2017年07月25日

比較2017 プリンターの賢い選び方と最新50種の性能まとめ:インク式とレーザー式は違う?単機能プリンタか?複合機か?ブラザーか?エプソンか?はたまたキヤノン?:カラーインクジェット・モノクロレーザー・カラーレーザープリンターの機能の違いやオススメ商品

今回のお題
いろいろなプリンターの種類があるが、自分の目的に沿ったプリンターをどのように選ぶべきか?

 ども、Atlasです。

 今回は、家庭用・業務用のプリンターと複合機の「かしこい」選び方 についてまとめます。

 このブログ「家電批評モノマニア」では、2017年最新モデルのプリンター比較記事を、これまで10本書いてきました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

3・A3インクジェット複合機   
4・A4ビジネスインクジェット  
5・A3ビジネスインクジェット  
6・エコタンク搭載ビジネスプリンタ

7・A4モノクロレーザープリンタ

8・A4モノクロレーザー 複合機

9・A4カラーレーザープリンタ

10・A3カラーレーザープリンタ

 上記10本の記事のリンク先では、業務用・家庭用を問わず、2017年現在の最新機種だけで、50種類以上の製品を1機種ずつ細かくレビューしています。10万円以下の製品ならば、生産終了品以外のほぼ全ての機種を網羅できていると思います。

 今回は、これら10回の記事の「まとめ記事」です。

 皆さんの目的を考えた場合に、「上記10種のプリンタのうち、どの種類のプリンターを選べば良いか?」について、基礎的な部分を「ざっくりと」解説します。

 なお、もう既に欲しいプリンターの種類がはっきりと確定している方は、お手数ですが、上記10本のリンクから、該当するカテゴリー記事にジャンプして、具体的な製品比較をごらん頂ければと思います。

 ただ、お時間があれば、どの方も、この記事をはじめにお読み頂き、どの機種にするか考えて貰ってからの方が良いと思います。と言うのも、インクのランニングコストの高低や、本体サイズの大小について、多くの方には「思い込み」があるだろうからです。

プリンターの基本的な選び方

 ここでは、無数にあるプリンターの種類から、皆さんの目的に合致したプリンターの探し方について解説します。

 

 さしあたって、皆さんの購入目的をお聞きするところころからはじめます。

1・年賀状や写真など日常生活での利用
2・小規模オフィスや自営業での利用
3・ビジネス文書などオフィスでの利用

 皆さんの目的は、どちらに近いでしょうか?

 Atlasの経験から言えば、これらの目的に合致したプリンタは以下の通りです。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

3・A3インクジェット複合機

 1番の目的、つまり、日常生活で使う「家庭用のプリンター」をお探しの場合は、液体のインクを使う「インクジェット複合機」を選択するのが基本です。

 小型で設置性が良く年賀状写真プリント、また、レポートなどの宿題の文字印刷まで万能に対応します。

4・A4ビジネスインクジェット  
5・A3ビジネスインクジェット

 2番の目的、つまり、小規模オフィスや自営業の方など、「日常生活と職場の中間、あるいは両方」で利用する場合は、「ビジネスインクジェット複合機」を選択するのが基本でしょう。

 比較的小型で設置性が良いプリンタですが、レーザープリンタ並の印刷速度と低ランニングコストであり、文字印刷にも適するため、現在的に注目度の高いプリンターです。

 企業の方の、部課内・社内会議用の印刷をする「低ランニングコストのプリンター」を探している場合は、これの機種が最適です。また、商店主の方、こちらは耐水性があるインクを採用するモデルも多く、「チラシ作成」にも向きます。

6・A4モノクロレーザープリンタ
7・A4モノクロレーザー 複合機

8・A4カラーレーザープリンタ

9・A3カラーレーザープリンタ

 3番の目的、つまり、ビジネスに使う本格的な書類を作る場合は、「レーザープリンター」を選ぶのが基本です。

 また、家庭用や小規模オフィス用としても、設置スペースが許すならば、テキスト印刷のクオリティの高いレーザープリンターを選んで良いでしょう。文字印刷・図表入りのレポートの印刷については無類の強さを発揮します。

家庭用インクジェット複合機の選び方

 というわけで、今回は、以上3つの目的をふまえながら、プリンターの探し方を解説していきます。はじめに、家庭用のインクジェットの説明から入りましょう。

 なお、以下の記事の本文では、Atlasが評価するポイントを赤字で、イマイチな部分は青字で記しています。


  

