2018年09月25日

比較2018'【使いやすい】人気4社の年賀状ソフトの性能とおすすめ・選び方:新元号・Windows Mac対応

【今回レビューする製品】2019年新春 年賀状ソフト はがき宛名作成ソフトの性能とおすすめ・選び方:宛名ソフト・乗換対象版の違いや人気機種の性能ランキング:セレクト版やダウンロード版と製品版の違いMac版 Windows版

【比較する製品型番】Windows版 Mac版 筆まめ Ver.20 ジャングル 筆ぐるめ 26 ソースネクスト 筆王 Ver.23 筆まめ Select2019 年賀編 筆王2019 Select版 宛名職人Ver.25

今回のお題
今年の年賀状作成におすすめな年賀状ソフトはどの製品?

 どもAtlasです

 今日は、2018年冬発売(2018年最新)のWindows用・Mac用のはがき作成ソフト(年賀状作成ソフト)の紹介をします。

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 今年は、(来年末から)、「新元号」となるため、上記製品など、それに対応する機種が多く出ています。

 Windows版Mac版と双方に対応するように書きました。

 以下では、いつものように各記事を比較したあと、最後に、目的別・予算別に「Atlasのおすすめ機種」を提案する型式で書いていきます。

2・Windowsユーザー向け年賀状ソフト

 はじめに、Windows専用の、年賀状ソフトを比較します。

 各社から発売されており、年々機能が似通ってきており比較が難しいものですが、今回は詳しく見ていきます。

1・「有料年賀状ソフト」を毎年買う意味

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 年賀状ソフトは、10月頃になると、毎年買い替えるかどうか悩ませる類の製品です。

 なぜなら、それぞれのソフトが搭載する編集機能は、1年単位ではほとんど変わらないです。

 しかし、毎年買替える意味(=買い替えざるを得ない理由)はあります。

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 なぜなら、年賀状ソフトというものは、次年の干支以外は、(あまり使いたくならないような)オーソドックなデザインしか掲載しないものだからです(とても商売上手です)。

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 さらに言えば、最近は、「買い替えない」と新しい年の干支の年賀状を作れないようにしているソフすらあります。

 こうしたものは、「2年先からの干支のデザイン」を「任意の追加ダウンロード形式」として、はじめに自動インストールしない仕様にしています。その上で、「ダウンロード期限」を設定し、期限後(2年ほど)は、追加ファイルをダウンロードできなくしています。

 お年寄りなどでなくても、この部分を知らない人も多いです。結果的に「仕方なく」買い替えようという方も多いように感じます(とても不親切です)。

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 結論的にいえば、(納得がいかない部分もありますが)面白い年賀状を作りたい場合は、「毎年の買い換え」は意味があるといえます。

 年賀状のデザインには毎年のトレンドがありますし、(次年度新しい絵を描いてくれる)若手のデザイナー達への「寄付金」と思うのが健全かと思います。


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 一方、「年賀状ソフトを最近買っていない」方は、話は別です。

 おそらく、編集機能の「進化」に驚くでしょう。

 例えば、5年前と比較すると、写真年賀状については、(一点突破的ながら)専門画像ソフト並みに細かい作業が可能になっています。

 これは、無料年賀状ソフトや無料サービスではできない部分ですから、「購入の動機」になるでしょう。


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 さらに、「年賀状ソフトを過去に持っていない」という方は、もうひとつ魅力があります。

 それは、年賀状ソフトに付属する、豊富な日本語フォントです。

 Windowsの場合、インストールしたフォント(True Type)は、OS全体で利用できる仕組みなので、「凝った文書やプレゼン作成」にも使いまわせる!というメリット性があるでしょう。

