2017年03月03日

比較2017' Macbookも充電可能!PC用バッテリー9種の性能とおすすめ:ノートPC用外付け充電器【Windows MacBook air Macbook pro Macbook 12対応】ルックイースト・Power Pond Proなど

レビューする製品:2017年 Macbook Air Macbook Pro Macbook 12などパソコン充電できるモバイルバッテリーの価格とおすすめ・選び方:サンワダイレクト モバイルバッテリー 16000mAh 700-BTL011 700-BTL017BK Synkq Hyperjuice Magsafe2 Macbook Air Pro用 日本トラストテクノロジー MobilePower 16000mAh MP-16000 MP-24000 700-BTL017BK Energizer XP8000AXP18000A ルックイースト Power-Pond Pro LE-UBT40K-BK LE-UBT40K-WH HyperJuice External Battery 1.5 - 60Wh 16000mAh 100Wh 27000mAh 150Wh 41000mAh 222Wh 61000mAh ANKER POWER CORE+ 20100 機種の違いとおすすめランキング

今回のお題
 MacBookやWin系ノートPC用におすすめのバッテリーはどの機種?

 どもAtlasです。今日は、ノートパソコン用のUSBモバイル電源について比較します。WindowsにもMacにも対応する記事として買います。

 数年前からMacbookのバッテリーが(物理的に外れなくなり)予備バッテリーへの換装が事実上不可能になりました。また、一部のWindowsのノートパソコンもそのような仕様です。

 なお、本ブログ「モノマニア」では、これまで、USBモバイル電源に関する次の3つの記事を書いてきました

【1】スマホ向けモバイル電源(250グラム以下)
【2】タブレット向けモバイル電源(250グラム以上)
【3】ノートPC対応モバイル電源 (400グラム以上)

 このうち、今回の記事は3番の記事です。PC/Mac用の強力なモバイル電源について書いていきます。

必要なバッテリーサイズ

 現在市販されているPC用モバイルバッテリーの場合、バッテリー容量が16000mAh前後と、24000mA前後の機種のラインナップが最も多いです。

 最もラインナップが多い16000mAhモデルを選んだ場合、最近のノートパソコンの充電容量の目安は、以下のようになります。

11インチの小型ノート(MacBook AIr 11など)
 1.5回〜2回ほどのフル充電(最大で約10時間駆動)
13インチ前後の中型ノート(MacBook AIr 13 Pro13など)
 1回ほどのフル充電(最大で約9時間駆動)
15インチ前後の中型ノート(MacBook Pro15など)
 6割ほどのフル充電(最大で約8時間ほど駆動)

 24000mAh前後のモデルは、以上の数字の1.4倍ほどの駆動時間になります。 もちろん、本体のパーツ構成によって、多少の前後はあると思いますが、購入される場合の目安になるでしょう。

 なお、重さから判断すれば、日常的に携帯するには、23000mAh前後のモデルがギリギリだと思います。後ほど詳しく見ていくように、これ以上のサイズのバッテリーは、携帯性がかなり悪いです。

各社のバッテリーについて

 では、各社のモバイルバッテリーについて紹介していきましょう。なお、充電にUSB-Cを使うMacbook 12については、特殊なため、のちほど別に紹介します。

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 2・サンワダイレクト 23000mAh 700-BTL017BK
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重さ:500グラム/560グラム

 最初に紹介するのは、サンワダイレクトのモバイルバッテリーです。現在的に、価格が最も安く、最も入手しやすいPC対応バッテリーの1つです。

 バッテリー容量は2種類あります。下位機種は16000mAh、上位機種は23000mAです。

 例えば、モバイル用の軽量ノートパソコンとして売れ筋のMacBook Airは6000mAh程度のバッテリーを内蔵します。これをふまえれば、どのモデルでも容量的には十分であることが分かります。

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 本体重量は、下位機種が500g、上位機種が560gです。PCに対応できる出力を持つバッテリーとしては軽量です。多少サイズはありますが、厚みはないため、ビジネスバッグに十分入る大きさです。

 Windows向けには、9種類の変換プラグが付属します。下位機種でもDC12V/4.0ADC16V/3.5ADC19V/3.0Aの出力に切替対応しますので、大抵のノートパソコンに対応できます。詳しい対応機種はこちらで確認できます。

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 Macbook Air Pro向けは、公式には対応しません。しかし、本体側が変圧対応ですので、変換ケーブルを用いれば、非公認ながらMacBook AirやMacbook Proを充電できます。ケーブルメーカー側は、この製品への対応を明記していますね。

 なお、Magsafe2Magsafe用と2種類のケーブルがあります。2012年以前のMacBookは旧タイプの可能性があるので、注意してください。

 USB出力は、下位機種が1ポート上位機種は2ポートあります。そのため、スマホやタブレットの充電にも対応できます。

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 バッテリー残量は、下位機種はLEDランプによる3段表示だけですが、上位機種は液晶画面で5段階で確認可能です。出力電圧の状況も確認できるため、便利ですね。

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 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから4〜5時間で満充電です。ACアダプターは多少大きいため、これごと持ち運ぶのは非現実的ですが、この手の製品は全てどうです。自宅での充電が基本ですね。

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 その他、ポーチが付属するなど、細かい配慮もなされます。

 以上、サンワダイレクトのモバイルバッテリーの紹介でした。価格面の値頃感をふまえると、現在的に最も優れたバッテリーの1つです。容量的には並ですが、モバイルノートPCならば十分な容量だと思います。液晶表示などの、機能面を考えると、上位機種がおすすめですね。


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 3・日本トラストテクノロジー MobilePower 16000mAh MP-16000
  
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 4・日本トラストテクノロジー MobilePower 24000mAh MP-24000
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重さ:450/622グラム

 こちらは、日本トラストテクノロジーのバッテリーのです。サンワサプライに較べて比較的値頃な価格で、PC専門店を中心に店舗でもたまに見かけるモデルです。

 バッテリー容量は、こちらも2種類あります。下位機種は16000mAhで、上位機種は24000mAです。サンワダイレクトとほぼ同じ構成です。


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 本体重量は、下位機種については450gと、サンワダイレクトの下位モデルと比較してこちらの方が軽量、上位機種は、622グラムと多少重めですね。サイズも多少幅広です。

 Windows向けには、9種類の変換プラグが付属します。こちらもDC12V/4.0ADC16V/3.5ADC19V/3.0Aの出力に対応しますので、大抵のノートパソコンに対応できます。付属するプラグについてはこちらに情報があります。ただし、サンワダイレクトと異なり具体的な対応機種の検証はしていないようです。

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 Macbook Air Pro向けは、こちらも公式には対応しません。しかし、この機種の場合も変換ケーブルを用いれば、非公認ながらMacBook AirやMacbook Proを充電できます

 USB出力は、全機種とも1ポートです。そのため、サンワダイレクトの上位機種と異なり、スマホとタブレットの同時給電はできません

 バッテリー残量表示は、LEDランプによる3段表示だけの単純な仕様です。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから4時間〜8時間で満充電です。サンワダイレクトのスペックと比較すると多少遅いです。

 また、ケースは付きません

 以上、日本トラストテクノロジーのバッテリーの紹介でした。とくに上位機種は価格が安くお買得です。ただ、充電時間が長いなど、機能面ではサンワダイレクトに劣る気がします。一長一短ですね。


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 5・ Energizer 外付バッテリー XP8000A
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 5・Energizer 外付バッテリー XP18000A
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重さ:225/515グラム

 こちらは、エナジャイザーのパソコン用バッテリーです。エナジャイザー社は、「やたら長持ちする乾電池」を販売しているアメリカの乾電池メーカーとして有名ですが、PC用のバッテリーも発売しています。

 バッテリー容量は2種類あります。下位機種は8000mAhで、上位機種は18000mAです。下位機種は多少容量が小さいです。


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 本体重量は、下位機種は225g非常に軽量です。バッテリー容量は、MacBook Airのフル充電1回分ほどではありますが、持ちはこびにおいて利便性が高いと言えます。

 Windows向けには、 12種類の変換チップが付属します。他社より数が多く、これで大抵のモバイルノートPCに対応できます。また、15Vや16Vへの変換ケーブルもあります。昔のVAIOの特殊など、通常では対応できないプラグも準備されます。また、プロジェクタやビデオカメラ用のオプションケーブルも多数あります。こちらで確認でき、そのまま発注できます。

 Macbook Air Pro向けは、こちらはコネクタプラグの形状が異なるため、残念ながら未対応です。

 USB出力は、全機種とも1ポートです。

 バッテリー残量表示は、LEDランプによる5段表示です。サンワダイレクトの上位機種に比べると、さほど高機能ではありません。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから3時間〜4時間で満充電です。他社と比べると充電は高速です。

 また、キャリングケースが付属します

 以上、エナジャイザーのパソコン用バッテリーの紹介でした。MacBook用としては使えませんが、Windows系、とくに海外製の特殊なモデルを使っている方は、プラグの豊富さは嬉しい部分だと思います。


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重さ:735グラム

 こちらは、ルックイースト Power-Pond Proです。Panasonicの充電池を内蔵している高品質なUSBバッテリーを出していることで有名なメーカーです。

 バッテリー容量は、40,800mAhです。圧倒的大容量なので、15インチの大画面PCでも数回フル充電できるといえます。

 本体重量は、しかしながら、735グラムと軽量性は重視されていません。かなり特殊な用途に使う人向けですね。

 Windows向けには、 12種類の変換コネクタが付属します。エナジャイザー同様に最も構成数が多くたいていの場合、適応するでしょう。

 Macbook Air Pro向けには、こちらの場合利用不可能です。MacBook Proの13インチとMacBook Proの15インチ、MacBook Airの11/13インチは電圧が異なります。以前はそれぞれに適応した電圧の変圧アダプターをルックイーストが販売していました。しかし、現在は終売です。

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 USB出力は、2ポートで、スマホとタブレットの同時充電も可能です。バッテリー残量表示は、液晶が付属する高機能なものです。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから8時間で満充電です。容量が他社より2倍のため、かかる時間も2倍ですね。

 以上、ルックイーストPower-Pond Proでした。以前はAtlasもMacBook用のおすすめにあげていた商品ですが、プラグが売られなくなっているため、「おすすめ」できなくなってしまった機種です。ただ、大容量モデルではあるため、Windows向けに限っては、引き続きおすすめできる機種です。中身のバッテリーの信頼性も高いです。


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 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 60Wh 16000mAh
  ¥31,497 Amazon.co.jp
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重さ360グラム

 9・HyperJuice External Battery 1.5 - 100Wh 27000mAh
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重さ730グラム

 10・HyperJuice External Battery 1.5 - 150Wh 41000mAh
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重さ1069グラム

 11・HyperJuice External Battery 1.5 - 222Wh 61000mAh
   ¥51,860 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

重さ2013グラム

 こちらは、アクトツーで取り扱われるHyperJuiceのモバイルバッテリーです。ハイパージュースはMac専用の充電バッテリーとして、おそらく最もはじめに展開したバッテリーで、ニッチな分野ながら一世風靡したシリーズです。この機種は、その最新の後継機です。

 バッテリー容量は、最下位モデルで16000mAh、最上位モデルで61000nAhです。大容量バッテリーを選びたい場合は種類が最も豊富ですね。

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 本体重量は、16000mAhのモデルについては、360グラムと同容量の他社製品を含めて、最軽量です。価格は多少高いですが、持ちはこびの利便性は高いです。一方、それ以上の容量のモデルは、かなり重くなります。

 Windowsは、この機種の場合未対応です。先ほども書いたようにMac専用モデルだからです。

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 Macbook Air Pro向けには、専用モデルながら変換ケーブルが必要です。純正品もありますが、工作が必要で面倒です。サードパーティーのこちらを使ったほうが楽でしょう。

 USB出力は、2ポートで、スマホとタブレットの同時充電も可能です。バッテリー残量表示は、4段階のLEDランプ表示です。

 充電は、専用ACアダプター経由で行います。充電時間は、16000mAhの最下位モデルで最速2.5時間、61000nAhの最上位モデルでも最速5.5時間と結構高速です。

 以上、ハイパージュースの紹介でした。高級感のある外観でガジェットとして魅力がある機種です。性能面でも充電時間の短さなど能力もあるといえます。ただ、価格は相対的に高額である点はネックですね。

USB-C用の外部バッテリー(MacBook12)

 最後に、12インチのMacBookなどに搭載されているUSB-C端子から充電するタイプに使える充電器の紹介です。


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 13・ANKER POWER CORE+ 20100
   ¥5,999 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  
重さ:356グラム

 USB-Cを用いるノートパソコンについては、USB接続可能なモバイルバッテリーで対応できます。ただし、ここまで紹介してきた機種や、通常のUSBバッテリーの場合、出力が弱く対応できません(充電に時間がかかります)。

 一方、5V/3Aに対応するのはANKER POWER CORE+です。356グラムと軽量ですが、容量は20100mAhです。こちらの商品にはUSB-Cケーブルも付属するため、そのまま、MacBook12インチの充電に使えます。

今回の結論
 MacBookやWin系ノートPC用におすすめのバッテリーはこの機種!

 というわけで、今日はパソコンが充電できるバッテリーを13機種紹介しました。

 最後にいつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種について書いておきます。


 第1に、12インチまでのノートパソコン用の予備電源として最もおすすめなのは、
   
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  ¥13,800 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
重さ:500グラム
おすすめ度 ★★★★★★

 サンワダイレクトの700-BTL011が良いでしょう。大容量モデルもありますが、この用途の場合、容量は16000mAhあれば十分でしょう。

 この容量の機種は多数ありますが、 現在的に、価格が最も安く、最も入手しやすいPC対応バッテリーはこの機種でしょう。国内のパソコン周辺機器大手の製品ですし、保証の点でも安心感が高いです。

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 11インチのMacbookAirにも変換ケーブルを使えば利用可能ですし、Macユーザーにもおすすめできます。

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 8・HyperJuice External Battery 1.5 - 60Wh 16000mAh
  ¥31,497 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

重さ360グラム
おすすめ度 ★★★★★★★
 なお、予算が十分あり、デザイン性や軽量性をより重要視した場合は、ハイパージュースが良いと思います。

 第2に、13インチ以上のノートパソコン用の予備電源として最もおすすめなのは、

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 2・サンワダイレクト 23000mAh 700-BTL017BK
  ¥16,800 楽天市場 (3/3執筆時)    
重さ:560グラム
おすすめ度 ★★★★★★

 サンワダイレクト700-BTL017BKが良いでしょう。13インチ以上のPCは、消費電力が多いため 23000mAhあったほうが安心だからです。

 その点、この機種は容量も十分ですし、重さも560グラムとさほど重くありません。十分実用に足る性能でしょう。デザイン的にも液晶画面が付き高級感もあります。

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 こちらも、変換ケーブルを使えば、MacBook ProMacbook AIrでも利用可能です。

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 4・日本トラストテクノロジー MobilePower 24000mAh MP-24000
  ¥12,350 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

重さ:622グラム

 一方、多少重くて、実用性重視のデザインでも、格安なモデルを選びたい場合は、日本トラストテクノロジーの MP-24000を選んでも良いと思います。


 第3に、海外製の格安モデルなど、特殊なWindows系のパソコンを利用している方におすすめなモデルは、

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 5・ Energizer 外付バッテリーXP18000A
  ¥15,720 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

重さ:515グラム
おすすめ度 ★★★★★★  

 エナジャイザーのパソコン用バッテリーでしょう。Windows向けの変換プラグの数が最も豊富な上、かなり特殊なモデルであっても、オプションで購入可能だからです。

 これで対応不能ならば、諦めるしかないでしょう。


 第4に、12インチMacbookなど、USB-C端子で充電するタイプのものにおすすめなモデルは、

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 13・ANKER POWER CORE+ 20100
   ¥5,999 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  
重さ:356グラム

 高出力タイプのUSBバッテリーであるANKER POWER COREが良いと思います。これ以外は、対応できないため、現在的には唯一の選択肢ですね。ただ、「入荷待ち」状況です。

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 ということで、今日はバッテリーの話でした!今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)
posted by Atlas at 17:58 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 高速なポータブルSSDと内蔵SSD15製品の性能・おすすめ:ポータブルSSD・外付・内蔵SSD・SSDケースの比較【バッファロー・IODATA・サンディスク・crucial・サムスン・CFD】

今回レビューする製品:2017年 USB3.0対応ポータブルSSDドライブと内蔵SSD15製品の価格・性能とおすすめ・選び方:バッファロー SSD-PM120U3-B/N SSD-PM240U3-B/N SSD-PM480U3-B/N SSD-PUS240U3 SSD-PUS480U3 SSD-PUS960U3 ESD-EA0120GBK RD WH)ESD-EA0240GBK エレコム ESD-EA0480GBK IODATA SDPX-USC240S SDPX-USC480S  SANDISK エクストリーム 500 SDSSDEXT-120G-J25 SDSSDEXT-240G-J25 SDSSDEXT-480G-J25 エクストリーム 510 SDSSDEXTW-480G-J25 エクストリーム 900 SDSSDEX2-480G-J25 SDSSDEX2-960G-J25  SDSSDEX2-1T92-J25 Salcar ORICO 玄人志向 GW2.5FST-SU3.1 SANDISK SSD PLUS SDSSDA-120G-J26C SDSSDA-240G-J26C SDSSDA-480G-J26C サムスン T1 MU-PS250B/IT MU-PT500B/IT T3 MU-PT1T0B/IT crucial MX300 CT275MX300SSD1 CT525MX300SSD1 CT750MX300SSD1 CT1050MX300SSD1 750 EVO850 EVO MZ-75E250B/IT MZ-75E500B/IT MZ-75E1T0B/IT  CFD CSSD-S6T240NMG1Q CSSD-S6T480NMG1Q 機種の違いとランキング

今回のお題
高速で使い勝手の良いポータブルSSDや内蔵SSDはどの製品がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回はSSD(ソリッドステートドライブ)製品の比較です。速度的な観点から、ポータブルSSD内蔵SSD内蔵SSDケースSSDフラッシュメモリなどを比較するつもりです。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ポータブルドライブ関係機器については、以下のような記事があります。

1・ポータブルハードディスク
2・
Firewire対応ポータブルHDD
3・サンダーボルト対応HDD
4・ポータブルSSD・内蔵SSD →この記事!

  今回は、4番の記事になります。というわけで、いつものように、製品を比較していき、最後にAtlasのおすすめ機種を提案します。

1・超小型ポータブルSSDの比較

 はじめに、超小型のポータブルSSDを紹介します。SSDは、小型化が容易のため、HDDでは考えられないほどの小型・軽量モデルが多く出ています。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


 

 1・バッファロー SSD-PM120U3-B 【120GB】
  
¥ 9,320 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 1・バッファロー SSD-PM240U3-B 【240GB】
  
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 1・バッファロー SSD-PM480U3-B  【480GB】
  
¥ 27,540 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 1・バッファロー SSD-PM120U3-B/N 【120GB】
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 1・バッファロー SSD-PM240U3-B/N 【240GB】
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 1・バッファロー SSD-PM480U3-B/N 【480GB】
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読込速度:421.6MB/s
書込速度:370MB/s
接続:USB-C (USB3.1 gen1)
重量 :30g

  はじめに紹介するのは、バッファローの超小型ポータブルSSDです。2016年に発売された新シリーズで、費用対効果の点では、他社より優れるお買得製品です。

 ドライブの容量は、120GB・240GB・480GBの3種類です。総じてどの容量の製品も他社に比べると安いです。

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 ドライブの速度は、 読込速度421.6MB/s書込速度370MB/sです。他社と比べると、「最高速度」とは言えませんが、十分に高速です。特に、従来的な、ハードディスクを採用するドライブと比較すると3倍以上という速度は、大容量ファイルを保存する方には、「非常に向く」といえます。

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 接続方法は、USB-C (=USB3.1 TypeC gen1) です。USB-Cとは、Macbookなどの新しいノートパソコンに最近採用されてきた新規格です。従来のUSB3.0と互換性はありますが、この製品の場合、付属ケーブルの関係でUSB-C搭載PC専用となる点は注意が必要でしょう。

 付属するケーブルは、30cmのUSB3.1ケーブルです。買い足す必要はないでしょう。

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 本体の重さは、30gとかなり軽量です。通常のポータブルHDDの場合200gほどはありますので、こちらは、USBメモリーに準じるほどの軽さと言えます。サイズも、49.5×80×9.5mmと手のひらサイズですので、持ち運ぶ際の利便性も高いです。

 以上、バッファローの小型SSDドライブの紹介でした。価格的に非常に安く、速度もあり、小型軽量で、とても良い製品です。USB-C端子を搭載する新しいノートパソコンを利用している方は、こちらを選ぶとよいでしょう。


  

 2・エレコム ESD-EA0120GBK (RD WH) 【120GB】
  ¥ 6,027 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 2・エレコム ESD-EA0240GBK (RD WH) 【240GB】
  ¥ 10,972 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 2・エレコム ESD-EA0480GBK 【480GB】
  ¥ 19,998 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:350MB/s
書込速度:60MB/s
接続:USB3.0
重量 :35g

 続いて紹介するのは、エレコムの小型SSDドライブです。こちらは、黒・白・赤の3色の展開がある製品です。

 ドライブの容量は、バッファローと同じで、120GB・240GB・480GBの3種類です。

 ドライブの速度は、しかしながら、読込速度350MB/s、書込速度が60MB/sです。一般的なハードディスクに較べると、十分速度は高速ですが、バッファローの製品に較べると特に書込が遅いと言えます。

 接続方法は、従来と同じUSB3.0です。また、付属するケーブルは、17cmのUSB3ケーブルです。

 本体の重さは、35gと軽量です。本体サイズも幅93mm×奥行54mm×高さ9mmと小型サイズなので、こちらについても、持ちはこびは苦になりません。

 以上、エレコムの小型SSDドライブの紹介でした。昔ながらのUSB3.0ポートで使いたい方で、比較的価格の安い小型製品を探している方にはオススメできます。ただ、速度的なメリット性はあまりないため、その方面で期待する場合は、他社モデルが良いと思います。


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 【SANDISK エクストリーム 500

 3・ SDSSDEXT-120G-J25 【120GB】
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 3・ SDSSDEXT-240G-J25 【240GB】
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 3・SDSSDEXT-480G-J25   【480GB】
  ¥ 31,588 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:415MB/s, 430MB/s
書込速度:
340MB/s, 415MB/s
接続:USB3.0
重量 :40g

 エクストリーム 500は、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブです。同社は、フラッシュメモリーやSDカードで世界的シェアをもつメーカーで、品質の安定性、特に、実際の速度面が理論スペック値に近く、「高品質路線」を行っていることで有名です。

 ドライブの容量は、こちらも、120GB・240GB・480GBの3種類です。倍数になる点は、HDDと同じ仕組みですね。

 ドライブの速度は、120GB・240GBモデルについては、読込速度415MB/s、書込速度が340MB/sです。480GBモデルについては、わずかに高速であり、読込速度415MB/s、書込速度が415MB/sです。スペック的にはバッファローに及ばないものの、ベンチマークでは好成績を収めるのは、同社の常の特長です。

 接続方法は、従来と同じUSB3.0です。また、ケーブルも付属します。

 本体の重さは、こちらも40gと十分軽量です。サイズも、幅75.69mm x 奥行75.69 mm x 高さ10.67 mmと、やはり「手のひらサイズ」と言えます。

 また、この機種の場合、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能が高く、例えば、一眼レフ用に屋外に持ちはこび出すようなタフな用途にも利用可能です。言いかえれば、「頑丈で壊れにくい」とも言えます。

 以上、サンディスクのエクストリーム 500の紹介でした。多少価格は高めですが、本体が頑丈で壊れにくいのは、落としやすい小型モデルには重要な部分です。また、同社は、自社でSSDの中身も生産出来るため、3年間の長期保証が利用できる点もメリットです。


