2018年12月09日

比較2018'【初心者脱出】最新デジタル一眼18機の性能とおすすめ:キヤノン・ニコン・SONY・ペンタックス:APS-C( DSLR Camera -1)

【今回レビューする製品】2018-2019年 高性能で安い!デジタル一眼レフカメラの性能とおすすめ・メーカー別選び方:5万円以内・10万円以内の激安一眼レフ 10万円台のミドルクラスAPS-C 中級一眼レフ:機種の違いと人気ランキング:キヤノン・ニコン・ペンタックス・ソニー APS-C 入門用フルサイズ一眼

【今回評価する型番】 CANON EOS Kiss X8i X9 X9i EOS 9000D 80D 7D Mark II EOS7DMK2 Nikon D3400 D3500 D5300 D5600 D7500 D610 PENTAX KP K-70 SONY α77II

今回のお題
安くて高性能なデジタル一眼カメラのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年12現在、最新モデルのデジタル一眼レフカメラの比較です。

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 コンデジから初めて買替える方のほか、上位機への「グレードアップ」を狙う中級者にも向けて、カメラごと詳しいスペックを比較します。

 いつものように、各機種を紹介した後で、最後に「Atlasのおすすめ機種」を選定していきます。

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1・一眼レフカメラの比較
2・ミラーレス一眼の比較
3・デジカメ全体の選び方【まとめ】

 なお、今回は 本格的なデジタル一眼レフカメラ(光学ファインダのある一眼レフ)を紹介します。

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 光学ファインダはないけれども、ファミリー層向けで、小型で軽量な「ミラーレス一眼カメラ」をお探しの方は、2番の記事で別に紹介しています。

 そちらをよろしくお願いします。

1・デジタル一眼の選び方の基本

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 本格的な光学ファインダーを持つデジタル一眼カメラは、5万円前後の製品から、100万円を超えるプロ用まで、幅広いラインナップがあります。

 デンキヤの店頭で観察していると、初めて買う方は、「主に値段とズーム倍率だけ」で決めているように思います。

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 しかし、10万円以下の入門機だけ見ても、各メーカーの機種には、明らかに、センサー・手ぶれ補正・フォーカス速度など、「初心者がきれいに撮るために欠かせない要素」において性能が異なります。

 あまり安い買い物でもないので、その辺も考えて買うことを、Atlasは「オススメ」します。

1・画質に関わる性能
   =撮像素子・画素数・画像エンジン
2・セットレンズの品質
  =レンズの種類・レンズの明るさ(F値)
3・撮影時の利便性
  =手ブレ補正・連写・ピント合わせの速度
4・使い勝手に関わる性
 =本体重量・モニタのチルト(自分撮影)

 このブログでは、以上4つのポイントを重要視しながら、メーカーごとに製品を比較しています。

 「撮像素子」「画像エンジン」「レンズのF値」などのカメラの「専門用語」が分からない方にも配慮して書いたつもりです。

A・デジカメ全製品からのおすすめ 【まとめ】

 ただ、初心者の方で、正確な用語の意味が知りたい方は、上の「A」のリンク記事で解説してあります。そちらをご覧になってから、お読みいただいても良いかと思います。

2・キヤノンのデジタル一眼レフ

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 さて、一眼レフカメラの紹介をはじめましょう。最初にキヤノンの入門機の紹介です。

 ここからは、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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 【2015年登場】

 【18-55 STMレンズキット】

 1・Canon EOS Kiss X8i
  ¥51,801 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【18-135 USMレンズキット】

 1・Canon EOS Kiss X8i 
  ¥93,600 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ダブルズームキット】

 1・Canon EOS Kiss X8i 
  ¥62,500
Amazon co.jp (8/23執筆時)

  【ボディのみ】

 1・Canon EOS Kiss X8i
  ¥45,403 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 6  
フォーカス:19点AF(オールクロス)
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:510 g(電池込550g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS Kiss X8iは、2015年に新規投入された上位機種です。

 ただ、現在的にはより新しい機種ができたので「格安の入門機」という位置づけになりつつあります。そして、発売当初から比較すると半値近くまで値下がりして、お買得感が高い製品です。

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 撮像素子は、一眼レフとしては標準サイズのAPS-C型を採用し、画素数2400万画素です。高画質を得るために重要なこの2つのスペックは、上位機と比べても高水準です。カメラの基本性能は高いと言えます。

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 画像エンジンは、2015年に開発された高性能な画像エンジンDIGIC 6の搭載です。当時はこのグレードからの搭載でした。

 カメラの画素数を上げると、ノイズが発生しやすいなどデメリットがあるのですが、力のあるこちらの新エンジンでそれを解決しているので、細部まで鮮明な撮影が可能です。

 本体の軽量性は、電池込みで550gとなります。500g前後はキープしているものの「軽い」機種ではありません。

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 液晶モニターは、その一方で可動式の液晶モニターが付属します。

 バリアングル液晶モニターと呼ばれるタイプで、アングルを自由に変えられるので撮影の自由度が高い区なっています。とりわけ、流行の「自分自身の撮影」に便利でしょう。ちなみに、重量がやや重いのは、可動式モニターを搭載するためです。

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 オートフォーカス性能は、10万円台の機種であるEOS 70D と同じで、測距点が19点ある、オールクロスAFセンサーを搭載します。

 なお、「測距点」とは、カメラのシャッターを押ししたとき、自動にピントが合わせられる(フォーカスできる)場所を意味します。この機種の場合、オールクロスセンサーを搭載しているため、中央部以外の場所でのピント合わせが高精度です。

 結論的にいえば、精度の高いフォーカスが搭載されると、オートモードの際のピント合わせが楽なので、一眼初心者の強い味方です。

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 また、オート撮影モードの性能は良いです。

 デジカメ入門者向けの機種として、オート撮影モードが充実しています。新機能の「シーンインテリジェントオート」で、自動的に、ホワイトバランスや露出、ピントなどを最適化し、初心者でも「プロ並み」の写真を撮ることを可能にします。

 また、タッチ式のオートフォーカス機能も見所です。デジカメのように液晶画面を見ながら撮影する場合、こちらの機種の場合は、液晶画面を指で押した部分にピントが合う仕様です。

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 連写は、毎秒5枚で、とくに強い機種ではありません。

 オートフォーカス同様に、動きのある子供を撮影する場合など重要な部分です。ただ、この機種はオートフォーカスが強いですし、スナップなどが中心ならば、この水準でも十分です。

 動画性能は、画質はフルHDまでとなります。ただし、フレームレートは30枚/秒ですので、画質は標準的です。

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 Canon Camera Connect
  ¥0 iTunes Store
 Canon Camera Connect
  ¥0 Google Play   

 ネットワーク機能は、この機種の魅力の1つです。

 というのも、無線LANが搭載されるからです。例えば、Wi-Fiで経由で直接プリンターからプリントアウトしたり、アプリ(iPhone/Android)経由で、外出先で友人に撮った写真を送ることが可能です。

 その他、スマホをリモートシャッターにする機能などがあります。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

 レンズキットに付属するレンズは、以上の3種です。

 ダブルズームキットの場合、1番2番がセットとなります。

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 18-55 STMレンズキットの場合、最大で55mmほどの望遠の幅です。スポーツなどの望遠撮影を希望される方は、 250mm望遠まで対応するレンズが付属するダブルズームキットが良いでしょう。

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 キヤノンはカメラ本体には手ぶれ補正が付かず、イメージスタビライザー(手ぶれ補正)がレンズ側に内蔵されます。型番に「IS」と付くモデルが、手ブレ対応のレンズですので、こちらは3本とも対応です。

 例えば、EF-S18-55mmの場合、レンズの重さは200グラムで、シャッター速度3.5段補正です。

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3・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

 なお、18-135 USMレンズキットは、3番のレンズがセットされます。

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 これは、1本で広角18mmから135mmまで対応できる優秀なレンズです。こうした点で、高倍率ズームが欲しいけれども、レンズを持ち運ぶのは嫌だという方は、このモデルが良いです。

 また、STMも手ぶれ対応機ですが、USM超音波モーター採用で、駆動速度が速いのでオートフォーカス性能が上位です。

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 Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM
  ¥14,380 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 なお、写真の「ぼけ味」を出したい人には、スナップ写真に向いているこちらの単焦点の50ミリレンズが人気です。

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 (レンズの明るさを示す)F値が1.8と極めて明るいレンズです。背景のボケも出しやすく、クオリティの高い撮影ができます。これを追加で1本買われると、カメラ本体の「本当の」実力が分かります。

 その他に注目するべきは、ゴミ取り機構です。一眼レフカメラは、レンズ交換をする際に、ゴミがセンサーに付いてしまうことがあります。ゴミは撮影の際に、ノイズになってしまい、最悪メーカー修理になります。しかし、この機種はゴミをセンサーから振動で振り落とす機能になります。

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 以上、EOS Kiss X8iの紹介でした。

 現在は「最も安い入門機」ですが、新型の画像エンジンを搭載し画素数が上がった点と、より精度の良いオートフォーカス(ピント合わせ)が搭載された点など、現在も色あせない性能が見られます。

 Wi-Fi搭載という利便性もありますので、初心者の「最初の一台」としては魅力度が高いと言えます。


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 【2017年登場】

 【18-55 STMレンズキット】

 2・Canon EOS Kiss X9【ブラック】
 3・Canon EOS Kiss X9【ホワイト】
 4・Canon EOS Kiss X9【ブラウン】
  ¥56,890 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】

 2・Canon EOS Kiss X9
  ¥67,900 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【ボディのみ】

 2・Canon EOS Kiss X9
  ¥53,500 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.87
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:9点AF
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:406 g(電池込453g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS Kiss X9は、2017年に新規投入されたKissシリーズの新型です。EOS Kiss X8iの上位機となります。デザイン的に、3種類の本体を用意するなど「女子カメラ」を意識した展開です。

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 撮像素子は、一眼レフとしては標準サイズのAPS-C型を採用し、画素数2400万画素です。

 この点では、入門機のEOS Kiss X8i同じ水準です。


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 画像エンジンは、しかしながら、2016年に開発されたDIGIC 7の搭載です。

 この点で言えば、明確に、EOS Kiss X8iよりこちらが上位で、ノイズ処理はさらに高度化しています。

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 本体の軽量性は、電池込みで453gです。軽量・コンパクト性を突き詰めたと言える機種です。

 一眼レフは、画質に注目が行きますが、「持ち運びやすさ」という観点も重視しないと、「持ち歩きたくなくなる」ため、この点の改良は重要でしょう。

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 液晶モニターは、その一方で可動式の液晶モニターが付属します。

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 オートフォーカス性能は、一方で、測距点が9点と少ない中央クロス9点AFセンサーです。

 したがって、ピントが合うまでの速度は、EOS Kiss X8iより遅く、ファインダーを利用した撮影において不利です。新機種なのに劣るのは、X9シリーズは「小型の格安機」として設計されたためでしょう。

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 ただし、ファインダーではなく、液晶モニターを利用したライブビュー撮影時のピント合わせは、EOS Kiss X8iよりも高度です。

 なぜなら、デュアルピクセル CMOS AFを新採用しているからです。これは、ミラーレスをふくめキヤノンが最近力を入れている部分で、位相差AFのみで高速にピント合わせができる技術です。

 最近は、一眼レフでもファインダーを使わない撮影法を撮る方も多いですが、この撮り方ならば「世界最速のAF速度」です。

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 連写は、毎秒5枚と下位機種と同じです。

 動画性能は、新型の画像エンジンのパワーで、フルHD時に60pのフレームレートでの撮影に対応します。「ビデオカメラ並」に撮れるのは、このグレードからですね。

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 ネットワーク機能は、下位機種に比べると、Bluetoothにも対応した点がポイントです。

 Wi-Fiをいちいち設定し直さずに、ペアリングするだけでスマホにつながるため、外出先での画像転送が極めて容易になりました。ただ、消費電力が低い、Bluetooth Smartは非搭載ですので、スマホバッテリーの消費は注意です。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

 レンズキットに付属するレンズは、以上の2種です。下位機種の場合と同じです。ただし、高性能レンズがセットされるモデルはないですね。

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 以上、EOS Kiss X9の紹介でした。だいたい同じ値段なので、この機種と、EOS Kiss X8iと迷う方が多いでしょう。

 ただ、画像エンジン・軽量コンパクト性・Bluetooth対応・動画の画質向上と、総合的にはこの機種が上です。問題はオートフォーカス速度の部分です。

 ただ、9点AFでも「相当劣る」という水準ではなく、ファインダーを利用しない撮影ならば、合焦速度はこちらが上です。その点で言えば、初心者でも安心して使えるのはこちらですね。運動会などの混み合った場所での撮影にも有利ですし、投資する価値は十分あります


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 【2017年登場】

 【18-135 USMレンズキット】

 5・Canon EOS Kiss X9i
  ¥104,336 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】

 5・Canon EOS Kiss X9i
  ¥85,263 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【ボディのみ】

 5・Canon EOS Kiss X9i
  ¥73,225 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:45点AF(オールクロス)
シャッター: 連続6コマ/秒 
重さ:485 g(電池込532g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS Kiss X9iは、2017年に発売されたキヤノンの最上位機です。X9の上位機になりますが、こちらが数ヶ月先行発売でした。

 撮像素子は、こちらも、Kiss X9と同じAPS-C型を採用し、画素数も同じ2400万画素です。

 画像エンジンも、同じく最新のDIGIC 7です。

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 本体の軽量性は、電池込みで532gと、Kiss X9よりも重量があります。

 軽量性よりも性能を重視した「本格的な」設計だからです。

 液晶モニターは、とくに下位機種と変化はなく、3インチの可動式の液晶モニターが付属します。

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 オートフォーカス性能は、しかし、パワーアップしていると言えます

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 こちらについては、オールクロス45点AFセンサーを搭載し、下位機種よりも5倍以上の測距点となりました。

 先ほども書きましたが、測距点が多いほど、オート撮影時の際のピント合わせが楽なので、一眼初心者の強い味方です。言いかえれば、誰でもピントが合った写真が撮りやすいカメラです。

 もちろん、液晶モニターを利用したライブビュー撮影時のオートフォーカス速度もデュアルピクセル CMOS AFの効果で、下位機種同様に「世界最速」です。

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 連写は、新エンジンの効果で、毎秒6枚と下位機種とより多少向上しました。

 動画性能は、画質はフルHDまでと同等で、フレームレートも60枚/秒です。

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 ネットワーク機能は、この機種も、無線LANとBluetoothが搭載です。利便性は高いと言えます。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

 レンズキットに付属するレンズは、以上の2種です。下位機種の場合と同じです。

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3・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

 ただし、先ほど説明した、手ぶれ補正4段で、オートフォーカスも速い18-135 USMレンズキットを選ぶことは可能です。

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 セット価格は相当高いですが、レンズ交換の手間が要らないのは助かる部分ですね。

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 以上、EOS Kiss X9iの紹介でした。

 EOS Kiss X9に比べると、ファインダーを使ってのオートフォーカスに強い点がポイントでしょう。この部分は、現在の一眼レフでは最も重要な部分ですので、ファインダーメインの方は、こちらを選んでもよいでしょう

 一方、その他の部分はあまり変わりませんので、タッチパネルを利用して主に撮影するならば、EOS Kiss X9で良いでしょう。


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 【2017年登場】

 【18-135 STMレンズキット】

 6・Canon EOS 9000D  
  ¥106,100 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】
 6・Canon EOS 9000D  
  ¥94,500 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【ボディのみ】
 6・Canon EOS 9000D  
  ¥76,498 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:45点AF(オールクロス)
シャッター: 連続6コマ/秒 
重さ:493 g(電池込540g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS 9000Dは、EOS Kiss X9iと同時に投入された2017年の新機種です。

 ただし、基本性能は同じで、撮影素子・視野角・画素数・液晶パネルの大きさ・画像エンジン・連写速度・バリアングルモニターを含めて、EOS Kiss X9iと同じ性能です。 

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 相違点は、主に操作性の部分で、カメラ上部に撮影情報を確認できる液晶画面が付属します。EOS 8000Dにも搭載されましたが、10万円台後半の高級機には必ず付属する中級者向けの装備です。

 その他、不意の回転を防ぐためのロックスイッチが搭載された点、メインのダイヤルに加え、背面に2つめのサブダイヤルがあるなど、マニュアル撮影も楽しみたい方向けの「ちょっとだけ上位機」となります。

 セットレンズの品質など、その他の点は、EOS Kiss X9iと同様です。いずれにしても、マニュアル撮影部分の使い勝手の強化なので、初心者は選択肢に入れる必要が少ないカメラでしょう。


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 【2016年登場】

 7・Canon EOS 80D【18-135レンズ】
  ¥118,000 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 7・Canon EOS 80D【18-55レンズ】
  ¥108,800 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 7・Canon EOS 80D【ダブルズーム】
  ¥118,140 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 7・Canon EOS 80D【ボディ】
  ¥88,888 Amazon co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:100/97 倍率:0.95
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット 
画像エンジン:DIGIC 6
フォーカス:45点AF
シャッター: 連続7コマ/秒
重さ:650g(電池込730g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS 80Dは、2016年に発売された、70Dに代わるキヤノンのミドルレンジの一眼レフです。

 撮像素子は、APS-C、画素数は、2420万画素、最新の画像エンジンであるDIGIC6の採用など、このあたりのスペックは10万円以下の入門機と同じです。

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 オートフォーカス性能は、ファインダーについては、オールクロス45点AFセンサーを採用します。測距点が多いため、合焦速度は一般的な入門機を超える水準です。

 また、キヤノンの新技術のデュアルピクセルCMOS AFを採用します。これは、液晶モニターを利用したライブビュー撮影時において、合焦までの速度がこれまで以上に向上しています。

 ただし、これらの機能は、2017年発売の下位機種Kiss X9i9000Dでも採用されたので、明確にこの機種が優れる部分ではなくなっています。ただし、優秀なのには変わりありません。

 連写は、連続7コマ/秒まで伸びています。

 本体の軽量性は、一方で、730gと下位機種より200g以上重いので、この点は入門者には不適当でしょう。

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 液晶モニターは、バリアングル液晶モニターを採用します。た

 だ、重さの関係で「自分撮影用」というよりも、運動会など混雑している場所で、無理のない姿勢で撮影できるというのが、目的です。

 なお、本体は、雨に強い防塵防滴仕様になります。堅牢性を重視するのは、キヤノンの場合このグレードからです。

 ファインダーは、この製品から視野率100%になります。倍率も0.95倍と性能が向上しています。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
3・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

 セットレンズは、以上の構成です。上級のレンズがある点を含めて、下位機種と同じですね。

 動画撮影は、60フレーム/秒のフルHD画質に対応します。

 4K動画には非対応ながら、白飛びを押さえるHDR動画が撮影できますし、先ほど書いたデュアルピクセルCMOS AFが動画にも有効なので、動画撮影時のフォーカス送りが高性能です。ミドルレンジの一眼レフカメラとしては、高機能と言えそうです。

 ネットワーク機能は、無線LANを搭載し、外出先でのスマホ転送が可能です。Bluetooth未対応は残念な部分です。

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 以上、EOS 70D の紹介でした。

 発売当初はこのブログでも「オススメ」と上げていた機種です。ただ、後発の入門機(Kiss X9i9000D)が軒並み性能を上げてきたので、ややオススメしにくい状況になっています。

 また、操作系は充実しますが、その分重量感があるため、「手軽に持ち歩きたい」ならば、10万円以下のカメラのほうが良いでしょう。個人的経験から言えば、重いと使わなくなる可能性も高いです。


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 【2014年登場】

 【本体のみ】

 8・Canon EOS 7D Mark II EOS7DMK2
  ¥109,500 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【レンズキット】

 8・Canon EOS 7D Mark II EOS7DMK2
  ¥177,700 Amazon co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:100/100 倍率:1.00
画素数:2020万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット 
画像エンジン:DIGIC 5+
フォーカス:65点AF
シャッター: 連続10コマ/秒
重さ:820 g(重さ910g)
動画性能: 1920x1080(フルHD) 

 EOS7DMK2は、EOS 70D の上位機です。

 比較した場合、目立つのがその重さで、910gとたいへんな「重量級」です。中級者にはその分、持ちやすかったり、操作性が良いのですが、「初心者向け」という場合、確実にネックとなります。

 撮像素子画素数は、下位機種と同水準です。

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 オートフォーカスは、一方で、オールクロス65点AFセンサーと、測距点では、下位機種より明確に上位です。

 また、このクラスから、光源検知センサー・AFセンサー・AEセンサーのトリプルセンサーを搭載するため、位相差AFの不得意な、暗い場所での合焦などにおいても、高速なAFが実現します。

 連写は、10コマ/秒と、上位機として遜色のないレベルです。

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 液晶モニターは、この機種の場合、バリアングル液晶モニターやタッチパネルは不採用です。

 重いのは、本体に防塵防滴性能が付与されて、堅牢になっているからです。ただ、一眼レフカメラの場合、レンズも防滴性能がないと意味が無いので注意が必要です。ペンタックスと異なり、レンズに必ずしも防滴性能があるわけではありません。

 ファインダーは、視野率100%である上、この機種からは倍率も1倍となりました。

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1・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM

 セットレンズは、注意が必要で、こちらは、18-135mmの広いズーム範囲をもつ高級モデルながら、発売が古いため、高速オートフォーカスに対応しないSTMレンズです。下位機より劣るのは、発売時期の関係です。

 手ブレ補正にも対応します。ただし、こちらのセットレンズは、防塵防滴性能がありません。ただ、別売りのEFレンズには、防滴構造を持つ製品もあります。また、シグマなどの互換レンズで、防滴構造のものは多いので、さほどは心配ないでしょう。

 動画撮影は、60フレーム/秒のフルHD画質に対応します。こちらも、デュアルピクセルCMOS AFが、下位機種同様に動画撮影にも作用しますが、こちらはHDR動画などに未対応です。動画撮影だけとれば、下位機が上位でしょう。

 ネットワーク機能も、下位機種と異なり無線LANなどがありません

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 以上、Canon EOS 7D Mark IIの紹介でした。

 オートフォーカス性能の向上など、基本性能は下位機種より上がっています。ただ、画像エンジンが1世代旧式である点動画やネットワーク機能が省略されている点などは、注意する必要があります。重さもあるため、やはり、初心者向けの一眼レフとは言えない部分がありますね。


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 【2017年】

 【EF24-105mmレンズキット】

 9・Canon EOS 6D Mark II
  
¥210,580 Amazon co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:フルサイズ
ファインダー視野角:98/98 倍率:0.71
画素数:2620万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット 
画像エンジン:DIGIC 7
フォーカス:45点AF
シャッター: 連続6.5コマ/秒
重さ:765 g(重さ685g)
動画性能: 1920x1080(フルHD) 

 EOS 6D Mark IIは、Canon EOS 7D Mark IIより、1グレード高い一眼です。

 ただ、この機種や、これより一つ上位のやEOS 5Dsなどは、撮像素子が「フルサイズ」の一眼です。

 フルサイズ一眼は、解像感が高まってぼけが出しやすく、同じ倍率でも広く撮れるので、その点ではオススメできます。

 しかし、キヤノンは、フルサイズ一眼だと、(お持ちの)レンズがAPS-C用がそのまま利用できないので、「初心者脱出!」で、買い換えを目指す中級者の方は注意です。なお、他社の場合、APS-C用の軽量レンズが利用できる機種もあります。

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 なお、重さについては、従来は「フルサイズは重い!」という(事実に基づく)悪評がありましたが、EOS 6D Mark IIは、バリアングル液晶付にもかかわらず、電池込み765gと、従来の常識を覆す軽さ(世界最軽量)です。

 ただ、レンズ資産を考えると、中級者の方はAPS-Cに留めるべきでしょう。また、EOS 6D Mark IIは、フルサイズ一眼としては、フォーカスや連写は「割り切ったスペック」で、下位機種より劣るので注意です。

 いずれにしても、フルサイズ一眼は、どちらかと言えば「セミプロ・プロ用」です。

3・ニコンのデジタル一眼レフ

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 さて、ここからは、ニコンの一眼レフを紹介していきます。キヤノンと同様に、ニコンも古くからの光学専業メーカーです。

 世界的に有名ブランドで、ハイアマチュアの方にもファンが多いです。キヤノンと同じく、交換レンズも多く準備されています。Atlasも、現在はニコンの一眼ユーザーです。


 さて、最初に紹介するのはニコンのD3500です。

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 【2018年登場】

 【18-55レンズキット】
 10・Nikon D3500LK
  ¥57,206 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】
 10・Nikon D3500WZ   
  ¥73,500 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 【ボディのみ】
 10・Nikon D3500
  ¥45,702 Amazon co.jp (12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.85
画素数:2416万画素
液晶パネル:3インチ 92万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:11点AF(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:365g(電池込415g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 D3500は、ニコンの入門機になります。

 ニコンの現行機種では最も安価なモデルです。ライバル機種は、キヤノンのEOS Kiss X9でしょう。そのため、この両機種を「ライバル」として、主に比較していきましょう。

 201808231731.jpg

 撮像素子は、画質に最も影響を与える部分ですが、こちらはEOS Kissシリーズと同じサイズのAPS-C型を採用します。

 画素数も、新型のEOS Kiss 9とほぼ同様で2416万画素になります。

 201808231732.jpg

 画像エンジンは、定評のあるEXPEED 4 を用いており、EOS Kiss 9と勝るとも劣らない性能です。

 評判が良いエンジンで、全体的にノイズレスな写真が撮れます。ISO感度も十分下げられますので、より、夜景や室内撮影に強いカメラと言えます。

 imgfaad02.jpg

 一方、この機種については、ローパスフィルターが外されて、ローパスレス(=ローパス無し)になっている点が重要です。

 ローパスとは、写真のモアレを防ぐために、写真の輪郭を故意にぼかす機構です。

 従来のカメラにはどれも搭載されてきた機能ですが、写真の鮮明度が下がるためハッキリとシャープな写真、解像感を重視する写真を志向する人には、不評でした。

 そのために、最近の20万円前後の一眼レフカメラではこのローパスが取られた(=ローパスがレスな)ローパスレスモデルが主流になりつつあります。キヤノンは(同社の哲学から)ローパスを取る予定はないようですが、ニコンのD3000シリーズはローパスレスになりました。

 さらに、青い空や窓の外が白っぽくとんでしまう白とびや、暗いところが黒くつぶれてしまう(黒つぶれ)」を防止するアクティブD-ライティングという新機能も搭載になりました。

 これは、逆光撮影に強いことを意味しますので、とても重要な機能です。類似の機能にSONY社のHDR機能がありますが、複数の写真を「貼り合わせる」SONYとは異なるシステムです。

 201405281605.jpg

 本体の軽量性は、この機種の特長です。

 重さは415 gで、EOS Kiss X9より軽く、全体のサイズもコンパクトです。

 本体の剛性も高く、新設計のモノコック構造を採用しているためボディが頑丈です。もちろん、カメラのダスト対策もキヤノンと同様に力を入れています。

 液晶モニターは、ただし、注意が必要です。

 小ささを売りにした機種であるために、自由にアングルを変えて「自分撮影」ができる、流行の可動式のバリアングル液晶モニターではありません

 キヤノンのKiss X9は対応するため、この部分はこちらが「弱い」と言えるでしょう。

 img_04.jpg

 オートフォーカスは、キヤノンのEOS Kiss X9よりわずかに良い水準です。

 こちらは、中央1点のみクロス対応の11点オートエリアフォーカスです。入門機としては、十分以上に動く被写体に対応できるスペックであり、この点は過度に心配する必要はないでしょう。

 連写は、5コマ/秒の連続撮影が可能です。オート撮影モードの性能も良いです。ガイドモードを使えば、初心者でも比較的簡単に背景がボケた芸術的な写真を撮ることができます。

 動画性能は、新しい画像エンジンEXPEED 4 の採用で、60枚/秒対応のフルHDムービーが撮影可能です。

 201702060915.jpg

 ネットワーク機能はの使い勝手も良いです。

 Wi-Fiより利便性の高いBluetoothを搭載するからです。Bluetoothの利点は、一度設定してしまえば勝手にスマホに自動転送されていくという点です。

 外出先でのWi-Fiの場合、いちいちアプリを起動して、接続するWi-Fiを選び直さないと利用できませんので、こちらの方がかなり利便性が高いです。SNSへの自動転送も対応するので、即座に「世界」に公開することも可能です。

 ただし、Bluetoothは回線が細いため、転送されるのは、サムネイル画像です。あくまで「公開用」の画質です。

 201808231735.jpg

1・AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
2・AF-S DX 55-200mm f/4-5.6G IF-ED

 レンズキットには、以上のセットレンズが搭載されます。

 201512021524.jpg

 18-55mmのレンズは、キヤノンと同じ倍率で、性能はほぼ同じです。ただ、沈胴機構の採用で、ニコンの方が小型・軽量です。また、手ぶれ補正の段数も4段です。

 55-200mmのレンズは、ダブルズームキットに付属します。こちらについては、望遠力も明るさも、キヤノンにやや及ばないと言えるでしょう。

 したがって、スナップ的に使うにはニコンが強く、遠くのものを撮影する場合は、キヤノンの方が対応幅は広いです。ただし、一眼レフはレンズがあとから交換できるため、レンズ部分に過度に意識する必要はありません。

 あくまで、本体(ボディ)の性能で機種を決めるべきです。 

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 以上、D3500の紹介でした。

 キヤノンのEOS Kiss X9シリーズと比べると、小型・軽量である点、ローパスレスになっている点、新レンズが採用される点、小型化している点などが魅力です。

 比較した場合、こちらはバリアングルモニターが搭載されない点だけは、「自分撮影」をする方は、注意するべきでしょう。ただ、その分コンパクトであり、ローパススレスで画質の解像感が良い点はキヤノンのEOS Kiss X9にはない特長と言えます。

