2020年10月15日

比較2020’【解説】Mac向け液晶モニター95機のおすすめ・選び方(8)最新Mac mini Mac Pro Macbook pro 対応

【今回レビューする内容】2020年 目が疲れない!Mac向け液晶ディスプレイの性能とおすすめ・選び方・接続法:人気機種の違いや性能ランキング OSX 10.15対応 リッドクローズドモード Thunderbolt 3 対応 Macとモニターのつなぎ方(接続法)の解説

【比較する製品型番】Apple Pro Display XDR LG UltraFine 5K 4K Display HKN62J/A 27MD5KL-B HMUA2J/A 24MD4KL-B LG 27UL850-W 24UD58-B DELL P2719H 27UK650-W 27UL850-W EIZO FlexScan EV2785-BK EV3285 EV2456-RBK フィリップス 328P6VUBREB/11 IODATA EX-LDGCQ241DB IIYAMA ProLite XUB2493HS-B3 BenQ GW2283 PD2700Q

今回のお題
MacminiやMacBook向けのディスプレイのおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年11月現在、最新のMacで使える他社製の液晶モニターを比較します。 

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 とくに、「目への優しさ」という観点にこだわりつつ、紹介しています。

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 なお、このブログ「モノマニア」では、最新液晶モニターについて以下の10本の記事があり、80機以上を比較しています。

---

1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ
5・21インチの液晶モニタ
6・4K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 今回は9回目の記事です。

 とくにMacユーザー向けに「ディスプレイの選び方」を選んで解説しています。

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 以下では、モニター未付属のMac miniMac Proユーザーのほか、MacBookをリッドクローズドモードで使おうと考えている方に最適なモニターとその選び方を紹介します。

 なお、最近、Macに付属する端子がThunderbolt2からThunderbolt3に変わりました。

 今回は、新旧両方の情報に対応するように書いていますので、安心して下さい。

 いずれの場合も、MacにWindows用のモニターをつなぐための接続法について詳しく解説します。

ーーー

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 その上で、上表のようなポイントから、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種」を提案していきます。

1・Macへの液晶モニターのつなげ方

 具体的な説明に入る前に、「どのケーブルでモニターをつなげるのか?」について、簡単な解説を書いておきます。

@・Mac miniの場合

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 このブログの【Mac miniの最適な選び方についての記事で紹介したように、現在最新のMac miniは、上記の機種です。

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 接続端子は、2020年3月発売の最新機種は、Thunderbolt3(USB-C)が4つHDMI2.0端子です。

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 2014年発売の1世代前の機種(銀色の本体)の場合、HDMI端子サンダーボルト2端子(=MiniDisplay端子)が装備されます。

 最も簡単な接続方法は、HDMIケーブルでMacとモニターをつなげる方法です。

 たいていの液晶モニター場合、この方法で大丈夫です。接続安定性も高いです。

 新しいMacMini(黒い本体)の場合、4K 5Kモニターにも伝送できるHDML2.0という高速規格に対応しました。

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 ただし、古い機種(銀色の本体)の場合、HDMI端子はありますが、HDMI2.0に非対応です。

 HDMIでも、フルハイビジョン(フルHD)までのモニターならばつなげます。

 しかし、2K解像度・4K解像度の高性能モニターを使いたい場合、(銀色の)Mac miniの場合、HDMIケーブルでは正常につなげられません

 通常のHDMI規格では、転送できる情報量が足りないからです。

 正確には、リフレッシュレート(=1秒間に画面を書き換える回数)を下げれば使えますが、あまりおすすめできません。

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 Mini-DP-DP変換ケーブル
  ¥1,880 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 そのため、(古い銀色のMac miniで)2K解像度・4K解像度のモニターを選ぶ場合は、Mac側のサンダーボルト2端子(=MiniDisplay端子)を必ず利用してください。

 なお、モニター側にMiniDisplay端子がない場合も、上述の変換ケーブルで対応できます。

A・MacBookの場合

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 MacBookについては、Macbook Pro, MacBook Airの選び方についての記事 を以前書きました。

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 A・USB-C tp Displayport 変換ケーブル
  ¥2,998 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 B・USB-C to HDMI 変換ケーブル
  ¥2,199 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 C・USB-C to miniDP 変換ケーブル
  ¥1,980 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 第1に、最新のMacbookについては、USB-Type Cと互換するThunderbolt 3(USB-C)端子が装備されます。

