2018年09月25日

比較2018'【電気代も安い!】31機の最新加湿器の性能とおすすめ・選び方 (humidifier-1)

【今回レビューする内容】2018-2019年 電気代で比較!人気の加湿器31機の性能とおすすめ: パナソニック・ダイニチ・象印・シャープ・三菱重工・バルミューダデザイン・ドウシシャ:スチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド加湿器の違い・性能別ランキング

【紹介する製品型番】 HV-H30-W HV-H55-W HV-H75-A FE-KFR03-W FE-KFR05-W FE-KXR05-T FE-KFR07-W FE-KXR07-W HD-RX318 HD-RX518 HD-RX718 HD-3018-W HD-5018-W EE-RM35-WA EE-RM50-WA SHE35RD-K SHE60RD-WSHK50RR-W SHK70RR-W Rain ERN-1100UA-WK DUSK-118CL

今回のお題
静かで・電気代が安く・掃除のしやすい加湿器のおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年-2019年冬シーズン最新の加湿器(加湿機)を比較します。

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 とくに「電気代の安さ」と「本体価格」に注目しながら、各社の製品を比較します。

 以下では、いつものように、各機種を個別に紹介した後、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種を提案する形式で書いていきます。

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1・加湿空気清浄機の比較
2・空気清浄機の比較
3・加湿器の比較
4・脱臭機の比較

 今回の記事は、このブログの空調家電の比較記事3回目記事として、書いています。

2・加湿器の選び方の基本!

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 加湿器は、冬シーズンになるとデンキヤに多くの製品が並びます。

 しかし、デザイン性だけ見て決めると、「電気代の高さ」や「加湿力の弱さ」にあとから「ビックリ」してしまうことも多い家電です。

1・スチーム式加湿器
2・気化式加湿器
3・超音波式加湿器
4・ハイブリッド式

 加湿器は、その方式により「4つのタイプ」が存在します。

 そして、「選ぶ際の基本」は、まずこれらの方式の長所と短所をしっかり理解することです。

 以下、順番にメリットデメリットについて紹介しておきましょう。

1・スチーム式加湿器

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 第1に、スチーム式です。

 メリットは、その加湿力です。電気ヒーターで「水をブクブク加熱」し、熱でスチームを発生させるため、短時間で加湿できます。

 デメリットは、その電気代です。加湿するまでに要する電気代は他方式の数十倍であり、1日50〜100円の電気代となります。また、水ケースに付着するカルシウムを定期的にこそぎ落とす必要もあります。

2・気化式加湿器

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 第2に、気化式です。

 メリットは、その光熱費です。ファンを使い水を自然に蒸発させる仕組みなので、1日2円-3年の電気代で済みます。加湿力もスチーム式とさほど変わりません。

 デメリットは、気温低下です。水を揮発させるときに部屋の温度が1-2度下がってしまいます。シーズン中の2-3回ほど、水回りの洗浄が必要です。

3・超音波式加湿器

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 第3に、超音波式です。

 メリットは、その光熱費と設置性です。気化式に次いで光熱費が安く、また小型で、設置スペースもさほど必要ありません。

 デメリットは、パワーです。

 他の方式に比べると相対的に低く、リビング全体の加湿には不向きです。なお、沸騰水を蒸発させる方式でないため、雑菌が発生しやすいという問題があります。

4・ハイブリッド式加湿器

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 第4に、ハイブリッド式です。

 メリットは、加湿力です。基本は気化式ですが、ヒーターで温風とすることで加湿力を高める仕組みです。

 そのため、立ち上がりから湿度が安定するまではスチーム式なみの電力がかかります。一方、安定したあとは、気化式並なので、(二重サッシなど)気密性の高い住宅には、省エネ効果が高いです。

 デメリットは、気密性の悪い住宅の対応力です。安定湿度を維持できない空間の場合、気化式運転ができず電気代が余計にかかります。

 また、気化式運転の場合は、部屋の室温が下がります。

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 以上、加湿器について4点をまとめました。


8畳用 14畳用
気化式 2円 2円
ハイブリッド 28円/2円 33円/4円
スチーム 44円 74円
超音波式 5円 ----

 参考までに、上表は、1日8時間「強運転」した場合の電気代の最高値です。Atlasが試算したものです。

 気化式は電気代の面で「かなり有利」、ハイブリッド式も気密性の高い住宅で適湿ならば「有利」と言えます。

1・素早く適湿にしたい場合
 =スチーム式・ハイブリッド式
2・電気代の節約を重視する場合
 =気化式・超音波式

 結論的にいえば、加湿器は、上表の様に選ぶのが基本です。

 これを「頭にいれた」上で、部屋の畳数に応じた適切なサイズの加湿器を選ぶとよいでしょう。

1・シャープの加湿器の比較

 では、ここからメーカーごとに加湿器の紹介をしていきます。

 はじめに、シャープです。同社は、気化式ハイブリッド式の加湿器を出しています。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチな部分を青字で書いていきます。


