2017年04月24日

比較2017' 低コストなA4モノクロレーザー複合機13機の性能とおすすめ(前編)【キヤノン・ブラザー・NEC】:リサイクルトナーの値段や性能の違いのランキング:家庭用

今回レビューする製品:2016-2017年 Brother A4モノクロレーザー複合機 Brother JUSTIO DCP-L2520D DCP-L2540DW FAX-L2700DN MFC-L2740DW MFC-8520DN Satera MF242dw MF244dw MF245dw MF249dw MF236n MF417dw MF511dw  MFC-L5755DW NEC・MultiWriter 200F・PR-L200F Windows 10 Macintosh 10.11 対応情報 機種の違いと人気ランキング

今回のお題
印刷コストが最もお得なモノクロレーザー複合機のおすすめ機種はどれ?
 

 ども、Atlasです。今日はA4モノクロレーザー複合機の比較をします。

 本ブログ「モノマニア」では、2017年モデルの各種プリンター の価格と性能の比較記事をこれまで8つ書いています。

1・A4インクジェット複合機(4色)
2・A4インクジェット複合機(6色)

3・A3インクジェット複合機   
4・ビジネスインクジェット  
5・A4モノクロレーザー

6・A4モノクロレーザー 複合機
→この記事!
7・A4カラーレーザープリンタ

8・A3カラーレーザープリンタ

 今回は、6番の記事です。コピー機能とスキャナ機能が付属し、両面印刷に対応するA4モノクロレーザー複合機について書きます。小型で机の上に置けるA4モノクロレーザープリンターについては、上記の5番の記事をご覧ください。

 また、液体のインクを使うインクジェット複合機については、家庭用は1-3番、業務用は4番をご覧ください。

今回の比較基準 

 A4レーザーの複合機を選ばれる人はどのような方でしょうか?オフィスや家庭でプリンター+スキャナ+コピーをできるだけ省スペースで手に入れたい人だと思います。中には、ADF(原稿自動送り装置)を使って書類の束を取り込みたいと考えている人もいるかもしれません。

 カラーインクジェット複合機がはなく、モノクロレーザーを選ばれるのは、おそらくビジネス文書やアカデミックな文書の印刷には、インクジェットだと文字がかすれて「素人臭さ」が出るため、印刷物に説得力が出ないことを知っている人かもしれません。もしくは、インクジェットのインクの詰まりを経験した方かもしれません。

 こうした点を想定しながら、今回は、家庭やビジネスで使う上で機能が充実している機種を比較していきたいと思います。その上で、具体的には、主に以下の4つの点を重要視して比較・検討します。

1・純正トナーやリサイクルトナーの価格
2・紙のランニングコスト
3・プリントとスキャナ基本性能
4・有線・無線LANを搭載するか

 第1に、トナーのランニングコストです。いくら本体が安くても、トナー(インク)が高いのでは意味がありません。今回はメーカー発表値ではなくて、純正やリサイクルトナーの実勢価格から考えてみます。なお、リサイクルトナーの場合、メーカーと必ずしも同じトナー素材を使っていないので(にじみはしないが)原稿の仕上がり具合で劣る場合がある点、トラブルが起こってもメーカー保証が基本的に効かなくなる点に留意が必要です。

 第2に紙のランニングコストです。両面印刷に対応する場合、紙代の節約になります。加えて、資料などを持ち運ぶ量が半分で済むため、持ちはこびの負担が半分に減ります。形式の決まった提出書類について裏表印刷指定がある場合もあるでしょう。

 第3に、基本性能です。これは重要な部分ですが意外と軽視される部分です。プリンタについては高画質の1200dpi印刷に対応するか、スキャナについては、原稿自動送り装置の有無やスキャナの解像度について言及します。

 第4に、ネットワーク接続の対応状況です。。特に無線LANについては、USBケーブルを使わない分部屋やオフィスがスッキリするというメリットがあります。

 というわけでこのような基準から、メーカー別にモノクロレーザー複合機を比較し、最後にAtlasのおすすめ機種!を提案していきたいと思います。

ブラザーのレーザー複合機


 

 Windows XP〜10対応 Mac 10.6〜10.12対応

 1・Brother JUSTIO 30PPM DCP-L2520D
  ¥11,280 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
 
毎分30枚印刷 両面印刷 有線LAN  

 2・Brother JUSTIO 30PPM DCP-L2540DW
  ¥19,440 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
 
