2019年10月20日

比較2019’【高性能で安い】androidタブレットPC 29機のおすすめ・選び方:NEC HUAWEI MediaPad Lenovo (1)

【今回レビューする内容】2019年 新製品のAndroid系タブレットPCの性能とおすすめ・選び方:NEC LaVie Tab Google ASUS ZenPad レノボ: Wi-Fi SIMフリータブレット:7インチ 8インチ 10インチ:人気の防水・スタイラスペン対応ペンタブレット:違いや性能ランキング

【評価する製品型番】Huawei MediaPad T3 7 BG02-W09A M5 8 SHT-W09 SHT-AL09 M5 lite 8 JDN2-W09 JDN2-L09 KOB-W09 KOB-L09 T5 10 AGS2-W09 AGS2-L09 M5 Lite 10 BAH2-L09 BAH2-W19 BAH2-W19 M3 Lite 10 wp Lenovo TAB4 8 ZA2B0045JP TAB4 8 Plus ZA2E0135JP ZA2F0157JP Lenovo TAB5 SoftBank BLUEDOT BNT-802W NEC LAVIE Tab E PC-TE508HAW PC-TE507JAW Tab E PC-TE510JAW PC-TE410JAW Google Pixelbook Panasonic FZ-L1AJAAAAJ FZ-L1AJAZZAJ

今回のお題
最新のAndroid系タブレットPCのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日は、2019年10月現在、最新のAndroid系のタブレットPCを比較します。

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 純正品のGoogle Pixelbookのほか、HUAWEIMediaPadシリーズ、NECLavie Tabシリーズなど、日本国内で評価の高いモデルを多く紹介します。

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 価格帯としては、1万円前後の安い機種から、5万円程度の高額機、10万円前後のGoogle Pixelbookまで網羅しました。

 (なお、2018年までは高シェアだった台湾のASUSZenPadシリーズは、電器店の販売状況から察するに、Android系については終息させ、「撤退」のようです。)

1・軽量性  ★★★★★
2・画質   ★★★★★
3・処理速度 ★★★★★

4・総合評価 ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の結論では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 よろしくお願いします。

ーーー

1・Androidタブレットの比較
2・iPadの比較
3・Amazon Fireタブレットの比較
4・Microsoft Surfaceの比較

 なお、今回は、このブログ「モノマニア」のタブレット関係の比較記事の第1回目記事として書きました。

1・Android系タブレットの選び方の基本

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 Android系タブレットPCは、メーカー横断的にみた場合、かなりの点数に及びます。新機種だけでも30機以上ある状況です。

 ユーザー側としては、選択肢が増えるのは「嬉しい」ことです。しかし、とくに「情報家電に詳しくない」方が選ぶ場合は、「多すぎて」面倒な情報家電です。

 ただし、販売されている各機を見渡すと、「次の3つの観点」さえふまえれば、失敗せずにタブレットを購入できるでしょう。

1・画面の美しさ

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 第1に、「画面の美しさ」です。

 「標準的な綺麗さ」を求める場合、解像度は、フルハイビジョン(1920×1200)以上は、最低限欲しいところです。

 「最高水準の綺麗さ」を求める場合、2K解像度(2048 x 1536)以上の製品を狙うと満足度が高いです。

 とくに、2K解像度の場合、画面密度(ppi)が細かいので、動画やテキストがより美しく見ることができます。

1・フルハイビジョン
 
・比較的安価で、高画質を得たい方
2・2K解像度
 ・テキストに動画に、快適度を追求したい方

 結論的に言えば、適切な選び方は、上表の通りになるでしょう。

 いずれにしても、タブレットの快適度は、「画面の品質」が最も重要です。

 今回の記事では、とくに力を入れて比較するつもりです。

2・タブレットの形状サイズ

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 第2に、タブレットの形状サイズです。

 「画面サイズ」は、7・8・10インチ前後のサイズに分割できます。

ーー

 7インチは、PC代わりに持ち歩く方や、寝転がりながら操作したい方に向くサイズです。

 動画はもちろん、ラノベや漫画ならば、このサイズで快適に読書できます。

 「8インチ」は、持ちはこびや、ラフな寝姿勢でも「ぎりぎり」利用できるサイズです。

 また、2K解像度の製品をえらべば、動画の他、週刊誌サイズの書籍でも無理なく観れます。

 「10インチ」は、基本的に据え置いて利用するか、両手で利用したいサイズです。

 画面が大きいので、動画視聴メインの方や、PC代わりに利用する場合は良い選択肢です。

ーー

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 「本体の厚み」は、画面サイズや重さに比べて、軽視されがちです。

 しかし、日常利用におけるタブレットの快適度に「最も大きく影響する部分」です。

 というのも、厚みが薄いタブレットは、軽量であるだけでなく、画面サイズに比して持ちやすいからです。

 Appleのタブレットもそうですが、各社とも「高級機」になるほど、この部分を重視しています。

1・画面サイズ
 
・片手で利用するならば8型まで
2・本体の厚み
 ・8.5mm以下だと快適度がより高い

 結論的に言えば、上表の通りになるでしょう。

3・CPUの性能とOSのバージョン

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 第3に、CPUやGPUの性能と、搭載されるOSのバージョンです。

 CPUは、タブレットの「頭脳」です。

 この部分の性能が悪いと、ゲーム・動画の画像処理・ペン入力の精度が劣ります。しかし、インテル「1強」のパソコン用CPUに比べて、タブレットで利用されるCPUは多彩で分かりにくいです。

 現状で言えば、CPUの「コア数」が4コア以上、できれば、6コア以上のタブレットを選ぶのが良いでしょう。

 この部分は、分かりにくいので、今回の記事でも、分かりやすくフォローするつもりです。

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 OSのバージョンは、Androidの場合、重視して良い部分です。

 というのも、Android系の場合は、Googleが新OSを発表しても、メーカー側の対応がないと新OSへのアップグレードができないからです。

 その点をふまえると、かなり古いバージョンのOSを搭載する本体は、いくら格安でも選ばない方が良いでしょう。

1・CPU
 ・4コア以上、できれば、6コア以上
2・OS
 ・Android 6.0以上推奨

  結論的に言えば、上表の通りに選べばよいでしょう。

ーーーーー

 以上、タブレットを選ぶ場合に、重要視するべき3点の紹介でした。

 基本的に、この部分を見ておけば、(同じ予算を利用する場合)「性能の劣った機種を選びにくい」と言えます。

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 もちろん、 「バッテリー」・「カメラ」・「防水性」など、他の要素もあります。

 しかし、最近のタブレットの場合、この部分には差が付きにくいため、とくに優れた機種については、個別の製品説明の中で、指摘していくつもりです。

ーー

 では、具体的な製品紹介に入りましょう。

2・小型の激安タブレットPCの比較

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 はじめに比較するのは、「7インチ」と「8インチ」の激安タブレットPCです。

 5.5インチの大画面スマホ(ファブレット)と比べると、「1回り大きい」サイズです。

 とくに「持ちはこびに向いたサイズ」であると共に、「ごろ寝」しながら読むのにも最適なサイズです。

 読書端末としては、文庫本、ライトノベルのサイズ、漫画のサイズまでの本を読むのに最適なサイズです。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2017】【Wi-Fiモデル】

 1・Huawei MediaPad T3 7 BG02-W09A
  ¥11,290 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:7インチ
解像度:1024 x 600
CPU: MTK8127 4コア (1.3GHz×4)
記憶容量:16GB
バッテリー:3100mAh
カメラ:2+2メガ
サイズ:103.68× 179× 8.7mm
重さ:250g  

 T3は、ファーウェイの7インチのMediaPadシリーズの入門機です。

 画面サイズは、7インチです。

 最近は8インチが主流で、現行製品で唯一「残った」7インチモデルです。

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 本体のサイズは、103.7× 187× 8.6mmです。

 タブレットPCの場合、縦横の大きさも重要ですが、薄さは「持ちやすさ」の点でより重要です。

 その点で言えば、1万円前後の格安機ですが、さほど厚みがなく、持ちやすい製品です。

 重さについても、7インチサイズで250gというのはかなり優秀です。

 搭載されるOSは、Android 6.0です。

 2015年登場のOSですが、シェアはまだ高く、格安機では問題のない水準です。

 このバージョンは、バッテリーの保ちの改善がトピックだったので、その点で優秀です。

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 CPUは、MTK8127という台湾のメディアテックの4コアのCPUを搭載します。 

 2014年登場のCPUで基本的に廉価版で、このあたりで価格を削っている印象があります。

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 CPUベンチマークを比較しても、競合機が採用するMT8163より、スコアが低いです。とはいえ、処理の重い仕事をさせないならば、十分な性能です。

 ブラウジングや、ソーシャル、簡単な動画視聴ならば無難にこなせるでしょう。

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 液晶パネルは、ただし注意点で、1024 x 600dpiと、かなり変則的な画面解像度です。

 質の良いIPS液晶を採用していますが、フルHDはもちろん、HD画質もそのまま表示できない品質です。

 画面の質は、タブレットPCの快適さの大半を占める要素だけに、スペックからするとやや残念です

 ネットワークは、Wi-Fi接続のみ対応し、LTE(4G)回線につなげることはできません。

 また、Wi-Fiは11ac規格に対応できない水準のため、速度的にも上位機に及ばないでしょう。

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 ・Transcend 300S [64GB]
   ¥1,280 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 記憶容量は、16GBになります。

 最低限の容量ですが、MicroSDカードにも対応しますので、実用的に問題ないです。

 バッテリーは、3100mAhの容量という部分だけ、開示されています。実使用時間の目安はないですが、スペックから判断して、少なくとも恐らく5時間は保つでしょう。

 カメラの性能は、前後のカメラとも2メガ(200万画素)ですから、実用水準は期待できないでしょう。

 センサー類は、加速度センサーのみ付属です。

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 以上、ファーウェイMediaPad T3 7の紹介でした。

 位置づけとしては、「小型で格安な入門機」です。例えば、お子さんへのプレゼントなどで格安で考えている場合は良いでしょう。

 ただ、実用面ではCPUはともかく、画面解像度が相当低いため、自分で利用する目的ではあまり相応しくない仕様といえます。


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 【2019年10月発売】

 2・BLUEDOT BNT-802W
   
¥12,980 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU:MediaTek MT8163 (1.3GHz×4)
記憶容量:32GB
バッテリー: 5,300mAh
カメラ:5+2メガ
サイズ:216×122×9mm
重さ:340g   

  BNT-802W は、日本のファブレス企業のBLUEDOTが販売する製品です。

 最近、液晶を含む家電分野で割と存在感を高めています。

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 サイズは、この機種も、8型です。

 液晶パネルは、しかし、解像度が、1920×1200で、フルハイビジョンをそのまま表示できる高画質です。

 質の良いIPS液晶を採用して、この価格というのは、価格破壊です。

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 本体のサイズは、ただし、216×122×9mmです。

 8インチサイズのタブレットとして、現行水準のタブレットから言えば、「太い」製品です。冒頭に書いたように、「持ちやすさ」の点で、この部分は非常に重要です。

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 搭載されるOSは、Google社Android 9です。

 2018年登場のOSですし、問題ないでしょう。

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 CPUは、台湾のMediaTek のCPUであるMT8163 1.3GHzを使っています。

 廉価版のMT8163V/Bという型番です。MT8127と同じ世代の4コアですが、後発のこちらの方がわずかにスコアが良いです。

 ネットワーク【Wi-Fiモデル】のみの展開です。

 ただし、Wi-Fiは、最近対応が常識化している、高速な11ac規格に対応せず、この部分は残念です。

 記憶容量は、32GBになります。

 MicroSDカードにも対応します。

 バッテリーは、持続時間が非開示です。ただ、容量は5,300mAhですので、5-6時間程度でしょう。

 センサー類は、加速度(重力)センサーのみ付属です。

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 以上、BLUEDOT BNT-802W の紹介でした。

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 本体に厚みがあるとは言え、画面解像度がフルHD級の1920×1200で、1万円台前半というのは、相当安い水準です。

 一方、解像度が高い場合、それなりのCPUパワーが必要ですが、この部分は「必要最低限」ですから、 この点で言えば、ゲームなどの処理性能を期待して買う製品ではないでしょう。

 ただ、使途は「簡単なブラウジング・動画視聴」という方の入門機として、また、お子さんやご両親へのプレゼントとしては、コスパは圧倒的に良い製品と言えます。


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 【Wi-Fiモデル】

 3・ Lenovo TAB4 8 ZA2B0045JP
   ¥16,327 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1,280 x 800189 ppi)
CPU:Snapdragon 410 APQ8016(1.4GB×4)
記憶容量:16GB
バッテリー:7時間
カメラ:5+2メガ
サイズ:211×124×8.3mm
重さ:320g

 Lenovo TAB4 8 は、中国のレノボが販売する比較的安い8インチのタブレットです。


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 本体のサイズは、211×124×8.3mmです。

 8インチタブレット全体として見ても「薄めで持ちやすい」です。持ちやすさの点で不便はありません。重さも320gと軽量です。

 搭載されるOSは、Android 7.1です。2017年春登場でした。

 2019年現在の最新はAndorid10.0ですが、シェア率から見ても「当分現役」で問題ありません。

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 CPUは、アメリカのクアルコムが販売する、Snapdragon 410(APQ8017)です。

 メディアテックのMT8163と同じ4コアで、性能はこちらも十分に良いです。したがって、処理速度は、「一般的な入門機の水準」はあります。

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 液晶パネルは、こちらも高品質なIPS液晶です。

 ただし、パネルはフルHD非対応であり、解像度は1,280 x 800です。この機種も8インチとしては「やや物足りない」でしょう。

 ネットワークは、デンキヤなどに流通するモデルについては【Wi-Fiモデル】のみの展開です。

 また、価格重視のため、IEEE802.11acには未対応です。

 記憶容量は、16GBです。MicroSDカードが利用できるので問題ないでしょう。

 バッテリーは、一方で、10時間と高寿命です。

 しかし、レノボの場合は、「動画」などの用途を明らかにしていないため、他機とあまり変わらない可能性はあります。

 センサー類は、加速度(重力)センサーのみ付属です。

 そのほか、3Dサウンドの新規格であるドルビーアトモス対応のフロントスピーカーを搭載する点が、ワンポイントと言えます。

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 以上、 Lenovo TAB4 8 の紹介でした。

 1万円台半ばという価格は、他社になく「スキマを付く」形で競争力があると思います。CPUは、過度な期待は禁物ですが、大手のクアルコムですし、それなりの信頼感はあります。

 ただし、液晶の解像度は、8インチとしては、「ややものなりない」ので、この点がネックな機種です。


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 【Wi-Fiモデル】

 4・NEC LAVIE Tab E PC-TE508HAW
  
¥16,180 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1,280 x 800189 ppi)
CPU:Snapdragon 410 APQ8016(1.4GB×4)
記憶容量:16GB
バッテリー: 8時間
カメラ:4+2メガ
サイズ:211×124×8.4mm
重さ:340g

 PC-TE508HAW は、日本のNECが販売する、格安タブレットPCです。

 値段的に、レノボが「ライバル」です。

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 本体のサイズは、211×124×8.4mmです。

 2万円以下の製品では、十分薄型と言えるでしょう。

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 搭載されるOSは、Android 7.1です。

 CPUは、Snapdragon 410(APQ8017)です。

 液晶パネルは、1,280 x 800のIPS液晶です。

 要するに、レノボ機とほぼ同じ仕様です。

 そのほかも、カメラ・Wi-Fiの仕様・メモリ量などほぼ全ての部分で、レノボと同じです。

 形状も似ているため、基本設計はレノボと共通化されています。両社は資本提携関係にあるので、製造はレノボでしょう。

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 以上、NECのPC-TE508HAWの紹介でした。

 レノボ機と性能がほぼ同等なので、基本的に色の好みで選べば良いという製品です。

 ただ、値段の割に性能は標準的なので、双方とも「割高」という言い方もできるでしょう。

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 【Wi-Fiモデル】

 5・NEC LAVIE Tab E PC-TE507JAW
  
¥16,180 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:7インチ
解像度:1,280 x 800189 ppi)
CPU:MediaTek MT8161 (1.3GHz×4)
記憶容量:16GB
バッテリー: 8時間
カメラ:5+2メガ
サイズ:193×98.7×8.3mm
重さ:320g

 なお、NECからは、同一グレードとなる、7.0型のTE507/JAWも売られています。

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 ただ、CPUについて、MediaTek MT8161という、かなり処理面で落ちるものが使われます。

 8型とあまり重さも変わらないので、サイズ感にこだわりがなければ、選ぶ必要はないでしょう。

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 以上、各社の主に1万円台の激安タブレットを紹介しました。

 なお、この価格帯のタブレットには「強力なライバル」がいます。

 それは、Amazonのタブレット端末です。

 企業規模を活かして相当安く出せているので、液晶の品質・解像度・保証などの点で、Amazonはかなり有利です。

 詳しくは、このブログの別記事となる【AmazonのFireタブレットの比較記事】で紹介しますが、こちらも、(実は)Android「系」のOSを搭載します。

 いずれにしても、1万円台までの予算でお考えの場合は、いったん、Amazon端末と比較した方が良いでしょう。

3・小型の高性能タブレットPCの比較

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 続いて紹介するのは、小型機ながら、良い液晶パネルとCPUを搭載する高性能モデルです。

 7インチは既に販売がないため、小型8インチのみの紹介です。

 価格相場から言えば、2万円台以上の予算が必要です。


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 【Wi-Fi】【32GB】

 6・Huawei MediaPad M5 8 SHT-W09
   ¥38,869 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【LTE 4G SIMフリー】

 7・Huawei MediaPad M5 8 SHT-AL09
   ¥46,500 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:8.4インチ
解像度:2560 x 1600 (359ppi)
CPU:Kirin 960 (2.4 GHz+1.8 GHz)
記憶容量:32GB
バッテリー:5100 mAh
カメラ:13+8メガ
サイズ:212.5×124.8×7.3mm
重さ:320g

  MediaPad M5 8 は、ファーウェイが2018年に発売した最新のハイエンド機です。

 本体のサイズは、212.5×124.8×7.3mmです。

 強調するべきは、やはりその薄さであり、手持ち時の快適性は高そうです。

 デザイン面でも、全体的に無駄をそぎ落としたシンプルな外観で、Apple系の哲学に寄せています。

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 搭載されるOSは、Android 8.0です。

 発売時期の関係で最新バージョンではないです。ただ、大きな革新はこれと前バージョンの間でしたから、その意味において問題ないでしょう。

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 CPUは、自社製で、HUAWEI Kirin 960を搭載します。

 ベンチマークでは、先ほど見た、2万円以下の機種を大きく引き離すスコアです。

 8コアCPUで、並行処理も強く、この部分で不満に思うことは少ないでしょう。

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 液晶パネルは、8インチでは「クラス最高」で、こちらについては、2560 x 1600です。

 2K解像度を超えるWQXGAに対応します。PC用に見られる解像度で、Galaxy系でも採用される解像度です。ガラスも、2.5D曲面ガラスを採用し、見かけも良いです。

 画面密度も359ppiであり、今回紹介する機種の中では「最高」です。

 ネットワークは、シムフリー対応機があります。Wi-Fiも、IEEE802.11acという最新規格に対応です。

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 ・Transcend 300S [64GB]
   ¥1,320 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 記憶容量は、32GBになります。ただし、こちらもMicroSDカードが利用できます。

 カメラの性能は、後面カメラが13メガピクセルです。

 タブレットPCとしては、最高水準でしょう。

 バッテリーは、持続時間は非公表です。

 しかし、5100 mAhと大きなバッテリーですし、OSが新しいことを考えても、十分でしょう。なお、USB-C対応なので、9V 2Aの急速充電に対応できます。

 センサー類は、GPSのほか、加速度・照度センサー・電子コンパス・ジャイロも付属します。指紋認証センサーも搭載となります。

 また、音質面でも、ハイレゾ音源に対応を表明しており、ある程度の音質は期待できる仕様です。

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 その上で、2048段階の筆圧感知に対応する、HUAWEI M-Penが付属し、利用可能です。

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 以上、ファーウェイのMediaPad M5 8の紹介でした。

 シムフリー対応機をお探しの方で、キャリアを経由しないで、できるだけ高性能なものを狙うならば、この機種は有力な選択肢です。ネックは価格ですが、性能からすると仕方ないですね。


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 【2019年5月発売】

 【Wi-Fi】【32GB】

 8・HUAWEI MediaPad M5 lite 8 JDN2-W09
   ¥22,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【LTE 4G SIMフリー】

 9・HUAWEI MediaPad M5 lite 8 JDN2-L09
   ¥26,373 楽天市場  (10/20執筆時)

サイズ:8.4インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU:Kirin 710 (2.2 GHz+1.7 GHz)
記憶容量:32GB
バッテリー:5100 mAh
カメラ:13+8メガ
サイズ:204.2×122.2×8.2mm
重さ:310g

 MediaPad M5 liteは、ファーウェイが、2019年に発売した8インチタブレットです。

 位置づけとしては、MediaPad M5 8の下位機種となり、同社の格安の入門機になります。

 本体のサイズは、204.2×122.2×8.2mmです。

 上位機に較べると、薄さの部分は突き詰めていないと言えます。

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 搭載されるOSは、Android 9.0です。

 正確には、同OSを元にしたEMUI 9となりますが、実際的には同じです。

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 CPUは、自社製で、8コアのHUAWEI Kirin 710を搭載します。

 ベンチマークでは、Androidにおいて、上位機に採用のKirin960と同等か、多少上回る数値を出しています。

 12nmプロセスの新技術を採用するため、「新製品」である利点が出ている形です。

 ただし、メモリーRAMは3GBなので、上位機より1GB少なく、差は付けています。

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 液晶パネルは、一方、上位機と差を付けている部分で、フルハイビジョンクラスの1920×1200のに止まります。

 ただ、1万円前後の機種と比較すると、明確に画質の差はあるため、最高ではないが、「優れる」水準と言えます。

 ネットワークは、シムフリー対応機があります。Wi-Fiも、IEEE802.11acという最新規格に対応です。

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 ・Transcend 300S [64GB]
   ¥1,320 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 記憶容量は、32GBになります。また、最大512GBまでのMicroSDカードが利用できます。

 カメラの性能は、後面カメラが13メガピクセルです。

 この部分は、上位機と同様です。

 バッテリーは、持続時間は非公表です。

 しかし、5100 mAhですから、バッテリー量も上位機と同じです。ただし、USB-C対応ではないため、急速充電には対応しません。

 センサー類は、GPSのほか、加速度センサーが搭載です。認証は、指紋ではなく、顔認証です。

 一方、HUAWEI M-Penは付属しません。

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 以上、ファーウェイのMediaPad M5 liteの紹介でした。

 上位機よりも、1万円以上安く、値頃感がある製品です。

 その上で、フルハイビジョン画質に対応するモニター、オクタコアCPU、性能の良いカメラなど、1万円台の下位機種とは明確な機能差もあります。

 その点で言えば、性能面から選ぶならばこのグレード以上でしょう。

 また、シムフリー対応機をお探しの方で、キャリアを経由しないで、できるだけ高性能なものを狙うならば、この機種は有力な選択肢です。

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 【Wi-Fi】

 10・Huawei MediaPad T3 8 KOB-W09
  ¥14,296 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【LTE】

 11・Huawei MediaPad T3 8 KOB-L09
  ¥18,116 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1,280 x 800189 ppi)
CPU: Snapdragon 425 1.40GHz
記憶容量:16GB
バッテリー:4800 mAh
カメラ:5+2メガ
サイズ:211.7 ×125 ×7.9 mm
重さ:350g

 なお、ファーウェイからは、旧製品の「下位機種」として、T3 8シリーズの在庫が残ります。

 ただし、画面解像度が1280 x 800に止まるほか、CPUは、4コア(Snapdragon 425)、カメラも5Mピクセル、記憶容量も16GBと、全体的に能力が低下しています。重さも350gと増加しています。

 その分、価格はだいぶ安いのですが、とくに、重さと、フルHD画質に対応しない点で、イマイチと言わざるを得ない機種ですね。


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 【Wi-Fi】

 12・ Lenovo TAB4 8 Plus ZA2E0135JP
   ¥28,458 Amazon.co.jp
(10/20執筆時)

 【LTE 4G SIMフリー】

 13・ Lenovo TAB4 8 Plus ZA2F0157JP
   ¥34,128 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU: Snapdragon 625(2.0GHz×8)
記憶容量:64GB
バッテリー:4850 mAh
カメラ:8+5メガ
サイズ:210 ×123 ×7mm
重さ:300g

  TAB4 8 Plus は、Lenovoが発売する8インチのタブレットです。

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 本体のサイズは、210 ×123 ×7mmです。

 ライバル機はファーウェイのMediaPad M5 liteでしょうが、最も重要な薄さと重さの点では、こちらが優っています。

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 搭載されるOSは、Android 7.1です。

 2017年登場ですが、シェア率も高く、問題ないでしょう。

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 CPUは、米国のQualcomm Snapdragon 625です。

 こちらも、8コア(オクタコア)ですが、ファーウェイの採用するKirin系に比べると(発売時期の関係もあり)多少スコアは低いです。

 とはいえ、現行水準では十分で、実績のあるSnapdragon系を採用する信頼感はあるでしょう。

 実際、内蔵RAMも4GBですし、能力は十分です。

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 液晶パネルは、この製品も1,920 x 1,200解像度で、フルハイビジョン画質対応です。

 ネットワークは、この機種は【SIMフリー】とWi-Fiモデルの2種が用意されます。

 また、いずれのモデルも11acの高速Wi-Fi規格に対応し、Bluetoothもv4.2と、開発の新しさが活かされます。

 記憶容量は、64GBになります。

 Micro-SDカードも利用できますが、本体だけで足りそうです。ファーウェイ系よりも多めです。

 バッテリーは、4850 mAhです。

 実使用時間は8時間と明記があります。

 カメラの性能も、後面カメラが8メガピクセルと、能力は実用水準です。

 ただし、ファーウェイは13メガピクセルでしたから、数値としては劣ります。

 センサー類は、GPS加速度・光センサー・ 近接センサーが搭載されます。LTE対応モデルはA-GPSも利用可能です。

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 また、セキュリティの部分では、こちらも指紋認証にも対応します。

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 以上、Lenovoの TAB4 8 Plusの紹介でした。

 MediaPad M5 liteでと比較した場合、発売時期の関係で、CPUスコアが及ばないです。

 その他の部分は実用上の差異はないですが、価格差もない状況なので、純粋にスペックからは「選びがたい」状況にはあります。新機種の登場が待ち望まれる状態ですね。

4・大画面10インチタブレットPCの比較

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 ここからは10インチ前後の画面の大きなタブレットPCを見ていきます。

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 このサイズのタブレットは片手だけでは持てませんし、長時間持っていると疲れます。

 そのため、どちらかと言えば、机などで使うイメージです。電車の車内などはともかく、出先で立ちながら使うにはやや「しんどい」サイズであり、重さであると言えます。

 一方、家庭で主に使う場合、画面が広いのでブラウジングなどにおいては快適性が高いです。

 とくに、読書などのために、PDFファイルをみる場合、ハードカバーサイズよりも大きな場合(例えば雑誌)は、10インチディスプレイだと快適にみることができます。


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 【2018年9月発売】

 【Wi-Fi版】【16GB】

 14・ HUAWEI MediaPad T5 10 AGS2-W09
  ¥20,072 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【LTE SIMフリー】【16GB】

 15・ HUAWEI MediaPad T5 10 AGS2-L09
  ¥23,724 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

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 【2019年8月発売】

 【Wi-Fi版】【32GB】

 16・ HUAWEI MediaPad T5 AGS2-W09 BK 32
 17・ HUAWEI MediaPad T5 AGS2-W09 BL 32
  ¥22,689 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【Amazon限定モデル】

 【Wi-Fi版】【32GB】
 18・ HUAWEI MediaPad T5 10 AGS2-W09
  ¥21,071 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU: Kirin659 (2.36GHz+1.7 GHz)
記憶容量:16GB
バッテリー:5100mAh(5.5時間)
カメラ:5+2メガ
サイズ:164 ×243 ×7.8mm
重さ:465g   

  HUAWEI MediaPad T5は、2018年に登場したファーウェイの10.1インチタブレットです。

 比較的価格が値頃な「入門用大画面タブレット」として、現在人気がある製品です。

 2019年に、記憶容量を32GBに増量した新型が出たので、かなりのラインナップがあります。

 新型はRAMも2GBから3GBに増えているので、性能面も少し上です。ただし、LTE版の発売はないです。

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 本体のサイズは、164 ×243 ×7.8mmと、この機種も十分に薄い作りです。

 ただ、タブレットは、画面が大きいほど、薄く持ちやすい製品が開発できると言えます。それをふまえると「そこそこ薄い」程度といえ、位置づけとしてはやはり「大画面の入門機」です。

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 CPUは、自社のKirin659を利用します。

 同社の上位シリーズには及びませんが、スコアの平均値は高く、さすが8コアCPUです。

 価格的に頑張っていると思います。

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 搭載されるOSは、Android 8.0です。

 十分に新しく、問題はないでしょう

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 液晶パネルは、一方で、1,920 x 1200解像度でフルハイビジョン画質です。

 視認性の良いIPS液晶で、この部分の品質には妥協がありません。

 先ほども書きましたが、10インチを超える場合、この水準は「最低ライン」です。欲を言えば、もう少し画面密度が良いほうがベターです。

 ネットワークは、こちらは【SIMフリー】モデルが選択可能す。もちろん、Wi-Fiは11ac規格対応です。

 記憶容量は、16GBです。

 最新機としては少なめですが、マイクロSDカードにも対応しますので、問題ないと思います。

 カメラの性能は、一方で、部品費を削っている部分で、背面カメラは5メガ、前面カメラは2メガと最低限です。

 バッテリーは、持続時間が非開示なのですが、5100mAhという搭載量とCPUをふまえると、5.5時間は保つでしょう。

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 音楽再生の部分では、音響メーカーのハーマンカードンがチューニングしたスピーカーの導入が目を引きます。

 高級タブレット以外、この部分は「手を抜く」場合が多いのですが、スピーカーを多用する方は魅力的でしょう。ただし、上位機と異なり、4スピーカーは非搭載です。

 センサー類は、この機種は、加速度センサーのみ付属です。

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 以上、Huawei MediaPad M3の紹介でした。

 比較的格安な「10インチ大画面」です。

 フルハイビジョン画質という点が、現行の他機のスペックからするとやや物足りないものの、その例外の部分は、十分高性能です。最終的な「おすすめ機種!」については、最後に改めて考えます。


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 【2018年】

 【LTE SIMフリー】

 19・ HUAWEI MediaPad M5 Lite 10 BAH2-L09
  ¥35,200 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【Wi-Fi】【32GB】

 20・HUAWEI MediaPad M5 Lite 10 BAH2-W19
  ¥27,100 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【Wi-Fi】【64GB】【M-Pen付属】

 21・HUAWEI MediaPad M5 Lite 10 BAH2-W19
  ¥27,100 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Kirin659 (2.36GHz+1.7 GHz)
記憶容量:32GB/64GB  
バッテリー:7500mAh(10時間)
カメラ:8+8メガ
サイズ:162 ×243 ×7.7 mm
重さ:480g   

 Huawei MediaPad M5は、2018年に発売されたファーウェイの10.1インチタブレットです。

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 本体のサイズは、173 ×240 ×7.7 mmと、この機種も十分に薄い作りです。

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 CPUは、自社のKirin659を利用します。下位シリーズとなるT5と同じものです。

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 搭載されるOSは、Android 8.0です。

 現状では問題ないでしょう。

 201806011626.jpg

 液晶パネルは、こちらも、1,920 x 1200解像度でフルハイビジョン画質です。

 ネットワークは、【SIMフリー】モデルが選択可能です。もちろん、Wi-Fiは11ac規格対応です。

 記憶容量は、64GBと現行水準としても多めです。

 加えて、マイクロSDカードにも対応しますので、問題ないと思います。

 カメラの性能は、後面・前面カメラも8メガピクセルと高性能です。

 チャット以外に前面カメラを撮影にも使うのがアジアの流行ですので、そのニーズに合わせています。

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 バッテリーは、今回は持続時間が非開示なのですが、搭載量から判断すると、10時間保つでしょう。

 音楽再生の部分では、音響メーカーのハーマンカードンがチューニングした4スピーカーの導入が目を引きます。

 高級タブレット以外、この部分は「手を抜く」場合が多いのですが、スピーカーを多用する方は魅力的でしょう。

 センサー類は、この機種は、加速度センサーだけでなく、GPSのほか、照度センサー・電子コンパスも付属します。指紋認証センサーも搭載となります。なお、LTEモデルについては、A-GPSも搭載です。

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 その上で、2048段階の筆圧感知に対応する、HUAWEI M-Pen lite スタイラスペンが利用可能です。実売6000円ですが、64GBWi-Fiモデルには、同梱されます。

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 以上、Huawei MediaPad M5の紹介でした。

 比較的格安な「10インチ大画面」です。

 フルハイビジョン画質で、現行の高性能機スペックからするとやや物足りないものの、その例外の部分は、十分高性能です。とくに、スマホ並みのセンサー類の搭載は「隠れた魅力」でしょう。

 ただし、最終的な「おすすめ機種!」については、最後に改めて考えます。


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 【Wi-Fi】【防水対応】

 22・HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp
  ¥30,528 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Kirin659 (2.36GHz+1.7 GHz)
記憶容量:16GB  
バッテリー:6660mAh(8時間)
カメラ:8+8メガ
サイズ:173 ×248 ×7.8 mm
重さ:465g   

 HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpは、1つ上で紹介したHuawei MediaPad M4シリーズの実質的な「上位機」です。

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 本体のサイズは、173 ×248 ×7.8 mmと、通常機より多少厚みがあります。

