2018年10月19日

比較2018'【40倍〜】高倍率ズームデジカメ12機の性能とおすすめ・選び方:運動会やスポーツ観戦など

【今回レビューする内容】2018年 超高倍率ズーム搭載のデジタルカメラの性能とおすすめ・選び方【40倍・50倍・52倍・60倍・65倍・80倍・125倍ズーム】:スポーツ観戦などに最適な高倍率ズーム機:機種の違いと口コミランキングなど

【比較する製品型番】 SONY サイバーショット DSC-HX400V CANON PowerShot SX430 IS SX530 HS SX60 HS パナソニック LUMIX DMC-FZ85 ニコン COOLPIX P900 B500 B700 COOLPIX P1000BK

今回のお題
40倍以上のズーム力を持つデジカメのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は、高倍率ズームを搭載しているコンパクデジカメの比較をします。

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 40倍以上のズーム力を持つ機種に限定し、全部で11機種を比較するつもりです。

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1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較

 なお、この記事は、このブログ「モノマニア」のデジカメに関する一連の記事の4回目となります。 

 30倍以下のズームカメラについては、上記3番の【高級・高画質デジカメの比較記事】に記載しています。それほど倍率が不要ならば、そちらをご覧ください。

1・高倍率ズーム搭載カメラのズーム力

 さて、今回の記事はズームに注目するわけですが、「何倍ズーム」と言われても正直「ピン」とこない部分があります。

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 ニコンのデータによれば、1倍時の画像を40倍に拡大した場合、上の写真の画角になります。

 一眼レフの1000mm相当の望遠です(35mm換算)。

 倍率だけで言えば、プロ用の超望遠レンズのスペックを超えます。サッカーなどのスポーツ観戦・野外コンサートなどなら、このサイズで顔まではっきり撮れるはずです。  

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 また、1倍時の画像を60倍に拡大した場合、上の写真の画角になります。

 一眼レフの1440mm相当の望遠です(35mm換算)。

 このレベルだと、相当遠くに離れた被写体でもはっきり撮れます。バードウォッチングなどには、最適なサイズです。

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 さらに、1倍時の画像を83倍に拡大した場合、上の写真の画角になります。

 一眼レフの2000mm相当の望遠です。

 ここまでの望遠だと何を撮るのかが問題ですが、例えば、望遠鏡なしで月が綺麗に撮れるレベルです。

 ただし、上には上があり、最大3000mm相当(120倍)の製品まで現在はあります。

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 一眼レフカメラだと、30万円以上のレンズで対応する倍率ですが、コンデジの場合、5万円程度の予算でこの倍率が得られます。

 なぜなら、コンデジのは、レンズ交換用の機構が不要で、必要に応じて撮像素子を小さくできるため、一般的な一眼レフを超える倍率での望遠設定が可能だからです。

 もちろん、画質は一眼レフカメラの方が上ですが、普段使いには問題ありません。

2・高倍率ズームの画質と重さ

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 高倍率ズーム機を買う場合、倍率以外に考えて欲しい部分があります。

 それは、カメラのレンズの明るさと本体の重さです。

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 高倍率ズーム機の場合、倍率を高い機種ほど、望遠鏡のように多くの枚数のレンズを使っています。多くのレンズを通過させると、取り込める光の量が減るため、画像は暗くなります。そのため、一般的に言えば、10倍ズーム以下のカメラに比べて、どの機種も画質は「悪い」です。

 一方、「画質に影響を与えない」形で画質を向上させるには、レンズを大きくする必要があります。そうなると、今度は、デジカメの重量とサイズが増えて、携帯性に犠牲が出ます。

ーー

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 結論的に言えば、1・「ズーム力の強さ」2・「レンズの明るさ(画質)」3・「本体の軽さ」は、高倍率ズームカメラの場合、両立しないと言えます。

 そのため、高倍率ズーム機を選ぶ際には、これら3点のどの部分に「妥協」するかが、「選び方の基本」となります。ネガティブ思考ですが、これは、高倍率ズーム機が欲しいユーザーの「宿命」です。

 と、いいつつも、これらがバランス良く両立した「名機」といえる機種もあります!今回の記事では、手ぶれ補正ピント合わせ(AF)などの充実度を含めつつ、良い機種を探していくつもりです。

3・40~50倍の高倍率コンデジの比較

 それでは、具体的な製品の比較にはいりたいと思います。

 はじめに、各社の50倍以下のズームを搭載するコンデジの紹介からです。

 なお、以下の記事では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で書いていきます。


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 【2017】

 1・CANON PowerShot SX430 IS
  ¥24,906 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

光学ズーム倍率:45倍
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.8
撮像素子: 1/2.3型CCD
画素数:2050万画素
連写: 0.5枚/秒
焦点距離 :24mm〜1080mm
手ぶれ補正:光学式/2.5段
大きさ:104.4x69.1x85.1 mm
重さ: 323g

 SX430 ISは、キャノンのPowerShotシリーズに属する高倍率ズーム機です。

 本体の重さは、325gと今回紹介するモデルの中では軽量級です。

 この点で言えば、旅行などに持っていくための高倍率ズーム機として、おすすめできます。

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 ズーム倍率は、45倍ズームと高倍率です。

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 レンズの明るさも、F値換算で、広角側(1倍ズーム)がF3.2、望遠側(40倍ズーム)がF6.3というスペックです。

 F値は、数値が小さいほど「明るい」ことを示します。他機と較べた場合、広角側も望遠側も、比較的明るいと言えるレンズで、優秀です。

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 撮像素子は、1/2.3型CCDです。これは、高性能とは言えない数値です。

 なお、撮像素子とは、カメラの画質を決める最も重要なパーツです。撮像素子が小さければ、「画素数」が高くても、意味がありません。

 撮像素子のサイズは「分数」になっており、数値が大きいほど高性能です。例えば、このカメラは、最低水準といえる1/2.3型ですので、1/1.7型以上のカメラに比べるとカメラ性能が悪いと言うことになります。

 また、こちらは、撮像素子が消費電力が高いCCD式という問題点もあります。連続撮影枚数は180枚と他社の半分ほどです。

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 連写速度は、0.5枚/秒です。

 スポーツや運動会などの撮影にはあまり向きません。動きのある被写体を撮影する場合は、1ショットでしっかり撮影するのが原則というカメラで、扱いは難しいでしょう。

 一方、旅行などで遠くの建物を撮影するなどの用途に限定しておすすめできる機種です。

 オートフォーカスは、通常のコントラスト式AFであり、あまり凝った作りではないですね。

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 手ぶれ補正は、光学式でシャッター2.5段分と、こちらは平均的な性能を持ちます。

 なお、手持ちでの撮影の場合、ズーム倍率を上げるほどブレが酷くなるため、40倍を超える高倍率ズーム機の場合、手ぶれ補正能力は極めて重要です。精度が良いに越したことはないでしょう。

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 ・Canon バッテリーパック NB-11LH
  ¥3,419 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

 バッテリーは、交換式です。先述のように、CCDセンサー採用で連続撮影枚数が180枚と少ない機種のため、長期旅行の際は、予備バッテリーを持っていくと万全だと思います。

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 動画撮影については、「オマケ」程度です。

 最大サイズが、ハイビジョン画質(25フレーム/秒)と、ほぼ10年前のスペックだからです。動画については、あまり性能は期待できないでしょう。

 ネットワーク性能は、この機種の場合、Wi-Fiが搭載されず、スマホとの連動ができないなど、古くさい仕様です。

 以上、キャノンのSX410 ISの紹介でした。

 「売り」は、軽量性と40倍ズームの搭載です。それ以外の部分は、画質を含めて「価格相応」と言った機種なので、あまりおすすめはできかねる機種です。

 また、機能面では、ネットワーク機能(現在のトレンドをふまえていない部分もありますが、価格が2万を切る点でこれは仕方ないでしょう。

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 【2016】

 2・CANON PowerShot SX420 IS
  ¥19,332 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

光学ズーム倍率:42倍
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.6
撮像素子: 1/2.3型CCD
画素数:2050万画素
連写: 0.5枚/秒
焦点距離 :24mm〜960mm
手ぶれ補正:光学式/2.5段
大きさ:104.4x69.1x85.1 mm
重さ: 325g

 なお、PowerShot SX420 ISは、上記製品の「型落ち」となります。

 それぞれ、42倍ズームとなる機種ですが、それに伴うF値の若干の変化を除けばスペックはほぼ同じです。

 新機種と比べても、マイナーチェンジであり、画質面では大して性能が変わらないので、こちらを選んでもよいでしょう。


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 【2017年】

 3・Canon PowerShot SX730 HS BK
 4・Canon PowerShot SX730 HS SL
  ¥33,580 Amazon.co.jp  (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:40倍
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.9
撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
画素数:2030万画素
連写: 5.9枚/秒
焦点距離 :24mm〜960mm
手ぶれ補正:光学式/3段
大きさ:110.1 × 63.8 × 39.9mm
重さ: 300g

 PowerShot SX730 は、キヤノンから発売されるもうひとつの高倍率ズーム搭載機です。

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 本体の重さは、300gですから、今回紹介する機種の中では最軽量です。

 こちらの場合、重さのかさむ可動式のチルト式液晶搭載ですので、その割に、この軽さということは、かなり「頑張った」結果と言えるでしょう。

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 ズーム倍率は、さきほどより、わずかに落ちますが、40倍ズームと高いです。

 レンズの明るさは、一方、広角側(1倍ズーム)がF3.3、望遠側(40倍ズーム)がF6.9というスペックです。

 先ほどの機種より、ややスペックダウン気味ですが、これは、本体の重さを削った「代償」でしょうね。冒頭で書いたように、全ての要素の両立は、いかに高級機でも難しいです。

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 撮像素子は、サイズとして言えば、先ほどと同じ1/2.3型です。ただ、こちらについては、高感度対応の、裏面照射型CMOSセンサーです。

 CCDセンサーに比べて高効率であるほか、暗い場所などでのノイズを軽減できる高性能センサーです。この機種は、画像処理エンジン(DIGIC 6)の性能も良いです。

 先ほど書いた「やや暗いレンズ」という問題点は、このような機能でカバーできています。優れた機種と言えるでしょう。

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 連写速度は、5.9コマ/秒です。

 子どもなどの動く被写体の撮影に重要な部分ですが、「事実上連写不可」だった下位機種と異なり、それなりの連写が可能です。

 オートフォーカスは、コントラスト式AFながら、0.12秒と高速なので、総じて子ども撮りに強い機種で、運動会の心強い味方であるとみなせます。

 手ぶれ補正は、光学式で、シャッター段数3段です。下位機種よりも強力で、補整力は高いと言えるでしょう。

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 動画撮影は、以外と高性能でフルハイビジョン画質(60フレーム秒)です。

 さらに、キヤノンの場合、動画専用の5軸手ブレ補正を搭載します。そのために、動画撮影時でもぶれにくいというメリットがあります。

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 ネットワーク性能は、低電力でスマホと連携できるBluetooth low energyに対応し、WI-FI機能も搭載されます。Canon Camera Connect というアプリを用います。

 とくに、Bluetoothは、ペアリングすればネットワーク設定無しにドンドン転送できるため、外出先でスマホからSNSや友人に転送する場合、とても便利です。

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 そのほか、美肌効果や明るさ、背景のぼかし具合を自動的に調整する機能など、設定面での「オマケ」も充実します。

 以上、キヤノンのPowerShot SX730 の紹介でした。40倍ズームコンデジとしては、本体がスタイリッシュでゴツくないので、女子でも違和感なく持ち歩けそうです。

 また、単に遠くが撮れるだけでなく、早く動く被写体や、可動式のチルト液晶を使った自分のスナップ写真など、使い道の幅は広そうです。


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【2016】

  5・ニコン COOLPIX B500 【ブラック】
  6・ニコン COOLPIX B500 【プラム】
  ¥22,920 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:40倍
広角側の明るさ:F3  
望遠側の明るさ:F6.5
撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1602万画素
連写: 9コマ/秒
焦点距離 :22.5mm〜900mm
手ぶれ補正:光学式/3段
大きさ:113x78.3x94.9.mm
重さ: 542g

 ニコン COOLPIX B500は、ニコンから発売されている40倍ズームコンデジです。

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 本体の重さは、542gと重量級です。

 一方、この機種も、液晶モニターに角度が付けられるチルト液晶を搭載します。

 180度は曲がらないため、「自分撮影」には使えませんが、運動会などでハイアングル、ローアングルで撮影する際には便利です。

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 Nikon Ni-MH EN-MH2-B4
  ¥2,561 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

 一方本体重量が重いのは、電源も関係します。

 なぜなら、こちらは、アルカリ電池4本で起動するという変わったコンデジだからです。EN-MH2というニッケル水素充電池やリチウム電池も使えますが、いずれも別売りです。

 なお、アルカリ電池の場合、静止画で600コマ動画で1時間30分最大持ちます。ただ、これは、通常のカメラの約半分ほどです。外出先や海外旅行でも簡単に買える利便性を取るならば、良い選択です。

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 ズーム倍率は、光学40倍ズームです。

 高倍率ズーム機としては並ですが、価格を考えた場合妥当でしょう。

 焦点距離は、22.5mm〜900mmです。望遠も得意ですが、広角(1番ズーム)側も広範囲に撮れる仕様です。広範囲にも撮れるため、旅行向きだと思います。

 なお、カタログには「最大80倍」という表記がありますが、これは、光学式と電子ズームを併用した場合なので、画質は劣化します。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF3で、望遠側(40倍ズーム)がF6.5です。

 40倍前後のズーム機としては、割と優秀です。キヤノンに比べて、本体重量が重い分、このあたりに余裕を持たせられています。

 撮像素子も、キヤノンの上位機と同じく1/2.3型CMOS を採用します。

 裏面照射型CMOSセンサー(原色CMOS)なので、夜間や逆光などの条件の悪い場所での撮影は強いです。高感度ノイズの除去も優れますので、夜間撮影も問題なくこなせます。


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 連写速度は、かなり優れており9コマ/秒です。キヤノンに比べてもだいぶ速いので、動く被写体でも快適に撮影できるでしょう。

 オートフォーカスは、やや0.17秒と、逆にキヤノンよりわずかに落ちます

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 手ぶれ補正は、光学式で、シャッター速度3段分です。

 高倍率機としても問題ない水準でしょう。十分です。 

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 動画撮影は、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)の動画が撮影できます。

 こちらも、動画専用の5軸手ぶれ補正が付くため、高倍率でもぶれにくい仕様です。

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 ネットワーク性能は、Wi-FiとBluetoothを搭載です。外出先から写真を送るなど便利に使えるでしょう。

 Bluetoothの場合、それを利用したSnapBridge機能が注目で、撮影した画像を自動的にスマホに転送してくれます。

 Wi-Fiの場合、Wi-Fiをつなげ、アプリで画像を選択し、その後画像を転送するという手順を踏む必要がありました。しかし、Bluetoothはその手間がない(自動)なので、より簡単・便利に転送できます。

 ただし、キヤノンの場合とことなり、Bluetooth Smart非対応なので、スマホ側の電池の減りは早めです。

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 以上、ニコン COOLPIX B500の紹介でした。

 比較的低価格ですが、質の良い撮像素子、レンズ、画像エンジンを搭載するよい機種です。とくに、性能の良い手ぶれ補正を搭載するため、ズーム撮影高レベルで可能でしょう。Bluetoothの搭載も、使い勝手の面で嬉しい部分です。

 一方、アルカリ電池で動く点と、本体の重さは賛否がありそうです。重さが気になるようならば、キヤノンのPowerShot SX730 を選んだ方が良いでしょう。

 ただ、電池については、容易に充電できない環境(海外旅行や運動会)では、むしろ電池式のがベターかもしれません。


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 7・SONY サイバーショット DSC-HX400V
  ¥47,200 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

光学ズーム倍率:50倍
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F6.3
撮像素子: 1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1610万画素
連写: 10コマ/秒
焦点距離 :24mm〜1200mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:129.6x93.2x103.2 mm
重さ: 660g

 DSC-HX400Vは、ソニーサイバーショットシリーズの高倍率ズーム対応機です。

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 本体の重さは、660gと、50倍ズーム以下の製品としては、最も重量感があります。

 こちらの場合、ハイアングル・ローアングル撮影に対応できる可動式のチルト式液晶のほか、電子ビューファインダー(EVF)を搭載する本格機のため、重さが増している側面があります。

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 ズーム倍率は、光学50倍ズームです。

 焦点距離は、24mm〜1200mmですのでニコンほど広範囲には撮れないものの、ズーム力はワンランク上です。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF2.8で、望遠側(50倍ズーム)がF6.3です。

 広角側のF値が3.0を割っており、とても優秀と言えます。ソニーは、ドイツのカールツァイスのレンズを採用しますが、本体が大きな分、大きめのレンズが使えているからでしょう。

 とくに暗い場所については、HDR機能の搭載をふくめ、期待できます。

 撮像素子は、キヤノン・ニコンの上位機と同じく裏面照射型1/2.3型CMOS を採用します。

 裏面照射型CMOSセンサー(原色CMOS)なので、夜間や逆光などの条件の悪い場所での撮影は強いです。高感度ノイズの除去も優れますので、夜間撮影も問題なくこなせます。

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 連写速度は、10コマ/秒です。このグレードとしては、最高速です。

 オートフォーカスは、測距点9点のコントラスト式AFです。

 測距点が明示されるのは、ある程度の「高級機」だけで貴重です、合焦は高速と言えます。

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 手ぶれ補正は、光学式です。

 ソニーの場合、2群防振手ブレ補正という前方2群目の大きいズームレンズ群で手ぶれ補正を行うしくいです。段数は公開されませんが、高度な仕組みであり、ズームレンズ向きです。

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 動画撮影は、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)の動画が撮影に対応します。

 5軸対応の動画用の補整機能(インテリジェントアクティブモード)も搭載なので、他社並みの水準があります。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fiが搭載です。スマホアプリを利用して、出先でもスマホ経由で撮った写真を転送することができます。転送時に便利なBluetoothがない点は多少残念です。

 なお、この機種はGPSが搭載されます。ただ、日本とロシアの衛星には未対応で、A-GPSも利用できない点ではイマイチです。

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 SONY バッテリーパック NP-BX1
  ¥5,950 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

 連続撮影枚数380枚です。予備バッテリーは以上のものになります。

 以上、ソニーDSC-HX400Vの紹介でした。多少重めですが、50倍ズームと、F値2.8という明るいレンズを搭載する優秀な機種です。

 ただ、次に紹介するパナソニックのLUMIX DMC-FZ85という強烈なライバルがいるので、しっかり比較して選ぶべき機種ではあります。

4・60倍以上の超高倍率デジカメの比較

 続いて、60倍ズームを超える、コンデジとしては最高クラスの超高倍率デジカメを比較します。


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 【2017】

 8・パナソニック LUMIX DMC-FZ85
  ¥35,800 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:60倍
広角側の明るさ:F2.8  
望遠側の明るさ:F5.9
撮像素子: 1/2.3型高感度MOSセンサー
画素数:1810万画素
連写: 10コマ/秒
焦点距離 :20mm〜1200mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:130.2x94.3x119.2 mm
重さ: 616g

 DMC-FZ85 は、パナソニックのルミックスシリーズの超高倍率ズーム機です。

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 本体の重さは、616gです。ソニーのDSC-HX400Vよりは多少軽いです。

 一方、電子ビューファインダー(EVF)は搭載しますが、液晶ディスプレイはタッチパネルながら、可動式ではないため、多少重さを削減できているのだと思います。

 なお、EVFの解像度は20万画素相当でソニーと同じです。この点では、後述するニコンの上位機の方が優れています。

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 ズーム倍率は、60倍ズームです。4万円を切る水準のカメラとしては最高クラスのズーム力です。

 その割に本体重量が、おさえられているのは、12群14枚のレンズ構成のうち、6群を可動レンズにすることでコンパクト性を維持できているからです。

 一方、注意するべきは、焦点距離が、20mm〜1200mmである点です。ズーム側の焦点距離は、ソニーの50倍ズームと同じです。つまり、ソニーに比べると「より広範囲に撮れる機種」と理解するべきです。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF2.8望遠側(60倍ズーム)がF5.9です。

 たいへん優秀なレンズと言え、暗い場所や、逆光では相当な力を発揮しそうです。 

 撮像素子は、こちらも、1/2.3型CMOS を採用します。高感度CMOSセンサー(裏面照射)のため、夜間撮影などの条件の悪い場所での撮影に強い機種です。

 このほか、2次元ノイズリダクションも搭載し、夜間撮影で発生しやすいノイズを軽減する工夫も見られます。

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 画像補正機能は、超解像技術を採用し、撮影した画像の解像感と階調表現を高める機能を持ちます。これは、TVにも採用される技術ですが、TVメーカーでもあるパナソニックはカメラにも搭載してきました。 

 連写速度は、10コマ/秒です。ソニーと同じ水準です。

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 オートフォーカスは、23点の測距点をもつオートフォーカス機能を採用しており、この部分では、単純にソニーを上回ります。

 さらに、パナソニックは、従来的なコントラストAFを改良した、空間認識AFを採用するため、合焦速度が0.09秒とダントツに速いです。

 手ぶれ補正は、光学式です。3群目のレンズをシフトさせる型式で、ソニーに比べると、一般的なものです。


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 動画撮影は、この機種の「売り」です。

 なぜなら、超高倍率ズーム機としては珍しく4K動画(30フレーム秒)の撮影に対応しているからです。パナソニックは4K動画に力を入れているメーカーで、撮影時のピント合わせなどの使い勝手が良いです。

 また、4K動画を元にした連写機能である4Kフォト機能を用いれば、30コマ/秒の連続撮影が可能です。動画として撮影するため、連写注の速度が落ちないので、スローモーション風の写真が撮れます。また、決定的瞬間を逃さず撮影できます。

 ただし、動画用の手ぶれ補正はさほど強力ではないので、遠くまでズームしての撮影はある程度固定が必要でしょう。

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 Panasonic DMW-BMB9
  ¥5,707 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

 連続撮影枚数330枚と多いです。予備バッテリーは不要でしょうが、念のため紹介すれば以上のバッテリーです。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi方式です。

 直接スマホとWi-Fiでつなげる(アドホック)ことで、外出先でのスマホでの画像転送はできます。ただ、Wi-Fi設定を変更する手間がある分、Bluetoothより面倒です。この点は、改良の余地があるでしょう。

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 以上、パナソニックのDMC-FZ85 の紹介でした。ソニーのソニーDSC-HX400Vのライバル機です。

 ソニー側は、(4K未対応ながら)手ぶれ補正力は上位で、チルト式液晶・GPSが採用されるるなど魅力があります。

 ただ、純粋にカメラとしての実力(ズーム力・画質・軽量性)だけ見るならば、スペック的にこちらが優位でしょう。最終的な「おすすめ」については、もうひとつの「強力なライバル」であるニコンの上位機を見てから、改めて最後で検討します。


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 【2014】

 9・CANON PowerShot SX60 HS
  ¥44,295 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

光学ズーム倍率:65倍
広角側の明るさ:F3.4  
望遠側の明るさ:F6.5
撮像素子: 1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1610万画素
連写: 6.4コマ/秒
焦点距離 :21mm〜1365mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:127.6x92.6x114.3 mm
重さ: 650g

 SX60 HSは、キャノンPowerShotシリーズの上位機です。

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 本体の重さは、650gです。

 この機種も電子ビューファインダーバリアングル液晶を採用します。ファインダーの解像度や液晶の可動範囲は、ニコンのCOOLPIX P610と同等なので、(ダイヤル数などの要素を除けば)純粋に「重い」機種です。

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 ズーム倍率は、65倍ズームとニコンよりもややスペック上高いです。

 ただ、こちらは、焦点距離が21mm〜1365mmです。ニコンは、望遠側1440mmですから、ズーム力では逆に60倍のニコンを下回ります。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF3.4と望遠側(60倍ズーム)がF6.5と、ニコンとほぼ拮抗しています。

 撮像素子は、こちらも、1/2.3型CMOS を採用します。裏面照射型であり夜間撮影などの条件の悪い場所での撮影に強い機種です。

 手ぶれ補正は、しかしながら、3.5段(350mm)までと、5段を達成するニコンより弱めです。高倍率ズームを三脚を使わずに取る場合は、ニコンの方が有利です。

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 連写速度は、6.7コマ/秒です。遅くもないですが、他機に負けます

 オートフォーカスは、広角側で約0.21秒です。キヤノンには、合焦速度が速い機種もあるのですが、こちらについてはやや設計が古いため、他社に負けますね。

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 動画撮影は、イマイチです。

 このグレードでは、4Kに対応する機種が普通ですがフルハイビジョン画質(60フレーム秒)に止まります。

 ただし、動画専用の5軸手ブレ補正を搭載するため、4K不要ならば、画質は期待できるでしょう。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiのみ搭載です。Bluetoothないのは残念でしょう。

 GPSについては、スマホのデータを転送することで一データの取得が可能できるのみです。ただ、本体にGPSを搭載し、A-GPSを利用できるニコンに比べると実用性は高くありません

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 Canon バッテリーパック NB-10L
  ¥6,081 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

 連続撮影枚数340枚です。予備バッテリーは以上のものになります。

 以上、キャノンのSX60 HSの紹介でした。発売当初は優秀な機種でしたが、いささか、設計が古くなっており、更新が望まれます。爆発的に価格が安くない限りは、現状で選択肢にはなりにくいでしょう。


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 10・ニコン COOLPIX P900
  ¥52,888 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:83倍
広角側の明るさ:F2.8  
望遠側の明るさ:F6.5
撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1605万画素
連写: 7コマ/秒
焦点距離 :24mm〜2000mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:139.5x103.2x137.4 mm
重さ: 899g

 COOLPIX P900は、ニコンから発売されている、超高倍率ズーム機です。

 現状では2番目に高倍率な機種です。

 201509071246.jpg

 本体の重さは、899gです。

 小型の一眼レフと標準レンズのセットほどの重さです。

 決して軽くはない機種ですが、この機種も電子ビューファインダーバリアングル液晶を採用します。

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 ズーム倍率は、83倍ズームと現時点で業界2番目の倍率を誇ります。焦点距離は24mm〜2000mmであり、望遠鏡並みの高倍率をカメラ単体で実現しました。

 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF2.8と望遠側(80倍ズーム)がF6.5と明るいです。

 重くて大きな機種なので、この部分の妥協は必要なかったと思われます。

 撮像素子は、こちらも、裏面照射型1/2.3型CMOS を採用します。

 201509071358.jpg

 手ぶれ補正は、ニコンの下位機と同じで、補正効果5.0段と他社のほぼ倍の性能を達成します。

 さらに、ACTIVEモードによる電子的な手ぶれ補正も使用できるため、乗り物の中や歩きながらの撮影をするさいの「大きなブレ」の軽減も期待できます。

 撮像素子は、1/2.3型CMOS を採用します。裏面照射型のため、夜間撮影などの条件の悪い場所での撮影に強い機種です。


201804290043.jpg

 連写速度は、7コマ/秒です。割と速いです。

 オートフォーカスは、コントラスト検出方式を使いますが、焦点が合うまでの速度が広角側で約0.12秒です。望遠側は83倍ズームということで、下位機より多少遅いですが、実用性は確保されます。

 201804290044.jpg

 動画撮影については、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)の動画までの対応です。手ぶれ補正の点などはさほど優れず、あまり力を入れていない印象です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiのみ装備します。

 ただし、本体に、GPSが付属し、撮影位置情報を記録できます。GPSについては、ロシアと日本の衛星を含めて3つの衛星電波を受信できるほか、携帯の基地局情報を利用するA-GPSも使えますので、測位も高速です。

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 ニコン バッテリー EN-EL23
 ¥3,686 Amazon.co.jp  
(10/19執筆時)

 連続撮影枚数360枚です。多いので基本的には予備バッテリーは不要でしょう。

 以上、ニコンのCOOLPIX P610の紹介でした。2000mm以上の望遠撮影が可能な超高倍率ズームコンデジは、世界でもこの機種だけです。

 201506071319.jpg

 問題はこのズーム倍率で何を撮影するか?です。その点でニコンは、高倍率ズームを生かした「月撮影モード」や、「鳥撮影モード」を搭載するなど、こうした使い方を提案しています。

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 【在庫限り】

 11・ニコン COOLPIX B700
  ¥46,500 Amazon.co.jp
  (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:60倍
広角側の明るさ:F3.3  
望遠側の明るさ:F6.5
撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1605万画素
連写: 7コマ/秒
焦点距離 :24mm〜1440mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:125x85x106.5 mm
重さ: 570g

 なお、ニコンからはCOOLPIX B700という中級機も発売されていました。

 ただ、現在は生産終了で価格が割高水準です。バランスが良い機種で、ぜひ後継機が出て欲しい部分ですが、生産年が古い機種となるので、現在はオススメしません。


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 【2018】

 12・ニコン COOLPIX P1000
  ¥118,000 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:125倍
広角側の明るさ:F2.8  
望遠側の明るさ:F8
撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1605万画素
連写: 7コマ/秒
焦点距離 :24mm〜3000mm
手ぶれ補正:光学式(5段)
大きさ:約146.3×118.8×181.3mm
重さ: 1415g

 COOLPIX P1000は、ニコンが2018年夏に新しくラインナップに加えた超超高倍率ズーム機です。

 ニコン史上というか、デジカメ史上最高の倍率機として出してきた製品ですね。

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 本体の重さは、1415gです。

 「軽量化」という視点は(この際)度外視して、電子ビューファインダーバリアングル液晶も採用しています。

 201810191839.jpg

 ズーム倍率は、125倍ズームと現時点で業界最高の倍率を誇ります。焦点距離は24mm〜3000mmです。

 Fマウントニコンの一眼レフの望遠レンズも最高は500mmで、(100万円越えの)単焦点でも800mmです。コンデジの特性を活かした、ニッチ中のニッチな尖ったデジカメです。

 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)がF2.8、望遠側(120倍ズーム)もF8と意外に明るいです。

 明るさを抑えて軽量化する案は「捨てた」感があり、思い切りの良さを感じます。

 撮像素子は、したがって、下位機種と同じく裏面照射型1/2.3型CMOS を採用します。

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 手ぶれ補正は、こちらも補正効果5.0段と他社のほぼ倍の性能を達成します。

 さらに、ACTIVEモードによる電子的な手ぶれ補正も下位機種と同じく搭載します。

201804290043.jpg

 連写速度は、7コマ/秒で、下位機種と同じです。

 オートフォーカスは、コントラスト検出方式を使いますが、焦点が合うまでの速度が広角側で約0.1秒です。

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 動画撮影については、最近のニコンの新機種は4Kに力を入れていますが、こちらも対応となっています。

 30フレーム/秒なので、高速な被写体は無理ですが、超超望遠レンズを活かして、月などを撮影するなど楽しみは多いでしょう。

 また、HDMIクリーンアウト機能があり、HDMIで撮影中(記録中)の映像を出力できますので、外部スクリーンで楽しむこと、または、配信なども可能です。

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 ネットワーク機能は、Wi-FiとBluetoothを装備します。

 Bluetoothは、低消費電力のBluetooth Smartですから、スマホと常時リンクできるため、非常に楽です。ただし、その場合、200万画素のサムネイルとはなります。

 これは、BluetoothはWi-Fiに比べて、回線が細いからです。

 ニコン バッテリー EN-EL20A
 ¥3,970 Amazon.co.jp  
(10/19執筆時)

 連続撮影枚数は、250枚です。下位機種より減りましたが、十分でしょう。動画の場合、1時間20分という数値です。

 以上、ニコンのCOOLPIX P1000の紹介でした。

 本体の大きさと重さは(実物を見ると)威圧される大きさです。相当ニッチな製品であり、確固たる目的がある方以外にはオススメしません。

 ただ、超望遠レンズを使ったライブ配信など、カメラから新しい発想を広げやすいという意味で、とても貴重なカメラです。ここまで「尖ったデジカメ」は、ニコンだからこそできたとも言えます。

今回の結論
高倍率ズームデジカメのおすすめは結論的にはこれ!

 というわけで、今回は、高倍率ズーム搭載のコンパクトデジタルカメラを紹介しました。

 40倍以上のコンデジで手に入るものは、全て網羅できたと思います。

 最後に、いつものように「Atlasのおすすめ機種!」を提案しておきたいと思います。 


 第1に、比較的持ち歩きやすい重さの高倍率ズーム機としておすすめできるのは、

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 【2017年】

 3・Canon PowerShot SX730 HS BK
 4・Canon PowerShot SX730 HS SL
  ¥33,120 Amazon.co.jp  (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:40倍
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.9
撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
画素数:2030万画素
連写: 5.9枚/秒
焦点距離 :24mm〜960mm
手ぶれ補正:光学式/3段
大きさ:110.1 × 63.8 × 39.9mm
重さ: 300g

 キヤノンPowerShot SX730 でしょう。

 201804282210.jpg

 40倍ズーム機ですが、チルト式液晶が付いて300gというのは、驚くべき軽さです。

 性能面でも、裏面照射型CMOSセンサーを採用します。レンズはF値3.3と「並みの水準」ではありますが、その弱点を優秀なセンサーと画像処理エンジンで補足するため、画質への影響は最低限でしょう。

 連写も、オートフォーカスも実用にたる水準ですし、シャッター段数3段の手ぶれ補正も強力と言えます。

 連写もそこそこできるので、単に「遠くの被写体」を撮れるだけでなく、動き回る被写体などにも強いです。もちろん、可動式のチルト液晶を使った自分のスナップ写真なども便利に撮れるでしょう。

 201804281601.jpg

 利便性の面でも、Bluetoothに対応するなど水準が高いほか、いわゆる「美肌機能」など、面白い機能も搭載です。唯一の弱点は、4K動画に非対応である点ほどなので、高倍率ズーム機としては、本当に優秀な機種だと思います。

 外観も、本体がスタイリッシュでゴツくないので、ファッションとして持ち歩けそうです。旅行用などに考えている場合も、サイズ面で有利でしょう。

 現状で買って後悔のない高倍率ズーム機はこちらだと思います。

  

 Kenko 液晶保護フィルム
  ¥810 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

 対応するプロテクターはこちらです。


 第2に、60倍を超える高倍率ズーム機としておすすめと言えるカメラは、

  201808251146.jpg

 【2017】

 8・パナソニック LUMIX DMC-FZ85
  ¥36,600 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:60倍
広角側の明るさ:F2.8  
望遠側の明るさ:F5.9
撮像素子: 1/2.3型高感度MOSセンサー
画素数:1810万画素
連写: 10コマ/秒
焦点距離 :20mm〜1200mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:130.2x94.3x119.2 mm
重さ: 616g

 パナソニックのLUMIX DMC-FZ85でしょう。

 高倍率機は多くありますが、広角側も望遠側も明るいレンズを採用する点で高く評価できます。

  201509071210.jpg

 デジカメの場合、一眼レフカメラなどと違い撮像素子は小さめですから、ソフト的に画質を整える部分の性能も重要ですが、パナソニックは超解像技術など、この部分の補整力が強いと言えます。

 201804282340.jpg

 また、高倍率ズーム機をお探しの方は、運動会などの子ども撮りも考えている方もいると思いますが、パナソニックは、10コマ/秒と連写が早いほか、空間認識AFの採用で、オートフォーカス速度も速いため、この部分に期待する方にもオススメです。

 170204-0045.png 

 動画も、4K動画に高度に対応するため、面白さという部分のプラスアルファも期待できます。買って後悔しない機種でしょう。

ーーー

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 7・SONY サイバーショット DSC-HX400V
  ¥39,960 Amazon.co.jp
(10/19執筆時)

光学ズーム倍率:50倍
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F6.3
撮像素子: 1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1610万画素
連写: 10コマ/秒
焦点距離 :24mm〜1200mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:129.6x93.2x103.2 mm
重さ: 660g

 ただ、「手持ち」で、高倍率ズームを多用する場合は、ソニーDSC-HX400Vが良いでしょう。

 201808251202.jpg

 なぜなら、この機種の場合、50倍ズームですが、2群防振手ブレ補正を採用し、手ぶれ補正の部分が強いからです。あまり写真がうまくない方については、こちらの方が適応性がありそうです。

 なお、この部分では、ニコンのCOOLPIX B700も良いのですが、生産終了となっており、やや割高だと思います。


 第3に、超高倍率ズーム機として、面白く楽しめそうな機種は、

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 【2018】

 12・ニコン COOLPIX P1000
  ¥118,000 Amazon.co.jp (10/19執筆時)

光学ズーム倍率:120倍
広角側の明るさ:F2.8  
望遠側の明るさ:F8
撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
画素数:1605万画素
連写: 7コマ/秒
焦点距離 :24mm〜3000mm
手ぶれ補正:光学式(5段)
大きさ:約146.3×118.8×181.3mm
重さ: 1415g

 COOLPIX P1000でしょう。

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 80倍のP900も候補ですが、もはやこのサイズとなると、(重さは度外視し)どれだけ楽しめるか?でしょう。

 その点、4K動画に対応し、史上最高の倍率を達成したこの機種が候補と言わざるを得ません。

 ネックは重量ですが、「重みをかみしめて楽しむことができる」機種だと思います。個人的にも「尖ったデジカメ」は大好きなので、なんとか手に入れたいと思っています。

補足:SDカードについて

 最後におまけで、SDカードの話です。


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 【64GB】

  Sandisk Extreme Plus
   ¥4,780 Amazon.co.jp  (10/19執筆時)

 【アマゾン限定】【32GB】

  トランセンドTS32GSDHC10U1E
   ¥2,280 Amazon.co.jp  (10/19執筆時)

 今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。SDカードは1000円程から売っていますが、格安のモデルは読み込み速度が遅くカメラ本来の性能を活かせません

 とくに、4K動画を撮る場合については、4K対応のSDカードである必要 があります。

 SDカードについては、高性能モデルや格安モデルを含めて【おすすめSDカードの比較記事】で別に紹介していますので、よろしければご覧ください。


  201808201422.jpg

 また、設置しての撮影に便利な三脚をお探しの方、こちらに【カメラ向きの三脚の比較記事】も書いています。こちらの記事もよろしくお願いします。

ーー

1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較

5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメの全製品からのおすすめ 【結論】

 なお、40倍以下のズームモデルも合わせてお探しの方は、上記3番の記事なども合わせてご覧ください。画質重視の高倍率ズーム機などを紹介しています。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 19:47 | カメラ