 Thunderbolt 3端子は、転送できる情報量が多いので、Macbook側Thunderbolt3端子と、液晶モニター側Displayport miniDiplayport HDMIポートとつながります。

 ただし、端子の形が異なるため、上記の各種変換アダプターを利用します。

ーー

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 第2に、昔のMacbookについては、Macbook側Thunderbolt 2端子(=MiniDisplay端子)が採用されています。

 そのため、MiniDisplay端子があるモニターならば、そのまま付属ケーブルで接続可能です。ない場合でも、以下の変換ケーブルを利用できます。

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 A・ MiniDP to HDMI 変換ケーブル
  ¥1,199 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 B・MiniDP to Displayport 変換ケーブル
  ¥1,880 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 液晶モニター側に、HDMI端子がある場合上記Aの変換ケーブルを、ない場合は上記Bの変換ケーブルを別に買ってください。

 ただし、2K解像度・4K解像度のモニターを選ぶ場合は、後者がマストです。

B・MacProの場合

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 Mac proは、2019年登場の製品からThunderbolt 3(USB-C)が装備となりました。

 DisplayPortに対応できるため、他社の4Kモニターを含めて使える製品が増えました。

 接続方法は、MacMiniと基本的に同じです。

 液晶モニター側に、USB-Cポートがあれば、それをそのまま使っても良いでしょう。

W・4K解像度利用時の注意点

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 【4K 27インチ】

 1・LGエレクトロニクス 27UL850-W
  ¥58,609 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 2・EIZO FlexScan EV2785-BK
  ¥94,727 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【4K 31.5インチ】

 3・EIZO FlexScan EV3285
  ¥147,445 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 4・フィリップス 328P6VUBREB/11
  ¥56,444 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度:4K HDR400(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1 USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年
(※上記はLG機の仕様)

 Mac OSXは「Retina」表示が可能なので、4Kディスプレイを狙っている人も多いでしょう。

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 MacMini・MacBook・MacPro共に、最新機種は、Thunderbolt3(USB-C)端子を装備します。

 そして、上で紹介した4機は、「モニター側にUSB-C端子」があります。

 この場合、USB-Cケーブルのみで、映像・音声データの転送だけでなく、MacBookなどの給電にも対応できます。

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・30W USB-C電源アダプター
 =MacBook Air
・61W USB-C電源アダプター
 =13インチMacBook Pro
・96W USB-C電源アダプター
 =16インチMacBook Pro

 上表は、現行のMacBookに付属しているアダプタの電力(ワット数)を示します。

 上記モニターは、すでにUSB-Cでの60W給電できる水準(一部は90W)なので、13インチクラスのMacBookまでならば、速度低下なしで充電可能です。

 それ以上でも、充電速度低下こそあれ、給電できない状況はまずないでしょう。ケーブル1本でつなげられますから、美観的にも相当優れます。

 ただし、4K機を選びたい場合は、固有の注意点があります。

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 【USB-PD USB3.1 Gen2 100W給電】

 Apple Thunderbolt 3(USB-C)ケーブル
  ¥4,749 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 Cable Matters Thunderbolt 3 2M
  ¥3,099 Amazon.co.jp (10/15執筆時)  

 それは、接続ケーブルです。

 基本的には、モニター購入時に付属するUSB-Cケーブルを利用すればOKです。

 ただ、長さや、その他の事情で買い足す場合、「両端がUSB-C形状ならどのケーブルでも良いわけではない」点に注意してください。

 というのも、USB-Cというのは「端子形状」の規格であり、通信規格や電力供給力を示すものではないからです。大昔のUSB2.0の通信速度で、15W程度しかない、スマホ向けの格安USB-Cケーブルもあります。

 結論的にいえば、Appleは純正を販売するため、基本的にはそれを選ぶのが「無難」です。長さが欲しい場合は、 Cable Mattersのモデルについては、これらに対応していました。

ーー

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 MacMini Mac Proは、とくにUSB-Cケーブルで給電できるわけでもないため、あえてUSB-C対応モニターを選ぶ意義は、薄いでしょう。

 MacBookも、USB-C対応モニターは「結構高い」ので、普通にHDMIなどでつなげたい方もいると思います。

 ただ、その場合も「注意」が必要です。

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【HDCP HDMI2.0対応】

 ハイスピードHDMIケーブル
  ¥2,082 Amazon.co.jp (10/15執筆時)  