 ニコンはカメラメーカーとしての「ブランド力」もありますし、こちらのモデルは男女とも違和感なく持てるため、最新機種ではAtlasのおすすめ機種の1つです。

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 【2016年登場】

 【18-55レンズキット】
 11・Nikon D3400【ブラック】
 11・Nikon D3400【レッド】
  ¥45,008 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 【ダブルズームキット】
 11・
Nikon D3400   
  ¥56,800 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

 【ボディのみ】
 11・
Nikon D3400
  ¥41,000 Amazon co.jp
(12/9執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.85
画素数:2416万画素
液晶パネル:3インチ 92万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:11点AF(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:395g(電池込445g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 なお、ニコンからは2018年に入門機のマイナーチェンジ版となるD3400が発売されています。 

1・本体の軽量化
2・電池寿命の向上

 基本性能の上での相違点は、今回の場合、上記の改善に止まります。

 新機種は本体は多少小型化してデザインが洗練されましたが、マイナーチェンジのため、ネットではまだ在庫のある、こちらを選んでも良いと思います。


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 【2017年登場】

 【18-55VR2レンズキット】

 12・Nikon D5300LKP  
  ¥51,800 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 【18-140レンズキット】

 12・Nikon D5300LK  
  ¥86,655 Amazon co.jp (12/9執筆時)

 【各色・ボディのみ】

 12・Nikon D5300   
  ¥46,800 Amazon co.jp (12/9執筆時)

総合評価:★★★★★
撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.8
画素数:2478万画素
液晶パネル:3.2インチ 104万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:39点AFシステム(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒  
重さ480 g(電池込530g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 D5300は、ニコンの中級機です。こちらは、2017年に型番とセット構成の変更がありましたので、「2017年モデル」として紹介します。

 撮像素子は、下位機種と同じでAPS-C型を採用します。

 画素数は、多少向上し、2478万画素になります。

 画像エンジンも、下位機種と同等でEXPEED 4 を用いており、こちらもローパスレス仕様となっています。

 201804271147.jpg

 オートフォーカスは、その一方で、 39点AFシステムが採用されています。

 測距点の数では、同じ価格帯のキヤノンのEOS Kiss X9iに次ぐ水準です。価格が半値近いことを考えると大健闘でしょう。

 201704241348.jpg

 液晶モニターは、一方、自由度の高いバリアングル液晶モニターになっています。運動会など、人混みでの撮影の際にこの機種は便利だと思います。

 本体の軽量性は、その一方で、バリアングル液晶モニターの搭載などで、電池込みで530gと重さが増しています。500gは重さの1つの分岐点で、それを超えるとやや重く感じることが多いです。

 連写は、5コマ/秒の連続撮影と下位機種を踏襲してます。動画性能も、60p対応のフルHDムービーが撮影可能と同等です。

 ネットワーク機能は、その一方で、こちらは、無線LANも搭載されるものの、Bluetoothが非搭載です。先ほど書いたように、こちらは「第二世代」で、設計が下位機種よりも古いからでしょう。

 201808231747.jpg

1・AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
2・
AF-S DX 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 

 レンズキットはAのレンズ、18-140レンズキットはBのレンズが付属します。

 18-55mmのレンズは、下位機種にもあったもので、小型・軽量・4段分の手ぶれ補正と、優れた製品です。

 201512021522.jpg

 18-140mmのモデルは、ズーム範囲が7.8倍と広い高級品です。似たものがキヤノンにもありました。

 静音モーター(超音波モーター)を採用し、AFも速い高級品ですね。手ぶれ補正は4段です。

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 以上、D5300の紹介でした。

 バイアングルモニターの搭載が魅力でしょう。そうなると、同様に搭載するキヤノンのEOS Kiss X9シリーズがライバルです。

 比較した場合、重めでやや取り回しにくい反面、ローパスの搭載は引き続き魅力です。風景撮りならばこちらかもしれません。一方、オートフォーカス性能は、キヤノンがワンランク上ですから、人物や動く被写体などは、キヤノンが良いでしょう。


 201808231745.jpg

【2017年登場】

 13・Nikon D5600 【18-55VRレンズ】
  ¥68,000 Amazon co.jp
(12/9執筆時)
 13・Nikon D5600 【ダブルズームレンズ】
  ¥75,000 Amazon co.jp
(12/9執筆時)
 13・
Nikon D5600 【18-140レンズ】
  ¥87,091 Amazon co.jp
(12/9執筆時)
 13・Nikon D5600 【ボディのみ】
  ¥61,676 Amazon co.jp (12/9執筆時)

総合評価:★★★★★
撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.8
画素数:2478万画素
液晶パネル:3.2インチ 104万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:39点AFシステム(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒  
重さ:412g(電池込み465g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 D5600は、ニコンの上位モデルです。

 こちらは、D5300と同じサイズの撮像素子同じ画像エンジンを搭載します。簡単に言えば、基本性能面では大差ありません

 一方、D5300との相違点は、2点です。

 201512021625.jpg

 第1に、液晶モニターです。

 こちらも「自分撮り」に対応する、可動式のバリアングル液晶モニターが搭載ですが、さらに、液晶はタッチパネル操作ができるようになりました。タッチシャッターなど、「自分撮影」の際に便利でしょう。

 201503051724.jpg

 第2に、ネットワーク機能です。

 こちらは下位機種と同じく、スマホと常時接続可能なBluetoothを搭載する上、無線LAN(Wi-Fi)も対応します。そのため、直接プリンターに写真を送りプリントアウトできるほか、自宅での画像転送が高速に行えます。

  201808231747.jpg

1・AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
2・
AF-S DX 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 
3・
AF-S DX 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

 付属するレンズはこちらです。レンズキットは1のレンズ、ダブルズームは1と3のレンズ、18-140レンズキットは2のレンズが付属します。

  18-55mm18-140mmのレンズは先ほども説明しました。軽量でシャッター速度4段分の手ぶれ補正がある優秀な機種です。

 201808231907.jpg

  55-300mmは初めて出てきたレンズですが、300mmまでカバーでき、相当遠くの撮影に対応できる機種です。セットレンズとしては、最も望遠力があり、優秀です。手ぶれ補正は、3.5段です。

 ただし、530gの重さですから、250mm望遠のキヤノンが375gであることを考えると、軽量化は考慮されないものです。

--

 以上、ニコンの新型の中級機D5600の紹介でした。

 D3400と同様に、新しい画像エンジンが採用されている点、ローパスレスである点、新レンズが採用される点、小型化している点などが魅力ですね。

 加えて、D5600は、高性能な39点AFシステムWi-Fi機能が搭載されている点などで、D5300よりも高性能です。ただ、価格差もありますし、「自分撮り」をしたい人と、WI-FI機能を使いたい人以外は、下位機種で良いでしょう。バリアングル液晶モニター採用機種では、全メーカーで「最軽量」というのも利点です。

 この点で言えば、キヤノンのEOS Kiss X9シリーズと十分に対応できる機種でしょう。

次回へ続く!
一眼レフカメラのおすすめは結論的にこの機種!

 以上、今回の前編では、キヤノン、ニコンの10万円以下のモデルを紹介しました。

   201512021743.jpg

・ニコンD7500
・ニコンD610
・PENTAX K-70
・PENTAX KP 
SONY α77II

 続く第2回目記事では、ニコンのAPS-C搭載の最上位機であるD7500を紹介します。

 また、タフな用途において特徴的なモデルを出しているペンタックスのカメラも紹介します。

 その後、「結論」として、全メーカーから、予算別、目的別でオススメできる機種についてのランキングを書いていきたいと思います。

 →2回目記事は【こちら 

 なお、この前編記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです!

posted by Atlas at 11:48 | プリンター

2018年11月14日

比較2018' 安価なA3カラーレーザープリンタ9機のおすすめ(前編)

【今回レビューする内容】2018年 最新A3カラーレーザープリンターの性能とおすすめ機種 EPSON CANON Sater 富士ゼロックス DocuPrint OKI COREFIDO CCOREFIDO NEC DocuPrint 違いとランキング 人気機種の機能の違いや口コミランキング

今回のお題
コストの安いA3カラーレーザープリンターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回はA3対応カラーレーザープリンタの比較です。

  201807211901.jpg

 今回は、3万円台から10万円台の予算で購入できるA3カラーレーザープリンタを紹介します。 

 いつものように各社の製品を比較したあと、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

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1・A4インクジェット複合機(6色)
2・A4インクジェット複合機(4色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 なお、今回の記事は、このブログのプリンター比較シリーズの第7回目記事として書きました。

各社のA3カラーレーザーの比較

 早速ですが、比較をはじめます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 【下位機種】

  1・CANON Satera LBP841C【毎分26枚】
   ¥63,170 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【上位機種】

  2・CANON Satera LBP842C【毎分31枚】
   ¥99,329 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

カラー印刷速度:26枚/分
モノクロ印刷速度:31枚 /分
トレイ給紙枚数:350枚
大きさ:545×591×361mm
保証年数:1年
両面印刷:対応
無線LAN:非対応
耐用枚数:不明
内蔵メモリー:512MB
解像度: 1200dpi

 キヤノンSatera LBP841CSatera LBP842Cは、A3カラーレーザープリンターの中では「売れ筋」と言って良い製品です。

 201807211908.jpg

 印刷速度は、下位機種が1分間にモノクロ26枚・カラー26枚で、上位機種が、モノクロ31枚・カラー31枚です。

 4色のトナーを1回の搬送で定着できる構造のため、モノクロとカラーの速度は同じです。紙の行き来がないため、故障も少なそうです。なお、この2機種は速度以外の点では相違点はありません。

 201807211909.jpg

 印字品質は、能力が高いです。

 カラー印刷でもあざやかに印刷できます。とくに、1200dpiでの高解像度印刷に対応している点が魅力です。スクリーン処理をする場合、最大9600dpiとなります。

 また、写真のような長尺印刷にも対応です。

 201807211911.jpg

 搭載メモリーは、標準512MBです。業務用として申し分ない量です。

 キャノンはLIPS LXという圧縮転送技術を重視しているため物理メモリーは少なくても心配しなくて良いのですが、やはり、メモリー量が多い機種の方が安定することは間違いないです。

ーー

 【純正黒トナー】

  CRG-335BLK (1.65万枚)
  ¥26,770 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  
CRG-335CYN (1.65万枚)
  ¥34,070 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.7/枚

カラー印刷のコスト
 ¥10.9/枚
初期付属トナー
 黒3100枚・カラー4000枚

 印刷コストは、上表の通りです。今回紹介する機種の中でカラーとモノクロのバランスを考えると、最もコストパフォーマンスが良好な機種です。

 10万枚毎にメンテナンスキットとITBユニットの交換も必要ですが、そこまでの量を使うことは希でしょう。なお、LBP9200は15万枚ごとです。

 上表の数値は、交換を織り込んだメーカーの公称値ですから、これ以上コストが上がることはありません。

 初期付属トナーは、黒が3100枚、カラーが4000枚分と量が多い点も魅力です。

 201807211915.jpg

 550枚ペーパーフィーダ―PF-E1
  ¥44,625 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 給紙トレイは、250枚対応です。増設トレイは、550枚対応のものが3段まで対応できます。フル装備すると、「コピー機」のようになります。

 自動両面印刷は、標準搭載です。

 ネットワークは、USB接続と有線LAN接続に対応します。

 本体保証は、1年間です。

 耐久性は、情報がありません。しかし、ユニットを10万枚ごとに交換推奨していることから判断しても、他社並みの剛性はあるでしょう。

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 以上、CANONのSateraの紹介でした。

 トナーの販売価格が安く、カラーの印刷速度も実用性を持っている点で、売れているのが分かる機種です。本体価格は高いですが、両面印刷ユニットが標準装備されている点で、お買得度は高いです。


 

 3・FUJIXEROX DocuPrint C3450dII
   ¥69,500 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

カラー印刷速度:32枚/分
モノクロ印刷速度:32枚 /分
トレイ給紙枚数:305枚
大きさ:幅499.5×奥行538×高さ422mm
保証年数:1年
両面印刷:標準対応
無線LAN:非搭載
耐用枚数:90万ページ
内蔵メモリー:256MB(最大1.25MB)
解像度: 1200dpi(速度低減有)

 富士ゼロックスのDocuPrint C3450dは、企業や官公庁でよく見かけるA4カラーレーザーです。

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 本体の大きさは、幅499.5×奥行538×高さ406 mmですので、多少ですが他社よりも小型な機種です。

 また、メンテナンスが前面から可能なので、設置場所の融通は利きそうです。

 印刷速度は、モノクロ32枚・カラー32枚です。

 キャノンの上位機種よりも少し高速です。

 印字品質については、1200dpiでの高解像度印刷に対応している点で、キャノンと同等と言えます。

 搭載メモリーは、256MBと余裕の容量です。

 両面印刷は、この機種は標準対応です。

ーーー

 【純正黒トナー】
  CT202459 (5000枚)
  ¥9,953 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  
CT202460 (6000枚)
  ¥14,000 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
  CT350812 2.4万枚)
  ¥11,734 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【定着ユニット】
   CWAA0787 (10万枚)
  ¥11,734 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥3.0/枚

カラー印刷のコスト
 ¥15.5/枚
初期付属トナー
 3000枚

 印刷コストは、実売価格からコストを算出すると、上表のようになります。他社機に比べるとやや高めです。

 初期付属トナーは、3000枚分とトナー量は多いですね。

 201807211927.jpg

 増設1段カセット QL300017(670枚)
  ¥40,685 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 給紙トレイは、標準トレイで305枚対応と多いです。増設トレイはこちらも3段まで追加できます。

 ネットワークは、USBと有線LANとなります。ギガビットは未対応です。

 本体保証は1年間です。

 耐久性は、90万ページと十分です。

---

 以上、富士ゼロックスのDocuPrint C3450の紹介でした。

 印刷スピードの他、比較的安く増設メモリーや増設トレイが手に入る点が魅力でしょう。一方、本体はややコンパクトで設置性も良いですが、その分、トナー容量が少なく、モノクロ印刷のコストはやや悪い点がネックでしょう。


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 4・OKI COREFIDO C811dn
  ¥44,469 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 【増設トレイ付】

 5・OKI COREFIDO C811dn-T  
  ¥70,771
Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

カラー印刷速度:35枚/分
モノクロ印刷速度:35枚 /分
トレイ給紙枚数:320枚
大きさ:449×552×360mm
保証年数:1年
両面印刷:オプション
無線LAN:オプション
耐用枚数:60万枚
内蔵メモリー:256MB(最大768MB)
解像度: 600dpi

 沖電気(OKI)のCOREFIDO C811dnは、同社のA3カラーレーザーでは最も安いモデルです。

 本体の大きさは、449 x 552 x 360 mmでしっかりした大きさがあります。


201807211932.jpg

 印刷速度は、モノクロ35枚・カラー35枚と、他社に比べて最も高速な搬送力を持ちます。

 また、新開発のヒーターの効用で、ファーストプリントも32秒と短縮しています。

 印字品質は、定評があります。

 とくにカラー文書の印刷力は優秀です。Atlasも(コーヒーをかけてぶっ壊すまでは)OKIのカラーレーザーを使っていましたが、インクの「乗り」が素晴らしかったです。


 201807211812.jpg

 増設メモリ:MEM512D(512MB)
  ¥18,380 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 搭載メモリーは、こちらも256MBと余裕です。また、増設メモリー用意されますので、足りなくなった場合も安心です。

ーー

 【純正黒トナー】
   TNR-C3LK2   (1万枚)
  ¥18,399 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   TNR-C3LC2 (1万枚)
  ¥20,158 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
   ID-C3LK (3万枚)
  ¥14,129 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.8/枚

カラー印刷のコスト
 ¥11.7/枚
初期付属トナー
 2500枚

 印刷コストは、上表の通りです。

 モノクロ印刷は標準的ですが、カラー印刷のコストは優秀です。

 初期付属トナーは、2500枚分とトナー量も比較的多いですね。

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 増設ユニット TRY-C3F1(670枚)
  ¥38,380 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイは、標準トレイで320枚対応と大容量です。また、増設トレイは670枚までと大きいですが、こちらも3段まで追加できます。価格は他社よりも安めですね

 両面印刷は、この機種は標準装備です。ユニットは別に買うと高いですが、この本体価格で付属するのは優秀だと思います。

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 本体保証は、沖電気の場合5年間無償保証です。

 レーザープリンターは、壊れた場合の修理費が3万円台になることも多く、その点で5年保証が付くのは安心です。装置寿命も60万枚までと、頑丈さも保証されています。

 さらに、定着器ユニット、転写ローラー、ベルトユニット、給紙ローラーセットなど、通常は「消耗品」とみなされるパーツについても、OKIは、5年間の無償提供となります。

 同社は、搬送構造をシンプルに作ることで、ユーザーでもこれらの部品を容易に交換できるようにした結果です。

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 無線LANユニット WN-AG300EXA
  ¥3,480 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 ネットワークは、USB接続有線LAN接続に対応します。ただ、こちらの無線LANユニットの利用が可能のため、無線化も可能です。

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 以上、OKIのCOREFIDO C811dnの紹介でした。

 印刷スピード・印字品質・両面対応・多めのメモリー・低価格なカラー印刷コストなど、見所の多い機種です。ネックは本体価格がやや高めな点でしょう。

 しかし、ランニングコストを考えた場合、初期投資の差額は回収できると思います。5年間無償保証も付きますしね。


 

 6・EPSON A3カラーレーザー LP-S7160
  ¥67,900 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【増設トレイ付属】
 7・EPSON A3カラーレーザー LP-S7160Z
  ¥119,853 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

カラー印刷速度:30枚/分
モノクロ印刷速度:35枚 /分
トレイ給紙枚数:305枚
大きさ:499.5×610×452
保証年数:1年
両面印刷:標準対応
無線LAN:非対応
耐用枚数:60万枚
内蔵メモリー:1GB
解像度:最大 1200dpi

  LP-S7160 は、エプソンのA3カラーレーザープリンタです。2機種ありますが、後者は670枚分の増設トレイが付属するモデルです。

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 大きさは、499.5×610×452mmと、多少背が高めです。やはり、オフィス向けの製品と言えます。。

 一方、この機種もフロントオペレーションなので、室内の隙間に入れることが可能です。

 印刷速度は、1分間にモノクロ・カラー共に30枚です。 

 201510041138.jpg

 印字品質は、エプソンは定評があります。

 純正トナーを使う場合は、独自開発のEAトナーを使うため、画質の鮮明度が高いです。解像度的にも1200dpiまで対応できるため、OKIに引けをとらないでしょう。

 また、エプソンの場合、RITPGIという、解像度・階調を強化する機能があるので、600dpiの通常印刷時も、2,400dpi相当で印刷します。そのため、文字の明瞭さなどが向上します。

 いずれにしても、エプソンは、富士ゼロックスのように、オイルレストナーを使うため、文字印刷は得意です。

 搭載メモリーは、1GB付属です。大きな画像ファイルの印刷でも余裕でこなせるでしょう。

 自動両面印刷は、対応します。

ーーー

 【純正黒トナー】

 LPC3T33KV (4700枚)
  ¥10,280 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 LPC3T33CV (5300枚)
  ¥13,539 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【感光体ユニット】

  LPC3K17 (2.4万枚)
  ¥8,910 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.9/枚

カラー印刷のコスト
 ¥12.9/枚
初期付属トナー
 1400枚

 印刷コストは、エプソンの公称値によると、上表の通りです。

 コスト的には、カラー印刷が多少高めですね。

   

 【増設トレイ付属】

 ・EPSON A3カラーレーザー LP-S7160Z
  ¥119,853 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 給紙トレイは、305枚まで対応です。増設トレイが必要な場合、最初から付属したモデルを購入すると良いでしょう。

 ネットワークは、USB接続と有線LAN接続に対応します。

 本体保証は1年間です。

 本体の耐久性は、60万枚と安定しています。

 実際60万台まで印刷が想定されない方も、この数値が多いほど、本体が頑丈だと判断できるので、重要視したい部分です。

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 以上、エプソンの LP-S7160 の紹介でした。

 両面印刷対応で、印刷速度も速く、印字性能も高いといえる機種です。ただ、印刷コストは現在の所高めです。そう考えると、耐久性など同様の能力を持つOKIのほうがおすすめと言えるかもしれません。


 201807211817.jpg

 8・EPSON A3カラーレーザー LP-S6160
  ¥36,000 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

カラー印刷速度:25枚/分
モノクロ印刷速度:25 /分
トレイ給紙枚数:190枚
大きさ:499.5×537×452
保証年数:1年
両面印刷:オプション
無線LAN:非対応
耐用枚数:60万枚
内蔵メモリー:1GB
解像度: 最大1200dpi

  LP-S6160 はエプソンから販売される格安のA3カラーレーザープリンタです。

 価格的にA4カラーレーザーよりも安い価格で売られているため人気のある機種です。

 201510041131.jpg  

 大きさは、499.5×537×452となります。しっかりとした設置場所が必要な機種です。

 印刷速度は、1分間に、カラー・モノクロ・25枚です。

 多くはないですが、本体価格が安いことを勘案すれば、この速度は健闘していると言って良いでしょう。

 201807211955.jpg

 印字品質は、先述のような同社の技術がLP-S6160には採用され、RITとPGIという技術が採用された上、ドライバーの改良で、文字のクリアさが一段と高まっています。

 普通紙に写真の多い文書を印刷するのはOKIのが得意ですが、文字については、EPSONに強みがあります。。

 搭載メモリーは、1GBと十分で、増設の必要ないでしょう。

 

 両面印刷ユニット LPA3CRU10
  ¥19,407 Amazon.co.jp  
(11/14執筆時)

 自動両面印刷機能は、オプション対応です。

 この価格帯の製品では標準対応のメーカーがあることを考えるとやや物足りないでしょう。

ーーー

 【純正黒トナー】
  LPC3T35KV (4100枚)
  ¥11,070 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  LPC3T35CV (3700枚)
  ¥9,806 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【感光体ユニット価格】(4本必要)
   LPC3K17K (1.4万枚)
  ¥8,910 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.3/枚

カラー印刷のコスト
 ¥14.9/枚
初期付属トナー
 1400枚

 印刷コストは、上表の通りです。

 純正のトナーと感光体ユニットを別に使う方式です。それを勘案しての価格とは言え、コスト的にはカラー・モノクロの印刷がやや悪いです。

 201807212002.jpg

 増設1段カセッ LPA3CZ1C12(670枚)
  ¥42,603 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 給紙トレイは、305枚対応です。ただ、増設トレイが3段まで追加できますので、A3用紙とA4用紙の併用も可能です。最大で3段まで増設可能です。

 ネットワークは、USB接続有線LAN接続に対応します。

 本体保証は1年間です。

 201807212001.jpg

 本体の耐久性は、60万枚と安定しています。

 実際60万台まで印刷が想定されない方も、この数値が多いほど、本体が頑丈だと判断できるので、重要視したい部分ですね。

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 以上、エプソンのLP-S6160 の紹介でした。

 本体価格の安さが人気の機種ですね。ただ、次に紹介するNECのレーザープリンターとこの機種はほぼ同型であり、購入の場合は要比較検討です。


 201807212003.jpg

 【2018年】

 9・NEC color MultiWriter PR-L9010C2
  
¥31,500 楽天市場   (11/14執筆時)

 【在庫限り】

 9'・NEC color MultiWriter PR-L9010C
  ¥31,500 Amazon.co.jp   (11/14執筆時)

カラー印刷速度:25枚/分
モノクロ印刷速度:25枚 /分
トレイ給紙枚数:350枚
大きさ:499.5×538×406
保証年数:1年
両面印刷:オプション
無線LAN:非対応
耐用枚数:60万枚
内蔵メモリー:256MB(最大1.25GB)
解像度: 最大1200pi

 PR-L9010Cは、NECが発売されているA3レーザープリンターです。

 流通が一部に限られているようですが、本体価格は現行品のA3プリンターでは最安レベルです。

 なお、1つ上で紹介したエプソンのプリンターとおそらく供給元が共通です。トナーなどの量を除けば、性能はほとんど同じですから。なお、近日中に型番が変更される予定です。

 印刷速度は、1分間にカラー・モノクロ25枚と、この機種は、エプソンと同じスピードです。

 印字品質については、EAトナーをつかう仕様のため、エプソンと同様に画質の鮮明度が高いです。

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  PPR-L9100C-M2 (512MB)
  ¥83,499 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 搭載メモリーについては、NECも対応します。しかし、標準で256MBが標準搭載ですので、不要かもしれません。ただ、エプソンが1GBである点をふまえれば、やや少なめですね。

 

 両面印刷ユニット PR-L9100C-DL
  ¥22,228 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 自動両面印刷は、オプション対応です。

ーー

 【純正黒トナー】
   PR-L9010C-14 (4500枚)
  ¥11,816 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   PR-L9010C-13 (4500枚)
  ¥14,030 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)

  PR-L9100C-31 (2.4万枚)
  ¥10,730 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.8/枚

カラー印刷のコスト
 ¥12.4/枚
初期付属トナー
 2100枚

 印刷コストは、上表の通りです。

 エプソンに較べると、インクコストは安いです。多少トナー量が多いことが影響しているのかもしれません。

 201807211831.jpg

 増設ユニット PR-L9100C-02(670枚)
  
¥44,796 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイは、同じく305枚対応です。増設トレイはこちらも3段まで追加できます。

 ネットワークは、USB接続と有線LAN接続に対応します。

 本体保証は1年間です。

 本体の耐久性は、この機種も60万枚です。

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 以上、NECの MultiWriter の紹介でした。

 エプソン同様に本体価格が格安な点が魅力です。

 ただ、両面印刷機能が不要ならば、5万円以内で手に入りますから。トナーも、エプソンのエコトナーをOEMで利用しますので、品質が期待できるでしょう。価格も、ほぼ同型のエプソンの LP-S6160より安価です。

後編に続く!
A3カラープリンタのおすすめ結論的にこの機種!

 というわけで、今回の、10万円以内の予算で購入できるA3カラーレーザープリンタを比較しました。

 201807212005.jpg

 続く後編【こちら】では、ここまで紹介してきた機種全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。

 後編は→こちら!

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 19:51 | プリンター

比較2018' 安価なA3カラーレーザープリンタ9機のおすすめ(後編)

今回の結論
A3カラープリンターのおすすめ結論的にこの機種! 

 ども、Atlasです。 

 201807211901.jpg 

 前編記事【こちら】では、10万円以内の予算で購入できるA3カラーレーザープリンタを比較しました。

 今回の後半では、にいつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、印刷コストが安いA3レーザープリンターとしてオススメできる機種は、

  

 【下位機種】

  1・CANON Satera LBP841C【毎分26枚】
   ¥63,170 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【上位機種】

  2・CANON Satera LBP842C【毎分31枚】
   ¥99,329 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

カラー印刷速度:26枚/分
モノクロ印刷速度:31枚 /分
トレイ給紙枚数:350枚
大きさ:545×591×361mm
保証年数:1年
両面印刷:対応
無線LAN:非対応
耐用枚数:不明
内蔵メモリー:512MB
解像度: 1200dpi

 【純正黒トナー】

  CRG-335BLK (1.65万枚)
  ¥26,770 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  
CRG-335CYN (1.65万枚)
  ¥34,070 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.7/枚

カラー印刷のコスト
 ¥10.9/枚
初期付属トナー
 黒3100枚・カラー4000枚

 CANONSatera LBP841Cでしょう。

 大容量トナーを使えるため、黒印刷もカラー印刷も、他機種よりも安い水準で印刷できますから。

 初期付属トナーはカラーが3500枚分と多いため、カラー印刷をあまり使わない方なら、耐用年数まで買わずに済むかもしれません。

 機能面では、両面印刷ユニットが標準装備されている点に大きな魅力があります。

 印字品質も、1200dpiでの高解像度印刷に対応しているため、クオリティの面でも安心です。

 201807211915.jpg

 550枚ペーパーフィーダ―PF-E1
  ¥44,625 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 なお、業務用で考えている方には3段までトレイが増設可能です。


 第2に、オフィスでの利用に向いた本体の剛性の高いA3レーザープリンターとしてオススメできる機種は、

 201807211840.jpg

 4・OKI COREFIDO C811dn
  ¥44,469 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 【増設トレイ付】

 5・OKI COREFIDO C811dn-T  
  ¥70,771
Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

カラー印刷速度:35枚/分
モノクロ印刷速度:35枚 /分
トレイ給紙枚数:320枚
大きさ:449×552×360mm
保証年数:1年
両面印刷:オプション
無線LAN:オプション
耐用枚数:60万枚
内蔵メモリー:256MB(最大768MB)
解像度: 600dpi

 【純正黒トナー】
   TNR-C3LK2   (1万枚)
  ¥18,399 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   TNR-C3LC2 (1万枚)
  ¥20,158 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
   ID-C3LK (3万枚)
  ¥14,129 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

黒印刷のコスト
 ¥2.8/枚

カラー印刷のコスト
 ¥11.7/枚
初期付属トナー
 2500枚

 沖電気(OKI)のCOREFIDO C811dnでしょう。

 201807211938.jpg

 修理代がかさむことの多いプリンターですが、5年間保証・メンテナンス部品保証が無料で付属する点は、安心です。

 本体価格も5万円を切る水準ですし、お買得感もあります。

 また、60万枚の装置寿命がある点は、実際にこの枚数を使用しないとしても、装置の剛性を示すものなので、信頼性の必要なオフィスでの利用には最適でしょう。

 201807211812.jpg

 増設メモリ:MEM512D(512MB)
  ¥18,380 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 搭載メモリー256MBと余裕です。増設メモリー用意されますので、ネットワークを組む場合も有用でしょう。

 印刷速度モノクロ・カラー35枚と他社よりも速いですし、両面印刷にも対応します。欠点らしい欠点が見あたらない機種と言えます。

 201807211815.jpg

 増設ユニット TRY-C3F1(670枚)
  ¥38,380 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイは、A4とA4を同時に使用する場合増設すると便利です。OKIは比較的ユニットが安い上、最初から増設トレイがセットされる機種も売られています。

  この機種も最大3段まで増設可能です。

 201807211842.jpg

 無線LANユニット WN-AG300EXA
  ¥3,480 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 配線の面でも、無線LANユニットに対応するため、設置の自由も利きやすいでしょう。オフィス用で迷ったらこの機種を買えば間違いないでしょう。

補足:用紙について

 最後におまけ!