 これは、コストのための改悪というより、防水・防塵仕様を施したという技術的理由からです。

 IP6/7等級の防塵耐水性能があるため、15-35度の水温の水に、1分間沈没させても壊れない「機種」となります。

 つまり、「お風呂で利用できる端末」です。ソニーがこのジャンルを「撤退」したので、この機種は現在ひときわ貴重です。お風呂のほか、風雨の中を利用するような工事現場用としても強靱でしょう。

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 CPUは、こちらも、Kirin659です。

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 搭載されるOSは、Android 7.0です。

 まだシェア率も高いため、現状では問題ないでしょう。

 液晶パネルは、こちらも、1,920 x 1200解像度でフルハイビジョン画質です。

 ネットワークは、こちらは【SIMフリー】モデルがなく、Wi-Fiモデルのみですね。

 記憶容量は、32GBです。

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 バッテリーは、こちらも持続時間が非開示なのですが、搭載量から判断すると、8時間保つでしょう。

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 音楽再生の部分では、音響メーカーのハーマンカードンがチューニングした4スピーカーが採用されます。

 その上で、フルセグ・ワンセグチューナーも内蔵されるので、タブレットPCの枠を越えた利用法が考えられます。ただし、利用には、付属アンテナが必要です。

 センサー類も、Wi-Fiモデルながら、指紋認証センサー ・加速度 ・ 照度・ 電子コンパス ・ ジャイロ・GPSフル装備です。

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 以上、HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wpの紹介でした。

 ワンセグまで付属し、10インチのAndroid系タブレットとしては、様々な楽しみ方が考えられる機種です。

 Wi-Fiモデルのみの展開である点は残念ですが、「大きめ」のAndroidタブレットとしては、選択肢にできる製品です。


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 【2019年発売】

 【Wi-Fiモデル】

  23・NEC LAVIE Tab E PC-TE510JAW
  
¥37,450 楽天市場 (10/20執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Snapdragon 450 1.8GHz(8コア)
記憶容量:64GB
バッテリー:10時間
カメラ:8+5メガ
サイズ:246.8×167×7mm
重さ:440g   

 PC-TE510/JAW は、NECから発売されるEシリーズの10インタブレットです。

 本体のサイズは、246.8×167×7mmです。十分に薄いので、持ちやすいと思います。

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 CPUは、8コアのSnapdragon 450(1.8GHz)です。

 米国のクアルコムの「スナップドラゴン系」です。

 このクラスのHUAWEIが採用するKirin 659と比較しても、遜色ないでしょう。性能面では全く問題ありません。

 搭載されるOSは、Android 8.1です。

 現状では問題ないでしょう。

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 液晶パネルは、1900×1200ですから、フルハイビジョン画質は対応というレベルです。

 10インチでは、動画視聴端末としては最低限はクリアしていますが、画面密度を考えると、やはりもう少し欲しいところですね。

 ネットワークは、Wi-Fiモデルのみとなります。

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 ・Transcend S300 [64GB]
   ¥1,670 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 記憶容量は、64GBです。

 十分な量ですが、これに加えて、マイクロSDカードにも対応できます。

 カメラの性能は、メインが8メガピクセル、前面も5メガピクセルと高性能です。

 カメラを多用する人には大きなメリットでしょう。

 バッテリーは、10時間です。

 センサー類は、GPS、加速度センサ、照度センサーが付属します。

 ジャイロと指紋認証センサーは未付属です。

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 以上、NECの LaVie Tab E PC-TE510JAWの紹介でした。

 8インチもそうでしたが、Eシリーズは「入門用の格安機」です。

 スペックを重視する場合は、少し物足りなく感じる方も多いでしょう。ただ、搭載するCPUは決して悪くないので、高度に詳細な表示が不要と考えるならば、選択肢となるでしょう。

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 【Wi-Fiモデル】

  24・NEC LAVIE Tab E PC-TE410JAW
  
¥21,700 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Snapdragon 625 2.0GHz(8コア)
記憶容量:16GB
バッテリー:11時間
カメラ:5+2メガ
サイズ:246.8×172.5×8.1mm
重さ:480g   

 なお、NECからは、10インチの「廉価版」となるPC-TE410/JAWも販売があります。

 CPUは上位機と同等ですが、記憶容量が16GBと少ないほか、カメラ性能が弱体化しています。

 また、本体の厚みが増しているほか、センサーがGPS、加速度センサ以外省略です。

 同価格帯のHUAWEI商品と比較してもイマイチな性能です。

次回につづく!
Android系タブレットおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、タブレットPCを比較しました。

 記事は、まだあと少し「続き」ます。

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・Lenovo TAB5 SoftBank
・Google Pixelbook
・Panasonic FZ-L1AJAAAAJ
・Panasonic FZ-L1AJAZZAJ

 つづく後編こちら】では、今回紹介できなかったファーウェイ・グーグル・パナソニックのタブレットを紹介します。

1・軽量性  ★★★★★
2・画質   ★★★★★
3・処理速度 ★★★★★

4・総合評価 ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきた「全機種」の中から、最もオススメな「最強タブレット」を提案していきたいと思います。 

 引き続きよろしくお願いします。

 後編は→こちら

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 なお、この前半記事が皆さんのお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:43 | ノートPC・タブレット

比較2019’【高性能で安い】androidタブレットPC 29機のおすすめ・選び方:HUAWEI NEC Lenovo ASUS Zenpad (2)

前編からの続き記事です。前編は→こちら


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 【2019年発売】【4G LTEモデル】

 25・ Lenovo TAB5 softBank
   ¥36,000 SOFTBANK  (10/20執筆時)

サイズ:10インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Snapdragon 450 1.8GHz(8コア)
記憶容量:32GB
バッテリー:約8-10時間
カメラ:8+8メガ
サイズ:246.8×167×8.1mm
重さ:494g   

 Lenovo TAB5は、スマホキャリアのソフトバンクが直販限定で売っているレノボ製品です。

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 本体のサイズは、246.8×167×8.1mmです。

 NECのLAVIE Tab E PC-TE510JAWと比較すると、厚みがあるのですが、日常生活防水があるため、単純に比較はできないでしょう。

 ただし、防水等級がIPX3のため、お風呂での利用は無理な水準です。

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 CPUは、8コアのSnapdragon 450(1.8GHz)です。

 NECのLAVIE Tab Eと同等です。同社のTAB4もそうでしたが、二企業は、提携関係にあるためです。

 搭載されるOSは、Android 9です。

 発売時期の関係で、新しめのOSを搭載です。

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 液晶パネルは、1900×1200ですから、NECと共通ですね。

 ネットワークは、LTE(4G)対応モデルのみとなります。

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 ・Transcend S300 [64GB]
   ¥1,670 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 記憶容量は、32GBです。

 こちらは、NECモデルより少ないですが、LTE回線の利用が前提の商品なので、クラウドを利用すれば問題ありません。

 カメラの性能は、一方強調できる部分です。前面・背面とも8メガピクセルと高性能です。

 これは、顔認証ログインに対応させるためです。 この部分も「売り」でしょう。

 バッテリーは、持続時間は不明ですが、7,000mAhという容量から判断すれば8−10時間でしょう。

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 センサー類は、詳しい情報がないです。

 ただし、フルセグ対応で、テレビを見ることは可能です。

 ジャイロと指紋認証センサーは未付属です。

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 以上、レノボのTAB5の紹介でした。

 現在は、キャリア経由の契約しかできない状態なのが残念ですが、顔認証ができる強力なカメラや、フルセグ搭載など、見所のある一芸を持つ機種です。


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 【WI-FIモデル】【並行輸入】

 26・Google Pixelbook (i5, 8 GB RAM, 128GB)
   ¥119,000 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 27・Google Pixelbook (i5, 8 GB RAM, 256GB)
   ¥129,800 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

サイズ:12.3インチ
解像度:2400x1600 (235 ppi)
CPU:Intel Core i5 3.30 GHz
バッテリー: 10時間
カメラ:
サイズ:290x110x221 mm
重さ:1090g   

 Google Pixelbookは、Googleが現在「直販」する唯一のAndroid端末です。

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 本体のサイズは、290x110x221 mmです。

 ご覧のように、こちらは「タブレットPC」で、カバー兼用のキーボードが備わる仕様です。

 以前は、純粋なタブレット端末として、Google Nexus 9Pixel Cという端末が売られていましたが、現在は終売です。

 また、Google Pixelbookも正確には「日本未発売」ですから、並行輸入となります。

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 CPUは、Windows系のPCのと同じでインテルのIntel core i5 3.30 GHzを搭載します。ノートPCとしても標準的なクラスの製品です。

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 搭載されるOSは、Chrome OSです。

 Googleのchromebook向けのOSですが、Androidアプリの実行環境を持つ点で、他のPC用OSに比べて独自です。

 液晶パネルは、2400x1600と2K解像度を超える高画質です。画面密度も十分細かいので、画質面は期待できます。

 ネットワークは、【Wi-Fiモデル】が搭載です。

 記憶容量は、128GB256GBが並行輸入されていますね。

 バッテリーは、10時間駆動と表明があります。

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 以上、Google Pixelbookの紹介でした。

 Googleの純正品を得ようと思うと、現在の選択肢はこちらです。個人的には、Nexus 9の日本の後継機を期待したい所ですが、Android Chrome系のヘビーユーザー用に、この機種も正規販売してくれるといいのですが。

5・パナソニックのタフタブレットPCの比較

 最後に、多少特殊ですが、パナソニックの販売する「堅牢性」を売りにしたAndroidタブレットを紹介します。


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 【2019年発売】

 【バーコードリーダーなし】

 28・パナソニック TOUGHBOOK FZ-L1AJAZZAJ
  ¥80,067 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

 【バーコードリーダー付属】

 29・パナソニック TOUGHBOOK FZ-L1AJAAAAJ
  ¥99,679 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

サイズ:7インチ
解像度:1280×720
CPU: MSM8909 4コア (1.1GHz×1)
記憶容量:16GB
バッテリー:約9時間
カメラ:8メガ
サイズ:193× 131× 13mm
重さ:440g  

 FZ-L1AJAZZAJ は、パナソニックが2019年に発売したAndroid搭載タブレットPCです。

 伝統的に「堅牢なPC」を得意とする会社ですが、主にビジネスニーズに応じて、Android系も出した形です。

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 画面サイズは、7インチです。

 本体のサイズは、幅193×奥行131×厚み13mmです。

 用途的に「薄くて持ちやすい」点は配慮がなく、むしろ堅牢性を重視する設計です。

 実際、耐落下耐性150cmで、JIS規格や、MIL規格に準拠する防塵・防滴・防水・耐振動性能があり、この部分は、ダントツ性能が良いです。 

 重さについては、440gとやはり重いです。

 搭載されるOSは、Android 8.1です。

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 CPUは、一方、クアルコムの4コアのMSM8909です。

 最新機ですが、CPU性能は期待できないと言えます。

 おそらく、堅牢性を重視するため、高速なCPUだと廃熱の問題があるからだと思われます。

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 液晶パネルも、1280×720ドットですから、さほど高度ではないです。

 ネットワークは、Bluetoothのほか、Wi-Fiを搭載します。

 ただし、11ac規格の無線LANを持たないなど、仕様は古くさいです。

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 ・Transcend 300S [64GB]
   ¥1,320 Amazon.co.jp
(7/20執筆時)

 記憶容量は、emmcで、16GBになります。

 バッテリーは、約9時間分の容量です。

 カメラの性能は、リアカメラのみ付属で8メガ(800万画素)です。

 センサー類は、GPSのほか、照度・加速度センサーが付属です。

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 以上、パナソニックFZ-L1AJAZZAJ の紹介でした。

 完全に「堅牢性」についての「一点突破型」のニッチ製品です。

 完全に法人向けの機種で、カスタマイズして売り出すことを想定しています。ただ、堅牢性が高いため、野外の工事現場で利用したい場合など、個人向けの需要はあると思います。

今回の結論
おすすめのAndroid系タブレットは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、タブレットPCを比較 しました。

 最後にいつものように、目的別におすすめ機種を紹介していきたいと思います。

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 なお、台湾のAsusが撤退した現在、Android系タブレットについては、他のOS以上にコモディティ化が激しく、「MediaPadが一強状況」です。

 国内では、NECが頑張っていますが、部品調達などのコストを考えると、スペック面で太刀打ちできていない状況です。


 第1に、小型の激安タブレットとしておすすめできるのは、

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 【2019年10月発売】

 2・BLUEDOT BNT-802W
   
¥12,980 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU:MediaTek MT8163 (1.3GHz×4)
記憶容量:32GB
バッテリー: 5,300mAh
カメラ:5+2メガ
サイズ:216×122×9mm
重さ:340g   

1・軽量性  ★★★★☆
2・画質   ★★★★☆
3・処理速度 ★★★★☆

4・総合評価 ★★★★☆

 日本のファブレス企業のBLUEDOTが販売する製品でしょう。

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 画質的には、視認性の良いIPS液晶である上、フルハイビジョン表示に対応できる点が評価できます。

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 本体性能は、メディアテックの4コアのCPUを搭載し、入門機では処理速度もなかなかです。

 CPU能力が必要なフルハイビジョン解像度の製品なので、ゲームなどのハードな利用は限界があるでしょうが、動画視聴やブラウジングならば、問題ありません

 本体の薄さは、一方、9mmと厚めで、重さも他機よりあるため、持ちはこびにはあまり向きません。

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 【2017】【Wi-Fiモデル】

 1・Huawei MediaPad T3 7 BG02-W09A
  ¥11,290 Amazon.co.jp (7/20執筆時)

サイズ:7インチ
解像度:1024 x 600
CPU: MTK8127 4コア (1.3GHz×4)
記憶容量:16GB
バッテリー:3100mAh
カメラ:2+2メガ
サイズ:103.68× 179× 8.7mm
重さ:250g  

1・軽量性  ★★★★★
2・画質   ★★★☆☆
3・処理速度 ★★★★☆

4・総合評価 ★★★★☆

 そのため、「持ちはこび」まで、視野に入れるならば、解像度の部分でイマイチながら、軽量・小型である、HUAWEIT3が良いと思います。

 もちろん、HUAWEI T3にせよ、BLUEDOTにせよ、1万円台後半以上の機種と比べたら物足りない部分はあります。

 しかし、手軽に購入できる値段で「そこそこの質」があるため、気軽な入門用として良いでしょう。

 お子さんなどへのプレゼントにも向くと思います。

  

 ただし、価格面で言えば、Amazonのタブレット端末は「強力なライバル」です。

 性能面はほぼ同等ながら、価格はそれ以上に安いです。唯一の違いは、AndoridOSをAmazon独自で改良した「互換機」なのでGoogle Playではなく、Amazonからソフトをインストールする部分です。

 ただ、例えば「ブラウジング」「動画閲覧」「メール確認」など手軽な目的ならば基本的に同じに使えます。

 詳しくは、このブログの別記事となる【AmazonのFireタブレットの比較記事】で紹介しますので、激安で考えている方は、比較しても良いと思います。


 第2に、動画閲覧などの目的でやや性能の良い小型タブレットPCを選ぶならば、

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 【2019年5月発売】

 【Wi-Fi】【32GB】

 8・HUAWEI MediaPad M5 lite 8 JDN2-W09
   ¥22,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【LTE 4G SIMフリー】

 9・HUAWEI MediaPad M5 lite 8 JDN2-L09
   ¥26,373 楽天市場  (10/20執筆時)

サイズ:8.4インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU:Kirin 710 (2.2 GHz+1.7 GHz)
記憶容量:32GB
バッテリー:5100 mAh
カメラ:13+8メガ
サイズ:204.2×122.2×8.2mm
重さ:310g

1・軽量性  ★★★★★
2・画質   ★★★★★
3・処理速度 ★★★★★★

4・総合評価 ★★★★★

 ファーウェイの販売する8インチサイズMediaPad M3 Liteをオススメします。

 201907201426.jpg

 画質は、動画を快適に見られる水準と言えるフルハイビジョン解像度をクリアします。

 8インチで綺麗に動画を見たい場合この部分は「マスト」です。

 201910201541.jpg

 本体性能も、8コアのHUAWEI Kirin 710を搭載し、同社の上位機に匹敵するスコアです。

 解像度の高い本機を無理なく動かせるスペックです。ビジネス用としても問題のない水準です。

 顔認証機能も付属し、便利です。OSも発売時期が新しいため、Android 9.0ですし、この部分も魅力です。

 本体の薄さは、8.2mmなので、多少厚みはありますが、ビジネスでも、余暇で寝転がりながらでも、便利に使えそうです。


 第2に、中型の8インチ前後のタブレットを画質重視で選ぶとすると、

  201810021912.jpg

 【Wi-Fi】【32GB】

 6・Huawei MediaPad M5 8 SHT-W09
   ¥38,869 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【LTE 4G SIMフリー】

 7・Huawei MediaPad M5 8 SHT-AL09
   ¥46,500 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:8.4インチ
解像度:2560 x 1600 (359ppi)
CPU:Kirin 960 (2.4 GHz+1.8 GHz)
記憶容量:32GB
バッテリー:5100 mAh
カメラ:13+8メガ
サイズ:212.5×124.8×7.3mm
重さ:320g

1・軽量性  ★★★★★★
2・画質   ★★★★★★
3・処理速度 ★★★★★★

4・総合評価 ★★★★★★

 画質や性能を「最大限」重視する場合、HUAWEIのHuawei MediaPad M5 8を「推し」ます。

 201806011511.jpg

 画質的は、2560 x 1600で、2K解像度を超えるWQXGAに対応し、画面密度は、高級なAppleのiOS系端末に比するグレードですから。

 201901150115.jpg

 その上で、2048段階の筆圧感知に対応する、HUAWEI M-Penが付属し、利用可能な部分も魅力でしょう。

 201910201541.jpg

 本体性能も、今回紹介した中でもベンチマークが良いKirin960という8コアCPUを採用します。

 本体の薄さも、7.3mmとかなり薄い水準です。

 値段の面で、イチオシとは言えませんが、Atlasが現状「自分用」として選ぶならば、こちらはかなり魅力度が高いです。


 第3に、性能面で大きく期待できる10インチのタブレットとしておすすめできるのは、

 201907201325.jpg

 【Wi-Fi】【防水対応】

 22・HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp
  ¥30,528 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Kirin659 (2.36GHz+1.7 GHz)
記憶容量:16GB  
バッテリー:6660mAh(8時間)
カメラ:8+8メガ
サイズ:173 ×248 ×7.8 mm
重さ:465g   

1・軽量性  ★★★★☆
2・画質   ★★★★★
3・処理速度 ★★★★★

4・総合評価 ★★★★★

 HUAWEIの、10.1インチのタブレット、MediaPad M3 Lite 10 wp でしょう。

 201806011755.jpg

 日常生活防水対応機はNECもありますが、完全防水に近い水準で防水対応するのは、Android端末の新機種ではこの機種だけです。

 201901150009.jpg 

 ワンセグ・フルセグの受信機能をはじめ、性能の良いカメラ・音質の良いスピーカーが付属します。

 様々な楽しみ方が考えられる点れも、この機種は優れます。

 画質は、フルハイビジョン画質となりますが、もっぱらお風呂や工事現場で利用するならば、さほどこの部分のスペックを重視する必要もないでしょうし、問題ありません。

 201910201601.jpg

 その上で、CPU性能も、Kirin659で、(より良いCPUはあるとは言え)10インチのタブレットとしての平均値を超えています。

 本体の薄さも十分な水準ですし、指紋認証センサー やGPSをはじめ、「フル装備」である点も良いでしょう。


 第5に、開発者グレードの超高性能機としておすすめできるのは、

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 【WI-FIモデル】【並行輸入】

 26・Google Pixelbook (i5, 8 GB RAM, 128GB)
   ¥119,000 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 27・Google Pixelbook (i5, 8 GB RAM, 256GB)
   ¥129,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

サイズ:12.3インチ
解像度:2400x1600 (235 ppi)
CPU:Intel Core i5 3.30 GHz
バッテリー: 10時間
カメラ:
サイズ:290x110x221 mm
重さ:1090g

1・軽量性  ★★☆☆☆
2・画質   ★★★★★★
3・処理速度 ★★★★★★

4・総合評価 ★★★★★★

 開発者グレードのハイスペックタブレットPCとなると、現状これしか選択はないでしょう。

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 PC系のCPUを搭載する点で、スペックは格安機を大きく上回ります。

 201806011659.jpg

 基本的には、Chrome OSですが、、Androidアプリの実行環境を持つので、超高性能Android端末として利用可能です。

 ただし、現状では【並行輸入】しか入手手段がない点は留意しましょう。

 201808131902.jpg

 なお、10万円以上の製品なので、Amazonギフト券を利用すれば、わりと安く買えるでしょう。

 Amazonでは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 詳しくは、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の説明をご覧ください。

補足1:Andoridタブレットのオルタナティブ

 なお、このブログには、Andorid以外のスマホ・タブレット端末の比較記事として次の4つがあります。

 201801081558.jpg

1・Android系タブレットの比較
2・AppleのiPadの比較
3・AmazonのFireタブレットの比較
4・Microsoft Surfaceの比較

 他の端末と比較して考えたい方は、上記の記事もご覧ください。

 特に、Android系の格安機種を探している方は、同じくAndroid系のOS(FireOS)を搭載する3番の記事を確認しておく意味はあるでしょう。

 逆に、高性能機で考えているならば、異なるOSを搭載するタブレットが候補となります。

補足2:タブレット周辺機器の記事の紹介!

 201810022028.jpg

 というわけで、今回はAndroid系のタブレット端末について書きました!

1・MicroSDカードの比較
2・Bluetoothキーボードの比較

3・高速無線LANルーターの比較

 なお、このブログにはタブレットに関連する記事として3つの記事があります。


  201801261538.jpg

 【アマゾン限定】[64GB]

 ・Transcend TS64GUSD300S-AE
    ¥1,320 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 第1に、マイクロSDカードの比較記事です。

 今回「おすすめ」したタブレットは、すべて、マイクロSDカードスロットが採用されています。メモリー容量が少ない機種も多いので、同時に購入しておくのも良いでしょう。

 なお、上記製品はタブレットに向いた超高速タイプのMicroSDカードです。しかし、【より格安なMicroSDカードについてはこちら】に別記事を書きました。よろければご覧ください。


 

  ロジクール UNIVERSAL FOLIO uK1050
   ¥7,515 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 第2に、無線キーボードの比較記事です。

 タブレットをノートパソコンのように使う場合に必要となる製品です。

  【ワイヤレスキーボードの比較記事】で、カバー一体型製品を含めて、こうしたタブレット用のキーボードを紹介しています。より安い機種も紹介しているので、よろしければ、こちらもご覧ください。


 201802211601.jpg

 第3に、無線LANルーターの比較記事です。

 ネット動画を見る方で、無線規格11ac規格に対応するタブレットを購入する場合、対応無線ルーターを購入することで、快適度が増します。

 そのほか、最近は、(動き回って持ち歩くことの多い)スマホやタブレットに適した機能を持つ製品も多くでまわっています。

 これについては、【無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 17:41 | ノートPC・タブレット

2019年10月13日

比較2019’【定番ブランド】PC用ビジネスバッグ25点のおすすめ:TUMI Alpha3 吉田カバン マンハッタンパッセージ (1)

【今回レビューする内容】2019年 MacBookも対応!ノートPC対応ビジネスPCバッグの性能とおすすめ・選び方:サイズ・人気ブランドや激安ビジネスバッグの選び方:スーツと合うカジュアルなメンズPCバッグ::2WAY 3WAY人気と性能ランキングMacbook Air 11 12 13 Macbook pro 13 15向け

【紹介する製品型番】トゥミ・吉田鞄・ポーター・サンワダイレクト・マンハッタンパッセージ 200-BAG048WP 200-BAG065WP ポーター ANGLE NETWORK HYBRID TUMI ALPHA3 02603141 02603114 02603109 02603108 02603180 02603182 1173031041 バリスティックナイロン MANHATTAN PASSAGE #2170 #7011#7005 #8062 タンカー 3WAYオーバーナイター Amazonベーシック ビジネスバッグ 14.1インチ ELECOM BM-SA04BK

今回のお題
TUMIや吉田カバンなどのビジネスバッグのおすすめはどの製品?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年10月現在、最新のビジネスPCバッグの比較です。

 201810091802.jpg

 価格としては、1万円前後のバッグから、10万円前後まで、「定番商品」を網羅しました。

 ただし、1000円台のAmazonベーシックの製品も、比較のために掲載しました。

 種類としては、主に、ビジネスパーソンにおすすめのビジネスバッグが主です。

 ただ、カジュアルに利用でき、リュックにもなる3WAYビジネスPCバッグも数点フォローしました。

 201803011347.jpg

 ブランドは、吉田かばんTUMIマンハッタン・パッセージなど、ビジネスシーンで持ち歩きたいトップブランドは、定番製品について網羅します。

 その上で、定番のサンワサプライAmazonなどの5000円以下の格安製品を紹介するつもりです。

1・ブランドパワー ★★★★★
2・軽量性     ★★★★★★
3・堅牢性     ★★★★★
4・収納力     ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 以下では、メーカーごとに製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、予算別・目的別に、Atlasのおすすめバッグを提案していきます。

1・旅行用の軽量スーツケース
2・TUMIの高級スーツケース
3・PC対応のバッグ
4・旅行用の「はかり」
5・スーツケースのレンタル

  なお、今回の記事は、このブログの旅行・ビジネスバッグ比較シリーズの3回目記事として書きました。

1・ビジネスPCバッグの選び方の基本

 PC用のビジネスバッグを選ぶ場合、大きさをどのように決めれば良いのかは、皆さんがはじめに迷う部分でしょう。

 そのため、あらかじめ「Atlasのおすすめ基準」を示しておきます。

1・収納できるPCのサイズ

 ビジネスバッグは、「収納できる書類のサイズ」から、A4・B4・A3ブリーフと各社は区分けしています。

 ノートPCは、「液晶画面のサイズ」から、11、12、13、15、15.6インチと区分けしています。

ノートPCのサイズ バッグのおすすめサイズ

11インチ A4ブリーフ

12インチ A4・B4ブリーフ

13インチ A4・B4ブリーフ

15インチ A3ブリーフ

15.6インチ A3ブリーフ

 これらを対応させて、各サイズのノートPCにおすすめのバッグサイズを示したのが上表です。

 今回紹介する20点の製品は、この基準に合致しています。

 201810091328.jpg  

 もちろん、ある程度の書類とガジェットも同時に持ち運ぶ前提で出した数字です。

 201810091838.jpg

 結論的に言えば、13インチ以下のノートPCは、A4サイズのブリーフケースで収納可能です。荷物のやや多めの方は、B4サイズでも良いでしょう。

 そして、それ以上のサイズになるとA3のブリーフケースがベターということになります。

 201803011350.jpg

 Macbookの場合は、MacBook Air(11インチと13インチ)、MacBook (12インチ)、MacBook Pro retina(13インチ)は、A4・B4ブリーフでほぼOKです。

 しかし、MacBook Pro retina(15インチ)は、A3ブリーフ以上ということになります。

2・適切なバッグサイズの決め方

 201810091245.jpg

 ビジネスバッグは「まさか」に備えて、必要以上に大きなモデルを選んでしまいがちです。

 業種によっては、持ち運ぶ書類やその他ビジネス用品の量が多い場合もあります。そのため、このような選び方も、一概に否定できません。

  201810091812.jpg

 しかし、(必要最低限の)荷物だけを持ち歩けるスタイリッシュなビジネスパーソンを目指す場合は、話は別です。

 例えば、13インチ程度のモバイルPCの場合、サイズはB4サイズ以下に止めて持ち歩けば、格好がビシッと決まります

 「大量の荷物を持ち歩かざるを得ない人は、生活は頭の整理ができていない人で、それは格好悪い!」大昔、私の師匠がいった言葉です。

 この言葉を賜ってから、Atlasは、小さなバッグを持ち歩くことを心がけています。

 201810091855.jpg

 しかし、仕事上、たまにハードカバーの本を数冊持ちあるかなければならない場合があります。

 そのため、Atlasの場合、普段は薄いが、非常時にはカバンのマチ幅をファスナーで広げられる「エクスパンダブル」仕様のTUMIのバッグを愛用しています。

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 結論的に言えば、「小さなノートPC」を買ったならば、PCバッグもB4ブリーフほどの大きさに止めるべきです。それで、A4の書類は入りますし、傘やちょっとしたガジェットも収納できます。

 もちろん、職務上、大量の書類を持ち歩かざるを得ない方もいるでしょう。そういう方は、次に書くように、生地に気を使うことで、イメージを変えることができます。

2・ビジネスバッグの生地の選び方

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 ファッションについては十人十色の考え方があります。

 そのため、必ずしも正解はありません。ただ、Atlasは経験上、次のように、PC用バッグの生地素材を考えるべきだと考えています。

1・ソフト系素材のバッグ

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 第1に、軟質なナイロン素材・帆布生地・布生地のPCビジネスバッグです。

 例えば、吉田カバンのタンカーのような、「カジュアル」なバッグです。学生や社会人でもジャケット装が許されるならば、ファッション性の高く、軽量なこうした生地が良いでしょう。

 ただし、スーツと合わせるのは難しいです。なぜなら、スーツの装いにこうした生地のバッグを合わせるのはNGというのが、伝統的に「常識」とされてきてたからです。

 とはいえ、最近のファッション誌などでは、モダンな装いとして、こういった生地に割と「許容的」になっています。

 時代の変化したと言えます。しかし、その場合も、「しっかりした縫製で、床に置いた際に型崩れしにそうなもの」を選ぶ必要はあるでしょう。

2・ハード系素材のバッグ

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 第2に、ジェラルミンケースのようなプラスチックケースです。

 たまに、ビジネスシーンで持ち歩く方を見かけます。

 しかし、これは、日本では個性が強すぎます。クライアントや上司にかなり「尖った」印象を与えてしまうので、避けた方が良いと思います。

 少なくとも、合わない業種は多いです。

3・皮革系素材のバッグ

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 第3に、革素材のビジネスバッグです。

 AtlasのHurtmannの革のバッグに、インナーケースを入れてPCバッグとして愛用しています。

 しかし、皮素材は、定期的に皮革クリームのメンテが必要です。また、雨天の時は持ち歩かないある種の覚悟も必要という点で、Atlasとしてはあまりオススメできません。

4・高密度ナイロン製のバッグ

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 第4に、高密度ナイロン採用のビジネスバッグです。

 例えば、TUMIのバリスティックナイロンや、マンハッタンパッセージのリップストップナイロンなど剛性の高い(固い)ナイロンを採用したバッグです。

 高品質のPC用バッグではスタンダードな生地です。B4ブリーフがスマートにみえるのはもちろん、A3のブリーフケースで、多少荷物を詰め込んでも、型崩れせずに割とスマートに見えます。

ーーーーーー

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 結論的に言えば、PCを持ち運ぶ場合に最適なのは、高密度ナイロン採用のビジネスバッグだと思います。

 なぜなら、皮より手入れが楽で、持ちはこび時に形が崩れずスーツにも普段着にも無理なく合うバッグだからです。PC専用のクッション材を採用しているものも多く、耐衝撃性の面でも心強いです。

 ただし、普段着やジャケット中心の装いならば、軟質なナイロン素材・帆布生地・布生地のPCビジネスバッグでも全く問題ありません。

 オシャレな方ならば、こうした素材でもスーツにうまく合わせられます。Atlasも、ジャケットにチノパンで仕事に行く場合は、吉田カバンのタンカーに入れて、PCを持ち運ぶこともあります。

ーー

 というわけで、以下、こうしたAtlasの考えを元に、売れ筋のバッグを紹介していきます。

3・TUMIのPC対応ビジネスバッグ

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 はじめに、TUMIのコンピューターブリーフを紹介します。

 ビジネスパーソンに人気の、米国製のブランドバッグとして人気です。

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 TUMIは、1975年創業の比較的若い会社です。日本の高級百貨店には20年以上前から並んでいるメーカーです。

 なお、今回紹介するブランドのなかでは、かなり高価な部類です。ただし、並行輸入品ならば、わりと安く手に入る場合もあります。

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 TUMIの鞄は、頑丈さが売りです。

 ただ、最近、同社の「顔」と言える、バリスティックナイロンを使わないコンピューターブリーフも出ています。

 しかし、今回は、クラシックなFXTフルバリスティックナイロンのALPHA3シリーズを紹介します。

 同社の「顔」といえる、頑丈で10年以上持つ耐久性が売りなPCバッグは、このシリーズだけです。雨などの悪天候にも強いのも特長で、分かる人には、外見だけでTUMIと分かります。

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 なお、並行輸入品の場合も、TUMIはバッグに盗難防止用の固有番号があるので、真偽がすぐに分かるので安心です。

ーー

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記します。


  201904120923.jpg

 【A3サイズ】【正規輸入品】

 1・TUMI ALPHA3 02603141
  ¥77,000 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:高さ32 x 幅40.5 x 奥行14cm
型番:1173051041
PCサイズ:15.5インチまで
PC収納部: 29 x 35 x 5.75cm
重さ:2kg

 こちらは、TUMIのα2シリーズエクスパンダブル・オーガナイザー・ラップトップ・ブリーフです。

 このシリーズでは、最も人気のあるA3サイズです。

 本体の重さは、2kgです。

 A3ブリーフとしても重めです。同社の場合、剛性を重視するため、さほど軽量には作られません。

 ただし、肩掛けで利用すること前提ならば、重さは気にならないでしょう。


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 メイン収納は、大きな1室を2つに分けるタイプです。

 1室ですが、これはA3サイズクラスの収納力があります。

 PCの収納力は、15.5インチのPCを含めて基本的にどのサイズでも入る大きさです。

 内部は、アコーディオン型の書類仕切りがあり、使い勝手も良いです。全体では、最大で20Lの収納力です。

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 TUMIのコンピューターブリーフの場合、取り外し可能な専用PC保護パッドがあるので、インナーバッグ購入が不要である点もメリット性です。