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 【木造和室 〜5畳 プレハブ洋室 〜8畳】

 【2018年】

 1・SHARP 加湿器 HV-H30-W ホワイト
 2・SHARP 加湿器 HV-H30-A ブルー
  ¥17,574 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 【2017年】

 1・SHARP 加湿器 HV-G30-W ホワイト
 2・SHARP 加湿器 HV-G30-C クリーム
  ¥9,400 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

加湿方式:気化式
消費電力:9W
加湿量: 290mL/h
タンク量:約2.4L
連続運転:約8.2h
静音性:38dB〜22dB
サイズ:幅32.2×奥行15.9×高さ31.6cm
センサー:温度湿度センサー

 HV-H30-Wは、シャープの小型加湿器です

 なお、2017年旧モデルが残っていますが、色以外の性能は同一です。安い方を選んで問題ありません。

 適応畳数は、木造で5畳・洋室8畳までです。、

 ビングルームの加湿には使えない点は注意しましょう。

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 加湿方式は、気化式です。

 水を沸騰させず、写真のような「ジャバラ」を使い、水を蒸発させていく仕組みです。

 消費電力は、8Wと、かなり省エネです。

 電気代は、1時間運転で2.5円ほどで済みます。

 加湿量は、290mL/hと弱めです。

 タンクのサイズは、2.4Lで、約8時間の連続運転が可能です。

 搭載されるセンサーは、温度センサーと湿度センサーです。これらのセンサーを使って、室温に合わせて湿度を適湿に調整します。

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 機能的に面白い部分は、プラズマクラスターイオン(7000)の発生機能が付いている点です。

 プラズマクラスター(マイナスイオン)は、ウイルス除去機能などは期待できません。しかし、衣服などの付着臭脱臭機能と、静電気の除去機能については、第三者機関により効果が実証されています。なお、シャープの除湿器は、どの機種もプラズマクラスターイオン発生器が付いています。 

 また、加湿フィルターは、抗菌剤が入る仕様ですので、清潔性も高いです。

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 以上、HV-G30-W の紹介でした。

 サイズ的に言って、供部屋程のサイズで利用するものですね。リビング用にはもう少し大きめの加湿器が良いでしょう。


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 【加湿:木造和室 〜9畳/プレハブ洋室 〜15畳

 【2018年】

 3・SHARP 加湿器 HV-H55-W
 4
SHARP 加湿器 HV-H55-A
  ¥21,181 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:190W
加湿量: 550mL/h
タンク量:約4.0L
連続運転:約7.2h
静音性:37dB 〜23dB
サイズ:幅27.2×奥行22.0×高さ45.5cm
センサー:温度湿度センサー

  HV-H55は、シャープ中型の加湿器です。

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 2018年に外観を完全にモデルチェンジして、スマートになりました。

 適応畳数は、木造和室9畳プレハブ洋室 15畳と、下位機種より広いです。

 加湿方式も、気化式とスチーム式を取り入れたハイブリッド式に変わっています。

 加湿量は、550mL/hと増加しています。

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 消費電力は、一方、190Wと多いです。

 こちらは、電気的な加熱を利用するハイブリッド式だからです。強運転時に、1時間に5.2円ほどという計算です。

 ただし、電気を使いたくない場合は、「エコモード」を選べます。気化式として稼働するので消費電力は24Wです。それでも加湿量は390mL/hですから、そこそこの出力です。

 搭載されるセンサーは、温度センサー・湿度センサーです。

 一度度適湿になれば、気化式として運転にとどまり、電気代が大幅に節約されます。ただし、エアコンなどと併用する場合は、常に加湿が必要なので、さほどの節電効果は望めないでしょう。


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 タンクのサイズは、こちらも4.0Lと大型化しているので、加湿量が多いですが約7.2時間の連続運転が可能です。タンクは大きく、中まで手を入れて洗浄できるので、清潔です。

 一方、この製品は、タンク(トレイ)での給水のほか、ヤカンなどを使って直接本体に給水することも可能です。

 発送としては、バルミューダデザインが先行していたので「二番煎じ」ですが、両対応するのは便利です。

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 このほか、下位機種と同じく、プラズマクラスター放出機能を持つほか、水位センサーで、残量を音でお知らせする機能があります。

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 以上、HV-H55の紹介でした。

 リビング用として使えるサイズの製品です。ただ、このサイズは、他社から電気代の安い気化式のバージョンも出ています。それらと慎重に比較する必要があります。


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 【2018年】

 【木造和室 〜12.5畳/プレハブ洋室 〜21畳】

 5・SHARP 加湿器 HV-H75-W
 6・SHARP 加湿器 HV-H75-A
  ¥25,690 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:330W
加湿量: 750mL/h
タンク量:約4.0L
連続運転:約6.0h
静音性:41〜23dB
サイズ:幅27.2×奥行22.0×高さ45.5cm
センサー:温度湿度センサー