 メーカーによっては単品で買ったら5000円以上するフォントを付属させていますし。

2・各社の製品構成について

 各社の年賀状ソフト(宛名書きソフト)は、毎年9月頃通常版(年賀状用)が、毎年2月頃に、オールシーズン版(次年度干支対応)がでます。

 最新デザインの年賀状は、(いうまでもなく)9月版のほうが豪華です。売上的にも、各社、9月版のほうがダントツで売れています。なお、いずれも「暑中見舞い」「欠礼用」など他のデザインも含まれます。

 ここで、一旦、今回紹介するWindows用年賀状ソフトを確認しておきましょう。


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 【2019年年賀状用】

 1・筆まめ Ver.29 通常版DVD
  ¥5,513 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 【2018年オールシーズン用】

 1・筆まめ Ver.28 通常版DVD
  ¥6,617 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:450,000点
フォント総数:147書体
文例数:2,724点

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 【2019年年賀状用】

 2・ジャングル 筆ぐるめ 26
   ¥3,898 Amazon.co.jp (9/25執筆時)
   

 【2018年オールシーズン用】

 2・ジャングル 筆ぐるめ 25
   ¥3,809 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

イラスト点数:20,000点
フォント総数:151書体
文例数:2,000点 

  201809251408.jpg

 【2018年年賀状用】

 3・ソースネクスト 筆王 Ver.23
   ¥4,298 Amazon.co.jp
(9/25執筆時) 

 【2018年オールシーズン用】

 3・ソースネクスト 筆王 Ver.22
   ¥-------Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:約300,000点
フォント総数:152書体
文例数:1,511点

 これらのソフトは、年賀状ソフトの三強と言えます。

 どのソフトも既に10年以上毎年バージョンアップを繰り返しており、安定性・継続性の面では甲乙付けがたいといえます。

 価格的にも、機能的にも、これらの「三強」ならばほぼどれを買っても良いでしょう。

 ちなみに、売り上げ台数の点では、(なぜか)どの会社も自社の製品が第1位と宣言しています。

ーー

 「全て1位」という結論では面白くないので、以下、機能面について、いくつかの観点から比較をしてみましょう。

3・デザイン/レイアウトの充実度

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 はじめに、年賀状などのデザイン面についてです。

 デザインは、純粋に写真やイラストの数だけ言えば、筆まめが450,000点と最強です。筆王の300,000点がそれに続きます。

 なお、どの製品も、「次年度の干支」や、「今年の話題」に即して「スペシャル年賀状デザイン」を、各製品は加えています。

 簡単にそれぞれの製品を見ていきましょう。


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 第1に、筆まめです。

 毎年、「スペシャル年賀状」などを収録して目をひきます。

 今年は尾形光琳の風神雷神図と、西陣織のテキスタイルですね。後者については、2019年1月31日までの限定です。

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 なお、45万点のイラストというのは、去年版と同じです。

 ただし、亥年にちなんだ絵柄は新作をふまえて相当数あるので、「上司と絵柄が被る」などはまずないでしょう。

 このほか、写真入り年賀状から、かなりカチッとした年賀状まで収録します。また、愛犬を使った年賀状も作成できます。

 約450,000点のラインナップは偏らず、普遍的です。


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 第2に、筆ぐるめです。

 単純なデザイン数で言えば、筆ぐるめは、20,000点数の上では、やや少なめです。

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 ただ、年賀状やその他のデザインは十分数があります

 各社ともデザイナーの個性がでた作品が多いです。

 従来はポップなものでも、和風のものでも、お正月らしい落ち着いた雰囲気のデザインが多かったソフトです。

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 ただ、今年は、アニメ・マンガ系のデザインも充実しています。

 両極端ですが、ある意味「家族全員で使える」ソフトになってきている気がします。


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 筆王は、300,000点とイラスト数が筆まめに匹敵するほど多いです。

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 また、今年度の年賀状用の新作デザイン数は2000点と、三強では唯一実数を上げている点に自身が現れています。

