2017年05月13日

比較2017' 高速・小型な大容量USBメモリ20製品の性能とおすすめ・選び方(1):USB-Cメモリも対応:スピード別の最強USB3.0 & USB3.1 フラッシュメモリー:32GB 64GB 128GB 256GB 512GB 1TB

今回レビューする製品:2016-2017年 USBフラッシュメモリー11製品の価格・性能比較とおすすめ: USB-CメモリーUSB3.0メモリー対応:東芝・サンディスク・キングス・トランセンド・SONYなど TransMemory UHYBS-032GH 32GB UHYBS-008GH 8GB Silicon Power Marvel M01 SP032GBUF3M01V1B SDCZ43-128G-G46 128GB SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U28ES12 128GB SANDISK SDCZ80-064G-G46 64GB SDCZ48-128G-U46 128GB IODATA U3-IP64G Blaze B02 SP064GBUF3B02V1K Patriot Memory PEF256GSMN2USB PEF512GSMN2USB キングストン HyperX Savage HXS3/256GB HXS3/512GB DTHXP30/1TB CORSAIR Voyager GS Series MFVYGS3B-256GB MFVYGS3B-512GB TS256GJF78TS64GJF850S TS32GJF850S DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C USM32CA1 S TransMemory-EX UDA-3A032GW 機種の違いや人気ランキング

今回のお題
2017年現在最新のUSBフラッシュメモリーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。今日は、USBメモリーの比較をします。人気製品を中心に17機種ほど紹介していこうと思います。

 いつものように、機種ごとに比較した後、最後に「結論」として、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 

 なお、今回は、一般的なUSB3.0メモリーのほか、新しいMac用に使えるUSB-Cメモリーや、iPhoneユーザー向けのサンダーボルト端子付きUSBメモリーも比較・紹介するつもりです。

USBメモリーの選び方の基準

 今回の記事では、以下の3点に注目しつつ比較します。

1・USBメモリの容量とサイズ
2・USBメモリの速度
3・USBメモリの保証期間

 

 第1に、USBメモリ容量です。現状では、軽量サイズでも8GBから128GBまで選択肢があります。本体のサイズは、容量にかかわらずどれも同じなので、基本的には使用目的で選べば問題ありません。一方、大容量モデルは、海外メーカーからいくつか製品が輸入されており、256GB・512GB・1TBが入手可能です。

 第2に、USBメモリ速度です。速度は表示義務がないので、格安製品についてはほぼ、読み書き共に速度は非開示です。そのため、OSなどをインストールする場合は、速度表示のある高性能品を選ぶべきでしょう。

 

 第3に、保証期間です。格安製品は、日本のメーカー品でも並行輸入品が多いです。その場合は、1年保証が得られない点がリスクになるため、初心者にはあまりおすすめできません。ただ、アマゾンで買う場合に限り、初期不良については、アマゾンが保証してくれます。また、メーカによっては5年保証・無期限保証の製品もあります。

 今回は、以上の基準をふまえながら、人気のUSBフラッシュメモリを紹介していきます。

安価なUSBメモリの比較

 さっそく、比較をはじめましょう。はじめに普通のUSB3.0規格のメモリーの紹介です。

 なお、ここからの本文は、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。 


   

 1・東芝 TransMemory UHYBS-008GH [8GB]
  ¥670 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 1・東芝 TransMemory UHYBS-016GH [16GB]
  ¥780 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 1・東芝 TransMemory UHYBS-032GH [32GB]
  ¥1,270 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB2.0
長さ:51.4mm
速度: −−−
保証: 並行輸入

 最初に紹介するのは東芝の「トランスメモリー」のUHYBSシリーズです。なお、こちらは【並行輸入】商品で、日本ではTNU-Aシリーズとして売られているモデルになります。並行輸入品のため、国内1年保証は得られない点は注意が必要です。

 長さは5センチほどで、接続端子はキャップ式です。

 格安な製品ですが、USB2.0規格の製品です。速度情報の開示はありませんが、USB2.0という制約で、読み込み/書き込み速度は期待できません。その点で、あまりオススメできない機種です。



 

 【通常品】

 2・東芝 TransMemory UNB-3A016GW  [16GB]
  ¥1,309 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 2・東芝 TransMemory UNB-3A032GW [32GB]
    ¥2,425 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 2・東芝 TransMemory UNB-3A064GW [64GB]
  ¥4,338 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

 【並行輸入】

 2・東芝 TransMemory THN-U301W0320C4  [16GB]
  ¥988 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 2・東芝 TransMemory THN-U301W0320C4 [32GB]
  ¥1,240 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 2・東芝 TransMemory THN-U301W0640C4 [64GB]
  ¥2,280 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:51.4mm
速度: −−−
保証: 並行輸入 or 1年間保証

 こちらは、東芝の「トランスメモリー」のTHN-U30シリーズです。なお、こちらも【並行輸入】商品で、日本ではUNB-3Aシリーズとして売られているモデルになります。やはり、並行輸入品のため、国内1年保証は得られません

 長さは5センチほどで、接続端子はキャップ式です。つまり、サイズに関する規格は先ほどの商品と同じです。

 相違点は、USB3.0対応である点です。速度に関するスペックの開示はありませんが、読み込み速度や安定性は一定程度期待できます。なお、USB3.0は、USB2.0に比べて、理論値で10倍の転送速度が得られます。

 というのも、東芝は自社でフラッシュメモリを生産している企業で、この製品も自社のNAND型フラッシュメモリの採用が確定しているからです。

 その点で、格安で品質の良い製品が欲しいならば、東芝のメモリを選ぶのは一つの手です。



  

 3・Silicon Power Blaze B02 SP016GBUF3B02V1K[16GB]
   ¥ 980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 3・
Silicon Power Blaze B02 SP032GBUF3B02V1K [32GB]
    ¥1,580 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 3・
Silicon Power Blaze B02 SP064GBUF3B02V1K [64GB]
    ¥2,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 3・
Silicon Power Blaze B02 SP128GBUF3B02V1K [128GB]
    ¥5,480 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:60.6mm
速度: −−−
保証:
永久保証

 こちらは、台湾のシリコンパワー社のメモリーです。海外製ですが、日本正規販売品であり、経年変化によらない部分について「永久保証」が得られる点がメリットです。

 長さは6センチほどで、接続端子はキャップ式です。東芝に比べるとややサイズは大きめです。

 こちらも、メーカーによる速度情報の開示はありませんが、USB3.0対応しますので、東芝USB3.0モデルと同等程度の性能は期待できます。

 また、「おまけ」的ですが、フォルダやメールなどの自動バックアップソフトが付属します。



 201512261217.jpg

 【日本正規品】

 4・SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U32ES12 [32GB]
    ¥1,450 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 4・SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U64ES12 [64GB]
    ¥2,450 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 4・SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U28ES12 [128GB]
    ¥3,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:58.0mm
速度: −−−
保証:
3年保証

 こちらは、アメリカのフラッシュドライブメーカーであるスーパータレント社のメモリーです。日本の代理店であるアーキサイト社を通した製品のため、3年保証が得られます。

 201512261259.jpg

 長さは6センチ弱でし。接続端子は、キャップレス方式で、クリックすると写真のように端子部分が収納される仕組みです。そのため、キャップを無くす心配がない点がこの機種のメリットです。

 こちらも、メーカーによる速度情報の開示はありません。ただし、USB3.0対応しますので、東芝USB3.0モデルと同等程度の性能でしょう。


   

 【Amazon限定】

 5・ Transcend 16GB USB 3.0 TS16GJF700PE
    ¥1,280 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 5・ Transcend 32GB USB 3.0 TS32GJF700PE
    ¥2,080 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 5・ Transcend 64GB USB 3.0 TS64GJF700PE
    ¥------ Amazon.co.jp (5/13執筆時)

 【通常型番】

 5・ Transcend 64GB USB 3.0 TS64GJF700
  ¥2,540Amazon.co.jp (5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:61.5mm
速度:
52MB/秒、最大書込み(USB3.0): 30MB/秒
保証:
永久保証

 こちらは、台湾のトランセンド社のメモリー「ジェットフラッシュ」シリーズです。【アマゾン限定】として売られているモデルもありますが、簡易パッケージになっているだけの違いで、無期限保証も得られます。

 長さは6センチ強で、接続端子は標準的なキャップ式です。

 こちらも海外製ですが、日本正規販売品であり、経年変化によらない部分について「永久保証」が得られます。

 読み込み速度は、情報開示があります。64GBモデルで 読み込み52MB/秒、書込み: 30MB/秒、32GBモデルで、読み込み 70MB/秒、書込み: 20MB/秒というスペックです。

 USB3.0対応の廉価モデルとしては標準的なスピードですが、企業側で速度の開示をしているので、万一個体差による不良があった場合は、速度を元に交換交渉できるというメリットがあります。


   

 【新モデル 読込150MB/秒

 6・SANDISK Ultra Fit SDCZ43-032G-GAM46 [32GB]
    ¥1,550 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)
 6・SANDISK Ultra Fit SDCZ43-064G-GAM46  [64GB]
     ¥2,670 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)
 6・SANDISK Ultra Fit SDCZ43-128G-GAM46 [128GB]
     ¥4,300 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)

 【旧モデル 読込128MB/秒

 6・SANDISK SDCZ43-032G-G46 [32GB]
    ¥1368 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 6・SANDISK SDCZ43-064G-G46  [64GB]
    ¥2,525 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 6・SANDISK SDCZ43-128G-G46 [128GB]
    ¥4,226 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:19.0mm
速度:
読込150MB/秒
保証: 並行輸入

 こちらは、アメリカのサンディスクの超小型USBメモリーです。日本未発売モデルで、並行輸入品のため、日本でのサポートは得られません。

 長さは1.8センチで、接続端子はむき出しのタイプです。パソコンのUSB端子に差しっぱなしで使うのがデフォルトでしょう

 読み込み速度については、読み込みのみ開示があり 読込150MB/秒です。低価格帯のUSB3.0規格としてはかなり高速と言えます。

 サンディスクも、東芝同様フラッシュメモリーが生産できるメーカーですが、特に高速・高品質モデルに強いメーカーです。並行輸入品ではありますが、信頼性は高いと思います。(ちなみにAmazonで購入ならば、初期不良については交換して貰えます)

高速なUSBメモリーの比較

 続いて、ここからは、同じUSB3.0規格メモリーながら、より高速なスピードを得れるUSBフラッシュメモリーを紹介します。例えば、OSの起動に使いたい場合などにオススメの機種です。


  

 【日本正規品】

 8・SANDISK SDCZ80-032G-J57 [32GB]
    ¥2,780 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 8・SANDISK SDCZ80-064G-J57 [64GB]
    ¥3,650 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:70.8mm
速度:
読込245MB/秒/書込190MB/S
保証:
国内正規品/無期限保証


 【並行輸入品】

 7・ SANDISK SDCZ80-032G-G46  [32GB]
    ¥2,880 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 7・ SANDISK SDCZ80-064G-G46 [64GB]
    ¥4,290Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:70.8mm
速度:
読込245MB/秒/書込190MB/S
保証: 並行輸入

  こちらは、アメリカのサンディスクの高速USBメモリーです。並行輸入品日本正規品の2タイプがありますが、日本正規品はやや価格が高いですが、国内で無期限保証が得られるメリットがあります。

 長さは7.8センチで、かなり長さがあるモデルです。端子部分はキャップ式です。

 速度については、64GBについては読込245MB/秒/書込190MB/S、32GBについては、読込245MB/秒/書込100MB/Sになります。速度を重視したい場合は、大きなサイズのメモリーを買うと有利だと思います。


 

 【日本正規品】

 9・SONY ポケットビット USM32GQX   [32GB]
    ¥6,780 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 9・SONY ポケットビット USM64GQX   [64GB]
    ¥12,140 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 9・SONY ポケットビット USM128GQX   [128GB]
    ¥19,800 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

 【並行輸入品】

 9・SONY ポケットビット USM32GQX    [32GB]
    ¥5,200 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 9・SONY ポケットビット USM64GQX     [64GB]
    ¥5,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時) 
 9・SONY ポケットビット USM128GQX  [128GB]
    ¥14,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:69.4mm
速度:
読込226MB/秒
保証:
国内正規品は1年保証

 こちらは、ソニーの高速USBメモリーです。保証は1年保証が付いているモデルです。

 長さは6.9センチで、高速タイプにしてはサンディスクよりも短めです。また、端子部分は、(ボールペンのように)ノックでUSB端子部分が出るキャップレス方式を採用しているため、持ちはこびに便利です。

 速度については、読み込み速度だけ開示があり、いずれのサイズも読込226MB/秒になります。書き出し速度は非開示ですが、仕組み上、128GBが最も速く、下位モデルは50%ずつ速度が落ちる点はサンディスクと同様でしょう。

 「おまけ」として、ファイル暗号化ソフトが付いていますし、高速なUSBを持ち歩きたいならば、このモデルはオススメです。

256GB以上の大容量USBメモリ

 ここからは、USB3.0規格の大容量フラッシュメモリーを紹介します。OSのインストールなどに向く機種ですね。


 


 【日本正規品】

 10・キングストン HyperX Savage HXS3/256GB [256GB]
    ¥18,788 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 10・キングストン HyperX Savage HXS3/512GB [512GB]
    ¥33,090 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:76.3mm
速度:
読込350MB/秒/書込250MB/秒
保証:
国内正規品/5年保証

 こちらは、米国のキングストン社の高速USBメモリーです。国内正規品で、1年保証が付いているモデルです。

 長さは、7.6センチで、決して短いとは言えないサイズです。ただ、大容量メモリーで「まともな速度」で動くものは、このくらいのサイズが通常です。数千円で売っている小型のバルク品は、実用速度が出ない場合がかなり多いです。

 速度は、読込350MB/秒/書込250MB/秒と、「爆速」です。その点で、単に容量が大きいだけのメモリーではない、と言えます。

 米国のフラッシュメモリメーカーらしい、「ハイエンド」な製品だと思います。OSのインストールなどに便利ですね。


 

 【日本正規品】

 11・CORSAIR Voyager GS Series MFVYGS3B-256GB [256GB]
    ¥17,571 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 11・CORSAIR Voyager GS Series MFVYGS3B-512GB [512GB]
    ¥33,829 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:78.12mm
速度:
読込295MB/秒/書込290MB/秒
保証:
国内正規品/5年保証

 こちらは、米国のコルセア社の高速USBメモリーです。デザインは、80年代のアメリカっぽく実用重視のもので、却って好感が持てます。

 長さは、7.8センチで、キングストンに比べても多少長いです。

 速度は、読込295MB/秒/書込290MB/秒となります。キングストンに比べると、読込速度はこちらが劣り、書込速度は、こちらが有利です。ただ、差はわずかなので、実測値では大して結果は変わらないでしょう。

 こちらも国内正規品で、5年保証が付いているモデルです。


 

 【日本正規品】【並行輸入品】

 12・Patriot Memory PEF256GSMN2USB [256GB]
    ¥14,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 12・Patriot Memory PEF512GSMN2USB [512GB]
    ¥-------- Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:72.2mm
速度:
読込400MB/s,書込300MB/s
保証:

 Patriot Memoryは、米国のシリコンバレーに本社を置く、中堅の半導体メーカーです。日本では、あまり知られていませんが、メモリーモデュールは、いくつかの製品が販売されていますね。

 長さは、7.2センチで、わずかながらサイズはこちらが小さいですね。

 速度は、読込400MB/秒/書込300MB/秒となります。いずれも、今回紹介する中では最速の公称値です。

 保証は、5年保証です。日本に支店がない会社ですが、台湾のリンクスインターナショナルが、日本の総代理店で業務を担うようですので、この部分は安心できます。

 ただ、注意が必要な部分があって、他メーカーに比べて商品単価も安いですが、こちらは正規輸入品と並行輸入品が区別なく売られています。並行輸入品は保証得られないですし、イミテーションリスクを考えても、自己責任の度合いは高いでしょう。


 

 【日本正規品】

 13・Transcend TS256GJF780 [256GB]
    ¥16,800 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)


USB規格:USB3.0
長さ:72.2mm
速度:
読込210MB/s,書込340MB/s
保証:
国内正規品/5年保証

 Transcendは、台湾のメーカーで、日本市場にも多くのシェアをもつ半導体メーカーです。こちらは、256GBのみ売られています。

 長さは、7.1センチで、他メーカーとさほど変わらないとは言え小さいですね。

 速度は、最大読出し210MB/秒、最大書込み140MB/秒 となります。大容量モデルとしては多少遅めです。

 保証は、しかしながら無期限保証です。もちろん、経年劣化やユーザー責任の部分は保証されませんが、安心感は高いです。

 こちらは日本正規品で、代理店網もしっかりあるので、ユーザーサポートの部分では安心です。


  

 【日本正規品】

 14・キングストン 1TB USB 3.1 Gen 1 DataTraveler Ultimate GT DTUGT/1TB [1TB]
    ¥138,600 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 14・キングストン 2TB USB 3.1 Gen 1 DataTraveler Ultimate GT DTUGT/2TB [2TB]
    ¥184,999 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)


USB規格:USB3.0
長さ:72.2mm
速度:
読込300MB/s,書込200MB/s
保証:
国内正規品/5年保証

  こちらは今回紹介する中で唯一の1TB・2TBのモデルとなります。米国のキングストンの日本発売モデルです。5年保証が得られます。

 長さは、7.5センチと、512MBとさほど変わらないサイズです。

 速度は、一方で、読込300MB/s,書込200MB/sなります。「爆速」というモデルではありませんが、大容量モデルとしてはそれなりで、USB3.0の実力は発揮しています。

 用途的には特殊でしょうが、必要な方はいるでしょう。ただし、価格はネックですね。

新規格のUSB-C対応のメモリー

 ここからは、USB-C(USB3.1)規格に対応するUSBフラッシュメモリーを紹介します。

 Mac系が先行して搭載しましたが、業界の統一規格なので、そのうちUSB3.0に取って代わっていくと思います。


 

 【日本正規品】

 15・Transcend USB-C OTG メモリ 16GB (無期限保証) TS16GJF850S [16GB]
    ¥1,791 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 15・Transcend USB-C OTG メモリ 16GB (無期限保証) TS32GJF850S [32GB]
    ¥2,300 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 15・Transcend USB-C OTG メモリ 16GB (無期限保証) TS64GJF850S [64GB]
    ¥4,480 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB-C
長さ:34mm
速度:
読出130MB/秒
保証:
国内正規品/無期限保証

  こちらは、最近Macbookなどに採用されているUSB-C規格の端子を持つUSB-Cメモリーです。まだ、品数が少ないですが、大手のトランセンドからは3サイズ発売されています。

 長さは、3.4センチと、短い携帯しやすいタイプで、透明のキャップが付属します。

 速度は、高速モデルではないですが、公称値で読出130MB/秒ですので、ファイル保存用途などには十分快適なスピードです。ただし、書込スペックの開示はないので、書込スピードが要求される作業にはキツいでしょう。

 価格もびっくりするほど高くないので、1つ携帯しておくのにも良いでしょう。


 

 【日本正規品】

 16・Kingston DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C [32GB]
    ¥2,130 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 16・Kingston DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C [64GB]
    ¥3,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 16・ Kingston DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C   [128GB]
    ¥6,680 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:29mm
速度:
読込100MB/s,書込15MB/s
保証:
国内正規品/5年保証

 こちらは、アメリカのキングストンから発売されているUSB-C対応メモリーです。

 この製品は、USB-C端子のほか、通常のUSB3.0端子も裏側に付属するデュアルインタフェース仕様です。USBメモリの用途的には「人とのデータの受け渡し」という用途もあることを考えると、この仕様は現状では合理的です。

 長さは、2.9センチと、小型タイプと言えるサイズです。

 速度は、他方、読込は100MB/sとそれなりに高速ですが、書込は15MB/sと低速です。

 「受け渡し」メインと考えれば、遅いと他人に迷惑がかかる読込は速いので、この点はビジネスには安心でしょう。国内正規品で保証アー5年です。


 

【日本正規品】

 17・SONY USBメモリ USB 3.1 64GB シルバー USM32CA1 S [32GB]
    ¥4,740 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 17・SONY USBメモリ USB 3.1 64GB シルバー USM64CA1 S [64GB]
    ¥7,970 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:26mm
速度:
読出130MB/秒
保証:
国内正規品/5年保証

 こちらは、ソニーが最近発売したUSB-C対応メモリーです。この機種も、USB-CとUSB3.0の両方に対応します。ただ、こちらの場合は、インターフェースが1つで、両方の端子の形に適合できる特殊構造にしています。

 長さは、この構造のため、2.6センチとより小型です。

 速度は、トランセンドと同じで公称値で読出130MB/秒で、書込スペックの開示はないですね。保証は5年です。

 価格を比較すると同様とのキングストンのメモリーが「ライバル」になります。価格面で多少割高なのがネックですが、デザインはこちらのほうがスマートですね。


  

【日本正規品】

 18・東芝 USB3.0対応 TypeCコネクタ搭載 32GBTransMemory-EX UDA-3A032GW [32GB]
    ¥10,152 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:40mm
速度:
読出95MB/秒・書込80MB/S
保証:
国内正規品/5年保証

 こちらは、東芝から発売されているUSB-C規格対応メモリーです。トランセンド同様にUSB3.0端子を裏面に装備したデュアルインタフェース仕様です。

 長さは、4センチと長めですが、特殊形状のキャップは利用しやすいですね。

 速度は、この製品の最大のメリットで読出95MB/秒・書込80MB/Sが保証されています。読み込みは「並」ですが、しっかりとした書込速度が保証されるUSB-C対応のメモリーは現状でこの機種だけですので貴重でしょう。保証は5年です。

 ネックは32GBしかサイズ展開がない点と、価格でしょう。その条件が許すなら最適といえる製品ですね。 

後編に続く!
現在最新のUSBフラッシュメモリーのおすすめはこの機種!

 というわけで、最新のUSBメモリーを比較してきました。 

  

 つづく後編記事こちら】では、iPhoneユーザーに便利なサンダーボルト端子付き機種を紹介します。

 その上で、 今回紹介した全機種のうちから、いつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 17:32 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 高速・小型な大容量USBメモリ20製品の性能とおすすめ・選び方(2)

 前半からの続き記事です。前編は→【こちら

サンダーボルト端子付きのUSBメモリの比較

 さて、後編の初めは、iPhone/iPadなどのユーザーに向いた、ライトニング端子が付いたUSBメモリを紹介します。

 例えば、iPhoneから写真データをダウンロードしたり、バックアップしたり、音楽ファイルを入れておき、再生したりできるモデルです。


 

 19・SANDISK SDIX-032G-J57 [32GB]
    ¥5,443 Amazon.co.jp (5/13執筆時)
 19・SANDISK SDIX-064G-J57 [64GB]
    ¥7,150 Amazon.co.jp (5/13執筆時)
 19・SANDISK iXpand SDIX-128G [128GB]
  ¥9,500 Amazon.co.jp (5/13執筆時)

USB規格:USB2.0
長さ:65.1mm
速度:
-----

保証:
2年保証

 こちらは、サンディスクのUSBメモリーです。保証は2年保証が付いているモデルです。

 速度的は非開示ですが、USBの部分はUSB2.0ですので、高速ではありません。ただ、最大2.5MB/秒の転送速度の類似品に比べて3倍との高校があるため、7.5MB/秒程度だと思います。


 201512261350.jpg

 長さは6.5センチで、接続端子は、USB部分がキャップ式で、ライトニング部分が押しだし式です。なお、この機種は起動に電力が必要なため、充電池が備わっています。USBに差しておけば3時間ほどで充電できます。

 また、バッテリーが備わっていることで、利用時にiPhoneの電池が減りにくいというメリットがあります。


 

 20・IODATA U3-IP16G [16GB]
    ¥4,025 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 20・IODATA U3-IP32G [32GB]
    ¥5,880 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 20・IODATA U3-IP64G [64GB]
    ¥8,317 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:56.1mm
速度:
Read 約19MB/s 、Write 約7.5MB/s
保証:
1年保証

 こちらは、アイオーデータのUSBメモリーです。保証は1年保証が付いているモデルです。 

 同様にライトニングコネクタを備える機種ですが、こちらはUSB3.0に対応しているため、USBとの接続において速度的にはサンディスクを上回ると思います。

 速度は、ライトニングコネクタ経由の場合、Read 約19MB/s 、Write 約7.5MB/sとなります。

 長さは、5.6センチで、端子は両側に付くタイプのキャップ式です。サンディスクに比べるとコンパクトです。取り外したキャップは、反対方向に重ねて付けられるので無くす心配も少ないでしょう。

 また、アプリ経由でDropboxのデータの自動ダウンロードにも対応するため、音楽ファイルや写真ファイルをネット上に蓄積している方には便利でしょう。加えて、Android用のアプリもあるため、microUSB端子への変換ケーブルがあれば、同じようにバックアップが可能です。

 一方、こちらは充電池を使わない仕組みであるため、多少、スマホの電池の減りが早い可能性があります。

今回の結論
最新のUSBフラッシュメモリーのおすすめはこの機種!

