2018年05月16日

比較2018' 人気4社のICレコーダー!最新30機の音質とおすすめ/選び方(1):オリンパス・パナソニック・ソニー・TASCAM・ペン式・会議用・音楽用ICレコーダー

【今回レビューする内容】2018年 メーカー別ボイスレコーダー・ICレコーダー30機の性能とおすすめ(小型ICレコーダー〜音楽用ICレコーダー)インタビュー・講義・会議・コンサート・音楽・語学学習など用途別の人気ランキング:オリンパス・パナソニック・ソニー・TASCAM リニアPCMレコーダー

【評価する製品の型番】VN-703PC VN-7300 VN-722PC RR-QR210 RR-US310WS-805 V-821 SLV V-822 V-822 WHT V-823 V-862 V-863 BLK RR-XP007-K RR-XP008-K RR-XS455-K ICD-UX533F ICD-UX543F DM-750 LS-1 LS-P2 LS-P4 LS-100 ICD-UX543F ICD-SX1000 ICD-TX650 PCM-D100 RR-US330-K RR-XS460 RR-XS360 ICD-UX533FA V-842 V-843 VP-10 VP-15 VN-541PC RR-QR220-W ICD-PX470F ICD-UX560F ICD-UX565F ICD-TX800 ICD-SX2000 DR-05VER2-JJ DR-07MK2-JJ DR-40VER2-J DR-100MKIII

今回のお題
2018年最新のICレコーダーのおすすめはどの機種? 

 どもAtlasです。

 今日は、2018年最新のICレコーダー(ボイスレコーダー)を比較します。

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 ICレコーダーは、会議・講義などのテープ起こしから、語学学習コンサートの音楽録音まで、多様なニーズがあります。地味な家電ですが、年間100万台以上コンスタントに売れているそうです。

 今回の記事では、パナソニックオリンパスソニー・ティアック(TASCAM)という人気4社の最新モデルを格安の小型機から、ハイレゾ音源に対応する高級機まで、丁寧に紹介・比較します。

 以下では、それぞれの機種を詳しく紹介した後で、最後に「結論」として、「目的別・価格別」のAtlasのおすすめ機種!を提案します。

1・ICレコーダーの選び方の基本

 今回のICレコーダーの比較ですが、以下の3点を特に重要視して、評価します。

1・音質の良さ

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 第1に、音質です。

 音質の良いステレオ・リニアPCM録音に対応する機種や、ノイズキャンセル集音機能が充実している機種を評価します。

 これらは、音楽録音だけでなく、ビジネスにおけるテープ起こしの際の音質のクリアさなどにもつながる点で、最も重要です。

2・用途別の利便性

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 第2に、利便性です。

 ビジネス語学学習音楽録音などの用途に合わせて、用途に合った付加機能が充実している機種を高く評価します。

3・携帯性の良さ

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 第3に、携帯性です。

 手軽に持ち運べるサイズであるか、電池が十分持つか?などを観点としながら評価します。

ーーーー

 なお、今回は、かなり多くの台数を紹介するため、以下の4つのカテゴリーにわけて、順番に紹介していきます。

1・モノラル録音の入門機
2・ステレオ録音対応の中級機
3・スティックタイプの小型機
4・ハイレゾ録音対応の高級機

 では、早速比較に入ります。

2・モノラルICレコーダーの比較

 はじめに紹介するのは、格安なモノラル録音対応のICレコーダーです。

 それほど高度な機能が不要な方に向くグレードの製品です。

 なお、以下の記事では、高評価できる部分については赤字で、イマイチな部分については青字で表記していきます。。


 

 1・オリンパス ボイストレック VN-541PC
  ¥3,680 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:モノラル
 記憶容量:4GB
 電池寿命:60時間(単4電池2本)
 記録形式:WMA

 ボイストレック VN-540PCは、オリンパスのICレコーダーです。同社はカメラ屋のイメージですが、ICレコーダーの開発も長年行っており、高性能機を多く出しています。この機種は、オリンパスのICレコーダーでは最も新しい機種で、2016年10月に登場するモデルです。

 内蔵マイクは、モノラル録音しかできないモデルです。あくまで「ボイスメモ」を取るためのICレコーダーで、、音楽の録音には向きません。

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 音質面の技術は、上位機種にも採用される、ノイズ低減機能(ノイズキャンセリング)が搭載されます。

 また、音に反応して自動で録音を始める音声起動録音(VOC)、頭出しをしたい場所にあらかじめ「付せん」を入れられるインデックスマーク機能や、語学学習やテープ起こしに便利なA・Bリピート機能高速・低速再生機能なども搭載です。

 そのため、使い勝手の部分では、上位機種と同等の機能です。

 その他、シーン別の録音調整機能が搭載される点が目に付きます。自分の声のメモ、会話録音、音楽録音などを選択し、状況に合わせた録音が可能です。ただ、声のクリアな集音に関する機能も目立った機能は付属しませんので、音質は「値段相応」でしょう。 

 記録形式は、WMAのみです。MP3に対応しないのは、ICレコーダーとして珍しいです。内蔵メモリーは4GBと最低限確保されていますね。

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 パソコンとの接続は、対応します。付属のUSBケーブルを介して接続する仕組みですね。

 以上、 VN-540PCの紹介でした。

 PC接続が可能など、見所はある機種です。ただ、音質がイマイチのため、性能面からはおすすめしがたい機種です。マイクに向けて自分の声を発生するようなボイスメモとしては良いですが、取材で使うなどの用途にはあまり向かない感じがします。


 

 2・パナソニック RR-QR220-W
  ¥4,018 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:モノラル
 記憶容量:2GB
 電池寿命:22時間(単4電池2本
 記録形式:MP3
 本体重量:66グラム

 RR-QR220は、パナソニックの入門機です。

 内蔵マイクは、こちらもモノラル録音しかできないモデルです。

 音質面の技術は、オリンパスと比べた場合性能は似ています。シーン別の自動録音調整機能が搭載されます。ほかに、イズ低減機能や音声起動録音(VOC)インデックスマーク機能A・Bリピート機能高速・低速再生機能など使い勝手の部分では、同等の機能です。

 オリンパスと同じく、声のクリアな集音に関する機能は、こちらも非搭載ですね。

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 語学学習用の機能は、オリンパスより充実しています。A・Bリピートの間に無音時間を入れるシャドーイング再生ができるからです。

 パソコンとの接続は、こちらの場合非対応です。その点で、メモ録音や、語学学習用に特化しての利用形態に限定される機種と言えそうです。

 以上、パナソニックのRR-QR220の紹介でした。

 オリンパスの入門機に比べると、語学学習の面でシャドーイング再生ができる点が評価できます。一方、パソコンと接続できないなど、こちらはあくまで自分の声を取る端末です。「ボイスメモ」機能以上の使い方をするならば、こちらより上位機種が良いでしょう。

3・ステレオICレコーダーの比較

 さて、ここからはステレオ録音に対応する「中級機」と呼べる機種を紹介してきます。

 ビジネス用途でもクリアで聞き取りやすい音質にこだわるならば、このグレ−ドが良いでしょう。


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 【2017】

 3・オリンパス ボイストレック V-862
  ¥5,420 Amazon.co.jp (5/16執筆時) 

 【2016】

 4・オリンパス ボイストレック V-842
  ¥6,800 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB: MicroSD対応
 電池寿命:37時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM非対応
 重さ:57g(本体のみ)

 こちらは、 オリンパスボイストレック V-862です。

 なお、在庫限りで旧製品が売られています。こちらは、、語学学習に便利なシャドーイング再生機能が付属しません。価格的にも逆転しているため新機種で良いでしょう。

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 内蔵マイクは、このグレードの機種から、ステレオ録音に対応する製品となっています。

 仕事用のICレコーダーにステレオ機能は無駄な機能か?というとそうではありません。会議など、多人数の声を録音する場合、距離感をふまえた録音ができるため、総じて音声が聞き取りやすくなるからです。

 とくに、オリンパスは、全指向性マイクではなく、指向性マイクを使っているため、環境雑音を拾いにくく、1対1のインタビューにも向きます。

 ステレオの音質は、音楽CD並の音質で記憶できるリニアPCM録音に非対応です。この価格帯の製品では、リニアPCM機種もあります。その点で、多少魅力に欠けると言えますね。

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 音質面の技術は、最適な録音シーンを調整する機能が搭載されます。このほか、エアコンの音などを拾いにくいローカットフィルターノイズキャンセリング機能はも搭載されており、こうした部分では十分に良い機種と言えそうです。

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 また、下位機種と較べた場合、この製品は、「ボイスチェイサー」が搭載で、部屋の広さに応じて感度を自動修正する機能があります。広い講義室での利用などの集音性は良好だと思います。似た機能に、離れた前方の集音性を高めるズームマイクモードというものがありますが、こちらは、これとほぼ同様の機能と言えます。

 語学学習用としては、オリンパスの場合、この機種から、語学学習のためのシャドーイング再生に対応します。

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 PCとの接続は、また収納式のUSB端子が付属し、PCへのデータ転送が可能です。MicroSDカードは、別売りですが32GBまで対応できます。ただ内蔵メモリも4GBあるため、十分な容量です。

 電池寿命も、37時間と長めですので、ビジネス用としても実力を持つ機種ですね。

 以上、ボイストレック V-862の紹介でした。ビジネス用に考える場合、快適に使いたいならばこのグレードが最低限だと思います。リニアPCM録音に非対応な点が使い勝手の幅という意味で、多少残念とは言えそうです。


   

 【2017】

 5・オリンパス ボイストレック V-863
   ¥5,481 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 【2016】

 6・オリンパス ボイストレック V-843
   ¥8,480 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:41時間(単四1本PC充電
 記録形式:リニアPCM非対応
 重さ:57g(本体のみ)

 V-863 は、オリンパスのボイストレックの上位機種です。大きさや形は、V-862 と変わりません。ただし、こちらはメモリーが2倍の8GB搭載され、録音時間が倍に増加しています。

 なお、こちらも旧機種が売られています。相違点は、やはり、シャドーイング再生の有無のみですが、価格的にはすでに高いです。

 下位機種に較べて、重要な追加機能と言えるのは、次の2点です。

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 第1に ボイスバランサー再生への対応です。

 ステレオ再生は距離感まで録音できて高性能なのですが、遠くの人の声は遠く聞こえるため、テープ起こしがやりにくい部分があります。しかし、この機能がある場合、再生時にそれを聞きやすいレベルに自動調整します。

 第2に USB充電機能です。

 こちらの機種はUSB端子を経由してデータをやり取りするだけではなく、ニッケル水素電池を使うとで、ICレコーダーを充電することができます。

 一方、下位機種と同じく、こちらはリニアPCM録音に未対応です。その点で高機能なのですが、あくまでビジネス用に限定される機種であり、音質面では、あまり期待できません。


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 7・パナソニック RR-XS470 【上位機種】
  ¥9,603 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:38時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:55グラム

 RR-XS470は、パナソニックのステレオ対応のICレコーダーです。

 ステレオの音質は、この機種の場合、リニアPCM音源に対応する点が魅力です。CDと同じクオリティでの録音が可能です。これは、音楽の録音だけでなく、声や会議の録音でも効果的で、リニアPCM音源で録音すると非常に明快かつクリアに録音できます。

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 音質面の技術は、指向性マイクを採用するオリンパスと異なり、全方向性マイクを採用します。

 全方向性マイクは、ステレオ感をより得やすく、インタビュー以外に音楽録音などより強くなります。一方で、インタビューなど1対1の録音時は、(広く音を拾いすぎるので)環境雑音系のノイズを拾いやすい点が難点です。

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 ただし、パナソニックの場合、「センター強調クリアズーム録音」に対応するため、全方向性マイクの欠点が、ある程度緩和できています。そのため、インタビューもそつなくこなせます。

 さらに、ノイズキャンセル技術は、録音時に周囲の雑音を低減させるローカットフィルターと、再生時に、雑音を低減させるノイズキャンセリングがダブルで搭載されます。また、シーン選択もより細かくできるため、録音ミスが少なくできます。 

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 その他にも優れる点は多いです。

 例えば、オリンパスと比べて、マニュアル調整がより緻密にできます。

 録音レベルを調整して、最適に録音する機能は、特定の場所で同じものを取る人(歌など)にはメリット性が高いと言えます。また、録音や再生時の自動音質調整や、より細かい周波数別の録音レベルの調整ができるため、コンサートなどの録音にも向く機種だと思います。

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 また、オリンパスのボイスバランサー再生に似た機能として、フォーカス再生機能が搭載されます。これは、再生時に、前方、右、左から発生される音声を強調して再生する機能です。

 語学学習用としては、語学学習のためのシャドーイング再生に対応します。

 テープ起こし用としては、再生速度の調整機能がこの機種は充実しています。この機種は1/2倍速から2倍速まで21段階でスピードが調整できます。ICレコーダーで直接テープ起こしをする場合、とくに便利だと思います。

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 PCとの接続は、対応します。また、付属のニッケル水素電池を利用する場合、パソコンで充電が可能な点など利便性も持ち合わせています。このほか、AMラジオも受信できるワイドFM対応ラジオが搭載されます。

 電池寿命も、最大38時間ですし、32GBまでのmicroSDHCカードにも対応するため、ヘビーユーザーにも向くでしょう。

 以上、パナソニックRR-XS470の紹介でした。

 1対1のインタビューの音質は、指向性マイクではない点で、オリンパスより多少劣ります。ただし、ズームマイクモードの搭載で、ある程度緩和できています。また、会議などの他人数の録音には、全方向性マイクはむしろ「向き」ます

 その上で、高級機とそうではない機を分けると言える、リニアPCMへの対応と高度なノイズキャンセリングとに対応している点がこの機種の魅力です。

 ビジネス面では、スピード調整機能が充実し、語学学習面では、シャドーイング再生などを装備し、音楽録音面でも、ステレオ感を出すのが得意な全方向性マイクで、しかも、マニュアルでの録音感度の調整が細かくできるため、「とりあえず色々使いたい」という方にも満足できる汎用モデルとして、オススメできます。

ーーー

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 8・パナソニック RR-XS360【下位機種】
  ¥6,625 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 なお、多少価格が安い機種として、下位機種のRR-XS360が発売されています。

 こちらについては、上で説明した機能のうち、FM受信機能が付属しない点指向性ズームマイクやフォーカス再生機能が付属しない点が異なります。

 とくに、前方集音は、ICレコーダーの音質に影響する部分ですので、多少高くても、上位機種をおすすめしたいところですね。


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 9・SONY ICD-PX470F
  ¥7,850 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:40時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:58グラム

 ICD-PX470F は、ソニーから発売されているICレコーダーです。

 ステレオの音質は、この機種も、CD並の音質のリニアPCM音源に対応するモデルです。

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 音質面の技術は、搭載されるマイクは、パナソニックと同じで、全指向性マイクです。そのため、会議など多人数の録音は得意な反面、講義など遠くから一点の音声を収集するのはやや苦手です。

 ソニーの場合、この部分を補うためにS-Mic(Sマイクシステム)という独自技術で、遠くの音を聴きやすくする補整ができます。

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 ノイズキャンセリングについては、ソニーも、再生時と録音時双方で補整を行います。

 とくに、録音時の「クリアボイス機能」は定評があり、人の自然の声を減衰させずに、環境ノイズを減少できる点でかなり強力と言えます。

 その他の機能面では、ローカットフィルターシーンセレクト、音声起動録音など、他社の中級機に搭載される主な機能は搭載されます。

 語学学習用としては、シャドーイング再生に未対応で、この方面に特化した技術は少ないです。

 テープ起こし用としては、0.5倍から2.倍の間で細かく調節できるDPC機能を持ちます。パナソニック同様に便利に使えるでしょう。

 PCとの接続は、対応します。マイクロSDカードにも対応です。電池寿命も、最大40時間と長いですね。その他、ワイドFMラジオにも対応します。

 以上、ソニーのICD-PX470F の紹介でした。

 全方向性マイク搭載機で、どちらかといえば、1対1よりも、会議などの録音が得意な機種です。この点で言えば、パナソニックのRR-XS470がライバルでしょう。

 それと比較する場合、ソニーは、ズームマイクモードがないので、遠くや前方の集音性に「やや難あり」といえます。その点で言えば、同社から選ぶならば、次に紹介する上位機ですね。


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 10・SONY ICD-UX560F【4GB】
  ¥10,878 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 11・SONY ICD-UX565F【8GB】
  ¥13,980 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:29時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:58グラム

  ICD-UX560Fはソニーの上位機です。こちらには、録音容量が8GBのモデルもあります。

 ステレオの音質は、リニアPCM音源に対応するモデルですね。

 なお、1つ上で見た下位機種よりもパワーアップしている点は、主に3点です。

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 第1に、内蔵リチウムイオン電池を採用し、PC経由で充電できる点です。

 こうしたモデルの場合、乾電池が使えないため「まさかの場合」が心配ですが、こちらのモデルは3分の充電で1時間使えるように急速充電が可能です。そのため、それほど問題にはならないでしょう。

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 第2に、フォーカス録音機能に対応する点です。

 これは、全方向性マイクの左右の音をカットすることで、前方集音性を高める技術です。この機種も指向性ズームが未装備ですが、その欠点を緩和するための技術と言えるでしょう。

 第3に、おまかせボイス機能です。こちらは、シーン指定をしなくても最適に感度を調整してくれる機能です。録音のスイッチを押す以上のことをしたくない人、または、そのような人が利用することが想定される場合は、この機種を選ぶのは「あり」でしょう。もちろん、こだわりたい場合は、細かいシーンの調節も可能です。

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 その他、ディスプレイは視認性のよい有機ELディスプレイを採用している点が目立つ違いです。視認性の点では、他社製品と較べても良いですね。

 以上、 ICD-UX560Fの紹介でした。リニアPCM音源強力なノイズキャンセル対応に加え、下位機種の弱点だった、遠くや前方の集音性が改善している点が魅力と言える機種です。

 自動録音機能も優れますので、初心者があまり考えず、ボタン一つで録音する場合、音質に最も期待できる機種でしょう。会社に置いて、あまり使い慣れていない人に都度貸すような使い方をするならば、最も向いている機種だと思います。


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 12・オリンパス ボイストレック DM-750【黒】
 13・オリンパス ボイストレック DM-750【銀】
  ¥11,894 Amazon.co.jp
  (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:31時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:72グラム

 ボイストレック DM-705は、オリンパスのビジネス向けのハイスペック機です。

 ステレオの音質は、オリンパスの下位機種と異なり、CD音質のリニアPCM音源に対応します。

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 音質面の技術は、下位機種とは異なります。こちらは、左右に全方向性マイク、中央に無指向性マイク搭載する「3マイク方式」だからです。

 つまり、ステレオ感を得やすく、会議などの録音に向く全方向性マイク、前方の離れた話者の録音に強い、指向性センターマイクという、互いの欠点を補う、ある意味「最強の組み合わせ」です。

 もちろん、それぞれのシーンに合わせて、最適なマイクを選びます。。

 このほか、録音時の環境雑音を低減するローカットフィルターと、録音時と再生時双方のノイズキャンセリングに対応します。他社と比べても引けをとらないでしょう。

 語学学習用としては、それに特化した機能は未搭載です。

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 テープ起こし用としては、6段階の速度調節ができるほか、音声カット再生に対応する点が魅力です。

 他のICレコーダーには、「音声起動録音」という機能が搭載される場合があります。この方式は、ビジネスなどの重要な録音で、実際は発話があったのに、音声が録音されていない、といった事態が考えられます。

 その点、音声カット再生は、「再生時に、音声のない部分をカットして再生する」機能であるため、機械のミスによる録音ミスを避けられます

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 PCとの接続は、端子経由のダイレクトな接続に対応します。

 電池寿命については、こちらの機種は、乾電池を利用しないリチウムイオン充電池の製品です。稼働時間は通常録音で31時間、リニアPCM形式でも22時間です。カラー液晶の分多少短いですが、使い勝手の部分では問題ないでしょう。パソコンからでも、コンセントからでも給電可能です。

 以上、オリンパスのボイストレック DM-750の紹介でした。リニアPCM・指向性/全方向性マイク・Wのノイズキャンセリングという、とくにビジネス利用において、音質上重要な要素を兼ね備えている点で、他社の上位機と較べて、かなり優れます。

 最終的な「オススメ機種」については、最後で改めて考えますが、レベルが高いと言わざるを得ないでしょう。

4・小型のICレコーダーの比較

 続いてここからは、スティック式のペン型のICレコーダーを含めた小型機を紹介します。

 ここまで通常のICレコーダーも、パンツなどにポケットインできる点で十分小型の機種ですが、こちらはさらに小型な機種になります。


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 14・オリンパス ボイストレック VP-15 【黒】
 15・オリンパス ボイストレック VP-15 【白】
  ¥7,708 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB
 電池寿命:24時間(単四1本PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:37.5g(電池含む)

 ボイストレック VP-10は、オリンパスの小型ICレコーダーです。

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 サイズは、13cm×1.7cmと携帯性の良いスティックタイプです。重さも37グラムと軽量です。

 ステレオの音質は、小型機種ながら音質のよいリニアPCM録音に対応します。

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 音質面の技術は、ノイズ対策についても、録音時のローカットフィルターと再生時のノイズキャンセリングダブルで対応し、小型タイプとはいえ、あなどれない性能があります。

 とくに、雑音については、ポケットに入れた際のワイシャツなどとのカスレを防止する擦れ音フィルターが搭載されます。また再生時のノイズキャンセリングについても、新しいアルゴリズムの新型が搭載されており、機能に優れます。

 一方、音質の面では、指向性ズームマイクなど、遠くの離れた場所の録音に便利な機能は搭載されません。どちらかといえば、会議などではなく、1対1での取材向きのレコーダーです。講義室などには向きません。

 語学学習用としては、それに特化した機能は未搭載です。

 テープ起こし用としては、残念ながら、オリンパス社の「売り」である音声カット再生にも非対応です。ただし、15段階の再生速度調整は可能です。

 PCとの接続は対応できます。ただし、小型化を追求したため、MicroSDカードには対応しません

 電池寿命については、最大録音時間は24時間まで可能です。これだけあれば問題ないと思います。ニッケル水素電池で、USB充電にも対応します。

 以上、ボイストレック VP-15の紹介でした。リニアPCM録音に対応するなど、スティック式ながら侮れない機種です。小型、軽量ですので、普段に常備してもよいですね。ただ、基本的に、講義などの録音には不向きで、1対1のインタビュー向けの製品になると思います。


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 16・パナソニック RR-XP008-K 【各色】
  ¥8,326 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 【在庫限り】

 17・パナソニック RR-XP007-K
  ¥8,680 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB
 電池寿命:28時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:33グラム(電池含む)

 10番目に紹介するのは、パナソニックのRR-XP008です。色々な色がありますが、全て同じ性能です。また、旧モデルのRR-XP007が併売中ですが、性能は同様で、お買得です。

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 サイズは、サイズは12.6×1.4cm、重さも33グラムとオリンパスのスティックタイプよりも小型です。また、録音ボタンが上部にあるため、ポケットに入れたまま操作できます。探偵のような使い方には向く機種?ですね。

 ステレオの音質は、高音質なリニアPCM録音に対応です。

 音質面の技術は、オリンパス同様にノイズキャンセリングに対応します。ただ、こちらも、ステレオ用の全方向性マイクのみ搭載し、指向性ズームマイクや、音声カット機能は未搭載です。

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 面白い機能としては、左右のマイクの距離差を利用してステレオ感を強調できるモードが搭載されます。録音シーンを選択して最適化するシーン選択機能も搭載です。

 語学学習用としては、語学学習のためのシャドーイング再生に対応します。

 テープ起こし用としては、通常タイプのパナソニックの機種にも見られましたが、自然な音で、21段階で再生速度をコントロールできる技術が光りますね。

 PCとの接続は対応です。ただ、こちらも小型化を追求したため、MicroSDカードには対応しません。内蔵メモリーは4GBですね。

 電池寿命については、最大録音時間は28時間まで可能です。これだけあれば問題ないと思います。この機種もUSB充電に対応しますが、非常時にはアルカリ電池でも使えます。

 以上、パナソニックのRR-XP007の紹介でした。オリンパスのボイストレック V-823 とどちらを選ぶか難しいところです。機能面ではほぼ互角ですから。ただ、このクラスで重要なのは、携帯性であることを考えると、パナソニックがやや有利かもしれません。


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 18・SONY ICD-TX650 (B) [ブラック]
  ¥14,815 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 19・SONY ICD-TX650 (S) [シルバー]
  ¥14,815 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 20・SONY ICD-TX650 (T) [ブラウン]
  ¥14,815 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:16GB
 電池寿命:15時間・PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:29グラム

 ICD-TX650 は、ソニーの高級機です。やはり収納性を最重要視したモデルです。他社に比べると記憶容量が16GBと多めの機種ですね。

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 サイズは、携帯性で言えば、大きさ10cm、薄さ0.74cm、重さは29グラムと、パナソニックやオリンパスよりもだいぶ小型軽量です。

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 液晶も有機ELディスプレイ採用で、視認性が良いです。本体デザインもスティックタイプの中では突出して良いと思います。所有して持ち歩きたくなるデザインです。

 ステレオの音質は、高音質なリニアPCM録音に対応です。

 音質面の技術は、独自のパラボラ形状のデジタルマイクを採用している点が注目に値するでしょう。この機能に加えて、左右のスピーカーの音を分離するステレオ強調録音機能も搭載されるため、複数の人の声が重なりにくいというメリットもあります。

 一方、こちらの機種も、全方向性マイクのみ搭載し、指向性マイクは搭載されません

 テープ起こし用としては、再生速度を0.5倍から2倍の間で21段階で調整できる再生速度調整が搭載されます。

 PCとの接続は対応です。やはり、マイクロSDカードには非対応ですね。

 電池寿命については、電源は、リチウムイオン充電池でフル充電で15時間稼働します。小型機種のため、他社よりも多少短めですね。ただ、パソコンからは充電可能で、急速充電にも対応し3分の充電で1時間の録音が可能です。

 以上、ICD-TX650 の紹介でした。スティックタイプとしては最も小型ですが、記憶容量は多く、急速充電にも対応するなど使い勝手はワンランク上の印象です。デザインも良くオススメしたい機種ですが、ネックは価格でしょう。ただ、値段に見合う性能はあると思います。


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 【2017年冬】

 21・SONY ICD-TX800 (B) [ブラック]
  ¥18,994 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 21・SONY ICD-TX800 (S) [ホワイト]
  ¥18,500 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:16GB
 電池寿命:15時間・PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:22グラム

 ICD-TX800 は、2017年冬に発表されたソニーの新コンセプトのICレコーダーです。

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 サイズは、3.8cmの正方形という超小型の本体で、付属リモコンかスマホからBluetooth無線にて操作が可能な仕様です。

 ステレオの音質は、高音質なリニアPCM録音に対応し、コーデックなども下位機種と同じです。

 音質面の技術は、新開発の高性能デジタルマイクを搭載します。ただし、こちらも、全指向性マイクです。小型の無線端末であることを活かして、ボイスメモや、講演者などの近くに設置するのが基本的な使い方です。

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 なお、こちらは、インタビューや前方の離れた場所の録音に強い指向性ズームマイクは不採用です。

 しかし、先ほど紹介したICD-UX560Fシリーズ にも見られたフォーカス録音機能に対応し、全方向性マイクながら、ある程度離れた場所の録音にも対応できます。

 同じく、ICD-UX560Fシリーズ に見られた、おまかせボイス機能も搭載し、シーン指定をしなくても最適に感度を調整してくれる利便性もあります。

 テープ起こし用としては、再生速度を0.5倍から3倍の間で調整できる再生速度調整が搭載されます。また、10秒の先送り、3秒の早戻しなど、利用時に便利な機能も付属です。

 PCとの接続は対応です。小型化を優先するため、マイクロSDカードには非対応ですね。

 201805161157.jpg

 電池寿命は、先ほどと同じく、リチウムイオン充電池でフル充電で15時間稼働します。こちらも、急速充電にも対応し3分の充電で1時間の録音が可能です。

 以上、ICD-TX800 の紹介でした。久しぶりの「新型」ですが、スマホアプリからの操作に対応するなど、現代的な利便性があります。

 ステレオの臨場感の得やすい全方向性マイクですが、フォーカス録音機能と、おまかせボイス機能で、あまりコツ要らずに、遠くの話者の会話にも対応できる柔軟性があるため、小型機ながら出番は多そうです。

 リモコンは付属しますが、スマホで操作できるので、個人で買って、ビジネスバッグに普段携帯するには、その小型性が生きるでしょう。

5・音楽録音用のICレコーダーの比較

 ここからは、音楽録音に向いたICレコーダー紹介します。


   

 22・TASCAM リニアPCM DR-05VER2-JJ
  ¥10,380 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:8GB MicroSD対応
 電池寿命:46時間(単三2本)
 記録形式:リニアPCM対応(96kHz/24bit)
 フォーマット: WAV/MP3
 重さ:164グラム

 TASCAMリニアPCMレコーダーDR-05は、音楽録音に特化したICレコーダーです。同社は、音響ブランドの「TEACティアック」の業務用音響ブランドの名称で、割と昔からICレコーダーを作っていました。

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 ステレオの音質は、リニアPCM録音対応の製品ですが、より音楽に特化した製品です。

 というのも、こちらは、サンプリング周波数が、96kHz/24bitだからです。そのため、CDより高音質なハイレゾ音源の温室で録音が可能な製品です。

 マイクは、左右に全方向性のステレオマイクを装備した製品です。

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 音楽録音の場合、耐音圧というスペックも重要で、これが低いと音割れします。この製品は、125dBですので、音楽用としては、ややスペックが低いと言えるでしょう。

