2017年05月23日

比較2017' 最新のLightningイアホン・ヘッドホン12製品の性能とおすすめ : iphone7向け(Lightning Earphones, Headphones):Apple ライトニングコネクタ対応

今回レビューする製品:2017年 iPhone7で使える有線ケーブルイアフォン・ヘッドフォンの性能とおすすめ:ライトニング対応」iPhone7 Apple EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A リンクスインターナショナル IC-Earphone ICEP-LT-04 サンワダイレクト 400-HPL001SV radius HP-NHL11R HP-NHL21K HP-NHL21R JBL REFLECT AWARE PHILIPS Fidelio M2L AUDEZ'E オーデジー 200-E7-2112-00 200-E8-1117-00/AS-AD020 TAROME itDEALDIGNITY機種の違いと人気ランキング

今回のお題
iPhone7のLightning端子対応のイヤホン・ヘッドホンのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は音楽機器の話で、ヘッドフォンの比較です。関連記事として、このブログは上記6つの比較記事を書いてきました。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイアホンの比較
3・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較
4・ノイキャン有線ヘッドホンの比較

5・Beatsのヘッドホンの比較
6・ライトニング端子用イアホンの比較
→今回の記事

 今回は、6番目の記事で、iPhoneのLightningコネクタに直結できる製品を紹介します。

iPhone7の対応状況と選び方の選択肢

 さて、iPhone7は、すでに皆さんご存じのように、防水仕様を重視するため、ヘッドフォン端子が廃止されました。

 そのため、iPhone7でヘッドフォン/イアフォンを使う場合の選択肢は現在3つです。

1・iPhone7付属の変換プラグを使う
2・Bluetooth無線対応製品を使う
3・Lightning対応製品を使う

 第1に、本体に同梱されるヘッドフォン端子変換ケーブルを用いる方法です。ただ、変換ケーブルは、端子部分が大きいなど、ユーザーの使用感は高くはない仕様です。無線モデルなどに買い換えを促すためには効果的でしょうけれど。

 第2に、Bluetooth無線対応のヘッドフォン/イアフォンを購入する方法です。こちらについては、上記リンクの4番・5番の記事で紹介しました。Bluetoothについては、高音質なBluetooth転送規格も出つつありますが、音源を高圧縮して送ることには変わりません。また、無線ゆえのノイズの問題もあります。定期的に充電が必要な点もネックです。

 第3に、Lightningイアフォン・Lightningヘッドホンを使う方法です。こちらは、今回紹介する「第3の選択肢」となります。この方式の場合、ヘッドフォンまでデジタル信号で電送するため、左右の音声のクロストークノイズが生じにくく、通常のアナログイアフォンに較べて、ステレオ感が出ます。

 なお、Lightning対応製品は、現状で言えば、数としては「限られ」ますが、性能に期待できる製品もちらほら出ているので、今回まとめてみることにしました。

 各機種を紹介したあと、最後に、Atlasのおすすめ機種を提案するいつもの形式で書いていきます。

ライトニング対応イアホンの比較

 では、具体的な機種の比較をはじめたいと思います。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめできるポイントを赤字で、イマイチと思う部分は青字で記していきます。



 

 1・Apple EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A
 
 ¥3,000 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:---
 再生周波数帯域:---
 入力信号: ---
 重さ:
---

 Apple EarPodsは、Apple純正のLightningコネクタ対応のイアフォンです。DACが内蔵され、iPhone7でも利用できるように改良が加えられた新製品になります。

 Appleの場合、他社と異なり、イアフォンの品質に関するスペック情報は全て非開示なので、データ面から特性を掴むことができない機種です。

 ただ、試聴の限り、従来の純正スピーカー同様に、高音・低音とも強調されない、フラットな音質である点は同様でした。ただし、逆に言えば、高音質とは決して言えないイアフォンなので、音質を期待するならば他社製品が良いでしょう。


  

 2・itDEAL イヤホン iPhone7 ライトニング接続
  ¥3,680 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:---
 再生周波数帯域:
---
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: ---

 itDEAL は、スマホ関係製品の輸入を手がける会社です。2016年末に登場した格安ラインの製品で、Apple EarPods価格的競争力がある初めての製品だと思います。

 DACの性能は、こちらの場合開示があり48kHz/24bitと、高音質のハイレゾ音源に対応できる仕様です。ただし、ハイレゾ再生には、イアフォン側の再生周波数帯域の対応も必要で、その点で言えば、再生周波数帯域情報が未開示で、スペックからは実力がわからない機種ですね。