 というわけで、前編記事【こちら】と今回の記事とで、最新のUSBメモリーを20機種比較してきました。 

 最後に、いつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、普段の持ちはこび用の小型モデルとしてオススメなモデルは、

 201512261217.jpg

 【日本正規品】

 4・SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U32ES12 [32GB]
    ¥1,450 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 4・SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U64ES12 [64GB]
    ¥2,450 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 4・SUPER TALENT USB3.0 Express ST1-2 ST3U28ES12 [128GB]
    ¥3,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:58.0mm
速度: −−−
保証:
3年保証

 アメリカのスーパータレント社のメモリーです。日本で3年保証が得られる点や、接続端子が、キャップレス方式であり、キャップを無くしにくい点などを評価しました。


 第2に、高速タイプのUSBメモリーとして、おすすめできるモデルは、


  

 【日本正規品】

 8・SANDISK SDCZ80-032G-J57 [32GB]
    ¥2,780 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 8・SANDISK SDCZ80-064G-J57 [64GB]
    ¥3,650 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:70.8mm
速度:
読込245MB/秒/書込190MB/S
保証:
国内正規品/無期限保証

 アメリカのサンディスクの高速USBメモリーのうち、日本正規品のモデルです。

 とくに64GBモデルは読込245MB/秒/書込190MB/Sと高速ですので、スピードを最重要視したい場合は、オススメできます

 

 【日本正規品】

 9・SONY ポケットビット USM32GQX   [32GB]
    ¥6,780 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 9・SONY ポケットビット USM64GQX   [64GB]
    ¥12,140 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 9・SONY ポケットビット USM128GQX   [128GB]
    ¥19,800 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)


USB規格:USB3.0
長さ:69.4mm
速度:
読込226MB/秒
保証:
国内正規品/1年保証

 ただし、やや本体が大きいため、持ちはこびを考えれば、短く、かつ、キャップレス方式を採用するソニーの高速USBメモリーの方が良いでしょう。


 第3に、パソコンに付けっぱなしで使う予定の方におすすめのモデルは、

   

 【新モデル 読込150MB/秒

 6・SANDISK Ultra Fit SDCZ43-032G-GAM46 [32GB]
    ¥1,550 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)
 6・SANDISK Ultra Fit SDCZ43-064G-GAM46  [64GB]
     ¥2,670 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)
 6・SANDISK Ultra Fit SDCZ43-128G-GAM46 [128GB]
     ¥4,300 Amazon.co.jp  (5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:19.0mm
速度:
読込150MB/秒
保証:
並行輸入

 超小型タイプのサンディスクのUSBメモリが良いでしょう。

 小型ですが高品質であり、読込128MB/秒はとくに優秀です。並行輸入で保証が効かない点がネックですが、サンディスクの製品は信頼性が高いので過度の心配は無用でしょう。また、Amazonで購入ならば、初期不良については、製品の変換プログラムがあるため、交換して貰えて安心です。


 第4に、OSなどのインストール用の大容量USBメモリとして、おすすめできる製品は、

 

 【日本正規品】

 10・キングストン HyperX Savage HXS3/256GB [256GB]
    ¥18,788 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 10・キングストン HyperX Savage HXS3/512GB [512GB]
    ¥33,090 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB3.0
長さ:76.3mm
速度:
読込350MB/秒/書込250MB/秒
保証:
国内正規品/5年保証

 コルセアと悩みましたが、米国のキングストンのこちらをイチオシとします。理由は、サポート体制の部分で、直接の日本語のサイトと、保証用の電話番号・メールアドレスがあり、保証を得やすいメーカーだからです。もちろん、コルセアも大手で安心できるメーカーですが、いかんせん代理店を通すので、長期に渡っては、日本での販売歴も長いキングストンがよいと思います。

 一方、キングストンにせよ、コルセアにせよ、アマゾン直販以外の製品で並行輸入品もあるので注意してください。並行輸入品で国際保証を得られる可能性はあまりありませんので。高い買い物ですから、安心感が最も重要だと思います。

 アメリカと言うより、イングランドを思わせるデザインですが、特長があって良いと思います。速度的にも、【ポータブルSSDドライブの比較記事】で紹介したような、大きめの高速ドライブとさして変わらないスピードです。


 第5に、Macbookユーザなど、USB-C端子搭載モデルに最も向いているのは、


 【日本正規品】

 16・Kingston DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C [32GB]
    ¥2,130 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 16・Kingston DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C [64GB]
    ¥3,980 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)
 16・ Kingston DataTraveler microDuo 3C DTDUO3C   [128GB]
    ¥6,680 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:29mm
速度:
読込100MB/s,書込15MB/s
保証:
国内正規品/5年保証

 キングストンのUSB-C対応メモリーでしょう。

 将来的には、Windowsを含めてUSB-C規格(USB3.1)に端子が進化していく可能性はあるにせよ、現状ではそうなっていません。USBメモリーはデータの受け渡しにも使う以上、普通のUSB3.0端子も備えるこちらの機種が良いでしょう。

 

【日本正規品】

 18・東芝 USB3.0対応 TypeCコネクタ搭載 32GBTransMemory-EX UDA-3A032GW [32GB]
    ¥10,152 Amazon.co.jp
(5/13執筆時)

USB規格:USB-C USB 3.0
長さ:40mm
速度:
読出95MB/秒・書込80MB/S
保証:
国内正規品/5年保証

 ただし、キングストンは、書込速度は「イマイチ」なので、予算があれば東芝のこちらの製品のほうが快適に利用できる思います。

ーーー

 というわけで、今回は、PC用のUSBメモリーの紹介でした。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:31 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年05月10日

比較2017' 高速なUSB3.0ポータブルHDD全30製品の性能とおすすめ(1):WD Buffalo アイオーデータ Lacie HGST シリコンパワー 東芝

今回レビューする製品:2017年 小型USB3.0ポータブルハードディスクの性能・価格とおすすめ: 2TB 1TB 500GB 対応外付けHDD:BUFFALO ミニステーション耐衝撃 パスワードロック・セキュリティ対応:ブラック ホワイトミニステーション MiniStation Air 耐衝撃 快適つやスリムタフ つやピタガード 超高速かくうすWD Elements Portable My Passport Ultra Metal Editionなど

今回のお題
 2017年現在のおすすめポータブルハードディスクはどの製品?

 どもAtlasです。

 今回は、USB3.0対応の小型ポータブルハードディスクの比較をします。WindowsにもMacにも対応します。

 このブログ「モノマニア」では、ポータブルHDDについては、以下のような記事があります。

1・ポータブルハードディスク →この記事!
2・
Firewire対応ポータブルHDD
3・サンダーボルト対応HDD
4・ポータブルSSD・内蔵SSD

  今回は、1番の記事です。持ち運びができる(=USBから電源を取るタイプ)ポータブルHDDについて紹介します。

  以下、いつものように、メーカーごとに機種を比較していき、最後にAtlasのおすすめ機種を提案します。

USB3.0規格について

USB規格名 最大スピード値
USB2.0 最大480Mbps
USB3.0 最大5Gbps

 さて、最初にUSB3.0とは何か?についておさらいしておきます。USB3.0は、USB2.0の通信速度のボトルネックが解消された新規格になります。速さにして20倍と言われます。

USB規格名 現実のスピード
USB2.0 最大480Mbps
USB3.0 最大960Mbps

 しかし、ポータブルハードディスクの場合、例えUSBの速度が速くてもハードディスク自体の回転数が遅いため、現実には20倍までは改善しません

 そのため、実際のところは、最大960Mbps(120メガバイト/秒)あたりがUSB3.0の最高速度だと言われますが、それでも、USB3.0はUSB2.0に比して数倍の速度的な効果があります

 そこで、今回は、USB3.0に対応する製品を30機種紹介します。「持ち運びやすさ」「デザイン性・堅牢性」「保証期間」「付加価値」のなどの点から、各社の製品を比較しようと思います。

BUFFALOのポータブルHDDの比較

 はじめに、バッファローのHDDから比較します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思える部分を青字で記します。


 

【4TBモデル】

 1・4TB ブラック HD-PSF4.0U3-GBアマゾン限定】
  ¥ 21,980 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250 g
 寸法:79.5×21.5×115mm

【2TBモデル】

 2・2TB ブラック HD-PCF2.0U3-GBE   【各色】
  ¥ 11,790 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:225 g
 寸法:76×19.5×115mm

【1TBモデル】

 3・1TB ブラック HD-PCF1.0U3-BB 【アマゾン限定】
  ¥ 7,900 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 3・1TB ブラック HD-PCF1.0U3-BBE   【各色】
  ¥ 9,072 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:165 g
 寸法:76×14×115mm

【500GBモデル】

 4・500GB ブラック HD-PCF500U3-BE 【各色】
  ¥ 7,893 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:145 g
 寸法:76×11.5×115mm

 最初に紹介するのは、バッファローの「ミニステーション」です。今回紹介するHDDの中では、価格が安く、「最も財布に優しいHDD」の1つです。

 

 配色は、一般的な黒のほか、ホワイトモデルもラインナップされます。

 堅牢性は、しかしながら、さほど重視されていないと言えます。また、排熱もさほど重視されていないため、パソコンに常時接続する用途には不向きです。

 サイズも、同社のHDDとしては、厚みがある方ですね。

 なお、上のリンクを見ると分かるように、かなり多数のラインナップがあります。このうち、一部サイズにあるアマゾン限定】は、デンキヤでも売られる【通常モデル】に較べるとかなり安くなっていますが、性能は同じです。相違点は、外箱が付かない点だけで、付属品もケーブルもメーカー保証も同じです。

 160424-0024.png

 ソフトとしては、こちらの機種はターボPC EX2に対応します。これは、圧縮転送機能のことです。添付されているソフトウェアを使うことで、Windowsがデータの圧縮(NTFS圧縮)を自動的に行いハードディスクに転送する機能です。

 ただ、こちらの機能は、読み出しの際には、圧縮したファイルを解凍して読み出すため時間が余計にかかります。バックアップ目的以外には使えない機能です。また、Windows系のパソコン以外には使えません。

 なお【通常モデル】は、先読み機能搭載で若干スピードがアップした1世代新しいターボPC EX2 PLUSに対応します。ただ、それほどの差はないでしょう。【アマゾンモデル】で良いと思います。



【3TBモデル】

 5・耐衝撃HDD 3TB HD-PNF3.0U3-GBE    【各色】
  ¥ 18,969 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 耐衝撃HDD 1TB HD-PNF3.0U3-GB/N  【アマゾン限定】
  ¥ 19,910 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:240 g
 寸法:79.5×21.5×115mm

【2TBモデル】

 6・耐衝撃HDD 2TB HD-PNF2.0U3-GBE 【各色】
  ¥ 12,903 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:240 g
 寸法:79.5×21.5×115mm

【1TBモデル】

 7・耐衝撃HDD 1TB HD-PNF1.0U3-BBE 【各色】
  ¥ 10,280 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

  7・耐衝撃HDD 1TB HD-PNF1.0U3-BB/N 【アマゾン限定】
  ¥ 9,797 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

  重さ:170g
  寸法:79.5×16×115mm

【500GBモデル】

 8・耐衝撃HDD 500GB HD-PNF500U3-BE  【各色】
 
 ¥ 6,980  Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:150 g
 寸法:79.5×13.5×115mm

 耐衝撃HD-PNFシリーズも、バッファローのポータブルHDDです。価格帯で言えば、一つ上のディスクよりも高い価格のモデルです。

 201604241832.jpg

 配色は、HDDの容量によって異なりますが、7色ほどから選択できます。

 堅牢性は、この機種のもっとも「売り」の部分です。先ほどの機種よりも耐衝撃性能が向上し、落としたときなどに壊れにくくなっているといえます。内部にゴム材を入れることで、落下時の衝撃を和らげています。

 サイズは、下位機種よりも0.2cm程度厚みが増しているものの、重さは、同様かやや軽い仕様です。その点、持ち歩き用途にするHDDで予算が許せばこちらが良いと思います。

 こちらも【アマゾン限定】モデルが出ています。梱包材が簡易包装である点を除けばUSBケーブルが付属している点も含めて通常モデルと同じです。なお、どの機種も圧縮転送ソフトウェアのターボPC EX2が付属します 


  

【2TBモデル】

 9・BUFFALO耐衝撃 HD-PZN2.0U3-B 【各色】
   ¥15,644 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:300 g
 寸法:90×21×141mm

【1TBモデル】

 10・BUFFALO 耐衝撃 HD-PZN1.0U3-B【各色】
 
 ¥10,563 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

  重さ:300 g
 寸法:90×21×141mm

 HD-PZNシリーズは、Buffaloでは最も高価で、最も堅牢なポータブルハードディスクです。

 配色は、ブラックのほか、シルバーとレッドからも選べます。

 堅牢性は、このモデルの「売り」です。米軍納入品規格「MIL-STD-810F 516.5 procedure IV」準拠2.3mの落下に耐える性能とのこと。市販のハードディスクの中でも1・2を争う堅牢なモデルです。

 サイズは、下位機種より一回り大きいです。 堅牢性を売りにしているため、本体重量も重めです

 2.jpeg

 ただ、持ちはこびの点で言えば、本体の中にUSBケーブルが収納できる構造になっている点が便利ですね。

 なお、この新製品には、「ICカードロック解除」機能が付いています。これは、Suica・ICOCAなどを初めとする非接触型ICカードをパスコードとできるセキュリティ機能です。

 普段持ち歩くカードをキーにできる点でこれは便利な機能だと思います。なお、カードの他、「おサイフケータイ(FeliCa)」をキーとすることも可能です。最近セキュリティ問題がクローズアップされるなか、職場などに置きっ放しにする場合は便利です。

 こちらも圧縮転送ソフトウェアのターボPC EX2に対応しています。


 

【2TBモデル】

 11・MiniStation Air HDW-PD2.0U3-C
  ¥24,482 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:265 g
 寸法:84×18×145mm

【1TBモデル】

 12・MiniStation Air HDW-PD1.0U3-C
  ¥17,407 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:265 g
 寸法:84×18×145mm


 MiniStation Airも、バッファローの製品です。

 サイズは、14.5cmとやや縦長の本体ですが、それはWI-FI無線が搭載されているからです。

 img-h5_other-tools_image.png

 パソコンでも使えますが、主な用途は、iPhoneやiPad、またはandroidの写真・動画・音楽などの外部ディスクとしての利用法になります。通信は、専用アプリ【iOS用】【android用】で行い、これらの再生はこの専用アプリで行うことになります。なお、iPhoneへの送信はできますが、iPhoneからの送信はできないため、iPhoneで撮りだめた写真の外出先でのバックアップには使えません・・。

 対応ファイルについては、動画はMOV、MP4、3GP、h.264、音楽はAAC、MP3、写真はGIF、JPEG、PNG、TIF、BMPとなります。そのほかに、WI-FIを利用した簡易的なネットワークサーバーとしても利用できます。

 このように、特殊な用途の製品になります。


 

【500GBモデル】

 13・500GB ブラック HD-PUS500U3-B【各色】
  ¥ 8,780 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:159 g
 寸法:79×
8.8×115mm

  HD-PUS500U3は、バッファローのポータブルハードディスクでは最も軽量・コンパクトなモデルです。

 サイズは、本体の薄さが8.8mmと、同社のHDDのなかで群を抜いて軽量です。堅牢性は、その一方で、薄さを追求している分、多少気をつける必要があるとおもいます。

 さほど容量は必要なく、コンパクトさを最重要視したい場合は、このモデルがおすすめです。

アイオーデータのポータブルHDDの比較

 つづいて国内周辺機器大手のアイオーデータの機種を紹介します。



  
【3TBモデル】
 14・超高速カクうすLite3TB ブラック HDPH-UT3DK
  ¥21,773 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:220g
 寸法:76×20×114mm

【2TBモデル】

 重さ:220g
 寸法:76×20×114mm

【1TBモデル】
 15・超高速カクうすLite 1TB ホワイト HDPH-UT1W【2016】
  ¥8,741 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:160g
 寸法:76×15×114mm


【500Bモデル】
 重さ:160g
 寸法:76×15×114mm

 超高速かくうすliteシリーズは、バッファローの格安機種である「ミニステーション」のライバル機種と言えます。

 

 配色は、一部の容量を除いて、ブラック以外にホワイト色も選べます。

 サイズは、「ミニステーション」に較べると、1TBまでのモデルは厚みが14mm、2TB以上は厚みが20mmとコンパクトです。その一方で、重さはこちらの方が多少あります。

 堅牢性は、軽量性を売りにする他機種と同じように耐衝撃性にやや不安があります。また、排熱性の面でも、ミニステーションと同じく、同時稼働させておく用途には向きません。

 価格面でも、【Amazon限定】モデルのあるバッファローに較べてIODATAの機種は多少割高感が否めません。ただ、デザインとして考えた場合、バッファローのマット調があまり好きでない人はこちらを選んでも良いかもしれません。


 

【3TB】
 17・I-O DATA 1TB ブラック EC-PHU3W3D
  ¥15,980 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 重さ:230g
 寸法:75×20×112mm

【2TB】
 17・I-O DATA 1TB ブラック EC-PHU3W2D
  ¥9,980 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 重さ:230g
 寸法:75×20×112mm

【1TB】

 17・I-O DATA 1TB ブラック EC-PHU3W1
  ¥6,979 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 重さ:160g
 寸法:75×14×112mm

 EC-PHUシリーズは、流通経路が限定的なIODATAの廉価版製品です。もともと超高速かくうすliteの旧製品使われていた古い筐体をそのまま使って安く仕上げている製品です。価格面で、バッファローの「ミニステーション」に匹敵する格安モデルですね。

 サイズは、現行製品よりも重さが変わらず、多少スリムです。堅牢性は、同レベルでしょう。

 ただ、筐体の質感は値段なりで、持ち歩く用としては外観のデザインがイマイチと言えます。ただ、データ保存用には、格安でよいと思います。


 
【3TBモデル】
  ¥ 20,538 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 重さ:230g
 寸法:75×20×112mm

【2TBモデル】
  ¥ 13,355 Amazon.co.jp (5/10執筆時)
 重さ:230g
 寸法:75×20×112mm


【1TBモデル】
 18・超高速カクうす ブラック 1TB HDPC-UT1.0KE
 18・超高速カクうす シルバー 1TB HDPC-UT1.0SE

  ¥ 7,740 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 18・超高速カクうす ブラック 1TB HDPE-UT1.0【アマゾン限定】
  ¥ 7,704 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:160g
 寸法:75×14×112mm


【500GBモデル】

 19・超高速カクうす ブラック 500GB HDPE-UT500【アマゾン限定】
  ¥ 5,818 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:160g
 寸法:75×14×112mm

 超高速カクうすシリーズも、アイオーデータの製品です。同社の他のモデルと較べると、ブルーレイやTVなどの家電との接続にも公式対応する点が相違点です。もちろん、PCでも使えます。また、こちらには、「アマゾン限定」商品があり、通常モデルより多少格安で買えます。

 配色は、基本色はブラックですが、一部シルバーも選べます。

 サイズは、その他の同社の製品と同じで、薄さを前面に出した仕様です。持ちはこびの点ではメリットがあります。

 堅牢性は、やはりこの機種の場合もイマイチで、欠点はやはり耐衝撃性です。また、プラスチックの筐体のため、放熱性能もいまいちで、「ずっと付けっぱなし」でHDDをつかうのには向いていません。 

 その他の点では、添付されるソフトウェアの構成の相違で、筐体のサイズも性能も、ほとんど変わりません。なお、商品名に「超高速」とありますが、仕様上のアクセススピードは他製品と変わりません

WDのポータブルHDDの比較

 

【4TBモデル】
 20・WD Elements Portable 4TB WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥ 19,800  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:231g
 寸法:82 x 21 x 111mm
 保証期間: 3年

【3TBモデル】
 21・WD Elements Portable 3TB WDBU6Y0030BBK-EESN
  ¥ 14,800  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm
 保証期間: 3年

【2TBモデル】
 22・WD Elements Portable 2TB WDBU6Y0020BBK-EESN
 ¥ 10,312  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm
 保証期間: 3年

【1TBモデル】
 23・WD Elements Portable 1TB WDBUZG0010BBK-WESN
 ¥ 6,580  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:136g
 寸法:82 x 15 x 111 mm
 保証期間: 3年

 WD Elements Portableは、世界的な米国のハードディスクのメーカーWestern DigitalのポータブルHDDです。特に2TB以上のハードディスクとは、他メーカーよりもかなり破格の値段で買えることで有名です。

 筐体は、アメリカらしいデザインで、省スペース性よりも堅牢性を重視したデザインです。1TBモデルは軽量ですが、2TB以上は234グラムとなかなか重量があるため、持ち運んでの利用には多少難があると言えます。また、1.5TBモデルがラインナップされていますが、これは他社になく珍しいです。

 堅牢性は、この機種は期待できます。なぜなら、自社で生産したWestern Digital製の高品質ハードディスクが中に入っていることは確定的だからです。WDのハードディスクは、他社製HDDより技術的信頼性が高いと言われます。筐体の剛性も高いです。

 サイズは、重さは他社とさほど変わりませんが、横幅が多少大きめに取ってあります。このあたりは堅牢性とバーターですが、1cm未満のレベルの話ですので、持ちはこびには影響しないと思います。

 保証期間は、このメーカーの「売り」であり、3年保証です。排熱関係のトラブルでハードディスクはよく壊れるので、3年保証がついているのはかなりのメリット性があります。

 価格としてみても、2TB以上のモデルは、他社の廉価機種並みに安いです。中身が自社生産できるメーカーの強みでしょう。


 

【4TBモデル】
 23・WD My Passport WDBYFT0040BBK-WESN【各色】
  ¥ 20,143 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 23・WD My Passport WDBP6A0040BBK-WESN【Mac】
  ¥ 22,891 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250g
 寸法:81.5 x 21.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

【3TBモデル】
 24・WD My Passport WDBYFT0030BBK-WESN【各色】
  ¥ 15,866  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 24・WD My Passport WDBP6A0030BBK-WESN【Mac】
  ¥ 18,839 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250g
 寸法:81.5 x 21.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

【2TBモデル】
 25・WD My Passport WDBYFT0020BBK-WESN 【各色】
  ¥ 12,664  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 25・WD My Passport WDBP6A0020BBK-WESN
【Mac】
  ¥ 12,526 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250g
 寸法:81.5 x 21.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

【1TBモデル】
 26・WD My Passport WDBYNN0010BBK-WESN 【各色】
  ¥ 8,472  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 26・WD My Passport WDBFKF0010BBK-WESN【Mac】
  ¥ 9,581 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)


 重さ:170g
 寸法:
81.5 x 16.3 x 110 mm
 保証期間: 3年

 こちらもWDの製品で、WD My Passportというモデルです。

 201702031505.jpg

 配色は、先ほどのモデルに較べるとカラフルな多色展開です。「オシャレ系」のデザイン重視のHDDは、以前はLaCieというフランス系のメーカーが出していたのですが、残念ながら日本撤退しています。その「間隙を突く」モデルとして2016年に颯爽と登場したのがこちらですね。

 堅牢性は、WD Elements Portableと同程度です。とくに特別な工夫はなされません。もちろん、Western Digital製の高品質ハードディスクが採用されます。

 サイズは、この機種の場合、デザイン重視のため5mm程度厚みが増し重さも20g程度重いです。この点も、軽量性を突き詰めたモデルではなく、デザイン性を重視したモデルだからだと言えます。

 201702031518.jpg

 その他の面では、とくに他機種と変わりません。3年保証も付属します。また、同色のケーブルが付属するのも、オシャレだと思います。

 なお、各製品とも【Mac】と書かれたのは、APPLEのOSX用にフォーマット済みの機種です。ただ、Windows用のモデルでもMacで利用できますし、バックアップ用ソフトウェアなども付属します。


 

【3TBモデル】
 27・My Passport Ultra Metal Edition WDBEZW0030BBA-PESN 【各色】
 ¥ 19,798 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)


 重さ:240g
 寸法:80 x 18.8 x 110 mm
 保証期間: 3年

【2TBモデル】
 27・My Passport Ultra Metal Edition WDBEZW0020BBA-PESN 【各色】
  ¥ 12,862  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:240g
 寸法:81.5 x 18.8 x 110 mm
 保証期間: 3年

【1TBモデル】
 27・My Passport Ultra Metal Edition WDBTYH0010BBA-PESN 【各色】
  ¥ 9,980  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)


 重さ:160g
 寸法:80 x 13.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

 My Passport Ultra Metal EditionWDの製品です。

 201702031534.jpg

 こちらも、外観のデザイン重視のモデルですが、WD My Passportとは方向性がことなり「メタリック」です。最近珍しいアルミニウム筐体で、独自の質感と光沢があります。

 堅牢性は、他機種と同程度です。ただ、放熱性の期待できるアルミニウム筐体ということで、安定性は若干期待できます。

 サイズは、意外と健闘しており、WDのなかでは最もコンパクトです。アルミニウムは放熱性が高いため、サイズを小型化してもWDの品質基準に合致できるのでしょう。

 その他は、他機種と同様で、3年保証も付属します。機能性とデザインが両立した良い機種だと思います。

後編記事の予告!
 おすすめのUSB3.0ハードディスク結論的にこの機種!