 ただし、大きすぎる音の録音レベルをピークレベルで自動調整する機能があるため、この弱点は緩和されます。少なくとも、価格以上の音は期待できるでしょう。

 対応フォーマットは、リニアPCM録音対応以外は、無圧縮のWAVとMP3に対応します。ただ、基本WAVで録音し、PCなどで加工するべきでしょう。

 PCとの接続にも、対応します。2GBまでのMicroSDカードに対応できます。

 201805161159.jpg

 電池寿命は、ハイレゾ音源で録音する場合最大10時間です。通常だと16時間程まで録音できます。長いとは言えませんが、電池が交換できるため大きな問題ではないでしょう。

 単三電池2本使う機種ですので重さは164gとスマホ並の重さはあります。充電は、USB給電にも対応できます。

 以上、TASCAMDR-05の紹介でした。音楽録音用として音質を期待する場合、価格帯としてこのレベルが最低限でしょう。耐音圧などやや弱い部分は確かにありますが、入門用と考えれば十分です。

 演奏者用としても、最低限度のスペックはあると考えます。


   

 23・TASCAM リニアPCM DR-07MK2-JJ
  ¥11,939 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:8GB MicroSD対応
 電池寿命:46時間(単三2本)
 記録形式:リニアPCM/ WAV/MP3
 重さ:177グラム(電池込み)

 リニアPCMレコーダーDR-07は、TASCAMのICレコーダーの中位機種です。

 ステレオの音質は、スペック的には下位機種と同等で、耐音圧も125dBです。

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 ただ、このタイプの場合、2つのステレオマイクが可動式です。

 そのため、広範囲の音を収録できる、ワイドな臨場感を出せるA-B方式と、マイクをクロスさせることで、自然なステレオ感を出せるX-Y方式に、対応します。

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 ICレコーダーに対して演奏者が広範囲にいる場合は、この方法を用いると、中央部の音が抜けて不自然になりにくいというメリットがあります。

 その他のスペックは、重さが10g程増えた以外は基本的に下位機種と同じです。

 以上、TASCAMDR-07の紹介でした。TASCAMは、2マイク方式なので、X-Y方式に対応するこの機種は、明らかに利点があると思います。とくに、音の出所(楽器)が複数あるような場合は、この方式のが安心感があります。

ーーー

 

 24・TASCAM DR-40VER2-J
  ¥17,044 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 なお、TASCAMからは、上位機として DR-40シリーズも発売されています。

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 こちらについては、XLR/TRS入力が加えられており、外部のミキサーやマイクからの入力に対応する機種です。その分、電池が3本必要で重量はありますが、20時間以上駆動するようになっています。

 ただ、耐音圧などのスペックは下位機種に準じるため、外部機器を入力しないのならば、あえてこの機種を選ばなくても良さそうです。


  

【Flac未対応】

 25・オリンパス リニアPCM LS-P2
  ¥16,103 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

【Flac対応】【2017年2月発売】

 26・オリンパス リニアPCM LS-P4
  ¥18,190 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:8GB MicroSD対応
 電池寿命:46時間(単三2本)
 記録形式:リニアPCM(96kHz/24bit)
 重さ:170グラム


 オリンパスリニアPCMレコーダーLS-P2は、同社の音楽録音に特化したICレコーダーです。こちらは、2月に後継機となるLS-P4が発売されます。新機種は、同型ですが、ハイレゾ規格の圧縮形式となるFLACでの録音に対応します。

 ステレオの音質は、96kHz/24bit対応で、CDより高音質なハイレゾ音源の温室で録音が可能です。

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 また、TASCAMと較べた場合の大きな違いは、全方向性マイクを2機のほか、指向性マイクを1機中央に持つ3マイクシステムを採用する点でしょう。X-Y方式のようにクロスさせずとも、中間の音の欠如が少なく、より自然です。

 耐音圧は、情報非開示ですが、TASCAM水準でしょう。この機種も録音レベルのリミッターがあるため、音割れの危険は少ないです。

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 このほか、録音レベルが細かくマニュアル調整できる点も、こちらの魅力です。コンサート中でも、左右の録音レベルメーターを見ながら、レベル合わせが容易に行えます。

 PCとの接続は対応できます。内蔵メモリーのほか、MicroSDカードに対応できます。32GBのカードを購入すれば、データ容量の多いハイレゾ録音でも14時間30分の録音が可能です。

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 また、この機器は音楽プレーヤーとして再生も可能で、録音したデータを試聴可能です。また、簡易的ですが、イコライザーも付属します。Bluetooth搭載なので、録音した機器をBluetooth対応の無線ヘッドホンに転送することも可能です。なお、【Bluetooth対応ヘッドホンの比較記事】はこちらで別に書きました。

 電池寿命は、最大46時間の録音に対応します。なお、音楽用ということで、単三電池2本使う機種ですので、TASCAMと同じで、重さは170gとスマホ並の重さはあります。充電は、USB給電にも対応できます。

 以上、オリンパスLinear PCM Recorder LS-P2の紹介でした。

 音楽録音に特化したモデルとしては、機能が充実したモデルです。特に、ハイレゾやBluetoothなど最新のトレンド機能を搭載し、マイクも上位機種と同様の3マイク形式です。

 こういった点で、コンサートなどの録音を考えている「聴き手」側の音楽録音初心者が安心して購入できるモデルでしょう。

後編記事につづく!
最新モデルでオススメのICレコーダーは結論的にこの機種!

 以上、今回の前編記事では、ICレコーダーを紹介してきました。

   201712181633.jpg

 【ハイレゾ音源対応】

27・SONY ICD-SX2000
28・
オリンパス PCM LS-100
29・
TASCAM DR-100MKIII
30・
SONY PCM-D100

 続く後編記事こちら】では、音楽録音に向くハイスペック機種を紹介します。

 その後、今回紹介してきたビジネス用・語学学習用を含めて、全機種から、目的別・予算別にAtlasのおすすめできる機種をあげていこうと思います。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 13:31 | 情報家電

比較2018' 人気4社のICレコーダー!最新30機の音質とおすすめ/選び方(2)

今回のお題
音質や使い勝手の点でおすすめのICレコーダーはどの機種?


 どもAtlasです。

 今回は、2018年現在最新モデルICレコーダー(ボイスレコーダー)の最新製品を比較しています。

 なお、この記事は、【ICレコーダーの比較記事(1)】からの続きの記事になります。恐れ入りますが、前編記事【こちら】からお読みいただければ、分かりやすいと思います。

 よろしくお願いします。

6・音楽録音用の高性能ICレコーダー

 ここからは、音楽録音に向いたICレコーダーを3機種紹介します。



 27・SONY ステレオICレコーダー ICD-SX2000
 
¥28,312 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:16GB MicroSD対応
 電池寿命:15時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM(96kHz/24bit)MP3
 重さ:280グラム

 SONYICD-SX2000は、同社の上位機と言える製品です。こちらは、音楽録音用端末ですが、会議などの録音についても無難にこなせると言う意味では、ビジネス用の最上位機とも言えます。

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 ステレオの音質は、96kHz/24bitCDより高音質なハイレゾ音源としてリニアPCM録音が可能です。

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 マイクの数は、全方向性マイクが2つであり、可動式です。先ほど見たTASCAMと同じで、マイクをクロスさせることで、中央部の音抜けを減らし自然なステレオ感にするX-Y式に対応します。

 また、マイクを前方に向けるズームポジションに対応しますが、これは、全方向性マイクの弱点だった、後援会など、距離が離れた前方の音の収集に効果を発揮します。指向性ズームマイクなしに、同様の効果を狙ったもので、ビジネス向けの使い方です。

 一方、耐音圧については、情報未開示です。コンサート録音などは問題ないでしょうが、演奏家の方が利用する場合は注意点です。ただし、録音レベルのリミッターは付属しますので、音割れは防げるでしょう。

 また、自動でマイク感度を調整できる「おまかせボイス」機能も装備しており、機能面での充実度は高いですね。

 PCとの接続は対応です。内蔵メモリーは16Gありますが、さらにMicroSDカードで追加できます。またこの機種は、Bluetooth経由で、ICレコーダーがスマホで遠隔操作できる点で、利便性が高いです。iOSでもAndroidでも対応できます。

 電池寿命については、LPCMによるハイレゾ録音の場合15時間となります。充電は、USB充電です。

 以上、ICD-SX2000の紹介でした。どちらかといえば、ビジネス用の最上位機で、ハイレゾ録音も試してみたいというタイプの方に向きそうです。

 また、講演会と演奏会のセットのようなシーンでの録音用として常備するものと考えると、企業・学校ではかなりニーズがありそうで、その目的でおすすめできます。

 ただ、音楽をメインに録音するのであれば他機種が良いです。一方、音楽を録音しないならば、ビジネス専用機の方がよさそうです。


  

 28・オリンパス Linear PCM Recorder LS-100
  ¥27,918 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:9.5時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM(96kHz/24bit)MP3
 重さ:280グラム

 オリンパスLinear PCM Recorder LS-100は。同社では最もランクの高い音楽用ICレコーダーです。

 こちらは、ソニーと異なり、完全な音楽録音専用の仕様です。

 201805161215.jpg

 ステレオの音質は、96kHz/24bitCDより高音質なハイレゾ音源としてリニアPCM録音が可能です。

 ただし、マイク部分の改良で、ノイズ軽減については、下位機種よりも優秀です。

 201503041742.jpg

 また、こちらは、さらに音割れに強い仕様と言えます。

 耐音圧については、かなり力を入れており、140デシベルまで対応です。一般向けのICレコーダーとしては最高峰です。

 音楽録音の場合、マイクとアンプの最大耐音圧が重要で、これが低いと低音の音割れが生じやすくなります。こちらの機種は、130dbの音耐圧バンド演奏に耐えられる仕様ですので、マニュアル調節を繰り返さずとも、ロックなどの音楽でも比較的高音質に録音できます。

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 その他、演奏者が使う機能も充実します。例えば、録音した音に、音声を重ね録りするオーバーダビング機能や、楽器の調律のための電子チューナ機能メトロノーム機能です。

 また、バンド練習などの際に、最初に最大音量で演奏しておけば、自動で録音レベルを調整してくれるスマートモードも便利です。

 「重ね録り」については最大8トラックまで対応しますので、楽器ごとに別々に録音することも可能です。また、XLR/TRS入力が加えられており、外部のミキサーやマイクからの入力に対応する機種です。

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 なお、サイドのダイヤルは、録音レベルを調整するものです。こちらは左右独立しており、違う機器が左右のジャックを使う場合に対応します。

 

 ウインドジャマー WJ4
 
¥3,514 Amazon.co.jp  (5/16執筆時)

 なお、別売りですが、野外コンサートなどで風切り音を低減できる専用のウインドジャマーが売られています。これより下位機種には装着できないので、注意しましょう。

 PCとの接続は対応です。MicroSDカードに対応できます。 一方、下位機種に較べた場合、Bluetoothが付属しないのが大きな相違点です。ただし、簡易的な試聴はヘッドホンや背面のスピーカーでも可能ですので、さほど問題ではないでしょう。

 

 OLYMPUS リチウム充電池 LI-50B
  ¥1,880 Amazon.co.jp  (5/16執筆時)

 電池寿命については、多少注意を要します。PCMによるハイレゾ録音の場合9.5時間までの録音だからです。長時間のフェスなどについては、予備電池を購入して、常備しても良いでしょう。また、電池込で280gと重さはあります。充電は、USB充電です。 

 以上、オリンパスLinear PCM Recorder LS-100の紹介でした。

 どちらかと言えば、演奏者向けの機能が充実している機種と言えます。一方、コンサートなどの録音用の場合、不要機能も多く、小型である下位機種でも十分だと感じます。


   

 29・TASCAM DR-100MKIII
  ¥42,999 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:MicroSD対応
 電池寿命:6時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM(192kHz/24bit)MP3
 重さ:425グラム

 DR-100MKIII は、TASCAM(ティアック)が販売する業務用のリニアPCMレコーダーです。

 ステレオの音質は、この製品はWAV形式の録音にて、192kHz/24bit「マスター音源レベル」の解像度での録音が可能です。

  201712181920.jpg

 マイクは4マイクです。全方向性マイクが左右に2つと、指向性マイクが2つです。この点で、集音時の自然さか価格相応の能力が期待できます。

 耐音圧については、128dBというスペックで、オリンパスよりも少しスペックが落ちますが、ロックバンドなどでも基本、問題のない水準でしょう。レベルコントロールも可能です。

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 なお、接続については、XLR/TRS入力が加えられており、外部のミキサーやマイクからの入力に対応する機種です。

先ほどのLS-P2と同じく、96kHz/24bitCDより 高音質なハイレゾ音源としてリニアPCM録音が可能です。また、下位機種と同じで、3マイクシステムを採用しています。

 PCとの接続は対応で、MicroSDカードは、128GBまで公式に対応します。

 電池寿命については、内蔵バッテリーでハイレゾ録音をする場合は6時間です。アルカリ電池も利用できますが、1時間となってしまうため、この部分は注意が必要です。

 以上、DR-100MKIII の紹介でした。

 ハイレゾ録音を楽しんでいる方が、「業務用グレード」の192kHz/24bitに挑戦したい場合におすすめできます。ただ、大きく、重い製品で、インターフェースもかなり専門的ですので、手軽な録音機とは言えない部分はあります。


 

 30・SONY リニアPCMレコーダー PCM-D100
  ¥86,184 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:32GB MicroSD対応
 電池寿命:25時間
 記録形式:リニアPCM/DSD/MP3
 重さ:395グラム

 ソニーの ICD-D100音楽用ICレコーダーの最高峰といえるモデルです。

 ステレオの音質は、こちらもハイレゾ音源として録音が可能です。

 こちらも、192kHz/24bit対応と、TASCAM同様にスペックが最上位クラスです。さらに、より高音質な、DSD 2.8224MHzにも対応できます。

 音質面の技術は、可動式の高感度ステレオマイクロホンを装備し、近接録音からホール録音まで柔軟に対応できます。

 15mmの大きなマイクで、集音性能も高いです。また、過大入力に対するデジタルリミッターも搭載するため、音割れもしにくい仕様です。アナログ音声をデジタルに変換する場合、ノイズが問題になるのですが、その部分も、高級オーディオようのコンデンサの採用や、ソフト的な対応で、クリアなサウンドが実現しています。

 PCとの接続はこちらも対応で、MicroSDカードにも対応できます。

 電池寿命については、単三を4本使う仕様であり、本体重量は395gと重いです。この部分は、本格仕様なので仕方ない部分でしょう。USB経由の本体充電にも非対応です。

 以上、ソニーの ICD-D100 の紹介でした。

 ハイアマチュア向けのとても高スペックな機種です。ハイレゾ音源を録音して楽しみたい場合は最高でしょう。ただ、重さと、ニッチな商品であることもあり、価格が高いのがネックです。

今回の結論
最新モデルでオススメできるICレコーダーは結論的にこの機種!

 以上、今回は、ICレコーダーを全21機種紹介してきました。  

 最後に、いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめできる機種をあげておこうと思います。


 第1に、会議・講演・取材など、ビジネスシーンでの利用に最もおすすめできるICレコーダーは、

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 12・オリンパス ボイストレック DM-750【黒】
 13・オリンパス ボイストレック DM-750【銀】
  ¥11,894 Amazon.co.jp
  (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:31時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:105グラム

  ビジネスおすすめ度 ★★★★★★★
  語学学習おすすめ度 ★★★★★★
  音楽録音おすすめ度 ★★★★★
  軽量性おすすめ度  ★★★★★ 

 ビジネスに特化し考えると、オリンパスのボイストレック DM-7051が最もおすすめです。

 201805161139.jpg  

 リニアPCM録音・全方向性と指向性ズームマイクのW搭載・強力なノイズキャンセル機能という「上位機の三種の神器」を完備している上で、付属機能が最も充実しているからです。

 とくに、マイクについては、会議に強い全方向性マイクと、インタビューに強い指向性マイクと両方を兼ね備えるため、この点だけでも、ビジネス利用ならば、迷わずにこれを選んで良い気がします。

 高性能にもかかわらず本体もポケットに入るほど軽量である点も評価できるでしょう。

ーーー

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 【2017年冬】

 21・SONY ICD-TX800 (B) [ブラック]
  ¥18,994 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 21・SONY ICD-TX800 (S) [ホワイト]
  ¥18,500 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:16GB
 電池寿命:15時間・PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:22グラム

 ただ、例えば、講演会などで、演台にICレコーダーを設置して、舞台袖からスマホで操作する、という方法を取る場合は、ソニーの新機種も向くと思います。

 新機軸の機種ですが、音声自体を無線で飛ばすわけではないため、事故は少ないでしょう。


 第2に、音楽・コンサートや、語学学習用にマルチに使うことを考えている方におすすめな機種は、

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 7・パナソニック RR-XS470 【上位機種】
  ¥9,603 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:38時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:55グラム

 ビジネスおすすめ度 ★★★★★
 語学学習おすすめ度 ★★★★★★
 音楽録音おすすめ度 ★★★★★★
 軽量性おすすめ度  ★★★★★ 

 パナソニックのRR-XS460でしょう。

 こちらも、リニアPCM録音・強力なノイズキャンセル機能と上位機として重要な機能が網羅されます。マイクは、会議やコンサート録音に強い全方向性マイクです。

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 指向性マイクに比べてインタビューなど1対1に弱いですが、ズーム録音モードと強力なノイズキャンセル処理で、その弱点を補うなど、能力が「まとまって」います。

 そのほか、この機種は、自動音質調整機能が充実し、録音レベルを細かくマニュアル設定可能な点も、中上級者には便利でしょう。とくに、録音対象がほぼ固定されている方は、マニュアル設定を1回してしまえば簡単に高音質が得られます。

 語学学習用と考えても、パナソニックの簡単シャドーイング再生は、くりかえし設定が容易であるため、使い勝手の面で他社より優れます。また、テレビ番組を練習用に録音して再生したい場合、専用の自動音質調整機能を持つ点も上位だと思います。

 ビジネス用としても、21段階の再生スピード調整が搭載されており、性能面も、オリンパスボイストレック V-823 同様に高いため、ビジネスに特化して考えないならば、総合力ではこの機種は上位と言えるかもしれません。


 第3に、職場などで、複数の人が共有して使うような用途にオススメできる機種は、

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 10・SONY ICD-UX560F【4GB】
  ¥10,878 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 11・SONY ICD-UX565F【8GB】
  ¥13,980 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB MicroSD対応
 電池寿命:29時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:58グラム

  ビジネスおすすめ度 ★★★★★★
  語学学習おすすめ度 ★★★★★
  音楽録音おすすめ度 ★★★★★
  軽量性おすすめ度  ★★★★★ 

 ソニーの上位機にあたる ICD-UX560Fでしょう。

 会議に向く自動録音モードが最も充実しており、ボタン一つ押すだけで、適切な集音モードを自動で選択するため、「初心者」に貸しだして共有して使うには、最適だと思います。

 音質的にも、他社よりも強力なノイズキャンセリング機能を持ちつつ、リニアPCM音源に対応するモデルですので、期待して良いと思います。


 第4に、5000円前後の格安のICレコーダーとして性能面でおすすめなのは、

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 【2017】

 3・オリンパス ボイストレック V-862
  ¥5,420 Amazon.co.jp (5/16執筆時) 

 【2016】

 4・オリンパス ボイストレック V-842
  ¥6,800 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB: MicroSD対応
 電池寿命:37時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM非対応
 重さ:57g(本体のみ)

  ビジネスおすすめ度 ★★★★★
  語学学習おすすめ度 ★★★★★
  音楽録音おすすめ度 ★★★★☆
  軽量性おすすめ度  ★★★★★ 

 ステレオ音源に対応する機種として最も格安なオリンパス ボイストレック V-842がおすすめです。

 音楽以外でも、会議など、多人数の声を録音する場合、距離感をふまえた録音ができるため、総じて音声が聞き取りやすいでしょう。より安価な機種もありますが、一度購入したら長年使うものですし、お金の無駄ではないと思います。

 なお、こちらは新機種のV-862 がすでに登場していますが、機能差は語学学習用のシャドーイング機能の有無だけなので、価格が下がっている旧機種でよいでしょう。


 第5に、コンサートやバンド録音が本格的にできるハイレゾ対応ICレコーダとしておすすめなのは、

  

【Flac未対応】

 25・オリンパス リニアPCM LS-P2
  ¥16,103 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

【Flac対応】【2017年2月発売】

 26・オリンパス リニアPCM LS-P4
  ¥18,190 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:8GB MicroSD対応
 電池寿命:46時間(単三2本)
 記録形式:リニアPCM(96kHz/24bit)
 重さ:170グラム

 ビジネスおすすめ度 ★★★★☆
 語学学習おすすめ度 ★★★★☆
 音楽録音おすすめ度 ★★★★★★★
 軽量性おすすめ度  ★★★★★ 

 オリンパスの Linear PCM Recorder LS-P2が良いでしょう。

 ハイレゾグレードの録音に対応し、特にオート時に、他社より自然な録音が可能な3マイク方式を採用している点を評価しました。録音レベルについても、リミッターがあるため、音割れも起こりにくく、扱いやすい機種だと思います。

 なお、2月発売予定の後継機は、Flac対応です。あまり値段が変わらないので、こちらを選んでも良いと思います。

ーーー

   

 29・TASCAM DR-100MKIII
  ¥42,999 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:MicroSD対応
 電池寿命:6時間 PC充電
 記録形式:リニアPCM(192kHz/24bit)MP3
 重さ:425グラム

 ただし、購入目的が、「ハイレゾ録音を試したい」ということに置かれる場合DR-100MKIII は、良い選択肢です。

  DSDこそ未対応ですが、192kHz/24bitのWAV形式に対応するため、スペックだけ言えば、これが最高です。本格的な、「マスター音源レベル」の解像度での録音が可能ですね。


 第6に、ポケットに携帯できる超小型サイズのICレコーダーとしておすすめな機種は、

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 18・SONY ICD-TX650 (B) [ブラック]
  ¥14,815 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 19・SONY ICD-TX650 (S) [シルバー]
  ¥14,815 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 20・SONY ICD-TX650 (T) [ブラウン]
  ¥14,815 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:16GB
 電池寿命:15時間・PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:29グラム

 ビジネスおすすめ度 ★★★★★
 語学学習おすすめ度 ★★★★★
 音楽録音おすすめ度 ★★★★★
 軽量性おすすめ度  ★★★★★★★ 

 ソニーの ICD-TX650 がよいでしょう。

 軽量コンパクトであるだけでなく、有機ELディスプレイを採用した本体はかなり洗練されており、持ち歩きたくなるデザインですから。

ーーーー

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 16・パナソニック RR-XP008-K 【各色】
  ¥8,326 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 【在庫限り】

 17・パナソニック RR-XP007-K
  ¥8,680 Amazon.co.jp
(5/16執筆時)

 内蔵マイク:ステレオ
 記憶容量:4GB
 電池寿命:28時間(単四1本)PC充電
 記録形式:リニアPCM/MP3
 重さ:33グラム(電池含む)

  ビジネスおすすめ度 ★★★★★
  語学学習おすすめ度 ★★★★★
  音楽録音おすすめ度 ★★★★★
  軽量性おすすめ度  ★★★★★★ 

 ただ、価格がやや高めです。予算が限られている方は、同じくスティックタイプのパナソニックのRR-XP007-Kが良いと思います。十分小型ですし、リニアPCM音源の採用で音質も十分です。

ーーーー

 というわけで、今回は、ICレコーダーの紹介でした。

  

 【アマゾン限定】

 4・トランセンド 32GB TS32GUSDU1PE
  ¥1,580 Amazon.co.jp (5/16執筆時)

 なお、記憶容量の追加などのためにMicroSDカード対応のモデルをお求めの方【こちら】で、12種類のMicroSDカードの比較をしています。よろしければ、ご覧ください。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 13:29 | 情報家電

2018年04月01日

比較2018' Amazon Echo最新6機の性能とおすすめ【3台所有】Alexa対応スマートスピーカーの実機テスト

今回レビューする内容】2018年 Amazonエコーアレクサ対応のスマートスピーカー全機種の性能とおすすめ・選び方:エコー・エコープラス・オンキヨー P1 ハーマン・カードン アルーアなど機種の違いや音質のランキング

【比較する製品型番】Amazon Echo Echo Plus Echo Dot (Newモデル) ONKYO P3 VC-PX30(B) Harman Kardon ALLURE アルーア HKALLUREBLKJN Anker Eufy Genie Alexa搭載スマートスピーカー

今回のお題
Amazon EchoなどAlexa対応端末のおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、AmazonのEchoなど同社の人工知能(Alexa)に対応するスピーカーを紹介します。

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 日本では4月3日から「招待制」の販売から通常販売に移行します。

 Atlasは、抽選販売時に音質が期待できる3機が入手しました。そのtまえ、スペックだけでなく、実機の利用経験をふまえてのレビュー記事を先行的に書けました。

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 今回は、日本で販売される全機種を紹介します。

 とくに、最上位機となるAmazon echo plusのほか、Amazon Alexaに対応しつつ、スピーカー性能の面で期待感のあるONKYOP3 VC-PX30(B)と、Harman KardonALLURE(アルーア)については、ある程度の期間、試聴・実験を重ねて記事を書きました。

ーー

1・Alexa対応高性能端末の比較
2・
Alexa対応格安端末の比較
3・
Alexa端末にできることの紹介

 以下の記事では、はじめに機種別の機能と音質の傾向の違いを詳しく紹介します。

 続いて、これらの端末の「便利な使い方」について、Atlasが思うことを綴ります。

 その上で、最後に、価格別・目的別に「Atlasのおすすめ機種」を提案しようと思います。

1・Alexa対応高性能端末の比較

 では、早速ですが、比較をはじめましょう。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 1・Amazon Echo Plus (Newモデル)
  ¥17,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 Amazon Echo Plusは、Amazonが直販するAlexa対応端末では、最も高性能なスピーカーです。

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 本体サイズは、235 x 84 x 84 mmです。形状は円筒形で、非常に小型で設置性が良い端末です。

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 スピーカーの音質は、小型スピーカーとは思えないほどに、音質が良いです。

 いくつかの点から詳しく見てみましょう。

 スピーカー構成は、1.0chサラウンドスピーカーです。したがってステレオではありません。こちらは、最近流行している、「音が360度に広がる360度全方位スピーカー」です。この形式の場合、ミニコンポなどの「2スピーカー(ステレオ)」と比肩しうる音の広がり感を感じられるでしょう。

 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターが内蔵される2WAY式です。再生周波数帯域として言えば、、低音域(値が小さいほど良い)は40Hz、高音域(値が大きなほどよい)は20kHzとなります。

 こうした点で言えば、スペック的に低音・中音域は期待できます。

 実際に試聴した印象は、後ほど紹介する音響機器メーカーの専用機に比べると、大きさ面からの限界はあるものの、実際に低音部はしっかりでるため、サイズ以上の音の重層感は期待できるでしょう。

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 とくに、クラシックなどは綺麗に再生しました。ただ、重低音を強調するバンドミュージックについては、大音量で効く場合、やや低音部に「スカスカ」感を感じます。

 小音量の再生は、逆にこの機種は「とてもうまい」です。、音響機器メーカーのAlexa対応機よりも音質が良いと感じたほどです。また、Alexaなどの人工音声の聞き取りやすさも一番です。

 例えば、ベッドサイドに設置して、寝る前に利用する場合などには、この機種は抜群の性能を期待できます。

 201803191203.jpg

 スマホやPCの楽曲の再生は、Bluetooth無線を利用します。

 ただし、音質面で言えば、SBCというMP3グレードの転送規格なので、CD音質やAACグレードで録音してあるもの再生される音質は、MP3圧縮音源と同様の音質です。この点は、後継品の課題でしょう。

 なお、Wi-Fiは搭載されますが、DLNAやAppleのAirPlayなどには対応しないため、 家庭内サーバー的な運用は想定されないスピーカーです。

 ミュージックサーバー機能は、Amazon Musicを利用します。この部分は、他の機種と共通するため、詳しくは、連携アプリの説明とともに、後ほど、改めてまとめます。

 家電操作や外部アプリも、同様に共通機能となるので、スピーカー全機種の紹介を終えた後に、まとめます。

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 Amazon Alexa(iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 Amazon Alexa (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 初期設定は、スマホにて行うのが通常手段です。Wi-Fiの設定なども可能です。ただし、純正のエコー系については、【Amazonのウェブベースの設定サイト】を通じても可能です。

 以上、Amazon Echo Plusの紹介でした。スピーカーの音質は、あまりボリュームを大きくしないならば、音響機器メーカーの開発した機器と遜色のない音色です。

 とくに、「小音量時のバランス」はしっかりしているので、音を絞った状態でも綺麗に聴かせます。また、アレクサの「声」も綺麗に聴き取れると言えます。

 こうした点で言えば、寝室などに設置する場合には特に向きます。また、小型形状でもある程度しっかりした音が鳴る点、外観から言って汚れにくい点で、キッチンなどに置く省スペーススピーカーとしてもオススメできます。


  

 【プライム会員はさらに5000円OFF】

 2・ONKYO P3 VC-PX30(B)
  ¥26,784 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

  VC-PX30(B) は、日本のオーディオメーカーONKYOが発売するアレクサ対応端末です。

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 本体サイズは、166.7× 201.5 × 106 mmです。楕円形の端末で、エコープラスと並べると横に太い形状です。

 スピーカーの音質は、こちらについては、Amazon Echo Plusと異なり、360度スピーカーではありません

 スピーカーユニットは、正面方向に、低音域から高音域まで担当する(フルレンジの)64mmウーファーが2つが搭載されます。それに、105 x 59 mmの2機のパッシブラジエーターが、補う方式です。