 日常生活で使う「家庭用のプリンター」をお探しの場合は、液体のインクを使う「インクジェット複合機」を選択するのが基本です。

必要な予算
 ・ 5000円〜20000円ほどが中心
メリット
 ・本体が小さくコンパクト
 ・ 複合機(スキャナ・コピー)が1万円以下で手に入る
 
高機能な機種は写真印刷のクオリティが高い
デメリット
 ・レーザープリンターに較べてインクコストが高い
 ・ 比較的故障しやすい
 ・テキストの印刷が鮮明でない

 インクジェットプリンターは、プリンター購入にあまり費用がかからない点(=一番安い)点でお手軽といえるプリンターです。最近の機種は、5000円ほどの機種でもスキャナー・コピー機能が付属しています。そのため、インクジェットプリンターではなく「インクジェットプリンター複合機」と呼ばれます。

 本体の大きさは、レーザープリンターなどに較べるとどれも小型で設置性が良いです。また、高級機は、使用する際だけ自動で開閉する機能も付属します。

 印刷コストは、機種によって大きく異なります。しかし、レーザープリンターに較べると総じて割高です。ただ、ここ数年間で、「大容量インクタンクを採用し、印刷コストを劇的に低下させた機種」も増え始めました。もともと途上国ではじめたビジネスモデルでしたが、利益につながったので先進国にもやってきました。最もコストが安いプリンタの場合、A4普通紙へのカラー印刷は約4円モノクロならば1円で済む機種もあります。ただ、A4写真印刷など密度の濃いインクを多く使う印字の場合は、安い機種でも40円前後は必要です。

 印刷の品質は、やはり機種によって大きく異なります。ただ、専用紙以外の普通紙(コピー用紙)への印刷があまり得意でない点は、どの機種も基本的に共通します。一方、上質紙や写真用紙への印字品質は、他のどの機種よりも優れます。写真年賀状を作る場合は、インクジェット複合機は「マスト」です。

 付属する機能やソフトも、家庭向きです。とくに、最近の機種は、格安な機種でも、無線LANが付属しており、場所を選ばずに設置できるというメリットがあります。スマホから直接印刷する機能も、家庭用のインクジェット複合機は標準装備です。


 さて、インクジェット複合機ですが、より細かく分類するならば、次の3つに分類できます。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

3・A3インクジェット複合機

 

 第1に、A4インクジェット複合機(4色)は、の4色のインクを利用するモデルです。5000円前後から購入できる最も一般的なプリンターです。

 4色モデルは本体価格が格安ですが、1分間に10枚以上の印刷ができる速度が出せる機種6色モデルに匹敵する画質を持つ機種もあります。

 なお、4色モデルは、エプソン・ブラザー・キャノン・HPから販売されていますが、特に開発に力を入れているのはブラザーです。また、エプソンも、「超大容量インク」モデルを主軸に力を入れはじめました。なお、家庭用として、インク代の安い「低ランニングコスト」のプリンターは、全て4色インクタンクのモデルです。

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 2番A4インクジェット複合機(6色)は、の他に、中間色を2色加えた高画質のプリンターです。中間色の色編成は、メーカーごと、機種ごとに異なります。価格としては、一万円台後半が多いです。

 4色プリンターでも、年賀状などのカラー印刷は十分可能です。しかし、例えば、「デジカメなどで撮影した写真をA4サイズに引き延ばしたい」「クオリティの高い写真年賀状を送りたい」場合は、エプソンの6色以上のモデルを選ぶのが正解です。写真に加えて「ビジネス文書のテキストや図表も、高速かつ鮮明印刷したい」場合は、キャノンの6色モデルが向いています。

 ただ、クオリティが上がる分だけ、印刷コストは上がります。ただ、このブログ記事では、具体的な印刷コストを比較し、「高画質でもランニングコストが格安なモデル」も探しています。

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 3番A3インクジェット複合機は、大きなA3サイズまで印刷できるインクジェット複合機を比較したものです。エプソンが最初に力を入れはじめましたが、今は、ブラザーなどからも発売されています。

 A3対応と聞くとプリンタ本体が大きな印象を受けますが、「手差し印刷のみA3対応」にすることで、A4機種とほぼ変わらない大きさまで小型化した機種もあります。インク数としては4色と6色のモデル、双方ともあります。

