動画視聴にかかわる部分は、DELL以上に良いです。

 ただ、モニタースタンドの性能が低いため、今回の比較の観点に基づいて言えば、多少「落ち」ます。


 第2に、2K高解像度で「目に優しい」27インチモニターとして最も優れた製品は、

 201808141056.jpg

 【27インチ】

 3・BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q
  ¥35,978 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: DisplayPort miniDP、HDMI
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 台湾の大手ディスプレイメーカーのBenQ の出しているEV2700Qでしょう。

 201804131539.jpg

 パネル品質は、視野角の広いIPSパネルであり、上であげた「目に優しい液晶モニター」の基準をクリアしています。

 解像度は、2K解像度に対応します。

 フルHD対応機に較べて、小さな文字表示でも美麗に出力できるため、書類を複数並べて行う作業には最適です。

 応答速度も、オーバードライブ時に4msと応答速度が高速なので、仕事以外に、ゲームや動画も遅延無しに十分対応できる実力でもあります。

 画質調整は、調光力が優れ、明るさが10段階で調整できます。

 また、フリッカーレスモードを搭載しており、目の疲れにくさの点での配慮が行き届いています。

 201801131722.jpg

 ディスプレイアームも、イイヤマと同じく、自由に効く構造です。このモデルは上下左右と回転ができる製品です。

 価格も他の2Kモニターに較べて値頃感があるので、費用対効果も高いでしょう。

第1回・31.5インチの液晶モニタ
第2回・27インチ液晶モニタ

  なお、これ以外の2K解像度の27インチ以上の液晶モニターについては、上記の記事で詳しく比較しています。よろしくお願いします。  

 第3に、4K解像度の27インチモニターとして最もオススメできるのは、

 201811230845.jpg

 【2018/11】

 4・LGエレクトロニクス 27UK650-W
  ¥50,182 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルト(上下高さ)【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載    
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 LGの27インチモデルの27UK650-W でしょう。

 パネル品質は、視野角の広いIPSパネルです。

 4KパネルにはTN液晶も多いですが、IPSでこの価格を実現できているのは珍しく、良い部分です。

 201811231326.jpg

 解像度は、4K解像度に対応します。

 その上でHDR400もフォローします。

 HDR(ハイダイナミックレンジ)は、輝度に関する新しい画質基準です。対応するゲームや動画について優れた画質で視聴可能です。

 また、LGの場合、HDR画質に満たない普通のコンテンツも、HDRアップコンバート機能で画質を高められるため、画質の底上げも期待できます。

 その上で、HDMI2.0とHDCP2.2にも対応するので、著作権保護された4Kコンテンツにも対応できます。

 応答速度も、4KのIPS液晶ながら、5msとしっかり高速です。

 ゲームも含めてマルチ利用できると思います。

 画質調整も、4K画質に満たない映像のエッジを補整し、「アップコンバート」する超解像度技術を採用するなど、高機能です。

 ディスプレイアームも、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能な高性能スタンドで、総合力が高いです。

ーーー

 201811231107.jpg

 【2018年】[31.5インチ]

 19・フィリップス 328P6VUBREB/11
  ¥58,600 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K HDR600(3840×2160)
輝度:400cd/m2(ピーク600cd/m2)
液晶方式:VAノングレア
コントラスト比:3,000 : 1
応答速度:4ms (GTG)
接続端子:HDMI2.0×2 VGA DP USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(3w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 なお、多少大きめサイズの31.5cmの製品を選ぶならば、フィリップスの328P6VUBREB/11をオススメします。