毎分30枚印刷 両面印刷片面ADF(35枚) 有線LAN  無線LAN      

 3・Brother JUSTIO 30PPM FAX-L2700DN
  ¥28,299 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 毎分30枚印刷 両面印刷片面ADF(35枚) 有線LAN    FAX  

 4・Brother JUSTIO 30PPM MFC-L2740DW
  ¥28,580 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 毎分30枚印刷 両面印刷両面ADF(35枚) 有線LAN   無線LAN      FAX  

 大きさ(縦X奥行X高さ):409×398.5×316.5mm

 最初に、ブラザーのモノクロレーザー複合機を紹介します。ブラザーは、A4モノクロレーザー複合機の中では最も売れているメーカーです。

 シリーズのラインナップは4種類です。

 1番のDCP-L2520D は、最も安いモデルで、プリンタースキャナコピー機能のみのシンプルな構成です。その分、値段は2万円を大幅に切っています。ただ、毎分30枚という印刷速度や、印字品質は同じシステムとトナーを使っているために、最上位機種と同等です。接続はUSBケーブルでの接続だけに対応です。両面印刷にも対応します。

 201503271036.jpg

 2番のDCP-7065DNは、1番に搭載される全機能に加えて、無線LAN有線LANによるネットワーク接続に対応したモデルです。無線LANは、複数台で利用する企業のほかに、家庭でもオススメです。ケーブル配線が不要なので、部屋がスッキリしますし、プリンターをパソコンの近くに置かなくても良くなるからです。

 なお、その場合、無線LANルーターが必要になります。ブラザーの場合、自動でプリンターを探すインストールソフトが付属するために、設定も容易です。また、【こちら】で紹介したようなAOSS機能があるバッファロー社のルーターならば、WPA2などのセキュリティ設定もボタン一つで可能です。

 flat_head35_01.jpg

 こちらのモデルは、上部にADF(現行自動送り装置)が加えられています。コピー機のように、紙文書のスキャニングが可能です。ただし、この機種は片面の読み取り対応です。印刷速度などの基本性能は下位機種と同じです。

 201503271102.jpg

 3番のFAX-L2700DNは、FAXの送信機能が付属します。印刷せずに、パソコンのデータをそのまま送ることもできます。写真のようにこのモデルには受話器がつきます。なおこのモデルについては無線LANに非対応です。有線LANかUSBで接続する事になる点にご注意ください。

 autom_sided.jpg

 4番のMFC-L2740DWは、このシリーズの最上位機です。印刷スピード印字品質は同じですが、ADF(現行自動送り装置)両面原稿対応になります。ドキュメントスキャナのように利用できるモデルですね。一方、USBのほか、無線LANと有線LAN接続に対応します。先ほど書いたように、無線での接続は設定も手軽ですし、おすすめです。FAXも付属します。

 さて、これらの4機種ですが、基本性能としてみた場合、いずれの機種も、両面印刷に対応します。印刷スピードは30枚/分と、インクジェットと較べて格段に早いと言えます。

 プリンターの印刷方式ですが、高解像度の指標となるTrue1200dpiに対応し鮮明な印字が期待できます。また、全機種共に、半導体レーザー+乾式電子写真方式を使っています。解像度も良好で、鮮明な画質で印刷できるでしょう。

 一方、スキャナ部分については、決して高機能ではないですが、CISセンサーを使った標準的なものです。写真付きの簡単なビジネス文書のコピーやスキャンならば十分すぎる性能と思います。

 なお、給紙トレイへの給紙は、どの機種も250枚までいけます。

 さて、続いて、印刷コストについてです。

推定印刷コスト(純正トナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥2,895
推定印刷コスト(リサイクルトナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥1,106
初期付属トナー枚数:700ページ相当

  純正トナー価格
  BROTHER トナーカートリッジ TN-28J (2600枚印刷)
   ¥6,784 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  純正ドラム価格
  BROTHER ドラムユニット DR-23J (12000枚印刷)
   ¥6,751 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  リサイクル(互換)トナー価格
  BROTHER トナーカートリッジ TN-28J (2600枚印刷)
   ¥1,310 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  リサイクル(互換)ドラム価格
  BROTHER ドラムユニット DR-23J (12000枚印刷)
   ¥2,680 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 こちらの機種の印刷コストですが、実勢価格からすると、1000枚あたりの印刷で、純正品を使う場合、トナーは2361円、ドラムは534円、リサイクル品の場合、トナーは870円、ドラムは236円になります。合計金額は上表の通りです。