 デザインはカジュアルなものから写真年賀状まで幅広くラインナップされています。特に後ほど改めて説明しますが、写真年賀状についてはテンプレートが多く、また使い勝手のレベルも高いと言えるソフトです。

4・付属のフォントの充実度


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 続いて、付属するフォントの数を見てみましょう。

 とくに、(買うと高価な)日本語フォント(和文フォント)の数を重視します。


和文フォント 数字/ひらかな 欧文フォント
筆まめ 38+3 41 60
筆ぐるめ 32+1 44 67
筆王 48 40 60

 単純に「オマケフォント」実数で言えば、筆王が最高です。

 筆王の場合「完全に年賀状向き」な、ポップな感じの日本語フォントが多いです。暖かみのある書体が多く、凝った年賀状作りには良いです。

 筆まめ・筆ぐるめも割と多くの書体を持ちます。ただ、筆王と比較すると、明朝系・ゴシック系・教科書体など、「Word」でも使えそうなフォントも多いです。

 したがって「宛名書き」は割と選びがいがあるでしょう。  

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 とくに、オススメできるのは、筆まめです。38書体には、

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 業務用でフォント単体で買うと(このソフトより高い)流麗行書体や堀内正楷書が付属します。

 さらに、こ人名外字にも対応します。また、手描き風フォントではかなり人気な「バジョカフォント」など、フォントへのこだわりは相当です。

 年賀状だけでなく、チラシや販促品の印刷用にも備えて良いでしょう。

   201809251405.jpg

 【2019年年賀状用】

 1・筆まめ Ver.29 通常版DVD
  ¥5,513 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 【2018年オールシーズン用】

 1・筆まめ Ver.28 通常版DVD
  ¥6,617 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:450,000点
フォント総数:147書体
文例数:2,724点

 以上をまとめれば、デザイン・書体・文例の総合力では、筆まめが最もバランスが取れているといえます。

1・筆まめの年賀状デザイン→こちら
2・筆王の年賀状デザイン→こちら
3・筆ぐるめの年賀状デザイン→こちら

 なお、各社の代表的な年賀状の素材例は以下の通りです。

5・ソフトの編集機能の充実度

 続いて、ソフトの編集面の使い勝手を比較していきたいと思います。


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 第1に、筆まめです。

 編集の面で言えば、筆まめ初心者向け機能が最も充実しています。

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 「はじめてモード」を使えば、選択肢を進めるだけで、凝った年賀状ができていきます。
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 また、住所面に「デコ」を入れる「デコモード」など、オリジナルで面白い機能も付属します。

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 また、送る相手との関係やデザインの雰囲気を入力するだけで、デザインを終えることのできる「年賀状デザインナビ」も付いて便利です。


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 写真年賀状を作る際の補整機能も充実します。なぞるだけで、不要な部分を消せる機能が、専門的なソフトを使わずともできるのはかなり高度ですね。

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 その他、宛名ソフトとして様々なデザインを網羅しているのも魅力です。

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 なお、愛犬画像の編集も、今年度の「売り」の一つにしています。


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 第2に、筆王です。

 比較的格安なソフトですが、こと写真年賀状作りについては、筆まめ並の実力です。


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 例えば、写真を囲むことで自動的に綺麗に切り抜き、合成することができる機能が搭載されます。

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 写真を演出するアートフィルターも搭載です。

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 また、こちらも写真をなぞるだけで修正できる機能など、Photoshopに搭載されるような画像補正機能も搭載されます。ビデオ撮影した動画からの画像の切り出しなどにも対応です。

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 あと意外と難しい、複数写真のレイアウトを自動で行ってくれる機能が付きます。

 筆ぐるめなどは自動機能では写真が3点までで、レイアウトも制限されるため、写真年賀状作りでは、筆王が一歩リードします。


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 第3に、筆ぐるめです。

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 筆ぐるめも、初心者に優しい作りで、簡単モードが搭載されます。