 こちらも4K画質でHDR対応ですが、輝度ピークがより高いHDR600に対応する点で、LGより高度です。

 (目の疲れにくい)IPS液晶ではなく、こちは、VA液晶ですので、長時間の文章作業などには不向きです。  

 ただ、そもそも31.5インチは、左右方向の視点の移動が多くなる点で目が疲れやすく、大きさの面でビジネスには向かないサイズです。

 そのため、選ばれる方は「エンターテイメント系重視」でしょう。

 その意味で、コントラスト比が高く、黒が引き締まり映像・ゲームの表示品質が良い「VA液晶」を採用するこの機種は、逆に良いと思います。


 第4に、トレードやゲームに向いた超大型の4Kディスプレイのおすすめは、  

 201804111938.jpg

 【チルト式】

 6・LGエレクトロニクス 43UD79-B
  ¥62,486 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:350cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:8ms(GTG)
接続端子:HDMIx4 DisplayPortx1 D-SUB×1
スタンド:チルト式【VESA 200mm】
スピーカー:内蔵(10w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 LGの42.5インチディスプレイをおすすめします。

 HDMIが4系統付属し、21.5インチの広さの画面を4つ表示できるため、マルチディスプレイ環境を構築しようと考えるならば、これ1台で対応可能です。

 パネル品質は、大きいものですが視野角の広いIPSパネルです。

 大画面なのに「びっくりするほど安い」のは、この規格がTV用にも供与されているから、大量生産効果が望めるからですね。

 解像度は、こちらも4K解像度に対応します。

 4K解像度を得るためには、こちらの場合も、PC側にHDMI2.0端子・DisplayPort・mini-DisplayPortのいずれかが必須です。

 応答速度は、大画面ながら8msと健闘しています。

 FPSゲームなど遅延が問題になるものを除けば、大きな問題にはならないでしょう。

  201804111918.jpg

 画質調整は、超解像度技術も搭載され、TVに近いスペックを持ちます。

 ディスプレイアームは、この場合稼働性はありません。ただ、根本的な用途が異なるので、単純に比較はできません。

ーーー 

 201905201900.jpg

  [48.5インチ]

 7・Acer EB490QKbmiiipx
  ¥65,280 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K(3840×2160) HDR
輝度:300cd/m2
液晶の方式:IPS液晶 ハーフグレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子:HDMIx3 DisplayPortx1 VGA×1
スタンド:無可動【VESA 100mm】
スピーカー:5w
保証期間::3年(パネル/バックライト1年)

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 ただし、どちらかといえば、「家庭用ゲーム」に最適化して考えるならば、Acerが良いでしょう。

 同じく、IPSパネルですが、動画・映像に強いハーフグレアなので。また、応答速度が速い点も有利かと思います。

 一方で、画面の4分割表示には対応していないため、ビジネス用途の場合は、LGが良いでしょう。

---

第6回・4K5K解像度の液晶モニタ   

 なお、4Kやそれ以上の解像度のモニターについては、30機以上の機種をより細かく比較した記事が別にあります。よろしければ、上のリンク記事をご覧ください。

3・中画面モニターのおすすめ機種

 続いて、24インチ前後の中画面サイズのモニターの中から「オススメと言えるモニター」をいくつか紹介します。 

 201701101911.jpg    

 なお、先ほど書いたように、このサイズは、画面と目の距離を80cmは取れない場合のほか、27インチに較べると、縦はほぼ同様の長さです。

 ただ、横幅の長さが10cmほど短い54cmなので、机の上のあまり横幅大きなディスプレイを置きたくない場合に向いています。

 では、おすすめ機種の提案です。


 第1に、24インチモニターで、ビジネス用としてバランスが取れていると言える機種は、

 201804111158.jpg

 【通常型番】【24.1インチ】

 8・EIZO FlexScan EV2456-RBK
  ¥58,175 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1200 WUXGA
輝度:350 cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: DVI-D DPort D-Sub HDMI ×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 EIZOEV2456がオススメです。

 パネル品質は、視野角の広いIPSパネルです。また、先ほど書いたように、EIZOのモニターは、品質管理がしっかりしており、画質面において個体差が少ない点で高品質です。

 解像度は、WUXGAで、フルHDよりも画面が縦に長く、ワープロ作業などが快適です。

 応答速度も、5msと現在の標準的なスペックをクリアしています。

 画質調整は、この機種も、輝度をしっかり2カランまで落とせる機種です。また、低輝度表示時のチラツキを防止する機能も付属しており、実際、ワープロなどの実務中心で考えるならば、この機種が最もおすすめと言えるでしょう。