 それは、(またもやですが)接続ケーブルです。

 HDMIで4K画質の転送をする場合、転送量の関係で、HDMI2.0対応ケーブルであることが必須です。

 基本的にモニター付属のケーブルならば問題ないです。

 長さの関係で買い足す場合も、18Gbps対応のハイスピードタイプは結構売られているので難易度は低いでしょう。

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 【HDCP2.2 HDMI2.0対応】

 MacLab. USB-C to HDMI 変換 ケーブル
  ¥2,099 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 Belkin USB-C to HDMI Adapter
  ¥5,580 Apple Store  (10/15執筆時)

 MacBookについては、HDMI端子がないので、変換ケーブルか、アダプタを利用します。

 この場合も、HDMI2.0対応であることが必須です。

 その上で、著作権保護コンテンツ(Netflix)などのHD画質に対応するため、HDCP2.2に対応することが望ましいでしょう。

 Appleは純正品でそのような製品がないので、サードパーティから選ぶべきです。ただ、HDCPに対応を表明する機種は少ないですが、上記の商品は対応表明がありました。

1・4K5K解像度の液晶モニタ

 詳しいスペックや対応モデルについては、ほかの機種を含めて、上記のリンク記事でかなり詳しく紹介しました。対応機の場合、それぞれの給電力も書いています。

 興味のある方は、後ほど、ご確認ください。

2・Apple純正モニターの現状

  既報のように、アップルは、Mac Pro新機種登場に合わせて、Apple Pro Display XDRという,新機種を投入しました。

 もちろん、Thunderbolt 3に対応できるMacBookにも接続できるディスプレイです。

 アップル純正としては、2016年6月に生産終了した「サンダーボルトディスプレイ」以来の新製品です。


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 【2019年】【31.5インチ】

 5・Apple Pro Display XDR
  $ 4999(約55万円) Apple (8/26執筆時)

解像度:6K(6016×3384)
輝度:1000cd/m2
液晶方式:IPS
コントラスト比:1,300:1
応答速度:
接続端子:Thunderbolt 3
スタンド:上下高さ回転【VESA120mm】
スピーカー:非搭載  
保証期間:3年

 Apple Pro Display XDRは、アップルが2019年に発表した新型ディスプレイです。

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 性能面では、6K解像度に対応するほか、バックライトにブルーLEDとフィルタを使う新方式で、1000cd/m2という解像度に対応した点がトピックの製品です。

 解像度も、6K解像度に対応します。

 詳しくは、このブログの【31.5型 4K 6Kディスプレイの比較記事】で紹介しましたが、いずれにしても、現状では「最高峰」といえます。

 ただし、言うまでもなく、50万円以上というのは、使われている技術をふまえても、相当に割高です。

 接続方法の条件は、先述のようにThunderbolt 3を搭載するMacならば、対応可能です。

 ただ、ビデオカードなどの要件については、まだ情報はありません


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 【2019年】

 【27インチ モデル名:27MD5KL-B】

 6・LG UltraFine 5K Display HKN62J/A
  ¥162,465 楽天市場 (10/15執筆時)

 【23.7インチ モデル名:24MD4KL-B】

 7・LG UltraFine 4K Display HMUA2J/A
  ¥86,980 楽天市場 (10/15執筆時)

 一方、ディスプレイが出るまで、Appleストアで専売されていた「Apple推奨ディスプレイ」は、LGUltraFine 4K 5K Displayです。

 もともと、アップルストア限定の発売機でしたが、2019年10月からは、(Apple Pro Display XDRがでて、専売契約が解除されたためか)デンキヤにも置かれるようになっています。

 21.5インチは4K対応で、27インチ5K対応となります。ようするに、iMacと合わせてあります。

 接続方法は、現状のMacならば、ほぼ問題なくつながります。

 LG UltraFine 5K Displayは、Thunderbolt 3搭載で、 macOS Sierra 10.12.1以降のMacならばOKです。

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 とくに、Thunderbolt 3(USB-C)ポートを搭載する2016年モデルのMacBookについては、モニター本体に3つ搭載されるUSB-Cポートから、Macbook自体の充電もできるなど、便利に使える部分があります。

 非常に高性能な機種なのですが、ご覧のように、モニター価格が市価より相当高いのがネックです。

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 また、最近は、先ほど紹介したような、USB-C(=Thunderbolt3)接続の4Kディスプレイは他社からも出てきました。