 201904121000.jpg

 また、型番に「エクスパンダブル」と、付く機種なので、荷物が増えた非常時に、ファスナーで5cmほどマチ幅が拡げられます。

 本体の剛性は、FXTフルバリスティックナイロンです。

 ファスナーや縫製部分を含めて、撥水性が高い頑丈なビジネスバッグです。この点でTUMIを超える製品はなく、この部分が同社の「ブランド」になっています。

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 本体のデザインは、2WAY式なので、肩掛けにも対応できます。

 傘も専用の防水ポケットがあるので、小型ならば収納可能です。

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 また、【TUMIのスーツケースの比較記事】で書いたような、同社のスーツケースなどに付けることも可能です。

 同様の仕組みは、マンハッタン・パッセージにもありましたが、こちらはベルト式ではなく、上下のファスナーを開けての完全な着脱式なので、非常に安定します。

-----

 以上、TUMIのα2シリーズエクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフの紹介でした。

 大きなA3ブリーフで、オーバーナイターとして1泊2日ほどの出張ならば夏ならばこれだけで足ります

 外観のデザインは堅牢性重視ながら、細部までこだわったデザインです。実用性を突き詰めた製品だけに見られる「ある種の品格」も感じられます。

 高額ですが、哲学もある製品ですので、買って後悔することはないでしょう。


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 【A3サイズ】

 【正規輸入】

 2・TUMI  Alpha 3 02603114
  ¥64,900 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【並行輸入品 26120D2】

 2・TUMI  Alpha 3 02603114
  ¥38,800〜 楽天市場 (10/13執筆時)

サイズ:高さ33 x 幅44.5 x奥行9cm
型番:1173021041
PCサイズ:17インチまで
PC収納部: 29 x 40.5 x 4.5cm
重さ:1650g

 こちらは、TUMIα3シリーズコンパクト・ラージ・スクリーン・ラップトップ・ブリーフです。

  201810091708.jpg

 本体の重さは、1650gです。

 先ほどの製品と比べると、同じA3ブリーフで高さはほぼ同じですが、幅が狭くなっており、軽量化が図られています。

 201904120928.jpg

 メイン収納は、同じく1室です。

 クッション性のあるPC専用室と、ファイルなどその他の物を分けて入れる仕組みです。

 ただし、幅が9cmとスリム化しているので、アコーディオン式の書類仕切りはないです。

 また、型番に「エクスパンダブル」がないので、この機種は、非常時に5cmマチ幅を拡げられるファスナー機構付属しません

 とはいえ、パソコンと共に、ファイルを1-2冊ほど持ち歩けるサイズ感はあります。

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 ノートPCの収納は、インナーケース式ではなく、保護クッションが付属した専用コンパートメントになります。

 Atlasはこの方式のほうが、すぐに取り出しやすいので好きです。

 なお、こちらも、PCのサイズは17インチまでOKです。

 例えば、MacBook Pro 15インチモデルなら、縦横は丁度ぴったり入るサイズです。

 本体の剛性は、こちらは、FXTフルバリスティックナイロンで、さきほどと同様です。

 201312301834.jpg

 本体のデザインも、さきほどと同一で、同じ使い方ができます。

---

 以上、TUMIコンパクト・ラージ・スクリーン・ラップトップ・ブリーフの紹介でした。

 比較的コンパクトで、収納力がある程度あり、頑丈で雨に強いPCバッグが欲しいが、できるだけ軽い方が良い、というかたはこれでしょう。

 うすマチでスタイリッシュな外観でで見栄えも良いですから、ビジネスシーンにおいても(ものをやたら持ち歩かない)「仕事ができる人間」を演出することが可能です。


 201810091743.jpg

 【B4サイズ】

 【並行輸入品 26120D2】

 3・TUMI Alpha 3
  ¥59,772 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【並行輸入品 26120D2】

 3・TUMI Alpha 3
  ¥34,500〜 楽天市場 (10/13執筆時)

サイズ:高さ28cm x 幅37cm x 奥行9(12)cm
型番:1173031041
PCサイズ:13インチまで
重さ:1623g

 こちらは、TUMIスモール・スクリーン・エクスパンダブル・ラップトップ・ブリーフです。

201810091710.jpg

 本体の重さは、1623gです。

 B4ブリーフとしては、やや重いです。

 201810091855.jpg

 ただ、こちらも型番に「エクスパンダブル」がある製品で、非常時にマチ幅が5cm拡張できる機構があると、やや重くなので、仕方ないでしょう。

 201904120936.jpg

 メイン収納は、こちらも、1室です。

 ノートPCの収納は、先ほどの機種と同じく、PC専用の保護パッド付きの収納があります。

 ただし、B4ブリーフなので、パソコンは13インチまでの対応です。

 iPadなどのタブレットも同時に入るスロットがあります。また、ファイルなども別に入れられます。

 本体の剛性は、こちらは、FXTフルバリスティックナイロンで、さきほどと同様で堅牢です。

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 本体のデザインも、さきほどと同一で、同じ使い方ができます。

 201310172231.jpg

 傘についても、上位機同様、撥水加工をした特別なポケットがつきます。

 ただし、さほど大きくないので、このブログの【軽量折りたたみ傘の比較記事】で紹介した、Knirps FiberLine X1 あたりを素で入れるのが良いでしょう。 

 その他、スーツケースへの対応状況などは、先ほどと同じですね。 

---

 以上、TUMIのスモール・スクリーン・エクスパンダブル・ラップトップ・ブリーフの紹介でした。

 同社のコンピューター収納がある製品としては、最も小型です。とくに、13インチ以下のモバイルノートを利用する方で、スマートに持ち歩きたい方にはオススメです。

 Atlasもこの製品をよく利用しています。


 201904120948.jpg

 【A3サイズ】

 【正規輸入】

 4・TUMI Alpha3 02603109
  ¥66,000 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:高さ30.5 x 幅43 x 奥行12.75cm
型番:1218541041
PCサイズ:15インチまで
重さ:1630g

 こちらは、TUMIのインターナショナル・オーガナイザー・ブリーフ です。

 ここまで見た製品と異なり、製品名に「ラップトップ」がはいらないことから分かるように、PC専用設計ではないビジネスバッグです。

  201810091712.jpg

 本体の重さは、1630gです。

 A3ブリーフですが、「エクスパンダブル」でマチが拡張できる仕様ではないため、意外と軽めです。

 もちろん、収納力とバーターにはなります。

  201904121036.jpg

 メイン収納は、1室です。

 先日のように、「エクスパンダブル」ではないですが幅は広めです。アコーディオン型の書類仕切りがあり、ビジネスバッグとして使い勝手も良いです。

 ただし、取り外せないので、1泊旅行用としては多少きついでしょう。

 ノートPCの収納は、先述のように、製品名に「ラップトップ」がないので、クッションや収納ケースは付属しません。

 ただし、市販のスリーブを利用すれば15インチ程度まで収納可能です。

 本体の剛性は、こちらも、FXTフルバリスティックナイロンでです。

 201312301905.jpg

 本体のデザインは、他のPCバッグと同様です。

 撥水加工された傘入れもあります。あまり大きい傘は無理ですが、小型サイズならば収納可能でしょう。

---

 以上、TUMIのインターナショナル・オーガナイザー・ブリーフの紹介でした。

 PCは「たまに」で、基本は「書類」という方はこの製品が良いでしょう。書類に最適化された、ポケットやコンパートメントですから。

 一方、毎日PCを持ち歩くならば、PC専用室がない点がネックですね。


  201810091916.jpg

 【A3サイズ】

 5・TUMI Alpha3 02603108
  ¥62,700 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:高さ32 x 幅41.5 x 奥行9cm
型番:1173001041
PCサイズ:15インチまで

 こちらは、オーガナイザー・ポートフォリオ・ブリーフです。

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 本体の重さは、1530gです。

 同じA3ブリーフですが、TUMIのALPHA3シリーズとしては「やや軽量」です。

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 メイン収納は、1室です。

 先ほどの製品と比較すると、さらにマチ幅は9cmとスリム化したため、A3ブリーフとしてはかなりスマートです。 ただし、「エキスパンダブル」ではないため、収納力はさほど高くないです。

 その他の部分は、先ほどの製品と同じです。 

 以上、TUMIのーガナイザー・ポートフォリオ・ブリーフの紹介でした。

 こちらは「日本限定」の販売とのアナウンスです。スッキリしたフォルムの製品は日本で人気があるからでしょう。

 一方、PCを入れることを前提と考えた場合、使い勝手はあまり良くないため、選択肢とはならないでしょう。どちらかと言えば、タブレット用です。


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 【A3サイズ】【正規輸入】

 6・TUMI Alpha3 02603180
  ¥77,000 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:高さ30.5 x 幅42 x 奥行15cm
型番:1218541041
PCサイズ:15インチまで
重さ:2020g

 こちらは、TUMIのスリム・スリーウェイ・ブリーフ です。

 「日本限定」のシリーズです。3WAYですから、リュックサック形状での利用ができます。

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 本体の重さは、1930gです。

 A3ブリーフである上で、背負う構造があるので、「エクスパンダブル」でマチが拡張できる仕様ではないにもかかわらず、重めです。

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 メイン収納は、ただし、2室です。

 メインルームは、書類用で、サブルームは、PC専用のコンパートメントです。

 背負う場合、背中の方にPCがあるのは、バランス的に理に適っています。

 ノートPCの収納は、専用室なので、そのまま入れられる仕様です。

 本体の剛性は、こちらも、FXTフルバリスティックナイロンでです。

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 本体のデザインは、他のPCバッグと同様です。

 撥水加工された、傘専用の収納や、スーツケースの上に設置できる構造も引き続き持ちます。

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 以上、TUMIのスリーウェイ・ブリーフの紹介でした。

 若いビジネスマンや大学研究者などにマッチしそうなモデルです。重さについては、リュックサック形状で利用する場合は、この程度でも仕方ないでしょう。

 また、外せば、普通のビジネスバッグなので、使い分けたい方に向きます。

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 【A3サイズ】【正規輸入】

 7・TUMI Alpha3 02603182
  ¥68,200 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:高さ29 x 幅40.5 x 奥行9cm
型番:1222571068
PCサイズ:15インチまで
重さ:1930g

 なお、姉妹品として、スリーウェイ・ブリーフ という製品もあります。

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 重さはあまり変わりませんが、9cmのマチ幅とスリム形状です。そのかわり、収納は1室になるため、荷物の少ない方は、こちらでも良いでしょう。

4・吉田カバンのビジネスPCバッグ

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 続いて、、吉田カバンの「ポーター」ブランドのPC対応バッグを紹介します。


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 【B4サイズ】【662-08378】

 8・PORTER NETWORK 2WAY BRIEF CASE
  ¥15,400 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅42×高さ30×奥行90cm
型番:662-08378
PCサイズ:13インチまで
重さ:600g

 こちらは、吉田鞄のポーターのネットワークというシリーズのビジネスバッグです。

 「ネットワーク」は、ポーターのPC対応ビジネスバッグの中では、比較的リーズナブルなラインです。

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 メイン収納は、1カ所です。書類収納などに便利な仕切りが付属する仕様です。

 PCのほか、数点の書類は十分に収納可能です。

 重さは、660グラムと、TUMIなどよりだいぶ軽量です。

 ノートPCの収納は、この製品は、B4ブリーフですので、13インチ以下のノートPCを持ち運ぶのに適します。

 本体の剛性は、ナイロン地にPVC加工(ビニール加工)がなされ、ある程度の剛性と耐水性があるバッグです。

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 本体のデザイン性は、どちらかと言えばカジュアル路線です。

 きっちりしたビジネスバッグを求める方にはやや不向きです。前面と後面はナイロンがパッチワーク上に組み合わせれ、ちょっと「オシャレ」な仕様だからです。

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 以上、吉田カバンの「ネットワーク」の紹介でした。

 デザインの面からはカッチリとしたスーツには合わなそうです。ただ、ジャケットや普段着とは合わせやすいですし、剛性・防水性も一定程度確保されている点では良い製品です。


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 【B4サイズ】【512-07222】

 9・PORTER ANGLE BRIEF CASE
  ¥24,840 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅41×高さ300×奥行60-120cm
型番: 512-07222
PCサイズ:13インチまで
重さ:1100g

 こちらはポーターアングルシリーズのPCバッグです。

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 重さは、1.1kgグラムです。

 ポケットが多い分多少重いです。

 メイン収納は、1カ所です。

 収納はB4サイズの収納が1つ、全部にA4サイズのジッパーケースが2つです。内部はいくつかのポケットがあり、整理して収納しやすいモデルです。

 ノートPCの収納は、サイズ的にはB4ブリーフですので、13インチ以下のノートPCを持ち運ぶのに適します。

 合わせて数点の書類などを入れることも可能です。

 本体の剛性は、こちらはナイロンオックスを使ったビジネスバッグで、撥水性があります。

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 本体のデザインは、また、編み目が細かく、ナイロン素材も落ち着いています。

 そのため、若い人ならば、スーツなどともある程度合わせられると思います。

 ただ、ファスナー部分などの主張がやや強いので、ある程度の地位がある方は、スーツと合わせると、カジュアル過ぎるかもしれません。 

 なお、こちらも内部にクッションが付属しませんので、インナーバッグは別に買った方が良いと思います。

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 以上、ポーターアングルシリーズのPCバッグの紹介でした。

 20代くらいまでの方が、カジュアルにPCを持ち運ぶシーンに特に合いそうなデザインです。ポケットも多く、整理して色々持ち運びたい方に向きますね。


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 【B4サイズ】【737-07942】

 10・PORTER HYBRID 2WAY BRIEF CASE
  ¥31,900 Amazon.co.jp
(10/13執筆時)

サイズ:幅37×高さ265×奥行55cm
型番: 737-07942
PCサイズ:13インチまで
重さ:760g

 こちらは、吉田鞄のハイブリッドシリーズ2WAY BRIEF CASE です。

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 重さは、750gグラムです。

 一般的に、軽量なバッグは、(崩れない見映えの面も含めた)剛性や、収納力と両立できない部分ですが、値段のわりに健闘しています。

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 メイン収納は、2つです。

 前側の1室(サイド収納)はA4サイズまで書類が入る仕様です。内部にはポケットが多く整理がしやすいバッグです。書類とPCを分けて持ち運べるため便利です。

 ノートPCの収納は、後ろのメイン収納室でフォローできるでしょう。

 B4書類まで入る仕様で、この部分で13インチ以下のパソコン収納に対応します。

 本体の剛性は、ハイブリッドシリーズは、X-C1000というナイロン素材を使った軽量で防水性がある生地を使います。

 TUMIが利用するバリスティックナイロンよりも硬質性はありませんが、耐水性を持った鞄にかかわらず、760グラムという軽量素材です。

 本体のデザインは、吉田カバンの製品としてはシンプルなデザインなので、カジュアル寄りながらスーツにも合うでしょう。

 ただ、ナイロンの質感の点で言えば、やはり、「若向きのデザイン」であり、20-30代までがターゲット層でしょう。

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 【各シリーズ】

 11・PORTER PCバッグ(S)
  12・PORTER PCバッグ(L)
  ¥14,300〜 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 なお、ポーターはどの製品もそうですが、パソコンは収納できますが、クッション性のインナーは内部にありません。そのため、別にインターを購入すると良いです。純正を買う場合、Sサイズで13インチ前後まで対応です。15インチの場合は、Lサイズで対応します。

 ただ、決して安いわけではないので、この部分は妥協して他社製でも良いと思います。

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 以上、ハイブリッドシリーズ2Wayショルダーバッグの紹介でした。

 できるだけ軽いビジネス鞄を選ぶ場合は最適です。また見た目以上に硬質性があるため、吉田カバンのなかでは、最もビジネス用PCバッグにふさわしいといえそうです。

 比較的安いナイロン製品では、最もオーソドックスなデザインで、どの服にも合わせやすそうです。小分けできるポケットも多く、ビジネス用・学校用にも向きます。


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 【A3サイズ】【737-07940】

 13・PORTER HYBRID オーバーナイター
  ¥52,800 Amazon.co.jp
(10/13執筆時)

サイズ:幅46.5×高さ35×奥行19cm
型番:737-07940
PCサイズ:15インチまで
重さ:1380g

 こちらも、吉田鞄のハイブリッドシリーズのオーバーナイターです。

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 重さは、1380gグラムです。

 TUMIよりは軽いものの、A3サイズでもやや重めです。

 ただし、1泊2日の荷物を運べる「オーバーナイター」としての設計なので、出張にも利用可能です。PCと多めの書類を収納する場合に良いでしょう。

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 メイン収納は、大きな収納は1室だけで、中を仕切りで大きく2つに分けるタイプです。

 片側にパソコンや書類を、もう片側に、ペットボトルや傘などを収納することも可能です。

 また、内部には多くのポケットのほか、電源ケーブルなどの周辺機器の収納に便利なメッシュポケットも付属し、使い勝手も良いです。

 ノートPCの収納は、サイズ的には、A3のブリーフケースなので15インチまで対応します。

 本体の剛性は、この製品も、X-C1000というナイロン素材を使った軽量で防水性がある生地を使います。

 本体のデザインは、こちらは、持ち手の部分のデザインが多少カジュアルよりですが、底面がしっかりしており、比較的形を崩さずに持ち運べるので、スーツにも割と合います。

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 以上、吉田鞄のハイブリッドシリーズのオーバーナイターの紹介でした。

 PCバッグとはいえ、多くのファイルなどを持ち運ぶ方は、大きさ的にこちらが良いでしょう。

 2WAY仕様で、肩掛け・手持ちができる製品としては、吉田カバン以外を含めても、収納力が最もあるのがこちらです。


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 【A3サイズ】【622-66672】

 14・Porter タンカー 3WAYブリーフケー
  ¥53,900 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅45×高さ33×奥行18cm
型番:622-06672
PCサイズ:15インチまで
重さ:1210g

 つづいて、吉田カバンタンカーです。MA-1をモチーフにしたカジュアルなバッグです。

 大きめの「オーバーナイター」サイズとなります。

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 本体の重さは、1210gです。

 本体のデザインは、ふわっとした柔らかい生地なので軽量に見えますが、A3サイズのビジネスバッグとしては「案外普通」です。

 とはいえ3WAY方式なので、手持ちのほか、肩掛け、リュック形状でも利用できるため便利です。

 なお、こちらは、定番モデルでかなり昔からあります。Atlasは昔、リュック形状にして、メイン収納には資料類を入れ、サブ収納にPCを入れていました。

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 メイン収納は、収納部2室のうち、手前(右)の小さい方のジッパー室で、PCが収納できる仕様です。 

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 ノートPCの収納は、タンカーシリーズのなかでは、最も良いです。

 吉田カバンのタンカーはサイズが無数にあります。

 ただ、収納部2室のうち、小さい方のジッパー内にPCが収納できるのは、3WAYオーバーナイターだけです。15インチのMacbook Proが保護ケース付きで余裕で入る大きさです。

 本体の剛性はナイロンツイル製の頑丈なソフトバッグです。

 使い込むと傷は見えますが、それも「味」というバッグです。

 ただ、ソフト生地なので、スーツと合わせるのは違和感があります。

 ただ、私の知り合いの女性は、黒のこちらのタンカーをスーツで格好良く持ち歩いていたので、やろうと思えば可能ではあります。多少「ごつい」ですが、緑色以外ならば、ユニセックスで利用できます。

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 以上、吉田カバンタンカーの紹介でした。

 2室で小さな方に収納したい場合は、タンカーの場合、オーバーナイターが最低限のサイズです。多少カジュアルですが、仕事用にも利用できるでしょう。

ーーー

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 【B4サイズ】

 15・Porter・タンカー・3WAYブリーフ
  ¥41,800 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅40×高さ29×奥行10cm
型番:622-69308
PCサイズ:13インチまで
重さ:795g

 なお、タンカーの場合、メイン収納が1室だけの3WAYブリーフもあります。

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 こちらの場合は、重さが795gと軽量です。

 パソコン専用の室は確保できませんが、13インチ以下のPC+かなりの量の書類やアクセサリーを収納できます。

 通勤・通学用でさほどの荷物を収納しない場合は、このサイズでも良いと思います。

 Atlasの場合、日帰りの場合は、12インチのMacBookと書類はこのサイズで十分です。オーバーナイターサイズは、泊まりがけの場合と、厚みのあるハードカバーの本を持参する必要がある時に限り持ち歩いています。

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 もちろん、3WAYなので、こちらも、リュック形状にもできます。

5・マンハッタンパッセージのPCバッグ

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 続いて、マンハッタン・パッセージの定番ビジネスバッグを紹介します。

 同社は、日本のメーカーで、価格的にミドルレンジのビジネスバッグを多く販売しています。

 東急ハンズや、デンキヤのバッグコーナーでも見られますね。


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 【A4サイズ】

 16・MANHATTAN PASSAGE #2170
   ¥10,890 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅35×高さ27×奥行8cm
型番: #2170
PCサイズ:13インチまで
PC収納部: 幅33×高さ23.5×奥行3cm
重さ:450g

 #2170 (コンパクトブリーフはマンハッタン・パッセージでは最も格安なバッグです。

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 本体の重さは、450gです。

 小型のA4ブリーフですから、かなり軽量になります。

 メイン収納は、1室で、サイズ的にはA4ブリーフになりますが、PCに対応できます。

 ノートPCの収納は、13インチ以下のPCならば収納可能です。

 それ以外に、オープンポケットとファスナーポケットが付属しますが、書類程度の収納力です。

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 本体の剛性は、高密度のリップストップナイロンを採用します。

 バリスティックナイロンほどではありませんが、傷に強いバッグです。こちらも撥水素材です。

 なお、吉田カバンやTUMIの場合は、ファスナー部分も止水・撥水加工をしてあるのですが、同社のバッグは生地のみです。ただ、ずぶ濡れシーンは用途的に考えにくいですし、過度の心配は不要でしょう。 

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 本体のデザインは、肩にもかけられる2WAY方式です。

 なお、格安ながら、持ち手に牛革を採用するため、「それなりのビジネスバッグ」に見えます。

 赤色のタグに若干「主張」がありますが、吉田カバンに比べると、年齢を問わず合わせやすいでしょう。ただし、後ほど紹介するTUMIのバッグに比べると、ステータス感(高級感)はないです。

 なお、こちらも、PC用のインナーケースが必要です。

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 以上、マンハッタン・パッセージのコンパクトブリーフの紹介でした。

 モバイルノートを購入した方が、「とりあえず」品質のよいコンパクトなPCバッグを揃えようという場合、たいへん良い選択肢です。

 デザインはシンプルで、どのような服装でも合わせやすく、剛性も確保されるので、長い間使えると思います。


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 【A4サイズ】

 17・MANHATTAN PASSAGE #7011
   ¥14,300 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅38×高さ28×奥行7.5cm
型番: #7011
PCサイズ:13インチまで
PC収納部: 幅33×高さ23.5×奥行3cm
重さ:590g

 こちらは、MANHATTAN PASSAGEスリム ウェルオーガナイズド ブリーフケースコンパクトブリーフはです。

 同社の「定番」とも言えるラインです。

 本体の重さは、590gと引き続き軽量です。

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 メイン収納は、1室です。

 ただし、下位機種に比べると、小物が小分けして入れられる仕様です。

 ノートPCの収納は、A4ながら、パソコンは13インチまで対応でき、

 また、衝撃の点で最も「安全な」奥側に固定できます。

 本体の剛性は、高密度の840Dナイロンを採用します。この生地も撥水加工がなされます。

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 本体のデザインは、こちらも2WAY方式です。

 デザイン面での特色は、7.5mmという本体の薄さで、その点でかなりスタイリッシュにこの製品を持ち運ぶことが可能です。

 できるだけ、荷物を持ち歩かないスマートさに「美学」を感じる方は、この製品が向くでしょう。

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 以上、マンハッタン・パッセージのコンパクトブリーフの紹介でした。特に、複層的にはスーツに向きそうなシンプルなデザインです。

 外観がスッキリしすぎているため、どちらかといえば20-30代の方の方が合いそうです。落ち着いた年代の方は、外側にポケットなどはっきりと主張がある製品の方がしっくりくるでしょう。


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 【A4サイズ】

 18・MANHATTAN PASSAGE #8062
   ¥27,500 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅42×高さ30×奥行12.5cm
型番: #8062
PCサイズ:13インチまで
PC収納部: 幅33×高さ23.5×奥行3cm
重さ:965g

 #8062 (モダン 2ルームブリーフケースも、マンハッタン・パッセージのブリーフです。

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 重さは、このモデルは、A4ながら収納性を重視するため、965gと、同社のここまでの製品と比較すると、重めです。

 メイン収納は、2室です。

 メインルームは、こちらも衝撃吸収パッド入りのPCポケットがあります。

 サブルームも、大きめのファイルが入るほどの仕様のA4ブリーフなので、収納性は同社のA4製品のなかでは高いです。細かいポケットも他モデルに比べて多めですね。

 ノートPCの収納は、下位機種同様に13インチまでとなります。

 本体の剛性は、こちらも、高密度の840Dナイロンを採用します。この生地も撥水加工がなされます。

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 本体のデザインは、こちらも同じく肩にも掛けられる2WAY方式です。

 また、後部のベルトは、スーツケースにこちらをくくりつけるためのもので、出張時に便利でしょう。ただ、同様の仕組みのあるTUMIに比べると、やや価格によるデザイン的な限界はありそうです。

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 一方、デザイン的には、ユニークな形で、目立つ部分にステッチも入ることから、やはり、アラフォーまでの年齢の方にむく製品でしょう。

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 以上、マンハッタン・パッセージのモダン 2ルームブリーフケースの紹介でした。

 パソコンの他、ある程度の収納力が必要の人には向くと思います。スマホやタブレットなども同時に持ち歩くような方は、これを選ぶのもよいでしょう。


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 【B4サイズ】

 19・MANHATTAN PASSAGE #7003
   ¥27,500 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅43cm×高さ34cm×奥行18cm
型番: #7005
PCサイズ:14.5インチまで
PC収納部: 幅36×高さ27×奥行3cm
重さ:1370g

 #7003 (“デザイン ソリューション”ブリーフケースは、マンハッタン・パッセージの大きめのブリーフケースです。

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 重さは、こちらはB4ブリーフですから、1370gと下位機種よりも「ずっしり」してきます。

 メイン収納は、2室です。

 メインルームには8つのポケットがあるほか、ファスナーポケット付きのバッグルームもあります。

 また、B4ブリーフとなるので1室ごとの収納力は、A4より2割程度は多めです。

 (整理できる大人であることを見せるため)、見映えの点でもあまり大きなバッグは持ち歩かない方が良いです。しかし、仕事柄仕方ない方も多いでしょう。実際、このサイズはよく売れています

 ノートPCの収納は、B4ノートですので、14.5インチまでのB5ノートならば収納できます。

 衝撃吸収パッド入りのPCポケットはしっかりあります。

 本体の剛性は、こちらも、高密度の840Dナイロンを採用します。この生地も撥水加工がなされます。

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 本体のデザインは、同じく肩にも掛けられる2WAY方式です。

 普段用には大きく感じますが、出張兼用をかねて考えられるメリット性はあります。

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 以上、マンハッタン・パッセージの“デザイン ソリューション”ブリーフケースの紹介でした。

 やや大きめながら、出張用にも使えそうな収納力が魅力です。

 ただ、普段使いと考えると、やや大きいでしょう。人気製品ですが、整理して持ち歩く習慣を身につけたい方は、やはりA4ブリーフでしょう。

6・比較的格安のPCバッグ

 つづいて、サンワサプライなど、比較的価格の安いビジネスバッグを紹介します。

 値段別・サイズ別に、おもに電器店で売れている、実用性重視の定番PCビジネスバッグをピックアップします。


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 【20Lサイズ】

 20・サンワダイレクト 3WAYビジネスバッグ
  ¥6,980 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:38.5×高さ45×奥行27cm
型番: 200-BAG048WP
PCサイズ:15.6インチまで
重さ:1280g

 【25Lサイズ】

 21・サンワダイレクト 3WAYビジネスバッグ
  ¥7,980 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅47.5×高さ44×奥行18-24cm
型番: 200-BAG065WP
PCサイズ:15.6インチまで
重さ:1500g

 こちらは、サンワサプライのPCバッグです。PCバッグとしては、なかなか売れている商品です。

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 メイン収納は、いずれも2つです。

 1番の20リットルモデルは、サイズ的にはA3ブリーフにあたります。15.6インチのノートPCでも収容可能です。

 2番の25リットルモデルは、より大きなタイプで、2-3日の出張にも対応できるモデルです。

 それ以外も、中小のポケットが多く付属する、ごってりしたデザインです。パソコン収納専用のポケットを持ち、安定して保持できる仕様です。ポケットも多く、実用性の高いモデルです。

 本体の剛性は、吉田カバンでもみられたX-C1000を採用し、防水性がある程度確保されます。

 ただ、マンハッタン・パッセージと同様に、ファスナー部分などは取り立てて止水加工はなされませんし、加えて縫製の部分はそうではありません

 本体のデザインは、実用重視で、ビジネス用としてはやや威厳に乏しい気がします。

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 以上、サンワサプライのPCバッグの紹介でした。

 格安で収納力のあるバッグを提供できている点で評価ができます。ただ、デザイン面に価格が出てしまっている部分があり、多少高級感に欠けるでしょう。


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 【A4サイズ】

 22・エレコム ビジネスバッグ BM-SA04BK
  ¥2,283 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:44×高さ33×奥行16cm
型番: BM-SA04BK
PCサイズ:15.4インチまで
重さ:1490g

 BM-SA04BK は、PC周辺機器メーカーのELECOMが販売する激安の定番PCビジネスバッグです。15年近いロングセラーです。

 デンキヤでよく見かける製品です。なお、Amazonでは後継品の表示が出ますが、このモデルは継続生産中です。

 重さは、A4サイズのビジネスバッグとしては、1490gとかなりの重量級です。

 メイン収納は、1室です。

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 ノートPCの収納は、バンド固定するタイプで、サイズとしては、15.4インチまで対応です。ただし、クッション的な保護性はないので、インナーを併用するのが良いでしょう。

 PC以外の収納力については、こちらは、背面収納と全面収納があるため、A4ブリーフとしては、意外と多めです。

 本体の剛性は、ナイロン素材です。高級感は皆無ですが、撥水素材を利用しているため、実用性は意外と高いです。

 本体のデザインは、一点だけ、床に置いた際に自立しやすい、フットパーツが付属する点が面白いです。

---

 以上、ELECOMのPCバッグの紹介でした。

 実用性重視の格安PCバッグですが、ファッションとしての側面は、この製品についても皆無です。

 その点で今回の比較の趣旨だと「オススメ」とは言えません。しかし、3000円以下のPC対応ビジネスバッグのなかでは、剛性を含めて、信頼感は高いでしょう。実用性重視ならば選んでも良いでしょう。

次回に続く!
PC対応ビジネスバッグのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、パソコンに対応するブリーフケースを紹介しました。

 記事はもう少し続きます。

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1・ブランドパワー ★★★★★
2・軽量性     ★★★★★★
3・堅牢性     ★★★★★
4・収納力     ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 次回の後編記事こちら)では、Amazonの格安モデルを紹介したあと、今回紹介した全商品から、いつものように、目的別におすすめ商品を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 11:42 | ノートPC・タブレット

比較2019’【定番ブランド】PC用ビジネスバッグ25点のおすすめ:TUMI Alpha3 吉田カバン マンハッタンパッセージ (2)

前半からの続きです。前半記事は→こちら


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 【20Lサイズ】

 23・Amazonベーシック ビジネスバッグ 14.1インチ
  ¥1,678 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:34.5×高さ26.9×奥行4.1cm
型番: NC1305223R1
PCサイズ:14.1インチまで
重さ: 399g

 【25Lサイズ】

 24・Amaazonベーシック ビジネスバッグ 15.6インチ
  ¥1,888 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅37.3×高さ28.4×奥行5.6cm
型番: NC1305224R1
PCサイズ:15.6インチまで
重さ: 458g

 こちらは、Amazonベーシックのビジネスバッグです。

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 定番商品としてAmazonが直売している、同社のシリーズロゴ入りの格安モデルです。割と息の長いロングセラーです。


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 重さは、いずれの製品も、今回紹介した製品の中でも「ダントツに軽い」です。

 メイン収納は、いずれも1つです。

 大きな方はB4ブリーフ、小さな方はA4ブリーフ相当です。

 ただし、製品のマチ幅は薄めですから、見映えはする一方、収納力はイマイチといった製品です。

 ただし、前ポケットにも小分け部分はあるので、一般的なビジネスバッグ水準の利便性はキープします。


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 25・Amazonベーシック ノートパソコン ケース
  ¥1,058〜 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 ポケット数はメインに3つと最低限です。また、パソコンを収納するホルダは簡易的なので、基本的にはスリーブとの併用が必要です。

 本体の剛性は、一方、ファスナーの止水加工はもちろん、ナイロン生地自体の剛性は保証されません。値段なりです。

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 本体のデザインは、先述のように、割とうすマチで、シルエットは良いので、値段の安さは、さほど見かけに表れません。

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 以上、Amazonベーシックのビジネスバッグの紹介でした。

 実用的な意味で、価格的な魅力は高いです。剛性もあり、1年保証もあるので、値段以上の価値はあるでしょう。

 ただ、防水加工は施されませんし、ショルダーパッドや持ち手の部分を含めて、値段相応ではあります。

今回の結論
PC対応ビジネスバッグのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、前半記事(こちら)と今回の記事とで、パソコンに対応するブリーフケースを紹介してきました。

 最後にいつものように、目的別におすすめ商品を提案しておきます。


 第1に、13インチまでのPCにおすすめできるビジネス用ブリーフケースは、

  201810091334.jpg

 【B4サイズ】【737-07942】

 10・PORTER HYBRID 2WAY BRIEF CASE
  ¥31,900 Amazon.co.jp
(10/13執筆時)

