2017年12月09日

比較2017' 高性能!有線マウス12機の性能とおすすめ:仕事・ゲーム用ゲーミングマウス

今回レビューする製品: 2017-2018年 有線マウス・ゲーミングマウス13製品の性能とおすすめ・選び方有線/無線ゲーミングマウス:バッファロー BSMBU23S エレコム DUX M-DUX50BK MOUSE M100R MOUSE M500 MOUSE M105 ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB 有線ゲーミングマウス PRO G100S G300S G600 G302 G402 G603 G703 G903 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス G403WL G502 Razer Razer DeathAdder Elite

今回のお題
 ビジネスやゲーム向けの有線マウスのおすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。今回はマウスの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、マウスについて以下の2つの記事があります。

1・無線マウスの比較記事
2・有線マウスの比較記事

 今回は2番の記事で、現在最新の有線マウスを13製品ほど比較します。

 有線マウスは、比較的軽量で安定性の高いマウスを望むビジネスユーザーと、ボタン数や解像度に優れるマウスを望むプロゲーム・オンラインゲームユーザーに売れています。

 今回は、この両者のニーズに沿うような機種を紹介していくつもりです。

 いつものように、各製品を比較してから、最後に、目的別・製品別のAtlasのおすすめ機種を提案するいつもの形式で書いていきたいと思います。

ビジネス向けの有線マウスの比較

 はじめに、ビジネス向けのマウスと言えるもので、売れ筋の商品を紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 1・ロジクール MOUSE M100R
  
455 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:90グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後のみ
ボタン数:3

 M100Rは、今回紹介するマウスの中では、最も価格の安い有線マウスです。ロジクール(英名Logitech)というスイスに本社を置く、世界的なマウスメーカーが出しているものです。

 サイズは、置いて使うのに適したフルサイズです。重さは90グラムで、有線マウスとしては標準的な重さと言えます。マウスの形状は、利き腕によらず使える仕様ですが、持ちやすいような人間工学的な工夫は乏しいです。

 マウスのセンサーは、その一方で光学式です。光学式は、古くからある方式ですが、マウスの操作性・追随性は期待できません。この点で「価格相応」のモデルです。マウスの解像度は、1000dpiと平均的です。大きな画面ではやや速度が遅いですね。

 スクロールホイールは、前後の移動のみに対応で、チルト(左右の移動)には非対応です。ボタン数は、ホイールボタンと右左のクリックで総数が3つです。普通のマウスですね。

 以上、ロジクールのM100Rの紹介でした。価格的に仕方のない部分ですが、「とりあえず使うだけ」というレベルのマウスです。耐久性は十分あるものの、使い勝手を重視するならば、もう少し上位の製品が良いでしょう。


 

2・バッファロー BSMBU505MBK
  ¥ 1,320 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:95グラム
マウス解像度: 1000dpi/1600dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
ボタン数:3

  BSMBU505Mは、バッファローのマウスでは最も売れているマウスの1つです。こちらは、後継機が販売されていますが、後継機の場合、S・M・Lのサイズから選べる仕様です。

 サイズは、フルサイズで、重さは95グラムです。ロジクールとさほど変わりませんが、マウスの形状はこちらのほうが人間工学的で持ちやすいです。

 マウスのセンサーは、ブルーLEDを採用します。通常の光学式マウスは赤色LEDを利用しますが、それに比べると、感度が良いです。その点で、ロジクールの光学式よりも正確です。マウスの解像度は、1000dpiと1600dpiが切り替えられます。マウスカーソルの速度を上げたい方には向きます。

 スクロールホイールは、こちらも、前後の移動のみに対応で、チルト(左右の移動)には非対応です。ボタン数も、ホイールボタンと右左のクリックで総数が3つの普通のマウスです。

 以上、バッファローBSMBU505Mの紹介でした。

 ブルーLEDを採用している点が魅力です。一方、ロジクールが全製品に3年保証を付けるなど耐久性の面で安定しているのに対して、こちらは1年保証です。それをふまえても、ビジネス・仕事用として使うならば、もう少しグレードの高い製品でも良いでしょう。



  

3・ロジクール MOUSE M500t
  3,305 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:144グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:7

  M500tは、ロジクールの有線マウスでは、最も性能が期待できるモデルです。後ほど紹介するように、ゲーム用にはより高級なモデルもありますが、ビジネス用としてはこれが「有線対応では最高峰」です。

 サイズは、フルサイズで、重さは144グラムです。フルサイズマウスとしても大きめなので、持ちやすく安定感があります。Atlasも1つ所有していますが、人間工学的で持ちやすいです。

 マウスのセンサーは、不可視レーザーを採用します。レーザーは、ブルーLEDに比べても格段にマウス精度が高く、今回紹介するモデルの中で最高の操作性・追随性です。ガラス面などは苦手ですが、総じてどこでも快適に利用できます。マウスの解像度は、1000dpiに固定です。遅いと感じる場合は、付属のソフトなどで速度調整すると良いと思います。

 スクロールホイールは、前後の移動に加えてチルト(左右の移動)にも対応です。エクセルなどの利用時に便利でしょう。ボタン数は、ホイールボタンと右左のクリックに加えて、側面に「進む」「戻る」などユーザーが自由に設定可能なボタンが2つ付属します。

 以上、ロジクールM500tの紹介でした。ビジネス用にどうしても有線モデルが欲しい場合は、この機種が最も良いと思います。比較的格安で息の長い製品ですが、それだけ完成度も高いです。3年保証で耐久性もあります。

ゲーミングマウスの比較

 続いて、「ゲーム用」として、各社が出している有線マウスを紹介していきます。ゲームの場合、正確性や低遅延性が重要視されるので、有線マウスの愛用者が多いです。



 

4・エレコム DUX M-DUX50BK
  2,566 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:113グラム
マウス解像度: 50-3500dpi
最大加速:20G
最大スピード:2m/秒
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:14
耐久性:不明
付属品:

 DUX M-DUX50BKは、エレコムが販売する比較的格安なゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは113グラムです。ゲーム用のマウスとしては軽い部類です。ゲーム用として利用する場合は、安定性などの面で、軽さがかえってマイナスポイントとなる場合もあります。ただ、そこまで軽い機種ではないので、あまり心配は要らないでしょう。マウスのデザインは、人間工学的であり、サムボタンの配置などは特にゲームに向いたデザインです。

 マウスのセンサーは、光学式です。なお、一般的なゲーム用マウスの場合、レーザーは不使用です。レーザの方が追随性や正確性が高いのですが、ゲームに必要なマウス解像度を高めにくいという欠点があるからです。

 マウスの解像度は、50〜3500dpiまで変更可能です。ビジネス用ならばともかく、ゲーム用としてこれは「」です。また、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは2m/秒とこちらもふるいませんね。

 スクロールホイールは、前後の移動に加えてチルト(左右の移動)にも対応です。

 ボタン数は、側面の9個のボタンを含めて、総計で14個あります。ボタン数については「最大」であり、この点でキーボード代わりに利用したいヘビーユーザーには向きます。

 以上、エレコムDUX M-DUX50BKtの紹介でした。ボタンの多さがとにかく魅力という機種です。一方、耐久面でも、定評の高いオムロンのスイッチを採用したり、断線しにくい布ケーブルを使用したりしていますが、保証が6ヶ月と短い点、カウント数を明示しない点をふまえても、ロジクールのような総合的な耐久性は期待するべきではないでしょう。


5・ロジクール 有線ゲーミングマウス G300S
  ¥ 2,427 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

重量:109グラム
マウス解像度: 250-2500dpi
最大加速:20G
最大スピード:1.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:9
耐久性:1000万クリック
付属品:

 G300Sは、ロジクールの販売するゲーミングマウスとしては最も安いモデルです。

 サイズは、フルサイズで、重さは108グラムです。同社のゲーミングマウスとしては、比較的軽量で取り回しやすい一方、安定感はイマイチです。マウスのデザインは、左右どちらの手でも利用できるような仕様ですが、このタイプは、右手での持ちやすさは、多少劣ります。

 マウスのセンサーは、一般的な光学式です。ただし、マウスの解像度は、250〜2500dpiまでと域が狭く、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは1.5m/秒と、こちらも弱いです。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面右側面に2つずつ、中央に2つスイッチがあり、スクロールボタンなどを合わせて9個のボタンをプログラム可能です。エレコムと異なり分散型ですが、これは、左右対称で両手で使えるようにとの配慮があるからでしょうね。また、このグレードから、解像度の切り替えボタンも搭載されます。

 以上、ロジクーG300Sの紹介でした。左利きに対応できる数少ないゲーミングマウスとして貴重です。ただし、スペック的には、解像度などの点で同社のゲーミングマウスとしては「並」の出来です。左右ボタンの耐久性は1000万クリックまでとそれなりで、2年間の保証も付きますが、もう少し上位の製品を選んでもよいでしょう。




 

6・ロジクール 有線ゲーミングマウス G302
  ¥ 3,550 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:127グラム
マウス解像度: 240-4000dpi
最大加速:20G
最大スピード:3m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G302も、ロジクールのゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは127グラムです。比較的安定的かつ、快適に利用できる重さです。こちらは、人間工学的なデザインで持ちやすいですが、左手では使えません。

 マウスのセンサーは、光学式ですが、このグレードから、同社の独自技術であるデルタゼロセンサーテクノロジーを採用します。高解像度時の操作の正確性が下位機種よりも増しています。マウスの解像度は、下位機種より240〜4000piと域が広がっていますが、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは3m/秒と、この部分ではまだまだ「高性能」とは言えませんね。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面2つずつ、中央に1つスイッチという構成です。左右クリックとスクロールボタンを合わせて6個のボタンがプログラム可能です。ボタン数としては、下位機種より少ないので、多用する方は注意しましょう。また、解像度の切り替えボタンは設定した4種類の解像度まで切り替え可能です。

 一方、スイッチ自体は、このグレードから、金属バネを利用する独特のボタンテンションを利用するなど、反応性と耐久性が向上しています。左右クリックの耐久性も2000万クリックと向上が見られますね。

 以上、ロジクーG302の紹介でした。耐久性などの面で下位機種より向上していますが、ボタン数は少なく、マウスの速度も並です。2年間の保証も付きますが、やはり、もう少し上位の製品を選ぶとよいでしょう。



 
 7・ロジクール 有線ゲーミングマウス G402
  ¥ 4,231 Amazon.co.jp (12/9執筆時)
重量:140グラム
マウス解像度: 240-4000dpi
最大加速:20G
最大スピード:10.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:8
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G402は、ロジクールの中級のゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは140グラムです。このグレードから、比較的重さのある機種で、本体も大きめになって行きます。安定感が増していますね。

 マウスのセンサーは、光学式です。高解像度時に安定するデルタゼロセンサーテクノロジーをこちらも採用します。下位機種と比べるとさらに、高速フュージョン・エンジンと32bitARMプロセッサーを採用しているので、マウス解像度は下位機種と同じですが、最大スピードが10.6m/秒と伸びています。その点で、FPSゲームなどには向くでしょう。ただし、操作性に関わる最大加速は20Gと、イマイチ「高級機」とは言えない部分もあります。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面に5つ集中するデザインです。親指で操作するボタンになりますが、通常の握りの部分を巧みに外しているので、握る際にボタンが邪魔になりにくいです。総ボタン数は8つですね。左右クリックの耐久性も2000万クリックと、高速クリックでの耐久性も高いです。

 以上、ロジクーG402の紹介でした。FPSゲームなど、マウスの高速性が要求されるゲームの場合、このグレードが最低限でしょう。ただ、解像度や加速度の面ではあまり性能は高くないので、もう少し上位機種を選んでも良いと思います。こちらも2年間の保証が付きます。




 

 8ロジクール 有線切替ゲーミングマウス G403WL
   ¥ 10,800 Amazon.co.jp (12/9執筆時)
重量:107グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト10g

  G403WLは、ロジクールの中級のゲーミングマウスです。この機種は、有線のほかワイヤレスとしても利用可能であり、その場合は、90分のフル充電で24時間の電池寿命になります。

 サイズは、フルサイズで、重さは107グラムです。ただし、10gのウエイト(おもり)が付属しており、安定感を増すためなどに117gにして利用することも可能です。

 マウスのセンサーは、光学式です。このグレードからマウスの解像度は、200-12000dpiとより広がっているほか、最大スピードが10.6m/秒と、最大加速も40Gと伸びています。この点で、FPSゲームなどにも対応できる、ゲーミングマウスとして高水準な機種と言えます。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、しかしながら、左側面に2つで、中央のボタン類を合わせて6つと少なめです。ただ、マウス解像度は、ボタン設定で5段階で切り替えられるほか、この機種は、オンボードメモリ搭載なので、利用するPCを切り替えた際も、マウス設定が保存されます。出先での利用に向く良い仕様ですね。こちらも、金属バネの採用で、左右クリックの耐久性も2000万クリックと耐久性は高いです。

 以上、ロジクールG403の紹介でした。ワイヤレス対応という点が目立ちますが、有線マウスとしてもセンサー周りの性能がワンランク高いです。ボタン数がネックにならないならば、この機種は「買って後悔しない機種」と言えます。おすすめできます。



 

  

9・ロジクール PRO G-PPD001
 ¥ 5,670 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:83グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  ゲーミングマウス PROは、ロジクールのゲーミングマウスのもう一つの中位機です。この機種は、有線だけの機種ですね。

 サイズは、フルサイズですが多少小ぶりです。重さ83グラムです。ウエイトは未付属で重さは固定で、かなり軽量なマウスです。軽量なマウスは安定性の面で不安かもしれませんが、こちらは、ロジクールの新設計で、かなり考えて作られており、安定性を維持しつつ、操作性を向上が図られています。耐久面でも、2000クリック2年保証を引き続き備え、その側面でも「自信」があるのでしょう。

 マウスの形状は、人間工学的なデザインから一線を画す「普通のマウスに近いデザイン」です。ただ、一部のプロゲーマーにはこの従来の形が好評のようで、彼らの意見を取り入れた結果としてこの形状になったそうです。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらも、マウスの解像度は、200-12000dpi、最大スピード10.6m/秒と、最大加速40Gと最高水準です。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。ボタン数は、こちらも左側面に2つで、中央のボタン類を合わせて6つと少なめです。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 以上、ロジクールゲーミングマウス PROの紹介でした。ロジクールG403とどちらを選ぶかが難しい機種ですが、通常タイプの本体形状に慣れた人のほか、FPSゲームのほか幅広いジャンルのゲーム、または仕事にも利用をする方は、軽量の割に安定感が高いこちらが、操作性の点で良いかもしれません。


  

 10・ロジクール G502RGB Tunable Gaming Mouse
  
7,184 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:168グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:12
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

  G502は、3つめのロジクールのゲーミングマウスの中級機です。

 サイズは、フルサイズです。重さ168グラムと、しっかりとした重量感があります。さらに、3.5gのウエイトが5個付属するため、安定性をよりますことも可能です。ゲーミングマウス PROの2倍近い重量となりますが、なにより安定感を重視したい方は一定数いるようで、その側面ではできの良い製品でしょう。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらは、マウスの解像度は、200-12000dpi最大加速40Gと最高水準ですが、残念ながら、最大スピード7.5m/秒と多少落ちます。重いマウスなので、これくらいでよいのかもしれません。

 スクロールホイールは、こちらはチルト対応です。また、前後のスクロールも、滑るような高速スクロールモードと、クリック感のあるクリック・トゥ・クリックモードに切替可能です。

 201704121458.jpg

 ボタン数は、左側面の6個のボタンを含め、総計12個のプログラム可能なボタンがあります。そのため、ある程度、親指に常にかかるのですが、銃のトリガーのようなメインボタンは、その手のゲームで押す際に爽快感がありそうです。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。また、このグレードから保証期間が3年保証に延長されます。

 以上、ロジクールG502 の紹介でした。ショートカットを多用する方にはこのボタン数は魅力です。重量感からの安定性があるため、あまりマウス自体はさほど動かさずに、ショートカットを多用するような使い方に向きますね。


 

 11ロジクール 有線ゲーミングマウス G600t
  ¥ 6,589 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

重量:122グラム
マウス解像度: 200-8200dpi
最大加速:30G
最大スピード:4m/秒  
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:20
耐久性:2000万クリック
付属品:

 G600は、ロジクールの多少特殊な機種です。

 サイズは、フルサイズです。重さ122グラムと、ゲーミングマウスとして平均的です。こちらは、ボタンの関係で、右利き専用ですね。

 マウスのセンサーは、こちらは不可視レーザーです。光学式に比べて、解像度は出しにくいものの、正確性の面では定評があります。ただし、解像度200-8200dpi、最大加速30G、最大スピード4m/秒と、ゲーミングマウスとしてのスペックは中級です。

 スクロールホイールは、こちらもチルト対応です。

 201704121526.jpg

 ボタン数は、左側面にある12個のボタンを含め、20個のボタンがプログラム可能です。親指ショートカットは、熟練が必要ですが、慣れれば手放せないのだと思います。ちなみに、これと似たものをエクセル用に使っている方を見かけたことがあります。この機種も、オンボードメモリは搭載で、解像度の切替にも対応できます。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。保証は、3年保証です。

 以上、ロジクールG600 の紹介でした。わりと特殊な製品ですが、ショートカットを多用する方には、ゲーム・ビジネス問わずに、手放せない機種でしょう。ただし、一般向けではないですね。





 12・Razer DeathAdder Elite
 
¥ 6,956 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

重量:105グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:50G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:7
耐久性:5000万クリック
付属品:

  DeathAdder Eliteは、米国のPC用ゲーム周辺機器大手のRazerの発売するスポーツマウスです。日本公式発売の同社のマウスとしては最も売れています。

 サイズは、フルサイズです。重さ105グラムと平均的で安定性と操作性を兼ね備えた機種です。デザイン的には、右利き専用のモデルですね。本体は、滑りにくいラバー製で握りやすいです。ただ、形状は、普通のマウスに近く、とりわけ握りやすいわけでもないです。

 マウスのセンサーは、光学式です。ただ、こちらは、マウスの解像度は、200-16000dpi、最大加速50G、最大スピード11.4m/秒とロジクールのハイエンド機をスペック的に上回る性能です。スペック的には「世界最速」です。

 スクロールホイールは、こちらはチルト非対応です。スクロールボタンは、ゲーム向きのタクタイル・スクロールで、ゲームに特化した仕様ですね。

 ボタン数は、左側面には2個のボタン中央に2個のボタンという構成です。ボタン数はさほど多くなく、配置を含めてショートカットの使いやすさは、ロジクールの上位機はに負けます

 耐久面では、5000万クリック保証と高耐久です。同社も、2年保証が付帯ですね。

 以上Razer  DeathAdder Eliteの紹介でした。スペック面では非常に優秀で、ハイスペック機が格安で欲しい方には良い機種です。ただ、各ボタンの作りは「おおらかな米国流」で、ボタンのプラスチックの質や精度などは、ロジクールの上位機に及ばないと言えます。とはいえ、価格的に言えば、素晴らしくお買得な製品でしょう。

今回の結論
 ビジネスやゲーム向けの有線マウスのおすすめ結論的にこれ!


 というわけで、今回は有線マウスの紹介でした。

 最後にいつものように、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。


 第1に、ビジネス用・仕事用として有線マウスを探している方におすすめできるのは、 

  

3・ロジクール MOUSE M500t
  3,305 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:144グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:7

  ロジクールM500tでしょう。

 有線モデルでは「最高峰である」不可視レーザーを採用している点が大きなポイントです。ブルーLEDなどと比べても、段違いの快適さですので。構造的に右利き専用機とはなりますが、握りもエルゴノミクス的設計で持ちやすいです。

 3年保証で耐久性もありますので、堅実な製品ながら、長く使えると思います。

1・無線マウスの比較記事

 ただし、ビジネス用については、5000円以上の予算を掛けるならば。操作性・追従性を含めてより高レベルなワイヤレス製品があります。ワイヤレスを「操作の追従性が悪い」「電池寿命が短い」という点で敬遠している方で、いわゆる「高級マウス」を利用したことのない方は、むしろ、ワイヤレスモデルを選んで欲しいと思います。

 最近の製品は性能が良く、これらの問題を解決している機種が多いです。上の記事で比較していますので、よろしければご覧ください。


 第2に、FPSを含む、ゲーム全般に最もおすすめできるマウスは、

  

9・ロジクール 有線ゲーミングマウス PRO
 ¥ 5,469 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:83グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  ゲーミングマウス PROでしょう。外観パーツの品質はもちろん、軽量性・安定性・耐久性を兼ね備えた上で、価格も安くいです。形状はオーソドックスですが、それ故に、どのゲームでも汎用的に合わせることができるでしょう。

 色々なタイプのゲームをやるならば、こちらが良いと思います。

ーーー

  

 10・ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse
  
7,184 Amazon.co.jp (12/9執筆時)

重量:168グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:12
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

   ただし、マウスの操作性よりも、ショートカットの利便性をとるのならば、G502RGBが「最強」でしょう。その用途では、マウスのウエイトは却ってメリット性になります。

 性能面では、ゲーミングマウス PROと同じく、解像度・スピード・加速度とも最高水準で、ボタンの品質も高いです。保証期間も長いため、その部分の安心感もありますね。

 第3に、マウスの追従性・感度を最大に重視して選ぶならば、


 12・Razer DeathAdder Elite
 
¥ 6,956 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

重量:105グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:50G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:7
耐久性:5000万クリック
付属品:

  DeathAdder Eliteでしょう。ゲーム周辺機器大手として、マウスの操作に関わる部分の性能は、スペック的に最も優れますので。

 ただ、外観を含む全体の作り込みの部分では、好みが分かれる機種ではあるので、競技のために「スポーツマウス」を選ぶ方以外は、ロジクールの中位機以上の方が満足度は高いと思います。逆に言えば、レクリエーションではなく、あくまで「スポーツマウス」として選ぶならば、これは良い選択肢です。

ーーー

 というわけで、今回は、有線マウスの紹介でした。

  ¥15,028 Amazon.co.jp   (12/9執筆時)
 ・ロジクール G603 LIGHTSPEED
  ¥ 6,950 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

 ・ロジクール G703 LIGHTSPEED
   ¥ 9,115 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  
重量:110グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:11
耐久性:5000万クリック
付属品:

 なお、ロジクールは、近年、ワイヤレスゲーミングマウスのほうに力を入れています。

1・無線マウスの比較記事

 無線方式の課題だった、解像度・加速度・スピードも有線モデルに追いついてきています。また、最大問題だったバッテリー稼働時間の短さも「とある方法」で解決を図っています。

 こうしたマウスにも、興味のある方は、上記1番の記事をご覧ください。

1・無線マウスの比較記事
2・有線マウスの比較記事
3・ゲーム用モニターの比較記事
4・ゲーム対応オフィスチェアの比較
5・ゲーム向けPCスピーカーの比較

 また、このブログには、ゲーム関係の周辺機器の比較記事が他にもあります。よろしければ、これらもご覧ください。

 最後までありがとうございました。この記事が皆さんのお役に立ったのならば幸いです!

posted by Atlas at 21:01 | Comment(0) | PC周辺機器

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今回のお題
 パソコン用の無線マウスの目的別おすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。

 今回は、2017-2018年シーズンの最新となるPCマウス比較します。

 1000円台の「安いマウス」から、1万円を超える高級マウスまで幅広く紹介します。

 201712030958.jpg

 執筆者のAtlasは、十数年にわたり、マウスを100製品近く使い潰している「自称」マウス研究者です。今回はその経験から、現行機種について、30機種を分析しました!

 なお、このブログ「モノマニア」では、マウスについて以下の2つの記事があります。

1・ワイヤレスマウスの比較
2・有線マウスの比較記事

 今回は、1番の記事です。

 ビジネスからゲームまで幅広く使えるワイヤレス無線マウスを比較します。USB無線マウスBluetooth無線マウス・ワイヤレスゲーミングマウス全てに対応します。

ーー

 というわけで、以下では、サイズ別価格帯別・種類別(レーザー・光学式)に分けつつ比較します。

 そして、最後に「結論」として、予算別・目的別に、「現在最もオススメできるマウス」を提案していきたいと思います。

マウスの選び方の基本

 具体的な製品比較に入る前に、マウスを比較するにあたっての基準を簡単に示しておきます。

1・マウスのサイズ
2・マウスの解像度(追随性)
3・スクロールホイールの性能

 Atlasの経験から言えば、「疲れずに」マウスを利用するため、最も重要視するべきポイントは、以上の3点です。

 大事な部分ですから、その理由を順番に説明しておきます。


 はじめに、「マウスの大きさ」についてです。

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 マウスは、どの製品もフルサイズ型コンパクト型とに区分できます。

 第1に、フルサイズ型です。

 メリット性は、正確に操作できる点です。そのため、長時間使っても疲れにくいという特質があります。男女を問わず、自宅や職場のデスクトップ据え置いて使うのに最も適した製品です。

 デメリット性は、サイズです。持ちはこびには不適当です。また、13インチ程度の小画面のノートパソコンだと、その大きさが邪魔になる場合も多いです。

 第2に、コンパクト型です。

 メリット性は、軽量で持ちはこびしやすいという点に尽きるでしょう。

 デメリット性は、サイズです。軽量・コンパクト性に特化した設計であり、自宅や職場で長時間作業すると疲れます。上位機でも、キーなどの品質はフルサイズに劣ります。

ーー

 結論的に言えば、「疲れにくさ」を重視する場合、自宅・職場のデスクトップや大画面ノートで使う場合は、フルサイズ型が快適に使えるでしょう。事情が許さない場合に限って、コンパクト型を利用するべきです。

 もちろん、コンパクト型にも「疲れにくいマウス」はあるので、その場合、個別にしっかりと言及したいと思います。


 マウスの快適さ」に影響する2点目の要素は、マウスの追随性(解像度)です。

 追随性に影響するのは、マウスの動きの読み取り(トラッキング)に使われる光学部品です。

1・光学式(赤色LED式)
2・ブルーLED
3・ 不可視レーザー
4 ・
Darkfield レーザー

 グレードは、主に4種類あります。

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 第1に、光学式です。

 こちらは、赤色LEDを利用する方式です。

 価格が安いのですが、追随性が悪く、「安かろう悪かろう」というものです。ただし「LGT方式」や、ゲーム用の「超高解像度方式」など、例外的に性能が期待できるものも一部にあります。

 第2に、ブルーLEDです。

 こちらは、青色LEDを利用する方式です。赤色LEDよりも追随性が良く、ラスなど反射する場所でも検知しやすいという特質があります。比較的格安で性能は良いですが、レーザーに比べると追随性はかなり悪いです。

 第3に、「不可視レーザー」です。

 こちらは、レーザー光を利用する方式です。トラッキング精度は、LEDを利用するものより高く、とくに、マウスパッドをしっかり利用する環境だと、その違いはハッキリとみられます。

 第4に、「Darkfield レーザー」です。

 ロジクールの開発したレーザーの新方式です。不可視レーザーの特質をキープしつつ、ガラスを含めたマウスパッド以外の場所での追随性を高めています。現在的には「最高水準」の方式です。

ーーー

 結論的に言えば、「疲れにくさ」を重視する場合、少なくともレーザーを採用する製品を選ぶのがよいでしょう。


  マウスの快適さ」に影響する2点目の要素は、スクロールホイールの性能です。

1・標準タイプ
2・ハイブリッドタイプ
3・静電気パッドタイプ

  グレードは、3種類あります。

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 第1に、「標準タイプ」は、昔ながらのシンプルなメカを使うものです。ローラを回すごとに抵抗が入る仕様(=クリックトゥクリックスクローリング)です。

 第2に、「ハイブリッドタイプ」は、通常のスクロール機能に加えて、ローラを回すときに無抵抗になり、高速スクロールに有利が可能な方式(ハイパーファーストスクローリング)も搭載します。上図のような、複雑なメカが必要なので、高級機限定となります。

 第3に、「静電気パッドタイプ」は、タッチパッドが搭載される方式です。一部の高級マウスにみられますが、反応が悪くあまり快適とは言えない仕様です。

 スクロールホイールの区分としては、ほかにも、チルト(エクセルなどの左右のスクロール)に対応するマウスなどがあります。しかし、こうした点については、個別の機種説明でフォローしていきます。

ーー

 というわけで、ここまでは選び方の基本を3点紹介しました。

 以下では、これらに基づいて、以下では具体的なマウスを比較していこうと思います。なお、断りの無い限りWin7からWin10まで対応します。また、Macでも使えます。

フルサイズマウスの比較

 はじめに、自宅向きの大型、フルサイズのマウスについて紹介していきましょう。 

 なお、ここから下の記事では、プラス評価ポイントは「赤字」で、マイナスポイントは「青字」で書いております。


 

 1・バッファロー BSMBW105BK
  ¥ 1,030 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:62グラム(単三×1)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:214日
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆

 こちらは、バッファローのマウスでは、多少小さめとなるUSB無線のフルサイズマウスです。数としては最も売れているマウスの1つです。BSMBW28Sシリーズの後継品ですね。

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 センサーは、BlueLEDを採用します。要するに青色LEDを使った光学式マウスです。この方式は、従来的な赤色LEDを使うタイプより精度が高いとされますが、劇的に異なる訳でもありません。レーザーに較べると追随性など能力が低いと言えます。値段的には仕方のない部分でしょう。

 本体形状は、グリップにラバーが採用され、1000円前後のグレードの製品としては、能力が高いです。

 また、バッファローのマウスは「静音クリック」というキャッチコピーで、クリックの静音性を売りにしています。ただ、これは一長一短で、クリック感の乏しさは、正確な操作や快適性と両立しない側面があります。そもそも、マウスはキーボードほどうるさくないので、この側面の進化はあまり有意義ではないと、個人的には思います。

 無線方式は、USB受信機を用いた無線方式を採用します。最大10Mの感度です。

 スクロールホイールは、しかしながら「オマケ程度」であり、感度も操作性も値段相応でした。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

 以上、BSMBW105BKの紹介でした。価格的には仕方ない部分がありますが、操作性はイマイチです。ただ、1000円前後という価格のマウスとしては、数年前に較べると格段の進化がみられると言えます。


  

 2・LOGICOOL レーザーマウス M186SG  
 2・LOGICOOL レーザーマウス M186RD
  ¥1,758 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:75.2グラム(単三×1)
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:2

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★☆☆
 マウスホイールの快適性 ★★☆☆☆

 M186 は、ロジクールフルサイズ型マウスです。こちらは、M185という旧シリーズも併売されています。

 なお、ロジクール(英名Logitech)は、スイスに本社を置く世界的なマウスメーカーです。日本でも、格安モデルから、超高級モデルまで相当なマウスのシェアを持ちます

 センサーは、部品代が安い従来の光学式です。この点で、ブルーLED方式に較べても、マウスの操作性・追随性が悪いと言われます。

 本体形状は、フルサイズにしては小ぶりです。しかし、割と手になじむサイズで、自宅での長時間の利用にも向きます。左右対称の、左利きでも対応できる形状です。ただ、エルゴノミクスデザインの上位機種に較べると、イマイチな仕様でしょう。

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 無線方式は、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は、ロジクールの「売り」であり、Bluetooth方式などに比べて接続が極めて安定しており、同社の1万円以上のマウスにも搭載されるほど信頼性が高いものです。

 スクロールホイールは、左右にも動かせるチルト式のスクロールホイールですが、上位機種に較べると、特徴がない、「普通の」ホイールです。

 特殊ボタン数は、2つです。デフォルトでは「進む」・「戻る」ボタンに割り当てられています。

 以上、M186 の紹介でした。予算を3000円とする場合、自宅用としては最もおすすめしたいモデルです。性能は同価格帯のマウスと比べて優ります。クリック感も上々でした。Atlasも購入してしばらく試したこともある機種です。


 

 4・LOGICOOL ワイヤレスマウス M560
  ¥2,140 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:104グラム(単三×1)
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:2

