2017年07月25日

比較2017' 髪に良い!最新イオンドライヤー28機の風量とおすすめ・選び方 :マイナスイオンヘアドライヤー (Hair Dryer-1):男性・女性対応大風量ドライヤー

今回レビューする製品:2017年 大風量のマイナスイオンドライヤー人気13機の性能とおすすめ・選び方:パナソニック ナノケア イオニティ テスコム シャープ ヤーマン スカルプドライヤー クレイツイオン・ダイソン コイズミ モンスター;ターボドライヤーPanasonic ナノケア EH-NA99 EH-NA59 EH-NA29 EH-NA97 EH-CNA97 EH-XD10 EH-NA57 EH-NA27-PP EH-NA98 EH-NA58 EH-NA28 EH-NE48 EH-NE28 ・ダイソン HD01ULFIIF HD01ULFIIB HD01ULFWSN Dyson Supersonic IB-HD95 IB-HD65-P EH-NE68 HC-6T スタイリスト1400 CID-R15PRO グレイス ムービングドライ CID-S729PG EH-NE67 EH-NE57 EH-NE46 EH-NE26 KHD-W710 ナノイー・プラズクラスターの違いや口コミランキング:美容師・業務用の「最強」ドライヤー

今回のお題
大風量で強力なマイナスイオンドライヤーのおすすめはどの機種?


 どもAtlasです。

 今回は、マイナスイオンドライヤー比較します。髪のつやをアップさせる効果がある、ナノケア(ナノイー)・プラズマクラスターなどに対応するヘアドライヤーです。

 なお、このブログ「モノマニア」には、ドライヤーについて2つの記事があります。

 今回は、1番の記事です。記事合計で全28機の新製品を紹介します。旧機種も紹介しているため、合わせれば、デンキヤにおいてある「ほぼ全機種」をフォローできていると思います。

 

 なお、今回は、ヘアドライヤー(ターボドライヤー)についての記事です。

    

 カールドライヤー(くるくるドライヤー)をお探しの方、お手数ですが、上記2番のリンク記事【こちら】をご覧ください。

 以下、パナソニックテスコムシャープ・ダイソンのモデルを中心に、各社の人気ドライヤーを比較し、最後にAtlasのおすすめ機種を提案するいつもの形式で書いていきます。

パナソニックのナノケアの比較

 最初に、風圧の強いヘアドライヤー(ターボドライヤー)の比較からはじめます。日本の最も売れている機種である、パナソニックのナノケアシリーズの紹介からはじめます。

 なお、ここからの機種紹介では、おすすめできるポイントを赤字で、イマイチな点は青字で書いていきたいと思います。


 

 【2016年モデル】【在庫限り】

 1・Panasonic ナノケア EH-NA98-W 【各色】
  ¥14,503 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 1・Panasonic ナノケア 赤 EH-CNA98-RP 【量販店型番】
 1・Panasonic ナノケア 白 EH-CNA98-W  【量販店型番】
  ¥16,280 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆約575g)

 はじめに紹介するのは、パナソニックナノケアシリーズ」に属するEH-NA98です。EH-NA98は、同社の最高級のヘアドライヤーです。特定のデンキヤ(量販店)だけで売られる EH-CNA98もありますが、色以外は同じ性能になります。

 なお、こちらは2016年秋モデルで、後ほど説明するように、新モデルが2017年9月に発売されます。そのため、このモデルは、激しく価格が下落しており、お買得度が高いです。

 

 これらの機種は従来のドライヤーにはないような流線型のデザインを採用しています。本体のプラスチックの質感も良く、高級感があるドライヤーです。本体色は白系のほか、赤系・ピンク系からも選択が可能です。

 風量は、1.3立方メートル/分になります。使用してみると、ターボモードでは相当風量が強く、髪の毛がすぐ乾きます。ターボ・ドライ・セットと、風量は3段階で調節可能です。

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 風温の調節もできます。風温は、5種類の切替が可能です。ホット・コールドの他に、次の3つのモードを搭載します。

 第1に、スカルプモードです。これは、地肌ケアのための低温モードを意味します。約60度の温風に制御することで、毛根へのダメージを軽減する効果があります。

 第2に、温冷リズムモードです。これは、温風と冷風を交互に出すモードです。これにより、髪のつやが約1.2倍向上するほか、髪のうねりを抑える効果があるようです。美容院でも、最後に冷風で髪をまとめてセットする美容師さんがいます。同じような作用ですね。

 第3に、インテリジェント温風モードです。これは、「周囲の温度をセンサーで検知し、季節に合わせてドライヤーの温風を自動調整」させる機能です。これを利用すると、「夏場でも風量を確保したまま、自動で風温の熱さを低減しつつ、しっかり髪を乾かすこと」が可能です。

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 マイナスイオン機能は、「ナノイー」が搭載されます。

 「ナノイー」とは、静電霧化技術を利用して空気中から水なしでミスト(マイナスイオン)を作り出す技術です。これは、専門用語では「ベルチェ方式」と呼ばれています。

 ベルチェ方式の場合次の3つの効果を期待できます。

 第1に、髪の補修効果です。髪に水分を浸透させられるので髪が傷んだ状態の際に、水分を補う効果が期待できます。

 第2に、頭皮のケア効果です。同じく水分を補修して皮脂を正常な状態に戻す効果が期待できます。

 第3に、静電気の抑制効果です。マイナスイオンの効果で、静電気が抑えられ、髪の毛がまとまりやすくなる効果があります。

 なお、ナノイーは「縮毛矯正をあてた人」には「効きにくい」と言われますが、私でもそこそこ効きました。

 「ナノイー」に加えてプラチナミネラル発生機能も搭載します。こちらは、亜鉛とプラチナでできた電極から放出されるイオンのことです。

 こちらの場合、「キューティクルの密着性を高め、さらに摩擦ダメージに強い髪」へと改善する効果が期待できます。紫外線に強い髪になります

 以上、パナソニックのナノケアの最上位機のEH-NA97の紹介でした。風量や温度を細かく調節できる点で、最も優秀と言える機種です。高額ではありますが、ヘアサロンというよりヘッドスパに近い、気持ちの良さ・快適性を得られます。

 多少本体の重さがあるのが難点ですが、ナノイーも効果が期待できますので、予算が許せば選んで間違いない機種でしょう。

ーーー

 【2017年9月モデル】

 

 1'・Panasonic ナノケア EH-NA99-W【各色】
  ¥25,674 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 なお、先述のように、2017年9月にこのモデルの後継機となる EH-NA97-Wが発売されます。

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 主な相違点は、2つです。

 第1に、ノズル形状のマイナーチェンジによる気流の変更です。新機種は、風の強弱を拡大し、毛束をほぐれやすくしています。これにより、風量はそのままで乾燥スピードが15%ほど向上しました。

 第2に、温冷リズムモードに室温センサーを利用し、室温に合わせた運転をし、毛先をケアするという毛先集中ケアモードの搭載する点です。

 新モデルは、本体に大きな変更を与えないマイナーチェンジで、風量は同じです。いずれにしても、使用上の差を感じられるレベルの変化ではないため、当面は、価格が下がっている2016年モデルが良いでしょう。


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 2・Panasonic ヘアードライヤー(プレミアム) EH-XD10
  ¥32,400 PanasonicStore
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆約595g)

  EH-XD10は、パナソニックの直販限定のプレミアムモデルです。

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 こちらの機種の場合、髪の長さに応じて、風量や風温をコントロールしてくれる機能と、髪のボリュームをアップさせたい場合と、ダウンさせたい場合をコントロールする機能が追加で付属します。

 したがって、ボリューム・長さ・モードの3つの要素を自在に組み合わせてスタイリングできる点で、より優れます。

 この機能に魅力を感じるのならば、選んでも良いと思います。


 

 【2016年モデル】

 3・Panasonic ナノケア EH-NA58 【各色】
  ¥10,480 Amazon.co.jp   (7/25執筆時)

 【2017年モデル】

 3・Panasonic ナノケア EH-NA59  【各色】
  ¥15,900 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★☆
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆ 約545g)

 EH-NA58 は、パナソニックのナノケアシリーズの中位機種です。先ほどの機種の「妹」にあたる機種で、多少パワーが劣ります。こちらも、2015年モデルが併売されていますが、色以外のスペックは同じです。

  

 新機種については、今年度はやや珍しいと言える青色の新色も選べます。また、こちらもEH-NA59という新モデルが9月に登場します。ただ、こちらについては、色柄の変更に止まり、機能差はないため、旧機種がお買得です。

 風量は、1.2立方メートル/分僅かに弱い風量になります。ただし、こちらも3段階で調整が可能です。

 風温については、この機種はホットとコールドの2段階のみ調節が可能です。上位機種に比べると、夏のドライヤーの熱さを緩和できるインテリジェント温風モードなどが省略されます。また、最高温度についても、ターボ時でも風温が約80度(上位機種は125度)と速乾性は期待できません。

 マイナスイオン機能は、上位機種と同じで、ナノイー発生機能が付きます。髪に水分を浸透させる働き静電気が抑える効果が期待できます。プラチナミネラル発生機能は未搭載です。

 一方、この機種は100〜120V/200〜240Vの変圧ができるため、海外でも使える仕様です。これが、唯一上位機種にない、この機能の特長です。

 以上、ナノケアの中位機種であるEH-NA58の紹介でした。風温の選択肢が少ない点と、風温が低い点が残念なところです。ただし、海外旅行が多い方はこの機種を選んでも良いでしょう。


 

 【2016年モデル】

 4・Panasonic ナノケア EH-NA28  【各色】
  ¥8,963 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 【2017年モデル】

 4・Panasonic ナノケア EH-NA29 【各色】
  ¥13,000 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ  ★★★★★★ 約475g)

  EH-NA27は、パナソニックナノケアシリーズでは最も安いドライヤーです。こちらも、2017年モデルがありますが、色以外の部分は同じです。


 なお、2016年モデルは、ピンク色のほか本体ゴールド色も選択可能です。

 軽量・コンパクト性は、この機種の大きな魅力です。重さが500グラムを切りますので、重いドライヤーが苦手な方にはおすすめしたい機種と言えます。

 風量1.3立方メートル/分です。風量の点で言えば、中位機種のEH-NA57よりこちらが優れます。中位機種は、海外で使えるように電圧が調整されているため、風力が強くできない、という理由からです。

 風温は、こちらもホット・コールドの切替のシンプルな仕様です。ただ、ターボ時の風音が110度であり、最上位機種の120度に迫る風温があります。そのため、冬場の速乾性が期待できます。

 マイナスイオン機能は、上位機種じくナノイーです。髪に水分を浸透させる働きを持ちます。また、静電気が抑えられ、髪の毛がまとまりやすくなります。

 以上、EH-NA28の紹介でした。「ナノケア」シリーズでは格安な機種ですが、風量は最上位機種と同様で、風温も十分です。この点で、「髪を乾かす」という実用面では最高性能に近い機種です。

 一方、小型・軽量で旅行にもって行くのも苦にならないモデルですが、こちらは電圧が海外対応していない点は旅行用としてはネックです。

 また、家庭用として、最上位機種と比べると、温度センサーがないのも、残念な部分です。ただ、自宅でヘッドスパのような快適性を得たい場合でないならば、価格も値頃であるこの機種は良い選択肢でしょう。

ダイソンのドライヤー

 

 【2017年モデル】

 5・ダイソン Dyson Supersonic アイアン/フューシャ HD01ULFIIF
 5・
ダイソン Dyson Supersonic アイアン/ブルー HD01ULFIIB
 5・ダイソン Dyson Supersonic ホワイト/シルバー HD01ULFWSN
  ¥46,490 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★★★
 本体の重さ  ★★★★☆約618g)

 つづいて、イギリスのダイソンスーパーソニックドライヤーです。

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 既存のドライヤーの「常識」的な形状を否定する斬新なデザインで発売された製品の「第二世代」となる製品です。超小型のデジタルモーターの恩恵で、この形が実現できました。本体色は、赤色の他、ブルーとシルバーのモデルも展開しています。

 風量は、2.4立方メートル/分で、パナソニックの最上位機の2倍の風量で、風量については3段階の調整が可能です。最大風速で試しましたが、実際、今までのドライヤーより強力で、乾き残しはまず無さそうです。実際、短髪の方ならば、熱を入れずに風だけで乾きそうです。風量だけ見れば「最強のドライヤー」と言えます。強さは3段階で調整できます。

 また、今回の新型については、前髪のブローなどとくに風量を抑えたい場合、最小風量を弱めに、温度を高め(最高100度)に設定できるようになっています。これは、日本人のニーズに合わせた改良で、今回のバージョンアップの「目玉」となります。

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 奇抜な形ですが、ポイントブローができるようなノズルやディフューザーなどのアタッチメントが付属します。通常のドライヤーと同じように使えます。

 風温の調節も、ボタンにより2段階で調整可能です。風温は、「熱い」設定の際には、弱風=100度、中風=88度、強風=78度となります。また、「熱くない」設定の際は、45度低温モード28度冷風(常温)モードが利用できます。

 一方、センサーで、風温を切り替えるようなモードは搭載されず、エステ的な楽しみは、パナソニックの方があります。ただ、インテリジェントヒートコントロール機能が搭載され、髪の乾かしすぎを防止する機構が備わります。

 マイナスイオン機能も搭載です。特定の名前は付けられませんが、パナソニックと異なり、ベルチェ式ではないようです。それでも、静電気を除去する効果は十分です。この機種は、強風を生かして、熱をさほど入れず、ムラのない髪の乾燥ができるため、この部分を過度に強調しなくても良いのでしょう。

 このほか、通常のドライヤーに比べて静音性の高いのが売りです。個人的には、この部分がこの機種の一番のポイントなのではないかと思います。

 以上、ダイソンのスーパーソニックドライヤーの紹介でした。挑戦的な機種で、Atlasも自分用に欲しくなっている機種です。

 大風量で、地肌から乾いていく感じがあるほどのドライヤーですから、髪の乾かしすぎによるダメージは最も防げる機種でしょう。重量は618gと多少重いですが、重心が持ち手の部分にあるため、使い勝手は逆に良い印象でした。価格が高いのが唯一の難点でしょう。

 【2016年旧モデル】

 5・ダイソン HD01 IIF Dyson Supersonic アイアン/サテンフューシャ
 5・ダイソン WSN Dyson Supersonic ホワイト/シルバー

  ¥48,200 Amazon.co.jp (7/25執筆時

 なお、こちらの製品は、第一世代の旧機種が併売されています。

 性能面では、最高温度が100度ではなく78度である点、弱風時の風量が新型機よりも強い(=前髪のブローなどがやりにくい)点が相違点です。価格差もないので、基本的には新型を選べば良いでしょう。

シャープのプラズマクラスターの比較

 つづいて、シャープのドライヤーの比較です。ナノイーのライバルであるプラズマクラスターを搭載するドライヤーです。


 

 6シャープ プラズマクラスター IB-GP9【各色】
  ¥10,030 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆約590g)

 こちらは、シャープの「プラズマクラスター」ヘアードライヤーです。標準タイプのドライヤーとしては、シャープの最上位機種です。

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 は、多色展開で、赤色の他、3色から選べます。


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 風量は、ターボ時に1.7立方メートル/分と、風の強さだけで言えば、ダイソンには及ばないもののナノケアシリーズよりは上位です。シャープは最近、鳥の翼や昆虫の羽根などの研究が盛んで、その構造を扇風機などの家電に応用しています。この製品もアマツバメの翼を応用したファンを採用しており、強い直進風が得られる構造です。

 風温は、最高約115℃ですが、通常は、95度に設定される「ホット」の他に、75度の「いたわりドライ」と50度の「地肌ドライ」を使います。パナソニックの最上位機種並の高機能ですが、風量が強い分、各温度設定は10度ほど低めになっており、髪に優しいです。

 ただ、温度切り替えボタンがタッチパネル式のナノケアに比べると、こちらはスイッチで切り替える方式なので、使いながらのモード変更がやりにくいです。

 風温に関わるこれ以外の機能としては、冷風と温風を交互にだしながら、熱による髪や頭皮へのダメージを軽減できるビューティーモードが付属します。

 マイナスイオン機能は、シャープのほとんどの家電に搭載される、プラズマクラスターを採用します。パナソニックのナノイーと同様のマイナスイオンですが、メカニズムが異なります。

 ナノイーの場合、「ベルチェ方式」で、髪に「水分を浸透させる」という効能がありました。しかし、プラズマクラスターは、ベルチェ方式ではないので、「水分子で表面をコート」という多少微妙な効果になっています。保湿性などの効果は原理上あまり期待できません。

 また、プラズマクラスターは「冷風」モードでないと効果がありません。温風時も放出されていますが、効果は低減されます「冷風での使用時」と説明書に記載があります)。効果条件も、縮毛矯正だけではなく、カラーリングやパーマなどの髪については条件が厳しく書かれています。キューティクルでなく、表面コートと言う原理だからです。

 ただ、冷風と温風を交互に出すビューティーモード利用時は、プラズマクラスターの効果も期待できます。そのため、時間をかけて髪を乾燥する場合は、この弱点は問題にならないと言えます。

 また、プラズマクラスターも、静電気の発生を抑えることは可能です。タバコの付着臭についても、(冷風で使う限り)同等の効果が期待できるでしょう。

 以上、シャープのIB-GP9の紹介でした。パナソニックのナノケアに比べると風量が強いのが魅力と言える機種です。その分、風温設定が総じて低くて済むため、髪への優しさにも十分な配慮がみられます。

 一方、温風時にフル性能を発揮できないプラズマクラスターの特性は、多少弱い部分とは言え、新搭載のビューティーモードは、この部分の利便性をある程度改善していると言えますね。


 

 7シャープ プラズマクラスター IB-GX9K  
  ¥12,153 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆約595g)

 IB-GX9K は、シャープの「プラズマクラスター」ヘアードライヤーのプレミアムモデルです。パナソニックは直販限定でしたが、こちらは家電量販店でも手に入ります。ただし、色は1色の展開です。

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 ただし、機能面での差は、図のような、頭皮マッサージ用の「かっさブラシ」の有無だけです。

 ドライヤーを利用し髪を乾かした後に、プラズマクラスターを放出しつつ低温で頭皮をマッサージできるパーツになります。皮脂抑制効果などが謳われていますが、ドライヤーとして必ずしも必要なパーツではない点ではあるため、基本的には、下位モデルで良いでしょう。


 

 8シャープ プラズマクラスター 白 IB-HD95-W  
 8・シャープ プラズマクラスター 赤 IB-HD95-R
  ¥9,450 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆約575g)

 こちらは、シャープの「プラズマクラスター」ヘアードライヤーです。

 

 色は、ホワイトモデルの他、ドライヤーによく観られる赤色モデルも選べます。


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 風量は、ターボ時に1.5立方メートル/分と、ナノケアシリーズよりも上位です。シャープは最近、鳥の翼や昆虫の羽根などの研究が盛んで、その構造を扇風機などの家電に応用しています。この製品もアマツバメの翼を応用したファンを採用しており、強い直進風が得られる構造です。

 風温は、最高105度のホットとの他に、85度の「いたわりドライ」と50度の「地肌ドライ」が搭載されます。パナソニックの最上位機種並の高機能です。ただ、温度切り替えボタンがタッチパネル式のナノケアに比べると、こちらはスイッチで切り替える方式なので、使いながらのモード変更がやりにくいです。

 風温に関わるこれ以外の機能としては、髪の表面温度を高温にせずキープする「あったかドライモード」と、同じく50度以下の温風に調整して髪のダメージをケアする地肌エステモードが搭載されます。

 マイナスイオン機能は、シャープのほとんどの家電に搭載される、プラズマクラスターを採用します。パナソニックのナノイーと同様のマイナスイオンですが、メカニズムが異なります。

 ナノイーの場合、「ベルチェ方式」で、髪に「水分を浸透させる」という効能がありました。しかし、プラズマクラスターは、ベルチェ方式ではないので、「水分子で表面をコート」という多少微妙な効果になっています。保湿性などの効果は原理上あまり期待できません。

 また、プラズマクラスターは「冷風」モードでないと効果がありません。温風時も放出されていますが、効果は低減されます「冷風での使用時」と説明書に記載があります)。そのため、プラズマクラスターはドライヤーに向いているとは言いがたい部分があります。

 効果条件も、縮毛矯正だけではなく、カラーリングやパーマなどの髪については条件が厳しく書かれています。キューティクルでなく、表面コートと言う原理だからです。

 ただ、こちらの機種も、静電気の発生を抑えることは可能です。タバコの付着臭についても、(冷風で使う限り)同等の効果が期待できるでしょう。

 以上、シャープのIB-HD95の紹介でした。パナソニックのナノケアに比べると風量が強いのが魅力と言える機種です。

 風温の多彩さもさすが上位機で、1.5万円前後の機種として魅力があります。ただ、プラズマクラスターの効果と、風温の切替の面倒さは、やや改善の余地があります。



 

 9・シャープ プラズマクラスター ピンク IB-HD65-P   
 9・シャープ プラズマクラスタ ゴールド IB-HD65-N    
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★☆約580g)

 シャープのHD65シリーズは、上で紹介した機種の下位機種です。 は、ピンクの他、ゴールド色から選択可能です。

 上位機と比較すると、風量1.5立方メートル/分である点と、プラズマクラスター搭載である点は上位機種と同じです。

 ただ、風温は相違点です。こちらには、「あったかドライモード」と「地肌エステモード」が未搭載です。上位機種と価格差も小さいですし、あえてこの機種選ばなくても良いでしょう


 

 10・シャープ プラズマクラスタ ゴールド IB-HD16-W  
  ¥5,180 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★★約505g)

 シャープのHD16は、シャープの旅行用小型モデルです。パナソニックの場合、最軽量・小型機種は、海外の電圧に非対応でしたがシャープのこちらの機種は、海外対応となります。

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 サイズも、折りたたんだ際は、新書サイズのため、収納にも有利です。

 風量は、ヨーロッパなど海外の高電圧地域の場合は1.3m3/分ですが、国内利用の場合、電圧の関係で、1.3m3/分と、シャープとしては多少弱めです。ただ、旅行時に利用すると考えるとこれでも十分でしょう。こちらも、プラズマクラスターも搭載されます。

 以上、シャープのHD16の紹介でした。海外のホテルにはドライヤーがない場合もありますので、旅行用として探している方には最もおすすめできる機種ですね。ただ、自宅で普段使う小型機としては、風量が弱い点でおすすめできません

パナソニックのイオニティの比較

 ここからは、パナソニックのイオニティシリーズの紹介をします。「イオニティ」シリーズは、ナノイーを搭載しない点で、同社の下位グレードに位置づけられるドライヤーです。


 

 11・Panasonic イオニティ EH-NE68  【各色】
  ¥4,800 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★☆☆
 本体の重さ  ★★★★☆ 約530g)


 こちらは、パナソニックの「イオニティ」シリーズのEH-NE67です。このシリーズでは最も高機能なモデルです。
 
 は白色の他、ピンク色も選べます。


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 風量は、1.9立方メートル/分と、ナノケアシリーズよりも大風量が得られるターボドライヤーです。風を使った速乾性を売りにした機種になります。

 風温は、ターボ時の温風温度は85度と、温度面ではナノケアの方が強力です。風による乾燥だけで十分で、さほど髪のボリュームのない方向けの製品といえます。その点で言えば、強風と弱風が同時に出る独自の構造は、速乾性の点で優れた機構ですね。

 マイナスイオン機能は、ナノイーではない通常のマイナスイオンです。左右2カ所から出る点で強力ですが、期待できるのは静電気の抑制効果だけでしょう。要するに、20年ほど前からあるのとイオンドライヤーと同じです。

 ただし、こちらは温冷ツインフロー機能を搭載し、温風と同時に冷風が両サイドから出る構造になっています。「ナノケア」の最上位機種の「温冷リズムモード」ほど高度ではないですが、それに準じるヘッドスパ効果を期待できます。

 以上、パナソニックのEH-NE55の紹介でした。シンプルですが、この価格帯の製品としては風量が強いのが自慢という機種です。風温についても、ユニークが機能が搭載され面白いです。価格重視ならば選んで損はない機種だと思います。


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 12・Panasonic イオニティ EH-NE58   【各色】
  ¥3,132 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★☆☆
 本体の重さ  ★★★★★ 約475g)

 こちらは、パナソニックの「イオニティ」シリーズのEH-NE57です。

 風量は、1.9立方メートル/分と、こちらも風量の強いタイプのターボドライヤーです。色目を見ても、ハイパワーの速乾性を売りにした男性向けといえる機種です。こちらは、弱風と強風が同時に出る仕組みは不採用ですね。

 風温は、余り高くないです。ターボ時の温風温度は80度とかなり低いです。この点でも、髪がさほど長くなく、風乾燥だけで十分な男性向けの製品の色合いが強い機種です。温度はコールドホットのみです。

 マイナスイオン機能は、こちらも通常のマイナスイオンです。また、マイナスイオンの吹き出し口が2つあるEH-NE55と比べてこちらは1つです。そのため、マイナスイオン機能は「おまけ」程度と考えられます。

 以上、パナソニックのEH-NE55の紹介でした。マイナスイオンドライヤーとしてはシンプルですが、この価格帯の製品としては風量が強いのが自慢という機種です。パワーのあるドライヤーを格安で探している人にはおすすめできそうです。


 

 13・Panasonic イオニティ EH-NE48 【各色】
  ¥1,973 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 14・Panasonic イオニティ EH-NE28 【各色】
  ¥2,980 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★☆
 髪への優しさ ★★☆☆☆
 本体の重さ  ★★★★★

 これらは、「イオニティ」シリーズの下位機種です。パナソニックのイオンドライヤーでは、最も安い機種です。は白系のほか赤系なども選べます。

 風量は、EH-NE481.6立方メートル/分EH-NE281.3立方メートル/分と、イオニティシリーズとしては風量が出ないモデルです。

 風温は、風量が小さい分だけEH-NE48100度EH-NE28110度と出ますが、速乾性は期待できないでしょう。

 マイナスイオン機能は下位機種と同等ランクで、普通のタイプです。

 以上、パナソニックの下位機種の紹介でした。ドライヤーは一度買ってしまえば壊れず長期間使うものなので、ワンランク高いモデルを考えても良いと思います。

その他注目するべきドライヤー

 つづいて、多数ラインナップはしていないメーカだが、面白い機能を持つドライヤーを紹介します。なお、一部の機種は、イオンを搭載しませんが、その場合は、註記します。



 15・コイズミ モンスター ダブルファンドライヤー KHD-W710【各色】
 
  ¥4,710 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★☆
 髪への優しさ ★★☆☆☆
 本体の重さ  ★★★★★