 HV-G70-W は、シャープの加湿器では最も加湿量が多いモデルです。

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 本体サイズは、上位機ですが、HV-H55と同じサイズとなります。

 適応面積は、一方で、木造和室12.5畳・プレハブ洋室21畳までとなります。

 広いマンションに1台おくならば、こちらでしょう。

 加湿方式も、同じくハイブリッド式です。

 加湿量は、670mL/hとより増加しています。

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 電気代は、最大で335Wと下位機種に較べるとさらに悪化しており、1時間に9.1円ほどの電気代となります。

 ただし、下位機種の場合と同じく、エコモードにして「気化式」として使えば、1時間1円です。その場合は、34Wと低消費電力で、最大480mL/hと「そこそこ高い」加湿量も得られます。

 搭載されるセンサーは、下位機種と同じで、温度センサーと湿度センサーです。

 タンクのサイズは、一方、下位機種と同じ4.0Lです。そのため、本体のサイズは、先ほどの機種と同じですが、連続運転時間は5.3時間までと短めです。。

 このほか、Wの給水システムや、プラズマクラスターなどの追加機能は下位機種と同じ構成です。

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 以上、HV-H75の紹介でした。加湿量が増えて、リビングでもパワフルに加湿できそうな機種です。

 一方、エコ運転機能で「気化式」としても利用できる点で、電気代の欠点は改善していますが、次に紹介するパナソニックのように、気化式だけで700mlの加湿量を持つ機種もあるので、比較検討が必要です。

3・パナソニックの加湿器

 続いて、パナソニックの加湿器を紹介していきます。

 パナソニックは、電気代の安い気化式を一貫して生産しています。


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 【木造和室 〜5畳 プレハブ洋室〜 8畳

 【2018年】

 7・パナソニック FE-KFR03-P 【ピンク】
 8・パナソニック FE-KFR03-W 【ホワイト】
  ¥17,330 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:気化式
消費電力:10W
加湿量:300mL/h
タンク量:約2.1L
連続運転:約7h
静音性:34dB〜21dB
サイズ:高さ2945×幅305×奥行190mm
センサー:温度湿度センサー

 FE-KFR03は、パナソニックの最も小型の加湿器です。

 適応畳数は、こちらも「木造で5畳・洋室8畳まで」の製品です。

 加湿方式は、気化式です。

 消費電力は、10Wです。

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 電気代は、強運転でも1時間0.3円と気にする必要性がないレベルです。1ヶ月でやっと72円です。

 加湿量は、一方、300mL/hとなります。シャープの小型機とほとんど同じです。

 タンクのサイズは、2.1Lとやや小型です。

 そのため、シャープの小型機より1時間短い、約7時間の連続運転までとなります。その分、本体は小型・スリムで、デザイン性が良いです。

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 搭載されるセンサーは、温度センサーと湿度センサーです。

 ただ、パナソニックの場合、通常の自動運転のほか、湿度を高めに保つ「のど肌モード」を搭載している特長があります。インフルエンザの季節には嬉しいでしょう。

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 機能的に面白い部分は、加湿フィルターにFusion繊維を使っている点です。

 吸水性と・耐久性が高い素材なので、加湿フィルターが10年交換不要です。シャープの場合、48ヶ月で交換なので、経済性が高いです。

 たまのお手入れも、ジャバラ式のシャープより楽で、押し洗いができるため、とても手軽です。

 そのほか、240時間の運転ごとに、手入れの時期を知らせるランプなど、細かい所に気を配っている製品です。

 一方、シャープと較べると、このグレードの製品には、マイナスイオン噴射機能がありません

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 以上、FE-KFR03 の紹介でした。

 小部屋用向けの小型機として需要がありそうです。ライバルは、シャープの小型機でしょう。

 とどちらを選ぶのかは難しいですね。両方とも気化式で、電気代もさほど変わらないので。ただ、フィルターの耐久性や、お手入れのしやすさ、のど肌モードは、パナソニックの強みだと思います。


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【木造和室 〜8.5畳・ プレハブ洋室 〜14畳】

  【ナノイー無】

 9・パナソニック FE-KFR05-W
  ¥21,949 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

【ナノイー有】

 10・パナソニック FE-KXR05-T
 11・パナソニック FE-KXR05-W
  ¥27,165 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:気化式
消費電力:8W
加湿量:600mL/h
タンク量:約4.2L
連続運転:約8.4h
静音性:36dB〜15dB
サイズ:高さ375×幅375×奥行180mm
センサー:温度湿度センサー