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 切り抜き合成機能を含めて、写真年賀状として便利な機能は一通り付属します。細かい編集機能などを含めると、他シリーズに今一歩及ばない感じはあります。

 ただ、インターフェースはシンプルで分かりやすいので、あまり凝ったものを考えておらず、むしろ手早く作りたいならば、かえって良いでしょう。

6・優待版やダウンロード割引版

 続いて、各社の「優待版」や「機能限定版」など安めの製品との違いを解説します。


  

 【2019年年賀状用】

 1・筆まめ Ver.29 通常版DVD
  ¥5,513 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 1・筆まめ Ver.29 アップグレード・乗り換え版
  ¥3,409 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 筆まめは、アップグレード・乗換版が「限定数」用意されます。

・筆まめ
・筆王
・筆ぐるめ
・はがきスタジオ 
・楽々はがき 宛名職人
・筆休め
・筆自慢

 対象ソフトは、すでに廃盤になったソフトを含めた上記のソフトです。

 ただし、これらのインストール用のCDか、インストールされたパソコンが必要です。

 なお、他社ソフトから乗り換えの場合は、住所録の変換機能もあります。


 3社のうち、筆王筆まめは格安の年賀状ソフト(ダウンロード版)を出しています。

  

  1・筆まめ Select2019 年賀編[ダウンロード]
   ¥1,944 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 筆まめは、イラストが1852点で、その年から2年間の年賀状(干支)にだけ特化したダウンロード版があります。

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 Select2018年賀編は、フォトカッターなどの一部の機能が使えません。また、日本語フォントは6書体のみです。

 そのほかの主な機能の違いについては【こちら 】をご覧ください。比較表(但し2018年仕様)があります。


  

 【2019年年賀状用】

 2・ジャングル 筆ぐるめ 26
   ¥3,898 Amazon.co.jp (9/25執筆時)
   

 2・ジャングル 筆ぐるめ 26【特別キャンペーン版】
   ¥2,916 Amazon.co.jp (9/25執筆時)
   

 筆ぐるめは、限定数で「特別キャンペーン版」を売っています。

 ただ、素材の点数が3500点と1500点ほど少ないほか、フォント数も107本です。加えて、インストール可能なPCは1台まで(通常は5台)です。

 安い理由はあるので、選ぶならば通常版でしょうか。


  

 【2018年年賀状用】

 3・ソースネクスト 筆王 Ver.23
   ¥4,298 Amazon.co.jp
(9/25執筆時) 

 3・筆王2019 Select版 [ダウンロード]
  ¥2,138 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 筆王も格安の筆王2018 Select版を出しています。

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 筆王2016 Select版は、編集機能は通常版と変わらない仕様です。先ほど紹介した優秀なフォト年賀状作成機能も付属します。

 ただ、デザインについては約2000点に制限されます。選べるフォントの数は、筆王Selectは152書体と多いです。ダウンロード版なら筆王が良いでしょう。

ーーー


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 以上、ここまでは、Windows版の年賀状ソフトについて、細かく比較してきました。

 結論的にどのソフトがオススメかについては、次にMac版の年賀状ソフトを紹介した後、このブログ記事の最後の「結論」で書いていきたいと思います。

2・Mac版の年賀状ソフトの比較

 続いて、Macで使える年賀状ソフトを紹介します。


 

 4・宛名職人Ver.24 (最新版)
  ¥7,824 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:150,000点
フォント総数:151書体
文例数:306点

 第1に、宛名職人です。

 対応するのは、OS 10.12 Sierraから先のバージョンです。

 かなり厳しい基準で購買層を減らしているような気もします。

 ただ、年賀状ソフトとして一通りの機能を持ちます。

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 使える、年賀状素材については【こちら 】のメーカーサイトから確認できます。

 イラストは総計で15万点となります。亥年の特別な年賀状もあり、選択肢の幅は広いです。

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 フォントも、日本語フォント32書体英語フォント79書体・数字40書体です。