2018年10月12日

比較2018'【信頼性が高い!】カメラ防湿庫26機の性能とおすすめ・選び方:IDEX ハクバ トーリ・ハン 東洋リビング

【今回レビューする内容】2018年 メーカー別人気4社のカメラ用防湿庫の性能とおすすめ・選び方:機種の違いとメーカー別の評価・性能ランキング

【比較する製品型番】ED-25CAM(RW) ED-25CAM(W) ED-41CAT(B) ED-41CAT(BW) ED-55CAT(B) ED-55CAT(BW) ED-80CAT(BW) ED-80CATP(B) ED-120CATP(B) ED-140CATP(B) ED-165CATP(B) LD-120 ED-160CAWP(B) ED-240CAWP(B) T-33D-MII T-83D-MII NT-33-M3 NT-83-M3 PH-60 PH-80 PH-110 PH-155W ハクバ E-ドライボックス KED-25 KED-40 KED-60 KED-100 IDEX D-strage type S DS-31C DS-51C DS-64M DS-104M DS-135M

今回のお題
安心してレンズを置けるおすすめの防湿庫はどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、2018年現在、最新モデルとなる防湿庫を比較します。

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 防湿庫は、ニッチな什器ですが、「レンズ沼」にはまったカメラマンにニーズがあるほか、簡易的な除湿を目的に、食品の保管や、ブランド品(バッグ・時計)の湿害対策に買われる方もいるようです。

 201810121227.jpg

 Atlasも、レンズが「カビた」苦い経験があり、40%程度の「カビない」温度を維持しつつ、乾燥剤不要で電気代が安い防湿庫は「必需品」といえます。

---

 今回は、防湿庫大手のトーリ・ハン東洋リビングの製品のほか、カメラ周辺機器メーカーのハクバと、ネット通販で存在感があるIDEXの防湿庫を、主にスペック面から詳しく比較・紹介します。

 いつものように各機種を紹介してから、最後にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

1・東洋リビングの防湿庫

 はじめに、東洋リビングの防湿庫の紹介です。

 横浜に本社を置く防湿庫の専門メーカーで、デンキヤで見かける防湿庫の半数ほどは、ここのメーカーの製品です。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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(アナログ湿度計)

 1・東洋リビング ED-25CAM(RW)【赤】
 1・東洋リビング ED-25CAM(W)【白】
  ¥24,901 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:24L
収納目安:8台
棚耐荷重:3kg
本体重量:6.5kg
消費電力:0.9W
清潔性: オートクリーンドライ

 はじめに紹介するのは、東洋リビングの入門機「ミニドライシリーズ」となるED-25CAMです。

 除湿の仕組みは、電気式で、内部の電子ドライユニットに組み込まれた乾燥剤を利用する方式です。

 ただし、内部には加熱機構があり、乾燥剤は半永久的に(壊れるまで)再生利用できる仕様です。防湿庫と乾燥剤をいれたカメラケースの違いは、この再生部分にあります。

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 カビ対策は、東洋リビングの「売り」です。ユニット内には、光触媒が仕込まれており、消臭・防かび・抗菌効果を期待できます。なお、光触媒は、自動車用の消臭機 などにも使われる技術で、信頼性が担保されます。この機構は、「オートクリーンドライ」と呼ばれ、同社の製品に最近組み込まれました。

 本体の容量は、24Lで、一眼レフにして8台ほどが置けるサイズです。

 

 棚の奥行きは、23.4cmですから、スペック的に200mm程度の望遠レンズも置けますが、大玉を保管するならば、もう少し大きなものが良いでしょうか。

 棚の耐加重は、3kgです。この点では「入門用」と言えそうです。

 湿度計は、アナログ式のものが内蔵されます。また、ケースには鍵がかけられる仕様です。

 消費電力は、東洋リビングのもう一つの魅力で、0.9wと1日の電気代が1円以下で納まる計算ですね。

 庫内照明は、未付属です。

---

 以上、東洋リビングED-25CAMの紹介でした。

 オートクリーンドライの搭載と、最安水準の電気代が魅力です。本体も小型なので、スペースはあまりないが、「とりあえず」導入しようという場合に良いでしょう。


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(アナログ湿度計)

 2・東洋リビング ED-41CAT(B) 【黒】
 2・東洋リビング ED-41CAT(BW) 【黒白】
  ¥29,113 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:39L
収納目安:8台
棚耐荷重:12kg
本体重量:8kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 続いて紹介するのは、東洋リビングの「スリムシリーズ」に属するED-41CATです。

 除湿の仕組みは、下位機種同様で、乾燥剤は半永久的に(壊れるまで)再生利用できる仕様です。

 カビ対策も、「オートクリーンドライ」採用で共通しています。

 本体の容量は、2段ですが、下位機種よりも多い39Lです。一眼レフにして8台ほどが置けるサイズという点では下位機種に共通しますが、上段が広く使えるため、変則的なサイズのカメラなどを入れるには良いでしょう。

 棚の奥行きは、29.9cmです。相当長いレンズでも縦に収納できるでしょう。

 棚の耐加重は、8kgです。他社や上位機より、さほど頑丈ではなく、この辺は入門機レベルでしょう。

 湿度計は、こちらもアナログ式のものが内蔵されます。また、ケースには鍵がかけられる仕様です。

 消費電力は、0.9wとなり、下位機種と同じです。

 庫内照明は、未付属です。

---

 以上、東洋リビングED-41CATの紹介でした。

 部屋の邪魔にならないサイズで、それなりの数のレンズを収納できる面で便利です。

 大きなものを買いすぎると「際限なくレンズが増えていく」ので、この程度でやりくりするのが「レンズ沼」防止にはよいかもしれません。


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(アナログ湿度計)

 3・東洋リビング ED-55CAT(B) 【黒】
 3・東洋リビング ED-55CAT(BW)【黒白】
  ¥34,186 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:53L
収納目安:12台
棚耐荷重:12kg
本体重量:10kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 ED-41CATは、東洋リビングの「スリムシリーズ」の中型製品です。

 除湿の仕組みカビ対策は、下位機種と全く同じ仕組みで、信頼性が高いです。

 本体の容量は、3段の棚となり、収納力は53Lで一眼レフが約12台収納できます。

 棚の奥行きは、29.9cmです。スリムシリーズは、他製品に比べて奥行が少なくて済むので、既設の棚などに設置する場合も便利ですね。

 棚の耐加重は、10kgです。下位機種より多少増えています。

 湿度計は、こちらもアナログ式のものが内蔵されます。また、ケースには鍵がかけられる仕様です。

 消費電力は、0.9wとなり、下位機種と同じです。

 庫内照明は、未付属です。

---

 以上、東洋リビングED-41CATの紹介でした。

 結構な数のレンズとカメラを置ける製品です。また、3段あるため、最下段にメディア類を保管するなど、多用途に使えそうです。湿気に弱い食品などの保存用にも向いていそうです。


 

(アナログ湿度計)

 4・東洋リビング ED-80CAT(BW)   
  ¥41,876 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:77L
収納目安:18台
棚耐荷重:12kg
本体重量:14kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 ED-80CAT は、東洋リビングの「ブラック&ホワイトシリーズ」に属する中型製品です。

 除湿の仕組みカビ対策は、下位機種と全く同じ仕組みです。オートクリーンドライも搭載です。

 本体の容量は、3段の棚となります。収納力は77Lで一眼レフが約18台収納できます。先ほどのスリムシリーズよりも、縦横高さにそれぞれ5cmほど大きいです。

 棚の奥行きは、34.4cmです。当然ですが、こちらも下位機種より広くなっています。

 棚の耐加重は、14kgです。剛性もよりアップしていますね。

 湿度計は、こちらもアナログ式のものが内蔵されます。また、ケースには鍵がかけられる仕様です。

 消費電力は、0.9wとなり、下位機種と同じです。

 庫内照明は、未付属です。

---

 以上、東洋リビングED-80CATの紹介でした。

 外寸の奥行きが40cmを超えて、高さも60cm越えですから、設置場所はやや選ぶ機種でしょう。一方、重量は14kgとしっかりしているため、床などに安定的に置けるならば、良い選択肢でしょう。


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(アナログ湿度計)

 5・東洋リビング ED-80CATP(B)
  ¥41,506 Amazon.co.jp (10/12執筆時)   

内容量:77L
収納目安:18台
棚耐荷重:12kg
本体重量:14kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 ED-80CAT は、東洋リビングの「スタンダードシリーズ」に属する製品です。スタンダードという名前ですが、家庭用としては実質的に「ハイグレード機種」に相当します。

 サイズなどは、1つ上で紹介したED-80CATと全く同じです。

 201712291116.jpg

 ただし、LEDバーライトと、最大150Wの庫内コンセントが2口付属します。これ以外の点は、基本的に下位機種と同じですね。

 保管庫としてだけでなく、「ショーケース」としての要素も欲しいならば、こちらでしょう。また、保管しながら、充電を同時にしたい場合にも良いでしょう。


  

(アナログ湿度計)

 6・東洋リビング ED-120CATP(B)
  ¥44,246 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:116L
収納目安:24台
棚耐荷重:12kg
本体重量:19kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 ED-120CATP は、東洋リビングの「スタンダードシリーズ」に属する中型製品です。

 除湿の仕組みカビ対策は、やはり同じ仕組みです。

 本体の容量は、こちらは4段の棚となります。収納力は116Lで一眼レフが約24台収納できます。防湿庫は非常に長いこと保つ家電ですので、レンズを売り買いせず、「一生貯めていく」ようなハイアマチュアの方が買うには良い選択肢でしょう。

 棚の奥行きは、34.4cmです。下位機種と同等水準です。

 棚の耐加重は、19kgです。東洋リビングの場合、合成は大きくなるほど高くなりますが、恐らく、これは棚板の数が増えるためですね。

 湿度計は、こちらもアナログ式のものが内蔵されます。また、ケースには鍵がかけられる仕様です。

 消費電力は、0.9wとなり、下位機種と同じです。つまり、サイズが大きくなっても、湿度コントロールをするユニットは同じものが使われていることになります。

 庫内照明は、スタンダードシリーズですので付属します。また、コンセントも二口あります。

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 以上、東洋リビングED-120CATPの紹介でした。

 一眼レフにして24台置けるという点では、プロに近い方向けの機種とも言えます。一方、湿害対策用に食品などの保存に利用するならば、この位のサイズがあっても良いでしょうか。


  

(アナログ湿度計)

 7・東洋リビング ED-140CATP(B)
  ¥52,071 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:137L
収納目安:30台
棚耐荷重:12kg
本体重量:22kg
消費電力:0.9w
清潔性:オートクリーンドライ

  

(アナログ湿度計)

 8・東洋リビング ED-165CATP(B)
  ¥59,899 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:162L
収納目安:36台
棚耐荷重:12kg
本体重量:26kg
消費電力:0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 ED-120CATPED-165CATP(B)は、東洋リビングの「スタンダードシリーズ」に属する大型製品です。

 基本的に下位機種と仕様は同じで、33.4cmという棚の奥行も共通しますが、前者は5段の棚、後者は6段の棚となります。また、このグレードから扉は上下に分かれます。LEDバーライトも上下に2つです。

 業務用とも言えるサイズですが、消費電力は、0.9wとなり同じです。乾燥ユニットのパワーは同等と言えるでしょう。

 一方、本体重量が相当程度ありますので、内蔵するカメラの重さを考慮に入れても、床設置が前提となるでしょう。たいていの家庭にはやや大きすぎる気がしますが、専門家や業務用として需要がありそうです。


 

(デジタル温湿度計)

9・東洋リビング LD-120
  ¥52,051 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:118L
収納目安:24台
棚耐荷重:12kg
本体重量:21kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 LD-120 は、東洋リビングの家庭用の上級機です。

 除湿の仕組みカビ対策は、やはり同じ仕組みです。

 本体の容量は、こちらは4段の棚となり、一眼レフが約24台収納できます。上級機はこのサイズのみ展開ですが、ハイアマチュアの方によく売れているサイズだからでしょう。

 棚の奥行きは、34.4cmです。十分ですね。

 棚の耐加重は、21kgです。

 201712291134.jpg

 湿度計は、こちらは、デジタル式が採用されます。温度も測れる温湿度計ですので、利便性は増していると言えます。

 消費電力は、同じく0.9wです。

 庫内照明は、LEDバーライトが付属しますが、下位機種に較べるとこちらは、ドアの開閉と連動したON/OFFと、スイッチ式の常時点灯が選択可能です。また、バーライトの明るさも上位です。そのかわり、庫内コンセントは一口です。

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 以上、東洋リビングLD-120の紹介でした。

 スタンダードシリーズの同型との相違点は、LEDバーライトの利便性と、デジタル温湿度計の搭載です。ただ、同型のED-120CATP と較べて1万円以上高いのはややネックです。


 

 (アナログ湿度計)

 10・東洋リビング ED-160CAWP(B)
  ¥65,062 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:160L
収納目安:36台
棚耐荷重:20/12kg
本体重量:27kg
消費電力:0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 

(アナログ湿度計)

 11・東洋リビング ED-240CAWP(B)
  ¥89,795 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:237L
収納目安:48台
棚耐荷重:20/12kg
本体重量:35kg
消費電力:1.6w
清潔性: オートクリーンドライ

 ED-160CAWPED-240CAWP東洋リビングの「ワイドシリーズ」に属する製品です。

 除湿の仕組みカビ対策は、やはり他と同じです。

 本体の容量は、それぞれ3段と4段の棚となり、一眼レフが約36/48台収納できます。横に広い両開きの仕様であり、幅は83.8cm/840cmあります。ただ、東洋リビングの製品は、トップボードにもものが置ける仕様なので、上部のスペースは有効利用できます。

 棚の奥行きは、スタンダードシリーズと同じく、34.4cmです。

 棚の耐加重は、27kg/35kgです。

 湿度計は、基本的にスタンダードシリーズの「ワイド版」という機種なので、アナログ式です。

 消費電力は、同じく0.9wです。

 庫内照明は、連動はしませんが、LEDバーライトが2つ付属します。また、鍵がかけられる仕様です。庫内コンセントも付属です。

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 以上、東洋リビングED-160CAWPED-240CAWPの紹介でした。

 横型に較べると、安定感があり、家具などともある程度調和しそうです。リビングの目立つ場所に置くならば、こうした形でも良いでしょう。

2・トーリハンの防湿庫の比較

 続いて、トーリハンの防湿庫の紹介です。デンキヤで見かける確率は東洋リビングと同程度に多いメーカーで、こちらも日本の「老舗」と言える企業です。

 以下、東洋リビングと同じ方法で、比較していきましょう。 


 

(デジタルデュアル湿度計)

 12・トーリ・ハン T-33D-MII
  ¥37,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

(アナログ湿度計)

 12・トーリ・ハン NT-33-M3
  ¥28,875 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:34L
収納目安:6-9台
棚耐荷重:50kg
本体重量:9kg
消費電力: 2.4w
清潔性:ルネキャット

 はじめに紹介するのは、トーリハンの「T-Dシリーズ」に属する入門機となる T-33D-MIINT-33-M3です。

 201712291152.jpg

 除湿の仕組みは、基本的にトーリハンと同様の電気式でドライユニットに組み込まれた乾燥剤を再生利用する方式です。

 東洋リビングと構造図を比較すると、下部と上部の吸気口が、シーソー型になっているのが特徴で、吸湿・排気が効率よくできるような工夫があります。

 201712291206.jpg

 カビ対策は、一方で、東芝マテリアルの光触媒「ルネキャット」を棚板に塗布する形式です。庫内の自然光下でも、効果が発揮できる仕様です。こちらも、消臭・防かび・抗菌効果を期待できます。

 東洋リビングの場合、ドライユニットに光触媒ユニットが仕込まれ、庫内を循環させる仕組みでした。それと比較すると、ルネキャットは塗布型です。

 このタイプは建材などにも利用されますが、効果の維持のためには、定期的にメンテナンス液の塗布が必要です。とくに、この部分について、効果の持続性の説明がないために、東洋リビングに比べると、やや劣る方式でしょう。

 本体の容量は、34Lで、一眼レフにして6-9台ほどが置けるサイズです。

 棚の奥行きは、23cmです。東洋リビングのスリム型の小型機とほぼ一緒です。やはり、200mm程度の望遠レンズも置けますが、基本的にはもう少し大きなものが良いでしょう。

 棚の耐加重は、50kgです。東洋リビングと異なり、スチール製の頑丈な棚を利用するので、堅牢性の部分では、トーリハンに優位性があります。

 201712291208.jpg

 湿度計は、トーリハンの製品のもう一つの「売り」であり、視認性の良いカラーのデジタルデュアル湿度計を装備します。ただし、格安の NT-33-M3はアナログ式の温湿度計です。なお、ケースには鍵がかけられる仕様です

 消費電力は、平均2.4wです。東洋リビングに較べると2.5倍ほど悪いですが、それでも、1日で1円前後に収まる計算です。

 庫内照明は、未付属です。

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 以上、トーリハンT-33D-MIINT-33-M3の紹介でした。

 東洋リビングと較べると、ドライユニットの工夫はトーリハン、カビやガス対策となる清潔性の優位性は東洋リビングでしょう。防湿庫としての基本部分と言えるこれらは、一長一短と言えそうです。

 その上で、トーリハンの製品は、堅牢性の部分では有利でしょう。また、デジタル温湿度計搭載モデルは魅力ですが、やや高い目の値段なのが残念です。

 いずれにしても、東洋リビングとトーリハンについては、どちらを選ぶかの選択が非常に難しいです。Atlasのおすすめ機種は、記事の最後に改めて提案したいと思います。


 

(デジタルデュアル湿度計)

 13・トーリ・ハン T-83D-MII
  ¥37,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

(アナログ湿度計)

 13・トーリ・ハン NT-83-M3
  ¥34,714 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:47L
収納目安:9-12台
棚耐荷重:50kg
本体重量:10kg
消費電力: 2.4w
清潔性: ルネキャット

 T-83D-MIINT-83-M3は、トーリハンの「T-Dシリーズ」の中型機です。

 除湿の仕組みカビ対策などは、下位機種と同じです。

 本体の容量は、唯一の違いで、こちらは47Lで、一眼レフにして9-12台ほどが置けるサイズです。なお、T-83-MIIについては、アナログ湿度計の位置の関係で、下位機種同様で、多少収納スペースが小さめです。

 棚の奥行きは、23cmです。スリムサイズですが、大玉の収納はやや「難あり」とも言えます。基本的にあまり数を増やしたくない人向きでしょう。

 棚の耐加重は、こちらも50kgで、その他の部分についても、基本的に下位機種に準じます。

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 以上、トーリハンT-83D-MIINT-83-M3の紹介でした。

 スリムサイズで奥行が短いモデルで「3段」は、東洋リビングにはなかったパターンですし、需要はあるでしょう。目を引く赤いシートも、デザイン面で魅力です。


 

(アナログデュアル湿度計)

 14・トーリ・ハン PH-60
  ¥35,440 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:56L
収納目安:12-15台
棚耐荷重:50kg
本体重量:10kg
消費電力:2.4w
清潔性: ルネキャット

  

(アナログデュアル湿度計)

15・トーリ・ハン PH-80
  ¥40,524 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:76L
収納目安:18-21台
棚耐荷重:50kg
本体重量:12kg
消費電力:2.4w
清潔性: ルネキャット

  PH-60PH-80は、トーリハンの上級グレードの「プレミアムシリーズ」に属するスタンダードモデルです。

 除湿の仕組みカビ対策は、基本的に下位機種と同じです。

 本体の容量は、PH-60は56L、PH-80は76Lです。前者は、一眼レフにして12-15台、後者は18-21台ほどが置けるサイズです。

 棚の奥行きは、このシリーズからは32cmです。大きなレンズでも十分収納できるため、一眼レフ用としては有利でしょう。ただし、外寸の奥行きは、38.4cmです。

 棚の耐加重は、こちらも、50kgです。

 201806131350.jpg

 湿度計は、トーリハンの場合は、上位機もアナログ式です。ただし、庫内温度・戸外湿度のほか。庫内温度も把握できる豪華仕様です。ただし、文字盤デザイン的は、やや古風で好みが分かれるでしょう。

 消費電力は、平均2.4wです。東洋リビングに較べると2.5倍ほど悪いですが、それでも、1日で1円前後に収まる計算です。

 201806131348.jpg

 庫内照明は、スイッチ式のLED照明が搭載です。また、庫内と戸外にコンセントが1つずつあります。

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 以上、トーリハンPH-60PH-80の紹介でした。

 サイズ的には、初心者〜中級者に向いた2モデルです。対荷重50kgは魅力です。ただ、価格面では、同サイズの東洋リビングに比して、やや高級路線と言えるでしょう。

 とはいえ、長く使う家電ですから、その部分に投資する価値はあるでしょう。


  

(アナログデュアル湿度計)

 16・トーリ・ハン PH-110
  ¥47,502 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:107L
収納目安:24-27台
棚耐荷重:50kg
本体重量:16kg
消費電力: 2.4w
清潔性: ルネキャット

  

(アナログデュアル湿度計)

17・トーリ・ハンPH-180
  ¥66,330 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:157L
収納目安:36-39台
棚耐荷重:50kg
本体重量:25kg
消費電力: 3.6w
清潔性: ルネキャット

 PH-110PH-180は、トーリハンの「H-Dシリーズ」に属する大きめモデルです。

 除湿の仕組みカビ対策は、基本的に下位機種と同じです。

 本体の容量は、PH-110は107L、PH-180は157Lです。前者は、一眼レフにして24-27台、後者は36-39台ほどが置けるサイズです。

 サイズ的には、PH-110は、トーリハンでは最も売れ筋とのことです。カメラのほか、周辺機器・メディアも保管するならば、確かに使い勝手が良さそうです。

 棚の奥行きは、下位機種と同じで、32cmと十分です。

 棚の耐加重は、こちらも、50kgです。

 201806131350.jpg

 湿度計は、こちらもアナログ式ながら、計測項目が多い仕様です。

 消費電力は、 PH-110は平均2.4wです。ただし、PH-180は、3.6wとなります。大きめのユニットなので、ドライユニットも大きくパワーを上げています。東洋リビングは160Lモデルも同じユニット・消費電力でしたので、ある意味、こちらのほうが「安心感」はあるでしょう。

 庫内照明は、こちらもスイッチ式のLED照明が搭載です。加えて、庫内と戸外にコンセントが1つずつあります。

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 以上、トーリハンPH-110PH-180の紹介でした。

 131cmあまりと「身長」はありますが、大きなケースを探しているならば、ドライユニットが大きなH-180D-MIIは魅力でしょう。

3・ハクバの防湿庫の比較

 続いて、カメラサプライ製品大手のハクバの製品を紹介します。

 基本的にOEM生産で、専業の2社に較べるとラインアップは少ないですね。


 201810121216.jpg

(アナログ温湿度計)

 18・ハクバ E-ドライボックス KED-25
  ¥14,274 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:25L
収納目安:2-3台
棚耐荷重:
本体重量:5.6kg
消費電力: 15w
清潔性:

 KED-25は、ハクバの超小型の防湿庫です。このサイズは他社のラインアップがなく、「ニッチニーズ」がりそうです。

 201712291252.jpg

 除湿の仕組みは、他社と同様で、ドライユニットによる除湿です。


 レンズ専用防カビ剤フレンズ KMC-62
  ¥446 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

 カビ対策は、基本的には非対応です。ただ、シメン系化合物とカルバミン酸系化合物からなる同社の防かび剤の併用を薦めており、これを併用することで一定程度の効果を発揮しそうです。有効期間は1年です。

 本体の容量は、25Lで、一眼レフにして2-3台ほどが置けるサイズです。小型なので、基本的には、一眼レフとレンズ2-3本ほどという収納力ですね。

 棚の奥行きは、23cmです。また縦の内寸は31cmですので、ある程度長めの望遠鏡を縦置きすることもできます。

 湿度計は、アナログ式の温湿度計が付属です。

 消費電力は、定格消費電力では15wです。ただ、他社が開示する平均消費電力に換算すれば、おそらく、トーリハンと同等です。過度に電気代がかかる機種とは見なせません。

 庫内照明は、未付属です。

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 以上、ハクバのKED-25の紹介でした。

 大手メーカーですが、以前、販売員に伺ったところ、自社工場で生産しているモデルではないとのことでした。ただ、3年間と長期の保証が付きますので、この点は安心でしょう。


 

(アナログ温湿度計)

 19・ハクバ E-ドライボックス KED-40
  ¥20,507 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:40L
収納目安:約6-8台
棚耐荷重:
本体重量:8.5kg
消費電力: 15w
清潔性:

 KED-40は、ハクバの中型の防湿庫です。

 基本仕様は下位機種に準じており、こちらも防カビ剤が別途必要な機種です。

 基本的なスペックは上表の通りですが、棚の耐荷重について、他社と違って非公表ですね。ただし、「頑丈なスチールでたわまない」との記載はあります。

 他社に比べて格安ですが、LEDバーライトが付属しないなど、やや魅力に欠ける部分はありますね。



(アナログ温湿度計)

 20・ハクバ E-ドライボックス KED-60
  ¥21,751 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:60L
収納目安:15台-
棚耐荷重:
本体重量:12kg
消費電力: 15w
清潔性:


(アナログ温湿度計)

 21・ハクバ E-ドライボックス KED-100
  ¥33,500 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:100L
収納目安:20台-
棚耐荷重:
本体重量:23kg
消費電力:15w
清潔性:

 KED-60と、KED-100ハクバの大型の防湿庫です。

 大サイズですが、他モデルに較べて、価格が極めて安いのが売りです。ただ、外観にやや価格が出ている部分があります。

 インテリア性を求めるならば、やはり「二大メーカー」の方が良いでしょう。とはいえ、費用対効果はそれでも魅力ですね。いずれにしても、あまり目に付かない場所に保管する方で、防カビ剤の交換を忘れないような「まめな」方に向くと思います。

4・IDEXの防湿庫の比較

 最後にIDEXの防湿庫を紹介します。

 比較的最近販売をはじめた日本の会社で、インターネット販売に限定することでコストを抑えています。店頭で実物を見れない点でやや難がありますが、コストダウンのためには仕方ないでしょう。

 実際割安です。



(デジタル温湿度計)

 22・IDEX D-strage type S DS-31C
  ¥15,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:30L
収納目安:6-8台
棚耐荷重:10kg
本体重量:6.2kg
消費電力:7w
清潔性:

 DS-31Cは、IDEXの小型の防湿庫です。

 201712291319.jpg

 除湿の仕組みは、他社とことなり、冷媒として割と多くの家電で使われるペルチェ素子を利用しています。乾燥剤を利用する他社の方式に比べると、乾燥剤を乾燥させる時間的ロスがない方式ですので、防湿庫をいつ開けても、その後の湿度回復期間は同等となります。

 ただし、ペルチェ素子は低温多湿状況にあまり強くなく、冬場に加湿器を利用しているような場合は、電源を切っておく必要があります。以前は大手でもペルチェ素子方式の防湿庫があったのですが、売らなくなりました。

 カビ対策は、基本的には非対応です。メーカー側も、カビたレンズは繁殖する可能性があるため、入れないようにと注意喚起しています。

 本体の容量は、30Lで、一眼レフにして6-8台ほどが置けるサイズです。

 棚の奥行きは、31cmで、他社のスタンダードタイプのように、大型のレンズも横収納できそうです。

 201712291329.jpg

 湿度計は、視認性の良いデジタル温湿度計が付属しますね。

 消費電力は、7wで、メーカーによると1日8時間の運転で1.6円ほどの電気代です。除湿の仕組みが異なるので、多少割高です。

 庫内照明は、照度は低いですが、基本装備です。

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 以上、IDEXDS-31Cの紹介でした。

 デジタルのデュアル湿度計や庫内照明が付属しており、アクセサリーの面での充実が魅力です。ペルチェ素子の採用の部分は、やや注意が必要でしょう。



(デジタル温湿度計)

 23・IDEX D-strage type S DS-51C
  ¥19,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:50L
収納目安:10-12台
棚耐荷重:8.7kg
本体重量:10kg
消費電力:7w
清潔性:

 DS-51Cは、IDEXの中型の防湿庫です。

 除湿の仕組みは、こちらも、ペルチェ素子を利用しています。

 カビ対策は、やはり、非対応です。

 本体の容量は、50Lで、一眼レフにして10-12台ほどが置けるサイズです。

 棚の奥行きは、31cmで、下位機種と共通し、その他のアクセサリーの面でも同等です。

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 以上、IDEXDS-51Cの紹介でした。

 中型ではハクバに輪をかけて格安と言える製品です。ペルチェ素子の採用の部分は、やや注意が必要でしょう。

 しかし、例えば、部屋の密閉率が低い和室や倉庫に置き、念のため電源を切っておくような使い方ならば、コスパの良い機種でしょう。



(デジタル温湿度計)

 24・IDEX D-strage DS-64M
  ¥24,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:60L
収納目安:12~16台
棚耐荷重:13kg
本体重量:10kg
消費電力:8w
清潔性:


(デジタル温湿度計)

 25・IDEX D-strage DS-104M
  ¥32,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:100L
収納目安:20-25台
棚耐荷重:13kg
本体重量:14kg
消費電力:8w
清潔性:


(デジタル温湿度計)

26・IDEX D-strage DS-135M
  ¥40,800 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:130L
収納目安:25-30台
棚耐荷重:13kg
本体重量:19kg
消費電力:16w
清潔性:

 DS-64M DS-104M DS-135Mは、IDEXの大型の防湿庫です。

 除湿の仕組みは、こちらも、ペルチェ素子を利用しています。

 カビ対策は、やはり、非対応です。

 本体の容量は、上表の通りで、相当数の収納ができます。

 棚の奥行きは、どれも共通して38cmで、ゆとりを持った収納力と言えます。

 湿度計は、下位機種と仕様が同じで、視認性の良いデジタル温湿度計が付属しますね。

 消費電力は、最も大型な機種については16wです。130Lサイズですので、十分な加湿力を得るために、ユニットのパワーを上げているためです。この部分では安心感があります。ただし、電気代は、1日3.4円ほどです。

 庫内照明は、基本装備です。

---

 以上、IDEXの大型機種の紹介でした。

 100Lを超える機種はハクバにもないため、価格重視で大型の製品を考える場合、割安感があります。一方、ペルチェ素子を利用する際の利点と欠点は認識して導入する必要があります。

今回の結論
安心してレンズを置けるおすすめの防湿庫はこれ!

 というわけで、今回は防湿庫について比較しました。

 10台くらいの比較で済むかな?と安易に構えていたら、結構な数があり難儀しました。ただ、これくらい比較しないと、自分に合った良い製品は見つからないでしょう。

 最後にいつものようにAtlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、10本前後のレンズと一眼レフ数台を収納する場合に、おすすめな防湿庫は、

 
(アナログ湿度計)

 5・東洋リビング ED-80CATP(B)
  ¥40,741 Amazon.co.jp (10/12執筆時)   

内容量:77L
収納目安:18台
棚耐荷重:12kg
本体重量:14kg
消費電力: 0,9w
清潔性:

 東洋リビングの「スタンダードシリーズ」のED-80CAT でしょう。

 除湿力は、信頼性の面で定評がある、電子ドライユニットに組み込まれた乾燥剤を利用する方式です。それに加えて、光触媒ユニットを利用するオートクリーンドライは、カビの防止の面でメリット性が高いと思います。

 サイズ的にも、レンズ10本程度と一眼レフが余裕で入り、メディアなども下段におけるため、十分でしょう。

 温度計はアナログ式ですが、実用性に問題はないですし、LEDバーライトと、最大150Wの庫内コンセントが2口付属する点も便利です。

 価格も割合値頃感があるので、どれか一台を選ぶとするとこれでしょう。現状で、あまりレンズがない方についても、将来を考えると、これほどの大きさのものを買っておくと良いと思います。電気代もかわりませんので。


 第2に、多めのレンズを収納する場合や食料品などの保存におすすめできる防湿庫は、

  

(アナログ湿度計)

 6・東洋リビング ED-120CATP(B)
  ¥44,246 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:116L
収納目安:24台
棚耐荷重:12kg
本体重量:19kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 東洋リビングED-120CATP がおすすめです。

 棚が4段あるので、使い勝手が非常に良いです。

 防湿庫は、「必要と思うより1サイズ大きい方が後悔しない」と言えます。

 そのため、幅42.3cm×高さ86.6cm×奥行き34.4cmの設置面積がとれるならば、電気代も変わらないため、こちらを選んでしまうのが良いと思います。

ーー

 

(デジタル温湿度計)

 9・東洋リビング LD-120
  ¥52,051 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:118L
収納目安:24台
棚耐荷重:12kg
本体重量:21kg
消費電力: 0.9w
清潔性: オートクリーンドライ

 なお、もう少し予算があれば「プレミアムモデル」で、デュアル温湿度計と2種類の連動タイプのLEDバーライトが付いた上位機を選ぶのもよいでしょう。


 第3に、超大型のレンズ用防湿庫を探している場合にオススメできる製品は、

  

(アナログデュアル湿度計)

 17・トーリ・ハン PH-180
  ¥66,330 Amazon.co.jp (10/12執筆時)

内容量:157L
収納目安:36-39台
棚耐荷重:50kg
本体重量:25kg
消費電力: 3.6w
清潔性: ルネキャット

 トーリ・ハンPH-180でしょう。

 大型の防湿庫は多いですが、それに応じてユニットを大型化している製品はあまりないです。その点で言えば、こちらは、ドライユニットも大きくパワーを上げていますし、「安心感」が高いでしょう。

 ブルーのマットは、庫内のLED照明の発色とあわせて、高級感があり、ディスプレイ的にも映える製品だと感じます。

補足:このブログのカメラ関連記事

 以上、今回は、カメラ用の防湿庫の比較をしました。

 なお、このブログには、カメラ周辺機器の記事がいくつかあります。 

 201808201422.jpg 

1・SDカードの比較
2・三脚の比較
3・防湿庫の比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 201808231631.jpg

 またカメラに関しても、以下の記事があります。

1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較
5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメ全製品からのおすすめ結論】

 よろしければ、こちらもご覧ください。

 また、最後になりましたが、もしこの記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 12:29 | カメラ

2018年09月19日

比較2018'【新製品のみ】Wi-Fi SDカード12点の性能とおすすめ:東芝 FlashAirとEye-fi mobi

【今回レビューする内容】2018年 Wi-Fi・無線LAN搭載SDカードの性能とおすすめ:無線LAN対応 東芝 フラッシュエア アイファイモビプロ デジカメ用Wi-Fi SDカードのランキング

【紹介する製品型番】 東芝 Flash Air W-04 SD-UWA016G SD-UWA032G SD-UWA064G FlashAir W-03 SD-WE008G SD-WE016G SD-WE032G SD-R016GR7AL01 SD-R032GR7AL01 SD-AF32GWF Eye-Fi Mob iPQI Air Card II

今回のお題
無線LAN(Wi-Fi)に対応するおすすめのSDカードはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、WI-FI(無線LAN)に対応するSDカードを比較・紹介します。

 のべつ幕なしに紹介せず、「正当な価格で手に入る製品(=新製品)」だけを紹介しました。

 201809191817.jpg

 以下では、いつものように、各製品を比較し、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・Wi-Fi搭載SDカード選び方の基本!