 これは、日本の小泉成器から販売されている「モンスター」ブランドのドライヤーです。伝統的に美容家電に強い中堅メーカーですね。

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 風量は、この機種の「売り」であり、2.0立方メートル/分で、ダイソンには及びませんが、低価格なドライヤーとしては、パナソニックのイオニティシリーズよりも風量はわずかに強いです。ファンを2重にする独自構造で、強い風を起こす方式です。

 風温は、他社と異なりメーカー非公表です。ただ、構造上、さほど高くはないでしょう。

 マイナスイオン機能は下位機種と同等ランクで、普通のタイプです。

 以上、小泉のモンスターの紹介でした。風量の強さが自慢の機種です。ただ、風温についての情報はきちんと公開すべきでしょう。さらに、Wファンということで、使用時の騒音値もきになりますが、この点の情報もありません。


  

 16・ヤーマン スカルプドライヤー HC-6T
  ¥14,040 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★☆
 髪への優しさ ★★★★★★★
 本体の重さ  ★★★☆☆ 約630g)

 続いて、美容家電メーカーのヤーマンのドライヤーです。2015年に新発売された今までにないタイプのドライヤーとして注目されている機種です。

 風量は、最大1.0立方メートル/分と、速乾性は期待できないモデルです。風温も、最大60度とこちらも極めて低温と言えるドライヤーです。さらに言えば、マイナスイオン機能も付属しません

 というのも、この機種は、女性向きのキューティクルケア、男性向けの育毛関連機器として売られているものだからです。 風温や風量を抑えて、地肌を痛めずにじっくり乾燥させることを目的にした機種だからです。

 201601241736.jpg

 極めて特徴的なヘッドの部分は、毎分3700回振動する構造になっており、髪を乾かした後、そのままマッサージができるようになっています。

 さらに内部には、遠赤外線を発生させ、42度の温度で固定できる電熱線が入っており地肌を温めながら、ケアすることが可能です。なお、ドライヤーを使う場合、育毛剤(ミノキシジル含む)を使うと、効果的に地肌に浸透するとのことです。

 また、先ほど書いたように、風量・風温はスペック上は弱いのですが、遠赤外線を発生させる仕組みであるため、時間はかかるものの、髪の内側からしっかり乾くというメリットがあります。

 以上、ヤーマン スカルプドライヤー HC-6Tの紹介でした。特殊なドライヤーですが、髪や頭皮のケアを第一に考えるならば、選択肢にして良い機種です。とくに、育毛中の方には、関連機能が満載のこの機種はおすすめです。


 

 17クレイツイオン スタイリスト1400 CID-R15PRO
  ¥6,950 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★☆☆
 本体の重さ  ★★★★★★★ 約360g)

 クレイツイオンは、美容室向け製品を出しているメーカーで、 CID-R15PROのプロ仕様のモデルです。

 風量は、実数としては公開されていませんが、消費電力が最大1400Wであり、上位機種でも1200Wクラスの家庭用に比べても風量が強いのは確かです。2.0立方メートル/分以上はあると思います。また、風量は2段階で調整が可能です。

 201601241855.jpg

 また、風量は強いですが、サロングレードの薄型ノズルを採用しているため、髪が暴れることなく、スタイルしやすいといえます。風温は、3段階調整で、高音・中温・冷風運転が可能な仕様です。

 マイナスイオン機能は、クレイツイオン発生機能が付属します。これは、通常のマイナスイオンと共に、遠赤外線効果を加味したものとなります。静電気の抑制効果のほか、潤い感と、つや感の付与という効果があるという説明です。

 軽量性も、この機種の売りです。かなり強い風量がでるにもかかわらず、約360gと軽量です。高性能ドライヤーは重さがある機種も多いですが、この重量ならば子どもでも十分使えるでしょう。


 以上、クレイツイオンCID-R15PROの紹介でした。マイナスイオン発生機能については、他社と違って具体的な実証データなどが開示されていないため、過度な期待はできないとはいえ、風量と軽量性とが両立している点で、見所がある機種です。重たいドライヤーが苦手ならば、選んでも良いかもしれません。


 

 18クレイツイオン グレイス ムービングドライ CID-S729PG
  ¥3,998 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★☆☆
 本体の重さ  ★★★★★★

  ムービングドライ CID-S729PGは、クレイツイオンの下位機種になります。ハイパワーである点や、風量・風温の調節ができる点は同様ですが、クレイツイオン発生機能が付属しません

 201601241913.jpg
 ただ、ノズルを外すと、エアルーパーが自動でスイングするという面白い機能が搭載されており、髪のボリュームを出すための根元の立ち上げや、地肌の乾燥に効果があります。

 以上、グレイス ムービングドライ CID-S729PGの紹介でした。エアールーパーが付属するのが最大の特長です。ただ、やや特殊なドライヤーのため、好みは分かれるかもしれません。

後編記事の予告!
高性能なイオンドライヤーのおすすめは、結論的にこちら!


 というわけで、今回は、ドライヤーを16機種紹介しました。

 

 1・Panasonic ナノケア EH-NA98-W 【各色】
  ¥14,593 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★★
 本体の重さ  ★★★★☆約575g) 

 総合評価 ★★★★★


 次回の後編記事【こちら】では、ここまで紹介した全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。


 後編記事は→こちら!

posted by Atlas at 08:17 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' 髪に良い!最新イオンドライヤー28機の風量とおすすめ・選び方 :マイナスイオンヘアドライヤー(Hair Dryer-2)

今回の結論
高性能なマイナスイオンドライヤーのおすすめはこちら!


 ども、Atlasです。今回は、イオンドライヤーの比較 の2回目記事(結論編)です。

 第1回目の記事からの続きとなりますので、お読みでない方は1回目記事【こちら】を先にご覧ください。

 というわけで、ここからは、最後の「結論」として、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。

 第1に、性能と効果のバランスが取れ、ヘアードライヤーでもっともおすすめと言えるのは、

 

 【2016年モデル】【在庫限り】

 1・Panasonic ナノケア EH-NA98-W 【各色】
  ¥14,503 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 1・Panasonic ナノケア 赤 EH-CNA98-RP 【量販店型番】
 1・Panasonic ナノケア 白 EH-CNA98-W  【量販店型番】
  ¥16,280 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★★
 本体の重さ  ★★★★☆約575g) 

 総合評価 ★★★★★

 ただ、パナソニックのナノケアEH-NA98を ベストバイにします。

 風量は、シャープのヘアドライヤーのなどの方が性能は上ですが、吹き出し口からでる風質と、風温の種類と切替の容易さでは、この機種が一番だと感じます。

 風温の点でも、地肌に優しい温風を出せるため、美容院やヘッドスパ並みに快適で気持ちの良い風が得られます。温度センサーを搭載しており、夏場に自動で温度を抑制しつつ風量を維持できるため、その点でも快適です。

 マイナスイオン「ナノイー」は、静電気の低減効果のほか、髪の保湿やキューティクルの保護の効能が期待できるため、こういった点でもおすすめできます。

 やや高いですが、他社製品に較べて目を引くデザインですので、購入したという満足度は高いでしょう!!デンキヤでも最も売れているモデルです。ブランド力や性能面から考えても、色々な機種から迷ったら、これを買えば後悔しない「最強」モデルだと思います。

 

 1・Panasonic ナノケア EH-NA98-R 【各色】
  ¥14,953 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)
 1・Panasonic ナノケア 赤 EH-CNA98-RP 【量販店型番】
  ¥16,280 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 白系は、サッパリとした色で気持ちの良い配色ではありますが、経年変化での退色がやや目立つこともあります。完全に好みですが、きになるならば、赤系を選んでも良いと思います。

  

 【2017年9月モデル】

 1'・Panasonic ナノケア EH-NA97-W【各色】
  ¥25,674 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 また、先ほど書いたように、新モデルが9月に登場しますが、マイナーチェンジです。風量も同じで体感状の差はないので、価格が下落している2016年モデルで良いでしょう。


 第2に、重いドライヤーが苦手で、軽量・コンパクトのドライヤーを探している方は、

 

 【2016年モデル】

 4・Panasonic ナノケア EH-NA28  【各色】
  ¥8,963 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 【2017年モデル】

 4・Panasonic ナノケア EH-NA29 【各色】
  ¥13,000 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ  ★★★★★★ 約475g)

 総合評価 ★★★★★

 重さが500グラムを切り軽量コンパクトである EH-NA28が良いでしょう。小型ですが、風量は最上位機種と同じで1.3立方メートル/分を確保しています。

 風温、冬場にも余裕がある110度を出せる点で優秀です。もちろん「ナノケア」シリーズとして、マイナスイオン放出機能も上位機種と同等です

 この機種は、価格面でもかなり値頃ですが、その点を除いても、重いドライヤーが苦手な人にこの機種は最適だと思います。 旅行用としても1泊用の小さなバッグでも持ち運べるサイズと重さなので、旅行用としてもオススメできます。

 

 【2016年モデル】

 4・Panasonic ナノケア EH-NA28   【ゴールド】
  ¥8,972 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 なお、2016年モデルにはゴールド色もあります。好みによってはこちらを選ぶとよいでしょう。

ーーーーー

 

 17クレイツイオン スタイリスト1400 CID-R15PRO
  ¥6,950 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★☆☆
 本体の重さ  ★★★★★★★ 約360g)

 総合評価 ★★★★★

 次点は、クレイツイオンスタイリストです。約360gとより軽量で、強力なパワーを持つ良い機種だと思います。お子さんも使うのならば、これほど軽量でも良いかもしれませんね。

 ただ、業務用と言うことで、やや大ぶりの本体で、ケーブルを含めて実用重視のデザインですので、一般的にはナノケアの方が良いでしょう。


 第3に、海外旅行にも使える旅行用ドライヤーとしておすすめできるのは、

 

 10・シャープ プラズマクラスタ ゴールド IB-HD16-W  
  ¥5,180 Amazon.co.jp
(7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★☆
 髪への優しさ ★★★★★
 本体の重さ 
★★★★★約505g)

 総合評価 ★★★★ 

 シャープのHD16がよいでしょう。電圧調整に対応する上、重さ、サイズとも最軽量クラスですので。

 プラズマクラスター搭載で、マイナスイオンという部分でも優れますので、旅行携帯専用に選ばれるのならば、こちらが最適です。


 第4に、5000円前後の予算で実用的なヘアードライヤーを探している方は、

 

 11・Panasonic イオニティ EH-NE68  【各色】
  ¥4,800 Amazon.co.jp
(7/25執筆時

 風量の強さ  ★★★★★★
 髪への優しさ ★★★☆☆
 本体の重さ  ★★★★★ 約420g)

 総合評価 ★★★★ 

 パナソニックのEH-NE68でしょう。マイナスイオン放出機能は、他機種に較べると弱いのは否めませんが、静電気の低減効果などは同様に期待できます。

 なによりも、1.9立方メートル/分の大風量が得られるターボドライヤーですので、風だけでも十分乾くような男性や、ショートの女性ならば、このレベルでも良いと思います。


  第4に、リアップなどの育毛剤を使っている方の2台目の機種としてオススメなのは、

  

 16・ヤーマン スカルプドライヤー HC-6T

  ¥14,040 Amazon.co.jp (7/25執筆時) 風量の強さ  ★★★★☆

 髪への優しさ ★★★★★★★
 本体の重さ  ★★★☆☆ 約630g)

 ヤーマンのスカルプドライヤーでしょう。育毛に大事な地肌ケアに最も力を入れています。ただ、パワーはやはり弱いドライヤーですので、急いでいる際のセットなどには向きません。 その意味では、育毛専門の2台目の機種として、おすすめできる機種です。


  第5に、効果的な地肌ケアができて、髪に最も優しいと言える高性能機としては、

 

 【2017年モデル】

 5・ダイソン Dyson Supersonic アイアン/フューシャ HD01ULFIIF
  ¥46,490 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 
 5・ダイソン Dyson Supersonic アイアン/ブルー HD01ULFIIB
  ¥47,000 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 
 5・ダイソン Dyson Supersonic ホワイト/シルバー HD01ULFWSN
  ¥47,253 Amazon.co.jp (7/25執筆時)

 風量の強さ  ★★★★★★★★
 髪への優しさ ★★★★★★★
 本体の重さ  ★★★★☆約618g)

 やはり、ダイソンの新型でしょう。強風で熱をさほど使わず乾かすことが可能ですから、髪や地肌の保湿に貢献すると思います。性能面だけならば、最上位だと思いますが、ただ、価格が高いのがネックになりますね。しかし、「試してみたい気持ち」が先に来る商品です。

 また、「第一世代」でこの機種の問題点だった「弱風でも風量が強すぎて前髪のブローなどがしにくい点」も、こちらの新型になって、弱風の風量と温度を改善することで解決しています。これは、大きな「進化」で、使い勝手は期待できるでしょう。

ーーー

 というわけで、今回は、ドライヤーの比較記事でした!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

posted by Atlas at 08:16 | Comment(0) | 美容家電

2017年07月21日

比較2017' 切れ味抜群!最新シェーバー全35機の性能とおすすめ・選び方(主要5社全製品のまとめ):パナソニック・フィリップス・ブラウン・日立の性能価格比較:ラムダッシュ シリーズ7 5 4 センソタッチ7000 9000シリーズの機能の違い・ランキング

今回レビューする製品:2017年夏 主要4社メンズシェーバー全製品の性能とおすすめ・選び方(深剃り・肌への優しさ):フィリップス・ブラウン・パナソニック・日立・電気シェーバー・ 5枚刃・3枚刃・ラムダッシュ アクアタッチ シリーズ5000 シリーズ7000 シリーズ9000 クールテック シリーズ 3 シリーズ5 シリーズ7 日立 ロータリージーソード RM-LX6D(2015年 2016年モデル)最強最高シェーバーランキング

今回のお題
2017年の最新モデルのなかでシェーバーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。今回は、パナソニックフィリップスブラウン・日立・イズミシェーバーの話です。

   

 なお、このブログでは、シェーバーに関する記事について以下のような記事を書いてきました。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー →この記事!
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 今回は、10番の記事です。これらの記事全部の「まとめ記事」になります。

 ここまで調べた全メーカー・全機種を対象にして、予算別のおすすめ機種についてまとめます。

 なお、個別の機種の詳細な説明については、上のリンクページをそれぞれ見ていただければと思います。

各メーカーの基本的な特長と選び方

 ここまでの各記事でも説明してきましたが、シェーバーを日本で発売しているメーカーのうち、「5大メーカー」と言えるのは、パナソニック・ブラウン・フィリップス・日立・イズミです。

 デンキヤで売られているシェーバーは、ほぼ全てこれら5大メーカーの製品です。

 ちなみに、パナソニック・日立・イズミは、日本のブランドで、ブラウンはドイツのブランド、フィリップス社はオランダのブランドになります。

 これら「5大メーカー」は、それぞれメーカーごとに以下のような特長を持ちます。

1・パナソニック

・深剃りと肌の優しさが両立しバランスが良いそり味
・日本人向け。シェービングスピードがダントツ速い
・内刃と外刃が頑丈で消耗品の耐久性が比較的高い
・ やや「くせヒゲ」に弱い
2・フィリップス

・深剃りがイマイチだが、そり味が最も優しい
・静かに剃れるが、シェービングに最も時間がかかる
・ブラウンほどではないが、上位機種はくせヒゲに対応

・最上位モデルについては、洗浄機の性能が最も良い
・上位モデルは、風呂でのシェービングフォーム対応
3・ブラウン

深剃りがかなり得意でそり残しが少ない
クセ髭に強い
・シェービングスピードはパナソニックに次ぐ速さ
・外刃の耐久性がいまいひとつ
上位機種以外は「そり味の優しさ」も両立
4・日立

深剃りに特化した独自のロータリー式を採用
・フィリップス同様に静音性が高い
・高級機でも洗浄機が付属しない
シェービング速度が遅い
「そり味の優しさ」は期待できない
5・イズミ

・5000円以下の
低価格帯に強い
・同価ならば他社より刃の枚数が多い
・高級機でも洗浄機が付属しない
・外観デザインがコスト削減重視

 これらのことから、結論的にいえば、

 1・バランスの良いそり味と高速なシェービング速度を期待する人はパナソニック  
 2・シェービングで肌がまけてしまう人は、そり味が優しいフィリップス 
 3・深剃り重視で、かつ、くせ毛対応力を重視したい人は、ブラウン
 4・肌が強く、1日中保つような深剃りをしたいひとは、日立
 5・5,000円以下の予算でコスパの良い製品選びたい人は、イズミ

 を選ぶのが、「基本路線」となります。

 これをふまえて、予算を考えながら買うわけですが、以下では、これまでの調査の「まとめ」として、おすすめのシェーバーについて書きます。3万円台の高級機から1万円以下の機種まで予算別におすすめ機種を紹介していきます。

洗浄機付モデルのおすすめ機種【高級機】

 はじめに、洗浄時が付いている各社の高級シェーバーから、オススメの機種を選定します。


第1に、高級シェーバのなかで、最もバランスが取れている機種は、

 

  

 13・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV7B-T 【茶・2016】
 13・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV7B-A 【青・2016】
  ¥26,680 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 14・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-CLV7B-A 【茶・2016】
 14・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-CLV7B-T 【青・2016】
  ¥26,231 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★★
 清潔性    ★★★★★★

 パナソニックのラムダッシュシリーズの2016年モデルが良いでしょう。特に、最も高性能な「5枚刃シリーズ」の ES-LV7B か、その量販店向け型番で、性能が同じのES-CLV7Bがおすすめです。

  ES-LV7Bは、同社の最上位シリーズにあたる5枚刃のラムダッシュ洗浄機付きモデルとしては最も安価に買える機種です。さらに上位のモデルもありますが、本体のデザイン面でしか差異がないため、機能から買うならこの機種がおすすめです。

 シェーバーとしての基本性能も充実しています。

 第1に、5枚刃に深剃りができるフィニッシュ刃や、くせ毛対応力を強化するくせ毛ドリフト刃を採用することで、深剃りやくせ毛対応力が高いです。

 第2に、肌への圧を調整するヒゲセンサーや、上下左右にヘッドが稼働する3Dアクティブサスペンション機能を採用し、また、スムースローラーの効果で、肌の優しさも高評価できます。

 第3に、毎分13000回の高速リニア振動で刃が振動するため、シェービングにかかる速度が最も短くて済みます。

 第4に、パナソニックのシェーバーは、日本刀と同じ鍛造技術でつくられるため外刃の耐久性が比較的高いといえます。

 まとめれば、ES-LV7B は、「シェービングスピード」・「深剃り対応力」・「肌への優しさ」・「くせ毛対応力」「耐久性」を含めて総合力が高いシェーバーと言えるでしょう。

  

 ラムダッシュ 洗浄充電器専用洗浄剤(3個) ES-4L03
  ¥660 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 パナソニックのシェーバーは、他社よりも洗浄機の洗浄剤が安い(月250円ほどで、ブラウンの半分以下のコスト)ために、コストパフォーマンスの点でも上位です。アルコールが含まれるため洗浄液の殺菌に対応し、清潔性もキープされます。

 いずれにしても、もし、いろいろな機種から購入するシェーバーに迷ったらオススメしたい機種がこれらの機種です。シェーバーは清潔性の問題からデンキヤで実際に試せない家電の一つです。しかし、そういった点でバランスの良い(=尖っていない)パナソニックのシェーバーを選ぶのは、良い方法だと思います。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバーの比較記事

 なお、細かい機能など、より詳しくは、パナソニックの5枚刃シェーバー全機種をレビューした上記の記事で書いていますので、ご確認ください。


第2に、高級シェーバーで、深剃りやクセヒゲ対応力の高いモデルとしておすすめなのは、

  

 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7865cc  【グレー・2016年】
  ¥18,987 Amazon.co.jp (7/21執筆時)
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7867cc  【グレー・2016年】
  ¥18,980 Amazon.co.jp (7/21執筆時)  
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7880cc   【黒・2016年】
  ¥23,630 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★★★★
 清潔性    ★★★★★★

 深剃りの点では他社の追随を許さない、ブラウンの高級シェーバー「シリーズ7」の7865ccがオススメです。朝にヒゲを剃ったら夕方までヒゲを気にしなくて済むでしょう。

 こちらには3種類の型番がありますが、流通経路の違いによるもので、性能はどれも同じです。

 ブラウンは「くせ毛対応力」も高く、そり残しは最も少ないと言えるシェーバーです。クセヒゲの多い人が多い欧米のメーカーらしい製品と言えます。

 「肌への優しさ」については、3D首振りヘッドを搭載するなど「肌への優しさ」の一定の配慮があるものの、他社の上位機種に比べると、やはり深剃りの部分が優先された設計です。

 ただ、これについては、人によって見解の相違があります。Atlasは、前の記事でも書きましたが、押し当て方に気をつければ、肌負けする状況はさほど生じないと思っています。そういった点では過度に心配する必要はないでしょう。

   

 ブラウン 専用洗浄液カートリッジ(2個入)
  ¥1,081 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,745 Amazon.co.jp (7/21執筆時)
 ブラウン 専用洗浄液カートリッジ(6個入)
  ¥3,171 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 洗浄液は、アマゾンで購入するのが安くなっています。ブラウンの洗浄液は、1ヶ月(30回)で1個ほどの消費ですので、毎日使う場合、1ヶ月で約500円ほどとなります。。こちらもアルコールを含有しており、殺菌効果も期待できます。

ーーーーー

3・ブラウンの高級シェーバーの比較記事

 なお、ブラウンには、人工知能デュアル連動刃が搭載された上位機種の「シリーズ9」があります。シリーズ9を含めた、詳しいレビューは上記の記事になります。深剃りの部分でより興味のある方は、ご覧ください。


 第3に、肌へのあたりの優しさを重要視して選びたい方は、

  

 【2016年モデル】

  8・フィリップス 7000シリーズ S7520/12 【洗浄機なし】
  ¥22,698 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)
  9・フィリップス 7000シリーズ S7520/26 【洗浄機あり】
  ¥26,693 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 【2015年モデル】

  8・フィリップス 7000シリーズ S7310/12【洗浄機なし】
  ¥17,598 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)
  9・フィリップス 7000シリーズ S7310/26【洗浄機あり】
  
¥25,800 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★☆
 深剃り対応  ★★★★★☆
 清潔性    ★★★★★★

 フィリップス社の新製品である7000シリーズが良いと思います。

 フィリップスのシェーバーは「肌への優しさ」の点では、世界で最も定評があります。とくに、7000シリーズは、スキンコンフォートリング技術・、5 方向ダイナミックフレックスヘッドジェントルプレシジョン刃という、このシリーズオリジナルの技術が網羅されます。

 なお、新旧2機種ありますが、相違点は、新機種に3段階のLEDの充電残量表示が追加された点です。価格差を考えると、旧機種がお買得です。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、フィリップスの場合は1個で3ヶ月保つので、コスト的には、1月で250円あまりとパナソニックとだいたい同じで、最安です。一方成分としては、殺菌のためのアルコールを含有しないのですが、これは、「殺菌よりもアルコールフリーで肌への優しさを優先した」ためです。一長一短ですが、フィリップスらしいです。

 なお、フィリップスは9000シリーズという上位機種もあります。ただ、こちらはフィリップスの欠点だった、シェービング速度と深剃りの点で改善を狙ったモデルで、肌の優しさ「だけ」を最重要視したものではないため、7000シリーズがむしろ適当です。

ーーーー

  

 【2016年モデル】
  11・フィリップス 9000シリーズ S9551/12  【洗浄機無し】
  ¥ 26,988 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)
  11・フィリップス 9000シリーズ S9551/26 【洗浄機付き】
  ¥
28,843 Amazon.co.jp   (7/21執筆時)

 【2015年モデル】
  11・フィリップス 9000シリーズ S9511/12 【洗浄機無し】
  ¥ 23,600 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)
  11・フィリップス 9000シリーズ S9511/26【洗浄機付き】
  ¥ 29,000 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★★
 清潔性    ★★★★★★


  ただし、肌の優しさシェービングの速さや深剃りを、ある程度両立したいと考えている方は、9000シリーズを選ぶメリットはあります。シェービングの速さを肌に優しく調整してくれるパーソナルコンフォート設定がつくこちらの機種が特に良いと思います。

 いずれにしても、フィリップス社のシェーバーは、忙しい朝にとにかく短時間で綺麗にシェービングしたい」というニーズに応えてくれる機種ではないです。逆に「落ち着いてゆっくり、身だしなみを整えたい」というエスタブリッシュ層のニーズに応えた製品だと思います。とりわけ、7000シリーズはそのような方向けのデザインであり、価格設定だと思います。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 洗浄液は、7000シリーズと同じものです。

5・フィリップスのシェーバーの比較記事

 なお、これら製品を含めて、フィリップス社の「肌に優しいシェーバー」については上記記事でレビューをしています。もう少し安価な機種も紹介していますので、よろしければご覧ください。

洗浄機なしのおすすめの機種【1万円台】

 つづいて、洗浄機が必要ない方に向けて、1万円前後でオススメのモデルについて書いておきます。


第1に、最もバランスの取れたモデルとして全機種で最もオススメなのは、

  201508221001.jpg

 11・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV5B-K 【黒・2016】
 11・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV5B-R
【赤・2016】
  ¥19,471 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 11・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV5A-K【黒・2015】
 11・Panasonic ラムダッシュ 5枚刃 ES-LV5A-R
【赤・2015】
  ¥22,632 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 パナソニック社「5枚刃」シリーズでしょう。同シリーズでは、最もお買得価格なES-LV5Bシリーズか、同一性能であるES-CLV5Bが良いと思います。

 洗浄機付きの5枚刃のラムダッシュと比べた場合、専用洗浄機がない点を除けば、性能は全く変わりません。洗浄機がいらないならばこちらで良いでしょう。

 刃の性能など、詳しくは、パナソニックの5枚刃シェーバー全機種をレビューした【こちら】の記事で書いています。

−−

  

 6Panasonic ラムダッシュ ブラック ES-LT2A-K
  ¥8,816 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 ただし、1万円前後で狙うならば、3枚刃の上位機種の ES-LT2A-Kを選んでも良いと思います。

 3枚刃のため、深剃りについては過度の期待は禁物です。

 しかし、上位機種同様の高速リニア駆動が可能であるほか、5枚刃の新機種に搭載される、3Dアクティブサスペンション機能ヒゲセンサーモードの搭載で、シェービングスピードをキープしつつ、「肌への優しさ」にも配慮されています。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバーの比較記事
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバーの比較記事

 より詳しくは、上記2つの記事でパナソニックの全機種を網羅的に紹介しています。よろしければご覧ください。


第2に、深剃りができること、くせヒゲ対応を最も重視したい方は、

 

 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7840s 【黒・2016年】
  ¥15,800 Amazon.co.jp  (7/21執筆時)
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7842s 【黒・2016年】
  ¥15,800 Amazon.co.jp  (7/21執筆時)

 
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7855s 【グレー・2016年】
  ¥18,204 Amazon.co.jp  (7/21執筆時)
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7893s 【シルバー・2016年】
  ¥15,800 Amazon.co.jp  (7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 ブラウンの高級機種「シリーズ7」が良いでしょう。洗浄機付のモデルと比較した場合、刃の部分は同一の性能であり、「そり味」は同じレベルです。

 2機種ありますが、新機種の新機種との相違は、3枚刃の中ほどにストレッチスキンガードという過度な押しつけを防止するない点です。そのため、「肌への優しさ」は新機種の方が多少上でしょうが、そり味について相違点はありません

 なお、こちらは4機種ありますが、特定量販店モデルなどが多数あるためであり、色以外の性能は同じです。

3・ブラウンの高級シェーバーの比較記事

 なお、ブラウン社のシリーズ7について、詳しいレビューは上記記事でしてあります。深剃りに興味のある方は、ご覧ください!