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★☆

 M560も、ロジクールフルサイズ型マウスです。ロジクールの場合、この機種から、「高性能マウス」の片鱗を見せはじめます。

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 センサーは、こちらも、光学式です。光学式は、レーザー方式に較べると一般的にマウスの操作性・追随性が悪いと言われます。ただ、ロジクールの場合、この機種では、レーザーグレードトラッキングが採用されています。センサーの光源は、光学式マウスと同じLEDですが、照射方法を工夫しています。これは、マウス精度をレーザー並に高めるLogitech社の特許技術です。価格の割に信頼性は上々と言えるでしょう。

 本体形状は、フルサイズにしては小ぶりですが、評価できます。上位機種のエルゴノミクスなデザイン性を踏襲した形態で非常に持ちやすいです。プラスチック部分も他社の格安マウスにあるようなグレアな感じで安っぽさはありません

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 無線方式は、こちらも、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は、ロジクールの「売り」であり、Bluetooth方式などに比べて接続が極めて安定するでしょう。

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 スクロールホイールも、快適性が高いです。「ハイパーファーストスクローリング(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)」「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短く正確にスクロールが可能)」が搭載されており、快適です。3000円以下では唯一の搭載となるため、この点でも、費用対効果が高いモデルと言えます。

 特殊ボタン数は、2つです。こちらも標準では、「進む」・「戻る」ボタンに割り当てられています。

 以上、M560の紹介でした。予算を3000円とする場合、自宅用としては最もおすすめしたいモデルです。性能は同価格帯のマウスと比べて優ります。クリック感も上々でした。Atlasも購入してしばらく試したこともある機種です。


 
 5・LOGICOOL マラソンマウス M705t
   ¥3,319 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:130グラム 
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:3年間
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 マラソンマウス M705tは、フルサイズ型のマウスの中で、値段と性能が両立しているという点では最もオススメできるマウスです。マウス性能の一番のポイントである、マウスセンサーの性能が良いからです。

 センサーは、不可視レーザーを採用します。擬似的にレーザー性能を実現しているレーザーグレードトラッキングではなく、不可視レーザー光を利用した本物のレーザーセンサーです。そのため、マウスの追随性が優れ、操作感が格段に良いマウスです。

 ただ、ロジクールの上位機種に採用される「Darkfield レーザー」には及ばないのは確かです。最高品質を望む場合は、より上位の機種を選ぶと良いでしょう。

 本体形状も、上々です。この価格帯以降は、プラスチックに高級感があるというか、安っぽさがないデザインになっています。

 無線方式は、こちらも、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。

 スクロールホイールは、下位機種同様の「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されています。

 特殊ボタン数は、3つです。「進む」・「戻る」ボタンのほか、ホイールを押し込むことによるホイールクリックが可能です。なお、ロジクールの場合は、ボタン構成は付属ソフトで自由に割り当てられます。

 電池の持ちは、3年間とよい機種です。なお、「マラソンマウス」という商品名の由来はここにあります。

 以上、マラソンマウス M705tの紹介でした。最も高級でベストなマウスを選ぶとすれば、この機種は選定対象にならないでしょう。しかし、予算が限られている中で、最高に近い性能を得たい人には「ベストマッチなマウス」だと思います。


 

 【Lサイズ--Sサイズ】

 6・ELECOM EX-G M-XGL20DLBK
   ¥2,715 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:約102グラム(単4×1)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1600
マウスセンサー:アルティメットレーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:12ヶ月
ボタン数:5

 マウスの正確性 ★★★★★
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M-BT13BLは、日本のエレコムが発売するUSB接続のフルサイズ型マウスです。型番は、M-XGL20DLBK(Lサイズ)M-XGM20DLBK (Mサイズ)・M-XGS20DLBK (Sサイズ)となります。

 センサーは、アルティメットレーザー方式です。これは、次に紹介する、ロジクールのDarkfieldレーザーと同じように、ガラス面などの素材でも動く高性能レーザーになります。解像度も1600dpiと高く、センサー面では同社のマウスの中では、最も良いマウスです。

 本体形状は、3サイズから選択できるようにした点が注目に値します。親指と薬指の「あたり」に注目したエルゴノミクスデザインで、価格の割に持ちやすいです。

 ただ、表面材を含めて、やはりコストカットの側面は多少見えます。ただ、クリックスイッチについては、オムロンの製品を使っており、耐久面では期待できそうです。

 無線方式は、こちらも、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。

 スクロールホイールは、上下左右のスクロールに対応します。ただ、ロジクールのホイールに較べると、なめらかさは落ち「値段なり」の製品です。

 特殊ボタン数は、5つです。サイドに4つのボタンと、中心部に1ボタンがあります。ショートカットが好きな方には向くでしょう。

 以上、エレコムのM-BT13BLの紹介でした。価格面で言えば、ロジクールマラソンマウスがライバルでしょう。レーザーの品質・正確性はこの機種が上回りそうです。一方、本体の形状や質感、スクロールの快適度は、マラソンマウスに分がありそうです。


 

 7・ロジクール M720 トライアスロンマウス
  ¥5,428 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:135グラム 
無線方式:Unifying無線/Bluetooth
操作範囲:10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:2年間
ボタン数:5

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 トライアスロンマウス M720は、ロジクールの2016年新製品です。「トライアスロン」という名前は、「マラソン」の上位機種にも思えますが、部分的にそうでない部分もあるモデルです。

 センサーは、レーザーグレードトレッキング(アドバンス・オプティカル・トラッキング)です。これは、光学式としてはBlueLEDと肩を並べる性能を持ちますが、マラソンマウスに採用の不可視レーザーに較べると性能は落ちます

 本体形状は、マラソンマウスを踏襲した、エルゴノミクスなデザインです。ボタンの耐久性も1000万回までと高いです。

 無線方式は、その一方で、USBレシーバーを用いるUnifying無線接続のほか、Bluetooth接続に対応します。本体の握りの部分に3つのボタンがあり、それで接続機器を3種類まで登録できる仕様です。複数の機器で利用される方には便利でしょう。

 スクロールホイールは、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されます。

 特殊ボタン数は、5つです。サイドに3つのボタンと、、中心部に1ボタンあります。また、ホイールクリックが可能です。

 電池の持ちは、2年間とです。「マラソンマウス」よりも1年短いですが、Bluetooth搭載モデルとしては、相当長いです。

 以上、トライアスロンマウス M720の紹介でした。センサーにレーザー不採用という点は物足りない機種ですが、Bluetoothに対応し、比較的格安なフルサイズマウスを探している方は、バランスが取れた新マウスと言えそうです。ただし、機能面では、続いて紹介する上位機種と明らかな差はあります。


 

 8・ロジクール MX MASTER 2S MX2100
  ¥12,032 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:145グラム
無線方式:Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(最大4000dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:45日間(充電式)
ボタン数:6

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 MX MASTER MX2100は、ロジクールの一般向きマウスの最上位機種です。2017年6月登場ですが、シリーズとしては2代目となります。このシリーズは、現在Atlasが常用しているマウスです。全てのマウスのなかで、最も快適に使えるマウスの1つです。保証も2年つきますし、買って後悔はないでしょう。

 センサーは、不可視レーザーよりグレードの高い「Darkfield レーザー」が採用されます。ガラスの上でもなんでも動きます。通常使用時においても、とにかく追随性が良く、不可視レーザーに比べても各段に良く動きます。一度試したら、やめられない快感性です。また、今モデルからマウス解像度も200dpi〜4000dpiの間でユーザーが設定できるようになりました。ただ、一般的にはこの部分をいじる必要はないまま快適に使えます。


 本体形状は、マラソンマウスを踏襲した、エルゴノミクスなデザインです。ボタンの耐久性も1000万回までと高いです。色は、ブラックモデル(MX2100sGR)のほか、ブルー(MX2100sMT)グレイ(MX2100sGY)が追加されました。とくに写真のグレイは、これまでにない色目で人気がでそうです。

 無線方式は、USBレシーバーを使った Unifying無線接続のほか、Bluetooth接続と両方に対応します。Bluetooth接続の場合、背面にある切り替えボタンで、異なる3台までペアリングも可能です。Bluetoothなら、MacbookなどUSB端子が限られるようなモバイルノートでも対応できますね。

 スクロールホイールは、このグレードの製品の場合、Excelなどの表計算ソフトで便利な、左右方向のスクロール用のボタン(サムホイール)が親指の部分に付きます

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 サムホイールは、クリック感がないタイプです。しかし、Excelを利用するなど、左右スクロールを多用する方には、左右方向用の専用スクロールホイールを搭載しない「パフォーマンスマウス」に比べてかなり使いやすいです。Excel図表や、ブラウザ利用時の横長画面のスクロールが、上下方向のスクロール並みに快適に動作します。

 この快感は実際使わないと分からない、それほど良いです。この点だけで、この機種を導入するのは十分オススメできます。

 ただし、一方、サムホイール採用の弊害として、スクロールホイールの横にある「進む」「戻る」ボタンが小さくなった事があげられます。これらのボタンを多用する方は、やや注意が必要でしょう。

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 前後のスクロールホイールについては、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)と、「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短い正確にスクロールが可能)が両方付いています。

 さらに、MX MASTER 2000は、「クリックトゥクリックスクローリング」モードを利用中でも、ホイールを勢いよく回すと自動でハイパーファーストスクローリングに変化します。ボタンでいちいち切り替える必要がなくなったので、例えるならば、クラッチ操作が不要なオートマ車になったような便利さです。

 その他、クリック部の押し味や、人間工学的な持ちやすさなども、下位機種よりもかなり改善しており高評価できます。とくに左右クリックについては、押した時の「渋み」が購入当初からなく、性能が高いと感じます。

 電池の持ちは、このマウスは、内蔵バッテリー式充電池式です。内蔵充電池の持ちは最大70日間ほどです。ただ、充電中でもUSBケーブルで充電をはじめると即座にマウスは使えるようになるため、マウスを使えないで困ることは、短時間でも生じません。

 このほか、MX2100シリーズは、Logico Flowに対応します。これは、複数のPCを同時に使っている方が、マウスをシームレスに移動させたり、PCをまたいだコピー・ペーストを可能にするシステムです。ニッチではありますが、前モデルのMXMasterに比べて、今回パワーアップした数少ないポイントですね。

 以上、MX MASTER 2100の紹介でした。

 非常に高額ですが、予算が許せば自宅用として欲しいマウスです。旧製品である「Performance Mouse MX M950」利用者が買い換える場合も、明確な機能差があるので買い換え用にオススメできます。バッテリータイプですが、保証は2年間付きますし、安心だと思います。

 とくに、マウスの動きに不満を感じている方は、ぜひこれを試して欲しいです。「狙った場所にカーソルがすんなりいくことの快感」は、普通の光学マウスを使っている方は、実際に使ってみないと分からないと思います。

コンパクトマウスの比較(USB)

 続いて、、持ちはこびに便利な、コンパクトサイズのマウスレビューします。なおコンパクトタイプは数が多いので、USB無線接続タイプと、Bluetooth無線接続のタイプを分けて紹介します。


 

 9・LOGICOOL ワイヤレスマウス M186
  ¥1,080 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:75グラム(単三1本)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:1年間
ボタン数:0
 マウスの正確性 ★☆☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

 M185 は、同社の最も安い無線マウスで、1000円出さずに買えるシンプルな小型マウスです。本体色は黒の他、赤と青などがラインアップされます。

 センサーは、高級機に多いレーザー方式ではなく、10年以上前の水準の旧世代の「光学式」です。マウス解像度は1000dpiありますが、光学式なので操作性が粗く、正確な操作は望めません。とくに13インチ以上のノートパソコンには不向きで、動きが悪くストレスになるでしょう。

 本体形状は、人間工学に基づいた形状ですが、デザインは安っぽいです。とくにホイールの部分は「チープ」です。

 無線方式は、PC本体のUSB端子に専用送信機をさすタイプです。しかし、ロジクールの最新機で採用されている電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません。そのため、OSスリープ時などOSとのリンクが切れることがままあります。

 スクロールホイールも、さほど高性能ではありません。前後のスクロールしかできず、さらに、ロジクール特許技術である「高速スクロール」や「ウェブスクロール」機能もありません。「残念感」が漂います。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

 結論的に言えば、ロジクールというメーカーのマウスの性能を感じたければ、この機種では駄目で、より上位のランクを商品を選ぶべきと言えます。


 

 10・ロジクール ワイヤレスミニマウス M187
  ¥1,266 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:53.7グラム(単四電池1本)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★☆☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

  M187 も、最も安い価格帯のマウスです。

 本体形状は、手のひらの半分に満たない「超小型」のマイクロマウスです。ロジクールのマウスでは最も小型で、ポケットに入れて持ち運べるサイズです。言うまでもなく、携帯には便利が良いのですが、小型である分、より一層「手が疲れやすいマウス」です。

 センサーは、価格から想像ができますが、旧世代の「光学式」です。

 無線方式も、電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません

 このような点で、格安モデルの中でも、とくにオススメしがたいモデルとなります。


 

 【静音モデル】

 11・LOGICOOL ワイヤレス静音マウス M220  
  ¥1,180 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:75.2グラム(単三1本)
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 M220(=M221 SILENT) は、2016年登場の新しい格安マウスです。色は、赤・青・黒の三色から選べます。

 こちらは、デンキヤで最も売れているマウスの1つだったM235rの後継品となります。M235rと較べると、電池の持続時間が延びたほか、多少軽量化されています。

 センサーは、レーザーグレードトラッキングが採用されています。センサーの光源は光学式マウスと同じLEDを使いますが、照射を工夫しています。これは、マウス精度をレーザー並に高めるLogitech社の特許技術です。マウス解像度も1000dpiと十分ですから、大画面パソコンでも快適に使えると思います。

 本体形状は、従来的な左右対称のマウスですが、クリック部分に静音処理がなされている点が特長です。従来に較べて90%の音の低減をなしています。

 無線方式は、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は極めて安定しており、同社の1万円以上のマウスにも搭載されます。電波干渉も極めて低く、安定してマウスが使えます。また、WindowsやMacとの相性も良く、スリープ解除時などに認識しなくなることはほとんどありません

 スクロールホイールは、その一方で、前後のみの対応です。また、スクロール感も価格相応です。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

 以上、M220(=M221 SILENT)の紹介でした。レーザーグレードトラッキングの採用と、クリック部の静音化処理が魅力ですが、やはり、長時間の利用は疲れると思います。2時間以上、自宅で長時間使うことが想定できるなら、もう少しグレードの高いものが良いですね。


 

 12・LOGICOOL SILENT PLUS M331
   ¥2,268 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:90グラム(単三1本)
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:24ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 SILENT PLUS M331は、先ほど紹介したM220の上位機で、クリック音を90%軽減した静音対応モデルです。M331BK(ブラック) M331RD(レッド) M3331GR(グレイ) M331BL(ブルー)の4色展開です。

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 M220との相違点は、マウスの形状です。親指部分に張り出しがあり、右利きには持ちやすい構造です。その他の点は、先ほど紹介したM220とほとんど同じで、電池の保ちが多少良い程度です。

 無線方式は、ワイヤレス Unifying無線センサーは、ーザーグレードトラッキング方式、スクロールホイールは、前後のみという仕様ですね。

 以上、M331の紹介でした。右利きの方で、持ちやすい小型・格安モデルを探している方は、選択肢にしても良いでしょう。ただし、スクロール部分の作りなどは値段相応の「安さ」が見られますので、予算があれば、上位機が良いでしょう。



 

 13LOGICOOL ワイヤレスマウス M325t
  ¥1,563 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:93グラム(単三1本)
無線方式: Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:0
 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M325tは、 価格は安いですが、3番のM235r よりも高性能になります。こちらも、M325tDS(シルバー) M325tPB(ブルー) M325tDR(ローズ) M325tLS(ダークシルバー)M325tPC(ピンク)の5色展開です。

 センサーは、ーザーグレードトラッキング方式が採用されています。マウス解像度も1000dpiと十分です。ある程度快適に使えると思います。

 本体形状は、こちらも左右対称です。親指がかかる部分にラバーグリップが施してあり持ちやすいです。

 無線方式は、USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線が採用されます。

 スクロールホイールは、下位機種よりも優れる部分です。性能の良いスクロールホイールが搭載されており、前後スクロールの他、左右のチルトスクロールも可能となっています。ただし、ロジクールの高級機種に採用されているような、「クリック・トゥ・クリック・スクローリング」(=ローラを回すごとに軽い抵抗が入り、正確にスクロールが可能)」ではありません

 特殊ボタンは、ありません。ただ、左右のチルトは「進む」「戻る」に割り当てられます。

 以上、M325tの紹介でした。マウスに必要な最低限の機能は備えているモデルです。こちらの機種は、ノートはもちろん、24インチ程度の大画面でも十分使えるでしょう。



 

 14・LOGICOOL ワイヤレスマウス M545
   ¥1,980 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)
 15・LOGICOOL ワイヤレスマウス M546
  
¥2,584 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:95.5グラム(単三×1本) 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:デュアル軸スクロールホイール
電池のもち:3年間
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M545M546は、低価格帯のマウスでは売れ筋の商品です。型番が2つありますが、基本的に発売時期の違いで、ハードウェアの基本仕様は同様です。

 センサーは、レーザーグレードトラッキング【LGT】の信頼性の高いマウスという点で、下位機種と共通しています。

 無線方式も、ワイヤレス Unifying無線と、下位機種と同じです。

 スクロールホイールは、一方で、新しいシステムであるデュアル軸スクロールホイールが採用され、前後・左右の追従性がアップしています。

 ただし、「クリックトゥクリックスクローリング」などには未対応の商品なので、なめらかで追従性の良いスクロールホイールが欲しい方は、より上位の機種が良いでしょう。

 201601071034.jpg

 特殊ボタン数は。3つです。「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、ホイールクリックに対応します。ボタンが多いので、付属ソフトでショートカットを割り当てて利用する方には良いと思います。

 以上、M545 M546の紹介でした。下位機種に比べてスクロールホイールの性能が良く、持ちやすい形状をしているため、低価格帯のマウスではオススメできる機種の1つです。

 しかし、コンパクトマウスに共通していることですが、持ちはこびならともかく、自宅で長時間日常的に使うのには不向きです。やはり後ほど紹介するフルサイズから選ぶべきです。


  

 16・ロジクール Anywhere 2S MX1600  
  ¥8,701 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:106グラム
無線方式: Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpi〜1600dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:70日間(充電式)
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 MXAnywhere2 MX1600は、コンパクトな小型マウスとしては、最もハイグレードといえる商品です。USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線のマウスです。

 20136.jpeg

 センサーは、信頼性の高いレーザー式で、さらに、ロジクールの最上位機種飲み採用の「Darkfield レーザー」も使われています。そのため、例えば、ガラスの上でも動きます。

 もちろん「ガラス上で使う」人はいないでしょう。しかし、それほどに正確無比のセンサーを使っているわけで、通常使用においても精度の上で有利なです。発売からほぼ5年が経ちますが、センサーについては、これよりも精度の良い技術は開発されていません。それほど完成度が高いです。

 マウス解像度も、1000dpiと十分です。また、400dpi ~ 1600dpiまで調整できます。大画面のモニターでもストレス無く、正確に動かます。「狙った場所にカーソルがすんなりいくことの快感」は、実際に使ってみないと分からないと思います。

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 本体形状は、曲線的なデザインで、ピンポイントでラバーが貼られている仕様は、エルゴノミクスデザインの他社のマウスに較べても圧倒的に持ちやすいといえます。側面に付いている、2つのボタン(デフォルトでは進む、戻るボタン)も非常に使いやすいです。

 接続方式は、USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線に加えて、Bluetooth接続にも対応する機種。Macbook 12など、最近USB端子がないか、極端に少ないパソコンも発売されているため、モバイル用でブルトゥースに対応した点は高評価できます。ブルトゥースは、ボタン切替で3台までペアリング可能ですね。

 スクロールホイールも、「ハイパーファーストスクローリング(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)」「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短く正確にスクロールが可能)」が搭載され、他の上位機と同じです。

 特殊ボタンは、「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、ホイールクリックに対応します。

 電池の持ちは、こちらは、乾電池式ではなく、充電バッテリー式を採用します。付属のUSBケーブルでPCなどから充電する方式ですが、バッテリーは最大70日間保ちます。内蔵バッテリーの恩恵で、マウスの重さは106グラムと軽量化されており、手の負担が減っています。なお、バッテリー充電中もUSBケーブルをつなげればマウスは利用可能です。

 このほか、複数のPCを同時に使っている方が、マウスをシームレスに移動させたり、PC間のコピー・ペーストを可能にするLogico Flowにも対応します。

 以上、MX Anywhere 2S MX1600の紹介でした。軽量化、ブルトゥース対応、エルゴノミクス形状の改善など、進化した部分が多いです。コンパクト型のマウスとしては、このマウスが群を抜いて優秀だと言えます。ただ、大きさは通常のコンパクトサイズになります。持ち運ぶこと前提でないならば、先ほど見たような、フルサイズの大きめマウスの方が、持ちやすく、かつ手が疲れないと思います。

マルチメディア向けマウスの比較

 続いて、ユーザーがボタン数の多い、マルチメディア向けのフルサイズのマウスを比較します。

 「ワイヤレスゲーミングマウス」とも呼ばれるゲーム用マウスのジャンルで、基本はゲーム用です。

 しかし、プログラム可能なボタン数が多い点から、「エクセルの達人」などが、細かくショートカットを登録して、ビジネスでも高度に使いこなしています。



  ¥15,028 Amazon.co.jp   (12/3執筆時)
重量:110グラム
無線方式:USB無線/有線
操作範囲;10m
マウス解像度: 12,000dpi
マウスセンサー:PMW3366光学式センサー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:24時間(充電式)
ボタン数:11(説明しがたいほど無数)
 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 G903 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouseは、価格面で言えばロジクールで最も高価なUSB無線のマウスです。ただし、こちらは、一般的用のマウスではなく、ゲーム用に最適化された仕様の特別モデルです。

 サイズは、フルサイズです。

 センサーは、光学式(PMW3366光学式センサー)を利用します。光学式とはいえ、格安の機種と違い、精度も格段に良いものです。

 ただし、「Darkfield レーザー」を含むレーザーマウスに比べると、マウスを利用する表面素材にシビアです。ゲーム用マウスパッドとの併用が必要でしょう。なお、高級機で「光学式」を採用するのは、ゲームのように高速に動かす場合、光学式の方が低遅延だからです。

 マウスの解像度は、この製品の場合、200-12000dpiと広域です。ゲーム用としてのスペックで重要な、最大加速は40G最大スピードは10.1m/秒です。こうしたスペックは、レーザー式では出せないため、こうした「高性能な光学式」を開発して、採用しています。

 本体形状は、左右対称のエッグ型です。また、重さが110gとワイヤレスマウスの中では格段に軽いのも特徴です。 MX MASTER 2100より30g以上軽量です。この点に、ゲームをしないAtlasも「購買欲をそそられて」います。

 無線方式は、USBレシーバーを用いるUnifying無線接続です。

 スクロールホイールは、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されます。

 特殊ボタン数は、総計11個です。このうち11個のボタン全てについて、キーボード上のキーやショートカットを割り当てることができます。この点では、ゲームだけでははなくて、CADやデザイン関係のアプリケーションを使っている人にも向くでしょう。

  

 ロジクール G-PMP-001 ワイヤレス 充電システム
  ¥18,535 Amazon.co.jp   (12/3執筆時)

 電池の持ちは、高性能センサーを使用し、軽量化も実現ていることから、バッテリーは連続で24時間しか持ちません90分で高速充電できますし、充電時は有線マウスとしても使えますが、この点はワイヤレスマウスの弱点かもしれません。

 ただし、専用のマウスパッド兼用ワイヤレス充電器を利用することで、充電無しでゲームが続けられるというユニークな仕様です。

 その他、左利きでも使える設計であること、マウスボタンの耐久性が高いことも特長ですね。

 以上、ワイヤレスゲーミングマウス G900の紹介でした。特殊なモデルなので、仕事に使う一般ユーザーには不向きな機種となっております。ちなみに、Macについては、キーのプログラミングが標準ソフトで非対応ということですが、キーについては、ステアーマウスを使うことで、ある程度は設定可能でしょう。

後編の予告!
高品質ワイヤレスマウスのおすすめは結論的にこの機種!


  

 ELECOM M-XGL10BB
  ¥1,625 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

 というわけで、今回の前編記事ではワイヤレスマウスを15機種ほど紹介してきました。

 つづく後編では、引き続き、ロジクールの「マルチメディア系のマウス」である G703 G603を紹介します。

 また、低価格帯で売れ筋のエレコムのM-XGL10BBほか、Microsoft・ロジクール・Appleなど、Bluetooth接続のワイヤレスマウスをさらに数機種紹介します。

 その上で、「結論」として、ここまで紹介してきた機種を含めて全ての機種の中から、目的別・予算別にAtlasが最もおすすめできる機種はどれか?について、書いてみたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 20:45 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017'【疲れにくい!】全33機の無線マウスの使用感とおすすめ:ワイヤレスマウス(2)Bluetooth

今回のお題
パソコン用の無線マウスの目的別おすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。今回は、ワイヤレマウスを比較しています。

 前回の前編記事では、17種類のUSB無線接続のマウスを紹介しました【こちら】。

 今回の後編記事では、16種類ほどの、マウスを紹介します。

 またその上で、今回紹介した全20種類から、目的別・予算別にAtlasのおすすめマウス!を提案してきます。

 なお、今回の記事は前編からの続き記事ですので、基本的には前編からお読みになった方が分かりやすいと思います。よろしくお願いいたします。

マルチメディアマウスの比較(続き)

 

 18・ロジクール G603 LIGHTSPEED Wireless
  ¥ 6,950 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

重量:135グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.1m/秒  
マウスセンサー:光学式(HERO)
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G603 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse は、ロジクールの販売するワイヤレスゲーミングマウスとしては最も安いモデルです。前編で紹介したG903下位機種です。

 サイズは、フルサイズで、重さ135グラムです。軽量性が重要となるゲーミングマウスでは、やや重めです。これは、この製品が単3乾乾電池式である弊害です。2本を1本にすれば軽量化はできますが、それでも重心バランスなどを考えると「微妙」なところです。

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 センサーは、光学式ですが、ロジクールが独自開発したHEROセンサーとなります。

 マウスの解像度は、 200-12000dpiと広域であり、最大加速は40G最大スピードは10.1m/秒と、最上位機と同じです。電池式のため、バッテリー消費を少なくする技術が搭載されますが、PMW3366と同等のスペックというのは優秀でしょう。

 電池の持ちも、このセンサーの採用で、500時間と長めです。

 スクロールホイールは、しかしながら、前後のみであり、横方向に移動させるチルトには未対応です。

 特殊ボタン数は、左側面に2つ、中央に4つスイッチがあり、スクロールボタンと合わせて6個のボタンをプログラム可能です。マウスの形状は右利き用に設計されています。

 接続方法は、付属の子機を利用するUSB無線のほか、Bluetooth接続に対応します。ただし、感応性は落ちるため、基本はUSBワイヤレスでつなげます。

 以上、ロジクーG603の紹介でした。電池を気にせず利用できる点センサーの精度が上位機に匹敵する点が魅力です。一方で、電池式で重量がややある点は、好みが分かれる所でしょう。


  

 19・ロジクール G703 LIGHTSPEED Wireless
   ¥ 9,115 Amazon.co.jp (12/9執筆時)  

重量:107.6グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.1m/秒  
マウスセンサー:光学式(PMW3366)
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:5000万クリック
付属品:

  G703 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse は、ロジクールのワイヤレスゲーミングマウスの中位機です。

 サイズは、フルサイズで、重さ107.6グラムです。形状は下位機種と同じなのですが、バッテリー式になったことで、電池込みの重さはより有利になっています。

 マウスのセンサーは、光学式で、ロジクールの定番の高性能センサーPMW3366を採用します。

  

 ロジクール G-PMP-001 ワイヤレス 充電システム
  ¥18,535 Amazon.co.jp   (12/3執筆時)

 電池寿命は、一方で、こちらは24時間までです。ただ、G903と同じで、専用のマウスパッド兼用の充電パッドを利用すると、ゲームを中断すること無しに充電が可能です。

 スクロールホイールは、下位機種と同様の構造ですから、前後のみであり、横方向に移動させるチルトには未対応です。

 ボタン数も、左側面に2つ、中央に4つスイッチと下位機種と同じです。

 接続方法は、付属の子機を利用するUSB無線のみです。

 以上、ロジクーG703の紹介でした。真価を発揮させるには、専用のワイヤレス 充電システムが必要とはいえ、軽量で電池を気にせずにプレイが続行できるのは、利便性の面で有利でしょう。

 ただ、そこまで予算をつぎ込む場合は、上位のG903でも良いでしょうし、「中途半端感」がある製品です。

Bluetooth接続のマウス

 つづいて、Bluetooth専用のマウスを紹介します。サイズ的にはコンパクト型であり、基本的にノートPCと合うように設計されています。


  

 20・バッファロー BSMBB108BK
 ¥1,073 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:57グラム(単3×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1200dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:227日
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 BSMBB108BKは、バッファローコンパクトタイプのBluetooth無線接続です。現状では最も安く手に入るBluetooth無線マウスの1つですね。

 センサーは、BlueLEDを採用します。USB接続タイプでも見ましたが、このタイプは、レーザーに較べると信頼性は低いです。

 本体形状は、丸みを帯びたエルゴノミクス的デザインです。ただ、表面素材や、クリック機構の品質は、「価格相応」という感じです。クリック機構は、静音設計ですが、前編でも書いたように、これは、使用の快適さに置いて一長一短があります。

 無線方式は、Bluetoothです。内蔵されているパソコンならば、MacでもWindowでもUSBレシーバーなしで使えます。そのため、USB端子が少ないノートPCでの利用に向いているでしょう。

 スクロールホイールは、しかしながら「オマケ程度」であり、感度も操作性も値段相応でした。横スクロールも非対応です。

 特殊ボタンは、この機種の場合ありません。

 以上、バッファローのBSMBB108BKの紹介でした。人気がある機種ですが、人気の理由は性能面よりも価格にありそうです。ただ、1000円前後のBluetooth無線接続は他にないため、お買得であることは間違いないです。


 

 21・LOGICOOL M557
  ¥2,199 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:117グラム(単三×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:2.5ヶ月
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M557は、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。 M557GR(グレー)M557WH(ホワイト)M557RD(レッド)の3色展開です。

 センサーは、ロジクールのレーザーグレードトラッキング【LGT】を採用しています。LEDですが、レーザーに準じる精度を持つ製品です。ただし、レーザーには及ばず、快適性は価格相応です。

 本体形状は、シンプルな形状で、とくに人間工学的な配慮はありません

 無線方式は、こちらの場合も、Bluetoothです。

 スクロールホイールは、72個の歯車を搭載し、正確なスクロールができるラティットスクローリングに対応します。この点で、下位機種よりも正確なスクロールが可能です。

 特殊ボタンは、「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、ホイールクリックに対応します。

 以上、M557の紹介でした。持ちはこび用と考えた場合、Bluetooth接続である点は便利でしょう。ただ、家庭用として考えた場合、Bluetooth接続のマウスは電波の干渉にやや弱く、遮蔽物にも弱いため、公称値(10M)ほど電波は飛びません。

 ただ、これは、例えば、オーブンレンジやテレビなどが近くにあ自宅利用で問題となる部分です。会社や学校・カフェでの使用なら問題にならないでしょう。


 

 22・LOGICOOL M337
  ¥2,638 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:82グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:1

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M337も、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。ただ、M557よりもかなり小型なので、モバイル用に特化して使うべき製品です。日常的に使う場合は、小さすぎて手が疲れるでしょう。

 センサーは、同じく、LEDで、レーザーグレードトラッキング採用です。

 マウスの形状は、昔ながらの「卵形」を基調としています。全面にラバーグリップを装備して滑りにくくしています。また、写真で分かるように、レゴブロックのような配色で、マウスとしては新鮮なデザインです。