 201612151223.jpg

 【SANDISK エクストリーム 510】

 4・SDSSDEXTW-480G-J25 【480GB】
  ¥ 34,951 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:430MB/s
書込速度:
400MB/s
接続:USB3.0
重量 :43g

  SANDISK エクストリーム 510は、上で紹介したSANDISK エクストリーム 500の上位機種です。

 ドライブの容量は、480GBのみの用意で、ドライブの速度は、読込速度430MB/s書込速度400MB/sとなります。

 これらの点で、「スペックダウン」のように思えますが、こちらは、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能に加えて、ゴム製素材を利用し、防滴・防塵性能を持つ点に特色があります。この点で屋外で利用することが想定されるならば、こちらが良いでしょう。

 それ以外の点は、重さが3gほど増えた以外は、下位機種と同じです。こちらも、USB3.0で、ケーブルも付属します。もちろん3年保証も付属です。


 

 5・サムスン T3 MU-PT250B/IT  【250GB】
  ¥ 17,896 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 5・サムスン T3 MU-PT500B/IT 【500GB】
  ¥ 27,801 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 5・サムスン T3 MU-PT1T0B/IT 【1TB】
  ¥ 53,980 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:450MB/s
書込速度:450MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen1)
重量 :50g

 T3は、サムスンの新型の小型SSDドライブです。同社も自社でフラッシュドライブが生産できる企業ですね。

 ドライブの容量は、ラインナップが多少オリジナルであり250GB・500GB・1TBという刻みで3種類になります。価格的に言えば、サンディスクとおなじ「高品質・高級路線」だと言えます。

 ドライブの速度は、どのモデルも同じであり、読込速度450MB/s書込速度450MB/sです。小型タイプでは、このモデルがスペック上、現状最速です。

 

 Anker PowerLine+ USB-C & USB-C ケーブル (0.9m)
  ¥ 1,599 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 接続方法は、2通りの選択肢があります。第1に、昔ながらのUSB3.0端子につなぐ方法、第2に、最新のUSB-C端子につなぐ方法です。いずれも接続時の転送速度は同じです。ただ、ケーブルは、USB3.0端子用のみ付属ですので、Macbookなど、USB-C同士でつなぎたい場合は、別にケーブルが必要です。


 201612151246.jpg

 本体の重さは、こちらも50gです。他モデルよりも多少重いですが、メタルボディで、2m落下に耐える衝撃性が自慢です。SanDisk社に較べると防滴性能はありませんが、この点は重要でしょう。本体サイズも十分に小型と言えます。

 以上、サムスンのT3の紹介でした。SanDisk社同様の高品質・高速モデルですが、速度はこちらの方がメリット性がありそうです。一方、全体的な堅牢性では、SanDisk社のほうが多少上でしょう。こちらも3年保証が付属します。

2・ポータブルSSDの比較

 つづいて、ここからは重さ100g前後の、通常タイプのポータブルSSDを紹介します。軽量ではありませんが、重さは、通常のHDDに較べると半分ほどと、十分軽いです。
 

 6・バッファロー SSD-PUS240U3 【240GB】
  ¥ 15,130 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 6・バッファロー SSD-PUS480U3 【480GB】
  ¥ 27,550 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 6・バッファロー SSD-PUS960U3 【960GB】
  ¥ -------- Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:503.5MB/s
書込速度:480MB/s
接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :100g

 はじめに紹介するのは、バッファローのポータブルSSDです。先ほども同社の製品を紹介しましたが、こちらは一回り大きなモデルです。

 ドライブの容量は、240GB・480GB・960GBの3種類です。小型に較べると大容量化が容易なのか、1TBに近い製品もラインナップされます。なお、重さはどれも同じです。

 201612151252.jpg

 ドライブの速度は、読み速度503MB/s、書込速度が480MB/sです。また、こちらの機種の場合、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、最大速度が従来よりも高速になります。

 201612151254.jpg

 接続方法は、USB-C (=USB3.1 TypeC gen2) のほか、従来的なUSB3.0端子(=USB-TypeA)でもOKです。なお、速度的な理論値は、USB-C端子(TypeC)接続時のデータですが、理論上、TyepAでも5Gbps(=625MB/S)まで対応なので、どちらの接続でも大きな差はないと思います。

 ケーブルは、50cmのUSB3-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 本体の重さは、100gです。従来のHDDの半分ほどですが、やはり小型モデルに較べると多少重いと言えます。サイズは、79×115×8.8mmでので、小型タイプよりも「多少横長」ですね。

 以上、バッファローのSSDドライブの紹介でした。速度的は、書込・読込ともに500MB/s前後の水準をキープした高性能製品です。本体も、アルミ製で頑丈なので、耐久性もあるでしょう。一方、保証期間が1年間というのは、他社モデルに較べると多少弱い部分です。



  

 7・IODATA SDPX-USC240S 【240GB】
  ¥ 15,209 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 7・IODATA SDPX-USC480S 【480GB】
  ¥ 28,4099Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:------
書込速度:------
接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :100g

 続いて、アイオーデータのポータブルSSDです。ドライブの容量は、240GB・480GBの2種類です。

 ドライブの速度は、このメーカーの場合、スペックが読み速度、書込速度とも非公開です。第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、それなりの速度だと思いますが、開示しない点は、安心感の面では大きなマイナスでしょう。

 接続方法は、50cmのUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属し、両者の接続に対応し、保証はこちらも1年間です。


 201612151314.jpg

 【SANDISK エクストリーム 900】

 8・ SDSSDEX2-480G-J25 【480GB】
  ¥ 40,814 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 8・SDSSDEX2-960G-J25 【960GB】
  ¥ 61,282 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 8・SDSSDEX2-1T92-J25 【1.92TB】
  ¥ 94,800 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :210g

 エクストリーム 900は、米国のSanDisk社の「超高性能」ドライブです。高品質路線を行く同社の「面目躍如」といえるスペックの製品です。

 ドライブの容量は、480GB・960GB・1.92TBの3種類です。価格は非常に高いですが、2TBに近いドライブも網羅されています。

 ドライブの速度は、読込速度800MB/s、書込速度が800MB/s相当高速です。重さが210gと平均より2倍あることを考えると、おそらく、2つの記憶装置を搭載し、自動で平行処理しているのだと思われます。

 201612151254.jpg

 接続方法は、こちらの場合も、従来的なUSB3.0端子であるTypeAと、新しいUSB-C(TYPE-C)双方に対応できます。ただし、書込・読込速度が、USB3.0の最大値5Gbps(=625MB/S)を超えるため、TYPE-A接続の場合は、そのあたりがボトルネックになるでしょう。

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 本体の重さは、210gです。従来のHDDと同じほどですが、高性能化のためにこれは仕方ない部分です。サイズも17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 以上、エクストリーム 900の紹介でした。多くの人にとってはオーバースペック気味の製品ですが、ファイルサイズの大きな素材を多用するクリエーターの方などには、「待ちに待った製品」と言えます。時間のかかるバックアップには最適ですね。保証も3年間です。

内蔵タイプのSSD+ケースの比較

 つづいて、内蔵タイプの2.5インチのSSDドライブを紹介します。

 なお、内蔵のタイプのHDDをポータブルSSDとして利用する場合は、サードパーティのケースが必要です。

 

 9・Salcar 2.5インチHDD/SSD外付けドライブケース
  ¥ 980 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

接続:USB3.0
重量 :118g(発送重量)

 10・ORICO 2.5インチHDDケース USB3.0 SATA(SATA-I/II/III)
  ¥ 718 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

接続:USB3.0
重量 :122g(発送重量)

 11・玄人志向 2.5インチHDD/SSDケース USB3.1 Gen2対応 GW2.5FST-SU3.1
  ¥ 2,396 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :80g

 現状でのケースの選び方のポイントは、625MB/sでのボトルネックを考えて、USB-C (USB3.1 gen2)に対応状況の有無でしょう。売れ筋の3製品のうち、対応表明するのは、玄人志向のSSDケースです。

 

 エレコム USBケーブル USB2.0 C-microBタイプ
  ¥ 1,345 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 こちらの場合、7mmと9.5mm双方の2.5インチSSDに対応できます。ただ、ケーブルは、従来的なUSB3.0(TypeA)ケーブルのみ付属なので、Macbookなど、USB-C端子とつなげる場合は、別途ケーブルが必要ですね。

 というわけで、前置きが長くなりましたが、以下では、代表的な内蔵SSDドライブを紹介します。


 

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-120G-J26C 【120GB】
  ¥ 6,791 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
重量 :36g

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26C 【240GB】
  ¥ 10,952 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
重量 :36g

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-480G-J26C 【480GB】
  ¥ 16,848 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:450MB/s
重量 :36g

 12・SANDISK SSD PLUS SDSSDA-960G-J26C 【960GB】
  ¥ 32,400 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:4
50MB/s
重量 :36g

 サンディスク・SSDプラスは、米国のSanDisk社の代表的なSSDです。

 ドライブの容量は、120GB・240GB・480GB・960GBの4種類です。パソコン内蔵用に大量に作っている製品であるせいか、同社の製品としては、他社並みに安いといえます。

 ドライブの速度は、120GB・240GBが、読込速度530MB/s書込速度400MB/s480GB・960GBモデルが、読み速度535MB/s、書込速度が450MB/sとなります。

 売れ筋の他社製品と較べた場合、多少ですが速度は遅いです。その点で、ポータブルSSDの場合に較べると、SanDisk社を選ぶメリットは多少低いです。

 ただ、検品体制がしっかりしている老舗メーカー製が、この価格で購入できるというのは、メリットでしょう。保証も3年間です。


  

 13・crucial MX300 CT275MX300SSD1 【275GB】
  ¥ 11,799 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 13・crucial MX300 CT525MX300SSD1 【525GB】
  ¥ 16,598 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 13・crucial MX300 CT750MX300SSD1 【750GB】
  ¥ 29,780 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 13・crucial MX300 CT1050MX300SSD1 【1TB】
  ¥ 36,780 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:
500MB/s, 510MB/s
重量 :68g(発送重量)

 crucial MX300 は、米国の半導体メーカーマイクロンの製品です。SSDドライブについては、自社ブランドがあり、日本でも販売されています。

 ドライブの容量は、275GB・525GB・750GB・1TGBの4種類です。サンディスクと価格はほぼ同じで、この点では差は無いと思います。


201612151353.jpg

 ドライブの速度は、275GBが、読込速度530MB/s書込速度500MB/s、それ以外のモデルは、読込速度530MB/s書込速度510MB/sとなります。書込速度は、とくにサンディスクに較べると高速です。

 さらにこのメーカーは、実際の使用状況に近いランダム読込・ランダム書込の数値も公開しており、安心感があります。高速なのは、Dynamic Write Accelerationテクノ ロジーと同社が呼ぶ、高速メモリが採用されるためです。

 書込耐久性も、公表され400TBWと高いです。読み書きを頻繁にする使い方にもその点で向きます。自社開発で高性能な3次元NANDフラッシュメモリーを採用していることが大きいです。

 以上、マイクロンcrucial MX300 の紹介でした。SanDisk社に較べると、日本ではなじみのないメーカーですが、米国の世界的な大企業です。保証も3年間で、日本国内法人もあるため、この点で心配は不要です。性能は十分に期待できます。


  

【通常型番】

 14・サムスン 850 EVO MZ-75E250B/IT 【250GB】
  ¥10,970 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E500B/IT 【500GB】
  ¥19,980 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E1T0B/IT 【1TB】
  ¥39,980 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E2T0B/IT 【2TB】
  ¥89,800 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 14・サムスン 850 EVO MZ-75E4T0B/IT
【4TB】
  ¥198,000 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

読込速度:540MB/s
書込速度:
520MB/s,
重量 :50g

 850 EVO は、サムスンが販売する内蔵SSDドライブです。2種類ありますが、【アマゾン限定】とあるのは、外箱が省略された簡易包装である点が違いです。

 ドライブの容量は、120GB・250GB・500GBの3種類です。価格的に言えば、マイクロンとほぼ同じ水準ですね。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/s書込速度520MB/sです。スペックでは、crucial MX300 に並んで最高クラスですね。ランダム読込・ランダム書込の数値も一部公開していますが、こちらも同水準と言えます。自社でフラッシュとメモリーが作れる会社は、この点に強みがありますね。

 耐久性耐振動性平均故障時間などのデータも詳しく公開があります。いずれも問題のない水準で、とくに平均故障時間150万時間は優秀と言えます。こちらも3年間の保証が付属します。

 以上、850 EVO の紹介でした。マイクロン同様に、価格的にお買得で、読み込み速度も高速といえる製品です。性能面で甲乙付けがたいので、こちらを選んでも良いと思います。


 

 15・CFD CSSD-S6T240NMG1Q 【240GB】
  ¥ 11,500 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 15・CFD CSSD-S6T480NMG1Q 【480GB】
  ¥ 14,018 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 15・CFD CSSD-S6T960NMG1Q 【960GB】
  ¥ 40,873 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

読込速度:551.4MB/s
書込速度:516.3MB/s
重量 :---

 CFD は、日本のパソコンパーツメーカーです。自社でSSDドライブを生産できない会社ですが、中身は東芝製のSSDであることが表明されており、その点で、品質に安心感があります。

 ドライブの容量は、240GB・480GB・960GBの3種類です。パーツの供給を受けている点もあってか、全体的に多少価格は高いです。

 ドライブの速度は、その一方で、読込速度551MB/s書込速度516.3MB/sと、内蔵タイプのSSDでは、総合的に最も高速です。ただ、ランダム読込などのスペック、コントローラの供給元が非開示で、その点は残念です。

 一方、この機種は、デスクトップなどの3.5インチベイに取り付ける際のアダプタが付属しているので、その用途では、便利だと思います。

 以上、CFD の内蔵SSD紹介でした。直販されていない東芝製であるという点で売れている機種です。実際、スペック的に高速ですが、製造メーカーに較べて出てくる情報が少ないのが多少ネックですね。ただ、3年間の保証が付属しますし、信頼性には疑いないでしょう。

今回の結論
高速で使い勝手の良いSSD内蔵ディスクはこの製品がおすすめ!

 というわけで、今回は、SSDを15製品ほど比較してきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、小型で持ち運びやすいポータブルSSDとしておすすめな製品は、

 201612151220.jpg

 【SANDISK エクストリーム 500

 3・ SDSSDEXT-120G-J25 【120GB】
  ¥ 13,426 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 3・ SDSSDEXT-240G-J25 【240GB】
  ¥ 17,935 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 3・SDSSDEXT-480G-J25   【480GB】
  ¥ 31,588 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:415MB/s, 430MB/s
書込速度:
340MB/s, 415MB/s
接続:USB3.0
重量 :40g

 サンディスクエクストリーム 500です。読込速度・書込速度が高速というだけではなく、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能が高く頑丈である点が特に高く評価できます。「小さすぎる」SSDは、落とす危険性も多少あるため、この点は重要視したい部分です。

 接続の部分でも、付属のUSB3.0ケーブルで従来通りに接続可能なので、初心者にも優しいです。

 また、3年保証が付属する点も魅力です。長期間安心して使えるので、「迷ったからこれを買えば問題ない」といえる製品です。


 第2に、MacBookなど現状でUSB-C端子をもつ製品を使っている方におすすめなのは、


 5・サムスン T3 MU-PT250B/IT  【250GB】
  ¥ 17,896 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 5・サムスン T3 MU-PT500B/IT 【500GB】
  ¥ 27,801 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 5・サムスン T3 MU-PT1T0B/IT 【1TB】
  ¥ 53,980 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:450MB/s
書込速度:450MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen1)
重量 :50g

 USB3.1規格に対応するサムスンのT3でしょう。

 Anker PowerLine+ USB-C & USB-C ケーブル (0.9m)
  ¥ 1,599 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 USB-Cケーブルは別途必要ですが、読込速度450MB/s書込速度450MB/sで、小型だけでなく、中型のポータブルHDDと比しても転送速度が速い機種です。デザイン的にも、Macに合いそうです。この機種の場合も、アルミ製ケースで耐久性は保証され、3年間の長期保証が利用できる点がメリットですね。

 また、従来的なUSB3.0ケーブルは付属しますので、1TBクラスの大容量SSDが欲しい方にもこちらが良いと思います。


 第3に、データ保存用の中型クラスのポータブルSSDとしておすすめなのは、

 201612151314.jpg

 【SANDISK エクストリーム 900】

 8・ SDSSDEX2-480G-J25 【480GB】
  ¥ 40,814 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 8・SDSSDEX2-960G-J25 【960GB】
  ¥ 61,282 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 8・SDSSDEX2-1T92-J25 【1.92TB】
  ¥ 94,800 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :210g

 サンディスクエクストリーム 900でしょう。

 より安いモデルもありますが、小型のポータブルSSDが軒並み安くなっているので、この機種を除けば選ぶメリット性はあまり感じられませんでした。

 読込速度800MB/s書込速度800MB/sと、性能面では突出して優れるため、大容量データの保存や、PCの丸ごとバックアップなどの用途には最適だと思います。


 第4に、内蔵SSDとして、現状もっともおすすめできるのは、

 

 13・crucial MX300 CT275MX300SSD1 【275GB】
  ¥ 11,799 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 13・crucial MX300 CT525MX300SSD1 【525GB】
  ¥ 16,598 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 13・crucial MX300 CT750MX300SSD1 【750GB】
  ¥ 29,780 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 13・crucial MX300 CT1050MX300SSD1 【1TB】
  ¥ 36,780 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:
500MB/s, 510MB/s
重量 :68g(発送重量)

 マイクロンcrucial MX300 でしょう。2.5インチの内蔵モデルとして、スペックが最高クラスであり、価格も総じて安いからです。

 3次元NANDフラッシュメモリーの分野では技術力に定評がある米国の大メーカーの直販品で、3年保証も付属します。ランダム読込・ランダム書込の数値もキチンと公開している点も安心感があります。

 書込耐久性も高く、3年間保証も付属するので、バックアップなどの用途だけでなく、メインのOSをインストールする用途にもこちらが良いと思います。

 なお、内蔵SSDを外付けケースに入れて運用することもできます。ただ、重さの点を考えると、上で「おすすめ」したようなポータブルSSDを買った方が最終的にはお買得だと思います。外付けケースの場合、必要なときにSSDを入れ替えて使えるメリットはありますが、個人的経験で言えば「面倒くさくてやらなくなる」可能性が高いです。

ーー

 というわけで、今回の「モノマニア」は、ポータブルSSDを中心とする話でした。

 この記事が、皆さんのお役に立てたならば幸いです!

posted by Atlas at 17:44 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 疲れないPC用キーボード15製品の性能とおすすめ・選び方【東プレのリアルフォースとFILCOのマジェスタッチ2の違い・まとめ記事】手指の疲れない・疲れにくい・打ちやすいPC用USBキーボードランキング!Windows10対応

今回のお題
 打ちやすく、疲れないPC用のキーボードのおすすめはどれ?

 
 どもAtlasです。

 この記事は、各種キーボードについてのまとめ記事になります。
 
 このブログ「モノマニア」では、2017年モデルのキーボードについて、いわゆる高級キーボードを中心に価格と性能の比較記事を6つ書いてきました。
  今回の記事では過去6回の記事をふまえて、高性能なUSB接続・無線接続のキーボードに関する記事をまとめたいと思います。

 なお、タブレットに向く5番無線キーボードと、特殊なキー配列である6番Mac向けのキーボードについては、やや観点が違います。

 そのため、今回の記事でなく、それぞれのリンク先の記事をご参考になさってください。よろしくお願いいたします。

キーボードの性質と選び方

  さて、日本において、「高品質なパソコン用キーボード」と認められている2大ブランドは、ダイヤテック社の販売する、「FILCO」マジェスタッチシリーズと、東プレの「リアルフォースシリーズ」です。

 201410082038.jpg

 FILCO マジェスタッチ2 FKBN108M/JB2
  ¥10,887 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 東プレ リアルフォース 108UBK
  ¥17,990 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

 価格的に言えば、マジェスタッチ2が1万円台前半リアルフォースシリーズが1万円台後半です。省スペースキーボードの場合も、ほぼ同じ価格です。

 「この2つのモデルの性能は、どれほど違うのか?」「どちらが打ちやすいのか?」と良く聞かれます。

 201607021631.jpg

 キーやキートップの品質・耐久性の点で一日の長があるのは、東プレの「リアルフォースシリーズ」です。

 東プレは、内部のスイッチ部分を含めて自社生産できるプレスメーカーです。キーボードについて、機械接点のない静電容量方式という独自のスイッチ技術を持つため、耐久性や信頼性の点で優位です。

 ただし、この方式は、生産コストが高く、日本語キーボードの場合は108個ものスイッチが必要のため、キーボードが高価です。

 201607021636.jpg

 一方、FILCOマジェスタッチかなり優れたキーを採用します。

 ただし、キースイッチは自社生産ではなく、ドイツのチェリー社のスイッチ(Cherry MX)を輸入します。東プレの静電容量方式に対して、チェリー社のスイッチは「メカニカル方式」と呼ばれます。世界の銀行・企業向けキーボードの多くはこの方式で、静電容量方式に次ぐ信頼性があります。

 こちらも、計108個のスイッチが搭載されます。しかし、スイッチだけをパーツとして製造できる構造なので、大量生産効果で、性能が良い割に価格は安くなっています。

 なお、5000円以下の格安キーボードの多くは、メンブレン方式です。これは、メカニカル方式と異なり、個別スイッチを搭載せず、キーの下に敷かれた大きなラバーシートとの接触で、入力を感知します。耐久性は低く、押し味も悪いです。

 東プレや、フィルコ高級キーボードを初めて使う人が「感動する」のは、主にこのキー方式の違いからです。

リアルフォースとマジェスタッチの違い

 FILCOも、東プレも、かなり多くの種類のキーボードを販売しています。また、「見かけは同じ」でも、「実は性能が違う」という製品が多いのも特徴です。

  fazfa-11.jpg

 1・東プレ・Realforce108UBK SJ08B0【変荷重】
  ¥17,990 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 2・東プレ・Realforce108UDK SJ38C0【ALL30g】
  ¥20,293 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 3・東プレ・Realforce 108UH SA0100【ALL45g】
  ¥17,051 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 東プレの場合、フルサイズの日本語キーボードだけでも、3種類のキーボードがあります。

 このうち、1番【変荷重】というモデルが最も一般的な「売れ筋」モデルです。

 「荷重」とは、キーボードのスイッチを押し込む際に必要な力です。変荷重とは、普通のキーは、45gの重さだが、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)と差を付けて、快適性を高める工夫です。

 一方、2番のように、荷重を全てのキーで30gに統一したモデル3番のように、45gに統一したモデルもあります。

 2番のモデルは、とくに「キーボードを押すのが疲れる人」向けに発売されている「特注」モデルです。

 3番のモデルは、とくに「ある程度キーが重くても、正確に打ちたい」人向けの「特注」モデルです。

 いずれにしても、一般的には【変荷重】が最も一般的で、使いやすいというのがAtlasの意見です。

 なお、東プレのキーボードは共通して、キーを押し込んだ際に「カチッ」と言う音がします。これを専門用語で「クリック感」と言います。

 キーが入力されているかを音で確認できるため、タイプミスが少ないという利点があります。東プレの場合、この打鍵音は、さほど大きくなく、あまり気になりません。


 201510251148.jpg

 マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】
 マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 
マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 
マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
  ¥13,753〜 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 FILCOのマジェスタッチの場合、採用しているドイツのチェリー社のスイッチの種類で、茶軸黒軸青軸赤軸と、4つに種類が分かれます。

ーー

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。言い替えれば、高級キーボードでは最も重いキーを採用します。キーが重いと「押した感」があるため、誤入力が少ないという利点があります。一方、長時間使うと疲れやすいという欠点もあります。この点で、半日など長時間キーボードを打たない方や、ゲーム用に売れています。

 なお、黒軸の場合、先ほど説明した「カチッ」というクリック感が全くありません。そのため、東プレにくらべて打鍵音はさらに静かです。この点が、このキーのもう一つの特長です。

ーー

 青軸は、キーが2番目に重いのモデルです(荷重50g)。一方、東プレのように、キーを押し込んだときに「カチッ」というクリック感がある機種です。

 クリック感キーの重さが両方あるモデルのため、ブラインドタッチにおけるタイプミスは少ないです。ただ、クリックの際の音が、東プレを含めたどの機種よりも大きいため、職場でうるさがられる危険があります。自宅での夜間の利用にも向きません。

ーー

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種は、青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。

 つまり、キーの軽さとクリック感が両立したモデルと言えます。東プレの【変荷重】キーボードの特性に最も似たキーボードで、高級キーボードの入門用に最適です。

ーーー

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。ただ、この機種は、黒軸と同じく、キーを押し込んだ際のクリック感がありません。つまり、キーの軽さと、クリック感(抵抗)のなさゆえ、FILCOではもっとも手の疲れないキーボードです。東プレの機種と比べるならば、【ALL30g】と同レベルの軽さと言えます。

 一方、この機種はクリック感も重さもないので、タイプミスが生じやすいという欠点があります。ブラインドタッチが正確にできる方以外は、茶軸などが無難です。

201607021738.jpg

 ここまでの内容を「ざっくり」まとめれば、以上のようになると思います。つまり、

 キーが重いほど、打ち間違いは減るが、長時間の利用時には疲れる

 クリック感があると、打ち間違いは減るが、打鍵音が大きくなる

 この2つの法則基本に考えると、良いとか思います。

選ぶ際に重要なその他の要素

 なお、これ以外に、購入時迷う部分があるとすると以下のことでしょう。

1・省スペースか、フルサイズキーボードか?