 「5Kがどうしても必要」というのでないならば、ここまで高いディスプレイは一般的には不要でしょう。

 これまで、Macユーザーの多くは、高額な純正モニターを選ばず、他社製のモニターを購入してきました。なぜなら、他社の場合、実際、1万円台から高品質のモニターが買えるからです。

 4K対応製品でも、3万円台から信頼できる表示品質のものが存在します。

---

 結論的にいえば、この2機は、現状では「他山の石」と考えて良さそうです。

3・他社製モニターの選び方

  というわけで、ここからは、他社製モニターからマックユーザーにオススメなモニターを紹介したいと思います。

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 上で説明したように、基本的に、HDMI端子DisplayPortがある液晶モニターならば、どのモニター機種を選んでも、何らかの手段でMacで使えます

 しかし、せっかく購入するのだから、少しでも良いモニターを選ばれたらいかがでしょう?

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 とくに、液晶モニターの品質は「目や肩の疲れやこり」と直結する部分なので、性能の良い、「目に優しい液晶モニター」を選ぶにこしたことはありません

 その上で、動画やゲームに強いモニター、静止画に強いモニター、書類表示に強いモニターなどの「個性」を取り入れて行けば「万全」でしょう。

 きちんと選べば、1万円台の予算から十分に性能の良いものが購入できます。

 では、「目に優しい液晶モニター」とはどのような機種で、どのような基準で選ぶべきなのでしょう?

 Atlasが思うに、パソコンで目を疲れないためには、以下の6つの基準に合致したモニターを選ぶことが重要です。

1・適切なモニターのサイズ

 作業効率を考える場合、できるだけ「大画面」のモニターを購入したほうが良いです。

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 ただし、モニターが大きすぎると目線を移動させる回数が増えるために、かえって疲れます。経験上、ワープロや動画・ウェブ閲覧では、23インチサイズ〜27インチサイズが最も適切です。

 事務机程度の奥行ならば最大でも27インチまで、モニターの距離まで80cm離せない奥行きのない机ならば24インチまでをおすすめします。

2・ディスプレイスタンドの性能

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 ディスプレイスタンドの稼働性は、重要ながら見過ごされがちです。

 事実、iMacでさえ、モニターは前後のチルト移動しかできず、高さ調整ができません

 しかし、「目の疲れ」に大きく影響する要素です。

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 最も目が疲れないのは、図のように、モニターと目線は水平にする方式です。

 モニターの高さが調整できない機種だと、椅子の高さで調整するしかありません。それだと体勢に無理が生じるため、今度は、腰などに負担がかかるようになります。

 皆さんは、せっかく、外部ディスプレイを自由に選べるMac機種を選んだのですから、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが良いでしょう。

3・液晶パネルの品質

 加えて、液晶パネルの品質も重要です。

 現在のPC用モニターでは、VAパネルTNパネルIPSパネル ADSパネルという4種類の液晶方式が主流です。第1に、

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 第1に、VAパネルは、「コントラスト比が高く、映画などの動画向き」の性能ながら、「ギラツブ」と呼ばれる独特の粒状感から、長時間の書類仕事やブラウジングにおいて「目が疲れ」ます。

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 第2に、TNパネルは、「応答速度とリフレッシュレートが上げやすく、最先端のゲーム向き」の性能ながら、視野角が狭く、画面が黄色かかるため、やはり「目が疲れ」ます。

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 第3に、IPSパネルは、視野角の広さと、「ギラツブ」「色ムラ」のない視認性で、最も目が疲れないパネルです。

 また、上位機は、実用レベルのコントラスト比、応答速度を持つため、総合能力が高いです。

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 第4に、ADSパネルは、最も最近出てきたパネルであり、「IPSのジェネリック」と言えます。

 スペック的な性能はIPSに準じますが、「格安TVようの格安品」として作られる性質上、品質の安定性で課題があります。

 

 結論的に言えば、このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 IPSパネルは、10万円代の液晶テレビでも採用されるパネルです。近年の技術革新で、コントラスト比や応答速度も高く設定できるようになってきたため、動画表示などの性能も高まっています。

 大量生産が進んだため、価格も落ち着いてきています。したがって、「FPSやFF系のオンラインゲーム向き」というオーダーがない限り、他のパネルは選ばずともよいでしょう。

 