 イアフォンの音質も、ドライバーユニットの情報が非開示です。密閉型で音漏れはなさそうですが、音質面での判断はできない機種です。

 また、ライトニング端子はアップルの特許で、同社はAPPLE認証を出していますが、この製品については、認証の明示がありません。ただ、ショップとして3ヶ月の保証期間を定めており、その点では安心でしょう。


 

 3・TAROME イヤホン iphone7
  ¥2,880 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:32Ω
 再生周波数帯域:
20Hz〜20kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: ---

 TAROMEも、ノンブランドですが、格安のライトニング対応イアホンを出しているメーカーです。2017年初頭に発売され、2色のラインンアップがあります。

 DACの性能は、こちらの場合情報が非開示です。

 イアフォンの音質も、イアフォン側の再生周波数帯域の開示が有り、20Hz 〜20kHzとなります。この部分で、ハイレゾに対応するスペックではないと言えます。また、ハイレゾ未対応と考えても帯域幅は狭く、高音・低音についても価格相応の水準だと思います。

 また、この製品についても、APPLE認証情報が非開示で、OSのアップデートによる継続的な相性は保証されません。ただ、ショップとして3ヶ月の保証期間があります。


  201609241410.jpg

 4・リンクスインターナショナル IC-Earphone ICEP-LT-04 【各色】
  ¥6,120 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 5Hz〜60kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 20グラム

 続いて紹介するのは、リンクスのIC-Earphoneです。Lightningコネクタに直結できるイアフォンとしては、日本初上陸、という製品でした。もちろん、Apple認証済み製品です。

 先ほども書いたように、ライトニング端子は、「デジタル端子」なので、人間の耳に聞こえる「アナログ」の音にするためには、DAC(デジタルアナログコンバーター)が必要です。そのため、この機種は、DACをを搭載しています。

 DACの性能は、48kHz/24bitに対応なので、こちらは、ハイレゾ音源が再生できるレベルです。

 なお、ハイレゾ音源とは、従来のCD音質よりも高音域が広く、高音質な音源で、最近流行しているものです。現在、e-onkyo などで対応音源が購入でき、iPhoneでも聴くことが可能です。

 ハイレゾは、業界での規格化がすすんでいるため、数年後には、ネット音源でも標準規格になる勢いがあります。そのため、長く使いたい場合は、イアフォンを選ぶ際に重要視しても良い部分です。業界の規格では、DACとイアフォンの再生周波数域が、それぞれ40kHz以上あれば、「ハイレゾ対応製品」となります。

 イアフォンの音質も、再生周波数帯域が、低音域は5Hz(低いほど良く出る)とスペック的にみると性能が良いです。また、高音域も、60kHz(高いほど良く出る)と、ハイレゾ音源の再生に最低限必要な40kHzを余裕で越えています。

 201607071928.jpg

 本体(ハウジング)はアルミ合金製で、残響・振動対策も高いです。また、中間には、リモートコントローラも付属し使い勝手の部分も高いです。

 保証は6ヶ月です。ライトニング端子はデリケートですが、とくに、初期の故障の際は保証が効く点は安心感もありますね。


 

 5・サンワダイレクト ライトニング対応 400-HPL002SV
 5・サンワダイレクト ライトニング対応 400-HPL002W
    ¥7,480 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
 入力信号: 不明
 重さ: 20g

 こちらは、サンワダイレクトから8月末に発売されたLightningコネクタ対応のイアフォンです。同社は音響メーカーではありませんが、デンキヤのiPhone7コーター「御用達」として発注・開発されたものでしょう。

 DACの性能は、他社と違って非開示です。ただ、イアフォン部分再生周波数帯域は、高音が20kHzなので、いずれにしてもハイレゾは非対応です。一方、低音部分も20Hzですので、5Hzまで対応のリンクスインターナショナルの製品と較べて、低音部分のスペックも低いです。

 イアフォンの音質は、9mmと比較的大きなドライバーを使っている点、振動が少ないアルミ製のハウジング(本体)を採用している点が目立ちます。

 以上、サンワダイレクトの製品でした。格安な製品で需要はあると思いますが、音質を重視して考えるならば、選ぶべき機種ではないかもしれませんね。


 

 6・DIGNITY ライトニング イヤホン
   ¥9,500 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: ---

 DIGNITYは、スマホケースなどの周辺機器のOEMを取り扱うIQLaboが発売する製品です。

 DACの性能は、48kHz/24bitとハイレゾ対応です。ただ、やはりイアフォン側の再生周波数帯域が20Hz 〜20kHzとハイレゾ音源には未対応です。また、ハイレゾ未対応と考えても帯域幅は狭いです。

