2017年06月24日

比較2017' PCやTV向け外付ハードディスク19製品の性能とおすすめ(前編)USB3.0対応のAC電源コンセント用HDD

今回レビューする製品:2017年 据置型の大容量外付けUSBハードディスク14製品の性能とおすすめ・選び方:ブルーレイレコーダー・パソコン・ TV録画用HDD :WD・バッファロー・アイオーデータ・東芝・ソニー・Seagate・エレコム:DriveStation DriveStation HD-LC3.0U3-BKF HD-LC2.0U3-BKF HD-LC3.0U3-BKF HDV-SQ2.0U3/VC HDV-SQ3.0U3/VC IODATA HDCZ-UT2K HDCZ-UT3K AVHD-AUT2.0B AVHD-AUT3.0B AVHD-AUT2.0B HDJA-UT2.0 HDJA-UT3.0 HDJA-UT2.0W HDJA-UT3.0W HD-LX2.0U3D HD-LX3.0U3D HD-LX4.0U3D HD-GD2.0U3D HD-GD3.0U3D HD-GD2.0U3D HD-GD3.0U3D WD My Book WDBBGB0030HBK-JESN WDBBGB0040HBK-JESN SEAGATE SGD-FNX020UBK Expansion 1TFAN1 1TFAN2 1TFAN3 SONY HD-V2 B HD-V3 B 東芝 CANVIO DESK HD-EF30TK HD-EF20TK1TB 2TB 3TB 4TB 6TB 8TB USB3.0対応 :ファンレスモデルの違いやランキング

今回のお題
パソコンやTVに向いた信頼性の高い外付けハードディスクのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。今日は、外付けUSBハードディスクのおすすめ機種について比較します。PCMacのほか、TVやブルーレイにも対応できるように書いています。

 今回はUSB3.0に対応するHDDを紹介しますが、この規格は、従来のUSB2.0の高速な「上位互換」で端子が同じなので、古いパソコンでも、USB2.0のハードディスクとして使えます

 というわけで、以下では、いつものように製品をいくつか紹介した後に、ブログの最後にいつものようにおすすめの機種を書きます。

 なお、PC用などで、USBの給電だけで動く小型モデルもあります。そういった【ポータブルハードディスクはこちらの記事】をご覧ください。別に記事を書いてあります。

 ただし、TVやレコーダー向けには、USB給電の安定性や排熱性の面で、あまりおすすめできません。今回紹介するタイプが良いでしょう。

バッファローのファンレスHDD 

 では、ここから、USB3.0に対応する外付けハードディスクについて、紹介していきます。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 【2017年発売の型番】USB3.1(gen1対応)

 1・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKF 【各色】
  ¥8,536 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 1・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKF 【各色】
  ¥9,434 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 1・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKF 【各色】
  ¥11,454 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 1・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKF 【各色】
  ¥15,959 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 Amazon 限定 格安モデル!

 2・【 2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥8,210 Amazon.co.jp
(6/24執筆時) 
 2・【 3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥9,768 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 2・
【 4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥13,655 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

本体寸法:39x120x187 mm  
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 はじめに紹介するのは、国内のPC周辺機器メーカーでは大手のバッファロー社のHD-LCシリーズです。同社のDriveStationシリーズの2017年度の入門機ですね。

 なお、今年度の新機種は、USB3.1(gen1)に対応しました。これは、従来のUSB3.0と端子は同じです。出せる速度も同じで、「新規格への移行期の規格」に過ぎません。そのため、他社製品との比較の際に、この部分は気にしなくて良いです。

 容量は、1TB・2TB・3TB・4TBと4種類で構成されます。大容量モデルもありますが、どれも内蔵されるハードディスクは1つであり、本体サイズは同じです。

 また、2TB・3TB・4TBのブラックモデルには、【アマゾン限定】の簡易包装版モデルがあります。通常モデルよりも圧倒的に安く購入することができます。なお、パッケージのみ簡易包装で、付属品などは通常品と同じです。性能はどれも同じですので、ハードディスク容量だけを注意すれば、どれを購入してもOKです。

 

 本体色は、基本となる黒色のほか、一部サイズについては白色も準備されています。

 本体の静音性は、この機種は、ハードディスク本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクになります。ファンの音がしないのでその分静音です。しかしその分、放熱性能はイマイチな機種になります。

 ハードディスクを夏場に使うと本体の温度が上昇し、故障する確率が非常に高くなります。ハードディスクのほぼ8割以上の故障は、本体内部のハードディスクの加熱が原因の故障ですから。ファンがない機種であることを意識して、夏場は長時間付けっぱなしにせず、また風通しのよい場所に設置するなどの工夫が必要になるでしょう。

 そういった点では、溜まったブルーレイディスクレコーダーのデータのバックアップ先として利用する用途にとどめ、ここに毎回直接録画するなどの運用はできるだけ避けた方が良いでしょう。パソコンでの利用についても、やはり定期的なデータのバックアップ用にとどめ、日常的に付けっぱなしにはしない方が良いと思います。

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 省エネ性は、この機種の場合、パソコンやTVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。いちいち外付けHDDの電源を手動でON/OFFしなくて済むので非常に楽です。また、今年度最新モデルは、「スーパーエコモード」として、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能もついたようです。これらの外付けとして運用するには良い機能です。

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 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。ただし、【アマゾン限定】モデルを除いて、WindowsパソコンへのUSB2.0接続時に限りますが、転送速度を上げるソフトがダウンロード可能です。

 USB2.0の転送速度はかなり遅いのですが、このソフトをインストールして使うと、約3割ほど転送速度が速くなります。仕組みは、パソコン本体のメモリーに一定の領域を確保し、それを一次記的な記録領域とすることで転送速度を早めるという構造です。Ramdiskのようなものでしょう。ただし、この機能はWindows系のパソコンのみ有効な機能で、Macやブルーレイディスクレコーダーなどでは使うことができません。また、「常駐系」ソフトは、OS挙動の安定性の面から、個人的にはあまりおすすめしていません。

 その他の注目点は、圧縮転送機能です。ソフトウェアがWindowsのNTFS圧縮を自動的に行い、そのデータをハードディスクに転送する仕組みです。これにより20%多くのデータを書き込むことができます。ただ、こちらの機能は、逆に読み出しの際には、圧縮したファイルを解凍して読み出すため時間が余計にかかります。バックアップ以外には使えない機能ですね。

 以上、バッファロー社のUSB3.0ハードディスクの紹介でした。

   こちらは、他社に較べても安いので、ブルーレイディスクレコーダーのユーザーで、溜まった番組のブルーレイディスクに焼く代わりにムーブしておく書庫のような使い方に向いていると思います。静音性の面でも優れた機種ですが、つなげっぱなしにして、頻繁にデータにアクセスするような方は、もう少し放熱に気を使っている他社の製品を選んだ方が良いでしょう。

 なお、3TBモデル以上については、2014年頃までのブルーレイディスクレコーダーの場合、3TBのHDDが認識されなかったり、2TBと認識されることがあります。そういった意味で、TV録画やブルーレイレコーダー用には、一般的には2TBモデル以下をAtlasはおすすめしています。


 

 【2017年発売の型番】USB3.1(gen1対応)

 3・【1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥14,765 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 3・【2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC
  ¥15,321 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 3・【3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/VC
  ¥17,516 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 3・【4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/VC
  ¥22,326 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)

 【2015年発売の型番】

 4・【1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/V
  ¥11,408 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 4・【2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/V
  ¥13,635 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 4・【3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/V
  ¥16,762 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 4・【4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/V
  ¥19,980 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 HDV-SQシリーズも、バッファローのハードディスクです。この製品は、各社のブルーレイレコーダーやTV専用に設計された特別の製品です。こちらも新旧両機種ありますが、新機種がUSB3.1(gen1)に正式対応した点が相違です。先ほど書いたように、速度は変わらない移行期の規格なので、選ぶ際の基準にする必要はありません。

 容量は、1TB・2TB・3TB・4TBと4種類で構成されます。下位機種とサイズが同じでも、価格が高いのは、この機種がSeeQVault対応だからです。

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 SeeQVaultとは、最近始まった業界規格です。この規格に未対応の場合、ブルーレイレコーダーやTVを買い換える際、録画したデータを上図のように、ブルーレイに「ムーブ」してから移す必要がありました。しかし、SeeQVault規格に対応するこの製品の場合、ムーブが不要であり、ただ、USB端子を差し替えるだけで使えます

 とても便利な機能ですが、この機能を利用する場合、TVやブルーレイレコーダー側がSeeQVaultに対応している必要があります。2015年末頃から搭載されるようになった機能なので、それ以前の場合、この機種を買う必要はないでしょう。なお、対応するブルーレイレコーダーを同時購入したい方は、【ブルーレイレコーダーの比較記事】をご覧ください。

 本体の静音性は、こちらも本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクです。加えて、通常のハードディスクよりも強固な防振設計なので、オーディオ・テレビ向きと言えます。ただ、ファンレスなので放熱性能はイマイチな機種になりますが、エアフローに割と余裕があるので、故障は少ないでしょう。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。PC用の速度改善ソフトなどはTV専用なので付属しません。

 以上、バッファロー社のSeeQVault対応USB3.0ハードディスクの紹介でした。 ブルーレイやTV側がSeeQVaultに対応する場合、選ぶメリット性は高いです。ファンレス設計ながら、余裕のあるエアフローで、故障も割と少ないでしょう。とくに、TVに連動してON/OFFできる仕様は、内蔵ディスクの寿命を延ばすでしょう。

アイオーデータのファンレスHDD

  

 【2017年発売の型番】 

 5・【黒色・1TBモデル】IODATA HDCZ-UT1K  
 5・【白色・1TBモデル】IODATA HDCZ-UT1W  
  ¥9,546
Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

 5・【黒色・2TBモデル】IODATA HDCZ-UT2K
 5・【白色・2TBモデル】IODATA HDCZ-UT2W
  ¥8,817 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 5・【黒色・3TBモデル】IODATA HDCZ-UT3K
 5・【白色・3TBモデル】IODATA HDCZ-UT3W
  ¥12,729 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 5・【黒色・4TBモデル】IODATA HDCZ-UTE4K
 5・【白色・4TBモデル】IODATA HDCZ-UT4W
  ¥16,780 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 5・【黒色・6TBモデル】IODATA HDCZ-UT6K   
  ¥43,947 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)

本体寸法:34x115x172 mm  
付属品: USB2.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 続いて、日本のPC用周辺機器メーカーでは、バッファロー社のライバルである、IODATA社のHDCZ-UTEシリーズです。バッファローのライバルと言える国内メーカーの製品です。

 容量は、1TB・2TB・3TB・6TBと4種類で構成されます。前モデルで存在した5TBの規格は撤廃され、ラインアップは整理されています。

  

 本体色は、基本となる黒色のほか、バッファローと同じく一部サイズについては白色も準備されています。バッファローの低価格製品と比べると側面にエンボス加工がなされているほか、本体サイズも多少ですが小型化しています。

 本体の静音性は、この機種は、ハードディスク本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクです。ファンの音がしないので静かですが、放熱性能はイマイチな機種になります。エンボス加工など放熱性を高める工夫はありますが、サイズ的にも、小型化を極めた機種なので、常時使いっぱなしで使い続ける用法はおすすめできません。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 一方、こちらの機種は、PCとの電源連動機能は搭載しますが、バッファロー社のファンレスハードディスクに搭載されている、テレビ・ブルーレイレコーダーとの電源連動機能は未対応です。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。

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 ただ、USBの接続状態でランプの色が変わる工夫は、USB部分の転送トラブルを未然に防ぐという部分で面白い工夫です。

 また、こちらんは、メモリーを使った転送高速化(マッハドライブ LE)ソフトが付きます。このソフトはWindowsのみ対応になりますが、バッファロー社と同じようにUSB2.0の転送速度の向上に効果的です。

 以上、IODATA社のUSB2.0の外付けハードディスクの紹介でした。バッファロー社の格安モデルと比較する場合、こちらの方が小型で設置性は良い機種です。ただ、これは放熱性能とバーターなので、一長一短です。

 なお、同社のユーザーサポート体制については土日も電話対応するアイオーデータは優秀です。ブルーレイレコーダーやゲーム機などの対応情報【こちら 】も、細かく更新されています。

 ただ、先ほども書いたように、夏場に風通しの良くない場所で付けっぱなしにして使うような目的でHDDを購入する場合は、やはり放熱性能の高い機種を買うことをおすすめします。


  

 【2016年発売の型番】

 6・【2TBモデル】IODATA AVHD-AUT2.0B
  ¥12,134 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 6・【3TBモデル IODATA AVHD-AUT3.0B
  ¥15,434 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 AVHD-AUT2.0Bは、IODATAの発売するブルーレイ・TV向けの製品です。バッファローにも似たようなラインアップがありましたが、かなり特徴が異なります。

 容量は、2TB・3TBです。ラインナップはかなり整理されています。一方、バッファローの録画対応機は、先ほど説明したように「データ引っ越しに強い」SeeQVaultに対応しますが、こちらは未対応です。将来性を考えると、多少ネックな部分です。

 本体の静音性は、こちらも本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクです。加えて、重要なのは、中身のハードディスクについて、こちらは、AV用ハイグレードカスタムハードディスクを採用する点です。これは、パナソニックのブルーレイに内蔵されるディスクと同じもので、信頼性の他、防振性が高い高級仕様です。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。


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 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。ただ、この機種の場合、ATA-7規格のAVコマンドに対応するブルーレイについて、TV側から録画のコントロールを受けられるAVHDコントローラーが付属する点が重要です。これは、要するに、ATA-7規格を採用するパナソニックのブルーレイならば、本体内蔵HDDと同レベルに録画エラーを減らせると言うことです。

 以上、IODATAのAVHD-AUT2.0Bの紹介でした。パナソニックのディーガを利用している方は、選ぶメリット性が高いといえる機種です。他メーカーのTVやブルーレイの動作保証もありますが、他機種ならばSeeQVaultに対応するバッファローのが良いですね。

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 【2016年発売の型番】

 7・【2TBモデル】IODATA AVHD-AUT2.0B
  ¥12,134 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 7・【3TBモデル IODATA AVHD-AUT3.0B
  ¥15,434 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 なお、こちらには、以上の下位機種がありますが、こちらはAVHDコントローラーが未付属になります。

アイオーデータのファン付HDD

 

 8・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0
  ¥10,820 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 8・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0
  ¥14,480 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 8・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0
  ¥18,480
Amazon.co.jp (6/24執筆時)

本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 続いて、IODATAの上位機種のHDJA-UTシリーズを紹介します。

 容量は、1TB・2TB・3TBと3種類で構成されます。上位機種ですが、意外に「超大容量」といえるモデルは無いですね。

 本体の静音性は、この機種は、ファン付きのため、ハードディスクの回転音のほか、ファンの回転音があります。ただ、先ほど書いたように、この部分は一長一短で、中に籠もった熱を効果的に外に出すので、ハードディスクが故障するリスクが通常より軽減できます。ハードディスクを常時付けっぱなしにする方は、このような機種を選ぶ方が良いでしょうね。実際、内部をヒートシンク構造にするなど、設計上の配慮もあります。

 また、小型の静音ファンを搭載するなど、音の部分に配慮もあります。

 省エネ性は、この機種も、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。ただし、テレビ・ブルーレイレコーダーとの電源連動機能は未対応です。ファン付きということで、TV用の設計ではないためですね。実際、ブルーレイやTVの動作確認は(恐らく使えるでしょうが)メーカーとしてとられていません。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。ソフト面では、USB2.0接続時の速度を向上させるマッハドライブLEをはじめ、PC用のバックアップソフトなどが一通りバンドルされます。

 以上、IODATAのHDJA-UTシリーズの紹介でした。ファン付きモデルですので、廃熱の悪い場所に、常時利用に近い価値で使う場合は、選択して良い機種です。ただ、ブルーレイなどへの利用は、動作保証がない点と、ファンがノイズになる点で、多少ネックとは言えそうです。


 

 【通常モデル】

 9・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0W
  ¥15,480 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 9・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0W
  ¥19,980 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 9・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0W
  ¥23,29
0 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)
 9・【黒色・4TBモデル】 IODATA HDJA-UT4.0W   
  ¥30,800 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 9・【黒色・6TBモデル】 IODATA HDJA-UT6.0W
  ¥49,9
80 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)

 【3年間データ復旧サービス付きモデル】

 10・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT2.0WHQ
  ¥25,977 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)
 10・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0WHQ
  ¥29,814 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)

本体寸法:196x124x43 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1.5m)、ACアダプター

 HDJA-UTWシリーズは、アイオーデータの高級機です。

 容量は、1TB-6TBまで5種類で構成されます。ラインナップが充実しており、選びやすいのはメリット性ですね。また、2TBと3TBについては、3年間のデータ復旧サービス付きのモデルもあります。小規模企業向けに良いかもしれません。

 本体の静音性は、この機種は、ファン付きのため、ハードディスクの回転音のほか、ファンの回転音があります。ただ、小型の静音ファンやヒートシンクを搭載するなど、配慮のある点は、同社の中位機と同じです。

 

 この機種の良い部分は、WD(Western Digital)社製のハードディスクの内蔵を明記していることです。同社は、米国の最大手で、ディスクの信頼性・耐久性が高いメーカーで人気のあるブランドです。他社は、ハードディスクのメーカーが一定でない場合が多いので、この点はかなりの高評価ポイントです。

 さらに、WD社の中でも、サーバーに使われるWD Redという高耐久・低消費電力のHDDを採用しています。最も壊れやすい部分のパーツが堅牢なのは、とても良い部分です。

 省エネ性は、この機種も、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属しますが、テレビ・ブルーレイレコーダーとの電源連動機能は未対応です。TV用の設計ではありません。

 転送速度は、WD Red の5400ppmを採用しています。ソフト面では、USB2.0接続時の速度を向上させるマッハドライブLEをはじめ、PC用のバック阿婦ソフトなどが一通りバンドルされます。

 以上、アイオーデータの HDJA-UTWシリーズの紹介でした。中身のHDDの圧倒的信頼性という点では、今回紹介するファン付き機種でトップレベルと言えます。信頼の証として、3年間の長期保証が付きます。

 多少価格が高いのが難点でしょうが、大事なデータを入れる、放熱性の悪い場所に置くなどの場合は、耐久性の高い、こちらがよいでしょう。

バッファローのファン付HDD

 
 【2016年発売の型番】

 11・【黒色・1TBモデル】バッファロー HD-LX1.0U3D
  ¥12,227 Amazon.co.jp
   (6/24執筆時)
 11・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-LX2.0U3D

  ¥12,095 Amazon.co.jp
   (6/24執筆時)
 11・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-LX3.0U3D   

  ¥15,392 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 11・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-LX4.0U3D

  ¥18,171 Amazon.co.jp
   (6/24執筆時)
 11・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-LX6.0U3D
  ¥27,915 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 11・【黒色・8TBモデル】バッファローHD-LX8.0U3D
  ¥38,711 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)

本体寸法:39x123x189 mm 
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 HD-LXU3Dシリーズは、バッファロー社の静音ファン搭載モデルです。

 容量は、1TB-8TBまで6種類で構成されます。8TBは後発だったため追加販売ですが、2台内蔵するなどではなく、本体サイズは下位機種と同じです。

 

 BUFFALO 冷却ファンユニット OP-FAN-ALEM
  ¥2,052 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 本体の静音性は、この機種は、ファン付きの機種です。そのため、ハードディスクの回転音のほか、ファンの回転音があります。ただ、購入すれば2000円ほどする高性能な静音ファンを搭載するなど、IODATA同様配慮があります。

 省エネ性は、この機種は、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属しません。どちらかといえば、たまにつなげてデータをバックアップするという利用法を想定するべき機種ですね。また、ブルーレイ・TVの動作保証もありません。

 転送速度は、情報非開示です。価格的には仕方ない部分ですが、使用されるディスクメーカーの開示もありません

 一方、この機種の良い部分は、セキュリティ面です。AES256bitの自動暗号化に対応するため、パスワードを入力しないと中身のデータが見れません。この点で、オフィス向きでしょう。ただし、Macに未対応など、弱点はあります。

 以上、HD-LXU3Dシリーズの紹介でした。見所はセキュリティ対策機能ですね。ただ、その他の部分は、IODATAのファン付き機種に及ばないと言えます。


 
 【2016年発売の型番】

 12・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-GD2.0U3D
  ¥19,516 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 12・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-GD3.0U3D   
  ¥19,890 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 12・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-GD4.0U3D
  ¥27,099 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 12・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-GD6.0U3D
  ¥33,103 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)
 12・【黒色・8TBモデル】バッファローHD-GD6.0U8D
  ¥33,103 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)

本体寸法:45x126x202 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 HD-GDシリーズは、バッファローの静音ファン搭載モデルの上位機です。

 容量は、1TB-8TBまで6種類で構成されます。8TBは、2016年末に追加販売されたものです。ハードディスクのサイズは同じなので、筐体のサイズは他と同じです。

 本体の静音性は、この機種は、ファン付きの機種ですので、ファンの回転音があります。こちらも、購入すれば2000円ほどする高性能な静音ファンを搭載するなど、静音性について配慮があります。

 省エネ性は、この機種についても、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属しません。その点で、定期的なバックアップ用のディスクとなります。ブルーレイ・TVの動作保証もありません。

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 転送速度は、この機種は例外的に開示があり、書き込みにおいて、408.1MB/秒という高速性を誇ります。

 これは、ハードディスクの回転速度によるボトルネックを振り切った高速性ですが、仕組みとしては、外付けハードディスクに1GBの高速なDRAM(物理メモリー)を搭載し、データを一時的に蓄えておき、そこからHDDに記憶していく方式が取られます。

 速度的には、他機種の2倍以上の優位性があります。なお、この仕組みは、DRAMを使う方式なので、Windows系・Mac系ともに改善効果があります。 ただし、これは、HDDへのバックアップ、つまり「書込」の高速化であり、PCへの読み出し、つまり「読込」の高速化は図れない点は注意が必要でしょう。

 以上、バッファローHD-GDシリーズの紹介でした。書込が速い機種なので、パソコン本体の定期的なデータ・バックアップなどに使う場合に有利な製品だと思います。丸ごと、バックアップはとても時間がかかるものなので、DRAMの搭載は「画期的」だと感じました。

WD社のファンレスHDD

 

 【2017年型番】

 15・【3TB】WD My Book WDBBGB0030HBK-JESN
   ¥15,190 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 15・【
4TB】WD My Book WDBBGB0040HBK-JESN
   ¥19,119 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 15・【6TB】WD My Book WDBBGB0060HBK-JESN
   ¥29,354 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 15・【8TB】WD My Book WDBBGB0080HBK-JESN
   ¥33,500 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 

 【流通限定型番

 16・【3TB】WD Elements Desktop WDBWLG0030HBK-JESN
   ¥11,580 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 16・【4TB】WD Elements Desktop WDBWLG0040HBK-JESN
   ¥13,564 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

本体寸法:49x171x139 mm 
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.25m) ACアダプタ

 続いて、Western Digital(ウェスタンデジタル)社のハードディスクを紹介します。

 WD社は、世界最大手の、アメリカのハードディスク(の中身)の製造メーカーです。ここまで紹介してきたバッファロー・IODATAは、ハードディスクは生産せず、サムスン・シーゲート・WDなどからハードディスクを購入し、それを自社の筐体に取り付けて売っている会社です。

 

 一方、WD社は、ハードディスク自体を自社で生産し、全て自前の機種として売っています。WDのハードディスクは故障が少なく信頼性が高いことで有名です。そのため、WDの外付けハードディスクは、どのメーカーのハードディスクが入っているか分からない他社の外付けハードディスクよりも安心感があります。

 WD自体も自社のハードディスク性能に自信があるため、その保証期間を1年間ではなく、3年間としています。ハードディスクは、熱に弱く、必ずしも壊れないとはいえない類の電化製品です。その点でWDのハードディスクの長期保証は非常にメリット性が高いと言えるでしょう。

 なお、こちらは、【流通限定型番の製品があります。こちらは、本体形状が多少異なるほか、パスワード認証機能ハードウェア暗号化機能などのセキュリティ機能が省かれたアマゾンなど流通経路が限定されたお買得モデルです。

 容量は、3TB-8TBです。ラインナップに、2TBがないのは、価格競争力がないためでしょうか。ただ、それ以上のサイズのモデルは、

 本体の静音性は、本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクです。静音性は保証されます。一方、放熱性能についても、ファンレスモデルの中では放熱性能が良く壊れにくいことで定評があります。これは、中身のハードディスクに自社製品が使える同社の利点でしょう。

 省エネ性は、この機種も、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。なお、外国製ということで、TV・ブルーレイ用としてはメーカーは動作確認をしていません。この点で言えば、パソコン向きにおすすめできる製品です。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。ただ、先ほど書いたように、信頼性のあるWD社のHDDで中身が確定しているため、他メーカーに引けをとらないでしょう。

 ただし、先ほど見たIODATA社のファン付きの上位機種は、WD社のサーバー用のHDDであるREDシリーズを搭載していました。それに比べると、こちらは、WDのスタンダードタイプのHDDの内蔵ですので、ランクは下です。ただ、ファンの有無の違いもありますし、用途的に棲み分けはされているので、単純に比較はできまえん。

 その他、バックアップソフトやセキュリティソフトなど、おまけソフトも充実します。

 以上、WD社のハードディスクの紹介でした。ファンレス設計の静音HDDを探している方で、できるだけ頑丈なモデルを選ぶとなると第一の選択肢です。中身のハードディスクは信頼性が高く、3年保証もあるため長期的に考えるとお買い得感もあります。

SeagateのファンレスHDD

  

 【2016年】【Amazon限定

 17・【2TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX020UBK
   ¥8,900 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 17・【3TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX030UBK
    ¥10,121 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

 【2017年】【Amazon限定

 17・【2TBモデル】 Expansion 1TFAN1
  ¥8,279 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 17・
【3TBモデル】 Expansion 1TFAN2
  ¥8,980 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 17・【4TBモデル】Expansion 1TFAN3
  ¥11,980 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 17・【5TBモデル】 Expantion 1TFAN4
  ¥19,800 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

本体寸法:23.1 x 20.5 x 7.3 cm
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.20m) ACアダプタ

 こちらは、エレコムが輸入する、アメリカのシーゲート社の外付けハードディスクです。なお、これらは、いずれもアマゾン限定の販売で、国内保証は1年付属となります。

 WDと同様にシーゲート社もハードディスク(の中身)を生産できるメーカーです。良質なHDDを作りますが、WDやHGSTのHDDに比べると、ディスクを回すのに消費電力がやや多めにかかること耐久性にやや個体差があることなどから、自作PCユーザーには敬遠されることもありました。また、同じハードディスクメーカーであるWDに比べると、保証が1年間と短い点と、本体が総じて大きめである点がやや物足りない部分です。

 容量は、2TB-5TBです。最近珍しい5TBがラインアップされているのが目を引きますね。生産メーカーということで、総じて価格は抑えめで、お買得です。

 本体の静音性は、ファンレスのハードディスクですので、静音性は保証されます。放熱性能については、本体のエンボス加工など、一定の配慮は見られます。

 省エネ性は、この機種も、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。一方、この機種はブルーレイとの電源連動機能はありませんが、輸入品としては珍しく、輸入元のエレコムによる動作確認はあります。この点は、安心できますね。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。

 以上、シーゲート社の外付けハードディスクの紹介でした。製造メーカー製だけにかなり安く手に入る製品です。本体のデザイン性は「実用重視」ですが、バッファロー社などと同じくPC連動電源オフ機能も搭載され、ブルーレイやTVの動作確認をとるなど配慮があります。

 特に容量の多いモデルは価格面で割安といえます。3TB・4TBモデルを価格重視で考えるならば、PC用にせよ、ブルーレイ用にせよ、価格重視ならば、選んでも良いでしょう。 

ソニーのファンレスHDD

 

 18・【2TB】SONY HD-V2 B
   ¥15,940 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 18・【3TB】SONY HD-V3 B   
   ¥16,540 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

本体寸法:35x122x191mm
付属品: USB3.0ケーブル(1.5m) ACアダプタ

 こちらは、ソニーが出しているファンレスの外付けハードディスクです。言うまでもなく、同社のブルーレイやTVのアクセサリーとして販売されている機種です。そのため、本体価格的には多少割高です。

 容量は、2TB・3TBです。TV用に開発された機種ですが、残念ながら、バッファローの録画対応機と異なり、「データ引っ越しに強い」SeeQVaultに対応しますが、こちらは未対応ですね。


 201706242151.jpg

 本体の静音性は、こちらも本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクです。各社ともTV用製品は、ファンレスが標準ですね。ソニーの場合、TV用として防振設計をしており、積み重ねて使っても放熱に問題がないことを同社はアピールしています。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。また、パナソニックのディーガ用として販売されるIODATAの製品と異なり、本体と連動して、録画エラーを防止する機能もとくに見られません

 201507031424.jpg

 ただし、ソニーのHDDについては、「HDDらくらく交換ソフト」が無料で利用できるというメリットがあります。ソニーのブラビアユーザーで、HDDの交換を考えている方は選んでも良いかもしれません。他社のHDDからの交換の場合も使えます。

 以上、SONYの外付けハードディスクの紹介でした。丸みを帯びた美しいデザイン性は、他機種にはない魅力です。この点ででは美観を重視する方にはメリットです。ただ、生産量の関係もあり価格は割高です。専用機能もないため、価格や実用性を重視するならば、サードパーティ製のハードディスクでも問題ないでしょう。

東芝のファンレスHDD

 

 19・【1TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF10TK
   ¥7,480 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 19・【2TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF20TK
   ¥9,100 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 19・【3TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF30TK
   ¥11,500 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

本体寸法:4.2x 12.9 x 16.3 cm
付属品: USB3.0ケーブル(1m) ACアダプタ

 HD-EFシリーズは、東芝が出しているファンレスの外付けハードディスクです。やはり、こちらも、同社のTVのアクセサリーとして販売されているものです。

 容量は、1TB-3TBです。各社とも、TV用で売れているのは2TB以上ですので、できれば容量の多いものを選びたいところですね。

 本体の静音性は、こちらも本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクです。放熱性についての特段の説明はないですが、無理に小型化している製品ではないので、問題はなさそうです。

 省エネ性は、この機種も、TVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。また、PCに使う場合も、この機能は有効です。

 転送速度は、内蔵HDDの回転数などは非開示です。同社はWDと提携がありますが、中身は非開示ですね。

 以上、東芝のの外付けハードディスクの紹介でした。メーカー直売製品としてはさほど高額ではなく、導入しやすいです。ただ、メーカー独自の機能があるわけではないので、今回紹介したTV向け製品としては、機能面で強調する部分に乏しいと言えます。サードパーティ製でも良いでしょう。

後編の予告!
信頼性の高い外付けハードディスクは結論的に言えばこの機種!!