 壁の跳ね返り音があるため、全方位で十分聞こえる音質とは言え、方向によっては音のクオリティの差は出ます。ただ、逆に言えば、従来的なスピーカーのように、壁の近くに設置して、正面方向から聴くならば、音質はEcho Plusより明らかに上位です。

 再生周波数帯域は、低音域(値が小さいほど良い)は28Hz、高音域(値が大きなほどよい)は20kHzとなります。

 このスペックをふまえると、高音域Amazon Echo Plusと同じ程度ですが、低音域は、明らかに力強いです。

 実際に試聴した印象は、こちらも、かなりの好印象です。

 Amazon Echo Plusと比較して、日中の仕事中に再生する大きめの音量でも、低音域がだいぶ充実しています。重低音を効かせたようなバンド演奏もしっかりした音で聴けます。

 フルレンジ式のスピーカーユニットですから、トゥイーターを用いるAmazon Echo Plusと比較しても、全音域のつながりが良く、聴き疲れしない音質です。

 小音量の再生も、無難にこなします。ただ、「ややこもった感じ(ボケた感じ)」にはなるので、寝室向けにはイマイチかもしれません。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、この機種の注目点であり、Bluetoothではなく、Wi-Fiでつなげます。

 そのため、再生機器側がCD音質であっても、基本的にそのまま伝送できるため、Amazon Echo Plusと比較して音質は良いです。ハイレゾ音源は、スピーカー自体の性能(周波数帯域)から未対応です。

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 Onkyo Music Control App (iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 Onkyo Music Control App (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 初期設定は、上述のアプリをダウンロードし、Wi-Fiなどの設定をします。

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 このアプリは、「プレーヤー・アプリ的」に機能します。例えば、iPhoneならば、iOSの「ミュージック」アプリにアクセスし、保存してある楽曲をWi-Fi経由で再生できます。(クラウド上のものを除く)。音質は、 先述のようにBluetooth用の圧縮かかからないため、こちらの方が良いでしょう。

 一方、Bluetoothに対応しない点と、DLNA規格やAirPlayに対応しない点で、WindowsやMacなどに保存している楽曲の外部スピーカーとしては利用できないです。なんらかの迂回手段を思いついたら、加筆する予定です。

 ミュージックサーバー機能は、Amazon Musicがこのアプリから設定・操作可能です。

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 Amazon Alexa(iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 Amazon Alexa (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 家電操作や外部アプリは、設定自体は、Amazon Echo Plusと同じ上述のアプリで行えます。この部分は、各社とも共通していますね。

 以上、 ONKYOVC-PX30(B)の紹介でした。

 大きめの音量でも綺麗に聴かせる性能の良いスピーカーです。書斎で仕事をしながら聴いたり、リビングの隅に設置するのには、音質の面でこちらをオススメします。

 とくに、Wi-Fi経由でスマホに保存してある自分の音楽も聴くのならば、Wi-Fi経由で転送できる分音質面で有利です。

 一方、小音量再生や、アレクサの声の明瞭性はAmazon Echo Plusにやや負ける点と、360度スピーカーではないため、できれば、正面方向できいた方が良い点は注意ポイントと言えるでしょう。


 

 【プライム会員はさらに5000円OFF】

 3・Harman Kardon ALLURE アルーア
  ¥26,757 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 ALLUREは、アメリカの大手オーディオメーカーハーマン・カードンが発売するアレクサ対応端末です。

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 本体サイズは、約193×166×166mmです。円筒形ですが、Amazon Echo Plusよりはどっしりとしたサイズです。ただ、それほど邪魔ではありません。

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 スピーカーの音質は、オンキヨーとは方向性が異なりますが、かなり良いです。

 まず、こちらは、Amazon Echo Plusと同じで、無指向性の360度スピーカーです。そのため、部屋の端でも、真ん中に設置しても、サラウンド感が得られます。

 音質は、正直なところ、圧縮音源レベルの再生ならば、10万円グレードのスピーカーと大差ない聞き応えです。もちろん、無指向性なので、ステレオのようにスピーカーの方向に悩むことなく設置できる手軽さもあります。

 スピーカーユニットは、(フルレンジの)38mmウーファーが3つ装備されます。ユニットサイズは、オンキヨーより小さいですが、3機搭載する点と、90mm径サブウーファーを搭載する点で、低音の爆発力はこちらが上です。

 中音域もしっかりしており、音質レベルは非常に高いです。

 再生周波数帯域は、低音域(値が小さいほど良い)は40Hz、高音域(値が大きなほどよい)は20kHzとなります。Amazon Echo Plusと同じ程度ですが、迫力は圧倒的にこちらでしょう。

 実際に試聴した印象は、とにかく「骨太のサウンド」だと言うことです。サラウンド的な音の膨らみは、ONKYO以上です。

 音源は、ジャズからポップスまで、迫力と聴き応えのある音圧で聴けるでしょう。一方、ONKYOのVC-PX30(B)と比較した場合、音に存在感あるため、やや聴き疲れしやすい音質です。

 その点で言えば、仕事中ずっと書けているBGM再生用というより、休日のリビングなどで、アルバム1曲ほどをじっくり再生するような、用途のほうが向くでしょう。

 小音量の再生は、寝室などの近接・小音量視聴においては、ONKYOよりバランスが崩れず良いレベルです。以前は、「小音量が出せない」などの苦情があったようですが、ファームウェア改良があったためか、Atlasは落ち着いてきけています。

 ただ、音量幅の調節が、やや「ざっくり」としています。そのため、リビングなどで、「大きいとは言えない中音量」で再生する場合、調整しにくい部分はまだ残っています。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、Amazon Echo Plusと同じで、Bluetoothのみに対応です。

 この点で言えば、後ほど紹介するAmazon Musicなどのインターネットサービスを利用して音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりする方向けの製品です。

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 HK Alexa Setup (iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 HK Alexa Setup (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 初期設定は、こちらも、独自アプリを利用し、Wi-Fiなどの接続設定をします。こちらは、プレーヤーとしての機能はない、設定限定で利用するものです。

 

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 Amazon Alexa(iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 Amazon Alexa (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 ミュージックサーバー機能家電操作や外部アプリは、Amazon Echo Plusと同じこちらのアプリで設定します。

 以上、ハーマン・カードンの販売するALLUREの紹介でした。360度スピーカーとして、純正のAmazon Echo Plusにはない音圧を楽しめます。

 一方、Apple Musicなどを楽しむ端末としてONKYOと音質を比較すると、大音量でも小音量でも、音の安定性やサラウンド感では、1つ飛び抜けます。

 ただし、長時間の再生用としては聴き疲れしやすい音質ではあるので、仕事中の「ながら再生」ではなく、リビングなどで休日に良い音を楽しみたい方向けの製品ですね。

 また、スマホ保存してある音楽の再生は、Wi-Fi経由で転送できるONKYOに軍配が上がるでしょう。

2・Alexa対応格安端末の比較

 続いて、1万円前後のグレードの、割と安めのAmazonアレクサ対応端末を紹介していきます。

 なお、先述のように「招待制」のため、Atlasは所有していません。EchoとEcho dotについては、簡単な試聴はできています。いずれにしても、こちらについては、スペック的な話が主となります。


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 4・Amazon Echo (Newモデル) 【各色】
  ¥11,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 Amazon Echoは、Amazon Echo Plusの下位機種にあたり、Amazonのスマートスピーカーの中位機種となります。

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 本体サイズは、直径8.8cm×高さ14.8cmの円筒形です。サイズ的に言えば、Amazon Echo Plusより背が低く、幅があります。ただ、設置性は引き続き良いです。

 一方、外観的には、金属を使ったAmazon Echo Plusとことなり、ファブリックカバー巻かれる仕様です。素材的に、経年変化に弱いので、日の当たらない場所が良いでしょう。水気のあるキッチンにも不向きな気がします。

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 スピーカーの音質は、構造的にはAmazon Echo Plusと同じで、無指向性の360度スピーカーです。

 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う16mmツイーターが内蔵される2WAY式です。Amazon Echo Plusと比べるとツイーターは小さめです。

 実際に試聴した印象は、Amazon Echo Plusあまりかわりません

 その点では「安くてお買得」なのですが、やはり、大音量再生時の低音の迫力はイマイチで、寝室などで、小音量で簡単に音楽を聴くのに向きます。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、こちらもBluetooth無線を利用します。コーデックも同様なので、音質的にはあまり期待できない機種です。

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 Amazon Alexa(iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 Amazon Alexa (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 初期設定は、Amazon Echo Plusと同じですので、詳しくは、上でかいた説明をご覧ください。

 以上、Amazon Echoの紹介でした。上位機とほぼ変わらないユニット構造の製品が、1万円で買える点で、「スマートスピーカー」としてコスパを重要視する場合、有力な選択肢と言える製品です。

 その点で、以前【スマートスピーカーの比較記事】では、オススメ製品として提案しました。

 ただ、今回の記事の趣旨のように「スピーカーの音質」を最大限重視して考える場合は、Amazon Echo Plusに輪をかけた大音量再生時の非力さは物足りないです。できれば、上位機が良さそうです。


  

 5・Amazon Echo Dot 【各色】
  ¥4,480 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 Amazon Echo Dotは、エコーシリーズとしては、最も安い製品です。

  

 ・Amazon Echo Dot用ファブリックケース
  ¥2,180 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 本体サイズは、直径8.4cm×高さ8.4cmの円筒形で、超小型です。 色の選択肢は、2つですが、別売のファブリックケースがあるため、これを購入すれば、部屋の内装に合わせたデコレーションが可能です。

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 スピーカーの音質は、こちらの場合、全く重要視されません。アクセラが声を出したり、アラームを再生したりするレベルと考えてください。

 Bluetoothステレオミニジャック経由で、自分の所有するオーディオ機器につなげて使う以外は、音楽再生には対応できません。

 その他の部分は、Amazon Echoと変わらない機種です。詳しくは、そちらをご覧ください。

 以上、Amazon Echo Dotの紹介でした。音楽を楽しむためのスピーカーユニットではない点に注意が必要です。オーディオユニットつなげて利用するのは「あり」でしょうが、BluetoothはSBC規格ですし、音質は微妙でしょう。



  

  6・Anker Eufy Genie Alexa搭載
  ¥4,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 Eufy Genieは、米国のPC周辺機器メーカーのAnkerが発売するAlexa対応スピーカーです。格安ジャンルが得意な新しいメーカーですが、こちらもお買得感がある価格です。

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 本体サイズは、直径9m×高さ4.85cmの円筒形です。設置性においては、Amazon Echo Dotとほとんど同じサイズです。


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 スピーカーの音質は、詳しい情報は非開示ながらも、無指向性の360度スピーカーです。この点で言えば、Amazon Echo Dotよりは「使えるスピーカー」です。

 ただし、ウーファーの大きさなどの情報は一切非公開です。このような部分では、オーディオグレードとして作られた製品とは言えないでしょう。

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 スマホやPCの楽曲の再生は、こちらは、Bluetooth無線を未搭載なので非対応です。コーデックも同様なので、音質的にはあまり期待できない機種です。

 また、Wi-Fi経由での楽曲転送も対応しません。加えて、Wi-Fiはデュアルバンド非対応ですので、インターネットサービスの接続安定性も、他機種に劣ります。

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 EufyHome (iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 EufyHome (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 初期設定は、オリジナルのソフトを利用します。その後のアプリなどの設定は、他機の場合と同じで、Amazon Alexaで行います。

 以上、Eufy Genieの紹介でした。Bluetoothを搭載しない点と、ユニットサイズ的に大音量再生は向かない点は注意するべきでしょう。

 ただ、抜群に格安の360度スピーカーです。「アレクサを手軽に試したい」「無指向性の360度スピーカーを手軽に試したい」というニーズには応えてくれるでしょう。

3・Alexa対応スピーカーにできること

 最後に、Alexa対応端末の便利な使い方について、書いてみます。

A・大量の音楽を聴く!

 Alexa対応スピーカーを買う場合、「聴き放題」サービスを利用するため、というニーズが恐らくもっとも多いと思います。

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 Amazon系の場合、3つの選択肢があります。

 第1に、Prime musicの利用です。

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 Amazon Musicは、「送料無料」「お急ぎ便無料」などのサービスが受けられるAmazonプライム会員に付帯する「追加料金不要のサービス」です。

 楽曲数は、その割には、100万曲を誇ります。

 体験されたい場合は、現在キャンペーン中の【Amazonプライム会員】の「30日間の無料体験登録」を利用すると良いでしょう。 

 音質的には、Wi-Fiでの伝送となるため、AACグレードの音質が期待できるでしょう。要するに、Apple Musicなどと同じです。

 なお、大学生・専門学校生の方ならば、よりお得なPrime Student会員になれます。

 会員になると、Amazon Musicが使えるほか、「Amazonお急ぎ便無料」になるほか、「本、マンガ、雑誌の読み放題」などの追加特典も利用できます(こちら)。ただし、大学の学籍番号・メアドが必要です。

 

 第2に、Amazon Music Unlimited の利用です。

 楽曲数は、4000万曲で、日本の楽曲もかなりの程度対応します。

 対応する楽曲については【こちら】の上部の検索窓(デジタルミュージック)で探せば分かります。

 いずれにしても、Alexaへの音声入力で、「アルバム名」「ジャンル」「アーティスト名」などをリクエストし、完全に「クラウドのミュージックサーバー」的に利用するならば、【Amazon Music Unlimited 】への加入は必須でしょう。

 契約料金は、月額980円(プライム会員は780円)です。ただし、エコーだけで聴く予定ならば、「Echoプラン」が用意され、月380円で済みます。

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 第3に、外部サービスです。現状はまだ少ないですが、海外ではSpotifyにも対応しました。日本もいずれサービスインするでしょう。

2・秘書として利用する!

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 アレクサは、「○○について教えて!」「今日の天気を教えて!」「タイマーをかけて」「60ひく50は?」など、色々教えてくれます。

 このほか、Alexaアプリ経由で、スマホのカレンダーアプリ(Appleカレンダー・Googleなカレンダー)とリンクさせて、「明日の予定は?」などと、教えて貰うことも可能です。

 この点は、他社のスマートスピーカーと同じです。

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 一方、面白いのは、スマホでいうところの「アプリ」に相当する「対応スキル」を追加できる点です。

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Amazon Alexa スキル一覧表】には、2017年11月現在で「265のスキル」が掲載されています。

 タクシーが呼べる全国タクシーや、ネットでAM・FMが聴けるRadiko.jpクックパッドYahooニュース交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。

 なかでも有用なのは「フラッシュニュース」機能で、NHKラジオニュースなど、数分で速報的なニュースをながしてくれます。

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 なお、Amazonとマイクロソフトは、人工知能の「同盟」を結びます。

 そのため、Windowsシステムに搭載されるCortana(コルタナ)も呼び出して使えるようになる見込みです。ビジネス系に強いコルタナと、ショッピングに強いエコーの「同盟」は、将来性を考えても力強いでしょう。これによって、より高度なカレンダー・TODOなどの情報と結びついた分析ができるようになるでしょう。

3・家電リモコンとして使う!

   

 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,572 Amazon.co.jp
(4/1執筆時)
  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX2
   ¥5,682 Amazon.co.jp (4/1執筆時

 家電リモコン機能は、おそらく日本で、スマートスピーカーを導入する「きっかけ」としては、音楽サービス同様に、最も大きな動機になりそうです。

 アレクサもこの部分は重視していますが、Amazonは家電メーカーではないため、他社製のコントローラー(Wi-Fi送受信+赤外線信号発生装置)を利用することになります。

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 LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,572 Amazon.co.jp
(4/1執筆時)

 LinkJapan eHome
  ¥0 Apple iTunes Store
 LinkJapan eHome
  ¥0 Google Play

 例えば、LinkJapan eRemoteという家電コントローラーは、「Alexa対応」です。そのため、上述のスマホアプリをインストールし、AmazonのAlexaサービスとリンク付けできます。

 「アレクサ!照明オン(オフ)」「アレクサ!TVオン(オフ)」「アレクサ!エアコンオン/オフ」などの音声入力で、家電が操作できるため、非常に便利です。

 なお、こうした機器については、このブログの【学習リモコンの比較記事】で詳しく説明しています。現状では、LINK JAPANやラトックシステムのスマート家電コントローラが、Alexa端末に対応しています。


 

 ・Philips Hue
   ¥3,337 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 なお、Amazon Echo plusに限定されますが、「スマートホームハブ機能」があります。

 これは、Wi-Fiを使って家電を操作できるようにする規格です。Philips Hue のように、これに対応する製品ならば、別売のコントローラー無しでも家電の操作ができます。

 対応する製品は、こちらの【スマートホームハブ機能対応製品リスト】で、確認できますが、まだ発展途上です。


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 なお、「上級者向き」ですが、IFTTTという無料ネットワークサービス【こちら】も利用可能です。

 これを介せば、lexaに対応しない家電コントローラーでも、Alexaで音声制御可能です。ただ、基本的に英語サイトで、かなり「上級者向き」です。

 できるかみ砕いて説明しますが、分からない方は、以下は、読み飛ばしても良いです。

ーー

 IFTTTについて簡単に言えば、例えば、もし、Amazon Echoの「アレクサ」にTVを付けて」とお願いしたとします。

 そうすると、そのお願い(コマンド)が、Wi-Fi経由で、ネットワーク上のIFTTPのサーバーに送られます。その後、IFTTTが、ご家庭の「家電コントローラー」に対して、『家電コントローラーからONの信号をつけて』と「命令」が送られます。

 このような「仲介者」的な役割をしてくれるので、「対応スキル」が用意されていない家電コントローラーでも操作できるという仕組みです。

 なお、Echo「IFTTT用のスキル」はないのですが、IFTTTはAmazonと正式に契約を結んでいるために、IFTTTのWebサイトにログインした後、ご家庭のEchoをIFTTPに登録することができます。

4・Kindle本を読んでもらう!

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 Amazon Alexa(iOS)
  ¥0 iTunes (4/1執筆時)

 Amazon Alexa (Android)
  ¥0 Google Play (4/1執筆時)

 Amazonらしいサービスとしては、Kindleで買った本(文庫本)の読み上げサービスにも対応します。


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 アプリ(ないし音声入力)から、該当する本を指示して、Alexaの声で読んで貰えます。

 「人間のようになめらか」とは行きませんが、「ボーカロイド」レベルではあるので、思った以上に使えます。

今回の結論
Amazon Alexa対応機器のおすすめは結論的にこちら!

 というわけで、今回は、AmazonのEchoなど、Alexa対応のスマートスピーカーを紹介してきました。

 最後に、結論として、特に音質面を重視した場合のオススメ機種を提案しておきます。


 第1に、寝室に置いて使う用途で、小音量でもしっかりしたサウンドが期待できる製品は、

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 1・Amazon Echo Plus (Newモデル)
  ¥17,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 Amazon Echo Plusでしょう。

 音響機器メーカーからはいくつかオルタナティブが出ています。しかし、標題のように、ベッドルームで、比較的音量を絞って利用する場合は、むしろ純正が優れています

 仕事中に聴くような大きさでの再生は、ユニットサイズ的な非力さが出る機種ですが、こうした用途には、そのサイズを含めてバッチリ合うでしょう。

 また、金属製の本体で、汚れにくい点から言えば、キッチンなどで、ラジオ用などに置くのにも良さそうです。

ーーー

 

 なお、スマートスピーカーは、インターネットの聴き放題サービスを利用してこそ、満足感がえられるという類の物です。

 スピーカー入手前に、Amazon Music Unlimited30日間無料体験を登録して、自分に合った楽曲が利用できるか試すのは「あり」でしょう。

 聴き放題サービス自体は、EchoなどAlexa対応端末を入手せずとも、スマホ・PC・Macで試すことができます。このサービスと加入については、【Amazon Music Unlimitedの説明サイト 】をご覧ください。


 第2に、仕事中に、聞き流す感じで長時間聴き疲れないスピーカーとしておすすめなのは、

  

 【プライム会員はさらに5000円OFF】

 2・ONKYO P3 VC-PX30(B)
  ¥26,784 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 ONKYOが発売する VC-PX30(B)でしょう。

 完全な360度スピーカーではないので、設置場所は選びます。ただ、机に座って聴く用に設置する用途ならば、むしろこちらです。

 フルレンジ式のスピーカーらしく、聴き疲れしない中音域が期待できる製品で、また、パッシブラジエーターを含めれば4機のユニットで、低音部の厚みも十分あります。

 小音量再生は不得意ですので、寝室用には向きませんが、純粋にスピーカーとして高く評価できます。

 Wi-Fiで、スマホから音楽が伝送できる点も、その用途を考えている場合には良いでしょう。

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 なお、執筆時現在、プライム会員限定で、5000円OFFのキャンペーン中です。

 先述のように、Amazon Musicが追加料金不要で利用できるほか、「送料無料」「お急ぎ便無料」などのサービスも受けられます。

 割引率が高いため、先行的にお試しされるのも良いでしょう。

 プライム会員については【Amazonプライム会員の説明ページ】が参考になります。


 第3に、リビングなどに置き、休日にゆっくり良質のサウンドを楽しむのに最適なのは、

 

 【プライム会員はさらに5000円OFF】

 3・Harman Kardon ALLURE アルーア HKALLUREBLKJN
  ¥26,757 Amazon.co.jp (4/1執筆時)

 ハーマン・カードンの360度スピーカーのALLUREです。

 入手した3機種を横に並べて試聴したときに、「最も品質が良い音」と感じるのはこちらです。

 Atlasは、ステレオスピーカー好きで、テクニクス社の結構な価格なトールボーイを愛用しています。しかしインターネットの音楽サービスの再生レベルならば、それと引けを取らない音質を出せていたので、びっくりしました。

 音圧が強めで、落ち着いてゆっくり聴くと聴き疲れしてくる感じはあります。音量を下げてもその傾向はあるので、長時間の聞き流し用はオンキヨーが良いでしょう。

 201803121710.jpg

 こちらも、プライム会員限定で、5000円OFFのキャンペーン中です。

ーーー

 というわけで、今回は、Amazonのエコーの紹介でした。

 なお、このブログには、スマートスピーカー関連記事として、以下のようなものがあります。

1・Amazonのエコーの比較
2・各社のスマートスピーカーの比較
3・家電コントローラーの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 また、最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有して頂ければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 17:17 | 情報家電

2018年03月19日

比較2018' 人気4社のスマートスピーカー11機の性能とおすすめ【Google Home Line Clova Amazon Echo Apple HomePod】

【今回レビューする内容】2018年 各社のスマートスピーカー8機種の性能とおすすめ:AIスピーカー: GOOGLE HOME GOOGLE HOME MINI SONY LF-S50G Amazon Echo Plus Amazon Echo (Newモデル) Echo Dot パナソニック SC-GA10 LINE CLOVA WAVE 機能の違いや音質・人工知能・家電対応などの情報・人気ランキング

今回のお題
最新のスマートスピーカーのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年現在、最新の各社のスマートスピーカーの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、スマートスピーカーについて、以下の2つの記事があります。

1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較

 1番の記事が、今回の記事となります。

 Google・Amazon・Apple HomePod・Lineなどのスマートスピーカーについて、本体の性能とサービスの質について、主に書いています。

 2番の記事は、AmazonのAlexa対応端末(エコー)に限定した記事です。

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 Atlasが実際に所有する3台の比較を通して、スピーカーの音質やサービスの質について、より具体的に説明しています。続けてお読みくださると嬉しいです。

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 というわけで、初回の記事をはじめます。今回は、「スマートスピーカーを選ぶにあたり基本的な部分」を紹介してみようと思います。

 いつものように、各機種を比較した後、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形で書いてきます。

スマートスピーカーの選び方の基準

 スマートスピーカーは、2017年が「日本における元年」と言えます。

 Atlasを含めて「新しい物好き」のアーリーアダプタは多く、期待値も相当高い家電ジャンルです。

 ただ、正直なところ、家電としての「完成」にはほど遠く使える機能も機種ごとに大きく異なる状況です。

 そのため、「自分にマッチしたスマートスピーカー」を選ぶためには、「自分にとって必要な機能があるか」をきちんと比較して選ぶべきでしょう。

1・スピーカーの音質
2・音楽サービスへの対応状況
3・家電リモコンとしての実力
4・AIの賢さと「得意ジャンル」

 そこで、今回のブログ記事では、以上の用途に関する優劣を、製品ごと具体的に説明していこうと考えています。

 なお、一部機種については、発売前でAtlas自身が触れていないものもあります。今回は、「プレ記事」であり、追って使用感を含め絵追記していくつもりです。

Amazon Echoの比較

 では、比較をはじめましょう。

 はじめに、2017年末に「招待制」で販売となるAmazonのEchoについてです。アメリカでは先行的に発売していましたが、日本でも発売となりました。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。




 

 1・Amazon Echo Plus (Newモデル)
  ¥17,980 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 Amazon Echo Plusは、日本で入手可能なAmazonのスマートスピーカーでは最上位機種となります。

 本体サイズは、直径8.4cm×高さ23.5cmの円筒形です。コンパクトでどこでも設置できます。ただし、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。有線LANは付属しないので、【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、Wi-Fiシステムの構築は必要でしょう。

 スピーカーとしての実力は、スマートスピーカーの中でも高いです。ただ、Bluetoothで転送(SBC方式)するため、動画の再生用としては遅延がありそうです。あくまで、音楽用のスピーカーですね。

 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う20mmツイーターが内蔵される2WAY式です。大きめのスピーカーユニットですので、「ワイヤレスのスピーカーとしての実力」も価格相応に期待できます。

 

 音楽再生は、Amazon Musicと連動します。楽曲名、アーティスト名、ジャンル、Alexaのおすすめなど、音声認識で音楽が再生できます。

 なお、【Amazon Music Unlimited 】という月額980円の聴き放題サービスがあります。これを契約すると利便性が高いでしょう。そのほか、Spotify などにも、対応予定です。

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 搭載される人工知能Alexa(アレクサ)です。

 上部に7つのマイクが付属し、呼びかけるとアレクサが答えてくれる方式です。デフォルトで、Amazonの注文に関わる機能のほか、時計(目覚まし)・カレンダー(スケジュール)・天気の確認などができます。

 一方、Alexaのスキルについては、スマホでいうところの「アプリ」に相当する「対応スキル」を追加する方式です。

 PDFファイルの【Amazon Alexa スキル一覧表】には、2017年11月現在で「265のスキル」が掲載されています。タクシーが呼べる全国タクシーや、ネットでAM・FMが聴けるRadiko.jpクックパッドYahooニュース交通情報など「対応スキル」の種類は多いです。 

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 また、Amazonとマイクロソフトは、人工知能の「同盟」を結ぶため、Windowsシステムに搭載されるCortana(コルタナ)も呼び出して使えるようになる見込みです。ビジネス系に強いコルタナと、ショッピングに強いエコーの「同盟」は、将来性を考えても力強いでしょう。

 後ほど紹介するGoogle Homeの場合、Googleのサービスとアカウント単位で連携するため、カレンダー・TODOなど高度に情報と結びついた処理ができます。Amazonも、Alexaプリを通して連携することで、AppleやGoogleのカレンダーの読み上げなどは現状でもできます。しかし、今後一掃の充実化を狙うための「同盟」と言えます。

   

 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,617 Amazon.co.jp
(3/19執筆時)
  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX2
   ¥6,780 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 家電リモコン操作は、赤外線発信器が付属しないので、Echo単体では不可能です。

 しかし、Echoの場合、「対応スキル」が用意されているため、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーを購入すれば、それを通して音声操作することが可能です。

 なお、対応するコントローラーなどについては【学習リモコンの比較記事】で詳しく説明しています。現状では、LINK JAPANやラトックシステムのスマート家電コントローラが対応しています。

 

 ・Philips Hue
   ¥3,314 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 一方、Alexaには、「スマートホームハブ機能」があります。

 これは、Wi-Fiを使って家電を操作できるようにする規格です。Philips Hue のように、これに対応する製品ならば、別売のコントローラー無しでも家電の操作ができます。対応する製品は、こちらの【スマートホームハブ機能対応製品リスト】で、確認できます。

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 なお、「上級者向き」ですが、IFTTTという無料ネットワークサービス【こちら】を介せば、非対応の家電コントローラーでもAlexaで音声制御可能です。ただ、基本的に英語サイトで、かなり「上級者向き」です。できるかみ砕いて説明しますが、分からない方は読み飛ばしても良いです。

ーーー

 IFTTTについて簡単に言えば、例えば、もし、Amazon Echoの「アレクサ」にTVを付けて」とお願いしたとします。

 そうすると、そのお願い(コマンド)が、Wi-Fi経由で、ネットワーク上のIFTTPのサーバーに送られます。その後、IFTTTが、ご家庭の「家電コントローラー」に対して、『家電コントローラーからONの信号をつけて』と「命令」が送られます。

 このような「仲介者」的な役割をしてくれるので、「対応スキル」が用意されていない家電コントローラーでも操作できるという仕組みです。

 なお、Echo「IFTTT用のスキル」はないのですが、IFTTTはAmazonと正式に契約を結んでいるために、IFTTTのWebサイトにログインした後、ご家庭のEchoをIFTTPに登録することができます。

ーーー

 以上、AAmazon Echo Plusの紹介でした。「スピーカーとしての実力」・「対応するサービスの多さ」の点で、やはり現状ではかなり能力の高いスマートスピーカーと言えるでしょう。

 赤外線リモコン操作については、別売のコントローラーが必要ですが、日本のメーカーが日本の使用に特化して作った製品なので、下手に「グローバル仕様」になるより、あえて内蔵されないほうが利便性が高い気もします。