 無線方式は、Bluetoothです。

 スクロールホイールは、ラティットスクローリング採用であり、M557と変わりません。

 特殊ボタンは、こちらはホイールクリックのみで1ボタンですね。

 目新しい部分は、Androidのタブレットでも利用できる点と、ホイール下のボタンを押しながらマウスを動かすことで、マウスジェスチャーに対応する点ですね。Atlasもジェスチャーを利用するほうなので、このジェスチャー機能は使い勝手が良さそうに思います。


 

 23・LOGICOOL マルチタスクマウス M585
  ¥3,200 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:101グラム(単三×1)
無線方式: Bluetooth/USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M585は、M337の上位グレードの製品として2017年に発売されたBluetooth接続方式のマウスです。

 センサーは、同じく、LEDながらレーザーに準じるというレーザーグレード採用です。

 本体形状は、こちらも卵形ですが、右手の部分がエルゴノミクス形状です。そのため、左利きには対応しませんが、「進む」「戻る」などに割り当てられるサイドボタンがあります。持ちやすさと使い勝手は上位です。

 無線方式は、Bluetoothです。ただし、こちらの場合、USBレシーバーも付属しており、USB無線での接続も可能です。

 スクロールホイールは、ラティットスクローリング採用とこの部分は、下位機種と同じです。

 特殊ボタンは、「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、ホイールクリックに対応します。

 そのほか、こちらは、複数のPCを同時に使っている方が、パソコン間でマウスをシームレスに移動させたり、PC間のコピー・ペーストを可能にするLogico Flowにも対応します。

 以上、M585の紹介でした。下位機種に比べるとエルゴノミクス形状を採用しており、持ちやすさでは上位です。携帯用でもある程度持ちやすい製品を探している場合は、価格も安く、良いでしょう。

ーー

 

 24・LOGICOOL マルチタスク M590
  ¥3,200 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

 なお、この製品には、M590 MULTI-DEVICE SILENTという姉妹品があります。こちらは、「サイレント」の名前が示すように、左右スイッチのクリック音とスクロールホイールの音を静音化した製品です。とくにクリック音は、90%削減されました。

 ただ、静音性の強化は、クリック感の低下と両立できないため、非常に特殊な製品である点は注意が必要です。入力が快適な同社のより上位の機種に、静音クリックが採用されない意味は、考えた方が良いですね。


  

 25・LOGICOOL ウルトラスリムタッチマウス T630BK
  ¥6,675 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:108グラム(単3×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:タッチセンサー式
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:0
 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 T630BKは、やや特殊なマウスです。

 というのも、スクロールホイールを搭載せずに、タッチセンサー式のパネルでスクロール操作を行う仕様だからです。アップルのマジックマウスのWindow版だと思ってください。 

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 センサーをなぞる感じで、スクロールやスワイプ、フリックなどができます。ただ、タッチセンサー式のマウスは、アップルのマジックマウスもそうですがAtlasはオススメしません

 基本的に持ちにくいため、長時間の使用には向きませんし、タッチセンサーの正確性もまだまだ開発の余地がある状況だからです。なお、Windowsの場合Windows7以前のOSでは利用できない点にも注意してください。


 

 26・マイクロソフト Arc Mouse ELG-00007
 ¥6,500 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:79グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:BlueTrack Technology
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 Arc Touch Bluetooth Mouse は、マイクロソフト社から発売されているマウスです。

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 センサーは、BlueTrack Technologyを採用します。要するに青色LEDを使った光学式マウスです。性能的には、不可視レーザーに劣るレベルで、ロジクール社のレーザーグレード【LGT】採用機種と同等です。

 ただ、不可視レーザーに比べると、カーペットやソファなどの布地など比較的どこでもつかえるというメリット性があります。ただし、「エニウェアマウス」などのロジクール社の上位機種で採用されるDarkfieldレーザーと異なり、ガラスなどには未対応です

 201504061213.jpg

 本体形状は、独特です。この機種の「売り」は、収納性です。持ちはこび時に写真のようにフラットにして運ぶことができます。 130 × 59 × 15 mmのサイズで収納できるので、鞄に入れやすいのが売りです。

 ただ、長時間使うような用途には向きません。形状から想像できるように、通常タイプに比べて持ちにくいからです。鞄にしのばせて、たまに使うような用途に限定するなら良いでしょう。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、静電気パッド式です。このタイプは、メカ式に較べると、感度や追随性に難があります。

 特殊ボタンは、ありません。

 以上、Arc Touch Bluetooth Mouseの紹介でした。収納性が強調できる製品です。ただ、長時間使用するのには、その精度と形状ゆえに向かないでしょう。あくまで緊急時のモバイル用ですね。

ーーー

 

 27・Arc Mouse RVF-00062
 ¥7,795 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

 なお、型番が類似するこちらの製品は、Bluetoothではなく、USBレシーバーで方式でつなげる無線式となります。

 この点を注意してください。


 

 28・Designer Bluetooth Mouse 7N5-00011
 ¥3,080 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:80グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:BlueTrack Technology
スクロール:前後のみ
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 Designer Bluetooth Mouseは、マイクロソフト社から発売されているスクロール搭載マウスです。

 センサーは、こちらもBlueTrack Technologyを採用します。青色LEDでレーザーには及ばない製品です。

 本体形状は、折りたためない構造ですが、コンパクト性を重視したタイプです。ただ、形状的には疲れやすいでしょう。。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、マイクロソフト製品ですが、通常のスクロールホイールが付属します。ただ、前後スクロールのみの、単純な製品です。

 特殊ボタンは、ありません。

 以上、Designer Bluetooth Mouseの紹介でした。基本的には「価格重視」のミニマウスです。性能面ではあまり期待できないでしょう。


 

 29・ELECOM Bluetooth4.0 M-BT13BL
  ¥1,749 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:76グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800/1600
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:16ヶ月
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M-BT13BLは、エレコムの小型マウスです。

 センサーは、格安機ですが、不可視レーザー採用である点で低価格機としては優れます。マウス解像度も、800dpiと1600dpiとの可変に対応するなど高性能です。

 本体形状は、フルサイズに満たない中程度の大きさです。人間工学的な配慮はないデザインです。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、左右のチルト回転に対応するものの、快適性・安定性はイマイチです。価格相当の品質です。

 電池の持ちは、単4電池2本で16ヶ月とかなり優秀です。

 以上、M-BT13BLの紹介でした。格安ですが、クリック動作の安定性本体のプラスチックの質感(持ちやすさ)は、同価格帯のロジクールに比べてもイマイチです。

 また、エレコムはマウス保証が6ヶ月と、長期保証をしているロジクールと異なる点も確認が必要でしょう。堅実な作りのロジクール社のマウスは故障が少なくそれでも採算が取れるのだと思います。


  

 30・ELECOM M-XGL10BB【各色】
  ¥1,625 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:84グラム(単3×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:2000
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:15ヶ月
ボタン数:2

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M-XGL10BBは、エレコムの人気モデルです。Bluetoothモデルとしては大型で「フルサイズ」です。

 センサーは、BlueLEDを採用します。同社にはレーザーを採用するモデルもありますが、このあたりは、コスパ重視と割り切った仕様です。ただ、解像度は2000dpiですので、大きな画面にもそれなりに向くでしょう。

 本体形状は、ロジクールの上位機に近いエルゴノミクス的形状です。この形状は、疲れにくさの点では上位です。ただし、本体のプラスチックの質感(持ちやすさ)に価格が現れており、耐久性その他の面では価格相応でしょう。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、前後のみ対応です。

 特殊ボタン数は、2つです。サイドに「進む」「戻る」ボタンが配置されます。

 電池の持ちは、単3電池1本で15ヶ月と優秀です。

 以上、エレコムのM-XGL10BBの紹介でした。人間工学的な配慮がある形状で、価格も安い点で人気がある機種です。ただ、この価格を実現するために、ホイールや本体のプラスチックの質感などが犠牲になっています。スイッチのクリック感は良好ですが、基本的には上位グレードのモデルに及ばない製品です。


  

 31・ELECOM M-BT17BB
  ¥2,463 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:46グラム(単4×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:2000
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:チルトホイール(前後)
電池のもち:15ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M-XGL10BBは、エレコムの小型の新モデルです。

 センサーは、先ほどの製品と同じで、BlueLEDを採用します。

 201712031255.jpg

 本体形状は、こちらは左右対称で、利き手を選ばない仕様です。ただ、形状は、エルゴノミクス的形状です。コンパクトサイズで携帯用のマウスとしては使いやすいでしょう。

 また、ロジクールの上位機などには見られますが、表面の細かい凹凸があるパウダー加工がなされるため、表面の質感は良いです。

 無線方式は、Bluetoothになります。

 スクロールホイールは、しかし、こちらも前後のみ対応です。

 特殊ボタンは、付属せず、シンプルな構成です。

 電池の持ちは、単4電池1本で約15ヶ月と優秀です。

 以上、エレコムのM-XGL10BBの紹介でした。2000円台のコンパクトサイズのマウスとしては、バランスがとれた製品です。持ちはこび用として、軽量な製品を探しているならば、2000円前後の製品としては良い選択肢の1つでしょう。ただ、スクロールホイールの性能などは、価格相応です。

ーーー

 

 32・ELECOM M-BT18BB
  ¥2,463 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

 なお、こちらには、同様の形状・特長のままでやや大きめにしたM-BT18BBという製品もあります。

 大きさとしては、フルサイズとは言えないミドルサイズです。ただ、携帯用としてはやや大きく、据え置きようとしてはやや小さいですね。ただ、手の小さい女性の据え置き用には向くかもしれません。


 

 33Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A
  ¥11,000 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

重量:99グラム(充電式)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:1ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

  Magic Mouse 2は、Appleの純正マウスです。接続方式は、Bluetoothなので、Windowsでも原理的には使えるマウスです。

 スクロールホイールは、未搭載で、静電気式のタッチパネルでスクロールさせる機種です。Macで使う場合は、マルチタッチ対応なので、スワイプなどの操作も可能です。

 センサーは、不可視レーザー方式です。そのため、マウスの追随性は悪くないですが、解像度が800dpi固定でやや悪いため、正確な移動に難があります。

 マウスの形状は、おそらくどの機種よりも見た目のデザイン性を重視した作りです。ただ、残念ながら、かなり持ちにくく、ヘビーユーザーには不評です。

 電池の持ちは、1ヶ月です。充電式を採用しています。このマウス、充電用のコネクタが下部にあるため、充電しながらの利用はできません。満充電には2時間ほどかかりますが、数分の充電ででも、1日ほどは使えるようになります。

 以上、Magic Mouse 2の紹介でした。Atlasは、コアなAppleユーザーを「自称」していますが、マウスとキーボードなどのデバイスについては、年々劣化が進んでいると思っています。ちなみに、これは故ジョブズ時代からであり、彼がアナログの入力デバイスの未来に悲観的だったのが影響しているのではないかと思います。

今回の結論
ワイヤレスマウスのおすすめは結論的にこの機種!


 というわけで、今日はロジクールを中心に、ワイヤレスマウスを紹介してきました。最後に、いつものように、「オススメ」を書いておきます。

 第1に、自宅や会社で使用を考えている人で、快適で疲れないマウスが欲しい人は

 

 8・ロジクール MX MASTER 2S MX2100
  ¥12,032 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

 

 8・ロジクール MX MASTER 2S MX2100sGY
  ¥12,032 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

  

 8・ロジクール MX MASTER 2S MX2100sMT
  ¥11,102 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:145グラム
無線方式:Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(最大4000dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:45日間(充電式)
ボタン数:6

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 ロジクールMX2100イチオシします。「Darkfield レーザー」はこれまでの技術とは一線を画するもので、正確さの点でこれに勝てるマウスはありません。

 マウスはキーボードともに、体に直結するパソコン周辺機器の一つです。だから、健康第一に考えて、ある程度お金を掛けるべき部分だとAtlasは思います。その点、これは、他社のマウスを含めて、現存するマウスの最高峰として安心してオススメできるマウスです。

 たしかにマウスとしては高額です。しかしロジクールのマウスは、保証期間が3年間つきます。その間、経年変化を含むスクロールホイールやボタンの不良についても、宅急便での交換対応してくれます。その際、購入日を証明する領収書を無くしていても、アマゾンの場合は、領収書の再印刷(オンライン)で対応できます。長期間使うこと全体ならば惜しくない投資でしょう。

 なお、この商品、アマゾンでの価格は、ポイント分を差し引いても、大きなデンキヤの店頭価格よりもかなり安くなっています。そういった意味では、ハイエンドの機種がこの価格で購入できるのも魅力です。

 とくに、2014年まで最高性能だったMX M950t(パフォーマンスマウス)からの買い換えを検討されている方にもオススメできます。

 両者の差は確実に感じられます。特に、左右スクロールのためのサムボタンの快適性は圧倒的です。Atlasはこれまで、M950tを含めて、マウスの左右スクロールボタンは、押しても反応が鈍いのでほとんど使ってきませんでした。しかし、上下スクロールと同様のローラー構造を取るこちらのMX2100は、ストレス無く使えるので、気づけば毎日の仕事で常用している有りさまです。

 なお、MX2010のサムボタン(左右スクロールボタン)は、新品の時は回転がやや「渋い」です。しかし、1週間ほど使い込むと、快適に回るようになります。また、標準でも快適ではありますが、マウスに付属するロジクールの純正アプリや、(Macなら)ステアーマウス などのソフトを使ってホイールの回転速度を3倍ほどに速めると、さらに快適に使えます。

 本体色も黒の他、珍しいグレイとブルーがありますので、こちらを選ぶのも良いでしょう。このほか、USB無線のほか、Bluetoothに対応する点も魅力です。


 第2に、持ちはこびの利用を考えている人で、、予算に余裕があり、快適で疲れないマウスが欲しい人、

  

 16・ロジクール Anywhere 2S MX1600sGR  
  ¥8,701 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

  

 16・ロジクール Anywhere 2S MX1600sGY
  ¥8,892 Amazon.co.jp (12/3執筆時)

   
 16・ロジクール Anywhere 2S MX1600sMT  
  ¥8,226 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:106グラム
無線方式: Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpi〜1600dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:70日間(充電式)
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 小型マウスですが、「Darkfield レーザー」を採用し、USB Unifying無線接続のほか「ブルトゥース」にも対応するMXAnywhere 2S MX1600が良いと思います。

 12インチのMacbookをはじめ、最近のモバイルノートはUSB端子が無かったり、少ない場合もあります。その点で、マウスのブルトゥースへの対応は、モバイルマウスの場合意義があります。PCの将来の買い換えを考えても、投資する意義は大きいです。マウスも2年間保証が付きます。

 こちらのエルゴノミクスなデザイン性は、コンパクト型のマウスでは最大級に疲れにくいと言えます。ただし、小型のため、長時間使用には余り向きません。会社や自宅に日常的において、長時間作業に使うならば、上でオススメしたMX2000を強くオススメします。価格差以上の価値がありますから。


第3に、自宅や会社で使用を考えている人で、ベストではなくてよいが、できるだけ快適で疲れないマウスが欲しい人、

  

 4・LOGICOOL ワイヤレスマウス M560
  ¥2,140 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:104グラム(単三×1)
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:2

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★☆☆ 

 ロジクールM560をオススメします。フルサイズのマウスではもっともお手頃価格で、デザイン的にも優れており、手が疲れにくいと思います。

 また、スクロールホイールがより高性能で、「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」に対応しますから。

 
 5・LOGICOOL マラソンマウス M705t
   ¥3,319 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:130グラム 
無線方式:Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:3年間
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 ただし、予算にいくぶん余裕があれば、不可視レーザーが採用されているマラソンマウスをオススメします。

 やはり、擬似的なレーザーグレードトラッキングよりも、マウスの正確性の点で有利だからです。


第4に、持ちはこび用で、ベストではなくてよいが、できるだけ快適で疲れないマウスが欲しい人には、

 

 23・LOGICOOL マルチタスクマウス M585
  ¥3,200 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

重量:101グラム(単三×1)
無線方式: Bluetooth/USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:3

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M585が良いでしょう。持ちはこび前提ならばレシーバー不要であるBluetooth接続である点は有利ですし、自宅と併用の場合も、USBレシーバーの付属は便利です。

 性能面で見ても、高速スクロールホイールの機能(「ハイパーファーストスクローリング)こそ搭載されませんが、それに次ぐ「マイクロラティットスクローリング」機能が付いています。また、エルゴノミクス形状で、左側に「進む」「戻る」などに割り当てられるボタンがあるため、快適に使えそうです。

 センサーについても、「レーザーグレードトラッキング」の性能は、ブルーLEDを含めた他社の光学式マウスよりも上位ですから、他社の同価格帯の製品に較べても優秀です。

2・有線マウスの比較記事

 なお、ゲーム用で考えている方で、解像度・速度・加速度について「プロ並み」の性能を期待するならば、このグレードを上回るのは、「有線」という選択肢しかありません。

 詳しくは、上のリンク記事をご覧ください。


第5に、多ボタンを利用できるワイヤレスゲーミングマウスとしておすすめできるのは、

  ¥15,028 Amazon.co.jp   (12/3執筆時)
重量:110グラム
無線方式:USB無線/有線
操作範囲;10m
マウス解像度: 12,000dpi
マウスセンサー:PMW3366光学式センサー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:24時間(充電式)
ボタン数:11(説明しがたいほど無数)
 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 ロジクールG603 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse でしょう。11ボタンをカスタマイズして利用できる点で、ゲームはもちろん、表計算ソフトなどにも応用して利用できるでしょう。

 また、左利きに対応する数少ない高級マウスですので、この点もニーズがあると思います。

   

 ロジクール G-PMP-001 ワイヤレス 充電システム
  ¥18,535 Amazon.co.jp   (12/3執筆時)

 また、多少高いですが、専用充電器兼マウスパッドを購入すると、実質的にシームレスにマウスが使える点も魅力ですね。


 さて、より快適にマウスを使いたい方ですが、

 

 エアーパッドプロIII 大サイズ PAG-81
  ¥2,700 Amazon.co.jp
(12/3執筆時)

 凹凸のあるレーザー専用のマウスパッドを使うとさらに精度が高まります「Darkfield レーザー」を採用しているパフォーマンスマウスやエニウェアマウスとの相性も抜群に良くオススメできます。

 サイズは各種あるのですが、Atlasは大サイズが最も使いやすいです。

ーーーー

 というわけで、今日は手の疲れないマウスのおすすめ機種の紹介でした!!最後におまけ!

 201401311315.jpg

1・東プレキーボードの比較(日本語)
2・
東プレキーボードの比較(英語)
3・マジェスタッチ2の比較(日本語)
4・マジェスタッチ2の比較(英語)
5・Bluetoothキーボードの比較
6・Mac配列のキーボードの比較

7・おすすめキーボードの選び方 【結論】

 このブログには「手の疲れやすさ」を軽減すると言う点で「PC用キーボード」を比較した記事があります。 

 多く記事がありますが、さしあたって、Windowsユーザーは7番の記事、Macユーザーは6番の記事からお読みいただくと分かりやすいかと思います。

 なお、今回多くのマウスを紹介したロジクール(英語名Logitech社)は、スイス発祥の世界的な周辺機器メーカーです。HDDなどを出している国内のロジテック(英語名Logitec)とは全く別の会社です。どうやら、日本進出の際に名前が被らないようにしたようです。

ーーー

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 20:42 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年12月08日

比較2017' Macbook対応!USB-Cバッテリー9機の性能とおすすめ:iPhone WindowsノートPCの急速充電 USB-C/ Thunderbolt 3

【2017-2018年】 Macbook充電も対応!USB-C/USB−PD対応モバイルバッテリーの性能とおすすめ・選び方:USB Power Delivery対応バッテリー・Thunderbolt3:ANKER POWER CORE+ 20100 26800 PD B1375111 RAVPower RP-PB058 RP-PB059 WorldPlus 40000mAh PB40000 iPhone 8 X対応 ノートPC対応外部バッテリー・外付けバッテリー

今回のお題
MacbookなどのノートPCにおすすめの予備バッテリーはどの製品?

 どもAtlasです。

 今日は、USB-C端子(Thunderbolt 3/ USB TYPE-C)に対応し、さらに、新しい急速給電規格である、USB Power Delivery(USB-PD)にも対応する、スマホ・パソコン向けのUSBモバイル電源を紹介します。

 

 基本的には、新しいMacbookや、USB-PDに対応したiPhone8/ iPhoneXなどApple社の対応機器を利用するユーザーに向けた記事です。

 しかし、DC端子から充電するWindows系PCや、2015年以前の古いMacbook用に大容量バッテリーをお探しの方に対応できるように記事を構成しています。

 なお、本ブログ「モノマニア」では、これまで、USBモバイル電源に関する次の3つの記事を書いてきました

【1】スマホ向けモバイル電源
【2】タブレット向けモバイル電源
【3】ノートPC対応モバイル電源

 このうち、今回の記事は3番の記事です。

 USB-PD対応製品は、少なくとも400g前後の重さがあります。そのため、もし、スマホやタブレット用に軽量なモデル探している方は、別に記事があります。上記の1番や2番のリンク記事をご利用ください。

バッテリーの選び方の基本

 さて、Macbookなどに充電もできる容量の大きなバッテリーを探している場合、次の2つのスペックに気をつける必要があります。

1・接続端子の形状
2・バッテリー容量

 具体的な製品の紹介に入る前に、説明しておきます。


 第1に、接続端子の形状です。 

 Macbookの場合、コネクタは、次の2種類に分けられます。

 201706100635.jpg

 はじめに、従来的な形状のコネクタです。

 Macの場合、2015年以前に発売されているMacbook Proなど採用されるMagSafe電源がそれにあたります。

 201706100637.jpg

 つづいて、メーカー共通のUSB-C規格(=Thunderbolt3)規格を採用し、電源をとるタイプのアダプターです

 Macbook(12インチ)や2016年以降のMacbook Pro、Windows系PCならばSufFace Bookなど、超小型のモバイルPCに最近多い方法です。

 両タイプとも、充電式バッテリーが用意されます。しかし、とくに後者は、USB-Cに対応するのみでなく、適格なUSB-PD規格(USBパワーデリバリ)への対応がないと、正しい電圧で給電できず、使えなかったり、充電が遅かったりします。

 今回は、この側面もふまえながら記事を書きます。

   

 WindowsPCの場合、端子はメーカーごとに互換性がありません

 しかし、適切な電圧のDC出力ポートを持つPC用バッテリーがあれば、付属の変換ケーブルで大抵のパソコンが充電できます。

 なかには、MicrosoftのSurface系に対応できるものもあります。


 第2に、バッテリーの蓄電容量です。

11インチの小型ノート
 1.5回ほどのフル充電(約10時間駆動)
13インチ前後の中型ノート
 1回ほどのフル充電(約9時間駆動)
15インチ前後の中型ノート
 6割ほどのフル充電(約8時間駆動)

 例えば、16000mAhモデルを選んだ場合、最近のノートパソコンの充電容量の目安は、上図のようになります。

 より大きな24000mAhモデルは、以上の数字の1.4倍ほどの駆動時間になります。もちろん、本体のパーツ構成によって、多少の前後はあると思いますが、購入される場合の「目安」になるでしょう。

 なお、重さから判断すれば、日常的に携帯するには、23000mAh前後のモデルがギリギリだと思います。後ほど詳しく見ていくように、これ以上のサイズのバッテリーは、重量が重く、携帯性がかなり悪いです。

ーーー

 というわけで、今回はこれら2点を考慮に入れながら、各製品を比較していくことにします。

 以下では、はじめに、USB-C規格(Thunderbolt3)に対応するバッテリーを比較ます。その後に、従来的な電源コネクタに対応できる汎用バッテリーを紹介します。

USB-C端子搭載のバッテリーの比較

 では、比較をはじめます。

 はじめに、2016年以降のMacBookや一部のWindowsPCにに搭載されているUSB-C端子から充電するタイプに使える充電器の紹介です。


 

 1・ANKER POWER CORE+ 20100
   ¥5,999 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ:356グラム

 ANKER POWER CORE+は、最近モバイルバッテリーのシェアを高めているANKERの製品です。

 バッテリー容量は、20100mAhと非常に大きいです。一方、バッテリー充電時間8時間と長めです。

 本体重量は、356とヘビー級の容量のバッテリーとしては軽いです。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。USB-Cケーブルも付属するため、そのまま充電に使えます。

 対応する出力は、5V3Aまでです。この水準があれば、MacbookやPCの充電で利用できます。

 USB-PD規格は、しかしながら、未対応です。

 そのため、Macbookなどに充電時はできますが、低電圧充電になります。また、充電時バッテリー側の電源を入れてからMac/PCに差さないと、Macからバッテリー側が給電されてしまうこともあります。

 保証期間は、18ヶ月で、長期保証が得られます。

 以上、ANKER POWER CORE+の紹介でした。比較的軽量で、スマホ・タブレットなどでも使える点が魅力です。一方で、USB-PD規格に未対応という点で言えば、「PCについては非常時に充電できれば良い」という方にのみオススメです。


 

 2・Anker PowerCore+ 26800 PD
   ¥9,999 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ:580グラム

 PowerCore+ 26800 PD は、米国のアンカー社が2017年に追加販売した上位モデルです。

 バッテリー容量は、26800mAhと下位機種よりも多いです。また、バッテリー充電時間は、付属のUSB急速充電器を使うことで、約4.5時間で給電ができるため、高速と言えるでしょう。

 本体重量は、一方で、こちらは580gです。モバイル用のノートPCの約半分の重さとなり、モバイル性はやや犠牲となっています。

 接続端子は、下位機種同様に、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。なお、USB-C端子はANKERの場合、充電/給電双方に利用し、ボタンで切り替えて利用します。

 対応する出力は、5V/3A, 9V/3A, 15V/2A,20V/5Aです。

 SB-PD規格も、対応です。最近は、iPhone X / 8 / 8 Plusもこの規格に対応しましたので、こちらの場合も急速充電ができます。

 なお、これらの規格から言えば、12インチのMacBook は、急速充電に対応できます。ただし、MacBookProについては、出力不足であり、給電速度は通常速度となります。

 保証期間は、18ヶ月で、長期保証が得られます。

 以上、ANKERPowerCore+ 26800 PDの紹介でした。12インチのMacbookの急速充電に対応する点が魅力です。多少重いですが、例えば、海外出張時や、充電環境が得られない現場などで利用する目的には適った製品でしょう。


  

 【在庫限り】

 2・RAVPower 26800mAh RP-PB058
   ¥6,999 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ:470グラム

 RAVPower の、RP-PB058は、Macbook用として最近人気の出てきたモバイルバッテリーです。

 バッテリー容量は、26800mAhとANKERの上位機と同じです。バッテリー充電時間は、付属のUSB急速充電器を使うことで、約5.5時間であり、ANKERよりも多少遅いですが、十分でしょう。

 本体重量は、こちらは、Atlas軽量時で470gでした。ANKERに比べると多少軽い水準です。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。5V/3A,9V/2A,12V/2.4A,15V/2A,20V/1.5Aでの充電に対応する点では、ANKERと同等です。

 SB-PD規格も、対応で、急速充電ができます。12インチのMacBook は、急速充電に対応できますが、MacBookProについては、同様に出力不足であり、給電速度は通常速度となります。

 保証期間は、こちらも、18ヶ月で、長期保証が得られます。

 以上、RAVPower の製品の紹介でした。ANKERに比べて多少安く購入できるのはメリットです。ただ、生産性の問題か、この製品は在庫限りとなっています。


  

 3・RAVPower 20100mAh RP-PB059
   ¥6,999 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)

重さ:372グラム

 RAVPower の、RP-PB059 は、同社の新機種です。

 バッテリー容量は、20100mAhと先ほどよりも少ないです。バッテリー充電時間は、付属のUSB急速充電器を使うことで、約4時間と容量が少ない分、こちらが高速ですね。

 本体重量も、372gとANKERの下位機種と同水準です。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。こちらも、5V/3A,9V/2A,12V/2.4A,15V/2A,20V/1.5Aでの充電に対応する点では、他機種と同等です。

 SB-PD規格も、対応で、急速充電ができます。やはり、12インチのMacBook は、急速充電に対応できますが、MacBookProについては、同様に出力不足であり、給電速度は通常速度となります。「30Wの壁」ですね。

 保証期間は、こちらも、18ヶ月で、長期保証が得られます。

 以上、RAVPowerRP-PB059 の紹介でした。知名度の点でANKERに劣るとはいえ、軽量級のUSB-PD対応製品として確実に需要はありそうです。


  

 4・WorldPlus 40000mAh PB40000
   ¥13,490 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ:1155グラム

 WorldPlusの、モバイルバッテリーは、容量の多さから最近人気の出てきたモバイルバッテリーです。

 バッテリー容量40000mAhと、容量の多さから人気のでているモデルです。

 本体重量は、大容量な分、1.15kgと相当重いです。そのため用途的には特殊で、電源の取れない場所で、何かしらのパソコン類を長時間運用する必要がある場合に有用です。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。また、5V/3A 9V/3A 12V/4.7A 15V/4.7A 20V/4.7Aでの充電に対応します。

 この機種については、最大出力が20V/4.7Aなので、Macbook Proも15インチまで公式に対応表明します。 

 加えて、DC出力端子も付属しておりWindows用の28種類の変換ケーブルも付属します。そのほか、古いMacbookも、変換ケーブルで、こちらのDC出力ポートに付ければ充電可能だと思いますが、未確認です。

ーーーー

 

 Anker PowerPort+ 5 USB-C対応
   ¥3,999 Amazon.co.jp (12/8執筆時)

 UGREEN USB-C 急速充電器 Type-C専用
   ¥1,998 Amazon.co.jp (12/8執筆時)

 なお、ANKERなどの充電バッテリーには急速充電器が付属します。

 SB-PD規格に対応するバッテリーを充電する際、同じくUSB-PD規格に対応する急速充電器を利用すると、バッテリーの充電が高速になるため、汎用品を別に買う場合は、上記のようなUSB-PD対応製品を選びましょう。

ーーー

 以上、2016年以降のMacbook12などに採用するUSB-C規格のバッテリーの紹介でした。最終的なおすすめ機種については、この記事の最後で改めて考えたいと思います。

DC端子付属モバイルバッテリー

 ここからは、古いMacbookやWindows系のノートPCなど、様々な端子に対応できるモバイルバッテリーについて紹介していきます。

  

  5サンワダイレクト 700-BTL011
  ¥12,800 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  
  5
サンワダイレクト 700-BTL017
  ¥15,800 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ:500グラム/560グラム

 これらは、サンワダイレクトのモバイルバッテリーです。

 現在的に、価格が最も安く、最も入手しやすいPC対応バッテリーの1つです。

 バッテリー容量は2種類あります。下位機種は16000mAh、上位機種は23000mAです。

 例えば、モバイル用の軽量ノートパソコンとして売れ筋のMacBook Airは6000mAh程度のバッテリーを内蔵します。これをふまえれば、どのモデルでも容量的には十分であることが分かります。

  201601291021.jpg

 本体重量は、下位機種が500g、上位機種が560gです。PCに対応できる出力を持つバッテリーとしては軽量です。多少サイズはありますが、厚みはないため、ビジネスバッグに十分入る大きさです。

 Windows向けには、9種類の変換プラグが付属します。下位機種でもDC12V/4.0ADC16V/3.5ADC19V/3.0Aの出力に切替対応しますので、大抵のノートパソコンに対応できます。詳しい対応機種はこちらで確認できます。

  

 Ponkor MacBook Air用 45W T字コネクタ
  ¥999 Amazon.co.jp  (12/8執筆時)  

 Macbookは、公式には対応しません。しかし、本体側が変圧対応ですので、変換ケーブルを用いれば、非公認ながらMacBook AirやMacbook Proを充電できます。ただし、MacbookのMagsafe 1と2の形状は注意してください。