 201809191818.jpg

 現在、Wi-Fi搭載SDカードを選ぶ方が最も注意するべき点は、現在も生産しているメーカーの製品を選ぶことです。

 これには「事情」があります。

 歴史を振り返ると、無線LAN(Wi-Fi)を搭載するSDカードは、今から10年ほど前に登場しました。

 当時は、日本でもデジカメにWi-Fiが搭載されていない時期で、一世を風靡する状況でした。

 先陣を切った米国のEye-Fiが有名で、Atlasも数枚所有していました。他社もこのタイプの生産で追随したので、カメラ好きならば、一度は誰でもWi-Fi搭載SDカードを持っていたと思います。

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 結論的にいえば、このジャンルについて今でも継続的に生産・販売しているのは、東芝1社のみです。

 市場の縮小で、自社の四日市工場などでSDカードが内製できる東芝だけが「生き残った」形です。

 事実、2017年で米国のEye-Fiも撤退し、写真用のモバイルストレージサービスに経営を集中しています。

  201711231111.jpg

 さらにいえば、台湾・中国のサードパーティ製のWi-Fi対応SDカードすでに製造していません

 (PQIが販売するアダプタを除き)ネット在庫があっても、東芝に比べてかなり割高で、商品の性質上重要なアップデートも停滞中です。

 201809191904.jpg

 一方、現在でも、Wi-Fi対応SDカードは、防犯カメラをはじめ、市場のニーズは(多少は)あるようです。

 そこで、こうした状況をふまえて、このブログでは、(一度止めようと思ったものの)Wi-Fi搭載SDカードの更新も続けることにしました。

ただし、(製造終了のモデルを含めて)のべつ幕なしに紹介せず、正当な価格で手に入り、利用者サポートも続いている商品だけを紹介します。

ーーー

1・ SDカードの比較
2・ Wi-Fi対応SDカードの比較
3・ MicroSDカードの比較

 なお、今回の記事は、このブログのSDカード比較シリーズの2回目記事として書きました。

1・東芝のフラッシュエアの比較

 では、紹介をはじめます。

 はじめに東芝のフラッシュエアの国内正規品を紹介します。


   

 【国内正規品】

 1・東芝 W-03 SD-WE008G [8GB]
  ¥4,180 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 2・東芝 W-03 SD-WE016G [16GB]
  ¥3,980 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 3・東芝 W-03 SD-WE032G [32GB]
  ¥4,180 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【並行輸入版】

 4・東芝 SD-R016GR7AL01 [16GB]
  ¥6,695
Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 5・東芝 SD-R032GR7AL01 [32GB]
  ¥3,380 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 東芝フラッシュエアW-03シリーズは、東芝のWi-Fi対応のSDカードです。

 東芝は、メモリーを自社生産できるため、サムソンから購入する必要があるEye-Fi社よりも価格を抑えて発売ができるというメリットがあり、最終的に生き残りました。

 国内正規品と、並行輸入品があります。並行輸入品は国際保証がないため、基本的には正規品を選ぶべきです。

 読み出し/書込速度は、非開示です。

 ただし、クラス10という表記から「読み込み/書き込み10MB/秒」を達成していることは分かります。実際のスピードがどのくらいになるかは不明ですが、高速連写のような使い方をしないならばこれでも十分です。

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 この製品は、Wi-Fi対応のSDカードとして、デジカメで撮影した映像をパソコンやスマホに転送できます。スマホに対しては一度に7台まで送れるため、多人数のシェアにも向きます。 

 また、WI-FIルーター(親機)としての性能を持ちますので、出先でWI-FI環境がない場所でも、スマホやパソコンなどに画像を直接自動転送できます。

 201407251636.jpg
 東芝フラッシュエアアプリ
  ¥0 itunes Store
 東芝フラッシュエアアプリ
  ¥0 Google Play

 スマホの場合、iPhone/Androidで利用するアプリはこちらです。東芝の場合、アプリを起動して、Wi-Fiを接続し、一括転送を選択するか、転送する写真を選択するかしていきます。

 201702271845.jpg

 パソコンの場合、WindowsとMacの設定ソフトを【こちら】からダウンロードして利用します。フラッシュエアSDカードをPC本体に差し、ネットワークIDとパスワードを設定した後、カードをデジカメに戻します。その後、インターネットブラウザ上で、転送したい写真を選ぶなどの操作をすることになります。

 201702271850.jpg

 FlashAirドライブ機能を設定すれば、Windowsのエクスプローラー、Macのファインダ上から、カード内のファイルに直接アクセスできます。設定は簡単で、SDカードをパソコンに挿し、SDカードに内蔵されるFlashAir設定ソフトウェアをインストールするだけです。

 取り扱えるデータは、制限がありません。動画もRAWも対応可能です。スマホやPCがそのファイル形式に対応していれば、問題ありません。

 以上、東芝 W-03シリーズの紹介でした。さほどスピードがないのが難点です。この点で言えば、2017年から速度が改善された上位機が発売されましたので、そちらを選んだ方が良いでしょう。これについては、次に紹介したいと思います。


  

 【国内正規品】

 6・東芝 W-04 SD-UWA016G
  ¥4,320 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 7・東芝 W-04 SD-UWA032G
  ¥4,949 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 8・東芝 W-04 SD-UWA064G
  ¥7,673 Amazon.co.jp (5/30執筆時)  

 【並行輸入版】

 9・東芝 W-04 FlashAir 16GB
  ¥3,022 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 10・東芝 W-04 FlashAir 32GB
  ¥3,474 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 11・東芝 W-04 FlashAir 64GB
  ¥5,464 Amazon.co.jp (5/30執筆時)  

 W-04シリーズは、 2017年に新展開された上位版のFlash Airです。国内正規品と並行輸入品がありますが、保証が得られるのは正規品のみです。

 下位機種の W-03シリーズに較べた場合のメリット性は主に2点です。

 第1に、このカードがUHS-1規格U-3規格の基準をクリアする点です。相応の速度を要求する4K動画の撮影についても対応可能です。それに伴い速度の情報も開示されており、こちらは、理論値で、読み出し90MB/秒・書込70MB/秒と、Wi-Fi未搭載のSDカードとと比較しても「高速」と言って良いスピードです。

 価格は多少高いですが、お使いのカメラなどが4K対応の場合は、こちらが必須となります。

  201708241442.jpg

 第2に、無線転送スピードの強化も図られている点です。W-3シリーズに比べて2.9倍の転送速度です。この点は、4Kにかかわらず、全てのフォーマットで有効です。

 以上、W-04 の紹介でした。4K動画の方はこのグレード以上が必須です。また、それ以外でも転送速度が高速で利便性が高いため、予算があればこちらが良いでしょう。


  

 12・PQI Air Card II アダプタ 32GB Class10付属
  ¥2,991 Amazon.co.jp (5/30執筆時)  

 PQI Air Card II アダプターは、東芝のフラッシュエアーに対抗できる数少ない選択肢です。PQIは台湾の大手メーカーです。

 こちらの場合、本来的には「Wi-Fi搭載SDカードアダプタ」であり、MicroSDカードを入れ替えて利用できる利便性があります。また、32GBのカードが初期添付されます。

 読み出し/書込速度は、非開示です。ただし、こちらもクラス10という表記から「読み込み/書き込み10MB/秒」を達成していることは分かります。中身のカードは入れ替えることが可能です。ただし、容量は32GBまでのサポートです。

 Wi-Fiについては、

3・ MicroSDカードの比較

 一方、中身に高速なマイクロSDカードを差せば、UHS-1規格U-3規格の基準のカードも利用できるでしょう。基本アダプターで、ボトルネックになる要素はないので。


 201711231111.jpg

 この製品も、コンセプトはフラッシュエアーと同じです。デジカメで撮影した映像をパソコンやスマホに転送できます。フラッシュエアーほどではありませんが、こちらも三台まで同時転送可能です。

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 PQI Air Card+ 
 ¥0
  iTunes Store

 PQI Air Card+
 ¥0 Google Play

 スマホの場合、iPhone/Androidで利用するアプリはこちらです。

 こちらのアプリは写真だけではなく、音楽再生機能もあるため、音楽用のクラウドとして利用可能です。ただ、クラウドサービス全盛の現在的にはあまり有用ではないでしょうが、自主製作音源の友人との交換や、パケットの節約などのためのニーズはあるのかもしれません。

 パソコンの場合、Windows用のソフトのみが用意されます。ただ、MacでもWi-Fiにつながった状況ならば、データの読み出しは可能でしょう。ただし、その場合は上級者向きです。

 取り扱えるデータは、やはり制限がありません。

 以上、PQI Air Card II アダプタの紹介でした。東芝に比べて比較的安く導入できるメリット性があります。ただ、ニッチな製品で、付属ソフトの日本語対応状況など、やや「上級者向き」ですので、一般的には、東芝の製品のほうが良いでしょう。

2・eye-fiの各製品について

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 ・Mobi 8GB EFJ-MC-08
  ¥-------- Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 ・Mobi 16GB EFJ-MC-16
  ¥−−− Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 ・Mobi 32GB EFJ-MC-32
  ¥−−− Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 ・ Mobi Pro EFJ-MP-16JP 16GB
  ¥----- Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 ・ Mobi Pro EFJ-MP-32JP 32GB  
  ¥-----
Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 なお、先ほど書いたように、米国のEye-Fiについては、2017年現在、日本市場から完全撤退し、正規価格では手に入らない状況です。選択肢としない方がいいでしょう。

今回の結論
無線LANに対応するおすすめのSDカードはこちら!

 というわけで、今回は、無線LAN対応SDカードを紹介しました。最後に、いつものようにAtlasのおすすめ機種!について書いておきたいと思います。

 とそのまえに、SDカードの記録容量についてだけ、補足しておきます。

 記憶できる枚数は、1600万画素の最近のデジタルカメラだと16ギガで、1000枚、32ギガで2000枚ほどです。2000万画素程度の一眼レフカメラの場合、最高画質(Raw)で撮影するとして、16ギガで、500枚、32ギガで1000枚ほどです。

 旅先でデジカメ動画を撮る場合は、16ギガで、2時間、32ギガで4時間ほどになります。味蕾にあるかもしれない長期旅行などを考えると、写真も動画も32ギガ程度あれば安心でしょう!

 さて、オススメ機種についてです。


 第1に、デジカメ用の無線LAN対応SDカードとして、最もおすすめと言える機種は、

  

 【国内正規品】

 7・東芝 W-04 SD-UWA032G
  ¥4,949 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 8・東芝 W-04 SD-UWA064G

  ¥7,673 Amazon.co.jp (5/30執筆時)    

 東芝 FlashAirのW-04シリーズの32GBが良いでしょう。最新機種の上位版で転送速度が高速であるほか、価格面でも値頃感がある点を評価しました。

 容量は32GB以上が良いでしょう。また、4K動画を撮影する可能性がある場合は、64GBが安心です。

 旅行などに行く際、SDカードに前回の旅行画像・動画の「消し忘れ」「保存し忘れ」は往々にしてあります。多少余裕を持ってこのサイズを選ぶのが良いと思います。



 第2に、費用対効果を重視して、デジカメ用の無線LAN対応SDカードを選ぶとすると、

  

 【国内正規品】

 6・東芝 W-04 SD-UWA016G
  ¥4,320 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 16GBのW-04シリーズがおすすめです。

 より安いモデルがありますが、さほど価格差がないのでこちらが良いでしょう。Wi-Fiの転送速度が高速という点は、やはり重要視するべきです。

補足:このブログのカメラ関連記事

 というわけで、今日はWI-FI機能を搭載したSDカードについてでした。
 201809061043.jpg

1・ SDカードの比較
2・ Wi-Fi対応SDカードの比較
3・ MicroSDカードの比較

 なお、別種のカードと比較して考えたい方は、上記の記事もご覧ください。
 201809051034.jpg

1・ デジタルカメラの比較
2・ ビデオカメラの比較

 また、映像機器に関するこれらの記事もよろしくお願いします。

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 最後になりましたが今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンから話題を共有していただければ嬉しいです。
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2018年09月05日

比較2018'【高速で安い】全22点の最新SDカードの性能とおすすめ!【サンディスク・東芝・トランセンド・サムソン・ソニー・パナソニック】(1)

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今回のお題
デジカメ・ビデオ・ゲーム機におすすめの高速SDカードはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、SDカード(SDメモリーカード)を比較します。

 201809061043.jpg

 本体価格のほか、SDカードの読み込み・書き込みスピードに焦点をあてて、全19枚説明するつもりです。

 デジカメ・ビデオカメラユーザーのほか、PC/ゲームなどにも対応しました。

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 なお、4K動画に対応が必要の場合は、(コンデジでも、ビデオでも)規格上注意しなければならない重要なポイントがあります。

 このあたりも、詳しく説明しようと考えています。

 以下では、各社のSDカードのスペックを個別に紹介し、最後に「結論」として、「Atlasのオススメ機種」を選定していきます。

ーー

1・ SDカードの比較   
2・ Wi-Fi搭載SDカードの比較
3・ MicroSDカードの比較

 今回の記事は、一連のSDカード比較シリーズの1回目記事として書いたものです。

 なお、スマホなどで使う「MicroSDカード」お探しの方は、お手数ですが、3番リンク記事をご覧ください。

1・SDカードの選び方の基本

 201809051048.jpg

 SDカードは、同じ容量の製品でも、1000円以下の製品から1万円を超える製品まで多くあります。

 Atlasの経験上、過度に安い機種については、多くの難点を抱えるため、選ぶにあたっては注意が必要です。

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 結論的に言えば、SDカードを選ぶ場合、気をつけなければならないポイントは、結論的にいえば以下の4点です。

1・SDカードの品質保証
4・SDカードの容量
2・SDカードの書込速度の速さ
3・SDカードの読出速度の速さ

 以下では、具体的な製品の紹介に先立って、これら4つの要素について詳しく紹介します。

1・SDカードの品質保証

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 第1に、SDカードの品質保証についてです。

 多くの方は、「速度」の部分には気をつけるでしょう。しかし、Atlasは、ユーザー視点では、まずこの部分が最も重要だと感じます。

 正式な代理店を経由しrた「国内正規品」の場合、(正常な利用下では)無期限の品質保証が得られるのが普通です。

 

 基本的に保証が手厚いほど、「メーカーがその製品の耐久性に自信がある」と考えて良いです。

ゲーム用など、あまり、ハードに使わない方でも「壊れにくさ」を示す指標として「保証期間の長さ」は検討材料となるでしょう。

 201809051739.jpg

 並行輸入品SDカードの場合、しっかりした、輸入業者を選ばないと「偽物リスク」「欠陥品リスク」があります。

 SDカードは、メディアのなかでも流通信頼性が低いので、選択肢に国内正規品がある場合は、Atlas的にはそちらをオススメします。

 201809051101.jpg

 その上で、耐水性・静電耐性・耐X線・耐衝撃性・耐低温性など堅牢性を示す製品を選べば、多少ハードに使っても壊れにくい良いSDカードが選べると思います。

2・SDカードの記憶容量

 201809051106.jpg

 第2に、SDカードの記憶容量(GB)です。

 Atlasとしては、不必要に、大容量ながら低品質なSDカードを買うくらいならば、同じ予算で、高品質で適切な容量のSDカードを選ぶべきと考えています。

用途 記憶可能枚数(64GB) おすすめサイズ
一眼レフ 約2000枚 64GB以上
コンデジ 約3000枚 32GB以上
動画 8時間 128GB以上
4K動画 4時間 256GB以上

 記憶容量は、デンキヤで最も売れる64GBのSDカードを利用した場合、上表のようになります。カメラは最高画質(RAW)で換算しています。

デジカメ
 
64GB以上
一眼レフやビデオカメラ
 =128GB以上
4K動画撮影(デジカメ・ビデオ含む)
 =256GB以上

 結論的にいえば、Atlasとしては、基本的に、以上の容量をオススメします。 

 201809051742.jpg

 多めに提案したのは、前回の撮影で撮ったデータのバックアップを忘れてしまうことが多いからです。

 なお、ゲーム機や家電用ならば、16GBもあれば足りると思われます。過度のスピードも不要でしょう。

3・SDカードの書込速度の速さ

 201809061038.jpg

 第3に、SDカードの書込スピード(White)です。

ランキング クラス 速度
3位 Class10 10MB/秒以上
2位 UHS-1 10MB/秒以上
1位 UHS-3 30MB/秒以上

 書込速度については、業界のカンファレンス(SDアソシエーション)が定めた速度表示規格(UHSスピードクラス)という統一基準があります。

 201809041240.jpg

 このうち、UHS-3という規格は、最も重要です。

 なぜなら、4K動画をデジカメやビデオカメラで撮影する場合、上表に書いた、UHS-3という規格に対応することが必須だからです。

ランキング クラス 速度
3位 V30 30MB/秒以上
2位 V60 60MB/秒以上
1位 V90 90MB/秒以上

 書込速度については、ビデオ専用のスピードクラス(ビデオスピードクラス)も公表されています。

 これは、8K動画に必要な90MB/秒の記憶容量を確保するための新指標です。ただ、現状はUHS-3規格だけ見ておけば、問題ありません。

ーー

 一方、それ以外のデジカメやビデオなどの場合も、書込速度のスペックは重要です。なぜなら、性能の悪い製品を買った場合、カメラの能力を十分に発揮できないからです。

 201809051116.jpg

 デジカメの場合、読込速度が低速だと、写真や動画の記録が遅くなります。

 保存動作の長期化、連射撮影のストップなど使い勝手の面で不利です。

 ビデオカメラの場合、SDカードが遅いと、コマ落ちや音飛びが発生します。

 また、それに伴って、読み込み/書き込み速度が遅いSDカードは、カメラのバッテリーの消費も多くなってしまいます。

ーー

デジカメ・ゲーム機
 =書込速度:40MB/秒以上
一眼レフ・ビデオ・ミラーレス一眼
 =書込速度:50MB/秒以上

 結論的にいえば、こうした困った現象を回避するためには、上表のような基準で製品を選ぶとよいでしょう。

 実際のところ、ここまでのスペックは不要の場合が多いです。

 しかし、SDカードは、理論値と実測値の差が一定程度あるほか、同一製品で個体差もあります。そのため、ある程度余裕を持ったスペックを選んだほうが良いと思います。

4・SDカードの読出速度

201809051119.jpg

 第4に、SDカードの読出スピード(Read)です。

ランキング クラス 速度
4位 Class2 2MB/秒以上
3位 Class4 4MB/秒以上
2位 Class6 6MB/秒以上
1位 Class10 10MB/秒以上

 読出速度について言えば、以前は「クラス10クラス4」など、業界団体が決めた読出速度の基準が「ありました」。

 しかし、現在、SDカードの性能の向上で、ほぼ全てのカードがClass10基準を達成しており、基準が形骸化しています。

 201809051121.jpg

 そのため、例えば上図のSDカードに95MB/sとあるように、各企業は自主的に速度の理論値を公表しています。

 しかし、格安製品は、理論値と実測値に大きな差があるのはもちろん、製品の個体差もあります。

 また、「読出289MB/秒」などの高価格・超高速製品には、「偽物」も出回っています。そのため、現状では、正規パッケージに入った「国内正規品」を選ぶのがとても重要になります。

ーー

デジカメ・ゲーム機
 =読出速度:40MB/秒以上
一眼レフ・ビデオ・ミラーレス一眼
 =読出速度:90MB/秒以上

 結論的にいえば、上表のような基準で製品を選ぶとよいでしょう。 

 この程度のスペックがあれば、あらゆるシーンで快適に利用できます。

ーーーー

 201805141325.jpg

 以上、SDカードの選び方を紹介しました。

 今回は国内メーカーの東芝・ソニー・パナソニックのほか、アメリカに本部を置くサンディスクと、台湾のトランセンド、韓国のサムスンの3社の製品を紹介します。

 近年、米国のマイクロンが撤退し、レキサーブランドを売却したため、世界市場はこれらで独占されています。

2・超高速なSDカード(8K/連写)
3・高速なSDカード(4K動画)
4・中高速なSDカード(コンデジ)
5・標準速なSDカード(ゲーム)

 以下では、上表のような順で、読み込み/書き込みスピードの速いモデルから順に、各社のSDカードを見ていきたいと思います。

2・超高速なSDカードの比較(V90)

 201809051436.jpg

 はじめに、業界最速クラスのハイアマチュア向けの高速・高級SDカードを紹介します。

 このグレードは、一眼カメラで高速連写するような方や、8K動画などに対応したい方向けの「ハイエンド」製品です。

 なお、以下の説明では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記します。


 201809051125.jpg

 ・SanDisk Extreme Pro 300

 【国内正規品】

 【128GB】

  1・SANDISK SDSDXPK-128G-JNJIP
   ¥19,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【64GB】

  1・SANDISK SDSDXPK-064G-JNJIP
   ¥11,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【32GB】

   1・SANDISK SDSDXPK-032G-JNJIP
   ¥8,730 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大300MB/秒
書込;最大260MB/秒
保証:無期限保証

  Extreme Pro 300は、米国のSanDisk社が発売するSDカードです。

 サンディスクは、SDカードの標準規格を作ったメーカーの1つでもある、米国メーカーです。同社の製品はメディアの信頼性が高く、品質管理もしっかりされており、品質が安定していることで有名です。

 カード容量は、こちらは128GBから16GBまでの容量がラインナップされます。

 201809051132.jpg

 転送速度は、読出は最大300MB/秒 書込みは最大260MB/秒 となります。同社の「地球最速のSDカード」です。

 とくに、4K動画を撮影する場合、UHSスピードクラス3に対応する必要がありますが、このモデルはもちろんUHSスピードクラス3対応です。

 201809051135.jpg

 製品保証は、国内正規品であり、無期限保証になります。

 なお、この製品には、今回紹介した通常の大手のデンキヤさんに卸されている型番のほか、海外パッケージ版(並行輸入版)もあります。しかし、海外版は国内保証は付きません

 201809051137.jpg

 堅牢性は、海外製品なのでJIS規格では示されないものの、耐衝撃性・温度耐性・防水・X線耐性は示されており、安定感があります。

 その他、SDカードが壊れてしまったときに使える「レスキュープロ」というソフトの1年間無料利用権も付属します。 

---

 以上、SanDisk Extreme Pro 300の紹介でした。

 速度面のメリット性は高い製品であり、4Kニーズに応えるハイエンド機種です。

 4K動画でも一般的にここまでの力は必要ないですが、冒頭に書いたような連写などの対応が必要な場合はこの機種は良い選択肢です。

 201809051333.jpg

 なお、ネットで買う場合は、この機種の場合注意点があります。

 サンディスクの充実する国内保証は、サンディスクの保証対象説明に書いてあるように、国内正規品のみに対応します。

 SANDISKはグローバル企業なので、同じ商品を世界中で型番を変えて販売しています。

 一方、日本のネットショップの場合、並行輸入品などを、型番をふまえずに同じ製品(日本の型番)で売っている場合があります。

 ただ、Amazonならば、型番が確認できない「偽物」だった場合、出品者との交渉が不調ならば、マーケットプレイスの保証申請で、Amazon本体が動いてくれます。その他、楽天市場も偽物には厳しいです。

 201809051345.jpg

 この点では安心ですが、基本的には出品者を総覧して、出品者が実店舗を持つデンキヤの製品を優先して購入するべきですね。

−−

 201809051125.jpg

【Amazonエコパッケージ】

  2・SDSDXPK-128G-EPK 【128GB】
   ¥35,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  2・SDSDXPK-064G-EPK 【64GB】
   ¥18,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

   2・SDSDXPK-032G-EPK 【32GB】
   ¥11,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大300MB/秒
書込;最大260MB/秒
保証:初期不良のみ(30日間)

 なお、Amazon(本体)では、エコパッケージ版のSanDisk Extreme Pro 300が売られています。

 海外型番の製品となるため、保証期間が初期不良の30日となります。また、この場合は、「偽物リスクは排除」できるわけですが、設定された値段は高いです。


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 ・東芝 EXCERIA PRO SDXU-D

 【国内正規品】

  3・東芝 SDXU-D256G【256GB】
   ¥42,035 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  3・東芝 SDXU-D128G【128GB】
   ¥26,023 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  3・東芝 SDXU-D064G 【64GB】
   
¥13,852 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  3・東芝 SDXU-D032G【32GB】
   
¥9,710 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3 V90
読出:最大270MB/秒
書込;最大260MB/秒
保証:5年間

  EXCERIA PRO SDXU-Dは、東芝の発売する製品です。レキサーが撤退し、Professional 2000x 1000xが手に入らない現在、信頼のおける「プロ用」として、こちらの商品人気です。

 カード容量は、こちらは32GBから256GBまでの容量がラインナップされます。256GBはサンディスクの高級機にはないサイズで、容量が必要な方には良いと思います。

 転送速度は、読出最大270MB/秒 書込最大260MB/秒 となります。サンディスクに比べると多少遅いカードです。256GBについては「最速」です。もちろん、UHSスピードクラス3対応です。

 加えて、ビデオスピードクラス(V90)にも対応します。ただ、先述のSandisk機でも「事実上の対応」であり、明確に、こちらが優れるわけでもありません。

 製品保証は、東芝サイト自体に記載はないものの、問い合わせたところ、執筆時現在(2018年)国内正規品については5年間です。

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 堅牢性は、海外製品なのでJIS規格では示されないものの、温度耐性・X線耐性のみ示されますね。加えて、カード破損時に発火を防ぐヒューズが搭載です。

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 以上、 EXCERIA PRO SDXU-Dの紹介でした。

 安心の東芝メモリー製で信頼感はあります。保証も5年なりますし、パッケージ入りで偽物リスクが低い点からも「オススメ」といえそうです。


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 【国内正規品】

 【128GB】

  4・パナソニック RP-SDZA128JK
   ¥37,665 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【64GB】

  4・パナソニック RP-SDZA64GJK
   ¥17,500 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3 V90
読出:最大280MB/秒
書込;最大250MB/秒
保証:初期不良のみ(規定なし)

  RP-SDZAは、パナソニックの発売するSDカードです。同社はSDアソシエーションの初期参加者で、古くからSDカードを作っています

 カード容量は、こちらは64GBと128GBの容量がラインナップされます。

 転送速度は、読出最大280MB/秒 書込最大240MB/秒 となります。総合的には東芝と「五分五分」ですね。UHSスピードクラス3対応で、ビデオスピードクラス(V90)にも対応します。

 製品保証は、パナソニックの場合も国内正規品でも保証期間を明示しないです。おそらく東芝などに準拠するとは思いますが、後日調査します。


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 堅牢性は、防水性についてはIPX7準拠の防水性の表明があるので、水に沈没しても30分間は持つ水準です。耐温度・耐衝撃・耐エックス線・耐磁石・耐静電気性能も持つ上に、カード破損時に発火を防ぐヒューズも搭載です。

業界でも屈指の「6+1」の堅牢性を誇ります。

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 以上、 パナソニックRP-SDZAの紹介でした。堅牢性はかなり高い機種で、安心感があります。一方、保証の面をどう評価するかが難しい部分です。

 ただ、例えば、パナソニックの4K対応機と合わせて購入するならば、出所がいずれも「パナソニック」と特定できるので、故障時の交渉のしやすさは一定程度あるでしょう。


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 【国内正規品】

  5・SONY SF-G128【128GB】
    ¥38,250 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  5・SONY SF-G64【64GB】
   ¥19,690 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  5・SONY SF-G32【32GB】
   ¥10,270 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3
読出:最大299MB/秒
書込;最大300MB/秒
保証:初期不良のみ(規定なし)

  SF-Gシリーズは、ソニーが発売するSDカードとしては最も高速なモデルです。

 カード容量は、こちらは32GBから128GBの容量がラインナップされます。

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 転送速度は、読出最大299MB/秒 書込最大300MB/秒 となります。2015年発売開始モデルながら、その高速性は最新モデルを凌駕する水準です。

 とくにSONYのフルサイズ一眼のαシリーズとの相性には定評があります。同機に相性が最適化されているようで、特にSONY独自のXAVC S 4Kを利用している場合は、その傾向が高いです。

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 メモリーカードリーダー MRW-S
  ¥2,844 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 また、UHS-II対応で、最大312MB/秒に対応できる専用のSDカードリーダーを購入すれば、PCなどへの転送も高速にできます。(もちろん他社製SDカードの場合も同じですが)

 一方、発売時期の関係で、UHSスピードクラス3対応で、ビデオスピードクラス(V90)は明記がないです。ただ、問題はないでしょう。

 製品保証は、やはり国内正規品でも保証期間の明示はないです。こちらも調査中です。

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 堅牢性は、防水性についてはIPX7準拠の防水性の表明があるので、水に沈没しても30分間は持つ水準です。

 加えて、耐温度・耐久・耐エックス線の記載が見られます。ヒューズはないようです。

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 以上、ソニーのSF-Gシリーズの紹介でした。SONYのαシリーズで高速連写をする場合はこちらでしょう。

 発売開始から時間が経ったものの、しっかりファームウェア更新もなされていますし、安心感はあります。


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 ・Transcend 700Sシリーズ

 【国内正規品】

 【64GB】

 6・TRANCEND V90 TS64GSDC700S
  ¥9,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【32GB】

 6・TRANCEND V90 TS32GSDC700S
  ¥5,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大285MB/秒
書込;最大180MB/秒
保証:5年保証

 700Sシリーズは、台湾のトランセンドの4K対応SDカードです。

 トランセンドは、中高速モデル以下のSDカードでは世界的なシェアがありますが、こちらは同社ではじめてとなる超高速モデルです。大手企業として、品質保証にも力を入れ、購入に際して十分な安心感もあります。

 カード容量は、32GBと64GBという構成です。大容量モデルはないという構成です。ただ、64GBについては「価格破壊」という水準の値段です。

 転送速度は、読出し最大285MB/秒 ・書込み最大180MB/秒 となります。読出は、他社のハイエンドクラス水準です。ただ、書込は、超高速機としては、他社よりだいぶ劣ります。その点でいえば、他社より明確に優れるわけでもありません。

 とはいえ、UHSスピードクラス3正規対応モデルで、V90規格にも対応しています。

 製品保証は、この製品は5年間です。

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 堅牢性は、IPX7水準の完全防水を装備する上で、耐温度性・静電耐性・耐X線・耐衝撃性とほぼ「フル装備」です。他社上位機と比較すると、ヒューズがないくらいです。

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 以上、トランセンドの300Sシリーズの紹介でした。

 100MB/秒以上の水準をキープできている高級機としては「相当に割安」です。最高性能でなくては良いが、ある程度の高速性を格安で体験してみたい方には良い選択肢となる機種でしょう。

 メーカーの日本での実績も長期にあり、安心感も高いです。

3・高速なSDカードの比較(UHS-3対応)

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 続いて、4K録画対応の高速タイプのSDカードを紹介します。

 ここまで紹介してきた「アルティメット」な最高性能SDカードには及びませんが、UHS-3規格をクリアし、コンデジ・一眼・ビデオカメラによる4K動画に対応する機種です。

 もちろん「4K専用」ではなく、その他のカメラやビデオでも高速に利用できます。


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 ・サムソン EVOシリーズ

 【256GB】

 7・サムスン EVO+ MC256GA/ECO
  ¥11,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【128GB】

 7・サムスン EVO+ MC128GA/ECO
  ¥4,880 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【64GB】

 7・サムスン EVO+ MC64GA/ECO
  ¥2,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 ・サムソン PRO+シリーズ

 【Amazon限定】【64GB】

 8・サムスン PRO+ MB-MD64GA/ECO
  
¥5,780 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大100MB/秒
書込;最大90MB/秒
保証:10年保証

 EVO Plusシリーズはサムソンが発売しているSDカードです。

 同社は、SDカードが自社生産できるグローバル企業ですので、製品価格はかなりの割安水準です。

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 これらの製品は、正確にはMicroSDカードにSDカードアダプタが付属する製品ですが、この方式でも転送速度は変わりません

 カード容量は、64GBから256GBです。UHS-3対応ですので、4K動画にも対応します。

 転送速度は、読出最大100MB/秒 ・書込最大80MB/秒 となります。(ハイエンドクラスを除く)高速SDカードでは、かなり健闘していると言って良いスピードです。

 なお、64GBのみAmazon限定の PRO+というモデルがありますが、性能は同一です。逆に、EVO+の64GBモデルだけは、読込が60MB/秒とやや「落ちる」ので、アマゾン限定のが(やや)高性能です。

 製品保証は、Amazon限定品を含めて10年保証です。

 堅牢性は、IPX7等級の完全防水のほか、耐温度、耐磁、耐衝撃、耐X線を謳っており、堅牢性の面も「売り」です。

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 以上、サムソン PRO+シリーズの紹介でした。

 4K対応の高速モデルとしては価格が安く、人気のある理由も分かります。保証面でも問題ないのでネットで買える「高性能で安い」SDカードとしてかなり有力な候補です。

 ただし、SDカードアダプターを介する型式なので、電気的接点が1カ所増えることになります。この場合、最もデリケートな部分が2倍になるため、データの安定性を最重要視したい方については、SDカードとして設計されたものが良いでしょう。

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 ・サムソンPRO Endurance シリーズ

 【Amazon限定【32-128GB】

 9・SAMSUNG PRO+ MB-MJ64GA/EC
  
¥2,980〜 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-1対応
読出:最大100MB/秒
書込;最大30MB/秒
保証:10年保証

 なお、サムソンからは、PRO Endurance シリーズという機種も併売されています。

 こちらは、UHS-3非対応で、その代わり、繰り返しの書込耐久性が高い特別なモデルです。監視カメラやドラレコなどに利用することを前提としています。


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 ・【国内正規品】SanDisk Extreme Pro

 【512GB】

  10・SANDISK SDSDXPA-512G-JU3
   
¥52,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【256GB】

  10・SANDISK SDSDXPA-256G-JNJIP
   ¥27,778 楽天市場 (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大90MB/秒
保証:無期限保証

 ・【並行輸入品】SanDisk Extreme Pro

 【512GB】

  11・SANDISK SDSDXPA-512G-G46
   
¥35,999 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【256GB】

  11・SANDISK SDSDXPA-256G-GN4IN
   
¥12,180 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【128GB】

  11・SANDISK SDSDXPA-128G-GN4IN
   
¥7,776 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大90MB/秒
保証:初期保証のみ

  Extreme Pro 95は、アメリカのSanDiskでは2番目に高いモデルです。昨年まではこちらが最上位機種でした。

 カード容量は、こちらは、512ギガバイトという超大容量のモデルがラインナップされています。価格も高いですが、高速かつ大容量のモデルは少ないので、ニーズはあるでしょう。

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 ただ、例えば4Kビデオカメラの場合、64GBでも約2時間の撮影が可能です。カードは容易に交換可能であることを考えると、128GB以上はやや特殊な用途でしょう。

 転送速度は、読出し最大95MB/秒 ・書込み最大90MB/秒 となります。

 スペック上、ここまでの機種よりもだいぶ下回ります。しかし、実用面で言えば十分高速です。こちらも、UHSスピードクラス3対応モデルであり、4K動画の録画にも対応できます。

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 製品保証は、多少注意が必要です。【国内正規品】については無期限保証です。

 しかし、【並行輸入品】は、サンディスクの場合、国内とは別の型番であり、販売店に対する初期不良交換要求以外の保証は「なし」です。信頼感のあるサンディスク製ですが、「偽物リスク」があるため、購入店舗は吟味した方が良いでしょう。

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 堅牢性は、海外製品なのでJIS規格では示されないものの、耐衝撃性・温度耐性・防水性は示されており、安定感があります。ただし、X線耐性はないため、空港などでは注意です。

 その他、正規品については、「レスキュープロ」というソフトの1年間無料利用権も付属します。

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 以上、SanDisk Extreme Pro 90の紹介でした。

 並行輸入品は安価ですが、冒頭に書いたように、不良品と偽物リスクもあります。以前は、【アマゾン限定】で、安い輸入製品を多展開していたのですが、現在的は入れ替え時期だからかそれがなく、お買得感がないですね。


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 ・Transcend 500Sシリーズ

 【国内正規品】

 【256GB】

 12・トランセンド TS256GSDC500S
  
¥17,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【128GB】

 12・トランセンド TS128GSDC500S
  
¥7,000 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【64GB】

 12・トランセンド TS64GSDC500S
  
¥4,400 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【32GB】

 12・トランセンド TS32GSDC500S
  
¥2,400 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【Amazon限定型番

 【128GB】

 12・トランセンド TS128GSDC500S-E
  
¥6,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【64GB】

 12・トランセンド TS64GSDC500S-E
  
¥4,380 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【32GB】

 12・トランセンド TS32GSDC500S-E
  
¥1,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大60MB/秒
保証:5年保証

  500Sシリーズは、トランセンドの中高速モデルです。

 カード容量は、32GB〜256GBまでと、同社としては最も選択肢のあるラインです。

 SDカード専用設計の製品としては比較的格安なので、例えば、タブレットPCなどに挿入して利用する場合などに重宝するでしょう。

 転送速度は、読出最大95MB/秒 ・書込最大60MB/秒 となります。このグレードの製品として、一番速いとは言えませんが、UHS-3対応で、一般的に4K動画を扱う上で、問題のない水準をクリアします。

 製品保証は、トランセンドの場合、5年保証です。Amazon限定型番も同じ保証です。

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 堅牢性は、IPX7水準の完全防水を装備する上で、耐温度性・静電耐性・耐X線・耐衝撃性とほぼ「フル装備」です。

 以上、Transcend 500sシリーズの紹介でした。

 4K動画対応モデルとして、オススメできるモデルの1つです。価格的にはサムスンが安いですが、アダプターをかますタイプでないこちらは、より堅実な性能を期待できそうです。

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 ・Transcend U3Xシリーズ

 【国内正規品】

 14・TRANCEND TS64GSDU3X 【64GB】
  ¥6,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 14・TRANCEND TS32GSDU3X 【32GB】
  ¥3,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大85MB/秒
保証:5年保証

 なお、トランセンドでは、U3Xシリーズという旧製品の在庫が残っています。

 「元最上位機」だった名残から書込速度はやや上ですが、堅牢性の保証がない2014年発売機です。現在的には、選ばないでよいでしょう。


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Sandisk Extreme Plus 90

 【国内正規品】

 【256GB】

 15・SANDISK SDSDXVF-256G-JNJIP
  ¥24,999 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【128GB】

 15・SANDISK SDSDXVF-128G-JNJIP
  ¥11,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【64GB】

 15・SANDISK SDSDXVE-064G-JNJIP
  ¥5,730 Amazon.co.jp(9/5執筆時)

 【32GB】

 15・SANDISJ DSDXVE-032G-JNJIP
  ¥3,130 Amazon.co.jp   (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大90MB/秒
書込;最大60MB/秒
保証:無期限保証

・Sandisk Extreme Plus 90

 【Amazon限定

 【256GB】

 16・SANDISK SDSDXVF-128G-EPK
  ¥19,960 Amazon.co.jp   (9/5執筆時)

 【128GB】

 16・SANDISK SDSDXVF-128G-EPK
  ¥9,980 Amazon.co.jp   (9/5執筆時)

 【64GB】

 16・SANDISK SDSDXVE-064G-EPK
  ¥5,980 Amazon.co.jp   (9/5執筆時)

 【32GB】

 16・SANDISK SDSDXVE-032G-EPK
  ¥3,480 Amazon.co.jp   (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大90MB/秒
書込;最大60MB/秒
保証:30日期限保証

 Extreme Plus 90Extreme Plus 90 は、サンディスクの中級グレードのSDカードです。

 カード容量は、64ギガバイトまでの構成です。この点で、どちらかと言えば「一般ユーザー」に向けた製品と言えるでしょう。先ほど書いたように、4K動画でも64GBあれば約2時間の撮影が可能ですから。

 転送速度は、読出し最大90MB/秒 ・書込み最大60MB/秒 です。

 性能面で言えば、これでも十分に「高性能」であり、UHSスピードクラス3正規対応モデルでもあります。

 製品保証は、【国内正規品】については無期限保証です。しかし、安い【Amazon限定】製品については、30日間の限定保証です。

 ただ、正規保証が得られる【国内正規品】でも割と安いです。また、(サンディスクの超高級機と異なり)このグレードでは、Amazonのマーケットプレイスでもデンキヤの販売が多く、偽物リスクも少なそうです。

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 堅牢性は、海外製品なのでJIS規格では示されないものの、耐衝撃性・温度耐性・防水性X線耐性が装備です。

 なお、正規品については、「レスキュープロ」の1年間無料利用権はこちらでも付属です。

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 以上、サンディスクのExtreme Plus の紹介でした。

 ライバルはトランセンドでしょう。そちらに比べると、価格水準はやや高めです、ただ、同社の製品としては割安です。

 また、伝統的なSDカードメーカーとしての信頼性と、組み立ては海外ながら、中身の生産は(東芝とタッグを組んでいるので)四日市工場で作られた安心の日本製である点は評価できます。

 カメラなど、堅実性・信頼性が尊ばれる用途に使う場合は、(中級機ならば)この機種がオススメです。

3・コンデジ・ゲーム機向けSDカード

 つづいて、ここからは、比較的価格の安い高品質なSDカードを紹介していきます。

 4K動画に対応する必要がないならば、コンデジでも、ビデオカメラでも、このクラスから良い機種を選べば問題ありません


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 ・Transcend 300Sシリーズ(2018)

 【国内正規品】【一部は近日発売】

 17・ Transcend TS480GSDC300S【480GB】
  ¥-------- Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS256GSDC300S【256GB】
  ¥9,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS128GSDC300S【128GB】
  ¥5,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS64GSDC300S 【64GB】
  ¥3,180 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS32GSDC300S 【32GB】
  ¥1,750 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大45MB/秒
保証:5年保証