 201611181147.jpg

 ディスプレイアームも、EIZOらしく、高さの調節や角度の調整・縦表示など自在です。この部分は、EIZOが最もこだわる部分であり、最も優秀です。

 このように、良い機種なのですが、先ほど書いたように、24.1型は、縦横比が16:10と特殊ですので、ゲームや動画のフル画面表示には向きません。その用途の場合は、次に「おすすめ」する機種などが良いと思います。


 第2に、24インチ前後で、ゲームや動画などマルチメディア用途に最もおすすめなのは、

  201908211112.jpg

 10・IODATA EX-LDGCQ241DB
  ¥26,900 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:2560×1440
輝度:300cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI×3 DP×1
スタンド:上下高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 アイオーデータの23.8インチモニターとなる、EX-LDGCQ241DBでしょう。

 パネル品質は、IPSのジェネリックのADSパネルです。

 視野角などの性能面は同等です、この部分で信頼性はやや劣ります。とはいえ、IPSでゲーム向けの製品はこのサイズではないので、これが最良の選択肢です。

 また、ADSパネルも、最近は信頼性を積み増しているので、現状では、これで良いでしょう。

 応答速度は、5msと十分です。

 画質調整は、その一方で、明るさを2カランまで落とす能力はありません。

 しかし、その代わりに、暗いシーンでの黒つぶれを防止する機能や、品質の悪い動画などを高解像度表示できる超解像度技術を搭載します。

 TVにも使われる技術を採用することで、マルチメディア対応力は最も高い機種です。 

 201908211125.jpg

 ディスプレイアームも、柔軟性があります。

 なお、「マルチメディア用途に向いている」と書きましたが、もちろん、品質の良いIPSディスプレイを採用し、フリッカー対策もあるので、ワープロなどにも十分実力を発揮します。

 3万円以内で考えるならば、このモニターは「ベストバイ」と言えます。


 第4に、特に速度の速いゲームに対応する応答速度の速いモデルとしては、

 201804121617.jpg

 【24インチ】

 11・BenQ ZOWIE XL2536
  ¥46,263Amazon.co.jp (8/21執筆時)

リフレッシュレート:最大144.0Hz
解像度:1920×1080
輝度:320cd/m
液晶方式: TNパネル
コントラスト比: 1000:1
応答速度:
倍速液晶:1ms (GtoG)
接続端子: DVI-D DP×1 HDMI ×2
スタンド:前後左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間: 3年間

1・液晶パネルの品質 ★★★★☆
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 ベンキューの24.5インチモニターであるZOWIE XL2536 を推します。

 こちらは、ガンシューティングEスポーツ用などに売れているモデルです。

 パネル品質は、TNパネルで、解像度フルHD解像度です。

 一見すると、TNパネル点で品質が低いと見えます。しかし、ゲーム用モニターは、応答速度とリフレッシュレートが重要で、普通のモニターとは観点がことなるため、むしろこれが「正解」です。

 応答速度は、1msと高速です。

 リフレッシュレートも最大144.0Hzまで上げられるため、FPSなどの高速な動作をするゲームへの対応力は高いでしょう。

 201607301132.jpg

 ディスプレイアームも、ゲームに最適化されており、高さ調整、上下調整が可能な高性能スタンドです。

第8回・ゲーム向け液晶モニタ

 なお、ゲーム用でも、あまり動きの速くないゲーム(テキストゲームやシミュレーションなど)については、「ゲーム専用用のモニター」である必要はほぼないです。

 しかし、動きの激しいゲーム(ガンシューティング・FPSゲーム・一部のアクションロールプレイングなど)で、プロレベルのハイスコアを目指す場合については、このモデルの応答速度の高速性に特化したゲーム専用機でなければ、対応できない場合があります。