 以上、今日はUSB3.0ポートを搭載したポータブルハードディスク約30機種紹介してきました。
 
 jpegfash-1.jpg

 続く後編 では、東芝・Silicon Power・・HGSTADATA社のハードディスクを紹介します。

 その上で、ここで紹介した機種のうち、価格別・用途別に、Atlasが最もおすすめできる機種を結論として提案したいと思います。

 後編は→【こちら

posted by Atlas at 12:17 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 高速なUSB3.0ポータブルHDD全30製品の性能とおすすめ(2)

今回のお題
2017年最新モデルのおすすめのポータブルハードディスクはどの機種?

 どもAtlasです。今回は、小型のポータブルハードディスクの比較をしています。

 こちら記事は、前編からつづくものです。前編は【こちら】からお読みください。 

ADATAのハードディスク


 
 【2TBモデル】
 28・ADATA Technology DashDrive AHV620-2TU3-CBK
  ¥ 11,110 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

  重さ:230 g
  寸法:79 x 20x 114 mm


 【1TBモデル】
 28・ADATA Technology DashDrive AHV620-1TU3-CBK
  ¥ 6,580 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

  重さ:152 g
  寸法:78 x 15 x 115 mm

 こちらは、台湾のADATA社のハードディスクです。価格が安く、最近売れているハードディスクです。ただ、筐体は国産他社に比べるとデザインが価格なりです。

 サイズの点では、重さは標準的ですが、横幅と厚みが他モデルよりも厚めですね。堅牢性は、取り立てて強調する部分はありませんが、筐体の隅にエッジがあるデザインなので、廃熱の点では多少有利に働くかもしれません。

 ただ、そう変わらない値段で、国産のAmazon限定モデルもありますし、基本的には購入した後の保証が得やすい、大手メーカーの方が良いかなと思います。

東芝などのハードディスク

 
【1TBモデル】

 29・HGST Touro Mobile 5400 JP 0S03805
 ¥ 6,180 Amazon.co.jp
(5/10執筆時

 重さ:155 g
 寸法: 80x 13x 115 mm

 30・東芝 CANVIO BASICS HD-AC10TW  [ホワイト]
 30・東芝 CANVIO BASICS HD-AC10TK  [ブラック]
 ¥ 7,410 Amazon.co.jp
(5/10執筆時


 重さ:160 g
 寸法:75 x 12 x 113 mm

 最後に、2メーカー1TBのHDDを同時に紹介します。HGSTはアメリカ、東芝は日本の企業です。

 いずれも「格安」モデルとして売られており、パソコン専門店などで人気です。しかし、バッファローやアイオーデータの【アマゾン限定】モデルに比べると、価格対抗力がやや乏しい感じがします。

 しかし、HGST社については、旧日立(現WD)傘下で自社でHDDの中身も作れる企業ですので、ドライブの品質の点では安心できます。また、東芝もWDと提携関係にあるため、中身のHDDの品質は期待できそうです。

 ただ、例えば次に紹介する世界最大手のハードディスクメーカーのWD(ウエスタンデジタル)社の直売モデルのような3年保証がない点は、注意が必要かもしれません。

今回の結論
最新モデルのおすすめのポータブルハードディスクはこの機種!


 さて、今日の記事の前編ではUSB3.0ポートを搭載したポータブルハードディスク約30機種紹介してきました。
 
 最後に、ここで紹介した約30種類のハードディスクのうち、Atlasがもっともおすすめといえる機種について言及したいと思います。

第1に、比較的安価なコンパクトなハードディスクを探している方には、

 

【4TBモデル】

 1・4TB ブラック HD-PSF4.0U3-GBアマゾン限定】
  ¥ 21,980 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250 g
 寸法:79.5×21.5×115mm

【2TBモデル】

 2・2TB ブラック HD-PCF2.0U3-GBE   【各色】
  ¥ 11,790 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:225 g
 寸法:76×19.5×115mm

【1TBモデル】

 3・1TB ブラック HD-PCF1.0U3-BB 【アマゾン限定】
  ¥ 7,900 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 3・1TB ブラック HD-PCF1.0U3-BBE   【各色】
  ¥ 9,072 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:165 g
 寸法:76×14×115mm

【500GBモデル】

 4・500GB ブラック HD-PCF500U3-BE 【各色】
  ¥ 7,893 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:145 g
 寸法:76×11.5×115mm

 耐衝撃:  ★★★☆☆
 軽量性:  ★★★★☆
 デザイン: ★★★★☆
 総合性能: ★★★★☆


 はじめに紹介したバッファローのUSB3.0対応HDDである「ミニステーションシリーズ」が良いでしょう。アマゾン専用モデルが存在するため、全サイズについて非常に安価に購入できますから。

 お伝えしたように、耐衝撃性は期待できませんが、今まで落とした経験の無い方、また、持ち運ばない前提で買われる方は、この機種で良いと思います。国内の上場企業性という安心感もあり、おすすめです。
ーーー

 

【500GBモデル】

 13・500GB ブラック HD-PUS500U3-B【各色】
  ¥ 8,780 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:159 g
 寸法:79×
8.8×115mm

 ただし、「薄さ」を重視したい場合は、バッファローのHD-PUS500U3-Bがおすすめです。



第2に、持ちはこび専用で軽量で衝撃耐性の高いコンパクトハードディスクを探している方

 

【3TBモデル】

 5・耐衝撃HDD 3TB HD-PNF3.0U3-GBE    【各色】
  ¥ 18,969 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 耐衝撃HDD 1TB HD-PNF3.0U3-GB/N  【アマゾン限定】
  ¥ 19,910 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:240 g
 寸法:79.5×21.5×115mm

【2TBモデル】

 6・耐衝撃HDD 2TB HD-PNF2.0U3-GBE 【各色】
  ¥ 12,903 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:240 g
 寸法:79.5×21.5×115mm

【1TBモデル】

 7・耐衝撃HDD 1TB HD-PNF1.0U3-BBE 【各色】
  ¥ 10,280 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

  7・耐衝撃HDD 1TB HD-PNF1.0U3-BB/N 【アマゾン限定】
  ¥ 9,797 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

  重さ:170g
  寸法:79.5×16×115mm

【500GBモデル】

 8・耐衝撃HDD 500GB HD-PNF500U3-BE  【各色】
 
 ¥ 6,980  Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 重さ:150 g
 寸法:79.5×13.5×115mm

 耐衝撃:  ★★★★★
 軽量性:  ★★★★☆
 デザイン: ★★★★☆
 総合性能: ★★★★★

 価格的に選ばれるなら、バッファローの耐衝撃モデルをおすすめします。こちらのほうが20グラムほど重いですが、衝撃に強いモデルですから。重量も軽めの作りです。容量的には、今後の利用も考えて余裕のある1TBモデルが良いと思います。

 201604241832.jpg

 配色も、全7色ほどから選択できます。


 第3に、保証期間やハードディスクの品質を重要視して選ぶ場合にオススメなモデルは、

 

【4TBモデル】
 20・WD Elements Portable 4TB WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥ 19,800  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:231g
 寸法:82 x 21 x 111mm
 保証期間: 3年

【3TBモデル】
 21・WD Elements Portable 3TB WDBU6Y0030BBK-EESN
  ¥ 14,800  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm
 保証期間: 3年

【2TBモデル】
 22・WD Elements Portable 2TB WDBU6Y0020BBK-EESN
 ¥ 10,312  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 重さ:234g
 寸法:82 x 21 x 112 mm
 保証期間: 3年

【1TBモデル】
 23・WD Elements Portable 1TB WDBUZG0010BBK-WESN
 ¥ 6,580  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:136g
 寸法:82 x 15 x 111 mm
 保証期間: 3年

 耐衝撃:  ★★★★☆
 軽量性:  ★★★★☆
 デザイン: ★★★★★
 総合性能: ★★★★★

 アメリカWD(ウエスタンデジタル社)のこちらのモデルが良いでしょう。

 保証も3年付きますし、中身のハードディスクは信頼性の高いWD(ウエスタンデジタル社)のハードディスクであることが確定されていますからオススメです!価格も、他社製品よりも比較的安いために、その点もメリット性があります。PCに付けっぱなしで利用するような方は、とくに長期保証や、信頼性の高いWDドライブであることがが有利に働くでしょう。

 ちなみに、最近のデジカメや音楽ファイルの巨大化をふまえれば、2TBのWDデジタルのモデル以上が良いでしょう。

 2TB以上の大容量ハードディスクについては、多くの人は電源を取るタイプの(ポータブルではない)ハードディスクを利用する場合が多いですが、机に固定して置く場合も、反戦の少なくて済むポータブルタイプをAtlasはオススメします。速度的には全く変わりませんので。  


 第4に、性能と共にデザイン性も重要視して選びたい場合は、

 

【3TBモデル】
 27・My Passport Ultra Metal Edition WDBEZW0030BBA-PESN 【各色】
 ¥ 19,798 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)


 重さ:240g
 寸法:80 x 18.8 x 110 mm
 保証期間: 3年

【2TBモデル】
 27・My Passport Ultra Metal Edition WDBEZW0020BBA-PESN 【各色】
  ¥ 12,862  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:240g
 寸法:81.5 x 18.8 x 110 mm
 保証期間: 3年

【1TBモデル】
 27・My Passport Ultra Metal Edition WDBTYH0010BBA-PESN 【各色】
  ¥ 9,980  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)


 重さ:160g
 寸法:80 x 13.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

 耐衝撃:  ★★★★☆
 軽量性:  ★★★★☆
 デザイン: ★★★★★★
 総合性能: ★★★★★

 My Passport Ultraが良いでしょう。

 201702031534.jpg

 アルミニウム筐体の採用で、最も高級感がありますので。また、アルミニウム筐体の採用で、放熱性を維持したまま、本体もコンパクトにできているので、WD Elements Portableに較べても、多少持ちはこびと堅牢性の面で有利だとも思います。

 もちろんWD製の高品質のHDDを採用し、3年保証が付く点も「推したい」部分です。

ーーー

 

【4TBモデル】
 23・WD My Passport WDBYFT0040BBK-WESN【各色】
  ¥ 20,143 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 23・WD My Passport WDBP6A0040BBK-WESN【Mac】
  ¥ 22,891 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250g
 寸法:81.5 x 21.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

【3TBモデル】
 24・WD My Passport WDBYFT0030BBK-WESN【各色】
  ¥ 15,866  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 24・WD My Passport WDBP6A0030BBK-WESN【Mac】
  ¥ 18,839 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250g
 寸法:81.5 x 21.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

【2TBモデル】
 25・WD My Passport WDBYFT0020BBK-WESN 【各色】
  ¥ 12,664  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 25・WD My Passport WDBP6A0020BBK-WESN
【Mac】
  ¥ 12,526 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 重さ:250g
 寸法:81.5 x 21.5 x 110 mm
 保証期間: 3年

【1TBモデル】
 26・WD My Passport WDBYNN0010BBK-WESN 【各色】
  ¥ 8,472  Amazon.co.jp
(5/10執筆時)
 26・WD My Passport WDBFKF0010BBK-WESN【Mac】
  ¥ 9,581 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)


 重さ:170g
 寸法:
81.5 x 16.3 x 110 mm
 保証期間: 3年

  また、ポップなデザインが好みならば、WD My Passportでも良いでしょう。本体と同じ色のケーブルが付属しており、とてもオシャレです。

  新発売機種だということで、他の人がまだ持っていないという「レア度」もあります。もちろんWD製のHDD内蔵であり、3年保証も完備されます。

ーーー

 以上、今日は、USB3.0対応のポータブルハードディスクの話題でした。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ポータブルHDDについて以下のような記事があります。

1・ポータブルハードディスク →今回の記事!
2・
Firewire対応ポータブルHDD
3・サンダーボルト対応HDD
4・ポータブルSSD・内蔵SSD

 実は、「ポータブルHDDより高速読込・書込が高速で、より軽量な持ちはこび用ドライブ」が現在では「メジャー化」しつつあります。

 「容量が1TBも必要ない」という方は、性能や価格の面でそこちらを選んだ方が皆さんの満足度は高いかもしれません。興味のある方は、上記4番の比較記事を引き続きご覧ください。

ーーー

 最後におまけです。

  

  Anker USB 3.0 hub (7ポート) ACアダプタ付属
   ¥4,199 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 USBハブを経由してポータブルハードディスクを接続しようと考えている方ですが、USB3.0に対応したUSBハブをお持ちでしょうか?数年以上前に買われたものは、USB2.0対応だと思います。

 なお、上記4ポートモデルは、セルフパワーバスパワー(=コンセントからの補助給電をうける)の両方に対応するものです。特に、バスパワーだとUSBハブへの電源供給が安定するので、電力を喰うハードディスクには最適です。

 最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 12:16 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年05月09日

比較2017' 高速・高品質なmicroSDカード22製品の性能とおすすめ【高速・高音質】:東芝・トランセンド・ソニー・サンディスク・サムソンなど 18GB 32GB 64GB 128GBモデル

今回レビューする製品:2017年・高速・大容量なマイクロSDカード12機種の性能とおすすめ・選び方:東芝 EXCERIA ・トランセンド・SONY・サンディスク・microSDHC microSDXCメモリーカード 64GB Class10 高音質モデル SR-64HXA SANDISK Ultra Extreme Pro SDSDQUAN-200G-G4A SDSQUNC-128G-GN6MA [128GB] SUPER TALENT ST28MSU1P Samsung EVO+ PRO PRO+など・クラス10・UHSV V30対応  32GB 64GB 128GB 200GB・読み書きの速度の違いやランキングなど

今回のお題
スマホ・デジカメ・音楽プレーヤーなどにおすすめのマイクロSDカードはどの製品?

 どもAtlasです。

 今回は、2017年現在最新のMicroSDカード(microSDXCメモリーカード, microSDHCメモリーカード)の比較・紹介をします。

 MicroSDカードは、スマホやタブレットのほか、一部のビデオカメラ・デジカメ・音楽プレーヤー・携帯ゲーム機などに使われています。ただし、製品ごとに品質(転送速度・安定性・「音質」)に差があると言われています。そこで、今回は、カードの読み込み/書き込みスピードなどに注目して比較記事を書いていきます。  

 なお、本ブログには、SDカード類に関する以下のような記事があります。

1・ SDカードの比較 この記事!  
2・ Wi-Fi対応カードの比較
3・ MicroSDカードの比較

 もし、普通サイズのSDカードを探しているか違いましたら、上記1番の記事をご覧ください。 

 以下、いつものように、商品ごとにその特長を紹介した後で、最後に「AtlasのおすすめMicroSDカード」を提案していきたいと思います。

MicroSDカードの基本的な選び方 

 具体的な製品を紹介する前に、はじめに選ぶ際の比較基準を3つ紹介しておきます。

1・読み出し速度

 第1に、McroSDカードを選ぶ場合に重要なのは、カードからPCなどの機器に読み出す際の読み出し速度です。

ランキング クラス 速度
4位 Class2 2MB/秒以上
3位 Class4 4MB/秒以上
2位 Class6 6MB/秒以上
1位 Class10 10MB/秒以上

 読み出し速度については、以前は「クラス10・クラス4」など、業界団体が決めた速度基準が利用できました。しかし、現在は、ほぼ全てのカードが最高のクラス10を上回る状況なので、基準としてさほど意味がなくなっています。

 性能の悪い製品を買った場合、カードへの転送速度が遅くなります。例えば、写真の書き込みならば、2倍以上遅い場合もあります。逆に、大きな写真や音楽データの読み出しなどでは、遅延が起こることもあります。

 その点で、メーカーは自主的に、「読み出し速度」を明記する場合が多いですが、理論値と実測値では差があります。とくに、格安製品の場合、同じ製品でも個体差が著しいという問題もあり、正しいスペックを掴むのは容易ではない状況です。

 こうした点をふまえると、現状では、「信頼できるメーカーの正規品」を買うのが最も間違いのない方法です。詳しくは、具体的な製品比較の中で書きたいと思います。


 第2に、機器からマイクロSDカードにかきこむ速度が重要です。

ランキング クラス 速度
3位 Class10 10MB/秒以上
2位 UHS-1 10MB/秒以上
1位 UHS-3
30MB/秒以上

 書き込み速度については、現在でも通用する業界の標準規格があります。それは、書き出し速度30MB/秒を表すUHSスピードクラス3(UHS-3規格)です。

 書込速度は、おもに、ビデオカメラやデジカメで4K撮影する場合重要であり、基本的に書き出し速度30MB/秒以下だと遅延してしまい正しく機器が使えません。なお、同様の趣旨の規格として最近ではV30規格という新基準もありますが、基準となるスペックは重複するので、UHS-3規格の対応状況だけを見ておけば、問題ありません。

3・耐久性

 第3に、McroSDカードを選ぶ場合に重要なのは、耐久性です。雨天対応のデジカメやスマホなどで、重要視したい部分です。格安製品だと、完全防水に非対応なものもありますので、注意が必要です。

 また、ドラレコでの利用などは、防水機能に加えて、耐衝撃性にも注意が必要になります。

ーーー

 というわけで、以下の記事では、これらの比較基準をベースにしながら、読み込み/書き込みスピード別に各製品を比較・紹介していきたいと思います。

激安価格帯のマイクロSDカード

 はじめに、転送速度が90MB/秒までの、普通のMicroSDカードを紹介します。最も商品展開が多く、スピードを必要としない機器用として、一般向けに売れ筋です。

 なお、以下の本文では、高評価できるポイントを赤字で、イマイチな部分を青字で記します。


  
【国内正規品】
 1・東芝 microSDHCメモリカード SD-L032G4 [32GB]
   ¥1,750 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 2・東芝 microSDHCメモリカード SD-MK032G [32GB]
   ¥1,740 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 4MB/秒 書き4MB/秒(最低保証値) 

 こちらは、東芝のMicroSDカードです。 デンキヤのセールで見かける紫色のパッケージの製品ですが、同社では最も性能の低いSDカードです。

 転送速度は、未開示です。ただし、クラス4対応商品なので、 読み 4MB/秒 書き4MB/秒は保証されています。そうは言っても、現行水準では相当低スペックですので、あえてこの商品を選ぶ理由は見つかりません。


 
 【国内正規品】
 3・東芝 microSDHCメモリカード MSDAR40N32G [32GB]
  ¥2,080 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 3・東芝 microSDHCメモリカード MSDAR40N64G [64GB]
  ¥3,034 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 転送速度:読み 40MB/秒 書き10MB/秒

 こちらは、東芝では2番目に安いシリーズで、緑色のパッケージの商品です。

 転送速度は、読み40MB/秒というスペックです。現状では平均的なスピードと言えます。クラス10に対応するほか、書き10MB/秒を確保し、UHS-1規格もクリアする製品です。

 日本製品としては比較的安く購入できるモデルと言えますが、並行輸入品は国内保証が付きません。Amzonで購入すれば、初期不良以外の対応はして貰えますが、1年保証は得られません。その点は「自己責任」と考えられる方に限ってオススメです。


 

 【アマゾン限定】【変換アダプター付属】
 4・トランセンド TS32GUSDU1PE  [32GB]
  ¥2,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 4・トランセンド TS64GUSDU1PE [64GB]  
  ¥3,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 4・トランセンド TS128GUSDU1PE [128GB]  
  ¥----- Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 45MB/秒 書き10MB/秒

 こちらは、台湾トランセンド社のMicroSDカードです。こちらは、64GBの大容量モデルを含めて、国内正規品です。同社の無期限の品質保証を得られます。なお、この製品は、SDカードへの変換アダプタが「おまけ」で付きます。

 転送速度は、読み 45MB/秒と高速です。量販店ではあまり見かけないものですが、専門店やネットではかなり売れ筋の人気商品です。こちらも書き10MB/秒を確保し、UHS-1規格もクリアする製品です。

 耐久性は、同社の製品はこのクラスから、このカードはJIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、防水対応になります。

 保証期間は、トランセンドは「無期限保証」となります。

 価格も安いし、保証も付くため、迷ったらこれを選べば良い!といえるモデルですね。


 
【国内正規品】
 5・東芝 EXCERIA MU-F032GX
[32GB]
   ¥2,650 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 5・東芝 EXCERIA MU-F064GX
[64GB]
   ¥4,272 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 5・東芝 EXCERIA MU-F128GX [128GB]
   ¥9,230 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

【並行輸入品】
 6・
東芝 EXCERIA THN-M301R0320A4  [32GB]
   ¥1,890 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 6・東芝 EXCERIA THN-M301R0640A4
[64GB]
   ¥2,879 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 48MB/秒 書き 10MB/秒

 東芝のEXCERIA(エクセリア)シリーズは、 同社のハイスペックなMicroSDカードです。デンキヤでも多く売られている多少高価なモデルで、新製品です。

 転送速度は、読み込みは48MB/秒と、新製品を出す際多少スペックを伸ばしています。クラス10UHS-1規格もクリアする製品です。

 耐久性は、このカードはJIS 防水保護等級7(IPX7)準拠です。いわゆる完全防水(水につけて30分後でも壊れない)のため、防水対応スマホや、デジタルカメラに特に向いています。

 保証期間は、東芝は「5年」となります。ただし、並行輸入品は保証外で、「イミテーションリスク」があるので上級者向きですね。


 
【アマゾン限定】【国内正規品】
 7・
SanDisk Ultra SDSDQUL-032G-EPK[32GB]
   ¥3,000 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 7・
SanDisk Ultra SDSDQUL-064G-EPK[64GB]
   ¥5,088 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 7・SanDisk Ultra SDSDQUL-128G-EPK [128GB]
   ¥9,390 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 30MB/秒 書き 10MB/秒

 Ultraは、米国のサンディスクの比較的格安のマイクロSDカードです。同社は、昔からのフラッシュメディアメーカーで、品質面で信頼性が高いことで有名です。公称値と実測値の差が比較的少ない、信頼できるメーカーですね。

 転送速度は、読み込みは30MB/秒と、東芝に多少負けます。また、クラス10には対応しますが、UHS-1規格には未踏達です。

 耐久性は、このカードはJIS 防水保護等級7(IPX7)準拠です。いわゆる完全防水(水につけて30分後でも壊れない)であり、耐久面では信頼性の高い製品です。

 保証期間は、通常サンディスクは無期限保証なのですが、アマゾン限定モデルは30日限定保証です。ただし、その分、価格が安くなっています。

 以上、サンディスクのウルトラシリーズの紹介でした。東芝に較べてスペックが多少落ちますし、価格も高いです。実際、同社の製品を選ぶならば、もう少し上のグレードでも良いと思います。


 

 8・ソニー 64GB Class10 高音質モデル SR-64HXA
   ¥15,010 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 10MB/秒? 書き10MB/秒?