サイズ:幅37×高さ265×奥行55cm
型番: 737-07942
PCサイズ:13インチまで
重さ:760g

1・ブランドパワー ★★★★★
2・軽量性     ★★★★★★
3・堅牢性     ★★★★★
4・収納力     ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 ポーターPORTER HYBRIDでしょう。

  201810091812.jpg

 ブランドバッグとしては値頃な価格で、防水力が高く、また、カジュアルにも、スーツにもあうデザインです。

 B4ブリーフと収納力はありますが、マチはさほどなく、シルエットが綺麗です。大きさも大きすぎず、小さすぎず、モバイルノートを持ち歩く用としては良い選択肢だと思います。

 せっかく小さなパソコンを買われたのに、余り大きなバッグを持ち歩くのはしんどいです。大きなバッグしか持てない人は、ビジネスシーンでは「整理できない奴=使えない」と思われることもあるでしょう。

 13インチまでのパソコン用として考えると、これが最適だと思います。

 201810091335.jpg

 【各シリーズ】

 11・PORTER PCバッグ(S)
  12・PORTER PCバッグ(L)
  ¥14,300〜 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 なお、ポーターは、インナースリーブについては別売ですが、純正は高いです。

 201907141849.jpg  

 【各サイズ】

 Amazonベーシック PCケース
  ¥1,278〜 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 そのため、この部分は「節約」するのも良いかと思います。なお、インナースリーブについて「耐衝撃モデル」も他社から割と出ています。

 しかし、そういったものは、分厚く重くなるため、ビジネスバッグに入れて持ちはこぶだけならば、こうしたシンプルなケースで良いでしょう。


 第2に、PC以外の荷物の多い方や、15インチのPCユーザーにおすすめできるのは、

  201810091338.jpg

 【A3サイズ】【737-07940】

 13・PORTER HYBRID オーバーナイター
  ¥52,800 Amazon.co.jp
(10/13執筆時)

サイズ:幅46.5×高さ35×奥行19cm
型番:737-07940
PCサイズ:15インチまで
重さ:1380g

1・ブランドパワー ★★★★★
2・軽量性     ★★★★☆
3・堅牢性     ★★★★★
4・収納力     ★★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 A3対応ブリーフとして収納力の高い、吉田鞄のハイブリッドシリーズのオーバーナイターでしょう。

  201810091723.jpg

 多少カジュアル寄りのデザインですが、底面がしっかりしており、比較的形を崩さずに持ち運べるので、スーツなどにもしっかり合います

  201901231901.jpg

 【B4サイズ】

 19・MANHATTAN PASSAGE #7003
   ¥27,500 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

サイズ:幅43cm×高さ34cm×奥行18cm
型番: #7005
PCサイズ:14.5インチまで
PC収納部: 幅36×高さ27×奥行3cm
重さ:1370g

1・ブランドパワー ★★★★☆
2・軽量性     ★★★★☆
3・堅牢性     ★★★★★
4・収納力     ★★★★★★★
5・総合評価    ★★★★★


 ただ、出張用にも使う、というより、細かいガジェットを大量に持ち歩くタイプの方ならば、整理用のポケット収納が無数にある、MANHATTAN PASSAGEのほうが良いでしょう。

 B4ブリーフで収納力もあります。マチ幅が厚い点さえ問題なければ、こちらでしょう。実際の収納力は、今回紹介したモデルの中では最も多いです。


 第4に、13インチまでのパソコンで、ビジネスバッグとして品質の高い製品を選ぶならば、

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 【B4サイズ 1173031041】

 【正規輸入 26120D2

 3・TUMI Alpha 3
  (¥61,560) Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【並行輸入品 26120D2】

 3・TUMI Alpha 3
  ¥49,092 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【並行輸入品 26120D2】

 3・TUMI Alpha 3
  ¥34,500〜 楽天市場 (10/13執筆時)

サイズ:高さ28cm x 幅37cm x 奥行9(12)cm
型番:1173031041
PCサイズ:13インチまで
重さ:1623g

1・ブランドパワー ★★★★★★★
2・軽量性     ★★★☆☆
3・堅牢性     ★★★★★★
4・収納力     ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★

 予算が許すならば、TUMIスモール・スクリーン・エクスパンダブル・ラップトップ・ブリーフが最もおすすめです。

 頑丈さや耐水性では無双ですので。

 国際的なブランドのカバンで、ブランド好きならば誰でも知る製品で、ステータス感は抜群です。

 201810091710.jpg

 ただし、表面的なデザインよりも、質実剛健さで売っているメーカーなので、ビジネスシーンには最適です。とくに、年齢が増し、落ち着けば落ち着くほど似合ってくるバッグです。

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 大きさは、B4ブリーフですので、A3ブリーフほど収納力はありません。

 しかし、こちらは、非常時に、全周ファスターを開くことで、バッグのマチ幅を「緊急的に」約5cm広げることのできる、エキスバンダブブル仕様です。

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 大きさ的に、13インチ前後のモバイルノートならばこのサイズがオススメです。

 Atlasも使っていますが、パソコンや電源ケーブルの他、数冊の資料をいれても「おつり」の来る余裕のサイズです。PC収納用のクッションがある点も便利です。

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 なお、並行輸入品は、比較的格安です。TUMI自体に固有番号を持つ登録システムがあるので、偽物の可能性を排除できる点で、安心感もあります。


 第5に、15インチのパソコンのほか、色々な荷物を持ち運べる品質の高いビジネスバッグは、

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 【A3サイズ】

 【正規輸入】

 2・TUMI  Alpha 3 02603114
  ¥64,900 Amazon.co.jp (10/13執筆時)

 【並行輸入品 26120D2】

 2・TUMI  Alpha 3 02603114
  ¥35,200〜 楽天市場 (10/13執筆時)

サイズ:高さ33 x 幅44.5 x奥行9cm
型番:1173021041
PCサイズ:17インチまで
PC収納部: 29 x 40.5 x 4.5cm
重さ:1650g

1・ブランドパワー ★★★★★★★
2・軽量性     ★★★☆☆
3・堅牢性     ★★★★★★
4・収納力     ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★

 TUMIのコンパクト・ラージ・スクリーン・ラップトップ・ブリーフでしょう。

 上位機もありますが、インナーケース式なので、現在的にはこちらを推します。

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 Atlasも、このシリーズを持ってます。

 日常は使いませんが、1泊2日の仕事で、下着とYシャツ、書類・日用品と12インチのMacをコンパクトに持っていく場合に利用しています。

 201806130953.jpg

 13インチ以下のPCユーザーでも、書類などを日常的にたくさん収納する可能性がある方は、こちらが良いでしょう。

 2WAY式で、肩掛けとしても利用できます。

補足:バッグ・旅行用品関連記事の紹介

 というわけで、今回は、各社のPCバッグを紹介しました。 

  201808150938.jpg

1・旅行用の軽量スーツケース
2・TUMIの高級スーツケース
3・PC対応のバッグ
4・旅行用の「はかり」
5・スーツケースのレンタル

  なお、このブログ「モノマニア」では、スーツケース・ビジネスバッグについて以下のような記事があります。これらもよろしくお願いします。

 また、最後になりましたが、今回の記事が皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです!

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、いっそう嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 11:40 | ノートPC・タブレット

2019年10月11日

比較2019’ 最新のAmazon Fire HD 17機の性能とおすすめ・選び方:Amazon Fire 7 HD 8 HD10 ニューモデル Fire HD 8 キッズモデル対応

【今回レビューする内容】2019年 Amazonのタブレット全機種の端末の違いや選び方【第7世代・第8世代・第9世代・第10世代】Amazon Fire Fire HD8 Fire HD10の利用法・パズドラ・魔法使いと黒猫のウィズ・マインクラフト・OfficeSuite Professional 7・ プライム会員割引激安 Fire タブレット8GB・読書性能・タブレット性能のランキング・Android とFire OS の違い・アプリの買い方・自炊PDFの閲覧法など

今回のお題
最新のAmazon Fire HDタブレットのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年10月現在、Amazonから発売されている最新タブレットであるAmazon Fire HDを比較します。

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 2019年10月30日に発売が予定される、第10世代のFire HD 10(Newモデル)と、Fire HD 10(キッズモデル)を含めて、最新の「全機」を紹介します。

 201806201213.jpg

 Atlasは、Amazonの発売するFireなどの端末を、(今はなき高性能モデルを含めて)ここまで総計で5台以上所有してきました。

 以下では、こうした経験をふまえながら各製品を比較したあと、最後に予算別、目的別に「Atlasのオススメ機種」について提案していきます。

ーー

1・Android系タブレットの比較
2・iPad Air iPad Pro miniの比較
3・AmazonのFire HDの比較

 なお、今回の記事は、このブログのタブレット端末比較シリーズ3回目記事として書きました。

 201806201925.jpg

 Amazonの製品でも、読書専用端末である、Amazon社の白黒の「電子ペーパー端末」について知りたい方は、これらとは別の記事が対応します。

 お手数ですが、【AmazonのKindle Paperwhite voyageの比較記事】をご覧ください。

1・FireHDの選び方の基本!

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 【16GB】

  Amazon Fire 7 【NEWモデル】
  ¥5,980〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【16GB】

  Amazon Fire HD 8 【NEWモデル】
  ¥8,980〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【32GB】

  Amazon Fire HD 10【NEWモデル】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 Fire OSを搭載する現行のアマゾンのタブレットは、画面サイズだけで分類すれば、3種類に分類可能です。

1・本体の大きさ・重さ
2・CPUの性能
3・液晶パネルの画質
4・ストレージのサイズ

 一方、3機それぞれ性能が異なりますが、買って後悔しない機種を選ぶ場合、とくに注意するべき点は上表の4点です。

 重要な部分ですので、順番に解説しておきます。

1・本体の大きさと重さ

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 第1に、「本体の大きさと重さ」です。

 3点のうち最も重要視するべきなのは、(間違いなく)この部分です。

 タブレットPCとして仕事やブラウジングに使う場合と、本などの読書端末として使う場合Amazonビデオなどの動画閲覧に使う場合など、利用目的によって、最適な「本体の大きさと重さ」が変わってきます。

 合わないサイズを選ぶと、本当に使いにくです。

 そこで、今回の記事では、そのあたりもふまえて「オススメ」を提案するつもりです。

2・CPUの性能

 201809072354.jpg

 第2にCPUの性能です。

 201910092047.jpg

 FireHD7FireHD8は、同じクアッドコア(4コア)を採用します。

 「超高性能」ではないですが、1万円台前半という価格を考えると「十分以上」の水準です。

 FireHD10は、Amazon Fireシリーズにおける「高性能機」の位置づけです。

 そのため、オクタコア(8コア)という贅沢な仕様であり、快適度は他機より1ランク上です。

 数値として言えば、性能差としては少なくとも「30%」はあるでしょう。

---- 

 結論的にいえば、どれも(同じ値段で買うならば)Android系の他社タブレットより相当割安です。

 Amazonの場合、Amazon Prime Videoをはじめとするコンテンツを使って欲しいという思惑があるため、端末は(ある程度)「利益度外視」で売っている感じがします。

 逆に、安く欲しいユーザーにとっては嬉しい部分でしょう。

3・液晶パネルの画質

 201809072356.jpg

 第3に液晶パネルの画質です。

 201910092045.jpg

 画面サイズはFire HD7が7インチ、HD8が8インチ、HD10が10.1インチです。

 解像度は、Fire HD8がハイビジョン画質、Fire HD10がフルハイビジョン画質をクリアします。

 そのため、上位機ほど動画コンテンツをクリアに見ることができます。

 画面密度も、上位機のが高くなっており、画面サイズの拡大が画像に悪影響を与えていません。

 ただ、FireHD10は、重さが504gと相当程度重くなっていることからも分かるように、上位機ほど軽量性が犠牲になります。

-----

 結論的にいえば、「画質」と「軽量性」のバランスを考えると、FireHD8が優秀です。ただし、画質を考えるとHD10も捨てがたいとも言えます。

 この2機は、甲乙つけがたい機種ですので、最終的にどの機種が「おすすめ」かについては、他の機能も詳しく見たあと、今回の記事の最後で改めて考えたいと思います。

4・ストレージのサイズ


 201809072303.jpg

 第4に、ストレージのサイズです。

 201910092046.jpg

 FireHDの場合、機種を問わなければ、16GBから64GBまで保存容量が選択できます。

 下位機種でも16GBあるので、ある程度、柔軟に使えます。

 しかし、OSのインストールに費やす部分をふまえると、動画やマンガを大量に保存したい方でも、32GBあると便利でしょう。

 ただ、足りない場合は、最大で512GBまでのMicroSDカードがあとから増設できますので、買ったあとで、「しまった!」ということは少ないでしょう。

 というわけで、Fire HDを選ぶ場合に、ポイントとなる部分を4点紹介しました。

 以下の記事では、こうした点に注目しながら、各機種を詳しく紹介していくこととします。

2・Fire HDのラインナップ

 では、Amazon Fire HDのスペックを比較していきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 201812081228.jpg

 【2019年5月発売】

 【16GB】

 1・Amazon Fire 7 【NEWモデル】
  ¥5,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【32GB】

 2・Amazon Fire 7 【NEWモデル】
  ¥7,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:7インチ
解像度:1024 x 800 (171ppi)
CPU:1.3GHz 4コア
RAM:1GB
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n
カメラ:VGAフロント +2Mリアカメラ
サイズ:192 x 115 x9.6mm
重さ:296g

 Amazon Fire 7 は、Fireシリーズの中でも「野心的な価格設定」といえる、お手頃価格のタブレット端末です。

 FireHD全体としては、「第9世代」の機種です。

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 ディスプレイのサイズは7インチで、重さは296グラムです。

 重さは、Fireのなかでは「最軽量」で、歴代モデルを含めて最も軽い本体です。

 さらに、本体の厚みも従来よりうすくなっており、持ちはこびや読書に便利なコンパクトサイズの本体と言えます。

 他社製品と比較すれば、AppleiPad mini4とほぼ同サイズ・ほぼ同重量となります。

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 画面解像度は、1024 x 800(171ppi)サイズです。

 画面クオリティ(詳細さ)については、さほど高くなく「価格並み」といえます。ただし、視野角が広く目に優しい高品質のIPS液晶を採用している点に、単に安いだけではない「こだわり」を感じます。

 CPUは、クアッドコア最大1.3GHzです。

 タブレット端末としては必要最低限のスペックです。 タブレット端末は、パソコンほどのCPUは不要です。電子書籍の読書はもちろんのこと、動画の視聴やブラウジングにストレスを感じることはないでしょう。

 201806201106.jpg

 記憶容は、8GB16GBが選べます。

 どちらを選ぶかは難しい部分です。

 しかし、例えば音楽や映像を本体内に保存するつもりがないならば、8GBでも十分でしょう。一方、音楽・映像プレーヤーとしてヘビーに利用する方は、 余裕を見て16GBを選ぶべきです。

 WI-FIは、802.11a/b/g対応のデュアルバンドになります。実用面で問題ありません。

 201806201102.jpg

 カメラも、スマートフォンのように、フロントとリアにカメラも付きます。ただし、スマホに較べると解像度も粗いため、チャット用の「おまけ」と考えてください。

 バッテリー寿命は、8時間と割と長めです。

 201806201100.jpg

 拡張機能は、microSDXCカードスロットが付属する点が大きな魅力です。

 256GBの容量まで対応で、写真や動画など大容量のデータを取り扱うことが可能になります。

 201906141610.jpg  

 AIアシスタント機能は、第8世代の新機種の「目玉」機能です。

 AmazonのAIであるAlexa(アレクサ)を搭載します。

 これまでは、【Amazon Echoの比較記事】で書いたような同社の専用端末(スピーカー)を利用するのが基本でしたが、タブレットでも呼び出せるようになりました。

1・Amazon Musicの再生
2・Prime Videoの再生
3・家電製品のON/OFF
4・ニュースや天気予報を聞く
5 ・アラームやタイマーの設定
6・音声による買い物

 タブレットを「ハンズフリーモード」にすれば、AIに、色々お願いすることが可能です。

 Alexaの場合、スマホにおける「アプリ」のような「スキル」を覚えさせられるため、できる事は後から増やせます。詳しくは、【Amazon Echoの比較記事】でも紹介しました。

---

 以上、Amazon Fire 7 の紹介でした。

 タブレット端末を5000円前後で買えるのは、相当な「価格破壊」です。これは、Amazonnユーザーを増やすための宣伝も考慮に入れての価格なのだと思います。


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 【2018年10月登場】

 【16GB】

 3・Amazon Fire HD 8 【NEWモデル】
  ¥8,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【32GB】

 4・Amazon Fire HD 8 【NEWモデル】
  ¥10,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1280 x 800 (189ppi)
CPU:1.3GHz 4コア
RAM:1.5GB
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n
カメラ:2Mフロント +2Mリアカメラ
サイズ:214 x 128 x 9.7mm
重さ:369g

 Fire HD 8は、Fire7 の画面をやや大きくして、8インチにしたモデルです。

 2017年6月につづいて、2018年10月に日本における4回目のモデルチェンジがありました。

 FireHD全体としては、「第8世代」の機種です。  

 201806201127.jpg

 ディスプレイのサイズは、8インチです。

 下位機種よりも1.5cmほど大きく見やすくなっています。液晶の品質は同じくIPS液晶で綺麗です。

 画面解像度は、1280 x 800対応となります。

 画面を実際見比べると分かりますが、画面サイズに比して189ppiと表示精度が向上しています。

 その点で、Fire 7より画質は良いと言えます。ハイビジョン画質をそのまま観れるスペックです。

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 重さは、369gです。

 画面が大きな分やや「重い」です。

 それでも、持ち運ぶのにも無理ない重さですが、サイズ的に「寝転がって片手で見る」のは疲れるでしょう。

 ただし、ソファや机など普通の格好をしてみる分には画面も大きいですし、軽量で持ちやすい機種です。また、短時間なら片手でも持てるでしょう。 

 なお、AppleiPad Air2は9.7インチの画面サイズで、重さは437グラムです。それをふまえると、この機種は、大画面と小画面の「ほぼ中間サイズのタブレット」と言えるでしょう。

 CPUは、クアッドコア最大1.3GHzです。

 下位機種のAmazon Fire とCPUの処理速度は同です。

 そのため、上位機ながら、速度面での快適さは同等です。

 ただし、内蔵RAMは、Amazon Fire1GBに対して1.5GBに増強されています。そのため、全体の処理速度は、かなり上昇しています

 201806201105.jpg

 記憶容量は、こちらも16GB32GBが選べます。

 どちらも重さは変わらないので、必要なサイズを選べば問題ないです。32GBは、漫画などを大量に保存するヘビーユーザーにも対応できそうです。

 WI-FIは、Fire 7と同じで、802.11a/b/g対応のデュアルバンドになります。実用面で問題ありません。

 201807151053.jpg

 カメラも、高画質なリアカメラはFire 7と同じ構成です。

 一方、チャット用のフロントカメラについては、2Mピクセルと高画質化しています。

 バッテリー寿命、本体が大きいため、10時間とだいぶ長く使えるようになっています。

 拡張機能は、こちらも、microSDXCカードスロットが付属します。本体のストレージの容量は16GB・32GBと多いですが、ヘビーユーザーにも安心です。

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 【32GB/64GB/128GB

 SanDisk microSDXCカード
  ¥2,180〜 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

 なお、上記のサンディスクのカードは、「Made for Amazon」の認証カードです。

 Fireでの動作を完全保証しています。品質に評判のある同社のマイクロSDカードは、転送速度も最大48MB/sと高速のため快適でしょう。なお、この機種は、400GBサイズまでフォローします。

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 音質の部分では、サウンド面の進化が魅力で、下位機種よりグレードの高いドルビーAtmosに対応します。

 この技術自体はホームシアターなどでも使われているもので、より立体感・臨場感のある音が再生できるでしょう。

 また、このグレードからは、HD7にも装備されるアクセロメータ(加速度センサ)に加えて、環境光センサーが装備され、周囲の明るさに応じた照度が調整可能です。

 201906141610.jpg  

 AIアシスタント機能は、一方、このグレードは、未搭載です。

 発売時期の関係か、もしかすると、後述する「キッズモデル」が存在するからかもしれません。

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 以上、Fire HD 8の紹介でした。

 性能に比して、1万円以下という驚きの低価格ですが、1万円以上の他社製品と較べても、スペック的にかなり優秀で驚きました。Amazon Fireやそのコンテンツの普及のため、利益率をかなり下げて売っている気がします。

 寝転がって利用するにはFire HD 7の方軽量で快適ですが、ソファなどで普通の格好で利用するぶんには、画面が十分大きく、画質も良いこちらが魅力的です。


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 【2019年10月登場】【NEWモデル】

 【32GB】【各色】

 5・Amazon Fire HD 10 【ブラック】
 6・Amazon Fire HD 10 【ブルー】
 7・Amazon Fire HD 10 【ホワイト】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【64GB】【各色】

 8・Amazon Fire HD 10【ブラック】
 9・Amazon Fire HD 10 【ブルー】
 10・Amazon Fire HD 10 【ホワイト】
  ¥19,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:10.1インチ
解像度:1920 x 1200 (224ppi)
CPU:2.0Ghz×8
RAM:2GB RAM
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n/ac
カメラ:VGAフロント +5Mリアカメラ
サイズ:262 x 159 x 9.8mm
重さ:504g

 Fire HD 10は、Amazon Fireのなかでは最も大画面でなモデルです。

 こちらは、2019年10月に登場する、この「第10世代」が最新機です。

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 本体色は、この世代から「ブラック」のほか、「ブルー」・「ホワイト」も選べるようになりました。

 とくに、「ホワイト」は、ベゼル(額縁)も白にしており、気合を入れています。

 ディスプレイのサイズは10.1インチです。

 最も小さな画面のFire7と比べると、横に6cm、縦に4cmほど大きなディスプレイです。

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 重さは、504グラムです。

 10インチ前後の他社製タブレットは450g-500g程度の場合が多いのですが、こちらもその枠内に収めています。

 もちろん、寝転がって手で持ちながらみるというより、両手で持ったり、立て掛けて利用することが前提の製品です。

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 Amazon Fire HD 10 (Newモデル) 用カバー
  ¥4,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 立て掛けてみる場合、純正カバーが便利で、カバーの一部を折り曲げることで、TVの用に立て掛けておける点で、動画視聴に向く機種です。


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 画面解像度は、1920 x 1200 (224ppi)です。

 画面の詳細さも、224ppiと高いです。

 この部分は、この機種を選ぶ場合の、最大のポイントといえます。

 「フルハイビジョン画質」を画質劣化なしに出せることを意味するので、「動画視聴」を重要な購入理由とされるかたは、特におすすめな一台です。

 質のよいディスプレイは部品代が高価なのですが、Amazonの企業規模の力で、この価格を実現できているのでしょう。

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 なお、Amazonには「プライムビデオ」という動画サービスがあります。

 1年間の送料が無料になるプライム会員に申し込むと、無料でかなりの数の映画やTV番組が視聴できるサービスです。30日の無料体験こちら】ができますので、FireHDと同時に試されると良いでしょう。

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 CPUは、2.0Ghzのクロック数の8コア(オクタコア)です。

 前世代の場合、1.8GHz×2、1.4GHz×2という変則構成の4コアCPU(クアッドコア)でした。Amazonによると30%の処理速度の改善という数値です。

 実際のところ、コア数の増加で並行処理は強くなっているでしょうし、相当のパワーアップでしょう。 

 また、RAMは2GBの構成です。

 これは前世代と同じですが、問題ない構成でしょう。動画の閲覧を含めて問題ないスペックです。

 記憶容量は、こちらも32GB64GBが選べます。

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 WI-FIは、11acという新規格にも対応するタイプです。11acは、最近のスマホも採用する安定性のある高速転送規格です。ただし、このブログの【無線LANルーターの比較記事】で書いたように、ルーター側の対応も必須です。

 カメラは、下位機種同様に背面カメラの画質は同じく2メガピクセルです。スマホに較べると解像度も粗いため、どちらかといえば、この側面は重要視していない製品です。

 一方、チャット用のフロントカメラの画質はVGA画質となるため、下位機種よりやや劣ります。これは発売開始時期の関係でしょう。

 バッテリー寿命は、大型ディスプレイの採用ですが、10時間をキープします。長時間のフライトなどにも対応できるでしょう。

 拡張機能としては、こちらも、microSDXCカードスロットが付属します。

 201809072353.jpg

 【32GB/64GB/128GB

 SanDisk microSDXCカード
  ¥2,180〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 なお、こちらも、「Made for Amazon」の認証カードでは、Fireでの動作を完全保証しています。

 音質の部分では、Fire HD 8と同じく、音質面でドルビーAtmosに対応します。

 一方、センサーは、アクセロメータ(加速度センサー)は搭載しますが、環境光センサー(照度センサー)は、今回から省略となったようです。

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 AIアシスタント機能は、こちらについては、搭載です。

---

 以上、 Fire HD 10の紹介でした。

 10インチの大画面は、主に、机に座って正しい格好で使う方におすすめのサイズです。

 とくに、動画の閲覧では、快適度は高そうです。また、純正のカバーは、自宅で立て掛けての利用に便利ですし、バッテリーもタフなので、外出時に持ち出して使うにも便利でしょう。


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 【2019年登場】

 【32GB】【青】

  11・Amazon Fire HD 8 【キッズモデル 青】
  12・Amazon Fire HD 8 【キッズモデル ピンク】
  ¥14,980〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:10.1インチ
解像度:1920 x 1200 (224ppi)
CPU:2.0Ghz×8
RAM:2GB RAM
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n/ac
カメラ:VGAフロント +5Mリアカメラ
サイズ:255 x 155 x 26mm
重さ:474g

 Fire HD 8 【キッズモデル】は、2019年に、Fire HD 8タブレットの特別モデルとして追加されたものです。

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 本体の性能は、基本的にFire HD8と同じです。

 しかし、3才から12才までに対応する、使い報道の子供向けコンテンツセットである、【Amazon FreeTime Unlimited】の1年間の無料利用権が付属します。

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 ベネッセと提携した英語などの学習アプリのほか、学習マンガ・児童書・ビデオなどの子供向けコンテンツが使い放題なので、知育を兼ねた「一人遊び」に適した製品です。

 詳しいコンテンツは【こちら】で確認できます。

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 遊びすぎを防いだり、利用コンテンツを確認できる「見守り設定」もできます。

 ご家庭がプライム会員の場合は480円、それ以外でも980円の月額で利用できるサービスなので、その分の値段が本体にはいっていると言えます。


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 その上で、落としても壊れにくいケースと、万が一壊れても、2年間の限定保証が付属するので、全体として言えば、お得度は相当高いです。

 なお、人工知能Alexaについては、キッズモデルの場合「大人用プロファイル」でのみ利用可能です。

 要するに「(教育上)余計なことを聞かないよう」調整されています。

ーーー

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 【2019年登場】

 【16GB】【各色】

  13・Amazon Fire HD 7 【キッズモデル 青】
  14・Amazon Fire HD 7 【キッズモデル ピンク】
   ¥11,980〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

サイズ:220 x 161 x 25.8mm
重さ:456g


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 【2019年10月登場】

 【32GB】【各色】

 15・Amazon Fire HD 10 【キッズモデル 青】
 16・Amazon Fire HD 10 【キッズモデル ピンク】
 17・Amazon Fire HD 10 【キッズモデル 紫】
   ¥19,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

サイズ:292 x 206 x 26mm
重さ:778g

 なお、【キッズモデル】は、2019年半ばに、廉価版として「Fire HD 7」モデルが、上位版として「Fire HD 10」が追加販売されました。

 こちらの場合も、カバーが付く部分以外の性能は、「大人版」と基本的に同じです。

 したがって、同じように、2年間の限定保証と【Amazon FreeTime Unlimited】の1年間の無料利用権が付属します。

 ただ、廉価版の「Fire HD 7」は液晶が7インチとなります。

 ある程度のサイズ感があった方が、(食い入るように見がちな)子どもの目には良いかと思います。

 一方、上位版の「Fire HD 10」は、液晶は大きいですが、本体が重めです。

--

 これらの点をふまえると、キッズモデルとして「Fire HD 8」が先行して出たのは、ある種意味のあることに思えます。

 結論的にいえば、「どの子でも無難に使いやすい」のは、「Fire HD 8」でしょう。

3・Amazon Fire HDにできること

  さて、ここからは、Amazon Fire タブレットで「できること」をいくつかの観点から紹介してみます。


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 第1に、読書端末としての利用です。

 元々「読書端末」として専用設計されたものですので、読書端末として非常に優秀です。

 文字のコントラスト調整は、他社のタブレット端末に較べて細かく調整でき、目に優しく」見やすく設計されています。とくに、Amazonの電子書籍を見る場合、字間などの表示などについて、見やすいように最適化されます。

 夜の暗がりでの読書で目を痛めないようなBlue Shade機能など、「気が利く」機能も満載です。他社のタブレットで、阿無理経由でKindleを利用するよりも、使い勝手は明らかに良いです。

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 漫画などについても、HD 8以上の上位機は、カラー表示のコントラストも高いですし、横持ちでは、快適に見開き表示できます。

 ラノベなどについても、カラー表示に対応できる点で「白黒のKindle」よりも、挿絵などへの対応度が高そうです。

ーーー

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 第2に、マルチメディア端末としての利用です。

 動画については、先述のように、「プライムビデオ」という動画サービスが、音楽についても、「100万曲が聴き放題」な「プライムミュージック」というサービスをAmazonは展開します。

 これらについては、他社のタブレットなどでもアプリ経由で視聴できます。ただ、FireHDの場合、Amazonからアカウントに紐付きで届くので、「届いたらすぐに、設定要らずでこれらが利用」できるので、初心者には便利でしょう。

 「プライムビデオ」の良い部分は、ダウンロード可能な点で、例えば、飛行機の移動中などでも「借りた」動画を見ることができる点です。

 また、こうした付帯サービスを利用する際に、万一「設定でトラブル」が生じた場合も、Fire HDの場合(ユーザーの同意の下)Amazonのカスタマーサービスと「画面を共有」して「遠隔操作」でサポートが受けられるます。

 アフターサポートの点でも、Amazonサービスのヘビーユーザーにオススメできます。

ーー


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 第3に、インターネットブラウザとしての利用です。

 AmazonがFireOSように開発しているSilkという高速ブラウザが初期インストールされており、利用可能です。

 Eメールについても、専用のメーラーが付いています。

 Amazon Fire 7を含めて、OSやCPUの性能が高いため、閲覧においてもたつくことはほとんどありません。また、操作方法についても、初期利用時には画面上で詳しい説明が出るため、初心者にはかなり優しい端末です。

 その他、FacebookTwitterアプリ、またYouTubeビデオにも対応します。また他社のタブレット同様に、自分で撮った写真やビデオなどを入れることももちろん可能です。

4・Fire アプリの利用と追加方法に

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 Amazonが採用するFireOSは、グーグルのAndroid OSをベースに開発されているからです。

 そのため、Android系のスマホやタブレットのように、好きなアプリを追加して利用することも可能です。ただし、 Fire OS 6という、android 7.12を改変した独自のOSを使っています。

 そのため、Androidアプリでも、FireOSで動くものとそうでないものがあります

ーー

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 Fire 7対応アプリ一覧
 Fire HD 8対応アプリ一覧
 Fire HD 10対応アプリ一覧
   ¥0〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 上記のリンクページから、動作するアプリを検索できます。

 アプリのインストールは、端末から上記のページに掲載してあるアプリにアクセスし、アマゾンで購入するのが通常の方法になります。

 種類は豊富で、例えば、気、クロック、電車の乗り換え案内、電卓、辞書、ビデオプレイヤー、ワープロ、カレンダーなど、一通り揃っています。

 もちろん、YouTubeDAZNのアプリもあります。

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 OfficeSuite Professional 7
  ¥1,707 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

 仕事用としては、マイクロソフトのオフィスが編集できるアプリもあります。PDFビューアも各種揃っています。

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 Minecraft: Pocket Edition
  ¥840 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

 ゲームでは、マインクラフト・パズル&ドラゴンズ(パズドラ)や、星のドラゴンクエスト・魔法使いと黒猫のウィズなどの人気ゲームが対応します。

 ドラゴンクエストは、1から5まで、Android系スマホでプレイできるものなら対応します。

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 AirReceiver
 ¥305 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

 また、こちらのアプリを利用することで、Fire端末内の映像を、ご家庭のTVに投影させることも可能です。DAZN対応のアプリもあります。

ーーーー

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 なお、Google Play(=Android専用のアプリストアのこと)を利用することはできません

 ただし、別のAndroid端末を持っている場合は、「裏技的」にGoogle Playを利用する方法が一部ユーザーによって紹介されています。

 しかし、一般的ユーザーについては、アマゾンのStoreだけでこと足りるので、リスクを冒すべきではないでしょう。どうしても、Google Playを使いたい場合は、楽天のKoboシリーズ を選択肢に入れても良いでしょう。

---

 一方、Webサイト上で配布されているAndroidアプリケーション(Dropboxなど)はインストールが可能です。ただし、あらかじめFire OSの本体設定(設定→アプリケーション→「不明ソースからのアプリ」)をONにしておく必要があります。

5・自炊した本のFireHDでの読書

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 FireHDでは、USB経由でパソコンからファイルを転送すれば、自炊して自分で作成した書籍を読むことも可能です

 標準読書アプリで読む場合は、Amazon電子ペーパー専用.AZW形式か、.mobi形式という最適化された独自の形式で読むのが基本です。

 変換自体は楽です。

 購入時に割り振られるユーザー専用のAmazonメールアドレスに対して、「変換」ないし「convert」という標題で添付メールを送るだけで、PDFからAZW形式に変換・端末登録できます。

 ただし、外部アプリを使うことで、PDFのままでも快適に読書可能です。

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 RookieStudio Perfect Viewer
  ¥299 Amazon.co.jp(10/9執筆時)
 Perfect Viewer PDF Plugin
  ¥0 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

 このPerfect Viewerというアプリを使うことで、PDFファイルをそのまま読めます。

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 高性能なビューアで、見開きページや左/右めくりの指定などをした読書が可能です。自炊した本を FIre HD端末で読む場合にはオススメのアプリです。

 なお、Apple社のタブレットの場合は、iHD文庫などの、自炊したPDF専用の多機能ビューアがあります。

 こちらも、ページの見開き表示や、左めくり/右めくりの指定など日本語の本を読む場合でも快適に読むことができます。

ーー

 以上、アプリの紹介でした。

 結論的に言えば、FIRE HDは、アマゾンで買った電子書籍の読書をしつつ、WEBや動画を視聴したいという人に向いています。自炊PDFについても上に書いたような方法で閲覧が可能です。

 本体価格もアマゾンは戦略的に安くしているので、優秀なタブレット読書端末がお手頃価格で手に入る点でもオススメできます。先ほども書いたように、読書端末用に(おそらく)ディスプレイサイズ表示を最適化しているので、Apple系タブレット端末に較べて、文字は読みやすいと思います。

今回の結論
最新のAmazon Fire でオススメと言えるのはこの機種!