  というわけで、今回は、外付けハードディスクの話でした。

  

 続く後編記事【こちら】では、ここまで紹介してきた機種から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら!

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posted by Atlas at 22:43 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' PCやTV向け外付ハードディスク19製品の性能とおすすめ(後編)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら

今回の結論
パソコンやブルーレイレコーダーに向いた信頼性の高い外付けハードディスクはこの機種!!

 というわけで、前編(こちら)では、外付けハードディスクを比較・紹介しました。

 最後にいつものように、目的別のおすすめ機種について書いておきたいと思います。


 第1に、パソコンデータ保存用のハードディスクとして最もおすすめできるモデルは、

 

 【2017年型番】

 15・【3TB】WD My Book WDBBGB0030HBK-JESN
   ¥15,190 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 15・【
4TB】WD My Book WDBBGB0040HBK-JESN
   ¥19,119 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 15・【6TB】WD My Book WDBBGB0060HBK-JESN
   ¥29,354 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 15・【8TB】WD My Book WDBBGB0080HBK-JESN
   ¥33,500 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 

 【流通限定型番

 16・【3TB】WD Elements Desktop WDBWLG0030HBK-JESN
   ¥11,580 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 16・【4TB】WD Elements Desktop WDBWLG0040HBK-JESN
   ¥13,564 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

本体寸法:49x171x139 mm 
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.25m) ACアダプタ

 WDのハードディスクが良いでしょう。

 なぜなら、信頼性の高いWD社のハードディスクが内蔵されている上、3年間保証が付く点で、他社を凌駕するからです。2系列のモデルがありますが、本体性能はどれも同じですので、基本的に値段で決めて良いです。

 サイズもコンパクトで、横置きもできますし、置き場所にも困らないと思います。ファンレスモデルとしては、安定性・堅牢性もっとも信頼性が高いですね。長く使えると思います。

 容量は必要に応じて購入すれば良いと思いますが、現状では3TBモデルが1GB辺りのコストパフォーマンスが高い機種ですね。

ーーーー

 

 【通常モデル】

 9・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0W
  ¥15,480 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 9・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0W
  ¥19,980 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 9・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0W
  ¥23,29
0 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)
 9・【黒色・4TBモデル】 IODATA HDJA-UT4.0W   
  ¥30,800 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 9・【黒色・6TBモデル】 IODATA HDJA-UT6.0W
  ¥49,9
80 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)

 【3年間データ復旧サービス付きモデル】

 10・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT2.0WHQ
  ¥25,977 Amazon.co.jp  (6/24執筆時)
 10・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0WHQ
  ¥29,814 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)

本体寸法:196x124x43 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1.5m)、ACアダプター

  ただ、大事なデータを保存する場合や、常にハードディスクを常設させ、回しっぱなしで使う場合は、ファンレスだと多少心配です。

 そのため、静音ファンを搭載し、また、サーバー用の高耐久ハードディスクであるWD Redを内蔵する、IODATAHDJA-UTWシリーズが良いと思います。

 高負荷に負けないサーバー用のHDDを採用するため、3年間の長期保証が付く点も安心感が高いでしょう。また、職場向けとしては、データ復旧サービス付きのモデルも選べます。


第2に、オフィス用として多人数で共有して利用しようと考えているならば、

 
 【2016年発売の型番】

 11・【黒色・1TBモデル】バッファロー HD-LX1.0U3D
  ¥12,227 Amazon.co.jp
   (6/24執筆時)
 11・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-LX2.0U3D

  ¥12,095 Amazon.co.jp
   (6/24執筆時)
 11・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-LX3.0U3D   

  ¥15,392 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 11・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-LX4.0U3D

  ¥18,171 Amazon.co.jp
   (6/24執筆時)
 11・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-LX6.0U3D
  ¥27,915 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)
 11・【黒色・8TBモデル】バッファローHD-LX8.0U3D
  ¥38,711 Amazon.co.jp
  (6/24執筆時)

本体寸法:39x123x189 mm 
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 バッファローの静音ファン付きモデルであるHD-LXU3Dシリーズが良いでしょう。

 AES256bitの自動暗号化に対応するため、パスワードを入力しないと中身のデータが見れません。このため、複数人でデータを共有したい場合には特に有利な機種ですから。

NASの比較記事

 ただ、常設して多人数で共用する場合は、Wi-Fiに対応していた方が最終的に便利です。

 そのようなネットワーク対応のハードディスクについては、このブログでは、上記の【家庭用のNASの比較記事】記事で別に比較していますので、よろしければご覧ください。


第3に、TVやブルーレイディスクレコーダーで使用する際に最もおすすめできるモデルは、


 【2017年発売の型番】USB3.1(gen1対応)

 1・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKF 【各色】
  ¥8,536 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 1・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKF 【各色】
  ¥9,434 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 1・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKF 【各色】
  ¥11,454 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 1・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKF 【各色】
  ¥15,959 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

 Amazon 限定 格安モデル!

 2・【 2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥8,210 Amazon.co.jp
(6/24執筆時) 
 2・【 3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥9,768 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)
 2・
【 4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥13,655 Amazon.co.jp
(6/24執筆時)

本体寸法:39x120x187 mm  
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 価格を重視する場合で、各メーカーのTVやブルーレイなどの動作確認をしている機種を選ぶとすれば、低価格なバッファロー社のHD-LCシリーズがよいでしょう。各メーカーの純正品もありますが、独自機能がない以上、こういったサードパーティ製で問題ないです。

 こちらは、ファンレス設計ですので、映像試聴時に騒音が気になりにくいですし、ブルーレイレコーダーやTVと連動して電源が切れますので、便利だと思います。

【2017年発売の型番】 【Amazon限定格安モデル】がありますが、どのモデルも本体性能は同じのため、値段で決めて良いです。

 サイズは、2016年以降にブルーレイを買った場合は、3TB以上で問題ないです。ただ、それ以前のモデルだと、3TB以上は認識しないことがあるため、2TBを選ぶ方が良いと思います。購入時期が分からない方も、念のため2TBにしておきましょう。


第4に、TVやブルーレイレコーダー用として1ランク高い機種を選びたい場合は、

 

 【2017年発売の型番】USB3.1(gen1対応)

 3・【1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/VC
  ¥14,765 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 3・【2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/VC
  ¥15,321 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 3・【3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/VC
  ¥17,516 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 3・【4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/VC
  ¥22,326 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)

 【2015年発売の型番】

 4・【1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/V
  ¥11,408 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 4・【2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/V
  ¥13,635 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 4・【3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/V
  ¥16,762 Amazon.co.jp (6/24執筆時)
 4・【4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/V
  ¥19,980 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 バッファローのHDV-SQシリーズでしょう。多少高いですが、映像機器用として、しっかりとした防振設計をしているため、この用途では「1ランク性能が良い機種」と言えます。極度に小型化していないため、エアフローに余裕があるため、密閉状況に近いラックに入れる場合も、ある程度は安心できます。

 もちろん、今後業界標準規格になるだろうSeeQVaultに対応するため、TVやブルーレイレコーダーの買い換え時に、データを移すのが容易なのは、この機種の最大の魅力でしょう。

ーーー

  

 【2016年発売の型番】

 6・【2TBモデル】IODATA AVHD-AUT2.0B
  ¥12,134 Amazon.co.jp   (6/24執筆時)
 6・【3TBモデル IODATA AVHD-AUT3.0B
  ¥15,434 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター

 ただし、パナソニックのブルーレイ用として利用するならば、AVHDコントローラーが付属する唯一の機種である、アイオーデータのAVHD-AUTシリーズが良いでしょう。

 これによって、録画エラーが減らせるのは、最大の魅力で、最も重視して良い部分だからです。価格も割とこなれているので、同社のブルーレイユーザーは迷わずこれを買って良いかと思います



 というわけで、今回は、外付けハードディスクの話でした。

 さいごにオマケ。

  

  Anker USB 3.0 7ポート ACアダプタ付属
   ¥4,199 Amazon.co.jp (6/24執筆時)

  USBハブを経由してハードディスクを接続しようと考えている方ですが、USB3.0規格に対応したUSBハブはお持ちでしょうか?一昔前のUSB2.0規格のハブの場合、ハブが原因で大幅な速度低下が起こりますので。

 お持ちでないならば、セルフパワー(=パソコンからのUSB給電で動くハブ)と、バスパワー(=コンセントからの給電で動くハブ)の両方に対応する、こちらのUSBハブがオススメです。バスパワーだとUSBハブへの電源供給が安定するので、ハードディスクも通常より安定します。

 最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 22:29 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年06月23日

比較2017' 高性能な有線マウス13製品の性能とおすすめ:仕事・ゲーム用・ゲーミングマウス

今回レビューする製品: 2017年 有線マウス・ゲーミングマウス13製品の性能とおすすめ・選び方:バッファロー BSMBU23S エレコム DUX M-DUX50BK MOUSE M100R MOUSE M500 MOUSE M105 ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB 有線ゲーミングマウス PRO G100S G300S ス G600 G302 G402 有線/無線ゲーミングマウス G403WL G502 G900 Razer Razer DeathAdder Elite

今回のお題
 ビジネスやゲーム向けの有線マウスのおすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。今回はマウスの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、マウスについて以下の2つの記事があります。

1・無線マウスの比較記事
2・有線マウスの比較記事 →今回の記事!

 今回は2番の記事で、現在最新の有線マウスを13製品ほど比較します。

 有線マウスは、比較的軽量で安定性の高いマウスを望むビジネスユーザーと、ボタン数や解像度に優れるマウスを望むプロゲーム・オンラインゲームユーザーに売れています。今回は、この両方のニーズに沿うような機種を紹介していくつもりです。

 いつものように、各製品を比較してから、最後に、目的別・製品別のAtlasのおすすめ機種を提案するいつもの形式で書いていきたいと思います。

ビジネス向けの有線マウスの比較

 はじめに、ビジネス向けのマウスと言えるもので、売れ筋の商品を紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 1・ロジクール MOUSE M100R
  
480 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:90グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後のみ
ボタン数:3

 M100Rは、今回紹介するマウスの中では、最も価格の安い有線マウスです。ロジクール(英名Logitech)というスイスに本社を置く、世界的なマウスメーカーが出しているものです。

 サイズは、置いて使うのに適したフルサイズです。重さは90グラムで、有線マウスとしては標準的な重さと言えます。マウスの形状は、利き腕によらず使える仕様ですが、持ちやすいような人間工学的な工夫は乏しいです。

 マウスのセンサーは、その一方で光学式です。光学式は、古くからある方式ですが、マウスの操作性・追随性は期待できません。この点で「価格相応」のモデルです。マウスの解像度は、1000dpiと平均的です。大きな画面ではやや速度が遅いですね。

 スクロールホイールは、前後の移動のみに対応で、チルト(左右の移動)には非対応です。ボタン数は、ホイールボタンと右左のクリックで総数が3つです。普通のマウスですね。

 以上、ロジクールのM100Rの紹介でした。価格的に仕方のない部分ですが、「とりあえず使うだけ」というレベルのマウスです。耐久性は十分あるものの、使い勝手を重視するならば、もう少し上位の製品が良いでしょう。


 

2・バッファロー BSMBU23S
  ¥ 696 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
2・バッファロー BSMBU505MBK【新モデル】
  ¥ 1,380 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:95グラム
マウス解像度: 1000dpi/1600dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
ボタン数:3

  BSMBU23Sは、バッファローのマウスでは最も売れているマウスの1つです。こちらは、後継機が販売されていますが、後継機の場合、S・M・Lのサイズから選べる仕様です。

 サイズは、フルサイズで、重さは95グラムです。ロジクールとさほど変わりませんが、マウスの形状はこちらのほうが人間工学的で持ちやすいです。

 マウスのセンサーは、ブルーLEDを採用します。通常の光学式マウスは赤色LEDを利用しますが、それに比べると、感度が良いです。その点で、ロジクールの光学式よりも正確です。マウスの解像度は、1000dpiと1600dpiが切り替えられます。マウスカーソルの速度を上げたい方には向きます。

 スクロールホイールは、こちらも、前後の移動のみに対応で、チルト(左右の移動)には非対応です。ボタン数も、ホイールボタンと右左のクリックで総数が3つの普通のマウスです。

 以上、バッファローBSMBU23Sの紹介でした。ブルーLEDを採用している点が魅力です。一方、ロジクールが全製品に3年保証を付けるなど耐久性の面で安定しているのに対して、こちらは1年保証です。それをふまえても、ビジネス・仕事用として使うならば、もう少しグレードの高い製品でも良いでしょう。



  

3・ロジクール MOUSE M500t
  4,014 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:144グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:7

  M500tは、ロジクールの有線マウスでは、最も性能が期待できるモデルです。後ほど紹介するように、ゲーム用にはより高級なモデルもありますが、ビジネス用としてはこれが「有線対応では最高峰」です。

 サイズは、フルサイズで、重さは144グラムです。フルサイズマウスとしても大きめなので、持ちやすく安定感があります。Atlasも1つ所有していますが、人間工学的で持ちやすいです。

 マウスのセンサーは、不可視レーザーを採用します。レーザーは、ブルーLEDに比べても格段にマウス精度が高く、今回紹介するモデルの中で最高の操作性・追随性です。ガラス面などは苦手ですが、総じてどこでも快適に利用できます。マウスの解像度は、1000dpiに固定です。遅いと感じる場合は、付属のソフトなどで速度調整すると良いと思います。

 スクロールホイールは、前後の移動に加えてチルト(左右の移動)にも対応です。エクセルなどの利用時に便利でしょう。ボタン数は、ホイールボタンと右左のクリックに加えて、側面に「進む」「戻る」などユーザーが自由に設定可能なボタンが2つ付属します。

 以上、ロジクールM500tの紹介でした。ビジネス用にどうしても有線モデルが欲しい場合は、この機種が最も良いと思います。比較的格安で息の長い製品ですが、それだけ完成度も高いです。3年保証で耐久性もあります。

ゲーミングマウスの比較

 続いて、「ゲーム用」として、各社が出している有線マウスを紹介していきます。ゲームの場合、正確性や低遅延性が重要視されるので、有線マウスの愛用者が多いです。



 

4・エレコム DUX M-DUX50BK
  2,657 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:113グラム
マウス解像度: 50-3500dpi
最大加速:20G
最大スピード:2m/秒
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:14
耐久性:不明
付属品:

 DUX M-DUX50BKは、エレコムが販売する比較的格安なゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは113グラムです。ゲーム用のマウスとしては軽い部類です。ゲーム用として利用する場合は、安定性などの面で、軽さがかえってマイナスポイントとなる場合もあります。ただ、そこまで軽い機種ではないので、あまり心配は要らないでしょう。マウスのデザインは、人間工学的であり、サムボタンの配置などは特にゲームに向いたデザインです。

 マウスのセンサーは、光学式です。なお、一般的なゲーム用マウスの場合、レーザーは不使用です。レーザの方が追随性や正確性が高いのですが、ゲームに必要なマウス解像度を高めにくいという欠点があるからです。

 マウスの解像度は、50〜3500dpiまで変更可能です。ビジネス用ならばともかく、ゲーム用としてこれは「」です。また、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは2m/秒とこちらもふるいませんね。

 スクロールホイールは、前後の移動に加えてチルト(左右の移動)にも対応です。

 ボタン数は、側面の9個のボタンを含めて、総計で14個あります。ボタン数については「最大」であり、この点でキーボード代わりに利用したいヘビーユーザーには向きます。

 以上、エレコムDUX M-DUX50BKtの紹介でした。ボタンの多さがとにかく魅力という機種です。一方、耐久面でも、定評の高いオムロンのスイッチを採用したり、断線しにくい布ケーブルを使用したりしていますが、保証が6ヶ月と短い点、太陽カウント数を明示しない点をふまえても、ロジクールのような総合的な耐久性は期待するべきではないでしょう。


5・ロジクール 有線ゲーミングマウス G300S
  ¥ 2,533 Amazon.co.jp (6/23執筆時  

重量:109グラム
マウス解像度: 250-2500dpi
最大加速:20G
最大スピード:1.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:9
耐久性:1000万クリック
付属品:

 G300Sは、ロジクールの販売するゲーミングマウスとしては最も安いモデルです。

 サイズは、フルサイズで、重さは108グラムです。同社のゲーミングマウスとしては、比較的軽量で取り回しやすい一方、安定感はイマイチです。マウスのデザインは、左右どちらの手でも利用できるような仕様ですが、このタイプは、右手での持ちやすさは、多少劣ります。

 マウスのセンサーは、一般的な光学式です。ただし、マウスの解像度は、250〜2500dpiまでと域が狭く、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは1.5m/秒と、こちらも弱いです。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面右側面に2つずつ、中央に2つスイッチがあり、スクロールボタンなどを合わせて9個のボタンをプログラム可能です。エレコムと異なり分散型ですが、これは、左右対称で両手で使えるようにとの配慮があるからでしょうね。また、このグレードから、解像度の切り替えボタンも搭載されます。

 以上、ロジクーG300Sの紹介でした。左利きに対応できる数少ないゲーミングマウスとして貴重です。ただし、スペック的には、解像度などの点で同社のゲーミングマウスとしては「並」の出来です。左右ボタンの耐久性は1000万クリックまでとそれなりで、2年間の保証も付きますが、もう少し上位の製品を選んでもよいでしょう。




 

6・ロジクール 有線ゲーミングマウス G302
  ¥ 3,780 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:127グラム
マウス解像度: 240-4000dpi
最大加速:20G
最大スピード:3m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G302も、ロジクールのゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは127グラムです。比較的安定的かつ、快適に利用できる重さです。こちらは、人間工学的なデザインで持ちやすいですが、左手では使えません。

 マウスのセンサーは、光学式ですが、このグレードから、同社の独自技術であるデルタゼロセンサーテクノロジーを採用します。高解像度時の操作の正確性が下位機種よりも増しています。マウスの解像度は、下位機種より240〜4000piと域が広がっていますが、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは3m/秒と、この部分ではまだまだ「高性能」とは言えませんね。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面2つずつ、中央に1つスイッチという構成です。左右クリックとスクロールボタンを合わせて6個のボタンがプログラム可能です。ボタン数としては、下位機種より少ないので、多用する方は注意しましょう。また、解像度の切り替えボタンは設定した4種類の解像度まで切り替え可能です。

 一方、スイッチ自体は、このグレードから、金属バネを利用する独特のボタンテンションを利用するなど、反応性と耐久性が向上しています。左右クリックの耐久性も2000万クリックと向上が見られますね。

 以上、ロジクーG302の紹介でした。耐久性などの面で下位機種より向上していますが、ボタン数は少なく、マウスの速度も並です。2年間の保証も付きますが、やはり、もう少し上位の製品を選ぶとよいでしょう。



 
 7・ロジクール 有線ゲーミングマウス G402
  ¥ 5,419 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
重量:140グラム
マウス解像度: 240-4000dpi
最大加速:20G
最大スピード:10.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:8
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G402は、ロジクールの中級のゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは140グラムです。このグレードから、比較的重さのある機種で、本体も大きめになって行きます。安定感が増していますね。

 マウスのセンサーは、光学式です。高解像度時に安定するデルタゼロセンサーテクノロジーをこちらも採用します。下位機種と比べるとさらに、高速フュージョン・エンジンと32bitARMプロセッサーを採用しているので、マウス解像度は下位機種と同じですが、最大スピードが10.6m/秒と伸びています。その点で、FPSゲームなどには向くでしょう。ただし、操作性に関わる最大加速は20Gと、イマイチ「高級機」とは言えない部分もあります。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面に5つ集中するデザインです。親指で操作するボタンになりますが、通常の握りの部分を巧みに外しているので、握る際にボタンが邪魔になりにくいです。総ボタン数は8つですね。左右クリックの耐久性も2000万クリックと、高速クリックでの耐久性も高いです。

 以上、ロジクーG402の紹介でした。FPSゲームなど、マウスの高速性が要求されるゲームの場合、このグレードが最低限でしょう。ただ、解像度や加速度の面ではあまり性能は高くないので、もう少し上位機種を選んでも良いと思います。こちらも2年間の保証が付きます。




 

 8ロジクール 有線切替ゲーミングマウス G403WL
   ¥ 7,976 Amazon.co.jp (6/23執筆時)
重量:107グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト10g

  G403WLは、ロジクールの中級のゲーミングマウスです。この機種は、有線のほかワイヤレスとしても利用可能であり、その場合は、90分のフル充電で24時間の電池寿命になります。

 サイズは、フルサイズで、重さは107グラムです。ただし、10gのウエイト(おもり)が付属しており、安定感を増すためなどに117gにして利用することも可能です。

 マウスのセンサーは、光学式です。このグレードからマウスの解像度は、200-12000dpiとより広がっているほか、最大スピードが10.6m/秒と、最大加速も40Gと伸びています。この点で、FPSゲームなどにも対応できる、ゲーミングマウスとして高水準な機種と言えます。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、しかしながら、左側面に2つで、中央のボタン類を合わせて6つと少なめです。ただ、マウス解像度は、ボタン設定で5段階で切り替えられるほか、この機種は、オンボードメモリ搭載なので、利用するPCを切り替えた際も、マウス設定が保存されます。出先での利用に向く良い仕様ですね。こちらも、金属バネの採用で、左右クリックの耐久性も2000万クリックと耐久性は高いです。

 以上、ロジクールG403の紹介でした。ワイヤレス対応という点が目立ちますが、有線マウスとしてもセンサー周りの性能がワンランク高いです。ボタン数がネックにならないならば、この機種は「買って後悔しない機種」と言えます。おすすめできます。



 

  

9・ロジクール 有線ゲーミングマウス PRO
 ¥ 6,221 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:83グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  ゲーミングマウス PROは、ロジクールのゲーミングマウスのもう一つの中位機です。この機種は、有線だけの機種ですね。

 サイズは、フルサイズですが多少小ぶりです。重さ83グラムです。ウエイトは未付属で重さは固定で、かなり軽量なマウスです。軽量なマウスは安定性の面で不安かもしれませんが、こちらは、ロジクールの新設計で、かなり考えて作られており、安定性を維持しつつ、操作性を向上が図られています。耐久面でも、2000クリック2年保証を引き続き備え、その側面でも「自信」があるのでしょう。

 マウスの形状は、人間工学的なデザインから一線を画す「普通のマウスに近いデザイン」です。ただ、一部のプロゲーマーにはこの従来の形が好評のようで、彼らの意見を取り入れた結果としてこの形状になったそうです。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらも、マウスの解像度は、200-12000dpi、最大スピード10.6m/秒と、最大加速40Gと最高水準です。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。ボタン数は、こちらも左側面に2つで、中央のボタン類を合わせて6つと少なめです。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 以上、ロジクールゲーミングマウス PROの紹介でした。ロジクールG403とどちらを選ぶかが難しい機種ですが、通常タイプの本体形状に慣れた人のほか、FPSゲームのほか幅広いジャンルのゲーム、または仕事にも利用をする方は、軽量の割に安定感が高いこちらが、操作性の点で良いかもしれません。


  

 10・ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB
  
8,563 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:168グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:12
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

  G502は、3つめのロジクールのゲーミングマウスの中級機です。

 サイズは、フルサイズです。重さ168グラムと、しっかりとした重量感があります。さらに、3.5gのウエイトが5個付属するため、安定性をよりますことも可能です。ゲーミングマウス PROの2倍近い重量となりますが、なにより安定感を重視したい方は一定数いるようで、その側面ではできの良い製品でしょう。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらは、マウスの解像度は、200-12000dpi最大加速40Gと最高水準ですが、残念ながら、最大スピード7.5m/秒と多少落ちます。重いマウスなので、これくらいでよいのかもしれません。

 スクロールホイールは、こちらはチルト対応です。また、前後のスクロールも、滑るような高速スクロールモードと、クリック感のあるクリック・トゥ・クリックモードに切替可能です。

 201704121458.jpg

 ボタン数は、左側面の6個のボタンを含め、総計12個のプログラム可能なボタンがあります。そのため、ある程度、親指に常にかかるのですが、銃のトリガーのようなメインボタンは、その手のゲームで押す際に爽快感がありそうです。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。また、このグレードから保証期間が3年保証に延長されます。

 以上、ロジクールG502 の紹介でした。ショートカットを多用する方にはこのボタン数は魅力です。重量感からの安定性があるため、あまりマウス自体はさほど動かさずに、ショートカットを多用するような使い方に向きますね。


 

 11ロジクール 有線ゲーミングマウス G900
 
14,580 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:107グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:11
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

  G900は、ロジクールのハイエンドで、最高性能機です。「プロフェッショナルグレード」として売られている高級品です。こちらは、ワイヤレスでも接続可能で、その場合は90分の充電で最大32時間の使用時間です。

 サイズは、フルサイズです。重さ107グラムと、安定性と操作性を兼ね備えた程度ですね。ただし、ウエイト調整はできません。なお、この機種は、左利きにも対応できます。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらは、G502 とスペックは似ており、マウスの解像度は、200-12000dpi最大加速40Gと最高水準ながら、最大スピード7.5m/秒と落ちます

 スクロールホイールは、こちらもチルト対応ですがG502 と異なり、回転方式は選べません

 201704121514.jpg

 ボタン数は、左側面には2個のボタンですが、親指以外で操作する中央のボタンが立体的で扱いやすいです。11個のボタンがプログラム可能です。なお、左側のボタンと同様のものが右側にもあるので、左利きの方はカバーを取り替えて利用できます。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。保証については、ギミックが多いせいか、2年保証です。

 以上、ロジクールG900 の紹介でした。価格的には最高級な製品です。ただ、性能面全てに置いて下位機種を凌駕しているわけではない点が、悩ましいですね。中央集中配置のボタンは利便性もあり、確実に需要はあるでしょうが、ワイヤレス対応が不要ならば、あまり選ぶメリットがなさそうな気もします。


 

 12ロジクール 有線ゲーミングマウス G600t
  ¥ 9,720 Amazon.co.jp (6/23執筆時)  

重量:122グラム
マウス解像度: 200-8200dpi
最大加速:30G
最大スピード:4m/秒  
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:20
耐久性:2000万クリック
付属品:

 G600は、ロジクールの多少特殊な機種です。

 サイズは、フルサイズです。重さ122グラムと、ゲーミングマウスとして平均的です。こちらは、ボタンの関係で、右利き専用ですね。

 マウスのセンサーは、こちらは不可視レーザーです。光学式に比べて、解像度は出しにくいものの、正確性の面では定評があります。ただし、解像度200-8200dpi、最大加速30G、最大スピード4m/秒と、ゲーミングマウスとしてのスペックは中級です。

 スクロールホイールは、こちらもチルト対応です。

 201704121526.jpg

 ボタン数は、左側面にある12個のボタンを含め、20個のボタンがプログラム可能です。親指ショートカットは、熟練が必要ですが、慣れれば手放せないのだと思います。ちなみに、これと似たものをエクセル用に使っている方を見かけたことがあります。この機種も、オンボードメモリは搭載で、解像度の切替にも対応できます。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。保証は、3年保証です。

 以上、ロジクールG600 の紹介でした。わりと特殊な製品ですが、ショートカットを多用する方には、ゲーム・ビジネス問わずに、手放せない機種でしょう。ただし、一般向けではないですね。





 13・Razer DeathAdder Elite
 
¥ 7,080 Amazon.co.jp (6/23執筆時)  

重量:105グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:50G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:7
耐久性:5000万クリック
付属品:

  DeathAdder Eliteは、米国のPC用ゲーム周辺機器大手のRazerの発売するスポーツマウスです。日本公式発売の同社のマウスとしては最も売れています。

 サイズは、フルサイズです。重さ105グラムと平均的で安定性と操作性を兼ね備えた機種です。デザイン的には、右利き専用のモデルですね。本体は、滑りにくいラバー製で握りやすいです。ただ、形状は、普通のマウスに近く、とりわけ握りやすいわけでもないです。

 マウスのセンサーは、光学式です。ただ、こちらは、マウスの解像度は、200-16000dpi、最大加速50G、最大スピード11.4m/秒とロジクールのハイエンド機をスペック的に上回る性能です。スペック的には「世界最速」です。

 スクロールホイールは、こちらはチルト非対応です。スクロールボタンは、ゲーム向きのタクタイル・スクロールで、ゲームに特化した仕様ですね。

 ボタン数は、左側面には2個のボタン中央に2個のボタンという構成です。ボタン数はさほど多くなく、配置を含めてショートカットの使いやすさは、ロジクールの上位機はに負けます

 耐久面では、5000万クリック保証と高耐久です。同社も、2年保証が付帯ですね。

 以上Razer  DeathAdder Eliteの紹介でした。スペック面では非常に優秀で、ハイスペック機が格安で欲しい方には良い機種です。ただ、各ボタンの作りは「おおらかな米国流」で、ボタンのプラスチックの質や精度などは、ロジクールの上位機に及ばないと言えます。とはいえ、価格的に言えば、素晴らしくお買得な製品でしょう。

今回の結論
 ビジネスやゲーム向けの有線マウスのおすすめ結論的にこれ!