 日本の現状を考えれば、リモコン操作に対応した方が確実に良いため、スマート家電コントローラーは一緒に揃えたいところです。


  

 2・Amazon Echo (Newモデル) 【各色】
  ¥11,980 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 Amazon Echoは、Amazonのスマートスピーカーの中位機種となります。

 本体サイズは、直径8.8cm×高さ14.8cmの円筒形です。Amazon Echo Plusよりわずかに幅はありますが、高さがないため、テーブルに置いても圧迫感がないでしょう。ただし、コードレス仕様ではないため、電源は必要です。

 ネットワークは、Wi-Fiが搭載です。通信規格の水準は、802.11 a/b/g/n対応なので、上位機とグレードは同じです。

 スピーカーとしての実力は、スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う16mmのツイーターの組み合わせです。小型化された割に、上位機と同サイズのウーファーを搭載している点は優秀でしょう。

 搭載される人工知能、こちらも、Alexa(アレクサ)です。MicrosoftのCortana(コルタナ)にも対応する点を含めて、この部分の実力は上位機と変わりません。

 家電リモコン操作も、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。先ほど紹介したような、サードパーティのWi-Fi対応の家電コントローラーが必要です。

 また、このグレードの製品から、スマートホームハブにも非対応です。Wi-Fiでの家電操作は今後標準になっていきそうなので、この点では残念でしょう。ただし、後日別売のハブが販売される見込みです。

 以上、Amazon Echoの紹介でした。恐らく「最も売れるだろう」Echoはこちらでしょう。小型で邪魔にならないという点では、日本無機だと思います。マイクの数も7つと上位機と同等なので、「音楽はさほど聴かないだろうから音質はそこそこでもよい」という方はこちらが良いですね。


  

 3・Amazon Echo Dot 【各色】
  ¥5,980 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 Amazon Echo Dotは、Amazonのスマートスピーカーでは、最も小型の機種です。

 本体サイズは、直径8.4cm×高さ8.4cmの円筒形です。ベッドサイドにも置ける超小型サイズです。各部屋にスマートスピーカーを設置したい方が複数買うのに向くでしょう。

  

 ・Amazon Echo Dot用ファブリックケース
  ¥2,080 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 色の選択肢は、2つですが、別売のファブリックケースがあるため、これを購入すれば、部屋の内装に合わせたデコレーションが可能です。

 ネットワークは、Wi-Fiが搭載です。通信規格の水準は、802.11 a/b/g/n対応なので、上位機とグレードは同じです。

 スピーカーとしての実力は、この機種の場合重視されません。内部のユニットは非公開ですが、おそらく、2WAY方式を採用しない単純な構造でしょう。ただし、マイクは7つなので、音声認識の精度は上位機と同等でしょう。

 搭載される人工知能、こちらも、Alexa(アレクサ)です。アレクサは「クラウド型」なので、下位機種は「頭が悪い」などということはありません。同じです。

 家電リモコン操作も、上位機種と同じで、Echo単体では不可能です。スマートホームハブ機能も別売対応です。

 以上、Amazon Echo Dotの紹介でした。音楽を楽しむには非力な製品です。ただ、人工知能を手軽に試せる価格なので、コストを抑えたい場合は選択肢になるでしょう。


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  4・Anker Eufy Genie Alexa搭載
  ¥4,980 Amazon.co.jp (3/19執筆時)
 5・ONKYO P3 VC-PX30(B)
  ¥22,395 Amazon.co.jp (3/19執筆時)
 6・Harman Kardon ALLURE アルーア
  ¥22,737 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 なお、Alexa対応端末は、サードパーティからも3機種登場しています。

 これらは、音質面で工夫した機種が多いのですが、詳しくは、【AmazonのEchoの比較記事】のほうで、実機レビューを含めて書いています。

 興味ある方は、そちらをご覧ください。

Google Homeの比較

 つづいて、Google Homeを紹介します。

 また、Googleは、ソニーなどのサードパーティにも人工知能のシステムを供給しているため、それらも同時に紹介します。なお、Google系では、その他にパナソニックがSC-GA10を海外で発売していますが、日本の発売は現状未定です。


 

 7・Google GOOGLE HOME
  ¥13,980 楽天市場 (3/19執筆時)

 GOOGLE HOME は、グーグルの発売しているスマートスピーカーです。同社は人工知能のシステムをサードパーティに提供する方針ですが、純正品はこちらです。

 本体サイズは、直径9.6cm×高さ14.3cmの円筒形です。変わった形ですがAmazon Echoと設置スペースはあまり変わりません。こちらも、電源はコンセントから取るため、コードレスではありません

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。

 Echoに比べると802.11b/g/n/ac対応と、高速規格の11acに対応するのがメリット性です。容量の大きなハイレゾ音源の再生には有利でしょう。ただし、活かすには、【無線LANルーターの比較記事】で紹介したような、対応する最新のルーターが必須です。

 スピーカーとしての実力は、50mmのドライバーだけのフルレンジスピーカーです。ただし、これに加えて、50mmのパッシブラジエータ(電気回路のない低音用ユニット)を2つ付属させる方式ですので、低音のパワーはある程度確保されています。

 ただし、この製品は、Bluetooth非搭載なので、スマホやPCなどの音源の再生を全体にして作られてはいません。この点は、Amazon Echoとの大きな相違点でしょう。

 音楽再生は、無料のSpotify Freeのほか、有料版のGoogle Play Music Spotify Premiumに現状で対応します。音声入力で、楽曲を検索して再生できる点は、Amazon Echoと同じですね。

 そのほか、Amazon同様にNetflix・Radiko.jp・You Tubeや食べログなどにも対応予定です。

 搭載される人工知能は、Google Assistantです。「OK!google」と呼びかけると、「発動」します。グーグルに尋ねることで、天気やスケジュール、ニュースなどを答えてくれる方式です。対応するサービスは【Google Home対応表】にありますが、現状では少なめです。

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 ・Google Chromecast ブラック
 ・Google Chromecast コーラル  

  ¥4,978 楽天市場
(3/19執筆時)

 ただ、Googleの場合は、同社のストリーミング機器(=TVに差して、Netflix Hulu You Tubeなどの動画を見れるようにする製品)である、Chromecastとの連携に対応します。

 具体的には、Google Homeに「何々というタイトルの映画を再生」「犬の映像を見せて」などを呼びかけることで、YotTubeやNetflixの番組を自動再生させる使い方が可能です。なお、こうしたストリーミング機器については【セットトップボックスの比較記事 】でも詳しく比較しています。

 Amazonも同じようなストリーミング端末を持つため、日本でも後に同じようなことができるような可能性はあります。ただ、現状は、Google Homeの独自性と言える部分です。

 その他、Googleの場合は、Googleカレンダーなどの自社サービスと紐付きにできるため、「自分の予定をGoogleに尋ねる」などの使い方ができる点は魅力でしょう。

 家電リモコン操作は、一方で、赤外線方式のものについてはGoogle Homeは重視しておらず不可能です。この点で「上級者向き」と言えます。

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 ただし、AmazonのEchoで説明したIFTTTについては、Google Homeも対応します。相当複雑ですが、日本でもチャレンジしている方が多くいるため、ネットで情報を探すのは容易でしょう。ただし、繰り返しますが、基本英語のサイトで、上級者向きです。

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 【スマートホーム】intelligent HOME Starter Kit
  ¥65,664 楽天市場 (3/19執筆時)

 一方、よく分からない方のために「2年ライセンス&設定電話サポートチケット付」のキットが売られます。相当高いですが、挑戦してみたい方には良いセットかと思います。

 以上、GOOGLE HOME の紹介でした。Amazon Echoと比較すると、家電コントローラーとしてはやや上級者向きです。ただ、現状で既に動画サービスに対応できるなど、独自性もあり、面白い製品であることは変わらないでしょう。


 

 8・Google GOOGLE HOME MINI
  ¥4,820 楽天市場 (3/19執筆時)

 GOOGLE HOME MINIは、グーグルの発売している小型のスマートスピーカーです。

 本体サイズは、直径9.8cm×高さ4.2cmの円形です。設置性という点では、AmazonのEcho Dotより優れる製品です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。Echoに比べると802.11b/g/n/ac対応となります。加えてこちらについては、Bluetoothにも対応していますが、音楽再生に向いたものではありません。

 スピーカーとしての実力は、しかし、40mmのドライバーだけです。パワーは期待できないでしょう。

 音楽再生は、通常品と同じであり、無料のSpotify Freeのほか、有料版のGoogle Play Music Spotify Premiumに現状で対応します。音声入力で、楽曲を検索して再生できる点は、Amazon Echoと同じですね。

 搭載される人工知能は、同じくGoogle Assistantです。こちらも、Chromecastに対応します。そのため、Google Homeに映画名などを呼びかけることで、Netflixの番組を自動再生させる使い方が可能です。なお、こうしたストリーミング機器については【セットトップボックスの比較記事 】で詳しく比較しています。

 Amazonも同じようなストリーミング端末を持つため、日本でも後に同じようなことができるような可能性はあります。ただ、現状は、Google Homeの独自性と言える部分です。

 家電リモコン操作は、一方で、赤外線方式のものについてはGoogle Homeは重視しておらず不可能です。この点で「上級者向き」と言えます。IFTTTについても対応します。

 以上、GOOGLE HOME DOT の紹介でした。音楽再生などに使わず、ベッドサイドに置く目的ならば、超小型のこちらの端末は、便利で良いでしょう。ただ、スピーカーとしての実力はイマイチですね。用途は選ぶでしょう。



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 9・SONY スマートスピーカー LF-S50G
  ¥23,441 楽天市場 (3/19執筆時)

 LF-S50G は、ソニーが販売するスマートスピーカーです。ソニーは、独自の人工知能ではなく、Googleの人工知能(Google Assistant)を内蔵します。

 本体サイズは、直径11.0cm×高さ16.2cmの円筒形です。他社に比べると価格は高いですが、デジタルクロックが付属した独自の形状で、利便性が高く高級感もあります。また、この機種は、防滴対応なので、キッチンなどの水回りのそばに置いても問題ありません

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。また、Bluetoothにも対応しています。こちらもAmazonのEchoと同じで、圧縮方式がSBCなので、遅延問題から動画再生には向きませんが、音楽再生には問題ないでしょう。

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 スピーカーとしての実力は、ソニーのこだわる部分です。

 スピーカーユニットは、ソニーの場合、48mmのドライバーフルレンジ(高音域・中音域・低音域)をカバーします。2Way方式に比べて、音の受け渡しのない分「(ドンシャリしない)素直な音色」が期待できるでしょう。一方、不足しがちな低温については、53mmと大きなサブウーファーと長いバスレフダクトを付けており、本体の大きさ以上の迫力が期待できそうです。

 音楽再生は、Googleのシステムを使うため、Google Homeに準じます。Google Play MusicSpotifyなどに対応します。

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 搭載される人工知能は、Google Assistantです。したがって、こちらも、Chromecastに対応し、Netflixの番組を自動再生させる使い方が可能です。Google Home同様に、ニュースや天気などを尋ねたり、タイマー、カレンダーなどの機能が網羅されます。また、Googleアカウントとリンクされるため、スケジュール管理なども任せられます。

 家電リモコン操作は、しかしながら、現状ではイマイチです。Google系ですが、IFTTT対応については、情報未開示です。ただ、システム的に対応する可能性は高いでしょう。また、SONYは、Googleとの「一蓮托生」を決めたようで、Works with Google アシスタント規格の家電を充実させていく方針です。同社のTVや音楽機器は、遠からず対応していくでしょう。

 以上、スマートスピーカー LF-S50G の紹介でした。明らかに弱い部分は、家電コントローラーとのリンクです。しかし、スピーカーの部分の音質は、他社に比べても相当期待できますし、スピーカーとしての実力を重視するならば、こちらが良いでしょう。

Clova WAVEの比較

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 10・LINE CLOVA WAVE
  ¥6,393 楽天市場 (3/19執筆時)

 CLOVA WAVE は、LINEが発売するスマートスピーカーです。

 本体サイズは、直径約14.0cm×高さ約20.1cmの円筒形です。「富士山型」の面白い形で、下部にコーポレートカラーの緑をあしらう「LINEぽい」製品です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。こちらは、802.11b/g/nのみ対応とスピードはさほど重視していませんが、用途的に問題ないでしょう。また、Bluetoothにも対応しています。こちらも他社のように、圧縮方式がSBCなので、遅延問題から動画再生には向きませんが、音楽再生には問題ないという仕様です。

 スピーカーとしての実力は、ソニーほどの情報開示はありません。

 スピーカーユニットは、中音域・低音域を担う63.5mmのウーファーと、高音域を扱う25mmツイーターが内蔵される2WAY式です。パワーの面では、AmazonのEcho Plusに匹敵しており、ソニーに次いで、ほぼ同列に優秀です。

 音楽再生は、LINEミュージックに対応します。4000万曲の選択肢があるサービスで、プレミアムサービスは月額960円となります。一方、YouTubeを含め他社サービスとのリンクがない点はネックです。

 搭載される人工知能は、同社独自のClovaを搭載です。こちらも、天気予報、ニュースなどに対応します。その他、LINEスケジュールなども利用可能です。ただ、Google系に比べると、ビジネス向きサービスとの接続がないので、TODOなどのビジネス面管理は苦手でしょう。また、独自の自社AIのため、その精度は、膨大なビッグデータを利用できる大手のサービスに比べると若干不利です。

 家電リモコン操作は、しかしながら、この機種はもっとも日本向けにこなれています。というのも、本体にあらかじめ、赤外線リモコンの発信装置が内蔵されるからです。日本では、Wi-Fi搭載のスマート家電がほとんど普及していないため、このような仕様のほうが、スマートスピーカーを導入しやすいと思います。この点は、大きな魅力です。

 ただ、サードパーティのソフト開発の仕組みがない点と、IFTTTなどを通した外部連携ができない点については、今後の課題と言えます。

 以上、CLOVA WAVE の紹介でした。家電コントローラーの側面を重視してスマートスピーカーを導入するならば、これ以上の機種はないでしょう。たしかに、大手サービスとの連携は今後の課題ですが、初心者でも簡単に家電リモコン操作に対応できる点で、この機種は大きな魅力があります。

Apple HomePodの比較


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 11・Apple HomePod
  $349 (3/19執筆時)

 Apple HomePod は、Appleが2018年に発売予定のスマートスピーカーです。ただ、日本での発売は未定です。Apple TVなどの先行例をふまえても、2019年以降にずれ込む可能性が高いでしょう。販売価格も4万円近い価格が想定されます。

 本体サイズは、直径約14.02m×高さ約17.2cmの円筒形です。CLOVA WAVEと同程度のミドルサイズになる予定です。

 ネットワークは、Wi-Fiを搭載です。802.11a/b/g/n/ac対応とハイスピード接続も可能です。一方、Bluetoothは非対応の見込みですが、AppleのAirPlayにも対応しますので、Wi-Fi経由で、iPhoneやMacの音源の再生はできるでしょう。


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 スピーカーとしての実力は、Appleは詳しいスペックを公開しないのですが、中音域・低音域を担う大きなウーファーが上部にあるほか、高音域を扱うツイーター7分割され360度に配置されるというユニークな構造です。視聴しないと分かりませんが、見たことのない新しい構造です。

 また、こちらは優秀なA8プロセッサーを搭載しており、スピーカーの置かれた空間状況を認識し、最適な音を鳴らす仕組みがあります。聞き手のポジションに合わせたビームフォーミング機能や、エコーキャンセラーなどがそれに連動する仕組みです。

 音楽再生は、iTunes再生に対応するほか、Apple Musicに対応します。人工知能を使った選曲などもできるでしょう。

 搭載される人工知能は、同社独自のSiriを搭載です。こちらも、天気予報、ニュースなどの情報提供に対応します。Appleのアカウントと紐付きにできるため、スケジュールなどの情報連動もできるでしょう。

 家電リモコン操作は、現状では赤外線機器の制御に非対応です。ただ、時期を見て開発キットの公開があるでしょうから、サードパーティ製品に対応できる可能性はあるでしょう。

 以上、Apple HomePodの紹介でした。日本未発売ながら、スピーカーとしての実力は高そうです。ただ、家電コントローラーとしては、現状で実力は未知数です。とくに、アメリカと日本では、家電操作の方法がだいぶ異なる(日本は赤外線リモコンばかり)ため、グローバル仕様のHomePodが日本で有用かは未知数な部分があります。ただ、Apple系の製品との相性は期待できるでしょうが、やはり発売時期未定という状況は最大のネックですね。Atlasは、そこまで待てる自信がないです。

今回の結論
最新のスマートスピーカーのおすすめは結論的にこの製品!

 というわけで、今回は、スマートスピーカーを8機種紹介しました。最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案したいと思います。


 第1に、機能的にまとまった製品で、総合力とコスパに優れると言える製品としておすすめなのは、

   

 2・Amazon Echo (Newモデル) 【各色】
  ¥11,980 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 Amazon Echoでしょう。スピーカーとしての実力は、小型ながら上位機種に匹敵するサイズのユニットを持つため、大きく期待できます。その上で、小型で設置性が良い点を評価しました。1万円強という価格設定も絶妙で、最も導入しやすいでしょう。

 他社に比較すると「日本のサービスへの対応状況」が高く、スマホアプリに相当する「対応スキル」が豊富です。ラジオを聴いたり、レシピを尋ねたり、タクシーを呼んだり便利に使えることでしょう。

 カレンダー・スケジュール管理などのビジネス面は、Google系に負ける部分もありますが、マイクロソフトとの提携で、今後の改良が期待できます。

 

 音楽再生も、【Amazon Music Unlimited 】を利用すれば、曲名、アーティスト、タイトルからの再生や、より「漠然とした」おすすめの曲の再生なども対応します。30日間は無料で試せるので、自分にマッチしているかも試せるでしょう。

   

 ・LinkJapan eRemote RJ-3
  ¥9,617 Amazon.co.jp
(3/19執筆時)
  ・スマート家電コントローラ REX-WFIREX2
   ¥6,780 Amazon.co.jp (3/19執筆時)

 家電リモコン操作は、別の端末が必要です。ただ、IFTTTを利用しなくても、用意された「対応スキル」で設定できるので、容易でしょう。

 なお、個人的には、家電コントローラーとスマートスピーカーは別々でも良いと考えています。なぜなら、内蔵タイプだと、赤外線リモコンの受信範囲にスマートスピーカーを置かざるを得ないからです。予算はかかりますが、この方式が良いでしょう。

 なお、こうしたリモコン機能に興味のある方は、【学習リモコンの比較記事】もありますので、よろしければ、ご覧ください。


 第2に、ビジネス用・シアター用にも使える汎用性の高い製品としてはおすすめできるのは、

 

 9・Google GOOGLE HOME
  ¥13,980 楽天市場 (3/19執筆時)

 GOOGLE HOME でしょう。カレンダーなどのGoogleサービスと紐付きできる点は、同社のスマートスピーカーの最大の魅力です。

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 また、Chromecastに対応するため、TV周りの操作に限定すれば、最も手軽で多機能と言えます。ただ、汎用的な家電コントローラーとしては、現状ではIFTTTを利用しなければならない面で上級者向きでしょう。

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 6・SONY スマートスピーカー LF-S50G
  ¥23,441 楽天市場 (3/19執筆時)

 一方、やや価格は高いですが、同じく、Googleサービスに対応し、Chromecastを取り扱える上、より高音質なスピーカーを採用する点で、ソニーの LF-S50Gもおすすめできます。

 予算があれば、こちらを購入した方が、音質的には満足度が高いでしょう。


 第3に、家電操作を中心に考えた場合、現状でもっとも入門者向きなのは、

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 10・LINE CLOVA WAVE
  ¥6,393 楽天市場 (3/19執筆時)

 LINECLOVA WAVE でしょう。本体に赤外線発信機能が内蔵されているので、初心者でも手軽に自宅のIOT化が可能だと思います。スピーカーとしての実力も、中のユニットのサイズから判断して、十分な性能があると言えます。 

 一方、リモコンの送信範囲にスピーカーを設置しなければならない点をふまえると、この製品は、「ワンルームマンション」や「一人部屋」に住むような若者層がターゲットとなるでしょう。逆に、広めのリビングに設置するならば、先ほど書いたように、AmazonのEchoの方が向きそうです。

 ビジネスにはあまり向かないでしょうが、カジュアルに日常的に使うのならば、とても良い選択肢に感じます。

ーーー

 というわけで、今回は、スマートスピーカーの紹介でした。

なお、このブログには、スマートスピーカー関連記事として、以下のようなものがあります。

1・各社のスマートスピーカーの比較
2・Amazonのエコーの比較
3・家電コントローラーの比較

 これらの記事もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有して頂ければ嬉しいです。

posted by Atlas at 17:12 | 情報家電

2018年03月06日

比較2018' 解説!新製品の家庭用ファックス17機の性能とおすすめ・選び方:パナソニック 「おたっくす」 :iPhone・androidスマホ対応:口コミ・人気ランキング

【今回レビューする内容】2018年 普通紙FAX17機の性能とおすすめ:パナソニック FAX付きプリンター対応・ iPhone Androidスマホ対応 パナソニック 普通紙ファックスおたっくす 電話付き普通紙FAXの違いとランキング

【比較する製品型番】 KX-PD205DL-W デジタルコードレスFAX KX-PD205DW-W KX-PD305DL KX-PD305DW KX-PD505DL KX-PD505DW-A KX-PD600DL-W KX-PD600DW-W KX-PD604DL KX-PD604DW KX-PD615DL-W KX-PD615DW-W KX-PD715DL KX-PD715DW KX-PD101DL KX-PD102DL-W KX-PD102D-Wコードレス感熱紙ファクス KX-PW211DL-S

今回のお題
家庭用のFAX(普通紙/感熱紙)でおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。 

 今日は、家庭用のFAXについて、比較記事を書いてみます。

 いつものように各製品を比較した後で、最後に全機種から「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で進めます。

家庭用ファックスの選び方の基本

 具体的な機種の紹介に入る前に、家庭用ファックスを取り巻く最新の状況について、簡単に説明します。

 ここ10年を振り返ると、国内では、パナソニックシャープが辛うじてファックスの新機種を出していました。

 しかし、残念ながら、シャープ(Fappy)が、2015年をもって家庭用ファックス市場から撤退しました。

  

 結論的に言えば、現在は、パナソニックが発売する全17機が唯一の選択肢となっています。

 とはいえ、同社は、最新のスマートフォンに連動するモデルを含めて、斬新で面白い製品も出しており、「コモディティ化」の徴候はまだ見られません。

ーー

  

 一方、現状でパナソニックの「ライバル」と言えるのは、プリンター兼用タイプのファックスです。

 Brotherやエプソンなどが発売しています。

 小型プリンタで設置性も良いため、小規模店舗などのビジネスのほか、家庭でも、プリンター兼用機を導入することが多くなっています。

1・ファックスの比較
2・コードレス電話機の比較
3・FAX付きビジネスプリンタの比較

 このブログでは、こうした、パソコン用のFAX付きプリンターについても扱っています。

 ファックスの付属するビジネス用のプリンタ複合機をお探しの方は、ひとまず、今回の記事を見られたあと、上記3番のリンク記事をご覧ください。

ーー

 というわけで、以下では、パナソニックのファックス(普通紙・感熱紙)を比較します。そして、最後に全機種から「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で進めます。

パナソニックの普通紙ファックス

 はじめに、インクリボンを使って、普通紙に印刷するタイプ「普通紙ファックス」を紹介していきます。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

【2016年発売】

【子機1台モデル】

 1パナソニック KX-PD205DL-W
  ¥11,863 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

【子機2台モデル】
 2・パナソニック KX-PD205DW-W
  ¥21,590 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 KX-PD205シリーズは、パナソニックの普通紙ファックス(デジタルコードレスFAX)では、最も安いモデルです。

 201401271445.jpg

 受話器は、コード付きの親機に、ワイヤレスの子機が1台付いたモデル2台付いたモデルが選べます。増設子機も入手できますが、最初に同時に買ってしまった方が、コスパが良いです。ダイヤルも大きく、押しやすいタイプです。

 

  普通紙FAX用インクフィルム 【2本】
  ¥693 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 印字方式は、普通紙ファックスのため、写真のようなフィルムを利用します。一巻き15Mです。フィルムは、このごろ単価が安いです。こちらも2本で1000円を余裕で切っています。紙代は別にかかりますが、感熱紙タイプと比べても、びっくりするほどにはコスパは変わらないでしょう。保存も利きます。

 201501101505.jpg

 液晶モニターは、感熱紙タイプに比べるとグレードが高いです。こちらは、お年寄りの愛用者も多いので、視認性の良いホワイトバック液晶パネルを採用し、子機にも液晶がつきます。ただし、上位機種と異なり、電話帳の漢字表示には未対応です。

 201609031310.jpg

 防犯対策は、この機種には簡易的ながら搭載されます。「非通知」でかかってきた電話に対して、応答を求めるメッセージを流せる機能です。いわゆる「振り込め詐欺」に対する防犯的な意味合いでしょう。また、「迷惑防止」というボタンがあり、それを押すと、警告・注意喚起・録音の一連の動作を自動で行えます。

 留守番電話機能は、こちらも付属します。

 以上、パナソニックKX-PD205シリーズの紹介でした。製品価格では、パナソニックでは最も安い機種です。漢字表記ができない点は簡素ですが、その他必要な部分は網羅されていると言って良い製品です。フィルムも長持ちするので「ごくたまにファックスを使う」だけならば、この機種で良いかもしれません。


 201803061540.jpg

【子機1台モデル】【2016】

 3・パナソニック KX-PD305DL-N  [ピンク]
 3・パナソニック KX-PD305DL-W [ホワイト]
  ¥14,539 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

【子機2台モデル】
 4・パナソニック KX-PD305DW-N  [ピンク]
 4・パナソニック KX-PD305DW-W [ホワイト]  
  ¥25,832 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

  KX-PD305シリーズは、パナソニックのファックスの中位機です。事務所などに向く「ホワイト」と温かみの感じられる「ピンク」の2色展開です。

 受話器は、コード付きの親機に、こちらもワイヤレスの子機が1台付いたモデル2台付いたモデルが選べます。増設子機も入手できますが、やはり最初に同時に買ってしまった方が良いでしょう。

 

  普通紙FAX用インクフィルム 【2本】
  ¥693 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 印字方式は、普通紙ファックスのため、フィルムを利用します。利用する消耗品は下位機種と共通で一巻き15メートルのものですね。

 201501101519.jpg

 液晶モニターは、先ほど紹介した機種よりも液晶が大きくなっており、漢字表示に対応している点が魅力です。下位機種と較べた場合、この点が最も大きな相違点でしょう。子機でも漢字表示が可能です。

 201609031326.jpg

 防犯対策は、下位機種に比べて、電話帳の読み上げ呼び出し機能が目立ちます。ナンバーディスプレイと連動して、特定の発信者の読み上げ機能に対応です。なお、振り込め詐欺対応機能など、下位機種で紹介した機能はこちらの機種にも付きます。

   

 Panasonic 8GB SDHCメモリーカード
  ¥1,480 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 留守番電話機能は、こちらも付属します。また、こちらは、別売のSDカードが挿入でき、FAXや音声通話を残してしておくことができます。通話・通信記録のバックアップが必要な方には便利でしょう。 そのほか、この機種から、使用時のダイヤルライト(照明)が搭載されます。また、

 以上、  KX-PD305シリーズの紹介でした。「漢字表記」できる製品としては、最も安い製品です。電話帳の使い勝手も増しますので、便利に使えるでしょう。事業用に普通紙ファクシミリを買うならば、このグレード以上が便利です。


 201803061542.jpg

【子機1台モデル】

 5・パナソニック KX-PD505DL-A   [青]
 5・パナソニック KX-PD505DL-W  [白]
  ¥22,100 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

【子機2台モデル】
 6・パナソニック KX-PD505DW-A   [青]
 6・パナソニック KX-PD505DW-W  [白]
  ¥29,112 Amazon.co.jp (3/6執筆時)   

  こちらは、パナソニックのKX-PD505シリーズです。スタイリッシュなブルーのモデルが目立ちますが、普通のホワイト色もラインナップされ、2色の展開です。

 201407070817.jpg

 受話器は、この機種から親機の受話器もワイヤレスです。その上で、ワイヤレスの子機が1台付いたモデル2台付いたモデルが選べます。個人事務所などで多数の子機が不要な場合は、お値段が安く済んでお得です。 

 印字方式は、こちらも、フィルム転写式であり、消耗品は下位機種と同じフィルムを利用します。

  201407070818.jpg

 液晶モニターは、こちらも漢字対応です。ただし、先ほどの機種に比べると、本体の液晶がやや小さくななっています。なお。親機電話のアンテナは、ファックス受信時に光らせることができる仕様です。

 防犯対策は、下位機種と同じです。SDカードに対応している点振り込め詐欺対応機能は網羅されます。

 以上、KX-PD505シリーズの紹介でした。多少コンパクト化し、親機を無線化し、外観をスタイリッシュにしたモデルと言えます。ファックスとは言え、家庭に置いても違和感のないデザインだと思います。また、特にブルーの色目は、一定の「主張」があるため、オシャレなオフィスを目指す場合、これを備えるのも良いでしょう。


 201803061543.jpg

 【子機1台】【2017】

 7・パナソニック KX-PD615DL-W  [白]
 7・パナソニック KX-PD615DL-T   [茶]
  ¥21,077 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】
 8・パナソニック KX-PD615DW-W [白]
 8・パナソニック KX-PD615DW-T [茶]

  ¥28,057 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

  KX-PD615シリーズは、パナソニックの上位機種です。こちらも多色展開であり、ホワイト色以外に、エレガントなブラウンが用意されています。インテリア性は高いですが、木調のボードに載せた場合「埋没色」なので、その場合はホワイトが良いでしょうか。