 この価格は、大容量トナーがない他社の同モデルに較べてもかなり安価な水準です。とりわけ信頼性の高い純正ドラムを使う場合、かなりのコストダウンになります。

 以上、ブラザーのモノクロ複合機の紹介でした。ランニングコストがとても安いので、家庭用のプリンターとして、特におすすめできる機種だと思います。

 ただし、この機種はあくまで家庭用に開発されています。そのため、搭載メモリー量が32MBとやや少なく、100MBを超えるPDFなど、極端にサイズの大きなファイルや枚数の多いファイルは印刷遅延が起こる可能性があります。もちろん、通常使用時はもたつかずに快適です!

 加えて、プリンター本体の耐用印刷枚数が5万枚に注意が必要です。ただ、普通の家庭で5万枚も印刷するのはまず考えられないことですし、家庭用ならば全く心配しないでも良いでしょう。


 

 Windows XP〜10対応 Mac 10.6〜10.12対応

 5・BROTHER JUSTIO MFC-L5755DW
  ¥67,621 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
  毎分40枚印刷 両面印刷両面ADF(50枚) 有線LAN 無線LAN    FAX

 大きさ(縦X奥行X高さ):435×427×486mm

 MFC-L5755DW は、ブラザーのモノクロ複合機の新機種で、同社の上位機種になります。

 サイズは、435×427×486mmとより大型であり、専用の設置スペースが必要な業務用といえる機種です。そのため、耐久性も30万枚までで、画質もTrue1200dpi対応です。

mfc8520dn_print_cost.jpg

 印刷速度も高速です。1分間の印刷速度は40枚は、他者も含めて最高と言えます。

 flat_head35_01.jpg

 また、ADF(原稿自動送り装置)は両面対応です。両面印刷できる点は、紙のコストを考えると、たいへん重要で、コストと労力の削減効果は大きいと言えます。スキャナーの画質も1200dpi対応向であり、鮮明に原稿を取り込めます。

 続いて、印刷コストについてです。

推定印刷コスト(純正トナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥1,956
推定印刷コスト(リサイクルトナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥414
初期付属トナー枚数:3000ページ相当

 純正トナー価格
 トナーカートリッジ TN-61J (3000枚印刷)
  ¥6,123 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
 トナーカートリッジ TN-62J (8000枚印刷)
  ¥12,694 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
 純正ドラム価格
 ドラムユニット DR-60J (30000枚印刷)
  ¥11,260 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
 リサイクルトナー価格
 トナーカートリッジ TN-62J (8000枚印刷)
  ¥1,980 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
 互換ドラム価格
 ドラムユニット DR-60J  (30000枚印刷)
  ¥3,760 Amazon.co.jp   (4/24執筆時)

 こちらは、大容量トナーが利用できるために、下位機種に較べて、印刷のランニングコストがかなり良いです。

 こちらの機種の印刷コストですが、実勢価格からすると、1000枚あたりの印刷で、純正品を使う場合、トナーは1565円、ドラムは391円、リサイクル品の場合、トナー285円、ドラムは129円になります。1000枚当たりの合計金額は、上表の通りです。新機種ですが、互換トナーは既に販売されているため、印刷コストはだいぶ抑えられますね。

 ちなみ、に各社とも初期についてくるトナーは、販売されているトナーよりもインクを少なめにしていますが、こちらは、3000ページ相当まで印刷できる多めのトナーを搭載しています。

  増設トレイ
 
増設記録紙トレイ LT-6500 (520枚)
 
 ¥20,980 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  増設記録紙トレイ LT-5500 (250枚)
 
 ¥12,452 Amazon.co.jp (4/24執筆時)

 こちらは業務用とも想定していますので、増設トレイも用意されています。標準給紙トレイでも250枚まで対応します。

 メモリーもこちらは256MB搭載します。増設は対応しませんが、これだけあれば十分だと思います。職場で複数台からのネットワーク印刷を組む場合も、これだけあれば安心です。

 以上ブラザーのMFC-8520DNの紹介でした。印刷速度が速い点、耐久性が高い点、両面ADFが搭載されている点など、下位機種よりも「上位」といえる機種です。印刷コストも安いので、家庭・業務問わずに大活躍してくれるでしょう。