 

 第1に、テンキー(数字キー)付のモデルを買うか、テンキーレスの省スペースモデルを買うかです。結論的に言えば、打ちやすさや、疲れにくさの点では、「どちらでも良い」といえます。

 高級キーボードの場合、省スペースキーボードでも、キーストローク(キーが押せる深さ)キーピッチ(キーの大きさ)キーの配置はフルサイズと同じです。そのため、小型化で打ちにくくなることはないからです。

 ただし本体が大きいと、設置時に安定しますので、邪魔にならず置けるならば、フルサイズキーボードをおすすめします。

2・Bluetooth無線か?、USB接続か?

 201510251148.jpg

 2・マジェスタッチコンバーチブル2 茶軸
 
かなあり・FKBC108M/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  
¥12,339 Amazon co.jp 在庫あり (3/3執筆時)

 第2に、Bluetooth接続か?、USB接続か?です。特に、マジェスタッチシリーズには、各軸色ともに、USBとBluetooth無線を双方搭載する「マジェスタッチコンバーチブル2」シリーズがあるため、この部分は悩みどころです。

 ただ、Bluetooth無線は、USB接続に比べると、入力データの遅延がゼロではありません。電子レンジなど、家庭や職場の妨害電波の影響を受けるからです。その点、快適な入力環境を得たいならば、USB接続は必須です。また、できれば、USBハブなどを介さず、直接PCにつなげることをおすすめします。

 なお、Bluetooth無線を使う場合は、乾電池が2本必要(3ヶ月ほどで交換)です。

3・パームレストは必要かどうか?

 

 FILCO ウッドパームレスト Lサイズ 幅(440mm)  
 FILCO ウッドパームレスト Mサイズ 幅(360mm)
 
¥3,445 Amazon co.jp (3/3執筆時)

  

 山下商工 フルキーボード用革製リストレスト【各色】
  ¥6,480 Amazon co.jp  (3/3執筆時)
 山下商工 テンキーレス用革製リストレスト 【各色】
  ¥5,400 Amazon co.jp  (3/3執筆時)

 第3に、パームレスト(リストレスト)の必要性です。この部分は、「人それぞれ」ですが、腱鞘炎などの疲れの予防になるのは確かです。

 東プレも、FILCOも、キーボードの底部の突起を起こせば、キーボードに角度を付けられます。その上で、パームレストを利用すると、疲れは軽減できます。一方、格安の柔らかいジェル式のパームレストは、蒸れて不快になったりしますので、木製かレザー製で、できるだけ硬質なものが良いと思います。

 FILCO(マジェスタッチ発売元)は、ウッド製の専用パームレストを発売しています。フルサイズキーボードならば、Lサイズが合いますね。こちらは、東プレのキーボードでもサイズは合います。

 FILCOは、以前はレーザーのリストレストも出していましたが、廃盤になりました。それは、レザーの中硬質なジェルが入っていてかなり快適でした。ただ、似たようなものが山下商工から発売されており、Atlasも使っています。多少高いですが、使い込むとかなり快適です。

 キーボードと同時に買うのも手です。ただ、予算面の問題もありますし、キーボード単体で使ってみて、「違和感があったら導入を考える」感じでも良いと思います。

今回の結論
打ちやすく、手や指の疲れないパソコン用のキーボードはこの機種!

 
 というわけで、今回は、疲れないPC用キーボードについて、いくつかの側面から考えてみました。
 
 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、初めての「高級キーボード」として、全ての人におすすめしたいキーボードは、

 fazfa-11.jpg

 東プレ Realforce108UBK 変加重 日本語配列SJ08B0
  ¥17,990 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 東プレ Realforce108UBK 変加重 日本語配列SJ08B0
  ¥16,659 楽天市場
  (3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレのRealforce108UBK【変荷重】モデルでしょう。

 普通のキーボード(例えば5000円以下やパソコンに最初から付いていたもの)を使っていて、手が疲れて買い換えようと考えている人の1台目としては、東プレの「変加重」モデルが最適です。

 先ほども書いたように、「変加重というのは、キーの列によって加重を変えたキーボードです。例えば、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)というようにバランス良く作られています。

 このモデルは、一般的なキーボードに較べると押し味は十分軽いですし、押し込んだ際のクリック感もあります。際だった「クセ」もないので、初心者にもおすすめできる良いキーボードです。仕事でもゲームでも万能にこなせるでしょう。

ーーー

  

 東プレ Realforce91UBK NG01B0 日本語配列 変加重
  ¥15,210 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  
 東プレ Realforce91UBK-S 静音仕様 日本語配列 変加重
  ¥19,297 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 ただし、テンキー(電卓のような配置の数字キー)必要ない場合は、【変荷重】の省スペースキーボードでも良いでしょう。オーソドックスな8番の91UBKがオススメです。

 また、この機種には【静音仕様】もあります。クリック感はありますがクラス最高の静けさを持ちます。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 なお、東プレのリアルフォースシリーズについては、種類が多いため、より詳しくは以上の記事でまとめてあります。


 第2に、指の疲れが酷い方、半日を超える長時間入力する人に最もオススメできるキーボードは、

  201505051545.jpg

 Realforce108US ALL30G SJ38D0ALL30グラム】
  ¥19,008 Amazon.co.jp  
(3/3執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレ・RealFroceの「ALL30グラム」モデルが良いでしょう。FILCOのマジェスタッチを含めて、キータッチは最も軽い機種です。

 フィルコ社の赤軸など軽さで有名なキーボードは他にもあります。しかし、クリック感、入力の確かさ、キーの戻りの感覚・静音性を総合すれば、やはりこちらが優位です。

 ただ、この機種や、赤軸は、言い替えれば、必要以上に「軽い」モデルとも言えます。そのため、高級キーボードが初めての方には、上で紹介した「変加重」のモデルが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 ※なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以上のページをご覧ください。


第3に、しっかりとした押し味でミスタイプも減らせるキーボードとしては、

 fazfa-15.jpg

 Realforce108UG-HiPro SJ38C0 ALL45グラム】
  ¥24,498 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★★★

 やや高級ですが、Realforce108UG-HiProをおすすめします。この機種は、リアルフォースシリーズのなかでは「プレミアムモデル」に属し、キートップのデザインが異なります。

 Atlasも現在愛用していますが、独自の凹タイプのキートップと、ALL45グラムと押し味のあるキーの採用で、ミスタイプが少ない正確な打鍵を確保できるでしょう。

 ややキーは重めですが、黒軸青軸に比べれば軽いです。黒軸では長時間のタイピングが疲れてしまうAtlasの場合も、これなら長時間使っていても疲れないレベルです。

 ただし、今現在使われているキーボードで指が相当疲れている方は、この機種は適切ではありません。標準的な重さのキーボードが良いでしょう。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 ※なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以下のページをご覧ください。


第4に、比較的安価に手に入る、高性能なキーボードとしておすすめなのは、

 201510251148.jpg

 1・マジェスタッチ2 茶軸

  かなあり・ FKBN108M/JB2【USB接続】
   ¥10,887 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
  かななし・ 前面印刷・FKBN108M/NFB2【USB接続】
   ¥11,290 Amazon co.jp
(3/3執筆時)

 2・マジェスタッチコンバーチブル2 茶軸
  
かなあり・FKBC108M/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  
¥12,399 Amazon co.jp (3/3執筆時)

 201607021152.jpg 

 3・マジェスタッチ2 テンキーレス 茶軸

  かななし・ FKBN108M/NFB2【USB接続】
   ¥11375 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
  かなあり・ FKBN91M/JB2
【USB接続】
   ¥12,251 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★

 マジェスタッチ2 (Convertible2)の、茶軸が採用されたモデルが良いと思います。リアルフォースシリーズの【変荷重】モデルと似た特性で、クリック感と、キーの軽さが両立したバランスの良いモデルです。打鍵音も静かな部類です。

 なお、このキーボードや、これ以外の英語配列や省スペースモデルについて、より詳しくは、以上のページをご覧ください。

ーーーーーー

 ちなみに、現在1万円以上のキーボードを使っていないのならば、ここで紹介したどのモデルを買っても、疲労軽減を感じることができると思います。
 
 というわけで、今回はキーボードの話でした。

 41XzDkawWQL.jpeg
 なお、手指の疲れない「無線マウス」 も同時に探している方は【こちら】にまとめ記事を書きました。こちらもよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)
posted by Atlas at 13:50 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 打ちやすいbluetoothキーボード21製品のレビューとおすすめ(前編):スマホ・タブレット向け小型キーボードやPC用無線キーボード(フルサイズ)

今回レビューする製品:2016-2017年 人気ブルートゥース無線キーボード18機の性能とおすすめ: ロジクール・マイクロソフト・エレコム・バッファロー・フィルコ:Universal Mobile Keyboard P2Z-00023 Universal Foldable Keyboard GU5-00014 k480 k380 k760 K780 K370s Create iK1082BK iK1200 CANVAS iK0772BKApple Magic Keyboard MLA22J/A MLA22LL/ATK-FBP052BK TK-FBP052WHTK-FBP067BK TK-FBP067IBK Excellio BT FKBE109/JBT Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB FFBT68ML/NB FFBT68MC/NB FFBT68MRL/NB FFBT67M/EB FFBT67ML/EB FFBT67MC/EB FFBT67MRL/EB TK-FBP081BK BSKBB22BK BSKBB22WH BSKBB24BK K811 K810 U6R-00022 U7R-000001 U6R-000001 iK1041TLA iK1041BKA iK1041RDA TF715SG TF715WH iK1051BK iK1051RD TK-DCP01BK Majestouch Convertible2ランキング・それぞれの違いなど:iPhone iPad Air, iPad mini, Android, PS3 Windows10対応「最強機種」

今回のお題
小型でも打ちやすいBluetooth対応キーボードのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 今日はキーボードの比較です。記事の内容は、パソコンのほか、タブレットやスマホにも対応します。

 なお、このブログ「モノマニア」では、キーボードなどの入力デバイスについて、価格と性能の比較記事を6つ書いています。

1・東プレリアルforce(日本語)
2・
東プレリアルforce(英語)
3・マジェスタッチ2(英語)

4・
マジェスタッチ2(日本)
5・Bluetooth無線キーボード
この記事
6・Mac配列のキーボード
7・疲れにくい高性能無線マウス

 今回は、5番の記事です。2017年執筆段階で最新機種となるワイヤレスbluetoothキーボードを比較します。その他、有線接続のUSB接続のキーボードについては、上記リンク先の1〜4番の記事で、主に高級キーボードを比較しています。

 なお、多くのbluetoothキーボードを紹介するため、記事を次の3つのカテゴリに分けて紹介します。

 1・自宅で使う小型キーボード
 2・持ち歩ける軽量キーボード
 3・PC向けの中型キーボード
 4・PC向けの大型キーボード

 では、製品ごとのレビューをはじめます。各製品をレビューした後で、最後の結論では、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 201401311315.jpg

 パソコン(Windowsや Mac)用のほか、iPhone・iPadやAndroidなどのスマートフォン・タブレットPC向けに必要な情報も加えながら書いていきます。

1・自宅で使う小型キーボード

 はじめに、自宅で使える小型のBluetoothキーボードを紹介します。軽量ではないので、持ち運んでの利用には適しませんが、割と安価なモデルが多いのが特長です。

 なお、以下の本文では、いつものように、オススメできるポイントを赤字で、イマイチな点は青字で書いていきます。

 201401311005.jpg

1・エレコム TK-FBP052BK(ブラック)
1・エレコム TK-FBP052WH(ホワイト)

 ¥1,527 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

日本語配列キーボード(82)  

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android   ★☆☆☆☆
 Windows    ★★☆☆☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★☆☆☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth 3.0 Class2
キーピッチ:17.4mm
キーストローク:1.7mm
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×1(4ヶ月持続)
サイズ:幅237.0×奥行127.0×高さ21.0 mm

 こちらは、エレコムの格安キーボードです。かなり売れている、日本語配列のキーボードです。

 利便性の面では、こちらのキーボードは、iOSモードとWindows/Androidモードがスイッチで切り替えられます。そのため、日本語キーボードですが、@マークなども、キー配列通りに打つことができます。

 201301041810.jpg

 キーボードの形式は、しかしながら、「メンブレン」方式です。これは、ゴム性のラバーの反発力を利用したキーボードです。メンブレン式は、1000円程度で売っている低価格キーボードによくみられる方式です。

 以下紹介する「パンタグラフ方式」に較べて、メンブレン方式は鍵感はイマイチなものが多いです。「ベコベコ」した押し味のキーボードになります。打鍵感に過度な期待はできないでしょう


 201703031102.jpg

 日本語配列キーボード(87)

 2・エレコム マルチデバイス TK-DCP01BK
 ¥4,881 Amazon.co.jp  
(3/3執筆時)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:17.5mm
キーストローク:1.7mm
Fキー:サイズ小
電池: 単3電池×1(6ヶ月持続)
サイズ:幅295×奥行166×高さ23.5mm

 こちらもエレコムのキーボードです。デンキヤなどで人気のある機種の後継機です。

 通常はWindows用ですが、Fnキーを使った切替で、キー刻印通りMacやiPadで刻印通りのタイピングが可能です。

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 また、上図のアプリをインストールすれば、Android系のスマホやタブレットでも、キーの刻印通りの文字を入力できます。

 201510231529.jpg

 いずれの機種も、タブレットを溝に固定でき、置くだけで電源がONになる仕様です。作りもしっかりしており、モバイルノートのように安定したタイピングも可能です。

 キーボードも打ちやすいです。ノートパソコンと同じパンタグラフ式を採用しているからです。

 201505031431.jpg

 また、写真のようにキーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置であり、誤入力も少ないです。ファンクションキー(F1〜F12キー)と矢印キーがやや小さめな点を除けば、この価格帯のキーボードの中では、最も打ちやすい機種の1つでしょう。

 そのため、4000円前後の予算で、かつ、タブレット用として購入される場合、こちらは良い機種の1つだと思います。ただ、重さは約440gと重いので、基本的に、持ち運ばずに使いたいキーボードです。


 140131-0003.png

 3・バッファロー BSKBB22BK [ブラック]
 3・バッファロー BSKBB22WH [ホワイト]

  ¥1,845 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android    ★☆
☆☆☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 1.5mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(7ヶ月持続)
サイズ:285×122×20mm

 こちらは、日本の周辺機器メーカーのバッファロー社省スペース型キーボードです。

 2機種ありますが、色以外は同じです。配列は、Windows向きの日本語配列キーボードです。

 140131-0004.png

 格安ですが、打ちやすさはエレコムのパンタグラフ式と同じグレードです。また、キーとキーの間が空いているアイソレーション式のキーボードです。

 一方、こちらは、タブレット専用設計ではありません。そのため、スマホを置く台座は付属しません。そのかわりに、キーピッチが19mmとエレコムよりも2mm広くなり、パソコン用としてはより打ちやすいです。

 なお、こちらは、Macやスマホでも利用できます。しかし、いくつかのキーが刻印表示と同じには動きません。(例えば「+」「@」など)これは、使っている際にストレスになるので、Windows系で利用する場合以外は、オススメできません。

 重さは300グラムです。やはり持ち運ぶと言うよりは1カ所で使うキーボードですね。


  201601231319.jpg

 4LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k380 【各色】
  ¥3,188 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android     ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:18.0mm
キーストローク: 1.5mm
テンキー ×
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)
サイズ:: 279mm x 124mm x 16mm

 5番目に紹介するのは、スイスに本社を置く世界的周辺機器メーカーであるロジクール社(Logitech)のキーボードです。こちらは、同社のキーボードでは、最も安い機種です。423グラムと重いキーボードなので、屋外への持ちはこび用には不向きなモデルですね。


 201601231326.jpg

 キーボードはキーとキーが離れた打ちやすいアイソレーション方式が採用されます。ただし、丸みを帯びたデザイン性重視のデザインが災いしてか、キーピッチが18mmと短いです。また、スペースバーも小さめです。「パンタグラフ方式」のキーボードですが、「配置がキツキツ」で多少打ちにくいです。

 一方、キー配列についてはWindows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印もすることで、ユーザーが迷わないような配慮があります。

 また、色が異なるF1-F3キーは、Bluetooth無線のペアリング先を変更するためのボタンです。キーボードは最大3台の機器と同時に利用できることができます。なお、実際のファンクションキー(F1など)を利用したい場合は、Fnキーを押しながらボタンを押す必要があります。

 以上、ロジクール社のキーボード k380の紹介でした。格安でデザインも良いキーボードだと思います。しかし、デザイン性と省スペース性重視の設計が災いして、多少打ちにくいのが残念です。



 201501181617.jpg

 5・LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k480【各色】
  ¥3,510 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 2mm
テンキー ×
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)
サイズ:: 299mm x 195mm x 20mm

 5番目に紹介するのも、ロジクール社のキーボードです。先ほどの機種の上位機種です。

 201501181621.jpg

 構造的に、スマホ・タブレットに最適化されています。本体に、iPad Airなどのタブレットと、iPhoneなどのスマホを立てるための溝が付いており、そこに差すことでタイピング可能です。

 キーボードが不意に動くことがなく、安定性は抜群に良いです。しかし、その分、815グラムと相当重いキーボードで、屋外への持ちはこびには不向きです。


 201501181624.jpg

 キーボードの打ちやすさは、先ほどの機種と同じくキーとキーが離れた打ちやすいアイソレーション方式が採用されます。ファンクションキーは小さめですが、こちらは、キーピッチは19mm、キーストロークも2mmと、ここまで紹介してきた機種のなかでも優秀な部類です。キーは、打ちやすい「パンタグラフ式」です。

 キー配列については、Windows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印も印字することで、ユーザーが迷わないような配慮があります。

 先ほども書きましたが、「@」などのキーを押す位置は、PC(日本語配列)とスマホとで異なります。しかし、この機種は、キーに両方の印字があるため、「押すキーが分からなくなる」という不便な事態は避けられるでしょう。

 201501181627.jpg

 左部分にあるダイヤルは、ブルートゥースのペアリング先を変更するためのダイアルです。キーボードは最大3台の機器と同時に利用できることができます。

 以上、ロジクール社のキーボード k480の紹介でした。打ちやすさについては、この価格ではトップクラスです。スマホやタブレットとの相性も良いです。重さがあるため、持ちはこびには不向きですが、総合的におすすめできる機種でしょう。デザイン性も高いです。


 201604141030.jpg

 6・Apple Magic Keyboard (JIS) MLA22J/A
  \11,664 ビックカメラ (3/3執筆時)
 日本語配列キーボード(83)
 7・Apple Magic Keyboard (US) MLA22LL/A
  \11,664 ビックカメラ (3/3執筆時)

 英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android   ★☆☆
☆☆
 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm-
テンキー:×
Fキー:フルサイズ
電池: 充電式(1ヶ月)
サイズ:279x11.49x10.9

 Apple Magic Keyboardは、アップル社の純正キーボードです。純正キーボードは、特約店のみの販売ですが、ビックカメラのネットショップでは正規価格で入手可能です。

 ユニークなのは、電池式ではなく、USB充電式である点です。電池が不要な部分は便利でしょう。ただ、充電池の保ちは1ヶ月と短いです。

 キーの打ちやすさの点では、MacやiPadのキーボードとしてかなり優秀です。アイソレーション方式のキーで、キーピッチも19mm確保されており十分で、使いやすさに定評があります。さらに、省スペースキーボードで軽視されることの多いFキー(ファンクションキー)も大きいため、高品質で使いやすいです。

 また、「シザー式パンタグラフ」という、パンタグラフ型のキーボードの進化形を搭載します。そのため、省スペース型では、打鍵感は抜群に良いと言えます。

 Windows系PCでも使用できます。しかし、日本語配列のキーボードは、キー印字通りに押せないキーがあるので、Windowsキーボードとして使うメリットはないです。

 iPadについては、英語配列モデルでないと、一部のキーが刻印通り正確に打てません。iPadで使う場合は、英語配列モデルを選びましょう。

 なお、この機種は、ペアリングが同時に1台までしかできないために、MacとiPhone/iPadの兼用キーボードとして使うにはイマイチです。使用する機種を替えるたびに、いちいちパソコン/iPad上でペアリング設定をしないといけないからです。

 そのため、iPhone/iPad, AndriodなどのスマートフォンとMac用のキーボードの兼用を考えている人は、別のキーボードの方が良いでしょう。

2・持ち歩ける軽量キーボード

 つづいて、ここからは、持ちはこびに対応する軽量モデルを9機種をレビューしたいと思います。

 タブレットなどを利用して仕事をする「ノマドワーカー」などに売れているモデルですね。


 140131-0003.png

 8・バッファロー BSKBB24BK
  ¥3,318 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android   ★☆
☆☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17.0mm
キーストローク: 1.2mm
Fキー:サイズ小
電池: 充電式(189時間持続)
サイズ:283×250×19mm

 こちらは、バッファロー社の充電池内蔵の省スペースタイプです。

 リチウムポリマー充電池が内蔵されているため、乾電池不要で使えるキーボードです。ただ、持続時間は189時間のため、定期的に充電は必要です。その分、150グラムと、通常の省スペースキーボードよりも50グラムほど軽量です。持ち運んで使うのに向いた機種です。

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 キー配列は打ちやすいアイソレーション方式のキー配列です。ただ、キーピッチが狭く、キーストロークも短いため、打ちやすいキーボードではありません

 また、Windows系はキー配列通り入力できますが、タブレットやMacの場合、一部の記号がキーの記号通り入力できません。メインはパソコンだが、たまにタブレットでも使うかも?というユーザー以外は他機種が良いでしょう。


201505031543.jpg
 9・ロジクール Illuminated Keyboard K810
   \9,400 Amazon co.jp
(3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★☆☆
 Android   ★★☆
☆☆
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
Fキー:サイズ小
電池: 内蔵型リチウムイオンバッテリー(10日間)
サイズ:290x128x14