 なお、Macユーザーで、とくにiMacを利用した経験のある方には、ガラスやグレア(光沢)液晶の画面反射に神経質な方も多いと思います。

 市販のPCモニターの場合、TV兼用の超大型モニターがハーフグレアを採用しているくらいで、ほぼノングレアなので、この点の心配は少ないでしょう。

ーーー

 なお、このほかに、「液晶の輝度が、視認性を低下させず十分落とせること」なども重要ですが、あまり多くの要素を取り込むと「情報過多」でしょう。

 その他の部分は、個別製品の特長紹介で、必要に応じて言及することとします。

4・モニターのラインナップ

  さて、以上をふまえた上で、おすすめのディスプレイはどれか?という点です。

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1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ
5・21インチの液晶モニタ
6・4K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ

 冒頭でも紹介しましたが、このブログでは、8回の個別記事で、最新機種だけでも70機以上を比較しています。

 しかし今回の「まとめ記事」でも、「Atlasが厳選したMac向けおすすめ機種」については、記事の最後に提案するつもりです。このままご覧ください。

 しかし、「どうしてその機種がオススメなのか?」まで詳しく知りたい方は、以上のリンク記事を読んで頂ければと思います。

 各記事の最初の出だしの部分については、「全ページ共通」です。今回の記事とだいたい同じこと(目に良いモニターの定義など)が書いてあります。

 先ほど書いたように、オススメのモニターサイズは、モニターの位置から70センチ以上目が離せるならば、27インチのモニターを、無理なようならば、24インチのモニターをオススメします。

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 また、レティナ解像度(Macbook iMac iPhoneのような、視認性の良い高詳細表示)で利用したい場合は、5番で紹介した【おすすめ4K5K解像度の液晶モニターの比較記事】をご覧頂くのが良いと思います。

 この場合、予算的には、3万円程からとなります。

今回の結論
MacminiやMacbookに最適なディスプレイのおすすめはこちら!

 というわけで、Mac Mini, Macbook用に、「目に優しい」「目の疲れない」という観点で、どのように選ぶべきなのか、今回の記事では書いてみました。

 これらをふまえて、最後にいつものように、Atlasのオススメ機種!を書いておきます。 

A・21.5〜24型の小型モニターの場合

 第1に、ワープロなどのほか、動画視聴やゲームをも万能にこなせる点でおすすめな機種は、

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 8・IODATA EX-LDGCQ241DB
  ¥26,980 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度:2560×1440
輝度:300cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: HDMI×3 DP×1
スタンド:上下高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 アイオーデータの23.8インチモニターとなる、EX-LDGCQ241DBでしょう。

 ディスプレイは、IPSと同等の視野角を持ちつつコスパが良い「ADSパネル」を採用します。

 動画再生において重要な応答速度も、オーバードライブ時に5msと十分あります。

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 さらに、テレビにも採用される超解像技術が採用される点も見逃せません。

 動画性能を考えると、ゲームや動画などの理由ならば、このサイズのモニターでは特に向きます。

 動画ばかりではなく、静止画についても得意ですし、リモコンが付属していたり、便利さは一枚上です。

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 モニタースタンドも、上下左右・チルト・スイーベルに全対応します。

 目に対してしっかり90度に設置でき「目に優しい」です。高機能で家庭利用では十分なレベルで、「目が疲れにくい仕」です。

 ワープロやウェブ閲覧も万能にこなし、そういった意味では、総合性能が非常に高い製品です。

 Macユーザーで「どれを買って良いか分からない方」は、仕事にも、エンターテイメントにも強いこの製品が良いでしょう。

 保証期間も、3年間と長いです。

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 【Mac mini(新型)】

 A・HORIC HDMIケーブル 1.5m
   ¥588 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【Mac mini(旧型)】

 B・MiniDP to Displayport 変換ケーブル
  ¥1,880 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【MacBook】

 C・MacLab. USB-C to HDMI 変換 ケーブル
  ¥2,099 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 Macとの接続は、以上の製品が良いでしょう。

 本機は、モニターにHDMIケーブルが付属しないため買い足しが必要です。


 第2に、主に、仕事用のモニター購入を考えており予算が十分にある人は

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 【2020年】

 9・EIZO FlexScan EV2495
  ¥66,000 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度1920×1200 WUXGA
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子: Display port USB-C×1 HDMI×1
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★★