 USB出力は、下位機種が1ポート上位機種は2ポートあります。そのため、スマホやタブレットの充電にも対応できます。

 201601291025.jpg

 バッテリー残量は、下位機種はLEDランプによる3段表示だけですが、上位機種は液晶画面で5段階で確認可能です。出力電圧の状況も確認できるため、便利ですね。

 201601291029.jpg

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから4〜5時間で満充電です。ACアダプターは多少大きいため、これごと持ち運ぶのは非現実的ですが、この手の製品は全てどうです。自宅での充電が基本ですね。

 201601291028.jpg

 その他、ポーチが付属するなど、細かい配慮もなされます。

 以上、サンワダイレクトのモバイルバッテリーの紹介でした。価格面の値頃感をふまえると、現在的に最も優れたバッテリーの1つです。容量的には並ですが、モバイルノートPCならば十分な容量だと思います。液晶表示などの、機能面を考えると、上位機種がおすすめですね。


 

 【日本トラストテクノロジー】

 6・ MobilePower 16000mAh MP-16000
  ¥9,970 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  
 6・MobilePower 24000mAh MP-24000
  ¥14,448 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ:450グラム/622グラム

 こちらは、日本トラストテクノロジーのバッテリーのです。サンワサプライに較べて比較的値頃な価格で、PC専門店を中心に店舗でもたまに見かけるモデルです。

 バッテリー容量は、こちらも2種類あります。下位機種は16000mAhで、上位機種は24000mAです。サンワダイレクトとほぼ同じ構成です。

  201601291036.jpg

 本体重量は、下位機種については450gと、サンワダイレクトの下位モデルと比較してこちらの方が軽量、上位機種は、622グラムと多少重めですね。サイズも多少幅広です。

 Windows向けには、9種類の変換プラグが付属します。こちらもDC12V/4.0ADC16V/3.5ADC19V/3.0Aの出力に対応しますので、大抵のノートパソコンに対応できます。付属するプラグについてはこちらに情報があります。ただし、サンワダイレクトと異なり具体的な対応機種の検証はしていないようです。

  

 Ponkor MacBook Air用 45W T字コネクタ
  ¥999 Amazon.co.jp  (12/8執筆時)    

 Macbook Air向けは、こちらも公式には対応しません。しかし、この機種の場合も変換ケーブルを用いれば、非公認ながらMacBook AirやMacbook Proを充電できます

 USB出力は、全機種とも1ポートです。そのため、サンワダイレクトの上位機種と異なり、スマホとタブレットの同時給電はできません

 バッテリー残量表示は、LEDランプによる3段表示だけの単純な仕様です。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから4時間〜8時間で満充電です。サンワダイレクトのスペックと比較すると多少遅いです。

 また、ケースは付きません

 以上、日本トラストテクノロジーのバッテリーの紹介でした。とくに上位機種は価格が安くお買得です。ただ、充電時間が長いなど、機能面ではサンワダイレクトに劣る気がします。一長一短ですね。


 

 7・Energizer 外付バッテリー XP18000A
  ¥15,693 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ 515グラム

 こちらは、エナジャイザーのパソコン用バッテリーです。エナジャイザー社は、「やたら長持ちする乾電池」を販売しているアメリカの乾電池メーカーとして有名ですが、PC用のバッテリーも発売しています。

 バッテリー容量は、18000mAです。

 本体重量は、515gです。さほど軽量ではありませんが、容量と比して重いという感じもありませんね。

 Windows向けには、 12種類の変換チップが付属します【こちら】。他社より数が多く、これで大抵のモバイルノートPCに対応できます。また、15Vや16Vへの変換ケーブルもあります。

 Macbook Air Pro向けは、こちらはコネクタプラグの形状が異なるため、残念ながら未対応です。

 USB出力は、全機種とも1ポートです。

 バッテリー残量表示は、LEDランプによる5段表示です。サンワダイレクトの上位機種に比べると、さほど高機能ではありません。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから3時間〜4時間で満充電です。他社と比べると充電は高速です。

 また、キャリングケースが付属します

 以上、エナジャイザーのパソコン用バッテリーの紹介でした。MacBook用としては使えませんが、Windows系、とくに海外製の特殊なモデルを使っている方は、プラグの豊富さは嬉しい部分だと思います。


  
 8・Poweradd 23000mAh
  ¥11,999 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  
重さ:560グラム

 こちらは、Poweraddです。ノートPCに対応できるDCポートが付いたバッテリーとしては格安な製品です。

 バッテリー容量は、23,000mAhです。容量的には十分でしょう。

 本体重量は、しかしながら、560グラムと軽量性は重視されていませんが、この容量ならば仕方ないでしょう。

 Windows向けには、 10種類の変換コネクタが付属します。エナジャイザーに次いで多く、たいていの場合は適応するでしょう。

 Macbook Air Pro向けには、こちらの場合、アンペア数の関係で変換ケーブルを利用してもおそらく起動が保証できない仕様です。

 USB出力は、2ポートで、スマホとタブレットの同時充電も可能です。バッテリー残量表示は、液晶が付属する高機能なものです。

 充電は、専用ACアダプター経由で、コンセントから8時間ほどで満充電です。

 以上、Poweraddの紹介でした。Mac用という点では向きませんが、Windows向けに限っては、価格も安く、おすすめできる機種です。


 

 9・HyperJuice 60Wh 16000mAh
  ¥28,000 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ360グラム

 9・HyperJuice 100Wh 27000mAh
  ¥36,000 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ730グラム

 9・HyperJuice 150Wh 41000mAh
   ¥51,590 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ1069グラム

 9・HyperJuice 222Wh 61000mAh
   ¥64,141 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)  

重さ2013グラム

 HyperJuice External Battery 1.5は、アクトツーで取り扱われるモバイルバッテリーです。ハイパージュースはMac専用の充電バッテリーとして、おそらく最もはじめに展開したバッテリーで、ニッチな分野ながら一世風靡したシリーズです。この機種は、その最新の後継機です。

 バッテリー容量は、最下位モデルで16000mAh、最上位モデルで61000nAhです。大容量バッテリーを選びたい場合は種類が最も豊富ですね。

 201601291200.jpg

 本体重量は、16000mAhのモデルについては、360グラムと同容量の他社製品を含めて、最軽量です。価格は多少高いですが、持ちはこびの利便性は高いです。一方、それ以上の容量のモデルは、かなり重くなります。

 Windowsは、この機種の場合未対応です。先ほども書いたようにMac専用モデルだからです。

  

 Ponkor MacBook Air用 45W T字コネクタ
  ¥999 Amazon.co.jp  (12/8執筆時)    

 Macbook Air Pro向けには、専用モデルながら変換ケーブルが必要です。純正品もありますが、工作が必要で面倒です。サードパーティーのこちらを使ったほうが楽でしょう。また、USB-Cについても、変換プラグを使えば対応可能です。

 USB出力は、2ポートで、スマホとタブレットの同時充電も可能です。バッテリー残量表示は、4段階のLEDランプ表示です。

 充電は、専用ACアダプター経由で行います。充電時間は、16000mAhの最下位モデルで最速2.5時間、61000nAhの最上位モデルでも最速5.5時間と結構高速です。

 以上、ハイパージュースの紹介でした。高級感のある外観でガジェットとして魅力がある機種です。性能面でも充電時間の短さなど能力もあるといえます。ただ、価格は相対的に高額である点はネックですね。

今回の結論
 MacBookやWin系ノートPC用におすすめのバッテリーはこの機種!

 というわけで、今日はパソコンが充電できるバッテリーを13機種紹介しました。

 最後にいつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種について書いておきます。


 第1に、12インチMacbookなど、USB-C端子で充電するタイプのものにおすすめなモデルは、

  

 3・RAVPower 20100mAh RP-PB059
   ¥6,999 Amazon.co.jp
(12/8執筆時)

重さ:372グラム

 RAVPower の、 RP-PB059 でしょう。

 USB-PD規格(USBパワーデリバリ)への対応がなされた上で、重さが400gを切っている点を評価しました。最大で30WですのでMacbook12インチやWindows系の小型モバイルPCならば完全に対応するでしょう。

 

 Anker PowerPort+ 5 USB-C対応
   ¥3,999 Amazon.co.jp (12/8執筆時)

 UGREEN USB-C 急速充電器 Type-C専用
   ¥1,998 Amazon.co.jp (12/8執筆時)

 なお、急速充電器は付属しますが、出張用に多ポートのモデルを選ぶ場合は、以上の製品がUSB-PDに対応です。


 第2に、Macbook Proにも対応可能な製品としておすすめなモデルは、

  

 4・WorldPlus 40000mAh PB40000
   ¥13,490 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ:1155グラム

 WorldPlusの、モバイルバッテリーでしょう。

 USB-CとUSB-PD対応で最大出力が20V/4.7Aというのは他に見られません。

 ただし、重さの面で言えば、使用場所は選ぶでしょう。



 第3に、古いMacbookやWindowsのノートPCで利用する場合に最もおすすめなのは、
   

  5サンワダイレクト 700-BTL011
  ¥12,800 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  
  5
サンワダイレクト 700-BTL017
  ¥15,800 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ:500グラム

 サンワダイレクトの700-BTL011が良いでしょう。

 大容量モデルもありますが、この用途の場合、容量は16000mAhあれば十分でしょう。

 この容量の機種は多数ありますが、 現在的に、価格が最も安く、最も入手しやすいPC対応バッテリーはこの機種でしょう。国内のパソコン周辺機器大手の製品ですし、保証の点でも安心感が高いです。

 ただ、15インチクラスの場合は、容量の多い700-BTL017BKを選ぶと良いと思います。


 第4に、海外モデルなど、特殊なWindows系PCを利用している方におすすめなモデルは、

  
 8・Poweradd 23000mAh
  ¥11,999 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  

重さ:560グラム

 Poweraddのパソコン用バッテリーでしょう。

 Windows向けの変換プラグの数が最も豊富なので、多少特殊で古いPCでも対応可能でしょう。また、発売が比較的新しいのもプラグ的には重要でしょう。

   

 Onite 28イン3 プラグ アダプター
  ¥1,499 Amazon.co.jp (12/8執筆時)  
 

 なお、万一プラグ形状が合致しない場合も、DC出力の製品は汎用の変換アダプターがあるので、これらを使えば、モバイルPCならば大抵いけるでしょう。

   

  Turnwin Pro3交換充電ケーブル
  ¥1,599 Amazon.co.jp (12/8執筆時)   

 MicrosoftのSurfaceについても、一部機種ですが、DC出力の変換ケーブルが売られています。

ーーーー

 というわけで、今日はバッテリーの話でした!

 今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどかで話題を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:23 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年12月06日

比較2017' 速度別!ポータブルSSD/内蔵SSD16点の性能とおすすめ:外付SSD

【2017年12月新機種対応】 ポータブルSSDドライブ/内蔵SSDドライブ15製品の性能とおすすめ・選び方:USB 3.1 USB-C対応 :バッファロー・IODATA サンディスク crucial サムスン CFD 玄人志向: SSD-PL480U3-BK/N SSD-PL960U3-BK/N SSD-PL120U3-BK/N サンディスク エクストリーム 500 510 900 SSD PLUS SDSSDA-480G-J26 SSD PLUS SDSSDA-240G-J26 SDSSDEXT-1T00-J25 SDSSDEXT-250G-J25 サムスン T5 MU-PA250B/IT crucial MX300 750 EVO850 EVO MZ-75E250B/IT MZ-75E500B/IT CFD CSSD-S6T240NMG1Q CSSD-S6T480NMG1Q SK hynix SL308 HFS250G32TND-N1A2A Windows Mac対応機種の違いとランキング

今回のお題
高速なポータブルSSDや内蔵SSDはどの製品がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回はSSD(ソリッドステートドライブ)製品の比較です。

 速度的な観点から、ポータブルSSD内蔵SSD内蔵SSDケースSSDフラッシュメモリなどを比較するつもりです。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ポータブルドライブ関係機器については、以下のような記事があります。

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・
USBフラッシュメモリー

4・外付けハードディスク(電源付)
5・NAS(ネットワークディスク)  
6・Mac向きのドライブのまとめ

 今回は、4番の記事になります。

 いつものように、製品を比較していき、最後にAtlasのおすすめ機種を提案します。

1・超小型ポータブルSSDの比較

 はじめに、超小型のポータブルSSDを紹介します。SSDは、小型化が容易のため、HDDでは考えられないほどの小型・軽量モデルが多く出ています。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントについては、赤字系で、イマイチと思う部分については青字系で、本文を記していきます。


 

 【2016年発売開始】

 【120GB】

 1・バッファロー SSD-PM120U3-B/N
  
¥ 11,110 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【240GB】

 1・バッファロー SSD-PM240U3-B/N
  
¥ 17,533 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【480GB】

 1・バッファロー SSD-PM480U3-B/N
  
¥ 26,980 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:421.6MB/s
書込速度:370MB/s
接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :30g

  はじめに紹介するのは、バッファローの超小型ポータブルSSDです。2016年に発売された新シリーズで、費用対効果の点では、他社より優れるお買得製品です。

 ドライブの容量は、120GB・240GB・480GBの3種類です。総じてどの容量の製品も他社に比べると安いです。

 201612151143.jpg

 ドライブの速度は、 読込速度421.6MB/s書込速度370MB/sです。他社と比べると、「最高速度」とは言えませんが、十分に高速です。特に、従来的な、ハードディスクを採用するドライブと比較すると3倍以上という速度は、大容量ファイルを保存する方には、「非常に向く」といえます。

  201712061220.jpg

 接続方法は、USB3.1 TypeA (gen1) です。USB3.1は新規格で、従来のUSBと互換性がありますので、端子の心配は不要です。また、Generation1【第1世代の製品のため、理論上の最高スピードは、USB3.0と同じです。

 現在では、2倍の10Gbpsの速度を持つGeneration2【第2世代】が最速ですが、SSD本体がそこまで高速化していないので、10%程度の速度差に止まります。そのため、さほどこの部分に神経質になる必要はありません

 付属するケーブルは、30cmのUSB3.1ケーブルです。買い足す必要はないでしょう。

 201612151152.jpg

 本体の重さは、30gとかなり軽量です。通常のポータブルHDDの場合200gほどはありますので、こちらは、USBメモリーに準じるほどの軽さと言えます。サイズも、49.5×80×9.5mmと手のひらサイズですので、持ち運ぶ際の利便性も高いです。

 以上、バッファローの小型SSDドライブの紹介でした。

 価格的に非常に安く、速度もあり、小型軽量で、とても良い製品です。USB-C端子を搭載する新しいノートパソコンを利用している方は、こちらを選ぶとよいでしょう。


  

 【2017年発売開始】

 【120GB】

 2・エレコム ESD-EB0120GBK  
  ¥ 10,878 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【240GB】

 2・エレコム ESD-EB0240GBK
  ¥ 16,459 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【480GB】

 2・エレコム ESD-EB0480GBK
  ¥ 22,800 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

読込速度:400MB/s
書込速度:400MB/s
接続:USB3.0
重量 :
54g

 続いて紹介するのは、エレコムの小型SSDドライブです。汚れが目立ちにくい特殊なサンドブラスト加工が施され、デザイン的にも良好なモデルです。

 ドライブの容量は、バッファローと同じで、120GB・240GB・480GBの3種類です。

 ドライブの速度は、読込速度400MB/s、書込速度が400MB/sです。他社と比較すると標準的なスペックですが、一般的なハードディスクに較べると速度は十分に高速です。

 接続方法は、従来と同じUSB3.0です。また、付属するケーブルは、34cmの長めのUSB3ケーブルです。

 本体の重さは、しかし54gと重めです。本体サイズも幅120mm×奥行76mm×高さ9.6mmあまり小型とも言えません。耐衝撃性を高めた分重くなったわけでもないので、マイナスポイントでしょう。

 以上、エレコムの小型SSDドライブの紹介でした。速度は平均的ですが、やや本体が大きめなのがネックでしょう。外観のデザイン性に「ピンと」来た方以外は、積極的に選ぶべき機種とは言えなそうです。


 

 【2017年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 500

 【250GB】

 3・SDSSDEXT-250G-J25
  ¥ 15,453 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

  【500GB】
 3・ SDSSDEXT-500G-J25
  ¥ 27,088 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【1TB】
 3・SDSSDEXT-1T00G-J25
  ¥ 45,268 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

読込速度:440MB/s
書込速度:
400MB/s
接続:
USB3.1 (gen1)
重量 :40g

 エクストリーム 500は、アメリカSanDisk社の発売する小型SSDドライブです。

 同社は、フラッシュメモリーやSDカードで世界的シェアをもつメーカーで、品質の安定性、特に、実際の速度面が理論スペック値に近く、「高品質路線」を行っていることで有名です。

 ドライブの容量は、250GB・500GB・1TBの3種類です。最大1TBのモデルが存在するのは珍しく、Atlasも1台所有しています。

 ドライブの速度は、1読込速度440MB/s、書込速度が400MB/sです。スペック的にも、速度が優れた製品ですが、ベンチマークでも好成績を収めるのは、同社の常の特長です。

201712061220.jpg

 接続方法は、USB3.1 TypeA (gen1) です。右側のMicroB端子をSSDドライブに、左側のA端子をPC側に付ける仕様です。

 本体の重さは、40gと十分軽量です。サイズも、幅75.69mm x 奥行75.69 mm x 高さ10.67 mmと、やはり「手のひらサイズ」と言えます。

 また、この機種の場合、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能が高く、例えば、一眼レフ用に屋外に持ちはこび出すようなタフな用途にも利用可能です。言いかえれば、「頑丈で壊れにくい」とも言えます。

 以上、サンディスクのエクストリーム 500の紹介でした。多少価格は高めですが、本体が頑丈で壊れにくいのは、落としやすい小型モデルには重要な部分です。また、同社は、自社でSSDの中身も生産出来るため、3年間の長期保証が利用できる点もメリットです。

ーーー

 

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 500

 【120GB】

 3'・ SDSSDEXT-120G-J25
  ¥ 12,603 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

  【240GB】
 3'・ SDSSDEXT-240G-J25
  ¥ 18,700 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【480GB】
 3'・SDSSDEXT-480G-J25
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

読込速度:415MB/s, 430MB/s
書込速度:
340MB/s, 415MB/s
接続:USB3.0
重量 :40g

 なお、こちらには、2016年旧モデルが併売中です。

 価格はさほど変わりませんが、速度少し遅めで、USB3.1に非対応となります。選ばずともよいでしょう。


 

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 510】

 【480GB】

 4・SDSSDEXTW-480G-J25
  ¥ 31,923 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

読込速度:430MB/s
書込速度:
400MB/s
接続:USB3.0
重量 :43g

  SANDISK エクストリーム 510は、上で紹介したSANDISK エクストリーム 500の上位機種です。

 ドライブの容量は、480GBのみの用意で、ドライブの速度は、読込速度430MB/s書込速度400MB/sとなります。

 これらの点で、「スペックダウン」のように思えますが、こちらは、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能に加えて、ゴム製素材を利用し、防滴・防塵性能を持つ点に特色があります。この点で屋外で利用することが想定されるならば、こちらが良いでしょう。

 それ以外の点は、重さが3gほど増えた以外は、下位機種と同じです。こちらも、USB3.0で、ケーブルも付属します。もちろん3年保証も付属です。


  

 【2017年発売開始】

 【250GB】

 5・サムスン T5 MU-PA250B/IT
  ¥ 19,800 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【500GB】

 5・サムスン T5 MU-PA500B/IT
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【1TB】

 5・サムスン T5 MU-PA1T0B/IT
  ¥ 59,800 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【2TB】

 5・サムスン T5 MU-PA2T0B/IT
  ¥ 118,372 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:540MB/s
書込速度:540MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :51g

 T5は、サムスンの新型の小型SSDドライブです。同社も自社でフラッシュドライブが生産できる企業ですね。

 ドライブの容量は、ラインナップが多少オリジナルであり250GB・500GB・1TB・2TBとという刻みで4種類になります。2TBのポータブルはとても珍しいですね。価格的に、サンディスクとおなじで「高品質・高級路線」だと言えます。

 ドライブの速度は、どのモデルも同じであり、読込速度540MB/s書込速度540MB/sです。小型タイプでは、このモデルがスペック上、現状最速です。こちらの機種の場合、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、最大速度が従来よりも高速になっています。

 Generation1に比べて、理論値の速度が10Gbpsと2倍です。USBの部分で転送速度がボトルネックにならないため、上記のような、転送速度的な好成績を収めています。

 接続方法は、本体側はUSB-C端子のみですが、ケーブルが2種類付属します。他機種と同様に、従来的なUSB端子と互換性のあるUSB Type-C to Aケーブルのほか、MacBookProなどUSB-C端子搭載の機種と接続できるType-C to Cケーブルとが付属します。


 201612151246.jpg

 本体の重さは、51gです。他モデルよりも多少重いですが、メタルボディで、2m落下に耐える衝撃性が自慢です。SanDisk社に較べると防滴性能はありませんが、この点は重要でしょう。本体サイズも十分に小型と言えます。

 以上、サムスンのT5の紹介でした。SanDisk社同様の高品質・高速モデルですが、速度はこちらの方がメリット性がありそうです。一方、全体的な堅牢性では、SanDisk社のほうが多少上でしょう。こちらも3年保証が付属します。

ーーーー

 

 【250GB】

 5'・サムスン T3 MU-PT250B/IT  
  ¥ 18,541 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【500GB】

 5'・サムスン T3 MU-PT500B/IT
  ¥ 29,699 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 【1TB】

 5'・サムスン T3 MU-PT1T0B/IT
  ¥ 59,800 Amazon.co.jp
(12/6執筆時)  

 なお、在庫限りでT3という旧モデルが併売されています。

 こちらは、USB3.1 gen1対応なので、スピードが450MB/sに落ちるほか、USB-C-Cケーブルが未付属です。価格差もないので、新機種を選ぶとよいでしょう。

2・ポータブルSSDの比較

 つづいて、ここからは重さ100g前後の、通常サイズのポータブルSSDを紹介します。

 軽量ではありませんが、重さは、通常のHDDに較べると半分ほどと、こちらでも十分軽いしコンパクトです。


 

 【2017年発売開始】

 【120GB】

 6・バッファロー SSD-PL120U3-BK
  
¥ 7,621 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【240GB】

 6・バッファロー SSD-PL240U3-BK
  
¥ 12,011 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【480GB】

 6・バッファロー SSD-PL480U3-BK
  
¥ 19,130 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【960GB】

 6・バッファロー SSD-PL960U3-BK
  
¥ 39,800 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:340MB/s
書込速度:
320MB/s
接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :110g

 はじめに紹介するのは、バッファローのポータブルSSDです。こちらは一回り大きな11.5×7.7cmの「名刺大」のサイズです。

 ドライブの容量は、120GB・40GB・480GB・960GBの3種類です。価格的には、超小型モデルよりもおどれも割安水準です。

 ドライブの速度は、読み速度340MB/s、書込速度が320MB/sです。HDDに比べて相当なスピードですが、SSDだけで見ると、小型モデルよりスピードが出ていません。その代わり、価格が安いという「普及機」ですね。

 201712061220.jpg

 接続方法は、USB3.1のタイプAですので、従来のUSB3.0やUSB2.0と端子の互換性があります。

 ケーブルは、50cmのUSB3.1(Gen1)ケーブルが付属します。

 本体の重さは、100gです。従来のHDDの半分ほどですが、やはり小型モデルに較べると多少重いと言えます。とはいえ、そこそこ大きいため、なくしにくいというメリットはあるでしょう。

 また、こちらは、耐衝撃・耐振動仕様であり、頑丈であるのもメリットです。

 以上、バッファローのSSDドライブの紹介でした。速度的には、より高速のモデルがありますが、販売価格が軒並み安いのがメリット性です。いずれにしても、HDDより相当速いので、入門用・お試し用には向きますね。


  

 【2017年発売開始】

 【240GB】

 7・IODATA SDPX-USC240SB
  ¥ 19,772 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【480GB】

 7・IODATA SDPX-USC480SB
  ¥ 32,269 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:------
書込速度:------
接続:USB3.0, USB-C (USB3.1 gen2)
重量 :100g

 続いて、アイオーデータのポータブルSSDです。ドライブの容量は、240GB・480GBの2種類です。

 ドライブの速度は、このメーカーの場合、スペックが読み速度、書込速度とも非公開です。

 接続方法は、第2世代のUSB3.1規格(=USB3.1 gen2) に準拠しているので、それなりの速度だと思いますが、開示しない点は、安心感の面では大きなマイナスでしょう。

 接続方法は、50cmのUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属し、両者の接続に対応し、保証はこちらも1年間です。


 201612151314.jpg

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 900】

 【480GB】

 8・ SDSSDEX2-480G-J25
  ¥ 40,083 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【960GB】

 8・SDSSDEX2-960G-J25
  ¥ 52,286 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【1.92TB】

 8・SDSSDEX2-1T92-J25
  ¥ 85,570 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :210g

 エクストリーム 900は、米国のSanDisk社の「超高性能」ドライブです。高品質路線を行く同社の「面目躍如」といえるスペックの製品です。

 ドライブの容量は、480GB・960GB・1.92TBの3種類です。価格は非常に高いですが、2TBに近いドライブも網羅されています。

 ドライブの速度は、読込速度800MB/s、書込速度が800MB/s相当高速です。重さが210gと平均より2倍あることを考えると、おそらく、2つの記憶装置を搭載し、自動で平行処理しているのだと思われます。

 201612151254.jpg

 接続方法は、こちらの場合も、従来的なUSB3.0端子であるTypeAと、新しいUSB-C(TYPE-C Gen2双方に対応できます。ただし、書込・読込速度が、USB3.0の最大値5Gbps(=625MB/S)を超えるため、TYPE-A接続の場合は、そのあたりがボトルネックになるでしょう。

 ケーブルは、こちらの場合もUSB-CケーブルUSB3.0ケーブル双方とも付属します。

 本体の重さは、210gです。従来のHDDと同じほどですが、高性能化のためにこれは仕方ない部分です。サイズも17.78 mm x 82.55 mm x 133.35 mmと、SSDドライブとしては大きいです。

 以上、エクストリーム 900の紹介でした。

 多くの人にとってはオーバースペック気味の製品ですが、ファイルサイズの大きな素材を多用するクリエーターの方などには、「待ちに待った製品」と言えます。時間のかかるバックアップには最適ですね。保証も3年間です。

内蔵タイプのSSD+ケースの比較

 つづいて、内蔵タイプの2.5インチのSSDドライブを紹介します。

 なお、内蔵のタイプのHDDをポータブルSSDとして利用する場合は、サードパーティのケースが必要です。

 

 9・Salcar SSD外付けドライブケース
  ¥ 880 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

接続:USB3.0
重量 :118g(発送重量)

 10・ORICO 2.5インチHDDケース
  ¥ 790 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

接続:USB3.0
重量 :122g(発送重量)

 11・玄人志向 GW2.5FST-SU3.1
  ¥ 2,258 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

接続:USB3.1 gen2
重量 :80g

 現状でのケースの選び方のポイントは、625MB/sでのボトルネックを考えて、USB-C (USB3.1 gen2)に対応状況の有無でしょう。

 売れ筋の3製品のうち、対応表明するのは、玄人志向のSSDケースです。

 

 エレコム USB2.0 C-microBタイプ
  ¥ 1,147 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 こちらの場合、7mmと9.5mm双方の2.5インチSSDに対応できます。ただ、ケーブルは、従来的なUSB3.0(TypeA)ケーブルのみ付属なので、Macbookなど、USB-C端子とつなげる場合は、別途ケーブルが必要ですね。

 というわけで、前置きが長くなりましたが、以下では、代表的な内蔵SSDドライブを紹介します。


 

 【SANDISK SSD PLUS シリーズ

 12・SDSSDA-120G-J26C 【120GB】
  ¥ 6,683 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
重量 :36g

 12・SDSSDA-240G-J26C 【240GB】
  ¥ 9,611 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:400MB/s
重量 :36g

 12・SDSSDA-480G-J26C 【480GB】
  ¥ 16,177 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:450MB/s
重量 :36g

 12・SDSSDA-960G-J26C 【960GB】
  ¥ 30,893 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:535MB/s
書込速度:4
50MB/s
重量 :36g

 サンディスク・SSDプラスは、米国のSanDisk社の代表的なSSDです。

 ドライブの容量は、120GB・240GB・480GB・960GBの4種類です。パソコン内蔵用に大量に作っている製品であるせいか、同社の製品としては、他社並みに安いといえます。

 ドライブの速度は、120GB・240GBが、読込速度530MB/s書込速度400MB/s480GB・960GBモデルが、読み速度535MB/s、書込速度が450MB/sとなります。

 売れ筋の他社製品と較べた場合、多少ですが速度は遅いです。その点で、ポータブルSSDの場合に較べると、SanDisk社を選ぶメリットは多少低いです。

 ただ、検品体制がしっかりしている老舗メーカー製が、この価格で購入できるというのは、メリットでしょう。保証も3年間です。


  

 【crucial MX300シリーズ

 13・CT275MX300SSD1/JP  【275GB】
  ¥ 10,811 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  
 13・CT525MX300SSD1/JP  【525GB】
  ¥ 17,814 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
 13・CT750MX300SSD1 【750GB】
  ¥ 27,811 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
 13・
CT1050MX300SSD1/JP 【1TB】
  ¥ 35,100 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:
500MB/s, 510MB/s
重量 :68g(発送重量)

 crucial MX300 は、米国の半導体メーカーマイクロンの製品です。SSDドライブについては、自社ブランドがあり、日本でも販売されています。

 ドライブの容量は、275GB・525GB・750GB・1TGBの4種類です。サンディスクと価格はほぼ同じで、この点では差は無いと思います。


201612151353.jpg

 ドライブの速度は、275GBが、読込速度530MB/s書込速度500MB/s、それ以外のモデルは、読込速度530MB/s書込速度510MB/sとなります。書込速度は、とくにサンディスクに較べると高速です。

 さらにこのメーカーは、実際の使用状況に近いランダム読込・ランダム書込の数値も公開しており、安心感があります。高速なのは、Dynamic Write Accelerationテクノ ロジーと同社が呼ぶ、高速メモリが採用されるためです。

 書込耐久性も、公表され400TBWと高いです。読み書きを頻繁にする使い方にもその点で向きます。自社開発で高性能な3次元NANDフラッシュメモリーを採用していることが大きいです。

 以上、マイクロンcrucial MX300 の紹介でした。SanDisk社に較べると、日本ではなじみのないメーカーですが、米国の世界的な大企業です。保証も3年間で、日本国内法人もあるため、この点で心配は不要です。性能は十分に期待できます。


  

 【サムスン 850 EVOシリーズ】

 14・MZ-75E250B/IT 【250GB】
  ¥10,979 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  
 14・MZ-75E500B/IT 【500GB】
  ¥17,452 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  
 14・MZ-75E1T0B/IT 【1TB】
  ¥41,445 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  
 14・MZ-75E2T0B/IT 【2TB】
  ¥88,234 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  
 14・MZ-75E4T0B/IT
【4TB】
  ¥186,100 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:540MB/s
書込速度:
520MB/s,
重量 :50g

 850 EVO は、サムスンが販売する内蔵SSDドライブです。2種類ありますが、【アマゾン限定】とあるのは、外箱が省略された簡易包装である点が違いです。

 ドライブの容量は、120GB・250GB・500GBの3種類です。価格的に言えば、マイクロンとほぼ同じ水準ですね。

 ドライブの速度は、読込速度540MB/s書込速度520MB/sです。スペックでは、crucial MX300 に並んで最高クラスですね。ランダム読込・ランダム書込の数値も一部公開していますが、こちらも同水準と言えます。自社でフラッシュとメモリーが作れる会社は、この点に強みがありますね。

 耐久性耐振動性平均故障時間などのデータも詳しく公開があります。いずれも問題のない水準で、とくに平均故障時間150万時間は優秀と言えます。こちらも3年間の保証が付属します。