 300Sシリーズは、台湾のトランセンド社の比較的格安のSDカードです。

 カード容量は、最大480GBまでという、同社でも最も選択肢の多い製品です。最小では16GBまであります。

 転送速度は、読出最大90MB/秒 と比較的高速です。

 一方、書込最大45MB/秒となります。

 書込速度は、UHS-3の基準をクリアしているので「4K対応」なのですが、他機よりスペックが相当落ちるので「(4K以外の)デジカメ用」として紹介しています。 

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 いずれにしても、コンデジやゲーム機ならば、これ以上のレベルの書込速度はあるだけ無駄なので、かなりの高スペックカードとして便利に使えるでしょう

 製品保証は、5年保証です。

 堅牢性は、IPX7水準の完全防水を装備する上で、耐温度性・静電耐性・耐X線・耐衝撃性とほぼ「フル装備」です。

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 以上、Transcend 300Sシリーズの紹介でした。

 3万円程度までコンデジのほか、ゲーム機、タブレットの一般的な用途としては、価格と品質のバランスが取れていて良いと思います。デジカメ以上に高いカードを買うのも本末転倒ですし。

 とはいえ、価格が安いので、長期旅行用に、多少大容量モデルを購入しても良いかもしれません。意外と、前回撮影した画像のバックアップを忘れ、旅先で消せないという自体は発生するものです。


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 ・Transcend プレミアム 400Xシリーズ

 【Amazon限定

 18・TRANCEND TS64GSDU1PE (FFP)【64GB】
  ¥2,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 18・TRANCEND TS32GSDU1PE (FFP)【32GB】
  ¥1,680 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 18・TRANCEND TS16GSDU1PE (FFP)【16GB】
  ¥990 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-1対応
読出:最大60MB/秒
書込;最大35MB/秒
保証:5年保証

 プレミアム 400Xシリーズ は、トランセンド社の比較的低価格なSDカードです。

 カード容量は、最大64GBまでとラインナップは少ないです。基本的に、性能という良いも「安くカードが欲しい」ニーズにかなう製品だからですね。

 転送速度は、読出し最大60MB/秒 とそれなりですが、書込み最大35MB/秒と速度は低いです。また、この書込速度のスペックは64GBを元にしたものなので、32GB以下は、より速度が落ちる可能性があります。

 製品保証は、5年保証です。

 堅牢性は、一方で、このグレードについては、情報がありません。

 以上、プレミアム 400Xシリーズの紹介でした。どのサイズも価格的に上位シリーズとそれ程変わらないので、こちらをあえて選ぶメリット性はなさそうです。

後編につづく!
用途別におすすめのSDカードは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、SDカードについて書いてきました。

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 続く後編記事【こちら】では、トランセンドとサンディスクの格安モデルを2機紹介します。

 その上で、今回紹介した全機種から、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種について提案していきたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編は→こちら

 なお、最後になりましたが、この前編記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから話題を共有していただければ幸いです。

posted by Atlas at 17:18 | カメラ

比較2018'【高速で安い】全22点の最新SDカードの性能とおすすめ!【サンディスク・東芝・トランセンド・サムソン・ソニー・パナソニック】(2)

今回のお題
デジカメ・ビデオ・ゲーム機におすすめの高速SDカードはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、SDカード(SDメモリーカード)を比較の後編です。

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 前編記事【こちら】では、製品別にSDカードを比較しました。

 今回の後編記事では、前半紹介しきれなかった機種を紹介した上で、いつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種について書いていきます。

 なお、この記事は、前半からの続きの記事ですので、できましたらば前半記事【こちら】を先にお読みください。

3・コンデジ・ゲーム機向けSDカード(続き)

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 ・Transcend 200Xシリーズ  【国内正規品】  

 19・TRANCEND TS64GSDXC10E【128GB】
   ¥5,519 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 19・TRANCEND TS64GSDXC10E【64GB】
   ¥2,680 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 19・TRANCEND TS32GSDXC10E【32GB】
   ¥1,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 ・Transcend 200Xシリーズ

 【Amazon限定

 20・TRANCEND TS32GSDHC10E【32GB】
   ¥1,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時

スピードクラス:クラス10対応
読出:最大30MB/秒
書込;最大20MB/秒
保証:5年保証

 Transcend 200Xシリーズ は、同社の入門向けのラインです。

【アマゾン限定】モデルは、他製品と同じく、パッケージが簡易なだけで、通常版とSDカード自体の性能は同じです。

 カード容量は、最大128GBまでと、意外と大容量のラインナップがあります。価格もそれなりに安いので、速度よりも容量を重視するならば、選択肢に入れても良いでしょう。

 転送速度は、読出し最大30MB/秒 となります。書込速度は非開示ですが最大20MB/秒と、ベンチマークからは見積もれます。

 製品保証は、5年保証です。

 堅牢性は、一方で、このグレードについては、情報がありません。

 以上、Transcend 200Xシリーズの紹介でした。やはり、価格的なメリットがあまりない機種です。トランセンドから選ぶとしたら上位機でしょう。


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 ・SanDisk Ultra PLUS 80

 【Amazon限定

 21・SDSDUSC-128G-EPK【128GB】
  
¥8,280 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 21・SDSDUSC-064G-EPK【64GB】
  
¥4,580 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 21・SDSDUSC-032G-EPK【32GB】
  
¥2,580 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 21・SDSDUSC-016G-EPK【16GB】
  ¥1,580 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-1対応
読出:最大80MB/秒
書込;非開示
保証:初期不良のみ

 ・SanDisk Ultra PLUS 80

 【国内正規品】

 22・SDSDUSC-128G-JNJIN【128GB】
  
¥12,940 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 22・SDSDUSC-064G-JNJIN【64GB】
  
¥6,000 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 22・SDSDUSC-032G-JNJIN【32GB】
  ¥2,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 22・SDSDUSC-016G-JNJIN【16GB】
  ¥1,268 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-1対応
読出:最大80MB/秒
書込;非開示
保証:10年保証

 SanDisk Ultra Plusは、米国のサンディスクの入門向け製品です。 デンキヤので見かけるサンディスク製のSDカードは、これが一番多い気がします。

 カード容量は、最大128GBまでと低容量から高容量まで豊富です。

 転送速度は、高級機に迫るスペックで読出し最大80MB/秒と信頼度が高いです。しかし、書込速度が非開示です。実測値では30MB/秒ほどですが、個体差はあるでしょう。同社の製品としてはこの点で、信頼度が低く、あまり選ぶメリットは感じません。

 製品保証も、こちらのシリーズに限っては、無期限保証ではなく、10年の有期保証となっています。また、Amazon限定については、初期不良のみとなります。

 堅牢性は、一方で、このグレードについては、情報がありません。

 以上、SanDisk Ultra Plusの紹介でした。信頼のサンディスクブランドとはいえ、下位機にもなると、速度情報が開示されないなど、やや不安な部分があります。イマイチ、オススメに挙げられない機種です。

今回の結論
デジカメ・ビデオ・ゲーム機におすすめの高速SDカードはこれ!

 というわけで、今回は、各社のSDカードを紹介してきました。

 最後に、いつものように、目的別・用途別に、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、普通のコンデジやゲーム機用として、安価で性能の良いSDカードとしておすすめなのは、

 201809051556.jpg

 ・Transcend 300Sシリーズ(2018)

 【国内正規品】【一部は近日発売】

 17・ Transcend TS480GSDC300S【480GB】
  
¥-------- Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS256GSDC300S 【256GB】
  ¥9,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS128GSDC300S【128GB】
  ¥5,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS64GSDC300S 【64GB】
  ¥3,180 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 17・Transcend TS32GSDC300S 【32GB】
  ¥1,750 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大45MB/秒
保証:5年保証

 トランセンドの新しい300Sシリーズでしょう。

 201809051504.jpg

 価格的には、こちらのトランセンドより、サムスンが優位ですが、SDカードアダプターを利用するタイプで、電気接点が1点増える点はネックです。

 その点で言えば、SDカードとして設計されたこの機種は信頼性が高く、また、例えばサンディスクに較べると半値で購入できる点コスパも良いです。

 201804281634.jpg

 転送速度は、読出最大90MB/秒書込最大45MB/秒となります。

 上位機と比べると書込速度は確かに脆弱ですが、一般的なデジカメや、一眼カメラでも高速連写をしないならば、この機種で問題ないでしょう。

 ビデオカメラの場合も、4Kに対応する必要がなくm、HD画質のビデオの録画に使うならば十分な水準です。

 結論的にいえば、4万円ほどのデジタルカメラや、4Kに対応しないビデオカメラ、ゲーム機能ならば、このグレードで十分です。

 201809051054.jpg

 堅牢性は、IPX7水準の完全防水を装備する上で、耐温度性・静電耐性・耐X線・耐衝撃性とほぼ「フル装備」です。

 その上で、保証期間も5年間と長いですから、格安機としては、穴があまりないです。

用途 記憶可能枚数(64GB) おすすめサイズ
一眼レフ 約2000枚 64GB以上
コンデジ 約3000枚 32GB以上
動画 8時間 128GB以上
4K動画 4時間 256GB以上

 選ぶべき容量については、デジカメの場合サイズは64GBもあれば十分でしょう。

 一方、デジカメで動画も撮る方、もしくは、ビデオカメラに使うSDカードとして考えている場合は、128GBがオススメです。


 第2に、一眼カメラや、4K動画対応のビデオカメラやデジカメ用として「おすすめ」のSDカードは

 201809051528.jpg

 ・Transcend 500Sシリーズ

 【国内正規品】

 12・トランセンド TS256GSDC500S【256GB】
  
¥17,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 12・トランセンド TS128GSDC500S【128GB】
  
¥7,000 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 12・トランセンド TS64GSDC500S 【64GB】
  
¥4,400 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 12・トランセンド TS32GSDC500S 【32GB】
  
¥2,400 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 【Amazon限定型番

 12・トランセンド TS128GSDC500S-E【128GB】
  
¥6,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 12・トランセンド TS64GSDC500S-E 【64GB】
  
¥4,380 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

 12・トランセンド TS32GSDC500S-E 【32GB】
  
¥1,980 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大60MB/秒
保証:5年保証

 トランセンド社の500Sシリーズでしょう。

ランキング クラス 速度
3位 Class10 10MB/秒以上
2位 UHS-1 10MB/秒以上
1位 UHS-3 30MB/秒以上

 転送速度は、読出最大95MB/秒、書込最大60MB/秒と、文句のない水準です。業界カンファレンスの指標でも、UHSスピードクラス3に対応し、4K動画でも余裕を持って、問題なく利用できます。

 201809051054.jpg

 堅牢性は、下位機種同様、IPX7水準の完全防水を装備する上で、耐温度性・静電耐性・耐X線・耐衝撃性とほぼ「フル装備」です。

 保証期間も、5年間です。さらに、Amazon直販モデルについては、これらに加えて「偽物リスク」が低い点価格が値頃な点も評価できます。

 もちろん、実効速度(=スペック数値ではなく実際に使う場合の速度)はサンディスクには及ばないでしょう。しかし、Amazonで買う限りにおいては、品質の怪しいバルク品は紛れないでしょうから、その点でも安心できます。

 201809041240.jpg

 容量としては、4K動画をかなり撮るならば128GB、そうでないならば64GBほどあれば十分です。


 第3に、高級なデジイチやミラーレスなどで、「高速連写」などを利用したい方におすすめできる高スペックカードは、

 201809051125.jpg

 ・SanDisk Extreme Pro 300

 【国内正規品】

  1・SANDISK SDSDXPK-128G-JNJIP【128GB】
   ¥19,480 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  1・SANDISK SDSDXPK-064G-JNJIP【64GB】
   ¥11,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

   1・SANDISK SDSDXPK-032G-JNJIP 【32GB】
   ¥8,730 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大300MB/秒
書込;最大260MB/秒
保証:無期限保証

  Extreme Pro 300です。

 201809051132.jpg

 転送速度は、読出は最大300MB/秒 書込みは最大260MB/秒 となります。文句のない水準です。「地球最速」の製品なので、これで満足できなければもう仕方ないと思えると思います。

 Atlasも使用しましたが、実効速度もしっかり出ていました。一部速さを疑う指標もネットではありますが、先述のようにサンディスクは、グローバル企業だけに、(非正規の)偽物や不良品の流通量が多くやや参考になりにくいです。

 201809051333.jpg

 国内保証は、繰り返しの言及になりますが、サンディスクの保証対象説明に書いてあるように、国内正規品のみに対応します。

 ネット上では、並行輸入品を、型番をふまえずに同じ製品(日本の型番)で売っている場合があります。

 ただ、Amazonならば、最悪マーケットプレイスの保証申請という担保がありますが、やはり面倒なので、Amazon本体か、マーケットプレイスでもデンキヤなど路面店がある店から買うことをおすすめします。

 201809051345.jpg

 販売業者をしっかり見て選ぶとよいでしょう。おなじく、偽者に厳しい楽天市場で買うのも良いと思います。

ーーー

 201809051142.jpg

 ・東芝 EXCERIA PRO SDXU-D

 【国内正規品】

  3・東芝 SDXU-D256G【256GB】
   ¥42,035 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  3・東芝 SDXU-D128G【128GB】
   ¥26,023 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  3・東芝 SDXU-D064G 【64GB】
   
¥13,852 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  3・東芝 SDXU-D032G【32GB】
   
¥9,710 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3 V90
読出:最大270MB/秒
書込;最大260MB/秒
保証:5年間

 一方、サンディスクも中身は、東芝の委託で四日市工場で作られています。

 201809051701.jpg

 その点で言えば、東芝製品を選ぶのも手でしょう。制御基盤などの差でスピードは少し違いますが、正規品はパッケージ入りですから、「偽物の判断」はしやすいでしょう。

ーーーー

 201809051252.jpg

 【国内正規品】

  5・SONY SF-G128【128GB】
    ¥38,250 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  5・SONY SF-G64【64GB】
   ¥19,690 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  5・SONY SF-G32【32GB】
   ¥10,270 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3
読出:最大299MB/秒
書込;最大300MB/秒
保証:初期不良のみ(規定なし)

 一方、ソニーのフルサイズ一眼のαシリーズを利用している方は、同社の SF-Gシリーズを推します。

 201809051256.jpg

 同社のカメラは、連写速度が速い機種が多いですが、それに最適化されているのは、やはり同社のカードでしょうから。


 第4に、高性能ビデオカメラなどで、4K動画を撮影する場合に、容量重視で選ぶならば、

 201809051315.jpg

 ・【国内正規品】SanDisk Extreme Pro

  10・SANDISK SDSDXPA-512G-JU3  【512GB】
   
¥52,800 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  10・SANDISK SDSDXPA-256G-JNJIP  【256GB】
   ¥27,778 楽天市場 (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大90MB/秒
保証:無期限保証

 ・【並行輸入品】SanDisk Extreme Pro

  11・SANDISK SDSDXPA-512G-G46  【512GB】
   
¥35,999 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

  11・SANDISK SDSDXPA-256G-GN4IN 【256GB】
   
¥12,180 Amazon.co.jp (9/5執筆時)

スピードクラス:UHS-3対応
読出:最大95MB/秒
書込;最大90MB/秒
保証:初期保証のみ

 大容量が欲しい方は、高額ですが、サンディスクの下位機種を選ぶとよいでしょう。

 転送速度は、読出し最大95MB/秒 ・書込み最大90MB/秒 となり、UHS-3規格を余裕でクリアします。

 201809051137.jpg

 また、大容量タイプは、堅牢性が心配になりますが、物理的に耐衝撃性・温度耐性・防水性は示されるほか、サンディスク自体が培ってきた、長年の信頼性は、十分それらの担保となるでしょう。

補足:デジカメに関する関連記事など

 というわけで、今回はSDカードの話でした。

 最後におまけです。

 201403061905.jpg
 このブログ「モノマニア」では、デジタルカメラ・ビデオカメラに関してもいくつか記事があります。

1・ コンデジ・一眼レス・ミラーレスの比較
2・家庭用ビデオカメラの比較

 もし、カメラも同時に探している方がいたら、これらの記事もみていただければと思います。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 17:15 | カメラ

2018年08月29日

比較2018'【画質重視】インスタントカメラ/チェキ24機のおすすめ・選び方:ライカ・ゾフォート・ポラロイド

【今回レビューする内容】2018年 チェキなど!人気のインスタントカメラの性能とおすすめ・選び方:富士フイルム チェキ ポラロイド ライカ ゾフォート ロコグラフィ デジタルインスタントカメラ専用フィルム:おとなチェキ全種類の画質の違いや人気ランキング

【評価する製品型番】instax mini 90 nstax mini 70N チェキ ネオクラシック instax mini 90 instax mini 50S instax mini 25S WT N “チェキWIDE” instax WIDE 210 instax WIDE 300 INS WIDE 300 Lomography Lomo’Instant INSTAX MINI KY1 instax mini 8+ instax SQUARE SQ06 SQ10 ポラロイド Snap

今回のお題
チェキなどの最新インスタントカメラでおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日はインスタントカメラの比較です。

 201808291506.jpg

 人気の富士フイルムの「Instax チェキ」は、他社の互換デルを含めて全機種紹介するつもりです。

  201808291510.jpg

 また、「芸術的な写真」が撮れる、ライカポラロイドロモグラフィなどの上級インスタントカメラも合わせて紹介します。

 以下では、各機種について詳しく説明したあとで、最後にAtlasのオススメ機種!を提案する方式で書いていきます。

ーーー

 201805092213.jpg

1・インスタントカメラの比較
2・スマホ用フォトプリンタの比較

 なお、目的は印刷のみで、撮影自体はスマホで行おうと考えている方、富士フイルムやポラロイドの対応機は、上記2番の記事で紹介しています。

 その場合、お手数ですが、そちらの記事をご覧ください。

1・チェキと他社のインスタントカメラの違い

 201808291511.jpg

 2018年現在世界で最も売れているインスタントカメラは、 間違いなく富士フイルム「インスタックス チェキ」シリーズです。

 10種類近い多数のラインアップがあり、インスタントカメラの世界市場をほぼ独占しています。

 近年のインスタントカメラブームは同社が作り上げたと言っても良い状況ですから、これは当然でしょう。

 201808291512.jpg

 一方、他社製のインスタントカメラも、最近は「チェキとの違い」を出そうと頑張っています。

 例えば、交換式レンズを採用するオーストリアのロモグラフィ、本体のデザインに高級感を出したドイツのライカ、フィルムの価格が安いアメリカのポラロイドなどです。

ーー

 こうして、選択肢が増えることはユーザーにとって嬉しいことです。しかし、それゆえに、「どのような写真が撮れるか」が非常に分かりにくくなっています。

 そこで、今回の記事は、こうした点の「解決」を目指し、各機を詳しく説明していくつもりです。

2・富士フイルムのチェキの比較

201805092230.jpg

 はじめに、最も安い富士フイルムの「入門用チェキ」を紹介します。

 デザイン面では、カメラ好きな「女子向けカメラ」として売られている製品が多いです。より本格的な「大人向けチェキ」は、これらの紹介の後にします。

 201805092121.jpg

 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,264 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 なお、入門用のチェキは、すべて同じフィルムを使います。フィルムサイズは86×54mmで、ISO800という感度のフィルムです。

 コスト的には、1枚50円強ですね。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201710301603.jpg

 【INS MINI 8P

 1・チェキ instax mini 8+ VANILLA
 2・チェキ instax mini 8+ MINT
 3・チェキ instax mini 8+ STRAWBERRY
 4・チェキ instax mini 8+ HONEY  
   ¥7,243 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

  instax mini 8+ は、富士フイルムのチェキシリーズでは最も安い入門用のインスタントカメラです。可愛らしい本体ですが、機能は豊富です。

 201808291519.jpg

 大きさは、116mm×118.3mm×68.2mmで、重さは、300グラムとなります。

 簡単に言えば、「スマホ2台分くらいの重さで、バッグに入れて軽々持ち運べるサイズ」と言えます。

 201808291522.jpg

 電源を押して、自動明るさ調整ダイヤルを合わせて、シャッターを押すだけの3ステップで誰でも写真が撮れる簡単さが人気の秘密です。

 写真の明るさは、自動的に判定されて、そこにダイヤルを合わせるだけですから、撮影にあたっての難しい知識は必要ありません。屋内・夜間から晴天まで対応します。

 201805092034.jpg

 慣れてきたら、「明るさ調整ダイヤル」を少し回せば、露出を高めてアートな明るい写真(美白写真)を撮ることも可能です。

 201808291524.jpg

 また、レンズ横にミラー(鏡)が付いています。

 このミラーを見ながら、「自分撮影」や、「自分と友達のツーショット写真」を撮ることも可能です。

 201808291526.jpg

 シャッター速度は、常時一定です。フラッシュも常時発光(強制発光)です。

 このあたりは、あまり難しくせず、「簡単さ・わかりやすさを重視した」カメラです。

 つまり、「誰でもシャッターを押せば「それなりには:使えるのがメリット」です。(構図の違いこそあれ)、きちんともって、正しい姿勢で撮れば、「誰でもだいたい同じ品質の写真」が撮れます。

  201808291528.jpg

 バッテリーは、電池式で、単三アルカリ乾電池を2本使用します。電池2本は最初から付属します。

---

 以上、富士フイルム instax mini 8 チェキ+の紹介でした。

 チェキとしては、価格が最も安いスタンダードモデルです。一般的に「チェキ」といえば、この機種のことですね。色の選択肢も多いので、入門用として優れていると思います。

ーー

 201808291529.jpg

 5・FUJIFILM instax mini ハローキティ
  ¥ 7,534 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 なお、この製品には、Instax mini ハローキティという、特別モデルがあります。

 性能面は、instax mini 8+と全く同じです。

 201808291531.jpg

 ハローキティ 10枚 INSTAX MINI KITTY2 WW 1
  ¥759 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 instax mini 8+と異なるのは付属品です。シールや、キティの絵柄のフィルムが付属になります。

 なお、キティの絵柄フィルムは、86×54mmの普通サイズのチェキ用フィルムです。そのため、他のチェキ本体でもこのフィルムは利用可能です。

 201808291533.jpg

 絵柄フィルムは、ハローキティのほか、リラックマ・キキ&ララ・ ふしぎの国のアリス・ミッキー&フレンズなど豊富な種類があります。

 詳しくは、上のAmazonリンク先【こちら】で各商品がチェックできます。


 201805092039.jpg

 6・富士フイルム チェキ instax mini 25S WT N
  ¥7,730 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 instax mini 25Sは、入門向けチェキの「上位モデル」です。

 201808291543.jpg

 ここまで紹介した instax mini 8+ とあまり価格差がありませんが、機能的にはこちらの方が上位です。

 下位機種に較べて優れている点は、以下の4点です

 201501181939.jpg

 第1に、シャッターボタンが2つ付いていることです。

 このため、安定した姿勢で、縦撮りも、横撮りも可能です。

 201805092057.jpg

 第2に、自動露光です。

 明るさ応じて、シャッター速度を自動調整できます(自動露光)。富士フイルムは「背景きれいフラッシュ」と読んでいますが、自動で背景がきれいに撮れます。

 201805092044.jpg

 第3に、マクロ撮影(接写)機能です。

 電動2点切り替えレンズの採用で、50センチまで寄って接写が可能です。

 201805092045.jpg

 第4に、プリンターの濃淡コントロール機能です。

 本体のボタンで、プリントアウトを「明るめ」・「暗め」で指定できるので、写真の失敗が減ります。

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 以上、instax mini 25S シリーズの紹介でした。

 全部「カメラ任せ」で撮影する下位機種に較べると、「遊べる」部分が増えています。インスタントでもできるだけ綺麗に撮りたい人に向いた機種ですね。


 201808291544.jpg

 7・FUJIFILM instax mini 25 リラックマ
  
¥ 7,392 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 8・FUJIFILM instax mini 25 WALNUT
  
¥ 8,698 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 なお、 Instax mini 25は、定期的に限定モデルがでます。

 現在は、リラックマWALNUTとのコラボモデルです。

 性能部分は、普通のInstax mini 25と同じで、外観のみ異なります。

  

  絵柄フィルム10枚入り (リラックマ)
  ¥742 Amazon.co.jp
(5/9執筆時)

 一方、リラックマ用の絵柄フィルムは「別売」ですから、揃いで欲しい場合は、別に買いましょう。

3・富士フイルムの大人向けチェキの比較

 201808291548.jpg

つづいて、「大人向け」のチェキを紹介します。

 デザイン的に、20代以上の大人や、男性・ファミリーが持ち歩きやすいモデルが多いです。また、アートな写真を撮るには、このグレード以上が良いでしょう。

 また、この手の「ポラロイドカメラ」は、写真機(フィルムカメラ)の構図を決める練習にもなるので、写真撮影の練習用にも割と良いでしょう。

 201805092121.jpg

 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,264 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 こちらについても、使用するフィルムは、下位機種と同じものです。フィルムサイズは86×54mmで、ISO800という明るさのフィルムです。

 なお、ここからは、比較要素が多少複雑になるため、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201808291554.jpg

 9・チェキ instax mini 70N YELLOW
 10・チェキ instax mini 70N GOLD
 11・チェキ instax mini 70N BLACK
 12・チェキ instax mini 70N BLUE
 13・チェキ instax mini 70N WHITE
 14・チェキ instax mini 70N RED
  ¥13,267 Amazon.co.jp (5/9執筆時)

 こちらは、富士フイルムチェキのinstax mini 70N シリーズです。

 201808291558.jpg

 本体は、落ち着いたデザインで、20代以降をターゲットに狙ったモデルでしょう。通称「おとなチェキ」です。

 instax mini 25Sに較べると、撮影機能がより高度になります。

 201805092058.jpg

 第1に、焦点距離(=ピントを合わせられる距離)が、電動3点切り替え方式になっています。

 そのため、30cmまでよっての「マクロ撮影」や、3メートル以上離れた風景に強い「遠景モード」など、ポートレート以外にも撮影の幅が広がっています。

 このほか、遠景撮影モード・マクロ撮影モード・フラッシュ強制発光モード・ハイキー(美白モード)などが、ボタン1つで選択可能になった点が目新しい部分です。

 201611051630.jpg

 第2に、セルフィーボタンの搭載です。

 このボタンを押すと、撮影に最適な明るさと距離に自動調整されます。instax mini 25S同様にミラーも付きますので、自分と友人が同時に入った写真などを撮影する際に便利です。

 また、セルフィーの際に、自動的にピントと明るさが調整される専用モードも付属です。

 201808291603.jpg

 第3に、タイマー撮影機能です。自分と友人が写った写真を、友人用・自分用にその場で2枚欲しい場合、2枚同時に撮影できる“2枚連写セルフタイマー”機能が搭載されます。

 その他の点は、フィルムも含めてinstax mini 25Sと同様です。

----

 以上、instax mini 70 の紹介でした。instax mini 25Sと比べると、セルフィー撮影・友人撮影・風景撮影など全般的に画質が向上している機種です。

 デザイン的にも20代以降が利用しても恥ずかしくないデザインですので、「おとな一般」向けにおすすめな機種です。


 201808291602.jpg

 15・チェキ instax mini 90 ネオクラシック【黒】
 16・チェキ instax mini 90 ネオクラシック【茶】
  ¥14,315 Amazon.co.jp  (5/9執筆時)

  instax mini 90「ネオクラシック」は、外観を20世紀後半の銀塩カメラのようなクラシックな外観にしたチェキです。

 201808291604.jpg

 本体のサイズは、113.4mm×91.9mm×57.2mmで重さは291グラムです。

 201805092107.jpg

 撮影機能は、このグレードからかなりの「本格仕様」となっています。この機種には、背面にボタンが付いており、それにより細かい設定が可能です。

 201808291606.jpg

 例えば、この機種はフラッシュの発光量を細かく切り替えられます

 低輝度自動発光(輝度補正機能付き)・強制発光モード(輝度補正機能付き)・発光禁止モード・赤目軽減モードがそれぞれ選択可能です。その他に、露光(=画面の明るさの微調整)も手動で可能です。  

 201808291607.jpg

 ただし、カメラについての詳しい知識がなくても、シーンに合わせて設定するだけできれいに撮りやすくなる「撮影モードが充実」しています。

 例えば、暗い場所でも被写体と背景を明るくキレイに撮影でできる「パーティーモード」や、動きの速い子どもやペットの撮影に強い「キッズモード」、風景写真につよい「遠景モード」が搭載されます。 


 201808291609.jpg

 また、上級者向けには、固定して、シャッターを押しっぱなしにすることでバルブ撮影が可能です。

 201808291610.jpg

 また、2回シャッターを押して、2枚の写真を重ねるようなアートな写真(二重露光)もできます。こういった面白い写真は、SNSなどの投稿向けだと言えます。

 その他、セルフタイマー機能オートフラッシュ機能など、下位機種に搭載される機能は、「セルフィー」に関わる機能を除けば網羅されます。

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 純正バッテリーNP-45A  
  ¥2,380 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 バッテリーは、本体に付属する専用のリチウムイオン電池を使う方式です。1回のフル充電で10パック(100枚)撮影できます。

 電池の充電は付属するバッテリーチャージャーにて行う仕様です。パーティーなどで大量に撮影する場合は、予備電池を買っておくのも良いでしょう。

---

 以上、富士フイルム instax mini 90「ネオクラシック」の紹介でした。

 マニュアル設定が細かくできるために、より本格的に使いたい方に向いた機種です。また、撮影モードも充実しており、できるだけ高画質に撮影したい方にも良いでしょう。


 201808291619.jpg

 17・FUJIFILM ワイド instax WIDE 300
  ¥10,245 Amazon.co.jp  (8/29執筆時)

 instax WIDE 300は、「ワイドサイズのフィルム」を利用する特殊なチェキです。

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 本体のサイズは、168mm×95mm×121mmひとまわり大型です。重さも600グラムと下位機種の2倍ほどあります。

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 INSTAX WIDE WW 2【20枚入】
  ¥2,591 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)

 写真のサイズは、86mm×108mmで、通常のチェキに比べて「横長サイズ」です。

 L判の写真より少し小さめですが、画角が広く撮れるので、「友人との集合写真」や「パーティー撮り」に向きます。

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 撮影機能は、ここまでに見たフラッシュの発光量を細かく切り替える機能や、マクロ撮影機能などが付属します。しかし、バルブなどの細かい撮影調整はできませんし、タイマー撮影機能も付属しません

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 以上、instax WIDE 300の紹介でした。

 大きさと重さの点でやや不利なカメラです。集合写真の構図は決めやすいですが、インスタントカメラは、「焼きまして皆に配る類のカメラ」ではなないので、基本的には通常サイズで良いと思います。


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  18・FUJIFILM チェキ SQUARE SQ6 【各色】
  ¥14,087 Amazon.co.jp  (8/29執筆時)

 チェキ SQUARE SQ6 は、2018年に発売された新しいサイズのチェキです。現在のところ、かなり人気です。

 本体のサイズは、118.7mm×128.1mm×58.1mmと正方形の小型で、重さは393gです。

とまわり大型です。重さも600グラムと下位機種の2倍ほどあります。

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  INSTAX SQUARE WW 1【10枚】
  ¥1,137 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 写真のサイズは、62mmX62mmの正方形サイズです。黒フレームもあります。

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 見慣れないサイズですが、それだけに面白い写真が撮れるでしょう。お友達へのプレゼント写真にもよさそうです。

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 撮影機能は、ここまでみた上位機に備わっていた、フラッシュの発光量を細かく切り替える自動露光や、マクロ撮影・二重露光・遠景モード・セルフィーモードなどが付属します。

 10秒のセルフタイマーも付くので、ないのは、バルブ撮影機能くらいでしょう。そういった意味で、手抜きのない機種です。

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 なお、カタログでは、オートモード(自動露光/フラッシュ・シャッタースピードの自動調整)の搭載を強調していますが、これは、mini20以降ならば、全機種に対応しています。

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 以上、SQUARE SQ6 の紹介でした。

 スクエア型の写真を試して見たい方に最もオススメできる機種です。その他の部分は、instax mini 70N シリーズと変わりませんが、スクエア型は、富士フイルムいわく「場の空気感も移しやすい」ため、面白い写真が撮れるでしょう。

 一方、画角は狭いので、風景写真にはやや不向きで、やはり特殊なカメラではあります。

4・他社のインスタントカメラの比較

 つづいて、オーストラリアのロモグラフィとドイツのライカが販売するカメラの紹介です。

 いずれも、富士フイルムの「チェキ用のフィルムを使える」互換カメラです。


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 【3種のアタッチメントレンズセット付

 19・Lomo'Instant + レンズセット White
 19・Lomo'Instant + レンズセット Sanremo
  ¥16,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 こちらは、欧州はオーストリアのロモグラフィ社のインスタントカメラです。

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 同社は、今でも銀塩カメラを出しているメーカーで、コアなカメラファンを持つ海外ブランドです。

 本体も「カッコイイ系」のデザインで、「おしゃれに持ち運べる」という観点でも優れたデザインの製品です。

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 撮影機能は、富士フイルムの「大人向け」と同じく、オートフラッシュマニュアルフラッシュが選べるほか、バルブ撮影にも対応します。

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 また、写真のように、超広角で取れる魚眼レンズポートレート用のレンズ接写ができるクローズレンズ3種類のレンズが付属します。レンズ交換できるので、撮影の楽しみも広がります。

 焦点距離(ピントが合う距離)、デフォルトだと27mmで、マクロ撮影は40cmまでの対応です。

 その点で言えば、電動3点切り替え方式の富士フイルムより弱いです。ただ、接写用レンズを利用する場合、最大10cmまでよれます。

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 多少専門的な部分では、回数制限無しの多重露光機能や、フラッシュ用の各色のカラーフィルタが付属していて、「アートな写真」を撮影することも得意です。

 また、インスタントカメラでは珍しく、広い絞り設定が可能で、F8〜F22まで対応となります。風景も、ポートレートもピントが合いやすいです。

 加えて、自分撮影用のミラーが付属するなど、「今どき」な部分も忘れていません。

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 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,264 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 フィルムは、自社生産しておらず、富士のフィルムを使うのが基本になります。

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 以上、Lomo’Instantの紹介でした。

 本格的な撮影が楽しめるアタッチメントが豊富なインスタントカメラです。インスタントカメラでも、「アートな」写真を撮りたいと考えている方に最もおすすめできる機種です。

 「チェキじゃないチェキ」を持っていること、「レンズの交換」ができることに格好良さを感じる人は、この製品を選ぶのもよいでしょう。


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 20・ライカ ゾフォート【白】
 21・ライカ ゾフォート【ミント】
 22・ライカ ゾフォート【オレンジ】
   ¥34,741 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 こちらは、ドイツの高級カメラメーカーであるライカのカメラです。

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 本体色は、ホワイトのほか、ビビットなオレンジや、ペールブルーのモデルがあります。

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 INSTAXMINI MONOCHROME WW1 10枚
 ¥827 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 フィルムは、富士フイルムのINSTAX MINIと互換します。

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 なお、富士フイルムでは、この製品の発売に前後する形で、チェキ用のモノクロフィルムを発売しました。

 富士フィルムのチェキでも利用できるものですが、カメラ好きの「セミプロ」の需要がないと発売がなかったでしょうし、ライカの参入は個人的には嬉しいです。

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 ゾフォート用モノクロフィルムパック
  ¥1,620 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 ゾフォート用モノクロフィルムパック
  ¥1,330 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 そのほか、ライカ純正のフィルムも発売されています。

 送料を勘案すると富士フイルムの3倍ほど割高ですが、インスタントカメラの仕組み上、ニュアンスはかなり異なります。最初だけ試しても良いでしょう。

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 撮影機能は、他の大人向けカメラより自動撮影機能が充実します。

 パーティ&人物・スポーツ&アクション・接写という3つの自動撮影モードが搭載されます。高級カメラですが、セルフィーモードも対応します。

 上級者向けには、富士フイルムと同じく、二重露光・長時間露光に対応します。フラッシュは、オートとマニュアルが選べます。ただ、「本格志向」のライカらしく、自動モードは、「できるだけフラッシュは使わず」自然に撮影されるように調整されています。

 一方、価格的にかなり高いですが、富士フイルムに搭載されない機能というのはありません。焦点距離(ピントが合う距離)も、同様の電動3点切り替え方式です。このあたりは、ライカの高級デジカメと異なる部分ですね。

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 レンズは、35mm換算で焦点距離が34mm、明るさはF12.7という品質です。これは富士フイルムのチェキと同等です。一方、マクロ撮影は60cmですのでやや弱めです。

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 以上、ライカのゾフォートの紹介でした。

 高価なカメラですが、機能面ではさほど変化がないのが事実です。ただ、ライカらしい外観とブランドロゴに価値を見いだす場合、おすすめしたい機種です。

5・デジタル式インスタントカメラ

 続いて、フィルムを使う方式ではなく、デジカメと同じ現像方式を採用しプリンタ機能を搭載するインスタントカメラを紹介します。

 アナログチックな「チェキ」と違い、「デジカメ」に「プリンターが付いた」機種となります。

 「チェキ系」よりも綺麗な写真が撮れる一方、何が撮れるか分からない」というアナログ独特の撮影の面白さは、多少減ってしまう製品といえるでしょう。


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 【各色】

 23・ポラロイド Snap デジタルインスタントカメラ
  ¥14,680 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)

 Snapは、アメリカのポラロイドが発売するインスタントカメラです。

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 富士フイルムの「チェキ」と異なり、この製品は基本デジカメであり、極小のフォトプリンターが内蔵される製品です。

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 レンズは、レンズの明るさが、F値2.8という「高性能スマホ」並の明るいレンズを採用した、1000万画素のデジカメです。画素は抑えめですが、インスタントカメラなので十分すぎるスペックです。明るいレンズですので、綺麗に撮影できます

 一方、インスタントカメラらしく「ズームが未付属(=単焦点)」ですので、足で移動しながら画角・構図を決めていくカメラになります。

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 撮影機能は、基本「デジカメ」であるという利点を活かして、プリントする際の色合いを調整したり、細かい調整が得意です。「セルフタイマー付き」なので、パーティの際などにも重宝しそうです。

 バッテリーは、電池式ではなく、充電式です。そのため、消耗品代が不要というメリットはあります。

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 Transcend microSDHCカード 32GB
  ¥1,280 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 データ保存は、「デジカメ」ですので、保存できます。