 201807212013.jpg

 コクヨ KB用紙 A4 500枚 KB-39N
  ¥525 Amazon.co.jp   (11/14執筆時)

 コクヨ KB用紙 A3 500枚 KB-38N
  ¥1179 Amazon.co.jp   (11/14執筆時)

 レーザープリンターの場合は、普通紙(共用紙)を使って印刷するのが通例です。紙は結構重量があるので、一緒に揃えてしまうと楽です。

 201807212015.jpg

 ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
  ¥2,003
Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 ホワイトコピー用紙 A3 500枚x5冊/箱 高白色
  ¥2,003
Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 また、業務用の5袋セットならば、こちらをAtlasは愛用しています。

 紙厚はコクヨのKB用紙と同じ64グラムで十分な厚さです。白色度も高く、紙詰まりも起こりにくい良い紙だと思います。また、なにより安いです!

 

 コクヨ カラーレーザー用光沢紙
  ¥688 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 コクヨ カラーレーザー 両面印刷用マット紙
  ¥546 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 レーザープリンターでは、インクジェット用の用紙はあまり上手く使えません。写真印刷などで光沢紙を使う場合はこちらを使いましょう。なお、両面印刷の場合はマット紙を使いましょう!

ーー

 201807201118.jpg

 なお、このブログ「モノマニア」では、各種プリンターの価格と性能の比較記事を9つ書いています。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方 【まとめ】

 A4サイズのレーザープリンタなどと比較を考えている方は、これらの記事もよろしくお願いします。

 また、最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。

 ではでは。

posted by Atlas at 19:49 | プリンター

比較2018' 最新のA4カラーレーザープリンタ30機の性能とおすすめ (1) A4 カラーレーザー複合機

【今回レビューする内容】2018年 新製品のA4カラーレーザープリンタ・複合機の価格・性能とおすすめの選び方:OKI・エプソン・キヤノン・ブラザー・リコー・日本電気・富士ゼロックス 1万円台〜5万円代の人気機種の違いや人ランキング・A4カラーLEDプリンタのコピー機化など

【今回評価する型番】NEC MultiWriter PR-L5800C PR-L5850C JUSTIO HL-3170CDW HL-L8360CDW HL-L9310CDW OKI COREFIDO2 C332DNW C542dnw C612dnw C712dnw Satera LBP7010C LBP611C LBP612C LBP651C LBP652C LBP654C IPSiO SP C260L SP C261 DocuPrint CP210 CP310 dw EPSON Offirio LP-S950 MFC-9340CDW MFC-L8610CDW MFC-L9570CDW MF632Cdw MF735Cdw MF634Cdw MF733Cdw MF731Cdw COREFIDO3 MC573DNW MC363dnw HL-L3230CDW MFC-L3770CDW

今回のお題
高画質でトナーが安いカラーレーザープリンターのおすすめは?

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年最新となる、カラーレーザープリンターとカラーレーザー複合機の比較です。

 180721-0075-16%.png

 1万円代で購入できる家庭用の激安の機種から、10万円前後のビジネス向けの高級機まで30機種を紹介します。

 いつものように、各機種を紹介し、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーーー

1・A4インクジェット複合機(6色)
2・A4インクジェット複合機(4色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 なお、今回の記事は、このブログのプリンター比較シリーズの第7回目記事として書きました。

1・A4カラーレーザーの選び方の基本

 201807202215.jpg

 6年以上カラープリンターを比較記事を執筆しているAtlasですが、性能面で「間違いのない」プリンターを選ぶには、次の4つの指標が重要と考えています。


 201807202232.jpg

 第1に、印刷速度の速さです。

 カラープリンターは、機種ごと印刷速度にバラツキがあります。快適に使いたい場合、1分間に20枚ほど印刷できるものが良いでしょう


 201807202233.jpg

 第2に、自動両面印刷の対応です。

 自動両面印刷に対応する場合、トナーコストだけではなく、紙のコストも節約可能です。この点は軽視されがちですが、重要です。 


 201807202234.jpg

 第3に、消耗品のランニングコストです。

 プリンターのカタログをみると、印刷コストが「カラー1枚あたり○○円」と書いてあります。

 しかし、それは店頭販売価格をふまえたものではなく、トナーの実勢価格(値引率)は違います。そこで、今回は、アマゾンの実売価格から、推定印刷コストを算出してみました。また、再生トナーの価格も調べます。


 201807202236.jpg

 第4に、保証年数です。

 カラーレーザープリンターは、どのメーカーも「出張修理」扱いで、派遣料が高い(部品含めず約3万円)ので、保証年数はわりと重要です。

ーーー

201807202239.jpg

 このほか、「複合機」については、「スキャナーの解像度」・「ADFの画質」・「FAX機能」なども重要なので、詳しく見ていこうと思います。

2・NEC/ゼロックスのカラーレーザー

 はじめに、NEC富士ゼロックスカラーレーザープリンタを紹介します。

 後述するように、両社は、ほぼ同じ性能・形状のプリンタを出しています。これは、富士ゼロックスが生産した製品を、NECが、OEM供給を受けているからです。

 いずれにしても、両社の製品は本体価格とランニングコストが抜群に安いので、家庭用としても人気のメーカーです。

 なお、以下の本文では、Atlasがおすすめできるポイントを「赤字」で、イマイチと思う部分を「青字」で記すこととします。


 201807202244.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 1・NEC MultiWriter PR-L5800C
  ¥22,740 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:23枚/分
カラー 印刷速度: 23枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:512MB
大きさ:幅420×奥行481×高さ347mm
保証年数:1年

  PR-L5800C は、NECの発売する定番のカラープリンターです。

 2016年に登場のロングセラー機です。

 本体サイズは、420×481×347mmです。家庭用には決して小型ではないため、専用の設置場所が必要です。

 印刷速度は、モノクロ・カラーともに23枚/分です。

 より高速な機種もありますが、十分に高速です。

 内蔵メモリーも、512MBと相当多く、遅延などの心配はなく、「能力は高い」と言えます。

 201611091536.jpg

 印字品質については、NECはSuper EA-Ecoトナーを採用します。

 通常品に較べて粒子が細かく高画質です。いわゆる「重合トナー」の類でしょう。なお、あくまでトナーの工夫なので、リサイクルトナー・互換トナーなどを使った場合は、一般的な品質です。

 そのほか、文字の解像度を上げるイメージエンハンスメント処理技術などが見られます。

 印刷解像度は、1200×2400dpです。ただし、600dpi以上にする場合、(他機同様に)印刷速度が遅くなります。

 自動両面印刷機能は、搭載です。

 価格的に高価なプリンターなので、このあたりの妥協もありません。

 【純正黒トナー】

  PR-L5850C-14 (3000枚)
   ¥8,120 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  PR-L5850C-13 (3000枚)
   ¥10,600 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  PR-L5850C-19 (4色・6000枚)
   ¥19,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥270
 カラー
¥1,330
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥140
 
カラー ¥580

初期付属トナー
  800ページ相当

 印刷コストは、Amazonの平均売価を基準に、100枚あたりの印刷費を算出すると、上表のようになります。

 純正トナーの場合、黒印刷で100枚辺り270円、カラー印刷で1330円です。

 本体の実売価格が3万円以下の入門機は他社にもありますが、それと比較しても割と安いです。

 互換トナーの場合、黒印刷で100枚辺り140円、カラー印刷で580円です。

 純正を利用するより、だいぶコストが安く済みます。もちろんリスクはありますので、一長一短ですが。

 なお、製品に付属する初期トナー(スタータートナー)は800枚と少ないです。比較的早い時期にトナーを買うことになるでしょう。

 201811141704.jpg

 【純正ドラム】(4本必要)

  PR-L5800C-31K (黒・50000枚)
   ¥6,979 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
  PR-L5800C-31M (マゼンダ・50000枚)
   ¥7,164 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 なお、NECの場合、トナーとは別に、50000枚ごとにドラムの交換費用が発生します。

 ここまで印刷するかたは稀でしょうから、上表ではコストに加えていません。加える場合は、カラー印刷100枚あたり60円の追加コストです。

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 給紙トレイは、250枚まで対応です。また、1段までなら増設も可能です。

 201807202329.jpg

 ネットワークは、USBのほか、Wi-Fi有線LANに対応です。有線LANはギガビット対応で、優秀です。

 スマホからの印刷のほか、AppleのAirPrintにも対応します。

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 以上、NECの PR-L5850C・PR-L5850C の紹介でした。

 以前は、「圧倒的な本体価格の安さ」と「インクスとの安さ」で風靡したシリーズです。

 ただ、現状で実コストを比較すると「やや競争力が弱くなっている」気がします。NECはレーザー部門はOEMでこの機種もそうですが、供給元も「格安路線」で攻めている結果、かもしれません。


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 【2016年発売】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 2・ゼロックス DocuPrint CP210 dw
  
¥31,300 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:23枚/分
カラー 印刷速度: 23枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:512MB
大きさ:幅420×奥行481×高さ347mm
保証年数:1年

 DocuPrint CP210は、富士ゼロックスの販売するレーザープリンターです。

 この機種は、1つ上で紹介したNECと同一機で、OEM元の富士ゼロックスが発売しているものです。

 この点では、これらの機種から選ぶならば「安い方を選んでよい」とも言えます。ただ、利用するトナー(の形状)は異なるので、その部分は比較してみましょう。

 【純正黒トナー】

  CT202677 (3000枚)
  ¥7,480 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  CT202678 (3000枚)
  ¥8,210 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  CT202677 (4本組/3000枚)
  ¥20,549 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 【純正ドラム】(4本必要)

  CT351110   (50000枚)
  ¥5,560 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥250
 カラー ¥1070
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥170
 
カラー ¥680
初期付属トナー
  800ページ相当

 印刷コストは、Amazonの売価をふまえると上表のようになりました。

 純正トナーのカラー印刷は総じて富士通のほうが安いです。

 一方、互換トナーは流通量の関係かNECが安いので、互換トナーを使う前提ならばNEC、純正トナーを使っていくならば、富士通でしょう。

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 以上、ゼロックスのDocuPrint CP210の紹介でした。

 NECの「兄弟機」でトナーの型番以外は同一です。消耗品コストは、変動がありますが、純正をつかうならば、今のところやや富士ゼロックスが「有利」でしょう。

 ただ、最終的な「結論」は、他メーカーの格安機を全て比較してから、改めて出したいと思います。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 3・NEC MultiWriter PR-L5850C  
  ¥53,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 4・富士ゼロックス DocuPrint CP310 dw
  ¥39,900 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:28枚/分
カラー 印刷速度: 28枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:512MB
大きさ:幅420×奥行481×高さ347mm
保証年数:1年

 NECPR-L5850C富士ゼロックスCP310dwも、(メーカーは異なりますが)OEM製品で性能が同じの同型機です。いずれも、ここまで紹介してきた機種の「上位機」となります。

 また、これらのモデルは、下位機種と本体の形状・サイズが「同じ」です。

 相違点は、印刷速度が28枚/分と多少高速化している点と、大容量トナーが利用できる点だけです。

 【NEC】

 【純正黒トナー】

  PR-L5850C-19 (6000枚)
  ¥14,430 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  PR-L5850C-18 (6000枚)
    ¥17,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  PR-L5850C (6000枚×4色セット)
  ¥15,500 Amazon.co.jp (11/14執筆時

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥240
 カラー
¥1,130
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥60
 
カラー
¥260
初期付属トナー
  800ページ相当

 【富士ゼロックス】

 【純正黒トナー】

  CT202681 (6000枚)
  ¥12,404 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  CT202682 (6000枚)
  ¥14,375 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  CT202681 (6000枚×4色セット)
  ¥27,513 Amazon.co.jp (11/14執筆時

 【互換ドラム】

  CT202681 (4本組/6000枚)
  ¥31,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷 ¥210
 カラー ¥930
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥130
 
カラー ¥520
初期付属トナー
  800ページ相当

 純正トナー互換トナーいずれも、大容量トナーを利用できる分、両メーカー共に下位機種よりコストが優秀です。

 メーカーごとに見ると、富士ゼロックスのほうが純正トナーは格安で、NECのほうが互換トナーが格安ですね。

 OME供給元が富士ゼロックスで、供給を受けている側がNECなので、こうした差が出ているのだと思います。

 ただ、本体価格が5万円の他社機と比較した場合、とくに純正トナーを利用する場合については、さほど大きなコスト差はありません

 富士ゼロックスとNECの機種は「格安カラーレーザープリンターの代表格」として人気があるものの、やはり、他社機と丁寧に比較する必要はあるでしょう。

 最終的な「結論」は、他メーカーの格安機を全て比較してから、改めて出したいと思います。

3・ブラザーのカラーレーザー

 201807181900.jpg

 続いて、ブラザーA4カラーレーザープリンタを比較します。

 デザイン面で、家庭でも「使いやすい」機種は、ブラザーとキヤノンが「強い」です。

 ご家庭で利用したいと考えている方は、ブラザーの機種は「特に注目!」すると良いでしょう。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2018年】

 【レーザープリンター】

 5・Brother JUSTIO HL-L3230CDW
  ¥25,068 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【レーザープリンター複合機】

 6・Brother JUSTIO MFC-L3770CDW
  ¥52,798 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:24枚/分
カラー 印刷速度:24枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:256MB
保証年数:1年

 HL-3230CDWMFC-L3770CDWは、ブラザーのプリンターの中級機です。

 2機種ありますが、高額な方は「スキャナ・コピー機能」を搭載した「複合機」になります。

 この部分以外変わらない機種なので、同時に紹介します。ちなみに、小型機のほうは、個人向けでは、他社を含めて「昨年最も売れていたプリンター」であるHL-3170CDWの後継機です。

 201811141536.jpg

 サイズは、小型機は、410×461×252mmで、複合機は、W410×D509×H414です。

 小型機は、背丈が低く、設置性が抜群に良いため、モノクロ複合機の買換ニーズから「爆発的に売れる」といえる機種です。NECや富士ゼロックスの製品の半分近い高さです。

 家庭で無理なく置ける数少ないカラーレーザープリンターとして「貴重」です。

 複合機は、背が高いですが、写真のように傾斜形状なので、意外と圧迫感なく置けるデザインです。

 印刷速度は、いずれの機種も、1分間に24枚分と、意外に実用性もある機種です。

 内蔵メモリー256MBあります。入門機としては十分以上の量です。

  201710161520.jpg

 印字品質は、ブラザーは定評があります

 2018年新型モデルからは新しい新型トナーが採用され、ビジネス文書の発色が良くなっています。また、レーザープリンタとしては珍しくコート紙に標準対応するため、例えばチラシやメニュー表などの印刷に向きます。

 ただ、これは純正トナーに依存する部分なので、リサイクルトナーを使う場合話は別です。

 一方、他社と較べた場合、とくに、モノクロのテキスト印字については、ブラザーはかなりシャープです。ただ、普通紙のカラー印刷のクオリティ(定着した色の質感)は、オイリーなOKIのほうがやや上位です。

 解像度は、600dpiです。

  2,400×600dpi相当」ではないので、「超解像度」的な処理をせずにこの数値が出せます。その点で言えば、下位機種より画質の基本スペックは高いです。

 自動両面印刷機能は、小型機ながら、こちらも対応です。ビジネスにも便利でしょう。

ーーー

 【純正黒トナー】

 TN-293BK (3000枚)
 ¥8,971 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 TN-297C (2300枚)
 ¥10,610 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥300
 カラー ¥1680
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥---
 
カラー ¥---
初期付属トナー
  1000ページ相当

 印刷コストは、Amazonの実売価格をふまえると、100枚印刷した場合のコストは、上表の通りです。

 純正トナーは、黒印刷は、富士通やNECと同水準です。しかし、カラー印刷は「高め」です。小型化でトナーケースが小さい弊害ですね。

 互換トナーは、発売が2018年10月の製品のため、現状では出回っていません

 ただ、後ほど紹介するブラザーの旧機種は、100枚あたりのカラー印刷で約180円という(富士・NECより安い)互換トナーが最終的に発売されています。それをふまえると、近い将来には相当安い互換トナーがでてくる可能性が高いでしょう。

 もちろん、純正トナーの価格も落ち着いていくと思われます。

 【純正ドラム】

 DR-293CL  (4本組/18,000枚)
 ¥12,379 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 なお、ブラザーの場合、18000枚の印刷でドラムユニットの交換となります。ただ、純正でも4本セットで価格が安いので、費用的には100枚印刷辺り20円ほどで済むため、あまり考えなくて良いレベルです。

 給紙トレイは、250枚対応です。増設はできません。

 201811141556.jpg

 ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。有線LANは100BASE-Tですが、家庭用ならば全く問題ないでしょう。

 スマホからの印刷やAirPrintもフォローします。

 保証は、1年間です。

 先ほども書きましたが、レーザープリンターは基本的に出張修理になります。保証期間外の場合、出張修理のため、部品代・技術料の他に、出張費がかかりますので、1万円では済まない場合が大半です。

 ちなみに、故障した場合、修理するよりも買い換えた方が価格が安い場合がほとんどですか。(エコではないですが)1年保証である分本体の安いブラザーの場合は、いざとなった場合買い換える心づもりで使うと良いです

 耐久性は、10万枚です。ブラザーの製品としては「そこそこ頑丈」といえ、作りは「業務用に耐えうる」ようなものです。

 201807210037.jpg

 スキャナーは、複合機のみ搭載です。

 解像度は1200×2400dpiですから、

 同社のモノクロ複合機の場合よりも上等なものです。ADF(原稿自動送り装置)も両面対応で、解像度の制限もかからない仕様(基本300dpi)です。35枚まで同時にスキャンできます。

 ADF転送速度は、最速で、A4カラー両面で約19枚/分という水準です。実用レベルでしょう。

 201807210050.jpg

 ファックスも、複合機のみ搭載です。PCファックスに対応し、PCへの送信とPCからの発進が可能です。FAX自体もスーパーG3対応ですから送信も高速ですね。

---

 以上、ブラザーのHL-3230CDWMFC-L3770CDWの紹介でした。

 いずれの機種も、それぞれのジャンルでは小型であり設置性が良いです。その上で、印字品質・スピード共に高い実用性を持つと言えるでしょう。

 一方、ランニングコスト面では、純正トナー利用時のカラーコストが高めであるほか、現状において互換トナーが出回っていないため、割高です。ただ、2018年9月発売の機種のため、1年もすれば、いずれも価格は落ち着くでしょう。

ーーーー

 201807210029.jpg

 【在庫限り】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【レーザープリンター】

 5'・Brother JUSTIO HL-3170CDW
  ¥18,480 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【レーザープリンター複合機】

 6'・Brother JUSTIO MFC-9340CDW
  ¥36,800 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:22枚/分
カラー 印刷速度:22枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:128MB
保証年数:1年

 なお、先述のように、「在庫限り」で、ブラザーの旧型モデルとなる、HL-3170CDWMFC-9340CDWが、(ネットでは)かなりの数の在庫がある状況です。

 201807210033.jpg

 サイズは、小型機は、410×465×240mmで、複合機は、W410×D483×H410です。

 小型機の設置性の良さは、新機種と変わりません。

 性能面では、1分辺りの印刷速度が22枚/分ですから、「2枚」遅い点と、メモリーが128MBである点が、新機種との大きな違いです。

ーーー

 【純正黒トナー】

 TN-291BK (2500枚)
 ¥5,873 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 TN-296C (2200枚)
 ¥8,548 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】

 DR-291CL4本組/15,000枚)
 ¥7,859 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

 TN-291 296 (4色組/2500枚)
 ¥4,170 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥230
 カラー ¥1410
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥40
 
カラー ¥180
初期付属トナー
  1000ページ相当

 印刷コストは、しかしながら、Amazonの実売価格をふまえると、新機種より相当程度「割安」です。

 とくに、発売されてからの期間が長いため、互換トナーの価格は「激安」であり、100枚あたりのカラー印刷で約180円という「驚くべき」数字が出ました。

 もちろん、互換トナーは少なくない「リスク」があります。ただ、それを差し置いても、この「コスパ」が評判で「相当売れている」のは間違いないでしょう。

 一方、純正トナーは、「旧規格のトナー」ですから、新製品より品質が劣る状況です。

 結論的にいえば、初期付属トナーが終わったら「互換トナーを利用する」と割り切って、小型のカラーレーザーを購入するならば、こちらの旧機種がお買得です!


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【2017年発売開始】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【メモリ512GB】

 7・BROTHER JUSTIO HL-L8360CDW
  ¥43,346 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【メモリ1GB】

 8・BROTHER JUSTIO HL-L9310CDW
  ¥62,051 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度:31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載 
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:512MB/1GB
大きさ:W441×D486×H313 mm
保証年数:1年

 HL-L8360CDWHL-L9310CDWは、比較的最近発売された、ブラザーの中型機です。

 2モデルありますが、いずれも「プリント専用機」で「複合機」ではないです。2機の違いは、搭載されるメモリー量と、初期付属トナーの量となります。

 201807210149.jpg

 本体の大きさは、W441×D486×H313mmです。

 床や専用スペースに配置するサイズで、ビジネスオフィスや個人事業主向けのサイズです。ただ、横幅が40cm強で、背丈も30cmほどなので、意外と設置できるスペースは「ある」機種です。Atlasも職場で以前この系統の製品を利用していました。

 201807210059.jpg

 印刷スピードは、カラーモノクロともに1分間に31枚と十分です。この価格クラスでは最速機種の1つです。

 内蔵メモリーは、上位機種が1GB・下位機種が512GBです。後から増設はできない仕様ですが、512GBもあれば十分でしょう。

 201710161520.jpg

 印字品質は、下位機種同様に、新規格のトナーですから、従来よりビジネス文書の発色が良くなっています。コート紙にも対応します。

 さらに、PostScript 3互換であるため、DTPなどにも向いた仕様です。標準搭載のフォントもかなり多いです。

 解像度は、下位機種同様です。

 自動両面印刷機能は、こちらも対応です。

ーーー

 【純正黒トナー】

  TN-493BK4500枚)
  ¥7,680 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  TN-493C (4000枚)
  ¥15,085 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  TN-493  (4色組 4000枚)
  ¥8,459 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)

  DR-491CL (4本組 30,000枚)
  ¥12,867 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥170
 カラー ¥1300
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥50
 
カラー ¥210
初期付属トナー
  4000/1800ページ相当

 印刷コストは、Amazonの実売価格をふまえると、100枚あたりの印刷コストは上表の通りです。

 純正トナーは、黒印刷もカラー印刷も、「安さ」で評判だったNECや富士ゼロックスの中型機よりも安いと言って良い水準です。

 とくに、黒印刷は安いですね。

 互換トナーも、中型のカラーレーザー全体で比較しても「最安水準」です。

 ただし、先述のように、ブラザーの新型は、改良インクを採用した新トナーなので、「真の画質」を得たいならば、純正トナーを使うべきでしょう。

 201807210109.jpg

 初期付属トナーは、下位機種はブラック3000枚・カラー1800枚、上位機種は、ブラック4500枚・カラー4000枚分のトナーが初期添付されます。富士ゼロックスやNECは、800枚でしたからお得感が高いです。

 かなりの量なので、「カラーはたまに」という方にも(逆に)おすすめです。当分補充は不要でしょうから。

 なお、ブラザーについても、3万枚ごとにドラムの交換が必要です。

 それを勘案すると、カラー印刷100枚で60円ほどのコストアップになります。さらに、50000枚ごとにトナーボックスと、13万枚でベルトユニットの交換が必要です。ただ、ここまでの枚数使用するひとは少ないと思います

  201807210115.jpg

 brother LT-340CL(500枚)
  ¥23,630 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 brother LT-340CL(250枚)
  ¥12,955 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 brother TT-4000 (2080枚)
  ¥108,140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイの給紙容量は、250枚です。ただ、ブラザーはこの価格帯の製品から500枚までの増設トレイを装備できるため、利便性は高いと言えます。

 201807210120.jpg

 また、2080枚まで一挙に増設できるセットもあります。また、このグレードからは、3.7型のタッチパネル式カラー液晶モニターなので、「本格的なカラーコピー機」としたい場合にも重宝するでしょう。

 ネットワークは、USB・Wi-Fi・有線LANに対応します。有線LANは、ギガビット対応ですね。

 保証は1年保証です。

 耐久性は、下位機種より伸びて20万枚と十分です。

---

 以上、ブラザーのHL-L8360CDWHL-L9310CDWの紹介でした。

 高速な印刷速度とクオリティの高い印刷が魅力の機種です。一方、純正トナーを利用する場合カラー印刷は標準的なコスパですが、モノクロ印刷はわりと安めです。

 カラー用の初期付属トナーも多めですから、普段はモノクロしか使わないが、たまにカラーを利用したいという場合、消耗品コストの面で有力な選択肢でしょう。

 家庭でも、広めの書斎などで場所が見つけられるならば、デザイン的にも違和感なしに使えそうです。

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【2017年発売開始】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【プリンター複合機】

 9・BROTHER JUSTIO MFC-L8610CDW
  ¥63,453 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【プリンター複合機】

 10・BROTHER JUSTIO MFC-L9570CDW
  ¥112,685 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度:31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載 
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:512MB/1GB
保証年数:1年

 なお、これらの製品には、同じトナー、同じ印刷速度で「スキャナ・コピー機能」だけ付属させた、上記2台の複合機もあります。

  201807210115.jpg

 brother TT-4000 (2080枚)
  ¥10,8140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 2機種ありますが、上位機がプリンター専用機と同じく増設トレイが最大4段まで対応するのに対して、下位機種は、増設トレイが最大1段までの「廉価版」となります。

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 また下位機は、3.7インチのカラータッチパネル液晶と、上で見たプリンタ専用機と同じ液晶です。しかし、上位機は7インチの大型液晶となります。

 スキャナーは、いずれの機種も解像度は、1200×2400dpiです。

 ADF(原稿自動送り装置)も両面対応です。また、ブラザーの複合機としてはこのクラスからADFが50枚まで対応となっています。

 ADF転送速度は、最速で、A4カラー両面で約58枚/分という相当の水準です。ブラザーは100dpi解像度下の数値とは言え、300dpi程度でも実用性のある速度が期待できます。

 さらに、MFC-9340CDWと比較すると、これら2機種は、読取速度が約3倍高速化していますね。

 201807210147.jpg

 ファックスは、PCファックスに対応し、PCへの送信とPCからの発進が可能です。そのほか、このグレードから、インターネットファックスに対応できるため、PCを介在させずに、スマホなどにFaxをEメールで送れます。

 201807210150.jpg

 便利ですが、本体は、495×526×549mmですから、一般的に「オフィス用機器」であると考えてください。

5・キヤノンのカラーレーザー

 201807181908.jpg  

 続いて、キヤノンのカラーレーザープリンタと複合機を見ていきます。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 11・CANON Satera LBP7010C
  ¥19,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:16枚/分
カラー 印刷速度:4枚/分
給紙トレイ:150枚
両面印刷:非対応
無線LAN:非対応
内蔵メモリー:16MB
大きさ:400×398×223mm
保証年数:1年(持ち込み修理)

 LBP7010Cは、キヤノンから発売されている「超小型」のカラーレーザーです。

 compact.jpeg

 本体のサイズは、400×398×223mmです。

 ブラザーの小型機が410×461×252mmでしたが、それよりも「小型」です。高さが低いのは、自宅ユーザーには助かります。実際、これ以上の大きさになると置けないこともままあります。

 印字速度は、モノクロ印刷は、16枚/分と最低源ありますが、カラー4枚/分と遅いです。カラーは「おまけ」というユーザー以外は、注意が必要でしょう。

 メモリーは、16MBです。重いファイルの印刷については心配です。

 201807211204.jpg

 印字品質については、詳しいデータがありません。

 印刷解像度は、600dpiです。ソフト処理により2400dpi「相当」の高画質印刷には対応します。

 この点で、印字についてはさほど劣るわけでもないでしょう。印刷見本を見た限り、文字・画像の鮮明度は、同社の水準からすれば低いです。

 両面印刷は、未搭載です。コンパクト機ながらこの点は残念な部分です。

ーーー

 【純正黒トナー】
  CRG-329BLK (1200枚)
  ¥3,239 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  CRG-329CYN (1000枚)
  ¥4,497 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】
  CRG-029DRM(4本組7000枚)
  ¥6,494 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】
  CRG-329(4本組/1000枚)
   ¥4,890 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥270
 カラー ¥1,620

互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥140
 
カラー ¥620
初期付属トナー
 
500枚分 (黒550枚)