 こちらは、ソニーのプレミアムサウンドシリーズです。2015年当初に発売されて以来、良かれ悪しかれ話題になった音楽専用設計のMicroSDカードです。

 オーディオの世界では、良音を得るために徹底したノイズ対策がなされますが、こちらもノイズを減らすために専用設計されたものです。

 ソニーは、最近ウォークマンをはじめとして、ハイレゾ機器に力を入れています。このカードも、以前紹介したハイレゾ対応ウォークマンのZシリーズ のために開発されたものでしょう。

 音質の改善効果については、他機種でもかならずしも改善するものではないでしょうが、ソニーの検証では、ウォークマンのNW-ZX2およびNW-A10シリーズでは、ノイズの点で改善が見られたようです。

 オーディオ専門誌では、このモデル発売以前からノイズ対策としてカード品質を重要視する評論家もおり、一概に「魔術」とは言えない部分があります。実際、こうした製品は、検品がしっかりしていることが多いので、個体差は少ないです。試してみるのも良いでしょう。

読出速度が高速な中級モデル

 つづいて、読み出し速度が70MBを上回るモデルを紹介していきます。

 ここまで紹介したデータを読込時の高速性を確保したい場合に適したモデルです。



  
  【国内正規品】
 9・SUPER TALENT ST32MSU1P   [64GB]
   ¥1,890 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 
9・SUPER TALENT ST64MSU1P [64GB]
   ¥3,190 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 9・SUPER TALENT ST28MSU1P [128GB]
   ¥5,998 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 70MB/秒 書き 20MB/秒

 SUPER TALENTも、アメリカの半導体メーカーです。小規模ながら日本でマイクロSDカードも販売しています。とくに、こちらの128GBの大容量モデルは、国内正規品である上に、格安で人気のあるモデルです。

 転送速度は、読み込みが70MB/秒を確保します。一方、書き込みは、スペック上、UHS-1規格にのみ対応ですが、20MB/秒とそこそこの速度です。もちろん、UHS-3規格に達しませんので4K動画用には使えません。

 保証期間は、国内正規品の場合3年間の保証です。



  
 【国内正規品】
 10・トランセンド TS32GUSDHC10U1 [32GB]
    ¥2,849 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 90MB/秒 書き 10MB/秒

 トランセンドのアルティメット600Xシリーズは、同社の最高性能のMicroSDカードです。容量的には32GBで打ち止めですが、国内正規品ですので無期限の品質保証が得られます。

 転送速度は、読み込みが90MB/秒であり高速です。一方、クラス10とUHS-1規格には準拠していますが、書き10MB/秒ということで、UHS-3規格には未対応です。そのため、高速モデルでも4K動画などの録画については対応できない点、注意が必要です。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、防水対応です。UHS-3規格に対応する必要がないのならば、選んで良いかと思います。

 保証期間は、こちらは国内正規品なので無期限保証です。


  

 11・Samsung EVO + MB-MC32DA/FFP [32GB]
    ¥1,700 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 11・Samsung EVO+ MB-MC64DA/FFP [64GB]
   ¥2,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 11・Samsung EVO+ MB-MC128DA/FFP [128GB]
    ¥6,480 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 80MB/秒 書き 20MB/秒

 サムソンEVO+ は、2016年より日本発売がはじまった新しいカードです。ただ、同社はメモリーカードの世界シェアは以前から高いメーカーです。なお256GBについては、スペックが異なるので後ほど別に紹介します。

 転送速度は、128GBまでの各製品については、読込が80MB/秒、書込が20MB/秒となります。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、さらに、耐温度、耐磁、耐X線も保証されます。

 保証期間は、こちらも国内正規品で10年保証です。 

 以上、サムソンEVO+ の紹介でした。トランセンドに比べて、書込速度のMAX値は遅いですが、価格はダントツに安い機種です。また、128GBの大容量が選べるのは嬉しい点でしょう。


 

 【国内正規品】

  12・トランセンド TS32GUSDHC10V [32GB]
    ¥3,580 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
  12・トランセンド TS64GUSDXC10V [64GB]
    ¥5,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 21MB/秒 書き 20MB/秒

 こちらは、トランセンドの高耐久シリーズで、「ドライブレコーダー向け」として売られているMicroSDカードです。

 転送速度は、読み込みが21MB/秒と価格からすればイマイチで、書込も20MBと高速モデルとしては低スペックです。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、防水対応です。また、低温度耐性、静電気耐性、耐衝撃性など、頑強さが特に重視された作りで、この点で、衝撃でのデータ損失が致命的な「ドライブレコーダー向け」と言えます。

 保証期間は、こちらも国内正規品なので無期限保証です。 

 以上、トランセンドの高耐久シリーズの紹介でした。同社のカードでは最も「高耐久」なものです。ただ、速度は、UHS-3規格に対応していないなど、続いてい紹介していく製品よりも劣ります。その点で、言えば「ドライブレコーダー専用品」と言えます。


 
 【並行輸入品】
 13・
SanDisk Ultra SDSQUNC-64G-GN6MA[64GB]
   ¥2,940 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 13・SanDisk Ultra SDSQUNC-128G-GN6MA [128GB]
   ¥5,688 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 13・SanDisk Ultra SDSDQUAN-200G-G4A [200GB]
   ¥9,558 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 80-90MB/秒 書き 10MB/秒

 Ultraは、サンディスクの日本未発売のUHS-1規格に対応するSDカードです。200GBの製品が存在している点で、以前はよく売れていました。

 転送速度は、28GBまでが80MB/秒、200GBが90MB/秒となります。ただ、書込速度は「並」ですね、

 ただ、並行輸入品は、国内正規品同様の保証は受けれません。また、マイクロSDカードは外観の模造がしやすい製品なので、一定の偽物リスクはあります。この点は注意するべきです。

4K動画に対応する高速モデル

 最後に、読出速度だけではなく、4K動画向きに、UHS-3規格に対応する書込速度を持つ最上位製品を紹介します。

 現在の技術水準ではこのグレードが最高速になります。


 

 14・Samsung EVO+ MB-MC256DA/FFP [256GB]
    ¥19,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 転送速度:読み 95MB/秒 書き 90MB/秒

 サムソンEVO+ は、先ほどもみた製品です。ただ、このモデルのみスペックが異なるので、改めて紹介しています。

 転送速度は、こちらの場合、読込が95MB/秒、書込が90MB/秒となります。かなり高速で、UHS-3規格に対応します。256GBという大容量なモデルは他社から発売されていませんので、この点も貴重ですね。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、防水、耐温度、耐磁、耐X線があります。先ほどのドラレコ専用モデルに比べると耐衝撃性は備えませんので、ドラレコ向きではないですね。

 保証期間は、こちらも国内正規品で10年保証です。 

 以上、サムソンEVO+ の256GB製品紹介でした。大容量かつUHS-3規格に対応ということで、4K動画を撮る場合におすすめできますね。スマホなどでも4Kが撮れる機種にも向くと思います。


  

 15・Samsung PRO MB-MG32EA/FFP [32GB]
    ¥3,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 15・Samsung PRO MB-MG64EA/FFP  [64GB]
    ¥4,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 15・Samsung PRO MB-MG128EA/FFP  [128GB]
    ¥9,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 95MB/秒 書き 80MB/秒

 サムソンPRO は、同社の EVO+ の上位シリーズになります。

 転送速度は、読込が95MB/秒、書込が80MB/秒となります。PROシリーズは、32GBモデルからこの速度に対応しており、比較的格安でUHS-3規格に対応する製品が得られるのが魅力ですね。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、さらに、こちらも耐温度、耐磁、耐X線も保証されます。

 保証期間は、サムソンの場合、国内正規品で10年保証です。 

 以上、サムソンPROの紹介でした。4K動画に対応できるカードとしては最も安い製品の1つです。特に、128GBモデルは、ライバル社のラインナップがなく、こちらの「独壇場」とも言えます。


 
 16・トランセンド TS32GUSDU3 [32GB]
    ¥3,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 16・トランセンド TS64GUSDU3 [64GB]
    ¥6,880 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 95MB/秒 書き 85MB/秒

 トランセンドのアルティメット633Xシリーズは、同社の製品としては初のUHS-3規格対応製品です。

 転送速度は、読み込みが95MB/秒と高速な上、書込も書き 85MB/秒となります。4K動画に対応できるため、ビデオカメラ用などに向く製品です。スペック的には、わずかですが、サムソンのPROシリーズをを上回る書込速度です。64GBの高容量モデルについては、価格競争力が多少ない状況ですが、ベンチマークスコアは、「国内正規品」のなかでは優秀で、その面で評判です。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、こちらも防水対応です。

 保証期間は、こちらも国内正規品で、無期限保証です。 

 以上、トランセンドのアルティメット633Xシリーズの紹介でした。サムソンのPROシリーズがライバルでしょう。64GBについて言えば、価格面ではサムソンが有利ですが、速度面ではこちらが有利ですね。この製品は、理論値と実測値の格差も少ないことで定評があるため、速度優先ならばこちらでも良いでしょう。特に、アマゾンが直売しているものは、偽物リスクもないでしょう。


  

 17・Samsung PRO+ MB-MD64DA/FFP [64GB]
   ¥3,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 17・Samsung PRO+ MB-MD128DA/FFP  [128GB]
   ¥13,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 90MB/秒 書き 90MB/秒

 サムソンPRO+ は、同社のマイクロSDカードでは最も高級なラインです。

 転送速度は、読込が95MB/秒、書込が90MB/秒となります。

 耐久性は、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠ですさらに、下位機種同様に、耐温度、耐磁、耐X線も保証されます。

 保証期間は、サムソンの場合、国内正規品で10年保証です。 

 以上、サムソンPRO+の紹介でした。現行製品では、読み書き共に最高速度です。ただ、ここまでのハイスペックのモデルを必要とする方は少ないでしょう。一般的には、下位機種でも良い気がします。


 
 【国内正規品】
 18・東芝 EXCERIA MUH-B016G [16GB]
   ¥1,614 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 18・東芝 EXCERIA MUH-B032G [32GB]
   ¥2,830 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 18・東芝 EXCERIA MUH-B064G [64GB]
   ¥5,300 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 90MB/秒 書き60MB/秒

 東芝のエクセリアシリーズの青色のパッケージは、東芝のハイエンド(最高級)のMicroSDカードです。

 転送速度は、読み込みが90MB/秒であり、書き込みが60MB/秒です。 書き込み速度が高速であり、UHS-3規格に公式対応するため、4K動画など大容量データの転送に対応できます。

 耐久性は、エクセリアシリーズということで、このカードはJIS 防水保護等級7(IPX7)準拠で、防水対応です。 

 保証期間は、こちらも国内正規品なので、5年保証が得られます。

 以上、東芝のエクセリアシリーズの青色のパッケージの紹介でした。他社に比べると書込速度は多少劣ります。ただ、16GBの低容量モデルが用意されているため、速度は欲しいが、容量はさほど要らない人にはコスパが良さそうです。



【並行輸入品】 【新製品】
 19・SANDISK SDSQXVF-032G-GN6MA [32GB]
   ¥2,179 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 19・SANDISK SDSQXVF-064G-GN6MA [64GB]
   ¥3,950 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 90MB/秒 書き60MB/秒

【並行輸入品】
 20・SANDISK SDSQXNE-032G-GN6MA  [32GB]
   ¥5,723 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 20・SANDISK SDSQXNE-064G-GN6MA  [64GB]
   ¥7,323 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 90MB/秒 書き40MB/秒

 こちらは、アメリカのSanDiskMicroSDカードです。同社では、2番目に高いエクストリームシリーズに属しています。

 転送速度は、読み 90MB/秒 書き60MB/秒東芝と同じ水準です。UHS-3規格にも対応しますので高性能機には、この機種を選んで良いでしょう

 また、新機種については、最近現れたV30規格に対応するとの表示があります。V30規格とは、4K録画機器のための最低転送速度を保証する最近できた規格で、書込30MB/秒以上が保証されます。ただ、旧製品でもその規格はクリアできています。

 耐久性は、こちらも完全防水仕様です。サンディスクは品質の高さが「売り」ですので、過度な心配は不要でしょう。

 以上、SanDiskエクストリームシリーズの紹介でした。同社は「高級カードメーカー」として品質の高さはお墨付きです。また、こちらは、スペックも高いのですが、難点は並行輸入品のみであることです。Amazonで買う場合は、初期不良は対応して貰えますが、真贋の区別が付きにくい製品であるため、この部分はネックと言えそうです。


 

 【並行輸入品】

 21・SANDISK SDSDQXP-032G-G46A [32GB]
   ¥2,852 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 12・SANDISK SDSDQXP-064G-G46A [64GB]
   ¥4,550 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 【並行輸入品】 【V30保証】

 22・SANDISK SDSQXXG-032G-GN6MA [32GB]
   ¥3,250 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 22・SANDISK SDSQXXG-064G-GN6MA [64GB]
   ¥4,550 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 95MB/秒 書き90MB/秒

 こちらも、アメリカのSanDiskMicroSDカードです。同社では、最も高級なエクストリームプロシリーズに属しており、同社の最高性能機です。

 転送速度は、読み書きとも業界最高クラスで、読み 95MB/秒 書き90MB/秒と、世界最高水準です。UHS-3とV30規格に対応しますので高性能機には、この機種を選んで良いでしょう。

 耐久性は、こちらも完全防水仕様です。ただ、先ほど書いたように、同社は「高級カードメーカー」として品質の高さはお墨付きですので、過度な心配は無用だと思います。 

 以上、サンディスクのエクストリームプロシリーズの紹介でした。速度的には文句はない「最高」の製品です。ただ、問題は、やはり、国内正規品が未発売という点でしょう。

今回の結論
現在、おすすめのMicroSDカードはこの機種!

 というわけで、今回は、売れ筋のMicroSDカードを12機種紹介してきました。

 最後にいつものように、目的別、予算別にAtlasのおすすめ機種!について書いておきたいと思います。


 第1に、比較的格安で購入できるSDカードとして一般的におすすめできる機種は、

  


 【アマゾン限定】【変換アダプター付属】
 4・トランセンド TS32GUSDU1PE  [32GB]
  ¥2,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 4・トランセンド TS64GUSDU1PE [64GB]  
  ¥3,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

転送速度:読み 45MB/秒 書き10MB/秒

 台湾のトランセンド社の、「プレミアムシリーズ」のSDカードです。

 読み 45MB/秒と中堅クラスの速度のグレードですが、大容量の64GBや128GBの製品を含めて比較的格安に購入できます。国内正規品で、無期限の品質保証も付く点も、初心者には優しい部分です。

 また、JIS 防水保護等級7(IPX7)準拠ですので、水関係の心配も要らないのも良い点だと思います。


 第2に、スマホ・デジカメで4K画像を扱うなどの場合で、高速なデータの書込速度が必要な場合は、

 
 16・トランセンド TS32GUSDU3 [32GB]
    ¥3,280 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
 16・トランセンド TS64GUSDU3 [64GB]
    ¥6,880 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 95MB/秒 書き 85MB/秒

 トランセンドのアルティメット633Xシリーズが良いでしょう。ベンチマークスコアを見る限り、高速モデルでは信頼性が高いモデルと言えるからです。

 この機種ならば、カード品質の心配なしに4K動画などの撮影に臨めると思います。保証期間も無期限保証です。


 第3に、スマホ・デジカメで4K画像を「長時間」録画したい場合におすすめなのは、

  

 15・Samsung PRO MB-MG128EA/FFP  [128GB]
    ¥9,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 95MB/秒 書き 80MB/秒

 14・Samsung EVO+ MB-MC256DA/FFP [256GB]
    ¥19,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

 転送速度:読み 95MB/秒 書き 90MB/秒

 サムソンの大容量モデルです。正規保証が得られる製品で、256GBが用意される唯一のメーカーですし、128GBモデルにしても安価ですから。

 速度的にも速く、UHS-3規格に対応します。いずれも国内正規品で、10年間保証が得られる部分もメリットと言えます。


 第3に、ドラレコ用におすすめできる耐衝撃性のあるカードとしては、

  

 【国内正規品】

  12・トランセンド TS32GUSDHC10V [32GB]
    ¥3,580 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
  12・トランセンド TS64GUSDXC10V [64GB]
    ¥5,980 Amazon.co.jp (5/8執筆時)

  転送速度:読み 21MB/秒 書き 20MB/秒

 トランセンドの高耐久シリーズでしょう。

 防水性能や、耐温度性能は他機種でも持つものがありますが、耐衝撃性を明示した製品はこちらだけですから。

ーー

 というわけで、今回はMicroSDカードの比較でした!

posted by Atlas at 15:25 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年04月12日

比較2017' 有線マウス13製品の性能とおすすめ:仕事・ゲーム用・ゲーミングマウス

今回レビューする製品: 2017年 有線マウス・ゲーミングマウス13製品の性能とおすすめ・選び方:バッファロー BSMBU23S エレコム DUX M-DUX50BK MOUSE M100R MOUSE M500 MOUSE M105 ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB 有線ゲーミングマウス PRO G100S G300S ス G600 G302 G402 有線/無線ゲーミングマウス G403WL G502 G900 Razer Razer DeathAdder Elite

今回のお題
 ビジネスやゲーム向けの有線マウスのおすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。今回はマウスの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、マウスについて以下の2つの記事があります。

1・無線マウスの比較記事
2・有線マウスの比較記事 →今回の記事!

 今回は2番の記事で、現在最新の有線マウスを13製品ほど比較します。

 有線マウスは、比較的軽量で安定性の高いマウスを望むビジネスユーザーと、ボタン数や解像度に優れるマウスを望むプロゲーム・オンラインゲームユーザーに売れています。今回は、この両方のニーズに沿うような機種を紹介していくつもりです。

 いつものように、各製品を比較してから、最後に、目的別・製品別のAtlasのおすすめ機種を提案するいつもの形式で書いていきたいと思います。

ビジネス向けの有線マウスの比較

 はじめに、ビジネス向けのマウスと言えるもので、売れ筋の商品を紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 1・ロジクール MOUSE M100R
  
485 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:90グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後のみ
ボタン数:3

 M100Rは、今回紹介するマウスの中では、最も価格の安い有線マウスです。ロジクール(英名Logitech)というスイスに本社を置く、世界的なマウスメーカーが出しているものです。

 サイズは、置いて使うのに適したフルサイズです。重さは90グラムで、有線マウスとしては標準的な重さと言えます。マウスの形状は、利き腕によらず使える仕様ですが、持ちやすいような人間工学的な工夫は乏しいです。

 マウスのセンサーは、その一方で光学式です。光学式は、古くからある方式ですが、マウスの操作性・追随性は期待できません。この点で「価格相応」のモデルです。マウスの解像度は、1000dpiと平均的です。大きな画面ではやや速度が遅いですね。

 スクロールホイールは、前後の移動のみに対応で、チルト(左右の移動)には非対応です。ボタン数は、ホイールボタンと右左のクリックで総数が3つです。普通のマウスですね。

 以上、ロジクールのM100Rの紹介でした。価格的に仕方のない部分ですが、「とりあえず使うだけ」というレベルのマウスです。耐久性は十分あるものの、使い勝手を重視するならば、もう少し上位の製品が良いでしょう。


 

2・バッファロー BSMBU23S
  ¥ 696 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
2・バッファロー BSMBU505MBK【新モデル】
  ¥ 1,380 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:95グラム
マウス解像度: 1000dpi/1600dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
ボタン数:3

  BSMBU23Sは、バッファローのマウスでは最も売れているマウスの1つです。こちらは、後継機が販売されていますが、後継機の場合、S・M・Lのサイズから選べる仕様です。

 サイズは、フルサイズで、重さは95グラムです。ロジクールとさほど変わりませんが、マウスの形状はこちらのほうが人間工学的で持ちやすいです。

 マウスのセンサーは、ブルーLEDを採用します。通常の光学式マウスは赤色LEDを利用しますが、それに比べると、感度が良いです。その点で、ロジクールの光学式よりも正確です。マウスの解像度は、1000dpiと1600dpiが切り替えられます。マウスカーソルの速度を上げたい方には向きます。

 スクロールホイールは、こちらも、前後の移動のみに対応で、チルト(左右の移動)には非対応です。ボタン数も、ホイールボタンと右左のクリックで総数が3つの普通のマウスです。

 以上、バッファローBSMBU23Sの紹介でした。ブルーLEDを採用している点が魅力です。一方、ロジクールが全製品に3年保証を付けるなど耐久性の面で安定しているのに対して、こちらは1年保証です。それをふまえても、ビジネス・仕事用として使うならば、もう少しグレードの高い製品でも良いでしょう。



  

3・ロジクール MOUSE M500t
  3,227 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:144グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:7

  M500tは、ロジクールの有線マウスでは、最も性能が期待できるモデルです。後ほど紹介するように、ゲーム用にはより高級なモデルもありますが、ビジネス用としてはこれが「有線対応では最高峰」です。

 サイズは、フルサイズで、重さは144グラムです。フルサイズマウスとしても大きめなので、持ちやすく安定感があります。Atlasも1つ所有していますが、人間工学的で持ちやすいです。

 マウスのセンサーは、不可視レーザーを採用します。レーザーは、ブルーLEDに比べても格段にマウス精度が高く、今回紹介するモデルの中で最高の操作性・追随性です。ガラス面などは苦手ですが、総じてどこでも快適に利用できます。マウスの解像度は、1000dpiに固定です。遅いと感じる場合は、付属のソフトなどで速度調整すると良いと思います。

 スクロールホイールは、前後の移動に加えてチルト(左右の移動)にも対応です。エクセルなどの利用時に便利でしょう。ボタン数は、ホイールボタンと右左のクリックに加えて、側面に「進む」「戻る」などユーザーが自由に設定可能なボタンが2つ付属します。

 以上、ロジクールM500tの紹介でした。ビジネス用にどうしても有線モデルが欲しい場合は、この機種が最も良いと思います。比較的格安で息の長い製品ですが、それだけ完成度も高いです。3年保証で耐久性もあります。

ゲーミングマウスの比較

 続いて、「ゲーム用」として、各社が出している有線マウスを紹介していきます。ゲームの場合、正確性や低遅延性が重要視されるので、有線マウスの愛用者が多いです。


 

4・エレコム DUX M-DUX50BK
  3,579 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:113グラム
マウス解像度: 50-3500dpi
最大加速:20G
最大スピード:2m/秒
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:14
耐久性:不明
付属品:

 DUX M-DUX50BKは、エレコムが販売する比較的格安なゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは113グラムです。ゲーム用のマウスとしては軽い部類です。ゲーム用として利用する場合は、安定性などの面で、軽さがかえってマイナスポイントとなる場合もあります。ただ、そこまで軽い機種ではないので、あまり心配は要らないでしょう。マウスのデザインは、人間工学的であり、サムボタンの配置などは特にゲームに向いたデザインです。

 マウスのセンサーは、光学式です。なお、一般的なゲーム用マウスの場合、レーザーは不使用です。レーザの方が追随性や正確性が高いのですが、ゲームに必要なマウス解像度を高めにくいという欠点があるからです。

 マウスの解像度は、50〜3500dpiまで変更可能です。ビジネス用ならばともかく、ゲーム用としてこれは「」です。また、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは2m/秒とこちらもふるいませんね。

 スクロールホイールは、前後の移動に加えてチルト(左右の移動)にも対応です。

 ボタン数は、側面の9個のボタンを含めて、総計で14個あります。ボタン数については「最大」であり、この点でキーボード代わりに利用したいヘビーユーザーには向きます。

 以上、エレコムDUX M-DUX50BKtの紹介でした。ボタンの多さがとにかく魅力という機種です。一方、耐久面でも、定評の高いオムロンのスイッチを採用したり、断線しにくい布ケーブルを使用したりしていますが、保証が6ヶ月と短い点、太陽カウント数を明示しない点をふまえても、ロジクールのような総合的な耐久性は期待するべきではないでしょう。


5・ロジクール 有線ゲーミングマウス G300S
  ¥ 2,572 Amazon.co.jp (4/12執筆時  

重量:109グラム
マウス解像度: 250-2500dpi
最大加速:20G
最大スピード:1.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:9
耐久性:1000万クリック
付属品:

 G300Sは、ロジクールの販売するゲーミングマウスとしては最も安いモデルです。

 サイズは、フルサイズで、重さは108グラムです。同社のゲーミングマウスとしては、比較的軽量で取り回しやすい一方、安定感はイマイチです。マウスのデザインは、左右どちらの手でも利用できるような仕様ですが、このタイプは、右手での持ちやすさは、多少劣ります。

 マウスのセンサーは、一般的な光学式です。ただし、マウスの解像度は、250〜2500dpiまでと域が狭く、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは1.5m/秒と、こちらも弱いです。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面右側面に2つずつ、中央に2つスイッチがあり、スクロールボタンなどを合わせて9個のボタンをプログラム可能です。エレコムと異なり分散型ですが、これは、左右対称で両手で使えるようにとの配慮があるからでしょうね。また、このグレードから、解像度の切り替えボタンも搭載されます。

 以上、ロジクーG300Sの紹介でした。左利きに対応できる数少ないゲーミングマウスとして貴重です。ただし、スペック的には、解像度などの点で同社のゲーミングマウスとしては「並」の出来です。左右ボタンの耐久性は1000万クリックまでとそれなりで、2年間の保証も付きますが、もう少し上位の製品を選んでもよいでしょう。




 

6・ロジクール 有線ゲーミングマウス G302
  ¥ 3,337 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:127グラム
マウス解像度: 240-4000dpi
最大加速:20G
最大スピード:3m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G302も、ロジクールのゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは127グラムです。比較的安定的かつ、快適に利用できる重さです。こちらは、人間工学的なデザインで持ちやすいですが、左手では使えません。

 マウスのセンサーは、光学式ですが、このグレードから、同社の独自技術であるデルタゼロセンサーテクノロジーを採用します。高解像度時の操作の正確性が下位機種よりも増しています。マウスの解像度は、下位機種より240〜4000piと域が広がっていますが、操作性に関わる最大加速は20G最大スピードは3m/秒と、この部分ではまだまだ「高性能」とは言えませんね。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面2つずつ、中央に1つスイッチという構成です。左右クリックとスクロールボタンを合わせて6個のボタンがプログラム可能です。ボタン数としては、下位機種より少ないので、多用する方は注意しましょう。また、解像度の切り替えボタンは設定した4種類の解像度まで切り替え可能です。

 一方、スイッチ自体は、このグレードから、金属バネを利用する独特のボタンテンションを利用するなど、反応性と耐久性が向上しています。左右クリックの耐久性も2000万クリックと向上が見られますね。

 以上、ロジクーG302の紹介でした。耐久性などの面で下位機種より向上していますが、ボタン数は少なく、マウスの速度も並です。2年間の保証も付きますが、やはり、もう少し上位の製品を選ぶとよいでしょう。



 
 7・ロジクール 有線ゲーミングマウス G402
  ¥ 4,643 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
重量:140グラム
マウス解像度: 240-4000dpi
最大加速:20G
最大スピード:10.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:8
耐久性:2000万クリック
付属品:

  G402は、ロジクールの中級のゲーミングマウスです。

 サイズは、フルサイズで、重さは140グラムです。このグレードから、比較的重さのある機種で、本体も大きめになって行きます。安定感が増していますね。

 マウスのセンサーは、光学式です。高解像度時に安定するデルタゼロセンサーテクノロジーをこちらも採用します。下位機種と比べるとさらに、高速フュージョン・エンジンと32bitARMプロセッサーを採用しているので、マウス解像度は下位機種と同じですが、最大スピードが10.6m/秒と伸びています。その点で、FPSゲームなどには向くでしょう。ただし、操作性に関わる最大加速は20Gと、イマイチ「高級機」とは言えない部分もあります。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、左側面に5つ集中するデザインです。親指で操作するボタンになりますが、通常の握りの部分を巧みに外しているので、握る際にボタンが邪魔になりにくいです。総ボタン数は8つですね。左右クリックの耐久性も2000万クリックと、高速クリックでの耐久性も高いです。

 以上、ロジクーG402の紹介でした。FPSゲームなど、マウスの高速性が要求されるゲームの場合、このグレードが最低限でしょう。ただ、解像度や加速度の面ではあまり性能は高くないので、もう少し上位機種を選んでも良いと思います。こちらも2年間の保証が付きます。




 

 8ロジクール 有線切替ゲーミングマウス G403WL
   ¥ 7,294 Amazon.co.jp (4/12執筆時)
重量:107グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:10.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト10g

  G403WLは、ロジクールの中級のゲーミングマウスです。この機種は、有線のほかワイヤレスとしても利用可能であり、その場合は、90分のフル充電で24時間の電池寿命になります。

 サイズは、フルサイズで、重さは107グラムです。ただし、10gのウエイト(おもり)が付属しており、安定感を増すためなどに117gにして利用することも可能です。

 マウスのセンサーは、光学式です。このグレードからマウスの解像度は、200-12000dpiとより広がっているほか、最大スピードが10.6m/秒と、最大加速も40Gと伸びています。この点で、FPSゲームなどにも対応できる、ゲーミングマウスとして高水準な機種と言えます。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。

 ボタン数は、しかしながら、左側面に2つで、中央のボタン類を合わせて6つと少なめです。ただ、マウス解像度は、ボタン設定で5段階で切り替えられるほか、この機種は、オンボードメモリ搭載なので、利用するPCを切り替えた際も、マウス設定が保存されます。出先での利用に向く良い仕様ですね。こちらも、金属バネの採用で、左右クリックの耐久性も2000万クリックと耐久性は高いです。

 以上、ロジクールG403の紹介でした。ワイヤレス対応という点が目立ちますが、有線マウスとしてもセンサー周りの性能がワンランク高いです。ボタン数がネックにならないならば、この機種は「買って後悔しない機種」と言えます。おすすめできます。



 

  

9・ロジクール 有線ゲーミングマウス PRO
7,117 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:83グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  ゲーミングマウス PROは、ロジクールのゲーミングマウスのもう一つの中位機です。この機種は、有線だけの機種ですね。

 サイズは、フルサイズですが多少小ぶりです。重さ83グラムです。ウエイトは未付属で重さは固定で、かなり軽量なマウスです。軽量なマウスは安定性の面で不安かもしれませんが、こちらは、ロジクールの新設計で、かなり考えて作られており、安定性を維持しつつ、操作性を向上が図られています。耐久面でも、2000クリック2年保証を引き続き備え、その側面でも「自信」があるのでしょう。

 マウスの形状は、人間工学的なデザインから一線を画す「普通のマウスに近いデザイン」です。ただ、一部のプロゲーマーにはこの従来の形が好評のようで、彼らの意見を取り入れた結果としてこの形状になったそうです。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらも、マウスの解像度は、200-12000dpi、最大スピード10.6m/秒と、最大加速40Gと最高水準です。

 スクロールホイールは、前後の移動のみでチルトには未対応です。ボタン数は、こちらも左側面に2つで、中央のボタン類を合わせて6つと少なめです。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 以上、ロジクールゲーミングマウス PROの紹介でした。ロジクールG403とどちらを選ぶかが難しい機種ですが、通常タイプの本体形状に慣れた人のほか、FPSゲームのほか幅広いジャンルのゲーム、または仕事にも利用をする方は、軽量の割に安定感が高いこちらが、操作性の点で良いかもしれません。


  

 10・ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB
  
8,298 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:168グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:12
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

  G502は、3つめのロジクールのゲーミングマウスの中級機です。

 サイズは、フルサイズです。重さ168グラムと、しっかりとした重量感があります。さらに、3.5gのウエイトが5個付属するため、安定性をよりますことも可能です。ゲーミングマウス PROの2倍近い重量となりますが、なにより安定感を重視したい方は一定数いるようで、その側面ではできの良い製品でしょう。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらは、マウスの解像度は、200-12000dpi最大加速40Gと最高水準ですが、残念ながら、最大スピード7.5m/秒と多少落ちます。重いマウスなので、これくらいでよいのかもしれません。

 スクロールホイールは、こちらはチルト対応です。また、前後のスクロールも、滑るような高速スクロールモードと、クリック感のあるクリック・トゥ・クリックモードに切替可能です。

 201704121458.jpg

 ボタン数は、左側面の6個のボタンを含め、総計12個のプログラム可能なボタンがあります。そのため、ある程度、親指に常にかかるのですが、銃のトリガーのようなメインボタンは、その手のゲームで押す際に爽快感がありそうです。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。また、このグレードから保証期間が3年保証に延長されます。

 以上、ロジクールG502 の紹介でした。ショートカットを多用する方にはこのボタン数は魅力です。重量感からの安定性があるため、あまりマウス自体はさほど動かさずに、ショートカットを多用するような使い方に向きますね。


 

 11ロジクール 有線ゲーミングマウス G900
 
15,550 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:107グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:11
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

  G900は、ロジクールのハイエンドで、最高性能機です。「プロフェッショナルグレード」として売られている高級品です。こちらは、ワイヤレスでも接続可能で、その場合は90分の充電で最大32時間の使用時間です。

 サイズは、フルサイズです。重さ107グラムと、安定性と操作性を兼ね備えた程度ですね。ただし、ウエイト調整はできません。なお、この機種は、左利きにも対応できます。

 マウスのセンサーは、光学式です。こちらは、G502 とスペックは似ており、マウスの解像度は、200-12000dpi最大加速40Gと最高水準ながら、最大スピード7.5m/秒と落ちます

 スクロールホイールは、こちらもチルト対応ですがG502 と異なり、回転方式は選べません

 201704121514.jpg

 ボタン数は、左側面には2個のボタンですが、親指以外で操作する中央のボタンが立体的で扱いやすいです。11個のボタンがプログラム可能です。なお、左側のボタンと同様のものが右側にもあるので、左利きの方はカバーを取り替えて利用できます。この機種も、オンボードメモリは搭載ですね。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。保証については、ギミックが多いせいか、2年保証です。

 以上、ロジクールG900 の紹介でした。価格的には最高級な製品です。ただ、性能面全てに置いて下位機種を凌駕しているわけではない点が、悩ましいですね。中央集中配置のボタンは利便性もあり、確実に需要はあるでしょうが、ワイヤレス対応が不要ならば、あまり選ぶメリットがなさそうな気もします。


 

 12ロジクール 有線ゲーミングマウス G600t
  ¥ 5,262 Amazon.co.jp (4/12執筆時)  

重量:122グラム
マウス解像度: 200-8200dpi
最大加速:30G
最大スピード:4m/秒  
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:20
耐久性:2000万クリック
付属品:

 G600は、ロジクールの多少特殊な機種です。

 サイズは、フルサイズです。重さ122グラムと、ゲーミングマウスとして平均的です。こちらは、ボタンの関係で、右利き専用ですね。

 マウスのセンサーは、こちらは不可視レーザーです。光学式に比べて、解像度は出しにくいものの、正確性の面では定評があります。ただし、解像度200-8200dpi、最大加速30G、最大スピード4m/秒と、ゲーミングマウスとしてのスペックは中級です。

 スクロールホイールは、こちらもチルト対応です。

 201704121526.jpg

 ボタン数は、左側面にある12個のボタンを含め、20個のボタンがプログラム可能です。親指ショートカットは、熟練が必要ですが、慣れれば手放せないのだと思います。ちなみに、これと似たものをエクセル用に使っている方を見かけたことがあります。この機種も、オンボードメモリは搭載で、解像度の切替にも対応できます。

 耐久面でも、2000万クリックと高耐久です。保証は、3年保証です。

 以上、ロジクールG600 の紹介でした。わりと特殊な製品ですが、ショートカットを多用する方には、ゲーム・ビジネス問わずに、手放せない機種でしょう。ただし、一般向けではないですね。





 13・Razer DeathAdder Elite
 
¥ 7,490 Amazon.co.jp (4/12執筆時)  

重量:105グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:50G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:7
耐久性:5000万クリック
付属品:

  DeathAdder Eliteは、米国のPC用ゲーム周辺機器大手のRazerの発売するスポーツマウスです。日本公式発売の同社のマウスとしては最も売れています。

 サイズは、フルサイズです。重さ105グラムと平均的で安定性と操作性を兼ね備えた機種です。デザイン的には、右利き専用のモデルですね。本体は、滑りにくいラバー製で握りやすいです。ただ、形状は、普通のマウスに近く、とりわけ握りやすいわけでもないです。

 マウスのセンサーは、光学式です。ただ、こちらは、マウスの解像度は、200-16000dpi、最大加速50G、最大スピード11.4m/秒とロジクールのハイエンド機をスペック的に上回る性能です。スペック的には「世界最速」です。

 スクロールホイールは、こちらはチルト非対応です。スクロールボタンは、ゲーム向きのタクタイル・スクロールで、ゲームに特化した仕様ですね。

 ボタン数は、左側面には2個のボタン中央に2個のボタンという構成です。ボタン数はさほど多くなく、配置を含めてショートカットの使いやすさは、ロジクールの上位機はに負けます

 耐久面では、5000万クリック保証と高耐久です。同社も、2年保証が付帯ですね。

 以上Razer  DeathAdder Eliteの紹介でした。スペック面では非常に優秀で、ハイスペック機が格安で欲しい方には良い機種です。ただ、各ボタンの作りは「おおらかな米国流」で、ボタンのプラスチックの質や精度などは、ロジクールの上位機に及ばないと言えます。とはいえ、価格的に言えば、素晴らしくお買得な製品でしょう。

今回の結論
 ビジネスやゲーム向けの有線マウスのおすすめ結論的にこれ!


 というわけで、今回は有線マウスの紹介でした。

 最後にいつものように、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。


 第1に、ビジネス用・仕事用として有線マウスを探している方におすすめできるのは、 

  

3・ロジクール MOUSE M500t
  3,227 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:144グラム
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:前後+左右
ボタン数:7

  ロジクールM500tでしょう。

 有線モデルでは「最高峰である」不可視レーザーを採用している点が大きなポイントです。ブルーLEDなどと比べても、段違いの快適さですので。構造的に右利き専用機とはなりますが、握りもエルゴノミクス的設計で持ちやすいです。

 3年保証で耐久性もありますので、堅実な製品ながら、長く使えると思います。

1・無線マウスの比較記事

 ただし、ビジネス用については、5000円以上の予算を掛けるならば。操作性・追従性を含めてより高レベルなワイヤレス製品があります。ワイヤレスを「操作の追従性が悪い」「電池寿命が短い」という点で敬遠している方で、いわゆる「高級マウス」を利用したことのない方は、むしろ、ワイヤレスモデルを選んで欲しいと思います。

 最近の製品は性能が良く、これらの問題を解決している機種が多いです。上の記事で比較していますので、よろしければご覧ください。


 第2に、FPSを含む、ゲーム全般に最もおすすめできるマウスは、

  

9・ロジクール 有線ゲーミングマウス PRO
7,117 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:83グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.6m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後
ボタン数:6
耐久性:2000万クリック
付属品:

  ゲーミングマウス PROでしょう。外観パーツの品質はもちろん、軽量性・安定性・耐久性を兼ね備えた上で、価格も安くいです。形状はオーソドックスですが、それ故に、どのゲームでも汎用的に合わせることができるでしょう。

 色々なタイプのゲームをやるならば、こちらが良いと思います。

ーーー

  

 10・ロジクール G502 RGB Tunable Gaming Mouse G502RGB
  
8,298 Amazon.co.jp (4/12執筆時)

重量:168グラム
マウス解像度: 200-12000dpi
最大加速:40G
最大スピード:7.5m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:12
耐久性:2000万クリック
付属品:ウエイト(3.5g×5)

   ただし、マウスの操作性よりも、ショートカットの利便性をとるのならば、G502RGBが「最強」でしょう。その用途では、マウスのウエイトは却ってメリット性になります。

 性能面では、ゲーミングマウス PROと同じく、解像度・スピード・加速度とも最高水準で、ボタンの品質も高いです。保証期間も長いため、その部分の安心感もありますね。

 第3に、マウスの追従性・感度を最大に重視して選ぶならば、


 13・Razer DeathAdder Elite
 
¥ 7,490 Amazon.co.jp (4/12執筆時)  

重量:105グラム
マウス解像度: 200-16000dpi
最大加速:50G
最大スピード:11.4m/秒  
マウスセンサー:光学式
スクロール:前後+左右
ボタン数:7
耐久性:5000万クリック
付属品:

  DeathAdder Eliteでしょう。ゲーム周辺機器大手として、マウスの操作に関わる部分の性能は、スペック的に最も優れますので。

 ただ、外観を含む全体の作り込みの部分では、好みが分かれる機種ではあるので、競技のために「スポーツマウス」を選ぶ方以外は、ロジクールの中位機以上の方が満足度は高いと思います。逆に言えば、レクリエーションではなく、あくまで「スポーツマウス」として選ぶならば、これは良い選択肢です。

ーーー

 というわけで、今回は、有線マウスの紹介でした。

1・無線マウスの比較記事
2・有線マウスの比較記事 →今回の記事!
3・ ゲーム用モニターの比較記事
4・ゲーム対応オフィスチェアの比較

 なお、このブログには、ゲーム関係の周辺機器の比較記事が他にもあります。よろしければ、これらもご覧ください。

 最後までありがとうございました。この記事が皆さんのお役に立ったのならば幸いです!

posted by Atlas at 16:33 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年04月06日

比較2017' 快適なワイヤレスマウス最新22製品の性能とおすすめ(1):ロジクール・マイクロソフト・エレコム・Apple・バッファロー

今回レビューする製品:2016-2017年 無線マウス22製品の性能とおすすめ・選び方:USB無線・bluetooth:フルサイズ・コンパクト:ロジクール・ワイヤレスマウス MX MASTER Wireless Mouse MX2000 MXAnywhere2 MX1500マラソンマウス M186, M220, M221, M331 , M545 M546 M560 M325, M525, M337, M515, M555b, タッチマウス M600GR, Anywhere Mouse MX M905r, M510 M705r, G700, Performance Mouse MX M950t M235r G700s M720 トライアスロンマウス MX M905t M337 M235rIW M235rRD Arc Touch Bluetooth Mouse 7MP-00018 Bluetooth Mobile Mouse 3600 BSMBW105 BSMBW28S BSMBW28SBL BSMBB21S ELECOM EX-G M-XGL20DLBK M-BT13BL Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A MB829J/A疲 れない・高品質で正確な「最強」マウスのランキング

今回のお題
 パソコン用の無線マウスの目的別おすすめ製品はどれ?


 どもAtlasです。今回は、2017年4月現在最新のマウスを22製品ほど比較します。

 これまで、十数年にわたり、マウスを80種類以上使い潰しているマウス研究者」の視点から、それぞれの機種を分析しました。 

 このブログ「モノマニア」では、マウスについて以下の2つの記事があります。

1・無線マウスの比較記事→今回の記事!
2・有線マウスの比較記事

 今回は1番の記事です。ビジネスや仕事に向いたワイヤレス無線マウスを比較します。USB無線接続Bluetooth無線接続双方に対応します。

 一方、ゲーム用途などでマウス解像度の高いモデルを探している方は、上記2番の記事をご覧ください。なお、無線/有線に両対応でも、ゲーム専用のマウスについては、2番の記事でまとめて紹介してあります。

 というわけで、以下では、ロジクール・マイクロソフト・エレコム・バッファロー・アップルの製品を、サイズ別価格帯別・種類別(レーザー・光学式)に分けつつ比較します。

 そして、最後に「結論」として、予算別・目的別に、「現在最もオススメできるマウス」を提案していきたいと思います。

マウスの選び方の基本

 さて、今回、マウスを比較するにあたっての基準を最初に明確にしておきます。マウスを快適に利用したい場合、最も重要視するべきポイントは、「マウスの大きさ」です。

 あまり意識されませんが、マウスは、フルサイズ型コンパクト型とに、はっきりと区分できます。

 201608021540.jpg

 第1に、フルサイズ型は、男女を問わず自宅で据え置いて使うのに最も適したサイズです。正確に操作でき、長時間使っても疲れにくいというメリットがあります。

 第2に、コンパクト型は、軽量で持ちはこびしやすいというメリットがあります。しかし、その点を重視した設計のため、自宅や職場で長時間作業すると疲れます

 以下で説明するように、他にも、無線の方式」「スクロールの安定性」「センサーの性能」「ボタンの数など、マウスを選ぶ際に重要なポイントは他にもありますが、「マウス大きさ」は最も考慮されるべき部分です。今回は、この点に着目して紹介していきます。

1・正確な操作ができるマウス
2・手の疲れにくいマウス

 その上で、この2つの点で性能が良いと言えるモデルを、最終的に「オススメ機種」として選んでいきます。

 なお、以下の商品は、特に断りの無い限りWin7からWin10まで対応します。また、Macでも使えます。

フルサイズマウスの比較

 はじめに、自宅向きの大型、フルサイズのマウスについて紹介していきましょう。 

 なお、ここから下の記事では、プラス評価ポイントは「赤字」で、マイナスポイントは「青字」で書いております。


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 1・バッファロー・BSMBW105BK【各色】
  ¥ 1,080 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:62グラム(単三×1)
無線方式:USB無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:BlueLED
スクロール:前後のみ
電池のもち:214日
ボタン数:3(左右クリック+前後)

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆

 こちらは、バッファローのマウスでは、多少小さめとなるUSB無線のフルサイズマウスです。数としては最も売れているマウスの1つです。BSMBW28Sシリーズの後継品ですね。

201504061222.jpg

 センサーは、BlueLEDを採用します。要するに青色LEDを使った光学式マウスです。この方式は、従来的な赤色LEDを使うタイプより精度が高いとされますが、劇的に異なる訳でもありません。レーザーに較べると追随性など能力が低いと言えます。値段的には仕方のない部分でしょう。

 マウスの形状は、グリップにラバーが採用され、1000円前後のグレードの製品としては、能力が高いです。

 また、バッファローのマウスは「静音クリック」というキャッチコピーで、クリックの静音性を売りにしています。ただ、これは一長一短で、クリック感の乏しさは、正確な操作や快適性と両立しない側面があります。そもそも、マウスはキーボードほどうるさくないので、この側面の進化はあまり有意義ではないと、個人的には思います。