 イアフォンの音質も、ドライバーユニットが8mmと小さめなので、基本スペックとしては、現在的にはさほど高くなさそうです。


  

 7・radius HP-NHL11R Lightning Inner ear headphones
  ¥14,666 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:18Ω
 再生周波数帯域: 5Hz〜24kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 14g

 こちらは、米国の音響メーカーのRadiusイアフォンです。アップル出身の技術者が設立した会社で、とくに、デジタルオーディオの面では強みのある会社ですね。

 DACの性能は、48kHztとハイレゾ対応です。ただし、イアフォン自体は、24kHzまでの性能なので、肝心の出力の部分で、ハイレゾ音質には非対応です。ただ、低音域は5Hzまで再生されるため、低音は他機種よりもよく響きます。そのため、ボリュームのある音が好きな人は、投資する価値がありそうです。

 NePLAYERという同社のハイレゾ専用プレーヤー(iPhoneアプリ)がこの製品をつなげた場合に、無料で使えるという得点がある機種ですが、肝心のイアフォン部分が対応していないのは多少「謎」です。

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 イアフォンの音質は、しかしながら、高級機として魅力があります。低音域については、とくに、背圧を逃がせるバスポート構造になっており、低音域のクリアさ・再現性は高レベルです。また、ドライバーも、前方にマグネットを装備する同社独自のHigh-MFD構造を採用し、高音域・低音域にわたり、音のキレ味も良いです。イアーピースのフィット感も、従来機と同様に上々です。

 以上、Radiusイアフォンの紹介でした。DAC・イアフォン共に、性能は十分で、1万円代の(Lightning対応でない)イアフォンと較べても音質は上々です。イアフォンがハイレゾ基準に達していないのは残念ですが、今後もしばらく、ハイレゾ音源を導入する予定がないならば、この機種はとても良い選択肢です。


  

 8・radius HP-NHL21K  【黒】  
 8・radius HP-NHL21R  【赤】
  ¥26,870 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:18Ω
 再生周波数帯域: 5Hz〜24kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 14g

 こちらも、米国の音響メーカーのRadiusイアフォンです。新発売の上位機種となります。


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 相違点は、コントローラーに、イコライザーやサラウンドを手元で調整できるノズルが装備された点です。これに伴い、DACも新型になっていますが、スペック部分は、下位機種と変化がありません。こちらも、イアフォン部分ではハイレゾ未対応です。これ以外の点は、ドライバの口径を含めて下位機種と同じです。

 利便性は高いですが、価格も高いので、基本的には下位機種でよいでしょう。


  201609241450.jpg

 9・JBL REFLECT AWARE ブラック JBLAWAREBLKI
 9・JBL REFLECT AWARE ティールグリーン JBLAWARETELI
 9・JBL REFLECT AWARE ブルー JBLAWAREBLUI
 9・JBL REFLECT AWARE レッド JBLAWAREREDI

   ¥19,323 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 10Hz〜22kHz
 入力信号: 16kHz/48bit
 重さ: 30g

 JBLは、アメリカ西海岸の世界的な音響メーカーです。こちらのREFLECT AWAREは、同社初のLightningコネクタ対応イアフォンとなります。

 DACの性能は、48kHztとハイレゾ対応です。ただ、こちらもイアフォン側の周波数特性が10Hz 〜 22kHzと、残念ながらハイレゾ音源には未対応なスペックです。一方、低温部分は、10Hzと、Radiusイアフォンに較べれば弱いものの、低音は十分出ます

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 一方、この機種の魅力は、ハイブリッド式ノイズキャンセリングに対応することです。騒音のある通勤・通学で利用することを考えると、ハイレゾ対応よりも、こちらを重視した方が、総合的な音質は上かもしれません。

 イアフォンの音質も、14.6mmという相当大きめなドライバーを採用しているため、余裕を持った出力で、この点でも、通勤・通学時には性能が期待できます。

 また、こちらはIPX5の防水機能があります。スイミングなど、水中で利用しない限り防水されますので、スポーツ紙ながらの利用などにも向きます。

 以上、JBLのREFLECT AWAREの紹介でした。ハイレゾ対応とは異なる方向で、高スペックなイアフォンです。イアフォンを外出先で主に使うならば、周波数域特性の面でハイレゾに対応しているよりも、ノイズキャンセリングや防水に対応するこの機種のほうが、満足度は高そうですね。良い機種だと思います。

ライトニング対応ヘッドホンの比較

 つづいて、ヘッドホンタイプのLightningコネクタ対応製品を紹介します。機種のバリエーションは、イアフォンほどないですね。


  