 印刷コストは、Amazonの実売価格から計算すると、100枚あたりの印刷コストは、上表の通りです。

 純正トナーは、カラー印刷の費用がかなり割高です。

 互換トナーも、カラー印刷は費用削減効果が低いです。

 新製品でもないのにここまで価格が高いのは、やはりユニットの小ささが影響してのことです。加えて、7000枚でドラムの交換も必要なので、さらにコストは高まるでしょう。

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 トレイの給紙容量は、150枚です。

 ネットワークは、LANは有線も無線も未搭載です。USBでつなげることが前提です。

 なお、本体の耐久枚数などのデータは、正確な情報が非開示です。

 以上、キヤノンの LBP7010Cの紹介でした。

 コンパクト機である点が他機に優るメリット性という機種です。設置場所の関係で、この機種しか置けないという方は多いでしょうが、できれば、もう一回り大きな機種を設置した方が満足度は高いと思います。

 最初に付いてくるトナーの量も500枚分の分量しかないですし、この機種はあまりオススメできないです。


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 【2017年】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【有線LANのみ】

 12・CANON Satera LBP611C
  ¥38,009 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【無線LAN付】

 13・CANON Satera LBP612C
  ¥41,467 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:18枚/分
カラー 印刷速度:18枚/分
給紙トレイ:150枚
両面印刷:搭載
無線LAN:(搭載)
内蔵メモリー:1GB
大きさ:430×418×274mm
保証年数:1年(訪問修理)

  LBP611CLBP612C は、キヤノンでは最も売れている機種です。

 なお、2機種ありますが、違いはネットワークで、後者のみ無線LANを搭載します。

 より小型な機種はのちほど紹介しますが、「十分なクオリティ」を持つ機種では、この機種が最も安いです。

 201807210947.jpg

 本体のサイズは、430×418×274mmです。縦横のサイズ感は、トナーを4本搭載するだけにあります。

 とはいえ、上方面の圧迫感は傾斜があるので、感じにくいです。

 印刷速度は、1分で18枚となります。ブラザーのライバル機はHL-L8360CDWでしょうが、このクラスだと31枚/分のエンジンでしたので、性能はやや劣ると言えます。

 メモリーは、一方で1GBあります。

 その上で、記述言語は、PCと作業負担を分担できるCARPS2ですので、印刷時の「もたつき」のなさは、相当程度期待して良い機種です。

 印字品質は、解像度的は、600dpiです。その上で、9600dpi「相当」まで高画質化が可能です。

 ただし「相当」と付く場合、TVでいう「超解像度」のような味付けをした印刷ですので、「相当」ではないブラザー上位機よりは画質は下です。

 201807211005.jpg

 一方、普通紙への印字品質は、ブラザーに比べると写真の発色とのりは良い印象です。

 この分野は、コニカミノルタがよいのですが、家庭用・小規模事業者に向いたシリーズは撤退したので、OKIとともに候補の1つです。

 一方、文字混在文書・ビジネスカラー文書は、ブラザーの「メリハリ」ある表現がAtlasは好きです。

 両面印刷は、対応します。紙コストの削減となるでしょう。

ーーー

 【純正黒トナー】

 CRG-045HBLK (2800枚)
  ¥7,219 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 CRG-045HCYN (2200枚)
  ¥8,269 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

 CRG-045H (4本組/2800枚)
  ¥11,200 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥260
 カラー ¥1,390

互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥100
 
カラー ¥480

初期付属トナー
 
690枚分 (黒550枚)

 印刷コストは、執筆時現在のAmazonの実勢価格からすると上表の通りです。

 純正トナーでの印刷コストは、ブラザーのライバル機と比較すると割高ですね。

 キヤノンはドラム・トナーが一体型ですので、「3万枚以上」印刷した場合、価格差は縮まるでしょうが、現状のトナー価格をふまえると、コスパはイマイチです。

 互換トナーは、豊富です。割と中国輸入の互換トナーが多いのですが、キヤノンはトナーがグローバル仕様なのかもしれません。繰り返しますが、互換トナーは、一定の「リスク」があるのは、他社同様です。

 初期付属トナーは、一方、690枚分と少なく、インク交換はすぐでしょう。

 トレイの給紙容量は、コンパクト型のため150枚です。ブラザーは小型機でも250枚なので、やや少なめです。

 201807211029.jpg

 ネットワークは、USB有線LAN、そして上位機についてはWi-Fiも対応です。スマホとの連携も便利でしょう。有線LANはギガビット対応です。

 本体の耐久枚数は、非開示です。

 保証は、1年です。

---

 以上、SateraSatera LBP611Cなどの紹介でした。

 新設計のカラーレーザーを見たのは久しぶりです。1GBのメモリーなど見所があります。

 ただ、トナー価格がやや高め水準である点と、印刷速度がライバル機よりも遅いのがネックですが、設置性の良さと、家庭向きの良いデザイン性は、ライバルを「出し抜く」この機種の武器と言えます。

次回につづく!
おすすめできるカラーレーザーは結論的にどの機種?

 というわけで、今回は、ブラザー・キヤノンのレーザープリンターを比較してきました。  

 記事は、もう少し続きます。

 201807211125.jpg

 第2回目の記事 では、キヤノンの上位シリーズとなる、 LBP651C・LBP652CLBP654C・MF731Cdw・MF733CdwMF735Cdwを紹介していきます。

 201807202236.jpg

 また、5年の長期保証で有名な沖電気のCOREFIDO2 C332DNWのほか、リコー IPSiO SP C260LEPSON LP-S950などの「優秀な」カラーレーザープリンターも取り扱います。

 その上で、全メーカーから、最終的にオススメできる機種を目的別に選定していきたいと思います。

 2回目の記事は→こちら

 引き続き、よろしくお願いいたします。

 また、ここまでの記事がもしお役に立っているようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです!

posted by Atlas at 19:13 | プリンター

比較2018' 最新のA4カラーレーザープリンタ30機の性能とおすすめ (2)

今回のお題
高画質なカラーレーザープリンターのおすすめはどれ?

 ども!Atlasです。

 201807202211.jpg

 今日は、A4カラーレーザープリンターの比較記事の2回目です。

 前回記事1回目)では、ブラザー・NEC・富士ゼロックス・キヤノンのカラーレーザープリンタを紹介してきました。

 今回は、キヤノンの上位機を紹介し、OKI・リソー・EPSONの製品を紹介していきます。続き記事なので、1回目からお読みの方が分かりやすいと思います。よろしくお願いします→こちら

5・キヤノンのカラーレーザー

 201807181908.jpg  

 前半記事を引き継いで、はじめに、キヤノンの上位機の紹介から入ります。 


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 【2017年】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

  【プリンター複合機】【ファックスなし】

 14・CANON Satera MF632Cdw
  ¥51,648 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  【プリンター複合機】【FAX付き】

 15・CANON Satera MF634Cdw
  ¥51,300 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:18枚/分
カラー 印刷速度:18枚/分
給紙トレイ:150枚
両面印刷:搭載
無線LAN:下で説明
内蔵メモリー1GB
大きさ:451×460×400mm
保証年数:1年(訪問修理)

 MF632CdwMF634Cdwは、前編最後に紹介したカラーレーザープリンター(Satera LBP611Cと 612C)を「複合機」へと改装したモデルです。

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥260
 カラー ¥1,390

互換トナー/ドラム印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥100
 
カラー ¥480

初期付属トナー
 
690枚分 (黒550枚)

 そのため、印刷速度や、印刷コストなどの部分は、それらと同じです。詳しくは、前半記事の最後に書きました。

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 本体のサイズは、451×460×400mmと特に縦方向に大きいため、オフィス向けです。

 また、スキャナ・コピー機能が付くため、複合機モデルは5インチのタッチパネル液晶が付属です。同じ価格帯のブラザー機より液晶が大きい点が見所ですね。

 スキャナーは、下位機は片面対応ADFですが、上位機は両面対応のADF(原稿自動送り装置)付属です。

 最大50枚まで対応でき、解像度も600dpiまでと十分です。一方、ADFを使わない場合の最大解像度も600dpiですが、基本的にビジネス用の機種ですし、全く問題ないでしょう。

 ADF転送速度は、最速で、A4カラー両面で約14枚/分という相当の水準です。ブラザーの下位機種よりも速く、この部分は「優秀」ですね。

 ファックスは、上位機のみに付属です。スーパーG3高速通信と、PCでの送受信(閲覧・起稿)が可能です。

 ブラザーの上位機に比べると、Eメールとしての配信機能はありません。

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 一方、両機種とも、PCの介在なしに、Eメールや供給フォルダにデータを送れるSEND Lite機能があります。

 ブラザーの場合は、PCの介在が必要になるため、この機能はキャノンの魅力と言えます。ただ、DropBoxなどのオンラインクラウドは、PCを介在させる必要がある点では、限界があります。

 なお、使用するトナー印刷速度などについては、上で紹介した「単機能プリンター」と同じです。

---

 以上、MF632Cdwなどの紹介でした。プリンターとしての部分は、ブラザーの複合機に(引き続き)及ばない機種です。

 その代わり、大きな液晶パネルや、SEND Lite機能などの利便性を高めています。とくにスキャナのADFは、基本性能が良いため、「複合機」として総合評価するならば、この機種は「買って後悔しない機種」と言えるでしょう。魅力なのは、両面対応ADFが付属する上位機ですね。


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 【2017年】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【LIPS LX非対応

 16・CANON Satera LBP651C
  ¥54,500 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【LIPS LX対応

 17・CANON Satera LBP652C
  ¥72,100 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【LIPS LX対応】【カラー液晶】

 18・CANON Satera LBP654C
  ¥88,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:27枚/分
カラー 印刷速度:27枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:1GB
大きさ:437×469×313mm
保証年数:1年(訪問修理)

 LBP651CLBP652Cは、キャノンカラーレーザープリンタの上位機種です。

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 本体のサイズは、437×469×313mmです。

 カラープリンタは大型ですが、高さは低くできるため、ラックやカウンターにも入れやすいです。高さは、ブラザーのHL-L8360CDWと合わせており、「ライバル視」しています。

 なお、LBP654C に限っては、写真のような5インチのタッチパネル液晶とNFCが付属します。

 印刷速度は、カラー・モノクロ毎分27枚です。

 決して遅いスピードではないですが、やはりブラザーと比べると「数字は控えめ」です。

 201807211102.jpg

 印字品質は、下位機種と同等です。「写真が得意」と言えます。

 印刷解像度は、600dpiです。速度を落とし、またソフト的な処理を加える場合、9600dpi「相当」の高解像度印刷にも対応します。

 メモリーは、こちらも1GBで、増設を考えなくて良いほどの量です。

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 その上で「上位機」については、LIPS LX対応です。これは、キヤノンの業務用機に搭載される記憶言語で、プリンタとPC双方に、印字情報を処理させ、大容量ファイルの印刷速度を向上させる技術です。オフィス向けです。

ーーー

 【純正黒トナー】
  CRG-046HBLK (6300枚)
  ¥14,998 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   CRG-046HCYN (5000枚)
  ¥16,675 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】
   CRG-046H (4本組/6300枚)
   ¥23,900 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥240
 カラー ¥1,250
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥90
 
カラー ¥450

初期付属トナー
 
1200枚分

 印刷コストは、Amazonの実売価格をふまえると、上表の通りです。

 純正トナーは、大容量トナーが利用できるため下位機種よりもコスパは良いです。ブラザーの HL-L8360CDWと比べるとやや高めですが、ブラザーは3万枚でのドラム交換が必要な点を考えれば、「同等程度」です。

 互換トナーは、相応に安いですが、リスクについては前述の通りです。

 初期付属トナーは、1200枚分です。あまり多くないため、この点では「最初に買うトナー代が本体価格に転嫁」されている面もあります。5万円を超える機種としては残念でしょう。

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 キヤノン 640枚 1段カセットユニット AF1
  ¥25,166 Amazon.co.jp (11/14執筆時)


 トレイは、250枚まで給紙対応できる標準仕様です。ただし、上記のような、オプションの増設トレイも用意されます。1段のみ増設でき、最大で940枚の給紙です。

 ネットワークは、USBのほか、無線・有線LANを装備します。有線LANはギガビット対応です。

 本体の耐久枚数は、高級機を含めて非開示です。

 保証は、1年です。

 以上、キヤノンのLBP651CLBP652Cの紹介でした。

 トナーのコストはブラザーのライバル機と同等水準です。一方、印刷速度は明らかに劣るため、基本的にビジネス文書中心の場合は、ブラザーのが良さそうです。

 一方、カラーの発色と大容量データ処理は、キヤノンは長けますので、写真印刷を主要用途とするならば、こちらの機種か、または、後ほど紹介するOKIのプリンタが候補となるでしょう。

ーーーー

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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【レーザー複合機

 【FAXなし】

 19・CANON Satera MF731Cdw
  ¥59,746 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【FAX付属

 20・CANON Satera MF733Cdw
  ¥64,434 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【FAX付属LIPS LX対応

 21・CANON Satera MF735Cdw
  ¥87,900 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:27枚/分
カラー 印刷速度:27枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:1GB
大きさ:451×469×460mm
保証年数:1年(訪問修理)

 なお、こちらの機種にも、プリンター機能に、スキャナ・コピー機能を加えたレーザー複合機が準備されます。

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 本体の大きさは、451×469×460mmです。机の上に置けないこともないですが、基本的には専用スペースが必要です。

 スキャナーは、いずれも両面対応のADF(原稿自動送り装置)を装備します。キヤノンの下位機種と解像度などの水準は同じです。

 ADF転送速度は、最速で、A4カラー両面で約10.9枚/分という水準です。実用水準ですが、競合となるブラザーの上位機よりは速度が遅いです。

 ファックスは、上位機のみに付属です。こちらも、スーパーG3高速通信と、PCでの送受信(閲覧・起稿)が可能です。

 また、先ほども紹介した、PCの介在なしに、Eメールや供給フォルダにデータを送れるSEND Lite機能も付属し、この点でブラザーに優位します。

 なお、使用するトナー印刷速度などについては、上で紹介した「単機能プリンター」と同じです。なお、大容量データのやり取りに有利なLIPS LXは、複合機の場合、最上位機のみ搭載です。

---

 以上、MF731Cdwの紹介でした。実売6万円の「高級機」です。

 ただ、キヤノンの下位シリーズの複合機との違いは、主に印刷速度の部分だけですので、この部分に妥協できるならば、下位機種でも良いと思います。

6・沖電気のカラーレーザー

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 続いて、OKIのプリンターを紹介します。

 家庭用としてはあまり知られていませんが、業務用レーザーについては、長期の技術蓄積があるメーカーです。


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【2016】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 22・OKI COREFIDO2 C332DNW
  ¥30,699 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:30枚/分
カラー 印刷速度:26枚/分
給紙トレイ:280枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:1GB
大きさ:410×504×242mm
保証年数:5年

 続いて、沖電気のC332dnwの紹介です。

 同社のプリンターとしては、最も安価な製品です。

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 保証は、沖電気の場合、最初に言及するべき美点です。

 他社のカラープリンターは「出張修理」です。故障時にかかる人件費は、技術料と出張料でどのメーカーも1万円は必ず超えます。

 しかし、沖電気のプリンタは、メンテしやすいシンプルな搬送機構なので、ユーザーがアクセスできない部分での紙詰まりトラブルなどがほぼなくなっています。そのため、長期保証が可能です。

 ただ、保証は「純正のトナー」と「純正のドラム」を使った場合にかぎり「5年保証」ということになります。再生トナーを使った場合はその限りでないことは注意が必要です。

 201501091544.jpg

 また、基本的にメンテ部品が送られてきて、ユーザー自身が交換する方式なので、ある程度、そうした作業ができる中級者以上に向きます。

 説明書も、他社機のように「初心者フレンドリー」ではない「業務向け」なので、個人ユーザーの方は注意しましょう。

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 なお、5年間の無償保証としているのは、プリンタの耐久面で「5年が買換適齢期」とOKIが判断しているからです。実際、耐久性が10万枚を超える機種でも、10万枚/5年など期間的な明記があるのが通常ですし、合理的です。

 本体サイズは、410×504×242mmです。他社に比べると横長の形状で、高さは低いです。両面印刷に対応するカラーレーザープリンターとしては、2番目に小型・省スペースな機種です。

 201807211301.jpg

 印刷速度は、カラー毎分30枚、モノクロ毎分26枚です。

 同価格帯のブラザーのHL-L8350CDW と較べても十分なスピードです。

 内蔵メモリーは、1GBです。かなり充実しています。増設の必要がないという点は美点でしょう。

201807211349.jpg

 印字品質は、良い印象です。

 マイクロファインHDトナーは、約5.6ミクロンと粒子が細かく、トナーの定着力と、発色が他社モデルよりかなり良いです。

 企画書など文章とカラー画像が混在した印刷物のクオリティがとてもよく、他メーカーにくらべて普通紙でも文字が鮮明に印刷できます。Atlasも職場で長いこと便利に使っていました。

 これは、同社のLEDプリントヘッド技術が優れている部分もあります。

 印刷解像度は、600dpiです。速度を落とす場合、600×1200dpiに対応です。

 自動両面印刷機能は対応です。

ーー

 【純正黒トナー】
 TNR-C4AK2 (5000枚)
  ¥9,521 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  TNR-C4AC2 (5000枚)
  ¥13,530 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
 
ID-C4SP (4本組/20,000枚)
  ¥15,914 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】
 TNR-C4AK2 (4本組/5000枚)
  ¥19,999 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥190
 カラー ¥1,000
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥100
 
カラー ¥400
初期付属トナー
  2000ページ相当

 印刷コストは、Amazonでの販売価格をふまえると、100枚あたりの印刷コストは上表の通りです。

 純正トナーは、カラー印刷で1000円前後と、3万円前後の機種としてはコスパは抜群に良いです。

 互換トナーも安めですが、先述のように「5年間の無償保証が無駄」となるので、あまりおすすめしません。

 なお、2万枚ごとにドラム交換が必要です。ただ、その場合のコストを転嫁しても、100枚当たり80円ほどの追加コストで収まります。

 初期付属トナーは、2000枚を印刷することが可能です。他社に比べても多く、お買得です。


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  TRY-C4G1増設トレイ(580枚)
   ¥20,990 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイの給紙容量は250枚です。増設トレイは1段まで対応で、580枚です。

 ネットワークは、USB・有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)にフル対応です。有線LANはギガビット対応です。

 耐久性も、装置寿命30万ページと十分な値です。

 以上、OKIのC332DNWの紹介でした。

 企業向けに売られている機種で、デンキヤでは「目立たない存在」ですが、保証期間の長さは、却って個人用に「向く」といえます。印刷速度・印字品質・搭載メモリー量もかなり優れるため、クオリティ部分でも評価できます。

 一方、家庭用を主軸とするブラザーなどに比べると、説明書などが「中級者以上向き」です。同社のサポートは親切で、詳しいとはいえ、この部分は留意しましょう。

ーーー

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 【レーザープリンター複合機】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 23・OKI COREFIDO3 MC363DNW
  ¥57,500 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:30枚/分 
カラー 印刷速度:26枚/分
給紙トレイ:280枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:1GB
大きさ:427×509×444mm
保証年数:5年

 なお、他メーカー同様に、同じトナーを利用したカラープリンタ複合機も併売されています。

 印刷速度・印字品質は、プリンター部分の機構が同じのため、同品質です

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 本体の大きさは、427×509×444mmです。キヤノンほどではないですが、高さが低く設置性は良い機種です。

 スキャナーは、600dpiの解像度という点で、他社と横並びです。ADF(原稿自動送り装置)は両面対応で、50枚まで処理できます。

 一方、ADFの速度はA4カラー両面の場合、最速7枚/分です。他社はCISセンサーの数が他社より少ないのは、スキャナ事業も展開するキヤノンとブラザーとの差でしょう。

 ファックスは、高速規格のスーパーG3に対応します。一方、PCファックスについては送信のみ対応です。受信はができません。ただし、インターネットファックスには対応し、Eメール形式での送受信は可能です。

---

 以上、MC363DNWの紹介でした。この機種の場合も、純正トナーの安さ・印刷速度・印字品質の良さ・5年間の無償保証が魅力です。

 一方、複合機として、スキャナ・コピー機能部分の使い勝手は「イマイチ」です。総合性能として考えるならば、他社機に及ばないと言えます。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 24・OKI COREFIDO2 C542dnw 【2016】
  ¥83,253 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:30枚/分
カラー 印刷速度26枚/分
給紙トレイ:280枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:1GB
大きさ:427×571×279mm
保証年数:5年

  C542dnwは、やや価格が離れますが、OKIの入門機C332DNWの次のグレードの上位機になります。

 本体の大きさは、427×571×279mmです。引き続き、背の高さが低くて設置は容易です。

 また、大型の7インチのタッチパネルを装備します。他機器との接続などの設定操作がやりやすいため、カラーコピー機の代替などを考えるオフィスにも向いたモデルです。

 印刷速度は、カラー毎分26枚、モノクロ毎分30枚と下位機種とほぼ同速です。

 搭載メモリー量も1GBと十分です。

 印字品質は、今回紹介する機種の中でも「良い」と言えます。

 なぜなら、印刷解像度が、1200dpi×1200dpi(LEDドットピッチ)だからです。業務として、高詳細な印刷が必要な場合、スピードを落とさず高画質が得られるため、有利です。

201807211420.jpg

 また、幅がA4ならば、長尺印刷にも対応できる点も注目点です。

 自動両面印刷機能は、こちらも対応です。

ーーー

 【純正黒トナー】
  TC-C4BK2 (7000枚)
   ¥14,129 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  TC-C4BC2 (6000枚)
   ¥13,291 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
 
 DR-C4BK (30,000枚)
   ¥9,649 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】
  TC-C4BK2 (4本組/7000枚)
 
  ¥32,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥200
 カラー ¥870
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥120
 
カラー ¥530
初期付属トナー
  2000ページ相当

 印刷コストは、Amazonでのトナー売価をふまえると上表の通りです。

 純正トナーでは、特にカラー印刷が1000円を大きく下回る水準で利用可能です。コスパは良いでしょう。

 互換トナーは、一方で下位機種と比べても一般的な値段ですね。

 なお、OKIは3万枚でドラム交換です。この枚数を超える印刷を考えると、100枚で130円程度の追加となり、1000円前後のコストと言えます。

 初期付属トナーは、2000枚と多めです。

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  TRY-C4J1増設トレイ  
   ¥22,216 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイは、2段まで対応できます。

 ネットワークは、USB・有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)にフル対応です。

 耐久性は、さらに向上し、42万ページとなりました。保証はもちろん5年間です。

 以上、C542dnwの紹介でした。

 どちらかといえば、「コピー機の代替」としてオフィスに備えるための製品です。その場合、職場にある程度詳しい方がいれば、「メンテ費用も5年間削減が見込める」という点で嬉しい機種でしょう。

 その場合、純正トナーを利用することが前提となりますが、トナー価格は安めです。

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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.15

 25・OKI COREFIDO3 MC573DNW
  ¥142,893 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:30枚/分
カラー 印刷速度:26枚/分
給紙トレイ:280枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:1GB
大きさ:427×576×472mm
保証年数:5年

 この機種も、同じトナーを利用したカラープリンタ複合機も併売されています。

 印刷速度・印字品質は、プリンター部分の機構が同じのため、同品質です。

 本体の大きさは、427×576×472mmです。決して小さいとは言えないサイズで、業務用機ですね。

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 スキャナーは、下位機種の場合と同じ性能です。50枚までの両面原稿に対応するADFが装備されます。

 他社に比べると、速度面で不利で、この部分は力が入っていません。

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 一方で、キヤノンの上位機のように、PCに依存せずEメールなどとしてスキャンデータを送信できる機能が付属します。ソフト的な側面では、下位機種よりも充実しています。

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 ファックスは、このグレードから、PCでの送受信双方に対応します。その上で、ブラザーの上位機のように、PCを介入させずにPDFとしてメール・フォルダ配信ができます。

 以上、MC363DNWの紹介でした。プリンタ部分と保証面での優秀性は繰り返すまでもないでしょう。その上で、ファックスとスキャンデータ双方の「メールでの送信」ができる点が魅力です。

 ブラザーとキャノン双方の良い部分を兼ね備えた機種だと思います。ただし、本体価格の高さはネックです。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 26・OKI COREFIDO2 C612dnw 【2016】
  ¥81,200 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:36枚/分
カラー 印刷速度:34枚/分
給紙トレイ:270枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:256MB(増設対応)
大きさ:435×604×340mm
保証年数:5年

 C612dnw は、OKIのもう一つの中級機です。

 こちらは、価格が先ほどのC542dnwとほとんど同じですが、大きな液晶ディスプレイが付属しません。その代わりに、印刷の基本スペックが良い製品です。

 本体のサイズは、435×604×340mmですので、完全に「オフィス用サイズ」です。

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 印刷速度は、カラー毎分34枚、モノクロ毎分36枚と高速になっています。10万円以下のプリンターとしては最速クラスでしょう。

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 OKIプリンタ用増設メモリ MEM512D
  ¥18,380 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  内蔵メモリーは注意が必要で、この機種は256MBの搭載に止まります。増設には対応するのですが、基本的に高いです。

 印字品質は、一方で、注意が必要です。

 印刷解像度が、600dpiだからです。最大でも600×1200dpiであり、画質の潜在能力は、先ほどの機種を下回る水準です。

 自動両面印刷機能は、こちらも対応です。

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 【純正黒トナー】

 TC-C4DK2 (8000枚)
  ¥15,565 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
 TC-C4DC2 (6000枚)
  ¥12,686 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)

 DR-C4DK (30,000枚)
  ¥12,904 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

 TC-C4DK2 (8000枚)
  ¥----- Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥190
 カラー ¥830
初期付属トナー
  2000ページ相当

 印刷コストは、Amazonでの販売価格をふまえると、上表の通りです。

 純正トナーを使用する場合、ドラムの価格を考慮に入れても、コストは先ほどの機種とあまり変わらない水準です。

 一方「ニッチな業務用機」なので、互換トナーの類は見あたりません。

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  TRY-C4F1増設トレイ
   ¥35,661 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイの給紙容量は270枚です。またこちらも増設トレイユニットが用意されます。最大2段までの増設に対応します。

 その他は、他機種とほぼ同じです。保証も5年間で、無線LANも付属します。

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 以上、C612dnw の紹介でした。

 「印刷速度」をさらに高めた製品です。大量印刷には向くでしょう。ただ、画質はC542dnw下回る水準なので、一長一短でしょう。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 27・OKI COREFIDO2 C712dnw  【2016】
  ¥103,191 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:34枚/分
カラー 印刷速度:36枚/分
給紙トレイ:270枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:256MB(増設対応)
大きさ:435×604×389mm
保証年数:5年  

 C712dnw は、10万円以下で購入できるOKIのカラーレーザープリンタとしては最上位の製品です。

 印刷速度は、カラー毎分34枚、モノクロ毎分36枚C612dnwと同等です。また、メモリー256MBの搭載に止まり、増設対応である点も同じです。

 印字品質は、一方で、印刷解像度が600dpiの機種です。高額機ですが、OKIの「最高水準」ではない機種です。

ーーー

【純正黒トナー】
  TC-C4CK2 (11000枚)
  ¥21,182 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

【純正カラートナー】(3色必要)
  TC-C4CC2(11000枚)
  ¥23,770 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

【純正ドラム】(4本必要)
  
DR-C4CK (30000枚)
  ¥11,643 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

【互換トナー】

  TC-C4CK2 (11000枚)
  ¥---------- Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥190
 カラー ¥840
初期付属トナー
  2000ページ相当

 印刷コストは、執筆時現在のAmazonでの販売価格からすると上表通りです。

 純正トナーを利用する場合、大容量ながら、下位機よりランニングコスト面では変わりません

 容量で交換頻度が少なくて済む利点はありますが、イマイチ残念でしょう。

 ドラムについては3万枚で交換です。それを加味する追加で160円ほどかかるでしょう。

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  TRY-C4F1増設トレイ
   ¥35,661 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイの給紙容量は270枚です。増設トレイは、C612dnw と同じで、最大で2段580枚まで対応できます

 耐久性は、「装置寿命は5年または60万ページ」と記載されます。中位機種は「5年または42万ページ」となるため、全体的にこちらは堅牢な作りだと言えます。

 その他は、下位機種機種とほぼ同じです。保証は5年間で、無線LANも付属します。

 以上、 C712dnw の紹介でした。

 メリットは本体の耐久性ですね。日常的に大量印刷するオフィスの場合、堅牢性は重要視しても良いでしょう。ただ、印刷コストの面で言えば、より下位の機種でも十分だと思います。

 なお、最終的なおすすめ機種は、記事の最後で書こうと思います。

7・リコーのカラーレーザー

 続いて、リコーのカラーレーザープリンターの紹介です。


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 【2017年】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 28・リコー IPSiO SP C260L
  ¥16,800 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:20枚/分
カラー 印刷速度:20枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:128MB
大きさ:400×450×320mm
保証年数:1年(引き取り修理)

 C260Lは、リコーのプリンターです。

 2017年に発売された新発売機種としては格安です。こちらは、リコーが戦略的に安く売っている機種の後継機です。

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 本体の大きさは、400×450×320mmです。

 さほど小型ではないですが、背の高さは低く圧迫感は少ないです。

 印刷速度は、モノクロ・カラーとも20枚/分です。

 キヤノンの小型機と同じほどで、やや遅めという水準ですね。ただ、格安モデルとしては十分実力があります。

 内蔵メモリーは、128MBです。

 業務用として多人数で共用する場合は少ないですが、個人用と考えると十分でしょう。他社の入門機並のスペックがあります。


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 印字品質は、リコーは、富士ゼロックスやエプソンと同じ、オイルレストナーを採用します。OKIやキヤノンと比して光沢感が乏しいですが、滲みにくいという特性があります。つまり、普通紙に対して写真印刷より、図・文字印刷に向くタイプです。

 印刷解像度は600dpiです。速度を落とし、ソフト処理する場合は9,600dpi「相当」までの対応です。キヤノンと同じ方式ですね。

 両面印刷は、こちらも対応します。

ーーー

 【純正黒トナー】
   SP C200 (2000枚)
   ¥5,877 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   SP C200
(2000枚)
   ¥6,941 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 【互換トナー】
 
  SP C200(4本組/2000枚)
   ¥10,143 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  廃トナーボトル C220 (20000枚)
   ¥2,928 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥290
 カラー ¥1,340
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥140
 
カラー ¥510

初期付属トナー
 
1000枚分

 印刷コストは、Amazonの実売価格から計算すると上表の通りです。

 純正トナーの場合、他社の格安機と比べても同じか、やや高めという水準です。

 互換トナーの場合、相応に安くなるため、この点が売れている理由でしょう。とくに、リコーは、旧機種とトナーを同一としていたので、互換品ではないリサイクルトナーも豊富です。

 なお、ドラムは一体型のため不要です。

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 550枚増設トレイ C340
  ¥32,400 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイは、250枚まで給紙対応できる点で標準的です。増設トレイは1段のみ増設できます。

 本体より増設トレイが高いのは、あくまで「(本体を)安売したいのは個人」ということでしょう。

 ネットワークは、USBのほか、無線・有線LANを装備します。この点を省略しなかったのは、利便性の上で素晴らしいと思います。

 耐久性は、8万枚となります。

 以上、リコーのC250Lの紹介でした。

 レーザーが製造できるメーカーならではの本体価格で人気の製品です。ある程度品質に期待できるリサイクルトナーも割と豊富なので、コスパ重視なら選んでも良さそうです。

 一方、純正トナーは割高で、このあたりは、注意点となります。


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 【2017年】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 29・リコー IPSiO SP C261
  ¥25,700 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:20枚/分
カラー 印刷速度:20枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:128MB
大きさ:400×450×320mm
保証年数:1年(引き取り修理)

 C261は、リコーのプリンターの上位機です。

 201807211538.jpg

 こちらは、上で紹介した下位機種と、本体の大きさ、印刷速度、内蔵メモリ、増設トレイ、印字品質、LAN対応は同じです。

ーーー

 【純正黒トナー】

 IPSiOC310H (5000枚)
  ¥10,924 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
 IPSiO C310H (5000枚)
  ¥11,740 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

 SP C310H(5000枚)
  ¥11,778 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 IPSiO SP 廃トナーボトル C220 (20000枚)
  ¥2,928 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥220
 カラー ¥920

互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥60
 
カラー ¥240
初期付属トナー
 
1000枚分

 印刷コストは、Amazonでの販売価格をふまえると、100枚あたりの印刷コストは安いです。

 純正トナーの場合は、カラーで1000円を切ってきます。ドラム一体型である点をふまえても安いです。

 互換トナーの場合も、他社標準より安いです。

 こちらも、20000枚ごとに廃トナーボトルの交換が必要ですが、価格は安いです。

 耐用枚数は、18万ページで、下位機種の2倍となります。

---

 以上、リコーのC261の紹介でした。

 C250Lと共通の筐体を採用するため、そちらでも大容量トナーを搭載できる余裕はあるはずですが、リコーはこちらのみの採用です。言いかえれば、下位機種は「本体は安くするが、トナーは高め」、上位機種は「本体は高いが、トナーは高め」という機種です。

 どちらが「お得」とは言えないですが、こちらは耐用枚数がそれなりに高いので、「純正トナーを使って、長期間、一定程度の枚数を印刷する」オフィスに向くでしょう。

次回の予告!
A4カラーレーザーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はA4サイズのカラーレーザープリンターの紹介でした。

 記事はもう少しだけ続きます。

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 次回の第3回目の記事(こちら)では、紹介しきれなかったエプソンの上位機を比較します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 第3回目の記事は→こちら!