 受話器は、この機種は、親機はコードレスではない点には、注意してください。有線の子機と、ワイヤレスの子機が1台付いたモデル2台付いたモデルが選べます。 

 印字方式は、同じフィルム転写式であり、消耗品は下位機種と同じフィルムです。  

 201609031343.jpg

 液晶モニターは、この機種の最大のポイントであり、約4.7型の大きな液晶パネルを採用します。そのため、印字前にファックス内容のの確認ができる機種です。見てから印刷できるので、用紙代の節約になるでしょう。

 防犯対策は、下位機種に搭載される機能は全て網羅します。また、それに加えて、迷惑ブロックサービスが利用できる点で機能強化されています。これは、警察・自治体などが収集した迷惑電話番号のデータベースが登録されており、それに該当する電話番号をあらかじめブロックできる機能です。データ更新は無料ですが、1回更新につき10円の通話料が発生します。

 以上、 KX-PD615シリーズの紹介でした。「画面でのファックスの確認」「強力な迷惑ブロックサービス」にメリット性を感じる場合は、こちらでしょう。ただし、途中でも書きましたが、親機はワイヤレスではないので、この部分に不満を感じるのならば、より上位の機種を選ぶとよいでしょう。

 ーーーー

 

 【子機1台】【2016】

 7'・パナソニック KX-PD600DL-W
  ¥21,585 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】
 8'・パナソニック KX-PD600DW-W
  ¥28,800 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 なお、こちらの機種も「旧モデル」が売られています。機能面では、迷惑ブロックサービスが未付属な点を除けば、新機種と全く同じ機能を持つ機種です。この機能が不要ならば、こちらを選んでもよいでしょう。


 201803061544.jpg

 【子機1台】【2017年】

 9・パナソニック KX-PD715DL  [ホワイト]
 9・パナソニック KX-PD715DL  [ゴールド]  
  ¥23,025 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】

 10・パナソニック KX-PD715DW [ホワイト]
 10・パナソニック KX-PD715DW [ゴールド]  
  ¥32,976 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

  パナソニックKX-PD6715シリーズは、 KX-PD615シリーズの上位機になります。こちらは、「シャンパンゴールド」の色目がありますね。

 受話器は、この機種は親機電話もコードレスです。加えて、ワイヤレスの子機が1台付いたモデル2台付いたモデルが選べます。 

 印字方式は、同じフィルム転写式であり、消耗品は下位機種と同じフィルムです。 

 201609031343.jpg

 液晶モニターは、こちらも、約4.7型の大きな液晶パネルを採用し、印字前にファックス内容のの確認ができる機種です。

 防犯対策は、下位機種に搭載される機能は全て網羅します。加えて、音感センサー搭載で、TVなどが付いていて、音が聴き取れない状況において、呼び出し音を自動で大きくする機能も搭載されます。受信機のアンテナ部分が電話受信時に光るという着信お知らせLEDにも対応です。、

 以上、KX-PD6715シリーズの紹介でした。ユーザー視点で言えば、「親機コードレス」と「画面でのファックスの確認」を必須としたい場合は、こちらの機種を選ぶとよいでしょう。価格はそれなりに高いですが、機能面は充実しているため、買って後悔することはないと思います。

ーーー

 

 【2016年】

 【子機1台】

 9'・パナソニック KX-PD604DL
  ¥24,480 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】

 10'・パナソニック KX-PD604DW
  ¥27,497 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 なお、この機種も旧モデルが併売中です。機能面では、迷惑ブロックサービスに未対応な点と、着信お知らせLEDと、呼び出し音を自動で大きくする機能などが付属しない点が、新機種との相違点です。

 ただし、「親機コードレス」と「画面でのファックスの確認」は兼ね備えているため、それらが以外が不要ならば、こちらを選ぶとよいでしょう。こちらも親機がコードレスな機種です。


 201803061546.jpg

 【2016年モデル】

 【子機1台】

 10・パナソニック KX-PD102DL-W
  ¥23,786 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機なし】
 11・パナソニック KX-PD102D-W
  ¥23,407 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機1台】

 10パナソニック KX-PD102DL-R
  ¥26,600 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機なし】
 11・パナソニック KX-PD102D-R
  ¥21,557 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 KX-PD102シリーズは、パナソニックの「スタイリッシュ」な最上位機です。全体的に「進化の止まった」ファックス機器としてはかなり最先端な機能を積んだ意欲作です。

 なお、こちらは、2017年9月に後継モデルが発売されています。それについては、この製品の次に改めて紹介しています。

 201708082112.jpg

 受話器は、この機種は親機電話もコードレスです。加えて、ワイヤレスの子機が1台付いたモデル2台付いたモデルが選べます。 

 また、この機種は、スマホとの連動に対応できます。WI-FIを搭載しており、着信したファックスをスマホで受信して見ることができます。閲覧は「スマートフォンコネクト」というアプリを使います。android版【こちら】とiOS版【こちら】が用意されます。androidの動作可能機種については【こちら】で確認できます。iPhoneはiPhone4s以降ならば使えます。

 さらに、ご自宅の無線LANルーターと接続すれば、自宅に届いたファックスを外出先でもスマホでチェックできます。これは自営業などの方には便利でしょう。

 もちろん、自宅内での利用に限りますが、自宅の電話の「子機」として、スマートフォンで電話の着信を受けることも可能です。

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 一方、こちらの機種は、自宅外(外出先)への音声電話の転送もできます。

 Fusion Communications SMARTalk
  ¥0 iTunes Store
 Fusion Communications SMARTalk
  ¥0 Google Play 

 具体的には、Fusionのスマホ用の050電話アプリSMARTalkを使い、自宅に届いた電話をWi-Fi経由でスマホアプリの番号に転送します。なお、SMARTalkへの転送は無料です。SMARTalk自体も基本使用料が無料です。SMARTalkから電話をかける場合は、8円/30秒かかります。なお、SMARTalk以外の通常の電話番号にも転送できますが、やはり8円/30秒かかります。

  201708082116.jpg

 液晶モニターは、こちらも4.7型の大画面で、ファックスを確認することができる仕様です。

 防犯対策は、SDカードに対応している点振り込め詐欺対応機能子機間で通話できる点、停電時安心機能など、下位機種と同様です。

 以上、KX-PD102DLの紹介でした。スマホ時代に合致した最先端のファクシミリだです。現状のファックスの中では最も多機能と言えるでしょう。家族全員がスマホを持っているご自宅や、外勤の多い個人事業主の方など、この製品を必要とする人の幅は広いと思います。



 【2017年モデル】

 【子機1台】
 12・パナソニック KX-PD915DL-R
  ¥30,794 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 12・パナソニック KX-PZ910DL-R
  ¥28,202 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機1台】

 13・パナソニック KX-PD915DL-W
  ¥31,338 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 13・パナソニック KX-PZ910DL-W
  ¥28,202 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 KX-PD915シリーズは、2017年秋に発売されたKX-PD102DLの後継機です。また、KX-PZ910DLという型番の製品も併売していますが、メーカーに確認をとったところ、デンキヤの流通ルートの違いで同一製品です。

 2016年旧モデルとこちらのモデルの相違点は、親機の呼び出し音をオートで「最大」にする機能と、迷惑電話対策として、通話相手と話者双方に「注意メッセージ」を流す機能との追加、計2点です。

 いずれにしても、マイナーチェンジであるため、1つ上で紹介した価格の下がっている2016年旧モデルを購入するのが、現状では良いでしょう。

パナソニックの感熱紙FAX

 つづいて、パナソニックの感熱紙タイプのファックスを紹介します。

 以前は、Brotherも生産していましたが、現在はパナソニックのみの生産です。


 

【子機1台】

 14・Panasonic KX-PW211DL-S
   ¥19,888 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

【増設子機】

 14・Panasonic 増設子機 KXFKN526S
  ¥9,011 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 KX-PW211DLは、パナソニックの発売する、感熱紙FAXです。増設子機が別売りでありますので、子機が2台以上欲しい場合はそちらを買う必要があります。

 受話器は、コード付きの親機に、ワイヤレスの子機が1台付いたモデルです。子機は、2台以上欲しい場合は、別売の増設子機もあります。

  


  ミヨシ 感熱ロール紙 15m 2本 FXR15AH-2
  ¥474 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 印字方式は、インクリボン(フィルム)ではなく、感熱紙を使う昔ながらのタイプです。

 印刷用紙は、こちらも感熱紙のロール紙を利用します。そのため、ランニングコストは「高い」です。パナソニックは、消耗品を自社製していないので、ミヨシなどのサードパーティ製を選ぶことになります。

 液晶モニターは、ブラザーに比べると三行表示ができる視認性の良いモニターです。ただし、漢字表記には未対応であり、インクリボンを利用する普通紙ファックスとに比べると、「最低限の水準」とも言えます。

 防犯対策は、子機との通話が盗聴されにくい仕様ではありますが、お年寄り向けの防犯に関する目立つ機能はないですね。

 留守番電話機能は、こちらも付属します。

 以上、パナソニックKX-PW211DL の紹介でした。感熱紙タイプは設計が古く、もう新機種・新型番は出ないと思われます。どうしても、というこだわりがないならば、普通紙ファックスのほうが良いでしょう。

今回の結論
家庭用のFAXのおすすめは、結論的にこの機種!

 というわけで、今回は家庭用のファクシミリを11機種紹介しました。最後にいつものように、用途別のおすすめ機種を提案したいと思います。


 第1に、印字品質とコストカットを最重要視した場合に最もおすすめなのは、

  

 【子機1台】【2017】

 6・パナソニック KX-PD615DL-W  [ホワイト]
 6・パナソニック KX-PD615DL-T   [ブラウン]
  ¥21,077 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】
 6・パナソニック KX-PD615DW-W [ホワイト]
 6・パナソニック KX-PD615DW-T [ブラウン]
  ¥28,057 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 ビジネス用途:★★★★★★
 お年寄り向け:★★★★★
 コストカット:★★★★★★

 パナソニックの、 KX-PD615シリーズが最もおすすめです。 「大型の液晶」「ファックスをモニターで確認」という利便性の上で重要な要素が網羅されている点を評価しました。

 

 普通紙FAX用インクフィルム 【2本】
  
¥693 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 普通紙ファックス用記録紙
  ¥429 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 コスト面でも、シャープよりも格安で純正消耗品が手に入るため、予算が許すならば、この機種を買われるのが良いと思います。

ーーー

 201803061544.jpg

 【子機1台】【2017年】

 9・パナソニック KX-PD715DL  [ホワイト]
 9・パナソニック KX-PD715DL  [ゴールド]  
  ¥23,025 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】

 10・パナソニック KX-PD715DW [ホワイト]
 10・パナソニック KX-PD715DW [ゴールド]  
  ¥32,976 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 なお、上位機種は、「大型の液晶」「ファックスをモニターで確認」できる上で「親機がコードレス」です。

 平時の利便性はこちらの方が高いでしょう。ただし、コードレス親機は停電時に電話が使えなくなる弱点もあります。この点から言えば、親機については、あえて、コードレス出なくても良いかもしれません。緊急時に簡易停電通話」に対応する「親機は有線の下位モデル」を選ぶのもよいでしょう。


 第2に、コストカットを最重要視してFAXを選ぶならば、

 

【子機1台】

 14・Panasonic KX-PW211DL-S
   ¥19,888 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

【増設子機】

 14・Panasonic 増設子機 KXFKN526S
  ¥9,011 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

  ビジネス用途:★★★★☆
 
 お年寄り向け:★★★☆☆
  
コストカット:★★★★★★

 感熱ロール紙対応のファクシミリがもっとも安価です。

 なお、感熱記録方式は特殊なので、遠からず部品が尽きてきく可能性があります。どうしてもこのタイプ、と言う方は、急いだ方が良いでしょう。


 第3に、スマホと連動できる、デザイン性の高い家庭用ファックスとしては、

 201803061546.jpg

 【2016年モデル】

 【子機1台】

 10・パナソニック KX-PD102DL-W
  ¥23,786 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機なし】
 11・パナソニック KX-PD102D-W
  ¥23,407 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機1台】

 10パナソニック KX-PD102DL-R
  ¥26,600 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機なし】
 11・パナソニック KX-PD102D-R
  ¥21,557 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

  ビジネス用途:★★★★★★
  お年寄り向け:★★★★☆
  コストカット:★★★★★★

 スマートフォンと連動するKX-PD102DL が良いでしょう。

 スマートフォンを子機として、スマホから家庭の格安の電話回線で発信・着信できたり、ファックスを外出先でも受信できたりと、スマホユーザーには便利機能が満載です。

 下位機種もありますが、本体のデザイン性はこちらの方が上です。また、スマホを「コードレス子機」として使うことを想定するこの機種のほうが、大部分の方の利用実態に沿っていると思います。

 また、新機能である、外出先に電話を転送できる点は便利だと感じます。

 パナソニック 普通紙FAX用インクフィルム 【2本】
  ¥764 Amazon.co.jp (3/6執筆時) 

 消耗品も安く手に入ります。

ーーー


 【2017年モデル】

 【子機1台】
 12・パナソニック KX-PD915DL-R
  ¥30,794 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 12・パナソニック KX-PZ910DL-R
  ¥28,202 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機1台】

 13・パナソニック KX-PD915DL-W
  ¥31,338 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 13・パナソニック KX-PZ910DL-W
  ¥28,202 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 なお、すでに後継となる新モデルが出ていますが、マイナーチェンジに止まります。そのため、価格が逆転するまでは2016年モデルで良いでしょう。

 第4に、大家族向け、お年寄りへのプレゼントとして最適と言えるFAXとしては、

 201803061543.jpg

 【子機1台】【2017】

 7・パナソニック KX-PD615DL-W  [白]
 7・パナソニック KX-PD615DL-T   [茶]
  ¥21,077 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】
 8・パナソニック KX-PD615DW-W [白]
 8・パナソニック KX-PD615DW-T [茶]

  ¥28,057 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

  ビジネス用途:★★★★★
  お年寄り向け:★★★★★★
  コストカット:★★★★☆

 現状では、パナソニックの KX-PD615シリーズが最もおすすめです。「大型の液晶」「停電時も通話可」である点が評価できることに加えて、迷惑ブロックサービスを初めとする「高度な防犯対策」が網羅されているからです。「親機の受話器の音量」も、段階設定が細かく、最大音量も大きめです。

 お年寄りのほか、留守番をする子供がいる場合は、こうした安全機能も活きてくるでしょう。もちろん「ファックスをモニターで確認」できますので、消耗品の節約人もなります。印刷する必要のないPTAなどの回覧文書などはそれで良いと思います。


 というわけで、今回は家庭用のファックスについての記事でした。

なお、このブログ「家電批評モノマニア」には、類似の情報家電について、以下のような記事もあります。

1・ファックスの比較
2・コードレス電話機の比較
3・FAX付きビジネスプリンタの比較

  

 個人事業主の方などで、プリンタも併せて「買い換え」を考えるならば、3番の記事もご覧ください。最近は、FAX部分も無線化できる機種もあり、なかなかの「進化」が見られますので。PCでもFAXを受けたい方にもメリット性があります。

 一方、単体の電話機とどちらにしようか迷っておられる方は、2番の記事が参考になる蚊と思います。あわせてよろしくお願いします。

ーー

 では、最後になりましたが、もし、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook・はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:55 | 情報家電

比較2018' 解説!全15機の最新コードレス電話機の性能とおすすめ・選び方:スマホ転送も対応:パナソニック・パイオニア・シャープ】

【今回レビューする内容】2018年 おすすめコードレス電話機 (スマホ iPhone Android対応)の価格・性能比較・親機子機1台 2台光電話対応スマホ対応モデルなどDECT・ひかり電話・IP電話対応・お年寄り向けの防犯機能付き電話やオシャレなコードレス電話・機能の違いとランキング

【比較する製品一覧】 パナソニック RU・RU・RU VE-GDW54D VE-GDW54DL VE-GDW54DW VE-GDS02DL VE-GD25DL VE-GD25DW VE-GD35DL VE-GD35DW VE-GD55DL VE-GD55DW VE-GD66DL VE-GD66DW VE-GD72D VE-GD76DL VE-GD76DW シャープ JD-SF1CL JD-XF1CL JD-G32CL JD-G32CW JD-G56CL JD-G56CW JD-AT81CL JD-AT81CW JD-AT80CL JD-AT85C JD-AT85CW パイオニア TF-FD35S TF-FD35W

今回のお題
家庭用のコードレス電話機のおすすめはどの機種?
 

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年最新のコードレス電話機を比較したいと思います。

 

 いつものように、メーカー別に各機種を比較した後で、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

コードレス電話の選び方

 コードレス電話は、一見すると「コモディティ化」が進んでいる家電のように見えます。

 しかし、大手では、パナソニック・シャープ・パイオニアに生産を続けており、新機軸をいくつも取り入れた新しい製品を世に送り出しています。

 そのなかで、最近特に注目される3つのポイントをはじめに上げておきましょう。


 201506091615.jpg

 第1に、通話時の音質の改善です。

 最近の製品は、総じてDECT方式に準拠するようになりました。

 従来は、2.4Ghz帯という無線LANなどで使われる帯域で通信をしていました。この帯域は、電子レンジなどの干渉を受けやすく、音質は並以下です。

 しかし、DECT方式は、1.9GHz帯を利用するため、ノイズが少なく音質がクリアです。干渉もありません。

 こうした点で言えば、5年以上前に買われた機種の買い換えの場合、どの新機種を購入しても、音質面では圧倒的な差があります。


 201506091620.jpg

 第2に、スマホとの連携機能です。

 とくにパナソニックが力を入れていますが、一部機種は、スマホ(iPhone/Android)を受話器の子機として使える仕様です。

 また、外出先に電話を転送する機能を搭載できる機種もあります。個人事務所などでは便利そうな機能です。


 201704031113.jpg

 第3に、お年寄り向けの便利機能の拡充です。

 後ほど具体的に見ていくように、迷惑電話対策や防犯対策については、「多重防護体制」を採用する機種が多く出回っています。

 さらに、ディスプレイを大きくして、文字を大きく見やすくするなどの配慮が見られる機種も出回っています。

ーーー

 というわけで、以下では、こうしたポイントに注目しながら、比較していきます。

 なお、以下で紹介する機種はひかり電話やIP電話に基本対応します。

 ただ、ひかり電話の場合、別売のバッテリーを搭載していないと、停電時に通話ができなくなります。対策をしたい場合は、親機のモデルか、コードレス電話機でも、停電時通話機能を持つものを選ぶとよいでしょう。

シンプルな電話機の比較

 では、順番に比較していきます。

 はじめに、親機がコードレスなシンプルな小型コードレス電話を紹介します。どちらかといえば、若い世代の方に向くデザインが多いです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 1・パナソニック VE-GDS02DL 【各色】
  ¥ 5,636 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 はVE-GDS02DL は、パナソニックのコードレス電話機です。同社の電話機は、どれも「RU・RU・RU 」というシリーズ名で売られます。

 本体の色は、台座の色の違いで、モカの他、ピンクとブルーなどから選べます。

 電話台数は、コードレス親機1台のみです。シンプルな構成でワンルームマンション向けの電話機と言えるでしょう。

 電話の音質は、格安ですが、DECT方式に準拠した音質の良いコードレス電話機です。

 迷惑電話防止機能は、充実します。ナンバーディスプレイを利用して迷惑電話の着信を拒否する機能のほか、「オレオレ詐欺」を防止するため、名前の確認と、お断りメッセージをながす機能、ボイスチェンジ機能などが付属します。また、最大12分間通話録音も可能です。

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 ディスプレイは、1,8型と小さめで老眼世代の方にはやや文字は小さいです。ただ、漢字表記に対応で視認性も良いです。

 停電時の通話は、一方この機種はバッテリーを搭載しないので非対応です。また、親機がないので、子機のバッテリーが上がると通話ができない点は注意ですね。ただ、スマホ時代なので、こうした対策は不要という考えもできます。

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 その他、留守番電話がある場合、本体が点滅してお知らせするなど、細かい工夫もなされます。

 以上、パナソニックのVE-GDS02DLの紹介でした。デザイン的に非常にシンプルで、ワンルームマンションの1人暮らしには向いた製品だと思います。電話機とは思えないデザインで、インテリア性も高いでしょう。


  201803061521.jpg

 2・シャープ JD-SF1CL-T [ブラウン系]
  ¥ 6,400 Amazon.co.jp (3/6執筆時)   

 2・シャープ JD-SF1CL-W [ホワイト系]
  ¥ 6,480 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 2番目に紹介するのは、シャープの入門機の電話機です。

 本体の色は、2色展開です。いずれも性能は同じです。

 電話台数は、こちらもコードレス親機1台のみです。パナソニックの機種との相違点は、電話機の接続ボックス(発信装置)と電話本体が別になっている点です。

 そのため、例えば、電話コンセントの近くに電話機の接続ボックスを設置し、離れた場所に電話機本体を置くことも可能です。電話線を長く這わせると部屋の美観を損ねるので、コンセントの位置によっては、この機種を導入するメリット性は高いと思います。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。

 迷惑電話防止機能は、パナソニックに比べると多少劣ります。ナンバーディスプレイを用いた受信拒否と、メッセージで電話をお断りする機能が付属する程度で、最低源の機能性はあります。また、通話の録音は行えます。 

 停電時の通話は、パナソニック同様に非対応です。

 ディスプレイは、オレンジ色のバックライトで視認性は良いのですが、漢字表記に未対応で、カタカナ2行表示しかできません

 以上、シャープJD-SF1CL-T の紹介でした。

 機能面では最低限ですが、電話コンセントと電話の設置場所が離れているならば、この機種は最適でしょう。


  201803061522.jpg

 3・シャープ JD-XF1CL-N [ゴールド系]
  ¥ 9,560 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 3・シャープ JD-XF1CL-T [ブラウン系]
  ¥ 8,845 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 こちらはは、シャープのシンプルタイプの上位機となります。

 本体の色は、2色展開です。デザイン的にはラグジュアリー感があり、シティホテルにありそうなデザインです。高級感が増していますね。

 電話台数は、こちらもコードレス親機1台のみで、さきほどと同じく、コンセントの近くに設置する接続ボックスが別に付属する仕様です。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。

 迷惑電話防止機能は、こちらの場合、ナンバーディスプレイを用いた受信拒否の他、「オレオレ詐欺」を防止するため、名前の確認と、お断りメッセージをながす機能や、通話録音機能が付属します。その上で、セールスの電話を切りやすくするための、「玄関ドアのチャイム音再生」「お断りメッセージ再生」などにも対応しています。

 停電時の通話は、パナソニック同様に非対応です。

 ディスプレイは、ホワイトバックライトでスタイリッシュです。一方、高級機ながら漢字表記に未対応で、カタカナ2行表示しかできません。この点は残念です。

 以上、シャープJD-XF1CL-N の紹介でした。

 多少価格は高いですが、高級感のあるデザインで、部屋に映えるでしょう。機能面では、迷惑電話防止対策が充実している点がメリットですね。また、下位機種同様に、電話コンセントと電話の設置場所が離れているならば、この機種は最適でしょう。


  

 【親機のみ】

 4・パイオニア TF-FD35S-L【ブルー】
 4・パイオニア TF-FD35S-BR【ブラウン】
 4・パイオニア TF-FD35S-TY【マロン】
  ¥ 7,543 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 【親機+子機1台】

 4・パイオニア TF-FD35W-L【ブルー】
 4・パイオニア TF-FD35W-BR【ブラウン】
 4・パイオニア TF-FD35W-TY【マロン】
  ¥ 9,972 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 こちらは、パイオニアのコードレス電話機です。

  

 本体の色は、ブルー・ブラウン・マロンの3色から選べる製品です。

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 電話台数は、こちらはコードレス親機1台のみと、コードレス親機+子機1台の構成が選択可能です。この点で、世帯用としても利用できる構成ですね。また、親機本体の充電は、左右どちらに載せても充電可能というユニークな仕様です。しかも接点がないため、見かけもスタイリッシュです。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。

 迷惑電話防止機能は、ナンバーディスプレイを用いた着信拒否機能と、通話録音機能、録音前に「通話を録音します」というメッセージが出る機能などがあります。ただ、この面での機能的にはパナソニックに劣るでしょう。

 停電時の通話は、この機種の場合、簡易停電通話機能があり、親機・子機共に連続2時間/待受4時間まで通話が可能です。ただし、本体にアルカリ電池4本が必要ですので、災害時の電池の常備は必要です。

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 ディスプレイは、親機の液晶は3型の大きな液晶であり、時計機能・目覚まし機能(モーニングコール)も付属します。電話機をモーニングコールのための時計として使われる方には、形状的にベッドサイドに置きやすいと言える機種です。子機1台にも、液晶が付属し、いずれも漢字表記に対応します。

 以上、パイオニアのTF-FD35シリーズの紹介でした。親機がコードレスのタイプでは、最も機能が充実している機種です。

 デザイン性も高く、ホワイトバックライトの液晶も綺麗なので、インテリア性も高いです。機能面では、停電時通話機能が付属する点が、「まさか」の場合に有用だと思います。

 一方、親機本体は大きいので、シンプルさではパナソニックに負けるかもしれません。1人暮らし用で、電話を時計代わりに利用しないならば、パナソニックの方が良いでしょう。

親機付きコードレス電話の比較

 さて、ここからは、大きめの親機コードレス子機が1台ないし2台付くタイプの電話機を紹介していきます。


 

 【2017年】

 【子機1台】

 5・パナソニック VE-GD25DL
  ¥ 5,419 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 【子機2台】

 5・パナソニック VE-GD25DW
  ¥ 13,674 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 こちらは、パナソニックのVE-GD25シリーズです。

 電話台数は、こちらはコード付き親機コードレス子機1台の標準構成のほか、コード付き親機子機2台の構成が選択可能です。デザインは、オーソドックスですが、白一色のデザインは、どことなく無印良品を思わせます。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。

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 迷惑電話防止機能は、充実しています。電話機の「迷惑防止ボタン」を押し「迷惑防止モード」に設定しておけば、(呼び鈴を鳴らす前に)「ただいまあんしん応答モードになっています。お名前をおっしゃってください」と、迷惑電話を躊躇させるようなメッセージを相手にながします。その上で、通話口に出る前に「迷惑電話への注意喚起」をユーザーにアナウンスし、かつ、10分間通話内容を自動録音します。

 特にお年寄りが1人になる時間がある場合、この機種は特に安心です。ただ、同社の上位機種と異なり、電話帳に登録してあっても、これらの警告機能が有効になってしまうので、この点は注意が必要です。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコード付きなので、問題ないでしょう。ただし、光電話などを利用し、電源の必要な端末を経由している場合は、そちらの電源が落ちると(もちろん)通話はできません。

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 ディスプレイは、ホワイトバックライトで見やすいですが、電話帳の漢字表記に対応しない機種です。こうした対応は、もう少し価格的に上位の機種からになります。

 以上、パナソニックのVE-GD25シリーズの紹介でした。

 シンプルな電話機ですが、迷惑電話防止対策は充実しています。1人暮らしのお年寄りへのプレゼントなどには最適だと思います。


  

 6・シャープ JD-G32CL【子機1台】
  ¥ 4,388 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)
 6・シャープ JD-G32CW【子機2台】
  ¥11,747 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 JD-G32Cは、シャープの標準タイプの電話機です。

 液晶は、ホワイトバックライトのパナソニックに対して、シャープは、暖色系のオレンジ色のバックライトを採用しています。無印良品的なパナソニックのデザインに対して、こちらはより暖かみを感じるデザインです。

 電話台数は、こちらはコード付き親機コードレス子機1台の標準構成のほか、コード付き親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。また、通話中にボタン1つで最大音声にできる「音量大」ボタンがあるため、耳が聞こえにくい方にも便利です。

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 迷惑電話防止機能は、パナソニックとは多少発想が異なります。シャープの場合、通話前に「お名前確認ボタン」や、「お断りボタン」を押したときだけ、迷惑電話防止対策機能が「発動」します。

 先ほど見たパナソニックは、「設定ボタン3秒押し」で、一度設定すれば解除するまでそのモードでした。パナソニックの方が安全度は高いでしょうが、「応答メッセージを無差別に相手にながすのは失礼」と感じる方は、シャープの方が良いかもしれません。もちろん、応答録音やナンバーディスプレイを用いた着信拒否機能も、こちらには付属します。

 シャープの場合、さらに「あんしん相談ボタン」は、警察総合窓口や、設定した相談先(例えば息子)に、設定先にワンボタンで掛けられるボタンです。こうした、お年寄りに寄り添った機能は、シャープは「得意」ですね。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコード付きなので、問題ありません。

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 ディスプレイは、本体も子機もカタカナのみの対応です。実用性には問題ないですが、高級感には多少欠けます。また、文字盤の大きさは、さほど大きくないので、この点は「お年寄りへのプレゼント」としてはイマイチです。

 以上、シャープのJD-G32Cの紹介でした。お年寄りやお年寄りと同居されているご家庭に向いた機種です。ただ、これから紹介していく上位機種には、大きめの液晶が採用された機種もありますので、基本的にはそちらのほうが良いでしょう。


 

 【子機1台】

 7・パナソニック VE-GD35DL-W [白]
 7・パナソニック VE-GD35DL-A [青]
  ¥8,363 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 【子機2台】

 7・パナソニック VE-GD35DW-W   [白]
 7・パナソニック VE-GD35DW-A [青]
  ¥ 16,030 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 こちらは、パナソニックVE-GD35シリーズです。色は2色展開ですが、下位機種と比べると、文字盤にもブルーライトが搭載されるなど、高級感がより増していますね。