 こちらはロジクール社の上位モデルの省スペースキーボードです。

 こちらは、乾電池ではなくリチウムイオン電池が採用されたモデルです。重さは、重さは338グラムと持ち運び用としては多少重めで。一方、電池はモバイル用では長めで、10日間持ちます。

201401311344.jpg
 アイソレーション方式を採用した上で、キーピッチは19ミリ確保されます。キーのストロークも2ミリとノートパソコンと同様の広い仕様でとても打ちやすいといえます。

 また、キーボードにはバックライトが搭載され、夜間にキーボードが自動で照らされます。ブルートゥースのキーボードはPS3でも利用可能のため、仕事の他にゲームにも良いと思います。

 こちらの機種も、ブルートゥースの接続先の切り替えボタンが搭載されます。そのため、いちいちペアリングをし直さずとも、PCとタブレットで兼用できます(スイッチ切替で最大3台まで)。


 201601231353.jpg

 一方、スマホやタブレットでも使えますが、こちらは日本語配列キーボードなので、いくつかのキー(上で青色で表した部分)は文字盤の表記と異なる動作をします。その点で、スマホ・タブレット用としては不向きです。

 充電は、USBケーブルでパソコンなどから可能です。また、携帯用のUSB充電器からも可能です。電池はイルミネーションの常用時で10日間、最大で1年間持ちます。

 以上、ロジテックのK810の紹介でした。スマホ等は友各区、PC用のキーボードとしては性能が良いモデルだと思います。また、高級感があるモダンなデザインで、所有欲がわくタイプの商品です。Windowsキーも尽きますし、主にWindowsを利用するならば、おすすめしたい商品です。


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 10・マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥6,489 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 4.0
キーピッチ:18mm程度
キーストローク:1.5mm程度
テンキー:×
Fキー:サイズ小
電池: バッテリー式(3ヶ月)
サイズ: 125 × 295 × 5.3 mm

 こちらのキーボードは、マイクロソフト社パンタグラフ式の折りたたみ式キーボードです。おそらく、Windows系タブレットに最適化されて開発された製品だと思います。


 201703031133.jpg

 ただ、他社モデルにもありますが、切替スイッチによりタブレット端末(iOS/Android)でも刻印通りにタイピング可能です。

 一方、汎用キーは省略された80キーボードで、例えば、「半角/全角」ボタンなどお馴染みのキーがないなどの違いは残ります。一方、こちらは、例えば@マークなど、キーボードにiPhone・Android・Macで利用する場合の印字もあるため、入力に戸惑うことは迷うことは少ないでしょう。

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 キーピッチは、折りたたみ式ながら19mm程度確保されており、広めです。省スペースキーボードとしては非常に打ちやすいキーボードといえます。ただ、キーストロークは浅めの作りです。なお、本体には防滴性能もあります。

 とくにこのキーボードは、重さが180gと軽量であるため、折りたたんで持ち運ぶのはメリット性が高いです。2つのデバイスまで切り替えて利用できるので、Windows系のタブレットユーザーの他、複数のデバイスを持ち歩くパワーユーザーには向いているでしょう。


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 12・マイクロソフト Universal Mobile Keyboard P2Z-00023 [黒]
 12・マイクロソフト Universal Mobile Keyboard P2Z-00051 [グレー]
  ¥4,878 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(68)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   
★★★☆☆
 Windows    ★★★★★
 MacOS     
★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:16mm程度
キーストローク:1.5mm程度
Fキー:サイズ小
電池: 充電式
サイズ: 242x12x109mm

 こちらのキーボードは、マイクロソフト社のモバイル用の省スペースキーボードです。2015年に発売された新モデルです。

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 大きな特徴は、フタが付いていることです。その分360グラムと携帯用としては重さがありますが、フタが付いている分、持ちはこびの際に壊したり汚れたりする心配は少ないです。

 先ほどの折りたたみと比べると242x12x109mmと1回りコンパクトな設計です。アイソレーション方式を採用し、キーピッチも平均で16mm程確保されますが、Fキーが数字キーと併用で、ボタンも一回り小さい特殊な配置ですので、ブラインドタッチに慣れている方には、打ちやすさはイマイチでしょう。

 また、こちらのキーボード配列は日本語です。そのため、iPhone・Android・Macで利用する場合、「@」キーなどの位置が異なります。ただ、こちらも、キーボードにiPhone・Android・Macで利用する場合の印字もあるため、入力に戸惑うことは迷うことは少ないでしょう。

 ペアリングもiPhone・Android・Macで3種類まで可能です。これらの点から、この機種は最も汎用性の高いキーボードと言えます。1回の充電で6ヶ月持つという省エネ性能も嬉しいところです。


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 13・ロジクール ウルトラポータブル キーボードiK1041 BK [各色]
  ¥4,878 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17mm程度
キーストローク:1.2mm程度
Fキー:ーー
電池:内蔵式(3ヶ月)
サイズ: 24.2 x 13.7 x 0.6 cm

 こちらは、ロジクール社の新製品のKeys-To-Goです。こちらは、iPadやiPhone用に専用設計されたロジクール社の製品です。

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 専用設計なので、ファンクションキーなどのWindows系パソコンしか使わないキーは省かれており、その分小型・軽量化できている機種です。特に軽量性の点では、180 gとモバイル用としても総統軽量です。

 また、ファンクションキーの代わりに付属するショートカットは、、アプリケーションの切り替えや音量調節、スクリーンショットの撮影や、コピーアンドペーストなど、iOSに特化しており便利です。

 マイクロソフトの製品と違って、フタは付きません。しかし、こちらは、防塵・耐水設計がなされており、そのままで持ち歩く分にも、かなり頑丈そうですコーヒーをこぼしても大丈夫だそうです。

 キーピッチも17ミリと、省スペースモデルとしてはかなり優秀です。防水構造のためキーストロークは浅めですが、打ちやすい機種です。もちろん、アイソレーション方式です。

 以上、ロジクール社のKeys-To-Goの紹介でした。iPad/iPhoneでしか利用できない端末ですが、それ専用と割り切った場合は、現状手に入る中では最強のキーボードの1つでしょう。


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 14・ロジクール CANVAS iK0772BK【iPad mini】
  ¥9,737 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 14・ロジクール TYPE+ ブラックiK1051【iPad Air 2】
  ¥9,120 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 14・ロジクール Create  iK1082BK【iPad Pro 9.7】
  ¥13,055 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 14・ロジクール Create iK1200【iPad Pro12.9】
  ¥9,610 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:16-19mm程度
キーストローク:1.3-1.5mm程度
Fキー:ーー
電池:内蔵式(3ヶ月)/スマートコネクタ

 こちらは、ロジクール社のTYPE+です。こちらは、それぞれのiPadのサイズ別カバー付きキーボードになります。

 キーは、パンタグラフ式で、アイソレーション方式を採用します。また、こちらの機種は、製品ごとにキーピッチが異なります。iPad miniは16mm、Air2は17mm、Proは19mmです。また、キーストロークは、iPad miniは1.3mmですが、その他は1.5mmです。

 iPad miniは、一部の男性など、大きな手の方には多少小さめですが、それ以外は、大きい指でも打ちやすい機種です。ライバルは、マイクロソフトの蓋付き機種であるUniversal Mobile Keyboard だと思いますが、それに比べてもキーの幅は広く、打ちやすいです。

 こちらは、iPad miniとAir2用はバッテリー式ですが、1回の充電で3ヶ月持つ長持ちの仕様です。一方、iPad Proについては、スマートコネクタ経由で電源を取る形式ですので、バッテリーは不要です。

 いずれも、iPadカバーとしての機能を持つので、純正のカバーと同じようにフタを開ければiPadが自動的に起動し、閉めれば自動的にオフになります。また、それに連動してキーボードの電源も自動的にオン・オフされます。

 その他、先ほど掃海した機種同様に、iPadに特化したショートカットキーも付属します。また、大型のiPad Pro12.9用については、バックライトも搭載です。

 重量は、カバー付きのため、先ほど紹介した機種よりも重いです。iPad miniは277g、Air2は430g、9.7Proは426g、12.9 Proは725gとなります。なお、12.9pPro用が重いのは、バックライト搭載だからですね。

 専用設計なので「あたりまえ」かも知れませんが、該当するiPad Airで利用するならば、この機種はかなりオススメできる機種です。下手に汎用的な機種を買うよりも、この機種を買えば満足度は高いでしょう。キーも打ちやすいです!

後編に続く!
キー配置や打ちやすさの点で、PCやスマートフォン向けにおすすめできるBluetoothキーボードは結論的にこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを各種紹介してきました。

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 続く後編【こちら】では、PCのほか、モバイル用タブレットにも便利に利用できる省スペースタイプの高性能機種のほか、ロジクールの K780K375sなど、フルサイズのキーボードも紹介していきます。

 また、最後に「結論」として、ここまで紹介したキーボード全てから、スマホ・タブレット向けパソコン向けそれぞれについて、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 13:06 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 打ちやすいbluetoothキーボード21製品のレビューとおすすめ(後編)【フルサイズモデル】

この記事は前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

3・PC向けの中型キーボード

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 15・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB 茶軸
 15・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB 黒軸

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB 青軸

 
15・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB 赤軸
    
¥10,417〜 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 こちらは、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードです。同社は、マジェスタッチシリーズなどの高級キーボードで有名な、日本のキーボードメーカーです、こちらもマジェスタッチシリーズの一つです。

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 マジェスタッチの特徴は、メカニカル式キーボードである点です。メカニカル式キーボードは、ここまで見たような(ノートPCのような)パンタグラフ式キーボードよりも、キーストロークが深く押しやすい製品です。パンタグラフ式や、デスクトップパソコン用のキーボードに採用される安物のメンブレン式に比べると、段違いの押しやすさです。

 さらに、マジェスタッチシリーズの場合、軸に高品質な軸を使っていることで有名です。茶軸黒軸青軸赤軸という4種類の軸のモデルが売られており、それぞれに「押し味」が異なります

 軸の色で、キーを押したときの押し心地やクリック感がかわってきます。

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 ですから、キーボードを選ぶ際には、まず、「何色の軸のモデルにするのか」を決めておく必要があります。

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。一方、キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません。「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きますが、キーが重いため長時間利用する際は疲れます。 

 青軸は、キーが少し重めのモデルです(荷重50g)。ただ、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があるため、底打ちせずに済みます。そのため、重さに比して軽快に打てます。また、クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です。一方、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種も青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。一方、キーの重さ(荷重)は軽めなので、さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。逆に、深くキーボードを押しても、軽く疲れず入力できるので、キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。一方、茶軸と異なって、押し込んだときの「カチッと」いうクリック感」はありません。言い替えれば、「押したときの抵抗がない」ため、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。一方、クリック感とキーの重さの双方がないので、ブラインドタッチ初心者にはタイプミスが多くなる懸念があります。

ーーー
 いずれのキーも、ここまで紹介してきたメカニカル式キーボードに比べれば、段違いに快適と言える性能です。単にBluetoothで使えるキーボードを探しているのではなく、「入力しやすく指が疲れないキーボード」を探している人は、この機種が最善です。

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 またこちらの機種はファンクションキー(Fキー)がありません(数字キーと共通)。しかし、親指の位置にファンクションキー(fnキー)が配置されているため、ホームポジションを崩さず、ファンクションキーが使えます

 ペアリングは3台まで可能なので、端末を複数持っている人向けにも便利な製品です。

 ただ、、これらの機種はWindows系パソコン専用設計です。そのため、Bluetoothの場合、キーのリマップもできないため、Macで使うのには向かない機種です。同じく、Android端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります

 以上、FILCOのマジェスタッチシリーズの紹介でした。普段のWindows系パソコン用として買われ、たまに、タブレットでも使いたい!という方には最高のマシンだと思います。


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 16・Majestouch MINILA Air FFBT67M/EB 茶軸
 16・Majestouch MINILA Air FFBT67ML/EB 黒軸

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67MC/EB 青軸

 16・Majestouch MINILA Air FFBT67MRL/EB 赤軸
    ¥14,194〜 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

  英語配列キーボード(67)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★★
 Android    ★★★★★
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社マジェスタッチシリーズのキーボードです。

 こちらは、Windows向けの英語配列キーボードになります。そのため、Windowsだけではなく、iPhoneやAndroid端末、ないしMacでもキー配列が変わらず、キートップの刻印通りに使えます


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 英語配列なので、パソコン用として使う場合は、日本語配列のキーボードと配置が異なります。図のように「@」マークが「2」の場所なったり、日本語配列のキーボードなら、左上にある「日本語入力切替」のボタンがなかったりします。

 ただ、英語配置キーボードになれていない方も、iPhoneやAndroid端末専用として使うならば、刻印通りに打てるこの機種が良いと思います。

 その他の特徴は1つ上で紹介したものを参考にしてください

3・フルサイズのキーボード

 ここからは、テンキー(電卓キー)が付属する、大きなサイズのBluetoothキーボードを紹介していきます。

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 17・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 17・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】  
 17・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 17マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
   ¥12,399 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードで「マジェスタッチ2コンバーチブル」という名前です。

 先ほど紹介した「マジェスタッチミニラ」と同じように、茶軸・黒軸・青軸赤軸が用意されています。

 配列は日本語配列ですので、基本的にはパソコン用となります。「ミニラ」と異なり、ファンクションキーを含めて、通常サイズの仕様ですから、打ちやすいです。

 また、Bluetooth無線以外に、USBでも接続できるため、普段はUSB接続で使い、タブレットなどについては、Bluetooth無線と使い分けられます。ただ、スマホやタブレットの場合、配列がずれますので、やはり基本的にはパソコン用となります。

 一方、Bluetooth無線対応のパソコン用キーボードとしては、キーピッチが19インチ、ストロークも4mmと深く、ファンクションキーも装備する点で、最も性能が良い機種と言えます。現行製品で、これ以上打ちやすいものはないでしょう。


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18・エレコム TK-FBP081BK (ブラック)
 ¥3,671
Amazon.co.jp (3/3執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)
サイズ:幅389.5×奥行130.75×高さ25.0mm

 エレコム社のこちらの商品は、テンキー(数字キー)が付くフルサイズのキーボードになります。

 ただし、スタンダードなUSBキーボードと違って、省スペースサイズのフルサイズキーボードです。上下左右キーの配列が通常の場所と少し異なるので、ブラインドタッチになれた上級者、またはそのスキルを習得しようとしているには使いにくいでしょう。

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 キー方式は、「パンタグラフ方式」という金属バネを利用した方式を採用します。ノートパソコンで採用されている方式なので、おなじみでしょう。安物キーボードに多いメンブレン式に比べて、部品が多いためにやや値段はしますが、打ちやすさは優れています

 パンタグラフ式は、キーピッチ(キーの大きさ)とキーストローク(どの程度深く押せるか)が、快適な打ちやすさに関わります。こちらの機種は、キーピッチ19mmキーストローク1.5mmといずれも十分なサイズが確保されています。

 各キーは独立したアイソレーション方式のキー配列なので、押しやすいです。

 このキーボードは、基本はWindows用の日本語配列のキーボードです。Windowsで最も快適に利用できます

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 一方、アプリをインストールして、キーマップを追加することで、Android系のスマホやタブレットでも、キー配列通りの文字を入力できます。その点で、Android系のタブレットとの相性は高い機種です。

 iPadMac についても、キーボードのモード切替によりキーマップを変更できます。これにより、キー配列通りの入力が可能です

 そのため、このキーボードでは、フルサイズモデルとしては、機種への対応力が高いモデルです。ただ、ペアリングは同時1台までなので、頻繁に切り替えて色々なデバイスで使う人には不向きなキーボードです。


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 19・FILCO Excellio BT ブラック FKBE109/JBT
 ¥7,088 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 
 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★★☆
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:3mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらは、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードです。同社は、マジェスタッチシリーズなどの高級キーボードで有名な、日本のキーボードメーカーです。 

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エレコムの機種と異なり、こちらは、省スペースモデルではない、本当のフルサイズのキーボードです。ブラインドタッチになれた方、覚えたい方には最適な標準サイズの機種です。

 キーピッチは19mmで、キーボードストロークは3mmです。キー方式は、こちらもパンタグラフ式を採用します。エレコムと同様ですが、比べるとケースの剛性が高く、キーストロークも深く取ってあるため、押し味は、こちらの方が一段階上です。使い勝手の点でも、最大4台までペアリングが可能であり、複数の機器で利用するのに向いています。

 こちらは日本語配列のキーボードで、Windows系に最適化しているモデルです。他機種と同じく、タブレットやMacとも接続が可能ですが、こちらの機種の場合、キー配列の修正スイッチがないために、一部、「@」マークなどのキーが配列通りに入力できません

 そのような点をふまえれば、この機種は、Windows系パソコン・タブレットを1台、ないし複数持っている人向けの製品と言えます。Android系・iOS系には、「たまにだけ使う」程度の人におすすめです。


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 20・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
  ¥6,213 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K780は、ロジクールから新発売された無線キーボードです。

 接続方法は、2種類で、添付のUSBレシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 また、Bluetoothは、最新の「Bluetooth Smart規格に対応します。Bluetooth Smartは、カメラなどにも最近使われるようになった規格で、待機電力を大幅な抑制します。その結果、この機種は、24ヶ月の電池寿命を獲得しました。


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 また、フルサイズながら、スマホ・タブレット用にも最適化されており、付属するスタンドで、製品を立てて利用できます。スタンドは、画面サイズが12インチまでのスマホ・タブレットならば大抵置けます。

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 キーも、フルサイズで打ちやすいです。もちろんパンタグラフ式なので、ノートパソコンに類する打ち味ですから、好き嫌いはあるでしょう。入力の正確性という点では、メカニカル方式には巻けます。ただ、独特の丸みを帯びたキーは、四角いキーと較べても優れた打ち味で、メカニカル式に較べて静音性が相当高いです。。

 キー配列についても、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。

 以上、ロジクールのK780の紹介でした。とくに、スマホ・タブレットに最適化された、フルサイズキーボードです。これらの端末の利用が多く想定できるならば、この機種は最良の候補でしょう。パンタグラフ式としては、キーも十分打ちやすいですので、ノートPCに慣れた人ならば、パソコンでの利用でも不満は生じにくいと思います。



 

 21・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K370s
  ¥3,713 Amazon.co.jp  (3/3執筆時)
 21・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K375s
  ¥2,765 Amazon.co.jp  (3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K375も、ロジクールから新発売された無線キーボードです。テンキーが付属したフルサイズのキーボードですが、タブレット用のスタンドが付属しており、タブレットでも利用できる仕様です。なお、K370sという型番はスタンドの色違いバージョンとなります。それ以外は相違しません。

 接続方法は、こちらも2種類で、添付のUSBレシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。また、Bluetoothは「Bluetooth Smart規格には未対応ですが、電池は最大24ヶ月持ちます。

 PCやスマホなどの切替は、スイッチで行う方式です。これにより、iPadやAndroidにも対応できます。

 一方、キーは、フルサイズで打ちやすいですが、こちらは格安のメンブレン方式なので、打ち味はほとんど期待できません

 キー配列については、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。

 以上、ロジクールのK375の紹介でした。フルサイズの格安無線キーボードに、「おまけ」でスタンドがついた製品ですね。デンキヤでは売れているキーボードの1つですが、性能面で大きな期待はできないと思います。同社から選ぶにしても、他の機種がいいですね。

今回の結論
キー配置や打ちやすさの点で、PCやスマートフォン向けにおすすめできるBluetoothキーボードはこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを21製品、紹介てきました。

  最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


第1に、自宅で使うWindows PC用として「打ちやすい」キーボードを探している方は、

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 15・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB 茶軸
 15・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB 黒軸

 15・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB 青軸

 
15・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB 赤軸
    
¥10,417〜 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

 FILCO(ダイヤテック)社のマジェスタッチシリーズの「ミニラエア」でしょう。現在手に入る機種の中では唯一メカニカル方式の入力方法を採用し、打ちやすさの点でこの機種に勝てるモデルはありませんから。予算が許せば、この機種が良いと思います。

 基本的にはWindows PCメインの方のみにオススメしますが、ペアリングが3台まで可能なので、「たまにAndroid系 iOS系端末での入力に使いたいという方もこの機種で良いでしょう。

 たしかに、「@」マークなどが「キートップの刻印」とずれますが、配置がずれる記号で使用頻度が高いのは「@」位ですから「たまに」使う分には問題ありません。数字の2のボタンの場所が「@」と覚えてしまえば問題ないでしょう。

 価格は高いですが、堅牢な作りなので長く使えると思います。なお、軸色は好みで良いと思いますが、最も一般的なのは、茶軸か、赤軸です。初心者の方で、好みがはっきりしなければ、これらが良いと思います。

ーーーーー

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 17・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2茶軸
 17・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2【黒軸】  
 17・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2青軸
 17マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2赤軸
  ¥12,399 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

 ただし、数字キーなどの使用頻度が高い方は、同社のフルサイズモデルの「マジェスタッチ2コンバーチブル」が良いでしょう。標準的なサイズのキーボードなので、でブラインドタッチなどができる方/覚えようとしている方にも向いています。

  打ちやすさの点でも、高品質なパンタグラフ式を採用し、本体の剛性も高く、長く使えると思います。こちらも、WindowsPCユーザーで、「たまにAndroid系 iOS系端末での入力に使いたいという方が選んでも差し支えありません。

第2に、iPad系タブレット用の「打ちやすい機種として」最もおすすめできるのは、

 201505031920.jpg

 13・ロジクール ウルトラポータブル キーボードiK1041 BK [各色]
  ¥4,878 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールの新製品のKeys-To-Goでしょう。専用設計なので、iOS以外では使えませんが、iPadやiPhoneで使う場合、専用のショートカットなど使い勝手がよく考えられており、最高にマッチする製品と言えます。

 160グラムと軽量で、コンパクトな機種ですが、アイソレーション方式のキー配列で、キーピッチは17mm取られているため、多少大きな指でも快適に入力可能です。

 防水・防塵性能も高く、自宅でも外でもハードに使えるキーボードだと思います。

ーーーー

 201505031939.jpg

 14・ロジクール CANVAS iK0772BK【iPad mini】
  ¥9,737 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 14・ロジクール TYPE+ ブラックiK1051【iPad Air 2】
  ¥9,120 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 14・ロジクール Create  iK1082BK【iPad Pro 9.7】
  ¥13,055 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)
 14・ロジクール Create iK1200【iPad Pro12.9】
  ¥9,610 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 一方、iPad ユーザーで、スタンドカバー付きの機種が欲しい場合は、これらの機種が良いでしょう。重量はありますが、日常的にキーボードを使うならば、こちらの方が収納・持ちはこびを考えても良いでしょう。

 それぞれのiPadの大きさに合わせた専用設計である安心感がありますし、キーピッチも十分広く打ちやすい機種です。多少高めの値段ですがあ、これら点でも、買って後悔することはないと思います。


第3に、Android系タブレット用として、タブレットとPC両方で使うユーザーに最もおすすめできるのは、

 201703031121.jpg

 10・マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥6,489 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 モバイル利用がメインならば、マイクロソフトの新製品のUniversal Foldable Keyboarが良いでしょう。こちらの機種ならば、タブレットだけでなく、パソコンでも十分使えます。また、iPadAndroid系の刻印キーもしっかりあるため、入力に戸惑うことがないでしょうから。

 キーは、アイソレーション方式を採用し、キートップも十分なサイズが確保されており、入力もしやすいです。キーの品質も高いと思います。折りたためて持ちはこびや収納に便利ですし、防滴性能もあるので、コーヒーなどにも安心です。

 性能面で、バランスの取れた良い機種だと思います。ロジクール社からは、Android用端末に向いた機種があまりでていないため、Android系のタブレットユーザーは、Windows向けのこの機種が良いでしょう。