 第3に、深剃りで現在満足できていない方におすすめな「深剃り特化機」は、

  

 1・日立 ロータリージーソード RM-LX6D
  ¥24,147 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★☆☆
 シェーブ速度 ★★★★☆
 深剃り対応  ★★★★★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 日立のロータリージーソードシリーズの最上位機RM-LX3 でしょう。 「深剃り」という点だけで言えば、ロータリー式を採用するこちらは、どの機種よりもこちらは優れます。たいていの場合は、一日、ヒゲが気にならない状況をキープできるでしょう。

 深剃りを極めた分、「肌への優しさ」はイマイチですが、それでも、日立のロータリー式としては最も肌に優しい機種です。

6・日立のシェーバーの比較記事

 なお、日立のシェーバーについては、以上の記事で詳しく比較しています。


 第4に、肌へのあたりが優しい機種としておすすめな機種は、

    

 【2016年モデル】

  6・フィリップス 5000シリーズ S5395/12 【洗浄機無し】
  ¥14,590 Amazon.co.jp (7/21執筆時)
  7・フィリップス 5000シリーズ S5395/26 【洗浄機あり】
  ¥16,080 Amazon.co.jp  (7/21執筆時)

 【2015年モデル】
  6・フィリップス 5000シリーズ S5390/12【洗浄機無し】
  ¥14,800 Amazon.co.jp (7/21執筆時)
  7・フィリップス 5000シリーズ S5390/26【洗浄機あり】
  ¥14,973 Amazon.co.jp  (7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★☆
 深剃り対応  ★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 フィリップス社の中位シリーズのシリーズ5000が良いと思います。洗浄機が不要ならば、6番で紹介した中位機種が、必要ならば7番で紹介した上位機種が良いと思います。

 5方向フレックスヘッド・「スーパーリフト&カット刃」が・い「マルチプレシジョン刃」という、「肌の優しさ」に好影響する機能が搭載され、この価格では最も「肌に優しいシェーバー」と言えます。

 こちらも新旧ありますが、相違点は、縦置きスタンドの有無だけですので、安い方で良いと思います。

  5・フィリップスのシェーバーの比較記事
 詳しくは、上記記事でレビューをしています。

入門機でも性能が良い機種【1万円以下】

第1に、バランスの取れたモデルとして値頃感のあるのは、 

  

 6Panasonic ラムダッシュ ブラック ES-LT2A-K
  ¥8,816 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★★
 深剃り対応  ★★★★☆
 清潔性    ★★★★★

 パナソニックの「3枚刃シリーズ」のES-LT22が良いでしょう。

 刃の数は3枚刃と少ないですが、こちらも、13,000ストロークの高速駆動に対応したリニアシェーバーです。ブラウンのシリーズ3よりも、そり味が優しいので、より一般向けのように思います。上下左右全方位に動くトレースヘッド」も採用されており、アゴなどの部分も優しくシェービングできます。

 なお、こちらにはアマゾン限定モデルがあり、価格もかなり安く人気があります。基本性能は同じです。

2・ラムダッシュ3枚刃シェーバーの比較記事

 この機種を含めたパナソニックの低価格帯のシェーバーについては上記記事で詳しく紹介しています。よろしければご覧ください。


第2に、深剃りが得意なモデルとして値頃感のあるのは、 

   

 1・ブラウン シェーバー シリーズ3 3020s-B
  ¥4,449 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★☆
 シェーブ速度 ★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 ブラウンの「シリーズ3」に属する 3020s-Bが良いでしょう。

 ブラウンの得意な「深剃り」の性能は、上位のシリーズ5とさほど差が無く、夕方まで髭が伸びにくいというメリット性はこのグレードでも感じられます。

 ヘッドが浮き沈みする3連サスペンションヘッドシステムの採用で、アゴなどの曲線部の対応能力もあり、また、従来よりも細かい899パターンの網目を採用するディープキャッチ網刃は、クセヒゲにも効果的に対応してくれるでしょう。

4・ブラウンの格安シェーバーの比較記事

 これらの機種については、上記記事で詳しく紹介しています。よろしければご覧ください。

ーーー

 


 10・イズミ VIDAN IZF-V86-R 【レッド】【2016年】
  ¥4,550 Amazon.co.jp (4/24執筆時)  

 肌の優しさ  ★★★★☆
 シェーブ速度 ★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 一方、イズミのIZF-V86も相当優秀と言えます。

 なぜなら、こちらは、5000円以下で唯一といえる4枚刃採用3Dヘッドも搭載されている機種だからです。基本性能では、ブラウン以上の性能と言っても良いでしょう。

 刃についても、52μmのディープカット網刃スリムシャープ内刃の組み合わせで、深剃り対応度は高く、コスパも高いです。「ブランド力」は他社に見劣りするかもしれませんが、実用性は負けていない高コスパな機種です。

7・イズミの低価格シェーバーの比較記事 →この記事!

 なお、イズミの製品については、上記の記事で12機ほど書いています。より低価格の製品もあるため、よろしければご覧ください。


第3に、できるだけ肌に優しいといえる格安モデルとしては、

 2・フィリップス シェーバー アクアタッチ AT883/16 【2016】
  ¥7,530 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)  

 肌の優しさ  ★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★☆
 深剃り対応  ★★★★☆
 清潔性    ★★★★★

 アクアタッチのAT883/16が、最も良いだと思います。または、機能が変わらない昨年モデルでも良いでしょう。  

 アクアタッチにはより安い機種もあるのですが、二重構造の内刃の採用などで、肌の優しさやくせひげへの対応力が強いのはこの機種からです。上位機種同様に、他メーカーの往復シェーバー方式に比べて優しさはフィリップスがダントツだと思います。

5・フィリップスのシェーバーの比較記事

 フィリップスの機種については、他機種を含めて上記記事でレビューをしています。


第4に、旅行用に使う小さな乾電池式シェーバーを探している方には、

    

 5・パナソニック ツインエクス ES4815P
 ¥2,582 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★☆☆
 シェーブ速度 ★★★☆☆
 深剃り対応  ★★★☆☆
 清潔性    ★★★☆☆

 パナソニックのツインエクスがおすすめです。Atlasが過去使った出張用シェーバーとしては、最も切れ味が鋭く、深剃りできる機種でした。機種も小型で、電池で稼働する点も出張向きです。

 2枚刃の上、フロート構造でアゴなどの剃りにも強いですし、キレ味を重視するならば、最もおすすめできる機種です。水洗いできる点も清潔で良いでしょう。なお、乾電池は初回分付属するため、別に購入は不要です。もちろん、あくまで出張用であり、普段使いにはシェービングに時間がかかるため向かない機種です。

7・トラベル用シェーバーの比較記事

なお旅行用シェーバーについては、上記記事でで9種類ほど紹介しました。よろしければ、ご覧ください。

お風呂用におすすめな機種【防水対応】

 第1に、お風呂でシェービングする場合に最適なモデルとしては、

  

 2・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST6P【各色・2017年】
  ¥10,692 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★★
 深剃り対応  ★★★★☆
 清潔性    ★★★★★

 パナソニックのカミソリシェーバー ES-ST6でしょう。

  201506031135.jpg

 各社対応機種は出ていますが、実際の使用時を考えると、シェービングをする時に、泡をかき取ってしまわない泡スルーヘッド機能を搭載し、またアゴなどの曲線部の剃りに強い「密着スイングヘッド」を搭載するパナソニックのカミソリシェーバは優秀だと思います。

 また、通常のシェーバーとしても、「ヒゲセンサーモード」を搭載するなど肌の優しさに一定の配慮がある点も良いと思います。


 第2に、風呂で使うが、肌への優しさの点も重視したい場合におすすめなのは、

  201510292056.jpg

 【2016年モデル】

  6・フィリップス 7000シリーズ S7520/12 【洗浄機なし】
  ¥22,698 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)
  6・フィリップス 7000シリーズ S7520/26 【洗浄機あり】
  ¥26,693 Amazon.co.jp
(7/21執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★★★
 シェーブ速度 ★★★★☆
 深剃り対応  ★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 フィリップス 7000シリーズが良いと思います。とくに肌の優しさの点から、電気シェーバーを敬遠し、T字カミソリを使ってきた方には、この機種は最適です。

 ウェットでも、ドライでも、とても優しく剃ることができると評判です。

6・防水シェーバーの比較記事

 なお、お風呂対応シェーバーについては、まとめて上記記事で紹介しています。よろしければご覧ください。

ーーーー

 以上、今回は、まとめ記事として、目的や予算別でオススメの機種を幾つかあげました。それぞれの機種の詳しい説明が知りたい方は、

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー →この記事!
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 それぞれの個別記事をご覧頂ければ、より詳しく書いてあります。

 というわけで、今回の記事は終了です。この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 15:45 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' 高コスパなイズミの激安シェーバー12機種の性能とおすすめ

今回レビューする製品:2017年 イズミの安価なシェーバー12機種の性能とおすすめ:イズミ ソリッドシリーズ VIDAN IZF-V16-K IZF-V26-S IZF-V26-R IZF-V56 ロータリー回転式 IZR-N1261-R IZR-N1461-S 深剃りシリーズ IZF-V361-K IZF-V36-K IZF-V66-T IZF-V86-R お風呂剃りシリーズ IZF-V46-W IZF-V461-R IZF-V76-A 機種の違いと人気ランキング

今回のお題
低価格でお買得なシェーバーでおすすめできる製品はどれ?

 ども、Atlasです。今回は、シェーバーの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、シェーバーに関する記事について以下のような記事を書いてきました。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー →この記事!
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 今回は、7番の記事です。比較的、安い値段で購入できるイズミの「入門用シェーバー」を紹介します。

 4枚刃以下のミドルレンジ以下の製品に特化した展開ですが、技術力のあるメーカーです。

イズミのシェーバーについて

 

 さてイズミですが、OEM提供を軸に60年以上前からシェーバーを生産した信州の老舗メーカーです。

 最近は、セイコー(セイコーエスヤード)の撤退で、直接販売を開始しました。擬人化された「松本イズミ」による宣伝も、最近結構知られています。

 同社は、パナソニックのような往復式シェーバーのほか、フィリップスのような回転式3枚刃シェーバーも生産します。なお、回転式3枚刃は、同社の開発した技術です。

 主要5社Panasonic・ブラウン・フィリップス・日立)比べると知名度が低いのですが、価格の割には性能が高いと言えるブランドです。

 主要メーカーの高級機に比する品質の製品はないため、万人におすすめできるわけではないですが、1万円を切る低価格で買える高コスパの入門機を探しているならば、比較対象にすべきブランドです。

 今回は、イズミから発売される、低価格で人気のあるシェーバーをいくつか紹介していくつもりです。

イズミのソリッドシリーズのシェーバー

 では、具体的な機種の検討に入りましょう。最初に紹介するのは、イズミから発売されている往復式シェーバーです。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。



 1・イズミ VIDAN IZF-V16-K 【2016年】
  ¥1,306 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V16-K は、イズミソリッドシリーズに属する最も格安なシェーバーです。

 刃の枚数は、しかしながら、相当規格が古いと言える2枚刃であり、シェービング速度・深剃り面で期待できません。実際のところ小型のトラベルシェーバーにも及ばない性能です。

 201707211240.jpg

 首振り機能は、左右のみにフローティングする単純な構造です。他社高級機は、本体自体に首振り構造があり、上下左右に動くのが「常識化」しているのに比べると、曲線的な部分のそり味は「並以下」です。

 キワゾリ刃は、背面に付属します。格安ですが、もみあげの手入れなどは対応できます。

 お風呂剃りは、最近のシェーバーのトレンドですが、こちらの機種は完全防水ではなく未対応です。

 充電時間は、こちらも「価格なり」であり8時間の充電時間です。ただ、実使用時間8日間ですので、毎日充電する必要はありません。

 清潔性は、本体丸洗いが可能で、最低限の水準をキープします。

 以上、IZF-V16-Kの紹介でした。シェーバーを1000円台で出せる点は素晴らしいと思います。ただ、機能面では、「レトロ家電」に過ぎるため、高い期待できない機種です。



 2・イズミ VIDAN IZF-V26-S 【シルバー】【2016年】
 2・イズミ VIDAN IZF-V26-R 【レッド】【2016年】
  ¥2,810 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V26 は、イズミソリッドシリーズに属する最も格安なシェーバーです。本体は、2色展開ですが、赤が「戦略色」としてクローズアップされており、「売れ筋」と言えますね。

 刃の枚数は、このグレードから3枚刃です。他社の格安モデル並みの性能ですが、価格は3000円を割っていて、お買得度が出てきました。「深剃り対応」とまでは言えませんが、「そこそこ剃れる」標準的な性能はキープします。ただ、「夕方には結構延びているのが分かってしまう」レベルのそり味です。

 首振り機能は、しかしながら、下位機種同様に、左右のみにフローティングする単純な構造です。曲線的な部分のそり味や、肌への当たりの優しさは、このシリーズはイマイチですね。

 201707211257.jpg

 キワゾリ刃は、下位機種と同じで、背面に付属します。

 お風呂剃りは、やはりこの機種も未対応です。

 充電時間は、下位機種とことなり1時間の急速充電に対応します。1時間で充電できるというのが、現在の業界の標準規格なので、その部分で「追いついた」といえる機種です。

 清潔性は、本体丸洗いが可能で、最低限の水準をキープします。

 以上、IZF-V26の紹介でした。価格は上昇していますが、刃の枚数・充電時間と大事な部分で、パワーアップが見られる機種です。ただ、さほど価格差がなく、上位モデルが発売されているため、「若干おすすめとは言いがたい」機種です。


 

 3・イズミ VIDAN IZF-V56-N 【ゴールド】【2016年】
 3・イズミ VIDAN IZF-V56-A 【ブルー】【2016年】
  ¥3,455 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V56 は、イズミソリッドシリーズでは、最も高額なシェーバーです。

 刃の枚数は、このグレードはイズミでは最高クラスの4枚刃です。4枚刃自体は、他社では「中位機クラス」ですが、5000円以下で4枚刃を搭載した機種は発売される、相当お買得感はあります。もちろん、刃の品質や耐久性はメーカーごとの差はありますが、大健闘でしょう。

 また、下位機種と比較した場合、往復回転数を上げるターボモードも付属します。この点で、下位機種に比べて明確な性能差があります。

 首振り機能は、やはり、下位機種同様に、左右のみにフローティングする単純な構造です。3D的な動きができないため、くせ毛が多い方や、曲線部のそり残しを気にされる方は、こちらは避けた方が良いでしょう。

 キワゾリ刃は、下位機種と同じものが背面に付属します。

 お風呂剃りは、上位機種ながら、こちらも未対応です。

 充電時間は、この機種も1時間の急速充電に対応します。さらに、実使用時間は、28日間下位機種よりも性能の良いバッテリーです。長くて、充電を忘れそうですが、LEDランプが5段階で充電量を知らせてくれます。

 清潔性は、本体丸洗いが可能で、最低限の水準をキープしていますね。

 以上、IZF-V56の紹介でした。信頼性の高い4枚刃を採用したうえで、この値段というのはとてもコスパが高いです。フローティング構造は多少見劣りする部分があるとは言え、ある程度ヒゲが濃い方でも、時間をかければ、満足できる剃り味が期待できる製品です。3000円台では最もオススメできるでしょう。

イズミの防水シェーバー

 つづいて、イズミの防水(お風呂剃り)対応シェーバーである「お風呂剃りシリーズ」を紹介します。


  

 4・イズミ VIDAN IZF-V46-W 【ホワイト】【2016年】
  ¥2,269 Amazon.co.jp (7/21執筆時)
 5・イズミ VIDAN IZF-V461-R 【レッド】【2016年】
  ¥2,480 Amazon.co.jp (7/21執筆時)  

 IZF-V46 は、イズミお風呂剃りシリーズでは、最も安いシェーバーです。本体色は、ホワイトのほか、レッドが用意されます。なお、赤モデルのみ、「日本製」となりますが、機能面では同一です。

 刃の枚数は、こちらは3枚刃です。最低限の水準とはいえ、さほど深剃りを希望しないならば問題ない水準です。

 首振り機能は、こちらも、簡易的であり、左右のみにフローティングする単純な構造です。顔のカーブなどを剃る場合は対応力が低いでしょう。

 キワゾリ刃は、ソリッドシリーズと同じグレードのものが背面に付属します。

 201707211310.jpg

 お風呂剃りは、このシリーズは「対応」となります。お風呂で使うことができる水準の製品の場合、市販のシェーブビングフォームが利用できるため、カミソリをこれまで愛用していた方の買い換え用としては、評価が高いです。ただ、以前【カミソリのように使えるシェーバーの比較記事】で紹介したように、他社にはより独自性のある製品もあるり、それに比べると独自色は弱めですね。

 201707211317.jpg

 充電時間は、この機種は2時間での急速充電に対応します。ソリッドシリーズよりも充電に時間がかかりますが、これは、このシリーズからソリッドシリーズにはなかった「立てたまま充電できるスタンド」も付属するからでしょう。

 実使用時間は、28日間と同じですが、こちらは充電量を示すLED表示できず、充電を忘れそうです。まあ、シェーバーの特性上、電池が少なくなると動きが悪くなるので、それで分かるでしょう。

 201707211313.jpg

 清潔性は、言うまでも無く、本体丸洗いが可能です。さらにこの機種の場合、外刃を外さなくても洗えるクリーニングハッチが装備されています。他社には見られない構造でおもしろいです。お風呂で乾かすための専用スタンドも付属ですね。

 以上、IZF-V46の紹介でした。防水シェーバーを安く欲しいかたはオススメ、と言いたいところですが、こちらの機種についても、さほど価格差がない状況で次に紹介する上位機種がありますので、中途半端感が多少あります。



  

 6・イズミ VIDAN IZF-V76-A 【2016年】
  ¥3,909 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V76 は、イズミお風呂剃りシリーズでは、最上位のシェーバーです。本体色は、ブルーです。

  201707211319.jpg

 刃の枚数は、こちらは4枚刃です。4枚刃の防水シェーバーは各社見ても(ないわけではないですが)珍しいです。また、素晴らしいのは、刃を「お風呂モデル専用設計」にしている点です。網刃の位置と広さの工夫で、シェービングフォームを使った際の対応力は高いです。

 首振り機能は、こちらも、簡易的であり、左右のみにフローティングする単純な構造です。顔のカーブなどを剃る場合は対応力が低いでしょう。

 キワゾリ刃は、ソリッドシリーズと同じグレードのものが背面に付属します。

 お風呂剃りは、このシリーズは「対応」となります。この部分では下位機種と変わりません。

 充電時間は、この機種も2時間の急速充電に対応します。「立てたまま充電できるスタンド」も付属、実使用時間は、こちらも28日間と下位機種と同等の性能です。こちらも5段階のLED表示はないのですが、充電を要求する督促ランプはあるため、下位機種より利便性は高いです。

 清潔性は、こちらも、本体丸洗いが可能です。下位機種と同じで、外刃を外さなくても洗えるクリーニングハッチも装備されています。

 以上、IZF-V76の紹介でした。お風呂剃りができるシェーバーを同社から選ぶならば、4枚刃採用のこちらでしょう。刃の枚数は、目で見て、そして、使ってみて分かる大事な性能差なので、そり味に期待する場合はこちらを選ぶべきでしょう。とくに、お風呂のウェットシェービングだけでなく、ドライでも使う場合は、こちらが良いです。

イズミの深剃りシリーズ

 つづいて、イズミの「深剃りシリーズ」を紹介します。


 

 7・イズミ VIDAN IZF-V361-K 【2016年】
  ¥2,174 Amazon.co.jp (7/21執筆時)
 8・イズミ VIDAN IZF-V36-K 【2016年】
  ¥1,976 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V36は、イズミ深剃りシリーズの入門機です。2機種ありますが、同一製品です。ただ、IZF-V361-Kのみ日本での製造製品で多少「プレミア」が付いています。

 刃の枚数は、こちらは3枚刃です。「深剃りシリーズ」ではありますが、4枚刃ほど効率よく剃れないため、シェービングスピードやそり味の面では4枚刃に劣ります。

 201707211340.jpg

 首振り機能は、イズミではこのシリーズだけが、3Dヘッド(密着スイングヘッド)を持ちます。外刃の上下運動だけはなく、ヘッド自体が自在に稼働するため、曲線部のそり味が格段に向上しました。この機能は、他社では「標準装備」ですが、イズミの場合、こちらからの搭載ですね。

 キワゾリ刃は、こちらは前面に付属します。

 お風呂剃りは、非対応で、ドライ専用ですね。

 充電時間は、この機種も8時間の充電です。「深剃りシリーズ」として、首振り機能と刃の枚数のグレードは、ソリッドシリーズより高いのですが、価格を抑えるため、利便性は犠牲になっています。充電スタンドも未付属で、使用可能日数も18日で、充電督促機能もありません。

 清潔性は、こちらも、本体丸洗いが可能です。

 以上、IZF-V36の紹介でした。3Dヘッド(密着スイングヘッド)採用が最も見所といえる部分です。イズミの従来機は、曲線部のそり味が悪いため、一般的にはこのグレード以上が快適と言えます。ただ、充電周りの仕様は、「価格なり」なので、できれば上位機種が良いでしょう。



 

 9・イズミ VIDAN IZF-V66-T 【ブラウン】【2016年】
  ¥3,936 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V66-は、イズミ深剃りシリーズの中級機です。本体色はブラウン一色です。

 刃の枚数は、このグレードから4枚刃です。シェーバーとして最も重要な部分の1つなので、「深剃りシリーズ」から選ぶとすると、やはり4枚刃でしょう。単に深剃りできる、というだけではなく、シェービングスピードの向上にもつながります。

 201707211357.jpg

 また、刃は、ドライ専用設計ですが、52μmのディープカット網刃スリムシャープ内刃の組み合わせになります。ちなみに、パナソニックは、最大41μmと60μmの組み合わせの外刃です。あまり外刃が薄すぎると、肌がヒリヒリしがちなので、組み合わせているのですが、イズミはコストカットも兼ねて、全体を中間的に統一差せているようで

 このほか、下位機種にも見られたターボモードが搭載ですね。

 首振り機能は、こちらも3Dヘッド(密着スイングヘッド)を搭載し、機能的に優れます。

 201707211402.jpg

 キワゾリ刃は、こちらも前面に付属します。他社に比べて面白いのは、こちらについては、トリマー(キワゾリ刃)が2つ付属する点です。荒削りできるファストキャッチトリマーと、フレックストリマー刃が付属するため、ヒゲの処理においては、他社よりも見所があります。

 お風呂剃りは、こちらも非対応です。

 充電時間は、この機種も2時間充電で、使用可能日数28日です。残量については4段階のLED表示に対応します。ただし、こちらも縦置きできる充電スタンドは未付属です。

 清潔性は、こちらも、本体丸洗いが可能です。

 以上、IZF-V66の紹介でした。4枚刃、3Dヘッドというシェーバーの最も重要な性能の部分でグレードが高い機種です。格安機ながら、深剃り・シェービングスピード・曲線部のそり味は、他社の中級機種に見劣りしないと言えます。

 あまり、イズミと言えば「激安シェーバー」というイメージがあり、あまり人気のある機種ではないですが、性能や使い勝手はかなり期待できるでしょう。


 


 10・イズミ VIDAN IZF-V86-R 【レッド】【2016年】
  ¥4,550 Amazon.co.jp (7/21執筆時)  

 IZF-V66-は、イズミ深剃りシリーズの最上位機です。本体色はレッド一色です。

 刃の枚数は、こちらも、4枚刃で、首振り機能は、やはり下位機種と同じ3Dヘッド(密着スイングヘッド)を搭載します。キワゾリ刃をWで搭載している点も同様です。


 201707211413.jpg

 IZF-V66との相違点は、電池残量のデジタル表示が可能である点と、縦置きできる充電スタンドが付属する点です。また、こちらが完全に「日本製」である点も違いと言えます。

 その他の点はIZF-V66と同様なので、詳しい説明は省略します。

 以上、IZF-V86の紹介でした。上位機種ながら、IZF-V66-と比べて「そり味」に関わる差はない機種です。ただ、さほど価格差がない状況で、デザイン性と利便性は向上していているので、こちらを選んでも良いかと思います。

イズミの回転式シェーバーの比較

 最後に、イズミの回転式シェーバーを比較します。


 

 11・イズミ IZR-N1261-R【2016年】
  ¥11,400 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

  IZR-N1261は、イズミロータリー式シェーバーの最新機です。

 201707211424.jpg

 ロータリー式は、往復式に較べると格段に肌に優しい方式です。しかしその一方で、深剃り対応度と、シェービング速度は、同価格の往復式よりも劣ります。

 一方、【フィリップスのシェーバーの比較】で見たように、他社も販売しています。フィリップスと比較すると、イズミのこちらの製品は3組の内刃と外刃が逆回転する3カットジャイロカットシステムを搭載する点に独自性があります。このシステムは、シェービングスピードの向上を測れるため、朝忙しい日本人により向いた設計です。

 201707211428.jpg

 首振り機能は、こちらも3Dフレックスヘッドを搭載し、曲線のそり味が良い製品です。フィリップスの高級機に比べると可動域は限定的ですが、1万円前後の製品と考えた場合、かなり優秀です。

 刃の枚数は、このグレードから4枚刃です。シェーバーとして最も重要な部分の1つなので、「深剃りシリーズ」から選ぶとすると、やはり4枚刃でしょう。単に深剃りできる、というだけではなく、シェービングスピードの向上にもつながります。

 201707211440.jpg

 キワゾリ刃は、この機種も背面に搭載されます。また、交換式のヒゲ用のスタイリングコームグルーミングヘッドも付属します。

 お風呂剃りは、この機種は対応します。フィリップスも軒並み対応するため、ライバル機となるこちらも、この部分での省略はしなかったものと思われます。

 充電時間は、この機種も1.5時間充電で、使用可能日数20日です。残量については、こちらも電池残量のデジタル表示が可能です。充電スタンドも付属します。

 清潔性は、こちらも、本体丸洗いが可能です。

 以上、IZR-N1261の紹介でした。往復式シェーバーと比べると、深剃り対応度は落ちますが、カミソリ負けしやすい方は、こちらの方式が適しています。従来的な欠点だった速度面でも、3カットジャイロカットシステムが功を奏していると言えます。

 一方、肌への優しさではフィリップスの7000シリーズ、深剃りではフィリップスの9000シリーズが、ワンランク上の性能を持ち、機能面でもこちらが負けますが、5000シリーズに比べると、ヘッドの稼働性など十分に「張り合える」良い製品です。



 

 12・イズミ IZR-N1461-S 【2016年】
  ¥9,950 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

  IZR-N1461は、イズミロータリー式シェーバーの最高性能機です。

 ただし、下位機種とは基本性能の面では、ターボモードが搭載されるほどの違いです。

 201707211441.jpg

 主な相違点は、付属品で、こちらは、ヒゲ用のスタイリングコームグルーミングヘッドのほか、洗顔に利用できる3種類のクリーニングブラシを、ヘッドを交換することで接続可能です。音波振動で皮脂汚れや毛穴ケアをするものです。

 これ以外は、下位機種と性能差はありません。ただ、販売価格はこちらの方が安い場合もあるため、価格によってはこちらを選ぶと良いでしょう。

今回の結論
イズミのシェーバーのおすすめ製品は結論的にこちら!