キャノンのレーザー複合機

  
 Windows XP〜10対応 Mac 10.6〜10.12対応
  ¥17,400 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  毎分27印刷 両面印刷 有線/無線LAN
 8・キヤノン Satera 複合機 MF244dw
  ¥21,119 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  毎分27印刷 両面印刷 有線/無線LAN 片面ADF(35枚)
 9・キヤノン Satera 複合機 MF245dw
  ¥30,237 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  毎分27印刷 両面印刷 有線/無線LAN  片面ADF(35枚)    FAX
 10・キヤノン Satera 複合機 MF249dw
  ¥38,988 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  毎分27印刷 両面印刷 有線/無線LAN 両面ADF(50枚)    FAX

 大きさ(縦X奥行X高さ):390×378×360mm

 こちらは、キヤノンのSateraシリーズのモノクロレーザー複合機です。5種類ありますが、どれも毎分27枚印刷と同じ印刷速度で、両面印刷も対応します。また、高詳細の1200dpiの印刷が出来るなど、仕上がるプリントのクオリティもどれも同じです。


 adff2.jpg

 一方、機種の違いですが、8番の MF244dwは、コピー機の上部に付いているようなADF(スキャニングやコピーをする原稿を重ね、自動的に送る装置)が付いている点で、7番の下位機種よりも高機能です。ただ、このADFは片面のみ読み取り可能な機能限定モデルです。

 201410031442.jpg

 9番のMF245dnは、片面ADFに加えて、さらにFAXが付属します。こちらもブラザーの機種のように、パソコンから直接送ることも可能です。また、上図のように液晶が使いやすいタッチパネル式になっています。

 10番の MF249dwは、ADFが本格的な両面読み取り対応のADFに進化しているモデルです。無線LANも付属します。

 なお、いずれの機種も260枚まで給紙できますが、オプショントレイは別売りされません。

推定印刷コスト(純正トナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥2,405
推定印刷コスト(リサイクルトナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥520
初期付属トナー枚数:1700ページ相当

 純正トナー価格
 トナー CRG-337VP(2本パック)(4800枚印刷)
  ¥11,509 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
 リサイクル(互換)トナー価格
 
トナー CRG-337(1本パック)   (2400枚印刷)
  ¥1,300 Amazon.co.jp  
(4/24執筆時)

 印刷コストは、リサイクルトナーを使う場合は特に優秀です。また、初期トナーで1700枚印刷できる点は、ブラザーやエプソンよりもお買得と言えます。

 一方、耐用枚数については、他社と違ってキャノンはスペックデータを出していません。さらに搭載されているメモリー量も非開示です。耐用枚数については5万枚程度にラインが引かれるのが標準的ですから、あくまで家庭用と考えるべきでしょう。

 逆にキャノンの「強み」としては、モバイル対応力が優れることです。無線LANに対応するモデルについては、アップル社のAir Printシステムに対応するため、直接iPad等から印刷ができます。 

 201702032220.jpg

 また、最上位機のMF249dwに限っては、SEND Lite機能を搭載し、最近の高性能コピー機のように、PCの介在無しでスキャンしたファイルをPCや共有フォルダに転送できます。

 以上、キャノンのSateraシリーズの新型の紹介でした。デザイン的に優れた機種だと思うのですが1200dpi印刷に非対応である点など弱点も目立ちます。

ーーー

  

 11・キヤノン Satera 複合機 MF236n  
  ¥26,860 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
  毎分23印刷 有線LAN 片面ADF(35枚)  FAX

 なお、このシリーズには、MF236nという型番のモデルもあります。こちらについては、印刷速度が23枚と遅く、無線LANも非搭載です。どちらかというと、FAXに重きを置く仕様なので、基本的には除外して考えて良いでしょう。


  

 Windows XP〜10対応 Mac 10.6〜10.12対応

 12・キヤノン Satera 複合機 MF417dw
  ¥53,127 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  毎分33印刷 両面印刷 有線/無線LAN 両面ADF(50枚)    FAX

 大きさ(縦X奥行X高さ):450×472×465mm

 MF417dwは、キヤノンのSateraシリーズの上位機種で、「スモールオフィス用」として販売されている上位ラインの複合機です。先ほどの機種に較べると本体サイズは、多少大きめですが、カセット部分に500枚の給紙ができるため、大量印刷に向きます。