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 以上、インクジェット複合機を3つにわけて解説しました。 

 まとめれば、印刷コスト重視ならば4色モデルが良いでしょう。一方、画質重視ならば、写真印刷でも、ビジネス文書の印刷でも6色モデルが優ります。また、A3など大きな紙の印刷が想定されるならば、A3モデルを選ぶと良いでしょう。

 いずれも、たいがい「初心者」が買うことを想定しているため、説明書なども充実しています。

 なお、カラー印刷はするが写真や年賀状の印刷には使わない方、普通紙(=コピー用紙)へのカラー印刷がほとんどで、「大学のレポートや、会社で使う会議資料、町内会報の印刷などの利用である」という方は、あえて、家庭用のプリンターを選ばなくても良いでしょう。

 そのような方は、続いて紹介していく、ビジネスインクジェット複合機やモノクロレーザープリンタの方が向いている可能性が高いです。これらにも、机の上や、デスクサイドにおける小型機は多く、家庭用としても「実は」優れます。

ビジネスインクジェット複合機の選び方

  

 つづいて、小規模オフィスや自営業の方が、仕事で利用するのに向いたビジネスインクジェット複合機を紹介します。また、家庭用としても、普通紙への印刷が主ならばビジネスインクジェット複合機の方が良いです。

 ビジネスインクジェットは、単に「ビジネスプリンター」とも呼ばれる場合があります。ブラザー・エプソン・キャノンからそれぞれ発売されています。

4・A4ビジネスインクジェット  
5・A3ビジネスインクジェット  
6・エコタンク搭載ビジネスプリンタ

 このブログでは、以上の記事で、総計30機種以上紹介しています。A3対応機種・A4対応機種双方とも網羅しました。

 ビジネスインクジェットの特徴は、次の通りです

必要な予算
 ・ 5000円〜20000円ほど
メリット
 ・レーザーより、本体がが小さくコンパクト・静音
 
レーザーより、写真印刷のクオリティが高い
 家庭用プリンタに較べて、普通紙印刷に強く、耐久性も高い
デメリット
 ・レーザーに較べて、テキストが多少にじむ
 ・家庭用としては、写真印刷には向かない

 本体の大きさは、家庭用並の小型機種から、500枚の用紙がセットできるタイプまで多彩です。また、コピー・スキャナ機能のほか、スキャナ部分にADF(原稿自動送り機能)ファックス機能が付属する機種も多いです。

 印刷コストは、特にカラー印刷については、低コストであり、家庭用プリンタはもちろん、レーザープリンターと比較しても安い機種が多いです。最も安いエコタンク搭載プリンタの場合、A4普通紙へのカラー印刷は約0.8円モノクロ印刷で約0.4円ほどのコストです。

 印刷の品質は、基本的には、家庭用の4色インクジェット複合機と同じです。しかし、エプソンとキャノンは、ビジネスインクジェットに、文字がにじみにくい顔料インクを全色に利用することで、普通紙(コピー用紙)への印刷力を飛躍的に高めています。家庭用高画質プリンタは、染料インク中心の構成なので、文字印刷時に特有の「にじみ」があるため、こと普通紙印刷については、ビジネスインクジェットの「独壇場」です。ただし、エコタンク搭載プリンタについては、インクコスト削減を最優先した設計のため、印刷のクオリティは低調です。

 印刷速度は、家庭用のプリンターに較べて総じて高速です。毎分20枚前後の印刷速度を持つ機種も普通にあります。

 給紙枚数も、家庭用のプリンターに較べると多く、250枚給紙が標準です。なかには「2トレイ」で500枚ほど給紙可能なモデルや、トレイの増設で1000枚以上の給紙に対応できるモデルもあります。この点で、大きなオフィスでの利用にも向きます。このほか、レーザープリンターに較べて印刷時の静音性が高い点も魅力でしょう。

 本体の耐久性も、20万枚を超えるレーザープリンター並の強度を持つ機種があります。

 一方、弱点もやはりあります。

 第1に、レーザープリンターと較べると、やはり水性のインクを使用するため、文字の定着感は多少劣ります。「新聞などの印刷物のような印字」を望むならば、レーザープリンターを選ぶべきです。ただ、現実的に言えば、町の商店さんや、工務店さんは、もう、ほとんどレーザーは使わず、ビジネスインクジェット複合機を使うのがスタンダードになっています。大企業でも、社内向けの印刷用としては、やはり、ビジネスインクジェットが主流になりつつあります。