 というわけで、今回は有線マウスの紹介でした。

 最後にいつものように、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。


 第1に、ビジネス用・仕事用として有線マウスを探している方におすすめできるのは、 

  

3・ロジクール MOUSE M500t
  4,014 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:144グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:7

  ロジクールM500tでしょう。

 有線モデルでは「最高峰である」不可視レーザーを採用している点が大きなポイントです。ブルーLEDなどと比べても、段違いの快適さですので。構造的に右利き専用機とはなりますが、握りもエルゴノミクス的設計で持ちやすいです。

 3年保証で耐久性もありますので、堅実な製品ながら、長く使えると思います。

1・無線マウスの比較記事

 ただし、ビジネス用については、5000円以上の予算を掛けるならば。操作性・追従性を含めてより高レベルなワイヤレス製品があります。ワイヤレスを「操作の追従性が悪い」「電池寿命が短い」という点で敬遠している方で、いわゆる「高級マウス」を利用したことのない方は、むしろ、ワイヤレスモデルを選んで欲しいと思います。

 最近の製品は性能が良く、これらの問題を解決している機種が多いです。上の記事で比較していますので、よろしければご覧ください。


 第2に、FPSを含む、ゲーム全般に最もおすすめできるマウスは、

  

9・ロジクール 有線ゲーミングマウス PRO
6,221 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:83グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  ゲーミングマウス PROでしょう。外観パーツの品質はもちろん、軽量性・安定性・耐久性を兼ね備えた上で、価格も安くいです。形状はオーソドックスですが、それ故に、どのゲームでも汎用的に合わせることができるでしょう。

 色々なタイプのゲームをやるならば、こちらが良いと思います。

ーーー

  

 10・ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB
  
8,563 Amazon.co.jp (6/23執筆時)

重量:168グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:12
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

   ただし、マウスの操作性よりも、ショートカットの利便性をとるのならば、G502RGBが「最強」でしょう。その用途では、マウスのウエイトは却ってメリット性になります。

 性能面では、ゲーミングマウス PROと同じく、解像度・スピード・加速度とも最高水準で、ボタンの品質も高いです。保証期間も長いため、その部分の安心感もありますね。

 第3に、マウスの追従性・感度を最大に重視して選ぶならば、


 13・Razer DeathAdder Elite
 
¥ 7,080 Amazon.co.jp (6/23執筆時)  

重量:105グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:50G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:7
耐久性:5000万クリック
付属品:

  DeathAdder Eliteでしょう。ゲーム周辺機器大手として、マウスの操作に関わる部分の性能は、スペック的に最も優れますので。

 ただ、外観を含む全体の作り込みの部分では、好みが分かれる機種ではあるので、競技のために「スポーツマウス」を選ぶ方以外は、ロジクールの中位機以上の方が満足度は高いと思います。逆に言えば、レクリエーションではなく、あくまで「スポーツマウス」として選ぶならば、これは良い選択肢です。

ーーー

 というわけで、今回は、有線マウスの紹介でした。

1・無線マウスの比較記事
2・有線マウスの比較記事 →今回の記事!
3・ ゲーム用モニターの比較記事
4・ゲーム対応オフィスチェアの比較

 なお、このブログには、ゲーム関係の周辺機器の比較記事が他にもあります。よろしければ、これらもご覧ください。

 最後までありがとうございました。この記事が皆さんのお役に立ったのならば幸いです!

posted by Atlas at 11:48 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年06月10日

比較2017' Macbookも充電可能!PC用バッテリー8種の性能とおすすめ:USB-C (USB3.1)対応モバイルバッテリーの比較

レビューする製品:2017年 Windows MacBook air Macbook pro Macbook 12などパソコン充電できるノートPC用外付け充電器の価格とおすすめ・選び方:RAVPower Type-C 26800mAh RP-PB058 RP-PB059 サンワダイレクト モバイルバッテリー 16000mAh 700-BTL011 700-BTL017BK Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用 日本トラストテクノロジー MobilePower 16000mAh MP-16000 MP-24000 700-BTL017BK Energizer XP8000AXP18000A ルックイースト Power-Pond Pro LE-UBT40K-BK LE-UBT40K-WH HyperJuice External Battery 1.5 - 60Wh 16000mAh 100Wh 27000mAh 150Wh 41000mAh 222Wh 61000mAh ANKER POWER CORE+ 20100 機種の違いとおすすめランキング

今回のお題
 MacBookやWin系ノートPC用におすすめのバッテリーはどの機種?

 どもAtlasです。今日は、ノートパソコン用のUSBモバイル電源について比較します。WindowsにもMacにも対応する記事として買います。

 数年前からMacbookのバッテリーが(物理的に外れなくなり)予備バッテリーへの換装が事実上不可能になりました。また、一部のWindowsのノートパソコンもそのような仕様です。

 なお、本ブログ「モノマニア」では、これまで、USBモバイル電源に関する次の3つの記事を書いてきました

【1】スマホ向けモバイル電源
【2】タブレット向けモバイル電源
【3】ノートPC対応モバイル電源

 このうち、今回の記事は3番の記事です。PC/Mac用の強力なモバイル電源について書いていきます。

バッテリーの選び方

 ノートPC用バッテリーを選ぶ場合に最も重要なのは、ノートPC側の電源端子(コネクター)の形状です。端子の形に合致したものを購入しないと、充電ができないからです。

 コネクトについては、2種類に分けられます。

 201706100635.jpg

 第1に、従来的な形状のコネクタです。Macの場合、2015年以前に発売されているMacbook Proなど採用されるMagSafe電源がそれにあたります。

 Windows系PCの場合は、メーカと機種によって端子の形状やボルト/アンペアが異なるため、対応するコネクタは無数にあるため、お使いのPCに対応しているバッテリーを選ぶ必要があります。

 201706100637.jpg

 第2に、メーカー共通のUSB-C規格(=Thunderbolt3)規格を採用し、電源をとるタイプのアダプターです。Macbook(12インチ)や2016年以降のMacbook Pro、Windows系PCならばSufFace Bookなど、超小型のモバイルPCに最近多い方法です。

 このタイプは充電式バッテリーが多く用意されますが、モバイルバッテリーは主にスマホ用に開発されているため、大容量給電に適格なUSB-PD規格(USBパワーデリバリ)への対応がないと、正しい電圧で給電できず、使えなかったり、充電が遅かったりします。今回は、この側面もふまえながら記事を書きます


 続いて、考えるべきは、バッテリーの容量でしょう。

 例えば、16000mAhモデルを選んだ場合、最近のノートパソコンの充電容量の目安は、以下のようになります。

11インチの小型ノート
 1.5回ほどのフル充電(約10時間駆動)
13インチ前後の中型ノート
 1回ほどのフル充電(約9時間駆動)
15インチ前後の中型ノート
 6割ほどのフル充電(約8時間駆動)

 24000mAhモデルは、以上の数字の1.4倍ほどの駆動時間になります。もちろん、本体のパーツ構成によって、多少の前後はあると思いますが、購入される場合の目安になるでしょう。

 なお、重さから判断すれば、日常的に携帯するには、23000mAh前後のモデルがギリギリだと思います。後ほど詳しく見ていくように、これ以上のサイズのバッテリーは、携帯性がかなり悪いです。

ーーー

 というわけで、今回はこれら2点を考慮に入れながら、各製品を比較していくことにします。

 以下では、はじめに、USB-C規格(Thunderbolt3)に対応するバッテリーを比較した後、つづいて、従来的な電源コネクタに対応できる汎用バッテリーをいくつか紹介します。

USB-C用の外部バッテリーの比較

 では、比較をはじめます。

 はじめに、12インチのMacBookなどに搭載されているUSB-C端子から充電するタイプに使える充電器の紹介です。


 

 1・ANKER POWER CORE+ 20100
   ¥5,999 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ:356グラム

 ANKER POWER COREは、最近モバイルバッテリーのシェアを高めているANKERの製品です。

 バッテリー容量は、20100mAhと非常に多く、5V3Aまでの出力に対応しているため、一部のMacbookやPCの充電にも利用できます。こちらの商品にはUSB-Cケーブルも付属するため、そのまま充電に使えます。

 ただし、こちらは、USB-PD規格(USBパワーデリバリ)への対応がない製品です。そのため、Macbook12などに充電時はできますが、低電圧充電になります。また、充電時バッテリー側の電源を入れてからMac/PCに差さないと、Macからバッテリー側が給電されてしまうこともあります。

 バッテリー自体は18ヶ月の保証もあり品質はよいものですし、充電時間を問わなければ、格安でタブレット端末などと兼用に利用できて便利ですね。


  

 2・RAVPower Type-C 26800mAh RP-PB058
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(6/10執筆時)  

重さ:372グラム

 RAVPower の、モバイルバッテリーは、Macbook用として最近人気の出てきたモバイルバッテリーです。

 バッテリー容量は、26800mAhとより多いですが、本体の重さはだいぶ抑えられており優秀です。容量的にはMacbook12を1回フル充電できる容量ですね。

 こちらは、USB-C規格の対応製品について 5V/3A,9V/2A,12V/2.4A,15V/2A,20V/1.5Aでの充電に対応し、USB-PD規格(USBパワーデリバリ)への対応もなされる製品です。Macbookへの対応についても表明されます。

 最大で30Wですので、Macbook12インチは「完全対応」し、それ以上の大きさのMacも低速なら充電可能でしょう。ただ、60Wを超えるような大きなMacBookProはのちほど紹介する、高出力対応の汎用バッテリーを用いた方が良いでしょう。


     

 3・RAVPower Type-C 20100mAh RP-PB059
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(6/10執筆時)

 なお、RAVPower からは、USB-PD規格に対応するやや容量の少なめのモデルも売られていますが、旧機種で、重さも変わらない機種のため、こちらを選ぶ必要はなさそうです。

ーーーー

 

 Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery
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 UGREEN USB-C 急速充電器 Type-C専用
   ¥2,098 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 なお、USB-PD規格に対応するバッテリーを充電する際、同じくUSB-PD規格に対応する急速充電器を利用すると、バッテリーの充電が高速です。対応製品としては、ANKERなど上述の製品があります。もちろん、Macbook12などに付属する充電器を利用しても、USB-PD規格に対応できます。一方、スマホ用の充電器は非対応です。

ーーー

 以上、2016年以降のMacbook12などに採用するUSB-C規格のバッテリーの紹介でした。最終的なおすすめ機種については、この記事の最後で改めて考えたいと思います。

汎用PC用モバイルバッテリーの比較

 ここからは、様々な端子に対応できるモバイルバッテリーについて紹介していきます。

  

  4サンワダイレクト16000mAh 700-BTL011
  ¥13,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  
  4
サンワダイレクト 23000mAh 700-BTL017BK
  ¥15,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  

重さ:500グラム/560グラム

 これらは、サンワダイレクトのモバイルバッテリーです。現在的に、価格が最も安く、最も入手しやすいPC対応バッテリーの1つです。

 バッテリー容量は2種類あります。下位機種は16000mAh、上位機種は23000mAです。

 例えば、モバイル用の軽量ノートパソコンとして売れ筋のMacBook Airは6000mAh程度のバッテリーを内蔵します。これをふまえれば、どのモデルでも容量的には十分であることが分かります。

  201601291021.jpg

 本体重量は、下位機種が500g、上位機種が560gです。PCに対応できる出力を持つバッテリーとしては軽量です。多少サイズはありますが、厚みはないため、ビジネスバッグに十分入る大きさです。

 Windows向けには、9種類の変換プラグが付属します。下位機種でもDC12V/4.0ADC16V/3.5ADC19V/3.0Aの出力に切替対応しますので、大抵のノートパソコンに対応できます。詳しい対応機種はこちらで確認できます。

  

【MagSafe2アダプタ用】

 Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用
  ¥3,580 Amazon.co.jp
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【MagSafeアダプタ用】
 Synkq Hyperjuice Magsafe Macbook Air Pro用
  ¥2,980 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

【USB-C変換アダプタ】

 MagSafe2-C コンバータ
  ¥2,380 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

 Macbook Air Pro向けは、公式には対応しません。しかし、本体側が変圧対応ですので、変換ケーブルを用いれば、非公認ながらMacBook AirやMacbook Proを充電できます。ケーブルメーカー側は、この製品への対応を明記していますね。また、USB-Cについても、変換プラグを使えば対応可能です。

 なお、Magsafe2Magsafe用と2種類のケーブルがあります。2012年以前のMacBookは旧タイプの可能性があるので、注意してください。Magsafeは2013年以前に買われたMacに採用されていました。詳しくは、こちらをご覧ください。

 USB出力は、下位機種が1ポート上位機種は2ポートあります。そのため、スマホやタブレットの充電にも対応できます。

 201601291025.jpg

 バッテリー残量は、下位機種はLEDランプによる3段表示だけですが、上位機種は液晶画面で5段階で確認可能です。出力電圧の状況も確認できるため、便利ですね。

 201601291029.jpg

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから4〜5時間で満充電です。ACアダプターは多少大きいため、これごと持ち運ぶのは非現実的ですが、この手の製品は全てどうです。自宅での充電が基本ですね。

 201601291028.jpg

 その他、ポーチが付属するなど、細かい配慮もなされます。

 以上、サンワダイレクトのモバイルバッテリーの紹介でした。価格面の値頃感をふまえると、現在的に最も優れたバッテリーの1つです。容量的には並ですが、モバイルノートPCならば十分な容量だと思います。液晶表示などの、機能面を考えると、上位機種がおすすめですね。


 

 5・日本トラストテクノロジー MobilePower 16000mAh MP-16000
  ¥9,970 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  
 5・日本トラストテクノロジー MobilePower 24000mAh MP-24000
  ¥14,448 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  

重さ:450グラム/622グラム

 こちらは、日本トラストテクノロジーのバッテリーのです。サンワサプライに較べて比較的値頃な価格で、PC専門店を中心に店舗でもたまに見かけるモデルです。

 バッテリー容量は、こちらも2種類あります。下位機種は16000mAhで、上位機種は24000mAです。サンワダイレクトとほぼ同じ構成です。

  201601291036.jpg

 本体重量は、下位機種については450gと、サンワダイレクトの下位モデルと比較してこちらの方が軽量、上位機種は、622グラムと多少重めですね。サイズも多少幅広です。

 Windows向けには、9種類の変換プラグが付属します。こちらもDC12V/4.0ADC16V/3.5ADC19V/3.0Aの出力に対応しますので、大抵のノートパソコンに対応できます。付属するプラグについてはこちらに情報があります。ただし、サンワダイレクトと異なり具体的な対応機種の検証はしていないようです。

  

【MagSafe2アダプタ用】

 Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用
  ¥3,580 Amazon.co.jp
  (6/10執筆時)  

【MagSafeアダプタ用】
 Synkq Hyperjuice Magsafe Macbook Air Pro用
  ¥2,980 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

【USB-C変換アダプタ】

 MagSafe2-C コンバータ
  ¥2,380 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

 Macbook Air Pro向けは、こちらも公式には対応しません。しかし、この機種の場合も変換ケーブルを用いれば、非公認ながらMacBook AirやMacbook Proを充電できます。また、USB-Cについても、変換プラグを使えば対応可能です。

 USB出力は、全機種とも1ポートです。そのため、サンワダイレクトの上位機種と異なり、スマホとタブレットの同時給電はできません

 バッテリー残量表示は、LEDランプによる3段表示だけの単純な仕様です。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから4時間〜8時間で満充電です。サンワダイレクトのスペックと比較すると多少遅いです。

 また、ケースは付きません

 以上、日本トラストテクノロジーのバッテリーの紹介でした。とくに上位機種は価格が安くお買得です。ただ、充電時間が長いなど、機能面ではサンワダイレクトに劣る気がします。一長一短ですね。


 

 6・ Energizer 外付バッテリー XP8000A
  ¥−−−−− Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  
 6・Energizer 外付バッテリー XP18000A
  ¥15,700 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  

重さ:225/515グラム

 こちらは、エナジャイザーのパソコン用バッテリーです。エナジャイザー社は、「やたら長持ちする乾電池」を販売しているアメリカの乾電池メーカーとして有名ですが、PC用のバッテリーも発売しています。

 バッテリー容量は2種類あります。下位機種は8000mAhで、上位機種は18000mAです。下位機種は多少容量が小さいです。


 201601291102.jpg

 本体重量は、下位機種は225g非常に軽量です。バッテリー容量は、MacBook Airのフル充電1回分ほどではありますが、持ちはこびにおいて利便性が高いと言えます。

 Windows向けには、 12種類の変換チップが付属します【こちら】。他社より数が多く、これで大抵のモバイルノートPCに対応できます。また、15Vや16Vへの変換ケーブルもあります。

 Macbook Air Pro向けは、こちらはコネクタプラグの形状が異なるため、残念ながら未対応です。

 USB出力は、全機種とも1ポートです。

 バッテリー残量表示は、LEDランプによる5段表示です。サンワダイレクトの上位機種に比べると、さほど高機能ではありません。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから3時間〜4時間で満充電です。他社と比べると充電は高速です。

 また、キャリングケースが付属します

 以上、エナジャイザーのパソコン用バッテリーの紹介でした。MacBook用としては使えませんが、Windows系、とくに海外製の特殊なモデルを使っている方は、プラグの豊富さは嬉しい部分だと思います。


 201601291119.jpg
 7・ルックイースト Power-Pond Pro ホワイト LE-UBT40K-WH
 7・ルックイースト Power-Pond Pro ブラック LE-UBT40K-BK
  ¥25,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  
重さ:735グラム

 こちらは、ルックイースト Power-Pond Proです。Panasonicの充電池を内蔵している高品質なUSBバッテリーを出していることで有名なメーカーです。

 バッテリー容量は、40,800mAhです。圧倒的大容量なので、15インチの大画面PCでも数回フル充電できるといえます。

 本体重量は、しかしながら、735グラムと軽量性は重視されていません。かなり特殊な用途に使う人向けですね。

 Windows向けには、 12種類の変換コネクタが付属します。エナジャイザーに次いで多く、たいていの場合は適応するでしょう。

 Macbook Air Pro向けには、こちらの場合利用不可能です。MacBook Proの13インチとMacBook Proの15インチ、MacBook Airの11/13インチは電圧が異なります。以前はそれぞれに適応した電圧の変圧アダプターをルックイーストが販売していました。しかし、現在は終売です。

 le-ubt40k_04.jpg

 USB出力は、2ポートで、スマホとタブレットの同時充電も可能です。バッテリー残量表示は、液晶が付属する高機能なものです。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから8時間で満充電です。容量が他社より2倍のため、かかる時間も2倍ですね。

 以上、ルックイーストPower-Pond Proでした。以前はAtlasもMacBook用のおすすめにあげていた商品ですが、プラグが売られなくなっているため、「おすすめ」できなくなってしまった機種です。ただ、大容量モデルではあるため、Windows向けに限っては、引き続きおすすめできる機種です。中身のバッテリーの信頼性も高いです。


 

 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 60Wh 16000mAh
  ¥29,000 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ360グラム

 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 100Wh 27000mAh
  ¥36,000 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ730グラム

 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 150Wh 41000mAh
   ¥45,508 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ1069グラム

 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 222Wh 61000mAh
   ¥56,607 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ2013グラム

 こちらは、アクトツーで取り扱われるHyperJuiceのモバイルバッテリーです。ハイパージュースはMac専用の充電バッテリーとして、おそらく最もはじめに展開したバッテリーで、ニッチな分野ながら一世風靡したシリーズです。この機種は、その最新の後継機です。

 バッテリー容量は、最下位モデルで16000mAh、最上位モデルで61000nAhです。大容量バッテリーを選びたい場合は種類が最も豊富ですね。

 201601291200.jpg

 本体重量は、16000mAhのモデルについては、360グラムと同容量の他社製品を含めて、最軽量です。価格は多少高いですが、持ちはこびの利便性は高いです。一方、それ以上の容量のモデルは、かなり重くなります。

 Windowsは、この機種の場合未対応です。先ほども書いたようにMac専用モデルだからです。

  

【MagSafe2アダプタ用】

 Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用
  ¥3,580 Amazon.co.jp
  (6/10執筆時)  

【MagSafeアダプタ用】
 Synkq Hyperjuice Magsafe Macbook Air Pro用
  ¥2,980 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

【USB-C変換アダプタ】

 MagSafe2-C コンバータ
  ¥2,380 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

 Macbook Air Pro向けには、専用モデルながら変換ケーブルが必要です。純正品もありますが、工作が必要で面倒です。サードパーティーのこちらを使ったほうが楽でしょう。また、USB-Cについても、変換プラグを使えば対応可能です。

 USB出力は、2ポートで、スマホとタブレットの同時充電も可能です。バッテリー残量表示は、4段階のLEDランプ表示です。

 充電は、専用ACアダプター経由で行います。充電時間は、16000mAhの最下位モデルで最速2.5時間、61000nAhの最上位モデルでも最速5.5時間と結構高速です。

 以上、ハイパージュースの紹介でした。高級感のある外観でガジェットとして魅力がある機種です。性能面でも充電時間の短さなど能力もあるといえます。ただ、価格は相対的に高額である点はネックですね。

今回の結論
 MacBookやWin系ノートPC用におすすめのバッテリーはこの機種!