 FE-KFR05FE-KXR05は、パナソニックの中型加湿機です。

 適応畳数は、いずれの製品も木造和室 8.5畳プレハブ洋室 14畳までの中型加湿器です。

 加湿方式は、気化式です。

 中型でハイブリッド式を採用するシャープと較べるとパナソニックは「光熱費の削減重視」と言えます。

 消費電力は、8Wですから、電気代は、1時間0.27円という低コストです。

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 加湿量は、600mL/hです。

 電気を利用しないにもかかわらず、1時間あたりの加湿可能量は、シャープを上回ります。

 これは、高効率のDCモーターを採用するためです。

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 静音性は、この機種のもうひとつの自慢です。

 DCモーターは静音性も高いため、この機種は「静音性の高い加湿器」でもあります。気化式はプロペラを回す構造なのでどうしても稼働音があります。

 その点で言えば、この機種は寝室にも向く省エネ機です。

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 さらに、「お急ぎ加湿モード」を搭載しており、20%ほど加湿量を一時的にあげることも可能です。従来、気化式は、ヒーターを使わない分、適湿になるまでの時間はハイブリッド式より少し余計にかかりました。これはその欠点を解決する技術と言えます。

 タンクのサイズは、4.2Lと大きめで、シャープに較べても長い8.4時間の加湿が可能です。

 搭載されるセンサーは、下位機種と同じ構成で、湿度を高めに保つ「のど肌モード」も搭載します。

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 機能的に面白い部分は、イオン除菌ユニットの搭載です。

 気化式加湿器は、水のヌメリが発生しやすいですが、こちらは、交換不要の除菌ユニットが搭載され、その心配を軽減しています。シャープの場合も、同様のユニットは売られていますが、別売りになります。また、こちらも、加湿フィルターは10年交換不要です。

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 さらに、FE-KXM05 については、水イオン「nanoe」発生装置が搭載されます。

 これは、シャープのプラズマクラスターの「ライバル」とされるマイナスイオンです。パナソニックの場合、イオンを外に放出するのではなく、内部に放出し、フィルターの除菌に利用します。これは、効果的なヌメリ対策になると思います。

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 以上、パナソニックの除湿器FE-KFR05FE-KXR05を紹介しました。

 シャープの製品と比べると、気化式ハイブリッド式という明確な違いがある製品です。

 比較すれば、「お急ぎ加湿モード」があるにしても、立ち上がりのパワーはシャープに負けます。ただ、電気代と静音性は圧倒的にこちらが有利でしょう。

 水のヌメリ対策の部分でも優位性がありそうです。


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 【木造和室 〜12畳、プレハブ洋室 〜19畳

  【ナノイー無】

 12・パナソニック FE-KFR07-W
  ¥24,834 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

【ナノイー有】

 13・パナソニック FE-KXR07-T  
 14・パナソニック FE-KXR07-W  
  ¥28,955 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:気化式
消費電力:13W
加湿量:700mL/h
タンク量:約4.2L
連続運転:約6.0h
静音性:39dB〜22dB
サイズ:高さ375×幅375×奥行180mm
センサー:温度湿度センサー

  こちらは、1つ上で紹介した機種の出力を強化した気化式の加湿器です。

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 適応畳数は、木造和室 12畳・ プレハブ洋室 19畳まで対応です。

 パナソニックは40畳を超える業務用加湿機も出しますが、家庭用としては、こちらが「最大」です。

 本体サイズは、高さ375×幅375×奥行180mmですから、下位機種を踏襲します。

 加湿方式は、こちらも気化式です。

 消費電力は、13Wですから、光熱費の上ではシャープとは圧倒的な開きがあります。

 加湿量は、700mL/hで、できるというスペックです。

 タンクのサイズは、4.2Lと中型機種と同じです。

 そのため、本体サイズは同じですが、連続運転時間は6時間と多少短くなっています。コンパクト性と連続運転時間は両立できないため、これは仕方ない部分ですね。

 その他の機能面では、上で紹介した中型機と同じです。

 以上、 FE-KFR07などの紹介でした。

 家庭用で強力な加湿器を探しているが、電気代には気を使いたい!という方はこちらでしょう。

 DCモーター採用で静音性も高いですし、加湿器のお手入れ部分も工夫があります。気化式でイマイチだと感じるこの2点が改善されているこの機種は、高い総合力を持つと言えるでしょう。

4・ダイニチの加湿器の比較

 続いて、日本の季節家電メーカーのダイニチの加湿器を紹介します。

 ダイニチは、ハイブリッド式に力を入れます。


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 【木造和室 〜5畳、プレハブ洋室 〜8畳

 【2018年】

 15・ダイニチ 加湿器 HD-RX318
  ¥17,314 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:161W
加湿量:300mL/h
タンク量:約3.2L
連続運転:約10.7h
静音性:17〜23dB
サイズ:高さ325×幅322×奥行150mm
センサー:温度湿度センサー