 

 本体の色は、ホワイトの他、ブルー系の色合いの製品もラインナップされます。割と珍しいカラーです。

 電話台数は、コード付き親機コードレス子機1台の標準構成と、コード付き親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、ECT方式の音質の良い電話機です。音量は調整できますが、シャープのような、一気に音量を最大にするようなお年寄り向きのボタンはありません

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 迷惑電話防止機能は、パナソニックの下位機種と同様です。「迷惑防止モード」に設定しておけば、(呼び鈴を鳴らす前に)迷惑電話を躊躇させるようなメッセージをながし、通話口に出る前に、電話帳未登録者の場合「迷惑電話への注意喚起」をユーザーにアナウンスし、その上で10分間通話内容を自動録音します。

 パナソニックは、このほかボイスチェンジ機能が付属するので、とりわけ女性には安心ですね。

 さらに、こちらの機種には、「前から録音」という機能が搭載されます。これは、電話を切る前なら、10分間遡って電話の録音ができる機能です。電話をしている間に、「録音しておけば良かったな!」と思った段階で遡って録音ができ、便利です。PTAなどの連絡が固定電話にくるご家庭には、意外と便利かもしれません。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコード付きなので、問題ありません。


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 ディスプレイは、こちらは親機と子機双方とも、電話帳の漢字表記に対応するタイプです。液晶モニターのサイズも大きめです。

 以上、パナソニックVE-GD35DLシリーズの紹介でした。

 家庭用のコードレス電話としては、ボイスチェンジ機能・前から録音機能など、女性向け・子育て世代向けの機能が充実しています。

 最近のコードレス電話にしては「普通の」デザイン・「普通の」機能で面白みは欠けますが、信頼性や使い勝手は上々でしょう。


 

 【子機1台】

 8・パナソニック VE-GD55DL-W   [白]
 8・パナソニック VE-GD55DL-N  [桃]
  ¥14,035 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 【子機2台】

 8・パナソニック VE-GD55DW-W [白]
 8・パナソニック VE-GD55DW-N  [桃]
  ¥ 19,743 Amazon.co.jp
  (3/6執筆時)

 パナソニックVE-GD55は、VE-GD35DLシリーズの上位機となります。 

 

 本体の色は、ホワイトピンクゴールドの構成ですね。

 電話台数は、この機種の場合、親機の部分もコードレスです。先ほどの機種と比べると、この部分が最大の相違点です。したがって、コードレス親機コードレス子機1台の標準構成と、コードレス親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、ECT方式の音質の良い電話機です。

 迷惑電話防止機能は、パナソニックの下位機種と同様です。この機種だけに搭載される上位機能はありません。ただ、下位機種同様に、ボイスチェンジ機能「前から録音」という機能などが網羅されており、問題ありません。

 Panasonic 電池パック KX-FAN57
  ¥ 1,944 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコードレスですが対応可能です。上述の別売リチウムイオン電池を購入し、本体に入れる必要がありますが、停電時でも1時間の通話、5時間の待ち受けが可能になります。電池は充電池なので、一度買えば、基本買換は不要です。

 ディスプレイは、こちらは親機と子機双方とも、電話帳の漢字表記に対応するタイプです。液晶モニターのサイズも下位機種と同じ2.8型であり、大きめです。

 以上、パナソニックVE-GD55DLシリーズの紹介でした。リビングに置く親機もコードレスタイプが良い方は、こちらを選ぶのがよいでしょう。電池は別売ですが、災害時にも最低限利用できる仕様であり、その部分で安心感もある機種です。


  

 9・シャープ JD-G56CL【子機1台】
  ¥ 8,983 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 9・シャープ JD-G56CW【子機2台】
  ¥15,363 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 シャープJD-G56CLは、シャープの標準タイプのコードレス電話の上位機です。デザインは下位機種を踏襲しています。

 電話台数は、この機種も、親機の部分がコードレスです。先ほどの機種と比べると、コードレス親機コードレス子機1台の標準構成と、コードレス親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、ECT方式の音質の良い電話機です。

 201704031144.jpg

 迷惑電話防止機能は、シャープの下位機種同様に、あんしんワンタッチボタンを押した際に、「お名前確認」や「お断りメッセージの再生」を入れる手動タイプです。下位機種同様に、「応答メッセージを無差別に相手にながすのは失礼」と感じる方、メリット性があるでしょう。

 「あんしん相談ボタン」は、下位機種にもありましたが、警察総合窓口や、設定した相談先(例えば息子)に、設定先にワンボタンで掛けられるボタンです。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコードレスのため未対応です。一番電話をしたい非常時に使えないのは、お年寄り向きとしてはネックです。

 ディスプレイは、本体も子機もカタカナのみの対応です。実用性には問題ないですが、高級感には多少欠けます。

 以上、 シャープJD-G56CLの紹介でした。コードレスモデルですが、停電時通話に対応しない点や、漢字表示に対応できない点など、上位機としては不十分な点が目立ちます。この機種に関しては、選ばない方が良いかもしれません。

文字盤が大きなコードレス電話

 つづいて、文字盤が大きめで、お年寄りに優しい電話機をいくつか紹介します。



  

 【2017年モデル】

 【子機1台】

 10・パナソニック VE-GD66DL
  ¥13,204 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 【子機2台】

 10・パナソニック VE-GD66DW
  ¥ 23,500 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 パナソニックVE-GD66は、パナソニックの親機の文字盤が大きいタイプのコードレス電話機です。

 電話台数は、コード付き親機コードレス子機1台の標準構成と、コード付き親機子機2台の構成が選択可能です。

 201704031241.jpg

 電話の音質は、ECT方式の音質の良い電話機です。音量は、一気にMaxにはできませんが、この機種は6段階の音量調節が可能である点で、お年寄りにも向くでしょう。

 迷惑電話防止機能は、パナソニックの下位機種と同様です。つまり、「迷惑防止モード」に設定すれば、(呼び鈴を鳴らす前に)迷惑電話を躊躇させるようなメッセージをながし、通話口に出る前に、電話帳未登録者の場合「迷惑電話への注意喚起」をユーザーにアナウンスし、その上で10分間通話内容を自動録音できます。

 さらに、この機種は、迷惑ブロックサービスに対応できます。警察・自治体などが収集した迷惑電話番号のデータベースが登録されており、それに該当する電話番号をあらかじめブロックできる機能です。データ更新は無料ですが、1回更新につき10円の通話料が発生します。

 なお、これらの機種は「迷惑電話防止モード」をONにしている時でも、電話帳に登録してある電話番号の場合は、あんしんモードを自動的にOFFにできる「自動あんしん応答機能」が搭載されるからです。

 その他、電話を切る前なら、10分間遡って電話の録音ができる「前から録音」やボイスチェンジなどの付加機能は、下位機種と同じく搭載です。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコード付きなので、問題ありません。


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 ディスプレイは、こちらは親機と子機双方とも、ここまで紹介した機種と比べて大きなディスプレイを採用します。このサイズならば、老眼世代の方も安心して利用できるでしょう。このほか、電話帳に登録した名前を着信音時に読み上げるオプションなども選べます。

 以上、パナソニックVE-GD66シリーズの紹介でした。

 大きめの画面であること、充実した迷惑電話防止対策がなされている点などから、お年寄りがいるご家庭などに向いた機種です。また、下位機種同様に、ボイスチェンジ機能・前から録音機能も搭載、女性向け・子育て世代向けの機能が充実しているので、大家族に向いた機種とも言えます。

ーーー

 【2015年モデル】

 【子機1台】

 10・パナソニック VE-GD60DL  
  ¥11,135 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 なお、この機種には、旧モデルが販売されています。

 ただし、「自動あんしん応答機能」が未搭載であるほか、新機種については、耳のと老方などに有用な、着信時に青色のアンテナの部分がLEDライトで点滅する仕様ですが、こちらにはありません。お年寄り向けとしては新機種が良いでしょう。


 201803061527.jpg

 【2017年モデル】【各色】

 【子機1台】
 11・パナソニック VE-GD76DL
  ¥ 17,280 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 【子機2台】
 11・パナソニック VE-GD76DW
  ¥ 23,916 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 パナソニックVE-GD76Dシリーズは、大きめディスプレイ搭載の上位機です。 

 本体の色は、ホワイトシャンパンゴールドの構成ですね。こちらも、着信時に、アンテナ部分LED灯を光らせることのできる仕様です。

 電話台数は、この機種は、親機の部分もコードレスです。したがって、コードレス親機コードレス子機1台の標準構成と、コードレス親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、こちらもECT方式の音質の良い電話機です。また、シャープにも採用機種がありますが、着信があると、電話呼び出し音が最大音量になる機能も搭載されます。また、親機は8段階の音量調節が可能です。子機も6段階ですので、お年寄りにも向くでしょう。

 迷惑電話防止機能は、多少注意が必要です。こちらも、「自動あんしん応答機能」をふくめ、下位機種と同じグレードの迷惑電話がほぼ全て網羅されているのですが、警察・自治体などが収集した迷惑電話番号のデータベースを利用して、事前に迷惑電話を察知する迷惑ブロックサービスに非対応です。この点は残念です。

 Panasonic 電池パック KX-FAN57
 ¥ 1,944 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコードレスですが、上述の別売リチウムイオン電池を購入し、本体に入れれば対応できます。停電時でも1時間の通話、5時間の待ち受けが可能になります。電池は充電池なので、一度買えば、基本買換は不要です。

 ディスプレイは、こちらも、大きなディスプレイを採用します。電話帳に登録した名前を着信音時に読み上げるオプションも、下位機種と同じで選べます。

 以上、パナソニックVE-GD77シリーズの紹介でした。

 親機がコードレスである利便性のほか、迷惑電話防止機能について、電話帳を反映できる点で、迷惑電話防止機能の実用度がかなり高いと言えます。

 お年寄りのいるご家庭で導入する場合、もっともおすすめできる機種の一つですね。もちろん、ボイスチェンジ機能・前から録音機能など、下位機種が持つ良い機能は搭載されているので、大家族にも向く機種です。



 

【現行モデル】

 12・シャープ JD-AT81CL【子機1台】
  ¥ 9,122 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)
 12・シャープ JD-AT81CW 【子機2台】
  ¥ 22,356 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

【旧モデル】

 13・シャープ JD-AT80CL【子機1台】
  ¥ 9,600 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)
 13・シャープ JD-AT80CW【子機2台】
  ¥ 19,659 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 こちらは、シャープのAT81シリーズです。こちらも、本体は、コード付きの電話機で、子機のみコードレスの電話機です。こちらには、AT80シリーズという2015年モデルもありますが、後ほど紹介する迷惑電話ブロックサービスの有無が主な相違点です。

 電話台数は、コード付き親機コードレス子機1台の標準構成と、コード付き親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。また、シャープの下位モデルと同じで、通話中にボタン1つで最大音声にできる「音量大」ボタンがあるため、耳が聞こえにくい方にも便利です。音量も10段階から調整できるので、「聞き取り」に不安のある方には向きますね。

 迷惑電話防止機能は、こちらは、一度ボタンを押して「迷惑電話防止対策モード」にすると、それが持続するタイプです。シャープの下位機種と異なり、パナソニックに近い仕様です。つまり、設定すると、「相手に事前の名前の発生を促し」・「受け手に注意喚起の声かけをし」・「通話を自動録音」します。また、こちらも、電話帳に登録してある電話番号の場合は、こうした警告をスルーできるので、パナソニックの上位機と同様に使い勝手は良いです。

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 また、警察・自治体などが収集した迷惑電話番号のデータベースを利用して、事前に迷惑電話を察知する迷惑ブロックサービスに対応できます。もちろん、1回10円の通話料はかかりますが、番号の更新にも対応します。パナソニックの上位機ではこれが省略されているため、迷惑電話防止に万全を期したい場合は、この機種でしょう。そのほか、0120/0800からかかって来る、企業などからの勧誘電話を一律でお断りする機能もあります。こちらは無料です。

 本体の大きめの「安心相談ボタン」を押せば、困った電話の相談のための発信がすぐできます。これは、家族の電話番号も設定できますし、公の相談窓口に設定することも可能です。

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 その他、受話器の上部が、電話帳に登録されている場合は緑に、未登録の場合は赤に光るなどの工夫や、番号未登録者との通話後に「大丈夫か(振り込め詐欺ではないか)」の確認メッセージが自動で受話器に流れる機能もあります。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコード付きなので、問題ありません。


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 ディスプレイは、大きめの機種です。本体は3.9型で、子機は2.2型ですので、パナソニックに比べてもわずかに大きいです。ただ、フォントのウェイトはこちらのが細いので、視認性は互角ですね。

 以上、シャープのAT81シリーズの紹介でした。迷惑電話防止対策は全最も充実している機種の一つです。万全を期したい場合は、この機種は「最強」でしょう。ナンバーディスプレイ契約をフルに活かせる機種と言えますね。 


  

【2016年モデル】

 14・シャープ JD-AT85C 【親機のみ】
  ¥ 10,259 Amazon.co.jp
  (3/6執筆時)
 14・シャープ JD-AT85CL【子機1台】
  ¥ 12,900 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)
 14・シャープ JD-AT85CW【子機2台】
  ¥ 18,506 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 こちらは、シャープAT85シリーズです。大きめディスプレイ搭載の機種ではシャープの最上位機ですね。

 電話台数は、この機種は、親機の部分もコードレスです。そのため、親機のみの構成も選択できます。その他、コードレス親機コードレス子機1台の標準構成と、コードレス親機子機2台の構成が選択可能です。

 電話の音質は、こちらもDECT方式の音質の良い電話機です。また、先ほどのモデル同様に、ボタン1つで最大音声にできる「音量大」ボタンや、10段階から音量調整にも対応します。

 迷惑電話防止機能は、1つ上で見たAT81シリーズと同様で、ナンバーディスプレイに対応した迷惑電話防止対策がなされます。そのほか、警察・自治体などが収集した迷惑電話番号のデータベースを利用して、事前に迷惑電話を察知する迷惑ブロックサービスなど、AT81シリーズに搭載される機能は全て網羅されます。

 停電時の通話は、この機種の場合、特段の配慮がありません。本体にバッテリーが搭載されないためです。緊急時の対応能力はあったほうが良いと思います。

 ディスプレイはこちらも本体は3.9型で、子機は2.2型ですので、全機種通して最も大きいです。

 以上、シャープAT85シリーズの紹介でした。この機種も、お年寄りのおられるご家庭に向く機種です。ただ、停電時の対応力は、コードタイプに負けることを考えると、多少利便性は落ちても、この用途ではコード付きの親機を持つ機種のほうがふさわしい気もします。

スマホに対応するモデル

 最後に、スマートフォンを子機にできる新型機種を紹介しましょう。


 

 【iPhone/Android対応】

 【親機のみ】
 15・パナソニック VE-GDW54D
   ¥ 11,847 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 【子機1台】

 15・パナソニック VE-GDW54DL
  ¥ 15,000 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 【子機2台】

 15・パナソニック VE-GDW54DW
  ¥ 22,500 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 VE-GDW54シリーズは、パナソニックのスマホ対応コードレス電話機です。スマホに対応できる機種としては、現在、競合機種がなく唯一の選択肢がこちらです。

 電話台数は、この機種は、親機の部分もコードレスです。そのため、この機種についても、親機のみの構成も選択できます。もちろん、コードレス親機コードレス子機1台の標準構成と、コードレス親機子機2台の構成も選択可能です。

 ちなみに、子機は別売りであとから増設する個とも可能ですが、割高なので、最初に必要な数を買う方が良いですね。

 201506091727.jpg 

 また、この機種は、スマートフォンと連携できます。スマートフォンを固定電話の子機として設定して、固定電話回線で、電話の発信・受信ができる機種です。

 スマートフォンコネクト
  ¥ 0 Google Play  
 スマートフォンコネクト
  ¥ 0 iTunes store   

 Android/iPhone両対応で、上のアプリを経由して通話をします。スマホは同時に4台まで(子機2機モデルは3台まで)登録可能なので、家族のスマホを登録しておくことも可能です。

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 このほか、ご家庭の電話機を無線LANルーターと接続すれば、インターネット回線を通して、外出先で自宅の固定電話を受けることも可能です。 

 ただし、外出先から受けるに限っては、フュージョン社のスマートトークこちら】への登録が必要です。ただ、自宅の電話を、外出先のスマホに転送する分には無料です。さらに、スマートトーク用の050の電話番号も月額基本料無料です。ただし、スマートトークアプリを使って、電話を発信した場合、30秒8円の電話代がかかります。

 迷惑電話防止機能は、パナソニックの上位機水準です。こちらも、迷惑電話防止対策がナンバーと連動し、電話帳に登録してある電話番号の場合は、あんしんモードを自動的にOFFにできる「自動あんしん応答機能」が搭載されます。

 スマホで受ける場合も、安心応答モードやお断りボタンのON/OFFが可能です。

 その他、ボイスチェンジ機能や、(偽の)玄関チャイム音を鳴らす機能、通話を遡って録音できる「前から録音」機能など、下位機種に搭載される便利な機能は、網羅されます。ただ、警察・自治体などが収集した迷惑電話番号のデータベースを利用して、事前に迷惑電話を察知する迷惑ブロックサービスに非対応です。

 停電時の通話は、この機種の場合、親機がコードレスで、またオプションでも電池対応していないので不可能です。ただ、スマホを持っていることが前提の機種なので、このあたりは問題にならないかもしれません。

 ディスプレイは、こちらは、大きめ機種ではないですが、本体が2.8型子機が2.1型ですので、標準機としては多少大きいと言えます。もちろん漢字表記に対応しますし、電話帳に登録した名前を着信音時に読み上げるオプションも、下位機種と同じで選べます。

 以上、パナソニックVE-GDW54シリーズの紹介でした。

スマホと連動して利用したい場合は、この機種が唯一の選択肢です。家族のほとんどが「スマホ持ち」ならば、子機が少なくて済むため経済性も良いでしょう。また、外出先で自宅の電話を受けたいような、個人事業者などにも向くと思います。親機だけのモデルもありますし、ワンルームマンションの1人暮らしから、大世帯まで広くおすすめできる機種です

今回の結論
家庭用のコードレス電話機のオススメはこの機種!


 というわけで、今回は家庭用の電話機を全13製品紹介してきました。

 最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、お年寄りがいる世帯で安心して使える電話機としてオススメなモデルは、

 

【現行モデル】

 12・シャープ JD-AT81CL【子機1台】
  ¥ 9,122 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)
 12・シャープ JD-AT81CW 【子機2台】
  ¥ 22,356 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

【旧モデル】

 13・シャープ JD-AT80CL【子機1台】
  ¥ 9,600 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)
 13・シャープ JD-AT80CW【子機2台】
  ¥ 19,659 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 シャープのJD-AT81シリーズだと思います。

 ナンバーディスプレイに連動して動く高度な迷惑電話防止対策は使い勝手が良いですし、スピーカーの音量調節や、文字の視認性あんしん相談ボタンの搭載など、お年寄りのいるご家庭に便利な機能が網羅的に搭載されているからです。

 なお、親機の部分がコードレスのモデルもありますが、災害などの非常時のことを考えるとコード付きの機種のほうが、お年寄りの安否確認などにおいても有用でしょう。その部分も含めて、この機種を「おすすめ」としました。

 目の悪い方、耳が聞こえにくい方にも配慮がなされた、シンプルですが「名機」と言って良い大家族向けモデルと言えます。


 第2に、スマホを子機にしたいと思っている方にオススメなモデルは、

 

 【iPhone/Android対応】

 【親機のみ】
 13・パナソニック VE-GDW54D
   ¥ 11,933 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 【子機1台】

 13・パナソニック VE-GDW54DL
  ¥ 14,798 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 【子機2台】

 13・パナソニック VE-GDW54DW
  ¥ 21,778 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 パナソニックの新機種 VE-GDW54シリーズでしょう。過去にはいくつかモデルが出ていますが、現在的に、スマホを子機にできる機種はこの機種に限られます。スマホを4台まで登録できるため、家族の複数のスマホとリンクでき、とても便利だと思います。

 また、外出先まで電話を飛ばせる機能もあるため、個人事業主などのビジネス用途にも使えそうです。


 第3に、スマホの必要ない世帯向けのオススメな買い換えモデルは、

 

 【iPhone/Android対応】

 【親機のみ】
 15・パナソニック VE-GDW54D
   ¥ 11,847 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 【子機1台】

 15・パナソニック VE-GDW54DL
  ¥ 15,000 Amazon.co.jp (3/6執筆時)
 【子機2台】

 15・パナソニック VE-GDW54DW
  ¥ 22,500 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 パナソニックのVE-GD72シリーズが良いと思います。漢字表記対応のディスプレイが採用される他、親機も子機もコードレスなので、実用性が高いです。電話機本体のデザインもスタイリッシュなので、リビングに違和感なく置けます。

 Panasonic 電池パック KX-FAN57
  ¥ 1,944 Amazon.co.jp  (3/6執筆時)

 なお、停電時の通話に対応させたい場合は、以上のリチウムイオン充電池をお求めください。



 第4に、1人暮らし向けのシンプルなデザインのモデルとしては、

 150609-0017.png

 1・パナソニック VE-GDS02DL 【各色】
  ¥ 5,418 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 パナソニックのコードレス電話機のVE-GDS02DLがおすすめです。

 コードレス電話機らしからぬデザイン性は、インテリアとしての美観も兼ね備えてたいへん良いと思います。電話帳も漢字対応で「安っぽさ」がないですし、留守番電話がある場合、カップが光る仕様も、意外と便利です。

ーーー

  

 2・シャープ JD-SF1CL-T [ブラウン系]
  ¥ 6,400 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

   
 2・シャープ JD-SF1CL-W [ホワイト系]
  ¥ 6,480 Amazon.co.jp
(3/6執筆時)

 一方、部屋の見える部分で、電話ケーブルを這わせる必要がある環境ならば、シャープのJD-SF1CL-T でしょう。

 こちらは、受信機と子機が別々なので、マンションの電話コンセントの近くに受信機を置き、電話は別の位置に自由に置くことができるのがメリットです。

 長い電話ケーブルを部屋に這わすと美観を損ねますが、この機種ならばそういった心配が無いと言えます。

ーーー

 

【親機のみ】【iPhone/Android対応】

 13・パナソニック RU・RU・RU VE-GDW54D
   ¥ 11,847 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 ただし、スマホに対応することに利便性を感じるならば、VE-GDW54Dの「親機のみ」のモデルを選ぶと良いと思います。

ーーーー

 というわけで、今日は、コードレス電話機の紹介でした。

 

 【各サイズ】

  電話ケーブル(モジュラーケーブル)
  ¥ 876〜 Amazon.co.jp (3/6執筆時)

 なお、新居にお引っ越しの方は、電話ケーブルもお忘れなく!

 電話線はなかの電線の本数が少ないこともあり、コア付きのものが音質上有利です。

 以上、今回はコードレス電話機の紹介でした。もし、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook・はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 15:35 | 情報家電

2018年03月04日

比較2018' テレビドアホン/インターホン22機の性能とおすすめ・選び方(door phones-1)TVドアホン パナソニック アイホン:ワイヤレス無線インターホン・どこでもドアホン・外でもドアホン

【今回レビューする内容】2018年 TVドアホン・モニター付インターホン22製品の性能とおすすめ:パナソニック・アイホン:スマホ連動・IOT対応ワイヤレスTVドアホン 無線LAN(Wi-Fi搭載)ドアホン:機種の違いと人気ランキング

【紹介する製品型番】ワイヤレステレビドアホン VL-SGD10L VL-SGZ30K ワイヤレスドアモニター VL-SDM310 VL-SV21K VL-SE30KL VL-SV38KL VL-SV39KL VL-SZ30KL VL-SZ50KF VL-SZ50KPどこでもドアホン VL-SWD220K VL-SWD302KL VL-SWD303KL VL-SWD501KL VL-SWD501KS 外でもドアホンVL-SWH705KL VL-SWH705KS アイホン ROCO KI-55 KI-66 ROCOワイド録画 KE-66-B ROCOタッチポータブル KH-77 ROCOタッチ7 KG-88 ROCOワイドスマホ JH-24AP

今回のお題
最新のテレビドアホン・モニター付インターホンのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、玄関に設置するテレビドアホン(インターフォン)の紹介です。

 日本では、現在パナソニックアイホンの2社がドアホンを製造し、市場を独占している状況です。

 201612161944.jpg

 今回は、二世帯住宅などに向く「子機付きドアホン」や、スマートフォンを子機にできる「スマホ対応ドアホン」、そして、外出先で応答ができる「外でもドアホン」を含め、計22製品ほど比較します。

 以下では、いつものように各機種を詳しく紹介した後、最後にAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

1・ドアホンの設置法について

 201612161928.jpg

 さて、今回のドアホンの比較ですが、図のようなカラーモニターが付属する機種のみの紹介になります。ただ、このタイプでも、工務店を通さず設置することも可能です。

 第1に、既設ドアホン替え替えの場合は、玄関子機モニター間の配線は、昔の「受話器だけ」のタイプと同じです。そのため、の玄関子機と受話器部分のみ交換すれば、基本的に中間配線は流用できるので、誰でも交換可能です。

 第2に、ドアホン新設の場合は、電気配線工事が必要です。ただ、現在、玄関子機モニター完全にワイヤレスの機種があるため、面倒な配線を依頼しなくとも設置することは可能です。

 Atlasも、(引っ越しなどの事情で)ここ10年で3回ほど交換しましたが、いずれも問題なく可能でした。

 というわけで、以下では、「個人でドアホンを購入し、設置する前提」で、現在最新のドアホンの紹介をしていきます。コモディティ化しているように見えるドアホンですが、IOTの一つの「目玉」として、面白い機種がでてきました。

2・配線不要のドアホンの比較

 というわけで、比較をはじめます。

 はじめに、玄関子機とモニターが完全にワイヤレスの機種を紹介します。このタイプの製品は、現在2機種発売されています。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 1・パナソニック VL-SGD10L
  ¥ 12,528 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:2.7インチ(押ボタン式)
画素数:30万画素
夜間照明:LED補助ライト
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:
3枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

 VL-SGD10Lは、パナソニックが発売する「ワイヤレステレビドアホン」です。

 こちらは、玄関子機に単3乾電池を6本搭載し、その電力で玄関子機を動かします。そのため、玄関子機とモニターの間に面倒な配線が一切要りません。乾電池は本体に付属し、電池寿命は1年間の1回の交換ですので、利便性も高いです。

 無線の到達距離は、見通しの良い状態で100mまでですので、一軒家などの場合、大抵問題なく設置できます。

 本体の基本性能は、二針線を使う高級なワイヤーモデルに較べると多少見劣りします。

 例えば、室内モニターのサイズは、2.7インチと小型です。また、夜間については、外灯がない場所では、モニターから補助照明で50cm以内の人物が視認できる程度の明るさです。

 201612161958.jpg

 録画機能は、その一方で、充実し、留守中の来訪者の静止画での撮影記録機能が付属します。呼び鈴を押した後、0.5秒ごとに3枚の写真を保存する形式で、最大100件まで記録が可能です。

 以上、パナソニックのVL-SGD10Lの紹介でした。配線工事が不要であることが最大のメリットです。本体価格も意外と安価で、録画機能も付属するため、テレビ付きドアホンを気軽に新設したい方には、最もおすすめできる機種ですね。

 なお、室内モニターは、特に壁に設置する必要はなく、電話の子機のように置いて使えます。


  

  2・パナソニック VL-SGZ30
  ¥ 22,384 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:30万画素
夜間照明:LED補助ライト
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:
3枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

 VL-SGZ30は、パナソニックが発売する「ワイヤレステレビドアホン」の新機種で、上位機です。

 こちらも、玄関子機に単3乾電池を6本搭載する同じ方式です。ただ、電池寿命は24ヶ月と倍増しています。

 無線の到達距離は、こちらも、見通しの良い状態で100mまでです。一軒家などの場合でも、問題なく設置できます。

 室内モニターのサイズは、この機種の場合、3.5インチと大きくなっています。2芯線を使う製品に較べると小さめですが、ワイヤレスタイプだと、これ以上は望めません。

 録画機能は、こちらも、0.5秒ごとに3枚の写真を保存する形式で、最大100件まで記録が可能です。

 以上、パナソニックのVL-SGZ30の紹介でした。下位機種との違いは、電池寿命の向上と、モニターサイズの大型化です。どちらも、利便性が増す機能変更ですが、下位機種と価格差がある部分が悩みどころでしょう。

ーーー

  

 2'・パナソニック VL-SGZ30K
  ¥ 26,847 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 なお、やや価格が高いのは、この製品は、パナソニックの家電全般を制御する「ホームユニット(写真下部)の関連機器だからです。そのため、ドアホンにホームユニットが付属するモデルもあります。

 201803041459.jpg

 この場合、モニター親機と玄関子機がワイヤレスにできるほか、外出先からインターネット回線経由で来訪者の応答ができます。

 また、屋内でもスマホを子機化できるわけで、利便性の度合いは増すと思います。ホームユニットは、パナソニックの対応家電全般(例えばエアコンや照明)を制御できるため、将来を見越して導入するのも良いでしょう。


 

 3・パナソニック VL-SDM310
  ¥ 21,212 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:2.8インチ
画素数:31万画素
夜間照明:なし
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:
Wi-Fi搭載
留守中撮影:1枚静止画
玄関子機材質:ABS樹脂

  VL-SDM310も、パナソニックが発売する機種です。こちらは「ワイヤレスドアモニター」という商品名です。

 201612162015.jpg

 こちらは、玄関子機の設置工事すら不用な機種で、玄関ドアに固定して使う製品です。工具も不要で、付属の六角レンチで固定できます。

 一方、この製品には、チャイム(呼び鈴)がありません。その代わりに、室内モニター音感センサーが付属しており、既設のチャイムが鳴ると、室内モニターが起動し外の様子が確認できる、という仕様です。