 というわけで、今回はイズミのシェーバーの比較でした。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておこうと思います。


第1に、低価格でも深剃りや曲線部のそり味が期待できる高品質機としてオススメできるのは、

 

 9・イズミ VIDAN IZF-V66-T 【ブラウン】【2016年】
  ¥3,936 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 イズミ深剃りシリーズIZF-V66-でしょう。4枚刃、3Dヘッドと、そり味の向上に欠かせない技術を搭載する製品としては最もお買得です。実際、他社を含めて「最安」なのはこちらでしょう。

 52μmのディープカット網刃スリムシャープ内刃の組み合わせで、深剃り対応もバッチリですし、キワゾリ刃は、他社にない工夫もあり、独自の「おもしろさ」も持ち合わせます。

 価格としても、5000円を大幅に下回りますが、能力的には他社5000円以上の中位機に匹敵する能力があり、その面でもお買得ですね。ウェットシェービングができない点がネックですが、お風呂で使わないならば、こちらで良いですね。

ーーーー

 


 10・イズミ VIDAN IZF-V86-R 【レッド】【2016年】
  ¥4,550 Amazon.co.jp (7/21執筆時)  

 ただし、縦置きできる充電スタンドと、デジタル残量表示ができる点で、IZF-V66-は上位です。洗面所の美観を重視したい場合は、予算に余裕があればこちらが良いでしょう。日本製の安心感もあります。


第2に、お風呂で利用できる往復式シェーバーとしてオススメできるのは、

  

 6・イズミ VIDAN IZF-V76-A 【2016年】
  ¥3,909 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 イズミお風呂剃りシリーズIZF-V76 でしょう。

 ドライ利用時のそり味は、深剃りシリーズに負けますが、こちらも4枚刃を採用する上、刃のデザインが、シェービングフォームを使う場合に最適化されています。また、使い勝手の部分も、洗いやすい構造が採用されており、利便性の面でも優秀だと思います。

 多少高い機種とはいえまうが、お風呂剃りを試して見たい方はこちらが良いですね。


第3に、肌に負けしない、シェーバーとしてオススメできるのは、

 

 12・イズミ IZR-N1461-S 【2016年】
  ¥9,950 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 イズミロータリー式シェーバーIZR-N1461です。

 「肌に優しい」という点では、ロータリー式は「最強」です。また、イズミの場合、従来欠点だった、シェービング速度についてもメスを入れているので、忙しい朝でも比較的速く剃れます。

 とはいえ、往復式シェーバーに比べると時間がかかり、深剃り対応度も負けるため、朝でも時間と心の余裕があり、ヒゲもさほど濃くない方に、オススメしたい機種です。

 また、ヒゲの処理に最適なパーツが多いため、その部分でもオススメできます。「オマケ」の洗顔機能も、それ独自で買えばこの手の機械は5000円くらいするので、その意味でもメリット性があります。


第4に、予算が限られている場合に、オススメできる製品は、

 


 8・イズミ VIDAN IZF-V36-K 【2016年】
  ¥1,976 Amazon.co.jp (7/21執筆時)

 IZF-V36でしょう。2000円前後のモデルでは、3枚刃3Dヘッドが唯一搭載されており、最低限の使い勝手が保証されますので。

 ただ、充電時間は長くかかりますが、こまめに充電ができる方ならばこれで良いと思います。

ーーー

 以上、今回は、イズミのシェーバーを比較しました。

 なお、このブログ「モノマニア」では、シェーバーに関する記事について、以下のような記事もあります。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー →この記事!
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 比較して考えたい方は、これらの記事についても、ご覧ください。

 よろしくお願いします。また、最後まで、このブログ「モノマニア」の記事をお読み頂き、ありがとうございました!

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2017年05月30日

比較2017' 日立のロータリーシェーバー最新8製品の性能とおすすめ:ロータリージーソード・エスブレードソニック

今回レビューする製品:2017年 日立のロータリージーソード最新8製品の性能とおすすめS-BLADE SONIC 日立 ロータリージーソード RM-LX6D RM-LX5D RM-LX3 エスブレードソニック RM-FL20WD-B RM-FL10W-A RM-LF463 RM-T53 RM-T348 RM-W248 ロータリー式シェーバーの機種の違いとランキング

今回のお題
日立のロータリーシェーバーのおすすめ製品はどれ?

 ども、Atlasです。今回は、2017年最新(2016年発売)のメンズシェーバの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、シェーバーについて、9つの記事を書いています。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 今回は6番の記事です。往復式シェーバーが全盛のなか、独自のロータリー式シェーバーを作っている日立のシェーバーを比較します。

 以下では、機種ごと機能を紹介し、最後に結論として、Atlasのおすすめ機種を選定していきます。

日立のシェーバーの特長と欠点

 さて、日立は、シェーバーの販売は相当古く、歴史のあるメーカーです。パナソニックブラウンフィリップスに較べると、売上の規模はさほど大きくありませんが、独自の技術を持ち、他社にはない機種を出しています。

 201703141343.jpg

 その「技術」とは、ロータリー式(ドラム式)カッターです。円形の独自の形の刃を用いることで、カミソリ並みの深剃りが可能な点で、同社のシェーバーは、一定数の愛用者・リピーターがいます。

 実際、「肌がひりつくくらいに深剃りできる」点では、定評のある往復式のブラウンを含めて、大手三社より上位です。

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 また、日立のシェーバーは、その形状から、カミソリのような逆剃りも上手にできます。そのため、カミソリからの買い換えユーザー層に人気です。

 なお、お風呂でカミソリのように使える機種は、【こちら】で紹介したように他社製品にもあります。しかし、高級シェーバーの最上位機種で採用しているのは日立だけです。

ーーー

 このように良い部分がたくさんある機種ですが、公平を期して言えば、他社に比べて弱点といえる部分もあります

 第1に、肌への優しさです。これは構造的に仕方ない部分ですが、内刃を回転させて剃るロータリー方式は、往復式・回転式を採用する他社に及びません。

 もちろん、過剰な心配は不要です。レビュー評価では、「ひりつく」などの評価も多いです。しかし、これは、コツを掴めばある程度改善します。また、今年度の最上位機種は、深剃り性能はそのままで「従来機よりも肌に優しい機種」に改良されました。

 第2に、シェービングスピードです。これは、ロータリー式である点仕方ない部分ですが、往復式を採用する他社よりも遅いです。実際、ロータリー式であまり急いで剃ろうとすると肌を傷めますし、その点で「朝に慌てる人」には向きません。余裕を持ってシェービング時間を確保できるような「大人」向きの機種です。

 201703141423.jpg

 第3に、洗浄乾燥機です。他社は、消耗品のカードリッジを用いた自動洗浄に対応しますが、日立については、乾燥機能のみ付属で、事前にユーザーが水道で水洗いする必要があります。

ーー

 以上3点が、ロータリー式固有の「欠点」です。

 しかし、それでも、先ほど書いたように、この機種はリピーターが多い機種です。実際、「深剃り」を優先する場合は、これ以上の選択肢はありません。

 というのも、「深剃り」に定評のあったブラウン・パナソニックは、近年深剃り部分を多少「犠牲」にして「肌への優しさ」や「くせ毛対応力」を優先する改良を重視するようになっているからです。そのため、それらの「進化」の方向性に満足できない方は、日立のロータリー式を選び、数年使い込んでみる価値はあるでしょう。

 なお、日立は、下位機種については、パナソニック・ブラウンのような、普通の往復式シェーバーです。以下では、それらの機種を含めて、詳しく比較したいと思います。

ロターリージーソードの比較

 では、さっそく比較に入ります。最初に、同社の最高級シリーズである「ロータリージーソード」を紹介します。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。


  

 1・日立 ロータリージーソード RM-LX6D
  ¥19,438 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-LX3 は、日立の「ロータリージーソード」シリーズでは、最も高性能な最新機種です。

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 内刃は、光ドラムレザー刃です。こちらは、剛性と堅牢性で定評のある日本のヤスキハガネを使った刃で、他社と違って、円形で回転しながら剃っていく点に特長があります。最上位機種内刃は直径15mmあり、直径10mmの程度の下位機種よりも大きいです。

 201703141417.jpg

 直径が大きいことは、いくつかのメリットがあります。

 第1に、下位機種よりも早剃りできることです。20%弱の時短効果が期待できます。

 第2に、肌に優しい点です。これは、大型化させたことで、刃を肌に押し当てた時の圧力が分散できるようになったためです。他社の往復式やフィリップスの回転式とは比較できませんが、日立の製品と他比較すれば最も肌に優しいです

 肌への優しさは、このほか、左右に毎分18000往復の音波振動をさせるW左右振動によってさらに強化されます。振動を加えることで、カット時の抵抗を減らす効果が期待できます。

 一方、こうした新技術の採用は、深剃りの深度を犠牲にしていない点が最大の特長です。ただ、繰り返しになりますが、他社の最上位機に比べると、それでも「深剃りができる反面、肌への刺激は強め」です。

 201703141413.jpg

 クセヒゲ対応力は、従来日立の「弱点」でした。しかし、寝たヒゲをおこすくせひげキャッチャーが搭載され、補足力は向上しています。この点は、機能向上として評価できます。

 静音性は、ロータリーシェーバーは構造的に期待できます。他社の通常の往復式が60db前後ですが、こちらは49dbと低騒音です。

 201703141421.jpg

 防水性は、この機種は完備するため、泡を使った「お風呂剃り」にも対応できます。

 201703141423.jpg

 洗浄乾燥機は、一方、他社とことなり、消耗品のカードリッジを使った自動水洗いする洗浄機能は不採用です。日立の場合は、単なる「乾燥機」です。お手入れは、水道で水洗いをした上で、LED光乾燥機で除菌・防臭をする仕組みです。他社と比べると、洗浄液を買わなくて済むだけコスパは良いですが、利便性の面ではイマイチと言えます。

 バッテリーは、21日間持つため、まめな充電は不要です。ただ、充電時間は他社より長めで1.5時間です。

 以上、日立の「ロータリージーソードRM-LX6Dの紹介でした。ロータリー式で、深剃りについては他社を「圧倒」します。また、カミソリのように使える点静音性が高い点でも能力の高い機種です。肌への優しさは他社に負ける部分ですが、「深剃り」に魅力を感じるならば、買って後悔しない機種だと思います。


  

 2・日立 ロータリージーソード RM-LX5D
  ¥21,780 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-LX5Dは、ロータリージーソードシリーズの中位機です。価格的には逆転していますが、 RM-LX6Dに次ぐ、「2番目に性能が良い」機種です。

 201703141432.jpg

 上位機のRM-LX6Dと比べると、内刃光ドラムレザー刃が直径10mmと、15mmあった上位機種に比べると小型です。

 そのため、肌への優しさの点で、上位機種に及びません。実際、Atlasは肌がさほど弱い方ではないですが、試用すると、上位機種にはない「ひりつき」を感じました。ただ、その分、上位機種より深剃りしているか?といえばそうでもないです。

 このほか、上位機種に付属するハードケースが未付属である点、内刃と外刃の洗浄の際、外刃を外す必要がある点が、上位機種との相違点です。

 こうした点から言えば、この機種を選ぶメリット性はあまりありません


  

 3・日立 ロータリージーソード RM-LX3
  ¥17,877 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-LX3 は、ロータリージーソードシリーズの入門機です。

 201703141438.jpg

 RM-LX5D との違いは1点で、LED光乾燥機が付属しない点ですこれがないと、殺菌ができないほか、縦置きもできないため、高級感に欠けますね。やはり、この機種も、基本的に選択肢にする必要はないと思います。

エスブレードソニックの比較

 つづいて、日立のミドルレンジのシリーズである、エスブレードソニックを紹介します。


 201703141333.jpg

 4・日立 エスブレードソニック RM-FL20WD-B
 4・日立 エスブレードソニック RM-FL20WD-N
  ¥14,780 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-FL20WD-Bは、日立エスブレードソニックシリーズでは、最も高級な製品です。

 201703141443.jpg

 駆動方式は、この機種は、ロータリーシェーバーではなく、往復式である点に注意が必要です。上位機種のロータリージーソードシリーズと比べると、肌への負担が少ない反面、深剃りはさほど充実しません

 静音性も、往復式なので、また、ロータリー式ほどの静かさはありません

 パナソニックは、これと同じ往復式を採用します。ただ、上位機種が5枚刃のパナソニックと比較すれば、日立は4枚刃と刃が1枚少ないです。

 内刃は、こちらも剛性のあるヤスキハガネを採用します。また、パナソニックと比べると、左右のリニア振動に加えて、前後にも首を振るW音波振動である点が日立のオリジナルです。日立によれば、前後左右に振動を加えることで、「肌への優しさ」を向上させているようです。ただ、他社の上位機も、この側面では新技術を投入していますので、目立って優れている部分ではありません

 201703141454.jpg 

 乾燥洗浄機は、こちらも上位機種と同タイプのものが付属します。日立の場合、やはり、殺菌・乾燥機能だけであり、洗浄機能はないため、消耗品コストがかからない反面、メンテには多少手間がかかります。

 その他、こちらの機種も、防水構造を持ち、お風呂での石鹸剃りにも対応できます。

 以上、 RM-FL20WD-Bの紹介でした。この価格帯の往復シェーバーとしては、刃の枚数や、機能の新しさなどの面で、他社に多少水をあけられていると感じます。やはり、日立でこの価格帯で選ぶならば、ロータリージーソードシリーズが良いでしょう。


  201703141331.jpg

 5・日立 エスブレードソニック RM-FL10W-A
 5・日立 エスブレードソニック RM-FL10W-R
  ¥8,899 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-FL10Wは、日立のエスブレードソニックシリーズの中位機種です。先ほどのRM-FL20WD-Bとは、こちらに乾燥機が付属していない点を除けば同一製品です。

 同じく4枚刃のシェーバーで、キレ味に関わる技術は同じです。パナソニックなどの往復式は、1万円を切る価格帯の場合3枚刃ですので、こちらの製品については、価格的に基本性能が高く「お買得」といえる部分もあります。

 デンキヤではあまり人気のある機種ではありません。しかし、1万円前後の価格の製品として見れば、「4枚刃」と「W音波振動」は、一定の魅力を感じますね。往復式シャーバーを探していて、「肌への優しさ」を重視するならば、選ぶのは「あり」です。

エスブレードシリーズの比較

 最後に、日立の低価格帯製品であるエスブレードシリーズを紹介します。


201703141339.jpg

 6・日立 エスブレード RM-LF463【各色】
  ¥7,926 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-LF463は、「エスブレードシリーズ」では、最も性能が高い製品です。また、性能的には、エスブレードソニックシリーズRM-FL10Wと似通っています。


 201703141508.jpg

 ただ、こちらは、「W音波振動」に未対応です。そのため、他社の往復式と同じく、左右のリニア振動のみで、前後振動がありません

 バッテリーも、一般的なリチウムイオン電池ではなく、ニッケル水素電池を利用するため、充電時間5時間まで伸びてしまっています。

 結論的に言えば、4枚刃シェーバーをこの価格帯で買えるのは魅力ですが、技術の面と使い勝手の部分で言えば、他社の同価格帯の3枚刃と総合的に変わりないですね。なお、こちらも乾燥機は未付属です。


 201703141335.jpg

 6・日立 エスブレード RM-T53
  ¥4,550 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-T53 は、エスブレードシリーズの中位機です。先ほどの機種より格安ですが、外刃の枚数が3枚刃となります。そのため、クセヒゲ対応力が落ちてしまっています。

 その他、水での洗浄の際に、外刃を外す必要がある旧式の構造である点が固有の難点です。

 201703141516.jpg   

 内刃はこの機種からランクが格段に低下します。日立の場合、この機種より上位機種は光ウェーブキャッチ刃という島根県のヤスキハガネを使った品質の良いものを採用します。しかし、このグレードからは使用されず、品質的にも「廉価版」的な色合いが強くなります。

 品質を重視するならば、選ばない方が良いでしょう。


  

 7・日立 エスブレード RM-T348
  ¥3,855 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-T348 は、エスブレードシリーズの下位機種です。

 201703141519.jpg

  外刃は、RM-T53と同じく3枚刃です。しかし、往復式シェーバーでは搭載が「常識」となっている3Dヘッドが未搭載です。肌に密着しないので、顔の側面などのカーブのそり味が悪いです。

 バッテリーも、最大7日間と短くなっている点が上位機種との相違点です。価格差もないですし選ぶ必然性はないでしょう。


  

 8・日立 エスブレード RM-W248
  ¥3,859 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 RM-W248 は、日立のエスブレードシリーズの入門機です。

 外刃は、こちらは、旧式の2枚刃の製品です。そのため、そり味、シェービングスピード、クセヒゲ対応力など、総合的に水準が低いです。大きさも、とくに小型というわけではないため、選択するメリットはさほどないでしょう。

今回の結論
日立のシェーバーのおすすめ製品は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、日立の最新シェーバーを比較してきました。 

 最後に、いつものように、Atlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、髭の濃い方で、深剃りが得意なシェーバーを探している方にオススメな機種は、

  

 1・日立 ロータリージーソード RM-LX6D
  ¥19,438 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 肌の優しさ  ★★★☆☆
 シェーブ速度 ★★★★☆
 深剃り対応  ★★★★★★★★
 清潔性    ★★★★★

 ロータリージーソードシリーズの最上位機RM-LX3 でしょう。「深剃り」という観点で言えば、他社の上位機と比較しても、ロータリー式は最上位です。

 201703141407.jpg

 ロータリー式は、下位機種もあります。しかし、こちらの機種は、内刃(光ドラムレザー刃)が直径15mmと大きいので、従来、日立が不得意だったシェービングスピードの向上が望めます。また、「肌への優しさ」についても、下位機種に比べれば、刃の大型化が寄与しています。

 もちろん、肌が弱い方にはロータリー式は向きませんが、技術改良で快適に剃れる人は確実にアップしたと言える機種です。クセヒゲ対応力も向上した点も、より「一般向き」な製品に近付いたという点で評価できます。

 リピーターはもちろん、キレ味の面での電動シェーバーへの不満からカミソリを使っていた方が購入するのには、向いている機種です。


 第2に、1万円前後の製品として、費用対効果が高そうな製品としては、

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 5・日立 エスブレードソニック RM-FL10W-A
 5・日立 エスブレードソニック RM-FL10W-R
  ¥8,899 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 肌の優しさ  ★★★★☆
 シェーブ速度 ★★★★★
 深剃り対応  ★★★★★
 清潔性    ★★★★☆

 RM-FL10Wでしょう。パナソニックやブラウンのような往復式シェーバーですが、1万円前後の新機種で、「4枚刃」以上を採用するものは他社にないので、「キレ味」の点でお買得感があります。

 独自技術の点でも、上位機種で採用される「W音波振動」が採用され、「肌への優しさ」の点でも能力が高いといえます。予算を1万円以内で考えているならば、「買って良い」機種だと思います。

ーーー

 というわけで、今回は日立のシェーバーの紹介でした。

9・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 なお、このブログは、日立のほか、パナソニック・ブラウン・フィリップスの新製品をほぼ全製品紹介しています。

 日立の製品も良いですが、他社と比較して考えたい方は、上のリンク記事をご覧ください。

 ではでは!

posted by Atlas at 17:57 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' 深剃り対応ブラウンのシェーバー9機の性能とおすすめ :シリーズ3・シリーズ5 機能や消耗品の違いとランキング:ブラウン シェーバー

今回比較する製品:2017年 ブラウン シェーバー シリーズ5 シリーズ3の性能比較! 3050cc-G3040s 3030s 3020s-B 320s-4 320s-4P 330s-4 330s-4P 340s-4 350cc-4XR 350cc-4X 390cc-4 シリーズ5 530s-4 530s-4P 570s-4 590cc-4 320s-5 330s-5 340s-5 390cc-5 5030s [HTRC3] 5040s 5090cc 350cc-5 350cc-5R2 350cc-5RP 3080s 5090cc-P 5040s-P クールテック CT4s CT6cc

今回のお題
ブラウン社のシェーバーの機種の違いと賢い選び方は?