 本体は32MB(メガバイト)しかないですが、32GB(ギガバイト)までのマイクロSDカードが使えるので、印刷に失敗してもデータは残ります。

 また、この機種の場合、2枚・3枚と焼き増しして、その場で友達に配ることも可能です。また、自宅に帰ってから、カラープリンターで(低価格に)焼き増しさせることも可能です。

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 Polaroid ZINK Paper 20枚
  ¥1,728 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)
 Polaroid ZINK Paper 50枚
  ¥3,898 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)

 フィルムは、専用のフォトペーパー(ZINK)を利用します。純正の場合、富士フイルムに比べると高いです。

 ただ、ZINKは、他社の規格で、他社から激安で売られています。サイズが同じ(7.6cm×5cm)なら使えるので、試してみても良いでしょう。

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 なお、用紙のサイズは、富士フイルムに比べると、ポラロイドの方が多少大きいです。

 また、富士フイルムの場合は、昔のインスタントカメラの方式を用いるため、写真の四方に余白が生じます。しかし、こちらは、縁なしで印刷できる点で、仕様が異なると言えます。

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 以上、ポラロイドのSnapの紹介でした。

 デジカメに慣れた方が、その延長戦上で使うならば、この機種は最適です。ただし、チェキのような「アナログ撮影の味」を楽しめないのは残念ですが、背面にプレビューモニターがないので、「うまく撮れたか、印刷してみないと分からない」というスリルを友人と共有できる楽しみはあります。


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 【各色】

 24・FUJIFILM instax SQUARE SQ10
  ¥18,854 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)

  instax SQUAREは、2017年から富士フイルムが新展開する「ハイブリッドインスタントカメラ」です。

 普通の「チェキ」とは異なり、こちらは、ポラロイドと同様に、デジカメ+プリンタという機種です。

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 レンズは、ポラロイド同様のF値2.8の単焦点レンズを採用します。

 ただし、画素数は378万画素と及びませんが、この機種が使う、スクエア型の小型フィルムに印字するには十分でしょう。また、画像が劣化する電子ズームですが、2.4倍のズームも搭載します。


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 撮影機能は、ポラロイドに比べ、デジカメとして設定変更できる部分はより多彩です。

 色フィルターのほか、19段階の明るさ調整などに細かい設定も可能です。また、チェキのように、二重露光やバルブ撮影などにも対応できます。


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 一方、こちらはファインダーではなく、液晶モニターを通して被写体を確認します。そのため、仕上がる写真の構図はより正確です。失敗した写真を印字しなくて済む点では、消耗品を含めたコスパは良いです。

 ただし、(アナログな)チェキと比べると、「自分撮影」に特化した機能がないなど、ターゲットの年齢層は少し高めの製品かもしれません。

 バッテリーは、リチウムイオンなので、消耗品代が不要というメリットがあります。約160枚撮影可能です。

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 Transcend microSDHCカード 32GB
  ¥1,720 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 データ保存は、本体にもメモリーはありますが、基本的にはマイクロSDカードを別途買う必要があります。撮ったデータは、PCなどでも印字可能です。

  

  INSTAX SQUARE WW 1【10枚】
  ¥1,137 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 使用するフィルムは、アナログ式のSQ6と同じスクエア型のフィルムです。

 デジカメ+プリンタと書きましたが、印字については、フィルム側に「インク」が搭載されるため、インク消耗品は不要です。ただ、ポラロイドに比べるとコスパはより高めで、サードパーティの製品もありません。

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 以上、富士フイルムの instax SQUAREの紹介でした。

 デジカメ化することで、失敗写真を印刷する必要がなくなり、コスパ的には向上した製品です。また、画質調整もポラロイドより高度に可能です。

 ただ、純正フィルムのコストが高い点が問題でしょう。

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 加えて、「コンデジ」と比較してみると、撮像素子(画質に最も影響する部品)が最近のデジカメの半分のサイズで、画素数も約400万画素という点で、普通のデジカメより「画質が悪い」です。

 ただ、この点が影響しているのか、インスタントフィルムゆえかは分かりませんが、できあがる写真は普通のデジカメとも、インスタントカメラとも違う「面白い写真」とは、言えます。市場のニーズはあると思います。

今回の結論
インスタントカメラのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、外出先で使用できるインスタントカメラについて書いてきました。  

 最後に、いつものようにAtlasのおすすめ機種!について書いてみたいと思います。


 第1に、手軽に導入できる、パーティアイテムとしておすすめな機種は、

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 【INS MINI 8P

 1・チェキ instax mini 8+ VANILLA
 2・チェキ instax mini 8+ MINT
 3・チェキ instax mini 8+ STRAWBERRY
 4・チェキ instax mini 8+ HONEY  
   ¥7,243 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 はじめに紹介した富士フィルムの「チェキ mini 8+」で良いでしょう。

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 ボタン一つで誰でも撮影できるのがポイントです。お友達に写真を撮ってもらう場合も、「ボタンを押して」もらうだけで撮影ができます。

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 デジカメとは異なるアートな感じの写真が撮れるので、パーティ受けも良いでしょう。ヘタな写真もネタにできます。

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 INSTAX MINI JP 2【20枚入】
  ¥1,264 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 INSTAX MINI JP 【50枚入】
  ¥3,193 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 消耗品となるフィルムも安価です。


 第2に、撮影する写真のクオリティにこだわりたい場合におすすめできるのは、

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 9・チェキ instax mini 70N YELLOW
 10・チェキ instax mini 70N GOLD
 11・チェキ instax mini 70N BLACK
 12・チェキ instax mini 70N BLUE
 13・チェキ instax mini 70N WHITE
 14・チェキ instax mini 70N RED
  ¥13,267 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 富士フイルムのinstax mini 70N でしょう。

 201808291558.jpg 

 特に、写真のクオリティを重要視したい場合や、人以外に、風景やモノも撮影したいならば、近くも、遠くも綺麗に撮影できるinstax mini 70 が良いでしょう。

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 こちらの機種は焦点距離の幅が広いので、 instax mini 8+ より幅広い被写体に対応できます。 そのため、風景写真などが取りやすく「旅カメラ」としても優秀です。もちろん、寄ってのマクロ撮影もこなせます。

 本体色も、多彩で、ホワイトのほか、ピンク・レッド・イエロー・ブルー・ブラックなどが用意されますので、ファッション性も高いでしょう。

ーー

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 15・チェキ instax mini 90 ネオクラシック【黒】
 16・チェキ instax mini 90 ネオクラシック【茶】
  ¥14,315 Amazon.co.jp  (8/29執筆時)

 ただし、「失敗写真をより減らしたい」ならば、シーンに合わせた「撮影機能」が充実するinstax mini 90 ネオクラシックが、今回紹介したアナログ機の中では、最も良い選択肢です。

 201808291604.jpg

 本体もクラシックで格好が良いです。

 ただ、インスタントは「失敗写真をみんなで楽しむ」というカメラでもあります。パーティ&人物用としては、基本的にはこれより下位の機種で十分でしょう。


 第2に、出先で写真印刷したい方で、できるだけ印刷コストを抑えたい方は、

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 【各色】

 23・ポラロイド Snap デジタルインスタントカメラ
  ¥14,680 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)

  ポラロイドのSnapが良いと思います。基本「デジカメ」で、フォトプリンタが付属するというモデルなので、必要な写真を必要な枚数だけ友人に配れます。

 また、撮影したデータはMicroSDカードにデータが貯まるため、電池切れなどの際には、自宅で再度印刷できます。これは、アナログのインスタントカメラにはないメリットでしょう。

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 Polaroid ZINK Paper 20枚
  ¥1,728 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)
 Polaroid ZINK Paper 50枚
  ¥3,898 Amazon.co.jp
(8/29執筆時)

 同様の仕組みの機種が富士フイルムから出ており、そちらのほうが撮影機能は高度です。

 しかし、先行販売しているポラロイドは、比較的安い、ZINKフォトペーパーが利用できるため、消耗品を含めたコストパフォーマンスはかなり良いです。

 アナログ撮影のような「スリル」を味わえない機種ですが、その分、色の編集など独自の楽しみがある機種ですね。

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 Transcend microSDHCカード 32GB
  ¥1,720 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 SDカードはもちろん、別売です。


 第3に、アートな写真も撮影できる、大人でも使える「おしゃれな」インスタントカメラとしては

  201808291625.jpg

 【3種のアタッチメントレンズセット付

 18・Lomo'Instant + レンズセット White
 19・Lomo'Instant + レンズセット Sanremo
  ¥16,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 ロモグラフィ社ロモインスタントでしょう。

 大人でも「格好良く」持てる外観デザインで、3種類のレンズ交換ができる本格派のインスタントカメラだと思います。

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 欧州のオーストリア製のブランドカメラですが、フィルム自体は富士と共通なので、将来にわたって使えると思いま。カラーフィルタなどを使って「アートな写真」を撮影したいならば、この機種ですね。

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  18・FUJIFILM チェキ SQUARE SQ6 【各色】
  ¥14,087 Amazon.co.jp  (8/29執筆時)

 同様にオススメなのは、富士フイルムのSQUARE SQ6です。

  

  INSTAX SQUARE WW 1【10枚】
  ¥1,137 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 アナログ方式のスクエア型のフィルムなので、こちらの場合も、一般的なカメラと違った写真を楽しみやすいと思います。富士フイルム純正という安心感もありますし、実際、相当売れているカメラです。

 普段とは違った写真を楽しみたいならば、こちらでしょうね。

補足:カメラ関連記事について

 というわけで、今回は、インスタントカメラ/プリンターの紹介でした。

1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較
5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメの全製品の選び方 【まとめ】

 さて、このブログ「モノマニア」では、カメラに関して、この記事の他に9つの記事があります。

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 6番の「自分撮影」ができるカメラの紹介記事など、これらの記事もよろしければご覧ください。

 また、最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題をシェアしていただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 19:41 | カメラ

2018年08月25日

比較2018’【解説】新製品のデジカメ60機の性能とおすすめ/選び方【まとめ】人気6社の最新デジタルカメラ・コンデジメーカー別の選び方のまとめ

【今回レビューする製品】2018年 最新デジカメ60機からのおすすめ機種の選び方:コンデジ ミラーレス 一眼レフ 単焦点カメラ: 顔検出・Wi-Fi Bluetooth スマホ転送(iPhone Android)対応機:性能の違いや人気ランキング:ソニー ニコン キヤノン パナソニック オリンパス

【評価する主な製品型番】 IXY 210 IXY 650 EOS Kiss X9 PowerShot G9X MarkII G7X MarkII Cyber-shot DSC-WX350 SX720 SX730 HS α5100 ILCE-5100L-B LUMIX DMC-TZ90 DMC-LX9 DSC-RX100M6 DMC-TX2 COOLPIX W300 D3400 A900 STYLUS TG-5 Tough

今回のお題
最新デジカメはどのように選ぶのがおすすめ

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年8月現在の最新モデルのデジカメの選び方とオススメ機種について解説します。

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 デジタルカメラは、コンデジ一眼レフミラーレス一眼など現行機種だけでもかなりの機種(100機以上)に及びます。

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 しかし、このブログでは、コンデジだけで60機、ミラーレス・一眼レフを含めれば約100機を比較できています。

1・1万円前後のデジカメ
2・3万円前後のデジカメ

3・5万円前後のデジカメ
4・高倍率ズームデジカメ
5・防水・耐衝撃デジカメ
6・自撮り向きデジカメ
7・ミラーレス一眼
8・一眼レフカメラ
9・インスタント・チェキカメラ
10・デジカメの選び方【まとめ】

 今回の記事は、全10回のデジカメ比較記事のまとめ】として、「失敗しないデジカメ選びのポイント」を詳しく解説します。

 その上で、今年度の最新100機から、予算別・目的別に「最終的なオススメ機種」を提案していこうと思います。

1・デジカメの選び方(画質))(

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 さて、デジカメを選ぶ場合、皆さんが「最初に」かつ「最も」心配するのは「デジカメの画質」でしょう。

1・撮像素子の大きさ
2・レンズの明るさ(F値)
3・画素数の多さ

 わかりにくい部分ですが、デジカメは、上の3点のスペックに注目すれば、そのグレードが推測できるように作られています。

 デジカメ選びの基本となる部分ですので、以下詳しく説明しましょう。

 なお、手っ取り早く「オススメ機種」だけ知りたい方は、流し読みして、最後の「今回の結論」だけみてください。

1・撮像素子の大きさ

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 第1に、撮像素子(イメージセンサー)についてです。

 撮像素子とは、画像を電磁データに変換する部品で、カメラの性能を決定づける最も重要なパーツです。

 撮像素子は、そのサイズが大きいほど取り込める情報量が多いので、良い画質が良くなります。

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 コンデジの場合、1万円から3万円ほどの入門機では、1/2.3型(8.8×6.6mm)の撮像素子が標準的です。

 しかし、5万円前後になると、1.0型という4倍程度大きな撮像素子を搭載します。そのため、画質も「4倍以上」良いと言えます。

 201804301721.jpg  

 一眼レフやミラーレスの場合、1.0型よりさらに2倍大きいAPS-C(23×15mm)が標準です。

 10万円を超える一部のコンデジも搭載している機種がありますが、例外的です。

ーー

 結論的にいえば、入門デジカメでは、1/2.3型以上を、高級デジカメでは1.0型以上を目安として選べばよいでしょう。

 なお、同じサイズの撮像素子でも、夜間撮影に強い裏面照射型CMOSや、格安ながら消費電力の面で不利なCCDセンサーなど、より細かい分類もできます。ただ、とりあえず、サイズ面だけ気にしていただければ、問題ないでしょう。

2・レンズの明るさ(F値)

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 第2に、レンズの明るさ(F値)です。

 F値とは、レンズの明るさを示す単位です。カメラだけではなく、ビデオや望遠鏡などでも使われる明るさの国際規格です。

 撮像素子の場合とちがい、値が小さいほど高性能なレンズです。例えば、F1.4のレンズと、F3.0のレンズでは、F1.4の方が高画質で明るいカメラです。

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 値が小さいほど、光を透過できるレンズで、夜間や逆光下などの撮影に強くなるほか、背景をボカした芸術的な写真が撮影しやすいです。

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 F値は、各メーカーのカメラの仕様表に必ず記載があります。

 上のカメラの場合、F値は3.4です。

 なお、カメラはズーム倍率をあげて撮影するほど暗くなります。そのため、このカメラの場合、最大ズーム(35倍)時は、F6.9までレンズが暗くなります。

 201804301745.jpg

 一部には、ズームしても暗くならない全域F2.8などのコンデジもありますが、かなり例外的です。

ーー

 結論的にいえば、1万円から3万円ほどの入門デジカメでは、広角側のF値がF3.4以下のデジカメを、5万円以上の高級デジカメでは、F3.0以下のデジカメを選べばよいでしょう。

 201804301802.jpg

 なお、20倍以上の高倍率ズーム搭載デジカメで、F値のスペックが良い機種は、大きなレンズを搭載するので、カメラ本体が相当重いです。

 背景がボケた芸術的な写真を撮れる「明るいレンズ」が安く欲しいならば、ズーム倍率の高さは過度にこだわらない方が良いと思います。

3・画素数の多さ

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 第3に、画素数です。

 これは、皆さんが最も良く聞く数値でしょう。

 スマホ搭載のカメラの新機種がでた時「画素数が上がった」などと良く報道されます。画素数が多いほど綿密な写真が撮影できるのは、コンデジも同じです。

 ただし、現状で10万円以下の最新コンデジを選ぶ場合、この部分は比較基準として重要視しなくて良いです。

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 というのも、画素数というのはその質を向上させるほど、夜間など高感度撮影をした場合にカメラにノイズが走りやすくなる性質があるからです。

 また、最近のデジカメはほぼ全機種が1200万画素以上ですが、A4サイズに引き延ばして写真印刷する場合も、1200万画素ほどあればそれ以上は画質に差はでません。

ーーー

 以上、画質を決定づける3要素を解説しました。

 話は簡単で、「撮像素子の大きさ」と「F値の小ささ」に気をつければ、画質の面で間違いない機種が購入できます。

入門機(-3万円):1/2.3型以上・F3.4以下
高級機(5万円-):1.0型以上・F3.0以下

 その目安を再度示すと、以上のようになるでしょう。

2・デジカメの選び方(ズーム倍率)

 201509061735.jpg

 つづいて、ズーム倍率について、解説しましょう。一概に「ズーム」と言っても「電子ズーム」と「光学ズーム」の2種類がある点には、注意が必要です。

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 201808251923.jpg

 第1に、電子ズームです。

 撮った写真の中央部を切り取って引き延ばすような仕組みです。

 この場合、上図のように、格安スマホのズームと同じで、ズーム時に写真の画質が劣化します。

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 第2に、光学ズームです。

 電子ズームと同じ画像でも、上図のように、鮮明度が全く異なります。

 これは、望遠鏡のように、レンズを動かしてピントを移動させる仕組みなので、ズームしても画質の劣化はありません

 したがって、デジカメを選ぶ場合に重要なのは、光学ズームのスペックとなります。

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 なお、一部のメーカーは「プログレッシブズーム」などの名前で、電子ズームと光学ズームを総合した倍率を表示している場合があります。超解像度技術を利用しているものの、画質は劣化します。 


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 光学ズームの倍率は、最近では40倍を越える機種があります。

 最も拡大できるニコンの製品は、83倍ズームです。コンデジは、一眼レフと異なりレンズ交換ができないので、その分、倍率を上げやすいようです。

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 ただし、こうした機種は、本体重量が1kgに近く、軽量コンデジ3−4個分の重さになっています。

 高倍率ズーム機は、本体が重いか、撮像素子やレンズの明るさなど画質が悪いかするので、必要以上のズームを搭載した機種は買わないのがポイントです。

 以下、だいたいの目安を書いておきましょう。

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 第1に、運動会・子ども撮り用では、10-15倍ズーム程度で基本的にまかなえます。

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 第2に、スポーツ観戦用野外コンサート用でも、30倍-40倍程度が目安です。それ以上は、ややオーバースペックでしょう。

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 第3に、旅行用やスナップ撮影は、3倍前後もあれば足ります。ズームのない単焦点(1倍ズーム)でも良いくらいです。

ーー

 先ほども書きましたが、デジカメのズーム倍率を無理にあげると、カメラの明るさ(F値)が犠牲となるか、カメラが大型化・重量化します

 高倍率ズーム搭載機は魅力的ですが、本当に使うかよく考え、あきらかに不要なズーム倍率を排除したほうが満足度が高いと思います。

3・デジカメの選び方(手ぶれ補正)

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 3点目に説明するのは、手ぶれ補正についてです。

 手ぶれ補正は、「ズーム倍率の高いカメラ」を選ぶ際は、最も重要視するべきポイントです。ズーム倍率を上げるほどブレやすいからです。

 また、低倍率のカメラでも夜間や室内など光の少ない場所で撮影する場合三脚無しにズーム撮影する場合は、手ぶれ補正が弱いと、失敗写真が多くなります

1・電子式補正
2・光学式補正

 手ぶれ補正も、電子式光学式の2つの補整方式があります。

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 デジカメの場合は、レンズを動かしてブレを補整する光学式手ぶれ補正の能力が重要です。

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3・ハイブリッド式

 加えて、最近は、前後・左右の手ぶれだけでなく、水平・垂直・回転方向を含む5軸全ての補整を行うハイブリッド手ぶれ補正対応カメラも、発売されました。

 ほかにも、ジャイロセンサーのほか、撮像素子からも手ぶれ補正情報を受け取る方式など、メーカーごと個性があります。

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 手ぶれ補正の強さは、一部のメーカーを除けば、一般的に「シャッター速度「何段分」の補整」という書き方でスペック表記されます。

 例えば、シャッター速度2段分の補整の場合ブレ幅は1/8程度に、4段分なら1/16程度に軽減されます。

 なお、コンデジは、動画も撮影できますが、動画用の手ぶれ補正は、写真用とは異なる別の仕組みですので、動画を多用する方は、その有無には注意をしてください。

ーーー

 以上、手ぶれ補正の能力についての説明でした。

 コンデジを選ぶ際は、格安機種でも、光学式手ぶれ補正を搭載する機種を選ぶことをおすすめします。特に40倍を超える場合については、シャッター速度3段分以上のモデルを選ぶと満足度が高いでしょう。

4・デジカメの選び方(液晶とファインダー)

  4点目に説明するのは、液晶モニターとファインダーについてです。

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 第1に、確認用液晶モニターです。

 これは、大きさ、解像度の細かさ、タッチパネルの有無などで、グレード・ランクが分けられます。とくに、タッチパネル対応機種は、タッチパネルによるピント合わせができるなど、メリット性が高いです。

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 ただ、現在のデジカメのトレンドで重要な部分は、確認用モニターが前後左右に動かせるかどうかです。

 コンデジでも、前後にカメラを動かせるチルト式モニターや、より自由に360度回転できるバリアングル式モニターが人気です。

 運動会などの混み合った場所の撮影のほか、「自分撮影(セルフィー)」に対応できるので、最近搭載するデジカメが増えています。ただし、チルト式液晶の一部は、180度反対側には向かない機種も一部あるので注意してください。


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 第2に、ファインダーです。

 一部の高級機のみに搭載されますが、コンデジにもファインダーが搭載される機種があります。

 ただし、レンズを通して実際の世界が見える光学式ファインダーではありません

 コンデジ・ミラーレスの場合は、EVF(エレクトリック・ビュー・ファインダ)と呼ばれる方式で、ファインダーを覗いたとき見えるのは、液晶モニターで見る画像と同じ、いわば「ビデオの映像」です。ただ、最近のものは高詳細のため、実像に近い画質で見えます。

 コンデジのファインダーについては、解像度が100万画素以上のものを選べば、ほぼ間違いないでしょう。ただし、有機ELを採用する場合は、それ以下でも美麗です。

5・デジカメの選び方(AFと連写速度)

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 5点目に説明するのは、オートフォーカスと連写速度です。

 いずれも、子ども撮り・動物撮り・スポーツ観戦など、動く被写体を撮影する方は、重視するべき部分です。

 こちらも、順番に説明しましょう


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 第1に、オートフォーカスです。

 オートフォーカスとは、カメラを半押しした際に「被写体に自動でピントを合わせる機能」です。

 スマホでもお馴染みですが、この性能が低いと、子供など動く被写体撮影する場合などに、「ブレブレ」の写真になります。

1・コントラストAF
像面位相差AF
3・ファストハイブリッドAF

 オートフォーカスは、現在、上記3つの方式があります。

 速度的には、コントラスト式AFが最下位で、一眼レフなどでも採用されている像面位相差AF方式ファストハイブリッドAFの順に性能が高いと言えます。

 コンデジは、ほぼ全てコントラストAFの採用です。

 ただし、この方式の改良は盛んです。例えば、パナソニックが開発した、コントラスト式を像面位相差AFに近づける空間認識AFを採用しますし、ソニーは、シャッターを半押しした状態で、AIがピントを予測するファストインテリジェントAFを採用します。

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 オートフォーカス精度をメーカー横断的に比較のは難しいですが、「30点AF」などオートフォーカスの測距点の数字(ピントを合わせられるマス目)は参考になります。

 コンデジの場合、測距点が9点以上あれば、とりあえず問題ないでしょう。

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 一方、オートフォーカスの速度が自慢のデジカメは、最速の合焦速度をメーカーが掲示する場合があり、それが参考になります。コンデジの場合、0.15秒以下なら優秀だと思います。


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 第2に、連写速度です。

 こちらについては、ほぼ全てのデジカメが、速度を公開しています。

 実数として、5コマ/秒以上あれば優秀で、10コマ/秒を超えれば、子どもなどの動く被写体に対して強力な機種、とみなして良いでしょう。

6・デジカメの選び方(防水耐衝撃)

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 6点目に説明するのは、デジカメの防水・耐衝撃性についてです。

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 デジカメのジャンルの1つとして、高い防水性能・防塵性能・耐衝撃性能・耐寒性能を持つモデルが各社から10製品以上出されています。

 海水浴・ダイビング・スキーなど、水気のある場所や、野外コンサート、スポーツイベント、トレッキングなどの天候が読めない場所に行く方に人気のモデルです。

5・高耐久防水コンデジの比較

 このようなデジカメは、特殊なデジカメの1ジャンルとして、確立しているので、選ぶのは比較的容易です。このブログでは、上記5番の記事で比較しています。

7・デジカメの選び方(スマホ連携)

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 7点目に説明するのは、スマホなどへの転送についてです。

1・Wi-Fi方式
2・Bluetooth smart方式

 こちらは、Wi-Fi(無線LAN)方式とBluetooth方式に分かれます。

 第1に、Wi-Fi方式です。

 この場合、スマホにWi-Fiの子機機能が内蔵されます。そして、スマホアプリ(iPhone/Android)を利用することで、外出先にWi-Fi環境が無くても、その場でスマホの写真フォルダに写真を転送できます。

 最近のコンデジは、かなり格安なものでもWi-Fiを搭載しています。LINEなどで友人に送ったり、SNSに外出先から投稿したり、デジカメの楽しみ方は増えていると言えます。

 第2に、Bluetooth Smart(Bluetooth Low Energy)方式です。

 この場合、Wi-Fiに較べて低消費電力で通信でき、かつ常駐待機できるため、スマホ上の操作無しに、どんどん画像を自動転送できる仕組みです。スマホのバッテリーもあまり減りません。

 その他、GPSを備えて位置情報を記録できる機種などが、付加機能として加わります。

今回の結論
最新デジカメのおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、ここまで、スペック的な側面からデジカメの選び方を解説しました。

 最後に、このブログで紹介してきた新製品のデジカメ全てから、今回紹介した比較基準をもとに、Atlasがおすすめできる機種!を選んでいきます。


第1に、1万円前後の予算で、容易に持ち運べる軽量カメラとして、最もおすすめできる機種は、

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【2017】

 1・CANON IXY 210【各色】
  ¥14,900 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 10倍
焦点距離 :28mm〜224mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:光学式
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約128g(バッテリー含む)

 キヤノンの IXY 210をオススメします。 

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 1万円前後で買える機種ですが、10倍の光学ズーム128gという本体の軽量性を両立した優れた機種です。

 手ぶれ補正も光学式であり、Wi-Fi転送機能も付属するため、使い勝手の部分でもこの価格帯の製品としては「とびきり」お買得だと思います。

 一方、撮像素子やレンズの明るさは、上位機種に敵いませんが、この価格帯の製品として十分以上の能力があります。便利に使えると思います。

ーーー

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 2・Canon デジタルカメラ IXY 650【各色】
  ¥17,010 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :25mm〜300mm
付加機能:顔検出/Wi-Fi
手ぶれ補正;○  
大きさ:99.7×57.6×22.4mm
重さ:147g(バッテリー含む) 

 ただ、もう少し予算が出せる用ならばキヤノンのIXY650を選ぶのも手です。

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 こちらは、12倍の光学式の高倍率ズームを搭載するため、遠くの撮影により強い機種です。旅行や運動会などにはより活躍するでしょう。

 また、こちらについては、撮像素子として、裏面照射型の撮像素子を採用しており、下位機に比べて性能が良いです。もちろん、Wi-Fiを採用しており、スマホへの転送もバッチリできます。

 さらに、手ぶれ補正は2.5段と12倍ズーム機としては十分なレベルです。

1・1万円前後の入門コンデジの比較

 なお、これらの製品を含めた詳しいスペックの比較については、上記のリンクページで解説しています。よろしければ、ご覧ください。


 第2に、2〜3万円前後の予算で買えるカメラの中で、最もおすすめできる機種は、

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 3・ソニー Cyber-shot DSC-WX350【各色】
  ¥22,430 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.5   
画素数:2110万画素
光学ズーム: 20倍
焦点距離 :27mm〜540mm  
大きさ:96x54.9x25.7mm
重さ:137g(バッテリー含む164g)

 ソニーのサイバーショットシリーズDSC-WX350がおすすめです。

 カメラの画質は、夜間撮影に強い裏面照射型CMOSを採用し、1/2.3型という十分なサイズの撮像素子、F3.5のレンズを搭載しており、期待できます。

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 ズーム倍率20倍とスポーツ観戦にも利用できそうな高倍率ながら、重さは164gと軽く、持ちはこびがしやすいです。

 つまり、軽量性、ズーム倍率、レンズの明るさという3点で、3万円前後の製品の中では、とてもバランスが取れている機種です。

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 手ぶれ補正も、新型の手ぶれ補正機能が搭載されており、うまくカメラを固定できない入門者には心強いでしょう。そのほか、コントラストを高める4枚合成のHDR機能など、撮影を補助する部分での能力もワンランク上です。

 このカメラは、オートモードにしておけばそれなりの写真を撮らせて貰えるカメラといえます。「スマイルシャッター機能」も付きますし、室内のスナップ撮影にも良いと思います。

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2・3万円前後の人気コンデジの比較

  なお、この機種を含めて、この価格帯の製品については、上記リンク先で詳しく解説しました。


 第3に、5万円以上の予算で買う高級コンデジの中で、最もおすすめできる機種は、

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 【2017年】

 4・CANON PowerShot G9X MarkII【下位機】
  ¥44,050 Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

 5・CANON PowerShot G7X MarkII【上位機】
  ¥56,480
Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:1.0型高感度CMOS
広角側の明るさ:F2.0
望遠側の明るさ:F4.9
画素数:2010万画素
光学ズーム: 3倍
焦点距離 :28mm〜84mm
手ぶれ補正機能:光学式3.5段
ファインダー:なし
AF:31点AF
連写:約6枚/秒
液晶モニタ:3. 0型タッチパネル(約104万)
重さ:182グラム(電池込み206g)

 キヤノンのパワーショットt G9X MarkIIでしょう。

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 画質面では、裏面照射型の1型というかなり大きい撮像素子を採用し、広角側のF値も1.8、望遠側もF2.8とかなり明るいレンズを採用します。

 オートフォーカスの測距点も31点と、画質に関わる性能は1ランク上です。手ぶれ補正も3段で、かつ、動画の手ぶれ補正も高度なので、この点でもオススメできます。

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 また、このグレードとなると、カメラの美しい解像感やボケ味が楽しめます。「芸術的な」という形容詞が付く写真を撮りたい方は、この機種か、これと同じグレードの製品が良いでしょう。

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 重さは304グラムと、可動式のチルト液晶が付属の割には軽量です。その分、光学ズームは3倍と多少控えめですが、画質重視の機種ですから実用上問題ないと思います。

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 なお、こちらについては、チルト式液晶を搭載する上位機の G7X MarkIIもありますが、、重さも319gと100g以上重いです。上位機はは2016年発売と先行しての発売だったので、Bluetooth非採用など設計がやや古くなっている部分があります。また

 そのため、チルト式液晶が不要ならば、基本的にはPSG9X MARKIIを推します。

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 【2016】

 6・パナソニック LUMIX DMC-LX9
  ¥71,577 Amazon.co.jp  (4/29執筆時)

撮像素子:1型高感度MOS
広角側の明るさ:F1.4
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム: 3倍
焦点距離 :24mm〜72mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:
AF:空間認識AF(49点)
連写:約10枚/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(約104万)
重さ:280グラム(電池込310g)

 一方、ワンランク上位の機種を狙うならば、パナソニックの LUMIX DMC-LX9でしょう。

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 1型の撮像素子を採用したズームコンデジでありながら、ドイツのライカ者の広角側F1.4という相当明るいレンズを採用します。

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 夜間や逆光に強いほか、F値の高さから、さらに芸術的なボケ味が出しやすい点で、高く評価できる機種です。

 4K動画に高度に対応する点も強みですし、値段以上の性能を期待できます。

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なお、 この価格帯の製品については、他にも相当数の製品があります。

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 7・SONY DSC-RX100M6
  ¥149,680 Amazon.co.jp  (4/29執筆時)

 8・SONY DSC-RX10M4
  ¥149,510 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)
 9・パナソニック LUMIX DMC-TX2
  ¥90,896 Amazon.co.jp  (4/29執筆時)

3・5万円前後の高級コンデジの比較

 例えば、約300gの軽量にもかかわらず、1型の撮像素子・8.9倍ズーム・F2.8の明るいレンズと三拍子が揃うソニーDSC-RX100M6や、25倍ズームを持ちながら、F値2.4を誇るDSC-RX10M4、高速AFや連写が自慢のLUMIX DC-TX2-Kなど、20製品ほど別に比較してあります。

 よろしければ、上のリンク記事をご覧ください。


 第4に、運動会やスポーツ観戦など、高倍率ズーム対応のコンデジを探している方は、

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 10・パナソニック LUMIX DMC-FZ85
  ¥36,600 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

光学ズーム倍率:60倍
広角側の明るさ:F2.8  
望遠側の明るさ:F5.9
撮像素子: 1/2.3型高感度MOSセンサー
画素数:1810万画素
連写: 10コマ/秒
焦点距離 :20mm〜1200mm
手ぶれ補正:光学式
大きさ:130.2x94.3x119.2 mm
重さ: 616g

 パナソニックのLUMIX DMC-FZ85でしょう。

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 重さは616gとありますが、ズーム倍率が60倍というスペックを考えると、軽量です。

 加えて、広角側のF値がF2.8と、ズーム倍率に比して十分に明るいレンズを採用し、この点でも交換が持てる機種です。

 加えて、高速なオートフォーカス(空間認識AF)10コマ/秒という連写性能があるため、運動会などの際の望遠撮影にも対応できる水準です。

 倍率的に、スポーツ観戦から、旅行・野鳥撮影まで十分にこなせるでしょう。

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 【2017年】

 11・Canon PowerShot SX730 HS 【上位機】
  ¥33,424 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

 12・CANON PowerShot SX720 HS 【下位機】
  ¥26,220 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

光学ズーム倍率:40倍
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.9
撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
画素数:2030万画素
連写: 5.9枚/秒
焦点距離 :24mm〜960mm
手ぶれ補正:光学式/3段
大きさ:110.1 × 63.8 × 39.9mm
重さ: 300g

 ただし、軽量性もある程度重視したい場合は、PowerShot SX730が良いと思います。

 下位機種として、SX720 もありますが、チルト式液晶が付属しないほか、レンズも暗いためやはり上位機でしょう。

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 300gと「軽量」な部類に入るコンデジですが、40倍ズーム搭載のコンデジです。レンズの明るさもF3.3をキープしていますので、望遠力だけでなく、画質面でも評価できます。

 力強いオートフォーカス性能に加えて、シャッター段数3段の手ぶれ補整も付きますので、運動会に旅行に十分な活躍が見込めます。

 価格的にも値頃感があるため、選んで後悔することがなさそうな機種です。

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4・高倍率ズームのコンデジの比較

 なお、この価格帯の製品については、月まで撮影可能な、超高倍率ズーム機COOLPIX P900を含めて、上記リンクで詳しく紹介しました。


 第5に、スキーや海水浴・ダイビングなどで利用できる防水対応製品としてはおすすめできるのは、

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 【2017】

 13・ニコン・COOLPIX W300【各色】
  ¥32,430 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさF2.8
画素数:1605万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :24mm〜120mm
付加機能:
手ぶれ補正:光学式補正+電子
大きさ:幅111.5× 高さ66.0×奥行 29.0mm
重さ:約231g(バッテリー含む)

 ニコンの「クールピクス」シリーズの上位機種 AW300をおすすめします。

 防水性は、プロテクター無しで水深30メートルまで対応と、この手のカメラの中でも業界最高水準です。耐衝撃性も十分で、落下ならば2.4mまでクリアしています。

 その上で、高度な手ぶれ補正、適度なズーム倍率、4Kに対応する動画性能、高速なピント合わせなど、カメラとしての性能が他機種より上回る点が評価できます。

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 また、内蔵のGPSから撮影位置情報を取得できるほか、電子コンパス・高度・気圧・水深などを計測できる機能が付属するため、撮影した後で、スマホなどで写真を見る場合、より面白いと思います。

 特にスマホとの連携面では、接続の手間なく画像が転送できるBluetooth low energyに対応する点は、現状、他機種にはない高い魅力です。

 いずれにしても、色々なデータと連係できる点で、「単に写真を撮れるだけのデジカメ」ではない、新機軸のデジカメです。水辺や水中撮影や、トレッキング時の携帯用などの特殊なニーズを求める方以外でも、かなり「楽しめるカメラ」だと言って良いでしょう。

 市場が縮小するデジカメ業界ですが、データを付属させてSNSに投稿するなど、新しい楽しみも考えられるため、こうした方向性は、今年のトレンドとなりそうです。

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 【2017年】

 14・オリンパス STYLUS TG-5 Tough
  ¥53,840 Amazon co.jp (4/26執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさF2
画素数:1200万画素
光学ズーム: 4 倍
焦点距離 :25mm〜100mm
付加機能:
手ぶれ補正:光学式補正
大きさ:幅113 ×高さ 66×奥行31.9mm
重さ:約250g(バッテリー込)

 次点は、オリンパスから発売されている、TG-5 Tough です。とくに、ダイバーの方で水中で利用したい場合は、この機種が最適だと思います。

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 なぜなら、ダイバー向けに専用の防水プロテクターも準備され、これを付けると水深45メートルまでOKだからです。

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 また、水中は暗いので、F値が2.0高性能レンズが採用されている点から言っても、この機種は水中の対応力が上と言えるでしょう。

 機能面でもニコンと同様に、GPSや水深・高度・温度センサー・電子コンパスなどを網羅しますので、こちらも「撮影後の楽しみ」が増える類のカメラと言えます。

5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較

 なお、このような防水対応製品は、上記5番の記事で13製品ほど紹介してあります。よろしくお願いします。


 第6に、流行の「自分撮影」に高度に対応できる機種として、おすすめできるのは、

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 【2017年型番】

 15・パナソニック LUMIX DMC-TZ90
  ¥35,980 Amazon.co.jp (8/24執筆時)

撮像素子:1/2.3型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
画素数:2030万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :24mm〜720mm
大きさ:約112.0 x 67.3 x 41.2mm
重さ:280g (バッテリー・メモリ含む322g)

 パナソニックのDMC-TZ90が、現状では最も良いと思います。

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 チルト回転に対応する機種はこれ以外にも多くあります。ただ、この機種は、「自分撮影ができる」だけでなく「セルフポートレートを楽しめる」機能が網羅されているからです。