 第2に、家庭用のプリンターと較べると、写真用のフォト用紙や上質紙への印字が不得意です。普通紙への、文字印刷・写真印刷は高いクオリティですが、普通紙以外への印刷は一般的に苦手です。もし、写真年賀状などの作成を少しでも考えているならば、先ほど紹介した、6色の家庭用インクジェット複合機から、ビジネス用にも使えそうな機種をチョイスする方が無難です。 

 以上、説明したように、ビジネスインクジェットにも、メリットデメリットがあります。

 ただ、先ほども書いたように、普通紙(コピー用紙)への印字が主で、カラー印刷が必要ならば、設置スペースに優位で、メンテナンスもしやすいビジネスインクジェット複合機はオススメです。

 なお、通常のインクジェットを含めて、大容量インク対応モデルでも、プリンターに付属する「スターターカードリッジ」は、印刷可能枚数が通常より少ないです。買ってすぐ「これしか印刷できないの!?」と落胆しないようにしてください。ユーザーが驚いて「ネットで低評価レビューしてしまう」ということが多い印象です。

モノクロレーザーとその複合機の選び方

 

 続いて、モノクロレーザープリンターです。

7・A4モノクロレーザープリンタ
8・A4モノクロレーザー 複合機

 このブログには、単機能のモノクロレーザープリンタと、ファックスとコピー機能が付いたモノクロレーザー複合機をそれぞれ10機種ほど紹介しています。

 なお、単品のA3モノクロプリンターほぼ市場になく、カラーレーザープリンターの仕様になります。

 さて、モノクロレーザーですが、その特徴は以下の通りです。

必要な予算
 ・ モノクロレーザープリンター:10000円〜30000円が中心
メリット
 ・複合機でなければインクジェット並に小さい
 ・ インクジェットにくらべてインク(トナー)が安い
 
印刷所並みの文字のクオリティが得られる
 
格安機種でも印刷速度が速い
デメリット
 ・カラー印刷ができない
 ・ 複合機の場合サイズが大型化してしまう
 ・普通紙以外の印刷が苦手  

 モノクロレーザープリンターは、4色インクのインクジェットプリンターより少しだけ高額です。

 本体の大きさは、モノクロレーザープリンターは、家庭用のインクジェット複合機に較べても小型です。机の上に置いても邪魔にならないサイズの機種もあります。一方、スキャナやコピー機能が付属するモノクロレーザー複合機については、業務用の設計が主なので、ほとんど全てが中・大型機種で、設置場所の検討が必要です。

 印刷の品質は、テキスト(文字)の印刷については、あらゆるインクジェットプリンターより優れています。これは、間違いのないことで、どんな高級なビジネスインクジェット複合機でも敵いません。ただし、逆に、また、厚みにある原稿(例えば「はがき」など)の印刷は、若干苦手とします。

 印刷コストは、最近のインクジェット複合機の低コスト化で、さほどメリット性はなくなりました。とはいえ、モノクロレーザーは、比較的本体価格の安い機種でも格安に印刷できる機種が多いです。純正トナーの場合、A4普通紙1枚あたり約2円リサイクルトナーを利用すれば約0.3円ほどのコストの機種もあります。

 印刷スピードは、ビジネスインクジェット同様に高速です。レーザープリンタの場合は、格安機でもある程度高速な機種が多いとも言えます。

 メンテナンスは、ビジネスインクジェット以上に楽で、故障しにくいと言えます。例えば、インクジェットプリンターは、しばらく使わないとノズルが詰まる(=インクを買い直し)ことがあります。しかし、モノクロレーザープリンターは乾燥したトナーを使うため、そのようなトラブルが少ないと言えます。

 耐久性も、業務用として大量印刷に使うために開発されている機種が多く、ビジネスインクジェットと同じか、それ以上に頑丈です。

 このようなデメリットメリットがあるのが、モノクロレーザープリンターです。全くカラー印刷が不要な場合は、クオリティや印刷コストの点から、モノクロレーザーが向いているでしょう。Atlasも、自宅では無線LAN対応のモノクロレーザーを愛用しています。

カラーレーザープリンターの選び方

 