 ども、Atlasです。今回は、ブラウン社の電気シェーバーの比較をします。

  

 なお、このブログでは、シェーバーに関する記事について以下のような記事を書いてきました。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 今回は4番の記事です。

 ドイツのメーカーで、特に深剃りに定評のあるブラウン社のシェーバーのうち、格安ラインであるシリーズ5・シリーズ3・クールテックについて書きます。なお、同社の高性能機を探している方は、上記3番の記事をご覧ください。

3大メーカーのシェーバー

 さて、今回は、ブラウン社のシェーバーの紹介です。その他に日本ではパナソニックフィリップスがシェアを分けています。ちなみにブラウンはドイツ、フィリップスはオランダのメーカーです。

 あくまで「傾向」としてですが、これらのメーカーは次のような特色があります。

1・パナソニック
日本人向けをアピール。シェービングスピードがダントツ速い。
2・フィリップス
深剃りとスピードがイマイチ。しかし、そり味はダントツに肌に優しい優しい。
3・ブラウン
深剃りが最も得意クセ髭に強い。スピードはパナソニックに次ぐ。

 今回、紹介するブラウン社の製品は、パナソニックやブラウンよりも深剃りが得意な、有名な同社のCMのように「そり残しが少ない」シェーバーになります。

 極端に肌が弱い人には、フィリップス社やパナソニック社の機種のほうがよいですが、深剃り派にはブラウンは定評があります。

 ただ、シェーバーで肌負けしを感じたことない人なら、ブラウン社製品は問題ありません。基本は使い方です。


 さて、ブラウン社は、最新モデルだけでも20近い数のシェーバーの種類があります。しかし、これらは、価格帯で、「シリーズ9」「シリーズ7」「シリーズ5」「シリーズ3「クールテック」に分類できます。

 今回は、このうち、比較的低価格で導入可能な「シリーズ5」「シリーズ3「クールテック」を扱います。同社最高クラスの「シリーズ9」「シリーズ7」については、【こちら】に書きましたので、よろしくお願いいたします。

 というわけで、以下では、シリーズ3から順番にみていきたいと思います。

シリーズ3の特長とラインナップ

 では、紹介をはじめます。はじめに、、シリーズ3のすべての機種に共通する基本性能について説明します。

 まず、「ヒゲを剃る」という意味での基本性能と言える、外刃と内刃の性能については、シリーズ3は全機種で共通仕様になります。

 201508221436.jpg

 どの機種も、3枚刃構造の3連サスペンションヘッドシステムと名付けられたシステムが採用されています。こちらは、上下に浮き沈みする3つの独立した刃が顔にフィットすることで、自慢の深剃りを可能にするシステムです。

 「シリーズ7」などの上位機に搭載される音波振動によるシェービング機能などは付属しません。ただ、逆に言えば、20年近く続く安定・信頼できるシステムを使ったシェーバーです。そのため、あまり髭が濃くない人は、費用面からシリーズ3を選ぶのもありだと思います。

ーーー

 さて、機種の機能の相違点を説明していきましょう。 

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記します。




   

 1・ブラウン シェーバー シリーズ3 3020s-B
  ¥4,550 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 320s-5 は、シリーズ3のなかでは最もお買い得な最新モデルです。

 201508221453.jpg

 シェービングに関する技術は、下位機種ながら、3枚刃の浮き沈みする3連サスペンションヘッドシステムを採用するなど、シリーズ3の最上位機と同じ性能を持ちます。一方、この価格帯の他メーカーの機種と比較すると、深剃り面の優位性の他、アゴなどの曲線部の剃りに強い機種といえそうです。

 また、刃の真ん中にマイクロコーム形状を採用し、ヒゲを取り込みやすくしています。そのため、従来の機種よりも、シェービングの速度や効率を上げています。さらに、外刃は、ディープキャッチ網刃を採用し、細かい899パターンの網目で、特に変な方向に生えているくせヒゲへの対応力が強化されています。

 防水性能は、この機種の場合、水洗いには対応しますが、完全防水ではないので、はやりのお風呂剃りは不可能です。

 充電時間は、1時間の急速充電に対応し、一度の充電で45分の利用が可能と、タフさも自慢です。

 また、もみあげや髭をきるためのキワゾリ刃が付く点も、利便性の上では強調して良い部分でしょう。

 以上、320s-5 の紹介でした。5000円以下の価格帯のシェーバーとしては、深剃り性能が高レベルと言える製品です。防水性など、最近流行している機能も搭載しているので、深剃りできるモデルで、格安な物を探している方にはおすすめできます。


  

 2・ブラウン シェーバー シリーズ3 3030s
  
¥4,831 Amazon.co.jp  
(5/30執筆時)

 2番の3030s は、320s-5の色違いのモデルです。

 シェービングに関する技術は、下位機種と同じです。 

 防水性能も、水洗いには対応お風呂剃りは非対応です。この点も同じですね。

 充電時間についても、1時間の急速充電に対応するなど下位機種のスペックと同じです。ただ、電池の残量表示が3段階から5段階になった点が唯一の相違点と言えます。

 以上、320s-5 の紹介でした。下位機種と基本機能にほぼ差が無いため、色が気に入った方以外は、下位モデルで良いでしょう。


  

 3ブラウン シェーバー シリーズ3 3040s   
  
¥5,184 Amazon.co.jp  
(5/30執筆時)

 340s-5は、シリーズ3の中位機です。 

 シェービングに関する技術は、下位機種と同じです。 

 防水性能は、その一方で、単に水洗いできるだけでなく、「お風呂剃り」に対応します。電源周りの防水と、風呂ぞりに対応した加工のために、多少本体価格が高いようです。

 充電時間については、1時間の急速充電に対応します。キワゾリも可能です。

 以上、340s-5の紹介でした。シリーズ3の中では、このグレードから「お風呂剃り」に対応になります。ただ、その他の部分の差は無いので、お風呂ぞりをされない方は、この機種は選ぶ必要がないということになります。逆に、お風呂で使いたい方は、この機種を購入すると良いでしょう。


  

 4・ブラウン シェーバー シリーズ3 3080s   【各色】
  
¥7,380 Amazon.co.jp  
(5/30執筆時)

 3080sは、2016年に発売された、シリーズ3の新しい中位機種です。

 201508221450.jpg

 シェービングに関する技術は、下位機種と基本的な部分は同じです。ただし、こちらには、「網刃ロック」機能が他欧際します。これは、網刃の片方を固定できるスイッチのことで、そりにくい部分を固定してそることができるという機能です。「シリーズ5」以上ならば搭載されている機能ではありますが、さほど決定的な差ではないかもしれません。

 防水性能は、こちらも単に水洗いできるだけでなく、「お風呂剃り」に対応します。

 充電時間については、1時間の急速充電に対応し、キワゾリも可能です。

 以上、3080sの紹介でした。「網刃ロック」機能が3040s との唯一の違いです。さほど決定的な機能ではないですし、価格差もありますし、やはり、現在的には下位機種が「お得」だと思います。


  

 6・ブラウン シェーバー シリーズ3 3050cc-G
  ¥6,902 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 3050cc-Gは、ブラウンの上級モデルです。

 ph-sernew-790cc-4.jpg

 シェーバー用の洗浄機は、このグレードから標準装備になります。ブラウン社のシェーバーは、皮脂汚れやヒゲくずを除去だけではなく、アルコール洗浄による除菌も対応している点で高性能です。パナソニックとブラウンは、この側面を重視しています。

  
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 洗浄液のコストは、以上の通りです。1つで約30日使えます。つまり、1ヶ月で500円余りのコストになります。これを高いとみるか、安いとみるかはそれぞれですが、毎回清潔なシェーバーを使える快適さを考えれば、Atlasとしては大きな価値があると思います。

 シェービングに関する技術は、この機種は1世代発売が古い機種だったので、固定してシェービングできる「網刃ロック」機能が付属しません。ただ、先ほど書いたように、これは決定的な機能差ではないでしょう。

 防水性能は、こちらは水洗いこそ対応しますが、お風呂ぞり機能が付きません

 充電時間については、1時間の急速充電に対応し、キワゾリも可能です。

 以上、3050cc-Gの紹介でした。洗浄機付きの機種としては、他メーカーの製品も含めて爆発的に安いといってよい製品です。そり味はシリーズ3に準じるものの、洗浄対応モデルを格安で手に入れたい方は、この機種は「狙い目」でしょう。


 

 8・ブラウン シェーバー シリーズ3 3090cc
 ¥8,280 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 3090cc は、シリーズ3のなかでは「最上位機」になります。

 シェーバー用の洗浄機は、こちらも付属します。消耗品は先ほどの製品と同じですから、コストも同じです。

 201508221450.jpg

 シェービングに関する技術は、こちらについては、先ほども紹介した「網刃ロック」機能が搭載されることです。繰り返しの説明になりますが、これは網刃の片方を固定できるスイッチのことで、そりにくい部分を固定してそることができる機能です。

 防水性能は、こちらは水洗いこそ対応しますが、お風呂ぞり機能が付きません

 充電時間については、1時間の急速充電に対応し、キワゾリも可能です。

 201307131607.jpg

 そのほかこの機種は、シェーバーを出先に持って行く際に便利なケースが付属します。旅行者向けには、良いかもしれません。

 以上、シリーズ3の最上位機の紹介でした。機能面ではお風呂ぞり機能がない点には注意が必要ですね。一方、3050ccとの違いは「網刃ロック」とケースの部分だけですので、費用対効果を考えると、下位機種でも良い感じがします。

シリーズ5の特長とラインナップ

 さて、2番で解説したシリーズ3のラインナップをふまえて、以下では、シリーズ5の各機種の特徴について説明してきます。

 201508221458.jpg

 シリーズ3が3枚刃であったのに対して、シリーズ54枚刃になります。

  201508221457.jpg

 注目するべきは、定評がある「動く、くせ髭トリマー」という2枚の中刃です。これはブラウンの特許技術です。ブラウンは、「深剃り」できるという定評のほか、「クセ髭に強い」といわれますが、それはこの機能の優秀性に由来します。

  201508221501.jpg 

 加えて、密着3Dヘッドの搭載も見所です。「シリーズ3」の場合、外刃がそれぞれ上下する3連サスペンションヘッドシステムを採用し、アゴなどの曲線部への対応力を強化していました。しかし、「シリーズ5」の場合は、前後にも稼働する新型ヘッドが採用されます。これによりアゴなどの曲線部にかかる圧力を効果的に分散させ、「優しく深剃り」できるようになりました。

 その他、動力としてのモーターの出力もシリーズ3よりも上であり、シェービングスピードもより高速になっています。

 以上、シリーズ5共通の特長を説明しました。まとめれば、「深剃りできる」点では、「シリーズ3」と「シリーズ5」は、さほど性能差はありません。

 ただ、「クセヒゲの対応力」・「肌への優しさ」・「シェービングスピード」という3点については、シリーズ3よりも高機能化し、総合力はシリーズ5のが高いといえます。

 なお、より上位の「シリーズ7」は、これらの機能に、音波振動によるシェービング機能が搭載されますが、それ以外の機能は、シリーズ5でも、ほとんど搭載しています。そういった点で、「すこしグレードの高い」機種を狙っている方には、シリーズ5はオススメできます。

 では、以下具体的な機種を紹介していきましょう。


  
 8・ブラウン シェーバー シリーズ5 5030s
  ¥8,480 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 最初に紹介する5030sは、シリーズ5のなかでは最もお買い得な機種です。

 シェービングに関する技術は、シリーズ5の最廉価機種ではありますが、上であげた先ほども書いたように、「動く、くせ髭トリマー」や密着3Dヘッドなどの、シリーズ5に共通する機能を全て持ちます。

 防水性能は、こちらは水洗いこそ対応しますが、お風呂ぞり機能が付きません

 充電時間については、1時間の急速充電に対応します。キワゾリ刃も付属します。

 以上、5030sの紹介でした。シリーズ3の洗浄機能のない機種よりも実売価格で3000円ほど高いです。しかし、シェービングに関わる技術は、シリーズ3と明確な差がありまうs。

 そのため、深剃りができる上で、クセヒゲのある人や、できるだけ肌に優しく深剃りをしたい方は、シリーズ5から選ばれた方が満足度は高いと思います。


  

 9・ブラウン シェーバー シリーズ5 5040s-P 【2017年】
  ¥10,944 Amazon.co.jp
  (5/30執筆時)
 9・ブラウン シェーバー シリーズ5 5040s【2016年】
  ¥13,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 5040sは、シリーズ5の中位機種になります。新旧両機種ありますが、型番がほぼ変わっていないことから分かるように、機能差はありません。

 シェービングに関する技術は、シリーズ5は基本仕様が共通のため、下位機種と違いはありません。

  pdry-x-cdn-en-1.jpg

 防水性能は、その一方で、この機種は、水洗いのほか、「お風呂ぞり」にも対応する機種です。水洗いできるという意味の単なる防水ではなく、フォームやジェルを使ったシェービングが可能です。

 充電時間については、こちらも、1時間の急速充電に対応します。また、キワゾリ刃も付属します。

 以上、5040sの紹介でした。下位機種との大きな違いはお風呂剃りに対応する点だけです。大きな違いはここだけですが、さほどの価格差はないため、こちらを選んで、お風呂での利用を試して見るのも良いでしょう。


  

 10・ブラウン シェーバー シリーズ5 5090cc-P 【2017年】
  ¥15,971 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 12番の5090ccは、シリーズ5の最上位機種です。こちらは、アルコール洗浄機が付属するモデルになります。

 シェーバー用の洗浄機は、シリーズ5の場合、このグレードから標準装備になります。

  
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 洗浄液のコストは、以上の通りです。シリーズ3と同じ消耗品であり、1ヶ月で500円余りのコストになります。アルコール入りの洗浄機で、清潔性の面では定評のある製品ですね。

 シェービングに関する技術は、下位機種と違いはありません。

 防水性能は、こちらは、水洗いは対応できますが、お風呂剃り機能が付かない点は注意してください。この点では、完全に「上位機種」ではないですね。

 充電時間については、こちらも、1時間の急速充電に対応します。また、キワゾリ刃も付属します。そのほか、持ちはこび用の保護ケースが付属します。

 以上、5090ccの紹介でした。シリーズ3の洗浄付き機種よりも高いですが、クセヒゲのある人や、できるだけ肌に優しく深剃りをしたい方は、4枚刃を採用するシリーズ5から選ばれた方が良いでしょう。

クールテックシリーズの紹介


   

 11・ブラウン シェーバー クールテック CT4s
  ¥11,680 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 最後に、ブラウンのクールテックシリーズの紹介です。

 クールテックシリーズは、2013年から始まったシリーズです。ただ、同社の最上位機種の「シリーズ7」「シリーズ9」などの上位に位置する「最高性能機種」という位置づけではありません

 あくまで、ブラウンとしては、「シリーズ7」と「シリーズ9」がフラッグシップ(メーカーを代表する機種)です。こちらは、あえて言えば、「シリーズ5のスペシャルな機種」という位置づけでしょう。

 ph-cooltec-shavers-feat-highlights.jpg

 シェービングに関する技術は、シリーズ5と比べると、やや特殊です。

 上でも書きましたが、これまで「深剃り」や「クセ髭対応」面で、ブラウンのシェーバーは評判がありました。しかし、この機種は、これまでブラウンが力を入れてこなかった「肌への優しさ」によりバランスをかけている機種です。

 そういったニーズを求める顧客は従来的にパナソニックやフィリップスの機種に逃がしていたので、新技術を搭載して、新しい客層を取り込もうと考えているのかもしれません。  

 このシリーズの革新となる技術は3つです。

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 第1に、冷却ヘッドテクノロジーの搭載があげられます。TEC(サーモ・エレクトリック・クーラー)の働きにより、ひげを剃ると同時に肌を瞬時にクールダウン。肌のひりつきを最小限に抑えます。これは、いわゆる電流の移動に伴う「ベルチェ効果」を利用して、電気的に金属の一方を冷やす仕組みです。小さな冷蔵庫と考えてください。髭を剃った部分を冷やすことで、髭剃り後のひりつきを抑えるシステムになります。ジェルやローションは不要です。 

 201307131839.jpg

 第2に、3連サスペンションヘッドシステムです。シリーズ7などで採用されているような音波振動によるシェービング機能や、くせ毛トリマーは採用せず、その代わりに、4枚刃全体が浮き沈みサスペンションするような仕組みになっています。これは、深剃りと肌へのやさしさの両立を実現するための仕組みです。この、システムはラムダッシュで採用されているシステムに近くなっており、そり味は従来のブラウン社のモデルより、パナソニックに近いような印象を受けました。

 第3に、コンフォート内刃です。こちらもこの機種向けの特別な開発で、刃先に2ミクロン内側にカットされた肌ガード内刃を搭載しています。やはり、こちらも「肌への優しさ」をアピールする技術です。

 なお、Atlasが使用した限りでは、冷やすのは、クール系のシェービングクリームを使ったような爽快感を目的としたものではなく、「肌へのひりつき」を軽減するという目的がメインです。

 つまり、結論的に言えば、この機種は、他メーカーの機種を愛用していた人にむしろ向いたモデルだと、Atlasは考えています。つまり、ブラウンが「肌への優しさ」を考えると、こういうシェーバになるんだ!という試みでしょう。

 防水性能は、こちらは、水洗いは対応できるほかお風呂ぞり対応です。デザイン面でも若者向け仕様ですが、お風呂剃りのニーズもある彼らに向けた製品でもあると思います。もみあげや髭に対応する、キワゾリ刃も付いています。

 充電時間については、こちらも、1時間の急速充電に対応します。

 以上、クールテックシリーズのCT4sの紹介でした。機能はともかく、「クール」という言葉のイメージにより、夏はよく売れ、冬はあまり売れない機種です。ただ、先ほど書いたように、これは肌の優しさのためで、「ひんやり感」を売りにしているわけではないです。

 ブラウンの従来機とは特性が異なりますが、冷却ヘッドという面白い独自技術を採用しているので、「新しもの好き」の方は、試して見るのも良いでしょう。



  
 12・ブラウン シェーバー Cool Tec CT6cc
 ¥13,053 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 Cool Tec CT6ccは、クールテックシリーズの上位モデルです。

  
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、この製品については、付属します。消耗品は、シリーズ3やシリーズ5と同じものを使いますので、月に500円強のコストになりますね。

 シェービングに関する技術は、先ほどの製品と全く同様です。冷却ヘッドテクノロジーも搭載されます。

 防水性能は、こちらも、お風呂ぞり対応機種です。キワゾリ刃も付いています。

 充電時間についても同じで、1時間の急速充電に対応します。

 以上、Cool Tec CT6ccの紹介でした。肌への優しさを重視したい方で、洗浄機も欲しい方には良い機種です。ブラウンの製品としては「やや特殊」ですが、ニーズは確実にありそうです。

今回の結論
比較的格安なブラウンのシェーバーのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、ブラウン社の最高級モデルシェーバーである、シリーズ3シリーズ5、クールテックシリーズを紹介しました。

 最後にいつものように、目的別・価格別のAtlasのオススメ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、十分な深剃り・くせ毛ぞりができて、できるだけ格安で最高性能のシェーバーを手に入れたい方は、
  
 8・ブラウン シェーバー シリーズ5 5030s
  ¥8,480 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 8番のシリーズ55030sをオススメします。シリーズ3と比べると「深剃り」の点では能力はさほど変わりませんが、「くせ毛対応力」・「肌への優しさ」・「シェービングスピード」の3点で、価格差以上の能力の開きを感じます。

ーーー

 

 9・ブラウン シェーバー シリーズ5 5040s-P 【2017年】
  ¥10,944 Amazon.co.jp
  (5/30執筆時)

 また、9番の5040sは、値段がさほど変わらず、お風呂ぞり対応しますので、お風呂での使用を試して見たい方はそちらを選ぶと良いと思います。


 第2に、十分な深剃り・くせ毛ぞりができて、洗浄機能の付いたシェーバーが欲しい方は、

  

 10・ブラウン シェーバー シリーズ5 5090cc-P 【2017年】

  ¥15,971 Amazon.co.jp (5/30執筆時) 11番のシリーズ5の 5090ccがよいでしょう。

  
 性能的には洗浄機が付く以外は変わりませんが、朝のシェービングの快適さや気持ちの良さを考えると、洗浄機はあって損はないと思います。シリーズ5は、シェービングスピードも早いため、忙しいビジネスマンの朝に最適です。!

   

 ブラウン 専用洗浄液カートリッジ(2個入)
  ¥1,140 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 ブラウン 専用洗浄液カートリッジ(6個入)
  ¥3,392 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 消耗品は全機種共通ですが、こちらになります。


 第3に、クセ髭・濃い髭ではない方で、ブラウン社のシェーバーができるだけ安く欲しい方は、

   

 1・ブラウン シェーバー シリーズ3 3020s-B
  ¥4,550 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 価格の値頃な、シリーズ3の3020s-Bが良いでしょう。ブラウンの得意な「深剃り」の性能は、シリーズ5とさほど差が無く、夕方まで髭が伸びにくいというメリット性はこのグレードでも感じられます。

 値段を重視した場合、この機種はオススメです。

ーーーーー

 というわけで、今回は、ブラウン社のシェーバー、シリーズ3シリーズ5・クールテックシリーズの紹介でした。

1・ブラウンの高級シェーバーの比較
2・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 もうすこし、資金的余裕がある方は、音波振動によるシェービング機能をもつ、上位機種のシリーズ7シリーズ9を検討されても良いかと思います。その場合、引き続き、1番の比較記事をごらんください。

 また、他社を含めて比較したい方は、「全体のまとめ記事」である2番の比較記事をごらんください。

 最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 17:52 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' ブラウンの高級シェーバー8製品の性能とおすすめ:シリーズ7・シリーズ9との機能・価格の違いとランキング

今回レビューする製品:2017年 深剃りできるブラウンシェーバー シリーズ9 シリーズ7 の比較とおすすめ! 720s-6 750cc-6 760cc-6 790cc-6 790cc-BOSS 洗浄液カートリッジ CCR2CR CCR3CR CCR6 720s-7 750cc-7 760c-7 790cc-7 790cc-7 LDE シリーズ9 9095cc 9095cc-C 9090cc 9075cc-C 9075cc 9070cc-C 9070cc 9050cc 9040s Wet&Dry9030s 9030s-C 7840s 7842s 7855s 7893s 7865cc 7867cc 7850cc 7880cc 7897cc 7898cc 7899cc 9240s 9242s 9260s 9250cc 9280cc 9295cc 9296cc9292cc 9290cc 9291ccWet&Dry違いや選び方・ランキング

今回のお題
ブラウンの高級シェーバーの機種ごとの違いとおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。今回は、ブラウン社のシェーバーの比較です。2016年秋に、2世代目のシリーズ9が出たので、改めて書き直しました。

 

 なお、このブログでは、パナソニック社フィリップス社ブラウン社のシェーバーに関する記事について以下のような記事を書いてきました。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 今回は3番の記事です。

 ドイツのメーカーで、特に深剃りに定評のあるブラウン社の高級シェーバー、シリーズ7シリーズ9について書いていきます。

メーカーとそのシェーバーの特長

 さて、日本でシェアが多いシェーバーは、今回紹介するブラウンの他に、パナソニックフィリップスがあります。ブラウンはドイツ、フィリップスはオランダのメーカーです。

 こそれぞれメーカーごとに以下のような特徴を持ちます。。

1・パナソニック
深剃りと肌の優しさが特長。また、シェービングスピードがダントツ速い。
2・フィリップス
肌に最も優しい。一方、シェービングに最も時間がかかる。
3・ブラウン
深剃りが得意クセ髭に強い。シェービングスピードはパナソニックに次ぐ速さ。

 今回、紹介するブラウン社の製品は、パナソニックやフィリップスよりも深剃りが得意な、有名な同社のCMのように「そり残しが少ない」シェーバーになります。

 極端に肌が弱い人にはフィリップス社か、パナソニック社の機種のほうがよいですが、深剃り派にはブラウンは定評があります。強力ですが、これまでシェーバーで肌負けを感じたことない人なら、日本人でもブラウン社製品は問題ありません。あくまで、メーカーごとの傾向の話です。


 ブラウン社は、最新モデルだけでも20近い数のシェーバーの種類があります。これらは、価格帯で、「シリーズ9」「シリーズ7」「クールテックシリーズ」「シリーズ5」「シリーズ3に分類できます。

 このうち、今回はブラウンの最新技術が結集する最高級機「シリーズ7」「シリーズ9」を紹介します。

 「シリーズ5」「シリーズ3クールテックシリーズ」は、入門用の低価格モデルの扱いですので、別のページで解説しました。【こちら

シリーズ7の特長

 さっそく、ブラウン社の「シリーズ7」の紹介に入りましょう。

 シリーズ7は、シリーズ9に次ぐ、ブラウン社の「高級シェーバー」です。切れ味に関わる技術で、シリーズ9に準じる水準の技術が搭載され製品です。

 「シリーズ9」だけに搭載される機能もありますが、まずは、「シリーズ7」の共通の特長について解説しておきましょう。


 「シリーズ7」は、複数の機種があり、1万円台前半から、3万円台まで、かなり価格差が大きいのですが、そり味に関する基本的技術は、同じです。

 つまり、「髭を剃る」という技術に関しては最も安い製品でも、最も高い製品と同じ技術を堪能できることになります

 「シリーズ7」全機種に共通して搭載される最新技術は以下の通りです。

 ph-series-7-shavers-sonic-technology-jp.jpg

 第1に、音波振動による首振り機構です。これは、2010年頃から最上位モデルに搭載されてきた機能で、現在ではシリーズ7の全機種に搭載されている、ブラウン高級機の目玉機能です。音波振動により、従来機の2倍の速度で切ることができます。


 201502261712.jpg

 第2に、人工知能ターボ音波テクノロジーです。これは、センサーが髭の濃さを感知して、自動的にシェーバーの振動速度を最適化します。また、音波カスタムボタンを搭載しているため、ある程度ファジーに自分で振動を調整することもできます。全自動で制御するわけではないので、好みに合わせて速度を選べる点が好印象です。


 201502261711.jpg

 第3に、これも定評がある「動くくせ髭トリマー」です。これはブラウンの特許技術です。上に書いたように、ブラウンは「クセ髭に強い」といわれますが、それはこの機能の優秀性に由来します。

 201502261710.jpg

 第4に、ダブルのディープキャッチ網刃です。上位の「シリーズ9」は4枚刃で制御します。一方、シリーズ7は、「動くくせ髭トリマー」「ディープキャッチ網刃×2」の計3枚刃です。ただ、この網刃と、クセ髭トリマーの性能がよいため、総合的なそり味、とくに深剃りでの好評につながっています。

 201502261714.jpg

 第5に、密着3Dヘッドです。これは、パナソニックや他社メーカーと同等の機能ですが、シェービング時に前後上下に追従して動かせるため、肌に強く押しつけずに、深剃りを可能にしています。

パナソニックや他社メーカーと同等の機能ですが、シェービング時に前後上下に追従して動かせるため、肌に強く押しつけずに、深剃りを可能にしています。

シリーズ7の比較

 さて、上で説明したシリーズ7の共通の特長をふまえて、以下では、シリーズ7の機種ごとの違いについて説明していきます。


 

 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7840s 【黒・2016年】
  ¥15,390 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7842s 【黒・2016年】
  ¥15,800 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7855s 【グレー・2016年】
  ¥18,229 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7893s 【シルバー・2016年】
  ¥16,500 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 7840s は、シリーズ7のなかでは、最もお買い得な機種です。 7842s・7855s ・7893sという別の型番の製品もありますが、家電量販店向けネット通販向けであり、色と型番が違うだけで全て同一商品です。

 201610041556.jpg

 シェービングに関する技術は、入門機ではありますが、上であげたシリーズ7に共通する機能を全て持ちます。

 お風呂剃りは、この機種は対応です。防水設計になっているため、泡を使ったウェットシェーブもできます。

 充電時間は、1時間の急速充電に対応します。このあたりは、業界の標準となっていますね。

 以上、7840s の紹介でした。7シリーズの入門機として安く買える機種ですが、キレ味に関わる部分の技術は、同シリーズの上位機と同等とお買得感が高い機種です。「最高級の性能をできるだけ低価格で」試したい人向けの製品」言えるでしょう。


  

 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7865cc 【グレー・2016年】
  ¥18,950 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7867cc 【グレー・2016年】
  ¥19,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)  
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7850cc 【グレー・2016年】
  ¥-------- Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7880cc   【黒・2016年】
  ¥23,630 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 7865ccは、ブラウンの7シリーズの中級機です。こちらも販路の違いで型番が3つありますが、性能や付属品はどれも同じです。

 ph-sernew-790cc-4.jpg

 シェーバー用の洗浄機は、このグレードから標準装備になります。

 ブラウンの洗浄器は、以前から評判が良いです。というのも、ブラウン社のシェーバーは、皮脂汚れやヒゲくずを除去だけではなく、アルコール洗浄による除菌に対応しているからです。ただ、公平を期して言えば、パナソニックの機種も除菌剤は入っており、除菌率も同じです。両メーカーの差異はこの点では見られません。


  
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 洗浄液のコストは以上の通りです。1つで約30日使えます。つまり、月600円余りのコストになります。これを高いとみるか、安いとみるかは、人それぞれですが、毎回清潔なシェーバーを使える快適さを考えれば、Atlasとしては大きな価値があると思います。

 その他、シェービングに関する技術お風呂剃り充電時間はなどは下位機種と同じです。こちらも、お風呂剃り対応の防水設計になっています。

 以上、7865ccの紹介でした。入門機との相違点は、シェーバー用の洗浄機の有無だけです。洗浄機が不要ならば下位機種でも良いでしょう。ただ、毎朝の快適度から言えば、この額を投資する価値は十分あります

ーーーー

  

 3・ブラウン シェーバー シリーズ7 750cc-7 【2015年】
  ¥18,770 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 なお、この機種の場合も、2015年旧モデルが併売中です。