 201804121333.jpg

 なお、ゲームをメインに考えている方向けに、ゲームジャンル別のおすすめ製品について上記の記事でまとめています。

 ゲーム向きの多くの機種を詳しく紹介していますので、よろしければご覧ください。


 第4に、24インチ前後で、4K解像度に対応するモニターとしておすすめできるのは、

 201808141616.jpg

 【23.8インチ】

 12・LGエレクトロニクス 24UD58-B
  ¥36,423 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:前後チルトのみ【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 LG23.8インチモデル24UD58-Bです。

 解像度は、4K画質で、液晶パネルは、IPS液晶を採用している機種です。4KはTN液晶を採用する機種も多いですが、こちらはきっちりISPであり、好感が持てます。

 応答速度は、標準的な5ms(GTG)をキープしており、中型の4Kモニターとしては最も優秀です。

 一方、4Kモニターということで、「老眼世代」の方は、画面の文字表示は基本的に細かいことに留意してください。

 人気の機種ですが、どちらかと言えば、Retina表示に対応させたいMacユーザに売れている機種です。

第6回・4K5K解像度の液晶モニタ   

 なお、4Kやそれ以上の解像度のモニターについては、多くの機種を比較した記事が別にあります。

 4K解像度限定でお探しの場合、よろしければ、こちらの記事をご覧ください。

4・小画面モニターのおすすめ機種

 最後に、21.5インチ23インチ小画面サイズのモニターを紹介します。

 201701101943.jpg

 実際のモニターパネルのサイズは、21.5インチ23インチとは、横幅が3cm程異なる程度で、圧迫感の上ではあまり差はありません。奥行がない机で使う場合は、21.5インチ23インチ、どちらを選んでもよいでしょう。


 第1に、小型モニターのなかで、費用対効果に優れた機種としておすすめできるのは、

 201908211028.jpg

 【2019年】

 【上位機】【モデル名:XUB2493HS-B3】

 14・IIYAMA ProLite XUB2493HS-B3
  ¥21,600 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: HDMI ミニD-SUB Display port ×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 イイヤマXUB2493HS-B3でしょう。2万円を切る勢いの国産格安モニターですが、性能面では充実しています。

 解像度は、フルHDです。

 液晶パネルは、「IPS方式パネル(ADS)」です。

 ただ、先ほども書いたように信頼性が向上してきているため、大きな問題はないでしょう。3年の長期保証も担保となります。

 応答速度も、オーバードライブ時に4msをキープと優秀です。

 画像補正機能も、フリッカー対策がしっかりしています。

 多機能ではないですが、問題ないでしょう。

 bafagnner02_01.jpeg

 ディスプレイスタンドも、上下左右の回転と高さの調節ができる「パーフェクトスタンド」が採用されており、2万円以下の予算で考える場合、この機種は最もおすすめです。


 第2に、できるだけ低予算で、ISP液晶を採用する小型モニターを選ぶ場合におすすめなのは、

 201908211943.jpg

 【2018年】

 27・BenQ GW2283 21.5インチ
   ¥12,101 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×2 ミニD-SUB
スタンド:上下のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 BenQGW2283でしょう。

 この価格帯すが、IPS液晶を採用し、応答速度も5msをキープし、ゲームや動画にも対応できる機種です。

 画像補正機能も、この機種は「明るさセンサー」を搭載し、室内の照度に応じて、輝度調整ができるため、目に優しいといえます。もちろん、フリッカー対策もなされます。

 ディスプレイスタンドは、高さの調節ができない簡易的なものです。

 しかし、画面のサイズが小さいことを考えれば、そこまで過度に心配する必要はないかもしれません。

 ただ、やはり予算とスペースがあれば、23インチのモデルをえらんだ方が満足度は高いでしょう。

今回の結論
目に優しいPC液晶ディスプレイのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、全9回の記事の「総まとめ」として、ディスプレイサイズごとのオススメ機種を紹介してみました。