ーーーーーー

 201609271302.jpg

 20・Logicool マルチデバイス Bluetooth キーボード K780
  ¥6,213 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

 ただし、自宅で使う方で、数字キーの着いたフルサイズキーボードでお探しならば、ロジクールのK780が良いと思います。

 自動でデバイスを判別する機能や、Bluetooth Smartなどの新技術を搭載した上で、パンタグラフ式としてはキーピッチが広く打ちやすいキーボードですから。Android系などのタブレットとの相性も良いでしょう。


第4に、比較的低予算で購入できるタブレット用キーボードとして最もおすすめできるのは、

 201501181617.jpg

 5・LOGICOOL Bluetooth マルチデバイス キーボード k480【各色】
  ¥3,510 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android    ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールの k480キーボードが良いでしょう。アイソレーション方式パンタグラフ式ですし、19mmと十分なキーピッチがあり、打ちやすいです。

 また、Windows系やAndroid系のPCやタブレットだけではなく、Mac系、iOS系のキー配置もキーに刻印されており汎用性が高いです。

 タブレットで利用する場合は、タブレットを立てておける溝があるのも便利です。

 ペアリングも3台まで可能なので、複数のデバイスで利用する場合にも有利です。ただ、やはり打鍵感の上で上位機種とは格差がありますので、予算があれば上位機種をおすすめします。使い捨てではなく、長く使うものですしね。

 ただ、この機種は重いので、外出先への持ちはこびには適しません。そういう用途ならば、やはり(先ほどオススメ機種にあげた)マイクロソフトの新製品のUniversal Mobile Keyboard が良いでしょう。

ーーーーーー

 51c90xdzE8L._SL500_AA300_.jpg

18・エレコム TK-FBP081BK (ブラック)
 ¥3,671
Amazon.co.jp (3/3執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 一方、Windowsのデスクトップで使う場合、フルサイズのエレコムのこちらの機種が良いと思います。フルサイズのキーボードとしては価格が安いですが、打鍵感比較的良好でした。


 以上、今回は、Bluetoothキーボードを紹介してきました。さいごに「おまけ」

 201301042132.jpg

 サンワサプライ iPadスタンド(ホワイト) PDA-STN7W
  ¥1,060 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 なお、一部の機種にはiPadなどを縦置きするためのスタンドが付属されません。スタンドは、かなりの数のスタンドがアマゾンで購入できるので、タブレットに使おうと思っている人は、こういったスタンドも一緒に買われると良いでしょう。

疲れにくい高性能無線マウスの比較

  また、Bluetoothマウスも一緒に探している方は、「疲れにくさ」という点で比較した別記事があります。こちらもよろしくお願いします。

 というわけで、今回はBluetoothキーボードを紹介しました!最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓) 

posted by Atlas at 13:03 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 軸色別マジェスタッチ2 キーボード価格と性能・おすすめ:赤軸・青軸・茶軸・黒軸・ピンク軸(ASCII-2) 104 87 67:filco majestouch2の性能の違い(フルサイズ・テンキーレス対応)

今回レビューする製品: 2017年 軸色別マジェスタッチ2 キーボード価格と性能・おすすめ・選び方:2016年 英語配列・US配列ASCIIキーボード Cherry 赤軸・茶軸・黒軸・青軸・ピンク軸:FILCO Majestouch2 FKBN104M/EB2, FKBN104ML/EB2, FKBN87M/EB2,FKBN87ML/EB2, ArchissI -T Touch AS KB87L,FILCO Majestouch NINJA FILCO Majestouch Convertible2 FKBC104M/EB2 FKBC104ML/EB2 FKBC104MRL/EB2 FKBC104MC/EB2 Majestouch MINILA FFKB67M/EB  FFKB67ML/EB  FFKB67MC/EB FFKB67MRL/EB

今回のお題
 マジェスタッチの軸色の性質の違いを理解して、押し心地の良いキーボードを見つける!


 ども、Atlasです。今日は、Filcoから出ているマジェスタッチ2という高性能なPC用キーボードについて書きます。
 
 なお、マジェスタッチは英語配列キーボードと、日本語配列キーボードがあります。

 このブログ、「モノマニア」では、両方紹介しています。ただ、点数が多いので、2つの記事に分けました。

 今回は、FiLCOから発売されているマジェスタッチ2キーボードのうち英語配列の機種について書きます。

 日本語配列のマジェスタッチ2については、恐れ入りますが、上記、1番の記事【こちら】の記事を見ていただければと思います。

  なお、その他に、このブログ「モノマニア」には、2016年モデルのキーボードについて、いわゆる高級キーボードを中心に比較記事が全部で6つあります。

マジェスタッチ2の選び方

  マジェスタッチ2キーボードを選ぶ際に重要になるのは、キーの軸に使われているスイッチの素材の色です。

 201607021108.jpg

 軸の色で、キーを押したときの押し心地やクリック感がかわってきます。

 201607021153.jpg

 ですから、キーボードを選ぶ際には、まず、「何色の軸のモデルにするのか」を選ぶ必要があります。

 201703030907.jpg

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。一方、キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません。「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きますが、キーが重いため長時間利用する際は疲れます。 

 201607021331.jpg

 青軸は、キーが少し重めのモデルです(荷重50g)。ただ、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があるため、底打ちせずに済みます。そのため、重さに比して軽快に打てます。また、クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です。一方、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 201607021330.jpg

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種も青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。一方、キーの重さ(荷重)は軽めなので、さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。逆に、深くキーボードを押しても、軽く疲れず入力できるので、キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

 201607021332.jpg

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。一方、茶軸と異なって、押し込んだときの「カチッと」いうクリック感」はありません。言い替えれば、「押したときの抵抗がない」ため、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。一方、クリック感とキーの重さの双方がないので、ブラインドタッチ初心者にはタイプミスが多くなる懸念があります。

 201607021333.jpg

 ピンク軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。こちらは、赤軸の改良版でほぼと同じ特性です。しかし、打鍵音が30%ほど静かなキーボードです。 別名「サイレントレッド」です。

 さて、5色の軸を紹介しました。このうちから自分の好みにあったものを皆さんは選ぶ必要があります。

 初心者の方におすすめなのは、軽くて使いやすい「茶軸」です。マジェスタッチでは、最もオーソドックスなモデルで、クセがないからです。

 「黒軸」は、タイプミスを避けたいゲーマーや文字入力業務に、「青軸」は、打鍵音が周りに迷惑にならない環境で、ブラインドタッチで文字入力をする方に、「赤軸」「ピンク軸」は、長時間タイピングする方で、タイプミスが少ない、ブラインドタッチ上級者におすすめですね。 


 というわけで、以下、この軸の色に沿って商品ごとレビューしていきます。

 201510251145.jpg

 なお、キー印字が上部ではなく、側面に印刷された前面印刷バージョンも発売されています。

 前面印刷のが「おしゃれ」で格好いいと思いますが、やはり、一部の記号の印字が省略されていますので、どちらかと言えば中級者向きです。 やはり初心者は、スタンダードな「かなあり」をおすすめします。

キーボードのラインナップ

 さて、では機種ごとレビューをしていきます。

 なお、マジェスタッチの英語配列モデルは、現在USB接続モデル(マジェスタッチ2シリーズ)と、USB&Bluetooth両対応モデルマジェスタッチ・コンバーティブル シリーズ)の2シリーズがあります。


 A・茶軸モデル

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Majestouch2「マジェスタッチ」茶軸

ブラック・英語・ FKBC104M/EB2【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

ブラック・英語・ FKBN104M/EB2【USB接続】
 ¥12,970 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104M/EFB2
【USB接続】
 ¥13,400 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 一番、オーソドックスなモデルです。茶軸は、キーを押した際のクリック感のある機種では、最も軽く打てるモデルです。  マジェスタッチ2のなかでは、最も「クセ」がないモデルですので、高級キーボードが初めての方に特におすすめできます。

 Bluetooth無線については、デスクトップで使う場合は、必ずしも必要ないでしょう。入力の遅延などを考えれば、有線でつなげるに越したことはありません。有線モデルならば電池も不要です。

ーーー

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Majestouch2 Tenkeyless 「マジェスタッチ2 テンキーレス」茶軸

ブラック・英語・FKBN87M/EB2
【USB接続】
 ¥13,400 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

ブラック・英語・ 前面印刷・ FKBN87M/EFB2【USB接続】
 ¥16,286 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 なお、テンキーのないバージョンはこちらになります。

 省スペース性が高いので、プログラマーにはこちらが人気ですね。キーの配列・ピッチ・サイズは、フルサイズと同じため、押しやすいです。小型ですが、重量があり、安定しています。


B・黒軸モデル

hinyarifgaa-24.jpg

Majestouch2 Linear 「マジェスタッチ2 リニア」黒軸

ブラック・英語・ FKBC104ML/EB2 【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

ブラック・英語・FKBN104ML/EB2【USB接続】
 ¥13,400 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104ML/EFB2
【USB接続】
 ¥12,398 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 黒軸は、キーの押し味が最も重いモデルです。重さがあるため、タイピングミスが少ないという利点があり、文字入力の仕事やゲームに向いていると言われます。

 磁石の両極をあわせたような押し戻し感は、病みつきになるひともいるようです。ただし、押したときのクリック感はないため、慣れるまでは違和感を感じるかもしれません。

ーーーーー

smafafatrtfg-33.jpg

Majestouch2 Tenkeyless 「マジェスタッチ テンキーレス」黒軸

ブラック・英語・FKBN87ML/EB2 【USB接続】
 ¥11,940 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104M/EFB2
【USB接続】
 ¥13,400 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 なお、テンキーのないバージョンはこちらになります。


C・青軸モデル

faafaraffadge.png

Majestouch2 Linear 「マジェスタッチ2 リニア」青軸

ブラック・英語・ FKBC104MRL/EB2 【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

ブラック・英語・FKBN104MC/EB2【USB接続】
 ¥13,154 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MC/EFB2
【USB接続】
 ¥11,934 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 マジェスタッチ2青軸は、クリック感が最も強調された製品です。キーの重さもそこそこあるため、総合的には「もっともタイピングミスの少ない」キーボードです。

 難点は、打鍵音です。クリックしたときの音はうるさいので、夜間や職場での利用にはあまり向きません

ーーー

fgrgkgudu-29.png

Majestouch 「マジェスタッチ2 NINJA」青軸

ブラック・英語・FKBN87MC/EB2【USB接続】
 ¥11,934 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MC/EFB2
【USB接続】
 ¥11,934 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 なお、テンキーのないバージョンはこちらになります。

D・赤軸モデル

fgrgkgudu-30.png
Majestouch Linear 「マジェスタッチリニア」赤軸

ブラック・英語・ FKBC104MRL/EB2 【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

ブラック・英語・FKBN104MRL/EB2【USB接続】
 ¥14,300 Amazon co.jp  (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104MRL/EFB2
【USB接続】
 ¥14,384 Amazon co.jp   (3/3執筆時)  

マジェスタッチ2赤軸は、ここまで紹介してきた機種の中では「押し心地が最も軽い」キーボードです。

ただ、軽い上にクリック感がないため、ブラインドタッチが正確にできる上級者以外は、打ち間違いが多くなる可能性はあります。軽さを求めるならば、一般的には、クリック感と軽さのバランスが良い「茶軸」が向いています。

ーーーー

fgrgkgudu-32.png

Majestouch Linear 「マジェスタッチ2 NINJA」赤軸
ブラック・英語・FKBN87MRL/EB2
【USB接続】
 ¥12,200 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MRL/EFB2
【USB接続】
 ¥12,200 Amazon co.jp   (3/3執筆時)  

 なお、テンキーのないバージョンはこちらになります。


E・ピンク軸モデル

fgrgkgudu-30.png
Majestouch Linear 「マジェスタッチリニア」
ピンク軸

ブラック・英語・FKBN104MPS/EB2【USB接続】
¥13,480 Amazon co.jp  (3/3執筆時)  

 マジェスタッチ2ピンク軸は、赤軸に改良を施した新製品です。特性は赤軸と同じですが、静音性が約30%向上している製品です。

 軽量なキーボードを、職場など打鍵音が気になる環境で使う場合におすすめです。

ーーーー

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Majestouch Linear 「マジェスタッチ2 NINJA」ピンク軸
ブラック・英語・FKBN87MPS/EB2 【USB接続】
 ¥12,280 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 なお、テンキーのないバージョンはこちらになります。

超省スペースモデル

FFBTads_01.jpg

 Majestouch MINILA FFKB67M/EB 茶軸
 Majestouch MINILA FFKB67ML/EB 黒軸
 Majestouch MINILA FFKB67MC/EB 青軸
 Majestouch MINILA FFKB67MRL/EB 赤軸
    ¥11,600〜 Amazon.co.jp  
(3/3執筆時)  

 「マジェスタッチミニラ」は、コンパクトなサイズの英語67配列のキーボードです。超小型モデルで、ファンクションキー(F1〜F12キー)がないモデルです。  

 201505031806.jpg

 一方、スペースキーの両側に「Fnキー」があり、このボタンと数字キーを押すことでポジションを崩さず、ファンクションキーが使える仕組みです。

 ただ、ややキー配置が特殊な点は注意が必要です。例えば、矢印キーが通常とはやや位置がずれた場所に配置されるので、ブラインドタッチになれた方はやや不便かもしれません。

今回のお題
マジェスタッチの英語キーボードのおすすめはこの機種!


 というわけで、今回は、マジェスタッチ2英語キーボードを軸色別に見てきました。最後に、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


第1に、入力業務やプログラマーなど長時間タイピングをする方におすすめな英語モデルは、

faafaraffadge.png

Majestouch2 Linear 「マジェスタッチ2 リニア」青軸

ブラック・英語・ FKBC104MRL/EB2 【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

ブラック・英語・FKBN104MC/EB2【USB接続】
 ¥13,514 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN87MC/EFB2
【USB接続】
 ¥11,934 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 ある程度ブラインドタッチが正確にできる方ならば、青軸がおすすめです。クリック感が強いため、文字の入力ミスや未入力が減ると思います。

 茶軸などに比べるとキー重めですが、底打ちしなくてもクリック感が得られるため、入力に慣れた人には、疲れにくいキーボードだと思います。ただ、静音性は犠牲となっているので、うるさいと駄目な職場の場合、茶軸が良いでしょう。


第2に、それほど長時間のタイピングをしない方や、ゲーマーにおすすめなモデルは、

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Majestouch2 Linear 「マジェスタッチ2 リニア」黒軸

ブラック・英語・ FKBC104ML/EB2 【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

ブラック・英語・FKBN104ML/EB2【USB接続】
 ¥13,400 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104ML/EFB2
【USB接続】
 ¥12,398 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 キーの重量が重い黒軸がよいでしょう。クリック感はないですが、押せば押すほど重くなるため、文字入力のミスは、青軸より少ないでしょう。

 ただし、重さのため疲れやすいキーボードではありますので、5時間、6時間と長時間連続入力する場合は、あまり向きません。長時間使う方は、青軸が良いでしょう。


第3に、現状で手が疲れやすく、困っている上級者の方は、

fgrgkgudu-30.png
Majestouch Linear 「マジェスタッチリニア」赤軸

ブラック・英語・ FKBC104MRL/EB2 【USB+ブルートゥース接続】
 ¥15,900 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

ブラック・英語・FKBN104MRL/EB2【USB接続】
 ¥14,300 Amazon co.jp  (3/3執筆時)  
ブラック・英語・ 前面印刷・FKBN104MRL/EFB2
【USB接続】
 ¥14,384 Amazon co.jp   (3/3執筆時)  

 マジェスタッチの赤軸が良いでしょう。押したときのクリック感がなく、また、キーも軽めのため、慣れないとタイピングミスをする危険があります。

 逆に慣れてしまえば、軽く押せるため、疲れの軽減につながると思います。ーーー

posted by Atlas at 09:27 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 軸色別マジェスタッチ2キーボードの性能・価格とおすすめ:赤軸・青軸・茶軸・黒軸・ピンク軸(日本語配列 -1):108 91 68:FILCO ・ filco majestouch2 Convertible 2

今回レビューする製品:2017年 日本語配列のマジェスタッチ2(茶軸・青軸・黒軸・赤軸・ピンク軸)の違いとおすすめモデル Majestouch NINJA, FILCO マジェスタッチ2, Convertible 2 LEOPOLD FC400RR/JB, FC410RR/JB FKBN108M/JB2 108M/NFB 108ML/NFB2 108ML/JB 108MC/NFB2 91M/JB2 91M/NFB2 108MC/NFB2 91M/JB2 108M/NFB2 87ML/EB2 91ML/JB2 91MC/NFB2 FKBN108MRL/NFB2 FKBN108MRL/JB2 FKBN91MRL/NFB2 FKBN91MRL/JB2 FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2 FKBC108ML/JB2 FKBC108MRL/JB2 FKBC108MC/JB2 Majestouch MINILA FFKB68M/NB FFKB68ML/NB FFKB68MC/NB FFKB68MRL/NB

今回のお題
軸色別に考えた場合マジェスタッチ2は、どのように選ぶのが最適?

 ども、Atlasです。

 今日は、Filco社(ダイヤテック)から出ているUSBキーボードの「マジェスタッチ2」とそのバリエーションである、ブルートゥース無線キーボードの「マジェスタッチ Convertible2」と「マジェスタッチ ブラック」を全機種比較します。

 なお、 このブログ「モノマニア」では、2016年モデルのキーボードについて、いわゆる高級キーボードを中心に6つの記事を書いています。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)この記事!
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード

 今回は、3番の記事です。

 フィルコのマジェスタッチ2キーボードのうち日本語配列のモデルについて書きます。英語配列のマジェスタッチ2については、お手数ですが、4番の記事【こちら 】を見ていただければと思います。 

マジェスタッチ2の選び方

  マジェスタッチ2キーボードを選ぶ際に重要になるのは、キーの軸に使われているスイッチの素材の色です。

 201607021108.jpg

 軸の色で、キーを押したときの押し心地やクリック感がかわってきます。

 201607021153.jpg

 ですから、キーボードを選ぶ際には、まず、「何色の軸のモデルにするのか」を決めておく必要があります。

 201703030907.jpg

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。一方、キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません。「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きますが、キーが重いため長時間利用する際は疲れます。 

 201607021331.jpg

 青軸は、キーが少し重めのモデルです(荷重50g)。ただ、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があるため、底打ちせずに済みます。そのため、重さに比して軽快に打てます。また、クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です。一方、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 201607021330.jpg

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種も青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。一方、キーの重さ(荷重)は軽めなので、さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。逆に、深くキーボードを押しても、軽く疲れず入力できるので、キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

 201607021332.jpg

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。一方、茶軸と異なって、押し込んだときの「カチッと」いうクリック感」はありません。言い替えれば、「押したときの抵抗がない」ため、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。一方、クリック感とキーの重さの双方がないので、ブラインドタッチ初心者にはタイプミスが多くなる懸念があります。

 201607021333.jpg

 ピンク軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。こちらは、赤軸の改良版でほぼと同じ特性です。しかし、打鍵音が30%ほど静かなキーボードです。 別名「サイレントレッド」です。

ーーー

 さて、5色の軸を紹介しました。このうちから自分の好みにあったものを皆さんは選ぶ必要があります。

 初心者の方におすすめなのは、軽くて使いやすい「茶軸」です。マジェスタッチでは、最もオーソドックスなモデルで、クセがないからです。

 「黒軸」は、タイプミスを避けたいゲーマーや文字入力業務の方に、「青軸」は、打鍵音が周りに迷惑にならない環境で、ブラインドタッチで文字入力をする方に、「赤軸」「ピンク軸」は、長時間タイピングする方で、タイプミスが少ない、ブラインドタッチ上級者におすすめです。 


 というわけで、以下、この軸の色に沿って商品ごとレビューしていきます。

 201607021135.jpg

 なお、キーボード上のキーの刻印ですが、ひらがなの刻印の有無で、「かなあり」「かななし」にタイプが分かれます。「かななし」は、見た目がスタイリッシュですが、日本語入力で使う一部の記号の刻印が省略されます。そんため、初心者は、ローマ字入力の場合でも、「かなあり」が良いと思います。

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 また、キー印字が上部ではなく、側面に印刷された前面印刷バージョンも発売されています。

 前面印刷のが「おしゃれ」で格好いいと思いますが、やはり、一部の記号の印字が省略されていますので、どちらかと言えば中級者向きです。 やはり初心者は、スタンダードな「かなあり」をおすすめします。

茶軸のキーボードの比較

 201510251148.jpg

 1・マジェスタッチ2 茶軸

  かなあり・ FKBN108M/JB2【USB接続】
   ¥10,887 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
  かななし・ 前面印刷・FKBN108M/NFB2【USB接続】
   ¥11,290 Amazon co.jp
(3/3執筆時)

 こちらは、USB接続のマジェスタッチ2の茶軸モデルです。キーに、かな印字がある「かなあり」と、印字がない「かななし・前面印刷」の2モデル展開です。

 先ほど書いたように、茶軸の場合、押し味が比較的軽く、クリック感もあるため、初心者におすすめのキーボードです。マジェスタッチ2のなかでは売れ筋のキーボードですが、品薄の時があるのがネックですね。

 打鍵音は、「うるさく」はないですが、静かでもありません。


 201510251148.jpg

 2・マジェスタッチコンバーチブル2 茶軸
 
かなあり・FKBC108M/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  
¥12,399 Amazon co.jp (3/3執筆時)

 マジェスタッチコンバーチブル2シリーズは、USB接続に加えて、Bluetooth無線でも接続できるフルサイズキーボードになります。

 基本的に有線の方が接続が安定し、遅延もないので、デスクに置いて使う分には、USB接続をおすすめします。ただし、離れた場所で使うことも想定される場合は、Bluetooth無線が便利です。ただし、電池が2本必要です。


 201607021152.jpg 

 3・マジェスタッチ2 テンキーレス 茶軸

 かななし・ FKBN108M/NFB2【USB接続】
  ¥11,375 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 かなあり・ FKBN91M/JB2
【USB接続】
  ¥12,251 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 これらは、USB接続のマジェスタッチ2のテンキーレスモデルです。テンキー(数字キー)が省略されている分、コンパクトな形状です。キーの間隔・大きさ・配列は、テンキーの付いたモデルと同じですので、打ちやすさは変わりません。

 こちらも、かな印字がある「かなあり」と、印字がない「かななし・前面印刷」の2モデル展開です。

黒軸キーボードの比較

 201510251148.jpg

 4・マジェスタッチ2 黒軸

 かななし・前面印刷・FKBN108ML/NFB2【USB接続】
  ¥10,612 Amazon co.jp
(3/3執筆時)    
 かなあり・FKBN91M/NFB2
【USB接続】
  ¥12,204
Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、マジェスタッチ2黒軸モデルです。

 荷重が60gと重く、押せば押すほどキーが重くなるタイプのキーボードです。その分、しっかり、確実に押せるので、押し間違いが少ないキーボードですね。押し心地は、磁石の反発を思わせるリニアな感じです。ただし、茶軸と異なり、押し込んだときのクリック感はありません。

 重いので、長時間のタイピングはやや疲れます。しかし、ゲーマーや、正確な文字入力をしたい人におすすめのキーボードです。


 201510251148.jpg

 5・マジェスタッチコンバーチブル2 黒軸

 かなあり・FKBC108ML/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  ¥13,753 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、マジェスタッチコンバーチブル2シリーズの黒軸モデルです。USB接続に加えて、Bluetooth無線でも接続できるフルサイズキーボードです。


 201607021152.jpg 

 6・マジェスタッチ2 テンキーレス 黒軸

 ブラック・かななし・前面印刷 FKBN91ML/NFB2【USB接続】
  ¥10,260 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 ブラック・かなあり・FKBN91ML/JB2
【USB接続】
  ¥11,800 Amazon co.jp
(3/3執筆時)