 新機種と較べた場合、ストレッチスキンガードという過度な押しつけを防止するない点と、防水設計ながら、お風呂ぞりに未対応な点が相違点です。

 ただ、機能差はこの2つだけですが、価格差がほぼなくなっているので、あえて買うメリットはなさそうです。


 

 4・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7897cc 【銀・2016年】
  ¥23,552 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 4・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7898cc 【銀・2016年】
  ¥22,880 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 4・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7899cc 【銀・2016年】
  ¥27,880 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 7897ccは、ブラウンのシリーズ7の最上位機種です。こちらも販路の違いで型番が3つありますが、性能も色も同一です。

 シェービングに関する技術お風呂剃り充電時間などは、下位機種と同じです。また、シェーバー用の洗浄機も同じものが付属します。

 先ほど見た7865ccなどの中位機との相違点は、高級感のあるシルバーの本体を使っているという外装面と、充電状況を表す本体ディスプレイの正確さが下位機種より向上している点です。

 ただ、最も重要な「そり味」に関わる機能面での相違はないですし、下位機種との違いは外観の高級感だけと言えそうです。「所有欲」という意味で外観は重要ですが、実用性からは選ぶ必要はないでしょう。

ーーー

 

 5・ブラウン シェーバー シリーズ7 760cc-7【2015年】
  ¥18,200 Amazon.co.jp  
(5/30執筆時)
 5・ブラウン シェーバー シリーズ7 790cc-7 【2015年】
  ¥21,000 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 5・ブラウン シェーバー シリーズ7 790cc-7 LDE【2015年】
  ¥16,800
Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 なお、こちらの機種も3種類の2015年発売の旧モデルがあります。

 760cc-7は、2016年の新機種に較べると、ストレッチスキンガードお風呂ぞりに未対応な点が相違点です。

 790cc-7は、ストレッチスキンガードには未対応ながら、お風呂ぞりの機能は、2016年モデルと同様対応します。また、ケースとして本革のしっかりしたケースが付属します。

 790cc-7 LDE は、昨年度の最上位モデルです。こちらは、高級感のあるオリジナルの皮製ケースが付属します。ただし、こちらは、お風呂ぞりとストレッチスキンガードは未対応です。

 なお、いずれのモデルも洗浄機が付属しますが、2016年モデルと異なります。

 旧機種の場合、洗浄機への「ファストクリーン」モードが搭載されています。洗浄には、通常46分かかりますが、この機能により洗浄のみなら、25秒で追えることができます。洗浄し忘れた際などに便利な機能でしょう。もちろん、決定的に「必要な」機能ではないです。

 いずれにしても、2016年モデルよりも安価ですし、高級機から選ぶならば、2015年モデルはお得でしょう。進化した部分は「肌への優しさ」の部分だけで、「深剃り」の強さは最新機種と同じですし。

シリーズ9の特長

 つづいて、「シリーズ9」の紹介です。

 基本的にシリーズ7に搭載される技術は全て網羅した上で、こちらには次の2つの機能が追加搭載されます。

  201610041726.jpg

 第1に、タン加工極薄 リフトアップ刃の搭載です(上記金色の刃)。リフトアップ刃は、下位機種にも搭載される「クセヒゲキャッチ刃」を補う刃です。これらを同時に搭載することで、寝たヒゲや、変な方向に向いているヒゲをより効果的に剃れるようになっています。この刃を合わせて4枚刃でカットする点で、3枚刃であるシリーズ7よりもクセヒゲ対応力があります。

 第2に、音波振動数の向上です。シリーズ7の1万回/1分から、4万回/1分に向上しています。シェービングスピードの効率化につながります。

 それ以外の点では、表面的なデザイン以外は、「シリーズ7」と、ほぼ同じです。ただ、刃の枚数の向上は、本質的なパワーアップと言えますので、そり味は「シリーズ9」の方が上です。

 一方、パナソニックの上位機種にくらべると、刃の枚数は1枚少ないのですが、「深剃り」に関する機能がより充実しています。ただ、刃の枚数や形状などの点で「優しいそり味」ではパナソニックの機種のが分がある印象です。

 とはいえ、ブラウン社のモデルも、3D首振りヘッド構造や、音波カスタムボタンなど、ユーザーの希望以上に必要以上に剃ることを抑制する機能が付くため、正しい用法を守れば、問題無いと思います。

 これ以外の機能としては、1時間の急速充電、お風呂剃り対応設計、もみあげ用のキワゾリ刃などは、シリーズ9全モデル共通の機能です。

シリーズ9の比較

 さて、続いては、シリーズ9の機種ごとの機能の違いについて説明していきます。


 

 6・ブラウン シリーズ9 9240s 【黒・2016】
  ¥22,097 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
 6・ブラウン シリーズ9 9242s 【黒・2016】
  ¥20,116 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
 6・ブラウン シリーズ9 9260s 【銀・2016】
  ¥29,500 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 9240s は、シリーズ9のなかでは、基本性能しかもたない入門機です。こちらも、流通経路の相違で、 9242s 9260sと色の異なるモデルがありますが、性能は同じです。ただし、9260s については、色がシルバーで、充電残量が液晶表示である点で多少「高級機種」です。

 シェーバー用の洗浄機は、このグレードの機種の場合未付属になります。基本的に水で洗う方法ですね。

 シェービングに関する技術は、これらはシリーズ9の中では格安ですが、タン加工極薄 リフトアップ刃を含めて、シリーズ9に共通する「そり味」に関する機能は、最高級機と同じです。

 お風呂剃りは、対応し、泡を使ったウェットシェーブも可能です。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電に対応できます。

 以上、9240sの紹介でした。音波洗浄機が付属しないベーシックなモデルで、その分価格が抑えられています。シリーズ9の中では、価格がダントツに安いので、「最高級の性能をできるだけ低価格で」試したい人向けの製品」言えるでしょう。

ーーー

  

 7・ブラウン シェーバー シリーズ9 9030s 【2015】
  ¥17,800 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
 7・ブラウン シェーバー シリーズ9 9040s 【2015】
  ¥15,800 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 なお、これらの機種についても、旧製品が併売中です。

 新機種と較べると、 9030s は、お風呂剃り機能と、刃の肌への過度の接触を防ぐストレッチスキンガードが未搭載です。9040sは、お風呂剃り機能は搭載されますが、ストレッチスキンガードが未搭載です。

 また、キレ味の点では、新機種と同じく4枚刃ですが、リフトアップ刃がチタン加工されていない点が、相違点となります。ただ、価格差ほどの性能差は無いため、やはり在庫のあるうちは、値下がりしている旧機種はお買得ですね。「深剃り」新機種同様の水準で可能です。


 

 8・ブラウン シェーバー シリーズ9 9250cc 【黒・2016】
  ¥28,330 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 8・ブラウン シェーバー シリーズ9 9280cc   【黒・2016】
  ¥35,795 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 9250cc は、音波洗浄機が付属するモデルです。型番が2つありますが、9250cc9280ccは、性能面で差はありません。

 シェービングに関する技術は、下位機種と同じです。また、お風呂剃りに対応する点、1時間の急速充電に対応する点など基本スペックも同じです。

 シェーバー用の洗浄機は、下位機種と較べた場合の唯一の違いです。こちらについては、洗浄機が付属しますので。

  
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 洗浄液のコストは、以上の通りです。下位機種と同じものを利用しており、こちらも1つで約30日使えます。また、洗浄機付きのシリーズ7と較べた場合、シリーズ9の洗浄機はより高性能です。というのも、シリーズ9の洗浄機の場合、洗浄と潤滑だけでなく、本体の風乾燥まで対応するからです。乾燥機能はかならずしも必須ではないでしょう。しかし、しっかり乾いたシェーバーは、気持ちの良いものです。

 以上、9250cc の紹介でした。シリーズ7の場合と同じで、中位機は、洗浄機の有無だけが相違点です。個人的には、洗浄機を利用した場合の快適性は捨てがたいですが、お風呂剃りが習慣となっており、ウェットシェーブする方は、不要かもしれませんね。

ーー

 

 9・ブラウン シェーバー シリーズ9 9050cc 【2015】
  ¥22,777 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 9・ブラウン シェーバー シリーズ9 9070cc  【2015】
  ¥18,172 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 なお、こちらの機種も2015年発売の機種が販売されています。新機種との相違点は、お風呂剃り機能と、ストレッチスキンガードリフト刃のチタン加工の有無です。

 その分、価格はかなり安いので、在庫のあるうちは、こちらが良いでしょう。こちらは、去年は「最高の」モデルだった機種ですし、作りも丁寧です。「深剃り」も同水準で可能です。


 

 10・ブラウン シェーバー シリーズ9 9295cc   【銀・2016】
  ¥32,974 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 10・ブラウン シェーバー シリーズ9 9296cc   【銀・2016】
  ¥45,400 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 10・ブラウン シェーバー シリーズ9 9270cc   【銀・2016】
  ¥44,978 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 10・ブラウン シェーバー シリーズ9 9292cc   【銀・2016】
  ¥29,800 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 10・ブラウン シェーバー シリーズ9 9290cc   【銀・2016】
  ¥34,140 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 10・ブラウン シェーバー シリーズ9 9291cc  【銀・2016】
  ¥-------- Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 9295ccは、シリーズ9最上位機種です。9296cc ・9270cc ・9292cc など別の型番の製品が多くありますが、どれも同じ製品で、やはり流通経路の相違で型番を変えたものです。

 シェービングに関する技術は、下位機種と同じです。また、シェーバー用の洗浄機は、こちらにも付属します。相違点は、デザインで、外観がシルバーのヘアライン加工になっている点と、充電量表示が液晶になっている点が相違点です。

 お風呂剃りは、対応し、泡を使ったウェットシェーブも可能です。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電に対応できます。

 つまり、デザイン面だけの相違で性能は下位機種と同じという機種なので、高級感が不要ならば下位機種を選んで問題ありません。   ーーーー
 

 11・ブラウン シェーバー シリーズ9 9075cc 【2015】
  ¥24,600 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 11・ブラウン シェーバー シリーズ9 9090cc 【2015】
  
¥20,790 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)  
 11・ブラウン シェーバー シリーズ9 9095cc 【2015】
  ¥25,998 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 なお、こちらも旧機種が3機種併売されています。

 新機種との相違点は、やはりお風呂剃り機能と、ストレッチスキンガードリフト刃のチタン加工の有無です。

 9090ccは、シェーバーの汚れ具合を検知して、最適な洗浄時間で自動洗浄を行ってくれる洗浄機が追加されています(最短32分〜最大43分)。新機種にはみられないものですね。

 9095ccは、この洗浄機に加えて、さらに本革の専用ケースが付属する2015年の「最高級機」です。

 どの機種も、去年の半値近くで買えるのは魅力です。また、肌への優しさの点では新機種が多少有利ですが、深剃りの部分では、同等です。

今回の結論
ブラウンの高級シェーバーのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、ブラウン社の最高級モデルシェーバーである、シリーズ7シリーズ9を紹介しました。

 最後にいつものように、目的別・価格別のAtlasのオススメ機種をあげておきたいと思います!


 第1に、洗浄機が必要なく、格安で最高性能のシェーバーを手に入れたい方は、

 

 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7840s  【黒・2016年】
  ¥15,390 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7842s  【黒・2016年】
  ¥15,800 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7855s  【グレー・2016年】
  ¥18,229 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)
 1・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7893s  【シルバー・2016年】
  ¥16,500 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 価格のお買得度 ★★★★★★
 深剃り対応   ★★★★★

シリーズ7」の入門機が良いでしょう。モデルを選べば、1.5万円強で、高性能モデルを手に入れられるためです。ブラウン社の深剃りを味わいたいならば、この機種でしょう。

ーーー

  

 7・ブラウン シェーバー シリーズ9 9030s 【2015】
  ¥17,800 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
 7・ブラウン シェーバー シリーズ9 9040s 【2015】
  ¥15,800 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 価格のお買得度 ★★★★★
 深剃り対応   ★★★★★★

 ただし、最新の「シリーズ9」の2015年モデルの9030sが現在的に安く売っています。こちらは、4枚刃になるため、クセひげ対応力は、シリーズ7より上位です。

 「シリーズ9」も2016年モデルが出ましたが、「そり味」に関する進化は、価格差ほどはないので、価格が安いうちは、こちらがよいと思います。


  第2に、洗浄機が必要なかたにおすすめできる機種としては、

  

 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7865cc  【グレー・2016年】
  ¥18,950 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7867cc  【グレー・2016年】
  ¥19,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)  
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7850cc 【グレー・2016年】
  ¥-------- Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 2・ ブラウン シェーバー シリーズ7 7880cc   【黒・2016年】
  ¥23,630 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 価格のお買得度 ★★★★★★
 深剃り対応   ★★★★★

 2016年モデルの7800CCシリーズをおすすめします。この場合も、2016年モデルと機能差はないため、値段的にこの機種がオススメです。シリーズ7の上位機種とも、実用上の性能差はないですし、洗浄機付きでこの価格は、たいへんお買得だと思います。

   

 ブラウン 専用洗浄液カートリッジ(2個入)
  ¥1,140 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
 ブラウン 洗浄液カートリッジ(3個入)
  ¥1,705 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 ブラウン 専用洗浄液カートリッジ(6個入)
  ¥3,392 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 洗浄液も一緒に買われると良いでしょう。量販店よりも安いです。


 第3に、出張で持ち運ぶことを考えている方、高級感を重視したい方には、

 

 11・ブラウン シェーバー シリーズ9 9075cc 【2015】
  ¥24,600 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 11・ブラウン シェーバー シリーズ9 9090cc 【2015】
  
¥20,790 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)  
 11・ブラウン シェーバー シリーズ9 9095cc 【2015】
  ¥25,998 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 価格のお買得度 ★★★★★★
 深剃り対応   ★★★★★★

 「シリーズ9」の 2015年の最上位モデルのいずれかをオススメします。去年は4万円を越えていた高級モデルですが、新機種の登場で、価格が下がっていて、お買得です。

 デザイン的にも、シリーズ9の上位機は、落ち着きと高級感がありますから、高級シェーバーとしての気品を重視したいならば、選びたい機種です。

 洗浄液は、もちろん下位機種と共通のもので、Amazonで安く売っています。

ーーーーー

 というわけで、今回は、ブラウン社のシェーバー、シリーズ7シリーズ9の紹介でした。

 なお、予算的にもう少し格安のモデルを探している方がいましたら、シリーズ5とシリーズ3を解説した【こちら】の記事もご検討ください。

9・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 また、他メーカーを含めて健闘をなさりたい方は、シェーバー記事全体をまとめたこちらの記事をご覧ください。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 16:49 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' フィリップス最新シェーバー12機の性能とおすすめ【9000シリーズ・7000・5000シリーズ・アクアタッチ】

今回レビューする製品:2017年 肌に優しいフィリップスシェーバーの価格・性能・評判とおすすめ:アクアタッチ AT758 AT757 AT887/16 AT926 AT883/16 AT751/16 5000シリーズ S5075/06 S5210/12 S5270/12 S5390/12 S5390/26 7000シリーズ S7310/12 S7310/26 9000シリーズ S9181/12 S9181/26 S9151/12 S9151/26 S9511/12 S9511/26 S9521/12 S9521/26 S9711/33 S9712/33 S9711V/33 S9712V/33 クリーニング液 JC302/51 HQ200/61 センソタッチ2D RQ1167/12 RQ1187/43 RQ1187/37 S5212/12 S5272/12 S5395/12 S5395/26 S7520/12 S7520/26 S9185/12 S9185/26 S9551/12 S9551/26 S9731/33 S9732/33 機種の違いや口コミランキング

今回のお題
フィリップス社のシェーバーのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2017年最新モデル(2016年発売モデル)のフィリップスのシェーバーを比較します。「アクアタッチ・9000シリーズ・5000シリーズ・7000シリーズ」の最新機種を全て取り扱う予定です。

 なお、このブログには、シェーバーに関する記事が全部で10個あります。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

  今回は、5番の記事です。「肌への優しさ」において他社の追随を許さないメーカーであるフィリップスシェーバーの人気機種をいくつか紹介したいと思います。

 いつものように各機種の紹介をしたあとで、最後に、Atlasのオススメ機種を選定していきます。

3大メーカーのシェーバーの性質の違い

 さて、日本でシェアが多いシェーバーは、パナソニックの他に、ブラウンフィリップスがあります。パナソニックは国産で、ブラウンはアメリカ、フィリップスはヨーロッパのメーカーになります。

この三大メーカーは、それぞれメーカーごとに以下のような特徴を持ちます。。

1・パナソニック
深剃りと肌の優しさが両立。日本人向け製品。シェービングスピードがダントツ速い。
2・フィリップス
深剃りがイマイチだが、そり味が最も優しい。シェービングに最も時間がかかる。
3・ブラウン
深剃りが最も得意で、クセ髭にも強い。シェービングスピードはパナソニックに次ぐ速さ。

 54a390cff6f2a94931.jpg

 このうちフィリップスのシェーバーは、回転式という独自の方式がとられており、押し当てて、引っ張って切るような形になる、ブラウンやパナソニックの往復式よりも非常に肌に優しいシェーバーと言われています。「肌を優しくなでるような触感」とメーカーはこのそり味を表現しています。


201510291919.jpg

 また、回転と同時に、「回転するたびに内刃が外刃に当たって磨かれ、内刃が一定の角度を保つ仕組み」が取られており、刃先は使うたびにシャープに研がれます。ブラウンは一部で「刃が脆い」といわれますが、こちらは耐久面でも優れています

 そして、剃る際の振動音がとても静かなのも大きな特徴でしょう。ただ、シェービングに要する時間については、優しく剃る分、ダイソンやパナソニックのラムダッシュよりも遅い状況です。

 こうした点をふまえつつ、以下では、フィリップスから発売されている現行の新機種から、デンキヤで人気のある機種を順番に紹介していきたいと思います。

 「アクアタッチ」・「5000シリーズ」・「センソタッチ2D」・「7000シリーズ」・「9000シリーズ」のラインをそれぞれ見ていきたいと思います。

アクアタッチの比較

 ここからは、フィリップスのシェーバーの中では格安のラインになるアクアタッチシリーズを紹介していきたいと思います。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 1・フィリップス アクアタッチ AT751/16
  ¥4,891 Amazon.co.jp (5/30執筆時) 

 AT751/16は、フィリップスのアクアタッチシリーズのの入門モデルになります。

 本体色は、格安な入門機という位置づけであるため、黒色モデルのみになります。

  201510292053.jpg

 シェービングに関する技術は、最廉価機種のこちらも3つの回転刃を搭載する回転式を採用します。アクアタッチの場合、「なめらかヘッド」の搭載が「売り」です。これは、角のないヘッドで肌へのあたりを弱める仕組みです。現在のフィリップの「肌の優しさ」の由来の根幹となる技術の1つで、肌を優しくそることができます。

 お風呂剃りは、この機種は対応です。シリーズ名の由来でもありますが、アクアタッチは完全防水として電源部も設計されており、泡フォームを使って快適にそることができます。シェービングクリームは、どのメーカーのものでもOKです。

 充電時間は、その一方で、この機種の弱点で、急速充電非対応であり、8時間かかります。フル充電状況で40分ほど使えますが、やはり、格安モデルの「宿命」を感じるモデルです。

 付属品の部分では、この機種はトリマーが未付属です。もみあげや髭の手入れを同時にする場合は、ポップアップトリマーが付いた上位機を選ぶと良いでしょう。

 以上、AT751/16の紹介でした。同社のシェーバーとしては最も価格が安いモデルです。防水性を持つなど、良い部分もありますが、充電時間の長さは、利便性の面でかなりネックと言えます。


 2・フィリップス シェーバー アクアタッチ AT883/16 【2016】
  ¥7,530 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)  

 AT883は、アクアタッチの中級モデルの位置づけです。AT751/16は【在庫限り】の発売なので、フィリップスの現行製品として最も安いのは、こちらの機種となります。

 本体色は、青色のみです。「アクアタッチ」のイメージ色なのでしょう。

 シェービングに関する技術は、下位機種と同じ回転式のシェーバーです。ただ、このグレードからは、「なめらかヘッド」の外加え、刃について「くせヒゲキャッチ外刃」が、内刃については「スーパーリフト&カット刃が搭載されます。そのため、下位機種に比べると、くせひげへの対応力が強化されたほか、二重構造の内刃の採用で、肌の優しさの点でも上位です。

 お風呂剃りは、この機種でも対応します。ただ、機能面で進化した部分はありません。

 充電時間は、このモデルから1時間の急速充電が可能になります。利便性の面で、大きな進化と言えるでしょう。

 以上、AT883の紹介でした。アクアタッチシリーズは、お風呂ぞりが可能という共通のコンセプトをもつ機種です。ただ、この機種は、シェーバーの基本となる、「そり味」や「使い勝手」に関わる機能下位機種より充実していると言えます。

 なお、他社製品の場合、同じシリーズ名が付いている場合、「そり味」に関わる性能は全機種共通することが多いですが、フィリップスの場合は異なるので、スペックを較べる場合は注意が必要です。

5000シリーズの比較

 つづいて、5000シリーズの紹介です。性能面では、アクアタッチシリーズと同様に入門シリーズですが、そり味に関しては、一部でより上位の技術が搭載されます。


  
  3・フィリップス 5000シリーズ S5076/06【2016】
  ¥7,565 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  3・フィリップス 5000シリーズ S5075/06【2015】
  ¥8,480 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 S5076/06は、5000シリーズではダントツに安いモデルです。なお、現在、2015年モデルが売られています。なお、この機種については、型番のみの変更で、新旧に機能差はありません。ただし、価格はすでに逆転しています。

 本体色は、黒のみです。5000シリーズは、赤色がコンセプト色のようですが、廉価版のこちらは黒しか使っていませんね。

  201510292007.jpg

 シェービングに関する技術は、アクアタッチシリーズよりも高度です。5000シリーズの共通機能である、5方向フレックスヘッドを搭載します。アクアタッチシリーズに比べると、ヘッドの稼働がフレキシブルのため、アゴなどの曲線部のそり味が強化されています。 ただ、肝心の刃が良くありません。「なめらかヘッド」こそ搭載しますが、低機能の「コンフォートカット刃」であり、「上位の切れ味」は期待できません

 お風呂剃りは、ヘッド構造が変わりましたが、引き続き防水性能があるため、この機種でも対応します。また、このグレードの製品は、もみあげの手入れができるポップアップトリマーが付属します。

 充電時間は、1時間の急速充電対応です。

 以上、S5076/06の紹介でした。こちらは、同社の中級グレードである5000シリーズに属する製品ではありますが、低機能の「コンフォートカット刃」の採用に止まる機種です。5000シリーズとは名ばかりなので、できれば、上位機種が良いでしょう。


 
 【2016年モデル】
  4・フィリップス 5000シリーズ S5212/12 【2016】
  ¥10,282 Amazon.co.jp (5/30執筆時) 
  5・フィリップス 5000シリーズ S5272/12  
【2016】
  ¥10,387 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  4・フィリップス 5000シリーズ S5210/12【2015】
  ¥7,980 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
  5・フィリップス 5000シリーズ S5270/12【2015】
  ¥11,890 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 つづいて、紹介するのは5000シリーズの中級モデルです各年度ごとに2系統の型番があります。しかし、流通経路の違いなので、年度が同じ場合、性能は同一です。

 ただ、 2015年モデルについてば、縦置きできるスタンドが付属しない点が異なります。不要ならば、格安の旧機種で良いでしょう。


 本体色は、黒のみですが、側面の色が、ブルーやホワイトのモデルがあります。選択肢は多いと言えます。

 201510292014.jpg  

 シェービングに関する技術は、下位機種と較べると、5方向フレックスヘッドに加えて、内刃は肌に優しい「スーパーリフト&カット刃」が、外刃は、長いヒゲや、曲がったヒゲへの対応力が高い「マルチプレシジョン刃」機能が搭載されます。とくに、「マルチプレシジョン刃」、5000シリーズの「目玉」となります。肌に優しい上に、そり残しやクセヒゲ対応力も欲しい方は、5000シリーズ以上のグレードがおすすめです。

 お風呂剃りは、下位機種と機能面で同じです。また、こちらも、もみあげの手入れができるポップアップトリマーが付属します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。ただ、1段階の電池残量表示機能が付く点が、メリットでしょう。また、この機種から電池がリチウムイオンになりますが、充電時間は1時間と同様です。

 以上、S5212/12 などの紹介でした。刃のクオリティの面で言えば、「真の」5000シリーズはこの機種からと言えます。1万円前後で、性能の良い機種を選ぶならばよい選択肢の一つですね。


  
 【2016年モデル】
  6・フィリップス 5000シリーズ S5395/12 【洗浄機無し】
  ¥14,549 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
  7・フィリップス 5000シリーズ S5395/26 【洗浄機あり】
  ¥16,202 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  6・フィリップス 5000シリーズ S5390/12【洗浄機無し】
  ¥12,793 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
  7・フィリップス 5000シリーズ S5390/26【洗浄機あり】
  ¥13,000 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 S5395は、5000シリーズ最上位モデルです

 本体色は、5000シリーズのコンセプト色のレッドのほか、黒などの複数の選択肢があります。こちらも、新旧2モデルありますが、こちらの場合も、縦置きスタンドが付属するかどうかの差です。不要ならば2015年モデルで良いでしょう。


  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、付属するモデルがあります。クリーニング液は消耗品ですが、3ヶ月で1個消費します。ただ、お風呂剃りをする場合は、必ずしも必要ないでしょう。なお、クリーニング液は、上位の9000シリーズと共通です。ブラウンなどはアルコールを添付して抗菌性を高めていますが、フィリップス社は、あえてアルコールフリーで肌に優しいことをアピールしています。

  201510292028.jpg

 シェービングに関する技術は、クオリティの面では下位機種同様ですが、こちらの機種にはターボモードが搭載されます。いわゆるブースターで、ONにすると回転速度が200回転と10%アップします。

 フィリップスは他社に比べると速剃りが苦手ですが、その点の緩和を狙って機能です。ただ、肌への優しさは軽減されてしまうのが難点ですね。両立が難しい部分ですので仕方ありません。

 お風呂剃りは、下位機種と機能面で同じです。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。

 以上、フィリップス5000シリーズの上位機の紹介でした。1.5万円前後で洗浄機モデルが付くS5390/26は、同社の製品の中ではお買得だと思います。他方、洗浄機が不要ならば、5000シリーズの中級モデルで良いでしょう。ターボモードはさほど魅力的には感じません。