  HD-RX318は、ダイニチの小型の加湿器です。

  同社は石油ストーブを出している国内メーカーです。最近は加湿器にも力を入れており、デンキヤ屋にもいくつも製品が並んでいます。

 適応畳数は、木造和室5畳・ プレハブ洋室8畳までの小型機です。

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 加湿方式は、小型機ですが、ハイブリッド式です。

 ダイキンは、ストーブもそうですが「パワフルさ」を社是としている企業です。そのため、加湿器でも、気化式より「立ち上がりの速い」この方式を使います。

 適湿まで高速に加湿し、その後は気化式だから「エコ」という発想です。

 消費電力は、161Wです。

 ただし、シャープと同じで、その後、エコ運転する場合は、11Wの気化式となります。

 加湿量は、300mL/hで、だいたい他社と脚を揃えています。

 ただし、気化式のエコ運転機能を利用した場合160mL/hと半減します。

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 静音性は、配慮のあったパナソニックの機種以上に徹底します。

 ダイニチは、換気扇のようなシロッコファンを用いて風を送ります。そのため、最大運転時の運転音が27dBと他社の気化式・ハイブリッド式よりも「圧倒的な静音性」を持ちます。

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 これを利用した夜間の「おやすみ加湿」は、この機種の売りの1つです。

 ただし、次に紹介する上位機の方がより徹底して静かではあります。

 タンクのサイズは、3.2Lで10.7時間の連続運転が可能です。

 他社に比べても大きめで、水の補給頻度は低くて済む機種です。

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 搭載されるセンサーは、温度センサーと湿度センサーです。

 ダイニチの場合、1%刻みで表示されるデジタル湿度計が搭載されるため、適湿かどうかがの視認性が高いです。意外にも、他社はこの機能がありません。

 パナソニックと同じように、強めの自動運転をする「のど肌加湿」が付属します。なお、加湿は50・60・70%という段階のみ設定可能です。さほど細かい設定は不要でしょうし、問題ないでしょう。

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 清潔性の面では、内部に抗菌素材を使うほか、銀イオンを使うAg+抗菌アタッチメントで、水のヌメリ対策がなされます。ただし、この部分は消耗品で、1シーズンでの交換となります。


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 抗菌気化フィルター H060518
  ¥1,734 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 お手入れについては、気化フィルターが押し洗いできない仕様です。パナソニックに較べると面倒で、シャープと同水準です。ただ、抗菌対応していますので、ある程度安心です。

 なお、フィルター自体は、5シーズン保ちます。ただし、1ヶ月ごとのお手入れ(クエン酸洗浄)しないと寿命はより短いです。ハイブリッド式はヒータを使うため、ミネラル分が固着しやすいからでしょう。

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 以上、 HD-RX318の紹介でした。

 小型のハイブリッド式で、立ち上がりの速さが売りです。また、デジタル湿度計の搭載も、他社にはない大きな魅力と言えますね。静音性も高いので、寝室用として良いかもしれません。

 ただし、エアコンは常に乾燥した空気が送ってきます。立ち上げ後、気化式運用時の160mL/hというスペックは、小部屋用としても微妙であり、気化式ではない通常運転に戻ってしまう懸念があります。

 その点で言えば、ダイニチの静音機が欲しい場合は、「部屋のサイズに対して1サイズ上」を選ぶべきだと思います。

 静音性についても、次に紹介する上位機の方が上です。


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 【2018年】

木造和室 〜8.5畳、プレハブ洋室 〜14畳

 16・ダイニチ 加湿器 HD-RX518
  ¥20,096 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:161W
加湿量:570mL/h
タンク量:約5.0L
連続運転:約12.5h
静音性:13〜30db
サイズ:高さ375×幅375×奥行175mm
センサー:温度湿度センサー

 HD-RX518 は、ダイニチ中型加湿器です。

 適応畳数は、木造和室8.5畳・ プレハブ洋室14畳まで使えるモデルです。

 加湿方式は、こちらもハイブリッド式です。

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 消費電力は、161Wです。

 下位機種より適応畳数が広いにもかかわらず消費電力が低めなのは、このグレードからエコモーターを採用するからです。

 シロッコファンを利用する仕組みと合わせて、光熱費の面では、シャープより水準は高いです。

 加湿量は、570mL/hです。

 この機種も、適湿になって以後、気化式として運転しますが、その場合も、370mL/hの加湿量です。シャープの加湿器と同じ程度ですが、小部屋ならば実用的な水準で、消費電力12Wと押さえられます。

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 静音性は、引き続き良い機種です。強院展では30デシベルとさすがに大きいd酢が、標準23デシベル、最低13デシベルというスペックは、引き続き「業界一」です。

 シロッコファン採用の利点でしょう。

 タンクのサイズは、5.0Lで約12.5時間の連続運転が可能です。

 その他の部分は、下位機種と同じで、こちらも、デジタル湿度計が装備されています。

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 以上、HD-5016の紹介でした。

 中型機のハイブリッド式としては、省エネ性能がシャープより高いです。サイズは、高さ375×幅375×奥行175mmと、奥行も狭く設置性も良い製品です。

 もちろん、気化式を採用する、パナソニックの気化とは光熱費の面で差があります。しかし、立ち上がりのパワフルさはこちらが上でしょう。

 また、8畳程度の小部屋ならば、立ち上げ後は12Wの消費電力の気化式で自動運転できるでしょうし、この点でも優秀だと思います。


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木造和室 〜12畳、プレハブ洋室 〜19畳

 17・ダイニチ 加湿器 HD-RX718
  ¥20,096 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力290W
加湿量:700mL/h
タンク量:約6.3L
連続運転:約9h
静音性:13〜32db
サイズ:375×375×310mm
センサー:温度湿度センサー