 EIZO24.1インチのディスプレイとなるEV2456-RBKがおすすめです。

 ディスプレイは、視認性のよいIPS液晶を採用している点が評価できます。

 その上で、このサイズは画面が少し縦長なので、縦に長い場合有利な、ワープロ作業に適しています。

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 モニタースタンドは、上下左右に角度が調整できる高性能のモニターアームを採用します。

 可動幅は、ゲーム用のForisより優れ、こちらの場合、縦画面にすることもできます。

 その上で、画面を暗くした際、低輝度時のチラツキ防止機能が搭載されています。輝度を低めにモニターを使うという眼精疲労軽減の鉄則を強力にサポートしてくれます。

 仕事用としては、かなり良い製品です。iMacも以前はこの画面サイズを採用していました。

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 その上で、本機は、USB-C接続と、USB-C給電(70W)にも対応できますので、Macユーザーには理想的な機種です。

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 接続は、2MのUSB-Cケーブルが付くので、それで行えば良いでしょう。

 未付属の旧型Macについては、HDMI端子を利用しましょう。ケーブルは付属しないので、1つ上で紹介したケーブルを買ってください。


 第3に、2万円前後で目に優しいモニターを探している方は、

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 【2020年】【モデル名:XUB2493HSU-1】

 10・IIYAMA ProLite XUB2493HSU-B1
  ¥20,867 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:ADS液晶・ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms(GTG)
接続端子: HDMI ミニD-SUB Display port ×1
スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 イイヤマの23.8インチの小型液晶ディスプレイである、XUB2493HS-B3 をイチオシにします。。

 ディスプレイは、IPS液晶と同じ視野角と視認性を持つものの、特許の関係でそれを名乗れない、「ジェネリックIPS]となるADS液晶を採用します。

 応答速度も、ゲームや動画に対応できるスペックを確保しており、全く問題はありません。

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 モニタースタンドは、EIZOと同程度に性能が良いモニターアームを採用します。

 輝度は、EIZOほど徹底されてはいませんが、MacOSXの輝度調整を併用しつつ、目が疲れない程度まで十分調整できます。

 先ほども書いたように、「目が疲れないため」には、モニターを目線に向け、高さを合わせることが非常に大きいです。その点、モニターアームの自由度の高いこの機種はオススメです。

 保証は3年間で、無輝点保証なしとなりますが、そのぶん価格の値頃感は高いです。

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 Macとの接続には、本機の場合も、モニター側のHDMI端子を利用すればOKです。

 購入するべきケーブルは、2つ上で「おすすめ」にした製品の場合と同じです。


 第4に、1万円台で目に優しいモニターを探している方は、

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 【2018年】

 11・BenQ GW2283 21.5インチ
   ¥10,909 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:
接続端子:HDMI×2 ミニD-SUB
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★☆☆
3・動画ゲーム対応  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 多少モニターが小さいですが、台湾のベンキューのGW2283をおすすめします。

 ディスプレイは、格安ですが、高品質のIPSパネルが搭載されます。応答速度もゲームに対応できる水準ですし、問題ありません。

 画像補正機能も、この機種は「明るさセンサー」を搭載し、室内の照度に応じて、輝度調整ができるため、目に優しいといえます。もちろん、フリッカー対策もなされます。

 21.5型のモニターでIPS液晶を採用する機種はほかにも多くありますが、「明るさセンサー」の部分で、この機種は利便性が1ランク上です。

 モニタースタンドは、難点であり、前後のチルトのみで、高さの調整ができません

 後からモニターアームを買うと価格的なお得感が半減するため、できれば、1つ上の23インチ機種が良いでしょう。

 Macとの接続には、本機もHDMI方式を用いてください。


 第5に、iMacのようなレティナ解像度(4K)でMacを利用したい場合は、

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 【2016年】

 12・LGエレクトロニクス 24UD58-B
  ¥31,936 Amazon.co.jp (10/14執筆時)

解像度:4K(3840×2160)
輝度:250cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:  
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1
スタンド:上下チルト【VESA100mm】
スピーカー: 非搭載
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 LGエレクトロニクスから販売されている、23.8インチのデルの24UD58-Bでしょう。

 iMacのようなRetina解像度で利用したいならば、4Kモニターでないと表示できません

 そして、この機種は、パネル製造メーカーの利点でしょうが、相当安い価格で出しています。

 ディスプレイは、もちろん目に優しいIPS液晶を使っています。

 サイズ的に奥行60センチ以下の机でも、眼が疲れずに使えるでしょう。

 201804131523.jpg

 モニタースタンドは、ネックな部分で、前後の傾斜(チルト)以外未対応です。

 高さ調節はぜひ対応したいところなので、使って不便に感じたら、この記事の最後に紹介する、他社製のモニターアームも検討してください。

 こちらは、VESA規格という統一規格に対応するため、導入可能です。

 201808141529.jpg

 【Mac mini(新型)】

 A・ハイスピードHDMIケーブル
  ¥2,082 Amazon.co.jp (10/15執筆時)  