7000シリーズの比較

  

 【2016年モデル】

  8・フィリップス 7000シリーズ S7520/12 【洗浄機なし】
  ¥22,698 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  9・フィリップス 7000シリーズ S7520/26 【洗浄機あり】
  ¥26,693 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 【2015年モデル】

  8・フィリップス 7000シリーズ S7310/12【洗浄機なし】
  ¥19,730 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  9・フィリップス 7000シリーズ S7310/26【洗浄機あり】
  ¥−−− Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 フィリップス7000シリーズは、最も新しいシリーズです。洗浄機の付属するモデルとそうでないモデルの2種類があります。こちらも新旧2機種ありますが、相違点は、新機種に3段階のLEDの充電残量表示が追加された点です。あれば便利と言えますが、その他の性能は変わりません。

 本体色は、7000シリーズのコンセプト色のブルーが基本となります。面積の多くはシルバーで、高級感があります。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、付属するモデルとそうでないモデルがあります。消耗品は5000シリーズと同じで、アルコールフリーのクリーニング液です。1個で3ヶ月ほど保ちます。

 シェービングに関する技術は、5000シリーズに比べると、肌への優しさを前面に打ち出した仕様です。なお、後ほど紹介するように、これより上位に9000シリーズがありますが、「肌の優しさ」は9000シリーズよりもこちらが優秀で、おそらく、現状で売られているありとあらゆるシェーバーの中で最も肌に優しいモデルです。

 201510292101.jpg

 「肌の優しさ」は、次の3つの技術により達成しています。

 第1に、スキンコンフォートリング技術です。左図のように、ヘッドの部分にビーズ状の加工がなされており、肌と摩擦が起こりにくくなっています。

 第2に、5 方向ダイナミックフレックスヘッドです。5000シリーズに搭載されている5 方向ダイナミックヘッドよりも可動範囲が広く、肌の凹凸に密着するので、強く当てなくてもくせ毛が剃れる仕組みです。

 第3に、ジェントルプレシジョン刃です。これは外刃ですが、肌あたりを優先し、優しくヒゲを引き上げるように調整されます。内刃は、5000シリーズと同じスーパーリフト&カット刃です。優しさには定評がある刃です。

 お風呂剃りは、7000シリーズも防水設計なので、対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。

 以上、フィリップス7000シリーズの紹介でした。4つの独自技術を採用し、肌への優しさは高級シェーバーとして最高です。肌への優しさを重要視する場合7000シリーズは最良の選択肢と言えます。その他の点は、使用時間が5分伸びた程度で、5000シリーズと同じですが、フィリップスの魅力が「優しさ」の部分にあることをふまえると、重要な進化でしょう。

9000シリーズの比較

 さて、最後に、フィリップスの最高級シリーズである、9000シリーズを紹介します。 

 9000シリーズは、以前の「センソタッチ3Dシリーズ」に代わって、2014年夏に新しく加えられた新しい最高級シリーズです。


 

 【2016年モデル】
  10・フィリップス 9000シリーズ S9185/12 【洗浄機無し】
  ¥22,921 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  10・フィリップス 9000シリーズ S9185/26 【洗浄機付き】
  ¥27,086 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  10・フィリップス 9000シリーズ S9181/12 【洗浄機無し】
  ¥24,978 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  10・フィリップス 9000シリーズS9181/26 【洗浄機付き】
  ¥ 25,000 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 S9185は、9000シリーズでは最も安い入門機です。

 本体色は、9000シリーズの場合、青と黒が基本となります。デザイン的には、落ち着いて高級感のある配色になっており、シェーバーに高級感を求める人の需要に応えていると言えます。


  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、こちらの場合も、付属するモデルとそうでないモデルがあります。1個で3ヶ月ほど保ちます。

 6df581c61f19c998030f6823ac0ebcc5.jpg 

 シェービングに関する技術は、7000シリーズまでの5 方向フレックスヘッドよりも自由な、8方向フレックスヘッドを搭載します。フィリップスはこれを輪郭検知テクノロジーと呼んでいます。この高価で、優しいそり味を保ちつつ、そり残しやそりムラが生じにくい構造にしています。髭剃りにかかる時間の短縮につながる技術とも言えます。

 201510292115.jpg

 さらに回転刃は、「ダブルVトラック刃」が搭載になります。内刃と外刃をV字にすることで、従来掴みにくかった平行に生える髭までキッチリシェービングできるようになっています。クセヒゲに特に強いと言えます。また、深く食い込めるため、従来よりも30%ほど深剃りを可能にする技術です。

 この2点が主な改良点です。フィリップス社のシェーバーは、パナソニック社やブラウン社に較べて、シェービングにかかる時間と深剃り対応力が弱いとされてきました。そこで、今回の最上位モデルは、その点を改良したようです。

 つまり、評判の高い回転式の「肌への優しさ」をキープしつつ、既存の不満点の解消を狙ったものと言えます。したがって、価格も高いですが、総合力も高いモデルと言えます。

 お風呂剃りは、下位機種と同じで防水仕様です。シェービングフォームにも対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。 使い勝手の部分では、この機種には、3段階の電池の残量表示機能が本体に付きます。

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 付属品としては、こちらもトリマーが付属します。

 以上、9000シリーズのS9185の紹介でした。9000シリーズについては、キレ味に関わる部分はこれから紹介する上位機と同じなので、できるだけ安く最高のそり味を得たい人にオススメのモデルです。  


  

 【2016年モデル】
  11・フィリップス 9000シリーズ S9551/12  【洗浄機無し】
  ¥ 26,988 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  11・フィリップス 9000シリーズ S9551/26 【洗浄機付き】
  ¥
35,852 Amazon.co.jp   (5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  11・フィリップス 9000シリーズ S9511/12 【洗浄機無し】
  ¥ 19,800 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  11・フィリップス 9000シリーズ S9511/26【洗浄機付き】
  ¥ 36,400 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 S9551は、9000シリーズの中位機です。2016年モデル2015年モデルは、こちらの場合も、使用時間の差で、新機種が10分間長く使用できる程度です。新機種登場で値崩れしている旧機種は「お買得」ですね。

 本体色は、黒色です。一方、下位機種に較べて色合いやデザインが高級化しており、「大人向け」の製品に仕上げられています。

 シェーバー用の洗浄機は、こちらの場合も、洗浄機付き洗浄機無しのモデルがあります。

 201409050122.jpg

 シェービングに関する技術は、キレ味に関わる部分では下位機種と同じです。ただ、この機種からはパーソナルコンフォート設定という機能がプラスされます。これは回転スピードを3段階で調整できる機能です。全ての人がヒゲが濃かったりするわけではないですし、回転数よりも肌当たりを重視したい人もいるでしょう。そのような人のための調整機能です。

 お風呂剃りは、こちらも防水仕様で、シェービングフォームにも対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。また、電池残量表示が下位機種の3段階から5段階になっている点などがパワーアップしている点です。こちらもトリマーが付属します。

 以上、S9551の紹介でした。下位機種との主な違いは、外観の高級化とパーソナルコンフォート設定です。回転速度の調整は、かなり肌の弱い人には嬉しい機能でしょうが、その面では7000シリーズが優秀ですし、若干、おすすめする角度がみつけにくい機種だと思います。基本的には下位機種で良いでしょう。


 

 【2016年モデル】
  12・フィリップス 9000シリーズ S9731/33 【通常モデル】
  ¥39,161 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

  12・フィリップス 9000シリーズ S9732/33   【量販店モデル】
  ¥39,670 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  12・フィリップス 9000シリーズ S9711V/33  【通常モデル】
  ¥37,800 Amazon.co.jp
  (5/30執筆時)
  12・フィリップス 9000シリーズ S9712V/33  【量販店モデル】
  ¥33,349 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 S9731は、9000シリーズの最上位機種です。こちらは、【通常モデル】【量販店モデル】も、卸先が異なるだけで全く同じ製品です。つまり、どちらを買っても同じです。また、新機種と旧機種は、10分間の使用時間の差以外、性能面で変化はありません

 201409050135.jpg

 本体色は、黒とシルバーを基調にしたデザインです。また、本体の液晶がデジタル表示になっています。残量も100%表示でより分かりやすくなっています。このへんは利便性向上はもちろん、高級感をもたらすデザインとして効果的です。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、最高級機の場合は、全モデルとも付属になります。

 シェービングに関する技術は、一方、下位機種と比べた場合、キレ味や設定に関わる部分では変わりませんお風呂剃り充電時間も、同様に同じです。

 相違点は、先ほど書いた外観のデザイン面のほか、付属品です。こちらは、トリマーの他に、ヒゲスタイラー洗顔ブラシが付く点です。髭のデザインをしたい人や、お風呂で洗顔にも使いたい人のニーズに応えるものです。

 以上、9000シリーズの最上位機の紹介でした。デジタル表示など高級感をさらに出しており、所有欲をくすぐるフラッグシップモデルと言えます。ただ、キレ味に関する技術は下位機種と変わらないため、オプション類が不要な方は、基本的には下位機種で良いでしょう。

今回の結論
フィリップス社のシェーバーのおすすめはこの機種!

 ということで、今回は、フィリップス社の「アクアタッチ」・「5000シリーズ」・「9000シリーズ」の全機種を比較してきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にオススメ機種!を書いておきたいと思います。


 第1に、肌に優しいだけではなく、深剃りや高速シェービングにもこだわりたい方に、オススメなモデルは、

 

 【2016年モデル】
  10・フィリップス 9000シリーズ S9185/12 【洗浄機無し】
  ¥22,921 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  10・フィリップス 9000シリーズ S9185/26 【洗浄機付き】
  ¥27,086 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  10・フィリップス 9000シリーズ S9181/12 【洗浄機無し】
  ¥24,978 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  10・フィリップス 9000シリーズS9181/26 【洗浄機付き】
  ¥ 25,000 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 9000シリーズの入門機が良いでしょう。輪郭検知テクノロジーダブルVトラック刃を搭載しており、肌に優しいだけではなく、深剃りや高速シェービングの点でパワーアップしていますから。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 洗浄機モデルで使われる洗浄液も同時に買っておくと良いでしょう。アルコールフリーの肌に優しい洗浄液です。

ーーー

  

 【2016年モデル】
  11・フィリップス 9000シリーズ S9551/12  【洗浄機無し】
  ¥ 26,988 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  11・フィリップス 9000シリーズ S9551/26 【洗浄機付き】
  ¥
35,852 Amazon.co.jp   (5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  11・フィリップス 9000シリーズ S9511/12 【洗浄機無し】
  ¥ 19,800 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  11・フィリップス 9000シリーズ S9511/26【洗浄機付き】
  ¥ 36,400 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 ただ、深剃りは苦手という方については、回転数をコントロールできるパーソナルコンフォート設定が付く、中位機種が良いでしょう。


 第2に、現状考えうる限り、最も肌に優しいと言えるシェーバーをお探しの方ですが、

  

 【2016年モデル】

  8・フィリップス 7000シリーズ S7520/12 【洗浄機なし】
  ¥22,698 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  9・フィリップス 7000シリーズ S7520/26 【洗浄機あり】
  ¥26,693 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 【2015年モデル】

  8・フィリップス 7000シリーズ S7310/12【洗浄機なし】
  ¥19,730 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  9・フィリップス 7000シリーズ S7310/26【洗浄機あり】
  ¥−−− Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 フィリップス7000シリーズでしょう。肌への「当たり」の点では、上位機種の9000シリーズよりもこちらの方が優しいです。他社モデルを含めて現状で売られているありとあらゆるシェーバーの中で最も肌に優しいモデルと言えます。

 T字型カミソリからの買い換えにもこちらのモデルはオススメですね。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】

  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 洗浄機モデルで使われる洗浄液はこちらです。9000シリーズ用とありますが、7000シリーズと共用です。


 第3に、そり味が優しい、価格が値頃なシェーバーを探している方ですが、

  
 【2016年モデル】
  6・フィリップス 5000シリーズ S5395/12 【洗浄機無し】
  ¥14,549 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
  7・フィリップス 5000シリーズ S5395/26 【洗浄機あり】
  ¥16,202 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 【2015年モデル】
  6・フィリップス 5000シリーズ S5390/12【洗浄機無し】
  ¥12,793 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
  7・フィリップス 5000シリーズ S5390/26【洗浄機あり】
  ¥13,000 Amazon.co.jp  (5/30執筆時)

 シリーズ5000が良いと思います。洗浄機が不要ならば、6番で紹介した中位機種が、必要ならば7番で紹介した上位機種が良いと思います。

 より安い機種もありますが、「スーパーリフト&カット刃」と「マルチプレシジョン刃」機能が搭載されない点で、やはりこちらだと思います。洗浄機付きモデルは他社と比べても、価格が安いので、その点でもオススメできます。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 洗浄機モデルで使われる洗浄液はこちらです。9000シリーズ用とありますが、同社の場合はどのシリーズも共通仕様です。


第3に、1万円以下で、できるだけ高性能のシェーバーを探している方ですが、

 2・フィリップス シェーバー アクアタッチ AT883/16 【2016】
  ¥7,530 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)  

 フィリップスのアクアタッチAT887が良いでしょう。上位機には劣るものの、二重構造の内刃の採用などで、肌の優しさくせひげへの対応力が強い機種です。

 格安機で「肌に優しい」機種を選ぶのならば、他メーカーを含めて最も性能面で期待できると言えます。

 ただし、上で書いたように、フィリップス社のシェーバーはシェービングスピードが決して速くありません。そのため、シェービングスピードを重視したい場合は、上位機種のほうが良いと思います。

ーーーー

 というわけで、今回はフィリップス社のシェーバーの紹介でした。

8・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 なお、他メーカーを含む全機種から、予算別、目的別におすすめ機種を知りたい方は、上の(まとめ記事)をご覧ください。

 最後になりましたが、もしこの記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 16:00 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' 風呂ぞり防水シェーバー7製品の性能とおすすめ:各社の風呂ぞりシェーバー・シェービングフォーム対応機種

今回レビューする製品:2017年 お風呂剃り防水電気シェーバー8機種の耐水性能とおすすめ・選び方【ブラウン・フィリップス・パナソニック】シリーズ3 3080s ES-ST2P ES-ST6P ES-ST8P  アクアタッチ AT751/16 AT758 AT757 AT887/16 AT926 S7310/12 AT883/16 7000シリーズ S7310/26 Water Flex WF2s blue・シェービングフォーム対応

今回のお題
風呂ぞりに対応し、シェービングフォームが使える防水シェーバーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。今回は、お風呂で使うタイプの電気シェーバーの話です。

 なお、このブログでは、シェーバーに関する記事について以下のような記事を書いてきました。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

 今日は8番の記事です。

 各社の防水・風呂ぞり対応のシェーバーをピックアップして比較したいと思います。

 若者や、カミソリからの乗り換えユーザーなどを中心に最近市場を形成してきた、比較的新しいラインのシェーバーですね。

 いつものように、各機種を比較・紹介した後で、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いて行くこととします。

メーカー別のシェーバーの特長

 シェービングフォームを使いつつ、風呂ぞりができるタイプのシェーバーはを出しているのは、ブラウンパナソニックフィリップスです。

 各社とも色々なモデルがありますが、だいたいの傾向を挙げると、次のようになります。

1・パナソニック
カミソリでのシェービングに最も近い形状をしたシェーバーを展開。
2・フィリップス
肌に最も優しい。一方、シェービングに最も時間がかかる。
3・ブラウン
従来のジェーバーの延長線上として風呂ぞり対応。深剃りが最も得意。

 大まかに言えば、

 従来T字カミソリを使っていた方が最も抵抗なく使えるのがパナソニック

 シェーバーを使う際肌が荒れるため、(仕方なく)T字カミソリを使っていた方に向くのがフィリップス

 従来のシェーバーの延長線上としてお風呂で使い方に向くのがブラウンです。

 多少この説明にそぐわないモデルもありますが、大まかな傾向はこのようになります。

 以上をふまえつつ、以下、防水・風呂ぞり対応のシェーバーをメーカーごと紹介していきます。

パナソニックの風呂ぞり防水シェーバー

 最初にPanasonicの「カミソリシェーバー」の紹介から入ります。

  

 1・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST2P 【各色・2017】
  ¥6,543 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 1・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST2N【各色・2016】
  ¥5,841 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 ES-ST2P は、同社のカミソリシェーバーの中では最も価格が安いモデルです。新旧2モデルありますが、2017年モデルは、洗浄の際に洗いやすいようなクリアコーティングがなされただけです。価格で旧機種を選んでも良いでしょう。

 

 本体色は、黒色のほか、赤色と白色のモデルが有り、3色から選択できます。

 シェービングに関する技術は、パナソニックの「スタンダード」である往復式の3枚刃を採用しており、風呂以外で利用する通常のシェーバーとしてみても、性能は良いと言えます。

 201508221145.jpg

 また、他メーカーに比べると、「カミソリに近い使い方ができる」という点でも、とくに人気です。通常のシェーバーは、ヘッドが稼働して、アゴなどに密着する仕組みを取ります。しかし、こちらの機種は、「T字カミソリ」のように固定式で動きません。そのため、カミソリに近い使い方でシェービングできる、という仕組みです。

 逆に言えば、ヘッドが固定式のため、あごなどのソリに弱いという欠点があるとも言えます。しかし、さほどくせ毛がない方や、さほど毛が濃くない方については、シェービングが速く済む固定式の方がメリット性がありそうです。

 201602172255.jpg

 お風呂剃りは、カミソリ形状を活かす構造です。写真のように、石鹸やシェービングフォームなどを使ってシェービングすることができます。水洗いできるだけではなく、完全防水のため、このような使い方ができます。

 充電時間は、1時間の急速充電対応で、2週間利用できるスペックです。

  201506031135.jpg

 面白い機能としては、泡スルーヘッド機能があげられます。これまで、風呂で泡ぞりする際、従来泡を一緒にかきとってしまうことが問題点でした。そこで、この機種は、外刃に溝をつけることで、カミソリを使う場合のように泡をかき取りにくい構造にし、泡を肌によりきちっと届けることが可能です。この進化は、実用性の点ではかなり意味のある進化だと思います。

 以上、ES-ST2P の紹介でしたが。ヘッドが固定でカミソリのように使える点で、T字カミソリになれた方にスンナリ受け入れられやすい機種だと思います。T字カミソリの代わりにお風呂で手軽に使いたいと考えている方には、最適な選択肢の1つでしょう。


  

 2・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST6P【各色・2017年】
  ¥11,126 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 2・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST6N【各色・2016年】
  ¥11,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 つづいてラムダッシュのES-ST6Nです。お風呂洗い対応の「カミソリシェーバー」の中位機種です。

 

 本体色は、シルバーのほか、ブルーのモデルが用意されています。

 シェービングに関する技術はは、こちらも往復式の3枚刃ですが、1で紹介した下位機種ES-ST2Nと比べて次のような独自機能が付属します。

  jn140312-1-6.jpg

 第1に、「泡メイキングモード」を搭載する点です。電源スイッチを2秒間長押しすると、シェーバー用の泡を作るのに適切な強力運転がなされる機能です。

 第2に、「ヒゲセンサーモード」を搭載する点です。この機能は、ヒゲの濃さをセンシングして自動でパワーをコントロールするものです。カミソリシェーバーは3枚刃で、やや当たりが強めの機種ですので、肌により優しい点は、大きなパワーアップポイントかもしれません。


 201604230811.jpg

 第3に、「密着スイングヘッド」を搭載する点です。左右に30度ほど動くため、肌に密着しやすい構造です。下位機種に較べると曲線部が反りやすいと言えます。ジレットなどの(手動の)高級カミソリもヘッドが動く構造ですし、「カミソリシェーバー」の上位機でのこの機能の搭載は「必然」だったのかもしれません。なお、スイングをロックすることはできないので、首振りが苦手な方は向きません。

 それ以外の点は、下位機種とほぼ同じです。

 以上、ES-ST6の紹介でした。下位機種と比べると、首振り機能が付属している点が大きな違いです。この点で言えば、お風呂剃りもしたいけれども、毎朝の通常シェービングにも使う、という方はこちらが良いでしょう。また、センサー搭載で肌に優しい部分も見逃せません。とくに、さほどくせ毛がない方で、カミソリライクにシェービングしたい方にはおすすめと言える機種です。


 

 3・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST8P 【各色・2017年】
  ¥12,408 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 3・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST8N【各色・2016年】
  ¥10,480 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 つづいてラムダッシュのES-ST8Pです。こちらは、「カミソリシェーバー」の上位機種です。2016年から登場になった新シリーズです。3枚刃シェーバーとしては強気の価格設定です。


 本体色は、レッドのほか、ゴールド調のモデルも用意されています。

 201705271012.jpg

 シェービングに関する技術は、この機種から採用されるものとしてスムースローラーの採用が注目点です。スムースローラーはラムダッシュの5枚刃高級機に去年新採用になったばかりの技術です。ローラーが肌の摩擦を軽減し、より優しいそり味にしてくれます。

 以上、ラムダッシュのES-ST8Pの紹介でした。中位機種と異なるのはスムースローラーの採用だけなので、この点をどのように評価するかがポイントになります。ただ、ラムダッシュの3枚刃は、元々さほど肌当たりが強くないことを考えれば、一般的には中位機種で良い気がします。

フィリップスの防水シェーバー

ここからは、オランダのフィリップスのシェーバーを紹介していきます。

 

 4・フィリップス アクアタッチ AT751/16【在庫限り】
  ¥5,350 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 AT751は、「アクアタッチシリーズ」というフィリップス社のシェーバーのエントリーモデルです。

 本体色は、黒色の単色モデルのみになります。

 201510292053.jpg

 シェービングに関する技術は、フィリップスの場合回転式を採用します。同社は、回転式のシェーバーにこだわりがあり、この方面の技術を数十年改良してきました。結果、一般的な往復式シェーバーよりもかなり肌に優しいシェーバになっています。

 例えば、この機種の場合、「なめらかヘッド」という角のないヘッドで肌へのあたりを弱める仕組みが採用されています。これは、同社の「肌の優しさ」の由来の根幹となる技術で、肌を優しくそることができます。この点だけで言えば、同社の製品は最も優秀です。

 お風呂剃りも、フィリップスが力を入れている部分です。このアクアタッチシリーズをはじめとして、同社のシェーバーは、(新機種については)最上位機種まで防水性を持ちます。

 充電時間は、一方で急速充電に非対応で、この点での仕様は「古くさい」ですね。

 以上、AT751の紹介です。2013年発売開始という長寿命モデルですが、とうとう【在庫限り】の販売となりました。ただ、値段的に値頃になっているので、肌への優しさを期待して選ぶのは「あり」でしょう。ただ、この機種はトリマーが未付属です。もみあげや髭の手入れを同時にする場合は、ポップアップトリマーが付いた上位機を選ぶと良いでしょう。


 5・フィリップス シェーバー アクアタッチ AT883/16 【2016】
  ¥7,530 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)  

 AT883は、アクアタッチの中級モデルです。

 本体色は、青色の1モデルのみです。

 シェービングに関する技術は、こちらも、回転式のシェーバーになります。下位機種と比較すると、外刃について「くせヒゲキャッチ外刃」が、内刃については「スーパーリフト&カット刃が搭載されます。つまり、くせひげへの対応力が強化されたほか、二重構造の内刃の採用で、肌の優しさの点でも下位機種より上位です。

 お風呂剃りの面では、下位機種とかわりません。こちらも、シェービングクリームを利用したウェットシェーブが可能です。

 充電時間は、このモデルから1時間の急速充電が可能になります。

 以上、フィリップスのアクアタッチの紹介でした。1万円以内で購入できるお風呂対応モデルで、肌への優しさも考慮にいれる場合、選択して良い機種でしょう。下位機種と比較しても急速充電に対応するなど、使い勝手の部分で進化しています。


 

 【2016年モデル】

  6・フィリップス 7000シリーズ S7520/12 【洗浄機なし】
  ¥22,698 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  6・フィリップス 7000シリーズ S7520/26 【洗浄機あり】
  ¥26,693 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 フィリップス7000シリーズは、同社の防水対応の上位シリーズです。こちらも、防水・風呂ぞり対応ですが、とにかく肌に優しいと評判であるため、カミソリからの乗り換えユーザーが多いと言われる機種です。

  

 フィリップス クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,482 Amazon.co.jp   (2/28執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、付属するモデルがあります。クリーニング液は消耗品ですが、3ヶ月で1個消費します。ただ、お風呂剃りをする場合は、必ずしも必要ないでしょう。

 本体色は、青の1モデルのみです。

 シェービングに関する技術は、アクアタッチと同じ回転式ですが、こちらの方が「肌への優しさ」の点でより優れます。

 201510292101.jpg

 「肌の優しさ」は、次の3つの技術により達成しています。

 第1に、スキンコンフォートリング技術です。左図のように、ヘッドの部分にビーズ状の加工がなされており、肌と摩擦が起こりにくくなっています。

 第2に、5 方向ダイナミックフレックスヘッドです。5000シリーズに搭載されている5 方向ダイナミックヘッドよりも可動範囲が広く、肌の凹凸に密着するので、強く当てなくてもくせ毛が剃れる仕組みです。

 第3に、ジェントルプレシジョン刃です。これは外刃ですが、肌あたりを優先し、優しくヒゲを引き上げるように調整されます。内刃は、スーパーリフト&カット刃です。優しさには定評がある刃です。

 お風呂剃りは、その一方で、アクアタッチと比べて、特殊な機能の追加はありません。ただ、もともと完成度が高いため、この面での心配は不要でしょう。

 充電時間は、このモデルも1時間の急速充電が可能です。 

 以上、フィリップスの7000シリーズの紹介でした。なお、フィリップスの場合、より上位に9000シリーズがあり、こちらも、7000シリーズと同じで防水・風呂ぞり対応のシェーバーです。しかし、肌の優しさの点では、利用する技術が多少異なるので、7000シリーズが最強という評判です。

 いずれにしても、お風呂での利用と、肌への優しさを重要視したい場合7000シリーズは最良の選択肢と言えます。

ーーー

 以上フィリップスのシェーバーの紹介でした。同社の製品は、ここで紹介した以外の機種もお風呂対応シェーバーが多いです。他の機種については【こちら】で紹介しましたので、肌への優しさを重視したい方は、ご覧ください。