 というわけで、今回は、Amazon Fire について、現行機種を全機種レビューしました。

 最後に、Apple系のタブレットと迷っている人などに、どういった選び方が、オススメか書いてみたいと思います。


 第1に、高詳細の画面で、綺麗に見れる読書端末としてのFireを探している方は、

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 【2018年10月登場】

 【16GB】

 3・Amazon Fire HD 8 【NEWモデル】
  ¥8,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【32GB】

 4・Amazon Fire HD 8 【NEWモデル】
  ¥10,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1280 x 800 (189ppi)
CPU:1.3GHz 4コア
RAM:1.5GB
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n
カメラ:2Mフロント +2Mリアカメラ
サイズ:214 x 128 x 9.7mm
重さ:369g

 Fire HD 8でしょう。

 画面の大きさは、より大きなFire HD10もあります。

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 しかし、「持ちやすい機種」という点で言えば、重さが369gで、薄さも9.7mmのこちらが良いでしょう。とくに、「主な用途が本や漫画の読書」という方は、サイズ的にもこちらの方が使い回しやすいです。

 価格も、同じほどのCPU・メモリを搭載する他社のタブレットよりも相当安値であり、「価格破壊」と言えます。

 Amazonは、同社の動画や音楽などのサービスの普及のために、ある意味「戦略的な低価格」で売っているふしもあり、他メーカーのタブレット端末に比しても割安な点は魅力です。

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 【32GB/64GB/128GB/200GB

 SanDisk microSDXCカード
  ¥2,180〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時) 

 記憶容量は、16GBと32GBのモデルがあります。

 ただ、microSDXCカードスロットが付属するので、後から上述の対応マイクロSDカードなどを増設することも可能です。

 なお、MicroSDカードについては、【こちら】の記事で詳しく比較しています。

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 (2年間・落下・水濡れ等の保証)

 Fire HD 8用 事故保証プラン【NEWモデル】
  ¥1,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

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 Fire HD 8 保護フィルム 2枚入り【非光沢】
 Fire HD 8 保護フィルム 2枚入り【光沢】
  ¥1,480 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 また、2年間の保証プランや、保護フィルムなどもFire HD 8のオプションとしてありますので、必要に応じて購入すると良いでしょう。 

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  Amazon Fire HD 8 (Newモデル) 用カバー
  Amazon Fire HD 8 (Newモデル) 用スリムカバー
  ¥3,480〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 専用カバーは2種類あります。しっかりとしたカバーが欲しい場合は純正カバーを、軽量性を重視したいならばスリムカバーでしょう。色は多色から選べます。


 第2に、10インチの大画面に動画を表示して楽しみたい方は、

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 【2019年10月登場】【NEWモデル】

 【32GB】【各色】

 5・Amazon Fire HD 10 【各色】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【64GB】【各色】

 8・Amazon Fire HD 10【各色】
  ¥19,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:10.1インチ
解像度:1920 x 1200 (224ppi)
CPU:2.0Ghz×8
RAM:2GB RAM
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n/ac
カメラ:VGAフロント +5Mリアカメラ
サイズ:262 x 159 x 9.8mm
重さ:504g

  Fire HD 10 が良いでしょう。

 画面解像度が全機種を通して唯一フルハイビジョン対応で品質が良いです。動画の視聴には最も向きます。

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 画面サイズは、全機種を通してみても「最大」です。

 インターネット閲覧や、メール・ワープロなどの作業でも、画面の広さと解像度の高さは有利なので、「比較的値頃な仕事用他プレット」として運用することもできます。

 重さも、ノートPCの約半分の重さです。

 性能面も、また、今回の改変で、8コアの強力なCPUを搭載しており、動画閲覧に止まらず、重めの処理について他機より性能が期待できる部分が評価できます。

 基本性能における、明確な変更点なので、新規ユーザーのみならず、既存ユーザーの「買い増し」用にもおすすめできます。

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 Amazon Fire HD 10 (Newモデル) 用カバー
  ¥4,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 もちろん、寝転がって利用するにはやや重いですが、普通の格好で利用するには、全く問題ないです。その場合、純正カバーを利用すると、なお快適でしょう。

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 「折り紙」とも呼ばれる「台座兼用」のカバーで、色は4色から選べます。

  201809072353.jpg

 【32GB/64GB/128GB/200GB

 SanDisk microSDXCカード
  ¥2,180〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 記憶容量は16GB・32GB・64GBと3つの選択肢があります。

 もちろんマイクロSDカード対応ですので、音楽などを大量に持ち歩きたい方にも向きますね。

 なお、上記のカードは【Made for Amazon認定取得】製品となり、Fireで動作確認済みです。

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 Fire HD 10用 2年間事故保証プラン
  ¥3,480 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 Fire HD 10 保護フィルム 2枚入り 【非光沢】
  ¥1,780 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 Fire HD 10 保護フィルム 2枚入り 【光沢】
  ¥1,780 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 2年間の保証プランや、保護フィルム急速充電器などもFire HD 10のオプションとしてあります。なお、Fire HD10には9Wの急速充電器が付属しますので、充電器は不要でしょう。

 また、保護フィルムは、非光沢光沢があります。動画の視聴には、コントラストの向上が見込める「光沢」モデルが向きますが、インターネット閲覧・読書などを含めて、汎用的に使う場合は、「非光沢」をおすすめします。


 第3に、5000円強の予算で手軽に試したい場合に、オススメな機種は、

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 【2019年5月発売】

 【16GB】

 1・Amazon Fire 7 【NEWモデル】
  ¥5,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【32GB】

 2・Amazon Fire 7 【NEWモデル】
  ¥7,980 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:7インチ
解像度:1024 x 800 (171ppi)
CPU:1.3GHz 4コア
RAM:1GB
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n
カメラ:VGAフロント +2Mリアカメラ
サイズ:192 x 115 x9.6mm
重さ:296g

 Amazon Fire 7 でしょう。

 画面の見やすさや性能はHD8に及びませんが、この価格で、171ppiのディスプレイと、クアッドコアCPUを搭載した製品を買えるのは他にありえません。

 手軽に買えるので、お子さんへのITに関する知育用・プレゼントなどにも手を出しやすい製品です。

 この端末は、ペアレンタル(機能制限)の設定も簡単で、その点でも良いと思います。

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 【32GB/64GB/128GB/200GB

 SanDisk microSDXCカード
  ¥2,180〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 記憶容量は、多少心許ない8GBですが、格安ながらマイクロSDカード対応ですので、問題ないでしょう。入門用のタブレットとして良い選択肢だと思います。

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 Fire 7 用 2年間 事故保証プラン
  ¥1,780 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

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 Fire 7 用 保護フィルム 2枚入り 【非光沢】
  ¥1,350 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

 Fire 7 用 保護フィルム 2枚入り 【光沢】
  ¥1,350 Amazon.co.jp(10/9執筆時)

  Amazon Fire7 ボックスデザインカバー
  ¥2,480 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 2年間の保証プランや、保護フィルム専用カバーなどはこちらです。

 なお、旧機種のAmazonFireとはタブレットの形状が違うので、オプションは別です。こちらが新モデルに対応するものです。


 第4に、子供の知育や一人遊びにオススメと言える機種は

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 【2019年登場】

 【32GB】【青】

  7・Amazon Fire HD 8 【キッズモデル】
   ¥14,980〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 【32GB】【ピンク】

  8・Amazon Fire HD 8 【キッズモデル】
   ¥14,980〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1280 x 800 (189ppi)
CPU:1.3GHz 4コア
RAM:1.5GB
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:デュアルバンド a/b/g/n
カメラ:2Mフロント +2Mリアカメラ
サイズ:255 x 155 x 26mm
重さ:474g

 Fire HD 8タブレットキッズモデルでしょう。

 3サイズともラインナップがありますが、「一般的にどの子でも使いやすい」のは、先行して発売されたこちらでしょう。

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 用途からすると、比較対象は、他社の児童・子供向けサービスでしょう。

 Amazonの場合、自社でKindle本Amazon Musicなどのサービスを利用できるので、コンテンツの量に対する月額費用は、相当抑えられる点で、他社より有利です。

 1年間は無料でサービスが利用できますし、ご家庭がプライム会員の場合は480円です。

 また、キッズケース自体は取り外せるので、(結局)お子さんが使わなかったり、将来的に学習に特化した他社サービスに乗り換える際も、単なるFire HD 8として、保護者が使えば良いでしょう。

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 なお、キッズサービス自体の、詳しいコンテンツは【こちら】で確認できます。

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 Inscribe Stylus タッチペン STY-100
  ¥1,480〜 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 なお、一部の「お絵かきソフト」などに使うためのタッチペンとして、こちらが推奨されています。

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 Fire HD 8 保護フィルム 2枚入り【非光沢】
 Fire HD 8 保護フィルム 2枚入り【光沢】
  ¥1,480 Amazon.co.jp (10/9執筆時)

 保護フィルムはFireHD8と同じものを使います。

補足:Amazon「無料お試し」のおすすめ


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 なお、FireHDの「便利さ」を、フルで体感するには、Amazonプライム会員になるのが「おすすめ」です。

 このサービスは、「当日お急ぎ便・期日指定便」での配送が1年間「送料無料」になるほか、「プライムビデオ」や「プライムミュージック」が聴き放題・見放題になります。

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 Amazonプライム会員は、年会費が4,900円かかりますが、現在「30日間無料体験」キャンペーンを実施中です。

 【こちら】から申し込めますので、興味のある方は、この機会にぜひお試しください。試用期間中も「会員」なので、サイバーマンデーなどの会員割引も受けられます。

ーー

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 加えて、6ヶ月無料で試せるPrime Studentも、同様のサービスが安価で受けられます。

 大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生で、大学ドメインのメアドがあれば、簡単な情報入力だけで登録できます。

 年間2,450円の費用で、無料の配送特典・音楽・動画などのプライムサービスを得られるほか、本が10%還元という独自特典が付きます。大学に大きな書籍部がない方には特にオススメですね。

 なお、Prime Studentについては【こちら】から申し込めます。サービスや特典については【こちら】でご確認ください

ーー

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 また、Kindle Unlimitedこちら】の契約も、Fire HDユーザーにおすすめです。

 「月額980円で特定の本・雑誌がで読み放題」というサービスです。モノ系・家電系の雑誌や、MacやPC系の雑誌がとても多く、Atlasも購読している雑誌のほとんど全てが見れるので、かなり「コスト削減」になりました。

ーーーー

 というわけで、今回は、Amazonのタブレット Fire HDについての記事でした。

1・AndroidタブレットPCの比較
2・iPad Air iPad Pro miniの比較
3・AmazonのFire HDの比較

 その他の端末と比較したいかたは、以上のブログ記事もご覧ください。

 最後になりますが、今回の記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです!!

 ではでは。

posted by Atlas at 16:48 | ノートPC・タブレット

2019年09月30日

比較2019'【全機所有!】新型Kindle15機の性能とおすすめ・選び方:Amazon Kindle Paperwhite, voyage, Oasisの違い

【今回レビューする内容】2019年 最新Amazon Kindle端末の性能とおすすめ・選び方:第9世代 第10世代 実機レビュー 4Gモデル 「広告あり」モデルの違いや使い勝手:自炊PDFの閲覧法の説明

【比較する製品型番】Amazon Kindle Paperwhite, voyage,Kindle Oasis,Kindle Paperwhite マンガモデル Kindle Oasis (Newモデル)

今回のお題
Kindle本自炊PDFの読書におすすめなKindle端末はどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年9月現在、最新のAmazonのKindle(キンドル)を全機種比較します。

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 また、7月24日発売のバックライト付きKindle Oasisのニューモデル(第10世代)も、フォローしました。

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 Atlasは、アメリカ時代からの、長年のKndleユーザーです。

 今でも、ブログ執筆のため(不要なモデルを含めて)「最新製品」を「実際に入手」して、調査してきています。

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 現在も、最新機種は、全機保有しています。

 最上位機のKindle Oasisも発売日に買って、便利に使っています。

 そのため、(ある程度まで)「実際の使用感」に基づいてレビューできていると思います。

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 各製品の「スペックの違い」も紹介します。

 しかし、「実機を全機並べてみて分かったこと」も多くあるので、割と充実したレビューが書けました。


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 特に「画面の見やすさ」と「持ちやすさ」については、詳しく説明しました。

 このほか、今回は、自分で自炊した本(PDF)を綺麗に見る方法の紹介もします。

ーー

1・液晶の画質 ★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★☆
3・操作性   ★★★★☆
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように各製品を詳しくしたあと、上表のような観点から、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。

2・Amazonのタブレットについて

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 Kindleは、白黒の電子書籍リーダーです。紙で本を読むのと同じ、反射光を利用して読むスタイルです。

 そのために、長時間本を読んでも、目の疲れない読書端末です。中間色(グレースケール)も出せますので、マンガも表示できます

 また(簡易的ながら)、Kindleはインターネットブラウザも搭載します。

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 【16GB】

 Amazon カラータブレット
  ¥5,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 なお、Amazonは、カラー液晶を搭載したタブレット端末の販売もあります。

 Android系のアプリをインストールできるため、「できること」は、(白黒の)Kindleより多いです。

 読書のアプリの出来も良く、Amazonで購入したKindle版の書籍の視認性や操作の軽快性は、iPadやAndroid端末のKindleアプリよりも優れます。

 コントラストも、本の表示に最適化されており、(値段の割には)見やすいです。

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 どちらが「おすすめ」かは、難しい部分です。

 読書用で考える場合、白黒のKindleは、完全に読書に最適化して作られているので、圧倒的に目が疲れにくくバッテリーが長持ちで、軽量で持ちやすいです。

 なにより、「余計な機能がない」ので、読書にだけ集中できます。

 実際、続き物の小説やマンガも(読み終わったら)シームレスに次巻に進めるので、読書端末としての没入感は、「半端ない」です。

 ただ、カラー挿絵があるライトノベルや、カラーコミック・雑誌などの表示は不得意ですから、この部分を気にする場合は、避けた方が良いとも言えます。

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Amazon Fire タブレットの比較記事

 なお「カラータブレットなKindle」については、このブログでは、別記事となります。

 お手数ですが、上記の【Amazon Fireタブレットの比較記事】をご覧ください。

3・Kindle端末の種類と選び方

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 続いて、ここからは、大きく3グレードある、現在のKindle端末について、スペック面の違いがどこにあるかを、紹介していきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチな部分は青字で説明します。


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 【2019年4月10日発売】

 【Wi-Fiのみ】【4GB】

 1・Amazon Kindle 【黒・広告あり】
 2・Amazon Kindle 【白・広告あり】 
  ¥8,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 【Wi-Fiのみ】【4GB】

 3・Amazon Kindle 【黒・広告なし】
 4・Amazon Kindle 【白・広告なし】
  ¥10,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

画面サイズ:6インチ
画面密度:167ppi
バックライト:非搭載
記憶容量: 4GB
通信機能:Wi-Fiのみ
重量;174g

1・液晶の画質 ★★☆☆☆
2・夜間視認性 ★★★☆☆
3・操作性   ★★★★☆
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★☆☆

 Amazon Kindleは、Kindleのなかでは、最も値段が安い製品です。

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 本体色は、ホワイトとブラック2色から選択可能です。

 ホワイトは、上位機にはない、Kindleだけのカラーです。

 ただ、白は経年変化で汚れが目立ってくるため、基本的には黒でしょう。

 ディスプレイは、6インチの電子ペーパーディスプレイを搭載します。

 最上位機よりも1インチ小さいですが、さほど視認性の面では変わりません。

 重さも、161gですから、スマホ並みの軽量性です。

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 画面密度は、しかしながら、注意するべきポイントです。

 なぜなら、Kindleは、画面密度が167ppiで、上位機種(PaperWhite)と比較して、相当粗い表示しかできないからです。

 英語に較べると、日本語は漢字も多く文字が複雑です。そのため、視認性において「快適」とは言いがたい部分があります。

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 バックライトは、今回の「新型」から搭載となりました。

 電子ペーパー端末は、(液晶と違い)バックライトなしでも文字が見えます。

 しかし、深夜などの光源の少ないところでは補助光がないと見えません。また、日中でも、バックライトは、文字のコントラストがはっきりする点で、視認性において重要な役割を果たします。

 ただし、Kindleの場合、光源としてのLEDランプは4個です。。Kindle Paperwhite5個なので、差を付けています。

 両者で画面のサイズ差があるので、一概に比較はできませんが、(画面密度の部分を含めて)上位機は、視認性において差があります。

 通信機能は、Wi-Fiを装備しています。

 それを通じて、ご自宅のルーターと接続する仕様です。端末から、直接、Kindle本をダウンロードします。

 記憶容量は、4GBです。

 文庫本などはこのサイズでも相当量持ち運べます。

 ただし、マンガについては、絵があるため、90冊程度までとなります。


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 広告表示は、この機種は【広告ありモデル】【広告なしモデル】から選択ができます。

 両者の違いについて、簡単に解説しておきます。

 第1に、【広告ありモデル】です。

 この場合、スクリーンセーバー起動時に本の広告が、ホーム画面表示時月替わりセール品」や「 おすすめスポンサー」のキャンペーン情報が入ります。

 これらは、本を開いて読書しているとき表示されるものではないため、読書の邪魔にはなりません。

 もちろん、購買記録からの個人情報がスクリーンセーバー時に、他人にバレる!などといった「事故」もありません。

 第2に、【広告なしモデル】です。

 これらは、広告が入らない代わりに、「2000円本体価格が高い」という製品です。

 その他の部分は同じです。

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 以上、Kindleの紹介でした。

 価格の安さは魅力です。

 他社の電子ペーパー端末を含めて、全体としてみても、おそらく「最安」でしょう。ただ、画面の解像度はイマイチであり、次に紹介する上位機種には多くの点で負けています。


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 【2018年11月7日発売】

 【Wi-Fiのみ】【8GB】

 5・Kindle Paperwhite 【広告あり】
  ¥13,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 【Wi-Fiのみ】【8GB】

 6・Kindle Paperwhite 【広告なし】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)
 
 

画面サイズ:6インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 8GB
通信機能:Wi-Fi
重さ:182g

1・液晶の画質 ★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★☆
3・操作性   ★★★★☆
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 Kindle Paperwhite(通常モデル)は、Kindleシリーズの中位機種になります。

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 この機種も更新は最近で、2018年11月に「第10世代」の新モデルになりました。

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 ディスプレイは、こちらの機種も、6インチ電子ペーパーディスプレイを搭載します。

 重さは、205gです。 

 下位機種よりやや重量があります。

 しかし、利便性を損なわないレベルですので、心配ないでしょう。片手で持てる製品です。

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 画面密度は、300ppiです。

 この部分が、下位機種のKindleと最も異なる部分です。同じ画面サイズながら、2倍近い解像度であり、高詳細な電子ペーパーディスプレイです。

 6インチの白黒ディスプレイでは「世界最高水準」の密度です。こちらには、Carta電子ペーパー技術という新しい技術が採用され、白と黒のコントラストが強く見やすくなっています。

 先ほど画面の「白さ」が右の端末の方が上位であることは分かると思います。このように、コントラスト・鮮明度が格段に上がって見やすくなっています

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 バックライトも、Kindleに較べて、LEDのバックライトの数が増えています。

 LEDライトは、5灯搭載です。そのため、画面全体が明るいほか、明るさが細かく調整できます。

 ライトは完全にオフにすることはできない仕様ですが、問題ないでしょう。昼間・夜間を問わずに快適に読書が可能です。

 通信機能は、この機種もWi-Fiを装備します。

 記憶容量は、8GBです。

 今回の新機種からは、容量が倍に増えています。

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 広告表示は、広告表示があるタイプ広告表示がないタイプでが選択可能です。

 広告(キャンペーン情報)については、下位機種でも書きましたように、読書の時に邪魔になりませんし、個人情報の漏洩の心配はありません。

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 防水性能は、このグレードから、「装備」となります。

 IPX8等級なので「完全防水」となります。深さ2mの真水に60分沈めても問題ない等級です。

 とはいえ、塩水やお風呂の温水の数値ではないので、むやみに沈めない方が良いです。

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 以上、Kindle Paperwhiteの紹介でした。

 見やすさの点で言えば、格安のAmazon Kindleよりも明らかに上位です。

 ほぼ毎日利用するようなヘビーユーザーは、こちらを選んだ方が圧倒的に快適でしょう。価格も相当抑えられているので、Kindle Paperwhiteはお買得度がかなり高いと言えます。

 Amazonの場合、電子書籍の売上が期待できることと、世界展開されていることで、圧倒的なコスパを実現できるのでしょう。


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 【2018年11月7日発売】

 【Wi-Fiのみ】【32GB】

 7・Kindle Paperwhite 【広告あり】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 8・Kindle Paperwhite 【広告なし】
  ¥17,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 【Wi-Fi+4G】【32GB】

 9・Kindle Paperwhite 【広告なし】
  ¥22,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

画面サイズ:6インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 32GB
通信機能:Wi-Fi/4G
重さ:182g/191g

1・液晶の画質 ★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★☆
3・操作性   ★★★★☆
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 Kindle Paperwhite (32GB)は、1つ上で紹介した、Kindle Paperwhite(8G)の「上位機」です。

 元を辿ると、「日本限定の特別マンガ用モデル」として2016年10月に追加発売されたものが、グローバルに販売去るようになりました。

 1つ上で紹介した「通常モデル」との相違点は2つです。

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 第1に、搭載される記憶容量が32GBに増加している点です。

 8GB比較すると、約4倍の容量があります。

 8GBでも小説などの「活字」ならば数千冊は保存できます。

 しかし、マンガの場合は約180冊までと少ない状況でした。絵があるマンガは、活字本のように高圧縮できないからです。

 日本の場合、圧倒的に「マンガ読者」が多いので、この点が不評で、大容量「マンガモデル」の登場となりました。

 もちろん、マンガだけでなく、「全ての蔵書を持ち歩きたい」日本の読書家にも受け入れられる良い製品だと思います。

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 第2に、Wi-Fi+4G回線対応の上位機がある点です。

 【Wi-Fi+4G】と書いた上位モデルは、WI-FIの他に、スマホのの4G回線(LTE回線)が永久に無料で利用できるモデルです。

 携帯キャリアの4G回線を無料で利用できるために、読みたくなったとき、どこからでも本をダウンロードできます。

1・日本国外では利用不可
2・マンガなどは利用不可

 ただし、利用には制限があります。日本国内のみ利用可能で、大容量ファイル(一部のマンガなど)は、利用不可となります。

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 以上、Kindle Paperwhite(マンガモデル)の紹介でした。

 通常の8GBモデルと比較して、マンガを読む場合特有の「難点」改善している点が魅力と言える機種です。マンガ中心に読むならば、この機種の導入メリットは高そうです。

 もちろん、Kindleは無料のクラウド上(ネット上)に無制限に自分の本が永久保存できるので、読みたいときにダウンロードするのが面倒でないならば、他のモデルで良いでしょう。


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 【2019年7月24日発売】

 【Wi-Fiのみ】【8GB】

 10・Kindle Oasis 【広告あり】
  ¥29,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 11・Kindle Oasis 【広告なし】
  ¥31,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【Wi-Fiのみ】【32GB】

 12・Kindle Oasis 【広告あり】
  ¥32,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 13・Kindle Oasis 【広告なし】
  ¥34,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【Wi-Fi+4G】【32GB】

 14・Kindle Oasis 4G 【広告なし】
  ¥40,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

画面サイズ:7インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 4GB/32GB
通信機能:Wi-Fi /3G
重さ:194g

1・液晶の画質 ★★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★★
3・操作性   ★★★★★★
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

 Kindle Oasis は、Kindleシリーズの中で、現在最も高価なモデルです。

 冒頭でも書きましたが、2019年7月24日新機種(第10世代)が登場し、新しくなりました。

 以下は、それをふまえて「新機種」を紹介しています。

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 ディスプレイは、下位機種より、1インチ大きな、7インチ電子ペーパーディスプレイを搭載します。

 右図がKindle Oasisです。ここまで見てきたような6インチディスプレイより、画面が一回り大きなことが分かるでしょう。

 防水性は、この機種も、IPX8等級の防水性能を持ちます。

 水深2mの真水に60分沈めても支障がないため、(故意に付けるのでないならば)「お風呂で利用できるモデル」です。

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 重さは、194gです。

 端末の厚みも最厚部で8.3mmと優秀です。

 また、カバーガラスの改良で、最薄部は3.4mmと相当コンパクトです。

 高詳細のCarta電子ペーパー強化ガラスを採用しているにもかかわらず、この重さを実現できているのは素晴らしいと思います。

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 したがって、図のように、本体に傾斜のある端末ですが、これは、重心の改良ゆえであり、「本の背表紙を手の真ん中に持つような感覚」に近く、従来的な読書家にとって合理的です。

 持ち手は、(端末を逆にして)左右を入れ替えても同じ感覚で使えるよう、設計されています。寝ながら、片手だけでも操作可能です。

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 さらに、下位機種と異なり、持ち手の部分に2つのスイッチがあります。これは、ページめくり・戻しに利用するボタンです。

 下位機種と比較した場合、直感的な操作でページめくりが可能になっています。

 Kindle本体を逆さにして見ることも可能なので、右手でも左手でも、同じ感覚で「送り」「戻し」ができる便利な仕様です。

 なお、旧来の上位機は、カーボンと銀を使用した圧力(感圧)センサーでした。しかし、Oasisでは、昔ながらの「物理スイッチ」に戻されました。

 本好きには「アナログ派」が多いためでしょうか。

 実際、しっかり「押した感」があり、「読書の妨げにならない」ので、個人的には、「退化」というより、「改善」だと思っています。

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 画面密度は、下位機種と同じ300ppiです。この部分の性能は下位機種と同等です。

 しかし、こちらはマイクロエッチング加工がなされた強化ガラス性の表面パネルが採用されるため、表示される文字の自然さは、下位機種よりも上質です。

 実際Atlasも発売日に購入して試しましたが、本当に反射がないのでびっくりしました。

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 バックライトは、LEDのバックライトが25個です。

 Kindle Paperwhiteは5個ですので、圧倒的な多さです。2017年発売の第9世代のOasisは12個だったので、それと比較しても倍以上です。

 一方、新しい第10世代のOasisは、上図の様に、ホワイトのほかアンバーにも、色味が調整できるようになりました。これは、色調調節ライトを搭載した結果です。

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 おそらく、25個のバックライトのうち半分程度が、イエロー系のLEDになっています。

 これに加えて、明るさセンサーによる明るさの自動調整機能も「付属」します。

 こうした点で、Paperwhiteと較べて夜間視認性は大幅に向上しており、「このグレードを選ぶ場合の大きなメリット」です。

 ここのところ、暗い場所でずっと使っていますが、以前は上位機でも感じていた違和感は、全くなくなりました。

 なお、バッテリーは、最下位機種と同じで、数週間保つ仕様です。

 通信機能は、基本的にはWi-Fiです。

 ただし、【Wi-Fi+4G】については、携帯キャリアの4G回線が永久に無料で利用できます

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 記憶容量は、2種類です。8GB32GBバイトから選択すことが可能です。

 32GBは、実質的には「マンガモデル」の上位機と言えそうです。

 広告表示は、広告表示があるタイプ、と広告表示がないタイプが選択可能です。

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 以上、Kindle Oasis の紹介でした。

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 電子ペーパー自体の品質は、Kindle Paperwhiteと同じです。

 ただ、ガラスの反射防止加工や、相当数増えたLEDライトにより、実際的な視認性は、「別の機種」といえるほどの違いが生じています。

 その上で、ページ送りや本体の重心設計などが「最適化」され、紙の本の読書により近い間隔で利用できる、という高級機です。

 一方、価格が高いのは、難点です。ヘビーユーザー以外は、下位機種を選べば良いでしょう。

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 ただし、暗い屋外や、ベッド、夜間の飛行機での読書などの利用については、相当レベルの高い機種です。

 こうした用途を中心に考えている方は、(多少無理しても)この機種を選ぶことは、意味があります。

ーーー

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 【2017年10月31日発売】

 【Wi-Fiのみ】【32GB】

 15・Kindle Oasis 【広告なし】
  ¥34,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

画面サイズ:7インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 4GB/32GB
通信機能:Wi-Fi /3G
重さ:194g

1・液晶の画質 ★★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★★
3・操作性   ★★★★★★
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

 なお、執筆時現在、第9世代となる、Kindle Oasisがまだ売られています。

 新機種に較べて、軒並み5000円ほど安い価格です。

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 大きな相違点は、明るさの自動調整に非対応である点と、バックライトの調色に対応せずホワイトLEDを12個のみ搭載する点です。

 さらに、最上位モデルは、4G回線ではなく、3G回線です。

 ただ、電子ペーパー(液晶)自体の品質は新機種と同様です。バックライトも(調色ができるだけで)LEDの明るさ・ムラのなさは、新機種とさほど変わらないと思われます。

 価格を重視する場合は、旧機種を選ぶのも良いでしょう。旧機種は、タイムセールにもかかりやすいので、時期によっては、もっと安い可能性もあります。

今回の結論
Amazon Kindle端末のおすすめは、結論的にこれ!