 引き続き、よろしくお願いします!

posted by Atlas at 19:12 | プリンター

比較2018' 最新のA4カラーレーザープリンタ30機の性能とおすすめ (3)

今回のお題
高画質なカラーレーザープリンターのおすすめはどれ?

 ども!Atlasです。

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 今日は、A4カラーレーザープリンターの比較記事の3回目です。

 今回は、ここまでの記事で紹介できなかったエプソン製品を紹介します。

 その上で、ここまで紹介した全製品から、最終的な「結論」として、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 なお、続き記事なので、1回目からお読みの方が分かりやすいと思います。よろしくお願いします→こちら 

8・エプソンのカラーレーザー

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 続いて、EPSONのカラーレーザープリンターを紹介します。

 エプソンは、業務用としては、ビジネスインクジェットプリンター に力を入れています。

 そのために、A4のカラーレーザープリンタはこの1機種だけの展開です。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 30・EPSON Offirio LP-S950
  ¥84,500 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度:31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
無線LAN:非対応
内蔵メモリー:1GB(1024MB)
大きさ:幅444x 奥行531x 高さ345mm
保証年数:6ヶ月間(訪問修理)

 LP-S950は、エプソンのカラーレーザープリンタです。どちらかというと小規模オフィス向けの製品で、高耐久性を売りにしている製品です。

 本体の大きさは、幅444.0x 奥行531.0 x 高さ345.0mmです。

 それなりに背は低いですが、あくまでオフィス用の「大きめ機種」と言えます。

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 印刷速度は、カラー毎分31枚・モノクロ毎分31枚と高速です。

 比較的価格の高い製品だけあって、OKIの高級機に勝るとも劣らない速さです。

 内蔵メモリーは、本体価格が高額だけに1GBと十分な量です。 

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 印字品質は高いです。

 エプソンの場合、RITPGIという技術を持ちます。これは、解像度と階調を補整する機能です。一般的な600dpiの解像度/最高速度の印刷でも2,400dpi相当の印字を再現する技術です。

 これにより、ビジネス文書の文字の明瞭さはかなり高いと言えます。他方、カラー写真や図面の印刷は、あまり得意とも言えない機種です。

 解像度は、一方、OKI同様に1200dpi×1200dpiに対応です。現状では最高性能です。また、ソフト的スクリーン処理で最大9,600×1,200dpi「相当」まで画質が向上します。

 いずれにしても、本体価格から言えば一般向きな機種ではないです。しかし、印字のクオリティを重視したい方は、10万円以内の予算ならばこの機種は最適です。特にビジネス文書の美しさでは定評があります。

ーーー

 【純正黒トナー】
   LPC4T11KV (7300枚)
   ¥13,408 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   LPC4T11CV (8800枚)
   ¥16,117 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正感光体ユニット】(4本必要)
   LPC4K9K  (30000枚)
   ¥12,267 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【廃トナーBOX】
   LPC4H9 (9,000枚)
   ¥8,320 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【定着ユニット】
  
LPC4TCU11 (10万枚)
   ¥8,320 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥180
 カラー ¥740
初期付属トナー
 
2000枚分

 印刷コストは、Amazonでの販売価格を考慮すると上表の通りです。

 純正トナーは、かなり安い水準です。

 ただ、「業務用」として考える場合、3枚枚で4本交換の「感光体ユニット」と9000枚で交換の「廃トナーボックス」の価格は少なくとも考慮するべきです。

 合計してコストを算出すると、カラー印刷は1400円強です。本体価格が高い割に、コスト削減効果はあまり高くないと言えます。

 ネットワークは、有線LANとUSBに接続対応です。Wi-Fiは非対応ですね。

 増設トレイLPA4CZ1CU3(500枚)
  ¥30,110 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 トレイは、250枚と標準的なサイズです。ただ、こちらも500枚の増設トレイが付けられます。

 耐久性は、40万枚までとOKIと同様に長いです。

 これは信頼性の表れですから、OKI同様に業務に向いている機種ですね。ただし、保証は6ヶ月と非常に短い点が個人ユーザーにとってはマイナス要素です。

 以上、エプソンの LP-S950の紹介でした。

 True1200の高解像度に対応する機種はOKIにもあります。比較するとWi-Fiがない点や、ランニングコスト面で不利です。

 ただ、トナーの品質とRITPGI技術で、文字の品質は最高レベルなので、モノクロビジネス文書の印刷に焦点を合わせるならば、決して悪くない機種だと思います。

今回の結論!
最新のA4カラーレーザープリンターのおすすめはこの機種!

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 ども!Atlasです。

 今日は、A4カラーレーザープリンター複合機を比較するこのブログの記事の3回目記事です。

 第1回目記事こちら)と第2回目記事こちら)では、各メーカーのレーザープリンターを紹介してきました。

 今回は、「結論」として、全機種から、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種!を選んでいきます。


 第1に、家庭用・個人用として気軽に導入できる、「高コスパ」の小型機といえるのは、

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 【在庫限り】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【レーザープリンター】

 5'・Brother JUSTIO HL-3170CDW
  ¥18,480 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【レーザープリンター複合機】

 6'・Brother JUSTIO MFC-9340CDW
  ¥36,800 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:22枚/分
カラー 印刷速度:22枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:128MB
保証年数:1年

 カラーコスト :★★★★☆
 モノクロコスト:★★★★☆
 印刷品質   :★★★★☆

 BrotherJUSTIOシリーズのこれらでしょう。新機種が出ていますが、「印刷コスト」の部分で「不利」ですから、現状ではこちらをイチオシとしました。

 旧機種ながらネットでは在庫はまだ豊富で、価格も(新機種の登場で)下落傾向でお買得感が高いです。

 「家庭用」・「個人用」として、インクジェットなどからの「買い換え」を考える場合、「省スペース性」が最も重要となります。

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 候補となる機種は幾つもあります。

 しかし、カラーレーザープリンタでは、410×465×240mmと小型で圧迫感のない、ブラザーの HL-3170CDWを「イチオシ」とします。設置性という点で言えば、Wi-Fiを搭載する本機は、ケーブルレスで配線できるという利便性があります。

 複合機のMFC-9340CDWW410×D483×H410で住んでいるので、「できるだけ小さなカラーレーザー複合機」という観点ならそちらでも良いでしょう。

 印刷速度は、1分間に22枚分という印刷速度で十分です。

 印字品質も、とくにビジネス文書に強いトナー品質両面自動印刷への対応など、「大事な基本」を全て押さえています。

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥230
 カラー ¥1410
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥40
 
カラー ¥180
初期付属トナー
  1000ページ相当

 印刷コストの点では、特にカラーについては、これより安価な機種はあります。ただ、黒文字印刷は、十分安い水準ですし、「そう毎日プリンターは利用しない」方ならばこちらでしょう。

 カラープリントにしても、(1万円前後の)インクジェット複合機よりコスト面で2−3倍は有利ですから、「買う価値」はあります。

 初期付属トナーも1000枚と多いので、(カラーを)あまり使わない方はしばらく持つでしょう。

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 【純正黒トナー】

 TN-291BK (2500枚)
 ¥5,873 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 TN-296C (2200枚)
 ¥8,548 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】

 DR-291CL4本組/15,000枚)
 ¥7,859 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

 TN-291 296 (4色組/2500枚)
 ¥4,170 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナーは、とにかく格安ですし、保証期間が切れた1年後は、リスクをふまえつつ、そのようなものを試すのも良いかと思います。

 結論的に言えば、家庭の書斎や、自営業の方、小規模オフィスならば、サイズやコスト的に「迷ったらこれを買ったら後悔しない」と言えます。

ーーーー

 201807211450.jpg

 【2017年】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 28・リコー IPSiO SP C260L
  ¥16,800 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:20枚/分
カラー 印刷速度:20枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:128MB
大きさ:400×450×320mm
保証年数:1年(引き取り修理)

 一方、「本体価格」が安いリコーも候補になります。

 201807211452.jpg

 性能的にはブラザーとあまり変わらず良い機種だと思いましたが、400×450×320mmとやや高さがある機種でので、ブラザーを「イチオシ」に選びました。

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥290
 カラー ¥1,340
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥140
 
カラー ¥510

初期付属トナー
 
1000枚分

 【純正黒トナー】
   SP C200 (2000枚)
   ¥5,877 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
   SP C200
(2000枚)
   ¥6,941 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 【互換トナー】
 
  SP C200(4本組/2000枚)
   ¥10,143 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  廃トナーボトル C220 (20000枚)
   ¥2,928 Amazon.co.jp (11/14執筆時)  

 こちらも、インクコストは十分安いですし、デザイン的に魅力を感じる場合は、こちらを選択するのも良いでしょう。

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 印字品質も、リコーはオイルレストナーを採用ですから滲みにくいという特性があるので、ブラザー同様に、図・文字印刷に向くタイプです。


 第2に、個人用・事業用の本格的なカラーレーザープリンターとしておすすめできる機種は、

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【2016】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 22・OKI COREFIDO2 C332DNW
  ¥30,699 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:30枚/分
カラー 印刷速度:26枚/分
給紙トレイ:280枚
両面印刷:対応
無線LAN:対応
内蔵メモリー:1GB
大きさ:410×504×242mm
保証年数:5年

 カラーコスト :★★★★★★
 モノクロコスト:★★★★★
 印刷品質   :★★★★★★

 沖電気のC332DNWがおすすめです。

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 コスト面では、トナーコストばかりに目が行きがちです。しかし、カラーレーザーは「業務用」であり、基本出張修理なので「修理代が高い」です。

 その点で、「5年間の無償保証」で、(通常利用時の)搬送系や電気的トラブルが保証される点は「コストカット」という意味で「意外に大きい」でしょう。

 とくにこの保証は、「定着器ユニット、転写ローラー、ベルトユニット、給紙ローラーセット」などのメンテナンス部品の部分まで含まれるためお得です。

 また、30万枚の耐久性が示すように、シンプル構造であり「そもそも頑丈」なので、壊れにくいというメリット性もあります。

  【純正黒トナー】

 TNR-C4AK2 (5000枚)
  ¥9,521 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  TNR-C4AC2 (5000枚)
  ¥13,530 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
  
ID-C4SP (4本組/20,000枚)
  ¥15,914 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】
  TNR-C4AK2 (4本組/5000枚)
   ¥19,999 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥190
 カラー ¥1,000
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥100
 
カラー ¥400
初期付属トナー
  2000ページ相当

 印刷コストも、純正トナー利用時に100枚あたりの印刷コストが1000円を切る点で優秀です。

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 印字品質も、OKIのトナーは、普通紙へのカラーの「インク乗り」は素晴らしく、Atlasの最も好む質感です。

 印刷速度は、カラー毎分30枚、モノクロ毎分26枚と速いです。自動両面印刷も対応します。

 こうした点で言えば、幅410×奥行504×高さ242mmの設置スペースさえ確保できたら、この機種を選ばない理由は少ないと言えます。

 こちらも、Wi-Fiが付属するため、設置場所は柔軟に考えられるでしょう。

 201807211311.jpg

  TRY-C4G1増設トレイ(580枚)
   ¥20,990 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 一方、B5用紙などと使い分けたい場合は、増設トレイも利用できます。

 耐用年数や保証年数の長さから、小規模企業の方にもオススメできます。


 第2に、家庭用・個人用としてカラーレーザー複合機を考えている方は、

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 【2017年】

  【プリンター複合機】【FAX付き】

 15・CANON Satera MF634Cdw
  ¥51,300 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:18枚/分
カラー 印刷速度:18枚/分
給紙トレイ:150枚
両面印刷:搭載
無線LAN:下で説明
内蔵メモリー1GB
大きさ:451×460×400mm
保証年数:1年(訪問修理)

 キヤノンのMF634Cdwをおすすめします。

 201807211040.jpg

 2017年に完全にモデルチェンジした機種であり、大きな液晶を含めて、本体のデザイン性は全機種通して最も良いです。

 印刷速度は、競合機に負ける部分はありますが、家庭用・個人用と考えると18枚/分もあれば、「いらいらすることもない」でしょう。

 印字品質は、普通紙への写真印刷に強い機種で、発色も良いため、こうした点も「家庭・個人向き」です。

 スキャナ部分の性能も、50枚までストックできる両面対応ADF(原稿自動送り装置)が付属します。スピードもA4カラー両面で約14枚/分と性能も期待できます。

 【純正黒トナー】

 CRG-045HBLK (2800枚)
  ¥7,219 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

 CRG-045HCYN (2200枚)
  ¥8,269 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

 CRG-045H (4本組/2800枚)
  ¥11,200 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥260
 カラー ¥1,390

互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥100
 
カラー ¥480

初期付属トナー
 
690枚分 (黒550枚)

 印刷コストは、カラーについては、さほどのお得感がないのですが、黒印刷は安いですし、家庭で利用する前提ならば、悪くない機種です。

 201807211048.jpg

 また、スキャンデータをPCの介在なしに転送できる機能など、「複合機」の部分に力が入った機種ですから、その部分でも「おすすめ」です。

 一方、キャノンは耐用年数を明示しない点で、大量に印刷するような業務用にはあまり向かないと思います。こうした用途の場合、ブラザーやOKIのほうが良いでしょう。


 第3に、オフィスで「高性能コピー機」の代わりにとして、多人数での共用に向く機種は、


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【2017年発売開始】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【プリンター複合機】

 9・BROTHER JUSTIO MFC-L8610CDW
  ¥63,453 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【プリンター複合機】

 10・BROTHER JUSTIO MFC-L9570CDW
  ¥112,685 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度:31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載 
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:512MB/1GB
保証年数:1年

 カラーコスト :★★★★★★
 モノクロコスト:★★★★★★
 印刷品質   :★★★★★★

 ブラザーの MFC-L8610CDWが良いでしょう。

 201807210150.jpg

 より高い機種もあります。ただ、プリンターの場合、装置寿命があり、あまり利用しない場合でも5年を過ぎると傷んできます。

 一定サイクルで買い換えるということをふまえると、10万円を大きく超える投資をするのは、ややリスクが高いといえます。

 その点でバランスが取れているのはブラザーで、20万枚という十分な耐久性の保証がありつつ、本体コストも十分な「お買得価格」で押さえています。

 【純正黒トナー】

  TN-493BK4000枚)
  ¥7,724 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  TN-493C (4500枚)
  ¥15,269 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)

  DR-491CL (4本組 30,000枚)
  ¥12,584 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  TN-493  (4色組 4000枚)
  ¥9,599 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥190
 カラー ¥1130
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥70
 
カラー ¥360
初期付属トナー
  4000/1800ページ相当

 印刷コストも、純正トナーを使った場合でも、1000円前後の水準で収まりますし、ランニングコスト面でも有利です。

 印刷速度も、毎分31枚ですから、コピー機と考えても遜色ないレベルです。

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 多人数で共有される場合も、小型ながら付属するカラー液晶が利便性の面で奏功するでしょう。有線LANもギガビット対応で、Wi-Fiも対応するので、この部分の心配もないです。

 スキャナ・コピー機能についても、ADF(原稿自動送り装置)は、A4カラー両面で約58枚/分という相当の水準です。解像度を上げてもある程度の性能が担保させるのは、有利でしょう。

 ファックスも、PCを介在させずに、Eメールなどで送信できる仕様ですので、業務用としてかなり便利に利用できそうです。

  201807210115.jpg

 brother LT-340CL(500枚)
  ¥25,009 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 brother LT-340CL
(250枚)
  ¥14,277 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 brother TT-4000 (2080枚)
  ¥10,8140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイの給紙容量は、250枚です。しかし、多段トレイに対応できるため、この部分でも良い機種です。ただし、下位機種は、増設が最大1段までという点に注意しましょう。

ーーー

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 【レーザープリンター複合機】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 23・OKI COREFIDO3 MC363DNW
  ¥57,500 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:30枚/分 
カラー 印刷速度:26枚/分
給紙トレイ:280枚
両面印刷:搭載
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:1GB
大きさ:427×509×444mm
保証年数:5年

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 一方、「使い勝手」より、「ランニングコスト」を重視する場合は沖電気のカラーレーザー複合機も選択肢です。

 もちろん「メンテナンス部品も含めた5年間の無償保証」がその理由です。 【純正黒トナー】

 TNR-C4AK2 (5000枚)
  ¥9,521 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)
  TNR-C4AC2 (5000枚)
  ¥13,530 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)
 
ID-C4SP (4本組/20,000枚)
  ¥15,914 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】
 TNR-C4AK2 (4本組/5000枚)
  ¥19,999 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥190
 カラー ¥1,000
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥100
 
カラー ¥400
初期付属トナー
  2000ページ相当

 印刷コストも、実数値として見て同レベルです。

 印字品質・印字速度も、高水準で、プリンタ部分は全く引けを取りません。

 ただ、スキャナ・コピー機能の部分で、ADF(原稿自動送り装置)速度が遅いのがネックです。沖電気は、スキャナを単独で販売していない会社ですし、複合機としての完成度は他社にやや及びません。

 そのため、総合的には、ブラザーを「イチオシ」としました。


 第4に、小売店・飲食店などにむいたカラーレーザープリンターは、

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【2017年発売開始】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【メモリ512GB】

 7・BROTHER JUSTIO HL-L8360CDW
  ¥43,346 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

モノクロ印刷速度:31枚/分
カラー 印刷速度:31枚/分
給紙トレイ:250枚
両面印刷:搭載 
無線LAN:搭載
内蔵メモリー:512MB/1GB
大きさ:W441×D486×H313 mm
保証年数:1年

 カラーコスト :★★★★
 モノクロコスト:★★★★★
 印刷品質   :★★★★★

 ブラザーの HL-L8360CDWでしょう。

 201807210149.jpg

 大きさとしては、W441×D486×H313 mmなのでどこでも置けるサイズです。

 一方、飲食店などの場合、チラシ・POP・メニューなどでコピー用紙ではなく、厚手のコート紙を利用したい場合も多いと思います。レーザーは、搬送機構の関係でコート紙は不得意です。しかし、この機種は公式対応します。

 そのため、メニュー表などを作るには最適です。

 宣伝用のチラシなども、カラー31枚/分という高速な印刷速度が有用でしょう。

   201807211743.jpg

 王子製紙 PODグロスコート100G A4 250枚
  ¥1,601 Amazon.co.jp  (11/14執筆時)

 なお、ブラザーが対応を表明する推奨コート紙は王子製紙のこちらの製品です。

 【純正黒トナー】

  TN-493BK4500枚)
  ¥7,680 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正カラートナー】(3色必要)

  TN-493C (4000枚)
  ¥15,085 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【互換トナー】

  TN-493  (4色組 4000枚)
  ¥8,459 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【純正ドラム】(4本必要)

  DR-491CL (4本組 30,000枚)
  ¥12,867 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

純正トナー印刷費(100枚)
 黒印刷   ¥170
 カラー ¥1300
互換トナー印刷費(100枚)
  黒印刷 ¥50
 
カラー ¥210
初期付属トナー
  3000/1800ページ相当

 印刷コストは、純正品を使っても、1000円前後で収まる水準です。

 また、初期付属トナーもブラック3000枚・カラー1800枚と多めなので、多くの枚数を印刷しない場合は、トナーを買わずに長く使えるでしょう。

補足:用紙などについて

 最後におまけで、用紙についてです。

 

 コクヨ KB用紙 A4 500枚 KB-39N
  ¥525 Amazon.co.jp    (11/14執筆時)

 レーザープリンターの場合は、普通紙(共用紙)を使って印刷するのが通例です。紙は結構重量があるので、一緒に揃えてしまうと楽です。

 

 ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
  ¥2,003
Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 また、業務用の5袋セットならば、こちらをAtlasは愛用しています。紙厚はコクヨのKB用紙と同じ64グラムで十分な厚さです。白色度も高く、紙詰まりも起こりにくい良い紙だと思います。


 

 コクヨ カラーレーザー用光沢紙
  ¥688 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 コクヨ カラーレーザー 両面印刷用マット紙
  ¥546 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 なお、レーザープリンターでは、インクジェット用の用紙はあまり上手く使えません

 写真印刷などで光沢紙を使う場合はこちらを使いましょう。なお、両面印刷の場合はマット紙を使いましょう!

ーーーー

 というわけで、今回はA4カラーレーザープリンターの紹介でした。

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 なお、このブログ「モノマニア」では、各種プリンターの価格と性能の比較記事を9つ書いています。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方 【まとめ】

 インクジェット用などと比較を考えている方は、これらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (今回は、3回連続の記事でしたので、1回目の記事にリンクを頂けるとなお嬉しいです)

 ではでは。

posted by Atlas at 19:01 | プリンター

比較2018'【低コスト】A4モノクロレーザー複合機15機のおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする内容】 2018年 A4モノクロレーザー複合機の性能とおすすめ・選び方 :キヤノン・ブラザー・NEC :激安コピー機として利用可!家庭用 Windows 10 Macintosh 10.13 対応情報 リサイクルトナーの値段や性能の違い・人気ランキング

【今回評価する製品型番】Brother JUSTIO DCP-L2550DW DCP-L2535D FAX-L2710DN MFC-L2750DW MFC-L2730DN MFC-L6900DW Satera MF242dw MF244dw MF245dw MF249dw MF236n MF417dw MF521dw  MFC-L5755DW NEC MultiWriter 200F PR-L200F

今回のお題
低コストなモノクロレーザー複合機のおすすめはどれ?
 