 201612162005.jpg

 また、先ほどの機種と比較した場合、無線LAN機能の搭載もこちらの目玉です。ご家庭の無線LANルーターを介して、スマホで来客応答も可能です。

 201612162008.jpg

 また、留守中に来客があった場合、メールで静止画付画像を自動送信する機能も付属します。応答はできないものの、宅配便の不在配達などが外出先で確認できるのは便利でしょう。

 電池寿命は、先ほどの機種に較べると6ヶ月と短いですが、多機能である点をふまえると仕方ない部分でしょう。

 室内モニターのサイズは、その一方で下位機種と余りかわらず、2.8インチと小型です。また、先ほどの機種同様に、夜間用の補助照明がないので、外灯のあかりが必要でしょう。

 録画機能も、留守中の静止画撮影は1枚までとこの部分は下位機種よりも少ないですね。ただ、用途が異なるので、単純に比較はできません。

 以上、パナソニックのVL-SDM310の紹介でした。多少特殊な製品ですが、賃貸マンションの防犯目的など、確実にニーズはありそうです。既設チャイムを活かして、モニターだけ設置できる環境ならば、一戸建てなどでも利用できそうです。

シンプルなドアホン

 つづいて、二針線(電線)を使って設置するドアホンを紹介します。、玄関子機モニター間の二針線は、本体に付属しません。その点で、ここから紹介する機種は、個人宅の場合、「ドアホンの買い換え」の場合に適した製品です。


 

 4・パナソニック VL-SV21K
  ¥ 9,600 Amazon.co.jp ( 3/4執筆時)  

モニター:2.7インチ
画素数:約30万画素
夜間照明:なし(赤外線LED)
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:不可

留守中撮影:1枚静止画
玄関子機材質:
難燃樹脂

 VL-SV21Kは、パナソニックが発売する「テレビドアホン」です。二針線(電線)を使って設置するテレビドアホンとしては、価格的に最安値の入門機になります。

 室内モニターのサイズは、2.7インチと必要最低限のサイズです。ズーム機能もなく、来訪者を完全に個体識別するのは多少難しいでしょう。また、赤外線LED照明のみ搭載の機種ですので、夜間はカラーではなくモノクロ映像です。

 録画機能は付属します。ただし、留守中の静止画撮影は1枚ですので、チャイムを押した人の具合によっては映っていない場合もあります。30件まで記録できます。

 以上、VL-SV21Kの紹介でした。格安なのですが、機能は充実しません。どちらかと言えば、コスト面だけを重視し、家主が賃貸住宅に設置するような製品だと思います。個人で設置する場合は、別の選択肢を選ぶべきでしょう。


  

 5・パナソニック VL-SE30KL【グレー】
 5・パナソニック VL-SZ30KL【黒】
  ¥ 13,247 Amazon.co.jp ( 3/4執筆時)
  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:不可

留守中撮影:1枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SE30KLも、パナソニックが発売する「テレビドアホン」です。先ほどの機種の上位モデルとなります。

 室内モニターのサイズは、3.5インチと多少大型化しており、視認性は向上しています。高級機は5インチ以上のものもありますが、この価格帯では十分で、優秀です。

 201612162042.jpg

 また、この機種については、強力なLEDライトが搭載されているため、夜間でもカラー表示が可能です。使い勝手の部分で言えば、下位機種と歴然の差があると言えます。

 録画機能は、下位機種と同じレベルで、留守中の静止画撮影は1枚で、記録は30件まで対応です。

 以上、VL-SE30KLの紹介でした。機能面で言えば、夜間でもカラー表示が可能である点がこの機種の「目玉」でしょう。訪問販売などは薄暮時以降の時刻でも来ますので、実用度を考えれば、このクラスが最低限だと思います。


  

 【プラグ式】

 6・アイホン ROCO KI-55
  ¥ 9,849 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【直結式】

 6・アイホン ROCO JQ-12
  ¥ 9,580 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約23万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:録画機能自体なし
玄関子機材質:難燃樹脂

 ROCO KI-55 は、パナソニックのライバルとなるアイホン社の入門用の「テレビドアホン」です。

 アイホン社の場合、室内モニターの電源を家庭用コンセントから取る【プラグ式】と、電源ケーブルから直接取る【直結式】に分かれています。ちなみに、パナソニックは、1機種で双方とも対応できるような方式です。なお、直結式は、電気工事業者用の製品ですので、「自力で設置する」という今回の趣旨で言えば、【プラグ式】を選ぶことになるでしょう。

 室内モニターのサイズは、3.5インチです。パナソニックの同価格帯の製品と同じサイズです。ただ、こちらは、画素数が23万画素とパナソニックよりも7万画素低いため、鮮明さではパナソニックに負けます。

 夜間用のLED照明は、パナソニック同様に搭載で、来訪者が夜間でもカラーで確認可能です。

 録画機能は、一方、この機種は付属しません。不在時の来訪者の確認には利用できないというシンプルな製品です。

 以上、ROCO KI-55 の紹介でした。パナソニックと比較した場合、録画機能が付属しないのが難点でしょう。さほど多機能な製品が不用な場合を除けば、他機種が良いでしょう。


  

 【プラグ式】

 7・アイホン ROCO録画 KI-66
  ¥ 10,480 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【直結式】

 7・アイホン ROCO録画  JQ-12E
  ¥ 9,080 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:3.5インチ
画素数:約23万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:1枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

 ROCO KI-66 は、アイホン社の上位機です。

 1つ上で紹介した機種との違いは、録画機能の搭載です。ただし、この機種もパナソニックと同じで、留守中の静止画撮影は1枚までとなります。

 一方、パナソニックのVL-SV26KLと較べた場合、画像のズーム表示ができるのがこの機種のメリットです。

 その他の部分はすべて下位機種と同じです。

 以上、ROCO KI-66 の紹介でした。パナソニックの入門機VL-SV26KLの「ライバル」機種と言えます。どちらを選ぶべきかは難しいところです。ただ、次に紹介する上位機種はさほど価格差がなく、機能面で明確な差があるので、選ぶとすればそちらでしょうか。


  201709041023.jpg

 8・パナソニック VL-SV38KL
  ¥ 11,258 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SV38KLは、パナソニックの「テレビドアホン」です。1万円台前半までで買える機種としては最も高性能です。

 室内モニターのサイズは、この機種も、3.5インチで、もちろん、夜間でもカラー表示が可能です。この部分では下位機種と同等です。

 201612162103.jpg

 録画機能は、この機種の「売り」の部分です。こちらは、留守中録画について、1秒おきに8枚の連続静止画を撮影し保存します。そのため、撮影状況で来訪者が確認できないというトラブルはまず避けられるでしょう。記録は50件まで対応です。

 以上、VL-SV38KLの紹介でした。録画機能のパワーアップが見所です。より上位の機種は、静止画ではなく、動画として記憶できる機種もありますが、1万円前後の予算で考えれば、こちらは最も多機能でオススメです。


  201612161656.jpg

 9・パナソニック VL-SV39KL
  ¥ 18,580 Amazon.co.jp ( 3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画 SDカード動画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SV39KLは、パナソニックの「テレビドアホン」のハイグレードモデルです。2万円近い価格ですが、ここまで見た機種にはない特長があります。

 201612162121.jpg

 室内モニターのサイズは、同じく3.5インチです。ただ、この機種からは広角レンズを採用するため、来訪者の数や背丈に左右されず、しっかり確認できます。もちろん、ズームも2倍まで可能ですし、夜間でもカラー表示が可能です。

 録画機能は、下位機種と同じで、1秒おきに8枚の連続静止画を撮影し保存します。ただ、こちらは、SDカードが利用可能です。その場合、静止画ではなく、1件30秒の動画を保存可能です。そのため、確実に来訪者を確認できるでしょう。また、録画した映像は、PCなどで再生することもできます。

 その他の点は、玄関子機の色以外は、下位機種と同じです。

 以上、VL-SV39KLの紹介でした。広角レンズの採用とSDカードによる30秒の動画録画という2つの魅力がある機種です。下位機種と値段の差はあるものの、実用面では明確に差があるため、「買って後悔しない機種」だと思います。


  

 10・パナソニック VL-SZ50KF【黒】
 10・パナソニック VL-SE50KF【グレー】
  ¥ 23,770 Amazon.co.jp ( 3/4執筆時)  

 

 11・パナソニック VL-SZ50KP【黒】
 11・パナソニック VL-SE50KP
【グレー】
  ¥ 32,316 Amazon.co.jp ( 3/4執筆時)

モニター:5インチ
画素数:非公開
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:不可
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SZ50KFは、パナソニックの「テレビドアホン」の大型モニター採用モデルです。枠の色違いで2機種あるほか、ステンレス調のスタイリッシュな玄関子機が付属するVL-SZ50KPもあります。

 室内モニターのサイズは、5インチと視認性の面で向上しています。このサイズだと、お年寄りでもはっきりと見やすいです。もちろん、この機種からも広角レンズを採用するため、防犯的な意味も高いでしょう。

 録画機能は、こちらも、1秒おきに8枚の連続静止画を撮影し保存します。SDカードでの動画記録も対応です。

 以上、VL-SZ50KFの紹介でした。下位機種と約5000円の価格差があります。ただ、5インチモニターの場合、お年寄りなど目の良くない方の視認性が向上します。この点で、こちらを選ぶのも「あり」でしょう。


  

 【プラグ式】

 12・アイホン ROCOワイド録画 KE-66-B
  ¥ 13,999 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【直結式】

 12・アイホン ROCOワイド録画 JHS-1AE-TB
  ¥ 17,998 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:5インチ
画素数:約23万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:6枚静止画
玄関子機材質:難燃ABS樹脂

  ROCOワイド録画 は、アイホン社のハイグレードモデルです。

 室内モニターのサイズは、パナソニックと同じく5インチです。また、この機種も広角レンズを採用するため、複数の来訪者でも十分に確認できます。さらに、3倍までのズーム機能と夜間でもカラー表示におも対応します。

 録画機能は、その一方で、この機種の弱い部分で、6枚の静止画のみ対応で、動画には非対応です。価格的に2万円前後のハイグレードモデルとしては多少残念です。

 以上、KE-66-B の紹介でした。5インチモニターを搭載する点広角レンズを採用する点がこの機種の魅力です。

 とくに、ライバルのパナソニックのVL-SV39KLは、3.5インチということを考えれば、魅力ある機種です。ただ、留守中の動画録画に対応しない点は、やはりこのクラスでは物足りない部分です。

子機が付属するドアホン

 つづいて、ここからは、玄関子機と室内モニターのほかに、「液晶付き子機」が付属する高級機種をまとめて紹介します。


   
 【子機付属】

 13・パナソニック VL-SWD220K
  ¥ 19,647 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SWD210Kは、パナソニックの「どこでもドアホン 」の入門機です。同社の場合、子機が付属する機種はすべてこの名前で呼んでいます。

 液晶付き子機は、パナソニックの場合、見通しの良い状態で100mまで電波が届くので、例えば、二世帯住宅で利用することも可能です。

 室内モニターのサイズは、こちらは、3.5インチです。すでに、同じ価格帯の5インチの製品も見たわけですが、子機が付属する分、液晶は小さくなります。また、広角レンズの不採用です。辛うじて、夜間でもカラー表示が可能であるとはいえ、基本性能は下位クラスといえる製品です。

 録画機能も、それは同じであり、留守中の来訪者の8枚静止画撮影こそ対応しますが、SDカードを使った30秒動画記録には非対応です。

 以上、 VL-SWD220Kの紹介でした。予算が限られた状態で、どうしても子機が欲しい場合は、この機種でしょう。ただ、基本性能はさほど高くないので、予算があれば、上位機種を狙った方が良いですね。


  

 【子機付属】

 14・パナソニック VL-SWD302KL
  ¥ 22,980 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【子機別売】

 14・パナソニック VL-SVD302KL
  ¥ 19,191 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SWD302KLは、パナソニックの「どこでもドアホン 」の中位機です。価格的には、ここから「ぐんと」上がっていきます。

 液晶付き子機は、下位機種と同じものが採用されます。こちらも、見通しの良い状態で100mまで電波が届く仕様です。

 室内モニターのサイズは、同じく3.5インチです。このグレードでは、まだ、広角レンズは不採用ですね。

 録画機能は、この機種の見所で、こちらについては、8枚静止画撮影に加えて、SDカードへの30秒動画記録に対応します。広角レンズの不採用の分、この機能を生かせば、来訪者の特定に寄与するでしょう。

 以上、 VL-SWD302KLの紹介でした。下位機種からパワーアップしている点は、SDカードによる動画記録のみです。重要な部分とは言え、より上位の機種との価格差は少ないので、こちらを選ぶならば上位機が良いですね。


  

 【子機付属】

 15・パナソニック VL-SWD303KL
  ¥ 27,469 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【子機別売】

 15・パナソニック VL-SVD303KL
  ¥ 25,050 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SWD303KLも、パナソニックの「どこでもドアホン 」です。3万円以内の予算で考えれば、この機種が最上位ですね。

 液晶付き子機は、下位機種と同じものが採用されます。

 201612162121.jpg

 室内モニターのサイズは、同じく3.5インチです。また、こちらの機種については、広角レンズが採用されているので、複数人の来訪者でも確認できます。もちろん、子機でもズームして映像を拡大することも可能です。

 録画機能は、下位機種と同じです。やはり、8枚静止画撮影に加えて、SDカードへの30秒動画記録に対応します。もちろん、夜間でもカラーで確認できます。

 以上、VL-SWD303KLの紹介でした。ドアホンの上位機能といえる、広角レンズと動画記録が付属している点で、子機付きモデルとして性能は申し分ありません。液晶は3.5型になりますが、視認性は良いですし、子機にもモニターが付くため利便性は良いと思います。


  

 【プラグ式】

 16・アイホン ROCO KH-77
  ¥ 26,743 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

  【直結式】
 16・アイホン ROCO WK-24A
  ¥ 23,000 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(タッチセンサー)
画素数:約23万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:6枚静止画
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

 こちらは、アイホン社の子機付きのROCOタッチポータブルです。

 液晶付き子機は、パナソニックと機能面ではほぼ同等です。スペック的に言えば、待ち受け時間は70時間で、パナソニックより1時間短く、連続使用時間は、こちらが10時間長い80時間となります。液晶サイズもほぼ互角なので、機能差はないと言えます。


 201712081149.jpg

 室内モニターのサイズは、こちらも、標準的な3.5インチです。また、こちらはボタン式はなく、静電気を利用したタッチセンサーボタンを利用するため、外観に凹凸がなく見映えがスマートです。インテリア性は2万円台の製品としては最も高いと言えますね。使い勝手の部分でも、広角レンズが採用され、夜間のカラーにも対応するため申し分ありません。画素数は23万画素とパナソニックより低いですが、総合的にはこちらがやや上でしょうか。

 録画機能は、アイホンの場合は、このグレードも静止画のみ対応で、6枚の静止画でのみ確認が可能です。同社の多少弱い部分でしょう。

 以上、 アイホン ROCOタッチポータブルの紹介でした。3万円以内の予算で、インテリア性を重視した場合、こちらは良い選択肢です。動画記録ができない点はややネックですが、その点に妥協ができるならば、こちらが良いと思います。


  

 【子機付属】

 17・パナソニック VL-SWD501KL
  ¥ 37,450 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【子機別売】

 17・パナソニック VL-SVD501KL
  ¥ 34,920 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:5インチ
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:難燃樹脂

  VL-SWD501KLも、パナソニックの「どこでもドアホン 」のハイグレードモデルです。

 液晶付き子機は、下位機種と同じものが採用されます。

 201612170856.jpg

 室内モニターのサイズは、こちらは5インチです。タッチパネル式液晶が採用されるため、直感的な操作が可能なほか、ボタンが少なく、モニターの見かけがスマートです。また、液晶自体も100万画素と、下位機種よりも70万画素向上しており、大画面ですが鮮明に見れます。新築物件の見える場所に設置しても、デザイン的に違和感はないでしょう。もちろん、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能は完備です。


 201612170859.jpg

 録画機能は、こちらも8枚静止画撮影に加えて、SDカードへの30秒動画記録に対応します。その上で、タッチパネル操作で、カレンダーを利用しながら動画を確認できるなど、機能面でのパワーアップが見られます。長期外出が多い方などは魅力でしょう。

 以上、 VL-SWD501KLの紹介でした。5インチの美麗でスマートな液晶を採用している点が最大の魅力です。タッチパネルである点を活かした、カレンダー式のインターフェースなど、工夫もみられ、上位機として遜色のない良い機種だと言えます。この価格でも納得できますね。


  

 【子機付属】

 18・パナソニック VL-SWD501KS
  ¥ 59,313 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【子機別売】

 18・パナソニック VL-SVD501KS
  ¥ 48,280 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:5インチ
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:アルミ合金/難燃樹脂

  VL-SWD501KSは、VL-SWD501KLから、玄関子機だけ変更したモデルです。

 玄関子機をアルミのヘアライン仕上げの高級感のある本体に変更しています。需要が限られている分、多少価格が高いのですが、エクステリアとして考えた場合のデザイン性は高いです。ただ、その部分にこだわらないならば、下位機種でも十分でしょう。


   

 【プラグ式】

 19・アイホン ROCOタッチ7 KG-88
  ¥ 37,906 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【直結式】

 19・アイホン ROCOタッチ7 WJ-45
  ¥ 49,226 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:7インチ
画素数:約115万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:6枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

 アイホン ROCOタッチ7は、アイホンの最上位機種です。

 液晶付き子機は、下位機種と同じものが採用されます。やはり100mまで届くので2世帯住宅などでも便利に使えます。

 201612170926.jpg

 室内モニターのサイズは、同グレードのパナソニックの製品よりも広い7インチです。タッチパネルも採用されており、インテリア性も高いと思います。画素数も115万画素と十分で、もちん、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能は網羅します。

 録画機能は、アイホンの場合、この機種からSDカードに対応します。本体のみの場合、6枚の静止画ですが、SDカードを挿入することで、約10秒の動画を撮影できます。こちらは1秒1コマの準動画で、時間もパナソニックよりも短いですが、利便性は変わらないでしょう。ただ、カレンダー表記などができるパナソニックに較べると、インターフェースの使い勝手はやや不利ですね。

 以上、アイホン ROCOタッチ7の紹介でした。7インチ液晶・広角レンズ・動画記録という三つの重要要素を兼ね備えている機種です。ただ、価格が高いのが難点で、この価格を出せば、以下で紹介するようなスマホと連動できるタイプも検討対象にできますね。

スマホで受けれるドアホン

 続いて、スマートフォン(iOS,android)を室内子機として使える、ないし、外出先でスマホで応答ができる上位機種を紹介します。


  

 【子機未付属・直結式】

 20・ROCOワイドスマホ JH-24AP
  ¥ 44,920 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ
画素数:約23万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋内のみ可)
留守中撮影:6枚静止画
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

 ROCOワイドスマホ は、アイホンでは唯一スマホに対応するインターフォンです。

 201612161855.jpg

 スマホ連携機能は、この製品の場合、玄関子機にWi-Fiが内蔵されている構造で、専用の無料iPhone/Androidアプリ で、電話に出ることが可能です。ただし、Wi-Fi受信範囲内のみ対応で、外出先への転送は不可能です。なお、アドホックにはつなげられないので、Wi-Fiを利用するためには、無線LANルーターが必要です。

 液晶付き子機は、この機種の場合、未付属になります。スマホをその代わりに利用するタイプですね。

 室内モニターのサイズは、3.5インチと小さめです。この部分は重視していない作りですね。ただし、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能と重要な機能は網羅します。

 録画機能は、こちらはSDカードに未対応で、6枚静止画の撮影のみの対応です。この部分はこの機種の弱いところですね。

 以上、ROCOワイドスマホ の紹介でした。室内でのスマホ受信にWi-Fiで対応させたい場合は、この機種は最安機種です。ただ、子機が付属せず、また、室内モニターの液晶が小さいので、どちらかと言えば、スマホメインで良い方にオススメです。 


  

 【子機付属】

 21・外でもドアホンVL-SWH705KL
  
¥ 49,980 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 【子機別売】

 21・外でもドアホン VL-SVH705KL
  ¥ 48,737 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【無線カメラ付】

 21・外でもドアホン VL-SVH705KLC
  ¥ 59,000 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:7インチ
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画対応 SD対応
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

 VL-SWH705KLは、2017年から展開された、パナソニックの「外でもドアホン」の新機種です。

 201612161853.jpg

 スマホ連携機能は、この機種の場合は、室内モニターと無線ルーターを接続する方式です。た室内モニターにWi-Fiが内蔵されているため、配線の面倒さがありません。待望の新機種です。

 また、この機種は、室内でスマホ応答できるだけでなく、外出先からの来客対応が可能です。外出先から完全に応答対応ができる点で革新的です。

 液晶付き子機は、下位機種と同様で、液晶サイズが2.7インチと多少大きめです。


 201612171019.jpg

 室内モニターのサイズは、この機種は、7インチと「どこでもドアホン」としては、最も大きな液晶が付属します。タッチパネル式で視認性も良く、スマートでインテリア性にも富むので、この部分で不満はないでしょう。特に7インチの大型画面であることは、高級感を演出します。

 もちろん、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能と重要な機能も網羅します。また、顔サーチ機能を搭載し、来訪者の顔に焦点を当てたズームが容易です。

 201612170859.jpg

 録画機能は、8枚静止画撮影に加えて、SDカードへの30秒動画記録に対応します。もちろん、カレンダー式のインターフェースも採用されています。

 その他の新機能としては、手が離せない場合、声だけで応答ができる機能や、ボイスチェンジャーの搭載などが独自機能として目立ちます。

 以上、VL-SWH705KLの紹介でした。IOT時代の新しい家電製品として、相当充実した機能です。パナソニックは、住宅設備会社もあるため、このような製品に力を入れているのでしょう。予算があれば導入したい「新世代」のドアホンです。 

 また、こうした機能を使わない前提でも、7インチタッチパネル・広角レンズ・動画撮影に対応している点で、魅力度が高い機種ですね。


    

 【子機付属】

 22・外でもドアホン VL-SWH705KS
  ¥ 61,303 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 【子機別売】

 22・外でもドアホン VL-SVH705KS
  
¥ 57,000 Amazon.co.jp (3/4執筆時)   

 【無線カメラ付】

 22・外でもドアホン VL-SVH705KSC
  ¥ 70,360 Amazon.co.jp (3/4執筆時)   

モニター:7インチ(タッチパネル式)
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画対応 SDカード
玄関子機材質:
アルミ合金/難燃樹脂

 VL-SWH705KSは、VL-SWH705KLから、玄関子機を変更したモデルです。これまでの機種と同じく、アルミのヘアライン仕上げの玄関子機です。

 それ以外の部分は、やはり同じですので、不用ならば通常モデルで良いでしょう。

後編の予告
最新のテレビドアホン・モニター付インターホンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、テレビドアホン(インターフォン)の比較でした。

 201612170959.jpg

 続く後編記事【こちら】では、今回紹介した全機種から、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思っています。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

ーー

 前編は最後となりましたが、今回の「モノマニア」の記事が皆さんのお役に立ちましたら幸いです。Twitter Facebook はてなブックマークで話題を共有していただけば嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:17 | 情報家電

比較2018' テレビドアホン/インターホン22機の性能とおすすめ・選び方(door phones-2)

前編からの続きです。前編は→こちら

今回の結論
最新のテレビドアホン・モニター付インターホンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、前編記事【こちら】では、テレビドアホン(インターフォン)の比較でした。

 最後に、いつもどおりに、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案しておきます。


 第1に、スマホに連動する新世代のテレビドアホンとして最もおすすめできるのは、

  

 【子機付属】

 21・外でもドアホンVL-SWH705KL
  
¥ 49,980 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 【子機別売】

 21・外でもドアホン VL-SVH705KL
  ¥ 48,737 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【無線カメラ付】

 21・外でもドアホン VL-SVH705KLC
  ¥ 59,000 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:7インチ
画素数:約100万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:Wi-Fi搭載(屋外応答可)
留守中撮影:動画録画対応 SD対応
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

 ご家庭のドアホンの付け替えなど、2芯線が利用できるならば、パナソニックのVL-SWH705KLでしょう。

 完全に外出先で応答できるのはこのグレードだけであり、設置についてもWi-Fi搭載なので手軽ですから、予算さえ許せば、この機種が良いと思います。

 非常に高額ですが、子機が不用ならば、【子機別売】モデルを選べば、予算がだいぶ節約することも可能です。家族全員がスマホをお持ちの家庭ならば、この方式で良いでしょう。

 もちろん、本体性能も、デジタル接続の7インチ大画面モニター・広角レンズ・夜間照明・ズーム機能・SDカードでの動画録画と、「最強」なので、スマホ機能が不要な場合でも、こちらが最上位と言えます。

 予算が許せば「買って後悔しない機種」といえます。


 第2に、4万円前後の予算で子機付きモデルを選ぶ場合におすすめなのは、

   

 【プラグ式】

 19・アイホン ROCOタッチ7 KG-88
  ¥ 37,906 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:7インチ
画素数:約115万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:6枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

  VL-SWD701KLでしょう。同社の5インチモデルと価格差がさほどなく、価格的にお手頃だと思います。

 視認性の面では、5インチモデルに勝りますし、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能・SDカードでの動画録画と、上位機能は全て網羅されます。使い勝手の部分でも、カレンダーでの録画映像の確認ができる点など優れた部分が多いです。


 第3に、3万円前後の予算で、子機付きの中級機を選ぶならば、

  

 【プラグ式】

 16・アイホン ROCO KH-77
  ¥ 26,743 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

  【直結式】
 16・アイホン ROCO WK-24A
  ¥ 23,000 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(タッチセンサー)
画素数:約23万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:6枚静止画
玄関子機材質:
難燃ABS樹脂

  アイホン ROCOタッチポータブルが良いでしょう。

 内部モニターは3.5インチながら、タッチセンサーを採用しており、インテリア性が格段に高いです。

 機能面でも、動画記録には未対応ながら、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能は網羅しているため、この価格帯では優秀だと思います。

ーーー

   

 【子機付属】

 15・パナソニック VL-SWD303KL
  ¥ 27,469 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

 【子機別売】

 15・パナソニック VL-SVD303KL
  ¥ 25,050 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ:広角ワイド
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画 SD動画録画
玄関子機材質:難燃樹脂

 次点は、パナソニックのVL-SWD303KLです。3.5インチ液晶で、広角レンズ・夜間照明・ズーム機能は網羅している点で同等で、さらにSDカードでの動画録画に対応している点で、アイホンより基本性能は上です。

 モニターのインテリア性よりも性能を重視したいならば、この機種が良いでしょう。


 第4に、1万円前後で購入できる、入門機的なテレビドアホンとしておすすめなのは、  

  201709041023.jpg

 8・パナソニック VL-SV38KL
  ¥ 11,258 Amazon.co.jp (3/4執筆時)  

モニター:3.5インチ(押ボタン式)
画素数:約30万画素
夜間照明:LED補助照明
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:不可
留守中撮影:8枚静止画
玄関子機材質:難燃樹脂

 パナソニックの「テレビドアホンVL-SV38KLでしょう。

 格安ですが、夜間照明機能と、8枚の静止画撮影がある点で、同価格帯の他機種とあきらかな性能差がありますので。1万円前後の機種としては、費用対効果が最も高そうです。


 第5に、インターフォン用の2芯線を設置せず、手軽に付けられる点でおすすめなのは、


  

 2'・パナソニック VL-SGZ30K
  ¥ 26,847 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 パナソニックが発売する「ワイヤレステレビドアホン」でしょう。

 201803041459.jpg

 下位機種もありますが、「ホームユニット(写真下部)で、外出先からインターネット回線経由で来訪者の応答ができるのは、この機種だけです。電池式ですが2年と長寿命ですし、交換の手間は気にせずに良いです。

 実際、2芯線を延ばすのは面倒なので、個人で取り付けるならば、未設の物件に取り付けるならば、こちらが良いでしょう。設置は手軽です。

 子機はつきませんが、屋内でもスマホを子機化できるため、現代的だと思います。

ーーー

  

 1・パナソニック VL-SGD10L
  ¥ 12,528 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 一方、賃貸物件の家主さんなどが、物件に導入するならば、格安なこちらでも良いでしょう。


 第6に、おそらく誰でもコツ要らずに付けられる点で、初心者におすすめなのは、

 

 3・パナソニック VL-SDM310
  ¥ 21,212 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

モニター:2.8インチ
画素数:31万画素
夜間照明:なし
撮影サイズ: 通常
スマホ連携:
Wi-Fi搭載
留守中撮影:1枚静止画
玄関子機材質:ABS樹脂

 パナソニックの VL-SDM310です。

 201612162015.jpg

 音感センサーを使って既存のチャイムを活かす形での設置ができる点で、とてもユニークな製品です。クラウドファンディングで募集がありそうな、大胆な発想の製品ですが、利便性は高いです。

 なお、チャイム自体がない環境の場合は、上でオススメした「ワイヤレステレビドアホン」が良いでしょう。

ーーー

 というわけで、今回は、TVドアホン・インターホンの比較でした。

   

  【アマゾン限定】

  トランセンド 32GB TS32GSDHC10U1E
   ¥2,436 Amazon.co.jp (3/4執筆時)

 なお、パナソニックのドアホンで、動画撮影する場合、SDカードは別売です。容量的には32GBあると安心でしょう。詳しくは、【こちらの各社SDカードの比較記事】で別に紹介しています。よろしければ、ご覧ください。