 というわけで、今回は、Kindleの全機種を比較してきました。

 まだ、補足したい情報はありますが、いったん、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、格安だが視認性が良い、Kindleとして最も「お得!」な製品と言えるのは、

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 【2018年11月7日発売】

 【Wi-Fiのみ】【8GB】

 5・Kindle Paperwhite 【広告あり】
  ¥13,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 【Wi-Fiのみ】【8GB】

 6・Kindle Paperwhite 【広告なし】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)
 
 

画面サイズ:6インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 8GB
通信機能:Wi-Fi
重さ:182g

1・液晶の画質 ★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★☆
3・操作性   ★★★★☆
4・本体の重さ ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 Kindle Paperweightが良いでしょう。

 本体容量は、(容量を食う)マンガを大量に持ち運びたい願望がないならば、8GBで十分です。

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 一方、広告は、Kindle読書の邪魔にならないので、【広告なし】モデルを選ぶ意味をあまり感じません。

 こうした点から、モデルは多いですが、【広告あり】【8GBのモデルが、お買い得感を最も感じます。

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 Kindle Paperwhiteは、最上位機のOasisと同じ高詳細な電子ペーパーディスプレイを採用するため、画質面での期待値が高いです。

 バックライトに差はありますが、夜間などで利用しないならば、視認性の面では、最上位機とさほど差を感じずに使えると思います。

 逆に、(入門機の)Kindleはあきらかに「普及用」で、画質が相当劣ります。多少お金を出しても、Kindle Paperwhiteを選ぶべきでしょう。

 「値段の安さ」と「性能」のバランスが良いので、「初めてKindleを購入する方は、この機種を買えば間違いない」と言えるでしょう。

 

 ナカバヤシ 液晶保護フィルム 2枚入り
  ¥1,350 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 なお、本体のガラスは、あまり傷に強くないので、フィルムは付けた方が良いです。

 簡単に付けることができます。

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 Amazon レザーカバー
  ¥4,680 Amazon.co.jp (9/30執筆時)
 

 運搬時の保護のため、また読書時の持ちやすさのために、専用ケースを購入するのも良いでしょう。

 この場合も、防止保護フィルムは貼った方が良いです。カバーの色は多色から選べます。

 

 Kindle Paperwhite用 事故保証プラン 2年
  ¥1,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 保証を延長するには、こちらを購入します。

 通常版の場合、本体価格はそれ程高くないので、必ずしも入らなくて良いかもしれません。


 第2に、漫画をメインに読書する方や、読書家の方で、大量の蔵書を常に持ち歩きたい方は、

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 【2018年11月7日発売】

 【Wi-Fiのみ】【32GB】

 7・Kindle Paperwhite 【広告あり】
  ¥15,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 8・Kindle Paperwhite 【広告なし】
  ¥17,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 【Wi-Fi+4G】【32GB】

 9・Kindle Paperwhite 【広告なし】
  ¥22,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

画面サイズ:6インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 32GB
通信機能:Wi-Fi/4G
重さ:182g/191g

1・液晶の画質 ★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★☆
3・操作性   ★★★★☆
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★

 Kindle Paperwhite の大容量モデルでしょう。

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 容量は、32GBですから、マンガのようなデータ量の多い本を読む場合は、たいへん有用だと思います。

 回線は、Wi-Fiのみと【Wi-Fi+4G】もあります。

 基本的には、Wi-Fiだけあれば良いでしょう。

 しかし、(その場でよむ万替えを選びたい)ヘビーユーザーは、【Wi-Fi+4G】に投資する価値はあると思います。

 

 Kindle Paperwhite用 事故保証プラン 2年
  ¥1,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 保証金額やアクセサリーは、通常のKindle Paperwhiteと同じです。


 第5に、自宅ベッドや夜間飛行機など、照明のない場所で使える最高級機としておすすめなのは、

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 【2019年7月24日発売】

 【Wi-Fiのみ】【8GB】

 10・Kindle Oasis 【広告あり】
  ¥29,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 11・Kindle Oasis 【広告なし】
  ¥31,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【Wi-Fiのみ】【32GB】

 12・Kindle Oasis  【広告あり】
  ¥32,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 13・Kindle Oasis  【広告なし】
  ¥34,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【Wi-Fi+4G】【32GB】

 14・Kindle Oasis 4G 【広告なし】
  ¥40,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

画面サイズ:7インチ
画面密度:300ppi
バックライト:搭載
記憶容量: 4GB/32GB
通信機能:Wi-Fi /3G
重さ:194g

1・液晶の画質 ★★★★★★
2・夜間視認性 ★★★★★
3・操作性   ★★★★★★
4・持ちやすさ ★★★★★
5・総合評価  ★★★★★★

 新製品のKindle Oasisでしょう。

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 Kindle Paperwhite と比較すると、本体の持ちやすさページ送りのしやすさなどの利便性が「ワンランク上」です。

 その上で、LEDライトが、2倍以上搭載されるため、「夜間や飛行機の中での読書」がより快適になっています。

 防水性もありますし、読書中毒の方にはどこでも快適に読める点で、相当魅力でしょう。

 ラインナップは多いです。

 しかし、文庫本中心ならば、【広告あり】【8GB】、マンガ中心あらば【広告あり】【32GB】がおすすめです。

 【Wi-Fi+4G】モデルは、Oasisの場合、かなり割高です。基本的には、選択肢にはならないでしょう。

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 一方、この製品は、既存のKindle端末からの「買換」で検討されている方がとても多いと思います。

 その場合、2017年発売の「1世代前のOasis」からの買換の場合、調色ができる点のみの「進化」となります。この点が、購入動機になるかは、微妙な部分です。

 ただ、2017年以前のOasisからの「久しぶり」の買換を検討している場合、また、Kindle Paperwhiteからのアップグレードを予定している方は、話は別です。

 本体の重量バランスや、防水性能、バックライトの増量など、進化している点が相当多いです。そのため、利便性の部分で、満足のいく買い物になると思います。

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 Kindle Oasis用 事故保証プラン 2年
  ¥5,480 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 なお、本体価格が高い分、保証金額はやや高めになります。

 購入の際は、この部分も検討材料に入れるべきでしょう。

補足1:Kindleに便利なサービスの紹介

 最後に、補足です。

 補足は、2点あります。

 はじめに、Kindleと同時に利用すると便利なサービスについてです。


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 第1に、Kindle Unlimitedこちら】についてです。

 これは、「月額980円で特定の本・雑誌がで読み放題」というサービスです。

 モノ系・家電系の雑誌や、MacやPC系の雑誌がとても多く、Atlasの場合、かなり「コスト削減」になりました。

 加入できるユーザーは、Amazonプライム会員です。

 「新端末を買ったが、読む本がない」という事態も避けられますね。1ヶ月の試用も可能です【こちら】。

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 Amazonプライム会員というのは、年会費4,900円で、即日配達(当日お急ぎ便・お急ぎ便)が1年間利用できるというサービスです。

 Amazonの配達日数が数日間早くなるほか、多くの場合において、宅配便で配送されるようになるため、輸送の安心感も得れます。

 そのほか、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書から、毎月1冊を無料で購入(入手)できる特典があるほか、「プライムビデオ」や「プライムミュージック」が聴き放題・見放題になります。

 まだAmazonプライム会員ではない方は、【こちら】でプライム会員の1ヶ月の無料試用の登録を試すのも良いでしょう。

 なお、プライムサービスは、年会費は必要ですが送料無料特典のほか、音楽聞き放題、ビデオ見放題なども付帯するためお得です。 


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 第2に、Prime Studentサービスについてです。

 これは、プライムサービスの「学生版」です。

 大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生の方は、Amazonプライム会員と同様のサービスが、割引価格(年間2,450円)で受けられます。

 無料の配送特典・音楽・動画などのプライムサービスを得られるほか、さらに本が10%還元という独自特典が付きます。大学に大きな書籍部がない方には特にオススメです。

 大学ドメインのメアドがあれば、簡単な情報入力だけで登録できます。

 なお、Prime Studentについては【こちら】から申し込めます。サービスや特典については【こちら】でご確認ください

補足2:自炊したPDFの表示法

 続いて、お持ちのPDFファイルなどを、Kindle本体で表示する方法についての補足です。

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1・ドキュメントスキャナーの比較記事
2・ブックスキャナーの比較記事

3・初級者用裁断機の性能比較記事

4・ディスクカッターの比較記事

5・日本語OCRソフトの比較記事

6・英語OCRソフトの比較記事

7・自炊に必要な機材の総まとめ記事 【結論】

 このブログ、モノマニアでは、書籍の自炊に関係する記事を、多く書いています。

 Atlas自身も、一部の書籍について、自炊した本(PDFファイル)を加工し、Kindleで読める形式に保存して利用しています。

 Kindleは、どの端末も、Kindle形式(.mobi,.AZW)と、PDF形式(.pdf)の表示が可能です。

 基本となる部分ですし、順番に説明しておきます。


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 第1に、PDF形式(.pdf)での表示です。

 Kindleは、PDF自体の表示機能があります。

 そのため、USBケーブル経由で、PDFファイルを送るだけで、PDF表示できます

 上の画像は、自炊で作成したPDFファイルを、Kindle端末に表示した画面を、上からスマホで撮影したものです。

 PDFでも十分に読むに足る取り込みができます。

--

 この方式の場合、大容量ファイルは、KindleのCPUパワーの限界で、快適にページ送りできない場合があります。ただ、「実用には足る」水準ですし、一般的には、この方法で十分です。


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 第2に、Kindle形式(.mobi,.AZW)での表示です。

 この形式は、Kindleに最適化されたアマゾン独自のファイル形式です。 PDFと比較して、ファイルが軽量で、(Amazonで購入した)Kindle本同様の扱いが「可能」です。

 変換方法は、(基本的には)簡単です。

 Kindle端末購入時、ユーザーは「 000@kindle.com」というユーザー固有の専用メールアドレスが貰えます。

 そのアドレスに、「変換」ないし「convert」という標題を付けて添付メールを送れば、PDFや文書ファイル(doc., docx)から、Kindle形式にファイルが自動変換され、Kindle端末に「自炊本」が登録されます。

---

 ただ、この自動変換は、相当程度「適当」で、満足のいくクオリティが(ほぼ)得れないといえます。

 そのため、自炊中級者以上は、ハッキリとクリアな画質で閲覧したい場合は、別の方法で、mobi形式に変換するのが普通です。

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 calibre for Windows
  ¥寄附 窓の杜(9/30執筆時) 
 calibre for Mac
  ¥寄附 公式英語サイト(9/30執筆時) 

 その場合、最も便利かつ手軽なのは、calibreというアプリを利用する方法です。

 これは、有名な書籍管理ソフトですが、PDFをインプットし、Kindle形式(.mobi)にアプトプットする機能も持ちます。

 170907-0008.png

 Mac版Windows版ともに、アプリは完全に日本語化されています。

 出力したいKindle端末の形式を最初に入力するだけでライブラリが起動します。

 170907-0009-6%.png

 その後、インターフェースにPDFファイルをドラッグすれば、mobi形式に自動で変換が進みます。

 自動でKindle用に最適化されたファイルができますが、よりこだわった手動設定も可能です。

ーーー

 以上、自炊したPDFの表示法について、補足しました。

 改めてまとめれば、本格的にKindleに対応させたい場合は、Kindle形式(.mobi,.AZW)に変換させた方が、(Kindle本と同じ操作ができる点で)完璧です。

 しかし、かなり頑張って作業する必要があり、実際、作業量に見合った結果が、現状では得にくいです。

 結論的にいえば、そのまま「PDF画像」をそのままKindleで表示するのが、現状では、最も効率的だと思います。


 さらに、2点、補足しておきます。

  201812062137.jpg

 パナソニック 読取革命Ver.15
  ¥8,190 Amazon.co.jp (9/30執筆時) 

 第1に、透明PDFについてです。 

なお、自炊中級者以上で、【日本語OCRの比較記事】で紹介したような専門ソフトで、画像の下に文字を埋め込み、検索できるPDF(=透明PDF)を作成している方もいると思います。

 その場合、メールでの自動変換では、PDFに埋め込んだ文字だけをKindleが読み取ります。「画像のまま」PDFを表示したい場合は、(必ず)USB経由で転送してください。

 201809130950.jpg

 第2に、ドキュメントスキャナの設定についてです。

 Kindle端末で読みやすいファイルを作る場合ですが、小説は「白黒2値」で、漫画は「グレースケール」で取り込んでください。解像度は300dpi以上は必要でしょう。 

  201806161854.jpg

1・ドキュメントスキャナの比較
2・ブックスキャナの比較

3・ディスクカッターの比較
4・裁断機の比較
5・自炊に必要な製品【まとめ】

 なお、おすすめ機材などを知りたい方は、このブログの上記の関連記事もよろしくお願いします。 

ーーー

 というわけで、今回は、Kindle端末のレビューでした。

 今回の記事がお役に立ったようならば幸いです。Twitter Facebook はてなブックマークなどのボタンから話題を共有していただければ嬉しく思います。

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2019年09月11日

比較2019’【解説!】新しいiPad 34機の性能とおすすめ・選び方:iPad mini iPad pro iPad Air (1)

【今回レビューする内容】2019年 Apple iPad全機種の性能とおすすめ・選び方:アイパッドプロ・アイパッドミニ アイパッドエア:Wi-Fiモデル 10.2インチ 第7世代 ipad 9.7インチiPad 7.9インチ iPad mini 10.5インチ ipad Air 11インチ 12.9インチ iPad Pro 64GB 128GB 256GB 512GB 1TB:安いが高性能な機種 機能の違い 評価ランキング Apple Pencil対応

【比較する製品型番】MRJN2J/A MR7G2J/A MR7F2J/A MR7K2J/A MRJP2J/A MR7J2J/A MK0C2J/A MUQW2J/A MUQY2J/A MUQX2J/A MUU32J/A MUU62J/A MUU52J/A MUUK2J/A MUUL2J/A MUUJ2J/A MUUR2J/A MUUT2J/A MUUQ2J/A MTXP2J/A MTXN2J/A MTXR2J/A MTXQ2J/A MTXU2J/A MTXT2J/A MTXW2J/A MTXV2J/A MU8F2J/A MTEM2J/A MTEL2J/A MTFN2J/A MTFL2J/A MTFQ2J/A MTFP2J/A MTFT2J/A MTFR2J/A

今回のお題
性能やサイズの点で最新モデルのiPadのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年9月現在、最新のAppleiPadの比較をします。

 201903201225.jpg

 2019年10月発売予定の、新しいiPadに関する情報もフォローしています。

1・画面のみやすさ ★★★★★
2・処理速度    ★★★★★
3・軽量性     ★★★★★
4・ペンタブ対応  
★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種をシリーズごとに比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーー

1・Androidタブレットの比較
2・iPadの比較
3・Amazon Fireタブレットの比較
4・Microsoft Surfaceの比較

 なお、今回は、このブログ「モノマニア」のタブレット関係の比較記事の第2回目記事として書きました。

1・iPadの選び方の基本!


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1・新しいiPad(10.2インチ)4万円〜
 =お絵かき好きの入門者向け
2・iPad mini(7.9インチ) 5万円〜
 =寝室/出張などでの読書/動画閲覧向け
3・iPad Air(10.5インチ) 7万円〜
 =ビジネス向け
4・iPad Pro(11インチ)10万円〜
 =動画編集・お絵かき上級者向け
5・iPad Pro (12.9インチ) 12万円〜
 =動画編集・お絵かきプロ向け

 iPadは、現行の新機種は、以上の5種類が基本です。

 いずれも、液晶の解像度は(iPhone同様の)Retina液晶であり、解像度は同じです。

 ただし、画面サイズのほか、CPUの処理能力に差があるため、向いている用途がそれぞれ異なってきます。

---

 結論的にいえば、上表のようにまとめられます。しかし、表で示すだけでは、ややつまらないので、もう少し細かい解説をしておきましょう。


 201903201236.jpg

 第1に、CPUについてです。

 新しいiPadは、A10 Fusionチップが採用です。

 以前と同じく4コアのCPUですが、A9と比較して50%程のスペックです。iPhone7と同世代となります。

 iPad AirとiPad miniは、A12が採用です。

 こちらは、4コアのCPU・GPUで、iPhone XSと同じCPUです。

 iPad Proは、A12Xという8コアの強力CPUを積んでいます。

 GPU(グラフィックス)も8コアを採用し、パソコン並みの処理性能が期待できる機種です。

--

 結論的に言えば、iPhoneより優れた「ビジネス用」といえるタブレットが欲しい場合、iPadを除く他の機種から選んだ方が良いと言えます。

 iPadは安くて費用対効果も高いですが、どちらかと言えば、「幅広く初心者を誘う」導火線の役割を果たす機種であり、さほど本格的ではありません。


 201803281556.jpg

 第2に、重さとサイズについてです。

1・新しいiPad(10.2インチ)3.4万円〜
 =483グラム
2・iPad mini(7.9インチ)5万円〜
 =300.5グラム
3・iPad Air(10.5インチ) 7万円〜
 =456グラム
4・iPad Pro(11インチ)10万円〜
 =468グラム
5・iPad Pro (12.9インチ) 12万円〜
 =631グラム

 201903201302.jpg

 新しいiPadは、重さが483gです。

 ずっしり重く感じる500gの水準は切っていますが、画面サイズが9.7インチの製品としては、軽量化を重しません。

 本体の厚みも、7.5mmですから、持ちやすさは上位機を下回ります。

 201903201303.jpg

 iPad miniは、重さが300.5gです。

 端末としては最軽量で、7.9インチでここまで軽い製品は、他社タブレットでもあまりないです。

 本体の厚みも、6.1cmと薄く、持ちやすいです。

 201903201305.jpg  

 iPad Airは、重さが456gです。

 もともとAirは「軽いこと」を示したもので、10.5インチの画面でこの重さは優秀です。

 本体の厚みも、6.1cmと薄いです。 

 201903201308.jpg

 iPad Proは、11インチが468gで、12.9インチが631gです。

 いずれも、ノートパソコンに比べたら2倍以上軽いですが、12.9インチについては持ち運んで利用することはあまり想定していないでしょう。

 本体の厚みは、ただし、5.9cmと、iPadで最も薄いです。


  201811021132.jpg

 第3に、液晶画面の品質についてです。

 新しいiPadは、3万円台からかえるお買得モデルです。

 しかし、しっかりと、iPad Airなど上位機と同じRetinaグレードの品質をもちます。

 一方、上位の反射防止コーティングや広色域技術はこの機種だけは採用されないため、「画質は他社に比べてもかなりよいけれど、Appleの上位機と比べると差があるよ!」という位置にいます。

 とはいえ、画質で「安かろう悪かろう」という感じはありません。

 例えば、輝度は、iPad miniと同じ500ニトです。

 iPad miniも、同様に、Retinaグレードの品質です。

 その上で、「反射防止コーティング」とガラスの圧着で反射を減らす「フルラミネーションディスプレイ」技術が採用されます。これらは、新しいiPadは採用しない上位技術です

 ただし、iPad miniについては、画面サイズが小さいので、文字は相対的に小さくなります。

 老眼世代の方は、この部分には注意が必要です。

 201811021151.jpg

 iPad Proは、表示はさらに高品質になります。

 輝度は600ニトまで対応で、また、「高リフレッシュレートの表示」(ProMotionテクノロジー)にも対応です。

 リフレッシュレートが高く設定できるため、ペンタブを利用する際に描写がなめらかになるほか、ウェブなどのスクロールの際の残像感が軽減されます。

 いずれにしても、ディスプレイ周りの能力が高いため、筆圧感知などがより高性能です。「お絵かきが得意」なApple Pencil(第2世代)は、iPad Proだけの対応できます。

 ただし、普通の第1世代の「ペンタブレット(Apple Pencil)」は、現在は、最新機種全で対応します。

 したがって、「ビジネスメモ」や「ちょとすごい落書き」程度ならば、最下位のiPadから対応できます。

ーーー

 201811021335.jpg

 というわけで、基本となる3点を紹介してきました。

 ここからは、具体的な製品を個別に比較していきます。

2・新しいiPadシリーズの比較

 はじめに紹介するのは、新しいpadです。

 まだ在庫がありますし、最も安い入門用の、9.7インチのiPadの情報を含めて、違いなどを紹介します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2019年10月2日発売】

 【32GBモデル】

 1・iPad Wi-Fi MW762J/A 【ゴールド】
 2・iPad Wi-Fi MW752J/A 【シルバー】
 3・iPad Wi-Fi MW742J/A 【グレイ】
  ¥37,573 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【128GBモデル】

 4・iPad Wi-Fi MW782J/A 【シルバー】
 5・iPad Wi-Fi MW792J/A 【ゴールド】
 6・iPad Wi-Fi MW772J/A 【グレイ】   
  ¥48,373 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ディスプレイサイズ:10.2インチ
解像度:2,048 x 1,536 (264 ppi)
CPU:A10 Fusionチップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面 + 8Mカメラ(裏面照射 f 2.2)
サイズ:250.6 x 174.1 x 7.5mm
重さ:483g

 はじめに紹介するのは、(新しい)iPadです。iPadシリーズの「入門機」となります。

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 「第1世代」は、2017年初登場でした。そして、2018年3月に、Apple Pencil対応の「第2世代」が出ました。

 2019年のこのモデルは、「第3世代」です。

 (iPad Air など他機と通算で「7機目」なので、世間的には「第7世代」と言います)。

  201803281501.jpg

 ラインナップは、記憶容量の違いで32GB・128GBから選べます。

 色はシルバー・ゴールド・スペースグレイの三色展開です。大容量モデルが存在するのは、「お絵かき用」ニーズを狙ったものでしょう。

 本体のサイズは、10.2インチです。

 大きさとしては、標準的なタブレットサイズです。

 ただ、本体の厚みは、7.5mmとやや厚めです。

 これは、フルラミネーションディスプレイ技術を採用しないためです。後ほど紹介する上位機は6.1mmと薄いことをふまえると、持ちやすさ、携帯性の面では「価格相応」です。

 重さは、しかし、483グラムにおさえています。

 500g前後は「重いと感じる」1つの分岐点と言えます。その意味では、ギリギリのラインをうまく攻めています。

 ただ、公平を期して言えば、以前【Amazon Fireの比較記事】で紹介したような、10インチサイズのタブレットと較べた場合、やや重いです。

 201803281508.jpg

 CPUは、一方で、アップルA10チップ(A10 Fusion)を採用します。

 こちらは、スマホで言えば、iPhone7世代に採用されるCPUです。

 パワーは、他社も含めたタブレット端末全体としては高い水準であり、一般的な利用において問題のない「快適水準」です。

 201410291758.jpg

 液晶ディスプレイは、264 ppiの解像度を持つレティナグレードの高詳細ディスプレイを採用しています。

 レティナはiPhoneでお馴染みの技術で、その見やすさの根幹的な技術です。数値的にも、iPad proと同等クラスのため、値段の割に相当健闘していると言えるでしょう。

 一方、この機種については、広色域規格のDCI-P3に準拠しない点、したがって、iPhoneでも採用される写真を自然な色で見せるTrue Toneディスプレイに対応しない点で、他機種に劣ります。

 画面の反射についても、新しい反射防止コーティングが不採用ですので、やや劣ります。

201803281510.jpg

 カメラは、後面のみに8メガピクセル(800万画素)の性能の良いカメラが搭載にされます。

 夜間撮影にも強い裏面照射型で、F値2.4と非常に明るいレンズです。

 光学ズームこそありませんが、スナップ写真を取るならば、コンデジが要らないほどです。顔検出機能やノイズ除去機能なども搭載します。

 動画撮影は、一方、4K動画に対応しません

 1080pのHD画質が最高です。120fpsでのスローモーション撮影には対応しますが、この部分を重視した造りではないでしょう。

 201803281513.jpg

 無線LANは、新しい高速無線LANの規格である11ac規格に対応します。

 また、最大866Mbpsまで対応するMIMO規格の子機を搭載するため、インターネットへの接続速度は、iPadより最大2倍速いです。

 ただし、11ac速度でインターネットにつなぐには、無線LANルーターがこの規格対応する必要があります。

 必要に応じて【おすすめ無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、11ac対応の高性能なルーターを購入しましょう。

 そのほか、Bluetoothを搭載します。

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 【純正】 Apple Pencil MK0C2J/A
  ¥11,122 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 また、iPadは、今回のモデルからApple Pencilに対応しました。

 iPad Pro専用のApple Pencilを利用しつつ、画像処理をすることが可能です。A10チップを採用した恩恵でしょう。

 なお、こちらは「別売」です。対応iPadの登場で「品切れ」も予想されるので、手に入れるならば早い方が良いでしょう。

 201410291748.jpg

 指紋認証機能は、このグレードでも搭載されます。

 iPhoneではお馴染みの機能で、パスワードロックの代わりに、登録した指紋(複数の指が登録可能)をセンサーに押しつけるだけでログインできます。

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 iPad用 Smart Keyboard
  ¥17,800 (9/11執筆時)

 キーボードは、純正のスマートキーボードが使えます。

 この部分は、今回Appleが最も強調する部分で、「安いパソコンより高性能なCPUで、パソコンのように使える」との触れ込みです。

 iOSとOSXの境目をなくしたい将来のビジョンに基づき「利益度外視」で価格設定した感があります。

 ただ、多少高いので、市販のBluetoothキーボードを買う人も多いです。これについては、このブログの【おすすめBluetoothキーボードの比較】をご覧ください。

---

 以上、iPad の紹介でした。入門機ながら、実売4万円程度ということで、他社モデルと比較すれば「ミドルクラス」の製品です。

 しかし、それらと比較した場合も、A10プロセッサの採用や、高詳細なレティナ液晶、優れたカメラ、指紋認証の対応など、他社の10インチサイズより優れた部分が多くみられる製品です。

 価格的にもおさえられており、「入門機」として十分な魅力があります。価格面を主な要因として、相当売れるのではないでしょうか。

 別売のApple Pencilを購入しての「お絵かき用」のほか、 雑誌などの電子書籍で買って自宅の机で読んだり、ゲームをしたり、日経新聞などの誌面を見る場合は、画面の大きいiPad は力を発揮するでしょう。

 一方、厚みと重さの面は、多少妥協が必要です。

 自宅で使う場合は、机ならともかく、寝っ転がって使う場合は手が疲れるといえる機種です。モバイル用と考えた場合も、出張時の移動の際に読書する程度ならば、後ほど紹介するiPad miniのほうが軽量で良いと言えます。

 このような用途で考える場合は、他機としっかり比較してから選ぶべきでしょう。


 201803281831.jpg

 【2018年3月発売】

 【32GBモデル】

 1'・iPad Wi-Fi MRJN2J/A 【ゴールド】
 2'・iPad Wi-Fi MR7G2J/A 【シルバー】
 3'・iPad Wi-Fi MR7F2J/A 【グレイ】
  ¥38,763
Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【128GBモデル】

 4'・iPad Wi-Fi MR7K2J/A 【シルバー】
 5'・iPad Wi-Fi MRJP2J/A 【ゴールド】
 6'・iPad Wi-Fi MR7J2J/A 【グレイ】   
  ¥50,042
Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:9.7インチ
解像度:2,048 x 1,536 (264 ppi)
CPU:A10チップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面 + 8Mカメラ(裏面照射 f 2.2)
サイズ:240 x 169.5 x 7.5mm
重さ:469g

 続いて紹介するのは、まだ在庫のある 「第2世代」の旧製品です。

 販売価格はあまり変わりませんが、執筆時現在では、Amazonでは「12%程度のポイントアップ」がはじまっています。

 Apple製品はどこでも値引きが少ないので、かなりの高率です。

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 液晶ディスプレイは、9.7インチですので、新製品よりわずかに小ぶりです。

 上図の様に、遠目では分からない程度ですし、買い直すほどの違いでもありません。

 重さは、逆に20gほど軽量で、持ちやすさにかかわる厚みも変わりません。

 CPUなど、性能面でもスペックは同じです。

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 一方、大きく異なる仕様は、新機種のみスマートコネクタを配備し、純正キーボードのドッキングが可能である点です。

 ただ、先述のように、他社製のBluetoothキーボードならば、こちらでも問題なく使えます。

 結論的にいえば、これ以外の部分は変わらない「マイナーチェンジ」なので、発売前後の値引きいかんでは、旧機種を選ぶ方がお得の場合が多いです。

 消費税も値上がりしますし、Appleストアは税抜き表示Amazonは税込表示の価格である点も注意しましょう。

3・軽量なiPad miniの比較

 続いて、7.9インチの中型ディスプレイを搭載した、軽量iPadモデルであるiPad mini4を紹介します。


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 【2019年発売】

 【64GBモデル】

 7・iPad mini MUQW2J/A 【Sグレイ】
 8・iPad mini MUQY2J/A【ゴールド】
 9・iPad mini MUQX2J/A【シルバー】
  ¥47,466 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【256GBモデル】

 10・iPad mini MUU32J/A【Sグレイ】
 11・iPad mini MUU62J/A【ゴールド】
 12・iPad mini MUU52J/A【シルバー】  
  ¥65,084 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:7.9インチ
解像度:2,048 x 1,536 (326ppi)
CPU:A12チップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac対応
カメラ: 8Mカメラ(裏面照射 f 2.4)
サイズ:200 x 134.7 x 6.1mm
重さ:298.8g

 続いて、iPad miniの紹介です。

 2019年3月に、実に4年降りの更新があった製品です。「第5世代で」実質的にiPad mini 5と言うべきモデルです。

 ラインナップは、64GBと256GBの2種類の展開です。

 色は、シルバー・ゴールド・スペースグレイの展開です。

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 重さは、300.5グラムです。

 冒頭で書いたように、他社の小型タブレットと比べても、圧倒的に軽いモデルで、ベッドで寝ながら片手でも持てる重さだと言えます。

 サイズ的にもフリック入力がしやすいサイズで、個人的には「ベスト」だと思っています。本体が6.1mmと薄いのも、持ちやすい理由でしょう。

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 液晶ディスプレイは、7.9インチの小型の液晶を搭載するモデルです。

 こちらも、鮮明なレティナ・ディスプレイを採用します。

 画面が小さい分、実際の詳細性は、326ppiです。iPad Proを含めて、単純な鮮明さでは、実はこの機種が最も優秀です。低反射コーティングもなされ、見やすい液晶です。

 その上で、このグレードから上位の反射防止コーティングがなされるほか、True Toneディスプレイ技術など、最上位機と同等の表示技術が採用されます。

 とくに、1.8%にの反射率は優秀で、「世界で最も低い反射率」を実現した見やすいディスプレイです。明るい部屋での視認性は高いです。

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 CPUは、A12チップが採用されます。

 旧機種のmini4は、iPhone6と同じA8チップで相当貧弱でした。しかし、今回のバージョンアップで、iPad Proを除けば最高のチップに生まれ変わりました。

 GPUも総じてパワーアップしているので、実に4−5倍は性能が上がったと思われます。iPadと比較しても2倍の性能差はあるでしょう。

 カメラは、8メガピクセルのiPadと同等のものが採用されます。

 夜間撮影に強い裏面照射型の撮像素子を採用した上で、カメラの明るさがF値2.4とかなり明るいため、鮮明な写真が撮れるでしょう。自動手ぶれ補正機能も付属します。

 前面カメラも7メガピクセルと、FaceTimeも高画質です。

 動画撮影は、一方で4K動画には対応できません

 1080pのHD画質までであり、無印のiPadと同じです。

 無線LANは、この機種も、新規格の高速11ac規格に対応する点でiPadと同等です。

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 【純正】 Apple Pencil MK0C2J/A
   ¥11,134 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 ペンタブレット機能は、今モデルには搭載です。

 別売の第1世代のペンが利用できます。

 キーボードは、純正のSmart Keyboardは用意されません。

 ただし、Bluetoothキーボードには対応できます。詳しくは、このブログの【おすすめBluetoothキーボードの比較】をご覧ください。

 スピーカーは、iPad同様の2スピーカーですね。

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 セキュリティは、指紋認証機能となります。

 指は数本登録できるため、複数の人で使い分けたり、両手の指を登録することも可能です。パスワードを併用することもできます。また、新型の認証機構で、精度は高いです。

---

 以上、iPad mini の紹介でした。

 コンパクトで持ちはこびが容易で、「ごろ寝使い」にも向いているタブレットです。課題だった、CPUも今回のバージョンアップで、高性能化したため、隙が無いモデルになりました。

 ビジネス用で考えている方で、さほど画面サイズが不要であろう方はこの機種 でしょう。個人的には、別売キーボードを利用して、ノートPCの用に使うのでないならば、このサイズがベストだと思います。

4・ビジネス向けiPad Airの比較

 続いて、上位シリーズのiPad Airの紹介です。

 位置づけとしては、「お絵かきなどはしない」が、ビジネス用に「やや大きな画面で高性能な機種」が

 こちらは、iPadよりやや大きな10.5インチと、さらに大きい12.9インチと2つのラインナップがあります。


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 【2019年3月発売】

 【64GBモデル】

 13・iPad Air 10.5インチ MUUK2J/A【シルバー】
 14・iPad Air 10.5インチ MUUL2J/A 【ゴールド】
 15・iPad Air 10.5インチ MUUJ2J/A 【グレイ】
  ¥56,195 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【256GBモデル】

 16・iPad Air 10.5インチ MUUR2J/A 【シルバー】
 17・iPad Air 10.5インチ MUUT2J/A 【ゴールド】
 18・iPad Air 10.5インチ MUUQ2J/A【グレイ】   
  ¥73,627 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:9.7インチ
解像度:2,224 x 1,688 (264 ppi)
CPU: A12チップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面7MP + 12M(裏面照射 f 1.8)
サイズ:高さ240 x 幅169.5 x厚さ 6.1mm
重さ:456g

 iPad Air 10.5インチは、2019年に登場した新しい「大きめ」なiPadです。

 201903201416.jpg

 ラインナップは、記憶容量の違いから64GB・256GBの2種類です。

 64GBは、おそらく、iCloudなどラウド利用を前提にしているビジネスマン向けと言えそうです。

 本体色は、シルバー・ゴールド・スペースグレイから選択可能です。

 なお、こちらの機種についても、色とメモリー容量以外は全モデル共通の仕様です。

 201903201305.jpg  

 本体のサイズは、10.5インチで、重さ456グラムです。

 10インチを超えるサイズで500gを切るタブレットはあまりなく優秀です。個人的には、持ち運ぶ際に感じる重さの分岐点は500g前後にあると思っており、それを下回っているのは「朗報」でした。

 薄さも、業界最高クラスの6.1mmです。持ちやすさの部分ではiPadを凌ぎます

 201903201346.jpg

 CPUは、最新のアップル最新のA12チップを採用しました。

 小型のiPad miniと同じCPUですので、処理能力はほとんど同じです。

 201803281537.jpg

 液晶ディスプレイは、264 ppiの密度です。

 画面の大型化にともなって、画面密度もしっかりと上げています。

 もちろん、レティナグレードの高詳細ディスプレイです。また、タブレット端末としてはかなり珍しく120Hzのリフレッシュレートに対応するため、高速なゲームをプレイする際には、他機種よりも有利です。

 指紋認証機能が搭載される点も、iPad miniと同じです。精度は2倍に向上しました。

 201903201425.jpg

 カメラの画素数は、8メガピクセルです。

 レンズの明るさを含めて、やはりiPad miniと同じです。

 動画撮影も、iPad miniと同じ仕様で、4K動画には対応できません

 無線LANも、11ac規格に対応し、MIMO規格のアンテナを搭載する点で同じですね。

 201512201501.jpg

 【純正】 Apple Pencil MK0C2J/A
  ¥11,134 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 ペンタブレット機能は、iPad Airも、Apple Pencil(第1世代)に対応します。

 201903201430.jpg

 10.5インチiPad Air用Smart Keyboard
  ¥15,638 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 キーボードは、純正のスマートキーボードが使えます。

 ただ、多少高いので、市販のBluetoothキーボードを買う人も多いです。これについては、このブログの【おすすめBluetoothキーボードの比較】をご覧ください。

---

 以上、iPad Air 10.5インチの紹介でした。

 かみ砕いて言えば、iPad mini と画面のサイズ以外はほとんどの仕様が共通化されたモデルです。

 したがって、主にビジネス用として最新機種から選ぶ場合は、基本的に「必要な画面サイズ」の点から選べば良いという意味で、「分かりやすい」製品です。

5・高性能なiPad Proの比較

 最後に、現状で最も高性能と言える、iPad Proを比較していきます。


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 【2018年11月7日発売】

 【64GBモデル】

 19・iPad Pro 11 MTXP2J/A 【シルバー】
 20・iPad Pro 11 MTXN2J/A 【グレイ】
  ¥96,973 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【256GBモデル】

 21・iPad Pro 11 MTXR2J/A【シルバー】
 22・iPad Pro 11 MTXQ2J/A【グレイ】
  ¥109,518 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【512GBモデル】

 23・iPad Pro 11 MTXU2J/A 【シルバー】
 24・iPad Pro 11 MTXT2J/A 【グレイ】
  ¥139,100 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【1TBモデル】