 これらは、マジェスタッチ2のテンキーレスモデルです。茶軸の場合と同じく、テンキーがない以外は、フルサイズキーボードとサイズは同じですので、「コンパクトだから押しにくい」ということはありません。

青軸キーボードの比較

 201510251148.jpg

 7・マジェスタッチ2 青軸

 かななし・前面印刷 FKBN108MC/NFB2【USB接続】
  ¥11,706 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 かなあり・FKBN108MC/NFB2
【USB接続】
  ¥10,995 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、マジェスタッチ2青軸モデルです。

 黒軸と異なり、押し込んだ際「カチッと」クリック感があるキーボードです。クリック感は茶軸より強いです。そのため、底打ちせずに、軽快・高速・正確にタイピングできます。

 荷重は50gなので茶軸よりも重いのですが、重さやクリック感を感じやすいため、マジェスタッチの中では、打ち間違えが起こりにくいです。研究者やブロガーなど、ブラインドタッチにおいて、長時間タイピングをする場合は、タイプミスが起こりにくいゆえに、こちらの方が生産性は高いと思います。

 ただ、打鍵音は、お世辞にも「静か」と言えないレベルですので、夜間のタイピングは家族の迷惑になるでしょう。音が気になるならば、特性が似て、音が抑えられた茶軸をおすすめします。


 201510251148.jpg

 8・マジェスタッチコンバーチブル2 青軸

  かなあり・FKBC108MC/JB2【USB+ブルートゥース接続】
  
¥13,626 Amazon co.jp   (3/3執筆時)

 こちらは、マジェスタッチコンバーチブル2シリーズの青軸モデルです。Bluetooth無線にも対応する機種です。


 201607021152.jpg 

 9・マジェスタッチ2 テンキーレス 青軸

 かななし・前面印刷 FKBN91MC/NFB2
  ¥9,601 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 かなあり・FKBN91MC/JB2
  ¥10,400 Amazon co.jp
(3/3執筆時)

 こちらは、マジェスタッチ2のテンキーレスモデルです。青軸の場合も、多色と同様のラインナップですね。

赤軸キーボードの比較

 201510251148.jpg

 10マジェスタッチ2 赤軸

 かななしFKBN108MRL/NFB2【USB接続】
  ¥11,716 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 かなありFKBN108MRL/JB2
【USB接続】
  ¥11,091 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、マジェスタッチ2赤軸モデルです。軸色で言えば「押し心地が最も軽い」と言われるモデルです。ただ、黒軸と同じく、クリック感がなく、また、茶軸並みにキーが軽いため、上級者以外は、ブラインドタッチにおいて打ち間違いが多いだろう機種です。

 逆に、正確な入力ができる上級者は、長時間のタイピングで疲れにくいために、おすすめできます。ただ、メカニカルキーボードに慣れた方は、「クリック感」がないという点で、違和感を感じられる方もいます。そのような方は、同様に軽快で、クリック感のある「茶軸」が向いています。


 201510251148.jpg

 11マジェスタッチコンバーチブル2 赤軸

  かなあり FKBC108MRL/JB2【USB+ブルートゥース接続】
   ¥13,360 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、マジェスタッチコンバーチブル2シリーズの青軸モデルです。Bluetooth無線とUSB接続に両対応する機種です。


 201607021152.jpg 

 12・マジェスタッチ2 テンキーレス 赤軸

  かななし・前面印刷 FKBN91MC/NFB2
   ¥9,601 Amazon co.jp (3/3執筆時)  
  かなあり・FKBN91MC/JB2
   ¥10,400 Amazon co.jp (3/3執筆時)

 こちらは、マジェスタッチ2のテンキーレスモデルです。やはり「かなあり」と「かななし」があります。

ピンク軸キーボードの比較

 201510251148.jpg

 13マジェスタッチ2 ピンク軸

 かなありFKBN108MPS/JB2【USB接続】
  ¥12,216 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 こちらは、マジェスタッチ2桃軸モデルです。新発売の機種なので「かなあり」のみのラインナップです。

 特性は、赤色と同じで、クリック感がなく、また、押し心地が軽いモデルです。一方、ピンク軸は、静音性が高いため、オフィスや夜間など、打鍵感が気になる場所での利用に向いています。

 一方、やはり、一般的には「軽快すぎる」キーボードなので、打ち間違いは多いです。ブラインドタッチに慣れた上級者以外は、茶軸が無難でしょう。


 201607021152.jpg 

 14・マジェスタッチ2 テンキーレス ピンク軸

  かなあり・FKBN91MPS/JB2
   ¥10,778 Amazon co.jp (3/3執筆時)

 こちらは、マジェスタッチ2桃軸モデルテンキーレスモデルです。なお、Bluetooth無線を搭載するモデルは、ピンク軸の場合、まだ未発売です。

省スペースキーボードの比較

FFBTads_01.jpg

 Majestouch MINILA FFKB68M/NB 茶軸
  ¥9,629 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  
 Majestouch MINILA FFKB68ML/NB 黒軸
  ¥10,194 Amazon.co.jp
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 Majestouch MINILA FFKB68MC/NB 青軸
  ¥9,542 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  
 Majestouch MINILA FFKB68MRL/NB 赤軸
    ¥10,299 Amazon.co.jp  
(3/3執筆時)  

 さて、最後に紹介するこちらは、マジェスタッチシリーズでは、最もコンパクトなサイズの日本語68配列のキーボードです。こちらは、写真のように、ファンクションキー(F1〜F12キー)がないモデルです。  

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 ただ、親指部分に「Fnキー」があり、このボタンと数字キーを押すことでホームポジションを崩さず、ファンクションキーが使える仕組みです。

 省スペース性は最高の機種ですが、ややキー配置が特殊な点は注意が必要です。具体的には、例えば、矢印キーが通常とはやや位置がずれた場所に配置されるので、ブラインドタッチになれた方はやや不便かもしれません。

 一方、プログラミングをする人にはHHK(Happy Hacking Keyboard)のように使えるため良いのかな?と思います。

今回の結論
 
マジェスタッチ2のおすすめはこの機種!

 と言うわけで、今回は、FILCOのマジェスタッチの現行製品を全機種比較しました。

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、高級キーボードを初めて購入する方におすすめな、スタンダードモデルは、

 201510251148.jpg

 1・マジェスタッチ2 茶軸

  かなあり・ FKBN108M/JB2【USB接続】
  ¥10,887 Amazon co.jp (3/3執筆時)  

 マジェスタッチ2USB接続モデルが良いでしょう。適度なクリック感、適度なキーの荷重で、マジェスタッチシリーズのなかでは、最も使いやすいです。打ち間違いも少なく、長時間のタイピングでも疲れにくい、「万能選手」ですね。

 特に、1万円前後の高級キーボードが初めての方は、この機種から初めて、2台目で「クセのある軸」を選んだ方が良い場合が多いです。

 なお、先ほども書きましたが「かなあり」モデルでないと、印字がない記号キーもありますので、上級者を除けば、「かなあり」を選んだ方が無難です。また、Bluetooth無線は、キーの遅延の問題がありますので、USBモデルが良いと思います。


 第2に、テンキーレスキーボードのおすすめ機種は、

 201607021152.jpg 

 3・マジェスタッチ2 テンキーレス 茶軸

 かななし・ FKBN108M/NFB2【USB接続】
  ¥11,375 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  
 かなあり・ FKBN91M/JB2
【USB接続】
  ¥12,251 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 マジェスタッチ2 のテンキーレスモデル茶軸が良いでしょう。よりミニサイズもありますが、さほどスペースの節約にはならない上、押しやすさが削がれていますので。

 なお、初心者の方で、テンキーレスか、テンキー付きか迷っている方は、スペースが許せば、フルサイズの方が良いと思います。キーボードの重量がある程度あるので、打鍵が安定する傾向にあるからです。

 とはいえ、本当に僅かな「差」なので、美観重心でテンキーレスを選んでも問題ありません。フィルコの本体はしっかりした作りなので。


 第3に、日常におけるタイピングミスを効果的に防ぐためにおすすめの機種は

 201510251148.jpg

 4・マジェスタッチ2 黒軸

 かななし・前面印刷・FKBN108ML/NFB2【USB接続】
  ¥10,612 Amazon co.jp
(3/3執筆時)    
 かなあり・FKBN91M/NFB2
【USB接続】
  ¥12,204
Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 クリック感のなさと、キーの重さが気にならないのならば、黒軸が最も有利でしょう。とくに、タイピングの他、ゲームなど、激しくキーボードを叩く傾向のあるかたは、この機種が向いています。

  201510251148.jpg

 7・マジェスタッチ2 青軸

 かななし・前面印刷 FKBN108MC/NFB2【USB接続】
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 かなあり・FKBN108MC/NFB2
【USB接続】
  ¥10,995 Amazon co.jp
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 一方、キーの重さではなく、クリック感で打鍵の正確性を確保している青軸もおすすめです。長時間のタイピングの仕事をする方は、むしろ青軸の方が疲れにくく、向いていると思います。

 ただ、打鍵音はかなりあるため、気になるようならば、似た傾向で、打鍵音が小さな茶軸が良いでしょう。


 第4に、手の疲れに悩んでいる方に特におすすめできる機種は

 201510251148.jpg

 10マジェスタッチ2 赤軸

 かななしFKBN108MRL/NFB2【USB接続】
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 かなありFKBN108MRL/JB2
【USB接続】
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 13マジェスタッチ2 ピンク軸

 かなありFKBN108MPS/JB2USB接続】
  ¥16,920 Amazon co.jp
(3/3執筆時)  

 マジェスタッチ2赤軸が良いでしょう。クリック感や、キーの重さ双方がないため、総合的には「最も軽く感じられる」キーボードだと思います。ただし、ブラインドタッチが正確にできる方以外は、タイプミスが多くなるため、茶軸などが無難だと思います。

 逆に、ブラインドタッチが正確な方で、長時間のタイピングの仕事をする方は、高級キーボード一台目でも、赤軸と相性が良いようです。

 なお、静音性を重視したい場合は、ピンク軸を選ぶと良いでしょう。 


 というわけで、今日はマジェスタッチ2の日本語配列のキーボードについてでした! 最後にオマケです。

1・手指の疲れないキーボードのオススメ機種まとめ

 なお、高級キーボードの二強といえば、東プレのリアルフォースFILCOのマジェスタッチです。

 両社のモデルから選ぶ場合のオススメ機種については、上記の記事でまとめています。よろしければご覧ください。

posted by Atlas at 09:16 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 東プレの英語キーボード11製品の性能とおすすめ:ゲーミング対応の104 87 US配列のRealforce :英語配列 アスキー 86 103 104

今回紹介する機種:2016-2017年 東プレのRealforce英語キーボードの価格・性能・選び方とおすすめ・高級ゲーミングキーボード Realforce104UB(黒)XF11T0, Realforce104U(白)XF01T0, 東プレ REALFORCE104UG-HiPro ALL45g ALL 55g YK2100, 東プレREALFORCE RGB US 108キーUSB英語配列 AEAX01 REALFORCE87UB SE17T0 87UW SE07T0 REALFORCE 87UB SE170S REALFORCE87SW SE070S PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 86U SE0500 REALFORCE87UB-55(黒) SE18T0 REALFORCE87U-55 (白)SE07T0 NiZ 静電容量無接点方式 35g EC84S

今回のお題
 東プレのリアルフォースキーボードはどのような基準で選ぶべきだろうか??


 どもAtlasです。今日は東プレのリアルフォースキーボードの比較です。

このブログ「モノマニア」では、2016年モデルのキーボードについて、いわゆる高級キーボードを中心に価格と性能の比較記事を6つ書いています。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)この記事!
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード

 今回は、2番の記事で、東プレのキーボードを比較します。

 英語配列(ASCII)キーボード日本語配列キーボードがありますが、今日は英語キーボードのみ扱います。日本語配列の東プレキーボードを探している方は、別に記事を書いているので、【こちら】のページをご覧ください。


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 今回レビューするリアルフォースは、高級・高品質キーボードの代名詞とも言える製品です。メカニカル式キーボードの一種ですが、入力部に円錐スプリングを採用することで、安定して心地よい打ち心地を可能にしています。同社は、これを静電気無接点方式と名付けています。

 このキーボードの特性として、「指が疲れにくく」、「入力が静か」で、「心地よい打鍵感で入力ができる」ことで有名です。元々は、お金の入力などを高速に長時間行うような金融機関の人が使う業務用製品でした。しかし、その優れた打鍵感が評判を呼び、一般向けにも販売されるようになっています。

 Atlasもすでに10年以上、この製品を愛用し、おそらく十台近く試用しています。また、パソコンに向かうことが多いお仕事の人には、これくらいの値段のしっかりしたキーボードをおすすめしています。「こんな値段だせない!」・・と思うかもしれませんが、腕の疲れ、手の疲れも減り、生産効率が高まるメリット性は、お金に代え難いものです。

 昔は知る人ぞ知るような製品でした。しかし、最近有名になってきたこともあって、「OEM商品」「数量限定機種」などの多機種展開がはじまりました。整理しないと選び方がわからないほどになったため、今回の記事で、全機種を紹介・整理したいと思います。


 回キーボードを比較していくための基準は次の2つです。

 さて、上で出た言葉で「キーの重さ」というのは聞き慣れない表現ではないでしょうか?

 実は、東プレのキーボードを選ぶ場合、これの点が最も重要なポイントになります。そのため、キーの重さについては、最初に補足しておきます。

 以下で行うキーボードの説明には、キーの重さに関係する以下の3つのキーワード(を使っている場合があります。

 201505051521.jpg

 「変加重」とあるものは、キーの列によって加重を変えたキーボードです。普通の場所は一般的な45gの重さですが、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)というように作られています。 「変加重」の配列は、Realforceの昔ながらの仕様です。Atlasは一般的な筋力の男性ですが、とくに押し疲れはありません。

 「30g」とあるのものは、全部のキーの重さが30グラムに統一されたキーボードです。これは、キーボードを使っているとすぐ指が憑かれる人向けのキーボードです。Atlasも1枚所有し、数日間籠もって論文を書くときなど、指が疲れそうな場合に使います。ただ、一般的には「軽すぎ」のキーボードです。

 「45g」「55g」とあるものは、逆に押し味がしっかりしたモデルです。キーボードを力強く叩くのが好きで、打鍵感がないと入力が不安な人は、これらがいいと思います。キーボードをよくご存じの方向けに例えれば、マジェスタッチ2の黒軸の高級版と言えます。やはり一般向けではありません。

 これ以外に、一部のキーボードは、打鍵時の静音性を謳った商品があります。これらを分類しながら、以下、それぞれの機種を紹介していきます。

 はじめにフルサイズのキーボードをし、続いて、数字キー(テンキー)のない省スペースキーボードを紹介していきます。

英語配列のフルサイズキーボード 

 最初に英語配列でテンキーの付いたフルサイズのキーボードから見ていきます。

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 1・Realforce104UB(黒)XF11T0
  ¥18,505 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 2・Realforce104U(白)XF01T0「変加重」
  ¥20,360 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、 英語配列ではもっともオーソド ックスなモデルで、「変加重」の104の英語配列のキーボードです。

 キー配列は104キーです。Windowsキーがない103キーモデルは現在全廃され、こちらだけになっています。Windows8以降は、デスクトップへのショートカット用にWindowsボタンよく使うようになりましたの。そのため、このキーは、あって損はないでしょう。

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 黒モデルと白モデルがあります。このうち、黒モデルは「ブラック刻印」になります。写真のように、色がキーに同化するタイプで、とてもスタイリッシュです。

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 ただ、ブラインドタッチができない人は、ブラック刻印は視認性がかなり悪いので、視認性の良い白モデルを選んだ方が無難です。なお両モデルともに、キートップが昇華印刷でありキートップの文字が経年変化で消えにくいのが特徴です。


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 3・東プレ REALFORCE104UG-HiPro かななし
  ¥26,808 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらは、新発売のハイプロ仕様のキーボードです。Atlasが現在自宅での仕事用に利用しているキーボードです。キーボードは通常の変加重のモデルですが、キートップに通常よりも凹みがあり、また高さも数ミリ程度高くなっています

 東プレによれば、「“電子式タイプライター"のキートップをイメージし、キートップ天面により指にフィットする様に深めの湾曲を付けた」ため、「電子式タイプライター"で行っていたキートップを指で弾く様な感覚の入力が可能」とのことです。

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 ちなみに、電子式タイプライターとはこんなのです。英文タイプライターです。打鍵の重さは変加重ですが、凹みの効果と合わせて、変加重より若干押し味があります。実際、キートップが通常よりも高めなので、軽いにもかかわらず「押した感」があります。そのため、誤入力が少ないキーボードです。

 価格が高いので、全ての方におすすめできる商品ではありませんが、文筆業などの方でタイピングの正確さを重要視したい方は、この機種がオススメだと思います。個人的にも、このタイプを今現在利用していますが、使い込めば使い込むほど、タイピングが愉しくなる良キーボードだと思っています。

 なお、打鍵音は東プレの通常機種よりもやや大きい傾向です。

英語配列の省スペースキーボード

 つづいて、英語配列で、テンキーの付いていないキーボードを見ていきましょう。


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 4・東プレ REALFORCE87UB(黒) SE17T0
  ¥21,384 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 5・東プレ REALFORCE87UW (白)SE07T0
  ¥23,184 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 REALFORCE87は、「変加重」英語87配列の省スペースキーボードになります。テンキーを使わない人は省スペースのほうがいいかもしれません。ちいさくても安定性は十分です。87キーのため、Windowsキーがついたタイプです。

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 黒モデルは、「ブラック刻印」モデルで、キートップの印字が目立たないオシャレなタイプです。白モデルは、視認性の良い通常のタイプです。


 201310231152.jpg

 なお、これらのキーボードは本体裏面にスイッチが付いていて、上の3つのボタンを入れ替えることが可能です。



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 6・東プレ REALFORCE 87UB(黒・静音)
  ¥25,800 Amazon.co.jp
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 7・東プレ REALFORCE 87SW(白・静音)
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 こちらも、RealForce 87シリーズで「変加重」省スペースキーボードです。しかし、こちらは静音仕様のモデルです。東プレのキーボードはメカニカルキーボードの中では静音なほうですが、消音部品を付けてさらに静音性を高めた製品です。アーキサイトという会社の受注モデルになります。


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 また、FPSゲームユーザーなどにむけて色つきの交換キーも付属します。

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 なお、こちらのキーボードも本体裏面にスイッチが付いていて、上の3つのボタンを入れ替えることが可能です。


 201310230833.jpg

 8・東プレ REALFORCE87UB-55(黒) SE18T0
  ¥19,609 Amazon.co.jp
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 9・東プレ REALFORCE87U-55 (白)SE07T0
  ¥21,794 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 こちらも、RealForce 87シリーズですが、「ALL55グラム」という超重量級の押し味を持つ省スペースキーボードです。

 All45グラムでも重い人向けの機種で、マジェスタッチ2シリーズ ならば黒軸並の製品です。かなりのハードパンチャー以外は手が疲れる製品ですが、打鍵の正確性は得やすいです。

 ALL45グラムクラスを試しても駄目だった人向けの製品で、やや特殊です。最初からこの機種を「指名買い」するのは辞めた方が良いでしょう。


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 10・PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印
  ¥24,251 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 11・PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印 Nキー
  ¥21,340 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

  PDFのHHKの高級バージョン(professional版)も、東プレのキーを使った商品になり、押し味が同じです。プログラマー御用達の品ですね。2モデルありますが、後者は、キーの同時押しに対応するNキーロールオーバー対応機種です。

 ただし、ファンクションキー(Fキー)がないプログラミング用のキーボードですので、一般には向かないものです。

東プレのゲーミングキーボード


 201703030836.jpg

 9・東プレREALFORCE RGB US 108キーUSB英語配列 AEAX01
  ¥27,378 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

 こちらは、「ALL55グラム」RealForce 108シリーズですが、バックライトカラーの変更が可能な、高級ゲーミングキーボードになります。

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 Windows用の専用ソフトで、キーのバックライト色がカスタマイズできるので、夜間視認性が高い製品です。ただ、キー配列は基本覚えているので、ファッション性の意味合いが強いと言えば強いですね。


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 また、摩耗して文字の視認性が低下しないよう、印刷ではなく二色成形にしています。キーの文字が消えていくのを「美観的に気に入らない」方には向きます。


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 東プレ KEY SPACER for REALFORCE RGB 2mm/3mmセット
  ¥3,166 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

 また、キーストロークを調整できるキースペーサーを利用することが可能です。こちらは、反応強度など微妙な調整をしたい向けのカスタマイズ用です。

 以上、東プレREALFORCE RGBの紹介でした。耐久性の高い静電容量無接点方式のスイッチは、ハードな打鍵に耐えるため、ゲーミング用には向くと思います。一方、それ以外の方は、あまり購入のメリット性はなさそうです。

ーーー

 

 NiZ 静電容量無接点方式 35g EC84S
  ¥10,999 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

 なお、静電容量無接点方式で、プログラマブルなゲーミング用キーボードとしては、LancerTechから2017年に製品が輸入されています。静電容量無接点方式のキーは東プレの特許なのですが、正規供給品なのか出所を確認中です。

今回の結論
 東プレのリアルフォースキーボード【英語/ASCII配列】のオススメ機種はこれ!


 というわけで、現在日本で手に入りそうな東プレのキーボード(英語配列)を総ざらいしてみました。最後に「おすすめ機種」を書いておきます。


 第1に、フルサイズのキーボードを探している方には

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 1・Realforce104UB(黒)XF11T0
  ¥21,664 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  
 2・Realforce104U(白)XF01T0「変加重」
  ¥28,501 Amazon.co.jp (3/3執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 こちらの最もオーソドックスなキーボードであるこちらをオススメしておきます。
 
 色目はどちらでも良いですが、黒のほうがしまりがあり、使い込んでも汚れが目立ちにくいといえます。


 第2に、省スペースタイプの英語キーボードを探している方は、

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 4・東プレ REALFORCE87UB(黒) SE17T0
  ¥19,438 Amazon.co.jp
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 5・東プレ REALFORCE87UW (白)SE07T0
  ¥23,800 Amazon.co.jp
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 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 こちらもオーソドックスですが、標準的なこのモデルが良いと思います。ただし、アーキサイトの静音仕様のキーボードのほうが上位ですが、こちらでもメカニカルキーボードとしては十分に静かだと思います。


 第3に、押し心地をはっきり得られ、正確に入力できる英語キーボードを探している方は、

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 3・東プレ REALFORCE104UG-HiPro かななし
  ¥22,725Amazon.co.jp
(3/3執筆時)  

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★★★

  やや高級ですが、Realforce108UG-HiProをおすすめします。Atlasも現在使っていますが、独自の凹タイプのキートップと、ALL45グラムという押し味のあるキーの採用で、正確な打鍵を確保できるでしょう。

 ミスタイプを減らしたい方には特におすすめできます。

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比較2017' 東プレ日本語キーボード17製品の性能とおすすめ:リアルフォース・手の疲れない静電気接点方式のキーボード・JIS配列

今回レビューする製品:2016-2017年 東プレ高級RealForceキーボード5種の性能・価格ととおすすめの選び方【省スペース・フルサイズ】【Topre・ダイヤテック・アーキサイト】 Realforce108UBK 108UDK SJ08B0 SJ38C0 Realforce108US SJ38D0 Realforce108U-A XE3100 REALFORCE 108UH USB SA010S REALFORCE 108UH-S Realforce 91UG-S NG31BS Realforce108UH-ANLG SA010S Realforce108UG-HiPro SJ38C0 Realforce91UBK NG01B0 Realforce91U NG0100 Realforce91UBK-S NG01BS Realforce 91UDK-G ALL45g REALFORCE 89S10th ALL30g ND31BS Realforce108U-A XE01L0 XE31B0 XE31L0 人気高級キーボードの機種の違いや口コミランキング

今回のお題
 2017年現在最新の東プレのリアルフォースキーボードのおすすめモデルはどれ?