 HD-RX718は、ダイニチ大型加湿器です。

 適応畳数は、木造和室12畳・ プレハブ洋室19畳まで使える、リビング向けの大型機です。

 加湿方式は、こちらもハイブリッド式です。

 消費電力は、同じサイズのシャープのハイブリッド式に較べると285Wと、このサイズでもダイニチのほうが省エネです。

 加湿量は、700mL/hです。やはり、加湿量ではシャープより多少上回ります。消費電力20Wの気化式でも460ml/hですから、立ち上がったあとの省エネ性も確保されています。

 タンクのサイズは、6.3Lで約9時間の連続運転が可能です。

 そのほかの部分は、下位機種と同じです。

 以上、ダイニチHD-RX718の紹介でした。

 やや大きめのリビング用としては候補になり得る製品です。引き続き、静音性が高い機種ですが、(寝室でない)リビングで利用する分では、このあたりはさほど大きな要素にはならないかもしれません。

 立ち上がりの速さは美点ですが、1シーズンしか持たない交換部品(銀イオンカードリッジ)の費用も勘案すると、リビングについてはパナソニックの気化式が良い気がします。

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 【2018年】

 【加湿量:300ml】

 18・ダイニチ 加湿器 HD-3018-W
  ¥14,395 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 【加湿量:500ml】

 19・ダイニチ 加湿器 HD-5018-W
  ¥17,268 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 【加湿量:700ml】

 20・ダイニチ 加湿器 HD-7018-W
  ¥19,917 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

 なお、ダイニチからは、下位シリーズとしてHDシリーズが販売されます。

 同じくハイブリッド式で、さほど価格差はないですが、水のヌメリ対策がされないほか、ターボ運転ができません。

 この方式は、立ち上がりの速さが魅力ですから、購入するならば、上位のRXシリーズでしょう。

5・象印の加湿器の比較

 続いて象印の加湿器の紹介です。

 同社は、素早い加湿が自慢のスチーム式の加湿器を出します。


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木造和室 〜6畳、プレハブ洋室 〜10畳

 【2017年】  

 21・象印 スチーム式加湿器 EE-RM35-WA
  ¥13,800 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:スチーム式
消費電力:305W
加湿量:350mL/h
タンク量:約2.2L
連続運転:約6.0h
静音性:24db前後
サイズ:24×26×27.5cm
センサー:温度湿度センサー

  EE-RM35は、象印の小型加湿器です。

 適応畳数は、木造和室6畳・ プレハブ洋室10畳までの小型機です。

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 加湿方式は、象印の場合、スチーム式となります。

 「電気の湯沸かし」は調理家電分野で象印の強い部分ですので、それを応用した製品ですね。

 消費電力は、305Wです。

 スチーム式は、先ほど書いたように、常に電気を使うので光熱費には優しくないです。ただ、立ち上がりが速い点と、冬場の加湿で室温が低下しない点がメリットで、コアなファンがいるのも確かです。

 搭載されるセンサーは、温度センサーと湿度センサーです。

 したがって、自動運転できますが、ハイブリッド式と異なり、適湿になって以後も305Wを使い続けます。湯沸かし時には985W使っている点も注意でしょう。

 加湿量は、350mL/hです。

 小型機種としてはパワフルです。

 タンクのサイズは、2.2Lと多少小さく、連続運転時間は、約6時間となります。

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 清潔性については、スチーム式は一旦水を沸騰させるため、水の汚れは生じにくいです。

 ただ、実際の所、クエン酸などで掃除をマメにしないと「臭い」は生じます。フッ素加工された水ケースは掃除しやすいですが、掃除の頻度は気化式に比べて多めです。

 静音性は、お湯を沸騰させるので、煮沸音がします。軽減できる「湯沸かし音セーブモード」が搭載されますが、その場合、スチーム式の「売り」の立ち上がりの速さが減じます。

 また、掃除不足だと、音が大きくなる特徴もあります。

 安全面については、沸騰する方式なので注意が必要です。 

 ただ、チャイルドロックが装備されており安心ですが。スチームは65度で放出しています。

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 以上、象印のスチーム式加湿器の紹介でした。

 スチーム式は、(電気代が家賃に込みだった)海外で利用した経験があります。加湿スピードも早いというメリット性はありますが、光熱費の面ではやや不利です。

 ニオイの部分も手入れしないとだめなので、Atlasは最終的には除菌剤を入れて使っていました。


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木造和室 〜8畳、プレハブ洋室 〜13畳

 22・象印 スチーム式加湿器 EE-RM50-WA
  ¥23,750 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