 スクロールホイールは、しかしながら「オマケ程度」であり、感度も操作性も値段相応でした。

 以上、BSMBW105BKの紹介でした。価格的には仕方ない部分がありますが、操作性はイマイチです。ただ、1000円前後という価格のマウスとしては、数年前に較べると格段の進化がみられると言えます。


  

 2・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M186SG  
 2・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M186RD  
  ¥966 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

 2・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M185SG 【在庫限り】 
  ¥1,200 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:75.2グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る)

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★☆☆
 マウスホイールの快適性 ★★☆☆☆

 M186 は、ロジクールフルサイズ型マウスです。こちらは、M185という旧シリーズも併売されています。

 なお、ロジクール(英名Logitech)は、スイスに本社を置く世界的なマウスメーカーです。日本でも、格安モデルから、超高級モデルまで相当なマウスのシェアを持ちます

 マウスの大きさは、フルサイズにしては小ぶりですが、手になじむサイズで、自宅での長時間の利用にも向きます。

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 無線方式は、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は、ロジクールの「売り」であり、Bluetooth方式などに比べて接続が極めて安定しており、同社の1万円以上のマウスにも搭載されるほど信頼性が高いものです。

 センサーは、部品代が安い従来の光学式です。この点で、ブルーLED方式に較べても、マウスの操作性・追随性が悪いと言われます。

 マウスの形状は、左右対称の、左利きでも対応できる形状です。ただ、エルゴノミクスデザインの上位機種に較べると、イマイチな仕様でしょう。

 スクロールホイールも、同社の上位機種に較べると、特徴がない、「普通の」ホイールです。

 以上、M186 の紹介でした。予算を3000円とする場合、自宅用としては最もおすすめしたいモデルです。性能は同価格帯のマウスと比べて優ります。クリック感も上々でした。Atlasも購入してしばらく試したこともある機種です。


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 3・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M560
  ¥2,354 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:104グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:7(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★☆

 M560も、ロジクールフルサイズ型マウスです。ロジクールの場合、この機種から、「高性能マウス」の片鱗を見せはじめます。

 マウスの大きさは、こちらも、フルサイズにしては小ぶりです。ただ、エルゴノミクスなデザインで、下位機種よりも手になじみます。自宅での長時間の利用にも向きます。

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 無線方式は、こちらも、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は、ロジクールの「売り」であり、Bluetooth方式などに比べて接続が極めて安定するでしょう。

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 センサーは、こちらも、光学式です。光学式は、レーザー方式に較べると一般的にマウスの操作性・追随性が悪いと言われます。ただ、ロジクールの場合、この機種では、レーザーグレードトラッキングが採用されています。センサーの光源は、光学式マウスと同じLEDですが、照射方法を工夫しています。これは、マウス精度をレーザー並に高めるLogitech社の特許技術です。価格の割に信頼性は上々と言えるでしょう。

 マウスの形状は、評価できます。上位機種のエルゴノミクスなデザイン性を踏襲した形態で非常に持ちやすいです。プラスチック部分も他社の格安マウスにあるようなグレアな感じで安っぽさはありません

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 スクロールホイールも、快適性が高いです。「ハイパーファーストスクローリング(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)」「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短く正確にスクロールが可能)」が搭載されており、快適です。3000円以下では唯一の搭載となるため、この点でも、費用対効果が高いモデルと言えます。

 以上、M560の紹介でした。予算を3000円とする場合、自宅用としては最もおすすめしたいモデルです。性能は同価格帯のマウスと比べて優ります。クリック感も上々でした。Atlasも購入してしばらく試したこともある機種です。


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 4・LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス M705t
   ¥3,691 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:130グラム 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:不可視レーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:3年間
ボタン数:8(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 マラソンマウス M705tは、フルサイズ型のマウスの中で、値段と性能が両立しているという点では最もオススメできるマウスです。マウス性能の一番のポイントである、マウスセンサーの性能が良いからです。

 マウスセンサーは、不可視レーザーを採用します。擬似的にレーザー性能を実現しているレーザーグレードトラッキングではなく、不可視レーザー光を利用した本物のレーザーセンサーです。そのため、マウスの追随性が優れ、操作感が格段に良いマウスです。

 ただ、ロジクールの上位機種に採用される「Darkfield レーザー」には及ばないのは確かです。最高品質を望む場合は、より上位の機種を選ぶと良いでしょう。

 本体形状も、上々です。この価格帯以降は、プラスチックに高級感があるというか、安っぽさがないデザインになっています。

 スクロールホイールは、下位機種同様の「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されています。

 電池の持ちは、3年間とよい機種です。なお、「マラソンマウス」という商品名の由来はここにあります。

 以上、マラソンマウス M705tの紹介でした。最も高級でベストなマウスを選ぶとすれば、この機種は選定対象にならないでしょう。しかし、予算が限られている中で、最高に近い性能を得たい人には「ベストマッチなマウス」だと思います。


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 5・ELECOM EX-G M-XGL20DLBK【Lサイズ】
 5・ELECOM EX-G M-XGM20DLBK 【Mサイズ】
 5・ELECOM EX-G M-XGS20DLBK 【Sサイズ】
   ¥3,524〜 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:約102グラム(単4×1)
無線方式:ワイヤレス
操作範囲;10m
マウス解像度: 1600
マウスセンサー:アルティメットレーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:12ヶ月
ボタン数:8(左右中クリック+前後左右スクロール+2)

 マウスの正確性 ★★★★★
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M-BT13BLは、日本のエレコムが発売するUSB接続のフルサイズ型マウスです。

 マウスセンサーは、アルティメットレーザー方式です。これは、次に紹介する、ロジクールのDarkfieldレーザーと同じように、ガラス面などの素材でも動く高性能レーザーになります。解像度も1600dpiと高く、センサー面では同社のマウスの中では、最も良いマウスです。

 スクロールホイールは、上下左右のスクロールに対応します。ただ、ロジクールのホイールに較べると、なめらかさは落ち「値段なり」の製品です。

 本体形状は、3サイズから選択できるようにした点が注目に値します。親指と薬指の「あたり」に注目したエルゴノミクスデザインで、価格の割に持ちやすいです。ただ、表面材を含めて、やはりコストカットの側面は多少見えます。ただ、クリックスイッチについては、オムロンの製品を使っており、耐久面では期待できそうです。

 以上、エレコムのM-BT13BLの紹介でした。価格面で言えば、ロジクールマラソンマウスがライバルでしょう。レーザーの品質・正確性はこの機種が上回りそうです。一方、本体の形状や質感、スクロールの快適度は、マラソンマウスに分がありそうです。


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 6・ロジクール M720 トライアスロン マルチデバイス マウス
  ¥4,000 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:135グラム 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲:10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:2年間
ボタン数:8(左右クリック+前後左右+ホイール+進む戻る

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 トライアスロンマウス M720は、ロジクールの2016年新製品です。「トライアスロン」という名前は、「マラソン」の上位機種にも思えますが、部分的にそうでない部分もあるモデルです。

 マウスセンサーは、レーザーグレードトレッキング(アドバンス・オプティカル・トラッキング)です。これは、光学式としてはBlueLEDと肩を並べる性能を持ちますが、マラソンマウスに採用の不可視レーザーに較べると性能は落ちます

 接続方式は、その一方で、USBレシーバーを用いるUnifying無線接続のほか、Bluetooth接続に対応します。本体の握りの部分に3つのボタンがあり、それで接続機器を3種類まで登録できる仕様です。複数の機器で利用される方には便利でしょう。

 本体形状は、マラソンマウスを踏襲した、エルゴノミクスなデザインです。ボタンの耐久性も1000万回までと高いです。

 スクロールホイールは、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」」が搭載されます。

 電池の持ちは、2年間とです。「マラソンマウス」よりも1年短いですが、Bluetooth搭載モデルとしては、相当長いです。

 以上、トライアスロンマウス M720の紹介でした。センサーにレーザー不採用という点は物足りない機種ですが、Bluetoothに対応し、比較的格安なフルサイズマウスを探している方は、バランスが取れた新マウスと言えそうです。ただし、機能面では、続いて紹介する上位機種と明らかな差はあります。


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 7・ロジクール MX MASTER Wireless Mouse MX2000【各色】
  ¥10,396 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:145グラム(バッテリー)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:45日間(充電式)
ボタン数:7(左右クリック+ホイール×2+進む戻る)+親指

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 MX MASTER MX2000は、ロジクールの一般向きマウスの最上位機種です。当初は、ブラックモデルだけでしたが、最近ブルー(MX2010NV)シルバー(MX2010ST)が追加されました。

 こちらは、発売日に手に入れ、現在Atlasが常用しているマウスです。全てのマウスのなかで、最も快適に使えるマウスの1つです。保証も3年つきますし、買って後悔はないでしょう。

 マラソンマウスなどの下位機種よりも優れる部分は次の点です。

 第1に、マウスセンサーです。不可視レーザーよりグレードの高い「Darkfield レーザー」が採用されます。ガラスの上でもなんでも動きます。通常使用時においても、とにかく追随性が良く、不可視レーザーに比べても各段に良く動きます。一度試したら、やめられない快感性です。

 第2に、接続方式です。USBレシーバーを使った Unifying無線接続のほか、Bluetooth接続と両方に対応するこです。Bluetooth接続の場合、背面にある切り替えボタンで、異なる3台までペアリングも可能です。Bluetoothなら、MacbookなどUSB端子が限られるようなモバイルノートでも対応できますね。

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 第3に、スクロール方式です。こちらは、 MX MASTER 2000で画期的な変更がありました。Excelなどの表計算ソフトで便利な、左右方向のスクロール用のボタン(サムホイール)が親指の部分に付いたからです。

 サムホイールは、クリック感がないタイプです。しかし、Excelを利用するなど、左右スクロールを多用する方には、左右方向用の専用スクロールホイールを搭載しない「パフォーマンスマウス」に比べてかなり使いやすいです。Excel図表や、ブラウザ利用時の横長画面のスクロールが、上下方向のスクロール並みに快適に動作します。

 この快感は実際使わないと分からない、それほど良いです。この点だけで、この機種を導入するのは十分オススメできます。

 ただし、一方、サムホイール採用の弊害として、スクロールホイールの横にある「進む」「戻る」ボタンが小さくなった事があげられます。これらのボタンを多用する方は、やや注意が必要でしょう。

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 前後のスクロールホイールについては、こちらも「ハイパーファーストスクローリング」(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)と、「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短い正確にスクロールが可能)が両方付いています。

 さらに、MX MASTER 2000は、「クリックトゥクリックスクローリング」モードを利用中でも、ホイールを勢いよく回すと自動でハイパーファーストスクローリングに変化します。ボタンでいちいち切り替える必要がなくなったので、例えるならば、クラッチ操作が不要なオートマ車になったような便利さです。

 その他、クリック部の押し味や、人間工学的な持ちやすさなども、下位機種よりもかなり改善しており高評価できます。とくに左右クリックについては、押した時の「渋み」が購入当初からなく、性能が高いと感じます。

 第4に、充電方式です。

 このマウスは、内蔵バッテリー式充電池式です。内蔵充電池の持ちは最大45日間ほどです。ただ、充電中でもUSBケーブルで充電をはじめると即座にマウスは使えるようになるため、マウスを使えないで困ることは、短時間でも生じません。

 以上、MX MASTER 2000の紹介でした。非常に高額ですが、予算が許せば自宅用として欲しいマウスです。旧製品である「Performance Mouse MX M950」利用者が買い換える場合も、明確な機能差があるので買い換え用にオススメできます。バッテリータイプですが、保証は2年間付きますし、安心だと思います。

 とくに、マウスの動きに不満を感じている方は、ぜひこれを試して欲しいです。「狙った場所にカーソルがすんなりいくことの快感」は、普通の光学マウスを使っている方は、実際に使ってみないと分からないと思います。

 ただ、注意点が1つ。旧機種に比べると、側面の「進む」「戻る」ボタンが小さくなったことです。これは、サムホイール採用で仕方の無い部分ですね。


 
  ¥15,550 Amazon.co.jp   (4/6執筆時)
重量:151グラム(エネループ単三×1)
無線方式:ワイヤレス 無線/有線
操作範囲;10m
マウス解像度: 〜12,000
マウスセンサー:PMW3366光学式センサー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:24時間(充電式)
ボタン数:13(説明しがたいほど無数)
 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 G900は、価格面で言えばロジクールで最も高価なマウスです。ただし、こちらは、一般的用のマウスではなく、ゲーム用に最適化された仕様の特別モデルです。

 普通のマウスには見られないいくつかの特長があります。

 第1に、13個のボタンが配置されている点です。このうち11個のボタンについて、キーボード上のキーやショートカットを割り当てることができます。この点では、ゲームだけでははなくて、CADやデザイン関係のアプリケーションを使っている人にも向くでしょう。

 第2に、マウス解像度を選択できる点です。マウス解像度を1〜12000dpiの範囲で微調整できます。また、ゲーム向けで、感応性(レポートレート)も良く、通常より遅延が起こりにくいといえます。

 第3に、軽量性です。重さが107gとワイヤレスマウスの中では格段に軽いです。 MX MASTER 2000より30g以上軽量です。この点に、ゲームをしないAtlasも「購買欲をそそられて」います。

 その他、左利きでも使える設計であること、マウスボタンの耐久性が高いことも特長ですね。

 一方、注意点もあります。

 第1に、センサー方式です。この低遅延を実現するために、センサーは、光学式(PMW3366光学式センサー)を利用します。格安の機種と違い精度も格段に良いのですが、「Darkfield レーザー」を含むレーザーマウスに比べると、マウスを利用する表面素材にシビアです。ゲーム用マウスパッドとの併用が必要でしょう。

 第2に、バッテリーです。高性能センサーを使用し、軽量化も実現ていることから、バッテリーは連続で24時間しか持ちません90分で高速充電できますし、充電時は有線マウスとしても使えますが、この点はワイヤレスマウスの弱点かもしれません。

 以上、ワイヤレスゲーミングマウス G900の紹介でした。特殊なモデルなので、仕事に使う一般ユーザーには不向きな機種となっております。ちなみに、Macについては、キーのプログラミングが標準ソフトで非対応ということですが、キーについては、ステアーマウスを使うことで、ある程度は設定可能でしょう。

2・有線マウスの比較記事

 また、こうしたゲーム用のマウスについては、上記の記事で詳しく紹介しています。

コンパクトマウスの比較(USB)

 続いて、、持ちはこびに便利な、コンパクトサイズのマウスレビューします。なおコンパクトタイプは数が多いので、USB無線接続タイプと、Bluetooth無線接続のタイプを分けて紹介します。


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 9・LOGICOOL ワイヤレスマウス M186  【ブルー・レッド・ブラック】 
  ¥1,200 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:75グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス(USB無線)
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後のみ)
電池のもち:1年間
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)
 マウスの正確性 ★☆☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

 M185 は、同社の最も安い無線マウスで、1000円出さずに買えるシンプルな小型マウスです。

 センサーは、高級機に多いレーザー方式ではなく、10年以上前の水準の旧世代の「光学式」です。マウス解像度は1000dpiありますが、光学式なので操作性が粗く、正確な操作は望めません。とくに13インチ以上のノートパソコンには不向きで、動きが悪くストレスになるでしょう。

 無線方式は、PC本体のUSB端子に専用送信機をさすタイプです。しかし、ロジクールの最新機で採用されている電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません。そのため、OSスリープ時などOSとのリンクが切れることがままあります。

 スクロールホイールも、さほど高性能ではありません。前後のスクロールしかできず、さらに、ロジクール特許技術である「高速スクロール」や「ウェブスクロール」機能もありません。「残念感」が漂います。

 マウスの形状は、人間工学に基づいた形状ですが、デザインは安っぽいです。とくにホイールの部分は「チープ」です。

 結論的に言えば、ロジクールというメーカーのマウスの性能を感じたければ、この機種では駄目で、より上位のランクを商品を選ぶべきと言えます。


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 10・ロジクール ワイヤレスミニマウス M187 【各色】
 ¥864 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:53.7グラム(単四電池1本)
無線方式:ワイヤレス(USB無線)
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:光学式
スクロール:チルトホイール(前後のみ)
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★☆☆☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

  M187 も、最も安い価格帯のマウスです。

 マウスのサイズは、手のひらの半分に満たない「超小型」のマイクロマウスです。ロジクールのマウスでは最も小型で、ポケットに入れて持ち運べるサイズです。言うまでもなく、携帯には便利が良いのですが、小型である分、より一層「手が疲れやすいマウス」です。

 センサーは、価格から想像ができますが、旧世代の「光学式」です。無線方式も、電波干渉の少ないUnifying無線が採用されていません

 このような点で、格安モデルの中でも、とくにオススメしがたいモデルとなります。


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 11・LOGICOOL ワイヤレス静音マウス M220  【静音モデル】
  ¥1,180 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)
 11・LOGICOOL ワイヤレスマウス M235r 【在庫限り】
  ¥991 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)
重量:75.2グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー・レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後のみ)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 M220(=M221 SILENT) は、2016年登場の新しい格安マウスです。色は、M235rIW(黒) M221GR(赤) M221RD(シルバー)M221BL (ブラック)の4色展開です。

 こちらは、デンキヤで最も売れているマウスの1つだったM235rの後継品となります。M235rと較べると、電池の持続時間が延びたほか、多少軽量化されています。

 無線方式は、USB受信機にワイヤレス Unifying無線を採用します。この無線方式は極めて安定しており、同社の1万円以上のマウスにも搭載されます。電波干渉も極めて低く、安定してマウスが使えます。また、WindowsやMacとの相性も良く、スリープ解除時などに認識しなくなることはほとんどありません

 センサーは、レーザーグレードトラッキングが採用されています。センサーの光源は光学式マウスと同じLEDを使いますが、照射を工夫しています。これは、マウス精度をレーザー並に高めるLogitech社の特許技術です。マウス解像度も1000dpiと十分ですから、大画面パソコンでも快適に使えると思います。

 本体構造は、形状としては従来的な左右対称のマウスですが、クリック部分に静音処理がなされている点が特長です。従来に較べて90%の音の低減をなしています。

 スクロールホイールは、その一方で、前後のみの対応です。また、スクロール感も価格相応です。

 以上、M220(=M221 SILENT)の紹介でした。レーザーグレードトラッキングの採用と、クリック部の静音化処理が魅力ですが、やはり、長時間の利用は疲れると思います。2時間以上、自宅で長時間使うことが想定できるなら、もう少しグレードの高いものが良いですね。


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 12・LOGICOOL 静音マウス  SILENT PLUS M331【各色】
   ¥1,689 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:90グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:24ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 SILENT PLUS M331は、先ほど紹介したM220の上位機で、クリック音を90%軽減した静音対応モデルです。こちらも、M331BK(ブラック) M331RD(レッド) M3331GR(グレイ) M331BL(ブルー)の4色展開です。

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 M220との相違点は、マウスの形状です。親指部分に張り出しがあり、右利きには持ちやすい構造です。

 その他の点は、先ほど紹介したM220とほとんど同じで、電池の保ちが多少良い程度です。こちらも、無線方式は、ワイヤレス Unifying無線センサーは、ーザーグレードトラッキング方式、スクロールホイールは、前後のみという仕様ですね。

 以上、M331の紹介でした。右利きの方で、持ちやすい小型・格安モデルを探している方は、選択肢にしても良いでしょう。ただし、スクロール部分の作りなどは値段相応の「安さ」が見られますので、予算があれば、上位機が良いでしょう。



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 13LOGICOOL ワイヤレスマウス ダークシルバー M325t【各色】
  ¥1,400 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:93グラム(単三1本)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:18ヶ月
ボタン数:5 (左右+前後左右スクロール+ホイール)
 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M325tは、 価格は安いですが、3番のM235r よりも高性能になります。こちらも、M325tDS(シルバー) M325tPB(ブルー) M325tDR(ローズ) M325tLS(ダークシルバー)M325tPC(ピンク)の5色展開です。

 無線方式は、USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線が採用され、センサーは、ーザーグレードトラッキング方式が採用されています。マウス解像度も1000dpiと十分です。

 こうした点で、下位機種のM235rと同じく、ある程度快適に使えると思います。

 スクロールホイールは、下位機種よりも優れる部分です。性能の良いスクロールホイールが搭載されており、前後スクロールの他、左右のスクロールも可能となっています。ただし、ロジクールの高級機種に採用されているような、「クリック・トゥ・クリック・スクローリング」(=ローラを回すごとに軽い抵抗が入り、正確にスクロールが可能)」ではありません

 マウスの形状は、左右対称で、親指がかかる部分にラバーグリップが施してあり持ちやすいです。

 以上、M325tの紹介でした。マウスに必要な最低限の機能は備えているモデルです。こちらの機種は、ノートはもちろん、24インチ程度の大画面でも十分使えるでしょう。



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 14・LOGICOOL ワイヤレスマウス Unifying対応 M545
   ¥1,980 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)
 14・LOGICOOL ワイヤレスマウス Unifying対応 M546
  
¥3,150 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:95.5グラム(単三×1本) 
無線方式:ワイヤレス Unifying無線
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:デュアル軸スクロールホイール
電池のもち:3年間
ボタン数:7 (左右クリック+前後左右スクロール+左右ボタン+スクロールクリック)

 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★☆☆

 M545M546は、低価格帯のマウスでは売れ筋の商品です。型番が2つありますが、基本的に発売時期の違いで、ハードウェアの基本仕様は同様です。

 こちらも、ワイヤレス Unifying無線と、レーザーグレードトラッキング【LGT】の信頼性の高いマウスという点で、下位機種と共通しています。

 ただし、下位機種よりも優れた部分もあります。

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 第1に、ボタン数です。「進む」「戻る」ボタンとスクロールホイールを押し込むことでの、スクロールクリックに対応する点です。ボタンが多いので、付属ソフトでショートカットを割り当てて利用する方には良いと思います。

 第2に、スクロールホイールの改良です。こちらは、新しいシステムであるデュアル軸スクロールホイールが採用され、前後・左右の追従性がアップしています。ただし、「クリックトゥクリックスクローリング」などには未対応の商品なので、なめらかで追従性の良いスクロールホイールが欲しい方は、より上位の機種が良いでしょう。

 以上、M545 M546の紹介でした。下位機種に比べてスクロールホイールの性能が良く、持ちやすい形状をしているため、低価格帯のマウスではオススメできる機種の1つです。

 しかし、コンパクトマウスに共通していることですが、持ちはこびならともかく、自宅で長時間日常的に使うのには不向きです。やはり後ほど紹介するフルサイズから選ぶべきです。



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 15・ロジテック(ロジクール)・MXAnywhere2 MX1500
  ¥8,678 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:106グラム(バッテリー)
無線方式:ワイヤレス Unifying無線/Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi(400dpi〜1600dpi)
マウスセンサー:Darkfieldレーザー
スクロール:高速スクロールホイール(切替)
電池のもち:45日間(充電式)
ボタン数:7(左右クリック+ホイール×2+進む戻る)+親指

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 MXAnywhere2 MX1500は、コンパクトな小型マウスとしては、最もハイグレードといえる商品です。USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線のマウスです。

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 センサーの方式も、信頼性の高いレーザー式で、さらに、ロジクールの最上位機種飲み採用の「Darkfield レーザー」も使われています。そのため、例えば、ガラスの上でも動きます。

 もちろん「ガラス上で使う」人はいないでしょう。しかし、それほどに正確無比のセンサーを使っているわけで、通常使用においても精度の上で有利なです。発売からほぼ5年が経ちますが、センサーについては、これよりも精度の良い技術は開発されていません。それほど完成度が高いです。

 マウス解像度も、1000dpiと十分です。また、400dpi ~ 1600dpiまで調整できます。大画面のモニターでもストレス無く、正確に動かます。「狙った場所にカーソルがすんなりいくことの快感」は、実際に使ってみないと分からないと思います。

 スクロールの方式も、「ハイパーファーストスクローリング(=ローラを回すときに無抵抗になり、長いスクロールに有利)」「クリックトゥクリックスクローリング」(=ローラを回すごとに抵抗が入り、短く正確にスクロールが可能)」が搭載され、他の上位機と同じです。

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 本体デザインは、曲線的なデザインで、ピンポイントでラバーが貼られている仕様は、エルゴノミクスデザインの他社のマウスに較べても圧倒的に持ちやすいといえます。側面に付いている、2つのボタン(デフォルトでは進む、戻るボタン)も非常に使いやすいです。

 接続方式は、USB受信機を使うワイヤレス Unifying無線に加えて、Bluetooth接続にも対応する機種。Macbook 12など、最近USB端子がないか、極端に少ないパソコンも発売されているため、モバイル用でブルトゥースに対応した点は高評価できます。ブルトゥースは、ボタン切替で3台までペアリング可能ですね。

 充電方式は、乾電池式ではなく、充電バッテリー式を採用します。付属のUSBケーブルでPCなどから充電する方式ですが、バッテリーは最大60日間保ちます。内蔵バッテリーの恩恵で、マウスの重さは106グラムと軽量化されており、手の負担が減っています。なお、バッテリー充電中もUSBケーブルをつなげればマウスは利用可能です。

 以上、MXAnywhere2 MX1500の紹介でした。軽量化、ブルトゥース対応、エルゴノミクス形状の改善など、進化した部分が多いです。コンパクト型のマウスとしては、このマウスが群を抜いて優秀だと言えます。ただ、大きさは通常のコンパクトサイズになります。持ち運ぶこと前提でないならば、先ほど見たような、フルサイズの大きめマウスの方が、持ちやすく、かつ手が疲れないと思います。

後編記事の予告!
高品質で使い勝手の良いワイヤレスマウスは結論的にどの機種?