 どもAtlasです。

 smartfg-6.jpg

 今日は、東プレのリアルフォース(Real Force)USBキーボードについて、全16機種を比較してみたいと思います。

 このブログ「モノマニア」では、いわゆる高級キーボードを中心に価格と性能の比較記事を6つ書いています。

1・東プレ高級キーボード(日本語)この記事!
2・
東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード

 今回は、1番の記事です。

 東プレの直販モデルのほか、ダイヤテック社が東プレから受注して販売しているRealFroceの外注モデルを含めて比較します。

 Atlasはすでに10年はこのキーボードの愛用者で、現在も4種類ほどキープして使っています。今日は日本語配列のキーボードについて書きます。

 なお、ゲーミング用の「東プレ REALFORCE RGB」を含めて、同社のキーボードは、英語配列(ASCII)キーボードは、上記2番で別に記事を書いています。お手数ですが【こちら 】のページをご覧ください。

Real Forceを買うメリットは?

 201505051502.jpg

 リアルフォースは、専門用語で言えば「メカニカル式キーボード」の一種です。

 入力部に写真のような円錐スプリングを採用することで、適度な反発力を確保し、安定して心地よい打ち心地を可能にしています。発売元の東プレは、「静電気無接点方式」と名付けています。

 440px-Inside_Computer_keyboard.jpg

 格安のキーボードは、メンブレン式という仕組みが使われます。上下二枚のシートが接触することでキーが反応する仕組みです。こちらは、打鍵音が比較的静かな一方で、反発構造がないために、正確さを求められる数字の入力などには不向きなキーボードです。

 そういった意味で、「静電気無接点方式」は、指が疲れにくく入力が静かで、心地よい打鍵感で入力ができることが「売り」のキーボードです。お金のデータ入力などを高速に長時間行うような金融機関の人が使う業務用製品でした。しかし、その優れた打鍵感が評判を呼んで、一般向けにも販売されるようになりました。

 Atlasもすでに16年以上、この製品を愛用し、おそらく10台以上は使い潰してしています。パソコンに向かうことが多い仕事の友人にも、聞かれれば、これをおすすめすることが多いです。

 「こんな値段だせない!」・・と思うかもしれません。しかし、腕の疲れ、手の疲れ、肩こりも減り、作業の生産効率が高まるメリット性は、このキーボードしか得られません。

 しかし、最近は有名になってきたこともあって、整理しないと選び方がわからないほど機種が増えました。そこで、今回の記事で、全機種を紹介・整理したいと思います。

 なお、これらのキーボードは、マックでも刻印通りに使うことができます。詳しくは【こちら】の記事で解説しました。

今回の比較基準について

 さて、今回の記事で、キーボードを比較するにあたり重要視する評価基準は次の3つです。

 上で出た言葉で「キーの重さ」というのは聞き慣れない表現ではないでしょうか?

 実は、東プレのキーボードを選ぶ場合、これの点が最も重要なポイントになります。そのため、キーの重さについては、最初に補足しておきます。

 以下で行うキーボードの説明には、キーの重さに関係する以下の3つのキーワード【変加重】・【30g】・【45g】を使っています。

 201505051521.jpg

 「変加重」とあるものは、キーの列によって加重を変えたキーボードです。普通の場所は一般的な45gの重さですが、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)というように作られています。「変加重」の配列は、Realforceの昔ながらの仕様です。Atlasは一般的な筋力の男性ですが、とくに押し疲れはありません。一般的に売られている安物キーボードよりも軽く、軽快に打てます。

 「30g」とあるのものは、全部のキーの重さが30グラムに統一されたキーボードです。これは、キーボードを使っているとすぐ指が憑かれる人向けのニッチなキーボードです。Atlasも1枚所有しています。とりわけ、数日間籠もって徹夜で論文を書くときなど、指が疲れそうな時に使います。ただ、一般的には「軽すぎ」のキーボードです。

 「45g」とあるものは、逆に押し味がしっかりしたモデルです。キーボードを力強く叩くのが好きで、打鍵感がないと入力が不安な人や、誤入力しないようにしっかり打ちたい方は、こちらがいいと思います。なお、キーボードをよくご存じの方向けに例えれば、FILCOのマジェスタッチ2の黒軸の高級版と言えます。いずれにしても、軽量機種と同じく、あまり一般向けではありません。

 これ以外に、一部のキーボードは、打鍵時の静音性を謳った商品があります。今回の記事では、これらを分類しながら、それぞれの機種を紹介したいと思います。

 以下では、はじめにフルサイズのキーボードをし、続いて、数字キー(テンキー)のない省スペースキーボードを紹介していきます。

フルサイズのキーボードの紹介  

 では、最初に、最もスタンダードなPC用キーボードと言える、フルサイズのキーボードを紹介します。

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 1・東プレ・Realforce108UBK SJ08B0
  ¥17,990 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 2・アーキサイト・Realforce108U-A XE01L0【Dip付】
  ¥18,144 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 こちらは変加重日本語108キー・フルサイズのキーボードです。

 東プレでは、最も標準的といえるキーボードです。2モデルあります。2番の機種は、ゲーミングキーボードを出しているアーキサイト社が東プレに発注して、販売している限定モデルになります。

 201310231124.jpg 

 いずれの機種も、キートップはアルファベット刻印だけで、「かな文字」の刻印がありません。そのため、見た目がとてもスマートで美しいキーボードです。印字もゴールド印字視認性も高いといえます。

 1番目の東プレモデルは、リアルフォースキーボードでは、一番標準的なモデルで、最も売れている、ロングセラー機種です。多くの愛用者がおり、ハイエンドキーボードの入門用として、1台目に購入するのに適している機種です。

 201310231045.jpg

 なお、2番のアーキサイトのモデルに限ってはディップスイッチ搭載で、キーの配置を切り替えることができます。それ以外の点は純正と同じです。



 201505051538.jpg

 3・ダイヤテック・Realforce108UDK SJ38C0
  ¥20,293 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 4・アーキサイト・Realforce108U-A XE31B0【Dip付】
  ¥18,230 Amazon.co.jp  
(3/3執筆時)

 こちらは、「ALL30グラム」日本語108キー・フルサイズのキーボードです。

 これらは、高級キーボード専門販売店であるダイヤテック社(FILCO)と、ゲーミングキーボード(ゲーム用)を出しているアーキサイト社がそれぞれ東プレに発注して、販売している限定製品です。

 これらは「30g」というとても軽いキーが採用されている特殊なキーボードです。Atlasは長時間文章を書くときなどは軽い方が好みなので、論文執筆時用に限定して使っています。現在、キーボード入力でお疲れの方はこちらを試すのが良いでしょう。

  201505051537.jpg

 ただ、キー刻印は、ブラック印字になります。文字が目立たずにスタイリッシュなのですが、視認性の良いゴールド印字に較べて、暗い場所で使う場合、キーの刻印が見えにくいというデメリットがあります。

 完全にブラインドタッチができる人以外は、ゴールド印字のモデルのほうがいいでしょう。もちろん「かな」の刻印がないタイプです。

 なお、4番のアーキサイトのモデルは、ディップスイッチ搭載で、一部のキーの配置を切り替えることもできます。


 201505051538.jpg

 5・アーキサイト・Realforce108UD-A XE31L0【Dip付】
  ¥18,320 Amazon.co.jp  
(3/3執筆時)

 こちらも、「ALL30グラム」日本語108キー・フルサイズのキーボードです。また、こちらも、ゲーミングキーボードを出しているアーキサイト社がそれぞれ東プレに発注し、限定販売している製品です。

   201310231124.jpg 

 こちらは、先ほどの機種と異なり、こちらは視認性の良いゴールド印刷です。ブラインドタッチに自信がない方で「ALL30グラム」の機種が欲しい方は、こちらのモデルがオススメです。

 こちらもディップスイッチ搭載で、一部のキーの配置を切り替えることもできます。


 201505051545.jpg

 6・東プレ・Realforce108US SJ38D0
  ¥19,008 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 7・アーキサイト・Realforce108U-AXE3100
  ¥18,404 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 こちらも、「ALL30グラム」日本語108キー・フルサイズ軽量なキーボードです。 

 先ほどの機種との違いは、本体の色が白いこと、そしてキーボードに「かな」の刻印ある点です。白い本体に黒の刻印ですので、キー刻印の視認性は最も高いです。入力時に指が疲れるという方で、仕事用で買う方はこのキーボードはおすすめです。

 なお、7番は、アーキサイトが東プレに委託して作っているキーボードです。アーキサイトのモデルは、ディップスイッチ搭載で、一部のキーの配置を切り替えることもできます。その他の性能は同じです。



 201505051546.jpg
 8・東プレ・REALFORCE 108UH SA0100
  ¥15,778
Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 9・東プレ・REALFORCE 108UH-S SA010S【静音仕様】
  ¥18,580 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 こちらは、「ALL45グラム」日本語108キー・フルサイズキーボードです。やや重めの押し味なので、しっかりと間違いなくキーを入力できるタイプです。こちらは主に業務用として売られる製品で、どちらかと言えば、エクセル入力業務など正確さを求められる業種向けのキーボードです。

 9番の108UH-Sは、静音仕様のキーボードになります。こちらは、特殊素材を使うことで、打鍵音を低減したモデルです。ただ、通常モデルもメカニカルキーボードとしては打鍵音は小さな方ですが、夜間に自宅で仕事をする人などは、静音モデルを考えても良いでしょう。


  51ND3YAcsyL.jpg

 業務用ということで、キートップには「かな刻印」ありのタイプになります。


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10・東プレ・REALFORCE Realforce108UH-ANLG
  ¥29,800 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 こちらも、「ALL45グラム」日本語108キー・フルサイズキーボードです。ダイヤテックが販売するモデルで、数量限定の商品です。

 201703030823.jpg

 やや特殊な製品で、この機種は、「無変換」キーの部分が「REALFORCE」キーになっており、これにより、キー操作を「マウスモード」「MIDI音楽キーボードモード」「ゲームコントローラモード」に切り替えることが可能です。


 201703030825.jpg

 なお、特殊キーについては、専用ソフトでキー配列を自由に組み替えられる仕様です。ソフトはWindowsのみの対応になります。

 とりあえず、こちらは「特殊な製品」ですので、単純に「上位機」とは言えません。それぞれの特殊キーも、マウスやゲームコントローラなどの「本職機」と比べると実用性が低いので、一般的にはおすすめできないですね。



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 11・東プレ Realforce108UG-HiPro SJ38C0
 ¥23,349 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 こちらは、「ALL45グラム」日本語108キー・フルサイズキーボードです。ただし、プロフェッショナルl仕様の高品質キーボードです。限定販売として2012年から売られていたのですが、定番化したようです。

 201505051558.jpg

 通常のキーボードと異なるのは、キーです。キートップに、なだらかな凹みがあること、キーの高さが数ミリ程度高くなっている点です。

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 これは、昔の電子式タイプライターを真似て考案したもので、1つ1つのキーが、指にフィットしやすい構造になっています。キーストローク(=推したときの深さ)もあり、通常のキーボードよりも誤入力が格段に減ります。

 きっちり「押した感」と「軽い押し返し感」があり、高レベルでバランス良くまとまっている名機だと思います。Atlasは発売されてすぐの時期に入手しましたが、それ以来手放せなくなっています。

 価格が高いので、全ての方におすすめできる商品ではありません。ただ、文筆業などパソコンの仕事が多い方で、タイピングの正確さを重要視したい方は、この機種はおすすめです。個人的には、使い込めば使い込むほど、タイピングが愉しくなる良キーボードだと思っています。

 ただし、打鍵音は東プレの通常機種よりも多少大きい傾向です。

省スペースキーボードの紹介

 つづいて、テンキーの付かない日本語配列のキーボードを紹介します。


 201505051605.jpg

 12・東プレ・Realforce91UBK NG01B0
  ¥14,084 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 13・東プレ Realforce91UBK-S NG01BS【静音仕様】
  ¥19,931 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 こちらは、「変加重」日本語91キー・省スペースキーボードです。省スペースモデルでは最も標準的なキーボードです。ただ、人気があるため品薄になることの多いキーボードでもあります。生産量が限られるため、1度なくなると半年は品薄が続きます・・・。

 201505051610.jpg

 こちらは、ゴールド印字で、視認性が高いモデルです。アルファベット刻印だけでかな刻印がないため、見た目がスマートです。また、Windowsキーはあります。なお、東プレは全機種Windowsキーがあります。

 省スペースではスタンダードなモデルです。テンキー(数字キー)を仕事で使わない人の最初の一台におすすめです。ただし、フルサイズのキーボードの方が置いたときにしっかり安定するので、サイズにこだわりのない場合はフルサイズのキーボード方が良いです。

 なお、12番のRealforce91UBK-Sは、静音仕様の上位モデルになります。意外にキーボードの打鍵音を気にする人もいるようなので、奥さんや職場の同僚に迷惑をかけたくない場合は、選ぶと良いと思います。打鍵感は通常モデルとほぼ変わりません。


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 14・東プレ・Realforce91U NG0100
   16,376 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 こちらも、「変加重」日本語91キー・省スペースキーボードです。キートップがホワイトになったモデルです。

  51ND3YAcsyL.jpg

 キートップに「かな」刻印があり、黒モデルよりも視認性が良くなっています。ただ、どちらかと言えば、業務向けのモデルといえますね。なお、静音には対応しません。


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 15・ダイヤテック・Realforce 91UDK-G
   ¥17,689 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 こちらは、「ALL45グラム」日本語91キー・省スペースキーボードです。こちらは、やや重めの押し味なので、しっかりと間違いなくキーを入力できます。文字入力をできるだけ間違えたくない方は、重めのキーボードが有利ですので、こちらを選ぶのも良いでしょう。

 201505051537.jpg

 こちらは「ブラック刻印」です。カッコイイですが、暗くなると文字の視認性が悪いので、完全にブラインドタッチができる人以外は避けましょう。ー


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 16ダイヤテック・Realforce 91UG-S NG31BS
   ¥24,777 Amazon.co.jp  (3/3執筆時)

 こちらは、「ALL30グラム」日本語91キー・省スペースキーボードです。東プレ製ですが、ダイヤテックから販売されている製品です。同社の省スペースキーボードとしては、最も軽快な押し味で、タイピング疲れをしやすい方に向いています。

 さらにこのキーボードは、静音仕様なので、メカニカル特有の打鍵音は小さめです。周囲への音が気になる方は向いています。

 201703030803.jpg

 キーの色は、「プロ仕様機」でも使われたグレーと黒のオシャレな配色です。昇華印刷で文字が消えにくい仕様で、カナキー刻印もないので、スマートです。一方、キーの凹みは、通常タイプと同じで、溝が深いプロ仕様ではありまえせん。

 疲れにくいキーボードだと思います。軽い感度のキーボードで、「スコスコ」打ちたい方はこちらでしょう。


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 17東プレ・Realforce 23U
 17東プレ・Realforce 23UB
   ¥10,171 Amazon.co.jp (3/3執筆時)

 なお、東プレの場合、テンキーの部分だけ別売りでも販売しています。テンキーとしては価格が高いですが、エクセル入力が多い人には必需品でしょう。

今回の結論
 
東プレのリアルフォースキーボードのおすすめモデルはこの機種!

 というわけで、現在日本で手に入りそうな東プレのキーボードを総ざらいしてみました。

 いつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種を書いておきます。 


 第1に、1万円以上の高級キーボードを初めて購入される人には、

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 1・東プレ・Realforce108UBK SJ08B0
  ¥17,990 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 1・東プレ Realforce108UBK SJ08B0
  ¥16,659 楽天市場
(3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 変加重日本語108キー・フルサイズのキーボードRealforce108UBKが鉄板です。

 All30グラムの軽量キーボードや、All45 グラムのキーボードは、東プレのキーボードではやや特殊なモデルです。キーボードはデンキヤで触ったくらいでは試せない(長時間打ってみないと本質が分からない)ため、最初に購入するのは、最も利用者の多い変加重のモデルが良いと思います。

 実際、東プレも「変加重」を標準モデルとして作っています。ロングセラーですし、ゴールド印字で視認性も良いので、最初はこちらが良いと思います。


 第2に、できるだけ手の疲れない日本語キーボードを探している方は、

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 3・東プレ・Realforce108US SJ38D0
  ¥19,008 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 押し心地の軽い「ALL30グラム」のこちらの機種をオススメします。おそらく、高級キーボードのなかでは、マジェスタッチ2も含めて最も軽量なモデルでしょう。これで疲れるようならば、病院に行くしかないという意味での「最終兵器」と言えます。

  201505051538.jpg

 5・アーキサイト・Realforce108UD-A XE31L0【Dip付】
  ¥18,320 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 「ALL30グラム」は、黒モデルもありますので、こちらを選んでも良いです。ゴールド印字なのでキー刻印も見やすいです。


 第3に、正確に入力できる、押し味の良いキーボードを探している方は、

 201505051554.jpg

 11・東プレ Realforce108UG-HiPro SJ38C0
  ¥23,349 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★★★

 Realforce108UG-HiProをおすすめします。Atlasも現在使っていますが、独自の凹タイプのキートップと、ALL45グラムという押し味のあるキーの採用で、ワンランク上の正確な打鍵を確保できます。ミスタイプを減らしたい方には特におすすめできます。

 やや高価ですが、耐用年数を考えるとキーボードは一度買うとパソコンより長く使うことになります。そのような意味で、できるだけ信頼性の高い機種を買うのは「無駄ではない」と思います。

 あと、この機種を買われた方は、「自分に合わない」「まずったなあ」と感じても最低1週間は使い続けてみてください。このキーボードが真価を発揮するのは、指がキーボードに慣れた後ですから。

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 201505051546.jpg
 8・東プレ・REALFORCE 108UH SA0100
  ¥15,788 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)
 9・東プレ・REALFORCE 108UH-S SA010S【静音仕様】
  ¥18,580 Amazon.co.jp   (3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 ただ、Realforce108UG-HiProは、ある程度打鍵音がします。打鍵音が気になる方は、「All45グラム」のキーを同じく採用したこちらが良いでしょう。押し味のあるのキーを採用することで、正確な打鍵を確保されています。

 特に静音モデルは静かさの点では最高です。


 第4に、省スペースタイプの日本語キーボードを探している方は、

 201505051605.jpg

 12・東プレ・Realforce91UBK NG01B0
  ¥14,084 Amazon.co.jp (3/3執筆時)
 13・東プレ Realforce91UBK-S NG01BS【静音仕様】
  ¥19,297 Amazon.co.jp
(3/3執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 省スペースの場合は、「変加重」で「ゴールド印字」が採用されいる、オーソドックスな91UBKがオススメです。最も売れているモデルですし、安定した打鍵感です。静音仕様のモデルで良いでしょう。

 なお、省スペースキーボードは、コンパクトで邪魔にならないメリット性があります。ただ、本体が短い分、打鍵時の安定感は、フルサイズのが上です。そのため、スペースが許すならば、快適な入力のためにフルサイズのキーボードを買われるのをおすすめします。 

 というわけで、今回は、東プレのUSBキーボードについてお送りしました!

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posted by Atlas at 08:32 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年03月01日

比較2017' 家庭用のNAS最新11機種の性能とおすすめ(LAN対応HDD)【バッファロー・IODATA・WD・Synology・ QNAP・ネットギア】ネットワークストレージ

今回紹介する製品:2016-2017年 初心者向き最新NAS11種類の性能とおすすめ・選び方:ネットワークアタッチトストレージ:バッファロー LinkStation LS210D0101C LS210D0201C LS210D0301C LS210D0401C LS220D0202C LS220D0402C LS220D0602C LS220D0802C LS410D0101C LS410D0201C LS410D0301C LS410D0401 LS420D0202C LS420D0402C LS420D0602C LS420D0802C HDL-AA2 HDL2-AA4 HDL2-AA6 HDL2-AA0/E LS520D0202LS520D0402 LS520D0602 LS520D0802 LS510D0101 LS510D0201 LS510D0301 LS510D0401IODATA LAN DISK A HDL-A2.0R/T HDL-A3.0R/T HDL2-A2.0R/T HDL2-A4.0R/T HDL2-A6.0R/T HDL2-A4.0R/E MyBox LS411D0201X LS411D0301X LS411D0401X WD Cloud WDBAGX0020HWT WDBAGX0030HWT WDBAGX0040HWT WDBAGX0060HWT Synology Diskstation DS215j DS216play QNAP TS-231P Turbo NAS NETGEAR ReadyNAS 1RN21200-100AJS RN21400 RN31200 RN31400 RN31600 機種の違いとランキング

今回のお題
2017年最新のNAS(ネットワークストレージ)のおすすめ機種はどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、最新の家庭向けのNAS (ネットワークアタッチトストレージ)を11機種ほど比較します。

 初心者向きのハードディスク付きタイプのNASと、ハードディスクが別売の上級者向きのNAS用ケースの両方を紹介します。

 いつものように、製品を比較した後で、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきたいと思います。

HDDが付属するNAS(シングルコア)

 最初に、ハードディスクが最初から内蔵されている、初心者向きのNASを7機種紹介します。


  201601161712.jpg
【HDD1台】スタンダードモデル

 1・バッファロー LinkStation LS210D0101C【1TB】
  ¥13,491 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 1・バッファロー LinkStation LS210D0201C【2TB】
  ¥14,404 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 1・バッファロー LinkStation LS210D0301C【3TB】
  ¥18,691 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 1・バッファロー LinkStation LS210D0401C【4TB】
  ¥22,389 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

【HDD2台】スタンダードモデル
 2・バッファロー LinkStation LS220D0202C【2TB】
  ¥25,518 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 2・バッファロー LinkStation LS220D0402C【4TB】
  ¥29,219 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 2・バッファロー LinkStation LS220D0602C【6TB】
  ¥44,109 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 2・バッファロー LinkStation LS220D0802C【8TB】
  ¥48,751 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

  こちらは、バッファローリンクステーションです。ハードディスク関連機器のシェアが大きな日本メーカーである同社は、NASにも昔から力を入れていました。こちらは同社のスタンダードモデルで、最も安いモデルです。

 それぞれのモデルは、ハードディスクの容量が異なるほか、 1機にハードディスクが1台のみのスリムモデルと1機にハードディスクが2台入ったやや幅広のモデルがあります。

 1機にハードディスクが2台の場合、主に2つのメリットがあります。

 201601170652.jpg

 第1に同じデータを2台にバックアップできる点です(ミラーリング RAID 1)。自動的に2つのハードディスクにバックアップを取っていくので、片方のHDDが壊れた際でもデータが復旧できます。

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 第2に、2倍速で書き込みができる点です(高速化 RAID 0)。1つのデータを分割して2カ所に書き込むので、ハードディスクに2倍で読み込み/書き込みができます。

 ただし、ミラーリング(RAID1)か、高速化(RAID0)かは、仕組み上、どちらかしか選択できない点は注意してください。

 その他の機能については、どの機種も同じです。そのため、以下は、全機種に共通する特長について説明していきます。


201601170702.jpg

 アクセス可能な端末は、パソコン(Win Mac)タブレットやスマホ(iOS Android)です。Wi-Fiや有線LANでつなげられる機種で、ご自宅に無線ルーターさえあれば、どこからでもつながります。

 201601170659.jpg  

 アクセス可能な場所は、自宅及び外出先です。外出先からインターネットを経由して、NAS内のデータを閲覧できます。利用にあたりに追加料金は不要である点が、Dropboxをはじめとするクラウドディスクとの相違です。ただ、パソコン本体など指定したファイルの自動バックアップは、簡単バックアップという添付ソフトで可能です。ただ、Windows系のみの対応です。