 25・iPad Pro 11 MTXW2J/A【シルバー】
 26・iPad Pro 11 MTXV2J/A 【グレイ】
  
¥186,613 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:11インチ
解像度:2,388 x 1,668 (264 ppi)
CPU:A12Xチップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面7M+ 12M(裏面照射 f 1.8)
サイズ:高さ247.6 x 幅178.5 x 5.9mm
重さ:468g

 11インチiPad Proは、2018年11月7日発売のiPad Proの現行モデルです。

 201811021117.jpg

 サイズは、10.5インチのiPad Airとほとんど変わらない感じです。

 ただし、写真のように、下部の物理ボタンが廃止され、画面自体が広がっています。

 ラインナップは、記憶容量サイズが、64GB・256GB・512GB・1TBの4モデルです。

 は、シルバー・スペースグレイです。

 こちらの機種についても、色とメモリー容量以外は全モデル共通の仕様です。

 本体のサイズは、11インチで、重さ468グラムです。

 したがって、10.5インチモデルとほとんど変わらず、このサイズでは軽量と言えます。

 201811021123.jpg

 薄さ5.9mmとさらに薄くしてきました。


 201811021128.jpg

 CPUは、新開発のアップルのA12Xチップを採用します。

 10.5インチは4コアのCPUでしたが、こちらは8コアです。処理速度的に、1コアでも35%、マルチコアで90%の性能差とされます。

 さらに、7コアGPUを搭載しており、画像系の処理についてもより高度です。iPhoneXの採用するA11プロセッサより新しい、Apple純正では「現状最高」のスペックです。

  201811021132.jpg

 液晶ディスプレイは、画面密度は、この製品もRetinaグレードです。

 名前としては「Liquid Retinaディスプレイ」という新しい名称ですが、これは液晶のフチを丸める加工法のことで、品質は他機と同じです。

 一方、120Hzの高リフレッシュレートに対応し、速いゲームでも対応します。

 スピーカーは、Hi-Fiスピーカー4機搭載されています。

 下位機種は2スピーカーですから、この部分のスペックも上です。

 無線LANは、新しい高速無線LANの規格である11ac規格に対応します。

 こちらも、最大866Mbpsまで対応するMIMO規格の子機を搭載します。

 その上で、Bluetoothが、安定性の高いBluetooth5.0を採用した点は(マイナーながら)注目点です。

 201803281538.jpg

 カメラの画素数は、高性能で、背面12メガです。

 レンズは5枚構成となり、F値1.8の明るいレンズも採用されます。

 一方、従来機は光学式手ぶれ補正がありましたが、今回は一般的な手ぶれ補正のみになりました。カメラの用途でiPadを使う方が少なかったからかもしれません。

 動画撮影機能は、この機種については4K動画に対応です。

 その上で、4K動画でも60フレーム/秒の撮影に対応できます。

 セキュリティは、この機種から、指紋認証から、Face ID認証(顔認証)に変更です。これも、iPhoneの動向に合わせています。

 一方、充電については、ライトニング端子は廃止され、USB-Cに変更となっています。個人的には、(ライトニング端子は弱いので9この部分は嬉しいです。

 201811021138.jpg

 Smart Keyboard Folio MU8G2J/A
  ¥20,606 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 キーボードは、純正のSmart Keyboard Folioが用意されます。キーピッチはMacBookと同じフルサイズで打ちやすいです。

201811021151.jpg

 Apple Pencil(第2世代) MU8F2J/A
  ¥14,636 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 ペンタブレット機能は、第2世代のアップルペンシルに対応します。

 2018年登場ですが、デザインを一新しました。とくに充電について、マグネットでiPadプロの側面に付けるだけで、充電とペアリングが可能です。なお、ペンだけの買い換えでは、旧機種、下位機種はこれらに対応できません。

 また、ダブルタップで、ブラシのサイズ・モードを切り替えられるようになり、使い勝手の部分でも向上しました。プロ用のペンタブ市場に、また一歩食い込んだ形です。

 そのほか、LTEモデルについては、eSIM対応になりましたが、日本では利用できないので当面は意味が無いでしょう。

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 以上、新型の11インチiPad Proの紹介でした。

 iPad Airと価格差はありますが、新しく強力なGPU、新型のペンシル、Face IDの採用など、しっかりとした差異があります。

 重さやサイズ感を変えずに高性能化していますし、現状で選ぶならば、こちらでしょうね。


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 【2018年11月7日発売】

 【64GBモデル】

 27・iPad Pro 12.9 MTEM2J/A 【シルバー】
 28・iPad Pro 12.9 MTEL2J/A  【グレイ】
  ¥120,740 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【256GBモデル】

 29・iPad Pro 12.9 MTFN2J/A 【シルバー】
 30・iPad Pro 12.9 MTFL2J/A  【グレイ】
  ¥139,093 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【512GBモデル】

 31・iPad Pro 12.9 MTFQ2J/A【シルバー】
 32・iPad Pro 12.9 MTFP2J/A 【グレイ】
  ¥162,854 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【1TBモデル】

 33・iPad Pro 12.9 MTFT2J/A【シルバー】
 34・iPad Pro 12.9 MTFR2J/A【グレイ】
  ¥210,373 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:12.9インチ
解像度:2,732 x 2,048 (264 ppi)
CPU:A12Xチップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面7M+ 12M(裏面照射 f 1.8)
サイズ:高さ280.6 x幅 214.8 x 5.9mm
重さ:633g

 iPad Pro 12.9インチは、2018年11月発売のiPadの最上位機です。

 このサイズのiPad Proとしては「第3世代」です。

 201811021210.jpg

 「大きい」はず11インチのiPadが小型機に見えるほど、12.0インチのiPadは大きいです。

 ラインナップは、記憶容量サイズが、64GB・256GB・512GB・1TBの4モデルです。

 は、シルバー・スペースグレイです。

 こちらの機種についても、色とメモリー容量以外は全モデル共通の仕様です。

 201811021212.jpg

 本体のサイズは、12.9インチで、重さ633グラムです。

 第2世代より、軽量化・薄型化をしてきました。

 そのため、巨大なディスプレイ搭載機種の割には軽量です。MacBookの最軽量機(12インチ)が約900ですから、キーボード込みで考えると同じほどでしょう。

 薄さ5.9mmです。

 今回は、全機種に比べて1mm縮めており、相当薄いため、収納性も良いです。

 201811021128.jpg

 CPUは、iPad Pro 11インチ同じアップルのA12Xチップを採用します。

 また、液晶ディスプレイ・無線LAN・カメラ性能を含めて、その他の部分は11インチと仕様は同じです。

 そのため、単純に「大きな液晶ディスプレイが欲しいかどうか」という基準で選んで良いでしょう。

  201811021138.jpg

 Smart Keyboard Folio MU8H2J/A
  ¥23,730 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 キーボードは、純正のSmart Keyboard Folioが用意されます。11インチと異なる点だけは注意しましょう。

 やはり、多少高いので、市販のBluetoothキーボードを買う人も多いです。これについては、このブログの【おすすめBluetoothキーボードの比較】をご覧ください。

---

 以上、新型のiPad Pro 12.9(第3世代)の紹介でした。

 タブレットとしてはかなり大型で、初心者が選ぶのには正直向いていないハイアマチュア向けのタブレットという位置づけです。

 PCの代わりに利用する方には向くでしょう。一方、「大きな」ではなく、「大きめ」のタブレットを探しているだけの人は、この機種でなくて良いでしょう。

後編に続く!
iPadの最もおすすめなモデルは結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、AppleのiPad についてレビューしてきました。

 しかし、記事はもうすこしだけ、続きます。

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1・画面のみやすさ ★★★★★
2・処理速度    ★★★★★
3・軽量性     ★★★★★
4・ペンタブ対応  
★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 次回の後編記事(こちら)では、今回紹介した全モデルから、目的別・用途別に「Atlasのオススメ機種!」を提案しておきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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 前半記事が皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければうれしいです。

posted by Atlas at 09:15 | ノートPC・タブレット

比較2019’【解説!】新しいiPad 34機の性能とおすすめ・選び方:iPad mini iPad pro iPad Air (2)

前半からの続きです。前半記事は→こちら

今回の結論
iPadの最もおすすめなモデルはこの機種!

 というわけで、今日は、AppleのiPad についてレビューしてきました。

 最後にいつものように、目的別・用途別に「Atlasのオススメ機種!」を提案しておきたいと思います。


 第1に、ビジネス用タブレットとして、パソコンの代わりに使う方におすすめできる機種は、

 201811021100.jpg

 【2018年11月7日発売】

 【64GBモデル】

 19・iPad Pro 11 MTXP2J/A 【シルバー】
 20・iPad Pro 11 MTXN2J/A 【グレイ】
  ¥96,973 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【256GBモデル】

 21・iPad Pro 11 MTXR2J/A【シルバー】
 22・iPad Pro 11 MTXQ2J/A【グレイ】
  ¥109,518 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【512GBモデル】

 23・iPad Pro 11 MTXU2J/A 【シルバー】
 24・iPad Pro 11 MTXT2J/A 【グレイ】
  ¥139,100 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【1TBモデル】

 25・iPad Pro 11 MTXW2J/A【シルバー】
 26・iPad Pro 11 MTXV2J/A 【グレイ】
  ¥186,613 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:11インチ
解像度:2,388 x 1,668 (264 ppi)
CPU:A12Xチップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面7M+ 12M(裏面照射 f 1.8)
サイズ:高さ247.6 x 幅178.5 x 5.9mm
重さ:468g

1・画面のみやすさ ★★★★★
2・処理速度    ★★★★★★
3・軽量性     ★★★★☆
4・ペンタブ対応  
★★★★★★
5・総合評価    ★★★★★★

 11インチiPad Proが良いでしょう。

 201811021117.jpg

 一般的に、タブレットの耐用年数はスマホより長い点から考えても、処理面で有利な機種を選ぶのは良いと思います。

 その点で言えば、iPad Airと比較した場合、CPUが8コアであり、iOS系として明確に「iPhoneに比べて確実に良いCPU」を搭載している点が評価できます。

 サイズも、10.5インチとさほど変わらない上で、5.9mmと薄くて持ちやすいです。

  201811021151.jpg

 Apple Pencil(第2世代) MU8F2J/A
  ¥14,636 Amazon.co.jp (6/2執筆時)

 さらに、ペンタブについて言えば、新型が利用できる点も魅力でしょう。

また、指紋認証から、Face ID認証(顔認証)に変更されているため、iPhone同様の使い勝手です。

 201811021138.jpg

 Smart Keyboard Folio MU8G2J/A
  ¥20,606 Amazon.co.jp (6/2執筆時)

 キーボードは、純正のSmart Keyboard Folioが用意されますので必要な方はこちらでしょう。


 第2に、モバイル用に持ち運んだり、寝転びながら使う小型タブレットとしておすすめな機種は、

 201903201341.jpg

 【2019年発売】

 【64GBモデル】

 7・iPad mini MUQW2J/A 【Sグレイ】
 8・iPad mini MUQY2J/A【ゴールド】
 9・iPad mini MUQX2J/A【シルバー】
  ¥47,466 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【256GBモデル】

 10・iPad mini MUU32J/A【Sグレイ】
 11・iPad mini MUU62J/A【ゴールド】
 12・iPad mini MUU52J/A【シルバー】  
  ¥65,084 Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:7.9インチ
解像度:2,048 x 1,536 (326ppi)
CPU:A12チップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac対応
カメラ: 8Mカメラ(裏面照射 f 2.4)
サイズ:200 x 134.7 x 6.1mm
重さ:298.8g

1・画面のみやすさ ★★★★★
2・処理速度    ★★★★★
3・軽量性     ★★★★★★
4・ペンタブ対応  
★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 iPad miniが良いでしょう。

 iPad mini4でしょう。重さが300gを切るため、片手で持ち運べるサイズです。また、寝転がって使う場合もストレスにならない重さです。

  201903201303.jpg

 画面は小さいですが、Retina液晶を採用します。また、500ニトの輝度をキープし、上位機同様の広色域化技術・反射防止技術も持ちます。

 一方、注意点は、文字が小さめになる点です。老眼などで、目の疲れやすい方はiPadのほうが良いかもしれません。

 そのほか、日経新聞などの新聞サイズの誌面ビューアを使う場合は、iPad の方が快適でしょう。

 それ以外の方で、「スマホの拡大版」として買うならばiPad miniが良いと思います。


 第3に、お買得な値段で、「お絵かき」などを試す入門用端末として最適なのは、

201909110912.jpg

 【2019年10月2日発売】

 【32GBモデル】

 1・iPad Wi-Fi MW762J/A 【ゴールド】
 2・iPad Wi-Fi MW752J/A 【シルバー】
 3・iPad Wi-Fi MW742J/A 【グレイ】
  ¥37,573 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【128GBモデル】

 4・iPad Wi-Fi MW782J/A 【シルバー】
 5・iPad Wi-Fi MW792J/A 【ゴールド】
 6・iPad Wi-Fi MW772J/A  【グレイ】   
  ¥48,373 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ディスプレイサイズ:10.2インチ
解像度:2,048 x 1,536 (264 ppi)
CPU:A10 Fusionチップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面 + 8Mカメラ(裏面照射 f 2.2)
サイズ:250.6 x 174.1 x 7.5mm
重さ:483g

 201803281831.jpg

 【2018年3月発売】

 【32GBモデル】

 1・iPad Wi-Fi MRJN2J/A 【ゴールド】
 2・iPad Wi-Fi MR7G2J/A 【シルバー】
 3・iPad Wi-Fi MR7F2J/A 【グレイ】
  ¥38,763
Amazon.co.jp (9/11執筆時)

 【128GBモデル】

 4・iPad Wi-Fi MR7K2J/A 【シルバー】
 5・iPad Wi-Fi MRJP2J/A 【ゴールド】
 6・iPad Wi-Fi MR7J2J/A 【グレイ】   
  ¥50,042
Amazon.co.jp (9/11執筆時)

ディスプレイサイズ:9.7インチ
解像度:2,048 x 1,536 (264 ppi)
CPU:A10チップ
バッテリー: 10時間
Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
カメラ:前面 + 8Mカメラ(裏面照射 f 2.2)
サイズ:240 x 169.5 x 7.5mm
重さ:469g

1・画面のみやすさ ★★★★★
2・処理速度    ★★★★☆
3・軽量性     ★★★★☆
4・ペンタブ対応  
★★★★★
5・総合評価    ★★★★☆

 iPadでしょう。先述のように、(今後の値引きの幅によっては)さほど仕様がかわらない、旧機種を選んでも良いと思います。ご購入時の値段差はチェックしてみてください。

 iPad Proの半額程度の予算で、ApplePencil対応というのは、低迷しているといわれるタブレット市場を再活性化するための、Appleの大きな「サプライズ」でした。

 201903201350.jpg

 【純正】 Apple Pencil MK0C2J/A
   ¥11,122 Amazon.co.jp (6/2執筆時)

 別売のApplePencilを購入しても、5万円以内で利用できるというのは、画期的でしょう。

 この部分を度外視しても、A10プロセッサの採用や、高詳細なレティナ液晶の採用など、入門用と考える場合、お買得感はかなり高い機種です。

補足1:購入に関する補足

 201810311927.jpg

 先述のように、最近Amazonは、最近Appleの正規ディーラーになりました。

 201902071036.jpg

 そのため、一部機種は、Amazon直販があります。デンキヤの場合、Apple製品は1%の還元率が多いですが、(一部製品は)5%以上のポイントが付く点でお買得です。

 201808131902.jpg

 さらに、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

補足2:タブレット関連記事の紹介

 というわけで、今回は新発売のiPadについて書いてみました!

 なお、本ブログ「モノマニア」ではタブレット・スマホ端末について以下のような記事があります。

 201809072033.jpg

1・Androidタブレットの紹介記事
2・Amazon Fireの紹介記事
3・Amazon kindle端末の紹介記事
4・格安SIMフリースマホの紹介記事

 興味があれば、こちらについても、よろしくお願いいたします。

  201807141209.jpg

 より安い価格で考えたい場合は、【Amazon Fireの比較記事】もご参考にどうぞ。

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 最後になりましたが、この記事が皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければうれしいです。

 (前半からの続きなので、前半記事をご紹介頂けるといっそう嬉しいです)

 ではでは。

posted by Atlas at 09:14 | ノートPC・タブレット

2019年08月15日

比較2019'【結論】Microsoft Surface最新32機の性能とおすすめ・選び方(前編)Surface Book 2, Surface Go, Surface Laptop 2, Surface Studio 2, Surface pro 6

【今回レビューする内容】2019年 新製品対応!Microsoft サーフェス全モデルの価格・性能とおすすめ : 機種の違いと人気ランキング:Surface Book 2, Surface Go, Surface Laptop 2, Surface Studio 2, Surface pro 6 Surface Go LTEAdvanced マイクロソフト サーフェイス

【比較する主な製品型番】HMW-00035 HN4-00035 HNL-00024 HNN-00034 HNR-00031 FUX-00023 FVH-00031 LQL-00025 LQN-00058 LQQ-00055 LQS-00055 LQN-00055 LGN-00017 LGP-00017 KJT00027 KJT00028 KJU00027 KJU00028 KJV00027 KJV00028 KJW-00017 MHN-00017 MCZ-00032 KAZ-00032 LAH-00023 LAK-00023 LAM-00023

今回のお題
マイクロソフト・サーフェス全製品のうちおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年8月現在、最新のマイクロソフトから販売されているノートパソコンの比較です。

 201805240915.jpg

 なお、既報のように、2018年末に新しく登場した「Office2019 」に添付ソフトを入れ替えた関係で、2019年1月に「マイクロソフトはSurfaceシリーズの全機を新機に入れ替え」ました。

 ただ、現在、「新Office未搭載の」2018年末以前のモデルが混在して販売されており、ネットでも路面店でも「かなり選びにくい状況」です。

201807141833.jpg

 今回は、こうした状況をふまえた上で、Surface Laptop 2や、Surface pro 6Surface Book2、そして、デスクトップ機の Surface studio 2を含めて、現行「最新機」を「全機種」比較しました。

  201807141836.jpg

1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 というわけで、以下では、上表のようなポイントから、マイクロソフトのPCを順番に比較していきます。

 そして、最後の「結論」部分では、「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

ーー

1・VAIOの比較
2・SurfaceBookの比較

3・Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較
5・iPadの比較
6・
Android系タブレットの比較

 なお、今回の記事は、このブログのノートPC・タブレットPC比較シリーズの2回目記事として書きました。

1・Surface Book2の比較

 というわけで、機種ごとの紹介をはじめます。はじめに、Surface Book2の比較です。

 13.5インチと15インチモデル双方を扱います。

 なお、以下の本文では、高評価できるポイントについては赤字で、イマイチな部分は青字で書いていきます。


 201811061822.jpg

 【2018/12】

 1・Microsoft Surface Book2 HMW-00035
  ¥170,500 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core i5-7300U
【GPU】Intel HD graphics 620
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 2・Microsoft Surface Book2 HN4-00035
  ¥236,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 3・Microsoft Surface Book2 HNL-00024
  ¥298,771 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】512GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 4・Microsoft Surface Book2 HNN-00034
  ¥377,364 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】1TB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro(64ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】13.5インチ(267PPI)
【重さ】 約1534g〜
【サイズ】約232.1×312.3×22.8.0 mm
【接続】USB 3.1×2 USBC×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0M+ 5.0Mピクセル
【バッテリー】 最大17時間
【Office】Home Business Premium 2019

 Surface Book 2は、2017年に発売された「2代目」となる、Surface Bookです。

 基本的に4種類ですが、定期的に型番は換えています。

 画面サイズは、13.5インチです。モバイルでも自宅でも利用できる、最も「売れている」サイズです。

 201601231455.jpg  

 左図のように、キーボード部分と液晶部分を切り離したり、右図のようにキーボードを収納した形で使ったりできるタイプです。

 実物を見て気づきましたが、キーボードの下の部分はグラフィックス(GPU)とバッテリーが配備されます。

 ただし、画面の部分だけを持ち歩く場合も、CPUに内蔵されたGPUが作動するために、タブレットPCとして単独で利用できる仕様です。分離はスイッチ式で、良くできています。


 201807141621.jpg

 本体の重さは、約1.5kgあります。

 以前紹介したMacBook と比較すると、同じ程度の13インチの液晶を搭載するMacBook pro 13よりも200グラムほど重い機種です。

 それを考慮にいれると、比較的コンパクトな本体ながら、自宅や職場に置いて使うのが基本になる思います。

 モバイルノートとしての現在の水準からすれば1.5kgを超えるこのモデルは重いです。


201807141623.jpg

 CPUは、4機種で異なります。下位機種は、第7世代 Intel Core i5-7300Uを、上位3機種は、第8世代 Intel Core i7-8650Uを搭載します。

 第8世代(Coffee Lake-S)は現在最新で、Appleも搭載しない最新CPUです。


201811061314.jpg

 上位機は、4コア8スレッドのモバイル用CPUですが、下位機種と、部品価格で2万円ほどの差があります。

 Passmark Sostのスコア計算では、42%前後の性能差です。クロック数とキャッシュ数の違いは結構あるため、処理能力は別物です。

 201807141553.jpg

 GPU(グラフィックス)は、最下位機種はIntel HD graphics 620となり、CPUとメモリを共有する簡易的な統合グラフィックです。

 一方で、上位三機種は独立したNVIDIA GeForce GTX1050シリーズが採用されます。

 昨年末に見られるようになった新しいGPUで、低消費電力ながらハイパワーが得られます。前モデルよりも15%ほどのベンチマークの向上がみられます。

 なお、NVIDIA GeForceのグラフィックス(GPU)は、キーボードの部分に入るため、タブレット(液晶部分)だけを単体で使う場合は、上位機種でもIntel HD graphicsでの動作です。  

 201601231514.jpg

 また、タッチペン(Surface ペン)が付属することからも分かるように、Surface Bookは、GPUやCPUがある程度必要な方をターゲットに売られているのだと思います。

 その点で、上位機種ではNVIDIA GeForceが採用されたのでしょう。

 メモリは、最上位2機種が16GB搭載で、その他が8GBです。8GBあれば、メモリがボトルネックになることはまずないので、この点であえて最上位機種を選ぶ必然性はありません

 ハードディスク(ストレージ)は、高速のSSDドライブを採用します。

 従来的なハードディスクよりも高速に、読み書きができるため、こちらについても、マシンの起動時間などのボトルネックになることはないでしょう。

 記憶容量は、最下位機種でも、256GBを搭載です。最上位モデルは1TBですが、価格としては30万円を軽く超えるのがネックです。

 201601231522.jpg

 液晶ディスプレイは、13.5インチPixelSense ディスプレイを採用します。美麗なIPS方式のディスプレイであり、解像度は3000 x 2000となります。

 画面密度は267PPIですので、高解像度スマホ並みの詳細さです。

 繰り返しになりますが、タッチペンでのグラフィックス用途の需要を見込むだけのことはある性能です。コントラスト比も1800 : 1と映像再生にも強い仕様ですね。

 201807141555.jpg

 Officeソフトは、最新のOffice Home & Business Premium 2019が付属します。

 バッテリーは、新型CPUの採用により、ビデオ再生時間換算で17時間ほどとかなりの時間保ちます。

 この点で不安に感じる方は少ないでしょう。

 ネットワーク機能は、対応する無線LANルーターこそ必要ですが、Wi-Fi 802.11acという最新の高速規格にも対応します。

 なお、高速規格対応の無線LANルーターはこちらで紹介しました。そのほかBluetooth無線も搭載されます。

 カメラは、前面と後面に2つ搭載されます。特に前面は800万画素とタブレットと考えても高画質のカメラが採用されています。

 また、前面カメラについては、オートフォーカスに対応します。

 201807140929.jpg

 光学ドライブは、未付属です。

 DVDドライブなどを購入する必要があるでしょう。

 利用可能な外付けドライブのおすすめについては、【Windows向け光学ドライブの比較記事】をご紹介いただけると、幸いです。このリンクは、この記事の最後にも改めて出します。

  201811061821.jpg

 Anker USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 接続端子は、一般的なUSB3.0端子と互換性のあるUSB3.1端子が2つ、USB-C端子が1つです。HDMI端子がないため、プレゼンなどで外部出力する場合は、上記のような変換アダプタを利用します

ーーー

 以上、Surface Book 2の紹介でした。

 同サイズのクラスのノートPCとすると多少重量はあるものの、画面の品質や本体の処理性能を含めて高レベルであり、発売前から人気のある理由が分かります。

 201811061822.jpg

 2・Microsoft Surface Book2 HN4-00035
  ¥236,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 2・Microsoft Surface Book2 HN4-00035
  ¥231,260 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★☆
5・バッテリーの保ち ★★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

 4モデルからどれを選べば良いかは悩ましい限りです。

 しかし、SSDドライブの容量とGPUの性能を考慮に入れれば、2番のSurface Book 2がオススメです。

 CPUはCorei5ですが、最新のCPUのため、多少重い処理なら平気でしょう。ただ、サブノート的にあまり重い処理を考えていないならば、下位機種でも良いかと思います。


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 【2019年1月登場】

 5・Microsoft Surface Book2 HNR-00031
  ¥279,156 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 6・Microsoft Surface Book2 FUX-00023
  ¥329,800 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】512GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 7・Microsoft Surface Book2 FVH-00031
   ¥284,329 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】1TB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro(64ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】15インチ(260PPI)
【重さ】 約1905g
【サイズ】約251.1×343×23.0 mm
【接続】USB 3.1×2 USBC×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0M+ 5.0Mピクセル
【バッテリー】 最大17時間
【Office】Home Business Premium2019

 こちらも、Surface Book 2ですが、2018年4月に登場した新しいサイズの製品の「第二世代」の製品です。

 画面サイズは、15インチです。

 MicrosoftのPCでは、今まで欠いていた大画面サイズですが、満を持して登場しました。

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 13.5インチとブランド名が共通な点から分かるように、可変機構など、本体の作りは先述の13.5インチと基本的に同等であり、本体(画面)のサイズのみ異なると考えて良いでしょう。

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 本体の重さは、約1.9kgあります。

 以前紹介したMacBook と比較すると、15インチのMacbook proとほぼ同等の重さです。

 薄さは「折りたためる」性質上負けますが、タブレット的に使える利便性は独自と言えます。

 持ち運べないこともありませんが、スマートではないため、基本的には、自宅や職場中心に利用する方向けの製品です。

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 CPUは、13.5インチの上位機と同じで、第8世代 Intel Core i7-8650Uであり、4コア8スレッドのモバイル用CPUです。

 201807141553.jpg 

 GPU(グラフィックス)は、一方で、独立したNVIDIA GeForce GTX1050シリーズが採用されます。

  その上で、13.5インチは2GBだった専用メモリが、6GBに大幅に増量しました。画面が大きな分、画像処理面で負担のかかるわけですが、それを補う仕組みです。

 なお、仕様書では明記がありませんが、NVIDIA GeForceのグラフィックス(GPU)は、15インチモデルについても、キーボードの部分に入ります。

 そのため、タブレット(液晶部分)だけを単体で使う場合は、上位機種でもIntel HD graphicsでの動作となる点、注意してください。。  

 メモリは、いずれも16GBという構成です。機構的に、ユーザーによる増設ができない点は、13.5インチと同じです。

 ハードディスク(ストレージ)は、同じく、高速のSSDドライブを採用します。15インチモデルは3機種ありますが、SSDのサイズの点が、機能面での唯一の違いです。

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 液晶ディスプレイは、15インチPixelSense ディスプレイを採用します。品質はこちらも、美麗なIPS方式のディスプレイであり、解像度は:3240 x 2160となります。

 画面密度は260PPIですので、13.5インチに比べて少しだけ劣りますが、同じ縦横比ですし、PixelSense基準にマッチした高詳細ディスプレイです。

 201905111349.jpg

 Officeソフトは、最新のOffice Home & Business Premium 2019が付属します。

 この点は、13.5インチと同じです。

 バッテリーは、ビデオ再生時間換算で17時間ほどと、13.5インチの場合と同等水準ですね。

 ネットワーク機能は、こちらも、Wi-Fi 802.11acという最新の高速規格にも対応です。

 カメラは、13.5インチと同じ性能ですね。前面カメラが800万画素で、オートフォーカス対応など面白い構成です。

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 光学ドライブは、こたらも未付属です。

 利用可能な外付けドライブのおすすめについては、【Windows向け光学ドライブの比較記事】をご紹介いただけると、幸いです。

---

 以上、15インチモデルSurface Book2の紹介でした。

 自宅で利用するタイプのノート型として大画面を狙っている方は、有力な選択肢でしょう。価格的には、高めですが、実力は十分といえる機種です。

ーーー

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 【2018年4月登場】

 5・Microsoft Surface Book2 HNR-00010
  ¥237,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★☆☆☆
5・バッテリーの保ち ★★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 3機種の違いはSSDのみですので、選択は簡単でしょう。値段的には、下位機種がオススメかと思います。

4・Surface Laptop2の比較

 201811061727.jpg

 【2019年1月登場】

 【プラチナ】

 8・Microsoft Surface Laptop 2 LQL-00025
  ¥122,677 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz
【SSD】128GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 9・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00058
 10・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00062
 11・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00055
 12・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00060
  ¥100,287 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 13・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00055
 14・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00059
 15・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00053
 16・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00057
   ¥163,600 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 17・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00055
 18・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00059
 19・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00053
 20・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00057
  ¥238,496 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】512GB増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 S(64 ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】13.5 インチ(201ppi)
【重さ】 約 1252g/1283g
【サイズ】約308.1x223.27x14.48 mm
【接続】USB 3.0×1 Mini DisplayPort×1
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】HDカメラ(背面) +前面カメラ
【バッテリー】 最大14.5時間
【Office】Home Business Premium 2019

 Surface Laptop 2は、2011年1月発売のマイクロソフトのノートPCです。

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 画面サイズは、13.5インチです。

 形状はよくある通常のモバイルノートで、主に教育市場をターゲットに同社が世界的に売り出しているモデルです。

 そのため、OSはWindows 10 Sを採用します。

 こちらは、通常のWindows10と異なり、Windows Store以外からのアプリケーションのインストールができないOSです。教育機関で管理しやすいような仕様です。ただし、こうした制限については、(不可逆的にですが)簡単に解除可能です。その場合は、(普通の)Windows 10 Proとして運用できます。

 なお、色は上位機種のみ4色から選べます。

 本体の重さは、1250グラムです。

 13インチ前後の最近のモバイルPCとしては平均的な重さで、薄さが1.4cmである点からも、持ち運びやすいと言えます。

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 CPUは、下位機は、第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz、上位機は、第8世代 intel Core i7 8650U 1.9GHzを採用します。

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 Passmark softのCPUスコアをみても、中位機種・上位機種ともにスコア的に良いです。

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 こちらは、(上位機の)Surface Book 2のCPUスコアですが、特に下位グレードの製品の場合、後発のSurface Laptop 2のが数値は良いです。

 GPU(グラフィックス)は、しかしながら、こちらは、単独のGPUを搭載せず、メモリ共有タイプです。

 Surface Book 2とはこの部分で差を付けます。搭載される(共有型)GPUは、全機種とも、インテル UHD グラフィックス 620ですから、例えばフルHD解像度のゲームならば、高画質モードが使えない程でしょう。

 逆に言えば、そうした使い方でないならば、多少の「無理使い」でも問題ないです。13インチのモバイル兼用ノートとしては、、この程度のスペックで全く問題なく、「上等」です。

 メモリは、下位機種が8GB、上位機種が16GBという構成です。

 4GBでもWindows10は十分ですが、8GBモデルのが安心です。下位機種からこの基準をクリアしているのは、やはり「教育市場」をターゲットにしているからでしょうね。

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 ハードディスク(ストレージ)は、高速のSSDドライブを採用します。

 記憶容量は、下位機種は128GB 、上位機種が256GB・512GBです。おそらく学校用は、128GBを中心に売っていくのだと思いますが、個人用に買うならば、256GBは欲しいところでしょう。

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 液晶ディスプレイは、13.5 インチPixelSenseディスプレイを採用します。

 画面密度は201ppiですので、Macbookでいうところの「Retinaグレード」をクリアした高詳細ディスプレイです。iPhone並の解像度を期待できる点で、格安のノートPCと一線を画します。

 さらにマイクロソフトの場合、タッチパネルを採用している点が見所です。Windows系OSはタッチパネルへの対応力が高いからでしょう。

 なお、タッチペンSurface ペン)は、この機種も利用可能ですが、別売となります。

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 Officeソフトは、こちらもOffice Home & Business Premium 2019が付属します。

 なお、Officeソフトについては、このブログでは、【必要ソフト別Office 2019の選び方と激安購入法】という記事がありますので、ソフト構成など、詳しくはそちらをご覧ください。

 バッテリーは、第7世代の最新CPUを利用する恩恵で、14.5時間ほど保ちます。ノマドワークにも問題ない水準です。

 ネットワーク機能は、こちらも、Wi-Fi 802.11acという最新の高速規格にも対応します。もちろん、Bluetooth無線も搭載されます。

 カメラは、前面と後面に2つ搭載されます。ただ、用途としてタブレットのように使うものではないので、背面カメラも720pHDカメラと最低限です。

 光学ドライブは、未付属です。なお、利用可能な外付けディスクについては、最後にまとめて書きます。

---

 以上、Surface Laptopの紹介でした。

 こちらは、教育機関向け製品であり、一般市場向けとは言えない部分も見られますが、高画質なタッチパネル液晶を採用するノートを比較的安価で買える点では貴重です。

 Windows Storeしか利用できないWindows 10sも考えようによれば、ソフト面でWindows側がセキュリティ的な統制をしてくれるわけなので、昨今のセキュリティ事情を考えると、お年寄りなど、あまり詳しくない方へのプレゼントにも向く製品だと思います。