 マックの場合、ヒラギノ系の質の良いフォントを標準装備しますが、日本語フォントのバラエティが貧弱なので、宛名職人で補えるのは魅力です。

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 写真年賀状の編集にも対応します。

 ただし、複雑なコラージュなどはWindows版と異なり非対応です。

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 住所録については、Macの住所録と連動するので、iPhoneなどと総合的に管理できて便利です。


   

 【2018年版につき注意!】

 2・ジャングル 筆ぐるめ 2018 for Mac
   ¥6,282 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

イラスト点数:25,000点
フォント総数:150書体
文例数:2,523点

 第2に、筆ぐるめ for Macです。2016年から発売されたMac用の筆ぐるめです。

 なお、執筆時現在2018年版です。2019年モデルはおそらく10月に発売されます。

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 こちらは、イラストの点数は2万5000点、フォントも和文フォント39書体をふくむ150書体となります。


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 使い勝手の部分でも、シェア争いの激しいWindows版で培った技術で、「表面」「裏面」とも感覚的に年賀状が作れます。

 UI(ユーザーインターフェース)はMac用に新しく開発されたものでしょうが、郵便局のはがきデザインキットと同等の使い勝手で、分かりやすかったです。

 Windows版の筆ぐるめのほか、主要年賀状ソフトから住所録の変換にも対応するので、乗り換え用としても最適でしょう。

今回の結論
2018年のおすすめ宛名・年賀状ソフトは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、宛名・年賀状作成ソフトについて見てきました。

 最後にいつものようにオススメソフトを紹介しましょう。


 第1に、個性豊かなはがきやを作れる、機能面で最も充実したはがき・年賀状ソフトとしておすすめなのは、

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 【2019年年賀状用】

 1・筆まめ Ver.29 通常版DVD
  ¥5,513 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 1・筆まめ Ver.29 アップグレード・乗り換え版
  ¥3,409 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 【2018年オールシーズン用】

 1・筆まめ Ver.28 通常版DVD
  ¥6,617 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:450,000点
フォント総数:147書体
文例数:2,724点

 3メーカーから選ぶとすれば、筆まめでしょう。

 文例・デザイン・フォントが3ソフトの中で最も充実しています。また、デコモードなどのオリジナルの機能も豊富ですし、インターフェースの使い勝手も、老舗だけに考えられています

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 宛名面のレイアウトについても、書道家の監修で3メーカーで最も美しいと思います。

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 住所録入力なども使いやすいです。なお、他社メーカーの住所録も読み込めます。【こちら 】に対応するソフトが書いてあります。

 また、(Microsoft・オフィス系を除く)他社の年賀状製品をお持ちなら、安い「筆まめ乗換版」が利用できます。


 第2に、比較的安い価格で購入できる、写真年賀状・写真はがきに強いソフトとしておすすめできるのは、

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 【2018年年賀状用】

 3・ソースネクスト 筆王 Ver.23
   ¥4,298 Amazon.co.jp
(9/25執筆時) 

 【2018年オールシーズン用】

 3・ソースネクスト 筆王 Ver.22
   ¥-------Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:約300,000点
フォント総数:152書体
文例数:1,511点

 ソースネクストの筆王が良いでしょう。

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 写真年賀状については、筆まめも優秀です。ただ、総合的な使い勝手と編集能力では、筆王の方が上でしょう。

 使い勝手も洗練されているため、感覚的に操作できる点で、初心者向きです。

 なお、乗換版は用意されません。しかし、こちらも住所録の他社からの移動も簡単にできます。対応するメーカーは、【こちら

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 また、住所録をクラウド(インターネット)上に保管しておき、毎年紛失することがないようにしてくれる機能なども搭載されます。