 第3にカラーレーザープリンターです。

9・A4カラーレーザープリンタ
10・A3カラーレーザープリンタ

 このブログでは、A4サイズとA3サイズに分けて2つの記事で紹介しています。

 カラーレーザーの特徴は次の通りです。

必要な予算
 ・ カラーレーザープリンター:10000円〜50000円が中心
メリット
 ・本体価格が意外に安いものもある
 
カラー印刷のコストが安い

 ・ 安い再生トナーを使えばコストパフォーマンスが高い。
 
広告のような鮮明なカラー印刷が可能
 
印刷速度が速い
 
メモリーが増設可能
デメリット
 ・本体が比較的大きい
 ・ 複合機(スキャナー・コピー)がない
 ・普通紙以外の印刷が少し苦手

 カラーレーザープリンターは、本体価格がものすごく「高額」なイメージがあります。しかし、実は入門機ならば1万円前後から購入できます。ただ、4色分のトナーを装備する関係で、スキャナやコピー機能が付属した「カラーレーザー複合機」は、ほぼコピー機と同等のサイズです。また、15万円以上の法人モデルを除き基本的に存在しません。

 本体の大きさは、一部小型機種もありますが、そこそこの性能を持つ機種は、ビジネスインクジェットより一回り大きいです。専用のプリンター台や、設置スペースが必要で、机や棚の上への設置は「無謀」です。

 印刷の品質は、普通紙へのカラー写真印刷を含めて極めて高いと言えます。オフセットで印刷する新聞や雑誌に近いクオリティを出せるのはカラーレーザーだけです。広告チラシ並みのクオリティを出せます。一方、写真の印刷については、高級なインクジェット複合機に技術的に及んでいない状況です。新聞掲載の写真のようなイメージです。また、光沢紙などの写真専用紙には未対応です。

 印刷コストは、トナーを4本使うこともあり、従来的には「コストパフォーマンス」が悪いと言われてきました。しかし、最近はかなりコストが低下しています。純正品のトナーを利用しても、A4普通紙へのカラー印刷は約7.8円モノクロ印刷で約1.3円ほどのコストで済む機種もあります。リサイクルトナー(互換トナー)を利用する場合はさらに安価で、A4普通紙へのカラー印刷は約4円モノクロ印刷で約0.6円ほどのコストで済む機種もあります。

 印刷スピードも、1分間に20枚を越える機種が普通です。また、多くの機種がプリンターにメモリーが増設できるので、PDFなどの重たい画像でも高速に処理を行うことができます。

 メンテナンスは、モノクロレーザーに較べると、トナーの数が多く、部品の点数も多いので、トラブルが「少ない」とは言えません。説明書なども、プリンタについてある程度分かることを前提として作られているので、初心者向けではありません。

今回の結論
適切なプリンターの選び方はこれ!

 というわけで、今日は、モノマニアの関連記事の紹介をしながら、おすすめのプリンターについて紹介してきました。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

3・A3インクジェット複合機   
4・A4ビジネスインクジェット  
5・A3ビジネスインクジェット  
6 ・エコタンク搭載ビジネスプリンタ

7・A4モノクロレーザープリンタ

8・A4モノクロレーザー 複合機

9・A4カラーレーザープリンタ

10・A3カラーレーザープリンタ

 具体的な「おすすめ機種」については、詳しくは、機種ごと、その機能を紹介したリンク先の各記事を見て欲しいと思います。


 最後に、まだ迷っている方ですが、次のような指標から、ざっくりと決めてしまって選ぶといいです。

 1・主に家庭で、写真も、文書印刷も、年賀状も、マルチに使う予定の人には、

  写真画質の良い=A4インクジェット複合機(6色)

 2・家庭や仕事場での普通紙の印刷が主だが、カラー印刷機能は欲しい人には、

  コスパの良い=ビジネスインクジェット  

 3・普通紙への黒印刷メインで、カラーは全く使わない人には、

  ・キスト印字が綺麗な=モノクロレーザー複合機

 4・ビジネスで、カラー文書を印刷する必要があり、設置スペースに余裕がある人には、

  ・総合力の高い=カラーレーザープリンター

 基本的にはこれで良いと思います。

 一応、それぞれのプリンターの持つ弱点(例えば、インクジェット複合機ならば、文字のにじみやインクコスト)を克服している機種についても書いてありますので、自分に合った機種がきっと見つかると思いますよ。

posted by Atlas at 09:37 | Comment(0) | プリンター
          
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