 もちろん、解除して通常のWindows10 Proとして利用することも簡単です。

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 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 9・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00058
 10・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00062
 11・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00055
 12・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00060
  ¥100,287 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 なお、選ぶならばこの機種が良いでしょう。CPUはCorei5、メモリは8GB、SSDドライブは256GBで、ラップトップPCとして利用できる水準をクリアしていますので。

2・Surface Proの比較

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 【2019年1月登場】

 21・マイクロソフト Surface Pro LGN-00017
  ¥90,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core m3
【SSD】128GB(増設不可)
【メモリ】4GB(増設不可)

 22・マイクロソフト Surface Pro 6 LGP-00017
  ¥109,500 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i5 8250U 1.6GHz
【SSD】128GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 23・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJT00027
 23・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJT00028
  ¥130,400 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i5 8250U 1.6GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 24・マイクロソフト Surface Pro 6 KJU00027
 24・マイクロソフト Surface Pro 6 KJU00028
  ¥169,363 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 25・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJV00027
 25・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJV00028
   ¥212,565 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】 512GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 26・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJW-00017
  ¥239,012 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】1TB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro
【ドライブ】無し
【モニター】12.3インチ(267ppi)
【重さ】 約 770g/784g
【サイズ】約201.4x 292.1x 8.45 mm
【接続】USB 3.0×1Mini DisplayPort×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0メガ(AF対応) 5.0メガ(前面)
【バッテリー】 最大13.5時間
【Office】Home Business Premium 2019

 Surface Pro 6 は、2019年1月に登場した、Surface Proの後継品です。

 本体色は、 【プラチナ】【ブラック】の二色構成です。

 ただし、下位機種は単色です。また、最下位機種だけはSurface Proと「6」を取り外しての販売としています。

 画面サイズは、12.3インチで、基本モバイル用です。

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 この機種も、左図のようにノートパソコンのように使えたり、右図のように、タブレットのように使えたりする機種です。つまり、Windows10が搭載され、パソコンとして使える点ではSurfaceBookと同じです。

 一方、こちらは、CPUなどの制御部全てが液晶画面の下にあるため、画面部分だけ持ち歩いて外出先でタブレットとして使う場合も性能は同様です。この点がSurfaceBookとの相違点と言えます。

 

 Surface Pro用 タイプカバー【各色】
  ¥14,360 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 ただし、基本的には指かペンで入力するタブレットPCです。

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 キーボードやタッチパッドが必要な場合は、別売りの対応品(カバー兼用)を購入する必要があります。

 もちろん、必ずしも純正品を買わずとも、市販のBluetoothキーボードを買って入力することも可能です。ただし、こちらを購入する場合、ジョイントしてカバーとしても利用可能です。

 なお、より安いBluetoothキーボードは、このブログの【Bluetoothキーボードの比較記事】をご覧ください。

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 本体の重さは、770グラム(i7モデルは784g)です。

 SurfaceBookと比較した場合、半分ほどの重さになります。こちらの場合も、12インチのMacbookとほぼ同程度の性能と言えますが、こちらの方が軽量です。

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 CPUは、3パターンの構成です。

 具体的な型番をメーカーは公開しませんが、Wikipediaなどの情報からたどれます。

 最下位機種は第7世代 Intel Core m3(7Y30)を採用です。一方、中位機機は、第8世代 Intel Core i5(8250U)を、上位3機は第8世代 Intel Core i7(8650U)を採用します。

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 いずれも2コア4スレッドのモバイル用CPUですが、最下位機種に採用されるCore m3(m3-6Y30)は、廉価版のCPUシリーズであり処理速度が明確に劣ります。

 世代も1つ古く、中位と比較して54%弱の性能差があるため、将来的なことを考えても、基本的には Intel Core i5以上を選びたいところです。

 逆に、(新型の)上位機にはIntel Core i7は、メインマシンとして利用するわけではないこのタイプのパソコンにはオーバースペック気味に感じます。 

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 一方、2017年発売の1世代前のSurfaceBook採用のスコアは以上の通りです。数値を比較しても、中位機種で37%以上のスコアの差があるため、処理能力的には、今回の機種は「大幅な進化」と言えるでしょう。

 下位機種だけはCPUは同じのため、スコアの差はありません。そのため、商品目に置いて「6」という数字を外していると思われます。

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 GPU(グラフィックス)は、いずれの機種もCPUとメモリを共有するタイプです。

 SurfaceBookと異なり専用のGPUを持つ機種はありません

 その点、GPU性能に依拠する割合が多いマルチメディアの編集や、ゲームについては、SurfaceBookに負けるといえます。

 corei5とcorei7搭載のGPUは、インテル UHD グラフィックス 620です。

 第8世代のプロセッtあ内蔵型でも中位レベルなので、例えば、フルHD画像のゲームについて、高解像度表示をさせたい場合などは、用途的に足りないと思います。

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 Surfaceペン ブルー 3XY-00027
  ¥12,780 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 タッチペンSurface ペン)は、この機種も利用可能ですが、別売となります。

 メモリは、下位機種が4GB、中位機種が8GB、上位機種が16GBという構成です。

 Windows10はメモリにさほどシビアではないため、オフィスソフトや動画閲覧程度ならば下位機種でも問題ないでしょう。ただ、多少重たい処理を考えているならば、余裕を持って8GBモデルを選ぶと良いと思います。

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 ハードディスク(ストレージ)は、こちらも高速のSSDドライブを採用します。

 記憶容量は、下位機種は128GB 、中位機種が256GB、上位機種が512GB、最上位機が1TBという構成です。

 写真や音楽をオフラインで多く持ち歩く場合を考えると、256GB以上は欲しいところでしょう。

 128GBだと、OSや基本ソフトのインストールに使う部分や、キャッシュ置き場として保留したい部分を考えると、自分で使えるのはその半量ほどだと思います。

  逆に1TBは、クラウドストレージ時代にはオーバースペックでしょう。

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 液晶ディスプレイは、12.3 インチPixelSenseディスプレイを採用します。

 画面は、SurfaceBook2より多少小さいですが、同じ品質のディスプレイであり、密度も267 ppiと同じです。

 2736 x 1824と画面領域も広いので、写真のように二画面での作業も可能でしょう。

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 Officeソフトは、こちらも最新の永久ライセンス版である、Office Home & Business Premium 2019が付属します。

 バッテリーは、第7世代のCPUを利用する恩恵で、ビデオ再生時間換算で13.5時間ほど保ちます。

 タブレットとして持ち運んで使う場合を考えても、十分だと思います。

 ネットワーク機能は、こちらも、Wi-Fi 802.11acという最新の高速規格にも対応します。

 もちろん、Bluetooth無線も搭載されます。

 カメラは、前面と後面に2つ搭載されます。

 特に前面は800万画素です。タブレットとして外出先で撮影する際には便利だと思います。なお、前面カメラは、このシリーズからオートフォーカス対応になりました。

 光学ドライブは、未付属です。

 なお、利用可能な外付けディスクについては、最後にまとめて書きます。

---

 以上、Surface Proの紹介でした。

 SurfaceBookの場合と異なり、どちらかと言えば、持ち運んで使う方に使って欲しい機種です。重さも軽量で、持ちはこびがしやすいでしょう。

 一方、CPU性能は、上位機・最上位機のcorei7は相当程度期待できます。

 ただし、上位機でも、単独のGPUが搭載されない点をふまえると、基本的には「パワーモバイルユーザー」むけの製品です。

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 【2019年1月登場】

 23・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJT00027
 23・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJT00028
  ¥130,400 Amazon.co.jp(8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i5 8250U 1.6GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

 なお、7機種のうち、最もオススメできるのは、こちらです。

 CPUはCorei5以上、メモリは8GB、SSDドライブは256GBと、無理なく使える基準を満たしているモデルの中では、最も安い点を評価しました。

3・Surface Goの比較

  201807141725.jpg

 【2019年1月発売】

 【Wi-Fiのみ】

 27・Microsoft Surface Go MHN-00017
  ¥59,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】Pentium Gold Processor 4415Y
【SSD】64GB(増設不可)
【メモリ】4GB(増設不可)

 【Wi-Fiのみ】

 28・Microsoft Surface Go MCZ-00032
  ¥69,391 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 【Wi-Fi・LTE回線】

 29・Surface Go LTE Advanced KAZ-00032
  ¥81,794 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】Pentium Gold Processor 4415Y
【SSD】 128GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10s
【ドライブ】無し
【モニター】10インチ(217ppi)
【重さ】 約 522g
【サイズ】245 x 175 x 8.30 mm
【接続】USB-C×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0メガ(AF対応) 5.0メガ(前面)
【バッテリー】 最大9時間
【Office】Home Business Premium 2019

1・マシンパワー   ★★★☆☆
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★☆☆
4・軽量性      ★★★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★☆
6・画面の見やすさ  ★★★★☆
7・総合評価     ★★★★★

 Surface GO は、2018年に新しく展開がはじまったSurfaceシリーズの新しい機種です。

 2019年1月モデルが2世代目ですが、新しくSurface Go LTEAdvancedというSIMフリー機が追加されました。

 画面サイズは、10インチです。

 どちらかといえば「Windows 10が動くタブレット」という位置づけで、主要ターゲット層は、「上級者層」のノマド的ワーカーになるでしょう。

 なお、こちらもOSは、Windowsストアアプリのインストールに制限されるWindows10sです。しかし、簡単に制限を解除し、Windows10 Proとして利用が可能です。

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 本体の重さは、770グラムです。

 大きさも245 x 175 x 8.30 mmと小型・薄型なので、邪魔にならずに持ち歩けるという点では、最強でです。

 【iPad Proの比較記事】で紹介したiPadが「ライバル」となってきます。

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 CPUは、第7世代プロセスのPentium Gold Processor 4415Yです。こちらは「2コア4スレッド」のモバイル用の「廉価版CPU」です。

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そのため、PCとしての性能については「限定的」です。CPUスコアの面でも、(ここまで最下位だった)intel core M3よりさらに40%程は下回る水準です。

 結論的にいえば、強力ではないため、ノートPCと同じとjは考えないでください。パソコン・タブレット関係にある程度詳しく「自分に必要なCPUのパワー」が分かっている方が、購入するべき機種です。

 GPU(グラフィックス)は、 Intel HD Graphics 615です。

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 Surfaceペン ブルー 3XY-00027
  ¥12,780 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 タッチペンSurface ペン)は、この機種も利用可能ですが、別売となります。

 メモリは、下位機種が4GB、上位機種が8GBです。下位機種の容量だと、快適性はイマイチです。将来性を考えても上位機でしょう。

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 ハードディスク(ストレージ)は、こちらも高速のSSDドライブを採用します。

 記憶容量は、下位機種は64GB 、上位機種が128GBです。容量を抑えてあるのは、「初心者向き」だからというわけではないと思います。

 おそらく、Microsoftが「買って欲しい」のは、基本的にOne Driveなどのクラウド保存になれており、容量を必要としない「上級者」です。

 ただ、そうは言っても、OSのインストール部分を考えて、128GB以上が実用的でしょう。

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 液晶ディスプレイは、10インチPixelSenseディスプレイを採用します。

 格安機ながら、しっかり「高解像度表示」ができる機種です。この部分が悪いと仕事に影響するので、PC上級者は「確実に手を出さない」ため、十分な作りにしています。

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 Officeソフトは、こちらも最新のOffice Home & Business Premium 2016が付属します。Webサイトでは書き方が不鮮明でしたので、確認しました。

 バッテリーは、小型ですが、9時間という保持量です。問題ないでしょう。

 ネットワーク機能は、Wi-Fi 802.11acに対応します。もちろん、Bluetooth無線も搭載されます。

 カメラは、前面と後面に2つ搭載されます。特に前面は800万画素のオートフォーカス付です。

 光学ドライブは、未付属です。なお、利用可能な外付けディスクについては、最後にまとめて書きます。

 201807141750.jpg

 ・Signatureタイプカバー KCS-00019
  ¥11,310〜 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 キーボードは、こちらですね。ブラックモデル(KCM-00019)や英字配列もあります。

 以上、SurfaceGoの紹介でした。文中でも書きましたが、CPUやSSDの量がシビアな機種です。

 ただ、「上級者」で、使い道を明確に定められる方には、充実したアクセサリー・優れたディスプレイを持ち、「しかも格安」という製品です。

 逆に、「この機種を買う自信がない方」は、ノートPC系をお探しならば次に紹介するSurface Laptopが、タブレット系ならば、1つ上で紹介したSurface Proがむしろ「おすすめ」です。

後編に続く!
Microsoftのサーフェスのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はマイクロソフトから発売中のSurfaceの現行機種を全機種紹介しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

  201811061801.jpg

 次回の後編記事【こちら】では、今回の紹介に漏れたMicrosoft Surface Studio 2を紹介します。

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1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

  201507051055.jpg 

 また、Surface全機種に搭載されていなDVDドライブやブルーレイドライブの選び方についても書いていきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編は→こちら

 なお今回の前編記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 14:21 | ノートPC・タブレット

比較2019'【結論】Microsoft Surface最新32機の性能とおすすめ・選び方(後編)

前編からの続きの記事です。前編は→こちら

5・Surface Studioの比較

 201811061801.jpg

 【2019年1月発売】

 30・Microsoft Surface Studio 2 LAH-00023
  ¥436,708 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 31・Microsoft Surface Studio 2 LAK-00023
  ¥522,955 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【メモリ】32GB(増設不可)

 32・Microsoft Surface Studio 2 LAM-00023
  ¥586,000 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】2TB SSD(増設不可)
【メモリ】32GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro(64 ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】28インチ(192ppi)
【接続】USB 3.0×4 Mini DisplayPort×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】5Mピクセルカメラ【前面】
【Office】Home Business Premium 2019

 Surface Studio 2は、2018冬に登場したハイエンドなデスクトップ機です。

 「ライバル」と言える、Appleの27インチのiMac と比べると10-15万円以上高い価格帯であり、店頭に並ぶ普及製品で50万を超える製品です。iMac Proのライバルです。

 画面サイズは、28インチです。

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 価格差は「量産効果」の違いから生じている面もあります。

 しかし、高詳細なタッチパネル液晶を搭載する点、角度が自由に調整できるゼログラビティヒンジなどを搭載しているからでもあります。

 なお、こちらは、デザイン事務所などの企業向けの製品と言えます。

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 CPUは、第8世代 インテル Core i7 7820HQ

 201811061807.jpg

 CPUスコアは、ただし、ノートPCタイプで採用されるIntel Core i7-8650Uとそう大きく変わらず、10%以内の差です。

 このブログの【iMac の比較記事】で紹介した、Appleの最上位機は8コアのIntel-Zion Wですから、比較した場合、非力とは言えます。

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 GPU(グラフィックス)は、一方で、SufFace Book2の上位機のように、独立型GPUを採用します。

 下位モデルは、 NVIDIA GeForce GTX 1060 6GBで、上位モデルは、NVIDIA GeForce GTX 1070 8GBです。

 モバイルGPUとしては最高峰の性能を持つシリーズで、高級なゲーミングPCにも採用されるものです。なお、上位機種と下位機種の性能差は2倍ほどあります。

 最近はGPUパワーを求めるソフトが多いですが、画像や動画を扱う仕事にも安心のスペックです。

 メモリは、下位機種が16GB、上位機種が32GBという構成です。比較的量が多めなのは、やはり、編集用途を考えてのことでしょう。後からの増設には非対応です。

 201803281211.jpg

 ハードディスク(ストレージ)は、こちらも高速のSSDドライブを採用します。

 記憶容量は、下位機種は1TB 、上位機種が2TBです。SSDの速度・規格は非公開ですが、基本的には問題ないでしょう。

 液晶ディスプレイは、28インチPixelSenseディスプレイを採用します。画面密度は192ppiですのでiMacと同等です。

 ただ、解像度は4500 x 3000なので、4K以上5K未満という水準です。この点で、iMacに及んでいませんね。

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 Surfaceペン ブルー 3XY-00027
  ¥12,800 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 ただし、先ほど書いたように、こちらは10点マルチタッチ対応のタッチパネル液晶です。ペンも利用できるため、用途としては、差別化されています。なお、ペン・キーボード・マウスは、SufFace専用の物が付属します。

 Officeソフトは、フルパッケージの Windows 10 Pro Office Home & Business 2016が付属です。

 なお、Officeソフトは、2019年に新しいOffice2019が出ていますが、マイナーチェンジですから、問題ないでしょう。このブログでは、【必要ソフト別Office 2019の選び方と激安購入法】という記事がありますので、詳しくはそちらをご覧ください。

 ネットワーク機能は、こちらも、Wi-Fi 802.11acという最新の高速規格にも対応します。もちろん、Bluetooth無線も搭載されます。

 カメラは、前面のみ5Mピクセルの比較的高性能なものが付属します。

 光学ドライブは、未付属です。なお、利用可能な外付けディスクについては、最後にまとめて書きます。

---

 以上、Surface Studio 2の紹介でした。

 野心的な価格ながら、性能の良いGPUと、高解像度のタッチパネル液晶を採用し、「グラフィックなどのビジネス用」という目的がはっきりしている製品です。ターゲット層がはっきりしている製品なので、ある程度売れそうです。

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 【2018年冬発売予定】

 29・Microsoft Surface Studio 2 LAH-00023
  ¥436,708 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★★
4・軽量性      ☆☆☆☆☆
5・バッテリーの保ち ☆☆☆☆☆
6・画面の見やすさ  ★★★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

 なお、3機種のうち、最もバランスが取れているとAtlasが思うのは、下位機種です。

 上位グレードの製品のGPUは魅力ですが、高額単価が予想され、費用対効果の点ではあまり魅力的ではないです。

今回の結論
サーフェス全機種のうちおすすめはこの機種!

 というわけで、前編記事【こちら】から後編記事にかけて、マイクロソフトから発売中のSurfaceの現行機種を全機種紹介しました。

 最後に、いつものように、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、比較的安い「ノートPC」として初心者におすすめの高画質機は、

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 【2019年1月登場】

 【プラチナ】

 8・Microsoft Surface Laptop 2 LQL-00025
  ¥122,677 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz
【SSD】128GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 9・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00058
 10・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00062
 11・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00055
 12・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00060
  ¥100,287 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 13・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00055
 14・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00059
 15・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00053
 16・Microsoft Surface Laptop 2 LQQ-00057
   ¥163,600 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 17・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00055
 18・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00059
 19・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00053
 20・Microsoft Surface Laptop 2 LQS-00057
  ¥238,496 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i7 8650U 1.9GHz
【SSD】512GB増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 S(64 ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】13.5 インチ(201ppi)
【重さ】 約 1252g/1283g
【サイズ】約308.1x223.27x14.48 mm
【接続】USB 3.0×1 Mini DisplayPort×1
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】HDカメラ(背面) +前面カメラ
【バッテリー】 最大14.5時間
【Office】Home Business Premium 2019

 Microsoft Surface Laptop 2が良いでしょう。

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 ディスプレイは、タッチパネル対応ですから、それを前提としたパソコン教室や教本にも対応できます。

 その上で、ディスプレイは高解像度で、他社の格安WindowsPCとは一線を画しますし、この点でも魅力度は高いです。 

 重さも、1.2kg前後ですから、持ち運ぶのにも支障がないと言えます。

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 その上で、どの製品も、intel Corei5以上・8GBメモリ以上256GBSSD以上という、現在的な快適水準を兼ね備えています。この点で言えば、「あとで後悔することが少ないモデル」といえます。

 なお、Windows 10sプリインストールされており、買った状態では、Windowsストアで手に入る以外のソフトが利用できない状態です。

 ただ、【こちら】にあるように、Windowsストアから、この状態は簡単に解除可能なので、一般的なPCをお求めの方でも、安心です。

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 【プラチナ】【ブルー】【ブラック】【レッド】各色

 9・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00058
 10・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00062
 11・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00055
 12・Microsoft Surface Laptop 2 LQN-00060
  ¥100,287 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 intel Core i5 8250U 1.8GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 そのなかで、1モデル選ぶとすると、この機種だと思います。

 intel Corei5以上・8GBメモリ以上256GBSSD以上という機種を満たす中では最も安い機種だからです。

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 intelCore i7搭載の機種も、このグレードの場合、同じ2コア4スレッドですし、ベンチスコアの差をふまえてもCore i5だと感じます。

  201807141818.jpg

 なお、こちらは、マウスが付属しないので、使いたい場合は別売りのマウスを購入する必要があります。

 このブログには、【ワイヤレスマウスの比較記事】と【有線マウスの比較記事】もありますので、よろしければご覧ください。


 第2に、自宅や職場内で使う処理能力の高いモデルとしておすすめできるモデルは、

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 【2018/12】

 1・Microsoft Surface Book2 HMW-00035
  ¥170,500 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core i5-7300U
【GPU】Intel HD graphics 620
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 2・Microsoft Surface Book2 HN4-00035
  ¥236,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

 3・Microsoft Surface Book2 HNL-00024
  ¥298,771 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】512GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 4・Microsoft Surface Book2 HNN-00034
  ¥377,364 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】1TB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro(64ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】13.5インチ(267PPI)
【重さ】 約1534g〜
【サイズ】約232.1×312.3×22.8.0 mm
【接続】USB 3.1×2 USBC×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0M+ 5.0Mピクセル
【バッテリー】 最大17時間
【Office】Home Business Premium 2019

 Surface Book 2を推します。

 この用途の場合、長時間PCに向かうことが想定できるため、ある程度のディスプレイのサイズと品質が欲しいところです。

  201807141621.jpg

 その点、Surface Bookは、作業効率の良い13.5インチのディスプレイを採用しています。

 タブレットとしてはこちらで紹介したような大画面のiPad Pro並のサイズを保ち、モバイルPCとしても、売れ筋のMacbook 13インチとほぼ同等のサイズを有します。

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 また、高解像度で高品質のPixelSense ディスプレイを採用しており、目の疲れにくさなどの点でもメリット性があるでしょう。

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 その上で、ノートPCタイプでは唯一、Surface Book 2は、NVIDIA GeForce GTX1050シリーズが独立したGPUを有する機種です。

 最近は(特に高解像度ディスプレイを搭載する製品は)GPU性能が重要となっていますし、やはりこの用途の場合、、Surface Book 2は「マスト」でしょう。

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 2・Microsoft Surface Book2 HN4-00035
  ¥236,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★☆
5・バッテリーの保ち ★★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

 とくにオススメのモデルは、 HN4-00035です。

 処理速度の高いintel Corei7と独立したGPUを搭載し、メモリが8GBSSDドライブが256GBと、現在的に「高級機」といってよいスペックを持っているからです。多少重たい処理でもこれならば十分でしょう。

 自分のする作業がどの程度のスペックが必要が分からない方も、この程度のグレードを選んでおけば問題ありません。

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 Anker USB-C & HDMI 変換アダプター
  ¥2,199 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

  なお、こちらは、HDMI端子が省略なので、プレゼンで外部ディスプレイを利用する場合は、変換アダプタを手に入れておくと良いでしょう。

 201811061822.jpg

 1・Microsoft Surface Book2 HMW-00035
  ¥170,500 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core i5-7300U
【GPU】Intel HD graphics 620
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★☆
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★☆
5・バッテリーの保ち ★★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

なお、新機種でもこちらの最下位機種は、GPUがメモリ共有型ですので、明確に機能差があると言えます。


 第3に、モバイル兼用のノートPCとして、主に持ち運んで外出先で使いたい方は、

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 【2019年1月登場】

 23・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJT00027
 23・ マイクロソフト Surface Pro 6 KJT00028
  ¥130,400 Amazon.co.jp(8/15執筆時)

【CPU】第 8 世代 Intel Core i5 8250U 1.6GHz
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

【OS】 Windows 10 Pro
【ドライブ】無し
【モニター】12.3 インチ
【重さ】 約 770g
【サイズ】約201.4 x 292.1x 8.45 mm
【接続】USB 3.0×1Mini DisplayPort×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0メガ(AF対応) 5.0メガ(前面)
【バッテリー】 最大13.5時間
【Office】Home Business Premium 2019

1・マシンパワー   ★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

 Microsoft Surface Pro の中位モデルがオススメです。

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 重さは約 770gと軽量ですが、最新の第 7世代 Intel Core i5を採用していおり、スペック的に言えばメインマシンとしても使えそうな性能だからです。

 液晶ディスプレイのサイズも12.3 インチと、二画面分割しての作業もできる面積を有します。解像度も画面密度も高水準で、画面の美麗さや品質の点では、Surface Bookに劣らないと思います。

 性能面では、intel Corei5・8GBメモリ256GBSSDという、現在的な快適水準を兼ね備えており、その部分もおすすめポイントと言えます。

 

 Surface Pro用 タイプカバー【各色】
  ¥14,360 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

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 Surfaceペン ブルー 3XY-00027
  ¥12,780 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 なお、こちらは、ペンとタイプカバーが別売なので、その点は、注意してください。若干高いので、他の製品と比較したい場合は、このブログの【Bluetoothキーボードの比較記事】をご覧ください。

  

 miniDisplayPort-HDMI 2m
  ¥2,942 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 なお、この機種は、ディスプレイ接続用の端子がMini Display portです。プレゼンなどで利用する場合は、HDMI変換アダプタか、図のようなケーブルを購入しておくと良いでしょう。

ーーー

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 【2019年1月発売】

 【Wi-Fiのみ】

 27・Microsoft Surface Go MHN-00017
  ¥59,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】Pentium Gold Processor 4415Y
【SSD】64GB(増設不可)
【メモリ】4GB(増設不可)

 【Wi-Fiのみ】

 28・Microsoft Surface Go MCZ-00032
  ¥69,390 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 【Wi-Fi・LTE回線】

 27・Surface Go LTE Advanced KAZ-00032
  ¥81,788 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】Pentium Gold Processor 4415Y
【SSD】 128GB(増設不可)
【メモリ】8GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10s
【ドライブ】無し
【モニター】10インチ(217ppi)
【重さ】 約 522g
【サイズ】245 x 175 x 8.30 mm
【接続】USB-C×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0メガ(AF対応) 5.0メガ(前面)
【バッテリー】 最大9時間
【Office】Home Business Premium 2019

1・マシンパワー   ★★★☆☆
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★☆☆
4・軽量性      ★★★★★★★
5・バッテリーの保ち ★★★★☆
6・画面の見やすさ  ★★★★☆
7・総合評価     ★★★★★

 ただ、「上級者」で、使い道を明確に定められる方で、「軽量」なモデルを探している方は、Surface Go を選ぶのも良いでしょう。

 CPUとSSDの部分はシビアですが、充実したアクセサリー・優れたディスプレイを持つ機種です。クラウドの利用に長けている方は、特に便利でしょう。


 第4に、多少高額でも、作業効率の良い大画面モデルを購入したい場合は、

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 【2019年1月登場】

 5・Microsoft Surface Book2 HNR-00031
  ¥279,156 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 6・Microsoft Surface Book2 FUX-00023
  ¥329,800 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】512GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 7・Microsoft Surface Book2 FVH-00031
   ¥284,296 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】1TB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro(64ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】15インチ(260PPI)
【重さ】 約1905g
【サイズ】約251.1×343×23.0 mm
【接続】USB 3.1×2 USBC×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】8.0M+ 5.0Mピクセル
【バッテリー】 最大17時間
【Office】Home Business Premium 2019

 15インチモデルのSurface Book2が選択肢となるでしょう。

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 【2018年4月登場】

 5・Microsoft Surface Book2 HNR-00010
  ¥237,000 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i7-8650U
【GPU】GeForce GTX 1050
【SSD】256GB(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★
4・軽量性      ★★☆☆☆
5・バッテリーの保ち ★★★★★★
6・画面の見やすさ  ★★★★★★
7・総合評価     ★★★★★

 そして、その中から、1機種選ぶならば、十分なSSDドライブの量があるこちらです。

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 価格は、言うまでもなくネックですが、 書類を複数展開しつつ仕事に用いるなどの場合はこちらが良いと思います。

 一方、CPUなどのスペック面では、13.5インチとほとんど同じなので、処理速度の面のみ期待して選ぶのはオススメできません。

 基本的には13.5インチで良いと思います。


 第5に、グラフィックなどのプロ業務専用機としておすすめできるのは、

 201811061801.jpg

【2019年1月発売】

 30・Microsoft Surface Studio 2 LAH-00023
  ¥436,708 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

 31・Microsoft Surface Studio 2 LAK-00023
  ¥522,955
楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【メモリ】32GB(増設不可)

 32・Microsoft Surface Studio 2 LAM-00023
  ¥586,000
楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】2TB SSD(増設不可)
【メモリ】32GB(増設不可)

全機種共通の特長
【OS】 Windows 10 Pro(64 ビット)
【ドライブ】無し
【モニター】28インチ(192ppi)
【接続】USB 3.0×4 Mini DisplayPort×1 SD
【通信機能】802.11 a/b/g/n/ac
【カメラ】5Mピクセルカメラ【前面】
【Office】Home Business Premium 2019

 Surface Studioのでしょう。

 全機種から言えば、中位機が良いと思います。

 4Kを超える高詳細ディスプレイで、10点のタッチパネル液晶の製品は、オーダーメイドを除けばこれ以外ないでしょう。そ

 れを支える本体も、CPUに第 7 世代 Intel Core i7を採用するほか、モバイル用としては最高水準のNVIDIA GeForce GTX 900Mシリーズを採用しており、万全です。

 非常に価格が高いですが、マウス・ペン・キーボードは付属しますし、用途に合う場合は買って後悔しない機種だと思います。

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 【2018年冬発売予定】

 30・Microsoft Surface Studio 2 LAH-00023
  ¥436,708 楽天市場 (8/15執筆時)

【CPU】第8世代 インテル Core i7 7820HQ
【HDD】1TB SSD(増設不可)
【メモリ】16GB(増設不可)

1・マシンパワー   ★★★★★★★
2・読み書き速度   ★★★★★
3・ストレージの量  ★★★★★★
4・軽量性      ☆☆☆☆☆
5・バッテリーの保ち ☆☆☆☆☆
6・画面の見やすさ  ★★★★★★★
7・総合評価     ★★★★★★

 どれも高いですが、あえて選ぶのならば、費用対効果が高い、下位機種でしょう。

ーーー

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 なお、Microsoft Surfaceはどの機種も割と高いですが、Amazonの場合、「Amazonギフト券チャージタイプ 」の販売があります。

 銀行経由でプリペイドしておけば、年間ライセンスならば、実質で最大2%引で購入可能です。クレジットカードのポイント割を除けば、この方法での購入が一番安い価格だと思います。

 ギフトカードは、Amazonの別の買い物でも利用でき、有効期限は10年です。検討しても良いでしょう。詳しくは【こちら】に解説があります。

 一方、楽天市場の場合は、利用サービスに応じたポイントが最大15倍のほか、セール時にはテナント側のポイントが付くため、それを含めた場合、お買得になる場合もあります。

光学ドライブなど周辺機器に関する補足

 というわけで、今回は、Surfaceシリーズの全機種を紹介しました。

 最後に、周辺機器について何点か補足しておきます。

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 【DVDドライブ】【Amazon限定モデル】

 ・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
   
¥2,280 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 【ブルーレイドライブ】

 ・BUFFALO BRXL-PT6U3-BKD
    ¥10,195 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 第1に、光学ドライブです。

 Surfaceは、全機種とも光学ドライブが未搭載です。そのため、別途購入する必要があります。

 ドライブを購入する場合ですが、Windows10では、OS標準のWindows Media Playerに再生機能が付属しなくなったため、OSだけではDVDが見れなくなっています

 そのため、再生ソフトが付属する機種を選んで購入する必要があります。

 また、Surface GOについては、付属端子がUSB-Cのみである点にも注意しましょう

 詳しい「おすすめ機種」は、このブログの【Windows用のDVDドライブとブルーレイの記事】をご覧ください。

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 第2に、無線LANルーターです。

 Surfaceは、近年登場した11acという新しい高速無線LAN規格に対応します。

 ただし、高速に接続したい場合、無線LANルーター(親機)もそれに対応するものを選ぶ必要があります。5年以上ルーターを買い換えていない方は、これに対応していない可能性が高いです。

 高速対応させたい方は、このブログの【無線LANルーターの比較記事】の記事をご覧ください。

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 第3に、マウスです。

 Surfaceには、マウスは付属しません

 入力デバイスも合わせて新調されたいかた、このブログでは、【手が疲れないおすすめマウスの比較記事】があり、そこで紹介しているマウスはMacに対応します。

 Microsoft純正品も紹介しますので、興味のある方は、こちらもよろしくお願いします。

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 ・ブラザー PRIVIO DCP-J577N 【白】
  ¥9,200 Amazon.co.jp (8/15執筆時)

 第4に、プリンターです。

 PC購入に合わせて、PC購入を考えている方は多いと思います。

 最新のインクジェットプリンターや、レーザープリンターの導入を考えている人は、このブログには、【全50機のプリンターの目的別選び方】という記事もあります。

 常に最新版に更新していますので、よろしければご覧ください。


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 第5に、セキュリティソフトです。

 WindowsはOS標準でのセキュリティソフトは付属しません。一方、最近は、複数台利用できる長期契約のライセンスが多くなっています。

 もし興味がある方がいましたら【Windows用ウイルス対策ソフトの比較記事】をご覧ください。機能面のほか、「まさかの際のユーザーサポートの充実度」などの点から、複数のソフトを比較しました。

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 第6に、収納バッグです。

 Surfaceが「格好よく」収納できるPCバッグやインナーを探している方は、【PC用ビジネスバッグの比較記事】をご参考になさってください。

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 以上、今回は、Surfaceについて紹介しました。

 このブログ「モノマニア」にはノートPC関連記事として以下のようなものがあります。

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1・VAIOの比較
2・SurfaceBookの比較

3・Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較
5・iPadの比較
6・
Android系タブレットの比較

 他のメーカーと比較して考えたい方は、関連記事もご覧ください

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 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。

 (今回は、続き記事なので、前半記事をご紹介いただけると、なお嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 14:16 | ノートPC・タブレット

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