 というわけで、今日はパソコンが充電できるバッテリーを13機種紹介しました。

 最後にいつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種について書いておきます。


 第1に、12インチMacbookなど、USB-C端子で充電するタイプのものにおすすめなモデルは、

  

 2・RAVPower Type-C 26800mAh RP-PB058
   ¥6,999 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ:372グラム
おすすめ度 ★★★★★★

 RAVPower の、モバイルバッテリーでしょう。USB-C規格に対応するバッテリーとしては、USB-PD規格(USBパワーデリバリ)への対応もなされた唯一の製品ですので。

 最大で30WですのでMacbook12インチやWindows系の小型モバイルPCならば完全に対応するでしょう。

 

 Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery
   ¥3,999 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

  

 UGREEN USB-C 急速充電器 Type-C専用
   ¥2,098 Amazon.co.jp (6/10執筆時)

 その場合、急速充電対応の充電器も揃えると便利だと思います。



 第2に、12インチまでのノートパソコン用の予備電源として最もおすすめなのは、
    

  4サンワダイレクト16000mAh 700-BTL011
  ¥13,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  

重さ:500グラム
おすすめ度 ★★★★★★

 サンワダイレクトの700-BTL011が良いでしょう。大容量モデルもありますが、この用途の場合、容量は16000mAhあれば十分でしょう。

 この容量の機種は多数ありますが、 現在的に、価格が最も安く、最も入手しやすいPC対応バッテリーはこの機種でしょう。国内のパソコン周辺機器大手の製品ですし、保証の点でも安心感が高いです。

  

【MagSafe2アダプタ用】

 Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用
  ¥3,580 Amazon.co.jp
  (6/10執筆時)  

【MagSafeアダプタ用】
 Synkq Hyperjuice Magsafe Macbook Air Pro用
  ¥2,980 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

【USB-C変換アダプタ】

 MagSafe2-C コンバータ
  ¥2,380 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

 Macの場合、以上のような変換ケーブルを使えば利用可能ですし、Macユーザーにもおすすめできます。

ーーー

 

 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 60Wh 16000mAh
  ¥29,000 Amazon.co.jp
(6/10執筆時)  

重さ360グラム
おすすめ度 ★★★★★★★
 なお、予算が十分あり、デザイン性や軽量性をより重要視した場合は、ハイパージュースが良いと思います。

 第3に、13インチ以上のノートパソコン用の予備電源として最もおすすめなのは、

 

  4サンワダイレクト 23000mAh 700-BTL017BK
  ¥15,800 Amazon.co.jp (6/10執筆時)     
重さ:560グラム
おすすめ度 ★★★★★★

 サンワダイレクト700-BTL017BKが良いでしょう。13インチ以上のPCは、消費電力が多いため 23000mAhあったほうが安心だからです。

 その点、この機種は容量も十分ですし、重さも560グラムとさほど重くありません。十分実用に足る性能でしょう。デザイン的にも液晶画面が付き高級感もあります。

  

【MagSafe2アダプタ用】

 Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用
  ¥3,580 Amazon.co.jp
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【MagSafeアダプタ用】
 Synkq Hyperjuice Magsafe Macbook Air Pro用
  ¥2,980 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)  

【USB-C変換アダプタ】

 MagSafe2-C コンバータ

  ¥2,380 Amazon.co.jp  (6/10執筆時)    

 こちらも、変換ケーブルを使えば、MacBook ProMacbook AIrでも利用可能です。


 第4に、海外製の格安モデルなど、特殊なWindows系のパソコンを利用している方におすすめなモデルは、

 

 6・Energizer 外付バッテリー XP18000A
  ¥15,700 Amazon.co.jp (6/10執筆時)  

重さ:515グラム
おすすめ度 ★★★★★★  

 エナジャイザーのパソコン用バッテリーでしょう。Windows向けの変換プラグの数が最も豊富なので、多少特殊でふるいPCでも対応可能でしょう。

ーーーー

 というわけで、今日はバッテリーの話でした!今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 08:08 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年06月09日

比較2017' 高速なポータブルSSDと内蔵SSD15製品の性能・おすすめ:ポータブルSSD・外付・内蔵SSD・SSDケースの比較【バッファロー・IODATA・サンディスク・crucial・サムスン・CFD】

今回レビューする製品:2017年 USB3.0対応ポータブルSSDドライブと内蔵SSD15製品の価格・性能とおすすめ・選び方:バッファロー SSD-PM120U3-B/N SSD-PM240U3-B/N SSD-PM480U3-B/N SSD-PUS240U3 SSD-PUS480U3 SSD-PUS960U3 ESD-EA0120GBK RD WH)ESD-EA0240GBK エレコム ESD-EA0480GBK IODATA SDPX-USC240S SDPX-USC480S  SANDISK エクストリーム 500 SDSSDEXT-120G-J25 SDSSDEXT-240G-J25 SDSSDEXT-480G-J25 エクストリーム 510 SDSSDEXTW-480G-J25 エクストリーム 900 SDSSDEX2-480G-J25 SDSSDEX2-960G-J25 SDSSDEX2-1T92-J25 Salcar ORICO 玄人志向 GW2.5FST-SU3.1 SANDISK SSD PLUS SDSSDA-120G-J26C SDSSDA-240G-J26C SDSSDA-480G-J26C サムスン T1 MU-PS250B/IT MU-PT500B/IT T3 MU-PT1T0B/IT crucial MX300 CT275MX300SSD1 CT525MX300SSD1 CT750MX300SSD1 CT1050MX300SSD1 750 EVO850 EVO MZ-75E250B/IT MZ-75E500B/IT MZ-75E1T0B/IT  CFD CSSD-S6T240NMG1Q CSSD-S6T480NMG1Q 機種の違いとランキング

今回のお題
高速で使い勝手の良いポータブルSSDや内蔵SSDはどの製品がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回はSSD(ソリッドステートドライブ)製品の比較です。速度的な観点から、ポータブルSSD内蔵SSD内蔵SSDケースSSDフラッシュメモリなどを比較するつもりです。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ポータブルドライブ関係機器については、以下のような記事があります。

1・ポータブルハードディスク
2・
Firewire対応ポータブルHDD
3・サンダーボルト対応HDD
4・ポータブルSSD・内蔵SSD →この記事!

  今回は、4番の記事になります。というわけで、いつものように、製品を比較していき、最後にAtlasのおすすめ機種を提案します。

1・超小型ポータブルSSDの比較

 はじめに、超小型のポータブルSSDを紹介します。SSDは、小型化が容易のため、HDDでは考えられないほどの小型・軽量モデルが多く出ています。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


 

 1・バッファロー SSD-PM120U3-B 【120GB】
  
¥ 9,320 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 1・バッファロー SSD-PM240U3-B 【240GB】
  
¥ 14,998 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 1・バッファロー SSD-PM480U3-B  【480GB】
  
¥ 24,770 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

 1・バッファロー SSD-PM120U3-B/N 【120GB】
  ¥ -------- Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 1・バッファロー SSD-PM240U3-B/N 【240GB】
  ¥ --------- Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 1・バッファロー SSD-PM480U3-B/N 【480GB】
  ¥ --------- Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:421.6MB/s
書込速度:370MB/s
接続:USB-C (USB3.1 gen1)
重量 :30g

  はじめに紹介するのは、バッファローの超小型ポータブルSSDです。2016年に発売された新シリーズで、費用対効果の点では、他社より優れるお買得製品です。

 ドライブの容量は、120GB・240GB・480GBの3種類です。総じてどの容量の製品も他社に比べると安いです。

 201612151143.jpg

 ドライブの速度は、 読込速度421.6MB/s書込速度370MB/sです。他社と比べると、「最高速度」とは言えませんが、十分に高速です。特に、従来的な、ハードディスクを採用するドライブと比較すると3倍以上という速度は、大容量ファイルを保存する方には、「非常に向く」といえます。

  201612151146.jpg

 接続方法は、USB-C (=USB3.1 TypeC gen1) です。0USB-Cとは、Macbookなどの新しいノートパソコンに最近採用されてきた新規格です。従来のUSB3.0と互換性はありますが、この製品の場合、付属ケーブルの関係でUSB-C搭載PC専用となる点は注意が必要でしょう。

 また、こちらは、USB3.0より高速なUSB-C規格ながらGeneration1【第1世代の製品のため、理論上の最高スピードは、USB3.0と同じです。現在では、2倍の10Gbpsの速度を持つGeneration2【第2世代】が最速ですが、SSD本体がそこまで高速化していないので、10%程度の速度差に止まります。そのため、さほどこの部分に神経質になる必要はありません

 付属するケーブルは、30cmのUSB3.1ケーブルです。買い足す必要はないでしょう。

 201612151152.jpg

 本体の重さは、30gとかなり軽量です。通常のポータブルHDDの場合200gほどはありますので、こちらは、USBメモリーに準じるほどの軽さと言えます。サイズも、49.5×80×9.5mmと手のひらサイズですので、持ち運ぶ際の利便性も高いです。

 以上、バッファローの小型SSDドライブの紹介でした。価格的に非常に安く、速度もあり、小型軽量で、とても良い製品です。USB-C端子を搭載する新しいノートパソコンを利用している方は、こちらを選ぶとよいでしょう。


  

 2・エレコム ESD-EA0120GBK (RD WH) 【120GB】
  ¥ 6,989 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 2・エレコム ESD-EA0240GBK (RD WH) 【240GB】
  ¥ 14,898 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 2・エレコム ESD-EA0480GBK 【480GB】
  ¥ 19,998 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:350MB/s
書込速度:60MB/s
接続:USB3.0
重量 :35g

 続いて紹介するのは、エレコムの小型SSDドライブです。こちらは、黒・白・赤の3色の展開がある製品です。

 ドライブの容量は、バッファローと同じで、120GB・240GB・480GBの3種類です。

 ドライブの速度は、しかしながら、読込速度350MB/s、書込速度が60MB/sです。一般的なハードディスクに較べると、十分速度は高速ですが、バッファローの製品に較べると特に書込が遅いと言えます。

 接続方法は、従来と同じUSB3.0です。また、付属するケーブルは、17cmのUSB3ケーブルです。

 本体の重さは、35gと軽量です。本体サイズも幅93mm×奥行54mm×高さ9mmと小型サイズなので、こちらについても、持ちはこびは苦になりません。

 以上、エレコムの小型SSDドライブの紹介でした。昔ながらのUSB3.0ポートで使いたい方で、比較的価格の安い小型製品を探している方にはオススメできます。ただ、速度的なメリット性はあまりないため、その方面で期待する場合は、他社モデルが良いと思います。


 

 【SANDISK エクストリーム 500

 3・ SDSSDEXT-120G-J25 【120GB】
  ¥ 11,872 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 3・ SDSSDEXT-240G-J25 【240GB】
  ¥ 15,444 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 3・SDSSDEXT-480G-J25   【480GB】
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:415MB/s, 430MB/s
書込速度:
340MB/s, 415MB/s
接続:USB3.0
重量 :40g

 エクストリーム 500は、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブです。同社は、フラッシュメモリーやSDカードで世界的シェアをもつメーカーで、品質の安定性、特に、実際の速度面が理論スペック値に近く、「高品質路線」を行っていることで有名です。

 ドライブの容量は、こちらも、120GB・240GB・480GBの3種類です。倍数になる点は、HDDと同じ仕組みですね。

 ドライブの速度は、120GB・240GBモデルについては、読込速度415MB/s、書込速度が340MB/sです。480GBモデルについては、わずかに高速であり、読込速度415MB/s、書込速度が415MB/sです。スペック的にはバッファローに及ばないものの、ベンチマークでは好成績を収めるのは、同社の常の特長です。

 接続方法は、従来と同じUSB3.0です。また、ケーブルも付属します。

 本体の重さは、こちらも40gと十分軽量です。サイズも、幅75.69mm x 奥行75.69 mm x 高さ10.67 mmと、やはり「手のひらサイズ」と言えます。

 また、この機種の場合、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能が高く、例えば、一眼レフ用に屋外に持ちはこび出すようなタフな用途にも利用可能です。言いかえれば、「頑丈で壊れにくい」とも言えます。

 以上、サンディスクのエクストリーム 500の紹介でした。多少価格は高めですが、本体が頑丈で壊れにくいのは、落としやすい小型モデルには重要な部分です。また、同社は、自社でSSDの中身も生産出来るため、3年間の長期保証が利用できる点もメリットです。


 

 【SANDISK エクストリーム 510】

 4・SDSSDEXTW-480G-J25 【480GB】
  ¥ 34,482 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:430MB/s
書込速度:
400MB/s
接続:USB3.0
重量 :43g

  SANDISK エクストリーム 510は、上で紹介したSANDISK エクストリーム 500の上位機種です。

 ドライブの容量は、480GBのみの用意で、ドライブの速度は、読込速度430MB/s書込速度400MB/sとなります。

 これらの点で、「スペックダウン」のように思えますが、こちらは、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能に加えて、ゴム製素材を利用し、防滴・防塵性能を持つ点に特色があります。この点で屋外で利用することが想定されるならば、こちらが良いでしょう。

 それ以外の点は、重さが3gほど増えた以外は、下位機種と同じです。こちらも、USB3.0で、ケーブルも付属します。もちろん3年保証も付属です。


 

 5・サムスン T3 MU-PT250B/IT  【250GB】
  ¥ 19,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 5・サムスン T3 MU-PT500B/IT 【500GB】
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 5・サムスン T3 MU-PT1T0B/IT 【1TB】
  ¥ 59,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:450MB/s
書込速度:450MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen1)
重量 :50g

 T3は、サムスンの新型の小型SSDドライブです。同社も自社でフラッシュドライブが生産できる企業ですね。

 ドライブの容量は、ラインナップが多少オリジナルであり250GB・500GB・1TBという刻みで3種類になります。価格的に言えば、サンディスクとおなじ「高品質・高級路線」だと言えます。

 ドライブの速度は、どのモデルも同じであり、読込速度450MB/s書込速度450MB/sです。小型タイプでは、このモデルがスペック上、現状最速です。

 

 Anker PowerLine+ USB-C & USB-C ケーブル (0.9m)
  ¥ 999 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

 接続方法は、2通りの選択肢があります。第1に、昔ながらのUSB3.0端子につなぐ方法、第2に、最新のUSB-C端子につなぐ方法です。いずれも接続時の転送速度は同じです。ただ、ケーブルは、USB3.0端子用のみ付属ですので、Macbookなど、USB-C同士でつなぎたい場合は、別にケーブルが必要です。


 201612151246.jpg

 本体の重さは、こちらも50gです。他モデルよりも多少重いですが、メタルボディで、2m落下に耐える衝撃性が自慢です。SanDisk社に較べると防滴性能はありませんが、この点は重要でしょう。本体サイズも十分に小型と言えます。

 以上、サムスンのT3の紹介でした。SanDisk社同様の高品質・高速モデルですが、速度はこちらの方がメリット性がありそうです。一方、全体的な堅牢性では、SanDisk社のほうが多少上でしょう。こちらも3年保証が付属します。

2・ポータブルSSDの比較

 つづいて、ここからは重さ100g前後の、通常タイプのポータブルSSDを紹介します。軽量ではありませんが、重さは、通常のHDDに較べると半分ほどと、十分軽いです。
 

 6・バッファロー SSD-PUS240U3 【240GB】
  ¥ 18,200 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 6・バッファロー SSD-PUS480U3 【480GB】
  ¥ 28,100 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 6・バッファロー SSD-PUS960U3 【960GB】
  ¥ -------- Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:503.5MB/s
書込速度:480MB/s
接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :100g

 はじめに紹介するのは、バッファローのポータブルSSDです。先ほども同社の製品を紹介しましたが、こちらは一回り大きなモデルです。

 ドライブの容量は、240GB・480GB・960GBの3種類です。小型に較べると大容量化が容易なのか、1TBに近い製品もラインナップされます。なお、重さはどれも同じです。

 201612151252.jpg

 ドライブの速度は、読み速度503MB/s、書込速度が480MB/sです。また、こちらの機種の場合、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、最大速度が従来よりも高速になります。

 201612151254.jpg

 接続方法は、USB-C (=USB3.1 TypeC gen2) のほか、従来的なUSB3.0端子(=USB-TypeA)でもOKです。なお、こちらは、USB-Cの規格がGeneration2【第2世代】であり、小型に多いGeneration1に比べて、理論値の速度が10Gbpsと2倍です。USBの部分で転送速度がボトルネックにならないため、上記のような、転送速度的な好成績を収めています。

 ただ、パソコン側がTyepA(USB3.0)や第1世代のUSB-Cしか対応していない場合でも、ボトルネックは5Gbps(=625MB/S)なので、さほど大きな差はないでしょう。

 ケーブルは、50cmのUSB3-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 本体の重さは、100gです。従来のHDDの半分ほどですが、やはり小型モデルに較べると多少重いと言えます。サイズは、79×115×8.8mmでので、小型タイプよりも「多少横長」ですね。

 以上、バッファローのSSDドライブの紹介でした。速度的は、書込・読込ともに500MB/s前後の水準をキープした高性能製品です。本体も、アルミ製で頑丈なので、耐久性もあるでしょう。一方、保証期間が1年間というのは、他社モデルに較べると多少弱い部分です。



  

 7・IODATA SDPX-USC240S 【240GB】
  ¥ 16,098 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 7・IODATA SDPX-USC480S 【480GB】
  ¥ 27,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:------
書込速度:------
接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :100g

 続いて、アイオーデータのポータブルSSDです。ドライブの容量は、240GB・480GBの2種類です。

 ドライブの速度は、このメーカーの場合、スペックが読み速度、書込速度とも非公開です。第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、それなりの速度だと思いますが、開示しない点は、安心感の面では大きなマイナスでしょう。

 接続方法は、50cmのUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属し、両者の接続に対応し、保証はこちらも1年間です。


 201612151314.jpg

 【SANDISK エクストリーム 900】

 8・ SDSSDEX2-480G-J25 【480GB】
  ¥ 34,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 8・SDSSDEX2-960G-J25 【960GB】
  ¥ 53,304 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 8・SDSSDEX2-1T92-J25 【1.92TB】
  ¥ 93,191 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :210g

 エクストリーム 900は、米国のSanDisk社の「超高性能」ドライブです。高品質路線を行く同社の「面目躍如」といえるスペックの製品です。

 ドライブの容量は、480GB・960GB・1.92TBの3種類です。価格は非常に高いですが、2TBに近いドライブも網羅されています。

 ドライブの速度は、読込速度800MB/s、書込速度が800MB/s相当高速です。重さが210gと平均より2倍あることを考えると、おそらく、2つの記憶装置を搭載し、自動で平行処理しているのだと思われます。

 201612151254.jpg

 接続方法は、こちらの場合も、従来的なUSB3.0端子であるTypeAと、新しいUSB-C(TYPE-C Gen2双方に対応できます。ただし、書込・読込速度が、USB3.0の最大値5Gbps(=625MB/S)を超えるため、TYPE-A接続の場合は、そのあたりがボトルネックになるでしょう。

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 本体の重さは、210gです。従来のHDDと同じほどですが、高性能化のためにこれは仕方ない部分です。サイズも17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 以上、エクストリーム 900の紹介でした。多くの人にとってはオーバースペック気味の製品ですが、ファイルサイズの大きな素材を多用するクリエーターの方などには、「待ちに待った製品」と言えます。時間のかかるバックアップには最適ですね。保証も3年間です。

内蔵タイプのSSD+ケースの比較

 つづいて、内蔵タイプの2.5インチのSSDドライブを紹介します。

 なお、内蔵のタイプのHDDをポータブルSSDとして利用する場合は、サードパーティのケースが必要です。

 

 9・Salcar 2.5インチHDD/SSD外付けドライブケース
  ¥ 890 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

接続:USB3.0
重量 :118g(発送重量)

 10・ORICO 2.5インチHDDケース USB3.0 SATA(SATA-I/II/III)
  ¥ 658 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

接続:USB3.0
重量 :122g(発送重量)

 11・玄人志向 2.5インチHDD/SSDケース USB3.1 Gen2対応 GW2.5FST-SU3.1
  ¥ 2,288 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :80g

 現状でのケースの選び方のポイントは、625MB/sでのボトルネックを考えて、USB-C (USB3.1 gen2)に対応状況の有無でしょう。売れ筋の3製品のうち、対応表明するのは、玄人志向のSSDケースです。

 

 エレコム USBケーブル USB2.0 C-microBタイプ
  ¥ 1,148 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

 こちらの場合、7mmと9.5mm双方の2.5インチSSDに対応できます。ただ、ケーブルは、従来的なUSB3.0(TypeA)ケーブルのみ付属なので、Macbookなど、USB-C端子とつなげる場合は、別途ケーブルが必要ですね。

 というわけで、前置きが長くなりましたが、以下では、代表的な内蔵SSDドライブを紹介します。


 

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-120G-J26C 【120GB】
  ¥ 6,280 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
重量 :36g

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26C 【240GB】
  ¥ 9,797 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
重量 :36g

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-480G-J26C 【480GB】
  ¥ 16,750 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:450MB/s
重量 :36g

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-960G-J26C 【960GB】
  ¥ 32,398 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:4
50MB/s
重量 :36g

 サンディスク・SSDプラスは、米国のSanDisk社の代表的なSSDです。

 ドライブの容量は、120GB・240GB・480GB・960GBの4種類です。パソコン内蔵用に大量に作っている製品であるせいか、同社の製品としては、他社並みに安いといえます。

 ドライブの速度は、120GB・240GBが、読込速度530MB/s書込速度400MB/s480GB・960GBモデルが、読み速度535MB/s、書込速度が450MB/sとなります。

 売れ筋の他社製品と較べた場合、多少ですが速度は遅いです。その点で、ポータブルSSDの場合に較べると、SanDisk社を選ぶメリットは多少低いです。

 ただ、検品体制がしっかりしている老舗メーカー製が、この価格で購入できるというのは、メリットでしょう。保証も3年間です。


  

 13・crucial MX300 CT275MX300SSD1/JP  【275GB】
  ¥ 11,799 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 13・crucial MX300 CT525MX300SSD1/JP  【525GB】
  ¥ 18,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 13・crucial MX300 CT750MX300SSD1 【750GB】
  ¥ 29,999 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 13・
crucial MX300 CT1050MX300SSD1/JP 【1TB】
  ¥ 35,980 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:
500MB/s, 510MB/s
重量 :68g(発送重量)

 crucial MX300 は、米国の半導体メーカーマイクロンの製品です。SSDドライブについては、自社ブランドがあり、日本でも販売されています。

 ドライブの容量は、275GB・525GB・750GB・1TGBの4種類です。サンディスクと価格はほぼ同じで、この点では差は無いと思います。


201612151353.jpg

 ドライブの速度は、275GBが、読込速度530MB/s書込速度500MB/s、それ以外のモデルは、読込速度530MB/s書込速度510MB/sとなります。書込速度は、とくにサンディスクに較べると高速です。

 さらにこのメーカーは、実際の使用状況に近いランダム読込・ランダム書込の数値も公開しており、安心感があります。高速なのは、Dynamic Write Accelerationテクノ ロジーと同社が呼ぶ、高速メモリが採用されるためです。

 書込耐久性も、公表され400TBWと高いです。読み書きを頻繁にする使い方にもその点で向きます。自社開発で高性能な3次元NANDフラッシュメモリーを採用していることが大きいです。

 以上、マイクロンcrucial MX300 の紹介でした。SanDisk社に較べると、日本ではなじみのないメーカーですが、米国の世界的な大企業です。保証も3年間で、日本国内法人もあるため、この点で心配は不要です。性能は十分に期待できます。


  

【通常型番】

 14・サムスン 850 EVO MZ-75E250B/IT 【250GB】
  ¥11,899 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E500B/IT 【500GB】
  ¥21,498 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E1T0B/IT 【1TB】
  ¥42,618 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E2T0B/IT 【2TB】
  ¥85,438 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E4T0B/IT
【4TB】
  ¥187,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

読込速度:540MB/s
書込速度:
520MB/s,
重量 :50g

 850 EVO は、サムスンが販売する内蔵SSDドライブです。2種類ありますが、【アマゾン限定】とあるのは、外箱が省略された簡易包装である点が違いです。

 ドライブの容量は、120GB・250GB・500GBの3種類です。価格的に言えば、マイクロンとほぼ同じ水準ですね。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/s書込速度520MB/sです。スペックでは、crucial MX300 に並んで最高クラスですね。ランダム読込・ランダム書込の数値も一部公開していますが、こちらも同水準と言えます。自社でフラッシュとメモリーが作れる会社は、この点に強みがありますね。

 耐久性耐振動性平均故障時間などのデータも詳しく公開があります。いずれも問題のない水準で、とくに平均故障時間150万時間は優秀と言えます。こちらも3年間の保証が付属します。

 以上、850 EVO の紹介でした。マイクロン同様に、価格的にお買得で、読み込み速度も高速といえる製品です。性能面で甲乙付けがたいので、こちらを選んでも良いと思います。


 

 15・CFD CSSD-S6T240NMG1Q 【240GB】
  ¥ 12,480 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 15・CFD CSSD-S6T480NMG1Q 【480GB】
  ¥ 18,098 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 15・CFD CSSD-S6T960NMG1Q 【960GB】
  ¥ 35,618 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

読込速度:551.4MB/s
書込速度:516.3MB/s
重量 :---

 CFD は、日本のパソコンパーツメーカーです。自社でSSDドライブを生産できない会社ですが、中身は東芝製のSSDであることが表明されており、その点で、品質に安心感があります。

 ドライブの容量は、240GB・480GB・960GBの3種類です。パーツの供給を受けている点もあってか、全体的に多少価格は高いです。

 ドライブの速度は、その一方で、読込速度551MB/s書込速度516.3MB/sと、内蔵タイプのSSDでは、総合的に最も高速です。ただ、ランダム読込などのスペック、コントローラの供給元が非開示で、その点は残念です。

 一方、この機種は、デスクトップなどの3.5インチベイに取り付ける際のアダプタが付属しているので、その用途では、便利だと思います。

 以上、CFD の内蔵SSD紹介でした。直販されていない東芝製であるという点で売れている機種です。実際、スペック的に高速ですが、製造メーカーに較べて出てくる情報が少ないのが多少ネックですね。ただ、3年間の保証が付属しますし、信頼性には疑いないでしょう。

今回の結論
高速で使い勝手の良いSSD内蔵ディスクはこの製品がおすすめ!

 というわけで、今回は、SSDを15製品ほど比較してきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、小型で持ち運びやすいポータブルSSDとしておすすめな製品は、

 

 【SANDISK エクストリーム 500

 3・ SDSSDEXT-120G-J25 【120GB】
  ¥ 11,872 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 3・ SDSSDEXT-240G-J25 【240GB】
  ¥ 15,444 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 3・SDSSDEXT-480G-J25   【480GB】
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:415MB/s, 430MB/s
書込速度:
340MB/s, 415MB/s
接続:USB3.0
重量 :40g

 サンディスクエクストリーム 500です。読込速度・書込速度が高速というだけではなく、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能が高く頑丈である点が特に高く評価できます。「小さすぎる」SSDは、落とす危険性も多少あるため、この点は重要視したい部分です。

 接続の部分でも、付属のUSB3.0ケーブルで従来通りに接続可能なので、初心者にも優しいです。

 また、3年保証が付属する点も魅力です。長期間安心して使えるので、「迷ったからこれを買えば問題ない」といえる製品です。


 第2に、MacBookなど現状でUSB-C端子をもつ製品を使っている方におすすめなのは、

 

 5・サムスン T3 MU-PT250B/IT  【250GB】
  ¥ 19,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 5・サムスン T3 MU-PT500B/IT 【500GB】
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 5・サムスン T3 MU-PT1T0B/IT 【1TB】
  ¥ 59,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:450MB/s
書込速度:450MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen1)
重量 :50g

 USB3.1規格に対応するサムスンのT3でしょう。

 Anker PowerLine+ USB-C & USB-C ケーブル (0.9m)
  ¥ 1,599 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

 USB-Cケーブルは別途必要ですが、読込速度450MB/s書込速度450MB/sで、小型だけでなく、中型のポータブルHDDと比しても転送速度が速い機種です。デザイン的にも、Macに合いそうです。この機種の場合も、アルミ製ケースで耐久性は保証され、3年間の長期保証が利用できる点がメリットですね。

 USB-C端子は、Generation1【第1世代】となりますが、先ほど書いたように、体感上の速度差はほとんどないので、模試運びようならば、世代を気にせず、このような小型モデルを選んで問題ないです。

 また、従来的なUSB3.0ケーブルは付属しますので、1TBクラスの大容量SSDが欲しい方にもこちらが良いと思います。


 第3に、データ保存用の中型クラスのポータブルSSDとしておすすめなのは、

 201612151314.jpg

 【SANDISK エクストリーム 900】

 8・ SDSSDEX2-480G-J25 【480GB】
  ¥ 34,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 8・SDSSDEX2-960G-J25 【960GB】
  ¥ 53,304 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 8・SDSSDEX2-1T92-J25 【1.92TB】
  ¥ 93,191 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :210g

 サンディスクエクストリーム 900でしょう。

 より安いモデルもありますが、小型のポータブルSSDが軒並み安くなっているので、この機種を除けば選ぶメリット性はあまり感じられませんでした。

 読込速度800MB/s書込速度800MB/sと、第2世代のUSB-Cのメリットを生かし、性能面では突出して優れるため、大容量データの保存や、PCの丸ごとバックアップなどの用途には最適だと思います。


 第4に、内蔵SSDとして、現状もっともおすすめできるのは、

  

 13・crucial MX300 CT275MX300SSD1/JP  【275GB】
  ¥ 11,799 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  
 13・crucial MX300 CT525MX300SSD1/JP  【525GB】
  ¥ 18,800 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 13・crucial MX300 CT750MX300SSD1 【750GB】
  ¥ 29,999 Amazon.co.jp (6/9執筆時)
 13・
crucial MX300 CT1050MX300SSD1/JP 【1TB】
  ¥ 35,980 Amazon.co.jp (6/9執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:
500MB/s, 510MB/s
重量 :68g(発送重量)

 マイクロンcrucial MX300 でしょう。2.5インチの内蔵モデルとして、スペックが最高クラスであり、価格も総じて安いからです。

 3次元NANDフラッシュメモリーの分野では技術力に定評がある米国の大メーカーの直販品で、3年保証も付属します。ランダム読込・ランダム書込の数値もキチンと公開している点も安心感があります。

 書込耐久性も高く、3年間保証も付属するので、バックアップなどの用途だけでなく、メインのOSをインストールする用途にもこちらが良いと思います。

 なお、内蔵SSDを外付けケースに入れて運用することもできます。ただ、重さの点を考えると、上で「おすすめ」したようなポータブルSSDを買った方が最終的にはお買得だと思います。外付けケースの場合、必要なときにSSDを入れ替えて使えるメリットはありますが、個人的経験で言えば「面倒くさくてやらなくなる」可能性が高いです。