 以上、850 EVO の紹介でした。マイクロン同様に、価格的にお買得で、読み込み速度も高速といえる製品です。性能面で甲乙付けがたいので、こちらを選んでも良いと思います。


 

 【240GB】

 15・CFD CSSD-S6T240NMG1Q
  ¥ 15,428 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【480GB】

 15・CFD CSSD-S6T480NMG1Q
  ¥ 18,893 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【960GB】

 15・CFD CSSD-S6T960NMG1Q
  ¥ 35,960 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:551.4MB/s
書込速度:516.3MB/s
重量 :---

 CFD は、日本のパソコンパーツメーカーです。自社でSSDドライブを生産できない会社ですが、中身は東芝製のSSDであることが表明されており、その点で、品質に安心感があります。

 ドライブの容量は、240GB・480GB・960GBの3種類です。パーツの供給を受けている点もあってか、全体的に多少価格は高いです。

 ドライブの速度は、その一方で、読込速度551MB/s書込速度516.3MB/sと、内蔵タイプのSSDでは、総合的に最も高速です。ただ、ランダム読込などのスペック、コントローラの供給元が非開示で、その点は残念です。

 一方、この機種は、デスクトップなどの3.5インチベイに取り付ける際のアダプタが付属しているので、その用途では、便利だと思います。

 以上、CFD の内蔵SSD紹介でした。直販されていない東芝製であるという点で売れている機種です。実際、スペック的に高速ですが、製造メーカーに較べて出てくる情報が少ないのが多少ネックですね。ただ、3年間の保証が付属しますし、信頼性には疑いないでしょう。


  

 【SK hynix SL308 シリーズ】

 【120GB】

 16・SL308 HFS120G32TND-N1A2A
  ¥ 6,980 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【250GB】

 16・SL308 HFS250G32TND-N1A2A
  ¥ 12,700 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【500GB】

 16・SL308 HFS500G32TND-N1A2A
  ¥ 19,380 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:560MB/s
書込速度:490/460MB/s
重量 :60g

 SK hynixは、サムスンに続く韓国の半導体2位のメーカーです。

 ドライブの容量は、120GB・250GB・500GBの3種類です。とくに、250GBモデルは特売がかかる場合は1万円を割るので人気ですね。

 ドライブの速度は、読込速度560MB/s書込速度490MB/sと、それなりに高速と言えます。ただし、120GBについては、書込が多少落ちます。

 以上、SK hynixのSSDの紹介でした。価格重視で選ぶ場合には選択肢になるでしょう。ライバルはサムスンの製品で、購入時価格差があるようならば、こちらを選ぶのも手ですね。

今回の結論
SSD内ドライブのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、SSDを15製品ほど比較してきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、小型で持ち運びやすいポータブルSSDとしておすすめな製品は、

 

 【2017年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 500

 【250GB】

 3・SDSSDEXT-250G-J25
  ¥ 15,453 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

  【500GB】
 3・ SDSSDEXT-500G-J25
  ¥ 27,088 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【1TB】
 3・SDSSDEXT-1T00G-J25
  ¥ 45,268 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:440MB/s
書込速度:
400MB/s
接続:
USB3.1 (gen1)
重量 :40g

 サンディスクエクストリーム 500です。

 読込速度・書込速度が高速というだけではなく、耐熱・耐寒・耐衝撃・耐振動性能が高く頑丈である点が特に高く評価できます。「小さすぎる」SSDは、落とす危険性も多少あるため、この点は重要視したい部分です。

 接続の部分でも、付属のUSB3.0ケーブルで従来通りに接続可能なので、初心者にも優しいです。

 また、3年保証が付属する点も魅力です。長期間安心して使えるので、「迷ったからこれを買えば問題ない」といえる製品です。Atlasもバックアップ用に所有しています。


 第2に、MacBookなど現状でUSB-C端子をもつ製品を使っている方におすすめなのは、

  

 【2017年発売開始】

 【250GB】

 5・サムスン T5 MU-PA250B/IT
  ¥ 19,800 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【500GB】

 5・サムスン T5 MU-PA500B/IT
  ¥ 29,800 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

 【1TB】

 5・サムスン T5 MU-PA1T0B/IT
  ¥ 59,800 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【2TB】

 5・サムスン T5 MU-PA2T0B/IT
  ¥ 118,372 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:540MB/s
書込速度:540MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :51g

 USB3.1規格に対応するサムスンのT5でしょう。

 読込速度540MB/s書込速度540MB/sと最速で、中型のポータブルHDDと比しても転送速度が速い機種です。デザイン的にも、Macに合いそうです。この機種の場合も、アルミ製ケースで耐久性は保証され、3年間の長期保証が利用できる点がメリットですね。

 また、従来的なUSB3.0ケーブルも付属しますので、1TB以上の大容量SSDが欲しい方にもこちらが良いと思います。


 第3に、データ保存用の中型クラスのポータブルSSDとしておすすめなのは、

 201612151314.jpg

 【2016年発売開始】

 【SANDISK エクストリーム 900】

 【480GB】

 8・ SDSSDEX2-480G-J25
  ¥ 40,083 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【960GB】

 8・SDSSDEX2-960G-J25
  ¥ 52,286 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【1.92TB】

 8・SDSSDEX2-1T92-J25
  ¥ 85,570 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:850MB/s
書込速度:
850MB/s
接続:
USB3.1 gen2
重量 :210g

 サンディスクエクストリーム 900でしょう。

 より安いモデルもありますが、小型のポータブルSSDが軒並み安くなっているので、この機種を除けば選ぶメリット性はあまり感じられませんでした。

 読込速度800MB/s書込速度800MB/sと、第2世代のUSB-Cのメリットを生かし、性能面では突出して優れるため、大容量データの保存や、PCの丸ごとバックアップなどの用途には最適だと思います。


 第4に、比較的低価格で試せる、入門者向きのSSDとしてオススメできるのは、

 

 【2017年発売開始】

 【120GB】

 6・バッファロー SSD-PL120U3-BK
  
¥ 7,621 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

 【240GB】

 6・バッファロー SSD-PL240U3-BK
  
¥ 12,011 Amazon.co.jp (12/6執筆時)

読込速度:340MB/s
書込速度:
320MB/s
接続:USB3.1 TypeA (gen1)
重量 :110g

 バッファローのSSDでしょう。1万円以下で試せる点が最大の魅力でしょう。

 重さはより小型な機種とはいえ、こちらもスマホほどの110gで、サイズm「ポケットインサイズ」です。ビジネスバッグにも余裕で収納できます。

 また、格安ながら速度が開示されているのが良い部分です。より速度が速いモデルはありますが、従来的にハードディスクを使っていた方には、SSDの高速性を十分堪能できるでしょう。


 第5に、内蔵SSDとして、現状もっともおすすめできるのは、

  

 【crucial MX300シリーズ

 13・CT275MX300SSD1/JP  【275GB】
  ¥ 10,811 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  
 13・CT525MX300SSD1/JP  【525GB】
  ¥ 17,814 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
 13・CT750MX300SSD1 【750GB】
  ¥ 27,811 Amazon.co.jp (12/6執筆時)
 13・
CT1050MX300SSD1/JP 【1TB】
  ¥ 35,100 Amazon.co.jp (12/6執筆時)  

読込速度:530MB/s
書込速度:
500MB/s, 510MB/s
重量 :68g(発送重量)

 マイクロンcrucial MX300 でしょう。2.5インチの内蔵モデルとして、スペックが最高クラスであり、価格も総じて安いからです。

 3次元NANDフラッシュメモリーの分野では技術力に定評がある米国の大メーカーの直販品で、3年保証も付属します。ランダム読込・ランダム書込の数値もキチンと公開している点も安心感があります。

 書込耐久性も高く、3年間保証も付属するので、バックアップなどの用途だけでなく、メインのOSをインストールする用途にもこちらが良いと思います。

 なお、内蔵SSDを外付けケースに入れて運用することもできます。ただ、重さの点を考えると、上で「おすすめ」したようなポータブルSSDを買った方が最終的にはお買得だと思います。外付けケースの場合、必要なときにSSDを入れ替えて使えるメリットはありますが、個人的経験で言えば「面倒くさくてやらなくなる」可能性が高いです。

ーー

 というわけで、今回の「モノマニア」は、ポータブルSSDを中心とする話でした。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 13:30 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年12月02日

比較2017' 成功する!PC用レーザーポインタ25機の性能とおすすめ・選び方 【緑色・赤色】(1):プレゼンテーションマウス Windows Mac

【2017年12月新機種対応】パワポ対応のPC用レーザーポインター25機の性能とおすすめ【緑色・赤色】ペン型ワイヤレスプレゼンター・プレゼンテーションマウス: ロジクール R1000GD SPOTLIGHT ワイヤレスプレゼンター R400t Canon PR-110-RC PR11-GC コクヨS&T ELA-MRU41 ELA-RU44 ELP-TP1 サシ-41N ELP-R30 ELA-R130 ELA-MGU91 ELA-GU94 ELA-GU91N ELP-G30 ELP-G130 INTERLINK プレジェンヌ VP4567 VP4170 SMK G-presenter VP4580J プラス LEDポインタ SP-G110 :PowerPoint2016 Keynote対応 Win10 Mac対応・視認性違いや性能ランキング

今回のお題
プレゼンに成功する!PC用レーザーポインタのおすすめ機種はどれ?


 どもAtlasです。

 今日は、パワーポイント2016・Keynoteなどの操作にも対応できるレーザーポインタ(プレゼンマウス)を比較します。


 また、「新世代のレーザーポインター」と言えるロジクールの「スポットライト」も紹介しています。

 以下では、いつものように、各機種を比較した後で、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

レーザーポインターの選び方の基準

 はじめに、このブログで「どのような基準で、レーザーポインターを評価するのか?」について表明しておきます。

 レーザーポインターの用途は、一般的に2つに分けられるでしょう。

ーー

 第1に、小会議室などでパソコンやスクリーンの近くで使う場合です。

 第2に、大会議室やホールで、移動しつつパソコンやスクリーンから遠くから使う場合です。

ーー

 こうした状況に対応できる機種を選ぶため、今回は、以下の3点を主な比較基準とします。

1・レーザー光の視認性
2・レシーバーの電波到達範囲
3・搭載される便利ボタンの実用性

 なお、対応するOSは、今回紹介する機種は、Windowsは全機種対応です。

 Mac OSXについては、主に「マウス機能付き」機種については非対応な機種もあります。そのため、対応・非対応については、機種ごとに説明を加えています。

Canonのレーザーポインタ

 はじめにキヤノンの緑色のレーザーポインターを紹介します。

 キヤノンは、この分野には比較的最近進出しましたが、特長のある面白い製品をいくつか出しています。


 201601271745.jpg

 1'・Canon PR-110-RC 【黒】
 2'・Canon PR-110-RC  【白】
   \6,850
楽天市場 (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30メートル
 レーザーポインターの色 :
赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Mac OSX

 PR-110-RC は、キヤノンプレゼンターです。2017年末に新発売されたものです。

 本体形状は、ペンタイプに近い細いモデルで、スタイリッシュで、デザイン性では圧倒的に優れた製品です。この手のレーザーポインターは、デザイン的にイマイチなモデルが多いので久しぶりに、デザイン面で所有欲をくすぐるポインターです。

 レーザーは、赤色レーザーです。ただ、635nmの波長なので、70mの範囲で届く、明るいタイプの赤色レーザーです。緑色のレーザーポインターに及ばないとはいえ、視認性の点で問題にはならないでしょう。

 USBの到達距離は、30メートルです。コクヨの上位機と同様で現行の最高水準です。パソコンと講壇の位置の離れた講演にも十分対応できます。また、USBレシーバーは、下部に収納できます。

 201601271752.jpg

 液晶の品質も高いです。白抜きで見やすい上に、バックライト搭載なので、暗い場所での講演にも対応します。また、バイブレーション機能もあります。

 ボタン構成は、「進む」「戻る」「スライド開始」「スライドミュート」という構成です。

 本体の重さは、電池込みで65gと平均的な重さより多少軽いです。パソコン側に付けるUSBレシーバー長さ6cmで、こちらも他社と比べて多少小さいか、同じほどですね。

 以上、キヤノンのPR-110-RC の紹介でした。

 赤色レーザー採用モデルとしては、機能面でも、デザイン面でもかなり優れます。1万円を切る価格で、Macにも、Windowsにも対応するモデルとしてはもっともオススメしたい新製品ですね。もちろん、Macにも、Windowsにも対応します。


  

 3・キヤノン 電卓機能付き X Mark I Presenter
  \4,257 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:10メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし
 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 X Mark I Presenterは、見た目通りテンキーが付属した電卓機能付きプレゼンターです。

 本体形状は、見た目的には、TVのリモコンですが、手にホールドできるサイズです。こちらも、Macに標準対応しています。

 clac.jpg

 テンキーの部分は、電卓として利用可能で、会議中のちょっとした計算に利用することができます。ちなみに、Canonはテンキー電卓を世界で始めて発明した計算機メーカーでもあります。ちなみに、数字キーがショートカットに使える・・、という機能はないようです。

 レーザーは、高級な緑色のレーザーポインタを採用しています。

 緑色のレーザーポインターは、視認性やデザインは格別によくプレゼンに最適ですやや価格が高い点がネックですが、この機種は、かなり安価なモデルです。同社は、プリンタメーカーとしてレーザー部分のパーツが自社生産できるからこその価格でしょうね。

 レーザー波長も532nm緑色として高性能レーザーです。

 USBの到達距離は、しかしながら、10メートルと最低源の水準です。講義室などで歩き回っての操作には向きません。ただし、PC側につけるレシーバーはその分小型であり、PCにさしたままでも邪魔にならないという利点があります。

coundt-timer.png

 ボタン構成は、 「進む」「戻る」「スライドミュート」という構成です。また、液晶の部分はカウントアップ/カウントダウンタイマーとしても使えます。

 本体の重さは、電池込みで84.5gとなり、多少ですが重いです。電池は単四2本です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、しかしながら、長さ2.1cmと小型です。

 以上、キヤノンのX Mark I Presenterの紹介でした。

 緑色のレーザーポインターとしては、価格が安い点が魅力です。ただ、リモコンライクな本体が持ちやすいかは別の話で、優位点とそうでない点が混在している、評価の難しい機種ですね。


 

 【2017年】

 4・Canon レーザーポインタ PR11-GC
   \13,790 楽天市場
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:30メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし
 対応OS:Windows, MacOSX

 PR11-GC は、キヤノンのプレゼンターです。Macにも対応するモデルです。以前人気だったPR10-GCの後継機として2017年に発売されました。

 本体形状は、ペンタイプに近い細いモデルです。キヤノンの現在スタンダードなデザインですが、スタイリッシュで、デザイン性では圧倒的に優れた製品です。

 201601271801.jpg

 レーザーは、視認性の良い緑色レーザーを採用している機種です。最大出力(波長)は515nmと、現在においては、緑色のレーザーポインターとしても、全メーカーで最も明るい製品です。キヤノンは、ダイオードを直接発光させるダイレクトグリーン方式を採用するからです。

 USBの到達距離は、相当長い、30メートルです。後ほど紹介するコクヨの上位機と同じで、到達距離の点では最高クラスです。パソコンと講壇の位置の離れた講演にも対応できます。

 201601271752.jpg

 タイマーとして使う液晶の品質も高いです。白抜きで見やすい上に、バックライト搭載なので、暗い場所での講演にも対応します。また、バイブレーション機能もあります。

 ボタン構成は、「進む」「戻る」「スライド開始」「スライドミュート」という構成です。

 本体の重さは、電池込みで65gとなり、コクヨの高級機とほぼ同じ水準であり、電池も単四2本で動きます。また、先述のダイレクトグリーン方式の効果で、電池寿命も35時間とかなり長寿命です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーも、長さ6.07cmと多少大きめです。ただ、この商品の場合、USBレシーバーは、レーザーポインターの下部に収納できますので、無くす心配も少ないでしょう。

 以上、キヤノンのPR11-GC の紹介でした。機能面でも、デザイン面でもかなり優れます。とくに、レーザーポインターの明るさは業界最高です。1万円台前半という価格で、Macにも、Windowsにも対応するモデルとしてはもっともオススメしたい新製品ですね。

 キヤノンのプレゼンターは他社に比べてもかなり割安です。プリンターなどにも使う技術ですし、恐らく、最も高い部品と言えるレーザーとその照射に関わるパーツを自社生産できるからではないかな?と思っています。

コクヨのプレゼンテーションマウス

 つづいて、コクヨの緑色レーザーポインターです。国内大手の文具メーカーで、昔からレーザーポインターを売っている会社です。

 「文具」としても売られていることもあり、値段は高いですが、性能がよく、信頼性の高い製品が多いです。

 なお、コクヨの場合、その多くがマウス操作機能を持つので、レーザーポインターではなく、「プレゼンテーションマウス」という商品名で売られています。


 

 5・コクヨS&T ELA-MRU41
  ¥9,531 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30M
 レーザーポインターの色 :赤色
 マウスとしての機能:あり
 対応OS:Windowsのみ

 最初に紹介するのは、文具メーカーのコクヨの最も高級なプレゼンテーションマウスであるELA-MRU41です。

 高級モデルの多いコクヨ製品としては、比較的安いモデルです。

 無線の到達距離は、半径30メートルと長いです。パソコンから離れた場所でも十分操作できるでしょう。

 レーザーポインターの色は、赤色です。ただし、650nmの波長なので、ビーム到達距離は約50mという性能です。緑色の場合、約200mですので、視認性は赤色の方が多少劣ります。

 マウス操作機能は、この機種の場合搭載されます。

 201402131420.jpg

 非常に多くのボタンがありますが、これらはマウス操作(クリック)アプリケーションの切替スライドショーの実行などに用います。ボタン配置がよく練られていて、覚えれば、押し間違いは少ないです。

 本体の重さは、電池込みで66gと、下位機種と比べて多機能な割には軽量です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ5.3cmです。中型のUSBフラッシュメモリほどのサイズはありますので、さほどコンパクトではありません。なお、こちらの機種は、残念ながWindows(XP〜10)のみ対応です。Macでは使えません。

 以上、コクヨのの ELA-MRU41 の紹介でした。同社では最も安い価格の製品です。本体の剛性のほか、ボタン配置の適切さ、細かさなど評価できる部分は多いです。ただ、赤色のレーザーポインターとしては、割高なのは確かです。


 

 6・コクヨ UDシリーズ ELA-RU44
  9,481 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30メートル
 レーザーポインターの色 :赤色
 マウスとしての機能:なし
 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 ELA-RU44 は、コクヨのレーザーポインターです。

 本体形状は、1つ上で紹介した機種となほぼ同型です。

 無線の到達距離は、半径30メートルと同様です。

 radadaf34t-24.jpg

 レーザーポインターの色は、こちらも赤色です。しかしこちらは、レーザー形状の選択機能を取り除いた製品を持ちます。635nmの波長なので、通常よりも明るく、光の到達距離も70mと伸びています。緑色のレーザーポインターには負けますが、見やすい光です。

 マウス操作機能は、しかしながら、こちらの場合は未搭載です。パワポの前後などの操作に限定されます。

 本体の重さは、電池込みで73gと、上位機種と同じほどです。電池は単四2本です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ4.9cmです。多少上位機種よりも短いです。なお、この機種は、Macでも利用が可能です。

 以上、ELA-RU44 の紹介でした。レーザーポインターの光の形状を変えられるのは、コクヨの独自性でしょう。「成功するプレゼン」を目指すためには、こうした小技は有利でしょうね。たd、レーザー光が赤色のレーザーポインターとしては価格は高いです。


 

 7・コクヨ ツインプレゼンポインター ELP-TP1
  
¥11,553 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径15メートル
 レーザーポインターの色 :赤色
 マウスとしての機能:あり
 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 ELP-TP1は、コクヨの「二灯流」シリーズのプレゼンポインターです。

 無線の到達距離は、15メートルコクヨとしてはイマイチです。

 レーザーポインターの色は、こちらも赤色です。また、先ほどの機種と同じく、635nmレーザー採用の明るいレーザーが採用されます。

 201402131332.jpg

 マウス操作機能は、この機種の場合、エアビーム機能も付属します。エアビームとは、要するに、マウス機能で、パソコン上でマウスカーソルが動かせると言うことです。

 201402131338.jpg

 ポインターの色を替えたり、サイズを大きく変更することができます。その他、画面を一時的に消す、ブラックアウト機能や、スライドショーの実行ボタンなども付属します。

 本体の重さは、電池込みで65gと、多少ですが、軽量ですね。電池は単四2本です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ6.4cmです。レシーバーは多少大きめと言えます。 なお、こちらの機種は、Macにも対応で、Keynoteでもパワーポイントでも利用可能です。ただし、スライドショーの実行ボタンは利用不可です。

 以上、ELP-TP1の紹介でした。レーザーポインターとしての機能と、マウス操作機能が両立している点は面白いです。こちらの場合、マウスはあくまでゲーム機のようなキー操作であり、反応の悪さは問題です。

 最近は、後ほど紹介するロジクールのスポットライトのように、モーションセンサーで、ポインターを上下左右に振るだけで動かせる機種も出ている点を考えると、やや「時代遅れ」でしょう。


 

 8コクヨ レーザーポインターfor PC サシ-41N
  ¥8,039 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径10メートル
 レーザーポインターの色 :赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Macintosh OSX

 サシ-41は、コクヨのコンパクトタイプのレーザーポインターです。

 無線の到達距離は、10メートル最低限です。こちらは、現行品ですが2007年発売開始とあまり新しい機種ではないためでしょう。

 レーザーポインターの色は、こちらも赤色です。しかし、波長は650nmの旧式で、50mの到達距離です。

 マウス操作機能は、こちらの場合は非搭載です。

 本体の重さは、低スペックゆえに、電池込みで48gとかなり軽量です。小さいので持ちはこびもしやすいでしょう。ポインターがコンパクトに作られているので、握りこむように使う人や、手の小さな人には、なじむと思います。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、しかし、長さ7cmです。他機種に較べても大きめで、また、幅も広いので、隣のUSBポートに干渉する可能性があります。この点は、ネックでしょう。

 以上、サシ-41Nの紹介でした。軽量な点が受け手のロングセラー機です。ただし、設計が古いこともあり、現在的には魅力に乏しいでしょう。


  201507241652.jpg

 9・コクヨ レーザーズーム ペンタイプ ELP-R30
  ¥8,834 楽天市場
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30メートル
 レーザーポインターの色 :赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Mac OSX

  ELP-R30は、コクヨのサシ棒タイプのレーザーポインターです。

 本体形状は、指し棒(ペン形状)です。こうしたタイプは、昔ながらのサシ棒と同じ感覚で利用できるため、年配の方に人気です。

 無線の到達距離は、30メートルと十分です。

 elp-r30_p02.gif

 レーザーポインターの色は、ただしこちらも赤色です。波長は635nmで、70m届く従来よりも明るい新型レーザーを採用しています。また、この機種は、ポインターのサイズを変更する機能が付属します。

 マウス操作機能は、こちらの場合は非搭載です。

 本体の重さは、電池込みで60gと多少軽量です。パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ4.2cmと短めで小型ですね。

 以上、ELP-R30の紹介でした。サシ棒タイプなので、従来のサシ棒の延長として使いたい方には扱いやすいモデルでしょう。無線の到達距離も長いので、このタイプの製品を格安で探している方にオススメできる製品です。

ーー

 

  

 10・コクヨ 赤色レーザーペンタイプ ELA-R130
  ¥5,262 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径20メートル
 レーザーポインターの色 :
赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Macintosh OSX(Keynote含む)

 なお、こちらには、ELA-R130 という下位機種があります。

 レーザーポインターの色は、赤色レーザーで、波長も334nmと同じです。しかし、ポインターのサイズを変更する機能は未付属です。

 また、レーザーの到達距離が20mと短くなっています。

 201604150937.jpg

 ただし、本体の重さは、電池込みで50gと軽量です。パソコン側に付けるUSBレシーバーも、長さ1.9cmと超小型で、モバイルPCに付けっぱなしにもできそうです。

 比較的予算が限られた中で、サシ棒タイプをお探しの場合は、こちらを選んでもよいでしょう


 

 11・コクヨ プレゼンテーションマウス ELA-MGU91
  ¥29,000 Amazon.co.jp  
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:30メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:あり
 対応OS:Windowsのみ

 ELA-MGU91は、コクヨの上位ラインのプレゼンテーションマウスです。価格はかなり高いですが、人気のある機種です。

 無線操作の到達距離は、30メートルと最高クラスです。大講堂のような広い場所で机を回りながら操作する場合、到達距離が10メートル程度だと使い物になりません。その点、この機種は30メートルという広い範囲からパソコンが操作できます。

 レーザーポインタの色は、このグレードから緑色レーザーです。赤色レーザーの場合、最大到達距離が50〜70mですが、緑の場合200mも飛びます。つまり、それだけ、輝度が高く、視認性が良いと言うことです。

  201402131420.jpg

 マウス機能も搭載されます。多くのボタンがありますが、マウス操作(クリック)アプリケーションの切替スライドショーの実行などに用います。構造は赤色レーザーの下位機種と同じです。

 本体の重さは、電池込みで75gと、多機能な割には軽量です。スマホの半分くらいの重さでしょう。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ5.3cmです。中型のUSBフラッシュメモリほどのサイズはありますので、さほどコンパクトではありません

 なお、こちらの機種は、残念ながWindows(XP〜10)のみ対応です。Macには対応しません。

 以上、ELA-MGU91の紹介でした。高級ですが、堅牢設計ですので、会議室や講堂の備品としては最適です。ただ、緑色のレーザーポインターを採用するとしても、個人用としてはかなり割高でしょう。



 

 12コクヨ レーザーポインター ELA-GU94
  27,800 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:30メートル
 レーザーポインターの色緑色
 マウスとしての機能なし
 対応OSWindows, Macintosh OSX

 ELA-GU94は、1番で紹介した機種から、マウス操作機能を外した廉価版です。単純にPowerPointなどのプレゼンソフトの「行く・戻る」の操作機能だけを持ちます。特にマウス操作はできなくて良い方、PowerPointをメーンに使う人はこれでも良いでしょう。

 無線操作の到達距離は、30メートルになります。こちらも同じですね。

 レーザーの色は、視認性の高い緑色です。品質は上位機と同じです。

 radadaf34t-21.jpg

 興味深い機能としては、レーザーポインターの線の形状を替えることができる機能がついてます。これは上位機にはない機能です。

 本体の重さは、電池込みで76gと、上位機種と同じほどです。電池は単四2本です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ4.9cmです。多少上位機種よりも短いですね。

 なお、この商品は、(マウス機能が無いので)Windowsのほか、Macintosh(Keynote)でも使えます


 

 13・コクヨS&T レーザーポインター ELA-GU91N
  ¥26,000 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし
 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 この商品は、1つ上で紹介したELA-GU94から、さらに、レーザー形状の選択機能を取り除いた製品です。

 その他の部分の仕様は、同等です。


 201510250901.jpg

 14・コクヨ ペンタイプ ELP-G30
  ¥23,512 楽天市場
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし

 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 ELP-G30は、コクヨのレーザーポインターです。

 本体の形状は、ペンタイプの形状です。黒板の「サシ棒」の延長と考えたい年代の皆さんには、形状としてはこっちのほうが納得いただけるかもしれません。

 無線操作の到達距離は、30メートルになります。こちらも同じですね。

 レーザーの色は、視認性の高い緑色です。品質は上位機と同じです。

 マウス操作機能は、持ちません。ただ、他機種と同様に、パワーポイントの「進む・戻る」などの操作は対応です。

 本体の重さは、電池込みで73gと、幅広タイプとさほど変わりません。ただ、形状が細いせいか、電池は珍しい単5電池が2本です。コンビニなどでの気軽な入手は難しいでしょう。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ6.8cmです。やや長めですね。Macには対応します。

 以上、ELP-G30の紹介でした。サシ棒タイプで、色のレーザーポインターを採用する機種をお探しならば、これが良いでしょう。大学などの備品としてよく見かける機種ですね。

ーーー

  

 15・コクヨ レーザー ペンタイプ ELP-G130
  ¥18,000 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径20メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし

 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 なお、ELP-G130という下位機種も売られています。

 レーザーの色は、緑色レーザーを採用していますが、レーザーの到達距離が20mと若干短くなっています。

 本体の重さは、しかしながら、電池込みで50gと群を抜いて軽量です。電池も一般的な単四2本です。

 201604150937.jpg

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ1.9cmです。ここまでの機種と比べると相当短く、ノートPCに差しっぱなしで持ち運べるサイズです。その分、こちらはが、利便性が優るため、さほど問題ないならないでしょう。

 あまり動き回って使わないだろう方は、多少価格の安いこの機種はオススメできます。

インターリンクのレーザーポインター

 続いて、インターリンクのレーザーポインターを紹介します。

 割と昔からレーザーポインターを売っている会社で、以下で紹介するモデルも「ロングセラー」ですね。


 

 16・INTERLINK プレジェンヌ VP4567
  \3,980
Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径20メートル
 レーザーポインターの色 :
赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Macintosh OSX

 VP4567はインターリンクが発売するレーザーポインターです。メーカーのコンセプトとしては、「女性でも持てるようなデザイン」です。

 無線操作の到達距離は、価格の割に20メートルと長く、実用的と言えるモデルです。また、このモデルには液晶のタイマーがついていて、プレゼンテーションの経過時間がわかるようになっています。ただし、バイブレーションでのお知らせ機能はありません。

 レーザー光は、赤色です。波長は650nmですので、到達範囲は50mクラスであり、輝度は劣ります。値段が格安なので、このあたりは妥協するべき点でしょう。ただ、平均的なレーザーポインター並の輝度ではあります。


 201601271716.jpg

 ボタン構成は、「進む」「戻る」「スライドミュート」「スライド再生/解除」「アプリケーションの切り替え」です。 このうち、「スライド再生」ボタンはWidowsのみの対応です。これも「F5」キーを送っているだけなので、ロジクールと同じ設定法で、Macでも利用可能です。

 使い勝手という点でいえば、このモデルは持ちやすいのですが、レーザーポインターのスイッチが真ん中に付いているために、ポインターを照射しているとき間違って横のボタンを操作してしまうことがあります。At

 一方、サイドにスクローラーが付いいるので、Excelなどのスクロールに対応します。また、USBレシーバを本体に収容することができます。

 本体の重さは、電池込みで78gと多少重めです。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ5.2cmで、他社と比べても標準的ですね。

 以上、インターリンクのVP4567の紹介でした。比較的価格が安いですが、多機能なモデルです。20メートルまで対応と、多少遠くからもPCの操作ができるため、遠くからプレゼンする方には、とくにオススメできます。


 17・INTERLINK VP4170
  \10,299 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径20メートル
 レーザーポインターの色 :
赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Macintosh OSX

  VP4170も、Interlinkの商品です。

 無線操作の到達距離は、15メートルと、価格の割にあまり性能は良くないですね。

 レーザー光は、赤色です。輝度(波長)は、635nmあるため、視認性はコクヨ赤色のレーザーポインターと同じで、上位です。

 マウス操作機能は、持ちませんボタン構成は、「進む」・「戻る」・「ブラックアウト」です。これらは、WidowsでもMacでもそのまま使えます

 本体の重さは、電池込みで78gと多少重めです。パソコン側に付けるUSBレシーバーも、長さ8cmとかなり長いです。

 以上、VP4170の成員でした。アルミの質感など独特のデザインが目を引きます。ただ、性能面では「並」であり、あまりオススメできる製品とはいえません。


 

 

 18・INTERLINK SMK G-presenter VP4580J
  \10,900 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:20メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:
あり
 対応OS:Windows, Mac OSX

  VP4580Jは、インターリンクから発売されているレーザーポインターマウスの最上位機です。

 無線操作の到達距離は、20メートルまでです。キヤノン・コクヨの上位機に比べると多少短いですが、広い場所でも十分使えそうです。レシーバーはやや大きめですが、キヤノンのように本体に収納できる構造です。