 10・PHILIPS Fidelio 密閉型ヘッドホンブラック M2L
   ¥11,679 Amazon.co.jp (5/23執筆時)   

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 7Hz〜25kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 195g

 こちらは、オランダフィリップスのヘッドホンです。ヘッドフォンタイプでは現状唯一の選択肢となるのがこの製品ですね。

 DACの性能は、48kHztとハイレゾ対応です。しかし、こちらも再生周波数帯域の最大値が約25kHzと、現状のハイレゾ規格を満たしていない製品です。ただ、低音域は7Hz、高音域は25KHzと周波数帯の広さは、さすがに「ヘッドホン」であり、音質は良いです。

 本体の形状は、密閉型です。音漏れの心配のないので、屋外でも使える仕様ですね。重さも軽量で、ラテックス製のマフは、長時間つなげても疲れにくいでしょう。

 一方、スペックを見ると、イアフォンの再生周波数帯域の高音部が24kHzまでです。DACは48kHz/24bitとハイレゾ対応ですが、肝心の出力の部分で、ハイレゾ基準の40kHzに満たない点は多少残念ですね。

 ヘッドフォンの音質は、40mmという大きめのネオジウム磁石を利用したドライバーを採用し、余裕があります。また、密閉構造ゆえに、外部の音を遮断できるため、ノイズ対策の面でも優れた機種です。

 以上、フィリップスヘッドホンの紹介でした。Lightningコネクタ対応で、比較的格安なヘッドフォンとしては、現状唯一の選択肢です。性能は、十分高いので、密閉型が欲しい方は投資する価値があると思います。


 

 11AUDEZ'E オーデジー 200-E7-2112-00
   ¥67,681 Amazon.co.jp (5/23執筆時)    

 インピーダンス:20Ω
 再生周波数帯域: 10Hz〜50kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 230g

 オーデジーは、米国の高級ヘッドホンメーカーです。高級機だけ出しているメーカーで、原音の再現性にとくに力を入れているメーカーですね。

 DACの性能は、48kHztとハイレゾ対応です。ヘッドホンの周波数域特性も、50kHz対応とハイレゾ基準を満たしていますので、名実共に「ハイレゾ対応機種」と言えます。

 本体の形状は、耳の一部に乗せるオンイヤー型で、230gと比較的軽量なので、外出先でも使えます。

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 ヘッドフォンの音質は、高級なだけあり、抜群です。同社は、平面駆動型という方式のドライバーを独自開発しており、この機種もかなり大きな、80mm×70mmの長方形ドライバーを採用し、出力に余裕があるダイナミックな音響を実現しています。

 以上、オーデジーヘッドフォンの紹介でした。名実共に、ハイレゾに対応するヘッドフォンの場合、現状、5万円以上が「相場」です。ただ、単にハイレゾに対応するだけでなく、音質向上技術も、「高級機ならでわ」なので、予算さえ許せば、買って後悔のない機種ですね。


 

 12・AUDEZ'E オーデジー 200-E8-1117-00/AS-AD020
 
 ¥73,929 Amazon.co.jp (5/23執筆時)    

 インピーダンス:30Ω
 再生周波数帯域: 10Hz〜50kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 460g

 こちらもオーデジーヘッドフォンです。先ほどの機種に較べると、自宅利用に向いた大きめの機種であり、耳を被うように使う製品です。重さも460gあります。

 DACの性能は、48kHztとこちらも、ハイレゾ対応です。周波数域特性も、50kHz対応と、先ほどの機種と同じように、ハイレゾ基準を満たしています。


 201609241555.jpg

  ヘッドフォンの音質は、こちらも、平面駆動型という方式のドライバーを採用し、通常よりも磁束密度が高いネオジウムドライバーは、高音質化に貢献しています。そのほか、空気の対流を制御し、音質のバランスを整えるFazor Technologyなどの、高音質化技術が網羅されます。

 以上、オーデジーの大きめのヘッドフォンの紹介でした。自宅用に、大きいサイズのヘッドフォンを探している場合は、この機種がおすすめです。Amazonは執筆時現在(なぜか)かなり安めに販売されており、お得感はあります。 

今回の結論
ライトニング端子対応のヘッドホンやイヤホンのおすすめ機種はこの機種!