ーー

 というわけで、今回の「モノマニア」は、ポータブルSSDを中心とする話でした。

 この記事が、皆さんのお役に立てたならば幸いです!

posted by Atlas at 16:17 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 快適なワイヤレスマウス最新24製品の性能とおすすめ(1):ロジクール・マイクロソフト・エレコム・Apple・バッファロー

今回レビューする製品:2017年 無線マウス24製品の性能とおすすめ・選び方:USB無線・bluetooth:フルサイズ・コンパクト:ロジクール・ワイヤレスマウス MX Anywhere 2S MX1600 MX MASTER 2S Wireless Mouse MX2100 M585 M590  MX2000 MX1500マラソンマウス M186, M220, M221, M331 , M545 M546 M560 M325, M525, M337, M515, M555b, タッチマウス M600GR, Anywhere Mouse MX M905r, M510 M705r, G700, Performance Mouse MX M950t M235r G700s M720 トライアスロンマウス MX M905t M337 M235rIW M235rRD Arc Touch Bluetooth Mouse 7MP-00018 Bluetooth Mobile Mouse 3600 BSMBW105 BSMBW28S BSMBW28SBL BSMBB21S ELECOM EX-G M-XGL20DLBK M-BT13BL Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A MB829J/A疲 れない・高品質で正確な「最強」マウスのランキング

今回のお題
 パソコン用の無線マウスの目的別おすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。今回は、2017年6月現在最新のマウスを24製品ほど比較します。

 これまで、十数年にわたり、マウスを80種類以上使い潰しているマウス研究者」の視点から、それぞれの機種を分析しました。 

 このブログ「モノマニア」では、マウスについて以下の2つの記事があります。

1・無線マウスの比較記事→今回の記事!
2・有線マウスの比較記事

 今回は1番の記事です。ビジネスや仕事に向いたワイヤレス無線マウスを比較します。USB無線接続Bluetooth無線接続双方に対応します。

 一方、ゲーム用途などでマウス解像度の高いモデルを探している方は、上記2番の記事をご覧ください。なお、無線/有線に両対応でも、ゲーム専用のマウスについては、2番の記事でまとめて紹介してあります。

 というわけで、以下では、ロジクール・マイクロソフト・エレコム・バッファロー・アップルの製品を、サイズ別価格帯別・種類別(レーザー・光学式)に分けつつ比較します。

 そして、最後に「結論」として、予算別・目的別に、「現在最もオススメできるマウス」を提案していきたいと思います。

マウスの選び方の基本

 さて、今回、マウスを比較するにあたっての基準を最初に明確にしておきます。マウスを快適に利用したい場合、最も重要視するべきポイントは、「マウスの大きさ」です。

 あまり意識されませんが、マウスは、フルサイズ型コンパクト型とに、はっきりと区分できます。

 

 第1に、フルサイズ型は、男女を問わず自宅で据え置いて使うのに最も適したサイズです。正確に操作でき、長時間使っても疲れにくいというメリットがあります。

 

 第2に、コンパクト型は、軽量で持ちはこびしやすいというメリットがあります。しかし、その点を重視した設計のため、自宅や職場で長時間作業すると疲れます

 以下で説明するように、他にも、無線の方式」「スクロールの安定性」「センサーの性能」「ボタンの数など、マウスを選ぶ際に重要なポイントは他にもありますが、「マウス大きさ」は最も考慮されるべき部分です。今回は、この点に着目して紹介していきます。

1・正確な操作ができるマウス
2・手の疲れにくいマウス

 その上で、この2つの点で性能が良いと言えるモデルを、最終的に「オススメ機種」として選んでいきます。

 なお、以下の商品は、特に断りの無い限りWin7からWin10まで対応します。また、Macでも使えます。

フルサイズマウスの比較

 はじめに、自宅向きの大型、フルサイズのマウスについて紹介していきましょう。 

 なお、ここから下の記事では、プラス評価ポイントは「赤字」で、マイナスポイントは「青字」で書いております。


 

 1・バッファロー・BSMBW105BK 【各色】
  ¥ 1,433 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:62グラム(単三×1)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:214日
ボタン数:3(左右クリック+前後)

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆

 こちらは、バッファローのマウスでは、多少小さめとなるUSB無線のフルサイズマウスです。数としては最も売れているマウスの1つです。BSMBW28Sシリーズの後継品ですね。

201504061222.jpg

 センサーは、BlueLEDを採用します。要するに青色LEDを使った光学式マウスです。この方式は、従来的な赤色LEDを使うタイプより精度が高いとされますが、劇的に異なる訳でもありません。レーザーに較べると追随性など能力が低いと言えます。値段的には仕方のない部分でしょう。

 マウスの形状は、グリップにラバーが採用され、1000円前後のグレードの製品としては、能力が高いです。

 また、バッファローのマウスは「静音クリック」というキャッチコピーで、クリックの静音性を売りにしています。ただ、これは一長一短で、クリック感の乏しさは、正確な操作や快適性と両立しない側面があります。そもそも、マウスはキーボードほどうるさくないので、この側面の進化はあまり有意義ではないと、個人的には思います。

 スクロールホイールは、しかしながら「オマケ程度」であり、感度も操作性も値段相応でした。

 以上、BSMBW105BKの紹介でした。価格的には仕方ない部分がありますが、操作性はイマイチです。ただ、1000円前後という価格のマウスとしては、数年前に較べると格段の進化がみられると言えます。


  

 2・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M186SG  
 2・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M186RD
  ¥1,100 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

 2・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M185SG 【在庫限り】 
  ¥1,200 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:75.2グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る)

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★☆☆
 マウスホイールの快適性 ★★☆☆☆

 M186 は、ロジクールフルサイズ型マウスです。こちらは、M185という旧シリーズも併売されています。

 なお、ロジクール(英名Logitech)は、スイスに本社を置く世界的なマウスメーカーです。日本でも、格安モデルから、超高級モデルまで相当なマウスのシェアを持ちます

 マウスの大きさは、フルサイズにしては小ぶりですが、手になじむサイズで、自宅での長時間の利用にも向きます。

  6079.png

 無線方式は、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は、ロジクールの「売り」であり、Bluetooth方式などに比べて接続が極めて安定しており、同社の1万円以上のマウスにも搭載されるほど信頼性が高いものです。

 センサーは、部品代が安い従来の光学式です。この点で、ブルーLED方式に較べても、マウスの操作性・追随性が悪いと言われます。

 マウスの形状は、左右対称の、左利きでも対応できる形状です。ただ、エルゴノミクスデザインの上位機種に較べると、イマイチな仕様でしょう。

 スクロールホイールも、同社の上位機種に較べると、特徴がない、「普通の」ホイールです。

 以上、M186 の紹介でした。予算を3000円とする場合、自宅用としては最もおすすめしたいモデルです。性能は同価格帯のマウスと比べて優ります。クリック感も上々でした。Atlasも購入してしばらく試したこともある機種です。


 

 3・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M560 【各色】
  ¥2,122 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:104グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★☆

 M560も、ロジクールフルサイズ型マウスです。ロジクールの場合、この機種から、「高性能マウス」の片鱗を見せはじめます。

 マウスの大きさは、こちらも、フルサイズにしては小ぶりです。ただ、エルゴノミクスなデザインで、下位機種よりも手になじみます。自宅での長時間の利用にも向きます。

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 無線方式は、こちらも、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は、ロジクールの「売り」であり、Bluetooth方式などに比べて接続が極めて安定するでしょう。

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 センサーは、こちらも、光学式です。光学式は、レーザー方式に較べると一般的にマウスの操作性・追随性が悪いと言われます。ただ、ロジクールの場合、この機種では、レーザーグレードトラッキングが採用されています。センサーの光源は、光学式マウスと同じLEDですが、照射方法を工夫しています。これは、マウス精度をレーザー並に高めるLogitech社の特許技術です。価格の割に信頼性は上々と言えるでしょう。

 マウスの形状は、評価できます。上位機種のエルゴノミクスなデザイン性を踏襲した形態で非常に持ちやすいです。プラスチック部分も他社の格安マウスにあるようなグレアな感じで安っぽさはありません

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 スクロールホイールも、快適性が高いです。「ハイパーファーストスクローリング(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)」「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短く正確にスクロールが可能)」が搭載されており、快適です。3000円以下では唯一の搭載となるため、この点でも、費用対効果が高いモデルと言えます。

 以上、M560の紹介でした。予算を3000円とする場合、自宅用としては最もおすすめしたいモデルです。性能は同価格帯のマウスと比べて優ります。クリック感も上々でした。Atlasも購入してしばらく試したこともある機種です。


 
 4・LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス M705t
   ¥3,906 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:130グラム 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:3年間
ボタン数:8(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 マラソンマウス M705tは、フルサイズ型のマウスの中で、値段と性能が両立しているという点では最もオススメできるマウスです。マウス性能の一番のポイントである、マウスセンサーの性能が良いからです。

 マウスセンサーは、不可視レーザーを採用します。擬似的にレーザー性能を実現しているレーザーグレードトラッキングではなく、不可視レーザー光を利用した本物のレーザーセンサーです。そのため、マウスの追随性が優れ、操作感が格段に良いマウスです。

 ただ、ロジクールの上位機種に採用される「Darkfield レーザー」には及ばないのは確かです。最高品質を望む場合は、より上位の機種を選ぶと良いでしょう。

 本体形状も、上々です。この価格帯以降は、プラスチックに高級感があるというか、安っぽさがないデザインになっています。

 スクロールホイールは、下位機種同様の「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されています。

 電池の持ちは、3年間とよい機種です。なお、「マラソンマウス」という商品名の由来はここにあります。

 以上、マラソンマウス M705tの紹介でした。最も高級でベストなマウスを選ぶとすれば、この機種は選定対象にならないでしょう。しかし、予算が限られている中で、最高に近い性能を得たい人には「ベストマッチなマウス」だと思います。


 

 5・ELECOM EX-G M-XGL20DLBK 【Lサイズ--Sサイズ】
   ¥2,925〜 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:約102グラム(単4×1)
無線方式:ワイヤレス
操作範囲;10m
マウス解像度: 1600
マウスセンサー:アルティメットレーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:12ヶ月
ボタン数:8(左右中クリック+前後左右スクロール+2)

 マウスの正確性 ★★★★★
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M-BT13BLは、日本のエレコムが発売するUSB接続のフルサイズ型マウスです。

 マウスセンサーは、アルティメットレーザー方式です。これは、次に紹介する、ロジクールのDarkfieldレーザーと同じように、ガラス面などの素材でも動く高性能レーザーになります。解像度も1600dpiと高く、センサー面では同社のマウスの中では、最も良いマウスです。

 スクロールホイールは、上下左右のスクロールに対応します。ただ、ロジクールのホイールに較べると、なめらかさは落ち「値段なり」の製品です。

 本体形状は、3サイズから選択できるようにした点が注目に値します。親指と薬指の「あたり」に注目したエルゴノミクスデザインで、価格の割に持ちやすいです。ただ、表面材を含めて、やはりコストカットの側面は多少見えます。ただ、クリックスイッチについては、オムロンの製品を使っており、耐久面では期待できそうです。型番は、M-XGL20DLBK(Lサイズ)M-XGM20DLBK (Mサイズ)・M-XGS20DLBK (Sサイズ)となります。

 以上、エレコムのM-BT13BLの紹介でした。価格面で言えば、ロジクールマラソンマウスがライバルでしょう。レーザーの品質・正確性はこの機種が上回りそうです。一方、本体の形状や質感、スクロールの快適度は、マラソンマウスに分がありそうです。


 

 6・ロジクール M720 トライアスロン マルチデバイス マウス
  ¥5,798 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:135グラム 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲:10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:2年間
ボタン数:8(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 トライアスロンマウス M720は、ロジクールの2016年新製品です。「トライアスロン」という名前は、「マラソン」の上位機種にも思えますが、部分的にそうでない部分もあるモデルです。

 マウスセンサーは、レーザーグレードトレッキング(アドバンス・オプティカル・トラッキング)です。これは、光学式としてはBlueLEDと肩を並べる性能を持ちますが、マラソンマウスに採用の不可視レーザーに較べると性能は落ちます

 接続方式は、その一方で、USBレシーバーを用いるUnifying無線接続のほか、Bluetooth接続に対応します。本体の握りの部分に3つのボタンがあり、それで接続機器を3種類まで登録できる仕様です。複数の機器で利用される方には便利でしょう。

 本体形状は、マラソンマウスを踏襲した、エルゴノミクスなデザインです。ボタンの耐久性も1000万回までと高いです。

 スクロールホイールは、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されます。

 電池の持ちは、2年間とです。「マラソンマウス」よりも1年短いですが、Bluetooth搭載モデルとしては、相当長いです。

 以上、トライアスロンマウス M720の紹介でした。センサーにレーザー不採用という点は物足りない機種ですが、Bluetoothに対応し、比較的格安なフルサイズマウスを探している方は、バランスが取れた新マウスと言えそうです。ただし、機能面では、続いて紹介する上位機種と明らかな差はあります。


 

 7・ロジクール MX MASTER 2S Wireless Mouse MX2100 【各色】
  ¥10,396 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:145グラム(バッテリー)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpiまで可能)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:45日間(充電式)
ボタン数:7(左右クリック+ホイール×2+進む戻る)+親指

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 MX MASTER MX2100は、ロジクールの一般向きマウスの最上位機種です。2017年6月登場ですが、シリーズとしては2代目となります。このシリーズは、現在Atlasが常用しているマウスです。全てのマウスのなかで、最も快適に使えるマウスの1つです。保証も2年つきますし、買って後悔はないでしょう。

 マウスセンサーは、不可視レーザーよりグレードの高い「Darkfield レーザー」が採用されます。ガラスの上でもなんでも動きます。通常使用時においても、とにかく追随性が良く、不可視レーザーに比べても各段に良く動きます。一度試したら、やめられない快感性です。また、今モデルからマウス解像度も200dpi〜4000dpiの間でユーザーが設定できるようになりました。ただ、一般的にはこの部分をいじる必要はないまま快適に使えます。

 接続方式は、USBレシーバーを使った Unifying無線接続のほか、Bluetooth接続と両方に対応します。Bluetooth接続の場合、背面にある切り替えボタンで、異なる3台までペアリングも可能です。Bluetoothなら、MacbookなどUSB端子が限られるようなモバイルノートでも対応できますね。


 本体形状は、マラソンマウスを踏襲した、エルゴノミクスなデザインです。ボタンの耐久性も1000万回までと高いです。色は、ブラックモデル(MX2100sGR)のほか、ブルー(MX2100sMT)グレイ(MX2100sGY)が追加されました。とくに写真のグレイは、これまでにない色目で人気がでそうです。

 スクロールホイールは、このグレードの製品の場合、Excelなどの表計算ソフトで便利な、左右方向のスクロール用のボタン(サムホイール)が親指の部分に付きます

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 サムホイールは、クリック感がないタイプです。しかし、Excelを利用するなど、左右スクロールを多用する方には、左右方向用の専用スクロールホイールを搭載しない「パフォーマンスマウス」に比べてかなり使いやすいです。Excel図表や、ブラウザ利用時の横長画面のスクロールが、上下方向のスクロール並みに快適に動作します。

 この快感は実際使わないと分からない、それほど良いです。この点だけで、この機種を導入するのは十分オススメできます。

 ただし、一方、サムホイール採用の弊害として、スクロールホイールの横にある「進む」「戻る」ボタンが小さくなった事があげられます。これらのボタンを多用する方は、やや注意が必要でしょう。

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 前後のスクロールホイールについては、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)と、「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短い正確にスクロールが可能)が両方付いています。

 さらに、MX MASTER 2000は、「クリックトゥクリックスクローリング」モードを利用中でも、ホイールを勢いよく回すと自動でハイパーファーストスクローリングに変化します。ボタンでいちいち切り替える必要がなくなったので、例えるならば、クラッチ操作が不要なオートマ車になったような便利さです。

 その他、クリック部の押し味や、人間工学的な持ちやすさなども、下位機種よりもかなり改善しており高評価できます。とくに左右クリックについては、押した時の「渋み」が購入当初からなく、性能が高いと感じます。

 電池の持ちは、このマウスは、内蔵バッテリー式充電池式です。内蔵充電池の持ちは最大70日間ほどです。ただ、充電中でもUSBケーブルで充電をはじめると即座にマウスは使えるようになるため、マウスを使えないで困ることは、短時間でも生じません。

 このほか、MX2100シリーズは、Logico Flowに対応します。これは、複数のPCを同時に使っている方が、マウスをシームレスに移動させたり、PCをまたいだコピー・ペーストを可能にするシステムです。ニッチではありますが、前モデルのMXMasterに比べて、今回パワーアップした数少ないポイントですね。

 以上、MX MASTER 2100の紹介でした。非常に高額ですが、予算が許せば自宅用として欲しいマウスです。旧製品である「Performance Mouse MX M950」利用者が買い換える場合も、明確な機能差があるので買い換え用にオススメできます。バッテリータイプですが、保証は2年間付きますし、安心だと思います。

 とくに、マウスの動きに不満を感じている方は、ぜひこれを試して欲しいです。「狙った場所にカーソルがすんなりいくことの快感」は、普通の光学マウスを使っている方は、実際に使ってみないと分からないと思います。

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 【2015年モデル】

 7'・ロジクール MX MASTER Wireless Mouse MX2000【各色】
  ¥10,590 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

 なお、在庫限りで、2015年発売の旧機種が併売中です。こちらは、充電式バッテリーば45日間と新機種より多少短い点と、Logico Flowに対応しないのが主な相違点です。色は、ブラックモデルのほか、ブルー(MX2010NV)シルバー(MX2010ST)があります。

 比較的機能差がないので、購入時2000円程度の差が付いている場合は、こちらを選んでも良いと思います。


 
  ¥15,403 Amazon.co.jp   (6/9執筆時)
重量:151グラム(エネループ単三×1)
無線方式:ワイヤレス 無線/有線
操作範囲;10m
マウス解像度: 〜12,000
マウスセンサー:PMW3366光学式センサー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:24時間(充電式)
ボタン数:13(説明しがたいほど無数)
 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 G900は、価格面で言えばロジクールで最も高価なマウスです。ただし、こちらは、一般的用のマウスではなく、ゲーム用に最適化された仕様の特別モデルです。

 マウスセンサーは、センサーは、光学式(PMW3366光学式センサー)を利用します。光学式とはいえ、格安の機種と違い精度も格段に良いのですが、「Darkfield レーザー」を含むレーザーマウスに比べると、マウスを利用する表面素材にシビアです。ゲーム用マウスパッドとの併用が必要でしょう。なお、高級機で光学式をあえて採用するのは、ゲームのように高速に動かす場合、光学式の方が低遅延だからです。

 また、こちらもマウス解像度を選択できます。1〜12000dpiの範囲で微調整できます。また、ゲーム向けで、感応性(レポートレート)も良く、通常より遅延が起こりにくいといえます。

 接続方式は、その一方で、USBレシーバーを用いるUnifying無線接続です。

 本体形状は、最も大きな特色は総計13個のボタンが配置されている点でしょう。このうち11個のボタンについて、キーボード上のキーやショートカットを割り当てることができます。この点では、ゲームだけでははなくて、CADやデザイン関係のアプリケーションを使っている人にも向くでしょう。

 そのほか、重さが107gとワイヤレスマウスの中では格段に軽いのも特徴です。 MX MASTER 2100より30g以上軽量です。この点に、ゲームをしないAtlasも「購買欲をそそられて」います。

 スクロールホイールは、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されます。

 電池の持ちは、高性能センサーを使用し、軽量化も実現ていることから、バッテリーは連続で24時間しか持ちません90分で高速充電できますし、充電時は有線マウスとしても使えますが、この点はワイヤレスマウスの弱点かもしれません。

 その他、左利きでも使える設計であること、マウスボタンの耐久性が高いことも特長ですね。

 以上、ワイヤレスゲーミングマウス G900の紹介でした。特殊なモデルなので、仕事に使う一般ユーザーには不向きな機種となっております。ちなみに、Macについては、キーのプログラミングが標準ソフトで非対応ということですが、キーについては、ステアーマウスを使うことで、ある程度は設定可能でしょう。

2・有線マウスの比較記事

 また、こうしたゲーム用のマウスについては、上記の記事で詳しく紹介しています。

コンパクトマウスの比較(USB)

 続いて、、持ちはこびに便利な、コンパクトサイズのマウスレビューします。なおコンパクトタイプは数が多いので、USB無線接続タイプと、Bluetooth無線接続のタイプを分けて紹介します。


 

 9・LOGICOOL ワイヤレスマウス M186   【ブルー・レッド・ブラック】 
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:75グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス(USB無線)
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後のみ)
電池のもち:1年間
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)
 マウスの正確性 ★☆☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

 M185 は、同社の最も安い無線マウスで、1000円出さずに買えるシンプルな小型マウスです。本体色は黒の他、赤と青などがラインアップされます。

 センサーは、高級機に多いレーザー方式ではなく、10年以上前の水準の旧世代の「光学式」です。マウス解像度は1000dpiありますが、光学式なので操作性が粗く、正確な操作は望めません。とくに13インチ以上のノートパソコンには不向きで、動きが悪くストレスになるでしょう。

 無線方式は、PC本体のUSB端子に専用送信機をさすタイプです。しかし、ロジクールの最新機で採用されている電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません。そのため、OSスリープ時などOSとのリンクが切れることがままあります。

 スクロールホイールも、さほど高性能ではありません。前後のスクロールしかできず、さらに、ロジクール特許技術である「高速スクロール」や「ウェブスクロール」機能もありません。「残念感」が漂います。

 マウスの形状は、人間工学に基づいた形状ですが、デザインは安っぽいです。とくにホイールの部分は「チープ」です。

 結論的に言えば、ロジクールというメーカーのマウスの性能を感じたければ、この機種では駄目で、より上位のランクを商品を選ぶべきと言えます。


 

 10・ロジクール ワイヤレスミニマウス M187 【各色】
  ¥864 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:53.7グラム(単四電池1本)
無線方式:ワイヤレス(USB無線)
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後のみ)
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★☆☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

  M187 も、最も安い価格帯のマウスです。

 マウスのサイズは、手のひらの半分に満たない「超小型」のマイクロマウスです。ロジクールのマウスでは最も小型で、ポケットに入れて持ち運べるサイズです。言うまでもなく、携帯には便利が良いのですが、小型である分、より一層「手が疲れやすいマウス」です。

 センサーは、価格から想像ができますが、旧世代の「光学式」です。無線方式も、電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません

 このような点で、格安モデルの中でも、とくにオススメしがたいモデルとなります。


 
 11・LOGICOOL ワイヤレス静音マウス M220  【静音モデル】
  ¥864 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)
 11・LOGICOOL ワイヤレスマウス M235r 【在庫限り】
  ¥1,018 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)
重量:75.2グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー・レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後のみ)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 M220(=M221 SILENT) は、2016年登場の新しい格安マウスです。色は、M235rIW(黒) M221GR(赤) M221RD(シルバー)M221BL (ブラック)の4色展開です。

 こちらは、デンキヤで最も売れているマウスの1つだったM235rの後継品となります。M235rと較べると、電池の持続時間が延びたほか、多少軽量化されています。

 無線方式は、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は極めて安定しており、同社の1万円以上のマウスにも搭載されます。電波干渉も極めて低く、安定してマウスが使えます。また、WindowsやMacとの相性も良く、スリープ解除時などに認識しなくなることはほとんどありません

 センサーは、レーザーグレードトラッキングが採用されています。センサーの光源は光学式マウスと同じLEDを使いますが、照射を工夫しています。これは、マウス精度をレーザー並に高めるLogitech社の特許技術です。マウス解像度も1000dpiと十分ですから、大画面パソコンでも快適に使えると思います。

 本体構造は、形状としては従来的な左右対称のマウスですが、クリック部分に静音処理がなされている点が特長です。従来に較べて90%の音の低減をなしています。

 スクロールホイールは、その一方で、前後のみの対応です。また、スクロール感も価格相応です。

 以上、M220(=M221 SILENT)の紹介でした。レーザーグレードトラッキングの採用と、クリック部の静音化処理が魅力ですが、やはり、長時間の利用は疲れると思います。2時間以上、自宅で長時間使うことが想定できるなら、もう少しグレードの高いものが良いですね。


 

 12・LOGICOOL 静音マウス  SILENT PLUS M331  【各色】
   ¥1,956 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:90グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:24ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 SILENT PLUS M331は、先ほど紹介したM220の上位機で、クリック音を90%軽減した静音対応モデルです。こちらも、M331BK(ブラック) M331RD(レッド) M3331GR(グレイ) M331BL(ブルー)の4色展開です。

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 M220との相違点は、マウスの形状です。親指部分に張り出しがあり、右利きには持ちやすい構造です。

 その他の点は、先ほど紹介したM220とほとんど同じで、電池の保ちが多少良い程度です。こちらも、無線方式は、ワイヤレス Unifying無線センサーは、ーザーグレードトラッキング方式、スクロールホイールは、前後のみという仕様ですね。

 以上、M331の紹介でした。右利きの方で、持ちやすい小型・格安モデルを探している方は、選択肢にしても良いでしょう。ただし、スクロール部分の作りなどは値段相応の「安さ」が見られますので、予算があれば、上位機が良いでしょう。



 

 13LOGICOOL ワイヤレスマウス ダークシルバー M325t 【各色】
  ¥1,718 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:93グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:5 (左右+前後左右スクロール+ホイール)
 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M325tは、 価格は安いですが、3番のM235r よりも高性能になります。こちらも、M325tDS(シルバー) M325tPB(ブルー) M325tDR(ローズ) M325tLS(ダークシルバー)M325tPC(ピンク)の5色展開です。

 無線方式は、USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線が採用され、センサーは、ーザーグレードトラッキング方式が採用されています。マウス解像度も1000dpiと十分です。

 こうした点で、下位機種のM235rと同じく、ある程度快適に使えると思います。

 スクロールホイールは、下位機種よりも優れる部分です。性能の良いスクロールホイールが搭載されており、前後スクロールの他、左右のスクロールも可能となっています。ただし、ロジクールの高級機種に採用されているような、「クリック・トゥ・クリック・スクローリング」(=ローラを回すごとに軽い抵抗が入り、正確にスクロールが可能)」ではありません

 マウスの形状は、左右対称で、親指がかかる部分にラバーグリップが施してあり持ちやすいです。

 以上、M325tの紹介でした。マウスに必要な最低限の機能は備えているモデルです。こちらの機種は、ノートはもちろん、24インチ程度の大画面でも十分使えるでしょう。



 

 14・LOGICOOL ワイヤレスマウス Unifying対応 M545 【各色】
   ¥1,980 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)
 14・LOGICOOL ワイヤレスマウス Unifying対応 M546 【各色】
  
¥2,990 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:95.5グラム(単三×1本) 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:デュアル軸スクロールホイール
電池のもち:3年間
ボタン数:7 (左右クリック+前後左右スクロール+左右ボタン+スクロールクリック)

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M545M546は、低価格帯のマウスでは売れ筋の商品です。型番が2つありますが、基本的に発売時期の違いで、ハードウェアの基本仕様は同様です。

 こちらも、ワイヤレス Unifying無線と、レーザーグレードトラッキング【LGT】の信頼性の高いマウスという点で、下位機種と共通しています。

 ただし、下位機種よりも優れた部分もあります。

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 第1に、ボタン数です。「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、スクロールクリックに対応する点です。ボタンが多いので、付属ソフトでショートカットを割り当てて利用する方には良いと思います。

 第2に、スクロールホイールの改良です。こちらは、新しいシステムであるデュアル軸スクロールホイールが採用され、前後・左右の追従性がアップしています。ただし、「クリックトゥクリックスクローリング」などには未対応の商品なので、なめらかで追従性の良いスクロールホイールが欲しい方は、より上位の機種が良いでしょう。

 以上、M545 M546の紹介でした。下位機種に比べてスクロールホイールの性能が良く、持ちやすい形状をしているため、低価格帯のマウスではオススメできる機種の1つです。

 しかし、コンパクトマウスに共通していることですが、持ちはこびならともかく、自宅で長時間日常的に使うのには不向きです。やはり後ほど紹介するフルサイズから選ぶべきです。


  

 15・ロジクール・MX Anywhere 2S MX1600  
  ¥9,944 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:106グラム(バッテリー)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpi〜1600dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:70日間(充電式)
ボタン数:7(左右クリック+ホイール×2+進む戻る)+親指

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 MXAnywhere2 MX1500は、コンパクトな小型マウスとしては、最もハイグレードといえる商品です。USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線のマウスです。

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 センサーの方式も、信頼性の高いレーザー式で、さらに、ロジクールの最上位機種飲み採用の「Darkfield レーザー」も使われています。そのため、例えば、ガラスの上でも動きます。

 もちろん「ガラス上で使う」人はいないでしょう。しかし、それほどに正確無比のセンサーを使っているわけで、通常使用においても精度の上で有利なです。発売からほぼ5年が経ちますが、センサーについては、これよりも精度の良い技術は開発されていません。それほど完成度が高いです。

 マウス解像度も、1000dpiと十分です。また、400dpi ~ 1600dpiまで調整できます。大画面のモニターでもストレス無く、正確に動かます。「狙った場所にカーソルがすんなりいくことの快感」は、実際に使ってみないと分からないと思います。

 スクロールの方式も、「ハイパーファーストスクローリング(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)」「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短く正確にスクロールが可能)」が搭載され、他の上位機と同じです。

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 本体デザインは、曲線的なデザインで、ピンポイントでラバーが貼られている仕様は、エルゴノミクスデザインの他社のマウスに較べても圧倒的に持ちやすいといえます。側面に付いている、2つのボタン(デフォルトでは進む、戻るボタン)も非常に使いやすいです。

 接続方式は、USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線に加えて、Bluetooth接続にも対応する機種。Macbook 12など、最近USB端子がないか、極端に少ないパソコンも発売されているため、モバイル用でブルトゥースに対応した点は高評価できます。ブルトゥースは、ボタン切替で3台までペアリング可能ですね。

 充電方式は、乾電池式ではなく、充電バッテリー式を採用します。付属のUSBケーブルでPCなどから充電する方式ですが、バッテリーは最大70日間保ちます。内蔵バッテリーの恩恵で、マウスの重さは106グラムと軽量化されており、手の負担が減っています。なお、バッテリー充電中もUSBケーブルをつなげればマウスは利用可能です。

 このほか、複数のPCを同時に使っている方が、マウスをシームレスに移動させたり、PC間のコピー・ペーストを可能にするLogico Flowにも対応します。

 以上、MX Anywhere 2S MX1600の紹介でした。軽量化、ブルトゥース対応、エルゴノミクス形状の改善など、進化した部分が多いです。コンパクト型のマウスとしては、このマウスが群を抜いて優秀だと言えます。ただ、大きさは通常のコンパクトサイズになります。持ち運ぶこと前提でないならば、先ほど見たような、フルサイズの大きめマウスの方が、持ちやすく、かつ手が疲れないと思います。

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 15・ロジテック(ロジクール)・MXAnywhere2 MX1500
  ¥8,740 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

 なお、この機種も2015年発売の旧機種が併売中です。こちらは、電池の持ち時間が新機種より短い点と、Logico Flowに対応しない点が主な相違点です。価格差もないですし、基本的には新機種が良いと思います。

後編記事の予告!
高品質で使い勝手の良いワイヤレスマウスは結論的にどの機種?