 【Mac mini(旧型)】

 B・MiniDP tp DisplayPort 変換ケーブル
  ¥1,880 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【MacBook】(HDCP HDMI2.0対応)

 C・USB-C to HDMI 変換 ケーブル
  ¥2,099 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 Macとの接続は、本機は、HDMI2.0ケーブルが付属するので、長さが必要な場合を除いて、買い足しは不要でしょう。

 旧型MacBookの場合は、Mac側がHDMI1.4なので、Displayportを用いる必要があります。MacBookは、上述の4K対応ケーブルが良いでしょう。

B・27インチ大型モニターの場合

 第6に、「目に優しい」モニターとして比較的安価に買える製品としておすすめなのは、

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 【2018年】

 13・DELL P2719H プロフェッショナル
  ¥27,280 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度:1,920×1,080
輝度:300cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子: HDMI VGA, DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 米国のPCメーカーであるDELLP2719Hが良いと思います。

 ディスプレイは、しっかりと目に優しいIPS液晶を使っています。応答速度も十分なスピードがあります。

  201908211856.jpg

 モニタースタンドも、モニターの高さと、上下左右の角度が調整できる点で、非常に目に優しいといえます。

 とくに老眼世代の方は、下手に2K解像度のモニターを選ぶより、フルHD解像度のこちらを選んだ方が、満足度が高そうです。

  その上で、DELLのプロフェッショナルシリーズは、1点からの「ドット抜け」も初期交換保証なので、個体差という部分でも安心感があります。

 なお、個別記事でも書きましたが、「目に優しい」ディスプレイと言える必須条件である、「IPS液晶・フリッカー対策・性能のよいモニタースタンド」を装備した27インチのフルHD機は、現状で、これだけです。

 4Kに移行が進んでいるため、各社が高性能機を出し渋るようになったためですが、この機種は今のところ、継続販売してくれています。

  201808141527.jpg

 【Mac mini(新型)】

 A・HORIC HDMIケーブル 1.5m
   ¥588 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【Mac mini(旧型)】

 B・MiniDP-Displayport変換ケーブル
  ¥1,880 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【MacBook】

 C・ USB-C to HDMI 変換 ケーブル
  ¥2,099 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 Macとの接続には、上記のケーブルで対応可能です。

 本体には、HDMIケーブルは未付属です。


 第7に、27インチで広く画面が使える2K解像度モニターとしておすすめできるのは、

  202010131622.jpg

 【2020年】

 【USB-C給電あり】

 14・BenQ デザイナーズ モニター PD2705Q
  ¥49,597 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

 【USB-C給電なし】

 15・BenQ デザイナーズ モニター PD2700Q
  ¥35,820 Amazon.co.jp (10/15執筆時)

解像度:2,560×1,440
輝度:350cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:4ms(GTG)
HDR:HDR10
接続端子: HDMI DP
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間: 1年(本体は3年)

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★★
3・動画ゲーム対応  ★★★★☆
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 BenQPD2700Q が良いでしょう。

 202010131621.jpg

 少し高いですので、USB-C給電機能のないPD2700Qでも良いかと思います。

 ただ、USB-Cがある場合、USB-C一本で、音声と映像信号のやりとりほか、ノートPC側への60W給電が可能です。

 ディスプレイは、目に優しいIPS液晶を使っています。

 その上で2K解像度対応なので、高画質画像の表示品質が高いほか、画面に文字が細かく出せるので、多くの書類を並べて作業をする方には最適です。sRGBの色域も100%カバーします。