 印刷速度は、毎分33枚印刷と、下位機種よりも高速化しています。両面印刷も対応し、高詳細の1200dpiの印刷ができるなど、仕上がるプリントのクオリティも高いです。

 201702032236.jpg

 また、ブラザーのプリンターと比較した場合、液晶ディスプレイがカラー液晶で視認性が高いというのは評価に値するでしょう。タッチパネル式で、パソコンなどへの転送設定もやりやすい仕様です。

推定印刷コスト(純正トナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥2,700
推定印刷コスト(リサイクルトナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥314
初期付属トナー枚数:1700ページ相当

 純正トナー価格
 トナー CRG-320 (5000枚印刷)
  ¥14,507 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
 リサイクル(互換)トナー価格
 
トナー CRG-320 (5000枚印刷)
  ¥2,180 Amazon.co.jp  
(4/24執筆時)

 印刷コストは、リサイクルトナーを使う場合は相当優秀です。一方、純正を利用する場合は、下位機種や他メーカーの機種に比べて、多少割高な水準です。

 一方、耐用枚数については、「スモールオフィス向け」として売っている機種ですが、スペックデータを出していません。また、こちらも、搭載されているメモリー量が非開示です。ただ、後者について言えば、キヤノンのLIPS LXドライバーは、メモリをさほど使用せずに転送する技術が評判ですので、あまり気にしなくても良いかもしれません。

 他方、こちらも、モバイル連携機能はあり、SEND Lite機能も搭載されますので、オフィス環境で利用するには便利な機種の1つだと思います。

 以上、キャノンのSateraシリーズのMF417dwの紹介でした。リサイクルトナーを利用する前提ならば印刷コストが低く、印刷速度も標準以上の機種です。カラー液晶の搭載も魅力です。ただ、オフィス用としての耐用性について、不明瞭なのが心配な部分です。また、本体サイズは、それなりに大きい機種なので、一般的なご家庭には向きません。


  

 Windows XP〜10対応 Mac 10.6〜10.12対応

 12・キヤノン Satera 複合機 MF511dw
  ¥82,837 Amazon.co.jp (4/24執筆時)
  毎分40印刷 両面印刷 有線/無線LAN 両面ADF(50枚)    FAX

 大きさ(縦X奥行X高さ):453×476×503mm

 MF511dw は、キヤノンのSateraシリーズの最上位機種です。価格が一段と高い機種ですが、大きさも先ほどのMF417dwより、特に高さの方面で大きい機種です。下位機種と給紙枚数は同じ500枚なのですが、こちらは別売りのオプショントレイを装着できる構造のため、大型化を強いられています。 

 印刷速度は、毎分40枚印刷と、ブラザーの大型機種と同等の速度です。両面印刷も対応し、高詳細の1200dpiの印刷ができますので、この方面に見劣りはないでしょう。

201702032236.jpg

 カラー液晶ディスプレイも同様に搭載されます。これは、ブラザーにない魅力ですね。

推定印刷コスト(純正トナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥2,670
推定印刷コスト(リサイクルトナー+ドラム・A4黒・1000枚) ¥182
初期付属トナー枚数:1700ページ相当

 純正トナー価格
 トナー CRG-524II (12500枚印刷)
  ¥33,380 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)
 リサイクル(互換)トナー価格
 
トナー CRG-524II(12500枚印刷)
  ¥2,980 Amazon.co.jp  
(4/24執筆時)

 印刷コストは、リサイクルトナーを使う場合は、今回紹介した機種の中でも相当優秀な水準です。純正を利用する場合は、下位機種と変わらない水準ですね。トナーがそう出回らない製品なので、値下がりの幅が小さいのかもしれません。

 以上、キャノンのSateraシリーズのMF517dwの紹介でした。リサイクルトナー利用時のコスパは魅力です。ただ、オフィス用と考える場合、本体の耐用枚数などがこちらも非開示である点がネックでしょう。

後編の予告
印刷コストが最もお得なモノクロレーザー複合機は結論的にどの機種?
 

 というわけで、今回の前編では、ブラザーCANONの機種を紹介してきました。

 

 11・NEC・MultiWriter 200F・PR-L200F
  ¥21,064 Amazon.co.jp
(4/24執筆時)

 続く【後編】では、さらにNECの格安機種を紹介し、最終的に最もおすすめな機種!を選定していきたいと思います。


 →続きは後編で!→こちら

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posted by Atlas at 12:27 | Comment(0) | プリンター
          
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