 ども、Atlasです。

 コピー機能スキャナ機能が付属するタイプの「A4モノクロレーザー複合機」を比較します。

 201807201256.jpg

 キヤノン・ブラザー・NECなど、代表的なメーカーの現行製品は全機種網羅しました。

 以下では、いつものように各機種を比較し、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

ーーー 

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ

 なお、今回の記事は、このブログのプリンター比較シリーズの第5回目記事として書きました。

1・レーザー複合機の選び方の基本

201807201258.jpg

 A4モノクロレーザー複合機は、デスク上におけるコンパクトな機種から、コピー機の代替として利用できる高機能モデルまで、15機のラインナップがあります。

 これらの機種の「性能の違い」を説明する前に、A4モノクロレーザー複合機を選ぶメリット性と、選ぶ場合に注意するべき点について、あらかじめ解説しておきたいと思います。

1・モノクロレーザー複合機の良い部分

 A4モノクロレーザー複合機を選ぶ「メリット」性は、次の3点に集約できます。


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 第1に、レーザー式である点です。

 トナーは定着が早いので、インジェット式より「文字がにじみにくい」と言えます。顧客に渡すビジネス文書の印刷や、単位のかかったレポート・論文の印刷など、個人用としても「人気」です。


 201807201314.jpg

 第2に、複合機である点です。

 スキャナ+コピーに対応できるほか、FAX対応機もあり、家庭や個人事務所などもに向く汎用性があります。


 201807201311.jpg

 第3に、設置性が良い点です。

 A3サイズの複合機は完全に「業務用」でコンパクトな機種はありません。 

 カラーレーザー複合機はさらに大型なので「A4サイズ」で「モノクロ」を選ぶというのは、設置を考えると魅力的と言えます。

−−

 つまり、A4モノクロレーザー複合機は、「A4」・「モノクロ」・「レーザー」・「複合機」と、どの部分をとっても良い要素があり、導入を考えている方は、その時点で「かなり賢い!」と言えます。

2・モノクロレーザー複合機の注意点

 ただし、機種を選ぶ際に、注意するべき点があるのもまた、事実です。

ーーー

 201807201318.jpg

 第1に、トナーのランニングコストです。

 本体が安い機種の一部は、トナー(インク)がかなり割高な機種があります。

 そこで、今回の記事では、Amazonの実売平均価格をふまえて、ある程度正確な純正トナーの価格から、ランニングコストを計算しました。

 リサイクルトナー(互換トナー)の価格も載せますが、中身のトナー粒子の違いから純正とは仕上がりに違いが出る点、使った時点で、メーカー保証の対象外になる点は留意しましょう。


  201807201322.jpg

 第2に紙のランニングコストです。

 具体的には自動両面印刷に対応するかどうかが重要です。

 対応機種の場合、紙代の節約になります。加えて、資料などを持ち運ぶ量が半分で済むため、持ちはこびの負担が半分に減ります

 また、形式の決まった提出書類について裏表印刷指定がある場合もあるでしょう。

 今回の記事では、この部分も重視しました。


 201803301600.jpg

 第3に、画質面での基本性能です。

 重要な部分ですが、レーザープリンタの場合は「案外」軽視される部分です。

 今回は、プリンタについては高画質のTrue1200 HQ1200に対応するか、スキャナについては、スキャナの解像度についても言及します。


 201803301601.jpg

 第4に、ネットワーク接続の対応状況です。

 特に無線LAN(Wi-Fi)については、USBケーブルを使わない分部屋やオフィスがスッキリするというメリットがあります。

ーーーー

 以下では、これら4つの基準を重要視しながら、メーカー別にモノクロレーザー複合機を比較していきます。

 その後、最後に「結論」として、予算や用途別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

2・ブラザーのレーザー複合機

 201807181900.jpg

 というわけで、比較をはじめます。

 はじめに、ラインナップの最も多いブラザーのレーザー複合機の紹介からはじめます。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2018年】

 1・Brother JUSTIO DCP-L2535D
  ¥17,802 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 DCP-L2535Dは、ブラザーの最新複合機です。

 価格的には、他社モデルを含めて最も安いモデルです。家庭向けに最も売れている機種の1つです。

 本体の大きさは、409×398.5×272mmです。スキャナ機能付きの機種なので、「極めて小さい」とは言えませんが、「低身長」で、机上棚にも置けるサイズをキープしています。


201807201336.jpg

 プリント速度は、毎分34枚という印刷速度です。価格が安いと言えど、ビジネスに重要な速度の点で見劣りしないのは見事です。  

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 プリント品質は、良いです。

 まず、業界標準の600dpiでの印刷をフォローします。

 その上で、速度低下なしに2400×600dpiの高解像度で印刷できるHQ1200と、半分程度に速度は落ちるが1200×1200dpi最高解像度が得られるtrue1200とにも対応です。

 また、トナーには工夫があり、安定性・定着性の高い重合トナーを使用しているため、純正トナーを利用する分には画質は期待して良い機種です。

 201807201429.jpg

  純正トナー価格

  BROTHER TN-29J (3,000枚)
   ¥7,928 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  純正ドラム価格
  BROTHER DR-24J (12000枚)
   ¥7,566 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)トナー価格
  
BROTHER TN-29J (3000枚)
   ¥2,180 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)ドラム価格
  BROTHER DR-24J(12000枚
   
¥2,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 印刷コストは、Amazonで販売されているトナー価格から、1000枚あたりの印刷コストを計算すると以下の通りです。

印刷コスト(純正) ¥3,272
印刷コスト(リサイクル) ¥958
初期付属トナー:700ページ相当

 第1に、純正品は、トナーは2642円、ドラムは630円です。合計で3272円です。

 第2に、互換品は、トナーは727円、ドラムは231円です。合計で958円です。

 結論的にいえば、他社モデルの小型機と比較すると、現状では「割高傾向」です。

 ただ、公平を期して言えば、この機種は、2018年5月に発売された機種で、先行して発売していた他社に比べて、十分に消耗品費が値下がりしていないという事情はあります。

 スキャナ・コピー機能は、搭載されます。ただし、光学解像度は、1200dpiなので、高解像度ではないです。プライベートな利用では問題ないでしょうが、人に渡すような書類にはやや不向きですね。

 ファックスは、未搭載です。

 201807201418.jpg

 自動両面印刷は、対応です。

 ビジネス用としては最低限あってほしい機能なので、この点は評価できるでしょう。

 搭載メモリー量は、128MBです。

 モノクロ複合機ですし、複数人で共有する利用法を前提としない機種なので、十分だと思います。

 PCとの接続方法は、一般的なUSB接続のみです。Wi-Fiを搭載しないのは「古くさい」ですね。

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 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。トレイの増設は別売でも不可です。

 耐久性は、5万枚です。堅牢性はさほど重視されず、あくまで「家庭用」「個人用」としての設計です。

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 以上、ブラザーのモノクロ複合機のDCP-L2535Dの紹介でした。

 複合機として、安めの本体価格が魅力です。ランニングコストについては、これまでの経緯をふまえても、発売から時間が経てば、相当期待できるため、この部分も問題とはならないでしょう。

 自動両面印刷を装備し、十分なメモリー量もあるため、例えば「個人用」として、オフィス・書斎で利用するなどには、「机に設置できる大きさ」である点でも、おすすめできる機種の1つです。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2018年】

 【FAXなし・無線LANあり・ADF片面】

 2・Brother JUSTIO DCP-L2550DW
  ¥22,947 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【FAXあり・無線LANなし・ADF片面】

 3・Brother JUSTIO MFC-L2730DN
  ¥29,648 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 FAXあり・無線LANあり・ADF両面】

 4・Brother JUSTIO MFC-L2750DW
  ¥37,249 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 DCP-L2000シリーズは、複数のラインナップからなる機種です。

 201807201432.jpg

 本体の大きさは、いずれも、410×398.5×318.5mmです。

 後ほど説明するように、こちらはADF装置が上部につくぶん、多少「背が高い」です。

 201807201515.jpg

 なお、3機種の寸法は同じですが、タッチパネル式のカラー液晶は、下位機種のDCP-L2550DWには付属しません。中位機と上位機のみとなります。

201807201336.jpg

 プリント速度は、毎分34枚と下位機種に準じます。同じ搬送ユニットを利用しているためです。

 プリント品質は、下位機種と全く同じ機構・トナーを利用するため、やはり同じです。

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  純正トナー価格

  BROTHER TN-29J (3,000枚)
   ¥7,928 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  純正ドラム価格
  BROTHER DR-24J (12000枚)
   ¥7,566 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)トナー価格
  
BROTHER TN-29J (3000枚)
   ¥2,180 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)ドラム価格
  BROTHER DR-24J(12000枚
   
¥2,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷コスト(純正) ¥3,272
印刷コスト(リサイクル) ¥958
初期付属トナー:700ページ相当

 印刷コストも、トナーが同じため、1000枚印刷した場合のコストも、下位機種と同じです。

 繰り返しますが、2018年に出たばかりの機種で、現在は「割高」です。

 しかし、ブラザーは同じトナー・ドラムを複数の製品で使う仕組みなので(長期的には)価格が下がりやすく、トナー・ドラム価格の値下がりが期待できます。

 それをふまえると、ランニングコスト面では優秀な機種の1つです。

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 スキャナ・コピー機能は、この機種の場合、35枚まで対応するADF(原稿自動送り装置)が付属します。

 一方、上位機のみ、ADFの両面原稿の読み取りに対応し、それ以外は、片面読取です。

 両面印刷のビジネス文書を取り込みたい場合などは注意が必要です。解像度は、どれも1200dpi水準です。

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 ファックスは、最下位機種以外は付属します。 

 性能面では、「Super G3ファクス」という新規格の高速伝送に対応できます。そのため、A4原稿で2-3秒での伝送が可能です。

 また、PCからのFAX送信と、PCでのファックス閲覧双方に対応するため、印刷コストの大幅な節約が可能です。

 自動両面印刷は、どの機種も対応します。

 搭載メモリー量は、下位機種は128MBですが、上位機は256MBとなります。

 いずれも十分な分量ですが、上位機種は両面ADFに対応するため、やや多めにしているのかもしれません。

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 PCとの接続方法は、いずれの機種もUSB有線LAN(100Base-T)に対応します。

 また、中位機を除けば、Wi-Fi(2.5GHz)とネットワーク利用も可能です。小規模事務所などで買う「格安機」としても利用できるでしょう。

 なお、Brother iPrint &Scanという無料アプリ(iOS/andoroid)で、スマホ・タブレットからのダイレクト印刷にも対応します。

 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。トレイの増設は別売でも不可です。

 耐久性は、5万枚です。この点で言えば、一日中「プリンターが動き通し」の環境には向きません。 

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 以上、DCP-L2000シリーズの紹介でした。

 3機種あり、値幅もあるので、選ぶのが難しい機種です。

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 ただ、どれも設置サイズは同じですから、仕事用に考えるならば、両面ADFと無線LANは「あったほうが良い」でしょう。FAXの要不要にかかわらず、選ぶならば最上位機だと思います。

 個人事業主の方などで、大きな業務用の複合機は不要だが、家庭用の水準よりもワンランク上の性能を持つ製品を探しているならば、こちらは良い選択肢の1つです。

 一方、大量に印刷する可能性のある自営業の方やオフィス用としては、このクラスはおすすめできません。というのも、プリンター本体の耐用印刷枚数が5万枚/5年間だからです。

 ただ、繰り返しになりますが、個人で5万枚も印刷するのはまず考えられないことですし、家庭用・個人用ならば全く心配しないでも良いでしょう。

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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2018年】

 5・Brother JUSTIO FAX-L2710DN
  ¥34,786 Amazon.co.jp (11/14執筆時) 

 なお、このシリーズには、FAX-L2710DNという、別型番の機種もあります。「やや特殊」なモデルで、写真のように「受話器」が付く仕様です。

 プリント速度は、毎分30枚とこの部分は少し劣りますが、それ以外の部分は、画質・片面ADF・原稿自動送り・トレイのサイズ・FAXの性能など、MFC-L2730DN同等です。

 PCとの接続方法は、Wi-Fiが未搭載で、USBと有線LANのみの対応です。

 要するに「受話器」部分が欲しい方にオススメの機種となります。そうでないならば、価格やサイズを考えても選択肢にはならないでしょう。無線LANが付属しないのは特に残念です。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 6・BROTHER JUSTIO MFC-L5755DW
  ¥55,414 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 MFC-L5755DW は、ブラザーのモノクロ複合機の新機種で、同社の上位機種です。

 本体の大きさは、435×427×486mmです。画像から皆さんが想像するサイズよりは小さいでしょうが、幅と高さがあるため、基本は「小規模オフィス向け」です。

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 プリント速度は、毎分40枚と、本体価格に見合う高速性で、中位機種以下より速いです。

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 プリント品質は、下位機種同様であり、true1200HQ1200に対応です。

 こちらも、安定性・定着性の高い重合トナーを使用します。

印刷コスト(純正トナー)¥1,972
印刷コスト(リサイクル)¥429
初期付属トナー:3000ページ相当

 純正トナー価格
 Brother TN-61J (3000枚)
  ¥5,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 Brother TN-62J
(8000枚)
  ¥11,739 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 Brother DR-60J
(30000枚)
  ¥9,074 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
 Brother TN-62J (8000枚)
  ¥2,360 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 Brother DR-60J
(30000枚)
  ¥3,570 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 印刷コストは、ブラザーの場合、大容量トナーが利用できるために、下位機種に較べて、印刷のランニングコストがより優れます。

 純正品を使う場合、1000枚あたりの印刷で、トナーは1627円、ドラムは345円、

 互換品を使う場合、トナー310円、ドラムは119円、

 になります。他社と比べても、コスパは「たいへん優秀」と言えます。

 加えて、3000ページ相当まで印刷できる多めの「スタータートナー」を初期搭載しています。これは、他機に比べても多めです。

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 スキャナ・コピー機能は、こちらも両面対応のADF(原稿送り装置)を装備します。

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 ファックスは、受話器はないですが、こちらも付属します。

 下位機種と同じく、PCでの送受信に対応できます。「Super G3ファクス」も対応です。

 一方、インターネットファクスにも対応し、読み取ったデータをEメールとして送信・転送することも可能です。

 自動両面印刷は、対応します。

 搭載メモリー量は、256MBです。

 モノクロ印刷専用機ですので、これ以上はオーバースペックになると言える高水準です。

 PCとの接続方法は、USB接続のほか、有線LAN・無線LANでの接続に対応します。

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  増設記録紙トレイ LT-6500 (520枚)
   ¥20,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  増設記録紙トレイ LT-5500 (250枚)
   ¥12,204 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。ただ、こちらは、オプショントレイが最大2段利用できます。給紙量としては、最大で1340枚まで給紙可能です。

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 耐久性は、30万枚までです。職場の備品として考えると、この部分は重要で、堅牢性が期待できます。

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 以上、ブラザーのMFC-L5755DW の紹介でした。

 見た目より圧迫感がないため、ご家庭でも広めの書斎ならば置けます。ただ主要なターゲットは、事業者でしょう。

 耐久性は、こちらは30万枚までとなります。この点で言えば、チラシなどの大量印刷の可能性のある場所の共用機としても向きます。もちろん、職場用として、複数台からのネットワーク印刷を組む場合も、これだけあれば安心です。


  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 7・BROTHER JUSTIO MFC-L6900DW
  ¥103,895 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 MFC-L6900DW は、ブラザーの最上位機です。

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 本体の大きさは、495×427×518mmです。

 部屋の隅など、設置スペースをしっかり用意して設置すべき機種です。

 プリント速度は、毎分50枚と、ブラザーで最速のユニットです。

 プリント品質は、True1200HQ1200に対応です。他社と品質は大きく変わりません。

 こちらも、安定性・定着性の高い重合トナーを使用します。

印刷コスト(純正トナー)¥1,972
印刷コスト(リサイクル)¥429
初期付属トナー:8000ページ相当

 印刷コストは、1つ上で紹介したMFC-L5755DWと同じです。

 ただ、付属する「スタータートナー」は8000ページと大容量トナー相当のものとなります。

 スキャナ・コピー機能は、こちらも両面対応のADF(原稿送り装置)を装備します。速度なども同じです。

 201807201538.jpg

 ファックスは、受話器はないですが、こちらも付属します。

 機能面では、PCでの送受信・Super G3ファクス・Eメールとして送信・転送と下位と同じ機能を網羅します。

 自動両面印刷も、対応します。

 搭載メモリー量は、一方で1GBです。ネットワークを組んで多人数で利用することを想定した、余裕のある作りです。

 PCとの接続方法は、USB接続のほか、有線LAN・無線LANでの接続に対応します。

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  増設記録紙トレイ LT-6505  (520枚)
   ¥21,140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  増設記録紙トレイ LT-5505  (250枚)
   ¥12,602 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  増設記録紙トレイ TT-4000 (2080枚)
   ¥108,140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイへの給紙は、各種サイズがあります。すでに台車ごとセットアップされたモデルもあり、職場に「コピー機」を作る場合にも向きますね。

 なお、本体内蔵の標準トレイは520枚となります。

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 耐久性は、60万枚までです。寿命の長さは言うまでもありません。

 以上、ブラザーのMFC-L6900DWの紹介でした。

 職場などの「レンタルコピー機」をコスト削減のために「自前の多機能コピー機」に替えたい場合、に魅力の機種です。

 トレイを増設しない場合でも堅牢性が保証される点で、こうしたニーズに相応しいでしょう。一方、個人事業主のかたは「10万円の壁」を超えている点が難点でしょうか。

3・キヤノンのレーザー複合機

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 つづいて、キヤノンから販売しているA4モノクロレーザー複合機を紹介します。

 キヤノンは、このジャンルに特に力を入れていると言えるメーカーです。


  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 8・キヤノン Satera複合機 MF236n  
  ¥22,967 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 MF236n は、キヤノンが「スモールオフィス向け複合機」という宣伝文句で売り出している、同社では最もコンパクトサイズの複合機です。

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 本体の大きさは、390×371×360mmです。ブラザーに比べると、横幅と奥行きはややコンパクトで、その代わりに「背が高め」な機種です。ただ、立方体に近い外観は、モダンなオフィスや書斎には映えそうなデザインです。

 プリント速度は、一方で毎分23枚とブラザーの入門機よりも低速です。この側面では「勝負にならない」印象があります。

 プリント品質は、ブラザー同様に、True1200に対応ですが、Macの場合は最高600dpiでの印刷です。

 また、速度低下なしに2400×600dpiの高解像度で印刷できるHQ1200にはWindowsでも非対応なので、ドライバーの柔軟性の点では、ブラザーに負けます。

印刷コスト(純正) ¥2,566
印刷コスト(リサイクル) ¥554
初期付属トナー:1700ページ相当

 純正トナー価格
 CRG-337VP(2本パック)(4800枚)
  ¥12,319 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格
 
CRG-337(1本パック (2400枚)
  ¥1,330 Amazon.co.jp  
(11/14執筆時)

 印刷コストは、Amazonの売価から、1000枚あたりで計算すると、純正トナーは、2566円互換トナーは、554円です。ドラムは一体型なので交換不要です。

 いずれのコストも「安め」であり、ランニングコスト面では「有利」な製品です。なお、純正品は2本組で、コスト率を下げる工夫をしています。

 また、付属する初期トナーで1700枚印刷できる点は、ブラザーの入門機より「お買得」と言えます。

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 スキャナ・コピー機能は、この機種は、片面ですがADF(原稿自動送り装置)が搭載される機種です

 スキャナ解像度は、600dpiとブラザーの半分です。さらに、ADF利用時は最大300dpiなるため、注意が必要です。高品質に取り込む用途には向かないでしょう。

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 ファックスは、搭載されます。

 高速伝送規格の「スーパーG3ファクス」に対応するほか、ファックスをPCやスマホで確認できる「見るだけFAX」、PCからファックスが送れる「PCファクス送信」に対応します。

 一方、このグレードでは、FAXを「自動」でEメールとして配信する転送機能は未付属です。ブラザーでも上位機のみの機能でした。

 自動両面印刷は、値段の割に意外ですが、未搭載です。


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 搭載メモリー量は、キヤノンの場合、CARPS2という、レンダリングなどPC側に処理を任せて、圧縮転送する高速通信規格があります。そのため、メモリーはさほど必要ないとされ、情報は非開示です。

 ただし、同社の業務用は公表していることから考えても、遅延が全くないわけではありません。この部分は、スペック上、他社とは比較できません。

 PCとの接続方法は、有線LANとUSBのみの対応です。実際は、さほど古い機種ではないのですが、「古くさい」仕様です。

 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。トレイの増設は別売でも不可です。

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 以上、Satera MF236n の紹介でした。

 ブラザーの入門機と比較して、印刷速度が遅く、両面印刷も未対応と、価格の割に、残念な部分が目立ちます。キヤノンから選ぶ場合は、次に紹介するグレードの機種が良いでしょう。

 なお、耐用枚数については、他社と違ってキャノンはスペックデータを出していません。こちらは、ドラム交換にも対応していませんし、耐用枚数については、多く見積もっても5万枚程度と考えて良いでしょう。

 あくまで家庭用であり、大量印刷には向きません。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【片面ADFなし】

 9・キヤノン Satera複合機 MF242dw
    ¥18,200 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【片面ADF付属】

 10・キヤノン Satera複合機 MF244dw
  ¥19,800 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  MF242dw は、キヤノンのもう1つの入門機です。

 どちらかといえば、FAX機能を「捨てて」、その分、他にコストを回している機種です。2機種同時に紹介しますが、MF244dwについては、片面ADF(原稿自動送り装置)が付属しているだけの相違です。

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 本体の大きさは、390×371×312mmです。一方、 MF244dwはADFが付くので390×371×360mmとなります。

 形状ADFの部分以外は同じで、規格を統一することでコストダウンを図っていると言えます。

 プリント速度は、毎分27枚印刷となります。

 ブラザーの入門機は、毎分30枚でしたので、その点では及ばないでしょうが、キヤノンは1枚目の印刷が9秒以下と立ち上がりの速さは有利です。 

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 プリント品質は、先ほどの機種と同じで、WindowsはTrue1200に対応ですが、HQ1200には非対応です。

 Macで高詳細印刷ができないのはネックです。

印刷コスト(純正) ¥2,566
印刷コスト(リサイクル) ¥554
初期付属トナー:1700ページ相当

 純正トナー価格
 CRG-337VP(2本パック)(4800枚)
  ¥12,319 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格
 
CRG-337(1本パック (2400枚)
  ¥1,330 Amazon.co.jp  
(11/14執筆時)

 印刷コストは、下位機種と同じです。コストについては、ブラザーの入門機より優秀です。

 付属する初期トナーも1700枚印刷でお得感があります。

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 スキャナ・コピー機能は、2機種で異なります。

 MF236n は、ADFが未付属で、MF244dwのみ付属します。解像度は、通常で600dpi、ADF利用時で300dpiとそれぞれ、ブラザーの半分です。

 ファックスは、非搭載です。その部分、価格は安くなっています。


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 自動両面印刷は、搭載です。紙コストの削減においてこれは便利です。両面印刷時の速度はブラザーを逆転し、15.4ページと高速です。

 搭載メモリー量は、先ほど書いた事情で、キヤノンの場合非公表です。

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 PCとの接続方法は、有線・無線LANに対応します。

 キヤノンもモバイル対応しており、Canon PRINT Businessというアプリで、スマホやタブレットから直接印刷可能です。加えて、Macユーザー/iPhoneユーザーについては、AirPrintに対応するため、特に設定せずに無線プリントができます。

 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。トレイの増設は別売でも不可です。

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 以上、Satera MF242dwMF244dwの紹介でした。

 比較的価格が安く、ブラザーの無線搭載の入門機DCP-L2540DWとどちらを選ぶか難しい機種です。ただ、印刷速度は、両面印刷において優位性があり、初期トナーの多さも魅力でしょう。あまり枚数を印刷しないならば、コスパの点でこちらかもしれません。

 一方、こちらも、耐用枚数については、多く見積もっても5万枚程度と考えて良いと思います。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【片面ADF付属】

 11・キヤノン Satera 複合機 MF245dw
  ¥30,919 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【両面ADF付属】

 12・キヤノン Satera 複合機 MF249dw
  ¥37,025 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 MF245dwは、キヤノンの中級機種です。

 このシリーズのなかではよく売れている人気製品です。こちらも、MF249dwという上位機を同時に紹介しますが、主な相違点は、スキャナのADF(原稿自動送り装置)両面対応であることです。

 201807201739.jpg

 本体の大きさは、MF245dwは、先ほどの製品と同じ390×371(378)×360mmとなります。

 なお、いずれの機種もモノクロながら、液晶が使いやすいチルト式タッチパネルになっています。

 プリント速度は、下位機種と同じで毎分27枚印刷となります。1枚目の印刷が9秒以下とやはりこの点も優秀ですね。

 プリント品質は、先ほどの機種と同じで、WindowsはTrue1200に対応ですが、HQ1200には非対応です。

印刷コスト(純正) ¥2,877
印刷コスト(リサイクル) ¥537
初期付属トナー:1700ページ相当

 純正トナー価格
 CRG-337VP(2本パック)(4800枚)
  ¥12,319 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格
 
CRG-337(1本パック (2400枚)
  ¥1,330 Amazon.co.jp  
(11/14執筆時)

 印刷コストは、こちらも、下位機種と同じトナーセットですので、1000枚印刷した場合のコストは同じです。

 ブラザーに比べると、純正品を利用する場合は、多少割高ですが、初期トナーは1700枚印刷で、この点ではお得感がある機種です。 

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 スキャナ・コピー機能は、下位機は片面ADFながら、上位機は両面ADFが装備されます。

 解像度は、通常で600dpi、ADF利用時で300dpiとそれぞれ、ブラザーの半分です。この部分は、キャノンは「弱い」です。

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 なお、最上位機のMF249dwに限っては、SEND Lite機能を搭載します。最近の高性能コピー機のように、PCの介在無しでスキャンしたファイルをPCや共有フォルダに転送できます。

 ブラザーの場合、FAXについては、Eメール転送機能がありますが、スキャナ・コピーしたデータについては、ホストとなるPCの介在が必要です。その点、キャノンの仕様は便利です。

 キヤノン ハンドセットキットL11
  ¥4,900 Amazon.co.jp   (11/14執筆時)

 ファックスは、両モデルとも搭載です。こちらも、高速伝送規格の「スーパーG3ファクス」に対応します。

 一方、FAXのPCでの送受信に対応しますが、ブラザーの上位機のように、FAXのメール転送には非対応です。

 自動両面印刷は、搭載です。

 搭載メモリー量は、非公表です。

 また、この部分は、前述のようにキャノンはシステムが異なるので単純に比較できません。

 PCとの接続方法は、USBのほか有線・無線LANに対応します。モバイル対応を含め下位機種と同じで、スマホ・タブレット端末からダイレクトに印刷可能です。Apple系のAirPrintにも対応できます。

 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。トレイの増設は別売でも不可です。

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 以上、Satera  MF245dwMF248dwの紹介でした。

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 なかでも、ファックスと両面ADFを搭載したMF248dwは、同様の機能を持つ、ブラザーMFC-L2750DWのライバル機と言えます。

 個人事業主や小規模オフィス用として優秀で、どちらを買えば良いか迷います

 SEND Lite機能など使い勝手や、初期添付されるトナーの多さ、トナーのランニングコストでは、この機種が有利です。一方、スキャナやプリンターなどの解像度など品質の点では、ブラザーが有利です。

 結論的にいえば、ビジネス文書の取り込み・印刷メインならば、総合的なコスパの良いキャノンでしょう。

 一方、個人で、書籍・写真など「趣味的なもの」を高解像度で取り込んだり、写真などの濃淡のある画像を「綺麗に」出力したいならば、ブラザーが向くと思います。

 いずれにしても、「最終的なおすすめ機種」は、記事の最後に改めてまとめます。

後編の予告
最もお得なモノクロレーザー複合機は結論的にどの機種? 

 というわけで、今回の前編では、ブラザーCANONの製品を紹介してきました。

 

 13・NEC MultiWriter PR-L200F
  ¥19,999 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 続く【後編】では、キヤノンの上位機とNECの格安機種を紹介します。

 その上で、最終的に最もおすすめな機種!を選定していきたいと思います。

 →続きは後編で!→こちら

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 PCとの接続方法は、USB接続のほか、有線LAN・無線LANでの接続に対応します。

posted by Atlas at 15:09 | プリンター

比較2018'【低コスト】A4モノクロレーザー複合機15機のおすすめ・選び方(2)

今回のお題
印刷コストが安いモノクロレーザー複合機のおすすめ機種は? 

 ども、Atlasです。

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 今日はA4モノクロレーザー複合機 の比較の「2回目記事」です。

 前回からの続きの記事で、こちらは後編となります。

 最初からご覧になった方が分かりやすいと思いますので、前編記事からご覧ください。→前回の記事

3・キヤノンのレーザー複合機(続き)

  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 13・キヤノン Satera複合機 MF417dw
  ¥56,100 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 MF417dwは、キヤノンのSateraシリーズの上位機種で、「スモールオフィス用」として販売されている上位ラインの複合機です。

 本体の大きさは、450×472×465mmとなります。

 50センチ四方ほどの比較的大きな複合機ですので、圧迫感はそれなりにあるでしょう。奥行きもあるので、プリンタ専用スペースを考えて設置しましょう。

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 キヤノンも、このグレードからはカラータッチパネル液晶を採用します。サイズは、3.5インチですので、ブラザーの搭載機より「大きめ」です。

 プリント速度は、印刷速度は、毎分33枚印刷です。

 価格的な「ライバル機」となる、MFC-L5755DWよりやや遅いものの、実用において差はないでしょう。

 プリント品質は、先ほどの機種と同じで、WindowsはTrue1200に対応ですが、HQ1200には非対応です。

印刷コスト(純正) ¥2,852
印刷コスト(互換) ¥436
初期付属トナー:1700ページ相当

 純正トナー価格
 トナー CRG-320 (5000枚印刷)
  ¥14,400 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格
 トナー CRG-320 (5000枚印刷)
  ¥2,180 Amazon.co.jp   (11/14執筆時)

 印刷コストは、1000枚あたりの実印刷コストは上表の通りです。

 十分「安い」とはいえ、ブラザーのライバル機MFC-L5755DWと比較すると、純正互換もややコスト高でしょう。

 下位機の場合「キヤノンが有利」だった、「スタータートナー」の枚数も逆転を許しています。

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 スキャナ・コピー機能は、こちらも両面ADFを装備します。

 原稿は、ブラザー同様に50枚まで原稿がセットできる機種ですが、スキャナの解像度は、下位機種の場合と同じで、ブラザーの半分です。

 一方、キヤノンの下位機種同様に、PCの介在なしでデータがメールや共有フォルダに送信できるSEND Lite機能が付属する点は、魅力ですね。

 ファックスは、スーパーG3ファクス・PCからの送受信に対応します。

 この部分は下位機種と同じです。一方、この機種からは、ブラザーの上位機のように、EメールでインターネットFAXに対応します。

 自動両面印刷は、搭載です。


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 搭載メモリー量は、非公表です。

 ただ、この機種から、ページ記述言語がCARPS2からLIPS LXとグレードが上がります。メモリーに依存せず、データ処理をPCと分散化するため、回線の「ボトルネック」は生じないというのが、キヤノンの見解ですね。

 PCとの接続方法は、USB・有線・無線LANに対応します。

 こちらも、モバイル対応を含め下位機種と同じです。Apple系のAirPrintにも対応できます。 他方、こちらもSEND Lite機能も搭載されますので、オフィス環境で利用するには便利な機種の1つだと思います。

 

 1段カセットユニット・U1
  ¥19,656 Amazon.co.j (11/14執筆時)

 給紙トレイへの給紙は、この機種は大きく500枚までです。

 トレイの増設は別売の500枚トレイが1段分増設可能で、最大1000枚まで対応できます。ブラザーより多少枚数が少ないですが、普通紙は500枚単位の販売ですし、これで良いかもしれません。

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 以上、キャノンのSateraシリーズのMF417dwの紹介でした。

 本体サイズは、それなりに大きい機種なので、一般的なご家庭には向きませんが、スモールオフィス用としては確実に候補に挙がる製品です。

 印刷コスト・印刷速度・スキャナ性能は、ブラザーのライバル機と比べるとやや悪い機種ですが、優れたデザイン性と多少の本体価格の安さは魅力です。

 一方、耐用年数を明示しない点で、業務用として信頼性・堅牢性を重視するならば、ブラザーです。


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

【2018年】

 14・キヤノン Satera複合機 MF521dw
  ¥78,019 Amazon.co.jp (11/14執筆時)   

 MF511dw は、キヤノンのSateraシリーズの最上位機種です。 最上位機については、2018年に本体自体の「フルモデルチェンジ」があり、いっそう「格好良く」なりました。

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 本体の大きさは、494×464×452mmです。

 用紙トレイとADFユニットの設計変更で高さは45.2cmと却ってコンパクト化しています。とはいえ、49cmの幅ですから、床置きするべき機種です。

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 一方、タッチパネル式液晶は5インチサイズです。スマホ並みの大画面で、チルト稼働もするため、視認性が抜群に良いです。おおきなチャームポイントです。

 プリント速度は、毎分43枚印刷です。ブラザーの最上位機を除けば最速クラスであり、優秀です。

 プリント品質も、また、高詳細の1200dpiの印刷ができますので、こちらも他社に見劣りしません。

印刷コスト(純正) ¥2,125
印刷コスト(リサイクル) ¥740
初期付属トナー:10000ページ相当

 純正トナー価格

 トナー CRG-041H (20000枚印刷)
  ¥46,180 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 トナー CRG-041 (10000枚印刷)
  ¥21,600 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格

 トナー CRG-041H (20000枚印刷)
  ¥14,800 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 印刷コストは、20000枚という大容量トナーを利用するため、1000枚あたりの印刷コストは(時期的な誤差はあるものの)「最安水準」です。

 互換トナーも豊富なので、コスパを優先する場合も良いです。

 スキャナ・コピー機能は、こちらも両面ADFが装備されます。

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 注目点は、ADFが600dpiに対応した点です。

 この部分は重要な進化で、両面ADFを搭載するブラザーに「並んだ」と言えます。

 ファックスは、スーパーG3ファクス・PCからの送受信・インターネットFAXに対応します。

 自動両面印刷は、搭載です。

 搭載メモリー量は、非公表です。ただし、こちらも、LIPS LX対応機で、高速です。

 PCとの接続方法は、USB・有線・無線LANに対応します。有線LANは、ギガビット対応ですね。

 そのほか、AirPrint・SEND Lite機能も対応します。

 

 640枚ペーパーフィーダーPF-C1
  ¥24,678 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 ハンドセットキットL11
  ¥4,900 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイへの給紙は、この機種は、640枚までです。

 201807201919.jpg

  トレイの増設は3段まで対応ですので、フルに増設すれば、全部で1500枚までトレイで用紙が管理できますね。

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 以上、キャノンのSateraシリーズのMF521dwの紹介でした。

 「オフィス用」と考えると、ブラザーのMFC-L6900DW が間違いないライバルでしょう。トナーコストはほぼ互角ですが、引き続き示されない耐用年数/耐用枚数は、大量印刷用としてはややネックです。

4・NECのレーザー複合機

 続いて、NECのモノクロレーザー複合機の紹介です。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.12

 15・NEC・MultiWriter PR-L200F
  ¥19,999 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 PR-L200Fは、NECのモノクロレーザー複合機です。

 コンパクト機ながら無線LANADFなどを一通り装備した優秀な機種です。

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 本体の大きさは、幅409×奥行399×高さ317mmです。

 ブラザーのDCP-L2540DWとほぼ同型で、デザイン的にも似通っているので、恐らく製造はブラザー、販売だけNECという機種の気がします。

 ただ、ブラザーは同系を DCP-L2550DWにバージョンアップしましたが、こちらはまだなので、一部スペックが異なります。

 プリント速度は、毎分30枚印刷です。ブラザーの水準より4枚ほど遅い旧式です。

 プリント品質は、一方で速度低下なしに2400×600dpiの高解像度で印刷できるHQ1200に対応する一方、半分程度に速度は落ちるが1200×1200dpi最高解像度が得られるtrue1200には非対応です。

 供給元では差は付けているようです。

推定印刷コスト(純正) ¥3,415
推定印刷コスト(リサイクル) ¥1552
初期付属トナー:1000ページ相当

 純正トナー価格
 NEC PR-L5140-11
(2600枚印刷)
  ¥7,350 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 純正ドラム価格
 NEC PR-L5140-31
(12000枚印刷)
  ¥7,078 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 リサイクルトナー価格
 NEC PR-L5140-11  (2600枚印刷)
  ¥2,690 Amazon.co.jp
(3/30執筆時)

 リサイクルドラム価格
 NEC PR-L5140-31 (12000枚印刷)
  ¥5,250 Amazon.co.jp  (3/30執筆時

 印刷コストは、1000枚あたりの印刷で、純正品を使う場合、トナーは2826円、ドラムは589円、リサイクル品の場合、トナーは1115円、ドラムは437円になります。

 発売時期に比して割高ですので、個人が買う必要はなさそうです。

 スキャナ・コピー機能は搭載です。

 一方、解像度は600dpi×1,200dpiですから、ブラザー製よりややスペックが低いです。ADFの解像度は600dpiですから同等です。

 ファックスは、未搭載です。

 両面印刷には、非対応です。

 搭載メモリー量は、64MBです。やや少なめですね。

 PCとの接続方法はUSB接続のほか、有線LAN・無線LANでの接続に対応します。一方、スマホ用の専用のアプリは用意されずAirPrintGoogle クラウドプリントという汎用規格を採用している点が、色の他、ブラザーとの相違点と言えそうです。

 給紙トレイへの給紙は、250枚までです。トレイの増設は別売でも不可です。

 以上、NECのPR-L200Fの紹介でした。

 恐らく、法人用として調達されたNECの複合機モデルだと思います。コスト面で「本家」のブラザーDCP-L2540DWに及びませんので、個人ユーザーはあえてこの機種を選ぶ必要はないでしょう。

今回の結論
印刷コストが最もお得なモノクロレーザー複合機はこの機種! 