 応答速度も、IPSとしては4msと最高水準で、動画を扱う上でも有利そうです。

 201804131541.jpg

 モニタースタンドも、上下左右高さ回転とフレキシブルに稼働し、問題ありません。

 接続に利用するケーブルは、上位機は1MのUSB-Cケーブルが付属するので、それでOKです。

 下位機は、HDMI2.0とDisplayPortの構成なので、1つ上で紹介したBenQ機を参考にしてください。


 第8に、高詳細で見やすいレティナ解像度(4K)でMacを利用したい場合は、

 201811230857.jpg

 【2018/12】

 16・LGエレクトロニクス 27UL850-W
  ¥58,609 Amazon.co.jp (10/14執筆時)

解像度:4K HDR(3840×2160)
輝度:400cd/m2
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1,000:1
応答速度:5ms(GTG)
HDR:HDR400
接続端子:HDMI2.0x2 DisplayPortx1 USB-C
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:
保証期間:3年

1・液晶パネルの品質 ★★★★★★
2・スタンドの性能  ★★★★☆
3・動画ゲーム対応  ★★★★★
4・品質保証     ★★★★★
5・総合評価     ★★★★★

 iPhone・iMac・Macbook Proのように、クッキリとした高画質な表示したいならば、Retina対応の4K以上のディスプレイを選ぶとよいでしょう。

 27インチ前後は、4Kモニターの「激戦区」で多数のライバルがいますが、値段と性能のバランスが取れているのは、LGのディスプレイをオススメします。

 201804111548.jpg

 ディスプレイは、もちろん、目に優しいIPS液晶を使っています。

 その上で、輝度に関する最新規格のHDR400にも先行的に対応します。

 HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応するには、動画やゲーム側の対応も必要です。

 しかし、通常画質にソースを向上させるHDRアップコンバート機能を持つため、画質面で有利です。超解像技術も採用です。

 応答速度5msIPSパネルでは高水準ですし、輝度も400cd/m2と高めです。

 これらの点でも優秀なモニターと言えます。ゲームや動画視聴も得意と言えます。

 モニタースタンドも、高さ調整、角度調整、左右/縦横への回転が可能なスタンドですから、そのレベルは高いです。

  201804111550.jpg

 なお、本機は、60WのUSB給電に対応するため、MacBookでの利用にも便利でしょう。

 接続に利用するケーブルは、本機は、USB-Cケーブルも、HDMIケーブルも付属するため、買い足しは不要でしょう。

 旧型のMac miniの場合のみ、先ほど紹介したMini-DP-DP変換ケーブルを使ってください。

ーーー

 201804130736.jpg

4K解像度の液晶モニタ

 なお、4K・5K対応モニターは、他にもかなり数があります。

 Macの場合、Retina表示が可能であるため、4Kモニターのニーズは高いと思います。

 60機種以上紹介しましたので、詳しくは、このブログの【おすすめ4Kモニターの比較記事】をご覧ください。

補足:モニターの周辺機器について

 というわけで、今日は液晶モニターの紹介でした。Macminiなどのモニターとしては、とりあえず、目的や予算別に、上の機種を選んでおけば、よろしいかと思います。

ーー

 最後に「おまけ」です。

 201806011921.jpg

 第1に、モニターアームについてです。

 もし、「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売りのモニターアームを導入するのも効果的です。

1・PC向けモニターアーム

 予算としては+1万円ほどから購入可能です。

 上記の1番のリンク記事で詳しく紹介していますので、もし興味があればご覧ください。

  201808141543.jpg

 また、今回同様に「疲れない」という観点で、チェア・入力機器・デスクライトなどの記事もあります。

2・疲れないPC向けデスク
3・疲れないPC向けチェア
4・目が疲れない液晶モニター
5・目が疲れないデスクライト
6・手が疲れないマウス
7・Mac向きキーボード

 特に、目の疲れがひどい方で、首や肩の凝りもひどい方は、モニターのほか、Apple純正のキーボードやマウスがネックになっている場合もあります。

 肩こりがひどくなると、手先まで痺れることから分かるように、これらは、つながった現象だからです。

 そのような方も、上記の関連記事をぜひご覧ください。


  201808141114.jpg

 第2に、サウンドについてです。

 ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

8・おすすめPCスピーカーの比較
9・おすすめBluetoothスピーカーの比較

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。

 201803301833.jpg

10・Macbook Air Proの比較
11・iMacの比較
12・Mac miniの比較
13・Mac向きプリンターの比較
14・Mac用DVD・BLドライブ
15・Mac用テレビチューナー

 その他、こちらのMac関連記事もよろしくお願いいたします。

ーーー

 では、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。 

posted by Atlas at 11:38 | PC用液晶モニター

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