 というわけで、今回は、ライトニング端子に対応するヘッドホンを8機種紹介しました。

 現時点で日本で入手できるのは、これらのモデルだけというのが残念ですが、2016年の国際見本市には多く出展されていたようですので、今後の展開を期待しましょう。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、イアホンタイプで、高音域(ハイレゾ)の音質再生に期待できる製品は、


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 4・リンクスインターナショナル IC-Earphone ICEP-LT-04 【各色】
  ¥6,120 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 5Hz〜60kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 20グラム

 リンクスの ICEP-LT-04でしょう。DACとイアフォンの周波数域特性が、双方共にハイレゾに対応する機種としては格安ですから。ライトニング非対応の製品の場合、ハイレゾ対応のイアフォンはこの程度の価格でもありますし、品質面で「安かろう悪かろう」という部分はあまりありません。

 試聴しましたが、数日間再生した後は、音も安定して満足のいく音色でした。

 価格も値頃なので良いと思います。ハイレゾの「お試し」で買われるのにも、この機種は良いですね。


 第2に、イアホンタイプで、低音が最も伸びやかに出る機種としておすすめなのは、

  

 7・radius HP-NHL11R Lightning Inner ear headphones
  ¥14,466 Amazon.co.jp (5/23執筆時)

 インピーダンス:18Ω
 再生周波数帯域: 5Hz〜24kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 14g

 米国の音響メーカー、ラディウスの製品が良いと思います。

 ハイレゾ音源には対応しませんが、重厚な重低音の響きはこちらの方が優れ、聞き応えがありますから。価格はやや高いですが、同価格帯のアナログイアフォンとDACを別に買うと考えれば、だいぶお買得です。


 第3に、通勤通学に使う場合に、もっとも向いたイアホンは、

  201609241450.jpg

 9・JBL REFLECT AWARE ブラック JBLAWAREBLKI
 9・JBL REFLECT AWARE ティールグリーン JBLAWARETELI
 9・JBL REFLECT AWARE ブルー JBLAWAREBLUI
 9・JBL REFLECT AWARE レッド JBLAWAREREDI

   ¥19,323 Amazon.co.jp (5/23執筆時)  

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 10Hz〜22kHz
 入力信号: 16kHz/48bit
 重さ: 30g

 アメリカ西海岸の世界的な音響メーカーであるJBLREFLECT AWAREでしょう。

 先ほども書いたように、通勤通学など雑音のある状況では、ハイレゾ対応よりも、ノイズ対策や耐久性・防水対策が優れた機種のほうが使い勝手は上です。

 その点で、こちらの機種は、優れます。音質も、低音・高音共にバランスの良いJBLらしいサウンドで、好感触です。

 デザイン性も高く、装着感も良いので、多少高級ですが、買って後悔のない製品です。


 第3に、ライトニングに対応するヘッドホンとしておすすめなのは、

  

 10・PHILIPS Fidelio 密閉型ヘッドホンブラック M2L
   ¥11,679 Amazon.co.jp (5/23執筆時)   

 インピーダンス:16Ω
 再生周波数帯域: 7Hz〜25kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 195g

 オランダフィリップスのM2L でしょう。2万円前後として十分大きなドライバーを搭載しますし、後に対応モデルが増えていっても陳腐化することは少ないでしょう。

 外出先で使う場合も密閉型で音漏れもしません。音質的にはやはり低音に迫力があるタイプとなりますが、高音も、それなりに「聴かせる」スペックで、物足りなさはないでしょう。


 第4に、ハイレゾに対応するヘッドホンとしておすすめなのは、

 

 11AUDEZ'E オーデジー 200-E7-2112-00

   ¥67,681 Amazon.co.jp (5/23執筆時)     

 インピーダンス:20Ω
 再生周波数帯域: 10Hz〜50kHz
 入力信号: 48kHz/24bit
 重さ: 230g

 オーデジーのヘッドフォンです。相当高いですが、ハイレゾに対応できるタイプは、これ以下ではありません。

 音質的には、同社独自の平面駆動型80mm×70mmの長方形ドライバーを採用しており、音の広がり、豊かさは、価格相応、価格以上の満足感が期待できると思います。

ーーー

 というわけで、今回は、Lightning端子に対応するヘッドフォンの紹介でした。

 なお、このブログ「モノマニア」では、携帯音楽プレーヤー関連機器について、以下のような比較記事があります。

1・Bluetoothヘッドホンの比較
2・Bluetoothイアホンの比較
3・ハイレゾ対応ヘッドホンの比較
4・ノイキャン有線ヘッドホンの比較

5・Beatsのヘッドホンの比較
→今回の記事
6・ライトニング端子用イアホンの比較

 iPhoneで利用する場合、Bluetooth無線を利用するという選択肢もあります。最近は音質が向上し、ハイレゾ対応製品もでましたので、こちらを検討しても良いでしょう。上記5番の記事で特集しています。

 ではでは。

posted by Atlas at 16:32 | Comment(0) | オーディオ製品
          
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