加湿方式:スチーム式
消費電力:410W
加湿量:480mL/h
タンク量:3.0L
連続運転:約6.0h
静音性:(27db前後)
サイズ:24×26×31.5cm
センサー:温度湿度センサー

 EE-RM50 は、象印のスチーム式加湿器の中型機です。

 適応畳数は、木造和室8畳・ プレハブ洋室13畳までの対応ですね。

 加湿量は、410mL/hと下位機種よりは増加しています。しかし、さほどパワフルという訳でもありません。

 タンクのサイズは、3.0Lと先ほどの機種よりも多少大きいです。しかし、加湿量が増えているので、こちらも連続加湿時間は6時間までと同じです。

 消費電力は、410Wと相当増えています。自動運転機能があるとは言え、光熱費の面では多少不利ですね。

 その他の部分は、下位機種と同じです。

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 以上、EE-RM50の紹介でした。

 適応畳数が広いリビング用です。冬場に室温が低下しない美点はあるので、昔ながらのスチーム式のファンならばこれを選ぶのもよいでしょう。ただ、電気代を考えるとやや微妙な方式とはなります。

6・三菱重工の加湿器の比較

 続いて三菱重工の加湿器です。

 同社はスチーム式ですが、やや変わった方式を取ります。


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 【2017年】  

木造和室 〜6畳、プレハブ洋室 〜10畳

 23・三菱重工 加湿器 SHE35RD-K 【漆黒】  
 24・三菱重工 加湿器 SHE35RD-R
【純白】  
  ¥14,200 Amazon.co.jp
(9/25執筆時)

加湿方式:スチーム(ファン蒸発式)
消費電力:250W
加湿量:350mL/h
タンク量:約2.8L
連続運転:約8h
静音性:27db
サイズ:高さ245×幅220×奥行267mm
センサー:温度湿度センサー

 つづいて、三菱の加湿器SHE35シリーズの紹介です。本体色は、ホワイトとブラックの2色です。

 適応畳数は、木造和室6畳・ プレハブ洋室10畳までの小型機となります。

 加湿方式は、象印と同じでスチーム式となります。

 加湿量は、350mL/hです。小型機として象印と同じです。

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 消費電力は、一方、同じ加湿量の象印に比べて250Wですから、スチーム式としては優秀です。

 なお、三菱の場合、水を直接加熱するのではなく、吸い上げた一部の水だけを加熱する方式(スチームファン蒸発式)を採用しますす。

 この方式の場合、蒸気の温度も55度と低く、安全性も高くなります。また、蒸発布の部分にカルキなどが吸収されるので、気化式としてはお手入れが非常に容易です。

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 三菱重工 蒸発布 SHES351【2枚】
  ¥751 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 蒸発布は消耗品で、600時間(2-3ヶ月)ごとに交換の必要があります。最初に2枚(1シーズン分)付属します。

 2枚入りですが、この部分のコストを考えると、象印の加湿器よりコスパが良いとも言えない部分はあります。

 タンクのサイズは、2.7Lとかなり小型です。ただ、8時間の連続運転が可能です。

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 搭載されるセンサーは、温度センサーと湿度センサーです。

 この機種はデジタル湿度計が搭載され、現在の湿度が分かりやすくなっています。自動運転の他、湿度を指定しての運転もできるので、他社の「のど肌モード」的な使い方も可能でしょう。

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 加湿器用イオンフィルター(2個入り)
  ¥1,829 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 清潔性の面では、ダイニチと同じ方式で、ヌメリ対策として、1年交換式のイオンフィルターを利用します。効果的ですが、消耗品費は発生します。ただし、1シーズン分は付属します。

 一方、イオン発生装置として「プラズマ除菌」機能が付属します。これは、ナノイーのようにヌメリ対策には使われず、放出型のイオンです。

 ウイルス対策になるとの記述ですが、他社と同じく、実空間での試験結果ではありません。「オマケ」と考えましょう。

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 お手入れについては、この機種の良い部分です。

 蒸発布はもみ洗いできますが、スケール(水に含まれる鉱物)が布に付くため、メンテの手間がないです。出てくる空気もそのぶん綺麗でしょう。

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 以上、三菱のスチーム式加湿器SHE35シリーズの紹介でした。

 スチーム式の小型機種としては、比較的消費電力が抑えられており、湿度表示機能なども魅力がある機種です。

 蒸発布の消耗品費はネックに感じる方もいるでしょう。ただ、同じ象印との消費電力差を考えると、1シーズンで1500円ほどの電気代の差があるため、蒸発布の価格を加味しても、700円ほどはこちらがお得です。

 一方、気化式やハイブリッド式に較べると、電気代自体は高いです。(1日44円ほど)