 第3に、自宅で印刷環境が無いが何とか作成したい方には、

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 【2019年年賀状用】

 2・ジャングル 筆ぐるめ 26【通常版】
   ¥3,898 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 2・ジャングル 筆ぐるめ 26【DL版】
   ¥4,309 Amazon.co.jp (9/25執筆時)   

 【2018年オールシーズン用】

 2・ジャングル 筆ぐるめ 25
   ¥3,809 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

イラスト点数:20,000点
フォント総数:151書体
文例数:2,000点 

 ジャングルの筆ぐるめでしょう。

 筆まめ・筆王・宛名職人は、富士フイルムと提携し、1枚82円の印刷費(はがき代別・送料別)で送るサービスが利用できます。 

 201809251553.jpg

 一方で、筆ぐるめは、ソフト上に、セブンイレブンのマルチコピー機に直接発注できる機能があります。

 プリント料金は、カラー裏面60円、宛名表面20円、そしてはがきは、インクジェット用の写真向けの年賀状用紙が使えないなどの 制約があります。また、プリント枚数は1回で30枚が上限です。

 とはいえ、ソフトの操作も簡単なので、年賀状の印刷枚数が少ない方で、さっさと作業を終わらしたい方は、筆ぐるめはおすすめです。

 とにかく「さっさと今日中に作成から投函までしたい!」という方は、【ダウンロード版筆ぐるめ】を買って、夕方にセブンによって印刷して買えれば良いでしょう。

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 年賀状やその他のデザインは、かっちりしたものから、ポップな感じのものまで選択肢が広いです。

 他ソフトはソースネクスト系列に合弁してしまいましたが、筆ぐるめは単独なので、デザイナー系統が異なるからかもしれません。


 第4に、マックユーザーにおすすめの年賀状ソフトは

 

 4・宛名職人Ver.24 (最新版)
  ¥7,824 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

イラスト点数:150,000点
フォント総数:151書体
文例数:306点

 宛名職人でしょう。Macにおいて伝統あるソフトですので、安定的に利用できると思います。

 イラスト点数などが弱点でしたが、この部分は、運営会社の変更で、今年度は充実しています。豊富なフォントも魅力ですね。

補足1:年賀状の印刷について

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 というわけで、今回は、年賀状ソフトの話でした。最後に「年賀状印刷」の話を補足しておきます。

 最近はネットで印刷も注文できます。

ただ、 「印刷まで自分でやった方が達成感」があります。また、差し出す相手別にコメントを挿入したりもできますし、忘れていたり、追加で出す必要が出た差出人にも素早く対応できます。


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 また、写真印刷については、通常はがきのほか、「お年玉付き」の年賀状のインクジェット専用年賀はがきが利用できます。

 写真に不向きなカラーレーザーを使うネットプリントより、仕上がりも綺麗です。

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 なお、ソフトと同時にプリンターの購入を考えている方ですが、本モノマニアにはプリンターに関する記事が10本あります。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)
3・A3インクジェット複合機
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー
6・A4モノクロレーザー 複合機
7・A4カラーレーザープリンタ
8・A3カラーレーザープリンタ
9・Mac用プリンターの選び方
10 プリンターの基本的な選び方

 年賀状を作る場合ですが選択肢は2つです。

 第1に、できるだけコストを抑えてプリンターを選ぶ場合、4色インクのプリンターがオススメです。

 このブログでは、【おすすめA4カラープリンターの比較記事(4色)】でまとめています。

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 第2に、特に写真年賀状・はがきを作る方で、クオリティを重視する場合、6色インクのプリンターがオススメです。

 このブログでは、【おすすめA4カラープリンターの比較記事(6色)】でまとめています。

 201807212147.jpg

 また、プリンターにあまり詳しくない方で、どのサイズ・種類にしたら良いか迷っている方は、上記10番の【プリンターの基本的な選び方の紹介記事】でまとめています。こちらもよろしくお願いします。

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 ではでは。

posted by Atlas at 16:03 | 研究上の道具(ソフトウェア)
          

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