 例えば、パノラマな自分写真や、毎秒30秒の高速撮影で、水まで撮影できる4Kセルフポートレート機能が挙げられます。スマホでは撮れない、「SNS向き」の写真が撮影できるでしょう。

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 性能面でも30倍ズームを搭載しますし、自分撮影だけでなく、旅行なども無難にこなせます。

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 さらに、こちらは4K動画に対応します。

 また、それだけではなく、ズームイン・アウトなどの操作スローモーション撮影など動画の編集が相当強い機種なので、写真だけでなく、動画も楽しめる機種ですね。

−−

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 【2016年型番】

 16・Nikon COOLPIX A900
  ¥27,800 Amazon.co.jp (8/24執筆時)

撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
広角側の明るさ:F3.4
画素数:2029万画素
光学ズーム: 35倍
焦点距離 :24mm〜840mm
手ぶれ補正;○  
大きさ:約112.0×66.0×39.5mm
重さ:バッテリー・メモリ含む299g

 また、ニコンのCOOLPIX A900も相当オススメです。

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 自分撮影機能の充実度は、パナソニックの後塵を拝する機種ですが、スマホとの連携機能が秀逸で、Bluetooth smartに対応します。

 この場合、一度リンクしてしまえば、デジカメがバッグの中でもSDカードにアクセスできるほか、圧縮したサムネイルを自動的にスマホに送れるため、外出先で、SNSなどにアップしたいには、むしろ利便性ではこの機種です。

6・自分撮影ができるコンデジの比較

 なお、こうしたタイプのコンデジについては、、上のリンク記事で、18機ほど別に比較しています。こちらもよろしくお願いします。


 第7に、レンズの交換できるミラーレス一眼のなかでおすすめできる機種は、

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【パワーズームレンズキット】

 17・SONY α5100 ILCE-5100L-B
  ¥52,167 Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:APS-C
画素数:2430万画素
手ぶれ補正:レンズ式
フォーカス:179点位相差+25点コントラスト
液晶パネル:3インチタッチパネル(46)
シャッター:6コマ/秒
ファインダー:なし
大きさ: 109.6×62.8×35.7mm
重さ:283グラム
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 ソニーのα5100シリーズでしょう。

 撮像素子は、ミラーレスでも小型を採用する機種がありますが、ソニーは、しっかり最大のAPS-Cサイズです。もちろん裏面照射型です。

 その他、179点の位相差検出方式25点のコントラスト検出方式を採用するオートフォーカスを採用し、「子ども撮り」「ペット撮り」にも向く仕様です。

 重さも283グラムとミラーレス一眼では軽いことも、良い部分です。

 201808251821.jpg

1・16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650

 交換レンズは、16-50mmです。これは、コンデジと同じ表現とすれば3倍ズームのレンズです。つまり、「24-75mm相当」の焦点距離ですから、旅行からスナップまで便利に使えます。

 何より116gとレンズが軽量なので、カメラと合わせても400g以下と「デジカメ並み」という重さが売りですね。

201702051025.jpg

 液晶モニターは、チルト可能なタッチパネル仕様になっています。Wi-Fiももちろん対応です。ただし、ファインダーは未付属です。

 価格面でも、レンズ付きで6万円台と安いので、交換レンズを使う本格的なカメラを試して見たいと考えている方は、この機種を選ンデも良いと思います。

7・ミラーレス一眼の比較

 なお、ミラーレスは、新旧含めると、相当の機種が販売されていますが、以上のリンクで10万円以内で買えるモデルをほぼ全機種紹介しています。よろしくお願いします。


 第8に、デジタル一眼レフカメラで、初心者に向いた入門用としてオススメできるのは、

 201702060849.jpg

 【2016年登場】

 【18-55レンズキット】

 18・Nikon D3400
  ¥44,492 Amazon co.jp
(8/25執筆時)

 【ダブルズームキット】

 19・Nikon D3400   
  ¥49,370 Amazon co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.85
画素数:2416万画素
液晶パネル:3インチ 92万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:11点AF(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:395g(電池込445g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 Nikon D3400 でしょう。

 5万円前後でレンズキットが揃う他の入門機に較べると、フォーカスが11点連写速度も5枚/秒と優れる点を評価しましたとくに、「初心者向け」とする場合、フォーカス(ピント合わせ)は重視して良い部分だからです。

 画質面でも、最近流行のローパスレスの撮像素子を採用するため、一眼レフカメラの「買い換え」のかたも、画質面での違いを良く感じられるでしょう。

 201405281605.jpg

  サイズも全般的にコンパクトなので、持ち歩くのも苦にならない点も「売り」です。付属するレンズも手ブレ補正対応です。

 また、外出先でスマホと連携する際に、Bluetooth接続が使えるのは利便性の面でのメリットです。いちいちつなげる手間がない分、Bluetoothは楽です。

 幾つか「オススメ機種」をあげますが、取りあえず迷ったら、D3400の標準レンズキットを勝っておけば良い、と言えます。総合性能が高いので、「買って後悔の少ない」カメラです。

 セットレンズは、基本的には標準モデルで良いでしょうが、スポーツや運動会など、遠くの被写体を撮るならば、ダブルズームキットが良いと思います。

ーーーー

 201804271036.jpg

 【2017年登場】

 【18-55 STMレンズキット】

 20・Canon EOS Kiss X9
  ¥60,000 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 【ダブルズームキット】

 21・Canon EOS Kiss X9
  ¥69,800 Amazon co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.87
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:9点AF
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:406 g(電池込453g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 ただし、可動式モニターが欲しいと考えている場合は、 EOS Kiss X9がおすすめです。

 201804271059.jpg

 こちらの場合は、液晶モニターがバリアングル対応ですので、自分撮影や、運動会などでのアングルを変えた撮影に便利です。

 撮像素子はこちらもAPS-C で、Wi-Fi機能なども搭載されるので、重さの点を除けば、コンデジ並みに便利に使えるでしょう。

8・一眼レフカメラの比較

 なお、一眼レフをお探しの方は、上記のリンクでかなり詳しく紹介してあります。よろしくお願いします。

補足:デジカメの周辺機器について

 最後に、何点か補足説明をしておきます。


 201804302000.jpg

 トランセンドTS32GSDHC10U1E 【32GB】
  ¥2,280 Amazon.co.jp  (8/25執筆時

 第1に、SDカードについてです。

 今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。

 SDカードは1000円程から売っていますが、格安のモデルは読み込み速度が遅く、カメラ本来の性能を活かせません。また、一部のカードの場合、高速連写や4K動画に対応できない場合があります。

 高性能モデルや格安モデルを含めて【こちらの各社SDカードの比較記事】で別に紹介していますので、よろしければご覧ください!

 201804301951.jpg

 第2に、三脚や防湿庫についてです。

 その他、三脚もお探しの方、マンフロットなどの高級モデルを含めて、【一眼レフ向きの三脚の比較記事】や、一眼レフカメラのカビ対策になる【おすすめ防湿庫の比較記事】も書いています。よろしければご覧ください。

ーーーー

  最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題をシェアしていただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 19:33 | カメラ

比較2018’ 高品質!1万円前後の激安デジカメ16機の性能とおすすめ・選び方:

【今回レビューする内容】2018年 安いが高品質!1万円以内の安いコンデジの性能・価格とおすすめ・選び方:高倍率ズーム対応モデル:ニコン キヤノン カシオ パナソニック ソニー

【比較する製品型番】COOLPIX A10 COOLPIX A100A300 COOLPIX S2900 S3700 S7000 DMC-SZ10 IXY 170 CANON IXY 180-RE IXY 190-RE IXY 200 XY 210  IXY 650カシオ EXILIM EX-ZS190 EX-ZS210 人気機種の違いとランキング

今回のお題
1万円前後の激安コンパクトデジタルカメラのおすすめの機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年の現行新モデルの入門用デジカメを比較します。

 低予算で買える入門者向けのコンパクトデジタルカメラ(1万円以下〜1万円台)を紹介します。

 201804281253.jpg

 今回は、デジカメを初めて買おう!と思っている方に向けて、あまりカメラの知識のない方にも、性能の違いが分かるように書きました。

 以下では、いつものように各機種を紹介しあたあと、最後に「まとめ」としてオススメの機種を提案していきます。

ーーー

1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較

5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメ全製品からのおすすめ 【結論】

  なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の全9回のデジカメ関連記事の初回記事となります。

1・激安デジカメの選び方の基本

 201804281258.jpg

 1万円前後のデジカメを選ぶ場合、最も重要なのは、「スマホ搭載のカメラ」とはっきりとした性能差のある製品を選ぶこと」です。

 201406081525.jpg

 1万円前後のデジカメは、スマホに比べて、レンズの大きさ・枚数(歪みのなさ)・ズーム倍率は、今でも上位です。とくに、画質が落ちない光学ズームの倍率は、デジカメよりもかなり優れます

 201804281300.jpg

 その一方で、最近のスマホは、画素数レンズの明るさ(F値)・撮像素子のサイズ格安デジカメ水準に追いついています。そのため、下手な激安デジカメを選ぶと、スマホに比べてこの方面の画質が劣る場合があります。

 こうした点をふまえれば、購入目的に合わせ、しっかりした基準で「安くても画質の良いデジカメ」を選ぶことが重要です。

ーーー

 今回の記事では、比較のポイント(=高評価する点)を次の4点に定めて、「スマホ画質を超える」製品を選んでいきます。

1・カメラの画質
 ・室内や夜間などでもキレイに撮れるか?
2・ズーム倍率
 ・遠くのものが綺麗な画質のままで撮れるか?
3・スマホとのリンク
  ・外出先でスマホに画像を転送できるか?  
4・重さ
  ・持ち歩くのに便利な重さか?

 こうした点を重視しながら、1万円前後でも高品質と言える最新デジカメを選んでいきたいと思います。

1・コンパクト性を重視した入門用コンデジ

 はじめに紹介するのは、入門用のバランスの取れた性能のコンパクトデジタルカメラです。

 201804281326.jpg

 「ほどほどの重さ」と、「ほどほどのズーム」を備えたバランス重視のモデルから、実力のある人気機種を紹介していきます。

 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


 201804281322.jpg

 1・ニコン COOLPIX A10【シルバー】
  ¥6,613 Amazon co.jp (8/25執筆時)
 2・ニコン COOLPIX A10 【レッド】
  ¥6,613 Amazon co.jp (8/25執筆時)
 

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:1614万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :26mm〜130mm
付加機能: 顔認識AF/笑顔自動シャッター
手ぶれ補正;電子式
大きさ:95.4x59.8x29mm
重さ:約164g

 COOLPIX A10シリーズは、ニコンの発売するカメラです。

 同社は、日本の「4大カメラメーカー」の一角をしめる大企業ですが、ニコンのカメラとしては最も安いカメラです。

 重さは、約164gです。コンパクトなデジカメとしてはやや重めです。

 201804281324.jpg

 画素数は、1614万画素と十分な水準です。一般的なスマホの2倍以上で、画質面で有利です。

 撮像素子のサイズは、1/2.3型CCDです。

 撮像素子は、画素数以上に画質に影響するカメラのパーツです。大きなほど画質は良くなりますが、このサイズは、1万円前後のデジカメの平均値をキープしており、問題ありません。

 201808251729.jpg

 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)でF値が3.2です。

 F値はレンズの明るさを示す数値です。「数字が小さなほど」レンズが明るく、夜間や室内でも綺麗に撮影できることを意味します。

 この製品の場合、1万円台の製品としては「平均値」ほどの実力です。

 201804281326.jpg

 光学ズームは、5倍に止まります。

 ちなみに、スマホでも「ズーム」ができます。ただ、大抵のスマホの場合「電子ズーム」といって、「拡大すればするほど画質が粗くなる」タイプのズームです。一方、デジカメの「光学ズーム」は、望遠鏡のように複数のレンズの組み合わせで拡大していくので、画質をほぼ維持したままのズームができます。

 その点でいえば、この製品は「スマホよりズーム画質が良い」とは言えます。しかし、1万円台のデジカメと比べると、ズーム力は「並以下」です。

 ズームは、スマホと大きく差を付ける部分ですので、あまり魅力的ではありません。

 pic_037.jpg

 モニターは、2.7インチの液晶モニターが装備されます。しかし、モニターの解像度は約23万ドットであり、高詳細ではなく、あくまで「確認用」といったレベルです。

 201804281328.jpg

 手ぶれ補正は、この機種の最大の弱点です。

 なぜなら、写真用の光学手ぶれ補整が未搭載だからです。こちらは、さほど光学ズームできる機種ではないので、強力な手ぶれ補正は不要なカメラですが、それでも「やや残念」です。

 201804281332.jpg

 バッテリーは、この機種に限っては注意が必要です。なぜなら、こちらは、アルカリ電池(単4×2)を電源にしているからです。やや利便性に劣りますが、海外旅行などの際に簡単にバッテリーが補充できるメリットはありそうです。

 以上、ニコンのCOOLPIX Aシリーズの紹介でした。

 カメラとしての実力は、1万円台の機種としては「平均値」をキープしており、総合的な能力ではさほど劣りません。ただ、最大5倍までのズーム力しかない点は、スマホに較べた場合のコンデジとしての魅力を半減させています。

 ただ、アルカリ電池で動くという点では面白みがあります。簡単にバッテリーが補充できるため、相当不便な地域(海外)に旅行する方や、電池切れが問題となる工事現場などでの利用には良さそうです。

 また、若干重さはありますが、構造が単純な分、あまりカメラに詳しくない年配の方向きの機種だと思います。Nikonというカメラの老舗ブランドの製品と言うことでも、この部分も人気がありそうです。 


 201804281333.jpg

 3・ニコン COOLPIX A100【レッド】
  ¥8,991 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 4・ニコン COOLPIX A100【シルバー】
  ¥8,990 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :26mm〜130mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:なし
大きさ:92.9x52.4x21.6mm
重さ:約119g(バッテリー含む)

 ニコンCOOLPIX A100 は、1万円前後のデジカメとしてはかなり「売れ筋」といえる製品です。

 201804281334.jpg

 重さは、その人気の理由の1つで、約119gとかなり軽量です。手にも収められるサイズですし、バッグはもちろん、ポケットに入れても持ち運べるほどの重さと大きさです。

 201804281336.jpg

 撮像素子は、A10と同じ1/2.3型CCDです。

 画素数は、2050万画素で、A10よりも高画素になります。同じ撮像素子でも画素数が高めのため、写真の解像感は下位機種より期待できます。 

 201808251731.jpg

 レンズの明るさは、一方で、広角側(1倍ズーム)でF3.2 と下位機種A10と同等です。

 201804281338.jpg

 光学ズーム5倍で、下位機種と同じです。

 カタログには「ダイナミックファインズーム10倍」とありますが、これは、画質が劣化する電子ズーム併用時の話となります。

  fafsfgb15.jpg

 モニターは、2.7型TFT液晶モニターとなります。A10と同じで小さめです。簡単な確認用と考えましょう。

 手ぶれ補正は、写真用の光学式手ぶれ補整が未搭載です。5倍ズーム程度のカメラなら、未搭載でもしっかりと「構えて」撮れば問題ありませんが、決して高機能とも言えないでしょう。

 動画撮影機能は、やや物足りない仕様です。ハイビジョン画質(30フレーム/秒)までで、フルHD画質未対応ですから、格安スマホよりも悪いです。あまり重視していないと言えます。

 

 ニコン EN-EL19
  ¥3,100 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 バッテリーは、こちらは内蔵式です。上記のようなバッテリーが本体に付属します。充電は、コンセント経由で行います。

 以上、ニコンのCOOLPIX A100の紹介でした。

1万円前後の価格帯のバッテリー方式のデジカメとして、非常にお買得です。ただ、スマホと同時に持つような用途としては、ズームが弱いために、もう少し上位の機種が良いでしょう。


  201804281341.jpg

【2017】

 5・CANON IXY 200-RE
  ¥11,190 Amazon co.jp  (8/25執筆時)   

 6・CANON IXY 200-SL
  ¥11,190 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 8倍
焦点距離 :28mm〜224mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:なし
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約126g(バッテリー含む)

 IXY 200は、日本のカメラメーカー「キヤノン」が販売する低価格なデジカメです。同社は、コンパクトな製品に「イクシー」というブランド名を付けてます。

 201804281343.jpg

 重さは、126グラムです。ニコンの上位機と同様に、スマホより軽量な程で、持ちはこびしやすい点で人気です。

 201804281344.jpg

 画素数は、2050万画素で、撮像素子は、1/2.3型CCDです。この2点でいえば、ニコンと同じであり、画質の面で差はありません。

 レンズの明るさも、広角側(1倍ズーム)でF3.2 とニコンと同じです。

 201804281345.jpg

 光学ズームは、しかしながら、この製品は、8倍と倍率の高いズーム機能が付きます。小型機種で8番ズームは、優秀です。

 手ぶれ補正は、残念ながら未搭載です。8倍ズームを利用して、遠くを拡大して撮影する場合ややコツが必要でしょう。また、次に紹介する、同じ形の上位機種には付属するため、どちらかと言えば、そちらを選びたいところです。

 201406081354.jpg

 モニターは、こちらも小さめの2.7型TFTカラー液晶です。約23万ドットと下位機種では標準的な性能です。

 shadow.jpg

 キヤノンは、オート撮影機能が割と優秀で、逆光時などの撮りにくいとき、自動的に補正してくれます。

 低価格機のなかでは、動きのあるものにピントを合わせやすいので、あまりこだわらずに、オート撮影モードで撮るならば、この機種が良いかと思います。

 動画撮影機能は、こちらも、やや物足りない仕様です。他社のこの価格帯の機種はフルハイビジョン画質の撮影が可能ですが、こちらはハイビジョン画質(25フレーム/秒)までに限定されるからです。

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

 以上、キヤノンの小型機種IXY200の紹介でした。8倍ズームがメリットの機種です。ただ、手ぶれ補正が付かないため、ズームして撮影する際の手ぶれが心配です。こうした点で、明確な欠点がある機種なので、できればより上位の機種をオススメします。


  201804281348.jpg

【2017】

 7・CANON IXY 210-SL
  ¥14,900 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 8・CANON IXY 210-BK
  ¥14,600 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 10倍
焦点距離 :28mm〜224mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:光学式
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約128g(バッテリー含む)

 IXY210は、キヤノンの 「イクシーシリーズ」の上位機です。先ほど1つ上で紹介したIXY200の上位機種です。

 本体の形はIXY200と全く同じで、画素数・撮像素子・広角側のレンズの明るさなどのスペックは同じ機種です。引き続き、小型で持ち運び安い機種です。

 201804281350.jpg

 光学ズームは、しかしながら、光学ズームが10倍とよりパワーアップしています。10倍あると、旅行などではほぼ不便なく使い回せるといえ、かなり「優秀」と言えます。

 201804281352.jpg

 手ぶれ補正は、2.5段分の光学式手ぶれ補正が付属します。10倍ズームともなると、拡大して撮影する場合の手ぶれを考慮する必要がありますが、この機種はその点で優秀です。

 モニターは、こちらも小さめの2.7型TFTカラー液晶です。

 動画撮影機能は、下位機種同様にやや物足りない仕様で、ハイビジョン画質(30フレーム/秒)までとなります。

 201711131634.jpg

 Canon Camera Connect
  ¥0 iTunes Store
 Canon Camera Connect
  ¥0 Google Play

 ネットワークは、その一方、この製品は、Wi-Fiを搭載します。

 スマホとカメラで直接Wi-Fi回線が接続できるため、外出先でもスマホに撮影した画像を転送できます。デジカメで撮影した画像を、外出先で、友達に送りたい方には、おすすめできます。上記のスマホ用のアプリを使うことになります。

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

 以上、IXY210の紹介でした。1万円台の製品としては、10倍の高倍率ズームの搭載と、2.5段分の光学式手ぶれ補正が搭載される点が魅力です。合わせて、Wi-Fiを搭載し、スマホとリンクできる利便性も魅力ですね。

 いずれにしても、スペック的に言って「このグレード以上」が「高級スマホに比べて明確に画質で優るカメラ」と言えそうです。 

ーーー

 

 【2016】

 7'・CANON IXY 190-BK【ブラック】
  ¥15,498 Amazon co.jp (8/25執筆時)
 8'・CANON IXY 190-RE【レッド】
  ¥14,700 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 なお、こちらの機種には、過去モデルが併売されています。

 機能面では、日付が写真に挿入できる機能が加わった以外は新機種と同じですが、価格的なメリット性は既にありません


 201804281354.jpg

 【2016】【在庫限り】

 9・ニコン COOLPIX A300SL
  ¥14,000 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 10・ニコン COOLPIX A300PK
  ¥14,222 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 11・ニコン COOLPIX A300BK
  ¥16,800 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.7
画素数:2050万画素
光学ズーム: 8倍
焦点距離 :25mm〜200mm
付加機能: 顔認識AF/笑顔自動シャッター
手ぶれ補正;光学式(3段)
大きさ:95.9x58.0x20.1mm
重さ:約119g(バッテリー含む)

 COOLPIX A300は、ニコンのコンデジです。

 冒頭で紹介した機種よりもグレードが高い製品です。

 こちらは、現状で後継機が出ないまま、生産終了になっています。そのため、【在庫限り】の製品ですが、今のところ割と在庫があり、性能面でも優れます。

 pic_1d08.png

 重さは、119グラムと軽量です。

 デザインも、スリムで流線型なオシャレです。スタイリッシュなブラック、シックなシルバーのほか、「かわいい系」の配色のピンクもラインナップされます。

 いずれにしても、、カメラ好きの若い女性・若い男性をターゲット層に狙っているデジタルカメラといえます。

 201804281359.jpg

 画素数は、2050万画素です。また、撮像素子1/2.3型CCDです。これらの点でいえば、同社の下位機と変わりません。

 レンズの明るさは、一方で、広角側(1倍ズーム)のF値がF3.7 です。F値は、(値が小さいほど明るい)ので、この点で、キヤノンのIXY200(F値3.2)にわずかに劣ります。ただ、望遠側(8倍ズーム側)のF値は、ニコンがF6.6、キヤノンがF6.9のため、ニコンの方がわずかに優れます。

 そのため、ズームしたときの画質はニコンの方が安定的と言えます。ただ、かなり「わずかな差」ですし、あまり気にすべき部分ではありません。

 201804281401.jpg

 ズームは、ズームは8倍の高倍率ズームの搭載されます。キヤノンの上位機種の10倍に及びませんが、実用面でこの差はさほど無いでしょう。

  201603171456.jpg

 手ぶれ補正は、この機種の「売り」の1つです。こちらの機種にはセンサーシフト式(光学式)の手ぶれ補正が付属し、その性能はシャッター速度3段分と、2.5段のキヤノンのIXY200を上回っています。

 手ぶれ補正は、遠くの被写体はもちろん、暗いところでの撮影でも手ぶれが起きにくいといえます。とくに、カメラ撮影があまり得意でない方は、重視したい部分です。

 さらに、ニコンの場合、EXPEED C2という高性能な映像エンジン(パソコンで言うところのCPU)を搭載しているために、夜間の高感度撮影に強いモデルといえます。

 201804281400.jpg

 モニターは、こちらも小さめの2.7型TFTカラー液晶です。キヤノンと同等ですね。

 動画撮影機能は、こちらもハイビジョン画質までの対応です。ただし、動画のため独自の手ぶれ補正(4軸ハイブリッド手ブレ補正)が付きますので、手ぶれの面では、安定した動画の撮影ができます。

  201503051724.jpg

 Wireless Mobile Utility
  ¥0 iTunes Store
 Wireless Mobile Utility
  ¥0 Google Play  

 ネットワークは、A300 も、WI-FI機能が搭載されます。これらのアプリで外出先で、デジカメからスマホに転送できます。撮影した画像をすぐソーシャルメディアにアップしたり、友人に送ることもできます。

 201603171506.jpg

 さらに、Bluetoothも搭載されます。とくに、Bluetoothを用いるSnapBridge機能が注目点です。なぜなら、撮影した画像を自動的にスマホに転送してくれるからです。

 Wi-Fiの場合、Wi-Fiをつなげ、アプリで画像を選択し、その後画像を転送するという手順を踏む必要があるため、外出先からの送信は多少面倒でした。Bluetoothはその手間がないので、より簡単・便利に転送できるでしょう。

 リチャージャブルバッテリーEN-EL19
  ¥3,480 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

 201804281402.jpg

 その他の特長としては、この機種は撮影機能も多彩さは言及に値します。

 移動するターゲットを追尾してAFする機能や、人間だけではなく、ペットにも対応したスマイルシャッターや肌のメイクアップ効果など、目新しい機能も搭載されています。

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 以上、COOLPIX A300の紹介でした。

 光学8倍ズームで、手ぶれ補正が付属し、重さが120グラムをきる軽量性で、今回紹介するモデルでは、最もバランスの取れたモデルです。

 流線型のオシャレなデザインのため、日常的に持ち運ぶカメラとしては、十分なスペックかと思います。また、WI-FIとBluetoothがWで搭載された点も、使い勝手の面で大きな改善だと思います。

3・高倍率が売りの激安コンデジ

 201804281410.jpg 

 ここからは、10倍を超える高倍率ズームを搭載した機種を紹介していきます。

 デジタルカメラの重さは軽量ではありませんが、レンズの倍率だけではなく、基本性能が高い機種もみられます。


 201804281406.jpg

 12・Canon デジタルカメラ IXY 650-BK
  ¥17,010 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 13・Canon デジタルカメラ IXY 650-SL
  ¥17,010 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :25mm〜300mm
付加機能:顔検出/Wi-Fi
手ぶれ補正;○  
大きさ:99.7×57.6×22.4mm
重さ:147g(バッテリー含む)

 IXY 650は、キヤノンのイクシーシリーズの上位機です。

 201804281409.jpg

 重さは、147gです。下位機種よりは重いですが、10倍を超えるズーム機としては大健闘でしょう。

 デザイン的にも、カラフルでファッション性の高い製品です。バッグやポケットに入れても邪魔にならないというコンセプトで作られたのだと思います。「イクシー」らしく、タテ持ちでも、ヨコ持ちでも押しやすい形状です。

 sensor.jpg

 撮像素子は、この機種の場合、特別な説明が必要でしょう。

 なぜなら、他機種と同じ1/2.3型ながら、こちらは、裏面照射型CMOSですを採用している「上級機」だからです。

 裏面照射形のCMOSセンサーを使っている点は、この機種の一番の魅力です。

 このタイプの撮像素子は、光を多く取り込めるために、ノイズがのりにくく、暗いところでも、オート撮影モードでも、きれいに撮ることができるからです。上級機以上にしか搭載されない高品質のパーツと言えます。

 画素数も、2020万画素です。全く、問題のない水準と言えます。

 201804281410.jpg

 光学ズームは、12倍です。小型軽量で格安なデジカメとしてはかなり優秀です。遠くの被写体まで難なく撮影することができます。

 手ぶれ補正も、2.5段分の光学式手ぶれ補正が付属します。

 手ぶれはズーム時のが悪化しますが、こちらは12倍という高倍率ズームでも安定的に撮影できます。遠くの被写体までぶれずに撮影可能でしょう。

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 レンズの明るさは、この機種の場合、低倍率ズームがほぼF3.2だったのに対して、この機種は広角側がF3.6ですので多少「暗め」です。

 ただ、デジカメは高倍率ズームを搭載するほどF値は落ちるものであり、12倍ズームを搭載している機種なので、仕方ないでしょう。むしろ、12倍ズーム搭載で、広角側がF3.6というのは逆に「見所」と言えます。

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 モニター3.0型です。

 液晶は46.1万ドットの「3.0型TFTカラー液晶」になり、この価格帯のモデルの中では、高性能です。ただし、液晶は、タッチパネル式ではなく、ボタン操作タイプです。

 動画撮影機能は、この機種は、画質の良いフルハイビジョン画質の動画が撮れます。しかし、ニコンに比べると動画用の高性能な手ぶれ補正は付属しませんので、一長一短でしょう。

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 ネットワークは、Wi-Fi機能が搭載され、スマートフォン(iPhone/Android)への転送に対応できますスマートフォンから撮影位置の情報(GPSタグ)を得ることもできます。

 Bluetoothは非対応ですが、公共のWi-Fiのない外出先でも、スマホとデジカメさえあればWi-Fiだけで直接ペアリングでき、画像の自動転送も可能です。

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 その他の特長としては、ピント合わせの速度や、連写(10枚/秒)が速いのも見所です。

 動物や子どもの撮影に向くカメラと言えます。人間の笑顔に反応するスマイルシャッターも搭載される家族向きの高画質カメラです。または、被写体の人数に応じてオートでズームする機能も搭載されます。

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 以上、CANONIXY 630の紹介でした。光学ズーム12倍という高倍率ズームが搭載されている割に、軽量で、撮像素子や映像エンジンなどの基本性能が高い良い機種です。

 しっかりしたオートモードが搭載されるため、特に色々設定せずに、高画質・高倍率ズームのカメラが欲しい入門者に最適な機種だと思います。


 
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 【在庫限り】

 14・カシオ EXILIM EX-ZS240 シルバー
  ¥12,450 Amazon co.jp (8/25執筆時) 
 15・カシオ EXILIM EX-ZS240 ホワイト
  ¥15,480 Amazon co.jp (8/25執筆時)  
 16・カシオ EXILIM EX-ZS240 レッド
  ¥18,200 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.1
画素数:1610画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :24mm〜288mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:光学式補正(2段)
大きさ:104.5×61.9×26.4mm
重さ:約179g

 つづいて、カシオEXILIM ZS240の紹介です。

 カシオは、最近「女性」をターゲットにしたコンデジを多く発売していました。ただ、残念ながら2018年を持ってデジカメ生産から完全撤退ということで【在庫限り】の製品です。

 ただし、まだ在庫は一定数あります。

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 このモデルは、肌をなめらかに見せる補整を自動で欠けられる「メイクアップ機能」の搭載が目玉です。

 プリクラ系でみられる機能で、需要はあると思います。そのほか、プレミアムオートと呼ばれるオート撮影機能に力を入れており、「シャッターを押すだけでも高画質」である点が、強調されます。

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 重さは、179gとすこしだけ重めです。

 この機種は、他機種に較べて「高倍率ズーム」な割に「明るめのレンズ」です。デジカメの場合、この2点を兼ね備えたい場合、重さを犠牲としなければならないので、この重さとなっています。

 とはいえ、こちらも、「スマホ並み」の重さなので、持ち歩くのにシンドイ重さではないです。

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 画素数は、1610万画素です。他社には、2000万画素を超えるモデルもありますが、一般的に画素数が高いとノイズが乗りやすいという弊害もあるため、この水準で十分です。

 撮像素子は、1/2.3型CCDです。裏面照射型センサーを採用するCANONのIXY 630には及ばないですが、その他のモデルとの差はありません。

 レンズの明るさは、逆に、IXY 630よりだいぶ明るく、F3.1と優秀です。先ほど書いたように、高倍率ズームにするほどF値を上げるのが難しくなる性質があります。それを考慮すると、かなり優秀と言えそうです。裏面照射型センサーを採用しないとはいえ、夜間や室内などの条件の悪い場所での撮影も「得意」といえます。

 ズーム倍率は、12倍ズームです。倍率の高めの機種としては、価格がかなり安いのが特長です。

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 モニター3.0型です。

 稼働はしませんが、この機種は、顔検出機能を利用して、ピントが合った状況で自動でシャッターが切れるため、「セルフポートレート」の撮影には便利です。

 201804281418.jpg

 手ぶれ補正は、搭載されます。ただし、補整の段数は2段で、キヤノンなどよりも補整力は弱めです。

 動画性能も、イマイチです。フルハイビジョン画質の撮影ができず、手ぶれ補正も付属しません。あまり重視された作りではありません。

 ネットワークは、Wi-Fi機能が未搭載です。価格的に仕方ない部分もありますが、やや残念ですね。

 以上、カシオの EXILIM EX-ZS240の紹介でした。低価格機ながら12倍ズームを搭載する点が魅力です。キヤノンに比べると手ぶれ補正機能などの面で弱いほか、撮像素子がCCDタイプである点が弱い部分でしょう。

 ただ、オート撮影機能などの性能は良いため、低予算で高倍率ズーム機を手に入れたい場合は良い選択肢です。

今回の結論
1万円前後のコンデジのおすすめは結論的にこの機種!

 以上、今回は、8,000円から15,000円ほどの価格帯のコンパクトデジタルカメラを比較しました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を選定しておきたいと思います。


 第1に、1万円前後のモデルで、最もオススメしたいカメラは、

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 【2016】【在庫限り】

 9・ニコン COOLPIX A300SL
  ¥14,000 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 10・ニコン COOLPIX A300PK
  ¥14,222 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 11・ニコン COOLPIX A300BK
  ¥16,800 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.7
画素数:2050万画素
光学ズーム: 8倍
焦点距離 :25mm〜200mm
付加機能: 顔認識AF/笑顔自動シャッター
手ぶれ補正;光学式(3段)
大きさ:95.9x58.0x20.1mm
重さ:約119g(バッテリー含む)

 ニコンのCOOLPIX A300でしょう。

 重さも軽量で、携帯性が良く、顔認識・スマイルシャッターなど初心者にも扱いやすい機種だと思います。

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 光学ズームも8倍で、他社より強力な3段までの手ぶれ補正機能もありますので、スマートフォンでは撮れない遠くの写真も綺麗に撮れます。高性能の画像エンジンと手ぶれ補正機能のため、室内撮影や夜間撮影も得意です。

 動画は、ハイビジョン画質までの対応ですが、動画専用の強力な手ぶれ補正機能が効果的です。

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 さらに、ネットワーク性能の面で、Bluetooth機能を持つ点は大きな見所です。

 Wi-Fiアプリの設定をせずとも、スマホに撮った画像を自動転送できます。Wi-Fiでは自動転送はできないので、その点の利便性は高いでしょう。この方式の法が、スマホ側の電池の減りも少ないです。外出先で撮影した画像をすぐソーシャルメディアにアップしたり、友人に送ることも簡単にできます。

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 ニコンは、カメラ専門メーカーであり、ブランド力も高いため、所有欲も十分に満たせると思います。デザイン的にみても、スタイリッシュで、女性の鞄の中に入れておくのにも適しています。

 なお、これより安い価格のデジカメもありますが、やはり手ぶれ補正機能が付属しない点と、ネットワーク未対応な点で、使い勝手が悪いです。その点をふまえると、便利に長く使えるモデルとしては、この機種が最も安いと言えます。

 

 HAKUBA 液晶保護フィルム
  ¥365 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 なお、バッグなどの中で液晶が傷つかないように液晶保護フィルムを購入しておいても良いでしょう。デジカメの場合、機種によって液晶のサイズが異なるので、専用のフィルムが必要です。


  

 リチャージャブルバッテリーEN-EL19
  ¥2,515 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 また、海外旅行などで200枚以上などかなりの枚数を撮影する、ないし、フラッシュを多用する場合は、予備バッテリーを買っておくと良いでしょう。

 意外と忘れがちですが、SDカードの撮影枚数よりも速く、電池の方が消耗しますので。

 

 Nikon カメラケース CSNH55BR
  ¥1,679 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 スッキリ収納できるメーカー純正ケースは、こちらが対応です。茶色以外に、ホワイトブラックもあります。

ーーー

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【2017】

 7・CANON IXY 210-SL
  ¥14,900 Amazon co.jp (8/25執筆時)

 8・CANON IXY 210-BK
  ¥14,600 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 10倍
焦点距離 :28mm〜224mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:光学式
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約128g(バッテリー含む)

 ただし、ニコンのCOOLPIX A300【在庫限り】の製品です。

 執筆時現在は在庫が豊富ですが、もし「売り切れ」となった場合は、キヤノンの IXY 210をオススメします。

 手ぶれの段数はわずかに落ちますが、ズームは10倍とこちらの方が強力です。重さも軽量水準なので、さほど差を感じることはないと思います。


第2に、高倍率ズームが搭載された軽量な機種を探している方は、

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 12・Canon デジタルカメラ IXY 650-BK
  ¥17,010 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 13・Canon デジタルカメラ IXY 650-SL
  ¥17,010 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :25mm〜300mm
付加機能:顔検出/Wi-Fi
手ぶれ補正;○  
大きさ:99.7×57.6×22.4mm
重さ:147g(バッテリー含む)

 キヤノンの IXY 640でしょう。12倍の光学式の高倍率ズームは、この価格帯では「最高クラス」です。

  sensor.jpg

 画質面での実力はかなり評価できる製品で、とくに質の高い裏面照射型の撮像素子を採用する点は、他機種にない独自性として評価できます。また、ズーム倍率の高い機種は、手ぶれしやすいですが、こちらは、2.5段分の光学式手ぶれ補正を搭載し十分です。

 利便性の点でも、Wi-Fi無線に対応し、外出先で友人に写真を送るなどができる点が評価できます。

 

 HAKUBA 液晶保護フィルム
  ¥365 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 Canon バッテリーパック NB-11LH
  ¥3,500 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 なお、液晶保護フィルム予備バッテリーはこちらが対応です。

  20171113171px #000000 dotted;

  Canon ソフトケース CSC-2【各色】
  ¥2,714 Amazon co.jp  (8/25執筆時)

 メーカー純正のケースはこちらが対応です。

 色は、黒以外に、ピンクや白などからも選べます。なお、純正品は、「各メーカーのロゴ」が入っているだけでなく、出しやすさの配慮が行き届いた物が多いですね。


 第3に、「自分撮影」「友達撮り」など人物のスナップ撮影に強いカメラとしては、、

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 【在庫限り】

 14・カシオ EXILIM EX-ZS240 シルバー
  ¥12,450 Amazon co.jp (8/25執筆時) 
 15・カシオ EXILIM EX-ZS240 ホワイト
  ¥15,480 Amazon co.jp (8/25執筆時)  
 16・カシオ EXILIM EX-ZS240 レッド
  ¥18,200 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.1
画素数:1610画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :24mm〜288mm
付加機能: 顔検出
手ぶれ補正:光学式補正(2段)
大きさ:104.5×61.9×26.4mm
重さ:約179g

 カシオEXILIM ZS240でしょう。

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 「メイクアップ機能」など、肌の質感を重視する撮影は、カシオが最も力を入れています。人物を「シャッターを押すだけでも高画質」に撮影できる点では秀でた機種と言えます。

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 モニターは稼働はしませんが、顔検出機能を利用した自動シャッターが付属するため、このグレードでは、「自分撮影」に便利です。

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 一方、2万円台の予算が可能ならば、モニター可動式の製品も選べます。そのような機種については【自分撮影ができるコンデジの比較】に書きました。よろしければご覧ください。

補足:SDカードについて

 というわけで、今回は、1万円前後のコンパクトなデジタルカメラについて書きました。

  

 【アマゾン限定】

  トランセンド 32GB TS32GSDHC10U1E
   ¥1,900 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。SDカードは1000円程から売っています。しかし、格安のモデルは読み込み速度が遅くカメラ本来の性能を活かせません

 デジカメ向きのSDカードについては、高性能モデルや格安モデルを含めて【こちら】で別に紹介しています。よろしければご覧ください。

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1・1万円前後の入門コンデジの比較
2・3万円前後の人気コンデジの比較

3・5万円以上の高級コンデジの比較
4・高倍率ズームのコンデジの比較

5・水や砂に強い高耐久コンデジの比較
6・自分撮影ができるコンデジの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメ全製品からのおすすめ 【結論】

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 なお、予算を2万円台とすると、画質や機能面で、もう少し選択肢の幅が広がります。その場合、このブログの2番の記事が参考になると思いますので、よろしくお願いします。

 また、今回使った「撮像素子」「F値」などの用語をふまえて、より詳しくデジカメについて知ってから選びたい方は、9番の「まとめ記事」をお読みください。

ーー

  というわけで、今回は、コンパクトデジカメの紹介でした。

 この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどかから話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

 また、若干重さはありますが、構造が単純な分、あまりカメラに詳しくない年配の方向きの機種だと思います。Nikonというカメラの老舗ブランドの製品と言うことでも、この部分も人気がありそうです。 

posted by Atlas at 17:43 | カメラ

比較2018’【2-3万円】初心者向きデジカメ20機の性能とおすすめ・選び方:2万円台・3万円台・4万円台のコンデジ

【今回レビューする内容】2018年 2万円〜3万円台!初心者におすすめの人気コンデジの性能とおすすめ・選び方:スマホ対応・Wi-Fi・Bluetooth対応コンパクトデジタルカメラ::キヤノン・ソニー・オリンパス・パナソニック・ニコン:iPhone Android Wi-Fi GPS 顔検出 無線LAN スマホ転送など機種の違い

【比較する製品型番】Nikon COOLPIX A900 W300 パナソニック LUMIX DMC-TZ90 Canon PowerShot SX620 SX720 HS 730 HS ソニー Cyber-shot DSC-WX350 WX500 HX90V-B オリンパス STYLUS TG-5 Tough

今回のお題
初心者にも使いやすい3万円前後のデジカメのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年現在の最新モデルとなるデジカメの比較をします。

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 「ファミリー向け」・「初心者向けデジカメ」といえる2−3万円台の機種を人気機種を紹介しました。

 カメラ記事を長年書いているAtlasですが、友人に漠然と「おすすめカメラ」を訊かれた場合、この値段のカメラを挙げることが多いです。

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 なぜなら、このグレードの価格の製品は、「スマホ搭載カメラとの画質違いが分かる」点、「スマホと便利に連携できる点」で、初めて購入する入門用デジカメとして、最適だからです。

 以下の記事では、いつものように各機種を比較したあと、最後に「Atlasのおすすめ機種」を選定していきます。

1・初心者向けデジカメの選び方の基本

  201804300937.jpg

 3万円前後のコンデジは、デジカメでは最も売れている価格帯の商品と言えます。

 1万円前後の機種と比較すると、スマホのカメラはできない面白い機能を持つデジカメが多くあります。

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 例えば、20倍-40倍の高倍率ズームへの対応や、完全防水への対応チルト式液晶の採用などが挙げられます。

 これらは、基本的に1万円以下のデジカメでは望めない機能です。

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 一方、3万円前後のコンデジは、5万円以上のデジカメと比較する場合、「撮像素子」という画質を決定づけるセンサー(光を検知する素子)が1/2.3型と小さめです。

 そのため、「超高画質」では撮影できません。

 ただ、アルバムとして残したり、写真プリントしたり、SNSへ投稿したりするには十分すぎる画質です。

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 ただし、初心者でも、解像感やボケ味のある「芸術的な写真を簡単に撮りたい!」ならば【5万円以上のおすすめ高級デジカメの比較記事】をお読みいただいた方が良いでしょう。

ーーー

 こうした状況を特長をふまえながら、今回の記事では、以下の点に注目しながら比較します。

1・画質の良さ
 =レンズやセンサーは優秀か?
2・ズーム倍率
 =どの程遠くが撮れるか?
3・スマホとの連携性能
 =外出先でスマホに写真を送れるか?
4・本体の重さ
 =携帯することができる軽さか?