 ただ、温度低下する点と立ち上がりの悪さで気化式加湿器が苦手な人は結構いるため、そのような方には、とくにおすすめできます。


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木造和室 〜10畳、プレハブ洋室 〜17畳

 25・三菱重工 加湿器 SHE60RD-K 【漆黒】
 26・三菱重工 加湿器 SHE60RD-W【純白】
   ¥18,100 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:スチーム(ファン蒸発式)
消費電力:440W
加湿量:600mL/h
タンク量:約4.0L
連続運転:約7h
静音性:27db
サイズ:高さ308×幅221×奥行297mm
センサー:温度湿度センサー

 SHE60PDAは、プレハブ洋室で17畳まで対応する、三菱の中型の加湿器です。

 加湿方式は、こちらもスチーム式となります。

 加湿量は、600mL/hとかなり多くなりますが、消費電力最大440Wとそれに応じて高くなります。同サイズのハイブリッド式と較べても1.5倍ほどかかる計算なので、経済性はあまりないと言えます。

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 ただ、スチームファン蒸発式の加湿の速さは「折り紙付き」です。この部分を重要視するならば、これらの機種は魅力です。ただ、スチーム式のため、消費電力がと、気化式の30倍近くかかる点はやはりネックでしょう。

 その他の機能面は、1つ上で紹介した下位機種に準じます。


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 【木造和室 〜8.5畳/プレハブ洋室 〜14畳

 27・三菱重工 加熱気化式加湿器 SHK50RR-W
  ¥18,899 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:160W
加湿量:500mL/h
タンク量:約4.5L
連続運転:約9h
静音性:32〜24db
サイズ:高さ370×幅385×奥行198mm
センサー:温度湿度センサー

 【木造和室 〜12畳/プレハブ洋室 〜19畳

 28・三菱重工 加熱気化式加湿器 SHK70RR-W
  ¥20,993 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:280W
加湿量:700mL/h
タンク量:約4.5L
連続運転:約6h
静音性:37〜24db
サイズ:高さ370×幅385×奥行198mm
センサー:温度湿度センサー

 【木造和室 〜14畳/プレハブ洋室 〜23.5畳

 29・三菱重工 加熱気化式加湿器 SHK90RR-W
  ¥22,389 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

加湿方式:ハイブリッド式
消費電力:460W
加湿量:900mL/h
タンク量:約4.5L
連続運転:約5h
静音性:37〜24db
サイズ:高さ370×幅385×奥行198mm
センサー:温度湿度センサー

 SHKシリーズは、三菱重工のもう一つの加湿器のシリーズです。

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 加湿方式は、こちらは、ハイブリット式(加熱気化式)です。

 したがって、この製品は、シャープ・ダイニチがのハイブリッド式が「ライバル」です。

 消費電力は、小型機から大型機まで、ダイニチと同じ水準でハイブリッド式としては「安め」です。

 ヒーターを利用せず、気化式としてエコ運転する場合は、いずれのサイズの機種は19Wですし、ダイニチと差はない状況です。


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 加湿量も、やはりどの機種も、ダイニチ・シャープと大きな差はないです。

 ただ、三菱重工の場合、気化式運転(エコ運転)時の加湿量が420ml/hとさほど落ちていないので、適湿での省エネ運転が長く続けられそうです。

 ハイブリッド式としては、節電性が最も期待できると言えます。もちろん気化式となるので、部屋の室温が下がるというデメリットは生じるわけですけれども。

 静音性は、小型機でも32〜24dbですから、ダイニチに及ばないです。

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 搭載されるセンサーは、温度センサーと湿度センサーです。

 表示パネルに液晶ディスプレイが付属し視認性が高いのはこの機種の良い部分です。

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 清潔性の面では、Agイオン抗菌剤が付属します。これは、交換不要部品ですが、ヌメリ対策になります。

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 加湿器用イオンフィルター(2個入り)
  ¥1,829 Amazon.co.jp (9/25執筆時)

 一方、万全を期したい場合はイオンフィルターも利用できます。ただし、ハイブリッド式については「別売」です。2個入りですから2シーズン分です。

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 お手入れについては、気化式の加湿部分がシャープ同様に「ジャバラ」となるため、完全には押し洗いできません。ただし、しっかり洗えば、8シーズン交換不要で、抗菌加工もなされています。

 このほか、同社のスチーム式と同じく、「プラズマ除菌」機能が付属します。

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 以上、三菱のSHKシリーズの紹介でした。

 ハイブリッド式は、シャープ・パナソニック・三菱と3メーカーから出されており、おすすめの機種を提案するのが難しいです。具体的におすすめしたい機種については、最後にまとめて書こうと思います。

後半につづく
最新加湿器のおすすめは結論的にこの機種!

 と言うわけで、今回は、加湿器を紹介してきました。

 201809251223.jpg

 続く後半記事こちら】では、バルミューダデザインの「壺型」加湿器(ERN-1100UA-WK)と、ドウシシャのクレペリンを使った超音波式加湿器(DUSK-118CL)を取りあげます。

 そのあと、ここまで紹介してきた製品から、いつものように、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 後半記事は→こちら

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posted by Atlas at 13:06 | 生活家電
          

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