 

 というわけで、今回の前編記事ではワイヤレスマウスを15機種ほど紹介してきました。

 つづく後編では、Microsoft・ロジクール・Apple・エレコムなどのBluetooth接続のワイヤレスマウスをさらに数機種紹介します。

 その上で、「結論」として、ここまで紹介してきた機種を含めて全ての機種の中から、目的別・予算別にAtlasが最もおすすめできる機種はどれか?について、書いてみたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 10:41 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 快適なワイヤレスマウス最新24製品の性能とおすすめ(2)

今回のお題
 ワイヤレスマウス全機種から、目的や予算に合ったおすすめ高性能マウスを探す!!


 どもAtlasです。今回もワイヤレマウスの比較記事です。

 前回の前編記事では、14種類のUSB無線接続のマウスを紹介しました【こちら】。

 今回の後編記事では、6種類ほどBluetooth無線接続のマウスを紹介します。

 またその上で、今回紹介した全20種類から、目的別・予算別にAtlasのおすすめマウス!を提案してきます。

 なお、今回の記事は前編からの続き記事ですので、基本的には前編からお読みになった方が分かりやすいと思います。よろしくお願いいたします。

Bluetooth接続のマウス

  

 16・バッファロー BSMBB21S
 ¥1,267 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:57グラム(単3×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800/1600
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:227日
ボタン数:3(左右+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 BSMBB21S は、バッファローコンパクトタイプのBluetooth無線接続です。現状では最も安く手に入るBluetooth無線マウスの1つですね。

 Bluetoothが内蔵されているパソコンならば、MacでもWindowでもUSBレシーバーなしで使えます。そのため、USB端子が少ないノートPCでの利用に向いているでしょう。

 センサーは、BlueLEDを採用します。USB接続タイプでも見ましたが、このタイプは、レーザーに較べると信頼性は低いです。

 本体形状は、丸みを帯びたエルゴノミクス的デザインです。ただ、表面素材や、クリック機構の品質は、「価格相応」という感じです。クリック機構は、静音設計ですが、前編でも書いたように、これは、使用の快適さに置いて一長一短があります。

 以上、バッファローのBSMBB21S の紹介でした。人気がある機種ですが、人気の理由は性能面よりも価格にありそうです。ただ、1000円前後のBluetooth無線接続は他にないため、お買得であることは間違いないです。


 

 17・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Bluetooth搭載 M557
  ¥2,404 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:117グラム(単三×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:2.5ヶ月
ボタン数:5(左右クリック+前後左右スクロール+ホイール

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M557は、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。 M557GR(グレー)M557WH(ホワイト)M557RD(レッド)の3色展開です。

 マウスセンサーは、この機種もレーザーグレードトラッキング【LGT】を採用しています。解像度も下位機種と同じです。

 スクロールホイールは、72個の歯車を搭載し、正確なスクロールができるラティットスクローリングに対応します。この点で、下位機種よりも正確なスクロールが可能です。。

 以上、M557の紹介でした。持ちはこび用と考えた場合、Bluetooth接続である点は便利でしょう。ただ、家庭用として考えた場合、Bluetooth接続のマウスは電波の干渉にやや弱く、遮蔽物にも弱いため、公称値(10M)ほど電波は飛びません。ただ、これは、例えば、オーブンレンジやテレビなどが近くにあるある自宅利用で問題となる部分です。会社や学校・カフェでの使用なら問題にならないでしょう。


 

 18・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Bluetooth搭載 M337
  ¥2,900 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:82グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:6(左右クリック+前後左右スクロール+ホイール押し)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M337も、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。ただ、M557よりもかなり小型なので、モバイル用に特化して使うべき製品です。日常的に使う場合は、小さすぎて手が疲れるでしょう。

 マウスの形状は、昔ながらの「卵形」を基調としています。全面にラバーグリップを装備して滑りにくくしています。また、写真で分かるように、レゴブロックのような配色で、マウスとしては新鮮なデザインです。

 センサーは、レーザーグレード採用で、スクロールホイールは、ラティットスクローリング採用とこのあたりはM557と変わりません。

 目新しい部分は、Androidのタブレットでも利用できる点と、ホイール下のボタンを押しながらマウスを動かすことで、マウスジェスチャーに対応する点ですね。Atlasもジェスチャーを利用するほうなので、このジェスチャー機能は使い勝手が良さそうに思います。


 

19・LOGICAL マルチタスク M585 MULTI-DEVICE【各色】
  ¥3,780 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:101グラム(単三×1)
無線方式: Bluetooth/USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右スクロール+進む・戻る

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M585は、M337の上位グレードの製品として2017年に発売されたBluetooth接続方式のマウスです。こちらの場合、前編でみたUSBレシーバーも付属しており、USB接続も可能です。

 マウスの形状は、こちらも卵形ですが、右手の部分がエルゴノミクス形状です。そのため、左利きには対応しませんが、「進む」「戻る」などに割り当てられるサイドボタンがあります。持ちやすさと使い勝手は上位ですね。

 センサーは、レーザーグレード採用で、スクロールホイールは、ラティットスクローリング採用とこのあたりはやはる同じです。

 そのほか、こちらは、複数のPCを同時に使っている方が、パソコン間でマウスをシームレスに移動させたり、PC間のコピー・ペーストを可能にするLogico Flowにも対応します。

 以上、M585の紹介でした。下位機種に比べるとエルゴノミクス形状を採用しており、持ちやすさでは上位です。携帯用でもある程度持ちやすい製品を探している場合は、価格も安く、良いでしょう。

ーー

 

20・LOGICAL マルチタスク M590 MULTI-DEVICE SILENT 【各色】
  ¥3,780 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

 なお、この製品には、M590 MULTI-DEVICE SILENTという姉妹品があります。こちらは、「サイレント」の名前が示すように、左右スイッチのクリック音とスクロールホイールの音を静音化した製品です。とくにクリック音は、90%削減されました。

 ただ、静音性の強化は、クリック感の低下と両立できないため、非常に特殊な製品である点は注意が必要です。入力が快適な同社のより上位の機種に、静音クリックが採用されない意味は、考えた方が良いですね。


 
 
 21・LOGICOOL ウルトラスリム タッチマウス T630BK【各色】
  ¥6,789 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)
重量:108グラム(単3×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:タッチセンサー式
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:2
 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 T630BKは、やや特殊なマウスです。というのも、スクロールホイールを搭載せずに、タッチセンサー式のパネルでスクロール操作を行う仕様だからです。アップルのマジックマウスのWindow版だと思ってください。 

 oggar834g-1.png

 センサーをなぞる感じで、スクロールやスワイプ、フリックなどができます。ただ、タッチセンサー式のマウスは、アップルのマジックマウスもそうですがAtlasはオススメしません

 基本的に持ちにくいため、長時間の使用には向きませんし、タッチセンサーの正確性もまだまだ開発の余地がある状況だからです。なお、Windowsの場合Windows7以前のOSでは利用できない点にも注意してください。


 

 22・マイクロソフト Arc Touch Bluetooth Mouse 7MP-00018
 ¥5,375 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

6/9執筆時重量:79グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:BlueTrack Technology
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+スクロール)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 Arc Touch Bluetooth Mouse は、マイクロソフト社から発売されているマウスです。

 接続方式は、Bluetoothになります。前編で紹介したロジクール社のBluetoothマウスのT630BKのライバル機種で、モバイル用の小型マウスです。

 201504061213.jpg

 マウスの形状は、独特です。この機種の「売り」は、収納性です。持ちはこび時に写真のようにフラットにして運ぶことができます。 130 × 59 × 15 mmのサイズで収納できるので、鞄に入れやすいのが売りです。

 ただマウス、収納性は最高ですが、長時間使うような用途には向きません。形状から想像できるように、通常タイプに比べて持ちにくいからです。鞄にしのばせて、たまに使うような用途に限定するなら良いでしょう。

 201504061222.jpg

 センサーは、BlueTrack Technologyを採用します。要するに青色LEDを使った光学式マウスです。性能的には、不可視レーザーに劣るレベルで、ロジクール社のレーザーグレード【LGT】採用機種と同等です。

 ただ、不可視レーザーに比べると、カーペットやソファなどの布地など比較的どこでもつかえるというメリット性があります。ただし、「エニウェアマウス」などのロジクール社の上位機種で採用されるDarkfieldレーザーと異なり、ガラスなどには未対応です。


 

 23・ELECOM Bluetooth4.0 M-BT13BL【各色】
  ¥2,308 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:76グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800/1600
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:16ヶ月
ボタン数:6(左右中クリック+前後左右スクロール)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M-BT13BLは、エレコムの小型マウスです。Bluetooth接続対応の小型モデルとしてよく売れているモデルです。6番で紹介したLOGICOOLのBluetooth接続対応モデルの M557のライバルとなる機種です。

 マウスセンサーは、不可視レーザー採用である点で低価格機としては優れます。電池の持ちも、単4電池2本で16ヶ月とかなり優秀です。マウス解像度も、800dpiと1600dpiとの可変に対応するなど高性能です。

 2000円台のBluetooth接続対応マウスとしては上出来でしょう。

 ただ、スクロールホイールの回転の快適性や、クリック動作の安定性本体のプラスチックの質感(持ちやすさ)は、同価格帯のロジクールに比べてイマイチで価格相当の品質です。

 また、エレコムはマウス保証が6ヶ月と、長期保証をしているロジクールと異なる点も確認が必要でしょう。堅実な作りのロジクール社のマウスは故障が少なくそれでも採算が取れるのだと思います。


 

 24Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A【充電式】
  ¥9,770 Amazon.co.jp (6/9執筆時)

重量:99グラム(充電式)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:1ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

  Magic Mouse 2は、Appleの純正マウスです。接続方式は、Bluetoothなので、Windowsでも原理的には使えるマウスです。

 スクロールホイールは、未搭載で、静電気式のタッチパネルでスクロールさせる機種です。Macで使う場合は、マルチタッチ対応なので、スワイプなどの操作も可能です。

 センサーは、不可視レーザー方式です。そのため、マウスの追随性は悪くないですが、解像度が800dpi固定でやや悪いため、正確な移動に難があります。

 マウスの形状は、おそらくどの機種よりも見た目のデザイン性を重視した作りです。ただ、残念ながら、かなり持ちにくく、ヘビーユーザーには不評です。

 電池の持ちは、1ヶ月です。充電式を採用しています。このマウス、充電用のコネクタが下部にあるため、充電しながらの利用はできません。満充電には2時間ほどかかりますが、数分の充電ででも、1日ほどは使えるようになります。

 以上、Magic Mouse 2の紹介でした。Atlasは、コアなAppleユーザーを「自称」していますが、マウスとキーボードなどのデバイスについては、年々劣化が進んでいると思っています。ちなみに、これは故ジョブズ時代からであり、彼がアナログの入力デバイスの未来に悲観的だったのが影響しているのではないかと思います。

今回の結論
高品質で使い勝手の良いワイヤレスマウスのおすすめはこの機種!


 というわけで、今日はロジクールを中心に、ワイヤレスマウスを紹介してきました。最後に、いつものように、「オススメ」を書いておきます。

 第1に、自宅や会社で使用を考えている人で、快適で疲れないマウスが欲しい人は、

 7・ロジクール MX MASTER 2S Wireless Mouse MX2100sGR 【各色】
  ¥10,396 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:145グラム(バッテリー)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpiまで可能)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:45日間(充電式)
ボタン数:7(左右クリック+ホイール×2+進む戻る)+親指

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 ロジクールMX2100イチオシします。「Darkfield レーザー」はこれまでの技術とは一線を画するもので、正確さの点でこれに勝てるマウスはありません。

 マウスはキーボードともに、体に直結するパソコン周辺機器の一つです。だから、健康第一に考えて、ある程度お金を掛けるべき部分だとAtlasは思います。その点、これは、他社のマウスを含めて、現存するマウスの最高峰として安心してオススメできるマウスです。

 たしかにマウスとしては高額です。しかしロジクールのマウスは、保証期間が3年間つきます。その間、経年変化を含むスクロールホイールやボタンの不良についても、宅急便での交換対応してくれます。その際、購入日を証明する領収書を無くしていても、アマゾンの場合は、領収書の再印刷(オンライン)で対応できます。長期間使うこと全体ならば惜しくない投資でしょう。

 なお、この商品、アマゾンでの価格は、ポイント分を差し引いても、大きなデンキヤの店頭価格よりもかなり安くなっています。そういった意味では、ハイエンドの機種がこの価格で購入できるのも魅力です。

 とくに、2014年まで最高性能だったMX M950t(パフォーマンスマウス)からの買い換えを検討されている方にもオススメできます。

 両者の差は確実に感じられます。特に、左右スクロールのためのサムボタンの快適性は圧倒的です。Atlasはこれまで、M950tを含めて、マウスの左右スクロールボタンは、押しても反応が鈍いのでほとんど使ってきませんでした。しかし、上下スクロールと同様のローラー構造を取るこちらのMX2100は、ストレス無く使えるので、気づけば毎日の仕事で常用している有りさまです。

 なお、MX2010のサムボタン(左右スクロールボタン)は、新品の時は回転がやや「渋い」です。しかし、1週間ほど使い込むと、快適に回るようになります。また、標準でも快適ではありますが、マウスに付属するロジクールの純正アプリや、(Macなら)ステアーマウス などのソフトを使ってホイールの回転速度を3倍ほどに速めると、さらに快適に使えます。


 7・ロジクール MX MASTER 2S Wireless Mouse MX2100sGY  【グレイ】
  ¥12,644 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

 

 7・ロジクール MX MASTER 2S Wireless Mouse MX2100sMT 【ブルー】
  ¥12,644 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

 本体色も黒の他、珍しいグレイとブルーがありますので、こちらを選ぶのも良いでしょう。このほか、USB無線のほか、Bluetoothに対応する点も魅力です。


 第2に、持ちはこびの利用を考えている人で、、予算に余裕があり、快適で疲れないマウスが欲しい人、

  

 15・ロジクール・MX Anywhere 2S MX1600【黒色】  
 15・ロジクール・MX Anywhere 2S MX1600sGY 【グレイ】  
 15・ロジクール・MX Anywhere 2S MX1600 【ブルー】  
  ¥9,944 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:106グラム(バッテリー)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpi〜1600dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:70日間(充電式)
ボタン数:7(左右クリック+ホイール×2+進む戻る)+親指

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 小型マウスですが、「Darkfield レーザー」を採用し、USB Unifying無線接続のほか「ブルトゥース」にも対応するMXAnywhere 2S MX1600が良いと思います。

 12インチのMacbookをはじめ、最近のモバイルノートはUSB端子が無かったり、少ない場合もあります。その点で、マウスのブルトゥースへの対応は、モバイルマウスの場合意義があります。PCの将来の買い換えを考えても、投資する意義は大きいです。マウスも2年間保証が付きます。

 こちらのエルゴノミクスなデザイン性は、コンパクト型のマウスでは最大級に疲れにくいと言えます。ただし、小型のため、長時間使用には余り向きません。会社や自宅に日常的において、長時間作業に使うならば、上でオススメしたMX2000を強くオススメします。価格差以上の価値がありますから。


第3に、自宅や会社で使用を考えている人で、ベストではなくてよいが、できるだけ快適で疲れないマウスが欲しい人、

 201403291848.jpg

3・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M560 【各色】
  ¥2,122 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:104グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★☆☆ 

 ロジクールM560をオススメします。フルサイズのマウスではもっともお手頃価格で、デザイン的にも優れており、手が疲れにくいと思います。

 また、スクロールホイールがより高性能で、「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」に対応しますから。

 
 4・LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス M705t
   ¥3,906 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:130グラム 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:3年間
ボタン数:8(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 ただし、予算にいくぶん余裕があれば、不可視レーザーが採用されているマラソンマウスをオススメします。やはり、擬似的なレーザーグレードトラッキングよりも、マウスの正確性の点で有利だからです。


第4に、持ちはこびの利用を考えている人で、ベストではなくてよいが、できるだけ快適で疲れないマウスが欲しい人、

 

19・LOGICAL マルチタスク M585 MULTI-DEVICE【各色】
  ¥3,780 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

重量:101グラム(単三×1)
無線方式: Bluetooth/USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右スクロール+進む・戻る

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M585が良いでしょう。持ちはこび前提ならばレシーバー不要であるBluetooth接続である点は有利ですし、自宅と併用の場合も、USBレシーバーの付属は便利です。

 性能面で見ても、高速スクロールホイールの機能(「ハイパーファーストスクローリング)こそ搭載されませんが、それに次ぐ「マイクロラティットスクローリング」機能が付いています。また、エルゴノミクス形状で、左側に「進む」「戻る」などに割り当てられるボタンがあるため、快適に使えそうです。

 センサーについても、「レーザーグレードトラッキング」の性能は、ブルーLEDを含めた他社の光学式マウスよりも上位ですから、他社の同価格帯の製品に較べても優秀です。


 さて、より快適にマウスを使いたい方ですが、

 

 パワーサポート エアーパッドプロIII 大サイズ PAG-81
  ¥2,516 Amazon.co.jp
(6/9執筆時)

 凹凸のあるレーザー専用のマウスパッドを使うとさらに精度が高まります「Darkfield レーザー」を採用しているパフォーマンスマウスやエニウェアマウスとの相性も抜群に良くオススメできます。

 サイズは各種あるのですが、Atlasは大サイズが最も使いやすいです。

ーーーー

 というわけで、今日は手の疲れないマウスのおすすめ機種の紹介でした!!最後におまけ!

 201401311315.jpg

 なお、マウスと同時に「手の疲れない」高性能キーボード を探している方は、【こちら 】の記事をご覧ください。また、ワイヤレスキーボード については【こちら】に記事があります!

 ちなみに、今回紹介したロジクール(英語名Logitech社)は、日本の周辺機器メーカーです。こちらのメーカーは無線キーボードでも有名です。なお、HDDなどを出しているロジテック社(英語名Logitec)とは全く別の会社です。あまり知られていないですが。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 10:36 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年06月07日

比較2017' 疲れないPC用キーボード15製品の性能とおすすめ・選び方【東プレのリアルフォースとFILCOのマジェスタッチ2の違い・まとめ記事】手指の疲れない・疲れにくい・打ちやすいPC用USBキーボードランキング!Windows10対応

今回のお題
 打ちやすく、疲れないPC用のキーボードのおすすめはどれ?

 
 どもAtlasです。

 この記事は、各種キーボードについてのまとめ記事になります。
 
 このブログ「モノマニア」では、2017年モデルのキーボードについて、いわゆる高級キーボードを中心に価格と性能の比較記事を6つ書いてきました。
  今回の記事では過去6回の記事をふまえて、高性能なUSB接続・無線接続のキーボードに関する記事をまとめたいと思います。

 なお、タブレットに向く5番無線キーボードと、特殊なキー配列である6番Mac向けのキーボードについては、やや観点が違います。

 そのため、今回の記事でなく、それぞれのリンク先の記事をご参考になさってください。よろしくお願いいたします。

キーボードの性質と選び方

  さて、日本において、「高品質なパソコン用キーボード」と認められている2大ブランドは、ダイヤテック社の販売する、「FILCO」マジェスタッチシリーズと、東プレの「リアルフォースシリーズ」です。

 

 FILCO マジェスタッチ2 FKBN108M/JB2
  ¥10,888 Amazon co.jp
(6/7執筆時)

  

 東プレ リアルフォース 108UBK
  ¥17,990 Amazon.co.jp (6/7執筆時)  

 価格的に言えば、マジェスタッチ2が1万円台前半リアルフォースシリーズが1万円台後半です。省スペースキーボードの場合も、ほぼ同じ価格です。

 「この2つのモデルの性能は、どれほど違うのか?」「どちらが打ちやすいのか?」と良く聞かれます。

 201607021631.jpg

 キーやキートップの品質・耐久性の点で一日の長があるのは、東プレの「リアルフォースシリーズ」です。

 東プレは、内部のスイッチ部分を含めて自社生産できるプレスメーカーです。キーボードについて、機械接点のない静電容量方式という独自のスイッチ技術を持つため、耐久性や信頼性の点で優位です。

 ただし、この方式は、生産コストが高く、日本語キーボードの場合は108個ものスイッチが必要のため、キーボードが高価です。

 201607021636.jpg

 一方、FILCOマジェスタッチかなり優れたキーを採用します。

 ただし、キースイッチは自社生産ではなく、ドイツのチェリー社のスイッチ(Cherry MX)を輸入します。東プレの静電容量方式に対して、チェリー社のスイッチは「メカニカル方式」と呼ばれます。世界の銀行・企業向けキーボードの多くはこの方式で、静電容量方式に次ぐ信頼性があります。

 こちらも、計108個のスイッチが搭載されます。しかし、スイッチだけをパーツとして製造できる構造なので、大量生産効果で、性能が良い割に価格は安くなっています。

 なお、5000円以下の格安キーボードの多くは、メンブレン方式です。これは、メカニカル方式と異なり、個別スイッチを搭載せず、キーの下に敷かれた大きなラバーシートとの接触で、入力を感知します。耐久性は低く、押し味も悪いです。

 東プレや、フィルコ高級キーボードを初めて使う人が「感動する」のは、主にこのキー方式の違いからです。

リアルフォースとマジェスタッチの違い

 FILCOも、東プレも、かなり多くの種類のキーボードを販売しています。また、「見かけは同じ」でも、「実は性能が違う」という製品が多いのも特徴です。

  

 1・東プレ・Realforce108UBK SJ08B0【変荷重】
  ¥17,978 Amazon.co.jp
(6/7執筆時)
 2・東プレ・Realforce108UDK SJ38C0【ALL30g】
  ¥23,167 Amazon.co.jp (6/7執筆時)
 3・東プレ・Realforce 108UH SA0100【ALL45g】
  ¥16,709 Amazon.co.jp (6/7執筆時)

 東プレの場合、フルサイズの日本語キーボードだけでも、3種類のキーボードがあります。

 このうち、1番【変荷重】というモデルが最も一般的な「売れ筋」モデルです。

 「荷重」とは、キーボードのスイッチを押し込む際に必要な力です。変荷重とは、普通のキーは、45gの重さだが、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)と差を付けて、快適性を高める工夫です。

 一方、2番のように、荷重を全てのキーで30gに統一したモデル3番のように、45gに統一したモデルもあります。

 2番のモデルは、とくに「キーボードを押すのが疲れる人」向けに発売されている「特注」モデルです。

 3番のモデルは、とくに「ある程度キーが重くても、正確に打ちたい」人向けの「特注」モデルです。

 いずれにしても、一般的には【変荷重】が最も一般的で、使いやすいというのがAtlasの意見です。

 なお、東プレのキーボードは共通して、キーを押し込んだ際に「カチッ」と言う音がします。これを専門用語で「クリック感」と言います。

 キーが入力されているかを音で確認できるため、タイプミスが少ないという利点があります。東プレの場合、この打鍵音は、さほど大きくなく、あまり気になりません。


 

 マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】
 マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 
マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 
マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
 マジェスタッチ2・FKBN104MPS/EB2桃軸
  ¥13,753〜 Amazon co.jp (6/7執筆時)  

 FILCOのマジェスタッチの場合、採用しているドイツのチェリー社のスイッチの種類で、茶軸黒軸青軸赤軸と、4つに種類が分かれます。

ーー

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。言い替えれば、高級キーボードでは最も重いキーを採用します。キーが重いと「押した感」があるため、誤入力が少ないという利点があります。一方、長時間使うと疲れやすいという欠点もあります。この点で、半日など長時間キーボードを打たない方や、ゲーム用に売れています。

 なお、黒軸の場合、先ほど説明した「カチッ」というクリック感が全くありません。そのため、東プレにくらべて打鍵音はさらに静かです。この点が、このキーのもう一つの特長です。

ーー

 青軸は、キーが2番目に重いのモデルです(荷重50g)。一方、東プレのように、キーを押し込んだときに「カチッ」というクリック感がある機種です。

 クリック感キーの重さが両方あるモデルのため、ブラインドタッチにおけるタイプミスは少ないです。ただ、クリックの際の音が、東プレを含めたどの機種よりも大きいため、職場でうるさがられる危険があります。自宅での夜間の利用にも向きません。

ーー

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種は、青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。

 つまり、キーの軽さとクリック感が両立したモデルと言えます。東プレの【変荷重】キーボードの特性に最も似たキーボードで、高級キーボードの入門用に最適です。

ーーー

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。ただ、この機種は、黒軸と同じく、キーを押し込んだ際のクリック感がありません。つまり、キーの軽さと、クリック感(抵抗)のなさゆえ、FILCOではもっとも手の疲れないキーボードです。東プレの機種と比べるならば、【ALL30g】と同レベルの軽さと言えます。

 一方、この機種はクリック感も重さもないので、タイプミスが生じやすいという欠点があります。ブラインドタッチが正確にできる方以外は、茶軸などが無難です。

ーーー

 桃軸は、赤軸と傾向は全く同じです(荷重45g)。ただし、静音性が考えられており、30%ほど打鍵音が静かという特性があります。別名「サイレントレッド」です。

201607021738.jpg

 ここまでの内容を「ざっくり」まとめれば、以上のようになると思います。つまり、

 キーが重いほど、打ち間違いは減るが、長時間の利用時には疲れる

 クリック感があると、打ち間違いは減るが、打鍵音が大きくなる

 この2つの法則基本に考えると、良いとか思います。

選ぶ際に重要なその他の要素

 なお、これ以外に、購入時迷う部分があるとすると以下のことでしょう。

1・省スペースか、フルサイズキーボードか?