 レーザー光は、高級な緑色のレーザーポインタを採用しています。波長は532nmのレーザーであり、ポインターの品質(明るさ)は他社と変わりません。

 緑色のレーザーは視認性が高く、最近は緑色=高級というイメージも定着したため、プレゼンの際、緑色だと「分かっている営業!」と思われるかもしれません。

 gpresenter_img03.jpeg

 マウス操作機能は、対応です。

 プレゼンの際に、Excelの表を上下させたりする方は、マウス操作ができるこちらを選ぶメリット性があります。サイドにマウスのホイール機能も装備されているので、遠隔操作マウスとして便利に利用可能です。

 本体の重さは、電池込みで80gとなり、こちらもコクヨの製品より多少ですが重いです。電池は単四2本です。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ5.2cmと、到達距離が長いタイプとしては平均的なサイズです。

 また、WindowsのほかMacにも対応し、Keynoteでもパワーポイントでも使えます。

 以上、インターリンクの最上位モデルの紹介でした。緑色の高級レーザーを採用している点と、マウス操作機能が付属する点が魅力です。多機能ですが、価格は安いので、コクヨの高級モデルまでは手を出しにくい、と言う方には相当お買得でしょう。

ロジクールのプレゼンターの比較


 

 20・ロジクール ワイヤレスプレゼンター R400t
  \ 4,500 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径10メートル
 レーザーポインターの色 :
赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Mac OSX

  R400t は、ロジクールから販売されているワイヤレスプレゼンターです。

 無線操作の到達距離は、10メートルと多少短いモデルです。小部屋の会議室用ですね。

 レーザー光は、 赤色レーザー採用です。ただ、波長は、50m到達クラスの赤色レーザー(640nm-660nm)であり、旧式です。

 本体の重さは、電池込みで57gと軽量ですが、無線の到達距離が短い点を考えればさほど評価できないかもしれません。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーも、長さ5.8cmと平均よりやや大型です。ただし、こちらについては、USBレシーバーを、レーザーポインター本体株に収納できるので、持ちはこび時にレシーバーを無くす可能性は少ないでしょう。

 メーカーは対応を明記していませんが、MacのKeynoteでも「進む」「戻る」ボタンが使えます。USBレシーバーを差し込むと、キーボードとして認識されますが、「その他のキーボード」を選択するだけでつながります。ただし、画面を一時的に消す「ブラックアウト」は、Macに限っては使えません

 なお、「プレゼンテーションを再生(はじめる)/解除(終える)」ボタンは、Macだとそのままだと使うことができません。

 しかし、こちらは、単純に、Widows用のPowerPointの「スライドショー」のショートカットボタンである「F5」キーを送っているだけですので、以下の方法で対応が可能です。

 130102-0001.png

 まず、マックの環境設定→キーボード→アプリケーションから下部の+を選択したあと、上のように「スライドショーを再生」「F5」と入力すれば、動かせます。

 130102-0002.png

 Mac用のパワーポイントでも、このような形で、「スライドショー」+「F5」と入力すれば使えました。

130102-0005.png

 今行った操作は、Keynote・PowerPointのメニューバーにあるコマンドにショートカット「F5」を割り当てるという作業になります。別のソフトでも同じようにショートカットを割り当てられますから、興味ある方は試すと面白いです。

 もちろん、Widowsの場合はこんな面倒なことは必要ないです。

ロジクールのスポットライトの比較

 続いて、ロジクールから発売されているスポットライトを紹介します。

 今までに無い新機軸の製品で、「PC用レーザーポインターの存在価値を問う」という部分で、面白い製品です。



 21・ロジクール R1000GD SPOTLIGHT ゴールド
 22・ロジクール R1000SL SPOTLIGHT シルバー
  ¥12,044 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 スポットライトは、ロジクールが2017年に発売した新しいタイプの「プレゼンテーション・マウス」です。ロジクールは、現在、普通のレーザーポインターも発売してますが、赤色のみであまり力を入れていませんでした。残念に思っていたところ登場したのが、こちらです。

 こちWindowsのほかMacにも対応しています。Atlasも予約購入し、仕事で利用しています。

 201706070757.jpg

 レーザーは、未使用です。その代わりに、本体にモーションセンサーが採用され、本体スティックを手に持ち、画面に向かって動かしたい方向にスティックを動せば、ポインターボタンが連動して移動する仕組みです。例えれば、こちらは「空中でカーソルを動かせるマウス」です。従来的なプレゼンテーション・マウスと異なり、ボタン操作が不要という点が新しいですね。

 カーソルは、写真のようなカーソル表示のほか、周囲と明るさのコントラスト差をつけた強調表示などが可能です。

 レシーバーの到達距離は、20メートルまでです。こちらは、付属のUSBレシーバーのほか、Bluetoothでもペアリングできる方式です。消費電力の低いBluetoothSmartに対応するため、バッテリーの保ちは良いです。

 ボタン構成は、「次へ」「戻る」のほか、ソフトによるカスタム対応できるボタンが付属します。画面のホワイトアウトや、音量調節など設定が割り振れます。

 本体の重さは、42.9gです。軽量なのはバッテリー充電式であるからでう。バッテリーは、フル充電すると3ヶ月使える容量です。また、緊急時には1分間充電で3時間分のバッテリー量を充電可能です。充電は付属のUSBケーブルを利用します。

 パソコン側に付けるUSBレシーバーは、長さ4cmとなります。Bluetoothの場合は不要ですね。

 以上、ロジクールスポットライトの紹介でした。モーションセンサー採用の「空中マウス」としてポインターを動かすという近未来的なプレゼンターです。新し物好きには良い製品でAtlasも気に入っています。

 ただ、公平を期して言えば欠点もあります。というのも、レーザー光を利用するタイプではなく、ソフトをインストールし、ソフト的にカーソルを操作する方式のため、レーザーポインターに比べると、使いたいときに即座に利用できない場合がある点と、外部スクリーン利用時に、たまにカーソルがどこにあるか行方不明になる点です。スライドを使いながら、即興的にポインターを利用するような方には、違和感がある製品でしょう。

 ただ、慣れれば非常に便利な製品で、レーザーポインターに比べて、デザインがスマートで、軽量で持ち運びやすいという利点もあります。

プラスのLEDポインターの比較

 つづいて、プラスから発売されている、レーザー光を使わない新型タイプのレーザーポインターを紹介します。




  

 23・プラス LEDポインタ SP-R110 28-342  【赤色】
 24・プラス LEDポインタ SP-G110 28-343【緑色】
 25・プラス LEDポインタ SP-B110 28-344【青色】
  ¥6,890 Amazon.co.jp (12/2執筆時)  

 プラスLEDポインタは、レーザー光を使用しないという点で安全性の高い製品です。

 レーザーは、こちらも、未使用です。プロ野球や飛行場でレーザーポインターの不法使用が問題となっていますが、こちらはそもそもレーザー光を利用しません。そのため、会議などで謝って聴視者の目に当ててしまうと言う事故を避けることも可能です。

 201601271608.jpg

 LEDランプを使用するため、珍しい青色光を出せるモデルがある点も特色です。ポインターサイズも、レーザーポインターに比べると広いため、視認性も十分です。ただし、光はレーザー光に比べると、良く言えば「ぎらつかない」、悪く言えば「多少暗い」です。

 また、緑色で300m、赤色でも50mに及ぶレーザーポインターのに比べると光の到達距離は、実用範囲で5m程度と短くどちらかと言えば近くで利用するのに向く機種です。

 また、LEDという特性上、距離が遠くなるほど、円の大きさは大きくなります(3mで30mm、5mで50mm)。

 本体の重さは、電池込みで115gとなります。レーザーポインターに比べると多少重いですね。電池は単四3本が必要です。

次回につづく!
プレゼンに成功する!PC用レーザーポインタは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、レーザーポインターについて紹介しました。

  

 次回の後編記事【こちら】では、今回紹介した全記事から最終的なAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 18:08 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 成功する!PC用レーザーポインタ25機の性能とおすすめ・選び方 【緑色・赤色】(2)

前半記事からの続きです。前半記事は→こちら

今回の結論
レーザーポインターのおすすめ機種は結論的にこれ!


 ども!Atlasです。今回はレーザーポインターの比較記事の後編です。

 今回は、前半記事【こちら】で。比較した25機のレーザーポインターから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。


 第1に、

大教室や大会議室を動き回りながらプレゼンする可能性がある方は、


 

 4・Canon レーザーポインタ PR11-GC
   \13,790 楽天市場
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:30メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし
 対応OS:Windows, MacOSX

 キヤノンの新製品となる、PR11-GC でしょう。

 緑色レーザーは、他社にも採用されますが、その輝度は515nmと、現在においては、緑色のレーザーポインターとしても、全メーカーで最も明るい製品です。その点で、選ぶ価値は高いでしょう。

 USBレシーバーの到達距離が30メートルと余裕があります。到達距離が30メートルも不要な場合でも、電波の安定性が高まるというメリットもあります。

 また、独自機能も面白いです。バックライト搭載の視認性の高い液晶を採用し、カウントダウン機能や、バイブレーション機能など便利な機能を搭載します。

 価格も、緑色レーザー採用モデルとしては、格段に安いため、Macユーザーも、Windowsユーザーも、買って損がないと言える、高性能機だと思います。


 第2に、マウスの操作もできる高機能なプレゼンテーションマウスとしておすすめできるのは、

 

 18・INTERLINK SMK G-presenter VP4580J
  \10,900 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:20メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:
あり
 対応OS:Windows, Mac OSX


 個人で所有するならば、インターリンク社のVP4580Jがオススメです。緑色のレーザーポインターを採用する上で、マウス操作に対応する機種としては、かなりのコストパフォーマンスですから。

 無線の到達距離は20メートルクラスですが、大講義室で動き回って使うような用途でないならば、必要以上の性能だと思います。


 

 11・コクヨ プレゼンテーションマウス ELA-MGU91
  ¥29,000 Amazon.co.jp  
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:30メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:あり
 対応OS:Windowsのみ 

 法人などの備品としては、ELA-MGU91でしょう。

 無線到達距離が30メートルと長いほか、本体の剛性が高いため、不特定の多人数で共用する場合に向きます。

 外装も高級感があるため、できるだけ高品質なものを選びたい場合は、この機種が良いと思います。


 第3に、できるだけ軽量で、持ちやすいレーザーポインターを選びたいならば、

  

 15・コクヨ レーザー ペンタイプ ELP-G130
  ¥18,000 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径20メートル
 レーザーポインターの色 :緑色
 マウスとしての機能:なし

 対応OS:Windows, Macintosh OSX

 ELP-G130でしょう。 

 201604150937.jpg

 長さ1.9cmと、超小型といえるUSBレシーバー採用ですので、モバイルノートPCに付けっぱなしにできます。本体も、電池込みで50グラムと軽量で、使う電池も一般的な単四2本です。

 形状もサシ棒タイプなので、サシ棒になれた先生などには、握りを含めて一番フィットするかもしれません。


 第4に、近未来的なモーションセンサーを利用した新型のプレゼンマウスを試したい方は、


 21・ロジクール R1000GD SPOTLIGHT ゴールド
 22・ロジクール R1000SL SPOTLIGHT シルバー
  ¥12,044 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 ロジクールスポットライトでしょう。空中でスティックをフルだけで、カーソルが上下左右に操作できるのは、使ってみれば「快感」で、周囲へのインパクトもあります。

 まだ、改良の余地はたしかにあるのですが、発売当初で、今後ソフトウェア的な進化も期待できますし、使えば、ビジネス上のプレゼンなどで、ガジェットをネタに話題が広がる、という意味でも、先行者利益が期待できます。

 待機時の即効的な利用の点で多少ネックはありますが、慣れれば問題ないでしょう。本体も軽量ですし、とくに、モーションセンサー自体の動きは素晴らしく、画面をなぞるようにポインターを動かせるので、おそらく、最初使われたときの感動は大きいでしょう。

 充電式で、短時間で充電終わる点も魅力です。


 第5に、一万円以下の予算で、デザイン性の良いワイヤレスプレゼンターを探している方は、

 201601271745.jpg

 1'・Canon PR-110-RC 【黒】
 2'・Canon PR-110-RC  【白】
   \6,850
楽天市場 (12/2執筆時)

 無線操作の到達距離:半径30メートル
 レーザーポインターの色 :
赤色
 マウスとしての機能:なし
 
対応OS:Windows, Mac OSX

 PR-110-RC でしょう。高輝度の赤色レーザー採用モデルで視認性も良いですし、USBの到達距離も15メートルと十分な性能です。

 新製品でデザイン性も優れています。バックライト付き液晶パネルや、バイブレーション機能など、機能面での水準も高く、その点では最もオススメできる機種です。

ーーー

 以上、今回は、PC用レーザーポインターを紹介しました。


 Microsoft Office PowerPoint 2016
  ¥14,526 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 また、このプレゼンテーション用マウスを使うために、もし最新のパワーポイント2016Office 2016の購入を考えている方がいましたら、別記事でOfffice2016の格安購入法についてまとめてあります。よろければ、ご覧ください!→こちら

 
 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ幸いです!!(↓)
posted by Atlas at 18:07 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 疲れない!PC用キーボード全50機の性能とおすすめ・選び方【東プレのリアルフォースとFILCOのマジェスタッチ2の違い・まとめ記事】手指の疲れない・疲れにくい・打ちやすいPC用USBキーボードランキング!Windows10対応

今回レビューする内容: 2017-2018年 打ちやすく、疲れない高級パソコン用キーボード50製品の性能とおすすめ・選び方:USBキーボードと無線キーボードの違い、東プレ・リアルフォースとマジェスタッチ2の違い、日本語キーボードと英語キーボードの違いなど。キーサイズ・キーストロークなどの点での選び方・メンブレン式・メカニカル式・パンタグラフ式・静電容量方式の違いなど

今回のお題
 打ちやすく、疲れないPC用のキーボードのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回の記事は、2017年モデルのキーボードについての「まとめ記事」になります。  

 このブログ「モノマニア」では、以下の7つの記事で、安いキーボードから、高級キーボードまで全50種類以上を、個別に比較・紹介してきました。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード
7・おすすめキーボードの選び方【結論】

 今回は、7番の記事です。

 「打ちやすく」「疲れない」キーボードは、結論的にどの製品と言えるか?についての「まとめ」記事です。

 なお、検索エンジンから直接いらした方も、「基本的なキーボードの選び方」は、この記事で説明しますので、はじめにこの記事をご覧頂ければと思います。

1・日本語/英語配列の違い
2・
ルサイズ/省スペースの違い
3・パソコン用/タブレット用の違い
4・USB式/Bluetooth式の違い
5・キーサイズ/キーストロークの違い
6・キースイッチの形式の違い
7・RealForce/マジェスタッチの違い

 なお、今回は以上の7つの観点から「キーボードの選び方」を解説していこうと考えています。

1・日本語・英語配列の違い

 キーボードを選ぶ際、はじめに重要なのは、キー配列を選ぶことです。

  201709020923.jpg

 大ざっぱにいって、キーボードには「日本語配列キーボード」と「英語配列(ASCII)キーボード」があります。

 両方ともに、日本語・英語の変換は可能ですが、とくに、ショートカットボタンなどの位置が異なります。

英語配列(ASCII)キーボード」には、 日本語入力と英語入力を切り替える、左上の「半角・全角ボタン」がありません。英語配列のキーボードの場合、「Alt + `」「Shift + CapsLock」などで「半角英数・全角ひらがな」の入力変更を行います。そのほか、キーボード下部の「変換」「無変換」ボタンがない「@」などの記号の配列が異なるなどの違いがあります。

 簡単に言えば、「英語配列(ASCII)キーボード」は、プログラマーやヘビーゲーマー用に売れているのであり、「一般的には選ばなくてよい」と言えます。

 ただし、「英語配列(ASCII)キーボード」は、タブレット(Android系/iOS系)のキー配置と同じため、そちらでも使いたい場合は、この配列を選ぶメリットはあります。


 201709020919.jpg

 「日本語配列キーボード」は、正確に言えば、キーの数の違いで何種類もあります。

 大きなキーボード(フルサイズキーボード)でもっとも一般的なのは、総計で108個のキーがある「日本語108キーボード」です。

 このほか、「日本語106キーボード」という、最下段2つある「Windowsキー」が省かれたモデルもあります。しかし、Windows10において、このボタンが多用される傾向にあるため、最近はほぼみかけません。

 簡単に言えば、初心者は、「日本語108キーボード」を選べば間違いないと言えます。カタログやネットショップでは、きちんとキーの数が明視されていますので、心配いりません。このブログ記事でも明示するようにしています。

2・フルサイズと省スペースの違い


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 キーボードは、「大きなキーボード(フルサイズ)」と、テンキーレスとも呼ばれる「省スペースキーボード」とがあります。

 テンキーレスは、写真で見て分かるように、右側にテンキー(電卓キー)がないのが特徴です。

 こちらも、Windowsキーがある「日本語91キーボード」と、Windowsキーがない「日本語89キーボード」がありますが、Windows10発売以降、最近は前者がほとんどです。

 同じメーカーの同じシリーズの製品ならば、「手の疲れやすさ」は変わらないので、机上スペースが足りないならば、こういった「省スペースキーボード」を選ばれてもよいでしょう。

  201709020942.jpg

 ただ、とくにブラインドタッチに慣れた方、またそれを学びたい方について、「省スペースキーボード」には注意点があります。

 なぜなら、省スペース性が高い製品は、4方向の矢印キーの位置、ファンクションキー(Fキー)のサイズ、スペースバーなどのサイズが、通常と異なる場合があるからです。

 とくに、矢印キーの位置の違いの違和感は深刻です。そのため、「省スペースキーボード」を選ぶ際は、配置が特殊ではないか、について注意が必要です。

 ただし、後ほど紹介するFILCOの「マジェスタッチ」や東プレの「リアルフォース」ならば、こういった問題はありません

3・パソコン用とタブレット用の違い

 さて、デンキヤに並んでいるキーボードの大半は「Windows用」のキーボードです。

 ただ、多くの周辺機器と同じように、Windows用でも、Macタブレットで利用することは「可能」です。ただ、注意点もあります。


  201709020953.jpg

 第1に、Macの場合、問題となるのが、「英数」「かな」キーです。Windows用はこの部分は「変換」「無変換」キーですが、この部分に互換性がなく、Macで使う場合、このキーが「死に」ます。

 そのほか、Windows用キーボードを使うと、一部記号キーの配列が異なるなどして、適切に利用しがたい言えます。

  201511161548.jpg

 1・Magic Keyboard MLA22J/A
   ¥11,664 ビックカメラ
(12/2執筆時)

 ただ、Apple純正のMagic Keyboardをはじめ、Mac用としては「高性能で疲れないキーボードがほとんど無い」状況です。

6・Mac配列のキーボード

 そのため、Atlasを含むMacユーザーは、有志が作ってくださっている「キーマッピングを変更できるソフトウェア」を利用して、こうした問題を自主的に解決しています。

 なお、この話については、上記6番の記事でより詳しく書いています。

ーーー

 

 2・ロジクール UNIVERSAL FOLIO uK1050
  ¥7,133 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 第2に、タブレットの場合、iOS系Ancroid系ともに、「英語配列(ASCII)キーボード」とキーの配列が同じです。

 そのため、英語配列のキーボードを利用するのが原則です。「日本語配列キーボード」だと、「@」の位置などがキー刻印通りに打てません

 ただし、一部の製品は、入力切替機構をつけた上、キートップに「日本語配列」と「英語配列」の刻印を施している場合もあります。しかし、これは例外的です。

5・Bluetooth無線キーボード

 結論的に言えば、タブレット用で考える場合は「PCと兼用」は考えず、素直に「タブレット専用キーボード」を買うのが良いでしょう。

 これは、上述のキー配列の問題のほか、タブレットの場合、ノートPCのように、立て掛けてキータイプをすることになるため、専用のスマートカバー付属タイプのほうが圧倒的に利便性が高いからです。

 なお、タブレット用については、上記5番のリンク記事で、カバー付きの製品を含めて詳しく書いています。

4・USB/Bluetooth方式の違い

 つづいて、キーボードを「USB(有線)」にするか?、「Bluetooth(無線)」にするか?、というてんいついてです。

 第1に、WindowsPCで使う場合です。

 この場合は、どちらを選んでも良いと思います。

 ただ、最近のBluetoothは、昔のような遅延はありませんが、それでも有線に比べると反応速度が遅い場合があります。また、起動時にペアリングが切れたり数ヶ月でバッテリーが切れることもあり、(例外もありますが)高級キーボードの大半は有線USB方式を選択しています。Atlasも仕事用は有線にしています。

 

 3・Wireless Keyboard K275
   ¥1,980 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)
 4・Wireless Combo NANO MK245nBK
   ¥2,693 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 なお、ロジクールからは、安定性の高い「USB無線方式」の製品がでています。これは付属のUSB無線レシーバーをPC本体に取り付けて飛ばす方式で、一般的にBluetoothより安定性が高いです。しかし、残念ながら、高性能キーボードがラインナップされていません

ーー

 第2に、Macで利用する場合です。

 この場合は、Bluetooth接続は注意が必要です。

 なぜなら、メーカー側が「Mac対応」を謳っている製品を除き、Windows用のBluetoothキーボードを利用した場合、先ほど書いたような「キーマッピングを変更できるソフトウェア」が利用できないからです。Apple純正キーボード以外を利用する場合は注意が必要です。

ーー

 第3に、タブレットで利用する場合です。

 こちらは、有線という選択肢はなく、必然的に「Bluetooth(無線)」方式を利用することになります。

 以上、USB方式・Bluetooth方式の違いについて書きました。結論的にいって、このブログの主題である「疲れにくい」「打ちやすい」キーボードをPC用に選ぶ場合、ベストは「USB(有線)」のキーボードと言えます。スタイリッシュさでは負けますが、入力の正確性・打鍵感・安定性は、現状では水をあけていますので。

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 5・ ロジクール KX1000s CRAFT
    ¥20,463 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 ただ、2017年9月に「今までに無く高級な」Bluetoothキーボードがロジクールから発売されました。こちらのCRAFTは、【Bluetooth無線キーボードの比較記事】で紹介した機種です。

 多少割高ですが、iMacなどのデザイン性の高いPCとマッチするような、スタイリッシュな薄型な高級モデルを探している方は、選択肢として良いでしょう。「フルサイズ」の「日本語108キーボード」となります。

5・キーサイズとキーストロークの違い

 つづいて、キーサイズキーストローク(=キーをどれだけ押し込めるか)についてです。

 これは、Bluetoothを含めて薄型モデルのキーボードを選ぶ際に重視するべき部分です。

 201709021028.jpg

 キーサイズは、普通のキーボードの場合、19mmが基本です。ただ、ノートPCのような薄型のキーボード(パンタグラフ式)を採用する一部機種の場合、16mm程度のモデルも多く、とくにブラインドタッチしにくい機種が多いです。

 キーストロークは、打鍵の正確性・安定性に関わる部分です。高級キーボードは4mmほどが基本で、薄型でも2mmは欲しいところです。それ以上浅いと、打鍵感が悪く、一般的に押しにくいと言えます。

 なお、このブログでは、薄型モデルの多い【Bluetooth無線キーボードの比較記事】で、この2つの要素をしっかり明示して分かるようにしています。

 一方、高級キーボードととして紹介したUSB接続方式の「FILCO」マジェスタッチシリーズ東プレの「リアルフォースシリーズ」については、いずれも19mm・4mmの基準をクリアしています。そのため、説明には加えていません。

 この2機種については、キーサイズとキーストロークを心配しなくて良いでしょう。

6・キースイッチ形式の違い

 つづいて「キースイッチ形式の違い」です。

 201709021040.jpg

 こちらは「高級キーボード」と「格安キーボード」を分ける重要な指標で、「手の疲れやすさ」「打鍵の正確性・安定性」にも相当関係する部分です。

 東プレのリアルフォースや、フィルコのマジェスタッチなど、高級キーボードを初めて使う人が「感動する」のは、主にこのキー方式の違いからです。

1・メンブレン式
2・パンタグラフ式
3・メカニカル式
4・静電容量方式

 キーボードを「押し上げ」する仕組みは、構造的に上記の4種類に区分されます。順番に紹介していきましょう。

 201709021109.jpg

 6・バッファロー BSKBW100SBK
   ¥1,482 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 第1に、メンブレン式です。

 格安のキーボードやデスクトップPC付属のキーボードの大半がこの方式を採用します。キーごとに個別スイッチを搭載せず、キーボードの下に全体敷かれた大きなラバーシートとの接触で、入力を感知する方式です。耐久性は低く、押し味も悪いです。

   201709021110.jpg

 6・エレコム TK-FBP052BK
   ¥1,426 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)
 7・ロジクール Illuminated Keyboard K800t
   ¥1,0161 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 第2に、パンタグラフ式です。

 こちらは、ノートPC用キーボードで採用される方式で、電車のパンタグラフのようなバネを搭載したモデルです。薄型でも一定の打鍵感を得られる方式で、メンブレン式より安定しています。

 格安モデルから高級モデルまで採用されています。技術的には、Appleが最新開発したシザー式パンタグラフなど、亜種もありますが、平均的な水準のキーと言えます。

 201709021111.jpg

 8・FILCO マジェスタッチ2 FKBN108M/JB2
  ¥10,887 Amazon co.jp
  (12/2執筆時)

 第3に、メカニカル式です。

 こちらは、「FILCO」マジェスタッチシリーズなど、薄型ではないモデルに採用される高品質なスイッチです。こちらは、キー1つ1つに個別スイッチが備わり、打鍵の安定性・正確性が高い高級品です。また、耐久性も高く、長く壊れないキーとも言えます。薄型にできないという欠点もありますが、それを凌ぐ入力の快適性をえられます。

 なお、メカニカル式のキーは、ドイツのチェリー社のスイッチ(Cherry MX)が有名で、同社の製品だけでも、打鍵感や押し返し圧の違いで、5種類ほどラインナップがあります。これについては、後ほど詳しく説明します。

 日本語キーボードの場合計108個の個別スイッチが搭載されます。部品代は相当高くなりそうですが、メカニカル式はスイッチだけをパーツとして製造できる構造なので、大量生産効果で、性能が良い割に価格は比較的安くなっています。

 201709021112.jpg

 東プレ リアルフォース 108UBK
  ¥17,126 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 第4に、静電容量方式です。こちらは、、東プレの「リアルフォースシリーズ」が有名です。東プレは、内部のスイッチ部分を含めて自社生産できるプレスメーカーです。同社は、機械接点のない静電容量方式という独自のスイッチ技術をキーボードに利用しています。

 この方式は、メカニカル方式の「上位互換」といえ、「多少不正確な角度の打鍵でも心地よくキーを返す」点で、メカニカル式を凌ぎます。ただ、この方式は、生産コストが高く、日本語キーボードの場合は108個ものスイッチが必要のため、キーボード価格が高価なのが難点です。

 以上、4つのキースイッチの違いについて解説しました。

 今回の記事の主題である「疲れにくさ」「打鍵の正確性・安定性」の点から言えば、「FILCO」マジェスタッチシリーズに代表されるメカニカル式か、東プレの特許である「リアルフォースシリーズ」の静電容量方式が選択肢です。

 そこで、以下では、この2製品について、さらに詳しく説明したいと思います。 

6・リアルフォースとマジェスタッチの違い

 「FILCO」マジェスタッチシリーズ東プレの「リアルフォースシリーズ」とも、それぞれ10種類以上の製品を出しています。

 そして、「見かけは同じ」でも、「実は性能が違う」という製品が多く、選ぶ際に分かりづらい部分が多いです。


  

 【変荷重】

 10・東プレ・Realforce108UBK SJ08B0
  ¥17,126 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 【ALL30g】

 11・東プレ・Realforce108UDK SJ38C0
  ¥18,247 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【ALL45g】

 12・東プレ・Realforce 108UH SA0100
  ¥18,092 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 東プレの「リアルフォースシリーズ」を選ぶ場合、「荷重」というスペックが重要です。

 「荷重」とは、キーボードのスイッチを押し込む際に必要な力です。これが、大きいほど、押し下げる際の圧力が高くなります。疲れやすい人は「軽め」、打鍵の正確性を重視する人は「重め」を選ぶのが原則となります。

 「リアルフォースシリーズ」の場合、「日本語108キーボード」だけでも、「荷重」が異なる3種類のキーボードがあります。

 第1に、【変荷重】です。

 これは、普通のキーは、45gの重さだが、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)と差を付けているモデルです。「リアルフォースシリーズ」では、入門者向けに最も「売れ筋」モデルです。

 第2に、【ALL30g】です。

 これは、全てのキーの荷重を30gに統一したモデルです。とくに「キーボードを押すのが疲れる人」向けに発売されている特別な製品となります。

 第3に、【ALL45g】です。

 これは、全てのキーの荷重を45gに統一したモデルです。「ある程度キーが重くても、正確に打ちたい」人向けの「特注製品」といえます。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)

 以上、東プレの「リアルフォースシリーズ」の選び方の解説でした。

 荷重の点以外にも、ここまで説明してきた「英語配列と日本語配列」、「省スペースとフルサイズ」などの違いがあり、総計で30近い製品があります。

 よりに詳しくは、上記で説明しています。ただ、いずれにしても、高級キーボードの初心者には【変荷重】が最も一般的で、使いやすいというのがAtlasの意見です。

 なお、東プレのキーボードは共通して、キーを押し込んだ際に「カチッ」と言う音がします。これを専門用語で「クリック感」と言います。キーが入力されているかを音で確認できるため、タイプミスが少ないという利点があります。

 東プレの場合、この打鍵音は、さほど大きくなく、あまり気になりません。


 

 【黒軸】
 13・マジェスタッチ2・FKBC108ML/JB2
  ¥11,829 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 【青軸
 14・マジェスタッチ2・FKBC108MC/JB2
  ¥13,014 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 【茶軸
 15・マジェスタッチ2・FKBC108M/JB2
  ¥14,175 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 【赤軸
 16・マジェスタッチ2・ FKBC108MRL/JB2
  ¥12,400 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 【ピンク軸
 17・マジェスタッチ2・FKBN104MPS/EB2
  ¥13,343 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 FILCOのマジェスタッチシリーズを選ぶ場合、採用しているドイツのチェリー社のメカニカルスイッチの種類で、茶軸黒軸青軸赤軸・ピンク軸と、5つに種類が分かれます。

 軸の違いで「荷重」というデータが異なるほか、押したときの「クリック感」が異なります。以下、詳しく解説します。

ーー

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。言い替えれば、高級キーボードでは最も重いキーを採用します。キーが重いと「押した感」があるため、誤入力が少ないという利点があります。一方、長時間使うと疲れやすいという欠点もあります。この点で、半日など長時間キーボードを打たない方や、ゲーム用に売れています。

 なお、黒軸の場合、先ほど説明した「カチッ」というクリック感が全くありません。そのため、東プレにくらべて打鍵音はさらに静かです。この点が、このキーのもう一つの特長です。

ーー

 青軸は、キーが2番目に重いのモデルです(荷重50g)。一方、東プレのように、キーを押し込んだときに「カチッ」というクリック感がある機種です。

 クリック感キーの重さが両方あるモデルのため、ブラインドタッチにおけるタイプミスは少ないです。ただ、クリックの際の音が、東プレを含めたどの機種よりも大きいため、職場でうるさがられる危険があります。自宅での夜間の利用にも向きません。

ーー

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種は、青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。

 つまり、キーの軽さとクリック感が両立したモデルと言えます。東プレの【変荷重】キーボードの特性に最も似たキーボードで、高級キーボードの入門用に最適です。

ーーー

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。ただ、この機種は、黒軸と同じく、キーを押し込んだ際のクリック感がありません。つまり、キーの軽さと、クリック感(抵抗)のなさゆえ、FILCOではもっとも手の疲れないキーボードです。東プレの機種と比べるならば、【ALL30g】と同レベルの軽さと言えます。

 一方、この機種はクリック感も重さもないので、タイプミスが生じやすいという欠点があります。ブラインドタッチが正確にできる方以外は、茶軸などが無難です。

ーーー

 ピンク軸は、赤軸と傾向は全く同じです(荷重45g)。ただし、静音性が考えられており、30%ほど打鍵音が静かという特性があります。別名「サイレントレッド」です。

 以上、マジェスタッチの紹介でした。こちらの場合も、「荷重とクリック感」以外の点、ここまで説明してきた「英語配列と日本語配列」、「省スペースとフルサイズ」などの違いがあります。


 

【USB+ブルートゥース接続】

 17・コンバーチブル2・FKBC108M/JB2
  
¥14,175 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 また、それに加えて、マジェスタッチの場合、Bluetooth接続にも対応するマジェスタッチコンバーチブル2という機種も販売されています。この部分は悩みどころです。

 ただ、Bluetooth無線は、USB接続に比べると、入力データの遅延がゼロではありません

 電子レンジなど、家庭や職場の妨害電波の影響を受けるからです。その点、快適な入力環境を得たいならば、USB接続は必須です。また、できれば、USBハブなどを介さず、直接PCにつなげることをおすすめします。なお、Bluetooth無線を使う場合は、乾電池が2本必要(3ヶ月ほどで交換)です。


 201607021738.jpg

 というわけで、以上、「FILCO」マジェスタッチシリーズ東プレの「リアルフォースシリーズ」についてまとめました。

 多少複雑なので、表を使って改めてポイントをざっくりまとめると、以上のようになると思います。

 つまり、

 キーが重いほど、打ち間違いは減るが、長時間の利用時には疲れる

 クリック感があると、打ち間違いは減るが、打鍵音が大きくなる

 この2つの法則基本に考えると、良いとか思います。

7・高級キーボードを選ぶ際に重要な要素

 なお、高級キーボードを選ぶ場合、これ以外、購入時迷う部分があるとすると以下のことでしょう。

1・省スペースか、フルサイズキーボードか?