 では、比較をはじめましょう。

1・キヤノンのデジカメの比較

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 最初に紹介するのは、キヤノンのデジカメです。日本の4大カメラメーカーの一角で、コンデジでも良い製品を出している企業です。

 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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【2016】

 1・Canon PowerShot SX620 【黒】
 2・Canon PowerShot SX620 【赤】
 3・Canon PowerShot SX620 【白】
  ¥20,040 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.2
望遠側の明るさ:F6.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 25倍
焦点距離 :25mm〜625mm
大きさ:96.9×56.9×27.9mm
重さ:158g(バッテリー含む182g)

 PowerShot SX620は、Canonの「パワーショット」シリーズの製品です。

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 本体の重さは、バッテリー込みで182gです。

 iPhone8は200gほどですから、5.5型のスマホとほぼ同じで軽いです。

 とくに本体の薄さは意識した作りで、女性用バックに手軽に入るのはもちろん、ポケットに入るサイズです。重さもスマホと変わりません

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 光学ズーム25倍です。

 光学ズームは、一般的なスマホの電子ズームと異なり、レンズだけで倍率を調整するため、画質的に劣化しないズーム方法です。

 200グラム以下の小型機種は、スマホと差異化を図るため光学ズーム機能の高倍率化を押し進めています。この機種も、今までにないズーム倍率を搭載し、便利です。

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 撮像素子(センサー)は、先ほど書いたように、このグレードの製品は1/2.3型を採用します。

 また、こちらの機種は、「裏面照射型CMOS」というタイプなので、とくに夜間撮影や逆光時の撮影に特に強いセンサーです。なお、画素数は2020万画素となります。

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 レンズの明るさは、1倍ズーム側でF値3.2と、このグレードの製品として良いスペックです。

 「F値」は、レンズの明るさを示す単位です。

 その数値が低いほど高画質です。値が低いほど、「明るいレンズ」で、夜間や逆光時の撮影に強くなります。

 なお、5万円以上のデジカメは、「F値2.8以下」製品もありますが、そういったカメラは、「芸術的な背景のボケ味」も出しやすいです。

 手ブレ補正は、光学式の手ぶれ補正が搭載されます。補整力は「2.5段」で、「そこそこのレベル」です。

 なお手ぶれは、「段」が多いほど強力です。ズーム倍率を上げての撮影はブレやすいので、最低限搭載していることは重要です。

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 オートフォーカス(ピント合わせ)は、一般的なコントラスト式AFです。

 多機能ではないですが、人物の動きに合わせて自動的に移動するAFなど、便利な仕様です。

 連写速度は、2.5枚/秒です。

 あまり高くなく、子どもや、動きのあるスポーツの「決定的瞬間」を狙えるようなスペックではないですね。

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 液晶モニターは、3.0型TFTカラー液晶です。6.1万ドットとあまり解像度が高くなく、タッチパネルも非採用です。

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 動画撮影は、フルハイビジョン画質に対応です。

 ただし、30フレーム/秒ですので、動きのある被写体は解像度を落として撮るべきでしょう。いずれにしても、「オマケ感」が強いですね。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi機能が搭載されます。

 Canon Camera Connectというスマホアプリを経由して、外出先でもスマホに撮影した画像を転送できます。この機能は各社付けていますが、いずれもスマホとカメラを直接Wi-Fiでつなぐ方式なので、無線LANスポットが無くてもどこでも転送可能です。

 そのほか、スマホが取得したGPSデータを利用して、写真の撮影場所の座標を記録できます。Macの写真アプリなどは撮影地ごとに写真を整理できます。

 Canon バッテリーパック NB-13L  
  ¥6,219 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 予備バッテリーは、以上のものを利用します。フラッシュを使っていると、100枚ほどで電池が切れてしまうこともあるので、海外旅行などに持っていると安心ですね。

 以上、CANONの PowerShot SX610の紹介でした。軽量で光学ズームが25倍というのが「売り」の機種であす。しかし、レンズや手ぶれ補正は、あまり性能が良くありません。スマホが高画質化している今、このカメラを持つメリットはさほど高くは無さそうです。


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 【2016】

 4・CANON PowerShot SX720 HS 【各色】
  ¥26,200 Amazon.co.jp (8/25執筆時)
 

撮像素子:1/2.3型CMOS 裏面照射型
広角側の明るさ:F3.8
望遠側の明るさ:F6.9
画素数:2030万画素
光学ズーム: 40倍
焦点距離 :24mm〜960mm
大きさ:109.7×65.8×34.8mm
重さ:245g(バッテリー含む270g)

 SX720 HSは、キヤノンの「PowerShot」の中位機です。「ハイクオリティー・ズームシリーズ」に位置するモデルです。

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 本体の重さは、バッテリー込みで270グラムです。

 下位機種に比べると50gほど重量があるコンデジです。重量感があるかわりに、ズーム倍率が高いほか、本体のダイヤル周りの使い勝手が向上している機種です。

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 ズーム倍率40倍です。

 これは、本格的な一眼レフならば、スポーツカメラマンが持つほどのサイズでなければ撮れないといえる高倍率です。この点で不満を感じる人は少ないでしょう。

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 撮像素子は、下位機種と同水準の1/2.3型裏面照射型CMOSです。画素数も同水準です。

 ただし、この機種から画像エンジンが「DIGIC 6」という1世代新しいものを採用するため、同じセンサーでも解像感は高く、ノイズ処理もうまいです。

 レンズの明るさは、広角側でF3.8と下位機種より落ちます。

 望遠鏡と同じで、ズーム倍率の高いレンズを搭載するほど、レンズは暗くなりますので、40倍ズーム搭載機としては十分な数値です。また、先述のように、「DIGIC 6」を搭載するので、条件の悪い場所での撮影は、新しい画像エンジンが補ってくれるでしょう。

 手ブレ補正は、3段分の補整です。

 下位機種よりも上位です。ズーム時の手ぶれの問題はより起きにくい構造と言えます。

 201804301043.jpg

 オートフォーカスは、この機種から高速AFに対応します。

 合焦速度(ピントが合うまでの速度)が0.12秒と実用的です。

 連写速度も、5.9枚/秒と高速です。

 オートフォーカス(ピント合わせ速度)と連写性能は、子どもや動きのあるスポーツなどを撮影する場合に重要です。その点で言えば、この機種は、運動会などを含めて万能に対応できるカメラです。

 monitor.jpg

 液晶モニターは、「3.0型TFTカラー液晶」です

 タッチパネルではないですが、約92.2万ドットと2倍ほど高詳細です。視認性の高い「クリアライブ液晶」採用でとても見やすくなっています。

 201804301047.jpg

 動画撮影は、フルハイビジョン画質に60フレーム秒で対応です。下位機種と違って「本格的」と言えます。

 また、動画と写真ではブレ方が異なるので、専用の5軸手ぶれ補正が付属します。こうした点でも高度です。

 ネットワーク機能は、この機種もWi-Fを搭載します。以上のスマホアプリを使って外出先でもスマホに画像が転送できます。

 以上、SX720 HS の紹介でした。

 40倍という圧倒的な高倍率ズーム高度な動画撮影機能を搭載した、野心的なカメラです。

 オートフォーカス・連写速度も速いため、小さいお子さんやお孫さんがいるご家庭や、スポーツ観戦が趣味の方などに向くカメラですね。

ーーー

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 【2017年型番】

 5・Canon PowerShot SX730 HS BK
 6・Canon PowerShot SX730 HS SL
  ¥33,424 Amazon.co.jp  (4/28執筆時)

撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.9
画素数:2030万画素
光学ズーム: 40倍
焦点距離 :24mm〜960mm
手ぶれ補正;○  
大きさ:110.1 × 63.8 × 39.9mm
重さ:バッテリー・メモリ含む300g

 なお、このグレードにはもうひとつ新型の上位機( PowerShot SX730)があります。

 同じく40倍のズームを搭載する機種ですが、チルト式液晶が付属します。かなり目的がハッキリした機種なので、【自撮り対応デジカメの比較とおすすめ】の記事に掲載しました。

3・ソニーのデジカメの比較

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 続いては、ソニー「サイバーショット」を紹介していきます。


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 7・ソニー Cyber-shot DSC-WX350-W
 8・ソニー Cyber-shot DSC-WX350-B
 9・ソニー Cyber-shot DSC-WX300-P
  ¥22,430 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.5   
画素数:2110万画素
光学ズーム: 20倍
焦点距離 :27mm〜540mm  
大きさ:96x54.9x25.7mm
重さ:137g(バッテリー含む164g)

 DSC-WX350は、ソニーの「サイバーショット」シリーズの現行機です。

 201804301058.jpg

 本体の重さは、バッテリーを含めて約164gです。

 キヤノンのPowerShot SX620とほぼ同じ重さで、「ライバル」と言えます。いずれのモデルも「普段持ちには最良の機種」です。ボディはアルミ製で、質感も良いです。

 201403141813.jpg

 ズーム倍率20倍です。PowerShot SX620は25倍でしたから、やや弱いです。

 撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型CMOSです。画素数も、約2110万画素で、こちらは変わらないレベルです。

 レンズの明るさは、広角側がF3.5です。F3.2のキヤノンに比べるとやや劣る点はネックでしょう。ズーム倍率が低い点を考えても、やや弱いです。

 また、広角側の焦点距離は、やや狭めの27mmですので、広く風景を撮るという点では、キヤノンに及ばない状況です。

 201804301107.jpg

 一方、この機種は、ソニーが自社開発したHDR(ハイダイナミックレンジ撮影機能を搭載します。

 これは、カメラが1回のシャッターで6-4枚の写真を撮り、画像処理によって連写画像を重ね合わせて暗い部分の画像を補正する技術です。これにより、夜間、逆光時の色潰れを効果的に防ぎます。

 「BIONZ X」という優秀なエンジンも搭載しますし、ノイズの少ない解像感がある良い写真が撮れます。

 201804301117.jpg

 手ぶれ補正は、ソニーは段数は非公開ですが、2.5-3.5段ほどだと思われます。

 今モデルは、ジャイロセンサーで補整した画像を計算するアルゴリズムが、「BIONZ X」により強化されたので、従来モデルに比べて優秀です。

 201804301114.jpg

 オートフォーカスは、コントラスト式AFで、9点の測距点を持ちます。

 合焦速度は、軽量機としては、相当水準が高いです。

 連写速度も、10枚/秒です。ソニーは伝統的にこの部分が強いです。

 オートフォーカスと連写速度は、動物や子どもなど動く被写体に重要です。それをふまえると、動きのある被写体については、キヤノン以上の期待感があります。

 201503051937.jpg

  液晶モニターは、ただし、やや小さめ2.7型です。

 タッチパネルも非採用ですが、品質は高くソニーの「クリアフォト液晶」を採用しています。

 201804301120.jpg

 動画撮影機能も、小型機としては強力です。

 フルハイビジョン画質(60フレーム秒)に対応しますし、光学式の手ぶれ補正と電子式手ぶれ補正を併用する独自の動画手ブレ補正は、キヤノンの5軸手ぶれ補正と同様の実力です。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiが搭載されます。

 以上のアプリケーションを経由して、スマホに外出先でも転送できます。ソニーの場合、スマホを外部シャッターとしてカメラを遠隔操作する機能がつきます。ただし、キヤノンと異なり、GPSデータの取得はできません

 SONY ソニー NP-BX1 互換 バッテリー
  ¥3,400 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 予備バッテリーはこちらになります。ただし、本体のバッテリーの持続時間は約235分と、W220に較べて2倍長持ちですので不要かもしれません。

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 以上、SONY サイバーショット DSC-WX350の紹介でした。キヤノンの最軽量機のPowerShot SX620がハッキリしたライバル機です。

 比較するとズーム倍率やレンズの明るさはこちらが弱めながら、オートフォーカス・連写など、「子ども撮り・スポーツ撮り」の部分では優位性があります。

 難しい選択ですが、個人用で「キレイな写真」を重視するならば、キヤノン、家族として考えるならソニーでしょうか。


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 10・ソニー Cyber-shot DSC-WX500-W
 11・ソニー Cyber-shot DSC-WX500-B
 12・ソニー Cyber-shot DSC-WX500-R
  ¥34,331 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2110万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :24mm〜720mm
大きさ:101.6 x 58.1 x 35.5mm
重さ:209g(バッテリー含む236g)

 ソニーサイバーショットWX500は、サイバーショットWXシリーズの最上位モデルです。

 本体の重さは、下位機種よりやや重い209グラムです。

 とはいえ、キヤノンの上位機と同じで、手のひらサイズでポケットに収納できる利便性をキープしています。

 201804301159.jpg

 ズーム倍率30倍です。

 キヤノンの最上位機の40倍には及ばない製品ですが、旅行時を含めて十分でしょう。

 201804301200.jpg

 撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型CMOSです。画素数も、約2110万画素で、こちらは他機と変わらないレベルです。


201808251702.jpg

 レンズの明るさは、広角側がF3.5です。

 下位機種よりズーム倍率が上がっているにもかかわらず、同水準をキープしているのは優秀でしょう。ドイツの高級カメラメーカーのカールツァイスのレンズですね。

 望遠側のレンズの明るさも、F値6.5と、高倍率ズーム機としては明るいです。また、焦点距離は、この機種から広角側24mmなので、風景写真も得意です。

 手ぶれ補正機能は、ソニーは段数は非公開ですが、こちらも、2.5-3.5段ほどだと思われます。

 201804301207.jpg

 オートフォーカスは、コントラスト式AFで、測距点9点、0.09秒の合焦速度と下位機種に輪をかけて能力が高いです。

 高級一眼レフカメラに搭載されるピントの事前予測システムを搭載し、この価格帯では稀といえる性能を獲得しました。

 連写速度も、10枚/秒です。

 やはり、上位機だけで比べても、動きのある被写体への対応度は、キヤノン以上の期待感があります。

 201804301212.jpg

 液晶モニターは、このグレードの機種からは、可動式モニターが搭載です。

 これにより、「自分撮影」に対応しました。

 アングルは上下にしか変えられませんが、最近のトレンドを押さえている機能です。本体の重さがやや重いのは、この機構を装備したことも大きいです。液晶モニターも92.1万ドット「エクストラファイン液晶」を採用しており、下位機種よりも優れます。 

 201804301213.jpg

 動画撮影機能は、こちらもフルハイビジョン画質(60フレーム秒)で、動画専用の5軸手ぶれ補正が搭載です。

 さらに、XAVC Sというソニーの4Kビデオカメラでも採用される圧縮技術に新しく対応しました。これにより動画撮影時のファイルサイズの圧縮とノイズの低減が期待できます。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiが搭載されます。

 以上、SONY サイバーショット DSC-WX500の紹介でした。手のひらサイズの軽量性を保ちつつ、高倍率ズーム可動式モニターを搭載する機種です。

 画質面でも、引き続き強力なオートフォーカス性能はもちろん、カールツァイス製のレンズも明るく高性能です。なお、この部分は、自動撮影(押すだけ撮影)をしがちな、初心者の方にも重要な部分です。

 価格は、3万円台とはなりますが、総合力は高く、楽しく使えそうなカメラです。


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 13・ソニー Cyber-shot DSC-HX90V-B
  ¥44,018 Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2110万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :25mm〜750mm
大きさ:102.0 x 58.1 x 35.5mm
重さ:218g(バッテリ含む245g)

 DSC-HX90V は、サイバーショットHXシリーズのカメラです。

 やや高いですが、撮像素子のグレードから言えば、今回の「中級カメラ」の仲間です。

 201804301223.jpg

 本体の重さは、下位機種よりやや重い245グラムです。

 ただ、ポップアップ型のフラッシュやファインダ、多種のデータを表示できるナビなど、「初心者からもう一歩先」を見すえられる、中級カメラです。

 201804301225.jpg

 ズーム倍率は、30倍ズームです。

 下位機種のサイバーショットのDSC-WX500と同じです。

 201804301226.jpg

 撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型CMOSです。画素数も、約2110万画素で、この部分では下位機種と同じです。

 レンズの明るさは、広角側がF3.5です。ズーム倍率が30倍で、この数値は、5万円以下のカメラに限定すれば、かなり希少です。高倍率でもキレイに撮りやすいカメラでしょう。

 手ぶれ補正機能は、こちらも、2.5-3.5段ほどだと思われます。

 201804301229.jpg

 オートフォーカスは、下位機種と同じで、測距点9点、0.09秒の合焦速度です。

 連写速度も、10枚/秒です。

 この部分は、ソニーの下位機と同じですが、他社に比べれば、やはり非常に優秀です。

 201804301231.jpg

 液晶モニターは、こちらも、可動式モニターが搭載です。

 さらに、こちらは電子ビューファインダー(EVF)を装備し、ファインダーでの撮影が可能です。

 約63.8万ドットの有機ELファインダで見やすいです。接眼検知機能があるために、目を近づけると自動でモニターからファインダーに撮影モードが切り替わります。

 201804301213.jpg

 動画撮影機能は、こちらもフルハイビジョン画質(60フレーム秒)で、動画専用の5軸手ぶれ補正が搭載です。下位機種と同じです。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiが搭載されます。一方、本体にGPSを搭載します。撮影位置情報を記録したい場合はよいでしょう。

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 以上、SONY サイバーショット DSC-HX90Vの紹介でした。比較的軽量で、ファインダー・可動式モニター・ポップアップ型シャッターの「全部入り」という点で、おもしろい製品です。

 この3点を網羅する機種は、撮像素子が大きい「高画質機」では7万円前後のグレードの製品になりますが、撮像素子を1/2.3型にすることで、この価格で抑えられていると言えるでしょう。利便性が高いので「初心者から脱出したい」方には向くでしょう。

4・パナソニックのコンデジの比較

 201804301239.jpg

 つづいて、総合家電メーカーのパナソニックの中級コンデジを比較しましょう。

 パナソニックは、光学メーカーではない一方、ビデオカメラで存在感がある会社なので、動画周りに力を入れた機種が多いです。


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 【2017】

 14・パナソニック LUMIX DMC-TZ90-K
 15・パナソニック LUMIX DMC-TZ90-S
  ¥35,980 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2030万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :24mm〜720mm
大きさ:約112.0 x 67.3 x 41.2mm
重さ:280g (バッテリー・メモリ含む322g)

 DMC-TZ90は、パナソニックの発売する中級デジカメです。人気のあったDMC-TZ85の後継機となります。

 201804301249.jpg

 本体の重さは、やや重い322グラムです。

 ソニーの DSC-HX90Vと同じ、30倍ズーム、ファインダ、可動式モニターが搭載ですが、それに比べても軽量性の面での利点には乏しい機種です。

 ズーム倍率は、光学30倍ズームです。

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 撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型CMOSです。画素数も、約2030万画素で、この部分は各社「横並び」です。

 レンズの明るさは、一方で、広角側がF3.3と、ソニーのDSC-HX90Vより明るいです。 

 パナソニックは、ドイツライカ社DC VARIO-ELMARレンズが採用します。広角側も焦点距離は24mmからですので、ズームだけでなく、広くも撮影できる機種です。

 手ぶれ補正機能は、光学式の手ぶれ補正が搭載です。段数は非公開ですが、実質的に3段前後だと思われます。

 201804301301.jpg

 オートフォーカスは、空間認識AFを採用し、測距点49点、0.12秒の合焦速度です。

 空間認識AFは、ソニーなどが採用するコントラスト式AFを改良したものです。合焦が速い一眼レフなどの位相差AFに近づける技術です。ただ、ソニーに比べると、公開される合焦速度はやや劣ります。

 連写速度は、10枚/秒とソニー並みです。メカシャッターを採用します。

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 液晶モニターは、3.0型約104万ドットモニターです。また、ソニー同様にチルト式です。

 加えてこちらはタッチパネル式でもあるので、タッチでのピント合わせなど、この部分の使い勝手はソニー以上です。

 ファインダーは、ライブビューファインダーが付属します。約116万ドット相当と解像度は高いですが、有機ELを採用するソニーに比べるとやや落ちるでしょう。

 201804301314.jpg

 動画撮影は、4K動画が撮影できるのが特長です。

 4Kの場合、フレームレートは、30コマ/秒と高くないですが、フルHDではハイスピード撮影に対応し、5軸手ブレ補正が搭載されます。4Kについても、アクティブモードで手ぶれの補正ができます。

 また単に撮影できるだけでなく、ズームイン・アウトなどの操作スローモーション撮影など、動画撮影の「面白さ」「快適度」では、群を抜いています。

 ネットワーク機能は、こちらの機種も、スマートフォンとWi-Fiを通しての連携が可能です。

 以上、パナソニックのLUMIX DMC-TZ70-Sの紹介でした。SONY サイバーショット DSC-HX90Vと同じく、ファインダーやチルト式液晶を装備する、「本格的な」中級機です。

 どちらにするべきか悩む機種ですが、4K動画に対応する点で、動画も撮ろうという方はおすすめです。ただ、やや本体が重いので、写真メインならば、ソニーが良いでしょう。

5・ニコンのコンデジ

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 続いて、ニコンのコンデジを紹介します。日本を代表するカメラメーカーの1つで、ハイアマチュアのファンが多いメーカーです。


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 【2016年型番】

 16・Nikon COOLPIX A900BK【黒色】
 17・Nikon COOLPIX A900SL【シルバー】
  ¥27,800 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
広角側の明るさ:F3.4
望遠側の明るさ:F6.9
画素数:2029万画素
光学ズーム: 35倍
焦点距離 :24mm〜840mm
手ぶれ補正;○  
大きさ:約112.0×66.0×39.5mm
重さ:バッテリー・メモリ含む299g

 A900BKは、ニコンの発売する、中級のコンデジです。

 201804301326.jpg

 本体の重さは、やや重い299グラムです。

 この機種は、ファインダーは未搭載ながら、可動式モニターは装備するため、その割にはやや「軽い」と言って良い製品です。

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 ズーム倍率は、光学35倍ズームです。

 キヤノンには及びませんが、ソニーやパナソニックより少し倍率が高めです。

 201804301329.jpg

 撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型CMOSです。画素数も、約2030万画素で、他社と同じです。。

 レンズの明るさは、広角側がF3.4です。35倍ズームと高倍率の割に「明るい」水準であり、問題ないでしょう。

 手ぶれ補正機能は、一方でニコンは強力で、4段と実数値も公開します。

 高倍率ズーム機は、手ぶれ補正がとくに重要なので、この部分はとくに高く評価できる機種です。

 201804301334.jpg

 オートフォーカスは、コントラストAFを採用し、測距点は9点です。

 連写速度は、7枚/秒です。

 決して劣る性能ではないですが、やはりこのあたりはソニーなどに負けます。子ども撮りや動きのある被写体は、そちらのほうがよいでしょう。


 201804301336.jpg

 液晶モニターは、3.0型約104万ドットモニターです。こちらもチルト回転式ですが、タッチパネルは非採用なので、使い勝手はパナソニックには劣りますね。

 ファインダーは、付属しません。

 201804301340.jpg

 動画撮影は、4K動画(30フレーム/秒)に対応できる機種です。

 フルHDではハイスピード撮影に対応し、5軸手ブレ補正が搭載され、パナソニック並です。

 決して悪い機種ではないですが、4K時には手ぶれ補正が全くない点や、動画撮影の全体的な「使い勝手の良さ」は、パナソニックの方が上位でしょう。

 201804301342.jpg

 ネットワーク機能は、こちらの機種は、Wi-Fiに加えてBluetoothに対応します。Bluetoothの場合、スマホのWi-Fi設定が不要で、一度つながれば設定不要なので、外出先での利便性は高いです。その場合、画像転送は、圧縮画像になりますが、メールなどでの転送にはかえって有利でしょう。大きなファイルはWi-Fi方式です。

 以上、ニコンのA900BKの紹介でした。チルト式液晶採用という点でソニーのサイバーショットWX500がライバルです。比較するとやや本体が重い点とオートフォーカス・連写性能などやや劣ります。

 ただ、利便性の面で、Bluetoothの搭載は大きく、外出先で、メールやソーシャルサービスに即座に転送したいならば、こちらは良い機種です。また、この値段のデジカメで4K動画対応というのも、魅力的です。


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 【2017】

 18・ニコン・COOLPIX W300【イエロー】
 19・ニコン・COOLPIX W300【オレンジ】
  ¥33,150 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子: 1/2.3型 高感度MOS
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F4.9
画素数:2029万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :24mm〜120mm
手ぶれ補正;○  
大きさ:約111.5×66.0×29mm
重さ:約231g(バッテリー含む)

 COOLPIX W300は、ニコンのやや特殊なカメラです。 

 本体の重さは、231グラムです。

 ズーム倍率は、光学5倍ズームです。

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 「重め」で、「ズームも弱い」カメラですが、その代わりに、タフさがあります。

 図のように、防塵・防水・耐衝撃・耐寒性能が高い、タフネス仕様です。特殊なジャンルのカメラですが、こうしたタイプのカメラは、特に夏場には広く売れています。

 201804301402.jpg

 撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型CMOSです。画素数も、約2030万画素で、先ほどの機種と同じです。

 レンズの明るさは、広角側がF2.8です。小型レンズを採用しますが、倍率を低めていますので、明るさの部分で優秀なカメラです。

 手ぶれ補正機能も、3段であり、この倍率では全く問題ないです。

 201804301334.jpg

 オートフォーカスは、先ほどの機種とお案じで、コントラストAFを採用し、測距点は9点です。合焦速度は0.15秒と、他機より少しだけ遅いですね。

 連写速度は、7.5枚/秒です。


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 液晶モニターは、3.0型約92万ドットモニターです。タフネス仕様ですので、タッチパネルなどは非対応ですね。

 動画撮影は、こちらも、4K動画(30フレーム/秒)に対応できる機種です。能力的には下位機種に準じる性能です。

 ネットワーク機能は、こちらの機種は、Wi-Fiに加えてBluetoothに対応します。

 以上、ニコンのCOOLPIX W300の紹介でした。3万円台の「タフネスカメラ」として、ニーズがありそうな製品です。

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 20・オリンパス STYLUS TG-5 Tough
  ¥53,840 Amazon co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさF2
画素数:1200万画素
光学ズーム: 4 倍
焦点距離 :25mm〜100mm
付加機能:
手ぶれ補正:光学式補正
大きさ:幅113 ×高さ 66×奥行31.9mm
重さ:約250g(バッテリー込)

 ただし、「タフネスカメラ」というジャンルの製品は、それだけで「市場が確立」しておりライバル機種も多いです。

 この側面に期待して買われる方は、【おすすめ防水カメラの比較記事】を別に書いているので、そちらをご覧ください。今回紹介したNikonの機種を含めて紹介しています。

今回の結論
初心者におすすめのデジカメは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、3万円前後の価格帯のデジカメを紹介しました。

 最後に、いつものように、 ここまで紹介した全機種から、目的別・予算別ににおすすめ機種をあげていきます。


 第1に、普段の持ちはこびに邪魔にならない高性能な軽量カメラとして、最もおすすめできる機種は、

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 7・ソニー Cyber-shot DSC-WX350-W
 8・ソニー Cyber-shot DSC-WX350-B
 9・ソニー Cyber-shot DSC-WX300-P
  ¥22,430 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.5   
画素数:2110万画素
光学ズーム: 20倍
焦点距離 :27mm〜540mm  
大きさ:96x54.9x25.7mm
重さ:137g(バッテリー含む164g)

 PowerShot SX620と相当迷いましたが、ソニーのDSC-WX350が「おすすめ」とします。

 20倍ズーム搭載にもかかわらず、重さがバッテリー込みで164グラム圧倒的に軽く、持ちはこびが容易な点を評価しました。

 201804301114.jpg

 その上で、他社の軽量機よりもオートフォーカスと連写性能が良いので、動きのある被写体に強い点で、こちらをオススメします。また、十分な性能の手ぶれ補正を搭載するので、うまくカメラを固定できない入門者には心強いでしょう。

 カメラのF値やズーム倍率は、よりすぐれた機種がありますが、カメラとしての総合的な使い勝手においてこちらは優れます。ロングセラーですし、個人的にはこのグレードでは、「名機の1つ」と思っています。

 201804301107.jpg

 強力なHDR機能もあるので、 このカメラは、オートモードにしておけばそれなりの写真を撮らせて貰えるカメラといえます。小型機で迷った場合は、この機種が良いでしょう。

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 SONY NP-BX1 バッテリー
  ¥5,950 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 液晶プロテクター KLP-SCSWX350  
  ¥401 Amazon.co.jp (8/25執筆時)      

 対応バッテリーと液晶プロテクターはこちらになります。

 SDカードは1000枚以上撮れますが、バッテリーは200枚程度までしかもちませんので、海外旅行などの際に買っておけば良いです。マッチ箱の半分くらいのサイズです。

 また、高価なものですから、フィルムは付けたいところです。


第2に、あまり動きのある被写体を撮らない方で、旅行用などにオススメと言える軽量機は

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【2016】

 1・Canon PowerShot SX620 【黒】
 2・Canon PowerShot SX620 【赤】
 3・Canon PowerShot SX620 【白】
  ¥20,040 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.2
望遠側の明るさ:F6.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 25倍
焦点距離 :25mm〜625mm
大きさ:96.9×56.9×27.9mm
重さ:158g(バッテリー含む182g)

  PowerShot SX620 でしょう。

 25倍ズームを搭載し、レンズの明るさも広角側がF3.2と明るい点を評価しました。

 その上で、200gを切る軽量性と、広角側25mmと広めの画角で風景写真にも向く機種です。

 ソニーのDSC-WX350に比べると、オートフォーカスと連写がやや弱いですが、動きのある被写体は「恐らくあまり撮らない」という方は、むしろこちらを選んだ方が良いと思います。

 その部分を除いた総合力を考えれば、こちらの方がやや上ですから。

 Canon バッテリーパック NB-13L  
  ¥5,380 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 HAKUBA 液晶プロテクター
  ¥459 Amazon.co.jp (8/25執筆時)      

 液晶プロテクターと対応バッテリーはこちらになります。


 第3に、将来的な初心者の「脱出」を狙える中級ハイグレード機としてオススメできるのは、

 201804301219.jpg

 13・ソニー Cyber-shot DSC-HX90V-B
  ¥44,018 Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型CMOS (裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2110万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :25mm〜750mm
大きさ:102.0 x 58.1 x 35.5mm
重さ:218g(バッテ含む245g) 

 ソニーのDSC-HX90V-Bでしょう。

 201804301306.jpg

 軽量機ですが、ファインダーとチルト式液晶が付属する点を評価しました。

 画質の面でも、30倍ズームを搭載しつつ、F値は3.5をキープしています。下位機種同様に、強力なオートフォーカスと連写性能は、撮像素子の大きさを割り引けば、実売価格7万円前後の機種と比較しても同レベルで優秀です。

 201804301223.jpg

 ポップアップ型のフラッシュや、マニュアル撮影に便利な各種データ表示など、細かい部分にも配慮があるので、選ぶとするとこれが良いでしょう。

 SONY NP-BX1 バッテリー
  ¥5,950 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 KENKO 液晶プロテクター
  ¥478 Amazon.co.jp (8/25執筆時)      

 なお、予備バッテリーと、液晶プロテクターは上記の製品が対応します。


 第4に、写真だけでなく、4K動画の撮影を重視する場合におすすめできるのは、

 201804301248.jpg

 【2017】

 14・パナソニック LUMIX DMC-TZ90-K
 15・パナソニック LUMIX DMC-TZ90-S
  ¥35,980 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

撮像素子:1/2.3型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2030万画素
光学ズーム: 30倍
焦点距離 :24mm〜720mm
大きさ:約112.0 x 67.3 x 41.2mm
重さ:280g (バッテリー・メモリ含む322g)

 パナソニックのDMC-TZ90-Kでしょう。

 201804301306.jpg

 チルト式液晶やファインダーを装備する点では、ソニーと同じです。

 しかし、4K動画に対応する上、その使い勝手まで配慮している点ではこの機種に優位性があります。

 普通にカメラ単体で考えても、十分明るいレンズで、高倍率ズームも搭載している機種ですので、「プラスアルファ」として、「動画機能があればなあ」と思っている方にもオススメできます。 

 Panasonic バッテリー DMW-BLG10
  ¥6,180 Amazon.co.jp (8/25執筆時)

 KENKO 液晶プロテクター
  ¥982 Amazon.co.jp (8/25執筆時)  


 予備のバッテリーは、こちらになります。

補足:SDカードについて

 最後におまけで、SDカードについてです。


 

 【アマゾン限定】【32GB】

  トランセンドTS32GSDC500S
   ¥2,254 Amazon.co.jp  (8/25執筆時) 

今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。

 SDカードは1000円程から売っていますが、格安のモデルは読み込み速度が遅くカメラ本来の性能を活かせません。また、4K動画を撮る場合は、特別なSDが必要な点も留意してください。

 なお、このブログでは、高性能モデルや格安モデルを含めて【おすすめSDカードの比較記事】があります。よろしければご覧ください。

ーーー

 以上、今回は、最も売れ筋と言える価格帯のデジタルカメラについてでした。

1・1万円前後のデジカメ
2・3万円前後のデジカメ

3・5万円前後のデジカメ
4・高倍率ズームのデジカメ
5・防水・耐衝撃のデジカメ
6・自撮り向きデジカメ

7・デジカメの選び方【まとめ】

 価格面でもう少し広く検討してみたい方など、このブログには、上記のような記事もありますので、よろしくお願いします。

 また、最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 17:14 | カメラ

比較2018’ 高画質デジカメ27機の性能とおすすめ【高級レンズ搭載】 (1):画質最強の高級コンデジ

【今回レビューする内容】2018年 レンズが明るい!最強デジタルカメラの性能とおすすめ・選び方:名機といえるコンデジ・撮像素子・F値・ぼけ味最強の高級コンデジ名機はどれ?性能の違いと人気ランキング

【評価する製品型番】リコー RICOH GRU 富士フイルム X100F-B CANON PowerShot PSG9X PSG7X MarkII PSG5X G1 X Mark III SONY Cyber-shot DSC-RX100 M5 M4 M3 M2 DSC-RX100M5A DSC-RX100M6 DSC-RX1 DSC-RX1R パナソニック LUMIX DC-TX2 DMC-TX1 DMC-LX9 DMC-FZ300 DMC-FZH1 PowerShot G3 X DSC-RX10M3 DSC-RX10M4 Sigma dp0Quattro dp1Quattro

今回のお題
レンズが明るい!高性能デジタルカメラのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日はデジカメ(コンデジ)の比較です。

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 明るいレンズ大きなセンサーを搭載した、高性能なコンデジを紹介します。

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 ライフスタイル系の雑誌で「最強デジカメ」として特集されるジャンルのカメラですね。

 以下では、いつものように各機種を比較したあと、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

ーーー

1・1万円前後の入門デジカメの比較
2・3万円前後の人気デジカメの比較

3・5万円以上の高級デジカメの比較
4・超高倍率ズームのデジカメの比較
5・水や砂に強い高耐久デジカメの比較
6・自分撮影ができるデジカメの比較

7・ミラーレス一眼の比較

8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメ全製品からのおすすめ【結論】

 なお、今回の記事は「モノマニア」のデジカメ特集の3回目の記事として書きました。

1・高画質デジカメの選び方の基本!