 

 第1に、テンキー(数字キー)付のモデルを買うか、テンキーレスの省スペースモデルを買うかです。結論的に言えば、打ちやすさや、疲れにくさの点では、「どちらでも良い」といえます。

 高級キーボードの場合、省スペースキーボードでも、キーストローク(キーが押せる深さ)キーピッチ(キーの大きさ)キーの配置はフルサイズと同じです。そのため、小型化で打ちにくくなることはないからです。

 ただし本体が大きいと、設置時に安定しますので、邪魔にならず置けるならば、フルサイズキーボードをおすすめします。

2・Bluetooth無線か?、USB接続か?

 

 2・マジェスタッチコンバーチブル2 茶軸
 
かなあり・FKBC108M/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  
¥12,162 Amazon co.jp (6/7執筆時)

 第2に、Bluetooth接続か?、USB接続か?です。特に、マジェスタッチシリーズには、各軸色ともに、USBとBluetooth無線を双方搭載する「マジェスタッチコンバーチブル2」シリーズがあるため、この部分は悩みどころです。

 ただ、Bluetooth無線は、USB接続に比べると、入力データの遅延がゼロではありません。電子レンジなど、家庭や職場の妨害電波の影響を受けるからです。その点、快適な入力環境を得たいならば、USB接続は必須です。また、できれば、USBハブなどを介さず、直接PCにつなげることをおすすめします。

 なお、Bluetooth無線を使う場合は、乾電池が2本必要(3ヶ月ほどで交換)です。

3・パームレストは必要かどうか?

 

 FILCO ウッドパームレスト Lサイズ 幅(440mm)  
 FILCO ウッドパームレスト Mサイズ 幅(360mm)
 
¥3,441 Amazon co.jp (6/7執筆時)

  

 山下商工 フルキーボード用革製リストレスト【各色】
  ¥6,480 Amazon co.jp  (6/7執筆時)
 山下商工 テンキーレス用革製リストレスト 【各色】
  ¥5,400 Amazon co.jp  (6/7執筆時)

 第3に、パームレスト(リストレスト)の必要性です。この部分は、「人それぞれ」ですが、腱鞘炎などの疲れの予防になるのは確かです。

 東プレも、FILCOも、キーボードの底部の突起を起こせば、キーボードに角度を付けられます。その上で、パームレストを利用すると、疲れは軽減できます。一方、格安の柔らかいジェル式のパームレストは、蒸れて不快になったりしますので、木製かレザー製で、できるだけ硬質なものが良いと思います。

 FILCO(マジェスタッチ発売元)は、ウッド製の専用パームレストを発売しています。フルサイズキーボードならば、Lサイズが合いますね。こちらは、東プレのキーボードでもサイズは合います。

 FILCOは、以前はレーザーのリストレストも出していましたが、廃盤になりました。それは、レザーの中硬質なジェルが入っていてかなり快適でした。ただ、似たようなものが山下商工から発売されており、Atlasも使っています。多少高いですが、使い込むとかなり快適です。

 キーボードと同時に買うのも手です。ただ、予算面の問題もありますし、キーボード単体で使ってみて、「違和感があったら導入を考える」感じでも良いと思います。

今回の結論
打ちやすく、手や指の疲れないパソコン用のキーボードはこの機種!

 
 というわけで、今回は、疲れないPC用キーボードについて、いくつかの側面から考えてみました。
 
 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、初めての「高級キーボード」として、全ての人におすすめしたいキーボードは、

 

 東プレ Realforce108UBK 変加重 日本語配列SJ08B0
  ¥17,978 Amazon.co.jp
(6/7執筆時)
 東プレ Realforce108UBK 変加重 日本語配列SJ08B0
  ¥17,299 楽天市場
  (6/7執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレのRealforce108UBK【変荷重】モデルでしょう。

 普通のキーボード(例えば5000円以下やパソコンに最初から付いていたもの)を使っていて、手が疲れて買い換えようと考えている人の1台目としては、東プレの「変加重」モデルが最適です。

 先ほども書いたように、「変加重というのは、キーの列によって加重を変えたキーボードです。例えば、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)というようにバランス良く作られています。

 このモデルは、一般的なキーボードに較べると押し味は十分軽いですし、押し込んだ際のクリック感もあります。際だった「クセ」もないので、初心者にもおすすめできる良いキーボードです。仕事でもゲームでも万能にこなせるでしょう。

ーーー

  

 東プレ Realforce91UBK NG01B0 日本語配列 変加重
  ¥17,200 Amazon.co.jp (6/7執筆時)  
 東プレ Realforce91UBK-S 静音仕様 日本語配列 変加重
  ¥20,600 Amazon.co.jp (6/7執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 ただし、テンキー(電卓のような配置の数字キー)必要ない場合は、【変荷重】の省スペースキーボードでも良いでしょう。オーソドックスな8番の91UBKがオススメです。

 また、この機種には【静音仕様】もあります。クリック感はありますがクラス最高の静けさを持ちます。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 なお、東プレのリアルフォースシリーズについては、種類が多いため、より詳しくは以上の記事でまとめてあります。


 第2に、指の疲れが酷い方、半日を超える長時間入力する人に最もオススメできるキーボードは、

  

 Realforce108US ALL30G SJ38D0ALL30グラム】
  ¥21,219 Amazon.co.jp  
(6/7執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレ・RealFroceの「ALL30グラム」モデルが良いでしょう。FILCOのマジェスタッチを含めて、キータッチは最も軽い機種です。

 フィルコ社の赤軸など軽さで有名なキーボードは他にもあります。しかし、クリック感、入力の確かさ、キーの戻りの感覚・静音性を総合すれば、やはりこちらが優位です。

 ただ、この機種や、赤軸は、言い替えれば、必要以上に「軽い」モデルとも言えます。そのため、高級キーボードが初めての方には、上で紹介した「変加重」のモデルが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 ※なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以上のページをご覧ください。


第3に、しっかりとした押し味でミスタイプも減らせるキーボードとしては、

 

 Realforce108UG-HiPro SJ38C0 ALL45グラム】
  ¥25,267 Amazon.co.jp
(6/7執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★★★

 やや高級ですが、Realforce108UG-HiProをおすすめします。この機種は、リアルフォースシリーズのなかでは「プレミアムモデル」に属し、キートップのデザインが異なります。

 Atlasも現在愛用していますが、独自の凹タイプのキートップと、ALL45グラムと押し味のあるキーの採用で、ミスタイプが少ない正確な打鍵を確保できるでしょう。

 ややキーは重めですが、黒軸青軸に比べれば軽いです。黒軸では長時間のタイピングが疲れてしまうAtlasの場合も、これなら長時間使っていても疲れないレベルです。

 ただし、今現在使われているキーボードで指が相当疲れている方は、この機種は適切ではありません。標準的な重さのキーボードが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 ※なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以下のページをご覧ください。


第4に、比較的安価に手に入る、高性能なキーボードとしておすすめなのは、

 

 1・マジェスタッチ2 茶軸

  かなあり・ FKBN108M/JB2【USB接続】
   ¥10,888 Amazon co.jp
(6/7執筆時)  
  かななし・ 前面印刷・FKBN108M/NFB2【USB接続】
   ¥12,261 Amazon co.jp
(6/7執筆時)

 2・マジェスタッチコンバーチブル2 茶軸
  
かなあり・FKBC108M/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  
¥12,162 Amazon co.jp (6/7執筆時)

 

 3・マジェスタッチ2 テンキーレス 茶軸

  かななし・ FKBN108M/NFB2【USB接続】
   ¥10,593 Amazon co.jp
(6/7執筆時)  
  かなあり・ FKBN91M/JB2
【USB接続】
   ¥12,080 Amazon co.jp
(6/7執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★

 マジェスタッチ2 (Convertible2)の、茶軸が採用されたモデルが良いと思います。リアルフォースシリーズの【変荷重】モデルと似た特性で、クリック感と、キーの軽さが両立したバランスの良いモデルです。打鍵音も静かな部類です。

 なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以上のページをご覧ください。

ーーーーーー

 ちなみに、現在1万円以上のキーボードを使っていないのならば、ここで紹介したどのモデルを買っても、疲労軽減を感じることができると思います。
 
 というわけで、今回はキーボードの話でした。

 
 なお、手指の疲れない「無線マウス」 も同時に探している方は【こちら】にまとめ記事を書きました。こちらもよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)
posted by Atlas at 07:41 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年06月04日

比較2017' 打ちやすいbluetoothキーボード21製品のレビューとおすすめ(前編):スマホ・タブレット・PC向けのワイヤレス無線キーボードの比較

今回レビューする製品:2017年 ブルートゥース無線キーボード人気21機の性能とおすすめ: ロジクール・マイクロソフト・エレコム・バッファロー・フィルコ:iPhone iPad Android Mac Windows10対応:エレコム TK-FBP052BK TK-DCP01BK BSKBB305BK BSKBB300BK LOGICOOL k380 k480 K780 K370s K375sApple Magic Keyboard (JIS) MLA22J/A MLA22LL/A BSKBB505BK BSKBB500BK BSKBB24BK iK1041 K810 iK0772BK iK1051 iK1082BK iK1200 P2Z-00023 GU5-00014 Majestouch MINILA Air TK-FBP081BK FKBE109/JBTフルサイズ・省スペースのワイヤレスキーボード・機種の違いやランキング

今回のお題
小型でも打ちやすいBluetooth対応キーボードのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日はキーボードの比較です。記事の内容は、パソコンのほか、タブレットやスマホにも対応します。

 なお、このブログ「モノマニア」では、キーボードなどの入力デバイスについて、価格と性能の比較記事を7つ書いています。

1・東プレリアルforce(日本語)
2・
東プレリアルforce(英語)
3・マジェスタッチ2(英語)

4・
マジェスタッチ2(日本)
5・Bluetooth無線キーボード
この記事
6・Mac配列のキーボード
7・疲れにくい高性能無線マウス

 今回は、5番の記事です。2017年執筆段階で最新機種となるワイヤレスbluetoothキーボードを比較します。その他、有線接続のUSB接続のキーボードについては、上記リンク先の1〜4番の記事で、主に高級キーボードを比較しています。

 なお、多くのbluetoothキーボードを紹介するため、記事を次の3つのカテゴリに分けて紹介します。

 1・自宅で使う小型キーボード
 2・持ち歩ける軽量キーボード
 3・PC向けの中型キーボード
 4・PC向けの大型キーボード

 では、製品ごとのレビューをはじめます。各製品をレビューした後で、最後の結論では、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 

 パソコン(Windowsや Mac)用のほか、iPhone・iPadやAndroidなどのスマートフォン・タブレットPC向けに必要な情報も加えながら書いていきます。

1・自宅で使う小型キーボード

 はじめに、自宅で使える小型のBluetoothキーボードを紹介します。軽量ではないので、持ち運んでの利用には適しませんが、割と安価なモデルが多いのが特長です。

 なお、以下の本文では、いつものように、オススメできるポイントを赤字で、イマイチな点は青字で書いていきます。

 

1・エレコム TK-FBP052BK(ブラック)
1・エレコム TK-FBP052WH(ホワイト)

 ¥1,527 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

日本語配列キーボード(82)  

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android   ★☆☆☆☆
 Windows    ★★☆☆☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★☆☆☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth 3.0 Class2
キーピッチ:17.4mm
キーストローク:1.7mm
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×1(4ヶ月持続)
サイズ:幅237.0×奥行127.0×高さ21.0 mm

 これらは、エレコムから販売されている格安の無線キーボードです。値段もあってかなり売れているモデルです。

 201301041810.jpg

 キーボードの形式は、「メンブレン」方式です。これは、ゴム性のラバーの反発力を利用したキーボードです。メンブレン式は、1000円程度で売っている低価格キーボードによくみられる方式で、「ベコベコ」した押し味です。打鍵感に過度な期待はできないでしょう

 文字キーのサイズ(=キーピッチ)は17.4mmで、キーが沈む深さ(=キーストローク)は1.7mmです。この製品は、キーピッチが狭いため多少打ちにくいです。

 キー配列は、日本語配列の省スペースキーボードです。Windows系PCで利用する場合は、サイズは小さいですが独立したFキーもあり、最低限の打ちやすさはあります。

 スマホやMacへの対応は、こちらのキーボードは、iOSモードとWindows/Androidモードがスイッチで切り替えられます。そのため、@マークなども、キー配列通りに打つことができます。

 充電方式は、単3電池で、約4ヶ月もつ仕様です。 

 重さは、200gと軽いので、持ち歩いてもなんとか使える重さですが、基本的には置いて使うモデルです。

 以上、エレコムの無線キーボードの紹介でした。格安ですが、打鍵感が悪く「べこべこな」メンブレン式である点が最大のネックです。快適に使おうと思うならば、より上位の製品が良いでしょう。


 

 日本語配列キーボード(87)

 2・エレコム マルチデバイス TK-DCP01BK
 ¥3,909 Amazon.co.jp  
(6/4執筆時)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:17.5mm
キーストローク:1.7mm
Fキー:サイズ小
電池: 単3電池×1(6ヶ月持続)
サイズ:幅295×奥行166×高さ23.5mm

 TK-DCP01BK も、エレコムのキーボードです。デンキヤなどで人気のあった機種の後継機ですね。先ほどよりも1ランク性能が高い機種です。

 201505031431.jpg

 キーボードの形式は、ノートパソコンと同じ「パンタグラフ式」です。この方式は、メンブレン式と比較して、薄型キーボードでは打鍵感が良く、耐久性も良い点で優れます。優れた打ち味を求めるならば、このようなパンタグラフ式を選びたいところです。 また、写真のようにキーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置であり、誤入力も少ないです。

 文字キーのサイズ(=キーピッチ)は17.5mmで、キーが沈む深さ(=キーストローク)は1.7mmです。この製品も、キーピッチが狭いため、手の大きい方には多少打ちにくいでしょう。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。サイズは小さいですが独立したFキーもあります。ノートパソコンなどのキーボードに比べて、数字キーの一が多少窮屈ですが他は問題なく、ブラインドタッチができる方でもさほど支障がない作りです。

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 スマホやMacへの対応は、こちらのキーボードは、 通常はWindows用ですが、Fnキーを使った切替でMacやiPadで刻印通りのタイピングが可能です。また、上図のアプリをインストールすれば、Android系のスマホやタブレットでも、キーの刻印通りの文字を入力できます。

 201706041724.jpg

 充電方式は、単3電池で、約6ヶ月もつ仕様です。また、省電力という面では、この機種は、専用台座に置くだけでキーボードの電源のON/OFFができるため、便利です。

 台座は、アジャスター付きで、大抵のタブレットやスマホが固定できます。

 重さは、約440gと台座がある分重いので、基本的に、持ち運ばずに使いたいキーボードです。

 以上、エレコムTK-DCP01BKの紹介でした。パンタグラフ式を採用している点や、タブレット向きの台座がある点など、モバイル用で打ちやすい機種を低価格で探している方におすすめできそうな機種です。そのため、4000円前後の予算で、かつ、タブレット用として購入される場合、こちらは良い機種の1つだと思います


 140131-0003.png

 【アマゾン限定 2017】

 3・バッファロー BSKBB305BK [ブラック]
 3・バッファロー BSKBB305WH [ホワイト]

  ¥2,916 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 【通常製品 2017】

 3・バッファロー BSKBB300BK [ブラック]
 3・バッファロー BSKBB300WH [ホワイト]

  ¥4,435 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android    ★☆
☆☆☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 1.5mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(7ヶ月持続)
サイズ:285×122×20mm

 BSKBB300シリーズは、日本の周辺機器メーカーのバッファロー社省スペース型キーボードです。以前発売されていたBSKBB22の後継品です。4機種ありますが、すべて性能面では同じです。

 140131-0004.png

 キーボードの形式は、こちらも、ノートパソコンと同じ「パンタグラフ式」です。また、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置で、使いやすいと思います。

 文字キーのサイズは19mmで、キーが沈む深さは1.5mmです。エレコムに比べて、文字キーのサイズが大きいため、手の大きい人への対応力は高いでしょう。パソコン用として打ちやすいです。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。サイズは小さいですが独立したFキーもあります。数字キーは多少小さめですが、特殊な配列はされていないので、ブラインドタッチにも向きます。

 スマホやMacへの対応は、こちらのキーボードはWindows専用設計で、いくつかのキーが刻印表示と同じには動きません。(例えば「+」「@」など)これは、使っている際にストレスになるので、Windows系で利用する場合以外は、オススメできません。

 充電方式は、単4電池で、約2ヶ月もつ仕様です。

 台座は、PC専用設計のため付属しませんね。

 重さは、その一方で、約300gと軽量化設計ではないです。基本的に、持ち運ばずに使いたいキーボードです。

 以上、バッファローBSKBB300シリーズの紹介でした。キーピッチが広く打ちやすい製品です。タブレットなどの利用を考えて折らず、純粋にWindows用の省スペースキーボードを探している方ならば、こちらの製品が良いでしょう。Amazon限定型番もあり、格安で手に入ります。


  201601231319.jpg

 4LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k380 【各色】
  ¥3,119 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android     ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:18.0mm
キーストローク: 1.5mm
テンキー ×
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)
サイズ:: 279mm x 124mm x 16mm

 K380は、スイスに本社を置く世界的周辺機器メーカーであるロジクール社(Logitech)のキーボードです。こちらは、同社のキーボードでは、最も安い機種です。

 201601231326.jpg

 キーボードの形式は、こちらも、「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、18mmで、キーが沈む深さは1.5mmです。キーピッチは、平均的な大きさをキープしているものの、キーの形状が特殊であり、ブラインドタッチ時には多少打ちにくいです。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。丸い面白いキーを採用するものの、配列自体に特殊性はないので、ブラインドタッチにも向きます。

 スマホやMacへの対応は、公式対応します。文字盤には、Windows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印もすることで、ユーザーが迷わないような配慮をする方式ですね。

 なお、色が異なるF1-F3キーは、Bluetooth無線のペアリング先を変更するためのボタンです。キーボードは最大3台の機器と同時に利用できることができます。なお、実際のファンクションキー(F1など)を利用したい場合は、Fnキーを押しながらボタンを押す必要があります。

 充電方式は、単4電池2本で、約2年もつ仕様です。台座は、付属しませんね。

 重さは、その一方で、約423gと重量級です。基本的に、持ち運ばずに使う設計のキーボードです。

 以上、ロジクール社のキーボード k380の紹介でした。格安でデザインも良いキーボードだと思います。しかし、デザイン性と省スペース性重視の設計が災いして、多少打ちにくいのが残念です。



 201501181617.jpg

 5・LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k480【各色】
  ¥3,552 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 2mm
テンキー ×
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)
サイズ:: 299mm x 195mm x 20mm

 K480も、ロジクールの発売するキーボードです。先ほどの機種の上位機種になります。

 キーボードの形式は、こちらも、「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 201501181624.jpg

 文字キーのサイズは、19mmで、キーが沈む深さは、2mmです。いずれも、平均以上の優秀性です。特にキーストローク深め何度絵、打ち間違いが少なく、快適です。ここまで紹介してきた機種のなかでも優秀な部類です。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。キーは多少丸みを帯びていますが、先ほどの機種より押しやすいです。

 スマホやMacへの対応は、公式対応します。こちらも、文字盤には、Windows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印もすることで、ユーザーが迷わないような配慮をする方式です。先ほども書きましたが、「@」などのキーを押す位置は、PC(日本語配列)とスマホとで異なります。しかし、この機種は、キーに両方の印字があるため、「押すキーが分からなくなる」という不便な事態は避けられるでしょう。

 201501181627.jpg

 左部分にあるダイヤルは、ブルートゥースのペアリング先を変更するためのダイアルです。キーボードは最大3台の機器と同時に利用できることができます。先ほどの機種は、Fキーと共用でしたが、こちらはスイッチが独立していて使いやすいです。

 充電方式は、単4電池2本で、約2年もつ仕様です。

201501181621.jpg

 台座は、溝への挿入式のものが付属します。重さが、約800gと重量級ですので、それが功を奏して、大きめのタブレット端末でも安定して置けます。10インチ前後のタブレット端末までなら対応できるでしょう。

 以上、ロジクール社のキーボード K480の紹介でした。打ちやすさについては、この価格ではトップクラスです。スマホやタブレットとの相性も良いです。重さがあるため、持ちはこびには不向きですが、総合的におすすめできる機種でしょう。デザイン性も高いです。


 201604141030.jpg

 6・Apple Magic Keyboard (JIS) MLA22J/A
  \11,664 ビックカメラ (6/4執筆時)
 日本語配列キーボード(83)
 7・Apple Magic Keyboard (US) MLA22LL/A
  \11,664 ビックカメラ (6/4執筆時)

 英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android   ★☆☆
☆☆
 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm-
テンキー:×
Fキー:フルサイズ
電池: 充電式(1ヶ月)
サイズ:279x11.49x10.9

 Apple Magic Keyboardは、アップル社の純正キーボードです。純正キーボードは、特約店のみの販売ですが、ビックカメラのネットショップでは正規価格で入手可能です。こちらは、英語配列と日本語配列の2種類があります。

 キーボードの形式は、「シザー式パンタグラフ」という、パンタグラフ型のキーボードの進化形を搭載します。そのため、省スペース型では、打鍵感は抜群に良いと言えます。もちろん、アイソレーション方式のキーです。

 文字キーのサイズは、19mmで、キーが沈む深さは、2mmです。標準的なキーボードのサイズをキープしており、この点で問題はありません。

 キー配列は、Mac用の配列です。Windows系PCでも使用できますが、日本語配列のキーボードは、キー印字通りに押せないキーがあるので、Windowsキーボードとして使うメリットはないです。特にFキーは、フルサイズですので、Macユーザーでブラインドタッチに慣れた方には向きます。

 スマホやMacへの対応は、Macのみ対応です。iPadについては、英語配列モデルでないと、一部のキーが刻印通り正確に打てません。iPadで使う場合は、英語配列モデルを選んだ方が良いでしょう。

 充電方式は、ユニークな部分で、こちらは電池式ではなく、USB充電式です。電池が不要な部分は便利でしょう。ただ、充電池の保ちは1ヶ月と短いです。

 台座は、ありません。重さは231gと軽量ですが、特に持ちはこびに便利な仕様でないですね。

 以上、Apple Magic Keyboardの紹介でした。MacbookなどノートPCでの入力に慣れている方は、最も違和感なく利用できる製品です。なお、Macユーザーには最適でしょう。

 ただ、この機種は、ペアリングが同時に1台までしかできないために、MacとiPhone/iPadの兼用キーボードとして使うにはイマイチです。使用する機種を替えるたびに、いちいちパソコン/iPad上でペアリング設定をしないといけないからです。そのため、iPhone/iPad, AndriodなどのスマートフォンとMac用のキーボードの兼用を考えている人は、別のキーボードの方が良いでしょう。

2・持ち歩ける軽量キーボード

 つづいて、ここからは、持ちはこびに対応する軽量モデルを9機種をレビューしたいと思います。

 タブレットなどを利用して仕事をする「ノマドワーカー」などに売れているモデルですね。


 

 8・バッファロー BSKBB505BK 【Amazon限定】
  ¥4,613 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)
 8・バッファロー BSKBB500BK  【通常型番】
  ¥6,380 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★
☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17.0mm
キーストローク: 1.2mm
Fキー:なし
電池: 充電式(約6ヶ月)
サイズ:283×250×19mm

 BSKBB505BK は、バッファロー社の軽量タイプの省スペースキーボードです。こちらも、Amazon限定の型番がありますが、性能は同じです。

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、16mmで、キーが沈む深さは1.2mmです。携帯用の軽量キーボードなので、ある程度は仕方ないですが、キーの深さが浅いため、打ちやすさは良くありません。キーピッチも狭めなので注意が必要でしょう。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。ただし、独立したFキーがないため、ショートカットキーに慣れている人には不向きです。Fnボタン+数字で代用できますが、これは注意するべき点です。

 201706041656.jpg

 スマホやMacへの対応は、公式対応します。

 201706041657.jpg

 特にスマホについては、下段などに特殊なホットキーがいくつか配備されており、使い勝手への配慮があります。

 充電方式は、こちらもUSB充電式で、約6ヶ月もつ仕様です。台座は、携帯用ですので付属しません。

 重さは、150グラムと、通常の省スペースキーボードよりも50グラムほど軽量です。持ち運んで使うのに向いた機種です。

 以上、BSKBB505BK の紹介でした。軽量ですので、タブレット専用として持ち運ぶことを考えている方には良さそうです。ただ、複数の機器を切り替えてBluetoothのペアリングができないなど、使い勝手の配慮はもう一つでしょうか。また、キーは、薄さが災いし、あまり打ちやすくないです。

ーーー

 

 8'・バッファロー BSKBB24BK【黒】
  ¥3,318 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 なお、バッファローからは、こちらのモデルの旧機種にあたる BSKBB24BKが併売されています。こちらの場合、完全にWindows用で、他機種へのボタン上の配慮がない機種なので注意が必要です。


  
 9・ロジクール Illuminated Keyboard K810
   \8,581 Amazon co.jp
(6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★☆☆
 Android   ★★☆
☆☆
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
Fキー:サイズ小
電池: 内蔵型リチウムイオンバッテリー(最大1年間)
サイズ:290x128x14

  K810ロジクール社の上位モデルの省スペースキーボードです。

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 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。また、キーボードにはバックライトが搭載され、夜間にキーボードが自動で照らされます。ブルートゥースのキーボードはPS3でも利用可能のため、仕事の他にゲームにも良いと思います。

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、19mmで、キーが沈む深さは2mmです。ノートパソコンと同様の広い仕様でとても打ちやすいといえます。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。

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 スマホやMacへの対応は対応します。ただ、基本的にはWindowsPC用に設計されたものですので、スマホの場合、いくつかのキー(上で青色で表した部分)は文字盤の表記と異なる動作をします。この点で、スマホ・タブレット用としては不向きです。

 ただ、こちらの機種も、ブルートゥースの接続先の切り替えボタンが搭載されます。そのため、いちいちペアリングをし直さずとも、PCとタブレットで兼用できます(スイッチ切替で最大3台まで)

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。イルミネーションの常用時で10日間、最大で1年間持ちます。

 重さは、338グラムと持ち運び用としては多少重めです。形状的に持ち歩けるんですが、重さの点で、「持ちはこび用」として紹介するか迷う部分があります。

 以上、 K810の紹介でした。スマホ・タブレットよりも、PC用のキーボードとしては性能が良いモデルだと思います。複数の聞きでペアリングできるので、家庭内、職場内に複数のPCがあり、「MYキーボード」を持ち歩いて使いたい場合などには向きます。一方、文字配列の部分で、タブレット端末との相性はあまり良くない気もします。


 201703031121.jpg

 10・マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥7,203 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 4.0
キーピッチ:18mm程度
キーストローク:1.5mm程度
テンキー:×
Fキー:サイズ小
電池: バッテリー式(3ヶ月)
サイズ: 125 × 295 × 5.3 mm