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 というわけで、今回の前編記事ではワイヤレスマウスを15機種ほど紹介してきました。

 つづく後編では、Microsoft・ロジクール・Apple・エレコムなどのBluetooth接続のワイヤレスマウスをさらに数機種紹介します。

 その上で、「結論」として、ここまで紹介してきた機種を含めて全ての機種の中から、目的別・予算別にAtlasが最もおすすめできる機種はどれか?について、書いてみたいと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 07:31 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' 快適なワイヤレスマウス最新22製品の性能とおすすめ(2)

今回のお題
 ワイヤレスマウス全機種から、目的や予算に合ったおすすめ高性能マウスを探す!!


 どもAtlasです。今回もワイヤレマウスの比較記事です。

 前回の前編記事では、14種類のUSB無線接続のマウスを紹介しました【こちら】。

 今回の後編記事では、6種類ほどBluetooth無線接続のマウスを紹介します。

 またその上で、今回紹介した全20種類から、目的別・予算別にAtlasのおすすめマウス!を提案してきます。

 なお、今回の記事は前編からの続き記事ですので、基本的には前編からお読みになった方が分かりやすいと思います。よろしくお願いいたします。

Bluetooth接続のマウス

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 16・バッファロー BSMBB21S
 ¥991 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:57グラム(単3×1)
無線方式:Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800/1600
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:227日
ボタン数:3(左右+前後スクロール)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 BSMBB21S は、バッファローコンパクトタイプのBluetooth無線接続です。現状では最も安く手に入るBluetooth無線マウスの1つですね。

 Bluetoothが内蔵されているパソコンならば、MacでもWindowでもUSBレシーバーなしで使えます。そのため、USB端子が少ないノートPCでの利用に向いているでしょう。

 センサーは、BlueLEDを採用します。USB接続タイプでも見ましたが、このタイプは、レーザーに較べると信頼性は低いです。

 本体形状は、丸みを帯びたエルゴノミクス的デザインです。ただ、表面素材や、クリック機構の品質は、「価格相応」という感じです。クリック機構は、静音設計ですが、前編でも書いたように、これは、使用の快適さに置いて一長一短があります。

 以上、バッファローのBSMBB21S の紹介でした。人気がある機種ですが、人気の理由は性能面よりも価格にありそうです。ただ、1000円前後のBluetooth無線接続は他にないため、お買得であることは間違いないです。


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 17・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Bluetooth搭載 M557
  ¥2,345 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:117グラム(単三×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:2.5ヶ月
ボタン数:5(左右クリック+前後左右スクロール+ホイール

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M557は、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。 M557GR(グレー)M557WH(ホワイト)M557RD(レッド)の3色展開です。

 マウスセンサーは、この機種もレーザーグレードトラッキング【LGT】を採用しています。解像度も下位機種と同じです。

 スクロールホイールは、72個の歯車を搭載し、正確なスクロールができるラティットスクローリングに対応します。この点で、下位機種よりも正確なスクロールが可能です。。

 以上、M557の紹介でした。持ちはこび用と考えた場合、Bluetooth接続である点は便利でしょう。ただ、家庭用として考えた場合、Bluetooth接続のマウスは電波の干渉にやや弱く、遮蔽物にも弱いため、公称値(10M)ほど電波は飛びません。ただ、これは、例えば、オーブンレンジやテレビなどが近くにあるある自宅利用で問題となる部分です。会社や学校・カフェでの使用なら問題にならないでしょう。


 201510121502.jpg

 18・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Bluetooth搭載 M337
  ¥2,248 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:82グラム(単三×1)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000 (800)
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:ラティットスクローリング
電池のもち:10ヶ月
ボタン数:6(左右クリック+前後左右スクロール+ホイール押し

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M337も、ロジクールのBluetooth接続方式のマウスです。ただ、M557よりもかなり小型なので、モバイル用に特化して使うべき製品です。日常的に使う場合は、小さすぎて手が疲れるでしょう。

 マウスの形状は、昔ながらの「卵形」を基調としています。全面にラバーグリップを装備して滑りにくくしています。また、写真で分かるように、レゴブロックのような配色で、マウスとしては新鮮なデザインです。

 センサーは、レーザーグレード採用で、スクロールホイールは、ラティットスクローリング採用とこのあたりはM557と変わりません。

 目新しい部分は、Androidのタブレットでも利用できる点と、ホイール下のボタンを押しながらマウスを動かすことで、マウスジェスチャーに対応する点ですね。Atlasもジェスチャーを利用するほうなので、このジェスチャー機能は使い勝手が良さそうに思います。


 
 201510121518.jpg
 19・LOGICOOL ウルトラスリム タッチマウス T630BK
  ¥6,789 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)
重量:108グラム(単3×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度:1000dpi
マウスセンサー:レーザーグレード【LGT】
スクロール:タッチセンサー式
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:2
 マウスの正確性 ★★★☆☆
 マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 T630BKは、やや特殊なマウスです。というのも、スクロールホイールを搭載せずに、タッチセンサー式のパネルでスクロール操作を行う仕様だからです。アップルのマジックマウスのWindow版だと思ってください。 

 oggar834g-1.png

 センサーをなぞる感じで、スクロールやスワイプ、フリックなどができます。ただ、タッチセンサー式のマウスは、アップルのマジックマウスもそうですがAtlasはオススメしません

 基本的に持ちにくいため、長時間の使用には向きませんし、タッチセンサーの正確性もまだまだ開発の余地がある状況だからです。なお、Windowsの場合Windows7以前のOSでは利用できない点にも注意してください。


 201504061203.jpg

 20・マイクロソフト Arc Touch Bluetooth Mouse 7MP-00018
 ¥5,690 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

4/6執筆時重量:79グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 1000
マウスセンサー:BlueTrack Technology
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:6ヶ月
ボタン数:3(左右クリック+スクロール)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★☆☆☆

 Arc Touch Bluetooth Mouse は、マイクロソフト社から発売されているマウスです。

 接続方式は、Bluetoothになります。前編で紹介したロジクール社のBluetoothマウスのT630BKのライバル機種で、モバイル用の小型マウスです。

 201504061213.jpg

 マウスの形状は、独特です。この機種の「売り」は、収納性です。持ちはこび時に写真のようにフラットにして運ぶことができます。 130 × 59 × 15 mmのサイズで収納できるので、鞄に入れやすいのが売りです。

 ただマウス、収納性は最高ですが、長時間使うような用途には向きません。形状から想像できるように、通常タイプに比べて持ちにくいからです。鞄にしのばせて、たまに使うような用途に限定するなら良いでしょう。

 201504061222.jpg

 センサーは、BlueTrack Technologyを採用します。要するに青色LEDを使った光学式マウスです。性能的には、不可視レーザーに劣るレベルで、ロジクール社のレーザーグレード【LGT】採用機種と同等です。

 ただ、不可視レーザーに比べると、カーペットやソファなどの布地など比較的どこでもつかえるというメリット性があります。ただし、「エニウェアマウス」などのロジクール社の上位機種で採用されるDarkfieldレーザーと異なり、ガラスなどには未対応です。


 201504061236.jpg

 21・ELECOM Bluetooth4.0 M-BT13BL【各色】
  ¥1,973 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

重量:76グラム(単4×2)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800/1600
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:チルトホイール(前後左右)
電池のもち:16ヶ月
ボタン数:6(左右中クリック+前後左右スクロール)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M-BT13BLは、エレコムの小型マウスです。Bluetooth接続対応の小型モデルとしてよく売れているモデルです。6番で紹介したLOGICOOLのBluetooth接続対応モデルの M557のライバルとなる機種です。

 マウスセンサーは、不可視レーザー採用である点で低価格機としては優れます。電池の持ちも、単4電池2本で16ヶ月とかなり優秀です。マウス解像度も、800dpiと1600dpiとの可変に対応するなど高性能です。

 2000円台のBluetooth接続対応マウスとしては上出来でしょう。

 ただ、スクロールホイールの回転の快適性や、クリック動作の安定性本体のプラスチックの質感(持ちやすさ)は、同価格帯のロジクールに比べてイマイチで価格相当の品質です。

 また、エレコムはマウス保証が6ヶ月と、長期保証をしているロジクールと異なる点も確認が必要でしょう。堅実な作りのロジクール社のマウスは故障が少なくそれでも採算が取れるのだと思います。


 201601071006.jpg

 22Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A【充電式】
  ¥8,640 Amazon.co.jp (4/6執筆時)

重量:99グラム(充電式)
無線方式:ワイヤレス Bluetooth
操作範囲;10m
マウス解像度: 800
マウスセンサー:レーザー方式
スクロール:タッチセンサー
電池のもち:1ヶ月
ボタン数:0

 マウスの正確性 ★★☆☆☆
 
マウスの手の疲れにくさ ★☆☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★☆☆☆☆

  Magic Mouse 2は、Appleの純正マウスです。接続方式は、Bluetoothなので、Windowsでも原理的には使えるマウスです。

 スクロールホイールは、未搭載で、静電気式のタッチパネルでスクロールさせる機種です。Macで使う場合は、マルチタッチ対応なので、スワイプなどの操作も可能です。

 センサーは、不可視レーザー方式です。そのため、マウスの追随性は悪くないですが、解像度が800dpi固定でやや悪いため、正確な移動に難があります。

 マウスの形状は、おそらくどの機種よりも見た目のデザイン性を重視した作りです。ただ、残念ながら、かなり持ちにくく、ヘビーユーザーには不評です。

 電池の持ちは、1ヶ月です。充電式を採用しています。このマウス、充電用のコネクタが下部にあるため、充電しながらの利用はできません。満充電には2時間ほどかかりますが、数分の充電ででも、1日ほどは使えるようになります。

 以上、Magic Mouse 2の紹介でした。Atlasは、コアなAppleユーザーを「自称」していますが、マウスとキーボードなどのデバイスについては、年々劣化が進んでいると思っています。ちなみに、これは故ジョブズ時代からであり、彼がアナログの入力デバイスの未来に悲観的だったのが影響しているのではないかと思います。

今回の結論
高品質で使い勝手の良いワイヤレスマウスのおすすめはこの機種!


 というわけで、今日はロジクールを中心に、ワイヤレスマウスを紹介してきました。最後に、いつものように、「オススメ」を書いておきます。

 第1に、自宅や会社で使用を考えている人で、快適で疲れないマウスが欲しい人は、

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 7・ロジクール MX MASTER Wireless Mouse MX2000【各色】
  ¥10,396 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★ 

 ロジクールMX200イチオシします。「Darkfield レーザー」はこれまでの技術とは一線を画するもので、正確さの点でこれに勝てるマウスはありません。

 マウスはキーボードともに、体に直結するパソコン周辺機器の一つです。だから、健康第一に考えて、ある程度お金を掛けるべき部分だとAtlasは思います。その点、これは、他社のマウスを含めて、現存するマウスの最高峰として安心してオススメできるマウスです。

 たしかにマウスとしては高額です。しかしロジクールのマウスは、保証期間が3年間つきます。その間、経年変化を含むスクロールホイールやボタンの不良についても、宅急便での交換対応してくれます。その際、購入日を証明する領収書を無くしていても、アマゾンの場合は、領収書の再印刷(オンライン)で対応できます。長期間使うこと全体ならば惜しくない投資でしょう。

 なお、この商品、アマゾンでの価格は、ポイント分を差し引いても、大きなデンキヤの店頭価格よりもかなり安くなっています。そういった意味では、ハイエンドの機種がこの価格で購入できるのも魅力です。

 2014年まで最高性能だったMX M950t(パフォーマンスマウス)からの買い換えを検討されている方にもオススメできます。

 両者の差は確実に感じられます。特に、左右スクロールのためのサムボタンの快適性は圧倒的です。Atlasはこれまで、M950tを含めて、マウスの左右スクロールボタンは、押しても反応が鈍いのでほとんど使ってきませんでした。しかし、上下スクロールと同様のローラー構造を取るこちらのMX2000は、ストレス無く使えるので、気づけば毎日の仕事で常用している有りさまです。

 なお、MX2000のサムボタン(左右スクロールボタン)は、新品の時は回転がやや「渋い」です。しかし、1週間ほど使い込むと、快適に回るようになります。また、標準でも快適ではありますが、マウスに付属するロジクールの純正アプリや、(Macなら)ステアーマウス などのソフトを使ってホイールの回転速度を3倍ほどに速めると、さらに快適に使えます。

 このほか、USB無線のほか、Bluetoothに対応する点も魅力です。


 第2に、持ちはこびの利用を考えている人で、、予算に余裕があり、快適で疲れないマウスが欲しい人、

 201507131320.jpg

 15・ロジテック MXAnywhere2 MX1500
  ¥8,678 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マウスの正確性 ★★★★★
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★★
 マウスホイールの快適性 ★★★★★★

 小型マウスですが、「Darkfield レーザー」を採用し、USB Unifying無線接続のほか「ブルトゥース」にも対応するMXAnywhere2 MX1500が良いと思います。

 12インチのMacbookをはじめ、最近のモバイルノートはUSB端子が無かったり、少ない場合もあります。その点で、マウスのブルトゥースへの対応は、モバイルマウスの場合意義があります。PCの将来の買い換えを考えても、投資する意義は大きいです。マウスも2年間保証が付きます。

 こちらのエルゴノミクスなデザイン性は、コンパクト型のマウスでは最大級に疲れにくいと言えます。ただし、小型のため、長時間使用には余り向きません。会社や自宅に日常的において、長時間作業に使うならば、上でオススメしたMX2000を強くオススメします。価格差以上の価値がありますから。


第3に、自宅や会社で使用を考えている人で、ベストではなくてよいが、できるだけ快適で疲れないマウスが欲しい人、

 201403291848.jpg

 3・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス M560
  ¥2,354 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★☆☆ 

 ロジクールM560をオススメします。フルサイズのマウスではもっともお手頃価格で、デザイン的にも優れており、手が疲れにくいと思います。

 また、スクロールホイールがより高性能で、「ハイパーファーストスクローリング」「クリックトゥクリックスクローリング」に対応しますから。

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 4・LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス M705t
   ¥3,691 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★★★☆
 マウスホイールの快適性 ★★★★★

 ただし、予算にいくぶん余裕があれば、不可視レーザーが採用されているマラソンマウスをオススメします。やはり、擬似的なレーザーグレードトラッキングよりも、マウスの正確性の点で有利だからです。


第4に、持ちはこびの利用を考えている人で、ベストではなくてよいが、できるだけ快適で疲れないマウスが欲しい人、

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 17・LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Bluetooth搭載 M557
  ¥2,345 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 マウスの正確性 ★★★★☆
 マウスの手の疲れにくさ ★★☆☆☆
 マウスホイールの快適さ ★★★★☆

 M557が良いでしょう。持ちはこび前提ならばレシーバー不要であるBluetooth接続である点は有利ですから。

 性能面で見ても、高速スクロールホイールの機能(「ハイパーファーストスクローリング)こそ搭載されませんが、それに次ぐ「マイクロラティットスクローリング」機能が付いています。72個のマイクロラチェット(歯車)を搭載しているため、追随性が高いです。

 センサーについても、「レーザーグレードトラッキング」の性能は、ブルーLEDを含めた他社の光学式マウスよりも上位ですから、他社の同価格帯の製品に較べても優秀です。


 さて、より快適にマウスを使いたい方ですが、

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 パワーサポート エアーパッドプロIII 大サイズ PAG-81
  ¥2,706 Amazon.co.jp
(4/6執筆時)

 凹凸のあるレーザー専用のマウスパッドを使うとさらに精度が高まります「Darkfield レーザー」を採用しているパフォーマンスマウスやエニウェアマウスとの相性も抜群に良くオススメできます。

 サイズは各種あるのですが、Atlasは大サイズが最も使いやすいです。

ーーーー

 というわけで、今日は手の疲れないマウスのおすすめ機種の紹介でした!!最後におまけ!

 201401311315.jpg

 なお、マウスと同時に「手の疲れない」高性能キーボード を探している方は、【こちら 】の記事をご覧ください。また、ワイヤレスキーボード については【こちら】に記事があります!

 ちなみに、今回紹介したロジクール(英語名Logitech社)は、日本の周辺機器メーカーです。こちらのメーカーは無線キーボードでも有名です。なお、HDDなどを出しているロジテック社(英語名Logitec)とは全く別の会社です。あまり知られていないですが。

 最後になりましたが、もし今回の記事がお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークボタンなどから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 07:29 | Comment(0) | PC周辺機器

2017年04月03日

比較2017' PCやTV向け外付ハードディスク16製品の性能とおすすめ(前編)USB3.0対応のAC電源コンセント用HDD

今回レビューする製品:2017年 据置型の大容量外付けUSBハードディスク14製品の性能とおすすめ・選び方:ブルーレイレコーダー・パソコン・ TV録画用HDD :ウエスタンデジタル・バッファロー・アイ・オー・データ・東芝・ソニー・Seagate・エレコム】1TB 2TB 3TB 4TB 6TB USB3.0対応 :ファンレスモデルの違いやランキング

今回のお題
パソコンやTVに向いた信頼性の高い外付けハードディスクのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。今日は、外付けUSBハードディスクのおすすめ機種について比較します。

 なお、今回はUSB3.0に対応するHDDを紹介します。なお、この規格は、従来のUSB2.0の高速な「上位互換」なので、古いパソコンでも、USB2.0のハードディスクとして使えます

 以下では、いつものように製品をいくつか紹介した後に、ブログの最後にいつものようにおすすめの機種を書きます。

 なお、なお、PC用などで、USBの給電だけで動く小型モデルもあります。そういった【ポータブルハードディスクはこちらの記事】をご覧ください。別に記事を書いてあります。ただし、TVやレコーダー向けには、USB給電の安定性や排熱性の面で、あまりおすすめできません。

バッファローのファンレスHDD 

 では、ここから、USB3.0に対応する外付けハードディスクについて、紹介していきます。

 201501101108.jpg

 【2017年発売の型番】

 1・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKF 【各色】
  ¥9,374 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 1・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKF 【各色】
  ¥8,663 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 1・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKF 【各色】
  ¥13,373 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 1・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKF 【各色】
  ¥17,664 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 【2016年発売の型番】

 2・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKE 【各色】
  ¥7,880 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 2・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKE【各色】
  ¥8,380 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 2・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKE 【各色】
  ¥10,800 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 2・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKE 【各色】
  ¥13,853 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 Amazon 限定 格安モデル!

 3・【 2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥8,403 Amazon.co.jp
(4/3執筆時) 
 3・【 3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥9,711 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 3・【 4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥13,515 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

【おすすめな点】他社より価格が安い
【イマイチな点】 付けっぱなしの場合放熱性が悪そう

本体寸法:39x120x187 mm  
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2Plus(転送高速化ソフト)

 はじめに紹介するのは、国内のPC周辺機器メーカーでは大手のバッファロー社のHD-LCシリーズです。こちらは、容量としては1TB・2TB・3TB・4TBと4種類で構成されます。さらに、ブラックの他にホワイトモデルが用意されています。

 なお、この機種は、2017年型番、2016年型番がありますが、本体は同一ですので、安い方を選ぶとよいでしょう。

 また、2TB・3TB・4TBのブラックモデルには、アマゾン限定】の簡易包装版モデルがあります。通常モデルよりも圧倒的に安く購入することができます。なお、パッケージのみ簡易包装で、付属品などは通常品と同じです。性能はどれも同じですので、ハードディスク容量だけを注意すれば、どれを購入してもOKです。

 さて、本体の話です。この機種は、ハードディスク本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクになります。ファンの音がしないのでその分静音です。しかしその分、放熱性能はイマイチな機種になります。

 ハードディスクを夏場に使うと本体の温度が上昇し、故障する確率が非常に高くなります。ハードディスクのほぼ8割以上の故障は、本体内部のハードディスクの加熱が原因の故障ですから。ファンがない機種であることを意識して、夏場は長時間付けっぱなしにせず、また風通しのよい場所に設置するなどの工夫が必要になるでしょう。

 そういった点では、溜まったブルーレイディスクレコーダーのデータのバックアップ先として利用する用途にとどめ、ここに毎回直接録画するなどの運用はできるだけ避けた方が良いでしょう。パソコンでの利用についても、やはり定期的なデータのバックアップ用にとどめ、日常的に付けっぱなしにはしない方が良いと思います。

 1aafa5.jpg

 省エネ性能としては、パソコンに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。いちいち外付けHDDの電源を手動でON/OFFしなくて済むので非常に楽です。また、今年度最新モデルは、「スーパーエコモード」として、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能もついたようです。これらの外付けとして運用するには良い機能です。

 また、【アマゾン限定】モデルを除き、WindowsパソコンへのUSB2.0接続時に限りますが、転送速度を上げるソフトがダウンロード可能です。

 adafgaf2.gif

 USB2.0の転送速度はかなり遅いのですが、このソフトをインストールして使うと、約3割ほど転送速度が速くなります。仕組みとしては、パソコン本体のメモリーに一定の領域を確保し、それを一次記的な記録領域とすることで転送速度を早めるという構造です。Ramdiskのようなものでしょう。ただし、この機能はWindows系のパソコンのみ有効な機能で、Macやブルーレイディスクレコーダーなどでは使うことができません。また、「常駐系」ソフトは、OS挙動の安定性の面から、個人的にはあまりおすすめしていません。

 4asda.jpg

 また、このソフトは、圧縮転送機能も備えています。ソフトウェアがWindowsのNTFS圧縮を自動的に行い、そのデータをハードディスクに転送する仕組みです。これにより20%多くのデータを書き込むことができます。ただ、こちらの機能は、逆に読み出しの際には、圧縮したファイルを解凍して読み出すため時間が余計にかかります。バックアップ以外には使えない機能ですね。

 と言うわけで、バッファロー社のUSB3.0ハードディスクの紹介でした。
 
 こちらは、他社に較べても安いので、ブルーレイディスクレコーダーのユーザーで、溜まった番組のブルーレイディスクに焼く代わりにムーブしておく書庫のような使い方に向いていると思います。ただ、つなげっぱなしにして、頻繁にデータにアクセスするような方は、もう少し放熱に気を使っている他社の製品を選んだ方が良いでしょう。