 

 第1に、テンキー(数字キー)付のモデルを買うか、テンキーレスの省スペースモデルを買うかです。結論的に言えば、打ちやすさや、疲れにくさの点では、「どちらでも良い」といえます。

 高級キーボードの場合、省スペースキーボードでも、キーストローク(キーが押せる深さ)キーピッチ(キーの大きさ)キーの配置はフルサイズと同じです。そのため、小型化で打ちにくくなることはないからです。

 ただし本体が大きいと、設置時に安定しますので、邪魔にならず置けるならば、フルサイズキーボードをおすすめします。

2・パームレストは必要かどうか?

 

 FILCO ウッドパームレスト Lサイズ 幅(440mm) 
 FILCO ウッドパームレスト Mサイズ 幅(360mm)
 
¥3,346 Amazon co.jp (12/2執筆時)

  

 【フルサイズキーボード用】

 山下商工 革製リストレスト【各色】
  ¥6,480 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 【テンキーレスキーボード用】
 山下商工 革製リストレスト 【各色】
  ¥5,940 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 第2に、パームレスト(リストレスト)の必要性です。この部分は、「人それぞれ」ですが、腱鞘炎などの疲れの予防になるのは確かです。

 東プレも、FILCOも、キーボードの底部の突起を起こせば、キーボードに角度を付けられます。その上で、パームレストを利用すると、疲れは軽減できます。一方、格安の柔らかいジェル式のパームレストは、蒸れて不快になったりしますので、木製かレザー製で、できるだけ硬質なものが良いと思います。

 FILCO(マジェスタッチ発売元)は、ウッド製の専用パームレストを発売しています。フルサイズキーボードならば、Lサイズが合いますね。こちらは、東プレのキーボードでもサイズは合います。

 FILCOは、以前はレーザーのリストレストも出していましたが、廃盤になりました。それは、レザーの中硬質なジェルが入っていてかなり快適でした。ただ、似たようなものが山下商工から発売されており、Atlasも使っています。多少高いですが、使い込むとかなり快適です。

 キーボードと同時に買うのも手です。ただ、予算面の問題もありますし、キーボード単体で使ってみて、「違和感があったら導入を考える」感じでも良いと思います。

今回の結論
打ちやすく、手や指の疲れないパソコン用のキーボードはこの機種!

 というわけで、今回は、疲れないPC用キーボードについて、いくつかの側面から考えてみました。    

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、初めての「高級キーボード」として、全ての人におすすめしたいキーボードは、

 

【変荷重モデル】

 東プレ・Realforce108UBK SJ08B0
  ¥17,126 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレのRealforce108UBK【変荷重】モデルでしょう。

 普通のキーボード(例えば5000円以下やパソコンに最初から付いていたもの)を使っていて、手が疲れて買い換えようと考えている人の1台目としては、東プレの「変加重」モデルが最適です。

 先ほども書いたように、「変加重というのは、キーの列によって加重を変えたキーボードです。例えば、小指で押す位置にあるものは軽め(30g)に、親指で操作するキーは重め(50g)というようにバランス良く作られています。

 このモデルは、一般的なキーボードに較べると押し味は十分軽いですし、押し込んだ際のクリック感もあります。際だった「クセ」もないので、初心者にもおすすめできる良いキーボードです。仕事でもゲームでも万能にこなせるでしょう。

ーーー

  

【変荷重モデル】

 東プレ Realforce91UBK NG01B0
  ¥15,210 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)
 東プレ Realforce91UBK-S 静音仕様
  ¥20,591 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 ただし、テンキー(電卓のような配置の数字キー)必要ない場合は、【変荷重】の省スペースキーボードでも良いでしょう。オーソドックスな8番の91UBKがオススメです。

 また、この機種には【静音仕様】もあります。クリック感はありますがクラス最高の静けさを持ちます。


 第2に、指の疲れが酷い方、半日を超える長時間入力する人に最もオススメできるキーボードは、

  

【ALL30g】

 東プレ・Realforce108UDK SJ38C0
  ¥18,247 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★★
 総合評価   ★★★★★★

 東プレ・RealFroceの「ALL30グラム」モデルが良いでしょう。FILCOのマジェスタッチを含めて、キータッチは最も軽い機種です。

 フィルコ社の赤軸など軽さで有名なキーボードは他にもあります。しかし、クリック感、入力の確かさ、キーの戻りの感覚・静音性を総合すれば、やはりこちらが優位です。

 ただ、この機種や、赤軸は、言い替えれば、必要以上に「軽い」モデルとも言えます。そのため、高級キーボードが初めての方には、上で紹介した「変加重」のモデルが良いでしょう。


第3に、しっかりとした押し味でミスタイプも減らせるキーボードとしては、

 

ALL45g】

 Realforce108UG-HiPro SJ38C0
  ¥22,196 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★★★

 やや高級ですが、Realforce108UG-HiProをおすすめします。この機種は、リアルフォースシリーズのなかでは「プレミアムモデル」に属し、キートップのデザインが異なります。

 Atlasも現在愛用していますが、独自の凹タイプのキートップと、ALL45グラムと押し味のあるキーの採用で、ミスタイプが少ない正確な打鍵を確保できるでしょう。

 ややキーは重めですが、黒軸青軸に比べれば軽いです。黒軸では長時間のタイピングが疲れてしまうAtlasの場合も、これなら長時間使っていても疲れないレベルです。

 ただし、今現在使われているキーボードで指が相当疲れている方は、この機種は適切ではありません。標準的な重さのキーボードが良いでしょう。


第4に、比較的安価に手に入る、高性能なキーボードとしておすすめなのは、

 

 1・マジェスタッチ2 茶軸

 【USB接続】

  かなあり・ FKBN108M/JB2
   ¥10,887 Amazon co.jp
(12/2執筆時)

 2・マジェスタッチコンバーチブル2 茶軸

 【USB+ブルートゥース接続】

  かなあり・FKBC108M/JB2
  
¥14,175 Amazon co.jp (12/2執筆時)

 

 3・マジェスタッチ2 テンキーレス 茶軸

 【USB接続】

  かなあり・ FKBN91M/JB2
   ¥10,616 Amazon co.jp
(12/2執筆時)

 キーの軽さ  ★★★★★
 打鍵の正確さ ★★★★★
 静音性    ★★★★★
 総合評価   ★★★★★

 マジェスタッチ2 (Convertible2)の、茶軸が採用されたモデルが良いと思います。リアルフォースシリーズの【変荷重】モデルと似た特性で、クリック感と、キーの軽さが両立したバランスの良いモデルです。打鍵音も静かな部類です。

 ちなみに、現在1万円以上のキーボードを使っていないのならば、ここで紹介したどのモデルを買っても、疲労軽減を感じることができると思います。


第5に、薄型でスタイリッシュなモデルとして、打鍵感に期待できるのは、

  201709011750.jpg

  ロジクール KX1000s CRAFT
    ¥20,463 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 ロジクールのCRAFTでしょう。

 パンタグラフ式ではありますが、筐体に剛性の高いアルミ素材を使うなど、打鍵の安定性を確保する仕組みが用いられます。また、重量感もあるため、薄型では格別に打ちやすいと言って良いです。

 なお、薄型モデルは、タブレット用を含めて、【Bluetooth無線キーボードの比較記事】で詳しく紹介しています。

ーーーーーー

 というわけで、今回はキーボードの話でした。

1・東プレ高級キーボード(日本語)
2・
東プレ高級キーボード(英語)
3・マジェスタッチ2(日本語)
4・マジェスタッチ2(英語)
5・Bluetooth無線キーボード
6・Mac配列のキーボード

 なお、個別の機種のより詳しい性能を知りたい方は、上記の個別記事をご覧ください。

 特に東プレとマジェスタッチは、それぞれ30製品前後を展開しているため、比較して考えたい方は、より詳しく知っておくのは損ではないでしょう。

 

 また、、手指の疲れない「無線マウス」 も同時に探している方は【おすすめマウスの比較記事】にまとめ記事を書きました。こちらもよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 14:49 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 打ちやすい!bluetoothキーボード25機のレビューとおすすめ(前編):スマホ・タブレット・PC向けのワイヤレス無線キーボードの比較

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今回のお題
小型でも打ちやすいBluetooth対応キーボードのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日は、2017-2018年冬シーズンのワイヤレスキーボードの比較です。

 パソコン(Windowsや Mac)用のほか、iPhone・iPadやAndroidなどのスマートフォン・タブレットPC向けに必要な情報も加えながら書いていきます。

 なお、このブログ「モノマニア」では、キーボードなどの入力デバイスについて、価格と性能の比較記事を7つ書いています。

1・東プレリアルforce(日本語)
2・
東プレリアルforce(英語)
3・マジェスタッチ2(英語)

4・
マジェスタッチ2(日本)
5・Bluetooth無線キーボード

6・Mac配列のキーボード
7・疲れにくい高性能無線マウス

 今回は、5番の記事です。

 2017年執筆段階で最新機種となるワイヤレスbluetoothキーボードを比較します。その他、有線接続のUSB接続のキーボードについては、上記リンク先の1〜4番の記事で、主に高級キーボードを比較しています。

 1・自宅で使う小型キーボード
 2・持ち歩ける軽量キーボード
 3・PC向けの中型キーボード
 4・PC向けの大型キーボード

 今回は多くのbluetoothキーボードを紹介するため、上表のように、用途別異「4つのカテゴリ」に分けて紹介します。 

 では、製品ごとのレビューをはじめます。各製品をレビューした後で、最後の結論では、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

1・自宅で使う小型キーボード

 はじめに、自宅で使える小型のBluetoothキーボードを紹介します。

 軽量ではないので、持ち運んでの利用には適しませんが、割と安価なモデルが多いのが特長です。

 なお、以下の本文では、いつものように、オススメできるポイントを赤字で、イマイチな点は青字で書いていきます。

 

1・エレコム TK-FBP052BK(ブラック)
1・エレコム TK-FBP052WH(ホワイト)

 ¥1,426 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

日本語配列キーボード(82)  

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android   ★☆☆☆☆
 Windows    ★★☆☆☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★☆☆☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth 3.0 Class2
キーピッチ:17.4mm
キーストローク:1.7mm
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×1(4ヶ月持続)
サイズ:幅237.0×奥行127.0×高さ21.0 mm

 これらは、エレコムから販売されている格安の無線キーボードです。値段もあってかなり売れているモデルです。

 201301041810.jpg

 キーボードの形式は、「メンブレン」方式です。これは、ゴム性のラバーの反発力を利用したキーボードです。メンブレン式は、1000円程度で売っている低価格キーボードによくみられる方式で、「ベコベコ」した押し味です。打鍵感に過度な期待はできないでしょう

 文字キーのサイズ(=キーピッチ)は17.4mmで、キーが沈む深さ(=キーストローク)は1.7mmです。この製品は、キーピッチが狭いため多少打ちにくいです。

 キー配列は、日本語配列の省スペースキーボードです。Windows系PCで利用する場合は、サイズは小さいですが独立したFキーもあり、最低限の打ちやすさはあります。

 スマホやMacへの対応は、こちらのキーボードは、iOSモードとWindows/Androidモードがスイッチで切り替えられます。そのため、@マークなども、キー配列通りに打つことができます。

 充電方式は、単3電池で、約4ヶ月もつ仕様です。 

 重さは、200gと軽いので、持ち歩いてもなんとか使える重さですが、基本的には置いて使うモデルです。

 以上、エレコムの無線キーボードの紹介でした。格安ですが、打鍵感が悪く「べこべこな」メンブレン式である点が最大のネックです。快適に使おうと思うならば、より上位の製品が良いでしょう。


 

 日本語配列キーボード(87)

 2・エレコム マルチデバイス TK-DCP01BK
 ¥3,072 Amazon.co.jp  
(12/2執筆時)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:17.5mm
キーストローク:1.7mm
Fキー:サイズ小
電池: 単3電池×1(6ヶ月持続)
サイズ:幅295×奥行166×高さ23.5mm

 TK-DCP01BK も、エレコムのキーボードです。デンキヤなどで人気のあった機種の後継機ですね。先ほどよりも1ランク性能が高い機種です。

 201505031431.jpg

 キーボードの形式は、ノートパソコンと同じ「パンタグラフ式」です。この方式は、メンブレン式と比較して、薄型キーボードでは打鍵感が良く、耐久性も良い点で優れます。優れた打ち味を求めるならば、このようなパンタグラフ式を選びたいところです。 また、写真のようにキーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置であり、誤入力も少ないです。

 文字キーのサイズ(=キーピッチ)は17.5mmで、キーが沈む深さ(=キーストローク)は1.7mmです。この製品も、キーピッチが狭いため、手の大きい方には多少打ちにくいでしょう。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。サイズは小さいですが独立したFキーもあります。ノートパソコンなどのキーボードに比べて、数字キーの一が多少窮屈ですが他は問題なく、ブラインドタッチができる方でもさほど支障がない作りです。

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 スマホやMacへの対応は、こちらのキーボードは、 通常はWindows用ですが、Fnキーを使った切替でMacやiPadで刻印通りのタイピングが可能です。また、上図のアプリをインストールすれば、Android系のスマホやタブレットでも、キーの刻印通りの文字を入力できます。

 201706041724.jpg

 充電方式は、単3電池で、約6ヶ月もつ仕様です。また、省電力という面では、この機種は、専用台座に置くだけでキーボードの電源のON/OFFができるため、便利です。

 台座は、アジャスター付きで、大抵のタブレットやスマホが固定できます。

 重さは、約440gと台座がある分重いので、基本的に、持ち運ばずに使いたいキーボードです。

 以上、エレコムTK-DCP01BKの紹介でした。パンタグラフ式を採用している点や、タブレット向きの台座がある点など、モバイル用で打ちやすい機種を低価格で探している方におすすめできそうな機種です。そのため、4000円前後の予算で、かつ、タブレット用として購入される場合、こちらは良い機種の1つだと思います


 140131-0003.png

 【アマゾン限定 2017】

 3・バッファロー BSKBB305BK [ブラック]
 3・バッファロー BSKBB305WH [ホワイト]

  ¥2,800 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 【通常製品 2017】

 3・バッファロー BSKBB300BK [ブラック]
 3・バッファロー BSKBB300WH [ホワイト]

  ¥3,143 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★☆☆☆☆
 Android    ★☆
☆☆☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 1.5mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(7ヶ月持続)
サイズ:285×122×20mm

 BSKBB300シリーズは、日本の周辺機器メーカーのバッファロー社省スペース型キーボードです。以前発売されていたBSKBB22の後継品です。4機種ありますが、すべて性能面では同じです。

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 キーボードの形式は、こちらも、ノートパソコンと同じ「パンタグラフ式」です。また、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置で、使いやすいと思います。

 文字キーのサイズは19mmで、キーが沈む深さは1.5mmです。エレコムに比べて、文字キーのサイズが大きいため、手の大きい人への対応力は高いでしょう。パソコン用として打ちやすいです。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。サイズは小さいですが独立したFキーもあります。数字キーは多少小さめですが、特殊な配列はされていないので、ブラインドタッチにも向きます。

 スマホやMacへの対応は、こちらのキーボードはWindows専用設計で、いくつかのキーが刻印表示と同じには動きません。(例えば「+」「@」など)これは、使っている際にストレスになるので、Windows系で利用する場合以外は、オススメできません。

 充電方式は、単4電池で、約2ヶ月もつ仕様です。

 台座は、PC専用設計のため付属しませんね。

 重さは、その一方で、約300gと軽量化設計ではないです。基本的に、持ち運ばずに使いたいキーボードです。

 以上、バッファローBSKBB300シリーズの紹介でした。キーピッチが広く打ちやすい製品です。タブレットなどの利用を考えて折らず、純粋にWindows用の省スペースキーボードを探している方ならば、こちらの製品が良いでしょう。Amazon限定型番もあり、格安で手に入ります。


  201601231319.jpg

 4LOGICOOLマルチデバイス キーボード k380
  ¥2,873 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android     ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:18.0mm
キーストローク: 1.5mm
テンキー ×
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)
サイズ:: 279x124x16mm

 K380は、スイスに本社を置く世界的周辺機器メーカーであるロジクール社(Logitech)のキーボードです。こちらは、同社のキーボードでは、最も安い機種です。

 201601231326.jpg

 キーボードの形式は、こちらも、「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、18mmで、キーが沈む深さは1.5mmです。キーピッチは、平均的な大きさをキープしているものの、キーの形状が特殊であり、ブラインドタッチ時には多少打ちにくいです。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。丸い面白いキーを採用するものの、配列自体に特殊性はないので、ブラインドタッチにも向きます。

 スマホやMacへの対応は、公式対応します。文字盤には、Windows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印もすることで、ユーザーが迷わないような配慮をする方式ですね。

 なお、色が異なるF1-F3キーは、Bluetooth無線のペアリング先を変更するためのボタンです。キーボードは最大3台の機器と同時に利用できることができます。なお、実際のファンクションキー(F1など)を利用したい場合は、Fnキーを押しながらボタンを押す必要があります。

 充電方式は、単4電池2本で、約2年もつ仕様です。台座は、付属しませんね。

 重さは、その一方で、約423gと重量級です。基本的に、持ち運ばずに使う設計のキーボードです。

 以上、ロジクール社のキーボード k380の紹介でした。格安でデザインも良いキーボードだと思います。しかし、デザイン性と省スペース性重視の設計が災いして、多少打ちにくいのが残念です。



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 5・LOGICOOL マルチデバイス キーボード k480
  ¥3,141 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 2mm
テンキー ×
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月)
サイズ:: 299x195x20mm

 K480も、ロジクールの発売するキーボードです。先ほどの機種の上位機種になります。

 キーボードの形式は、こちらも、「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 201501181624.jpg

 文字キーのサイズは、19mmで、キーが沈む深さは、2mmです。いずれも、平均以上の優秀性です。特にキーストローク深め何度絵、打ち間違いが少なく、快適です。ここまで紹介してきた機種のなかでも優秀な部類です。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。キーは多少丸みを帯びていますが、先ほどの機種より押しやすいです。

 スマホやMacへの対応は、公式対応します。こちらも、文字盤には、Windows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印もすることで、ユーザーが迷わないような配慮をする方式です。先ほども書きましたが、「@」などのキーを押す位置は、PC(日本語配列)とスマホとで異なります。しかし、この機種は、キーに両方の印字があるため、「押すキーが分からなくなる」という不便な事態は避けられるでしょう。

 201501181627.jpg

 左部分にあるダイヤルは、ブルートゥースのペアリング先を変更するためのダイアルです。キーボードは最大3台の機器と同時に利用できることができます。先ほどの機種は、Fキーと共用でしたが、こちらはスイッチが独立していて使いやすいです。

 充電方式は、単4電池2本で、約2年もつ仕様です。

201501181621.jpg

 台座は、溝への挿入式のものが付属します。重さが、約800gと重量級ですので、それが功を奏して、大きめのタブレット端末でも安定して置けます。10インチ前後のタブレット端末までなら対応できるでしょう。

 以上、ロジクール社のキーボード K480の紹介でした。打ちやすさについては、この価格ではトップクラスです。スマホやタブレットとの相性も良いです。重さがあるため、持ちはこびには不向きですが、総合的におすすめできる機種でしょう。デザイン性も高いです。


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 6・Apple Magic Keyboard (JIS) MLA22J/A
  \11,664 ビックカメラ (12/2執筆時)
 日本語配列キーボード(83)
 7・Apple Magic Keyboard (US) MLA22LL/A
  \11,664 ビックカメラ (12/2執筆時)

 英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android   ★☆☆
☆☆
 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm-
テンキー:×
Fキー:フルサイズ
電池: 充電式(1ヶ月)
サイズ:279x11.49x10.9mm

 Apple Magic Keyboardは、アップル社の純正キーボードです。

 純正キーボードは、特約店のみの販売ですが、ビックカメラのネットショップでは正規価格で入手可能です。こちらは、英語配列と日本語配列の2種類があります。

 キーボードの形式は、「シザー式パンタグラフ」という、パンタグラフ型のキーボードの進化形を搭載します。そのため、省スペース型では、打鍵感は抜群に良いと言えます。もちろん、アイソレーション方式のキーです。

 文字キーのサイズは、19mmで、キーが沈む深さは、2mmです。標準的なキーボードのサイズをキープしており、この点で問題はありません。

 キー配列は、Mac用の配列です。Windows系PCでも使用できますが、日本語配列のキーボードは、キー印字通りに押せないキーがあるので、Windowsキーボードとして使うメリットはないです。特にFキーは、フルサイズですので、Macユーザーでブラインドタッチに慣れた方には向きます。

 スマホやMacへの対応は、Macのみ対応です。iPadについては、英語配列モデルでないと、一部のキーが刻印通り正確に打てません。iPadで使う場合は、英語配列モデルを選んだ方が良いでしょう。

 充電方式は、ユニークな部分で、こちらは電池式ではなく、USB充電式です。電池が不要な部分は便利でしょう。ただ、充電池の保ちは1ヶ月と短いです。

 台座は、ありません。重さは231gと軽量ですが、特に持ちはこびに便利な仕様でないですね。

 以上、Apple Magic Keyboardの紹介でした。MacbookなどノートPCでの入力に慣れている方は、最も違和感なく利用できる製品です。なお、Macユーザーには最適でしょう。

 ただ、この機種は、ペアリングが同時に1台までしかできないために、MacとiPhone/iPadの兼用キーボードとして使うにはイマイチです。

 使用する機種を替えるたびに、いちいちパソコン/iPad上でペアリング設定をしないといけないからです。そのため、iPhone/iPad, AndriodなどのスマートフォンとMac用のキーボードの兼用を考えている人は、別のキーボードの方が良いでしょう。

2・持ち歩ける軽量キーボード

 つづいて、ここからは、持ちはこびに対応する軽量モデルを9機種をレビューしたいと思います。

 タブレットなどを利用して仕事をする「ノマドワーカー」などに売れているモデルですね。


 

 【Amazon限定】

 8・バッファロー BSKBB505BK
  ¥4,613 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 【通常型番】
 8・バッファロー BSKBB500BK
  ¥4,170 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★
☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17.0mm
キーストローク: 1.2mm
Fキー:なし
電池: 充電式(約6ヶ月)
サイズ:283×250×19mm

 BSKBB505BK は、バッファロー社の軽量タイプの省スペースキーボードです。こちらも、Amazon限定の型番がありますが、性能は同じです。

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、16mmで、キーが沈む深さは1.2mmです。携帯用の軽量キーボードなので、ある程度は仕方ないですが、キーの深さが浅いため、打ちやすさは良くありません。キーピッチも狭めなので注意が必要でしょう。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。ただし、独立したFキーがないため、ショートカットキーに慣れている人には不向きです。Fnボタン+数字で代用できますが、これは注意するべき点です。

 201706041656.jpg

 スマホやMacへの対応は、公式対応します。

 201706041657.jpg

 特にスマホについては、下段などに特殊なホットキーがいくつか配備されており、使い勝手への配慮があります。

 充電方式は、こちらもUSB充電式で、約6ヶ月もつ仕様です。台座は、携帯用ですので付属しません。

 重さは、150グラムと、通常の省スペースキーボードよりも50グラムほど軽量です。持ち運んで使うのに向いた機種です。

 以上、BSKBB505BK の紹介でした。軽量ですので、タブレット専用として持ち運ぶことを考えている方には良さそうです。ただ、複数の機器を切り替えてBluetoothのペアリングができないなど、使い勝手の配慮はもう一つでしょうか。また、キーは、薄さが災いし、あまり打ちやすくないです。

ーーー

 

 8'・バッファロー BSKBB24BK【黒】
  ¥2,405 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 なお、バッファローからは、こちらのモデルの旧機種にあたる BSKBB24BKが併売されています。こちらの場合、完全にWindows用で、他機種へのボタン上の配慮がない機種なので注意が必要です。


  
 9・ロジクール Illuminated Keyboard K810
   \8,581 Amazon co.jp
(12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(83)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★☆☆
 Android   ★★☆
☆☆
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
Fキー:サイズ小
電池: 内蔵バッテリー(最大1年間)
サイズ:290x128x14mm

  K810ロジクール社の上位モデルの省スペースキーボードです。

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 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。また、キーボードにはバックライトが搭載され、夜間にキーボードが自動で照らされます。ブルートゥースのキーボードはPS3でも利用可能のため、仕事の他にゲームにも良いと思います。

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、19mmで、キーが沈む深さは2mmです。ノートパソコンと同様の広い仕様でとても打ちやすいといえます。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。

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 スマホやMacへの対応は対応します。ただ、基本的にはWindowsPC用に設計されたものですので、スマホの場合、いくつかのキー(上で青色で表した部分)は文字盤の表記と異なる動作をします。この点で、スマホ・タブレット用としては不向きです。

 ただ、こちらの機種も、ブルートゥースの接続先の切り替えボタンが搭載されます。そのため、いちいちペアリングをし直さずとも、PCとタブレットで兼用できます(スイッチ切替で最大3台まで)

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。イルミネーションの常用時で10日間、最大で1年間持ちます。

 重さは、338グラムと持ち運び用としては多少重めです。形状的に持ち歩けるんですが、重さの点で、「持ちはこび用」として紹介するか迷う部分があります。

 以上、 K810の紹介でした。スマホ・タブレットよりも、PC用のキーボードとしては性能が良いモデルだと思います。複数の聞きでペアリングできるので、家庭内、職場内に複数のPCがあり、「MYキーボード」を持ち歩いて使いたい場合などには向きます。一方、文字配列の部分で、タブレット端末との相性はあまり良くない気もします。


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 10・Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥13,200 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 4.0
キーピッチ:18mm程度
キーストローク:1.5mm程度
テンキー:×
Fキー:サイズ小
電池: バッテリー式(3ヶ月)
サイズ: 125×295×5.3 mm

  GU5-00014は、マイクロソフトが発売する省スペースキーボードです。おそらく、Windows系タブレットに最適化されて開発された製品だと思います。

 201703031133.jpg

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。

 201703031136.jpg

 文字キーのサイズ(キーピッチ)は、18mm程度で、キーが沈む深さは1.5mm程度です。ロジクールの製品に比べると浅いですが、実用面で問題なく、携帯用としては打ちやすい部類です。折りたたみ収納ができるデザインですから、優秀だと思います。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。小さい独立したFキーもあります。ただし、一部の汎用キーが省略された80キーボードですので、例えば、「半角/全角」ボタンなどお馴染みのキーがないなどの違いはあります。

 スマホやMacへの対応は対応します。Fキーを兼ねた切替スイッチにより、タブレット端末(iOS/Android)でも刻印通りにタイピング可能です。

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。イルミネーションの常用時で10日間、最大で1年間持ちます。

 重さは、重さが180gと軽量で、本体には防滴性能もあり、折りたたみできる点も合わせて、持ちはこびに適した設計です。

 以上、 GU5-00014の紹介でした。単に軽量なだけでなく、折りたたんで持ち運べる点防滴性がある点など、モバイル用として魅力がある機種です。2つのデバイスまで切り替えて利用できるので、Windows系のタブレットユーザーの他、複数のデバイスを持ち歩くパワーユーザーに向いているでしょう。

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 11・ロジクール ウルトラポータブル キーボードiK1041
  ¥7,360 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17mm程度
キーストローク:1.2mm程度
Fキー:ーー
電池:内蔵式(3ヶ月)
サイズ: 24.2x13.7x0.6 cm

 Keys-To-Goは、ロジクールから販売されている比較的新しいモバイルキーボードです。こちらは、iPadやiPhone用に専用設計された製品です。

 キーボードの形式は、普通の「パンタグラフ式」で、キーとキーの間にスペースがある「アイソレーション方式」のキー配置です。iOS専用設計なので、ファンクションキーなどのWindows系パソコンしか使わないキーは省かれています。

 ファンクションキーの代わりに付属するショートカットは、、アプリケーションの切り替えや音量調節、スクリーンショットの撮影や、コピーアンドペーストなど、iOSに特化しており便利です。

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 文字キーのサイズは、17mm程度で、キーが沈む深さは1.2mm程度です。こちらは、キーストロークが浅めですが、パンタグラフの出来が良いのか、押しやすさの部分では以外に優秀です。タブレット用として考えると不満はありません。キーピッチも狭めですが、これは、本体重量とバーターであるため、この程度の妥協は必要でしょう。

 キー配列は、英語配列のキーボードです。そのため、日常的に英語キーボードを使っている人以外、Windows系PCなどで使うのには向きません

 スマホやMacへの対応は、iPadやiPhone用に専用設計されているため、iOS系のみの公式対応です。

 充電方式は、こちらもUSB充電式です。1回の充電で3ヶ月、電池が持ちます。

 重さは、180 gとモバイル用としてもかなり軽量です。一方、マイクロソフトの製品と違って、フタや折りたたみ構造は付きません。ただ、こちらは、防塵・耐水設計がなされており、そのままで持ち歩く分にも、かなり頑丈そうです。コーヒーをこぼしても大丈夫だそうです。

 以上、ロジクール社のKeys-To-Goの紹介でした。iPad/iPhoneでしか利用できない端末ですが、それ専用と割り切った場合は、現状手に入る中では最強のキーボードの1つでしょう。軽量かつ、堅牢で、キーも十分押しやすいので、iOS系ユーザーは、この製品は有力な選択肢となるでしょう。


 

 12・ロジクール UNIVERSAL FOLIO uK1050
  ¥6,691 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:17mm程度
キーストローク:2mm程度
Fキー:ーー
電池:CR2032×2

 UNIVERSAL FOLIOは、ロジクールが発売する保護カバー一体型のキーボードです。

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 汎用設計で、iOS / Android / Windows OSのタブレットのうち、9〜10インチサイズのタブレットに対応できます。iPad Air 2 iPad Airのほか、Android系ではSamsung Galaxy Tab Noteにも対応可能です。他の機種でも「高さが229mm〜261mm」「 幅が158mm〜185mm」「奥行きが最大10mm」の枠に収まれば基本的にアジャストされます。