  GU5-00014は、マイクロソフトが発売する省スペースキーボードです。おそらく、Windows系タブレットに最適化されて開発された製品だと思います。

 201703031133.jpg

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 201703031136.jpg

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、18mm程度で、キーが沈む深さは1.5mm程度です。ロジクールの製品に比べると浅いですが、実用面で問題なく、携帯用としては打ちやすい部類です。折りたたみ収納ができるデザインですから、優秀だと思います。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。ただし、一部の汎用キーが省略された80キーボードですので、例えば、「半角/全角」ボタンなどお馴染みのキーがないなどの違いはあります。

 スマホやMacへの対応は対応します。Fキーを兼ねた切替スイッチにより、タブレット端末(iOS/Android)でも刻印通りにタイピング可能です。

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。イルミネーションの常用時で10日間、最大で1年間持ちます。

 重さは、重さが180gと軽量で、本体には防滴性能もあり、折りたたみできる点も合わせて、持ちはこびに適した設計です。

 以上、 GU5-00014の紹介でした。単に軽量なだけでなく、折りたたんで持ち運べる点防滴性がある点など、モバイル用として魅力がある機種です。2つのデバイスまで切り替えて利用できるので、Windows系のタブレットユーザーの他、複数のデバイスを持ち歩くパワーユーザーに向いているでしょう。

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 12・マイクロソフト Universal Mobile Keyboard P2Z-00023 [黒]
 12・マイクロソフト Universal Mobile Keyboard P2Z-00051 [グレー]
  ¥7,812 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(68)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   
★★★☆☆
 Windows    ★★★★★
 MacOS     
★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:16mm程度
キーストローク:1.5mm程度
Fキー:なし
電池: 充電式
サイズ: 242x12x109mm

 P2Z-00023 は、マイクロソフト社のモバイル用の省スペースキーボードです。2015年に発売された新モデルです。

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 文字キーのサイズは、16mm程度で、キーが沈む深さは1.5mm程度です。携帯用なので仕方ない部分もありますが、手の大きな人には打ちにくいサイズです。


 201706041841.jpg

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。こちらは、Fキーがなく、Fn+数字キーで代用するタイプですね。その代わり、上部には、音量の大小などの特殊なショートカットボタンが設定されています。

 スマホやMacへの対応は、キーボードにiPhone・Android・Macで利用する場合の印字もあるため、入力に戸惑うことは迷うことは少ないでしょう。ペアリングもiPhone・Android・Macで3種類まで可能です。

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。1回の充電で6ヶ月持つという省エネ性能も嬉しいところです。

 201510231541.jpg

 重さは、360グラムと携帯用としては重さがあります。これは、フタが付いているためです。その分、持ちはこびの際に壊したり汚れたりする心配は少ないでしょう。サイズも、先ほどの折りたたみと比べると242x12x109mmと1回りコンパクトな設計です。

 以上、 P2Z-00023 の紹介でした。蓋付きで高級感があり良い製品だと思います。ただ、打ちやすさと重さの部分で、多少ネックと言える部分もある製品ですね。マイクロソフトから選ぶならば、折りたたみ式のが良さそうです。

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 13・ロジクール ウルトラポータブル キーボードiK1041 BK [各色]
  ¥4,881 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17mm程度
キーストローク:1.2mm程度
Fキー:ーー
電池:内蔵式(3ヶ月)
サイズ: 24.2 x 13.7 x 0.6 cm

 Keys-To-Goは、ロジクールから販売されている比較的新しいモバイルキーボードです。こちらは、iPadやiPhone用に専用設計された製品です。

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。iOS専用設計なので、ファンクションキーなどのWindows系パソコンしか使わないキーは省かれています。

 ファンクションキーの代わりに付属するショートカットは、、アプリケーションの切り替えや音量調節、スクリーンショットの撮影や、コピーアンドペーストなど、iOSに特化しており便利です。

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 文字キーのサイズは、17mm程度で、キーが沈む深さは1.2mm程度です。こちらは、キーストロークが浅めですが、パンタグラフの出来が良いのか、押しやすさの部分では以外に優秀です。タブレット用として考えると不満はありません。キーピッチも狭めですが、これは、本体重量とバーターであるため、この程度の妥協は必要でしょう。

 キー配列は、英語配列のキーボードです。そのため、日常的に英語キーボードを使っている人以外、Windows系PCなどで使うのには向きません

 スマホやMacへの対応は、iPadやiPhone用に専用設計されているため、iOS系のみの公式対応です。

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。1回の充電で3ヶ月、電池が持ちます。

 重さは、180 gとモバイル用としてもかなり軽量です。一方、マイクロソフトの製品と違って、フタや折りたたみ構造は付きません。ただ、こちらは、防塵・耐水設計がなされており、そのままで持ち歩く分にも、かなり頑丈そうです。コーヒーをこぼしても大丈夫だそうです。

 以上、ロジクール社のKeys-To-Goの紹介でした。iPad/iPhoneでしか利用できない端末ですが、それ専用と割り切った場合は、現状手に入る中では最強のキーボードの1つでしょう。軽量かつ、堅牢で、キーも十分押しやすいので、iOS系ユーザーは、この製品は有力な選択肢となるでしょう。


 

 14・ロジクール CANVAS iK0772BK【iPad mini】
  ¥9,737 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール TYPE+ iK1051【iPad Air 2】
  ¥8,194 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール Create  iK1082BK【iPad Pro 9.7】
  ¥13,126 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール Create iK1200【iPad Pro12.9】
  ¥10,899 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:16-19mm程度
キーストローク:1.3-1.5mm程度
Fキー:ーー
電池:内蔵式(3ヶ月)/スマートコネクタ

 これらの製品は、ロジクールのiPadやに専用設計された製品で、それぞれのiPadのサイズ別カバー付きキーボードになります。 

 いずれも、iPadカバーとしての機能を持つので、純正のカバーと同じようにフタを開ければiPadが自動的に起動し、閉めれば自動的にオフになります。また、それに連動してキーボードの電源も自動的にオン・オフされます。

 キーボードの形式は、パンタグラフ式で、アイソレーション方式を採用します。こちらも、iOS専用設計なので、Fキーは省かれ、その代わりにiOS専用のショートカットキーが使えます。

 文字キーのサイズは、製品サイズによって異なります。iPad miniは16mm、Air2は17mm、Proは19mmです。また、キーストロークは、iPad miniは1.3mmですが、その他は1.5mmです。キーが沈む深さは共通して1.2mm程度です。

 iPad mini用は、一部の男性など、大きな手の方には多少小さめです。しかし、それ以外は、大きい指でも打てる機種です。ライバルは、マイクロソフトの蓋付き機種であるUniversal Mobile Keyboard だと思いますが、それに比べてもキーの幅は広く、打ちやすいです。

 キー配列は、英語配列のキーボードです。また、Fキーなどがないため、Windows系PCなどで使うのには向きません

 スマホやMacへの対応は、こちらは、iPad専用設計です。

 充電方式は、iPad miniとAir2用はバッテリー式ですが、1回の充電で3ヶ月持つ長持ちの仕様です。一方、iPad Proについては、スマートコネクタ経由で電源を取る形式ですので、バッテリーは不要です。

 重さは、iPad用のカバー兼用製品のため、先ほど紹介した機種よりも重いです。iPad miniは277g、Air2は430g、9.7Proは426g、12.9 Proは725gとなります。なお、12.9pPro用が重いのは、バックライト搭載だからですね。

 以上、ロジクールの製品の紹介でした。iPadユーザーの場合は、専用設計なので「あたりまえ」かも知れませんが、該当するiPad Airで利用するならば、この機種はかなりオススメできる機種です。下手に、汎用性のある機種を買うよりも、この機種を買えば満足度は高いでしょう。キーも打ちやすいです。

後編に続く!
キー配置や打ちやすさの点で、PCやスマートフォン向けにおすすめできるBluetoothキーボードは結論的にこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを各種紹介してきました。

  

 続く後編【こちら】では、PCのほか、モバイル用タブレットにも便利に利用できる省スペースタイプの高性能機種のほか、ロジクールの K780K375sなど、テンキーの付属するフルサイズのキーボードも紹介していきます。

 また、最後に「結論」として、ここまで紹介したキーボード全てから、スマホ・タブレット向けパソコン向けそれぞれについて、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 20:44 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 打ちやすいbluetoothキーボード21製品のレビューとおすすめ(後編)【フルサイズモデル】

この記事は前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

3・PC向けの中型キーボード

 

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB 茶軸
 15・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB 黒軸

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB 青軸

 
15・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB 赤軸
    
¥10,520 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★☆☆☆
 Android    ★★☆☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 Majestouch MINILA Airは、キーボード専門の日本メーカーであるFILCO(ダイヤテック)社の無線キーボードです。こちらは、同社を代表する高級キーボードである、マジェスタッチシリーズの一つになります。

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 キーボードの形式は、メカニカル式ーボードです。メカニカル式キーボードは、ここまで見たような(ノートPCのような)パンタグラフ式キーボードよりも、キーストロークが深く段違いに押しやすい製品です。

 マジェスタッチシリーズの場合、押し味の核となる部分であるスイッチ(軸)に高品質な軸を使っていることで有名です。茶軸黒軸青軸赤軸という4種類の軸のモデルが売られており、それぞれに「押し味」が異なり軸の色で、キーを押したときの押し心地やクリック感がかわってきます。

 201607021508.jpg

 ですから、キーボードを選ぶ際には、まず、「何色の軸のモデルにするのか」を決めておく必要があります。

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。一方、キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません。「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きますが、キーが重いため長時間利用する際は疲れます。 

 青軸は、キーが少し重めのモデルです(荷重50g)。ただ、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があるため、底打ちせずに済みます。そのため、重さに比して軽快に打てます。また、クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です。一方、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種も青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。一方、キーの重さ(荷重)は軽めなので、さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。逆に、深くキーボードを押しても、軽く疲れず入力できるので、キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。一方、茶軸と異なって、押し込んだときの「カチッと」いうクリック感」はありません。言い替えれば、「押したときの抵抗がない」ため、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。一方、クリック感とキーの重さの双方がないので、ブラインドタッチ初心者にはタイプミスが多くなる懸念があります。

 いずれのキーも、ここまで紹介してきたメカニカル式キーボードに比べれば、段違いに快適と言える性能です。単にBluetoothで使えるキーボードを探しているのではなく、「入力しやすく指が疲れないキーボード」を探している人は、この機種が最善です。

 201505031806.jpg

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは4mmです。深く押し込めるため、誤入力が少ないのが、マジェスタッチに共通する特徴です。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。一方、こちらの機種はファンクションキー(Fキー)がありません(数字キー+Fnキーで代用)。しかし、親指の位置にファンクションキー(Fnキー)が配置されているため、ホームポジションを崩さず、ファンクションキーが使えます。ブラインドタッチには有利です。

 スマホやMacへの対応は、「使おうとすれば使える」というレベルです。Android端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります。また、Macは、Bluetooth無線の場合、専用ソフトを介したキーのリマップもできないため、Macの日本語キーボードとしては向かない機種です。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、その一方で、約680gと重量級です。持ち運ばずに使う設計です。

 以上、FILCOのマジェスタッチシリーズの紹介でした。基本的にはWindows系パソコン用の高性能ワイヤレスキーボードです。打ち味については、ここまで紹介してきたどの機種よりも良いでしょう。

 また、Bluetoothのペアリングは3台まで可能なので、たまにはタブレットでも使いたい!が選択肢にしても良いでしょう。一部の文字配列は異なりますが、そのあたりは「たま」なら妥協できるでしょう。


 

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67M/EB 茶軸
 16・Majestouch MINILA Air FFBT67ML/EB 黒軸

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67MC/EB 青軸

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67MRL/EB 赤軸
    ¥12,501〜 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

  英語配列キーボード(67)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★★
 Android    ★★★★★
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、先ほどと同じFILCO(ダイヤテック)社Majestouch MINILA Airです。

 キーボードの形式は、したがって、こちらもメカニカル式ーボードです。

 キー配列は、その一方、こちらは日本語ではなく、Windows向けの英語配列キーボードです。そのため、Windowsだけではなく、iPhoneやAndroid端末、ないしMacでもキー配列が変わらず、キートップの刻印通りに使えます


 201505031817.jpg

 ただし、英語配列なので、パソコン用として使う場合は、普通の日本語配列のキーボードと配置が異なります。図のように「@」マークが「2」に刻印されていたり、日本語配列のキーボードなら、左上にある「日本語入力切替」のボタンがなかったりします。

 ただ、英語配置キーボードになれていない方も、iPhoneやAndroid端末専用として使うならば、刻印通りに打てるこの機種が良いと思います。

 その他の特徴は、1つ上で紹介したものと同じなので、そちらを参考にしてください。

3・フルサイズのキーボード

 ここからは、テンキー(電卓キー)が付属する、大きなサイズのBluetoothキーボードを紹介していきます。


 

 17・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 17・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】  
 17・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 17マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
   ¥12,162 Amazon co.jp (6/4執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードで「マジェスタッチ2コンバーチブル」という製品です。

 キーボードの形式は、同じマジェスタッチシリーズということで、性能の良いメカニカル式ーボードです。上で紹介した「マジェスタッチミニラ」と同じように、茶軸・黒軸・青軸赤軸が用意されています。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは4mmです。こちらの場合も、深く押し込めるため、誤入力が少なく済みます。

 キー配列は、日本語配列です。こちらの場合、フルサイズのテンキー(電卓キー)付きのキーボードですので、「ミニラ」と異なり、ファンクションキーも通常サイズで、打ちやすいです。

 スマホへの対応は、こちらの場合もAndroid端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります

 Macへの対応は、Bluetooth無線の場合はやはり「非対応」と言えます。ただこの機種は、MACやWindows系PCとUSB接続も可能な「コンバーチブル仕様」ですので、USB接続をした場合は、Macでも快適に使えます。ただ、キーをリマップするための無料ソフトが必要です。それについては、【こちら】で別に紹介しています。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、その一方で、約1290gと重量級です。持ち運ばずに使う設計です。

 以上、「マジェスタッチ2コンバーチブル」の紹介でした。フルサイズで、できるだけ品質の良い無線キーボードを探している方におすすめできる機種です。無線キーボードとして利用する場合は、やはりWindows系PCユーザーに向きますね。メインがWindows系ならば、選んで良いと思います。また、Macユーザーで、BootCamp環境を利用してWindowsを動かしている方にも良いでしょう。


 

18・エレコム TK-FBP081BK
 ¥3,671
Amazon.co.jp (6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)
サイズ:幅389.5×奥行130.75×高さ25.0mm

 TK-FBP081BK は、エレコム社から発売されているテンキー(数字キー)が付くフルサイズのキーボードになります。

 キーボードの形式は、「パンタグラフ方式」を採用します。前編でも出てきましたが、ノートパソコンで採用されている方式なので、おなじみです。安物キーボードに多いメンブレン式に比べて、部品が多いためにやや値段はしますが、打ちやすさは優れています。ただし、メカニカル式には及びません

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは1.5mmです。パンタグラフ式としては、そこそこ性能が良く、打ちやすさも問題ありません。

 キー配列は、日本語配列です。ただ、スタンダードなUSBキーボードと違って、省スペースサイズのフルサイズキーボードです。そのため、Fキーが小さいほか、上下左右キーの配列が通常の場所と少し異なるので、ブラインドタッチになれた上級者、またはそのスキルを習得しようとしているには使いにくいでしょう。

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 スマホへの対応は、上記アプリをインストールして、キーマップを追加することで、Android系のスマホやタブレットでも、キー配列通りの文字を入力できます。その点で、Android系のタブレットとの相性は高い機種です。iPadMac についても、キーボードのモード切替によりキーマップを変更できます。これにより、キー配列通りの入力が可能です。 

 そのため、このキーボードでは、フルサイズモデルとしては、機種への対応力が高いモデルです。ただ、ペアリングは同時1台までなので、頻繁に切り替えて色々なデバイスで使う人には不向きなキーボードです。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、フルサイズキーボードとしては、297gとかなり軽いですね。ただ、逆の言い方をすれば、置いて使う場合、やや安定感に欠ける機種です。

 以上、TK-FBP081BKの紹介でした。フルサイズの無線キーボードとしては、比較的安価なのが魅力です。打ち味は、値段なりではありますが、そこそこ良いので、予算を抑えたい場合は、選択肢となるでしょう。


 

 19・FILCO Excellio BT ブラック FKBE109/JBT
 ¥------- Amazon.co.jp
(6/4執筆時)
 
 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★★☆
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:3mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードです。ただ、ここまで見てきたマジェスタッチシリーズより下位グレードの製品になります。現在在庫がないですが、通常は5000円前後で売られることの多い製品です。

 キーボードの形式は、こちらは、パンタグラフ式を採用します。エレコムと同様ですが、比べるとケースの剛性が高く、キーストロークも深く取ってあるため、押し味は、こちらの方が一段階上です。使い勝手の点でも、最大4台までペアリングが可能であり、複数の機器で利用するのに向いています。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは3mmです。パンタグラフ式としては、かなりの性能です。ただ、Fキーは小サイズです。

 キー配列は、日本語配列です。こちらは、省スペースモデルではないフルサイズのキーボードです。ブラインドタッチになれた方、覚えたい方には最適な標準サイズの機種です。

 スマホやMacへの対応は、「使おうとすれば使える」というレベルです。タブレットやMacとも接続が可能ですが、こちらの機種の場合、キー配列の修正スイッチがないために、一部、「@」マークなどのキーが配列通りに入力できません

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、約812gと重量級です。やはり、持ち運ばずに使う設計です。

 以上、 FKBE109の紹介でした。FILCOの製品ですが、メカニカル式ではなく、パンタグラフ式です。その点で、同社から選ぶとすると「イマイチ」な機種でしょう。


 

 20・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
  ¥7,054 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K780は、ロジクールから新発売された無線キーボードです。接続方法は、2種類で、添付のUSB無線レシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 キーボードの形式は、こちらも、パンタグラフ式です。メカニカル方式には負けるものの、パンタグラフ式としては優れた打ち味です。メカニカル式に較べて静音性は相当高いです。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは2mmです。キーはロジクール特有の丸みを帯びたものですが、キーが大きめで打ちやすいです。

 キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードですが、こちらもFキーは小サイズです。

 スマホやMacへの対応は、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。 

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 充電方式は、単4電池2本で、最大2年もつスタミナ仕様です。これは、最新の「Bluetooth Smart規格に対応するためです。Bluetooth Smartは、カメラなどにも最近使われるようになった規格で、待機電力を大幅な抑制します。その結果、この機種は、24ヶ月の電池寿命を獲得しました。

 201609271316.jpg

 台座は、この機種の場合フルサイズながら、スマホ・タブレット用に付属です。製品を立てて利用できます。スタンドは、画面サイズが12インチまでのスマホ・タブレットならば置けます。

 重さは、約1100gと重量級です。その分、しっかりと固定して置けるため、打ちやすさには優れます。

 以上、ロジクールのK780の紹介でした。とくに、スマホ・タブレットに最適化された、フルサイズキーボードです。これらの端末の利用が多く想定できるならば、この機種は有力な候補でしょう。

 パンタグラフ式としては、キーも十分打ちやすいですので、ノートPCに慣れた人ならば、パソコンでの利用でも不満は生じにくいと思います。



 

 21・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K370s
  ¥3,713 Amazon.co.jp  (6/4執筆時)
 21・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K375s
  ¥2,765 Amazon.co.jp  (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K375も、ロジクールから新売されている無線キーボードです。接続方法は、こちらも2種類で、添付のUSBレシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 キーボードの形式は、しかしながら、こちらは、格安のメンブレン方式なので、打ち味はほとんど期待できません

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは2.5mmです。キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードですが、こちらもFキーは小サイズですね。

 スマホやMacへの対応は、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。最大3台までペアリングができます。

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 充電方式は、この機種も、、最新の「Bluetooth Smart規格に対応するため、単4電池2本で、最大2年もつスタミナ仕様です。

 201706041957.jpg

 台座は、この機種の場合一体型ではなく、「おまけ」として小型の台座が付属します。

 重さは、約680gと重量級で、持ちはこびは考慮にない製品ですね。

 以上、ロジクールのK375の紹介でした。フルサイズの格安無線キーボードに、「おまけ」でスタンドがついた製品ですね。デンキヤでは売れているキーボードの1つですが、メンブレン式を採用している点で、性能面で大きな期待はできないと思います。同社から選ぶにしても、他の機種がいいですね。

今回の結論
キー配置や打ちやすさの点で、PCやスマートフォン向けにおすすめできるBluetoothキーボードはこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを21製品、紹介てきました。

  最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


第1に、自宅で使うWindows のデスクトップPC用として「打ちやすい」無線キーボードを探している方は、

 

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB 茶軸
 15・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB 黒軸

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB 青軸

 
15・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB 赤軸
    
¥10,520 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★☆☆☆
 Android    ★★☆☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

 FILCO(ダイヤテック)社のマジェスタッチシリーズの「ミニラエア」でしょう。現在手に入る機種の中では唯一メカニカル方式の入力方法を採用し、打ちやすさの点でこの機種に勝てるモデルはありませんから。予算が許せば、この機種が良いと思います。

 基本的にはWindows PCメインの方のみにオススメします。ただ、ペアリングが3台まで可能なので、「たまにAndroid系 iOS系端末での入力に使うかな?という方も、デスクトップPCでの入力の快適さを重視するならば、この機種が良いでしょう。

 たしかに、「@」マークなどが「キートップの刻印」とずれますが、配置がずれる記号で使用頻度が高いのは「@」位ですから「たまに」使う分には問題ありません。数字の2のボタンの場所が「@」と覚えてしまえば問題ないでしょう。

 価格は高いですが、堅牢な作りなので長く使えると思います。なお、軸色は好みで良いと思いますが、最も一般的なのは、茶軸です。初心者の方で、好みがはっきりしなければ、茶軸で良いと思います。

ーーーーー

 

 17・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 17・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】  
 17・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 17マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
   ¥12,162 Amazon co.jp (6/4執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

 ただし、「ミニラエア」は、テンキーのほか、ファンクションキー(Fキー)がありません。これらのキーの使用頻度が高い方は、同社のフルサイズモデルの「マジェスタッチ2コンバーチブル」が良いでしょう。

 こちらは、標準的なサイズのキーボードなので、でブラインドタッチなどができる方/覚えようとしている方にも向いています。この機種も、キーストロークが深く打ちやすいメカニカル式を採用し、本体の剛性も高く、長く使えると思います。


第2に、iPad系タブレット用の「打ちやすい機種として」最もおすすめできるのは、

 201505031920.jpg

 13・ロジクール ウルトラポータブル キーボードiK1041 BK [各色]
  ¥4,881 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールのKeys-To-Goでしょう。専用設計なので、iOS以外には適しませんが、iPadやiPhoneで使う場合、専用のショートカットなど使い勝手がよく考えられており、これらには最高にマッチする製品です。

 160グラムと軽量でコンパクトな機種ですが、アイソレーション方式のキー配列で、じゃつ、キーピッチが17mm取られているため、多少大きな指でも快適に入力可能でしょう。

 防水・防塵性能もあるので、自宅でも外でもハードに使える頑丈なキーボードだと思います。

ーーーー

 

 14・ロジクール CANVAS iK0772BK【iPad mini】
  ¥9,737 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール TYPE+ ブラックiK1051【iPad Air 2】
  ¥8,194 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール Create  iK1082BK【iPad Pro 9.7】
  ¥13,126 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)
 14・ロジクール Create iK1200【iPad Pro12.9】
  ¥10,899 Amazon.co.jp   (6/4執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 一方、iPad ユーザーで、スタンドカバー付きの機種が欲しい場合は、これらの機種が良いでしょう。重量はありますが、日常的にキーボードを使うならば、こちらの方が収納・持ちはこびを考えても良いでしょう。

 それぞれのiPadの大きさに合わせた専用設計である安心感がありますし、キーピッチも十分広く打ちやすい機種です。多少高めの値段ですがあ、これら点でも、買って後悔することはないと思います。


第3に、Android系タブレットユーザーに最もおすすめできるキーボードは、

 201703031121.jpg

 10・マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥7,203 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 マイクロソフトの新製品のUniversal Foldable Keyboarが良いでしょう。

 キーは、アイソレーション方式を採用し、キートップも十分なサイズが確保されており、入力もしやすいです。キーの品質も高いと思います。折りたためて持ちはこびや収納に便利ですし、防滴性能もあるので、コーヒーなどにも安心です。

 また、こちらの機種ならば、タブレットだけでなく、パソコンでも割と使えます。また、iPadAndroid系の刻印キーもしっかりあるため、マルチに色々な端末に利用する方にも向くと思います。

 いずれにしても、ロジクール社からは、Android用端末に向いた機種があまりでていないため、Android系のタブレットユーザーは、Windows向けのこの機種が良いでしょう。


第4に、自宅のデスクトップPC用と考えているが、スマホやタブレットでも利用したいと考えている方におすすめなキーボードは、

 

 20・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
  ¥7,054 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールのK780が良いと思います。自宅のデスクトップPC向きのテンキーの付いた大きなフルサイズキーボードですが、台座にスマホタブレット端末を置ける構造や、自動でデバイスを判別する機能、省電力化に寄与するBluetooth Smartなどの新技術など魅力度が高い製品です。

 実用面でも、パンタグラフ式としては、キーピッチが広く打ちやすいキーボードです。WindowsPC系やMacを中心としつつも、スマホ・タブレットと汎用的に使いたい場合は、これが良いでしょう。


第5に、比較的低予算で購入できる無線キーボードとして最もおすすめできるのは、

 201501181617.jpg

 5・LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k480【各色】
  ¥3,552 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールの k480キーボードが良いでしょう。パンタグラフ式ですし、19mmと十分なキーピッチがあり、打ちやすいです。また、Windows系やAndroid系のPCやタブレットだけではなく、Mac系、iOS系のキー配置もキーに刻印されており汎用性も高いです。

 タブレットで利用する場合は、タブレットを立てておける溝があるのも便利な部分です。

 ペアリングも3台まで可能なので、複数のデバイスで利用する場合にも有利です。ただ、やはり打鍵感の上で上位機種とは格差がありますので、予算に都合がつけば上位機種をおすすめします。キーボードは使い捨てではなく、長く使うものですので。

 一方、この機種は重量が重いので、外出先への持ちはこびには適しません。そういう用途ならば、やはり(先ほどオススメ機種にあげた)マイクロソフトの新製品のUniversal Mobile Keyboard が良いでしょう。

ーーーーーー

 

18・エレコム TK-FBP081BK
 ¥3,671 Amazon.co.jp (6/4執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 一方、主に、Windowsのデスクトップ専用として使う場合で、フルサイズから格安な製品を選ぶならばエレコムのこちらの機種が良いと思います。

 フルサイズのキーボードとしては価格が安いですが、打鍵感は比較的良好でした。


 以上、今回は、Bluetoothキーボードを紹介してきました。さいごに「おまけ」

 

 サンワサプライ iPadスタンド(ホワイト) PDA-STN7W
  ¥1,060 Amazon.co.jp
(6/4執筆時)

 なお、一部の機種にはiPadなどを縦置きするためのスタンドが付属されません。スタンドは、かなりの数のスタンドがアマゾンで購入できるので、タブレットに使おうと思っている人は、こういったスタンドも一緒に買われると良いでしょう。

疲れにくい高性能無線マウスの比較

  また、Bluetoothマウスも一緒に探している方は、「疲れにくさ」という点で比較した別記事があります。こちらもよろしくお願いします。

1・東プレリアルforce(日本語)
2・
東プレリアルforce(英語)
3・マジェスタッチ2(英語)

4・
マジェスタッチ2(日本)
5・Mac配列のキーボード

 そのほか、有線キーボードも探しているかたは、これらの記事もよろしくお願いします。

 というわけで、今回はBluetoothキーボードを紹介しました!最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓) 

posted by Atlas at 20:41 | Comment(0) | PC周辺機器
          
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