 目的に沿った形でのおすすめ機種は、ここまで書いてきたとおりです。

 最後に、とくに、(あまり詳しくない)パソコン初心者向けに、Atlasが最もおすすめできる機種を、改めてあげておきます。


 第1に、大画面液晶ディスプレイで最も初心者におすすめできるのは、

 201908211835.jpg

 【2018】【27インチ】

 1・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥29,828 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 はじめに紹介したDELL P2719Hです。

 27インチは人気のサイズで色々な種類があります。

 しかし、初心者に扱いやすい「フルハイビジョン画質機」に限定すると、「優れたスタンドの性能」をもち、しっかりと「フリッカー対策」をなされたIPS液晶というのは、この機種が唯一です。

 さらに、「ドット抜け保証」など、品質保証性も高いため、入門用の大型モニターとしては最適だと感じます。


 第3に、小さめな液晶ディスプレイで、「価格面」で最も初心者におすすめできるのは、

 201908211028.jpg

 【2019】【23.8インチ】

 14・IIYAMA ProLite XUB2493HS-B3
  ¥21,600 Amazon.co.jp (8/21執筆時)

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画の再生技術  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 イイヤマXUB2493HS-B3でしょう。

 小画面モニターでは珍しく、稼働性の良い高性能なディスプレイアームの採用する点が評価できます。

 液晶も、IPS液晶と同等の視野角をもち、目への優しさもそれに準ずるADSパネルを採用します。3年保証が付くので、品質保証の面でも問題ないでしょう。

 HDMIとDVIによる接続に対応し、その部分でも初心者に優しいといえます。

ーーー

 というわけで、今日はWindows/Mac用のパソコン用液晶モニター(液晶ディスプレイ)の比較をしました。

第1回・31.5インチの液晶モニタ
第2回・27インチ液晶モニタ
第3回・24.1-25インチ液晶モニタ
第4回・23.0-23.8インチ液晶モニタ
第5回・21インチ液晶モニタ
第6回・4K5K解像度の液晶モニタ   
第7回・タッチパネル式モニタ
第8回・ゲーム向け液晶モニタ

 なお、はじめに書いたように今回の記事は、ここまで書いた第1回〜第9回目の記事を「まとめ」たものです。

  201808140915.jpg

 それぞれの記事では、より多くの製品を紹介、比較しています。

 より詳しく「オススメの理由」を知りたい方は、上記のそれぞれの記事にジャンプしていただければ幸いです。

補足:モニター関連機器について

 最後にいくつかおまけです。

 201810050906.jpg

 第1に、モニターアームについてです。

 今回は、モニターアームの性能が良い機種を高く評価してきました。しかし、より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売りのモニターアームを導入するのも効果的です。

 各モニターのスペック表の部分で、Atlasが【VESA100mm】などと書き入れているものは、VESA統一規格のネジ穴がある製品です。そのため、他社の高性能モニターアームに換装することもできます

1・PC向けモニターアーム
2・疲れないPC向けデスク
3・疲れないPC向けチェア
4・目が疲れない液晶モニター
5・目が疲れないデスクライト
6・手が疲れないマウス
7・手が疲れないキーボード

 予算としては+1万円ほどから購入可能です。

 上記の1番のリンク記事で詳しく紹介していますので、もし興味があればご覧ください。

 201808141543.jpg

 また、今回同様に「疲れない」という観点で、チェア・入力機器・デスクライトなどのの記事もありますので、こちらも、よろしくお願いします。


 201601121611.jpg

 第2に、スピーカーについてです。

 また、ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。

 しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません。PC用の場合、モニターに付属するスピーカーは、基本的に「OSの警告音を出すだけの装備」と考えてください。

8・おすすめPCスピーカーの比較
9・おすすめBluetoothスピーカーの比較

 そのため、PCで仕事をしながら音楽を聴くなど、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いと言えます。

 また、環境的にスピーカケーブルの設置が難しい場合、現在はかなり高音質で転送できるBluetooth系機器が出てきています。いずれも、1万円ほどの予算から購入可能です。よろしければこれらの記事もご参考になさってください。

ーーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 19:56 | PC用液晶モニター

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