 というわけで、今回はA4モノクロレーザー複合機についてレビューしてきました。

 最後に、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!をいつものように書いておきたいと思います。


 第1に、家庭やオフィスでの個人利用に向いたモノクロレーザー複合機としておすすめなのは、


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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【片面ADFなし】

 9・キヤノン Satera複合機 MF242dw
    ¥18,200 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【片面ADF付属】

 10・キヤノン Satera複合機 MF244dw
  ¥19,800 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 キヤノンのMF242dw でしょう。そのデザイン性の高さを評価しました。

  201807201716.jpg

 シンプルなスクエアのフォルムは、設置において有利なほか、リビングや書斎にデザイン面でマッチしやすいと思います。

 ブラザーの小型機は、筐体はやや設計が古く、グローバル仕様で、やや「無骨」ですから。

印刷コスト(純正) ¥2,566
印刷コスト(リサイクル) ¥554
初期付属トナー:1700ページ相当

 純正トナー価格
 CRG-337VP(2本パック)(4800枚)
  ¥12,319 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格
 
CRG-337(1本パック (2400枚)
  ¥1,330 Amazon.co.jp  
(11/14執筆時)

 トナーコストも、小型機としては安い水準で、互換トナーの流通量も問題ありません。スタータートナーが、1700枚と多い点も良い部分です。

 プリント速度も、家庭用としては毎分27枚あれば良いでしょう。自動両面印刷も搭載し、無線LAN搭載で配線もスマートにできます。


201807202001.jpg

 2機種あります。

 ADFが必要ならば、上位機MF244dwを選ぶのがよいでしょう。

 ただ、ADFがない下位機は、その分上面がフラットになるため、ホコリや汚れが溜まらず、古くなっても比較的綺麗に使えそうという利はあります。

 そのため、必要に応じて選ぶとよいでしょう。

 いずれにしても、隙のない機種ですので、ご家庭で使う場合は、「迷ったからこれを買えば良い」と言えそうです。


 第3に、個人事業主・オフィス向け製品として、便利に利用できそうな機種としておすすめなのは、

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 6・BROTHER JUSTIO MFC-L5755DW
  ¥55,414 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

印刷コスト(純正トナー)¥1,972
印刷コスト(リサイクル)¥429
初期付属トナー:3000ページ相当

 純正トナー価格
 Brother TN-61J (3000枚)
  ¥5,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 Brother TN-62J
(8000枚)
  ¥11,739 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 Brother DR-60J
(30000枚)
  ¥9,074 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
 Brother TN-62J (8000枚)
  ¥2,360 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 Brother DR-60J
(30000枚)
  ¥3,570 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 ブラザーの MFC-L5755DW でしょう。

 435×427×486mmと床に置くサイズで、家庭用には向かないです。

 しかし、オフィス用と考えるならば、純正・互換を問わず、トナー価格が抜群に安い水準である点は見逃せません。

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 プリント速度毎分40枚と文句ない速さですし、プリント品質も、高画質なTrue1200とHQ1200に対応します。また、純正トナーを使う場合、定評のある重合トナーを利用できるため、印字品質も上々です。

 自動両面印刷も搭載です。

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 また、両面対応のADFが付く点も便利です。

 FAX機能も、PCで送受信できるだけでなく、Eメールとして配信できます。後者は、ブラザーでもこの機種からの対応で、選ぶならこちらでしょう。

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 30万枚の耐久性は、「堅牢性への自信」ですから、そこまで印刷しない場合も「壊れにくい」と見なせます。

 一方、家庭や書斎で使われる方も、435×427×486mmという設置スペースがありそうで、印刷コスト重視で考えているならば、こちらの機種を考えるのは十分「あり」だと思います。

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  増設記録紙トレイ LT-6500 (520枚)
   ¥20,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  増設記録紙トレイ LT-5500 (250枚)
   ¥12,204 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 通常のトレイでも250枚まで給紙できます。ただ、500枚の増設トレイが最大2段まで利用できます。この点でもおすすめです。

 その他、DropboxやEvernoteなどとのクラウド連携機能、PCからのファックス送信・受信機能など、価格に見合う利便性を持ちますので、オフィス備品として買って後悔のない機種です。


 第3に、個人事業主・小規模オフィス用だが、5万枚も印刷しないという方におすすめなのは、

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 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【片面ADF付属】

 11・キヤノン Satera 複合機 MF245dw
  ¥30,919 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【両面ADF付属】

 12・キヤノン Satera 複合機 MF249dw
  ¥37,025 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷コスト(純正) ¥2,877
印刷コスト(リサイクル) ¥537
初期付属トナー:1700ページ相当

 純正トナー価格
 CRG-337VP(2本パック)(4800枚)
  ¥12,319 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクル(互換)トナー価格
 
CRG-337(1本パック (2400枚)
  ¥1,330 Amazon.co.jp  
(11/14執筆時)

 MF245dwが良いと思います。

 より上位の機種もありますが、あまり高い製品を購入しても、耐用年数・枚数の関係で費用対効果が下がるため、このグレードが良いでしょう。

 プリント速度は、毎分27秒と実用的な速度です。プリント品質についても、Windowsならば、True1200には対応するため、高解像度印刷も可能です。自動両面印刷もそなわります。

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 ファックス機能は、PCの送受信を含めて対応できますが、Eメールへの自動転送機能はありません。

 そのかわり、コピー・スキャナをPCの介在なしに送れるSEND Lite機能を搭載します。この機能はキヤノン独自なので、魅力的でしょう。

ーーー

 201807201603.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 【2018年】

 FAXあり・無線LANあり・ADF両面】

 4・Brother JUSTIO MFC-L2750DW
  ¥37,249 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 ただし、キヤノン機は、ADF部分の解像度が300dpiまでと弱いという弱点があります。

 そのため、ADFによる書類の取り込みにおいて「高品質」を期待するならば、ブラザーのMFC-L2750DWをむしろ「おすすめ」します。

 201807201432.jpg

 こちらも小型で、自動両面印刷・ファックスが付くほか、カラー液晶を装備しており、使い勝手もよいです。

 印刷速度も毎分34枚で、キヤノンに優ります。

印刷コスト(純正) ¥3,272
印刷コスト(リサイクル) ¥958
初期付属トナー:700ページ相当

  純正トナー価格

  BROTHER TN-29J (3,000枚)
   ¥7,928 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  純正ドラム価格
  BROTHER DR-24J (12000枚)
   ¥7,566 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)トナー価格
  
BROTHER TN-29J (3000枚)
   ¥2,180 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)ドラム価格
  BROTHER DR-24J(12000枚
   
¥2,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 一方、この機種の、交換トナーの販売価格は、さほど安くないです。しかし、これは、最近発売された新トナーを搭載しているからです。

 流通量が増えてくれば、今後価格は下がってくる可能性は高いです。

 いずれにしても、本体のデザイン性より、ADFを重視したいならば、「ブラザー」を選んで良いと思います。


 第4に、レンタルコピー機の代替として、オフィスに導入を考えている方には、

  

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14

 7・BROTHER JUSTIO MFC-L6900DW
  ¥103,895 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 ブラザーの最上位機でしょう。

 201807201613.jpg

 コピー機の代替に向く、本体色・デザインです。

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 何よりも耐久枚数が60万枚と明確に示される点で、安心感が高いです。

印刷コスト(純正トナー)¥1,972
印刷コスト(リサイクル)¥429
初期付属トナー:3000ページ相当

 純正トナー価格
 Brother TN-61J (3000枚)
  ¥5,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
 Brother TN-62J
(8000枚)
  ¥11,739 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 Brother DR-60J
(30000枚)
  ¥9,074 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
 Brother TN-62J (8000枚)
  ¥2,360 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 Brother DR-60J
(30000枚)
  ¥3,570 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格も、モノクロレーザー複合機として「最安水準」なので、ランニングコスト面では間違いなく有利です。

 印刷速度・印字品質・ファックス・ADFなどの面でも、ほぼ欠点は見あたりません。

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  増設記録紙トレイ LT-6505  (520枚)
   ¥21,140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  増設記録紙トレイ LT-5505  (250枚)
   ¥12,601 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  増設記録紙トレイ TT-4000 (2080枚)
   ¥108,140 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 その上で、TT-4000 という最大数の増設トレイセットがあるため、最初から、「コピー機の代替」を作ろうとする場合は、非常に利便性が良いでしょう。

 ネットワークも、Wi-Fi・有線LANに対応するため、オフィスの什器として穴はありません。

補足:おすすめのコピー用紙など

 というわけで、今回はA4のモノクロレーザー複合機の紹介でした。最後におまけ!です。

 

 コクヨ KB用紙 A4 500枚 KB-39N
  ¥525 Amazon.co.jp  
(3/30執筆時)

 レーザープリンターの場合は、普通紙(共用紙)を使って印刷するのが通例です。紙は結構重量があるので、一緒に揃えてしまうと楽です。

 

 ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
  ¥2,003 Amazon.co.jp (3/30執筆時)

 また、業務用の5袋セットならば、こちらをAtlasは愛用しています。

 紙厚はコクヨのKB用紙と同じ64グラムで十分な厚さです。白色度も高く、紙詰まりも起こりにくい良い紙だと思います。また、なにより安いです!

ーー

  201807200012.jpg

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方 【まとめ】

 なお、このブログにはプリンターの記事がほかにもあります

 他のジャンルと比較して考えている方は、これらの記事もよろしくお願いします。

 なお、「カラーレーザーの複合機」は、10万円を超える相当大きな機種しかないので、紹介していません。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (今回は前半からの続き記事なので、前半記事をご紹介いただけると、いっそう嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 15:08 | プリンター

比較2018’ 低コストなA4モノクロレーザープリンタ19機のおすすめ(1)

今回レビューする内容】2018年小型A4モノクロレーザープリンターの激安価格と性能評価(Mac Win):両面印刷対応:エプソン オフィリオ キヤノン ブラザー ジャスティオ ランニングコスト リサイクルトナー価格や性能ランキング 機種の違いなど・Windows 10 MacOSX 10.13対応情報

【今回紹介する製品】HL-L5100DN HL-L5200DW HL-L6400DW LP-S180D LP-S180DN LP-S280DN LP-S380DN HL-L2330D HL-L2370DN HL-L2375DW CANON Satera LBP6030 LBP6040 LBP6230 LBP6240 LBP6330 LBP6340 LBP6600 LBP251 LBP252 OKI COREFIDO B432dnw

今回のお題
印刷コストが安いモノクロレーザープリンタはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、小型のA4モノクロレーザープリンターを比較します。

 201807201118.jpg

 いつものように、各機種を比較したあと、最後にAtlasのおすすめ機種を提案していく形式で書きます。

ーーー

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方

 なお、今回の記事は、各種プリンター の価格と性能の比較記事をの5回目記事として書きました

 201807201256.jpg

 なお、プリンター機能だけではなく、スキャナ機能・コピー機能が付属する「モノクロレーザー複合機」を探している方は、上記の6番の記事(こちら)をご覧ください。

1・モノクロプリンタの選び方の基本!

 conpact.jpg  

 最新のモノクロレーザープリンターを選ぶ場合のポイントとなるのは、サイズのほか、以下の3つのポイントがあります。

1・純正トナー・リサイクルトナーの価格
2・両面印刷機能の有無
3・有線LAN・無線LAN対応 

 第1に、純正トナーとリサイクルトナーの実売価格です。

 いくらプリンタ本体が安くても、トナー(インク)が高いのでは意味がありません。そこで、今回は、Amazonの販売価格を調査し、純正トナーとリサイクルトナーの市場価格も含めて比較しました。

ーー

 第2に、両面印刷機能の有無です。

 これは、利便性に関わる部分ですが、紙コスト削減効果と持ち運ぶ紙の軽量化にも貢献します。小型でも両面印刷ができる機種もあります。

ーー

 第3に、Wi-Fi対応の有無です。とくに家庭に設置する場合、自由にプリンタの場所を選べるのは大きなメリットです。

 今回は、以上3つの観点を重要視しながら、プリンターを比較していきます。 

ーーーー

 201702040033.jpg

 なお、リサイクルトナー(互換トナー)は、純正品と同じ素材(トナー)を使っていない製品です。

 そのため、印字品質は「無難なレベル」に止まります。メーカー純正トナーは、定着品質を上げるため特許技術で特殊加工してあるものが多いからです。

 また、利用した時点で、メーカー保証がなくなります。リスクを避ける意味でも、初心者はできれば純正品を買うべきです。

2・エプソンのレーザープリンター

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 では、比較に入ります。はじめにエプソンからです。同社は2017年にラインナップが一新されました。

 なお、以下の文章では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 【2017年発売】

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【USBのみ】

 1・EPSON オフィリオ LP-S180D
  ¥17,877 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【USB+有線LAN】

 1・EPSON オフィリオ LP-S180DN
  ¥21,810 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分30枚
印刷解像度 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ378x393x265 mm
接続方法:USB・有線LAN

 はじめに紹介するのは、エプソンLP-S180シリーズです。

 この商品は、およそ標準的な機能が網羅された機種のため、プリンタを複数から選ぶ場合に「基準」とすると良いモデルと言えます。

 2機種ありますが、上位機種のLP-S180DN有線LANを装備しネットワーク対応になります。下位機種はUSB接続のみです。なお、いずれのモデルもWi-Fiは非搭載です。

 201710151442.jpg

 大きさは、モノクロレーザーとしてはかなり小型で、写真のようにデスクの上に置くことも可能な機種です。

 印刷速度は、毎分30枚となります。

モノクロプリンターの高速性を十分「堪能」するには、「毎分30秒」という速度は一つの基準となります。両面印刷にも対応し、利便性の面でも優秀です。

 rarasimufag-2.jpg

 印字品質も、期待が持てます。エプソンは伝統的に高いクオリティを発揮しているからです。とくに、エプソンのプリンターは次の3つの高画質化技術を持つのが「売り」です。

 第1に、RITです。

 これは、走査線方向の解像度を2400dpi、紙送り方向を600dpiの高精度でコントロール」して、「1200dpi相当の高精細印刷を実現」する機能です。

 かみ砕いて言えば、つぶれがちな小さな文字や、ギザギザが出やすい拡大文字や、地図などの細かい曲線も、鮮明に表現できる技術です。なめらかで美しい文字印刷ができるのは、人に渡す書類を印刷する人には嬉しいです。

 第2に、PIGです。

 これは、写真に有効な機能です。階調表現力を高め、微妙な陰影やグラデーションのある写真やイラストもくっきりと鮮明に再現できます。

 第3に、AAMです。

 これは、文字の再現性や画像の部分のなめらかさに特に効果がある新技術です。モノクロの再現性だけではなく、カラー写真をモノクロでプリントしたときの再現性についても高い効果が見られます。

 こうした文字と写真に関わる3つの基礎技術で、エプソンの高画質が実現されている、というわけです。


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 内蔵メモリー512MBです。

 モノクロのページプリンタとしては十分な量と言えます。重いPDFなどでもサクサク印刷できるでしょう。

印刷コスト(純正トナー) ¥4,185
印刷コスト(再生トナー)
¥1,955
初期付属トナー:1000ページ相当

 純正トナー価格
 LPB4T24V (2700枚)
  ¥8,763 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
 LPB4T24 (2700枚)
  ¥5,200 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格は、今年のAmazonの実勢価格から割り出すと、1000枚印刷あたりでメーカー純正トナーの場合、4,185円です。コスト的にはかなり高めの水準です。このタイプのトナーを使う機種が少ないため、今後も価格はさほど下落しないでしょう。

 一方、リサイクルトナーは、現在は出回っていません。互換トナーの場合は、1000枚印刷あたりで1955円です。こちらについても、一般的な水準よりやや高めです。。

 ちなみに、EPSONの交換用のトナーは「3700枚印刷」できると書いてあります。しかし、これはあくまで目安で、実際文字書類がメーンだとあまりトナーを使わないため、通常は3700枚を越える枚数の印刷が可能です。

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 初期付属トナーは、一方で、1000ページしか印刷できない仕様です。大抵のメーカーがそうですが、通常より容量を減らしています。注意しましょう。

 耐久性は、10万枚の印刷までです。メンテナンスユニットの交換ができないので、部品の交換でもこれ以上は耐久性を伸ばせません。ただ、一般的にはこれだけあれば十分でしょう。


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 給紙トレイは、用紙カセットに300枚までと、小型機種ながら標準的な給紙量を持っています。なお、カタログに420枚という記載がありますが、これは引き出し式のMPトレイを併用する場合の枚数です。

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 以上、エプソンのLP-S180シリーズの紹介でした。

 印刷速度や印字品質に優れた良い製品です。ただ、印刷コストはさほど安いとは言えず、また、メモリー量が少ないのが「心配の種」と言った製品ですね。無線LANを搭載しないのも、多少「時代遅れ」です。

 これらの点で、他社製品と較べる余地はあるといえる製品です。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 2・EPSON オフィリ LP-S280DN
  ¥34,746 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分35枚
印刷解像度 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ378×393×285mm
接続方法:USB・有線LAN

  LP-S280DNは、エプソンのモノクロプリンタの上位機種です。

 ネットワークは、こちらは、USBと有線LAに対応しますが、残念ながらWi-Fi(無線LAN)には非対応です。

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 大きさは、設置寸法は先ほど紹介した下位機種のLP-S210と同じです。

 背は20cm高めですが、家庭にも十分設置できる小サイズです。

 印刷速度は、こちらは35枚/分となり、下位機種よりも高速に印刷ができます。

 印字品質は、下位機種と同じ水準で、RIT・PIG・AAMという、文字と写真のクオリティを上げるエプソンのオリジナル技術も搭載されます。

 内蔵メモリーは、下位機種と同じ512MBです。十分な量と言えます。

印刷コスト(純正トナー) ¥3,540
印刷コスト(
再生トナー¥1,308
初期付属トナー:2000ページ相当

 純正トナー価格
  LPB4T24V (2700枚)
  ¥8,763 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  LPB4T25V  (6100枚)
  ¥18,989 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
  LPB4T25V (6100枚)
  ¥7,700 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格は、Amazonの実勢価格からは、1000枚印刷あたりでメーカー純正トナーの場合3,540円になります。Mサイズのトナーが使えるため、下位機種よりはコストが安いです。

 なお、互換トナーを利用する場合は、1000枚印刷あたり1308円です。値段の面では、他社の大容量トナーモデルより多少割高です。

 初期付属トナーも多めで、2000ページの印刷が可能とお得感があります。

 メンテナンスユニット価格

  LPA4MTU5A
   ¥19,631 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  LPA4MTU5B
   ¥15,694 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 耐久性は、LP-S210と同じで、10万枚までです。10万枚で上記2つのメンテナンスユニットを交換した場合、20万枚まで利用可能ですが、ユニット価格が高いため、あまり意味はなさそうです。

  201807201049.jpg

 増設1段カセットユニットLPA4Z1CU6
  ¥17,049 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイは、こちらも用紙カセットに300枚までとなります。小型機種ながら標準的な給紙量です。さらに、こちらは、300枚の増設トレイも増設可能です。

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 以上、エプソンのLP-S280DNの紹介でした。

 Mサイズのトナーが使えるため、下位機種よりも印刷コストが安くなっています。他社に比べるとトナーコストはやや高めですが、印字品質や紙の搬送部分の信頼性は高いため、業務用には向くでしょう。



 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 5・EPSON オフィリオ LP-S380DN
  ¥44,080 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分40枚
印刷解像度 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ:375×393×285mm
接続方法:USB・有線LAN

 LP-S380DNは、エプソンのA4の上位機です。

 ネットワークは、中位機と同じ構成です。USBと有線LANに対応しますが、残念ながら無線LANには非対応です。

 201807201051.jpg

 大きさは、中位機とほぼ変わらない大きさです。専有面積もさほどないためデスクトップにも置けます

 印刷速度は、この機種は毎分40枚とより高速になります。しかし、こちらの機種は、ファストプリント(1枚目のプリント速度)も6.4秒と立ち上がりも良いです。

 印字品質は、下位機種同様にRIT・PIG・AAMに対応し、画質は期待できます。

 画像処理・印刷クオリティについては、(ここで紹介する中では)おそらく全メーカーを通しても最高クラスです。したがって、モノクロページプリンターにクオリティを求める人はエプソンを「指名買い」でも良いでしょう。

 内蔵メモリーも、512MBと下位機種同様です。モノクロレーザーならば、これ以上は要らないというレベルです。

印刷コスト(純正トナー) ¥3,280
印刷コスト(
再生トナー¥746
初期付属トナー:2000ページ相当

 純正トナー価格
  LPB4T24V (2700枚)
   ¥8,763 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  LPB4T25V (6100枚)
   ¥18,989 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  LPB4T26V (13300枚)
   ¥38,169 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
  LPB4T26V (13300枚)
   ¥9,930 Amazon.co.jp
(11/14執筆時

 トナー価格は、Amazonの実勢価格から割り出すと、1000枚印刷あたりでメーカー純正トナーの場合3,280円になります。こちらは、Lサイズのトナーが使えるため、コストが安いです。

 互換トナーの場合も、1000枚印刷あたりで745円と、他社と比べても「安い」といえる水準となります。

 初期付属トナーは、2000ページの印刷が可能となります。

 耐久性は、こちらも10万枚までです。10万枚で感光体などのメンテナンスユニットを使えば20万枚ですが、中位機の場合同様、部品代が高すぎるので、その場合は素直に「買い換え」でしょう。

  201807201049.jpg

 増設1段カセットユニットLPA4Z1CU6
  ¥17,049 Amazon.co.jp   (11/14執筆時)

 給紙トレイは、こちらも用紙カセットに300枚までとなります。上記のオプショントレイも装着できます。

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 以上、LP-S380DNの紹介でした。

下位機種に比べると、印刷スピードの高速化のほか、大容量トナーが使える点が魅力でしょう。ただ、本体価格も総じて値上がりしているため、大量に印刷しないならば、中位機のほうがコスパは良さそうです。

3・ブラザーのレーザープリンター

  201807181900.jpg

 続いてブラザーのレーザープリンタを紹介します。 

 ブラザーもモノクロレーザープリンターに力を入れているメーカーです。エプソン・キャノンに比べて後発なので、いろいろな工夫をしています。

 とくに、ブラザーは家庭用に力を入れているような感じがします。


 201807201105.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【USBのみ】

 6・ブラザー ジャスティオ HL-L2330D
  ¥12,080 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【USB有線LAN付属】

 7・ブラザー ジャスティオ HL-L2370DN
  ¥14,301 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 【USB 有線 無線LAN付属】

 8・ブラザー ジャスティオ HL-L2375DW
  ¥14,268 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分34枚(30枚)
印刷解像度 1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ356×360×183mm
接続方法:USB・(有線・無線LAN)

 こちらの3機種は、ブラザーのジャスティオの超コンパクトプリンタです。

 ネットワークは、6番の HL-L2330DUSB接続のみですが、7番の HL-L2370DNは、USB接続に加えて有線LAN接続も可能です。さらに、8番のHL-L2375DWは、これらに加えて無線LAN(Wi-Fi)が内蔵される上位モデルになります。

 201807201119.jpg

 大きさは、これらの3機種はすべて同じです。

 356×360×183mmですが、エプソンの小型機種よりも、とくに本体の高さが低いです。インクを使うプリンタに較べても設置スペースが不要な小型モデルと言えます。

 印刷速度は、下位機種のHL-L2320Dは30枚/分です。

 これでも小型機の平均値はクリアしますが、上位機は34枚/分とより高速です。両面印刷機能が搭載されているのに、出っ張りのない綺麗な筐体デザインにしているのは優秀です。

 印字品質は、「そこそこ」のレベルです。

 1200dpiの解像度ではありますが、画像向上のための基本技術が、上位機やエプソンと異なり不採用です。

 ただ、一般的なレーザープリンターの水準はあるので、普段使いには問題ありません。Atlasもアメリカ在住時に、同性能の機種を使っていました。

 内蔵メモリーは、下位機種は32MBで、上位機種は64MBです。

 エプソンと比較するとこの部分は見劣りします。ワープロや多少の図表のある書類などの印字は問題ないでしょうが、大きなファイルサイズの印刷の場合は遅延する可能性があります。

印刷コスト(純正トナー) ¥3,050
印刷コスト(
再生トナー ¥910
初期付属トナー:700ページ相当

  純正トナー価格
  ブラザー TN-28J(2600枚)
   ¥4,874 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  純正ドラム価格
  ブラザー DR-23J(12000枚)
   ¥6,684 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)トナー価格
  ブラザー TN-28J(2600枚)
   ¥2,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)ドラム価格
  ブラザー DR-23J(12000枚)
   ¥1,580 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格は、トナードラム(感光体)が別の構造になっており、それぞれを交換する必要があります。トナーは2,600枚程度、ドラムは12,000枚程度です。そのため、コストについては、両者のコストを合わせて算出しました。

 純正品の場合、1000枚印刷あたりトナーは2550円、ドラムは556円になりました。互換トナーを使った場合のコストは、トナーは769円、ドラムは141円です。

 ドラムとトナーを合計しても、純正品で1000枚印刷あたり 3,050円互換品だと910円となります。コストはエプソンの入門機よりもかなりの低価格です。

 初期付属トナーは、その一方で、700枚までと少ないです。

 耐久性は、5万枚までとなります。

 給紙トレイは、給紙は250枚で、オプショントレイはありません。これらの点からも、この機種は家庭向けに開発されたものでしょうね。

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 以上、ブラザーのジャスティオの超コンパクトモデルの紹介でした。