 保護カバー一体型設計は、好き嫌いがあります。ただ、基本的に持ち運ぶ際のキーボードを別に持っていくと、キーにゴミが入るなど傷むので、この形式が「実は一番合理的」だとAtlasは考えています。

 キーボードの形式は、パンタグラフ式で、アイソレーション方式を採用します。

 文字キーのサイズは、17mm程度で、キーが沈む深さ2mm程度です。「押した」感がハッキリある製品なので、キーボード単体としてみてもかなり押しやすい部類です。


 201709011736.jpg

 キー配列は、英語配列のキーボードです。Fキーなどもありますが、iOSなどそれを利用しない場合は、専用のショートカットキーが割り当てられており、合理的ですね。

 スマホやMacへの対応は、先述のように、iOS / Android / Windows OSのタブレット専用設計です。

 充電方式は、コンビニでも買えるCR2032を2個使う方式です。ただ、2年間充電不要で持つというスペックです。

 重さは、465gです。カバー兼用製品のため一概に比較できないですが、一般的なスマートカバーは、200gほどの重さですから、さほど重いわけでもないでしょう。

 以上、ロジクールのUNIVERSAL FOLIOの紹介でした。タブレット用で利用する場合は、個人的にはこのタイプが最も実用的だと思っています。保護カバーを台座として、タブレットをノートPCのように利用できるため、立てるための専用台座を持ち運ばなくても良いからです。

 なお、iPadユーザーの場合は、同社からそれぞれの機種に合わせて設計された製品があります。次に紹介します。


 

 【iPad mini】

 13・ロジクール CANVAS iK0772BK
  ¥9,302 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad第5世代】

 14・ロジクール SLIM FOLIO iK1052
  ¥9,365 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad Pro 9.7】

 15・ロジクール Create  iK1082BK
  ¥13,125 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad Pro12.9】

 16・ロジクール Create iK1200
  ¥10,743 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:16-19mm程度
キーストローク:1.3-1.5mm程度
Fキー:ーー
電池:内蔵式(3ヶ月)/スマートコネクタ

 これらの製品も、ロジクールのタブレット用のスマートカバー付きのキーボードです。しかし、こちらはiPadやに専用設計された製品で、それぞれのiPadのサイズ別カバー付きキーボードになります。 

 いずれも、iPadカバーとしての機能を持つので、純正のカバーと同じようにフタを開ければiPadが自動的に起動し、閉めれば自動的にオフになります。また、それに連動してキーボードの電源も自動的にオン・オフされます。

 キーボードの形式は、パンタグラフ式で、アイソレーション方式を採用します。こちらも、iOS専用設計なので、Fキーは省かれ、その代わりにiOS専用のショートカットキーが使えます。

 文字キーのサイズは、製品サイズによって異なります。iPad miniは16mm、Air2は17mm、Proは19mmです。また、キーストロークは、iPad miniは1.3mmですが、その他は1.5mmです。キーが沈む深さは共通して1.2mm程度です。

 iPad mini用は、一部の男性など、大きな手の方には多少小さめです。しかし、それ以外は、大きい指でも打てる機種です。ライバルは、マイクロソフトの蓋付き機種であるUniversal Mobile Keyboard だと思いますが、それに比べてもキーの幅は広く、打ちやすいです。

 キー配列は、英語配列のキーボードです。また、Fキーなどがないため、Windows系PCなどで使うのには向きません

 スマホやMacへの対応は、こちらは、iPad専用設計です。

 充電方式は、iPad miniとAir2用はバッテリー式ですが、1回の充電で3ヶ月持つ長持ちの仕様です。一方、iPad Proについては、スマートコネクタ経由で電源を取る形式ですので、バッテリーは不要です。

 重さは、iPad用のカバー兼用製品のため、先ほど紹介した機種よりも重いです。iPad miniは277g、Air2は430g、9.7Proは426g、12.9 Proは725gとなります。なお、12.9pPro用が重いのは、バックライト搭載だからですね。

 以上、ロジクールの製品の紹介でした。iPadユーザーの場合は、専用設計なので「あたりまえ」かも知れませんが、該当するiPad で利用するならば、この機種はかなりオススメできる機種です。下手に、汎用性のある機種を買うよりも、この機種を買えば満足度は高いでしょう。キーも打ちやすいです。


 

 【iPad Pro 10.5】

 17・ロジクール Slim Combo
  ¥11,296 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad Pro12.9】

 18・ロジクール Slim Combo
  ¥12,823 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19mm程度
キーストローク:1.5mm程度
Fキー:ーー
電池:スマートコネクタ

 Slim Comboも、ロジクールがiPad Pro用に専用設計している製品の2017年新型モデルです。現行の2サイズに対応する製品があります。

 こちらも、iPadカバーとしての機能を持つので、純正のカバーと同じようにフタを開ければiPadが自動的に起動し、閉めれば自動的にオフになります。また、連動してキーボードの電源も自動的にオン・オフされます。

 キーボードの形式は、パンタグラフ式で、先ほどの製品と同じです。アイソレーション方式を採用します。こちらも、iFキーは省かれ、その代わりにiOS専用のショートカットキーが使えます。

 文字キーのサイズは、製品サイズによって異なります。こちらも1.5mmです。キーが沈む深さは、1.5mm程度と先ほどの機種より押しやすく改良されています。

 キー配列は、英語配列のキーボードです。また、Fキーなどがないため、iPad専用設計ですね。

 充電方式は、スマートコネクタ経由で電源を取る形式ですので、バッテリーは不要です。

 重さは、「スリム」の名前が示すように、軽量化が図られています。iPad 10.5Proは528g、12.9 Proは640gとなります。いずれもキーボードバックライトが付属する点から考えても、大健闘といえる重さでしょう。

 201709011723.jpg

 以上、ロジクールのSlim Comboの紹介でした。iPad Proユーザーで、キーボードを探している場合は、迷わずこれを選んだ良いと思います。図のように保護カバー部とキーボードは分離・ドッキングできるため、不要な場合は持ち運ばない選択肢もできますから。

後編に続く!
打ちやすいBluetoothキーボードのおすすめは結論的にこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを各種紹介してきました。

  201709011750.jpg

 続く後編【こちら】では、PCのほか、モバイル用タブレットにも便利に利用できる省スペースタイプの高性能機種のほか、ロジクールの新製品となる KX1000s CRAFTをはじめ、K780K375sなど、テンキーの付属するフルサイズのキーボードも紹介していきます。

 また、最後に「結論」として、ここまで紹介したキーボード全てから、スマホ・タブレット向けパソコン向けそれぞれについて、Atlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 14:19 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 打ちやすい!bluetoothキーボード25機のレビューとおすすめ(後編)【フルサイズモデル】

この記事は前編からの続きの記事です。前編は→こちら!

3・PC向けの中型キーボード

 

 【茶軸

 19・Majestouch MINILA Air FFBT68M/NB
    ¥10,317 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 黒軸

 19・Majestouch MINILA Air FFBT68ML/NB
    ¥9,851 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【青軸

 19・Majestouch MINILA Air FFBT68MC/NB
    ¥10,320 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 赤軸

 19・Majestouch MINILA Air FFBT68MRL/NB
    
¥10,520 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★☆☆☆
 Android    ★★☆☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 Majestouch MINILA Airは、キーボード専門の日本メーカーであるFILCO(ダイヤテック)社の無線キーボードです。こちらは、同社を代表する高級キーボードである、マジェスタッチシリーズの一つになります。

 201505031753.jpg

 キーボードの形式は、メカニカル式ーボードです。メカニカル式キーボードは、ここまで見たような(ノートPCのような)パンタグラフ式キーボードよりも、キーストロークが深く段違いに押しやすい製品です。

 マジェスタッチシリーズの場合、押し味の核となる部分であるスイッチ(軸)に高品質な軸を使っていることで有名です。茶軸黒軸青軸赤軸という4種類の軸のモデルが売られており、それぞれに「押し味」が異なり軸の色で、キーを押したときの押し心地やクリック感がかわってきます。

 201607021508.jpg

 ですから、キーボードを選ぶ際には、まず、「何色の軸のモデルにするのか」を決めておく必要があります。

 黒軸は、キーが最も重いモデルです(荷重60g)。キーを深く押すほど、バネによる押し返しが重くなる性質があります。一方、キーを押し込んだ際に、(入力できたか分かる)「カチッ」というクリック感が全くありません。「押した感」が強いため、キーボードを力強くしっかり叩きたい方に向きます。しっかり重さがあり、押し間違いしにくいため、ゲームや、文字入力の仕事に向きますが、キーが重いため長時間利用する際は疲れます。 

 青軸は、キーが少し重めのモデルです(荷重50g)。ただ、押し込む途中の段階で、「カチッ」というクリック感があるため、底打ちせずに済みます。そのため、重さに比して軽快に打てます。また、クリック感と押し味があるため、ブラインドタッチにおいて、タイプミスは黒軸に比べても少ない傾向です。一方、打鍵音が「かちかち」かなりうるさいという欠点があります。

 茶軸は、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。この機種も青軸ほど強くはないですが、押し込んだことが分かる「カチッ」というクリック感があります。一方、キーの重さ(荷重)は軽めなので、さほど指に力を入れずとも、「スコスコ」入力できます。逆に、深くキーボードを押しても、軽く疲れず入力できるので、キーを押し込んでしまいがちな、タイピング初心者向けにも良い機種です。

 赤軸も、標準的なキーの重さのモデルです(荷重45g)。一方、茶軸と異なって、押し込んだときの「カチッと」いうクリック感」はありません。言い替えれば、「押したときの抵抗がない」ため、指にかかる負担は最も少ない、長時間使っても疲れないキーボードと言えます。一方、クリック感とキーの重さの双方がないので、ブラインドタッチ初心者にはタイプミスが多くなる懸念があります。

 いずれのキーも、ここまで紹介してきたメカニカル式キーボードに比べれば、段違いに快適と言える性能です。単にBluetoothで使えるキーボードを探しているのではなく、「入力しやすく指が疲れないキーボード」を探している人は、この機種が最善です。

 201505031806.jpg

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは4mmです。深く押し込めるため、誤入力が少ないのが、マジェスタッチに共通する特徴です。

 キー配列は、こちらも日本語配列の省スペースキーボードです。一方、こちらの機種はファンクションキー(Fキー)がありません(数字キー+Fnキーで代用)。しかし、親指の位置にファンクションキー(Fnキー)が配置されているため、ホームポジションを崩さず、ファンクションキーが使えます。ブラインドタッチには有利です。

 スマホやMacへの対応は、「使おうとすれば使える」というレベルです。Android端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります。また、Macは、Bluetooth無線の場合、専用ソフトを介したキーのリマップもできないため、Macの日本語キーボードとしては向かない機種です。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、その一方で、約680gと重量級です。持ち運ばずに使う設計です。

 以上、FILCOのマジェスタッチシリーズの紹介でした。基本的にはWindows系パソコン用の高性能ワイヤレスキーボードです。打ち味については、ここまで紹介してきたどの機種よりも良いでしょう。

 また、Bluetoothのペアリングは3台まで可能なので、たまにはタブレットでも使いたい!が選択肢にしても良いでしょう。一部の文字配列は異なりますが、そのあたりは「たま」なら妥協できるでしょう。


 

 【茶軸

 20・Majestouch MINILA Air FFBT67M/EB
    ¥12,375 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【黒軸
 20・Majestouch MINILA Air FFBT67ML/EB
    ¥12,375 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【青軸
 20・Majestouch MINILA Air FFBT67MC/EB
    ¥11,232 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【赤軸
 20・Majestouch MINILA Air FFBT67MRL/EB
    ¥10,320 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

  英語配列キーボード(67)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★★
 Android    ★★★★★
 Windows    ★★★★★
 MacOS     ★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:なし
電池: 単3電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、先ほどと同じFILCO(ダイヤテック)社Majestouch MINILA Airです。

 キーボードの形式は、したがって、こちらもメカニカル式ーボードです。

 キー配列は、その一方、こちらは日本語ではなく、Windows向けの英語配列キーボードです。そのため、Windowsだけではなく、iPhoneやAndroid端末、ないしMacでもキー配列が変わらず、キートップの刻印通りに使えます


 201505031817.jpg

 ただし、英語配列なので、パソコン用として使う場合は、普通の日本語配列のキーボードと配置が異なります。図のように「@」マークが「2」に刻印されていたり、日本語配列のキーボードなら、左上にある「日本語入力切替」のボタンがなかったりします。

 ただ、英語配置キーボードになれていない方も、iPhoneやAndroid端末専用として使うならば、刻印通りに打てるこの機種が良いと思います。

 その他の特徴は、1つ上で紹介したものと同じなので、そちらを参考にしてください。

3・フルサイズのキーボード

 ここからは、テンキー(電卓キー)が付属する、大きなサイズのBluetoothキーボードを紹介していきます。


 

茶軸

 21・マジェスタッチ2 FKBC108M/JB2
   ¥14,175 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

【黒軸】
 21・マジェスタッチ2 FKBC108ML/JB2
   ¥11,829 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

青軸
 21・マジェスタッチ2 FKBC108MC/JB2
   ¥13,014 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

赤軸
 21マジェスタッチ2 FKBC108MRL/JB2
   ¥12,400 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

キー方式:メカニカル式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:4mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)

 こちらも、FILCO(ダイヤテック)社のキーボードで「マジェスタッチ2コンバーチブル」という製品です。

 キーボードの形式は、同じマジェスタッチシリーズということで、性能の良いメカニカル式ーボードです。上で紹介した「マジェスタッチミニラ」と同じように、茶軸・黒軸・青軸赤軸が用意されています。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは4mmです。こちらの場合も、深く押し込めるため、誤入力が少なく済みます。

 キー配列は、日本語配列です。こちらの場合、フルサイズのテンキー(電卓キー)付きのキーボードですので、「ミニラ」と異なり、ファンクションキーも通常サイズで、打ちやすいです。

 スマホへの対応は、こちらの場合もAndroid端末やiOSでの利用は、「@」マークなどの一部のキーの位置が、キーの刻印と異なります

 Macへの対応は、Bluetooth無線の場合はやはり「非対応」と言えます。ただこの機種は、MACやWindows系PCとUSB接続も可能な「コンバーチブル仕様」ですので、USB接続をした場合は、Macでも快適に使えます。ただ、キーをリマップするための無料ソフトが必要です。それについては、【こちら】で別に紹介しています。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、その一方で、約1290gと重量級です。持ち運ばずに使う設計です。

 以上、「マジェスタッチ2コンバーチブル」の紹介でした。フルサイズで、できるだけ品質の良い無線キーボードを探している方におすすめできる機種です。無線キーボードとして利用する場合は、やはりWindows系PCユーザーに向きますね。メインがWindows系ならば、選んで良いと思います。また、Macユーザーで、BootCamp環境を利用してWindowsを動かしている方にも良いでしょう。


 

 22・エレコム TK-FBP081BK
  ¥3,489
Amazon.co.jp (12/2執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth 2.0
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単三電池×2(3ヶ月持続)
サイズ:389.5×130.75×25.0mm

 TK-FBP081BK は、エレコム社から発売されているテンキー(数字キー)が付くフルサイズのキーボードになります。

 キーボードの形式は、「パンタグラフ方式」を採用します。前編でも出てきましたが、ノートパソコンで採用されている方式なので、おなじみです。安物キーボードに多いメンブレン式に比べて、部品が多いためにやや値段はしますが、打ちやすさは優れています。ただし、メカニカル式には及びません

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは1.5mmです。パンタグラフ式としては、そこそこ性能が良く、打ちやすさも問題ありません。

 キー配列は、日本語配列です。ただ、スタンダードなUSBキーボードと違って、省スペースサイズのフルサイズキーボードです。そのため、Fキーが小さいほか、上下左右キーの配列が通常の場所と少し異なるので、ブラインドタッチになれた上級者、またはそのスキルを習得しようとしているには使いにくいでしょう。

  ELECOM Keyboard layout
  ¥0 Google Play

 スマホへの対応は、上記アプリをインストールして、キーマップを追加することで、Android系のスマホやタブレットでも、キー配列通りの文字を入力できます。その点で、Android系のタブレットとの相性は高い機種です。iPadMac についても、キーボードのモード切替によりキーマップを変更できます。これにより、キー配列通りの入力が可能です。 

 そのため、このキーボードでは、フルサイズモデルとしては、機種への対応力が高いモデルです。ただ、ペアリングは同時1台までなので、頻繁に切り替えて色々なデバイスで使う人には不向きなキーボードです。

 充電方式は、単3電池2本で、3ヶ月ほどもつ仕様です。

 重さは、フルサイズキーボードとしては、297gとかなり軽いですね。ただ、逆の言い方をすれば、置いて使う場合、やや安定感に欠ける機種です。

 以上、TK-FBP081BKの紹介でした。フルサイズの無線キーボードとしては、比較的安価なのが魅力です。打ち味は、値段なりではありますが、そこそこ良いので、予算を抑えたい場合は、選択肢となるでしょう。


 

 23・Logicool Bluetooth キーボード K780
  ¥6,089 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K780は、ロジクールから新発売された無線キーボードです。接続方法は、2種類で、添付のUSB無線レシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 キーボードの形式は、こちらも、パンタグラフ式です。メカニカル方式には負けるものの、パンタグラフ式としては優れた打ち味です。メカニカル式に較べて静音性は相当高いです。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは2mmです。キーはロジクール特有の丸みを帯びたものですが、キーが大きめで打ちやすいです。

 キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードですが、こちらもFキーは小サイズです。

 スマホやMacへの対応は、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。 

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 充電方式は、単4電池2本で、最大2年もつスタミナ仕様です。これは、最新の「Bluetooth Smart規格に対応するためです。Bluetooth Smartは、カメラなどにも最近使われるようになった規格で、待機電力を大幅な抑制します。その結果、この機種は、24ヶ月の電池寿命を獲得しました。

 201609271316.jpg

 台座は、この機種の場合フルサイズながら、スマホ・タブレット用に付属です。製品を立てて利用できます。スタンドは、画面サイズが12インチまでのスマホ・タブレットならば置けます。

 重さは、約1100gと重量級です。その分、しっかりと固定して置けるため、打ちやすさには優れます。

 以上、ロジクールのK780の紹介でした。とくに、スマホ・タブレットに最適化された、フルサイズキーボードです。これらの端末の利用が多く想定できるならば、この機種は有力な候補でしょう。

 パンタグラフ式としては、キーも十分打ちやすいですので、ノートPCに慣れた人ならば、パソコンでの利用でも不満は生じにくいと思います。



 

 24・Logicool Bluetooth キーボード K370s
  ¥3,000 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)
 25・Logicool Bluetooth キーボード K375s
  ¥3,429 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★☆☆
 Windows    ★★★☆☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★☆☆

キー方式:メンブレン式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:2.5mm
テンキー:◎
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(24ヶ月持続)

 K375も、ロジクールから新売されている無線キーボードです。接続方法は、こちらも2種類で、添付のUSBレシーバーを利用する方法と、Bluetoothを利用する方法が選択可能な製品です。

 キーボードの形式は、しかしながら、こちらは、格安のメンブレン方式なので、打ち味はほとんど期待できません

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは2.5mmです。キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードですが、こちらもFキーは小サイズですね。

 スマホやMacへの対応は、ロジクールの下位機種と同じように、Windows・Mac・Android・iOSキーの刻印があり、初心者にも優しい設計です。最大3台までペアリングができます。

 面白いのは、デバイス認識機構があり、接続された製品のキーボード配列に合わせて、自動でキーボード配列が切り替わる仕様です。複数のデバイスを切り替えながら利用する方には便利この上ないでしょう。

 充電方式は、この機種も、、最新の「Bluetooth Smart規格に対応するため、単4電池2本で、最大2年もつスタミナ仕様です。

 201706041957.jpg

 台座は、この機種の場合一体型ではなく、「おまけ」として小型の台座が付属します。

 重さは、約680gと重量級で、持ちはこびは考慮にない製品ですね。

 以上、ロジクールのK375の紹介でした。フルサイズの格安無線キーボードに、「おまけ」でスタンドがついた製品ですね。デンキヤでは売れているキーボードの1つですが、メンブレン式を採用している点で、性能面で大きな期待はできないと思います。同社から選ぶにしても、他の機種がいいですね。


  201709011750.jpg

 25・ ロジクール KX1000s CRAFT
    ¥20,463 Amazon.co.jp  (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android   ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ
★★★★★★

キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth Smart/USB
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.8mm
テンキー:◎
Fキー:フルサイズ
電池: 充電式(1週間

  CRAFT は、ロジクールが発売する「超高級Bluetoothキーボード」です。薄型の無線キーボードとして、この水準の価格の製品の発売は「史上初」であり、個人的にも期待感が高い製品です。発売したら、確実に長期試用するでしょう。


 201709011802.jpg

 キーボードの形式は、パンタグラフ式です。ロジクールは、キートップに溝をつけているのが特長です。大昔のタイプライターにも見られる発想ですが、この方式は打ち間違いが減り、ストロークの正確さを向上させるでしょう。

 文字キーのサイズは、19mm程度で、キーが沈む深さは1.8mmです。この点では、通常のパンタグラフ式と同じです。ただ、素材として陽極酸化アルミを採用し、本体の重量も960gとしっかりあるので、打鍵の安定性は高いです。

 201709011815.jpg

 キー配列は、日本語配列です。フルサイズのキーボードで、Fキーを含めてキーピッチが確保されます。なお、左上の円柱状のものは、CROWNと呼ばれる入力デバイスです。タッチ、タップ、回転などを焦ることで、アプリケーション操作が可能です。

 特に、Adobe系ソフトとMicrosoft Officeについては、ダイヤル操作で、入力値を操作できるようになっており、クリエーターのかたには、相当便利な仕様でしょう。

 スマホやMacへの対応は、Macについてのみ対応します。Mac利用時も日本語キーボードとして認識するようで、キー刻印はWindowsとMac双方のものが書かれています。

 充電方式は、バッテリー式で、最大1週間程度の保ちとイマイチです。USB-Cケーブルで充電する方式ですが、ヘビーユーザーは、充電しながら「ワイヤード」で使うシーンも想定されてしまいますね。

 重さは、約960gと重量級で、持ちはこびは考慮にない製品です。

 その他、自動検知式のバックライトの採用や、Fキーについて完全にユーザーがカスタマイズ可能など、見所が多い新製品です。

 以上、ロジクールのCRAFT の紹介でした。パンタグラフ式としてはこれまでになく優れた製品です。堅牢な素材と適度な重量感、そして、キートップの工夫で、打ち味は期待できるでしょう。ただ、価格の相応の部分を円柱状のCROWNが占めていると思われます。その点で言えば、Adobe系ソフトやOfficeソフトでCROWNを利用しなければ、もとは取れないと言えます。

今回の結論
打ちやすいBluetoothキーボードのおすすめは結論的にこれ!

  というわけで、今回の前編では、Bluetoothキーボードを紹介てきました。

  最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種をあげておきたいと思います。


第1に、自宅で使うWindows のデスクトップPC用として「打ちやすい」無線キーボードを探している方は、

 

 【茶軸

 20・Majestouch MINILA Air FFBT67M/EB
    ¥12,375 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【黒軸
 20・Majestouch MINILA Air FFBT67ML/EB
    ¥12,375 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【青軸
 20・Majestouch MINILA Air FFBT67MC/EB
    ¥11,232 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 【赤軸
 20・Majestouch MINILA Air FFBT67MRL/EB
    ¥10,320 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★☆☆☆
 Android    ★★☆☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★

 FILCO(ダイヤテック)社のマジェスタッチシリーズの「ミニラエア」でしょう。現在手に入る機種の中では唯一メカニカル方式の入力方法を採用し、打ちやすさの点でこの機種に勝てるモデルはありませんから。予算が許せば、この機種が良いと思います。

 基本的にはWindows PCメインの方のみにオススメします。ただ、ペアリングが3台まで可能なので、「たまにAndroid系 iOS系端末での入力に使うかな?という方も、デスクトップPCでの入力の快適さを重視するならば、この機種が良いでしょう。

 たしかに、「@」マークなどが「キートップの刻印」とずれますが、配置がずれる記号で使用頻度が高いのは「@」位ですから「たまに」使う分には問題ありません。数字の2のボタンの場所が「@」と覚えてしまえば問題ないでしょう。

 価格は高いですが、堅牢な作りなので長く使えると思います。なお、軸色は好みで良いと思いますが、最も一般的なのは、茶軸です。初心者の方で、好みがはっきりしなければ、茶軸で良いと思います。

ーーーーー

 

茶軸

 21・マジェスタッチ2 FKBC108M/JB2
   ¥14,175 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

【黒軸】
 21・マジェスタッチ2 FKBC108ML/JB2
   ¥11,829 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

青軸
 21・マジェスタッチ2 FKBC108MC/JB2
   ¥13,014 Amazon co.jp (12/2執筆時)  

赤軸
 21マジェスタッチ2 FKBC108MRL/JB2
   ¥12,400 Amazon co.jp (12/2執筆時)

   日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★☆☆
 Windows    ★★★★★★★
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★
★★★

 ただし、「ミニラエア」は、テンキーのほか、ファンクションキー(Fキー)がありません。これらのキーの使用頻度が高い方は、同社のフルサイズモデルの「マジェスタッチ2コンバーチブル」が良いでしょう。

 こちらは、標準的なサイズのキーボードなので、でブラインドタッチなどができる方/覚えようとしている方にも向いています。この機種も、キーストロークが深く打ちやすいメカニカル式を採用し、本体の剛性も高く、長く使えると思います。


第2に、iPad系タブレット用の「打ちやすい機種として」最もおすすめできるのは、

 

 【iPad mini】

 13・ロジクール CANVAS iK0772BK
  ¥9,302 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad第5世代】

 14・ロジクール SLIM FOLIO iK1052
  ¥9,365 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad Pro 9.7】

 15・ロジクール Create  iK1082BK
  ¥13,125 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 

 【iPad Pro 10.5】

 17・ロジクール Slim Combo
  ¥11,296 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 【iPad Pro12.9】

 18・ロジクール Slim Combo
  ¥12,823 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 英語配列キーボード(82)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★★★
 Android    ★☆☆☆☆

 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールの専用カバーでしょう。タブレットでキーボードを利用する場合は、いずれにしても、「ノートPCのような形状」で使うのが楽なので、カバー一体型設計のほうが良いと思います。

 重量はありますが、日常的にキーボードを使うならば、こちらの方が収納・持ちはこびを考えても良いでしょう。

 また、それぞれのiPadの大きさに合わせた専用設計である安心感がありますし、キーピッチも十分広く打ちやすい機種です。多少高めの値段ですがあ、これら点でも、買って後悔することはないと思います。


第3に、Android系タブレットユーザーに最もおすすめできるキーボードは、

 

 12・ロジクール UNIVERSAL FOLIO uK1050
  ¥6,691 Amazon.co.jp   (12/2執筆時)

 英語配列キーボード(78)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    ★☆☆☆☆
 MacOS     
★☆☆☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 やはり、カバー付きで、台座を使い、ノートPCのような形状に出来た方が便利です。そういった製品で、信頼性・剛性を期待できるのは、ロジクールのUNIVERSAL FOLIOでしょう。

 こちらは、9〜10インチサイズのタブレットに対応できますので、Adobe系として売れ筋のSamsung Galaxy Tab Noteにも対応可能です。他の機種でも「高さが229mm〜261mm」「 幅が158mm〜185mm」「奥行きが最大10mm」の枠に収まれば基本的に利用可能です。


第4に、モバイル用として持ち運べ、スマホ・タブレット・PCと問わず使いたい方には、

 201703031121.jpg

 10・Universal Foldable Keyboard GU5-00014
  ¥13,200 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(80)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★☆
 Android  
★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★★☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 折りたたんで持ちはこびができる、マイクロソフトの新製品のUniversal Foldable Keyboarが良いでしょう。

 キーは、アイソレーション方式を採用し、キートップも十分なサイズが確保されており、入力もしやすいです。キーの品質も高いと思います。折りたためて持ちはこびや収納に便利ですし、防滴性能もあるので、コーヒーなどにも安心です。

 また、こちらの機種ならば、タブレットだけでなく、パソコンでも割と使えます。また、iPadAndroid系の刻印キーもしっかりあるため、マルチに色々な端末に利用する方にも向くと思います。


第4に、自宅のデスクトップPC用と考えているが、スマホやタブレットでも利用したいと考えている方におすすめなキーボードは、

 

 23・Logicool Bluetooth キーボード K780
  ¥6,089 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   
★★★★★
 Android    
★★★★★
 Windows    
★★★★
 MacOS     
★★★★★
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールのK780が良いと思います。自宅のデスクトップPC向きのテンキーの付いた大きなフルサイズキーボードですが、台座にスマホタブレット端末を置ける構造や、自動でデバイスを判別する機能、省電力化に寄与するBluetooth Smartなどの新技術など魅力度が高い製品です。

 実用面でも、パンタグラフ式としては、キーピッチが広く打ちやすいキーボードです。WindowsPC系やMacを中心としつつも、スマホ・タブレットと汎用的に使いたい場合は、これが良いでしょう。


第5に、比較的低予算で購入できる無線キーボードとして最もおすすめできるのは、

 201501181617.jpg

 5・LOGICOOL マルチデバイス キーボード k480
  ¥3,141 Amazon.co.jp (12/2執筆時)

 日本語配列キーボード(84)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★★☆
 Android   ★★★★

 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★★

 ロジクールの k480キーボードが良いでしょう。パンタグラフ式ですし、19mmと十分なキーピッチがあり、打ちやすいです。また、Windows系やAndroid系のPCやタブレットだけではなく、Mac系、iOS系のキー配置もキーに刻印されており汎用性も高いです。

 タブレットで利用する場合は、タブレットを立てておける溝があるのも便利な部分です。

 ペアリングも3台まで可能なので、複数のデバイスで利用する場合にも有利です。ただ、やはり打鍵感の上で上位機種とは格差がありますので、予算に都合がつけば上位機種をおすすめします。キーボードは使い捨てではなく、長く使うものですので。

 一方、この機種は重量が重いので、外出先への持ちはこびには適しません。そういう用途ならば、やはり(先ほどオススメ機種にあげた)マイクロソフトの新製品のUniversal Mobile Keyboard が良いでしょう。

ーーーーーー

 

 22・エレコム TK-FBP081BK
  ¥3,489
Amazon.co.jp (12/2執筆時)

日本語配列キーボード(103)

 おすすめ度
 iPhoneiPad   ★★★☆☆
 Android    ★★★★☆
 Windows    ★★★★☆
 MacOS     ★★★☆☆
 打ちやすさ    ★★★★☆

 一方、主に、Windowsのデスクトップ専用として使う場合で、フルサイズから格安な製品を選ぶならばエレコムのこちらの機種が良いと思います。

 フルサイズのキーボードとしては価格が安いですが、打鍵感は比較的良好でした。


 以上、今回は、Bluetoothキーボードを紹介してきました。さいごに「おまけ」

 

 サンワサプライ iPadスタンド PDA-STN7W
  ¥991 Amazon.co.jp
(12/2執筆時)

 なお、一部の機種にはiPadなどを縦置きするためのスタンドが付属されません。スタンドは、かなりの数のスタンドがアマゾンで購入できるので、タブレットに使おうと思っている人は、こういったスタンドも一緒に買われると良いでしょう。

疲れにくい高性能無線マウスの比較

  また、Bluetoothマウスも一緒に探している方は、「疲れにくさ」という点で比較した別記事があります。こちらもよろしくお願いします。

1・東プレリアルforce(日本語)
2・
東プレリアルforce(英語)
3・マジェスタッチ2(英語)

4・
マジェスタッチ2(日本)
5・Mac配列のキーボード

 そのほか、有線キーボードも探しているかたは、これらの記事もよろしくお願いします。

 というわけで、今回はBluetoothキーボードを紹介しました!

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ幸いです!(↓) 

posted by Atlas at 14:17 | Comment(0) | PC周辺機器
          

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