ブラウンの防水シェーバー

 最後にブラウンの防水・風呂ぞり対応のシェーバーを紹介します。


  201502262047.jpg

 6・ブラウン シェーバー Water Flex WF2s blue
 6・ブラウン シェーバー Water Flex WF2s black
 6・ブラウン シェーバー Water Flex WF2s red
   ¥6,550 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 はじめに、ブラウンウォーターフレックスシリーズの紹介です。同社も、防水・風呂ぞり対応のシェーバーをいくつか出していますが、このウォーターフレックスは、6000円代でお風呂ぞりに対応させた戦略的な機種です。

 本体色は、青・黒・赤の3色展開で、カラフルです。

 シェービングに関する技術は、パナソニックの「カミソリシェーバー」と同じ往復式で、3枚刃の仕様になります。

 201406081101.jpg

 一方、「ウォーターフレックス」は、往復式ですが、「首振りヘッド」と、「クセ髭トリマー」「ディープキャッチ網刃」が搭載されます。つまり、「T字カミソリ」のように使うパナソニックと異なり、従来のシェーバーの延長線上として風呂ぞりに対応する機種だと言えます。

 その点で言えば、ここまで紹介してきた機種の中では、最も深剃りが可能な機種です。泡のフォームを使ったシェービングもしたいが、通常の利用法で深剃りもなしたい、という方にはおすすめできる機種です。もみあげなどを整えるためのキワゾリ刃も搭載です。

 お風呂剃りは、パナソニックのカミソリシェーバーに比べて、独自の技術がすくなめですが、防水対応し、ウェットシェーブに完全対応できます。

 充電時間は、このモデルも1時間の急速充電が可能です。 

 以上、ブラウンウォーターフレックスシリーズの紹介でした。デンキヤで見てもカラフルなこの機種は目立つ機種で、デザイン性も良いと思います。とくに、普段のシェービングでの深剃りは、他機種よりも効率よくできるでしょう。

 一方、お風呂剃りについて言えば、「風呂剃り独自の工夫」という面ではやや弱い部分があり、その点でいえば「たまに風呂剃り」という方におすすめです。


   

 7・ブラウン シェーバー シリーズ3 3080s   【各色】
  
¥7,880 Amazon.co.jp  
(5/30執筆時)

 3080sは、お風呂対応シェーバーの新機種です。こちらは、「シリーズ3」に属し、実質的にウォーターフレックスシリーズの上位機種と言えます。

  

 本体色は、青のほかシルバーの色目も選べます。

 201508221436.jpg

 シェービングに関する技術は、こちらも、3枚刃ですが、ヘッドが浮き沈みする3連サスペンションヘッドシステムを採用し、アゴなどの曲線部の剃りにより強い仕様です。とくに、真ん中にマイクロコーム形状を採用し、ヒゲを取り込みやすくしています。そのため、下位機種より深剃り対応性や、シェービングの速度や効率を上げています。

 201508221450.jpg

 お風呂剃りは、基本的に下位機種と同じ仕様です。ただ、この機種は「網刃ロック」機能が搭載されます。これは、網刃の片方を固定できるスイッチのことで、そりにくい部分を固定してそることができる機能です。パナソニックと異なり、形状面からT字カミソリと同じ、とはいきませんが、カミソリに近い感覚で剃ることも可能です。

 充電時間は、このモデルも1時間の急速充電が可能です。 

 以上、ブラウンの3080sの紹介でした。こちらは、お風呂対応シェーバーが欲しいが、通常のシェーバーとしても深剃りをある程度重視したい方に最適なモデルだと思います。ブラウンから選ぶならば、この機種は、コスパも良くおすすめできる機種の一つですね。

ーーー

 なお、ブラウンのシェーバーについては、より上位の機種であるシリーズ5にもお風呂ぞり対応機種があります。あまり、高額な機種を風呂用にする方は少ないと思いますが、興味のある方は【こちら】に紹介してあります。

今回のお題
防水シェーバーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、お風呂剃りに向いていると言えるシェーバーを7機種紹介しました。

 最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、T字カミソリユーザーで、利便性の点からシェーバーに乗り換え用と考えている方におすすめなのは、

  

 2・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST6P【各色・2017年】
  ¥11,126 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 2・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST6N【各色・2016年】
  ¥11,800 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 PanasonicのラムダッシュのES-ST6Pでしょう。もっともT字カミソリに近い使い方ができると言えるシェーバーですから。乗り換えの違和感は最も少ないと思います。この機種から採用される「密着スイングヘッド」は、ジレットなどの高級カミソリでも採用される左右へのヘッドの回転も再現されており、違和感は少ないでしょう。

 機能面では、下位機種にない「ヒゲセンサーモード」を搭載する点が魅力です。回転式は、T字カミソリや往復式に比べると、肌への当たりは強めなので、それを緩和する意味でも、この機能が活きてくると思います。

ーーー

  

 1・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST2P 【各色・2017】
  ¥6,543 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 1・Panasonic ラムダッシュ 3枚刃 ES-ST2N【各色・2016】
  ¥5,841 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 ただ、T字カミソリ時代も、左右の回転が苦手だった方は、稼働が少ない下位機種を選んだ方が満足度が高いでしょう。


 第2に、肌への優しさの点から、T字カミソリを選んでいた方におすすめなのは、

  

 【2016年モデル】

  6・フィリップス 7000シリーズ S7520/12 【洗浄機なし】
  ¥22,698 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)
  6・フィリップス 7000シリーズ S7520/26 【洗浄機あり】
  ¥26,693 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 フィリップス7000シリーズです。早剃りはできませんが、防水・風呂ぞり対応のシェーバーとしては、現行品の中で最も「肌に優しい」といえるシェーバーだと思います。もっとも、風呂で使わない場合も、その優しさは「最高」ではありますが。

 スキンコンフォートリング技術をはじめ最新の技術が網羅された新型機ですので、T字カミソリからシェーバーへの「Uターン」を考えている方にはおすすめできる機種です。

 なお、風呂ぞり対応のシェーバーとして使うならば、洗浄機が付かない方のモデルで十分だと思います。


 第3に、お風呂で使うほか、深剃りについてもある程度重視したい方におすすめなのは、

   

 7・ブラウン シェーバー シリーズ3 3080s   【各色】
  
¥7,880 Amazon.co.jp  
(5/30執筆時)

 ブラウン3080sでしょう。ヘッドが浮き沈みする3連サスペンションヘッドシステムを採用し、くせ毛剃りなどにも強い機種ですので、髭が濃い方にも十分対応できる機種です。

 お風呂対応シェーバーが欲しいが、深剃りもしたい、という方にこの機種は最適だと思います。

ーーーー


  

 シック 薬用シェーブガード シェービングフォーム 200g
  ¥410 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 というわけで、今回は、シェービングフォームなどに対応する、お風呂シェーバーを紹介しました。

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posted by Atlas at 15:59 | Comment(0) | 美容家電

比較2017' 旅行用の小型シェーバー10製品の性能とおすすめ:トラベルシェーバー・ポケットシェーバー・電池式シェーバー【パナソニック・ブラウン・フィリップス】

今週紹介する製品:2017年 出張用・旅行用の携帯シェーバーの価格・性能とおすすめ:ポケットシェーバー:パナソニック ES-RS10 スピンネット ES6500P カードシェーバーアイト ES518P ツインエクス ES4815P ES4820P ・ブラウン モバイルシェーブ M-90 ・フィリップス ポータブルシェーバー PQ209 ポータブルシェーバー PQ220/19 スーパーレザー ES3832P RP30 ES-LC20 ES-LC60 激安モデル・違いやランキング

今回のお題
旅行に向いた小型・軽量タイプのシェーバーのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。今回は、旅行用の小型ポータブルシェーバーの比較です。

  

 1泊の旅行から1週間のほどの旅行に対応する小型シェーバーのうち、現在手に入る製品を10製品紹介します。

1・刃のキレ味
2・重さや大きさなどの携帯性
3・充電方法(乾電池・バッテリー)

 今回は、上記3つの観点を基準としながら、各社のシェーバーを比較します。

 いつものように、機種ごとに比較した後、最後に、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を選定します。 

パナソニックの小型シェーバー

 では、具体的な製品の比較に入ります。なお、以下の記事の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。



 1・パナソニック ES-RS10 シルバー
 1・パナソニック ES-RS10 ブルー
  ¥1,335 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 1枚刃
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ     幅6×高さ7.8×奥行2.3cm
重さ   111グラム(電池含む)

 最初に紹介するのは、パナソニックの小型シェーバーです。

 充電方式は、電池式です。そのため、海外旅行などに向いています。電源は単3乾電池2本で30日間保ちます。

 刃のキレ味に関する技術は、パナソニックの高級シェーバーのラムダッシュと同じく往復式(内刃と外刃を往復させてカットする方式)を採用する機種です。ただ、刃の枚数は1枚刃で深剃りには非対応です。鏡で見ても深剃りできていないのが分かるレベルなので、髭剃りを1日1回で保たせたい方には不向きです。そういった点で長期出張には向かないでしょう。

 携帯性は、この機種の場合優秀です。名刺よりも小さく、小型シェーバーのなかでも最軽量です。持ちはこびには有利でしょう。

 以上、 ES-RS10の紹介でした。小型モデルとして人気の機種ですが、外刃の部分がやや弱く、気をつけて使わないと破けます。また、ポーチなどのケースが付属しない点には注意が必要でしょう。


  

 2・パナソニック スピンネット ES6500P
   ¥1,000 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 1枚刃(回転式)
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ     高さ11.9×幅6.0×奥行4.8cm
重さ   125グラム
(電池含む)

 続いて紹介するのはパナソニックのシェーバーです。

 充電方式は、こちらも電池式です。

 刃のキレ味に関する技術は、こちらは回転式を採用します。回転式は、往復式と比べた場合、シェービング速度がゆっくり丁寧であり、肌を傷めないというメリットがあります。ただ、その分、シェービング速度はかなり遅いです。

 なお、現在回転式に力を入れているメーカーは、後ほど紹介するようにフィリップス社です。2枚刃を採用するフィリップスに較べると、こちらは回転式・固定式の1枚刃であり、シェービング速度が遅く、またアゴなどのカーブの部分のシェービングに弱いです。

 携帯性は、往復式シェーバーと比べてほぼ同じほどのサイズで、この点で問題は感じません。

 以上、ES6500Pの紹介でした。回転式は、パナソニックでは低価格帯だけの展開です。こちらは、旧サンヨー系の製品の残滓といえるもので、懐かしさはあるものの、現在的には、あまりオススメできないモデルだと言えます。


  

 3・パナソニック スーパーレザー ES3832P
 ¥1,054 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 1枚刃
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ   高さ11.4×幅5.9×奥行3.5cm
重さ   160グラム
(電池含む)

 3番目に紹介するのは、パナソニックの往復式の上位モデルです。

 充電方式は、こちらも電池式です。電池は30日間保ちます。

 刃のキレ味に関する技術は、1枚刃の往復式なので、回転式に比べればある程度の深剃りできます。ただ、最初に紹介した往復式の下位機種と同レベルです。

 携帯性は、下位機種よりも重さは増加していますが、問題ありません。また、持ちはこびに便利なポーチが付いている点と、大型化して手になじみやすい形をしている点では、こちらがあ優れます。

 また、この機種については、簡単な防水設計なので本体の水洗いも可能です。

 以上、スーパーレザー ES3832Pの紹介でした。格安に買える点は魅力です。ただ、1枚刃式は、シェービングスピードとクオリティが期待できません。快適にシェービングしたいと考えている方は、1枚刃であるこの機種を選ばず、より上位の機種が良いでしょう。



 201506031602.jpg

 4・パナソニック カードシェーバー アイト ES518P
   ¥4,182 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 1枚刃
バッテリー 単4乾電池×2
サイズ     高さ9.1×幅5.5×奥行1.3cm 
重さ   115グラム
(電池含む)

 4番目に紹介するのは、パナソニックのカードシェーバーです。

 充電方式は、こちらも電池式です。ただ、単3ではなく、単4乾電池を2本使用するタイプになります。そのため電池の持ちは、20日間です。また本体の水洗いにも非対応です。

 刃のキレ味に関する技術は、単純な往復式シェーバーです。ただ、外刃の部分が通常よりも細いため、そり味が快適とは言えない機種です。外刃も脆いです。こうした点で、ビジネスのための出張に持って行くにはやや心配な機種です。ビジネスバッグに忍ばせておく緊急用の色合いが強いと思います。

 携帯性は、ここまで紹介してきた機種のなかでは、最も薄く、サイズも名刺サイズでコンパクトな機種です。

 以上、ES518Pの紹介でした。携帯性はよいのですが、耐久性が高いとは言えない機種です。ただ、ビジネスバッグに普段しのばせられるサイズなので、普段の緊急用に備えるならば良いと思います。


    

 5・パナソニック ツインエクス ES4815P
 ¥2,582 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 2枚刃
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ     高さ10.1×幅5.8×奥行3.1cm 
重さ   136グラム
(電池含む)

 5番目に紹介するのは、パナソニックのツインエクスです。

 充電方式は、こちらも電池式です。単三電池2本で、約30日間保ちます。

 201506031645.jpg  

 刃のキレ味に関する技術は、こちらは2枚刃を採用した高性能モデルです。1枚刃に比べて段違いに深剃りできる機種で、出張向けとしては最適の機種と言えます。

 201506031647.jpg

 また、外刃の付け根の部分が、バネで上下に動く方式(フロート構造)になっているため、アゴなど、カーブをしている部分も密着して剃ることが可能です。出張用できちんと身だしなみを整えたい方には最適の機種です。

 携帯性は、2枚刃モデルながら136gと軽量で、コンパクトな機種です。乾電池は単3式電池式で30日間持続しますし、ポーチも付属します。本体の水洗いも可能です

 以上、ツインエクス ES4815Pの紹介でした。比較的格安な旅行シェーバーとしては、2枚刃を採用するなど、魅力がある機種です。旅行中でもある程度のそり味を期待するならば、このグレードは必須でしょう。


  

 6・パナソニック メンズシェーバー RP30
  ¥2,786 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 2枚刃
バッテリー 充電式(プラグインタイプ)
サイズ   高さ11.4×幅6.1×奥行3.1cm

重さ   140グラム(電池含む)

 こちらも、パナソニックのツインエクスシリーズの製品です。

 充電方式は、このグレードからは、電池式ではなくて、充電式です。充電式は乾電池が不要というメリット性があります。反面、充電は7日間使用分までと短く、充電時間も8時間かかります。個人的経験で言えば、格安なシェーバーの場合、出張時は乾電池式のほうが便利だと思います。充電式はいざというときに使えない場合があるからです。最悪、ホテルのテレビリモコンの電池を借りて利用するという「裏技」もできますから(笑)

 海外などへの長期出張の場合も、乾電池式をAtlasはオススメしています。充電ケーブルと、海外用のプラグアダプターを持って行くのが面倒だからです。

 刃のキレ味に関する技術は、こちらは2枚刃を採用した高性能モデルです。

 携帯性は、こちらも、2枚刃モデルながら140gと軽量で、十分にコンパクトな機種です。

 以上、RP30の紹介でした。ツインエクスを充電式に改良した機種です。シェーバーとしては、こちらも2枚刃で性能は良いのですが、充電時間が8時間というのはネックでしょう。Atlasとしては、電池式のツインエクスをオススメします。 


  

 7・パナソニック ラムダッシュ ES-LC20 【下位機種】
  ¥9,007 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 7・パナソニック ラムダッシュ ES-LC60 【上位機種】
  ¥12,420 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

刃の枚数 3枚刃
バッテリー 充電式(プラグインタイプ)
サイズ   高さ19.6×幅6.2×奥行3.7cm

重さ   140グラム(電池含む)

  ES-LC20ES-LC60もは、パナソニックの携帯用シェーバーの最上位機種となります。地方の量販店ではあまりみかけない「レア機種」ですが、現行品です。

 充電方式は、このグレードからは、電池式ではなくて、充電式です。こちらは高級品ということもあり、急速1時間充電に対応で、充電1回で14時間利用できる容量ですので、長期出張にも向きます。このスペックがあれば、電池式でなくても、旅行用として問題ありません。

 刃のキレ味に関する技術は、こちらは、コンパクトな3枚刃タイプです。パナソニックは、毎分13000ストロークのリニアモーター振動をする上位シリーズに「ラムダッシュ」と名付けますが、この機種もそうです。3枚刃の力と、リニアモーター駆動の力で、旅行用としては、シェービングの速さ、深剃りの深度共に、「最上位」と言えます。

 携帯性は、長さが19.6cmと多少ありますが、それでも旅行用バッグに無理なく入るサイズです。特に、重さは140gと2枚刃並の軽量ですので、重量的には邪魔にならないでしょう。

 201609121539.jpg  

 なお、この機種は上位機種と下位機種があります。違いは、充電督促ランプの点のほか、上位機種に、もみあげなどを整える「キワゾリ刃」が付属する点です。小型機種では省略されることの多い機能ですので、これが欲しい方は、上位機種が良いでしょう。

 以上、パナソニックの最上位機種の紹介でした。他社を含めても携帯用シェーバーでここまで性能の良い機種は他にありません。流通限定のレアな製品ですが、買って後悔のない製品だと思います。

ブラウンの小型シェーバー



 

 8・ブラウン モバイルシェーブ M-90
   ¥2,050 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 1枚刃
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ   幅118×奥行23×高さ57mm

重さ   158グラム(電池含む)

 続いて、ドイツのブラウン社のモバイルシェーブを紹介します。ロングセラーモデルで、Atlasも以前使っていました。

 充電方式は、乾電池式で、単3電池を2本使う方式です。パナソニックの下位機種と同じですね。

 201506031706.jpg

 刃のキレ味に関する技術は、こちらは、単純な1枚刃を採用します。ただ、外刃の性能が良く、ブラウンの上位機種でも採用されるディープキャッチ網刃を使用しているため、2枚刃並みに深剃りに対応します。網刃の部分は、パナソニックのツインエクス同様に浮き沈みするため、アゴなどのそり残しも少ないです。もちろん、防水設計で水洗いにも対応します。

 201506031709.jpg

 さらに、ブラウンでは唯一、収納式のキワゾリ刃が付いているため、もみあげなどを揃えることも可能です。

 201506031701.jpg

 携帯性は、さほど軽量とは言えない重さながら、この機種の良い部分です。なぜなら、シェーバーのカバーが一体型になっているからです。Atlasは、出張先のホテルで朝慌ただしく外出の準備をすることが多いので、カバーを無くしたり、カバーするのを忘れて外刃を駄目にしたりしてしまうことが、過去何回かありました。その点、一体型のこの機種は、このようなリスクがありません。

 以上、ブラウンの M-90の紹介でした。形もオシャレで、キワゾリ刃もつきますし、出張用としては、電池式のツインエクスと双璧をなす良モデルと言えます。唯一の弱点は、内刃・外刃の交換に非対応で、2年間で刃が駄目になったら使い捨てとなるモデルだと言うことです。それ以外では、問題らしい問題は見あたりません。

フィリップスの小型シェーバー

 

 9・フィリップス ポータブルシェーバー PQ209
   ¥2,346 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 2枚刃(回転式)
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ   幅56×奥37×高103mm

重さ   141グラム(電池含む)

 こちらは、オランダのフィリップス社のポータブルシェーバーです。Atlasも所有していたモデルの1つです。

 充電方式は、乾電池式で単三電池2本使う方式です。


 201506031712.jpg

 刃のキレ味に関する技術は、こちらは、肌に優しい回転式のシェーバーでなります。、ただ、パナソニックの回転式と異なり2枚刃(2回転)なので、シェービング速度も、往復式の1枚刃モデルに準じるスピードです。

 201506031717.jpg

 シェーバーの刃の部分も浮き沈みするフロート構造なので、アゴなどの曲がった部分の剃りにも強い構造です。また、フィリップス社回転式は、回転するたびに刃が研がれるため、そり味の持続性は往復式に較べて高いです。

 携帯性は、重さ的には平均値をキープしています。一方、フィリップスは、パナソニックのような布のポーチではなく、頑丈なセミハードケースが付属するため、持ちはこび時の安定性は上です。

 以上、 ポータブルシェーバー PQ209の紹介でした。髭が薄い方で、どちらかと言えば、肌への優しさを重視したい方にはオススメです。普段は往復式を使っているが、旅行用として回転式も試したい人にも良いでしょう。 ただ、水洗い非対応ですので、清潔性を重要視したい方には不向きです。深剃りについても、かなり健闘していますが、やはり、往復式の2枚刃に比べるとやや落ちます。


 

 10・フィリップス ポータブルシェーバー PQ220/19
   ¥2,818 Amazon.co.jp (5/30執筆時)  

刃の枚数 2枚刃(回転式)
バッテリー  充電式(プラグインタイプ)
サイズ   幅58×奥36×高108mm

重さ   115グラム(電池含む)

 PQ220/19も、フィリップス社のポータブルシェーバーです。

 充電方式は、乾電池式ではなく、充電式のシェーバーです。 ポケットタイプの充電式としては性能は良いですが、充電時間は8時間です。Atlasとしては、先ほどツインエクスの説明で書いたように、急速充電に対応しない限り、出張用に充電式はあまりオススメしていません。そのため、回転式で選ぶ場合も、乾電池式の機種が良いと思います。電池の持ちは10日間(30分間)です。

 刃のキレ味に関する技術は、さきほどの機種と同様に、肌の優しさに優れる回転式です。

 携帯性は、115グラムとかなり軽量ですが、水洗いには非対応です。

 以上、PQ220/19の紹介でした。格安の充電式ですが、やはり充電時間の長さはネックでしょう。この点で、回転式から選ぶならば、フィリップスの電池式のほうが良いと思います。

今回の結論
旅行用に向いた小型・軽量タイプのシェーバーのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は旅行用の小型ポータブルシェーバーを9機種紹介しました。

 最後にいつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種を選定してみたいと思います。


 第1に、出張用の小型タイプとして、最もそり味に期待できるシェーバーとしておすすめできるのは、

  

 7・パナソニック ラムダッシュ ES-LC20 【下位機種】
  ¥9,007 Amazon.co.jp (5/30執筆時)
 7・パナソニック ラムダッシュ ES-LC60 【上位機種】
  ¥12,420 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

刃の枚数 3枚刃
バッテリー 充電式(プラグインタイプ)
サイズ   高さ19.6×幅6.2×奥行3.7cm

重さ   140グラム(電池含む)
  パナソニックの3枚刃のコンパクトタイプです。

 多少高いですが、ご自宅で利用されている本格的なシェーバーの「切れ味」「スピード」を、出張先・旅行先でも再現したい場合は、3枚刃を採用するこの機種しか現状選択肢がありません

 充電式ですが、急速1時間充電対応で、14日間使えますので、安心です。旅行用は、使用頻度が家庭用ほど頻繁ではないので、家庭用より長期間使うことを想定して、ある程度良いものを選ぶのは良いと思います。
 
 なお、上位機種のみ、もみあげを整えるための「キワゾリ刃(バリカン)」が付属します。


 第2に、出張用の小型タイプとして、費用対効果に優れたシェーバーとしておすすめできるのは、

    

 5・パナソニック ツインエクス ES4815P
 ¥2,582 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 2枚刃
バッテリー 単3乾電池×2
サイズ     高さ10.1×幅5.8×奥行3.1cm 
重さ   136グラム
(電池含む)

 5番目に紹介した、パナソニックのツインエクスです。Atlasが使用した機種では、3枚刃を除けば、最も切れ味が鋭く、深剃りできる機種でした。

 2枚刃の上、フロート構造でアゴなどの剃りにも強いですし、キレ味を重視するならば、最もおすすめできる機種です。水洗いできる点も清潔で良いでしょう。なお、乾電池は初回分付属するため、別に購入は不要です。


 
 Panasonic オイル ES003P
  ¥481 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

 なお、水洗いしながら使う場合は、オイルを差すと切れ味が落ちません。ラムダッシュなどパナソニックの普通のシェーバーを所有されている方はそのオイルを使っても良いですが、ない場合も別売りで買うと良いでしょう。


 第3に、出張用の小型タイプとして、携帯性や利便性の点で優れているシェーバーは、

 

 8・ブラウン モバイルシェーブ M-90
   ¥2,050 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 1枚刃
バッテリー 充電式(プラグインタイプ)
サイズ   幅118×奥行23×高さ57mm

重さ   158グラム(電池含む)

 ブラウン社のモバイルシェーブです。カバーが一体型の構造は、デザイン的にもオシャレですが、実用性も高いです。キレ味も、2枚刃に準じる深剃りが可能で、水洗いも可能な点も優れます。

 パナソニックのツインエクスとどちらを選ぶかは難しいですが、キワゾリ刃が欲しい場合や、デザイン性に優れたモデルが欲しい場合はこちらの機種が、シェービングのスピードや深剃りを重視したい場合は、パナソニックのほうが良いと思います。


  

 ブラウン シェーバークリーナー
 ¥827 Amazon.co.jp (5/30執筆時)

 なお、水洗い後に使うオイルはこちらです。ブラウン社の場合もやはりオイルは別売りです。


 第4に、出張用の小型タイプで、できるだけ格安で性能の良い機種としてオススメできるのは、

 

 9・フィリップス ポータブルシェーバー PQ209
   ¥2,346 Amazon.co.jp
(5/30執筆時)

刃の枚数 2枚刃(回転式)
バッテリー  単3乾電池×2
サイズ   幅56×奥37×高103mm

重さ   141グラム(電池含む)

 オランダのフィリップス社のポータブルシェーバーでしょう。この価格帯の製品としては、往復一枚刃の他機種と比べても、キレ味が良く、アゴなどへの対応力も高いです。専用のハードケースも頑丈で、出張用としてはレベルが高い商品だと思います。

 ただ、こちらは、水洗いできないため、清潔性を重視するならばやはり、パナソニックかブラウンの機種が良いでしょう。

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 というわけで、今回はトラベル用のシェーバーを紹介しました。

 なお、トラベル用を、自宅用として使うことはあまりオススメできません。普通の家庭用シェーバーに比べるとやはりそり味がイマイチだからです。

 以下で、比較的安価で購入できる自宅用シェーバーも紹介していますので、よろしければご覧ください。具体的には、以下、2番・4番・7番の記事あたりが格安機に該当します。

1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・全機種からのオススメ商品のまとめ【まとめ】

  最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから記事を共有していただければ幸いです!!(↓)

posted by Atlas at 14:04 | Comment(0) | 美容家電
          
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