 最後になりましたが、今回の「モノマニア」の記事が皆さんのお役に立ちましたら幸いです。Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただけば嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 15:16 | 情報家電

2018年02月09日

比較2018'【丈夫で安い】モニターアーム全26機の性能とおすすめ(PC用):エルゴトロン・サンコー・グリーンハウス・サンワサプライ

【今回紹介する製品】2018年・パソコン用おすすめモニターアーム・モニタースタンドの性能・価格や選び方:エルゴトロン サンコー グリーンハウス・サンワサプライなど :27インチ・24インチ対応・デュアルモニター対応・ディスプレイアーム

今回のお題
最新のパソコン用モニターアームでおすすめの機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2018年現在、最新モデルのパソコン用のモニターアーム・モニタースタンドの比較をします。

 1万円以下の比較的安いモデルから、頑丈で壊れにくい高品質モデルまで20機種以上紹介するつもりです。

 201802091129.jpg 

 なお、現在、モニターアームの製造に力を入れて新開発しているメーカーは、サンコー・エルゴトロン・グリーンハウスの3社にほぼ限られるようになっています。

 このうち、堅牢性とデザイン性に力を入れているのがエルゴトロン社で、価格的にリーズナブルなアームに力を入れているのがサンコー社とグリーンハウスです。今回は、これらの3社について比較しながら書いてみます。

 いつものように、高評価できるポイントについては「赤字」で、イマイチな点は「青字」で紹介していきます。

エルゴトロン社のモニターアーム

 最初にエルゴトロン社のモニターアームの紹介します。


 StoredFront.jpg

 同社はアメリカの会社で、モニターアーム製造のパイオニアといえる会社の一つです。一般用のモニターアームの他、医療用のモニターアームなど幅広く生産しています。

 堅牢性とデザイン性を重要視する場合、同社のモニターアームが最高峰といえます。とくに、モニターを「止めたい場所でピタッと止まる」のはこのメーカーの製品最大の特長です。ただ、価格が高価なのがネックですね。


 

 1・エルゴトロン LX 45-241-026
  ¥16,053 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9.1kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】後方70°前方5°

 エルゴトロンLXは、エルゴトロン社のモニターアームのでは「定番」と言える製品です。デンキヤで最も売れている機種です。

 45-241-026-mounts.jpg

 設置法は、大抵のモニターがそうですが、図のようなクランプを机に取り付ける方式です。

 耐荷重は、9.1kgまで対応で、一般的なモニターでは27インチまで対応できるサイズです。一部24インチまでという記載がありますが、メーカー公式では27インチと表記されています 非常に堅牢で、モニターアームの金属(アルミニウム)の質感にも高級感があります。

 45-241-026-turnback.jpg

 アームの稼働範囲は、フレキシブルです、後ろに曲げても疲れるので、さほど奥行のない机でも設置性がよいです。

 201312021419.jpg

 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

  201708292205.jpg

 VESA規格は、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。大抵のモニターに取り付けられるでしょう。なお、モニターを取り付ける場合は、モニターがどのVESA規格に対応しているかを、事前に調べておきましょう。スペック表に書いてあるはずです。

 201312021424.jpg

 設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法について詳しくはこちら のPDFをご覧ください。

 以上、エルゴトロンLXの紹介でした。最も売れているモデルだけあって、どの机でも合いそうですし、剛性も十分です。足の設置予定箇所から、モニターを置きたい箇所まで最低30cm以上確保できそうならば、こちらを選ぶのがよいでしょう。

ーーー

 45-241-026-cradle.jpg

 タブレット用クレードル 80-106-085
  ¥6,369 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

 なお、別売りのクレードルを購入すれば、図のように、iPadなどのタブレットも設置できます。 


 

 2・エルゴトロン MX 45-214-026
 ¥19,200 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 13.6kg
【モニターサイズ】30インチまで
【チルト幅】後方75°前方5°

 エルゴトロンMXは、エルゴトロンLXの剛性をより強化したモニターアームです。

 設置法は、この製品もクランプを用いる方法です。

 耐荷重は、13.6キロまで、30インチのモニターまで対応します。現状では最強の剛性を誇るモニターアームといえます。

  45-241-026-turnback.jpg

 アームの稼働範囲は、この製品は、剛性を担保するため、モニターは前方にのみ稼働します。先ほど紹介したエルゴトロンLXの場合は、写真のように後ろに押し倒しても利用できました。しかし、こちらはこのような配置はできません

 

 ただ、机の背面に壁などがあり、モニターを折り曲げては使えない場合、こちらのアームは便利です。

 なぜなら、一番目の間接までのアームが短いので、足(クランプ)からモニターまで40cmほどあれば十分設置は可能だからです。その点で言えば、27インチ以下のモニターでも、机の後ろが壁などに面しているなど、机の後ろにスペースがない場合は、こちらのが設置性は良いでしょう。

 201312021412.jpg

 モニターは、上方に75度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、75 x 75 mm or 100 x 100 mmのほか、大きなモニターなどで採用される200 x 100 mm 200 x 200 mmにも対応します。

 201312021416.jpg

 設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法について詳しくはこちらのPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロンMXの紹介でした。頑丈さが売りの製品ですが、設置性の良さも評価できます。壁際に配置などをする場合は、比較的短いアームが功を奏すると思います。


 

 3・エルゴトロン LX 45-243-026
  ¥19,798 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】ウォールマウント
【耐荷重】 13.6kg
【モニターサイズ】42インチまで
【チルト幅】後方75°前方5°

  こちらは、エルゴトロンLX ウォールマウントアームです。名前の通り、壁に直づけするタイプの商品です。

  201312021437.jpg

 設置法は、図のようなマウンターをかませて、壁に固定することになります。

 耐荷重は、13.6キロまで、34インチのモニターまで対応します。

 アームの稼働範囲は、壁設置を前提としているため、エルゴトロンLXと同じく、アームがない仕様ですが、前方向限定の稼働ですね。壁からモニターまでの距離は最低40cmほど見ればよいでしょう。

 201708292238.jpg

 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 201708292242.jpg

 設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法について詳しくはこちらのPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロンLX ウォールマウントアームの紹介でした。壁設置はややハードルが高いですが、一度付けてしまうと便利です。ただ、エルゴトロンは10年間保証も付属しますし、長期間使っても問題ありません。


 

 【スタッキングモデル】

 4・エルゴトロン LXデュアル 45-248-026
  ¥35,600 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9.1kg(18.1kg)
【モニターサイズ】24インチまで
【チルト幅】後方70°前方5°

 こちらは、エルゴトロンLX デュアルマウントアーム(スタッキングモデル)です。

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 設置法は、こちらもクランプ式ですが、上図のように2枚のディスプレイを取り付けることが取り付けることが可能な仕様です。タテに重ねておくこと横に置くことが可能です。また、ノートパソコン用のマウンターも付属品として付いています。そのため、外部モニターとノートパソコンのデュアル体制で使うことも可能です。

 耐荷重は、モニター1台につき9.1キロまでです。2台使う場合は18.1kgまでになります。例えば、24インチのモニターならばそれぞれのアームで対応します。

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 アームの稼働範囲は、1番で紹介したエルゴトロンLXに準じるため、アームを足(クランプ)より後ろに回せるため、机の後ろに冴えスペースがあれば、モニターまで30cm強ほどしスペースがとれない、あまり奥行のない場合でも柔軟に利用できます。

 201312021445.jpg

 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 201312021456.jpg

 設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法について詳しくはこちらのPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロンLX ウデュアルマウントアーム(スタッキングモデル)の紹介でした。トレーダーなど、デュアルディスプレイ環境を構築する場合に有用な製品です。なお、エルゴトロンには、デュアルディスプレイ対応製品が複数あり、こちらは、どちらかと言えば、可動範囲の面で「タテに重ねて2枚おくのが得意の製品」と言えます。


 201503062012.jpg

 【サイドバイサイドモデル】

 5・エルゴトロン LXデュアル 45-245-026
  ¥35,000 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9.1kg(18.1kg)
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】後方70°前方5°

 こちらは、エルゴトロンLXデュアルマウントアーム(サイドバイサイド)です。名前は先ほどのモデルと一緒ですが、こちらは「サイドバイサイド」という別モデルです。

 201312021512.jpg

 設置法は、こちらもクランプ式ですが、縦に重ねて置くことができない分、横方向への可動域が広いタイプになります。24インチ以上のディスプレイを図のように横に置くつもりならば、こちらの「サイドバイサイド」モデルの方が良いと思います。

 なお、こちらも、ノートパソコン用のマウンターも付属品として付いているため、外部モニターとノートパソコンのデュアル体制で使うことも可能です。

 耐荷重は、モニター1台につき9.1キロまでです。2台で使う場合は18.1kgまでになります。なお、こちらについては、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

 アームの稼働範囲は、1番で紹介したエルゴトロンLXに準じるため、後ろに回すことも可能です。足(クランプから)モニターまでの距離は、(モニターの横サイズにもよりますが)40cmみておけば十分だと思います。

 201312021459.jpg

 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 201312021514.jpg

 設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法について詳しくはこちらのPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロンLX ウデュアルマウントアーム(サイドバイサイド)の紹介でした。コに2枚のデュアルディスプレイ環境を整えたい場合は、こちらが良いでしょう。ただ、先ほどの製品が「縦も横も対応」に対して、こちらはヨコに特化したモデルなので、自分にとってどちらが快適かが不明ならば、先ほどのモデルの方が「安全」でしょう。


   

 6・エルゴトロンDS100 33-324-200
  ¥41,797 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 14.1kg
【モニターサイズ】24インチまで
【チルト幅】

 DS100クワッドモニターデスクスタンドは、エルゴトロンでは唯一の4画面対応モデルです。

 設置法は、こちらはクランプ不要の台座式です。作りとしては4画面で安定する構造ですので、3画面のみ使う、などの使い方にはできません。

 耐荷重は、モニター4台14.1キロまでです。左右のスライド機構で小さなモニターも対応できますが、24インチが最大ですね。

 アームの稼働範囲は、完全に固定利用が原則です。
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 モニターも、縦回転・横回転などの角度調整ができない仕様で、、ローテーション(スイーブル)のみ対応です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、寸法について詳しくはこちら のPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロンDS100クワッドモニターデスクスタンドの紹介でした。固定式の4画面ですが、局面的な構造で、包み込むようにモニターを配置できるため、視認性は良いです。用途的に必要としている方は少ないでしょうが、剛性・安定性は保証できます。


  

 【ワイドスクリーン向け

 7・エルゴトロン Neo-Flex 33-329-085
  ¥20,880 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

【固定方式】台座式
【耐荷重】 16.3kg
【モニターサイズ】32インチまで
【チルト幅】30度

  Neo-Flex モニタースタンド は、エルゴトロンのモニターアームです。

 設置法は、こちらも台座式です。大抵の高級モニターを買った場合、この程度フレキシブルなモニターアームは付属するのですが、特に最近の大画面液晶では、チルトやスイーベルに対応しないものもあります。そういったモニターの交換用に向く台座式

 耐荷重は、16.3キロまでです。4Kモデルに最近見られるようになった32インチまで対応できます。

 アームの稼働範囲は、完全に固定利用が原則です。

 モニターは、、上方に30度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)が対応です。また、上下昇降も12.7cmの幅で対応しますので、チープなモニターアームからの買い換え用としてはかなり「上等」でしょう。

 VESA規格は、75 x 75 mm or 100 x 100 mmのほか、大きなモニターなどで採用される200 x 100 mm 200 x 200 mmにも対応します。そのため、大画面液晶の買い換えニーズとして最適です。

 設置寸法は、寸法について詳しくはこちら のPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドの紹介でした。台座型の取り替え用モニタスタンドで手頃なモデルというのはなかなかありません。クランプ式は、木製の机などの場合、机を傷める危険性があるので、それを避ける場合は、こうした高性能スタンドが選択肢となるでしょう。

サンコーのモニターアーム

 続いて、サンコー社のモニターアームを紹介していきます。

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 サンコーは、秋葉原の有名ショップですね。「かゆいところに手が届く」パソコン関連商品を売っている店です。Atlasも上京した折には覗くことの多い店の一つです。

 かなり前から独自のモニターアームを扱っていましたが、現在、格安のモニターアームの殆ど全てをこの店が扱うようになっています。


 

 8・サンコー MARMGUS191B <34756>
  ¥3,218 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 10kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】対応

 こちらは、サンコーの「軸式くねくねモニターアーム」のMARMGUS191Bです。耐荷重は10キロまでで、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

 設置法は、こちらもクランプ式です。

 耐荷重は、モニター10キロまでと意外と頑丈です。27インチまでのモデルが対応します。 

 アームの稼働範囲は、写真にあるように、縦棒にアームが付属するだけの単純な3軸タイプですので、エルゴトロンのように「前方ならほぼどこでも動かせる」という快適さは得れません。ただ、また、角度を調瀬する際はねじ回しが必要になります。この辺の利便性は、エルゴトロンと差があります。

 モニターは、一方、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟ですので、モニターの角度を目繊維合わすという「目に疲れない」ようにするためのモニター調整はこちらで対応できます。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、詳しくはこちら をご覧ください。

 以上、サンコーのMARMGUS191Bの紹介でした。非常に格安で、モニターアームの入門用として最適です。ただ、剛性や、稼働のスムーズさは値段相応です。とくに、大きいモニターだと不安定差が増すため、あまり大きいモニターには向きまsねん。



 
 9・ サンコー MARMGUS192B
  ¥4,018 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 10kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】対応

 MARMGUS192Bは、通称「4軸式くねくねモニターアーム」で、サンコーの最も売れているアームです。

 耐荷重は、10キロまでで、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

 設置法は、こちらもクランプ式です。ただし、それぞれの回転部分については、エルゴトロンと異なり、ネジを締めて固定するタイプです。そのため、角度を調整する際はねじ回しが再び必要になります。

 耐荷重は、モニター10キロまでと下位機種と同じです。27インチまでのモデルが対応します。 

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 アームの稼働範囲は、下位機種と比べると、横棒の部分に軸が1つ増えた4軸式なので、より「くねくね」できます。机の奥行は不要なので、奥行のない場合でもある程度柔軟に使えると思います。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 アームはごく単純な構造です。モニターを360度回転させて、縦表示にする機能(スイーベル)と、上下左右に角度調整する機能は、エルゴトロン社の製品と同様付属します。

  設置寸法は、詳しくはこちら の画像ご覧ください。

 以上、サンコーのMARMGUS192Bの紹介でした。4軸式で先ほどよりも可動範囲において柔軟性が増した製品です。側面設置でなくても、正面に近いポジションで、比較的奥行(足からモニターまでの距離)要らずに設置できるでしょう。ただ、可動域が増えると言うことは、剛性や安定性がより落ちるわけで、その点は、やはり、「入門機」の域をでません。



 

 10・サンコー MARMGUS128W
  ¥6,300 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】アームロック式
【耐荷重】 6kg
【モニターサイズ】23インチまで
【チルト幅】対応

 MARMGUS128Wは、サンコーの発売するモニターアームです。

  marmgus128-photo01.jpg

 設置法は、写真のように、スチールラックに取り付けるタイプになります。サンコーが得意とするニッチな「レアもの」です。

 耐荷重は、一方さほど無く6キロまでで、23インチまでのモニターまでアームで対応します。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟です。ただ、こちらも角度を調瀬する際はねじ回しが再び必要になります。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 201312021724.jpg

  設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法について詳しくはこちら をご覧ください。

 以上、MARMGUS128Wの紹介でした。25〜40mmのポールならば設置できるので、スチールラックにかかわらず、応用の幅は多いでしょう。


  
 11・ サンコー MARMGUS11L
  ¥7,133 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 10kg×2面
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】対応

 こちらは、サンコーMARMGUS11Lです。デュアルディスプレイ対応の格安モニターアームになります。

 設置法は、こちらもクランプ式です。ただし、エルゴトロンLXアームの「サイドバイサイド」と同じような横配置なので、縦方向に2枚設置することは構造的にできません。また、かどう

 耐荷重は、1モニターにつき10キロまでです。サイズとしては、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟です。ただ、こちらも角度を調瀬する際はねじ回しが再び必要になります。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

  設置寸法は、詳しくはこちら の画像をご覧ください。

 以上、サンコーMARMGUS11Lの紹介でした。デュアルディスプレイ環境をこの価格で構築できるのは便利です。ただ、2枚のモニターをうける軸としては、細めで安定感は期待できません。また、構造的に2枚の液晶を「隙間無く」安定的に付けるのは難しいです。この部分の精度を求めるには、やや剛性が不足気味です。


  

 12・サンコー MARMGUS12W
  ¥------ Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 10kg×4面
【モニターサイズ】24インチまで
【チルト幅】対応

 MARMGUS12Wは、サンコーの4面対応の格安モニターアームになります。デイトレーダー向けの商品です。

 設置法は、こちらもクランプ式です。MARMGUS11Lのアームを2本に増やしたような形状です。

 耐荷重は、1モニターにつき10キロまでです。サイズとしては、27インチまでのモニターまでアームで対応することとなりますが、このタイプは、アームの横幅・タテ幅の問題があるので、4枚設置ならば、24インチ程度が良いと思います。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟です。ただ、モニターが複数ある場合は、もちろん、稼働に制限はあります。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

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  設置寸法は、上図を参考にしてください。寸法についてより詳しくは、こちら をご覧ください。

 以上、サンコーのMARMGUS12Wの紹介でした。エルゴトロンに4枚モデルは無いため、4枚で利用したい場合は、こちらが選択肢となります。ただ、40kgを支えるものとしては、やはり剛性が多少心配です。また、この重さをこの構造で支える場合、木製の机ではかなり「きわどい」と思います。スチール製の重い机限定です。

グリーンハウスのモニターアーム

 つづいて、グリーンハウスのモニターアームの紹介です。


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 【間接なし】

 13・グリーンハウス GH-AMC02
  ¥2,455 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

 【間接あり】
 14・グリーンハウス GH-AMC03
  ¥2,661 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 6kg
【モニターサイズ】23インチまで
【チルト幅】上方20度、下方25度

 こちらは、グリーンハウス社のモニターアームです。同社はサンコー社と同様に格安モデルを出すメーカーです。

 設置法は、こちらもクランプ式です。3モデルありますが、GH-AMC02 は間接がないタイプ、GH-AMC03 は3軸方式です。また、これらもエルゴトロンと異なり、可動部はネジを締めて固定するタイプです。そのため、角度を調瀬する際はねじ回しが再び必要になります。

 耐荷重は、6キロまでです。モニターサイズも23インチまでが対応です。サンコーとは、対応するモニターサイズが異なること注意が必要です。堅牢性の点では、やはりサンコーが上でしょう。 

 モニターは、こちらも、上に25度、下に20度のの縦回転(チルト)、180度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニター上下の角度調整は他社よりも効かず、この点は難点です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 以上、グリーンハウスモニターアームの紹介でした。性能的にはサンコーの製品と被ります。ただ、モニターの最大対応サイズにでていますが、頑丈さではサンコー製品を下回るでしょう。


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 【4画面】

 15・グリーンハウス GH-AMCB1-F  
  ¥7,981 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

 【横並び2画面】

 16・グリーンハウス GH-AMCB1-H  
  ¥5,080 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

 【上下並び2画面】

 17・グリーンハウス GH-AMCB1-V
  ¥4,840 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 6kg
【モニターサイズ】23.6インチまで
【チルト幅】上方20度、下方25度

 こちらは、グリーンハウス社の多軸のモニターアームです。

 設置法は、こちらもクランプ式です。3モデルありますが、GH-AMCB1-F は4画面式、GH-AMCB1-Hは横並びの2画面、GH-AMCB1-Vは縦並びの2画面です。

 耐荷重は、1画面につき6キロまで、モニターサイズも23.6インチまでが対応です。したがって、4画面式は耐荷重24kgとなります。サンコー製品がやはりライバルになるでしょうが、耐荷重の点で、多少グリーンハウスは劣ります。関節部分も構造的にはあまり強力そうには見えません

 モニターは、こちらも、上に25度、下に20度の縦回転(チルト)、180度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。こちらも、チルト(上下移動)が弱く、難点です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 以上、グリーンハウスモニターアームの紹介でした。デュアル・クアトロディスプレイ環境を比較的安く構築できる製品です。ただ、剛性・安定性はやはり完全には信頼できない水準です。


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【1モニタ】

 18・グリーンハウス GH-AMCA01
  ¥4,270 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【1モニタ】

 19・グリーンハウス GH-AMCA02
  ¥4,270 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【2モニタ】

 20・グリーンハウス GH-AMCA03  
  ¥8,991 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】上方90度、下方40度

 こちらは、グリーンハウス社上位版モニターアームです。

 設置法は、こちらもクランプ式です。3モデルありますが、 GH-AMCA01は、軸が短い省スペースタイプ、GH-AMCA02 は1画面式の4軸タイプ、 GH-AMCA03 は横並び(サイドバイサイド)の2画面用になります。

 耐荷重は、いずれのモデルも1枚につき9キロまでです。また、モニターサイズも27インチまでが対応と堅牢性が上昇してます。また、エルゴトロンと同じで、こちらは稼働が楽なガススプリング式で、エルゴトロンと同様フレキシブルに運用できるモデルです。もちろん、接の作りと剛性はエルゴトロンの方が上で、実際的にはレンチで間接が動かないようにきつく締めて運用するのがデフォルトです。

 モニターは、こちらも、上に90度、下に40度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。下位機種はチルト回転の幅がネックでした。しかし、この機種は可動部はかなり広く取られており、改善していますう。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 以上、グリーンハウス社上位版モニターアームの紹介でした。剛性はある程度保証されており、2画面までの格安品を探しているならば選択肢としても良いでしょう。とくに、サンコーや、グリーンハウスの格安も出ると比べると、アームのデザイン性が割と良いので、美観を重視する場合も有利でしょう。


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【1モニタ】

 21・グリーンハウス GH-AMCD01
  ¥4,972 Amazon.co.jp (2/9執筆時) 

【1モニタ】【支柱】

 22・グリーンハウスGH-AMCH01
  ¥5,780 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

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【2モニタ】

 23・グリーンハウス GH-AMCD02   
  ¥14,916 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

 【2モニタ】【支柱】

 24・グリーンハウス GH-AMCH02
  ¥8,887 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式/グロメット式
【耐荷重】 各3-7kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】上方90度、下方90度

 こちらは、グリーンハウス社の新しい上位版モニターアームです。

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 設置法は、こちらの場合クランプ式のほか、グロメット式が選択可能です。机の穴を利用して垂直的に固定するもので、壁際に限定されずに配置できるのがメリットです。ただ、対応する事務机は、見かけたことはないで、木製机などで、自身でドリルなどで加工できる方限定でしょう。

 耐荷重は、2アームを含めて、どのモデルも1アーム最大7kgという記載です。先ほどの機種と同様のガススプリング式ですが、堅牢性については、負けるでしょう。なお、3kg未満のディスプレイも逆に使えない仕様ですが、15インチ程度でもそれほどあるため、あまり関係ないでしょう。

 モニターは、一方で、上に90度、下に90度の縦回転(チルト)と先ほどの機種よりも可動範囲の自由度が高いです。ただ、下方90度は、あまり使い道がないかもしれません。そのほか、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)も対応です。

 なお、上下支柱がないタイプがあります。こちらは、見かけは良いのですが、可動域がかなり限定されるため、モニターアームとしてはあまりオススメできません。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 以上、グリーンハウス社新型モニターアームの紹介でした。グロメット式の対応が魅力でしょう。それ以外の部分はやや見所に欠けると言えますので、選ぶならば、先ほどの機種でしょう。

サンワダイレクトのモニターアーム

  

 【耐荷重5kg】

 25・サンワダイレクト 100-LA024
 
 ¥13,800 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

 【耐荷重10kg】
 26・
サンワダイレクト100-LA018
  ¥13,800 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 5kg/10kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】120度

 こちらは、サンワダイレクトモニターアームです。

 設置法は、こちらもクランプ式です。

 耐荷重は、2モデルで異なり、下位機種が5kg、上位機が10kgとなります。上位機ならば27インチまで対応できると思います。こちらは稼働が楽なガススプリング式で、エルゴトロンと同様です。高さ調整においてネジ調整が不要なので、利便性が高いです

 モニターは、こちらも、上下に125度のの縦回転(チルト)、180度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。アームには、ケーブルクリップが付いており、配線もしやすい仕様です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 以上、サンワダイレクトのモニターアームの紹介でした。エルゴトロンとグリーンハウスの価格の「中間地帯」を狙った製品で、性能も「その中間」です。ただ、この値段を出せるならば、エルゴトロンLXアームも十分射程に入るわけで、その意味では多少選びがたい部分はあります。

今回の結論
モニターアームのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のモニターアームについて書いてみました。この製品については10年近く追っていますが、モデルチェンジが割と少なく、「お気に入り」を使い続けることができる類の製品です。

 最後にいつものように、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を書いておきます。


 第1に、事務机で使うアームとして最もオススメできる機種は、

 

 1・エルゴトロン LX 45-241-026
  ¥16,053 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9.1kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】後方70°前方5°

 エルゴトロンのLX Desk Mountでしょう。

 格安なモデルは他にもあります。ただ、高価なモニター、高価な机を壊さないという意味での堅牢性、モニター利用中に些細なことで動かない安定性、好きなポジションに簡単に移動できる柔軟性という3点では、エルゴトロンに敵うものは無いでしょう。

 また、モニターアームを、実用面意外で机の「美観」のため選ぶ人も多いと思いますが、デザイン性が良いモデルと言えるのは、やはりエルゴトロンです。

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 机の背面に設置するとして、モニターまで40cmほどのスペースがとれるならば、こちらを選べば失敗はないでしょう。


 第2に、奥行が十分確保できない机で使うアームとして最もオススメできる機種は、

 

 2・エルゴトロン MX 45-214-026
 ¥19,200 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 13.6kg
【モニターサイズ】30インチまで
【チルト幅】後方75°前方5°

 エルゴトロンのMXデスクマウントアームが良いと思います。

 柔軟性は、アームの長さが短い分多少劣るととも言えますが、アームが短い分安定性はこちらが上で、耐荷重13.6キロまで、34インチのモニターまで対応と頑丈です。安定性も、このタイプのが高いでしょう。こちらの場合、机の出が、165mm+186mmで収まるので、やや小さめの机でも対応可能でしょう。

 とくに、机の背面が壁などの場合で、エルゴトロンLXアームが美味く設置できそうにないならば、こちらをおすすめします。


 第3に、デュアルディスプレイ対応アームとして最もオススメできる機種は、

 

 【スタッキングモデル】

 4・エルゴトロン LXデュアル 45-248-026
  ¥35,600 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9.1kg(18.1kg)
【モニターサイズ】24インチまで
【チルト幅】後方70°前方5°

  201503062012.jpg

 【サイドバイサイドモデル】

 5・エルゴトロン LXデュアル 45-245-026
  ¥35,000 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9.1kg(18.1kg)
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】後方70°前方5°

 エルゴトロンのLXデュアルデスクマウントアームが良いと思います。

 基本的には横並びの「サイドバイサイド」モデルでしょう。縦の直列はできませんが、基本的に縦の直列は、かなり特殊で、一般的にあまり使わないので。

 ただ、トレーダーなどで、「タテ配置も便利かな?」感じるならば、むしろ、横配置・横配置も可能なスタッキングモデルを買って試してみるのも良いと思います。

と思います。また、アームの形状から考えても、こちらの方が設置スペースに余裕があると思いますので。


 第4に、木製の机などで、クランプ式の設置に不安がある方は、

  

 【ワイドスクリーン向け

 7・エルゴトロン Neo-Flex 33-329-085
  ¥20,800 Amazon.co.jp (2/9執筆時)

 エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドが良いでしょう。アームタイプではないですが、高級モニターに付属するスタンドと同等の機能性を持ちます。

 とくに上下昇降は、それを凌ぐレベルですので、この値段を出す意味はあると思います。


 第5に、比較的安価に導入できるモニターアームとしておすすめできるのは、

   

【1モニタ】

 19・グリーンハウス GH-AMCA02
  ¥4,270 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

【固定方式】クランプ式
【耐荷重】 9kg
【モニターサイズ】27インチまで
【チルト幅】上方90度、下方40度

 グリーンハウスのこちらでしょう。ルゴトロンに較べると堅牢性では劣りますが、ガススプリング式を採用してこの値段はお買得です。予算が限られているのならば、こちらでしょう。

 なお、このシリーズについては、支柱のないタイプ2モニタータイプもありますが、前者は可動域の点で、後者は堅牢性の点でやや心配ですのが、この製品ならばそれらの点で問題ないでしょう。

ーーーー

 以上、今回はモニターアームの紹介でした。最後におまけです。


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 モニタアーム補強プレート CR-LAPLT1
  ¥1,747 Amazon.co.jp
(2/9執筆時)

 金属製の事務机ではなく、合板などの机を使っている方、クランプ式のディスプレイアームを直付けすると、加重が一カ所にかかりすぎて、机が破損することがたまにあります。

 そのため、荷重を分散できる補強プレートを利用することを強くオススメします。机は高価ですので。

第1回・27インチの液晶モニタ
第2回・
24インチの液晶モニタ

第3回
・23インチの液晶モニタ

第4回・
21インチの液晶モニタ
第5回・4K5K解像度の液晶モニタ   
第6回・タッチパネル式モニタ
第7回・ゲーム向けの液晶モニタ
第8回・Mac向けの液晶モニタ
第9回・液晶モニターの選び方 【まとめ】

なお、モニターの同時購入を考えている方、本ブログには「目に優しい」という観点でモニターを比較した記事が9本あります。よろしければご覧ください。

 最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 12:11 | 情報家電

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