 201610061051.jpg

 【2015年発売の型番】

 4・【1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/V
  ¥12,771 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)
 4・【2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/V
  ¥13,480 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)
 4・【3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/V
  ¥15,444 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 4・【4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/V
  ¥19,980 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)

【おすすめな点】SeeQVaultに対応する
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト:

 HDV-SQシリーズも、バッファローのファンレスの静音ハードディスクです。この製品は、各社のブルーレイレコーダーやTV専用に設計された特別の製品です。

 201610061101.jpg

 一番のポイントは、SeeQVaultに対応する点です。未対応の場合、ブルーレイレコーダーやTVを買い換える際、録画したデータを上図のように、ブルーレイに「ムーブ」してから移す必要がありました。

 しかし、SeeQVault規格に対応するこの製品の場合、ムーブが不要であり、ただ、USB端子を差し替えるだけで使えます

 とても便利な機能ですが、対応製品は少なく、この機種に限定されます。TVやブルーレイレコーダー用のハードディスクを探している場合はよい選択肢でしょう。

 ただ、この機能を利用する場合、TVやブルーレイレコーダー側がSeeQVaultに対応している必要があります。2015年末頃から搭載されるようになった機能なので、それ以前の場合、この機種を買う必要はないでしょう。なお、対応するブルーレイレコーダーを同時購入する方は、【ブルーレイレコーダーの比較記事】をご覧ください。

アイオーデータのファンレスHDD

 
 201407070654.jpg

 【2015年発売の型番】
  ¥7,950 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 5・【白色・2TBモデル】IODATA HDCL-UTE2W
  ¥8,817 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 5・【黒色・3TBモデル】IODATA HDCL-UTE3K
 5・【白色・3TBモデル】IODATA HDCL-UTE3W
  ¥10,875 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 5・【黒色・4TBモデル】IODATA HDCL-UTE4K
 5【白色・4TBモデル】IODATA HDCL-UTE4W
  ¥17,800 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 5・【黒色・5TBモデル】IODATA HDCL-UTE5K
  ¥32,240 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)

 5・【黒色・6TBモデル】IODATA HDCL-UTE6K   
  ¥38,697 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)

【おすすめな点】価格が安い・ディスクの信頼性が高い
【イマイチな点】 放熱性が悪い

本体寸法:39x120x185 mm  
付属品: USB2.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

  続いて、日本のPC用周辺機器メーカーでは、バッファロー社のライバルである、IODATA社のHDCL-UTEシリーズです。こちらも、ファンが内蔵されない静音性の高いタイプですが、1TBモデル〜6TBモデルがラインナップされます。

 なお、3TBモデル以上については、2014年頃までのブルーレイディスクレコーダーの場合、3TBのHDDが認識されなかったり、2TBと認識されることがあります。そういった意味で、TV録画やブルーレイレコーダー用には、一般的には2TBモデル以下をおすすめしています。

 この機種の良い部分は、WD(Western Digital)社製のハードディスクの内蔵を明記していることです。同社は、米国の最大手で、ディスクの信頼性・耐久性が高いメーカーで人気のあるブランドです。他社は、ハードディスクのメーカーが一定でない場合が多いので、この点はかなりの高評価ポイントです。

 一方、こちらの機種は、PCとの電源連動機能は搭載しますが、バッファロー社のファンレスハードディスクに搭載されている、テレビ・ブルーレイレコーダーとの電源連動機能は未対応です。


 12dh9400000ddze2.jpg

 筐体のデザインとしてみると、バッファロー社のモデルよりもややデザインを意識した作りになっています。筐体もやや小型です。USBの接続状態でランプの色が変わる工夫は、実用的ですし、面白いと思います。

 しかし、やはりデザイン性はそれほど高くありません放熱性能がイマイチなのもバッファロー社と共通していますので、夏場の使用はこちらも配慮する必要があるでしょう。

 一方、こちらもメモリーを使った転送高速化(マッハドライブ LE)ソフトが付きます。このソフトはWindowsのみ対応になりますが、バッファロー社と同じようにUSB2.0の転送速度の向上に効果的です。

 以上、IODATA社のUSB2.0の外付けハードディスクの紹介でした。バッファロー社のモデルとあまり性能差がないので、性能的にはどちらのメーカーを選んでも良いでしょう。

 ユーザーサポート体制については土日も電話対応するアイオーデータ社の方が良いかもしれません。ブルーレイレコーダーやゲーム機などの対応情報【こちら】も、細かく更新されています。

 ただ、先ほども書いたように、夏場に風通しの良くない場所で付けっぱなしにして使うような目的でHDDを購入する場合は、やはり放熱性能の高い機種を買うことをおすすめします。

アイオーデータのファン付HDD

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 6・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0
  ¥10,854 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 6・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0
  ¥14,000 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 6・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0
  ¥17,680
Amazon.co.jp (4/3執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い
【イマイチな点】価格がやや高い


本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

 続いてIODATAのファン付きモデルのHDJA-UTシリーズの紹介です。

 こちらのモデルは、放熱性能が期待できるモデルです。先ほども書いたようにこちらは、静音ファンを搭載しており、中に籠もった熱を効果的に外に出すので、ハードディスクが故障するリスクが通常より軽減できます。ハードディスクを常時付けっぱなしにする方は、このような機種を選ぶ方が良いでしょうね。

 こちらには包装の箱が簡易になっただけのアマゾン専売の格安モデルがあります。とても安いので、価格的にオススメです。

 一方、IODATAの製品ですが、残念ながら、中身のハードディスクのメーカーは未公開です。WDのドライブを「指名買い」したい場合は、次に紹介する上位機種がよいでしょう。

 こちらもメモリーを使った転送高速化(マッハドライブ LE)ソフトが付きます。バッファロー社の場合と同じようにUSB3.0対応パソコンの転送については、あまり効果的ではないですが、USB2.0にのみ対応するパソコンとのやり取りについては、転送速度の向上が期待できます。

 ただ、こちらの機種も、バッファロー社ファンレスモデルに搭載されている、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能が付属しませんPCとは電源が連動します。

 以上、IODATAのファン付きモデルの紹介でした。常時付けっぱなしにするような使用法を考えていて、また、使用容量が1TBで足りる方はおすすめと言えます。


 201302181905.jpg

 7・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0W
  ¥14,680 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0W
  ¥18,680 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0W
  ¥21,6
80 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)
 7・【黒色・4TBモデル】 IODATA HDJA-UT4.0W  
  ¥29,980 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・6TBモデル】 IODATA HDJA-UT6.0W
  ¥47,7
80 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い・ディスクが信頼できる
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

 HDJA-UTWシリーズは、基本的には、上で紹介したHDJA-UTシリーズと同一の製品で、ファン付きのハードディスクです。

 201610061024.jpg

 ただし、こちらは、内蔵ハードディスクが米国のWestern Digital社であることを保証しています。さらに、WD社の中でも、サーバーに使われるWD Redという高耐久・低消費電力のHDDを採用しています。

 この点で、中身のHDDの信頼性という点では、今回紹介する機種でトップレベルと言えます。信頼の証として、3年間の長期保証が付きます。

 多少価格が高いのが難点でしょうが、大事なデータを入れる、放熱性の悪い場所に置くなどの場合は、耐久性の高い、こちらがよいでしょう。

バッファローのファン付HDD

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 【2015年発売の型番】

 8・【黒色・1TBモデル】バッファロー HD-LX1.0U3D
  ¥11,415 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 8・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-LX2.0U3D

  ¥14,470 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 8・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-LX3.0U3D   

  ¥16,125 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 8・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-LX4.0U3D

  ¥18,826 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 8・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-LX6.0U3D
  ¥27,909 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い、デザインがコンパクト
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:39x123x189 mm 
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2(転送高速化ソフト))

  さて、こちらはバッファロー社の静音ファン搭載モデルHD-LXシリーズです。こちらは、2015年発売モデルが最新製品です。

 1.jpg

 BUFFALO 冷却ファンユニット OP-FAN-ALEM
  ¥2,052 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 ファン搭載モデルについては、最近は、アイオーデータ社よりもバッファロー社の方が力を入れており6TBモデルまであります。ファンも別売りで買うと2000円以上する静音ファンが付いています。

  ただ、こちらの機種は、同社のファンレスモデルに搭載されている、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能が付属しませんPCとは電源連動します。

 その他の仕様は、USB2.0を高速化させるターボPCEX2が付属する点や、パソコンと連動して電源をOFFする機能など、先ほど3〜7番で紹介したファンレスモデルのバッファロー社のHD-LBシリーズと同じです。

 1つ上で紹介したアイオーデータのファン付きモデルHDJ-UTシリーズと較べると、こちらの方がコンパクトで設置スペースを取りません。また、価格も若干こちらの方が安いです。どちらかを購入するならバッファロー社のモデルの方が良いと思います。


 201610061034.jpg

 【2015年発売の型番】

 9・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-GD2.0U3D
  ¥19,516 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)
 9・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-GD3.0U3D   
  ¥19,890 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 9・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-GD4.0U3D
  ¥27,099 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)
 9・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-GD6.0U3D
  ¥33,103 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い、書き込み速度が速い
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:45x126x202 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2(転送高速化ソフト))

 こちらもバッファロー社の静音ファン搭載モデルHD-GDシリーズです。


 201610061040.jpg

 主にパソコン用に販売されている上位モデルで、ハードディスクへの書込速度が「家庭向けHDD最速」である点が「売り」です。

 201610061043.jpg

 仕組みとしては、外付けハードディスクに1GBの高速なDRAM(物理メモリー)を搭載し、データを一時的に蓄えておき、そこからHDDに記憶していく仕組みです。速度的には2倍以上の優位性があります。なお、この仕組みは、DRAMを使う方式なので、Windows系・Mac系ともに改善効果があります。

 一方、「読込」の高速化は、従来同様のソフトを使うターボPCEX2を利用する方式なので、Macの改善効果は望めません

 以上、バッファローHD-GDシリーズの紹介でした。書込が速い機種なので、パソコン本体の定期的なデータ・バックアップなどに使う場合に有利な製品だと思います。丸ごと、バックアップはとても時間がかかるものなので、DRAMの搭載は「画期的」だと感じました。

WD社のファンレスHDD

 201704030949.jpg

 【流通限定型番

 10・【2TB】WD Elements Desktop 2TB WDBWLG0020HBK-JESN
   ¥8,816 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 10・【3TB】WD Elements Desktop 3TB WDBWLG0030HBK-JESN
   ¥10,800 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 【2016年型番】

 11・【2TB】WD My Book WDBFJK0020HBK-JESN
   ¥9,030 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 11・【3TB】WD My Book WDBFJK0030HBK-JESN
   ¥12,300 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 11・【4TB】WD My Book WDBFJK0040HBK-JESN
   ¥14,870 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 【2017年型番】

 12・【3TB】WD My Book WDBBGB0030HBK-JESN
   ¥15,207 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 12・【
4TB】WD My Book WDBBGB0040HBK-JESN
   ¥19,140 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 12・【6TB】WD My Book WDBBGB0060HBK-JESN
   ¥30,277 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 12・【8TB】WD My Book WDBBGB0080HBK-JESN
   ¥37,099 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

【おすすめな点】保証が長い、ディスクの信頼性が高い、放熱性が良い、静音
【イマイチな点】やや値段が高い

本体寸法:49x171x139 mm 
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.25m) ACアダプタ
付属ソフト:自動バックアップソフト

 続いて、Western Digital(ウェスタンデジタル)社のハードディスクを紹介します。

 WD社は、世界最大手の、アメリカのハードディスク(の中身)の製造メーカーです。ここまで紹介してきたバッファロー社・IODATA社・ラシー社は、ハードディスクは生産せず、サムスン・シーゲート社・WD社などからハードディスクを購入し、それを自社の筐体に取り付けて売っている会社です。

 一方、WD社は、ハードディスク自体を自社で生産し、全て自前の機種として売っています。WDのハードディスクは故障が少なく信頼性が高いことで有名です。そのため、WDの外付けハードディスクは、どのメーカーのハードディスクが入っているか分からない他社の外付けハードディスクよりも安心感があります。

 WD自体も自社のハードディスク性能に自信があるため、その保証期間を1年間ではなく、3年間としています。ハードディスクは、熱に弱く、必ずしも壊れないとはいえない類の電化製品です。その点でWDのハードディスクの長期保証は非常にメリット性が高いと言えるでしょう。

 いずれもファンレスモデルですが、筐体を大きく取ってあるたことと、耐久面で期待できるWD性のハードディスクを採用していることで、放熱性や安定性は高いです。

 モデルは大きく分けて3種類です。

 第1に、【流通限定型番は、パスワード認証機能ハードウェア暗号化機能などのセキュリティ機能が省かれたお買得モデルです。アマゾンなど流通経路が限定されたお買得モデルです。

 第2に、【2016年型番】は、セキュリティ関係のソフトがプリインストールされている通常モデルになります。

 第3に、【2017年型番】は、筐体が新デザインになっただけで、基本的に2016年型番と同じ通常モデルです。

 モデル構成を見ると、2TB〜8TBになっています。筐体の大きさはどれも変わらず、一緒です。容量が大きいので筐体が大きいかと思いましたが、他社に較べてもコンパクトなサイズです。

 Windowsのソフトですが、自動的にパソコンのデータをバックアップするソフトが無料で添付されます。MacのTime Capsuleのような機能だと思いますが、バックアップ用に考えている人には、よい「おまけ」かもしれません。

 というわけで、WD社のハードディスクの紹介でした。ファンレスモデルの中では放熱性能が良ので、パソコンに常時付けっぱなしにして、そこに保存した動画を見るというような使い方を考えている人にも使えます。とくに、保証期間が3年と長いので、長期的に考えるとお買い得感もあります。

SeagateのファンレスHDD

 201512221625.jpg

 【2016年】【Amazon限定

 13・【2TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX020UBK
   ¥7,926 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 13・【3TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX030UBK
    ¥9,480 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 【2017年】【Amazon限定

 14・【2TBモデル】 Expansion 1TFAN1
  ¥8,280 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 14・
【3TBモデル】 Expansion 1TFAN2
  ¥9,480 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 14・【4TBモデル】Expansion 1TFAN3
  ¥13,980 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 14・【5TBモデル】 Expantion 1TFAN4
  ¥19,800 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

【おすすめな点】HDDメーカーの製品、価格が安い、静音
【イマイチな点】やや本体が大きい、消費電力がわずかに多い


本体寸法:23.1 x 20.5 x 7.3 cm
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.20m) ACアダプタ
付属ソフト:

 こちらは、エレコムが輸入する、アメリカのシーゲート社の外付けハードディスクです。ファンのない静音モデルになります。

 WDと同様にシーゲート社もハードディスク(の中身)を生産できるメーカーです。良質なHDDを作りますが、WDやHGSTのHDDに比べると、ディスクを回すのに消費電力がやや多めにかかること耐久性にやや個体差があることなどから、自作PCユーザーには敬遠されることもありました。

 同じハードディスクメーカーであるWDに比べると、保証が1年間と短い点と、本体が総じて大きめである点がやや物足りない部分です。

 一方、格安機種としては、バッファロー社などと同じくPC連動電源オフ機能も搭載され、特に容量の多いモデルは割安といえます。3TB・4TBモデルを価格重視で考えるならば、選んでも良いでしょう。

 こちらは、いずれもアマゾン限定の販売で、国内保証は1年付属となります。

東芝とソニーのファンレスHDD

 201507031414.jpg

 15・【2TB】SONY HD-V2 B
   ¥21,470 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 15・【3TB】SONY HD-V3 B   
   ¥24,634 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 16・【1TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF10TK
   ¥7,480 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 16・【2TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF20TK
   ¥11,780 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 16・【3TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF30TK
  ¥9,980 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

【おすすめな点】TVやブルーレイレコーダーとメーカーを合わせられる、静音
【イマイチな点】ハードディスクの中身が分からない

 こちらは、ソニー東芝が出しているファンレスの外付けハードディスクです。

 両メーカーともTVとブルーレイレコーダーを出していますが、それらの周辺機器として発売されている主に家電向けのHDDになります。そういった意味では、両メーカーの製品に付ける場合は、安心感がある機種です。ファンレスの静音設計で、防振設計です。

 ただ、さほどハードディスクに力を入れていない会社なので、他社と比較した場合価格は割高であり、また、中身のハードディスクがどこのメーカー製なのかは非開示です。TVと同じメーカーの製品を使うから、つなげやすく、壊れにくい!ということはありませんので、その点で選ぶ必要は無いと思います。

 201507031424.jpg

 ただし、ソニーのHDDについては、「HDDらくらく交換ソフト」が無料で利用できるというメリットがあります。ソニーのブラビアユーザーで、HDDの交換を考えている方は選んでも良いかもしれません。他社のHDDからの交換で持つ使えます。

後編の予告!
信頼性の高い外付けハードディスクは結論的に言えばこの機種!!

  というわけで、今回は、外付けハードディスクの話でした。

  201501101108.jpg

 続く後編記事【こちら】では、ここまで紹介してきた機種から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら!

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posted by Atlas at 10:15 | Comment(0) | PC周辺機器

比較2017' PCやTV向け外付ハードディスク16製品の性能とおすすめ(後編)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら

今回の結論
パソコンやブルーレイレコーダーに向いた信頼性の高い外付けハードディスクはこの機種!!

 というわけで、前編(こちら)では、外付けハードディスクについて全14機種ほど紹介しました。

 最後にいつものように、目的別のおすすめ機種について書いておきたいと思います。


第1に、TVやブルーレイディスクレコーダーで使用する際に最もおすすめできるモデルは、

  201501101108.jpg

【2017年発売の型番】

 1・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKF 【各色】
  ¥9,374 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 1・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKF 【各色】
  ¥8,663 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 1・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKF 【各色】
  ¥13,373 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 1・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKF 【各色】
  ¥17,664 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

【2016年発売の型番】

 2・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKE 【各色】
  ¥7,880 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 2・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKE【各色】
  ¥8,380 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 2・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKE 【各色】
  ¥10,800 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 2・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKE 【各色】
  ¥13,853 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 Amazon 限定 格安モデル!

 3・【 2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥8,403 Amazon.co.jp
(4/3執筆時) 
 3・【 3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥9,711 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 3・【 4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥13,515 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

【おすすめな点】他社より価格が安い
【イマイチな点】 付けっぱなしの場合放熱性が悪そう

本体寸法:39x120x187 mm  
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2Plus(転送高速化ソフト)

 常時ハードディスクをつなげっぱなしにするのではなく、保存してたまに見るような用途ならば、低価格なバッファロー社のHD-LCシリーズがよいでしょう。ブルーレイレコーダーやTVと連動して電源が切れますので。ファンレスモデルなので、映像を見ているときにファンの音が気になることないでしょうし。

【2017年発売の型番】 【2016年発売の型番】【Amazon限定格安モデル】がありますが、どのモデルも本体性能は同じのため、値段で決めて良いです。

 なお、ブルーレイレコーダーは2TBを超えるサイズのハードディスクは認識しない場合があるため、2TBモデルをオススメします。容量は、やはり1GBあたりの単価が安く、容量的にも余裕がある2TBのモデルをおすすめします。

ーーー

 201302181905.jpg

 7・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0W
  ¥14,680 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0W
  ¥18,680 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0W
  ¥21,6
80 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)
 7・【黒色・4TBモデル】 IODATA HDJA-UT4.0W  
  ¥29,980 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・6TBモデル】 IODATA HDJA-UT6.0W
  ¥47,7
80 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い・ディスクが信頼できる
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

 ただし、ブルーレイディスクレコーダーを入れるTVラックの中など風通しの悪いところに置く場合は、「静音ファン付」のモデルの方がより安心です。

 とくに、IO-DATAのこちらのモデルは、WD社のハードディスクを内蔵しており、耐久性の点でも信頼性が高いでしょう。


第2に、パソコンデータ保存用のハードディスクとして最もおすすめできるモデルは、

 201704030949.jpg

 【流通限定型番

 10・【2TB】WD Elements Desktop 2TB WDBWLG0020HBK-JESN
   ¥8,816 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 10・【3TB】WD Elements Desktop 3TB WDBWLG0030HBK-JESN
   ¥10,800 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 【2016年型番】

 11・【2TB】WD My Book WDBFJK0020HBK-JESN
   ¥9,030 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 11・【3TB】WD My Book WDBFJK0030HBK-JESN
   ¥12,300 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)
 11・【4TB】WD My Book WDBFJK0040HBK-JESN
   ¥14,870 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

 【2017年型番】

 12・【3TB】WD My Book WDBBGB0030HBK-JESN
   ¥15,207 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 12・【
4TB】WD My Book WDBBGB0040HBK-JESN
   ¥19,140 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 12・【6TB】WD My Book WDBBGB0060HBK-JESN
   ¥30,277 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 12・【8TB】WD My Book WDBBGB0080HBK-JESN
   ¥37,099 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

【おすすめな点】保証が長い、ディスクの信頼性が高い、放熱性が良い、静音
【イマイチな点】やや値段が高い


本体寸法:49x170x139 mm 
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.25m) ACアダプタ
付属ソフト:自動バックアップソフト

 信頼性の高いWD社のハードディスクが内蔵されている上、3年間保証が付くWD社のこちらの外付けハードディスクがおすすめです。こちらも3系列のモデルがありますが、本体性能はどれも同じですので、基本的に値段で決めて良いです。

 サイズもコンパクトで、横置きもできますし、置き場所にも困らないと思います。ファンレスモデルとしては、もっとも信頼性が高いですね。

 サイズは必要に応じて購入すれば良いと思いますが、現状では3TBモデルが1GB辺りのコストパフォーマンスが高い機種ですね。

ーーーー

 201302181905.jpg

 7・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0W
  ¥14,680 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0W
  ¥18,680 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0W
  ¥21,6
80 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)
 7・【黒色・4TBモデル】 IODATA HDJA-UT4.0W  
  ¥29,980 Amazon.co.jp
  (4/3執筆時)
 7・【黒色・6TBモデル】 IODATA HDJA-UT6.0W
  ¥47,7
80 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い・ディスクが信頼できる
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

  ただ、大事なデータを保存する場合や、常にハードディスクを常設し、回しっぱなしで使う場合は、ファンレスだと多少心配です。

 そのため、静音ファンを搭載し、また、サーバー用の高耐久ハードディスクであるWD Redを搭載する、IODATAHDJA-UTWシリーズが良いと思います。

 高負荷に負けないサーバー用のHDDを採用するため、3年間の長期保証が付く点も安心感が高いでしょう。


第3に、2015年以降の新製品のTVやブルーレイレコーダーと同時購入する方におすすめなのは、

 201610061051.jpg

 【2015年発売の型番】

 4・【1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/V
  ¥12,771 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)
 4・【2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/V
  ¥13,480 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)
 4・【3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/V
  ¥15,444 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 4・【4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/V
  ¥19,980 Amazon.co.jp   (4/3執筆時)

【おすすめな点】SeeQVaultに対応する
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト:

 バッファローのHDV-SQシリーズでしょう。

 今後業界標準規格になるだろうSeeQVaultに対応するため、TVやブルーレイレコーダーの買い換え時に、データを移すのが容易ですから。

 価格は多少高めですが、今後を考えれば、対応機種を買うことは損にならないと思います。



 というわけで、今回は、外付けハードディスクの話でした。

 さいごにオマケ。

  201610061130.jpg

  Anker USB 3.0 7ポート ACアダプタ付属
   ¥4,199 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

  USBハブを経由してハードディスクを接続しようと考えている方ですが、USB3.0規格に対応したUSBハブはお持ちでしょうか?一昔前のUSB2.0規格のハブの場合、ハブが原因で大幅な速度低下が起こりますので。

 お持ちでないならば、セルフパワー(=パソコンからのUSB給電で動くハブ)と、バスパワー(=コンセントからの給電で動くハブ)の両方に対応する、こちらのUSBハブがオススメです。バスパワーだとUSBハブへの電源供給が安定するので、ハードディスクも通常より安定します。

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