 印字品質・印字速度・印刷コストは標準的なレベルを超えません。

 しかし、1万円前後の予算で考えた場合、本体価格の安さは魅力です。とくに、無線LANが搭載されるHL-L2365DWは、設置性がよいので、家庭用として最もおすすめしたい低価格機です。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【有線LAN搭載】【Amazon限定】

 9・ブラザー ジャスティオ HL-L5100DN
  ¥28,527 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【有線LAN搭載】【通常型番】

 9'・ブラザー ジャスティオ HL-L5100DN
  ¥30,111 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 【無線・有線LAN搭載】

 10・ブラザー ジャスティオ HL-L5200DW
  ¥30,218 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分40枚
印刷解像度 2400×600dpi(HQ1200)
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ:371×384×245mm
接続:USB+(有線/無線LAN)

 これらは、ブラザージャスティオの上位機種になります。用紙がオマケにつく、Amazon限定モデルがあります。

 ネットワークは、9番のHL-5100DNは、USB接続と有線LANのみ対応です。10番のHL-5200DWは、加えて無線LAN(Wi-Fi)接続も可能です。

 201807201120.jpg

 大きさは、下位機種に較べて373×388×255mmとやや大ぶりです。

 ただし、奥行きが40センチを切りますし、事務机の上に配置できるコンパクト性は保っています。

 印刷速度は、いずれの機種も毎分40枚とかなり高速な印刷が可能です。

 40枚/分は原稿のモノクロプリンターの最高速度に近く、速度の面で物足りなく感じることはないでしょう。スリープ状態からの復帰が4秒と速いです。両面印刷機能は、もちろん搭載です。

 resolution.gif

 印字品質は、エプソンと較べても劣らず、優秀と言えるレベルです。

 1,200dpiという解像度は同等です。

 一方、ブラザーの場合、トナーに工夫を施すことで、「ミクロサイズの均一な球状トナーを作り出す重合法技術」が採用されており、印刷が鮮明です。Atlasもこの機種を自宅で使っていました。モノクロの高詳細さはエプソンに比するレベルです。

 また、こちらには、最近はさほど重要視されませんが、日本語ポストスクリプト互換性能も付与されています。

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 Transcend TS256MHP423A
  ¥4,104 ブラザーダイレクト
(11/14執筆時)
 Transcend TS256MHP423A  
  ¥6,149 Amazon.co.jp  (11/14執筆時)

 内蔵メモリーは、64MBです。家庭で使うモノクロプリンターならば十分です。

 ただ、最大320MBまで増設可能なため、いざ足りないとなったら増設できます。メモリーも他社に比べると良心的な価格で手に入ります。

印刷コスト(純正トナー) ¥1,830
印刷コスト(
再生トナー ¥534
初期付属トナー枚数:3000ページ相当

 純正トナー価格
  ブラザー TN-61J(3000枚)
  ¥5,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
  ブラザー TN-62J(8000枚)
  ¥11,739 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 ブラザー DR-60J(3000枚)
  ¥9,074 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
  ブラザー TN-62J
(8000枚)
  ¥2,400 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 ブラザー DR-60J(25000枚)
  ¥3,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格は、トナードラム(感光体)が別になっており、それぞれを交換する必要があります。トナーは8,000枚程度、ドラムは30,000枚程度で交換です。

 実勢価格から割り出すと、純正品の場合、1000枚印刷あたりトナーは1518円、ドラムは375円になりました。互換品を使った場合のコストは、トナーは312円、ドラムは159円になりました。

 ドラムとトナーを合計すると、純正品で1000枚印刷あたり1,830円互換品だと534円と、圧倒的な低コストです。

 エプソンにせよ、ブラザーにせよ、トナーのインク(粉)にも工夫があるため、リサイクルトナーを使うと印字クオリティが落ちます。ただ、実用性には問題ないために、保証期間が終わったら互換トナーを使うのも良いです。

 初期付属トナーは、この機種は、3000ページ相当の量があります。簡単にはなくならない量なので、購入してしばらくは補充せず利用できそうです。

 201807201141.jpg

 耐久性は、30万枚までとなります。この部分も数値として優秀な機種で、業務用にも耐えることができます。これほど印刷しない場合も「壊れにくさ」を測る指標として重要でしょう。

  

 増設給紙トレイ LT-6500(500枚増設)
  ¥20,980 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 増設給紙トレイ LT-5500(250枚増設)
  ¥12,204 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 給紙トレイは、エプソンと同じく250枚です。ただ、増設給紙トレイが別売りされています。

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 以上、ブラザージャスティオの上位機種の紹介でした。

 リサイクルトナーもとても安いですが、純正トナーのコストが、エプソンに較べて1000円以上安いのはかなりの魅力です。

 安定した品質が期待できる純正トナーを使い続けようと思っている方は、ランニングコストの点でこの機種はおすすめできます。とくに、 HL-L5200DWは、無線LANが搭載されており、設置の自由度が利く点でも家庭用としておすすめできます。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【有線・無線LAN搭載】

 11・ブラザー ジャスティオ HL-L6400DW
  ¥70,314 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

印刷スピード:毎分50枚
印刷解像度 2400×600dpi(HQ1200)
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ:400×396×288mm
接続:USB+(有線/無線LAN)

 HL-L6400DWは、ブラザーの最上位機です。

 201807201128.jpg

 本体色は、オフィス用に多い白色です。

 ネットワークは、USB接続のほか、有線LAN・無線LAN(Wi-Fi)接続も可能です。特に有線LANについては、1000BASE-Tのギガビット対応ですね。加えて、日本語ポストスプリクト互換機です。

 印刷速度も毎分50枚の印刷速度と高速化しています。

 resolution.gif

 印字品質は、下位機種同様に優秀と言える機種です。

 比較する場合、HQ1200に対応でありスピードを落とさずに高解像度印刷できる点で優れます。

 内蔵メモリーは、512MBです。大量印刷に適するように改善されています。

印刷コスト(純正トナー) ¥1,830
推定印刷コスト(
再生トナー ¥534
初期付属トナー枚数:8000ページ相当

 トナー価格は、1つ上で紹介した機種と同じトナーなので、費用は変わりません。かなり安いです。

 初期付属トナーは、この機種は、8000ページ相当の量があります。要するに純正の大容量トナーが付属するということになります。

 耐久性は、60万枚までとなります。下位機の2倍ですね。

  

 増設給紙トレイ LT-6505 (500枚増設)
  ¥21,140 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)
 増設給紙トレイ LT-5505 (250枚増設)
  ¥12,602 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 給紙トレイは、520枚までと、下位機種の2倍の容量です。そのかわり、本体はすこし背が高いです。

 201807201130.jpg  

 なお、フルカスタムすると、かなり「ごつい」プリンターにもできますj。

 以上、HL-L6400DWの紹介でした。大量印刷用・業務用向けのモノクロプリンターです。耐久性も高いため、「レンタルプリンタの代替によるコスト削減」などを考えている事業主には向くでしょう。

 一方、家庭用としては、オーバースペックでしょう。

後編の予告!
モノクロレーザープリンタのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、ここまではブラザーEPSONのプリンターを紹介してきました。

 201807201147.jpg

 後編は、キヤノンとOKIのモノクロレーザープリンターを紹介します。

 そして最後に、3メーカーの機種からAtlasが最もオススメする機種はどれか?について書いていきます!

 →後編に続きます!!こちら

 今回の前編記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebookはてなブックマーク などで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:28 | プリンター

比較2018’ 低コストなA4モノクロレーザープリンタ19機のおすすめ(2)

今回のお題
印刷コストがお得なモノクロレーザープリンターはどれ? 

 ども、Atlasです。

 今日は、小型のA4モノクロレーザープリンター について比較しています。

 201807201118.jpg

 なお、今回の記事は「後編記事」になります。前編 からの続きの記事なので、お手数ですが前編を先に読んでください!→こちら

4・キヤノンのレーザープリンター

 201807181908.jpg

 つづいて、キャノンの製品を紹介します。

 同社は、業務用レーザープリンタのメーカーでもあります。



 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

【USBのみ】

 12・CANON Satera LBP6030
  ¥9,480 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

【USB+無線LAN】

 13・CANON Satera LBP6040  
  ¥10,500 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

印刷スピード:毎分18枚
印刷解像度 600dpi(補正にて2400dpi相当)
両面印刷:未対応
給紙トレイ:250枚
大きさ:364×249×199mm
接続:USB(無線LAN)

 こちらは、キャノンの入門機です。

 ネットワークは、LBP6030はUSB接続のみ、LBP6040は、さらに無線LAN接続が可能な機種です。

 201510031242.jpg

 大きさは、体積で考えれば全メーカーで最も小さなモデルです。

 とくに、奥行きが狭い場所に適したデザインですね。また、ファンレス設計ですので、比較的静かに印刷できます。

 201807201151.jpg

 印刷速度は、毎分18枚とさほど速くありません。

ただ、立ち上りの早さは「売り」で、一枚目が7.8秒で印刷されます。

 印字品質は、強調する部分は少ないです。

 SSTという技術でアップコンバートする機能はありますが、エプソンなどに較べるとイマイチです。さらに両面印刷機能も非搭載です。機能を最小限に絞って、低価格とコンパクトさを出している機種ですので、このあたりは犠牲になります。

 内蔵メモリーも、32MBと最低水準です。

 増設もできません。ただ、エプソンの小型機と同じで、家庭で普通に使う分には、遅延もないでしょうし、十分です。

推定印刷コスト(純正トナー ¥3,062
推定印刷コスト(
再生トナー ¥1,050
初期付属トナー:700ページ相当

 純正トナー価格
  CANON CRG-325
(1600ページ)
  ¥ 4,888 Amazon.co.jp
(7/20執筆時)

 リサイクルトナー(互換)価格
  CANON CRG-325
(1600ページ)
  ¥1,680
Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 トナー価格は、上表の通りです。1000枚印刷したときのコストは、ブラザーの小型機と同水準です。

 初期付属トナーは、700枚相当と少ないです。

 耐久性は、非公開ですが、交換ユニットがないこのタイプは、基本的に大量印刷をする環境には不向きです。

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 以上、キヤノンの小型機種の紹介でした。

 3メーカーの「超小型機」同士でと較べると、印字クオリティではエプソンが、印字スピードではブラザーが、コンパクトさではキヤノンのこちらの機種が優位です。

 最終的にどれが「おすすめ」かは難しい部分ですので、記事の最後に改めて書きたいと思います。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【有線LAN】

 14・CANON Satera LBP6230
  ¥12,800 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 【有線/無線LAN】

 15・CANON Satera LBP6240
  ¥14,400 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

印刷スピード:毎分25枚
印刷解像度 600dpi(補正にて2400dpi相当)
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ:379x293x243 mm
接続:USB・(有線・無線LAN)

 これらは、キャノンの中位機種です。 LBP6230は、USB接続と有線LAN接続が可能で、LBP6240はさらに無線LAN接続が可能です。

  space-saving.jpg

 大きさは、こちらもコンパクトな機種です。形としては、ブラザーのコンパクトモデルHL-2270DWと似ています。こちらは、高さはあるが、奥行きが狭い場所に適したデザインです。

 印刷速度は、下位機種よりは向上していますが、他社と比べると25枚/分と遅いです。ただし、下位機種と異なり、両面印刷機能は搭載されます。また、立ち上りが6秒と速く、静音性が高い点がこの機種の「売り」です。

 印字品質は、下位機種と差は無いと思います。やはりコンパクトモデルで比較した場合、印刷クオリティはエプソンが上位です。

 内蔵メモリーは、その一方で、64MBと他社の中型機に負けていません。ブラザーやエプソンと異なり、後から増設はできませんが、100枚以上の連続印刷をするのでも無い限りは、遅延はあまりないでしょう。

印刷コスト(純正トナー ¥2,856
印刷コスト(
再生トナー ¥713
初期付属トナー:900ページ相当

 純正トナー価格
  Canon CRG-326
(2100ページ)
   ¥ 6,181 Amazon.co.jp
(7/20執筆時)

 リサイクルトナー(互換)価格
    Canon CRG-326
(2100ページ)
   ¥1,480
Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 トナー価格は、メーカー純正トナーの場合2,856円、リサイクルトナーだと713円になりました。とくに、リサイクルトナーを使う場合は、かなり安いです。

 初期付属トナーも、900枚までと「そこそこ」ありますね。

 耐久性は、やはり非開示です。しかし、こちらは、トナーのみ交換可能なタイプなので、いずれにしても耐久性は高くないと思います。

 201807201156.jpg

 給紙トレイは、250枚とコンパクトなモデルでは標準的です。手差しトレイもあります。

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 以上、キヤノンのコンパクトモデルの中位機種の紹介でした。

 他の小型機種と較べた場合、格安なリサイクルトナーが手に入りやすい機種です。ただ、小型機種の場合、大量に印刷する用途に使う人は稀だと思います。また、そのように使う場合、耐用枚数が不明瞭なのはネックです。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

【有線LAN】

 16・CANON Satera LBP251
  ¥19,480 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

【有線/無線LAN】

 17・CANON Satera LBP252  
  ¥27,140 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

印刷スピード:毎分30枚/35枚
印刷解像度 600dpi(補正にて2400dpi相当)
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ:400x377x298 mm
接続:USB・(有線・無線LAN)

 こちらは、2016年に登場したキヤノンの新しい中位機種です。LBP6230の実質上の後継機と言えます。なお、これら2機種も、無線LANの有無が違いの1つになっています。

201702040003.jpg

 大きさは、下位機種はない液晶の確認窓とテンキーが付属するため、多少大きくなっています。

 印刷速度は、2機種で異なり、LBP251が毎分30枚LBP252が毎分35枚となります。

 同じ大きさのブラザーの機種には速度的に負けますが、十分に実用速度です。また、キヤノンは、立ち上りが6秒と速く、静音性が高い点も「売り」です。家庭用として向いていますね。

 印字品質は、取り立ててこの機種から採用されるものは無く、下位機種と差は無いと思います。

 ただし、両面印刷機能は、このグレードから搭載になります。

201807201037.jpg

 内蔵メモリーは、その一方で、LBP251が512MBLBP252が1GBと、他メーカーよりも多く搭載します。

 この点は高く評価できる部分で、遅延が起こる可能性はないです。この点で言えば、オフィスでの多人数での共有用途に向く機種です。

印刷コスト(純正トナー ¥2,763
印刷コスト(
再生トナー ¥340
初期付属トナー:900ページ相当

 純正トナー価格
 Canon CRG-519II(6400ページ)
  ¥18,184 Amazon.co.jp
(7/20執筆時)

 リサイクルトナー(互換)価格
  Canon CRG-519II(6400ページ)
   ¥2,198 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 トナー価格は、メーカー純正トナーの場合2,763円、リサイクルトナーだと340円になりました。

 純正トナーを使う場合は、ブラザーに比べると割高ですが、リサイクルトナーはかなり格安で出回っています。リサイクル品を利用する前提ならば、コストパフォーマンスは良好です。

 201807201200.jpg

 500枚ペーパーフィーダ PF-44
  ¥9,090
Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 給紙トレイは、この機種も250枚となります。また、上記のユニットの購入で、最大750枚までの給紙が可能です。

 耐久性は、こちらも非開示です。

---

 以上、LBP251LBP252の紹介でした。

 キヤノンのモノクロレーザーの中では、速度やメモリー搭載量、液晶パネルの搭載など、見所が多いと言える製品です。

 とくにリサイクルトナーのコスパも良好なので、3万円以下の製品から選ぶとすると、おすすめしたい機種の1つですね。ただ、耐久性の面では非開示なので、その部分はマイナスでしょう。



 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 18・CANON Satera LBP6600
  ¥39,200 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

印刷スピード:毎分33枚
印刷解像度 600dpi(補正にて2400dpi相当)
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ:400×376×289mm
接続:USB・有線LAN

  LBP6600 は、キャノンの上位モデルです。ただ、上位モデルですが、無線LANが非搭載です。

 201510031327.jpg

 大きさは、サイズは下位機種とほとんど変わりません。給紙量も250枚までと同様です。

 印刷速度は、毎分33枚と、それなりに健闘しています。ただ、本体価格を考えると多少遅めかと思います。両面印刷には対応できます。

 印刷のクオリティについては、ブラザーやエプソンの上位機種と較べるとあまり工夫はなく、際だったクオリティは期待できないでしょう。

 内蔵メモリーは、下位機種よりも少ないのですが、それでも256MBのメモリーを搭載しており、十分です。

 この機種は、LIPS Xという高性能な圧縮転送規格に対応するので、下位機種ほどは沢山のメモリーを必要としないという部分もあります。

印刷コスト(純正トナー ¥2,757
印刷コスト(
再生トナー ¥265
初期付属トナー:900ページ相当

 純正トナー価格
 Canon CRG-519II(6400ページ)
  ¥ 18,184 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 リサイクルトナー(互換)価格
  Canon CRG-519II(6400ページ)
   ¥2,198 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格は、 LBP251と同じトナーを使うためコストは同等です。

 純正トナーについては、1000枚印刷した場合2763円とそれなりです。また、リサイクルトナー利用時には265円リサイクルトナーを利用するならば、全機種を通しても最も安い機種です。

 初期付属トナーは、この機種は、900ページ相当と、標準的なサイズです。

 201807201200.jpg

 500枚ペーパーフィーダ PF-44
  ¥9,090
Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイは、ちらの機種も250枚までの給紙が可能です。また、上記のユニットの購入で、最大750枚までの給紙が可能です。

 耐久性は、やはり非開示です。

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 以上、LBP6600の紹介でした。

 格安のリサイクルトナーが多いのが売りです。ただ、機能面で言えば、無線LANが非搭載であり、速度も「そこそこ」のレベルですので、利便性の面では多少劣るでしょう。

5・OKIのレーザープリンター

 201807201203.jpg

 つづいて、沖データの製品を紹介します。

 モノクロレーザーは低価格が進んでいますが、割としっかりした筐体のレーザープリンターを作っている会社です。


 201803301540.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

【無線LAN対応】

 19・OKI COREFIDO B432dnw
  ¥47,689 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

印刷スピード:毎分38枚
印刷解像度: 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ:387×393×245mm
接続:USB・(無線)・有線LAN

 OKI COREFIDO は、沖データのプリンターです。USB接続有線LAN接続に加えて無線LANに対応します。

 大きさは、387×393×245mmと、コンパクトサイズより一回り大きいサイズですね。床や棚に置くのが基本となるでしょう。

 印刷速度は、毎分38枚とブラザーに準じて高速です。両面印刷にも対応しています。

 201510031425.jpg

 印字品質は、エプソンの上位機と同水準と言えます。

 同社はLED方式のプリンターを他社に先立って開発していたこともあり、技術の蓄積があります。解像度もアップコンバートなしで1200dpiにできる点で、エプソンと比する高画質です。

 トナーについても、自社開発のマイクロファインHDトナーを採用するため、同様に自社トナーを使うブラザー同様に文字の鮮明感が高いです。印字品質だけ取ればこの機種は最高水準と言えるでしょう。高いクオリティが期待できます。ポストスクリプトにも互換します。

 内蔵メモリーも、512MBと余裕の搭載量で、大量印刷や、ファイルサイズの大きな印刷物でもかなり快適でしょう。 

印刷コスト(純正トナー ¥2,512
印刷コスト(
再生トナー ¥798
初期付属トナー枚数:2000ページ相当

 純正トナー価格
 OKI TNR-M4G2 (12000枚)
  ¥ 23,264 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 OKI ID-M4E(30000枚)
  ¥ 16,274 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
 OKI TNR-M4G2 (12000枚)
  ¥ 7,000 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 OKI ID-M4E(30000枚)
  ¥ 7,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トナー価格は、OKIはブラザーのようにトナードラム(感光体)が別になっており、それぞれを交換する必要があります。

 実勢価格から割り出すと、純正品の場合、1000枚印刷あたりトナーは1938円、ドラムは532円になりました。互換品を使った場合のコストは、トナーは574円、ドラムは266円になりました。

 ドラムとトナーを合計すると、純正品で1000枚印刷あたり2,512円互換品だと798円となります。

 純正品を使った場合のランニングコストは、ブラザーに次ぐコストパフォーマンスの良さです。

 耐久性は、5年/20万枚と業務用として耐えられる頑丈さです。

 さらにOKIのプリンターの良いところは、5年間の保証が標準で付いてくる点です。リサイクルトナーを使うと、この保証が無効化されるので、この点でも、純正トナーを使うべき機種と言えます。

  

 セカンドトレイ(580枚)TRY-M4G1
  ¥21,982
Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 給紙トレイは、250枚まで収納可能です。なお、こちらの機種は580枚までの給紙が可能な追加トレイも売られています。

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 以上、OKIデータのプリンターの紹介でした。

 印字性能が良く、メモリー搭載量も多い上、無線LANや両面印刷機能などの便利機能も兼ね備えた良い機種だと思います。上位機のライバル機と比べた場合のオススメ機種は以下で改めて検討します。

今回の結論
印刷コストが最もお得なモノクロレーザープリンターはこの機種! 

 というわけで、今回は、現行モノクロプリンターを紹介してきました。売れ筋の人気モデルは全機種網羅できたと思います。

 最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種をあげておきます。


 第1に、家庭用、もしくはオフィスの個人用考えており印刷枚数もそれほど多くない方(年間1万枚以内)には、

 201807201105.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【USB 有線 無線LAN付属】

 8・ブラザー ジャスティオ HL-L2375DW
  ¥14,268 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分34枚(30枚)
印刷解像度 1200 dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ356×360×183mm
接続方法:USB・(有線・無線LAN)

印刷コスト(純正トナー) ¥3,050
印刷コスト(
再生トナー ¥910
初期付属トナー:700ページ相当

  純正トナー価格
  ブラザー TN-28J(2600枚)
   ¥4,874 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  純正ドラム価格
  ブラザー DR-23J(12000枚)
   ¥6,684 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)トナー価格
  ブラザー TN-28J(2600枚)
   ¥2,000 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

  リサイクル(互換)ドラム価格
  ブラザー DR-23J(12000枚)
   ¥1,580 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 ブラザーの HL-2365DWをオススメしたいと思います。用紙がオマケにつくAmazon限定モデルでも構いません。

 201807201210.jpg

 両面対応にもかかわらず、368x360x183 mmというコンパクトさに押さえられるのは非常にメリットがあります

 無線LAN機能がついているHL-2365DWは配線的に融通も利きますので、家庭やデスクサイドに置くには最適です。

 ランニングコストも純正を買っても平均的な値段で済みますし、リサイクルトナーを使えばよりやすく済みます。メーカー保証期間の1年間は純正トナーで回して、あとはリサイクルトナーを購入すれば良いと思います。


 第2に、耐久性や印刷品質が良く、ランニングコストも安いコンパクトモデルをお捜しの方

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【無線・有線LAN搭載】

 10・ブラザー ジャスティオ HL-L5200DW
  ¥30,218 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

印刷スピード:毎分40枚
印刷解像度 2400×600dpi(HQ1200)
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ:371×384×245mm
接続:USB+(有線/無線LAN)

 ブラザーの上位機種であるこちらがオススメです。

 201807201120.jpg

 サイズはブラザーの下位機種よりも少し大きいですが、エプソンのコンパクト機種よりは小さく、机の上や棚などで十分運用できるコンパクトさを保っています。

印刷コスト(純正トナー) ¥1,830
印刷コスト(
再生トナー ¥534
初期付属トナー枚数:3000ページ相当

 純正トナー価格
  ブラザー TN-61J(3000枚)
  ¥5,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
  ブラザー TN-62J(8000枚)
  ¥11,739 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 ブラザー DR-60J(3000枚)
  ¥9,074 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
  ブラザー TN-62J
(8000枚)
  ¥2,400 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 ブラザー DR-60J(25000枚)
  ¥3,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 高クオリティが出せる純正トナーの価格が安いので、とくに、ある程度の印刷クオリティをキープしつつ、大量に印刷を考えている方は、こちらのモデルが良いでしょう。業務用としても十分な耐久性があるため、おすすめできます。

 両面印刷に対応しているほか、毎分38枚の印刷はクラス最高水準で、時短効果が望めます。

 また、HL-5200DWは、PostScript3互換性能を持つので、とくに文字の印刷において質的な向上が望めるでしょう。印字品質やトナークオリティの面でもブラザーのこのモデルは信頼性があります。無線LANの搭載も、配線の点で嬉しい部分です。スマホやタブレット端末からも直で印刷できますので。

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 Transcend TS256MHP423A
  ¥4,104 ブラザーダイレクト
(11/14執筆時)
 Transcend TS256MHP423A  
  ¥6,149 Amazon.co.jp  (11/14執筆時)

 なお、こちらの機種は、 HL-5440Dが64メガバイトのメモリー、それ以外がメモリーが128メガバイト内蔵されています。

 これらは通常使うには十分な量です。しかし、職場で共有して使う場合や、重いPDFファイルなどの印刷がある場合、以上の増設メモリーをスロットに差すこともできます。Atlasも増設しましたが、スロットに差すだけで簡単でした。


 第3に、画質を重視し、かつ、長期保証・高耐久のモノクロレーザーを選びたい場合は、、

 201803301540.jpg

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

【無線LAN対応】

 19・OKI COREFIDO B432dnw
  ¥47,689 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

印刷スピード:毎分38枚
印刷解像度: 1200dpi
両面印刷:対応
給紙トレイ:250枚
大きさ:387×393×245mm
接続:USB・(無線)・有線LAN

  OKIのB432dnwが良いでしょう。画質は、このグレードの価格にふさわしく、1200dpi対応で高画質な上に、メモリー量は512MB標準搭載と性能面で他機種に劣る部分はみられません。

 耐久性も20万枚までメーカーが保証する上、5年間無償修理保証も付いている点で安心度も高いです。

印刷コスト(純正トナー ¥2,512
印刷コスト(
再生トナー ¥798
初期付属トナー枚数:2000ページ相当

 純正トナー価格
 OKI TNR-M4G2 (12000枚)
  ¥ 23,264 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 OKI ID-M4E(30000枚)
  ¥ 16,274 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
 OKI TNR-M4G2 (12000枚)
  ¥ 7,000 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 OKI ID-M4E(30000枚)
  ¥ 7,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 印字品質も高く、エプソンと比しても負けていない機種です。ただ、トナーの工夫の部分が大きいため、この機種については、純正トナーを使い続けた方が良いでしょう。純正トナーは、他社よりも格安ですし。

  

 セカンドトレイ(580枚)TRY-M4G1
  ¥21,982
Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 トレイの増設も可能です。

−−

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.14 

 【有線・無線LAN搭載】

 11・ブラザー ジャスティオ HL-L6400DW
  ¥70,314 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

印刷スピード:毎分50枚
印刷解像度 2400×600dpi(HQ1200)
両面印刷:対応
給紙トレイ:300枚
大きさ:400×396×288mm
接続:USB+(有線/無線LAN)

 ただし、企業・オフィス用として選択するならば、ブラザーのHL-L6400DWをおすすめします。

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 耐久性60万枚の公表は、業界でもトップであり、堅牢性が保証されます。筐体もさほど大きいとも言えないので、一日に相当数の印刷をする場合はこちらでしょう。

印刷コスト(純正トナー) ¥1,830
印刷コスト(
再生トナー ¥534
初期付属トナー枚数:8000ページ相当

 純正トナー価格
  ブラザー TN-61J(3000枚)
  ¥5,780 Amazon.co.jp (11/14執筆時)
  ブラザー TN-62J(8000枚)
  ¥11,739 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 純正ドラム価格
 ブラザー DR-60J(3000枚)
  ¥9,074 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 互換トナー価格
  ブラザー TN-62J
(8000枚)
  ¥2,400 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 互換ドラム価格
 ブラザー DR-60J(25000枚)
  ¥3,980 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 コスト面でも有利です。本体価格は高めですが、大容量トナーが付属ですから差額分の価値はあります。

 201807201130.jpg  

 増設給紙トレイ LT-6505 (500枚増設)
  ¥21,140 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)
 増設給紙トレイ LT-5505 (250枚増設)
  ¥12,602 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 給紙トレイも最大4段まで増設できるため、オフィスのほか、学校などにも向くでしょう。レンタルからの転向にも向きます。

補足・コピー用紙についてなど

 というわけで今日は、A4モノクロレーザープリンターのレビューでした。

 最後におまけで用紙の話です。

 

 コクヨ KB用紙 A4 500枚 KB-39N
  ¥525 Amazon.co.jp
(11/14執筆時)

 レーザープリンターの場合は、普通紙(共用紙)を使って印刷するのが通例です。紙は結構重量があるので、一緒に揃えてしまうと楽ですよ!

 

 ホワイトコピー用紙 A4 500枚x5冊/箱 高白色
  ¥2,003 Amazon.co.jp (11/14執筆時)

 また、業務用の5袋セットならば、こちらをAtlasは愛用しています。

 紙厚はコクヨのKB用紙と同じ64グラムで十分な厚さです。白色度も高く、紙詰まりも起こりにくい良い紙だと思います。また、なにより安いです。

ーー

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・プリンターの基本的な選び方【まとめ】

 なお、このブログには他にもプリンターの記事があります。

 201807201032.jpg

 6回目にはモノクロレーザー複合機の記事もあります。そちらもよろしくお願いします。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、幸いです。Twitter Facebook はてなブックマーク などで話題を共有していただければ幸いです。

 (前編からの続き記事ですので、前半記事をご紹介いただけると、なお嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 14:27 | プリンター

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