 HDDへの転送速度は、メーカー実測値で、読み出し約58MB/秒書き込み63MB/秒となります。USB2.0規格でつなげたHDDの場合は、理論値60MB/秒ですが、実際さほど出ていないことを考えると、それよりは2倍ほど高速です。もちろん、NASにつなげる際のWi-FiやLANの転送速度にも左右される部分もあります。しかし、ルーターやPCがよほど古い機種でないならば問題ないと思います。

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 録画した番組の転送(ムーブ)は、DTCP-IP規格対応のため可能です。著作権保護にも対応するので、NASに録画映像をダビングできます。また、NASの映像を別のレコーダーやTVに移し換えることも可能です。もちろん、NASにバックアップしたデータを再生することも可能となります。ただし、自宅のネットワーク内のみ対応なので、外出先から見ることは、この機種の場合不可能です。また、DR画質以外のムーブはできません


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 その他、プリンター共有機能が搭載されますが、Windowsのみ対応になります。

 また、Macユーザーは、Time Machineのバックアップ用として、また、iTUnesが自動でNAS上のデータを発見できるiTunesサーバー機能も利用できます。

 以上、バッファローのスタンダードモデルのNASの紹介でした。標準モデルとはいえ、およそNASとしてできる機能は網羅されており、その点では安心して購入できる製品だと思います。


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【HDD1台】ハイグレードモデル【2015年・在庫限り】

 3・バッファロー LinkStation LS410D0101C【1TB】
  ¥18,782 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 3・バッファロー LinkStation LS410D0201C【2TB】
  ¥21,398 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 3・バッファロー LinkStation LS410D0301C【3TB】
  ¥22,464 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 3・バッファロー LinkStation LS410D0401C【4TB】
  ¥32,000 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

【HDD2台】ハイグレードモデル【2015年・在庫限り】
 4・バッファロー LinkStation LS420D0202C【2TB】
  ¥37,800 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 4・バッファロー LinkStation LS420D0402C【4TB】
  ¥38,980 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 4・バッファロー LinkStation LS420D0602C【6TB】
  ¥43,261 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 4・バッファロー LinkStation LS420D0802C【8TB】
  ¥69,800 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

 続いて紹介するのは、バッファローリンクステーション中位機種(ハイグレードモデル)です。

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 1つ上で紹介したモデルとの相違点は、こちらが、シングルコアながらより高速なCPUを搭載している点です。データを効率的に転送できるため、実測値でUSB2.0の理論値(60MB/秒)前後だった下位機種よりも約1.6倍のスピードが得られます。USB3.0の実測値並みには出ることになります。

 最近の映像(フルハイビジョンなど)はデータ量が多いため、NASの読み込み/書き込み速度がボトルネックになる場合があります。その点で、ある程度高速なモデルを選ぶのが利点です。

 その他の点は、スタンダードモデルと同様ですので、詳しくは上の記事をご覧ください。


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【HDD1台】TV・レコーダー向けモデル(スマホでビデオ)

 5・バッファロー LinkStation MyBox LS411D0201X【2TB】
  ¥24,356 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 5・バッファロー LinkStation MyBox LS411D0301X【3TB】
  ¥28,843 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 5・バッファロー LinkStation MyBox LS411D0401X【4TB】
  ¥40,221 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)


 バッファローLinkStation MyBoXは、同社のテレビ向け専用モデルです。

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 ここまで紹介した機種との最も大きな違いは、DTCP-IP+規格対応である点です。他の機種は「+」のないDTCP-IP規格でした。DTCP-IP+規格の場合、自宅内に限らず、外出先からも保存した録画番組を持ち出せるというメリットがあります。外出先からの視聴にはDiXiM Play SEというアプリが必要で、iOS/AndroidとWindows用にアプリケーションがそれぞれ用意されます。

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 加えて、こちらは、ダビング後のデータの自動圧縮に対応します。他機種はDR画質の「圧縮なし」の保存しかできませんが、こちらは、長時間録画に対応するため、ヘビーユーザーには便利でしょう。

 以上、バッファローLinkStation MyBoXの紹介でした。NASに著作権保護された動画を保存して、通勤や出張時などに見るような用途を考える場合、こちらのNASは最適です。ただ、PC向けのバックアップ機能は一切ない点は、注意しましょう。

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【HDD1台】高速モデル
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0020HWT【2TB】
  ¥17,141 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0030HWT【4TB】
  ¥22,066 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0040HWT【6TB】
  ¥31,915 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0060HWT【8TB】
  ¥41,026 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

 続いて、アメリカのWD(ウエスタンデジタル)社NASを紹介します。同社の製品は、ハードディスクを自社生産できるメーカーであり、製品の安定性も高いため人気です。他社の場合、HDDの中身の製造メーカーが選べないのに比べると安心感が高いです。また、3年間の長期保証も付属します。

 こちらは、HDD1つのモデルのみの展開です。

 アクセス可能な端末は、パソコン(Win Mac)タブレットやスマホ(iOS Android)です。

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 WD Cloud
  ¥0 iTunes Store
 WD Cloud
  ¥0 Google Play 

 とくに、スマホ・タブレット用には専用のアプリが用意され使い勝手にも優れます。

 アクセス可能な場所は、こちらの機種も自宅のほか外出先にも対応します。

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 自動バックアップ機能は、おそらくどの機種よりも充実しており、こちらは、特定のフォルダーを複数のパソコンに自動的に同期させることができます。また、スマホアプリ経由で、スマホの写真やビデオも自動的にバックアップできます。

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 HDDへの転送速度は、機種としては未公表です。ただ、中身として使われているHDDはWD Red NASという、同社のNAS専用設計のドライブです。4TBで150 MB/秒ほどのスペックを誇るので、実測値においても、ここで紹介したNASよりも高速だと思います(後日ベンチマークを取ります)。

 一方、「国際商品」であるため、著作権保護のある録画した番組の転送(ムーブ)には対応しません。その点で、TV録画には使えない製品です。ただ、音楽データや著作権保護がないデータは、DLNA規格に準拠しますので、問題なく対応可能です。

 録画した番組の転送(ムーブ)は、こちらも、DTCP-IP規格対応のため可能です。著作権保護にも対応するので、NASに録画映像をダビングできます。こちらも、また、DR画質以外のムーブは、規格上不可です。

 プリンター共有機能はありません。ただ、付属するUSB端子に、ポータブルHDDをつなげることでバックアップ領域の格段を計ることは可能です。このほか、MacのTimeMachineなどにも対応します。

 以上、WD(ウエスタンデジタル)社NASを紹介しました。搭載されているHDDの信頼性・高速性や、3年の長期保証、バックアップソフトの優秀性などが魅力の製品ですね。レコーダーの動画関係の保存に使わないならば、最もおすすめできる機種です。

 他社の競合品と比べてどれを選べば良いか?については、記事の最後に改めてまとめたいと思います。


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【HDD1台】高速モデル
 7・IODATA LAN DISK A HDL-AA2 【2TB】
  ¥17,571 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 7・IODATA LAN DISK A HDL-AA3 【3TB】
  ¥25,100 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

【HDD2台】高速モデル
 8・IODATA LAN DISK A HDL2-A2.0R/T 【2TB】
   ¥29,643 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 
8・IODATA LAN DISK A HDL2-A4.0R/T【4TB】
  ¥41,550 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 
8・IODATA LAN DISK A HDL2-A6.0R/T【6TB】
  ¥54,380 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

 LAN DISKは、日本のアイ・オー・データ機器のNASです。バッファローのNASのライバル機種と言える製品です。

 バッファローと同じく、それぞれのモデルは、1機にハードディスクが1台のみのスリムモデルと1機にハードディスクが2台入ったやや幅広のモデルがあります。

 1機にハードディスクが2台のモデルは、先ほど説明したように、ミラーリング(RAID1)か、高速化(RAID0)化が選べます。

 アクセス可能な端末は、パソコン(Win Mac)タブレットやスマホ(iOS Android)です。この点についても、バッファロー社のリンクステーションと同等です。スマホ向けの専用アプリも同様に用意されています。

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 アクセス可能な場所は、自宅及び外出先です。やはり、この機種も、外出先からインターネットを経由して、NAS内のデータを閲覧できます。

 一方、自動バックアップ機能は、バッファロー社の構成よりも充実しています。パソコンを丸ごとバックアップできるAcronis True Image 2015 Personalが利用できるほか、指定したフォルダを自動バックアップする機能も付属します。ただ、Windows系のみの対応です。


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 一方、パソコン本体など指定したファイルの自動バックアップ機能ですが、こちらは、指定したフォルダの自動同期ができるだけではなく、Dropboxあずけ〜るというクラウド上のバックアップサービスへ自動でデータ同期が行えます。Dropbox利用者には嬉しい部分でしょう。

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 HDDへの転送速度は、メーカー実測値で約90MB/秒となります。バッファローのプレミアムモデルとスタンダードモデルのほぼ中間の速度と言えます。

 録画した番組の転送(ムーブ)は、こちらも、DTCP-IP規格対応のため可能です。著作権保護にも対応するので、NASに録画映像をダビングできます。こちらも、また、DR画質以外のムーブは、規格上不可です。


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 プリンター共有機能も搭載です。また、こちらの場合、DVDドライブなどのUSB関連製品についても対応表明がなされています。こちらは、Macにも対応しますが、現在の所、Mac OS X 10.11には非対応です。

 以上、アイオーデータ−NASの紹介でした。価格的にはバッファローのプレミアムモデルのライバル機種と言えます。比較すると転送速度はこちらの方がやや落ちますが、Dropboxへの自動バックアップなどソフトの充実は目をひきます。

HDDが付属するNAS(デュアルコア)

 つづいて、HDDが付属するNASのうち、CPUがデュアルコアで、複数の端末からの並行アクセスに強いハイグレードモデルを紹介します。


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 【HDD2台】デュアルコアCPUモデル
 9・IODATA LAN DISK HDL2-AA2 【2TB】
   ¥27,076 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 
9・IODATA LAN DISK HDL2-AA4【4TB】
  ¥33,844 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 
9・IODATA LAN DISK HDL2-AA6【6TB】
  ¥44,332 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
  9・IODATA LAN DISK HDL2-AA0/E【ドライブレス】
  ¥19,800 Amazon.co.jp (3/1執筆時)

 HDL2シリーズは、アイオーデータのLANDISKシリーズの上位機です。ハードディスクは2台搭載できるモデルとなります。

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 この機種の最大の特長は、CPUが2コアである点です。メリット性としては、同時並行して、複数のユーザーがHDDにアクセスが生じるような場合に、処理が速くなる点です。

 HDDへの転送速度は、1機だけの読み出し速度の場合と、アイオーデータによる実測値で116.4MB/sと、上で紹介してきたシングルコアCPUよりもすこし高速です。

 ハードディスクのメーカーは、この機種は、NAS専用のWD Red NASとの明示はないものの、HDDは、WD製と明示があります。中身のHDDは安心できるメーカーに越したことはないため、この点は有利です。

 その他の部分は、同社のシングルコアのHDDと同じですので、上の記事内容を参考にしてください。

 以上、HDL2シリーズの紹介でした。デュアルコアで、並行処理に強くなっている点が最大のメリットですね。事務所など、複数人でNASを共用し、同時アクセスが想定される場合は、この機種を選ぶのもよいでしょう。


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【HDD1台】デュアルコアCPUモデル【2016年】

 10・バッファロー LinkStation LS510D0101【1TB】
  ¥18,141 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 10・バッファロー LinkStation LS510D0201【2TB】
  ¥17,308 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 10・バッファロー LinkStation LS510D0301【3TB】
  ¥26,605 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 10・バッファロー LinkStation LS510D0401【4TB】
  ¥32,297 Amazon.co.jp (3/1執筆時)

 【HDD2台】デュアルコアCPUモデル【2016年】

 11・バッファロー LinkStation LS520D0202【2TB】
  ¥30,941 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 11・バッファロー LinkStation LS520D0402【4TB】
  ¥35,727 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 11・バッファロー LinkStation LS520D0602【6TB】
  ¥44,478 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 11・バッファロー LinkStation LS520D0802【8TB】
  ¥63,450 Amazon.co.jp (3/1執筆時)

 続いて紹介するのは、バッファローリンクステーションの2コアモデルです。HDDが1台のモデルと、2台のモデルが選べます。

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 こちらの機種の場合も、より性能が高いデュアルコアCPUを搭載します。シングルコアの下位機種に較べると、とくに複数処理に強いため、家族で複数人が同時にアクセスする場合などには、こちらが有利です。

 HDDへの転送速度は、スペック上100MB/秒とアイオーデータを下回ります。また、こちらは、ハードディスクのブランド名の開示自体がありません

 これらの点で言えば、あまり魅力がない機種です。

ケースのみのNAS

 つづいて、ここからは、ハードディスクが付属しないNAS用のケースを紹介します。上級者用といえますが、何機種が紹介したいと思います。

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 12・Synology Diskstation CS6426
  ¥19,600 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

  Synologyは、台湾のNASメーカーです。NASケースとしてこのモデルはかなり売れているモデルです。

 ハードディスクベイは2つ搭載で、8TBのHDDを2機まで搭載させる能力があります。3.5インチのHDDのほか、付属のホルダーを利用すれば2.5インチHDDの取り付けも可能です。


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 CPUは、Marvell Armada 375 88F6720で、2コアの 800 MHzです。読み込み平均111.41 MB/秒、書き込み平均 87.49 MB/秒と1世代前のケースストレージに比べてもかなり高速と言えます。

 データ同期についても、ネットワーク上の複数のパソコンのデータの同期が可能なほか、Google Drive、OneDrive、Dropboxなどのネットワークストレージとの同機も可能です。フォルダ単位の同機も、全体の同期も可能ですし、暗号化にも対応します。


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  DS photo
  ¥0 iTunes Store

  DS photo
  ¥0 Google Play 

 また、スマホ用アプリとして写真用のDS photoと、音楽用のDS audioが用意されており、いずれも自動同期・ネットワークからの再生に対応します。

 番組録画は、地デジ・BS・CS・スカパーなどの通常の著作権保護映像には未対応です。ただ、Apple TV、Google Chromecastなどのストリーミング再生には対応します。オーディオについてもiTunesサーバー機能を持ちます。

 WD NAS向け Red WD30EFRX【1-6TB】
  ¥8,830〜 Amazon.co.jp  
(3/1執筆時)

 別売りのハードディスクは、NAS向きのものを選べばこのような価格帯です。

 以上、SynologyDS215jの紹介でした。HDDを別に購入して挿入する必要がある点は、初心者には難易度が高そうですが、いざ入れてしまえば、設定などはさほど難しくありません。ただ、国際商品のため、番組録画には対応しませんし、説明書や諸情報も簡易的である点で、ある程度の努力が要求されるNASだと思います。


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 13・Synology DiskStation DS216play
  ¥28,911 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

 SynologyDS216playは、同社のマルチメディア強化型のNASです。

 ハードディスクベイは2つ搭載で、8TBのHDDを2機まで搭載させる能力があります。3.5インチのHDDのほか、付属のホルダーを利用すれば2.5インチHDDの取り付けも可能です。

 搭載されるCPUはDS215jと同じですが、いくつかの点で相違します。

 第1に、DTCP−IPへの対応です。ここまで見た国内各社の製品と同じく、著作権保護のあるレコーダーのデータ(DR画質)がムーブ可能です。ただ、外出先で見ることはできません

 第2に、4K画質に対応する変換機能を持つことです。これは、4K映像を通常のテレビやPC・タブレットでも見れるように、1080p にコード変換する機能です。

 違いは、以上の2点です。とくに、DTCP−IPへの対応が魅力です。ただ、対応するHDD付きのモデルと比べてかなり高いのが、ネックです。


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 14・QNAP TS-231P Turbo NAS
  ¥28,426 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 
  QNAPも、台湾のNASメーカーです。Synologyのライバル機種の1つですね。

 ハードディスクベイは2つ搭載で、HDDを2機まで搭載させる能力があります。3.5インチのHDDのほか、2.5インチHDDの取り付けも可能です。

 CPUは、Annapurna Labs Alpine AL-212で、2コアの 1400 MHzです。測定基準が違うので一概に比較できませんが、読み込み平均162.5MB/秒、書き込み平均 128MB/秒と、Synologyよりもスペックは高速です。ただ、CPUやメモリの搭載量はこちらの方がスペックが上なので、いずれにしても能力は上位でしょう。

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 データ同期については、 Synologyと多少理念が異なる印象です。こちらも、パソコンの丸ごとバックアップや、データの同期ができます。Windows専用のバックアップソフトが付属するほか、MacはTimeMachine対応です。

 ただし、他社のクラウドストレージとのリンクには未対応です。この機種の場合、セキュリティ上、こうしたクラウドに依存しない環境の構築を目指しているようです。そのため、セキュアなNAS環境を構築した上で、Dropboxのように、個別ファイルに友人(クライアント)を招待できるような仕組み(共有リンク形式)にしています。

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  Qfile
  ¥0 iTunes Store

  Qfile
  ¥0 Google Play 

 スマホ用アプリとして、Qfileが用意され、写真の同期やファイルアクセス、音楽再生が容易に可能です。

 番組録画は、DTCP−IPへの対応です。そのため、著作権保護のあるレコーダーのデータ(DR画質)がムーブ可能です。ただ、やはり、外出先で見ることはできません

 WD NAS向け Red WD30EFRX【1-6TB】
  ¥8,830〜 Amazon.co.jp  
(3/1執筆時)

 別売りのハードディスクは、NAS向きのものを選べばこのような価格帯です。

 以上、QNAPのNASの紹介でした。著作権保護映像のムーブに対応する点で、SynologyDS216playのライバル機種でしょう。特に、Dropboxなどに依存しないセキュアなクラウド環境を作りたい方には向く機種でしょう。


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 【下位機種】
 15・NETGEAR ReadyNAS 212 2ベイ RN21200-100AJS
  ¥32,800  Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 15・NETGEAR ReadyNAS 214 4ベイ RN21400-100AJS
  ¥38,800  Amazon.co.jp (3/1執筆時)

 【上位機種】
  ¥38,370  Amazon.co.jp (3/1執筆時)
  ¥43,580  Amazon.co.jp (3/1執筆時)
  ¥45,743  Amazon.co.jp (3/1執筆時)

 NETGEARは、アメリカのNASメーカーです、性能の高いNASケースを出しているメーカーです。

 ハードディスクベイは、2/4/6機から選ぶことができ、HDDを最大6機まで搭載させる機種もあります。3.5インチのHDDのほか、2.5インチHDDの取り付けも可能です。

 CPUは、上位機種・下位機種で異なります。

 下位機種については、RM Cortex A15 で、4コアの 1.4 GHzです。性能面で言えば、とくに並行的なアクセスがある場合、QNAPを凌駕する性能でしょう。速度データの公開はありませんが、スピード面で見劣りする部分はないと思います。

 上位機種については、IntelAtom 2.1GHzです。2コアですが、PCと同じスペックのCPUを採用しており、単純な処理について言えば、グレードはこちらの方が上です。

 データ同期については、パソコンの丸ごとバックアップやファイルバックアップに対応します。ただ、他社に比べると設定は厄介です。説明書も、初心者には多少分かりにくい感じがします。ただ、機能面では、消してしまったデータの復元機能や、ウイルス検知機能など、オリジナルな機能も目立ちます。


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  ReadyCLOUD
  ¥0 iTunes Store

  ReadyCLOUD
  ¥0 Google Play 

 スマホ用アプリのReadyCLOUDも、他社と同様の機能を持ち、写真の同期やファイルアクセス、音楽再生が可能です。

 番組録画は、地デジ・BS・CS・スカパーなどの通常の著作権保護映像には未対応です。この用途には向かないでしょう。

 以上、NETGEARNASの紹介でした。比較的低価格なNASで、独自の機能も目立つ機種ですが、設定や説明書などは、あきらかに上級者向きの製品だと思います。Atlasも、設置を頼まれて行った経験がありますが、読み解きにやや難儀しました。

今回の結論
2017年最新のNAS(ネットワークストレージ)のおすすめ機種はこの機種!

 というわけで、今日は、最新のNAS(ネットワークアタッチトストレージ)を10機種ほど比較しました。

 最後に、いつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、パソコン・スマホ・タブレット写真・データなどの同期・収集におすすめな家庭用のNASは、

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【HDD1台】高速モデル
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0020HWT【2TB】
  ¥17,141 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0030HWT【4TB】
  ¥22,066 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0040HWT【6TB】
  ¥31,915 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 6・WESTERN DIGITAL WD Cloud WDBAGX0060HWT【8TB】
  ¥41,026 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)

 アメリカのWD(ウエスタンデジタル)社NASが良いでしょう。同社製の信頼性のあるハードディスクが採用されており、3年保証が付属する点が大きいです。NASはシステム上、電源を入れっぱなしにして使うことになるため、ディスクは信頼性が高いに越したことはありませんから。

 また、スマホ・タブレット用のアプリや、パソコンのバックアップ用のアプリの出来もよく、こうした用途に不自由さを感じないと思います。


 第2に、レコーダーなどに保存した動画を、遠隔視聴するためにおすすめな家庭向けNASは、

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【HDD1台】TV・レコーダー向けモデル(スマホでビデオ)

 5・バッファロー LinkStation MyBox LS411D0201X【2TB】
  ¥24,356 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 5・バッファロー LinkStation MyBox LS411D0301X【3TB】
  ¥28,843 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 5・バッファロー LinkStation MyBox LS411D0401X【4TB】
  ¥40,221 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)


 バッファローLinkStation MyBoXでしょう。遠隔地で視聴できるDTCP-IP+規格に対応する唯一のNASです。スマホなどで動画データにアクセスできるのは便利だと思います。教育現場で、ニュース映像を資料として使う場合も便利かなと思います。

 また、とくに、外出先で映像を見る必要がない方でも、ダビング後のデータの自動圧縮に対応する点は、重要だと思います。NASにはDR画質でしか転送できないため、ディスクがすぐに一杯になってしまうからです。
 
 そういった問題を考えれば、やはり、動画保存用にはこの機種がオススメです。

 第3に、オフィスなど、複数のユーザーの同時アクセスが想定される方におすすめな機種は、

 201612041149.jpg

 【HDD2台】デュアルコアCPUモデル
 9・IODATA LAN DISK HDL2-AA2 【2TB】
   ¥27,076 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 
9・IODATA LAN DISK HDL2-AA4【4TB】
  ¥33,844 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
 
9・IODATA LAN DISK HDL2-AA6【6TB】
  ¥44,332 Amazon.co.jp (3/1執筆時)
  9・IODATA LAN DISK HDL2-AA0/E【ドライブレス】
  ¥19,800 Amazon.co.jp (3/1執筆時)

 アイオーデータデュアルコアモデルでしょう。デュアルコア採用で、並行処理に強い上、シングルアクセスでも116MB/秒と高速転送です。中身のHDDもWD社製で革新しており安心です。
 
 本体保証も3年付きますし、その点でも安心でしょう。


 第4に、ケースタイプのNASとしておすすめしたい機種は、

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 14・QNAP TS-231P Turbo NAS
  ¥28,426 Amazon.co.jp
(3/1執筆時)
 
 Synologyの2機種と迷いましたが、価格と性能のバランスという点で、QNAP TS-231Pを推します。本体の性能はNASとしてかなり優れる上、DTCP-IP規格に対応するなど日本の市場向けの対応もなされています。
 
 とくに、Dropboxなどのクラウドストレージの代用として使おうと思われているならば、この機種が向いていると思います。

 WD NAS向け Red WD30EFRX【1TB〜6TB】
  ¥8,830〜 Amazon.co.jp  
(3/1執筆時)

 その場合、ハードディスクはNAS向けのものを選びたいところです。

ーーー

 というわけで、今回はNASの紹介でした。

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