 201808251252.jpg

 はじめに、今回の記事における「高画質」という表現について、簡単に説明しておきます。

 「最強デジカメ」などの雑誌特集では、撮影テストを含め、諸要素を複合的に判断しています。

 しかし、このブログでは、次の2点を「高画質デジカメ」と判断する主な材料としています。

1・撮像素子のサイズが大きなカメラ

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 第1に、撮像素子の大きさです。

 撮像素子とは、レンズの光を電気信号に変える部品です。

 このパーツが、大きいほど、光が多く集められるため、色彩豊かな写真が撮影できます。カメラで最も重要なパーツです。

 この部分が悪いと、いくら画素数が高くても高画質を得られません

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 一眼レフカメラやミラーレス一眼は、上図にあるように、マイクロフォーサーズAPS-Cという大きなサイズの撮像素子を搭載しています。

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 コンデジと「画素数が同じでも、より綺麗に撮影できる」理由はここにあります。

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 「高画質なコンデジ」の場合、1型以上の撮像素子を搭載するのが基本です。

 最大では、一眼レフと同じAPS-Cを採用する高級デジカメもあります。とはいえ、1型でも、「普通のコンデジ」に多く採用される1/2.3型よりもだいぶ大きく画質も良いです。

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 今回の記事では、「少なくとも1型以上」を「高画質デジカメ」の最低限の基準として、比較するカメラを選びます。

2・レンズの明るいカメラ

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 第2に、レンズの明るさを評価基準とします。

 デジカメの場合、F値が、カメラの明るさを表す数値です。

 簡単に言えば、F値の数値が小さいほど、レンズが明るくて高性能になります。例えば、F3.5と、F1.8のカメラを比べると、F1.8のカメラの方が明るく高性能なカメラです。

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  明るいレンズは、夜間撮影や、室内撮影にとりわけ強く画質が良いです。とくに、背景にボケ味を出すのが得意です。

 高画質カメラを狙う方は重要視して良い部分です。そこで、今回の記事では、F値(広角側)が「少なくともF2.9以下」カメラを「高画質デジカメ」として比較しました。

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 201509061805.jpg

 なお、レンズは、ズーム倍率が高い機種ほど、レンズが暗くなるのが基本です。

 なぜなら、ズーム力を高めるためには、多くの枚数のレンズを搭載する必要があり、光が通りにくくなるからです。

 例えば、30倍ズームを搭載する高倍率コンデジは、基本的にレンズ(F値)は暗めです。そのため、「高画質デジカメ」は、「ズーム倍率」が控えめな機種に多いです。

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 一方、世の中には、「大きな撮像素子」「高倍率ズーム」「F値の明るいレンズ」という、誰もが欲しい要素を兼ね備える「夢のコンデジ」もあることはあります。

 しかし、この場合、大きなレンズ・大きな撮像素子を搭載する必要があるため、カメラのサイズと重さが相当大きくなり、コンデジとしての利便性が削がれます。

ーー

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 以上、カメラを選ぶ上で重要なポイントを2点紹介しました。

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 結論的にいえば、レンズの明るさ」・「ズーム倍率」・「本体の重さ」の3点のバランスが良い機種こそ、Atlasは「高画質機」だと考えています。

 そうした機種こそ「名機」と言えるでしょう。

1・低倍率のデジカメ(3-15倍ズーム)
2・高倍率のデジカメ(20-30倍ズーム)
3・単焦点のデジカメ(1倍ズーム)

 ここからは、カメラのズーム力の違いで3つのカテゴリにわけて、「高画質デジカメ」を具体的に比較していこうと思います。

2・キヤノンの低倍率ズームコンデジ

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 最初に、光学ズームが3-10倍程度までの標準ズーム搭載機種を紹介します。

 ズームは弱めですが、その分撮像素子とレンズは良いものを搭載し、かつ、軽量なモデルが多いのが特長です。 

 はじめに、キヤノンのデジカメから紹介していきます。


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 【2017年】

 1・CANON PowerShot PSG9X MARKII
  ¥44,050 Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

撮像素子:1.0型高感度CMOS
広角側の明るさ:F2.0
望遠側の明るさ:F4.9
画素数:2010万画素
光学ズーム: 3倍
焦点距離 :28mm〜84mm
手ぶれ補正機能:光学式3.5段
ファインダー:なし
AF:31点AF
連写:約6枚/秒
液晶モニタ:3. 0型タッチパネル(約104万)
重さ:182グラム(電池込み206g)

 PSG9X MARKIIは、キヤノン最新機種の軽量高級機です。キヤノンのはPowerShotに属する製品です。

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 本体の重さは、電池込みで206グラムです。レンズが明るい」コンデジの中では軽量コンパクトです。

 軽量化を重視する機種なので、ファインダーやサブダイヤルなどは省略されますが、気軽に持ち運べる点は替えがたい魅力です。

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 ズーム倍率は、光学3倍ズームです。

 焦点距離は28mmからですので、広い範囲を撮るのはやや苦手です。逆に、3倍ズームの望遠側は84mmなのでわりと大きく撮れます

 いずれにしても、ズームよりも、画質と本体の軽量化に力をいれた機種ですので、ここは我慢するべき部分です。

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 撮像素子は、1.0型です。

 一眼レフなどに採用されるAPS-C型よりは小さいです。しかし「高級デジカメ」としての平均値はクリアし、「普通のデジカメ」が使う1/2.3型より2倍以上大きな素子です。

 また、「高感度タイプ」の撮像素子なので、夜間や室内など条件の悪い場所の撮影も得意です。この点で、この機種は、多くの光を取り込むことができるため、芸術的なボケ味を出した写真がより撮影しやすい機種といえます。

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 レンズの明るさは、広角側でF2.0と明るいレンズです。

 望遠側だとF4.9 となりますが、本体のコンパクト性を考えるとたいへん優秀でしょう。

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 手ぶれ補正は、シャッター速度3.5段分です。

 キヤノンの場合、ジャイロセンサー以外に、撮像素子からも手ぶれ情報を得るため、安定した補整が得られます。どのカメラもそうですが、ズーム時は手ぶれしやすいので、この点は安心でしょう。

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 オートフォーカスは、コントラストAFで、測距点は31点です。合焦速度は0.14秒です。

 飛び抜けて優秀ではないですが、このグレードの機種としては健闘しています。

 連写速度は、6コマ/秒です。より優秀な機種はありますが、高解像度機としては、問題ないスペックでしょう。

 なお、オートフォーカス連写速度という2つの要素は、ペットや子どもなど、動く被写体の撮影の際に重要です。その点で言えば、この機種は、軽量機としては水準が高いため、安心して使えるでしょう。

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 液晶モニターは、液晶画面は3.0型約104万ドットです。

 ファインダーは、付属しません

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 動画撮影機能も、4K動画は非対応で、最大で、フルHD画質(60フレーム秒)です。

 ただし、動画専用の「5軸手ぶれ補正」が付きます。ビデオ撮影は、写真撮影と異なり、常に画像を撮り続けるため専用の手ぶれ補正が必要です。5方向の手ぶれに対応するこの機種はその点で性能が高いです。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi機能のほか、Bluetoothが搭載です。Bluetoothの場合、一度設定すれば、アクセスポイントの設定が不要なので、旅先でのスマホへの転送が圧倒的に便利です。

 さらに、Bluetooth Smart対応ですので、スマホに常時接続できます。例えば、デジカメをバッグに入れた状態で、SDカードにスマホからアクセスして必要な写真をピックアップできます。

 以上、PowerShot G9Xの紹介でした。

 ズーム倍率は標準的です。しかし、とても軽量です。大きな撮影素子を搭載し、F値も明るいレンズを採用します。利便性の面でもBluetooth Smart対応ですし、価格にに見合った性能を期待して良い機種です。


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 【2016】 

 2・CANON PowerShot PSG7X MarkII
  ¥57,060
Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1.0型高感度CMOS
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム: 4.2倍
焦点距離 :24mm〜100mm
手ぶれ補正機能:光学式4段
ファインダー:なし
AF:31点AF
連写:約6.5枚/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(104万)
重さ:294グラム(電池込319グラム)

 Power Shot G7X MarkIIは、PowerShot G9Xの1つ上位のモデルです。

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 本体の重さは、電池込みで319グラムです。

 下位機種より重いのは、可動式のチルト式液晶を採用するからです。アングルを変えたり「自分撮影」などができ便利ですが、このようなギミックを搭載する機種は、本体が少し重くなります。

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 ズーム倍率は、光学4.2倍ズームです。

 焦点距離を考えると、広角側も望遠側も数値が伸びています。さほど高倍率機ではないとはいえ、使い勝手は下位機種よりよさそうです。

 とくに、広角側(1倍ズーム側)が広く撮れるので、より、風景などの撮影向きでしょう。旅行に良さそうです。

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 撮像素子は、1.0型です。この部分では下位機種と同じです。

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 レンズの明るさも、広角側でF1.8、望遠側でもF2.8と相当明るいです。

 レンズ設計と、とくに反射を防ぐコーティングの工夫で、光の透過率を高め、この性能を出せています。パワーショットシリーズ「らしい」性能です。美しい「背景のボケ味」も出しやすいでしょう。

 手ぶれ補正も、4段分の補整と、下位機種よりさらに上昇しています。

 オートフォーカスは、下位機種と同様のコントラスト式AFです。測距点は、最大31点で合わせることができます(31点AF)。

 連写速度も、6コマ/秒で、同等です。

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 液晶モニターは、チルト式液晶です。さらに、タッチパネルも採用されている点で、上級です。ピント合わせがより直感的にできます。

 ファインダーは、こちらも付属しません

 201804291218.jpg

 動画撮影機能は、4Kは非対応で、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)までです。下位機種同様に、動画専用の「5軸手ぶれ補正」も付属です。

 ネットワーク機能は、一方、Wi-Fiのみとなり、Bluetoothは不採用です。これは、下位機種のほうが発売が新しかったためです。利便性において、とても残念な部分です。

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 以上、 Power Shot G7X MarkIIの紹介でした。

 PowerShot G9Xに比べて性能の良いレンズを搭載し、手ぶれ補正機能なども強力になった機種です。

 ただ、高性能レンズや可動式モニターを採用した結果、重さは319グラムと100グラム以上重くなっています。この点で言えば、チルト式液晶が不要ならば、下位機種で良いと思います。


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 【2015】

 3・CANON PowerShot G5X PSG5X
  ¥75,600 Amazon.co.jp
  (8/25執筆時 

撮像素子1.0型高感度CMOS
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2020万画素
光学ズーム: 4.2倍
焦点距離 :24mm〜100mm
手ぶれ補正機能:光学式3段
ファインダー:電子ビューファインダ(約236万)
AF:31点AF
連写:約6.5枚/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル液晶(約104万)
重さ:355グラム(電池込377g)

 PowerShot G5 Xは、PowerShot G7X Mark2上位モデルです。

 ただし、発売時期はこちらが古いため、純粋に「上位機」と言えない部分もあります。

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 本体の重さは、電池込みで377グラムです。

 下位機種よりさらに重いですが、こちらについては、ファインダーとバリアングル液晶が付属するため、仕方ない部分です。

 とはいえ、デジカメは、500g以下なら、ポケットに入れることはできないものの、バッグに入れたり、ネックストラップで持ち運ぶならば、全く問題ないです。

 ズーム倍率は、光学4.2倍ズーム撮像素子は、1.0型レンズの明るさは、広角側F1.8です。つまり、画質に関わるこれらの3要素は、下位機種と同じ構成です。

 手ぶれ補正は、しかし、下位機種より悪い、3段分の補整です。発売が早かったこともあり、エンジンが旧式のためです。

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 オートフォーカスは、コントラスト式で、測距点が31点です。こちらは下位機種と同じです。

 連写速度は、しかしながら5.8コマ/秒までと、この点でも発売時期が影響を与えています。

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 液晶モニターは、バリアングルな可動式液晶モニターです。ただし、180度逆に向けることはできない仕様ですから、「自分撮影」には対応しません。また、タッチパネルでもありません。

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 ファインダーは、搭載されます。

 約236万ドットの電子式ファインダーで、EVFとしては抜群の鮮明さです。光学式ではないので、実像ではないいわば「ビデオ」ですが、実用性は高いです。

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 動画撮影機能は、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)、ネットワーク機能は、こちらの機もWi-Fi機能のみと下位機種と同じ水準です。

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 以上、PowerShot G5Xの紹介でした。

 ファインダーとバリアングル液晶モニターという下位機種にない2つの機能は魅力的です。ただ、明るいレンズを積んだことなどにより、377グラムと重さが増しているので、この2つの機能が不要ならば下位機種が良いでしょう。

 また、発売が2015年ということもあり、ネットワーク機能や画像エンジンも旧式なので、全体として言えば「新型への更新が待たれる」機種です。


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 【2014】

 4・CANON Power Shot G1 X Mark II
  ¥62,050 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1.5型高感度CMOS
広角側の明るさ:F2.0
望遠側の明るさ:F3.9
画素数:1280万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :24mm〜120mm
手ぶれ補正機能:光学式3.5段
ファインダー:なし
AF:コントラストAF
連写:約5.2枚/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル液晶(約104万)
重さ:553グラム

 PowerShot G1 Mark 2は、キヤノンのコンデジの高級機です。

 次に紹介する後継機、Mark3の新登場で価格は値下がり傾向ですね。

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 本体の重さは、電池込みで553グラムです。

 チルト式液晶や、便利な各種ボタンなどを採用するからですが、それ以外に大きな撮像素子を採用しているからでもあります。 

 実際、使い勝手の部分はかなり良いです。例えば、カメラにコントロールリングは2つ付いており、マニュアルフォーカス調整の他、ISO感度露出補正などの機能をダイヤルに割り当てられます。これは使い勝手の面でメリット性が高いです。

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 光学ズームは、5倍です。

 下位機種に比べると、望遠側の焦点距離が120mmと、実用的なズームレベルです。

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 撮像素子は、1.5型です。

 ズームタイプの高級デジカメに多い1型より相当大きく、一眼レフのAPS-Cサイズに迫るものです。

 先ほど書いたように、撮影素子のサイズは、画質に最も決定的な影響を与えます。センサータイプも裏面照射型なので、暗い場所に強いレンズです。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム側)で、F値2.0という明るいレンズが採用されています。

 ただ、望遠側(4倍ズーム側)はF値3.9なので、この点では下位機種が性能面では上回っています。

 手ぶれ補正は、3.5段分です。

 最新機は4段でしたが、倍率を考えても、十分でしょう。 

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 ファインダーは、外部ファインダー(EVF-DC1)で別売となります。この点では、下位機種より利便性の面で劣ります。

 液晶モニターは、上下に移動できるチルト式液晶です。バリアングル液晶ほど可動範囲はないですが、180度回せる仕様です。

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 オートフォーカスは、コントラスト式の31点AFです。

 ただし、入門機のPSG9X MARKIIなど2017年発売の新型に比べると、合焦速度は0.22秒とやや劣ります。

 連写速度も、2.2コマ/秒までとやや遅めです。

 なお、このれら部分は、光学部品ではなく、画像エンジンに左右されます。現行モデルながら、2014年に発売されたこの機種は、こうした部分が「物足りなく」なってきています。

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 動画性能は、フルハイビジョン画質対応ながら、30フレーム/秒と非実用的です。

 動画専用の5軸手ぶれ補正を搭載しますが、この部分にも、発売時期の問題が出ています。

 ネットワーク機能は、やはりWi-Fiのみです。と無線でつなげることが可能です。スマホアプリを利用して接続し、撮影した画像をスマホに外出先から転送する機能などを持ちます。 

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 以上、PSG1X MARKIIの紹介でした。

 キヤノンの下位機種に比べて、発売が最も速かった機種です。そのため最高級機ですが、価格は相当下がっています。ただ、画像エンジン周りや、ファインダー周りの設計はやはり「旧式」なのは否めないですね。


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 【2017年11月】

 5・CANON Power Shot G1 X Mark III
  ¥99,770 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:APS-Cサイズ
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F5.6
画素数:2420万画素
光学ズーム: 3倍
焦点距離 :24mm〜172mm
手ぶれ補正機能:光学式4段
ファインダ:電子ビューファインダ(236万)
AF:像面位相差AF
連写:約9枚/秒
液晶モニター:3. 0型タッチパネル(104万)
重さ:399グラム(バッテリーなし375g)

 PowerShot G1 Mark 3は、キヤノンのコンデジでは最も高級な機種です。

 約3年ぶりの新機種です。

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 本体の重さは、399gとだいぶ軽量化されました。持ち運びやすくなっています。

 この重さで、内蔵ファインダーとバリアングル液晶搭載なので、相当優れた機種です。

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 光学ズームは、こちらは3倍です。

 下位機種と比べてやや低いですが、画質を最優先した設計であるため仕方ないでしょう。

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 撮像素子は、1.5型よりさらに大きなAPS-Cサイズの大型の撮像素子です。

 ズーム付きのコンデジでは、おそらく日本初搭載ではないでしょうか。最も重要な部分で妥協がない点はかなり好感が持てます。キヤノンは、解像感が高くなるローパスレスではないですが、この部分は、メーカーの「こだわり」となります。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム側)で、F値2.8です。

 十分な明るさですが、旧機種よりはスペックダウンです。撮像素子のサイズと本体の重さを優先したためでしょう。

 手ぶれ補正は、4段分です。

 CMOSセンサーからも補整データをえる最新テクノロジーで、現行水準の高級デジカメとしては「最優秀」の部類です。 201702051651.jpg

 オートフォーカスは、この機種の最大の見所です。

 なぜなら、一般的なデジカメで見られるコントラスト式ではなく、一眼レフ同様の位相差AFを採用するからです。

 それも、キヤノン独自のデュアルピクセルCMOSAFです。

 この場合、位相差AFだけで高速に合焦できるため、合焦するまで「行ったり来たり」がほぼなくなっています。結果、画面の80%の領域で位相差AFが働くからです。0.09秒という合焦速度は「見事」でしょう。

 連写速度も、9/コマ秒と速いです。

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 液晶モニターは、バリアングル液晶で自由に回転できます。。

 ファインダーは、電子式ファインダーが内蔵されます。約236万ドットと下位機種と同品質のもので、品質は高いです。

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 動画性能は、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)となります。4K動画は対応しませんが、動画専用の5軸手ぶれ補正を搭載し、画質は期待できます。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi機能Bluetooth smart対応です。スマホの電池を犠牲にせず、Bluetoothでの常時接続も可能です。Bluetoothと1度ペアリングすれば、接続できる利便性もあります。

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 以上、PSG1X MARKIIIの紹介でした。

 パワーショットシリーズからは、久しぶりの「最高級機」の最新機種です。「軽量化」「APS-Cサイズの撮像素子」「Bluetooth smart」「4段階の手ぶれ補正」「デュアルピクセルCMOSAF」の採用と、非常に素晴らしい「進化」を遂げたと思います。

 低倍率ズームの高画質機では、現在のところ「総合的に画質が最も期待できる」製品と言えます。それでいて軽量ですし、価格に十分に見合った性能と言えます。

3・SONYの低倍率ズームコンデジ

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 つづいて、ソニーの低倍率タイプの高級コンデジを紹介します。


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 【2012年】

 6・SONY Cyber-shot RX100
  ¥34,341 Amazon.co.jp
  (8/25執筆時)

撮像素子:1型CMOS
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F4.9
画素数:2090万画素
光学ズーム: 3.6倍
焦点距離 :28mm〜100mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:なし
AF:コントラスト(25点)
連写:約10コマ/秒
液晶モニター:3.0型 約122.9万ドット
重さ:約213g(電池込み240g)

 つづいて、ソニーの人気高級コンデジCyber-shot RX100です。

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 本体の重さは、200グラム台の小型軽量です。

 発売開始は2012年ですが、標準ズーム搭載機でこの重さを実現できたのは、設計思想が良いからでしょう。ただし、現在的にはキヤノンのG9 X Mark IIというより軽量の機種が生まれました。

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 ズーム倍率は、3.6倍ズームです。

 カタログスペックだと7.2倍とありますが、こちらは、超解像度技術を併用した電子ズーム利用時です。画質の劣化を伴わない水準だと、焦点距離100mmの3.6倍ズームが最大です。

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 撮像素子は、1.0型です。

 高級デジカメで軽量なモデルは大抵このサイズです。ただ、逆光や室内撮影の対応力の点で言えば、最近のモデルとしては例外的に裏面照射型対応の撮像素子を採用していない点は、マイナスポイントです。

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 レンズの明るさは、広角側のF値がF1.8と相当明るいレンズを使っています。

 また、ソニーの場合、レンズが7枚羽根円形絞り形状で、通常機より「ボケ味」がだせる工夫もあります。なお、レンズは、ドイツの世界的に有名な光学機器メーカーであるカールツァイス社の高性能レンズを使用しています。

 手ぶれ補正は、ソニーはどの機種も補整段数を公開していません。

 ただ、ジャイロセンサーを搭載した光学式手ぶれ補正は、実用面で問題はありません。

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 画質に関わるその他の部分では、ソニー社が開発したHDR技術の採用が注目に値します。

 HDR技術とは、1回の撮影で同じ写真を高速で連写し、それらを合成することで、見たままに近い階調を実現するものです。

 夜間撮影や室内撮影、逆光時の写真クオリティが高いと言えます。iPhone6にも技術供与されていますが、ソニーのデジカメは5枚合成できる点で高性能です。

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 オートフォーカスは、コントラスト式ですが、測位点は25点で、合焦速度は最速0.13秒です。

 連写速度は、10コマ/秒と速くなっています。

 この2つのスペックは、キヤノンの最新機に較べても高速です。被写体が動く、子どもや運動会などにもってこいです。

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 液晶モニターは、とくに回転などの機能が付かない普通のモデルです。ただ、ソニーの130万ドットのエクストラファイン液晶搭載で、表示品質は良いです。

 ファインダーは、こちらも付属しません

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 動画性能については、フルハイビジョン画質(60フレーム秒)対応です。ただし、手ぶれ補正は、動画専用ではなく、静止画用と同様の方式のため、動画撮影はキヤノンのPowerShotの方が上位です。

 ネットワーク機能は、こちらについては、Wi-Fiを含めて未付属です。この部分は「古くさい」ですね。

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 以上、ソニーのサイバーショット RX100の紹介でした。

 Wi-Fiなどが未搭載である点のほか、裏面照射型の撮像素子を採用していない点など、設計上古い部分もある機種です。小型機種としては、現在も重さも軽量で総合性能が高いといえる機種です。

 2012年発売開始機種ですが、高級カメラは「陳腐化」の間隔が遅いので、まだ素晴らしいと言える点がたくさんあるカメラです。あまり暗い場所や逆光下で撮影しないならば、この機種はおすすめできます。


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 【2013】

 7・SONY Cyber-shot RX100M2
  ¥46,850 Amazon.co.jp
  (8/25執筆時)

撮像素子1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F4.9
画素数:2090万画素
光学ズーム: 3.6倍
焦点距離 :28mm〜100mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:(別売で取り付け可能)
AF:コントラスト(25点)
連写:約10コマ/秒
液晶モニター:3.0型 / 約122.9万ドット
重さ:約281g

 こちらは、ソニー社のSONY Cyber-shot RX100M2です。

 サイバーショットRX100上位機種にあたります。

 下位機種と比較した場合、撮像素子が、1型CMOSであること、カールツァイス社のF値1.8型のレンズを採用していること、3.6倍ズームを搭載することなど、画質に関わる基本性能は同じです。

 ただ、パワーアップしている点が4点あります。

 201506071134.jpg

 第1に、撮像素子に裏面照射型センサーが使われている点です。

 裏面照射型センサーは、夜間の高感度撮影や室内撮影の際の感度が上昇し、ノイズが生じにくくなります。もちろんHDR技術など下位機種に搭載される機能も搭載するため、総合性能は高いです。

 201808251346.jpg

 第2に、ネットワーク機能の対応です。

 こちらの機種には、WiFi(無線LAN)に対応しており、スマホ(iPhone/Android)に撮影した写真をその場で転送することができます。ただし、引き続きBluetoothは非搭載です。

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 ソニー FDA-EV1MK
  ¥35,736 Amazon.co.jp
(8/25執筆時)

 第3に、マルチインターフェースシューに対応した点です。

 電子ビューファインダー「FDA-EV1MK」のほか、光量の大きな外部フラッシュや集音マイクなどが 搭載できるようになっています。

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 第4に、チルト撮影に対応した点です。

 液晶モニターが動かせるので「運動会など人ごみの上からの撮影や、ペット目線に合わせた低い姿勢での撮影時など、さまざまなポジションやアングルで快適に」撮影できます。ただ、180度は裏返せないので、自分撮影には未対応です。

 この4点が大きな性能差になります。

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  以上、Cyber-shot RX100M2の紹介でした。

 同じくチルト式液晶を装備し、重さも同等水準のキヤノンのPower Shot G7X MarkIIに比べると、発売時期の関係で、ズーム側のレンズの明るさやフォーカス性能は劣ります。

 とはいえ、高度なHDR機能や、高速連写への対応など、優れる部分もあるのもまた事実なので、一概にどちらが優れるとは言えないでしょう。最終的なおすすめ機種については、記事の最後に改めて書きたいと思います。  


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【2014】

 8・SONY Cyber-shot DSC-RX100M3
  ¥64,100 Amazon.co.jp
  (8/25執筆時)

撮像素子:1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2090万画素
光学ズーム: 2.9倍
焦点距離 :24mm〜70mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:0.39型 電子式ビュー 約144万
AF:コントラスト(25点)
連写:約10コマ/秒
液晶モニター:3.0型Extra Fine液晶(123万)
重さ:約290g

 RX100M3は、SONYのサイバーショットRXシリーズの中級機です。

 本体の重さは、290グラムです。

 下位機種より多少重い水準なのは、ポップアップ式の電子ファインダが内蔵される構造だからです。

 y_RX100M3_36xzoom_img.jpg

 ズーム倍率は、2.9倍と多少弱くなっています。

 しかし、広角側が24mmになったので、画角は下位のRXシリーズよりも広いです。そのため、風景写真からポートレートまでうまく撮れる万能レンズに進化したと言えます。

 コーティングも新しくZEISS T*コーティングを採用し、ゴースト・フレアを軽減しています。

 201804291350.jpg

 撮像素子は、1型と下位シリーズと同じ規格です。

 201808251349.jpg

 レンズの明るさも、広角側のF値はF1.8、望遠側でもF2.8と下位機種と同じです。ただ、レンズは新設計のカールツァイスのレンズを採用しました。そのため、F値は望遠側でもF2.8 と高いです。

 手ぶれ補正は、補整段数は非公開ですが、光学式を搭載します。低倍率ズーム機ですし、実用面で問題はありません。

 オートフォーカスは、下位機種と同じく高速ですが、連写速度とともに、スペック的には下位機種と同じですね。

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 ファインダーは、収納式の小型ファインダーが付属します。この点が、下位機種との最大の違いです。

 液晶には、高画質の有機ELを利用した「OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」です。ミラーレス一眼でも採用される高精細なものです。有機ELを開発していた企業らしく解像度は約144万ドットと、高解像です。

 201808251351.jpg

 液晶モニターは、この機種は、チルト回転式モニターが搭載されます。

 こちらは、90度回るために自分撮影もできます

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 動画性能については、フルハイビジョン画質で、120フレーム/秒で高詳細に撮影可能です。

 独自のXAVC S圧縮に対応するため可能になりました。手ぶれ補正についても、光学式+電子式のインテリジェントアクティブモードで、キヤノンG7シリーズに採用される5軸手ぶれ補正に準じる性能と言えます。

 ネットワーク機能は、こちらもBluetoothは不採用で、Wi-Fi機能のみ搭載されます。

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 以上、サイバーショット100M3の紹介でした。

 新型レンズの採用で、画質がアップしている点が魅力の機種です。また、チルト式モニター電子ビューファインダーが搭載された機種にもかかわらず、300グラムを切る重さを実現している点も魅力です。こうした点で、予算があれば、オススメしたい機種の1つです。


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 【2015】

 9・SONY Cyber-shot DSC-RX100M4
  ¥84,240 Amazon.co.jp
  (8/25執筆時)

撮像素子:1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム: 2.9倍
焦点距離 :24mm〜70mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:0.39型 電子式ビュー 約235万
AF:コントラスト(25点)
連写:約16コマ/秒
液晶モニター:3.0型Extra Fine液晶(123万)
重さ:約298g

 DSC-RX100M4 は、サイバーショットRXシリーズの上位機です。同シリーズでは二番目に高級な機種です。

 なお、最近のソニーは、下位機種を継続販売しつつ、毎年上位機を1台ずつ発売していくやり方をとっています。こちらは2015年発売開始になります。

 本体の重さは、290グラムです。下位機種とほぼ同様の水準をキープしています。

 ズーム倍率は、こちらも2.9倍ですね。

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 撮像素子は、下位機種に比べて、撮像素子が新型になったのが大きな特長です。

 サイズ自体は、1型CMOS(裏面照射型)と従来機と同じです。しかし、撮像素子にメモリーを搭載することで、画像処理エンジンまでの信号伝達速度を高める工夫がされました。

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 これにより速度に関する性能が全般的に向上しました。例えばシャッター速度は最高16コマ/秒と1.5倍ほど高速化し、シャッター速度も最高1/32000秒と高速撮影が可能になりました。

 レンズの明るさは、広角側のF値はF1.8、望遠側でもF2.8と下位機種と同じです。

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 動画撮影機能についても、この新しい工夫の効果で、高級コンデジとしては早々に4K動画撮影に対応しました。

 そのため、4K画質で30フレーム/秒の記録が可能です。さらに、最大960fpsのスーパースローモーション撮影にも対応しました。これは、プロ用の動画機器並みのスペックで、今回のこの機種の最大の「売り」です。

 このほかの点の基本性能は、レンズの明るさを含め、下位機種のサイバーショット100M3と同等性能です。

 以上、DSC-RX100M4 の紹介でした。

 撮像素子にメモリーを搭載するという、これまで他社にも見られなかった高性能化が目指されていて、技術的に興味深い機種です。ただ、ネックは価格でしょう。先ほど書いたように、RXシリーズは、毎年新機種が出て廃盤にしていくタイプの売り方をしていないため、価格の下落ペースは遅いです。


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 【2018】

 10・SONY Cyber-shot DSC-RX100M5A
  ¥95,300 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

 【2016】

 10・SONY Cyber-shot DSC-RX100M5
  ¥88,980 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム: 2.9倍
焦点距離 :24mm〜70mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:0.39型 電子式ビュー 約235万
AF:315点位相差AF・25点コントラストAF
連写:約24コマ/秒
液晶モニター:3.0型Extra Fine液晶(123万)
重さ:約299g

 DSC-RX100M5シリーズ は、2016年10月に新発売されたサイバーショットRXシリーズの高級機です。

 新旧両機種ありますが、新機種は画像エンジンが新世代で、高感度撮影時の画質や連写枚数などが伸びています。価格差分の性能差はあるため、新機種をオススメします。

 本体の重さは、298グラムです。筐体の形状は踏襲するため、重さも下位機種と大きく変わりません。

 ズーム倍率は、やはり下位モデル同様に、2.9倍です。


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 撮像素子は、DSC-RX100M4 と較べて、こちらはさらに新型のCMOSセンサーであるExmor RSを採用します。

 こちらは、画像エンジンとの間に高速メモリを介在させることで、画像処理技術と速度を高速化させたものです。

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 レンズの明るさは、広角側のF値はF1.8、望遠側でもF2.8と下位機種同様に明るめです。

 201611061839.jpg

 オートフォーカスは、この新型センサーの効果の恩恵を最も受けています。

 結果、デジカメに多いコントラスト式(25点)と、一眼レフに見られる像面位相差式(315点)を併用する「ファストハイブリッドAF」になり、合焦速度が高級コンデジでは最高と言える性能になりました。

 オートフォーカス速度0.05秒で、相当優秀です。

 連写速度も、24コマ/秒と高速化しました。

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 動画撮影機能については、4K動画撮影時にも位相差AFを利用できる点、スローモーション撮影が、960fpsまで対応するようになった点などがパワーアップが見られます。

 その他の部分は、自分撮影に対応するチルト式液晶の搭載や、撮像素子のサイズ、ファインダーなど、下位機種と同じです。ネットワーク機能も、Wi-Fi機能のみ搭載されます。

 以上、DSC-RX100M5 の紹介でした。

 このシリーズは、毎年何らかの部分を強化していますが、このモデルの場合、オートフォーカスと高速連写の部分が主なパワーアップポイントです。本体価格から言って、ハイアマチュア向けの機種ですが、オートフォーカスの向上は、初心者が綺麗に撮影したい場合にも有効な機能です。予算があれば、選んでも良いでしょう。


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 【2016】

 11・SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
  ¥149,698 Amazon.co.jp  (8/25執筆時)

撮像素子:1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F4.5
画素数:2010万画素
光学ズーム: 8.3倍
焦点距離 :24mm〜200mm
手ぶれ補正機能:光学式
ファインダー:0.39型 電子式ビュー 約235万
AF:315点位相差AF・25点コントラストAF
連写:約24コマ/秒
液晶モニター:3.0型Extra Fine液晶(123万)
重さ:約301g

 DSC-RX100M6シリーズ は、2018年に新発売されたサイバーショットRXシリーズの最上位機です。

 本体の重さは、301グラムです。こちらも筐体の形状は踏襲するため、下位機種とほぼ同じで持ちやすいです。

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 ズーム倍率は、この機種は8.9倍ズームです。コンデジの軽量コンパクト機としては、かなり優秀であり、今回のバージョンアップの「目玉」です。

 広角側の焦点距離は24mmで下位機と同じなので、純粋にズーム力が伸びたと評価できます。


 201611061835.jpg

 撮像素子は、1型で、下位機種と同じExmor RSを採用します。

 201808251412.jpg

 レンズの明るさは、しかしながら、広角側のF値はF2.8、望遠側でもF4.5です。

 ズーム力が伸びたので仕方ないですが、下位機に比べて、広角側の明るさが落ちている点は注意しましょう。

 広角側については、一般的には明るいといって良い水準ですが、SONYの下位機種と比較した場合は差があります。

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 オートフォーカスは、今回もうひとつパワーアップした部分です。

 下位機種同様のファストハイブリッドAFですが、レンズ駆動を最適化することで、合焦速度は0.03秒とさらに速くなっています。加えて、

 201808251420.jpg

 加えて、高密度AF追従テクノロジーを搭載します。被写体追尾AF時の追随性が高まっています。

 連写速度も、24コマ/秒と、下位機種同様に高速です。

 201808251423.jpg

 ファインダーは、下位機種と同水準の、収納式の小型ファインダーが付属します。

 液晶モニターも同様で、チルト回転式モニターが搭載されます。一方、この機種からは、液晶がタッチパネルになり、タッチシャッターにも対応するようになっています。

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 動画撮影機能については、下位機種は4K動画のみでしたが、こちらは、HLG(Hybrid Log-Gamma)撮影に対応するため、4KHDR(HDR10)に対応するモニターやTVの場合、コントラストがより鮮明に表示できます。

 4KHDR搭載TVはかなり増えているので、この部分も嬉しい改良でしょう。

--

 以上、DSC-RX100M6の紹介でした。

 冒頭で示した、「大きな撮像素子・明るいレンズ・適度なズーム力」というデジカメで必要な要素がバランス良く配置された上に、301gという軽量性を実現している機種です。

 その上で、新型オートフォーカスと高速連写という、とくに初心者に優しい仕様である点も魅力ですね。

 一方、撮像素子のサイズの点では、APS-CサイズのPower Shot G1 X Mark IIIが優秀です。しかし、(繰り返せば)100g近く軽い「ポケットサイズ」であるという点において、この機種は他機を寄せ付けない独自の魅力があります。

 開発者が相当練った製品と思われますし、「コンデジの名機」になる素質は十分です。Atlasもかなり欲しい機種です。

第2回につづく!
高画質デジタルカメラのおすすめは結論的にどの機種?

 というわけで、今日は、高画質なデジカメに関するレビューでした。

 記事はまだまだ続きます。

  201808251500.jpg

・パナソニック LUMIX DC-TX2-K
・パナソニック LUMIX DMC-TX1
・パナソニック LUMIX DMC-LX9

 続く、【第2回】の記事では、今回紹介できなかったパナソニックのLUMIX DMC-TX2-Kなどの低倍率機を紹介します。

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・CANON PowerShot G3 X
・Panasonic DMC-FZ300
・Panasonic DMC-FZH1
・SONY DSC-RX10M3
・SONY DSC-RX10M4
・リコー RICOH GRU
・富士フイルム X100 X100F-B
・SONY DSC-RX1-R
SIGMA デジタルカメラ dp0Quattro

 また、各社の20倍を超える高倍率ズーム機高級単焦点カメラも紹介します。

 その上で、ここまで見てきたデジタルカメラのレビューをふまえて、目的別・予算別にオススメ最強デジカメ」を提案していきたいと思います。 

 引き続きよろしくお願いします!

 →記事の続き(第2回)はこちら

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posted by Atlas at 16:26 | カメラ

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